除染をしても1年後には元に戻った千葉県松戸市の場合
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みんな楽しくHappy♡がいい♪
千葉県の松戸でさえこうです。
でも、松戸市は除染しっぱなしではなく、当り前のことだけど、よく再度調べました。
でも、福島のもっと高濃度に汚染された地域では、いい加減な方法で高額な税金を使って除染しても
「意味がないのでは?」とやっぱり思ってしまいます。
松戸では年間1ミリシーベルトを目指していますが、
福島の除染は年間20ミリシーベルトを目指しています。
20ミリシーベルトなら帰りません。帰ってはいけません。
年間1ミリシーベルトを目指すための、目指す事が出来る除染ならばやるべきだと思いますが、
そうではない場合は、除染の費用は住民の救済のために使うべきだと私は思っています。
放射線量が上昇 公園を再除染
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130115/t10014811671000.html
NHK 1月15日 17時19分
放射性物質を取り除く除染を終えた千葉県松戸市の公園で、
市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、
28の公園で再び国の基準を超えるレベルにまで高くなっていたことが分かりました。
市は周辺の放射性物質が雨などによって集まったのが原因とみて、2度目の除染を行っています。
松戸市は市内のおよそ9割が国が費用を負担して除染を行う汚染状況重点調査地域に指定され、
市はおととし12月から公園で表面の土を取り除くなどの除染をしています。
しかし、除染を終えたおよそ310の公園について、
市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、
28の公園では再び値が高くなり、
地上から50センチの高さで
1時間当たり0.23マイクロシーベルトという国の基準を超えていたことが分かりました。
このうち子どもたちが集まる広場や遊具の近くの値が基準を超えていたのは18の公園で、
1時間当たり0.41マイクロシーベルトと、基準の2倍近くに上っていた場所もありました。
市は、雨などによって周辺の放射性物質が集まり濃縮したのが原因とみて、2度目の除染を行っています。
2度目の除染は、ほぼ終わったということですが、
市は今後も値が上昇するおそれがあるとして測定を続けることにしています。
松戸市公園緑地課の島村宏之課長は、
「除染は1度では終わらないことが分かった。
今後も放射線量が上がるおそれがあり、定期的な測定と除染をしっかり行っていきたい」と話しています。
放射線量の上昇“地形が影響か”
松戸市新松戸の住宅街にある公園では、市が去年8月に表面の土を取り除くなどの除染を行った結果、
広場や遊歩道、それに木の根元などすべての地点で、
放射線量が地上から50センチの高さで1時間当たり0.23マイクロシーベルトという
国の基準を下回っていることを確認していました。
ところが、除染から3か月後の去年11月に改めて測定したところ、
広場にあるブランコの前で、1時間当たり0.37マイクロシーベルトと
再び国の基準を超えていることが分かり、市は2度目の除染を行いました。
原因について市は、この場所の地形が影響しているとみています。
市によりますと、この場所には大きなくぼみがあり、
雨が降ると水たまりが出来やすい場所だったということです。
このため周囲の放射性物質が雨などで集められ、濃縮したのが原因ではないかとみています。
市では、くぼみに土を入れて平らにし、雨水がたまりにくい地形にする対策を取ったということです。
松戸市公園緑地課の島村課長は、
「雨水などで低い場所に放射性物質が集められたのが原因とみている。
ほかの公園でもこうした場所では今後も上昇するおそれがあるので測定を続けていきたい」と話しています。