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2013年1月08日00時09分 〜
記事 [政治・選挙・NHK142] 新年最大の関心事 景気はよくなるのか 安倍政権誕生で突然急激な円安株高のこれから (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7802.html
2013/1/7 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


今年の景気への楽観論の当否

幸先良いスタートを切った巳年相場に市場関係者が沸いている。消費増税以外に何もやらなかった野田首相が退陣。威勢のいい発言を繰り返す安倍首相が再登板した。マーケットは好感し、日経平均は年明け4日も300円近く上昇している。

市場では「今年は年前半に明るい材料が多い」(マネックス証券の広木隆チーフストラテジスト)との声が支配的だ。しばらくは上昇基調が続くと受け止められている。こうなると「乗り遅れるな」の心理が働く。買いが買いを呼ぶ展開だ。

一方の為替相場は円安が進み、1ドル=90円台も視野に入ってきた。大企業製造業の想定為替レートよりもおおむね10円近く安い水準。「自動車メーカーなどは関連業種の裾野が広く、景気への波及効果も大きい」(SMBC日興証券の野地慎・為替ストラテジスト)とみられている。為替の動きも株高を後押しする格好だ。

問題は、この円安株高基調が、本当に景気回復につながるのかどうかである。恐らくこれは新年最大の関心事だろう。

安倍は、まるでカムバックを歓迎するかのような相場に自信を深めているようだ。年明けの会見でも「経済再生の大きな一歩をしるすことができるよう頑張る決意」と話していた。お仲間の甘利経済再生担当相もきのう(6日)、「政府が成長戦略の工程表を描き、いかに強力に関与していくか。決意が問われる」と意気込んだ。自分たちがリードすれば、かつてのような経済成長も可能だと言いたいらしい。

◆50年前の高度経済成長を引きずる浦島太郎政権

まったく、自民党には呆れてしまう。この国を借金漬けにした揚げ句、「失われた20年」と呼ばれる長期デフレを招いた張本人が、旧来の手法で景気回復ができるのか。

声高に「成長戦略」を口にしているが、高度成長期ならイザ知らず、そんなに簡単にできるわけがない。いまだに50年前の発想を引きずっているようなものだ。

同志社大教授の浜矩子氏(国際経済学)が言う。

「安倍政権は、時の流れに乗り遅れた浦島太郎です。今が21世紀で、経済はグローバル化が進んでいるということを理解していない。日銀に圧力をかけて市場をジャブジャブにし、公共事業を起こしてカネをばらまく。それで経済成長がもたらされるという考えです。むろん、ヒト、モノ、カネが自由に行き来できなかった20世紀なら、こうしたやり方も通用したでしょう。かつては国単位の経済政策が効果的に働いた。今は違います。例えば、日本国内の公共事業で潤うのは、外国資本の企業だったり、外国人労働者だったりする。しかも、経済波及効果はどんどん小さくなっています。それでも短期的には、多くの投資家が円安株高と考えているから、流れは加速する。それが怖いのです」

時代遅れのアベノミクスがもたらすのは景気回復ではない。日本経済はグローバル化の渦にのまれてズタズタになる。「成長よもう一度」は国民生活を苦しめるだけだ。

◆グローバル経済を踏まえないインフレターゲット

急激な円安株高で、ちょっとしたバブルが発生しても、庶民には恩恵がない。物価だけが上昇し、ますます暮らしは苦しくなる。そんな事態が予測されるのだ。

「安倍政権は物価を2%上げると言っているから、なんとかつじつまを合わせて目標を達成するでしょう。しかし、同時に賃金も上昇させるような手は打たれていません。物価だけはどんどん上がるが、賃金は増えない。そんな姿になるのです。以前なら、モノの値段が上がれば、給料も遅れて上がった。今はそれも期待できません。例えば円高で食材が安く仕入れられていた牛丼は、円安になれば価格を引き上げざるを得なくなる。それを嫌うのなら、人件費を削減するという具合。競争が激しい中で物価高になれば、調整できるコストは賃金しかありません。シワ寄せは、いつも弱いところに出る。インフレターゲットはグローバル観に欠けた政策なのです」(浜矩子氏=前出)

厚労省の毎月勤労統計調査によると、基本給や残業代、特別給与を合わせた現金給与総額は昨年11月に27万4103円となった。3カ月連続のマイナスだ。しかも、10年前の同月に比べ、2万円近くも下落している。そんな中でさらに給料が減らされ、物価が上がり始めれば、一般的なサラリーマン家庭はアップアップだ。

中小企業もいじめられる。物価が上がっても自分たちは被りたくない大企業は、下請けに無理難題を押し付けるだろう。それも限界となれば、より安いところを探すだけ。今よりも人件費が安い国に進出し、必要なモノを必要なだけ調達するようになるのだ。

◆成長求めた競争が貧困を拡大させる

弱者は息も絶え絶えで、強者だけが生き残る。安倍がやるのは、そんな格差拡大の再加速だ。
なにしろ、日本社会に格差を植え付けた悪名高い米国かぶれの竹中平蔵慶大教授を重用し、甘利が仕切る産業競争力会議のメンバーに指名したのだから、センスのなさは救い難い。株高やインフレで、仮にGDPがプラスになったとしても、だれもが思い描く景気回復とは違うのだ。

「グローバル時代は、協調と分かち合いや支え合いが求められる。鍵を握るのは、多様性と包摂性です。自国のことだけを見て、“自分さえよければ”で行動するのは、その対極にある。多様性を無視して成長だけを追い求め、競争力を付けようとすればするほど、包摂性は失われ、貧困が広がっていく。そもそも日本は十分に成長し成熟しているのです。いまさら高い成長は望めません。多様性を認め、包摂性を重視すれば、取るべき政策はおのずと決まる。賃金と金利を上げ、“分配のゆがみ”を正すことです。労働者や年金生活者が、正当な分配を得られるようにする。それが政治の進むべき道です。グローバル時代がなんたるかを理解せず、従来型の国家主義的な姿勢で行動し、多様性も包摂性も認めない安倍政権は、日本を危うくするだけです」(浜矩子氏=前出)

不景気ヅラしたドジョウが退場した途端、大マスコミは一斉に楽観論を流布している。マーケットも悪乗りし、相場は円安株高に振れた。まるで旧自民党の悪政三昧を忘れたかのようである。

民主党政権は確かにひどかった。だが、それを批判して首相に返り咲いた安倍は、KYと呼ばれた世間知らずのボンボンだ。経済の現状を理解しているわけがないし、庶民生活に目を向けることもない。アベノミクスで景気が良くなるなんて、悪いジョークである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 参院選まではあっという間だ (見るべきほどのものは見つ ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-150.html
2013-01-07 見るべきほどのものは見つ

7月に行われる参院選まで、あっという間の時間しかない。
生活の党は1月26日に党大会を開くそうだが、そこでどのような方針が打ち出されるのか、私としても非常に関心を持って待っている状況。

自公という強敵を前にして、野党がスクラムを組んで対抗して行かないと、日本がどんどんとんでもない方向に連れて行かれそうで、末恐ろしい。

ところが小沢派は、あまりにも少ない。
少なすぎる。
これでは、どこからも相手にしてもらえないのではないかと、今から頭が痛い。

ただ、先日の新年会に集まった人たちは、骨の髄まで小沢氏を支持している強固な気持ちを持ったひとたちだと思うので、新年会にやって来ながら、その後、後ろから鉄砲を撃ち続けた民主党の120人もの議員より、ずっと心強くはある。

私が以前住んでいた所の自民党議員は、ありとあらゆる集会、例えば少年野球の新年会、各町内のお祭り、盆踊り、そのた諸々の小さな小さな集会に、足繁く通っては色々な人と交流を図っていた。

私はそれが嫌だったのだが、今になると、あれは地域の人たちとコミュニケーションをとる第一歩だと考え始めた。
人間はそうやって候補者に親しみを持つようになるのではないか。

もちろん各候補者のみなさんは、そんな事は百も承知だろうが、前住地の民主党の候補者は、顔さえ見たことも無く、ただ前回の民主党大躍進の波に乗って当選した。
そして今回、見事に落選した。

上から目線の民主党、泥臭いドブ板の自民党。
今回、生活の党はドブ板を徹底してもらいたい。
少しでも、地域の皆さんに顔を、考えを、浸透させてもらいたい。

長い地道な道のりだろうが、それがいつか花を咲かせる時が来ると思う。
今回落選した皆さんも、どうかそれを信じて活動してもらいたい。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「生活の党として再スタートします:小沢一郎事務所」 
「生活の党として再スタートします:小沢一郎事務所」
http://sun.ap.teacup.com/souun/9666.html
2013/1/8 晴耕雨読


https://twitter.com/ozawa_jimusho

生活の党として再スタートします。

安倍政権はデフレ脱却ということで日銀とインフレ目標の合意をしようとしております。

確かに野田政権はデフレに全く関心がなく、最悪の取り組みでした。

しかし、だからといって日銀に圧力をかけ、目先の物価上昇だけを実現しても、肝心の所得が改善しなければ、生活は逆に苦しくなります。

また、そこへ、2014年、2015年と消費税が8%,10%とあがってくれば、生活どころでなくなってしまいます。

この間、国土強靭化などと銘打って歯止めない政策を採用すれば、消費税増税分が帳消しになり、結局何も変わらない。

私たちはあくまで実質的な生活の改善というものに焦点を絞って取り組むことの大切さを訴えていきたいと思います。

社会保障制度改革や身を切る議員定数削減の話が全く忘れられていることについても危機感を強めております。

消費税の問題もエネルギー政策の問題も、目先ではなく将来を見据えた政策の実現に邁進して参ります。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK142] きょうのニッカン「政界地獄耳」2013/01/08「時間なし…民主解党危機」
地獄耳の関連記事はこちら
安倍首相「参院選へ緊張感」=自民仕事始めで決意[jiji.com 1/7]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013010700150
参院選で首相が勝利へ決意 民主は野党協力呼びかけるも…[MSN産経ニュース 1/7]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130107/stt13010721070005-n1.htm

前日(1/7)の当ブログで、自民党・野田総務会長と高市政調会長がフジテレビ「新報道2001」の番組内でバトルを繰り広げたことを取り上げた。
その時、昨年末の段階でZAKZAK(夕刊フジ)と日刊ゲンダイがこの二人でバトルが起きることを予想していたことにも触れた。
1/6の放送を受け、2紙は次のように伝えたのだが…。

高市氏VS野田氏、女の戦い勃発 「女性の社会進出」めぐり[ZAKZAK(夕刊フジ) 1/7]
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130107/plt1301071136001-n1.htm
高市政調会長 VS 野田総務会長 TV生出演で早くも大バトル[日刊ゲンダイ 1/7]
http://gendai.net/articles/view/syakai/140364

自民党もよくこれで日本一のおバカ政党・民主党批判ができたものである。
安倍総裁の、そして自民党の人選は正しかったのかと思ってしまう。
さらに、石破幹事長からはこんな強気な発言が…。

「自公過半数が目標」=参院選、石破自民幹事長が明言[jiji.com 1/7]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013010700224
参院過半数は可能=石破自民幹事長[jiji.com 1/7]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013010700900

石破幹事長も安倍総裁同様のビッグマウスモード突入か。
これだけの大口をたたいて参院選で惨敗するようなことがあったらどうするのか。
公約破りを連発しながら自公連立だなんてバカなこと言っているのであれば、それは大間違いである。
この4名は要注意人物として監視が必要だろうし、自民党はおバカ政党をバカにする暇があるのなら、もっと自らの足元をよく見るべきではないのではなかろうか。

【きょうのニッカン「政界地獄耳」】
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/
※コメントは独自のものであり、日刊スポーツ本紙とは一切関係ありません
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「ギロチンに首差し出すな」=自民・細田氏(時事)
時事から
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013010700443&g=pol

「ギロチンに首差し出すな」=自民・細田氏
 自民党の細田博之幹事長代行は7日のBS朝日の番組で、同党の高市早苗政調会長が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に柔軟姿勢を示したことに関し、「例外なき関税障壁撤廃を前提とした交渉では到底対応できない。あらかじめギロチンに首を差し出すようなことはすべきではない」と述べ、関税撤廃の例外品目を確保できないままでの参加に否定的な考えを強調した。 

 細田氏は「米国の交渉力は非常に強い。繊維も鉄鋼も半導体も自動車交渉も全部、米国の優勢勝ちだ」と指摘。「(交渉では)防衛関係もあり、譲歩を迫られ、政治的に苦境に立たざるを得なくなる」と語った。

 高市氏は6日の民放番組で「交渉に参加し、条件が合わなかったら脱退するという選択肢はゼロではない」と述べている。(2013/01/07-14:56)


<参考リンク>
高市・自民政調会長、TPP交渉参加を容認 TVで語る
朝日新聞デジタル 1月6日(日)19時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000019-asahi-pol

 自民党の高市早苗政調会長は6日、フジテレビの番組で環太平洋経済連携協定(TPP)について、「交渉に参加しながら条件が合わなかったら脱退する選択肢もゼロではない」と述べ、交渉参加を容認する考えを示した。党内の反対派を刺激するのは必至で、党の対処方針づくりにも影響しそうだ。

 高市氏は、安倍晋三首相が訪米して参加表明する可能性について「首相が外国でいきなり発信することは絶対にない」と強調。そのうえで「内閣が決めることだ。方針が出てきたら、守るべき国益は何か、どこまでは譲れないとの条件を出す」と述べ、首相の判断を尊重し、党の対処方針をまとめる考えを示した。

