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2012年11月19日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK139] Yahoo! みんなの政治 比例区の投票先 生活41% 自民18% みんな4% 民主3% 維新3% 
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201211180001/

衆議院が解散し事実上の選挙戦がスタート。政党が乱立する状況ですが、比例区でどの政党に投票するか決まっている? (2012年11月18日〜)


計 1395 票 (2012年11月18日23時55分現在) 

決まっている  83%  1152 票

ある程度は決まっている  11%  151 票

決まっていない  7%  92 票

回答者の支持する政党の割合

民主(3%)

自民(18%)

生活(41%)

公明(2%)

共産(2%)

みんな(4%)

社民(0%)

維新(3%)

きづな(0%)

国民(0%)

減税(0%)

大地(0%)

たち日(2%)

改革(0%)

日本(0%)

その他(2%)

なし(25%)

コメント

国民の生活が第一党です。一番信用出来ます。嘘つき野田の民主党は嘘ばっかりで国民をいかにだまして生き延びるかに腐心のみ。自民党は相変わらずの公共事業で、10年間で100兆円の金を、ゼネコンにばらまき、公明は自民党のコバンザメで信用なし


私は政策と信頼度で生活党を支持しますが、ここではテレビなどの調査と違って生活党が多く支持されています。これが国民の本当の意志であり選挙の結果になることを望みます。

消費税増税に明確に反対した人しか信用できない。また「原発反対」「消費増税反対」「TPP慎重&地域主権」を掲げる党に日本の運命を託すしか、「世界(日本含む)99%奴隷化計画」を阻止する手立てはない。


まだ決め兼ねているが、
民主党と民主党議員には、何があろうと絶対に投票しない。

そして、小沢新党の立ち上げ時に行動を共にせず、
解散前後に慌てて離党した元民主党議員と、
社民党、日本新党、共産党にも絶対に投票しない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「過酷な闘いに赴く三宅を拍手で送ってください:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9184.html
2012/11/19 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

指定弁護士、上告断念へ。

19日の協議で最終決定。

もともと秘書を含めて、小沢裁判は、政権交代に危機感を深めた既得権益支配層が仕掛けた政治謀略裁判である。

村本道夫、大室俊三、山本健一には、その根本の認識と、自分が検察官役であるという認識が、最後までなかった。

群馬4区の三宅雪子議員の支援者の皆さんへ。

三宅が野田退治のために千葉4区に出陣します。

動機は「国民の命と暮らしを守るため、それらを脅かしている一番の責任者である」野田を止めるため。

三宅は政治家であり組織の人間です。

最後は政治的判断で動かざるをえない人間。

理解してあげてください。

群馬4区の三宅議員の支援者のみなさん、こんばんは。

三宅議員の野田退治のための鞍替えから一晩明けました。

鞍替えは組織の要請で仕方がないのです。

わたしも公務にあったとき、力のある人ほど、問題のある部署に配置転換されるのを沢山見てきました。

過酷な闘いに赴く三宅を拍手で送ってください。

民主党の最後は、自民党野田派に乗っ取られ、自民党に陵辱されたものだった。

野田のような、自分の政党を潰して、その功績で選挙後に自民党に拾ってもらう前代未聞のバカ総理は、二度と現れないだろう。

そのバカ総理に、議員たちは両議員総会では拍手し、国会では万歳三唱をしていた。

哀れというか…

今回の解散は、3党合意の産物である。

自・公が知らなかったフリをしているのは、談合を批判されたくないからである。

野田は最後まで自民党野田派として振る舞った。

民主党は、自・公に売り飛ばされたのである。

野田は、次は日本をTPPで売り飛ばすつもりだ。

前代未聞の嘘吐きであり、バカである。

平成の野合トリオ、慎太郎・橋下・渡辺は、第1極である。

東京と大阪を行ったり来たり。

御用メディアの話題を引っ張っているだけだ。

最後は3党とも野合する。

政策、アジェンダが笑わせる。

対米隷属で、国民よりも1%の富裕層に仕えるのが本質だ。

第3極なんてない。

かれらは第1極である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「思わず、そこまでやるか、と思う。なるほど、今日からは何でもありの攻撃が始まるのだ。:三宅雪子代議士」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9189.html
2012/11/19 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

意味のわからないツイートを頂くので、「何だろう?」と思ったら半年前のツイートが今リツィートされて、それに対しての意見だった。

思わず、そこまでやるか、と思う。

なるほど、今日からは何でもありの攻撃が始まるのだ。

死闘だ。

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> 三宅雪子山火事で避難勧告続く http://nhk.jp/N44c5h9q

これは、三宅島のニュースですが、、嫌がらせのつもりですか?避難されている方も実際いるので、あまり趣味がよくないツイートかと思います。

> 震災・復興に関しては何も考えてないという事ですね。千葉在住の知人に報告します。

常日頃から、震災の復興・復旧が最優先と述べていますし、プロフにも書いてあります。

残念ですが、それぞれのご判断なので、事実でないことをお知らせさするのを私は止めることができません。

> 私は三宅雪子のことは何も知らないが、いかに選挙戦とはいえ、こういう卑劣なつぶやきをするようではそのツィッターの正体をあばかねばならない。三宅君 今となっては後ろは党に任せて前だけを見て進むことだ。私としては小沢氏のために無事当選を祈る

有難うございます

> 今後マスコミを通じて壮絶なネガキャンが始まるでしょう。また、三宅さんが当選した途端、司法サイドが「1票の格差ゆえに無効」と言い出すのではないかという不安もあります。この国の司法は、周知の如く小沢潰しに手段を選びませんから。どうか負けないで下さい。

ご忠告通り、嫌がらせツィ―トには反応やめます。

明らかなデマなどは、皆さま、ご訂正頂けますと幸いです。

これから多くでてくると思われます。

始まったんだ・・・と改めて実感します。

何でもアリ、になるのでしょう。

何しろ、うなるほどお金がある党とない党。

私はないなりに頑張ります。

> 三宅さんなら、嫌がらせリプより激励リプの方が多いはず。どうぞめげないでがんばってください。

有難いことです。

まただいぶ前のツイートに対して説明を求めるツイートが来ました。

相手にされないかと思いましたが必死ですね。

かなり手がこんだ方法を考えたなと思います。

> 嫌がらせツイートをして喜んでるような性根の人に関わって、魂の次元を引きずり落される必要なんか無いですよ。今は自分が生きている国がどうなるかの危機なのに、自分達自身で日本の国を本気で善くする事なんか考えていないんですから。

ツィッターで質問には答えないとしながらも、極力対応していたのは皆様ご承知おきの通り。

この一か月はその余裕もありません。

今日も質問に答えるように迫るツイート頂ましたが、さすがに無理です。

まず頂くツィートが数倍になっています。

一方的な発信になりますがご容赦ください。

私の選挙費用は数百万。

たぶん、某相手候補は何十倍?かな。

よし、選挙はお金でないことを証明しよう!!

国民の皆さんの怒りの声を船橋に届けてください。

> それでも数百万か……どこでペイできるるのだろう?選挙はお金かかるのね。 立候補予定の人がんば〜

お金がかかるのは、やはり、選挙事務所と車、ですね。

> 特に返信はしなくてよろしいのですが選挙資金金が数百万もかかる選挙ってどうなんですか?貧乏人は選挙に出るなってことなんですかね?気に留めてくださると今後に期待させていただきます。それでは選挙頑張ってください。

同感です。

選挙事務所と選挙カーが一番かかりますね。

ポスター作成も。

お金がかからない仕組みを作らなければいけませんね。

> 「国民の生活が第一」を中心とした「国民連合」の共同公約案(消費増税阻止、脱原発、TPP阻止)に賛成です!これがなぜか日本農業新聞にしか載りません! http://ow.ly/1PySMl

> 真実をネットで拡散しよう!!

私は、テレビ局で16年広告担当だった。

つまり、広告の裏も表も知り尽くしている。

短い期間(2年)報道も経験しているので、ニュースの仕組みもわかっている。

この局面では役立ちそう。

代理店を雇うお金もないから、1人広告代理店だ。

隠し玉は取っておいて・・・正攻法で頑張るぞ。

> ネットで人気のこの方。

でも巨額の政党助成金(国民の血税)もらってるじゃん。

まずそれをやめてほしい あの〜離党したので、私が勘違いしてなければ、今は貰っていないかと・・・。

> 「2012年の政党交付金一覧(「国民の生活が第一」はゼロ)」http://t.co/OOX9TVp1

> 大変失礼しました。申し訳ありません。ぜひ今後も政党助成金はもらわないで下さい。お詫びして訂正、および削除します。

いえいえ、貰わないとこれだけ困る今の政治の在り方が問題です。

千葉は わかりませんが、企業献金、桁が違う人も。

同じ条件でやれたらいいなと思います 全く・・・・。

だから私は政府広報に反対なのだ。

政府広報については、予算委員会分科会などで厳しく?指摘をした。

理由は東京電力が一社独占なのに広告発注していたのと一緒。

社会保障を事業仕分けする前に、まず政府広報、省庁広告予算仕分けをするべき。

政府広報が官房長官の裁量なんて恐ろしい。

> 決定的に違うのは、SNSは電通が支配できないこと あなたのフォロワー4万人があなたの広告代理店 フォロワーが保有するフォロワーは何十万人、印刷不要でアッと言う間に拡がる

千葉の春 移動中にひたすら党員・サポーターになって頂いた方々に電話をしています。

つい長電話になってしまいます。

今日も朝だけで13名も申請があったとのこと。

本当に感謝致します。

解散以来の皆さんからの応援に元気を頂いています。

これから、後援会の方々への説明会です。

IWJ中継あり。

ご理解を得るべく真摯に話をします。

> 【拡散希望】■■生活議員を ツイッタ上に増殖中の工作アカウントから守ろう!■■幼稚な誤誘導・言い掛かり・突っ掛かり・誹謗・中傷は無視が最善■■参考動画→http://urx.nu/2xh8 ■工作員の焦りもピーク。米国破綻で失業。再就職先は皆無■

ツイートゼロ、フォロワーゼロの人からのツイートが今日から増えました。

当然、ブロックしています。

淡々と対処致します。

苦手な週刊Sの取材はもめにもめて、なんと1時間の予定が3時間!

とにかく、今までの経緯もあり(悪意の記事)信頼関係がないのでなかなか前に進まず。

記者さんも私もうちの秘書もぐったり。

新幹線の時間があっという間に過ぎる。

うーん。

お互いよくないなと思う。

明日は「知りたがり」の取材。

マスコミは苦手だが、党のために頑張る。

週刊Sは、取材に応じなくても書くというので3時間耐えた。

途中、涙目になる。

> 党のためじゃないよ国民のため!

あ、違いますよ(笑)「生活」を取り上げてもらうため、という意味です。

我慢、我慢。

今日は悪く取り上げないという週刊Sの言葉を信じた。

発売日にガクリとならないことを願うばかり。

> この台詞、違和感あります。マスコミを信じるのか信じられないのか?は関係なくありのままを報道されれば良いではありませんか。

残念ながらありのままのことが週Sに掲載されることはありません(きっぱり)取材に応じないと酷くなるから応じた、ということです。

> 逆に取材を録画したり出来ないのでしょうか?普通の一般人として良く書いて欲しいと言う政治家に違和感を覚えましたが誤解でした。失礼。

ミススペル、すみません。

週刊Sによく書かれることなんて、夢のまた夢。

ただ、事実を書いて欲しいだけ。

(ため息) 信じる者は救われる、となるか。

皆さんの励ましに感謝!。

それにしても、週刊Sはネットでは評判悪しだ。

今日はワイドスクランブルとNスタ。

今日の後援会幹部会は一切の批判もなく「頑張れ」コール。

思わず何人かと抱き合う。

この場に来なかったSは支持者からは不満の声と書くというからそれは事実と全く違うと述べる。

> IWJの動画で幹部会の模様見ました。 挨拶された方の言葉が暖かくて、こちらも貰い泣きしそうになりました。 良い方々に恵まれて、三宅さんは幸せですね(^^)

本当にいい会でした。

この幹部会に出ず、違うイメージ(支持者から冷たい声みたいな)を作りたいというのはかなり無理があります。

え!同じ人かもしれません。

橋下市長ともめていると言ってました。

その記者さんによると、週刊Sはそこまでやるかと、いうところまで書くことで支持を得ているとのこと。

ホント?

私は「支持者」とされる人のコメントが私の支持者のものとは思えず疑問を投げかけた。

> わざわざ昔のTweetを引っ張り出してきて意味を捻じ曲げて拡散するのも、こういう人達の常套手段ですね。

これは?急に昨日(解散後)から昔のツイートを持ちだして絡んだり質問や批判をする、といった現象がおきています。

また、0ツイート0フォロワーも出現。

本日の緊急幹部会の様子です。

(元々はミニ集会の予定だったため、その参加者も含まれています) ご理解頂き、最後はガンバレーコールで終わりました。

群馬の人は温かい!! http://t.co/lv2iBWCx

NHK〜小沢代表「国民との約束実現に頑張る」〜岐阜にて やっと「生活隠し」がなくなってきました。http://t.co/iFCftcAP遅くなりました。

2012年1月16日 党本部 小沢代表ぶら下がり。

(第一公認発表あり) http://t.co/k4tjucrw


「国民の生活が第一(生活)」三宅雪子事務所では党員・サポーターを募集しております。

全国どちらからでも申込みできます。

「国民の生活が第一(生活)」をよろしくお願い致します。http://t.co/ZRJVUeoH

(衆議院選ちば)〜首相地元 消費増税争点に〜 とありますが、それ以外に、原発・TPPも争点です。 http://t.co/77FFiXf1



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 社説 週のはじめに考える 私たちを侮辱するな(東京新聞)
中野重治と妻で女優の原泉。

社説 週のはじめに考える 私たちを侮辱するな(東京新聞)

2012年11月18日http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012111802000111.html

 見出しの「侮辱」とは極めて強い言葉です。ひどい扱いを受けた者の発する言葉です。政治にせよ、原発にせよ、私たち国民は、侮辱されてはいないか。

 手元に一通の手紙があります。学校で国語を担当されていた元先生からです。この夏、東京であった脱原発の市民集会に出かけた時のことが記されていました。

 こんな内容です。

 …何人もの演説の中、一番心に響いたのは作家の大江健三郎さんが述べた「私たちは侮辱の中に生きている」という言葉でした。

◆大江さんのスピーチ

 その言葉は、大江さんも紹介していたそうですが、福井生まれの昭和の作家、中野重治の短編小説にある文句です。中野はプロレタリア文学で知られ、大戦前の思想統制では自身も激しい国家弾圧に遭っています。

 その短編小説は、昭和三(一九二八)年、全日本無産者芸術連盟(略称ナップ)の機関誌に掲載された「春さきの風」。検挙された同志家族をモデルにしています。

 思想をとがめられた検束で父とともに母と赤ん坊も警察署に連行される。その赤ちゃんの具合が悪くなる。ろくな手当ても受けられずに亡くなってしまう。母親はもちろん医師を頼みましたが、無視された。理由のない平手打ちを受けるばかり。

 小説はそれらの動きを、きびきびとした文体で描き、最後は母親が留置場の夫に手紙を書く場面で締めくくられます。

 母親は砂を巻く春風の音の中、死んだ赤ん坊はケシ粒のように小さいと思う。そしてこう書く。

 「わたしらは侮辱のなかに生きています。」(「中野重治全集第一巻」筑摩書房より)

 中野重治が実体験として記した侮辱という言葉、また大江さんが原発に反対する集会で引いた侮辱という言葉、その意味は、もうお分かりでしょう。

◆デモクラシーの軽視

 権力が民衆を、国家が国民を、ほとんど人間扱いしていないのではないかという表現にちがいありません。

 つまり倫理違反なのです。

 先日、東京電力は、原発事故時のテレビ会議記録を新たに公開した。二回目の公開です。

 その中に自家用車のバッテリーを集めるというやりとりがありました。原子炉の圧力が上昇し、蒸気逃がし弁を動かすためバッテリーをつないで電源を確保しようというのです。しかも足りなくて買うお金にも困る。

 備えも何もなかったわけですから、社員らの苦労も分かります。しかし、これを知った福島の被災者らはどう思ったでしょう。

 東電も国も、その程度の取り組みと真剣さしかなかったのか。住民の守り方とはそのぐらいのものだったのか。言い換えれば、それは侮辱に等しいでしょう。

 侮辱は継続しています。しかもデモクラシー、民主主義の軽視という形で。

 原発で言えば、大飯の再稼働はろくな検証もなく、電気が足りなくなりそうだという理由だけで決まりました。国民の安全がかかわる問題なのに、これほど非民主的な決定は前例がないでしょう。

 沖縄へのオスプレイ配備も、米兵事件に対するその場しのぎの対応も侮辱にほかなりません。国家が人間を軽視しているのです。

 原発から離れれば、一票の格差を放置してきた国会とは、デモクラシーの不在も同然です。立法府だけではなく、最高裁が「違憲状態」と判示しつつ、違憲であると踏み込めなかったことは、憲法の番人としての責務を果たしえたか。疑問は残ります。

 今の政治には、ほとほとあきれたと多くの人が口にします。それはおそらくはデモクラシーの軽視に起因していることで、国民は自分の権利の蹂躙(じゅうりん)を痛々しく感じているのです。政治に侮辱されていると言ってもいいでしょう。

 その状況を変えるには、何より変えようという意思を各人がもつことです。デモや集会はその表れの一つであり、選挙こそはその重要な手段です。

◆戦うべき相手はだれ

 冒頭の国語の先生の手紙は今、自分の抱える恐ろしさをこんなふうに表していました。

 …(中野重治の)戦前と違って現代は戦うべき相手の姿が明確に浮かび上がらない分、かえって恐ろしさを感じます…。

 戦うべき相手は広範で、しかも悪賢く、しっぽすらつかませないかもしれません。政財官などにまたがる、もやもやとした霧のようなものかもしれない。

 しかし、こう思ってその相手を見つけようではありませんか。一体だれが私を侮辱しているのか、と。私たち自身の中にそれは忍び込んでいないか、と。投票の前に見つけようではありませんか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 石原氏なりに日本のために採った“選択”のはず:気に入らない“決断”だが、そっと見守りたい。

石原氏は忸怩たる思いでこのところの日々を過ごしているだろうと推察する。

「シナをチャイナと言い換えた慎太郎のだらしなさ」と思う気持ちも十二分に理解できるが、今回の“変節”についてはそっと見守りたいと思っている。

石原氏は、「尖閣で質問が出たが、「当たり前じゃないですか。日本の国土を日本人が守らないでだれが守るんですか」「チャイナがいちゃもんつける筋合いはまったくない」」と語ったことには、譲れない一線を明確に示したということで敬意を示したい。
 (引用内容を、“日本の国土を日本人が守るということに中国が文句をつける筋合いはない”と解釈しての敬意)

 数日前から、「慎太郎は”シナ”が一夜にして”チャイナ”と国名が変わった理由を釈明する必要がある。世界で唯一人、中国を”シナ”と呼び続けた男の世界地図が何で突然変わったのか?」という問いに対する私なりの答えを書いているが、内容や投稿タイミングで少し迷うところがあって、未だ投稿には行っていない。

 それだけではない背景があるとは思っているが、石原氏なりに、彼の観念する日本のためを思い“節”を変えたという見方をしているので叩くことは控えたいと考えている。
 支持はまったくできないが、国政活動に精を出しているのも石原氏の矜恃にもとづくものと思っている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 衆議院・解散!財務省主導の負担増“民自談合政治”を続けるのか (国民の生活が第一 小宮山泰子)
小宮山泰子衆議院議員/埼玉県第7区/3期/農林水産委員長

衆議院・解散!財務省主導の負担増“民自談合政治”を続けるのか
消費税増税をやめさせるのか  選択の選挙を迎えます!

【泰子リポート 2012年11月16日版】http://www.yasko.net/
衆議院議員 小宮山泰子ホームページ  川越市、富士見市、ふじみ野市から住みやすい日本を作る http://www.yasko.net/2012/07/post_1359.html


◆増税の前にやるべきことがある

 被災地の復興支援や、定数是正の選挙区区割りも変わらず憲法違反状態での選挙実施は異常な状態であると朝刊社説などにもありました。

 この点、私も同感です。
 一説には財務省が12月16日投票とすれば、新内閣の下での予算編成が出来ると野田総理を追い詰め説得したものだろうと見られています。

 自民党と“自民党野田派”とさえ揶揄される現在の民主党は、特例公債法と定数是正について、審議らしき審議を行うこともすべて省略し、解散を決めました。

 三党合意を契機に増税だけは決める、財務省のシナリオ通りに動いています。

 この増税推進の談合政治を選ぶのか、生活を直撃する増税をストップさせるのかを選ぶ解散総選挙となります。

◆デフレ不況下での消費税増税を凍結・廃止しよう!

 昨年の東日本大震災からは、幾多の尊い命が失われるなど甚大な被害をもたらしました。同時に、多くのことを知らされたと思います。

 特に、福島の原発事故からは多くを学びました。

 自民党政権から続くエネルギー政策は、縦割り行政の弊害もあり、再生エネルギーなどの新エネルギーを排除し続け、エネルギー政策の転換が出来なかったことも明らかになりました。

 新しい政党「生活」では、経済産業省以外が所管の天然ガスコンバインドサイクルの積極的導入や、バイオマス発電なども含めてエネルギーを確保し、原発ゼロを実現いたします!

◆国民皆保険制度を崩すTPP参加にメリットなし!

 TPPでは、米国巨大企業にのみ優位になるとみられる、まるで“不平等契約”のようにさえ思われるISDS条項が含まれていることをご存知でしょうか。

 マイケルムーア監督『シッコ』は、お金がなければ医療も受けられない米国の現状を切り取った映画でした。病院で医師の診断を受け、患者自身で治療方法を決めることが当たり前の日本では違和感のある映画です。

 米国の保険業に利するためもあって、米国は日本にTPP参加を急がせています。

同様に、保険業だけでなく、農薬、ワクチン、外科手術・工業製品など他分野にわたって特許権・知的所有権に関して米国の利益になるよう圧力をかけているのです。

 推進派のいう“乗り遅れないようにする”という曖昧で、中身を見ないままの論拠をもとにして、増してや外交力の差が歴然の野田政権による交渉で、日本の利益が確保されるはずもありません。

 日米関係の安全保障の為だとする推進論者もいますが、日本は連合国の統治下にある国ではなくれっきとした独立国であるのですから、国家の主権を守る立場にあるものは、経済と武力の安全保障は区別して交渉するのが当然であると思います。

◆安心して暮らせる日本をつくるため、これからも既得権益と戦い続けます!

 一月分の給与・年金が消える消費税増税をはじめとした負担増、大規模災害に対応できない出先機関の広域行政委譲という似非地方分権、そして国益を大きく損なうTPP参加。これらを阻止するため、私は民主党を離党し、国民の生活が第一結党に参加しました。

 ついに、この増税談合政治を変えるチャンスが来たと思っています。

 どうぞ一緒に“経世在民”、主権者の権利を一緒に守り、政治を変えましょう!


【  決  意  】「小さいけれど肝っ玉!」障がい者政策、住宅政策、安全なまちづくりなど、これからも「住みやすい日本をつくる。」ため皆様の声をしっかり受け止め、全力で取り組んでまいります。

役職
国会の所属委員会等/役職
農林水産委員長
生年月日
1965年4月25日
出身
埼玉県川越市
経歴等(略歴)
日本電信電話株式会社社員、衆議院議員秘書、埼玉県議会議員(2期)
学歴
慶応義塾大学商学部卒、日本大学大学院修士課程修了
選挙区割(主な市町村)
川越市・富士見市・ふじみ野市(旧上福岡地区)
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK139] いつもにこにこ元気印! 中野渡のりこです!!国民の生活が第一(十和田市、三沢市、むつ市、上北郡、下北郡)
いつもにこにこ元気印! 中野渡のりこです!!国民の生活が第一(十和田市、三沢市、むつ市、上北郡、下北郡)

11月14日、党首討論において野田総理が自民党安倍総裁に言い放つように11月16日解散を表明しました。

会場にいて、間近でその様子を見ていて、異様な雰囲気で違和感を覚えました。

この人たちは何を考えて、この大事な舞台に立っているのだろうか。

何のために政治家になったんだろうか。

誰のための政治なのだろうか。

自分のプライドが許さないから、メンツが立たないから自分の好き勝手に解散していいというものでは決してありません。

私達は国民の代表として、国会の場でさまざまに審議・議論しなければなりません。

国民の望まないことを無理やりに総理の思うままに通してしまうということは、独裁政治も甚だしい、勘違いな政治をしているだけです。

本日、全国農業協同組合中央会、日本の畜産ネットワークがそれぞれに「TPP交渉参加阻止」の大会を開催されました。

国会議員も超党派で組織されているTPPを慎重に考える会により「11月東アジアサミットでのTPP交渉参加表明を阻止する超党派議員・国民集会」を開催いたしました。

我が国日本を愛する心を持っているなら、TPPに入ろうとは思わないはずです。

どこまでも前のめりに、具体的な手立ても対策もないままTPP交渉参加をしたいと願っている国会議員も官僚も経済界なども、私にすれば反国心の塊にしか見えません。

私達は「格差をなくそう!」と言って闘いました。

これは地方を都会化させようというものではありませんでした。

地方のそれぞれの特色、特異性を大切にしながら、地方だからこそ当たり前に生活できる、働ける、子育てできる政治を実践しよう!と訴えたものだったはずです。

だからこそ、TPP交渉参加は許されない、反対だとはっきり示してきたのです。

ここにきて、野田総理は16日に衆議院を解散した後、18・19日の東アジアサミットにおいてオバマ大統領に日本がTPP交渉参加することを伝え、12月4日には正式に参加表明するということです。

衆議院を解散するということは、野田総理自身も衆議院議員を失職することになり、総理という肩書きは形式上のものとなり、緊急なこと以外は次期政権に委ねなければならないはずなのです。

野田総理がやっていることは憲法も法律も国会も国民も関係ないと言わんばかりのことなのです。

明日いよいよ衆議院が解散されます。

初めて解散を経験します。

この数日の中で、まっすぐな政治をやりたいという思いを益々強くしています。

今、政治が混沌としてしまいました。

この状態を、国民に向いた政治にしなければなりません。

政権交代は何度でもできます。

だから、お願いです。

政治をあきらめないでください!

http://nikoniko-noriko.com/index.html


●政治への取組み

*健康な食を求め、安心な食を子どもに与えたい。
*消費者の側から、そして農家の側、漁師の側から農漁業の元気を考えます。

*「全ての食品について原産地表示」を義務づけます。
*「無農薬無化学肥料農業」の普及に取り組みます。
*「食料自給率向上」を図り、農漁業振興に努め輸入食料に頼らない食の安全を求めます。

*地元で安定した収入を得て、潤いのある生活を築く。
*それぞれの地域の、それぞれの立場の方たちの、それぞれの充実した生活を考えます。

*農林水産業を生涯の職として生活できるよう制度の見直しをします。
*企業誘致だけでなく、地元独自の起業に努めます。
*雇用促進のために、中小企業の保険料納付義務の緩和に取り組みます。
*中央集権型から地方主導型行政へ移行させるため地方への省庁分散化を進めます。

*子育てを通して、子どもと共に親、大人も育つ。
*子どもを安心して育てられる環境づくりを考えます。

*義務教育修了までの養育費、教育費、医療費等の無料化に取り組みます。
*産後休暇だけでなく、両親揃っての育児休暇取得可能を目指します。
*家族が安心して就業・休業できる制度づくりに取り組みます。


●中野渡 詔子
ナカノワタリ ノリコ
衆議院/青森県第2区/1期
【  決  意  】
消費増税もTPP参加も青森2区の皆様にはあり得ません。『食・職・育〜生活・雇用・子育てのために〜』の政治信条を貫き「いつもにこにこ元気印」で国民生活第一、頑張ります!


役職
広報委員会副委員長
国会の所属委員会等/役職
農林水産委員会委員、科学技術・イノベーション推進特別委員会委員、政治倫理審査会委員
生年月日
1970年12月11日
出身
青森県十和田市
経歴等(略歴)
株式会社コンピューターサポート社員
小沢一郎塾(第7期生)修了
学歴
筑波大学大学院修士課程医科学研究科
選挙区割(主な市町村)
十和田市・三沢市・むつ市・上北郡・下北郡
青森県十和田市大字相坂字高清水139−4
電話:0176−21−1800
FAX:0176−21−1801
ホームページ
http://nikoniko-noriko.com/
プロフィール
1970 (昭和45年)
十和田市に生まれる
1983 (昭和58年)
十和田市立北園小学校卒業
1986 (昭和61年)
十和田市立三本木中学校卒業
1989 (平成元年)
青森県立三本木高等学校卒業
1993 (平成5年)
筑波大学第二群生物学類卒業
1985 (平成7年)
筑波大学大学院修士課程医科学研究科修了
1986〜2008
(平成8年〜20年)
十和田市内で会社員としての経験をつむ
2008 (平成20年)
小沢一郎政治塾修了(第7期生)
2009 (平成21年)
第45回衆議院議員選挙 東北ブロック 比例代表復活当選
2012 (現在)
■所属委員会
◎ 農林水産委員会
◎ 科学技術・イノベーション推進委員会
◎ 政治倫理審査会 理事
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 野田佳彦首相はオバマ大統領を総選挙のPRに利用、大切なインドのシン首相の来日は、衆院解散で反故にした () 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0fd1a1e1f12b9e39e2b41ddc15e66d90
2012年11月19日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆野田佳彦首相は11月18日、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議(11月18日〜20日)に出席するためカンボジアの首都プノンペン入りした。だが、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領との個別会談は見送られる見通しであるうえに、例年の日中韓首脳会談も今回は行わない方向であり、オバマ米大統領と20日にプノンペンで予定されている日米首脳会談で、環太平洋連携協定(TPP)を推進する立場を改めて伝える方針だともいう。

 尖閣諸島、竹島問題で日中、日韓関係がこじれているとはいえ、総選挙(12月4日公示、16日投開票)控えて、これでは、中国、韓国が、「野田佳彦首相の落選」を願っているに等しい。オバマ米大統領に、「TPP交渉参加」表明するためにカンボジアを訪問したのであれば、何も温家宝首相、李明博大統領に嫌われて、相手にもされず、恥ずかしい思いをするだけの東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の場で、米中外交をする必要はない。堂々と訪米して、ホワイトハウスで「TPP交渉参加」を表明して、記者会見し、世界にアピールする方が、余程よい。

  オバマ米大統領にしても、総選挙の結果、政権の座から引きずり降ろされる可能性が大である野田佳彦首相の「TPP交渉参加」の表明などどこまで信用するであろうか。はなはだ疑問である。総選挙のPRに利用しようとしていると先刻承知のはずである。農協や日本医師会などを選挙地盤にしている自民党がTPP交渉参加に慎重姿勢を示しているのであるから、自民党・安倍晋三政権が誕生すれば、野田佳彦首相の「TPP交渉参加」表明は、たちまち反故にされてしまうに違いないからだ。野田佳彦首相のこんな小賢しい、姑息な外交は、日本の品位を貶めるだけで、マイナスである。

 時事通信社jijicomは11月18日午後6時19分、「野田首相、カンボジア入り=20日、日米首脳会談」という見出しで、以下のように配信した。

 「【プノンペン時事】野田佳彦首相は18日午後(日本時間同)、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するため、仁実夫人とともに政府専用機でカンボジアに到着した。オバマ米大統領と20日にプノンペンで会談、環太平洋連携協定(TPP)を推進する立場を改めて伝える方針だ。

 日米首脳会談はオバマ大統領の再選後初めて。首相は出発に先立ち、首相公邸前で記者団に「安全保障、経済、人的・文化的交流を含めて、日米同盟がさらに深化する展望を持った議論をしたい」と述べた。会談では、中国の活発な海洋進出で安全保障環境が激変するアジア太平洋情勢についても協議する。

 首相はASEAN各国首脳との会議や、米中韓首脳らも交えた東アジアサミットに出席。ミャンマーのテイン・セイン大統領、インドのシン首相とも個別に会談する。一方、沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島をめぐる対立を背景に、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領との個別会談は見送られる見通し。例年の日中韓首脳会談も今回は行わない方向だ」

◆野田佳彦首相が、外交をないがしろにしていることは、インド外交にも如実に表れている。シン首相が11月16日に訪日する予定だった当日に、野田佳彦首相は、衆院を解散してしまったのである。民主党内で総意となっていた「野田降ろし」の動きに大ショックを受けて、狼狽し、激怒し、その挙句、大事なインド外交を犠牲にしてまでして、国益よりも自分の感情を最優先したのだ。

 読売新聞は11月15日午後8時43分、「解散表明余波…出発直前に訪日延びたインド首相」という見出しで、次のように報じている。

 「【ニューデリー=田原徳容】野田首相は15日、解散表明を受けて同日からの訪日を延期したインドのシン首相と電話で会談した。

 インド外務省によると、野田首相は、シン首相に『重要な話ができる状況にない』と説明し、遺憾の意を示したという。

 同省によると、電話会談は数分間。両首脳は、シン首相の訪日日程を再調整することを確認したほか、16日に予定されていた首脳会談で署名することになっていたレアアースの対日輸出など両国間の合意事項について、早期の署名実現を約束した。

 インド側では、日本へ出発する直前の解散表明で訪日延期を余儀なくされたことへの不満もくすぶっているという」

 シン首相は、訪日直前に日本のマスメディアの取材に応じ、尖閣諸島問題など領土問題について日本に理解を示し、親日的な姿勢を表明していた。インドは、日本と中東を結ぶ「シーレーン」を臨む位置にあり、日本の生命線を守るうえで、戦略上、極めて大切な国である。

 一方、インドは、中国との間でカシミール問題という国境紛争に加え、中国の侵略にあい、チベットから逃れてきたダライ・ラマの亡命政権を抱えて、「核戦争の危険」に曝されている。この意味で、日本との親密な外交関係の深化と維持を心から望んでいる。にもかかわらず、野田佳彦首相は、その期待を裏切ってしまったのである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「野田首相を選挙の顔にしては、まずい」と民主党執行部が、テレビCMや各局テレビ出演から外して、「野田降ろし」ならぬ、懸命に「野田隠し」している

◆〔特別情報@〕
 「信無くば立たず」という。孔子が、弟子の顔淵の質問に答えた。「論語」顔淵篇の一説だ。「社会は政治への信頼なくして成り立つものではない」という意味。孔子が、政治をおこなう上で大切なものとして軍備・食生活・民衆の信頼の三つを挙げ、なかでも重要なのが信頼であると説いた。この言葉は、軽く受け止めてはならない。野田佳彦首相は、マニフェストに違反して、消費税増税法成立を強行して、国民の信を失った。一度失った信をを回復するのは、至難の業である。いかにテレビCMで詫びようとも、百万語を費やして弁解、弁明しようとも、姑息な手段で、衆院を解散して、国民の目を眩ませようとも、「信頼」を取り戻すことはできない。それが、普遍の「政治原理」というものだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 有楽町での街頭演説テーマ:姫井由美子速報!!!(国民の生活が第一 姫井由美子)
有楽町での街頭演説テーマ:姫井由美子速報!!!(国民の生活が第一 姫井由美子)
http://ameblo.jp/yumiko-himei/entry-11406413674.html
2012-11-17 12:14:17

15日に行った、有楽町での街頭演説について、多くのコメントをいただいております。

応援いただきました皆様方には心より感謝申し上げます。

心からの訴えを皆様にさせていただきました。

動画についてもお問い合わせをたくさんいただきましたので

URLを張り付けてました。

是非一度、ご覧になってくださいませ。

演説動画(18分ぐらいからと50分ぐらいからの2回)

2012-11-17 11:52:53

解散!! 

