昨日、13の月の暦の教材を無償で配布するサービスから、A4版102ページのマニュアルをはじめとする、豪華な実践キット一式が届いた。(5種類の実践キットが「銀河の贈り物」としていままでに配布されてきた。そのうちの一つ。)
ホームページに実践キットのミスプリントの正誤表があったので、なおしておこうと思ったら、すでに手書きで修正してあった。実に恐縮だ。多くの人の善意で、この無償配布サービスがおこなわれているとのことだが、たくさんの人たちの思いが伝わってくる。どんな方々なんだろうか。
マニュアルを見ると、プラズマ宇宙論のかなりシッカリした記述があって、ちょっとビックリ。そして、毎日の実践、毎週の実践のページを見ると、ここまでやるの、という感じで、腰が引ける。魔法使いとして働く人を増やしたいと、ホームページのどこかに書いてあったと思うが、13年前日本でおこなわれた7日間のセミナーの講義記録がホームページで公開されていて、タイトルに「地球の魔法使いの学校」と書いてあるのを見ると、本気なんだなあと思う。産業社会の終わった後の新しい世界を開くために、なるべくたくさんの人に本来の時間感覚、宇宙感覚を身につけてもらいたいと、本気で願っているのだろうと感じてしまう。
産業社会の崩壊後、人類はどのようにして本来の人間らしい文明を築いていくのか、と学生時代からずっと気になっていて、ハリーポッターの魔法学校の話が世界のベストセラーになったり、魔法使いに関連する物語が次々と出版され本屋に並んでいるのを見たりするにつけ、産業主義、唯物主義の狭苦しい世界を抜け出す道として、魔法使いという道が、多くの人、とくに子どもたちの意識の中に浮上しつつあるのかなあ、なんて思ってきた。
そして私の元にも、ついに、地球の魔法使いの学校と無縁ではない人たちの元から、教材としての実践キットが送られてきたんだ、なんて思うと、何だか落ち着かなくなる。そして、マニュアルの、プラズマ宇宙モデルのシッカリした記述を見たり、毎日、毎週の実践課題を見たりすると、物語世界のようなバーチャルな世界が、冗談ではなく本気で取り組むべき対象として姿を現してきたような気がしてしまう。
産業社会として結実した、過去数千年の文明が、唯物論的な発展の限界に達して、ネクストへの大転換を始める、その転換を導くキーワードはおカネと時間、そして実は、おカネよりも時間が本質、そんなふうに思う。マヤの文明をつぶさに研究し、霊感を受けてきたホゼ・アグエイアスが、時間について、魔法使いを増やすことについて語ることに耳を傾け、実践しろと言うことをやってみようか、少なくとも三日坊主くらいには、なんて思う。三日坊主などと、いい加減な気持で申し訳ないが、無償配布されているもう一つの実践キットもやってみたくなる。プラズマ宇宙論だけでなく、シンクロニシティ、真空のエネルギー情報のゼロポイント論なども含め、気になることは広がってくる。
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