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2012年11月15日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK138] 総選挙が12月16日に決まった (見るべきほどのものは見つ ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-105.html
2012-11-14 見るべきほどのものは見つ

あれよあれよの展開で、総選挙が12月16日に決まった。
支持者も本腰を入れて選挙準備にかからなければ。

生活党も、早く第三次候補者を随時発表して欲しい。
ここの選挙区がどうなるのかまだ分からないので、比例用のポスティングしか出来ない。

生活党の支持者のみなさん。
風雲急を告げてきましたよ。
力を合わせて頑張りましょうね。
マスコミは絶対に生活党のことなんて取り上げる訳がないんだから、我々がやるしかないですもんね。

いま、ニュースZEROをやっていたけれど、生活党の名前はまったく出ませんでしたよ。
あのお粗末な太陽党の名前は出したのに。
本当に徹底していますね。

そして、ここに来て民主の小沢鋭仁が維新に逃げ出した。
今頃になって逃げだすか!?と思うけど、まだまだ後に続くんだろな。
今に維新は、民主から逃げ出した議員がウジャウジャってことになるんじゃないか。
国民は、結構そういうのをシビアに見ていると思うんだけど。


ところで、民主がTVCMを流すらしい。
キャッチコピーは 「未来と希望感じて」 (スポニチ)

なるほどねぇ。
過去はキッパリと振り捨てる訳ね。
政権交代のマニュフェストも何もかも忘れて、「これからこの国は大きな決断をいくつもしていかなければならない」
とりあえずは消費税増税は通したし、次の大きな決断はTPP参加というわけだ。
資金だけは潤沢にあるし、TVCMなんて屁の河童だものね。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 日本を元の時代に戻していいのか?それとも、未来に希望がある時代にするかの総選挙だ。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201211/article_10.html
2012/11/14 21:58 かっちの言い分

今日の党首討論会で、野田首相が博打を打った。自民党に踏み絵を踏ませて、16日解散し、衆院選を12月16日投開票日とすることを決定した。来年早々が選挙日と大方が考えていたが、公明党の山口代表もびっくりしたと述べている。

以前に聞いたことがあるが、「やぶれかぶれ解散」と呼ぶことにしよう。この破れかぶれは、民主党自体のこともあるかもしれないが、自分自身がこれ以上代表であったなら、引きずりおろされてしまう危機感からの「やぶれかぶれ」ということである。この野田という男は、以前からしたたかと思っていたが、菅元首相や前原氏や岡田氏などより数段したたかである。これは野田氏の性格、心情、気質によると思っている。

普通のリーダーというのは、まずは組織の融和を第一として、なるべく波風を起こさず、最大公約数的な対処を行いまとめていく。しかし、野田氏の気質は自分に組する仲間は優遇するが、仲間を見捨てても、自分の考えを通す非情さも持っている。

 今日の党首討論会は、ある意味、野田首相と次期首相に最も近い安倍氏との究極の公開談合であった。こんな演出も野田首相の本領発揮である。一世一代の演出である。野田氏としては、民主党が惨敗しても、次期国会では第二党として税と社会保障の一体改革(消費税増税)、定員是正などの重要法案の決定の中に食い込めると見ているのであろう。

これに対して、一番目算が外れたのは維新、みんな、太陽の党だろう。まだ政策のすり合わせすら出来ていない、況や候補者の調整も出来ていない。かなり、慌てているはずである。生活の体制は2次候補者まで発表し、第3次は12月半ばまでに発表すると言っていたが、決まった候補から直ぐにでも発表しなければならない。12月4日が告示である。選挙ポスターも出来ていないだろう。小沢代表も、党首討論の時は気が気でなかったと思われる。

常在戦場であるが、こうなると支持者の出番となる。候補者の準備不足は支持者がカバーしなければならない。我が家も党からチラシをもらって、近隣に配らなければならない。また、選挙資金のため、個人献金もおこなわなければならない。また、ネットでの協力も必要である。

今回の選挙は、民主党の票をどの党が吸収するかにある。一気に100人以上は減少すると言われている。最も単純に考えると、09年の真の民主党のDNAを持つ生活に票が移動すると考えられるが、マスコミの刷り込みによって小沢氏の党に拒否反応を持つ国民もいるだろう。

しかし、賢明なる国民は、将来の日本を託せる党は生活と分かっているであろう。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK138] きょう「陸山会事件」控訴審 元秘書石川知裕衆院議員インタビュー 「1審判決を覆す自信はあります」 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7390.html
2012/11/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に対する無罪判決は、予想通りの結果でした。冷静に受け止めましたね。