テーマ:姫井由美子速報!!!

 本日、衆議院本会議において議長が憲法7条による解散を読み上げました。

 玄葉大臣がTV番組で、「バカ正直解散」だと言っていました。

しかし、マニフェストにない「消費税増税」や「TPP交渉参加」の動きなど、国民との約束を破り続けた現政権の政府のトップには、「正直」の欠片もありません。

 「バカ解散」で十分でしょう。

いいえ、それよりも今回は、「民主党・自民党・公明党3党による談合解散」が最もふさわしいのではないでしょうか。

 11月14日の党首討論の安倍総裁とのやり取りの中で、野田総理が「16日解散」を初めて明言しました。

一気に解散に向けて動き出しました。

しかし、解散の条件として、@1票の格差是正、A議員歳費の削減を自民党だけに投げかけた事には、はなはだ疑問と遺憾を感じます。結局は、今回の衆議院議員総選挙では、「0増5減」は、なされないのです。

 「大きな政党だけで物事を進めていくやり方は、親切・丁寧なやり方ではない。」

その後に登場した、国民の生活が第一の小沢代表の言葉のとおりです。

 特に信じられないのは、「特例公債法案」修正の民自公3党合意は許せない内容となっていることです。平成27年度までの向こう4年間、内閣が替わろうが、政権が替わろうが、自動的に特例公債つまりは、赤字公債を発行出来るのです。

 赤字特例公債法案は、そもそも赤字公債の発行を特定的に認める法案であり、これが常態化することは極力避けなければなりません。

つまり、財政規律観点から赤字特例債を抑制することは当然であり、財政民主主義の立場からも毎年度国会でチェックすることは至極当然です。

民自公の3党は談合して、24年度のみならず25・26・27年度まで赤字公債を野放図に許容したのです。

今回の民自公3党合意は、まさに大政翼賛会の復活に通じるもので、憲政史上大きな汚点を残すこととなります。

また、毎年度ではなく、一括赤字公債を許容する法律案は、憲法違反的法律案であるとも言えます。

 予算の審議を放棄することは、とても政治家がすることとは思えません。

財務官僚のシナリオの上で動いている民自公3党には、心の底からがっかりしています。

 国民の生活が第一を実現するためにも、次期衆議院議総選挙において、何としても今の政治の流れを変えなければなりません。

気持ちを引き締め、これからの闘いに挑んでいきます。(以上)


20121115 UPLAN 「国民の生活が第一」有楽町街頭演説会
三輪 祐児 さんが 2012/11/15 に公開

民主党の首相が自民党総裁との党首会談で談合して解散総選挙を表明した日、小沢新党「国民の生活が第一」が有楽町で街頭演説会をおこなった。
3年前の民主党政権誕生を思い出させる熱気だが、マスコミはどこも取材に来ていない有楽町。だがとにかく間違っててもいいから、民主党を叩き潰し、自民の復権を阻むと言う­ただそれだけの目的で、小沢政権を誕生させたい。
反対すべきことは政権誕生後に攻撃する。小沢首相になってからボコボコに叩く。闘う相手なら卑怯に逃避する野田ブタや安倍や石原や橋下より、問題に向き合う小沢のほうがマ­シ。
今回はそういうわけで応援するけどその代わり、再度裏切ったらその時はただじゃおかないよ、民主から生活に寝返った議員のみなさん。


1115 有楽町駅前「国民の生活が第一」演説会 2 姫井由美子議員
imagon2930 さんが 2012/11/15 に公開

白いスーツの小柄な姫井議員がマイクを握った。家路を急ぐ人たちが、姫井さんの真に迫る演説に、その主を見ようと、立ち止まり、振り返り、頷き、、姫井さんの心のそこから­の訴えが届いているのだろう、三党でやりたい放題の政治の酷さ、特例公債の中身は本当ひどい、


1115 有楽町駅前「国民の生活が第一」演説会 3 姫井議員とはたともこ議員
imagon2930 さんが 2012/11/15 に公開

姫井議員の続き、総選挙に向かう覚悟の宣言、はたともこ議員の脱原発、再生化エネルギーの分かりやすいお話。の前での演説、森さんもそうでしたが、頼もしい女性達の姿にう­しろのクリスマスイルミネーションの天使像が祝福しているように見えた。
人間の半分は女性なのに、なぜか政治の場にはその姿が少ない私たちの国。国民の生活が第一、この党には女性議員が多い。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 赤羽駅頭街宣活動 国民の生活が第一 青木 愛 (北・足立区)
赤羽駅頭街宣活動 国民の生活が第一 青木 愛(北・足立区)

2012-11-18 23:15:47NEW !
テーマ:活動報告

赤羽駅にて街宣活動を致しました。

前に進むのか、後ろにもどるのか。

どちらでもなく約束の原点に立ち返ること。


いよいよ解散
2012-11-16 14:35:14
テーマ:ブログ

いよいよ解散です。

政治全体が何かはっきりと見えない目的に闇雲に突き進んでいるような感じがしてなりません。

いま一度立ち止まる勇気をもって3年半前の原点に立ち返り、

この間のぶ厚い権力の壁の前に活かされなかった貴重な時間を取り戻し、

今度こそ真に国民生活に立脚した政治を実現します。

消費税増税の凍結と原発ゼロのエネルギー政策を争点に訴えて参ります。

みなさまのご支援お願いいたします。

■3つの緊急課題

「エネルギー政策の大転換」で、10年後を目途に全ての原発を廃止する。

そのために、日本の省エネルギー技術と再生可能エネルギーの普及、

効率の良い天然ガスコンバインドサイクル火力発電、

さらにエネルギーの地産地消を強力に促進する。

それにより、原発立地地域をはじめ、地域経済の発展と雇用の拡大を実現する。

デフレ不況下での消費税増税は、消費の冷え込み、特に中小企業、

農林漁業など弱い立場の人たちの暮らしを直撃するので、断固阻止・廃止する。

まずは、ムダづかいの多い特別会計、政府関係法人の廃止と、

官僚の天下りの全面禁止を断行する。

増税に頼らずに予算のつくり方を根本から見直し、

「国民の生活が第一」の財源を確保する。

金融・財政政策の積極的な展開により景気の回復を実現する。

東日本大震災の復興の遅れに象徴されるように、

中央が全てを決めて地方に押し付ける中央集権体制は、

国民の声に応えられなくなっている。行政の権限と財源は地方に大胆に移し、

「地域が主役の社会」を実現する。特に、国の補助金と政策経費(合計40兆円)

を原則、自主財源として地方への交付対象とする。

それにより地域経済を活性化し、デフレ脱却を促進する。


青木 愛アオキ アイ

衆議院/東京都第12区/衆2期、参1期

【  決  意  】

いま、原点に立ちかえり、一途な心で国民との約束を。

生活を置き去りにする政治に決別。

「命」を守り「命」を生かす社会を築きます。

笑顔あふれる未来へ、頑張れ日本。頑張る愛。

青木 愛
役職/広報委員長
国会の所属委員会等/役職/厚生労働委員会委員
生年月日/1965年8月18日
出身/東京都
経歴等(略歴)
衆議院2回 参議院1回
学歴
千葉大学大学院
選挙区割(主な市町村)/北区・足立区
地元事務所
東京都北区王子本町1-18-8王子Nビル102
電話:03-5963-5623
FAX:03-3906-7135
ホームページ
http://www.aoki-ai.com/


昭和53年3月  千倉町立健田小学校 卒業(現南房総市)
昭和56年3月  千倉町立千倉中学校 卒業(現南房総市)
昭和59年3月  千葉県立安房高等学校 卒業
昭和63年3月  千葉大学教育学部 卒業
平成11年  千葉大学大学院教育学研究科 修了
 東京芸術大学大学院音楽研究科研究生として一年在籍

平成15年11月  第43回衆議院議員総選挙で初当選
 厚生労働委員会 文部科学委員会 憲法調査会
平成19年7月  第21回参議院議員選挙(全国比例区)で当選
平成21年8月  第45回衆議院議員総選挙で二期目当選(東京12区)
 民主党副幹事長
平成23年  消費者問題に関する特別委員会委員長
平成24年7月  消費税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案の採決に際し
 反対票を投じ、離党届を提出
 「国民の生活が第一」結党に参加
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 公選法とマスメディア世論調査 山本七平なら選挙違反と断言するだろうか? (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/66eda4b30ba5563fe0e9a8ab8eedff2a
2012年11月19日 世相を斬る あいば達也

 故山本七平氏の著書「空気の研究」では、同氏が端から編集者と渡り合う場面が臨場感たっぷり語られている。同氏が日本の道徳観について感想を求められ「日本の道徳は差別の道徳である。まず、そのことから道徳教育を説く必要がある」、「そそそ、そんなこと書いたら大変ですよ」と云う編集者のセリフから始まるのだが、日本の社会は、同氏が例示するような事例の連続性で成り立っている。この空気感の功罪は別問題として、日本人の意識構造や思考経路には、常にこの空気感が多かれ少なかれ存在している。

 周りと波長を合わせる。自己主張は程々に、“主張性3:協調性7”程度に世間の空気に合わせて生きるのが、一種日本人の処世術のようになっている。勿論、世代間でかなりの相違は存在するが、解剖してみると、その世代自体に、それなりに一定の“空気”があるわけで、共有の意識は、“世間の空気に違和感がない”自分を取り繕う“生きる知恵”のようなものを持っている。つまり、個性尊重とか、自分らしくとか、識者が幾ら語ろうと、彼ら自体が“世間の空気に違和感がない”言説の範囲を守らなければ、異端になるのである。小室直樹なども、今でこそ真実に接近した識者と理解されるが、当時彼は異端扱いされたのである。

 このような傾向は、欧米にも存在するだろうが、宗教と倫理の箍が嵌められていたので、教会の箍は緩やかなものとなった。また、侵略され、侵略する歴史の教訓は、自己確立に、相当のエネルギーを消化したのではと思われる。それに比べて、日本と云う四方を海に囲まれた国家で、他国からの占領をたった一回しか経験していない民族は稀だろう。この辺は、歴史学者や社会学者の領域なので適当に流すのだが、その特殊な国土国家構成と歴史の悪戯が、日本社会に「空気」と云う科学では証明しきれない得体の知れない“民族的呪縛”を生みだしたのである。最近では、都市部と農村部でも違いが出ているのだろうし、リアルな世間とヴァーチャルな世間が混在していることも念頭におく必要はあるのだろう。しかし、メジャーな民族(国民)に巣食っている「空気感」は未だ厳然と存在している。

 空気感は深追いすると大変なテーマなので、この辺で思考を停止しておく。筆者がなぜこんなテーマでコラムを書き出したかと云うと、朝日新聞の17、18両日に亘り調査した世論調査の報道を目にしてしまったからだ(笑)。その内容には触れないが、日本と云う国では国民の「空気」ともなり得る“世論調査”と云うものは、公正公平を求められる国政選挙においては、必ずしもフェアネスな行為なのかどうか、マスメディアの意図を組み込む可能性も排除できないし、その調査の公正さを証明するものも存在しない。勿論、「国民の生活が第一」を支持する筆者にとって不快な調査結果であった事も不快の原因であるが、日本と云う特殊な国家においては、マスメディアが創造する世論、風、空気が国民の意識に強く反映すると云う事実をないがしろにし過ぎているのではないかと思量するわけである。

 その前に、マスメディアへの露出を、一定の政治勢力に集中する事で、一部彼らにとって不都合な政治勢力をネグレットした報道をサブリミナル的に、国民に刷り込み、“中国共産党の反日教育”とまったく同じ構図の行為をしているのだから、マスメディアが垂れ流す政治報道が、かなりの範囲で国家の「空気感」を成立させられるわけである。そもそも、日々垂れ流すマスの持つ威力が功を奏し、潜在的空気を醸し、その上で「アナタはどう思いますか?」と聞き及ぶのだから、概ね当たり障りのない回答(空気を読んだ回答)をするのは、日本においては、まったく不思議でもなんでもないことなのだ。尚且つ、そのオウム返しが、其の儘投票行動に現れる危険も包含する。

 欧米的フェアネスの論理から行けば、それは国民の勝手であり、その歪曲的プロパガンダ手法に気づかない国民の自己責任であると云う説が有力になるだろう。しかし筆者は、日本は欧米ではない、と欧米の論理を拒否する。無論、嘆かわしいことだとも思うのだが、今夜は短絡的に拒否しておこう(笑)。ここまで考えてみると、マスメディアの政治報道そのものが公職選挙法違反なのではないか、と思うのだが(笑)、まぁそれは極論なので控えるとして、総選挙が始まるとなった時、つまり国会が解散した時以降は、世論調査を公選法で違反とすべきと考える。

 だいぶ古い記録だが、自治省の解釈で、公職選挙法第138条の3で、“人気投票”を禁止しているのだが、マスメディアの世論調査については以下のような見解に立っているようだ。
≪ 「人気投票」とは、通常、葉書、紙片等に調査事項を記載する方法によるものをさしますが、必ずしもその方法のみに限らず、その形式が投票の方法と結果的に見て同じである場合は、すべてこれに当たります。なお、世論調査という用語は、公職選挙法上の用語ではないので、当省としては、その用語を解釈する立場にございませんが、調査員が被調査員に面接して調査をした場合は、公職選挙法上の「人気投票」には当たらないと解しております。≫(当時の自治省の見解が生きている。現在は総務省管轄)

 昨日の朝日の世論調査も電話調査と書いてあるので、RDD方式(乱数番号法、Random Digit Dialing)による調査がなされたと考える。上述以外の政府見解の記録を現時点で持ち合わせていないので、詳細は判らないが、5歳児がプッシュホンを押してもカウントされるとか、調査員が被調査員に面接して調査とは相当に乖離があるだろう。勿論、政府の見解そのものが、マスメディア性善説に則った考えであり、到底悪意あるマスメディアを想定してない前提の見解である。

 ヤフーのみんなの政治における世論調査が正しいとも思わないが、マスメディアの世論調査がフェアネスに基づき行われている保証は何処にも存在しない。日本と云う国家においては、「空気感」が日常生活に直接的な被害を及ぼさない限り、敢えて否定や拒否をしないのが、日本人の文化だとすると、マスメディアの行動には、厳しいくらいの報道の倫理が求められるのだが、ネットへの規制には熱心だが、既得権益派に属するマスメディアへの規制は野放しと言っても過言ではないのである。記者クラブの存在も然りである。

 公選法が「べからず法」だと揶揄するくらいなら、マスメディアの世論調査などは、明らかに「人気投票」に他ならない。本来であれば、日本の“公選法”自体が異様なのだが、それはさておくとして、“べからず”を全方位に行うべきだろう。その意味で、安直な電話調査RDD方式を認めるとしても、固定電話4:携帯電話6のような縛りも必要な気がする。まぁ今夜はヤフーと朝日(各社同じだろうが)の乖離等を見ながら、思いついた事を書いてみた。ただ、このようなマスメディアの横暴を看過しているから、政権は我々新聞テレビ界が作っている、と云う傲慢で不遜な態度になり、真実を歪め、国家国民を裏切る世論、空気を生みだし続けることになるのだろう。誤報の類も、その傲慢と不遜のなせる業なのだろう。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 虫が良すぎる?反対しながら民主から出馬の鳩山氏に“踏み絵”  (スポニチ) 
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/19/kiji/K20121119004585120.html
2012年11月19日 06:00 スポニチ

 民主党の安住淳幹事長代行は18日、衆院選(12月4日公示、同16日投開票)候補者の公認について「党の政策を守ると約束できなければ公認は難しい」と述べた。民主からの立候補を表明しながら、一部政策に反対を続けると語った鳩山由紀夫元首相を強くけん制した格好。小選挙区での苦戦も予想される中、公認されなければ比例復活もなくなり、鳩山氏は崖っ縁に立たされる。

 安住氏は都内で記者団に「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。この約束を守れないのであれば公認は難しい」と、全候補者に誓約書提出を義務づける考えを示した。

 消費増税法案などをめぐり、党内融和が図れず大量の離党者を出したことを踏まえ、「厳しい批判を受けた反省の上に立って作業を続ける」と説明。「党との約束を守るのであれば、新人でも元首相でも公認する」と、鳩山元首相も例外ではないことを強調した。

 引き金は、17日の鳩山氏の発言だ。地盤の北海道苫小牧市で開いた合同選対本部の発足総会で、「私は民主党員だ。民主党から立候補するのが当然だ」と強調する一方、民主党が掲げる原発再稼働や環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加について「信念を曲げるつもりはない」と反対を貫く意向を示した。

 14日には「党に残った場合、残らない場合にどうするか、結論は出ていない」と発言。離党に含みを持たせていたが、党からの立候補を強く打ち出し始めた背景には、比例北海道ブロックとの重複立候補で“保険”を残したい思惑が透けて見える。

 政権交代を果たし、民主党政権初の首相に就任した功績の一方、米軍普天間基地移設問題に代表される「ブレ」や母親からの資金提供問題などで9カ月弱で辞任したマイナス面が大きく、逆風下での選挙戦を強いられるとみられる。

 加えて、自民党は同じ北海道9区に、リレハンメル五輪スピードスケート銅メダリストで道議の堀井学氏を擁立する運び。知名度の高い堀井氏には相当数の票が流れるともみられている。仮にわずかの差で及ばなかった場合、無所属ならそのまま落選だが、重複立候補できれば、惜敗率の高さで復活当選が見込める。

 TPP交渉参加だけでなく、消費増税法関連法案の採決でも反対するなど野田佳彦代表(首相)の下で、党の政策と常々、対立してきた鳩山氏。それで“いいとこ取り”はさせじと安住氏が“踏み絵”を用意した格好で、鳩山氏は苦しい選択を強いられそうだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 社会保険二本松病院を守る会の要望に同行してきました(太田和美)郡山・二本松・本宮市・大玉村)
小沢代表より公認証書を受け取り、身が引き締まる思いです。


2012年11月14日

社会保険二本松病院を守る会※の要望に同行してきました(郡山・二本松・本宮市・大玉村)

「社会保険二本松病院を守る会」の佐藤俊一代表委員と矢田悠璽事務局長は11月14日、国会を訪れ、来年4月以降も周産期医療の継続と現診療体制の維持を求める要請を桜井充厚労副大臣に対して行いました。太田和美も同行しました。要望に対し、桜井副大臣は「しっかり受け止める。どういう支援ができるか考えさせてほしい」と回答しました。

2012年9月号
国民の生活が第一号外福島2区版 PDF版

福島の復興なくして消費増税なし

 6月26日の衆議院本会議の採決で、

私は消費税増税関連法案に反対の一票を投じました。

野田総理が政治生命をかけて成立させるというこの法案に反対することは、

私にとっても政治生命をかけた行動でありました。

しかし、今なお原発事故の影響に苦しむ福島県民にとって、

そして国民の暮らしと経済にとって、さらには民主政治の根本原理にとって、

法案賛成はあまりに大きな禍根を残すことになるとの考えから、

私は信念を貫かせていただきました。

 消費増税法案は参議院でも可決され、

成立を致しましたが、今後あらゆる勢力を結集して、

消費増税を廃止させたいと考えています。

消費増税に反対の理由について、以下具体的に申し上げます。

経済をより低迷させる消費増税

 第一に消費増税は復興に確実に水を差すことになります。風評被害を含めて、これまで経営難の中で苦闘してきた中小零細企業にとって、消費増税はまさに死活問題です。多くの企業が倒産の危機に直面することとなります。やっと復興へ向けた曙光がさしはじめた福島県にとっては、まさに「大増税の前に復興への道筋を」「復興なくして増税なし」ということだと確信します。
 また、現在のようなデフレ経済の下での消費増税は、間違いなく個人消費を直撃し、経済をより低迷させます。復興増税を昨年お願いしたばかりで、これから所得税、住民税が上がり、電気料金の値上げも予定されています。このままでは財政危機の解消どころか税収も伸びず、財政はより一層深刻な状態になってしまいます。まずは現在の復興需要を足かがりに一層の成長促進策をとって、デフレの脱却にめどをつけるべきです。

増税の前にやるべきことがある

 第二に消費増税をする前にやるべきことがあるということです。私達は天下り法人などムダの削減、シロアリ退治をまずしなければなりません。マニフェストでお約束した16.8兆円のムダの削減は、まだ6.9兆円しか進んでおらず、このまま消費税を10 %に上げても財政再建にはほど遠く、さらに消費税引き上げが必要になります。ムダの削減をしないままの増税は、穴の開いたバケツに水をためようとしているようなものです。

私の政治の原点は藩主自ら綿の着物に一汁一菜で通し、

藩政を立て直した上杉鷹山公にあります。

国会議員の歳費削減も2年限定であり、さらに身を切る必要を痛感しています。

 第三に、今回民主、自民、公明の三党合意の内容は、「社会保障と税の一体改革」と言いながら増税だけが先行し、どのような社会保障制度を築くのかという大事な点が先送りになっており、全く「一体改革」になっていない点です。「まずは消費税だけ倍にしてください。どんな社会保障制度に改革するかはこれから決めます」という法案は、税金を負担する国民をあまりにも愚弄しています。現行制度が持続可能でないことは誰しもわかっているはずであり、制度改革を棚上げにして、目先の赤字国債を減らすためだけでは全く意味がありません。

政権公約は国民への約束

 最後に、私が福島二区から国政に送り出していただいた2009年の総選挙マニフェストでは、消費税増税については一言も触れておりませんでした。民主党は4年間増税しない、もし上げるなら国政選挙で審判を受けると言明していました。政権公約は国民への約束、国民との契約であります。白紙委任政治の55年体制に終止符を打つのが民主党の原点だったはずです。それをいとも簡単に反故にするのは国民に対する背信行為です。今後、国民は何を信じて投票すればよいのでしょうか。この段階で消費増税を通すことは、実に民主政治の根本原理を損なうものであり、到底許されるものではありません。今、なによりも国会が総力を挙げて取り組まなければならないのは、東日本大震災からの復旧復興、原発事故の収束、避難者の帰還であり、消費税増税ではないはずです。
 今後も、消費税増税には反対であるという国民の声を国会に届けてまいります。

太田和美
オオタ カズミ
衆議院/福島県第2区/2期

【  決  意  】

福島県の復興なくして消費増税なし。

原発ゼロと再生可能エネルギーの拡大で新しい質の成長を。

国民生活を最優先する政権を樹立し、

子どもたちの笑顔あふれる故郷を取り戻します。
http://blog.livedoor.jp/kazumi828/archives/2012-11.html#20121117

役職/国会対策委員長代理
国会の所属委員会等/役職
議院運営委員会理事・震災復興特別委員会
生年月日/1979年8月28日
出身/千葉県
経歴等(略歴)
会社社長・県議
学歴/千葉県立沼南高柳高校卒
選挙区割(主な市町村)
福島県郡山市・二本松市・本宮市・大玉村
議員会館
地元事務所
福島県郡山市鶴見坦3−4−2
電話:024−927−0713
FAX:024−933−0713
ホームページ
http://www.kazumi.ms

※産科休診で医師確保要望 安達地方市町村会
福島民報 10月19日(金)9時30分配信
 福島県二本松市の社会保険二本松病院が来年4月から産婦人科を休診する方針を受け、安達地方市町村会は18日、県に早急な医師確保を要望した。
 会長の三保恵12本松市長が県庁で村田文雄副知事に要望書を手渡した。村田副知事は「簡単に医師が見つかる状況ではない。もう少し時間が欲しい」と述べた。
 同病院の小児科医確保や18歳以下の医療費無料化について全額県負担とすることも併せて求めた。
 同病院は産婦人科に常勤医師が1人いるが、来年3月末で退職するため、9月以降の出産予約を受け付けられない状況となっている。同市を含む安達地方は年間約700人の出生児がおり、過半数が同病院で生まれているという。
 高松義行本宮市長、浅和定次大玉村長、二本松市に役場機能を置く浪江町の馬場有町長が同席した。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121019-00000005-fminpo-l07
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「既成政党対第3極」の構図は選挙向けの方便にすぎない/はたして「太陽の党」の解党はいつ?
http://twitter.com/akahataseiji/status/270141285166379008
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
今日のNHK日曜討論には、「太陽の党」との「合流」で国会議員団長から「降格」され幹事長となった新「日本維新の会」の松野頼久氏が出演した。ところが…(つづく)


http://twitter.com/akahataseiji/status/270141491232505856
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
(太陽)その同じ番組に、「維新」に「合流」したはずの「太陽の党」の平沼赳夫共同代表も出席。昨晩、石原・橋下両氏が「合意」を結んで記者会見までしたのだから、よもや「太陽の党」の名前で平沼氏が出てくるとは驚きだ!(つづく)


http://twitter.com/akahataseiji/status/270141854903848960
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
(太陽)普通なら、「合流」だけでなく人事まで発表したのだから、解党するはずの「太陽の党」共同代表としての平沼氏の出演は辞退すべきだろう。結局、番組では「維新」の国会議員団に属するはずの松野、平沼両氏が2党分の時間を使って演説≠オた(つづく)


http://twitter.com/akahataseiji/status/270142193472249857
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
(太陽)NHK日曜討論で松野氏は、太陽と維新のあいだには「そんなにもともと違いはなかった」と発言。脱原発方針を取り下げての合流を合理化し、「既成政党対第3極」だなどの虚構を語ることに終始した(つづく)


http://twitter.com/akahataseiji/status/270142411370553344
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
(太陽)一方、「たちあがれ日本」代表改め「太陽の党」共同代表改め新「日本維新の会」国会議員団代表に就任したはずの平沼氏は「憲法を見直そうじゃないか、これが軸になる」と右翼的改憲論をぶち上げた(つづく)


http://twitter.com/akahataseiji/status/270142719786119168
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
(太陽)もともと「たちあがれ日本」は自民より右だったが、その後自民も安倍総裁就任で右翼化を深めた。つまり「維新」のいう「既成政党対第3極」とは改憲の競い合いということだ。平沼氏は選挙後の自民との連携も口にしている。「既成政党対第3極」の構図は選挙向けの方便にすぎない(つづく)


http://twitter.com/akahataseiji/status/270143458352701440
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
(太陽)「太陽の党」は「維新」に吸収合併されというが、解党の届け出はいつになるのか。今年の残りの政党助成金を受け取ってからなのか。助成金の交付請求期限は12月10日まで。交付は12月20日だ。交付請求日より前の総選挙告示(12月4日)までに、はたして解党するのか(おわり)

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 維新・太陽合流から一夜 批判集中 (東京新聞) 
維新・太陽合流から一夜 批判集中
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012111902000110.html
2012年11月19日 東京新聞 朝刊


 日本維新の会と太陽の党が合流する「正当性」をめぐる論争が十八日、広がった。代表に就任する石原慎太郎前東京都知事と、代表代行になる橋下徹大阪市長の政策があまりに違う中での合流は、他党にとっては格好の攻撃材料。橋下氏らは守勢に回った。 (衆院選取材班)

 十七日、合流が決まった際に交わされた政策合意は八項目に及んだ。原発政策では「二〇三〇年代の原発全廃」にこだわってきた橋下氏が、慎重な石原氏に配慮して譲歩し、当たり障りのない表現となった。他の項目は、橋下氏の意見に沿った内容。環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加や消費税の地方税化に難色を示していた石原氏が譲った部分が多い。

 個々の政策ごとに議論を重ねて歩み寄ったというより、原発政策と、その他の政策をバーターしたような荒っぽさが残る。

 野田佳彦首相はこの問題に早速食い付き十八日午前、首相公邸で記者団に、「脱原発と言っていた人と原発維持と言っていた人たちが、それぞれシャープな色を出せたのに、混ざってグレーになってしまった」と痛烈に批判。

 安住淳幹事長代行はテレビ番組で、民主党が政策面で対立して分裂を繰り返していることを念頭に「私たちと同じ轍(てつ)を踏むのは明らかだ」と、自虐的な表現で皮肉った。

 自民党の石破茂幹事長は街頭演説で「石原氏も橋下氏も人気があるが、それ以外に何があるのか」。公明党の山口那津男代表も記者団に「重要な政策課題について、どこまで議論をして一致したのか」と疑問を示した。

 合併に理解を示したのは、維新と候補者調整による選挙協力を目指す、みんなの党の渡辺喜美代表が「野合と批判する人はいるが、理念と政策が一致したと聞いている。結構なことだ」と述べたぐらいだった。

 これに対し橋下氏はテレビ番組で「(脱原発の)表記は外したが、僕らが考えているルール、電力市場の自由化をやれば三〇年あたりに原発の依存度は限りなくゼロになる」と釈明。さらに「民主党の中も自民党の中も考え方が百八十度違う人がいっぱいいる」と反論した。

◆石原氏は東京比例単独 橋下氏「石原首相見たい」

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は十八日のテレビ朝日番組で、石原慎太郎代表が衆院選で、東京ブロックから比例単独候補として出馬することを明らかにした。

 橋下氏は番組後、大阪市内で記者団に「全国を回ってもらう」と石原氏の知名度を生かし、支持拡大を目指す考えを示した。

 フジテレビ番組では「一国民として石原首相を見たい。石原首相と僕に任せてほしい」と強調。自らの出馬は否定した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 毎日新聞 世論調査 : 衆院比例  民主、自民、維新三つどもえ  (毎日jp) 

最初に私のコメントを次に記事本文を記載します。
  
  
[コメント]
  
  
■ 世論調査からすれば 民主、自民、日本維新の三つどもえの戦いとなる

>毎日新聞は17、18両日、衆院解散を受けて全国世論調査を実施した。
>衆院比例代表の投票先を聞いたところ、自民党が17%でトップで、日本維新の会13%、民主党12%の順だった。
>衆院選後の望ましい政権の枠組みを尋ねた設問では、「民主、自民以外の政党中心の政権」が35%と最多。
>既成政党離れが進むなか、衆院選は民主、自民、日本維新など第三極勢力が競り合う三つどもえの構図が鮮明になっている。
   
  
日本維新が石原+橋下の強力体制でスタートしました。
野田首相も解散の決断、党首討論会での力強いリーダーシップの発揮で少し株を上げたようです。

上記毎日新聞の世論調査からすると、自民、民主、日本維新の三つどもえの戦いになることは明らか。
単独過半数となる政党は出てこないものと考えられます。
    
    
    
■ 次期政権は 政策の比較的近い自民、日本維新、みんなの党によるパーシャル連立か

安倍は民主を政策面で嫌っており、自民と民主の連立の可能性は低いでしょう。

となれば、政策の比較的近い自民、日本維新、みんなの党による連立、おそらくは政策ごとのパーシャル連立が次の政権の主軸となるのではないでしょうか?

