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2013年1月17日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK142] 「その柔軟性に、かえって、本当に「戦ってきた」人の凄味が。保坂展人世田谷区長の『闘う区長』:想田和弘氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9749.html
2013/1/17 晴耕雨読


https://twitter.com/KazuhiroSoda

保坂展人世田谷区長の『闘う区長』(集英社新書)を読んでいるのだが、非常に面白い。

元社民党だし「革新」のイメージが強い人だが、「行政では継続性も大事なので95%は現状を引き継ぎ自分が変えるのは5%だけ」という方針を最初から打ち出している。

橋下徹みたいな単なる壊し屋ではない。

それでも、東電の値上げや情報開示を巡るバトルなどは文字通り「闘って」いる。

東電以外のPPSからの電力購入を行い区役所の電気料金を数千万円浮かせ、それを真似する自治体が続出して一種のPPSブームを起こしたことなどは、まさに「世田谷区から日本を変える」ような政治行動だと思った。

よく「日本は国の規模が大きすぎるので、小さい国のようには改革がなかなか進まない」という声が聞かれるが、世田谷区は人口88万人。

まさに「小国」に匹敵する規模なので、日本全体を変えようとするよりも、ずっとやりやすい。

『闘う区長』を読みながら、そのことを具体的に実感させられる。

とはいえ、日本という国は世田谷区のような自治体が多数集積してできているわけで、よい方に変わる自治体がたくさんできれば、結果的に日本全体が変わることになる。

「日本を変える」というと、どうしても「国政を変える」に短絡しがちだけど、実は逆からのアプローチの方が効果的なんだと思った。

つまり「○○から日本を変える」という、よくあるスローガンは、実は正しいということだ。

問題は、それが正しい道筋だと本当に信じて唱えている政治家は、実は少ないということ。

橋下徹なども、大阪から日本を変えると言いながら、国を変えないと大阪が変わらないなどと矛盾したことを言っている。

興味深いのは、PPSからの電力購入のように画期的な政策を行うと、我も我もと真似する自治体がどんどん出て来ることだ。

どの自治体も改善策を探している。

だから効果的なモデルを示す自治体があれば、ヒット商品を真似する企業が続出するのと同じで、ぱっと広まる。

この伝播力を侮ってはならない。

保坂区長の「95%は引き継ぎ、5%だけ変える」という方針は、彼を後押しした市民派や環境派の人々の多くにとっては、もしかしたら物足りないかもしれない。

しかし、急激に変えようとすると、それだけ抵抗も大きい。

世田谷区議会は自公が多数派だし。

長い目で見守ることが大事だと思う。

> その柔軟性に、かえって、本当に「戦ってきた」人の凄味が。

同感です。

> 改革ののろしは、小さなところからはじまることを歴史は語っています。超大国ソ連の解体は、連邦を構成していた地方の共和国の独立から始まりました。抵抗していた中央の連邦政府の同意・解散が最後でした。

> 行き詰まった企業の改革もおなじく、新しい単独行動をする小さな部署や少数の人たちからはじまっています。経営者が指導力ある人に変わっても、そういう人たちの後押しや協力が影にありますね。

そう思います。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 橋下市長、”主将自殺で体育科の入試中止を"の短絡・乱暴な論理  (まるこ姫の独り言)
橋下市長、“主将自殺で体育科の入試中止を”の短絡・乱暴な論理
 2013.01.16 : (まるこ姫の独り言)


大阪市立高校で顧問教師の体罰が問題化しているが、それが即、体育科とスポーツ健康科学科の入試が中止にするべきとの考えになるのか、まったく理解に苦しむ。


>橋下市長、体育科の入試中止を!…桜宮高バスケ部主将自殺  
   スポーツ報知 1月16日(水)7時4分配信


>橋下徹市長(43)は15日夜、今年の市立桜宮高の体育科とスポーツ健康科学科の入試を中止すべきとの考えを表明した。
大阪市教育委員会は同日、体罰があった同校のバスケット部とバレーボール部の活動を無期限停止することを決定しており


>「勝利至上主義のために、学校全体で今回のような指導が黙認されてきた。このままだと、今までと同じ意識で生徒が桜宮高校に入ってきてしまう」と述べ、一度、体育科の流れを断ち切ることが必要との認識を示した。


悪いのは、指導という名の体罰、暴行を容認、黙認していた学校や教育委員会の古い体質、意識であって、なぜに大人の論理によって、これからの子供が犠牲にならなければいけないのだろう。
今までと同じ意識で入学する生徒が入ってきてしまう恐れがあると橋下氏は言っているが、どこに体罰を喜んで受け入れる生徒が入学すると言うのか。
強い指導を望む生徒はいるかもしれないが、体罰と指導とは違う。
あまりに論理が飛躍しすぎている。


今でこそ、この学校の部活の行きすぎた指導が問題になっているが、部活と、正規の学科とは分けて考えるべきだし、体育科やスポーツ健康科学科に入学希望の生徒は、ただスポーツや、それに付随する学科を素直に受験したいと考え、合格に向けて、準備している。


苦戦しています、うんうんと思ったらクリック宜しくお願い致します。
それを部活の不祥事で、一つの科まで市長の考えで廃止すると言うのは、あまりに短絡的であり、ある意味連帯責任の様なものだ。
なんで、なんの罪もない受験生にまでしわ寄せがくるのか。


部活の顧問の行き過ぎた指導は、誰が考えても教育的な指導ではないと思うし、学校という狭い世界で抵抗ができない子供に対して、絶対的な力で抑え込む、小さな独裁国家が存在していたというのは、だれもが考える事だが、今回大問題になっているような事は、多かれ少なかれ全国の学校である事で、スポーツ強豪校と言われる学校ほど、その傾向があるのではないか。
特に、公立高校の場合、文武両道と言う事で一躍全国的に有名になればなるほど、それを維持したいがために、行きすぎた指導(体罰)が行われる傾向にあるのではないか。
大阪の高校だけの問題ではない、と私は思う。


未来のある受験生に対して入試の機会を奪う事が、橋下市長にできるのか。
命をなくす事を考えたら普通科に行けと言っているが、橋下氏の前提は、部活、ズポーツ学科の指導=体罰との認識で成り立っているのではないか。
あまりに偏見に満ち満ちている。
行きすぎた指導をする教師もいれば、そうでない教師もいる。
それを全部ひっくるめての、今回の発言はいかがなものか。


学校と校長を含めすべての教師の意識改革、改善をすれば良い話で、今回の部活やスポーツ学科について教育されなければいけないのは生徒の方ではなく、教師の古い価値観、古い指導方法ではないのか。
何でもかんでも、活動無期限停止や入試中止をすればそれで済むと言う話でもない。


元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2013/01/post-5fd7.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 小沢一郎の本質は「権力闘争中毒患者」だ(kojitakenの日記)
昨日公開した きまぐれな日々 「日本未来の党」惨敗の原因は支離滅裂な経済政策にあり に、こんなコメントをいただいた*1。


終わった政治家、小沢一郎。

何をしたかったのかも分からないまま・・・


自分の理解不足もあると思いますが

同じような思いの人も多いと思います


kojitakenさんは

小沢さんの本質とは何だったのだと思いますか?

2013.01.16 00:51 ペコ


小沢一郎の本質は、「権力闘争中毒患者」の一語に尽きるでしょうね。そうとでも考えなければ、権力闘争に勝ったあと、自らが作った組織を壊す行動は理解できません。

三度の飯よりも政争が好き。だから、政権をとっても簡単に七党連立を壊しにかかったり(1994年の社会党排除)、鳩山由紀夫と揉めたあげく鳩山ともども党内反主流派に転落する(2010年の鳩山政権「投げ出し」)。後者は、「転落」というよりも、民主党主流派と政争をするためには反主流派の立場の方がやりやすいから、自ら好んで「下野」(みたいなものでしょう)したのだと思います。

そんな小沢だから、地元で起きた大震災よりも政局が第一。あの「雲隠れ」は東日本大震災と東電原発事故を奇貨として、菅政権打倒を目指したものにほかなりません。昨年の衆院選投票直前に、岩手3区で当選した黄川田徹(民主)のインタビュー記事が写真週刊誌に載りましたが、「雲隠れ」していた小沢が姿を現すや、黄川田を含む「一新会」の秘密会合を開いて、菅政権打倒の策を練っていたそうです。その会合では小沢は震災のことなど一言も言わなかったので、震災で多くの身内を失った黄川田は激怒したそうです。それが、衆院選前の小沢からの離反につながったのでしょう。

菅内閣不信任案を自公に焚き付けたとき、東京新聞は「菅おろしに原発の影」と書きましたが、小沢が嘉田由紀子を担いで「日本未来の党」を立ち上げると、一転して「リベラルのとりで」と称賛しました。しかしこれらはいずれも誤りで、小沢一郎にとっては原発などどうでも良いのです。東電原発事故も、一昨年には「菅おろしに利用できるかもしれない事故」に過ぎなかったし、脱原発デモが盛り上がったあとの昨年には、「脱原発は選挙の集票に利用できる」と考えたに過ぎません。そんな「なんちゃって脱原発」の姿勢を有権者に見透かされました。

小沢が「国民の生活が第一」というスローガンを掲げ、社民主義的ともいえる政策を打ち出したのも、「小泉構造改革」のアンチテーゼとして、選挙の集票に利用できると考えたからで、この狙いは大当たりして2007年の参院選と2009年の衆院選における民主党大勝をもたらしました。しかし、小沢にとってはこれらの政策さえ「大道具、小道具」に過ぎなかったことは、「きまぐれな日々」の記事本文にも書いたように、2010年に上記社民主義的政策とは正反対の方向性を持つ河村たかしの地域政党「減税日本」立ち上げに小沢が協力したことから明らかです。その結果が、「入りは小さな政府、出は大きな政府」という小沢一郎の支離滅裂な経済政策(オザワノミクス?)でした。こんなものが信用されないのは当然で、前記の「なんちゃって脱原発」と対をなす「なんちゃって社民主義」といえるでしょう。

小沢一郎がやりたかったことは「権力闘争に勝つこと」、それだけです。勝率は決して高くありませんが、時として大勝もしました。小沢自身にとっても、やりたいことをやり尽くした政治生活ではなかったかと思います。

その小沢一郎がついに誰の目にも賞味期限切れが明らかになりました。「リベラル・左派の再生」は、「脱小沢」から始まるのかもしれません。


2013-01-16
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130116/1358294731

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 自民政権なら財源は無限なのか大疑問 自民ならギリシャ化しないのか (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7861.html
2013/1/16 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


ついこの前の野田民主政権の時には財政再建をしないとギリシャ化すると煽っていた財務省も大マスコミもなぜ安倍政権の巨額国債依存の経済政策を囃し認めているのか

日本では、買い物をしていない赤ん坊も、バカにならない額のローンを背負わされて生まれてくる。12年度末の国の借金は、国民1人当たり554万円だ。

この金額は減りそうにない。むしろ加速度がついて増えていく。

安倍政権が閣議決定した10兆円の緊急経済対策によって、12年度の新規国債発行額は、当初予算も含めて50兆円に膨らむ見込みだ。民主党政権が死守した「国債発行44兆円」は、素知らぬ顔で棚上げである。

復興予算の「5年間で19兆円」も、新たな財源が見つからないのに見直しを決めた。財政は、前政権時代から悪化が避けられない。

それなのにマスコミは、安倍の大盤振る舞いに寛容である。政権発足を契機にして、大新聞やテレビから「ギリシャ化」というワードが消えてしまった。

増税法案や改革法案が議会を通過したとはいえ、ギリシャ財政の綱渡り運営は続いている。日本の巨額赤字も膨張中だ。

それでもなぜか、「日本もギリシャ化する」という脅し文句が聞かれなくなった。まるで自民党政権なら日本はギリシャ化しないかのようである。

どうも変だ。いったい、なぜ、国債発行に依存する経済政策を認めているのか。

◆消費増税導入と引き換えに国債増発容認

「マスコミはお手並み拝見で様子見を決め込んでいるのかも知れません。始まったばかりだから、批評するのも難しい。そんなところでしょう。ただ、不思議なのは、財務省も安倍政権にブレーキをかけなくなっていることです。民主党政権時代は、出向者を送り込んでいるIMFにまで手を回し、『日本は消費税を引き上げるべきだ』と言わせた。それがすっかり沈黙です。消費増税法案は成立し、焦点は増税実施の可否を決める2013年7―9月期の経済状況に移っている。税率8%への引き上げをスムーズに進めるために、バラマキ黙認の姿勢に転じたのでしょう」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)

野田には税率アップを担わせた。安倍には導入までをやらせる。そのためには多少のことは目をつむっていい。そんな計算が透けて見えるのだ。

だが、唐突な大盤振る舞いには、不安も募る。自民党は打ち出の小槌を持っているわけではないし、安倍なら財源が無限に生まれるというわけでもない。声高に叫んでいる成長戦略が空振りになれば、借金だけが積み上げられて終わりだ。

「思い切りアクセルを踏み込んでいますが、古い自民党と何が違うのか見えてこない。金融を緩和し、カンフル剤の公共事業を増やしても、景気の低迷は続いている。果たして、その反省が生かされているのでしょうか。政策を並べるのは、以前と同じで役人です。結局、表紙を変えただけではないかという疑念は消えないのです」(荻原博子氏=前出)

行き着く先は旧自民党政権と同じ。借金をパンパンに膨らませて、あとは野となれ山となれ。そんな光景が、デジャビュのように浮かんでくるのだ。

◆野田の反動で安倍がマトモに見える不幸

]マーケットの反応も異様だ。市場関係者の間では、「財政リスクが日本株を敬遠させる」とか言って財政健全化を求める声が多かった。

それがいまでは、リスク度外視の安倍に沸いている。日経平均株価は連日昨年来高値を更新。東日本大震災前につけた2011年高値の1万857円も上回ってきた。

「潮目の変化を感じた個人投資家は前のめりになって売買しています。東証3市場の売買状況を見ると、昨年11月は個人のシェアが22・2%。それが12月の最終週は32・7%に上昇し、年明けの大発会は34・6%に跳ね上がった。海外投資家も現物で2000億円近く買い越しているが、目立つのは個人の過熱ぶりです」(証券関係者)

円相場だって、「過度な円安はマイナス」という甘利経済再生相の発言で一服も、1ドル=90円台は目前だ。マスコミが安倍の経済政策をはやし立て、運用を控えてきた投資家が飛びつく。そんな構図である。

もっとも、マーケットは安倍の経済政策を積極的に支持しているわけではないという。世界情勢は野田政権当時と大きく変わっていないし、政策の実行もされていないのだから当然だ。

日経CNBC経済解説部コメンテーターの瀬川剛氏が言う。

「3年3カ月の民主党政権で、市場の閉塞感は限界に達していました。青臭い理想論を言うばかりでまとまりを欠き、常に足の引っ張り合いを演じる。そんな姿を目の当たりにし、絶望的な気持ちにさせられてきた。その反動が出ているのです。昨年9月の尖閣国有化でも、胡錦濤国家主席(当時)の顔に泥を塗る政治オンチぶりを露呈し、日中関係を急激に冷え込ませた。それに比べれば、安倍政権はマシ。市場を支配しているのは、そんな投資家心理です。6年前を振り返れば、安倍首相の実力は知れている。多くは期待できません」

民主党が政権交代選挙に勝つ直前、09年8月28日の終値は1万534円である。為替は1ドル=92円台だ。今の水準は「空白の3年3カ月」の前に戻ったに過ぎない。

◆とんでもないトンマだった民主党政権

それにしても民主党政権はトンマだった。あまりに酷かったから、体調不良で政権を放り出した安倍がマトモに見えてしまう。

政治評論家の浅川博忠氏が言う。

「野党暮らしが長かった民主党は、経済に関する知識がまったくなかった。そこを財務省にツケ込まれたのです。中でも、財務大臣から首相になった菅さんや財務副大臣、財務大臣を経て首相になった野田さんは、すっかり洗脳されて、消費増税こそが最重要課題と突っ走った。政治がイの一番に取り組まなければならないのは、景気を上向かせ、雇用を改善することです。それなのに2人は、景気を犠牲にしても財政規律が大事と教えられ、財務省の振り付け通りに踊った。国民の信頼を失うのは当たり前です」

野田は陸上自衛隊の新年行事で、「天下国家を考えて政治判断をしてきたつもりだが、敗れた」と話していた。惨敗してもなお、財務省の洗脳は解けていないらしい。なんとも哀れな姿である。

こんな政治家が間違って首相となったおかげで、自民党は復活。効果が定かではないバラマキも繰り返されようとしている。

残された借金の返済を強いられるのは、安倍でも麻生でもない。ボンボンは平気の平左。苦しめられるのは国民だ。

民主党のトンマのせいで、国民は自公政権にとことん収奪されることになるのだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 言い訳をしないところが小沢氏の小沢氏たる所以だ! (ハイヒール女の痛快日記) 
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1134.html
2013.01/17 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールで雪道を歩きながら出勤。明日は凍結だ!?


「100人当選信じ後悔。支援者新年会で謝罪」という見出しに驚いた!


嘉田滋賀県知事は年1月13日、日本未来の党結党に際して小沢一郎・衆議院議員から「あなたが出てくれたら100人通ると言われた」と説得されたことを明かした。各紙の報道によると、後援者を集めた新年会の席で話したという。日本未来の党は前回総選挙で、議席を6から9まで減らす敗北を喫し、党分裂に追い込まれている。嘉田知事は「信じるべきではなかったが、信じてしまった」とも述べ、後悔をにじませていた。


っていうか、説得かよ!小沢氏が白羽の矢を立てたのだから少しはマシな女と思ったが、超無責任ツーか責任逃れ女だった。いくら時間がないといっても、自分が代表になるのであてば、立候補者の名前や選挙区の競合する相手の、

状況情勢を確認して判断するのが当然でしょう。

誰かがお膳立てしてくれたから「じゃあ、やるか!」では、私バカよね、オバカさんよね、うしろ指うしろ指されーてもでしょう?この程度の想いで国政政党の代表を努めるという安易な考えで、出て来るのであれば誰も苦労しないわ。

今考えると、橋下が後半激しくバッシングしたのも、成る程と言わざるを得ない。

穿った見方をすれば嘉田は騙されたという狭量な了見で、小沢完全失脚を狙った開き直りなのかしら。何れにせよ、エクスキューズ以外の何ものでもないでしょ。また、信じてしまったという意味は裏を返せば、自分の眼力の無いことを認めているわね。

子供じゃないのだから、騙された自分が悪いでしょ。

小沢は表立って彼女の批判などはしていない。さすが、大人というか政治の世界で、大物すぎて葬り去るターゲットになるほどの大政治家だ。しかし、嘉田のこんなくだらない発言は自分を貶めるだけで、彼女にとって何らメリットはない。

逆に憐憫の目で見られるだけでしょ。

多分、嘉田は小沢が声を掛けて来た時は有頂天になった筈だ。ひょっとしたら、100人を超える大政党の代表のポジションをいきなりゲットできる可能性が大と思ったはずだ。

だからこそ、嘉田は引き受けたのではないでしょうか?

