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2013年1月22日13時00分 〜
記事 [原発・フッ素29] 八王子の積雪から放射性ヨウ素検出!福島原発2号機の温度は200℃!やはり、ミニ臨界中か!? 
八王子の積雪から放射性ヨウ素検出!福島原発2号機の温度は200℃!やはり、ミニ臨界中か!?
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11454328409.html
2013年01月22日 12時12分13秒 正しい情報を探すブログ


東京の八王子の雪から放射性ヨウ素が検出されたという情報が入って来ました。ヨウ素131が20ベクレル/kgということで、新たな放射能が何処かで放出されたと考えられます。現在の福島第一原発では2号機で異常な高温を計測しているので、この2号機から新たに放射能が放出された可能性があると私は予想しています。


☆八王子 積雪から検出
URL http://memogoldentama2.blog.fc2.com/blog-entry-114.html
引用:
緊急速報! 2012-01-20 10:33:41

おはようございます(東野リン)

昨晩から雪が降っていますが、
先ほど積った雪を放射能測定した
結果をお知らせします。

検体:八王子市左入町の雪
検査機器:Captus3000W
測定時間:1200秒


解説します

セシウム137が15.3ベクレル/kg
セシウム134が14.9ベクレル/kg
ヨウ素131が20.0ベクレル/kg

検出されました

ちなみにスタッフが正月休みで
長野県白樺湖に行った時の結果も
比較対象としてお知らせします


解説します

セシウム137が不検出
セシウム134が不検出
ヨウ素131が不検出

全て10ベクレル/kg未満でした

測定方法は同条件です
:引用終了


ちなみに、現在の福島第一原発2号機の温度は圧力容器下部が201℃、圧力容器上部が131℃となっています。先日よりはちょっとだけ温度が低下していますね。


☆ふくいちプラントメーター
URL http://fukuichi.mods.jp/?p=5%2C10&fname=p02.csv&cnt=48&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0

☆福島原発2号機総合グラフ
URL http://fukuichi.mods.jp/?p=4%2C6%2C8%2C10%2C11%2C14%2C15%2C16%2C17%2C18%2C19%2C20%2C21%2C22%2C23%2C24&fname=p02.csv&cnt=180&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0

☆東電資料2号機圧力容器
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120212_06-j.pdf
RPV=圧力容器 PCV=格納容器

福島第一原発のモニタリングポストを見てみると、先週から放射線量が微増しています。この程度の増減は大したことは無いのですが、放射線量が増えているというのは間違いないので、今後の動きには要注意したほうが良いでしょう。


☆福島第一原発モニタリングポスト
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/index-j.html

どうにも、八王子でヨウ素を検出したという情報と合わせてみると、福島第一原発では放射能の放出量が増加しているようです。念の為に関東や東北にお住まいの方は外出時にマスクなどを着用しておいてください。


☆福島原発事故は防げなかったのか(その3)2号機編
http://www.youtube.com/watch?v=Mj6-sEK8IIk&feature=player_embedded



http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/788.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 「アベノミクス、高齢者には遠い世界の話」 森ゆうこ氏 <130121 生活の党 森ゆうこ代表 記者会見 IWJ>  赤かぶ
35. xyzxyz 2013年1月22日 13:02:04 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>34
相当儲かってて税金からかっぱらってウハウハでそれのみを求めるなら、
こんな話する意味ないだろう。

こんな話を切り出すってことは、老人票、自民支持団体の医師会らを敵に回すだけで
選挙に関しては百害あって一利無しなもんなんだよ。ただの政治屋ならな。
それを政権与党にある自民から切り出してくれたなら、選挙で応援するまでせずとも
その議論ぐらいはくだらない罵声で濁さず進めさせてやればいい。

自民内にいる選挙第一の、「こんな話は先送りで、人権の名の元に税金ジャブジャブ
意識がなかろうが注ぎ回って、医師会に美味いとこ食わせてやりゃ票固めして
くれるんだし黙ってろよ」って連中に迎合する意味はない。

コメント [政治・選挙・NHK142] 「出た!橋下徹の決まり文句:想田和弘氏」 (晴耕雨読)  赤かぶ
45. 2013年1月22日 13:02:37 : mp6fw9MOwA
35さん

同意。
問題を犯した体制を維持する事は再発を誘導するようなものだ。
犯罪を犯せば所定の刑期を経ないと復帰できないのが日本のシステムだ。
体育系の募集中止を非難する学生だけがマスコミに登場するのも何かおかしい。
体罰が常態化しているのを知っている学生がそれを擁護している事が理解不能だ。
検察が罪を捏造し、捏造を裁判で有罪にする為の報告書偽造を不起訴としている。
原発事故により多量の犠牲者が出ても事故が無かったように事を進めようとしている。
桜宮高校の件も何事もなかったように事を進めるべきだとの報道姿勢で有る。
検察・裁判所の不正、原発事故が無かったように事を進めたいと願っている既得権益者がマスコミを誘導し、体罰を容認し続けた学校の体質を擁護することで、国家的犯罪を覆い隠す手段に使っていると感じる。

コメント [マスコミ・電通批評13] フジTVは今年も「大逆風」か? 「嫌いな局」投票で断トツ1位に (J-CASTニュース)  赤かぶ
07. 2013年1月22日 13:02:58 : 7MiQQcAldc
>>03
その割りに、王者フジテレビの視聴率低迷というカタチで如実に表れている
ついこないだまで8年連続3冠取ってたって信じられるか?
年末年始の視聴率も悲惨なんだぜ

あんたが言うネトウヨってのは世間一般
あんたが左に寄ってるから全てが右に見えるだけだって。

そうでないと主張するならフジテレビの現実を変えてみろ

コメント [カルト10] 猪瀬の7割得票が実力なら参院選候補の応援依頼とマスコミの出演依頼が殺到する筈である、それがないのは不正選挙だからである。 ポスト米英時代
18. 2013年1月22日 13:03:15 : HIitXaOrNk
>>17
いや、地震や雪は単なる例だから。そこにフォーカスを充てて批判されても困るなぁ。そうではなくて、この投稿者の言っている

(A)猪瀬が都知事選で大勝した -> (B)マスコミへの出演依頼がなきゃおかしい -> (C)出演依頼がないのは不正選挙だから

っていうのが、根拠も何もない妄想レベルの批判でしょ?って言ってるわけ。こんなもの推認ですらないでしょ。風が吹けばおけ屋が儲かるってレベルと同じ。

それともあなたは(A)ならばほぼ(B)が成り立ち、(B)ならばほぼ(C)が成り立つと本気で思っているわけですか?

コメント [政治・選挙・NHK142] 尾木ママ(教育評論家)が 橋下市長の体罰に対する方針を 絶賛  『ボク、橋下さんと ピタッと同じ意見』 真相の道
02. 2013年1月22日 13:03:45 : E1NNtHHAGs
この番組、たまたまみてました。
わたしも、尾木さんの主張に賛成です。
なんか、番組の方は不本意な様子でした。
ともかく、教育者が暴力をふるって死に追い込んだところを、
閉鎖しようとしたら反対を叫ぶ(叫ばせる)大マスコミ、」、
暴力をふるって子供を死に追いやった教育者の名前も写真も公表しようとしない大マスコミ、
小沢さんの件といい、この件といい、大マスコミとそれに迎合する連中は、もう、狂っています。
コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢一郎氏、深まる孤立 維新はそっぽ、民主は擦り寄り警戒 (産経新聞)  笑坊
18. 米犬 2013年1月22日 13:03:52 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
>17さん
ここは工作員のたまり場なんですね・・

工作員って誰かな? 探してみると・・・・ 
Jho*** さんだきっと。15番さんもJh**さんの友人かな?何言っているかわからない

小沢カルト教団っていうのですね おー怖

ところで小沢氏にSPなんて要りませんよ。いつもそばに柔道レスラーを引き連れているので

コメント [政治・選挙・NHK142] 国民を騙し続ける政府の嘘を徹底追及したテレビ番組を紹介( Canada de Nihongo)  かさっこ地蔵
10. 2013年1月22日 13:05:51 : cCz4ye6Qk7
コオポラティズムの一端は連合を見れば分かるよ。民主の裏切りもその通り。

>09寝ぼけたことをいつまで言っているの。民主党は組合を通じて大企業に支配されてしまったんだろ。自民党とは形を変えた財界による支配だ。
少しは考えろ。自民党と同じアナのムジナだという事。

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢一郎氏、深まる孤立 維新はそっぽ、民主は擦り寄り警戒 (産経新聞)  笑坊
19. 新自由主義クラブ 2013年1月22日 13:05:56 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
工作員のコメントを見たくない小沢支持者の方たちは、「阿修羅掲示板」を離れて、「小沢一郎ウェブサイト掲示板」(http://www1.ozawa-ichiro.jp/keijiban/)へ行かれることをお奨めいたします。



コメント [政治・選挙・NHK142] 進次郎人気、ストップ高!! 自民青年局に「参加希望」殺到 (ZAKZAK)  笑坊
14. 2013年1月22日 13:06:01 : ruh0fVo3UU


民主党のすることを何でもパフォーマンスだと言う人間がいた。

自民政権になって自民のすることをパフォーマンスだと言うメディアはあったか。

私の目には自民のすること安倍のすることは全て選挙に勝つためのパフォーマンスにしか見えない。

政治家のすることはどの道パフォーマンス的な部分が有るのは当然だ。

この国の上空に恐ろしい程どす黒い暗雲がどんどん広がっていることに国民は気づいていないらしい。




コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
20. 2013年1月22日 13:06:15 : hOlEebSCRA
04様
では麻生もさっさと始末!のお仲間に入りますね

麻生ほど差別的な人間はいない(笑)
きっと自分は高貴な身分だとお思っているんでしょうが
いかんせん
麻生は言うこと、することが下品過ぎておつむの中身は最低の人間!

人間って
国籍や生まれが問題ではないって麻生をみてるとよくわかる
育ち方と世間での勉強の仕方ですね

コメント [日本の事件30] 時速60キロ超で電柱激突 京都・祇園19人死傷事故 (ANN) 衝突までの暴走動画  赤かぶ
知事 暴力団対策強化要請へ

暴力団によるとみられる事件が相次いでいる福岡県を23日、古屋国家公安委員長が訪問することになり、福岡県の小川知事は、暴力団の取り締まりの強化に向けて新たな捜査手法の導入や警察官の増員などをあらためて要請することを明らかにしました。
福岡県では暴力団排除に取り組む飲食店の関係者が刃物で切りつけられる事件や暴力団どうしの対立抗争によるとみられる事件が相次いでいますが、23日、古屋国家公安委員長が就任後初めて福岡県を訪問し、小川知事などと意見交換を行います。
これについて小川知事は、22日の記者会見で、「県民が暴力団に立ち向かってもらっている中で県内でさまざまな卑劣な行為が繰り返されている現状を説明をしたい」と述べました。
そのうえで、小川知事は、暴力団の取り締まりの強化に向けて▼通信傍受の拡大といった新たな捜査手法の導入や▼警察官の増員、それに▼防犯カメラを設置する自治体への支援などをあらためて要請するとしています。

01月22日 12時38分

http://www3.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5024951621.html

記録不正処理の元警官に判決

交通違反の処理が遅れていたことを隠すため、システムに記録された内容を不正に書き換えた罪に問われた元警察官に対して、福岡地方裁判所は、「警察に対する国民の信頼を損ないかねない犯行だ」として執行猶予のついた懲役1年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、北九州市の門司警察署に勤務していた元巡査長、二宮充州被告(36)です。
二宮元巡査長は、門司警察署の地域課に務めていたおととし9月、交通違反の記録を管理するシステムにアクセスし、自分が担当した交通違反の処理が遅れていたことを隠すため、記載内容に誤りがあったといううその内容を入力して、公的な記録を不正に書き換えた罪などに問われています。
22日の判決で、福岡地方裁判所の岡本康博裁判官は、「処理の遅れが発覚すれば、交通課に勤務するという希望がかなわなくなるため犯行に及んだもので、その動機は、身勝手きわまりなく酌量の余地はない」と指摘しました。
そのうえで、「警察に対する国民の信頼を損ないかねない犯行だが、すでに懲戒免職となり一定の制裁を受けている」として、二宮元巡査長に、懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。


01月22日 12時38分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024951601.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 尾木ママ(教育評論家)が 橋下市長の体罰に対する方針を 絶賛  『ボク、橋下さんと ピタッと同じ意見』 真相の道
03. 2013年1月22日 13:06:46 : CLwzrECFXE
逆に、受験ばかり教える、北野高校なんてもっと危険な乗り物。
即刻、入試の停止をもとめる。私立、府立の垣根はあるが、
橋下の考えを尊重すると北野高校と桜宮高校と教師を入れ替えれば良い。
コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言 (産経新聞)  笑坊
52. 2013年1月22日 13:08:01 : rfcCuFHQZE
[手をつくし寿命をのばす病院をおそれ早々にわが退院す]と言う88歳の女性の短歌を以前何かで読んだ記憶があります。麻生副首相の発言はそういう人たちの気持ちを代弁していますが、誤解招くので適切ではなかつた、と思います。
コメント [政治・選挙・NHK142] 生活の党は復活できるか? (かっちの言い分)  笑坊
47. xyzxyz 2013年1月22日 13:09:50 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>46

>50兆円貢いだくらいでは

ん、最近言われてる国債云々の話?それって逆じゃなかったっけ。
日本がアメの国債を買う資金だった?

コメント [原発・フッ素29] なぜ、日本人は子どもを被曝させたか?(1) どうしてあの人が・・・  武田邦彦  赤かぶ
05. 2013年1月22日 13:10:20 : FkjuY3EE3I
この動画は190回しか再々されていませんね。

なぜ、日本人は子どもを被曝させたか?(1) どうしてあの人が

をコピーしてその後ろにyoutubeってくっつけて検索すると見られるのに。

コメント [政治・選挙・NHK142] 「「嘉田由紀子による小沢破壊」これがウォルフレンが『誰が小沢一郎を殺すのか?』で展開した「人物破壊」」 兵頭正俊氏  赤かぶ
15. 信陵君 2013年1月22日 13:12:11 : ni8b7lPstfka. : Xwlemfst1A
嘉田は単なるアホにしか見えない。
コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
29. 2013年1月22日 13:12:47 : hOlEebSCRA
「10. 米犬
なお一層国防軍の作成が緊急の課題となった」ってねぇ!
結局安倍も人質事件を利用してるだけ。

すぐにかえらずに外遊にほうけていただけの危機管理なし!
このどさくさに紛れて安倍はすきかってするだろう

10よ!「頼むぞ自衛隊(国防軍)」って人任せかい(笑)
10はなにしてくれるん?
まさか大好きな安倍のために傍観者ではないでしょうねぇ?



コメント [戦争b10] 露海軍が大規模演習 ソ連崩壊後最大、欧米を牽制(産経新聞) BRIAN ENO
01. 2013年1月22日 13:12:59 : l1NPjWZAfD
ロシアだけに露骨だw
いや、ベタなこと言ってる場合ではない。
リビアの政変はアルジェリアに飛び火し西アフリカを横断した。
いうまでもなく西アフリカの政変や紛争、アラブ、ベルベル人の対立問題解決に力を投入し抑えてきたカダフィという立役者を革命の敵に仕立て抹殺した結果が、欧米に復讐という形で戻ってきた最大の皮肉である。
NATOは愚かにもトルコにパトリオットを配備した。理由はシリアから飛んでくる砲弾の誤爆攻撃に対処するためだそうだが、誰が見てもそんなインチキを信ずるものはいない。
どう考えてもロシアとイスラエル、イランの三すくみの対立にトルコがイスラエルに加担したと捉えられるは必定である。
シリア情勢を巡るなかで親シリアのイランはトルコとの外交はとりあえず国益優先に配慮し天然ガスの供給を続けてきたが、シリア国内で反アサドのグループによるイラン人拉致に激怒しトルコに対し、拉致したイラン人同胞をすぐ解放させるよう要請し受け入れられねばガス供給を止めると脅しをかけた以外冷静に対応してきたが、この配備によりイランはトルコ国内において揺さぶりをかける反政府活動に本腰を入れるべく動き出しているようだ。

ロシアは黒海艦隊をシリアのタルトゥースに向けて出向させ、あまつさえパトリオットにも探知できないイスカンダルミサイルのシリア配備まで匂わしている。
この演習もその一環であることはいうまでもない。
シリアを巡るトルコ、サウジ、カタールの三国が露骨な政変介入に乗り出したこのアラブの春の大茶番はシリアの大勝利に終わる公算が大だ。
大元の仕掛け人のアメリカやNATO、EU、イスラエルの狙いの当てが外れただけでなく自分たちが仕掛けてアラブ民主化の雛形とした革命劇の発端であるリビアの周辺から、自分たちにリビアやシリアで手駒に使った手下どもが噛み付いてきたのである。
あのネットが導き出した革命などと手放しで称讃され、マヌケな日本の左派メディアも飛びついて我々から嘲笑と落胆の誹りを受けたほどに持て囃された二年前の勢いや何処へ?



コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢一郎氏、深まる孤立 維新はそっぽ、民主は擦り寄り警戒 (産経新聞)  笑坊
20. xyzxyz 2013年1月22日 13:14:49 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>19
これ、事務所がコメント選別せずにそのまま載せてるんだろうか。
だとしたら随分大胆な試みだ。



コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言 (産経新聞)  笑坊
53. 2013年1月22日 13:15:51 : ruh0fVo3UU


もう1回言わせてもらう。

麻生の発言が正しいか否かが問題じゃない。

批判できることは何でも批判して、けなせることは何でもけなす

そういうことを自民党とメディアはこの三年間してこなかったか。

それで国民を騙して民主党の支持を減らし、まんまと政権を自民に戻したんじゃないのか。

この国の自民党という政権はそういうインチキ政権じゃないのかと聞いているんだ。

答えられるか卑怯な自民党の支持者ども。



コメント [政治・選挙・NHK142] 大阪市の橋下徹市長が、「犯罪空間」桜宮高校体育系の入試中止を市教委に要請したのは正しい (板垣 英憲)  笑坊
21. 2013年1月22日 13:16:19 : PYKikdf5jU
体罰を加えた先生は懲戒免職にすれば。
簡単に体罰は無くなりますよ。
地方公務委員は酒気帯び運転で懲戒免職です。
これでだいぶ違反は減りました。
なぜ免職できないのでしょう。

コメント [原発・フッ素19] 被ばく 排出 放射能 内部被曝 対策 放射線 防護 抗酸化 甲状腺 キレート サプリ SaveChild厨
71. 爺さん 2013年1月22日 13:16:33 : pkMRoq8j2xu8g : wDVBb6u4c
安い表面汚染検知器
知人でもないし、?と思うこともありますのでこのスレにも分かる人には分かるように情報を小出ししてきましたが、反応するかしないか見るだけなら、前橋の電気屋さんが便利です。食品の情報ページも見ることができます。

私のプリピャチでは、チェルノブイリの最初の基準か、ベータ370Bq/kgからしか計れません。これでも、事故直後の群馬の野菜からは検出できたとのことです。
PKC107とはGM管2本で説明書を見る限り基本性能は似てますね。
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65に書いた本の中で著者が書いていました。
「けれども、何をしても無駄だと思うとき、人間はすべてを不可避なものとして受け入れるようになってしまう。」
これが洗脳の基本だと思ってこのスレの最初の投稿もしました。

コメント [政治・選挙・NHK142] <麻生財務相の発言>早速バッシングが始まったが、僕は、麻生さんが言ってることにシンパシーを感じるんだけどね。 会員番号4153番
26. 2013年1月22日 13:17:10 : PhNcvz0wmA
25様、姥捨て山復活ですか。

あなたの言うような世界が嫌だから、日本人はみな努力して世界から羨ましがられる国民皆健康保険制度を作ってきたのではないですか。若い内は頑張って働いて体が弱くなった年寄が病院にかかれば、早く死ねとは悲しい限り。1500万円もかかるわけもないのに。


コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下氏の暴走に迎合する大阪市教委。(日々雑感)  赤かぶ
01. 2013年1月22日 13:17:12 : HUgQPps9ok
桜宮高在校生は猛抗議!「市長から具体的な理由やメリットの説明がなかった」
2013.01.22

 大阪市立桜宮高の体育系2科の募集中止を受け、運動部の元主将ら、3年生8人が21日に市役所で記者会見した。

 生徒らはまず、「本当に残念、言葉も出ない。在校生や受験生のことを考えたら、もっと違う結果があったのではないか」と募集中止に批判的な意見を語った。

 橋下徹市長は同日午前、同校を訪問したが、「市長から具体的な理由やメリットの説明がなかった」「十分に聞いてくれなかった」と不満をあらわにした。

 教員を総入れ替えする案については「生徒の心の傷は、同じ傷を味わった先生にしか癒してもらえない」と反発。「大切な仲間を奪われ、何もできないうちに体育科を奪われ、部活を奪われ、先生も奪われてしまうかもしれない」として、今後、総入れ替え中止のために行動していく考えを示した。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130122/dms1301221144009-n1.htm

コメント [政治・選挙・NHK142] 1月20日 ついに突き止めた!最高裁の「検審架空議決」大犯罪! (一市民が斬る!!)  赤かぶ
31. 2013年1月22日 13:17:41 : X3KuYBbemw

>>30
気持ちよくわかります。

でも、森議員が国会で「非公開での検察審査会の調査会」を行うため300名近くの議員署名を成し得ても、実現できなかったのが現実です。

何故か国会議員は行動しないのです。
議員が国民の代表である以上、国民は司法の不正義など知りたくもないと考えているのかも。

国家の根底の腐りが垣間見えているのに、シロアリに蝕まれ、あちこちの柱や床がブヨブヨに傷んでいるのに、その上の国民は毎日TVを見ながら浮かれている状態だ。


コメント [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑の追及に熱心でない人たちはいったい何を考え、尻込みしているのか理解に苦しみます。 (悪徳ペンタゴン打倒のた) 運否天賦
26. 2013年1月22日 13:18:25 : QQUC83AE8p
http://tetsuro999.blog.eonet.jp/default/2009/08/post-fd67.htmlの内容分


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電子読み取り機?? 自民党が不正選挙を企てる!??

2009年8月27日(木)

いよいよ投票日が近付いて、自民・公明の劣勢が日増しに強くなってきているようですが、ちょっと不穏なうわさを聞きました。まず一つ目が、投票所の削減と投票時間の短縮です。全国で3000箇所ぐらい投票所の数が減らされているそうです。さらにかなりの投票所で、投票時間が短縮されているそうです。本来はAM7:00からPM8:00までなのに、終了時間を7:00に繰り上げたりしているようです。投票所の数や投票時間は総務省が決めているので、これは要するに自公政権の意向ということです。何の為かって?それはもちろん投票率を下げるために違いありません。投票所の数が減れば、投票所から離れた人は行きにくくなる。特に”反自民”の無党派層の人は投票に行く気が無くなるに違いない。さらに投票終了時間を早めておけば、その効果も倍増し、無党派層の投票率が下がる・・・・・・そういう魂胆に違いありません。
二つ目は電子読み取り機。これは手書きの投票用紙を機械で読み取るのですが、覚えてます?アメリカのフロリダ州知事選に出馬する民主党候補者を決める予備選では、読み取り機の『プログラムミス』で、民主党員への投票が共和党員への投票にカウントされてしまった・・・・・・・・・・・・本当に”ミス”なのか。”意図的”ではなかったのか。真偽はわかりませんが、今回の日本の総選挙でも、多くの都市で、この電子読み取り機が導入されています。しかも全て”ムサシ”というメーカー製です。このメーカーは自民党の肝いりらしい。となると・・・・・・・大どんでん返しがあるかも知れない・・・・・・・例えば、”民主”とかかれた投票用紙を”自民”と読み替えるようにプログラムを不正改造する・・・・・・
まさか、いかに崖っぷちの自民党とはいえ、そこまでの不正をするとは考えたくないのですが、しかし押尾学事件で森元総理ら自民党政治家の関わりを隠すために事件の揉み消し工作をした様に、自民党と警察・検察はグルです。従って最後の切り札として、この電子読み取り機による”不正選挙”を行うかも知れません。当然、電子読み取り機を導入した投票所では、マスコミによる出口調査も行わせないでしょう。出口調査と開票結果が大きく食い違えば”疑惑”が起こるからです。
最近の民主党を中傷したパンフレットやCM、それに投票所の数や時間の細工、挙句の果てに不正な読み取り機の導入・・・・・自民党はそこまで落ちぶれたか、という感じです。まさに日本の”ガン”ですね。自民党は。
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現在不正選挙と騒いでいる人の内容とそっくり。

違うのはこの数週間後には鳩山小沢コンビの民主党が大勝利した事。

鳩山小沢民主党が大勝したのは不正選挙だったのでしょうか?


コメント [政治・選挙・NHK142] 尾木ママ(教育評論家)が 橋下市長の体罰に対する方針を 絶賛  『ボク、橋下さんと ピタッと同じ意見』 真相の道
04. 2013年1月22日 13:20:35 : Ca1L70l6cY
日本自体が危険な乗り物っていうことにはだんまりか・・・。
コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢一郎氏、深まる孤立 維新はそっぽ、民主は擦り寄り警戒 (産経新聞)  笑坊
21. 新自由主義クラブ 2013年1月22日 13:21:42 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
>>20

カルト臭が漂うようになったら、そのうち小沢一郎事務所も対策をとるだろう。

あちらでも、「不正選挙」の話題で盛り上がっている。

■猫旅館女将 東京 自営業
件名: 不正選挙裁判、訴状提出のご報告

日本未来の党の、敵討ちをするため、有志数名で、国を相手取った裁判の原告団を組織して、本日、高等裁判所にて、訴状を提出いたしました。

裁判事件番号:
平成25年(行ケ)第×号 第××民事部

http://www1.ozawa-ichiro.jp/keijiban/index.php?page=4

コメント [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑の追及に熱心でない人たちはいったい何を考え、尻込みしているのか理解に苦しみます。 (悪徳ペンタゴン打倒のた) 運否天賦
27. xyzxyz 2013年1月22日 13:23:49 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>18
>>19

まあ洗脳でも矢面に立ったってだけでその壮挙はいささかも貶められるようなものではない。
不正集計あり派は「糞が!争点はそこじゃないだろう!」って心境だろうけど
ニートのごとくPCやスマホの前で呻いてれば、勝手に親が御飯を運んできてくれるように
誰かがムサシの集計不正を訴えてくれるわけではない。みな自分で動くのは嫌う
ニートな心境なのだ。

コメント [政治・選挙・NHK142] 衆院選不正選挙に関する英語の記事がついに出た by nuclear-news (SUEの日記 - Yahoo!ブログ) 運否天賦
27. 2013年1月22日 13:30:33 : OScGgzvuuE
『画像の中の英文和訳:この最新式の電子投票機は怪しい!あなたがレバーを引く前に
一票入れたことになるなんて。』

私の投票所では、投票用紙に鉛筆で記入して投票した。
最新式の電子投票機とやらを導入している投票所が、何処にあるのか教えてほしい。

『多くの投票場が知らせもなしに1時間から4時間早く閉鎖した。』

終了の時間を以前より早めた投票場があるのは知っているが、知らせもなしに1時間から4時間早く閉鎖した
投票所のことなどは、噂にも聞いたことがない。

これがもし事実なら、大変な大問題になるので、そんな投票所があるなら具体的な場所を公表するべきだ。
投票時間内に投票所へ行ったら、既に閉まっており投票できなかった有権者が大勢いることになり、
大変なニュースになったはずだが。

あまりにも、デタラメな記事ではないのか。



コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
163. 2013年1月22日 13:33:50 : AFt4keMm0o
東京選挙管理委員会HP
東京都知事選挙開票結果
猪瀬 直樹 4,338,936

http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/h24sokuho/h24chi_kai.html

この結果、ほとんどの東京都民怪しいって思っているんじゃないの?
猪瀬氏は、後出しじゃんけんで全投票者の67.34%を獲得。
猪瀬副知事じゃ、サプライズにも何にもならない。



コメント [原発・フッ素29] 東京の汚染度 (のんきに介護) 運否天賦
38. 2013年1月22日 13:34:21 : 5JYTFPsPzU
>>27

 もう貴方主張することをを信じる人はこの阿修羅の読者には殆んどいないと思いますよ。例えば貴方のコメント冒頭の3号機の爆発原因に関しても、1号機と3号機の爆発現象の違いについて、推進派の人たちは小生の知る限り誰も明確に説明していません。あれだけ違う爆発現象が同じ水素爆発であるとは、どう考えても説明に無理があるでしょう。

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
21. 2013年1月22日 13:36:59 : xRzJ4rRiUE
19へ 自分も団塊世代と云うのならスケボーやバイクなんかに乗らなくてもいいから例え元気でも若者の邪魔になるからさっさと死になさい!
コメント [原発・フッ素29] 東京の汚染度 (のんきに介護) 運否天賦
39. 2013年1月22日 13:38:04 : glSzTTXwPf
以前、ツイッターで昔の友人に「東京から避難してここに帰ってきてよかった。ガレキを少し燃やして残念だけれど、鼻血も咳も湿疹も止まったし女性のアレも元に戻った。魚が食べられるし嬉しい」ってメッセージを送ったら、見ず知らずの8人ぐらいの方から「そんなはずはない。思いこみ。体調悪かっただけ」「お前の住んでるところは東京より汚染地帯」「放射脳キチガイの妄想が始まったw」等のお返事をいただきました。その8人全員の内容を調べたら全員が東京在住です。ネイルアート中なう。青山でスタバなう。や内部被爆を気にせずにレストランの食べ歩きして楽しそうに料理の写真を載せている人もいるのにどうしてただの田舎モンの私に絡んでくるのか。ブロックしたらものすごく怒って私の住んでいる県やゆるキャラまでもを罵倒してました。表面では当たらずさわらずしてるけど内心、東京の人は放射能のことをものすごく気にしてるんじゃないでしょうか。(ネイルアート、つけまつげ、高級住宅地で食べ歩きする金があったら週に1回は綺麗な空気を吸いに県外へ保養に行ったほうがいい。移住はお金だけでなく、体力、気力がそがれてとても大変だと福島から来た人がいってました)


コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
164. 2013年1月22日 13:43:36 : AFt4keMm0o
>>163
東京都知事選挙投票結果

http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/h24sokuho/h24gik_tou_2200.html

総選挙なら、低投票率がありえるが、今回は、東京都知事選挙も
一緒だ。
これで、投票率が62.62%はないんじゃない?
今度の選挙が東京は総選挙、都知事選挙の主要ダブル選挙でこの
低投票率はありえるのか?
70%超えるはずだね。



コメント [戦争b10] アルジェリア政府はなぜ急速に軍事行動に踏み切ったか (1)・(2)  六辻 彰二 | 国際政治学者 福助
22. 2013年1月22日 13:43:56 : QMaCCy8qao
イラクもアフガンもリビアも裏に資源獲得とか
アフリカ統一機構潰しとか、ユダヤ金融界離れを止める、
米ドル離れを止めるとか 戦争屋や武器屋、原油屋が儲かる
復興でまた儲かる、資源獲得で儲かる 一粒で何度も儲かる仕組み

コメント [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑の追及に熱心でない人たちはいったい何を考え、尻込みしているのか理解に苦しみます。 (悪徳ペンタゴン打倒のた) 運否天賦
28. 2013年1月22日 13:44:54 : ZteNekjWQw
>>26
自民党の政権下の総選挙で民主が圧勝(09年)
次に民主党政権下の総選挙で自公が圧勝(12年)
両方ともムサシがかかわっていたが、ともに政権交代が起きている。政権を持つ権力が反対勢力に、わざわざ票を入れることは考えられないのだから、不正はなかったと言っていいのではないのか
仮にもし不正はあったのだというのなら、09年の総選挙にも不正はあったはずと主張しなければ理にかなわないだろう
阿修羅の住人でそういう人はいるのかな
コメント [政治・選挙・NHK142] 「「嘉田由紀子による小沢破壊」これがウォルフレンが『誰が小沢一郎を殺すのか?』で展開した「人物破壊」」 兵頭正俊氏  赤かぶ
16. 2013年1月22日 13:45:19 : FGDxzbn8sA
国民の生活が第一を支えようとした者は
この程度のことで動じません。なんとも思っていませんよ。
ゴタゴタしましたが、人間臭くて良い。
それだけ国民のことを真剣に考えて悪戦苦闘して下さった証拠だと思っています。
生活党になっても応援する気持ちは変わりません。

自公さんが衆議院を担おうとされてますが、
竹島・尖閣で、民主党の足を引っ張るつもりが諸外国からの信用を失い、
復興予算にしても、日本列島へのばら撒きを民主党に強要したことが
今になってオゥンゴールだったことに頭を抱えているようです。

それにしても公邸前の脱原発デモは、本気で訴えていた人に紛れ込み
政権奪還を計るため民主潰しのサクラが一斉にいなくなりましたね。

一度は共に政治を語りあった民主党支持者とは今も交流がありますが、
以前のように共に選挙を戦いたいとおっしゃってました。
お知らせまで。

コメント [政治・選挙・NHK142] 林農水大臣が「TPPは貸し切りバス」、日本が不参加の表明で米国のTPP構想は破綻 (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
62. 2013年1月22日 13:45:49 : SK3GdTL0qQ
夜中に国家主権とか喚く猿がいるようだな

在民に主権の無い国家なんぞが
主権を主張する価値はない

選挙が不正に終わった時点で
日本は一刻も早く主権を少しでも
まともな国に委譲する方がいい

コメント [政治・選挙・NHK142] 最悪の結末で露呈 お坊ちゃん首相の大甘 勇ましいのは口先だけ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
30. 2013年1月22日 13:46:47 : QmyrjoZuIs
民主党政権を詐欺政権と言っていたが詐欺の大元はこの自公政権だ。
こう成るとまたしても
『自己責任』が飛び出してくる。
すべて事故責任ならば国、政府などは入らない。

国をなくすことが新自由主義者の 考えなのだ。

コメント [政治・選挙・NHK142] 緊急時なのにTVで自己アピール 世耕・加藤官房副長官の笑止千万 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
06. 2013年1月22日 13:48:22 : hOlEebSCRA
あっ!
アベッチの後ろにいてたなんだかお笑い芸人に似てたのが世耕か!

