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記事 [政治・選挙・NHK139] 自民政権公約の副作用に不安、民主は成長戦略で力不足  大手生保が自民・安倍発言に距離感、「政策評価は難しい」

 自民政権公約の副作用に不安、民主は成長戦略で力不足
2012年 11月 28日 18:12 JST  
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[東京 28日 ロイター] 民主党・自民党の政権公約が出そろった。経済専門家からは、自民党の公約にある金融政策への強い緩和圧力や巨額の公共投資などは、その副作用の大きさに不安の声が強い。

一方民主党は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に必要な成長戦略が力不足となっているほか、脱原発に必要なエネルギー施策の明示がないなど、不安を誘う内容と評価されている。

自民党の政策の中で副作用が懸念されたのが、日銀法改正や外債購入など金融政策への依存度の高さと、費用対効果も問わないと明記した道路整備などの大型インフラ投資だ。実現すれば一時的にせよ成長への寄与は大きくなる可能性もあるが、一方で「失われた20年」の過去の歴史が証明するように、長期にわたる過度の金融緩和や大型公共投資が構造改革の遅れや成長率低下をもたらし、長期経済低迷に陥る危険性は高いとの指摘も浮上している。当然、財政規律への取り組みは後退し、消費税10%どころでは済まされない事態を迎えることとなる。

一方で、こうした劇薬は控え、おとなしい印象の民主党マニフェストは日本経済の再生には力不足といった印象が指摘されている。グリーン、医療・福祉、観光といった新産業に経済全体への波及効果は期待しづらいといった声や、TPP参加の際に日本の競争力を生かす分野としてのけん引役として力不足といった課題があるほか、脱原発と電力コスト上昇への対応がセットで語られてないなどの矛盾があるためだ。

こうした点を踏まえて、第一生命経済研究所の熊野英生・主席エコノミストは「民主党にはこれで経済成長が実現できるのか、自民党にはこれで財政再建が実現できるのか」と問う。

強力なリーダーシップの存在しない政治状況や国民の価値観が割れている状況に加えて、経済成長の回復と財政再建という2つの大きな課題の両立が難しいことなど、実現の壁は高い。「どちらの公約も綿飴のように選挙後は萎んで国民の手から失われる可能性が高い」──伊藤忠経済研究所の丸山義正・主任研究員が指摘するように冷めた見方もある。

各専門家の政策ごとの見方は以下の通り。

<自民の金融政策への依存、発想の転換必要ながらリスクも>

*ニッセイ基礎研・櫨浩一専務理事

程度の差はあっても金融政策に強く依存することになるのは自民党も民主党も変わりがないが、自民党の公約の方がより直接的な金融市場への介入に言及しており、効果も副作用も大きい。政府・日銀が参加する外債ファンドなどは対外的な問題を引き起こす可能性があり、実現性に疑問のある政策も多い。

*日本総研・山田久・調査部長兼チーフエコノミスト

日銀が実際にやれることはすでに限られている中で、自民党が挙げている日銀法改正や外債購入は実効性や実現性が不透明。歴史的な経緯を踏み外すことになればややリスクがあると感じるし、きちんと(弊害を)担保する形が必要。金融政策はあくまで「時間を買う」だけで、本当の意味での経済再生にはならない。

*伊藤忠経済研究所・丸山義正・主任研究員

デフレ状態を打破するという観点で、自民党が積極的な態度を示した点は、前向きに評価できる。但し、公約に内容の不明な「外債ファンド」が盛り込まれた点や、安倍総裁による日銀の独立性を軽視した発言などを踏まえると、金融政策への過度の責任押し付けに至る可能性は否定できない。

*野村総研・井上哲也・金融ITイノベーション部長

自民党の方が日銀に対する金融緩和要求が強いように見えるが、自民党も成長戦略の中で種々の具体策を提示している点を考えると、政府と日銀が連携して経済成長の底上げを図るという考え方自体は両党で共有されていると理解することもできる。安倍総裁による様々な提案に市場がポジティブに反応したことは、何とかして経済の停滞感を払拭したいという切望の表れとも言え、根強いデフレ期待を止めるための契機になるような「発想の転換」を求めているのかもしれない。

<自民の公共工事依存に説明必要、民主の脱原発にはコスト対策明記を>

*櫨氏

自民党は旧来型の公共事業依存政策に回帰。大規模な事業の実施は短期的には景気浮揚効果があるが持続性はなく、政府債務のさらなる累積を招く恐れが大きい。エネルギー政策については、最終的に原発ゼロを目指すかどうかという理念の差はあっても、当面ゼロにはできないことも、国民の反発が強くて再稼働できないことも両党ともに共通。再生エネルギーに対する態度が民主党の方が積極的という程度の差であって、現実の政策にはたいした差が出てこないだろう。

*山田氏

自民党が大型公共工事を盛り込んできたが、小泉改革以前の姿に戻ったような印象。公共事業の有効性について90年代の教訓をどのように考えているのか説明が必要だ。原発政策については、民主党はゼロを目指すと明記したが、経済が縮小する中ではコストの問題や、原発依存を抑制していく方法などをエネルギー政策として明記する必要。

*熊野氏

自民党の公共事業の大規模な拡大は、財政再建と相容れないのではないかとマーケットは総じて懐疑的である。財政拡張が景気拡大をもたらし、そして財政再建が得られるという論理構成だが、防災対策の中身が本当に景気刺激に資するのか、疑問がある。一方、民主党は、財政再建で歳出も抑制されるが、エコ・エネルギー、医療、観光が新産業になり、経済成長になるという筋立てだが、エネルギー政策では電気料金の際限ない上昇により産業空洞化に拍車をかけはしないか、という疑問がある。

*丸山氏

民主党が2030年代の原発ゼロを掲げる一方、自民党はエネルギー政策策定に10年間の検討期間が必要としている。企業の投資行動の観点からは、早いタイミングでの方針明確化が重要であり、民主党がゴールを示したことは評価できる。しかし、コスト増加に関する記載はなく、選挙対策との誹りは免れない。

<自民の成長戦略に期待感、民主のTPP前向き姿勢に高い評価>

*櫨氏

どちらも従来の政策の延長線上の成長戦略であり、TPPを除けば大きな違いはない。民主党の方がTPPにより積極的な姿勢を見せているが、党内に反対論も根強く、実際にはどちらが主導権を握っても急速な進展は望めない。

*山田氏

自民党は「貿易立国」だけでなく「産業投資立国」として位置づけ、今後も製造業を目玉産業して具体的かつ正面から政策を挙げている。一方で民主党の成長戦略は寄せ集め的でロジカルでないため、どれがどの程度経済を引っ張っていく力になれるのか、わからないものとなっている。ただし、自民党はTPPには後ろ向きで、せっかくの産業投資立国という構造転換政策と整合性がとれていない。TPPに問題点があるなら、交渉参加してから解決していく方法があるはずだ。

*丸山氏

TPPに関する態度が異なる。自民党は、交渉入りに否定的だが、民主党は実現を慎重に判断と相対的には前向きと言える。解散後に多数の離党者が出たことがTPPに関しては民主党の純化を進んだ副産物と言える。但し、その民主党でさえ、記載には曖昧さが残る。

*熊野氏

自民党が掲げる規制改革として、合理的に説明できない制度障害は3年以内に撤廃するとした「国際先端テスト」は大賛成。既得権を打破して、成長フロンティアが拓かれることを期待したい。自民党は、産業競争力強化を通じて成長率を高めるアプローチを採ろうとしている。ただしそれで雇用者の賃金上昇が起こるのかと問いたい。TPPへの慎重論は、FTA・EPAの推進と両論併記されていて、スタンスが読みにくい。民主党の方がすっきりしている。

民主党は、成長率を高めることについて、雇用を増やすアプローチで考える。既存のビジネスを支援するよりも、グリーン、ライフ、農業などに新天地があるかのような姿勢だ。

<財政再建、いずれもばら撒き的>

*櫨氏

自民党は公共事業、民主党は社会保障という差はあるが、どちらも選挙を目前にバラ撒き的な政策が目につく。自民党は2─3年は弾力的な経済財政運営を行うことをうたっており、財政再建が先送りされる可能性が高い。

*山田氏

どちらの公約をみても、消費税10%では到底足りないほどの歳出拡大策が目立つ。名目成長率3%という目標は実現のハードルは相当高く、税収が期待できない以上は社会保障の給付にメスを入れるしかないが、触れられていない。

*井上氏

消費税引上げにに尽力した民主党よりも自民党の方が予定通り実施を明確に打ち出しているように見えることが興味深く感じた。また、自民党による歳出削減策は、生活保護給付金削減や公務員人件費カットなど一見厳しい内容に見えるが、選挙前にこうした考え方を敢えて明示する姿勢は望ましく感じる。

*丸山氏

両党ともプライマリーバランス赤字の15年度半減、20年度の黒字化を掲げている。しかし、民主党は社会保障充実との関係が、自民党は国土強靭化との関係が不明であり、絵に描いた餅の域を出ない。

*熊野氏

民主党は、せっかく引き上げることを決めた消費税を大切に守り、財政再建に前進しようとしている。自民党は、拡張的な財政政策の色彩を一段と強めて、消費税増税で得られた財源の余裕を債務返済ではなく、新しいプランに投じかねない姿勢。無理な歳出拡大を約束するとあとから財政再建に苦しむというのが09年の民主党マニフェストの教訓だ。

(ロイターニュース 中川泉;編集 石田仁志)

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2012年 11月 28日 15:35  

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[東京 28日 ロイター] 大手生命保険会社が28日午後、そろって2012年度中間決算を発表した。自民党の安倍晋三総裁が大胆な金融緩和や財政出動を示唆していることについて、出席した幹部からは「(自民党の政権公約を含め)評価は難しい」との声が目立った。

安倍総裁が2、3%の物価目標導入や無制限の金融緩和に言及し、金融市場が円安・株高に振れたことについて、明治安田生命の殿岡裕章副社長は、「市場は(安倍氏の発言に)一時的に反応した」と述べた。

一方で、殿岡副社長は「(民主、自民の)どちらになっても安定的なマーケット、中長期的な債務(削減の)ビジョンが必要」と強調。「今後もリスク抑制の運用方針に変わりはない。リスク性資産の削減と、公社債のデュレーションの長期化を続ける」と話した。

日本生命の松山保臣専務執行役員は「安倍総裁の発言と、自民党の政策をどう評価するかは難しい」との認識を示した。自民党が公表した政策と、発表される前の安倍氏の発言には、目指す物価上昇率の度合いや建設国債の買い取りの手法を巡って、微妙なズレが生じたためだ。

松山専務は「基本的には、経済のファンダメンタルズはあまり変わっていない。衆院選後はちょっと不透明だし、(株価が)一本調子で上がっていくという状況は見通しにくい」と言及した。そのうえで、「(日本国債や株、外貨建て資産などの)各資産とも、大きな変更はしない」と語った。

多くの生保は自社の財務状況を健全化するのにALM(資産・負債の総合管理)を進めている。住友生命の橋本雅博専務執行役員は「政権交代しても下期以降の運用が大きく変わることはない。今後もALMを推進し、着実に円金利収入を積み上げていく」と話した。

(ロイターニュース 山口貴也 編集 宮崎大) 

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http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「選挙は2つの勢力の激突になった。対米隷属、既得権益の為の政党と、対米自立、国民の為の政党との闘いだ」 兵頭正俊氏 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9278.html
2012/11/29 晴耕雨読


兵頭正俊氏のツイートより。
https://twitter.com/hyodo_masatoshi

滋賀県の嘉田由紀子知事が新党結成。

政党名は未来の党である。

脱原発、TPPに慎重、消費増税の凍結を掲げる。

「記者クラブ」メディアは、やっと「第3極は維新」という国民洗脳が成功したと思っていた。

そこへ卒原発の新党である。

記者会見では意地悪な質問が相次いだが、無事お披露目は終わった。

野田が街宣で、必ずいうセリフ。

「今度の選挙は、改革を前に進めるのか、時間を後退させるのか、の選択」。

こういうセリフは、善政をした政治家がいうもの。

この男はほんとうに暗愚である。

野田が迫るべき選択は、国民に嘘を吐いた消費税増税の、賛否の選択だ。

十八番の嘘を吐いても、もうダメだ。

慎太郎は「日本は核を持て、徴兵制やれば良い」と。

橋下は、「勝つ為には傭兵制なんだけども、責任を根付かせる為には絶対僕は徴兵制は必要」と。

ともに本音は原発推進。

とくに慎太郎は、原爆のためにプルトニウムが欲しいからね。

BSフジのプライムニュースで慶応大学の御用知識人曽根泰教が、嘉田滋賀県知事を「操り人形」と揶揄。

こういった礼節を知らぬ、知の商人ばかりがテレビに出る。

目の前の、民・自の政治家さえ礼儀を守って言わぬ暴言を、平気でいう。

権力にヨイショの姿は哀れに見えた。

「日本未来の党」の政策綱領にTPP反対を明記。

「TPPは、単なる自由貿易協定ではありません。牛肉など食品の安全基準、医療保険などすべてをアメリカのルールに合わせようというものです。だから交渉入りに反対です」。

嘉田知事のいう「品格ある外交を展開」とはこのことだ。

わかるか曽根泰教。

嘉田知事が、日本未来の党を作る。

これで、ますますはっきりしてきた。

今度の選挙は対米隷属、既得権益のための政党と、対米自立、国民のための政党との闘いだ。

第3極をA・Bに色分けなどするな。

もともと第3極なんてないのだ。

これで明確に2つに分かれた。

原発、消費税増税、TPPで激突だ。

第3極をA・Bに色分けなどするな。

しつこい。

最初から第3極なんてなかったのだ。

嘉田新党にあわてた連中が、どうしても国民の生活が第一を第3極と留めようとして、第3極Bなどといいだした。

これは消すための謀略だ。

乗せられないことだ。

選挙は2つの勢力の激突になった。

「民・自・公・国+みん・維新」は、本質は同じ政治だ。

微妙に政策が違っても、対米隷属、既得権益擁護で同じである。

これを第1極や2や3にわけたところで意味はない。

石原維新は自民党の別働隊である。

今度の選挙は、これと日本未来の党との激突になる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 嘉田さんは本物の環境派だが、党の実権を小沢さんが握る構造は必ず破綻する。(菅直人オフィシャルブログ)
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11414839611.html

原発ゼロ政策
テーマ:ブログ

嘉田新党が立ち上がる。「原発ゼロ」が総選挙の争点になる事は歓迎。嘉田さんは本物の環境派だが、党の実権を小沢さんが握る構造は必ず破綻する。

民主党がこれまで進めてきた「原発ゼロ」への政策努力をもっと伝えなくてはならない。私が総理の時、浜岡原発を止め、再生可能エネルギーを促進する固定価格買い取り制度を導入。これが大きな第一弾。橋下市長は何かやりそうな事は言っているが、原発ゼロに対して実質的には何も進めてはいない。

次は「脱原発公社」に原発を移し、又発送電を分離して再生可能エネルギーをさらに促進すること。これも民主党政権なら進められる。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK139] これは奇策か妙策か 公示直前、嘉田滋賀県知事を党首とし小沢一郎が合流した「日本未来の党」の破壊力 (日刊ゲンダイ) 
これは奇策か妙策か 公示直前、嘉田滋賀県知事を党首とし小沢一郎が合流した「日本未来の党」の破壊力
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7537.html
2012/11/28 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


最終盤激変した選挙戦の様相

今度の選挙、絶望的な気分だった有権者は思わず、「快哉」を叫んだのではないか。嘉田由紀子・滋賀県知事がきのう、旗揚げした新党「日本未来の党」である。会見した嘉田は「原子力政策を推進することは国家としての品格を失い、地球倫理上も許されない」として、高らかに「卒原発」を表明。

直後に小沢一郎代表の「国民の生活が第一」が解党・合流することを決め、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(河村たかし、山田正彦共同代表)も追随した。新党大地、みどりの風も連携の方向で、日本維新の会と決裂した「みんなの党」も何らかの形で協力、参画することになる。

まさに電光石火の早業で、ビシッと筋が通った、真の第三極が出来上がったのである。

「これらの政党に共通するのは脱原発だけでなく、安易な消費増税に反対し、TPPにも慎重姿勢を示していることです。つまり、増税野合の民自公とは明確に違うし、石原新党が合流し、いつの間にか脱原発を引っ込め、タカ派自民党の補完勢力のようになった橋下維新ともハッキリ違う。本当の意味で、既成政党とは違う第三極が出来上がったわけです。今度の選挙は、民自公が強行した亡国・増税の信任投票の意味もある。しかし、明確な対立軸がなかったことで、有権者はシラケていた。嘉田新党のおかげで、民自公にノーを叩きつける選択肢ができた。それが大きなことだと思います」(筑波大名誉教授・小林弥六氏)

◆裏には豪腕政治家の大仕掛け

これで有権者はスッキリ、投票所にいけるというものだが、公示直前にアッと驚く新党をまとめた立役者はハッキリしている。

維新とみんなが合流をめぐり、スッタモンダの揚げ句、喧嘩別れしたことでも分かるように、一度つくった政党を解党、合流するのは大変なことだ。それを実現させたのは小沢一郎の政治力だ。剛腕健在――。それを今回も見せつけたのだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「大手新聞は橋下維新と石原さんのたちあがれが11月中旬に合流、脱原発政策を後退させたために嘉田新党の話が具体的に動き出したように書いていますが、小沢さんの仕掛けはもっと前からです。嘉田知事とは9月の中旬くらいに会っていて、脱原発政策で橋下市長と対立した嘉田さんとまず協力関係を築き、脱原発の第三極をまとめる戦略を描いたのです。減税の亀井静香氏や大地の鈴木宗男氏とも話を詰めていて、そうやって外堀を埋めてから、橋下さんに『さあ維新はどうする?』と逆踏み絵を迫る作戦だった。橋下維新が石原さんと組んだことで、それはなくなりましたが、小沢―嘉田連合は早くから進んでいた話で、小沢さんならではの大仕掛けです」

単なる選挙協力や連携ではなく、嘉田新党への合流、つまり、同じ政党になることにしたのも、選挙を知り尽くしている小沢ならではの戦略だ。選挙に走り出している中小政党が一緒になろうとすれば、どの政党を残すかでモメるし、候補者調整がまた大変だ。そこで、嘉田知事というフレッシュな人材に政党をつくらせ、そこに合流させる手法を取った。ひとつの党になれば、候補者調整が楽になる。小選挙区での立候補を断念させた候補者を比例で処遇することができるからだ。

かくて、剛腕・小沢の大技は、ものの見事に決まった。ドーンと畳を揺るがす音が聞こえてきそうではないか。

◆「日本未来の党」は必ず大きな風になる

さて、こうなると、日本未来の党は果たして、どれだけ勝てるのか。これが興味の焦点だが、相当な風を起こしそうだ。 嘉田知事のびわこ宣言には京セラの創業者、稲盛和夫氏や音楽家の坂本龍一氏、俳優の菅原文太氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、脳科学者の茂木健一郎氏らが賛同者リストに名前を連ねた。これらはかなりのビッグネームだ。

「それに稲盛さんといえば、民主党を裏表で支えた財界の重鎮です。そんな大物が民主党には完全に愛想を尽かして、小沢―嘉田連合への支援に軸足を移した。これは象徴的な動きで、民主党にはかなりのダメージになるはずです」(選挙事情通)

おそらく、今後も脱原発の文化人が嘉田新党の応援に回るのだろう。ノーベル賞作家の大江健三郎を筆頭にさらなる大物が出てくるとみられる。これは強力な武器になる。

加えて、嘉田知事は新幹線新駅やダム凍結で実績がある。穏やかだが、しかし、芯がある政治家で、じわじわ人気が出てくるのは確実だ。

「攻撃的にキャンキャン吠えて、屁理屈をこね回すだけの橋下や石原との差はより鮮明になってくるだろう」と小沢周辺は言っている。

さらに、新党のもうひとつの強みが、小沢とみんなの党の渡辺喜美代表との関係なのだ。2人はしょっちゅう会っていて、意気投合している。亀井静香は「(維新に魂を売らなかった渡辺は)男の中の男だ」と持ち上げている。つまり、小沢―嘉田連合の裏にはみんなの党もついている。当然、選挙中も選挙後も協力する。第三極内の勢力図は「勝負あった!」で、橋下・石原が、はぐれガラスになったのである。

◆伊のオリーブの木とソックリの展開

こうなると、選挙結果や、その後の政局で劇的なことが起こるのではないか。混迷政局の中、デタラメ野合をもくろむ民自公や維新を蹴散らし、今度こそ、国民の生命と安全、暮らしのための政権が誕生する可能性も出てくるのだ。政治評論家の篠原文也氏はこう言った。

「イタリアのオリーブの木が成功したのはトップに政治家ではなく、ボローニャ大の学者をもってきたことでした。各党を束ねるコーディネーターには著名な女性弁護士が就任、分かりやすいイシューを掲げた。日本未来の党の嘉田知事も国会議員ではないし、卒原発という非常に分かりやすい政策を掲げた。日本でもオリーブの木の成功と同じようなことが起こる可能性がありますよ。それでなくても、自民、民主に対する怒りは激しいし、維新の政策はよく分からない。未来の党はまず、民主党の議席を奪うし、自民、維新もかなりの影響を受けると思う。そうなると、選挙後はあらゆる組み合わせが考えられる。ひょっとしたら、小沢連合の中から首相が出る可能性も出てきます」

◆80〜130議席で政界地殻変動も

政治評論家の野上忠興氏は「小沢氏が第三極でもうひとつの軸をつくったのは大きいが第三極はまだ分かれている。自民が漁夫の利を得る選挙区をもっと減らせば躍進できる」と指摘した。前出の小林弥六氏は「維新が既成政党の別動隊であるということを国民がもっと知るべきだ。そうすれば、新党の票はもっと増える」と語った。

真の第三極は「未来の党」だけだということをもっと広めなければいけないのだが、原発推進、消費税大賛成の大マスコミはこの期に及んで小沢―嘉田連合を悪く書く。「小沢氏主導への警戒」(読売)、「小沢氏合流不安視も」(朝日)などだ。「第四極結集も小沢惨敗必至」と書いたところもある。国民はこうした報道に絶対に騙(だま)されてはいけない。今度の選挙の争点は何か。どこに入れれば、国民生活が良くなるのか。それを真剣に考えれば、小沢―嘉田連合は必ず、大きなうねりになるのである。

前出の鈴木哲夫氏は「候補者の擁立がどんどん進めば80人以上になる。そうなれば第2会派の可能性もある」と言う。みんなの党と一緒になり、130議席以上の規模になれば、地殻変動が起こる。民主党が割れて、そこからこぼれてくる議員が出てくるからだ。松下政経塾純化路線の野田民主党は「自民」と組み、反野田民主党は「未来」とくっつく。こんな図式だ。後者に公明が加われば、過半数。渡辺首相の可能性も出てくる。

さて、これから何が起こるか。嘉田知事の近江からの反乱は戦国時代、安土城を拠点に暴れた織田信長を髣髴(ほうふつ)させる。乱世を制する役者が揃っているのがどこなのかは、明らかに思える。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「小沢代表を支持する方々は無役がさぞかし無念かと思う。必ず出番はくる。近いうちに。本当の近いうちに。」 三宅雪子候補 
         東船橋駅北口、まだ人影がまばらでした。これから、船橋駅南口へ。


「小沢代表を支持する方々は無役がさぞかし無念かと思う。必ず出番はくる。近いうちに。本当の近いうちに。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/9280.html


三宅雪子(国民の命、くらしが第一) https://twitter.com/miyake_yukiko35

民主党。

街頭演説では各地で罵声や批判のプラカード。

にも関わらず120議席はとれる、(その後に連立など影響力を持てる)と野田総理は強気だそうだ。

根拠は連合や経済界の応援だ。

この期に及んでも国民無視ということにも呆れる。

千葉4区も一般市民だけの力で勝てるわけはないと見ているらしい。

取材や記者会見は苦手で疲れる。

党のためと我慢。

しかし、酷い偏向報道のメディアは正直受けたくない。(産経)。

温厚な秘書さえ立腹した幹事の読売もあと数日で毎日に変わる。

毎日は感じのいい女性記者。

総理と対決する私が地元メディアに好意的に書かれるはずはない。

12月16日、どうなるかな。

> 勝つんでしょ。

そうだ。

勝つんだ。

勝つしかない。

絶対に勝ちます!

全国から寄せられた声に応えます!

報道ステーションはこれから12月16日まで密着らしい。

密着といっても要所要所らしいので気が楽。

モーニングバードでコメンティターがいる番組はこりごりになり、基本断っている。

「何がやりたいかわからない」3時間でも4時間でも説明しにいきます、吉永さん!だから、先入観持たないで。

>中村てつじ【日本未来の党】奈良2区 「未来の党」政策要綱 直表示 http://bit.ly/Y0mQt0

ツイートでは、NHKの今回の新党や「生活」に対する華麗なスルーぶりに怒りの声だが、社の方針なのか?

私はまずテレビを見ないし、テレビがあるだけで毎月NHKにお金を落としているのも何だかむなしく感じる。

スルーされたうえにお金は搾取される。

公平・中立はどこにいったのさ(口が悪くなる)

千葉4区。

選挙予想では、磐石というわけでもないのだが(今回私は無印ではなく▲スタートとまあまあ)連合、経済界の応援以外にある根拠があり、野田総理は余裕のよっちゃん(懐かしい?)らしい。

凄まじい裏取引が政界では繰り広げられている。

とにかく民主党にはお金がある。

うなるほどに。

松木けんこうさんのところに民主党が刺客を出すらしい。

それはいいのだが、それが誰かが問題だ。

この間まで小沢グループだった議員との話だが・・・。

多数の国会議員の反対も無視された。

官邸前の何十万の抗議の声も無視された。

民意を最後示せるのはここ千葉4区。

小選挙区はそれができる。

再稼働にノー、消費増税にノー、国の仕組みを壊すTPPにノー、民自公の談合にノー、それが最後できるのが千葉4区。

国民全てを敵にまわしてもへっちゃらさ、アメリカと財界とマスコミほか大応援団がついてるもんね!という露骨な態度はいい加減にして欲しい。

民主党批判のプラカードも、「大きな字だね」なんだろう。

民意をここまで無視できる神経が信じられない。

世の中、お金じゃないさ、と普段思うようにしているが、これだけ「いや、世の中お金なのさ」と見せつけられると、負けるもんか、と強く思う。

しかし、離党した私達としては責任を感じるばかり。

ここまで酷くなるとは・・・。

(再送)三宅事務所では、ボランティアスタッフを募集しています。

千葉県船橋市本町7ー8ー11ピアコート102号 電話0474ー24ー7666です。

船橋駅徒歩4分です。

住所に本町が抜けていました。

申し訳ありません。

ボランティアが少しずつ増えてきた。

ツィッターを見て出勤前に30分ちらし配りを手伝ってくれるというような方が何人も!共通しているのは危機感。

このままでは大変なことになる、という危機感である。

最後、民意は千葉4区に託された。

官邸前の、全国の再稼働反対の声が! 読売の朝刊を読み吹き出す。

小沢氏の影って、堂々と表にいるじゃん。

秘書も失笑。

どこまでも、既得権益の味方。

権力と闘うジャーナリズムよ、いずこに。

> 日本未来の党…マスコミは早速ネガキャン始めたみたい。新党と小沢一郎叩きの復活です。生活を解党し、未来の党に合流…小沢一郎の決断をどう判断するか?迷い戸惑った方は「マスコミが答えを出した」と捉えませんか?誘導の裏を信じる。つまり、小沢が動く限り、未来の党を信じてみよう…私の結論です

この一連の動きを見ていて、小さいころから言われた「魂だけは売るな」という言葉が頭をよぎる。

簡単に売る人がいるってことに驚く。

理由は様々。

ポスト、公認、活動費・・・。

なぜ民主党なんだ!と聞いたら、大臣にしてくれたから、と言われたという怒りのツイートを頂いたがその議員は正直なのかも。

モーニングバードはどうしたんだろう。

評判がいい番組だった。

解説者やコメンティターによるのか?曜日によるのか?テレビに疎い私には不明。

近づくの、やめておこうっと。

> 水のモーニングバードが酷すぎるんです 宇治原さん以外のコメンテーターも

皆さんから多くのツイート。

モーニングバードは木曜以外見てはだめ、とこれって他の曜日担当はどう感じるのかな。

私は疎いので、では今後木曜だけは受けようと思う。

玉川さん?人気あるんだ。

> つまり、嘘をつきまくった政治家は退場させる,というのでなければ、健全な民主主義=市井の人々のための政治は、成り立たない。

13時より津田沼駅北口で駅頭を行います。

よろしくお願い致します。

民主党マニフェスト。

今回も「書いてあることはとは命懸けでやるんです。書いていないことはやらないんです。」なんだろうか。

これ、嫌味でなくて素朴な疑問。

夕方の駅頭は東船橋北口17時半、船橋駅南口18時半からになります。

よろしくお願い致します。

東船橋駅北口、まだ人影がまばらでした。

これから、船橋駅南口へ。http://t.co/hAikurP0

船橋駅南口での街頭演説終了。

週刊朝日さん取材。

今日も寒い中、ボランティアスタッフの皆さんがポスティングやチラシ配りをやってくださった。

朝の飛び入りボランティアにも感謝!会社に行く前の30分、って発想私にはなかった。

新しいボランティアの形。

打ち合わせの前に一息。

今日はじっと聞いていた方に「(原発問題など)本気なのか聞きに来た、(本気なのが)わかった」と言われ感激。

何十万人が参加した官邸前デモや多くの抗議行動の精算をどこかでしなければいけないと思う。

再稼働をよしとするのか、しないのか。

明日の朝は西船橋駅南口にて駅頭になります。

午前7時です。

見かけたらぜひ声をかけてください。

> 三宅議員は、活動の応援の手が全く不足しているらしいです。野田佳彦を「選挙区」で倒す事は、日本を変える事。これまでの!%側の暴虐を一矢を報いる事。卒原発、脱増税、反TPP、制官僚のメドを立てる第一歩。千葉4区に生ける方々、是非応援に馳せ参じて下さい。街宣の妨害の楯になって。

今、リツイートしたのが本当に現実です。

告示日のポスター貼りは絶対的に足りない。

あと、30人お手伝いをしてくださる方が必要。

運転手をしてくださる方は見つかりました。

ほっ。

> 森ゆう子議員「野田政権の海外諸国への資金拠出総額は約16兆円、為替介入資金が約15兆円、合計で31兆円も海外諸国に拠出。これでどうして「ギリシャ一歩手前」と言えるのか!31兆円も国際社会に拠出できるのになぜ国民に消費増税を押しつける!なぜ国民に嘘をつく!」安住「あ・・う・・その」

小沢代表を支持する方々は無役がさぞかし無念かと思う。

小沢代表にとって原発をなくすということが一番の目標。

そのためには選挙に勝たなければいけないが、自分の存在が大きな集団をつくるにあたって障壁になると感じていたはずだ。

必ず出番はくる。

近いうちに。

本当の近いうちに。

しかし!表舞台にいると無視をする。

表舞台から消えると探し回る。

なんなんだー(笑)


明日、駆けつけてくれる皆さん、有難うございます。

急な国替えでバタバタでしたが、元々千葉に(なぜか)党員・サポーターの方々やツィッターのフォロワーさんが多かったので心強かった!今日は気がついたら、ボランティアは殆どフォロワーさん。

感謝です。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 京都大学教授・佐伯啓思 大衆迎合の政治文化問う総選挙(産経新聞)
京都大学教授・佐伯啓思 大衆迎合の政治文化問う総選挙(産経新聞)
2012.11.22 03:27

 野田佳彦首相の突然の衆議院解散によって、様々(さまざま)な政党が乱立しつつ12月の総選挙へ突入しようとしている。この乱立ぶりもあってか、今回の総選挙の争点が見えないという声がしばしば聞こえてくる。確かに、消費増税も環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)も脱原発も争点とはなりにくい。なぜなら、自民も民主もそして日本維新の会も、それぞれの内部に、これらの争点の賛成派も批判派も抱えているからである。

 ≪争点は民主党政権の評価に≫

 では、一体、何が争点なのか。私には実ははっきりしていると思われる。それは、まずは表面的にいえば、この3年余りにわたる民主党政権への評価である。それは個々の政策如何(いかん)ではなく、民主党という政党の政権担当能力に対する評価である。

 そして、現状でいえば、民主党の3年余は全くの失敗だったということになっている。とすれば、民主党の何が失敗だったのか。

 この点についても現状での評価はおおよそ次のようなものだ。

第一に、民主党は経験不足の即席の政治集団であった。

第二に、民主党は選挙を目的として実効性のない大風呂敷をひろげた。

第三に、民主党は政治主導をうたい、官僚と敵対したために
    有効性ある行政能力をもたなかった。

第四に、民主党はそもそも政策論の異なった烏合(うごう)の集まりだった。

 これらが民主党の失敗の理由だとすれば、事態はただこの3年余りの民主党の失政ではすまない。なぜなら、この民主党の性格こそ、1993年の小沢一郎氏による自民党離脱からはじまる20年におよぶ政治改革の帰結だったからである。

 政治改革は、ともかくも自民に代わる二大政党政治を唱え、そのことによって民意を反映するという政治の民主化を唱えた。そのさいに、最大の敵対者とみなされたのが、官僚組織と自民という既存勢力であった。


 ≪失政は政治改革の誤りの帰結≫

 明らかに政治改革は進展した。各種世論調査やテレビ討論などで「民意」は反映され過ぎるぐらいに反映された。脱官僚化も進展した。二大政党政治による政権交代も民主党政権で成し遂げられた。マニフェスト(政権公約)の導入による政策論争も行われた。そしてその結果が民主党政権であり、このことごとくが失敗したのだ。

 もちろん、これは民主党の失策だったともいいうる。もっと賢明で有能な「第二の民主党」が出現すればうまくいく、という意見もある。

 しかし、私にはそれは信じられない。日本がうまくいかない中心的な理由は、グローバル競争への距離感覚がとれず、政治・軍事を含めて中国・韓国・北朝鮮・ロシアという近隣諸国への対応が定まらず、家庭や地域や社会規範の崩壊によって子どもたちを育てる広義の教育がうまく機能しないからである。さらにいえば、人口減少・高齢化のなかでの将来の社会像が描けないからである。

 霞が関の中央官僚組織に問題があるのかもしれない。しかし、中央官僚をたたき、「統治機構改革」すなわち「政治改革」を続行しても、決して日本経済がデフレから脱却し、社会規範や教育が回復し、将来の社会像が安定するとは思われない。

 民主党の失敗とは政治改革の失敗だったのである。政治改革がもたらしたものは、二大政党政治のポピュリズムへの転化であり、従来の派閥型政治の世論中心型政治への転化であった。政治は、マスメディアを通した大衆的気分と「人気主義」に大きく左右されることになった。すなわち、「国民世論」という名の大衆の気分こそが政治において決定的な要因になってしまったのだ。

 ≪民主失敗、維新に当てはまる≫

 私には、今回の選挙の基本的な争点はまさにそこにある、と思われる。

「政治改革」および「経済構造改革」も含め、脱官僚化、民主化の進展、市場競争主義、成果主義の進展というこれまでの「改革主義」をいっそう展開するのか、それともそれに歯止めをかけるのか、という選択である。それはまた、あまりにポピュリズムや人気主義へと流れた今日の政治文化に決着をつけうるか否かでもある。まさに問われているのは「国民」自身にほかならないのだ。

 ところで、今回の選挙における注目の一つは日本維新の会への支持がどれほど広がるかである。石原新党が合流した日本維新の会は、ただ「統治機構改革」すなわち中央官僚組織をぶっこわし、既成政党をぶっこわす、という一点で政権奪取をうたっている。

私は、橋下徹氏の唖然(あぜん)とするばかりの露骨なマキャベリアンぶりを特に難じようとは思わない。確かに、政権をとらなければ何もできないのである。しかし、先にあげた民主党の四つの失敗はそのまま維新の会にあてはまるだろう。それにもかかわらず維新の会への支持がわが国民のかなりの意思だとすれば、われわれは民主党の失敗から何を学んだことになるのだろうか。(さえき けいし)


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112203280001-n1.htm
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 人の体温が感じられる1億総中流社会を [ 田中康夫 にっぽん改国 ]  
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7535.html
2012/11/28 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


あなたから尊敬される国にする。私は守るべき人を間違えない。」の副題を冠し、「日本『改国』宣言―新党日本の地上十策」を昨夜、「自由報道協会」で発表しました。

[1]藻から石油を生む「オーランチオキトリウム」実用化で日本発の日の丸エネルギーを確立!