 ただ、党内の反対派は「交渉を途中で抜けるのは不可能」と主張しており、今夏の参院選までのとりまとめ作業は難航することが予想される。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 安倍晋三首相は、「産業競争力会議」の議論に時間を浪費せず、産業全体を牽引する技術分野を早めに選定せよ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/713aa126c0b7e459cc6e57d88fbadb0d
2013年01月08日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆安倍晋三首相は、政府の日本経済再生本部(本部長・安倍晋三首相)の傘下に「産業競争力会議」(メンバー10人程度)を設け、1月中に議論を始め、産業競争力会議は規制改革、資金供給策を柱とする成長戦略を6月ごろに策定するという。

 6月というと、7月21日の参院議員選挙直前である。つまり、この成長戦略を打ち上げて、国民有権者の支持を得て、大勝を果たしたいという強い願望が、込められている。実に巧妙な選挙戦術である。

 安倍晋三首相の景気政策は、金融出動と財政出動のオーソドックスな方法を柱にしているけれど、景気押し上げには、「人とカネ」を動かすことが基本だが、それだけでは、産業そのものの競争力を強化することはできない。

 大事なのは、産業社会全体を牽引する機関車となる産業を定めて、これを中心に金融出動と財政出動を組み合わせて、双方の力をいかんなく発揮させることが必要である。だが、この選択を誤ると、大変な時間的ロスと、根本的なミスをおかすことになるからである。

◆この典型的な実例が、「IT革命」だった。小渕恵三首相は1999年8月、産業競争力会議でソフトバンクの孫正義社長から意見を聞いた。このとき、孫正義社長に与えられた時間は、わずか10分。孫正義社長は、ペーパー3枚にグラフで構成したデータをまとめて、説明した。内容は、日本国内でのパソコンの普及率、とくに小中高校での普及率を示し、米国と比べると10年遅れていることを力説した。また、韓国と比べても5年遅れていることも説明した。

 すなわち、マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツが開発したパソコン・ソフト「ウインドウズ95」が、世界で「IT革命」を起こして、1995年が「IT革命元年」と言われていたのに、日本政府は、このことに鈍感で、遅れを取っていた。

 実は、このことの意味と重要性について気づき、敏感に反応したのが、小渕恵三首相だった。首相官邸に「IT推進本部」を設置して、本格的な「IT革命」に乗り出そうとした。小渕恵三首相は、田中角栄首相の下で、郵政省に深くかかわり、日本の将来をリードする産業について研究していた。田中角栄首相が、特定郵便局長を押さえて、選挙の集票マシンにしていたのに対して、小渕恵三首相は、電波に目をつけて、「ドコモ」設立にかかわっていた。日本が「高度情報社会」に変貌していくことを見通していた。この実績があって、小渕恵三首相は、「IT化」に敏感に反応したのである。

ところが、2000年4月2日、小渕恵三首相は突然、脳梗塞で倒れてしまう。4月5日、政権は、森喜朗首相に引き継がれた。だが、この文教族のドンと言われた森喜朗首相は、「IT革命」の意義を理解できなかった。このため、本格的に「IT革命化」に取り掛かるのは、2001年4月26日に就任した小泉純一郎首相の登場を待つしかなかった。ここから大急ぎで、「IT化」が始まり、米国と韓国を追い越していくことになる。

◆こうした前例を踏まえて、安倍晋三首相が最も意を用いなければならないのは、これからの新しい社会全体を産業面から牽引するものは、何かということである。

 それは、既存の原発に代わる「トリウム原発」なのか、「iPS細胞」なのか、「ロボット」(介護、お掃除、料理・・・)「水耕栽培工場付全天候型ドーム」なのか。

 この選定には、6月までのんびりと議論している暇はない。6月に成長戦略を策定して、これを政府予算に反映させるとすると、2014年度政府予算ということになり、消費税増税率を6%から8%に引き上げるための「景気条項」を満たすのには役立たない。

 従って、「IT化」への着手が遅れた二の舞にならなくするには、2013年度政府予算に大きな方向だけは、示しておくべきである。

【参考引用】産経新聞社msn産経ニュースは1月.6日午前11時20分、「長谷川・竹中氏ら起用へ 産業競争力会議メンバー」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「政府は5日、日本経済再生本部(本部長・安倍晋三首相)の傘下に設ける「産業競争力会議」のメンバーに、経済同友会の長谷川閑史(やすちか)代表幹事(武田薬品工業社長)を充てる方針を固めた。元経済財政担当相の竹中平蔵慶応大教授も起用する方針だ。 金融界ではみずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長に就任を要請している。経済界では楽天の三木谷浩史社長らも選ぶ方向だ。再生本部が初会合を開く8日に競争力会議のメンバー10人程度を決定し、月内にも議論を始める。産業競争力会議は規制改革、資金供給策を柱とする成長戦略を6月ごろに策定する。長谷川氏は幅広い国際経験が、竹中氏は小泉内閣で経済財政諮問会議を取り仕切った手腕が評価された」


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 安倍首相訪米延期の舞台裏を読み解く  天木直人 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/01/08/
2013年01月08日 天木直人のブログ


 安倍首相の1月訪米延期がどうやら決定的となったようだ。

これは「日米同盟を立て直す」と言って真っ先に訪米すると大見得を
切った安倍首相にとって大きな誤算だったに違いない。

 この顛末についてはいずれ週刊誌などが報じるに違いないがそれに先
駆けて私なりにその舞台裏を読み解いてみたい。

最初に私が思うのは訪米がなぜ規定路線のように早々と報じられたか
である。

1月訪米などというのははじめから困難な事は分かりきっていた。

 オバマ大統領は昨年11月に再選され今年の1月21日には就任式が控え
ているし、その後は一般教書演説がある。「財政の崖」の問題はオバマ
大統領にとっては年末以来の大問題だ。その駆け引きはこれからだ。

 そんなタイミングで訪米する事を考えるほうが無理筋だったのだ。

 これが安倍首相の強い意向であれば外務官僚に同情する。

 官僚はそんな安倍首相の意向に「それは無理です」と水をかけるわけ
にはいかない。

 しかしこれが外務官僚が薦めたものであれば外務官僚の責任は大き
い。安倍首相に取り入ろうとした功名心の末の大失敗だ。

 どちらにせよ、訪米が規定路線となった以上、外務官僚の務めはそれ
をいかに実現させるかだ。

 やはり外務官僚の無能さは否めない。

 いかし外務官僚だけを責めても始まらない。

 要するに、外務官僚はもとより政治家も安倍側近も民間人も、誰一人として
いざと言う時に米国に無理を頼める人的パイプが日本にはないということだ。

 オバマ大統領に近いといわれるルース米駐日大使とのパイプすら日本
は築いていないということだ。

 ひょっとして米国は「戦後レジーム」の脱却を唱え、「日本を取り戻す」と繰り返
す安倍首相を警戒しているのかも知れない。

 米国は小泉首相や野田首相のように米国に絶対服従する首相しか歓迎しない
ということなのだ。

 安倍首相の対米外交は出だしから問題を抱えてスタートとしたと言わ
ざるを得ない。

 それにしても今度の訪米をめぐるドタバタ劇を批判的に報じる大手メディアは
皆無だ。

 今度の訪米中止で一番責められるのは早々と1月訪米をぶち上げ、それが延期
になったら口をつむぐ大手メディアかもしれない・・・



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK142] アマゾンで本を買っていいのだろうか?Amazonの闇
アマゾン、便利なのは言うまでもないですが、
みんなが信頼している会社のイメージは、
実は間違っているのでは…?

国内の雇用を潰して大儲け、しかし日本へ税金を払わない。
電話も出来ない、所在もあやふや....
怪しい販売規制まで行う

   
<関連リンク>
  アマゾンサイト内:アマゾンは日本に税金払っていますか? <必見!>
http://www.amazon.co.jp/gp/forum/cd/discussion.html/ref=cm_cd_pg_next?ie=UTF8&cdForum=FxZTT4YJL1WD7D&cdPage=2&cdThread=Tx4ILD109S0HOH

  国税局と追徴課税でもめているアマゾン(Amazon.co.jp)は消費税の申告・納付をしているのか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/745.html
投稿者 あっしら 日時 2012 年 6 月 22 日 01:10:29: Mo7ApAlflbQ6s

  妨害工作?/『拒否できない日本』が“アマゾン”で1年以上も買えなかったのはなぜか。
http://www.asyura2.com/09/wara7/msg/389.html
投稿者 SeaMount 日時 2009 年 3 月 25 日 06:11:30: qWjNZSlTLZvII


以下よりアマゾンに関する記事です。

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高橋清隆氏ブログ記事 一部抜粋 
2012年 12月 26日
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●本を出す度、やりきれない気持ちにさせられるのが、Amazonの対応だ。米国生まれのこの会社には支配権力の影がつきまとうが、世界一のインターネット書店である以上、避けては通れない。それで、執筆意欲をそがれている。

●わたしは12年7月に<亀井静香の選挙テーマの本>を上梓した。しかし、9月に入ると、「在庫なし」の表示に切り替わった。版元の契約倉庫には、在庫が山積みになっていた。

●10年6月上梓の<亀井静香、言行録の本>も不可解な扱いを受ける。発売3日後、人気論客の植草一秀氏のブログで紹介されると一時、Amazon総合で50位台に入った。すると「一時的に在庫切れ」表示に変わったまま、1カ月以上を経る。売り上げに最も重要な時期だ。倉庫には大量の在庫があった。

●植草氏もブログでAmazonの対応に疑義を呈している。不自然な「在庫切れ」のほか、読者レビューが載らない、ランクに表示されないなど。こうした不可解な対応はネット上で「Amazon八部」などと称され、都市伝説として扱われている。

●わたしは「在庫なし」表示にしびれを切らし、同社に接触を試みたことがある。同社のホームページには電話番号が記載されていない。著者として連絡を取るにふさわしいメールアドレスも表示されていない。

●唯一の連絡方法として、こちら側の電話番号を記入すると折り返し掛かってきて、メッセージを録音しておくというものがある。同社にメリットがあると判断された場合のみ、連絡をするという仕組みだ。試したが、掛かってこなかった。

●納得がいかないので、同社の所在地を調べて乗り込む。渋谷の外資系保険会社のビルの3階にあった。かつて老舗の国産保険会社が所有していたノッポピルで、わが国で最初に外資に買収された保険会社の本社だった。

●会社には改札のようなゲートがあって、通行証がないと入れない。受付で用件を告げると、女性は「お約束ですか」と聞いてくる。「いいえ」と答えると、「お約束のない面会は一切対応していません」とくる。素朴な事情を話して「どう思うか」と尋ねても、マニュアル言葉の繰り返し。ロボット人間を使った鎖国企業と悟った。

●Amazonの「在庫なし」表示の意地悪も始まった。著者として苦情を述べるルートがないので、出版社に接触をお願いした。担当者がAmazonにメールを入れると、何と「e 託販売サービス」を勧められた。これは自費出版や企業の広報誌など、一般流通市場に乗らない出版物を50%の手数料を支払うことでAmazonのサイトに載せるもの。自身の落ち度を棚に上げ、別のサービスを売り込むとは何事か。版元の担当者は対抗策として、中古市場に新品を出した。メッセージ欄に「アマゾンの補充が遅いため」と記した。
この皮肉を看過しているところは間抜けである。植草氏がブログで自著に対する不可解な対応を書き込んだら翌日改善したのと同様に映る。やり口が繊細さに欠くのである。

●中古市場活用への報復だろうか、レビューが一つ消えた。最初に掲載された5つ星の評価で、絶賛してくれている投稿文である。この時点でレビュー数は5つ。2つは4つ星、3つが5つ星だったため、トップに平均の5つ星で表示されていたが、それが崩れた。

●著者として連絡するメールアドレスがないので、ピントはずれた「問い合わせ」欄からその旨を書いて送信する。が、何の対応も取られず、2カ月以上がたった。
               
●Amazonの不可解な対応については、告発する書籍や記事が皆無だ。作家として自著の円滑な出版を損なう危険があることは、書かないのが賢明だからだろう。書籍流通業界と相互に深い関わり合いを持つ新聞や雑誌がその手の記事を出さないのも自然なことである。

●一方、インターネット書店は他業種と同様、寡占化の一途をたどるだろう。ただでさえ、「Amazonに出品されていない本は世の中に存在しないのと同じ」(同社ホームページより)状況である。著者が不満を感じ、別のネット書店だけを頼みにするというのは自殺行為だ。
誰もが、この世に正義があると信じたい。だが、言論を交通管理する主人が悪意を持って差配しているなら、良書を物しても世の展望は暗い。

◆本の宣伝は意図していないので、書名は引用していません。

引用元
http://www.janjanblog.com/archives/88024


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「偏向報道ばかりを言わず、こちらも偏見を捨て理解される努力をしなければ:三宅雪子氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9667.html
2013/1/8 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

5時起床。

6時出発。

船橋にて駅頭。

ボランティアさんと相談しながら効率がいい形を模索中。

短い時間で、何ヵ所か移動が私の希望。

活動レポートができたら、しばらくはその配布に力を入れたい。 http://t.co/0P0mgDKu

>> だから去年、1000円の献金、しかも初めての献金という方が増えたのがとても嬉しかった。何より件数(人数)が増えたのが本当に嬉しかった。数千万も一社から貰うと感覚が麻痺してしまうと思う。