それよりも、気になったのは判決の「中身」です。小沢氏の裁判は、私の裁判と基本的な「証拠」は同じ。それなのに、裁判所の判断はまったく違う。控訴審では、「故意ではない」と、事件性そのものが否定されました。

高裁は、収支報告書の“記載ミス”は、私が違法性を認識せずに行き当たりばったりで行ったと判断した。確かにその通りです。おっちょこちょいと言われればそれまでで、そこは反省していますが、「表に出すとマズイ金を隠そう」という意図は、まったくありませんでした。高裁でも指摘された通り、隠すつもりなら、他にもっとうまいやり方がいくらでもあった。

私の1審判決が「推認」だらけの不条理なものになったのは、「水谷建設からの裏ガネを隠すため」という動機から事件を組み立てたからでしょう。でも、そもそも裏ガネなんて受け取っていないのだから、スタート地点が間違っている。論理的に無理が生じるのは当たり前なのです。

きょうから始まる控訴審では、裏ガネはなかったという客観的な証拠を示したいと思っています。裏ガネがなければ、虚偽記載の動機は消える。犯罪は成り立ちません。もちろん、水谷建設の水谷元会長や川村元社長の証人申請もします。どこから裏ガネなんて話が出てきたのか。誰がこんな冤罪をデッチ上げたのか。私も真相を知りたいのです。

私の2審判決が出るのは来年3月ごろでしょうか。その間には、確実に総選挙もある。裁判を抱えながらの選挙はキツイですが、両方とも負けるわけにはいきません。私が負ければ、主権者たる国民が、司法権力の暴走に屈することになってしまう。この国の民主主義のためにも、必ず逆転無罪を勝ち取ってみせます。


       ◇

石川議員ら改めて無罪主張=元秘書3人の控訴審−弁護側証拠の大半却下・東京高裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012111400651
2012/11/14-16:38 時事通信

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、収支報告書の虚偽記載罪に問われ、一審東京地裁でいずれも有罪とされた衆院議員石川知裕(39)、元公設第1秘書大久保隆規(51)、元私設秘書池田光智(35)各被告の控訴審第1回公判が14日、東京高裁であり、弁護側は改めて無罪を主張した。飯田喜信裁判長は、弁護側が請求した新たな証拠の大半を採用しなかった。
 虚偽記載の故意や共謀があったかに加え、一審が動機として認定した中堅ゼネコン水谷建設からの裏献金受領の有無が主な争点となる。
 石川被告の弁護側は「水谷建設から5000万円をもらった事実はなく、小沢代表からの土地購入費4億円を隠す動機はなかった。虚偽記載をしたという認識はない」とする控訴趣意書を陳述した。大久保被告側は「(石川、池田両被告と)共謀した事実はない」と述べ、池田被告側も「虚偽記載の故意は認められない」と主張した。検察側は控訴棄却を求めた。
 弁護側は、石川被告に現金を渡したとされる元水谷建設社長の陳述書などの証拠採用を求めたが、情状証拠を除いていずれも却下された。石川、池田両被告の被告人質問は情状面に限って認められた。次回は30日に開かれる。
 東京地裁は昨年9月、起訴内容の一部を除き虚偽記載を認定し、3人に執行猶予付き有罪を言い渡した。一審判決によると、3人は土地購入代金を2004年分の収支報告書に記載せず、翌年分に記載するなどした。また、大久保被告は西松建設からの寄付を同社のダミー政治団体名義で記載した。


       ◇

小沢氏の元秘書3人、改めて無罪主張 控訴審始まる
http://www.asahi.com/national/update/1114/TKY201211140662.html
2012年11月14日16時44分 朝日新聞

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」をめぐり、政治資金規正法違反の罪に問われて一審で有罪判決を受けた衆院議員の石川知裕被告(39)ら元秘書3人の控訴審が14日、東京高裁(飯田喜信裁判長)で始まった。3人は改めて無罪を主張し、検察側は控訴の棄却を求めた。

 ほかの元秘書2人は大久保隆規(51)、池田光智(35)の両被告。3人の弁護側は「一審判決には事実の誤りがある」と主張し、新たな証拠を調べるよう求めたが、高裁は大半の証拠を「調べる必要性がない」などとして却下した。