[2]廃炉こそ新しい公共事業! フクイチ被災者に仕事と住居を保証・提供する複数の「新しい町」を!

[3]益税・損税の不公正を正すインヴォイス導入&法人税の外形標準化で公正=フェアな税収増を!

[4]世界6番目の面積を誇る海洋大国ニッポンを護る「領土・領海部」設置で縦割り行政打破!

[5]ASEAN+6で自由貿易協定を結び、その上で同盟国アメリカとも協調する通商国家ニッポン!
[6]無利子・非課税国債の発行でタンスに眠る預金を子供・孫世代に非課税で渡し、消費を拡大!

[7]超少子・超高齢社会に相応しい“老保一元化”の宅幼老所と小中学校30人学級を全面導入!

[8]裁量行政から脱却するベーシック・インカムとベーシック・ワークで社会福祉を充実!
[9]地元雇用を創出する安心・安全の鋼矢板堤防と木製ガードレールで新しい地域密着型公共事業!

[10]天変地異に直面した地域へ真っ先に駆け付ける国際救助隊「サンダーバード隊」創設!

机上の空論を掲げて船中で悪酔い気味な集団に敬意=オマージュを捧げ、実態に即した施策の実行で、疲弊した日本の制度を根底から刷新すべく、地に足を付けた「地上十策」です。
詳細な説明は今週末にアップする新党日本のホームページを御覧頂くとして1項目だけ、筑波大学の渡邊信教授が発見したオーランチオキトリウムを解説。生き馬の目を抜く欧米の巨大石油企業が特許購入したいと擦り寄るも一蹴し、これぞ日の丸印のえねるエネルギーと意気込む彼の研究を国家プロジェクトとすべき。

「3・11」後、最初に開催された予算委員会(昨年4月29日)で提言し、昨年末にも公邸で提言するも、「間違いだらけの決断」に酔い痴れる御仁の政権は残念ながら無反応。僕が小学2年生だった東京オリンピック開催の1964年、東海道新幹線が開通し、その前年には黒部ダムが完成。星霜を経て「『脱ダム』宣言」を発する僕は当時、日本は凄いと心を躍らせたものです。

人間の体温が感じられる一億総中流社会を再興すべく「発想を変え・選択を変え・仕組を変え」る決断こそが今、求められています。「私は守るべき人を間違えない。あなたから尊敬される国にする。」長いものに巻かれない気概を抱いて奮闘します。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK139] With 夜はラジオと決めてます ニュース内容(2012/11/28)&ニュース深堀 日本未来の党 森ゆうこ氏のお話 
With 夜はラジオと決めてます ニュース内容(2012/11/28)&ニュース深堀 日本未来の党 森ゆうこ氏のお話
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=18759
2012.11.29  市民社会フォーラム


永岡です、With 夜はラジオと決めてます、今日のメインパーソナリティは秋山豊寛さん、パートナーは近藤亨アナウンサー、ニュースを水野晶子さん、ニュース深堀は上田崇順(たかゆき)さんの担当で放送されました。

 ニュースは水野さんの担当で、北海道、猛吹雪で停電。まだ9500戸停電です。

 衆院選、嘉田知事の日本未来の会が設立です。東京に本部。飯田哲也さん、議員70人が合流し、候補の100人擁立を目指します。維新との協力はなく、みんなの党との協力、生活党は合流、河村氏も合流です。卒原発を政策の中心にします。さらに、原発の再稼動は規制庁が安全基準を満たさない今はなしなのです。秋山さん、飯田さんは橋下氏の顧問であり、飯田さん橋下氏のところでは実現できないと見限ったものであり、橋下氏が再稼動に反対したものの、結局容認し、飯田さんまだやれると言っていたものの、結局山口知事選のあとこうなりました。山口知事選、維新の援助がなかったのです。飯田さん環境エネルギーの研究者で、自分の思いをどう反映させるか、なのです。再稼動、嘉田氏の言葉、滋賀県議会、党首と知事の両立は困難と言っています。小沢氏との関係、飯田さんは、小沢氏は未来の役員には就かないと言うのです。嘉田氏、小沢氏が実験を握るのかと聞かれて、これまでの永田町、霞ヶ関の観点と違うと言うのです。

秋山さん、マスコミにおられて、小沢アレルギーが分からない。小沢氏の言うことは筋が通っており、疑惑事件も無実で、疑われるように仕向けられた向きもあり、小沢氏のシロを評価がなく、小沢氏が実権を奮うと嘉田氏に言うのは失礼と言われました。近藤さん、小沢氏は党を作っては壊しをしているといい、しかし秋山さん、小沢氏は女性への配慮はあり、それを計算していると言われました。小沢氏も70歳で、ドロドロした感じではなくなると言われました。やる人を応援する、自分が引っ張るのではないというのです。小沢氏ら合流する人たち、原発以外の争点も大切で、秋山さん、今度の選挙は国民が原発に関する意見をいう機会であり、自民党の日銀法云々はおかしい、嘉田氏の方向を評価されました。

 自民と民主の対談、明日の午後8時からで、ニコニコ動画での中継です。野田総理、もっと広く見てもらえるようにと言っています。

 福島事故で住民が避難している浪江町と二葉町の職員、広島を訪問で、原発被爆での医療費を国が見てもらえるようにと、広島から被爆者支援制度を求めています。原爆投下後の広島は浪江町に似ていると言うのです。秋山さん、広島は爆心地からの距離で被爆者と認められないものもあり、福島もホットスポットもあり、それは参考になる。長崎にいた専門家も福島に来て、信用は高くない(山下氏のことか?)、現場の職員が広島で現実を見るのは、本当に戻れるのか、除染は効果はあるのか、住民対応をしないといけない人が被爆体験を共有するのは大切と言われました。

 去年の、アラブの春で長期政権が倒れ、その後、エジプトの首都で大規模な反政府デモがあり、ムスリム同胞団のモルス大統領が出たものの、憲法の改正で新たな独裁と反発され、デモ参加者が20万人、ムバラク政権を倒した革命以来のものであり、アメリカは改正憲法に懸念を示しています。秋山さん、ムバラク追放にアメリカが関っていなかったのではない、アメリカの民主化がイスラム教徒にどうなるかであり、情報を吟味しないといけない。アルジャジーラにも色が付いていないのではないと、中東専門家の人の意見を入れないと情報操作に巻き込まれると言われました。アメリカを通しての情報があり、アルジャジーラはカタールの放送で、カタールの批判はしない、リビアの報道もおかしいと秋山さん言われました。

 パレスチナ、国連代表部、オブザーバー組織から国家にするもので、採択される模様であり、国連でパレスチナで国家と呼ばれ、しかしアメリカとイスラエルは批判です。秋山さん、総会にかけたらパレスチナと認められるが、昔外信部にいた時、現実の和平のプロセスは、アメリカがどうイスラエルを説得するかで、オバマ氏の中東政策がどうなるか。小競り合いが始まり、オバマ氏の一般教書演説に繋がるのです。

 そして、ニュース深堀、今日出来たての新党、日本未来の党の参院議員、森ゆうこ氏、今日はお電話でのお話です。上田さんの担当です。スタッフが打診していたときは国民の生活が第一であったのです。

 森氏、本日日本未来の党(未来の党)の届出をしていて、森氏、政党は4つ目(自由→民主→国民の生活が第一→未来)で、今日は7人の国会議員と嘉田知事、飯田さんの届出で、森氏のHPも未来の党になっているのです。

 嘉田新党のこと、初めて聞いたのは日曜日で、具体的に嘉田氏の決意を受けて合流して欲しいとなり、昨日の夕方、生活は常任幹事会を開いて合流となり、生活の公認の人全員に確認してOKを得たのです。未来の党への反対の声は、懸念の声もあったものの、卒原発、脱原発、原発のない日本にしないといけないと思い、そのため国民の7割が脱原発で、それを受け止めるところが要り、動いてきて、オリーブの木の構想が上手くいかず、しかし嘉田氏の決断に森氏、ほっとしているのです。水面下の動きもあり、何とかまとめられないかと、森氏も動き、本当に良かったのです。森氏、先月ドイツを視察して、ドイツは2022年原発廃止、全ての政党が賛成し、環境大臣などに会い、日本では脱原発は非現実という人も要るものの、福島を見てドイツが決めた、日本が決められないわけはないのです。

 秋山さん、原発難民で、今回の選挙の争点をはっきりさせてよかったと言われました。嘉田氏、国から押し付けられる無駄が多い、子育てにもお金が使えるのに、原発問題で嘉田氏に会い、決意を森氏聞いたのです。

 組織的な話については、今日はなく、女性議員の中で、嘉田氏のサポートをする役に森氏なったのです。投票まで3週間、代表の考えを反映して、できることをするのです。秋山さん、国民の生活が大地から森氏が代表として入るのかと聞かれて、森氏、議員は奔走しており、嘉田氏と意思疎通する役を得たというのでした。嘉田氏と折り合いのつかなかったことはなく、森氏、嘉田氏と初めて会い、おっとりとした人かと思いきや、エネルギッシュな人で、戦いに勝つという意気込みであったと言うのです。

 小沢氏と嘉田氏の話は、いつからか森氏知らず、各紙書いているが、いつからかは知らないのです。森氏、小沢氏に付いており、小沢氏の役職については、小沢氏の自立と共生の理念の元に結集しやってきた。今回未来の党の船出、これまで目指してきたことに変わりはなく、理念的な支柱に小沢氏を大切にする。役に付くかどうかは不明、小沢氏は座標軸と言うのです。

 政策、原発について、卒原発と脱原発について上田さん聞かれて、森氏同じである。未来の党、原発稼動ゼロを速やかにして、廃止を順次行うのです。それが卒原発、飯田哲也さんが副代表で、やっていけるのです。民主党は2030年代ゼロであり、しかし森氏、それなら大間の工事をなぜ再開したのか、言っていることとやっていることが違う、原発ゼロを目指すのみで、本当にやるのか不明。政権党で、閣議決定すべきなのにやらず、偽りの脱原発であるのです。多くの国民は嘉田氏、森氏に、確信を持って脱原発を託すところがなかったと言っており、信頼して託すのです。もちろん大間は止める、新しいものをつくり、脱原発はないのです。

 関西広域連合、大飯再稼動を止められなかったこと、政府がきちんとしていなかった、政府が脱原発を意思決定していなかったのです。秋山さん、それを実現する法律について聞かれて、発送電分離に関してもメンバーは決まっているかと聞かれて、脱原発基本法を衆院に提出し、生活+社民などで出して、成立させるための院内集会もあり、立法を具体化しているメンバーもあり、順序だててやるのです。

 原発以外について、消費税については森氏、全く間違いで政策とも言えない。税収が増えないといけないので、デフレで個人所得が低下しており、厚労省の調査で平均家計所得が100万円減り、個人も減っているのに増税したら消費を冷え込ませて経済がどん底に落ちる。経済を良くしていかないといけない。嘉田氏、子供政策でも、女性が関れるようにしないといけない(子育てで仕事を断念しなくて良いように)。これをサポートしたら内需は25兆円増えて、経済を活性化して増税は不要。税収を増やすには全く違うのです。またドイツへ行き、再生可能エネルギーをどんどん振興する、エネルギー革命に巨額の投資も要り、デフレ解消、経済の活性化には、日本を新しいエネルギー社会にするという投資が必要と言うのです。

 また、安全保障について、未来の党は、主権国家の権利を守るのはどこが政権を取っても同じであり、日米関係、悪化した日中関係もあり、東アジアにもっと日米だけでなく外交をしてアジアを平和にする。これは小沢氏がいつも言っていることで、日本人ははっきり立場を言わず、もっと相手の言葉も受け止めていくべき。勢いのいいことを言えばいいというのは危険なのです。秋山さん、民主党の昔のマニフェスト、日米地位協定見直しとありいい事と言われて(今は半分占領下)、どこの党も挑戦しなかったことで、屈辱的な占領状態を解消するのもあいまいになり、これについて聞かれて、森氏、きちんと日本側の状況を相手に伝えて話し合いは出来ているのか?具体的に、公約はまだであるが、地位協定改定を入れるかは未定なものの、基本の対応は主権国家としての存在をアピールするのです。

 普天間について、このままだと前に進まない。米軍の事件も起きており、沖縄の人は受け入れられない。日本人も受け止めているのか?沖縄選出の玉城議員もいて、沖縄の負担を本土が受け止めておらず、それを解消する。今のままだと前に進まず、しっかり取り組むのです。

 ここで時間になりました。森氏、脱原発は既得権打破の象徴であり、原子力ムラの仕組みを壊し、新しい社会に変えるものなのです。福島も事故もあり、原発は人間社会と共存できないのです。

 今日は日本未来の党のお話でした。


       ◇

日本未来の党 参議院議員森ゆうこオフィシャルサイト
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/11/800-8782.html

明日朝8:00よりフジテレビに生出演致します。


○放送日時:平成22年11月29日(木)午前8:20から9:00まで


○番組名:フジテレビ 情報プレゼンター「とくダネ!」

(月〜金 午前8時〜9時55分・全国28局ネット)

○司会者: 小倉智昭・菊川怜・笠井信輔・田中大貴

○出演内容:衆議院選挙で争点となる政策の中で原発、社会保障、消費税、TPPのテーマに基づき生討論。

国民の生活が第一、共産党、新党改革の3党にて。

※生出演(新党改革からは舛添代表、共産党からは小池幹事長出演)

※嘉田代表が8:20ごろまで中継で出演。その後、森ゆうこ参院議員出演。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「安倍緩和」に議論百出! 金融緩和に関する6つの疑問に答える
【第53回】 2012年11月29日 高橋洋一 [嘉悦大学教授]
「安倍緩和」に議論百出!
金融緩和に関する6つの疑問に答える
 安倍晋三自民党総裁が総選挙の争点として掲げている金融政策について、各方面で反響を呼んでいる。「安倍緩和」ともいうべき方向感に、市場は素直に反応して、円安、株高になっている。

 解散後、安倍氏の金融緩和の主張によって株価は800円近く上昇し、9423.3円(11月27日終値)。野田政権の平均株価8925円。この水準をはるかに超えている。また、野田政権で今の株価より高い期間はわずか16%しかない(図1)。

 これはいわゆる政策レジーム・チェンジへの期待にほかならない。戦前の昭和恐慌でも、高橋是清が出てきて、政策レジーム・チェンジ(金本位制離脱、日銀の国債引受)が実施され、インフレ予想が上昇し、昭和恐慌から脱出できた。

自民党が総選挙に勝ち本当に政策レジーム・チェンジが行われ、デフレ脱却した暁には、後世の史家は11月14日の衆議院解散、その後の安倍氏の発言が政策レジーム・チェンジの転換点になったというだろう。

一方、現時点では、金融緩和の効果を疑問視する意見もある。それらの疑問はおよそ6つにまとめられると思うので、今回はそれらに答えることとしよう。


素朴だが本質的な
6つの疑問に答える

疑問1 日銀がお札(日銀券)を刷ってマネーを供給しても、物価を上げることはできない。物価はモノに対する需要と供給で決まり、いまの日本デフレは需要不足に基づくものだから、金融緩和では解決しない。

 こうした基本的な疑問に答えるために、もういちど基礎から洗い直しておこう。

 世の中のお金の総量と世の中のモノの総量をイメージしてみる。今のようにモノがあふれていると、相対的にモノは多くなる。多くなったモノは希少性がなくなり、価値が下がる。これがデフレだ。だから、それを直すにはお金を増やせばいい。

 疑問1は、このような子供でもわかるロジックを忘れて妙な先入観をもっているのだろう。子供でもわかるロジックだ。そのために教材としては、日銀のホームページにある「にちぎん☆キッズ」がいい。これは小学生高学年向けであるが、実によくできている。

 そこには、「デフレのとき、日本銀行がお金を多めにする」と書かれている。その下に「金利が下がる」となって、最後に「景気が活発になり、物価が安定する」と書かれている。なお、「金利が下がる」とあるが、これを名目金利ととらえて、ゼロ金利だからもう下がらないというのは、素人だ。これは「実質金利(=名目金利−インフレ予想)」である。

 金融緩和するとインフレ予想が高まるので実質金利が下がるからだ。実質金利が下がるということを確認できれば、金融緩和が需要不足を補うことも確認できる。実質金利が下がると、資産市場である為替と株式市場は早く反応する。円安になって、株高となる。円安は輸出を増加させ、株高はいずれ消費を増加させる。また実質金利の低下は後になって設備投資を増加させる。こうしてタイムラグはあるものの、金融緩和は輸出、消費、設備投資という有効需要を増加させる。

これらのメカニズムをさらに確認したいならば、2010年11月11日付けと12月2日付けの本コラムを参照して欲しい。

疑問2 日銀がマネーを供給(ベースマネーを増やす)しても、マネーストック(社会に出回っている通貨の総量)が伸びていない。それは需要不足であるあるため、企業も設備投資に慎重になっており、銀行の貸し出し(企業の借入)が伸びないためである。つまり需要不足がデフレの原因であることを示している。

 これはマネーストックが増えないと景気回復がないという思い込みだ。疑問1で明らかにしたように、ベースマネーが増えてインフレ予想が高まれば、それで十分だ。

 日米の大恐慌のデータから見ると、銀行貸し出しの増加は景気の回復から2〜3年後に起こる。つまり銀行貸し出しは遅行指標であり、銀行貸し出しがすぐ出てこないのはあまり前だ。実は、不況期では企業で内部留保などが多くなり、景気が回復しても当分の間は自己資金で設備投資をまかなうために、すぐには外部資金に依存しないのだ。

 ちなみに、景気回復局面では外部資金に依存しないため、長期金利も遅れて上昇する。もちろん一時的な長期金利上昇はありえるが、本格的な金利上昇も景気回復後の2〜3年後である。これも過去の恐慌のデータからわかっている(図2、図3参照)。

疑問3 日銀が国債を直接引き受け、マネーを無制限に供給すると、円に対する信用がなくなり、物価上昇率は2〜3%にとどまらず、大幅な物価上昇と悪い金利の上昇が起こり、日本経済にダメージを与える。

 安倍氏が言うのはインフレ目標を達成するまでの間、無制限買い入れをするという意味であって、インフレ目標を突破してまでも、金融緩和するはずがない。インフレ目標を設定している国では、ハイパーインフレになっていない。

 安倍氏自身は国債の市中買い入れの意味で発言しているので、それが日銀引受だという批判は、ためにする議論だ。本人にも確認し、発言をチェックしたが、確かにそうは言っていない。それを発言したというのは誤報である。

 もっとも、仮に建設国債の日銀引き受けであっても、財政法の観点からいえば、程度問題である。今年度の国債発行は174兆円であるが、そのうち建設国債は5兆円にすぎない。

 一方で、国債の日銀引き受けが禁じ手であるというのは誤りで、今年度も借換債17兆円の日銀引き受けが行われている。日銀引受が毎年行われていることについては、2011年4月21日付け本コラムをみてほしい。借換債も建設国債を含む新発債も条件は同じで、市場では混在して取引されており、両者の区別はない。この区別はあくまで財務省サイドの話だ。

 ちなみに財政規律の観点から、今年度の日銀引き受けは30兆円の枠になっている。仮に建設国債5兆円を全額日銀が引き受けたとしても、借換債17兆円と合わせて22兆円なので、何の問題もない。法改正なしでできる話だ。

 なお、中央銀行の国債引受について、各国の法制を整理しておこう。日本は原則禁止だが国会議決で可能で現在もやっている。ECBは禁止規定あり。FRB(米連邦準備制度理事会)、BOE(英国中央銀行)は禁止規定はなく前例はあるが今やる必要はないというスタンス。中央銀行の国債引受について国際的に禁じ手と断言できるかどうか。法制面で見る限り、それは事実とはいえない。

疑問4 日銀がマネーをどんどん供給すれば、物価は上昇するかもしれないが、それは物価が上がるだけで、本当(実質の)の経済(GDP)の増加には結びつかない。物価上昇で低所得層の生活が苦しくなるだけだ。

 国民生活について重要なのは、名目のGDPだ。しかも金融緩和で実質GDPも増加する。疑問1で実質金利が下がり、その後設備投資が増加することを説明したが、設備投資は新技術を経済に取り込み生産力を向上させる。これは総供給を増やすので、物価上昇ではなく実質的な成長につながる。

 こう考えると、総供給を高める構造改革・規制緩和など他の措置を同時に行うことが実質GDPを伸ばすため重要なこともわかる。金融政策と構造改革・規制緩和はしばしば相反するものと考えられているが、それぞれ一方しか知らないから生じる見方といえる。

 筆者のように、小泉・安倍政権で、金融政策も構造改革・規制緩和も担当した者からみれば、まったく無意味な反目でしかない。金融政策はPOLICY TO HELPが多いが設備投資増を通じて、POLICY TO SOLVEにもある。構造改革・規制緩和はPOLICY TO SOLVEだが、POLICY TO HELPなしではできない

疑問5 為替レートは二つの国の通貨の量で決まると言われる。ドル・円の場合2000年ごろまでこの関係をよく当てはまるが、名目ゼロ金利になった2000年ごろから以降は、この関係とは無関係にドル・円レートは動いている。したがって、日銀がマネーを増やしても、円安になるとは限らない。

 いわゆるソロス・チャートでよく知られている考えであるが、円とドルの総量で考えれば、相対的に多くなったほうの希少価値がなくなり価値が低くなるという、疑問1で述べた単純なロジックである。国際金融で妥当しているマネタリー・アプローチからも導かれる頑強な理論でもある。

 日米で量的緩和などの急な変化がある、と現実世界がすぐには対応できず、一時的に乖離したように見えるが、実は方向性は同じであり、若干のテクニカルな修正を施せば、ほぼ結論は妥当する。経済学は精密な科学ではないので、ぴたりと当てはまるモノでないが、補正によっておおよその方向感はわかる。実際のビジネスには使えないが、中長期的な視野で政策をするには十分である。

疑問6 中央銀行の政治からの独立性は、財政赤字の中央銀行によるファイアンスに歯止めをかけ、通貨の価値を守るために必要なことである。だから、先進国では中央銀行の独立性が保証されている。

 現政権は「独立性」の意味を分かっていないか、わざとはぐらかしている。独立性には、目標設定までできるオールマイティーな「目標の独立性」と、与えられた目標の下での達成手段の選択が自由にできるという「手段の独立性」があり、先進国では独立性とは「手段の独立性」の意味である。

 これは、2010年5月26日、バーナンキFRB議長が日銀本店で講演した「中央銀行の独立性、透明性と説明責任」でも明らかにされているが、それでもわざと独立性を強調する。そもそも中央銀行は政府の“子会社”なので、政府がインフレなどの目標設定するのは当たり前だ。ほとんどの先進国でインフレ目標が導入されている。

 しかも、インフレ目標を設定することは、必要以上の金融緩和を行わないという意味で、通貨の価値や財政規律を守るためには好都合である。

 以上が素朴な疑問への答えだ。

日銀の国債引き受けがハイパーインフレを
引き起こしたという認識は誤り

 本サイトでも、山田厚史による11月22に付け「「金融右翼」が円を卑しめる「国債の日銀引き受け」は暴論」がある。日本のマスコミにありがちな、事実やデータなしで、言葉だけ威勢がいいというものだ。

 安倍総裁のいうインフレ目標による金融政策は、インフレ率と逆相関のある失業率の安定化に役立つので、政治的な立場の右、左にかかわらず、ほぼすべての先進国で採用されている政策だ(図4)。


 その歴史を遡ると、金融政策による雇用の安定化に着目して、いち早く正統性を主張したのは、ヨーロッパの左派である。ヨーロッパの社会民主主義政党の集まりの「欧州社会党」や共産党などの集まりである「欧州左翼党」の主張を調べてもらえればいい。この意味で、「金融右翼」という言葉は悪いジョークでしかない。

 国債の日銀引受では、必ず持ち出されるのが、戦前に国債を日銀引受したから、戦後にハイパーインフレになったという史実に反する思い込みだ。

 戦前の日銀引受は1930年代前半に実施された。戦後のハイパーインフレとは10年以上の間があるし、30年代後半のインフレ率は高くない。戦争で生産設備が壊滅的な打撃を受け、モノ不足でハイパーインフレになった。ハイパーインフレと日銀の国債引受は関係ない(図5)。


 次期イングランド銀行(BOE)総裁にカナダ中銀のカーニー氏が内定した。カーニー氏はカナダ人で、イングランド銀行総裁に外国人が就くのは初めてのことだ。もっともイングランド銀行もカナダ中銀もともにインフレ目標を採用しており、目標達成できる人物であれば外国人でも支障がないのだろう。

 日本では日銀法に総裁として外国人を排除する規定はない。みなし公務員規定があるがその適用は刑法等であるので、外国人でも問題ないようにみえる。国会での審議などで日本語で意思疎通できないと問題かもしれないが、目標の達成率からみると、これまでの日本人総裁は情けない。

 日、米、加でインフレ率がどの程度目標(日本は0〜2%、米、加は1〜3%)に達しているかを計算すると、2000年以降で、日本1割9分、米7割4分、加7割5分。日本の打率の低さは際立っている。この「打率」を見れば、外国人助っ人でもいいと思う人は多いだろう。
http://diamond.jp/articles/print/28610
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 連立協議の呼びかけもせず、「非常時、大連立ためらうな」と“自民公”+維新に選挙後の大連立を求める政治学者(元国連次席大使

 日経新聞の経済教室の欄で「総選挙 混迷政治の打破なるか」というシリーズが始まり、第一弾として政治学者(元国連次席大使)北岡伸一氏が論考を寄せている。彼の政治的な立場についてあれこれ文句を言う気はない。

 問題視したいのは、総選挙後の混沌のなかではなく、未だ総選挙公示前という時点で、総選挙が終わったら大連立を!と、恥ずかしげもなく日経新聞の紙面で叫んでいることである。

 政治学者で国連次席大使まで務めた人ならば、総選挙公示前に大連立を唆す(煽る)からには、まずもって、自民党・公明党・民主党に対し、政策協議を行い「統一政権公約」と統一首相候補(比較第一党党首という表現でも可)を提示するよう求めるのがスジであろう。

 北岡氏は、「各種の予測によると、自民党が第1党になる可能性が高いという。しかし自民・公明両党で過半数を取るかどうかはわからない。仮に自公で過半数を取ったとしても、参議院では過半数に満たない。日本維新の会は参議院にほとんど議席はないから、民主党の協力が必要だ」と、まっとうな分析を示している。
(維新の会も、自公にくっつくと見ているところは“さすが”)

 私ごときでも同じような分析をしているのだから、民主党・自民党・公明党そして維新の会の幹部たちも、当然のこととして、同じように考えている。はっきり言えば、総選挙後の“大連立”は既定方針なのである。
 北岡氏が提起している「多くの大胆な政策が必要だ。第一に消費税増税の着実な実施、第二に経済の再活性化、第三に社会福祉の圧縮と効率化」という政策も、消費税増税絡みの“三党合意”の範囲内だから、既に“隠れ連立”が成立しているのである。


※ 参照投稿
「維新、選挙後に民自と連携も 石原氏「第二極つくる」:自民党に限らず、民主党も連携対象に含めているところがミソ」
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/725.html

 そうでありながら、あたかも政権取りを競って対立しているかのように見せることで、政局の耳目を一手に集めているのが自民党であり民主党である。そして、それがあたかも“現実”であるかのように、電波と紙面を大量に消費し盛んに伝えているのが主要メディアなのである。

 民主党や自民党の選挙戦術は、ご都合主義的なばらばらの政策で票と議席を掠め取り、総選挙後はそのようにして手に入れた議席をベースにさっさと連立するというものである。それは、盗っ人猛々しいというか、詐欺師の所業と言う他ない。

 自民党は、農家や農業団体に向けTPPに慎重なそぶりを見せ(いくつかのJAが推薦を表明)、中小事業者向けに消費税凍結の可能性を語り、領土に絡む中国や韓国の所業に怒っている人たちに向け武張った発言と政策を掲げている。
 民主党は、グローバル企業及びその“傘下”の組合のために、税制変更やTPP参加を政策化し、脱原発を志向している有権者の票を拾い集めようと脱原発を語っている。

 自民党と民主党は、世襲の自民党がイヤなら民主党、軟弱な民主党が嫌いなら自民党と、両党合わせて“八方美人”の政策になるよう、連携しながら動いている。対抗する政治勢力に票が流れないようにするための策である。さらにご丁寧なことに、票が流れても、その多くを維新にすくい取らせるという目論見まで持っている。
 主要メディアは、自民党・民主党・公明党そして維新の会のそのような策謀を必死になって後押ししている。

 好き勝手に政策を掲げているのは、どのみち連立するのだから、選挙で掲げた政策は、「維新の会」と「太陽の党」が合流したときと同じように消えてしまうと考えているからである。票を一票でも多く取れるのなら今は“言い得”という感じで、選挙向けに好き勝手な公約を掲げている。

 北岡氏は、いやしくも、政治学の研究者であり、東京大学法学部で教育にも当たってきた人である。そのような立場であれば、そのような蛮行を諫めなければならないはずである。