> 小沢さんにも聞かせてあげたい。

聞かせてあげたいもなにも、一円から政治資金を公開(ごく数人だけらしい)、個人献金が突出して多いというのは永田町では知られた話ですよ。

もしかして洗脳組ですか?残念なことです。

> 小沢さんの献金は多分あなたの10倍以上だろうと想像し、千円の献金で大喜びするような初心に戻るのも時には良いかも?という軽い気持ちで書いたのですが、収支報告まで出てきて話が大袈裟になってしまいました。不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。

いえいえ、私が狭量でした!申し訳ありません。

個人献金は少額でも嬉しいんだ、と語られていたのが思い出されます。

小沢さんのそういうところがあまり知られていないことが残念です。

自分が誤解されるのも嫌だけれども、他人が誤解されるのを見過ごすことはできない。

しかし、人の弁護ばかりも疲れる(笑)代々言い訳をしないという家訓なのもわかるが、支持者の皆さんにも申し訳ないと思う。

(再)メディアの側にたてば「生活の党」にはホスピタリティを含め広報面の不満はあったのかもしれない。

それを改めていく努力は必要だ。

一方、事実に反する報道には訂正をお願いするのでそれには真摯に応じて頂きたいと切に願う。

> 【三宅雪子原作マンガ】永田町仮想日記「2013年 今年の抱負」http://t.co/eslL9Kqq

今日は母と七草粥だった。

明日は、午前中は東京で挨拶まわり。

午後から群馬で 挨拶まわり。

一泊して明日の夕方東京で打ち合わせ。

「Nスタ」はボランティアさんと和気あいあいと活動している様子が伝わったようでよかった。

偏向報道ばかりを言わず、こちらも偏見を捨て理解される努力をしなければ。

ということで、今年は言うべきは言いながら、しかし、冷静さを失わず忍耐と努力。

マンガでは少しいじってみました(笑) さっそく、2匹のワンちゃんが登場。

カナリアは次回に。

では、今日は5時起きだったので早めに休みます。

お休みなさい!!至らぬ点ばかりですが明日もよろしくお願い致します。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK142] [CML 021959] 投票用紙読取分類機とは?


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http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-January/021796.html


[CML 021959] 投票用紙読取分類機とは?
服部 一郎 kamitotomoni at yahoo.co.jp
2013年 1月 7日 (月) 20:40:30 JST


一橋大院・服部です。


榊原さんが以前質問されていた選挙機器の件ですが、このような記事がありました。
参考までに紹介を。
http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2013/01/myth-election-93cc.html


このMLでも不正選挙説を主張するのは中田という人くらいでしょうが。
共産党とてそのような珍説を主張せず選挙制度の問題として議論をしようとしているのに一部の小沢信者たちですかね、気に入らない結果を解釈するのに不正な操作を持ち出してあれこれ理由を引っ張り出してくるその執念には驚きました。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 輿石氏が表に出ている限りは、民主党の再生も野党統一候補の擁立もあり得ない  早川忠孝 
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-11444077217.html
2013-01-07 15:52:13 早川忠孝の一念発起・日々新たなり


お節介だとは思うが、民主党にもほどほどに頑張ってもらわないといけないと思うのであえて申し上げておく。

今のままでは、民主党は自民党に対抗できる政治勢力には到底なり得ない。

輿石氏の顔がちらつくだけで、民主党が労働組合の党であり、しかも政策も理念もない選挙互助会集団でしかないというように見えてくる。

その輿石氏が7月の参議院選挙に向けて野党の選挙協力体制を構築する必要を強調しているが、輿石氏がそう強調するたびに、輿石氏の顔に小沢氏の顔がダブって見えてくるから不思議だ。
輿石氏が、いつも選挙のための数合わせだけを考えている選挙屋、策謀家のように見えてくる。
笑点に出る落語家のようなちょっと可愛げのある顔をした輿石氏ではあるが、ときどき妖怪じみた印象を人に与える。
どこにも清新さ、溌剌さがないから、いくら組織防衛に長けていても民主党の顔にはなり得ない。
輿石氏の顔に小沢氏の顔がかぶさるようになってしまったら、まず女性や若い人はついてこない。
そろそろ輿石氏は表舞台に出ることを遠慮した方がいい。

政治家の顔は、大事である。
健康で清潔な人は、自然と周囲にそういう印象を与える。
どこかに病を抱えている人は、自然と周囲に不健康な印象を与える。

海江田氏や輿石氏が野党統一候補の擁立を言っている限りは、野党の統一候補などあり得ない。
民主党がこの先生き残る方策は、やはり若い世代への世代交代しかない。

民主党の中にも労組に依存しない保守政治家が何人もいるはずだ。
細野氏あたりが先頭に立って、一から出直しますと宣言することだ。
労組支配から脱却して、維新やみんなの党との連携を模索するくらいでないと民主党は終わる。
労働者や勤労者の利害を代表、代弁する政党は大事だが、労組に支配されている政党はいらない。

輿石氏は、いつまで経っても日教組の代表でしかない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 安倍総理の思いどおり にいかない理由 ( 小笠原誠治:経済コラムニスト)  (BLOGOS)
http://blogos.com/article/53546/?axis=b:344


  2013年01月07日 13:42

本日からお仕事を再開されている方も多いと思います。

それにしても、気が付けば日経平均は10600円台。ドル・円は、約88円。そしてユーロ・円は約115円。

何が円安をもたらしているかは別にして、いずれにしてもこれだけ円安になっているので取り敢えず株価は上がる、と。

ということで、株価が上がって、そして日本人が大好きなマグロに1億5千万円もの価格が付くので、否が応でも気分は高揚。

本当に日本人って、忘れやすいですよね。

だって、皆、麻生さんに対してあれだけ悪口を言っていたにも拘わらず、今はそんなことすっかり忘れてしまったかのように振る舞っているからです。

こういう時は、決して悪口を言ってはいけない。

仮にそんなことをしたとすれば、それは、相場の流れに逆らって取引をするようなもので、火傷をするのがオチなのです。

では、世間の人々は考え方を改めて、すっかり安倍さんや麻生さんのいうことを信用するようになったのか?

それは、はなはだ疑問。

ただ、今は、なんとなく株価が上がって調子がいいものだから、暫く様子をみることにしよう、と。だから、もしこの先、株価が何らかの理由で低迷するようなことにでもなれば、たちまち評価は反転してしまうでしょう。

いずれにしても、アベノミクスの効能が今最大限に発揮されたような状況になっているのですが‥これから先もアベノミクスが通用するかと言えば‥なかなかそうはいかないと思うのです。つまり、安倍総理の思うようには事が運ぶとは限らない、と。

では、何故安倍総理の思うようにいかないのか?

それは、安倍総理の産みの親とも言うべき麻生副総理がいるからなのです。

こんなことを言えば、何故?と今首をかしげている人が多いかもしれませんね。

では、安倍さんと麻生さんは、仲が良くないということなのか?

いいえ、そうではありません。安倍さんと麻生さんは、仲が悪くはないでしょう。むしろ、仲がいい。

しかし、仲がよくて、安倍さんが麻生さんのことを大事に思うからこそ、安倍さんとしては、麻生さんの言うことを尊重したいと思う。そして、そうして安倍さんが麻生さんのことを尊重するから、安倍さんの考えが少しずつ反映されにくくなる、と。

つまり、安倍総理と麻生副総理の経済政策に関しての考え方は、似ているようで結構違うところがあるということなのです。

安倍総理が財政出動を重視する点では、麻生副総理と同じ。しかし、安倍総理が金融政策を重視するほどには、麻生副総理は金融政策を重視しているとは思えません。

昨日も麻生副総理は、次のように言いました。

「協定という言葉に拘る必要は全くない」

これ、安倍総理が散々主張していた日銀とのアコードに関する発言なのです。

確かに、麻生副総理が言うように、常日頃、政府と日銀との意思疎通が十分できておれば、そして、日銀が政府の意向を尊重するのが確かであれば、アコードなど必要ないのはそのとおり。

しかし、そうは言っても、リフレ派の人々にとって、インフレターゲットとアコードは、謂わば象徴的な存在なのです。だから、安倍総理自身が自ら意見を修正するのならともかく、安倍総理が何も言わないうちに麻生副総理がこうもあっさりと否定するなんて、普通なら考えられないことなのです。

こうなれば、果たしてどちらが総理なのか、と。

恐らく今後、経済、金融、財政といった分野に関しては、麻生副総理の判断で事実上事が運ぶようになると思うのです。例えば、次の日銀総裁の人事にしても、もちろん安倍総理の意見も斟酌はされるでしょうが、決定するのは麻生副総理になるでしょう。

ところで、その日銀総裁人事に関して、麻生副総理は昨年末に次のような発言をしていることをご存知でしょうか?

「健康、組織運営、語学の3つを兼ねている人が望ましい」

そして、この発言は、学者は組織を運営したことがないので日銀総裁には相応しくないということを意味しているのだとか。

昨日書きましたが、こうなれば麻生副総理の頭にある候補者は、民間企業か財務省の出身者ということになるでしょう。さらに言えば、恐らく財務省OBであろう、と。

では、財務省OBの人間がなるとして、どのような人物が選ばれるのか?

私は、上の3つの要件を次のように理解すべきだと思うのです。

組織運営→→財務省出身

語学→→財務省の国際畑OB(財務官経験者)

健康→→連日、ホテルのバーでお酒を片手に談笑できる体力の持ち主


昨日、私は4人の候補者を挙げました。かつて日銀副総裁を務めた武藤氏は、国際畑出身者ではないので候補から落ちるでしょう。そうなれば残りは3人。そして、3人とも、語学の達人と言ってもいい。

となれば、残りの要素は、「健康」というよりもお酒の相手ができるような付き合いがいい相手。

ただ、残念ながら私には、誰が麻生副総理と馬が合うのか分かりません。

麻生副総理は確か、英国に留学したと記憶しています。だからコックニー訛りの英語を話す、と。

一方、渡辺博史国際協力銀行副総裁は、米国のブラウン大学で経済学修士を取った人。趣味はミステリー小説で、果たして漫画好きの麻生副総理がそれをどう思うか?

黒田東彦アジア開発銀行総裁は、英国のオックスフォード大学の経済学の修士課程を修了しています。留学先が同じく英国であり、出身がこれまた福岡県で同じです。

最後の溝口善兵衛島根県知事は、在ドイツ大使館で書記官を務めています。

いずれにしても、日銀総裁の人事を含めて金融や財政に関しては、麻生副総理が決定権を持つことになりそうな気配になっています。

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 民主の戦犯、落選組 真紀子 仙谷 城島 参院への鞍替えを画策だと (日刊ゲンダイ) 
民主の戦犯、落選組 真紀子 仙谷 城島 参院への鞍替えを画策だと
http://gendai.net/articles/view/syakai/140386
2013年1月8日 日刊ゲンダイ


 国会議員は選挙に落ちればタダの人。自民党が圧勝した先の衆院選では、民主党から大量に「タダの人」が生まれたが、一度やったらやめられないのが政治家稼業だ。当然、夏の参院選で復活を狙う落選議員は少なくない。

 真っ先に名前が挙がるのが田中真紀子前文科相。父・角栄の時代に築いた「田中王国」もついに崩壊し、女帝が議員バッジを失った。

「あの真紀子さんがこのまま黙っているはずがないと、誰もが思っています。幸い、今夏の参院選なら夫の直紀氏とカブらない。改選を迎える森裕子議員が離党してしまい、まだ民主党の公認候補は決まっていません。全国比例で現職の風間直樹参院議員が新潟選挙区からの出馬を希望していますが、まだ1回生。現執行部とも関係が深い真紀子氏が公認される可能性は高いと思います」(地元関係者)

 衆院選の前からガタガタだった民主党は、参院でも離党者が続出。後継が決まっていない選挙区はいくつもある。山形も、改選組の舟山康江議員が「みどりの風」に移り、民主党の公認候補者が未定の“空白区”だ。ここに鹿野道彦元農相が出てくるという話もある。

「惨敗した愛知でも、離党してみどりの風を立ち上げた谷岡郁子議員が抜けた穴を狙っている落選組がいるし、米長晴信議員が離党した山梨は、輿石幹事長のお膝元。勝てる候補を落選組から引っ張ってくるのではないか。松井孝治議員が今期で引退する京都はちょっとフクザツで、公明党前衆院議員の次女で華道家の池坊美佳氏が民主党から立候補予定ですが、党内では、落選した北神圭朗前衆院議員を推す声が高まっている。2人区なので2人立てるかもしれません。他にも、藤村前官房長官や城島前財務相、仙谷元官房長官、鉢呂元経産相ら“大物”も参院クラ替えが取り沙汰されています」(民主党関係者)

<4年間の浪人生活には耐えられない>

 城島のような労組出身者は、参院選の全国比例の方が当選しやすいともいわれる。次の総選挙では区割り変更によって選挙区がなくなりそうな仙谷は、参院へのクラ替えがかなわなければ、このまま引退が濃厚だ。

 政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「次の総選挙は4年後と見るのが妥当でしょう。それまで待っていたら過去の人になってしまうかもしれないし、その間の生活だってある。多くの落選議員が、引退して別の仕事を探すか、参院選に打って出るかという選択を迫られています。実際は選挙区事情で参院へのクラ替えが難しいケースが多いのですが、大物といわれる人たちが、このまま終わるワケにいかないでしょう。今は参議院と衆議院のすみ分けがなくなり、参院議員でも幹事長や党首候補になれる。各党とも、いい候補者がなかなか見つからないという事情もあり、選挙のたびに衆院と参院を行き来する議員は増える一方です」

