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2012年11月25日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK139] 発言 小沢氏無罪 血税返して(東京新聞)
発言 小沢氏無罪 血税返して(東京新聞)2012.11.24

無職 ○○ ○ 75才
 (埼玉県狭山市)

政治資金規正法違反罪で強制起訴された

小沢一郎氏が無罪となりました。

検察捜査と裁判に加え、

与野党と一部マスコミを含めた勢力がおそろいで小沢降ろしの中、

この間に浪費した費用と時間は、お金に換算するといくらになるのでしょうか。

費用はわれわれの血税ですよね。


 小沢氏の無罪が確定した今、この件に関わった人たちには、

それぞれ関わった給与分を返却していただき、

それを東日本大震災と福島原発事故の復興費用に充てていただければと思います。


 私どもの認識では、

小沢氏は師と仰ぐ

田中角栄元首相や

金丸信元自民党副総裁の行動を近くで見ていて、

同じ轍を踏むようなことは絶対にしないと確信していました。


  もし、小沢氏が総理になったら困る

国や官僚、関係者でもいるのでしょうか。

今回の小沢裁判を見ると、

そんな考えがふと頭をよぎります。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「今回の総選挙は政策で決める。脱原発・消費税増税廃止(凍結)・TPP反対が賢い国民の選択だ:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9244.html
2012/11/25 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

河村たかし、亀井静香、山田正彦が新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称は「脱原発」)を立ち上げた。

これでよかった。

河村は、心の綺麗な人たちと組んだ方がいい。

慎太郎・橋下は、最初から選挙後の、自・公・民との連立を狙っている。

志の低い、国民をバカにしている政治家たちだ。

橋下徹の正体。

日本維新の会は、民主党の前原誠司、自民党の谷垣禎一、石原伸晃の選挙区の、候補者を見送ったり、鞍替えしている。

これは仲間通しのバッティングを避ける措置だ。

明らかに選挙後の野合のための伏線である。

繰り返していうが、第3極なんてない。

「維新・みんな」は、第1極だ。

「記者クラブ」メディアは、情報独占の、典型的な既得権益支配層である。

その支援なくして、自民党の長年の一党独裁はありなかった。

だから小泉が刺客を放つと全力で支援する。

しかし三宅雪子が野田に選挙区に立つと、地元から立て、と難癖を付ける。

60%の自民党世襲議員の権益を守っているのだ。

今回の総選挙は政策で決める。

脱原発・消費税増税廃止(凍結)・TPP反対が、賢い国民の選択だ。

民・自・公・国+みん・維新は賛成・推進の立場だ。

今は玉虫色のことをいっても、選挙後は賛成・推進で野合する。

安倍・慎太郎・橋下で、危険な米国隷属・軍国主義の大政翼賛的政権ができる。

日本のマスメディアは御用メディアだ。

その御用メディアがしきりに喧伝する日本維新の会とみんなの党は、合計してもたったの15だ。

国民の生活が第一は45だ。

御用メディアは国民の生活が第一を隠し、第3極騒ぎの票をすべて「維新とみんな」にもってゆこうとしている。

この動きは放送法違反である。

放送法の第四条は「二  政治的に公平であること」と定めている。

現在のマスメディアの動きは、これに違反している。

公平に扱えば、もっと多くの時間を、国民の生活が第一の政策にさかねばならない筈だ。

しかも民・自・公とはまったく違う政策である。

現在は、違法の国民の生活が第一隠し状態である。

最近、慎太郎・橋下が、政策軽視で、くるくると政策を変えることが暴露された。

これは選挙後も受け継がれる。

こんな連中を信じて支持すると必ず裏切られる。

それでも御用メディアが支持するのは、国民の生活が第一を消すためだ。

それほど恐れられているのだ。

政策が国民のためのものだからだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 維新、「みんな」と決裂!渡辺氏が猛反発…第3極“共倒れ”の可能性も (ZAKZAK) 
維新、「みんな」と決裂!渡辺氏が猛反発…第3極“共倒れ”の可能性も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121124/plt1211241436001-n1.htm
2012.11.24 ZAKZAK

 次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)を控え、石原慎太郎代表、橋下徹代表代行の「日本維新の会(維新)」と、渡辺喜美代表率いる「みんなの党」が模索していた結集構想が決裂した。橋下氏による合流の呼びかけに対し、渡辺氏が猛烈に反発しているのだ。両党は18選挙区で公認候補が競合しており、このままでは民主、自民の二大政党に代わる、第3極勢力は「共倒れ」となる可能性が出てきた。

 「1つのグループになれば、意地でも(候補者調整を)やる。国のことを思うのであれば、自分たちのポジションとか、自分たちの勢力がどうのこうのは関係ない。一緒になりましょう」

 橋下氏は23日、テレビ朝日の番組で、みんなの渡辺氏らに電話で合流を求めた経緯を紹介し、テレビ画面を通じて、こう呼びかけた。

 さらに、橋下氏は「選挙区調整は、最後はじゃんけんで決めていい。僕も代表代行の立場にこだわっていない」と、公認候補をじゃんけんで決めるという、前代未聞のプランまで披露した。

 これに対し、九州遊説を終えて帰京した渡辺氏は、羽田空港で待ち構えた記者団に、橋下氏への不満をブチまけた。

 「(17日の)維新と太陽の党との合意文書は、満足いくものではない。太陽と一緒になっちゃったら、理念と政策がどうもボケちゃった。よほど切羽詰まっているということでしょうか」

 続けて、渡辺氏は「(旧太陽の)園田博之前衆院議員から江田憲司幹事長に、『都知事選は一緒にやれない』という話が来たようだ。いったん交わした協定書を、電話1本で破棄してくるのは腑に落ちない」「太陽との結婚を解消してもらわないと合流話は進まない」とまで言い切った。

 つまり、石原氏との決別が、維新とみんなの合流条件としたのだ。この亀裂は極めて深い。

 両党が、共通政策に合意したのが15日。そこから衆院選選挙協力の調整が本格化したが、競合選挙区は23日時点で8都道府県の18選挙区にのぼっている。しかも、競合区は関東に多い。

 東京や神奈川を中心に候補者擁立の準備を進めていたみんなは、維新と選挙協力して「東のみんな、西の維新」ですみ分けられると期待したため、「縄張りを荒らされた。これは一種の宣戦布告だ」(維新周辺)「うちの方が組織は大きいし、歴史も長い」(同幹部)との思いが強い。

 一方で維新にとって、みんなの考え方は「自己勝手」でしかなく、「先にみんなが立てたからといって、維新がすべてを譲らなければならないのか」(幹事長である大阪府の松井一郎知事)との反感がある。

 加えて、維新から合流を拒否された減税日本が22日、国民新党の亀井静香前代表らと新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を結成。今後、小沢一郎代表の「国民の生活が第一」と連携し、第3極の「別グループ」へと発展する可能性も大きい。

 第3極のゴタゴタは、国民をあきれさせ、民主、自民両党を喜ばせるだけ。今後、維新、みんなの党の協議が注目される。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 我が選挙区でも、維新とみんなはゴチャゴチャやってる (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-115.html
2012-11-24 見るべきほどのものは見つ

都知事選共闘を撤回 日本維新とみんな(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112401001575.html

『みんなの党と日本維新の会の東京都知事選に関する共闘が撤回される方向となった。太陽の党から日本維新に合流した園田博之前衆院議員が23日、みんなの党の江田憲司幹事長に「都知事選は一緒にやりたくない」と電話で伝えてきたという。
みんなの党の渡辺喜美代表が24日、都内で記者団に明らかにした。渡辺氏は「いまさら(維新側と)会談しても無意味だろう」と述べた。
渡辺氏は、日本維新に合流する前の石原慎太郎代表と15日、石原氏が後継指名した猪瀬直樹副知事の推薦を念頭に「共闘協定」を交わし、維新合流後も引き継がれているとの認識だった。』


維新とみんなは、なんとまあゴチャゴチャした挙句、袂を分かった訳だ。
それでは、維新とみんなの選挙区住分けもご破算になるのだろう。

そもそも政党として何の実績も無い維新が、曲がりなりにも2009年から独り立ちしているみんなに対して、ああだこうだと上から目線で言い過ぎ。
よく渡辺氏が怒らないものだと思っていたが、ここに来て頭に来てしまったのではないか。

それにしても、橋下氏にしても渡辺氏にしても河村氏にしても、何であんなに石原氏が好きなんだろう。
みんなで取り合いの状態だったではないか。
結局、石原氏は橋本氏を選んだ。
もうこうなると、石原氏には男を引き付ける魔力があるのでは?としか思えない。

政策は全然違うし、あんな人と組んだら自党の依って立つ基盤も滅茶苦茶にされてしまう。

そんなリスクを背負ってまで、石原氏と組みたがる意味が全く分からない。

私の選挙区では、生活の候補者が今のところいない状態。
出馬が決まっているのは、自民・みんな・共産・慌てて出馬を決めた民主・それにいきなり東京からやって来ることになった維新の5人。

前から運動していたみんなの候補は、もちろん面白かろうはずがない。
みんなと維新は、ここでも双方引かず競合しそうだ。

そんな状況の中、私は一体どういう投票行動をすれば良いのか本当に悩む。
生活が誰か候補者を立ててくれればベストなのだが。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK139] この時期に田中角栄氏の「政治とカネ」を特集する読売新聞の悪辣さ。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2935911/
2012/11/24 19:06  日々雑感


 読売新聞が11/24の朝刊で一面特集で田中角栄氏の「政治とカネ」をことさら特集している。その中で立花隆氏の碌でもない文藝春秋の読み物「田中金脈研究」を取り上げているが真意が分からない。

 簡単に「田中金脈研究」の内容を紹介すれば、信濃川河川敷を田中角栄氏の関係会社「室町産業」が廉価に取得し、後に道路が通って河川敷が開発されて高額な価格で取引され「室町産業」が大儲けをしたというものだ。

 それが法に照らして不当な政治家が知りうる計画街路を先取りして買い占めた「インサイダー取引」に相当するものなら当然刑罰の対象となる。立花隆氏らが騒ぎ立てたことから信濃川河川敷買占めは「田中金脈問題」として注目され告発されたが、結果として不起訴処分となっている。つまり立花隆氏が「田中角栄氏の不法な金脈形成」とした案件は法の裁きを受けることもなく不起訴とされ決着した。そこになんら犯罪性はなかったことになっている。

 世間に似たような土地買占めは多々ある。殊更それを民間企業レベルで大規模に実施したのが西武開発だ。西武鉄道を何もない田園地帯に敷設し、前もって駅建設予定地周辺を投網を掛けるように広範囲に買い占めて宅地開発を行って膨大な利益を手にするという土地開発モデルは当時持て囃されたものだ。

 田中角栄氏の列島改造論の時代、似たような話は全国各地にあった。前もって県会議長が山を極めて廉価で買占め、そこが物流センターとして開発されて県会議長が数億円もの利益を手にしたという噂話は全国各地に枚挙の暇もないほどこの国に溢れていた。

 小沢氏の土地取引疑惑として検察やマスメディアが大騒ぎした収支報告書の「期ズレ」は田中角栄氏の「金脈研究」よりも格段に疑惑の匂いのしない、世間では極めて普通の土地取引に過ぎないものだ。

 実務者なら「なぜ騒がれるのか」と首を捻るもので、それが収支報告書で「期ズレ」により土地取引が罪に問われるのなら、この国の不動産事業者は国税に土地登記時期について一々お伺いを立てなければならなくなるだろう。その程度のものでしかないのだ。

 そうした取るに足らないことを読売新聞は取り上げて田中角栄氏の事件を「政治とカネ」というかなり大きな活字ポイントで打ち出して小沢氏の人格攻撃のプロパガンダとして用いた「政治とカネ」のイメージを故意にダブらせているとしか思えない。

 そして言い訳のようにその見出しの下に申し訳程度に田中角栄氏が失脚した直接原因の「ロッキード事件」を記述している。いうまでもなく、ロッキード事件は結果として日本の法制度が米国の隷属下状態にあったことを図らずも最高裁判所が自白した愚かな証拠に過ぎない。

 ロッキード事件とは米国議会でのロッキード社コーチャン氏の証言により田中角栄氏が航空機購入に際してロッキード社から5億円の闇献金を受けて、田中角栄氏が便宜を払ったとして贈収賄事件の罪に問われたものだ。しかしこの国の国内法に他国での司法取引で証言された「証言」を証拠採用する法がなかったため、急遽法の精神を捻じ曲げた事後法を作って「嘱託尋問を証拠採用する」という、わが国の法史上に大きな汚点を残す特別立法をしてまで田中角栄氏の公判を維持した。が、長年にわたる審理のうちやがて田中角栄氏の死去により推定無罪のまま裁判は終結した。そして田中角栄氏の死後2年近くになって「嘱託尋問によるコーチャン証言」を最高裁は証拠不採用とした。

 つまり田中角栄氏のロッキード事件における唯一の物証とされた「証言」は消え去り、田中角栄氏の裁判とは何だったのか大きな空洞が国民に前に現れたが、すでに物故者となった被告人を擁護する声は日本の言論界にはなかった。

 しかし田中角栄氏のこうした経緯を知っているはずの読売新聞社がこの期に及んで特別仕立てに掲載する理由とは一体なんだろうか。小沢氏に冠された「政治とカネ」なるプロパガンダを国民に喚起して、小沢氏を中心として形成されようとする第二極の邪魔をするのが目的だとすれば、その悪辣さにはゾッとする。その精神構造の執拗なまでの小沢氏を政治の表舞台から排除しようとする執念には異常なものを感じる。読売新聞がこの期に及んで特集を組んだ意味を編集局の責任者に直に聞きたい。この国の政治風景をマスメディアが恣意的な策動によって変えようとするのなら、国民はマスメディアの悪辣な策動を告発しなければならない。結果として刑事裁判にもならなかった、違法性がありもしなかった田中角栄氏の「金脈事件」をこの時期に取り上げた真意を読売新聞社には是非とも説明して欲しいものだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 2012衆院選とうきょう 14区 墨田・荒川区「二大政党のはずが」(東京新聞)
国民の生活が第一の前職 木村剛司(きむらたけつか)

2012衆院選とうきょう 14区 墨田・荒川区「二大政党のはずが」(東京新聞)2012.11.24

 小雨が降る中、JR錦糸町駅前、国民の生活が第一の前職、

木村剛司(きむらたけつか)(41)は「民主は国民との約束を裏切り、

信頼を失ってしまった」と無念さをにじませた。

 二〇〇九年の衆院選で民主から出馬、初当選した。だが、マニフエストに掲げられていなかった消費税増税法案が可決され、離党を決断。第三極で選挙戦を迎えることについて「本来ならば二大政党制で選んでいただくはずだったのに」と話す。

  「前回の衆院選の時は、次の選挙でこんなに政党が乱立する状況になるとは想像していなかった。民主党の現状がこういう状況を生んだ。その点については責任を感じる」

 民主を離れ、主張したいことをはっきりと言えるようになったという。

「有権者からも良い反応が返ってきている」と手応えを感じている。

 ほかに、犬塚直史(58)=民新、松島みどり(56)=自元、阿藤和之(41)=共新、下村緑(30)=み新=の各氏が出馬を予定している。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 日本政界の怪現象:右傾化を競う政客たち:とりわけ今は、中国が右派を叩くと逆効果!よけいに右派に票が集まるぞ(笑

 中国共産党も、日本共産党と同じで、ナイーブな考え方をする組織のようだ。

 中国共産党が日本での右派勢力の台頭を期待しているのならともかく、現在の日中関係で、中国側が日本の右傾化を叩けば、日本国民に高まっている嫌中意識から、右派に心が向くようになるのは容易に見通せる。(「人民網日本語版」を読む人は限られているだろうが)

心の底から日本での右派台頭を嫌うのなら、右派を褒めるのが正しい対処法である。
たとえば、「日本の右派のおかげで、中国は、国家と国民があげて軍備の増強に励むことができる」とかの理屈や説明を適当にでっち上げて・・・

 最近は喧嘩をする気は薄れたようだが、橋下氏のほうが、中国共産党より喧嘩はうまいようだ。

 日本について、「国家権力を操っているのは一部の為政者と官僚だ。彼らは自由主義政客集団であり、左翼でも右翼でもない」との分析は正鵠を射ている。


※ 関連投稿

「今後10年、中国は広い心を持ってこそ大きな前途が開ける:刺激的なパスポートで近隣諸国を挑発しているようでは難しい(笑)
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/355.html


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日本政界の怪現象:右傾化を競う政客たち

 様々な挫折を経た後に、野田佳彦は石原に「強硬な発言は確かに民心を得るだろうが、日本を危険な境地に追い込む」と警告した。日本政界の右傾化は、大衆に迎合することで政権獲得という政治家の私欲を満たせる可能性はあるが、民族の威風の盛り返しはもたらさず、自ら世界を遠ざける事態を招くだけである。

 日本メディアによると、日本の次期首相最有力候補の安倍晋三は21日に発表した政権公約で、釣魚島(日本名・尖閣諸島)への公務員常駐を主張した。安倍が望み通り当選した場合、その政策は日中正面衝突を招きうるとの指摘がある。これは日本政界が「石原乱気流」によるかく乱の中で、右傾化を深刻化させていることを側面から反映するものでもある。


■右傾化すれば支持率上昇

 総選挙を控えて、日本政界には明らかな怪現象が生じている。右傾化すれば支持率が上昇するのだ。日本のある雑誌は今月初めの記事で、首相の玉座を高望みしている「3人の剣客」こと橋下徹、石原慎太郎、安倍晋三について採点を行い、その政策と主張について論じた。

 このうち橋下徹は昨年6月に「現在の日本政治に欠けているのは独裁だ」と声高に叫んだ。20日の石原の核保有発言については如才なくふるまい、実際の保有を暗に批判した。慰安婦問題では頑として否認し、韓国と公開討論する意向さえ示している。釣魚島問題では石原の島購入計画をすぐに支持した。

 石原慎太郎は露骨な極右勢力であり、長年にわたり対中侵略の犯罪行為の否認に尽力し、核保有と自衛権の行使を主張してきた。釣魚島問題については、早くからわめきたて続けている。石原は米国の戦略のアジアシフトを機会と見て、米国を迎え入れて中国を抑え込もうとし、島購入紛争を引き起こした。石原は20日の講演で「日本は外交的影響力を確保するために、軍事的抑止力を維持する必要がある」と述べたうえ、「核抑止力」を持つべきだと主張した。

 意外なことに石原の発言の余韻がまだおさまらぬうちに、自民党総裁に就任したばかりの安倍晋三がさらに右寄りの主張を打ち出した。右翼タカ派の人物である安倍のやり方は一貫している。日本による侵略の歴史事実を極力否認し、憲法改正を重ねて要求し、集団的自衛権を実現しようとするのだ。今回彼は釣魚島問題でも「セールスポイント」をつくりだした。公務員の常駐を主張したのだ。教育分野にいたっては、次の世代に歴史の真相を隠そうと企んでもいる。

 韓国メディアは日本の総選挙は現政権に対する評価を下すとともに、日本の国家としての品格を試すものになると指摘した。米国のアナリストは「『強国』の旗印を掲げる日本右翼は19世紀の古い道を再び歩んでいるようだ」と指摘した。


■権力と私欲の野心

 日本右翼勢力は振り払うことのできないままの暗い影だ。政府高官の靖国神社参拝、歴史教科書の改正、対中侵略の残した問題であれ、最近の釣魚島をめぐる領土紛争であれ、いずれもその背後には日本右翼の思想と組織の影がある。

 実は日本政界に「右翼」という名の党派は本当には存在しない。大多数の場合、国家権力を操っているのは一部の為政者と官僚だ。彼らは自由主義政客集団であり、左翼でも右翼でもない。自民党と民主党の立場を見ると、極右発言をすることはないが、いずれも右寄りの傾向があり、両党共に右翼カードを切ることができる。だが現在の情勢の推移を見ると、「日本維新の会」はすでに伝統的な右翼の定義を打破し、完全な右翼党派となっている。

 日本政界の右傾化がどんどん深刻化しているのはなぜか?票の取り込みが最終目的だと専門家は分析する。

 冷戦終結以来、日本社会は中産階級の没落、国の経済の停滞、大国化が阻止されるなど多くの問題に遭遇した。長年来の優越感と誇りはもうなく、国民の間にも焦燥と不安が広がり、過激化傾向すら呈している。

 無能な保守政権は右翼を甘やかし、放任するばかりで、その勢力拡大を招いている。政局の混乱のために、日本社会には場を収めることのできる権威ある人物がおらず、騒ぎ立てることのできる者が若者と票を引きつけ、政治生命を得るようになっている。自民、民主両党も票を維持するために、右翼発言を繰り返している。


■日本を害する傾向

 思想傾向を見ると、日本右翼勢力は軍国主義とファシズムの復活を主張し、歴史上の専制と暴虐の復活を望み、弱肉強食の強権主義を遵奉し、侵略と征服によって日本の国際的地位を確立することを主張している。

 石原らが党を結成して総選挙に参加するのは、中日関係の緊張と対峙の機に乗じて、民族主義的感情を煽り立て、中央政権に進軍することが目的だとアナリストは指摘する。そして右翼勢力の政治目標は、政府の中に代理人を獲得することによって、中央政権の中で軍国主義を広め、侵略の野心を実現することなのだ。

 石原慎太郎が少し前に結成した「太陽の党」の政治綱領には「自主憲法の制定」「防衛能力の倍増」などが盛り込まれていた。

 第2次大戦後、日本は「平和憲法」「非核政策」「専守防衛」の3つの大きな法的制約があるため、再び侵略の道を歩むことは断じてないと再三世界に保証してきた。だが1990年代以降、右翼勢力が操る中で、こうした制約はとうに有名無実化している。「憲法改正」、核拡散、防衛の突破口を求める日本国内の声は、隣国の懸念を招かずにはいられない。

 日本の総選挙は極右勢力に絶好のパフォーマンスの場を提供するとの悲観的な指摘もある。石原達の危険性は、彼らが日本を軍国主義の古い道へ再び引き戻しうることにある。経済力が急激に衰退した日本は近年、国際的大国としての地位を求めている。だが日本の政治家が極右の道を歩んで改心しないのなら、すでに片足を引きずっている日本が両足を麻痺し、自ら世界を遠ざけ、自らの未来を害する事態を招くだけである。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年11月23日

http://j.people.com.cn/94474/8032651.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 民主vs生活・維新 互いに刺客放ち仁義なき戦い 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112423000035-n1.htm
2012.11.24 22:59  産経新聞