 北岡氏はどう考えているかわからないが、「日本未来の党」が結成されたことに対し、「選挙互助会」や「野合」などと、根拠のない口汚い批判を行う政党やメディアが数多く見られる。
 しかし、「日本未来の党」への合流を決めた政党はどこも、脱原発・消費税増税凍結・TPP不参加ということでは政策を共有していた。この点で、「野合」という批判は、用語法的にも誤りで、品性のない政治的誹謗と言える。
 「日本維新の会」と「太陽の党」のように、原発政策・消費税政策・TPP問題のどれも政策が異なっていながら合流し、お互いの政策を細かく刻んでムリヤリつなぎ合わせたような政策を公約として掲げることが「野合」なのである。

 「選挙互助会」は、多数派形成のためには当然の戦術であり、あれこれ言われるような話ではない。どのような政治勢力も、旗印を明確にして、「選挙互助会」をつくればいいのである。
 民主党に残留するのも、ある種の選挙互助会(資金や連合などの組織票など)に加わったことなのである。

 北岡氏は、「日本が直面する課題は深刻である。日本の経済力は、過去数年にわたって縮小している。累積政府債務は巨額に達しており、遠からず破綻する可能性がある。国際環境もほとんど八方ふさがりである」という現状認識を示し、「多くの大胆な政策が必要だ。第一に消費税増税の着実な実施、第二に経済の再活性化、第三に社会福祉の圧縮と効率化、第四に統治機構の改革、第五に安全保障の強化が少なくとも必要であろう」という政策を提起している。

 これまで何度も書いているので論証は省くが、「日本の経済力は、過去数年にわたって縮小」と捉え、「経済の再活性化」が必要と言いながら、提起した政策の筆頭が「消費税増税の着実な実施」なのだから、支離滅裂で倒錯しているとしか言えない。

 北岡氏は、「経済の再活性化では、デフレを止め、円高を抑え、環太平洋経済連携協定(TPP)と自由貿易協定(FTA)に参加し、規制緩和を進めなければならない」と主張しているが、97年の消費税増税こそが、日本をデフレスパイラルに陥れた元凶であることを失念している。
 購買力を殺ぐ消費税増税が、デフレを止める政策にはならないことは自明である。円高も、基本はデフレによる輸出価格の下落に起因するものである。外国為替レートは長期的には両国間のインフレ率の差で調整されるからである。

 「累積政府債務は巨額に達しており、遠からず破綻する可能性」としたり顔で書いている。しかし、政府債務の増大と破綻の問題は80年代初頭から言われ続けているが、破綻する兆しはまったくない。国際的にも、破綻の危惧が持たれていないからこそ、日本国債に大規模な買いが入るのである。
 インフレの亢進(金利の上昇でもある)により、保有する国債の価値が低下する問題はあっても、円建て国債の債務が履行できなくなること(破綻)はないのである。


※ 参照投稿
「米倉会長が安倍氏に噛みつくワケは、日銀(国立印刷局)の輪転機でOKなら、「消費税増税だって不要」論の出現が予測できるから」
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/828.html


 北岡氏は、大連立の必要性や正当性についてあれこれ述べているが、自民党・民主党・公明党・維新の会がそれぞれ掲げている政策は、とてもじゃないが、総選挙後の連立を正当化できるような類似性や親和性を示していない。
 大連立を呼びかけるのなら、まずは、大連立に向けた政策協議とそれに基づく「統一政権公約」をまとめ上げるよう訴えるべきである。


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「総選挙 混迷政治の打破なるか」
(上)衰退回避、一刻の猶予なし

北岡伸一 国際大学学長

意思決定・実行 迅速に 非常時、大連立ためらうな

<ポイント>
○重要なのはスピード感でなく真のスピード
○参院改革へ両院協議会の人員構成を見直せ
○大連立は大政翼賛会だとの批判は当たらず

 福沢諭吉は主著「文明論之概略」を、「議論の本位を定る事」という章で始めている。大小、長短、軽重などはすべて相対的なものである。城は守る者には便利だが、攻める者には不便である。何が望ましいかは状況による。課題を明確に把握しなければ、望ましい方向は打ち出せない。

 今回の総選挙とその後の政治についても、議論の本位を定める必要がある。望ましい政治にはいろいろある。民意の反映、公正、透明性などである。しかし今、日本の政治に必要なのは、何よりも日本が抱えている課題を処理する能力である。
 日本が直面する課題は深刻である。日本の経済力は、過去数年にわたって縮小している。累積政府債務は巨額に達しており、遠からず破綻する可能性がある。国際環境もほとんど八方ふさがりである。

 多くの大胆な政策が必要だ。第一に消費税増税の着実な実施、第二に経済の再活性化、第三に社会福祉の圧縮と効率化、第四に統治機構の改革、第五に安全保障の強化が少なくとも必要であろう。
 まず、8月に社会保障と税の一体改革法が成立したが、2014年4月に消費税を上げるまでには、ある程度の景気回復が条件となっている。これは簡単ではない。軽減税率の導入の範囲と程度を巡っても混乱する可能性がある。

 次に、経済の再活性化では、デフレを止め、円高を抑え、環太平洋経済連携協定(TPP)と自由貿易協定(FTA)に参加し、規制緩和を進めなければならない。しかしその具体化に当たり、安倍晋三自民党総裁の日銀の国債引き受けに関する発言を巡って、早くも対立が激化している。

 さらに、消費税率が8%になり、10%になっても、社会保障の給付の圧縮や効率化がなければ焼け石に水である。しかし政党にとって、国民負担を増やしたり、国民への給付を減らしたりする案を受け入れるのはかなり難しい。

 統治機構改革では、まず政府が痛みを伴う改革をすべきだという議論がある。公務員の給与・退職金の引き下げ、衆議院の定数削減が提唱されている。しかし統治機構改革の要点は、無駄を省き、簡素で機動的な制度に変えていくことである。世界に比べ、日本政治の動きは著しく遅い。意思決定と実行を簡素化して迅速にしなければならない。

 「スピード感を持って○○する」という言葉がよく使われる。これは、日本の政治の歩みが遅いことを実感してのことだろうが、「スピード感」ではなく、本当のスピードが重要である。地方分権もこの観点から考えるべきだ。現場に近い地方に権限を与え、中央との権限の重複を避ける意味は大きい。
 統治機構改革で最も重要なのは、参議院改革である。07年以来、政治の混乱をもたらした最大の問題は「ねじれ」であり、その根本は参議院が強すぎることである。国会同意人事や、問責決議案がどれほど政治を混乱させ、停滞させたことか。強すぎる参議院の力を抑えるには、参議院の廃止や、衆議院の再議決要件を緩和して3分の2から2分の1にするなどの案がある。これは憲法改正が必要なので、容易ではないが、ある程度視野に置くべきである。

 憲法改正を必要としない改革ならば、両院協議会の改革がある。現在、両院協議会は衆参両院から10人ずつ出すことになっているが(国会法89条)、これを例えば衆議院20人、参議院10人と変えれば、かなり衆議院の優位につながる。問題は、自民党も民主党もそうした案を出さないことである。いずれも仲間の参議院議員をかばってのことだろうが、はなはだ物足りない。

 最後に、安全保障の強化には、日本の能力の強化、日米関係の強化、他の関係国との関係の強化、そして中国との関係の安定化が含まれる。中国は今、特別に難しい国である。細心の注意を持って接触し、いたずらに挑発せず、しかし確固として譲らない態度が必要である。

 以上、いずれの課題をみても、政治的に極めて難しいものばかりである。

 近年、ポピュリズムを批判する声が高い。ポピュリズムとは大衆迎合である。こうすれば国民は支持してくれるだろう、ああすれば批判は少ないだろう、という観点から打ち出されるのがポピュリズムである。しかし、この言葉は多用されすぎている。例えば、小泉純一郎首相はポピュリズムではなかったと筆者は考える。靖国参拝にせよ、郵政改革にせよ、必ずしも国民が強く求めていたものではない。

 小泉氏に対する国民の支持は、むしろ大胆なリーダーシップとみえるものそれ自体に対するものであった。これはポピュリズムではなく、デマゴーグというべきだ。ただ、必ずしも悪い意味でいっているのではない。ドイツの社会学者マックス・ウェーバーは、史上最初にデマゴーグといわれたのは古代アテネの指導者ペリクレスだと指摘している。つまり、大胆な変革をしようとする指導者は、既成の秩序や既得権益を打破しようとして、国民に直接訴えかけようとする。

 それは、危ういこともある。ただ、この現代に危うくない政策などあるだろうか。堅実な政策は、行き詰まることが確実である。国民に必要なのは、デマゴーグ的なスタイルを危険だとして退けることではなく、中身の優れたものかどうかを見極めることだ。

 この選挙で、以上述べた課題群に関して、筆者にとってすべて満足できる政党はない。有権者は、そのうちどれを重視するか、また誰が信頼できる候補者かという選択を迫られるだろう。
 各種の予測によると、自民党が第1党になる可能性が高いという。しかし自民・公明両党で過半数を取るかどうかはわからない。仮に自公で過半数を取ったとしても、参議院では過半数に満たない。日本維新の会は参議院にほとんど議席はないから、民主党の協力が必要だ。従って、次の数カ月の課題は、自公と民主が迅速に適切な妥協をして、必要な政策を実現していけるかどうかにかかっている。
 維新の橋下徹氏はテレビで、とにかく政策で賛成できるものはどんどん進めると述べていた。そうあるべきものである。

 しかし、難しいのは党内の結束である。この半年間、谷垣禎一前自民党総裁は参議院の協力が得られず苦しんだ。野田佳彦首相も、党内の離反を抑えるために苦慮した。
 そう考えると、やはり大連立が必要ではないだろうか。
 大連立に対しては、大政翼賛会だという批判がなされた。しかし、大政翼賛会はすべての政党を一つにしようとしたのに対し、連立は複数の政党が存在することを前提としている。全然違う。
 大連立になると、選択肢がなくなるという批判もなされた。大連立に参加しない政党もあるし、次の選挙では両党も争うことになる。また、大連立は小選挙区制度とはなじまないとの批判があったが、本場の英国でも第1次大戦、大恐慌、第2次大戦と3度にわたって大連立を経験している。むしろ、非常時には大連立が常識である。
 大連立については「みんなで渡れば怖くない」だとやゆされた。しかし現状は「みんな怖くて渡れない」のである。社会保障の圧縮・効率化を進めるにあたり、それでは困る。

 二大政党のいずれが野党になるにせよ、選挙後、重要政策推進のために政府の政策に協力してほしい。そしてできれば大連立に進んでほしい。それができずに、政治がまた停滞することになれば、日本の信用はさらに傷つく。それのみならず、次の参議院選挙では維新が躍進して、自民、民主のどちらかに取って代わる可能性がある。それはそれでよいかもしれないが、維新の外交安保政策には、特に太陽の党との合同以後、不安がある。二大政党にとって、踏ん張り時である。


 きたおか・しんいち 48年生まれ。東京大法卒。専門は日本政治外交史


[日経新聞11月26日朝刊P.19]

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 鳩山元首相、議員生活に未練 日本未来の党からの出馬に色気?:その気はないと思いたいが、未来への賛辞をいただくだけで十分

鳩山元首相、議員生活に未練 日本未来の党からの出馬に色気?
2012.11.28 22:33

 鳩山由紀夫元首相は28日夜、東京都内で開かれた新党「日本未来の党」に加わる初鹿明博前衆院議員の総決起集会に出席し、議員生活継続への未練をにじませた。
 鳩山氏は「日本未来の党の考え方こそ本来の民主党の原点の発想だ」と絶賛。「なぜ鳩山も新しい流れに合流しないんだと思いますよね」と聴衆に語りかけると、大きな拍手がわき起こり「拍手をいただくと、その誘惑はたいへん強い」と述べ、衆院選出馬への意欲を見せた。鳩山氏は12月4日公示の衆院選への不出馬を決めている。
 さらに、民主党が初鹿氏の選挙区に対抗馬を擁立したことに触れた上で、「私は今日、輿石東幹事長に応援に行かせてもらうと申し上げてからうかがった」と明かし、「それで結構だ」と輿石氏が述べたとも暴露し、他党の応援を容認されたと胸を張った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112822360050-n1.htm


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK139] アベノミクス いま再び 金融緩和だけが売り物か
[核心]アベノミクス いま再び 金融緩和だけが売り物か
編集委員 滝田洋一

 安倍晋三氏が前回首相だった2007年に、上映されたコメディーがある。1990年のバブル崩壊が財政危機の元凶とみて、タイムマシンを使い崩壊を食い止めようとする。タイトルは「バブルへGO!!」。

 小泉政権の構造改革に伴う景気回復と株高を安倍政権も引き継いだ。市場は首相の名字になぞらえ、ABE(アセット・バブル・エコノミー)を期待した。
 だが、07年の参院選で自民党は大敗、安倍首相はほどなく辞任した。衆参ねじれ国会が今日まで続いている。参院選直前の日経平均株価が1万8000円台だったのを想起すれば、その後の政治と経済の停滞のほどがうかがえよう。

 あの選挙から5年余り。今回の総選挙で安倍氏が再チャレンジを試みる。一層の金融緩和を金看板にした選挙公約は今度こそ掛け値なしの「ABE(アベ)ノミクス」となるのだろうか。

 日銀に3%の消費者物価上昇率の達成を求め、それまで無制限に金融を緩和。目標が達成できなければ日銀法改正を求める――。
 安倍氏ひとりの主張ではない。安倍総裁の誕生など人々の想像外だった8月末に自民党が発表した「日本経済再生プラン」をみよう。
 そこには「政府・日銀の物価目標(2%程度)協定の締結、日銀による外債購入など、日銀法の改正を視野に大規模な金融緩和措置を講ずる」とある。再生プランのこの部分は、今回の自民党の選挙公約にもおおむね取り入れられた。

 知恵袋が同じなのだろうか。民主党の前原誠司経済財政担当相が財務相とともに日銀総裁と結んだ合意文書は、自民党のいう物価目標協定を先取りするかのようだ。
 前原氏は安倍氏の主張を「日銀の独立性を脅かす」と批判する。だが安倍自民党と前原氏の主張内容は親和性が高いのである。

 もうひとつ、第三極といわれる日本維新の会の存在がある。政策の柱である維新八策を素直に読めば、小泉・竹中改革を引き継ぐ成長志向が浮かび上がる。とはいえ、個別には実現が難しい政策が多い。
 手っ取り早い成長促進策として金融政策が前面に押し出されている。配分に力点を置いた民主党路線が失速した後で、まずは成長を唱える保守勢力の結節点は金融緩和のようにみえる。

 金解禁を巡る1931年(昭和6年)の政変を思い出す人もいるだろう。当時の民政党が実施した金解禁とは円と金の交換を認める固定相場制のことで、円高と財政緊縮、金融引き締めを意味した。世界恐慌下で日本は大不況に陥り、31年12月に政権が民政党から政友会に交代した。
 民政党は民主党、政友会は自民党の役回りとなる。
 犬養毅新政権の初仕事は金解禁の放棄だった。円安が進み、株価は急騰した。犬養内閣の高橋是清蔵相は積極財政と国債の日銀引き受け、円安容認の3点セットを実施した。高橋財政である。アベノミクスに株式市場が期待するのはこんな局面打開だろう。

 この政変の前史としては31年9月の満州事変がある。再び日中間に高まる緊張と重ね合わせ、財政破綻の未来図を描くエコノミストもいる。彼らが懸念するのは、国土強靱(きょうじん)化計画の名の下に公共投資のアクセルが踏まれ、日銀が財政赤字の一手引き受け役になる事態だ。

 閉塞を破るショック療法か、それとも財政と金融への信認喪失の引き金か。安倍氏の主張への評価は真っ二つに割れるが、日本経済は成長どころか縮小中だ。
 今年7〜9月期の名目国内総生産(GDP)の年換算額は470兆円と、直近のピークである07年4〜6月期に比べ実に45兆円も少ない。何もせずにデフレ不況を嘆いていては、じり貧になるばかりだろう。

 むろん、金融緩和は魔法のつえではない。直近の企業の総資産営業利益率は、平均支払金利を2%近く上回っている。金利は十分低いのに投資が起きない。
 高橋財政の時代を振り返れば、日産、日窒など新興財閥が当時の最先端の技術革新を試行した。「いま必要なのは、そうした投資のフロンティアを刺激する施策だ」とDIAMアセットマネジメントの小出晃三チーフエコノミスト。

 自民党の公約は、市場拡大が見込まれる分野への集中支援、国際的に説明できない制度的障害の3年以内の撤廃、国際標準に合わせた法人税減税などをうたう。アベノミクスが早急に補強すべき成長戦略だ。

 緩和一本ヤリには伏兵が潜む。高齢化の進行だ。
 世の中にインフレ期待が起きれば、人々は手元に現金を抱え込むのをやめて、消費や投資に向かうだろう――。金融緩和によるショック療法の狙いは分かるが、今の日本では60歳以上の人が全体の人口の3割を占め、個人金融資産の7割近くを保有している。
 職場を退いた人たちの生活の糧は、年金と利子・配当。物価目標の引き上げは実際の経済成長率を高める前に、青年将校ならぬ高齢者の反乱を誘発すまいか。

 そういえば「バブル」で軽いホステス役だった広末涼子さんは、最新作「鍵泥棒のメソッド」では婚活に励む30歳代半ばの雑誌編集者を演じる。高齢層の貯蓄をミドル層にどうバトンタッチして、全体の消費を支えるか。経済社会の年相応もわきまえた戦略も問われる。

[日経新聞11月26日朝刊P.4]

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 小沢氏自ら未来の党で「小異を捨てて大同に就く」を証明! (ハイヒール女の痛快日記) 
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1115.html
2012.11/29 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
このハイヒールが小沢女子力の印籠だ!?


日本維新の会の橋下は、嘉田滋賀県知事が「日本未来の党」結成したことについて「脱原発のグループが新しくできたが、彼らはいくら言っても実行できない。それは実行した経験がないからだ。嘉田氏に国会議員や政治グループを束ねた経験はない」とけん制した。

橋下は政界一の惚け男になったわね。維新の会はどうなのだ。

自分では国会議員を束ねてるつもりかい?チャンチャラおかしい!維新の会自前の国会議員はゼロだ。民主党や他の政党から移っただけでしょう。さらに日本で脱原発を実行した経験がある人は誰もいないのは当然だ。

今まで安全神話に騙されてその必然性がなかったからだわ。

橋下は妄想老人と一緒になってからロジックまでおかしくなってきてるわよ!言ったことを直ぐ訂正したり、重要な政策までも朝令暮改になっている。ぼけ老人と付き合って、若年性痴呆症にでも罹ったんじゃないの?

片割れの田舎臭い胡散臭い松井幹事長も使えない!

「日本には原発だけでなくさまざまな問題がある。それを総合的に判断していただくのが今回の総選挙だ」と語り、反原発を結集軸として「未来」に国民の生活が第一などが合流することに疑問を呈したという。コメントできないくらい頭の悪い男だわね。

原発以外にさまざまの問題があるのは誰でも分かっているわ。

脱原発を争点にするのには極めてプリミティブな理屈があるのよ!それは、経済がメチャクチャ発展してどんなにお金が儲かっても、自分の命がなければ意味がない、ということなのよ。命があって何ぼでしょ?今、マグニチュード7クラスの地震が来たら福島原発どころか日本は終わりだ。

生きて行く上でプライオリティの高い順に政策があるのよ。

さらに、小沢隠し転じ必然的に小沢露出になってしまったマスコミは、早速、嘉田知事に「小沢新党と他党から批判されているが」と、ネガキャンに走ったが「他から言われる筋合いはない」と簡単に切って捨てられた。彼女のバックには日本の各界を代表する人たちが賛同者に名を連ねているのも心強い!

稲森和夫、菅原文太、鳥越俊太郎、坂本龍一、茂木健一郎らだ。

また、嘉田氏は小沢氏の処遇について「今までのご経験は尊重させていただかないといけない。小沢さんの良い部分を発揮していただけるような形でこれから議論したい」と述べた。「プラスかマイナスか」との問いには、「そういう短絡的な話ではない」と語気を強めた。

キリッとして良いわねぇ!女ながらも惚れるわ。

福島県や東北地方の人たちはマジで脱原発を求めている。卒原発を掲げる「日本未来の党」は完璧に受け皿になる。ツーか、女性票は全国レベルでごっそり掻っ攫うのは間違いない。

この指止まれ方式は他党から合流する人間が増える可能性も十分ある。

それにしても小沢氏の説得力は凄い!自らが代表を捨ててまで合流するというのはなかなか出来ない。嘉田氏もその心意気には拒む理由がない。これこそが小異を捨てて大同に就くということだよ。橋下君!



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 白河天皇と石原前都知事:辞任は“国際問題”なのであれこれ言わないが、始末はきっちり付けて欲しい

白河天皇と石原前都知事

◆NHKの大河ドラマ「平清盛」で伊東四朗さんが演じていた白河天皇が、当時8歳だった善仁皇子(堀河天皇)に譲位したのが応徳3年(1086年)のきょうだったそうだ。以来、40年を超す長きに渡り、上皇として実権を握り続ける。いわゆる「院政」の始まりだ。この言葉にはどうしても負のイメージがある。

◆「石原前知事による院政ではないのか」。東京都議会で石原氏が10月末の辞任直前に決めた人事に批判が集まっている。自らの側近だった特別秘書2人を都の専門委員に起用したことだ。この2人は石原都政の1期目に特別秘書になっており、政務担当として政策全般にかかわっていた。

◆石原氏の個人的な秘書だったのだから、知事が辞任すれば一緒に辞めるのが筋だろう。専門委員は知事が委託する問題に関して助言する非常勤の専門家で、都は月30万円を超す報酬を支払っている。議会から批判が出るのは当然で、2人は結局、就任してから3週間で辞任に追い込まれた。

◆石原氏が打ち上げた尖閣諸島購入のために集まった15億円近い寄付の扱いも宙に浮いている。政府が国有化したのだから国に譲渡するか、寄付した人に返すのがよいのだろうが、判断は次の知事に委ねられる。ここで新知事が石原氏に相談すれば、それこそ「石原院政」と言われかねない。

◆都庁では現在、来年度予算の編成作業が本格化している。新知事は早々に予算査定に入ることになる。来年初めには夏季五輪の招致に向けた開催計画書を国際オリンピック委員会に提出する仕事もある。知事をいつ辞めるかは政治家の自由だが、都政の円滑な運営という観点からみれば良い時期だったとは言い難い。

◆もっとも、石原氏にとってはもはや、こうした話はたいした問題ではないのだろう。御本人は「小異を捨てて大同につく」と第三極による衆院選に奔走中だ。だが、その衆院選のために同じ日にある都知事選の注目度が一気に下がった感がある。それが有権者の判断にどう影響するのかが、何よりも心配だ。(谷隆徳)

[日経新聞11月26日朝刊P.39]


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 原発ゼロ早期実現派に追い風で候補者擁立急げ (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-87e8.html
2012年11月29日 植草一秀の『知られざる真実』

12月16日総選挙の情勢が急変している。

メディアが創作したシナリオに大きな狂いが生じている。

メディアは民自公の大政翼賛談合勢力と橋下・石原維新だけを主たるプレーヤーとして総選挙を実施することを目指して、一種の報道管制を敷いた。

メディアが取り上げる価値もない橋下徹氏を連日連夜大きく取り上げてきた。

そして東の暴走老人。

息子を首相に引き上げることに失敗し、今度は自ら最高権力に色気を出して都知事職を放り出した。

権力欲に取り憑かれた暴走老人は、原発、消費税、TPPを些細な問題だと言い切った。

この老人にとって大事な問題とは、権力を握ること。それに比べれば個別の政策課題など取るに足らない問題なのだ。


メディアは今回の総選挙を「政局」だけの選挙にしようとしてきた。

それが橋下・石原騒ぎの本質だ。

原発は橋下氏が当初は絶対反対、夏になるとなし崩し容認。それでも2030年代の原発ゼロを口にしていた。

それが、石原氏との野合を決める段階では、原発ゼロをついに取り下げた。

消費税増税も初めは反対の考えを示していた。

選挙が近づくと曖昧な態度に変化した。

それが、野合新党を作る段階になると、消費税増税推進の石原氏に引きずられて消費税増税容認に転じた。

TPPは推進だが、石原氏は米国の策略であるTPPに日本が参加する必要はないとの前言を翻してTPP賛成とまで言い出す始末だ。

要するに根無し草、信念も思想も哲学もない。

あるのは、ただ、権力欲のみだ。

そして、これに加担しているのがいまの日本のマスメディア。

通称「マスゴミ」と呼ばれているものだ。

しかし、国民の生活が第一であるなら、このような「政局」がすべての政治が許されるわけがない。


原発、消費税、TPPに明確な判断が必要だ。

「政局オンリー選挙」

ではなく

「政策選択選挙」

にしなければならない。

原発・消費税・TPPに主権者である国民が最終判断を下すのだ。

それが

「脱原発」、

「消費税増税白紙撤回」、

「TPP交渉不参加」

である。

この旗を掲げ、政治を主導する市民の政治運動を「主権者国民連合」と命名し、その創設宣言を5月14日付ブログに記述した。

http://goo.gl/E4wmo

ここで提唱した「小異を残して大同につく」動きが加速し始めている。


「脱原発・反消費税増税・反TPP」国民連合が新党「未来」に集結しつつある。

この主張を一貫して貫いてきた中核の存在が、小沢一郎氏が率いてきた「国民の生活が第一」である。

新党「未来」の中核に小沢一郎氏が位置するのは言うまでもない。

嘉田由紀子氏は「小沢新党」批判の質問を受ける際、小沢氏が重要な役割を果たすのは当然であると明言するべきだ。

小沢氏の影響力を否定するのは、メディアの情報操作に染められていると見なされてしまうことだ。

堂々と、小沢一郎氏の重要性をなぜ述べないのか。

これは直ちに改めてもらわねばならぬことだが、主権者国民連合政党の誕生により、選挙結果が大きく変化する可能性が高まっている。

日本の主権者国民の過半数が、

「脱原発・反消費税増税・反TPP」

の主張を示していると思われる。

この国民の心に新設された主権者国民連合政党の主張が響く。


選挙情勢は急変している。

新党「未来」は100人ではなく、300人の候補者・推薦者を打ち出すべきである。

主権者国民に選択肢を提供することが政治勢力の責務である。

主権者が政策を最終判断する。

今回の総選挙は文字通り「政策選択選挙」なのだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK139] ウソつき野田佳彦首相が新たに「ウソ塗れマニフェスト」を発表「妖怪マニフェスト」で国民を再度たぶらかす (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8a2c8d6906777ac8b9fe6fbfcfa2cc96
2012年11月29日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆野田佳彦首相は、新しいマニフェストを決定するに当たり、財務省の「同意=正確には、許認可」を得たのであろうか。それとも、総選挙で大惨敗すると見立てて、すでに財務省から見捨てられているので、何も相談することなく、勝手に決めたとでも言うのであろうか。

 野田佳彦首相は、菅直人政権の財務相在任中、財務省に絡め取られてマインドコントロールされ、首相に就任してからは、完全に財務省の下請け機関になり下がった。はっきり言えば、傀儡、ロボットであり続けた。マニフェストには、「衆院議員任期4年間は、消費税増税は決めない」としていたにもかかわらず、このマニフェストに書かれていなかった「消費税増税法成立」を強行して、「マニフェスト破り」の首謀者とされてきた。このため、「ウソつき首相」のレッテルを貼られている。

 要するに、ウソつき野田佳彦首相が、新たに「ウソ塗れマニフェスト」を発表、「妖怪マニフェスト」で国民を再度たぶらかそうとしているのが、アリアリなのだ。
だから、いまさら、「新しいマニフェストでござい」と発表されても、国民有権者は、納得することはできない。野田佳彦首相が、「新しいマニフェスト」を両手に持って、マスメディアからカメラを向けられ、フラッシュを浴びせられている映像を見せられると、かえって、国民有権者の多くは、腹を立て、反感を強めている。

◆そもそも、今回の「ウソ・マニフェスト」の「ウソ」たる所以は、「マニフェスト」の定義に根本から外れている点にある。どちらかと言えば、「マニフェスト」という言葉を嫌い、従来の伝統的な「公約」を使っている自民党に近い。だから、とても「マニフェスト」と言えるシロモノではないのに、「マニフェスト」という言葉を使っていること自体、「ウソ」であることの何よりの証明である。

 改めて言うまでもなく、マニフェストは英国から伝来した。国民に提示する政策カタログであり、誓約書を意味している。日本における従来の選挙公約とは異なり、「何をいつまでに、どれくらい行うか」を具体的な施策、実施期限、数値目標を明示しなければならない。同時に事後検証性を担保することで、有権者と候補者との間の委任関係を明確化することを目的としている。このため、「いつ(実施時期)」の「予算(目標設定)」に「何(具体的な施策)」を盛り込み、実現させるかを明文化する必要がある。単なるビジョンではなく、「政権公約」と言われる所以である。

 英国では、国政レベルで各政党が選挙前に「マニフェスト」を発表することから発達し、各政党が有権者にマニフェストを示し、選択させて民意の動向を知り、有権者多数の意思を法律という形にまとめるのが、恒例になっている。そのための道具という性格を持っている。マニフェストづくりは党首主導で慎重に行われており、与党党首(首相)は、まず各界の意見を参考にし、側近の大臣と秘書官にマニフェスト原案を作成させ、党幹部と協議し、決めているという。

 これに対して、日本においては、三重県の北川正恭元知事(平成七年四月から平成十五年四月まで在任)が、「事務事業評価システム」を導入し、「三重のくにづくり宣言」を発表、「政策推進システム」導入などを行い、そのなかから「マニフェスト」の重要性を唱え、県の行政に活用して実績を上げたのが契機となり、広く知られるようになった。これは、北川正恭元知事個人による、いわば地方発の「マニフェスト」であった。この結果、日本では、英国における発達形態とは違うプロセスを歩むことになった。

 しかし、いずれにしても、「マニフェスト」を標榜からには、「期限付きマニフェスト」でなくてはならない。言い換えれば、「必達目標(コミットメント)」と「デッドライン(実現期限)」を示さなければ、マニフゥスェストとは言えないのである。

 朝日新聞デジタルは11月27日午後10時1分、「『30年代原発ゼロ』民主マニフェスト、数値目標は減」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「野田佳彦首相(民主党代表)は27日、党本部で記者会見し、総選挙のマニフェストを発表した。『2030年代に原発稼働ゼロ』を明記し、原発維持方針の自民党との差別化を打ち出した。一方、09年総選挙マニフェストで掲げた政策の多くが実現できなかった反省から、数値目標を大幅に削り、工程表や財源も示さなかった。民主党が主導してきた『マニフェスト選挙』は形骸化しそうだ。

 民主党は東京電力福島第一原発の事故後、最初となる今回の総選挙で『原発ゼロ』を争点にしたい考え。原発の40年運転制限を厳格に適用▽原子力規制委員会の安全確認を得た原発のみ再稼働▽新増設は行わない――との3原則を掲げた。使用済み核燃料サイクル事業については『あり方を見直す』と記した。

 一方、首相が争点化を目指した環太平洋経済連携協定(TPP)は、日中韓FTA(自由貿易協定)などと『同時並行的に進め、政府が判断する』との表現にとどめた。慎重派に配慮して、従来の政権の方針から踏み込まなかった」

 野田佳彦首相は、「2030年代に原発稼働ゼロ」を明記しているけれど、「2030年代」とは、「2039年まで」、すなわち「27年後まで」を言い、この年数設定は、まやかしである。この間は、原発を推進していくとも読めるからだ。

 TPP参加について、慎重派に配慮して「政府が判断する」との表現にとどめたというけれど、政府がTPP参加を決めたとき、それでも慎重派が反対した場合、首相の決定に背くものとして、除名・除籍するのであろうか。政策ごとにそんなことをしていたら、民主党は、最後は、骨と皮だけになってしまう。もちろん、総選挙で大惨敗せず、政権を維持できたときの話ではあるが・・・。

 読売新聞も11月28日付け朝刊「1面」で「民主『TPP政府が判断』」「マニフェスト 政策工程見送り」、また「4面」で「民主公約『現実路線』遠く」「TPP 政策各論に」「数値目標は最小限」などの見出しをつけて、分析している。本来のマニフェストからは、「まがいもの」になっているということだ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
文明史に挑戦している小沢一郎代表は、「ただちに原発稼働ゼロ」政策の是非を国民有権者に問う「ワン・イッシュ―選挙」を仕掛けている

◆〔特別情報@〕
 文明史に挑戦している小沢一郎代表は、「無役」という自由な立場で、「日本未来の党」(嘉田由紀子滋賀県知事)を陰で支える最強の実働部隊のトップとして、明確な歴史観を持って総指揮を取り、総選挙戦を戦う。立候補者は、100以上である。実は、今度の総選挙は、【「自民党+全国電力会社がつくる電事連」=「民主党+労働組合『連合』の電力総連」=「原発推進、口先だけの脱原発」政策】VS【「日本未来の党+全国各地の一般市民」=「ただちに原発稼働ゼロ」政策】という二者択一式で行われる。その選挙戦略と戦術とは?