 昨年9月の一審・東京地裁判決は、2004年10月に陸山会が小沢氏から4億円を借りて土地を購入した際、この4億円を政治資金収支報告書に正しく書かなかったなどと認定。動機について「ゼネコンから裏金を受け取っていたため、マスコミから原資を追及されるのを恐れた」と指摘し、3人をいずれも執行猶予付きの有罪とした。

 検察が不起訴とした小沢氏は、検察審査会の議決により強制起訴されたが、一、二審とも無罪判決を受けている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「衆議院議員総選挙! 争点は、脱原発・消費大増税:森ゆうこ議員」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9152.html
2012/11/15 晴耕雨読


https://twitter.com/moriyukogiin

衆議院議員総選挙! 争点は、脱原発・消費大増税。

国民の生活が第一は新潟一区で内山航さんを擁立して戦う。

それにしても、今日の党首討論は出来すぎだと感じたのは私だけではなさそう。

財政規律を守るという姿勢を内外に対して示すことが消費大増税の最大の理由の一つだったはず。

それを否定する修正をまたしても民自公三党談合で決めてしまった。

既に三党談合連立状態。

> 無原則に赤字国債を発行できる【財政規律を崩す特例公債修正法案】を【財政規律の為の消費税増税】を押し通した3党が合意したのですから、無茶苦茶ですねぇ。

その通りです。

嘘つきを通り越して、もはや何でもありの状態。

> 森議員、憲法無視の選挙は小泉氏の時からですが問題なし? ▼時事ドットコム:次期衆院選は現行制度=「選挙無効」懸念も :定数削減の必要性については、法案の付則に明記することで決着させる方向http://t.co/mdfz8nAP

今日の予算委理事懇で21、22日テレビ入りの参院予算委員会を決定したが、とんだ茶番だった。

既に民自公で握っている、この予算委員会は飛ばされると自公以外の野党理事と話したが、その通りだった。

握った条件は何だったんだろう・・・



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 年末解散グチャグチャの現状とこれから そしてこの国はどこへ漂流するのか (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7398.html
2012/11/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


民主壊滅は必至、自民もダメ、意外に伸びる第三極といわれる中のこの2党

野田首相が「年内解散」の腹を固めたことで、政界は一気に選挙に動き出している。

注目の選挙日程は、首相が軸に検討している「11月22日解散→12月16日投開票」のほか、「11月末解散→12月22日投開票」など複数の説が流れている。実際のところ、いつになるのか。

政治評論家の浅川博忠氏がこう解説する。

「12月16日投開票となると、都知事選とのダブル選挙になってしまうのが最大のネックです。猪瀬副知事への民自相乗りがささやかれる中、一方で手をつなぎ、一方で衆院選を争うのはいかがなものか、という声があります。国会の日程もかなり厳しくなるため、永田町では11月末解散→12月22日投開票が現実的なラインだ、という見方が強い。ただ、民主党に予算編成の時間を与えたくない財務省は12月16日投開票を希望しています。この日程なら、新政権が予算編成するので、あとから大幅修正をしなくても済むという理由です。今のところ、この2案で五分五分といったところです」

いずれにしろ、野田首相は年内解散に突き進んでいる。狙いはズバリ、第三極潰しだ。

「選挙までの時間を与えれば与えるほど、第三極が駆け込みで結集する可能性が高まり、民主党にとって不利になります。もうひとつ、政党交付金の問題がある。年内に解散すれば、小沢一郎代表の『国民の生活が第一』などは交付金を受け取れず、手痛いダメージを受ける。首相の頭の中には、そうした思惑もあるはずです」(浅川博忠氏=前出)

自民党内ではきのう(13日)、「野田首相が14日の党首討論で解散について言及する」という噂が飛び交い、大騒ぎになった。12月16日を投開票とする情報だ。永田町はいよいよテンパってきた。

◆自民政権末期に似てきた野田民主党

もっとも、突然の解散風に民主党議員は焦りまくっている。きのうの党常任幹事会では、ベテラン議員たちから「与党なら予算編成を着々とやるべきだ」「4年間政策を実現し、評価を受けるサイクルをつくるべきだ」と異論、反論が噴出。「代表を代えて選挙をすべきではないか」なんて声まで出るありさまだ。それを輿石幹事長が「党の総意」として野田に伝えた。もうシッチャカメッチャカである。

しかし、選挙の日程がどうなろうが、民主党が大敗するのは確実だ。今さら慌ててシャッポを替えたって、国民は民主党を絶対に許さない。選挙では必ず鉄槌を下される。「民主50議席」の大惨敗を予測している政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう指摘する。