 衆院選公示(12月4日)を目前に控え、民主党離党組と残留組の“仁義なき戦い”が過熱している。民主党執行部が日本維新の会や国民の生活が第一に移った有力者のもとに、続々と刺客候補を放てば、生活側も民主党幹部の選挙区に逆刺客を送り込んでいる。「寄せ集め集団」といわれた民主党だが、党分裂後の選挙でも対立を続けている。

 23日の民主党山梨県連の常任幹事会。日本維新の会に入党した小沢鋭仁(さきひと)元環境相が出馬する山梨1区に、比例代表南関東ブロック選出だった斎藤勁(つよし)官房副長官を擁立することを満場一致で決めた。

 小沢氏は幹事長代理や代表室長も務めた民主党の元有力者。そこに引退の意向を示していた野田佳彦内閣の中枢メンバーをぶつけるあたりに、党執行部の怨念の根深さが表れている。

 ターゲットは維新ばかりではない。生活の山岡賢次代表代行(元民主党副代表)の地盤・栃木4区や東祥三幹事長の東京15区には、比例代表選出だった女性の前職を擁立する。

 一方の生活も負けていない。首相の千葉4区に三宅雪子前衆院議員をくら替え出馬させるほか、小沢一郎代表のお膝元の岩手県では、民主党に残留した黄川田徹前衆院議員の岩手3区に女性新人候補を立てた。

 刺客作戦といえば平成17年の郵政選挙。自民党は小泉純一郎首相(当時)が主導し、郵政民営化に反対した野田聖子元郵政相の岐阜1区に佐藤ゆかり氏、城内実氏の静岡7区に片山さつき氏を擁立。亀井静香氏の広島6区には無所属ながら当時一世を風靡(ふうび)していた堀江貴文氏を立てた。

 こうした劇場型選挙が奏功し、自民党は296議席の歴史的大勝を果たしたが、今の民主党にそこまでの勢いは見られない。刺客合戦の結末は果たして−。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 鈴木貴子氏、道7区出馬 新党大地・真民主(北海道新聞)
鈴木貴子氏、道7区出馬 新党大地・真民主(北海道新聞)2012.11.22
(11/22 09:19)
 【釧路】新党大地・真民主の鈴木宗男代表は21日、衆院選道7区(釧路、根室管内)に長女でNHK職員=長野放送局勤務=の鈴木貴子氏(26)を擁立することを決めた。複数の大地関係者などに伝えた。近く正式に発表する。

 貴子氏はカナダ・オンタリオ州のトレント大卒。鈴木代表の釧根連合後援会が貴子氏擁立を求めていた。

 道7区は自民党前職の伊東良孝(63)、民主党前職の仲野博子(53)=比例代表道ブロック=、共産党新人の佐々木亮子(52)の3氏も立候補する予定。<北海道新聞11月22日朝刊掲載>http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421446.html


※下記では「松山千春さんに一任」とある。


ムネオの日記 2012年11月24日(土) http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_top.html

昨日、新党大地が発表した候補予定者について、多くの激励を受ける。やはりオリンピック金メダルの清水宏ひろ保やすさんの知名度は抜群である。

 北海道1区に新党大地として最強の人を出すことが出来、有難い限りである。松山千春さん始め、関係者に心から感謝したい。

 3区の町川ジュンコさんも女性の代表として今の時代、女性の政治家、国会議員を増やさなくてはならない。その一人にしたいものである。

 4区の苫米地とまべち英人ひでと氏は新党大地に相応しく、個性派で基礎体力もある非常に強い発信力を持っている。

反TPP一点でも活路を見いだせる10区の浅野貴たか博ひろ君は、私の秘書から衆議院議員になった男である。誰よりも鈴木イズムを受け継いでいる。政治を必要としている空知・留萌管内、正に出番である。

11区の石川知裕氏、12区の松木けんこう氏、それぞれ将来性の資質にとんだ男である。

新党大地の立候補予定者が一番アピール度は高いと自信を持って闘って参りたい。

8区の北出みかさんも推薦した以上、しっかり応援して行く。娘と同じ齢なので親しみを感じる。話題の候補者となる事だろう。

10時から町川ジュンコさんの事務所開き。道路に面した非常に立地条件の良い所だ。
清水宏保氏、苫米地英人氏も駆けつけてくれ、盛大に事務所開きが出来た。城が出来た以上、前進、前例また、前進しかない。私からも願ってやまない。

11時半、千歳発で中標津に飛び、12時半から根室内陸四町(中標津・別海・標津・羅臼町)、14時半から根室市、18時から釧路管内、鈴木宗男後援会・新党大地支部の拡大役員会で昨日発表した立候補予定者の報告をする。皆さん納得し、支持を約束してくれる。

7区(釧路・根室管内)の鈴木貴子が出るかどうかについては、松山千春さんに一任し、来週初めには報告があるものと考えていると現状認識を説明する。

17時半から釧路市で新党大地の選挙事務所開きも行い、比例区の闘いの体制は取ることが出来た。

後援者の皆様の以心伝心の動きに、心から感謝してやまない。選挙は人間関係である。

明日は9時からNHK日曜討論に参加する。

鈴木宗男
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 読売なに言ってんだよ。第三極じゃなくて第二極なんだよ(mixi ちゃんげるさんの日記+リーフ(♪)さんの日記)
河村・亀井氏ら、生活などと「大同団結」の構え===ようやく、ゴミ売り新聞もオリーブの木に危機感が発生!(笑
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/522.html
投稿者 日本一新の夜明け 日時 2012 年 11 月 23 日 17:59:10: Rz0UsIHlblQyg

のmixi版ニュースに対する mixi のコメントから拾ってきました。

−−−

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=22182334&id=1881930516

ちゃんげるさんの日記

読売なに言ってんだよ。第三極じゃなくて第二極なんだよ
2012年11月24日15:20

本来の原点を浮かび上がらせるためには
「第三極」が「第二極」にならなければならない。

民主vs自公vs「第三極」ではなく
民自公vs「第二極」になる必要があるのである。

結集できる大義さえ立てられれば「第二極」はできる。
3党合意が霞ヶ関官僚の主導によると思うなら「霞ヶ関体制打倒」でも「既成政治の打破」でも良い。
政策の違いはどうにでもなる。

そもそも政策が同じなら同じ政党になる訳で、現状の政治を変えるには政策の違う政党が結集する必要があるのである。

−−−

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=38378433&id=1882002201

リーフ(♪)さんの日記

【二極】が正しい見方、分け方。主権者国民連合か、反・主権者国民連合か 全体に公開
2012年11月25日00:00

■河村・亀井氏ら、生活などと「大同団結」の構え
(読売新聞 - 11月23日 17:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2233184

●【主張は二極】が正しい見方、分け方。主権者国民連合か、反・主権者国民連合か。

1.原発に反対、ゼロ  ならば→主権者国民連合(=オリーブの木)

2.消費増税に反対、廃止  ならば→主権者国民連合(=オリーブの木)

3.TPP反対、不参加  ならば→主権者国民連合(=オリーブの木)

どれをとっても、主権者である国民には、主権者国民連合に敵対する理由がない。

政権執らなければ、意味がない。日本共産党は、同じ主張なんだから、主権者国民連合に参加すべき。

主張は同じ→主権者国民連合(=生活+社民+みどりの風+真民主・大地+亀井、河村、山田ら)+日本共産党

主張は同じ→反・主権者国民連合(=維新+自民+民主+公明+みんな)

●こんな簡単な見え見えの二極構造を、三極だというの
反原発、反消費増税、反TPPの勢力を分断するのが目的。

Minovic2012年11月25日 00:49
この前の知事選挙で共産党に入れた私が通ります♪

いやいや、政党が乱立してわけわからなくなっていたので、リーフさんの日記をみて頭の整理ができました。

結局は二極化なのですね。
またマスコミに騙されるところでした。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「中国に親しみ」最低18%、韓国も急落 内閣府調査、尖閣・竹島影響 
尖閣諸島の中国領有権を訴え、中国浙江省杭州市の中心部で行われた反日デモ=8月19日(共同)

「中国に親しみ」最低18%、韓国も急落 内閣府調査、尖閣・竹島影響
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/plc12112417050006-n1.htm
2012.11.24 17:04  産経新聞


 内閣府が24日に発表した「外交に関する世論調査」によると、中国に対して「親しみを感じない」と答えた人が、「どちらかというと感じない」も含めて前年比9.2ポイント増の80.6%で、設問が始まった昭和53年以来、過去最高となり、初めて8割を超えた。沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化が影響したとみられる。

 日中関係を「良好だと思わない」との回答は過去最高の92.8%(対前年比16.5ポイント増)となり、「良好」とした人は過去最低の4.8%だった。

 韓国に対しても、昨年まで13年間、「親しみを感じる」の方が多い状態が続いていたが、「親しみを感じない」との回答が59%と、対前年比23.7ポイント増加。平成8年の60%に次ぐ過去2番目の高さとなった。

 日韓関係を「良好だと思わない」とする回答も78.8%(同42.8ポイント増)に急上昇した。李明博大統領の島根県・竹島上陸の影響が大きそうだ。

 一方、米国に「親しみを感じる」が2.5ポイント増の84.5%。北方領土問題を抱えるロシアに関しては「親しみを感じる」が19.5%(同6.1ポイント増)、関係を「良好」とした人も24.9%(同7.9ポイント増)と改善。北朝鮮への関心事項(複数回答)では前年を2.9ポイント上回る87.6%が拉致問題を挙げた。

 調査は9月27日〜10月7日にかけて全国の成人男女3千人を対象に実施し、有効回収率は61.3%。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 衆院選:阿部・前衆院議員「比例は脱原発大連合で戦う」/神奈川
衆院選:阿部・前衆院議員「比例は脱原発大連合で戦う」/神奈川

毎日新聞 2012年11月23日 地方版http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121123ddlk14010225000c.html

 衆院選神奈川12区から立候補予定の阿部知子前衆院議員は22日、藤沢市内で毎日新聞などの取材に対し、「脱原発を目指す候補を大連合して戦う」と述べ、新たな政治勢力を結成し比例南関東ブロックでの重複立候補を目指す考えを示した。

 阿部氏は前回、社民党公認で12区から立候補し比例で復活した。だが離党届を提出し、今回は無所属で立候補する意向だった。

 阿部氏は「現行の小選挙区制はあまりにも少数政党に不利な仕組みになっている。

比例票が死に票にならない方法を模索し、脱原発を目指す候補を結集したい」と説明。

与党、自民、公明、維新を除く、すべての立候補予定者に参加を呼びかけるとしている。 【永尾洋史】


【衆院選2012 神奈川】
阿部氏が12区から無所属で出馬へ2012.11.23 17:36 [神奈川県]

 12月16日投開票の衆院選で、社民党を離党した前職の阿部知子氏(64)が神奈川12区(藤沢市、高座郡)から無所属で出馬する方針であることが23日、分かった。阿部氏は新党「みどりの風」や無所属の前議員などを結集し、脱原発を掲げる新たな政治団体の設立を呼びかけているが、現在まで設立のメドは立っておらず、無所属での出馬方針を固めたという。

 阿部氏は社民党の政策審議会長を務めていたが、「社民党の枠を超えて脱原発運動の拡大を目指したい」として15日に離党届を提出。みどりの風への合流も視野に入れていたが、「反原発を掲げる勢力を結集することが必要」として、リベラルな第三極作りを呼びかけていた。産経:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112317370040-n1.htm
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 発言 政党の政策報じる義務(東京新聞)
発言 政党の政策報じる義務(東京新聞)2012.11.24
 会社員○○○○53才
  (神奈川県藤沢市)

 衆院選を控え、メディアの偏向した政治報道に違和感を感じる。

 「第三極」の過度な露出とその呼称である。

政党を色分けするなら主権者である国民が最も関心を持つ政策で分けるのが正しいのではないか。

 例えば、原発、震災復興、消費税、TPP(環太平洋連携協定)、オスプレイ配備を含む基地問題、格差貧困問題等である。

  メディアが騒ぐ第三極の政党は、民主・自民の同類ではないか。

多くの問題の根幹である対米隷属姿勢の表れとしてのTPP推進、

脱原発や基地問題への及び腰、そして、

弱者切り捨ての新自由主義路線は民主・自民と大差はない。


 一方、世論の過半数を占める

反原発を筆頭に

消費税増税や

TPP、

対米隷属、

新自由主義に反対する有権者が投票すべきはどの政党、候補者か。

メディアは明確に示す義務があり、その政党こそが第三極ではないか。

今度こそ有権者は各政党を自分の目で見極めなければならない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 維新、かすむ目玉政策 脱原発・献金即時禁止…:代表の息子が先々首相になるかもしれない自民党を支援するためだよ

 橋下氏自身、つまらない喧嘩になってきたので、以前ほどのやる気はないだろう。

 多くのメディアが、日本維新の会の“変節”を失敗や誤りのように取り上げているが、それは、日本維新の会の役割を理解していないか、わかっていながらわざと歪めて書いているのかのいずれである。

 石原氏Gと合併した「維新の会」がどうなるかは自明であったろう。


 「日本維新の会」の役割は、元々、民主党も自民党もイヤ!という有権者の“第一”の受け皿になることだったが、今ではさらに進んで、わざわざ「日本維新の会」に投票しなくても自民党でいいんじゃないという雰囲気を醸し出すまでに至った。

 脱官僚・政治主導を唱えた民主党を、「バカな話だ。官僚はうまく使えばいいんだ」と揶揄していた石原氏が、辞任表明記者会見から、脱官僚こそが新しい政治の要諦であるかのように叫び、そのためであれば「小異を捨てて大同につく」べきと政策論議の放棄さえそそのかした。

(石原氏は、TPPについても、アメリカの策略だと言い切り、参加に反対を唱えていたのだが、賛成に宗旨変えした)

 核心的な問題は、心ある政治勢力の大同団結を叫びながら、肝心の息子二人が自民党の公認候補として今度の総選挙に臨むことである。

 森氏が週刊誌で先般の総裁選で伸晃氏擁立に動いた経緯を披歴していたが、息子が自分の果たせなかった総理大臣に就くことを強く願っていることがわかる。
 石原氏は、どちらかをと言われれば、来る総選挙で自分が当選するより、伸晃氏が総理大臣になることのほうを選択するだろう。
 あり得ないことだが、石原氏の息子二人が「日本維新の会」に合流しない限り、「日本維新の会」が本気で勝ちにいくことは断じてないのだ。

 そういう石原氏が代表に就いた「日本維新の会」がどのような役割を果たそうとするかは火を見るよりも明らかであろう。

 自民党を中心とした自民公政権の実現である。ことによっては、「日本維新の会」が獲得した議席で、それを支えるかもしれない。
 「日本維新の会」の第一の役割は、自民党中心政権を阻もうとする政治勢力に票が流れるのを防ぐ防潮堤なのである。
 「日本維新の会」の変節と石原氏の願望の関係を取り上げるべき主要メディアが、ただそのちょうちん持ちになっているのである。

 元々橋下氏は、牙城である大阪でさえ、地方議会対策という名目で、はじめっから、小選挙区で公明党とは競わないと宣言した。
 大阪13区では、民主党の西野代議士が立候補する予定だったが、大阪府議である息子を立てるのは忍びないと控えていた。ところが最近、親が立候補をやめ息子に地盤をゆずるかたちになったようだ。(維新は、歪なかたちの世襲もOKということだ)

 勝つ気がないといっても、大阪の小選挙区や近畿比例区では「日本維新の会」が高い得票を達成するだろう。

 だからといって、自民党の政権への道を阻害するわけではない。
 09年の総選挙では、大阪の小選挙区で自民党は1議席・公明党はゼロという大惨敗を喫しているからだ。

 今回の作戦をかいつまんで説明すれば、公明党候補者を自民の推薦+維新の不作為支持で当選させ、維新がなくなれば自民党に流れ込むような価値観や政策を持つ政治家を維新の力で当選させるというものだ。
 自民党代議士にしても、自民党の府議や市議が移籍したように、大阪を地盤にして国会議員になりたいのなら、維新に鞍替えしたらいいじゃないかというレベルの話なのである。

 「日本維新の会」がおかしな政策を掲げて支持率を下げているのは、意図的な振る舞いであり、失敗ではない。


 主要メディアの露骨なまでの情報操作のなかで投票に向かわなければならない日本が、自由だとか、民主主義だとかを真顔で信じているとしたら・・・

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維新、かすむ目玉政策 脱原発・献金即時禁止…
2012/11/24 22:28

 日本維新の会が目玉として掲げていた主要政策を相次いで軌道修正している。合流した石原慎太郎前東京都知事ら太陽の党のベテランに配慮し、時期を明記しての原発ゼロ方針や企業献金の即時禁止などをあいまいにした。衆院選を有利に戦うために政策よりも第三極の結集を優先する姿勢には、維新内部からも疑問の声が出ている。

 維新の橋下徹代表代行は24日、遊説先の松山市で記者団に「政策が変節しているとか言われるが、中身は何も変わっていない」と訴えた。しかし、維新内部で不満は高まっている。
 維新と連携する各地の地方議員が集まった21日の会合。参加者から「なぜこうなったのか、はっきりと示してほしい」と維新幹部を厳しく追及する声が上がった。脱原発などの看板政策が次々と後退しているからだ。
 「原発ゼロという言葉は公約に入らない。でもゼロになるような(安全基準などの)ルールにする」。橋下氏は太陽との合流を決めた翌18日、記者団にこう明言した。

 橋下氏はもともと「2030年代までの原発ゼロ」を掲げ、8月に公表した維新の党綱領「維新八策」でも「脱原発依存体制の構築」と明記していた。ところが、原発推進派の太陽側との政策協議を経て17日に交わした合意文書では「脱原発」の文字が抜け落ちた。
 エネルギー政策で橋下氏のブレーンを務める大阪市特別顧問の飯田哲也氏は「小さな一歩でも、際限のない後退の一歩になる可能性がある」と懸念。脱原発か維持か、選択肢としてわかりづらいとの指摘が上がる。

 八策に掲げた企業・団体献金の禁止も、合意文書で「経過措置として上限を設ける」との文言が加えられた。「今すぐにはやめられない」とする太陽側に譲歩した事実上の撤回だ。
 環太平洋経済連携協定(TPP)では、慎重派が多い太陽側への配慮から「国益に沿わない場合は反対」とあえて明記した。旧太陽メンバーは「現実離れした政策ばかり掲げるわけにもいかない」と本音を漏らす。

 みんなの党の渡辺喜美代表は24日、都内で記者団に「維新と太陽の政策合意は玉虫色の霞が関文学がちりばめられた代物だ」と批判した。

 維新が主要政策を骨抜きにしてまで第三極の結集を急ぐ背景には、衆院選の候補者擁立が思うように進んでいないという事情がある。橋下氏は24日の読売テレビ番組で、単独で衆院議席の過半数にあたる240人超としていた候補者の擁立目標について「現実的にはみんなの党と足して考えることになる」と述べ、困難との見通しを示した。

 政策の独自色が薄れた現状に、維新のある大阪市議は「他党では絶対にまねできないことをやるのが維新の本流だったはずなのに……」と悔しさをにじませた。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2400X_U2A121C1PE8000/?dg=1


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 維新・みんな、協力行き詰まり 競合選挙区20超える:維新は、自民党をできるだけ勝たせたいのだから当然のこと

みんなの渡辺氏は、「競合候補が増え続けると、お互いの首を絞め合うことになる」と言っているが、維新はそれが目的だということを早く読みとらなければ喧嘩に負ける。

「維新は旧維新と旧太陽の勢力が主導権争いを演じている。混乱して調整どころではない」と泣きごとをいっても始まらない。
喧嘩上手の維新は、公示日までずるずるみんなの党に期待をもたせて、どつぼに嵌めるつもりだ。

 渡辺氏は、維新への未練を素早く断ち切り、新たな連携を模索すべきである。


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維新・みんな、協力行き詰まり 競合選挙区20超える
2012/11/24 22:28

 衆院選に向けた日本維新の会とみんなの党の選挙協力が暗礁に乗り上げている。維新は24日、みんなが候補者を決定済みの3選挙区で新たに公認候補者を擁立。競合区は全国で20を超えた。

 みんなの党の渡辺喜美代表は24日、都内で記者団に「競合候補が増え続けると、お互いの首を絞め合うことになる」と指摘。維新の橋下徹代表代行が唱えた「じゃんけんによる候補者調整」を一蹴し、候補者一本化を決める公開討論会を開くべきだと主張した。

 一方、渡辺氏に合流を呼びかけている橋下氏は24日、合流を前提としない限り討論会には応じない考えを示した。両党が調整に成功した選挙区は大阪12区の1例だけ。みんなの党幹部は調整が進まない理由について「維新は旧維新と旧太陽の勢力が主導権争いを演じている。混乱して調整どころではない」と話す。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2401G_U2A121C1PE8000/?nbm=DGXNASFS2400X_U2A121C1PE8000


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 野田民主党は「カネを出し米兵に戦死してもらいたい」 安倍自民党は「国防軍の日本兵に戦死してもらいたい」 (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/25d7eaabdab989c9ed596201543357fe
2012年11月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆野田民主党と安倍自民党が、「国防軍」の是非をめぐる浮世離れした空虚な議論に埋没して、双方ともに「シラケ鳥」になっている。いざ戦争となっても、身内を戦場に送る覚悟もしていない空理空論を続けているからだ。日本国憲法と日米安全保障条約の下では、日本ができるのは、資金を出して、米兵に戦死してもらうしかないので、日本の若者も戦死できるように憲法を改正したい自民党の安倍晋三総裁の「国防軍」提案は、割と分かりやすい。

これに対して、「若者を再び戦場に送るな」と主張してきた日教組の大ボスの一人である輿石東幹事長を最大の後ろ盾にしている野田佳彦首相が、相変わらず、「日本はカネを出して、日本のために米兵に戦死してもらえばいい」と言い続けるのは、これもまた、当然と言える。

どっちがいいのかは、結局、国民有権者に聞いてみるのが一番いいのだが、国民有権者にしても、日本国憲法が定めている「男女平等」規定が、改正憲法の下でも存続されて、国防軍への参加が国民の義務と規定された場合、「徴兵義務も男女平等でなくてはならない」と国民有権者は、覚悟しなくてはならない。女性だからと言って「兵役の義務」が課せられないのは、不平等となるからだ。