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 日本の夢、世界の夢である"脱原発"を是非成功させよう。ドイツでは出来たのですよ。
今、日本には夢がありません。この夢を他の夢と一緒に未来に実現させる絶好のチャンスです。国が再生する唯一の脱原発の夢をふくらませましょう。フクシマ事故からもうすぐ二年になろうとしている大事な大事な総選挙です。菅、野田によるアメリカ指示であろう無責任な事故処理、再稼働によって今後どれだけの内部被曝犠牲者が出るかわかりません。神のご加護によってこの程度の事故損害で済んでいますが日本は大地震国ですから安心してはおられません。今止めなければ神にさえ見放されるでしょう。

日本はレベル7の事故を起こしたのです。世界の民は日本国民が事故後この選挙でどのような選択をするかを見ています。ドイツと同じ十年後完全廃止の目標を掲げた「日本未来の党」を選べば尊敬に値する民として世界の夢実現の模範になるのです。自公民、維新を選べは大したことのない民、金の方が命より大事なバカな民と軽蔑されるでしょう。雇われマスコミ、世界の原発維持推進派は当然これを押すでしょうね。恥知らずな現実の流れに負けていいのですか。日本の民はバカではないことを世界に占めそうではありませんか。全く逆の勢力は日本は核武装をすべきだなどと主張していますがこれはサタンの選択ですよ。どちらを選ぶのが中国、朝鮮半島、アジア、世界の民に尊敬されますか。日本が先に理想を示すべきなのです。日本のプライドを取り戻すには完全リベラルしかありません。聖書の予言をひっくり返せるとしたら全ての核を廃絶できるかどうかにかかっています。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK139] きょうのニッカン「政界地獄耳」 「友党の政策すり合わせ急務」
滋賀県・嘉田知事率いる日本未来の党がきのう(11/28)、政党の設立を届け出た。

「日本未来の党」発足 衆参70人が合流意向[47NEWS(共同通信) 11/28]

しかし、この未来の党は剛腕小沢氏率いる国民の生活が第一、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)とみどりの風の一部議員が合流することから、これが他党にとって絶好の攻撃材料を与えてしまったようで、自民・公明両党はともかく、日本一のおバカ政党・民主党からも批判の声が上がっている。

「卒原発以外の共通点不明」 自公幹部が「日本未来の党」批判[MSN産経ニュース 11/28]
“嘉田新党”に「脱原発では民主が現実的」と野田首相、自民の高村副総裁は「実体は小沢新党」[MSN産経ニュース 11/28]

「未来の実態は小沢新党」=高村自民副総裁【12衆院選】[jiji.com 11/28]
「未来の党は小沢新党」「嘉田氏はオブラートにすぎず」 自民・高村副総裁が指摘[MSN産経ニュース 11/28]
自民副総裁バッサリ!嘉田「未来」は小沢新党[SANSPO.COM 11/29]

「民主党の二の舞では…」 山口公明代表、日本未来を牽制[MSN産経ニュース 11/28]

日本未来「小沢氏実権握れば破綻」−菅氏[nikkansports.com 11/28]
小沢氏実権なら破綻=菅前首相【12衆院選】[jiji.com 11/28]

未来の「原発ゼロ」疑問視=橋下氏【12衆院選】[jiji.com 11/28]

今回結成された日本未来の党は消費税増税や原発推進に突き進むおバカ政党に「NO」を突きつけるべく同党を離党した人たちの集合体であることは事実で、批判を浴びるのは間違いのないところ。
さらに、国民の生活が第一が合流することで、剛腕小沢氏が陰で何かやるのでは…と思ってしまう。

未来、二重権力打ち消しに躍起=小沢氏周辺「内々で選挙指揮」【12衆院選】[jiji.com 11/28]

剛腕小沢氏が未来の党の足を引っ張る…ということにならなければよいのだが…果たして。
ただ、この問題で一番被害を受けているのは末端の候補者ではないだろうか。

二転三転の挙げ句“未来”…翻弄される生活・脱原発候補ら[ZAKZAK(夕刊フジ) 11/28]

こういう記事を見ていると、各党のトップは末端の候補者であったり、その有権者のことを考えているのだろうかと思ってしまう。
本当にいわゆる「選挙目当て」での政党であれば、それほどその候補者や有権者にとって不幸なことはない。
各党のトップは国民のことを考えるのは当然のこととして、候補者や有権者のことを少しは考えて動くべきではないだろうか。

今日の地獄耳はこちら。
2012/11/29「友党の政策すり合わせ急務」


衆議院選挙まであと17日

http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK139] <日本維新の会>衆院選公約を発表 「脱原発」の文言が復活
http://news.nicovideo.jp/watch/nw444095

日本維新の会は29日、衆院選公約「骨太2013−2016」と政策実例を発表した。エネルギー政策では「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」をうたい、政策実例として、厳格な安全基準のルールを設け発送電分離などを進めることを明記した。その結果として、「2030年代までに(原発は)フェードアウトする」との見通しを示した。自主憲法の制定も明記した。

【図解】維新と太陽の政策の変遷(11月18日段階)

 公約は、経済・財政▽社会保障▽国家のシステム▽エネルギー供給体制▽外交安全保障−−の5項目。

 エネルギー政策を巡っては、「卒原発」を掲げる嘉田由紀子滋賀県知事が結成した日本未来の党が「22年までの全原発廃炉」を目指す方針で、第三極内での主導権争いも絡んで論戦は激しさを増しそうだ。維新は旧太陽の党との合流時の合意文書では「脱原発」の文言を外していた。30年代までの脱原発を今回復活させたが、骨太でなく政策実例の部分に盛り込んだ。

 さらに、自治体首長と参院議員との兼職禁止規定の撤廃を盛り込んだ。橋下徹代表代行(大阪市長)は、兼職規定が撤廃されれば参院選出馬を検討する考えを示している。また、党綱領で半減するとしていた衆院定数は「3〜5割削減」。議員報酬は3割削減する。

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)については「交渉参加」を明記する一方、「国益に反する場合は反対」とする方針も併記した。道州制など地方分権の推進を強調、消費税は地方税化して一部は地方共有税として地域間の財政調整に充てる。

 外交安全保障では、沖縄・尖閣諸島などを念頭に「実効支配力を強化する」と記述、国際司法裁判所(ICJ)の活用を訴えた。【堀文彦】

 ◇日本維新の会の衆院選公約骨子

▽自主憲法の制定

▽公共工事拡大路線とは異なる経済成長(名目成長率3%以上、物価上昇率2%)

▽TPP交渉参加、ただし国益に反する場合は反対

▽内閣の機能強化=人事権・予算編成権・組織編成権の内閣への一元化

▽議員報酬3割カット

▽議員定数3〜5割削減

▽個人献金を促す制度と企業団体献金の禁止

▽先進国をリードする脱原発依存体制の構築

▽国家安全保障基本法の整備

▽政府と日銀の間で物価安定目標等に関するアコードを締結

▽農協法改正

▽農業版RCC(整理回収機構)の設置

▽財政責任法の制定

▽広く薄い年金目的特別相続税を創設

▽中央集権体制から道州制に移行

▽地方共有税(新たな地方間財政調整制度)を創設

▽「実質的な」防衛費GDP1%枠の撤廃

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脱原発の復活は橋下徹の考えらしい。

どうせ守る気なんか無いのは見え見えだが、

そんな事は愚民は見抜けない。TVで言えばホイホイ信じる。

この男の狡猾さがよくわかる所だ。

未来の支持者はうかれてるが、あくまで戦いのスタート地点に立ったに過ぎない。

相手は戦場を知っている裏社会のなんでもありの人間だ。

政策がイマイチな未来は多党が真似できないオンリーワンな付加価値を打ち出せねば苦しい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 小沢氏実権なら破綻 菅直人前首相===お前が言うな!小沢を排除した結果、民主党が崩壊した!
大手メディアは小沢ネガキャンペーンに躍起になっている。
使い捨てされた馬菅すら再利用せざるを得ない状況だ!!!

「未来」党の役員人事に小沢は無役だそうだ、、、何でだろう?

「生活」小沢隠しに励んでいたメディアだった、、、何でだろう?
ならば、小沢を構う事はない、、、「未来」?党の人事を揶揄して国民がなびくか?
国政選挙とは政策を競うものだ、個人攻撃で政策抜きを煽るメディアは国賊だ!!!


小沢氏実権なら破綻 菅直人前首相
産経新聞 11月28日(水)23時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000569-san-pol
 民主党の菅直人前首相は28日付の公式ブログで、新党「日本未来の党」結成について、「『原発ゼロ』が総選挙の争点になることは歓迎」とする一方、国民の生活が第一の小沢一郎代表が合流することに関して、「嘉田さんは本物の環境派だが、党の実権を小沢さんが握る構造は必ず破綻する」と警告した。


小沢氏実権なら破綻=菅前首相【12衆院選】
時事通信 11月28日(水)23時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000185-jij-pol
 民主党の菅直人前首相は28日付のブログで、嘉田由紀子滋賀県知事が「卒原発」を掲げて新党「日本未来の党」を結成したことについて「『原発ゼロ』が総選挙の争点になることは歓迎」と語った。ただ、国民の生活が第一の小沢一郎代表が合流することに触れ、「嘉田さんは本物の環境派だが、党の実権を小沢さんが握る構造は必ず破綻する」と警告した。 
 一方、日本維新の会の橋下徹代表代行に対しては「何かやりそうなことは言っているが、原発ゼロに対して実質的には何も進めてはいない」と批判した。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 日本未来の党の合流劇  と 日本独立への橋頭堡 : 日本未来の党擁立の政治家は、ほとんどが当選? (ニュースの真相)
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20121129/1354118107

2012-11-29

日本未来の党に、国民の生活が第一、脱原発、みどりの風の一部が合流しました。
そして、100人以上の候補者擁立を目指すそうです。

日本未来の党に、生活・脱原発・みどりの風の一部が合流へ

滋賀県の嘉田知事が設立を表明した「日本未来の党」について、「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP(環太平洋経済連携協定)・脱原発を実現する党」、そして「みどりの風」の一部が合流する方針を決めた。
国民の生活が第一の小沢代表は「ともに合流して、選挙戦を戦おうということになりました」と述べた。
また、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党の山田共同代表は「(日本)未来の党に、わたしどもも合流する」と述べた。

国民の生活が第一の小沢代表は27日夜、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党の山田共同代表と党本部で会談し、嘉田知事が「卒原発」などを結集軸に設立する日本未来の党に両党が合流する方針を確認した。
みどりの風の谷岡共同代表は「みどりの風の衆議院候補は、『未来』に入る形で戦います」と述べた。
また、みどりの風は、前衆議院議員3人の合流を決定する一方、参議院議員4人は合流せず、みどりの風を存続させる考えを示した。

自民党の安倍総裁は、日本未来の党について、「選挙に勝つだけのための政党では、政治の信頼を失わせることにつながる」と指摘した。
自民党の安倍総裁は「(衆院選の)そんな寸前になって、果たして政策の調整等ができるのか」と述べた。≫
フジテレビ系(FNN) 11月28日(水)6時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121128-00000153-fnn-pol


未来の党、衆院選「候補者100人目指す」

27日、新党・日本未来の党(略称:未来の党)の結成を表明した滋賀・嘉田県知事は28日、来月に行われる衆院選で、100人の立候補者擁立を目指すことを明らかにした。

28日朝、滋賀県庁に登庁した嘉田知事は、次期衆院選での未来の党の候補者などについて、次のように述べた。
嘉田知事「候補者100人を目指します。(Q現段階では?)70人を過ぎています。73人か74人。昨日からどんどん手が挙がってきていますので」「(脱原発については)ドイツ並みの10年を目指します。政権をとったらやれます。地方自治体ではできない。それが問題」

未来の党には国民の生活が第一などが合流を決めていて、党首には嘉田知事が就任する予定だという。未来の党は、28日午後に政党設立を届け出る予定。≫
日本テレビ系(NNN) 11月28日(水)13時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20121128-00000026-nnn-pol

いやー、ついに来ました!

紆余曲折ありましたが、コッチ側の政治家達が一手に集まりました。

これで、日本国民の大部分を占める無知層の方々にも、
相当分かりやすい選挙になるのではないでしょうか?

つまり、日本の未来を考える反増税・反原発・反TPP政党と
ユダヤ米国の言いつけに従い、屁理屈をこねながら国を売る政党。

いくらマスコミが嘘八百を並べ立てても、
いくら自民・民主・維新・みんなの党あたりの政治家が屁理屈こねても、
まともな頭を持っていれば、さすがにもうごまかされないでしょう。

日本未来の党から擁立された政治家は、ほとんどが当選
するような結果になるのではないでしょうか?

それにしても、さすがに小沢さん、恐るべき剛腕です。

ユダ米軍検察部隊による、小沢さん個人への名誉毀損攻撃。
そして、ユダ米軍マスコミ部隊による、国民の生活が第一へのネガキャンと黙殺攻撃!

▼陸山会事件の真相
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20110927/1317119895
▼小沢裁判と特別会計の関係
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120425/1335315993
▼田代検事の不起訴と検察組織と田中派破壊工作
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120629/1340930450

▼大手マスコミのネガキャンと国民の生活が第一の本当の支持率
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120728/1343445423
▼ユダ米軍NHK部隊と国民の生活か第一へのネガキャン
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20121123/1353633104
▼読売・朝日の世論調査とユダ米の今後の予定
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20121128/1354028433

これらの攻撃に対するカウンターとして打ったのが、
今回の素早い合流劇という感じでしょうか?

さーてと、今回はもちろん過半数とまでは行かないまでも、
まずは日本独立への橋頭堡として、どれだけ議席を伸ばせるか、楽しみですねー。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 露骨に選挙干渉する読売新聞――欺瞞の社説 (生き生き箕面通信) 日本未来の党 「卒原発」には国政を託せない 読売社説 
露骨に選挙干渉する読売新聞――欺瞞の社説
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/ca13bf96c11256880eb4a2db9b7fb930
2012-11-29 07:00:38  生き生き箕面通信

おはようございます。                                                                                  生き生き箕面通信1439(121129)をお届けします。

・露骨に選挙干渉する読売新聞――欺瞞の社説

 原発ゼロ社会を掲げる「日本未来の党」が登場したことで、「脱原発」が今回選挙の焦点となることが確定しました。ペテン師の面目躍如に活動する野田首相は、できれば原発を選挙の焦点から隠し、「TPP(環太平洋経済連携協定)」などを焦点にしたい意向でした。しかし、残念でした。もう「原発」は避けて通れない。

 既得権益勢力の広報紙である読売新聞は、さっそく社説で噛みついてきました。まず、見出しからして、「日本未来の党 『卒原発』には国政を託せない」と、戦闘モード全開です。書き出しは、「国力を衰退させる『脱原発」を掲げる政党に、日本の未来を託せるだろうか」と疑問を呈しました。「国力を衰退させる原発」? では、脱原発政策を現実にを進めているドイツは、衰退する政策にまっしぐらということでしょうか。アメリカでさえここ30年間、新しい原発は1基も建設していません。読売新聞は、根底からして事実認識に誤りがあります。

 「空疎なスローガンと、生き残りのために右往左往する前衆院議員たちの姿には、政治家の劣化を痛感せざるを得ない。嘉田氏が掲げる『卒原発』は脱原発と大差はない。それだけでは願望に過ぎず、無責任である」と、ぼろんちょんに筆が走っています。

 ここで、読売新聞の憲法である読売信条を見てみます。「読売新聞は責任ある自由を追求する。個人の尊厳と基本的人権に基づく人間主義をめざす。国際主義に立ち、日本と世界の平和、繁栄に貢献する。真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえる」(2000年1月1日制定)。

 この読売信条自体が、欺瞞に満ちています。「責任ある自由」をうたっていますが、「国民の自由」はそっちのけに、「政府広報を広める自由」に徹しています。極めて偏向著しい論説、記事をたれ流して恥じることがない。「人間主義」は創価学会、池田大作氏の得意の言葉です。「国際主義」とは、「米国中心主義」のことらしい。あるいは「社会の1%の金持ち層中心主義」とでも申しましょうか。

 本日の社説に戻ります。社説は、脱原発を掲げる政治家を、「政治家の劣化を痛感する」と罵倒しています。しかし、基本の認識が不適切な読売新聞には、「新聞ジャーナリズムの劣化」を痛感せざるを得ません。事実を曲げ、間違った認識を繰り返す読売新聞こそ、「無責任である」。

 読売新聞は、「脱原発」を掲げる勢力をくそみそにやっつけたうえで、「有権者はそのことを十分理解した上で、新党の価値を見極めることが重要である」と、選挙干渉しています。読売信条では「公正な報道」をうたっていますが、実際は変更極まりない報道です。「勇気ある言論」もうたっていますが、これは「低劣な言論をたれ流して恥じない勇気」のことでしょうか。

 アメリカでは、原子力産業は斜陽産業としてとっくの昔に見切りをつけ、GEやウエスティングハウスは日本の東芝や日立製作所に原発部門を売り渡しました。それを日本では、税金をじゃぶじゃぶつぎ込める一大利権産業に育て、原子力ムラ(読売新聞を含む)を構築。ようするにシロアリ化しているのです。読売新聞の欺瞞性は、百害あって一利なし、社会をミスリードする犯罪性が濃くなっています。

   ◇

日本未来の党 「卒原発」には国政を託せない(11月29日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20121128-OYT1T01459.htm

 国力を衰退させる「脱原発」を政治目標に掲げる政党に、日本の未来を託せるだろうか。

 日本未来の党が、正式に発足した。代表に就任した嘉田由紀子滋賀県知事は「卒原発プログラム」を作成し、徐々に原発を減らして10年後をめどに原発ゼロにする意向を示した。

 「脱増税」「脱官僚」「品格ある外交」など抽象的な言葉ばかりを掲げている。経済や社会保障、安全保障といった重要なテーマでさえまだ政策がない政党だ。

 嘉田氏が「この指止まれ」と呼びかけたように見えるが、実態は国民の生活が第一の小沢一郎代表や、民主党を離党して新党を結成した山田正彦元農相らが根回しをして、合流を決めたものだ。

 空疎なスローガンと、生き残りのために右往左往する前衆院議員たちの姿には、政治家の劣化を痛感せざるを得ない。

 嘉田氏が掲げる「卒原発」は脱原発と大差はない。それだけでは願望に過ぎず、無責任である。

 電力の安定供給や代替エネルギー確保、経済・雇用対策、原子力の人材育成などについて現実的な計画を明確に示すべきだ。

 結党に際して発表した「びわこ宣言」には「原発事故の潜在的リスクが最も高いのは老朽化した多数の原発が集中立地する若狭湾に近い滋賀県」とある。電力供給の恩恵を受けておきながら、原発立地自治体への配慮が不十分だ。

 滋賀県の利害のために国政に進出するとの発想も改める必要がある。嘉田氏は知事と党首との兼務が可能かどうか悩んだという。政党運営の経験がないだけに、両立には困難が伴うに違いない。

 小沢氏が名称にもこだわった政党をあっさり捨てても、驚くには当たるまい。党首として前面に出たくなかったのだろう。その分、未来の党の公約原案には小沢氏の従来の主張が反映されている。

 日本維新の会と連携できず、民主党離党組の党だけでは選挙戦で埋没する。クリーンイメージの嘉田氏を「表の顔」に担ぎ出して巻き返そうと考えたようだ。相変わらずの小沢流である。

 「決められない政治」で既存政党に対する国民の不信感が高まる中、急ごしらえの新党の離合集散が目立っている。だが、新党は、国政を担う能力に疑問符が付き、政策も大衆迎合色が濃厚だ。

 有権者はそのことを十分理解した上で、新党の真価を見極めることが重要である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 〔さすが!?〕都知事選・ 小出裕章氏「もし都民であれば、迷うことなく宇都宮さんに私の1票を託します。」(ぽぽんぷぐにゃん
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/bb709cc89ee9a3e6abb95af2d5371c5d

【さすが!?】都知事選・ 小出裕章氏「もし都民であれば、迷うことなく宇都宮さんに私の1票を託します。」(ぽぽんぷぐにゃん)
2012-11-27 02:07:56


小出裕章氏の宇都宮けんじ氏へのコメントについて。- 2012.11.28

■小出裕章さんからのメッセージ。

Twitter / utsunomiyakenji: 【応援メッセージ紹介】京都大学の小出裕章さんからメッ ...

宇都宮けんじ‏@utsunomiyakenji

【応援メッセージ紹介】京都大学の小出裕章さんからメッセージが!「私は政治に絶望し、政治には関わらないと公言してきました。選挙に行ったこともほとんどありません。もともと、私以外の誰かに私の意志を代弁してもらう気持ちもありませんでした。」(続く) #宇都宮けんじ

Twitter / utsunomiyakenji: 【応援メッセージ】続き「今回の都知事選挙に、宇都宮さ ...

宇都宮けんじ‏@utsunomiyakenji

【応援メッセージ】続き「今回の都知事選挙に、宇都宮さんが出てくださったことをありがたく思います。私は東京都民でなく、投票に行かれませんが、もし都民であれば、消去法でなく、迷うことなく宇都宮さんに私の1票を託します。」(小出裕章・京都大学原子炉実験所助教) #宇都宮けんじ


■facebookに全文が

【応援メッセージ紹介!】小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)
---------------------------------------
私は政治に絶望し、政治には関わらないと公言してきました。
選挙に行ったこともほとんどありません。
もともと、私以外の誰かに私の意志を代弁してもらう気持ちもありませんでした。
ときに行く時には、どうしてもこいつだけは落としたいと思う候補がいる時だけでした。
今回の都知事選挙に、宇都宮さんが出てくださったことをありがたく思います。
私は東京都民でなく、投票に行かれませんが、もし都民であれば、消去法でなく、迷うことなく宇都宮さんに私の1票を託くします。
----------------------------------------

これは凄い!

こんな「迷うことなく私の1票を託します」なんていう、あまりにもストレートすぎる小出裕章さんのメッセージに感動しましたね。

小出さんがこんな最大級のメッセージを送るのは、やはり宇都宮けんじさんだからこそ。


■これは歴史に残りますね。

Twitter / poponpgunyan: 宇都宮けんじさんが都知事選に、そして小出裕章さんが宇 ...

ぽぽんぷぐにゃん‏@poponpgunyan

宇都宮けんじさんが都知事選に、そして小出裕章さんが宇都宮さんへ最大級の応援メッセージ・・・なんかもの凄い歴史ドラマを見ているような気がする。


今回の東京都知事選は間違いなく日本の歴史に残るものになりますね。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 日本未来の党 政策要綱への提案

<提案 2.活子ども・女性 を、3.守暮らしの後に順序を入れ替える。>

日本未来の党 政策要綱 

1.【卒原発】原発のない再生可能エネルギー社会へ

原発稼働ゼロから全原発廃炉の道筋を創ります。
安全や雇用・経済対策など「原発稼働ゼロ」の現実で直面する課題に責任ある対応をし、全ての原発が確実に廃炉となる「卒原発」への道のりを定めます。
原発に代わって再生可能エネルギーを普及させるエネルギーの大転換で、地域産業を育成し雇用を拡大させます。昨年に脱原発を決めたドイツでは、すでに5 兆円規模の産業と38万人の雇用が生まれ、地域が活性化しています。
● 東京電力は破綻処理し、国が直轄して福島第一原発からの放射能汚染の拡大を防ぎ、責任をもって損害賠償や被ばく安全に対応する。
● もんじゅと六ヶ所再処理工場の廃止、世界最高水準の安全規制、大間原発など新増設の禁止、使用済み核燃料の総量規制からなる「卒原発プログラム」を定める。
● 原発稼働ゼロに伴う雇用・経済対策などを実施し、国民生活や経済の混乱を避けつつ、全原発の廃炉への道のりを定める。
● 発送電分離など電力システム改革を貫徹して公正な競争を促し、地域分散ネットワーク型のエネルギー地域主権を実現する。
● 大胆な省エネルギーと再生可能エネルギーの飛躍的な普及を実現して、石油・石炭への依存度を減らし、地域の雇用拡大と経済の活性化を図る。

<提案 一時的な誘導策としての固定価格買い取り制度を、広い意味の政策価格が果たす政策の基軸として活用する。それは、規制緩和・市場開放の新自由主義やケインズ的な財政金融政策の破綻を打開する、第三の道にならないか。>

2.<3.【守暮らし】安心・安全を実感できる社会へ>

みなさんの生活に対する不安を取り除きます。
地域内でお金が循環し、地域の人たちが元気になるような内発的経済を発展させることなどにより、暮らしの根底を支える「雇用」の不安を払拭します。あわせて、年金・医療制度を充実させることで、人々の暮らしを守ります。
● ワークシェアリングを促進し、家庭と仕事の両立ができる社会を創造するとともに、完全雇用を実現する
● 子育て、医療、福祉、教育分野での産業・木材などのバイオマス資源などの活用による環境配慮型産業の振興や個別所得補償などによる農林漁業の活性化により雇用の創出
を進める
● 若い世代の人材育成・キャリア形成を促進する
● 非正規社員の正規社員化を促し、安心して働ける現場を整備する
● 税を財源とする最低保障年金と所得比例年金の構築により年金制度の一元化を図る
● 地域包括ケア、在宅介護支援体制を強化して、介護制度を充実させる
● 国民皆保険を堅持し、医療保険制度の一元化を目指す
● 後期高齢者医療制度は廃止する

<提案 地産地消型の内発的経済は、国民の生活経済再構築の入り口だ。そのカギは、地域の物産が適正な価格で売れるような、地産地消が成り立つ地域市場の構築だ。そのため流域圏を単位に、地方の自治体が域境課税を行ってはどうか。>

3.<2.【活子ども・女性】全員参加型社会へ>

子どもや女性の声なき声をきちんと政治に反映させます。
女性が社会の中で活き活きと活躍し、子どもが笑顔ですこやかに育つ社会が当たり前の社会でなければいけません。日本の未来を担ってくれるはずの子どもが減少している原因の一つは「子どもを産みにくい、育てにくい」という不安を多くの女性が抱いているからです。その状況を打破し、同時に、子どもたちが「この国に生まれて良かった」と思える社会を実現します。
● 子ども一人当たりの中学卒業まで年間31万2000 円の手当を支給し、その一部を「子育て応援券」(バウチャー)とする
● 結婚・出産が女性のキャリア形成に不利にならない社会を創る
● 子どもが虐待や育児放棄にあわないよう親の子育て環境の改善を図る
● 離婚・別居時に両親が子どもの共同養育計画を作成することを義務化する
● 家庭・学校・地域が一体となって「子育て」「子育ち」を応援する社会を創る
● 高校授業料の無償化などを堅持する
● いじめの撲滅に向け小・中学生への「心の教育」を実施する
● 配偶者暴力に対し刑事罰を課すよう法改正する

<提案 少子化の原因は、競争社会が生み出す貧困であり、イジメを始め家族や地域社会が崩壊している。それを打開するのは、最低賃金と生活保護が基軸となり、下支えする社会の構築だ。>

4.【脱増税】家計の復活へ

消費増税法は凍結します。
国民の平均所得を引き上げるために、家計を圧迫する行政の規制・ムダを徹底的になくすとともに、内発的経済の発展を促進します。それにより、デフレ脱却と経済の再生を実現します。その結果、円高の是正や、税収の増加、財政再建も可能になり、消費増税の必要がなくなります。
デフレ、個人所得の低下が続く中での増税は、ますます消費を冷え込ませ、中小零細企業の倒産などを招きます。したがって、税収はかえって落ち込むことになります。この点からも増税法は凍結します。
● 必要な財源は、特別会計の全面見直しをはじめとする政治改革、行財政改革、地域主権改革によって捻出する。
● 業界・業種によって損税・益税が生ずるなどの現行消費税の欠陥を是正する。
<提案 地方に財源を移すだけではなく、住民自治で、行政は補完的な役割に中身を変える。>

5.【制官僚】行政・司法の抜本改革の断行へ

国民・地域の立場に立った行政・司法に改めます。
震災復興の遅れ、復興予算のあきれた流用に象徴されるように、国民の視点を失った中央の官僚が全てを決めて人々に押しつける仕組みは、人々に多大な損害を与えています。官僚の暴走を止め、地域のことは地域で決める「地域が主役の社会」を実現します。
● 政治主導を貫徹できる公務員制度改革を実施する
● 天下り全面禁止と政府関係法人の廃止でムダと利権をなくす
● 国の補助金と政策経費は原則、自主財源として地方に交付する
● 国の地方支分部局を広域連合へ移譲する
● 司法官僚による国民の権利侵害を止めさせる措置を早急に講ずる
● 行政・司法苦情処理第三者委員会を国会内に設置する

<提案 これも、住民自治の地域主権社会構築が基軸となる。>

6.【誇外交】主権国家としての権利を堅持へ

食品の安全・医療制度を守り、品格ある外交を展開します。
日本は、自立と共生の理念の下で、自ら主張し信頼を築く外交を展開しなければならず、独立国家としての責任に基づいた日米関係を構築しなければなりません。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、単なる自由貿易協定ではありません。牛肉など食品の安全基準、医療保険などすべてをアメリカのルールに合わせようというものです。だから交渉入りに反対です。
● 自由貿易のためのFTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)は積極的に推進する
● 食料安全保障の観点からも食料自給率50%を目指す
● 東アジア外交を重視し、アジアの平和の調整機能を果たす
● 安全保障基本法の制定と国連平和維持活動への参加を進める
● テロ、大災害にも対応できる日本版NSC を創設する
● 多様な資源外交により安定的なエネルギーの確保を図る
● 「拉致国家」の汚名を返上するためハーグ条約を早期に批准するとともに国内の子どもの連れ去り行為を禁止する。

<提案 「坂の上の雲」型脱亜入欧の国家戦略を、アジアの中の日本として、未来を展望する外交に転換する。>
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 11月29日(木) リベラル第3極による「卒原発民主連合政府」の実現をめざそう(五十嵐仁の転成仁語)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-11-29

11月29日(木) リベラル第3極による「卒原発民主連合政府」の実現をめざそう 

 リベラル第3極の嘉田新党「日本未来の党」が注目を集めています。ニュースの最初に、石原さんや橋下さんの鬱陶しい顔ではなく、嘉田さんの爽やかな笑顔が出てくるのは大歓迎です。
 「未来」が「維新」に対するカーテンの役割を果たしているというわけです。これだけでも、「未来」を結成した意味があったと言えるでしょう。

 もちろん、「未来」に対しては懸念がないわけではなく、一定の問題点も指摘されています。「未来」には不安が付きものですから、それも当然でしょう。
 たとえば、選挙前の急ごしらえという印象はぬぐえません。実際には、場当たり的な離合集散ではなく、数か月前から準備が進められていたもので、石原さんと橋下さんが野合した「維新」とは違うんですが……。
 また、当選目当ての野合だとか「選挙互助会」だという批判もありうるでしょう。実際には、卒原発・脱原発という重要政策での一致があり、これを「ささいなこと」として妥協してしまった「維新」とは違うんですが……。

 それでは、原発以外の他の政策ではどうなのかという問題があります。消費増税、TPPなどに対しては多少のニュアンスの違いがあり、「小異」は残っているようです。
 外交や安全保障の問題でも、政策的な一致は充分詰められていないのではないかという懸念はあります。その点では、急ごしらえの新党だという弱点は免れないでしょう。
 それに、参加しているメンバーがあまりに個性的だという点も心配です。当面、小沢さんは無役になりそうですが、亀井さんや河村さんはどうするのでしょうか。
 政党の指導者としての嘉田さんのリーダーシップも未知数です。それに、代表代行となった飯田さんは橋下さんのブレーンだった人で、それに対する批判もあります。

 しかし、これらの懸念や問題があるにしろ、差し当たり、大同団結するべきでしょう。新党に加わらない政党なども、原発政策で一致するのであれば、連携や協力の道を模索するべきではないでしょうか。
 来る総選挙では、何よりも原発依存からの脱却、改憲阻止を最優先するべきだからです。原発の維持や再稼働、憲法の改正をめざす極右勢力の野望を打ち砕き、最悪のシナリオの実現を阻んで最善のシナリオの実現をめざすことが、総選挙の最大かつ最重要な課題だと言うべきでしょう。

 それでは、総選挙後にあり得る最悪のシナリオとは何でしょうか。それは、安倍晋三さんが率いる自民党と石原慎太郎・橋下徹さんの日本維新の会との極右連立政権の樹立です。
 これに対抗できる最善のシナリオとは、リベラル第3極による「卒原発民主連合政府」の実現です。これには、日本未来の党だけでなく、共産党や社民党、新党大地や新党日本も含まれるでしょう。
 このような政府こそ、東日本大震災と原発の過酷事故後の日本にふさわしいものです。卒原発民主連合政府ができ、脱原発基本法を成立させてはじめて「3.11後」の人類的課題に誠実かつ真摯にこたえることできたのだと、日本人は世界に向けて胸を張ることができることになるでしょう。

 そのような機会として、「3.11後」初めて実施される総選挙を活用したいものです。この時代に生きるものとして、その可能性が出てきた歴史的瞬間を無駄にすることは許されないのではないでしょうか。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK139] それでも小沢一郎総理が見たい! (稗史(はいし)倭人伝) 
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-375.html
2012/11/29 【稗史(はいし)倭人伝】

ここまで一貫して小沢無視を続けてきたマスコミもとうとうそれができなくなってしまった。
討論番組にも仕方なく”生活”の代表を出さざるを得なくなってじわじわ存在感が高まっていた。
そしてとうとう”日本未来の党”の立ち上げで、マスコミは決定的に方針転換を余儀なくされた。
ただし、”日本未来の党”は取り上げるが、小沢叩きとセットである。

嘉田知事、操り人形にならないで…みんな渡辺氏 (YOMIURI ONLINE 2012年11月28日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121128-OYT1T01056.htm

みんなの党・渡辺代表「(日本未来の党代表の)嘉田(由紀子・滋賀県)知事には、操り人形にならないようにしてほしい。背後にいる大物が黒子のように嘉田さんを操るようにならないようお願いしたい」(28日の都内のホテルでの記者会見で)


マスコミも、それに操られる政治家も、マスコミを利用する政治家も一斉に”嘉田知事を裏で操る小沢一郎”というイメージを国民に刷り込もうと躍起になっている。

嘉田知事や飯田哲也とかいう”未来”側の連中まで早くもそれに乗せられている。

「小沢新党」にならない仕組み埋め込む…嘉田氏 (YOMIURI ONLINE 2012年11月28日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121128-OYT1T01115.htm

嘉田氏は28日、自民党などが「実態は小沢新党だ」と批判していることについて、大津市で記者団に「そうならないように、女性や若者などの声を反映できるような仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と語った。飯田哲也代表代行は東京都内で記者団に、小沢氏が代表に就かないのが結党の条件と聞いているとし、「小沢氏は無役だと理解している」と語った。


これが、選挙が終わるまでの方便ならばいいのだが……。
飯田哲也というのは、一度は橋下にくっついた愚か者ではないのか?
それが偉そうに、「小沢は無役だ」とほざくか!