「とうとう野田降ろしの声まで出始めましたが、今の民主党のゴタゴタを見ていると、自民党政権の末期にそっくりです。選挙の顔をスゲ替えればいい、という発想自体に国民はウンザリしている。ただし、民主がダメだから自民が勝つかというと、それも違います。最近の世論調査を見ればハッキリ分かる。共同通信の調査では、衆院選後の望ましい政権の枠組みは、自民党政権や大連立政権が2割そこそこで、『政界再編による新たな枠組み』が39%と最多でした。NHK調査では、どちらが次の総理にふさわしいかの質問で、野田首相16%、安倍総裁28%に対し、『どちらでもない』が51%に上った。そもそも国民は、どちらの政権も望んでいないのです」

国民は、民主党と一緒に3党合意で消費増税を通した自民党にも愛想を尽かしている。選挙で思い知ることになる。

◆本当の第三極は石原新党でも橋下維新の会でもない

いったい、選挙の勝敗はどうなるのか。カギを握っているのは、やはり「第三極」だ。

年内解散に突っ走る野田の思惑通り、カメも時間もない第三極は厳しいのか。

大新聞テレビも連日、「足並みがそろわない」と報じ、石原新党と橋下維新のスッタモンダに大騒ぎしている。

しかし、民主党にも自民党にもウンザリしている有権者が、迷った末に第三極に投票するのは間違いない。民主党や自民党に政治を任せていたら、国民生活が悪化する一方だと身に染みているからだ。なかでも、「みんなの党」と「国民の生活が第一」が躍進するのではないか。

作家の室井佑月氏が最新号の「週刊朝日」で「第三極ってなにさ」の見出しで、興味深い指摘をしている。

〈マスコミのみなさまの第三極は、石原・橋下連合〉〈次の選挙であたしが支持したいのは、脱原発、消費税増税反対、TPP反対の政策を掲げる集団で、となると小沢さん率いる国民の生活が第一ということになるが、なぜかこちらはほとんどマスコミに取り上げられない〉〈その3つを堂々と主張してくる集団こそが、第三極なんだと思うけど、違う?〉

恐らく、多くの有権者は同じ気持ちでいるはずだ。実際、世論調査を見ても、「脱原発」「消費増税反対」が圧倒的だ。とくに、幼い子供を持つ母親や主婦は、間違いなく「脱原発」「増税反対」を掲げる政党に一票を入れるはずである。選挙では女性に支持された政党は圧倒的に強い。

こうして見ると、本物の第三極は反増税、脱原発、官僚支配の打破を訴えている「国民の生活が第一」と、「みんなの党」くらいなもの。投票先を決めていない6割を超える無党派層がどこに向かうのかは、おのずと見えてくる。

それに、海のものとも山のものともつかない石原新党や橋下維新と違い、この2党には組織も実績もある。みんなの党は地方選挙で勝利を続けているし、小沢は、小政党だった自由党時代でさえ600万票を取った底力がある。

選挙になれば、第三極でこの2党が伸びるといわれるのも当然なのだ。

◆国民の生活なくして国の未来なし

国民として一番知りたいのは、どの政権になったら景気が回復し、生活が安定するのかだ。

筑波大名誉教授の小林弥六氏がこう言う。

「この国の一番の課題はデフレ不況からの脱却です。そのためには積極的な景気対策と雇用対策によって国民の暮らしを豊かにし、モノが売れるようにするしかない。なのに、野田政権は消費増税で景気を冷やし、日中関係をこじらせて輸出を減らすなど、トンチンカンなことばかりやっている。成長率がマイナスになり、消費税率が上がる2014年以降、すさまじい景気下降が予想されますが、今の政治は憲法改正やTPPの議論ばかり。この国をまた戦争に走らせ、米国の植民地にするつもりです。国民が安心して生きられる社会をつくるのは、政治のイロハのイです。憲法改正だ、集団的自衛権だなどと大時代的なことを掲げる政党よりも、雇用や年金、脱原発、反消費税といった国民に寄り添う政党による政権が必要です」

国民の生活なくして、この国にバラ色の未来なんてないのである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 野田の定数削減選挙対策解散に惑わされることなく、脱原発の小沢氏に任せよう! (ハイヒール女の痛快日記) 
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1108.html
2012.11/15 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
瓦礫の上を生足のハイヒールで歩ける日本に!?