◆しかし、野田民主党は、190億円〜200億円の巨額の政党助成金を貯め込んでいながら、どうもケチ臭くなっている。安住淳幹事長代行が、衆院解散直前に所属議員に活動費として一人につき300万円ずつ支給した資金について、その後離党した議員に「返せ」と喚きちらしているのが、象徴的だ。その果てに、安住淳幹事長代行は、「返還しなければ、法的措置をとるぞ」と脅しにかかっているうえに、今後、資金を支給場合は、「離党したら返還する」という誓約書をとると明言しているという。大政党である民主党が、実に見苦しい限りだ。

 読売新聞YOMIURI ONLINEは11月24日04時35分、「離党し他党で出馬、活動費返還を…民主・安住氏」という見出しをつけて、以下のように配信している。

 「民主党の安住淳幹事長代行は23日、来月4日公示の衆院選に同党を離党して他党から立候補する前衆院議員に対し、9月下旬の現執行部発足以降に党から受け取った活動費全額の返還を求める考えを明らかにした。

 週明けに文書で要求するという。10月下旬以降に離党を表明し、11月21日付で除籍とされた前衆院議員13人が主な対象とみられる。

 安住氏は大分市で記者団に、『別の政党に行って、民主党の党員やサポーターから受け取ったお金を使って選挙運動することはあってはならない』としたうえで、『改革とか言っているが、それ以前の問題で人間性が問われる』と批判した。

 安住氏ら現執行部は10月に300万円の活動費を同党の前衆院議員らに支給した。党幹部によると、除籍された13人の前衆院議員からは、活動費が返還されていないという。党総支部の口座に残っていた資金についても、党に返還するよう求める」


 だが、安住淳幹事長代行の「活動費返還要求」は、根本的に間違っている。「政党助成金」は、「政党」という名前がついているものの、助成金は、毎年1月1日に各政党に所属している衆参両院の議員数(議員の頭数)に従って、国庫から支給されている。個々の議員は、当然、助成金を受け取る権利を有しているのであって、この資金は、政党そのものに属する資金ではない。だから、たとえば小沢一郎代表らが、離党したときには、離党者の人数分の資金を分配しなくてはならないのである。従って、民主党は離党議員に「返還請求」するどころか、離党議員から「分配請求される」立場にある。

 事実上、総選挙戦に突入しているいま、民主党の総選挙対策の総指揮をとらねばならない輿石東幹事長、安住淳幹事長代行が為すべきことは、軍資金をいかに有効に選挙戦場に打ち込めば勝てるかということに智謀をめぐらすことである。それをほったらかしておいて、微々たる資金の返還を求めて、精力を消耗するなど愚の骨頂である。

 「貧すれば鈍する」とは言うけれど、巨費を抱えていながら、ケチつなっているのは、心が貧しくなっているからに他ならない。

 こんな心貧しき民主党に「国防」は任せられない。日本のために戦死してくれる米兵たちに対しても、ケチ臭く扱うに決まっているからだ。(ちなみに、財政の崖に立たされている米国オバマ大統領は、国防総省・陸海空軍・海兵隊の人件費を日本に持ってもらえないかと要求してきているという)

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表が、「反原発、反消費税増税、反TPP」を訴える壮大な「国民運動」を繰り広げて総選挙に勝利すべく、大きな組織・団体を糾合中だ

◆〔特別情報@〕
 小沢一郎代表にごく近い筋の情報によると、「小沢一郎代表が、間もなく、大きな組織・団体の支持をとりつけてくる」という。一体、大きな組織・団体とは、何なのかをめぐり、周辺は、俄かに、騒然としてきており、民主党をはじめ、ライバル政党の総選挙対策本部は、恐れおののいている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 『TPPで日本、韓国を押し潰すことができる』 〜ウィキリークスがアメリカの外交文書を暴露〜(暗黒夜考)(いまさらですが)
『TPPで日本、韓国を押し潰すことができる』 〜ウィキリークスがアメリカの外交文書を暴露〜
2011年05月24日 | Weblog(転載開始)

◆[TPP反対 ふるさと危機キャンペーン TPP“主導国”] 米国外交公文から読む 本音と現実 上
 5月19日 日本農業新聞

ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官は
「TPPが将来のアジア太平洋の通商統合に向けた基盤である。もし、当初のTPP交渉8カ国でゴールド・スタンダード(絶対標準)に合意できれば、日本、韓国その他の国を押しつぶすことができる。それが長期的な目標だ」
と語った。
(米国大使館公電から)

環太平洋経済連携協定(TPP)交渉でニュージーランドと米国は、農地への投資制度や食品の安全性などの規制や基準を統一した「絶対標準」を定め、受け入れ国を広げることで経済自由化を進めようとしている――。
TPP交渉を主導する両国のこうした狙いが、在ニュージーランド米国大使館の秘密公電に記載されていた両国政府の交渉当局者の会話から浮かび上がった。
ニュージーランドの交渉当局者は「絶対標準」を受け入れさせる国として日本と韓国を名指ししている。
これは国内の規制や基準の緩和・撤廃につながり農業だけでなく国民生活の多くに影響を与える可能性がある。
公電は、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が公表。
ニュージーランドの当局者らへの取材と合わせて分析した結果を報告する。

囲み記事は2010年2月19日、ニュージーランドのシンクレアTPP首席交渉官が、米国務省のフランキー・リード国務副次官補(東アジア・太平洋担当)に語った内容だ。
シンクレア氏は、TPPの目標が農産物などの市場開放だけではなく、アジアなどで推進する米国型の経済の自由化が両国の長期的利益につながると強調した。

公電は、ニュージーランドのウェリントン市内で行われた両者の会談の概要を、当地の米国大使館がまとめた。
「秘密」扱いだ。外交を担当する国務省だけでなく、農務省や通商代表部などにも送るよう記述してある。

日本農業新聞の取材に応じたシンクレア氏は、公電にある自分の発言に対する真偽については確認を拒んだ。
しかし、TPP交渉では投資や金融、知的所有権など幅広い分野が対象になり、中国を含めたアジア太平洋州で経済の自由化を進めることが交渉の目的であると強調。
実質的に公電の内容に沿った発言だ。

公電によると、シンクレア氏が強調したのは、日本と韓国などに「絶対標準」を受け入れさせることの重要性だ。
農地や農業関連分野への投資が米国などに比べて難しいとされるアジア市場で、TPPをてこにして、自由貿易圏を広げていくことが長期的な目標だと明言。
米国と同一歩調を取る考えを明らかにした。

両国の交渉当局者が、国の違いを超え通商や経済の自由化の障害となる規制や基準を緩和・撤廃させるための仕組みづくりを話し合っていたことがうかがえる。


〈ことば〉 ウィキリークス
政府や企業などの情報を内部告発で入手し、ウェブサイトで公表する組織。
オーストラリアの元ハッカー、ジュリアン・アサンジ氏が06年に立ち上げた。
これまでイラク戦争の秘密情報などを暴露。
米政府などは情報が関係者を危険に陥れる可能性があるとして批判している。
米国大使館の公文書も米政府内の情報提供者から入手し、文書数は25万点に上る。
その一部を、ウィキリークス関係者が日本農業新聞に提供した。


・TPPの問題点 ニュージーランド・オークランド大学法学部のジェーン・ケルシー教授に聞く

ニュージーランド・オークランド大学法学部のジェーン・ケルシー教授に、環太平洋経済連携協定(TPP)の問題点などを聞いた。

―――TPP交渉での農産物の市場開放についてどう考えますか。

ニュージーランドの農業にとって最大の関心事は米国市場の開放だが、米国は自分のセンシティブなマーケット(重要品目の市場)を守ってきた。
実際、米国とオーストラリアとの自由貿易協定(FTA)交渉は砂糖、牛肉、乳製品の市場開放を制限して決着した。
米国は常にテーブルの上から乳製品を取り除くように努力しており、今回のTPP交渉でも同じだ。

―――TPPで何が一番問題ですか。

TPP交渉の重要な特徴の一つが、「規制の調和」。
基準や規制を国際的に統一していこうというものだ。
米国が熱心に進めようとしている。衛生基準や知的所有権などが 対象になる。
中国を含めたアジア全体のルールを、米国主導で決めていこうという狙いがある。

―――ニュージーランドの乳業団体などは何を求めようとしているのでしょうか。

米国市場の開放は期待できないが、投資の面で規制が緩和されれば利点は大きい。
例えばベトナムの農協の酪農事業に出資するとか、チリやペルーでの農地取得を進めやすくなるといったことが想定される。

―――ニュージーランドにとってどのような不利益が予測されますか。

まず、比較的安価な医薬品を供給している医薬品政策への悪影響だ。
医薬品管理庁が買い入れて安く供給する仕組みがあるが、公的機関が購入することに国際医薬品企業は批判的な態度を続けてきた。
米国はTPPで必ずこの制度の撤廃を要求してくるだろう。

薬の価格を市場原理に任せようという主張であり、日本の公的な健康保険制度が攻撃される可能性もある。
米国の要求が通れば貧しい人たちへの打撃となるだろう。

ニュージーランドは民営化と規制緩和の失敗という負の財産を抱えている。
多くの銀行が規制緩和の中で外資の支配下に入り、小さな町、田舎の銀行店舗が廃止された。

投資分野も問題が大きい。
米国の企業が内国民待遇(進出先の国の企業と同じ権利を保障されること)を得れば、外国でも直接その国の政府を訴えることができるようになる。

(転載終了)

アメリカが菅内閣に要求している”ミッション”が、「消費税増税」「TPP参加」「小沢一郎の排除」の3点セットであることは、震災以前のエントリーにて繰り返しコメントしてきた通りである。

(投稿者による転写終了)

いまさらですが、コメント欄にしか載ってなかったので載せました。

(byこーるてん)


政治・選挙・NHK139 阿修羅
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 次の選挙は「脱原発国民投票だ!」〜あなたの一票が日本を救う!〜「国民連合」に票を集結させ民意を実現させよう!(日々坦々)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1750.html

【次の選挙は「脱原発国民投票だ!」〜あなたの一票が日本を救う!〜「国民連合」に票を集結させ、民意を実現させよう!(日々坦々)】


昨日は、藤島利久氏と一緒に安部芳裕氏に会っていた。

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1750.html

(安部氏は執筆・講演活動の他『Project99%』の代表である)

以前、TPPのシンポジウムでお会いし懇親会にも同席したことがあったが、じっくり話しをしたことは初めてだった。


****************


三人で食事しながら雑談し、やはり総選挙に向けての話題が中心となった。

総選挙が早まり、短期決戦の中でどのように「脱原発」「反TPP」「反消費増税」の議員をいかに当選させていくかということで、

やはり今、国民が関心があるのは「脱原発」であり、これを前面に立てて、本当に原発をなくすには、偽モノではないホンモノの「脱原発」を掲げる議員を当選させ、過半数にさせるしかないということで一致。

藤島氏の提唱している今度の衆院選は『脱原発国民投票』ということで広めることになった。

安部氏は早速、チラシをつくるとのことで脱原発デモなどのグループに配布するという。

そして自身が主宰する『Project99%』に的確な文章をエントリーされているので、ご本人の承諾をとり転載させていただくことにする。
(タイトルもそのまま使わせていただいた)


■安部芳裕氏の近著

世界超恐慌の正体【コーポラティズム vs 国民国家の最終戦争】 (晋遊舎新書 S08)

http://www.amazon.co.jp/dp/4863916191/ref=as_li_tf_til?tag=asyuracom-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4863916191&adid=120ER4JHA7ABR2VVNWEJ


******** ********


(以下、転載)


次の選挙は脱原発国民投票だ!〜あなたの一票が日本を救う!〜
「国民連合」に票を集結させて、民意を実現させよう!

衆議院の解散総選挙が決まりました。
12月4日公示、16日投開票となります。

国民の最大の関心事は何でしょう?
それは原発ではないでしょうか?

政府集計でも国民の9割が脱原発を支持し、そのうち8割が即時ゼロを求めています。

しかし、いざ選挙となればエセ脱原発派も出てきます。
党議拘束がある以上(国民の生活が第一を除く)、個々の議員がどんな意見を持っていようと、法案採決のときには党の決定に従わざるを得ません。

ですから党の姿勢がもっとも重要視されるべきです。
http://project99.jp/?page_id=3774

マスコミでは、自民・公明vs民主、第三極として維新・太陽の党・みんなの党という構図で扱われます。

しかし、実際には第三極として、国民の生活が第一、社会民主党、新党きづな、新党大地・真民主、減税日本、新党日本、改革無所属の六党一会派で形成する「民意の実現を図る国民連合」が存在していて、現職国会議員は格段に多いのです。
(※11/15、新党きづなは国民の生活が第一、減税日本は太陽の党に吸収合併)

自民・公明・民主は三党合意ですでに一体となっているので、原発維持派の「自民・公明・民主」 vs 脱原発派の「民意の実現を図る国民連合」の戦いと言って良いでしょう。

「民意の実現を図る国民連合」は脱原発・反消費税増税・反TPPを共同公約(案)として掲げています。

※維新・太陽の党・みんなの党は連携を模索していますが、それぞれ政策がバラバラで、烏合の衆がいったい何をしたいのかわかりません。
また、TPPに参加してしまうと国内で脱原発を決めても海外からの圧力で脱原発ができなくなる可能性があります。


「民意の実現を図る国民連合」は、すでに脱原発基本法案を作成し、国会に提出しています。

しかし議会では無視されました。
また、マスコミからも無視され、ほとんど報道されていません。

次の衆院選で「民意の実現を図る国民連合」が政権を取れば、脱原発はすぐにでも実行されます。

※みどりの風や亀井静香議員の立ち上げる亀井新党も脱原発・反消費税増税・反TPPなので、「民意の実現を図る国民連合」に加わるかもしれません。
また、同じ脱原発・反消費税増税・反TPPを掲げる共産党にも、ぜひ選挙協力して候補者を一本化してもらうよう働きかけましょう。


つまり、小選挙区では「民意の実現を図る国民連合」に所属する議員、比例では「民意の実現を図る国民連合」に所属する政党に投票すれば良いのです。


脱原発デモを目指している人でも、「民意の実現を図る国民連合」の存在はほとんど知られていません。

ぜひ、お知り合いの「原発いらない」と思っている人たちに、このことを伝えてください。

あと一ヶ月が勝負です。

日本を救えるのは、あなたしかいません。

2012年11月15日
プロジェクト99%代表 安部芳裕


(以上、転載)



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 新党大地が発表した候補予定者について、多くの激励を受ける 鈴木宗男 
新党大地が発表した候補予定者について、多くの激励を受ける 鈴木宗男
http://hightree.iza.ne.jp/blog/entry/2936308/
2012/11/25 06:57 ひまなので ひねもす のたりかな


2012年11月24日(土)

昨日、新党大地が発表した候補予定者について、多くの激励を受ける。やはりオリンピック金メダルの清水宏ひろ保やすさんの知名度は抜群である。

北海道1区に新党大地として最強の人を出すことが出来、有難い限りである。松山千春さん始め、関係者に心から感謝したい。

3区の町川ジュンコさんも女性の代表として今の時代、女性の政治家、国会議員を増やさなくてはならない。その一人にしたいものである。

4区の苫米地とまべち英人ひでと氏は新党大地に相応しく、個性派で基礎体力もある非常に強い発信力を持っている。

反TPP一点でも活路を見いだせる10区の浅野貴たか博ひろ君は、私の秘書から衆議院議員になった男である。誰よりも鈴木イズムを受け継いでいる。政治を必要としている空知・留萌管内、正に出番である。

11区の石川知裕氏、12区の松木けんこう氏、それぞれ将来性の資質にとんだ男である。

新党大地の立候補予定者が一番アピール度は高いと自信を持って闘って参りたい。

8区の北出みかさんも推薦した以上、しっかり応援して行く。娘と同じ齢なので親しみを感じる。話題の候補者となる事だろう。

10時から町川ジュンコさんの事務所開き。道路に面した非常に立地条件の良い所だ。
清水宏保氏、苫米地英人氏も駆けつけてくれ、盛大に事務所開きが出来た。城が出来た以上、前進、前例また、前進しかない。私からも願ってやまない。

11時半、千歳発で中標津に飛び、12時半から根室内陸四町(中標津・別海・標津・羅臼町)、14時半から根室市、18時から釧路管内、鈴木宗男後援会・新党大地支部の拡大役員会で昨日発表した立候補予定者の報告をする。皆さん納得し、支持を約束してくれる。

7区(釧路・根室管内)の鈴木貴子が出るかどうかについては、松山千春さんに一任し、来週初めには報告があるものと考えていると現状認識を説明する。

17時半から釧路市で新党大地の選挙事務所開きも行い、比例区の闘いの体制は取ることが出来た。

後援者の皆様の以心伝心の動きに、心から感謝してやまない。選挙は人間関係である。

明日は9時からNHK日曜討論に参加する。

鈴木宗男

2012年11月23日(金)

 新党大地は16時半から記者会見し、

1区  清水宏保(しみずひろやす)(長野五輪金メダリスト)
札幌市(中央区・南区・西区)

3区  町川ジュンコ(まちかわジュンコ)
札幌市(白石区・豊平区・清田区)

4区  苫米地英人(とまべちひでと)
札幌市(手稲区)・小樽市・後志総合振興局

10区 あさの貴博(あさのたかひろ)
夕張市・岩見沢市・美唄市・芦別市・赤平市・
三笠市・滝川市・砂川市・歌志内市・深川市・留萌市・空知総合振興局・
留萌振興局・上川総合振興局管内(幌加内町)・宗谷総合振興局管内(幌延町)

11区 石川ともひろ(いしかわともひろ)
帯広市・十勝総合振興局

12区 松木けんこう(まつきけんこう)
北見市・網走市・紋別市・稚内市・
オホーツク総合振興局・宗谷総合振興局管内(幌延町を除く)

以上を公認候補とし、8区は、(函館市・北斗市・渡島振興局・檜山振興局)北出美翔みかさんを(国民の生活が第一公認)新党大地推薦で立候補予定者を発表した。
松山千春さんが同席して下さり、清水宏保ひろやすさんの出馬に至る経緯等、わかりやすく説明して戴き助かった。
清水宏保ひろやすさん・町川ジュンコさん・苫米地とまべち英人ひでとさん・あさの貴博たかひろさん・北出美翔みかさん、それぞれ決意を述べられたが、皆さん自分の考えを持って非常にしっかりした挨拶で、聞いていて、意を強くした次第である。
裂帛れっぱくの気合で必勝を期したい。
改めて松山千春さんのご尽力に心から感謝してやまない。

鈴木宗男



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「政策どうでもよくなった」 田原総一朗氏が維新バッサリ 
「政策どうでもよくなった」 田原総一朗氏が維新バッサリ
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121124/waf12112411160007-n1.htm
2012.11.24 11:15 産経新聞


 ジャーナリストの田原総一朗氏が23日、大阪府高槻市で行われた大阪10区に出馬予定の民主党前衆院議員、辻元清美氏の街頭演説に駆けつけ、太陽の党と合流した日本維新の会について「政策なんてどうでもよくなってしまった」と痛烈に批判した。

 田原氏は代表代行を務める橋下徹大阪市長や維新について「批判するつもりはない」とした上で、「石原(慎太郎)さんと橋下さんは考え方が全然違う」と指摘。

 「橋下さんは広げた風呂敷をたためなくなり、石原さんにすり寄った」との辻元氏の発言を受け、「石原さんにどんどんなびいていって、結局何の党か分からなくなってしまった」と失望感を口にした。

 維新の候補者らについては「当選したいためだけで、思想もなければ日本をどうするのかという考えもない」とばっさり。「もし(考えが)あれば、橋下さんが石原さんにすりよるときに文句が出たはずだ」と厳しい口調で話した。

 田原氏は9月に行われた維新の公開討論会に有識者として参加。事実上の司会進行役を務め、橋下氏に期待を寄せる一方、国会議員らに厳しい質問を投げかけた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 茂木健一郎さんの「軍隊と、国の繁栄」
またまた茂木氏の引用です。迫りくる総選挙にたいする問題意識が率直に述べられ、賢者のみなさんには、ぜひとも参考にしていただきたい一文。拡散を意図して。

(引用はじめ) しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう! kenichiromogi 2012/11/25 05:24:14

連続ツイート第785回をお届けします。文章は、その場で即興で書いています。本日は、「分析系」ツイートです。

自民党が、憲法改正案で、「国防軍」を明記した。どの国にも、Department of Defenseは存在するし、militaryもある。だから、この草案自体は国際的な常識に沿ったものと言える。とりわけ賛成もしないが、突出しているとも思わない。気になるのは、他のことだ。

  ※Department of Defense;国防総省(DOD)。ここでは国家の安全を担当する部門でしょう。
  ※military;軍隊、軍事力。

日本の発展のための、どんなヴィジョンを描くか。自民党に限らず、この点にこそ注目する。そして、ここは是非とも押さえておくべき点だと思うのだけれども、明治維新の後に日本が辿った「富国強兵」のように、軍事力を整備して「普通の国」になることは、今や日本の発展には直結しない。

主権国家として、領土を守ることは基本である。一方、領土問題は、お互いに自分が正しいと信じる「認知的失敗」(cognitive failure)の典型例。軍事力は、抑止力にはなっても、紛争解決の最終的な手段にはなり得ない。領土問題が顕在化することのマイナスの方が大きい。

  ※認知的失敗;「どちらも自分が正しいと信じる、認知的失敗はなぜ起こるのか」を参照。

明治以降の日本の「富国強兵」で軍事力を強化することと、日本の発展が軌を一にしたのは、当時が帝国主義の下、列強が植民地獲得競争を繰り広げていた時代だったから。すなわち、軍事の強化は、資源や市場を獲得するという「経済行為」の側面もあった。その時代はとっくに過ぎている。

人間は、存在の不安に直面すると、保守化する傾向がある(mortality salience)。日本が不調だと、伝統的な価値観に回帰したり、愛国心に訴える動きが必ず出てくる。しかし、時代は変わりグローバルなネットワークを通した結びつきを強化する以外に、繁栄の方程式はない。

  ※mortality salience;阿修羅記事より「死の顕現化」[死を思い浮かべること」   ※M's Labo 貧すれば鈍する。鈍すれば貧する。今後の日本の発展にとって必要なのは、グローバルに異質な他者とも結び合い、「かけ算」を通して付加価値の生成を行うopen dynamic systemとしての国のあり方。すべての道は、日本に通じる。そのためには開いておかねばならない。

  ※一般に、外部に開かれた動的システム? 近代日本の悲劇は、「普通の国」に追いつこうとし、追いついたと思ったら、世界はもっと先に行っていた、という点にあった。富国強兵で列強のマネをしたら、世界はもっと先に行っていた。今、軍隊を持つ「普通の国」になろうとしても、世界の文法自体が先に行ってしまっている。

自衛隊を「国防軍」とする憲法改正自体は、先にも述べたように突出しているとは思わない。より深刻なのは、今日のグローバル化した世界で、ネットワークを通して付加価値を生み出すという現代のethosを理解し、ヴィジョンを打ち立てる政党があまり見当たらない点にある。

  ※ethos;社会集団・民族を支配する倫理的な心的態度。pathosに対立。

グーグル、ユーチューブ、ヤフーは外国生まれのアメリカへの移民によって創業された。スティーヴ・ジョブズの父親はシリア人。現代の国家運営は、サッカーのクラブチームに似ている。世界中からタレントをかき集める。そんな時代の気分を正しくつかんだ政党に、投票したい。

以上、連続ツイート第785回「軍隊と、国の繁栄」でした。
(引用おわり)


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/621.html
記事 [政治・選挙・NHK139] 室井佑月氏 最終処分場問題に原発推進議員のエゴを見る〈週刊朝日〉 
室井佑月氏 最終処分場問題に原発推進議員のエゴを見る〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121125-00000000-sasahi-pol
週刊朝日 2012年11月30日号


 福島第一原発事故による放射性廃棄物を受け入れる最終処分場問題が揺れている。作家の室井佑月氏は、原発推進派議員のことを「めちゃめちゃ卑怯」だと言う。

*  *  *

 野田首相は「決められる政治」って言葉が好きだが、ホント大事なことは決められない人だ。決めるのが怖いんだな。最終処分場に選ばれた地域では、選挙もボロ負けしそうだし。けど、そんなことも言っていられないんじゃない?