なんだかおかしな風体だった
政治家には見えなかったなぁ!記者だと思ってた
記者にしてはなぜに後ろにいてるのかと疑問だった
だって髪が乱れてたから、いや?少なかっただけかも?

コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下氏の暴走に迎合する大阪市教委。(日々雑感)  赤かぶ
02. 2013年1月22日 13:48:25 : GnHC2MiWec
日々坦々さんの言う通り、第一に生徒に体罰を加えたバスケットボール部の顧問の先生、第二に管理責任者の学校長の処分があってしかるべきです。

学科をなくすとか、入試を中止するとか、本題ではないことを延々とやっている。
要するに、責任を取りたくないのでしょう。姑息なやり方です。

もう、教育制度も制度疲労をおこしているんですね。改革が必要です。
やはり、昔小沢さんが言っていた「国が責任をとる」方法が必要かと思います。

コメント [音楽8] イタリア、シエナで行われる裸馬競馬 「パリオ」と「オリンピック」 BRIAN ENO
02. BRIAN ENO 2013年1月22日 13:49:59 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
久しぶりに、この映像を観たが、
くどいが、
このシエナ裸競馬の研究者の言うとおり・・

わが日本は
この世界は、
支配者にとって、
ほんまに支配しやすい
騙されることを欲する人達で満ち溢れ・・

やれ、自民党だとか、
やれ民主党だとかやれ維新のなんとかとか・・

やれ共産党とか、やれ共和党とか、
やれイスラム原理主義とか・・
シオニスズムとか・・

見事にシエナ裸競馬よろしく、
見事に分断され、それぞれが、
支配者の思惑通り、敵対し合って、

本当の支配者の存在を見えなくして・・

本当の世界の支配の構図から目を
そらすように
そらすように、

できてますね・・

あっぱれ!

コメント [政治・選挙・NHK142] 国賊・鳩山政権が続けば「日本占領」は現実化した(The Liberty Web)  かさっこ地蔵
10. 2013年1月22日 13:54:20 : QmyrjoZuIs
>09さん
「米犬」は日本人ではありませんよ。
アメリカの犬だよな。
それが日本人のアメポチ、ネトウヨの様なことを行って居るがおかしくないかい。

コメント [政治・選挙・NHK142] 日揮襲撃事件と安倍晋三 SukiyakiSong
10. 2013年1月22日 13:54:42 : hOlEebSCRA
09様!
同感!
滑舌悪いったらありゃしない!
これからますます悪くなるだろう
あの頬のたれ具合は滑舌に影響する
コメント [政治・選挙・NHK142] <麻生財務相の発言>早速バッシングが始まったが、僕は、麻生さんが言ってることにシンパシーを感じるんだけどね。 会員番号4153番
27. 2013年1月22日 13:55:26 : FkjuY3EE3I
>>04 E1NNtHHAGs

それはあんたや麻生がそう思うのは勝手だ。

延命措置によって税金で延命してもらっても命を惜しむ事がさも卑しいと言わんばかりの言い方が本当に許される事なのか?

死にたい人は勝手にそう遺言書にしたためるなり家族に言い残すなりして格好良くさっさと死ねば良いではないか!

延命をしたいと考える事がそんなにさもしい事なのか!?

麻生やあんたのような人間はさっさと死ねばいい。
最後の最後まで生きたい人だっているんだよ。
何が無駄な命だ!
そんなやつに限ってさんざっぱら他人の金をふんだくって生きやがって、最期の最期まで命が惜しくって他人を代りに閻魔様に差し出しても自分はこの世に未練たっぷりで他人の袖を掴んであの世へ引きずり込んで離さないんだよっ!

さっさとくたばりやがれ!



コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏 参院での自公過半数阻止に全力 (NHK)  赤かぶ
41. 2013年1月22日 13:57:27 : FGDxzbn8sA
ゲンダイは販売数が伸びているのかページ数が増えましたね。
産経は販売に苦戦しているそうです。

これだけでも
国民が何を知ろうとしているか、何が真実か
模索していることを知ることができます。

コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下氏の暴走に迎合する大阪市教委。(日々雑感)  赤かぶ
03. 2013年1月22日 13:58:07 : CLwzrECFXE
受験勉強ばかりさせる北野高校も問題である。
公立高校は、文武両道でないといけない。
北野高校も問題にすべきである。
北野と桜宮の教師を総入れ替えすべし。
橋下の考え方は片手落ちというもの。「勉強が足りません」な。
甘ちゃんの橋下。

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言 (産経新聞)  笑坊
54. 2013年1月22日 13:59:33 : SK3GdTL0qQ
阿修羅に自民党支持者がいるのか?


コメント [政治・選挙・NHK140] イスラエル支援議員リスト けたぐれ后王
09. 2013年1月22日 13:59:54 : gXQGFPd1WE
佐藤正久は悪質過ぎるだろう、戦争したくて堪らない議員の一人で自民党からも浮いている。毎日ツイッターに明け暮れサブアカで暗躍。ただの馬鹿。
コメント [原発・フッ素29] 解禁目指しワカサギの捕獲作業 <放射性物質検査のワカサギが1匹しか獲れない> NHK前橋放送局  赤かぶ
01. 2013年1月22日 13:59:59 : maxkpWHZCo
笑いばなしにしては臭すぎるね
コメント [戦争b10] 嘉手納町議会が抗議決議・オスプレイの嘉手納基地配備(経済報道が隠ぺい?!) 戦争とはこういう物
03. 2013年1月22日 14:01:19 : najQr9DU7s
普天間基地の跡地利用を研究

普天間基地が返還されたあとの跡地の利用に向けて、太陽光発電など再生可能エネルギーの活用をテーマにした発表会が21日、那覇市で開かれ、40あまりの企業や研究機関がそれぞれ計画案を発表しました。
この発表会は、敷地面積が480ヘクタールに上り、宜野湾市の4分の1を占めている普天間基地の跡地利用について、再生可能エネルギーの活用をテーマに検討しようと、県が開きました。
21日は、県の募集に応じて利用計画を提案してきた40あまりの企業や大学の研究機関などからおよそ100人が参加しました。
このうち大阪の大手住宅メーカーの担当者は、太陽光発電を利用して、住宅地の街灯や防犯カメラを整備するとともに、災害で停電した時にも使える蓄電池を備えた集会所を設けて、環境に優しく、犯罪や災害への対策も考えたまちづくりを提案しました。
このほか発表会では、▼大学などを誘致して研究結果をまちの環境保護に活用するアイデアや▼住宅や高齢者の施設、それに商業施設などをコンパクトに集約して電気自動車を公共交通機関として共有する計画などが提案されました。大手電機メーカーの担当者は、「これだけまとまった土地が利用できるケースは本土でもあまりない。沖縄経済の潜在力として注目していきたい」と話していました。

01月22日 12時29分

http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5094888671.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢の「続・日本改造計画」は書き上げたはず なぜ出版しないのかを考えてみる (世相を斬る あいば達也)  笑坊
12. 2013年1月22日 14:02:07 : OsvxbIyhl0
資本主義成立の前提条件が、
経済成長だという点は、多分当たりだよね。
昔は、きっと10%、20%なんて成長もあったのだろう。
資本主義成立の原動力、経済成長が1%とか0.5%とか、マイナスとか、
そりゃまもなく、成長はなくなります、とアラームがなっているのは事実のようだ。
その結果、世界的に国家が財政赤字病になっているということだろう。
その解決策は、この投稿文の人も判ってはいない。
多分、その解決策をきっちりと明示するなんて、誰にも出来ないのだろうね。
コメント [原発・フッ素29] 原発“避難”は国際基準より厳格に (NHK)  赤かぶ
07. 2013年1月22日 14:05:13 : najQr9DU7s
知事「規制委は丁寧に議論」

国の原子力規制委員会が、21日示した原発の新たな安全基準の骨子案について、佐賀県の古川知事は、22日の記者会見で「求められる安全対策のレベルが非常に上がったと思うが、丁寧に議論をしてもらっているのではないか」と述べ、原子力規制委員会で、安全性を重視した議論が行われているという認識を示しました。
国の原子力規制委員会は、福島第一原発事故を教訓にした原発の新たな安全対策を電力会社に法律で義務づける方針で、21日の会合で▼放射性物質の大量放出を防ぐ「フィルターベント」や▼テロなどが起きた際に離れた場所からも原子炉を遠隔操作できる「第二制御室」の設置などを盛り込んだ、新たな安全基準の骨子案を示しました。
これについて佐賀県の古川知事は22日開かれた記者会見で「求められる安全対策のレベルが非常に上がったと思うが、まだすべての対策が盛り込まれると決まっているようではないのでしっかりした議論をしてもらって納得できる安全基準を作ってほしい」と述べました。
また、そのうえで古川知事は「安全基準についてはやりすぎだとか足りないということを評価できる立場ではないが、これまでの規制委員会の取り組み見ているかぎり、期待に答えるべく丁寧に議論をしてもらっているのではないか」と述べ、原子力規制委員会で、安全性を重視した議論が行われているという認識を示しました。

01月22日 12時34分

http://www3.nhk.or.jp/saga/lnews/5084621111.html

記事 [日本の事件30] 桜宮高校生徒自殺事件。問題の本質は暴力ではなく、部長辞めても致命傷にならない進路指導と心のケアだ!
誰も言わないから自分が言うが、察するに、生徒は暴力でというより、バスケ部部長を外されそうになったから自殺したんだろう。

顧問は辞めないから、暴力過激化して追い込んだんだろうけど、言葉で追い込んだらもっと悲惨だった情景が浮かぶ。

もちろん暴力は良くなく、これはこれで対処しなければならないが、市教委、橋下市長、マスコミ含め問題の本質がズレている感じがする。

部長辞めても、致命傷にならないような進路指導と心のケア体制が必要だったんじゃないのか?
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/701.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
165. 2013年1月22日 14:07:17 : p6NQHAuo1A
>>164
私も宇都宮氏を支援していたので、結果に関しては相当なショックを受けた。
しかし短期間の運動で浸透が出来なかったのも事実。
投票率に関しては何とも言えない。
若い人の投票はどうだったのだろうか。
仮に投票者チェックを操作するとしても、整合性に関していろんな齟齬が出るんじゃないかな。
今回の選挙は脱原発・消費税増税反対等、民主・自公に真っ向から挑むものであったが、
関心のある人たちの高い温度と無関心層のそれとは大分差があった気がする。
例えば、PTA・町会などで原発や放射能の話をすると浮いてしまうのが現状です。
頑張って、裁判官や無関心な人を説得するだけの合理的根拠を構築してください。
コメント [原発・フッ素29] 八王子の積雪から放射性ヨウ素検出!福島原発2号機の温度は200℃!やはり、ミニ臨界中か!?  赤かぶ
01. 2013年1月22日 14:08:19 : jqZ4rRvsQ2
この記事の大元はマッチョリーさんのブログですね。
以前から、空間線量と水道水のbqを掲載してくれています。
空間線量は多くの方が報告されていますが、水道水はここ以外は見つかりませんでした。
子供が八王子に住んでいるので毎日チェックしていました。
コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下氏の暴走に迎合する大阪市教委。(日々雑感)  赤かぶ
04. 2013年1月22日 14:10:26 : HUgQPps9ok

大阪・桜宮高:普通科でも体罰…全校アンケートで判明
毎日新聞 2013年01月22日 11時47分(最終更新 01月22日 12時03分)


 大阪市立桜宮高校で体育科の男子生徒(当時17歳)がバスケットボール部の顧問から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、同校の普通科の生徒も、教員による体罰を受けていたことが、全校生徒へのアンケートで分かった。学校全体に体罰がまん延していた可能性があり、市教委は調査結果を精査し、同校の改革に反映させる方針。

 アンケートは弁護士らでつくる市の外部監察チームが18日に実施した。部活動や授業で体罰を受けたり、目撃したりした経験の有無などを同校の生徒に尋ねた。

 市教委関係者によると、アンケートには、既に体罰が発覚しているバスケット部やバレーボール部以外の複数の運動部で体罰があったほか、普通科の生徒も体罰を受けたとの記載があったという。

 体育系2科の募集中止を決めた21日、橋下徹市長が「今回の調査を基にしても、決してバスケ部だけの問題ではない」と発言。アンケート結果を重視し、募集を中止するよう改めて要求した。一方、長谷川恵一・教育委員長は「普通科と体育科で体罰の事案(の数)があまり変わらない」と指摘。体育系の募集中止だけでは不十分だと主張し、中止に反対した。

 市教委は今後、外部監察チームの調査や、他の市立学校での実態調査を踏まえ、再発防止策を検討する。【津久井達】

http://mainichi.jp/select/news/20130122k0000e040200000c.html

記事 [戦争b10] ヘンリー王子がアフガン任務終了、「タリバン戦闘員を殺した」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130122-00000007-jij_afp-int

ヘンリー王子がアフガン任務終了、「タリバン戦闘員を殺した」

AFP=時事 1月22日(火)9時58分配信
ヘンリー王子がアフガン任務終了、「タリバン戦闘員を殺した」

アフガニスタン南部ヘルマンド州のバスティオン基地の英軍が管轄する飛行列線で、早朝の飛行前点検中にテレビ局スタッフにヘルメットを見せるヘンリー王子(2012年12月12日撮影)。

【AFP=時事】攻撃ヘリコプターの乗員としてアフガニスタンに派遣されていた英国のヘンリー王子(Prince Harry、28)が任務を終え、21日にインタビューが公開された。ヘンリー王子は派遣中に同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)の戦闘員を殺したと語った。

タリバンがヘンリー王子殺害を予告、アフガニスタン(2012年9月)

 ヘンリー王子は同国南部ヘルマンド(Helmand)州での20週間にわたった任務で、アパッチ(Apache)攻撃ヘリに搭乗して多数の任務をこなした。

 インタビューで王子は、イスラム過激派は「打ち負かされた」と述べたほか、テントや輸送コンテナの中で寝起きした体験など、広大なバスティオン基地(Camp Bastion)での日々について語った。

 英国内通信社プレス・アソシエーション(Press Association)の記者が投げ掛けた、ヘリから人を殺したことがあるかとの質問に対しては「ああ、他のたくさんの人も(同じことをした)」と答えた。「命を守るために命を奪う。そういう考えを軸に僕たちは活動していると思う」。「必要な時には撃つ…けど、本質的に英軍は抑止力以外の何物でもない」

 アフガニスタンでの従軍中、ヘンリー王子は3度にわたり記者らのインタビューに応じていたが、王子が戦場から離れるまで公開しないという取り決めが交わされていた。

 王子はタリバンとの接近戦を行った部隊の支援や、英米のヘリ部隊と共に負傷兵の輸送任務を行った。アパッチ攻撃ヘリの副操縦士だった王子は武器システムを担当し、ヘルファイア(Hellfire)空対地ミサイルやロケット弾、30ミリ機関砲を発射した。

「楽しいよ。僕はプレイステーション(PlayStation)やXboxで遊ぶのが大好きな人間だから。僕のこの親指がすごく役に立っていると思いたいね」

 ヘンリー王子はヘリの操縦訓練を受ける前の2007〜08年にもアフガニスタンに派遣され、10週間にわたってタリバンに対する空爆の調整任務に就いたが、この時は報道規制が破られたため予定を切り上げて帰国していた。【翻訳編集】 AFPBB New

※ イスラム勢力の怒りを煽って更に緊張を高める、その先にあるのは米国イスラエルの軍産複合体の利益。ゲーム感覚で人を殺す
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/616.html

コメント [戦争b10] 英メディア、日中対立に懸念「武力衝突は時間の問題」=韓国  赤かぶ
28. 2013年1月22日 14:13:27 : i6U1HWkmr2
アメリカに大使館爆撃され多数の死傷者が出た人民解放軍
リメンバーコソボ大使館はシナ軍の合言葉だ
局地戦勃発は十分にあり得る

http://www.youtube.com/watch?v=STbN917Ien4

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言 (産経新聞)  笑坊
55. 朝ナマ 2013年1月22日 14:14:08 : fWt2wEZXYOHTE : ywS7xb1o5Q
麻生は自家製のセメントで固まって欲しい。
コメント [政治・選挙・NHK142] まもなく小沢審査会は解明される 和モガ
17. 2013年1月22日 14:14:50 : rx4ZBgGVeA
05.41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
こういう馬鹿がまだいるんだね。うろちょろして場違いな、気違いである。
コメント [日本の事件30] 時速60キロ超で電柱激突 京都・祇園19人死傷事故 (ANN) 衝突までの暴走動画  赤かぶ
北九州市議会議員一般選挙 期日前投票調べ(PDF形式:121KB)⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000131818.pdf
.候補者情報
北九州市議会議員一般選挙 候補者一覧ページ
⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/senkyo/k12300013.html
⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/senkyo/file_0038.html
門司区候補者一覧(PDF形式:26KB)⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000131683.pdf
.小倉北区候補者一覧(PDF形式:33KB)⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000131685.pdf
.小倉南区候補者一覧(PDF形式:30KB)⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000131687.pdf
.若松区候補者一覧(PDF形式:26KB)⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000131829.pdf
.八幡東区候補者一覧(PDF形式:27KB)⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000131694.pdf
.八幡西区候補者一覧 (PDF形式:36KB)⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000131696.pdf
.戸畑区候補者一覧(PDF形式:30KB)⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000131698.pdf
⁅☯⁆http://www.city.kitakyushu.lg.jp/senkyo/k12300013.html
コメント [日本の事件30] 桜宮高校生徒自殺事件。問題の本質は暴力ではなく、部長辞めても致命傷にならない進路指導と心のケアだ! 佐藤鴻全
01. 2013年1月22日 14:18:14 : 404uJ0FDmo
やはり、同じような事を考えていた人は居たようだ。

■スポーツにおける体罰について/生島 勘富
http://agora-web.jp/archives/1514461.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下市長のインチキ「体罰批判」 (生き生き箕面通信)  赤かぶ
12. 2013年1月22日 14:18:27 : pTsddcdQnM
ところで、街金の激しい取り立てを苦にして自殺した人とか、
きっと世の中にはた〜〜くさんいるんじゃないかと思うんだが・・・

いや、何でもないよ。独り言。

昔、街金の顧問弁護士をしたことがあるらしいどこかの市長さんへの
当てつけなんかじゃじぇ〜〜んじぇんありませんから。

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢の「続・日本改造計画」は書き上げたはず なぜ出版しないのかを考えてみる (世相を斬る あいば達也)  笑坊
13. xyzxyz 2013年1月22日 14:19:31 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>12
答えがわからないのに、現状それしかない選択肢を拒否とかただのアホだけどな。
ベストが出てくるまでベターでも選択したくない なんて現実社会で生活してる
者とは思えない発言だ。このブロガーの底が見えたな。
コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下氏の暴走に迎合する大阪市教委。(日々雑感)  赤かぶ
05. 2013年1月22日 14:21:52 : QmyrjoZuIs
桜宮高校のこの体育教師の処分はまだ見ていませんが、これからなんでしょうか。
それともやらないつもりなんでしょうか。
記事 [中国3] 格差の指標・ジニ係数は何を物語る?:「格差拡大」は政治問題であり、経済問題としては下位層の引き上げが重要

格差の指標・ジニ係数は何を物語る?

 国家統計局はこのほど初めて2003年から12年までのジニ係数を発表した。それによると、ジニ係数は08年に急上昇して0.491ポイントとなったが、12年は0.474ポイントに低下した。「人民日報」が伝えた。

 ジニ係数は所得の格差をはかる指標の一つだ。国が初めてジニ係数を発表したのは、中国共産党と中国政府が格差の問題を重視していることの現れだ。中国のジニ係数は0.47-0.49ポイントで低いとはいえない。一部の人は先進国の給与制度、所得構造、社会福祉構造で設定された基準を踏まえて、ジニ係数の「警戒ライン」を0.4ポイントとし、またジニ係数の高さをめぐって議論している。中国は今、所得分配における格差の問題をしっかりと見据え、しっかりと解決するべき時にきている。

 ここ数年来、中央政府から地方政府まで、所得分配における格差を縮小するためにさまざまな取り組みを行ってきた。医療保険や社会保険の制度を整え、国有資本の収益に対する税率を引き上げ、国民生活への投資を年を追って拡大してきた。こうした国民を豊かにするための一連の力強い措置によって、ジニ係数の上昇傾向をくい止めることができた。だが所得分配の格差の問題はかなり複雑なもので、実践を通じて「下を引き上げ、中を増やし、上を抑える」ための取り組みをさらに進めなければならない。

 次のような事例には深く考えさせられる。中国人民政治協商会議広州市委員会(広州市政協)のグループ別討論会では現在、清掃員の給与が低すぎることが問題になっている。だが関連部門によると、清掃員の給与をどれくらい引き上げれば、同一労働同一賃金が実現するかという問題をめぐって、現在は上位法の規定がないため、実践の中での操作が難しいという。制度が不完全なために整備が難しいというのだ。

所得分配をめぐってもこれとよく似た難しさがみられる。たとえば一部の地方での給与の団体交渉では、労使関係のバランスをはかる制度の未整備に外部の経済環境のマイナス要因が加わって、実際には交渉が空転しており、第一線で働く労働者の権利を守るという役目が果たされていない。

 現実に起こっている問題から、所得分配の格差をめぐって、今、次のような難しい問題を抱えていることがわかる。「下を引き上げ」ようとしても上位法によって法的な支持を行うことができず、「中を増や」そうとしても税制度が整備されておらず、「上を抑え」ようしても政策措置が整っていない、という問題だ。
よって所得格差の拡大をくい止めるカギや突破口は、上部についての計画設計を改善し、制度に基づく供給を増やし、総合的な統治を実現させることにある。中国共産党第18回全国代表大会(十八大)で指摘されたように、所得分配制度の改革を深化させ、国民の所得分配の状況を調整し、給与制度を改革し、所得分配の秩序を規範化し、発展の成果をより多くより公平に国民全体に行き渡らせる必要があるのだ。

 現在、先進国のジニ係数は0.24ポイントから0.36ポイントの間に収まるのが一般的で、「中所得のわな」に陥った経済体は0.5ポイント前後をうろうろしている。過去の失敗例をみて、われわれはトラブルへの警戒の意識と問題意識をより強くもち、積極的な態度と慎重な政策で問題を深く探り、解決していかなければならない。

ジニ係数がもはや「神秘的な数字」ではなくなった今、所得分配改革の新たなスタートを切る必要がある。改革を進化させ、制度のイノベーションを進め、これまでの思想や観念による呪縛を勇気をもってうち破らなければ、すべての人が中国の発展によるプラスを享受することはできない。すべての人が発展の利益を享受できるようになることこそ、われわれの努力すべき方向性だ。


 ▽用語説明

 ジニ係数(Gini coefficient)は中国では「基尼係数」、「堅尼係数」と訳される。20世紀初頭にイタリアの経済学者コッラド・ジニが考案した、ローレンツ曲線に基づいて所得分配の平等さをはかる指標だ。国民の所得分配の格差の状況を総合的に考察する場合の重要な分析指標として国際的に用いられている。係数の範囲は0から1で、0に近いほど所得分配が平等である(格差が小さい)ことを示し、1に近いほど所得分配が不平等である(格差が大きい)ことを示す。国際的な基準に従えば、0.4以上は所得の格差が大きい警戒ライン、0.6以上は所得の格差が非常に大きい危険ラインとされる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2013年1月22日


http://j.people.com.cn/94476/8101443.html


http://www.asyura2.com/12/china3/msg/425.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 日揮襲撃事件と安倍晋三 SukiyakiSong
11. 2013年1月22日 14:26:27 : JM2PvJrYZQ
私企業の活動の安全を守るために、なぜ国民が税金で支えている自衛隊を派遣せねばならんのだ。

大体、多くのグローバル企業の社員が全員日本国籍を持っているというわけでもない。彼等は雇用も日本人に限らないなどと公言しているではないか。

それよりも問題なのは、外務省の情報収集能力の低さである。アメリカのポチ犬だから、英米から漏れてくる噂話を聞きこんでくる程度でしかないのは当たり前か。

勇ましく自衛隊を乗り込ませるなどと役に立ちそうもないことをする以前に、もっと情報網を張り巡らす算段をする方が有益だと思うが。

コメント [原発・フッ素29] 八王子の積雪から放射性ヨウ素検出!福島原発2号機の温度は200℃!やはり、ミニ臨界中か!?  赤かぶ
02. 2013年1月22日 14:27:57 : WQCikfqB6E
>2012-01-20 10:33:41

今年ではなく、去年のデータです。

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
01. 2013年1月22日 14:28:13 : EJqfugieDw
麻生信者、マジきもいな
コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
02. 2013年1月22日 14:28:49 : jqZ4rRvsQ2
日本は変な人道主義をマスコミが煽ってると思う。
原発事故のあとの死の町発言だって本当のこと。

本当のこと、玉虫色、先送り、嘘(これは当然)、全てを批判する。

何もしなければ何の批判も受けないから政治家は何もしない。
今の日本は日本人が望んだことの結果。
こんな日本に誰がしてしまったのか。

コメント [Ψ空耳の丘Ψ61] 天皇は朝鮮人!?それでもいいけど古代朝鮮は倭人が建国したんだよね。 会員番号4153番
38. 2013年1月22日 14:28:52 : ZXaCg6UOQc

>>37

> 自身を神だとか生まれ変わりだとか宗教妄想をのたまうようになった

論理が破たんしているのに 気が付いて無いなw 

このプレアデス人中山氏の動画を、全部見て 勉強したら、どうかね。
アンドロメダ系ニューエイジは、全員、一人一人が神だと主張しているよw

政界財界にも覚醒し掛かっているニューエイジが多い筈。
アンドロメダ人孫正義さんも同じ。覚醒仕掛かっている。

まぁ、もう少し、ニューエイジの勉強もした方が良いなw

2012/07/19 中山康直さん講演会@宇宙☆食堂 宇宙会議Vol.1
http://www.youtube.com/watch?v=nMIbHjWNNOo

2012/09/27 宇宙会議Vol.2 中山康直@宇宙☆食堂
http://www.youtube.com/watch?v=0MSEx1VZHK0

コメント [原発・フッ素29] 八王子の積雪から放射性ヨウ素検出!福島原発2号機の温度は200℃!やはり、ミニ臨界中か!?  赤かぶ
03. 2013年1月22日 14:30:11 : SUQ8yEvxe2
二号炉は、2012年の2月にも高温で高い山でした。
コメント [日本の事件30] 桜宮高校生徒自殺事件。問題の本質は暴力ではなく、部長辞めても致命傷にならない進路指導と心のケアだ! 佐藤鴻全
02. 2013年1月22日 14:32:40 : 404uJ0FDmo
■後任主将内定を悲観? 自殺前、顧問が伝達 桜宮高2自殺
 産経新聞 1月15日(火)14時52分配信

 大阪市立桜宮高校(都島区)の男子バスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が男性顧問(47)から体罰を受けた後に自殺した問題で、顧問が練習試合でミスなどが目立った生徒に対し主将交代を勧め、自殺前の昨年12月中旬、代わりの主将を内定し生徒に伝えていたことが15日、学校関係者への取材で分かった。大学進学も念頭に置いて主将に立候補した生徒が、交代させられることで部活動を中心とした学校生活を悲観した可能性が浮上した。

 学校関係者によると、自殺した生徒は昨年9月に主将に立候補し、顧問に選任された。ただ、練習試合でミスが目立つなどしたため、顧問は他の生徒や保護者に「彼ではキャプテンは無理かもしれないから協力してほしい」と求めた。

 それでも、チームはまとまりを欠いたため、他の生徒から「このままではチームもうまくいかないし、彼自身もつぶれてしまう」との声があがり、見かねた顧問が「このまま主将を続けていれば、お前はつぶれる。プレッシャーに負けてしまう」などと主将交代を促し、12月中旬に別の生徒を内定させたという。

 一方、顧問から主将交代を告げられた生徒は自殺前日の12月22日に「主将を続ける」と顧問に伝え、顧問も続投を決定した。その際、生徒は顧問から「(今後も)殴られてもええねんな」と念を押されたことがすでに判明。主将を続けるか退くかで生徒が思い悩んだ可能性も指摘されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000090-san-soci

コメント [原発・フッ素29] 東京の汚染度 (のんきに介護) 運否天賦
40. 2013年1月22日 14:32:48 : tHkicYrXwI
これほども大迷惑、大被害、大騒ぎさせているトーデン、政府、原発マフィア、御用学者、嘘つき商売メデイアらが、なぜ今なお罪も問われずに放ったらかされているのか?もう遅すぎるが、その罪はけっして消えない、赦されない。一刻も早く豚箱にぶち込み、処断せよ!
コメント [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑の追及に熱心でない人たちはいったい何を考え、尻込みしているのか理解に苦しみます。 (悪徳ペンタゴン打倒のた) 運否天賦
29. 2013年1月22日 14:34:06 : RxJtylE7p6
藤島も世川も小沢支持者が一番のお客さん

彼らがいなくなると即失業

ハシのシタ、直行ホームレスです(笑)

コメント [戦争b10] 英メディア、日中対立に懸念「武力衝突は時間の問題」=韓国  赤かぶ
29. 2013年1月22日 14:34:47 : A7Ldzu4iNI
借金してまで戦争やって、どうやって返済するつもりなんだろ。昔ならともかく、今は売られた戦争を無理やり買わされたとする大義が成立しない限り、戦争をやりたがるように準備する国は世界に数えるほどしか存在してないでしょう。

アメリカ合衆国のオバマ大統領が二期目の就任演説において明言したことですが、アメリカは明確に世界の国々と平和的に関わっていくと宣言しました。世界一の大国が自ら変わると表明したことの意義は新たな世界史が創られていくことを予感させるには十分であると思われます。

オバマ大統領の有名な言葉に核兵器廃絶というのがあります。生前に可能かどうか分からないとも述べられましたが、起こるべくして起こる戦争を一つ消滅させるだけで人類は莫大な利益を手にすることでしょう。

戦争で失う犠牲を正しく計算したら戦費を遥かに上回るはずです。戦争は今の時代には馬鹿で愚か者の方便でしかない。何にお金を使うべきか、国民は真剣に考えるべきではないだろうか。人命を大事にして世界史を創っていく自覚が求められていると考えるべきです。

コメント [政治・選挙・NHK142] 「「嘉田由紀子による小沢破壊」これがウォルフレンが『誰が小沢一郎を殺すのか?』で展開した「人物破壊」」 兵頭正俊氏  赤かぶ
17. 2013年1月22日 14:39:37 : 3XUmJoebK6
衆議院選挙前に、「国民の生活が第一」のパンフレットを2日間で700枚ポスティングした次の日に、「未来の党」に変わりあんなに頑張ったのに、残念と思いましたが、仕方ないという気持ちでした。嘉田さんが代表になった時、小沢さんのイメージがよくないし、女性の正義感を前面に出すのも悪くないかもと良いように考えました。
しかし、私のようにはっきりと小沢さん支持ではない夫が、「あの女を代表にするより、小沢が代表の方が支持が集まると思う。あの人には、知名度も実績もないじゃないか。」と言っていましたが、この頃の嘉田さんの発言を聞くと、なるほど、大津市長が慕うような同類の人だったんだとへんに納得しました。私には、見る目がないんだと思いました。
小沢さんにつくと、マスコミなどに攻撃されるから、それが嫌で自分の身は安全なところに置いておきたいのだろうと思います。政治家として国民の為に生きるという強い覚悟が出来ていない人なんだと分かりました。
イジメの構造と同じで、イジメられたくないから、仲間外れになりたくないから、慌てていじめっ子の側になるみたいな言動は、見苦しいから止めて欲しいものです。
コメント [カルト7] 創価学会の現状 真理を愛する者
14. sinnjituitiro 2013年1月22日 14:41:37 : ArGI3YGW2PnMQ : 94zCTxcuiw
集団ストーカーは、創価学会にお金が流れ込むように出来ています。

私は、最近まで5か月間創価企業(従業員もほとんど創価)で働いていて分かった事があります。

学会員は全員、仕事をしながら、私の思考・見ているもの(視覚盗聴)・呼吸音・神の声兵器で送られてきた声を私と同時に聞いたり見たりしていました。

集団ストーカー一人殺すと100万円以上が手に入るそうです。

私に霊感がつき、組織の事が分かってくると、仕事帰りに大勢の学会員に狙われました。(中には、手にスタンガンを持っている人までいました)

次の出勤日には、暴力団(創価はプロと呼んでいました)に狙われました。

気付いて逃げ仰せ、それ以後、会社を辞めました。(それまで、出勤していたのは、リアル学会員情報が知りたかったからです)

↓↓私(創価による集団ストーカー被害歴2年1か月)のプロフィールです。
創価の実態を載せています。
過去投稿(特に質問)を見ていただければ嬉しいです。

http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/honntounokotodayosumailu(sinjitu itiro)
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/hontonokotodayosumairu(スマイル)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1297488372

★現職の警察官が、創価学会=公明党を批判していた女性市議の転落死は「自殺」ではなく「他殺」だったと内部告発

↓↓下記ソースより引用

「都政も都議会も創価学会・公明が常にキャステイングボードを握ってきた。予算や人事を楯にやりたい放題です。警視庁も予算のためには学会には遠慮する。しかも、都政担当記者をやっていてわかったのですが、学会・公明のあくどいのは、学会と距離を置いたり、学会がらみの事件をやろうとする警察幹部がいると、徹底して出世の妨害をする。署長や副署長にもさせないのです。逆に学会にとって都合のいい警察官は昇進の応援をする。役人である警察官のもっとも弱いところをつくやり方で、これをずっとやってきたものだから、警察は創価学会がらみの事件には触らないという風潮が出来上がっているのです」

http://9120.teacup.com/ohtan/bbs/1302


コメント [政治・選挙・NHK142] 2013/01/20 〈京都〉 孫崎享さん講演会 「戦後史の正体」から読み解く日米関係 IWJ  赤かぶ
06. 2013年1月22日 14:42:14 : AZ02ygbwXQ
反原発、反TPP、反消費税増税よりも、自公の言う景気回復に12/19の選挙で国民の票が投じられた、マスメデイアにも問題が大いにあるが、痛い目にあわなければ、人間目覚めないというのも事実である、時期参議院選挙でそのような日本の状況にならないよう(痛い目にあわなくてすむよう)。与党批判勢力、リベラルの盛り返しを期待する。
繰言になるが、民主の菅、野田政権がいわゆるシッチャカメッチャカ、でたらめ、意味不明の行動でリベラル全体のイメ−ジを失墜させた。
コメント [政治・選挙・NHK142] 尾木ママ(教育評論家)が 橋下市長の体罰に対する方針を 絶賛  『ボク、橋下さんと ピタッと同じ意見』 真相の道
05. 2013年1月22日 14:43:14 : pTsddcdQnM
尾木さん、どこかお悪いんじゃないですか?