日本維新が安倍に党代表を依頼していたとの情報もあります。

政策の比較的近い自民、日本維新、みんなの党によるパーシャル連立。
やはりこれが主軸でしょう。
  
  
  
[記事本文]

 毎日新聞は17、18両日、衆院解散を受けて全国世論調査を実施した。衆院比例代表の投票先を聞いたところ、自民党が17%でトップで、日本維新の会13%、民主党12%の順だった。衆院選後の望ましい政権の枠組みを尋ねた設問では、「民主、自民以外の政党中心の政権」が35%と最多。既成政党離れが進むなか、衆院選は民主、自民、日本維新など第三極勢力が競り合う三つどもえの構図が鮮明になっている。

 日本維新に合流する太陽の党は比例投票先で4%を占めており、単純に加えると、日本維新は17%で自民党と並ぶ。全国8地域別にみると、自民党は中国・四国26%、南関東21%を占めるなど5地域でトップ。日本維新は地元の近畿22%、北陸信越・東海16%でそれぞれトップだった。民主党が最多だったのは、20%の北関東だけにとどまった。

 政党支持率は自民党が17%で最多だったものの、9月の前回調査から8ポイント下落した。民主党は11%で横ばい。一方、日本維新は10%で、9月調査比2ポイント伸びた。自民党は比例投票先と政党支持率で「第1党」となったものの、党勢は伸び悩んでいる。

 野田佳彦首相と自民党の安倍晋三総裁に関し、「どちらが次の首相にふさわしいか」を聞くと、安倍氏を挙げた人が22%、野田首相20%でほぼ拮抗(きっこう)した。民主支持層の79%が首相を挙げたのに対し、自民支持層で安倍氏を挙げた人は66%。「どちらもふさわしくない」が53%に上った。

 衆院選後の望ましい政権に関する設問でも、第三極への期待感と既成政党不信がうかがえる。最多の「民主、自民以外の政党中心の政権」(35%)に次ぐのは、「民主、自民の大連立」26%。「自民党中心の政権」は18%、「民主党中心の政権」は11%にとどまった。

 一方、第三極勢力の大同団結には慎重論もある。日本維新の橋下徹大阪市長と石原慎太郎前東京都知事が衆院選で連携すべきかどうかを聞くと、「連携する必要はない」が36%、「連携すべきだ」が34%とほぼ並んだ。「関心がない」も24%を占めている。

 今回の衆院選が「1票の格差」是正のための小選挙区の区割り改定を行わず、最高裁が指摘する「違憲状態」のまま実施されることについては、「やむを得ない」と容認する人が70%に上った。「解散すべきではなかった」と答えたのは21%だった。
  
 野田内閣の支持率は23%(9月調査比2ポイント減)、不支持率は54%(同1ポイント増)。16日に衆院を解散し、12月16日に投票を行う野田首相の判断については「評価する」が58%を占め、「評価しない」は36%にとどまった。【田中成之】

http://mainichi.jp/select/news/20121119k0000m010125000c.html
   
  
  
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 千葉4区 情勢は野田苦戦か (たむごんの白熊ニュース) 
千葉4区 情勢は野田苦戦か
http://portirland.blogspot.jp/2012/11/tiba-4-ku-jousei-noda-kusenn.html
2012/11/19 たむごんの白熊ニュース


野田首相の選挙区である、千葉4区の情勢だが、かなりの苦戦が予想されそうだ。野田首相は、民主党が逆風であった、郵政解散総選挙の際に辛うじて勝利している。今回は、消費税増税による逆風に加えて、地元でデモまで発生しており、前回よりも厳しそうだ。


■第44回衆議院議員総選挙 千葉県第4区

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
当   野田佳彦 48 民主党    前 129,834票 44.9%
比当 藤田幹雄 36 自由民主党 新 128,890票 44.6%
仁木利則 53 日本共産党 新 24,138票 8.3%
永野耕士 57 無所属 新 6,311票 2.2%

野田首相が選挙戦に望むに当たって、前回の民主党が優位であった選挙戦よりも、前々回の郵政選挙が参考になるであろう。

上記が、Wikipediaのデータである。野田首相は、次点の候補にわずかしか得票数の差がない。それにも関わらず、選挙戦はこの時よりも厳しい戦いが待ち受けていそうだ。


■千葉4区 船橋市で抗議デモが発生

野田首相に船橋市(千葉4区)で抗議デモが発生
http://portirland.blogspot.jp/2012/06/4-617.html

野田政権の税金無駄遣い消費税増税不要を押し切り、強引に増税
http://portirland.blogspot.jp/2012/08/noda-yamero-zeikin-mudadukai.html

野田首相の評判と金が黒いことに対して、十分な説明責任が果たせていない
http://portirland.blogspot.jp/2012/08/noda-makkuro-sagi-bouryokudan.html

これらの要因は、郵政選挙のときよりもマイナス要因だ。加えて、野田首相に新たな対立候補が出現したこともマイナス要因だ。


■生活 三宅雪子の立候補

野田首相の千葉4区に刺客として、三宅雪子氏が立候補したことで一層、厳しい選挙戦になるのは間違いない。三宅雪子氏、千葉4区出馬はヤフトピに掲載されており、話題性としては申し分がなく、かなりの認知度が既にある。

千葉4区立候補者に三宅雪子氏が浮上したことにより、民主党の最大の支持団体の一つ、「連合」の支持票が割れる可能性がある。野田首相は、郵政選挙の際に、次点との差は1000票に満たない数であり、当落を左右する。


■野田首相 当選は厳しいか

さらに、三宅雪子氏の評判は千葉四区ならば『止めない 行け』と地元、群馬4区の支持者も後押ししてくれている。三宅雪子氏は、ブログの写真に小沢氏と千葉4区公認証を持ち、握手する写真を掲載している。当選後に別の、写真が掲載されるのか注目したい。

郵政選挙の時の票数、三宅雪子氏の勢いを見ると。千葉4区の情勢は、野田首相が苦戦するようにも見てとれる。野田首相の焦りは、全国で応援演説をどの程度回っているのかで、判断できるかもしれない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 車に張れる生活党のロゴマーク集
車に張れる生活ロゴマーク集

http://blog.livedoor.jp/syukenzaimin/archives/52345487.html


複数のデザインは、どれも「世に倦む日々」さんが、以前オザワン標語のロゴを募集してHPで公表したもの。

党名になるずっと前の標語であり、このまま車のフロントやリアガラスに貼っても、選挙違反の虞皆無の当然の標語である。

これに「ストップ!原発・消費税!」を加えれば、(足掛け4年、連日連夜、呪文のようにオザワ=ワルと条件反射を刷り込まれた)一般大衆にも、何の抵抗もなくすんなりと受け入れられる。
説明も説得も議論の余地も一切不要。

あまり大きくすると、「中が見えなくて危険」と警察にイチャモンをつけられる虞があるので、小さめでいいと思う。
駐車場にとめておけば、何だろうと好奇心で近くによって見る人もいるはずだ。

ともかく今は、生活党の名前と主張をマスコミの生活隠しに対抗して、拡散することが必須。

このロゴマークと標語に、生活のすべてが凝縮されている。
文句のつけようがない、一般国民の誰しもが納得する主張だ。
そのままでも切り離してパーツで使用してもいい。
堂々と張り出すべし。

生活隠しで一致団結するマスゴミに、兵隊アリが一人一人反撃して行こう。

ワードでA4サイズに作成してあるので、希望者は下記にメールしていただければ、返信に添付して送ります。

syukenzaimin@livedoor.com



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK139] いまからでも遅くない。橋下徹は小沢一郎とも連携すべきだ。 (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2012/11/19/
2012年11月19日 天木直人のブログ


 橋下・石原連合のどこが問題なのか。

 それは野合だからではない。

 官僚支配と闘うという政策を唯一・最大の政策として掲げることを
鮮明にしないからだ。

 「野合だ」というメディアの批判に負けて、消費税、原発、TPPな
どの政策論争に巻き込まれてしまったからだ。

 明らかにそれらの政策では橋下と石原は違う。

 その違いを、無理して糊塗しようとするからわけがわからなくなっ
てしまうのだ。

 権力側の思うつぼである。

 堂々と言えばいいのだ。

 いま日本の政治で一番重要なことは中央集権・官僚支配という既存
勢力を打破することだと。

 それが最大の政策だと。その一点で大同団結したのだと。

 実際のところ橋下徹の目指すところはそうだったのではなかったのか。

 今からでも遅くない。その原点に立ち返るべきだ。

 そしてその一点で最後は小沢一郎とも連携すべきなのだ。

 これこそが最強の大同団結だ。

 そうすれば「みんなの党」もついてくる。河村も喜んで参加する。

 そこではじめて自公民大連立に対する対抗軸となる。

 国民にわかりやすい選挙になる。

 それこそが自公民大連立勢力のもっともおそれるところだ。

 だからこそ自公民大連立を支持するメディアが橋下・石原連合を激し
く批判する。

 見ているがいい。

 これから投票日の12月16日までの間、メディアは乱立する少数政
党をメディアに頻繁に出演させ、国民にどこへ投票すればいいか判らな
くさせる。

 小沢一郎の「国民生活第一党」の広がりを抑える。

 かくて自民、民主、維新に票が集まるように仕向ける。

 そして維新の党は極右の受け皿にして、影響力を限定的なものにとど
めようとする。

 このままではつまらない選挙になりそうだ。

 官僚支配と対米従属に徹する既存体制の支配は揺がない。

 橋下徹よ。米国から自立することをおそれるな・・・



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 2012.11.19 石原・橋下“大野合連合”は必ず破綻する(ハシズムの分析、その39)〔リベラル21〕
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-2181.html

2012.11.19 石原・橋下“大野合連合”は必ず破綻する(ハシズムの分析、その39)
〜関西から(82)〜

広原盛明(都市計画・まちづくり研究者) 

11月14日の党首討論において野田首相が衆院解散に突如言及した瞬間から、政局は一転して暴風状態に入った。それも11月16日解散というのだからいきなり「待ったなし」の状況になったのである。野田首相の解散声明は、窮余の策の一撃だったのか、予定通りの演出だったのかは知らないが、橋下新党(日本維新の会)や発足したばかりの石原新党(太陽の党)はさぞかし泡を食ったことだろう。

もともと橋下新党(日本維新の会)は、知名度の高い石原氏(だけ)を広告塔に利用して2大政党間に割って入り、「第3極」を形成して政界進出を図るという構図を描いていた。そこには「決められない政治」を“右”から打開する「第3極」としての旗印を掲げ、マスメディアに露出しながら派手な挙戦を展開するという橋下氏一流の戦術が込められていた。

だがこの「第3極」イメージは、既成政党崩れの国会議員たちが維新の会に合流するに及んで少なからず傷ついた。合流した国会議員がいずれも清新さと迫力に欠け、とうてい「第3極」を演出するに足る人材ではなかったからだ。さる9月9日の公開討論会における国会議員と維新の会のやりとりは、さすがのマスメディアの目にも「いかさま」以外に映りようがなかった。東京から取材に来た記者たちは、誰もが吐き捨てるような失望(墳慨)の言葉を残して本社に帰って行った。これが躓き(つまづき)の第1幕だった。

第2幕は、11月13日の石原新党の旗揚げで開けた。だがこの幕開けは悲惨そのものだった。石原新党「太陽の党」の記者会見に参加したメンバーは「たち上がれ日本」の議員5人と石原氏だけで、応援部隊や取り巻き連中は誰もいなかった。「立ち上がれ日本」はかねがね「立ち枯れ日本」などと揶揄されてきたが、枯木に枯木が加わっても所詮は“枯木集団”に過ぎない。石原新党は出鼻から清新な「第3極」イメージを打ち出すことができず、事実上打ち上げに失敗したのである。
 
それを象徴するのが石原氏の支離滅裂な記者会見だろう。「私は暴走老人ですから、年齢的には限界があります。やっぱり次のランナーにちゃんとバトンタッチをしてくためのワンステップでしかありません。だから、必ず衆院選の前に大同団結します。太陽の党が(他党に)吸収されて消えてもかまわない。しかし、新しい関ヶ原の戦いには必ず勝ちます」など、まるで破れかぶれの言い草だ。

 だいたい新党結成の記者会見で「新党が他党に吸収されて消えても構わない」などというのは、国民を馬鹿にしているとしか言いようがない。早晩に消えるような存在であれば、初めから作らない方がましだ。それでいて「新しい関ヶ原の戦いに必ず勝ちます」などというのだから、国民のだれもが石原氏はもはや暴走老人などではなく「耄碌(もうろく)老人」そのものだと確信したに違いない。

 ところが驚くなかれ、石原氏の支離滅裂発言がその後現実のものになった。石原新党は史上最短の結党5日間で解党し、日本維新の会に合流することに合意したのである。17日の記者会見で石原氏は「とにかく合流することが大切。政策はその都度考えていけばよい」と語り、表向きは維新の会の政策を「丸呑み」するといいながら、選挙後には何が起こるかわからないと匂わせた。

一方、橋下氏の方は大喜びで「石原氏を総大将にかついで一大合戦に臨む」と大張りきりだ。石原・橋下氏という稀代の「デマゴーグ」(扇動政治家)を2枚看板にすることによって彼の好きな「大戦争」(おおいくさ)に勝ち抜き、情勢は「もう勝ったのも同然」と思い込んでいるらしい。だがこの“大野合連合”が果たして成功するかどうかは全く予断を許さない。

私自身は、実は橋下新党と石原新党との合流は難しいと思っていた。理由は、両党の政策スタンスの違いもさることながら、両党の“イメージ”が大きく異なるからだ。橋下新党の方は、これまではファシストの本性を隠しながら大阪の選挙に行かない若者層や構造改革路線に同調する中年ミドル層をターゲットにして「イメージ作戦」で浮動票を集めてきた。一方、石原新党の方は「立ち上がれ日本」の体質に象徴されるように極めつきの復古調右翼集団であり、誰が見ても若者層やミドル層を引き付ける魅力に乏しい。

だから、橋下氏は石原氏を一本釣りすることで「極右第3極」のイメージを薄め、石原新党に抱きつかれて橋下新党が沈んでいくような事態は避けたいと思っていたのである。橋下氏にとって必要なのはあくまでも広告塔としての石原氏個人だけであって、「立ち上がれ日本」や「減税日本」などといったややこしい連中がついて来ることは大迷惑だったからだ。

しかしさすが権力亡者の石原氏のこと、橋下氏に利用されるだけの存在にはなりたくなかったのであろう。まずは石原新党を立ち上げ、その後の橋下新党との連携にあたってイニシャティブを握ろうとした。そして連携できると見るや「減税日本」を容赦なく切り捨て(当時の神奈川県知事を都知事後継者に擬しながら、情勢不利と見るや自らの立候補で切り捨てたとの同じ構図)、自らが日本維新の会の党首となることと引き換えに維新の会の政策を丸呑みすると言う政治選択をしたのである。

 だが、この政治選択が大きな誤りだったことを証明する日は遠からずやってくるだろう。石原新党との合流によって橋下新党のイメージは決定的に変わった。橋下氏にこれまで投票した若者層やミドル層が「極右第3極」の臭いがふんぷんとする日本維新の会に果たして投票するだろうか。また彼らにそこまでの認識がなかったとしても、「野合第3極」の姿が露わになった日本維新の会に清新な魅力を感じるだろうか。私の答えはいずれをとっても「ノー」であり、彼らの“大野合連合”は破綻する他はないというのが結論である。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 小沢一郎VS養老孟司:「ヒトとムシの日本改造計画」「カネ万能の時代」にどう生きるか [週刊ポスト・ドットコム](阿修羅よ
小沢一郎さんの考えが多少ともわかる投稿です。
あっしらさんが、昔投稿しておりました。
再掲いたします。

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小沢一郎VS養老孟司:「ヒトとムシの日本改造計画」「カネ万能の時代」にどう生きるか [週刊ポスト・ドットコム](阿修羅より)
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/287.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 27 日 03:02:11:Mo7ApAlflbQ6s


(1)人が自然に死ねない時代


――日本住血吸虫の被害を防ぐために田んぼの側溝をコンクリートにしたら、住血吸虫の中間宿主であるミヤイリ貝とともにメダカが消えた。自然環境と農業について、どう考えますか。
養老 この間、(福井県の)武生へ行きまして、田んぼを見せてもらった。最近は冬は田んぼに水を張らない農家が多いんですが、そこは冬場も水を張ってるんですね。いかにいろいろな生き物が田んぼに発生するかというのがよくわかった。水田には本来、水を張ることで生き物が増えてそれが自然に土地を肥やすという役割もあるはずなんです。
小沢 今は何もいませんね。小川にフナやドジョウもいない。側溝をコンクリートにしたから。水田の貯水機能もなくなってしまいます。
――小沢さんは、21世紀は自然環境に取り組む正念場だということを常々いっている。そういう意味で農業問題を非常に重要視されている。
小沢 僕は、農業を国全体の社会政策から、自然環境の維持などの観点も含めていろいろな面から見ているんですけれども、これからは、産業としてもやる気になればかなりいい線いくんじゃないかという気がしていましてね。無農薬とか有機栽培とか、そういう形でかなり競争力も出てきている。だから、農業自体にとっても、本来の自然に帰ったほうがいいと思ってるんですね。
養老 農業の問題は日本の医療の問題とよく似ています。医療は基本的に完全に社会政策、要するに厚生省型の統一的な医療になったわけですが、そういうものじゃないだろうということを指摘する人がかつてはいた。農業も同じなんですよ。頭で考えたシステムに入れかえちゃっていいのかという話です。
 現在の医療制度には問題が多い。例えば老人医療。人が自然に死ぬということができなくなっている。徹底的に人工的な環境で死んでいるわけです。東京では9割以上の人が自宅で死んでいません。
 それに似た状況に農業がなるような危惧がある。農水省の役人が非常に印象深いことをいっていた。「日本で米を何回作ったかご存じですか」と。「有史以来、せいぜい2000回です」と。ところが、工業製品というのは桁違いなんです。車なんかこれまでに何千万回も作ってきたわけですからね。
小沢 なるほど。
養老 工業製品は作るのが簡単なんですね。そこで成功したから、医療や農業も同じように頭で作ったシステムで要領よくやれば成功すると思ってしまう。だけど、それはうまくいかないんです。生き物を扱う場合にははるかに気を長くして、それこそ努力・辛抱・根性が必要です。それを今の人は、電卓を机の上で叩くように、「こっちのほうが得だ」と考えてしまう。
小沢 そうですね。
――確かにあらゆるものが様変わりしていますね。
養老 食べ物の種類にしても、ものすごく減ったんですよ。縄文時代の研究によると、桁が2桁以上違うんですね。
小沢 そんなに多かったんですか。
養老 縄文人は1万種類。現代人はせいぜいのところ数十だそうです。


(2)「田舎へ参勤交代」の勧め


――約束事をいかに公平で平等に履行するかという点で政治や行政が生まれる。
小沢 人為的に作られたものは絶対にパーフェクトであり得ないし、人間の思惑や利害でもってどうにでもなるものですからね。米ドルだってある時、ただの紙切れになり得る。円だってそうです。だから、どれだけ自然やその法則を尊重しつつ、うまく調和させていくかが大事ですね。
――それは、政治が今までとは違った約束事を作り直すということになりますか。
小沢 結局、本質的には、なるべく人為的なものはなくしていくことですよね。約束事という言葉でいえば、それを減らせばいい。無為自然じゃないけれども、人間は、自分の利害やいろんな欲望のままに、作為的な、人為的なものを作り上げてきたけど、それによって自然環境を破壊した。今、そのしっぺ返しを受けていると思うんですよ。人間そのものも本来、単なる生き物の一つにしかすぎないんだから、その本来の姿を取り戻していくということじゃないかと思いますよ。
――国民は政治に豊かさをも求めたりする。
小沢 豊かさというのは、いろんな要素を含むわけでしょう。単にお札がいっぱいあれば豊かだということではないし、腹いっぱい食ったって限度はある。自分自身の精神的豊かさは、ほかのことにものすごく影響されるわけです。物質万能的な文明は地球環境の破壊という中で限界に達しつつあると思う。
――戦争やテロという殺伐とした問題もある。
養老 それはそうじゃない社会ができることを見せるしかない。できるはずなんです。現に日本は戦後、ずっと平和だった。僕の持論なんですが、日本国民は「参勤交代」すべきだと思うんです。どういうことかというと、現在、過疎地は国土の8割に及んでいます。だから、都会の人が、例えば1年に1か月でもいいから、そこで体を使って働くといい。そうすると、過疎になった地域がまず生き返る。それから、都会の人が、それだけの休みをとるようになる。今、日本の会社でも官庁でも有給休暇を完全に消化している人は、ほとんどいないでしょう。日本人は休むということに罪悪感を持ってますから。
――実践論は?
養老 霞が関からやったらいい。役人が1か月体使って、田んぼの手入れでも杉の間伐でも何でもやれば、そこで考え方が違ってくる。1か月なら1か月、田舎で働いて、また戻ってきて働くということは、再生産に対しても非常にいい。まさに日本全体の国土の再生につながる。
――身心一体で人が交流し合う社会は面白い。
養老 政治は人間集団の利害の調整だと考えられているけど、その手のビジョンが今までなさ過ぎたんじゃないか。利害調整じゃなくて、日本全体を考えたら、過疎地の問題は何とかしなきゃいけない。でも、どうしても人は都会に集まる。極端にいうと、全部都会に集めちゃっていいんですよ。そのかわり、一定期間農家を「兼業」する。
――いかがでしょうか。
小沢 とてもいいことだと思いますよ。かなりの強制力がないと、その政策の実行は難しいかもしれませんね。
養老 まず省庁とか会社単位でやったらどうですか。
(3)「エリート」をなくした戦後


 ――養老さんは、戦後日本の特徴の一つとして「ポピュリズム」を挙げています。
養老 あるお母さんが、子供が頭ぶつけたといって医者に電話した。医者は、「子供が泣いたのなら大丈夫ですよ」って答えたそうです。お母さんは、「あなた、それで医者として絶対に責任持つのか」と食ってかかったという。僕はそれを聞いた時に、「そんな人には医者をやらせてみたらいい」といったんです。
 僕は、戦後は基本的にエリートをなくしたと思うんです。例えばメディアは全部、被害者の気持ちを書き立てる。だけど、エリートというのは、実は加害者の気持ちを持ってるんです。
 医者は患者さんの命を預かる。だけど、自分が他人の命を預かったら、普通は手がすくむものなんです。それは私が医者になりそびれたからよくわかる。僕が解剖やってたのは、死んだ人なら心配ないからだから(笑い)。その気持ちからすると、やっぱりその辺の後ろめたさを、ちゃんと普通の人にも持ってもらいたいと思う。
 あいつらにはあいつらの仕事をやらせてるんだから、そのかわり、多少ぜいたくはさせてやろうというのが、本来のエリートに対する考え方だと思う。エリートのほうだって、別に必ずしもそんなことしたいわけじゃなくても、ほかの人ができないから、しょうがないからやろうという暗黙の了解があったと思うんです。それを戦後は消しちゃった。それで、お母さんがそんなこというようになっちゃったんですね。大体、子供が頭ぶつけたのは、おまえがよく見てないからだろうが、というのがそもそもの話です。後ろめたさを攻撃的な行動に変えちゃう庶民がいっぱい出てきた。それをポピュリズムといったんです。
――小沢さんのいうリーダー論にもつながる。
小沢 日本はもともとリーダーが出にくいコンセンサス社会ですが、特に戦後はリーダーの立場にある人たちが、それなりの汚れ役というんですか、指導性といってもいいけれども、それを全く果たさなくなった。今の例でいうと、「さぞや痛かったでしょう」と、リーダー自身が平気でいう。結局、みんな総無責任になった。
 社会のリーダーたる人たちがリーダーとしての責任を果たしていないし、国民もリーダーとしての厳しい職責を実行しているということを認めようとしない。それで両方とも無責任になっちゃって、混乱した社会になってるんだと思う。
養老 医者はどこの国でもエリートです。何をやっても人の命にかかわる。どうしても加害者になってしまう。人を殺してしまったという気持ちは、どんな医者でも持ってると思う。そこに患者が気がつかないと、医療訴訟だらけの世界になっちゃうんですね。

(4) 年金は「報酬制」にすべきだ

――参勤交代を実現すれば、社会に対する考え方が変わり、仕組みが変わる。
養老 税金の取り方が難しくなる。例えば国民の二重居住を許すなどということが必要になる。ただ、僕は案外みんな賛成するんじゃないかなと思うんです。サラリーマンをやってる人たちでも、やめた後どうするんだと聞かれると、「田舎に帰って百姓やりたい」という気持ちは、かなりの人が持ってるでしょう。都会で邪魔者扱いされるよりいいし、田舎で倒れるまで働くことができればそのほうがいいんじゃないですかね。
小沢 特に米作りなんて、お年寄りで十分なんですね。老齢人口を一番吸収するのは今まで、農業と零細小売りだったんですが、店番のじいちゃん、ばあちゃんは少なくなってきているし、農業のほうまでなくなりつつある。若い時はいろんな会社や工場で働いて、老後は農村で働くというのが理想的だと思う。
養老 僕は年金だって報酬として払うべきだと思います。社会に役立つような何かをしてもらって、それに対して払うという形にしたほうが、日本人らしい。
小沢 僕もそのほうがいいと思う。社会保障も、何でも金で解決しようという発想から切りかえないといけない。人間、最期まで一生懸命、家族のためとか地域のために働いて、役に立っているという意識を持って生涯を送れることが、金に代えられない幸せなんだから。
養老 タダというのは失礼なんです、日本人にとっては。
小沢 第2の人生が何十年も、20年、30年もあるというのは、容易なことじゃない。生きがいを持って満足してやっていくには、働く以外ない。
――森林の手入れをしたり。
小沢 今、多くの原生林は営林署が荒らしているし、里山は入る人がいなくなって、荒れ果てている。そこを、ちょっとずつみんなで手入れしていくようにすれば、お年寄りだってできる。山が荒れた原因の一つはプロパンガスと灯油の普及です。それまではみんな、薪を拾ったりしてたでしょう。それから炭を使うことも、茅葺き屋根にすることもしなくなった。山に入る人がいなくなった。それが自然といえば自然かもしれないけれども、人間と共生している自然ではなくなってしまった。
養老 原生林状態。
小沢 そうです。みんな原生林にしちゃえというなら、それも一つの考えですけどね。
養老 そういうものを相手にすると、人間はものを見るようになる。もう一つ、政治のことでいうと、どうしてこうも参議院がバカなんだろうと思ってしまう。
小沢 それは間違いない。
養老 あそこで議論することは、30年先、50年先のことでなくちゃいけない。そういうルールをつけたらどうかと思います。日本の国土をどうするとか、教育をどうするとか、長い目で見た話をする。そのかわり、そこで何かを本気で決めてきたら、衆議院は守らないといけない。そんなふうな制度に変えたらどうでしょうか。
小沢 そのためには、参議院は選挙をさせちゃいけないんですよ。選挙をすれば、議員は絶対的に利害の代表になっちゃう。今のような参議院はなくしてもいいんじゃないかと思います。置いておくのなら選挙をしないで、各分野の見識のある人に参議院議員になってもらったらいい。
――養老さんは環境省の依頼でロンドンの博物館の視察と調査に自費で行かれたそうですね。
小沢 ロンドンには世界中の文献があるでしょうね。
養老 ある意味ではそうでしょう。でも、イギリス人は現物ということに対して非常に強くノウハウを持っているんです。
小沢 彼らは利口というか、何というか。
養老 悪いやつなんだ、ほんとに。
小沢 世界中の植民地でさんざん悪いことをして搾取したのに、旧植民地は「宗主国は英国」といっている。エリートは英国に留学させる。
養老 アフリカの国境なんて、(英国が)まっすぐ線引いて、現地の人はそれを国境だと頑張っている。
小沢 イラクだって、イスラエルだって、全部イギリスが勝手に国境を決めた。
養老 全然責任とらないで。
小沢 イギリス人の悪いところは真似することないけど、あの知恵と手法はすばらしいと思う。
養老 イギリスの新聞に日本の記事が出ていたら、絶対悪口ですからね。いくら悪口をいってもいい国というのがあるなと。それが日本ですよ。
小沢 何をいわれても抗議しないからですよ。自己主張がないと見られてる。
(5)「自己責任社会」への転換


――昔からのコンセンサス社会の中で、個のあり方が問われている。
養老 そこは僕も小沢さんにお伺いしたいところです。日本には「公私」という言葉があるけど、「公個」という言葉がない。小泉首相が靖国神社に参拝すると、「公人としてですか、私人としてですか」と聞く。公私の別しかなくて、個がないんです。
小沢 「公」と「個」ね。
養老 ええ。公としての個がない。もともと日本で、「私」で「公」に認められたのは家です。私とは家単位だったんです。家の中では私人です。その家をばらしたら、本当は個が公にならなきゃいけない。「公の個」がなきゃいけない。公の個に対して、その範囲を指定したのが人権です。だけど、「人権」という言葉は結局、定着しない。なぜかというと、マスコミが個というものを公に認めていないんです。いわゆるグローバリゼーションの中で、外国の人を日本に入れた場合に、個の範囲が決まっていないとどうにもならなくなっちゃう。世間に迷惑をかけるなという話で、彼らが納得するかという話です。
 靖国の問題にしても、行くのは公か私かしかないということが変で、あれは個人で行ったんですよといえば、信教の自由は保障されているから問題ない。だけど、公に個を認めていないから、公でなけれは、私だという話になるんです。そうすると、公の人は実は私がないという議論が日本では出ちゃうんです。
小沢 個の自立が一番大切なことです。必ずしも2000年ずっとそうだったかどうかは別にして、日本の伝統的社会、何となく受け継がれている風土とか国民性においては、公を際立たせないことが美徳みたいにいわれてきたから、リーダーは認めないし、自己主張もない。みんな玉虫色で、難しいことは先送り。リーダーさえ一つも発言しないということがまかり通る。
 ずっと日本列島に閉じこもって暮らそうというなら、これまでのままでいいかもしれないが、否応なしにグローバル化は進んでいる。日本は特殊な国だといっていては付き合いもできなくなる。特に企業はね。
養老 自己責任の範囲ですね。それは別に世間的にわがままでも何でもないので、当然の常識としてあっていい。
――この国を自己責任社会に転換するのは、大変難しいと思います。
養老 難しいですね。
小沢 少なくともリーダーはそういう発想、意識を持っていないと共同体を運営していけなくなる。ほんの数%のリーダーの人たちには意識改革が求められている。
――リーダーのあり方によって社会はかなり変わるんじゃないですか。
養老 僕はなぜ日本発で世界の未来のビジョンが出てこないのかと思うんです。非常にいい位置にあるはずなのに。
小沢 そう思いますね。西洋のキリスト教的な哲学は、すべてのものが人間のために存在するという感覚でしょう。それに対し、我々の東洋思想は、自然の中の人間という捉え方をしている。今後、環境というものが最大の問題になった時には、自然あっての我々の存在、人間も自然の中の一つという考え方、思想が新しい時代の考え方としてアピールできると思うんです。

(6)「個」の教育を歪めた「バカの壁」

――「個」と教育はどう考えるべきでしょうか。戦後の教育は個人主義を尊重し過ぎたという指摘もある。
養老 『バカの壁』に書いたんですけど、日本人の多くはいまだに個というものを頭の中だと思っている。頭に個性があると思い込んでいるところがありますが、そうではないんです。個性はむしろ体にある。遺伝子はみんな違いますから。人はみんな顔つきが違うし、体つきも違う。ところが、意識、言葉がその典型ですが、これは共通。感情を含めて意識というものは、人間の間で共通であるのが原則で、むしろ共通にするために持つものなんです。こうやって話をする小沢さんと私をつなぐのが脳なんです。それを戦後、頭に個性があるといってきた。頭に個性があったら、実は精神科の病院に行くだけなんです。僕はそれをよく知っている。
 個が頭にあるということをいったのは西洋の19世紀です。「西洋近代的自我」といった。それは生まれてから死ぬまで、頭に個性があって、自分という人格が変わらずにずっと続くという考え方です。仏教はそんなことはいっていない。むしろ「無我」といいます。我なんていうものはない。生まれた時から死ぬまで、同じ自分なんかない。人間はひたすら年をとって、どんどん変わっていく。考え方だって変わっていくものですからね。
――どうして西洋人は頭に「個」があると考えたのでしょう。
養老 彼らはキリスト教ですから、「霊魂の不滅」というのが前提にある。最後まで自分というものがないと、神様が最後の審判に、おまえは地獄、おまえは天国とやられるから、その時まで自分が残っていなきゃ意味がない。そういう社会だったからでしょう。霊魂の不滅なんてことをいったら、19世紀のあの科学主義の時代に何を迷信的なことをいっているんだという話になってしまう。けれども社会というのはそう簡単に変えられるものじゃないですから「霊魂の不滅」のかわりに作ったのが「西洋近代的自我」。
 それを日本は明治時代に律儀に一生懸命取り入れた。だから、頭の中に「私」というものがあるという感じになっているんです。実際はそうじゃない。私の先生(中井準之助・東大名誉教授)は、亡くなられたばかりなんですけれども、よくいっていました。「人の心がわかる心を教養という」と。人の心がわかる心。教育の根本はそれでいい。僕もそう思います。一人一人は違うんです。けれど脳みそは共通。だから社会が作れる。
 戦後はそこを極めて誤解してきたんじゃないか。つまり19世紀に入れた西洋型思考の最大の悪影響はそこだったんじゃないか、と今思います。
――学校では、運動会のかけっこで順位をつけなかったりする。
養老 個性という意味では、当然トップからビリまで認めていい。それをいいか、悪いかという価値観は別です。全員一緒にゴールインなんていうのが民主的と思っているなら、いかに個性を尊重していないかということです。個性は体ですから。例えばイチローに会社勤めを強いたり、高橋尚子に、「女の子なんだからうちでお茶を淹れていろ」というのはよくない。日本型の教育というのはしばしばそれをやったんです。それぞれの能力、身体の能力というのはみんな違うので、それはそれで社会的に認めなきゃいけない。その上に個ができるわけですから。
小沢 お互いですね。
養老 そうです。それが個なんです。個をできるだけ理解しようという気持ちはかつての日本にあったと思う。それを心といった。それをひっくり返しちゃって、個性があるのは頭だと思い込んでいる人が議論するから、今いった話になる。そして、右も左もお互いに理解できるはずだという前提が欠けてきている。
小沢 先生の今のお話に尽きるんじゃないですか。要するに、相手の心を知る心を持つこと。国なり何なりがみんな強制してひとからげにしてやっちゃえという類いの感覚では、いつまでたってもダメですね。自分が大事にされたければ、相手も大事にしなきゃいけない。自分の国を認めてもらいたければ、相手の国も認めなきゃいけない。

(7)「現世否定」がテロにつながる


養老 日本には伝統的に、共同体のために身を犠牲にするという考え方があります。これはうっかりすると危ない。現世否定と、自分はどうせ死ぬということが結びつくとテロになる。あるいは池田小学校の宅間守被告のようになる。自分のような人間は入れない学校の子供たちに、自分のような人間がいることを教えてやる。それで自分は死刑になってもいい、と。
 人は必ず死ぬということと現世否定とが結びつくと説得がきかなくなるんです。そういう人をうっかりすると作っちゃう。そこが、死ぬことを考えろと普通の人にいう時に難しいところです。だから僕は、死んでも構わないという自己犠牲は基本的に認めない。根本には現世肯定がなきゃいけないと思う。
――テロの危機は内なる部分にもあるわけですね。
小沢 ほんとうにそう思います。テロが生まれる背景には、現世否定を現実に作り出しちゃうような社会の矛盾が存在している。例えば、アラブ社会の中にはものすごい貧富の差、階級差が存在していて、サウジアラビアなんかでは、金持ちは何十人もカミさんをもらう一方で、一生独身で過ごす人がいっぱいいるといった、信じられないようなことが現実にあるわけです。そういう社会は先生がおっしゃったように、どうせ神に召されるという思想と結びつくとテロに結びつきやすい。しかし、政治の場から考えると、そういう人をつくり出してしまう社会をどうすればいいのかということになる。
――一神教の、絶対神の強さは日本人には理解できない部分もある。
小沢 日本人はそんなに信心深くないから。ただ、ちょっとアブノーマルな状況と結びつくと、日本人は途端におかしくなっちゃうでしょう。戦前の五・一五、二・二六事件から戦争になった時は、国民みんながかなり異常になった。そうなった要因の一つは不況ですが、直接的な引き金になったのは東北の飢饉です。あのとき、僕の地元の役場は、「娘を売る時は役場に相談するように」という回覧板を農家に回した。そのぐらい厳しい、食うに食えない状況だった。その結果、「(青年将校たちは)おれが死んででも、あの悪いやつを倒してやる」と決起した。
 僕にいわせれば、信仰とは別に、日本人はヒステリー状況になっちゃうと、思いもよらない方向へ一気に動いてしまう。その意味では非常に危険です。だから、そういう食うに食えないような状況をどうするか、という根本のところを考えていかないと意味がないと思うんです。
――仏教的な死生観はなくなったのですか。
養老 根本はなくなっていないと思います。僕の本の隠し味は仏教です。
小沢 諸行無常という仏教の観念は、人間は大自然の中での一こまという「流れの世界」だから、キリスト教的世界とは根本的に違うと思うんです。人間も自然の中の一つである、一存在に過ぎないという仏教的な考え方は非常に有効だと思います。
養老 お釈迦さんは都市から出て田舎へ行った人です。だから、仏教は都市から出て田舎に入った宗教。今の世界、未来の思想に一番ぴったりのはずなんですね。イスラムとか、キリスト教、一神教は町の思想なんです。

http://www.weeklypost.com/jp/040514jp/index/index1.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 逃げた橋下氏、ボケた石原氏、避けた渡辺氏・・・自公民に近付く政策 (政経徒然草) 
http://haru55.blogspot.jp/2012/11/blog-post_19.html
2012年11月19日 政経徒然草


「日本維新の会」と「太陽の党」の政策合意内容(政策合意と言えるかどうかは別として)を見ると自民党や民主党の政策に限りなく近いことが伺われる。と言うか「(民主党+自民党)÷2」とでも言えそうな内容だ。それだけでなく、後から、どうにでも言い逃れができるように大事なところはアヤフヤにしてある。

結果として「日本維新の会」は政策的な面からだけでみれば、最早、民主、自民と同列として見るべきで第3局と呼ぶのは適切でないように思える。

「日本維新の会」と「太陽の党」が合流し、石原氏が代表に決まった時点で、こうなることは、ある程度、予想はできたのだが・・・。
この合流におけるポイントは代表が誰になるかであったように思える。
「日本維新の会」の人気が持続していれば橋下氏が代表になった可能性がある。(石原氏も異論を唱えないだろう。)

しかし、人気が下降し選挙での獲得議席が予想を大幅に下回りそうな状況下において、橋下氏は選挙後の責任回避の為、代表を逃げ、「目立ちたい、息子が可愛い、自民に恩を売りたい、小沢氏が憎い」と言う気持ちが先立つ石原氏は欲ボケし、煽てられて代表に就任したと見るべきなのかもしれない。少なくても一般的な感覚や「改革を目指す」という党のイメージからすれば橋下氏が代表になるのが当然であろう。

石原氏が代表になることは、近畿地方などではマイナスにはなれプラスにはならないだろうし、党自体のイメージが右寄りと捉えられることは間違いのない事実である。(大阪の人たちは東京の人たちに対する対抗心が強い)

橋下氏が代表の「日本維新の会」と石原氏が代表の「日本維新の会」とでは有権者の持つイメージは大きく変わるように思うのだが・・・。
私のような庶民の目から石原氏が代表の「日本維新の会」を見ると右翼政党にしか思えないのだが・・・。

これらのことが有権者の投票行動にどう影響するのか?