 すごいのが、11月8日のMSN産経ニュース。「『政権取れば見直し』自民・茂木氏 指定廃棄物処分場候補地視察 栃木・矢板」

 中身はタイトル通りで、国が指定廃棄物最終処分場の建設候補地に栃木県矢板市の国有林野を選定したから、自民党の茂木敏充衆院議員(栃木5区)が見にいったわけ。で、茂木さんは「(自民党が政権を取れば)候補地選定のプロセスや場所についても見直したい」との考えを表明した。

 めちゃめちゃ卑怯だと思うのはあたしだけかな。

 脱原発を推している党の人間が、「うちに最終処分場を持ってくるな!」というならわかる。でも、原発推進の自民党の議員が、そんなことを言うなんて。あたしも矢板に最終処分場を造るのは反対だけど、おまえが言うなという感じ。

 こうなったらさっさと選挙して、最終処分場は原発推進議員が強かったところで、話し合えばいい。原発を使いつづけるのと、それによってできたゴミの捨て場所を探すことはセットでしょ。

 そうなれば、誰だって自分の住んでいる地域に処分場を造られるのは嫌だから、選挙で原発推進議員は敬遠されるかもしれない。でも、それが一番わかりやすい、しょうがない結論だとあたしは思う。 

       ◇

「政権取れば見直し」自民・茂木氏 指定廃棄物処分場候補地視察 栃木・矢板
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121108/tcg12110815090006-n1.htm
2012.11.8 15:00 産経新聞

 国が指定廃棄物最終処分場の建設候補地に栃木県矢板市塩田の国有林野を選定した問題で、自民党の国会議員や県議らが7日、同市の候補地を視察した。

 党本部の吉野正芳環境部会長、党栃木県連の茂木敏充会長、佐藤勉会長代行、石坂真一幹事長らが参加。視察後、塩田公民館で住民らと意見交換した。

 この中で茂木氏は「(自民党が政権を取れば)候補選定のプロセスや場所についても見直したい」との考えを表明。同日、茨城県の候補地となっている高萩市も視察した吉野氏は「最も問題と感じたのは環境省の手続き。自治体無視、住民無視のやり方が通る時代ではない。きちっと国会などで取り上げていきたい」と語った。

 また、遠藤忠矢板市長は自民党視察団を通して、候補地の白紙撤回を求める要望書を安倍晋三総裁に提出した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 鳩山由紀夫 最後に見せた意地とプライド(ゲンダイネット)
http://news.livedoor.com/article/detail/7170579/

鳩山由紀夫(65)が、12月16日投票の衆院選に出馬せず引退することを決めた。21日野田首相と会談し正式に不出馬を伝える。同時に議員会館の事務所も引き払うという。

 解散翌日の17日には、選挙区の北海道9区に選挙事務所を開き、出馬する気マンマンだった。土壇場で不出馬を決めたのは、意地とプライドだ。

「鳩山さんが引退したのは『選挙が厳しいから』という声がありますが、ちょっと違います。対抗馬である自民党の堀井学(40)もパッとしないので、十分戦える。不出馬を決めたのは、野田首相から〈TPP参加〉と〈消費増税〉に賛成するのかどうか“踏み絵”を突きつけられ、反発したのです。首相は鳩山さんを想定して、記者団に『どんな立場の人だろうが党の方針に従わない者は公認しない』と冷たく言い放った。踏み絵を踏めば公認され、比例復活はほぼ確実。でも、増税法案に反対し、TPP参加に反対だった鳩山さんは、とても従えない。従うどころか、執行部の独善的な態度に『彼らのやり方はひどい』とカンカンでした。自分の信念を曲げてまで執行部に屈しないと最後に意地を見せたのが真相です」(民主党関係者)

 民主党の“創設者”として、党が変質してしまったことに嫌気も差していたという。

 どうせ野田首相は、小泉首相が中曽根、宮沢の首相経験者2人を公認しないことで支持率をアップさせた時の再現を狙ったのだろう。しかし、よくぞ党の創設者まで追放できたものだ。

「政党の党首の役割は、党勢を拡大させることです。野田首相は仲間を次々に離党に追い込んでいるのだから狂っています。そもそも、野田が総理になれたのは、鳩山がゼロから党を立ち上げ、小沢が政権交代を成し遂げたからです。なのに、功労者2人を追放して平気な顔をしている。人間性のカケラもない。だいたい、党の方針に従えとエラソーに語っているが、〈4年間、消費税を上げない〉という党の方針を破ったのは野田首相でしょう。首相こそ党を出るべきです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 野田首相は、選挙後、仲間50人程度を引き連れて、自民党と連立する腹積もりだ。気に入ったメンバー以外は切り捨てるつもりでいる。〈鳩山―小沢〉が育てた民主党は、もはや影も形も残っていない。

(日刊ゲンダイ2012年11月21日掲載)

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 美人すぎる新座市議、「国民の生活が第一」から出馬表明 (スポーツ報知) 
           衆院選に出馬することを明らかにした立川明日香氏


美人すぎる新座市議、「国民の生活が第一」から出馬表明
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121125-OHT1T00021.htm
2012年11月25日06時02分 スポーツ報知

 テレビなどで「美人すぎる市議」として話題になった埼玉県新座市議・立川明日香氏(27)が24日、衆院選の埼玉4区から「国民の生活が第一」の公認を受け、立候補することを明らかにした。立川市議は2月の新座市議選で初当選。その後、公選法の定める3か月以上の居住実態がないとして市や県選管から当選無効の決定を受けた。立川市議は近日中に市議を辞職する意向を示したが、「有権者の理解を得られるかどうか」を指摘する声もある。

 立川市議はスポーツ報知の取材に「次の衆院選に出ます。脱原発と消費増税反対を訴えたい」と明かした。すでに、生活の小沢一郎代表(70)と会談。立候補する意向を伝え、了承されたという。選挙区は埼玉4区(新座、朝霞、志木、和光市)で、26日に正式発表される見通し。

 新座市議会で同じ会派「市民と語る会」に所属し、立川市議を支えてきた高邑(たかむら)朋矢市議(58)は「22日に突然伝えられました。『国民の生活が第一』から出馬要請を受けた、とのことでした。事前の相談は一切なかったです。彼女はいつも相談がない」と困惑気味。「本人の人生だからしょうがないですけど、厳しいと思う」とした。

 立川市議は2月に行われた市議選で初当選。しかし、市選管は4月に「公選法の定める3か月以上の居住実態がなかった」と認定。当選無効の決定をした。市選管の発表によると、立川市議は昨年9月20日に新座市に転入したと届け出。市が居住地の電気、水道、ガスなどの使用状況を調べたところ、電気料金が数百円だったのが、当選後の3月に数千円に上昇。ガスの契約は当選後の2月下旬で、水道の使用もほとんどないことから、当選無効と判断した。

 その後、立川市議は県選管に異議を申し立てたが、7月に棄却。裁決を不服として東京高裁に提訴していた。10月の第1回口頭弁論では水道の使用がほとんどないことについて、立川市議側は「小便をした後に水を流すとは限らない。生活の知恵だ」などと主張。県は請求棄却を求めていた。

 県選管によると、26日に立候補者説明会が行われ、高裁でも立川市議側と協議する予定だった。立川市議は「この選挙にすべてを懸けます」と話し、近日中に市議を辞職する意向を示した。

 政治評論家の浅川博忠氏は「擁立する政党、候補者、どちらにも問題がある」と指摘。「市議として被選挙権があるかどうかは根本的な問題。問題のある候補者を擁立すれば、ほかの候補者への影響も出てくる。有権者の理解を得ることは難しいだろう」と述べた。

 ◆立川 明日香(たちかわ・あすか)本名・半沢優子。1985年3月30日、東京都足立区生まれ。27歳。3歳から18歳まで養護施設で過ごす。都立四谷商業(2010年閉校)から米国に留学し、モデル業などもこなした。今年2月の新座市議選で初当選。市や県選管は「市内に3か月以上の居住実態がない」と認定。高裁で裁決取り消しを求めている。

 ◆埼玉4区(新座、朝霞、志木、和光市)立候補予定者
神風 英男(51)民主前
豊田真由子(38)自民新
桜井 晴子(56)共産新
立川明日香(27)生活新


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 美人すぎる新座市議、「国民の生活が第一」から出馬表明(巣ポーチ放置)=長文だったからサプライズかと思ったら、、、ネガだっ
さすが、生活隠しのゴミ売り珍聞の子会社だけの事はある。
陽動記事を書くのは天下一品だね、、、ゴミ売り珍聞の子会社でネガキャンやって効果が無ければゴミ売り珍聞に掲載かね、、、
まぁ〜いいや、、、それだけ警戒している証しなんだろう!!!
ここの選管も注意しなければならん!!!

しかし、オザワンの選挙手法は素晴らしい!!!
野田包囲網同様にエダマメ包囲網を築くんでしょうね!!!

 裏切り者のカミカゼ君頑張れよ、、、

余談、今朝の報道2001とNHKの日曜討論会をチョコット見たが、全く見る価値ゼロだ!
 全立候補者諸君に告ぐ、街に出て街頭演説をしなさい…(笑
今日の16時にエダマメが池袋西口に来るそうだ、応援しに行くよ、、、嘘つきと!


美人すぎる新座市議、「国民の生活が第一」から出馬表明
スポーツ報知 11月25日(日)8時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000021-sph-soci
 テレビなどで「美人すぎる市議」として話題になった埼玉県新座市議・立川明日香氏(27)が24日、衆院選の埼玉4区から「国民の生活が第一」の公認を受け、立候補することを明らかにした。立川市議は2月の新座市議選で初当選。その後、公選法の定める3か月以上の居住実態がないとして市や県選管から当選無効の決定を受けた。立川市議は近日中に市議を辞職する意向を示したが、「有権者の理解を得られるかどうか」を指摘する声もある。

 立川市議はスポーツ報知の取材に「次の衆院選に出ます。脱原発と消費増税反対を訴えたい」と明かした。すでに、生活の小沢一郎代表(70)と会談。立候補する意向を伝え、了承されたという。選挙区は埼玉4区(新座、朝霞、志木、和光市)で、26日に正式発表される見通し。

 新座市議会で同じ会派「市民と語る会」に所属し、立川市議を支えてきた高邑(たかむら)朋矢市議(58)は「22日に突然伝えられました。『国民の生活が第一』から出馬要請を受けた、とのことでした。事前の相談は一切なかったです。彼女はいつも相談がない」と困惑気味。「本人の人生だからしょうがないですけど、厳しいと思う」とした。

 立川市議は2月に行われた市議選で初当選。しかし、市選管は4月に「公選法の定める3か月以上の居住実態がなかった」と認定。当選無効の決定をした。市選管の発表によると、立川市議は昨年9月20日に新座市に転入したと届け出。市が居住地の電気、水道、ガスなどの使用状況を調べたところ、電気料金が数百円だったのが、当選後の3月に数千円に上昇。ガスの契約は当選後の2月下旬で、水道の使用もほとんどないことから、当選無効と判断した。

 その後、立川市議は県選管に異議を申し立てたが、7月に棄却。裁決を不服として東京高裁に提訴していた。10月の第1回口頭弁論では水道の使用がほとんどないことについて、立川市議側は「小便をした後に水を流すとは限らない。生活の知恵だ」などと主張。県は請求棄却を求めていた。

 県選管によると、26日に立候補者説明会が行われ、高裁でも立川市議側と協議する予定だった。立川市議は「この選挙にすべてを懸けます」と話し、近日中に市議を辞職する意向を示した。

 政治評論家の浅川博忠氏は「擁立する政党、候補者、どちらにも問題がある」と指摘。「市議として被選挙権があるかどうかは根本的な問題。問題のある候補者を擁立すれば、ほかの候補者への影響も出てくる。有権者の理解を得ることは難しいだろう」と述べた。

 ◆立川 明日香(たちかわ・あすか)本名・半沢優子。1985年3月30日、東京都足立区生まれ。27歳。3歳から18歳まで養護施設で過ごす。都立四谷商業(2010年閉校)から米国に留学し、モデル業などもこなした。今年2月の新座市議選で初当選。市や県選管は「市内に3か月以上の居住実態がない」と認定。高裁で裁決取り消しを求めている。

 ◆埼玉4区(新座、朝霞、志木、和光市)立候補予定者
 神風 英男(51)民主前
 豊田真由子(38)自民新
 桜井 晴子(56)共産新
 立川明日香(27)生活新

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「千葉4区の争点は、もちろん私の国替えではない。原発、消費増税、TPP:三宅雪子候補」 (晴耕雨読) 
          街頭演説用ポスターです。別途、掲示板用ポスターは作成中です。


「千葉4区の争点は、もちろん私の国替えではない。原発、消費増税、TPP:三宅雪子候補」
http://sun.ap.teacup.com/souun/9250.html
2012/11/25 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

12月16日までは政策の訴えと積極的な活動で頑張る。

無心、無心と自分に言って聞かせている。

マスコミは本当に苦手で間違ったことや悪意で書かれるのではという警戒心が強く働く。

「取材が多いですね」と聞かれ「苦手なんですが〜」と答えたら、産経記者は全く違うニュアンスに!怖い(ため息)

人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。応援よろしくお願いします。


新しい一日の始まり。

事務所は引っ越しの続き。

多くのボランティアの皆さんに感謝。

原発ゼロへ、再稼働反対、消費増税廃止、TPP参加反対、景気・雇用の回復、福祉の充実。

森ゆうこさんも街頭演説で話していたが、新しいエネルギーの開発などは経済活性要因になる。

今日も何件か取材。

マスコミは本当に苦手で対応に多くのエネルギーを割かれる。

それも「よく報じてもらう」ためではない。

「政策を伝える」「事実でないことを書かれない→当たり前のような気がするが」ため。

千葉4区の争点は、もちろん私の国替えではない。

原発、消費増税、TPP。

船橋駅北口での駅頭後、「サンデースクランブル」取材、事務所で週刊新潮さん(急にさん付け)取材、街宣をやりながら津田沼駅に向かっています。

> 三宅雪子(国民の生活) ?@miyake_yukiko35 「消費増税をしなければ日本は破綻をしてしまう」よく聞く言葉だ。しかし、現在の15年に及ぶデフレは前回消費増税をしたときに始まった。あのときも税収は上がらなかった。それを当時予算委員会で厳しく追及したのが現在の岡田副総理。

> 三宅雪子(国民の命・安全・くらしが第一) ?@miyake_yukiko35 格差は広がっている。貯金がゼロの世帯は増えており、逆に貯金を持っている世帯の貯金額は増えている。これは、各種統計にすでに表れている。「中間層」 (...) http://hotot.in/1388494

> 大飯原発「確実に活断層だ」 現地調査団の渡辺氏 http://bit.ly/T9zbE1

夕方の駅頭は船橋駅南口にて行います。

時間は5時半から。

ぜひ、いらしてください。

争点は明確です。

命を守る政治。

嘘やごまかしのない政治。

原発再稼働、消費増税、TPPをよしとするのか、しないのか。

責任者を信任するのか、しないのか。

街頭演説では、投票所に足を運んでください!とお願いしています。

日本の未来を左右する大事な大事な選挙になります。

しばらくは、街宣と辻立ちです。

> 【千葉】国民の生活が第一 三宅雪子氏 街頭演説。http://jump.cx/UbJf2  IWJ 。群馬4区から国替えをし、野田佳彦首相の選挙区である千葉4区からの出馬を決めた三宅議員は、反原発、反TPP、反増税を掲げ、これまでの野田首相の政策を強く批判した。

船橋駅南口にて17時半より駅頭を行います。

わかりやすく、簡潔に、一ヶ所を短く、多くの場所でという2009年のスタイルで活動しています。

弱肉強食ではない社会、ささえあう社会が私の目指す福祉の姿です。

今日は辻だちを中心に活動しています。 http://t.co/eaBfQjp3

イメージカラーは、スタッフは生活のロゴを意識した緑色、私はあえて違う黄色にしました。

街頭演説で候補者が直ぐにわかるように、です。

よろしくお願い致します。

本日夕方の駅頭です。

ご静聴頂いた皆さま、ボランティアの方々に感謝!これから、事務所で打ち合わせ。 http://t.co/LYaIRYiz

> 野田首相の演説@新百合ヶ丘は20分。お詫びも言い訳もなし。自信たっぷりに「改革集団の民主党に引き続き任せてほしい(キリッ)」。「改革集団」とは意表を突かれました(笑)。まあ、このくらい開き直らないと選挙にならないよな。

> 「記者クラブ」メディアは、情報独占の、典型的な既得権益支配層である。その支援なくして、自民党の長年の一党独裁はありなかった。だから小泉が刺客を放つと全力で支援する。しかし三宅雪子が野田に選挙区に立つと、地元から立て、と難癖を付ける。60%の自民党世襲議員の権益を守っているのだ。

事務所は正式に26日完成。

ホームページで追ってご案内致します。

27日開所式(予定)です。

ボランティアスタッフ大募集!よろしくお願い致します! 街頭演説用ポスターです。

別途、掲示板用ポスターは作成中です。http://t.co/KXtEm4lI

> 三宅雪子さんの応援にhttp://t.co/HF4HM69u街頭演説、寒い中で最後まで応援してくださった皆さん本当にありがとうございました!三宅雪子さんも心強かったと思います。

制作中のポスターは、今回の選挙の争点、国民の命とくらしを守る、を訴えていく。

原発再稼働反対、原発ゼロへ!、消費増税法案廃止、TPP参加反対だ。

経済・雇用問題、社会保障も大事。

三宅さんは、福祉だったよねと言われる。

その通り、私の目標は弱い立場の方を切り捨てない政治をすること。

今は、そのためにも、国民の命を守らなければという思いだ。

大飯原発。

調査をした渡辺満久教授は活断層があると断言。

グレーだったら即停止だったはずだが約束が平気で破かれる 。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「国民の生活が第一」への 支持激減が止まらず  世論調査の投票したい政党で なんと0.8%!

■「国民の生活が第一」への支持激減が止まらず 世論調査での投票先で 0.8%

>【問1】次の総選挙の比例で投票したい政党はどこですか。

国民の生活が第一 0.8%(↓)

自民党 24.0%(↑)
民主党 13.2%(↑)
日本維新の会 10.2%(↑)
公明党 3.8%(↓)
共産党 2.4%(↑)

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html
    
   
上記の通り、最新のフジテレビの世論調査で「国民の生活が第一」に投票したい人はわずか0.8%となりました。

前回、前々会での同じ調査では1.0%だったので、「国民の生活が第一」に投票したい人がさらに減っていることがわかります。
  
  
  
■ 第三極の「日本維新の会」は 10.2%で、強力な存在感を示す

上記の調査結果を見ると、第三極「日本維新の会」に投票したいとの声は10.2%となっており、石原―橋下合流による強力な存在感が際立っています。

衆院選で単独過半数となる政党はないと見られ、次政権は連立政権となる可能性が高いでしょう。
そこにこの強力な第三極である「日本維新の会」が大きな影響を与えることは言うまでもありません。
   
  
  
■ 泡沫政党「国民の生活が第一」は 次選挙で議員が激減する可能性大

この「日本維新の会」の躍進に比べて「国民の生活が第一」の低迷ぶり、ドン底ぶりは酷いものです。

投票したい政党で0.8%などというのでは、小選挙区の選挙では話になりません。
次選挙で「国民の生活が第一」の議員数大激減の可能性がかなり高くなったと言えるでしょう。
  
  
   
■「国民の生活が第一」への支持がドン底なのは 党代表の小沢一郎の責任

「国民の生活が第一」はなぜ国民からこれほどまでに支持されないのか?

それはやはり党代表である小沢一郎が多くの国民に信頼されていないためと考えられます。

小沢は、マニフェストなど国民への約束を平気で破ってきました。
小沢が選挙でのマニフェストで掲げた「ガソリン暫定税率廃止」は、選挙後すぐに小沢によってあっさり破られる事態となりました。

小沢の選挙公約であった「消費税を3%に戻す」も選挙後に反故にされ、消えてしまった。

上記も含めた小沢による国民への約束破りは他にも多々あり、詳しくは下記で実証されています。

http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/110.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/602.html
  
  
このような小沢によるウソつき政治が国民から信頼を失うのは、当然と言えるでしょう。

大敗が予想される選挙後に、小沢は一体どのような言い訳をするのでしょうか?
  