今回たまたま「自殺に追い込むほどの体罰」なるものが明るみに出てマスコミに
取り上げられてしまった、というだけどのこと。これを言いだしたら日本中の学校を
休校にしないとバランスが取れません。教師の体罰以外だけでなく「いじめ自殺」なんて
表沙汰にならない例がどれだけあるか見当もつきません。「自殺は恥」として
家族が黙っているケースも少なくないはずです。

そもそも、10代の若者を何百人も集めて狭い所に押し込んでおく中学高校という
場所が、危険きわまりない物なのです。生徒同士での暴言暴力・いじめに加え、
こういう生徒たちを何とか管理して何かをさせようとした場合には教員による
「指導の行き過ぎ」がどうしても起こります。

学校を安全な場所にするためには、優秀な人材を充分な人数で配置するしかありません。
教員が教務に専念できるよう、秘書的な事務員を配置するとか、部活専任の教員を
別に配置するとか、どれも大変なお金がかかります。予算を増やせないのなら
学校を減らすしかありません。全国民に、その覚悟があるのでしょうか? 

巨大都市の市立高校はそういう意味ではもっとも条件に恵まれた学校なんですけれどねえ。
それでも不足となると・・・

尾木さん自身、元教員なのだから、自分が手を下したことがなかったにせよ
同僚の体罰・暴力がゼロだったはずはなく、その時にどのように対応されたのでしょう。

それとも、同僚の体罰・暴力に厭気がさして教育現場を離れてしまわれたのか?

コメント [政治・選挙・NHK142] 尾木ママ(教育評論家)が 橋下市長の体罰に対する方針を 絶賛  『ボク、橋下さんと ピタッと同じ意見』 真相の道
06. 米犬 2013年1月22日 14:43:35 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
私も当然暇だから見ていたが、尾木さんは大変まともな回答をしていたのですが・・・

あの狂ったような大谷が口から泡を飛ばして吠えていました。興奮しているようで何を言いたいのかわからないくらいでしたが、ともかく見苦しい様子で司会者も言葉が詰まっていました

話の中で不思議だったのは体育科は単位が少ないとか???

高校生で必死にプロを目指す人が学校に頼る・・高校野球とかサッカーとか・・本来学校外のクラブチームがもっと普及すべき。公立高校は勉強する場所にすべき

コメント [原発・フッ素29] 体調不良で入院した双葉町の井戸川克隆町長・・・そういえば以前「私は脱毛していますし、毎日鼻血が出ています」って訴えてた… 赤かぶ
01. 2013年1月22日 14:43:44 : txKoq6KBVw
郡山市の病院じゃ治る者も治らないだろう
可哀想に。
コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢一郎氏、深まる孤立 維新はそっぽ、民主は擦り寄り警戒 (産経新聞)  笑坊
22. JohnMung 2013年1月22日 14:43:45 : SfgJT2I6DyMEc : mroDvzkVpw

 新自由主義クラブと米犬=アメポチ・攪乱分断工作員=売国奴!
 That’s all.


コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下市長のインチキ「体罰批判」 (生き生き箕面通信)  赤かぶ
13. 2013年1月22日 14:44:02 : CLwzrECFXE
受験勉強で自殺する人もいるしね。
北野高校なんて受験で凝り固まった異常な学校。成績至上主義こそやめんとな。


コメント [経世済民79] アベノミクス成功の条件 −終身雇用制の「緩やかな破壊」が日本を救う− 佐藤鴻全
11. 2013年1月22日 14:44:46 : 404uJ0FDmo
池田信夫。

■デフレの原因は名目賃金の低下である #BLOGOS
 http://blogos.com/article/54534/

コメント [お知らせ・管理20] 2013年01月 削除依頼・削除報告・投稿制限連絡場所。突然投稿できなくなった方は見てください。 管理人さん
62. 2013年1月22日 14:45:03 : OlLnPLnRU2
「削除コメント表示切り替え」で、わがコメントが読める点は、立派ですね。

管理人氏を一分見直しました。

で、「微量の放射能は大丈夫」と打つこと自体は、問題ないですよね?

コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下氏の暴走に迎合する大阪市教委。(日々雑感)  赤かぶ
06. 2013年1月22日 14:47:55 : pTsddcdQnM
>>05
今度はこの教員が自殺する危険があると、まじめに心配しています。
歪んだ形にせよ、桜宮高校を人一倍愛していた人物であることは間違いないですから。

刑事事件の容疑者として身柄保護することさえ真剣に考えた方がいいかも。

記事 [音楽10] Peter White feat. Boney James - Caravan Of Dreams
Peter White feat. Boney James - Caravan Of Dreams


※おまけに Live Ver.も。
結構 Freak がいるみたいだねw
"Caravan of Dreams" - Peter White Live


http://www.asyura2.com/12/music10/msg/840.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
22. 2013年1月22日 14:56:34 : OoHrgEA1YA
いや、麻生はえらいよ。なかなかみなが言いにくいことをいってくれる。
立派な政治家だ。
コメント [リバイバル3] ジャズ喫茶「ベイシー」の選択 _ JBLの本当の音とは 富山誠
03. 中川隆 2013年1月22日 14:57:49 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6


        ´   . : : : : : : : : : : ,...  -―    ̄ ̄ ̄「
        . ´   . : : : : : : : : :   j´ iヽ   \  ヽ   :i
       /    . : : : : : : : : : /  .:   ノ  \   丶    : :l
       ′  . : : : : : : : : :./   :/     ''" ̄ >,、 \}: : :j  i
      /     . : : : : : : : : :.//   _/_,       〃 f、ノ\ ヽ :′ j
    ;     : : : : : : : : : ://  . .:/ __ヽ        ゞ:;り 〕 ー\ ′
     {    : : : : : : : : : : /   V〃f ):,           "´ |.:/  .:
        : : : : : : : : :./ .: ハ  ゞ:リ          ' '''' |   .:.′
      \    : : : : : : / .: / :∧ "´ r'          ;  .::′.:
           : : : :/ .:. :/ .:.:.:.:', ''''            .′:/ ,.:.
         `   _/ .:.:j:ハ .:.:.:.:八      ⌒     /. .://.:;  /
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             li|:!   リ .′.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:/"´:.:.::∨′.:.:;イ:/
             { !:.iゝ   j/.:.:.:.〃:/:.:.:ィ.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:// /′
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2. BASIEの音

ジャズ喫茶で、言わずと知れた、岩手県一関市にあるベイシー。全国から、新幹線や飛行機に乗ってまでも、ベイシーの音を、ジャズを聴きに行く人も多いという、まさに言ってみればジャズ喫茶の聖地。そのベイシーへの訪問記を、最初は「徒然雑記・散歩」に気楽に書こうと思っていたのですが、音を聴いて、これは気楽に書ける音ではないし、一回行っただけでは掴みきれない懐の深さというか、奥の深さを感じたので、別ページで書いてみることにしました。


第1回目訪問(平成18年12月上旬)


 私が人生で一番最初にベイシーのドアを開けたのは、2006年の12月上旬でした。とにかく一階部分には窓ひとつない土蔵の造りで、ドアを開ける時には、気持ちの良い緊張感がありました。扉は二重になっており、店外からは全く中の音が聞こえません。ジャズに関する張り紙やポスターが期待を高めてくれました。

 店内に入ると、お客は3〜4人いたでしょうか。土曜日にしては少ないと感じました。そして窓ひとつない店内は薄暗く、裸電球に照らされた部分と、薄暗くて全貌が見えづらい巨大なダブルウーハーを持つスピーカーを、何とか店の奥に見ることができました。ベイシーの音は大音量だと聞いていましたが、パッと聴いた感じではそれほどの大音量ではありませんでした。

 店の試聴席からはなれた丸テーブルでは、店主とVIPなお客と思しき方々が談笑をしておりました。ジャズの音の間から、豪快な店主の笑い声が時折聞こえます。

 最初に聴いたソースでは、アナログディスクであるのにも関わらず、ヒスノイズはほとんど聴こえず、ドラムとサックスなどの金管楽器の明瞭度には圧倒されました。ベースは生とくらべややボン付くような気がしましたが、ピアノが低音から高音までこれほど滑らかに再生されるのを、私は聴いたことがありませんでした。

 ベースのボン付くように聴こえるのはソースのせいでしょうか。そのほかの音は熱く濃厚でいて、とても優しい音です。最初に大音量という先入観があったので意外でした。薄暗い店内で目が慣れてくると膨大なアナログディスクの量に驚かされます。

 ベイシーの音は、ジャズはこういうモノなのかと自分の中で確認し始めたとき、奥の丸テーブルで談笑していたVIPのお客さんが帰りました。そしてその直後、明らかに音量が上がったのです。今まで私が聴かされていたのは、店主がVIPなお客さんと談笑するための音量だったのです。音の洪水、迫真のジャズが体に迫ってきます。

 もう少し、”通常の音”となったベイシーでのジャズを楽しみたかったのですが、時間が迫っていました。やむなく、名残惜しさを感じつつベイシーを後にしたのでした。そして、このジャズ喫茶は一度聴いただけでは分からない。自分にとって、何度も通ってみる価値のあるお店なのだと思いました。


第2回目訪問(平成18年12月中旬)

今回は一関駅前からのレポートにしました。いわゆる一地方都市の駅前です。商店街などはありますが、勢いが余り感じられません。ベイシーへは、一関西口の正面の通りの最初の信号を、まずは右に曲がります。

 一関はそばが有名です。おいしいそばといえば、地元の人に聞くと「ちょくりあん」を薦められますが、今回はベーシーへ行く途中の「清庵」のそばで腹ごしらえです。やっぱりジャズを真剣に聴くのにもエネルギーが要ります。空腹ではベイシーの音に太刀打ちできそうにありません。

 右に曲がった商店街をずっと真っ直ぐ歩き、スポーツクラブ(j地主町通り)が見えたら、今度は、左へ曲がって進みます。そして真っ直ぐ行き、2つ目の信号の右方向をみると重厚な造りのJAZZ SPOT BASIE が見えます。駅からは徒歩15分くらいだと思います。

 2回目の訪問ですが、やはり扉を開けるときには、期待と不安(たまに店主の機嫌が悪いことがあると聞くので)で少し緊張します。2枚の扉の向こうの薄暗い店内には、聞き覚えのある大音量のジャズがかかっています。

 この日は、特にVIPなお客さんもいないらしく、大音量でジャズが流れています。私は前回座った席と同じ、スピーカーの真中に近い席に座りました。座席の中に白い座布団がしかれているところは、店主や店員の特等席です。VIPなお客さんを相手にするときなどにも使われますので、座らないように気をつけます。(タバコの吸殻がテーブルに置いてあるので、すぐそこは座れない!とわかりますけどね。)

 浸透力のある音です。こんなにも体に染み込んでくるジャズはここでしか聴けないのではないかと思うほどです。低音は、足や体を伝わって体内に染み込んできます。大音量ですが、分解能はものすごく、まるで音量を上げてもうるささを感じないSTAXのイヤースピーカーが、ラウドスピーカーになったような感じです。細かい音も、ビックバンドのすべての音も、細かく細かく、それがまろやかに鳴っています。

 低音はドラムやピアノはまるで本物のようです。そこで演奏しているような音量と、感触。俗にいうハイエンドスピーカーのようにスピーカーの奥に像を結ぶことは、聴き取れませんでしたが、本当にピアノの像が見えるようです。

 ただし、僭越ながら、ベースはボンつき気味のような気がしました。最初はソースのせいかなとも思ったのですが。前回と今回と合わせて、何枚ものディスクを聞きましたが、やはり、生の乾いたブルンというベースの鳴りとは少し違った、迫力を増した味付けがされていると思いました。ただし、この感想は、私が普段、スタックスやTD508という、低音に関しては非常に禁欲的な機器を愛用していることからくる思い込みかも知れません。

 本当にかなりの大音量で、特にビックバンドのディスクなどは、音の大洪水なのですが、店主は余裕の表情です。さも当たり前のように、タバコを吹かしながらリズムをとっています。とにかく音が有機的でありながら、人間味を感じさせる音で、うるささを感じさせない音には、まったく「まいった」と言うしかありません。素晴らしいジャズと音を、この日は2時間も楽しませていただきました。

 また来ようと思いました。こうしてジャズを楽しめたことに感謝しながら家路へと着きました。聴き続けて、スピーカーの間のレンガの向こうに、何か見えてくるかも知れません。

第3回目訪問(平成19年01月下旬) (第1日目)

 幸運なことに、ベイシーへ3日間連続で通うことができましたので、ここに報告がてら書いてみることにします。 今年は暖冬のようで、岩手県一関市内でも、雪は全く見ることができません。遠くに見える山がいつもの冬なら真っ白なのですが、今年は、頂上だけがわずかに白くなっています。そんな暖かい一月の下旬にベイシーへ行きました。

 ベイシーの入り口の扉を2枚開けると、意外な程の小音量のジャズが耳に入ってきます。いつもは、前の席へ座るのですが、今日は一番後方の真ん中の席へ座ることにしました。Bill EvansのFory to Loveのディスクがかかっており、Evansの鮮やかでもどこか哀しげなメロディが店内に広がっていました。アナログのまろやかな感触が感じられ、ピアノのきついタッチなどは感じられません。

 続いて、Live at the half note. the art famer quartet featuring jim hallがかかります。ベースは生音に近く締まっています。ドラムの迫力は素晴らしいものがあります。Jim Hallのエレキギターは、特定の周波数でやや共鳴する音が聴こえますが、とても生々しく、電子楽器なのにどうしてこうもやさしい音色がでるのでしょうか。席も後方にしたせいか、店主が誰かと打ち合わせをしているせいなのか、大音量に感じません。私には丁度良いくらいです。ドラムのアタック音、シンバルのはじけるパルス音も、きつい音はせず、ドラムのソロの圧倒的な音に聴き惚れてしまいました。

 DUSKO GOYKOVICH/SOULCONNECTION Vol.Uのディスクがかかります。サックスの音とピアノの音が、体に迫ってきますが、迫力のある音なのにこんなにも優しい音にきこえるのはなぜなんでしょう。これがアナログディスクの味なのでしょうか。周りを見渡すと、平日にもかかわらずお客は5人になっていました。

 ここで、ふと思ったのですが、私は最近D/A Converterに、ReimyoのDAP-777を導入したのですが、ビクターのK2盤のジャズのCDを、DAP-777を通して、STAXのイヤースピーカーで聴く音も、なかなかどうして、アナログに極めて近い滑らかな音だと、このとき思いました。

 次には、男性ボーカルモノNAT KING COLEがかかります。腹と喉の奥からでる男性ボーカルの低音が、いとも簡単に出てきます。ただボーカルの音像はピンポイントに定位というわけにはいかないようですが。8cm径とか小口径のユニットでは、絶対に聴けないボーカルです。こういう音を聴くと、FE208ES-Rをミッドバスに使った時の男性ボーカルの再生は最高だろうな。などと。思ったりします。愛用している富士通テンのTD508も、女性ボーカルは最高なのですが、男性ボーカルの低音は迫力がいまいちだったりします。

 CANNONBALL & COLTRANE サックスの共演、いや競演か。右から左からサックスの音が炸裂してきます。しっかりとした低音の土台の上に乗ったサックスの輝きは最高の一言です。2曲目はスローテンポの曲調で、ピアノの低域から高域にわたる全帯域にわたる滑らかさ、フラットバランスさが美しい。心が曲の中へ完全に入りこんでジャズに同化するのではなく、音を分析的に聴いてしまうのは、オーディオマニアの性でしょうか。ちょっと悲しいです。

 私がこの日最後に聴いたディスクはWARKIN' WITH THE MILES-DAVIS QUINTETです。1曲目、流れるようなピアノの旋律にのってMILESのトランペットが聞こえます。ベースも生の音量。とても優しいメロディ。2曲目、洒落た夜の情景を思い浮かべるような、大人の曲。そして楽しくMILESは何を想って演奏しているのだろうと考えてみたりしました。

 女性の店員が、特等席でタバコを吸って、煙が薄暗いベイシーの電球に僅かに照らされ、何とも美しい光景が見えました。普段は、タバコを吸わない私もこのときばかりは、タバコを吸う人を羨ましく思ったりしました。

 帰りの際、このベイシーの空気を持って帰りたかったので、ベイシーで録音された「ケイコ・リー」Live at Basie のSACDを買ってしまいました。私のオーディオで、BASIEの空気を、うまく再生出来るでしょうか。
(Keiko Lee/Live at "BASIE")
 ちなみにこのSACDのジャケットの写真はベイシーの菅原正二店主が、愛用のライカで撮ったモノだそうです。


第4回目訪問(平成19年01月下旬) (第2日目)

 第2日目は土曜日でした。店内に入るとBUD POWEL/IN PARISのディスクがかかっています。続いて、DUSKO GOYKOVUCH/SOUL CONNECTION Vol.Uがかかりました。ボリュームは昨日と同じくらいでしょうか。リリカルなピアノに、楽しくリズムを刻むドラム、キックドラムの音も軽く、ポンポン出てきます。お客は4人でした。店主自ら切り盛りをしています。

 続いて、名盤中の名盤、Bill Evans/WALTZ FOR DEBBYがかかります。これは、自分でも良く聴き慣れたディスクだけに、自分のシステムとの違いが明確に分かります。ピアノの余韻が消え入るところ、美しい中にもどこか哀しげなメロディがこのうえなく美しいです。低音の土台がしっかりとしたピアノの美しさが感じられ、ベースも生の音量に近いと感じました。2曲目、ベースとピアノのやりとりの美しさは表現出来ないほどです。自分のSTAXのイヤースピーカーで聴くBill Evansが圧倒的に劣っているとは思いませんが、ラウドスピーカーの音色や迫力は全く違います。ベイシーで聴くこのディスクの方が、ずっと美しい。

(Waltz for Debby/Bill Evans Trio)

 本当はBASIEの店内の写真をCONTAX T3で撮りたかったのですが、腕に自信がないのと、店主に撮影の許可を頂くのが怖かったため(笑)、スケッチで店内の様子をノートに書いてみました。水性ボールペンで下書きもせずに一気に書き上げたので、所々矛盾した構図が見て取れますが、それはそれ(笑)。ベイシーの店内の雰囲気も外観と同じように、とっても趣のある内装だと思います。ずっと残しておいて欲しい空気。内装。椅子。壁にかかれたサイン。無造作に張られたポスターや写真。どれもベイシーに無くてはならない大切なモノだと感じました。

("BASIEの"の店内風景 スケッチ)

 CARMEN McRAGE ALONE/AS TIME GOES BYの女性ボーカルとピアノの伴奏のシンプルな録音モノがかかります。ピアノの伴奏の音色は絶品。店主は来客と話し込んでいます。そのための静かな選曲なのでしょうか。失恋の時に聴くとちょうど良い曲調と唄、どちらかというと哀しくなる唄。

 Cannonball Adderley with Bill Avans/Know what I mean? がかかります。WALZ FOR DEBBYとは一転楽しい穏やかな空気が流れます。深い深いベースのうごめきが聴こえました。

 この時点で大分時間が経ってしまいました。2時間以上もジャズ喫茶にいるのは初めての事です。(笑)ここで、名盤中の名盤。定番中の定番のArt Pepper meets The Rhythem Sectionがかかります。今日はこの盤で締めにしたいなと思って真剣に聴きました。良く聴き知ったディスクだけに、凄さがわかります。私のシステムではPepperが独り寂しくサックスを吹いている感じなのですが、ここベイシーではドラムやベース、ピアノもPepperのサックスに負けじと、次々に炸裂して孤独なサックスといったイメージがみじんも感じさせません。これはアナログディスクだからなのでしょうか。CDでもLINNのCD12のプレーヤーを使って、ベイシーで再生させたらこういう音が果たして出てくるのでしょうか。
(Art Pepper meets The Rhythm Section)

 結局この日は2時間半もベイシーに長居してしまったのでした。


第5回目訪問(平成19年01月下旬) (第3日目)

 三日目は15時20分頃にお店に入りました。JOHN COLTRANE/SET'N THE PAGEがかかっています。今日は真ん中の席に先客が居りましたので、左端の"JOHN COLTRAN"の席に座ります。ベイシーの椅子には、すべて寄贈者の名前とアーティスト名が背もたれの上に書かれています。

 お客は多く9人ほどいたでしょうか。家族連れでベイシーへ来られている方も見られます。JAZZ好きな一家でしょうか。今日も店主が一人でお店を切り盛りしています。COLTRANEのサックスが「楽しくやろうぜ」と呼びかけてくるような気がしました。

 どうも、今日はお客の人数が多いせいだけではなく、店内の雰囲気が明るいのです。前の店主の座る特等席を見てみると、なんと女子高生の姿が、オヤジやJAZZ狂のなかにパッと明るくさく一輪の花のように、趣のあるちょっと厳めしいベイシーの店内を明るくしてくれています。店主もしきりに女子高生に話しかけています。高校生でJAZZ喫茶ベイシーへ来るとは羨まし過ぎます。というか、将来が心配です。(笑)店主も女子高生と話してとても嬉しそう。(笑)

 何の話をしているのでしょうか。女子高生だと特等席で聴けるのですね。これも羨まし過ぎます。

 続いて、TOMMY FLANAGAN/Confirmationがかかります。トリオ構成で、ピアノの明瞭さ、まろやかさ、タッチの迫力は十分に美しく伝わってきます。ドラムソロでは、ドラマーがそこで叩いているかのように錯覚してしまう程。

 DUKE ELLINGTON/THE GREAT PARIS CONCERTのビックバンドのディスクがかかります。音量が上がったでしょうか。それともこれがソースなのか。音の大洪水。ピアノソロでffでも低音から高音までまるで歪感は無しです。このピアノ奏者はどんな勢いでピアノを弾いて、いや鍵盤を叩きつけているのでしょうか。楽しいの一言。

 LIONEL HAMPTON ALL STARS/STAR DUSTは、甘い音色、曲調、相当古い音源でしょうか。ビブラフォンの切ないシンプルな響きが静けさを感じさせてくれます。その次はMilt Jackson Quintet featuring Ray Brown/THAT'S THE WAY IT IS。ピアノの低音とベースで低音を刻む。ビブラフォンの音色が強く優しく胸を打ってきます。金属の輝きが感じられますが、とてもやさしい。

 3日目の最後はBeren merillの女性ボーカルモノで私は締めました。なめらかな女性ボーカル。今日のような華やかなベイシーは初めてです。やっぱりジャズにはオヤジや私、ジャズ狂ではなく、ジャスには女子高生というのが分かったのが収穫でした。(笑)

http://exp.bakufu.org/exp025_basie01.htm

第6回目訪問(2007年2月中旬)

 小雨がぱらついたり、少し陽がさしたりする午後15時に、ベイシーへ入りました。店内に入るといつもは薄暗くて見えないJBLの3wayシステムが、良く見えます。店内を見回すと、テレビ局?の撮影クルーの方々が居ます。そのためのライトアップなのでしょう。普段よく見えない山の字に切られた音響レンズとホーンツイーターがよく見えます。

 今日も真ん中の席には先客がおりましたので、JOHN COLTRANの席へ座ることにしました。歯切れの良いドラム艶めかしいエレキギターが聴こえます。お客さんは4〜5人でしょうか。撮影クルーが居るのにもかかわらず、今日も店主が一人で切り盛りしています。とても聴きやすい音量でした。

 明るくリズミカルな曲がかかるのに、出てくる音はどこか哀しげ。この日のベイシーの音は各楽器の前後感が良く出ていたような気がしました。いつものベイシー。いい音。針でレコードの溝をトレースしているだけなのに、なんでこんなに迫力があり、まろやかで、優しく、哀しい音色が出てくるのか、考えれば考える程不思議。エジソンの蓄音機と原理はたいして違っていないはずなのに。

 こうして何回もベイシーへくると、新しい音や感情の発見がありますが、この抽象の世界、音を文章化するのはとても難しい。

 COLTRANEのサックスもMILESのトランペットも空気を切り裂き、脳天に圧倒的な迫力で迫ってくる音なのに、どこかその音はやさしい。自分でもどういう意味か分かりません。

 撮影クルーは店主の一挙手一投足を撮影しています。レコードを棚から出す様子。レコードをプレーヤーに掛け替える様子。ジャケットを掛け替える様子。特等席でスピーカーを背に後ろ向きに座って、タバコを吸う様子。どれも様になっているというか。カッコイイ。

 そんなカッコイイ店主の向かいで、私は普段よりよく見えるスピーカーをみて、あのウーハーのカットオフ周波数はいくらぐらいだろうとか、ミッドレンジの再生周波数帯域は?とか考え始めてしまう始末。かなしいオーディオマニアの性か。

 結局のところ、そんなことどうでも良いくらい、瑞々しいドラムにはじけるようなシンバル。輝く音色。音の洪水。本当の洪水はあっては困りますが、ベイシーの音の洪水は大好きです。

 最後はBill Evansで締めて終わりにしました。また来よう。

第7回目訪問(2007年2月中旬)

 この日は午後1時30分ころベイシーに到着するも、扉には準備中の文字が張ってありました。少し早く来すぎたと思い、磐井川の堤防を散歩して時間を潰しました。広々として、こんなところに蔵があるとか、図書館があるとか色々と分かりました。

 中でも郷土歴史の重要建築物の地図が街なかに掲示されていたのですが、そのそうそうたる歴史ある建物に混じり、ちゃんとベイシーの位置も記されていることには感動しました。もう、ベイシーは一関の歴史の一部なのだと。そんな風にして30分くらい付近を散歩してから、ベイシーへ入りました。

 ベイシーへ入ると、特等席の横が空いていたので、そこへ座ることにしました。今日も店主が一人で切り盛りしているようです。トミー・フラナガンを聴きます。

 続いて何の曲でしょうか、ひたすら哀しく絶望的なイントロに始まり、哀しいリズム、こん身のドラミングが打たれます。激しいピアノとドラムの隙間にどうしようもない悲しさが感じられ、アドリブで演奏すると、そのときの人間の精神状態、例えば楽しさ、衝動、悲しさ、を映し出す鏡になってしまうのでしょう。刹那的人生を聴いている様でした。

 続いてDUKE ELINGTONE楽団のBIG BANDがかかります。すさまじい迫力と、音圧、混沌としていくとき、すべての楽器の音が混じっていくときが、まさに至福のときです。こんな複雑なレコードの溝を、針もトレースしなければならないわけですから、大変だろうななどと思ったりします。

 ここで私の隣の特等席に店主が座ります。JBLのシステムを背にタバコを吸い、何を想っていらっしゃるのか分からないのですが、「聴く鏡」に挿入されている一枚の写真のように、絵になっていると感じました。

 実は私も、ベイシーへ通うようになってから菅原正二店主著書の「聴く鏡」を買い求め、すでに何回も読み返し、すっかりと愛読書になっていたのでした。その愛読書を今日は持ってきていたため、店主にサインをお願いしました。店主はスピーカーを背にリラックスした状態でしたが、いやな顔ひとつせず、私を奧のテーブルへ連れて行き、そこで、サインと私の名前をしたためて頂きました。もう私の持っている「聴く鏡」はずっと大切な宝物です。

 そのとき私は初めてベイシーの店主と会話をし、舞い上がってしまいましたが、店主は「まぁ、ゆっくり聴いていってください。」と静かに仰ってくださいました。また、「聴く鏡」の前の著書で、絶版になっていた「ジャズ喫茶ベイシーの選択」が、3月に加筆され再販されると言うことで、案内のチラシも頂きました。

(愛用のノートとボールペン。そしてベイシーのコーヒーカップ。)

 Count Basie and his Orchestra/KANSAS CITY SUTESのディスクがかかりますBIG BANDに似つかわしくないほど、とても控えめでシンプルなピアノが印象的です。楽しく、疾走感がありカラっとしていて風のように吹き抜ける感じです。そういえばジャズ喫茶BASIEで、"Count Basie"を聴くのはこれが初めてです。お客さんも他に何人か来ていましたので、ファンサービスでしょうか。

 続いてもCount Basie and his Orchestra/KANSAS CITY 7 がかかります。楽しいです。蒸気機関車にゆられて、大陸を横断しているような楽しさとでも言うのでしょうか。行く先に何も障害はなく、ただ楽しく、のどかで、どこまでも続いていく感じです。

 こうしてこの日もベイシーを堪能し、愛読書にサインまで頂いて、幸せな気持ちを抱えて家路につきました。


第8回目訪問(2007年3月上旬)

 三月上旬、北海道旅行から帰ってきてやっぱりBasieの音が聴きたくなったので、ベイシーへ行きました。お昼過ぎ店内に入るとお客さんは2人、BLUE TRUMPETSという盤がかかっておりました。ベストポジションの席が二つとも埋まっていましたので、右後方奥の席へ座りました。椅子のネームプレートを見ると、「坂田明」の文字が。恐れ多くも今日はミジンコ研究で有名な・・・いや、サックス奏者で有名な坂田先生の席へ座ることとなりました。

 というわけで、この盤を聴いているとやっぱり良いです。何の制限もなく自由奔放に鳴るトランペットの音、そして豊かでキレのあるベースやドラムに支えられた音。

 続いての盤に針が落とされると、ベースとシンバル、ビブラフォンの音が、体にぶつかってきます。レコードのジャケットをみると、Milt Jackson and Wes Mongomeryでした。このドラムソロの迫力は何だ!と叫びたくなるほどの超高速で軽い低音がすっとんできます。この時点でお客さんは4人になっています。ピアノの生々しさ、ビブラフォンの金属的響きの消え入るさま。Mongomeryのエレキギターと各楽器の溶け具合が最高に楽しく感じます。

 狂気なのか狂喜なのか、ジャズ初心者の私にはまだ解からないところもあるけれど、音に集中して、スピーカーの奥に何か見えてこないか必死で探します。音が見たい。

 続いては、のどかでシンプルなピアノだなと思って、レコードのジャケットを見ると、BASIE/EASIN' ITのレコードでした。それからオーケストラが展開してきます。自分の家で聴くBasieとは全く違う音。私ではBasieのジャズを10%も再生してあげることができていないと感じました。何でこんなに心を打つのか。こういう音を自分の家でも出したいですがTD508の8cmフルレンジでは、これは無理と断言できましょう。モノには限度。風呂には温度というのが、あるようです。(笑)オーケストラの迫力は圧倒的でいて優しい。この迫力にまずは身を任せ聴くのみ。楽しいの一語に尽きます。