この点の分析は必要だろう。
つまり、石原氏代表になることが浮動票(支持政党なし層)の動きにどう影響するのかということだ。また、どの党の票に影響を与えるのかと言うことである。

おそらく、これらの点を考慮し「みんなの党」の渡辺代表は
「合流しないで選挙協力だけに留める」⇒合流はマイナス効果。イメージ悪化。
と考え合流を避けたようだ。賢明な選択だろう。

今回の選挙だけで今後の政局の枠組みを考えてはいけない。来年の参議院の選挙も踏まえた中で考えるべきだろう。

現在の政局を見れば分かるように「参議院を抑えた政党が政局の主導権を握る。」という状況は変わらない。そして、主導権を握るのが比較第1党や第2党とは言いきれない状況が生まれる可能性は大いにある。

そこまでを見据えた上で各政党の候補者擁立状況や選挙対策を見ていくと、違った意味からの興味も湧くのではないだろうか?

「次期参議院選も見据えた上での候補者擁立と選挙対策」

小沢さんの頭の中では、次の参議院選挙のことも念頭においた選挙戦略が練られているに違いないと勝手に想像する今日この頃である。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 亀井静香氏が新党結成へ=山田元農水相らが参加
TPP反対の民主党議員が流れるんだろう、、、10名以上になればね〜

亀井新党+生活+民社党+新党大地+日本新党+みどりの風+きづなのオリーブの木構想が着々と動き始めた。

小沢さんは石原維新とは組まないだろう、、、選挙後は分からない?


亀井静香氏が新党結成へ=山田元農水相らが参加
時事通信 11月19日(月)10時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000025-jij-pol
 亀井静香前国民新党代表が衆院選に向け新党を結成することが19日、分かった。民主党離党を表明している山田正彦元農林水産相も参加する。 

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解散後も粛々と政策遂行=でも、予算は越年編成
最終更新:11月19日(月)10時38分


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 維新・太陽合流 野合批判に説明果たせ 琉球新報社説 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-199386-storytopic-11.html
2012年11月19日 琉球新報社説

 原発を推進するか脱原発を目指すかは、「小異」でなく「大異」そのものではないか。

 日本維新の会代表の橋下徹氏と太陽の党共同代表の石原慎太郎氏が会見し、両党の合流を発表した。だが合流に先立ち合意した8項目の政策ではエネルギー政策の中から橋下氏がこだわっていた「脱原発」の文字が消えた。

 原発事故を経た震災後の日本にとり、脱原発の是非は死活的に重要な事柄だ。その点の違いに目をつぶった合流は野合のそしりを免れまい。両氏は合理的に反論できるのか。「フクシマ」の教訓に何を学ぶかを含め、説明責任を果たすべきだ。

 石原氏は脱原発を「センチメント(情緒)の愚」と一蹴してきた筋金入りの原発推進論者だ。合流発表の会見で橋下氏は「一番見解の隔たりのある事柄については合意ができた」と述べたが、選挙の直前に慌てて持論を捨てて歩み寄ったという印象を否めない。

 石原氏も、かねて消費税の地方税化に否定的だったが、8項目の中にはそれも盛り込まれた。両者のTPP(環太平洋連携協定)への姿勢もあいまいだ。これが石原氏の言う「小異を捨てて大同団結」なのか、違和感を禁じ得ない。

 そもそも人脈も異なる。郵政民営化など小泉改革を主導した竹中平蔵氏は橋下氏のブレーンだ。一方、太陽の党の母体となったたちあがれ日本は郵政民営化に反対して自民党を飛び出したはずだ。

 構造改革、新自由主義の是非は国柄の根幹にかかわる話だ。根本的な立ち位置が異なるままでの合流は、「選挙互助会」と批判されて、反論できるのか。

 今回の総選挙はまず、前回総選挙のマニフェスト(政権公約)になかった消費税増税の強行について信を問う選挙となろう。

 同時に、行き詰まっている在日米軍基地問題をどうするか、対米従属を継続するか否かも争点とすべきだ。周辺国と緊張を高めた点も含め、外交の在り方を各党は示すべきだ。

 前原誠司国家戦略担当相は、8月の野田佳彦首相と石原氏の会談で、尖閣にからんで石原氏が中国との戦争も辞さずと強硬論を述べたと明らかにした。

 石原氏は発言を否定しているが、最近でも中国と「戦争する覚悟」に言及しているのは事実だ。橋下氏もまたそれを是とするのか、考えを示してもらいたい。


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 亀井静香氏が新党結成へ 反TPP、山田元農相らと 「国会議員5人は確保」 (共同通信) 
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111901001383.html
2012/11/19 10:55 【共同通信】

 亀井静香前衆院議員(76)は19日、衆院選に向け新党を立ち上げることを明らかにした。山田正彦元農相らが参加し、同日夕、都内で記者会見し発表する。環太平洋連携協定(TPP)反対を党是とし、略称は「反TPP」とする。消費税増税凍結、脱原発を主要政策とする。

 TPP交渉参加を掲げる、石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長の日本維新の会やみんなの党とは、一線を画す。

 亀井氏は共同通信の取材に対し、既成政党と同じ条件で選挙戦に臨むための「政党要件」を満たす国会議員5人は確保できているとの認識を示した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 野田の作戦は 成功  年内解散で 小沢一郎を 兵糧攻めに

■ 政党交付金の半分は1月1日に議員が所属の政党に振り分けられる

政党交付金の半分は得票率で決まります。

残りの半分は1月1日所属の政党に振り分けられるのですが、当然「生活」にはこの金は年内は入ってきません。
その額は、7月、10月、12月交付分で約10億円。

約10億円が「生活」には入らず、議員の減った民主党に入っているわけで、民主党はウハウハでしょう。
  
  
  
■ 野田は年内解散で 約10億円を「生活」へ交付させないまま 選挙に突入させた

つまり野田は、年内解散によって約10億円の政党交付金が「生活」に入らない状態のまま選挙に突入させたこととなります。

前記の通り、民主党は議員が減っているにもかかわらず約10億円が貰えるわけで、濡れ手で粟のウハウハ。
逆に「生活」は、日々のやりくりでやっと。巨額の金のかかる選挙は非常に苦しいという状況でしょう。

野田による小沢への兵糧攻めが成功したわけです。
  
  
  
■ 7月離党で新党結成・年内解散は小沢の作戦負け 「生活」は金欠で選挙が厳しくなった

小沢の政治センスのなさにはあきれるばかりです。
自らの墓穴で選挙資金となる約10億円もの金を失ったのだから。

小沢の政治センスはもはや崩壊したと言っていいでしょう。
それは「生活」の支持率にも表れています。

直近の世論調査でも「生活」の支持率は1%程度。(下記)

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/676.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/904.html

金欠で支持率が1%政党が、小選挙区の選挙で勝てるはずもありません。
  
  
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 小沢代表の無罪確定=指定弁護士が上告放棄−陸山会事件 (時事通信) 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012111900250
2012/11/19-11:58 時事通信

 資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢一郎「国民の生活が第一」代表(70)の一審無罪を支持した二審東京高裁判決に対し、検察官役の指定弁護士は19日、最高裁への上告を断念し、上訴権を放棄した。無罪が確定した。小沢代表は衆院選を前に、約1年10カ月ぶりに刑事被告人の立場から解放されることになった。
 元秘書の最初の逮捕から約3年8カ月を経て、陸山会をめぐる事件は、小沢代表本人については終結した。検察審査会の起訴議決に基づく強制起訴事件の判決確定は初めて。
 指定弁護士は同日の協議で、二審判決には憲法違反や最高裁判例違反などの適切な上告理由がないと判断。上告しない以上は刑事被告人の立場を長引かせるべきではないと考え、期限の26日を待たずに無罪を確定させた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 週末テレビの総選挙予測
週末のテレビは総選挙の予測で各局とも賑わっていたが、まともなことを言う番組は全くなかった。わけのわからないコメンテーター(政治評論家に値しない)が出てきて、偉そうに政治家に説教を垂れる始末。MCや新聞解説上がりの締めの発言をする評論家らしき人物も上滑りの政局の話ばかりで、そこで生活する職業人として、視聴率の取れる番組制作の脚本に乗っかって喋っているだけにしか見えない。どれも短い時間では本質的な議論が深まるわけがない。

この人たちが先導して(お先棒を担いで)、日本の政治や政治家たちを駄目にしてしまったと、最近つくづく思うようになった。営利企業としての組織・系列の中に自ら組み込まれていった彼等がこの悪習から抜け出すことは不可能だと思う。正論を吐くのはむしろテレビに組み込まれない人たちの方に圧倒的に多い。こういった本当のことを言う人たちをテレビに出すと、自分たちのやってきた「でたらめさ、いい加減さ」がばれてしまうのだろう。

古くは毎日新聞記者の西山太吉氏の核持ち込みの暴露、権力を持つ政権にとって都合の悪いものはあの手この手で排除していく。最近では小沢一郎氏、権力を握った人たちはまともな政治的影響力を持つ政治家を排除するのに躍起である。排除が無理なら徹底的な無視である。NHKの報道は堂々とこれをやっている。「みなさま」の形容詞をつけて偽装しているが、政治に関しては、実はNHKは「政府広報」であることを自白している。

日本の大手メディアのほとんどが、自らの手で「ジャーナリズム魂」をとっくの昔に潰してしまった。自ら進んで「アンタッチャブル」をつくりだして、お互いの利害関係が一致する権力をもつ人たちと協力し合って、いつも勝ち組(アメリカ+官僚)についてきた。政府や各官庁(特に財務省・検察・警察・裁判所・法務省・宮内庁)と記者クラブ所属の大手メディアの幹部たちが一致協力してこのシステムを作り上げてきたのである。

世界中から同時代の映像を用いて流すニュースは確かに素晴らしいし、見る人に圧倒的な影響を与える。しかし、ここで働く人たちの目的は、自分たちの生活を安定させることだけに矮小化されてしまっている。自分たちの生活を脅かす新しいことはすべて拒否するのである。原発で苦しんだり、消費増税で困ったりする人たちのことなど、おざなりに報道するだけ。福島原発の爆発事故の時、臆面もなく現場から逃げた。被害を蒙る人たちのことなどどうでもいいのである。

そこには自分たちだけがいい思いをしようとする人たちしかいない。いまの民主党の姿はこういった人たちによって固められた政治集団である。そこに見事なまでの縮図がある。組織として、異物を排除し続け、自分たちのことだけしか考えない者たちだけで運営しようとしてきた。この政治家集団はもうすぐに破綻する。しかし、大手メディアが長い間、官僚と一致協力して築き上げたこのシステムを壊すのは並大抵のことではない。

この人たちに惑わされ、乱立した多くの政党を見て、どこに一票を投じたらいいのか分からないようであれば、完全に新聞・テレビの勝利である。日本の政治を分かりにくいようにして、まともな政治家を排除していったのは、間違いなく彼らである。自分の目で見て、自分の頭で考えない限りこの悲惨な状況は変わらない。ひとりひとりの民が自覚しないと改善できないのである。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 期限前に上告断念 小沢裁判無罪確定 (日刊ゲンダイ) 
期限前に上告断念 小沢裁判無罪確定
http://gendai.net/articles/view/syakai/139694
2012年11月19日 日刊ゲンダイ


 上訴権放棄のウラに「カネ」が切れた!?

 やっと“座敷牢”から解放だ。

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)の裁判。東京高裁の控訴棄却を受け、対応を検討してきた検察官役の指定弁護士は、19日午前の最終協議で、最高裁への上告を断念、上訴権を放棄し、無罪が確定した。

 もともと最高裁への上告は、憲法違反や判例違反などに限られるためハードルが高いが、上告期限(今月26日)まで1週間も残す中での上訴権放棄は異例といっていい。

 高裁判決後の記者会見で、指定弁護士は「関係書類が出てくるのが遅かった」「証拠収集できなかった」と未練タラタラで、リベンジの可能性もにおわせていた。それがなぜアッサリと上告断念を決めたのか。背景には、3人の指定弁護士の足並みに“乱れが生じた”ことがあるという。

「3人の中で最も強硬派とみられていたのは、村本道夫弁護士。取材記者に対して小沢=クロのイメージを口にしていたし、控訴審判決後にも『承服しがたい』『不可思議な処理に控訴審は向き合っていない』と顔を真っ赤にして怒っていました。逆に消極姿勢だったのは山本健一弁護士です。1審、控訴審の判決後も冷静で、ほとんど突っ込んだ発言をしていません。指定弁護士の仕事を重荷に感じていたフシもあり、とても最高裁までは付き合えない――というのが本音でしょう。指定弁護士がまとまらなければ、さすがに上告はムリです」(司法ジャーナリスト)

 永田町では、衆院解散で、「民主党からの官房機密費が途絶えて裁判を続けられなくなった」とのウワサも飛んでいる。カネの切れ目が「上告断念」の決め手――なんてトンでもない話だが、こんな噂話が出るところに、この裁判が“小沢潰し”目的だったことが、浮き彫りになるのである。あらためて、この3年8カ月のゴタゴタは何だったのか。検察も大マスコミもきっちり落とし前をつけてもらいたい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK139] ネット投票途中結果報告 国民の生活が47%でダントツ一位!   
衆議院が解散し、事実上の選挙戦がスタート。
11月18日から実施されている
「Yahoo!みんなの政治」の「政党が乱立する状況ですが、比例区でどの政党に投票するか決まっている?」の
WEBアンケート投票結果途中報告をお知らせします。
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201211180001/

サポーターや党員、冷やかし半分、はたまた工作員など入り乱れての投票になったようですが、
「必ず投票する・ほぼ投票する」の有効得票数は2396名となり、
結果としては、

一位:国民の生活(1223票/47%)
二位:支持政党なし(453票/19%)
三位:自民党(441票/18%)
四位:維新(72票/3%)
五位:民主党(54票/2%)

となりました。

一位になった「国民の生活が第一」も、結果に甘んずることなく、精進いただきたく存じます。
次点以降となった他党の方も、以下「国民の生活の第一の基本政策」を参考に
抜本的な基本政策の練り直しを行うことをおすすめしたいです。

■国民の生活が第一 3つの緊急課題

1)いのちを守る「原発ゼロ」へ!
「エネルギー政策の大転換」で、10年後を目途に全ての原発を廃止する。そのために、日本の省エネルギー技術と再生可能エネルギーの普及、効率の良い天然ガスコンバインドサイクル火力発電、さらにエネルギーの地産地消を強力に促進する。それにより、原発立地地域をはじめ、地域経済の発展と雇用の拡大を実現する。

2)生活を直撃する諸費税増税は廃止!
デフレ不況下での消費税増税は、消費の冷え込み、特に中小企業、農林漁業など弱い立場の人たちの暮らしを直撃するので、断固阻止・廃止する。
まずは、ムダづかいの多い特別会計、政府関係法人の廃止と、官僚の天下りの全面禁止を断行する。
増税に頼らずに予算のつくり方を根本から見直し、「国民の生活が第一」の財源を確保する。
金融・財政政策の積極的な展開により景気の回復を実現する。

3)地域のことは地域で決める 地域が主役の社会を!
東日本大震災の復興の遅れに象徴されるように、中央が全てを決めて地方に押し付ける中央集権体制は、国民の声に応えられなくなっている。行政の権限と財源は地方に大胆に移し、「地域が主役の社会」を実現する。特に、国の補助金と政策経費(合計40兆円)を原則、自主財源として地方への交付対象とする。それにより地域経済を活性化し、デフレ脱却を促進する。

※基本政策検討案

以下、Yahoo!アンケートへの書き込みコメントを少し紹介します。

■Yahooの投票結果について不正が行われているようなコメントがあるが、ありえない。
この政治投票はダイレクトに、今回の選挙への取り組みが感じられる。
政治を真剣に考えている人がネットに多い結果だと思う。
このネット人口が実際の投票にも反映されるのを祈るばかり。

■国民の生活が第一以外は、政策が不明確

■中小企業を破滅に追いやる消費増税だけは必ず阻止しなければならない。
復興予算の流用や4.7兆円のIMF拠出などを見れば、財源は他にあるのは明らかだ。消費増税反対を明確にしている政党は生活を中心とした一部の政党だけだ。みんなや減税は消費増税派の維新に擦り寄り信用できない。大地やみどりの風、社民や亀井新党などと連携し、過半数を期待したい。また大マスコミに洗脳されず、真に国の発展を願う国民にも期待したい。

■@脱原発、A消費税増税阻止、B官僚政治の打破を愚直に追求している党だ
小沢代表以下素晴らしい議員が多い。特に女性議員の奮闘に期待したい。

■庶民の生活を少しでも良くしてくれる政党。「国民の生活が第一」に決まっています。
議員さんたちの演説も、とても良く勉強され、私達にとても解りやすく訴えています。反原発、反消費税、反TPP今はこれをやれば、少しは国民の生活も救われる。
外交問題は、もう少し落ち着いて、マスコミにあおられない、話し合いで解決する方法を探るべきで、マスコミにあおられ70年前戦争に走った苦い経験を生かすべきだと思います。

■増税反対!脱原発!を掲げる“国民の生活が第一”しかないね。
剛腕小沢よ!腐ったこの国を真っ当に変えてくれ!!!!!

■原発維持推進・消費税増税・TPP推進 どれか一つあってもさようなら〜
新聞は政党の政策一覧やこの件で賛成・反対した議員一覧出してくれー!!

■最初は維新の会に入れようかと思ったが、橋本が信用できない。
在日の選挙権の問題(在日の選挙権は反対、帰化すれば済む問題)・原子力発電の問題(エネルギーの多様化を強力に進めるとしても、原子力発電を全部無くす事に反対)・領土の問題(尖閣に問題があるなら話し合う。これは民主党と同じで素人の発想だ、固有の領土である尖閣の領土問題の存在を認めれば、今中国が尖閣に船を繰り出している事に正当性を与えてしまう。例えば大阪は中国のものだと言い出したら橋本は話し合うのか、それと同じことでこんな初歩的な事も訳かっていない)橋本はペラペラと利口そうなことを言うが民主党と同じ素人の大馬鹿野郎だ。消極的な自民党支

■民自公は談合三兄弟、太陽・みんな・維新は野合三兄弟。
いずれ同じ穴のムジナ、既得利権組。こんな党を支持してはいけないよ。

■支持層を見ると、如何に小沢信者がここを気にしているか解る数字ですね
ここまで団結できるのは凄いとは思うが、さすがに一般層からかけ離れ過ぎでは・・。

■民主党は野党時代に戻り口汚く批判する姿が見苦しい。
批判する前に三年間の反省と説明すべき。結局ウソついて騙したのだからだ。

■維新とは 民主以上の 野合かよ
■日本の政治をめちゃめちゃにした民主党の結果だろうな。民主党は責任を感じないのかねぇ・・・

■投票は、いかに勧誘があろうとも、個人の意思で決めるもの。
テレビが騒ごうがラジオが騒ごうが新聞が騒ごうが、あらゆるノイズを絶ちきって、個々の政党の主義主張をよく見極め、その心のままに投票すれば良い。自ずと国民の生活以外に選択肢は無くなる。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 政治的公約や連帯の約束を一夜にして反古にすること、「勝ち馬に乗る」ことを「当たり前」のことだと思っているような政治家達。
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu276.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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政治的公約や連帯の約束を一夜にして反古にすること、「勝ち馬に乗る」ことを
政治家として生き残るためには「当たり前」のことだと思っているような政治家達。

2012年11月19日 月曜日

◆幼児化する政治とフェアプレイ精神 11月19日 内田樹
http://blogos.com/article/50595/?axis=g:0

できたばかりの石原慎太郎の太陽の党が解党して、橋下徹の日本維新の会と合流。太陽の党との合流話を一夜で反古にされた河村たかしの減税日本は「減税の看板をはずしたら仲間にいれてやる」と恫喝されて落ち込んでいる。渡辺喜美のみんなの党は維新への離党者が続出しているが生き延びるために維新との選挙協力の方向を探っている。

いわゆる第三極政局は「あの業界」の離合集散劇とよく似ている。党名を「なんとか組」に替えて、笠原和夫にシナリオを書いてもらったらずいぶん面白い映画ができそうである。残念なのは、登場人物の中に感情移入できる人物がひとりもいないことである。

状況的には河村たかしと渡辺喜美が『総長賭博』の中井信次(鶴田浩二)や『昭和残侠伝・人斬り唐獅子』における風間重吉(池部良)の役柄に近い「引き裂かれ」状態にある。甘言を弄しあるいは恫喝を加えて縄張りを奪おうとする新興勢力に抗して、なんとか平和裏に組を守ろうとするのだが、うち続くあまりの理不尽な仕打ちにぶち切れて、全員斬り殺して自分も死ぬ・・・という悲劇的役どころは彼らにこそふさわしいのだが、ふたりともそこまでの侠気はなさそうである。

この二人を見ていると、級友にいじめられて、「パン買ってこい」とパシリに使われている中学生が、それでも「オレはいじめられてなんかいないよ。あいつら、オレの友だちなんだから。みんなオレのマブダチなんだ」と言いながら、だんだん目がうつろになって、しだいに狂ってゆく・・・という姿がオーバーラップする。橋下徹という人はほんとうに「いじめ」の達人だと思う。どうすれば、人が傷つき、自尊感情を奪われ、生きる意欲を損なわれるか、その方法を熟知している。

ある種の才能というほかない。減税日本とみんなの党の「いじめ」方をみていると、それがよくわかる。人をいじめるチャンスがあると、どうしてもそれを見逃すことができないのだ。たぶんこれがこの人に取り憑いた病なのだろう。

テニスで、相手がすべって転んだときにスマッシュを控えるのは英国紳士的な「フェアプレイ」であり、これができるかどうかで人間の質が判断される。テニスの場合、強打するか、相手の立ち上がりを待つかの判断はコンマ何秒のうちに下される。政治的思量の暇はない。フェアプレイ精神が身体化されていない人間にはそういうプレイはしたくてもできない。だから、英国人は「そこ」を見るのである。テニス技術の巧拙や勝敗の帰趨よりも、そのふるまいができるかどうかが、そのプレイヤーがリーダーとしてふさわしいかどうかのチェックポイントになるからである。

(中略)

ただし、重要なことは、それは政治的オプションとして「選択」することができないということである。脊髄反射的にできるものでなければ、「フェアプレイ」とは言われない。熟慮の末に、「こうふるまえば自己利益が増すだろう」と思って選択された「敵に塩」的パフォーマンスはただの「マヌーヴァー」である。考えている暇がないときにも「フェア」にふるまえるか、「利己的」になるか、その脊髄反射にその人が受けてきた「統治者たるべき訓練」の質が露呈する。

ふりかえってわが国の「ウッドビー統治者」たちのうちに「フェアプレイ」を身体化するような訓練を受けてきた政治家がいるだろうか。繰り返し言うが、それは「上品な政治家」とか「清廉な政治家」とかいう意味ではぜんぜんない。統治者としてリアルな力量があるかどうかを「フェアプレイ」を物差しで見ようとしているだけである。その基準で言えば、「政治的技術としての身体化されたフェアプレイ精神」を示すことのできる政治家はいまの日本にはほとんどいない。ほんとうを言うと、「ひとりもいない」と書きたいところである。だが、どこかに「フェアな政治家」がまだ絶滅危惧種的に残存しているかもしれないので、そのわずかな希望を「ほとんど」に託しているのである。

繰り返し書いていることだが、また繰り返す。今の日本の政治システムが劣化しているのは、システムのせいではない。人間の質が劣化しているのである。だから、制度の改変や政策の適否について、百万語を費やしても無駄である。政治的公約や連帯の約束を一夜にして反古にすること、「勝ち馬に乗る」ことを政治家として生き残るためには「当たり前」のことだと思っているような人間たちばかりが政治家になりたがっている。統治者になるための訓練を受けたことがない人間たちが統治システムに群がっている。中学生的な「いじめの政治学」には長けているが、「フェアプレイ精神」については聴いたこともないという「こども」たちが政治の世界に跳梁している。

日本の政治は12月の総選挙で少しは変わるのだろうか?私にはわからない。これ以上政治が幼児化することがないように祈るだけである。


(私のコメント)


今日も政局の話になりますが、台風の目になると思われた第三極も石原慎太郎と橋下徹の野合劇は失望を禁じえない。みんなの党や減税日本は橋下徹によって切り捨てられた。どのような理由なのかは分からないが政策で合わないと言うのならわかりますが、それなら石原氏と橋下氏の政策の違いの方が大きい。結局は主導権争いで、最初から石原氏と橋下氏の談合政党になりそうだ。

小さな政党が14も乱立していますが、小選挙区制度では、よほどの候補でなければ二大政党以外で勝つことは難しい。以前なら自民もダメ民主もダメなら「維新の会」しかないと書いてきましたが、その後の橋下氏の発言と行動には、一時の橋下フィーバーは完全に消えてしまった。テレビなどで既成の政治家を攻撃している分にはいいのですが、第三極を纏めるような能力は無い。

石原氏も、なぜ今国政に出るのかはっきりとは言いませんが、「維新の会」の神輿に乗れば総理になれると考えているのだろうか? しかし今では「維新の会」の支持率は自民はもとより民主よりも下回っている。研修会でも集まりが悪くなって人気の離散が目に付きます。石原慎太郎の看板を担げば何とかなることを期待しているのでしょうが、肝心の石原慎太郎のやろうとしている事が分からない。

橋下徹と石原慎太郎の通った後には裏切られて討ち死にした死骸が累々と横たわっている。民主党もいろいろな政党の集まりだから選挙になると離党者が相次いでいますが、小沢一郎ばかりでなく鳩山由紀夫も追い出しにかかっている。小沢一郎と鳩山由紀夫は民主党が政権を取った立役者なのですが、政権を取った後はこの二人を内閣の外に追い出してしまった。

菅政権や野田政権になって、急にマニフェストにも書かれていなかった消費税増税とTPP参加を言い始めましたが、小沢氏や鳩山氏を追い出して霞ヶ関官僚主導の政権となり、消費税増税のために三党合意までして舞台を作ったのは財務省の官僚だろう。その消費税増税法案が成立すれば野田総理の役割は終わったとばかりに財務省は野田切りに動いた。

自民党も三党合意で消費税増税法案に賛成したことになり、黙っていれば選挙で勝てるのに不利な消費税増税に乗ってしまった。そこで第三極である「維新の会」に期待が集まりましたが、時間が経てば経つほど馬脚を現している。候補者にしても素人の集まりであり、石原氏と組んでもかつての盟友は平沼氏だけであり、同じ同士だった亀井静香氏は石原氏を見限っている。

亀井氏も小沢氏や鳩山氏と並ぶ民主党初期の連立内閣幹部でしたが、同じく菅総理に追い出されてしまった。2009年の総選挙の立役者を次々と追い出してしまった民主党政権は自民党と変わらぬ官僚主導の政権となりマニフェストは反故にしてしまった。初めての本格的な政権交代で閣僚経験のあるのは亀井静香氏くらいで、小沢一郎はついに閣僚になることはなかった。

内田樹氏が書いているように、国会議員の質が著しく低下して「勝ち馬に乗る」事ばかりを考える国会議員ばかりになってしまった。これはいわゆる「裏社会」の質と共通するものであり、裏切りと陰謀が渦巻く世界であり東映のヤクザ映画の世界を見るようだ。古い任侠の道が廃れて新興ヤクザが乗り込んできた構図に良く似ていますが、橋下徹はまさに新興ヤクザを思わせる。

石原慎太郎は既に引退間近いヤクザであり、新興ヤクザは先の長く無い親分を担ぎ出して主導権を取ろうとしている。ヒトラーがヒンデンブルグを担ぎ出したのと同じであり、役が済めばお払い箱だ。確かに公務員制度改革や地方分権などどの政党も言ってはいるが実行力が無い。石原氏も橋下氏も東京や大阪では成果を上げたが霞ヶ関は無理だろう。

石原氏も、国会議員を辞めなければ総理大臣に確実になれただろう。しかし能力があっても順番を待つ忍耐力が無かった。かつて三本の矢といわれながら橋本龍太郎は総理となり河野洋平は総裁となった。なぜ自民党を飛び出して国会議員を辞めたのかは分かりませんが、能力があっても運がなければ能力は生かせない。青嵐会の同士であった亀井静香は小泉純一郎に潰されて自民党を追い出されてしまった。

亀井氏は結局は民主党に合流しましたが、小泉内閣の時に亀井派が不信任案に賛成すれば小泉内閣を潰す事が出来たのにしなかったのは、党に反旗を翻すだけの決断力がなかったからだ。結局は小泉氏に追い出されましたが、小泉総理はホリエモンと言う刺客を立てて亀井氏を追い込んだ。まさに小泉氏は筋金入りのヤクザだった。そんな世界に石原氏は嫌気がさしたのかもしれない。亀井氏は石原氏の事を次のように言っている。


◆元盟友の亀井静香 「石原よ、お前ひとりで死ね!」〈週刊朝日〉 10月30日
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121030-00000005-sasahi-pol

辞職表明の前夜に石原から連絡があって、「明日午後3時から記者会見をする。都知事を辞めて、新党を作る」って言う。俺は「そりゃあ、トゥー・レイトだぞ」って言った。

 翌日会ったら、「一緒にやろう、一緒にやろう」って言うばかり。「いまさら言われても、ハイハイと言うわけにはいかねえよ。国民は政党や政治家を信用してないから、国民の大きなうねりに決起して、政治をやろうと思っている」って俺が言ったら、今度は「じゃあ、仲間に入れてくれ」って言うからさ、「そう簡単にいくかよ」って断ったんだ。

 6月13日、石原に呼ばれて都道府県会館の東京都事務所へ行ったら、「新党を結成する。日本維新の会だ。都庁の会見でぶち上げる」と政党名まで自分で言うんだよ。なのに翌日、園田(博之「たちあがれ日本」幹事長)を通じて連絡があってさ、「23日に維新政治塾の入塾式で講演を頼まれているから、会見で言うのは先延ばしにする」って言うんだよ。

 コイツ始まったなと思った。すぐ石原に電話して、「昨日決めたことを、翌日にひっくり返すのはどういうことだ。去年から、あんたが『この日本を命懸けでやり直す』と言うから、俺も一緒に命を捨ててやろうと思っていたのに。だったらお前ひとりで死ね!」と言って電話を切った。

 石原は威勢のいいこと言って極右みたいに思われてるけど、ありゃ、上から目線なんだよ。国民目線に立って、国民に“大政奉還”しようと本気で思うなら考えてもいいですよ。そりゃ長い付き合いですからね。


(私のコメント)

かつて佐藤総理は、政治家には寛容と忍耐が大切だと言いましたが、石原氏が総理になれなかったのは寛容と忍耐がなかったからだ。自民党にいれば確実に総理になれたのは明らかだったが、当時は経世会の天下であり、経世会の若頭の小沢一郎の天下でもあった。しかしその小沢一郎はやはり忍耐が足らずに自民党を飛び出した。小沢一郎はいつでも総理になれるのにならなかった。

小沢一郎は自民党から政権奪取に成功して鳩山政権の幹事長になりましたが、最後は野田総理に民主党から追い出されてしまった。鳩山氏も民主党の公認を得られるか分からずにいますが、ヤクザの世界は裏切りの世界であり誰もが信用できずに党を割ってしまう。まさに東映のヤクザ映画を見るような光景ですが、橋下氏と石原氏も同じであり、一夜にして意見をころっと変えてしまう。これでは政権を任せるわけには行かないだろう。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 衆院選の必勝情報。小沢政権奪還への道。11月30日に一気に世論を味方につけましょう。
小沢政権は、司法官僚に阻まれ、とうとう、樹立できませんでした。
今度の衆院選も、まず先に、司法官僚を倒さない限り、小沢政権奪還はありません。
しかしながら、衆院解散の為、訴追委員会は、当分の間開かれません。
そこで、作戦を変更して、衆院選の必勝情報を公開することにします。
公開先は、本投稿と、こちらです。
『【第30回】衆院選の必勝情報。小沢政権奪還への道。11月30日に一気に世論を味方につけましょう。』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201211/article_1.html

皆さんは、小沢裁判の「無罪確定」で喜んでいてはなりません。
石川氏ら3人の無実は晴れていないのですから。

報道によれば、『高裁は1審・東京地裁の無罪判決(今年4月)を「おおむね是認できる」とし、指定弁護士の控訴を棄却。04、05年分の政治資金収支報告書の記載にあたり、代表と元秘書の間で交わされた「報告・了承」は「簡単で事務的なやりとりだった」などとして、小沢代表が虚偽記載を認識していた可能性を退けた1審判断をほぼ追認した。』と言うものです。
つまり、「犯罪(虚偽記載)」は有ったことが前提での「無罪確定」です。

『このような状況で、石川氏ら3人の無実は晴れると思いますか?』
『そして、国民は小沢裁判の「無罪確定」に納得してくれると思っているのですか?』

★★【「犯罪(虚偽記載)」は“検察のデッチアゲ”だったと言うことをご存知ですか?】
★【作戦1:11月30日に勝負をかけろ。】
「本件(陸山会事件)起訴状」は、起訴状としての要件を備えておりません。
「本件起訴状」には、政治資金規正法12条第3項が“欠落”しており、よって、犯罪事実が示されておらず、「本件起訴状」は、公訴権濫用(“デッチアゲ”)の証拠です。

ゆえに、11月30日の陸山会裁判二審第二回公判にて、本裁判は無効であることを、飯田喜信裁判長に訴えて下さい。
さすがに、裁判長も公訴権濫用を認めざるを得ないでしょう。

★【作戦2:世論を味方につけろ】
そして、マスコミを呼んで大々的に報道させましょう。
これで、一気に世論は味方についてくれるものと確信します。

★『そもそも、「起訴状」自体が犯罪を構成していなかったのですよ。』
・「本件4億円」:借入金収入は入金したのに、借金は増えない?
・「りそな転借金の返済」:借入金返済支出は出金したのに、借金は減らない?
・「所有権移転請求権仮登記日」OR「所有権移転本登記日」、計上が許されるのは?