そもそも小沢は、嘉田が県知事の座を投げ打ってでも、国政に出るのであれば100人通る、という意味で言ったのかもしれないわ。どっちゃにしても言い訳をしないところが、小沢の小沢たる所以だ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK142] アベノミクス&国策原発の玄宮で蜷局(とぐろ)を巻く「神道政治連盟」なる自民党御用達「極右ウロボロス神」の現象学的考察
<span class="deco" style="font-size:large;font-weight:bold;">■[日本のアキレス腱]アベノミクス&国策原発の玄宮で蜷局(とぐろ)を巻く「神道政治連盟」なる自民党御用達「極右ウロボロス神」の現象学的考察</span>


<span class="deco" style="font-size:small;font-weight:bold;"><注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。</span>
<span class="deco" style="font-size:small;font-weight:bold;">http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130117</span>


<注記>玄(げん)
・・・老子によれば、玄は「奥深い道理、事物の根源、最も重要な場所」などを意味する。色としての玄は黒を意味し、それは奥深くてよく見えない色、天の色である。古代中国・四神の一つとされる玄武は北方の神で黒帝と呼ばれる。従って、玄宮は最も肝要な政治権力が潜む最重要の宮殿・神殿・神座あるいは官僚組織などの一部分を指す。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">【プロローグ1/参考画像】ワシリー・カンディンスキー「Yellow-Red-Blue」
</span>
[f:id:toxandoria:20130117053118j:image]
<span class="deco" style="font-size:x-small;">Wassily Kandinsky(1866-1944)『Yellow-Red-Blue』1925. Oil on canvas. 127 x 200 cm. Musée National d'Art Moderne, Centre Georges Pompidou, Paris, France</span>


[f:id:toxandoria:20130117053312j:image:right]・・・ポール・オーディ著、川瀬雅也訳「ミシェル・アンリ/生の現象学入門」(勁草書房)によると、アンリには『見えないものを見る/カンディンスキー論』という著書がある。


・・・アンリは、この本で<絵画とは、決して表象的世界のあり方やそうしたあり方の本質を描出しようとするものではなく、画家の「生」のあり方のリアリズムを描くものだと述べている。


・・・無論、ミシェル・アンリが言う「生」は現象学的な意味であるが、それは<生涯にわたり恰も美しい音楽を演奏し続けるかの如く内面で成長しながら未来挑戦的に生きる状態/いわば、持続的に自己創生し続ける生命現象そのもの>のことである。また、ミシェル・アンリはカンディンスキーも此のことを確信しており、彼は自らの絵画作品のプロセスでそれを探求し実証し続けたのだ>という意味のことを述べている。


・・・ポール・オーディはアンリが「生の現象学入門」の中で<人間の現象学的「生」は生涯を通し活力を増し、増大し、成長する(無論、それは当人の努力しだいという面もあるが)>とし、その作用をアンリが「主観性のトロピズム」と名付けたことを紹介している。


・・・一般的に、トロピズム(tropism)とは生物の細胞・生理・心理・精神作用などが特定の外来刺激に対し一定方向に屈曲・指向する性質でプラスとマイナス二方向の反応がある。つまり、+では刺激へ向かい、−では刺激と逆方向へ屈曲・指向することになる。


・・・これをミシェル・アンリの「生の現象学」的に敷衍して理解すれば、生物(人間を含むあらゆる生き物)はトロピズムによって時間(今を生きる内在的な時間意識と歴史観念)を絶えず更新し、時々刻々と変化する環境と適正な距離範囲(日々に創造されるメゾスコピック(mesoscopic/個々の生命にとり必要最小限の空間)で皆が喜びつつ共生し得る新たな知見(正常な時間と経験の認識、および歴史観)を絶えず身に付けて内在的に成長し続けることになる。


・・・このため、想定上の存在であるゾンビ(内在的な経験の流れと時間観念が停止したままの「生」に安易に妥協する似非人間)は、その意味で人間としての正常な「時間認識」と正常な「経験・歴史認識」を持てないはずだ。


・・・従って、例えば<フクシマ3.11原発過酷事故の貴重な経験を無視して再び国策原発推進へ急旋回を謀る安倍総理大臣や同類の自民党多数派議員>らの如く、<世界中で何処にも捨て場が無く、原発が稼働する限りとめどなく増え続けて溜まる一方の核燃料廃棄物や放射能汚染拡大などの超リスクと平和裡に共存できると主張する原発推進派>の人々は、解決不能な堂々巡り状態で何ら解決にならぬ現実を前向きの建設的解決だと強弁する<詭弁&自己矛盾のウロボロス・ゾンビ>であることになる(ウロボロスの画像は、http://urx.nu/319g より転載)。


・・・言い換えれば、彼ら原発推進派の人々は、恐るべきことに見かけ上も生理機能も人間そっくりなのだが、その中身(霊感成分も含めた情感的精神環境)が実は殆ど空虚でヴァーチャル(金銭打算的・機械形式的・羊頭狗肉的)な<詭弁ウロボロス・ゾンビ>の人間モドキであるということだ。


[f:id:toxandoria:20130102054421j:image]・・・往々にして「これらの自称スピリチュアル人種」なる人間モドキたちは、自分こそが<濃厚霊感に満ち溢れた美しい情感と愛情に富むスーパー人間>なのだと声高に、しかも厳かに如何にも予言者風の態度で自己主張する。しかし、そのように人を食った横柄な態度こそ<彼らが紛れもなく詐欺霊感商法ないしは金銭亡者的カルト政治教団の一員か、ないしはその眷属>である証拠なのだ。


<注>ミシェル・アンリ((Michel Henry, 1922 - 2002):ドイツ観念論の研究から出発し、メーヌ・ド・ビラン、フッサール、ハイデガーらの影響を受けながら、「生」と「主観性」の問題について独自の「生の現象学」を構築。1976年には「マルクス主義とは、カール・マルクスに対してなされた誤解の総体である」と宣言し、独自のマルクス解釈を展開した。レヴィナスとほぼ同じ20世紀後半のフランス哲学界において重要な役割を果たしたが、生涯孤高の哲学者として南仏に留まり、晩年はキリスト教(カトリック)に接近した。近年、漸く、日本でも其の重要性が理解されつつある。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">【プロローグ2/見当違いの「神」を奉斎する故のウロボロスの呪いか?/いま比較的高く支持されているアベノミクス(大胆金融緩和、機動的財政出動、民間投資喚起型成長戦略なる「3本の矢」とする経済政策)】</span>


2013.1.15/安倍内閣の支持率 64%、支持しない24%、NHK支持率調査、http://urx.nu/31Sa・・・NHKが行った世論調査によりますと、先月発足した安倍内閣を「支持する」と答えた人は64%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は22%でした。NHKは、今月12日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で、世論調査を行いました。・・・以下、報道内容は省略・・・


記者クラブメディアが報じるところによれば、今の安倍内閣は国民から比較的高く支持されているらしいが、「アベノミクス」なるワンフレーズ政策を牽引する「三本の矢」が仏教で言う「三毒」(最も根本的な三つの煩悩、貪・瞋・癡(とん・じん・ち))から放たれたものでないことを願うばかりだ(貪=強欲、瞋=猜疑・憤怒、癡=無知)。


それは、安倍総理大臣を強く(強引に?)支持し、上昇気流を押し上げる強力な政治権力基盤の中枢(玄宮)に鎮座するのが、そもそもの日本列島創生期(記紀に書かれている地球科学ないしは地質構造学的意味も含めた開闢期)いらいの伝統を誇る<かしこくも神憑るやんごとなき祭政一致型の政治・宗教団体>であるらしいからだ(委細は後述)。


[f:id:toxandoria:20130117053607p:image:right]ただ、懸念されるのは、万が一にも、この事実上の祭政一致の聖殿で奉斎し崇め奉る、『日本書紀』、『古事記』出自の神々についての解釈と式例のあり方に根本的過誤が隠されている場合には、事実上、奉斎そのものが逆に衆生への呪詛の類となりかねないので、下手をすると日本国民は、一切何も意識せぬままに、例えば原発過酷事故と放射能汚染拡大が無限に続く恐るべき煉獄の中で堂々巡りするウロボロスなる出口なしの罠(目先の経済のため原発由来の過酷放射能被曝を永遠に強制される状態)に嵌られている可能性が高いということだ(ウロボロスの画像は、http://urx.nu/326l より)。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">1 「原発推進自民党」(原子村政治局)の骨太な御柱(おんばしら)「ジンドウ」が掲げる原発擁護の御都合主義的詭弁に「原子力科学アカデミズム」が追従するのは何故か?</span>


<span class="deco" style="font-weight:bold;">(田中俊一・原子力規制委員会委員長/2013.1.11、朝日新聞・オピニョン『原発規制のかじを取る:新しい知識出れば常に反映させる、事業者も耳傾けて』より部分転載、プラス『仮想Q&A』)</span>


Q 原発は安全だという根拠のない神話をなぜ社会は受け入れてきたのでしょうか?(記者)


A 原発の安全を保つ科学技術は不完全なものです。そのことを気に留めておかないと安全神話に繋がってしまいますが、国民もそうした不完全さを受け入れてこなかった面があります。原発は絶対に安全にできるというのも、神話的な考え方です。外国にはない日本独自の誤った価値観のように思えます。(田中俊一・原子力規制委員会委員長)


Q(場外からの仮想質問) フクシマ3.11原発過酷事故については、安全神話を要求した国民側にも責任があるというのですか? それに「・・・原発は絶対に安全にできるというのも、神話的な考え方です。外国にはない日本独自の誤った価値観のように思えます。」のご発言で、「外国にはない日本独自の誤った価値観」とは具体的に言えば、どういうことなんでしょうか?(toxandoria)


A  ?????(無言/田中俊一・原子力規制委員会委員長) ← 知ってるけど〜、余りにもアレなんで答えられないんでしょう、違いますか?(toxandoria、補足)


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<span class="deco" style="font-weight:bold;">2 ジンドウ(神道)とは何か?/日本神仏習合史、神道史(シントウシ)の概観</span>


直近の日本文化および神道史の研究成果によると、日本神仏習合史の知見に関しコペルニクス的転回を連想させる新しい発見が、特に海外の研究者らから出始めており、日本国内でもその再検証が進みつつあるようだ。


従来、『日本書紀』についての解釈から、自律的な神道の伝統がかなり早い時期から存在していたとみなされ、それゆえ後の世紀においても途切れずに続いてきた日本古来からの伝統として神道の歴史を描くことが保証されてきた訳である。ところが、2008年に、ノルウェー・オスロ大学のマーク・テーウェン(Mark TEEUWEN)は、このような旧来の常識が明らかな誤りであることを明快に指摘した。


つまり、今までの考え方では、仏教が伝来した時に、日本の土着の宗教に当てる用語が発明されなくてはならず、この用語が「神道(しんとう)」であったと語られてきたが、実はこのことに対する疑念が大いに深まりつつあるのだ。それは、マーク・テーウェンが次の三つの点を指摘したことによる。


(1)「神道」は、元は中国で用いられていた用語だが、それがそのまま古代日本に導入されたもので、その読みも当初は濁音(5〜6世紀の呉音)の「ジンドウ」であった。


(2)そして、古代日本に導入された当時のジンドウ(神道)は、「仏教下の神々」をさす仏教用後であった。


(3)この「ジンドウ(神道)」が、密教などの影響を色濃く受けるようになった室町期の14世紀頃の日本で、清音標記による「シントウ」へと転換したのであり、その時に神々を意味する集合名詞「ジンドウ(仏教下の神々)」から抽象名詞「神道(シントウ)」へ転換したと考えられるのだ。


そして、マーク・テーウェンは、日本古来の神社の神々を指す公的な用語として好まれていたのは「ジンドウ(神道)」よりも、むしろ「神祇(ジンギ)」であったとしている(以上の出典は、マーク・テーウェンの論を紹介した下記▼による)。


▼井上寛司著『神道の虚像と実像』(講談社現代新書)


更なる実証的論拠の委細は省くが、このような新しい見方を補強するため以下のことを書いておく。(2013.1.13My-FB、http://urx.nu/314N からの転載)


[f:id:toxandoria:20130117053956p:image]【ヘビ年なのでウロボロス(堂々巡り)的妄想を一つ/自民党圧勝キャンペーンで年を越し2013年が明けてから、今まで以上にネット空間でデマ、フェイク、囮(おとり)情報、子供騙しのようなワンフレーズ(一言主神信仰を強制する如き風潮、例えばアベノミクス、アベデュケーション、特定安全施設で過酷事故を制御、など)が急速に跋扈・氾濫しつつあるような気配を感じる今日このごろですが皆様は如何でしょうか?】(ウロボロスの画像は、ウイキメディアより)


(関連要参照情報)


[f:id:toxandoria:20130102065542j:image:right]アベ霊感(自称?濃厚霊感スピリチュアル?)総理大神(大臣)の最大の欠点は「主観トロピズム(ヒトたる情感の成長可能性)意識と正常な歴史観念」の不在、故に、その性急な「隷米一本槍の姿勢」と「原発一穴(一極)アホノミクス」も「ホモダチ作戦or極右型愛国マスターベーション」だとオバマから誤解(否、正しく理解?)されたようだw ⇒ なぜ安倍はニューヨーク・タイムズに酷評され(一月訪米が実現できなかっ)たたかhttp://urx.nu/30fO


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[f:id:toxandoria:20130117054200j:image]


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<注>画像『葛城一言主神社』(1〜2枚目)は、http://urx.nu/30JU より、同『宇佐神宮』(3枚目)はウイキメディアより転載。4枚目『京都盆地の古代豪族』は、京都市考古資料館にて2012.12.1撮影。


「2012.12.16総選挙」の自民大勝とネット環境への耽溺(←toxandoriaの自戒も入るwww)で、主要メディア総がかりの素人ダマシ<一言主神(ひとことぬしのかみ)>信仰的な罠に嵌りつつある日本国民?今や、それを有効利用しようとする原子村・安倍総理らの狡猾な(つもりの?)作戦かな?・・・そして、この由々しき「まるで陰陽師?安倍晋三の御託宣に科学と真実がスッポリ支配されたように異様な日本の動向」は何時まで続くのだろうか?


しかし、このような時こそ「(1)情報収集&発信、(2)関心空間共有/種蒔・交流、(3)緊急・重要情報相互伝達、(4)自己啓発などの、目的を明確化し絶えずリアル空間への種まきと回帰意識を持続させる」などの、いわゆる<ネット&情報>リテラシーの再認識が我われ一般の日本国民(特に、原発批判派の)にとり最も肝要なことではなかろうか。


ところで、葛城山麓の奈良県御所市にある葛木一言主(ひとことぬし)神社は全国の一言主神社の総本社となっている。一言主(一言主神)について、地元では「いちごんさん」と呼んでおり、一言の願い(例えば、『アベデュケーション』、『アベノミクス』あるいは『特定安全施設で制御』のような短いワンフレーズ/参照、下記*)であれば何でも聞き届ける神とされ、「無言まいり」の神として広く信仰されている。例えば、奈良・春日大社内の一言主神社は平安時代初期に興福寺境内に創建され、それが明治(神仏分離令期)以降になってから春日大社の境内に遷座されている(http://urx.nu/314S )。


[f:id:toxandoria:20130117054547j:image:right]*@goubuku_fudou本日のお笑い報道?「アベデュケーション始動」、教育再生会議という名目で、密かに国民統制のための教育制度作りが画策され始めた。道徳という言葉だけでごまかし、実態は<明治維新で作られた国家神道による国民統制のための教育>に戻そうとしている。それは安倍の本にもある通りの時代錯誤のやり方だ via web2013.01.16 06:11只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート(画像は、http://urx.nu/328P より)<span class="deco" style="color:#FF0000;"> ← 安倍晋三・陰陽師は、道徳、道徳と言うなら、道徳・倫理的な観点から見ても、これからの子供たちのため<国策「原発」推進は、即刻に止めるべき>ではないか?!</span>(←只野親父、追記)


*素人ダマシの<一言主神>的なワンフレーズ・ポリテクスではないか?「制御用ハコもの」を新たに建てるだけで過酷事故が制御できる保証はない!⇒原発重大事故、「特定安全施設」で制御…原子力規制委員会 :(読売)http://t.co/6CHi0DBk hanachancauseposted at 18:02:23 2013年01月11日


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因みに、わが国における神仏の交渉(神仏習合の下地になったと考えられる双方交流の原初的なかたち)は、中央では欽名朝の仏教公伝(6世紀半ば)に始まるとされるが、北九州宇佐地方にあっては、これ以前の時代に新羅系の渡来仏教の影響下で起こったことが推測されている。


一方、宇佐神宮の縁起説の中には当地方が渡来人・秦氏の一大勢力圏であり、また、秦氏の氏神が弥秦(いやはた)であったことから、平安時代になると当地方は八幡(やはた)と呼ばれるようになったとする説があることも興味深いことだ。


つまり、宇佐神宮(神社)の起源も渡来系出自(新羅系土俗信仰、同仏教、古神道(これを古“シントウ”と呼ぶべきかは?)などの習合?)の可能性がある。なお、7〜8世紀の秦氏は山城(京都)地方の西南部(鴨川の西側から南部辺り/参照、添付画像の4枚目)でも大きな勢力を持ったことで知られ、上賀茂・下鴨両神社(賀茂氏は秦系か?)、法輪寺(嵐山)、松尾大社(嵐山)、伏見稲荷神社なども起源は秦氏(特に、秦河勝は平安遷都時の経済・財政的スポンサーで聖徳太子の指南役を務めており、平城京遷都以降の桓武天皇の御所(現在の京都御所)は其の河勝氏の大邸宅が提供されたものとされる)との関係があると推測される。