 ここで店内を見渡すと、お客さんが入れ替わり立ち替わり入ってきて、店内のお客さんは10人になっていました。こんなにも盛況なベイシーを失礼ながら初めて見ました。

 CANNONBALL & COLTRANE。サックスの音色を聴くと、どうしてリードから管が伸びているだけの楽器でこれだけの迫力と、多彩な音色を奏でられるのか不思議に思います。基は人間の息だけであり、そんなこと言ったら、ピアノにバイオリンにすべて似たようなモノですけど。そのわずかな力がこんな大きな音になって出てくるのが不思議。それを記録し、現代まで昔の面影を残してくれるレコードは、凄いと思ったしだいです。ベースをはじく指、ベースの胴鳴り、すべてを体で吸収したいと思いました。

 この時点で、店内にお客さんは13人。さすがの店主も忙しく動き回り、奥のテーブルで打ち合わせをする間もない様子です。

 となりの席に座ったおじさんから話しかけられました。聞けば、沖縄からこのベイシーへいらっしゃったとのこと。さすがに沖縄からとは驚きです。泊まりがけでじっくりベイシーを楽しまれて行かれるようです。ここで私は生意気にも「ベイシーも最高ですけど、仙台のカウントも良いですよ。」などと、オーディオの達人と思しき方に話してしまいました。

 GERRY MULLICAN MEETS JOHNNY HODGES。アルトサックスの音色でしょうか、低い豊かな音がたまらなくいとおしく感じます。この上なく甘いサックスとピアノの音色。柔らかく、まろやかで、触ると溶けてしまいそうな音。こんな音、ラウドスピーカーからだしてみたいです。(私じゃ無理)お客さんが多いせいでしょうか音が良くなってきたように感じます。

 MILES IN BERLIN。激しいドラムが、体を揺さぶります。ピアノ、ベース、トランペットの激しい闘いのような演奏が最高です。アップテンポのジャズ。混沌としていく中で、美しさが見えます。ここで思いました。このレコードはジャズのジャンルだけど、これはロックだと。

 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。この時ですでに入店してから2時間が経過。ここで、小心者の僕は、ジャズ喫茶の掟「2時間経ったら、店をでるか、追加注文」というのを思い出し、紅茶とつまみを追加注文してしまいました。

 COLTRANE LIVE AT THE VILLAGE VANGURD。このレコードの出だし。コルトレーン様には申し訳ないのですが、ピアノソロでもうすでに聴き惚れてしまいました。これだけで最高のジャズだと思いました。それにコルトレーンのサックスが加わると、最高を通り超して私の中の狂喜を呼び覚まします。。ここで、目を静かに閉じると、コルトレーンが私の座っている座席の2つくらい前で見えた気がしました。

 ここで店主がライカ?を持って、店外へ出て行くのを私は見逃しませんでした。夕暮れどきでベイシーに明かりが灯るl頃です。どういう構図で撮影しているのでしょうか。露出補正は、などと気になります。うーんカッコイイ。

 JAZZ ALIVE! A NIGHT AT THE HALE NOTE。テンポの速い曲が続きます。お客さんが入れ替わり立ち替わり入ってくるので、店主のテンポまで速くなっているのかな、などと考えたりします。そんなハズないか。菅原先生の頭の中には最初から最後までジャズの選曲の流れができているんだろうな。いい音ですし。いいジャズで気持ちは良いのだけれど、私の頭の奥底では複雑です。なにせ私の愛器スタックスやTD508では、こんないい音でジャズは聴けないから。うねる様な厚み、熱さ、哀しさ、優しさ、スタックスはあらゆる音は出ていると思いますが、体で感じることができない。TD508では遠く及ばない。残念。

 SERGE CHALOFF/BLUE SERGE。使い古された言葉ですが、この厚いサックスの音色はなんと表現したらよいのか。おしゃれな選曲だと思いました。外は日も暮れて、ジャズも夜が似合う曲になっているようです。ジャズ初心者の私の勝手な主観ですが。

 A Night At The Vangurd/THE KENNY BURRELL TRIO。なんて渋いエレキギター。絶妙のドラムとエレキギターのやりとり。静かなジャズだと思いました。エレキギターの音色のなんて丸くて優しいこと。クラシックギターの方が、よぼど刺激的な音が出ていると思いました。電気の力を借りても、奏者の腕と、アナログレコードでは、エレキギターでもこういう音がでるのか。

 なんと美しく、儚いピアノの音色だろうと、曲の出だしで思っておりましたら、途中から力強くなってきました。当たり前のように鳴っているこのドラム。この高速ドラム(テンポではなく)、速い低音はどうしたら出てくるのだろうか。目を閉じるとBasie店内のドラムセットで、誰かがドラムを叩いているように思いました。ちょうど右前方にドラムの音像が定位しています。こうやって少しでも油断していると、オーディオマニア的な分析的な聴き方になってしまいます。いかんいかん。そこでレコードのジャケットの文字が小さくて、見えないので、近くに寄ってみてみるとElvin Jonesの名前が。レコードのジャケットを見て、私もびっくりしました。このドラムはあのエルビン・ジョーンズが叩いているのではないかと。

 ALL STAR ROAD BAND DUKE ELLINGTON 公爵演奏会。BIG BANDのライブ。今日はこの盤で締めて終わりにしようと思いました。スケールの大きいバンドだから当たり前ですが、スケールの大きい音が出ています。このスケールの大きさをそのまま再生できるのが、やっぱりBasieです。BIG BANDの整えられた音なんだけれども、時折見せるうねりのような音は凄いの一言。

 今日はジャズ喫茶ベイシーへ自己最長となる4時間も居たのでした。4時間もジャズを楽しんで1600円。安い。往復の交通費や時間を入れるとそうでもなくなってくるのですが、これだけ楽しめるのは本当にあり難い。

 真っ暗になった外にでて、くたくたになぜかくたくたに疲れ果てた私は、途中晩御飯を食べながら、深夜家へ戻り、意識が朦朧となりながら、自分のオーディオをいじり始め、ジャズのCDを次々かけては耳で確かめ、深夜過ぎ、もう限界と感じて眠りについたのでした。

 ジャズでもオーディオでも真剣に聴くと、かなり疲れます。この日、実感を伴って解かりました。

第9回目訪問(2007年3月上旬)

 第8回目の訪問に引き続いて、2日連続の訪問です。1時過ぎに店に着くと、扉には「準備中」の小さな張り紙が貼ってありました。仕方なく、付近を散歩。こういうのもいいものです。学生時代を思い出します。学生時代は、定期券の間の駅を降りては見知らぬ街を適当な方向へただ歩くのが好きでした。日によっては数十キロ以上も歩いたこともあります。さすがに社会人となり、体力の衰えた足ではそんな昔の様な散歩は出来ないので、付近を軽く歩く程度です。

 一関の街を歩いて思ったこと。かなり韓国料理屋さんが多いということです。何か歴史でもあるのでしょうか。そのうち昼飯を食べがてら"Basie"へ来てみたいと思います。韓国料理というと、私なんか無知なもので焼き肉とか、ビビンバぐらいしか知らなかったりするんですよね。ということで、しばらく散歩して"Basie"へ着くと、ちゃんと営業しておりました。

 扉を開け店内にはいると、昨日出会った沖縄の方と目であいさつを交わし、今日は特等席の左側の席へ座ります。スピーカーに近づいた分だけ音圧が上がりますし、音も変わります。今日は、静かに集中してジャズに身を任せようと思っていました。ビートを刻むシンバルの音がたまらなくリアルです。

 ところが、ERIC DOLPHY/OUT TO LUNCHがかかるとどうでしょう。そんな静かに身を任せるなんて出来ないような、サックスの音、ドラムの音、体に感じる振動。これは狂気を超えた凶器だと思いました。現代音楽といっても通じるような気がしました。この曲は集中して対峙して聴かないと、はじき飛ばされてしまいそうです。こんな音楽を何十年も前にやっていたとは。自分の見識の狭さが露呈してしまいます。

 なんだかんだで、集中していると時間が経つのが早いです。2時間などあっという間です。なので追加で紅茶を注文します。

 ここで、最近でた菅原先生の著書「サウンド・オブ・ジャズ〜JBLと僕が見た音〜」の文庫本に、サインを頂きに行きました。先生は、前回の「聴く鏡」にサインをしてくださったときと同じように、快くサインを下さいました。「Shoji Swifty Sugawara」今回は英語表記です。カッコイイ。嬉しさのあまり、昨日出会った沖縄の方に、思わず見せびらかしてしまいました。そして、このホームページのアドレスを書いた紙をお渡しし、逆に私は名刺を頂戴してしまいました。大切にしたいです。こういう一期一会は。

 「コルトレーンの命日7月15日に再会しよう。」と沖縄から来られた方は仰って別れました。が、後からよく考えると、コルトレーンの命日は、ベイシーの番地と同じ7-17、つまり7月17日です。肝心な所で間違っている私と沖縄のお方です。

 BIG BANGの演奏が続きます。思い出しました。"Basie"でBIG BANDを聴いている時の感じは、ブラスバンドを最前列の席で浴びるように聴くときの感覚に近いと思いました。ここであまりの音圧に、私は耳抜きをします。耳抜きなんて、水泳か新幹線がトンネルに入った時か、飛行機に乗った時ぐらいなので、まさかジャズ喫茶で耳抜きをするとは思いもよりませんでした。

 4時間が過ぎようとしているとき、Bill Evans Trio/Walz For Debbyがかかります。今日の最後にふさわしいレコードだと思いました。美しく、哀しく、切なく。今日はこれでお終いです。


(Waltz For Debby/Bill Evans Trio)

 まっ暗になった外へ出てみると、雪がちらほら降り始めていました。夜から天気は荒れるようです。家路を急ぐことにします。


第10回目訪問(2007年3月下旬)

 店内に入ると、お客は誰もいません。この音を独り占めできるとは、なんて贅沢なのでしょう。パッと聴き、高域がいつもより強めに出ている気がしました。

 豊かなピアノのイントロに始まり、スローテンポで、芳醇な低音の土台に支えられた音。軽くて飛んで来るようなドラムの音。あの薄暗い向こうに見える店主お手製のエンクロージャーは密閉型なんだろうな、などと相変わらずオーディオマニア的な聴き方になってしまうのが哀しいところ。

 Tommy Flaangan/Confirmationがかかっています。ベイシー訪問も10回目になるので、店主がかけるレコードのジャケットも見覚えのあるものが増えて来ました。

 素晴らしい音を聴ける幸せ。そして、素晴らしいジャズを聴ける幸せ。こうして書いていると、まるでベイシーの音は、全く隙も欠点も無いような感じにはなってしまいますが、オーディオ的に分析的に聴くとベースの音が膨らみ過ぎているように感じます。もちろんオーディオは絶妙なバランスですから、このベースを、生の様な乾いた音にしてしまうと、今度はドラムの音がおかしくなったりするのでしょう。きっと。あと高域が若干強いように感じるかな。

 でも今のベイシーには、そんな小さな事はどうでも良いくらいのジャズが鳴っているわけです。

 出だしのシンバルにスティックをあてる音だけで、目が覚めるようです。ドラムの音がとてもリアル。そしてサキソフォンの音は厚みがあって、店全体に行き渡るような音なのに、うるささを全く感じません。かかっているディスクはStudy In Brown。気持ちを大きくしてくれるようなジャズです。店主はVIPなお客と、奧の丸テーブルで豪快にしゃべっています。真ん中奧の席に座ったせいか、音像の定位がとてもよく感じられ、ドラム、サキソフォンともにスピーカーのやや前方に定位するように聴こえます。

(Study In Brown/CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH)

 続いて、出だしの大音量に思わずのけぞりました。BUDDY RICH/BIG BAND。生の音量そのままなんだと感じました。曲が終わると自分の耳が「キーン」といっているのが聞こえます。

 ドラムの音で、コップの水が振動しています。すごい音圧です。ピアノの音がイイ。ビート、リズムも最高です。生々しさ。低域から高域に至るレンジも凄まじいの一言。ドラムは、ちょうど右前方に定位し、特にドラムソロは圧巻。まるでベイシー備え付けのドラムセットでドラマーが叩いている様です。渾身のドラム演奏が伝わってきます。それは、HERBIE HANCOCK/EMPYREAN ISLESのレコード。

 Coltrane live at Birdland。コルトレーンの独断場と思いきや、さにあらず。ベース、ドラム共に素晴らしい演奏。コルトレーンの叫びのようなサックスに全く引けをとらない。楽しいライブ盤です。このシンバルとドラムの凄まじさは、きっとベイシーでしか聴けないのだろうな。混沌のカオスの中に美しさを感じました。拍手の音を聴くと、観客は10人くらいでしょうか。なんて贅沢なお客さんでしょう。何十年も前の観客をうらやましがって、どうしようもないのに。

 本当は2時間で、ベイシーを出ようと思っていましたが、とても2時間で帰れる音ではないので、この日も追加注文です。神がかったようなコルトレーンのソロが始まると、私は微動だにできませんでした。これだけレコードから感動を得られるとは。

(COLTRANE/JOHN COLTRANE)

 その後何枚かレコードを聴いて、店主の「今日はこれでお終いでーす。」の一言で、私の10回目のベイシー訪問は終わりを告げたのでした。この後、VIPなお客がくるのでしょう。 店を出ると、店の看板やらの電気は完全に消え、ドアには「本日定休日」の張り紙が、でもVIPなお客さんへのジャズはそれからもう少し流れたのでしょう。きっと。

 ベイシーからの帰り道、磐井焼なるバター入りの、大判焼きを食べました。もの凄く濃厚な味でお薦めです。また、駅前の魚出汁風味のおいしいラーメン屋、丸長ラーメンで夕食を食べ、空腹を満たしてから帰りました。
 
http://exp.bakufu.org/exp029_basie02.htm

第11回目訪問(2007年4月下旬)

 初めて、ベイシーへ友人を連れて入ります。初めてベイシーに来た友人二人を優先させるために、私はスピーカーを背に座ります。振り返らないと全くスピーカーが見えない状況です。やはり、座る位置によって、音はかなり違います。スピーカーを背にしていると、低域が尋常じゃなく聴こえます。元々ベイシーの低域は尋常ではないので、ベースの旋律、ドラムのリズムが体中に振動として伝わってきます。

 久しぶりにベイシーに来ましたが、かかるレコードは初めて聴くモノばかりで、とても新鮮な感じです。そしてピアノのソロが始まりますが、低域から高域まで絶妙なバランスに聴こえます。スピーカーを背にしていても、良い音は良いし、良いジャズは良いです。ピアノのタッチと強さが最高です。この輝くような高域はフルレンジやソフトドームツイーターでは聴けないと思いました。特にピアノの高音部のfffの破綻のなさと、同様に低域の良さが素晴らしいです。

 HERBIE HANCOCK QUARTETこのマリンバは、木の音が、金属の筒の共鳴を伴って鳴っているのが手に取るように分かり、ピアノはハンマーが金属の弦を強く叩いて音が鳴るというのが分かります。分析的に聴いても、解像度のある音です。これにまろやかさが加わって、ほとんど何の欠点も見あたらない音がここで聴けます。それでいて、無味乾燥な響きはなく、いつもと変わらず、いつまでも聴いていたい、という温かい音がここにあります。ほぼ白いこのレコードのジャケット。個人的に非常に好みの曲調です。混沌としていい音が混ざり合っていくのが、たまらなく気持ちいいです。きっと音と同じように、光りの色が混じりあってジャケットの色は「白」になったんだと思いました。

 2曲目は、打って変わって静かなピアノソロ。ランプを見上げると、東芝の40W球が見えます。この球で店の音が変わってしまうとは、店主の著書に書いてあることですが、まさかね。と思ってしまう私はまだまだ追い込みが足りない人間なんだなぁと思った次第です。しかし、自分の部屋の電気を蛍光灯から電球に替える訳にもいかないよなぁなどと思ってしまいます。まだまだオーディオにかける情熱が足りないと少し反省。

 今日は18時近くになっても、結構お客さんが居ます。ドン・フリードマンの知っている曲がかかります。自分のオーディオで聴く音と違うのは一聴して分かります。美しさ、儚さ、切なさが伝わって来ます。スピーカーを背にしていつもと違う風景を見ていると、いつもと違うことを考えます。そして、目の前には美女二人がおり、その二人はダンディズムの局地とも言えるこの音より、もっぱら店の内装や壁に書かれたサイン、そして婦人画報とう雑誌に目がいっている訳で。そして、特等席では、一人の女性が真剣にジャズと向かい合っており、自分はというと、相変わらずオーディオマニア的な分析的な聴き方と、ジャズファンとして心で聴きたいという葛藤でもがいている訳なのです。

(Circle Waltz/Don Friedman Trio)

 しかし、私の前でダンディズムより婦人画報に興味を抱いていた二人なのですが、そこにベイシーと菅野沖彦先生の記事を見つけて、私に見せてくれたのです。この記事を知るのも、そして桃井かおりまでベイシーの常連だったなんて、この美女二人と来なければ知らなかったはずなので、感謝です。やっぱり女性が居た方が音も華やかに聴こえるような気がします。まったく根拠のないことですけど。

 最後、ベイシーのテーマ音楽が流れてきたので、今日はこのレコードでお終いだな、と思った私は、レコードが終って店を出ようとすると、店主はサッチモのレコードをまたかけてくれたのです。そして、「このレコードも聴いていきなよ。」という声に促されて、また席へ戻りサッチモの名盤を聴いたのでした。そこで、菅原店主に、「この盤はビートルズの独走を止めた一枚なんだ。」という解説までしていただき、サッチモの力強くも優しい歌声も相まって、感動の気持ちでいっぱいになったのでした。

 この後、友人二人とベイシーを出て、近くの蔵のレストランで夕食をとり、とても充実した一日を過ごすことができました。韓国家庭料理のお店「トロント」は団体客で貸し切りでした。こんどはトロントにも行ってみたいものです。

第12回目訪問(2007年5月中旬)

 一関ジャズ喫茶ベイシーへ、重い1つ目の扉を開くと、いつもなら聴こえるジャズの音がしません。2つ目のドアを開くとお客さんは誰も居らず、店主と店員さんが2人で丸テーブルへ座っています。店主は準備中とおっしゃりましたが、ありがたいことに、私が来たので、営業を開始して下さいました。最初の曲はスピーカーとシステムの確認かならし運転のためでしょう。Art Pepper Meets The Rhythm Sectionがかかります。店主は、大きな自作JBLのシステムの前へ行って、ホーンやツイーターからの音を、耳で確認しています。何度来ても新鮮な音に感じます。

(Art Pepper meets The Rhythm Section)

 続いてBIG BANDのレコードがかかります。あまりの圧倒的スケールに思わず涙が出そうになります。しかし、僕の斜め前の特等席では、店主がさもあたりまえのように、スピーカーを背にし、タバコを吸っています。店主が当たり前に聴いていても、その斜め前で私は思わず涙を流しそうになっているのです。できれば、店主の座る特等席の前の席が、スピーカーの中間の特等席になるわけですが、いつかそこへ座ってジャズを聴いてみたいと思いました。後ろの席にすわれば、ほぼスピーカーの真ん中で聴くことが出来ますが、そこだと、スピーカーから遠くなり、音もやや遠くなるきらいがあるように思うのです。菅原先生、一番良い席を指定席にしてしまうとは、たまにはそこも自由席にして下さい。と、心の中で思ったのでした。

(RELAXIN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET)

 MILES DAVIS/RELAXIN' THE MILES DAVIS QUINTETのレコードがかかります。これも良く聴き知った、私の愛聴盤の一枚です。MILESの太い声が出てきたところで、違う、と分かります。とにかくMILESのトランペットの瑞々しいこと、私のオーディオではMILESのトランペットが枯れたような音になってしまうので、どうしたものかと悩んでしまいます。やはりジャズはジャズ喫茶で聴くのに限ります。聴き知った盤も、知らない盤も新鮮に集中して聴くことが出来ます。MILESが口笛を吹くところだけ聴いてもベイシーのシステムが尋常では無いことが分かります。凄い。あの高域まで一気に伸びきる口笛を吹くMILESはもっと凄いですけど。集中しているので、ベイシーへ来ると時間が経つのが早いです。

 MILES/Sketches of Spainのレコードがかかります。耳に馴染んだ曲ですが、アレンジが凄い。そして、Spainの燃えるような赤のジャケットが美しい。オーケストラのようなクラシックのような、ジャズです。燃えるような情熱的な曲なのに、どこか哀しげです。

 一聴して楽しく、ピアノは鮮やかな曲。これもベイシーで良くかかるレコードの一枚です。DUSKO GOYKOVICH/SOUL SECTION。暗さをみじんも感じさせないピアノ。弾むようなドラム。ひたすら一瞬を楽しんでいるようなサックス。2曲目は少し静かで哀しさを伝える曲調。蔵の外は、初夏を思わせる陽気で、田植機が水を張った水田の上を走っていたりしますが、蔵造りのベイシーの店内はひんやりしています。


(Waltz for Debby/Bill Evans Trio)

 BILL EVANS/WALTZ FOR DEBBY。名盤中の名盤。部屋の空気が一変してしまいます。

第13回目訪問(2007年5月下旬)

 一関ベイシーへ向かいますが、一関駅前でふと考えてしまいました。お昼は何にしようと、私のすきな蕎麦の店「ちょくりあん」とラーメン屋の「丸長ラーメン」は日曜日は休みなのです。きょうは休店なのでどうしたものかと、ホテルサンルート一関のランチがおいしそうなので、ホテルのランチとなりました。このホテルには、BASIEと関係する数々のミュージシャンが泊まったんだよな。と思うと何か感慨深いものがありました。そして空腹をみたしてから、歩いて目的地のBASIEへ向かいました。


 BASIEへ到着すると、ドアは開け放たれ、外からも店の中のジャズが聴こえます。きっと開店準備中なのでしょう。なので、近くを散歩しました。近くを流れる磐井川の橋の上からは、新緑の山々が川の向こうに見え、青空は澄みわたり、すがすがしいことこの上なしです。こんな天気の良いすがすがしい日に、暗い蔵の中へ入ってジャズを聴こうというのですから、なんとなく不健康の様な気もします。しかし、私の心はジャズを欲しているので仕方ありません。

 散歩途中、小さな小さな公園で、学生のカップルがお弁当を食べていたりします。なんとものどかで良い光景です。そして、辺りをぶらぶらしてBASIEへいくと営業を開始しておりました。ECHOES OF AN ERA/The Count Basie yearsのレコードがかかっています。知っている曲ですし、ドラムは生そのままの迫力。

 続いて、Sonny Rollins/TENOR MADNESSがかかります。これも私がよく聴き知った曲ですが、ここで聴くと本当にテナーサックスがマッドネスです。私の家ではこんな音はでません。さわやかなけだるいサックスになってしまうのです。でもベイシーで聴いても、私にはSonny Rollinsのサックスはどこか余裕が感じられるのです。題名はマッドネスなんですけどね。

(TENOR MADNESS/SONNY ROLLINS QUATET)

 The Arrival of Victor FELDMAN。超ハイテンポなベースとビブラフォン。まるでハードロックのような一曲目。こういうのに私は弱いのです。すぐに感動して心を持って行かれてしまいます。ただ、BASIEで凄いと思って買ったCDも、家のオーディオではその凄さが出なかったりして、結構難しいのです。ベイシーの低域は尋常ではないということは、何度も書いていることですが、この超高速で立ち上がり、立ち下がる、風のように軽く重い低域は、密閉のエンクロージャーと、ミッドとツイーターとの絶妙のつながりに負うところが、大きいのだと思いました。

 Miles Davis/Kind of Blue。昨日ジャズ喫茶ELVINで聴いた一枚です。不思議な得体の知れぬ曲調。難解でジャズ初心者の私には難しい一枚です。

 続いて、となりの特等席に座っていた方がリクエストした一枚、Art Pepper/Mordern Artがかかります。これも個人的にCDで持っていて良く聴き知った一枚なのですが、Pepperのサックスが天井まで駆け上ります。このレコードも私には難解で、Pepperがこのとき何を考え、どういう状況で演奏したのかが、このBASIEのJBLから放たれた音で、知りたいと思って、集中します。

(modern art/ART PEPPER QUARTET)

 帰り際、菅原店主に坂田明先生のLIVEのチケットを欲しい旨の話をしたら、「まだない。あした作る。」と即返答があり、その返答の早さにジャズの掛け合いみたいなモノを感じ、さすがだなと思いながら、私も「それでは、来週また来ます。」と言って店を出たのでした。

第14回目訪問(2007年5月下旬)

 今日は、一関で有名なそば屋「直利庵」で昼食を済ませてから、ベイシーへ向かうことにしました。それにしてもこの「直利庵」、午後2時を過ぎようとしているころなのに、店内はお客さんでいっぱいです。何とか席に座り、「おおざる」を注文しました。しばらく経って盛られたそばを見ると、昔を思い出します。このぐらいの盛りだったかと思い、そばつゆにそばを入れようとするのですが、なかなか入らないのが「直利庵」のそばです。ベイシー詣でをされる方には「天おおざる」がお勧めで、日曜日が定休日です。

 ということで直利庵のそばを食べて、ベイシーへ向かいました。ジャズ喫茶ベイシーの扉を開けると、聴き慣れた曲が聴こえます。Art Pepper meets The Rhythm Sectionのレコードがかかっています。お客さんは、土曜日だというのに自分一人です。やはり名盤と呼ばれるレコードは、よくかけられるようです。

(Art Pepper meets The Rhythm Section)

 Art Pepperのサックスは、何度聴いても気持ちいいです。ドラムは適度な弾力を持った低域となって、こちらに飛んできます。きっとコーン紙に程よい制動をもたらす背圧がかかっているのでしょう。この音は密閉型の箱だから出てくる音であって、世の中のほとんどのバスレフスピーカーは、はたしてこういう低域の再現は可能なのだろうかと考えてしまいます。

 DUSKO GOYKOVICH/SOUL CONNECTIONのレコードがかかります。この一枚もベイシーでよく聴く一枚です。楽しさに満ちあふれたジャズで、暗さや影のような部分は感じられず、純粋にいい音のジャズだと思います。

 続いて、女性と男性ボーカルモノがかかります。音像は大きく、唯一私のシステムのスピーカーTD508がベイシーのシステムに勝るのが、音像の小ささと、その定位の正確さでしょうか。しかし、この男性のしゃがれた腹と喉から出てくる声は、到底8cmのフルレンジからは聴けない音であることも確かなのです。オーディオは難しい。

 次のレコードは大の大人が3人楽しそうに木馬に乗っているのが印象的なジャケットのジャズです。エレキギターが甘い音色を奏でておりました。

 Flight to Jordan/Duku Jordanのレコードがかかります。これもベイシーで良くかかるレコードです。間接音の中にふんわりと浮かぶ音像ではなく、明確な意志と存在感を持った主旋律が鳴っています。ドラム、ベース、ピアノが渾然一体となって、素晴らしい時が甦ったように思います。

 The arrival of Victor FELDMANのレコードは最高の一言。

 ところで、ジャズ喫茶ベイシーに通い続けている私ですが、いつになったらCount Basieの名盤達を聴けるのでしょうか。Basie is Back や April in Paris をベイシーのこのシステムで聴いてみたい。


第15回目訪問(2007年5月下旬)


いつものようにベイシーの扉を開けて店内へ入ります。すると、Sonny Rollins/TENOR MADNESSのレコードがかかっています。何となくベースが暴れ気味に聴こえます。店主の調子も絶好調なのか、ボリュームの目盛りも多分かなり上の方までいっていると思います。日毎に音が違うのがオーディオですが、確かにベイシーの音も音量から、低域から高域のバランスまで、結構変わるように感じます。

(TENOR MADNESS/SONNY ROLLINS QUATET)

 3枚目のレコードで気付きました。音量が大きすぎます。しかし、音量もここまで上げることができれば、アンプもスピーカーも本望だろう、などと考えます。何と暴力的な音量。シンバルのはじけるところで、自分の鼓膜まではじけてしまいそうで恐ろしい。しかも低音は暴力を通り越して、体を揺さぶってきます。内臓が低音に揺すられているのです。恐るべしベイシーです。

 GENE HARRRIS AND THE PHILIP MORRIS SUPERBAND/LIVE AT TOWN HALLのレコードがかかります。店主はきっと健康で、ノリにノっているのでしょう。こんな音、心も体も頑強でなければ、聴き続けるのは無理だと思います。音は爆発したという表現が適当だと思われます。

 Tommy Falanagan/Confirmationのレコードがかかると、ようやくいつもの音量に戻った感じです。この一枚もベイシーではよくかかる一枚で、ジャケットの絵を覚えてしまいました。

 The Concert Sinatra/Sinatra シナトラをベイシーで聴けるとは思いもよりませんでした。シナトラのボーカルももちろん凄いのですが、バックのオーケストラの表現も絶品であり、ベイシーでクラシックのレコードを聴いたら、これもまた最高だろうと思わせる鳴り方です。

 STEAMIN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET。ようやく落ち着いてJAZZを聴けると思ったら、もうお終いの時間です。マイルスのトランペットは、力を抜いているようでも、抑揚が付き、おもしろく、美しく、枯れていて、古い音色がするように思います。


(STEAMIN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET)
http://exp.bakufu.org/exp036_basie03.htm

第16回目訪問(2007年6月上旬)

 坂田明 トリオ / Mii
 プラスone!
 LIVE AT BASIE 2007

 坂田明(Alto Sax. Vocal)
 黒田京子(Piano)
 バカボン鈴木(Bass)
 坂田学(Drums)

 私のBASIEへの16回目の訪問は、坂田明トリオのライブです。初めて薄暗くなった頃ベイシーへ行くと、何人かお客が集まっておりました。なにせジャズのライブを観るのは久しぶりで、BASIEでライブを観るのは初めての経験なのです。胸も高鳴ります。店の前には馬鹿デカイ四駆が駐車しています。サハラ砂漠でも走ってきたのでしょうか。

 店へ入るといつもの店のレイアウトが、ライブ用に完全に変更され、さらに期待を高めてくれます。驚いたのは、客席と演奏者の近さです。当たり前ですが、BASIEの店内の広さから、観客から演奏者はほとんど目前なのです。

 ところで問題なのがライブです。私の前の席にはVIPと思しき客が慣れたように座っています。しかし、こちらはBASIEのライブも坂田明のライブも初めてなのです。冷静にいられるはずありません。そしてPAを通すだけとは思えない程、マイクが各楽器に付けられています。ライブレコーディングも兼ねているのでしょうか。だったら嬉しいのですけど。

 ちなみに私は坂田明先生のCDを1枚たりとも持っていません。持っていないだけでなく、多分演奏している曲自体を聴いたこともありません。そして、演奏が始まりました。そして、すぐに心を動かされました。これは日本というものを基本に、それに根ざしたジャズというように感じました。サラッとした外国風のシャレたジャズをやろうとは、これっぽっちも思っていないだろうと思われる演奏だと思いました。泥臭く、汗くさく、日本的な根源を全面に押し出して、極めて真剣に演奏されていました。

 ときおり、BASIEのライトが坂田明先生のマウスピースのところにあたり、口先が輝き、まるで燃えているように見え、実際の演奏も燃えておりました。もうこれっきり終わりだという、完全に力を出し切るような音楽に見えました。
 このライブには作家の村松友視先生、音楽プロデューサーの伊藤八十八先生も、観ておられたとのことでした。前の方に座っていたので、全然分かりませんでした。

第17回目訪問(2007年6月中旬)


 一関のベイシーへ、店内に入ると店のレイアウトが変わっていることに気付きます。ライブが間を空けずに行われるため、ピアノとドラムがそのままになっています。店主に一応尋ねると「ライブだから。」という素っ気ない返事が返って来ました。いつもと違う店内に、多少の違和感を覚えつつも、空いている席に座ります。

 お店のレイアウトが変わって違和感を感じ、音にも何かすっきりしないものを感じるのですが、お客さんは11人になっていました。この休日、ベイシーは盛況の様です。

 端の席に座ったのですが、どうも端の席は落ち着かないため、席を一番前の真ん中の席へ移動しました。端でも、片側から音が聴こえ、それだけでも音楽になっているのは凄いところですが。そして移動して、巨大なスピーカーをこれ程間近で見つめながら聴くのは初めてのことです。ツイーターの指向性の軸上から外れるらしく、高域がおとなしくなり中低域主体の音に変化したように思います。スピーカーとの距離の近さとは裏腹に、ドラムも少しおとなしめの音色です。

 やはりいつものベイシーのレイアウトに店内が改装されないと、どうも違和感が拭えません。しかし最後には、何のアルバムだか忘れましたが、Coltraneのレコードがかかり、目の覚めるようなサックスの音色とその空気感に圧倒されながら感動しました。この音はCDに入っているのでしょうか。そして入っているとして、どうやったらこの音を取り出せるのでしょうか。そのことを考えながら、この日ベイシーを後にしました。

 次回ベイシーへジャズを聴きに行くときは、店内が元に戻ってからにしようと思います。


第18回目訪問(2007年7月上旬)