 09年の衆院選では“小泉チルドレン”を中心に自民党候補が軒並み討ち死にしたが、片山さつき議員や佐藤ゆかり議員は直後の参院選でちゃっかり当選、デカい顔をしている。

 次の参院選では、民主党崩壊の“戦犯”たちがカムバックしてくるのか。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 安倍自民党は1人区を制するか  田中良紹の「国会探検」 
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2013/01/1_7.html
2013年1月 7日 田中良紹の「国会探検」


 安倍政権にとって今年最大の政治課題は参議院選挙に勝利する事である。今回改選期を迎えるのは07年の参議院選挙で当選した議員で、その選挙こそかつて安倍総理が自民党を惨敗に導き、09年の政権交代に道を開いた因縁の選挙である。それを回復しないと安倍政権は本当に勝利したとは言えない。


 昨年末の衆議院選挙の結果は自民党の勝利と言うより民主党の自滅だった。そのことは自民党自身が良く知っている。だから現状を「仮免状態」と位置付け、「本免許」を得るまでは慎重に「安全運転」で行こうとしている。そのため国民が望む「景気回復」に国民の目を集中させ、本当にやりたいことは衆参両院で過半数を得た後、安定した体制を作ってからと考えている。

 その参議院選挙を決定づけるのは1人区の勝敗である。1人区は全国に31ある。いずれも人口の少ない地方の選挙区で、07年の選挙では自民党は6選挙区しか勝てず、17選挙区で勝利した民主党に惨敗した。敗北の原因は小泉構造改革が大企業を優遇して経済成長を図った結果、都市と地方との格差が拡大したからである。

 一方では市民主義を掲げ都市型の政党と見られていた民主党が、小沢一郎氏が代表になったことで都市型から脱却し国民政党の装いをこらす事に成功したからでもある。その選挙で安倍自民党が「成長を実感に!」というキャッチフレーズを掲げたのに対し、小沢民主党は「国民の生活が第一」を掲げ、1人区で17対6の勝利を収めた。

 昨年末の衆議院選挙の特徴は史上最低の投票率を記録したことである。突然の解散で争点の整理がつかないまま小党が乱立し、有権者が判断しかねるうちに投票日を迎えた事が要因と考えられる。さらなる特徴は投票率の下落が都市部ではなく地方で大きかったことである。普段は選挙に熱心な地域ほど今回の選挙には行かなかった。

 前回と比べて投票率を最も下げたのは富山県で下落幅は17%、次が北海道で15%、次いで鹿児島、青森、福島、新潟、石川、高知、宮崎、岡山、熊本などいずれも13%を超える下落幅となった。前回の選挙で70%を超えるか70%近い投票率を示していた地域が軒並み50%台だったのである。

 これを参議院の1人区で見ると、沖縄の8.9%下落が最小で、最大の富山から沖縄までいずれも大幅に投票率を下落させている。いつもは選挙に熱心な1人区の有権者が今回の総選挙は棄権した。民主党に対する期待が裏切られ、さりとて自民党に投票する気にもならなかったのか、あるいは政治そのものに絶望したのか、投票に行かなかった1人区の有権者が次の参議院選挙でどのような投票行動に出るのかが注目される。

 09年の衆議院選挙で自民党を支援した業界団体は農協だけだった。それは民主党がアメリカとの自由貿易協定をマニフェストに盛り込んだからである。自由貿易協定の見返りに民主党は農家戸別所得補償を打ち出し、それが農協には自らの存在を否定される政策と映った。「自由貿易協定で日本農業は壊滅する」と叫び、農協は自民党を全面支援した。

 一方、小泉構造改革によって医療の現場からも不満が噴き出し医師会などが自民党から離れ、また公共事業の恩恵にあずかってきた建設業界は、民主党政権誕生の可能性がある事から積極的な自民党支援を行わずに様子見を決め込んだ。

 自民党が次期参議院選挙で1人区を制するためにはこれら業界団体を味方に引き入れなければならない。そこで打ち出されたのが大規模公共事業プロジェクトである。これが地方経済活性化のカギになると自民党は大々的に宣伝する。しかし過去の経験から大規模公共事業によって潤うのは大企業であり地方でない事が分かっている。ただそのことが実感できるには時間がかかるので参議院選挙までは期待を抱かせる事が出来るかもしれない。

 問題はアメリカとの「同盟強化」を打ち出した安倍政権の姿勢である。「同盟強化」が日本の国益のためなら良いが、日本の国益とアメリカの国益が重なり合うとは限らない。特に冷戦後のアメリカは日本を安全保障上の「弱い環」とみて、安全保障と絡めて日本から経済的利益を吸い上げようとしている。

 それが宮沢政権以来突きつけられてきた「年次改革要望書」に現れた。鳩山政権がこれを廃止すると、アメリカは今度はTPPへの参加を要求してきた。TPPは経済的な国境をなくすことを目的に、アメリカンスタンダードに各国を巻き込もうとするもので、中国や韓国、インドネシアなどは不参加を表明している。自民党議員の多くも「反対」を訴えて今回の選挙を戦った。アメリカの要求に応えて参加に前向きになれば農協や医師会が反発する事は必至である。それは1人区の選挙に強く影響する。

 鳩山政権が「年次改革要望書」を廃止した事でアメリカの不興を買い、普天間問題できりきり舞いさせられたのを見て、菅政権や野田政権はTPPに前のめりの姿勢を見せた。「日米同盟強化」路線を採る安倍政権がこれまでの政権とは異なり「対米従属」でない事を見せられるかどうか、参議院1人区の選挙はそれにかかっている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 竹中平蔵氏起用「総理の意向」 産業競争力会議で菅官房長官 (産経新聞) 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130108/plc13010814360009-n1.htm
2013.1.8 14:35  産経新聞

 菅義偉官房長官は8日の閣議後の記者会見で、政府が新設した産業競争力会議のメンバーに小泉政権で経済財政担当相などを務めた竹中平蔵氏を起用したことに関し「安倍晋三首相の強い意向もある」と述べた。

 竹中氏やローソンの新浪剛史社長ら民間メンバー9人の選定については「改革意欲に富んだ人が多い。現場の感覚を大事にしながら日本経済を再生したいという思いが込められている」と説明。

 その上で「(竹中氏は)国際的な感覚もあり日本経済の現状分析も確か。そういう力をぜひお借りしたい」と強調した。

 一方、甘利明経済再生担当相は記者会見で、竹中氏に関し「小泉政権時代から経済財政運営の先導役を務めた経験も踏まえた」と話した。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 新聞の軽減税率を阻止せよ、知る権利の奪還とプロパガンダの防止に発行部数削減を促進 (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11444832364.html
2013-01-08 18:05:24NEW  Shimarnyのブログ


あれほど野田前総理に国民を裏切ってでも消費税増税すべきと訴え続けた既存メディアが、新聞は軽減税率で特別扱いして保護すべきと訴え始めた。

国民にどの面を下げて新聞は生活必需品だから例外扱いすべきとほざくのだろう。

民主党政権が分裂した理由も、野田総理が解散した理由も、得票率が低かった理由も、全て国民の政治に対する不信感が増長したことが招いた結果である。

そして、この政治不信の原因は、民主党がマニフェスト選挙によって政権交代を果たしたのに国民との約束を守らず、結果的に嘘をついたことにある。

そして、その嘘とは野田前総理の「シロアリ退治をやらないで消費税増税をやらない」に集約され、シロアリ退治をせず消費税増税をやったことになるだ。

野田前総理は、既得権益の暗黒面に墜ちたことで官僚機構に洗脳されたのである。

つまり、野田前総理に消費税増税すべきと洗脳していったのが官僚機構であり、国民に消費税増税すべきと偏向報道を続けたのが既存メディアなのである。

この結果、国民の意思表示を無下に扱い、国民主権を冒涜して、民主主義を崩壊させ、政治不信を増長させ、既得権の意思が反映されやすい政治環境に変えたのが、官僚機構と既存メディアというこの国の2大権力となる。

官僚機構の解体と既存メディアの解体が無くて、この国の将来に繁栄は無いのだ。

既存メディアに二度と偏向報道の過ちをさせないよう力を削がなければならない。
国民に政治不信を招く偏向報道を繰り返した新聞に、軽減税率は絶対不要である。


[8日 産経新聞]軽減税率 8%からの導入決断せよ
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130108/fnc13010803100000-n1.htm

「経済再生」を掲げる安倍晋三政権の本格始動に伴い、来年4月に予定する消費税増税に向けた税制改正が重要な課題となっている。

その焦点は、低所得者の家計負担を緩和するための対策だ。ばらまきの懸念が消えない現金給付に比べ、生活必需品などに絞って税負担を抑える軽減税率は透明性が高く、早期導入が望ましい。

その意味で、公明党前代表の太田昭宏国土交通相が6日、対象を限定して8%段階からの軽減税率の導入を提唱したことは評価できる。政府は実効性ある対策の取りまとめを急いでもらいたい。

自民、公明、民主3党で成立させた社会保障・税一体改革関連法では、来年4月に消費税率を現行5%から8%へ、平成27年10月に10%へ引き上げる。同時に低所得者対策を講じることを決め、そのための軽減税率についても「導入を検討する」と明記している。

自公とも軽減税率の必要性では一致しているものの、公明党が8%からの導入を強く求めているのに対し、自民党は「10%段階から導入を目指すべきだ」との声が多い。対象の線引きが難しく、軽減対象を広げると税収が思うように確保できないとの懸念からだ。

太田国交相は、税制改正に間に合わせるために「8%段階ではコメやみそ、しょうゆ、新聞などを対象にする」とし、10%に引き上げる際に対象品目をさらに広げる案を提唱した。与党税調で実現に向けた議論を深めてほしい。

消費税にあたる付加価値税を早くから導入した欧州では標準税率は20%前後と高いが、低所得者対策で食料品など生活必需品への軽減税率が広く普及している。

新聞に対する税率も、ドイツでは食料品と同じ7%だ。フランスでは食料品5・5%に比べ、新聞はさらに低い2・1%(医薬品と同率)に軽減されている。全体で5%以下が12カ国あり、このうち英国など4カ国は0%であるという事実にも注目したい。

国民の「知る権利」にかかわる言論の多様性を確保し、活字文化を守るために「新聞への課税は慎重であるべきだ」という伝統による。知識への課税は活字文化を損なう恐れがあり、日本もこうした欧州の例に学んでほしい。

消費税増税を円滑に実施するには、軽減税率の早期導入が不可欠であることを認識すべきだ。


産経新聞が述べる新聞は軽減税率すべきの論調は世界の新聞事情を無視している。

世界における新聞の発行部数は日本に比べてはるかに少なく、むしろ政府が新聞業界を保護しなければならない事情があるため税率が低いのである。

参考のため、世界新聞協会の2011年世界の新聞発行部数でトップ10を示す。

順位  新聞           発行部数
1位  読売新聞(日本)     990万部
2位  朝日新聞(日本)     780万部
3位  The Times of India(インド)
4位  毎日新聞(日本)     340万部
5位  参考消息(中国)
6位  日本経済新聞(日本)   300万部
7位  The Sun(英国)
8位  Bild(ドイツ)
9位  中日新聞(日本)     280万部
10位 Daiinik Jagran (インド)

上記をみれば、日本の新聞が上位を占めており、人口と発行部数の比率に換算すれば、日本は世界で断トツの新聞を購読している国家といえるのである。

日本の新聞業界は世界で異常な業界となり保護する必要など全く無いのである。

つまり、産経新聞が述べている言論の多様性は必要以上に確保されており、活字文化は必要以上に守られており、軽減税率する必要など全くないのである。

むしろ、新聞の情報に依存し過ぎることで副作用が出ると言っても過言ではない。

つまり、世界から見れば日本の新聞業界は異常でありプロパガンダと言えるのだ。

この新聞のプロパガンダ化によって引き起こされたのが、福島原発事故での隠蔽報道であり、消費税増税賛成での偏向報道であり、大飯原発再稼動賛成での偏向報道であり、TPP賛成での偏向報道であるのだ。

この結果、国民の多数意見とは反対意見でも、多数意見であるかのような事実と違う報道を流布することで、国民を扇動して結果を捻じ曲げるのである。

新聞の発行部数が世界で断トツであることによって、言論の多様性が失われて、国民の知る権利が奪われて、ジャーナリズムがない国に成り果てたのである。

この世界からみえる新聞業界の異常を正常に戻すためには、日本が国家として新聞の発行部数をある程度低下させていく措置を積極的に推進すべきだろう。

国民の知る権利を奪い民主主義を破壊して、偏向報道を流布する新聞は必要ない。
官僚機構のプロパガンダと化して、ジャーナリズムを放棄した新聞は必要ない。

日本が新聞の発行部数を減らしてこそ、世界で標準的な民主主義国家となりえる。
新聞を軽減税率から除外することで、言論の多様性と国民の知る権利が守られる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK142] みんな江田氏、未来分裂で「国民をだました」 (読売新聞) 
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130108-OYT1T01139.htm?from=main1
2013年1月8日19時53分 読売新聞