また、『日本霊異記』(平安時代初期に書かれ伝承された最古の説話集で正しくは『日本現報善悪霊異記』)が拾う雄略朝〜奈良期の神仏奇譚等によれば、わが国の神祇信仰・修験道のルーツとされる一言主(ひとことぬし神)、あるいは役小角(えんのおづの)なども渡来系の神(or渡来系で実在の誰かをモデルにした仮想のスーパーマン?)であることを窺わせる。(以上については、下記資料◆、ほかを参照した)

◆村山修一著『集合思想史論考』(塙書房)
◆菅原信海著『日本思想と神仏習合』(春秋社)
◆日本歴史学会編・井上満郎著『秦河勝』(吉川廣文館)


・・・2013.1.13My-FBの転載は、ここで終わり・・・


実は、海外諸国における日本思想と日本文化の古層についての実証研究(一次文献・資料等の解読に基づく地道な研究)は一般の日本国民が考えている以上に進んでおり、例えば、少し前のことになるがオランダ・ライデン大学の日本研究者らも以下のような注目べき研究成果を発表している。(toxandoriaの日記、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060904 より部分転載)


『Jan van Bremen(ヤン・ファン・ブレーメン)論文「オランダにおける神道研究」の指摘=日本アカデミズムにおける自民族中心主義(ethnocentrism)化(極右化)の問題』


オランダにおける400年を超える日本研究の実績を背景としてオランダにおける現代の日本学研究者たち(オランダではプロテスタント・カトリック両系統の神学者らが神道・靖国・英霊などの研究に熱心に取り組んでいる)の中から、明治期に創建された靖国神社(明治2年に、後に靖国神社と改称される招魂社が創建)や英霊の問題に関する日本国内における最近の閉鎖的な研究傾向(「ethnocentrism/自民族中心主義」化の傾向/現財の安倍政権あるいは日本維新の会らの極右化に繋がる流れ)に対する批判の観点が提言されている。


彼らの研究の凄さは、徹底的に日本語の歴史的文書・古文書類を読みこなすという文献学的研究に徹していることである。彼らにとって日本は未だに幕末期の「開国以前の状態(後期水戸学派らの影響を受けた尊王攘夷派と新しい天賦人権説を信奉する開国派らが入り乱れる混乱期)」同然に見えているかも知れない。言い換えれば、フクシマ3.11原発事故もそうなのだが、このような点から見れば、<安倍極右アホノミクス政権の誕生>は人文・社会・科学・日本思想・芸術・文化・文学・倫理・宗教など日本の全てのアカデミズム分野に跨る戦時体制期への深い反省と斬新な戦略観念の不在から帰結した、一種の<日本型構造災害>であると言えるのかも知れない。


いずれにせよ、我が国のアカデミズム・出版・情報分野及び文化振興等に関する<広範な領域をシッカリ押さえた上での日本国民のための国家戦略とリスク管理意識>の欠如と、その視野狭窄ぶりに依る右往左往ぶりには余りにも悲しむべき点が多すぎるようだ(ライデン大学における関連研究の詳細は下記◆を参照乞う)。


◆ライデン大学教授Jan van Bremen、論文『オランダにおける神道研究』(国学院大学、21世紀COEプロジェクト・特別セミナー)、http://urx.nu/314Z


<span class="deco" style="font-weight:bold;">(参考資料)自省的考察『神道、および神仏習合の歴史的概観/政治権力との野合でウロボロス化した日本伝統の神の道?』</span>


<注>ここでの概観は、下記出典▼などを参照して纏めたものであるが、部分的にはtoxandoriaの解釈を加えてあること(特に、両義的あるいは多義的な解釈が求められる内容について)をお断りしておく。


<span class="deco" style="color:#FF0000;">また、toxandoriaは<自然アニミズム的な日本伝統の正統な神々、文字通り恰も密教における両界曼荼羅の世界かと見紛うばかりの全宇宙と地上自然世界の森羅万象につながる様々な神々>を崇める意味での神社を崇拝する行為、およびその宗教的・倫理的・文化的・心理的・社会的・現象学的な意義を否定する立場ではないこともお断りしておく。</span>


むしろ、一部の極右的な立場の方々によって、此の何にも代え難い稀少な、しかも現代日本人の心の中でも日常的に生き続ける、とてもエコロジーな日本文化のルーツが酷く歪められた形で海外へ発信されていることが残念である。ここに“自省的考察”と付した所以である。そのような意味でも、この<とてもエコロジーな日本文化のルーツ>に最も似つかわしくないものが、原発と放射能汚染拡大だと思っている。


おそらく、(これは広く誤解されていることだが・・・)ドイツ緑の党の脱原発意思も、そもそものルーツにスポットを当ててみると、国土の自然環境の破壊を怖れた愛国派(極右)とドイツロマン派を信奉する人々の存在がそのハートランド(故郷)である。


つまり、資本主義のヤヌス的双生児とでも見るべきその本性故に、同じく設計合理主義的なマルクス主義を信奉する左派および極左は、むしろ原発の経済的活用を大いに支持していたのである。つまり、倫理・道徳的な視点から見れば、左右には一切かかわりなく、原発利用は否定されるべきということが漸く分かったということなのだ。


▼伊藤聡著『神道とは何か/神と仏の日本史』―中公新書―
▼井上寛司著『神道の虚像と実像』―講談社現代新書―


<span class="deco" style="font-weight:bold;">―そもそもから神仏習合であった(神仏習合の第一期)/その中から中国・皇帝を殊更に意識する律令祭政と現人神(あらひとがみ)が誕生―</span>


●日本国家の黎明期(?〜6世紀頃)には、民族的風習とでもよぶべき自然アニミズム的宗教(呪術も含む/いわゆる神祇信仰のルーツ)が存在したらしく、それが後付け的に古神道と呼ばれてきた。しかし、伝来仏教と此の民族風習的な日本古来の宗教は、そもそもから習合的なかたちで信仰されてきたと考えられる。


●記録は定かでないが、7世紀後半(近江浄御原令or大宝律令の頃?)に律令制が定められ神祇官・太政官・徴税制などが制定された時から、各地域に分散伝来した仏教の寺院建築(中国先進文明の象徴)に倣う意味もあり、天地神祇(伝統の民族的・宗教的風習)を祀る神社(氏族単位で存在したらしい?)が、そもそもからの神仏習合的な観念の下で造営されるようになった(既に述べた宇佐神宮(大分県宇佐市)の事例/“その神仏習合的祭祀施設としての起源”について参照乞う)。


●徳を失った中国皇帝(中国皇帝の本質は、天との間で擬制的父子関係を結んでいる点にある)の天命が易姓革命で天子たる資格を失うのに対し、中国の皇帝からの派生的発想で創造された日本の天皇ではあったが、天皇の場合は神の子孫(天孫)であるという理由づけから改易されることはあり得ず、それ故に万世一系という理屈になっている。


●言い換えれば、当時の国際関係上から、そもそも天孫と万世一系の理論(天孫統治論)によって日本の天皇は中国皇帝との差別化を図る必要が生じていたという訳だ。そこで『日本書紀』(完成順は逆だが編集途上の副次テキストが『古事記』と考えられる)は皇祖神たる天照大神(アマテラスオオミカミ)を創出したということになる。その結果、天皇(大王/天武・持統朝から天皇の呼び名が始まる)は現人神(あらひとがみ)となったのである。


●8世紀に現れる神宮寺は、神社に併設される寺院であるが、後になると一般の神社を支配下に置くようになるので、現実的には神仏習合の形を採った神社に対する仏教上位(本地垂迹説の先取りとでも見るべきで神が仏を守る立場にあった?あるいはやむにやまれぬ妥協の産物か?)と見なすことも可能であるようだ。しかし、これらについては不明の点が未だ多く残されている。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">―本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)の出現(神仏習合の第二期)/神仏習合のなかで<仏教上位>が完成―</span>


●平安時代(10世紀頃)に出現した本地垂迹説(皇統系神職が務める宇佐八幡信仰から始まるともされる)は、神道と仏教を安定的に両立させるため、日本開闢いらいの<そもそもの神仏習合状態>をより合理的に理論付けしたものと考えられる。ただ、そこでは仏教以前の山岳信仰、修験道、そして渡来系の陰陽道などが積極的に取り入れられたようだ。


●本地垂迹説のプロローグは、792年に大宰府に宛てた太政官符で「八幡大菩薩」の称号が与えられた(大仏建立への多様な貢献を褒め称えて)宇佐八幡神社(現在も全国に4万社以上あるとされる八幡宮の総本社)である。それに先立ち、794年に始まった奈良東大寺の大仏建立で、皇統と血縁とされる大神比義(おおかいのひぎ)なる宇佐八幡の神職が神託(実は、渡来系の先端技術的知識の所有者であったらしい?)で大仏建立に関わる諸問題(つまり先端技術的課題?)を解決したことが知られている。


●ともかくも、「本地垂迹」とは本体(本地)たる仏菩薩が衆生救済のため仮に神の姿となって現れたものだと解釈する説であり、垂迹とは「仏菩薩の迹(仏の足あと/善行、功徳)を垂れる」という意味で、その典拠は『天台宗の根本となる法華経』にある。つまり釈迦についての「天界の久遠の本仏と伽耶城(世俗界)で成仏した応迹」という二元論(キリスト教の神と子の関係に酷似!/余談ながら、平安遷都時に貢献した秦河勝がネストリウス派キリスト教を信奉していたらしいという説もある?)を仏と神の関係に応用した訳である。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">―鎌倉・室町期における神概念の変容/ジンドウ → シントウ への変容―</span>


●鎌倉・室町期のころから、密教などの影響を受けつつ神の概念に変化が現れてくる。それまでは、古代の神の概念に従い自然アニミズムの伝統の上に立つきわめて漠然とした神々であったのに対し、中世に入ると、それが次第に天皇神話(記紀神話)上の神々へと変貌し、読みが「ジンドウ→シントウ」へ変化し始めた。


●更に、もう一つの変化が見られるようになる。それは、室町時代の吉田神道の創始者・吉田兼倶(1435 – 1511/吉田神道の特徴は“神は心なり”を主張して人が神となり祀られる風習を広めたことにある/この風習に最も敏感に反応したのが遺命で神社を造らせた豊臣秀吉(豊国神社)と徳川家康(東照宮))らにより、神社の祭神とされる天皇神話上の神々についての様々な観念的思想解釈それ自体も神道(シントウ)と呼ばれるようになったことである。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">―日本型「華夷秩序」の誕生/中国・清王朝の誕生―</span>


●「華夷秩序」とは、中華(漢民族)とその他周辺の夷狄(異民族)との間で秩序(正しい順序)が保たれているべきとする、いわゆる中華思想の元になる考え方だ。徳川幕府は成立当初、先進文明国(漢民族文明の国家)である中国に対し一定の尊敬の念を持ち続けていたが(無論、自国中心主義の政治的情念はその頃から煮立ちつつあったのだが・・・)、1636年に満洲で建国された清王朝(満州族による征服王朝)の誕生が、その思想に対して外形的変化を迫ることになった。


●つまり、満州族による清王朝の成立で中国漢文明は衰退したことになるので、相対的に「神道(シントウ)こそが日本固有の宗教・思想である」というヴァーチャル優越意識が、日本こそ「中華」であるというリアリズム意識へ逆転・変化することになる。つまり、これが日本型「華夷秩序」であり、対外・対国内ともに新たな国際・国内秩序たる政治観念が形成されたことになる。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">―山崎闇斎、<神道上位>の序章たる「垂下神道」の誕生/日本型「華夷秩序」の形成/日本右翼思想の論理的源流から原型の完成へ―</span>


●山崎闇斎(1619 - 1682)が、中江藤樹、熊沢蕃山ら多くの儒者が主張していた<神儒合一論>による<中国も含めたユニバーサルな「神道(ジンドウ+シントウ)」と明確に区別した日本固有の「神道(シントウ)」>を「現人神(あらひとがみ)」たる「天皇」への絶対的忠誠と、それに対する<死後の救済(この教説を信ずる者だけが国家祭神として“八百万の神々の下座に連なる神(英霊)となる)>という「垂下神道」を唱えた。


●その後、荻生徂徠(1666 - 1728)が現れるが、徂徠は、当初、明代の研究手法であった中国儒学研究のための古文字学を取りいれたが、やがて自己批判に転じ、遂には日本古来の国学の提唱へと転向し、その後の本居宣長、平田篤胤らの国学(日本学)の祖となった。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">―本居宣長らによる日本の道たる「復古神道」の確立、および「後期水戸学派」、「国学」、「国体論」の成立/江戸時代における日本右翼思想の成熟期―</span>


●国学は、儒学における古文字学派(荻生徂徠ら)の成立とほぼ同じ時期に興ったものであり、日本の古典や古代史についての研究、およびそれに伴い新たに盛り上がってき思想運動であった。それは、契沖に始まり、荷田春満を経て賀茂真淵から本居宣長へと継承されるあいだに「復古神道」と呼ばれる新たな「神道」論となった。


●そして、国学の大成者とされる本居宣長(1730 - 1801)は、渡来系の「神の道」と区別するため「漢意(からごころ/中国文化に感化されつつ理論的・合理的に古の神代(神話の時代を意味する“かみよ”、および神そのもの又は其の化身を意味する“かみしろ”)を解釈すること)」を排して「神代をもって人事(自然環境および国土と調和して生きる日本人社会のあり方、および日本人としての意識のあり方)を知る」ことが肝要だと主張し、特に『古事記』の文献学的研究を重視し、著書『古事記伝』を著した。


●この本居宣長の頃に中国の古典に由来する「国体」(国の組織・形態および対外的な国家の威信と対面のこと)なる言葉の定義に変化が現れたことを注視しなければならない。つまり、18世紀の後半以降において、「国体」は<天皇統治の固有の伝統に根ざす、日本民族の特殊性を現すコトバ>として使われ始めたのである。


●やがて、国家の起源を記紀神話に求め、自国の尊厳と優越を説く論理や思想が「国体論」または「国体思想」と呼ばれるようになる。後期水戸学、特に会沢安(正志斎とも呼ぶ/あいざわやすし/1782 -1863)の著書『新論』で、その理論的体系化が深まる。やがて水戸藩の学風は、18世紀末以降における、藩主・徳川斉昭を中心とする尊王攘夷運動の理論的支柱となった。


<span class="deco" style="font-weight:bold;">―明治維新・王政復古(古代律令官制、祭政一致体制へ)と「神仏分離令/廃仏毀釈」/<神上位への祭神・教義の回帰的転換>により10世紀以降伝統の本地垂迹説が否定される/・・・自己矛盾で極右ウロボロス化した『神政連』管理下の現代「神道」?―</span>


●列強諸国からの政治的・軍事的圧力と植民地化への怖れから維新政府が採用した戦略は「国体思想」による天皇のカリスマ性の徹底した政治利用で、具体的には「天賦人権説」(民権論、主権在民)の対極にある絶対君主たる天皇を中心とする中央集権的官僚制国家の建設であった。また、政府は明治維新を「神武創業」への回帰たる「王政復古」と称し、古代律令官制に倣う太政官制を整備するとともに「祭政一致」の政治で“日本を取り戻す”(アベノミクス自民党は、これを剽窃している?日本会議あたりの入れ知恵か?)とした。


●しかし、実はこの明治維新の「王政復古」は素朴な古代律令制への回帰を意味するものではなかった。それは、山崎闇斎・荻生徂徠らの儒学者、あるいは本居宣長ら国学の流れを汲む「後期水戸学」などがいう「国家的儀礼としての祭祀と政治の一致」という意味であり、天皇みずからが、宮中に皇祖神アマテラスを祀り、その直系(万世一系)の子孫たる「現人神(あらひとがみ)」の資格で政治を行うということであった。


●そこで、維新政府は宣教使なる役職を設け、神学者・国学者らを動員して天皇の偉大さ、その支配の正統性、それに対する忠節の意義などを説いてまわらせた。結局、先に述べた如く、このような政策は後期水戸学の会沢安(正志斎)らが主張した「祭政教一致」(教=国体へ貢献できるように国民を教化するの意/『安倍自民党の教育再生会議』は、明らかに、維新期のコレ(後期水戸学派の祭政教一致)も取り戻すことを意図している?)を原則として行われたものであった。


●更に、このような方針で行われたのが「神仏分離」である。明治天皇が公卿・諸侯以下の百官を率いて天地神明に誓うかたちで維新の基本方針「五箇条の御誓文」を発表した1868年(明治元年)3月17日に政府は諸神社の別当(各神宮寺、東大寺、興福寺などの諸大寺で寺務を統括する僧職)と社僧(神社に所属する僧侶)に還俗(神官化)を命じ、同28日には神仏判然令を発して神社から仏具・仏像などを除去するように命じた。


●これを契機に、一部では平田派国学などの影響を受けた神職や地方官らを中心に過激な「廃仏毀釈」が行われ、仏像・仏具の徹底的な破壊が行われた。政府としては、仏教それ自体の否定が狙いではなかったので、繰り返し「神仏分離」を慎重に行うよう命令が出されたが暴走は簡単に止まらず、寺院の廃絶や貴重な仏像の破壊が拡がり全国の半分近くの寺院が廃絶されたとされ、例えば奈良の興福寺・東大寺・法隆寺なども廃寺寸前の危機的状況に立たされた。


●更に、「神仏分離令」で問題視すべきは一気に「記紀神話体系への統合と再編成」を目指して<10世紀以降伝統化してきた「本地垂迹説」>が強制的に否定された(仏教は神道より下方へ降りるべきとして、いわば伝統文化の変更を政治権力的に強制された)ことである。しかも、政府により上方へ分離・奉斎されたのは日本伝統の自然アニミズム的な神々一般ではなく<記紀神話や延喜式神名帳などで高く権威づけられた式内社(参照⇒http://urx.nu/31K3 )に属する特定の神々>だけということになった。


●また、この時に皇族と国家の功臣を祀る新たな神々が創出され、神社の天皇主義化が強権的に強制された。これが、後になって別格・官幣社(参照⇒近代社格制度、http://urx.nu/31LB )として整備される<楠正成や乃木将軍を祀る神社や国家(天皇)のために戦死した軍人・軍属を英霊(祭神)として厚く祀る靖国神社などの創始となったという訳だ。


●しかし、決して過酷な戦争でかけ替えのない自らの生命を徒に棒に振ることとなった人々、莫大な被害を蒙った一般国民が誤っていた訳ではない。問題は、その悲惨かつ過酷な恐るべき地獄的状況を上から目線で弄んだ政治権力者らにある!なんとコレはフクシマ3.11原発過酷事故の現況に酷似していることか!