【解説】
借入金の収入・支出が「不記載」であるならば「政治資金規正法12条第3項」の「資産等_借入金」も4億円の「計上洩れ・過大計上」との訴因が必然的に生じます。
しかるに、「本件起訴状」は、借入金も定期預金も“まったく”訴因としていません。

『借金は増えない借入金収入の不記載。これは、もはや、起訴状とは言えません。』
『借金は減らない借入金支出の不記載。これは、もはや、起訴状とは言えません。』
『本登記でなく仮登記時点での不記載。これは、もはや、起訴状とは言えません。』
『まったく、ヤクザ屋さんの“いんねん”よりタチの悪い訴因(起訴理由)と言えます。』

平成16年分収支報告書には、「収入_借入金4億円」、「資産等_借入金4億円増加」、「定期預金4億円増加」の1セットが記載されています。
これは、「りそな転借金」を収入計上して定期預金を組んだことを意味します。

一方、「本件4億円」については、1セット全てが記載されていないのですから、陸山会は「預り金」として処理していたということです。

しかるに、「本件起訴状」では、平成16年10月12日ごろの小澤個人からの入金を「本件4億円の不記載」として、「収入_借入金4億円」だけを「不記載」としています。
なんと、「資産等_借入金4億円増加分計上洩れ」、「(担保提供)定期預金4億円増加分計上洩れ」の「不記載」との訴因は、「本件起訴状」には記述されておりません。

その上、当該「本件4億円」は、平成17年に「担保提供定期預金」と額面4億円の手形を相殺との検察ストーリーですから、小澤個人の債務を陸山会が肩代わりしたことに成り、「支出_借入金返済」の「不記載」、「資産等_借入金」及び「資産等_(担保提供)定期預金」の「4億円の過大計上(減額不記載)」の訴因も必然的に生じているにもかかわらず、「本件起訴状」には、これらが一切記述されておりません。

また、平成19年に「りそな転借金の返済」が「不記載」との訴因についても、「資産等_借入金」の「4億円の過大計上(減額不記載)」の訴因も必然的に生じているにもかかわらず、「本件起訴状」には、これが記述されておりません。
平成18年分の収支報告書の小澤個人に対する借入金残は「35,928,973円」ですから、「りそな転借金の返済」は“とっくの昔(平成17年10月、平成18年3月)”に完済しており、「不記載」は嘘です。
従って、虚偽記載は、「本件起訴状」の方であります。

次に、「所有権移転請求権」を、何時行使するかについては小澤個人の勝手です。
起訴状を作成する時点で、「本登記」の有無は確認していたハズです。
「本登記」をしていないのならば、いざ知らず「本登記」をしているのに、「仮登記日」をもって「支出_事務所費」、「資産等_土地」を計上することは、会計上許されません。
ですから、これも、虚偽記載は「本件起訴状」の方であります。

詳しいことは、こちらをご覧ください。
【第28回】小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する訴追請求状を提出
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201208/article_1.html

陸山会裁判二審も11月14日に初公判が開かれ、『飯田喜信裁判長はこれら(弁護側の新証拠等)を含む大半の請求を却下。1審後の事情に限定し、一部の証拠や被告人質問を採用するにとどめた。』との内容です。
『判決(有罪にするつもりだろ?)は、年度内にも言い渡される見通し』だとさ。
(「2013年01月28日 午後1時10分」の傍聴抽選券配布はなんなのさ。)

『最高裁は、司法を代表して、小沢先生、石川氏ら3名と国民に謝罪すべきです。』


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 小沢一郎氏無罪確定は原状回復第一歩にすぎない (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-92a4.html
2012年11月19日 植草一秀の『知られざる真実』

12月16日に投開票日を迎える第46回衆議院総選挙は

「政策選択選挙」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-b048.html

である。

原発・消費税・TPP

という日本の主権者国民が直面する最重要問題について、日本の主権者国民が最終判断を示す総選挙である。

選挙に臨む政党は、これらの最重要問題について、責任のある明確な方針を示し、これを主権者国民と約束しなければならない。

これまでの実績で主権者国民に「うそをつき」、「信頼関係を失っている政治勢力」は選択の対象から除外する必要がある。

このことから、「民主党」は選択肢から除外される必要がある。

野田佳彦氏は

「シロアリを退治せずに消費税を上げるのはおかしい」

ことを訴え、「シロアリ退治なき消費増税をやらない」と約束した。

ところが、野田佳彦氏は自分が首相になるために財務省と取引をして、「天下りとわたりの根絶」を「議員定数削減」にすり替え、主権者国民との約束、契約を踏みにじった。

主権者国民がこのような「うそつき総理」を許すなら、この国の民主主義は終わる。これは主権者国民の自殺行為である。

信用できない人物、うそつきをこの国の為政者として容認することは、この国を破滅に導く行為である。


このなかで、「国民の生活が第一」代表の小沢一郎氏に対する謀略裁判で、小沢一郎氏の無罪が確定した。

2009年3月3日以来、3年8ヵ月の時間が小沢一郎氏に対する「人物破壊工作」に費やされた。

私たち日本の主権者国民は、原状回復を実現しなければならない。

この政治謀略によって、日本の歴史が大きく歪められた。


本来、2009年に小沢一郎政権が誕生していた。

小沢一郎氏は2009年3月3日に公設第一秘書の大久保隆規氏が逮捕され、その後起訴されたために、5月11日に民主党代表職を辞することを公表した。

これが「西松事件政治謀略」である。

大久保隆規氏逮捕は、完全なる政治謀略、世紀の大誤認逮捕であった。

大久保氏の収支報告は事実に基づくものであった。まったく同じ事務処理を20名前後の政治家資金管理団体が行った。新政治問題研究会と未来産業研究会という政治団体からの献金を事実通りに記載して報告したものだ。

これを「虚偽記載」だとして、小沢氏の資金管理団体だけを違法だとした検察の行動は、この時点から常軌を逸するものであった。

しかし、このときに民主党議員の多数が検察の暴走であるとの正しい指摘を示すなかで、岡田克也氏や前原誠司氏は検察の行動を高く評価した。

これらの民主党議員も政治謀略を実行した勢力の一味であると考えられる。

それでも民主党は政権交代を実現した。首相に就任したのは鳩山由紀夫氏である。小沢−鳩山ラインが結束して政治謀略に対抗した。見事に政権交代が成就した。

しかし、日本の政治を既得権益のものから主権者国民のものに変革しようとした小沢−鳩山ラインに対して、既得権益は目的のためには手段を選ばない行動に突き進んだ。

これが、2010年1月に始動した「陸山会事件政治謀略」である。


2004年10月に代金決済があり、2005年1月に移転登記が完了した不動産取得の収支報告を2005年分として届け出たことが「虚偽記載」とされた。また、不動産を取得する際に銀行融資の担保として提供した小沢氏の4億円を収支方向書に記載しなかったことが「虚偽記載」にあたるとされた。

不動産の移転登記は2005年1月に行われているから、2005年の届け出とすることが適正であるとの専門家意見も提示されている。

不動産取得の代金決済が10月29日午前で、銀行融資実行が同日午後だから、担保として提供された4億円を収支報告書に記載すべきだったと検察は主張するが、単なる預り金としてこれを収支報告書には記載しないとの判断は合法的な対応として十分にあり得るものである。

このような些末な、事務処理上の問題を巨大犯罪であるかのように仕立て上げたことが、そもそも「政治謀略」を明白に物語っている。

この問題の中身を少し調べれば、およそ「犯罪」とはかけ離れた事項であることは誰にでも分かる。

メディアが少し時間をかけて、詳細の検証を行えば、問題は小沢氏の側にあるのではなく、何も問題のないことを意図的に巨大犯罪であるかのごとく喧伝する検察、メディアの側にあることは明かであった。

さらに検察審査会は、このような事案について、小沢一郎氏に起訴議決を二度行った。検察審査会の実態がベールに覆われており、検察審査会が本当に審査を行ったのかどうかについても疑わしい部分がある。

はっきりしていることは、検察が検察審査会に対して、ねつ造した捜査報告書等を提出して、小沢氏に対する起訴議決を誘導したという事実が存在することだ。

検察は史上空前の巨大犯罪を実行したのである。


2009年3月3日の三三事変から3年8ヵ月の時間が経過して、ようやく小沢一郎氏の無罪が確定した。

冤罪の真実が確認されたことは歓迎すべきことだが、一連の政治謀略によって、日本政治が根底から覆された現実を見落とすわけにはいかない。

このなかで、いま総選挙が行われようとしている。

メディアが愚劣な情報誘導を行って、小沢一郎氏に対する猛攻撃を続けている。

いま問われているのは、日本の主権者国民の力である。

米官業政電の悪徳ペンタゴンに、このまま日本の主権者国民が籠絡されてしまうのか。

それとも、日本の主権者国民が真実を見抜き、悪の既得権益の暴走にストップをかけるのか。

この一ヵ月足らずの時間は、日本の命運を左右する時間となる。

日本の巨悪を一層するためにこの戦いに負けるわけにはいかない。悪をこれ以上はびこらせぬよう、主権者国民が全力で闘い勝利を勝ち取らねばならない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 幸福実現党の立木党首が核武装に言及 3分で終わる核武装論議
幸福実現党の立木党首が核武装に言及
2012.11.19


幸福実現党の立木秀学(ついき・しゅうがく)党首は18日、幸福の科学の東京正心館(東京都港区)において「混迷する日本の政治を正す」と題して講話を行い、今の日本には核武装が必要であり、次期総選挙は「救国選挙」であることを訴えた。

立木党首は、15日に中国共産党の総書記に就任した習近平氏が、同日の記者会見で「中華民族の偉大な復興」を唱えたことに触れ、この発言を「明」や「漢」など、歴史上大きな帝国となった時代をイメージしたものであると説明。こうした"中華帝国主義"のもとで中国は、日本に対しては尖閣諸島で、フィリピンやベトナムに対しては南シナ海で、プレッシャーをかけているとし、習近平体制に警戒すべきことを呼び掛けた。

立木党首はまた、「中国は核兵器を持っており、いつでも『日本の主要都市に落とす』と脅しをかけることができる」ことを指摘した上で、核武装の必要性を次のように訴えた。
「核兵器に対しては、こちらも同じように核兵器を持たなければ、(戦力が)均衡しない」
「万が一にも、日本に対して核を使うと言うのであれば、こちらも核を使いますという状況を作らなければ、日本を守りきれない」

さらに、この国難にあって、ほかの政党が頼りにならないことも述べた。
まず民主党の野田佳彦首相については、国防に意識を持っているとしながらも、岡田副総理などの反対で動けなかったことを指摘。
自民党にはタカ派が多く、改憲論も出ているものの、憲法9条第一項については触れていない点を追及した。

今回の選挙については、「幸福実現党が議席を獲得し、政権に影響を及ぼす立場を獲得しないと、本当にこの国は厳しいことになってしまう」との危機感を明らかにし、今回の衆院選を「救国選挙」と位置付けた。

この講話を聞いた都内の女子大生(2年)は「(立木党首が)原発の大切さについて語ってくれてうれしかった。実家が静岡の浜岡原発から20km圏内です。地元の人は原発と一緒に生きているつもりなので、原発の経済に対する貢献の高さや、安全性をもっと語ってほしい。都知事選も衆院選も、全力で応援します!」と選挙にかける意気込みを語った。

幸福実現党は19日に、党本部で記者会見を行い、比例代表および小選挙区の候補者の発表をする予定だ。(居)

【関連記事】
幸福実現党特設ページ 2012年衆院選 「救国」政党はどこか? 自民、民主、幸福実現?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5141

2012年11月16日付本欄 衆議院解散・総選挙にあたり幸福実現党が「救国選挙として戦う」と声明
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5145
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5152

3分で終わる核武装論議
2012年11月16日(金)11時05分 
 その昔、亡くなった自民党の政治家、中川昭一氏が2006〜09年にかけて「核武装論議をタブー視するな」という発言をした頃には、ずいぶんと賛否両論が激しかったのを記憶しています。その中川氏は「最近は、非核三原則に『言わせず』を加えた非核四原則どころか、『考えてもいけない』という非核五原則だ」と強く反発していましたが、今ではこうしたタブー視に関してはかなり緩んでいるように思われます。

 今回の総選挙で、何らかの話題になりそうな「第三極」においても、石原前都知事は日本の核武装論について従来から放言を繰り返していますし、最近はこの問題に慎重な橋下大阪市長も「議論は歓迎」という立場のようです。

 漠然としたムードとしては、仮に米国が何らかの理由でアジアにおける軍事プレゼンスを軽減していった場合には、日本は「自主防衛」をすることになり、その際に中国の核攻撃能力を抑止するためには、日本は核武装の可能性を否定するわけにはいかない、というようなストーリーが1つ。これに加えて「核武装論の議論自体に反対する」勢力を「平和ボケの旧思想」だとして断罪することに興味を示す向きもあるように思われます。

 ですが、そもそも日本の核武装論というのは可能なのでしょうか?

 議論としては可能ですが、結論は3分もあれば出ると思います。要するに核武装は不可能ということです。何故でしょうか?

 それは、現在の国際連合を中心とした核不拡散体制への重大な挑戦になるからです。日本が核武装宣言をするということは、具体的にはNPT(核不拡散条約)体制、そしてこれと表裏一体であるIAEA(国際原子力機関)、更には、日本と各国の間で締結している「原子力協定」の総てから離脱することを意味します。

 NPT=IAEAに背いて核兵器保有へ進むということは何を意味するのでしょうか? 例えば、イラクのバース党政権は(冤罪でしたが)保有が疑われたために国家の滅亡に追い込まれましたし、イランと北朝鮮は現在「核開発疑惑」を理由に国際社会から経済制裁などの厳しい対応を受けているわけです。

 勿論、現在すでにNPT=IAEAにソッポを向いて独自に核武装を行なっている国は存在します。イスラエルは一切この問題では沈黙を守ることで、西側諸国は暗黙の承認に近い扱いを与えているのも事実です。またインドとパキスタンも、勝手に核武装していますが、それぞれの同盟国からは二国間関係として認められている中で、既成事実化しているわけです。

 では、日本の場合はこのイスラエルやインド、パキスタンのように「暗黙の承認」なり「既成事実化」が許される可能性はあるのでしょうか?

 ゼロだと思います。理由は3つあります。

 まず1点目ですが、日本は科学技術、とりわけ宇宙航空関係のロケット、コンピュータ制御、素材、品質管理などにおいて、世界の最先端の技術を保有しています。核の技術も最高水準です。そのほとんどは民生用ですが、これを軍事転用することは可能です。そうした技術水準においては、北朝鮮やパキスタン、イランなどは勿論、インドやイスラエルとも比較にならないほど、日本は優れています。そのような国が核武装することで世界の軍事バランスが変化するということは、国際社会から見て許されるものではありません。

 2点目としては、日本は第2次大戦を引き起こした旧枢軸国の「国体=国のかたち」を「護持」してしまっています。ドイツのように「第三帝国の崩壊、4カ国の分割統治、東西分裂での再独立、連邦共和国としての統一」という苦しみを経て「国体変革」を遂げてはいません。勿論、日本人から見れば、戦後の日本は官民挙げた努力によって「平和国家への移行」という形で「傷ついた国体の修復」を行なっているのは厳粛な事実です。ですが、仮に核武装宣言を行えば、半世紀以上にわたる平和国家への努力は完全に無効となり、国際社会からは「邪悪な枢軸国の復活」という認識をされることになります。日本人の視点から見れば不公平かもしれませんが、外交上はそのような帰結となり、外交そのものが不可能な窮地に陥ることは不可避と思われます。

 最後に、日本は「核サイクル」を目的として大量のプルトニウムを保有しています。これは、あくまで資源のない日本が将来のエネルギーとして、高速増殖炉による利用、MOX燃料の従来型軽水炉での混用(プルサーマル)のために確保しているものですが、国際社会としては重大な関心と警戒を行いながら二国間協定で「承認と監視」を続けているものです。このような国家は、核保有が「NPT体制」で認められた五大国以外には日本しかありません。プルトニウム保有をしながら核武装宣言をするということは、世界の核拡散抑止体制を根底から破壊するインパクトを持つことになります。

 この3点の理由により、日本が核武装をすることは不可能です。現状の日本が仮に核武装宣言を行うとしたら、どうなるでしょう。第1点と第2点を考慮すれば、経済制裁ということになるのかもしれませんが、第3点、つまり大量のプルトニウムを保有し、尚かつその平和利用が棚上げされている状態で、核武装宣言に近い行動を取るようなことになれば、制裁では済まされないようにも思います。例えば、国連軍による「核設備の破壊」だけでなく「核推進政権の崩壊」と「プルトニウムの国際管理」を目的とした軍事行動が行われてもおかしくないのです。

 そう申し上げると「ちょっと待ってくれ。日米同盟があるから日本がそこまで悪玉になることはないだろう」という反論が返ってくるかもしれません。ですが「日米同盟から自立しても核抑止力が欲しいから核武装論をしたい」というのが最初の議論の前提であるとすれば、そんな甘い話にはならないわけです。

 話がやや大げさになりましたが、結論はただ1つ、日本の核武装は不可能だということです。理由は上記の通りであって、この「議論」を禁じる必要は感じませんが、その「議論」自体が3分で終わるものだというのもまた事実だと思います。

キーワード
外交 安全保障 戦争 政治 日本 日米関係 核兵器 核武装 資源 軍事 IAEA
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http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 安倍総裁の提唱する自民党の「焼け跡」政策  過度なリフレ政策は「経済再生に逆行」 ハイパーインフレは起こる
安倍総裁の提唱する自民党の「焼け跡」政策
2012年11月16日(金)22時40分
 衆議院が解散された。前回2009年の総選挙は「政権交代」がテーマだったが、今回の総選挙は経済政策になりそうだ。野田首相はTPP(環太平洋パートナーシップ)参加と「脱原発依存」を掲げる一方、自民党の安倍総裁は日銀法改正とインフレ目標を掲げた。
 特に市場に大きなインパクトを与えたのは、安倍総裁の「2〜3%のインフレ目標を設けて日銀に無制限に緩和してもらう」という発言だ。これを受けて円相場は半年ぶりに1ドル=81円台になり、日経平均株価は9000円台に乗せた。安倍氏は解散後の記者会見でも「日銀法改正を視野に入れ、大胆な金融緩和をする。かつての自民党とは次元を変えた経済政策をとってデフレ脱却に挑む」と語った。
 これについて記者会見でコメントを求められた野田首相は「中央銀行の独立性の問題が出てくるのではないか」と疑問を呈した。日銀法では日銀の独立性が保証されており、政府が「緩和しろ」とか「引き締めろ」ということは許されない。法的に日銀を拘束する目標は「物価安定」だけで、そのために金融調節をどうするかは日銀にゆだねられている。これは政治家には、つねに金融緩和を求めるインフレバイアスがあるからだ。
 1980年代に日本の製造業は急速な円高に苦しんだため、日銀が公定歩合を2.5%まで下げた結果、余った資金が株式市場や不動産に流れ込み、バブルが発生した。アメリカでは2000年のITバブル崩壊のあと、FRB(連邦準備制度理事会)が低金利政策を続けたことが住宅バブルを生んだ。どちらの場合も消費者物価指数は上がらなかったので、インフレ目標で通貨をコントロールすると、バブルが崩壊するまで緩和が続けられるだろう。
 もし安倍氏のいうように2%のインフレ目標を設けて、政府が「目標が達成されるまで無制限に緩和しろ」と命令すると、何が起こるだろうか。安倍氏は物価上昇率が0.1%、0.2%・・・というように徐々に上がっていくと思っているのだろうが、そういうことは起こらない。日銀の保有資産はGDP比で約30%(150兆円)と世界最大規模で、リーマンショック以後1.5倍に増えたが、デフレが続いている。物価は日銀の通貨供給量(マネタリーベース)に比例しないのだ。
「それは緩和が足りないからだ」と安倍氏はいうかもしれないが、これを200兆円、300兆円・・・と増やしてゆくと、何が起こるだろうか。みずほ証券チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏は、日銀の信認は「プラスチックの棒」のようなものだという。ある程度まで力を入れても何も起こらないが、一定以上の力がかかるとポキッと折れてしまう。日銀の信認が失われると、二度と元には戻らないのだ。
 無制限に緩和を続けると、マネタリーベースがある限度を超えたときインフレ予想が生まれ、金融資産が海外や実物資産に逃避し始める。これによって円が下がると輸入物価が上がってインフレが加速し、資金が不足して金利が上がるとさらにインフレが加速する。通常のインフレは金利を上げれば止まるのだが、インフレ予想で起こるインフレは金利が上がると加速する。これが制御のきかないハイパーインフレである。
 安倍氏の掲げる政策は「マイルドなインフレは起こるがハイパーインフレは起こらない」と想定している。これは物価が粘土の棒のように柔軟に曲がるという前提だが、これまでの動きから考えると、物価はプラスチックの棒に近い。多くの経済学者は安倍氏のいうような無制限の金融緩和はリスクが大きすぎると反対しているが、安倍氏の予想が正しい可能性もゼロではない。
 ハイパーインフレは、日本のように財政危機に陥った国では珍しくない。途上国では10年に1度ぐらい起こっており、どういう結果になるかもわかっている。物価が上がると金利が上がって国債が暴落し、国債を大量に保有している銀行が倒産して金融資産が消滅する。国債による資金調達ができなくなって、財政が破綻する。1000兆円を超える政府債務が吹っ飛ぶと、日本経済は90年代のバブル崩壊(純損失は100兆円程度)をはるかに上回る打撃を受けるだろう。
 しかし円が暴落すると日本の製造業の競争力が回復し、ハイパーインフレで金融資産が失われると世代間の不公平もなくなり、実質ベースの政府債務も大幅に軽減される。安倍氏がそういう「焼け跡」から日本経済を再出発させようと考えているのなら、それも意味のある選択肢だろう。もしかすると日本には、その道しか残されていないのかもしれない。
キーワード インフレ デフレ  国債 安倍晋三 日本 日本政治 日本経済 日銀 物価 財政 野田佳彦 金融
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http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2012/11/post-591.php


安倍総裁の過度なリフレ政策は「経済再生に逆行」
2012年 11月 19日 14:07
トップニュース
海外勢の円売り・日本株買い、日銀政策据え置きでも継続か
日経平均が4日続伸、政権交代期待や円安で9100円回復
ドル81円前半、7カ月ぶり高値から反落
焦点:米「財政の崖」回避へ歩み寄りの兆し、大統領と議会指導部が協議

[東京 19日 ロイター] 自民党の安倍晋三総裁が主張する財政金融政策について、経済専門家の間では日本経済の再生に逆行するとの見方が広がっている。極端ともいえる金融緩和への圧力や巨額のインフラ投資は、財政再建や経済構造転換を遅らせるというものだ。

補正予算で大規模なデフレ・景気対策を打っても対症療法に過ぎず、デフレ脱却や真の経済再生につながらないとの声も浮上。安倍総裁は来月4日の衆院選公示に向け、実現性や妥当性を踏まえ、発言の軌道修正を余儀なくされるとの指摘もある。

<対症療法では再生図れず>

現在、日本経済は単に景気後退局面というばかりでなく、経済構造やその国際競争力自体が問われる転換点に来ている。しかし、こうした大きな課題に安倍総裁の発言が応えているという印象はほとんどなく、むしろ極端ともいえる発言に、経済専門家らは首をかしげている。

RBS証券では「次期首相の可能性が極めて高い人物から、ここまで過激な発言が続く中、その政策の実現可能性を精査することが非常に重要」としたうえで、「安倍氏の提案する政策には日本経済に効果がない、あるいは逆効果さえあると思われるような政策も混じっており、またそもそも実現性に欠けるものも多い」と批判的だ。

金融市場がこうした「上げ潮政策」に株高、円安で反応したのは、成長が高まり、デフレ脱却への期待も混じっているためとみられるが、BNPパリバ証券では必ずしもそうならないとみている。「経済成長率を高めるように見えるのは、財政政策を通じて、将来の所得の先食いが可能になり、金融政策を通じて将来の需要の前倒しが可能になるため」と指摘。確かに、これまで何度も繰り返し財政出動や金融緩和を繰り返してものの、効果が切れれば景気は落ち込み、金融緩和を繰り返しても円高進行は止まらず、対症療法でしのいできたに過ぎないことが明らかだ。

<金融政策圧力への反論広がる>

特に安倍氏の金融政策への圧力は民主党政権以上のものとなっている。無制限緩和、国債引き受けといった、副作用を顧みない発言まで飛び出す。国民の理解もまだ十分得られてない消費増税の予定通りの実施や、困難が予想される社会保障の給付削減など、大衆受けのしない財政再建への言及が少ない一方で、圧力をかけやすい日銀への言及ばかりが先行している印象は否めない。

シティグループ証券では「日銀の金融政策に対して、先進国の常識を上回るような強い政治的圧力が加わり続ける事態が否定できない」と危惧する。

第一生命経済研究所でも、人為的にマネーを増やすことは、使途が企業の生産性上昇に寄与しない場合、不良債権が山積みになりかねないと危惧する。「マネーの裏側にある負債の信用力を劣化させる副作用を伴う。そうした副作用に目をつむって、という意図が込められているのならば、要注意だ」とみている。

<巨額インフラ投資より、産業制度改革を>

自民党の政権公約に反映される可能性が高い「日本経済再生本部」中間とりまとめ案では、「世界で最も企業が活動しやすい国」をめざすとして、企業に歓迎されやすい政策が並んた。ただし、既存の経済構造を前提にしている印象が強く、構造転換を図るための方策はこれといって見当たらない。

すでに自民党では、「国土強靭化基本法案」をとりまとめ、10年間で200兆円にのぼるインフラ投資を掲げているが、こうしたやり方には企業も期待していない。

実際、ロイター企業調査(9月実施)でこの法案の妥当性を尋ねたところ、調査対象企業(400社対象)のうち、こうした政策に50%が「妥当とは思えない」と回答。「財源確保ができない中で規模の拡大は将来に問題を残す」、「インフラ維持費用が将来負担になる」、「日本企業が海外と対等に勝負できる制度改革を優先すべき」といった声が大半を占めた。

一時的な景気浮揚にはなっても日本経済の再生につながらないことは金融市場も見抜いている。シティグループ証券では、公共事業で旧来型の事業の割合が高くなるような場合、「新政権の経済政策に対する金融市場の評価が低下する可能性も否定できない」と予想している。

<「次元の違う政策」に問われる信頼性>

自民党の中間とりまとめで成長戦略として、法人税率の20%台への引き下げを掲げている点は、実現すれば輸出産業の競争力強化につながる可能性がありそうだ。一方、産業界が期待するTPP(環太平洋連携協定)については、今回の「中間とりまとめ案」に直接的な言及は見当たらない。シティグループ証券では「農村票への悪影響を懸念し、交渉参加に向けた明確なスタンスが打ち出される可能性は低いように思われる。その場合、事実上、交渉参加が難しくなる事態も否定できない」と懸念する。

安倍総裁は「これまでとは次元の違ったデフレ脱却政策」と訴えているが、その中身や実現性に目が向くに従い、「次元の違う政策」への信頼性が問われつつある。もっとも、金融市場も経済専門家も、「実際にはこうした極端な発言は選挙選目当て」(第一生命経済研究所)との見方も多く、「実際に政権についた場合には徐々に修正を迫られていく」(シティグループ証券)として、額面通り受け取っている訳ではなさそうだ。

(ロイターニュース 中川泉;編集 石田仁志)

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2012年11月19日 09:08 経済
インフレは起こらないがハイパーインフレは起こる
安倍総裁の日銀引き受け論に対して、野田首相がFTのインタビューに答えて「財政規律が失われる」と批判し、マクロ経済政策が総選挙の焦点になってきた。これまでの記事で基本的な論点は説明したが、いくつかの疑問に答えておこう。

よくあるのは「マイルドなインフレが起こらないのにハイパーインフレが起こるというのはおかしい」という疑問だ。日本でジンバブエのような天文学的なインフレは起こらないだろうが、釣氏もいうように、終戦直後に数百%のインフレは起こっている(ハイパーインフレの定義を「月間50%以上」とするのはCaganの定義だが、IASBの定義は「3年で100%以上」なので、ここではこの意味で使う)。

http://livedoor.blogimg.jp/ikeda_nobuo/imgs/1/6/160bdf20-s.jpg

「ハイパーインフレは戦争のような供給不足がないと起こらない」というのは間違いだ。Reinhart-Rogoffも示すように、20%を超える大インフレはありふれた現象で、1980年代には世界の35%の国で起こっている。その必要条件は財政破綻で、上の図でも政府の債務不履行と大インフレの発生率には強い相関がある。

このような危機がなぜ起こるのかを理解するには、普通のインフレとハイパーインフレ(大インフレ)のメカニズムの違いを理解する必要がある。フリードマンのいったようにインフレは金融的現象だが、サージェントのいったようにハイパーインフレは財政的現象である。前者は資金需給によって起こるが、後者は通貨の信認が失われることによるインフレ予想で起こる。

日銀はそれを警戒しているので、今のところ日本でハイパーインフレは考えられないが、安倍氏のいうように「2〜3%のインフレ目標を実現する人」を総裁にすると、その目標を実現するまでバランスシートを無制限に拡大するだろう。そのとき何が起こるだろうか。齊籐誠氏もいうように、ゼロ金利では何百兆円に増やしても何も起こらない。問題は(国債が売られて)金利が上がり始めたときだ。
金利が上昇し始めると、家計も、企業も、タンスや金庫に眠っていた現金(日銀券)を民間銀行の預金に預け直すであろう。民間銀行は、預金者が持ち込んだ日銀券を日銀に返却する。その結果、日銀は、返却された日銀券の分も、高利の準備預金で追加調達しなければならなくなる。