 日野皓正クインテット
 LIVE AT BASUE 2007

 日野皓正(tp)
 多田誠司(sax)
 石井明(pf)
 金澤英明(b)
 和丸(ds)

 ベイシーにて、日野皓正クインテットのライヴを見に行きました。日が長く、まだ暗くならないベイシーの店内へ入ります。店内へ入ると見覚えのあるライブハウスになっていました。

 ライブが始まる前に、菅原店主がレコードをかけて下さるのですが、それがとても良い音でした。久しぶりにベイシーの音を聴くせいもあるのでしょうが、ここのところ私的にはVICTORのSX-500DEに惚れ込んてしまった自分の耳にも、やはりベイシーへ来ると「違うなぁ。」と、謙虚な気持ちにさせられます。

 前回と同じ真ん中に近い席に座りました。店内を見渡すと見覚えのあるお客さんのお顔があったりします。後ろの丸机にはVIPと思しき方々がいたり、野口先生の寄贈されたレコード棚のところには、前回と同じように、ジャズ喫茶ELVINのマスターがいたりと、どことなく家庭的な雰囲気です。

 しばらく、菅原店主のレコードに耳を傾けていると、本日の主役、日野皓正クインテットのメンバーが登場しました。トランペッターの日野皓正先生は、深紅のジャケットを着ており、優しそうな目の奧に鋭いものも何か感じ、演奏が始まりました。

 この曲調は何でしょう。一音一音が、一瞬を切り取って行くような曲だと思いました。深紅のジャケットを着て燃えるように見える日野先生ですが、曲調は真青の無から突如何かが生まれて来るような音で、聴いている私も、一瞬たりとも気が抜けませんでした。

 途中、日野先生は、若いドラマーを煽るようにトランペットの音を浴びせ、それから俄然ドラムの迫力が増したように思います。ビートとリズムがジャズの命ですが、ドラムは命を刻むようなものだと感じました。それが輝きだしたら全体がますます良くなり、混沌とした音のうねりの中へ入っていきました。

 開始から2時間30分。休憩も無しで最後まで、凄まじい集中力で演奏し通してしまったのでした。おかげでフリードリンクなのに、何も飲めないお客が多かったのではないでしょうか。私は元々お酒は飲まないので、汗をかいた分のオレンジジュース一杯で十分でした。

 しかし、およそ40人のお客にこの演奏は贅沢というか、有り難いというか、本当にジャズ喫茶ベイシーは、ジャズの文化事業をしていると思いました。営利企業のように利潤を追求したら、このライヴは出来ないか、もしくは利潤を追求したなら、チケットは高額になり、私のような労働者階級の者は観に行けないでしょう。

 最後に、日野先生と菅原店主が二人並んで記念撮影をして終わりとなりました。何かの雑誌に載るそうです。演奏が素晴らしかったので、日野先生のアルバム(CRIMSON)を買い、日野先生直筆のサイン頂いてしまいました。握手を求めると、日野先生はがっしりと私の手を握りしめ、まっすぐ私の目を見てくれました。こんなに嬉しいことはありません。

 今日の夜の出来事を忘れない。

第19回目訪問(2007年7月上旬)


 一関のベイシーへ。蔵の中へ入るのがはばかられる程、梅雨だというのにいい天気です。最初のレコードはJoe Newman/I love babyです。新鮮というか、鮮度の高い音に驚きました。このLPは、LP12SEでかけられているのでしょうか。いつもより輪郭が立ち、音の密度感があがったように思いました。S/N比も非常に良くLPなのにノイズが気になりません。それともこれはレコードの盤の特質なのでしょうか。

 低音、特にドラムもいつものように生々しいのですが、低域のドラムに柔らかい弾力のような感触を感じることができます。美しいドラムです。さらに、トランペットをそこで吹いている感じ、というのがよく出ている音で、輪郭は正確に出ているのですけど、それが耳に付いたり、間接音や、周りの空気感の薄さにつながらないところが素晴らしいと感じました。

 2枚目のレコードTommy Flanagan/Red Mitchell/Elvin Jones/Super Session。美しい。ピアノ、ベース、ドラムが渾然一体となって美しいメロディアスなジャズを奏でています。ピアノの音像もまるで見える様なのが、ベイシーの尋常では無い所で、ここでベートーベンのピアノソナタを聴いてみたいという欲求に駆られます。きっと心に届く音で鳴ってくれるに違いないと思うからです。ELVIN JONESのドラムは瑞々しく、低域なのにしなやかで、リズムとビートを刻む様に、メロディを奏でているようです。

 3枚目のレコードはThe Roy Haynes Trio/Just Us。初めて聴くレコードばかりなので退屈してしまうことがありません。途中のドラムソロはとくに圧巻でした。高速なドラミングに引きの速い音。そして適度な柔らかさと張りを持った音には、完全に参ってしまいました。この音はmoの軽量なウーハーと、密閉型のエンクロージャーによるところが大きいのだろうと、何度来ても思います。

 4枚目のレコードはArt Pepper Qurtet。Art Pepperのアルトサックスが天井知らずに上まで伸びきり、とても気持ちの良い音を聴かせてくれるのです。ところが途中でアクシデントが発生。サックスが歪んでしまいました。素早く店主は他のレコードにかけ替えます。素晴らしい音だっただけに少し残念でした。

 5枚目のレコードは、Ray Bryant Trio。よく聴き知った盤です。気持ち音量は控えめ、アクシデント前は、極上の音を聴かせてくれていただけに物足りなさを覚えます。あの極限の音は、常にトラブルと紙一重なのではないかと考えました。車で言えばF-1のような、完走できるギリギリのラインに耐久性やセッティングを持って行くような音と形容すれば良いのでしょうか。しかし、自分で持っている盤がかかると複雑な気持ちになります。何せ私のオーディオではこの音はでないのですから。ブラシで軽くドラムを撫でるような感触という繊細な感じも、このベイシーのシステムから聴こえるから不思議です。

 6枚目のレコードは、ZOOT SIMS/AL COHN/PHIL WOODS/JAZZ ALIVE A NIGHT AT THE HALF NOTE。楽しい夜の空気が伝わって来る。

 7枚目のレコードは、CANNONBALL & COLTRANE。ベイシーでは良くかかる盤です。

第20回目訪問(2007年7月中旬)


 一関ジャズ喫茶ベイシーへ行きます。扉を開けると、何とも表現し難い女性ボーカルが聴こえ、思わず涙がこぼれそうになります。危ない危ない。外は台風4号接近中につき雨。店内も閑散としており、どうもしっとりしている様子。

 GENE HARRID AND THE PHILIP MORRIS SUPER BAND/LIVE AT TOWN HALL N.Y.C.のレコードがかかります。梅雨と台風の湿気を薙ぎ払うような選曲です。そして菅原店主は、おもむろにドラムのセッティングを始めると、なんと自らドラムを叩きはじめたではないですか。20回目のベイシー訪問にて、初めて菅原店主がドラムを演奏する姿を拝見しました。店主は、時折考えるように、確かめるようにドラムを演奏しています。外の台風や陰鬱な空気を払うようなドラミングとレコード演奏で、レコードと生のドラム演奏が溶け合っていました。

 続いてのレコードは、LOUIS AEMSTRONG AND HIS FRIENDS。雄大なレコードです。しゃがれて腹の底から低く出てくる声は、小さな事など気にするななどといった感じで、ひたすら世界の大きさやすばらしさを歌っているように感じました。広い心にしてくれる音楽だと思いました。

 WALTER BISHOP JR. TRIO/SPEAK LOW。ピアノ、ドラム、ベースの基本的なトリオと思いましたが、ピアノのリズムの取り方が独特で面白いです。

 2杯目の紅茶を注文してから、ひたすらかかるレコードに聴き入ります。もう、そこにあるのは、スピーカーの前にせり出した音像から放たれるリズムとビート、メロディ、そしてジャズだけです。その後、Rockないでたちな方々が多数来店されたためかどうかわからないのですが、レコードも疾走感のあるモノばかりになっていきました。

 MAX ROACH AND CLIFFORD BLOWN/The Best of Max Roach and Clifford Blown。MAX ROACHのドラムソロは圧巻でした。ドラムが鳴るたびに、私の頭の中の何かがパァーと弾けて、快楽物質が染み出て来ます。とくに腹に直接ガツンと来るキックドラムは、ここでしか聴けないと思いました。重いのだけれど、軽くて引きの速い低音。こんな音をいつかだしてみたい。トランペットも凄すぎます。一音一音が芸術であり、それだけで参ってしまいます。
http://exp.bakufu.org/exp038_basie04.htm

第21回目訪問(2007年月中旬)


 店内に入るとJohn Coltrane/Settin' the Paceが鳴っていました。

 TRENEING IN/JOHN COLTRANE WITH THE RED GARLAND TRIO。コルトレーンの命日の一日前ですがコルトレーンのレコードが続きます。ベースラインが良くきこえます。RED GARLANDらしいピアノトリオだけでも十分に楽しいですが、これにコルトレーンが加わると最高です。

 JOHN COLTRANE/GIANT STEPS。コルトレーンのテナーが炸裂している音です。テンポも速く、しっとりとした前の2枚のレコードに比べて勢いが良いです。

 ここで、ベイシーの音について書いてみたいと思います。何度も聴きにきて分かったことですが、ベイシーの音は独特の硬質感を感じさせます。この質感はROYCEのWestminster Royalと比べても硬いもので、ROYCEへ行くと、タンノイとはこんなにも柔らかく繊細な表現をするモノかと思う程です。しかし、この硬質感を持った音のカタマリの周りに、その当時の匂いや空気感とうものが漂っていて、一緒に耳に届くのです。

これだからベイシーの音は何度来ても新鮮に感じるのだと思います。そしてベイシーの大音量の中、JAZZ GIANTSの御仁達に会うには集中力と少しの想像力を要します。音が面で押し寄せ圧倒されるのですが、神経を研ぎ澄まし、耳をかたむけると、そこにいるという気配をスピーカーより前に感じ取ることができます。

 Tommy Flanagan/Red MItchell/Elvion Jones/Super Session。コルトレーンの命日前の前夜祭の様相だったので、他のレコードがかかって安心しました。

 Bags meets Wes/Milt jackson and Wes Mountgomery。素直に楽しくスィングできる曲です。

 ギターもののレコードが2枚続きました。A Night At The Vangurd/THE KENNY BUREEEL TRIO。これもベイシーでよく聴く一枚です。

 CANNONBALL & COLTRANE。これもベイシーでよく聴く一枚です。個人的な聴き所は1曲目(A面なのかB面なのか分からないが)のCANNONBALLとCOLTRANEの競演。それに続いていく強烈なアップテンポのドラムです。

 The Bill Evans Trio Live。Evansの陰りのあるピアノのタッチが一音一音聴き取れました。軽くピアノを弾いているようで、音からは、何かを探るような、何かを確かめるような演奏に聴こえました。

 ECHOES OF AN ERA/The Count Basie Years。BIG BANDが楽しいです。ウォーと叫びたくなる程の迫力と楽しさです。それが短い曲の中に凝縮され、この店で再現されています。悲しいかな私の持っているCount Basie OrchestraのCDにはこんな音入っていません。Esoteric P0+dCSのD/A Converter1なら再現出来るのでしょうか?いや出来ないと思います。どなたかMastering EngineerにはCount Basieの残された全ての音源を、最高の技でRemasteringし、SACDにして欲しい。本当にそう思いました。昔のレコードを持って、ベイシーの様に狂気のような調整の末でしかこの音がでないのでは、悲しいのです。


第22回目訪問(名も無き客)(2007年7月中旬)


 2007年7月17日、故JOHN COLTRANEの命日。

 14:00頃、ベイシーの店内に入るも、店内は菅原店主一人いるのみでした。しばらく席に座り、音を聴いているが、待てどもコーヒーが出てきません。代わりに出てきたのは、店主のしどろもどろな「今日は昼間やらないから、悪いけど出て行ってくれる。・・・昨日朝五時まで、・・・。」とかいう言葉で、こちらが解釈するには、ステレオサウンドか何かの原稿の〆切に間に合わせる作業をしていたか、音の調整をしていたかのどちらかなのですが、つまりそういうことで店主は疲労困憊しているから、今日の昼は店をできないので、私に出て行ってくれということなのです。多分。

 と言う訳で私は店を追い出されました。コルトレーンの命日で、その旨を店主自ら張り紙し、その日は休日でも無いので、私は仕事の休暇を何とか取って、時間を懸け、それなりの交通費を懸けてようやく来たのにもかかわらずでした。しかし、店主が「昼間はやらない。」というのでは仕方ありません。せっかく一関まで来たのですから、夜頃には店主の体調も回復してCOLTRANEを鳴らしてくれるのでは無いかなと思って、とりあえず、一関市街をぶらつくことにしました。

 一関駅前の喫茶タルtalへいったのですが(以前はジャズを流していたらしい。)、依然としてやっていないとのこと。一関に来るたび何度訪問しても、店を開けてなく、いいかげん頭に来ていたので(ベイシーとは全く別に)いつになったら、店を再開するのか店主に問いつめると、「これからは濃いコーヒーを炒れる・・・。」だのまったく意味不明な返答があったのです。駅前の一等地で、数ヶ月も店を休んでやっていける商売(特に喫茶店の場合)は、それは商いではなく、道楽だと思った私は、「ビル持ちか、土地持ちですか?」と問うと、賃料は払っていると店主は言うのです。それが本当なら、若輩の私からは大変失礼なのですが、彼はマヌケとしか言いようがありません。Art Pepperのmordan artのデカイジャケットが店内に飾られていますが、そんなモノは即刻はずしてもらいたいと思いました。JAZZ喫茶を舐めているとしか言いようがない。もう二度と行きません。タルへの階段を上る労力すら惜しい。

 渋くて音にコクのあるROYCEのタンノイでも聴いてみたいなと思うも、今日は定休日であることを思い出し、一関という街に時間をつぶせるところなどそうあるはずもないわけで、仕方なく帰ろうかなと思い、念のためベイシーへ電話してみたのでした。すると菅原店主が電話に出て、あっさりと「入れますよ。」との返答がありました。青天の霹靂とはこのことです。昼間は店をやらないのではなかったのでしょうか。急ぎベイシーへ直行しました。店を追い出されてから1時間程経過していました。

 ベイシーの店内に入るとCOLTRANEが鳴っていました。そして先客がおり、ウエイトレスの女性がお客にコーヒーを炒れているではありませんか。そこで私は直感しました。「さっきは、店主自らコーヒー炒れるのが面倒で、私を追い返したな。」と。ジャズ喫茶の店主が、コーヒーを炒れずにレコードに針を落とさなかったらいったい何者なんだと、普段冷静で我慢強い私も(笑)さすがに頭にきて、ウエイトレスにコーヒーを注文すると、店主の座っている丸テーブルへ歩いていき。「さっきは、昼間はやらないと菅原先生は仰ったではないですか。」と詰め寄ると、菅原店主は、いと面倒くさそうに「いろいろと、音の調子とかあるんだよー。」と私に向かって言い放たれてございました。この期に及んで、音のせいにするとは、なんと小さな男で、なんとつまらない男なのだと思った私は、席へもどりJOHN COLTRANEを聴くことに専念しました。

 これをご覧になっている奇特な方々は「たかがジャズ喫茶で何でそこまで。」、と思われる方もおられるかもしれませんが、真剣にジャズと向き合いたいとベイシーへ訪れたのにもかかわらず、店主から軽んじられていたことがひたすら哀しかったのと、私はベイシーへ少しの時間と交通費をかければ再訪できますが、ベイシーを訪れる方々の中には、それこそ一生に一回訪れる人も少なくないと思うのです。そんなとき、軽んじられ、店主の勝手な都合で店を追い返されては、そこに残るのは哀しい思い出だけです。ですから、あえて菅原店主に苦言を呈したという訳です。今となっては、かつて「聴く鏡」と「サウンド・オブ・ジャズ」を愛読し、菅原先生にサインまで頂いて喜んでいた自分が、甚だ空しく感じます。

 一応COLTRANEの日だったので、その感想も書いてみます。

 JOHN COLTRAN/Live at Village Vangurd。私の大好きなレコードですが、さっぱり面白くありません。スィングしません。ライブの拍手の音が、ホワイトノイズの様にうるさいです。

 DUKE ELINGTON & JOHN COLTRANEのレコードがかかります。まだ頭が熱くなっていたので、鎮めるにはちょうど良いかんじです。

 JOHN COLTRANE/GIANT STEP。音がデカイだけに聴こえます。

 Crescent/JOHN COLTRANE。音が暴れているように聴こえます。

 Interstellar Space/JOHN COLTRANE。ドラムが良い。荒ぶる日本海で今の自分の気持ちの様で良い。

 TRANEING IN/JOHN COLTRANE WITH THE RED GARLAND TRIO。先の曲を聴いた後では凡庸に聴こえてしまう。

 WORKIN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET。マイルスのトランペットが聴けるとは思いもよらなかった。

 ole/COLTRANE。西洋的でない曲調が良い。

 ジャケットが完全に剥げていて不明/JOHN COLTRANE このジャケットを掲げる意味はなんだろうか?

 というような感じです。コーヒー一杯で3時間30分も居てしまいました。(笑)なにせ、コーヒーを飲み終わってもいつもはカップを下げにくるウエイトレスが来ないのです。わたしは下げに来たとき、次の注文を頼むのですが、店主と私のやりとりをウエイトレスに見られていたため危険人物と思われたのでしょうか。(笑)

 途中から、店内には店主の知り合いや友人らしき方々しか居なくなり、部外者は私だけになっていましたが、その方が良かったと思っています。なにせ音に緊張感がでますし。(笑)

 後一つ、残念だったのは、以前ベイシーでお会いした沖縄の方と再会の約束をしていたのですが、再会できなかった事。お忙しそうな方ですから無理もありませんが。このページをご覧になっていたら気になさらないでください。私はいたって元気です。

 最後に、今日の14:00にベイシーへ入っていったのが私でなくて、例えば菅野沖彦先生だった場合。はたして追い返すようなマネは菅原店主にできたでしょうか。こういうことが続くようでは、肩書きを”ジャズ喫茶ベイシー店主 菅原正二”から”自作JBLオーディオマニア 菅原正二”に改めて頂きたいと思います。帰り際、一杯\800のコーヒー代を菅原店主に支払う時も、菅原先生は無言でした。私は、「(コルトレーンを聴かせて頂いて)ありがとうございました。」と申し上げたのですけどね。

 今日は本当に残念な日でした。まぁ完全な人間なんて、いるはずないのですけど。

第23回目訪問(2007年10下旬)


 本当に久しぶりのベイシー訪問です。コルトレーンの命日以降訪問していないので、おおよそ3ヶ月という期間が空いてしまいました。ベイシーの扉を開けるのにも新鮮な緊張感と期待感がありました。そして中へ入ると記憶の通りの店内でした。

 そして音は・・・。記憶とは曖昧です。昔のベイシーの音の事などどうでもいいようにColtraneが気持ちよく鳴っていました。心に響くジャズでした。オーディオ的に書けば、高域と低域がカッチリとし、店主のそのStereo Sound誌に連載しているような自分像とは違った、ジャズと音に対しては生真面目過ぎる程の音色でした。ジャズとはこれ程までに凄まじいものなのかと、久しぶりに来てまた感動してしまいました。Swingせずにはいられない音なのです。

 振り返って、自分のオーディオではやはり悔しいかな物足りなさを再確認しました。自分のオーディオでは、しなやかさや優しさといった部分は感じさせるのですが、ベイシーの音ほどにジャズの根源へ近づくような音、混沌としていく音が全く出せていないと感じました。

 なぜジャズは、こうも心を捉えて離さないのでしょうか。POPS ROCK CLASSICSといろいろな音楽を聴いてきましたが、ジャズ程のものはないです。そしてジャズほどオーディオへの欲求へ駆り立てるものもないです。

 多分WilsonとかAvalon等、俗に言う”ハイエンド”なスピーカーというものがありますが、それを置いただけでは、いや調整に調整を重ねてもこのジャズ喫茶ベイシーのような音は絶対に出ないのではないだろうと思います。あのJBLのDD66000ですら、無理の様な気がします。

 やはりBASIEで聴けるJAZZというのは、BASIE以外では聴けないだろうと思うのです。菅原店主の徹底的なJAZZや音に対する主観がこの音を造り上げたのだと思います。私も見習いたい。

 もうニューヨークへ行こうが、世界中どこへ行こうが、生では絶対聴けない故ジャズ・ジャイアンツと出会える喫茶店が、この素晴らしい芸術を感じることが出来る場所が、日本にいつまでも存在していて欲しいと心から願っています。

 今年もカウント・ベイシー・オーケストラが日本にやってくる様です。しかし、八戸は遠い。もう少し近くで公演があればいきたいのですけど・・・。

第24回目訪問(2007年11中旬)

 扉を開けると、ANITAのレコードがかかっていました。前回聴いた時のニーナ・シモンでは、子音が強調され、ちょっと気になったのですが、今日のANITAの歌声は美しく厚みのある音で、子音も強調されることなく良い音だと思いました。針とカートリッジの調子は良いようです。

 続いて、FREDDY HUBBARD/SKAGLYのレコードがかかる。ジャケットを見ると、ベイシーでは珍しくジャケットが新しい。新しいジャズと録音だからでしょうか。いままで聴いてきたドラムとはひと味違うものを感じました。低域のドラムの締まりが良いのです。シンセや電子楽器の音ももの凄く良い感じです。

 そこで感じたのは、ジャズ喫茶ベイシーのシステムというのは、Hi-Fiな音。まさかジャズ喫茶ベイシーでこういう新しいレコードを聴けるとは思いませんでした。通常の再生状態において、スクラッチノイズもヒスノイズも全く聴こえません。やはりジャズ喫茶ベイシーは”ハイエンド”の音を軽く超えた上の表現をしていたのだと思いました。今までは古いレコードばかり聴いていてなかなか気付きませんでした。いつか通っているうちに88レーベルのCount Basie Orchestra/Basie is Backの様な新しいレコードを聴くことができるでしょうか。

 次はSONNY STITT/12。実に楽しいジャズです。身体を動かしたり踊りだしたくなります。ベイシーでジャズのレコードを聴いていると本当に時が経つのが早いです。心地よい時間はすぐに過ぎてしまうと、いつも思います。本当はもっと、飽きるほどジャズ喫茶ベイシーでジャズのレコードを聴いてみたいのですが、まず無理でしょう。

 日曜だというのに、このジャズ喫茶ベイシーへ居る客は、私一人と、丸テーブルに座る美人な方の2人だけです。なんか1人でジャズを聴くのは寂しいですし、なんか菅原店主に申しわけなく思ってしまうのは、私が小心者だからでしょう。非常に贅沢な時間を過ごしているとも言えるかも知れません。

 John Coltrane/Dakerのレコードがかかります。コルトレーンの吹くサックスの周りにまとわりつく空気の振動までもが、音となって伝わって来ます。やはり凄い人は、その音そのものが凄いものだと感じます。曲調とかリズムとか、旋律とかいうまえに一発の音で、私は参ってしまうのでした。

 ジャズ喫茶ベイシーは、凄い所だとあらためて思った次第です。


第25回目訪問(2008年2上旬)

 一関市にあるジャズ喫茶ベイシーへ行きました。かれこれ前回の訪問から3ヶ月以上も経ってしまいました。店の前の駐車場には店主のキャデラックが止まっていました。店内に入ると、特等席を残してみな満席で、合い席しました。その後、合い席していた方が店を出られ、一番後ろの真ん中の席に移動しました。吹き抜けの下の席です。

 丸テーブルでは、店主は誰かと雑談されていました。聴き馴染んだMiles Davis/Relaxin'のレコードがかかりました。そして、Miles Davisのレコードを2枚続けて聴きました。自分の家のスピーカーで聴くMiles Davisのトランペットは、悲しいかな、枯れた音しかしないのです。それは、大音量を出せないという理由だけでないと思いました。

 ベイシーで聴くMiles Davisのトランペットの音は、生々しいのです。枯れていないのです。私もこういう音を出したいのです。 ドラムやピアノの基音はどこまでも深く低く伸びていました。カッチリとした硬質感のある音が、ドラムやブラス楽器の実在感を与えているのだと思います。こういう音は、ソフトドームツイーターのスピーカーからは出ないのではないかと思わせる音です。優しい表現とは違う音だと思います。

 続いてJohn Coltraneのレコードがかかります。席からはアルバムのタイトルが見えませんでした。力強く、美しいColtraneのサックスの音が胸を打ちます。Jazzとはなんと素晴らしい音楽なんだと感じました。この蔵の中では外の様子は分からないのですが、そろそろ日が沈む頃でした。このベイシーでは、ますます音が良くなって、音量は上がっているように感じました。音が混沌としていき、うねるようで、力強く、強靱なリズムに、止まらない走り続けるような音楽といった感じでしょうか。

 コーヒー一杯で随分と長居してしまったと思い、店を出ようとしたところ、大勢の人が店内に入って来ました。そして丸テーブルに腰掛ける御仁の姿を見ると、そこには坂田明先生がいらっしゃいました。店終いの後には何が始まるのでしょう。気になります。
http://exp.bakufu.org/exp040_basie05.htm

第26回目訪問(2008年2月上旬)

 昨日のベイシー訪問に引き続き、2日連続でベイシーへ行きました。14:30頃着いたのですが、扉の前には「準備中」の張り紙があり、時間潰しに一関駅方向へぶらぶらと散歩へ行きました。しばらくして、ベイシーへ電話すると、菅原店主の「やってますよ。」との返答があり、ベイシーへ向かいました。

 ベイシーの扉を開けると、昨日とはうって変わって、店内には誰も居ませんでした。一番後ろの真ん中の席に座り、昔買い求めてから、あまり読まないでおいた川崎和男先生の「Artificial Heart川崎和男展」の作品集を読みました。「カタチ」「キモチ」「デザイン」という普段何気なく使っている言葉が、川崎先生の明確な意志によって文章にされていました。どうすれば「美しいスピーカー」を創ることが出来るのか?ベイシーへ通い、先生の作品集を見て、スピーカー自作に関する本を読んで、頭の中に構想を描き続けています。

 その作品集を読んでいると、ベイシーで流れているジャズと共に、言葉とカタチがすーっと自分の中に入ってくるようでした。自分の他、誰もいないベイシーの店内で、ベイシーのスピーカーを見ます。無骨な外観に思えますが、店内の席や柱、証明、置かれている小物にいたるまで、無作為に見えて、必然的にあるべくしてそこにあるような自然な感じがします。その内装にあったスピーカーのカタチだと思いました。

 何度となく、ジャズ喫茶ベイシーへ来て、音を聴いて、蔵の中に身を置いて、飽きることが無いのは、それぞれが素晴らしく調和が取れているからだと思いました。

 ここで聴いて、感動したレコードを覚え、そこからたくさんのジャズマンを知ることができ、自分がCDを買うときにも助けになっています。ただ、ベイシーの音と、CDに入っている音の落差に落胆することも少なくありませんが。

 ベイシーでレコードを聴くときに限りませんが、私は眼を閉じます。そしてなるべく忘我の境地でレコードを聴くことに努めています。昔は分析的な聴き方を随分としたものですが、ベイシーでそれをするのは、もう十分だと思っています。そして、菅原店主がレコードを替えるわずかな時間に、感じた事を断片的に言葉にしてノートに書き留めています。いつも、感じたことを言葉にする難しさを感じています。

 ベイシーへ来て2時間が経過し、紅茶を追加注文しました。人間、集中していると時が経つのが早いです。2時間という時はすぐに過ぎてしまいます。店内を見渡すと、ベイシーへ居る女性は客も含めてみな美人です。そしてみんなタバコを吸っています。一方、オヤジ達は自分も含め皆禁煙です。現代を象徴しているかのような光景です。私はタバコを吸いません。酒もめったなことでは飲みません。なんとジャズとかけ離れた自分なのだろうと思いました。

 自分の他に客が誰もいなくなり、セロニアスモンクの難しいレコードがかかります。京都でいえば、お茶漬けをだされたようなものでしょう。店終いのようなので、難しいレコードを聴き終えてから、店を出ました。店を出るとき店主は、クラシックのレコードをかけていました。外にでると、ベイシーの看板の照明も消え「本日終了」の張り紙が扉に貼られていました。3時間の時はあっという間に過ぎてしまったのです。

 菅原先生。いつも長居してすいません。

第27回目訪問(2008年2月上旬)

 一関のジャズ喫茶ベイシーへ行きました。最初にかかっていたレコードはRELAXIN' WITH MILES DAVIS QUINTETでした。店内は3連休のせいか、6人程の先客がおりました。今日はいつもより、スピーカーへ近づいて座りました。そして、本当はオレンジジュースが飲みたかったのですが、菅原店主からは問答無用にコーヒーが出てきたり。(笑)

 いろいろとあって、私はニコチンやカフェイン、アルコールの様な常習性のあるモノは摂らないようにしたいと思っているのです。結局、せっかくの店主お手製のコーヒーはおいしく頂きましたが。

 続いて、WYNTON KELLY/KELLY AT MIDNIGHTのレコードがかかりました。狂喜じみたところは無いのですが、バランスが取れていて、ちょっとした疾走感があって、とても良い曲だと思いました。

 左の壁を見ると、JBL社ポール社長の自宅リスニングルームと思われる写真が、新たに立てかけてありました。たぶん菅原店主が、JBLなどへ訪米した際に愛機のライカM3で撮られた写真なのでしょう。その写真には、ピアノブラックに塗装されたJBL DD-66000とMark Levinsonのシステムが荘厳に写っていました。写真に写っている器機はハイエンド中のハイエンドで、リスニングルームもご立派なのですが、成金趣味とか、いやみったらしさが全く無い美しいモノでした。上品で、すがすがしささえ感じられます。

 BILL EVANS/MORE FROM THE VANGURDのレコードがかかります。聴き慣れた曲ですが、ピアノは穏やかで柔らかいのですが、どことなく気だるく、冷たく感じました。冷えた蔵の中でレコードを聴いているからでしょうか。

 SAMMY DAVIS JR BUDDY RICH/SOUNDS OF 66のレコード。BUDDY RICHのドラムが、と絶句してしまう程の突き刺さってくる程の音でした。そういえば私の弟は遅まきながら、ドラムを始めていたなと思い出します。兄弟の中で楽器が全く出来ないのが自分だけというのが、情けないです。

 JOHN COLTRANE/MY FAVORITE THINGS。コルトレーンのレコードにしては右のスピーカーからサックスの音が聴こえます。今日はこのコルトレーンのレコードを最後に店をでました。

第28回目訪問(2008年2月中旬)

 一関にあるジャズ喫茶ベイシーへ。昨日の雪でベイシーの屋根もうっすら雪化粧していました。14:00を少し過ぎた頃に入店したのですが、もうすでに客が3人もいました。奧左隅の席に座り、オレンジジュースを注文しました。カフェインはなるべく摂りたくないのです。

 BUD POWEL IN PARISのレコードがかかりました。この日は何も書くことがありませんでした。眼を閉じて、ジャズのレコードを聴いて、頭の中をカラッポにして、言葉にできなかったのです。聴くという行為から、言葉を紡ぎ出すのは本当に難しいと感じました。

 この日は、言葉にする事ができない程、ジャズに集中していたということにしておきましょう。


第29回目訪問(2008年3月上旬)

 一関のジャズ喫茶ベイシーへ行きました。16:30頃に扉を開けたのですが、客席は満席。2つの丸テーブルも人で埋まっていました。菅原店主は特等席でVIPな御仁と雑談をしながら、自らかけたレコードを聴いておられました。もう何十回とベイシーへ通っているのに、多分こんな音だったのだろうと、半分昔の音は忘れてしまっていたのでした。我ながら曖昧な記憶です。

 Coltraneのブルーのジャケットが印象的なレコードがかかります。前に一度聴いた覚えがあります。この重厚な低音の土台に、中音、高音が重なり溶け合い、悪い音のハズがありません。毎回Coltraneのレコードを聴くたびに、このメロディーを紡ぎ出せるのは天才とか、人間の狂喜としか言い表せません。どこから、このメロディとリズムはやってくるのだろうと感じます。解りません。だから飽きる事がないのでしょう。

 続いてA LOVE SUPREAM JOHN COLTRANEのレコードがかかります。ドラム、ピアノ、ベース、サックス、最高の音とジャズです。このレコードは、私個人もCDで持っていて愛聴盤となっていますが、この音を前にしてしまうと、私の自宅の音は、月の光に対するホタルの光、とても比べものになりません。勢い、熱さ、リズム、情念が直接的に伝わってきます。自宅でただ傍観者の如く聴いているのとは違うのです。

 このレコード演奏は、ベイシーに居た人全員が集中して聴いていました。集中せざるを得ないですし、塩化ビニールのレコード盤がこれ程、人を惹き付けて止まないということを、あらためて実感させられました。

 広い部屋、高能率のウーハー、ミッドレンジ、ツイーター、マルチアンプ。この条件でないと、こういう音は出ないのだろうと思いました。ほとんど確信するのに近いおもいです。こういうシステムを狭い部屋へ入れても、マトモに鳴らないのは明かです。ならば、6畳間や8畳間で小さなスピーカーを入れて聴くのは妥協なのか?ものすごい葛藤が頭にあります。小さな部屋でこの音と同じような音を出すのは、絶対無理にしても、演奏者の想いのカケラくらいは再生することができるスピーカーは作れないものか。また、BASIEへ来て雑念に捕らわれています。