<span class="deco" style="font-weight:bold;">3 現代日本における二つの根本的不可解/自民党の守護神?たる「神政連(神道政治連盟)」の<原発推進意思>を保証する「詭弁アニミズム論」、その詭弁論に平伏する(orもたれ合う)ばかりの日本科学アカデミズム</span>


自民党の固定支持組織(選挙時の「票」集めマシーン組織)の要ともいえるのが保守的宗教・政治団体たる「神政連(神道政治連盟)」(http://urx.nu/329q )である。その活動目的は、日本の伝統文化の中枢であると神社本庁が見なす皇室を大切にする活動を行うこととされており、実際の活動は主に神社本庁が支援する国会議員によって行われており、これらの国会議員が「神道政治連盟国会議員懇談会」を組織している。


神社本庁は、日本全国で約8万社とされる神社を包括する宗教法人であるが、それは戦前の神祇院(内務省の外局)の業務を引き継ぐ形で設立されたという経緯がある。このため神政連が、戦前に国家機関(「国家神道」の推進機関)であった神祇院の後継的性格を有するのは当然であり、宗教法人法にもとづく包括宗教法人の一つとして位置付けられる。


具体的に言えば、それは<維新政府が採用した「国体思想」による天皇のカリスマ性の徹底した政治利用で、具体的には天賦人権説(民権論)の対極にある絶対君主たる天皇を中心とする中央集権的官僚制国家の建設>を理想とするということだ。また、「神政連(神道政治連盟)」の活動は日本の保守系団体(権利能力なき社団)である日本会議(にっぽんかいぎ)、日本青年協議会(日本協議会)などの活動とも連動している。


日本会議のメンバーには安倍晋三、麻生太郎、平沼赳夫、高市早苗、下村博文、衛藤晟一、松原仁、山谷えり子、有村治子、稲田朋美らの「自称?保守系」国会議員が所属しており、日本の伝統と国柄に基づく憲法改正運動、首相による靖国神社公式参拝の要求、新学校教育法に基づく学校教育祭政などの諸活動に取り組んでいる。


別に言えば、それは<日本伝統の自然アニミズム的な神々一般(古神道ないしは伝統神道なる一般国民が主体的に生きるためのリアリズム神道)>ではなく、<記紀神話などで想定された皇祖神に繋がり、かつ延喜式神名帳などで高く権威づけられた式内社に属する特定の神々を中心とする国家神道に基づき、天皇が直接的に政治を執り行う国体(維新期に後期水戸学らを援用し創作されたヴァーチャル神道による国民支配体制)>を取り戻すための活動ということである。


此の辺の事情は、日本維新の会(橋下徹、石原慎太郎、平沼赳夫らの動き)とも共鳴していることが窺われるので、今後の動向は要注意である(関連参照、下記*)。


[f:id:toxandoria:20130117055528j:image]*都議会新会派「東京維新の会」(民自を離党した3人プラス)は12月4日都議会第3回定例会最終本会議で<大日本帝国憲法の復活を求める請願>に賛成。が、日本共産、民主、自民、公明、生活者ネット・みらいなどの反対で不採択http://t.co/HSTMKhUH hanachancauseposted at 18:48:10 2012年12月21日(画像は、)http://urx.nu/32gn より転載)


*東京維新の会(大日本帝国憲法復活請願賛成!)は橋下維新の衆院選候補者支援の協定を結んでいる!⇒日本維新の会と太陽が合流/新代表に石原、橋下は代表代行(←今は共同代表) http://t.co/HSTMKhUH hanachancauseposted at 18:48:24 2012年12月21日


ところで、この「神政連(神道政治連盟)」が 強硬な原発推進論を説いていることを知り驚いている。約8万社とされる神社を包括する宗教法人(戦前の内務省外局・神祇院を引き継ぐ事実上の宗教官僚組織)であるから、その統制力には侮りがたいものがあることは分かるが、日本古来の神道を統率する立場であるのに、何故に原発推進なのか?この点は、並みの神経では分からないようだ(全てはカネだ、原発マネーの御賽銭だという明快な答えもあるようだが、それでは余りに実も蓋もないではないか!www)。


[f:id:toxandoria:20130117055641j:image:right]人気?テレビ番組『エコの作法、http://urx.nu/32bb 』の宣伝ではないが、例えば荘厳な自然環境に包まれた伊勢神宮、下鴨神社あるいは春日大社などに一人佇む時に感じる、あの清々しい空気に「放射能汚染」は余りにも不似合ではないのか?率直に言って、日本古来の伝統神道文化に共鳴する一国民の立場としてはどうも納得が行かないので、少し調べてみたところ、これ又、驚くべきことが分かった。そこには、トンデモない詭弁論が潜んでいるのだ。<放射能は身体に良い論>で名高い?東京大学医学博士・稲 恭宏氏もビックリではないだろうか?(因みに、稲氏は神職でもあるようだが・・・)(画像は、http://urx.nu/32E8 より転載)


・・・以下は、My-FB http://urx.nu/32bC のコメント転載・・・


只野親父 御意!自民党は原発&核関連施設安全神話の復活を目論んでおり、再び反・脱原発派を狂人扱いにしたいらしいです(ex. http://urx.nu/2Y0u )が、彼ら自身こそ精神鑑定を受けるべきですねw


余談ですが、自民党超右傾化の政治的エネルギー源(重要組織票の一部)である神道系の政治組織「神道政治連盟」が強硬な?原発推進論であること(無論、反原発の神主らもいるようですが神社庁“官僚”に人事権、金権?などで強制的に弾圧・排除されているようです)を知り驚いてます。


[http://www.youtube.com/watch?v=A8ZCWF71FYI:movie]
一方、全日本仏教会、東本願寺派など仏教系諸団体が殆ど脱原発派であることと対照的です。因みに全国で約75,000の伝統仏教・寺院等の9割から成る「全日本仏教会」(http://urx.nu/329g )は<脱原発宣言>を出しています。


個人的に、自然との現象論的?一体感を大切にする伝統神道に興味があるだけに驚いてます。彼らは、ウラニウム、プルトニウムなど諸元素も自然の一部だとこじつけているらしいです。確かに、先端的学際研究では約30種の生元素(せいげんそ/水素・バナジウム・コバルト・鉄など)が生命の元(地球生命誕生期の一次自然環境)となっていることが分かってきています(関連参照⇒http://urx.nu/32DZ )。


しかし、現在における地上での生命存在の条件である酸素を必要(必須元素環境)とする地球環境を二次自然環境と見立てれば、自然科学技術が此の生命発展史的で不可逆な遷移時間を逆戻りさせ得ると考えること自体が傲慢(宇宙史観的理解からすれば、人知では絶対実現が不可能な一種のバーチャルなタイムマシン的発想で自然なる神への冒涜)であり、カルト的で余りにも異常な発想です。


この意味でも、<自民党あるいは原子村の精神環境こそが紛れもなく狂人化>しており、経済界のドン連中や殆どの記者クラブメディアが挙って評価している、<安倍自民党の日本強靭化計画>(≒非常事態or臨戦体制下での国債大増発計画、一歩誤れば狂気のマネタリズム!)は<原発一穴主義へガムシャラに突撃する日本総狂人化の言い間違い>ではないかと思います。


それに、このように自然の一部分たる人間としての矩(のり)を超えた奇異な戦略プロジェクト的発想はナチス・ヒトラー政権の<自然と国家・国土の限界を無視した果てしなき生存圏拡大構想なるパラノイア狂気型経済政策>とソックリです。


そして、ドイツ緑の党が此のようにナチス的で異常な自然観へのアンチ・テーゼであることについても、仮に殆どの国民が伝統神道に対し一定の親密感を持ち続けているとするならば、(このこと自体は悪いこととは思いません、例えば、新年の初詣のような良き伝統・習慣は大切にすべきと思っています・・・)、日本人は一刻も早く気づくべきだと思います。


・・・ここで、転載終わり・・・


約8万社とされる神社を包括する宗教法人(戦前の内務省外局・神祇院を引き継ぐ事実上の宗教官僚組織)である神道系政治組織「神道政治連盟」が実際にどの程度の選挙票を束ねているかはデータがないので不明である。が、仮に別表神社(神社本庁が統括する特別の神社)・式内社・官弊社・国幣社などの有力神社を中心に約3万社ほどが集票マシンとして機能すると仮定してみるだけでも(神職不在の無人神社もかなり存在するらしいので・・・)、少なくとも500〜1000万票程度の固定票に繋がる可能性はあると見るべき鴨神社であるw


この数字は、2012.12.16の総選挙で自民党が獲得した全国比例区得票数が1662万票であることに照らせば、如何に「神道政治連盟」が強力な自民党の組織支持基盤であるかが分かるような気がする(なお、同じく自民に次ぐ大きさの比例得票1226万票を獲得した自民以上に極右的な維新と同連盟との関係も浅からぬものがあるのではないか?)。まさに、これこそが真に侮りがたい日本における隠然たる巨大な権力中枢であるということになるだろう。


そして、記者クラブメディアが挙ってアベノミクス(原発推進への回帰を表看板とする経済成長政策)だ、あるいはアベデュケーション(戦前型の国体論と国家神道を理想に掲げる教育・祭政一致政策)だと安倍政権を益々かまびすしく囃し立てる訳も分かるような気がしてくるから恐ろしいことだ。


それにしても、「神道政治連盟」が主張するこのように殆ど荒唐無稽な詭弁に基づく<原発推進論>に対し、日本を代表する核科学者や原子力関連の学者あるいは原子力規制委委員会委員長らがマトモに反論しない(できない?)ことは情けない限りだ。「神道政治連盟」なる自称“正統「国家神道」の衣鉢”を継ぐ宗教法人に棲む輩も、実は其の中身(霊感成分も含めた情感的精神環境)が殆ど空虚でヴァーチャル(金銭打算的・機械形式的・羊頭狗肉的)な<詭弁ウロボロス・ゾンビ>なる人間モドキであることが明らかであるにも拘らず・・・。


これでは、事実上、日本の科学アカデミズムは、殆どカルト同然の国家権力と表裏一体化した殆ど国家詐欺的な悪徳宗教集団にヒタスラ平伏していることと同じである。今や、わが愛すべき日本は、アナクロな明治維新期の「国体論」(戦前型国家神道を基軸とする国制)と異様な形で癒着した総合災害たる「国策原発病」に全身を侵され苦悶しつつ滅亡に瀕していると言う他はない。


とろで、殆どの国民(約7割程度?)が自らは無宗教と思っているにも拘らず、各種宗教団体が掲げる統計の合算では総人口を遥かに超えており、総務省統計局のデータ(『日本統計年鑑2011』)では約2億人以上になっているようだ。これは日本の総人口の約2倍に相当する訳だが、これをどう理解すべきなのか?おそらく、我われの精神環境は、神道を主軸に仏教諸派、キリスト教各派などが複雑に入り込む形で、今も、日々に益々習合化(シンクレティズム)しつつあるということなのだろう。


しかし、初詣や七五三などの年中行事や通過儀礼あるいは気晴らしの観光ツアーなどを想起すれば、それら諸宗教のなかでも、やはり神社(神道)との関わりこそが、かなり幅広い場面で、日常生活の中で我々の中にジンワリと浸透していることが理解できるはずだ。従って、殆ど無意識に近い形で「神道政治連盟」の影響力は我われ国民一人ひとりの心の中に入り込みつつあることになる。


従って、「緑の党」の活動なども、このような一般日本人の伝統的な日常感覚を十分に理解したうえで、「脱原発」活動の戦略等を立て直すべきかも知れない。おそらく、ドイツあるいは欧州緑の党などが得意とする論理的な緑の思想をひたすら先鋭化させるだけでは、日本での効果的な脱原発活動はなかなか困難かも知れない。


陰陽師の戦法ではないが、神・仏・鬼神の姿形の区別が判然としない<日本型極右ウロボロス神(構造災害)>の呪縛の渦を止めるには、先ず其の恐るべき渦の流れの中に自らが決死の覚悟で入り込むべきなのかも知れない。


(関連情報)


[f:id:toxandoria:20130117060021j:image]【東アジアの核ゴミを日本・六ヶ所で受け入れへ、安倍内閣が検討を進めている】オイ調子に乗るな安倍・濃密スピリチュアル総理大臣!<真正神憑り>となった<安倍自民党>は本気で日本と日本国民を原発&アジアの核燃ゴミで滅ぼすつもりか?!⇒日本、韓国の使用済み核燃料受け入れを検討、東京新聞が6日報じた/中央日報http://urx.nu/2XKO hanachancause2013.01.07 17:58(付画像は、http://urx.nu/327c  より転載)。


これは、わが国の核科学者らこそ率先提言すべき内容!残念ながら、極右化・自民「票」の要を握る祭政一致の邪神?にかしずく日本の科学アカデミズムは出せない!⇒日本は核燃料再処理断念を」米誌、オバマ大統領に公開書簡 韓国にも見直し求める MSN http://urx.nu/326F hanachancause2013.01.16 04:44


やはり、<エネゼロ放棄&国策原発回帰という安倍自民党のシナリオ>は“国家神道型祭政一致”総選挙で“極右ウロボロス神”と交わした誓約に従うということか?⇒エネ政策は新組織で議論、前政権の2030年代ゼロ政策は仕切り直す(安倍政権、茂木経産相)1/16朝日 hanachancause2013.01.16 06:49


<神憑り>の日本原発政策は世界の孤児と化しつつある!⇒@hanayuu@sensouhantai 茂木経産相が「原発輸出は今後も進める」http://urx.nu/326P 福島原発事故の直後ですら、原発輸出政策に反対したのは社民党と共産党と糸数慶子議員のみ
hanachancause2013.01.16 05:36


【必視!/六ヶ所村・地盤アキレス腱の画像による解析】岩田清/六ヶ所村も地盤は大変悪いのです!『六ヶ所再処理工場問題を放置して居て日本に未来は無い!』結局、何の成果も出し得て居ない無駄遣いの極み、 日本原燃 
http://yoshi-tex.com/Darouka/Rokkasho.htm


・・・以下、http://urx.nu/326F の記事内容転載・・・


米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は14日、日本政府に青森県六ケ所村での使用済み核燃料再処理を断念するよう求めることなどを提起したオバマ大統領宛ての公開書簡を発表した。


書簡は核科学者ら有識者で構成された同誌の理事会が作成。余剰プルトニウムを生む再処理を懸念し、米政権に日本への働き掛けを促すことで、原発ゼロ目標の見直しを進める安倍政権に圧力をかけた。


書簡は「核兵器のない未来を確かなものにする米国の指導力」に期待を示し、核兵器の役割低減や一層の核削減を大統領に求めた。


さらに核物質の管理強化に向けた戦略が必要と指摘。2013年の課題として、日本に六ケ所村での再処理委託を断念させるとともに、韓国に対しても再処理構想を見直すよう求めるべきだと訴えた。(共同)

<span class="deco" style="font-weight:bold;">Lara Fabian - Evergreen </span>
[http://www.youtube.com/watch?v=ULPjloZlgeQ:movie]
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK142] きょうのニッカン「政界地獄耳」2013/01/17「片山の嘆き「民主はどう見ても嘘つき」」
鳩山ルーピーバカがきのう(1/16)、訪問先の中国で現地の要人と相次いで会談。
その際、ルーピーバカからトンデモ発言が飛び出した。
ルーピーバカは、尖閣諸島問題に対して「係争地」と発言していたことが分かった。

尖閣は「係争地」と鳩山氏 中国要人との会談で[47NEWS(共同通信) 1/16]
http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013011601001878.html
尖閣諸島「係争地認定を」=鳩山元首相が中国側に主張[jiji.com 1/16]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013011600967
訪中の鳩山元首相 外相らに尖閣は「係争地」と発言[MSN産経ニュース 1/17]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130117/chn13011700470000-n1.htm

大方の予想通り(!?)、ルーピーバカはやらかしてくれた。
日本政府の見解では、領土問題は存在しないことになっているのだが、それを覆す今回の「係争地」発言は今後に波紋を投げかけることになりそうだ。
ただ、以前当ブログでもふれたが、この問題の責任はルーピーバカはもとより、こういうことになることをわかっていながら、ルーピーバカの訪中を許してしまった政府にもある。

改めて問いたい。
政府はルーピーバカの訪中に不快感を示すなら、なぜそれを阻止しなかったのか。
ルーピーバカの訪中にブチ切れた三原じゅん子氏や安倍首相は、なぜルーピーバカに訪中を取り止めるよう直談判をしなかったのか。
プライベートな立場での訪問だからということで許した(黙認した)のであれば、それは大間違いである。
今回の「係争地」発言により、ルーピーバカはともかく、安倍内閣は日中問題に対して大きな代償を支払うことになりそうだ。


【きょうのニッカン「政界地獄耳」】
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/
※コメントは独自のものであり、日刊スポーツ本紙とは一切関係ありません
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 嘉田由紀子知事は「敗軍の将、一兵卒を語る」、トップリーダーとしての責任を取らない身勝手なオバチャンだ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a009fda35bf5ccc9d9595fc83fa952a4
2013年01月17日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆滋賀県の嘉田由紀子知事が、小沢一郎元代表に対する恨みつらみを、恥も外分もなく、ペラペラしゃべりまくっている。

 週刊朝日が1月25日号で、「小沢さんとの"成田離婚"すべて明かします 独占ざんげ告白 嘉田由紀子滋賀県知事 『衆院選で100人通す自信がある』と言われ決意した党代表就任。でも、『都合が悪いとお隠れになる』という噂は本当でした。Xマスイブのクーデター。分党のとき、『選挙の負債8億円を引き継ぐ覚悟はあるのか』と言われ…。結局、私が甘かったのです」という見出しをつけて、泣きごとを並べ立てているのだ。

 泣き言を言えば、世間が同情してくれると思い込んでいるのは、大変な勘違いであることをこの女性知事は知らないらしい。しかも、唯の女性ではなく、県知事というレッキとした政治家である。そのうえ、県知事という公職を辞することもなく、「選挙に落選する」というリスクも負わず、「安全地帯」にいて、ぬくぬくと自分のポジションを守りながら、「敗戦の責任」を取ろうともせず、小沢一郎元代表に恨みごとを言い募るのは、卑怯も甚だしい。

 最も卑怯なのは、総選挙に当たって、「小沢さんには表に出ないで欲しい。後ろに隠れていてもらいたい」と自分で要求し「一兵卒」にしておきながら、敗戦となったときに「出てきて欲しい」というのは、全く無責任である。