日銀は、拡大したバランスシートを維持するのが不可能となると、大量に保有していた長期国債を中心に金融市場で売却せざるをえなくなり、国債価格を下落させ、金利上昇に拍車をかけることになる。金利がさらに上がれば、民間銀行からの日銀券の返却は加速し、準備預金を通じた資金調達コストもかさんでくる。このようになれば、日銀は、破綻のプロセスを歩む場合の民間銀行と同様の状況に陥ってしまう。
要するに日銀が破綻し、円の価値を担保する制度が失われるのだ。これが上野泰也氏のいう「プラスチックの棒がポッキリ折れる」状態で、こうなったら後は何が起こるかわからない。おそらく数十%のハイパーインフレが起こり、国債が暴落して1000兆円を超える政府債務は維持できなくなり、銀行も大量に破綻する。債務の圧力は90年代の不良債権(ネットで100兆円程度)よりはるかに大きいので、日本経済が全面的に崩壊するだろう。

ただ問題を先送りしていても「ソフトランディングできる時期は過ぎた」という見方も市場には強い。どうせハードランディングするなら、まだ日本経済に体力があるうちのほうがいい――と安倍氏が考えているなら、それも意味のある賭けだ。総選挙で堂々とそれを訴えてはどうだろうか。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51825180.html


2012年11月18日 16:41 経済
安倍晋三氏のためのインフレ入門
何度も同じ話をしたが、マクロ経済政策が珍しく政治問題になっているので、安倍晋三氏にもわかるようにやさしく解説してみよう(繰り返しなので、興味のない人は無視してください)。たぶん安倍氏は、次のように考えていると思う。
物価水準はマネーの量を物の量で割ったものだから、物の量が変わらないときマネーを増やせばインフレになる。
デフレが続いているのは、日銀が思い切ってマネーの量を増やさないからだ。
3%のインフレ目標を設定し、物価上昇率が3%になったところでマネーを増やすのをやめればいい。
日銀がやってもだめなら、政府が公共事業でマネーをばらまけばいい。
これはすべて間違いである。順にみていこう。
物価に影響するのは日銀の供給するマネタリーベースではなく、市中に流通するマネーストックであり、後者は日銀が直接コントロールできない。たとえば日銀が市中銀行から短期国債を買って現金を供給すると、それが企業への貸し出しに使われればマネーストックは増えるが、資金需要がないと現金が流通しないので、図のようにマネタリーベースが増えてもマネーストックは増えない。

http://livedoor.blogimg.jp/ikeda_nobuo/imgs/c/e/ce3d8172-s.png
マネタリーベース(緑)とマネーストック(赤)の前年比

一般論としては、マネタリーベースを増やせばマネーストックも増えることが多い。上の図でも、金利が高かった1980年代後半から90年代前半にかけては、マネタリーベースの動きとマネーストックの動きはかなりパラレルになっている。しかしデフレでゼロ金利になった2000年代には、両者の動きにはまったく相関がない。これは流動性の罠に入ったためだ。

・・・と言ってもわからないと思うので、たとえ話で考えよう。日銀の供給する資金をバナナと考えると、金利はその値段だ。値段がついているうちはバナナの量を増やせば売れ行きも増えるが、バナナが増えすぎて値段がゼロになったら、それ以上増やしてもバナナは売れず、店に「ブタ積み」になるだけだ。

目標を設定すれば実現できるとは限らない。これはインフレが連続的に起こると想定しているが、上の図にみられるように、マネタリーベースと物価には連続的な(線形の)関係がない。通貨供給を200兆円、300兆円・・・と増やしてゆくと、どこかで通貨の信認が失われて、プラスチックの棒のようにポッキリ折れるおそれが強い。通貨の信認は失うと二度と戻らない。

政府が200兆円の国債を発行して土建業界に金をばらまけば、確実にインフレが起こる。それは日銀の買いオペとは違って、政府が需要を創出する財政政策だからだ。しかしこれは、ただでさえ主要国で突出している日本の政府債務をさらに増やすことになり、財政破綻を引き起こすリスクが大きい。

安倍氏のいうようにインフレが起こって財政が破綻しない可能性もゼロではないが、それを期待して国債を日銀に引き受けさせるのは、財政破綻のリスクを取る危険なギャンブルである。それが成功したとしても、3%のインフレのメリットは財政が崩壊するリスクよりはるかに小さい。
これでも納得できない人は、今週のメルマガを読んでください(今週号は今から購読できます)。

追記:小笠原誠治とかいう評論家(?)が私を批判している(つもり)だが、上に書いたことが答だ。彼は4の金融政策と財政政策を混同している。
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田村秀男氏の間抜けな「どマクロ」経済学
日銀の外債購入は意味があるか
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51825049.html

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安倍総裁に講釈を垂れる池田信夫の論理的欠陥
2012/11/19 (月) 16:31


 池田信夫教授が、安倍総裁に対してまたまた講釈を垂れています。

 お断りしておきますが、実は、私の基本的な考え方は割と池田教授に近いのです。つまり、インフレ目標値なんて政策はつまらん、と。だから本当は池田氏を批判するとリフレ派を利するだけなので複雑な気もするのです。

 しかし、だからと言って‥

 池田氏が安倍晋三さんのためにインフレ入門の講釈を垂れるのも、安倍さんが次期総理になる可能性が高いからでしょう。

 つまり、日本のリーダーになる人にはもっとしっかりして欲しいと願えばこそ、そうして苦言を呈するのでしょう。

 でも、そうした池田氏の行為が是認されるのも、池田氏の主張に説得力があればこその話です。仮に、池田氏の主張に理論的な欠陥でもあれば、それこそインフレ目標値政策が正しいとされてしまうのです。

 昨日、池田氏は、「安倍晋三氏のためのインフレ入門」という記事を書かれております。

「たぶん安倍氏は、次のように考えていると思う。

1. 物価水準はマネーの量を物の量で割ったものだから、物の量が変わらないときマネーを増やせばインフレになる。
2. デフレが続いているのは、日銀が思い切ってマネーの量を増やさないからだ。
3. 3%のインフレ目標を設定し、物価上昇率が3%になったところでマネーを増やすのをやめればいい。
4. 日銀がやってもだめなら、政府が公共事業でマネーをばらまけばいい。

 これはすべて間違いである。順にみていこう。」

 と言って、自分の考えを開陳されている訳ですが、そのうちの「2」についての説明がどうも頂けないのです。

「一般論としては、マネタリーベースを増やせばマネーストックも増えることが多い。上の図でも、金利が高かった1980年代後半から90年代前半にかけては、マネタリーベースの動きとマネーストックの動きはかなりパラレルになっている。しかしデフレでゼロ金利になった2000年代には、両者の動きにはまったく相関がない。これは流動性の罠に入ったためだ。・・・と言ってもわからないと思うので、たとえ話で考えよう。日銀の供給する資金をバナナと考えると、金利はその値段だ。値段がついているうちはバナナの量を増やせば売れ行きも増えるが、バナナが増えすぎて値段がゼロになったら、それ以上増やしてもバナナは売れず、店に「ブタ積み」になるだけだ。」

 この池田氏の説明を聞いて貴方はどう感じているでしょう?

 そのとおりだと思います?

 そういう人は殆どいないと思うのです。というよりも、難しすぎてよく分からんという人が大半ではないでしょうか。

 ただ、池田氏の名誉のために言っておくと、彼の考え方は非常に筋が通っているのです。従って、何を言いたいかがよく分かる‥私にとっては。しかし、その一方で、どうも教科書的な教えに忠実過ぎて、現実をみていない。

 先ず、池田氏は、流動性の罠に入ったために、マネタリーベースとマネーストック、つまりマネーサプライ、もっと言えば世の中に出回る通貨の総量の関係が希薄になったと言うのですが、これが大変ミスリーディングであるのです。

 流動性の罠に入ると、世の中に出回る通貨の総量が増えない。それは、そのとおり。

 では、流動性の罠とは何か?

 流動性の罠とは、人々の現金を保有しようという選好が強くなることによって、現金が退蔵されてしまう状態を言うのです。

 つまり、人々が何らかの理由によって現金フェチになってしまうと、お金を銀行に預けたり、あるいは国債に投資したりするのが嫌になり、タンス預金に精を出すことになる。だから、どれだけ中央銀行が市場にお金をばら撒こうとしても、人々のそうした現金フェチ的行動によって阻止されてしまうであろう、と。

 確かに、ゼロ金利になった2000年前後にはペイオフ解禁が関心を呼び、人々が現金フェチになり、マネーストックが減少したのはそのとおりなのです。

 但し、池田氏は大切なことを見落としている。

 彼はこう言います。「デフレでゼロ金利になった2000年代には、両者の動きにはまったく相関がない。これは流動性の罠に入ったためだ」

 いいですか? 人々が現金フェチになった(つまり流動性の罠にはまった)のは、金利がゼロになったからではないのです。断じてそうではない。人々は、自分たちが預けている預金が本当に安全なのか、それが心配になったから預金を下ろしたり、預金を預けたがらなくなったのです。

 その証拠に、それからしばらくして不良債権の問題が解決した後は、今もそうですが、どんなに金利がゼロに限りなく近くても、人々は銀行にお金を預け、また国債を購入している訳ですから、決して現金フェチではなくなっているのです。

 つまり、ゼロ金利だから流動性の罠に陥るというのは、全く本来の流動性の罠の意味をはき違えているのです。

 一方、流動性の罠に陥ったら、世の中に出回る通貨の総量が増えにくくなるのはそのとおり。しかし、ゼロ金利政策を採用しているから流動性の罠に陥っていると考えるのは、おかしい!

 但し、何故そのような「流動性の罠」の誤用が起きているかと言えば、クルーグマン教授がそのような意味で「流動性の罠」を使用しているからで、本来それは「金融政策の罠」とでもいう状態なのです。

 次に、池田氏は、たとえ話を持ち出します。普通、たとえ話というのは、それを聞いてなんとなく分かったような気になるから意味があるのに‥このたとえ話は頂けません。

 彼は、日銀の資金をバナナと考えよと言います。バナナに値段がついている間は、バナナが安くなればなるほど需要は増えるであろうが、バナナがタダになるとバナナはブタ積みになる、と。

 そんなバナナ!

 バナナが安くなるにつれ、需要は増える。それはそのとおり。しかし、何故バナナがタダになると、バナナを欲しがる人がいなくなると言うのか?

 確かに世の中にバナナがあふれタダになってしまえば、バナナを有難く思う人は少なくなるでしょう。しかし、そうは言っても他の食物はお金を出さないと買えないのに、バナナがタダでいつもスーパーの入り口に陳列されていれば、タダならもらって行くという人が多いのではないでしょうか?

 だから、決してブタ積みになるとは断言できないのです。

 その証拠に、街角でいつも配っているタダのティッシュもいつの間にかなくなる訳ですから。水だって空気だって、或いは海で釣れる魚だってみんなタダなのに、そうしたモノに対する需要が途絶えることはないのです。

 それに、池田氏は、日銀の供給する資金をバナナにたとえているが、そこのところがそもそもおかしい。たとえるのであれば、市中銀行が一般企業に融資する資金をバナナにたとえる必要があるのです。そして、その貸出金利がゼロになることが、バナナの価格がタダになるのと同じであるというのであれば、まだたとえ話として筋は通るのです。

 では、市中銀行の貸出金利が低下するとどうなるのか?

 一般の企業の資金需要は、池田氏のバナナのたとえのように、価格(金利)が低下すればするほど多くなるのはそのとおり。そして、そうやって企業の資金需要が伸びれば伸びるほど、世の中に出回る通貨の総量も増える、と。

 では、市中銀行が一般企業に金利ゼロで融資話を持ち掛けたら、企業は、資金需要がないからといって、そんな有難い話を断るのか?

 そんなことは決してないのです。

 どんなに本業の方で資金需要がなくても、そうやって銀行が金利ゼロにお金を貸してくれるのであれば、それを国債に投資すれば、1%程度の金利を稼ぐことができるからなのです。だから、世の中に出回る通貨の量が増えないなんてことはないのです。

 しかし、現実には、決して市中銀行は一般企業に金利ゼロでお金を貸すなんてことはしません。

 というよりも、不況にあえぐ企業には‥つまり、リスクの高い企業にはむしろ高い金利でないと話が合わないと思っているのです。

 多くの人は大切なことを忘れています。

 景気が良い時: 金利は高い

 それは当然でしょう。景気がいいため、企業の資金需要は旺盛であり、少々金利が高くてもお金を借りたがるからです。

 景気が悪い時:金利は低い

 それも当然でしょう。景気が悪くなると、資金需要が弱くなる上に、中央銀行が低金利政策をとるから金利は低くなる。

 では、中小企業は、景気が悪くなって低金利の局面に入ると、低い金利でお金を借りることができるのか? 

 例外もあるでしょうが、多くの中小企業は、景気が悪くなると業況が芳しくなくなりリスクが大きくなる訳ですから、銀行としては、中小企業に対してはそれほど金利を引き下げることができないのです。否、それどころか、不況になって倒産の確率が高くなったと言う理由で、金利を引き上げる銀行もあるのです。或いは、金利を上げなくても、担保を追加させる、と。

 ということで、今ゼロ金利だなんて言っても、それは所詮、日本銀行と市中銀行の間のお金のやり取りに関わる話でしかないのです。

 つまり、一般の企業にとっては、とてもゼロ金利なんて話ではない、と。

 結論。 

 そもそも流動性の罠に陥っているという現状認識が間違っている。そして、一般の企業はほぼゼロ金利で融資を受けられる訳でもないので、その意味で、クルーグマン流の「流動性の罠」にも陥っていない。但し、企業と銀行の融資条件に関する話し合いが成立しにくい状況にあるため、融資が伸びず、その結果、通貨の総量が増えにくい状況にある。

 だから、池田氏のバナナのたとえは正しいとは言えないのです。

 池田教授が、自分の説明に納得ができない人は、今週のメルマガを読んで下さいと言っていますので、最後にその旨お知らせしておきます。

以上
http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2012/11/19/017661.php

財政赤字削減反対派の告白=カレツキー氏
2012年 11月 16日 17:30 JST
コラム
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アナトール・カレツキー (2012年11月15日)

告白しよう。私は財政赤字削減の必要性を否定する「ディフィシット・ディナイアー」だ。良識ある社会でこんなことを口にしようものなら、身勝手な詐欺師とののしられるだろう。気候変動を否定する者よりもたちが悪いと。

しかし米国の「財政の崖」から、緊縮への抗議活動で麻痺する欧州、財政目標を達成できずに分裂する英連立政権に至るまで、財政危機を目にする度、私はどうしても同じ結論に達してしまう。これら諸国の指導者は深呼吸してリラックスし、財政赤字の心配など止めればよいと。

というのも、米国、英国、そしてイタリアとスペインを含む欧州諸国に財政危機など実在しない。ギリシャは別だ。しかしギリシャ一国の惨劇だけをもって、世界全体があらゆる国の債務をめぐりパニックに陥ることはとても正当化できない。

統計的事実を考えてみよう。各国の金利は前代未聞の低水準にあり、つまり各国政府は過去に類を見ないほど容易に資金を調達できる。破綻が迫っている前兆とは程遠いのだ。

特筆すべきことに、熱心に国に資金を貸し出している投資家は投資素人の未亡人や孤児でも、政府が統制する中央銀行でもない。ヘッジファンドや大富豪、政府系ファンド(SWF)、ノルウェーやシンガポールなど金融面で洗練された国々が過去3年間というもの、株式や不動産、金よりも国債に多額の資金をつぎ込んでいるのだ。

洗練された投資家が財政赤字パニックに動じないのはなぜか。彼らは政府、少なくともユーロ圏外の政府が破綻状態とは程遠いことを知っているからだ。実際、債務水準は危険なほど高くはない。国際通貨基金(IMF)によると、財政の崖で想定されるブッシュ減税が延長され、財政支出の削減が一切実施されなかったとしても、米国政府の純債務は2014年から17年にかけて国内総生産(GDP)対比89%で安定的に推移する見通しだ。ドイツ、フランス、イタリア、英国、スペインでも、同様の安定的な債務水準が予想されている。債務比率が85─100%の範囲で安定するとすれば、憂慮を要するほどの高さではない。米国の債務比率は1940年代末に110%に達し、英国はそれよりさらに高かった。しかし第二次世界大戦後に国家が破綻すると真剣に心配した者はだれ1人いなかったし、その自信は正しかったことが証明された。米英両国とも、債務比率が100%を超えた後の20年間に力強い経済成長を経験したからだ。

現在、米英の財政状況は当時よりさらに問題が少ない。その一因は、2008年の金融危機以来発行された国債の3分の2を中央銀行が購入したことだ。米連邦準備理事会(FRB)とイングランド銀行(英中央銀行 BOE)はそれぞれの国の政府の一部なので、両者が保有する国債は政府が自分自身から借りている形だ。中銀の保有分を政府と連結すれば、国が実際に市民から借りている債務は米英両国ともGDPの約65%に下がる。

英国は遅ればせながら財政の現実に目覚め、財務省は9日、理論上BOEに支払うことになっていた利息を帳消しにするという革新的な措置を決断した。瞬時にして350億ポンドの政府債務と支出が削減されるだろう。

次の論理的な措置はBOEが保有する3750億ポンドの国債を全額帳消しにすることかもしれない。そうすればGDPに対する政府債務比率を約25%分削減できる。

労せずして債務負担を減らし、国家破綻をめぐる国民の不安を一掃できるこんな明白な改革に、政治家はなぜ抵抗するのだろう。理由は4つあり、うち3つは妥当性があるがもう1つはそうでもない。

第1に、2008─09年の金融危機では、政府の借金が恐ろしく制御不能になる局面があった。税収が着実に回復しなければ09年には真の財政破綻が現実化しそうだった。しかし過度の増税や財政支出の削減を見送り、経済成長によって財政赤字を抑制しようとした米国、ドイツ、中国その他の国々では速やかに景気が回復した。対照的に英国、スペイン、イタリアは過剰な財政赤字削減が裏目に出て、緊縮策により経済成長が阻まれたため公的債務負担がより速いスピードで増加した。

筋の通った第2の懸念は、先進国経済はどれも人口動態や医療コストの増大に起因する真正の財政問題を抱えている、というものだ。しかしこうした長期的課題は、2008年の世界金融危機に端を発する一時的かつ巨額の赤字とは無関係だ。

医療コスト抑制を目的とした供給サイド改革、退職年齢の引き上げ、年金物価スライド制を受給者に対して寛大でない方向に変更することなど、人口動態問題の対処に必要な厳しい決断の数々は、いずれにしても下す必要がある。現在の債務比率がGDP比40%であれ、80%であれだ。しかしこうした財政問題の時間軸は数十年単位だ。景気の弱さを深刻化させ財政見通しをさらに暗くするような緊急行動を採る必要はない。

3つ目の妥当な政治的懸案はインフレ懸念だ。中央銀行が政府に大規模な貸し出しを行う場合、金利が低くなければ多額の財政赤字はファイナンスできない。

量的緩和策が始まった時には、インフレを引き起こし通貨の減価につながりかねないとの不安があった。しかし結局、こうしたインフレ懸念には根拠がなかった。驚くには当たらない。中銀が政府をファイナンスするために印刷したマネーは、市中銀行のデレバレッジが引き起こしたマネーサプライの縮小を補う水準にはまったく及ばないからだ。

インフレ懸念が片付いたことで、財政赤字に対する態度はそろそろ落ち着いたのではないか。もっともあと1つ、財政パニックを起こすあまり妥当性のない理由が残っている。原則的に政府と名の付くものにはすべて反対する保守派の政治家は、財政赤字問題を盾に政府支出削減を要求する一方で、増税が財政赤字の削減に役立つことを否定している。

しかし既に結論は出た。6日の米大統領選を経た今、財政赤字嫌いはもはや財政支出の大幅な削減を意味しなくなった。代わりに増税、特に富裕層に対するそれが主要な論点となりつつある。

こうしたことが明白になった以上、私は多くのティーパーティ(茶会)運動参加者や増税反対ロビイストを「ディフィシット・ディナイアー」派に迎え入れようと思う。

*アナトール・カレツキー氏は受賞歴のあるジャーナリスト兼金融エコノミスト。1976年から英エコノミスト誌、英フィナンシャル・タイムズ紙、英タイムズ紙などで執筆した後、ロイターに所属した。2008年の世界金融危機を経たグローバルな資本主義の変革に関する近著「資本主義4.0」は、BBCの「サミュエル・ジョンソン賞」候補となり、中国語、韓国語、ドイツ語、ポルトガル語に翻訳された。世界の投資機関800社に投資分析を提供する香港のグループ、GaveKal Dragonomicsのチーフエコノミストも務める。

*このドキュメントにおけるニュース、取引価格、データ及びその他の情報などのコンテンツはあくまでも利用者の個人使用のみのためにコラムニストによって提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。このドキュメントの当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。このドキュメントの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。ロイターはコンテンツの信頼性を確保するよう合理的な努力をしていますが、コラムニストによって提供されたいかなる見解又は意見は当該コラムニスト自身の見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。

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焦点:投機の円売り・実需の円買い、アジア中銀の「ドル離れ」進む
2012年 11月 19日 13:57 JST
[東京 19日 ロイター] 為替市場では投機筋によるドル買い/円売りが勢いづいているが、その陰で着実に進行しているのが世界の投資家による「ドル離れ」の動きだ。特に自国通貨高を嫌ってドル買い介入を実施し、ドルの持ち高が増えた中国、韓国、東南アジアの中銀は円や豪ドル資産の購入を増やしている。

年金など機関投資家による円資産運用の拡大も目立つ。分散先の円や豪ドルは今後も上昇圧力にさらされ、最終的には投機の動きをしのぐ可能性もある。

<介入で増えすぎたアジア中銀のドル保有高>

アジア諸国の一部中銀による円や豪ドル資産の購入が目立ち始めている。自国通貨を売ってドル買い介入を実施した中国、韓国、東南アジアの中銀が、ドルの持ち高が増えすぎたことから、円や豪ドル資産の購入を増やしているためだ。

国際通貨基金(IMF)によると、内訳が判明している外貨準備に占めるドルの割合は6月末に61.9%と、3月末の62.1%から縮小した。ユーロの占める割合は25.0%と3月末は24.9%とほぼ変わらなかったが、円の占める割合は3.8%で、3月末の3.6%から上昇した。

世界最大の3兆2900億ドルの外貨準備を抱える中国は、円資産の保有を増加させており、8月に日本の短期債を過去最大となる8590億円買い越したほか、ロンドン経由でも対日証券投資を進めている。中国の対日証券投資残高は昨年1年間に7兆6873億円増加し、2011年末に21兆5233億円に達した。

ドイツ連邦銀行(中央銀行)も東京事務所の機能を拡充し9月から外貨準備の運用を開始。日本国債の購入のほか、豪ドル資産の追加購入を計画している。

中銀だけでなく、円資産投資を増加させるという海外の投資家も少なくない。モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント(MSIM)の国際統括責任者、ナブテジュ・ナンドラ氏は、日本の金融資産規模をふまえ、日本における同社の運用資産残高を今後5年で、現行のおよそ2倍にあたる500億ドル(約4.1兆円)に拡大する目標を示した。ロイターとの9月25日のインタビューで述べた。モルガン・スタンレーの世界における運用資産残高は6月末時点で3110億ドル(約25.3兆円)。

<ドルの「安全神話」は過去の話>

グローバルな機関投資家の間では、とりあえずドルを持っていれば安心という時代は既に「過去の話」となっている。「アメリカの長期金利は財政リスクプレミアムを完全に無視する形で低下し過ぎた。これからは安定供給や流動性という観点から円資産を増やすという選択肢が一段と有力になる」と国内投資顧問会社ファンド・マネージャーは話す。

たとえ今回は、米国で「財政の崖」がクリアされたそしても、それは財政健全化の先送り、及び米国債の格下げリスクの上昇につながるため、現時点でドル資産を持つことのリスクは高まる。現在は米国債格付けを「Aaa」に据え置いているムーディーズは、議会が財政の崖を乗り越えたとしても、格付け見通しは「ネガティブ」のままにする方針を表明している。

実効ベースでドルとユーロが下がり続け、世界経済における新興国のプレゼンスが高まるなか、外貨準備をドルで約60%、ユーロで25%の割合で保有することに不安を感じる国は多いはずだとSMBC日興証券・金融経済調査部、為替ストラテジストの野地慎氏は指摘する。「現在のドル建て、ユーロ建てのポートフォリオを減らし、まだシェアの小さい円資産のシェアを拡大する潮流は来年も続いていくだろう」とみている。

10月末に3235億ドルと世界第7位の外貨準備を保有する韓国は2011年に米ドル資産の保有比率を3.2%ポイント削減した。

<広がる豪ドル選好>

豪ドルへの分散投資も進んでいる。世界第4位の外貨準備を保有するロシアは今年から豪ドルの購入を開始したほか、チェコ国立銀行(中央銀行)も外貨準備資産多様化の一環として豪ドルの比率を高めている。こうした豪ドル買いの動きは中銀のみならず、政府系ファンド(SWF)、年金、保険などの投資家にも広がっており、豪ドルの底堅さを演出している。

豪ドルは2008年10月に豪ドル=0.6米ドルの安値を付けて以降、上昇トレンドを維持し、現在は1.037米ドル近辺で推移している。

野村証券・金融市場調査部の為替ストラテジスト、高田将成氏はオーストラリアの比較的な健全な財政だけでなく、「ドル離れ」の動きが豪ドル高の背景にあると指摘する。「2003年から2006年にかけて受身的にドル資産を積み上げた国々が、まずはユーロに資産を振り分けたが、ユーロ危機以降は豪ドルやカナダドルに分散投資を進めている」という。

バークレイズによると、オーストラリア国債の海外保有比率は1年前の71%から83.5%程度に上昇した。10年前の保有比率は約33%だったという。豪中銀はこうしたフローが逆流することを警戒しているが、他の有力な分散先も限られる中で、しばらく豪ドル高が続くと野村証券の高田氏はみている。

為替市場では、日銀が今後も積極的な金融緩和を推進するとの思惑から、海外短期筋が根強く円売りを仕掛けている。この動きを受けてドルは19日、81.59円と7カ月ぶり高値まで上昇した。しかし、こうした「投機の円売り」だけでは、海外中銀や年金等の大手投資家による「ドル離れ」・「円選好」という「地殻変動」にいずれ飲み込まれるとみられている。

(ロイターニュース 森佳子 編集:伊賀大記)


IMF専務理事、ユーロ圏財務相会合出席のためアジア訪問日程短縮 2012年11月16日
ギリシャ、「根源的な」対策必要=IMF専務理事 2012年11月15日
ドル一時80円割れ、米大統領選前のポジション整理 2012年11月6日
豪中銀、自国通貨高の是正に乗り出した可能性=市場関係者 2012年10月29日
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AI02120121119

海外勢の円売り・日本株買い、日銀政策据え置きでも継続か
2012年 11月 19日 15:45 JST
トップニュース
日経平均が4日続伸、政権交代期待や円安で9100円回復
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焦点:米「財政の崖」回避へ歩み寄りの兆し、大統領と議会指導部が協議
焦点:米消費関連企業で目立つ好業績、年末商戦に光明

[東京 19日 ロイター] 海外勢の円売り・日本株買いが続いている。次期首相と目される自民党の安倍晋三総裁が金融緩和について踏み込んだ発言を続けていることを材料に、ポジションを積み上げているという。

19─20日の日銀決定会合では、政策据え置きと予想されているが、今後も政府からの強い金融緩和圧力は続く可能性が大きいとして、巻き戻しがあっても限定的との見方が多い。

<色めき立つ海外勢>

安倍自民党総裁の金融緩和に関する発言が続いている。共同通信によると、自民党の安倍総裁は17日、熊本市内で講演し、脱デフレ対策に関し「やるべき公共投資をやり、建設国債を日銀に買ってもらうことで強制的にマネーが市場に出ていく」と述べ、政権復帰した場合、建設国債の日銀引き受けを検討する考えを示した。日銀法で禁じられている「引き受け」ができるかはともかく、市場では日銀法の改正にまで踏み込む同総裁の発言を材料にしたトレーディングが幅を利かせている。

「海外勢の円売り・日本株買いが続いている。円売りは特に米系マネーが主導しているようだ」と大手証券トレーダーは話す。米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組(11月13日までの週)では投機筋は対ドルの円ショートポジションを約1万枚増やし4万枚としたが、マーケットが「安倍首相」を織り込み始めたのは、野田佳彦首相が16日の解散を明言した14日午後からであり、円売りの持ち高はさらに増加しているとみられている。

IMMにおける投機筋のポジションは5万枚が一つのめどとされる。「天井」までそれほど余裕があるわけではないため今週の日銀会合で政策据え置きだった場合は、いったん巻き戻しが入る可能性もある。総選挙はこれからであり、自民党の勝利が確実視されているわけでもないこの時期のポジション構築には「先走りすぎ」(国内証券)との声も出ている。

ただ海外では12月7日の11月米雇用統計まで大きなイベントがない状態だ。米国では「財政の崖」、欧州ではギリシャ問題が佳境を迎えているが、すぐに結論が出ない可能性もある。「日本の政権交代をネタにしたトレーディングはしばらく続きそうだ」と前出のトレーダーはみている。

野村証券・金融市場調査部チーフ為替ストラテジストの池田雄之輔氏は「為替市場ではマクロ系ファンドによる円売りが根強いが、安倍氏の引き受け発言でファンド勢は一段と色めき立っている」と指摘。「日銀政策決定会合が予想通りゼロ回答となり、いったんドル/円に利食い売りが出たとしても、当面、下値余地は限定的とみられ、ドルが80円を割り込む展開にはならないだろう」との見方を示している。

<外需株買い・内需株売り>

株式市場でも、円安が続く限り、日本株の下値不安は乏しいとの声は多い。為替しか日本株の材料にならないというのは、現在の日本株市場の「薄さ」を示しているともいえるが、少なくとも円安は輸出企業の業績にとってプラス材料になるほか、「円高」を材料に日本株を売っていた海外勢のポジション巻き戻しを促している。輸出株が上昇すれば、輸出株の寄与度の大きい指数である日経平均.N225も上昇しやすい。

「これまでの外需株売り・内需株買いのポジション巻き戻しが目立つ」(大手証券)とされ、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)、ファナック(6954.T: 株価, ニュース, レポート)など主力輸出株が軒並み買われる一方、ニトリホールディングス(9843.T: 株価, ニュース, レポート)は年初来安値を更新した。

一方、トヨタアセットマネジメントのチーフストラテジスト、濱崎優氏は、日本株について現時点ではリバウンドの範囲内の動きとしながらも今後は、金融緩和よりも財政出動を政策のポイントとして注目したいと話す。「デフレ下では投資効率が落ちるため、金融緩和で生み出されたマネーを使おうという民間の投資主体が表れない。政府が財政出動を行って需要を作り出すことが重要になる」という。

<政局は依然流動的との声も>

ただ、あくまで投機筋は方向転換も速いため、警戒感も残る。大手メディアの世論調査では、投票したい政党としていずれも自民党がトップだったが、市場では「望ましい政権の枠組みという点では、必ずしも自民党優位ではなく、状況は引き続き流動的」(大和証券・チーフストラテジストの山本徹氏)との声も多い。

国債先物は小幅安。前週末に前回量的緩和時の2003年6月以来約9年5カ月ぶりの高値まで買い進まれたことから、急激な相場上昇への警戒感が浮上。円安・株高の進行で短期筋による利益確定売りが先行した。しかし、現物市場で目立った売りが観測されず、良好な現物需給を意識し、売り一巡後は下げ渋った。

岡三証券・債券シニアストラテジストの鈴木誠氏は、「安倍総裁はデフレから脱却するためには、円安・株高に誘導し、大胆な政策を打ち出す必要があるとの認識を持っているのだろう」としながらも、建設国債の日銀引き受けになると、さすがに行き過ぎで、その実現性には疑問があるという。「選挙戦で自民党がそれだけ優位に展開ができるか不透明さがある上、政治家がやるべきことは金融政策を緩和させることだけなのかという本質的な疑問もある」と話している。

(ロイターニュース 伊賀大記;編集 宮崎大)

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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AI03420121119?rpc=188&sp=true
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 田中康夫ツイッター“除染”を中止し、複数の“新しい町”を国家予算で設営し、職業と住居を保証せよ
今朝たまたまチャンネルつけたら、朝ズバで田中康夫ちゃんが出演
久々にツイッター紹介

田中康夫ツイッター
https://jp.twitter.com/loveyassy

田中康夫 ‏@loveyassy

お待たせしました!本日19日16時〜田中康夫の「あとは自分で考えなさい。」〜EX〜公開無料生放送! http://ch.nicovideo.jp/channel/yassy 陰謀的音切れ・絵切れ続出のバーミューダ・トライアングル状態だった汚名を挽回すべく畏友w七尾功氏を筆頭に #ニコ動 スタッフも総出で対応ね
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8時間 戸矢 学 ‏@toyamanabu

これぞ正論。→「田中康夫“除染”を中止し、複数の“新しい町”を国家予算で設営し、職業と住居を保証せよ」 http://merx.me/archives/28434
田中康夫さんがリツイート
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8時間 mitsuko.t ‏@michuko369

珍しく朝TVつけたら朝ズバに田中康夫氏出演中、得した気分♪「…地方にある企業の法人税はみんな本社に入っちゃうんです。地方には入りません(だったかな?)」&オーランチキチキもアピール。朝から前向きな気持ちに。さすがヤッシー♡本当に応援したい政治家って、こういう人よね。
田中康夫さんがリツイート
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9時間 オハラ ショウスケ ‏@shouske