 レコード演奏が終わり、拍手をしているお客さんが居ました。その通りです。この日はレコード3枚を聴いてベイシーを出ました。いままで訪れた中で最短の滞在時間です。もう胸がいっぱいになってしまったのです。帰り際、渡辺貞夫先生のチケットを求めましたが、まだ出来ていないとのことでした。次回来たときに求めることにします。


第30回目訪問(2008年3月上旬)

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 渡辺貞夫クインテットのライヴの4日前、ジャズ喫茶ベイシーへ電話をかけました。ライヴの前売り券を買わずにいたため、当日券が手に入るかどうか確かめるためでした。それで、当日観に行けるかどうか菅原店主に聞いたところ、土曜日はいっぱいの様で、「金曜の方がイイですよ。」との返答に、金曜日に行く旨を申し上げました。そう言ったところ、「お待ちしております。」との菅原店主らしからぬ発言が・・・。それで電話を終えました。ということで、4月11日金曜日のライヴへ行くことに決めました。
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渡辺貞夫 -Sadao Watanabe Quintet-
BASIE'S AT NIGHT 2008


 一関ジャズ喫茶ベイシー(Basei)へ行きました。その日は渡辺貞夫クインテットのライヴの日でした。日が暮れ、夕闇に風景が染まる頃、年に数回ジャズ喫茶からライヴハウスに変わるベイシーの前に立ちました。ベイシーの明かりが灯っていました。開演の1時間前だというのに、もう私の他にもお客さんが来ており、ベイシーの前で記念写真を撮ったりしておりました。

 中へ入り、当日券を求めてから椅子に座りました。BGMとして、Bill Evansが流れています。1月ぶりにベイシーへ来ましたが、やはりイイ音です。横を向くと、巨大なベイシーのスピーカーが鎮座しています。しかし、エンクロージャーの巨大さ故なのか、 15インチのウーハーが小さく見えます。これなら、自分の部屋にも入るのではないかと、勘違いというか、錯覚もはなはだしい考えがよぎります。 

 開演までの1時間ほど、BGMを聴きながら、気分が高揚し胸が高鳴ってくるのが分かりました。ジャズ喫茶としては広いベイシーもライヴハウスとしては広くありません。続々とお客が入って来て、たちまち店内は人で一杯になってしまいました。60〜70人は入ったでしょうか。私は、ビールや水割り、ワインを注文する他のお客を尻目にオレンジジュースを注文し、待ちました。

 そしていよいよ今宵を楽しませてくれるジャズメンが2階から降りてきて登場です。渡辺貞夫先生までの距離がおよそ3mくらいのところに私は座っています。初めてご本人を拝見しました。とても若々しく感じられました。わたしは偉大なジャズマンということで、勝手に図太く、しゃがれて低い声を想像していたのですが、渡辺先生が挨拶すると、とても高い声の人で驚いてしまいました。CDのBASIE'S AT NIGHTで渡辺先生の声は聴いていたのですが、やはり肉声は違いました。

 演奏が始まりました。私は演奏を聴いて体を動かさずにはいられませんでした。これがSwingというのでしょうか。コントラバスベース以外はPAを通さない生の音なのです。なんと贅沢で楽しく、かけがえのない時間を過ごしているのだろうと思いました。Basieの白熱灯が、渡辺先生を照らし、陰影をより深くしていました。そして先生は挨拶の時のような穏やかな表情とは異なり、真剣そのものでした。楽しい曲、哀愁を誘うバラードなどをおりまぜながら、ライヴは進んでいきました。楽しい時間で、瞬きするのも惜しい程の光景でした。

 音はライヴへ来るたびに思うことですが、スピーカーから出る音とまったく違っています。生そのものの音と、スピーカーから聴く音はこんなにも違うものかといつも思います。途中、先生の意図する音が出なかったのか、苦笑いを浮かべたり、ハウリングが起きてしまう一幕もありましたが、楽しいライヴは続いていきました。そして途中、休憩の時間となり、係の人でしょうか、屈強そうな黒いスーツをビシッと決めた人が、入り口の扉を開け、中の熱気と、タバコの煙を外へ逃がしていました。私も席を立って、照明の方向を見ると、灯りにタバコの煙が反射して、漂っているのが見えました。幻想的ともジャズらしいとも思われる光景でしたが、タバコを吸わない私からすると、体に悪そうだ、などと身も蓋もないことを考えてしまいました。


 休憩の時間中にもBGMが流れ、菅原店主やウエイトレスの女性方は大忙のようでした。そして休憩時間が終わり、演奏が再開されました。ますますジャズは盛り上がっていきます。渡辺先生が奥を見つめ、手を振り始めました。私が何のことだと、後ろを振り向くと、カウンターの向こうにいるウエイトレスの方々が皆手を振って踊っているではありませんか。なんとも楽しい光景です。それはそうと、何でベイシー関係の女性方はみなさん麗しいのでしょうか。これは、菅原正二店主の個人的趣向が完全に反映されているとしか思えません。

 ピアノ、ベース、ドラム、サックス、パーカッションどれも凄かったのですが、特にパーカッションを演奏するNdiasse Niangさん。黒人の方だがどこの出身なのでしょうか。リズム感とパワーが凄まじく、これは歌謡曲や流行音楽を聴いて育った私や多くの日本人では、絶対に無理なリズム感でした。血や文化があのリズムを刻むのだろうと、パーカッションソロの演奏の時強く思いました。

 苦しいときは永遠に続くように思えますが、楽しい時はあっという間に過ぎ去ってしまうのが、この世の理です。最後の曲は、みんなで手拍子をしながら盛り上がって終了し、アンコールもそれに続いて終了してしまいました。終わってしまったのですが、名残惜しく誰も席を立たず、手拍子を続けていると、ベイシーの2階に上がった渡辺貞夫先生は、独りサックスを吹き始めました。静寂を誘うそのメロディーは、ついさっきまで大興奮していた観客を、しんと静めてしまいました。2階から吹き抜けを通して聴こえてくるメロディーも美しかったのです。

 そして菅原店主の「今日はおしまいでーす。」の声でライヴが終了しました。「また、明日もありますから」と、店主が言っていたことを考えると、今日来たお客の皆さんのうち結構な人が一関に泊まり、明日もライヴを観るのだろうと思いました。私は潔く、明日のライヴを諦め、家路に着くことにしました。時計を見ると、21時45分を過ぎていました。

 今日の出来事も忘れない。
http://exp.bakufu.org/exp045_basie06.htm

第31回目訪問(2008年6月下旬)

 久しぶりに一関のベイシーへ行きました。前回の訪問は、4月の渡辺貞夫先生のライヴの時、そしてレコードを聴きに行ったのは3月でしたから、数ヶ月ぶりの訪問です。岩手宮城内陸地震の後だったので、果たして営業しているのか?と、少々不安ながらも行ってみました。

 そして、ベイシーの前までくると、営業していました。この日は平日だったのにもかかわらず、テーブルは全て満席。そのため、スピーカーに背を向けて相席することにしました。お客は、もう仕事を引退していそうな方々と女性がいました。

 レコードで、Eric Dolphy in Europe Vol.1がかかります。私の大好きなDolphyです。何度も書いていることですが、やはり、自分の持っているCDを自分のオーディオで聴くのとは、まったく違います。何とも言えない、ごまかしの効かない独奏が続きます。こういう音を自分のオーディオからも出したいのです。

 一関高校生でしょうか、それとも一関高専生でしょうか。生徒とおぼしき方々と引率の先生?らしき人が大勢入ってきます。音楽関係の部活動などをしていて、リズムの勉強でしょうか。良いことです。私は中学時代、絵を描くことに没頭し、高校時代はバーベルを上げ、鉄と友達の毎日を過ごしていました。フルスクワットで130kgを挙げたことは、今でも忘れられません。一関高も一関高専も県内有数の進学校です。ベイシーでジャズを聴いて、ぜひ早稲田大学へ入って、バンドをやって欲しいものです。

 女性が店に入ってくるも、テーブルが皆埋まっているため、ちょっととまどい気味。そこへすかさず、菅原店主が登場し、やさしく奥の丸テーブルへ案内していました。男性客には無愛想極まりない店主ですが、女性にはいと優しい店主です。男の生き様を体現していて素晴らしいと感じました。私も見習わなくてはなりません。

 平日なのに、この混み様は、東北新幹線の無料冊子に掲載された「トランヴェール」効果なのでしょうか。だとしたら何とも絶大な威力です。何せ新幹線に置かれているフリーペーパー。ジャズに興味の無かった人も、車内での暇な時間、つい手にとって見て、興味を惹かれたとしても不思議ではありません。

 店内は綺麗に整理整頓されており、地震の後ということは感じさせません。音は?正直に言って分かりませんでした。毎日、この音を聴いている店主のみが、本当の事を知っているのでしょう。あと、黄金の耳を持つ常連さんの方々とか。私には十分過ぎる程の音です。ただ少し、ビックバンドで、耳に刺さるような高域が気になりましたが、打率8割の音を造るのには、致し方無い部分もあるのかもしれませんし、ただ単に私の耳が悪いせいかも知れません。

 この日の翌日、日野皓正先生のライヴが行われます。ここ3回は、ベイシーでのライヴ観賞を欠かしたことの無い私ですが、今回は都合が付きませんでした。とても残念です。またあのレッドのジャケット着て、まるで青い静寂の状態から切り裂くような音を炸裂させる、先生のジャズを聴きたかったのですが。

 しかし、菅原正二店主、お歳は 67歳くらいのハズですが、見た目が若い。腰も全然曲がっていません。もちろんお腹も出ていない。男から見てカッコイイのです。私も、ああいう風に歳を取りたい。が、むりだろうなぁ。

第32回目訪問(John Coltraneの命日)(2008年7月中旬)

 一関のジャズ喫茶ベイシーへ行きました。この日は7月17日(木)、本来なら定休日なのですが、偉大なジャズマンColtraneの命日ということもあって、ベイシーは営業していました。店内に入ると、平日とあってか私の他にお客さんは誰もいませんでした。JBLのシステムから流れるジャズは、まだまだ慣らし運転の様でした。 チラシを眺めていると、Tiffunyさんのライヴが7月20日にあるようです。

 John Coltrane With The Red Garland Trio / Traneing Inのレコードが最初にかかります。客は私一人、何とも贅沢な時間です。続いてJohn Coltrane And Johnny Hartman ヴォーカルも良いし、Coltrane のサックスも良く、落ち着いて静かなジャズです。それからJohn Coltrane / Giant Steps 先ほどのレコードとは打って変わってテンポがアップしたジャズ。Coltrane のサックスが見事に炸裂してきたという感じでした。

 John Coltrane / Coltrane 。ブルーの青いジャケットが印象的なこのレコード。徐々にColtrane の混沌としていく演奏が聴けます。音楽、ジャズは音が混じり合い、混沌としてカオスの中に、何とも言えぬ快感があるのを私は見つけてしまったのです。John Coltrane / Settin' The Pace。John Coltrane / Stardust と名盤が続きます。と言っても、Coltrane 程のジャズマン神様?のレコードは、ほとんど全て名盤なのだろうと思います。どこかのジャズ喫茶で見たことのあるジャケットですし、聴き覚えのあるメロディなのです。しかし、同じレコードでも、いつもレコードとスピーカーから出てくる演奏は違うのです。だから同じレコードを何度聴いても飽きることがありません。

 2時間程経過したので、追加の注文を頼みます。JR東日本の東北新幹線に置いてある無料冊子の「トランヴェール6月号」の菅原店主の記事によると、客も良い音で聴きたければ、「ニコッ」と笑うとか、追加の注文を頼むくらいの努力が必要らしいです。しかしながら、私が店主に向かって笑っても気色悪いだけです。どうかさらなる Coltrane の魂を見せて下さい。

 このサックスの周りにまとわり付く空気まで再現するのにはどうしたら良いのでしょう。いつも考えてしまいます。「音を聴かずにジャズを聴く。演奏者の想い、心を聴く。」正論だと思います。しかし、想像力の乏しい私には、演奏者の想いや心を、透明な窓として見せてくれる音が必要なのです。ある意味、譜面を見るだけで、もしくはラジカセから音楽を聴くだけで、頭の中を無限の音楽が流れ感動できる人が羨ましいです。そういう私も、中学の頃は安物のCDラジカセで、同じCDを何度も、それこそ擦り切れないCDが擦り切れる程聴いて、今よりも音楽に感動していたような気もします。もし、歳を重ねるごとに、想像力や感性が失われていったとしたら、少し悲しいです。

 Cannonball & Coltrane、Duke Ellington & John Coltrane のレコードが続けてかかります。そして次ぎに、去年も見た、ジャケットが真っ白なレコードがかかります。ジャケットを裏返して見ても、白でした。何度も棚からレコードを出し入れしてジャケットがはげてしまったのでしょうか。それともビニール盤だけ生きていて、あり合わせのケースに入れていたのでしょうか。これがまた、ピアノの重いタッチと、ドラムが良い案配なのです。40cm 2発のウーハーから、ドラムの振動がお腹に「ドスッ」と来るのです。本物のドラムよりドラムらしい音と言ったらよいのでしょうか。この世界は、確かに小型のスピーカーでは味わえません。

 Coltrane のサックスと重いピアノとドラムの響き、素晴らしいジャズです。その後辺りを見回すと、お客さんが10人くらいになっていました。やはり一人で聴いているよりも良いです。店主だって、おそらく客が多い方が、レコードに針を乗せる手ににも、気合いが入ろうというものです。

 John Coltrane / John Coltrane Quartet Plays 音量が上がっていったように聴こえました。Billie Holiday、このレコードで少し小休止でしょうか、休憩みたいなものでしょう。John Coltrane Kuru Mama、出だしのドラムソロが圧巻です。そしてそのドラムの音とリズムに合わせ、Coltrane の演奏が重なり合います。これはまるでドラムとサックスの戦いの様なジャズだと思いました。こんなドラムらしいドラム、サックスらしいサックスは生の演奏でも聴けないのではないか、と考えてしまいます。

 圧倒されるジャズという音楽があり、音がジャズ喫茶ベイシーにはありました。ジャズ喫茶ベイシーのレコード演奏はプロのレコード演奏です。こういう音楽を、私が将来出せるとも思っていませんし、若干ながら、菅原店主と私の好みも違うようです。しかし、演奏者の気迫や心、そういったものが空気を伝わって、聴き手に届くようなオーディオをしたいと思いました。

 これらは土台無理な願いなのかも知れません。ただ、こうして明確な想いとして、心に刻んで置かなければ願いは叶わないと思うのです。この日、私の心にもっとも響いたレコードでした。

 最後にJohn Coltrane / Crescentを聴いて、私はお終いにしました。
 この日は充実して楽しい一日でした。


第33回目訪問(2008年8月下旬)

 一関ジャズ喫茶ベイシーへ久しぶりに行きました。前回の訪問から一ヶ月以上経ってしまっていました。お店の表の掲示板には、早稲田ハイ・ソサエティー・オーケストラと慶応ライトミュージックソサエティの盛岡・花巻の公演ポスターが貼ってありました。早稲田ハイ・ソサエティー・オーケストラは、言わずと知れた、菅原正二ベイシー店主の学生時代に所属していたバンドです。

 店内に入ると、いつものとおりの店内でした。50〜60年代のレコードがかかり、古い香りのするジャズが聴けます。カウント・ベイシー・オーケストラのレコードがかかると、この感動以上のものを、明日の花巻の聴衆は味わえるかしら、と比較のしようがないことを考えてしまいます。

 最後に聴いた Bad Powel in Paris のレコード以外は、ベイシーでいつか聴いたことのあるレコードでした。さすがに常連とはいわないまでも30回程度通っていると、50年代、60年代の数多あるはずのレコードの中から、菅原店主のお眼鏡にかなうレコードに出合うのは難しくなってくるのでしょうか。

 Bad Powel というと、どうしても The Amaging Bad Powel Vol.1 の印象が強く心に突き刺さっており、このレコードと同じ人が弾いているとは、ジャズ初心者の私には理解できない部分もあります。まぁ、凡百な私のような人間に、驚喜とも狂気ともとれる音を奏でる偉大なジャズマンを理解できるはずもありません。ただ、その強烈な印象と音とリズムに圧倒され感じるだけです。


第34回目訪問(2008年10月下旬)

 今回は、コルトレーンの命日を除いて、初めて平日のベイシーへ行きました。なにしろ休日はともかく、平日は仕事なのです。行くとすれば、仕事帰りということになるのですが、残念ながらベイシーの開店時間と閉店時間はまったく不明なので、今まで行ったことがありませんでした。行く前に電話すれば良いことなのですが・・・。で、今まで平日は、仕事帰りに奥州市のハーフノートへ行く途中にベイシーの横を通って行ったことが何度かあったのですが、いずれの日もすでに閉店しておりました。

 そしてその日、初めて平日ハーフノートへ行こうと、途中寄ってみたところ、看板が灯っており、初めて平日夜のベイシーに行ったのでした。

 久しぶりのベイシーでした。約2ヶ月ぶりです。こんな時間帯にベイシーへ居る客というのは、一関の常連さんなのだと思います。外は小雨が降っていて静かな夜でした。音量はベイシーにしては控えめで、しかしこれくらいがちょうど良い音量とバランスなのではないかと感じもしました。かかるレコードもそれほどの大音量を出すようなレコードではありませんでしたし。

 休日と平日では音を変えているのでしょうか。40cmのウーハー2発が少し物足りなそうにジャズを鳴らしています。しかし、仕事帰りの金曜日はこれくらいがちょうど良いと感じました。ビッグバンドのジャズなどレコードによって適当な音量があるのだと、改めて認識しました。

 ニーナ・シモンのレコードがかかりましたが、厚みのある歌声も、英語も子音が強調されることもなく、とても静かな等身大の歌声を聴くことができました。高域のバランスもちょうど良いように思いました。これが、コルトレーンのサックスの独奏になると、もっと高域の輝きが欲しいとか、私は思ったりするだろうと思うので、全てのレコードを最適なバランスと音量で鳴らすのは、本当に難しいことだろうなと感じました。

 この感想、書き連ねていることは、私の主観です。そもそも客観的に音楽や音を聴くというのは、とても難しいですし、例えばオーディオマニアとしてケーブルの違いとか、コンセントの違い、アースの取り方を変化させて、全神経を集中して聴くのはとても疲れます。(良い方へ変わった時は嬉しいですけど。)これではオーディオマニア失格なような気もしますが、それが偽らざる私の感想です。ですから、最近は主観的に音楽を聴き、ジャズ喫茶で好きなようにレコードを楽しむことで良いだろうと思っています。

 Ray Briant Trioの名盤がかかります。私も良く自宅で聴いているレコードです。(私が聴いているのはCDです。)やはり名盤は名盤たる良さがあります。身体にスッと入ってくる様な、なじむ感じがします。立てかけられたレコードのジャケットを見ると、「good luck Swifty」とRay Briant氏直筆?と思われるサインがありました。

第35回目訪問(2009年3月中旬)

 随分と遅くにジャズ喫茶ベイシーに入店しました。昼過ぎの14:00頃一度来てみたのですが、シャッターが閉まって、店が開く気配が無かったので、他で用事などを済ませに行きました。そしてその帰り、ベイシーの横を車で通り過ぎると、意外にも灯りが点いておりました。この時間ですと、入店直後に「ハイ、お終い。」と言われかねない時間でしたが、車を地主町の市営駐車場に駐めて、久しぶりにベイシーへ入店しました。

 ベイシーの2枚のドアを開くと、休日だというのに店内の客席には誰も居ないではありませんか。スピーカーから流れてくる曲はクラシックのレコードでした。私の入店直後に他の客も入店したので、レコードがジャズに変わりました。よかった。最初にJohn Coltrane / Setting the Paceの名盤がかかりました。やはりベイシーの低音にはいささかの揺るぎもないと、久々に来て思いました。部屋の響きもややデッドで、客席の天井が低いにもかかわらず、低域に変なクセも感じられません。

 続いて、TRAINING IN / John with the Red Garland Trio のレコードがかかりました。これもベイシーで良く聴く一枚です。ひんやりした静かな店内でジャズに耳を傾けます。そして、Coltrane live at Birdland 、私の大好きなレコードです。この神がかるようなこのコルトレーンのサックスの音。この音とジャズを自分のオーディオから出してみたいのですが、私のシステムではベイシーのツマの先程も再現出来ていません。そしてSTAXのイヤースピーカーで、このCD盤を聴いても、音が入っていないようなのです。

 CDに音が入っていないのでは、どう再生でがんばっても再生させるのは困難です。どうかこのアルバムの版権を持っているレコード会社は、このコルトレーンの演奏の神がかった演奏と空気と魂を入れてCDなりSACDにして発売して欲しいのです。

 続いてMILES DAVIS COLLECTORS ITEMS がかかります。その次ぎはまたコルトレーンのレコードです、ジャケットはこれも見覚えがあるJohn Coltrane GIANT STEPS です。5枚のレコードを聴いて店を出ました。

 音そのものの力とは、何と強いものなのかと思いました。
http://exp.bakufu.org/exp060_basie07.htm


第36回目訪問(2009年4月中旬)

 一関にあるジャズ喫茶ベイシーへ行きました。扉を開けると、MILES DAVIS/Sketches of Spainのレコードがかかっていました。このアルバムはSACDが出ており、私の愛聴盤のひとつとなっています。ややトランペットの音がきつい感じで耳に突き刺さる音に聴こえました。私のSTAXのシステムで聴いてもやはりこういう音で、ジャズの生き字引のような店主が調整して出している音でもあり、実際の演奏もこんなんだったんだろうと、想像しながら聴きました。

 私以外は皆店主と顔なじみかVIPなお客の様でした。しかし、このベイシーのレコードと、私の持っているSACDとでは、規格が異なりますし、マスタリングの時期やエンジニアも違います。それでも、音に類似している部分が出てくるのは面白いと思いました。もちろん私は、ラウドスピーカーでこういう音を出すことは出来ません。

(MILES DAVIS/Sketches of Spain)

 そういえば、アメリカ発の金融危機とそれに伴う、世界的な経済の低迷が日本にも押し寄せています。菅原店主の愛車?旧き良きアメリカを象徴しているかのような、キャデラックというブランドをもつGMも破綻の危機に瀕しています。

(MILES DAVIS/FOUR & MORE)

 続いて、STAR DUST BY LIONEL HMPTON ALL STARSのレコードがかかります。一転してスローテンポなジャズです。バイブの金属音がとても生々しく感じました。この硬質感は、ソフトドームのツイーターではなかなか難しい表現なのでしょう。

 ところで、ベイシーの壁には無数のサインや落書きが書かれています。ほとんどベイシーを賞賛する内容ですが、中には「新幹線代返せ」というのもあって面白いです。そしてその落書きを店主は知ってか知らずか、そのままにしているのも面白いのです。

 SINATRA AT THE SANDSのレコードがかかりました。シナトラの歌声。歌声だけを聴けば、さすがにベイシーのシステムでも辛い部分があると思いました。声を再生させるのは本当に難しい。逆にボーカルのみに特化させれば、今度は、低音が無くなったり、シンバルのアタック音がいまいちになったりするので、ジャズ喫茶として数多あるレコードを平均的に良く鳴らすには、これがベストなのでしょう。オーディオは難しい。

 IN PERSON ! TONY BENNETT COUNT BASIE AND HIS ORCHESTRAのレコードがかかりました。これは普段私がベイシーで聴かないレコードだったと思います。

 酒を飲み、タバコを吸い、大声で会話を楽しみ、笑い、そういうジャズの楽しみ方と対称的に、私や多くのお客はひたすら真剣に寡黙に聴くだけになっています。そういう空気は元々ジャズ喫茶には無かったものなのでしょうか。そして、実際ジャズが演奏されていた頃のライヴ盤などを聴くと、今のジャズ喫茶でのジャズの聴き方が、クラシックのコンサートのようになっているのではないかと思いました。

 この日も5枚のレコードを聴いて店を後にしました。


第37回目訪問(2010年1月中旬)

 かなり久しぶりにジャズ喫茶ベイシーへ行きました。一関市内に雪はありませんでした。扉を二つ開けると、薄暗い店内に入ります。こんなにも店内は暗かっただろうかと思うほどでした。闇の中にぽつぽつと白熱灯が灯っていました。ピアノの上に置かれた一輪の赤いバラが闇のなかで白熱灯の灯りを受けて、より深い赤を出していました。人間の目はなんでも補正して見て聴いてしまうので、これを本当に赤と言っていいのだろうかとも思いました。相変わらず、カッコイイ店内です。

 私が行ったことのあるほとんどのジャズ喫茶は、音と灯りの柔らかさのため、白熱灯を使っていました。一般家庭の照明は、白熱灯から蛍光灯へ、そして最近は発光ダイオード(LED)に変わろうとしています。発光ダイオードでこの柔らかな灯りがだせるのだろうか?と思います。柔らかい灯りと、ノイズを出さず、消費電力が少なく、発光体の寿命が長ければ、私も発光ダイオードの照明に変えてみたいと思っています。

 中央の柱にある掛け時計が見覚えのない新しいモノに変えられていました。同じものを使い続ける風の店主も、小物はたまには新しくするのでしょう。その時計は外枠がスピーカーユニットの金属フレームを模した形状です。近くに寄って盤を良く観ると、ONKYOの文字がありました。てっきりJBLだと思っていただけに意外でした。なぜにONKYO・・・・・。


 STURDAY NIGHT MILES DAVIS IN PERSON AT THE BLACK HAWK SANFRANCISCOのレコードがかかります。トランペットが吹き千切った耳に突き刺さる感じでした。ブラスバンドのトランペットは聞きますが、こういう音ではありません。いやMILES DAVISが目の前に立って、この場で吹くと、こういう音が出るのでしょうか?どれが本当の音なのか判りません。何せ鬼籍に入っているわけだから想像するしかありません。

 オーディオは想像力が必要だと思います。他に、Sinatra Basie Histric Musical Firstなど計5枚のレコードを聴きました。この日は、割とバラード系が多かったように思います。

第38回目訪問(2010年3月上旬)

久しぶりに一関のジャズ喫茶ベイシーへ行きました。昼の開店時間に近い頃に店に入りました。どうしたのでしょう。店の前の看板が一部欠けていました。暗い店内に入ると、The Bill Evans Trio Liveのレコードで、聴き馴染みのある曲が流れていました。ピアノの上に一輪のバラの花がまだ置いてありました。赤より赤い花。どうやら造花だったようです。


(あらまっ!看板がっ!)

 ピアノとドラムがとても良い音で、大きな楽器の音は大きなコーンのスピーカーからでないと、こういう音は出ないのではないかと思いました。低音がスピーカーや部屋で共鳴している感じも全くしません。audio identityのブログによると、ベイシーのスピーカーエンクロージャーは底面開放型だそうです。私は密閉型だとばかり思っていました。しかし、未だこのスピーカーの秘密の全貌を目にしていないので、何とも解りません。私がベイシーのスピーカーの全貌を目にするのは無理でしょうが、耳で掴むのも難しい。

 Bill Evansのような、落ち着いたジャズもいいものですが、この日は、頭を叩かれるような激しいジャズを聴きたいと思いました。続いて、CLARKE-BOLAND BIG BAND HANDLE WITH CAREのレコードが大音量で流れ始めました。まさか、念が店主に通じた訳でもないでしょうが、圧倒的ジャズが押し寄せ、内蔵が揺さぶられる音でした。

 この音は、フルレンジやタイムドメインなどのような音場型スピーカーではなく、各楽器の音色がこれでもかと主張する音像型スピーカーの様に思えます。音場型スピーカーと音像型スピーカーは、通常相容れず、同居する表現は極めて難しいと思っています。しかし、コルトレーンが「そこに立っている。」という表現を店主が使っているので、レコードやシステムの状態によっては、ベイシーにおいて音場型と音像型が同居した音が出てくるのでしょう。きっと。

 DEXTER GORDON ON FLIGHT UP のレコード。サックスの音色は当然として、面白いようにドラムがスパスパ決まるのが気持ちいい音でした。MILES DAVIS FOUR & MORE。これも個人的にドラムが聴き所のレコードでした。この日はドラム祭だったのでしょうか。ドラムが疾走して、他を煽っているというより、一人先に進んでいるようなジャズ。最後に、DUKE ELINGTON THE GREAT PARIS CONCERTの合計6枚のレコードを聞いて店を出ました。


(MILES DAVIS/FOUR & MORE)

 外の掲示板を見ると、2010年のライヴスケジュールが張ってありました。見ると、おなじみのメンバーというか、巨匠ばかりです。今SACDを聴くたび、オースティン・ペラルタ氏のライヴは、行っておけば良かったと後悔しています。後悔先に立たず。

(達筆なうえにイラストも描かれるようで)

第39回目訪問(2010年4月下旬)

 四月も中旬になり、一関のベイシーを訪ねてみました。良い天気だったので、店へ入る前に磐井川の堤防を歩いてみました。鯉のぼりが川を横断していました。 桜の花はちょうど咲く直前のつぼみの状態でした。 桜の色も、濃い桃色から白色に近い色の花まで色々あるようです。 磐井川の堤防と一関市街をしばし散歩したあと、夕方になる頃、暗い蔵の中へ入りました。

 そしてこの日は6枚のレコードを聴いて店を出ました。 その後、5月16日にハンク・ジョーンズ氏が亡くなられたことを新聞で知りました。享年91歳。最期の最期までジャズを弾き続けたのでしょう。CDのJam at BASIE featuring Hank Jonesがベイシーで再現されることはあるのでしょうか。

第40回目訪問(2010年10月中旬)

 7月17日のジョン・コルトレーンの命日は土曜日でしたが、仕事が入り、レコードを聴きに行くことが出来ませんでした。 その後何度かベイシーへ行ったのですが、休日だったり、夜灯りが付いるのに安心して、夕ご飯を食べに行って戻ったら閉店していたりして、なかなかベイシーへ入ることが出来なかったのです。 一関は何故か、食べ物屋が豊富なので、ベイシーへ行けずとも、ご飯を食べて帰るだけでもいいかと、諦観というものを、歳をとったせいか身につけることが出来ました。


(一ノ関駅前の食堂)

(一ノ関駅前の食堂 昔は豚の角煮を食べた覚えがあります)

(一ノ関駅前の松竹 カツ丼が有名で店内にはベイシー関係者のサインが多数)

(一ノ関駅近くのラーメン屋 丸長ラーメン)

(一関で知らない人はいない? そばの直利庵一ノ関駅前店)

(コッテリバター入りの磐井焼き)

(寂しい雰囲気漂う夜の一関市街メインストリート)

(閉店直後で灯りの消えたジャズ喫茶ベイシー)


 最初に流れていたレコードはPower-Packed Trombones / The Trombones INCでした。

 続いて、Great Jazz Trio / Hank Jones Last Recording。

 このレコードは説明不要でしょう。店主がレコードに針を落とし、ジャケットを立て掛ける前、音が出た瞬間に分かりました。私もSACDで何度も聴いていました。聴き馴染んだ古くて新しい音。モノクロームのジャケットから、迫力と哀愁が感じられました。しかし、そのレコードからは、自分が普段体感できない圧倒的な低音とジャズが聴けました。

 そして低音もさることながら高音も、例えばシンバルのような金属に、硬いスティックがあたるような、「コツッ」とした実在感のある高音が在りました。こういう高音は金属振動板のホーンツイーターからしか聴くことができないのか。

 スピーカーなどよりも遙かに忠実に音を再現するはずの、STAXのイヤースピーカーでは、こういう音は聴けないのです。人間がそれらしく錯覚する音、実在感のある音、忠実な再生というものがどういうものなのか。ベイシーに限らず、色々なジャズ喫茶で圧倒的な表現を聴くたび感動しています。

 Miles & Quincy Live at Montreux

 このレコードは、ゆったりとして穏やかな曲調でした。

 Miles Davis / Get up with it

 Fusionか?シンセサイザーのような電子音があふれて来きて、まさかベイシーでこのようなレコードが聴けるとは思ってもみませんでした。巨匠マイルスの作品なのですが、私はジャケットを見ただけではそれが分かりませんでした。

 全面セピア色で顔で何の文字も示されていないジャケットを見ながら、誰の作品か考えていました。耳に突き刺さるオルガンの音、Fusionのような、プログレのようなジャズを聴きました。

 地元の年期の入った常連の方々なら、ジャズ喫茶ベイシーへ何百回と通っているのでしょう。この文を書きながら、私は40回ベイシーへ行ったということを知りました。

 ほとんどのジャズ喫茶では音質を考慮して蛍光灯は使用していないと思います。しかし、白熱灯の電球も大手メーカーはそのうち生産を終了して、LED電球に変えていくようです。どこの店主も電球のストックを積み上げているのでしょうか。


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 Hank Jones氏が亡くなられました。私は、50〜60年代のジャズジャイアンツやハンク・ジョーンズ氏の時代と共に生きて来た年代ではないので、偉大さというのを現実感を伴って理解できません。 追悼盤ということで、Basieでのライヴ録音のCDとLPが発売されました。