 そればかりか、当選者9人のうち7人が小沢一郎元代表の子飼いであるのに、「共同代表」になることをガンとして断り、表に出そうとしなかった。これでは、小沢一郎元代表が、敗戦の責任を取ろうにも取れないではないか。

 嘉田由紀子知事が引き下がらなかったのは自分と、社民党を離党してきた阿部知子衆院議員との共同代表であった。それにもかかわらず、「選挙の負債8億円を引き継ぐ覚悟はあるのか」と言われて、分党に追い込まれたと言うのは、トップリーダーとして本当に情けない発言である。

「負債8億円は小沢さんが引き受けて下さい」とは、トップリーダーとしての責任感が全く感じられない。

 小沢一郎元代表が家訓「ウソをつくな、悪口を言うな、言い訳するな」を守っているのを知ってか知らずか、お互いの「秘め事」をバラすのは政治家とは言えない。

◆そもそも、告示(12月4日)の当日になって、「比例代表の順番を私は了承していない」とクレームをつけて、総務省ばかりか、森ゆう子副代表(参院議員)を大慌てさせ、総務省に大迷惑をかけておきながら、実に欲どしいとしか言いようがない。順番が上位ならば当選確実と思い込んだのは良いとしても、飯田哲也代表代行といううさんくさい人物の欲望を聞いて、言いなりになったのは、およそ、県知事という立場の政治家の所業とはとうてい思えない。後で分かったことが、嘉田由紀子知事と飯田哲也代表代行の正体が、「原発推進派」だったということだ。その正体を隠して、「原発ゼロ」提唱者の小沢一郎元代表にとりついたこと自体、まさしく、文明史に挑戦している小沢一郎代表をあざむくことであり、犯罪的である。「卒原発」というまやかしの言葉を発明し、国民を騙した嘉田由紀子知事というオバチャンは、煮ても焼いても食えない化け物である。

◆ある経済団体の新年祝賀会の懇談の席、ある企業の女性社長が眉間に皺を寄せ、「あの方は一体何?」と、嘉田由紀子知事への不信と不満を漏らしていた。この女性社長は、陰ながら物心両面にわたって小沢一郎元代表を支援してきた筋金入りの支持者だ。小沢元代表の支援者には、マスコミからの度重なる「小沢バッシング」にも全く動じることなく支え続けてきた強者マダムが数多くいるが、結局、嘉田由紀子知事は最初から彼女たちのお眼鏡には叶わず「うさん臭く」映っていたらしい。選挙中こそ口を閉ざしていたが、ここへきて胸の内のモヤモヤを吐き出し始めている。

 また嘉田由紀子知事は、「原発ゼロが十分争点にならなかった」とし、「負けるべくして負けた」と発言しているらしいが、そもそも「原発ゼロ」を「卒原発」という怪しげな造語にすり替えて争点をボヤかしてしまったのは、他でもない嘉田由紀子知事張本人ではないか。それでいて負けて終われば「原発ゼロが争点にならなかった」と言い訳するのは、見苦しい。

 そして何より、政治で一勝負賭けるときに、軍資金なくして戦うことはできないことは常識である。8億円もの軍資金を用意した小沢一郎元代表に「引っ込んでいて欲しい」と釘を刺し、負けて別れれば、恨みつらみや愚痴を発する、これでは長年の小沢支援者から「あの方、何?」と呆れられるのも当然だ。今回の未来の党のスポンサーは小沢一郎元代表であったのだから、結果を出せなかった以上、スポサンーから代表を降ろされることは当然のことでり、本来なら自ら身を処し沈黙を守るべきであったのだ。

 ちなみに、小沢系の候補者はみな、この変なオバチャンを嫌っていた。とくに「鉛筆持ったら○○」と候補者名を歌に乗せて一人ではしゃいでいたのには、全員引いていたという。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK142] ベトナムへの原発輸出を固守する安倍政権 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/875861d8226069acdf0cc60c809d09f6
2013-01-17 06:52:46  生き生き箕面通信


おはようございます。
生き生き箕面通信1487(130117)をお届けします。

・ベトナムへの原発輸出を固守する安倍政権

 安倍首相はあくまでも原発輸出を重要政策として継続することを態度で示しました。昨日1月16日、首相就任後初の外国訪問として訪れたベトナムで、「グエン・タン・ズン首相と会談し、原発建設などで密接に協力する」ことで一致したと、本日の朝日新聞朝刊(4面)が伝えています。奇妙なことに、原発推進強硬派の読売新聞は、このベトナムへの原発輸出継続について本日の紙面では触れていません。

 原発拡散については、日本が積極的な役割を果たすことが既成事実として定着してしまったかのようです。朝日にしても、「ベトナムは2030年までに原発10基をつくる計画。21年までに運転を始める予定の4基のうち、日本とロシアがそれぞれ2基を受注している」と、事実を伝えるだけで、批判を含む記述は全く見当たりません。

 原発を外国にまで拡散することを、日本がこうもあっさり肯定してもいいものでしょうか。日本国内では原発建設に猛反対する人々も、自国以外での原発新設には鈍感です。原発は、いったん事故が起きると苛酷な状況となることは「フクシマ」で実証ずみです。もちろん、原発稼働で必然的に生み出されるプルトニウムなどの放射性核廃棄物の処理方法を人類が持ち合わせていないことは、現在も変わっていません。ベトナムで日本が輸出した原発の事故が起きると、日本がその責任をとって巨額の賠償費を含め相当の対応を引き受けざるを得ない契約になっているはずです。この事故発生時の処理に対する日本側の責任分は闇のままです。

 もちろん、必然的に生み出されるプルトニウムは核兵器の原料となるのですから、原発輸出は原爆輸出と本質的には同義です。つまり、日本は人類に対する罪を犯そうとしているのです。

 日本は、世界の平和構築に貢献する国としての立ち位置をめざすべきであることには、大方の賛同を得られると確信しています。ゆめゆめ、この平和構築の道からはずれないようにするべきではないでしょうか。そのためにも、原発輸出には「絶対反対」の運動が必要です。目の前の経済的利益に目がくらみ、子孫に負の遺産を残すことは許されるべきではないですよね。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK142] がんばれオザワ。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2979535/
2013/01/17 07:50 日々雑感


 未来の党が壊滅的な敗北に終わり、悪夢のような自公政権が返り咲いた。この国を隷米国家に仕立て上げた吉田茂以来連綿と続くポチ政権の再登場だ。

 もっとも民主党政権で民主党らしく振る舞ったのは鳩山氏だけだったが、いかんせんエエトコのボンボンに過ぎた。人を罵倒したり殴りかかったりしたことのない人物らしく、面従腹背の官僚たちや仲間によって「最低でも県外」という日本の首相として至極真っ当な発言すらルーピー扱いされてしまった。

 その前に民主党の屋台骨をしょって活躍するはずだった小沢氏が結局は「無罪」になる、当初から「何が問題なのか」と首を傾げる程度の「期ズレ」でマスメディアによる嵐のような人格攻撃を3年有余も行われ、政権交代時には政権の表舞台から去っていたのが痛かった。

 鳩山氏以後の民主党は論評するまでもない。官僚の掌で踊らされるだけの小物の饗宴で、ついには自公に抱きつき心中を企て、一人だけで勝手に頓死する愚かな宰相まで排出する始末だ。

 すべては検察官僚とマスメディアが背後の日本支配者の命に従って小沢氏を政治の場から排除しようと渾身の捏造事件をデッチ上げた輝かしい成果だ。後世の歴史家たちはこの時代を魑魅魍魎が跋扈した似非・民主主義とマスメディアの報道する自由だけが存在した大本営統制報道・暗黒時代だったと評価するだろう。

 しかし、それでも「がんばれ小沢」と声援を送り続けるしかない。たとえコンマ以下の支持率になろうと、この国で日本の立ち位置をしっかりと把握して政策を考えている政治家は小沢一郎氏以外にいない。残念だが、それが事実だから仕方ない。

 中国にはケ小平という政治家がいた。日本に「尖閣は棚上げしよう」とさりげなく発言して今日の尖閣問題の火種を残した人物だ。日本にとっては「コノヤロウ」だが、中国にとっては深謀遠慮の政治家だったと評価されている。

 小沢氏は真の独立国家日本のあり方が見えている政治家だ。明治の先人達が欧米列強の凄まじい帝国主義に対抗して誇り高い独立国家に日本を導いた轍を、現代日本でしっかりと見つめられる希有な政治家だ。その検証事例はこれまでもこのブログに折々に書いて来た。これからも書いてゆくつもりだ。彼が大望を実現するまで、頑張れ小沢と、声援を送り続ける。


関連ニュース 小沢氏の「生活」が四面楚歌 必死にイメチェン図るが…  (01/16 22:25)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/622470/



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK142] オリーブの木ではなく、一本の巨木を目指せ (稗史(はいし)倭人伝) 
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-391.html
2013/01/17 【稗史(はいし)倭人伝】


小沢一郎に対するマスコミの悪意に満ちた姿勢を考えると、『オリーブの木』と言う戦略は現実的な選択だったのかもしれない。
だが、主木として選んだ木は余りにもひ弱でか細く包容力に欠けるものだった。

しかし、もともと集めるほどのオリーブの実などなかったのだ。
ドングリを少しばかり拾い集めてもしょうがない。
自民・公明・民主・維新・みんな。
どれもすべて向こう側の陣営なのだ。
そして向こう側には”共産主義”を口にしなくなった共産党まである。
反・自民の票を分散させることだけが役割の党である。
もはや共産主義など信奉していないくせに、絶対にその名は捨てない。
自分たちの存続こそが自己目的化している政党である。

生活の党の周りは敵だらけなのだ。
生活の党というより、小沢一郎の周りと言ったほうがいい。
だがこの4年間で、小沢一郎の最大の敵はマスコミであることもはっきりした。
一人では弱いくせに、集団になると急に居丈高になる。
かれらが日本の政治的土壌を腐敗させてきたのだ。

今や、”政治と宗教”、”政教分離”という言葉などとんと聞くこともなくなった。
精々、靖国参拝に関連してまれに取り上げられる程度である。
近年、公明党と創価学会の問題を正面から取り上げたマスコミは皆無であろう。
この正月、テレビで繰り返し”聖教新聞”のコマーシャルが流れた。
もはやマスコミにとって、”政治と宗教”の問題はタブーを通り越して、無視していい問題になってしまったようだ。

NHKのドラマ志向も度がすぎている。
NHKの聴取料はほぼ強制的に取られる。
税金と同じである。
もはや国家が国民に税金を使って娯楽を提供する時代は終わっている。
たがマスコミはNHK批判は行わない。
NHKが民営化でもされると、テレビコマーシャルをごっそり持って行かれてしまうという恐怖心からだろう。

バラマキ4Kという言葉を行き渡らせたのもマスコミである。
いまではだれも”高速道路無料化”など口にしなくなってしまった。
言ったとたんに、『バラマキ』という言葉が返ってくる。

安倍がやると”アベノミクス”だとか。
マスコミはたまに「財源は?」と尋ねるが、アリバイ作りに過ぎない。
本気で追求する気がないのは余りにも明らかである。
世界で最も早くそして最も長く金融緩和を続けてきたのは日本である。
金融緩和が景気回復に効かないのははっきりしている。
多分、”景気”という段階を通り越して、経済基盤そのものに問題があるのだろう。

”政治評論家”という肩書きの”政界リポーター”が跋扈している。
彼らは、政策の解説や批判ではなく、政局話を飯のタネにしている。
彼らの財産は政界人脈にどれだけ通じているかということだけである。
芸能リポーターと同水準である。
テレビは一つのワイドショーの中で政治も芸能もスポーツも同じレベルで流している。
見る側も同じ人間が同じ関心度で見ている。

そしてマスコミは、相も変わらず電話調査というお金のかからぬ世論調査を繰り返している。
発表されるのは、消しゴムを片手に鉛筆を舐めながらいじくり回した数字である。

低級な政治家と低級なマスコミが二人三脚でこの国を壟断している。
こんな中で小沢一郎と歩調を合わせる政党など存在できない。
小沢側で歩調を合わせようとすると、自己の存在感を薄めることになる。

総選挙では深傷を負ったが、命まで取られたわけではない。
とことん高く理念を掲げ、政策を練り上げ、武装し、戦うことが復活への道である。
事実と論理をもってマスコミと戦え。
ときには法廷で戦うことも必要だろう。
もはや自分たちが巨木に成長するしかないのだ。
そのためには、「戦う小沢一郎」の姿が一番なのだ。


それにしても、とんでもないバカ女をオリーブの木に選んでしまったものだ。
敵に攻撃されると、言い訳のために味方を生け贄に差し出す。
敵には完全に舐められるばかりである。
敵はおもしろがって何度でも攻撃してくる。
その都度、オロオロして醜い言い訳を繰り返すバカ女。
名前は言うまい。


今年最初のブログだが、愚痴ばかりになってしまった。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 安倍政権に逆風が吹いてもいい頃あい ほう!円高、株安ですか、良い調子です (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/1e55f55b309612d588efd248df16c2a0
2013年01月17日 世相を斬る あいば達也

 筆者の初夢は、4月に入り、アベノミクスの稚拙なカラクリが崩壊。自民党が参議院選で大惨敗、安倍降ろしで自民党が大崩壊すると云うものだった(笑)。JNNの内閣支持率が67%、NHKが64%なのだから、初夢が正夢になる儚い期待は、半月も持たないのかとガッカリしていたが、まだまだ捨てたものではないと思い直した。

 安倍政権の数あるアキレス腱の中で、最も懸念される問題は外交防衛である。安倍政権がどれ程アメリカに恭順の意を示そうと、安倍晋三の極めて右派的言動に眉をしかめているアメリカが現実にあることだ。単純な人びとは、日米にとって中国は危険な存在だと云う認識は3割当たっているが、7割外れている。アメリカにとって、日本が混乱するよりも、中国が混乱する方が、政治経済軍事のどの側面からみても困るのである。つまり、突き詰めて表現すれば、日本より中国の方が大切と云うことだ。

 鳩山・小沢ラインを潰した米国にとって、種類は異なるが、安倍晋三も同等の危うさを抱えていると判断している節がある。安倍政権は、民主党の菅や野田の流れを引き継ぎ、隷米姿勢を鮮明にしているが、隷米過ぎて、対中戦略が突出する危険を孕んでいると云う認識に立っている。漸く、イラク、アフガン戦争に一定の目処をつけ一服感のあるアメリカにとって、中国の混乱は望むところでは決してないと云うことだ。尖閣諸島で日中が小競合いでも起こそうものなら、アメリカとしては、日米同盟遵守の姿勢を見せざるをえなくなるわけで、中国と対峙の姿勢を今以上に見せざるを得なくなる。(*まぁ、見せずに傍観して貰えば、筆者としては、日本国民が目覚める意味で、痛みの伴う体験だが、それも悪くないと思っているが、多分アメリカとしては日本との同盟を重視するだろう。)

 まして、中国は習近平政権がスタートしたばかり、安定感がない。喧騒的経済成長にも一服感があり、農民工の流入人口問題の悩ましいさは、各地で勃発的暴動を起こす火種となり、常に燻っている。実際問題、この農民工と呼ばれる人々2億人近くが、中国の急激な経済成長の牽引労働力として参加したわけだが、経済成長の踊り場に於いては、彼らの処遇への不満が常に横たわる状況が常態化している。つまり、日本以上にナショナリズムに頼る政策を取らざるを得ない事情がある。そのような状況下では、日本に対し、厳しい姿勢を取らざるを得ない可能性が強いのが習政権の事情だ。

 単純に見れば、日米豪印などで中国を包囲し屈服させれば良いだろうと云う、安倍晋三の“ダイアモンド…”なんて話も出てくるわけだが、製造業が構造的に空っぽなアメリカにとって、オバマが戦略的に、製造業の米国回帰を企んでいるとしても、一朝一夕にことは運ばない。アメリカの一般市民は殆ど“メイド・イン・チャイナ”で生きているわけで、それは日本以上である。その上、中国は日本同様に、米国の財布の役も担っている。

 いずれにせよ、米国オバマ政権は中国と正面から対峙する外交防衛は念頭にない。にも拘らず、向きになって対中強硬発言をする安倍晋三は、米国依存を標榜しながら、自主憲法の制定などキナ臭い事も画策する、信用し難い政治家と思われている節が、日米外交の面で随所にみられている。TPPに参加するとかしないとか、そんな事よりも、対中外交を穏便におさめて欲しいと云うのが、米国の本音だ。安倍晋三が、米国の正体をあぶり出す高等戦術にまで考えが及んでいるのなら、それは凄いことだが、残念ながらそれは幻想だろう(笑)。

 経済成長と財政の健全化が両立すると云うアベノミクスも信頼には遠く及ばない。消費増税をなんとか強行させたにも拘らず、元の黙阿弥以上に悲惨な財政悪化を招くリスクまで抱え込んだ。日本にデフォルトなど起こされたとなれば、米国経済への波及も免れない。痩せても枯れても、世界第3位の経済大国のデフォルトなど洒落にもならない。世界同時不況のゴングが鳴り響く危険すらあるではないか。安倍政権は危険だ!早目に潰してしまおう。欧米金融勢力と打ち合わせは済んでいるかもしれない。

 当面、アベノミクスが好感された風を装い、円安と株高を演出してやれ。その後で、ドカンと原爆投下、福島原発爆発並のショック療法を行うしかないだろう。そのように、現実は動いている。もう、安倍晋三は地べたから足が浮き、スーパー歌舞伎の故勘三郎の真似ではないが宙を舞っている。参議院選までに、安倍を引きずり降ろそう。安倍自民が参議院選で逆バネ現象で敗北する絵図を描こう。そして、当面石破に政権を握らせてみよう。その方が、安倍晋三の退場で、日本の馬鹿どもの右傾化に冷や水を浴びせることが出来る。筆者が最近の状況を観察した結果であり、初夢ではない。さて果て、日本の政治家は、米国の世界戦略における、日本の政治への関与をどこまで知っているのか、些か不安になる今日この頃だ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 人物破壊工作に晒される小沢一郎 (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-864.html
陽光堂主人の読書日記

  週刊朝日が1月25日号で、嘉田滋賀県知事の「ざんげ激白」なる記事を載せています。小沢氏の悪口を並べているようで、見出しは「小沢さんとの"成田離婚"すべて明かします 独占ざんげ告白 嘉田由紀子滋賀県知事 『衆院選で100人通す自信がある』と言われ決意した党代表就任。でも、『都合が悪いとお隠れになる』という噂は本当でした。Xマスイブのクーデター。分党のとき、『選挙の負債8億円を引き継ぐ覚悟はあるのか』と言われ…。結局、私が甘かったのです」となっています。