   
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK139] エジソンは何を言ったでしょうか?経済合理性を語る人に向けて
あの発明王のエジソン。

交流について語っていました。"交流は危険で役には立たない。ヤメるべきだ。"
当時、電気の性質を、世界で最も理解していた人の言葉が、↑です。

  −−−

今、経済合理性、合理的に判断する自由を唱える方々。
驕りは、ほどほどにしたほうが、良いと思いますが。。。

  −−−

ダメ押しは、↓です。
パスカル。"0−4は、0。ゼロから何を引いても、ゼロはゼロ。"
今でも、気圧の単位で使われる、パスカル。その人の言葉です。。。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「嘘つき」「いんちき」 遊説開始の首相に厳しいヤジも (ZAKZAK) 
          JR国立駅前で街頭演説する野田首相=24日午後、東京都国立市


「嘘つき」「いんちき」 遊説開始の首相に厳しいヤジも
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121125/plt1211250033000-n1.htm
2012.11.25 ZAKZAK

 野田佳彦首相は24日、衆院選に向けた街頭演説を都内でスタートさせた。今回の選挙戦を「改革を前に進めるか、古い政治に後戻りするかが問われる選挙」と位置づけ、自民党の安倍晋三総裁が掲げる金融政策を「荒唐無稽」と厳しく批判したが、聴衆からは厳しいやじも飛んだ。

 首相は東京都国立市での演説で、衆院選の争点について、衆院解散直後の記者会見で挙げた社会保障や経済対策など5つの課題を列挙。自民党が「国土強靱(きょうじん)化」として10年間の集中的な公共事業を掲げていることに対し「借金を作って、また公共事業をばらまこうとしている」と指摘。「建設国債をいっぱい出して、それを日銀に買ってもらう。こんな荒唐無稽な金融政策が世界に通用するはずがない」と切り捨てた。

 また、対中外交に関しても「強い外交と言っただけで強い外交はできない。冷静さを保ちながら現実的な対応が必要だ」と述べ、沖縄県・尖閣諸島をめぐり中国に厳しい姿勢を示す安倍氏を牽制(けんせい)した。

 首相は、街頭演説に先立ち、東京都多摩市で記者団に対し、衆院選に向け「少なくとも全国100カ所以上で街頭に立ち、直接国民の皆さまに訴えたい」と述べ、民主党代表として積極的に全国遊説を行う意欲を示した。

 ただ、街頭演説の会場では、集まった聴衆から「嘘つき」「いんちきマニフェスト」といったやじも飛ぶなど、首相にとっては前途多難なスタートとなった。


   ◇

2012/11/24 野田佳彦民主党代表 街頭演説  IWJ

Video streaming by Ustream

2012年11月24日(土)、東京都国立市の国立駅南口で野田佳彦民主党代表による街頭演説が行われた。

■Ustream録画 (13:13〜 34分間) 14分〜 野田代表演説



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 期日前投票は本人確認もなく不正選挙天国か(画像はでたらめの道路公団改革その2)
(画像はでたらめの道路公団改革その2)

期日前投票は不正選挙天国か
期日前投票で行われるはずの不正選挙。
http://janjan.voicejapan.org/election/0909/0909029670/1.php

アンケート世論調査の電話オペレーター経験のある方にお聞きします。
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=102369&bm=
政党支持率グラフによるメデイア比較
http://torijin0008.doorblog.jp/archives/20454795.html#section1


でたらめの道路公団民営化論その1
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/553.html
でたらめの道路公団民営化論その2
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/551.html
でたらめの道路公団民営化論その3
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/552.html

当時、「ムダだから新東名は凍結廃止せよ」と強く主張していた
シークレットブーツをはいて都知事を目指している人物。

実は虚偽だらけの特殊法人改革。
郵貯ー特殊法人は田中角栄が作った日本の景気回復装置であった。
それをなくせば、当たり前だが不況から抜けられなくなる。
これが日本が好景気国から不景気国に落ちる国になった「仕組み変更」であった。
そのことを一億人近くは知らない。

ベンツででかける都知事候補者
http://twitter.com/shimizusouichi/status/271950323457855488/photo/1

仕事をしない専業主婦は発言
http://togetter.com/li/126302?f=reco1

専業主婦は数値がわからない発言
http://togetter.com/li/126533

うつのみやけんじツイッター
http://twitter.com/utsunomiyakenji


田中康夫 スマートNEWS 2012.11.14
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=919KrW9D9fw
田中康夫氏は都知事選挙には出ないのだろうか?
有名人で都知事になってもいいと思える人物である。

<以下は参考>

<全員悪人の政治、完結>
小泉構造改革復活へ 2012年12月16日総選挙、東京都滅亡、日本破滅へ
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/570.html


アウトレイジビヨンド
http://wwws.warnerbros.co.jp/outrage2/
この映画は必見。ものすごく面白い。このメルマガ読者は全員見たほうがいい。2回は見ることをおすすめしたい。ちなみに自分は3回見たが、3回目が一番、面白かった。奥が深い。今年ナンバーワンの映画。何回見ても面白い。
日本は、表から見るのと裏から見るのとではまるで違う国家である。
裏から見た日本がわかる。
対立する2者というものの背景には、かならず、対立、抗争をしきりにうながしている人物がいる。その構図もわかる。
最近の政治経済は、悪人に詳しくないと理解できない。<全員悪人の政治>を理解するためには<全員悪人、完結>の映画は必須。こんな映画は 天才にしか つくれない。

ワーナーブラザーズにアウトレイジビヨンドをもっと長く上映してほしいと言おう。
例 すごく面白かった。もっと見たいので上映期間を延ばしてください。
例 すごくタイムリーでよい。友達と見たいので、上映をしてください。
http://ja-jp.facebook.com/warnerbrosjpn
選挙日の12月16日まで拡大ロードショーをするべきだ。
※ 実際にこうった意見が多数寄せられると映画業界は
上映を延長する。
今までやったことがあるが、たいてい、上映は延長することになる
のでぜひやってほしい。

上映映画館 全国
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tyst/id342683/
上映映画館 東京
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tyst/id342683/pr13/l0/
上映映画館 神奈川
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tyst/id342683/pr14/

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 二大政党制に失敗した日本=注目の第三極は「国民の生活が第一」・・香港メディアが鳩山氏にも好感!
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66770&type=0

23日、香港誌・亜洲週刊はこのほど、日本の総選挙について取り上げた。日本には二大政党制は育たずに第三極の台頭を許すことになったと評している。
2012年11月23日、香港誌・亜洲週刊はこのほど、日本の総選挙について取り上げた。

前回選挙で圧勝し政権交代を成し遂げた民主党だが、小沢グループの離脱など離党者が相次いでいるほか、支持率も低迷している。しかし最大野党・自民党もまた巻き返しの力が乏しい。

つまり日本には二大政党制は育たずに第三極の台頭を許すことになった。経済の衰退、民族主義の高まりが続くなか、12月の総選挙は空前の大混戦になることは間違いない。石原慎太郎前都知事と橋下徹大阪市長が手を組んだ日本維新の会に注目が集まるが、小沢一郎率いる国民の生活が第一も台風の目。もし現在とほぼ同数、50議席前後を確保することができれば、キャスチングボートを握る存在となる。


■<中国人が見た日本>米国と右翼につぶされた鳩山由紀夫元首相、日本の衰退を象徴する政界引退
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66772&type=0

2012年11月22日、環球網論壇に掲載された書き込みは、鳩山由紀夫元首相の引退は日本の衰退加速のシンボルだと評した。鳩山元首相は次期衆院選に出馬しないことを表明したが、突然の引退は中国でも話題となっている。以下はその内容。

21日、鳩山元首相が政界引退を表明した。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対、消費税増税反対という信念を貫くためだという。鳩山元首相は、日本では数少ない冷静な政治家の一人だった。首相の座を追われたのも政治的知恵やリーダーシップが欠けていたからではない。

アメリカ帝国主義と日本の右翼勢力に絞殺されたのだ。鳩山首相は日本社会分裂の犠牲となったのであり、その引退は日本政界の混乱がさらに加速することを意味している。今や右翼勢力は大手を振って表舞台に出てきた。石原慎太郎前都知事と橋本徹大阪市長の日本維新の会がそれだ。

冷静な政治家である鳩山元首相はドン・キホーテとされてしまった。もはや政界に復帰する力はないだろう。今後できることは自分と同じような冷静な政治家を育てることだけかもしれない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 民・自の談合解散と総選挙後の民・自連立が明らかになってきた (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2012/11/25/
2012年11月25日 天木直人のブログ


 私はかねてから書いてきた。今度の解散・総選挙は民主党と自民党の談合であり
その狙いは解散後の対米従属二大政党の大連立づくりだと。

 その証拠がまた一つ増えた。

 きょう11月25日の毎日新聞が一面トップで「隠し続け守った約束」と題する極めて
興味深い調査報道を掲載している。

 この毎日の記事でもっとも重要なことは、自民党と民主党が総意で談合解散・総選挙
に走ったのではないということだ。

 民主党も自民党も党内の分裂がある。

 解散をせずに引き摺り下ろされるのは絶対に許さないという野田首相とその側近が
決め、主導した解散だ。

 その秘密を最後まで知らせずに隠した相手が輿石幹事長だという。

 民主党の延命を最優先し、そのためには野田では選挙は戦えないと細野を担ぎ出し
た輿石切りが12月解散の決定的理由だという。

 これが一蓮托生の野田・輿石の成れの果てだ。

 それに呼応した自民党議員も野田と通じた一部の者が動いた。

 松下政経塾出身の逢沢だと毎日は書いている。

 民主・自民の大連立の障害が一方において小沢であり他方において橋下・
石原・渡辺だ。

 だから小沢排除を続ける。 橋下・石原・渡辺潰しを行なう。

 それらの大同団結はもっと都合が悪い。

 ここにきて橋下・石原・渡辺の分裂、自滅が明らかになってきた。

 自滅はもちろん彼らの無能さや戦略ミスのせいである。

 しかし間違いなくメディアがそれに加担してきた。

 純化した野田民主党の支持率が、ここにきて少し上向いてきた。

 多党乱立で有権者が混乱した事が民・自に有利に働いていること
は明らかだ。

 しかしそれを煽ってきたのもメディアだ。

 民主党は勝てなくてもいい。連立が組めないほど議席が激減しなけ
ればいいのだ。それを食い止めれば野田民主党は勝ちということだ。

 選挙まであと20日あまり。

 その間に何が起こるかはわからない。

 しかし、私には日増しに民主党と自民党の連立に向かって動いてい
くような気がする。

 多数小党は団結できずバラバラのまま票をのばせずに終わるような
気がする。

 たとえ安倍が失速し、野田が変わっても、自民、民主の二大政党制
が出来上がっていく。

 その二大政党の共通点は対米従属だ。

 安倍の右翼路線であれ、野田の中道路線であれ、対米従属では一致
する。

 米国にとってはどちらでもいいのだ。

 似非二大政党に実現によって反米右翼や反米左派はますます切り捨
てられていく。

 日本の政治に影響力を持たないようになっていく。

 追い込まれているというのに、反米右翼と左翼は激しくお互いを
批判し、嫌いあう。

 対米従属の民・自連立派と官僚、メディアの思う壺である。

 多数の小党は小沢の下で団結しなければ民・自の大連立に勝てない・・・



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 13党が一堂にテレビ討論 経済や外交で論戦: 「自民党と民主党だけで3分の1の時間を使っている」とのクレームも

13党が一堂にテレビ討論 経済や外交で論戦 [日経新聞WEB]
2012/11/25 11:23

 12月16日投開票の衆院選を前に25日、13党の責任者がNHK番組に出演し、経済や外交・安全保障、エネルギー政策などを巡って論戦を展開した。経済政策では民主党の細野豪志政調会長が「今年度の補正予算案は絶対に必要だ」と語り、自民党の世耕弘成政調会長代理は「円高とデフレの克服へ次元の違う対策をとる」と金融政策の重要性を主張した。公明党の石井啓一政調会長は10兆円規模の補正予算、日銀との連携をあげた。

 NHK番組は2時間、13党が一堂に会する形となった。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加や消費増税なども議論となったが、討論の途中で出席者から「自民党と民主党だけで3分の1の時間を使っている」との声も出た。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK25006_V21C12A1000000/


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 都知事選も“保守右派VS中道リベラル” 猪瀬VS宇都宮は衆議院選と同一構図 (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/167c0ecb435d5d2a125c260ec787e5ce?fm=rss
2012年11月25日 世相を斬る あいば達也


 まずは本題に入る前に、野田佳彦が名実ともに“柳の下のどじょう”狙いで、安倍に対し“党首討論”を嗾けた。“嗾ける”(ケシカケル)と云う言葉は、勢いづかせ相手を攻撃させるという意味があるので、当然嗾けた仕掛け人の存在が窺われる。特に、犬を興奮させ、相手である動物乃至は人を襲わせる時などに使われる事が多いのだが、泥鰌が腹痛に噛みつくと言われても、余程の人じゃないと笑えぬ冗談となってしまう。嗾けたのは民主党第一の策謀家でゲッベルスの異名をとるズウズウ弁ゲッベルス安住かもしれない。実際は判らないが、安住の“ああ言えばこういう度”はオウム上祐並である。

 言葉の切れが悪く、言語不明瞭な安倍晋三にしてみれば、出来たら避けたい対決だ。1対1の党首討論を回避することで、野田の“二匹目のどじょう狙い”の意図を覆そうとしている。メディアの報道を総合すると、仕掛けは民主党がしたのだから、その対決土俵は自民がしつらえると云う構図になりそうだ。その安倍の提案を野田が受けるかどうかまでは決定はしていないらしい。NHKなども、時間的都合で、14党一堂に会した“政党討論会”が編成できず、不公平報道と言われたくもなく、手をこまねいていた。そこに登場がネットメディア・ニコニコ動画が、その土俵の提供を申し出た。野田としても、言いだしっぺなのだから、逃げるに逃げられず感極まっている様子が目に浮かぶ。13党党首から袋叩きに遭う覚悟が出来るか?愉しみである。

 民主党にしてみれば、選挙の争点が“民主VS自民”と云う構図に持ちこまない事には、第三極等々の話題に隠れ、己らの政党の存在感が消え入りそうなだけに、起死回生のつもりだったろうが、どうも逆に回り出した時計の針を修正するのは困難なようである。ニコニコ動画による党首討論が実現した場合、安倍も針の筵に座ることになりそうだし、石原慎太郎が“トンデモ発言”を連発する愉しみも追加される訳で、29日らしいが見逃せない。ただ、このように想像してみると、実現する可能性は少ないのかも?と云う心配も出てくる(笑)。

 本題が短くなりそうだが、前置きをもう一つ提供しておこう。橋下維新と渡辺みんなの鍔迫り合いが白熱してきた。もう半分喧嘩状態なのだから、と毎日や産経は完全に破局を迎えつつある雰囲気を報じている。たしかに、事実関係だけ繋ぎあわせると、到底、国政に携わる政治家レベルではない論争なのだが、本人達は大マジメに応酬し合っている。都知事選における、みんなの党と石原の共同推薦協定も破棄されたようなので、理屈上は芸能ネタ風にいえば“三角関係早々に破綻!”と云う趣きである。

 ただし、筆者は橋下のことを“常に話題を振りまく電波芸者”と観察しているので、壊れかけた関係を、自らが大人のフリをして、縒りを戻す(ヨリヲモドス)と云う次なる話題提供と云う手もあるので、油断も隙もありはしないと解釈している。半分厭味でみんなの党との重複候補を擁立したが、候補者自体が“噛ませ犬”の扱いであり、最後には維新が降りた風味にするのかもしれない。今日は右で、明日は左と平然と言える橋下と云う、駆け引きに興ずる愉快犯に、国政を任せる有権者は本当にいるのだろうか?筆者の理解の限界を完全に超えている。現実に政権実務の携わった事がなく、ブレーンのアイデアをつまみ食いし、生来持ち合わせた呑みこみの早さで、連発的言動を繰り返すのだが、彼の口から出る政策には、橋下本人の理念・魂が抜け落ちており、アイデアと言葉芸人のニオイがプンプンとしてきた。

 さて漸く本題に辿りついたが、もう半分疲れている(笑)。都知事選では、猪瀬副知事が、師匠の“あと出しジャンケン方式”に倣い、最後に立候補を表明した。主な顔触れは、猪瀬直樹・都副知事、宇都宮健児・前日弁連会長、松沢成文・前神奈川県知事、笹川尭・元自民総務会長だ。現在マスメディアの報道によると、猪瀬がダントツの人気で他を寄せつけない勢いと云う事のようだが、この調査は宇都宮と云う候補者が見えない段階で行ったものであり、調査の信頼度はかなり怪しい。

 石原前都知事の好感度が、太陽の党、日本維新の会代表就任と云う経緯の中で、どの程度都民の中で変質しているのか、まったく調査されていない。当然、宇都宮の出現で、脱原発エネルギー政策・脱石原都政・築地移転・新銀行東京の暗部等々が知事選の争点として表面化するわけで、舛添要一や東国原、レンホー相手の世論調査とでは、大違いなわけで、形勢が猪瀬有利で微動だもしない、と云う読みは短絡的に過ぎる。自民・公明の推薦と石原の推薦が、既成の権力の象徴的印象はあるわけで、宇都宮のリベラル度は他の候補者と異質で発光しているのが強みだ。

 橋下維新の会は当然推薦を出すことになるので、既存勢力に加担すると云う“禁じ手”に手を染めることになるわけだ。みんなの党と石原の共同推薦協定は石原側が破棄したと云うことなので、みんなの党が推薦を出すかどうかは流動的になっている。“自公維新推薦!”おやおや?何処かで見たようなフレーズだ。そうそう拙コラム「自民党政権公約を読む 安倍政権の皮算用 “自公+維新” を企てている」の見出しとそっくりだ。 この石原手垢まみれの東京都政を、都民の側がどのように思うか。ここが一つの争点になる。ただ、東京都自体は財政的に恵まれており、弱者切り捨てが問答無用に行われている傾向は乏しく、争点としては弱い気がする。弱者切り捨なら、大阪府・大阪市の方が大先輩だろう(笑)。

 問題は、石原前東京都知事を都民が、既存権益政治家とみるか、或いは右翼政治家とみるか、第三極の代表とみるか、有名人とみるか、そこで評価は幾つかに分裂するのだろう。今までの都知事選の傾向をみると、東京都に地方の政治家を参加させる事を酷く嫌う傾向が都民に存在する。猪瀬は田舎者ではないが、橋下は都民にとって田舎者なのである。その橋下が石原を手蔓に、大阪人が東京に殴り込みを掛けてくる。このような印象を持たれた場合、猪瀬にとっては日本維新の会が全面支援する事は、プラスよりマイナスに作用するものと考えられる。

 それと美濃部亮吉以降は、鈴木俊一、青島幸男、石原慎太郎と保守系政治家又は有名人が都知事になっている。そろそろ一回くらいリベラル派を知事にしても良いかもな〜と云う機運がないわけでもない。幾らなんでも、日弁連の会長までした弁護士だ。美濃部都政のような青天井の福祉政策にのめり込むとも思えない、と云う常識的認知もあるだろう。まして、福島原発事故における放射能汚染問題を強く受けとめ、反原発・脱原発の必要性を強く感じている都民も少なからず存在する。核保有シミュレーションまで言及してしまう石原慎太郎と関西人橋下の猪瀬支援は両刃である。筆者は都民のアレルギーの方が勝ると考えているので、マイナスに作用するだろう。自民公明だけだと、猪瀬有利だったが、維新の応援と云うか石原の影響下にいた猪瀬、橋下が応援する猪瀬は票を減らすことになるだろう。

 政権与党である民主党は又もや不戦敗の体たらくだが、それを咎める気にもなれない(笑)。ところが、この民主党を政権交代させた都民もかなりいるわけで、都議会では力こそないが第一党である。その意味で考えると、政権交代時に民主党支持だった人々の多くが、リベラルな人を選びたくなる衝動は持っている。その点では民主党票は宇都宮に多く流れる傾向を示すだろう。猪瀬ダントツの噂を盾に、創価学会動員はあくまでも衆議院選挙に向けた動きをしており、学会組織票が石原後継猪瀬に集中するとは言い難い面もある。学会の会員はリベラルな傾向を持っているので、曖昧な衆議院選ならいざ知らず、都知事選と云う属人性が強い選挙の選択は微妙になる。

 勿論、今回の都知事選におけるリベラル宇都宮の強みは“脱原発”、猪瀬の原発スタンスは“ベストミックス”だろうから、明確な違いが提示されている。直接、原発施設を抱えているわけではないが、その電力を利用してきた都民としても、関係者であることに変わりない。毎週金曜日の官邸集会、100万人デモ、都民投票などにおける状況を見る限り、リベラルな空気が東京都に吹いている状況もあるだけに、猪瀬ダントツの流れは変わっている。また、石原都政の継承か否かが問われている事はいうまでもない。

 もう一つ注目すべきことが、宇都宮支持政党VS猪瀬支持政党の違いだ。「国民の生活が第一」「社民党」「共産党」などが宇都宮支持を表明。「自民党」「公明党」などが猪瀬支持を表明している。衆議院選よりも早い段階で公示日を迎える都知事選だけに、当初の1週間近くの都知事選の盛り上がり如何では、国政選挙の勢いにも、かなりの影響を与えるものと思われる。

 筆者にとっての有名度は宇都宮も猪瀬も同等だが、一般的には猪瀬の方が有名なのだろう。ただ、猪瀬の唯我独尊的態度は女性票の反発も考えられ、原発姿勢とも相まって、男性票VS女性票的な構図も一部見られるのだろう。いずれにせよ、マスメディアや既成政党が考えるほど、猪瀬がダントツ楽勝の選挙戦ではないと考えている。宇都宮の選挙の盛り上がりは、その後始まる総選挙の勢いにも大きな影響を与え、小沢らが提唱する「国民連合・オリーブの木」への追い風になる事も期待できる。29日公示日を迎える都知事選に注目したい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 中田前横浜市長が、維新の比例北陸信越候補になるかも? (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-116.html
2012-11-25 見るべきほどのものは見つ

維新の比例北陸信越候補 中田前横浜市長を検討 (信濃毎日新聞)
http://www.shinmai.co.jp/news/20121125/KT121124ATI090027000.php

今朝の新聞を読んで、目を剥いてしまった。
なんで中田前横浜市長が、ここで出てくるの?!