(Jam at Basie featuring Hank Jones)

 そして、私も以前ハンクジョーンズ氏のライブではないのですが、ベイシーでのライブを楽しんだことがあります。なので、そのときの記憶が、このディスクを聴いていると蘇ってくるのです。ライヴハウスの情景、熱気、空間、そういったものが、勝手に脳内に音の情報として補完されるのでしょう。それとも、みんなそういうものがこのディスクに入っているのか。記憶があり、先入観のある私には、もう分かりませんが、とても懐かしい感じがしました。LPをどこかで一度聴いてみたいと思っています。


(THE GREATE JAZZ TRIO/Hank Jones Last Recording)

 そして、ハンクジョーンズ氏最後のレコーディングアルバムです。私はSACDのディスクを手に入れました。ハンクジョーンズ氏のまるで遺影のような、深く貫禄のある写真がジャケットになっています。モノクロームの実に味のあるジャケット写真です。私もこのように歳をとりたいものですが、無理でしょう。

 曲はジャケットに反して、重苦しい雰囲気や暗さなど、微塵もないように思えます。そしてハンクジョーンズ氏の演奏が、全面に押し出てくるような感じは皆無です。あくまでも調和したジャズに聞こえます。ジャズは演奏者の個性と主張のぶつけ合いというようなディスクを好んで聴く私には、Great Jazz Trioの作品は少々物足りなく感じていました。しかし、他の演奏者との調和、曲を美しく完成させていくハンクジョーンズ氏というのが感じられました。

 今更ながら、昔手に入れていたGreat Jazz TrioのSACDディスクを頻繁に聴き直して、今更その良さを味わっています。自分の好みも変化していくようです。こういう風に、良さに気付かずに倉庫にしまったままにして聴かずにいるCDがあるかと思うと、なんとも勿体ない気がします。聞き込んでいって、そして自分の好みが変わって、愛聴盤になるディスク、そういったものを倉庫から引っ張りだして来なければならないと思いました。
http://exp.bakufu.org/exp075_basie08.htm


第41回目訪問(2010年12月中旬)

 久しぶりにベイシーへ行きました。椅子に座って落ち着いてみると、レコードを立て掛ける柱の時計が、以前のONKYOからJBLの小さい時計に変わっていました。近眼が進んできている私には少々見辛くなりました。

LAND SIDE THE CURTIS COUNCE GROUP VOL1

 ベイシーでライヴが行われた直後だからなのか、左のスピーカーには、PA用のスピーカーが乗っかったままになっていました。

DUKE ELLINGTON/COCERT IN THE VIRGIN ISLAND

 ビッグバンドで初めて聴くレコードでした。トランペットのソロが何とも面白い音色が出ていました。トランペットの先に、何かお椀のような物で、閉じたり開いたりしているような感じでした。こういうビックバンドでドラムを叩いたら、さぞかし爽快だろうと思いをめぐらせました。

ANDRE PREVIN'S TRIO JAZZ/KING SIZE

 ビッグバンドのレコード2曲くらいで早々に次のレコードに変更。あまりの音量に会話ができないためでしょうか。客席ではない奥の席でも、大音量では会話するのが難しいようです。大音量や多くの音の中から、目的の音を聞き取る能力が人間に備わっていても、やはり限界があるのでしょう。


WYNTON KELLY TRIO WES MONTGOMERY/SMOKIN' AT THE HALF NOTE
MILES DAVIS IN PERSON FRIDAY ANS SATURDAY NIGHTS AT THE BLACK HAWK COMPLETE

 この日、計5枚のレコードを聴きました。


第42回目訪問(2010年12月中旬)


 前回に続いて翌週もジャズ喫茶ベイシーへ行きました。最初に聴いたMcCoy Tynar/The Real McCoyのレコードが良かったです。


第43回目訪問(2011年6月中旬)


 久しぶりにジャズ喫茶ベイシーへ行きました。6月中旬でした。前回から半年の時間が経っていました。何しろ大震災が起こってからは、しばらく音楽どころではありませんでした。


(ジャズ喫茶ベイシー前)

 作業場に大音量で鳴らせるシステムを置いてあるのですが、震災後、色々と事情が出来て、聴きに行くことが難しくなりました。 ということで、とにかく大音量のジャズを聴きたかったのです。

 一関市内はところどころ道路の補修や、建物の被害が見受けられました。道路はどこも、橋の部分で段差が出来ていていました。どうろではあちらこちらでひび割れなど被害がありました。新幹線はせっかく300km/hの運転ができる新型の車両E5系も、常に徐行運転でした。

 この大震災に伴い、強い余震が発生する恐れがあるので、新幹線は安全のため当分徐行運転し、道路や他の復旧も、せっかく直した後にまた地震で壊れ、復旧が二度手間になるのを回避するため、仮設的な復旧に止めているようです。


(ジャズ喫茶ベイシー壁)

 店内の光景は、記憶と変わりませんでした。きっと凄まじい復旧作業があったのだと思います。店内は満席で、止むなく?通常は座れない指定席に案内されました。目の前にウーハーが見え、Jimmy Cobbの文字が見えました。

 レコードはビッグバンドのひたすら明るい曲が大音量で鳴っていました。奥の丸テーブルでは、スピーカーからの大音量に負けじと談笑していました。大震災の憂鬱な気分をなぎ払うような曲と店内でした。

 7cmの小さなパソコン用スピーカーに慣れてしまった耳には、高域も低域も音圧も何もかもが新鮮でした。金管楽器の輝きは耳に痛い程でした。このときばかりは心地よい痛みとも言うべきでしょうか。

 ライヴ盤のレコードで聴衆のざわめきが入っているレコードがかかったのですが、それが丸テーブルの方々の会話と、混じり、まるでそこがライヴ会場のような臨場感が出ていました。2階で誰かが足踏みをしているような気配や音を感じたのですが、そんなはずはなく、何度も上を見上げてはスピーカーを見つめました。あれはいったい何だったのか、今でも分かりません。

 途中、レコードの中の聴衆がかけ声を出していたのですが、それがとてもリアルでした。おそらく、ジャズヴォーカルのように、エコーも何も加工していない声というものは、リアルに聴こえるのでしょう。

・Count Basie Jam Montreux 77

・Count Basie / Breakfast Dance and Barbecue

・Thad Jones Mel Lewis / Live at the Village Vanguard

・Harry James / Today !

・Rosemary Clooney and Harry James / Hollywood's Best

 以上、5枚のレコードを聴いて店を出ました。


第44回目訪問(2011年7月中旬)


 7月中旬、コルトレーンの命日、大好きなコルトレーンのレコードが聴けると思い、一関のジャズ喫茶ベイシーへ行きました。 午前中、早朝から肉体労働をしていたため、2枚目ぐらいのレコードでウトウトしてしまいました。人間疲れれば、ベイシーの大音量のジャズでも子守歌になるわけです。


 夢うつつの状態で妙に生々しい音がするので目を開けると、店主を含めたジャズマン達3人が、それぞれドラム、ピアノ、ソプラノサックスをレコードに合わせて演奏していました。レコードと生の楽器と比べると、あらためてベイシーの音量は生と同じだというのが分かりました。

 コルトレーンの命日でしたが、この日は休日ということもあったためでしょうか。コルトレーン以外のレコードがかかりました。The Arrival of Victor Feldmanのレコードは、ベースは控えめのレコードかと思っていましたが、ベイシーでは生の数倍の迫力があったように思います。鉄琴のスティックが金属の板に当たり、板の下の共鳴筒に響く感触が非常に良かったと思いました。

 この日は、前回訪問時に続きお客が多く満員でした。震災後はお客が増えたのでしょうか。

・My Favorite Things / John Coltrane

・Live at Village Vangurd / John Coltrane

・白いジャケット

・DUKE ELLINGTON & JOHN COLTRANE

・The Arrival of Victor Feldman

・Count Basie Jam Montreux 77

 以上6枚のレコードを聴いて店を出ました。

第45回目訪問(2011年9月中旬)


 久しぶりに直利庵のソバを食べてから、ジャズ喫茶ベイシーへ行きました。

休日の直利庵のソバの食べ方


1.レジの所へ行き注文をする
2.席が空いたら座る(相席が当たり前)
3.ソバがきたらひたすら食べる
4.食べ終わったら会計をする
5.ソバが無くなると営業終了なので気をつける

 今回は中列に座りました。スピーカーに近いためか、片側のスピーカーから強烈な、アートペッパーのアルトサックスが降り注ぎました。最後列以外の椅子に座ったのは久しぶりです。最初のレコードはまだ大丈夫でしたが、最後のビッグバンドになると、さすがに耳が痛くなりました。

 スピーカーに近い分、音が鮮烈で音量が大きいのは当然として、音が四方八方に飛び散り反射していた。それに囲まれ臨場感とはまた違った感覚があり、レコードがモノラルかステレオなのかも、聴いていて分からなくなりました。

 オーディオは音量であると思いました。つまり、音量を求めると機材よりも部屋となり、部屋というもっとも手に入れがたい現実を再確認しました。

 この日、6枚のレコードを聴いて店を出ました。毛越寺でのカウントベイシーオーケストラのライヴはどうだったのか、野外だったのでPAを使ったはずですが、想像するしかありません。ビッグバンドのジャズをPA無しで聴いてみたいものです。

・Art Pepper meets The Rhythm Section

・FREDDIE HUBBARD / Open Sesame

・ART PEPPER QUARTET / mordern art

・JOHN COLTRANE / MY FAVORITE THINGS

・Benny Carter Live and well in Japan

・Count Basie and his Orchestra featuring Joe Williams / Breakfast Dance and Barbecue
http://exp.bakufu.org/exp087_basie09.htm

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢一郎氏、深まる孤立 維新はそっぽ、民主は擦り寄り警戒 (産経新聞)  笑坊
23. 2013年1月22日 15:01:36 : t4OE8qwFPM
産経の坂井という基地外記者浴びる2代目だな

よほど取材費が切り詰められ

他の記事を書くことも出来ないのだろうが

今このような記事を書くほどこの坂井は小沢に恐怖感を抱いているのだろうか?

一応署名記事だから抗議も覚悟なのだろうが

産経にまともに抗議を入れる気もしないが

完全に狂っている事は確かだな。


コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢一郎氏、深まる孤立 維新はそっぽ、民主は擦り寄り警戒 (産経新聞)  笑坊
24. JohnMung 2013年1月22日 15:05:23 : SfgJT2I6DyMEc : mroDvzkVpw

16. 新自由主義クラブ 2013年1月22日 12:25:55 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
 >『小沢カルト教団』は純血主義を貫き、他のあらゆる政党・政治集団と決して交わってはならない。
     ↑
 成りすましが得意技の「新自由主義クラブ」 Od3zRGIrsM は『小沢カルト教団』を立ち上げ、その尊師に納まられたんだ。ご就任おめでとうございます。今後は「小沢カルト教尊師」と呼ばしてもらいましょうか。

18. 米犬 2013年1月22日 13:03:52 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
     ↑
 「米犬」 4Q80R8Zler は相変わらず、ノータリランぶりを発揮でございますな。
 20日に下記の問いかけをしたが、まだ答えて貰っていないので、もう一度、回答を求める。答えよ。

 安倍自公政権の「竹島の日の国の日指定ずらし」はどうするのだ?
 安倍自公政権が竹島の国際司法裁判所提訴を逡巡しているざまをほったらかすのか?

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
166. 2013年1月22日 15:05:29 : AFt4keMm0o
>>165
政府が東京に投入する資金は、毎年巨額です。
東京一極集中がいつまでたっても継続しています。
それに、東京のネット普及率は、全国で一位でしょう。
その東京で都知事選挙と総選挙が同時に行われて
62.6%ですか?
東京って首都なのに地方と政治に関して同じレベルでしょうか?
ありえないと思います。
それとも、東京都民は、犯罪者らに塩を送り続ける確信犯に
あふれているのですか?
もう大手マスゴミは、極悪犯罪者レベルでしょう。どう考えても。


コメント [政治・選挙・NHK142] 「「嘉田由紀子による小沢破壊」これがウォルフレンが『誰が小沢一郎を殺すのか?』で展開した「人物破壊」」 兵頭正俊氏  赤かぶ
18. 2013年1月22日 15:07:00 : 8dKCLC0Lxo
11様のコメントは説得力至極。嘉田が単に臆病で馬鹿な女だけでは説明ができないことが多い。くノ一だったとすれば疑問は全て氷解。
コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
03. 2013年1月22日 15:08:56 : t4OE8qwFPM
麻生の言うとおり。

自分の最期は自分で決める。

アホ太郎は訂正の必要などなし

訂正するからアホと言われる。

今からでも訂正取り消しをしなさい。


コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
167. 2013年1月22日 15:11:47 : ztGxjRiYqY
小沢がやったんだろ
コメント [政治・選挙・NHK142] 報道されない真相 ボンクラ現地の日本大使館は何をやっていたのか 税金ドロボー大使の年収は3000万円! ()  赤かぶ
01. 2013年1月22日 15:14:42 : m4s7kCpgqM
税金泥棒だな。
川田よ、即刻給料全額返還せよ!
コメント [政治・選挙・NHK142] 報道されない真相 ボンクラ現地の日本大使館は何をやっていたのか 税金ドロボー大使の年収は3000万円! ()  赤かぶ
02. 2013年1月22日 15:15:12 : MKuJkuSdF6

アルジェリア拘束:「政府頼りない」日揮OB
毎日新聞 2013年01月21日 19時53分(最終更新 01月21日 23時43分

 アルジェリアの人質事件で、日本政府が日本人7人の死亡を確認した。事件発生から時を置かず、アルジェリア政府が武装組織の掃討に乗り出したが、知らされた結果はやはり厳しいものだった。プラント大手「日揮」(横浜市西区)の幹部らの祈りは届かず、OBは「政府は当てにならない」といらだちを口にした。海外業務で危険に遭遇した時、国や企業は守ってくれるのか。

「日本政府は頼りない」。アルジェリアで勤務したことのある日揮の元社員の男性は本音を口にした。この元社員は長くアルジェリアに関わり、中北部ハシメサウドなどでプラントの維持管理などの業務に従事した。当時もイスラム原理主義者の活動が激しく、現場はアルジェリア軍が警備。日揮社員のセキュリティー担当者が常に軍と連絡を取り合っていたという。

 「米英仏政府は紛争地域の厳しさを知り、事件が起きた時の交渉力もあって信頼できた。日本政府は日揮よりもアルジェリアの情報に乏しく、有事に当てにならない」。社員を含む人質多数が犠牲になったとみられる状況への無念さも手伝い、厳しい言葉を口にした。日揮は社長、会長が直轄するセキュリティー対策室を設けて、国別の情報を分析。社内に周知している。

 日揮と同様、エネルギー関連事業などで危険な地域で活動する企業は少なくない。

 内閣官房のテロ対策研究会委員を務めた財団法人「公共政策調査会」の河本志朗・第2研究室長は「日本の経済の繁栄を支えてきた企業の方が犠牲になり、残念の極みとしか言いようがない。100%防ぐことは難しいが、二度とこのようなことが起きないよう、官民の情報の共有など、対策を真剣に議論すべきだ」と強調した。

 企業に対しても「社員が危ないと判断したら撤退を助言するような危機管理の専門部署が必要だ」と指摘したが、それでも「一企業ができることには限界がある」と対処の難しさを語る。国連の職員は紛争地への赴任前にテロ対策の訓練を受けることもあるというが、企業でも検討が必要になるかもしれないという。

http://mainichi.jp/select/news/20130122k0000m040056000c.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
04. 2013年1月22日 15:15:45 : m4s7kCpgqM
マスゴミはスルーしてくれるから麻生はどんどん失言してね。
コメント [原発・フッ素29] 福島県双葉町の井戸川克隆町長が体調不良を訴え緊急入院!井戸川克隆町長の文章「町民の皆様へ」   赤かぶ
12. 2013年1月22日 15:16:50 : 53uRnpnFSA
>>11
> それなのになんで不信任案が可決なんですか?

部外者なので詳細はわからないので推測の域をでませんが、原子力発電所を誘致した段階で、毒を食らわば皿までもという考えに双葉町の人々はなっているのではないでしょうか。重大事故が起きたら、町は人が入ることができず壊滅するということを受け入れられないのではないかと思います。
それも、政府が正しい情報を開示し、30年か、あるいは90年間の町の封鎖を決断しないからだと思います。

コメント [政治・選挙・NHK142] 衆院選不正選挙に関する英語の記事がついに出た by nuclear-news (SUEの日記 - Yahoo!ブログ) 運否天賦
28. 2013年1月22日 15:20:36 : 6G5j3wjSLI
いくら工作員が必死でも
止むを得ない理由なく
投票所を20:00以前に
閉鎖することは公選法違反

1分でも早く閉めた投票所
止むを得ない理由を
選挙録に明記できてるよな?

コメント [政治・選挙・NHK142] 未来「卒原発」を堅持 総会 嘉田氏は役職就かず オロンテーア
11. 2013年1月22日 15:21:56 : akW2c33wSw
>>10 の方へ

飯田氏ですか?具体性とはどのような話でした?

飯田のまちがいです。
具体性計画性があると書いたのは、フリップで説明していましたから。
他に脱原発案を具体的に説明している立候補者は今もいないと思います。
実現性について、
・電力会社倒産を猶予する原発債権の法整備
・代替エネルギーの種類別の現実的な発電振り分け量
など色々決めていく必要が出てきますが

社民党の主張との違いを感じましたか?

米軍基地の話はでなかったですよ

地域主権 嘉田知事への兼務解消を求める決議案に言及がありました?

地域主権は政党の4つ政策の一つであり、滋賀県の主権の話ではないです。
阿部代表にバトンタッチを公言してました

興味があると言うことは、次を見てください

http://www.ustream.tv/recorded/28655994


コメント [政治・選挙・NHK142] 「「嘉田由紀子による小沢破壊」これがウォルフレンが『誰が小沢一郎を殺すのか?』で展開した「人物破壊」」 兵頭正俊氏  赤かぶ
19. 2013年1月22日 15:22:22 : GIvSzWlmIT
嘉田オバサンは死んだ。

死んだ子の年を数えても始まらない。

いままで、オザワンのまわりに一杯集まってきて、去っていった。
嘉田オバサンはそのうちの一人にすぎない。

自民党は、決して強い敵ではない。あべたち、烏合の衆ばかりだ。

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢の「続・日本改造計画」は書き上げたはず なぜ出版しないのかを考えてみる (世相を斬る あいば達也)  笑坊
14. 2013年1月22日 15:22:46 : OsvxbIyhl0
なんでも答えを求めるXYZXYZだね。
ベターな選択ってさ、現状肯定ってことだろう?
そんな事じゃ、現状が衰退しているのだから、あいば君は、次の考えが必要だと言っているだけだよ。
ベストが出るまで待つってさ、現状認識変えなければ、ベストも見つからないと言っているだと思うよ。
XYZXYZは、利巧ぶっていて、ホントは自分で物事考えない人間だと白状しているだけでしょうwww
ベターを継続するから、閉塞は続くんだよ。

コメント [原発・フッ素29] 劣化ウラン弾と湾岸戦争、原因不明だが30%の兵士がおかしくなった taked4700
07. 2013年1月22日 15:22:57 : t3wweRQuK2
●イラク・劣化ウラン弾による奇形児とクリストファー・バスビー博士
http://vogelgarten.blogspot.jp/2012/01/blog-post_10.html
● 帰国1年後に生まれた娘は「右手指がなかった!」 イラク帰還米兵「劣化ウラン弾汚染」の真実[フライデー]
劣化ウラン弾は、着弾後に高熱で爆発し、微粒子となって周囲に飛散する。体内に入ると、被爆と同時に重金属の毒性で内臓が冒され、白血病や癌、奇形児の発生などさまざまな症状を引き起こす。初めて実戦投入されたのは湾岸戦争で、イラク戦争では人口密集地域で大量に使用された。イラクでは、その影響と考えられる癌や白血病が多発し、奇形児がたくさん生まれているのだ。
「帰国時、軍医に『イラクでさまざまな害虫や化学物質に触れたので、今後1年は子供を作るな。献血は10年間行ってはならない』といわれたんです。無事に家族と再会できる喜びでいっぱいで、そのことが何を意味しているのか当時は理解できず、気にも留めていませんでした」
マシューさんらは軍に劣化ウラン弾の検査を要請したが、取り合ってはもらえなかった。だが、'03年秋、地元紙の『ニューヨーク・デイリーニュース』がドイツの民間機関で彼らを検査した結果、帰還兵10人中9人に劣化ウラン弾の異常値が認められたのだ。マシューさんは通常の8〜10倍の高い数値だったという。
http://www.asyura2.com/0505/genpatu3/msg/165.html
●ぶらぶら病と同じ症状に悩むアメリカ帰還兵メリッサの訴え
1995年あたりにたくさんの帰還兵達が自殺をしたということです。なぜなら、病名が判らないから。医者にも判らない。つまり治療ができない。でも痛い、ものすごく痛い。痛みを止めるためにドラッグをやり、最後はドラッグ中毒になる。するとすごく鬱になって絶望して自殺してしまうと。メリッサの友人も自殺してしまった。彼女も自殺をしてし­まったそうですが、病院に運ばれて助かる。
 『もうひとつの核なき世界』堤未果著
劣化ウランによる体内被曝は湾岸戦争から9年経って、現地で放射性の粉塵を吸い込んだアメリカ、カナダ、イギリスの湾岸戦争帰還兵の腎臓や肝臓、肺などから見つかっている。コソボの土壌サンプルからは、5ミクロン以下の放射性粒子がミリグラムあたり数百個発見された。
湾岸戦争は、大気中に最低でも350トンの劣下ウラン粉塵を放出した。その結果〈湾岸戦争症候群〉という複雑で進行性のある多器官系疾病を引き起こしている。症状としては、通常の生活に支障をきたすほどの疲労や筋肉骨格関節痛、頭痛、精神神経疾患、情緒変化、錯乱、視覚の問題、歩行異変、記憶喪失、リンパ節症、呼吸器官機能障害、性的不全、尿路形態機能変質などである。
これらの症状の病因についての現在の理解は全く不十分だ。2002年以降にカブール、スピンガル、ジャララバード、トラボラなどの地域でも調査を行ったが、住民には〈湾岸戦争症候群〉と同じ症状が出ていた。
http://d.hatena.ne.jp/genpatsu_mov/20110429

●関西電力の原子炉廃棄物は、イラクで劣化ウラン弾として使われた可能性がある。
http://www.asyura.com/0306/health5/msg/452.html
●劣化ウラン及び劣化ウラン兵器  無関係ではない日本の原発
2001年に行われた市民団体「美浜・大飯・美浜原発に反対する大阪の会」との交渉の過程で、濃縮工程の大部分を同社に委託している関西電力は、濃縮過程で出てきた劣化ウランについて、その全量を無償で同社に譲渡していることを認めています。但し、それが劣化ウラン弾に使われているとの確証は取れていませんが、疑惑は完全には払拭されていません。
http://www.nuketext.org/du.html
関西電力は、劣化ウランが兵器転用されていないことを証明できず
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news72/news72du.htm

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
168. 2013年1月22日 15:24:01 : FpcudWesAg
リチャード・コシミズ氏のことは初めて知った。裏社会に通じる大物?だから警察もうっかり手をつけられない?とか言ってる。ビデオを見ると今回の選挙を不正だとの状況証拠をたくさん集めている。氏が指摘する幾つかの事象は確かに不正を伺わせるものがある。戦後最低の投票率は嘘!、開票に立ち会った人の疑問!、目で見た未来の党の票が消えたくらいに少なかった、同じ筆跡の用紙が束になっていた等々実感と開票結果がかけ離れている。今回の選挙には何故こうも疑惑が多いのかと思う。それに対して選挙管理運営当局の反論も弁明も一切ない。それですまそうとしている疑惑を私ももってしまうのだ。リチャード氏が自著の販売促進のために演じているとすればけしからん。がいずれかが誤りであることは徐々に見えてくるだろう。
コメント [原発・フッ素29] 廃炉より原発維持のほうが高コスト (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))  赤かぶ
01. 2013年1月22日 15:24:39 : 39HuzqnW7g
流石ドイツは、技術が進んでいるね。
商用の原子炉の廃炉が完了したというのは、世界で初めてではないですか。
日本の原子力技術はどんどん遅れて、取り残されているようだね。

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
169. 2013年1月22日 15:25:54 : p6NQHAuo1A
>>166
お気持ちは十分わかります。
石原都政が続いてきた理由もわかりません。
ただ投票行動は色々な要素がありますから、ストレートな二局対立にはなりません。
東京の投票率が地方と比べて高い、という要素も無いのではないですか。

メディアに関しては争点をメディアなりに分析しなかったという感はあります。
国民のメディアリテラシーを向上させる必要もあるでしょう。
ですがメディアが公平・中立であるべき、というのも幻想にしか過ぎません。
まあ、メディアというよりそこで働く人の意識が問題です。
日本の大学の幾つかには新聞学科が置かれていますが、
そこからの大手メディアへの就職は困難だそうです。
理由は、色が付いているからだそうです。
メディア就職者への高い専門教育が必要です。

コメント [政治・選挙・NHK142] 「「嘉田由紀子による小沢破壊」これがウォルフレンが『誰が小沢一郎を殺すのか?』で展開した「人物破壊」」 兵頭正俊氏  赤かぶ
20. 2013年1月22日 15:28:52 : 1QlPwy2Rek
小沢氏は、もう、これしかない最善の選択だとして、嘉田氏と組んだのです。
結果、惨めなものに終わっても、賭けてみたのですから、これしか、衆院選
の方法は無かった。ぐだぐだいうより、再び夏の参院選で、悪質な、詐欺選挙
が行われる可能性があるという方が、問題の中心に来るべきだ。

誰が、いつの時点で投票箱を、どんな移動方法でどこへ運ぶのか?
行政にはっきり、情報を明らかにしてもらい、他の集計ソフトメーカーへの変換
も辞さないという勢いを国民が身につけないと、怒りを、嘉田などという、女に向けていては、腐敗してる、自民の思う壺です。

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
170. 2013年1月22日 15:28:59 : p6NQHAuo1A
>>168
選挙立会人による不正目撃は残念ながら否定されました。
それと、状況証拠という用語の使い方が違っています。
コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
05. JohnMung 2013年1月22日 15:30:39 : SfgJT2I6DyMEc : mroDvzkVpw

 バカメディアがたとえスルーしても、検察司法とバカメディアの果たした謀略行為とともに、下記のことをいつまでも追求するぞ!

 阿修羅閲覧者のみなさん!

 この日本で、信じられないような不条理なことが大手を振ってまかり通っていることを見過ごせますか?
 いま一度、陸山会事件・小沢裁判という政治謀略・人権蹂躙=冤罪事件が起こされた背景を確認しましょう。
 この事案の発端に、麻生太郎副総理兼財務・金融相(当時の自公政権の総理大臣)も無関係ではないのです。

 小沢一郎氏に対する政治謀略・人権蹂躙事案(冤罪事件)は、麻生自公政権下・森英介法相の指揮権発動により、東京地検特捜部による民主党代表(当時)小沢一郎氏の秘書(当時)大久保隆規氏を検挙したことを発端とする。
 この件に関する麻生自公政権に対しての責任(犯罪)は未だに実態が解明されていないことから、国会は実態解明と犯罪性に対する責任の追及をすべきである。

 また、陸山会事件に係る東京地検特捜部によるゼネコン・サブコン捜査で判明した西松建設から自民党有力議員(元含む)10数名の贈収賄疑惑についても、東京地検特捜部は看過・放置したままである。
 このことについても、首相と法務大臣は検察庁に対して指揮権発動により、贈収賄疑惑のある上記議員10数名を検挙して、徹底的に取り調べさせるべきである。

 最後に、経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構担当)茂木敏充(前自民党政調会長)と公明党代表山口那津男は、貴殿らが大得意の「政治とカネ」の問題だ。身内は見逃すのか? どないやね? しっかり追求すべきではないか。国民・有権者はしっかり観ているぞ!

コメント [政治・選挙・NHK142] 「「嘉田由紀子による小沢破壊」これがウォルフレンが『誰が小沢一郎を殺すのか?』で展開した「人物破壊」」 兵頭正俊氏  赤かぶ
21. 2013年1月22日 15:33:06 : FpcudWesAg
マスメディアは徹底的に小沢排除を続けるつもりらしい。嘉田さんはその良い道具になってしまっているが本人がそれをどこまで理解しているのかわからない。メディアは読者が喜べば良いのだから何でも書く。ただし、大新聞とテレビは小沢氏に対して意図的な悪意を持っているようだ。多分官僚と組んだ記者クラブが仕組んでいるのだろう。
記事 [アジア14] 国連安保理、北朝鮮制裁決議を週内に採択へ:実質的にこれまでと変わらない北朝鮮も承知の制裁決議

国連安保理、北朝鮮制裁決議を週内に採択へ
2013/1/22 10:45

 【ニューヨーク=杉本貴司】北朝鮮が昨年12月に「衛星」と称する長距離弾道ミサイルを発射したことを受け、国連安全保障理事会が続けていた北朝鮮への制裁に関する交渉が大筋で決着した。米国が中心となって北朝鮮への制裁強化を盛り込んだ新たな決議案を策定。週内にも安保理で採択する見通しとなった。

 21日、安保理の非公式会合で米国が決議案を提出した。英国のライアルグラント国連大使は決議案について「現行の制裁リストに新たな人物や機関を追加した」ことを明らかにした。中国の李保東国連大使も、22日の採択を目指す方針であることを認めた。ただ、ロシアなどとの細部の調整が必要とし、23日以降にずれ込む可能性もある。

 昨年4月のミサイル発射に伴う議長声明では、北朝鮮がミサイル発射を再び行えば安保理として確固たる処置を取ることを明記しており、今回は決議に「格上げ」した。

 北朝鮮への制裁については日本や韓国、米国が当初から厳格化を求めていたが、北朝鮮の後ろ盾である中国が慎重な姿勢を見せたことで交渉が長期化。米国は既存の制裁対象の枠内で一定程度、制裁を強化するのにとどめることで中国の譲歩を引き出したようだ。
 前回はミサイル発射から約4日後に議長声明が採択された。今回は交渉が1カ月以上にわたったが、日本などが求めていたより厳しい内容に落ち着いた格好だ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM22013_S3A120C1EB2000/


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外交部:朝鮮の衛星打ち上げに関する安保理決議案の中米合意について


外交部(外務省)の定例記者会見で21日、洪磊報道官が質問に答えた。

 記者:朝鮮の衛星打ち上げ問題をめぐる国連安保理決議案について中米がすでに合意し、近く採択される見通しとの報道は事実か。

 洪報道官:朝鮮の衛星打ち上げ発表について、中国はすでに繰り返し立場を表明している。われわれは国際社会が揃って懸念を表明する中で朝鮮が打ち上げを実行したことに遺憾の意を表明する。一方で、安保理の対応は慎重かつ適度で、朝鮮半島の平和と安定の大局に資し、情勢の相互エスカレートを回避するものであるべきだと考えている。こうした立場に基づき、中国は最近の安保理の協議に建設的に参加した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年1月22日

http://j.people.com.cn/94474/8102239.html



http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/246.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
06. 2013年1月22日 15:37:07 : EcvzSYHECy
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/741.html
コメント [原発・フッ素29] 八王子の積雪から放射性ヨウ素検出!福島原発2号機の温度は200℃!やはり、ミニ臨界中か!?  赤かぶ
04. 2013年1月22日 15:38:05 : Zu7LS3nVM6
2号は線量高くて近付けないんだったよね。
最悪なんとちがうの?
記事 [経世済民79] 日本家電業の衰退 技術で勝利し市場で敗北:書かれていることも要因だが、国内デフレ経済と国際分業観の誤りが主因

日本家電業の衰退 技術で勝利し市場で敗北

 日本家電大手は近年、巨額の赤字に陥っている。シャープは昨年56億ドルの赤字を計上し、パナソニックの赤字額は2年連続で100億ドルに近づいており、ソニーの株価も30年ぶりの安値をつけた。同3社は過去5年間で、過去20年間の黒字を上回る赤字を計上し、格付けが「ジャンク級」に引き下げられた。新華網が伝えた。

 かつて一世を風靡した日本家電業に何が生じたのだろうか、なぜ集団的な赤字に「感染」したのだろうか。専門家はその原因について、日本家電業が技術という細部では勝利したものの、市場競争で敗北したことにあると分析している。

 まず、日本家電業はハードに強く、ソフトに弱い。マッキンゼー・アンド・カンパニーのアナリストは、「日本企業はかつて、主にハードおよび設備のイノベーションを行っていた。しかし現在、世界的なイノベーションの主な原動力は、すでハードからソフト・ソリューションプラン等に移っていることが問題だ」と分析した。海外の市場変化に適時対応できなければ、日本企業に問題が生じるのも必然的な結果だ。