田中康夫“除染”を中止し、複数の“新しい町”を国家予算で設営し、職業と住居を保証せよ http://merx.me/archives/28434 確かに青森県南には移封によって会津藩士が大勢来てる。高い教養もあって明治期の政治教育を担ってた。衰退する受入れ地域にとってもいいはずだと思う
田中康夫さんがリツイート
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8時間 20ピョン吉 ‏@d3g3b

康夫さんのコメント、わかり易くてちょっとクスッと笑ってしまうようなセンスが好き。@greenEcho64 朝ズバ〜田中康夫氏、維新と太陽の合流について「これは、シャネルとエルメスが同じ売場で売ってます、みたい。あり得ない。アウトレットになっちゃう。うちは独自のブティックです」
田中康夫さんがリツイート
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10時間 ray luno ‏@ray_luno

田中康夫氏 @loveyassy …いいなぁ。居並ぶ政党代表。誰もが現状否定、問題解決だけを述べる中、唯独り「わくわくする夢」を語っている(ように見える)。「藻類石油」「公共事業で原発廃棄物処理」「自衛隊を国際救助隊に」「ベーシックインカム」…日本人には受けないのかなぁ。
田中康夫さんがリツイート
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10時間 nomasema ノマセマ  ‏@nomasema

「廃炉も立派な公共事業です」←辛坊さんの番組で田中康夫議員。この単純明快をみんな分かろうよ。廃炉に一体どれほどの年月が必要か、今からすぐ取り掛かっても、今の子供たちが大人になってもまだ続く廃炉事業。すでに未来へのツケは溜まりに溜まってもう限界なんだ。
田中康夫さんがリツイート
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20時間 WatchingYou ‏@NoWayoutJapan

田中康夫“除染”を中止し、複数の“新しい町”を国家予算で設営し、職業と住居を保証せよ http://merx.me/archives/28434
田中康夫さんがリツイート
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9時間 【脱原発】日本の軍需国への傾斜を阻止! ‏@higa0818ken

田中康夫「増税で景気浮揚した国は古今東西存在しません。去年、英国は2.5%消費税を上げたら法人税や所得税収入までマイナスになり、若者の失業は5人に1人です。」
田中康夫さんがリツイート
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10時間 acacia ‏@greenEcho64

朝ズバ〜田中康夫氏「選挙後も民自公でやるのなら、選挙なんかやらなくてもいいんじゃないですか?(笑)」
田中康夫さんがリツイート
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10時間 acacia ‏@greenEcho64

@goto_nasu このところ見てなかったのですが、みのさんは脱原発にはこだわりがあるようです。このテーマでは結構頑張ってますね。
田中康夫さんがリツイート
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10時間 acacia ‏@greenEcho64

朝ズバ〜田中康夫氏「未だに核廃棄物の最終処分は決まらず垂れ流し。イギリスのセラフィールドだって行き詰まっている。新エネは世界的なビジネスチャンス、日本は全力で取り組むべき。廃炉だって大事な公共事業です。」
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10時間 acacia ‏@greenEcho64
朝ズバ〜田中康夫氏、維新と太陽の合流について。「これは、シャネルとエルメスが同じ売場で売ってます、みたいなもの。あり得ないでしょ。それじゃアウトレットになっちゃう。うちは独自のブティックですから。」
田中康夫さんがリツイート
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20時間 新党日本 ‏@newpartynippon

急ですが、明日の19日(月)TBSテレビ みのもんたの「朝ズバッ!」に、田中代表がスタジオ生出演します! 出演予定時間はAM7:35ごろ~AM8:30までhttp://www.nippon-dream.com/?p=9788 @newpartynippon @loveyassy #政治
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11月17日 chika ‏@racaille70

人命や弱者、立場の異なる相手さえ大切にする大きさに感銘RT。それにひきかえ亀井さんに仲間を大事にしろと叱られたあの老人は… 止まらないからやめようw @newpartynippon 田中康夫のにっぽんサイコー!誰も知らなかった亀井静香 http://bit.ly/QBoKgo  
田中康夫さんがリツイート
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11月17日 斉羽 ‏@bianconoce
【ウェークアップ!ぷらす】田中康夫@loveyassy 氏: 最も小さい政党が=最も真面な政策=『脱原発・反消費増税・反TPP』  古代ローマ街道は数百年に亘って『不断のメンテナンス』で維持・管理 新規建設の『利権と補助金支配』の打破   『日銀法改正、歳入庁、公務員改革、BI』
田中康夫さんがリツイート
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11月17日 田中康夫 ‏@loveyassy

「漂泊の落人日記」さんが深〜い論考をアップ下さいました。深謝 http://blog.livedoor.jp/hyouhakunotabi/archives/20202404.html … 本日は間もなくYTV系列「ウェークアップ!ぷらす」生出演!詳細⇒ http://www.nippon-dream.com/ 「尼崎のために。日本のために。」バナー内に最新NEWS&ポスター登場
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11月17日 新党日本 ‏@newpartynippon

11月17日(土)読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」に、田中代表がスタジオ生出演します! http://www.nippon-dream.com/?p=9754 @newpartynippon @loveyassy #白い風船 #再稼働反対 #政治
田中康夫さんがリツイート
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11月16日 田中康夫 ‏@loveyassy

真珠湾攻撃から70年の12月8日に開催の国会事故調で既に提言!「私は 守るべき人を間違えない。」「あなたから尊敬される国にする。」 http://www.nippon-dream.com/?p=6442 RT @akirarituko 「除染はやめて、国家予算で町ごとお引越ししよう!」 (田中康夫氏)
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11月16日 田中康夫 ‏@loveyassy

明日17日(土)読売テレビ全国ネット08時〜「ウェークアップ!ぷらす 」 http://www.ytv.co.jp/wakeup/ 大阪から生出演!小生の出演は8時半過ぎから。解散を踏まえてのコメント⇒ http://www.nippon-dream.com/ 掲載。「私は 守るべき人を間違えない。」
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11月16日 田中康夫 ‏@loveyassy

こちらこそ。ポスター&リーフレットをアップ⇒ http://www.nippon-dream.com/?page_id=9618 「田中康夫の改国論」も夕刻にアップね! RT @NAKATSUKATAKESH ご度量とご寛容、深く痛み入ります。今後ともよろしくお願い致します http://twitpic.com/bdibg3
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11月16日 田中康夫 ‏@loveyassy

いえいえ、弘法も筆の誤りって事でマイペンライw新しい訂正画像も教えてね!今後とも宜しくね http://www.nippon-dream.com/ RT @NAKATSUKATAKESH 誤表記でご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした。元画像を削除のうえ訂正致しました。
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11月15日 nomasema ノマセマ  ‏@nomasema

新党日本・田中康夫さん@loveyassy は消費税反対では?ご訂正乞う。http://bit.ly/LrqiRs   RT @NAKATSUKATAKESH: 「原発再稼働」「消費税」「TPP」現時点での各党の姿勢まとめ。 http://bit.ly/T3R8qU
田中康夫さんがリツイート
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11月16日 田中康夫 ‏@loveyassy

@NAKATSUKATAKESH さんwという方がヤッシーは消費増税に「賛成」と纏め表を作成しツイッターで拡散と御心配のメールを多数頂戴しましたがw兵庫県選出国会議員で唯一、消費増税にもTPPにも再稼働にも反対してますので御心配なく(汗) http://www.nippon-dream.com/
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11月16日 ヘイヘイ ‏@aoiharu0503

@loveyassy twitterで出回っている各党党首の政策一覧みたいなやつで田中さん原発,TPPは×で、消費増税は○になってて、なんじゃこれはと!(怒) 増税法案に反対したの兵庫の選挙区では田中さんだけなのに!デマが流れてます!
田中康夫さんがリツイート
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11月16日 田中康夫 ‏@loveyassy
只今 #尼崎 年間200便以上搭乗の伊丹⇔羽田で東京。諸々の打ち合わせ謀議&本会議。昨夜は「大増税・TPP・放射能」に関し明確な僕を「組織推薦」(汗)w下さった医師会・歯科医師会・民間病院協会の方々と懇談。明日は読売テレビ系列「ウェークアップ!ぷらす」8時半頃〜大阪から生出演。
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11月15日 JAグループTPP関連情報 ‏@ja_tpp

新党日本 田中康夫氏 TPPは日本を開くものでも、あらためるものではなく、国を壊すものだ。
田中康夫さんがリツイート
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11月15日 イカロス☆子供の避難を&No Nukes ‏@yabuki_k

党首レベルで福島県民の避難移住に言及しているのは国民生活の小沢代表と新党日本の田中代表だけです!⇒「田中康夫“除染”を中止し、複数の“新しい町”を国家予算で設営し、職業と住居を保証せよ」http://merx.me/archives/28434 ヤッシー頑張れ! @loveyassy
田中康夫さんがリツイート
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11月15日 kazuo ‏@hayabuta67

新党日本の田中康夫さんが、名古屋市長の減税日本の河村たかしみたいに、太陽の党と連携するんじゃないかと言う人がいますが、田中康夫氏は、男でござる。責任放棄のチン太郎や嘘が身上の野田や山口、原発再稼働賛成の菅、安部、仙石、前原・岡田、何ぞと違い、日本の首相にしたい真の政治家です。
田中康夫さんがリツイート
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11月15日 projim ‏@projimsao

大雨時の河川流出量 森林回復で4割減 八ッ場建設に影響もhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012111302000087.html … …自然の力を生かせと、脱ダム宣言をした、元長野県知事田中康夫議員の言葉は生きていた。日本の水資源も自然の力からそれを狙うTPP。
田中康夫さんがリツイート
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11月14日 田中康夫 ‏@loveyassy

党首討論を踏まえ緊急に17時〜 #ニコ動 田中康夫ブロマガ「あとは自分で考えなさい。」無料生放送第4弾! http://ch.nicovideo.jp/channel/yassy 本日売「日刊ゲンダイ」連載「にっぽん改国」「我欲の暴発、我欲の迷走」 http://www.nippon-dream.com/ アップ完了
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http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 幼児化する政治とフェアプレイ精神(内田樹の研究室)
http://blog.tatsuru.com/2012/11/19_1120.php

幼児化する政治とフェアプレイ精神

できたばかりの石原慎太郎の太陽の党が解党して、橋下徹の日本維新の会と合流。太陽の党との合流話を一夜で反古にされた河村たかしの減税日本は「減税の看板をはずしたら仲間にいれてやる」と恫喝されて落ち込んでいる。渡辺喜美のみんなの党は維新への離党者が続出しているが生き延びるために維新との選挙協力の方向を探っている。
いわゆる第三極政局は「あの業界」の離合集散劇とよく似ている。
党名を「なんとか組」に替えて、笠原和夫にシナリオを書いてもらったらずいぶん面白い映画ができそうである。
残念なのは、登場人物の中に感情移入できる人物がひとりもいないことである。
状況的には河村たかしと渡辺喜美が『総長賭博』の中井信次(鶴田浩二)や『昭和残侠伝・人斬り唐獅子』における風間重吉(池部良)の役柄に近い「引き裂かれ」状態にある。甘言を弄しあるいは恫喝を加えて縄張りを奪おうとする新興勢力に抗して、なんとか平和裏に組を守ろうとするのだが、うち続くあまりの理不尽な仕打ちにぶち切れて、全員斬り殺して自分も死ぬ・・・という悲劇的役どころは彼らにこそふさわしいのだが、ふたりともそこまでの侠気はなさそうである。
この二人を見ていると、級友にいじめられて、「パン買ってこい」とパシリに使われている中学生が、それでも「オレはいじめられてなんかいないよ。あいつら、オレの友だちなんだから。みんなオレのマブダチなんだ」と言いながら、だんだん目がうつろになって、しだいに狂ってゆく・・・という姿がオーバーラップする。
橋下徹という人はほんとうに「いじめ」の達人だと思う。
どうすれば、人が傷つき、自尊感情を奪われ、生きる意欲を損なわれるか、その方法を熟知している。
ある種の才能というほかない。
減税日本とみんなの党の「いじめ」方をみていると、それがよくわかる。
人をいじめるチャンスがあると、どうしてもそれを見逃すことができないのだ。
たぶんこれがこの人に取り憑いた病なのだろう。
テニスで、相手がすべって転んだときにスマッシュを控えるのは英国紳士的な「フェアプレイ」であり、これができるかどうかで人間の質が判断される。
テニスの場合、強打するか、相手の立ち上がりを待つかの判断はコンマ何秒のうちに下される。政治的思量の暇はない。
フェアプレイ精神が身体化されていない人間にはそういうプレイはしたくてもできない。
だから、英国人は「そこ」を見るのである。
テニス技術の巧拙や勝敗の帰趨よりも、そのふるまいができるかどうかが、そのプレイヤーがリーダーとしてふさわしいかどうかのチェックポイントになるからである。
ジョン・ル・カレの新作『われらが背きしもの』に興味深い場面があった。
オックスフォード大学で文学を教えている青年ペリーはバカンスで訪れたリゾート地の海岸で、ふとしたきっかけからロシアの犯罪組織の大物であるディマとテニスの試合をすることになる。
力量の差に気づいたペリーは少しのんびり試合を進めようとした。一方的な「虐殺」ではなく、家族たちが見守っている前で必死で走り回るディマのプライドを配慮して、ゲームらしいかたちに整えようとしたのである。
「サイドを変えたとき、ディマに腕をつかまれて、怒声を浴びせられた。
『教授、あんたおれをバカにしたな』
『僕が何をしました?』
『さっきのボールはアウトだった。あんた、それがわかっていたのに、わざと手を出した。おれはデブの半年寄りで、半分死にかけているから、手加減してやろうとでも思っているのか?』
『さっきの球は、ラインを割ったか割らないか、ギリギリのところでしたよ』
『教授、おれは賭けでテニスをやるんだ。やる以上、何か賭けよう。おれが勝つ、誰もおれをバカにしない。どうだ、1000ドル賭けないか?試合を面白くしようぜ』
『お断りします』
『5000ドルでどうだ?』
ペリーは笑いながら、首を振った。
『あんた、臆病者だな?だから賭けに乗れないんだな』
『たぶんそういうことですよ』とペリーは認めた。」
そして試合が終わる。ペリーが勝った。ディマはペリーを熱く抱きしめてこう言う。
「『教授、あんたはものすごいフェアプレイ精神のイギリス人だ。絵にかいたようなイギリス紳士だ。おれはあんたが好きだよ。』」(ジョン・ル・カレ、『われらが背きしもの』、上岡伸雄他訳、岩波書店、2012年、43〜44頁)
この一言がきっかけでペリーとディマはありえないような不思議な絡み合いの中に引き込まれてゆくのであるが、それはともかく、テニスを通じてイギリスの紳士たちは「勝つこと」だけでなく、「どう勝つか」を学習する。
「敗者を叩き潰す勝ち方」ではなく「敗者に敬意をもたれるような勝ち方」を学ぶことが指導者になるためには必要だからだ。
いまのイギリス人がどうかは知らないが、ジョン・ル・カレが遠い目をして回想する大英帝国の紳士たちはそういう勝ち方をパブリックスクール時代に学んだ。
それは理想主義的ということではない。労働者階級や植民地原住民たちを支配する訓練の一環として学んだのである。
自分が上位者であり、相手の立場が弱いときに、あえて手を差し伸べて、「敵に塩を送って」、ゲームのかたちを整えるというのは、実は非常に費用対効果の高い統治技術であり、ネットワーク形成技術だからである。
倫理的思弁が導いたのではなく、統治の現場で生まれたリアルでクールな知恵である。
ただし、重要なことは、それは政治的オプションとして「選択」することができないということである。
脊髄反射的にできるものでなければ、「フェアプレイ」とは言われない。
熟慮の末に、「こうふるまえば自己利益が増すだろう」と思って選択された「敵に塩」的パフォーマンスはただの「マヌーヴァー」である。
考えている暇がないときにも「フェア」にふるまえるか、「利己的」になるか、その脊髄反射にその人が受けてきた「統治者たるべき訓練」の質が露呈する。
ふりかえってわが国の「ウッドビー統治者」たちのうちに「フェアプレイ」を身体化するような訓練を受けてきた政治家がいるだろうか。
繰り返し言うが、それは「上品な政治家」とか「清廉な政治家」とかいう意味ではぜんぜんない。
統治者としてリアルな力量があるかどうかを「フェアプレイ」を物差しで見ようとしているだけである。
その基準で言えば、「政治的技術としての身体化されたフェアプレイ精神」を示すことのできる政治家はいまの日本にはほとんどいない。
ほんとうを言うと、「ひとりもいない」と書きたいところである。
だが、どこかに「フェアな政治家」がまだ絶滅危惧種的に残存しているかもしれないので、そのわずかな希望を「ほとんど」に託しているのである。
繰り返し書いていることだが、また繰り返す。
今の日本の政治システムが劣化しているのは、システムのせいではない。
人間の質が劣化しているのである。
だから、制度の改変や政策の適否について、百万語を費やしても無駄である。
政治的公約や連帯の約束を一夜にして反古にすること、「勝ち馬に乗る」ことを政治家として生き残るためには「当たり前」のことだと思っているような人間たちばかりが政治家になりたがっている。
統治者になるための訓練を受けたことがない人間たちが統治システムに群がっている。
中学生的な「いじめの政治学」には長けているが、「フェアプレイ精神」については聴いたこともないという「こども」たちが政治の世界に跳梁している。
日本の政治は12月の総選挙で少しは変わるのだろうか?
私にはわからない。
これ以上政治が幼児化することがないように祈るだけである。

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 地方選 有権者自公支持率は20〜30%くらいか
http://go2senkyo.com/elections/2012082821318.html
栃木県知事選挙都道府県 栃木県
自治体 栃木県
告示日 2012/11/01
投票日 2012/11/18
選挙事由 任期満了
定数 1
立候補者数 2
有権者数 1615335
投票者数 543318
投票率 33.64%
備考

候補者一覧得票数 写真 名前 年齢 性別 党派・会派等 現新 備考
462299 福田 とみかず
フクダ トミカズ 59 男 無所属(自民党、公明党推薦) 現 栃木県知事
71700 野村 せつ子
ノムラ セツコ 59 女 共産党 新 前栃木県議会議員 政党役員
ーーーーーーーーーー

無風選挙だけど自公の基礎票は20〜30%くらいか
他の地方選も似たり寄ったり。
相変わらず民主、自民は、市議会議員選挙クラスまでは看板を上げられない。

総選挙で投票率が60%くらいに上がり、浮動票が期待できなくとも、自公候補は
30〜50%くらいの得票か。
まだこんなに放射能で死にたい人が居るとはうんざりする。
少し選挙が早まったので覚醒できていない人が多い。
時間と共に急速に覚醒する人が増えると思ったんだけど。

民主票は雲散霧消でしょう。
多くは「生活」に行くと思うけど、マスコミが維新を第三極と宣伝して、
反民自の浮動票を洗脳で掠め取ろうとしている。

生活と自民の争いに成ると思うけどこれでは苦戦
維新が極右に過ぎないことを周知徹底させ、投票率を
上げないと「生活」は苦戦するかも

これから4年も自公民維新、大政翼賛会政権が続くのでは
絶望して自殺者が激増しそう。
頼みますよオリーブの木さん
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK139] コメントに回答しましょう。  それにしても、罵倒しかできない小沢カルト信者は レベルが低く哀れですね。

相も変わらず小沢カルト信者が罵倒だけのコメントを書き、下記のように頭の悪さ、レベルの低さをさらしています。

>>06= JohnMung=yR9uivxSYU
 真相の馬鹿!!がまた喚いている。
 「真相の道」=Vakaは、小沢一郎氏が伸びれば、おまんまの食いはぐれになるので、焦りまくり、悪あがきの憶測・妄想込み願望を書き込んだ!!

>>09= lRYfivAqeo
Vakaよ!!!謝罪しろ!!!箸にも棒にもかからん雑魚野郎!!!
  
  
などなど。
     
オウム信者同様イカれているとしか言いようがなく、カルトにはまるとここまで落ちぶれるのかという格好の例となっています。

こういう哀れな連中は放っておいて、他のコメントに回答しましょう。
  
  
  
>>01= 7oRjaevU9M さん
>千葉4区で、自民党が勝って野田首相を落選させられれば、生活党はそれで満足だ
  
  
なんのかんのと言われても、現職の総理大臣は地元では強いものです。
ですからこれまでも現職の総理が落選したケースはありません。

ましてや「生活」の支持率は1%程度なのですから、小選挙区の選挙では話になりません。

要は、三宅雪子は無理やり選挙区を鞍替えさせられて、討ち死に行くようなものです。
選挙地盤ゼロの地域で、よそ者の三宅が地元から出た総理の悪口を言うわけであり、総スカンを食らう可能性も高い。

三宅は目立つだけは目立っていましたから、小沢によるただの話題作りでやられたのでしょう。
要は「使い捨てのコマ」ですね。
小沢一郎の非情さがよくわかります。
それとも小沢一郎は三宅雪子を憎んでいるのでしょうか?

いずれにしても突然選挙区を鞍替えさせられた三宅が哀れです。
  
  
  
>>11= YxpFguEt7kさん
>小沢一郎裁判上告断念。完全無罪確定!

小沢の無罪確定は、当然ながら小沢裁判の訴因である「虚偽記載についての共謀共同正犯」についてだけです。

小沢の元秘書たちは、陸山会裁判で虚偽記載による政治資金規正法違反で有罪判決となっています。
そしてこの裁判では、水谷建設から小沢側への5000万円もの裏献金も事実認定されています。
さらには、小沢事務所と業者との公共工事を巡る長年の癒着まで事実認定されているのです。

判決要旨の引用など詳しくは下記。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/704.html
  
   
また、元秘書たちの控訴審では弁護側から申請された新証拠はそのほとんどが裁判所によって却下されており、一審同様有罪判決となる可能性が高くなっています。(下記参照)
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/843.html
  
  
さらに小沢には他にも多々問題があります。

すでに判決が確定し、裁判が終了している西松事件はそのいい例です。
西松建設の元社長は小沢側への偽装献金の事実を自ら認め、結果有罪判決となっています。
(裁判は終了し確定判決。詳しくは上記リンク参照。)
  
    
小沢側は不法な巨額の献金を得ていたわけですから、これだけでも小沢の責任は重大と言えるでしょう。
  
すなわち、今回の小沢の無罪判決は訴因である「虚偽記載の共謀共同正犯」についてだけであって、小沢の問題は山積みのままということです。

小沢の刑事裁判は終了したのですから、証人喚問から逃げてきたこれまでの言い訳はできなくなりました。
次国会では小沢一郎を早急に証人喚問にかけ、国会で規定されている「政治家としての同義的責任」を追及するべきです。
  
  

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 国民の生活が第一の小沢代表が無罪確定で反撃開始、既存メディアの偏向報道を殲滅せよ (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11408161278.html
2012-11-19 17:27:26NEW  Shimarnyのブログ

いよいよ国民の生活が第一の小沢代表による民主主義を奪還する逆襲が始まる。

この選挙は、談合政治による民主主義の破壊、偏向報道による国民洗脳、でっち上げ裁判による人権侵害、偽改革者による大政翼賛会など全ての既得権の片棒を担ぐ者達を、国民と共に一掃するための第一歩である。

既存メディアの「自民VS民主VS第三極」の偏向報道による国民の意識洗脳を阻止するため、新興メディアは「自民・民主・第三極」VS「生活・国民連合」の真実報道による国民の意識改革を行うべきである。

これは「国民のためVS既得権のため」という民主主義を賭けた戦いである。


[18日 日本経済新聞]小沢代表の無罪確定 指定弁護士が上告断念
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1900V_Z11C12A1MM0000/?dg=1

資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反(虚偽記入)罪で強制起訴され、一・二審で無罪となった元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)について、検察官役の指定弁護士は19日、最高裁に上告する権利(上訴権)を放棄した。上告期限の26日を待たずに小沢代表の無罪が確定した。

2009年5月に改正検察審査会法が施行されて以降、検察審の起訴議決に基づき強制起訴された被告の無罪が確定したのは初めて。

今月12日の東京高裁判決は石川知裕・前衆院議員(39)=同罪で一審有罪、控訴中=ら元秘書が作成した収支報告書の内容を虚偽と認めたうえで、記載内容について元秘書から代表が報告を受け了承していたことを認定した。

一方で、元秘書らの犯意の一部を否定。元秘書から代表への報告内容が不正確だった疑いにも触れ「代表が記載を適法だったと認識していた可能性を否定できない」として無罪を言い渡した。

判決を受け、指定弁護士の3人は14日と19日の2日間、上告の可否について協議。判決内容に刑事訴訟法が上告理由として定める憲法・判例違反や重大な事実誤認があるかを検討した。指定弁護士は判決後に「承服できない点もある」としていたが、協議の結果、上告理由を見いだせないと判断した。

指定弁護士は「長く(代表を)被告の地位にとどめておくべきでない」との考えから、19日午前、上訴権放棄の申立書を東京高裁に提出。同高裁が受理し、代表の無罪が確定した。


一体、強制起訴議決から無罪確定までのでっち上げ裁判の時間は何だったのか。

この間、既存メディアは「グレー」「クロに近いシロ」などと小沢代表をまるで「罪人」の如く人権侵害をして偏向報道を繰り返したのである。

今回の指定弁護士が上告を断念により小沢代表の「完全にシロ」が確定した。

これまで司法を無視して三権分立を無視して、「グレー」や「クロに近いシロ」など好き勝手に報道してきた既存メディアはどう落とし前をつけるのか。

国民を間違った報道、捏造した報道によって洗脳してきた罪をどう償うのか。

3.11の福島原発事故によって、国民は既存メディアが都合の悪い事実を隠して、都合の良い事実のみ報道することが明らかになったのである。

原子力ムラと結託して放射能汚染の実態を隠し続けた事実、政府与党と結託してメルトダウンの実態を隠し続けた事実、国民から真実を知る権利を奪い横並び報道しかしない事実など、これまで隠されたムラ社会の実態が明らかになったのである。

そして、小沢代表を被告人と罪人扱いを続けている傍らで、官僚機構と結託して推し進めたのが消費税増税であり、大飯原発の再稼動なのである。

当時の野田政権において、消費税増税も反対して大飯原発再稼動も反対していたのは、ほとんどが小沢グループであったことは記憶にあるだろう。

その後の行動により、国民との約束を守り、国民の生活を守り、国民の生命を守ろうとしたのが「国民の生活が第一」を中心とする議員であったのだ。

国民との約束を破った消費税増税法案に反対したのは57名だったのである。

参考記事:国民との約束を守る民主党議員57名、野田総理は言い訳など問答無用
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11287483563.html

国民の生命を守ろうと大飯原発再稼動に反対したのは103名だったのである。

参考記事:「脱原発基本法案」を超党派議員103名が提出、「国民の生活が第一」は10年後の原発ゼロで指針
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11349411183.html

これら国民のために行動した議員のことが、その後全く報道されないのである。

なぜなら既存メディアは、国民との約束を破る消費税増税に反対することが正しいという常識と、安全基準の曖昧な大飯原発の再稼動に反対することが正しいという常識は、既得権にとって都合が悪く、国民に浸透させたくないからである。

その理由は、既存メディアが情報独占という利権構造の一翼を担うからである。

政府与党から情報を得るために一部の情報を封印して、原子力ムラから広告費を得るために一部の情報を封印して、官僚機構から既得権を守ってもらうために一部の情報を封印して情報操作をしているのである。

その結果、既存メディアは消費税増税は止むを得ない、大飯原発再稼動は止むを得ないという偏向報道を繰り返して国民を洗脳することになったのである。

そして、世論調査においても「消費税の是非」「原発の是非」を争点にする国民が多数いるのにも関わらず、「消費税増税法案」「大飯原発再稼動」で国民のために行動をした上記の57名、103名の議員のことは、全く報道しないのである。

しかし、国民は草の根で生命と安全を守るため立ち上がりつつあるのである。

その結果が、毎週金曜日18時から行われる原発再稼動を求める「官邸前抗議活動」と1000万筆達成まで継続している「さよなら原発著名」である。

「官邸前抗議活動」では現在も1万人程度の国民が参加しているのである。
「さよなら原発著名」では800万人超もの国民が著名しているのである。
参考資料:さよなら原発1000万人アクション
http://sayonara-nukes.org/

しかし、この国民の草の根運動が、投票行動に結びつかなければ、国会に影響力を持たなければ、参加した人の思いも著名した人の思いも叶えられない。

消費税増税反対を実現させるためには、「消費税増税法廃止法案」を国会に提出して過半数を取って可決させれば、消費税増税が止まるのである。

原発再稼動反対を実現させるためには、既に国会に提出している「脱原発基本法案」で過半数を取って可決させれば、原発再稼動が止まるのである。

それを実現できるのは、国民のために行動をした57名と103名だけである。

特に脱原発はどの政党も政策に掲げているが過去の行動が伴わない。口先だけでは結局、民主党政権、野田総理と同じで「嘘つき」で終わるのである。

つまり、既存メディアに騙されず国会議員の行動だけで判断すれば、国民の過半数の意見である消費税増税反対と原発再稼動反対を実現できるのは、国民の生活が第一を中心とする「民意の実現を図る国民連合」の政党だけとなる。

そして、政党名を挙げれば「国民の生活が第一、社会民主党、新党大地・真民主、減税日本、新党日本、改革」が実現できる政党となるのである。

最後に、昨日の会合における小沢代表のあいさつでの宣誓したことを紹介する。

「我々が政権を託されたら、必ず10年後には原発を無くす、消費税は凍結ないし解消することを実行する。国民の皆様の前で誓ってもいい」

この選挙は既得権の既存メディアVS国民主権の新興メディアでもある。

この1カ月の間、マスに対抗するために、国民一人一人ができる限り多くの人に既存メディアが伝えていない真実を伝える行動をすることを期待する。

国民の国民による国民のための情報を国民全員で共有できれば投票行動も変わる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK139] オバマは戦争屋?
オバマ大統領「イスラエルの自衛権を全面支持」……オバマも視野の狭い米国人と同じだな。イスラエル・パレスチナ問題の根底すら把握していないかに見える。ユダヤは二千年前にパレスチナの人に追い出されたのではない。二千年ぶりに帰国してパレスチナ人を追い出した。英国と米国の仕業。

イスラエル国家再建後がまたひどい。自衛という名目の周辺諸国威圧、パレスチナの収容所化と虐殺の限り。イスラエルが攻撃すべきは、そんな四面楚歌の地にイスラエルを再建させた英米に向かうべきなのに。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121118-OYT1T00933.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date2&k=2012111800016

オバマと野田が連携してエジプト大統領に電話攻勢。エジプトは建前中立であるが、パレスチナのガザ地区を裏で支援している。米国がシリアの社会主義政権打倒に動き、カタールが協力して、同国はハマスを金の力でシリアと分断させた。そこをイスラエルが猛攻。

アラブ連盟各国外相会議『▽イスラエルのガザ侵攻は戦争犯罪▽ガザ人道、医療援助の緊急実施▽安保理へ不満表明▽エジプトによるガザ支援への支持▽ガザへの外相使節団派遣▽ヨルダン川西岸入植地建設の即時停止▽パレスチナ各派の和解要求▽イスラエルとの関係正常化停止』 (朝日)
http://www.asahi.com/international/update/1118/TKY201211180278.html

オバマはパキスタンに国際法違反の軍事侵略という犯罪を行い、オサマ・ビン・ラデンを虐殺した。それを米国の勝利と大宣伝し自己の保身に利用した。この時点でオバマの人間性は否定された。中国などへの国際法遵守要求や民主化要求は彼の歪んだ性格を示す。

◆ミャンマー(ビルマ)を日米が狙っている。経済援助の条件は、ミャンマーが「北朝鮮との関係を縮小する動きをさらに強め、ビルマが北朝鮮との関係を断つことを見届けたい」とオバマ。……オバマは民主主義者ではない。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012111800017

ミャンマー政権に500億円投資する日本政府、オバマは1億7000万ドル(約138億円)供与:
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111900363
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012111900345

オバマはまた、タイのインラック首相と会談した。時事通信は「米・タイ首脳、同盟強化を確認=インラック首相、TPP交渉参加の意向表明」とタイトルしたが、内容は“同盟”とは程遠い一般論。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012111900007

オバマの今回アジア訪問国はタイとミャンマー(カンボジアでASEAN+会議に出席)。オバマの狙いは米国からの輸出と投資の利権拡大。イランはオバマのミャンマー訪問を『ミャンマーの過激派仏教徒によるイスラム教徒の集団虐殺支持』と。
http://japanese.irib.ir/news/commentaries/item/33243-%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E8%A8%AA%E5%95%8F

付録…………【中韓首脳会談:日本の軍国主義と右傾化警戒で一致】…………
野田「『右傾化競争』に参画するつもりはない」英ファイナンシャルタイムス紙に……野田と安倍と石原と橋下を右翼乃至は極右と呼ぶのですが???
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T00268.htm

ASEAN会議に出席している温家宝首相と李明博大統領が会談。
温首相『日本は軍国主義を清算していない』
李大統領『日本の右傾化は周辺国の不安要因になり得る』
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111900306

野田を本気で相手する国はフィリピンのみとなって(ベトナムも中国優先)、野田とは対照的に、温家宝首相はインドネシア大統領、マレーシア首相、カンボジア首相、ラオス首相、タイ首相と会談。

…………【中国の新しい顔:外交部の華春瑩報道官】…………
「外交部の新しい女性報道官、美貌と気だてのよさに・・・」
http://j.people.com.cn/94474/8023746.html

前任の洪報道官は日本のTVに険しい表情ばかりが放映されて怖い人との印象が広まった。しかし、洪さんは人情が深く、悲しみや喜びを率直に表わせる、笑顔がとても良い人であった。(日本マスコミの北京駐在記者が単調な主張を嫌味に繰り返し発言し洪さんをむっとさせた)

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「揚げ出し豆腐」と「投げ出し御三家」投げ出し四天王、投げ出し五人囃子、投げ出しシリーズ(橋下大二郎ツイッター)
「揚げ出し豆腐」と「投げ出し御三家」投げ出し四天王、投げ出し五人囃子、投げ出しシリーズ(橋下大二郎ツイッター)

ツイッターのぞいていたら、おもろいところがありましたので紹介
橋下大二郎ツイッターです。
それにしても、この投げ出しシリーズいつまで続く???