 みんな・江田幹事長「日本未来の党の分裂は想定内中の想定内。選挙に勝つためだけの互助会として、実際は小沢一郎さんが作った政党だ。だました方も悪ければ、だまされた方も悪い。何より国民をだましたのがあるまじき行為だ。(未来の党が党名変更した)生活の党は、8億円を超える政党交付金を返上してから、政治活動を続けてほしい」(記者会見で)

みんな・江田幹事長「借金重ねる財政運営には反対」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130108/stt13010817030003-n1.htm
2013.1.8 17:01 産経新聞

 みんなの党の江田憲司幹事長は8日の記者会見で、政府が近く閣議決定する平成24年度補正予算案について「公共事業中心ではなく民間の設備投資を活性化させるための投資減税などをメーンとすべきだ」と指摘した。その上で「カンフル剤を打って景気浮揚させないと参院選に負けるという発想で借金を重ねる財政運営には反対だ」と述べた。

 4月に任期が切れる日銀の白川方明総裁の後任人事に関しては「博士号を持ち、国際的な人脈がある。市場と対話もできる。財務省OBはこうした条件に合致しない」と述べ、財務OBの場合は国会同意手続きで反対する考えを示した。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK142] こんなんどうでしょう?
反論お待ちしてます。
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/427.html
記事 [政治・選挙・NHK142] 競争力会議 竹中が安倍内閣の命取りになる (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7803.html
2013/1/8 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆国民も仰天!麻生財務省も激怒

また、あの男が戻ってきた。テレビを見ていて、「ゲゲッ」と思うのが竹中平蔵氏だ。安倍内閣は7日、内閣官房に「日本経済再生本部」を新設し、看板を掲げた。再生本部には全閣僚が参加し、その傘下に民間人による「産業競争力会議」を設ける。竹中は、この「競争力会議」のメンバーに入る。で、TVに出てくる出てくる。例によって、立て板に水でしゃべりまくり、さながら、安倍内閣の閣僚みたいだ。しかし、この男が過去に何をやったか。決して忘れてはならない。

竹中といえば、小泉内閣で金融・経財相や総務相を歴任。経済政策の司令塔として、格差を拡大させた張本人だ。

金融相時代は日本振興銀行を異例のスピードで認可し、郵政民営化に代表される「民営化」や「規制緩和」を推し進め、外資をボロ儲けさせた“売国奴”でもある。揚げ句が参院議員任期を4年も残して、トンズラした無責任男だ。評論家の佐高信氏も驚いていた。

「そんな人物を経済政策を担う会議のメンバーに加えるということは、安倍内閣は内外に『再び格差を拡大させる』と宣言したようなものですよ。まして、竹中氏には数多くの疑惑が積み残されている。日本振興銀行をつくった木村剛氏は逮捕された。認可した竹中氏はなぜ、無傷なのか。学者時代は日本と米国を行き来することで、課税を逃れている“逃税”も指摘された。さらに規制緩和で儲けた外資の手先ともいわれました。そんなこんなで、しばらくは表舞台から消えていたのに、選挙前に維新の会の候補者選定に関わり、ちゃっかり安倍内閣で復活した。自民党のいい加減さ、ケジメのなさの象徴です」

◆安倍はナーンにも人事がわかっちゃいない

竹中抜擢の背景には菅官房長官の影がちらつく。竹中総務相のときに菅は総務副大臣として仕えた仲だ。

「で、当初は経済財政諮問会議のメンバーに入れようという動きもあった」(事情通)という。
しかし、麻生財務相が反対して潰し、その結果、産業競争力会議に回ったとされる。

「こうした経緯を見ても分かるように、竹中さんは内閣の火種になりますよ。麻生さんとは犬猿の仲だし、内閣官房参与になった飯島勲・元首相秘書官とも折り合いが悪い。大体、国土強靭化でバラマキをやろうとしている安倍政権と新自由主義者の竹中氏とは路線が違う。この人事は整合性がないのです」(自民党関係者)

それなのに、安倍内閣が竹中を起用するのは菅の薦めだけでなく、安倍のお気に入りだからだ。

「一種のお友達。安倍さんはまだ人事が分かっていない」(同)とこき下ろされているし、今後、竹中がでしゃばれば、必ず、軋轢(あつれき)を生む。月内にも経済戦略の議論を始めるというが、発足前から空中分解しそうな雲行きだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK142] あれ? 前回デフレ脱却失敗の安部ちゃんが「10年以上にわたるデフレ」といっています。 
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20130108/1357652291


あれ?
前回デフレ脱却失敗の安部ちゃんが「10年以上にわたるデフレ」といっています。 

これって、
前回、デフレ対策を放棄してたと自覚あるってことですか?

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長期デフレからの脱却は歴史的取り組み、今年半ばめどに成長戦略=安倍首相
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK058629320130108

東京 8日 ロイター] 安倍晋三首相は8日午前に行われた日本経済再生本部の会合で、10年以上にわたるデフレ脱却への取り組みは人類史上歴史的な取り組みだとし、円高・デフレ脱却に向けて金融政策・財政政策・成長戦略の3本の矢で取り組む考えをあらためて示した。

 緊急経済対策は新政権の取り組みの第一歩だとし、しっかりとした対策を11日めどに取りまとめ、早期に補正予算をまとめるとした。また、産業競争力会議を設置し、野心的な成長戦略を今年半ばをめどに策定すると述べ、全閣僚は政権の重要課題として、努力してほしいと要請した。

 さらに新たに規制戦略会議を設け、日本経済再生本部との協力で規制を見直し、できるものから実現する仕組みをつくってほしいとした。
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日本のGDPデフレーターの推移(1980〜2012年)。
http://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html#ngdp_d

法定準備預金7.5兆円に対して、市中に流れない銀行の塩漬け日銀当座預金マネーが40兆、50兆円もある日本で、金融政策したところで、本当に、お金が市場に流れるのだろうか?

銀行の日銀当座預金(超過準備額分の利率0.1%)が増えるだけって、気もするのだが?



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 1月8日 最高裁(犯罪者)は、33枚の審査事件票で「架空議決」のアリバイ作り! (一市民が斬る!!) 
http://civilopinions.main.jp/2013/01/33_1.html
2013年1月 8日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 『最高裁の罠』が発売されて1か月。
 お読み頂いた方から評価を頂いた。
 「とても良い本だ」「まるで推理小説を読んでいるようだ」「驚天動地の事件が起きている」「最高裁は恐ろしい組織だ」「最高裁は釈明すべきだ」などなど。
 読まれた方は、「最高裁の検審架空議決犯罪」を十分理解されたようだ。
 
 ところが、最高裁の狡猾ぶりを知らない人は簡単に騙される。

 犯罪を隠そうとする者は、必ずアリバイ工作をする。
 最高裁とて例外ではない。
 最高裁は「架空議決」を隠すためには、審査員の存在工作をしなければならなかった。
 
 
 最高裁による審査員存在のアリバイ工作に見事に騙された事例を紹介する。
 

 <八木さんが「第五検審の審査員はいた」と言っています>

  ○○さんが、ブログで、八木啓代さんという方が「第五検審の審査員はいた」と言っていますよと教えてくれた。
 

 以下にその記事を転載。

『 【深夜の短編】一市民Tさん 八木さんは第5検審の審査員はいたと言ってます
 八木啓代さんが大阪のシチズンバーでトークショーに出演したユースト動画があった。
 http://www.ustream.tv/recorded/28275321

 この中で「えっ?」と思う事を言っていた。他の事には触れず、この問題だけに絞って書く。

 確か一市民Tさんは、郷原氏について最高裁事務総局の第5検審架空議決に全く触れない事に疑問を呈していたと思う。森ゆうこなども騙されているのではないかというような発言があったと思う。
 今回の八木さんの発言が架空議決否定をハッキリさせた事で、一市民Tさんの見解を聞かねばならないと思った。
 八木さんはトークショーの中で、第5検審の審査員は小沢以外の他の事案も扱っていたと言い、それが審査員の存在の証明となったというような発言であった。審査員は小沢事件だけ扱っていた訳じゃない。他の事件も扱っていた。だから、架空議決論は崩れるという考えを出した。
 あれ〜? 一市民Tさんだってその位の事は知っているだろう。他の事案も架空で仕上げたんじゃないですか? 小沢で架空をやるなら、他もやらないと困るでしょうし、一つ架空やるなら他も架空やるでしょう。
 そこまで悪党じゃない? んなこたぁないでしょう。とことん悪党ですよ。 
 八木さん、ちょっと見方が甘いと思った。郷原氏と仲がいいが、郷原氏も最高裁には目を向けないから、八木さんも向けてないんじゃないかな。

 小沢案件以外の案件が何故架空議決じゃないって言えるの? 八木さん。
 八木さんは一市民Tさんが他の案件を知らなかったと思ってたようだ。
 一市民Tさん、違うでしょう? 知ってましたよねぇ。
 ここがハッキリすると、一市民Tさんの発言力がぐっと強くなると思う。八木さんの考え違いを明確に指摘できると思う。

 どうでしょうか? 一市民Tさん。        』


 ○○さんの言う通りだが、この質問にお答えしましょう。


 <森ゆうこ議員が開示請求すると、「事件名」など記載した審査事件票を開示>

 最高裁ならびに検審事務局は、「審査員日当振込票」「会議議事録」「審査会議開催日」「審査会議開催場所」「審査員生年月」などの審査会情報開示請求に対し、悉く拒否してきた。
 ところが、森ゆうこ議員が、東京第五検審が22年度に議決した案件の審査事件票を要求すると、最高裁はすんなり33件の審査事件票を開示してきた。

 一市民Tは昨年6月12日のブログでこう書いた。
 『 東京第五検察審査員(?)は小沢事件を熟議(?)しながら、19件の他の事件も議決していた!本当かな?』
 http://civilopinions.main.jp/2012/06/61219.html

 ブログ内容を要約すると、
1.検察審査会法では、それぞれの事件を審査し、議決すると審査事件票なるものを作成することが義務付けられ、作成された審査事件票は最高裁に送付される。
2.森議員に開示した審査事件票は以下の通り
森議員への提示22年度審査事件票.pdf
3.「事件名」「審査期間」「議決区分」などを開示している。
4.この33件のうち14件が小沢事件なので、東京第五検察審査会は、平成22年度に、小沢事件を審査しながら、小沢事件以外に19件も処理したという報告書だ。


<市民が開示請求したら、真っ黒け"審査事件票">

 石川克子氏と一市民Tは、森議員に開示したものと同じものを開示請求した。
 今回呈示22年度審査事件票.pdf(4枚のみ呈示、残り29枚も同じマスキング状態)
http://civilopinions.main.jp/items/%E4%BB%8A%E5%9B%9E%E5%91%88%E7%A4%BA22%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%A5%A8.pdf

 小沢事件以外の審査事件票では、個別に記入された部分は全てマスキングされている。これでは様式の開示に過ぎない。

 最高裁情報開示担当・田和氏に以下の質問をした。
 一市民Tら   「何故、すべてマスキングしたのか」
 田和氏      「その理由は司法行政文書開示通知書に記載していますので」
 一市民Tら   「これらの情報がどうして個人情報になるのか。個人を特定できない        ですよ」
 田和氏      「......」(返答できない)
 一市民Tら   「森議員には開示したものを、今回何故マスキングしたのか」
 田和氏      「......」(返答できない)
 一市民Tら   「森さんは議員だから、マスキングしないで出したのか」
 田和氏     「それはない」


 <この開示状況から何が分かるか>

 森ゆうこ議員には、33件の審査事件票を開示した。
 「事件名」「審査期間」「議決区分」を記載することで、第五検審において審査会議が開かれたように思ってしまう。
 だが、ここで疑問がわく。
 審査会議は多くて月2回開催が限度だ。
 東京の検察審査会は第一から第六まである。どこでも受け付けることができる。第五検審は  小沢案件というヘビーな案件を抱え、さらに19件の案件をわざわざ入れるだろうか。
 「架空議決」だったら、何件入れようが関係ない。
 小沢案件を審査しながら、19件の他案件を処理したというのなら「架空議決」で処理したとみるのが妥当だ。
 東京第五検審事務局は、設立時期から正式な審査員を決めず、審査会議も開かず、書面上の議決、いわゆる「架空議決」をしていたとみた方がよい。
 小沢案件を除いて議決に至った案件の議決結果は、「起訴不当」となっている。
 これだったら、議決書を創作するのは簡単だ。
 何故19件もの案件を第五検審で議決したことにしたのか。おそらく、小沢事件以外の事件の申し立てを受け入れることにより、他の検審事務局に第五検審が空の存在でない事を思わせたのではないか。
 その後、審査会議の存在を疑われ出し、森議員の追及も厳しかったので、アリバイ工作になると考え、森議員にはマスキングなしで開示した。
 これで森議員を騙せたが、一市民らが審査員不存在に気づきはじめた。
 ここで、森議員に出したと同じ審査事件票を出せば、その中身を追及されることになると考え、全てをマスキングして出したということだろう。

 ○○さんの言われる通り、最高裁から出されたものは何も信じることはできない。
 
 日本は情けない国になったものだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 不正選挙疑惑の『株式会社ムサシ』と安倍内閣を結ぶ重要な接点( velvetmorning blog)
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/08/6685204


昨日、何気なくフジテレビのニュースを見ていると、安倍内閣を絶賛している人物が居た。

なんでも、富士フイルムホールディングス社長らしい。

で、この人が、前の安倍内閣のブレーンを務めた人物だと紹介していた。


ん?待てよ。

富士フイルム

選挙システムを全国で独占的に提供している民間会社「株式会社ムサシ」の関連企業じゃなかったっけ??