 バカバカしいので読んでいませんが、板垣英憲氏は本日付ブログでこの記事を採り上げています。これを読めば充分だと思います。(「マスコミに出ない政治経済の裏話」)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a009fda35bf5ccc9d9595fc83fa952a4

 報道では、小沢グループが嘉田代表らを追い出して政党助成金をネコババしたような印象操作が行なわれていますが、日本未来の党は実質的に旧「国民の生活が第一」が衣替えした政党ですから、小沢グループが党を引き継ぐのは当然ですし、見出しにあるように選挙の負債の問題もあったのです。

 嘉田氏らが党を引き継ぐなら、選挙の負債8億円も引き受ける必要がありますが、それは拒否したらしいのです。小沢氏を共同代表とすることを拒否しながら、「負債8億円は小沢さんが引き受けて下さい」と言ったそうですから呆れたものです。社会人としての常識すらもありません。

 彼女は滋賀県知事のまま党首の座に付き、選挙には出馬していませんから気楽なもので、退路を確保した上で選挙戦に望みました。あわよくば多数党として政権に参画することができると野心を抱いて党首就任を承諾したのですから、敗北の責任はきちっと取る必要があります。それなのに未だに恨みつらみを述べているとは…。

 板垣氏の記事で面白いのは、最後の「小沢系の候補者はみな、この変なオバチャンを嫌っていた。とくに『鉛筆持ったら○○』と候補者名を歌に乗せて一人ではしゃいでいたのには、全員引いていた」という部分です。あれは確かに変で、違和感を抱きました。

 鉛筆で書いたら不正工作の餌食となりますので、それを誘導するためにわざわざ「鉛筆持ったら」と連呼していたのかと勘繰りたくなります。インチキ反原発派の飯田哲也と組んで既得権益層に目障りな小沢グループを葬り去る役割を付されていた疑いがありますが、小沢氏の「人物破壊工作」も請け負っているのかも知れません。真にたちの悪い人物です。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 2013.01.17 風刺の種 蒔かぬ種は生えぬ(リベラル21)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-asyuracom-2242.html


2013.01.17 風刺の種 蒔かぬ種は生えぬ
乱鬼龍
(川柳作家)


◆狂歌


 この程度ではものにならない愚論充つどの程度なものになるらん
 
 国会に悪相愚相充ち充ちてこんな程度の国を亡ぼす
 
 明けましてテレビやたらとめでたがるどこがめでたい亡国日本
 
 化けの皮はげばこの世こそ地獄誰がほざくか豊か安全


 圧勝というインチキの民主主義いつまでつづくウソとデタラメ


 オスプレイ飛べば次には買わされる忠米ポチが吠えてやかまし


 処分場政治のゴミはどう捨てるゴミとごたくの国会議事堂


 展望は自ら拓くものと知れ他力本願ないものねだり


◆川柳


 日本討つ覚悟ありやと年が明け
 
 フクシマを見捨て国民また見捨て


 フクシマの冬は政治で凍りつき


 フクシマも救えず国政などほざく


 インチキな選挙亡びるまでつづく


 神仏ももう原発にノーと言う


 原発はダメと活断層も喝


 汚すだけ汚し地球をまだ汚す


 明日拓く侠気やいかにデモつづく


どん底の底に底あり春近し


 (乱鬼龍作・発行の「風刺の種 蒔かぬ種は生えぬ」2013年1月号から)

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 鳩山氏、訪中でまた「問題発言」 中国ネット上では歓迎!? (ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130117/plt1301171143002-n1.htm
2013.01.17 ZAKZAK


 案の定、鳩山由紀夫元首相が訪問先の中国で、日本外交の邪魔をしている。中国要人との会談で、日本固有の領土である沖縄県・尖閣諸島について、「日中間の係争地」との持論を伝えたというのだ。日本政府の基本姿勢と異なり、中国への「政治的譲歩」といえ、批判を浴びそうだ。

 鳩山氏は16日、北京で賈慶林全国政治協商会議主席、楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相らと会談し、「日本政府は『(尖閣に)領土問題は存在しない』というが、歴史を眺めれば分かる話だ。係争が起きていることは事実で、お互いに認めることが大事だ」と述べ、日本政府の見解を真っ向から否定した。「棚上げ論」についても中国側の主張におもねった。

 中国のインターネット上では、鳩山発言を歓迎する書き込みが目立っているというが、そのまま移住されたらどうか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当な介入に抗議する歴史研究者・教育者のアピール
http://www.nihonshiken.jp/activities/statement/348-2012-12-19-03-29-10.html



東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当介入に抗議するアピール賛同のお願い
2012年 12月 19日(水曜日) 12:29


東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当な介入に抗議する歴史研究者・教育者のアピール


高等学校の新学習指導要領の実施に伴い、2013年4月から、高校1年生を対象に、文部科学省の検定に合格した新たな教科書が使用される。この教科書採択にあたり、実教出版発行の『高校日本史A』を使用する予定だった高校に、東京都教育委員会がその変更を迫り、他社版の教科書に変更させていたことがこの度明らかとなった。


『高校日本史A』は、1999年に制定された国旗国歌法に関する欄外の注記において、文科省の検定意見を容れたうえで、「政府は、この法律によって国民に国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記述している。検定終了後の3月から4月にかけて『産経新聞』はこれを「不適切記述」と攻撃し、都教委はそれを受けて、校長会幹事会において、教科書採択にあたっては同紙の記事に留意するよう説明を行い、さらに伝えられるところでは、都教委高校教育指導課は、来年度の高校1年生に日本史Aを履修させる都立高校17校に電話を入れ、実教出版『高校日本史A』を採択しないように要請し、応じない高校には数回に亙って電話連絡によって変更を強制したという。その結果、昨年6校で採択された実教出版『高校日本史A』を採択する都立高校は皆無となっている。『高校日本史A』の来年度の採択予定数は、全国的には従来よりも伸長していると伝えられており、採択校が皆無となる東京都の状況は明らかに異常である。


そもそも教科書無償措置法の適用を受けない高等学校で使用する教科書の採択は、それぞれの教育課程の目標に応じて、これまで学校ごとに独自になされてきた。今回の都教委の行為は、後期中等教育段階でこれまで認められてきた学校ごとの教科書採択という当然の方法を踏みにじる暴挙であり、また、各高校がその個性をふまえて編成し都教委も承認した教育課程を遂行するために各学校が採択しようとする教科書の使用を認めないということは、実際に学校現場で教育に当たる高校教師の専門性を否認する越権行為である。さらに、自らが「国旗掲揚」「国歌斉唱」を「強制」している事実を、都立高校の生徒の眼から逸らそうとする卑劣なものである。


私たち、歴史研究・歴史教育に日々携わる者として、それ自体多くの問題を抱えているとは言え文部科学省の検定に合格した日本史の教科書の中から、自分たちの学校にとって最善の教科書を選ぼうとした教師の努力を否定するこうした都教委の行為は、到底容認することができない。私たちは、この度の東京都教育委員会の暴挙に強く抗議するとともに、


実教出版『高校日本史A』教科書の使用を希望する高校には来年度からの使用が可能となるよう今回の採択をやり直すこと、そして来年以降の高校教科書の採択に際しては、教育現場に不当な介入をすることなく学校現場の判断を尊重した教科書採択を行うことを強く要求する。今回の都教委の行為を容認することは、少なくとも教科書採択においては裁量の余地が残されていた高校教育の現場に、これまで以上に教育内容に対する政治権力の露骨な介入を許すこととなる。教科書の採択は、教育現場や生徒の実情を知悉し、教育内容に関する専門家である教師の手によって直接なされるべきである。こうした当たり前のことが今後も保障されるために、多くの方々が声をあげるよう訴えるものである。


2012年12月10日


呼びかけ人(12月10日現在 50音順)


井口和起 池享 石山久男 大門正克 大串潤児 大橋幸泰 大日方純夫  糟谷憲一 木畑洋一  君島和彦  木村茂光  栗田禎子 小嶋茂稔 坂本昇  佐藤宗諄 白鳥晃司 高橋昌明 塚田孝 深谷克己  服藤早苗  藤井讓治  藤田覚  丸浜昭  満川尚美 水本邦彦  峰岸純夫  宮地正人 村松邦崇 山田朗 吉田伸之 米田佐代子


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「東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当な介入に抗議する歴史研究者・教育者のアピール」賛同のお願い


上記アピールに多くの方々の賛同をいただき、賛同者のお名前・人数を含めて公表し、関係方面に送付したいと思います。賛同していただける方は、メール・FAXをお送りください。また、はがきなど、郵送でも受付いたします。



第1次賛同者集約 2013年1月10日  第2次集約 2013年1月31日


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101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2 千代田三信ビル 歴史学研究会気付
歴史研究者・教育者アピールの会
FAX : 03-3261-4993(歴史学研究会 気付)
rekiapi@yahoo.co.jp


FAX・e-mail の場合は、下記の書式をお使いください。また切り取ってはがきに貼ってお使いいただくこともできます。


「東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当な介入に抗議する歴史研究者・教育者のアピール」に賛同します。


お名前:


ふりがな:


氏名公表の可否:可/否


所属連絡先など(お差支えなければご記入ください):

最終更新 2012年 12月 29日(土曜日) 14:40


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【関連記事】


「しんぶん赤旗」 2013年1月17日(木)
都教委の教科書採択介入/抗議賛同者311人に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-17/2013011714_02_1.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「体罰ルール化」固執/橋下市長教育委員と協議(しんぶん赤旗)
橋下徹大阪市長にしろ義家文科政務官にしろ、「許される体罰」を残すことに固執している。


<参照>


義家政務官「体罰ではなく暴力だ」 自殺の事実解明指示(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0115/OSK201301150014.html
>「…安易に体罰という言葉が使われているが、これは継続的、日常的に行われた身体的、精神的暴力だ」と述べ、教育上の体罰とは性格の異なる問題だと指摘した。


暴力でない体罰などあり得ない。体罰の余地を残すという点では義家政務官と橋下市長はまったく同じ。少なくとも橋下市長は弁護士だから体罰が法的に禁じられていることぐらいは知っておいてもらいたい。


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「体罰ルール化」固執/橋下市長教育委員と協議
「しんぶん赤旗」 2013年1月17日 日刊紙 14面


 大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将が顧問の体罰をうけた翌日に自殺した問題で橋下徹大阪市長は15日夜記者会見し、同校の体育科(80人)とスポーツ健康科学科(40人)の今春の入試を中止するよう市教委に要請したことを明らかにしました。


 この日、橋下市長と教育委員が非公開で協議しました。会見で橋下市長は「スポーツ指導で体罰は絶対あってはならない」と強調し、同校全体、生徒、保護者に体罰を容認する風潮があると指摘。


「生徒を受け入れる態勢になっていない。生徒・保護者には申し訳ないが実態が解明されるまで、連続性をいったん断ち切らねばならない」と主張しました。募集を停止する120人は普通科に振り替えるよう求めました。


 願書の提出日は2月13、14日と間近に迫っており、会見に同席した長谷川恵一教育委員長は「自殺者が出た事実は重いが、子どもたちに混乱を生じさせていいのか」と疑問を呈しました。21日の教育委員会会議で判断するとしています。


 橋下市長は一方、スポーツ指導と学校現場はわけるべきだとし、「学校教育の場では先生がぎりぎりの状況で手をあげる場面もあるんじゃないかという思いはどうしても残っている」と発言。全市立学校で実施する実態調査を踏まえ、「出席停止や特別学校への移籍もダメということであれば、文科省がよくいっている体罰禁止というところを超えて一定の範囲で手をあげることを認めることができるのか、徹底して議論していきたい」と述べ、体罰のルール化を模索する姿勢を示しました。


「体罰をわけるのは難しい。一切禁止という状況に私としてはもっていきたい」と反発しました。


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【参考サイト】


体罰はこうやればなくせる 子ども未来法律事務所通信27〜体罰に対する誤解を解く〜
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/3e8a3d4daf1e909dc5eba39febb0120b


体罰は有害なだけ(大学生の徒然草)
http://ameblo.jp/zivilisation/entry-11446802338.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 対米従属さが足りない安倍政権の対中外交 (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/01/17/
2013年01月17日 天木直人のブログ

 デフレ脱却政策を断行した安倍自民党政権は野田民主党政権との対比
を国民に見せつけて滑り出しは順調だ。

 ところが大手メディアは決してそれを報じようとしないのだが、安倍
外交の下での日米関係は野田民主党政権の時よりも危うるのである。

 なぜか。

 それは対米従属に徹底した野田民主党政権に比べて安倍自民党政権の
対米従属さが足りないからだ。

 その一例をきょう1月17日の産経新聞と日経新聞の二つの記事が見
事に示してくれている。

 すなわち産経新聞は中国人民解放軍の彭光謙少将が、「日本が警告射
撃を一発でも撃てばそれは開戦を意味する。中国は直ちに反撃し2発目
を打たせない」と中国メディアで発言したと報じている。

 そしてそれに対し産経新聞は、「警告射撃は国際法で認められた措置
だ」などという防衛省関係者の言葉を引用し、「領空侵犯機には国際基
準に基づき厳正な措置を実施する」と反論した菅義偉官房長官の16日
の記者会見を歓迎している。

 ところがその同じ日の日経新聞では、オバマ政権が日本政府に対し、
日本領空に接近飛行を繰り返す中国機への対応について自衛隊による警
告射撃を自制するように伝えていたことが明らかになったと報じている。

 つまり「警告射撃を行なうな」というのは中国の要求であると同時に米国の
命令でもあるのだ。

 安倍首相が民主党政権で失った日米関係を立て直すつもりならこんな
中途半端な記者会見をしているようではだめだ。

 米国の命令に従って中国との宥和政策を宣言しなければならない。

 しかしそうすれば自らを偽ることになる。

 彼に期待を寄せる愛国・保守の世論を裏切ることになる。

 さて、安倍首相はどうすればいいのか。

 そんな安倍首相に対する私の貴重な助言は19日に発売予定の「自立する国家へ!」
(KKベストセラーズ)の中にある。

 問題は安倍首相にそれを正しく理解する柔軟さがあるかどうかだ・・・


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「小沢さんと組むと言ったら、民主党政権時代に好き勝手にやっていた連中は出ていくだろが関係ない:海江田氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9761.html
2013/1/17 晴耕雨読


平野 浩氏のツイートより。

小沢氏はもう終わりと昔からの小沢批判者はいっせいに書いているが、ある自民党幹部はこういう。

「小沢氏は国民世論的にいえば過去の人。

多数を持って圧力をかける手法が効かない。

しかし、執念が凄い。

男の意地というべき根性がある。

小沢氏の脅威がなくなったかどうかは未知数である」。16日フジ

オフレコだろうが、16日のフジの海江田氏の発言。

「小沢さんと組むことにそんなに抵抗はない。

もうそんなことをいっている状況ではない。

小沢さんと組むと言ったら、民主党政権時代に好き勝手にやっていた連中は出ていくだろが関係ない。

ここまで民主党をボロボロにしておいて文句はいわせない」。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 軽減税率 優先順位を発表します。
低所得者での生活必需品
1米
2パン
3麺
4肉
5野菜
6魚
7豆腐
8味噌
9醤油
10ソース
11調味料
12油
13水道料
14ガス料
15電話料
16携帯料
17電気代
18ガソリン代
19電車賃
20バス代
21医療費
22歯磨
23石鹸
24シャンプー
25トイレ紙
 ・
 ・
 ・

消費税上げても意味がないゼイ〜
新聞代はテレビがあるから必要ないし
新聞がなぜでてくるんだ〜?
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 東南アジア歴訪で分かった 安倍首相 健康不安再燃 「夜、眠れない…」 (日刊ゲンダイ) 
東南アジア歴訪で分かった 安倍首相 健康不安再燃 「夜、眠れない…」
http://gendai.net/articles/view/syakai/140511
2013年1月17日 日刊ゲンダイ


 16日から、東南アジア3カ国を訪問している安倍首相。就任後、初の外遊である。外遊日程を見た政界関係者は、「やっぱり体調は良くないのだろう」と確信を強めている。

 安倍首相の歴訪先は、ベトナム、タイ、インドネシアの3カ国。日本から6時間程度だ。

「とても首脳外交とは思えない、ゆったりとしたスケジュールが組まれているのです。16日にベトナム、17日にタイ、18日にインドネシア、19日に帰国という3泊4日の日程。忙しい首相では、考えられないノンビリした日程です。現地でも予定を詰め込んでいない。夜は必ずゆっくり宿泊できるようにしている。もし、無理をして持病の“潰瘍性大腸炎”が悪化したら、あっという間に政権は吹き飛ぶ。官邸サイドが、ハードスケジュールを避けたのは間違いないでしょう」(政界関係者)

 政界関係者が「やっぱり体調は良くないのだろう」と一斉に感じたのは、はたから見ていても、調子が悪そうだからだ。

 もともと、首相の持病である「潰瘍性大腸炎」は、難病指定されている病気。原因は不明、治療法はない。ちょっとでも無理をすると、下痢や腹痛、下血が止まらなくなる。完治しない病気だ。

 首相周辺は持病の悪化だけでなく、クスリの副作用も心配しているという。安倍首相は「アサコール」という特効薬で症状を抑えているが、どんな良薬でも副作用がある。独立法人「医薬品医療機器機構」のホームページによると、アサコールの副作用の発生率は48.5%だという。

「懸念されているのは、首相の顔がむくんで見えることです。アサコールは副作用としてむくみを起こすことがある。重い副作用は、心筋炎、心膜炎、腎不全……。持病の悪化を怖がって必要以上に服用しているのではないか。心配です」(自民党事情通)

 年明けのこの2週間、映画観賞だ、ゴルフだ、スポーツジムだ、とストレスのかからない生活をつづけている安倍首相。なのに、早くも「プレッシャーで眠れない夜はありますね」と弱音を漏らしている。この先、ハードな外交スケジュールがつづいた場合、体と神経はもつのか。トップの健康は国民生活に直結する。首相は可能な限り国民に体調を明らかにするべきだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 民主、労組参り活発化…維新・みんなはソッポ(読売新聞):民主と小沢は、くっついて来るな!
>「公務員の労働組合の応援を受けていたら改革ができない

 この3年半の民主の体たらくで、つくづく実感した。

 自治労、日教組、部落解放同盟、在日が応援するような
 政党には、金輪際、投票しない。

 維新やみんなの党にも、これ以上、近付かないでくれ!

