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2013/1/6 晴耕雨読
安倍首相は7月の参院選に向けて、国民の批判を受けやすい案件には一切手を出さない方針のようである。
自民党の得票状況をよく知っているからだ。
野党から見ると、非常に攻めにくい状況である。
それに円安株高の追い風もある。
そして参院選に勝ったら、きっといろいろなことをやってくるはずである。
こんなジククスがあるそうだ。
ひらがな2文字の首相と衆院選大勝の首相は参院選では惨敗。
うの、はた、もり、かん、のだ──いずれも短命首相。
05年に大勝した自民党は07年の参院選で大敗している。
あべ首相は、このジンクスのどちらにも該当する。
安倍首相は相当神経質になっている。5日フジ
維新がみんなとの連携を提案したが、この動きは鈍いだろう。
旧太陽がみんなとの連携に消極的であり、たとえこの2党が組んでも自公に勝てないからだ。
維新でもみんなでもない他の野党の生活の党としては組むべき相手は民主党のみ。
しかし、それには民主党のクーデターが不可欠である。
できるか。
民主党海江田代表が小沢氏の生活の党との連携につき、「そういうことを私が言ったことは一度もない」と否定。
しかしそういうことがネット上に出ること自体が、その動きがあったことの証明。
現在の民主党は輿石氏が実権を握っており、そういうことがあっても不思議はない。
民主党を解体する必要性あり。