ムサシの歴史

1959年(昭和34年)
4月
富士フイルム株式会社の特約代理店となり、ネオコピー(写真複写機用感材)の販売を開始。
(情報・産業システム事業開始)
musashinet.co.jp/company/history.html

ビンゴ

ムサシ、町村派に献金してただけじゃないですね。
もっとズブズブでディープに根本的
ムサシの印刷関連の技術は、フジフィルムですね。


で、1959年といえば、内閣総理大臣は、アベシンゾーの祖父さんのC哀A 岸 信介ですね。


岸 信介
内閣総理大臣
1957年2月25日 - 1960年7月19日


なるほど。


富士フイルム株式会社
FUJIFILM Corporation

106-8620 東京都港区西麻布二丁目26番30号
設立 2006年(平成18年)10月2日[1]
業種 化学
事業内容
イメージングソリューション、インフォメーションソリューション
代表者
古森重隆(代表取締役会長・CEO)

主要株主
富士フイルムホールディングス(株) 100%
wikipedia


なるほどね。

安倍 晋三
内閣総理大臣
任期
2006年9月26日 - 2007年9月26日

富士フイルム株式会社
設立
2006年(平成18年)10月2日[1]

安倍内閣の時に、現在の形態になっていますね。

で、社長の古森重隆が安倍内閣のブレーン

そのまんまじゃん。

事業内容
イメージングソリューション、インフォメーションソリューション

ようするに、『イメージによる解決』と、『情報による解決』ってことね。そのまんま


で、

古森 重隆(こもり しげたか、1939年9月5日 - )は、日本の実業家。富士フイルム及びその持株会社である富士フイルムホールディングス社長、前日本放送協会(NHK)経営委員会委員長(関東甲信越地方代表)。

経歴

長崎県出身。長崎県立長崎西高等学校、東京大学経済学部を1963年に卒業。東大在学中はアメリカンフットボール部に在籍。

1963年、当時の富士写真フイルムに入社し、主に営業畑を歩む。1995年取締役営業第二本部長、96年フジフイルムヨーロッパ社長などを経て、2000年に社長就任。2009年旭日重光章。

デジタルカメラの普及に伴い、写真フィルムの需要が急減する中で、写真事業の抜本的な構造改革を決断。一方で、フィルム技術を転用した液晶材料や医療事業などに経営資源をシフトさせて、事業ポートフォリオを大きく転換し、2008年3月期には、V字回復となる過去最高益を達成した。東京ミッドタウンの本社に、写真ギャラリーを作るなど、「写真文化」を守るための活動にも力を入れている。

好きな言葉、モットーは「勇気」。「人生においても仕事においても、和は大事だが、本当に正しいこと、大切なことは勇気を持ってやるべきと思います」と説明している。

NHK経営委員長

2007年6月、NHK経営委員に任命され、委員の互選により委員長に選出される。この人事に当たっては、当時の内閣総理大臣・安倍晋三と古森との個人的つながりが指摘された。

同年10月、経営委員会は、当時の執行部が作成した5ヵ年経営計画に対して、「抽象的、部分的な改善策ではなく、抜本的に踏み込んだ改革策が求められる。問題を先送りすることなく、正面から取り組まなければならない」として計画を承認せず、再提案を要請。また、新会長として現NHK会長の福地茂雄氏の起用を提案。新たな執行部体制の構築を進めた。

3月にNHKの国際放送に関して、「利害が対立する問題については日本の国益を主張すべきだ。国際放送をただ強化するだけでなく一歩踏み出せ」と発言した。

古森の発言については賛否両論がある。市民団体「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」からその姿勢に関して公開質問状を送付されている一方で、「国益」発言に関しては、古森の意図した意味とは違う意味でとらえて朝日新聞などが批判しているといった、産経新聞などの反論記事も存在する。

なお、2008年11月11日の会見で、「経営委員長としてやれることはだいたいやれたと思う」と発言。経営委員を続けるかどうかについてこの時点では明言を避けたが、その後委員長の任期満了とともに経営委員自体も退任した。古森の任期は、本業の不祥事が原因で退任した前任者の残り期間であり、2008年12月21日で終わった。

wikipedia


なるほどね。

同じ自民党清和会の森首相の時に、古森重隆が富士フイルムの社長になっていることが分ります。

で、前(NHK)経営委員会委員長


そりゃ、NHKの世論操作や情報操作が、ムサシの選挙結果に合ってるわけだ。


では、現在の(NHK)経営委員会委員長は

福地 茂雄(ふくち しげお、1934年6月11日 -)は、日本の会社経営者。

アサヒビール(旧朝日麦酒)社長・会長・相談役、第19代日本放送協会(NHK)会長を歴任したほか、日本相撲協会横綱審議委員会委員も務めた。2011年、財団法人新国立劇場運営財団理事長に就任。

福岡県戸畑市(現北九州市戸畑区)出身。福岡県立小倉高等学校商業科(その後同科は福岡県立小倉商業高等学校となる)を経て長崎大学経済学部卒業後、1957年4月、朝日麦酒に入社。以後、長く営業畑を歩んだ。

京都支店長、本社営業部長を経て、住友銀行(現三井住友銀行)出身の樋口廣太郎に抜擢され1988年3月に取締役就任、大阪支店長を兼務した。1993年3月には専務取締役営業本部副本部長昇格。そして1999年1月、生え抜きの代表取締役社長であった瀬戸雄三の後を引き継ぎ社長となった。2002年1月には代表取締役会長、2006年3月、相談役となり経営の一線を退いた。

wikipedia


なるほど

で、


富士フイルム株式会社(ふじフイルム、Fujifilm Corporation )は、日本の精密化学メーカーである。カメラ、デジタルカメラ、一般・エックス線写真・映画用フィルムから印画紙(プリント)、現像装置などに至る写真システムの一式、複写機などのOA機器などのほか、化粧品や健康食品も製造・販売している。

企業名から芙蓉グループと思われがちだが企業系列としては三井グループに属し、グループの社長会である二木会や三井業際研究所・綱町三井倶楽部に加盟し、又、双日、日新製鋼、トクヤマ、ダイセル化学工業、関西ペイントら、旧岩井財閥の企業集団である最勝会グループを形成している。

主要取引銀行は三井住友銀行と横浜銀行であり、横浜銀行が全国一の地方銀行の地位を保持するのに一役買っている。

wikipedia


共に三井住友ゴールドマンサックス銀行


TPPって言ってる経団連の会長は、住友化学の米倉会長


なるほどね。

で、原発反対・TPP反対を明確にした政党の候補者のうち、当選したのは、わずか20名。

これだけ分って、議員達が訴訟起こさないとしたら、考えることありますよね。

我々は、民主主義と国民主権、それから、まともな選挙を取り戻さなくてはなりません。


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『不正選挙疑惑の『株式会社ムサシ』と安倍内閣を結ぶ重要な接点』
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/08/6685204


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「投票率低調」報道の一方で、なぜか「投票所に今までにない行列ができている」という声が多数 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/16/6661761

投票読取機ソフトに不正はないのか? ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/16/6661843

自書式投票用紙読取分類機「テラックCRS-VA」に関するメモ
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/16/6662040

不正選挙を調査!まず、東京都知事選で宇都宮けんじ氏に実際に投票した人の数を数えましょう ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/18/6663169

不正選挙!?この3つの地域、特に重点的に調査しましょう。 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/18/6663668


不正選挙!投票時間の繰り上げと様々結ぶ点と線 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/18/6663722

不正手口のまとめ、及び公選法情報 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/19/6664435

『選挙ごっこ』ではなく、本物の選挙、本物の民主主義をこの国にもたらすために
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/19/6664618

三原じゅん子氏「出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、、、厳しいです。」
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/20/6665326

原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方) ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667870

印字された用紙を機械に通すと別の印字に変わっている!スゴすぎる日本の技術 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/26/6671085

衆院選挙では何処に投票しましたか? アンケートやってるところがあります ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/27/6672602



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「TPPに反対していた議員が態度を変えないように働きかける」 (田中龍作ジャーナル) 
「失業者増えるTPP反対」「賃金下がるTPP反対」…今年初めてのシュプレヒコールが首相官邸に向けて響いた。=8日夕、永田町。写真:島崎ろでぃ撮影=


http://tanakaryusaku.jp/2013/01/0006410
2013年1月8日 22:23 田中龍作ジャーナル

 自民党の政権復帰後初のTPP反対集会が今夕、首相官邸前で開かれた(主催:ストップTPP官邸前アクション)。

 野田政権は明確にTPP交渉参加を打ち出していたが、不気味なのが安倍政権だ。

 自民党は選挙前「聖域なき関税撤廃を前提とする限り、交渉参加には反対する」としていた。この言い回しが曲者である。わずかでも条件をつけることができれば「交渉に参加してもよい」と解釈することができるからだ。選挙に向けて農村票を固めるためのリップサービスとも取れる。

 とはいえ党内の半数近い議員が「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)に参加しており“抑止力”となっている。

 こうした状況を踏まえて主催者の一人は「TPPに反対していた議員がいつ態度を変えるか分からない。(賛成に)変えられないように働きかけていきましょう」と呼びかけた。

 練馬区で農業を営む男性(50代)は不安を隠せない。「一基500万円のビニールハウス4基でホウレン草とこまつ菜を栽培しているが、TPPで市場が変わったらやってゆけなくなる」。

 TPP反対の急先鋒だった山田正彦元農水相や田中康夫・新党日本代表が議席を失い、党を挙げてTPPに反対していた「未来の党」などは大きく議席を減らした。TPP反対派にとって政治状況は明るくない。

 10月には交渉参加11か国の間で基本合意が結ばれる見通しだ。7月の参院選挙までには交渉への参加あるいは不参加を表明しておく必要がある。

 安定多数のために参院でも過半数(公明含めて)を確保したい「安倍自民」。TPPをめぐる選挙公約をどうするのか、注視したい。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 小沢一派の開票立会人は開票中爆睡して立会人報酬をせしめていた? (注)阿修羅の小沢支持者の言動から・・・・・
・・・・・推測するとこうなる。

阿修羅の小沢支持者によると、平成24年12月16日に開票された衆議院議員総選挙は不正選挙だったという。

曰く、ネットでは日本未来の党の支持が多数であったも関わらず大惨敗だったのはおかしい。

曰く、投票所で行列ができていたのに戦後最低の投票率はおかしい。

曰く、多くの投票所で投票時間が繰り上げられていることがおかしい。

曰く、総務省の開票速報がまだ公表されていない。

曰く、開票開始直後に当確が出ること自体おかしい。

曰く、選挙開票の機械を寡占している会社が票数操作をしたのではないか?

これがどこもおかしくない理由として

@ネットの世論調査はマスコミの世論調査以上にあてにならない。

A全ての投票所の全ての投票時間において行列が出来ていたという事実は全く確認されていない。
 また、これまでどの投票所でも一度も行列ができたことはない、という事実も確認されていない。

Bこれまでも投票時間の繰り上げはあった。
 また今回の選挙でも投票所整理券等が配布され投票時間は確認できるはずである。
 配ってないところがあるかも知れんが。
 それでもこの条件はどの立候補者にとっては同じである。
 それとも阿修羅の小沢支持者の想定では、
 「小沢支持者は投票時間ギリギリにならないと投票に行かない
  奇特な人物が9割を占めるとかそういった変態さんの集まり」なのだろうか?