せっかくの新党の足を引っぱりたくはないのだが……。
真意は、自信を持って小沢一郎を前面に出せ、と言いたいのだ。

マスコミの不正義、自民党の不正義、民主党の不正義、維新の不正義。
それと戦う覚悟がなくて新党などと言って欲しくない。
小沢一郎を排除した民主党の末路を私たちは今現在この眼で見ているところではないか!

嘉田党首に望む。
”日本未来の党”の理想を実現するための最善の方法をとってもらいたい。
国民のために、最善の体制を築いてもらいたい。
加えて、あくまでも民主的な党運営をしてもらいたい。

マスコミの攻撃に怖じ気づき小沢隠し、小沢はずしなどに走ったら民主党の二の舞である。

原発ゼロは、政・官・財・学・報・米が一体となった既存利益絶対護持体制との戦いなのだ。

「わたしたちの理想実現のために、持てる人材を最大限活用する」
せめてこのくらいのことはいってもらいたいものである。

嘉田党首が総選挙のあと、開き直って小沢一郎を活かせるくらいの度量と戦略と覚悟の持ち主であることを心から願うものである。

一度、小沢一郎内閣総理大臣をこの目で見てみたい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/868.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「CIA石原維新」 早くも撃沈か・・石原vs小沢援軍に女傑参戦!小沢潰しマスコミの前に立ちはだかる
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/52009897.html

「国民の生活が第一(小沢一郎代表)は27日夕、常任幹事会を開き、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する「日本未来の党」に合流する方針を決めた。常任幹事会後、生活の山岡賢次代表代行が記者団に「一緒にやろうということになった。解党して合流することになる」と明らかにした。」

/CIA政権樹立のためのプログラムは・・
@ 自公で過半数獲得を目標
A 過半数未達成の場合、自公+民 の連立で過半数獲得
B それでも過半数割れの場合、自公民+維新 で過半数獲得
と、三段階で考えられているんだろう。

そこで、CIA石原維新設立の目的は、小沢主導の第三局潰し
B層票ターゲットに既成党である自公民の批判票を獲得し、第三局票を分散して小沢弱体化を謀ることだ。

C 小沢弱体化プログラムは、B層票をCIA石原維新が獲得し、体制批判票を共産党が獲  得することで、第三局票を分散させることだ。これで大多数票は、自公に向かうし  かなくなる。
D 民主は大幅に議席が縮小し、ただカネがあるだけの弱小野党化することになる。
E 衆院選後、大幅に議席を減らした弱小民主党はさらに分裂し、野田グループは自公  に合流する。
F さらに、CIAマスコミ軍団がB層票受け皿として誘導する石原維新は選挙後役割を終  え、自公民に合流。
  まあ、こんな計画なんだろうと私は思う。
G この計画通りだと、小沢新党はマスメディアから実質的報道ボイコットを受け、自  公民で過半数が実現する。

ところが、滋賀県知事の嘉田の「日本未来の党(仮称)」の登場で風向きが変わってきた。その新党党首が女性知事の嘉田になり、小沢が後方部隊へ隠遁で司令塔となると、CIAマスメディアは従来の報道ボイコット政策が採りにくくなる。ポイントは、この新党が、1.脱原発 2.増税凍結 3.TPP反対 で統一されていることだ。こうなると、利権に関係のない大半の国民が注目し、かつ同様のテーマを有する小政党が続々合流するだろう。これでCIA連立与党計画に黄色信号が点滅する。結果、計画失敗の可能性が出てきた。

/CIA連立与党プログラム失敗への道
@ 嘉田新党は第三局として俄然注目される。
A 小沢原理主義者が合流、主導権を得る。
B 戦争推進のドラを叩くCIA石原新党は大半の国民に見放される。
C 何を言ってるやらワケのわかんない橋のしたくんは、大阪市長リコールが成立し次  第、大阪市から追放へ。
D 維新勢力が選挙を前に瓦解を引き起こす。維新支持率急低下で自前資金の候補者が  トンズラ続出。
E 衆院選で維新惨敗状態を晒し、責任を問われた石原+橋のしたくんは政治家廃業。
F 石原はショックで入院、橋のしたくんはタレント弁護士に復帰へ。
G 橋のしたくんの一連の不始末で維新塾は消滅、塾生は路頭に迷う。
H 維新崩壊の経済的損失の大きさで橋のしたくんも経済破綻。タレント業も廃業へ。
I 衆院選は、自公民 VS 嘉田新党(小沢)「既存政党VS第三局」 の闘いへ移行。
J 嘉田新党(小沢)の過半数が実現、CIA連立与党プログラムは失敗に終わる。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 市政そっちのけ/橋下大阪市長 遊説の日々/解散後「公務」日程2日だけ/市民との懇談は「時間ない」(しんぶん赤旗)
http://twitter.com/akiharahaduki/status/273664689492328448
秋原葉月
‏@akiharahaduki
この選挙で維新は都構想の都の字も喋らない。市長選時あれほど争点だと叫んだ都構想は国政へのステップのための単なる使い捨ての口実にすぎず、今は橋下も大阪市民も都構想などすっかり忘れている。都構想に賛成して彼に投票した大阪氏の方々、思い出した?見事に騙されたことに気づいてます?

その橋下徹大阪市長は、公務員は政治活動をすべきでないと職員には禁止しておきながら、自らは公務そっちのけで選挙活動に専念中。「日本維新の会」幹部として全国遊説に明け暮れている。もう、みなさん、今度はこのペテン師に騙されないでくださいね!


(「しんぶん赤旗」 2012.11.29 日刊紙 19面)


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 12月4日衆議院選挙告知日「未来」嘉田代表は千葉4区船橋駅前で第一声の声を上げる!私の予感ですが、、、
今回の総選挙の争点は
〇発電エネルギーをどうするか?
〇消費増税をどうするか?
〇TPPをどうするか?
重要政策は数々あるが、最重要課題は上記3点だと考えている。

嘉田代表は卒原発を旗に既成政党を集めこの総選挙に挑むことになった。
その象徴が大飯原発を再稼働させた野田総理デイジンだ。この総選挙に於いてその頭を取らずして、勝利躍進する事は出来ない。
また、「未来」の本気度を示すために必要不可欠である。
故に千葉県、埼玉県には旧生活の候補者の布陣が女性を多投してある。そうです、女性の意識向上するが為、女性候補者を多投した。小沢氏は先の先を想定していた証しだ。
卒原発〜消費増税凍結、運動で多くの支持が得られる可能性が高い。
とても女性から好かれるタイプでない野田は、意識向上した女性票で敗れることになろう。女性の竹槍戦術である。三宅さんあと数日、ジャムシャラに辻立ちを行って頂きたい。
喜田代表が千葉県船橋に参上した瞬間、風とは言わない、、、突風である空気を受けることになろう!

我、崇拝する小沢は全300選挙区を把握している、その卓越した選挙戦術をフル活用し、選挙区選定〜選挙区調整に全力で取り組んでいる。
表に出てこなくていい、、、いや、表に出てくる暇などない。
表に出すのは後を引き継ぐ第2、第3列に経験を積ませればよい。

小沢は嘉田氏との融合に始まり、第2弾、第3段と策を練っている、いや、タイミングを計ってリーク情報が出るだろう!!!山本太郎かも?孫正義かも?
12月2日が楽しみだ〜〜〜♪

昨日、嘉田代表が政権を取れば原子力発電所はやめると、、、
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「日本未来の党」を反原発政党と歪曲報道する新聞テレビ 小沢は再び一兵卒として八面六臂 (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/431df310b42df727c8f7ddd84d46bd1e
2012年11月29日 世相を斬る あいば達也

 驚くべきことだが、筆者の周辺の30人程度に電話で「嘉田さんの“日本未来の党”をどう思う?」と聞いたところ、「反原発の党でしょう?原発以外の政策なしなんて…」と云う反応が15人から返ってきた。「どうしてワンイッシューだと思ったの?」と聞いてみると、「テレビで、そう言ってたよ」が主な答えだった。たしかに新聞の“見出し”も、“卒原発”“原発ゼロ”等々の文字が躍っている。

 多くの識者も政党も、「日本未来の党」が原発ワンイッシューを掲げた政党の如く扱い、来る12月16日の総選挙の争点自体が“原発”一点に限定化しようとしている。マスメディアも総選挙の争点を“原発”一点集中で収斂させようと試みている。野田佳彦までが、街頭演説の中で自民党は“続原発だ”と言い募り、民主党は“将来原発ゼロを目指す”と、さも脱原発政党であるような言い回しをしているが、“目指す”は何もしないで流れに任せるのと同義語であり、自民党の“続原発”と大同小異である。

 今回の総選挙の争点は、極めて重要な選択争点が多数あるのが特長だ。争点が多過ぎる事で、一つ一つの争点の重要性が薄らぎ、如何にも“争点なき選挙”のような錯覚を持ってしまうのが悩ましいのである。しかし、重要な争点である、経済不況・増税・少子高齢化社会・女性参加の具体的社会・地域主権社会・外交防衛等々を暈かす有権者誘導は、国民を総白痴に導こうとしている。国民が自ら主権者だと云う認識があるのであれば、「経済不況・増税・少子高齢化社会・女性参加の具体的社会・地域主権社会・外交防衛」における、政党の違い程度は嫌でも自ら知るべきである。

 しかし、“自ら主権者だと云う認識があるのであれば”と理想を語っても、実際の生身の生活者に対して、相当過酷な要求でもある。故に、国政選挙に出遭った時くらい、真剣に己の主権の行使について考える、数少ない機会だと捉える事が出来る。ただ我が国においては、各政党の政権公約を中心に据え、妥当なコンサイスな報道がなされないのである。政治の芸能ネタ化は増長するばかりで、裏で大物が糸を操るとか、ネット党首討論に出る、出ないの等々が話題の中心に鎮座する。すべてはマスメディアのなせる業なのだが、政治家たちも、このマスメディアの言説に惑わされ行動する者、発言すると云う醜態に至っている。

 今回の“駄馬の先走り・日本維新の会”の橋下やみんなの渡辺、自民・民主等々の面々が口汚く「未来」を罵る口角の粟粒から、「日本未来の党」の政策要綱を読んでいない事実と頭に血が上った様子が垣間見える。「原発反対だけで政治が出来るか!他の政策が見えていない」は嘘であり、事実認識を根本的に誤っている。筆者が、執拗に「日本未来の党」の政策要綱を提示する理由も、この点にある。日々の生活に追われる人々は、テレビの歪んだ解説か乃至はマスメディア各社の新聞の“見出し”から、すべてを知ろうと云う“安直な習慣”を持っている。

 現時点で、生活者の習慣をあげつらっても詮方ないことである。マスメディアが、象徴的言辞で有権者をミスリードするのは、謂わば彼らのアイデンティティともいえるので(笑)、今さら咎めていても始まらない。現在は、少なくともネット環境による情報の拡散は可能なわけだから、嘆いている暇があるなら、少しでも真実に近い情報を、草の根レベルで拡散していくしかないのだろう。拙コラムのブログですら見ず知らずの読者が、一日5〜6000人がアクセスしてくれる。そこから僅かでも情報の拡散があると信じて、情報を発信する事が重要だ。

 さて話は変わるが、「日本未来の党」に対し、対抗政治勢力からのネガティブな批判の声が、悲鳴のように聞こえてくる。その中で、最も痛みとか、苛立ちが目立つのが、“小沢傀儡政党だ!”と云う解説染みた言説である。たしかに、「日本未来の党」の結党に際し、小沢一郎と嘉田由紀子が一定の範囲で意志疎通を図ったのは事実だろう。しかし、イコール“未来”が小沢傀儡政党だと言い募る根拠として薄弱である。彼らが、小沢の傀儡だとする根拠の根底には、衰え知らずの不死身の小沢の政治力への恐怖が存在する事はあきらかだ。

 “小沢は無役”と云う言葉に、藁のごとくシガミツク溺れ人の様なのだが、誰も心から信じている者はいない。しかし、“一兵卒”である小沢一郎ほど怖い存在である事実も隠しきれないのが、各政党であり、マスメディアなのだ。ただ、公式に、何処からどうみても小沢一郎が役員に就任していない以上、“幻影を代表だ!”と、公式に表現する事は出来ない。特に、公示後は困難なのである。ただ、「日本未来の党」の所属議員の心に、小沢一郎への憧憬や尊敬がある限り、その政治理念は生きるのである。また、選挙中と選挙後の党構成は、その選挙結果により、あらゆる選択肢が残るわけで、現時点で四の五の言っても始まらない。

 菅直人などは、ヤケクソで表向き「『原発ゼロ』が総選挙の争点になることは歓迎」するとしながら、「党の実権を小沢さんが握る構造は必ず破綻する」と、嘯いている。菅が民主党の実権を握ったゆえに、民主党が瓦解した事実は、幼稚園児でも知っている(笑)。菅は「…本当は俺も入党したい…、でも小沢がいるから…」と思うくらい落選の狭間をうろついているのだろう(笑)。

 最後になったが、あらためて「日本未来の党」の政策要綱を掲載しておく。全部読むのが面倒な人、多忙で全文読む時間のない人の為に、要点を筆者の独断的感覚で太字化しておくので参考にして欲しい。今日29日は都知事選の公示日だけに、衆議院選の政党による選挙活動にも制約が出てきているので、捏造報道、ネガティブ報道も抑制される。極めて深い時期に新党を立ち上げたものである。 政治に精通しているからこそ、出来る離れ業である。

 無役の一兵卒ゆえに、行動の自由と云うものがある。各政党やマスメディアが怖れ慄くように、小沢一郎は赤鉛筆なめ舐め、各選挙区情勢の把握に努め、的確な情報を「日本未来の党」の役員達に伝達するであろう。無論、一兵卒であっても党員である以上、ポイントとなる選挙区では街宣に立つに違いない。特に、東日本、北海道地域には強力な小沢支持が集中するだけに、表に裏にと“八面六臂”の活躍をするに相違ない。これで、民主党と日本維新の会の埋没が現実味を帯びてきたのは愉しい限りである。

≪ 日本未来の党 政策要綱
1.【卒原発】原発のない再生可能エネルギー社会へ
原発稼働ゼロから全原発廃炉の道筋を創ります。
安全や雇用・経済対策など「原発稼働ゼロ」の現実で直面する課題に責任ある対応をし、全ての原発が確実に廃炉となる「卒原発」への道のりを定めます。
原発に代わって再生可能エネルギーを普及させるエネルギーの大転換で、地域産業を育成し雇用を拡大させます。昨年に脱原発を決めたドイツでは、すでに5 兆円規模の産業と38万人の雇用が生まれ、地域が活性化しています。

● 東京電力は破綻処理し、国が直轄して福島第一原発からの放射能汚染の拡大を防ぎ、責任をもって損害賠償や被ばく安全に対応する。
● もんじゅと六ヶ所再処理工場の廃止、世界最高水準の安全規制、大間原発など新増設の禁止、使用済み核燃料の総量規制からなる「卒原発プログラム」を定める。
● 原発稼働ゼロに伴う雇用・経済対策などを実施し、国民生活や経済の混乱を避けつつ、全原発の廃炉への道のりを定める。
● 発送電分離など電力システム改革を貫徹して公正な競争を促し、地域分散ネットワーク型のエネルギー地域主権を実現する。
● 大胆な省エネルギーと再生可能エネルギーの飛躍的な普及を実現して、石油・石炭への依存度を減らし、地域の雇用拡大と経済の活性化を図る。

2.【活子ども・女性】全員参加型社会へ
子どもや女性の声なき声をきちんと政治に反映させます。
女性が社会の中で活き活きと活躍し、子どもが笑顔ですこやかに育つ社会が当たり前の社会でなければいけません。日本の未来を担ってくれるはずの子どもが減少している原因の一つは「子どもを産みにくい、育てにくい」という不安を多くの女性が抱いているからです。その状況を打破し、同時に、子どもたちが「この国に生まれて良かった」と思える社会を実現します。

● 子ども一人当たりの中学卒業まで年間31万2000 円の手当を支給し、その一部を「子育て応援券」(バウチャー)とする
● 結婚・出産が女性のキャリア形成に不利にならない社会を創る
● 子どもが虐待や育児放棄にあわないよう親の子育て環境の改善を図る
● 離婚・別居時に両親が子どもの共同養育計画を作成することを義務化する
● 家庭・学校・地域が一体となって「子育て」「子育ち」を応援する社会を創る
● 高校授業料の無償化などを堅持する
● いじめの撲滅に向け小・中学生への「心の教育」を実施する
● 配偶者暴力に対し刑事罰を課すよう法改正する

3.【守暮らし】安心・安全を実感できる社会へ
みなさんの生活に対する不安を取り除きます。
地域内でお金が循環し、地域の人たちが元気になるような内発的経済(筆者注:内需)を発展させることなどにより、暮らしの根底を支える「雇用」の不安を払拭します。あわせて、年金・医療制度を充実させることで、人々の暮らしを守ります。

● ワークシェアリングを促進し、家庭と仕事の両立ができる社会を創造するとともに、完全雇用を実現する
● 子育て、医療、福祉、教育分野での産業・木材などのバイオマス資源などの活用による環境配慮型産業の振興や個別所得補償などによる農林漁業の活性化により雇用の創出を進める
● 若い世代の人材育成・キャリア形成を促進する
● 非正規社員の正規社員化を促し、安心して働ける現場を整備する
● 税を財源とする最低保障年金と所得比例年金の構築により年金制度の一元化を図る
● 地域包括ケア、在宅介護支援体制を強化して、介護制度を充実させる
● 国民皆保険を堅持し、医療保険制度の一元化を目指す
● 後期高齢者医療制度は廃止する

4.【脱増税】家計の復活へ
消費増税法は凍結します。
国民の平均所得を引き上げるために、家計を圧迫する行政の規制・ムダを徹底的になくすとともに、内発的経済の発展を促進します。それにより、デフレ脱却と経済の再生を実現します。その結果、円高の是正や、税収の増加、財政再建も可能になり、消費増税の必要がなくなります。
デフレ、個人所得の低下が続く中での増税は、ますます消費を冷え込ませ、中小零細企業の倒産などを招きます。したがって、税収はかえって落ち込むことになります。この点からも増税法は凍結します。

● 必要な財源は、特別会計の全面見直しをはじめとする政治改革、行財政改革、地域主権改革によって捻出する。
● 業界・業種によって損税・益税が生ずるなどの現行消費税の欠陥を是正する。

5.【制官僚】行政・司法の抜本改革の断行へ
国民・地域の立場に立った行政・司法に改めます。
震災復興の遅れ、復興予算のあきれた流用に象徴されるように、国民の視点を失った中央の官僚が全てを決めて人々に押しつける仕組みは、人々に多大な損害を与えています。官僚の暴走を止め、地域のことは地域で決める「地域が主役の社会」を実現します。

● 政治主導を貫徹できる公務員制度改革を実施する
● 天下り全面禁止と政府関係法人の廃止でムダと利権をなくす
● 国の補助金と政策経費は原則、自主財源として地方に交付する
● 国の地方支分部局を広域連合へ移譲する
● 司法官僚による国民の権利侵害を止めさせる措置を早急に講ずる
● 行政・司法苦情処理第三者委員会を国会内に設置する

6.【誇外交】主権国家としての権利を堅持へ
食品の安全・医療制度を守り、品格ある外交を展開します。
日本は、自立と共生の理念の下で、自ら主張し信頼を築く外交を展開しなければならず、独立国家としての責任に基づいた日米関係を構築しなければなりません。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、単なる自由貿易協定ではありません。牛肉など食品の安全基準、医療保険などすべてをアメリカのルールに合わせようというものです。だから交渉入りに反対です。

● 自由貿易のためのFTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)は積極的に推進する
● 食料安全保障の観点からも食料自給率50%を目指す
● 東アジア外交を重視し、アジアの平和の調整機能を果たす
● 安全保障基本法の制定と国連平和維持活動への参加を進める
● テロ、大災害にも対応できる日本版NSC を創設する
● 多様な資源外交により安定的なエネルギーの確保を図る
● 「拉致国家」の汚名を返上するためハーグ条約を早期に批准するとともに国内の子どもの連れ去り行為を禁止する。 以上 ≫(日本未来の党:政策要綱)



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 原発ゼロ早期実現派に追い風で候補者擁立急げ(植草一秀の『知られざる真実』)←キーワードは「小異を残して大同につく」
念の為:同一内容ではなく、二重投稿ではありません。(管理人さんの見解⇒http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/825.html#c107、リンク先管理人さんのコメント中、>>88への回答)


赤字部分はわたくしSOBA。関連ツイートと関連投稿やリンク、その他を後ろに追加しています。

(以下転載始め)

2012年11月29日 (木)
原発ゼロ早期実現派に追い風で候補者擁立急げ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-87e8.html

12月16日総選挙の情勢が急変している。


メディアが創作したシナリオに大きな狂いが生じている。


メディアは民自公の大政翼賛談合勢力と橋下・石原維新だけを主たるプレーヤーとして総選挙を実施することを目指して、一種の報道管制を敷いた。


メディアが取り上げる価値もない橋下徹氏を連日連夜大きく取り上げてきた。


そして東の暴走老人。


息子を首相に引き上げることに失敗し、今度は自ら最高権力に色気を出して都知事職を放り出した。


権力欲に取り憑かれた暴走老人は、原発、消費税、TPPを些細な問題だと言い切った。


この老人にとって大事な問題とは、権力を握ること。それに比べれば個別の政策課題など取るに足らない問題なのだ。


メディアは今回の総選挙を「政局」だけの選挙にしようとしてきた。


それが橋下・石原騒ぎの本質だ。


原発は橋下氏が当初は絶対反対、夏になるとなし崩し容認。それでも2030年代の原発ゼロを口にしていた。


それが、石原氏との野合を決める段階では、原発ゼロをついに取り下げた。


消費税増税も初めは反対の考えを示していた。


選挙が近づくと曖昧な態度に変化した。


それが、野合新党を作る段階になると、消費税増税推進の石原氏に引きずられて消費税増税容認に転じた。


TPPは推進だが、石原氏は米国の策略であるTPPに日本が参加する必要はないとの前言を翻してTPP賛成とまで言い出す始末だ。


要するに根無し草、信念も思想も哲学もない。


あるのは、ただ、権力欲のみだ。


そして、これに加担しているのがいまの日本のマスメディア。


通称「マスゴミ」と呼ばれているものだ。


しかし、国民の生活が第一であるなら、このような「政局」がすべての政治が許されるわけがない。


原発、消費税、TPPに明確な判断が必要だ。


「政局オンリー選挙」


ではなく


「政策選択選挙」


にしなければならない。


原発・消費税・TPPに主権者である国民が最終判断を下すのだ。


それが


「脱原発」、


「消費税増税白紙撤回」、


「TPP交渉不参加」


である。


この旗を掲げ、政治を主導する市民の政治運動を「主権者国民連合」と命名し、その創設宣言を5月14日付ブログに記述した。


http://goo.gl/E4wmo


ここで提唱した「小異を残して大同につく」動きが加速し始めている


「脱原発・反消費税増税・反TPP」国民連合が新党「未来」に集結しつつある。


この主張を一貫して貫いてきた中核の存在が、小沢一郎氏が率いてきた「国民の生活が第一」である。


新党「未来」の中核に小沢一郎氏が位置するのは言うまでもない。


嘉田由紀子氏は「小沢新党」批判の質問を受ける際、小沢氏が重要な役割を果たすのは当然であると明言するべきだ。


小沢氏の影響力を否定するのは、メディアの情報操作に染められていると見なされてしまうことだ。


堂々と、小沢一郎氏の重要性をなぜ述べないのか。


これは直ちに改めてもらわねばならぬことだが、主権者国民連合政党の誕生により、選挙結果が大きく変化する可能性が高まっている。


日本の主権者国民の過半数が、


「脱原発・反消費税増税・反TPP」


の主張を示していると思われる。


この国民の心に新設された主権者国民連合政党の主張が響く。


選挙情勢は急変している。


新党「未来」は100人ではなく、300人の候補者・推薦者を打ち出すべきである。


主権者国民に選択肢を提供することが政治勢力の責務である。


主権者が政策を最終判断する。


今回の総選挙は文字通り「政策選択選挙」なのだ。

(以上転載終り)
 
 
 
関連ツイート。なお、只のオッサンというのは、『toxandoria の日記、アートと社会』さんです。

https://twitter.com/hanachancause/status/273717547826831361
只のオッサン(脱原発への急転向者) ‏@hanachancause
嘉田氏がみんなの渡辺代表と連絡を取り合い可能なことは協力していこうという話が良好に進んでいる(NHK夕6時News)⇒ <「日本未来の党」設立届け出=国政政党として船出―みんなに連携打診【12衆院選】> http://nico.ms/nw443658 #niconews
2012年11月28日 - 18:18

https://twitter.com/28SOBA/status/273722751532015616
そば@国民の生活が第一 ‏@28SOBA
.@hanachancause たとえば、「“求大同,存小異”小異を残して大同につく」中国が日本の侵略に対抗した時の国共合作もかくやあらんの思いで見ております。本物の政治家、マスゴミのフィルターを通さずしてのダイナミックな本物の政治家の動きに瞠目し、感慨ひとしお。
2012年11月28日 - 18:39

https://twitter.com/hanachancause/status/273729187804762112
只のオッサン(脱原発への急転向者) ‏@hanachancause
@28SOBA 同じような想いですが、「オヴァートンの窓」を連想しています。問題は、日本の無党派層などが同現象の意義を理解する意味で民主主義進化論的な考え方に馴染めるかどうか、を些か懸念しています。いずれにしても一気にということにはならない鴨?
2012年11月28日 - 19:04

https://twitter.com/28SOBA/status/273762843327885313
そば@国民の生活が第一 ‏@28SOBA
.@hanachancause http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20110106/p1 … ←読んでました。なかなか終わらずで、一覧、コメント除き6割方読んだと確認してから読了。文中紹介ドア・イン・ザ・フェイスのチャルディーニ同様、米国サラ・パレツキーのは分かり易く一気読了。途中歌もっと希望す(笑
2012年11月28日 - 21:18

https://twitter.com/hanachancause/status/273886963260616704
只のオッサン(脱原発への急転向者) ‏@hanachancause
@28SOBA ぼんじゅーる さば!<・)))><<  Cf http://urx.nu/2CZn
2012年11月29日 - 5:31

https://twitter.com/28SOBA/status/273942209215217664
そば@国民の生活が第一 ‏@28SOBA
.@hanachancause なお只のオッサンさんのエントリー中紹介されていた『2011年1月 6日 (木) 秀逸な、本日の東京新聞「こちら特報部」の「『小泉化』する菅政権」』の元記事を探し、pdfにしようと思っています。
2012年11月29日 - 9:11
 
 
関連リンクや関連投稿:

“求大同,存小異”小異を残して大同につく」について
http://yuhodo.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-9a3b.html#daidou

衆院選挙戦に向け気合いの入ったブロガーの投稿で盛り上がりが加速してます
主権者国民連合TBP
http://tbp.jp/tbp_11228.html

“求大同、存小異”「オリーブの木」系Twitter利用前議員(&Tw利用公認候補)リスト作りました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/11/twitter-5876.html#top

「主権者国民連合」TBPにトラックバックして頂いたブログを記録していきます。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/06/post-843f.html#top
 
 
(↓クリックすると植草さんの『政治運動「主権者国民連合」創設宣言』に飛びます。)
主権者国民連合
 
 
 
 
 
 以下、来る2012・12・16衆院選挙戦貫徹"檄"バナー。

微修正の可能性があり、反映させますので直リンクが使用条件です。

↓クリックすると「オリーブの木」系Twitter利用前議員(&Tw利用公認候補)リストに飛びます。
2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー

↓クリックで――『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナーを作りました。――へ
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
一コマ目は、もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナーです。


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今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
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http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「日本未来の党」の未来はえええおおお!!どうせ私をだますなら死ぬまでだまして欲しいのよ(笑)
 “小沢レバー”(公明党の急激な右旋回もこれを知っていればたやすく理解できる)を知らなくても、小沢が原発推進派であったことぐらいは理解しておくべきことだ。だって民主党は代表が小沢一郎になってから原発を「過渡的エネルギー」から「基幹エネルギー」に変えたのだから。 そう藤原正司・小林正夫・大畠章宏などの原発マフィアのなすがままにされたのである。

 まああの原発タレント茂木健一郎にも賛同された「日本未来の党」の卒原発だし(笑)、その本気度は??????なのだが、普通原発震災で学習すれば大飯原発は即停止と政策要綱に書くのでは?
  あれほど公約を守らない政治屋の脱原発を未だに信じる馬鹿がいて、日本の民主主義を破壊する小選挙区制を米国のいいなりに推進した小沢という番狆を信じる馬鹿がいて、もっとも公約を守りそうな政党に候補者を下ろせという馬鹿もいて、脱原発も脱貧困も脱米国ができないと達成できないことが分かっていない馬鹿もいて、沖縄の存在さえ忘れている政党に心躍る馬鹿もいて、そう安保を知らないアンポンタンの群れ、日本の未来はえええおおお!!、沖縄抜きでっか?

 お笑い馬鹿タレント石原慎太郎が“米国内で吠えて”領土問題で火がつき、オスプレイ配備が強行された意味が分からない馬鹿は沖縄を永遠に捨て石にするつもりか?

 二大右翼政党をつくるのは小選挙区制しかなく、そのうえ日本では第3局がもっと極右の維新の会というお笑い。その対抗が沖縄さえ無視した俄脱原発とか脱原発詐称軍団ではどうにもならん。
 
 すくなくとも沖縄では選挙で“社民が比例区1位”だったことがあるのだから、下らん政党に熱狂するより共産・社民に民意を集中させることだ。!