**********************

民主、労組参り活発化…維新・みんなはソッポ(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000206-yom-pol

民主党執行部が今年に入り、「労働組合参り」を活発化させている。

 先の衆院選での大敗を受け、夏の参院選に向けて、一定の集票を見込める労組への依存を強める姿勢が鮮明になっていると言えそうだ。ただ、同党の労組頼みの体質は、他の野党との連携の障害になるとみられ、保守系の党所属議員を中心に懸念する声が出ている。

 民主党の細野幹事長は16日、東京都内のホテルでの全日本自治団体労働組合(自治労)の賀詞交歓会に出席し、「(私自身が)党の役職に就くようになり、組合員と対話をする機会が少なくなっていたのではないかと反省している。衆院選の厳しい結果を受けたすべての仲間に反省が必要ではないか」と述べた。

 海江田代表と細野氏はこの日、自動車総連の相原康伸会長らと会談し、参院選での支援を要請した。また、海江田、細野両氏は都内で、連合の古賀伸明会長らとも会談した。昨年12月の野党転落後は初めての開催で、今後も定期的に意見交換会を継続していくことを確認した。輿石東参院議員会長を含め、党執行部は今年に入り、日本教職員組合(日教組)などの新年会への出席や労組幹部へのあいさつ回りを精力的に行っている。

 民主党の参院議員には労組からの支援を受けている議員が多い。衆院選で無党派層からの支持を得ることができなかった民主党としては、「固い票を持っている労組を重視するのは当然だ」(中堅)との声がある。

 一方で、民主党は参院選で、自民、公明両党の過半数確保の阻止を目標に掲げており、全国の31ある改選定数1の「1人区」での野党の選挙協力が焦点となる。だが日本維新の会の橋下代表代行は民主党との連携について、「公務員の労働組合の応援を受けていたら改革ができない」と否定的だ。みんなの党の江田幹事長も、「労組依存体質」を問題視している。民主党内でも執行部の動きに対し、「有権者にどう映るか、相当懸念せざるを得ない」(中堅議員)との声があがった。

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK142] アベノミクスで去年より景気が下がるぞ! 2013年日本成長率見通しは0.8%、日中関係悪化が影響=世銀 どうする安倍ちゃ
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20130117/1358418976

世銀予測だと、昨年2012年の日本の経済成長率は1.9%だそうだから、
安倍ちゃんで、今年は、昨年の半分以下の経済成長率になるってことですねwww


13年日本成長率見通しは0.8%、日中関係悪化が影響=世銀
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE90F01020130116
2013年 01月 16日 10:24 JST


[ワシントン 15日 ロイター] 世界銀行は15日、最新の「世界経済展望」で2013年の日本の国内総生産(GDP)伸び率は0.8%との見通しを示した。尖閣諸島の国有化をめぐる日中関係の悪化が影響するとしている。

2012年6─11月の日本の対中輸出は17%落ち込み、7─9月期GDPの年率換算伸び率マイナス3.5%の要因となった。

世銀は、エコカー補助金の終了や、東日本大震災後の復興関連支出による押し上げ効果が薄れつつあることが下押し要因と指摘している。

12月に発表されたGDP改定値は、4─6月期・7─9月期ともにマイナスだった。アナリストは10─12月期のさらなるマイナス成長を予想しており、世銀も同様の見方を示している。

世銀は、世界4位の輸入国である日本経済の低迷は世界経済に悪影響をもたらすと指摘。一方、日中間の緊張解消は日本のプラス成長への復帰を早め、世界経済の回復に寄与するとの見方を示した。


世銀:2013年の世界成長見通しを下方修正−先進国が勢い欠く
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MGOWPY6JIJXG01.html

 1月15日(ブルームバーグ):世界銀行は2013年の世界成長見通しを下方修正した。緊縮策や高い失業率、企業景況感の低迷などが先進国経済の重しとなっていると指摘した。

世銀は今年の世界経済の成長率を2.4%と予想。6月時点の予想の3%から引き下げた。12年の成長率は2.3%だった。日本の成長率予想は半分に引き下げ、米国については0.5ポイント下方修正した。ユーロ圏は2年連続のマイナス成長となると予想。ブラジルやインド、メキシコをはじめとする新興国の見通しも引き下げた。

世銀は年に2回公表している世界経済見通しに関する報告書で「現時点のリスクバランスの下向きの傾斜がここ数年と比べて小さいとはいえ、全体的に世界の経済環境は依然として脆弱(ぜいじゃく)であり、さらなる失望を招きやすい」と指摘した。

欧州債務危機に歯止めをかける措置で世界の金融市場は活気づいたものの、昨年の先進諸国は景気回復ペースを上げることができなかった。新興諸国が過去10年で最も低い水準の成長率から回復する中でも、米歳出削減の政治合意をめぐる不確実性や日中関係の緊迫化が世界経済をさらに圧迫する恐れがある。

世銀でグローバルマクロ経済チームを率いるアンドルー・バーンズ氏は電話会議で、「昨年6月に予想していた景気回復が若干ずれ込んでいる」と語った。

世銀予想は悲観的

世銀の予想はブルームバーグ・ニュースが1月4−9日に実施したエコノミスト調査の結果に比べ悲観的だ。エコノミスト41人の予想中央値では、今年の世界経済の成長率は3.2%、来年は3.8%が見込まれている。世銀の来年の予想は3.1%で、従来予測の3.3%から引き下げた。

世銀は今年の先進諸国の成長率を昨年と同じ1.3%と予想。昨年6月時点では1.9%を見込んでいた。新興・途上国は5.5%の見通しで、従来の5.9%から修正した。

米国の今年の成長率は1.9%の見通し。ユーロ圏は0.1%のマイナス成長を見込んでいる。従来は0.7%のプラス成長を予想していた。日本 については0.8%の拡大を見込むものの、従来見通しの1.5%から引き下げた。

中国の今年の成長率見通しは8.4%(従来予想8.6%)。インドは6.1%(同6.9%)、ブラジルが3.4%(同4.2%)、メキシコが3.3%(同4%)の見通し。

世銀によると、恒久的な欧州救済基金の創設や、欧州中央銀行(ECB)がユーロ防衛にいかなる措置も辞さない構えを示すなど諸策の効果で、金融市場に反映されるリスクは世界的に低下した。

原題:World Bank Cuts Growth Forecasts as Developed Nations LoseSteam(抜粋)
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 米国が日銀総裁に押し込もうとしている人物とは (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-0838.html
2013年1月17日 植草一秀の『知られざる真実』

日銀の白川方明総裁の任期が本年4月で満了になることを踏まえて後任人事が検討されている。

米国ではグリーンスパン氏が20年間もFRB議長を務めるなど、中央銀行トップの再任は珍しくない。

中央銀行トップの職責を果たせる人材は限られており、余人をもって代えがたい人材であるなら、再任を除外して検討することは適切でない。

この意味で白川氏を上回る適任者は存在しないと思われる。

日銀総裁就任者に求められる要件については、1月12日付記事http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-1f62.html

「日銀総裁に必要な第一の要件は売国者でないこと」

に、三点を掲げた。

1.売国者でないこと

2.金融政策に関する正しく深い学識と見識を備えていること

3.政治から一定の距離を保っていること

である。


安倍政権関係者や野党党首などが、

・英語を話せること

・PHDの学位を保有していること

・企業経営の経験があること

などをあげているが、枝葉の事項と言うべきだろう。

英語を話せた方が良いのは事実だが、英語を話すことが必須の条件ではないだろう。

英語を話すが中央銀行トップとしての能力を欠く人物

英語を話さないが中央銀行トップとしての能力を備える人物

のいずれかを起用するのであれば、後者を起用することが間違いなく正しい。

PHDは博士の学位だが、博士の学位付与など極めて杜撰なものだ。

私も大学の教員として博士課程修了判定などに関わったことがあるが、審査はまったく厳格性を欠いている。

PHDの学位を持たないが極めて優秀な学者が存在する一方、PHDの学位を持つがまったく能力を欠く学者も無数に存在する。

企業経営の経験の有無も本質的な問題でない。

「売国者でないこと」が必要条件であり、

「金融政策・金融理論に関する正しく深い学識・見識を有すること」が十分条件である。

そのうえで、金融政策運営を政争の具にしないために、政治から一定の距離を保っている人物を選ぶことが望ましい。


昨日付の記事にも記述したように、現行の日本銀行法は、「通貨及び金融の調節」について、

「(日銀の)自主性は尊重されなければならない」

と規定している。

したがって、安倍晋三氏が次期日銀総裁人事について、

「デフレ脱却に向け、金融政策で私の考え方に共鳴する人を人選したい」

と述べたことは、日本銀行法の本旨に照らして適正ではない。

歴史の教訓に鑑みて、日本銀行の政府からの独立性を重視する規定が盛り込まれているのである。


政府の利益と預金者である一般国民の利益は相反する。

中央銀行の政府からの独立性を重視するのは、中央銀行が一般国民に不利益を与えて政府に利益を与えることを防止するためである。

管理通貨制度の下においては、市場に流通する貨幣量は中央銀行の意志によって恣意的に操作される可能性がある。

このとき、中央銀行が政府の支配下に置かれると、中央銀行の行動が政府に利益を与え、一般国民に不利益を与える方向にバイアスが欠けられる蓋然性(=確率)が高まる。

これを回避するために、中央銀行を政府から独立させることが求められている。


具体的に言えば、激しいインフレが経済主体に大きな得失を与えることを十分に踏まえる必要があるのだ。

インフレは債務者に利得を、債権者に損失を与える。

物価が10倍になることを考えてみよう。

1000万円の借金を持つ人と、1000万円の預金を持つ人とを考える。

年収はいずれも500万円とする。

物価が10倍になるとき、年収も連動して5000万円程度になるだろう。

ところが、借金と預金の額面は1000万円で変わらない。

借金を持っている人は、年収の20倍の借金が年収の2倍の借金になる。

預金を持っている人は、年収の20倍の預金が年収の2倍の預金になってしまう。

これを「債務者利得」、「債権者損失」という。

インフレは借金をしている人に利益を与え、預金をしている人に損失を与える。

中央銀行が政府に支配されると、金融政策運営がインフレを発生させる方向に誘導されやすくなる。

安倍晋三氏がインフレ誘導を訴え、金融市場が円安=株高の方向に反応しているから、「インフレ誘導政策=政治による日銀支配」があたかも「正義の政策」のように報じられているが、一般国民にとっては決して歓迎するべき話ではないことを知っておかなくてはならない。


さて、もうひとつの問題は、米国が「日本からの収奪」を実現するために、深謀を巡らせている点についての考察だ。

次期日銀総裁候補として何人かの人名が取り上げられているが、意図的にある人物の名前が取り除かれている。

それが竹中平蔵氏である。

事前に取り上げられると反対論が巻き起こるために、意図的に隠蔽されているのだと思われる。

米国が米国の策謀として竹中氏を日銀総裁に押し込むことを考えている可能性がある。

安倍氏が米国の指令に沿って動く場合、短期実の間に竹中案を提示して一気に決めてしまう可能性がある。

「みんな」、「維新」は純然たる「対米隷属勢力」であると判断できる。

また、民主党の悪徳7人衆(野田・岡田・前原・枝野・玄葉・安住・菅)も純然たる「対米隷属勢力」である。

自民、公明に「みんな」、「維新」と民主党対米隷属派を加えると、参院でも過半数の票を獲得することができる。

安倍晋三氏が米国の指令に従って、米国のエージェントを日銀総裁に押し込むことを提案すれば、これが通ってしまうリスクが存在するのだ。

これまでの歴史事実は、米国が米国の利益のために竹中氏を活用してきたと判断できるものである。

その具体的事実を検証してみよう。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 2012年の自殺者、3万人下回り 2万7766人 − 安倍ちゃんで増えたら、懲役7年の自殺関与罪で訴えま
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20130117/1358423415


自殺関与及び同意殺人

刑法第202条
人を教唆し若しくは幇助して自殺させ、又は人をその嘱託を受け若しくはその承諾を得て殺した者は、6月以上7年以下の懲役又は禁錮に処する。


自殺者15年ぶり3万人下回る 「経済・生活を苦に」減る
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG16083_X10C13A1MM0000/

 2012年の全国の自殺者数は、前年より2885人(9.4%)少ない2万7766人(速報値)となり、1997年以来、15年ぶりに3万人を下回ったことが17日、警察庁のまとめで分かった。3年連続の減少。11月分までの内閣府のまとめによると、動機別では「経済・生活問題」が前年同期比で20%以上減少しており、全体を引き下げたとみられる。


 内閣府は「経済環境が底打ちした影響もあるのではないか」(自殺対策推進室)とみている。

 11月分までの内閣府のまとめでは、動機(複数計上)は「健康問題」が延べ1万2090人で最も多く、年代別では60代の割合が17.8%で最も多かった。

 男女別では、男性が同8.3%減の1万9216人、女性が同11.8%減の8550人。

 発見場所の都道府県別では、東京2760人、大阪1720人の順に多かった。最も少なかったのは鳥取の130人。

 一方、東日本大震災に関連した自殺者は11月までに21人。統計のある前年6〜12月の55人に比べ半分以下の水準。

 年間の自殺者は97年まで2万〜2万5千人の範囲で推移したが、不況が深刻化した98年に急増。前年比約8千人増で約3万3千人に達し、03年には3万4427人と過去最悪を記録した。

 人口10万人当たりの自殺死亡率では日本の24.4(09年)は主要8カ国(G8)ではロシアの30.1(06年)に次いで高い。G8では以下、フランス16.3(07年)、ドイツ11.9(06年)、カナダ11.3(04年)、米国11.0(05年)、英国6.9(09年)、イタリア6.3(07年)の順。

 00年以降のデータがある中では、リトアニアの34.1(09年)が世界最高で、韓国の31.0(09年)が2番目に高い。


自民時代の自殺者3万人越え歴代内閣

1998年 32,863 橋本龍太郎、小渕恵三
1999年 33,048 小渕恵三
2000年 31,957 小渕恵三、森喜朗
2001年 31,042 森喜朗、小泉純一郎
2002年 32,143 小泉純一郎
2003年 34,427 小泉純一郎
2004年 32,325 小泉純一郎
2005年 32,552 小泉純一郎
2006年 32,155 小泉純一郎、安倍晋三
2007年 33,093 安倍晋三、福田康夫
2008年 32,249 福田康夫、麻生太郎
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「問責第1号」は石原環境相か (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7862.html
2013/1/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


"空白の1日"が国会で大問題になるゾ

問責第1号は石原伸晃環境相か。石原大臣の“空白の1日”が国会で大問題になりそうなのだ。 原発周辺の“手抜き除染”の実態を朝日新聞がスッパ抜いたのは今月4日。なのに環境省が省内でようやく会議を開いたのは、2日後の6日。どうもおかしいと思ったら、陣頭指揮するはずの石原大臣が、4日に“行方不明”になっていたのだ。

15日の定例会見でこの“空白の1日”について質問された伸晃は、「私の日程は公表したこと以外は公表しない」とゴニョゴニョ。「私は政治家なので、誰とどこで会ったのかという話をするつもりは毛頭ない」と突っぱねた。

しかし、4日はどの省庁も仕事始め。まして、環境省にとっては“手抜き除染”が発覚した日だ。大臣が登庁もせず、しかも、どこに居たのかも明らかにしないのは異常だ。

「よほど言いたくない理由があるのでしょう。えひめ丸沈没事故の際、のんきにゴルフに興じていた森喜朗元首相のように、公務をサボってゴルフでもしていたのではないか。石原大臣は新興宗教『崇教真光』の熱心な信者です。年頭行事に出席したのかもしれません。このまま本人が説明を避けていると、話にどんどん尾ひれがつき、あらぬウワサが広がる。そのうち、愛人とうつつを抜かしていたなんて話になりかねません」(永田町関係者)

本紙が、石原大臣は4日どこにいたか、何で説明を避けるのかを事務所に質問すると、「必ず広報担当のサトウという者から連絡させます」と言ったきり連絡なし。環境省に聞いても「質問を書面で送ってください」と言ったきり。質問状をファックスしたが音沙汰がなかった。

政治評論家の伊藤達美氏がこう言う。

「閣僚は公人中の公人です。当然、公務中の行動には説明責任がある。それを避けるのは大臣としての自覚が足りません。このまま逃げ続けていると、本当に問責をくらい、失脚大臣第1号になるかもしれませんよ」

野党は徹底的に追及すべきだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑のムサシとは何なのか?? (velvetmorning blog)
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/17/6693754


戦後最大級のスキャンダルに発展しそうな不正選挙疑惑ですが、ついに東京新聞記者も、不正選挙疑惑について取り上げたようです。

以下引用

日本記者クラブにも、まだまともな人物がいるに違いない。それが東京新聞の松村記者の都知事選報告の記事で気付かされた。記者の原稿をうまく引用した見出しは、会報制作担当の成果であるが、それは「前人未到430万超の得票」「猪瀬氏独走のなぞを探りたい」と的を射たものだ。
 記者の思いを存分に引き出した見出しである。この「なぞ」には都庁担当記者の鋭い目が光っている。「不正はなかったのか」「ムサシはどう投開票したのか」という記者感覚を見てとれる。
 この記者は女性だ。女性記者の中にもおかしなものが目立つが、いい記者は男性より優秀である。誘惑に強いからである。
 そもそも石原の知事辞任劇から怪しかった。石原が大嫌いなはずのワシントンに乗り込んで、尖閣購入問題を表面化させた。行く先はワシントンのネオコンの巣窟で知られるヘリテージ財団だ。米産軍複合体のシンクタンクだ。
 その先に野田の尖閣国有化宣言と日中激突、そして知事辞任と猪瀬後継発表、ついで選挙の事務と作業を全て仕切っていた「ムサシ」。


<前人未到の430万得票>
 火のないところに煙は立たない。日本国と首都を牛耳るワシントン?うがち過ぎか?そのための同日選挙と「ムサシ」動員が、まさに前人未到の434万票?有権者は1062万人、投票者665万人、投票率62・60%。猪瀬は2位候補の4倍以上の得票をしたことになっている。
 衆院選は戦後最低の59・32%、東京だけが62・20%である。猪瀬は都民の圧倒的多数の支持を受けたことになる。
 都民は、この三文作家を、石原をはるかにしのぐ支持をしていたことになるのだが、彼をどれほど知っているのであろうか。
 都民である筆者はよく知らない。副知事として何をしていたかを知らない。松村記者は知っていた。都庁内の評判さえよくない。