維新って、本当に「嫌がらせor勘違い政党」。

石原前東京都知事、東国原元宮崎県知事、沈没船から逃げ出すネズミみたいな前民主党議員たち。
こういう輩を 「国民に人気がある」 なんて本気で思っているのか。

中田氏といえば、横浜市長時代、大失敗の開国博Y150の始末もつけず放り出して逃げた人だ。
TVで見たこの博覧会の内容のお粗末さときたら、全くひどいものだった。

石原氏といい東国原氏といい中田氏といい、維新は本当に 「途中放り投げ政治家」 が大好きなんだ。

『「できるだけ高いところ(順位)で調整している」
「中田氏に北陸信越ブロック内を積極的に回ってもらうことで得票上積みが期待できる」』

読んでいて絶望的な気持ちになってしまった。
よく、こういう的外れな事を言えるものだ。

なるべく隣近所に、この人がどういう人か言っておかなければ。
でも比例上位じゃ、いかんともし難いんだけど。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「危険な緩和論」「そんな認識だから…」民・自党首応酬  「インフレで喜ぶのは金持」「まずインフレ期待、社会党党首のよう」
「危険な緩和論」「そんな認識だから…」民・自党首応酬
2012/11/25 13:06日本経済新聞 電子版
 野田佳彦首相(民主党代表)と自民党の安倍晋三総裁が25日、金融と自衛隊の位置づけなどで意見を交わした。首相は安倍氏が提唱する「大胆な金融緩和」を「危ない考え方」「極めて危険だ」と批判した。安倍氏は首相の批判に対して「びっくりした。こんな認識でやっているから、惨憺(さんたん)たる結果になった」と応じた。12月4日の公示を前に、二大政党党首の応酬は激しさを増している。

 テレビ朝日の番組に首相がまず出演し、安倍氏が続いて出演した。

 首相は安倍氏の金融政策に関する発言について「首相経験者が、口先介入で効果があったと満足しているのはいいとは思わない。発言も少しずつぶれている」と指摘した。そのうえで「インフレで喜ぶのは株や土地を持っている人で、一般庶民は関係ない。金融政策の具体的な方法まで言うのは、中央銀行の独立性を損なう」と強調した。

 安倍氏は「首相は日銀には指1本触れてはいけない存在かのように言っているが、まったく間違いだ」と首相の見方を退け、まずインフレ期待を起こし、財政が役割を果たし、成長分野をつくることで経済を立て直すと表明した。

 日銀法を改正する場合は「雇用についても責任を負ってもらう」と語った。

 自民党が公約に掲げた憲法改正による「国防軍の設置」に関して首相は「自衛隊をあえて名前を変えて位置づける意義がわからない。大陸間弾道弾を飛ばすような組織にするのか」と疑問を投げかけた。同時に「憲法改正、9条が争点とは思わない。経済やエネルギー、具体的な安保政策が争点だ」と主張した。

 安倍氏は首相発言に「社会党党首のようだ。極端な例を出して不安をあおるやり方なんだろう」と反論し「自衛隊が軍でない、と詭弁を弄するのはやめるべきだ」と強調した。「民主党は無邪気な外交で日本をめちゃくちゃにした」とも述べた。

 事実上の選挙戦序盤は、安倍氏の発言と自民党の公約が先行し、首相と民主党がこれを批判、主張する形で推移している。小選挙区制はもともと、党首の存在感が大きくなる。1996年に初めて現行制度で衆院選を実施した時も、当時の自民党総裁、橋本龍太郎首相と、新進党の小沢一郎党首の論戦が軸になった。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK25008_V21C12A1000000/
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 橋下氏、じゃんけん批判に逆ギレ (まるこ姫の独り言) 
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/11/post.html
2012.11.25 まるこ姫の独り言

橋下氏らしいと言えばらしい。。。。

私も、このじゃんけん発言はこの目で見ていたが、本人は比喩の
積りか、橋下氏らしい発想のもとに発言したのだろうが、、あまり
に乱暴すぎるし誤解を生むのではないかと思っていたが。。。。。
とにかく、マスゴミを動かすのが実にうまい人らしく、太陽の党と
合流して、華々しくテレビに出続けていた。
その時の発言だったが、弁護士はどんな事をしても相手をやりこ
めればそれで勝ちなのだろうが、政治家としてはどうなんだろう。
心ある有権者は、その人の発言が一貫しているか、ぶれないか、
信念や理念や国家観の様な物まで、つぶさに見ている。

どう考えても、じゃんけんで選挙区調整をするという発想は、本人
は大まじめでみんなの党にラブコールを送っていたとしても、軽い
と考えてしまう。
橋下氏と言う人は、初めどど〜んとアドバルーンを上げておいて、
それに対して反発や批判を浴びると、突然方針転換をする。
私には、この人に対して信念や理念がどうしても見つけられない、

やはりと言うか、当然のようにその発言に対して批判が集まって
いるが、また例のごとく逆切れをしている。

>橋下氏、じゃんけん批判に逆ギレ みんなと亀裂も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000020-sph-soci
             スポーツ報知 11月25日(日)8時4分配信

>合流を呼びかけたみんなの党との選挙区調整を「じゃんけんで
決めてもいい」と発言したことに対する他党の批判に“逆ギレ”した。
「要は理屈で決めなくても、最後に1つにまとまりましょうっていう
強烈なメッセージ。それぐらいのことが理解できない人は政治家に
はなれないですね。わかる人はわかります」と独特の言い回しで
けむに巻いた。

橋下氏の意図を理解できる人は、そんなに多くはないだろう。

あまりに乱暴な発言、発想で、橋下氏のまわりまわった発言を理
解できない人が政治家になれないなら、ほとんどの議員は、政治
家失格と言う事になる。
この人について行くのは至難の業だ。
自分を殺して将棋の駒になりきらないと無理なのではないか。

みんなの党とは、急にラブコールを送ったり、自分の都合で袖に
したり、本当に猫の目のように態度が変わる。
それは感情なのか、政策なのか知らないが、これほど自分の発言
がくるくる変わるようでは、早晩、支持者も離れていくのではないか。

維新八策を発表したころは確かに改革の理念が大いにあったが、
石原氏に取りこまれ太陽の党と合流したあたりから、本当に改革を
する気があるのか、全然分からなくなった。
原発も、TPPも、消費税増税も,スタンスが違う党が手を結び、自治
体では個人の独裁で法案が通ったとしても、国政ではいろんな党の
半端物と言っては失礼だが、私には私利私欲で集まったとしか思え
ない議員達の集まりで、本当に官僚改革、この国の統治機構を変
える改革ができるのだろうかとの疑念が常に付きまとう。

橋下氏の持論である、”選挙で選ばれた議員には、職員に対して命
令する権限がある"だけで、国、人を動かすことができるのだろうか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 2年後に消費増税すべき 安倍自民総裁(産経新聞)-また翌日トーンダウン?
「2年後に消費増税すべき 安倍自民総裁
2012.11.25 13:54 [安倍晋三]
 自民党の安倍晋三総裁は25日の民放のテレビ番組で、消費税増税に関し「まずは(社会保障の)ベースの税源として2年後に消費税を上げるべきだ」と述べた。これまでは、デフレが続けば2014年4月の消費税率引き上げを先送りすべきだとの認識を示していたが、増税方向に判断を一歩前進させた形だ。

 また景気対策のため、国債を増発して大型補正予算を組むことは「マクロ経済的に正しい政策だ」と強調。「デフレから脱却して税収を増やさないと財政再建できない」として、当面は財政健全化より経済成長を優先する考えをあらためて示した。

 日銀に対しては「雇用という実体経済にも責任を持ってもらう」と、日銀の金融政策目標として、現在の「物価の安定」に、雇用目標も加えるべきだとした。さらに「(野田首相は)日銀が不可侵の存在だと勘違いしている」と批判.政府が日銀の金融政策に介入することが必要だとした。」
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121125/fnc12112513560002-n1.htm

ん?昨日は確かこのような報道があったばかりですが。

「安倍氏、脱デフレ進まねば「消費増税見送りも」 米紙に
2012/11/24 1:07
 【米州総局】自民党の安倍晋三総裁は23日付の米ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されたインタビューで、デフレ脱却が進まない場合には消費増税を見送る可能性があると言及した。「まず我々は政策をデフレ抑制に集中させる」としてデフレ脱却に向け金融政策だけでなく財政出動も検討する考えを強調。そのうえで「デフレ脱却の過程にないと判断すれば、消費税を引き上げない決断を下すだろう」と述べた。」

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2301R_T21C12A1PE8000/

そういえば、建設国債の件でも
安倍氏、建設国債の日銀引き受け言及 総裁には「インフレターゲット論者に」(産経新聞)
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/139.html
投稿者 JAXVN 日時 2012 年 11 月 17 日 16:11:13: fSuEJ1ZfVg3Og

が、数日後には
「国債購入、日銀が判断 自民・安倍総裁、慎重姿勢に 
2012.11.24 14:26 [安倍晋三]
 自民党の安倍晋三総裁は24日の民放番組で、日銀に建設国債の引き受けを求めるとした自らの発言に関して「国債をどう買っていくかは、日銀は独立しているので、彼らが決めていくことだ」と述べ、これまでより慎重な言い回しを見せた。

 安倍氏は17日の講演で「建設国債を日銀に全額買ってもらうことで強制的にマネーが市場に出ていく」と発言。これに対して財政再建への悪影響を懸念する声が相次いでおり、24日は日銀への強硬姿勢をやや和らげた。

 また安倍氏は、環太平洋連携協定(TPP)に関して「聖域なき関税撤廃を前提条件とする限り反対」との主張を繰り返した一方、「日本が交渉力を再構築し、情報を取った中で判断する」とも述べ、条件次第では交渉に参加する可能性もあるとの考えを示した。」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/stt12112414270002-n1.htm
という事もありました。
後、この記事だとTPPも「玉虫色」ですね。「自民党の交渉力は民主党とは違う。」なんて事も仰られているようですが。

「国益守れるなら交渉」=TPPで自民総裁【12衆院選】

(中略)
同党の衆院選公約は「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」としている。これに関し、安倍氏は「要は前提を突破する交渉力があるかないかが問われている。民主党にはその交渉力がない」として、民主党政権下での交渉参加には反対する姿勢を示した。 
 安倍氏は15日に交渉参加に前向きな姿勢を表明。党内の慎重派が反発したため、安倍氏は文書で釈明したが、再び批判を受けそうだ。(2012/11/21-19:53)」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012112100924
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 河村・亀井・山田、美人すぎる市議、小沢の二律背反的矛盾をついた選挙戦略か? (ハイヒール女の痛快日記) 
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1113.html
2012.11/25 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒール女が増えている政界の坩堝に飛び込んだ!?


亀井・山田との「脱原発」の共同代表に就く河村たかしは「国民の生活が第一」との連携について、「こうなったら一緒にやった方がよい。連携だけよりも国民にわかりやすい」と述べ、合流に向けた協議を始めたという。

ってか、最初からそれ以外に何があると云うのよ?

裏を返せばどこも相手にしてくれないから、小沢に泣きつくということかしらね。冗談じゃないわよ。ハッキリ言うが国民の生活が第一はジジ捨山じゃありません!マァ、そんな連中を受け入れる小沢は太っ腹というか、

スケールがデカイというか、ただのお人良しかも?ウフッ。

普通だとソー思うはずだが、こと選挙戦に関しては小沢には、遠大というか緻密というか、張り巡らされた情報を元にした、遠謀深慮が働いているんだわ。このジジイ連中受け入れもそうだが、その延長線上にあるのが、

美人すぎる市議として話題になった埼玉県新座市議・立川明日香だ。

立川は2月の新座市議選で初当選、その後、公選法の定める3か月以上の居住実態がないとして、市や県選管から当選無効の裁定を受けた疑惑の候補者だ。その後もしたたかに市議活動を続けているのだ。立川本人が裁判を起こさなければ失職になるという。

立川はツイッターでヤンキー言葉などで選管に逆襲、孤軍奮闘している。

その彼女が衆院選埼玉4区から「国民の生活が第一」から立候補するという吃驚仰天情報が飛び込んで来た。既に小沢代表と会談し立候補を了承されたという。私からみても彼女は居住実態はないとみた。名義だけの住居を借りて立候補したのだろう。

その理由は彼女に聞いてみないと何とも言えないが?

さて、この衆院選立候補は小沢にとって何の意味があるのだろう。美人すぎる市議として当選直後は、蝶よ花よとチヤホヤされ、居住実態がないと分かれば、手のひらを返したようにバッシングを受ける。小沢はそんな立川に自分をダブらしたのだろうか?

「義を見てせざるは勇なきなり」的発想で受け入れたのだろうか?

それだけではあるまい。これは小沢隠しを続けるマスコミに対しての強烈なアンチテーゼではないだろうか?失職を間近にしても市議としての仕事を貫き通す疑惑の議員が、国民の生活が第一から立候補する。これほど話題になるニュースはないでしょ?

極めてダーティな立川が市議から衆院選に鞍替えする。しかも、小沢のところから。

マスコミ的には美味しいニュースソースはずだが、小沢隠しという大命題との狭間で痛し痒しの世界でもあるのだ。しかし、現実にこのニュースをマスコミは報道している。否、報道する状況に追い込まれているのだ。彼女が当選するかどうかは別だが、

国民の生活が第一の認知度を喚起させることに多いにつながる。

脱原発の合流、美人すぎる市議の立候補!小沢の二律背反的矛盾をついた心憎いまでの選挙戦略ではないのかしら?またまた、ルミックスのこじつけ、深読みと評判が悪くなりそうだわ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 今回の選挙で生活は長い長いトンネルに入る事になる

選挙結果のシュミレーションをどんなに描いても自公民維の大政翼賛政権に間違いない。

自公中心の中に維新橋本は、地方分権による地方税化を強引に進めたいが為に
なりふり構わず自公にすり寄って行くだろう。

民主は政権のうまみを狙って自公にすり寄っていく。

無党派層を取り込んで国民連合が躍進しても過半数の候補がいない。

参議院では法案がねじれて決められない政治になり国民に愛想尽かされる。

結果、国民は権力側に従順となり、おとなしくあきらめることでしょう。

権力側の政治が続く根拠

 @無党派層で政治が決まる。

 無党派層の性格を分析すると
  1、政党に興味がない。
  2、大衆迎合しやすい。
  3、あきらめやすい。
  4、面倒くさいことはやらない。
  5、人の意見に左右されやすい。
  6、探求心がない。
  7、ブランド思考。
  大別すればこんなものだ。

 A大手マスメディアが国民を洗脳する。

よって生活は、まじめに愚直に政策を長期戦で行っていくしかなくなる。
徳川家康の様に「鳴くまで待とうホホトギス」で耐えるしかない。

打開策の展望

野田総理がマニフェストを反故にして民主党を乗っ取った様に 一旦、権力側と手を結び政権を取った後に、総理の座を得て、突如としてマスメディアの既得権益を解体する法案出す。

マスメディアの役割を明確に義務付け、違反したら営業停止にする法案を通す。

クロスオーナー制度の廃止。自由化法案を通す。

記者クラブの使用建物の回収及未納家賃の支払義務法案を通す。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 医療・がん保険は認めず かんぽ新業務で民営化委 米の懸念に配慮:TPP(対米交渉に配慮したと)取られても仕方ない」と・・

医療・がん保険は認めず かんぽ新業務で民営化委 米の懸念に配慮[日経新聞]

 政府の郵政民営化委員会の西室泰三委員長は22日の記者会見で、日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を巡り米国がかんぽ生命保険の業務拡大を懸念している点に配慮し、医療保険やがん保険などの追加申請を認めない考えを明らかにした。

 民営化委は同日、日本郵政グループが申請した新規業務のうち、新しい学資保険の販売を認めると正式に発表した。民営化委が金融関係の新規業務を認めるのは4年9カ月ぶり。新商品は死亡保障を薄くする代わりに保険料も安くする内容だ。

 西室委員長はがん保険や医療保険の追加申請を認めない方針に関して既存商品の手直しである学資保険との違いを強調。「将来に申請が出されてもより慎重な検討を行わざるを得ない。我々の任期中にとても審議が終わるような事項ではない」と述べ、かんぽ生命の業務拡大に一定の歯止めを掛ける考えを示した。

 政府がTPP交渉参加に前向きな姿勢を示している点を聞かれ「(対米交渉に配慮したと)取られても仕方ない」と認めた。

[日経新聞11月23日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK139] TPP交渉参加「年内表明」なお探る:「米国は「日本抜き」のTPPを想定していない」と本音を晒した記事

TPP交渉参加「年内表明」なお探る 政府
自動車で結論棚上げ案 米と協議機関設置

 政府が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加をめぐり「年内表明」の可能性を引き続き探っている。隔たりが残る米国との自動車分野の協議は結論を一時棚上げし、別の枠組みで議論を続ける案が浮上してきた。TPP交渉参加国は来年10月の基本合意を目指しており、日本が出遅れる懸念が強まっている。衆院選と重なるが、早期決着に向け調整を急ぐ。

 野田佳彦首相とオバマ米大統領は20日の会談で、TPPに関する事前協議の加速で一致した。政府は12月上旬にも政府高官を米国に派遣し、詰めの協議に入る構えだ。米国は自動車、保険、牛肉の3分野を関心事項に掲げ、日本に市場開放を迫っている。

 最大の焦点である自動車分野で米側の主張には「排気量ごとに異なる税制が、大型車中心の米国車の日本市場への浸透を阻んでいる」などと根拠が不確かな内容も含まれる。早期の妥結は難しいため、日米間で「協議機関」を設置し、日本が交渉に参加した後も並行して自動車分野の協議を続ける案が出てきた。

 首相は国会答弁などで交渉参加について「関係国との協議が煮詰まった段階で判断する」と繰り返してきた。政府関係者は「表明する際には協議の前進を示す何らかの形が必要」と語る。協議機関の設置で米国と折り合えば、一定の成果と位置づけられるとみている。そのうえで関係閣僚会議を開いて参加の方針を決め、首相がオバマ大統領との電話会談で正式に表明する段取りを描く。

 協議機関は日米双方に好都合という読みもある。日本国内のTPP慎重派は自動車分野で妥協が先行するのを「不合理で不要だ」と反発。一方でオバマ大統領は先の大統領選で日本のTPP参加に反対する自動車業界が集まるオハイオ州に連日入り支持を得た。協議機関は「日米ともに譲歩していないと対内的に説明できる」(日本政府関係者)うえに、結論の先送りなら政権の枠組みが変わっても引き継げるとみられている。
 米国やオーストラリアなど交渉に参加している7カ国の首脳は20日、来年10月までに交渉の基本合意を目指すことで一致した。日本の意思決定がこれ以上ずれ込めば、実質的なルールづくりに加われない懸念が強まる。

 米国は「日本抜き」のTPPを想定していない。ただ12月16日の衆院選を控え政治情勢は不透明なままだ。年末にかけて米側が踏み込んだ対応を日本側に示すのか計算できない面もある。

[日経新聞11月23日朝刊P.5]


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 脱原発めざし「がっぷりよつ」のたたかい〜宇都宮けんじさんテントで語る(レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2012/1123shasin

脱原発めざし「がっぷりよつ」のたたかい〜宇都宮けんじさんテントで語る

11月23日の経産省前テントひろば「あおぞら放送」に宇都宮けんじさん(写真)が、ラフなかっこうでやってきた。胸には、弁護士バッジ・脱原発バッジ・反貧困バッジが光っている。黒山の人だかりを前に、宇都宮さんは語った。「脱原発など4つの基本政策が共感をよび、いたるところに勝手連ができた。生活・社民・共産・生活者ネット・緑・民主党の一部にも支持が広がっている。最初は泡沫候補扱いされるかもと思っていたが、いまは猪瀬候補とがっぷりよつのたたかいになった」。ギャラリーからは大きな拍手が起きた。(M)

↓弁護士バッジ・脱原発バッジ・反貧困バッジ

↓質問を受ける

↓勝手連グッズを紹介

↓黒山のギャラリー

放送アーカイブ(宇都宮けんじさんは27分から)



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 不思議な日本人達 安倍自民党を応援する富山県JA [Dendrodium]
ブログDendrodiumより
http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-1467.htmll



文殊菩薩によると、週刊ポスト誌に安倍晋三自民党総裁の触れられたくない情報が載っているそうである。
何かにつけ北朝鮮を敵視している安倍晋三氏であるが、
安倍晋三氏がアメリカの政治家と共に永本壹柱(いつちゆう)[本名・孫壹柱(ソンイルジユ)]氏と3人で映った写真が、週間ポストに掲載されている。
永本壹柱(孫壹柱)は嘗て北朝鮮に30億円送金した事のある北朝鮮の忠臣であるらしい。
又永本壹柱(孫壹柱)は山口組の金庫番とも言われている人物で、
今中堅ゼネコンを舞台とした架空増資事件をめぐる貸金業法違反の罪で取調べを受けている。
私は昨夜のテレビ画面(ニュース)で、偶々孫壹柱という名を目にしたが、
安倍晋三氏との関係等、思いも及ばなかったから、何となく見過ごしていたのだった。

安倍晋三は北朝鮮の忠臣であり、暴力団山口組の金庫番と言われている人物と、懇意にしていながら、
北朝鮮を目の敵にしている滅茶苦茶な人物であるという事が、ここに暴かれている。

我が家ではめったに週刊誌を買う事がないが、
新聞の広告欄の週刊誌の発売広告を見て、今世間で話題になっているらしいものを知るチャンスにしていたが、
文殊菩薩で週刊ポストの記事を見て、改めて新聞の広告欄を見直して見るまで、
週間ポストの広告が、新聞に出されなくなっていたことに、全然気がつかないでいた。
マスコミの情報操作はこんなところにまで及んでいたのかと、驚いてしまった。

それにしても安倍晋三という人は何を考えているのだろう?
ジャーナリスト同盟通信が安倍晋三のことを書いておられるが、
祖父のA級戦犯容疑者の岸信介の信念を、まさに爆発させている安倍・自民党も危うい。集団的自衛権の行使・改憲軍拡のドラを鳴らしている。
これに仰天している中韓両国である。双方の政府やマスコミでは「歴史を繰り返すな」と既に警戒警報を鳴らし続けている。官閥・財閥・言論界が期待する?安倍船長の日本丸も、隣国との緊張が続くことになるだろう。
改憲軍拡を補てんするための安倍政策は、円札を刷りまくるという、断じて手を出してはならない手法を強行するというのである。ブッシュ政策を彷彿とさせる。そのために日本銀行の独立性を封じ込めて、政府の傘下にかしずかせるというのだから、これは日中・日米戦争時の軍部内閣と同じと言ってよい。東條内閣の商工大臣の孫らしい発想である。

安倍晋三はこんな事をして、日本にとってどんな意味があると思っているのだろう?
日本を戦争に陥らせ、経済を破綻させて日本人を地獄に落とす事が願いなのだろうか?
その上何時地震が起きるか分からない日本で、これからも原発も推進すると言っている。
自分に子供がないからと言って、若い人たちや次世代の人たちが見させられる苦難を想像したら、こんな事を計画できるはずがないのに・・・・・
其れを選挙前に発表して、国民が投票すると思っているのだから驚きである。
日本人は馬鹿だし国民の嫌がる情報を目に付かないようにしていたら、自分達自民党に投票するに決まっていると思っているのだろうか?