C各開票区での開票結果は発表されているので、それを足していけばいいのでは?
 まぁ遅いのは良くないな。しかしそれで不正だという考え方が、まさに陰謀論。

Dこれまでも開票開始早々の当確があり今回だけ当確が早々にでたというわけではない。
 そもそも小沢氏自身が、開票開始早々に当確が出ている。これも不正選挙の当確だった?
 それなら別に構わないけど。

E開票立会人は何やってたの?積み上げられた票を見ているはずだよね。

そんなわけで、とりあえず今回の選挙を不正選挙だと言い張る阿修羅の小沢支持者は、
まず岩手4区の小沢一郎氏の開票立会人に対して、
「通常12万票以上ある小沢一郎の得票が今回は8万票にもならなかった。
 4万票も減るのはおかしい。開票立会人はちゃんと開票の立会をしたのか?
 サボって寝ていたのじゃないか?」と追及してみるべきだろう。
特に日高見共和国氏あたりなら、地元らしいので誰が立会したのか追及も容易だろう。
日高見共和国氏が不正選挙だと思っている(思っていないのならば失礼)のなら是非追及してもらいたい。
日高見共和国氏が、不正選挙だと思っていないのであれば
不正選挙と言っている阿修羅の小沢支持者に是非追及していただきたい。

え、できない?そりゃそうでしょうね。
単なる大惨敗を不正選挙で負けたと言い張りたいだけなのでしょうから。
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 安倍政権の原発推進姿勢を受けて、自民党御用新聞が原発推進を後押し。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201301/article_9.html
2013/01/08 22:24 かっちの言い分

安倍政権ご用達の読売新聞が急に元気になってきた。日本の国民の60%以上が脱原発を支持しているというのに、最近急に茂木大臣、安倍首相が述べている原発再開の露払い的な社説を出している。TVをみても、急に原発を再開すべきの論調が多くなった。再生可能なエネルギーは重要と言いながら、再生エネルギーだけでは原発を補完は出来ないというような言い方をする。

安倍政権のそのような意向を受けて、読売新聞が以下の社説のように原発政策を推進せよと、全く憚ることなく世論を煽っている。以下には中の見出しを示した。これだけ読めば、何を言いたいかよくわかる。


エネルギー戦略 現実的な原発政策を推進せよ(1月8日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130107-OYT1T01678.htm

 ◆政府は再稼働の準備を着実に◆ 

 ◆安定供給の回復が急務◆ 

 ◆再生エネ過信は禁物◆ 

 ◆技術磨き国際貢献を◆

(2013年1月8日01時15分 読売新聞)


要するに、産業界は安価な電力がないと製品が作れない。再生エネルギーを過信はするな、原子力の技術を磨いて国際貢献、つまり原発を輸出しろ言う。

原発推進派の論理の決定的な欠陥は、原発の廃棄物の処理をどうするかを全く言わないことである。原発を動かせば、安価な電力を供給出来ると言うだけである。脱原発を主張している国民にとっては、何万年も誰かが核の廃棄物を管理しなければならない原発などは少しも安くない。

むしろこの美しい、狭い日本に核物質を管理する場所はないから反対しているのである。人間の歴史は、紀元前、紀元後を入れても、高々4000年である。消費税増税の殺し文句は、「国の借金を将来の子供たちに残すな」ということであったが、核廃棄物はそれどころではない何万年のオーダーである。そのコストを考えると天文学的な数字になるのは自明である。

東京新聞ははっきり脱原発を主張しており、読売新聞と対極にある。最近、マスコミは原発に対する世論調査をやらなくなった。つまり、世論の分断化である。こんな読売新聞を読んで騙されるなら、なんとも悲しくなる。しかし、個々が声を上げていくしかない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 「親孝行しすぎ」が国を滅ぼす。将来どれだけの増税が必要か。筆者の試算では2060年の消費税率は68.5%に!
 ネズミ講は法律違反である。

 現行のネズミ講型社会保障制度は、いったん
 精算した上で、ベーシックインカムに統合すべきだ。

**********************

「親孝行しすぎ」が国を滅ぼす(FACTA)
将来どれだけの増税が必要か。筆者の試算では2060年の消費税率は68.5%に!
by 原田泰(早稲田大学政経学部教授)
http://facta.co.jp/article/201206008.html

超高齢社会に向かう日本だからこそ、消費税を引き上げることが責任ある政治だと論ずる人が多い。しかし、そのような議論はまったくの誤りである。消費税を少しばかり上げても、現在の高齢者が享受している社会保障水準を守ることなどできはしない。したがって、政治家が国民に訴えなくてはならないのは、消費税の増税ではなく社会保障水準の引き下げである。

国民の前で嘘をつくな


このことは簡単な計算で分かる。現在、高齢者向けの社会保障給付費(年金、65歳以上医療費など)は、65歳以上人口当たり281万円である。一方、高齢者以外向けの社会保障給付費は33万円にすぎない(国立社会保障・人口問題研究所「社会保障統計年報データベース」などにより計算)。

これらの数字から、一人当たり社会保障給付費が変わらないとすれば、国立社会保障・人口問題研究所の人口予測を用いて、将来の社会保障費を簡単に予測できる。一方、将来の名目GD
P(国内総生産)を生産年齢(15〜64歳)人口一人当たりのGDPが変わらないとして予測する。すると、2 01 0年に、名目GDPの24.3%であった社会保障費は40年には39.3%、50年には43.4%、60年には44.9%にまで上昇する。

ここで物価を考えていないのは、比率で考えているからである。物価が上がれば、分母の名目GDPも上がるが、インフレ条項の付いている分子の年金も上がる。したがって、物価が上がっても、この比率は大きくは変化しない。しかし、それでも、生産性が上がれば実質GDPも上がる。単に物価が上がるのではないから年金などは上がらない。だから、比率は下がるという批判があるだろう。

だが、実質GDPが上がるとは実質賃金が上がるということである。生産性が上がれば社会保障を維持できるとは、現役世代の賃金が上がっても年金も医療費も上げないということである。これはそう簡単なことではない。であるなら、私の方法をまずは議論の出発点とすることが許されるだろう。

私の試算を前提に、将来どれだけの消費税増税が必要かを考えてみよう。GDP比で24.3%の社会保障費が2060年には44.9%になるのだから、その差、GDPの20.6%分の税収が新たに必要になる。消費税1%でGDPの0.5%の税収とされているので、必要な消費税率の引き上げ幅は、20.6%÷0.5=41.2%である。しかも、これだけで話は終わらない。これは高齢者を含めた国民全体で41.2%の消費税を新たに負担するということである。ところが、現在でも、消費税は逆進的だから上げるときには税金を還付するという話になっている。これまでも、消費税を導入、税率を引き上げた時には、消費税で物価が上がるのはインフレと同じとして年金支給額を引き上げている。これでは高齢者は消費税を負担しないのと同じである。消費税を高齢者が負担しないのであれば、残りの国民が負担するしかない。2060年には高齢者は人口の39.9%を占めているので、残りの国民は60.1%しかいない。これらの人々
のみが消費税を負担するなら、41.2÷0.601=68.5%の消費税が必要となる。

私の計算を信じない方も多いと思う。だからこそ、各党がお気に入りの学者や役人に試算を頼み、2060年にどうなるかを明らかにしてほしい。その上で、学者、役人、政治家入り交じって、国民の前で議論してほしい。嘘をつかない限り(こういう議論をすれば嘘はばれる)、私の数字と大きく異なる数字は得られないだろう。

親よりも子どもが大事


親孝行は大切である。年老いた親をいたわり、食事を用意するのは人間だけである。懸命に子育てする動物や鳥は多いが、年老いた親のために子どもが餌を取ってくるという動物はいない。確かに、現行の年金制度が確立する前から、現在の高齢者も、それ以前の高齢者も、年老いた親の世話をしてきた。しかし、現行の高齢者福祉制度ほど親孝行をしてきたはずはない。

65歳以上の高齢者の一人当たりの福祉支出は前述のように年間281万円である。夫婦2人なら562万円である。一方、平均給与は年412万円である(国税庁「平成22年分民間給与実態統計調査結果」〈2011年9月〉)。年収412万円の子どもが、年に562万円もの仕送りをしてきたはずはない。子どもは確かに親の面倒を見てきたが、食事と寝る場所を提供してきただけだった。それだけなら、年に一人100万円もあれば足りるだろう。高齢者が、自分の子どもの親孝行に頼っていた時代には、年に100万円程度のことで、自分の子どもは親孝行だと喜んでいた。そもそも、昔だって、すべての子どもが最低限の親孝行をしてくれるわけではなかったからだ。親を放り出して、行方不明になってしまう子どもなどいくらでもいた。ところが、年金制度や高齢者のための医療保険制度ができ、他人の子どもに頼るようになると、際限がなくなってくる。社会保障制度ができ、国家権力が必ず自分の老後を保障してくれるとなって、子どもすらも産まなくなった。何かおかしくはないか。

江戸時代、親の借金のかたや薬代に娘が身売りすると50両が手に入った。歌舞伎や落語の『文七元結』ではそうなっている。1両は現在のお金で10万円ということだから500万円である。芝居の話だから稀なことであるに違いない。もちろん、一生一度のことである。それ以上のお金を毎年当然のように得ているということ自体が間違っていたと納得するしかない。

親孝行は大切である。しかし、日本人が、この小さな島で豊かで平和で楽しい社会を作り上げることができたのは、親と先祖を大事に、彼らの作ったものを営々と守りながら、かつ、子どものより良い未来のために働いてきたからではないだろうか。

過度の、しかも、他人の親に親孝行を強制するような制度は国を滅ぼす。さらに、その制度を持続させることが国家100年の大計の責任ある態度と論ずる人が出るに至っては、もはや日本という国家が滅んでいると言うべきだ。

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 開票立会人体験記 -各党員から1名ずつ選出,投票用紙はまず機械によって判別され (政治を市民の手に! 20121218)
開票立会人体験記
http://seijishimin.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

森田 友企子
"
 今回、初めて開票立会人に選任され、開票作業に立ち会うことが出来ましたのでその体験記をまとめてみました。

 まずは、この開票立会人とは、どういうものかをざっくり説明させていただきます。
投票所というのは、どこの選挙区にも複数設置されますが、開票作業を行うのは市区町村で基本的に1箇所です。その開票所に全ての投票所の投票箱が集められます。
そして、そこで開票作業が行われるわけですが、そこに各党から小選挙区・比例区とで各1名ずつの立会人が選任され、開票に立ち会います。
 立会人を入れることは義務ではなく、それぞれの候補者や党の判断に委ねられています。 実際、私が立ち会った開票所に参加した立会人は、自民党、公明党、民主党、共産党、そして私の日本未来の党の立会人だけでした。この立会人は、その開票所がある自治体に住民票がある者に限られていると思います。 選任される為には、事前に候補者事務所から発行された届けを役所の選挙管理委員会に提出し、選任通知が発行されてはじめて立会人とされます。

 さて、ここから私が立ち会った開票所での作業を紹介していきたいと思います。
私の住む町の投票締め切り時間は夜8時まででした。私達、立会人は夜8時半に開票所に集合という通達を受け、そこから9時まで、別室で立会人としてのやる事、注意する事などの説明を受けました。その間に、開票所には次々と各投票所からの投票箱が運び込まれ、準備作業が進められているようでした。しかし、まだこの時点では投票箱は開封されていません。
9時15分頃から開票作業の行われる会場内の舞台の上に設置された机と椅子の所に移動し、前列に小選挙区の立会人、そしてその後ろの列が私を含む比例区の立会人の席に座りました。 私の列は右から自民党、公明党、未来の党の私、民主党、共産党の立会人が並ぶことになりましたが、これは別に席が決まっているわけではありません。そして、前列の小選挙区の立会人の席の一番端にこの開票作業の責任者である委員長が座ります。
開票は投票箱を小選挙区の開票作業が行われる机と比例区と裁判官の国民審査の開票が行われる机とに関係者の手によって持ち運ばれ、委員長の合図で鍵が開けられ、それぞれの机の上に投票用紙が出されます。 これらの作業は当然私達立会人からはよく見えるようになっています。投票箱が空になれば、その箱が私達立会人の前に運ばれ空であることを確認させてもらえます。

開票作業は小選挙区も比例区も同時にスタートしますが、先に小選挙区の方から集計されていき、その作業途中に、私達の手元に1枚づつ小選挙区と比例代表の各投票所の投票状況が記された用紙が配布されます。
その用紙には、
 各投票所の @ 当日有権者数(男女別) A 不在者投票者数(男女別) B 投票者数(男女別) C 投票率(男女別) そして期日前投票者数(男女別)が記されています。
この中の投票者数の合計が、投票総数というわけです。(16,724票)
 ( )内の総数は、私が立ち会った開票所の投票総数ですが、今回の選挙で不正があったのではないかとの噂も出ておりますので、少しこれにも触れさせていただきたいと思い、数字を公開しております。この数字をひとまず注視しておいて下さい。

投票用紙はまず機械によって判別され、そこから判別できず、はじかれた用紙は、関係者の手元に届けられます。これを関係者が別の用紙に、判読した名前を記入し、それを小選挙区担当の立会人の元に、投票用紙と関係者が判読した候補者の名前を記した紙が運ばれてきます。 例:投票用紙にたとえば、「野口佳彦」と書かれていた場合、機械は判読不能としてはじいてしまいます。それを関係者が別の用紙に「野田佳彦」と読めるんじゃないかということで「野田佳彦」と書いた紙を付けて立会人の元に届け、それを各立会人が、「有効票」あるいは「無効票」かどうかを判断し、どちらかにハンコを押します。最終決定は委員長が判断する手順です。

こうして、先に小選挙区の開票が終了します。
その時に立会人のいる舞台の下の机には、開票が済んだ投票用紙が各候補者ごとに分けられ並べられます。そして委員長によって開票結果が読み上げられます。
「投票総数16,724票、うち有効投票数 16,267票・・・」この後は候補者それぞれの得票数が発表されます。 当然、私も他の立会人もその数をメモすることはしています。

 さて、ここで、先に注視していて下さいと言った「投票総数」とそして「有効投票数」の差が問題です。 もし、仮に不正が行われるとすれば、以下の点が考えられます
 投票が終わった時点で票を抜き取る
 開票作業の途中で抜き取る
 その他

私が今回立会人として参加してみて予想できたことは、投票箱から開票所までの間に抜き取るとすれば、当然、投票箱の鍵を開けることが必要です。しかも、私は今回8時半の集合でしたが、実は8時5分前には開票所に到着していて、投票箱が運ばれてくる様子を目の前で見ていました。ほとんどの投票箱が各投票所から8時15分頃には次々と運ばれてきています。 しかも、もし抜き取っていたとすれば、私達が開票作業の途中に受け取っていたあの投票状況表の数字を書き換える必要が生じます。これは、投票に出向いた有権者が投票ハガキを担当者に手渡した時にチェックを入れる台帳から算出されています。
となると、不正をするとなると数名の協力者が必要ということです。まず、これはかなり難しいのではないかと考えます。