 米ラスベガスで先ほど閉幕した世界最大の家電見本市「CES」において、日本の家電大手は4K(フルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ)というハイビジョン技術、液晶パネル「IGZO」に希望を託し、敗勢を挽回しようとした。業界関係者は、「これらの企業は依然としてソフトや、モバイルネットワークのニューコンセプトと商品を発表しておらず、影響力が大きく低下した」と指摘した。

次に、日本企業の中途半端なイノベーションだ。日本企業の高付加価値産業モデルチェンジは技術イノベーションを促す。これは確かにその通りだ。しかしこのような「中途半端」なイノベーションによって得た優勢は、短期間内に欧米・中韓との差を広げることは難しい。

 現在の技術イノベーションは開放的なものであり、技術イノベーションから普及までの時間が短縮されている。韓国・中国企業はこれにより高級化に向け急発展し、インターネット情報時代の波に乗り日本を追い抜いた。日本はローエンド市場から相次いで撤退しているが、高級商品としての優勢を勝ち取っておらず、モバイルネットワーク時代に進退窮まっている。

 それから、閉鎖的な経営と反応の遅さだ。津賀一宏氏は昨年6月にパナソニックの社長に就任した際に、「日本企業はかつての技術・生産面の輝かしい成果に自信を持ちすぎており、消費者の立場から商品を見ることをないがしろにした」と、日本家電業に共通する弱点を指摘した。
 テレビを例とすると、現在のテレビはIT化・ネット化融合に向け急速に移行しており、スマートテレビがその流れとなっている。しかし日本は、韓国・中国企業との低価格販売競争から撤退すると、3Dテレビの開発を強化した。しかし3Dテレビのコンテンツ産業がついてきておらず、日本企業が3Dテレビで優勢を占めることはなかった。

 アップルを始めとするデジタル化の流れが伝統を覆し、中韓家電業が開放的な技術プラットフォームで競合を繰り広げ、消費者が商品の個性化・多様化を求める現在、日本家電業は時代の流れに乗り遅れてしまった。

 当然ながら、円高や大地震等の要素も、日本家電業にマイナス影響をもたらした。しかしながら専門家は、日本企業自らの構造的なミスが主因であり、世界のその他の家電企業は日本家電業の衰退から教訓を汲み取るべきだと主張した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年1月22日


http://j.people.com.cn/94476/8101396.html

http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/120.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 小沢氏が「反撃、反攻の第1ステップ」、まずは全てを吹き飛ばす日本改造計画の提示を (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
14. 2013年1月22日 15:38:59 : akW2c33wSw
自民党 も 民主党(海江田)も信用されていないだろう。
海江田発言にとびつくマスゴミ記事は、
不正選挙ムサシ:安倍盗賊自民がポシャるのを見越したご領主様(影のバカ殿団体)の命令による第2極再生ではないのか?マスゴミの餌:政局作りともなるのだろう

いまさら民主党にいる残滓など信用できない事、
消費税騒ぎでは、反対しなかった奴は信用出来ない日和見税金ドロボー議員と判明している。
▼松下政経塾出(巷に多数散在)は嘘つきくそドロ八百長政治屋▼であるのは明らかとなった

日本に2大政党制は向いていない。
米を見れば、民主・共和のどちらにも無関係な程生活苦狭間に落ちた人も多い。
破滅に向かっている戦争国家アメリカ政治を目指すなどバカもほどほどにしろ。

そういう意味でozawaは古く発想転換を求める。
最大の罪は憲法違反の小選挙区選挙制を推進したことだろう
自分で自分の首をしめるとは何と浅はかであろう。国民が一番の被害者である
生活の党候補者が消えてしまうのは損失だ

♪今必要なのは、口約束でない政権公約♪

『選挙制度改革:比例代表制選挙制度にする』 を掲げ揺るがない
国民の声を代弁実践できる政党、これを掲げられる政党だけが信用できる。
(地域政策優先度に準じた比例順位の議員選抜は許す)

その公約をできるか?議員たちよ
癒着利権から決別しなければ出来ない公約だからな(笑)
だからこそ、その自立中立性が国政政党の信用度に直結するのだ。
出来ない事は利権で動く政治団体ということである。
(強烈に反対するのが盗賊自民党シンパであり、その自白だから笑える)

毎金曜 総理官邸前でデモする人達こそ日本を動かす資格があると思うこの頃だ


コメント [経世済民79] 日本家電業の衰退 技術で勝利し市場で敗北:書かれていることも要因だが、国内デフレ経済と国際分業観の誤りが主因 あっしら
01. 2013年1月22日 15:40:06 : cvftfJHR4A
あっしら氏はシナ人かい?
記事 [カルト10] 氷河期世代は自転車好きである、自転車は発電所である、彼らが常温核融合装置を積んでそこで生活を始めるのは時間の問題である。
正確にはバイクもクルマも好きである。
しかし老後の事を考えると手が出ないのである。
彼らは通勤費を節約する為に自転車通勤を始めてかなりになるが今やほとんどが中野浩一レベルである。
そのうちに派遣とバイトに疲れた者から競輪に転身すると思うがその頃にはオリンピックの自転車部門は日本人がメダルを総なめ
という事になる筈である。
またトライアスロンも同じような状態になりパリダカの後継レースも自転車部門が新設されてこれからの自転車は砂漠も走れない
とお話にならないという形状に進化していくのである。
まずは先日の大雪で彼らはやっぱりクルマか電車だねと半分の者が挫けそうになったが雪が溶けてまたペダルを踏み始めた彼らは
自転車の発電機に目をつけてまずは自宅のクーラーをとっ外し自転車のカゴの部分にくくりつけて快適通勤ライフを目指す筈であ
る。
これでもう手がかじかむ事もないし将来パリダカに出場する時も砂漠を快適に走れるようになる訳で夏の猛暑対策も万全である。
そうなるとハンドルの前に大きなテーブルが出現しなんやかんやと置きたくなるのが人情で毎日職場の人間関係に疲れてトイレで
冷たい弁当を食べていたのが嫌になり先ずは自宅の電子レンジをそこに置き弁当をチンする事から始まりペットボトルのお茶も
すっかり凍結して困っていたのだがエスキモーみたいに暖炉という訳にはいかないがマイカップでチンして飲めるようになる訳で
あまりの寒さにドトールで150円も使ってしまいこれが毎日続くと自己破産しなければならないと心配していた昨日までが嘘の
ように快適になる訳である。
少し外見は恥ずかしいが空き缶集めをしているホームレスが自動車のエアーバッグ状態で走っている事からすればまだまだいける
のであり今度は弁当をチンするよりも炊きたてのゴハンを食べたくなり炊飯器もポットも冷蔵庫も本当は彼女を後ろに乗せてお巡り
さんに叱られるのが夢だったが当分それも無さそうでその代わりに聖子ちゃんと名付けた冷蔵庫を積む事にした訳だがそれを覚えた
のはトヨタで季節従業員をしていた時に社員の人達が工作機械に百恵だ淳子だと名前を付けていたのを真似した訳だが電子レンジの
名前は昔一回だけ行った事のあるキャバクラのキャバ嬢の源氏名と同じだが誰も聞きもしないが秘密である。
これでオール家電自転車まであと一歩だがそろそろ自転車発電だけでは頼りなくなってきたのでソーラーパネルを前後左右につけた
ので当面はこれで大丈夫だし戦車みたいというか鎧と兜に身を包んだ武者みたいだがラストサムライという感じで寒風よけにもなっ
て快適である。
この間の休みは河原でバーベキューや鍋をやったら好評でそれ以来フライパンだ鍋だコンロだ調味料だもクーラーの脇にぶら下げた
のだがバイクの兄ちゃんにいじられたり笑われたりして少しへこんでいた所へヤマトのリヤカーが通りこれだと閃き冷蔵庫のせいで
彼女を乗せられなくなっていたのが気になってもおり近所でベビーカーの中古を貰ってきて左右にサイドカーを取り付けた事で積載
量がぐーんとアップし今やがらんとした部屋より快適で理科が私よりましで3だったが並列も直列もよく分からなかった彼が風力と
常温核融合の研究を始めたのはその頃である。
競輪の選手も夢みたが体育が3だった彼はよく考えると足も遅かったし運動も嫌いだったからその道は諦めて自転車のハイテク路線
に道を定めたのである。
それまでは地元のスーパーしか利用しなかったのだが往復でオーゼキとライフの特売セールもはしごするようになり浮いたお金を
研究費に注ぎ込み気分はエジソンである。
その頃には少し本気で漕ぐと車体が浮くようになってきており鳥人大会に出てギャラも貰えるようになり飛ぶ自転車の開発も考えて
ライト兄弟やリンドバーグのような道も考えたが今の派遣先が気にいっているので先ずはオール家電自転車一本に絞った訳だが暖房
の無い部屋に洗濯の為だけに帰り布団の中で震える毎日を過ごすうちに家賃が馬鹿馬鹿しいのと片道40分だった通勤時間が装甲車
みたいに重くなってしまい毎日1時間半かけて通勤するのがお金も時間ももったいないと思うようになりホームレスは嫌だから職場
の近所の駐輪場のおじさんに頼み込んで月極3000円敷金礼金なしで住民票も移動させて貰い公園の水も使い放題でホームレスで
もネットカフェ難民でもないれきとした千代田区民で段ボールハウスに住んでいるか段ボール自転車に住んでいるかの違いだが履歴
書には現住所千代田区千代田1ー1と書ける訳で同窓で近所に住んでいる者は皆無で天下を取った気分も味わえて最高である。
ただ屋根なしなのが難点で今度時給が50円上がったら夜間駐車料金最大500円の代官山駐車場に移動というか転居というかそれ
なら毎晩どこにも移動可能だがパーク24に頼み込んで住民票を取れるのとそこで屋台のラーメン屋ができるのが魅力で気付いたら
派遣の給料より売り上げがあがり全国の駐車場にチェーン展開しそのうち駐車場はどこもかしこも屋台村になるという事である。
ショバ代は500円という訳にはいかないが馬鹿高い契約金を払う事を考えればパーセンテージ契約をすれば閑古鳥が無く駐車場
会社も大喜びであり風俗特区にしてくれればスケベ親父の私も嬉しい訳である。
そういう訳で偽ユダヤに酷い目にあってきた氷河期世代は草食男子などとからかわれて去勢されてきたが今や自転車をフル活用した
放牧男子であり自転車の後ろには常温核融合装置を積んだリヤカーでその上はふかふかの布団で夜は毎晩プラネタリューム状態で
義理チョコすら派遣は怪しいが本命チョコを貰えた時のデート準備は死角なしでありその後ろにはヤギと羊が百頭群がり出勤はさな
がら大名行列か要人の移動のようで気分はジンギスカンである。
最初のうちは東京電力の電線を自転車に繋げて貰っていたが今や東京一の売電者でそのうち電力会社もいらなくなり原発も火力も
いらなくなるのである。
これから自家発電式のトレーラーハウスか常温核融合型段ボール自転車の時代で氷河期世代の若者は動くワンルームマンションと
言うか動く段ボールハウスと言うかは別として敷金・礼金・高い家賃から解放されて自由に移動する訳で派遣社員の寅さんという
感じで最近正社員の嫌がる海外赴任も自転車さえあれば特別手当てなしでもオーケーである。
そこまで氷河期世代は思い詰めて生活しているのでありこんな私に誰がしたと言えば偽ユダヤが調子に乗って追い込み過ぎたのであ
り彼らに権力ピラミッドを制御解体されても自業自得というものである。
と言うか連中の追い求めてきた栄耀栄華とは実に下らないものだったという事である。
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/613.html
コメント [政治・選挙・NHK142] 林農水大臣が「TPPは貸し切りバス」、日本が不参加の表明で米国のTPP構想は破綻 (Shimarnyのブログ)  赤かぶ
63. 2013年1月22日 15:42:36 : W9hVq2ZC3k
>59

日本の既得権を批判する人はアメリカの既得権についてはどう考えるのか。


(転載)

【中野】 しかも、今の問題は、もう経済だけじゃないんですね。つまり、よく「日本の農業は既得権があって、これが、どうにもならないから、農協が悪い、だから破壊しなけりゃいけない、TPPという外圧で……」みたいなことを言う人がいるんですけれども、アメリカの農業の利権とか、利権集団なんて、ワシントンを動かすわけですから、日本の農業の利権集団よりはるかに強いわけですよ。

現に、レーガン政権の時に小さい政府だと言って予算を削減しようとしたようですが、実際には、膨れ上がっちゃった。

原因の一つは、軍事費が削れないどころか、膨れ上がっちゃったわけですね。もう一つは、農業予算が全然減ってないんですよ。アメリカの農業っていうのは、それくらいですね、関係団体の政治力が強くて、穀物メジャーっていうのは非常に強くて、オイル・メジャーなんか『目じゃない』みないなことになっていて(一同 笑)。

(転載終わり)

【中野】は中野剛志氏(経済官僚)


「カナダは、7割から9割はもう完全に、アメリカ系企業のものになっています」
http://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/7ca642cc322346c3cb71aace3dcbac7e

記事 [中国3] 中国が学ぶべき東京都の徹底した環境管理:さすが大国中国、宿敵石原氏を間接的ながら称揚する内容

中国が学ぶべき東京都の徹底した環境管理

 日本から帰国した友人は皆、東京はとても清潔だと口を揃える。これは東京とその自然が海洋性気候に属し、降水量が多いことと関係があるが、地理的・気候的条件だけが東京を美しくしたのではない。人口が密集する国際的大都市である東京も大気汚染対策のプレッシャーは大きく、緑地公園の建設や環境整備、工場や自動車に対する厳格な排気ガス規制などの面で参考になるノウハウを多く持つ。「新華網」が伝えた。

 日本は戦後、高度経済成長を実現したが、それに伴い深刻な公害問題に直面。1968年、厳格な「大気汚染防止法」を制定した。2000年には「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」を改正、起こりうる深刻な汚染の通知、基準に適合した燃料の使用やばい煙・粉じん・有害ガスの排出削減、マイカー利用の減少を呼びかけるなど、大気汚染が深刻な場合のしかるべき緊急措置を明確化した。大気汚染が深刻で人体の健康に影響を与えかねない場合、都庁は汚染区域を発表し、「大気汚染注意報」などを流す必要がある。

 東京都環境局はさらに、「東京都大気汚染緊急時対策実施要綱(オキシダント)」を制定、関連措置をより詳細化した。

 東京の大気汚染は主に、光化学酸化性物質(大気中の酸素以外の酸化性が認められるすべての汚染物)が発生源であるため、「オキシダント」は光化学酸化性物質を主たる対象としている。「オキシダント」は、汚染レベルに応じ「光化学スモッグ予報」「光化学スモッグ注意報」「光化学スモッグ警報」「光化学スモッグ重大緊急報」の発表を義務づけている。警告レベルにしたがい、工場・自動車所有者らはレベルに応じた排出削減が求められる。

 また児童・生徒の健康を守るべく、「オキシダント」はさらに関係区市町村に「光化学スモッグ学校情報」を提供し、インターネット、携帯電話などを通じ、情報の周知・提供を行うよう定めている。(編集HT)

 「人民網日本語版」2013年1月21日 

http://j.people.com.cn/94473/8101137.html


http://www.asyura2.com/12/china3/msg/426.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
07. 2013年1月22日 15:46:52 : y2qibwS1Vo
政治と金はね
那津男ちゃんはお金だけを
集めるのが得意なのさ

だって税金がかからないのよ
あの団体にはね

コメント [原発・フッ素29] 再稼働基準で電力から初聴取 認識の違い浮き彫りに (電気新聞) ナルト大橋
11. 2013年1月22日 15:47:20 : t3wweRQuK2
>>02 コメントの「欠陥原発→致命的原発改悪→爆発」の経緯の参考記事
●小泉政権時に非常時冷却システムを撤去した勝俣会長
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/104.html
●ベントと水素爆発
2011年6月4日の朝日の1面に1号機の水素爆発に関する記事が載っていて、それによれば、ベントで建屋外に出したはずの水素ガスが、別の配管を通って建屋内に逆流し、そのために爆発が起きたことを東電が認めている。
もしも6/4朝に出た情報が事実だとすれば、ベントが遅れたから水素爆発が起きたのではなく、ベントをしたから水素爆発が起きたということになる。無論、ベントがさらに遅れれば、圧力容器もろとも大爆発しただろうけれど、1号機で起きた事実は、ベントの遅延による爆発ではなく、ベントの失敗による爆発なのである。現場でのベント作業が失敗していた可能性が高い。この件について、実は、田中三彦が4/27のBS11の小西克哉の番組に出演して指摘をしていている。6/4朝に出た記事は、ほぼ、そこで田中三彦が述べた内容に近い線を東電が認めた結果となっている。田中三彦によれば、この情報は、3/20にスタンフォード大学で行われた研究会でアレバが内密に報告した資料の中にあり、それがネットに上がって世間に知られたものである。アレバが東電から直接に入手しのたか、独自に解析したのかは不明だが、ベントの弁の開放の操作に不具合があり、格納容器から圧力抑制室を通じて排気塔にガスを放出しなければならないところを、建屋のオペレーションルームへと逆流させ、そこで水素爆発が起きたという説明になっている。ベントと水素爆発の時間が接近しているのはこのためだ。この重大事実がこれまで国内では隠され、「ベントが遅れたから水素爆発した」という「事実」に固められ、そして政局の道具にされていた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/397.html
●小出裕章「ベントが水素爆発の引き金になった可能性すらある」
小出「水素爆発はベントをした後に起きていますので、むしろベントをしてしまったということが水素爆発の引き金になった可能性すらあると思います」「でもベントをしなかったとしても、どっちにしても水素は漏れてしまいますので。やはり水素爆発は今回の事故の場合には防げなかったんだろうと思いますので」
水野「ふーん。東電は元々この配管の耐震性を低く設計しているっていう話もありまして」
小出「(笑)はい」
水野「耐震性の高い低いってあるんですか、場所によって」
小出「あります。安全に重要な危機はもちろん耐震、を厳しくしなければいけないわけですし。まあそれほど安全に関係ないだろうと思ってるものは、どんどんどんどん耐震の厳しさをまあ、低くしてしまうというですね、そういう設計をこれまで原子力発電所はしてきたのですね」
水野「それはお金のためですか」
小出「もちろんです。で、多分あのベントバルブなんてものは、もうどうせ彼らは使う気もなかったわけですから(苦笑)」
水野「ああ、もともとね」
小出「はい。要するに本当に破局的な事故があったら使おうということで、ポーズで付けたバルブなわけですから。はい」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65779407.html
●地震直後(津波の前)に破壊!事故史上最大量のキセノン133Xeを漏洩
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/894.html
コメント [政治・選挙・NHK142] <麻生財務相の発言>早速バッシングが始まったが、僕は、麻生さんが言ってることにシンパシーを感じるんだけどね。 会員番号4153番
28. JohnMung 2013年1月22日 15:48:51 : SfgJT2I6DyMEc : mroDvzkVpw

25>
 私は貴殿のようには考えないが、その上で、貴殿にたずねる。

 麻生太郎氏は、御年72歳だが、「さっさと死んでもらう」ということになりますか?
 石原慎太郎氏は、御年80歳だが、どうなされます。
 渡邉恒雄氏は86歳、中曽根康弘氏は94歳だが、どうされますか?

 貴殿は現在63歳で、すこぶるお元気なようですが、7年後には否応なしに70歳になりますね。それ以前に、排出権売買ではないが、年齢据え置き権でも創出されますか?

コメント [カルト10] ネット時代はエリートなど必要ないのである、実際エリートと馬鹿の能力差は二倍未満である、法外な報酬はただの泥棒である。 ポスト米英時代
08. 2013年1月22日 15:50:31 : WBbZFlfVy2
人間がこの世で生きる目的は、生まれながらに背負った職業的責務を果たし、次の上位職業に生まれ変わる、旅をしているのです。
そのインド哲学の教えからすれば、官僚や政治家は、国民の為に献身的に奉仕する事こそが、魂としての責務なのです。
しかし、今の官僚や政治家は自分の欲望の奴隷となってしまっています。
当然、来世は奴隷に生まれ変わるのです。
コメント [原発・フッ素29] 体調不良で入院した双葉町の井戸川克隆町長・・・そういえば以前「私は脱毛していますし、毎日鼻血が出ています」って訴えてた… 赤かぶ
02. 2013年1月22日 15:52:14 : 4d5qLKHCaL
2ちゃんねるの住人によれば鼻血によって放射性物質の排出をしているらしいよ。
コメント [経世済民79] 安倍の円安介入に世界が反撃 SukiyakiSong
11. 2013年1月22日 15:53:43 : p9B89YgNYw
野田はなにしてたんだろう?
孤立とか言って相手の都合に合わせるのは日本くらい
投稿者は馬鹿だろう
コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
171. 2013年1月22日 15:55:28 : AyXx2WNbzQ
不正選挙だったんですね。でも再選挙だけはお断りです。政権交代後の経過が再選挙に反映されて、未来の党はオザワさんを含め全滅議席0だろうし、安倍自民は更に大勝するだろうから。
コメント [政治・選挙・NHK142] 1月20日 ついに突き止めた!最高裁の「検審架空議決」大犯罪! (一市民が斬る!!)  赤かぶ
32. 補欠会員 2013年1月22日 15:56:38 : /jmXloc/aWpGY : tgBcv7rAXk
>13 k1IJyrhnUM
>誰もが「検察審査会に召集」された人物の話などは、全く聞いたことが無いはずだ!

私は偶然ある席上で、検察審査会に召集された人にお会いして話を聞いたことがあります。全然開かれていないというのは言い過ぎですよ。


コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生副総理「さっさと死ねるように」発言を撤回 高齢者高額医療費問題で:創氏改名や娼婦に関する発言と同じでひどいズレ あっしら
23. 2013年1月22日 15:57:07 : WcF794RFuM
 >22
 いや 偉いわけねえよ。 アヤツ自分は例外と思ってるんだ。 ひとに指摘され「撤回するから記録には残さないで}なんて言いやがった。 バカとしかいいようがない恥知らずだ。
コメント [カルト10] ネット時代はエリートなど必要ないのである、実際エリートと馬鹿の能力差は二倍未満である、法外な報酬はただの泥棒である。 ポスト米英時代
09. 2013年1月22日 15:58:44 : xw1evTknkw
これからの人類の進むべき道は貨幣制度の廃止
コメント [戦争b10] アルジェリア政府はなぜ急速に軍事行動に踏み切ったか (1)・(2)  六辻 彰二 | 国際政治学者 福助
23. 2013年1月22日 15:58:54 : p9B89YgNYw
カダフィを殺しちゃったから情勢が不安定になるのは当たり前
混乱を仕掛けているのはNATO側
日本はかかわらないほうが良いんだけどね
出て行って死ぬのはしょうがない
ちゃんとしたエネルギー政策を国が考えるべきだろう
コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
08. 2013年1月22日 15:59:01 : xgQrEp1sYs
「愛」を「売春の価値−価格」でアホンダレ。
 アキバのアホーの「みぞうゆう」の漫画発言は、「終末期医療」の問題を厚生労働省が「いわゆる」「官僚的指導」で放置し、政権交代が起きれば真逆の話となるとして取り組みの腰が引けていることにあり、「一月一千五百万円なぁーリ」のそろばん塾なみの仕事しかしていないということなのだ。
 官僚どもも、「政権の足元を見透かす」という「仕事っぷり」をいい加減にしないと駄目なんじゃないの。特に厚生労働省は「政権の強さ」に応じて、水俣、肝炎、薬害、年金などの問題を自ら切り開いていない。
 なにかい、下痢便首相におもねって今は潰瘍性大腸炎問題に全力を挙げているのかね。
 なぁーに、マスゴミはもうちっと参院選まで、「国民を寝かして」おきたくてパススルーなんだから、じゃんじゃん言いな。
コメント [カルト10] 猪瀬の7割得票が実力なら参院選候補の応援依頼とマスコミの出演依頼が殺到する筈である、それがないのは不正選挙だからである。 ポスト米英時代
19. 2013年1月22日 16:00:05 : yYsMBOXUIs
18君、私も若い時はディベート野郎だったから分かるが少しは論理遊びではなく常識で考えてみてはどうか。
気象をいじるような連中は選挙結果の操作ぐらいするし技術的には簡単だ。
それと情報公開法を長らく妨害し制定されたら運用で妨害してきた事が裏目に出て突然出てきたムサシが異様に
映るのだ。
他の人もよく書いているがこんなに穴だらけで選挙の安全をどうやって担保するのという話で過去に遡って疑念
を持たれている訳だ。
不正があっただろうではなくこれでどうやって公正に選挙ができるのかと問われている訳でこの間も町内会の
新年会があったが自民党ばりばりの人がおかしいと言っているのだからお話にならないのだ。
コメント [日本の事件30] 時速60キロ超で電柱激突 京都・祇園19人死傷事故 (ANN) 衝突までの暴走動画  赤かぶ
平成25年1月22日
九州電力株式会社

電気料金による電力使用抑制効果に関する実証試験(結果)について

1 要旨(目的・結果)

 電気料金による電力使用抑制効果の実証を目的として、昨年7月〜9月に夏季ピーク時間(13〜16時)の料金が高い仮想料金メニューを設定した実証試験を実施しました。

 その結果、実証試験モニターのピーク時間の電力消費量は、実証試験に参加していないお客さま(比較グループ)と比べて、時間帯別の料金の効果で、2.2%〜 9.4%程度の減少が見られました。
 なお、緊急ピーク料金の効果によりさらに追加的に6.3%〜7.3%程度減少となりました。

 今後、実証試験で得られた知見は、お客さまニーズ、受容性等を踏まえ、今後の料金メニュー検討の参考として活用してまいります。

2実施概要

(1)対象
 1,000件程度(自動検針設置済の集合住宅のお客さまの中からモニターを募集)

(2)実施期間
 平成24年7月1日から平成24年9月30日まで

(3)試験内容

・モニターに2種類の料金(現行料金ベース、ピーク割高料金)を提示
・ピーク抑制等による料金低減メリット(現行料金−ピーク割高料金)をインセンティブとしてモニターに支払い
⁅❍⁆http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0039/8544/img_01.gif
〔参考1〕実証試験適用料金(モニターは6つにグループ分け)

<現行契約が従量電灯の場合>(円/kWh)

現行料金ベース ピーク割高料金
        B1 B2 B3[緊急ピーク]

ピーク 緊急  20.00 33.40 51.50 126.00
   その他            37.00

デイ         20.00  20.00

リビング       20.00

ナイト        8.00  8.00  8.00

<現行契約が季時別電灯の場合>(円/kWh)

     現行料金ベース  ピーク割高料金
              K1 K2 K3[緊急ピーク]

ピーク緊急  33.40    51.50 80.70 126.00
  その他               37.00

デイ            20.00 13.00 20.00

リビング   20.00

ナイト    8.00     8.00  8.00 8.00

ピーク:13〜16時、デイ:10〜13時、16時〜17時、
リビング:8〜10時、17〜22時、ナイト:22時〜翌8時

〔参考2〕各グループのピーク時間の電力消費量削減効果
⁅❍⁆http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0039/8545/img_02.gif

※上図のようにピーク時間の電力消費量の削減効果は観察されましたが、ピーク時間帯から他の時間帯への負荷移行(ピークシフト)については、明確には観察されませんでした。

以上

添付ファイル
電気料金による電力使用抑制効果に関する実証試験(結果)について(印刷用)
(177KB)
⁅❍⁆http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/press/2013/h130122-2.pdf
実証試験結果
(364KB)
⁅❍⁆http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/press/2013/h130122-3.pdf
⁅❍⁆http://www.kyuden.co.jp/press_h130122-1.html

コメント [政治・選挙・NHK142] 橋下氏の暴走に迎合する大阪市教委。(日々雑感)  赤かぶ
07. 2013年1月22日 16:03:34 : rTBaDmLDOU
しかしなあ、生徒の記者会見TVで見たけど
学生自ら主体的に会見しているなら、きちんと顔を見せて
会見させるべきだろう。
 何故顔を隠す必要があるのだろうか?正直言って裏で誰かが
糸を引いているとしか思えんよな。
 別に橋下の判断を肯定しているわけじゃないけど、こういう
生徒を人質にとって反対するような姑息なやり方はフェアじゃない
ね。
コメント [自然災害18] 「地震雲」第一人者が緊急警告 首都圏10日以内に震度6 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
24. 2013年1月22日 16:06:27 : VM18cmY6KU

21日の朝に房総沖方面を示す地震雲が出ていた。フツーの地震雲。

>同日〜は時間が空きすぎ。

コメント [政治・選挙・NHK142] 麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど… 「麻生氏はよく言ってくれた。家族に迷惑をかけたくない」  笑坊
09. 2013年1月22日 16:06:32 : cWIBtbognM
アホウの失言はひどすぎる

コメント [原発・フッ素29] 事故後全原発止めた日本に対し事故起こした米ソは稼働させた (週刊ポスト)  赤かぶ
05. 2013年1月22日 16:07:03 : zd0JVxHgTY
こいつの論理によると、重大事故続出のボーイング787もそのまま飛ばせということになるのだろう。

もはや正気ではない。完全に狂気である。

コメント [政治・選挙・NHK142] 今度の選挙は無効です。ここまで全国で不正が行われていたとは知らなかった 愛国日本
172. Richardwagner 2013年1月22日 16:07:47 : WpOn9L5QF4.8M : rVfZ3acS22
裁判事件番号:平成25年(行ケ)第4号 第24民事部で、不正選挙無効裁判しています。
原告は、昨日の補正書類提出で、合計36名になりました。
ネットで、不正選挙のこと騒ぐ暇があったら、原告団や、支援者としてご参加なさった方が、現実的ですよね。
コメント [政治・選挙・NHK142] 未来「卒原発」を堅持 総会 嘉田氏は役職就かず オロンテーア
12. 2013年1月22日 16:08:12 : jilyjo4azQ
>>11さん
>>10です
参考になりました。
有難うございました。
コメント [カルト10] 得票の再計算を要求する。 ポスト米英時代
185. 2013年1月22日 16:08:36 : FkjuY3EE3I
私の場合、コメントに成功しない時は、ハラタチ紛れに!や?をいくつも押すと失敗するようです。
それと以前に似ている文を書いた事が有るとコメントに失敗するみたいです。

そういうのとは違いますか?

コメント [原発・フッ素29] 八王子の積雪から放射性ヨウ素検出!福島原発2号機の温度は200℃!やはり、ミニ臨界中か!?  赤かぶ
05. 2013年1月22日 16:10:10 : zd0JVxHgTY
さすがに雪だと医療薬品のせいにできないねぇ。
コメント [政治・選挙・NHK142] <麻生財務相の発言>早速バッシングが始まったが、僕は、麻生さんが言ってることにシンパシーを感じるんだけどね。 会員番号4153番
29. 2013年1月22日 16:14:00 : WcF794RFuM
 ありったけの金をかけてでも生きのさばっていたいヤツはそうすればいいし、早めにオサラバしたいヤツにはそうさせればいいじゃん。  麻生がとやかくいうことじゃないだろ。  
 第一「生命倫理」の問題だ。麻生が出る幕ではない。漫画でもみてろ、だ。
コメント [政治・選挙・NHK142] 代表記者会見(書きお越し) 生活の党 参議院議員 森ゆうこ 〈2013年1月21日・生活の党本部〉  赤かぶ
01. 新自由主義クラブ 2013年1月22日 16:14:15 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
「生活の党」は、時事通信社の1月の政党支持率調査には党名すら現れない。
「生活隠し」とは、このことだろうか。


■【図解・政治】政党支持率の推移(最新)
政党支持率では自民党が09年4月以来となる2割台を回復。公明党も前月比0.5ポイント増の4.1%だった。野党は民主党が5.3%でトップだったが、政権担当時で最低だった前月から0.6ポイント落とした。以下、日本維新の会4.6%、みんなの党2.6%、共産党1.5%、社民党0.4%などの順で、支持政党なしは55.1%だった。
※記事などの内容は2013年1月18日掲載時のものです

http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_politics-support-pgraph

コメント [政治・選挙・NHK142] 報道されない真相 ボンクラ現地の日本大使館は何をやっていたのか 税金ドロボー大使の年収は3000万円! ()  赤かぶ
03. 2013年1月22日 16:18:10 : qowUemDYp2
加えて、一般には知られていないが、外交官は日本と駐在国で二重に給料が支払われ、その上にどちらでも所得税を一切取られないから、3000万円以上がまるまる残る。止められない。
コメント [カルト10] 得票の再計算を要求する。 ポスト米英時代
186. 2013年1月22日 16:19:20 : FkjuY3EE3I
おかしいですよ。

自公民、維新、と民主党中の自民党政策丸呑み派の松下仲間だけが当選ですから。

つまりほぼ100パーセント自民党と政策を同じくする候補者だけしか当選しなかったのですから。

原発が爆発し、国民は生活に困窮しているのに、「原発賛成で増税に賛成の自民党と同じ政策の候補者」だけにほとんどの国民が入れたなど有る筈がありません。
不正の匂いがぷんぷんするこんな選挙で選ばれた「こんな政党が与党です!この人が総理です!」って言われてもとても納得出来ません。
こんな事をのさばらせておく司法も地に落ちました。
日本はもう行くところまで行くしかないでしょう。

次は何処の原発ですかね〜?


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