そういえば富山県のJAは、TPPに加入しないという事を条件に、自民党を支持するそうである。
今でもTPPに入るかもしれないと言っている安倍総裁なのだから、選挙が終わって政権を奪取する事が出来た時、アメリカのTPP参加要請を断れる筈がないだろう事は見え見えなのに・・・・・
自民党員でも個人的にTPPに反対の人なら良かろうと言っても、最近の政党は党議拘束なるものをかけてくるから、TPP反対を唱えていた議員でも党議拘束に逆らってまで、反対するかどうか信用できないではないか?
その議員が本当にTPPに反対なら、安倍自民党からは離党しているはずである。

その上自民党はあの恐ろしい原発を、今までどおりに稼動させ続けると言っている党なのである。
民主党がだめだったからこんどは自民党等と、いい加減な選択をしていたら選挙後に臍をかむ事になるのに、
何と暢気なJAであろう。
私達国民は組織票を動かす人々の意のままに、投票する必要など全然ないのだから、
今度の選挙では充分用心して、国民を犠牲にして出世を図る恐れのない人を、
自分自身の判断で選びたいものである。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 11月24日(土) リベラル第3極は力を合わせて民自公談合3党と「維新」などの極右第3極に対抗するべきだ(五十嵐仁)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-11-24

11月24日(土) リベラル第3極は力を合わせて民自公談合3党と「維新」などの極右第3極に対抗するべきだ(五十嵐仁の転成仁語) 

 総選挙での対決点は民主党と自民党の間にあるのではなく、橋下「維新」や石原「太陽の党」、みんなの党などの偽りの極右第3極との間にあるのでもありません。これらの諸党とリベラル第3極との間にあるのです。

 リベラル第3極とは、国民の生活が第一、共産党、社民党、新党きづな、新党大地・真民主、新党日本などであり、脱原発、消費増税反対、TPPへの参加反対、比例定数削減反対などの点で政策的に一致しており、右翼的イデオロギーで共通していても政策的にはバラバラな極右第3極とは異なっています。今度の総選挙の対立図式は、自公民vs極右第3極vsリベラル第3極ということになるでしょう。

 私は、11月14日付のブログ「『自爆解散』に追い込まれた野田首相」http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-11-14で、こう書きました。その後の経過は、このように展開してきていると言って良いでしょう。

 その後、極右第3極では、橋下「維新」と石原「太陽の党」が野合し、「太陽」が「維新」に合流しました。みんなの党との合流は破綻しましたが、都知事選挙では猪瀬支持で連携しています。
 先のブログでは、減税日本には触れていません。この党の位置と去就がはっきりしなかったからです。
 その後、減税日本はいったんは「太陽の党」との合流を合意したものの橋下「維新」の横やりが入ってはじき出され、「婚約破棄」となって漂流し、結局、民主党を離党した「反TPP」と一緒になって「脱原発」という新党を作りました。「太陽の党」と合流するために「減税」を追い出した橋下さんの横やりも横暴ですが、この橋下さんを取り込むために「減税」との約束を破った石原さんも酷いものです。

 まことに、「仁義なき戦い」と申しましょうか。気の毒だったのは、石原「太陽の党」に袖にされてしまった河村さんです。
 でも、もともと増税路線を掲げている「太陽の党」と「減税日本」が一緒になることは無理だったと言えるでしょう。もし、一緒になっていれば、「減税日本」は「増税日本」に変質したと批判されたでしょうから……。
 「石原人気」を目当てに、「太陽の党」に擦り寄ろうとした河村さんの方にも問題があったと言うべきです。石原さんは河村さんと橋下さんを天秤にかけ、より発信力があると思われる橋下さんの方を選んだわけですが、政策的にも大きな溝があった点は無視できません。

 こうして、「減税日本」は極右第3極からリベラル第3極へと方向を転ずることになりました。反消費増税という主要政策からすれば当然の選択ですし、「減税日本」にとってもプラスになる転換だったと思います。
 そして今回、民主党を飛び出した山田正彦元農林水産相と国民新党を追い出された亀井静香前国民新党代表が一緒になって「反TPP」新党を結成し、これに河村さんが合流して「脱原発」新党を作りました。今後、「生活」や「みどりの党」とも、合流に向けての話し合いを進めることになりそうです。
 他方で、「生活」には「きづな」が合流しています。今後、新党大地・真民主、新党日本もこの流れに加わるかもしれません。

 このような形でリベラル第3極が結集し始めているのは、重要な前進だと言えるでしょう。衆院の選挙制度は小選挙区比例代表並立制で、小選挙区では1人しか当選できず、小政党には極めて不利な制度になっているからです。
 それだけではなく、実は小政党にとって不利にならないとされている比例代表でも、多党が分立すれば票が割れて当選できなくなる可能性があります。比例代表であっても、できるだけまとまった方が有利になるというわけです。
 前述のように、「今度の総選挙の対立図式は、自公民vs極右第3極vsリベラル第3極」ということになりますが、自公民と極右第3極は、いずれも原発推進、消費増税、TPP参加、改憲という点で大きな違いはなく、とりわけ安倍自民党総裁や石原維新代表は改憲に向けて執念を燃やしています。このような野望を打ち砕き、国会で憲法改正を発議できる3分の2を超えないようにするためには、リベラル第3極が全体として3分の1以上を占める必要があります。

 これは、現状のような分立状態では困難です。大きな勢力となるために、差し当たり、「生活」を中心として、「脱原発」、「みどりの風」、新党大地、新党日本が合流し、民主党に代わる「新(真?)民主党」を結成したらどうでしょうか。そうなれば、民主党をけん制でき、自民党や極右第3極に引き寄せられるのを防げるかもしれません。
 共産党や社民党は、選挙後の国会でのリベラル第3極との連携を展望しつつ、脱原発基本法の制定などの共通政策を掲げたり、総選挙での政策批判を民自公3党と極右第3極、とりわけ「維新」に集中したりするべきでしょう。改憲勢力の増大と日本の右傾化を阻止するために、そのような自覚的な対応が必要になっているように思われますが、いかがでしょうか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 与党期間が短くなっている自由民主党

1955年 結党
    与党期間 33年
1993年 第1次、野党転落
1994年 与党復帰
    与党期間 15年
2009年 第2次、野党転落

上記の与党期間減少ペースだと、(15 / 33 ) × 15 = 続いても6年か〜〜〜〜w

今回は、何年でしょう?
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 日本の衆院選はどの国の政権選択に似ているのか?
『from 911/USAレポート』第601回

    「日本の衆院選はどの国の政権選択に似ているのか?」

    ■ 冷泉彰彦:作家(米国ニュージャージー州在住)


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 ■ 『from 911/USAレポート』               第601回
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 12月16日投開票の衆院選に関しては、この2012年という政権選択の年にお
いて、結局日本も大きな選択をすることになったわけです。それでは、これまでの各
国の主要な選挙結果を見てみることにしましょう。

台湾(1月)・・・・・・・・現状維持(親中方針維持)
フランス(4月)・・・・・・大きな政府論への変更
エジプト(5月)・・・・・・前政権崩壊を受けてイスラム的政権を選択
ロシア(5月)・・・・・・・現状維持(開発独裁的リーダー再登板への信任)
ギリシャ(5月、6月)・・・緊縮財政への消極的支持
アメリカ(11月)・・・・・現状維持(大きな政府論維持)
中国(11月)・・・・・・・保守派影響力拡大

 というような結果になっています。

 主要国の中では韓国の選挙はこれからです。こちらは野党側の候補一本化プロセス
が不透明に終わったために、与党の朴槿恵候補が有力のようですが、それを別として
も本当に色々な政権選択があった年だということができます。では、韓国同様にこれ
から行われる日本の衆院選は、いったいどの「パターン」に似ているのでしょうか?

 まず、開発独裁的なリーダーシップの定着している国では、やはりそうした「強い
リーダー」を改めて選択し、国内の反対意見を抑制するという選択が出てきています。
経済に不安があることから政治的には強い求心力を求めるという格好です。

 ロシアのプーチン信任にしても、中国の世代交代にしても、それぞれが完全な選挙
制度を持っておらず、中国の場合は政権選択の形式的な権利も全く人民には与えられ
ていないわけですが、上層部の互選であったり、圧力の中の選挙ということであって
も、ある種の「選択」として、保守派あるいは求心力維持ということがされたわけで
す。台湾の場合は完全な民主主義があるわけですが、経済や外交の不安の中での現状
維持、あるいはリーダーシップの強化という要素が見られます。

 もう一つのパターンは、「大きな政府」という志向です。リーマン・ショック、あ
るいは欧州金融危機の痛手からなかなか経済が立ち直らない中で、先進国として好況
時の民生を維持しようと、政府のカネに出動を期待するという心情は、この2012
年の選択の一つのパターンだと思われます。

 何と言ってもこのパターンの代表はフランスでしょう。ユーロ危機の中で「フラン
スという軸が財政規律を維持する」ことが危機沈静化の重要な要素と考えていたサル
コジ政権から、フランス自体の景気と雇用の拡大を、そのためには積極財政も、とい
うオランドへの「政変」というのは、一つの特筆すべき結果だと思われます。

 勿論、そんな選挙結果を出しても話はそうは簡単には行かないわけで、この11月
21日にはフランス国債の格付けが下げられる中で、フランスは独自の財政規律を志
向していくことになると思います。それはともかく、選挙による選択としては「大き
な政府志向」というカテゴリになるわけです。

 中国の場合も、政治的には引き締めという選択をしたようですが、経済的にはやが
て「人民元高」を容認する代わりに、再度の景気対策が発動されるという観測もあり、
仮にそうであればこのパターンに入って来るわけです。(勿論、民意が反映していな
いので選挙結果というカテゴリには入らないわけですが)

 アメリカのオバマ再選も、実際は「財政の崖」という極端な増税と歳出カットの
「自動発動」に対処する中で、必然的に政策は「中道現実主義」に行かざるを得ない
わけです。ですが、選挙結果そのものについて言えば、「大きな政府」への支持、少
なくとも「危機における小さな政府論への否定」という民意が働いたのは間違いない
でしょう。

 ギリシャの場合はその正反対です。選択可能な政策はこの国の場合は「緊縮」しか
ないわけです。ですが、勿論この政策は短期的・中期的には国民の民生に大きな負担
を強いるわけです。ですから、5月の一回目の総選挙では民意は割れて、この「緊縮
への覚悟」という合意形成はできませんでした。結果的に二回の選挙をするというプ
ロセスを経て、ようやく「緊縮への決意」が曲がりなりにもできたということです。

 エジプトの場合は、これとは少し違います。イスラム同胞団系のモルシ政権という
選択はムバラク政権を打倒した以上は、有権者が「自分たちのプライドを満足させる」
政権を選択したいという、いわば「自分探し」的な選択結果であるように見えます。
そうした要素に加えて、「ムバラク打倒」の民意の恐らくは中核にあった「より開か
れた近代的な政府」を作ろうという人材が出て来なかった問題もあったように思いま
す。

 また同胞団系の政権ができたものの、結果的にはIMFからの借入に頼らなくては
ならないとか、中国に援助を求めたり、アメリカとの関係改善を本当は願っていたり
という「理念と現実」の間での「分裂状況」にある、そうした政権になっているとい
うこともあるでしょう。

 では、今回の日本の総選挙は、こうした各国の「選択パターン」と比較してみると、
どんなポジションに位置づけられるのでしょうか?

 その前に、2009年の自民党から民主党への政権交代が起きて鳩山政権が誕生し
たというケースを考えてみましょう。この政権交代自体は、ここまで議論してきたど
の類型とも異なるように見えますが、要素に分解してみれば、決して日本だけのもの
ではない、21世紀の世界における世論のあり方の類型に入っている要素もあると思
います。

 例えば、鳩山政権の持っていた「消費者なり現役世代に経済的メリットを還元する」
という政策は、オランドやオバマを選んだ「大きな政府への期待」に類似しています。
その一方で、「仕分けをやって財源を」という行動は、一種の財政規律への志向であ
り、その実行に苦しんだということではギリシャの苦闘に似ているとも言えます。一
方で、沖縄の基地問題に取り組もうとしたのは、脱親米を模索しているようないない
ようなモルシ政権と相似形だとも言えます。

 では、今回、2012年の選挙についてはどうでしょう? 一つの大きなストーリ
ーは、民主党型の「大きな政府への期待」というのは破綻したということがあります。
仕分けに失敗した、つまり現在の官僚制や肥大化した政府の状況については、制度的
な破壊をやらない限りは歳出カットは容易ではないことが「分かった」というのが一
つ。また、外需期待の産業が国際競争力を失って税収不足になっているのと、震災へ
の復興費用がかさんだり、様々な理由からカネがなくなっているわけです。

 ですから、野田政権は何とか増税で財政の好転をさせようとしているわけです。で
すが、これに対する抵抗があるわけで、この「負担増への是非」という軸は、ギリシ
ャ型であると言えるでしょう。勿論、財政規律を巡って増税か歳出カットかという話
が争点になったということでは、アメリカにも似ていますが、アメリカの場合は民間
の経済はスローながら復調のトレンドがしっかりしており、連邦政府の負債だけが問
題になっている中で、選択への切迫感はない、つまり財政破綻とか国家的な衰退とい
うレベルの危機感ではないので、次元が違うように思います。

 ただ、日本の選挙戦全体を覆っているムードは、こうした「大きな政府への期待を
改めて諦めるのが正しいのか?」とか「増税という負担をしてまで財政規律を改善す
る必要があるのか?」といった対立軸ではありません。もっと漠然とした「第三極が
暴れる期待」とか「失政に至った民主党が崩壊するのが面白い」といった「破壊のカ
タルシスへの期待」です。

 例えば「第三極」のリーダー候補は、一見すると「強いリーダー」を志向している
ように見えます。ですが、石原氏にしても、橋下氏にしても「多少強権的でも任せて
おけば社会の発展や、民生のためには実務家的な力を発揮してくれそう」という期待
はあまりないのではと思われます。

 そうではなくて、既成の「権威」や「既得権者」を「やっつけてくれる」とか、
「孤立覚悟で周辺国とケンカしてくれそう」などという、「破壊のカタルシス」、良
く言えば「閉塞感の打破」的なものを期待しているだけであって、実務的な統治能力
を信じて任せるということとは違うように思います。

 では、どうして日本の場合は「実務型のリーダー」同士の切磋琢磨や、「大きな政
府論」対「小さな政府論」といったような「理念の軸による選択肢」が出てこないの
でしょう?

 エジプトの場合は分からないでもないのです。堅固と思われたムバラク政権が倒れ
た空白を埋めるために、とりあえず「反作用」としてモルシ政権を選んでいるのです。
もしかしたらこれは単なる試行錯誤に過ぎず、仮にIMFとの交渉が上手く行かない
か、上手く行っても厳しい要求に対して世論が動揺するということがあれば、再び政
争となって実務的でオープンな政権ができるかもしれません。ある意味では、苦しい
けれども必要なプロセスなのかもしれません。

 ですが、日本の場合は「リーダー」の資質を厳しい目で選ぶことも、理念と政策の
軸で選ぶことも難しくなっているわけです。どの選択肢も、一種の乱暴さを抱えてい
ます。維新だけでなく、安倍自民党も無茶な金融緩和論や、国防軍設置など「カタル
シス」的な変化を主張しているのが気がかりです。

 小党が乱立している中で合従連衡へ向けて様々な駆け引きが行われていることなど、
大変に分かりにくい選挙になっています。そうした表層の問題だけでなく、とにかく
「この政権にとりあえず任せてみよう」とか「この理念、そしてそれに従った政策を
選択しよう」という選択肢自体が見えない、その一方で「破壊のカタルシス」的なも
のが売り物になっているのです。

 どうしてこんな事態に立ち至っているのでしょうか?

 二つ指摘できると思います。一つには、「このまま無策が続けば日本は先進国、つ
まり一人あたりGDP3万ドルのグループから脱落する」という危機感が、まだ共有
されていないということがあります。今起きているのは「失政によるデフレ不況」な
どではないのです。ただ20年を超える期間にわたって衰退の兆候がどんどん濃くな
っている、その危機意識が足りません。

 もう一つは、こうした危機を打開するためには、「地域」「世代」「職種」などと
いった属性に細分化して損得を考える段階は過ぎたということです。日本という国の
全体が繁栄への方向性を回復しなければ全体的な崩壊が加速し、その影響は全ての個
人に及ぶという危機感がまだ足りないのだと思います。

 残念ながら、小党分立の中で出てきた「破壊的キャラクター」のドラマを楽しむ余
裕はないのです。では、どうしたいいのでしょうか? 非常に基本的なことですが、
今回の解散総選挙の原点に戻るのが第一歩だと思います。

 今回の解散総選挙の主旨は、野田首相が「約束を守って男らしい姿を見せるため」
でも、安倍総裁が「約束を守らせて解散に追い込んだため」でもありません。その約
束、つまり「税と社会保障の一体改革」についての三党合意に対して民意を問うとい
うのが原点であるはずです。

 いやいや、自民党は「三党合意を理由に首相問責をやったのだから、あの時点で三
党合意は解体した」という向きもあるかもしれません。ですが、その問題は「そうし
た論理矛盾を起こした谷垣前総裁が辞めた」ことで帳消しになっているはずです。

 とにかくこの原点に戻り、「一体改革」に賛成したはずの「民主残留組+自民+公
明」で、何らかの選挙前の緩やかな連携を示すことが必要です。そのケジメがつかず、
まるで「民主と自民の一騎打ち」だと思っていることがそもそもの間違いで、それが
「破壊衝動的」な第三極の「付け入るスキ」を与えているのだと思います。

<お知らせ>
筆者の冷泉彰彦によるオバマ政権2期目の課題を展望する『チェンジはどこへ消えた
か〜オーラをなくしたオバマの試練』(ニューズウィーク日本版ぺーパーバックス)
が、昨日(23日)に発売されました。一期目のオバマ政権に対して辛口な評価を下
しながらも、アメリカの民意はどうして「続投」を承認したのか、またオバマ二期目
のアメリカはどこへ向かうのかをまとめた内容です。書店でご覧いただければば幸い
です。

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冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)
作家(米国ニュージャージー州在住)
1959年東京生まれ。東京大学文学部、コロンビア大学大学院(修士)卒。
著書に『911 セプテンバーイレブンス』『メジャーリーグの愛され方』『「関係の空
気」「場の空気」』『アメリカは本当に「貧困大国」なのか?』。訳書に『チャター』
がある。 またNHKBS『クールジャパン』の準レギュラーを務める。

◆"from 911/USAレポート"『10周年メモリアル特別編集版』◆
「FROM911、USAレポート 10年の記録」 App Storeにて配信中
詳しくはこちら ≫ http://itunes.apple.com/jp/app/id460233679?mt=8
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●編集部より 引用する場合は出典の明記をお願いします。
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JMM [Japan Mail Media]                No.715 Saturday Edition
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【発行】  有限会社 村上龍事務所
【編集】  村上龍
【発行部数】101,417部
【WEB】   ( http://ryumurakami.jmm.co.jp/ )
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 次期総選挙は、脱原発か原発推進かの関ヶ原である。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201211/article_21.html
2012/11/25 21:44 かっちの言い分

日本維新が、みんなの党との東京都知事選挙の共闘を撤回した。維新の会がみんなの党を合流させようとして、みんなの党から太陽の議員達と手を切らないと合流はないと返答されたことに反発しているのであろう。都知事候補は石原氏の腹心の猪瀬氏で維新の石原代表にとっては子分であり、自分の言うことをきかないみんなの党に、ああだこうだと言われてたくはないと思っているのであろう。

猪瀬氏が当選した場合、みんなの党の影響力を残したくはないという魂胆がみえみえである。こういうときの心理状態は、自分が獲得した獲物は横取り、もしく唾は付けさせないと気持ちであろう。石原氏にとって、猪瀬氏は自民党も推薦しているし、もう間違いなく知事に当選すると思っていることの裏返しである。

しかし、そうは簡単にいくか?今回、石原都政を痛烈に批判し立候補するのは、元日弁連会長の宇都宮氏である。宇都宮氏は、石原氏が失敗させた新銀行東京を批判しており、無くすと述べている。また今回の争点である脱原発も公約としている。また築地市場移転も、移転先に大量の汚染物質があるため反対している。今まで石原氏が3期連続知事になっていること自体が不思議である。

今回も民主党は候補者を擁立出来なかった。自主投票だという。へたに猪瀬氏としなかっただけましであった。だが、かと言って宇都宮氏でもない。この辺りは野田代表の意向であろう。野田氏の自民体質から言って、宇都宮氏タイプを一番嫌うのではないかと思っている。

維新の公約が発表された。 「脱原発依存」を盛り込んだが「原発のメカニズム、ルールを変える」と当面の原発稼働を容認した。原発のメカニズム、ルールを変えるというが全く曖昧模糊としていて誤魔化しである。言ってみれば自民党と全く同じ。自民党も代替エネルギーの開発状態を見て、3年後に脱原発かどうか決めるという。それまでは稼働できるところは稼働すると言う。維新のこんなところが、自民党の補完勢力と言われる所以である。

今回の選挙の争点は、消費税増税の是非、TPP参加の是非、脱原発の是非が言われているが、この中で、日本の将来の安全、エネルギー政策、将来のツケに最も影響する脱原発の政策が支持されるか、自民党、維新、公明党が進める現状維持が支持されるかであると考えている。

ドイツが福島の原発事故を見て、国民、経済界、産業界、国会が脱原発を決めたのに、原発を再稼働し現状維持を進めるという政党が勝てば、永遠に日本は原発依存に戻ってしまう。そうすると核の廃棄物処理方法が無い中、十万年単位で国が延々と核廃棄物を管理して行かなければならない。人類の歴史は紀元前を入れても高々4000年である。十万年は誰が保証するのか?誰が考えてもすぐにあり得ない話と分かるはずである。

もうこれ以上、作ってはいけないものだと。

国民は日本の平成の一時の経済的な享受を得るために、今後何百世代に亘って核廃棄物の管理を押し付けることは許されない。モースの貝塚なら許されるが、核廃棄物の核塚なら御免蒙るというだろう。したがって、この総選挙が核の関ヶ原である。もっと言えば第二次世界大戦並みの岐路に立っている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 米政権が「TPP争点化」に「NO」!! 首相の衆院選戦略狂う [高木桂一の『ここだけ』の話]
(以下転載始め)