次に、開票作業の途中で抜き取ることが可能かどうか、ということです。
これは作業途中の抜き取りは可能であると思います。しかも、投票総数を変えることは不可能だとしても、無効と見なされた投票用紙を差し引いた有効投票数との間に差があるわけですから、抜き取ることは可能かもしれません。
しかし、実はここにも難しい問題があるのです。 
開票作業が終了した投票用紙が立会人の前に並べられ、私達はそれを手に取って確認することができます。100枚ずつ束にされた投票用紙が各候補者ごとに分類され、並べられています。 そこには候補者の名前とさきほど委員長によって公表された得票数が記された紙が添えられています。 そして、この無効とされた投票用紙も実はキチンと確認できる状況で置かれているんです。 白紙のものや立会人と委員長によって無効とされたものです。
各政党から選任された立会人は不正があっては困るということで、かなり念入りに手にとって100枚ずつの束の厚さが違わないか、また無効とされた票の数に間違いがないかのチェックと入れておられました。 そうなるとこの開票作業の途中で抜き取ることもやはり難しいことが理解して頂けるものと思います。

最後に可能性としての「Bその他」としたのは、私には気づかない何か手があるかもしれない・・・ということで、一応その他としました。 

さて、話を戻します。
小選挙区の開票作業が終了すれば、次は比例区です。 同じように機械が判読不可としたものが同じように立会人である私達の元に次々と運ばれてきました。
たとえば、「いの会」と書かれた投票用紙がありました。関係者は「日本維新の会」と判読されたようです。これを5名の立会人が順番に判断していき、有効か無効かの判断を下します。私は「無効」の欄に印を押しました。 5名の立会人の内、有効と判断したのが2名、無効としたのが私を含め3名。これを委員長が最終判断をされます。今回、私の記憶では約30枚近く判断をしたと思います。

こうして、同じ小選挙区と同じ手順で開票作業が進められ、全ての開票を終えたのが、夜中の12時半頃でした。 

これはあくまで私が立ち会った開票所でのことですが、多分どこの開票所でも同じような手順で行われていると思います。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 放送法違反NHKに思慮深く積極的に行動する (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-9225.html
2013年1月 8日 植草一秀の『知られざる真実』

「中村☆Healthのブログ【各々が国士と成る為に】」さまが、

「NHKに問合せてみた『放送法第二章第四条違反による、国民の投票行動への洗脳報道の件』」
http://nakamurahealth-blog.at.webry.info/201301/article_5.html

というタイトルの記事を掲載され、トラックバックしてくださった。


日隅一雄氏が私たちに遺された言葉のひとつが

『「主権者」は誰か』(岩波ブックレット)
http://www.amazon.co.jp/dp/4002708306/ref=as_li_qf_sp_asin_til?tag=miyokotk2011-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4002708306&adid=0Q2NY2K0BX61QHFS1FCJ

にある。

「思慮深く積極的に行動する」

「思慮深い」ことも必要だが、「積極的に行動する」ことも必要なのだ。

日本の政治を私物化するために、日本の既得権益=米官業政電ペンタゴンは、「目的のためには手段を選ばぬ」行動を取り続けているから、主権者国民がおとなしく行動していると、日本を完全に奪われてしまう。


とりわけ悪質化の傾向を加速しているのがマスメディア=マスゴミである。

その中核はNHK=日本偏向協会である。

NHKの人事権と予算権を握っているのは誰か。

「人事権」と「予算権」が組織の「肝」である。

NHKの場合、その規定は「放送法」にある。

「人事権」は内閣総理大臣にある。国会同意人事があるから、国会も権力者のひとつだ。

「予算権」の中核は悪名高き放送法第64条だ。

(受信契約及び受信料)
第64条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。

NHK予算は総務省に提出され、国会で承認を受ける。総務省と国会に権力がある。

だから、NHKの「みなさまのNHK」の表現はウソである。

本当は、「政治権力のNHK」である。


冒頭に紹介したブログ記事の作者が、NHKに対して「積極的な行動」を示された。

記事にはその内容が記されている。

興味深い内容なので、ここに転載して紹介させていただく。

「日付: 2013年1月5日土曜日

件名: [問い合わせ番号 1569310_1569319]Re:放送法第二章第四条違反による、国民の投票行動への洗脳報道の件

皆様のNHK様のご対応の一例です。

今回の問い合わせで、根っこからCIA裏社会御用達のNHKを覆そうなんて微塵も考えていません。

このやりとりを見て、少しでも多くの人がメディアの偏向、誘導、洗脳報道に気が付いてくれる事を願っております。

○私からの問い合わせ○

NHK様

この度は、NHK様の報道内容が放送法第2章第4条の『政治的に公正であること』に違反しているのではないかと思いましてご連絡させて頂きました。

報道から国民の生活が第一党や日本未来の党の露出を極端に少なくする事により、今回の選挙の争点を脱原発から自民党の経済政策に偏向、誘導、洗脳報道した。

結果的に国民の大多数が投票行動に多大な影響を与えられた。

明らかに政治的に公平な報道ではなかったと、多数の指摘も上がっております。

つきましては、国民の生活が第一党が結党してから2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙が終わるまで(12月16日20時0分迄)の各政党ごとの総放送時間の調査を依頼させていただきたくお願い申し上げます。

NHK様のこれからの益々のご発展の為にも、思慮深いご高察お願い申し上げます。

中村龍二


○NHKからの返答○

中村龍二 様

いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、ありがとうございます。

お問い合わせの件についてご連絡いたします。

衆議院選挙について、NHKは、公職選挙法の趣旨に従って、公平・公正を原則に、可能な限り各党の主張や政策を伝えました。

12党の訴えを揃って取り上げたほか、12党の党首による討論などの放送をしました。

ただ、日々のニュースについては、放送時間の制約などを考慮し、公職選挙法の趣旨を踏まえながら、報道機関として自主的な編集権に基づいて判断しています。

今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。

お便りありがとうございました。

NHKふれあいセンター(放送)


○私からの問合せ二度目○

ご回答の通り、『自主的な編集権に基づいて判断』されていれば、仮に維新の放送時間が9割で未来の党の放送時間が1割であっても放送法の『政治的に公平にあること』に違反しないのでしょうか。

何れにせよ、厳正な調査とデータが無い状況では話に成りません。

引き続き、各政党ごとの放送時間の調査とデータの開示を求めます。

国民の税金と受信料で運営されているNHK様が、

一視聴者の請求に対して誠意を持ってご対応して頂けますことを強く望んでおります。

○NHKからの返答二度目○

中村龍二様

いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、

ありがとうございます。

お問い合わせの件についてご連絡いたします。

選挙報道については前回お答えした通りです。また、NHKのニュース報道は、正確で客観的な情報を多角的に伝えることを基本姿勢としています。国内外で起こる様々な出来事についてNHK独自の取材・判断に基づいて放送でお伝えしています。

ニュースの内容について様々なご意見もあろうかと思いますが、そうした点をご理解いただきご容赦くださるようお願いいたします。

今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。

お便りありがとうございました。

NHKふれあいセンター(放送)


○感想○

『のれんに腕押し』

NHKだけでなく、マスゴミは足並みを揃えて「維新=橋下・石原」を総力をあげて宣伝した。

その大義名分を作るために、世論調査結果を捏造したのだと思われる。

世論調査での支持率をかさ上げして、報道の時間配分、紙面配分の根拠にこの支持率を用いたのである。

しかし、世論調査結果に客観性は存在しない。

時間配分、スペース配分に際しては、現有議席という客観性のある基準を用いることが必要である。

メディアは非民自公勢力のなかで、「維新」だけを突出して大宣伝したのである。

その理由は、反・民自公票が「生活」=「未来」に集中することを阻止することにあった。


NHKは問い合わせに対して、客観事実を回答するべきである。

客観事実を回答し、その上でその理由を述べるべきだ。

しかし、NHKはここで紹介されている事例のように、一切質問に答えない。

「放送法」は政治的公平を定めており、これに反することは「法令違反」である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK142] 放送法違反NHKに思慮深く積極的に行動する(植草一秀の『知られざる真実』)
(以下転載始め)


2013年1月 8日 (火)
放送法違反NHKに思慮深く積極的に行動する(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-9225.html


「中村☆Healthのブログ【各々が国士と成る為に】」さまが、


「NHKに問合せてみた『放送法第二章第四条違反による、国民の投票行動への洗脳報道の件』」


というタイトルの記事を掲載され、トラックバックしてくださった。


日隅一雄氏が私たちに遺された言葉のひとつが


『「主権者」は誰か』(岩波ブックレット)



にある。


「思慮深く積極的に行動する」


「思慮深い」ことも必要だが、「積極的に行動する」ことも必要なのだ。


日本の政治を私物化するために、日本の既得権益=米官業政電ペンタゴンは、「目的のためには手段を選ばぬ」行動を取り続けているから、主権者国民がおとなしく行動していると、日本を完全に奪われてしまう。


とりわけ悪質化の傾向を加速しているのがマスメディア=マスゴミである。


その中核はNHK=日本偏向協会である。


NHKの人事権と予算権を握っているのは誰か。


「人事権」と「予算権」が組織の「肝」である。


NHKの場合、その規定は「放送法」にある。


「人事権」は内閣総理大臣にある。国会同意人事があるから、国会も権力者のひとつだ。


「予算権」の中核は悪名高き放送法第64条だ。


(受信契約及び受信料)
第64条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。


NHK予算は総務省に提出され、国会で承認を受ける。総務省と国会に権力がある。


だから、NHKの「みなさまのNHK」の表現はウソである。


本当は、「政治権力のNHK」である。


冒頭に紹介したブログ記事の作者が、NHKに対して「積極的な行動」を示された。


記事にはその内容が記されている。


興味深い内容なので、ここに転載して紹介させていただく。


「日付: 2013年1月5日土曜日


件名: [問い合わせ番号 1569310_1569319]Re:放送法第二章第四条違反による、国民の投票行動への洗脳報道の件


皆様のNHK様のご対応の一例です。


今回の問い合わせで、根っこからCIA裏社会御用達のNHKを覆そうなんて微塵も考えていません。


このやりとりを見て、少しでも多くの人がメディアの偏向、誘導、洗脳報道に気が付いてくれる事を願っております。


○私からの問い合わせ○


NHK様


この度は、NHK様の報道内容が放送法第2章第4条の『政治的に公正であること』に違反しているのではないかと思いましてご連絡させて頂きました。


報道から国民の生活が第一党や日本未来の党の露出を極端に少なくする事により、今回の選挙の争点を脱原発から自民党の経済政策に偏向、誘導、洗脳報道した。


結果的に国民の大多数が投票行動に多大な影響を与えられた。


明らかに政治的に公平な報道ではなかったと、多数の指摘も上がっております。


つきましては、国民の生活が第一党が結党してから2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙が終わるまで(12月16日20時0分迄)の各政党ごとの総放送時間の調査を依頼させていただきたくお願い申し上げます。


NHK様のこれからの益々のご発展の為にも、思慮深いご高察お願い申し上げます。


中村龍二



○NHKからの返答○


中村龍二 様


いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、ありがとうございます。


お問い合わせの件についてご連絡いたします。


衆議院選挙について、NHKは、公職選挙法の趣旨に従って、公平・公正を原則に、可能な限り各党の主張や政策を伝えました。


12党の訴えを揃って取り上げたほか、12党の党首による討論などの放送をしました。


ただ、日々のニュースについては、放送時間の制約などを考慮し、公職選挙法の趣旨を踏まえながら、報道機関として自主的な編集権に基づいて判断しています。


今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。


お便りありがとうございました。


NHKふれあいセンター(放送)


○私からの問合せ二度目○


ご回答の通り、『自主的な編集権に基づいて判断』されていれば、仮に維新の放送時間が9割で未来の党の放送時間が1割であっても放送法の『政治的に公平にあること』に違反しないのでしょうか。


何れにせよ、厳正な調査とデータが無い状況では話に成りません。


引き続き、各政党ごとの放送時間の調査とデータの開示を求めます。


国民の税金と受信料で運営されているNHK様が、


一視聴者の請求に対して誠意を持ってご対応して頂けますことを強く望んでおります。


○NHKからの返答二度目○


中村龍二様


いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、


ありがとうございます。


お問い合わせの件についてご連絡いたします。


選挙報道については前回お答えした通りです。また、NHKのニュース報道は、正確で客観的な情報を多角的に伝えることを基本姿勢としています。国内外で起こる様々な出来事についてNHK独自の取材・判断に基づいて放送でお伝えしています。


ニュースの内容について様々なご意見もあろうかと思いますが、そうした点をご理解いただきご容赦くださるようお願いいたします。


今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。


お便りありがとうございました。


NHKふれあいセンター(放送)



○感想○


『のれんに腕押し』


NHKだけでなく、マスゴミは足並みを揃えて「維新=橋下・石原」を総力をあげて宣伝した。


その大義名分を作るために、世論調査結果を捏造したのだと思われる。


世論調査での支持率をかさ上げして、報道の時間配分、紙面配分の根拠にこの支持率を用いたのである。


しかし、世論調査結果に客観性は存在しない。


時間配分、スペース配分に際しては、現有議席という客観性のある基準を用いることが必要である。


メディアは非民自公勢力のなかで、「維新」だけを突出して大宣伝したのである。


その理由は、反・民自公票が「生活」=「未来」に集中することを阻止することにあった。


NHKは問い合わせに対して、客観事実を回答するべきである。


客観事実を回答し、その上でその理由を述べるべきだ。


しかし、NHKはここで紹介されている事例のように、一切質問に答えない。


「放送法」は政治的公平を定めており、これに反することは「法令違反」である。


(以上転載終り)


 
 
 
 
 
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 マスゴミ低投票率誘導洗脳大作戦糾弾バナーです。
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今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
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