以上引用

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52017621.html


ところで、赤旗は、不正選挙疑惑については白旗でしょうか?
はたまたアオハタでしょうか。

ぜひ追求していただきたいものですね。


さて、筆者は、ものごとを調べる時、必ず事実を元に考えていきます。

政治や事件などの95%の情報はスピンです。


なので、人の情報を鵜呑みにするのではなく、ファクト(事実)に基づいて考えるわけです。


筆者が、その際に頼りにするのが、地図と年表と家系図、あるいは組織図・相関図です。


この3つを見るだけで、大体の大枠を掴むことが可能だと思います。

これらは、もちろん嘘が混じる確率が全く無いわけではありませんが、極めて精度が高い情報だからです。

では、ムサシです。

(ホームページより引用)
沿革 1946 昭和21年12月
文房具類等の販売を目的として武蔵商事株式会社を設立
1947 昭和22年1月
紙加工製品の販売に着手
9月商号を武蔵産業株式会社に変更
1948 昭和23年6月
日本専売公社と取引開始
1949 昭和24年4月
商号を武蔵紙業株式会社に変更
1955 昭和30年4月


1946年12月に誕生しています。
このときは、文房具類等の販売を目的の商社ということになっています。


ところが、1947 昭和22年9月商号を武蔵産業株式会社に変更しています。

これは、商社ではなく、産業になったということです。

そして、戦後の日本の選挙システムを独占していくわけです。

では、この時に何があったのか、年表を見てみましょう。
以下が1946年の12月から1947年9月までの年表です。

1946
12月
• 12月2日 - 米英両国、ドイツ国内の英米占領区域の統合協定を締結。1947年1月1日、統合占領区域(いわゆる「バイゾーン」)成立[6]
• 12月3日 - NHK「話の泉」放送開始
• 12月5日 - 樺太引揚第1船雲仙丸が函館に入港
• 12月7日 - シベリア引揚第1船が舞鶴に入港
• 12月19日 - 信越線で吹雪のため列車転覆(死者11名)
• 12月16日 - GHQ: 国家予算の編成・実行・修正は許可を要すると指令
• 12月20日 - 首相官邸デモ事件で官邸が襲撃され、警察官に負傷者が出るとともに拳銃が奪われる
• 12月21日 - 昭和南海地震が和歌山県潮岬沖で発生(死者1443名)
• 12月24日 - フランスで第四共和国憲法制定
• 12月27日 - 第92回帝国議会召集(最後の帝国議会、1947年3月31日解散)
• 12月30日 - 文部省が六三三四教育制度を発表

1月
• 1月1日
◦ 吉田首相が年頭の辞放送にて労働運動指導者を「不逞の輩」と非難し問題化
◦ 米英仏ソ4国による分割占領下のドイツにて、英米統合占領区域(いわゆる「バイゾーン」)が成立[1]
◦ イギリス政府、石炭産業及び電気通信産業を国有化[2]
• 1月4日
◦ 公職追放令改正(追放対象が財界・言論界・地方公職に拡大)
◦ 箱根駅伝が復活
◦ 運輸省鉄道総局、石炭事情悪化のため急行列車・準急列車を全廃。また2等車の連結も停止。
• 1月7日
◦ トルーマン米大統領、ジョージ・マーシャルを国務長官に任命[3]。21日就任[4]
◦ 日本正教会(後の日本ハリストス正教会)がロシア正教からギリシャ正教に転向
• 1月16日 - 皇室典範・皇室経済法公布
• 1月20日 - 学校給食開始
• 1月21日 - 璽光尊事件(新興宗教の璽光尊・双葉山・呉清源らが逮捕)
• 1月22日 - フランスでラマディエ内閣成立
• 1月24日 - GHQ: 不急品の製造を禁止
• 1月31日 - GHQ: 二・一ゼネストの中止を命令

2月
• 2月5日 - 「立春に卵が立つ」と話題になる(東京気象台でも実験に成功)
• 2月12日
◦ シホテアリニ隕石落下
◦ 京都石清水八幡宮で火災、国宝絵巻物焼失
◦ 日本ペンクラブ再建(会長志賀直哉)
• 2月15日 - 家督相続税廃止、贈与税新設
• 2月18日 - 東京で22歳の女性が野犬に食い殺される
• 2月20日 - GHQ: 輸出品に製造国名記載を命令 (Made in Occupied Japan)
• 2月23日 - 国際標準化機構 (ISO) 設立
• 2月24日
◦ 参議院議員選挙法公布施行
◦ 玉川大学(文学部・農学部)開校(大学令による最後の旧制大学)
• 2月25日 - 八高線高麗川駅付近で列車が転覆(死者185名、重軽傷498名)
• 2月28日 - 二・二八事件(台湾)勃発

3月
• 3月1日
◦ 国鉄運賃値上げ(旅客1.25倍、貨物2倍)
◦ 国際通貨基金 (IMF) 、操業を開始[5]
• 3月8日
◦ 戦後初の国際婦人デー
◦ 東宝第三労組員らが新東宝設立
• 3月10日 - 米国、イギリス、フランス、ソ連の4か国による外相会談をモスクワで開催。ドイツやオーストリアとの講和問題などについて討議するも、ほとんどの議題について結論を先送りに[6]( - 4月24日[7])
• 3月11日 - GHQ: ドル換算率を15円から50円に引上げ
• 3月12日 - トルーマン米大統領、上下両院合同会議に出席。トルーマン・ドクトリンを発表し、ギリシャ及びトルコへの援助を議会に要請[8]
• 3月13日 - 華族世襲財産法廃止公布
• 3月15日 - 東京都が35区制から22区制に移行(8月に板橋区から練馬区を分区し23区制に)
• 3月17日 - マッカーサーが初めての記者会見
• 3月20日 - GHQ: 学士相当の全技術の英文履歴書提出を指示
• 3月21日 - 中山競馬場再開
• 3月22日 - 日本の国鳥をキジに決定
• 3月29日 - ヘクラ火山(アイスランド)が噴火
• 3月31日
◦ 衆議院解散(第2次GHQ解散、帝国議会終幕)- 衆議院議員選挙法公布
◦ 教育基本法(旧)施行
◦ 民主党結成(総裁芦田均)

4月
• 4月1日 - 学校教育法施行(六三三学制発足)
• 4月5日 - 第1回知事・市町村長選挙(初の婦人村長4名が誕生)
• 4月7日 - 労働基準法公布(施行9月1日)
• 4月8日 - 職業安定所設置
• 4月14日 - 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律公布(施行7月20日)
• 4月17日
◦ 地方自治法公布
◦ 佐渡両津町で大火(420戸焼失)
• 4月20日
◦ 第1回参議院議員通常選挙
◦ 長野県飯田市で大火(4000戸焼失)
• 4月22日 - NHK『街頭録音』で藤倉修一が有楽町の街娼(パンパン)を取材放送し話題となる
• 4月23日 - フラナガン神父来日
• 4月24日 - 東海道線と山陽線に急行列車が復活
• 4月25日 - 第23回衆議院議員総選挙
• 4月28日 - トール・ヘイエルダールらがインカ文明がイースター島に伝播したとする仮説を証明するため、大型筏「コンティキ号」でペルーのカヤオ港を出港。
• 4月29日 - 茨城県那珂湊市で大火(1500戸焼失)
• 4月30日
◦ 国立国会図書館法公布

5月
• 5月1日
◦ 昭和天皇が初の記者会見
◦ 中央気象台松代分室(後の地震観測所)開設
• 5月2日
◦ 最後の勅令「外国人登録令」(昭和22年勅令第207号)公布
◦ 皇族会議、枢密院、宮内省、行政裁判所など廃止
• 5月3日
◦ 日本国憲法施行
◦ 皇室典範、皇室経済法、内閣法、請願法、恩赦法、裁判所法、検察庁法、地方自治法、日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律、会計検査院法、国会法など施行
◦ 最高裁判所、総理庁、宮内府、検察庁など発足
◦ 最初の政令「皇統譜令」(昭和22年政令第1号)公布(同日中に、計37本の政令を公布)
• 5月4日 - フランス首相ラマディエ、ルノーの労働争議問題に絡み意見の対立した共産党員閣僚(5名)を全員罷免[9]
• 5月7日 - 第一産業(後のデオデオ)設立
• 5月8日 - 福音電機(後のパイオニア)設立
• 5月13日 - 簡易裁判所開設(全国557カ所)
• 5月16日 - 北海道春別で大火(1400戸焼失)
• 5月17日
◦ 京都智積院で火災、国宝など焼失
◦ 石橋湛山蔵相が公職追放
• 5月20日
◦ 第1特別国会召集(〜12月9日)
◦ 第1次吉田内閣総辞職
• 5月22日 - 米国でギリシャ・トルコ援助法成立[10]
• 5月23日 - 長春包囲戦
• 5月25日 - 紀伊國屋書店(新宿)完成
• 5月26日 - 阿蘇山が爆発
• 5月29日 - 第1回女流文学者賞(平林たい子『かういう女』)
• 5月30日 - イタリア首相デ・ガスペリ、共産党員を排除した内閣改造を実施。第4次デ・ガスペリ内閣成立[11]
• 5月31日 - 戦災諸国救済援助法(通称「ポストUNRRA援助法」)成立[12]

• 6月1日 - 片山内閣成立
• 6月3日 - 文部省が学校における宮城遙拝・天皇陛下万歳・神格化表現の停止などを通達
• 6月4日 - 昭和天皇が関西を巡幸(〜15日)
• 6月5日 - アメリカ合衆国のジョージ・マーシャル国務長官が欧州復興計画(マーシャル・プラン)を発表[13]
• 6月7日 - ハウス食品(当時の社名は浦上糧食工業所)設立
• 6月8日
◦ 大阪府岸和田市の演芸会で屋根が落下(70名圧死)
◦ 日本教職員組合(日教組)結成
• 6月9日 - 全国紙で新聞連載小説再開 - 石坂洋次郎『青い山脈』連載開始
• 6月11日 - 若い力 (国民体育大会歌)の歌詞発表
• 6月18日 - 小平事件の小平義雄に死刑判決
• 6月23日
◦ 神奈川税務署員殉職事件発生
◦ 第1回国会開会[14]
◦ 米国で1947年労使関係法、通称「タフト・ハートリー法」成立。議会上院採決で賛成68票、反対25票。[15]。60日後の8月22日施行[16]
• 6月24日 - ケネス・アーノルド事件(UFOの日)
• 6月25日 - イタリアのエンリコ・デ・ニコラ大統領、後任の決定を待たずに突如辞職[17]。翌日の議会投票の結果、431票中405票の賛成で再選[18]
• 6月27日
◦ 片山内閣、内務省解体を閣議決定[19]
◦ 夏目漱石の遺族が「漱石全集」など28種の商標登録を出願し問題化
• 6月28日 - 参議院で参議院規則、衆議院で衆議院規則をそれぞれ議決
• 6月30日 - 横浜正金銀行閉鎖(東京銀行に資金移転)

7月
• 7月1日 - 公正取引委員会設置
• 7月2日 - ロズウェル事件
• 7月3日 - GHQ: 財閥解体の一環として三井物産・三菱商事の解体を要求
• 7月4日 - 旧日本海軍所属航空戦艦『伊勢』解体完了
• 7月5日 - ラジオドラマ『鐘の鳴る丘』放送開始
• 7月6日 - 国鉄貨物運賃値上げ(3.5倍)
• 7月7日 - 国鉄旅客運賃値上げ(3.5倍)
• 7月9日 - 三笠宮崇仁親王の岳父、高木正得元子爵が自殺(華族の没落が話題に)
• 7月10日 - 登呂遺跡発掘開始
• 7月12日
◦ 藤原歌劇団が「タンホイザー」を日本初演
◦ 第1回欧州復興会議をパリで開催。16ヶ国が参加し、マーシャル・プラン受け入れについて討議。同日、欧州経済協力委員会 (CEEC) を設立[20]
• 7月14日 - 大同生命保険が相互会社として再発足
• 7月15日 - イギリス、英米金融協定に基づきポンドの交換性回復を宣言[21](8月20日に停止[22])
• 7月20日 - 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律全面施行
• 7月21日 - 軍国調銅像の取壊しが始まる(第1号は萬世橋の廣瀬中佐と杉野兵曹長の像)
• 7月28日 - 民衆藝術劇場(後の劇団民藝)結成(滝沢修、森雅之、宇野重吉ら)

8月
• 8月4日 - 最高裁判所発足[23](初代長官三淵忠彦)
• 8月5日 - 昭和天皇が関西を巡幸(〜19日)
• 8月10日 - 逓信省が1円切手・往復葉書を発売
• 8月11日 - 参議院が姦通罪廃止について公聴会を開催
• 8月14日 - 浅間山大爆発(登山者20名焼死)
• 8月15日 - インドがパキスタンを分離し独立
• 8月22日 - GHQ: 追放教員11万人を発表
• 8月22日 - ハンガリーで総選挙実施。共産党が第3党から第1党に躍進[24]

• 9月1日 - 労働省発足
• 9月3日 - 東京井の頭公園の井戸で米軍の時限爆弾が発見、処理中に爆発
• 9月8日 - 福岡県若松市の高松炭鉱で爆発事故(死者6名)
• 9月10日 - ドイツの作家集団「47年グループ」が初会合
• 9月10日 - 津別事件
• 9月14日 - カスリーン台風来襲
• 9月15日 - 台風で関東地方大水害、1910年以来初めて利根川が決壊(死者行方不明2千名、家屋全壊流失6千戸)
• 9月17日 - 利根川水域大洪水に米軍の救助艇が出動しパラシュートで食料投下、東京都内にも濁流が襲う
• 9月18日
◦ 米国で国防総省(ペンタゴン)と中央情報局(C哀A)が正式に発足
◦ 台風による国鉄の被害発表(鉄橋流失40、復旧に2年見通し)
• 9月19日
◦ GHQ: 政府と暗黒街の結託を警告
◦ 東京葛飾区・江戸川区が水侵し激流が南下
◦ 初めての最高裁判所規則「裁判所公文方式規則」(昭和22年最高裁判所規則第1号)を制定
• 9月20日 - 昭和天皇が寺崎英成を介してアメリカ合衆国による沖縄統治を望むとする内容のメッセージを発する
• 9月24日 - 江戸川区の水害地に小舟を使用した窃盗海賊が出没、警視庁が監視を開始

wikipedia


なるほど。。


1947 9月18日
米国で国防総省(ペンタゴン)と中央情報局(C哀A)が正式に発足


以上、説明終わり。

そういうことなんです、世の中で起きていることは。。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 緊急提言!安倍首相は直ちに帰国して陣頭指揮をとるべきだ (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/01/17/
2013年01月17日18:21 天木直人のブログ

 不幸な事件が起きた。アルジェリアで邦人が人質事件に巻き込まれた
事件のことである。

 この事件の背景には、フランスのマリ攻撃の反発があったとか、アフ
ガンやイラクを追われたテロの流入があるなどと報じられている。

 そうなのだろう。

 しかしそのような一切の解説は今は不要だ。

 直感として言えば、今度の事件は深刻である。

 日本の外交史上り最悪の事態も想定される。

 その事を外務省は察知しなければならない。

 だからこそ安倍首相は直ちにアセアン訪問を取り止め、首相官邸で陣
頭指揮を取るべきだ。

 ただでさえ今度のアセアン訪問は無意味な官僚の振りつけた訪問だった。

 おまけに中国包囲網ばかりを叫んでいる。

 ムダだけならカネで済むが有害な外交である。

 訪問を打ち切って直ちに帰国せよ。

 相手国に非礼になることはない。相手国は理解を示すだろう。

 直ちに帰国して陣頭指揮を取り今度の事件の深刻さを身をもって示すべきだ。

 邦人の苦しみを分かち合う姿勢を示すべきだ。

 そうすれば最悪の事態が起きても少しは悔いを軽減させられるだろう。

 非難を封じ込められる。

 いや、その気迫が事件の好転につながるかもしれない。

 それを安倍首相に進言する側近は一人もいなかったとすれば驚きだ。

 同行記者はその検証を怠ってはならない(了)。


   ◇

人質35人死亡の報道も アルジェリア軍、ガス施設攻撃
http://www.asahi.com/international/update/0117/TKY201301170364.html
2013年1月17日22時12分 朝日新聞

 【カイロ=石合力】中東の衛星放送アルジャジーラによると、17日午後(日本時間同日夜)、アルジェリア南東部の天然ガス関連施設でイスラム武装勢力の人質になっていた日本人2人が救出されたと報じた。氏名などは明らかになっていない。同施設にはプラント建設会社「日揮」の社員ら日本人3人がいるとみられている。

 一方、施設を包囲したアルジェリア軍の攻撃で、司令官を含む武装勢力15人、人質35人が死亡したと報じた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK142] こんなことで、生活の党は大丈夫だろうか? (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-157.html
2013-01-17 見るべきほどのものは見つ

生活の党には、未だにHPも無いようだ。

驚いたのはgoogleでの検索。

「せ・い・か・つ・の・と」 まで入力して、やっと上から2番目に生活の党が出てくる有様なのだ。

人も資金もガクッと減ってしまった状態だから、なかなかそこまで手が回らないのかもしれないが、どんどん発信していかないと、とても参院選には間に合わないのではないかと本当に心配。

ネットでの発信力については、小沢さんは良く知っているはずなのに、これはどうしたことだろう。
何事も25日の党大会まで、何も打ち出せないということだろうか。

でも他の党がどんどん発信している現状で、どうしても遅れをとっている感じを持たれるのは否めない。

全然好きではないけれど、維新の橋下は世間の声をいち早くキャッチするのは天性のものがある。
小沢さんの性格では、ああいうやり方ができるのかは分からないが、あれくらいの発信力があっても良いと思うのだ。

何事も黙っていては、国民に考えが伝わらない。
これからはおかしいと思われる事には、どんどん意見を言った方が良いのではないか。
元生活の議員や生活の党の支持者がツイッターで発信しているのだから、生活の党、小沢事務所も、今の世の中の出来事をすばやくキャッチして、物を言うべきだと思うのだ。

私のような、生活の党の支持者でさえ、今は非常に中途半端な状態だ。
各地方で地道な努力をコツコツを続けて行くのはもちろんだけど、党自体にも積極性が欲しい。
このまま埋没するのだけは、何としても阻止しなければならない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/708.html

   

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