米政権が「TPP争点化」に「NO」!! 首相の衆院選戦略狂う [高木桂一の『ここだけ』の話]
2012.11.25 12:00 (1/3ページ)[高木桂一の『ここだけ』の話]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512010020-n1.htm

日米首脳会談に臨むオバマ米大統領(左端)と野田佳彦首相(右端)
20日、プノンペンでの日米首脳会談に臨むオバマ米大統領(左端)と野田佳彦首相(右端)。ともに笑顔を見せているが…(ロイター)

来る衆院選で民主党が、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加方針を主要な争点に据えようとしていることに対し、米政府が日本側にクレームをつけてきたことが25日、分かった。衆院選での民主党の惨敗が不可避とみられるなか、「TPP参加反対」が日本の民意となり、日本の交渉参加がさらに暗礁に乗りかねないと米側は危惧しているようだ。選挙戦で野田佳彦首相はTPP問題に関してトーンダウンせざるを得なくなった。

 野田首相は10月29日の所信表明演説で、TPPを日中韓自由貿易協定(FTA)や「東南アジア諸国連合(ASEAN)+6」による東アジア包括的経済連携(RCEP)と同時並行的に進める方針を表明し、今月10日には民主党の次期衆院選政権公約(マニフェスト)に盛り込む意向を示した。

 前原誠司国家戦略担当相も9日の記者会見で、「TPPの賛否を公約に掲げ争点化すべきだ」と述べ、政権公約にTPP交渉参加を明記すべきだとの主張をした。

 こうして野田政権は次期衆院選に向け、TPP交渉参加方針を前面に掲げ、TPP交渉参加に慎重論が根強い自民党との差別化を図る戦略で動き出していた。

 ところが、これにオバマ米政権がすかさず「待った」をかけてきた。複数の日本政府関係者によると、米側は非公式ながら外交ルートを通じ、次期衆院選でTPP問題を争点化しないよう日本側に伝えてきたというのだ。

 TPPは交渉参加国の意見対立で交渉妥結は来年以降に持ち越されている。年内の妥結を求めていたオバマ大統領の再選を受け、米側は交渉をさらに加速させたいはずだが、日本の総選挙で争点となれば、選挙の結果次第で日本の交渉参加が袋小路に入りかねない。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512010020-n2.htm
(2/3ページ)[高木桂一の『ここだけ』の話]
 あまつさえ民主党の惨敗は想定内であり、「米側はレームダック(死に体)の野田政権にTPPをみすみす潰されたくないという思いが強い。TPPに関して態度をぼかしている自民党が政権復帰するのをじっと待っている状態だ」(外交筋)ようだ。

 TPP交渉参加の推進役ある枝野幸男経済産業相は13日の記者会見で、TPP交渉参加問題について「少なくとも数日、数週間単位で新たな判断ができる状況ではない」と語り、慎重姿勢を示したのも「衆院選での争点化を避けたい米側の意をくんだ発言」(政府関係者)とみられる。

 案の定、20日のカンボジアの首都プノンペンでの日米首脳会談では、野田首相は、TPP交渉参加表明には踏み込めず、交渉参加に向けた「協議加速」を提案するにとどめた。オバマ大統領も理解を示したものの「米側の従来の立場を踏まえた発言」(首相同行筋)の域を超えず、冷ややかな反応だったという。会談時間も日本側が想定していた半分の約25分で終わった。

 プノンペンでの日米首脳会談でのTPP交渉参加表明で弾みをつけ、オバマ大統領の「支持」を武器にTPPを衆院選の争点化することで自民党を揺さぶるー。首相は当初、そんなシナリオを描いていたが、もくろみは大きく狂ったわけだ。

 「TPPを争点にするなという米国の“圧力”を受け、解散・総選挙は年明け以降になる可能性が大きくなっていた。民主党内で、TPPに固執する野田首相を退陣させ、細野豪志政調会長を4人目の総理として衆院選に臨むという流れが強まったからだ。ところが『野田降ろし』の動きを察知した首相が、先手を打って16日に解散した」(政府関係者)


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512010020-n3.htm
(3/3ページ)[高木桂一の『ここだけ』の話]
 なおも首相はTPP推進への同意を衆院選候補の公認条件とする意向を繰り返し、党所属議員に「踏み絵」を迫っているが、小平忠正国家公安委員長や田中真紀子文部科学相ら閣内でも異論がくすぶっっているのが現実だ。

 TPP交渉参加をめぐり一枚岩ではない民主党内でも、「TPPを選挙の争点にするな」という米側からの「圧力」が“福音”となっているかのようで、党が近く発表する政権公約でもTPP交渉参加問題については「交渉参加」明記から大きく後退することは間違いないないようだ。

 永田町関係者はこう言う。

 「3年前の前回衆院選で民主党は米軍普天間飛行場の沖縄県外か国外への移設を公約し、日米関係をズタズタにした。米側は、自国がからむ外交課題を安易に選挙の争点に据え、混乱させる民主党には懲り懲りだろう」

 もはや尾羽打ち枯らす民主党が、衆院選に向け狂瀾(きょうらん)を既倒にめぐらすチャンスは皆無といえよう。(政治部編集委員)

(以上転載終り)
 
 
 
 
 
もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
↓日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。
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↑クリックで「経済同友会長谷川(武田薬品、社是は誠実、「いのち」の大切さを見つめ続けて)が原発ゼロ断固反対だって。馬鹿丸出し。」

今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
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http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 民主細野氏「自民内に戦争やりたいの声」安倍総裁「誰が言っているのか名前を言えないのならば、あなたは辞めなさい」2ch

自民内に戦争志向=民主・細野氏−安倍氏反発し辞任勧告【12衆院選】

 民主党の細野豪志政調会長は25日のNHKの番組で、
自民党が政権公約に「国防軍」創設を明記したことなどに関し
「自民党の中に、普通の国になって戦争もできるようにするんだという声はある。
相当、考え方はそちらの方がいる」と述べた。

 これに対し、自民党の世耕弘成政調会長代理は同じ番組で
「わが党に戦争をしたいなどという人はいない。われわれは戦争放棄を明確にうたっている」と反論した。

 細野氏の発言には、同党の安倍晋三総裁も強く反発。
津市での街頭演説で「限度を超えたことを言っている」と細野氏を批判。
さらに「(自民党内で)誰が『戦争をやりたい』と言っているのか。その名前を言えないのならば、
『あなたは辞めなさい』と言いたい」と述べ、細野氏に辞任を勧告した。
(2012/11/25-19:07)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112500184


引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1353840984

181 名前:名無しさん@13周年:2012/11/25(日) 20:10:01.88 ID:kmrC9fQfI

復興最優先なのに民主党はまだジミンガー

190 名前:名無しさん@13周年:2012/11/25(日) 20:10:40.78 ID:4B+n+0SS0

で、誰だよ戦争やりたいって言ったの


227 名前:名無しさん@13周年:2012/11/25(日) 20:12:35.55 ID:TuoQdB0z0

>>190
細野だよ。

211 名前:名無しさん@13周年:2012/11/25(日) 20:11:39.32 ID:r5sgT8sV0

軍靴の足音が聞こえてくる人か


223 名前:名無しさん@13周年:2012/11/25(日) 20:12:19.08 ID:w/FCoSTB0

軍って言葉を聞いただけですぐに戦争って言ってくる奴ってなんなの?


・こめんと


ところで


安倍支持しているなんて誰がデマ流しているのでしょうか?


過去に小沢批判や在日コリアン晒しの投稿はしてきましたけど
それで安倍支持の工作員とレッテル貼りする奴の多くは

小沢マンセーのようですが小沢支持という人たち全員

選挙権を持っているんですよね?


それができないからB層に小沢党に票を投じさせようとしているわけではないですよね?

民主党だろうと元民主党だろうと罪は変わりません。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 野田首相・初街宣 民主党の「脱原発詐欺」に騙されるな | 田中龍作ジャーナル

田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/

野田首相・初街宣 民主党の「脱原発詐欺」に騙されるな

2012年11月24日 19:17

末松義規・立候補予定者は身振り手振りをまじえて「脱原発」を強調した。滑稽なほどわざとらしかった。右隣は野田首相。=24日午後、国立駅頭。写真:田中撮影=

末松義規・立候補予定者は身振り手振りをまじえて「脱原発」を強調した。滑稽なほどわざとらしかった。右隣は野田首相。=24日午後、国立駅頭。写真:田中撮影=



 民主党という政党は選挙の度に実態とは真逆のウソをつく。前回(09年)の「マニフェスト詐欺」の次は「脱原発詐欺」だ。原発が消費税と並ぶ選挙の大きな争点となると見るや、「原発要らない」に転じた。

 きょう午後、国立市(東京19区)での街頭演説に野田首相が来るのというので覗きに行った。民主党の末松義規・立候補予定者の地元だ。

 衆院解散後、初めてとなる首相の街頭演説だが、会場の国立駅前ロータリーには聴衆が500人ほどしかいなかった。党首のお越しとあらば、党は組織を通じて動員をかける。にもかかわらず500人足らずというのはあまりに淋しい数字だ。

 末松氏の演説には開いた口が塞がらなかった(「 」内が同氏の発言)―

・「民主党は2030年代までに原発をゼロにしていくことを野田内閣で決定しました」。ただの“決定”なのだ。“閣議決定”とは言わない所がミソである。霞が関も含めた政府全体で合意した最高決定ではないのだ。追及されても逃げ道を用意しておく、民主党らしい小ずるい言い方である。

・「日本という地震大国に原発が要るのか」。大間原発、島根原発、東通原発の建設再開を認めたのは、どこの党だろうか。これらが寿命期間の40年間稼働すれば2050年まで原発は動き続ける。高校生にでも分かるウソをつくのが民主党だ。

・「大きな天災の前には人工の原発は壊れてしまう」。であるなら、なぜ大飯原発を再稼働したのか?

 さらに末松氏は「今が決断のし時なんです」とまで言い放った。民主党が切羽詰まった状態で脱原発に取り組んでいるように聞こえる。明らかな「騙し」である。末松氏は選挙区で配ったチラシで「今、原発を停めたら大混乱になる」と書いているのだ。

 演説に耳を傾けていた主婦は「(民主党の脱原発を)信じていない。やってることと矛盾している。2030年代までにゼロにできる根拠を示してほしい」と吐き捨てるように話した。「民主党には入れない」と最後に付け加えることも忘れなかった。


野田首相は聴衆のなかに入ったが、人気は今ひとつだった。=写真:田中撮影=

野田首相は聴衆のなかに入ったが、人気は今ひとつだった。=写真:田中撮影=



http://tanakaryusaku.jp/2012/11/0005671
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/651.html
記事 [政治・選挙・NHK139] 第3極、「維新」がどうした?「みんな」は独自路線を! | 吉川タイムズ

吉川タイムズ
http://blog.livedoor.jp/yoshikawatimes/

2012年11月25日12:53

【2012衆院選特集】
第3極、「維新」がどうした?「みんな」は独自路線を!



 どうも東京いると、「維新」の情報に惑わされる。とにかく露出が多い。このマスコミの報道姿勢が有権者に大きな影響を与える。

 11月24日、某新聞によると、橋下代表代行は、単独で衆院過半数(241人)以上の候補擁立を事実上、断念した。「現実としては『みんなの党』の数を足した数になる」と述べたらしい。橋下は「みんな」の渡辺代表に対し、合流、すなわち党を解体して維新に加われというメッセージを流しているが、渡辺代表は、原発政策の違いが問題とし、また、太陽の党との合併を白紙に戻して欲しい、と述べ、合流は無理との方針。ただ、競合選挙区については、公開討論会などを通してどちらの議員が出るか調整したらどうか、など、共倒れ、民自有利を避けたい意向を持つ。

 議員としてのキャリアや血筋、この間の政治活動からして、どうしてにわかタレント政治家風情に、「俺のとこに来い」などと言われなくてはならないのか?と渡辺は考えているのではないか?

 維新は、24日、政権公約原案を明らかにした。地方共有税の創設、脱原発依存の一方、条件付原発再稼働容認の立場に変じた。TPPに関しては逆に、交渉参加方針を示していたが、原案では見送った。元太陽の会の石原に配慮した形だ。

 肝心要の政策を、合流の結果、ころころ変えている。信用できない。こういう党に力を持たせたら日本はいったいどこに向うのか。

img003
(読売新聞11月25日朝刊より)

 一方、問題の民主党元首相菅直人は、24日、「府中NPO・ボランティアまつり」の会場にいたらしい。市民に笑顔を振りまいていた。読売によれば「原発ゼロが私に託された使命。それに絞って訴えていく」「振り出しは市民運動、また、そこにまた戻ってきた感じだ」と述べていたとも。

 民主党解体の元●であり、原発事故では大失態の総責任者であった彼が、盛り上がった反・脱原発運動の広がりにちゃっかり便乗して、あたかも自らの手柄ででもあったかのように振舞っている。いまだに関係を続けるNPOがいることにも驚きだ。恥を知らない政治家の典型を見る思いだ。

http://blog.livedoor.jp/yoshikawatimes/archives/20509412.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/652.html
記事 [政治・選挙・NHK139] (争点)増税・原発・TPPから経済再生・社会保障・改憲にシフトした。  売国テレビが争点ボカシを始めた。
増税・原発・TPPが最重要争点である。
経済再生・社会保障・改憲などでゴマカサレ無い様にきを付けて下さい。

電気よりイノチの方が何よりも大事だ。原発優先の人は原発の隣に家族全員で住む事。

TPPはハナシを聞くだけで慌てて参加する事は無い。大国が不参加だ。
TPP参加国〜シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランド、オーストラリア、ペルー、アメリカ、ベトナム、マレーシア〜9ヶ国
不参加国〜中国、韓国、台湾、カナダ、メキシコ、ブラジル、インド、タイ、フィリピン、インドネシア〜10ヶ国

アシタの米も買えない困窮国民に増税してムシリ取ろうとする自公民は悪魔だ!
30年先の社会保障より、現状、無職者1千万人・失業者360万人・派遣社員1700万人合計約3千万人の困窮者に正規社員の仕事を与えないと、社会保険料は納付出来ない〜彼らは年金が貰えない時が来る〜政府が生活保護をすることになる。
解決方法は日本国内全企業の内部留保金260兆円を充当すればよい。株・社債の個人資産・1500兆円も日本国内在留者同志で助け合いするかイヤなら、一人2千万を持って海外移住も選択出来る。富裕者の不労所得(配当・利息)は国に寄付して貰う。
年間可処分所得上限額を2千万円/人に抑える。(健常者でありながら餓死寸前の人)を横目に一生食べ切れない儲けを一瞬で稼いでも墓場まで何億円も持って行けない。日本人同士助け合えば良い。
政府は上記3千万人に全面的に仕事を与える。
@発電〜太陽光・風力・潮力・地熱・メタンハイドレート採取 などの業務
    太陽光は屋根とソーラーの一体化を工夫する。
A農林畜水産業(養殖・水栽培)の業務
B介護〜定年後65歳迄勤務〜労働用役の一部を貯金〜後年介護して貰う際充当する。
C教育自宅でパソコンで受ける。登校は週2回程度。
D労働意欲の無い人は自衛隊か警察へ。犯罪者撲滅の為、夜間見張りをする。
E空き家対策 空き家には課税する。役所が空き家を賃貸斡旋する。
F政府は無職・失業者を完全に把握する。
G電気機器などは壊れ難く製造し、粗大ゴミの減少を図る。
Hフクシマ県民の集団疎開が現実問題化する可能性〜対応。
I全国食品スーパーでの線量器設置が必要かも知れない。
  仕事はいくらでもある。
                                以 上

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 自由報道協会主催11月25日(日)東京都知事候補・予定者合同討論記者会見(動画)
自由報道協会 主催 11月25日(日) 東京都知事候補・予定者合同討論記者会見、


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24分クールヒップホップ‏@Mronthereal
宇都宮けんじ!他候補には全く見られないない何とも実直な人柄、行政手腕をアピールしたがる候補者とは人物が違うね。 RT@utsunomiyakenji : 先ほど終了した自由報道協会の「都知事候補・予定者合同討論記者会」 http://ow.ly/fyioj #宇都宮けんじ
54分宇都宮けんじ‏@utsunomiyakenji
伊原さん、感謝です。また恐縮です。RT @ihara184: @utsunomiyakenji 自由報道協会の「都知事候補・予定者合同討論記者会」見ました。少し感じた事を言います。@発言する時はカメラ目線で。そのほうが存在感が出ます。何故ならそのむこうに視聴者がいるから。伊原剛志
2時間wood‏@kabutomushi03
有権者は全部でなくとも見ておくべき。自由報道協会が死ぬほど嫌いだとしても。QT @utsunomiyakenji: 【動画情報】先ほど終了した自由報道協会の「都知事候補・予定者合同討論記者会」はIWJのアーカイブでご覧い… http://ow.ly/fyioj #宇都宮けんじ
2時間コスタリカ共和村「オーロビル」社会実験‏@costarica0012
彼は本物だった”@utsunomiyakenji 動画情報】先ほど終了した自由報道協会の「都知事候補・予定者合同討論記者会」はIWJのアーカイブでご覧いただけます。「観ました!」「宇都宮さんは生活に根差した政策を訴えていた」等!感謝。 http://ow.ly/fyioj
2時間宇都宮けんじ‏@utsunomiyakenji


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http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 比例投票先、自民23%、民主13% 朝日新聞世論調査 維新9% 公明4% 生活2% 
比例投票先、自民23%、民主13% 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/1125/TKY201211250537.html
2012年11月25日22時16分

 朝日新聞社は24〜25日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向けた連続世論調査(電話)の2回目を実施した。衆院比例区の投票先は、自民は23%で、民主の13%を引き続き上回った。日本維新の会は9%と民主に迫ってきており、比例区では三つどもえの構図が強まってきた。

 比例区投票先は、前回の17〜18日に実施した1回目の調査では、自民22%、民主15%で差を広げた。維新は前回6%、維新と合併した太陽の党は1%。合わせると7%だった。維新は今回、近畿では14%を占めた。
 無党派層の比例区投票先をみると、自民は13%(前回12%)で、維新は8%(同5%)だったのに対し、民主は4%(同6%)と低迷している。
 比例区投票先を決めていない人も含む「答えない・分からない」は全体で41%で、前回46%より減った。
 一方、どの政党に議席を伸ばしてほしいか、政党名を読み上げて聞いた。自民は25%(前回23%)と少し増えた。維新は22%。前回は維新16%、太陽4%で、合わせて20%だった。民主は14%(同15%)だった。
 維新と太陽の合併は「よかった」38%で、「そうは思わない」47%が上回った。前回同様の質問では「合流する方がよい」42%、「そうは思わない」39%だった。
 小選挙区で投票する候補者を決める時、何を最も重視するか、三択で選んでもらったところ、「選挙の公約」が最多の45%で、「候補者本人」が34%と続き、「政党の党首や幹部」は15%にとどまった。ただ、比例区投票先で民主を挙げた人は「選挙の公約」が34%と低めで、維新を選んだ人は「政党の党首や幹部」が24%と高めだった。
 野田内閣の支持率は18%(同22%)と下がり、過去最低と並んだ。不支持率も63%(同57%)だった。


   ◇

世論調査―質問と回答〈11月24、25日実施〉
http://www.asahi.com/politics/update/1125/TKY201211250550.html
2012年11月25日22時16分

◆野田内閣を支持しますか。支持しませんか。

 支持する  18(22)

 支持しない 63(57)

◆いま、どの政党を支持していますか。

民主12(14)▽自民16(16)▽国民の生活が第一1(0)▽公明2(3)▽共産2(2)▽日本維新の会6(4)▽みんな1(1)▽社民2(0)▽減税日本0(0)▽みどりの風1(0)▽国民新0(0)▽新党大地・真民主0(0)▽新党日本0(0)▽新党改革0(0)▽その他の政党0(2)▽支持政党なし38(44)▽答えない・分からない19(14)

◆仮にいま、衆議院選挙の投票をするとしたら、比例区ではどの政党に投票したいと思いますか。

民主13(15)▽自民23(22)▽国民の生活が第一2(0)▽公明4(4)▽共産2(2)▽日本維新の会9(6)▽みんな3(1)▽社民2(1)▽減税日本0(0)▽みどりの風0(0)▽国民新0(0)▽新党大地・真民主0(0)▽新党日本0(0)▽新党改革0(0)▽その他の政党1(3)▽答えない・分からない41(46)

◆今度の衆議院選挙で、どの政党に議席を伸ばしてほしいと思いますか。(択一)

民主14(15)▽自民25(23)▽国民の生活が第一3(3)▽公明3(5)▽共産3(3)▽日本維新の会22(16)▽みんな6(5)▽社民2(0)▽減税日本1(1)▽みどりの風1(0)▽国民新0(0)▽新党大地・真民主0(0)▽新党日本0(0)▽新党改革0(0)▽その他の政党0(5)▽答えない・分からない20(24)

◆ご自分の選挙区で、投票する候補者を決めるとき、何を最も重視しますか。(択一)

 候補者本人 34

 政党の党首や幹部 15

 選挙の公約 45

◆原子力発電を利用することに、賛成ですか。反対ですか。

 賛成 34

 反対 50

◆消費税を2014年4月に8%に、2015年10月に10%に引き上げることに、賛成ですか。反対ですか。

 賛成 39

 反対 52

◆日本がTPP、環太平洋経済連携協定に参加することに、賛成ですか。反対ですか。

 賛成 41

 反対 33

◆今度の衆議院選挙で、第三極の政党同士が連携するとき、政策の一致はどの程度重要だと思いますか。(択一)

 大いに重要だ 32(36)

 ある程度重要だ 46(45)

 あまり重要ではない 9(10)

 全く重要ではない 4(2)

◆大阪市長をつとめる橋下徹さんの日本維新の会と、東京都知事だった石原慎太郎さんの太陽の党が、合併しました。日本維新の会と太陽の党が合併したことは、よかったと思いますか。そうは思いませんか。

 よかった 38

 そうは思わない 47

(数字は%。小数点以下は四捨五入。質問文と回答は一部省略。丸カッコ内の数字は、11月17、18日の調査結果)

    ◇

 〈調査方法〉 24、25の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、全国の有権者を対象に調査した(福島県の一部を除く)。世帯用と判明した番号は1861件、有効回答は1016人。回答率は55%。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/655.html

   

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