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
橋下大二郎ツイッター
https://twitter.com/daichanzeyo

えびさわけいこ認証済み ‏@keikoebisawa
先日の講義の「投げ出し御三家」(石原氏:東京都、橋下氏:大阪府、中田氏:横浜市)の話、面白かったです。 RT @daichanzeyo: 明日は、某学会のシンポでスピーチをしないといけないが、大丈夫かねと、自分に問いかける
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2012年11月11日 - 1:12 · 詳細
11月11日 橋本大二郎 ‏@daichanzeyo?
どうもどうも、今日はこれから、ご地元に出かけます @keikoebisawa 先日の講義の「投げ出し御三家」(石原氏:東京都、橋下氏:大阪府、中田氏:横浜市)の話、面白かったです
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2012年11月11日 - 11:01 · 詳細
11月12日 敦史,A.K ‏@OSAKAOSAKA
@daichanzeyo @keikoebisawa 「投げ出し御三家」 教えて頂きないなぁ どんな話しやろ? 簡単で
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2012年11月12日 - 22:23 · 詳細

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橋本大二郎
‏@daichanzeyo
維新の橋下さんと中田宏さんで、投げ出しコンビ、太陽の党の石原さんが加わって、投げ出し御三家、選挙後に安倍総裁が手をつなぐと、投げだし四天王、東国原さんもご参加だと、投げ出し五人囃子といった戯言です @OSAKAOSAKA 「投げ出し御三家」 教えて頂きないなぁ どんな話しやろ?
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2012年11月13日 - 23:12 · このツイートをサイトに埋め込む
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11月13日 富 ユタカ ‏@lkj777
@daichanzeyo 投げ出し御三家という言葉をきいて、なぜか揚げ出し豆腐を思い出しました。表面はちょっとパリッとしていますが、豆腐だけになにかあるとスグ崩れます。豆腐ですから。無責任でも派手なことを言う政治家ほどマスコミにとっては記事になるのでいい政治家です。豆腐ですが。
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11月13日 Nari ‏@ForcebewithUs
@daichanzeyo 「朕には辞職はない」と曰ったという明治天皇なら平成の元首達に何と言うかしら
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11月13日 細うで繁盛記(^_^)。?? ‏@nikkori_r
@daichanzeyo @OSAKAOSAKA 投げ出し御三家の引き受け人はドナタでしょうかね…?
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11月13日 橋本大二郎 ‏@daichanzeyo
アートかサカイの、見積もりの安い方で @nikkori_r 投げ出し御三家の引き受け人はドナタでしょうかね
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11月13日 夢想剣 ‏@FANTASTKEN
@daichanzeyo @OSAKAOSAKA そんな事言いよったら、維新なんとかに食いつかれれるゼェ。ご用心ご用心(^O^)
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11月13日 橋本大二郎 ‏@daichanzeyo
吉幾三さんの、豆腐の歌を思い出しました @lkj777 なぜか揚げ出し豆腐を思い出しました。表面はちょっとパリッとしていますが、豆腐だけになにかあるとスグ崩れます。豆腐ですから。無責任でも派手なことを言う政治家ほどマスコミにとっては記事になるのでいい政治家です。豆腐ですが
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11月13日 橋本大二郎 ‏@daichanzeyo
せめて、髭でものばせと @ForcebewithUs 「朕には辞職はない」と曰ったという明治天皇なら平成の元首達に何と言う
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 121119 国民の生活が第一 小沢代表無罪確定会見 「主張が裏付けられた」 「自信と誇りを持って生き抜いていきたい」 
121119 国民の生活が第一 小沢一郎代表会見

Video streaming by Ustream

※小沢代表の会見は8:30からです。


121119 国民の生活が第一 小沢一郎代表会見 2/2

Video streaming by Ustream

※小沢代表の会見は9:40からです。

       ◇

小沢代表無罪確定 強制起訴では初
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121119/k10013606461000.html
11月19日 19時22分 NHK

国民の生活が第一の小沢一郎代表が強制的に起訴され、1審と2審で無罪が言い渡された裁判で、検察官役の指定弁護士は上告しない手続きを取り、小沢代表の無罪が確定しました。

検察審査会の議決を経て強制起訴された裁判で、判決が確定したのは初めてです。

国民の生活が第一の小沢一郎代表(70)は、平成16年と17年分の資金管理団体の収支報告書にうその記載をしたとして強制的に起訴されましたが、2審の東京高等裁判所は今月12日、「秘書から細かな説明を受けず、収支報告書の記載が正しいと考えていた可能性がある」と指摘し、1審に続いて無罪を言い渡していました。

今後の対応を検討していた検察官役の指定弁護士は、「上告の理由を見いだせない」として19日、上告しない手続きを取り、小沢代表の無罪が確定しました。

検察審査会の議決を経て強制起訴されたケースは、これまでに6件ありますが、判決が確定したのは初めてです。

強制起訴の制度に対しては、検察審査会の議決が市民感情によって左右されやすいという意見や、審査の対象となっている人の主張を聞く場が設けられていないことを課題だと指摘する声もあります。

また、指定弁護士にとっても検察が罪に問うことを見送ったケースで起訴し、裁判で立証することは負担が重いといった意見が出されていて、今後は制度の改善に向けた検証が求められます。

■小沢代表“主張が裏付けられた”

小沢代表は記者会見で、「3年7か月余りに及ぶ、検察の捜査と裁判の日々だったが、本当に忍耐の毎日であり、大変厳しい試練の月日だった。国民の皆さんの支援や励ましがなければ、到底この重圧に耐えることはできなかった。私を信じ、励ましてくれた多くの国民の皆さんに心から感謝したい」と述べました。

そのうえで、小沢氏は、「私は最初から『何らやましいことはない』と言い続けてきたが、きょうの無罪の確定で、私の主張が裏付けられたので、きょうを機会に研さんに励みながら、自分の政治家としての人生、そして人間としての人生を、自信と誇りを持って生き抜いていきたい」と述べました。

また、小沢氏は、強制起訴による裁判に関連して、「何らかの特定の思惑を持って行動した人たちや、不公正な言動をした人たちに対しては、国民が判断を下すものと思っているので、国民の裁き、天の裁きにお任せしたい。この強制起訴に至った経過も、国民の皆さんがよくよく目で見て、耳で聞いて分かっていることだ」と述べました。

さらに、小沢氏は、みずからの元秘書らの裁判について、「私の裁判そのものは無罪で確定したが、秘書たちの裁判も公正な裁きの下で、無実が明らかになることを願っている」と述べました。

■輿石幹事長“私は無罪と言ってきた”

民主党の輿石幹事長は、大阪市内で記者団に対し、「私は最初から『小沢氏は無罪で間違いない』と言ってきた。『推定無罪の原則』というものがあり、裁判所の最後の判決が出るまで、普通の人と全く変わりない人権が保障されているにもかかわらず、よってたかって『小沢氏はおかしい』『小沢氏はクロだ』と言わんばかりの捜査などをしてきたことの反省をする必要がある」と述べました。

■“外部の目で制度検証を”

検察官役の指定弁護士の大室俊三弁護士は、「慎重に検討したが、上告の理由が見つからなかった。方針を決めた以上、『被告』という立場を長引かせるべきでななく、直ちに上告をしない手続きを行った」と述べました。

また、「起訴することが決められているなかで、当初の予想よりもはるかに少ない証拠からスタートして、立証を続けていった。さまざまな批判もあると思うが、自分たちなりに努力はしてきたつもりだ。今後は外部の目で検証を行ってほしい。また、自分たちでも、裁判の活動が十分だったのかどうかを検証していきたい」と述べました。

■地元では

小沢代表の無罪が確定したことについて、盛岡市内で聞きました。

このうち、44歳の男性は、「結局、違反があったのかなかったのか、われわれにはよく分からなかったが、法律上では罪に問えないということだと思います。検察と市民の感覚のずれは解消しなければいけないが、強制起訴についてはよい点と悪い点があると思うので、ほかの事例も含め、議論していく必要があると思います」と話していました。

また、70歳の女性は、「今回の裁判では検察の調べにいろいろと強引なところがあり、もし自分だったら怖いなと感じていたので、無罪になってよかったと思います」と話していました。

また、地元である岩手県奥州市の45歳の男性は、「強制起訴自体がどうかと思っていたので、無罪が決まってよかった。小沢さんの岩手での業績は大きいので、今後も期待したい」と話していました。

一方、52歳の男性は、「残念な結果です。影に隠れている部分があるように思えて納得がいきません」と話していました。

また、74歳の女性は、「地元としてはよかったのかも知れませんが、どこか引っかかるところのある結果です」と話していました。


       ◇

小沢氏「試練の日々だった」=無罪確定で会見
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012111900740
2012/11/19-18:44 時事通信

 国民の生活が第一の小沢一郎代表は19日夕、党本部で記者会見し、資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で自らの無罪が確定したことについて「最初から何らやましいことはないと言い続けてきたが、まさに私の主張が裏付けられた」と強調した。東京地検特捜部との攻防や法廷闘争に関しては「本当に忍耐の毎日で大変厳しい試練の日々だった」と振り返った。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK139] (爆笑)2012年11月 自民党支持率 - 前回、惨敗選挙から回復せず! 逆に減ってるじゃん! 16%
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121118/1353221021

捏造支持率を発表している読売が、最新の自民支持率を発表。

それによると、比例投票先、自民、前回2009年と変わらず26%(読売)だそうな! 

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00892.htm
より

「読売新聞社の緊急全国世論調査によると、衆院比例選での投票先は、トップの自民党が26%で、民主党の13%を大きく上回った。前回の衆院解散直後に行った2009年7月調査では、民主42%、自民23%だったのと比べると、民主の退潮が際立っている。」


言い換えれば、


前回、解散選挙時に42%だった民主党支持層が、今やたったの13%に減少。

前回、政権交代の起爆剤になった政党支持層が、現在では民主支持層から跡形も無くいなくなっているにもかかわらず、その層は、自民党支持層には全く流れず、自民党支持層はあいかわらず、前回、解散選挙時の23%から、全く回復せず低迷を続けているということだ!

NHKの2009年8月と2012年11月の調査でも、自民党の支持率は完全に横ばい 24.9% → 25.0%
http://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/

さらに、爆笑なのは、フジテレビによる自民党の支持率調査結果! 
以下の通り、前回、惨敗選挙からさらに減ってるじゃん!


2009年8月22日(土)〜8月23日(日)実施のFNN調査
http://www.fnn-news.com/archives/yoron/inquiry090824.html

自民党支持率 26.1%


2012年11月3日(土)〜11月4日(日)実施のFNN調査
http://www.fnn-news.com/archives/yoron/inquiry121105.html

自民党支持率 20.7%

全く反省無し、民主さえ攻撃してれば、支持率が上がるとでも勘違いの自民党のつけで、自民党への不信感はなお根強いということでしょう! 今回、選挙に勝ったとしても、すぐ、自民党が沈没するのは目に見えてるって感じですね。


また、最新の時事の政党支持率調査に至っては、自民党支持率16%と、自民党へのアレルギーは前回選挙から全く変わっておらず、全くの不人気のままであることがわかる。
http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_politics-support-pgraph
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK139] このタイトルは非礼、真相の道さんはマナー違反が目立ちます。
 真相の道さんはご自身の投稿に対するコメントをもう一度熟読されたほうがいいです。
中には非礼な違反コメントもありますが、これはあなたの投稿に対する怒りでしょう。
>小沢カルト信者
このようなスレを立てれば、タイトルを見ただけで中身を読む前に反発コメントを書き込む
ことになります。
最近の投稿は引用先のタイトルではなくご自身のものが多いようですが、阿修羅掲示板に相応しいものが有りません。
非礼なタイトルは止めたほうがいいです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/269.html
記事 [政治・選挙・NHK139] 自民・安倍氏、TBSにムッ「またか」…「森本アナ逮捕」に自身の笑う映像(報知スポーツ)-まさか本当だったとは
「自民・安倍氏、TBSにムッ「またか」…「森本アナ逮捕」に自身の笑う映像

 自民党の安倍晋三総裁(58)が18日、フェイスブック(Fb)で、TBSへの批判と怒りをぶつける騒動があった。

 安倍氏が問題としたのは、衆院が解散した16日朝放送の同局番組「みのもんたの朝ズバッ!」で、NHK・森本健成アナウンサーの強制わいせつ容疑での逮捕(処分保留で既に釈放)が報じられた際、安倍氏が国会内で笑う映像が約2秒間、差し挟まれた件。直後に女子アナが「関係のない映像が出てしまい、大変失礼しました」と、おわびした。

 この件に対し、安倍氏は18日朝、自身のFbに、テレビ画面画像まで添付し「私のところに謝罪があってしかるべき」と書き込んだ。同局では2006年、多くの人体実験をしたとされる旧日本軍731部隊を特集した報道番組で、安倍氏の写真が映り込んだ問題もあった。こうした経緯も含め、安倍氏は、Fbで「『…またか。』との思いです」と同局を批判した。

 同局によると、18日午前中、安倍氏に今回の件を謝罪し「わかりました」と納得されたという。06年は、当時官房長官だった安倍氏が党総裁選を控えた時期の問題で、今回は衆院総選挙戦の本格突入目前。同じように、政治家として大事な時期だっただけに、今回の件に対して、強めの反応を見せたようだ。

 同局からの謝罪前とみられる今回の時点では、「その日はまさに(衆院)解散の日。ネガティブキャンペーンがいよいよ始まったのでしょうか?」と、独自の受け止め方もFbに記した安倍氏。イラ立ちなどを隠そうとせず、世論の行方を気にしている様子をうかがわせる書き込みだった。」

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121118-OHT1T00308.htm

関連
安倍晋三「TBSがサブリミナル効果で私のネガキャンを始めました。私は皆さんと共に戦います!」(涙目ニュース速報)
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/214.html
投稿者 ハニーBee 日時 2012 年 11 月 18 日 19:22:31: nj5sEjwiJMMBQ

安倍晋三「TBSがサブリミナル効果で私のネガキャンを始めました。私は皆さんと共に戦います!」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1353215752/l50

この記事が、まさか本当だったとは思いませんでした。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 11月17日、18日の報告   「国民の生活が第一。」の政治を実現する会
http://ozawakakumei.blog.fc2.com/blog-entry-51.html


11月17日(土)

錦糸町グループ

1:30 小雨が降ったり止んだり、西の空は真っ黒。雨天決行の告知で次々に参加者はあるが、肝心の弁士が来ない。何から話してよいか何も考えていないがともかくBG代わりの演説がなくては士気が落ちる、意を決し街宣開始。何を話したか覚えていないが時間だけは稼げた。

45分後病院に寄ってきた鶯嬢到着、連日の活動が相当の負担になっている。
じわじわと本降りの中、チラシは相当数出たが、署名まではとても無理。
3:30 定刻通り錦糸町で街宣開始、雨は本降り時折の突風で傘がお釈迦、2名での街宣は相当きつい。

途中木村事務所の山賀秘書と19日からのポスター上貼り作業の打ち合わせ。
6:00 赤羽に到着も雨脚はますます強くなっていた、ここまできたらそのままGO。
ただただ雨の中で演説。

新宿グループは新宿、王子と何とか雨を凌げたが、赤羽では雨の中強行突破の事態に遭遇。

初めて参加されたAさんSさん大変なときに参加されましたね、これを経験しておけば後は楽ですよ。

疲れているのか、連隊旗たる幟紛失事件が発生していたことに気ずいたのは翌日のことでした。

本日の成果
署名12名
チラシずぶ濡れで廃棄等があり配布枚数不明

11月18日(日)板橋街宣報告


板橋から出馬予定の橋本久美議員の本当の初陣板橋西口演説会
昨日の雨が嘘のような快晴、先週雨を呼び昨日の大雨の原因を作った張本人雨女認定のハシクミに空は微笑んだ。

準備を始めたところで昨日の連隊旗紛失の事実が判明。幟が足りない・・・人間幟(想像できるかな?)でその場を凌ぐ、窮すれば何とかできるものだ。

続々とネットをみて駆けつけてくれる仲間約30名、歩くメディアも登場、ゼッケンをはずした普通の市民に戻りハシクミを応援。急遽中田兵衛区議も応援に駆けつけ迫力あるアシストをしてくれた。

ビラはどんどん受け取ってもらい幸先の良いスタートを切った橋本久美さんでした。

ハシクミさんと別れ15人で赤羽へ移動、明るい赤羽駅を始めてみた。

総選挙が近いのか、どんどんチラシを受け取ってくれる。
あっという間に持参のチラシが底を付いたところで撤収。

本日の成果
署名ゼロ
チラシ配布1600枚

*木村事務所ビラ上貼り作業の件

日時:11月19日(月)〜26日(月)
初日は午後1:00に荒川の地元事務所に集合(オリエンテーリング)
その後は各自参加できる日時を出来るだけメールにて
事前に連絡してください。
木村たけつか 荒川事務所 荒川区町谷2−17−2

http://ozawakakumei.blog.fc2.com/blog-entry-51.html

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中継動画

「国民の生活が第一」支援の定例街宣in板橋駅西口(橋本久美氏、中田兵衛氏、他)

http://www.ustream.tv/channel/%E4%B8%AD%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88#/recorded/27108489


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 内山晃新党きづな元代表、やっぱり生活党から出馬へ
IWJ 6chより
小沢代表「後になって、一緒にやりたいと言ってきた。経過についてはよく分からない」

関連
内山晃新党きづな元代表、あえて生活党に移籍せず亀井静香らと新党か?
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/857.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 国民の生活が第一  第2次公認候補者(衆議院総選挙) 2012年11月19日
国民の生活が第一  第2次公認候補者(衆議院総選挙)
 2012年11月19日 : (国民の生活が第一)
http://www.seikatsu1.jp/images/user_files/kouninkouho20121119.pdf.pdf


No. 候補者    ふりがな   性別 現元新 年齢 生年月日  選挙区   主な経歴

1 北出 美翔   キタデ ミカ    女 新 26 1986年4月2日  北海道8区 国会議員秘書
2 山内  卓   ヤマノウチ タカシ   男 新 34 1978年4月3日  青森3区 会社社長
3 佐藤 奈保美  サトウ ナオミ    女 新 46 1966年7月20日  岩手3区 会社役員
4 横田 匡人   ヨコタ マサト    男 新 47 1965年8月16日  宮城1区 元仙台市議会議員
5 斎藤 やすのり サイトウ ヤスノリ   男 前 43 1969年2月22日  宮城2区 前衆議院議員、元気象予報士
6 松浦 武志   マツウラ タケシ    男 新 49 1963年2月24日 埼玉9区 国会議員秘書
7 内山  晃   ウチヤマ アキラ    男 前 58 1954年3月3日  千葉7区 前衆議院議員、元総務大臣政務官
8 河上 満栄   カワカミ ミツエ    女 元 41 1971年5月28日 千葉9区 前衆議院議員、元全日空客室乗務員
9 中後  淳   チュウゴ アツシ   男 前 42 1970年1月12日 千葉12区 前衆議院議員、元市議
10 東  祥三   アズマ ショウゾウ  男 前 61 1951年5月1日  東京15区 前衆議院議員、元外務総括政務次官
11 渡辺 浩一郎  ワタナベ コウイチロウ 男 前 68 1944年5月31日 東京19区 前衆議院議員、一級建築士
12 内山  航   ウチヤマ コウ    男 新 31 1981年6月11日 新潟1区 国会議員秘書
13 三浦 茂樹   ミウラ シゲキ   男 新 43 1969年2月27日 長野4区 会社社長
14 小林 正枝   コバヤシ マサエ   女 前 41 1971年11月8日 静岡4区 前衆議院議員、元会社役員
15 日吉 雄太   ヒヨシ ユウタ    男 新 44 1968年8月7日  静岡6区 公認会計士事務所所長
16 太田 真平   オオタ シンペイ   男 新 26 1986年10月12日 静岡8区 国会議員秘書
17 井桁  亮   イゲタ マコト   男 新 43 1969年9月1日  愛知9区 元愛知県議会議員
18 豊田 潤多郎  トヨダ ジュンタロウ 男 前 63 1949年8月22日  京都4区 前衆議院議員、元大蔵省職員
19 三橋 真記   ミハシ マキ    女 新 35 1977年9月30日  兵庫3区 元厚生労働省職員
20 小谷  学   コタニ マナブ   男 新 39 1973年7月27日  福岡2区 貿易会社代表
21 末次 精一   スエツグ セイイチ  男 新 49 1962年12月2日  長崎4区 長崎県議会議員・中小企業診断士


http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 「選挙情勢に影響なし」=小沢氏無罪に淡々―与野党(12衆院選)(時事通信)-公明幹部「小沢無罪が証明されたわけではない」

「選挙情勢に影響なし」=小沢氏無罪に淡々―与野党【12衆院選】

時事通信 11月19日(月)18時9分配信



 資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で強制起訴された国民の生活が第一の小沢一郎代表の無罪が19日、検察官役の指定弁護士の上告断念で確定した。裁判の負担から解放され、小沢氏は衆院選での党勢拡大に全力を挙げる方針。ただ、小沢氏が民主党の実力者から野党党首に立場を転じたこともあり、無罪確定が選挙情勢に与える影響はほとんどないとの見方が大半だ。
 小沢氏は同日、党本部で記者会見し、「私の主張が裏付けられた」と述べるとともに、今後の政治活動について「自分自身の研さんに励み、政治家としての人生、人間としての人生を自信と誇りをもって生き抜いていきたい」と語った。
 生活からは「本当に良かった」(若手)と無罪確定を歓迎する声が上がった。民主党の輿石東幹事長は大阪市内で記者団に「私は最初から小沢氏は無罪だ、間違いないと(言ってきた)」と述べた。ただ、かつて小沢氏に近かった同党中堅は「これで小沢氏に勢いが出るということはない。選挙への影響もない」と淡々と分析した。
 衆院選で「第三極」勢力の結集を目指す小沢氏は、反消費増税、脱原発などを掲げ支持を訴える考えだが、第三極の「核」となる日本維新の会の石原慎太郎代表は、小沢氏との連携に否定的だ。小沢氏自身、民主党を除籍(除名)され、生活を旗揚げして以降、存在感を発揮する場面も少ないのが現実。生活のある前衆院議員は「裁判で悪いイメージが残り、損害があまりに大きい。検察は責任を明らかにしてほしい」と、検察に怒りの矛先を向けた。
 一方、自民党の石破茂幹事長は都内で記者団に「法的には無罪であっても政治倫理綱領に照らしてどうなのか」と語り、小沢氏に説明責任を果たすよう重ねて求めた。公明党幹部は「これで小沢氏の無罪が証明されたわけではない」と突き放した。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000106-jij-pol

関連
「無罪でも悪者だ」という歪んだ反応 小沢抹殺の陰謀はまだ続いている (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/786.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 14 日 21:20:01: igsppGRN/E9PQ

西田昌司「小沢無罪は検察の罪だ」 - 参議院議員 西田昌司チャンネル
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/741.html
投稿者 ハニーBee 日時 2012 年 11 月 14 日 01:33:29: nj5sEjwiJMMBQ

《小沢代表無罪》 「国民は無罪と無実は別と思っている」自民・安倍総裁 - MSN産経ニュース
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/670.html
投稿者 ハニーBee 日時 2012 年 11 月 12 日 22:07:36: nj5sEjwiJMMBQ

「小沢氏は国会で説明を」=石破自民幹事長(時事通信)-「有罪と断定できないという意味での無罪だったと思う」
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/663.html
投稿者 JAXVN 日時 2012 年 11 月 12 日 20:42:44: fSuEJ1ZfVg3Og

この判決についてですが、今までアンチ小沢一色だったyahooコメントにも変化があるようです。

whi*e*ut*hite*ro*t(Whi...)さん.
削除/違反報告私もそう思う1,435点私はそう思わない206点.
さて、いつも人権を標榜している「人権派」のマスコミは
小沢を犯罪人扱いしたことをどう「総括」してくれるのかな

2012年11月19日 18時13分非表示(tyo...)さん.
削除/違反報告私もそう思う1,285点私はそう思わない159点.
政権を奪い、用済みになった小沢を、菅・岡田・仙谷らが排斥しようとした事がよく分かった。

2012年11月19日 18時19分dx_matso(dx_...)さん.
削除/違反報告私もそう思う1,233点私はそう思わない119点.
前原は有罪だと思う

2012年11月19日 18時22分mi*y*****i*kj(miy...)さん.
削除/違反報告私もそう思う1,131点私はそう思わない60点.
そりゃ、マスコミは必死でスルーしたいわな。

2012年11月19日 18時37分ham*n*ke*ken(ham...)さん.
削除/違反報告私もそう思う666点私はそう思わない76点.
>公明党幹部は「これで小沢氏の無罪が証明されたわけではない」と突き放した。

裁判で無罪ってなったのに、法治国家日本を根底から否定する奴。
なら、お前が有罪の証拠を持って来い!!

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 原発ゼロ 反消費税 反TPP 小沢系で44議席固める (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7441.html
2012/11/19 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


明快な政策求める有権者の受け皿

大マスコミは第三極から「国民の生活が第一」を外し、「小沢氏は終わった」「10〜20議席しか取れない」と“抹殺”しようとしているが、侮ってはいけない。橋下・石原の合流で「右翼第三極」ができたことで、むしろ政策の違いがハッキリしてきた。「原発ゼロ」「反消費税」「反TPP」の受け皿として、小沢系の「庶民派第三極」への支持がジワジワ広がっている。

橋下大阪市長の「日本維新の会」と石原慎太郎の「太陽の党」の合流には「野合」批判の嵐だ。政策は後回しになり、石原に引っ張られた結果、橋下がこだわってきた「2030年代までの原発ゼロ」は消えてしまった。TPPも「交渉には参加するが、国益に合わなければ反対」と足して2で割る曖昧さ。原発とTPPで財界や経産省に配慮しまくる民主や自民と大差なくなった。

そうなるとガ然、小沢たちの国民目線の政策がクローズアップされてくる。

「生活」は@10年後の原発ゼロA消費増税廃止B地域主権が3本柱。これに加えて、「新党大地・真民主」「みどりの風」「社民党」のほか、民主から離党表明した山田正彦やいまは無所属の亀井静香らも、「脱原発」「反消費税」「反TPP」で一致する。これら小沢系が、有権者が求める政策を明快に訴えれば、衆院選の構図はガラリと変わるのである。

「固定電話しか対象ではない世論調査では、有権者の本心は読めません。官邸前の脱原発デモがいまも続いていることなど、日本でも『中東のジャスミン革命』のようなネット時代の大変革が起きているのです。大マスコミはそうした現象に無関心ですが、生活、大地、みどりなどで、合計1000万票の比例票を獲得できるのではないか」(選挙情勢に詳しいジャーナリスト)

◆"勝てる候補"はまだ増える

かつて小沢が率いた自由党は比例660万票で18議席を獲得した。比例1000万票なら、少なくとも20議席は取れる計算だ。これに小選挙区の当選者が加わる。小沢王国の岩手は全4区独占も可能。埼玉7区の小宮山泰子、愛知4区の牧義夫、愛知14区の鈴木克昌は民主や自民の相手が新人で優勢。広島6区の亀井静香は何があっても敵ナシだ。さらに、自民が優勢とされる福島1区、2区も、“原発被災地”ということを考えれば、「原発ゼロ」を明確にする小沢系の逆転が期待できる。現状でも小選挙区で24議席を上積みでき、比例と合わせて最低でも44議席となる。

政治評論家の森田実氏がこう言う。

「有権者は政策的な曖昧さやごまかしを嫌い、厳密さを求める傾向がますます強まっています。橋下・石原の合流は政策的に失敗で、大きな受け皿ではなくなりつつある。脱原発、反消費税、反TPPを鮮明にする政党に票が流れると見ています」

小沢系には、まだ表に出ていない“勝てる候補”もいる。既成政党や右翼政党との差別化が鮮明になればなるほど、小沢系の議席が増えることになる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 『国民連合』亀井新党、生活、社民、みどりの風、新党大地、新党日本、改革無所属は合併せよ
政策の異なる太陽と維新の野合合流とは異なり、
脱原発、反TPP、反消費増税の3本の政策を軸に合併すべき。
各党の党首全員が共同代表になればよい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/276.html
記事 [政治・選挙・NHK139] 原発ゼロからの逆行…菅直人氏の真摯な声を聞け!
野合の集第三極の話題でマスコミは勝手に盛り上がっているようだが、呆れるばかりだ。
原子力政策に対して総括をし、今後のエネルギー政策を真面目に考える政治家はどれほどいるのか。

菅直人氏のブログを諸君に紹介しておく。菅直人氏の真摯な思いに頭が下がる。


http://ameblo.jp/n-kan-blog/
原発ゼロからの逆行
テーマ:ブログ

 昨日は「原発ゼロ」全国キャラバンの地元版として、吉祥寺で遊説。多くの人が足を止めて話を聞いてくれた。反応は良い。

  昨日の静岡県湖西市の市長選で、脱原発派の三上さんが、自民党候補を破って再選された。湖西市は浜岡原発に近く、三上さんは「脱原発をめざす首長会議」の主要メンバー。11月20日にはこの会議と「脱原発ロードマップを考える会」が懇談する予定。「原発ゼロ」実現に向けて、総選挙への取り組みなど、話し合いたい。

  日本維新は「原発ゼロ」をめざすという公約を撤回した。残念だ。石原氏は原発容認派なのでそれに従ったのだろう。 橋下氏は「原発ゼロ」の旗を降ろした事についていろいろ言い訳をしているようだが、目標を明確にしなければ、再生可能エネルギーへの民間投資や予算措置も進まない。民主党は「原発ゼロ」という目標を明確にして、あらゆる政策資源を投入する事を決定。

  民主党政権下で、原発ゼロに向かう政策資源の第一段は、すでに動き始めている。固定価格買い取り制度(FIT)導入により太陽光や風力発電への投資は急激に伸びている。スマートコミニテイなどの効率的電力使用システムの構築も動き始めた。第二弾として、送電網の整備、発送電の分離、電力会社からの原発部門の切り離し、そして核廃棄物をこれ以上増やさず、無害化するためのバックエンドを担う組織を再構成することが必要。

  自民党は原発推進派の甘利氏を政調会長に据え、原発ゼロは無責任と主張。自民党政権に戻れば、原発ゼロからの逆行が必至だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK139] 小沢氏は無罪になったが、元秘書らの裁判は終わっていない。支援すべし! (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201211/article_15.html
2012/11/19 23:03 かっちの言い分

今日、指定弁護士が最高裁への上告を断念し、上告放棄の手続きを行った。

小沢氏は、党本部で記者会見し「公正な正しい司法の判断が確定し、どんなときでも私を励ましてくれた多くの国民の皆さんに感謝したい」と述べた。

一連の捜査に対して、「民主主義の社会であり得ないことが起こった。政界で特定の思惑を持って行動した人々や、不公正な言論をした人たちは国民がしっかり見て判断を下す。国民の裁きに任せたい」とした。

これを聞いて、小沢さんはどこまで仏なのかと思った。凡人の私には到底出来ることではない。今まで、裁判についてはいつも自制的で、検察、指定弁護士、マスコミに対して不平らしき言葉を聞いたことがない。それは、判決が決着するまでは変に相手を刺激して悪影響を与えるのを抑えるため、超自制的な振る舞いをしているのだと思った。しかし、小沢氏は無罪が確定してから、却ってより抑制的、抽象的な言い方をした。

『不公正な言論をした人たちは国民がしっかり見て判断を下す。国民の裁きに任せたい』と聞いても、ネットを見ている人は何を言っているかわかるが、ネットに接していない国民はあまりに一般的で抽象的な言葉で真意はわからないのではないかと思う。この言葉は正に、小沢氏に対してこのような不当な権力、暴力を行使した勢力に対して、いずれ自分がお天道様になって天罰を与えると、固い決意を言っているように思える。

日頃坦々としていた小沢さんも、「3年7カ月余りの捜査と裁判の日々は本当に忍耐の毎日で、大変厳しい試練の月日だった。支援、励ましがなければ重圧に耐えることはできなかった」と述べた。その耐えることが出来た要因のひとつとして、自分と何の関係もないネット住人や小沢氏の無実のために闘ってくれた人達への感謝も忘れなかった。この言葉は、小沢氏の無罪を信じてきた人、自分の身の丈に応じた活動を行ってきた人に対しての、小沢さんの精一杯の感謝の言葉であろう。

毎日新聞の記者が、元秘書の裁判の中で言われている西松事件の話をどう思うかと聞いたときも、平静に私の裁判の結果と同じ結果となると期待すると述べた。このような失礼な質問が維新の石原爺さんになされたなら、顔を鬼にして記者を怒鳴りつけていただろう。

今、元秘書の石川議員らの高裁での裁判が行われている。今回、弁護側が1審のトンデモ登石裁判長が西松建設から5000万円を貰ったと推認した判決に対しての反論のため、その日の行動を記録した手帳などを証拠申請したが、東京高裁の飯田喜信裁判長は請求を悉く退けた。この飯田裁判長が、東電OL殺人事件でゴビンダ氏を15年もの長きに亘って拘留することを決定した裁判長である。

今回、石川氏らの唯一の無実の証拠(希望)を握り潰したということは、検察が用意した証拠だけで十分であると言っているようなものである。これを聞いて、判決はもう決まってしまっていることを恐れる。無実のゴビンダ氏を有罪と誤審した裁判長が、何の制裁、更迭も受けず、そのまま平然と裁判に携わるとは、正に人事評価を行っている最高裁事務総局のよからぬ意図を感じるのは私だけであろうか?

小沢さんの無罪は決まったが、元秘書の小沢裁判は終わっていない。


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