追記:支持政党なしの私は反原発に重きをおけば社民党、反安保に重きをおけば共産党に投票してきたが、政党が道具である以上、政党に完璧を求めるべきではない。しかし原発災害後の日本で、さらに沖縄を状況を見て、さらに多くの国民が貧困にあえぐ現実を見れば、投票に悩むなどというのは信じられない事態なのである。
 米国の番狆小沢一郎の使命が日本の社会民主主義勢力を壊滅させることなら、小沢の行動は理解はできる。よってここの掲示板の小沢信者も米国の小沢レバーで踊っていることになる。
 
▼米国が使っていた「小沢レバー」を知っているか?
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/442.html
投稿者 けたぐれ后王 日時 2007 年 9 月 21 日 08:26:48: UvPT7J.Q47XFw

▼創価学会の麻薬ビジネス
http://www.e-net.or.jp/user/mblu/ndb/skbk1/sg1/media/mayaku.htm

▼小沢一郎・池田大作・パナマの麻薬王ノリエガ将軍の不気味情報
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/445.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 9 月 22 日 20:42:50: YdRawkln5F9XQ


▼2011年04月10日06:08 カテゴリ政党政治原発問題
民主党の原発政策と電力総連
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51568656.html

2007年の参議院議員通常選挙から立場を変えたということは、民主党は代表が小沢一郎氏になってから原子力政策で、より積極的になった、ということになる。

・・・

「つばさ」2007年6月1日128号
http://www.denryokusoren.or.jp/kikanshi/tsubasa/128.pdf
ここでは、前掲の藤原議員へのインタビューが掲載されていた。
民主党の方針が寄り積極的なものになったことが説明されている。ゴシックは上脇による。

畠山:エネルギー問題は専門分野でもあられますが、これまでの取り組みと今後の課題についてお聞かせ下さい。
藤原:私がいうよりも現実に「原子力発電」が日本のエネルギー政策の屋台骨を背負っているという現実があります。これは認めなければなりません。
民主党内でも様々な意見があるのは事実ですが、エネルギーの実情を認めざるを得ないのです。これまで民主党政策において、原子力発電は「過渡的エネルギー」という位置付けでしたが、2007年民主党政策におけるエネルギー分野では、「原子力発電は我が国の基幹エネルギーとして捉えながら安全第一に進める」という方向付けがなされました。その甲斐あって、これまでの「過渡的」の文言がとれ、更には、核燃料サイクルに国の役割を明記するなど、かなり前進したものとなりました。・・・

▼kojitakenの日記

2012-11-28 茂木健一郎も「自身では必ずしも脱原発ではない」(笑)
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20121128/1354061715#c

茂木健一郎も「自身では必ずしも脱原発ではない」(笑)
野合新党, これはひどい

「日本未来の党」だが、「みどりの風」は結局福田衣里子ら衆院選の候補者3人が党を抜けて合流することになったらしい。社民党が合流しないのは当然だ。

朝日新聞(11/28)社会面(東京本社発行最終版)の見出しは、「琵琶湖発、未知の風」「小沢氏合流、不安視も」となっている。これまで嘉田由紀子滋賀県知事を支持してきた人たちが、小沢一郎らに担がれての新党結成を懸念する声を伝えるというのが基調だ。以下、同記事から一部を引用する。

「びわ湖自然環境ネットワーク」代表の寺川庄蔵さん(68)は「周囲の理解と支援で実現したことだが『自分に力がある』と思ってしまったのだろうか」といぶかったという。また、嘉田知事の姉で埼玉県本庄市議の明堂純子さん(66)は「維新の橋下徹氏が石原慎太郎氏と合流して脱原発の訴えがトーンダウンしたこともあって、思い詰めたかもしれない」、「連携相手(小沢一郎の「生活が第一」、亀井静香、河村たかしらの僭称「脱原発」など)は手に負える人たちではない」などと語った。宮城1区では生活から立つ予定だった横田匡人氏(47)が「我々こそが真の第三極だ」と気勢を上げる一方、脱原発を掲げてきた共産党の日比野淳之・宮城1区選対本部長は「比例票など影響は少なからずある」、社民県連の岸田清実幹事長は「安全保障など他の重要課題で違いを示す努力が必要になる」と話したという。

記事で笑わせるのは、「びわこ宣言」の賛同者の一人、これも「橋下人脈」だった茂木健一郎についての記述だ。茂木は、「自身は必ずしも脱原発ではないが、嘉田氏に共鳴する人たちを応援することでバランスのとれた議論ができる」と考えているのだそうだ(笑)。地下原発推進議連の顧問を擁する野合政党の応援団員らしいコメントだ。

それにしても現状。3.11の東日本大震災と東電原発事故を1945年の敗戦になぞらえる人たちがいるが、とんでもない。今は占領軍による戦犯容疑者の投獄も公職追放もなく、言ってみれば岸信介らが敗戦直後から活躍している状態に等しい。先頃まで「脱原発」をウリにしていた橋下徹にしても、その橋下のお株を奪おうとしている観のある小沢一郎にしても、前者は数年前にテレビで核武装論をぶち、後者は1991年の青森県知事での核燃サイクル支援派現職支援、2007年の民主党のエネルギー政策の転換、2011年の菅内閣不信任案の自公への焚き付け、同年の民主党代表選における原発推進派の海江田万里支援など、枚挙に暇がないほどの悪行を重ねてきた。そんな橋下や小沢が「脱原発」を食いものにする。

本当は、こんな橋下や小沢を国民がお引き取り願わなければならないのだが、事実は逆で、「脱原発派」の人間が、社民党や共産党も嘉田新党に合流しろ、共産党は嘉田新党が候補者を立てる選挙区で立候補を見送れなどと妄言を吐くていたらくだ。

深くため息をつくほかない

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「小沢が権力を握る」だの「嘉田氏が小沢氏の操り人形になる」だの、そんな批判は織り込み済みだ!・小沢さんの掌で踊るマスコミ
「小沢が権力を握る」だの「嘉田氏が小沢氏の操り人形になる」だの、そんな批判は織り込み済みだ!・・・小沢さんの掌で踊るマスコミ
http://haru55.blogspot.jp/2012/11/blog-post_29.html
2012年11月29日 政経徒然草


やれ 「小沢が権力を握る」だの「嘉田氏が小沢氏の操り人形になる」などなど 、マスコミや政治家の小沢さんや「日本未来の党」を批判する声が、やかましいようだが、こうなることも小沢さんは織り込み済みだと思う。

ともかくは「日本未来の党」の認知度を挙げることが最優先課題だ。よくも悪くも小沢さんの批判をする度に「日本未来の党」と「卒原発」の言葉が出てくることになる。テレビでの露出機会も格段に増える。それは「日本維新の会」の露出を減らすことになり、且つ民主、自民の影を薄くすることにも繋がる。

そもそも小沢さんはマスコミや民主、自民の議員とは考えていることの次元が違う。小沢さんは「国」のことを憂い動いている。自分たちのことしか考えていない人たちとは違い崇高な精神で行動しているのだ。裏返して言えば、今、小沢さんの批判をしている人は「自分たちの利益しか考えない人」だと言い換えることができる。

今、小沢さんが目指しているのは、財界や労働組合などのしがらみがない「真の国民政党」を作ることだ。

そして、マスコミや批判している政治家は「オリーブの木連合」とは如何なるものかを理解していない。

マスコミの言うことを鵜呑みにする人も数多くいるが、その反面で「小沢は嫌いだが、やはり大した政治家だな。」と思う人も数多いと思う。

勘違いしていけないことは「人間の好き嫌い」と「政治家としての実力」は別物だということである。

マスコミの「小沢批判」は、逆に多くの国民に「小沢一郎の実力」を喧伝することでもある。

民主党のスローガンにある「決断できる政治」とは、民主党でなく小沢さんに当てはまる言葉だ。
小沢さんたちが決断し「日本未来の党」に合流しなければ、こんな騒ぎにはなっていなかっただろう。民主党も自民党も「日本維新の会」も、躍起になって批判することには、ならなかっただろう。

マスコミが、こんなに大きく取り上げることも無かっただろう。
「小沢一郎」が動いたことで、全ての流れが変わり始めた。
こんな政治家が他にいるだろうか。

ということで、マスコミや民主党、自民党や「日本維新の会」が批判することは織り込み済みなので、その批判をかわす為の「日本未来の党」の組織案も、すでに小沢さんの頭の中にあるのではないだろうか。

いくら無役になろうとも、小沢さんがいなければ「日本未来の党」が動いていかないことは誰の目にも明らかだ。小沢さんがいなければ議員たちを纏めていけないことも明白だ。小沢さんでしか選挙を仕切れないことも事実だ。

役職などは問題ではない。小沢さんが「日本未来の党」にとって、無くてはならない(必要不可欠な)存在であるという事実こそが最も重要なことだと思う。

嘉田氏も、この点は理解しているのではなかろうか。

しかし、この騒ぎに一番驚いているのが当の嘉田氏であることも間違いの無い事実であろう。
記者会見から数時間後には「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の合流が決まっていた。小沢さんの「決断の速さ」と「段取りのよさ」、そして合流する各党の議員から大きな批判が少しも出てこなかったことに対する驚き、改めて小沢一郎という政治家の凄さを肌身で感じたに違いない。

そして、改めて多くの国民が「既成政党に変わりうる新たな核となる政党」を求めているのを肌で感じたに違いない。

マスコミの 「小沢が権力を握る」だの「嘉田氏が小沢氏の操り人形になる」などの批判は、彼らが勝手に想像して言っているだけの話で、批判すればするほど「日本未来の党」に対する国民の関心と期待が高まるということまでは頭が回っていないようだ。

そもそも、今回の新党立ち上げや、その後の合流を予測できたマスコミ、政治評論家は一人としていない。批判するなら、自分たちの貧相な想像力を反省してから発言してほしいと思う今日このごろである。

話は変わるが民主党のマニュフェストは無責任無限大のマニュフェストだ。「TPP参加は政府の判断に任せる?」と言うことらしいが、もしその通りなら政権が交代した場合には、次の政権の判断に任せるということになる。次の政権(例えば自民党政権)に判断を委ねるということが真面目に書いてあるマニュフェストに対し党内から批判が出てこないことに大きな違和感を感じる。というか、これほど無責任な政権公約は過去に見たことがない。介護医療などの福祉分野における記述においても同様な傾向が随所に見られる。
「選挙後は政権を自民党、公明党さんにお任せしますので自分たちも仲間に入れてくださいね。」と言っているようなものである。

「こんな無責任無限大の政党に誰が投票するものか!」
と無性に腹を立てている自分が、なんだか空しい・・・。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 『天国と地獄編』 グッキーよ!!! 世界の荒波で日本を翻弄するな !!! 国民の良い面まで吹き飛ばしてどうする
『天国と地獄編』 グッキーよ!!! 世界の荒波で日本を翻弄するな !!! 国民の良い面まで吹き飛ばしてどうする !!!
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『天国と地獄編』
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グッキーよ!!! 世界の荒波で日本を翻弄するな !!!
 .日本国民の良い面まで吹き飛ばしてどうする !!!
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世界の荒波で日本を翻弄するな 国民の良い面まで吹き飛ばしてどうする
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日本国民は、新しい平和を実現し得る能力が備わっている国民(民族)なのだ。
属国占領政策で、日本国民から収奪しながら、弱体化させ追いつめながら、、
更に、その残骸に弱体化した日本を、漁りのっとっているのは、誰か???
(米,日,大資本大企業収奪層,) そして北朝鮮労働党権力ではないか????
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この日本のっとりの、極左・極右権力者同士の、国民頭越しの握手が、
国民政策空洞化をもたらし、『 国民地獄図展開 』の原因となっている。

やはり、国民それぞれの能力というものは
それぞれに大切に育ていく事で、さまざまな企業も生まれ、
サービス業も生まれ、自然に雇用も生み出されていくものである。


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北朝鮮労働党の欠陥体制の欠陥たるゆえんは、創造的能力が5%しかない。
一般の国民が50〜100%の創造的能力を生まれながらに備えているのである。
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北朝鮮労働党の欠陥体制は、5%の創造的能力で、国民の足を引っ張っている。
それぞれの国民が、社会的に実現すべき あらゆる仕事が妨害されている。
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5%の能力で、国民を取り仕切り、
自分達が国民の役に立ちそうな仕事を探し出し作って、事業を行う。
社会のごくごく一部にしか対応されず、結局,国民の殆んどは放置状態である。
.
国民へ健康的に循環されるべき血液(資金)が、せき止められて分捕られる。
北朝鮮労働党が、自分達の創造的能力が5%しかないのに、
国民の仕事を、取り仕切って、代って自分達が下手に仕事を展開する。
.
国民一人一人が自分で取組めば、それぞれの能力が社会的にいかせる。
直接国民を活かすには、その必要経費が一人一人に循環している事が必要だ。
循環を止め、創造能力5%で国民を支配すれば、当然,暗黒の地獄社会となる。
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東日本大震災直後、
(社会保障に現金給付の研究がされていたが)、とにかく緊急対策としてまず
被災者の立場を優先的に一人10万円の現金給付を継続しご本人の必要の為に
使っていただく様にしたら、生産活動など安全第一を規準に活動を決められる。
日本人全体の食の安全の為にも良い。と研究結果を当時の菅首葬に提案した。
被災者への生活資金直接給付で、ご本人達が必要とするものを直接求める事は
全く無視され素通りされた。完全に首相の資格が喪失した、とその時点で感じた。
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菅流ボランテア(北朝鮮労働党)方式は、国民の予算をせき止め
地獄の底で国民を翻弄し引き摺りまわしている。

侵略的大企業収奪層を応援し、他国への企業侵略,侵出もさせる。
自公政権時も、国外ばら撒き企業侵出に協力し、格差社会の原因者であった。

同時に’広範な復興事業やボランテア事業にも取組んでいる。

日本国民への仕事・創造能力資金を遮断しながら、消費税も増税しながら
国家財政を私物化。民主党がのっとられ、北朝鮮労働党の政治をやっている。
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自公旧体制による大資本大企業収奪支配層への隷属政治を積極的に支えたのが、
野党であった『菅』北朝鮮労働党の、創造的能力5%による国民支配だったのである。
.
今や菅に続き、日本は北朝鮮労働党の方法を実践する野田政権に変貌した。
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短期決戦のようだが、日本は長期間をかけて北朝鮮権力にのっとられたのである。
日本人はのんびり気付かないうちに、交代政権が極左まで行き着いてしまった。
北朝鮮労働党の日本支配計画が長年の見を結んだって事で野田の鼻高々であろう。
毎年10万人を超える自殺者、日本国民の悲惨な立場は、まず北朝鮮労働党の
創造能力5%の指導で、国民能力を仕切り、傷め続ける資格はない筈である。
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(迫力ある場面が、3分の1ほど消えてしまい残念です
菅流ボランテアリン舌釣り宇宙showを国民人類がみている。
見ながら越えて進んでく状景ですが、消されたのでしょう。。

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http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 日本未来の党結成 決断を後押しした小沢氏の一言 (産経)
日本未来の党結成 決断を後押しした小沢氏の一言
2012.11.29 02:00 (1/2ページ)[日本未来の党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/stt12112902010001-n1.htm

"
新党「日本未来の党」が発足し、報道陣の質問に答える代表の嘉田由紀子・滋賀県知事=28日午後、大津市
 滋賀県の嘉田由紀子知事が新党「日本未来の党」の結成を決断したのは今月24日。背中を押したのは国民の生活が第一の小沢一郎代表の次の一言だった。

 「嘉田さんが国のために動いてくれるなら、国民の生活が第一がなくなっても、自分が代表から降りてもいい」

 この日、小沢氏は自ら滋賀まで出向き嘉田氏の説得にあたった。それまで面会を申し込んでも明快な返事を得られなかったためだ。

 22日、小沢氏とみどりの風の谷岡郁子共同代表らが会談した際、嘉田氏との連携が話題になった。小沢氏は「嘉田さん次第だよな」とつぶやいたものの、谷岡氏らからも「嘉田新党」に期待する声が出たことで、「脱原発」を軸とした勢力の結集に手応えを感じた。

 小沢氏は滋賀に向かう途中、名古屋で新幹線を降り、河村たかし名古屋市長に会い、「嘉田新党」で意気投合。その勢いのまま嘉田氏と会談したのだった。

 26日夕方以降、嘉田氏のもとに親族、知人らの電話が相次いだ。同日報道された新党結成に、関係者のほとんどは一様に驚いた。姉の明堂(みょうどう)純子(すみこ)・埼玉県本庄市議もその一人だった。

 「大物議員の傀儡(かいらい)になってはだめよ」

 妹の行く末を心配した姉に嘉田氏は「多くの人に自分の思いを分かってもらい新党が一枚岩で動けば、大きな力になる」と述べたものの動揺は隠せなかった。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK139] <日本未来の党>中学生以下に年31万円…政策要綱方針+++子ども手当、月額26000円大賛成だ!
私の会社に来ている2人の子供を持つお母さん曰く、子ども手当、月額26000円復活は小学校、幼稚園に通わせている父兄は挙って賛成だってさ、、、


<日本未来の党>中学生以下に年31万円…政策要綱方針
毎日新聞 11月29日(木)11時57分配信
<日本未来の党>中学生以下に年31万円…政策要綱方針

 日本(にっぽん)未来の党代表の嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事は29日、次期衆院選の政策要綱に、中学卒業まで子ども1人当たり年間31万2000円の手当を支給することなどを盛り込む方針を明らかにした。また、未来に合流する国民の生活が第一の森裕子参院幹事長を副代表に起用する一方、小沢一郎代表については役員に起用しない方針を示した。未来の政策要綱の多くが生活と一致しており、小沢氏の影響が浮き彫りになった。

【嘉田知事の考えは】「未来の党」第三極が二分 生活・脱原発合流

 手当は、現金支給と利用目的を育児に限定した「子育て応援券」(バウチャー)を併用する見通しで、割合は今後検討する。財源については、特別会計の見直しや行財政改革などで捻出するという。

 原発政策では、東京電力を破綻処理し国が損害賠償に対応することや、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)と六ケ所再処理工場(青森県)の廃止、Jパワー(電源開発)大間原発(青森県大間町)などの新増設の禁止、使用済み核燃料の総量規制からなる「卒原発プログラム」の策定などを盛り込んだ。

 このほか、消費増税法の凍結▽環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加反対▽最低保障年金と所得比例年金の構築による年金制度の一元化▽食料自給率50%を目指す−−など、主要政策の多くが生活と共通した。嘉田氏は「生活の政策は私も全体として合意していた。そこに『卒原発』や子育て政策を追加した」と政策の重複を認めた。【杉本修作、加藤明子】

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 〈12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る〉 真紀子氏に落選の黄信号 三つどもえのデスマッチか 新潟5区 (ZAKZAK) 
             落選の危機にひんしている田中真紀子文科相


【12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る】真紀子氏に落選の黄信号 三つどもえのデスマッチか 新潟5区
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121129/plt1211290708002-n1.htm
2012.11.29 ZAKZAK

 ★(3)

 「今太閤」と呼ばれた父、田中角栄元首相の威光で、過去の選挙は圧勝だった田中真紀子文科相。今回、落選の黄信号が点滅している。

 自民党の情勢調査や報道機関の世論調査で、自民党の長島忠美前衆院議員に頭1つ、リードを許している。真紀子氏も逆風を自覚しており、選挙最優先の日程を組んでいる。

 「前回の選挙で、推薦返上までした連合新潟に、真紀子氏が自ら頭を下げて、推薦を願い出たことでも苦しいのは歴然だ」(県議会関係者)

 しかし、頼みの「連合」も推薦を見送り、支持のみ。また、真紀子氏当選の原動力となってきた無党派層離れも著しい。

 「今まで、真紀子氏は『凡人、軍人、変人』など、歯にきぬ着せぬ発言で笑いを取り、聴衆をひき付けたが、3・11以降、空気は変わった。真紀子氏の他人を傷つける発言に、有権者は笑えなくなっている」(同)

 さらに足を引っ張ったのが夫、直紀氏の防衛相就任だ。

 安全保障や防衛政策の基礎も理解しておらず、秘書官同席で国会答弁を行い、「腹話術をやめろ」と批判された。委員長の了解なく予算委員会室から抜け出し、議員食堂でコーヒーを飲んでいて、「もうコーヒーは飲まない」と釈明するなど、無能ぶりを露呈。問責決議を可決された。

 その後、真紀子氏が文科相に就任したが、来春開校予定の3大学の設置申請を不認可として、大混乱を引き起こした。夫婦揃い踏みの「ハク付け大臣就任」が逆効果になったのだ。苦しい真紀子氏は今回、16年ぶりに比例と重複立候補の布石を打っている。

 一方、自民党の長島氏は、新潟県中越地震の際、山古志村長として住民避難や生活再建に取り組み、知名度や人気が高い。後援会長には、角栄元首相の最強後援会「越山会」の元青年部長という星野伊佐夫県議が座る。

 「星野氏は選挙の裏の裏まで熟知している。早い段階から動き、真紀子氏の支援者をオセロゲームのようにひっくり返している。長島氏の母校、長岡高校同窓生が奔走しているのも強い」(長岡市議)

 前職2人の激突に割って入ったのが、地元出身の医師兼弁護士で、「日本維新の会(維新)」の米山隆一氏だ。過去2度の選挙は、自民党から出馬して、真紀子氏をギリギリまで追い詰めた。

 「長島氏と二人三脚でやってきた米山氏が対立候補となった。長島氏と支持者が重なるが、維新は無党派層に強いため、真紀子氏の票を食う可能性もある。正直読めない」(自民党県連幹部)

 三つどもえのデスマッチか。(ジャーナリスト・田村建雄) 

【新潟5区(長岡市など)主な立候補予定者】

▲田中真紀子68 民主前
△長島 忠美61 自民前
 服部 耕一43 共産新
▲米山 隆一45 維新新

(記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや苦戦)


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「維新の会」の“原発存続”公約を“脱原発”政策として扱うテレビ朝日:議論力に欠ける松野氏は維新を貶め未来に輝きを付与

 先ほどまで、テレビ朝日「ワイドスクランブル」でメディアがいうところの第三極のなかから未来(森ゆうこ氏)・維新(松野頼久氏)・みんな(渡辺代表)・社民党(福島党首)が出演して政策論議を行っていた。

 「ワイドスクランブル」はそれなりに評価できるところもある番組なのだが、主要メディア内にある限界か、「日本維新の会」が打ち出した原発関連政策が、あたかも“脱原発”であるかのように取り扱っていた。

 「維新」は、本日未明に公約を発表し、原発について、「既存の原子炉による原子力発電は2030年代までにフェードアウトすることになる(消えていく)」という政策を打ち出している。

 素直に読めばわかることだが、政策や「公約」と言っても、“現在の方式ないし装置の原子炉による原発は、規制と寿命により30年代には消えていく”という自然の成り行きを語っているだけで、評論家のコメントとなんら変わらない。

 その一方で、この公約には重大な問題が潜んでいる。
 維新の原発に関する公約をより的確に言えば、「維新の会が“安全”と判断した原子炉を利用するのなら、新しい原発として30年代以降も存続させる」という宣言なのである。

 「ワイドスクランブル」の責任者は、このような「維新」の政策を、まるで脱原発政策であるかのように扱い、「未来」・「みんな」・「社民党」の原発政策に近いポジションと説明する“犯罪”を犯したのである。

※ 般投稿したが、橋下G(大阪府市実権派)は、既に、「わが国にとって容認し得る原子力発電」という観点で新しい原発の構想を持っている。

「維新と太陽合併 政策合意も「脱原発」なし:大阪府市エネルギー戦略会議が見せた「わが国にとって容認し得る原子力発電」」
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/194.html


 残念だったのは、新たに打ち出された「維新」の原発政策が“原発存続”宣言でもあるのに、「未来」森ゆうこ氏・「みんな」渡辺代表・「社民党」福島党首の誰も、「維新」やテレビ朝日の欺瞞的説明を問題視しなかったことである。

 もちろん、廃止に向け主体的に取り組む内容がないのでは脱原発ではないという批判は行われ、ある範囲の視聴者も、維新は脱原発に熱心な政党ではないという印象くらいは持ったであろう。

 本日未明に投稿した文章のなかで「自民党と民主党は、世襲の自民党がイヤなら民主党、軟弱な民主党が嫌いなら自民党と、両党合わせて“八方美人”の政策になるよう、連携しながら動いている。対抗する政治勢力に票が流れないようにするための策である。さらにご丁寧なことに、票が流れても、その多くを維新にすくい取らせるという目論見まで持っている。主要メディアは、自民党・民主党・公明党そして維新の会のそのような策謀を必死になって後押ししている。」と書いた。

 未明に発表した「維新」の原発政策も、まっとうな生活を求める有権者の期待を受け止める政治勢力になろうとしている「未来」の出現に触発され、原発存続の芽を残しつつ脱原発であるかのようにごまかすことで、票が対抗勢力にこぼれ落ちるのを少しでも防ごうというものであろう。
 そして、テレビ朝日も主要メディアの一翼して、そのような「維新」の目論見をサポートしたわけである。


※ 参照投稿
「連立協議の呼びかけもせず、「非常時、大連立ためらうな」と“自民公”+維新に選挙後の大連立を求める政治学者(元国連次席大使)
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/852.html

 話は変わるが、「日本維新の会」は、なぜ、議論ができないことがわかっている松野頼久氏を出演させたのだろう。
 松野氏は、父親似で、遊び人の雰囲気も漂わせ苦みも加わった一見いい男に見えるが、父親の“七光り”で国会議員になった世襲の典型である。
 みんなの渡辺代表も似たような境遇と条件で国会議員になったヒトだが、今回の討論だけで見ても、松野氏と較べると政治家としての能力はずっと高い。
 こんな決めつけは失礼で申し訳ないが、松野氏は、それじゃあ中学校の学級討論会でも勝てないと思われる程度の議論力しか見せることができなかった。
 石原氏や橋下氏が打ち出す政策が、ふらふらで意図も不明確だからという言い訳も少しはできるが、内輪ならともかく、TVに出演して他の政治勢力幹部と議論ができるレベルではない。

 最後に、残念というか、視聴者にいい印象を持たれなかったのでは危惧する出来事があった。
 それは、候補者応援のため函館に向かうということで、「未来」副代表の森ゆうこ氏が中座してしまったことだ。

 ずっと前にも書いたが、森ゆうこ氏は“大好きな”政治家で大いに期待している(小沢氏以上に(笑))。森さんは、雰囲気的に土井たか子二世と言え、判断力や表現力にも優れている。一党を十分に背負っていける逸材だと思う。

 テレビ朝日スタッフが、途中での入れ替えを認めなかったのかもしれないが、「未来」の認知度を上げるためにも、途中からいなくなるという事態は避けて欲しかった。
 「未来」に疑心暗鬼の視聴者であれば、討論から逃げたと思ったかも知れない。
 既に利用する航空便を遅らせての出演だったのかも知れないが、もう一便遅らせてでも、討論の場にぎりぎりまでいて欲しかった。

 番組でも少し話題になったが、森ゆうこ氏は衆議院に鞍替えしないのかな???


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 自民党の世耕弘成を糾弾しよう
本日の文化放送国丸ジャパンで伊藤淳夫と各政党を招いて自民党の政策について求めた際、自民党の世耕弘成は、北海道の送電線災害による停電事故を例にあげて、原発を廃止すると「このように困ることになる」と、とんでもない発言を行った。

今回の北海道登別市の送電線鉄塔倒壊による事故は、雪や強風が原因の自然災害事故だ。

全く本質が違う。

原発も送電線から電力を送っている。

鉄塔が倒壊したら同じではないか。

公共電波を利用して原発推進の国民への何げない誘導だ。

福島の放射能被害で苦しむ人々や汚染で悩んでいる多くの国民の脱原発を真剣に願っている人々の心情を愚弄する許せない卑怯な発言でもある。

先日、妻が、チェルノブイリハートのビデオを見て、結婚適齢期の娘二人に「結婚しても子供は作らない方はいいね」と横でつぶやいた。

私はソッと顔を背けて涙があふれて何も言えず止まらない滴を気づかれない様に拭い去った。

深刻な問題を簡単に例に挙げて政策を語る無神経が根底にあるから原発推進するのだろう。

政治家なら北海道で被害に遭って避難している人や生活に苦労されている地域住民に手を差し伸べて一刻も速く生活が復旧する施策を自民党あげて行うべきだ。

こんな発言に自民党の事務所や世耕の事務所に抗議したい。

世耕弘成は全国の放射能被害で苦しんでいる国民に対して公共の電波を通じて謝るべきである。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 未来の党 副代表に森裕子氏 (中日新聞) 
未来の党 副代表に森裕子氏 
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012112901000989.html
2012年11月29日 12時14分 中日新聞

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は29日、「国民の生活が第一」から合流した森裕子参院議員を副代表に起用する考えを表明した。一方、合流する生活の小沢代表の処遇について「表には出ていただかない方針だ」と明言した。県庁で記者団に語った。

 森氏は他の議員に先行し、谷亮子参院議員らとともに日本未来に合流した。


   ◇

未来、森氏を副代表に起用へ 嘉田代表が意向示す
http://www.asahi.com/politics/update/1129/OSK201211290030.html
2012年11月29日11時11分 朝日新聞

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は29日、党副代表に国民の生活が第一の森ゆうこ参院幹事長(56)を起用する意向を示した。生活の小沢一郎代表については「(小沢氏)本人の意思」として総選挙後の人事見直しでも執行部入りを見送る考えを示した。

 森氏は参院新潟選挙区選出。2001年に小沢氏が党首を務めた旧自由党から初当選。その後も小沢氏と行動をともにし、7月に小沢氏と民主党を離党した。検察審査会が小沢氏を強制起訴した後は、司法制度への批判を強めた。

 嘉田氏は森氏について参院議員2期の経験や女性として党の理念を体現していること、調整力を挙げ、「国会議員関係の(調整の)軸にしたい」と期待を寄せた。飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長も副代表とする。

 政策要綱で打ち出した子育て応援券(バウチャー)については「(現金給付の)子ども手当はなかなか子育ての安心につながらないのではないかという不安があった。県として実績がある。目玉(公約)になると思っている」と強調。原発の「10年廃炉」の実現性を疑問視する声が出ていることには「電力独占体制をやり変えるのは一朝一夕ではできない」とする一方、段階を踏めば達成できるとした。

 嘉田氏はみんなの党との連携について「選挙協力までは決めていない」と語り、今後も渡辺喜美代表と協議を続けるとした。

   ◇

〜〜〜 だれもが希望をもてる未来を 〜〜〜
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/11/post-d0b5.html
2012年11月29日 日本未来の党 参議院議員 森ゆうこ


いま、日本中に将来への不安や、政治への不信、失望がうずまいています。

この不安を安心に、不信を信頼に、失望を希望に変えなければ。

わたしたちは、国民のみなさんの「今のままでは選ぶ政党がない」「本当の第三極を作ってほしい」という声に応え、新しい党をつくりました。

わたしたちの名前は「未来の党」(日本(にっぽん)未来の党)です。

このままでは、わたしたちの日本は、国としての品格を失います。

世界は我々の動きを見ています。

そう、あのふくしまの原子力発電所の事故です。

終わっていません。

これを確実に終わらせて、着実に原発から卒業できる道を示さなければならないのです。

わたしたちは、世界に、地球に、未来を、希望を発信しなければなりません。

そう考えて、わたしたちは、この理念の下に、多くの仲間たちと新しい党をつくりました。

国民のみなさんの政治への信頼を取り戻すためです。

未来をつくる政治、希望を見いだすためです。

政治には未来をつくる力があります。

政治は未来をつくるものです。

ご一緒に未来をつくっていきましょう。

                           日本未来の党

                        平 平成24年11月27日


未来の党「規約」
http://www.mori-yuko.com/activity/files/121129kiyaku.pdf



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 2年前の1月〜朝ズバッ〜小沢秘書への五千万円賄贈劇は大ウソだった!全国民を(小沢=悪)と思い込ました!ダマシだった!
平成22年1月28日の「朝ずばっ」での(平成16年10月15日に水谷建設社長が小沢の石川秘書に5千万円を手渡した全日空ホテルでの贈収賄再現ドラマは大ウソだった)〜小沢を陥れる為のこの謀略に全国民はコロリとダマサレてしまい、3年間小沢叩きのテレビで、全国民のアタマに(小沢=悪)を完全に刷り込んでしまい、未だ洗脳された侭のB層が4〜5千万人はいる。
従米派(政治家・検察・テレビがグル)が小沢を叩いたその理由は、
小沢理念 @米国より日本国民の利益を優先する
     A世界諸国に対し米国といえども対等外交に切り替える
     B既得権益を排除する
上記に米国と日本・既得権益層が自分達の不利益を怒った訳である。

本年11月にやっと小沢無罪となったのも、森ゆう子・八木啓代女史の絶大な尽力(検察の悪事を徹底追及)と弘中弁護士の辣腕があっての結果である。

「日本未来の党」結成に「小沢のカゲが」とテレビで(いかにも小沢が悪人)の様な(言い回し)をしている売国奴ドモこそ、日本全国に大ウソをバラ撒いて国民をダマした犯罪行為者ではなかろうか!
 若し仮に一般人が、時の総理に(貰ってもいない賄賂を受け取った)と長期に亘って執拗に全国放送バッシングし続けた場合でも犯罪にはならない〜そんな日本になってしまったのであろうか?
 政治的に小沢を封じた事により、政治がネジ曲げられ、民主党の当初の消費税公約=上ゲナイ〜逆に上げた〜野田政府は(増税しない約束の民主党に投票した3200万人)を完全に裏切ってしまった。
 国民を裏切った民主党が裏切らない(小沢サンらの政党助成金)を取り込んでいる〜野田政府の遣り口は公金横領に等しい。

金持ちの5%を除き、野田の悪政によるこの間の95%国民の莫大な逸失利益は計り知れない。
この国民の逸失利益を(小沢叩きした悪質人間ら)から弁償して貰う権利を売国奴に叩きつけよう!
消費増税のムード造りをする生計苦の無いテレビタレントは1億人の中の50人程度〜彼等は売国奴だ!
消費増税の出発点はIMFアメリカが「20%にしろ」に財務省と野田が触発したと言われている。

(TPP)米国から要請のあったTPPもクーリングオフ出来ない(日本に不利な片務契約)に米従野田政府は無謀にも飛び込もうとしている。

(卒原発)
原発賛成者は家族グルミで原発の隣で一生暮らして頂きたい。国民が安心するかも?
 高放射能を放散する使用済み燃料の捨て場も決まっていない原発〜(稼働中原発の爆発)は、被害が甚大だ。電力不足で工場の操業停止や一般家庭の不便があっても、原発稼動させずにイノチを護りたい。誰が考えても、イノチが一番大事だ。電力不足不便はガマンする〜原発稼動はゴメンだ。
 化石燃料による発電コストは高いから電力料金を値上げスルゾ!と国民を脅す〜裏返せば「化石燃料による発電量増加〜供給は可能な事」が判った。
発電燃料の75%が液化ガスで、現在、購入単価が韓国の2倍(利権構造)だ。正常価格で購入すれば現在より電力料金が安くなる。国民に脅しを掛ける事自体、ウソつき売国奴・国賊の証しだ。2倍も高く買っている原燃料の仕組み〜利権を徹底追及すべきだ。
 フクシマ爆発の製造者責任をWH・GMに請求していない不思議?トヨタは米国からのブレーキ賠償請求に8億円払った。フクシマ事故損害は10兆円では済まない。少なくとも米国からの原発稼動継続の要請を外交交渉でキッパリと拒絶すべきだ。
 原発の廃炉・燃料石棺化作業は「日本未来の党=小沢」の示す如く約十年を要する。兎に角、原発と再処理工場を即刻ストップさせねばならない。
 玉虫派は米国・日本財界から原発継続を強く求められた模様である。その根拠は原発廃止を閣議決定したにも拘らず公表を取り止めたとの情報が流れている。紛らわしいマヤカシや漠然としたコメントをしている政党はマユツバものである。
                                                          
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 卒原発への小沢関与を嫌悪する大メディアの政治的未熟 (永田町異聞) 
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-11415759883.html
2012年11月29日 永田町異聞


小沢一郎が脱原発勢力の結集に向けて、滋賀県知事、嘉田由紀子を口説き落としたのがこのひと言だったという。 


「嘉田さんが国のために動いてくれるなら、国民の生活が第一がなくなっても、自分が代表から降りてもいい」(産経)


多くの人が知っている通り、「日本未来の党」は、小沢という政治家がいなければ生まれなかった。

09年の政権交代も、93年の非自民連立政権誕生も、江藤淳が「構想力雲のごとき」と形容した小沢のひらめきと、分析、決断、行動力がなければ、なし得なかっただろう。

民も自も維新も、大飯で明らかなように原発再稼働を容認する政党だ。日本未来の党は「段階的に原発を減らして10年以内にゼロにする」という。脱原発に賛同する民意の受け皿として日本未来の党が明瞭に浮かび上がってきたことは間違いない。

この動きに嫌悪感を示しているのが読売と産経だ。

「国力を衰退させる脱原発を政治目標に掲げる政党に、日本の未来を託せない」(読売社説)


「脱原発を掲げる政党は理念ばかりが先行し、現実を見ていない。企業が上げる悲鳴に、逃げない答えを示すべきだ」(産経主張)

朝日はその意義について評価するが、小沢が水面下で動いたことは他紙と同様、気にくわぬらしい。マックスウエーバー流にいえば「それこそ政治のイロハもわきまえない未熟児」だろう。

政治的未熟児の論説はこうだ。


「ただ、気になる点もある。一つは小沢一郎氏の存在だ。自らの党の埋没に危機感を抱いていた小沢氏は選挙の顔として嘉田氏をかつぎ、生き残りのために結党をおぜんだてした。そうした見方があるのは事実だ。新党を作っては壊し、力を保ってきた小沢氏の政治スタイルが復活するようなら、脱原発も選挙むけの口実に終わる」(朝日社説)


未来の党への評価は異なるが、小沢に対する見方はいずこの大メディアも同じだ。

だが、09年の政権交代、93年の非自民連立政権誕生と政治改革は朝日の言う「小沢氏の政治スタイル」がつくり上げたものではなかったか。冷戦終焉後の世界の変化に対応するため、自民党長期政権にあぐらをかいてきた統治機構を改革しようともがき、試行錯誤する過程で、壊してはつくるという繰り返しになったのではないか。

どうやら、大メディアは日本の政治史に小沢が登場せず、自民党政権がつねに安泰であり続けていたほうがよかったようだ。

国有地を払い下げてもらい、再販制による新聞価格維持、テレビ電波、記者クラブ利権など甘い汁を吸いながら、旧態依然とした紙面をつくり続ける大新聞の記者諸氏には、壊す決断の難しさなど理解できないに違いない。

もし自民党に93年以降に生まれた政権交代の危機感がなかったら、もっと永田町、霞ヶ関の腐敗は進んでいただろうが、そんなことには一顧だにしない。

経済界も巻き込んで10年後の原発ゼロをめざすドイツを視察し、小沢は日本でも可能なはずだとの確かな手ごたえをつかんだ。選挙戦術としての脱原発という側面がないとはいえぬが、そのように選挙で国民に公約する内容を判断させていくのが民意の力である。

いずれにせよ、嘉田は小沢という政治力の担保があってこそ、新党の顔になる決断ができた。小沢は政治家としても環境社会学者としても芯の通った嘉田を押し立て、自らは裏方にまわることで、「卒原発」「脱原発」の旗を明確に掲げて選挙を戦うことができる。

土壇場になってこういう芸当のできる政治家は、やはりいまの日本には、他に見当たらない。


新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 今回の仕掛け人はズバリ細川護煕と武村正義だ。鳩山は細川と密会を繰り返しているとの話もある。選挙期間中でも野田が切られる?
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu276.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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今回の仕掛け人はズバリ細川護煕と武村正義だ。鳩山は細川と密会を繰り
返しているとの話もある。選挙期間中でも野田が切られる事態もあり得ると思う。

2012年11月29日 木曜日

◆闇の声:2012/11/28(水) 10:14:51
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1353847930/214-313

今回の仕掛け人はズバリ細川護煕と武村正義だ。
そして、村山富市と土井たか子も加わっている可能性がある。
細川が小澤側の、武村が嘉田側の代理人で、橋下が変節したこの夏ごろから
秘かに交渉をしていたのが本当のところらしい。
つまり、細川内閣と同じ方向性を目指す訳で、その筋書きが見えた時点で民主党からも
さらには維新からも例え当選していようとそっちへ移る可能性が高いと見る。
原発など日本のエネルギー政策論議は去年の夏時点に戻ったと見るべきで、原発は無くても
日本経済や民政には影響が無いとする飯田哲也の主張を未来の党がテーゼとして正式に取り上げ
即時停止はどうするかにしても自民は勿論民主よりも維新よりも遙かに庶民受けする政策を打ち出す事は
これは明白であり・・・維新も民主も浮動票を持って行かれる可能性が高い。
嘉田の主張を小澤が受け容れれば小澤に関して産業界は挙って反感を抱く・・・
そこまでしないだろうとの考えが大勢を占めていたが、維新の会のもたつき等を見て
小澤は主張主義など小さな事だと判断したって事だろう。
つまり小澤にしても生涯最後の勝負の時だと考え、自民党にいたと言う保守政治家の
看板はもう下げてしまい、保守でも無い革新でも無い、新たな政治家像を打ち出せば良いと言う
新たな政治潮流を自分が創ると言った大局観に則っているんだと考えられる。
この動きを決定付けるのは恐らく草の根的な、勝手連的な支援運動がどうなるかだ。
電力会社の国有化等思い切った社会主義的な経済政策を打ち出して、エネルギー政策の抜本的な見直しをしますと
その上で雇用も確保し無駄も省き税制も見直すとした場合一気に流れは小澤側に傾く可能性がある。
そうなった場合どの様な候補者が出てくるかだが、勝手連が成立するなら名もなき市民でも当選してしまう。
この流れに影響を受けるのは民主であり維新の会だが、選挙全体の流れが変わる可能性もある。
原発について本音はどうなのか、それは国民各位が考えるべきテーマであり、その上で選挙に臨むべきだ。
自分は原発は安全確認をしながら稼働する他無いと考える。
止めるに越した事はないが、それは理想論に過ぎない。
現実はそんな甘い話ではないと思う・・・ただ、電力に関して国の関与とその監視体制は国民にも判る透明性が求められるだろう。

◆鳩山は細川と密会を繰り返しているとの話もある。
野田を切った場合その可能性は相当高くなる・・・
だから選挙期間中でも野田が切られる事態もあり得ると思う。
気になるのは細野の演説に拍手をする人の多い事だ。
民主党の看板は細野・・・それを連合辺りが演出を始めているとか。
嘉田は反原発が実行出来れば他の政策は小澤や亀井に丸投げするだろう。
そうなると鳩山が外交を担えば民主党が政権交代した時に戻れる。
それを狙っているのかなと思い始めている。
反消費税・反TPP・反原発は極めて判り易い争点で、当然それを支持する人は多い。
官僚に対する統制を強め行政のスリム化の主導権を渡辺喜美に任せても良いとなれば
みんなの党も江田を除いて合流する可能性が高い。
と、なると・・・
野田の首に鈴を付けるのは連合だね。
連合が嘉田支援を決めた時点で、相当大きな動きがあるだろう。
もしかすると小澤と連合の間で密約があるのかもしれないな。

◆闇の声:2012/11/29(木) 10:46:15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1353847930/l50

選挙賭博の元締めがな、胴を取るのがいなくて場が成立しないとこぼしてた。
その位今回は見極めるのが難しい。
小澤一人では立ち枯れる処だったのが細川の支援を受けて水を得た魚の如く
活き活きとしている・・・小澤が最も好む情勢になったと言えるだろう。
小澤の得意技は何と言っても党をぶっ壊す事だ。
そして自民も民主も維新も、ぶっ壊れる可能性を秘めている。
仮に今回自民党が第一党になったとしても過半数には届かない。
自分が掴んでいる数字では女性を中心に自民乃至民主から未来へと
支持を変えるケースが増えている・・・特に母親層は挙って未来へと動くだろう。
民主党は党首討論で一旦は盛り返しかけたが、その勢いが止まってしまった。
ごく少数で全てを決めた野田佳彦に対しての反感が強まっていて、連合傘下の労組の中には
表向きは民主でも実際には自主投票にするケースも出て来ていて、執行部は野田退陣を条件に
未来と民主の調整をすべきだとの声も出始めた。
最終的には小澤と輿石、小澤と連合、小澤と橋下の密談で組み合わせが決まるだろうが、政権獲得を
維新の会が第一目標にするなら石原を外してでも未来の党と組む事になるだろう。
したがって非自民の連立政権の可能性は否定出来ない。
ただし、ここが小澤の小澤たる所以で、政策に関しては小澤は知らん顔だ。
権力の座と忖度政治をする事だけが目的の男だから多数を占めた処で出来る事は限られてくる。
小澤が次に抜く刀は日本初の女性総理の誕生でそれはもちろん嘉田だ。
今回の選挙はその序章であり、来年夏位に政界再編を掛けた・・・言い換えれば自民党を壊滅に追い込む
小澤最後の戦いを仕掛けてくるだろう・・・その目玉が嘉田総理だね。
これで女性票を総取り出来る。
かつての土井たか子が仕掛けた”山が動く”劇の再演になるのではないか?
電力会社に対する反感は凄まじくて東電が電力が足りないと言っても信じられないとの反応が主だ。
しかし経営陣はさておき現場では必死に働いてるのだがそれさえ評価しないとの声が強い。
嘉田がどう言う言動をするか判らないが自然に帰ろうとか日本の伝統的な生活を大事にを旗頭にした場合は
支持層がさらに広がる可能性が高い。
現実には嘉田は政策音痴だしまして経済になると全然ダメだ。
だからメッキがはげるのも時間の問題なのだが、それを女性の支持層が護る格好になると思う。

◆暗黙の了解で野田に詰め腹を切らせるのもありだろう。
その場合は連合と小澤、細川らの密議が要るが。
最終的に鳩山が小澤と相談し細野を立てて中間派を纏めれば
民主党の方針は決まるだろう。
選挙区選挙で言うと野田も相当苦しい。
鳩山は立ち位置を細川と同じくして影響力を保ちつつ国会の外から
外交面で新政権を支える事で金も出すだろう・・・
今の民主党政権を並び替えただけの政権になる可能性が出てきたなと見ている。
自民党は180行かない可能性が出てきた。
そうなると公明が自民と組む理由も無くなる。
反原発を国民に人気のある知識人が言ってそれが大きな流れになれば今後日本の政治経済を
大きく変える歴史の転換点になるのではないか?

◆女性票は挙って未来の党へ動くと見ている。
自民党は今がMAXでこれから落ちる。
下手すると170も切ってそこに小澤の手が伸びて党内を滅茶苦茶にされる可能性もある。
少なくとも安倍の更迭くらいはあるかもしれない。
反原発の声次第だが、それが大きくなり戦後政治の総決算をすべきとかアメリカとの関係を見直せになると
自民党には大逆風になる可能性が出てきたなと・・・まだそれは起きてないけどね。


(私のコメント)


選挙情勢の話になりますが、非常に流動的であり政党名すらなかなか固定化せず離合集散が激しい。テレビなどでは盛んに各党の政策を説明していますが、民主党のマニフェストと同じであり票集めの道具に過ぎず、当選してしまえばきれいに忘れてしまう。小選挙区制である以上は民主自民に対抗できる勢力の結集がなければなりませんが、維新の会の動きも分かりづらく、橋下氏も何を考えているのだろうか分からない。

テレビも新聞も未来の党の動きを掴んだところは無いようですが、闇の声氏によれば細川氏と武村氏が極秘に動いていたようだ。もちろんこれは野田はずしを狙ったものかもしれません。本来ならば民主党は野田総理の首を挿げ替えて任期一杯までやるつもりだったのでしょうが、野田総理の突然の解散発言で選挙が一気に走り出してしまった。しかし野田総理一派は民主党内では少数派であり、前原一派しか仲間はいない。

民主党は小沢一郎と鳩山由紀夫のコンビで政権を取ったのであり、両方とも野田総理は民主党から追い出してしまった。野田内閣は極めて少数の幹部だけで政策を決めて消費税増税も三党合意で決めてしまった。これには民主党内にもやり方に異論百出ですが、先手を打って解散総選挙では野田一派に乗っ取られたままになってしまう。

小沢一郎は突然の解散総選挙で「国民の生活第一」は埋没してしまった形になりますが、細川氏や武村氏や鳩山氏が影で動いて野田外しを企んでいるようだ。闇の声氏の予想では選挙期間中にも野田外しが起きると予想していますが、「未来の党」は反原発が共通のスローガンとなって突然出てきた。これに「国民の生活が第一」が合流して三極の争いから四極の争いになりつつある。

こうなると自民党も安閑としてはおられず、民主党批判票が「未来の党」に流れるかもしれない。「維新の会」が自民党の別働隊なら、「未来の党」は民主党の別働隊であり、これに小政党が相乗りの形で結集するかもしれない。小沢一郎は黒子となり滋賀県知事の嘉田氏が党首となって、反原発勢力が結集しやすくなった。「維新の会」がお株を取られた形になりますが、橋下氏のはっきりしない態度が有権者の反発を買っている。

野田総理自身が選挙区で落選の可能性もある状況では、民主党も受け皿を用意しなければなりませんが、菅氏や枝野氏ですら落選の可能性がある。昨日も書いたように民主党の政治は無責任政治であり、政治主導を履き違えて官僚たちに仕事をさせない政治を行なってきた。東日本大震災の被災地区の復旧もなかなか進みませんが基本方針すら決まっていない。

このような状況では、選挙ポスターの印刷すら間に合わない政党も出てくるのでしょうが、自民党も楽勝ムードから180議席も行かないのではないかと言った予想も出てきた。こうなると自民公明と野田前原一派が合流しても過半数取れないかもしれない。それほど反原発や反消費税の動きが国民の支持を集めてきている。自民党が唯一原発に肯定的ですが、正論とは思いますが今の国民の間では、福島第一が事故の収束の目処すら立たなくて、放射能汚染が広がっている状況では女性票の動きは反原発になる。

だからこそ滋賀県の女性知事の嘉田知事が動いたのでしょうが、小沢一郎とは手は組めないが「未来の党」なら組めるとする小政党が結集しつつある。「維新の会」も石原慎太郎前知事の動きが鈍く何をしているのだろうか? 場合によっては「維新の会」は石原氏と手を切って反原発で「未来の党」に連携するかもしれない。民主党も党幹部が当選するのか分からない状況では、先が読めませんが民主党が消滅して「未来の党」に吸収されるのかもしれません。それが小沢一郎の戦略なのだろう。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 民主党 すべては選挙民だましの選挙戦術 (日刊ゲンダイ) 
http://gendai.net/articles/view/syakai/139863
2012月11月29日 日刊ゲンダイ


 野田ペテン師はなぜ安倍との党首討論を要求しているのか

 野田首相が29日、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」のネット討論(20時から)に参加する。「与党と野党第1党の党首の違いがどこにあるか知ってもらうのは意義がある」と、安倍自民党総裁とのタイマンを望んだが、自民党側はニコ動参加を要求。野田が応じた格好だ。

 それでも執拗に2党対決を求めている。「もっと幅広く、多くの人に見てもらう公正中立な一騎打ちを提案している。そちらも受けてほしい」と安倍に呼びかけた。

 米国の大統領選ではあるまいし、2人だけのテレビ討論など許されるはずがないだろう。これだけ多数の政党が乱立しているのだ。民自以外の政党は存在しないかのような振る舞いは傲慢。「公正中立」の意味を知っているのか。政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「野田首相は前回の“解散討論”で勝ったつもりになっているし、もう1回やっつけられると思っているのでしょう。しかし、選挙の直前に2人で討論など論外。ほかの政党の党首も加えなければ、公正中立とは言えません。しかも今回は、新しい政党が次々に生まれている。党首がどんな人物で、どんな考えを持ち、どんな政策を掲げているのか。投票を控えた国民からすると、むしろそちらの方が知りたい」

 国民は、マニフェストを反故(ほご)にしたペテン師と、改憲して軍備増強と訴えるウルトラ右翼の口先対決など、興味がないのだ。この3年で民主党の政権担当能力ゼロは明らかになった。自民党はとうの昔に与党失格の烙印を押されている。むしろ知りたいのは、2党以外でどこかマトモか、ということだ。「野田VS.安倍」では、夜店の出し物にもならない。

「野田首相はTPPで郵政選挙の再現を狙っていた。鳩山元首相を追い出したのも、当時の小泉VS.亀井の構図。TPP反対の大物を追い出して、民主党だけに注目が集まるように仕向けたのです。でも、国民の関心はTPPではなく原発に向かっている。それで、大間原発建設にゴーサインを出したくせに、『民主党は脱原発を目指す』と強調し始めた。安倍総裁を敵役としてテレビに引っ張り出し、嘉田新党に流れる票も取り込むつもりでしょう」(政治評論家・有馬晴海氏)

 野田は前回も「マニフェストに書いてないことはやらない」と大ウソの演説をぶって票を集めていた。薄汚いやり方をまたやるのだ。今回は公共の電波に乗せて大ボラを吹くつもりである。

 まったく、呆れた男だ。民主党の選挙戦術は、すべてが選挙民だまし。何ひとつとして信用できない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 未来の党に仕掛けられた爆弾?? 飯田哲也副代表って大丈夫なの??
飯田哲也氏、会社でエナジー電力証券というのを売っている。
調べたら配当、償還の記載が無い
配当、償還の記載の無い証券て何なの??
選挙前に詐欺罪か何かで捕まったら選挙に成らないよ。
悪い噂も立っているし、地元での評判もあまりよくない。
前大阪府顧問、橋下のブレーンだった。

http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/821.html
17. グッキー 2012年8月04日 20:33:20 : Cbr3d6O9vj7Mc : 7zlbU47Gsk
http://www.energygreen.co.jp/tgc.html
法人名 エナジーグリーン株式会社
所在地
本社 〒164-0001  東京都中野区中野 4-7-3

新宿営業所 〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-2-1 地図
設立年月日 2007 年 10 月 1 日 (創業2000年3月)
資本金 1625 万円 (2009年4月15日現在)
代表取締役 飯田哲也

太陽光や風力といった自然エネルギーによって生まれた電気は、「電気そのものの価値」の他に、省エネルギー(化石燃料削減)やCO2排出量削減などといった「環境付加価値」をもっています。この「環境付加価値」を「電気」と切り離して、証書(グリーン電力証書)というかたちで取引をすることで、自然エネルギーによって発電されたグリーン電力を使用しているとみなすことができます。
です。

グリーン電力証書は、お客様が使用電力等に応じて購入し、その資金が太陽光発電や風力発電などの自然エネルギー事業に提供されることで、国内の 自然エネルギーの普及拡大に貢献する仕組みです。グリーン電力証書は、信頼性を確保する第三者機関の認証を得て交付され、グリーン電力証書の交付を受けたお客様は、グリーン電力のもつ環境付加価値を行使することができます。グリーン電力証書を購入したお客様は、自然エネルギーを使ったと見なされます。


エナジーグリーンでは、グリーン電力に関する認定・認証手続きをグリーンエネルギー認証センターにて行い、各発電所からのグリーン電力の環境付加価値を、グリーン電力証書としてお客様に交付しております。お客様にお支払いいただいたグリーン電力証書の代金は、必要な手数料を差し引いた上で、発電事業者に対して支払われ、発電所の維持・管理や新たな発電所の導入に貢献します。

導入までの流れ

自主的な環境対策への活用
ご購入頂いたグリーン電力証書のグリーン電力相当量は環境に優しい自然エネルギーによる電気を利用したとみなすことができ、企業や団体等による自主的な環境対策やカーボン・オフセットとしてご活用頂けます。
企業イメージの向上(CSRコミュニケーションの手段としての活用)
環境報告書やCSRレポートへの掲載や、ご契約時に 提供している「ENERGY GREEN」マークを利用した環境PRにより、企 業のイメージアップが図れます。
商品・サービスの付加価値向上
「グリーン電力で作った商品」や、グリーン 電力を利用した コンサート、書籍、旅行、など様々なアイデアを元に商品化が始まっています。 これらは環境付加価値を持つ商品としての、市場における差別化が期待できます。

これまで自らの利用に留まっていた環境付加価値を新たに販売することで、発電所の維持や拡張に必要な収益を増やせます。
第三者機関(グリーンエネルギー認証センター)が、発電設備およびグリーン電力相当量を認証する ことで、客観的な評価を得ること ができます
ーーーーー

何かグリーン電力証書なんてもの発行しているけど、新手の詐欺師と違うの???

償還無し???
配当無し???
保証無し???
広告になるだけ???

なんか胡散臭い

18. グッキー 2012年8月04日 21:01:35 : Cbr3d6O9vj7Mc : 7zlbU47Gsk
http://openblog.meblog.biz/article/3926816.html
◆ 祝島のエネルギー自給(詐欺)
 祝島という瀬戸内海の小島が、エネルギー自給 100%をめざして、資金を広く集める方針だという。しかしこれは、ほとんど詐欺である。

 ──
 
 エコ詐欺というのはいろいろあるが、これは特にタチが悪い部類だろう。ともあれ、記事を引用しよう。
 《 「反原発」の島、エネルギー自給率100%構想  》
 瀬戸内海に浮かぶ人口500人弱の小さな島、山口県上関町の祝島(いわいしま)で、エネルギー自給率 100%をめざす野心的なプロジェクトが始まる。約4キロ対岸で進む中国電力の上関原発建設計画に28年間ほぼ島ぐるみで反対を続けてきた島民と、東京の環境NGOが手を組んだ。実現に向けた新組織を立ち上げ、企業やアーティストらの協力で資金を広く集める考えだ。
 「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」を進めるのは、島民の約9割が加わる「上関原発を建てさせない祝島島民の会」(山戸貞夫代表)と、東京のNGO「環境エネルギー政策研究所」(飯田哲也所長)。太陽電池などの設置や資金集めのため、「島民の会」を母体にした運営団体「祝島千年の島づくり基金」を14日に発足させた。
 手始めに、企業やアーティストから特定商品の売り上げの1%を寄付してもらうプログラム「1% for 祝島」をスタートさせる。
 試算では、島で必要な電力は約1千キロワット。1台3〜4キロワットの太陽電池を 100基設置するのを当面の目標に、し尿を生かすバイオマス発電や小型の風力発電、太陽熱温水器も順次導入。送電線も強化し、10年ほどで島内のエネルギー生産が使用を上回る「自給率 100%状態」をめざす。
 飯田さんによると、一定区域で「自然エネルギー 100%」を目指す計画は欧州などでいくつかあるが、日本で本格的なものは初めてという。山戸さんは「持続可能なエネルギーで島が自立することが、原発計画を止めることにもなる」と意気込んでいる。
( → 朝日新聞 2011-01-19 )
 ──

 「自然エネルギー 100%」「持続可能なエネルギーで島が自立する」というが、できるわけないでしょう。太陽光発電は、夜中には発電しない。雨や曇りでも、電力は大幅に下がる。風力発電は風任せだし、台風が来れば風車はストップする。バイオマス発電なんて、微々たるものだ。
 結局、年間発電量がどんなに多くなっても、発電量が非常に不足することはたびたび発生する。ゆえに、「自然エネルギー 100%」「持続可能なエネルギーで島が自立する」なんてことは、原理的に不可能だ。
 
 ま、それでも、どうしてもやりたいというのなら、「勝手にすれば」と言えば済む。そのときになって停電ばかりが発生することになるとしても、それは自業自得で済む。
 しかし、である。今回のプロジェクトの方針は、悪質だ。自分の金でやるのならともかく、他人の金を集める。それも、原理的に実現不可能なことを目的として。

 これは一種の「トンデモ詐欺」だ。科学的にまったく不可能なことを標榜して、夢見るエコ信者から、多大な金を集める。
 比喩的に言えば、
 「永久機関を実現するから、出資してください」
 「水からエネルギーを出す発明をしたので、出資してください」
 「徳川の埋蔵金の発掘をするので、出資してください」
 こういう嘘八百を並べて、人々の金を集める、という詐欺と同じだ。
 
 その点では、エコキャップ詐欺と同様である。
  → リサイクル詐欺(エコキャップ)
 また、エコ馬鹿の朝日をうまく丸め込んで、馬鹿の拡大再生産をしようとしているのも、同様である。

 ──

 特にひどいのが、「自立」という言葉を使うことだ。
 「自立」というのは、自分の力でやることを言う。しかし、今回のプロジェクトは、自分の力でやるのではなく、他人の力でやる。自分の金でやるのではなく、他人の金でやる。
 比喩的に言えば、乞食が「自立しています」というようなものだ。他人の金を恵んでもらって立つことが、どうして自立なのか? 詭弁も甚だしい。
 どこまで言っても、詐欺である。

 詐欺の定義:
 「嘘をついて、人をだまして、人の金を得ること」
 この定義にぴったりと当てはまる。あらゆるエコ詐欺のなかでも、最も典型的だろう。(直接的に金を得るという点で、典型的な詐欺だ。エコキャップ詐欺でさえ、これほど露骨ではない。あれは間接的に金を奪うだけだ。)

 ──

 結論。
 不安定な電力である太陽光発電や風力発電では、エネルギー自給 100%はとうてい不可能である。
 不可能であることを実行すると標榜するのは、嘘である。
 嘘を掲げて、人々から金を得るのは、詐欺である
ーーーーーーーーー

ようはエナジーグリーン証書というのは、寄付をしたという証書なのね。
で、太陽光発電設備となど、ポツンポツンとしか造られていないとかいう記事もあった。
いくら集めてどう使ったんだろう???


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「みどりの風」って何を考えているのか (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-120.html
2012-11-29 見るべきほどのものは見つ

みどりから未来に合流、当選したら復党 前3議員が方針

みどりの風は初鹿明博(43)、福田衣里子(32)、山崎誠(50)の前衆院議員3人を「日本未来の党」に合流させ、当選すれば、みどりの風に復党させる方針を示している。総選挙後、政党要件の「所属国会議員5人以上」を維持するためとみられ、この3人は「二重党籍で選挙を戦ってもらう」(谷岡郁子みどりの風共同代表)という。法的には可能なやり方だが、「選挙互助会」批判は免れない。

衆院の比例区は政党名で投票する。国会法上、比例区で当選した国会議員が別の政党に移ることは原則禁止されている。「選挙で対立関係にあった政党に移るのは、有権者の意思に反する」(衆院企画調整課)という理由だ。

ただ、同じ比例ブロックに候補を擁立していない政党へなら、移ることが認められている。みどりの風は今回、比例区も含め独自候補は立てない方針のため、このケースに当てはまる。  (朝日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000013-asahi-pol

これって要するに 「他人の褌で相撲を取る」 って事でしょ?
自分たちじゃ勝ち目がないので未来の名前で選挙を戦い、うまいこと当選したら「みどりの風」に戻って国会議員7人と政党助成金ををゲットする算段ね。

汚い事するわねぇ。
この人たち、未来に3人を出すと決めた時もグズグズして、参議院の4人は党に残し(目に涙を浮かべながら)衆議院の3人だけを合流させたそうだけど、何の涙なんだかサッパリ分からなかった。

私は女だけど、こういう女性達の肝の小ささが大嫌いだ。
国家のため、国民のためを考えているというより、自分たちの面子の方が大事という臭いがプンプンする。
ご本人たちは、ああだこうだと理屈をこねるのかもしれないが、私のような単純な人間には受け付けられない行動だ。

法的には問題が無いのかもしれないけれど、このやり方は有権者の反感を買うこと間違いなしだろう。
せっかくの未来の船出に泥を塗るような行動。

いくら未来を応援している私でも、この3人には落選を願う。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 社主の免許更新違反も華麗にスルーする遵法精神ゼロのゴミウリが29日社説で小沢恐怖症満開(憂き世の日々に埋もれて)
読んでびっくりの今日の(テメエの社の独裁ゴロツキナベツネが免許更新違反してもスルーの遵法精神ゼロの)ゴミウリの社説だね。ほんまキチガイ状態で狂いまくっているとしか言いようがない哀れな醜態晒してます。題して「日本未来の党『卒原発』には国政を託せない」と選挙妨害宣言です。

******日本未来の党 「卒原発」には国政を託せない(11月29日付・読売社説)
国力を衰退させる「脱原発」を政治目標に掲げる政党に、日本の未来を託せるだろうか。日本未来の党が、正式に発足した。代表に就任した嘉田由紀子滋賀県知事は「卒原発プログラム」を作成し、徐々に原発を減らして10年後をめどに原発ゼロにする意向を示した。「脱増税」「脱官僚」「品格ある外交」など抽象的な言葉ばかりを掲げている。経済や社会保障、安全保障といった重要なテーマでさえまだ政策がない政党だ。
嘉田氏が「この指止まれ」と呼びかけたように見えるが、実態は国民の生活が第一の小沢一郎代表や、民主党を離党して新党を結成した山田正彦元農相らが根回しをして、合流を決めたものだ。空疎なスローガンと、生き残りのために右往左往する前衆院議員たちの姿には、政治家の劣化を痛感せざるを得ない。
嘉田氏が掲げる「卒原発」は脱原発と大差はない。それだけでは願望に過ぎず、無責任である。電力の安定供給や代替エネルギー確保、経済・雇用対策、原子力の人材育成などについて現実的な計画を明確に示すべきだ。
結党に際して発表した「びわこ宣言」には「原発事故の潜在的リスクが最も高いのは老朽化した多数の原発が集中立地する若狭湾に近い滋賀県」とある。電力供給の恩恵を受けておきながら、原発立地自治体への配慮が不十分だ。滋賀県の利害のために国政に進出するとの発想も改める必要がある。嘉田氏は知事と党首との兼務が可能かどうか悩んだという。政党運営の経験がないだけに、両立には困難が伴うに違いない。

小沢氏が名称にもこだわった政党をあっさり捨てても、驚くには当たるまい。党首として前面に出たくなかったのだろう。その分、未来の党の公約原案には小沢氏の従来の主張が反映されている。日本維新の会と連携できず、民主党離党組の党だけでは選挙戦で埋没する。クリーンイメージの嘉田氏を「表の顔」に担ぎ出して巻き返そうと考えたようだ。相変わらずの小沢流である。

「決められない政治」で既存政党に対する国民の不信感が高まる中、急ごしらえの新党の離合集散が目立っている。だが、新党は、国政を担う能力に疑問符が付き、政策も大衆迎合色が濃厚だ。有権者はそのことを十分理解した上で、新党の真価を見極めることが重要である。(2012年11月29日01時32分 読売新聞)******

「抽象的な言葉ばかりを掲げ...まだ政策がない」「空疎なスローガン...政治家の劣化を痛感」「クリーンイメージの嘉田氏を『表の顔』に担ぎ出して巻き返そうと考えたようだ。相変わらずの小沢流」などと誹謗中傷しまくりで、どこまでお前ら小沢が怖いんだよ状態。で、どこまでも原発賛美で、電力会社などからの広告などカネがよほど欲しいんでしょうね、このCIAの日本国民洗脳代行機関は。

さらに、笑えるゴミウリのキチガイ社説。中でも一番のアホ言説は「滋賀県の利害のために国政に進出するとの発想も改める必要がある。嘉田氏は知事と党首との兼務が可能かどうか悩んだという。政党運営の経験がないだけに、両立には困難が伴うに違いない」って部分だね。

これ書いたゴキブリ老害記者野郎だが、コイツはよほど腐った目と脳細胞を持っているようで、小沢絡みのものは全ておかしいようで。ならば、市政完全放置で政局遊びで全国を税金泥棒状態で回っている、批判者を「抹殺する」(ゴミウリはこの殺害公言の犯罪を追及もしなかったな。小沢には冤罪裁判利用して魔女狩りしまくったゴロツキどもが。まあ社主の法律違反もスルーするヤクザ類似のゴミウリだしな)とキチガイ発言のハシゲは問題なしなのか。ここまで支離滅裂小沢恐怖症の言説吐いて恥ずかしくないのかな。

まあ、印刷部数世界一だけ(実態はゴミとして廃棄処分、だからゴミウリ)が自慢のジャーナリズム精神と無縁の便所紙だけはある。あまりのゴロツキ文に読んでいて吐き気がして来たぜよ。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2012/11/post-b243.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 自民党分裂危機?早くも安倍、石破氏がギクシャク… 前政権時代からのシコリ消えず
安倍自民党の内情が不安定なってきているようです。ここに来て、安倍氏と石破氏の関係が悪化してきているとの情報が多数。
自民党が政権を奪取したとしても、その後は思うように動けないかもしれません。


【スクープ最前線】“奪還”前に早くも安倍、石破氏がギクシャク… 前政権時代からのシコリ消えず2012.11.28
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121128/plt1211280710002-n1.htm
転載:
次期衆院選では、安倍晋三総裁率いる自民党の政権奪還が有力視されている。安倍氏が打ち出したデフレ脱却・経済再生策(大幅な金融緩和など)に市場が反応して「株高、円安」となる現象もあったが、実は自民党は一枚岩になりきれていない。どうも、安倍氏と石破茂幹事長に「不協和音」が流れているようなのだ。天下分け目の一大決戦を前に、ジャーナリストの加賀孝英氏が、永田町の真実を暴いた。

 主要政党や報道各社の情勢分析をまとめると、野田佳彦首相率いる民主党は90議席前後の大惨敗。安倍総裁の自民党は200議席を超え、公明党と合わせて過半数(241議席)超えを狙う勢いだ。

 「何事もなく予定通り」なら、12月25日か26日に特別国会が召集され、安倍総裁が第96代総理大臣に選ばれ、自公両党中心の連立内閣が誕生する。新内閣は間髪入れず、景気対策のための大型補正予算編成に向けて動き出す−。

 私(加賀)もそう見ていた。ところが、ここにきて、とんでもない情報が入ってきた。私も思わず耳を疑ったが、何と、自民党内の「安倍支持派」と「非安倍派」の間で不協和音が高まっており、「簡単に安倍首相になるかどうか分からない」というのだ。

 以下、複数の自民党幹部の話である。心してお聞きいただきたい。

 中間派幹部は「また、安倍氏に『お友達重用』という、悪いクセが出つつある」といい、こう続ける。

 「今回の選挙公約も、菅義偉幹事長代行や塩崎恭久元官房長官など、安倍氏の『お友達』が中心となって作られた。結果、自衛隊の国防軍化では、最も重要なパートナーである公明党を警戒させた。大幅な金融緩和策では、民主党や日本銀行の白川方明総裁らの攻撃を受けたが、党として組織的・論理的に反論できていない。これでは、安倍氏が孤立化する」

 確かに、野田首相らが「紙幣をいっぱいにすれば経済が良くなる、そんな経済政策が通用するはずがない」などと、安倍氏の経済政策を批判し、一部マスコミも同調しているが、自民党の反撃は目立たない。

 非安倍派幹部は「安倍氏と石破氏の連携が良くない」と明かす。

 今年9月の総裁選後、2人は携帯電話やメールで連絡を取り合っていたが、少しずつ距離ができているようだ。安倍氏は今月1日、赤字国債発行に必要な特例公債法案について「北風路線」から「太陽路線」にカジを切ったが、石破氏は同日朝のテレビ番組で「北風路線」を強調していた。

 前出の幹部は「総裁選後、自民党は『安倍総裁と石破幹事長の二枚看板でやっていく』と決めていた。だが、安倍氏側近の菅氏が、事実上の幹事長のように振る舞っている。(政権交代を見据えた)省庁のあいさつ回りも、安倍氏周辺に殺到しているようだ」と皮肉る。

 これに対し、安倍氏周辺は「安倍前政権時代、党内でいち早く『安倍退陣論』をブチ上げたのが、石破氏だった。安倍氏や周辺はこれに激怒した。安倍氏と石破氏は総裁選前に関係改善したはずだが、心の中のしこりは簡単には無くならないのだろう」という。

 トップ2人に不協和音が流れたままで、果たして、自民党に政権奪還という大目標が成就できるのか。こうしたなか、非安倍派幹部が次期衆院選後の驚くべきシナリオを明かした。

 「自公両党で衆院過半数に達しても、参院では自公で102議席で、過半数(122議席)に届かない。最も早くても、来年夏の参院選までは『衆参ねじれ』は解消しない。『自公+日本維新の会』か『自公+民主党』の連立政権で政局を安定させるにしても、安全保障や経済政策で突出した発言をしている安倍氏が、連立政権の首相にすんなりなれるのか。『安倍氏ではダメだ』という局面もあり得る」

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍。昨年11月、月刊「文藝春秋」で「尾崎豊の遺書・全文公開」を発表し、大きな話題となった。
:転載終了

安倍氏と石破氏に流れるビミョ〜な空気2012.11.29
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121129/plt1211291215005-n1.htm
転載:
自民党の安倍晋三総裁と、石破茂幹事長の間に微妙な空気が流れている。安倍氏は「日本維新の会」の橋下徹代表代行らとの連携も視野に入れる発言をしているが、石破氏は28日の講演で「第3極は何を言っているのかさっぱり分からない。そこと一緒にやるのはリスキーだ」「総裁もどうやったら政策が前に進められるか、お考えになるだろう」と語ったのだ。

 一方で、民主党との連携については「ポピュリズムに立つことのない政治をしようということで民自公(3党)の一定の信頼関係はできたと思う」と表明した。

 石破氏は、安倍氏の「大幅な金融緩和」などにも疑問を呈しており、天下獲りを目前にして、自民党ツートップの結束に揺らぎが出ている。
:転載終了
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 室井佑月氏 野田首相は「嘘つき」ではなく「汚い」〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121129-00000006-sasahi-pol
週刊朝日 2012年12月7日号


 11月16日に衆院が解散された。作家の室井佑月氏は、解散の条件を知り、問題をすり替える野田佳彦首相を「汚い」という。

*  *  *

 野田さんは、解散の条件に議員の定数削減をあげた。それは表向き、「国民だけに痛みを強いるのは堪えられないから」となっているが、問題のすり替えだ。

 かつて野田さんは「シロアリ(悪い官僚たち)退治をする」といっていた。でも、それはやめてシロアリの餌(消費税増税)を増やすことにした。

 なぜこんなすり替えをするのか、植草一秀さんはブログでこんなことをいっている。

 官僚機構の頂点にある財務省にとって、

「天下りとわたりの根絶は絶対に受け入れることはできないが、議員定数を削減することは自分たちにとって痛くもかゆくもない(中略)。議員定数が減れば、官僚主導で仕事を進めることはもっと容易になる」

 つまり、議員削減も国民のためじゃない。騙される人が少ないことを祈る。

 14日の党首討論で、あたしがわかったことは一つ。野田さんは「嘘つき」といわれていることを、思いのほか気にしておった。

 わかった、じゃあもう「嘘つき」とはいわないね。今度は「汚い」ということにする。

 野田さんは「政治生命をかけて」という言葉を簡単に使うけど、世の中がどんな風になっても政治家でいつづける自信が、彼にそういわせていたんだな。シロアリが味方だからさ。あたしらが考える意味と違っていたから「嘘つき」と誤解した。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK139] TPPとはアメリカが東アジアに実質的国土(植民地日本)獲得が狙いで日本の将来を押し殺す狙い、最大の標的は日本
『独りファシズム』ブログOctober 19, 2011より)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=cNXEucYUFJ0
このビデオ映像でTPPの本質が解りました。
TPPとは日本の技術力と中韓ASEANの経済的結びつく世界最大の経済圏東アジア共同体の出現を阻止する為、アメリカが実質的国土(植民地)を東アジアの日本を獲得する野心的な外交政策ですね。
そのため日本とかの関税自主権を奪い、米系多国籍企業に国家の枠を超える強力な治外法権を獲得しようとしている。
日本国などの法律のあらゆる物をアメリカ化する事を狙っている。
アメリカは、TPPを武器を使った戦争でなく、外交戦、情報戦、暗殺や脅しを含めた諜報戦を使い実質的植民地を獲得しようとしている。
衰退するアメリカの狙いとしては、日本と中国が結びつく世界最大の経済圏を阻止するため、日本と中国を分断し、日本をアメリカ合衆国の枠を広げた中に押し込めようとしている。
アメリカ合衆国のさらなる拡大路線。この無理筋を押し通そうとしている。
最大の標的は日本なので、TPP傘下阻止は日本国の存亡に関わるものと言えます。
アメリカの実質植民地に組み込まれれば、アメリカ並みの格差社会となる。
TPP傘下賛成という輩は売国奴か思慮が足りないかのどちらかになる。
暗殺や脅しを含めた諜報戦まで使いTPPを推し進めるアメリカに恐ろしさを感じます。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/892.html
記事 [政治・選挙・NHK139] アメリカ諜報機関の宗教法人にまで及ぶ反中国大衆煽動
先日、近くの本屋で幸福の科学、教祖の大川隆法氏のある本を見つけ、いろいろ危惧しています。
その本の表紙と帯に『遠隔透視「中国軍事秘密基地」中国核ミサイル日本の14都市を狙っている』と刺激的に書かれているのです。

それを見て、自分の同級生の女性が某仏教新興宗派に入会を誘っていたのを思い出しました。
彼女が信じる某仏教新興宗派会長が、中国が尖閣諸島に今年中には多数の漁船に乗って2000人?が上陸するだろう、と8月始めに話しておられましたが、その直後に現実になってきた。
この宗教は信用出来るよと言っていました。
そして中国人が、新潟県に5千坪の土地を購入した事も会長は言っておられた言うのです。そして中国は沖縄を狙っていると言うのです。
その某仏教新興宗派は脱原発を推進していて、お布施もあまり取らないので彼女は信用出来ると言います。
自分は、幸福の科学や某仏教新興宗派が米国諜報機関による反中国の大衆煽動に組み込まれてしまったような危惧を感じています。
Webの噂では、創価学会、統一協会などの宗教法人はCIAの工作機関との話もあります。
米国諜報機関は、反中国大衆煽動をマスコミ、いろいろな宗教法人を使って行っています。
CIAの反中国の大衆煽動に乗ったら日本の衰退が加速します。
アメリカの狙い、日中分断、衝突、TPP参加(植民地化政策)で日本は亡国に至ります。
現に尖閣騒動で中国人観光客減、中国市場での日系自動車販売大幅減で景気が後退局面に至ってます。

そして元外交官孫崎享氏のツイートから
『尖閣と商談:文藝春秋10月号、米国前国務省日本部長ケビン・メア「尖閣で様々な手打たなければなりません。
具体的に言えばF-35戦闘機の調達計画を加速、イージス艦を増やす」、判りやすいなー。
尖閣紛争で少なくともボロ儲けを企んでいる米国軍需産業。』
との情報があります。

アメリカの算段は、日中衝突で日本に武器を売りつけ、中国市場で日系製品を駆逐、米系製品販売浸透
TPP強制加入で関税自主権を奪い米系企業が治外法権を取り、日本を完全に植民地化にする事を狙っています。
オバマは、東アジアに関与を強めると言っています。
関与を強めるとは、CIAなど諜報機関の活動を更に強めるという事でしょう。
アメリカは、国益のため、産油国、中南米を中心に世界中で暗殺、クーデターさえ行ってきた国です。
韓国では朴元大統領が暗殺されています。
最近では、尖閣騒動の中、次期駐中国大使が心不全とかで急死、松下金融相が不自然な自殺をしています。
今、戦後最大の正念場と言えます。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「報道STATION」 相次ぐ米兵犯罪 …関係者が再発防止策を協議/日米地位協定の「不平等」

相次ぐ米兵犯罪 日米地位協定の「不平等」 投稿者 tvpickup

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http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=28032

「報道STATION」 2012年11月28日 (水)
政治 相次ぐ米兵犯罪…関係者が再発防止策を協議

アメリカ兵による事件が相次ぐなか、沖縄では、日米地位協定の抜本的な改定を求める声が高まっている。今の協定では、アメリカ兵らが公務中に起こした犯罪は、アメリカ側が優先的に裁判することになっている。さらに公務外の犯罪でも、アメリカ側が先に容疑者を拘束した場合は、日本の捜査機関への身柄の引き渡しは起訴した後と決められている。いったん基地に逃げ込まれると、取り調べは難しくなってしまう。現役の海兵隊員は番組の取材に対し、「逃げ込むのは、基地内に入れば安全だと感じるからだろう。地位協定は大きな特権。(この特権は)当然だと思っている人もいる」と話す。半世紀以上、変わっていない日米地位協定。これまで一度も、日本政府がアメリカ側に改定を申し入れたことはない。こうしたなか、那覇市では28日、アメリカ軍や政府関係者、地元自治体の実務者が集まり、アメリカ兵の犯罪の再発防止策を話し合った。このなかでアメリカ軍側は、外出禁止の時間帯にアメリカ兵が飲食店を訪れた場合、店が直接、アメリカ軍に通報できる仕組みなどを提案した。那覇市平和交流・男女参画課の宇地原課長は「これまで繰り返されてきた事実があるので、(再発防止策の)実効性については大変疑問があるが、根本的な(問題の)部分は、地位協定そのものにあると思う」としている。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK139] みどりから未来に合流、当選したら復党 前3議員が方針(朝日新聞)
http://digital.asahi.com/articles/TKY201211281000.html

みどりから未来に合流、当選したら復党 前3議員が方針

 みどりの風は初鹿明博(43)、福田衣里子(32)、山崎誠(50)の前衆院議員3人を「日本未来の党」に合流させ、当選すれば、みどりの風に復党させる方針を示している。総選挙後、政党要件の「所属国会議員5人以上」を維持するためとみられ、この3人は「二重党籍で選挙を戦ってもらう」(谷岡郁子みどりの風共同代表)という。法的には可能なやり方だが、「選挙互助会」批判は免れない。

 衆院の比例区は政党名で投票する。国会法上、比例区で当選した国会議員が別の政党に移ることは原則禁止されている。「選挙で対立関係にあった政党に移るのは、有権者の意思に反する」(衆院企画調整課)という理由だ。

 ただ、同じ比例ブロックに候補を擁立していない政党へなら、移ることが認められている。みどりの風は今回、比例区も含め独自候補は立てない方針のため、このケースに当てはまる。

 法的に認められているとはいえ、未来の党関係者からも「選挙後に政党を替わるのは、有権者の目でみると分かりにくい」という指摘が出ている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 支持政党、維新24%、自民18%、民主10% - LINEを利用したアンケート調査で 公明7.7% 未来6.5% 
支持政党、維新24%、自民18%、民主10% - LINEを利用したアンケート調査で
http://blogos.com/article/51305/
2012年11月29日 11:31 BLOGOS編集部


NHN Japan株式会社が28日夜に実施した支持政党を問うアンケート調査で、日本維新の会が24.4%で最も多く、自民党が18.5%、民主党が10.6%でこれに続いた。その他・わからないと回答したユーザは25.9%だった。

今回の調査では、支持政党のみを尋ねる調査だったが、「政党が多すぎる」「まだ決めかねている」「もう少し様子をみたい」「政策の違いがわからない」といった投稿も多く寄せられ、連日変化する各党の情勢に対し、情報収集に苦労しているユーザの姿も浮き彫りになった。

調査は無料通話・無料メールスマートフォンアプリ内の公式アカウント「LINEみんなの総選挙」(27日オープン)で行われ、28日19時時点で同アカウントをフォローしている49,800名を対象に実施。19時からの30分間で1万件超の回答を回収、重複回答や無効回答を除いた有効回答数は6,340件だった。

結果は以下の通り。

政党名 支持率

日本維新の会 24.4%

自民党 18.5%

民主党 10.6%

公明党 7.7%

日本未来の党 6.5%

みんなの党 4.5%

共産党 1.4%

社民党 0.6%

その他・わからない 25.9%

n=6,340


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 維新の公約が凄すぎる件 最低賃金の廃止、解雇規制緩和、混合診療の解禁(2ちゃんねる)
「骨太2013〜16」

環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加

法人税減税

最低賃金制度の廃止や解雇規制の緩和

・・・・

間違いない竹中がブレインだ

2ちゃんねるから
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1354166314/

維新の公約が凄すぎる件 最低賃金の廃止、解雇規制緩和、混合診療の解禁

1 : リビアヤマネコ(埼玉県):2012/11/29(木) 14:18:34.70 ID:mzQS/cbqP ?PLT(12000) ポイント特典

日本維新の会は29日、衆院選の政権公約「骨太2013〜16」を発表した。
政府と日銀の役割分担などを明確にするために日銀法を改正する方針や石原慎太郎代表が持論とする自主憲法の制定を明記。
環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を掲げ、エネルギー政策に関しては「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」を盛り込んだ。

石原代表と橋下徹代表代行は29日午前、東京のJR新宿駅西口でそろって街頭演説し、石原氏は「今の何もできない政治をぶちこわす」と述べた。
橋下氏は前回衆院選の民主党マニフェスト(政権公約)を念頭に「3年前に言っていたことが今になってもできていない。口だけの政治はダメだ」と強調した。

維新の公約は(1)経済・財政(2)社会保障(3)国家のシステム(4)エネルギー供給体制(5)外交安全保障――の5本柱。

金融政策に関しては「政府と日銀の間で物価安定目標などに関するアコード(協定)を締結」と明記。
そのうえで「さらに日銀法改正により政府と日銀の役割分担、責任の所在を明確化する」とした。
TPPを巡っては交渉参加を打ち出す一方、「国益に反する場合は反対」との方針も盛り込んだ。

原発政策では安全基準や発送電分離などのルール整備を通じて「既存の原子炉による原子力発電は2030年代までにフェードアウトすることになる(消えていく)」と言及。
民主党や日本未来の党がうたう「原発ゼロ」との表現は政策目標に掲げなかった。

経済政策では、所得減税で消費を活性化させ、法人税減税で企業の国際競争力強化を目指す。
最低賃金制度の廃止や解雇規制の緩和、混合診療の解禁などの規制緩和策も盛った。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2900A_Z21C12A1MM0000/

2 : ジャパニーズボブテイル(大阪府):2012/11/29(木) 14:20:05.29 ID:uHxtC4C70
最低賃金は残してほしいけど、混合医療を反対する意味がわからん

3 : ウンピョウ(埼玉県):2012/11/29(木) 14:20:17.00 ID:vbnR9Iuk0
どうせ守りっこないし公約なんてどうでもいい

・・・・・


5 : ボンベイ(京都府):2012/11/29(木) 14:20:37.23 ID:uwPbyJxH0
> 最低賃金制度の廃止や解雇規制の緩和

これでニートも就職できるようになるぞ

6 : スミロドン(福岡県):2012/11/29(木) 14:20:57.59 ID:wRPQnSOE0
>>2
ww

7 : サビイロネコ(大阪府):2012/11/29(木) 14:21:10.12 ID:kT2E6H270
> 「骨太2013〜16」

やっつけすぎるw

8 : サーバル(埼玉県):2012/11/29(木) 14:21:27.77 ID:2uett25oT
政策に魅力を感じない

9 : ラ・パーマ(大阪府):2012/11/29(木) 14:21:42.45 ID:dDibJTgC0
別に政治活動もいいんだけどさ、市長なんだから市政どうにかしろよ
もう国政の話しか聞かねーじゃねぇか

10 : ジャングルキャット(広島県):2012/11/29(木) 14:21:49.41 ID:wKEYBM750
無職も働いてるのと変わらなくなるな

11 : バーミーズ(家):2012/11/29(木) 14:22:28.85 ID:6JvzdFoP0
 
 
 
 
            日本悪心の会
 
 
 
 

12 : アジアゴールデンキャット(新疆ウイグル自治区):2012/11/29(木) 14:23:12.17 ID:/d7Q+hzr0
大阪都なんてすっかり忘れたようだな

13 : バーミーズ(兵庫県):2012/11/29(木) 14:23:16.85 ID:UnOsu6Ud0
月収1円で雇用させてくれる会社に雇ってもらおうぜ
というかそういう会社作ろうぜ

14 : キジトラ(庭):2012/11/29(木) 14:23:35.78 ID:05m1id8Y0
>>5
> これでニートも就職できるようになるぞ
な、わけねーだろw

新卒重視は現行と変わらないまま、解雇が気楽になると言う
企業にとってまことにありがたい規定になるだけ。

15 : リビアヤマネコ(長野県):2012/11/29(木) 14:23:56.34 ID:YXUDeV7l0
デフレ「加速装置!」

16 : ユキヒョウ(西日本):2012/11/29(木) 14:24:18.17 ID:pwdqHZH90
竹中の差し金か?

17 : マヌルネコ(関東地方):2012/11/29(木) 14:24:24.84 ID:Z1qSZ7N40
女が政治に手出すと禄な事にならない
[101]可愛い奥様[] 2012/11/29(木) 12:01:14.37 ID:C3+yAM530
AAS
皆さん民主党の街頭演説には韓国国旗を持って応援に行きましょう
民主党と韓国がズブズブだと言う事を演説聴いてる人に分かって
貰うために 
決して民主党を野次ったりせず静かに演説を聞き一杯拍手しましょう!!
そして演説が終わった時は「マンセーマンセー!!」と大きく叫びましょう

18 : ボンベイ(禿):2012/11/29(木) 14:24:44.71 ID:mjtT4LFPi
やべえよ・・・やべえよ・・・

19 : ジョフロイネコ(埼玉県):2012/11/29(木) 14:25:01.78 ID:e2zNtbe00
橋下維新なんかに入れねーよ
竹島共同管理とかアホだ

20 : コラット(愛知県):2012/11/29(木) 14:25:04.08 ID:e7ndRjO30
法人税減税…大企業優遇?
2030年代まで、この政党つづくの?
最低賃金廃止って意味わからないんだけど?

21 : ジャガランディ(西日本):2012/11/29(木) 14:25:21.88 ID:BsYT3qBS0
どうしたいの

22 : マーゲイ(大阪府):2012/11/29(木) 14:25:23.94 ID:CwE2XPKJ0
ついでに生活保護の撤廃も上げてくれ

・・・


27 : マヌルネコ(群馬県):2012/11/29(木) 14:26:10.39 ID:Y9ISTaoR0
こんな連中に国政に参入されたらとんでもないことになる

28 : ボルネオヤマネコ(富山県):2012/11/29(木) 14:26:24.38 ID:SOL3ekdi0
間違いない竹中がブレインだ

29 : ラガマフィン(内モンゴル自治区):2012/11/29(木) 14:26:47.11 ID:SPdXIOoLO
>>5
解雇は増えても雇用は増えないよ

・・・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 国民の生活が第一」が「日本未来の党」へ合流……その衆院選の投票結果予想シミュレーション
小沢さんの「国民の生活が第一」が嘉田知事の「日本未来の党」へ合流しました。

その「日本未来の党」の衆院選の投票結果シミュレーションです。
http://blog.livedoor.jp/mkld4001/archives/51907021.html


素晴らしい流れですね。

『俺は』、『俺は』 と言う民主、自民、維新とは違いますね

嘉田さんの仰る通り、未来には品格があります。

合流する議員は、皆一平卒の覚悟ですね。

そこがこの「未来の党」の奥ゆかしさです。

この党の結成には、1ヶ月前から準備に入ったとのこと。

小沢さんの細やかな心遣いと国民を思う優しさを感じます。

この動きが国民に理解されることを祈ります。


選挙結果を予想すると


未来の党は391人で単独過半数を確保

脱原発、TPP反対、消費税反対の公約で勝利

たしかに、今までの自民党、民主党には嫌気がさして、もう懲り懲りですので

従来の政策の反対を唱えれば票は自然と未来の党に集まります。

国民が政党を判断する基準になる各党のマニュフェストの国民支持率を予想します。

その結果はズバリ、日本未来の党が支持率では断然トップで、当選者数では391人になり断トツ。


前回の民主党を上回る勢い


        選挙区  比例区

未来 51%  300   91 

自民 20%    0   36

民主 19%    0   35 

維新 10%    0   18

公明  5%    0    9

他10政党     0    0

投票の結果は「未来の党」が小選挙区定員300人に対し300人、比例代表定員180人に対し91人が当選し、合計で391人になります。


スゴイ、これが、小選挙区の凄さです。

如何にマニュフェストが投票基準として重要であるかが分かります。

支持率で半分とれば、ほとんど全部の議席を取ることが出来ます。


「日本未来の党」には、取り残しがないようにすべての選挙区、比例区に候補者を擁立し、

出馬させることが出来るかが懸案であり、最重要課題になってきました。

脱原発を謳う嘉田さんの「未来の党」は、ほとんどの女性から票が集まりそうです。

また、子供手当が復活し、とくに子供をもつ若い世帯からは100パーセント支持されます。

おまけに、その子供を孫とするジジババからも支持されるでしょう。

この子供手当だけの公約支持票だけでも、子供を持つ世帯が1000万世帯、そのジジババ世帯が2000万世帯になります。

合計で3000万世帯で、6000万票を握ることにまります。

得票率は、有効票1億1千万票とすれば55パーセントになります。

先程のマニュフェスト支持率と一致します。


12月19日の開票結果に期待いたしましょう。

そして、来年の参院選で


社会福祉政策(脱・経済成長一辺倒)の実行を国民に問うていただきたい。

これは、日本の国富(国民総資産-負債)、つまり正味の資産は3750兆円を平等、公正に再分配が必要です。

そのために、

1)累進課税の税率の強化

2)給付金を支給するベーシックインカム(BI)の導入

3)財産の再分配(戦後の農地改革、戦後のハイパーインフレと同様な)


を来年の参院選までに、ヒヤリング等を実施し国民的コンセンサスづくりをしてほしいです。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK139] いける!日本未来の党 断固支持! (「日本人」の研究!) 
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/304428195.html
2012年11月29日 「日本人」の研究!


 「嘉田由紀子〜??」だれやそれ〜?
「飯田哲也〜??」胡散くさないか〜?

小沢支持者の間にも動揺が漂っていることも
間違いない。

しかし、もう不安に思っている暇はない。
不満で頭の中一杯にしている時間もない。

あの小沢事件を思い出してもらいたい。

なんで怒涛のごとく、マスコミ、検察の攻撃に
対して、小沢陣営から裏切りもなく、
「無罪」を勝ち取ることができたのか。

一つには大義があること。

そしてもう一つには、多くの国民の熱狂的な
後押しがあったこと。

熱狂的な支持が、内部の邪心を溶かした。

多くの人の熱い思いが、関係者に対して
「大義」の大切さを悟らせた。

小沢無罪を訴えて、全国遊説したい人。

小沢事件に関して、徹底的に研究した人。

最高検のからくりを徹底的に追及した人。

そして、裁判所、検察、国会には多くの人が
無罪を訴えて押しかける。

だからこそ、石川さん、大久保さん、池田さんは
正道から外れることなく、くじけることなく、
耐えることが出来たのでは
なかろうか。

「邪心」は、誰の心にも宿る。

しかし、それを溶かすのが、
「大義」であり、多くの人の熱い魂では
なかろうか。

小沢さん、本人だって
「3年7か月余りに及ぶ、検察の捜査と裁判の
日々だったが、本当に忍耐の毎日であり、
大変厳しい試練の月日だった。国民の皆さんの
支援や励ましがなければ、到底この重圧に耐えることは
できなかった。私を信じ、励ましてくれた多くの国民の
皆さんに心から感謝したい」
と、、、。

今後、嘉田さん、飯田さんの中にも、
邪心があらわれるのかもしれない。

しかし、それは人間として当たり前。
それだけ、巨大な権力に立ち向かうのだから。

それを打ち砕く方法は、多くの支持者の熱い思いしかない。

さらに、脱原発、反TPP、反消費増税、
これらに対しても、猛烈に既得権益側は、
今後、仕掛けてくるだろう。

それを跳ね除けるのは、国民の熱い支持と
団結しかない。

もし脱原発、反TPP、反消費増税で
国民が団結できるのであれば、

米国の圧力を撥ね退けることも出来るかもしれない。

ちゃらんぽらんな政治家を動かすのも、
圧倒的に国民の意志だ。

そうなれば、官僚だって、自らの傲慢を戒め、
真の主権者に対して、また日本社会の為、
働くようになる。

原発も、TPPも、消費税増税も、
この美しい日本の郷土、
そして私にとって、宝物のような
日本社会を食い尽くすことになる。

先人たちが、とてつもない労力を
かけて築き上げてくれたこの日本社会。

私の多くの愛する人たちを育んでくれた
日本の伝統文化。

それを、私たちの世代で、
グチャグチャにされて、よいものだろうか。

そして、子供たちに大変な重荷を
残すことになる。

圧倒的な国民の意志を見せる最大のピンチであり、
チャンスが、今、この時なのである。

「主権者は我々だ」ということを、
しっかりと示すチャンスなんだ。

日本国民、1億2700万人すべて、
目覚めさせる必要などない。

このうち、有権者が約一億人。

その四割が、選挙に行かない。

6000万人の票がどこに行くかが、
勝負なのだ。

もし、そのうち2000万ほど、
取れればかなりのインパクトがあるはずだ。

2010年の参議院選では、
民主党約1800万票、
自民党約1400万票、
議員の数では、田舎でトコトン負けてしまった
民主党のおかげで、自民党が大勝できた。

菅が代表のときでも、民主党は1800万票である。

今の日本未来の党が、2000万票ぐらい取れないことはない。

今度の選挙は、民主党は連合票600万票程度であろう。
連合だって、みんながみんな民主党に入れるとは
とうてい思えない。

自民と維新は、確実に票を喰い合うであろう。

2000年、自由党分裂の大ピンチのとき、
小沢自由党は660万票とった。

生活も、常にインターネットでは、
第二位の自民党にもダブルスコアーぐらいの
大差で、支持されている。

12年前の自由党も、インターネットでは
自民党と僅差ではあるが、一位であった。

しかし、それが結果に表れない。

ある人が、「ネットでの調査は信用できない」
ともいう。

しかし、12年前と明らかにネット環境が変わっている。

スマートフォンなどの普及で、よりインターネット人口が増えた。

さらに、動画が飛び交うような時代である。

それに、ジャスミン革命は、、、。
ツイッターがアメリカの大統領選挙に
どれほど影響を与えたか、、、。

マスコミは、相変わらずだが、
今ではマスコミが小沢を叩けば叩くほど、
より支持者は熱心になり、支持が拡大していく。

マスコミの批判は、今ではありがたい限りだ。

環境は、整った。

国民も十分、準備が出来ている。

もう迷っている暇などない。

もう、ただ全力で支持するだけだ。

さあ〜、いくぜよ〜!



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 12月16日って
今度の衆議院議員選挙は12月16日。この日は田中角栄氏の命日です。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/900.html

   

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