野田がいきなり衆議院選挙を12月4日公示、16日投票にすることを決めた。野田が提案した定数削減などに自民党が協力する方針を決めたからだという。いずれにせよ、にっちもさっちもどうにも、

レイムダック状態だから解散するしかないのだけどね。

唐突に選挙モードに突入するが、その民主党が次期衆院選では、同党を離党して「国民の生活が第一」に参画した岡本英子衆院議員への対立候補として、勝又恒一郎衆院議員を神奈川3区に擁立するという。

刺客だって?聞いたことのない議員だわ。

調べてみると笑ったわ。ホーホッホッホッ!落選後に比例で復活したギリギリ男だ。この程度の男が民主党が放った刺客とはね。民主党もバブルが過ぎたとは言え、モロ人材不足が露呈していることを知らしめる結果になっているわ。

ちなみにこの男も評判の悪い松下政経塾出身だ。

民主党もここまでレイムダック化すると、与党というより弱小政党と変わらない。さらに、東京15区の東祥三幹事長へ、前回の衆院選で石川2区から立候補した、元小沢ガールズの田中美絵子を刺客として送り込む方針だという。

これは全く以って格違い!この程度の女を刺客に放つとは民主党もチャンチャラおかしいわね。

言ってみれば段違い平行棒の100倍ほどの差があるわね。ツーか、キャリア官僚との不倫がばれて、地元では落選確実と言われていたから、追い出されただけなんじゃない?民主党からすれば落選しても、痛くも痒くもない泡沫候補でしょう。

可哀想だが田中は小沢氏について行ってナンボの女だ。

どっちにしても、定数削減解散で自爆する野田の命は残りわずかじゃん。そもそも、各政党は福島原発事故による健康への影響をどう考えているのだろう?最近、私自身も感じることだが、小鳥やカラスが異様に少なくなった気がする。

否、確実に少なくなったと断言できる。

実家が善福寺川緑地公園の近くにあるので、愛犬と一緒にルミックス散歩をするが、極端と言っていいほど鳥たちが消えたわ。小野俊一氏のツイートでは地井武男さんは被曝症状だ、と言うようなことをツイートして問題になった。

確かに急激な鳥類の減少は過剰反応ではなく異常な感じがするわ。

現実に毎日毎日、止めどなく2億4千万ベクレルもの放射性物質が放出され続けているのだからそうなっても当たり前かもしれない?これで、何も危機を感じない人は死んでも構わない人たちじゃない?

いずれにせよ、地元福島には福島原発事故の真実・真相が知らされていない!現実に私が東日本駅伝中継を見てツイートしたら、

福島在住の高校生の女の子から以下のようなコメントが帰って来た。


@tokyolumix:東日本駅伝を中継しているが、今、何故福島でやるのか?いろいろな意味を含めて大丈夫なのか?関係者は何とも思わないのかしら。@tokyolumix:あなたのツイートは福島を軽蔑してるように感じました。私たちは福島で毎日過ごしているのです。いろんな政治問題でコメントするのはいいですが、あなたはすべてメディアからの情報だけ受け取って画面からの情報しか知らない事を忘れないでください。福島県民思いは同じ。


私はこの返事を見て女の子のけなげさに涙した。野田民主党はこんな幼気な子供たちまでもかどわかしているのだ。ツーか、日本国民全員を騙し続けて来たのだ。とは言え、既に選挙は決まった!争点は何度も言うが、

脱原発、反消費税だ!選択肢は国民の命を守る政党「国民の生活が第一」しかないわ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 安倍氏「人権弾圧打破へ全力」:←(チベット問題)対中強硬派の姿勢を見せておくことが奏功のタネ

安倍氏「人権弾圧打破へ全力」

 自民党の安倍晋三総裁は13日午前、国会内での会合で、中国チベット自治区での民主化運動に触れて「人権が弾圧されている現状を変えていくために全力を尽くしていくことを誓う」と述べた。同会合は与野党有志議員がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世を招いて開いたもので、有志議員は近く「チベット支援議員連盟」を立ち上げる。

[日経新聞11月13日夕刊P.2]


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK138] <来月16日衆院選>若手議員「頭が真っ白に」…民主混乱:大惨敗説横溢:鳩山氏小沢氏と連携を示唆:もう用なしの国民新党

<来月16日衆院選>若手議員「頭が真っ白に」…民主混乱
毎日新聞 11月15日(木)0時6分配信

 野田佳彦首相が14日の党首討論で「16日解散」を表明したことで、民主党内は混乱状態に陥った。選挙基盤の弱い若手議員は「頭が真っ白になった」「大惨敗になる」と悲壮感を漂わせた。なお解散先送りを探る動きも一部にあるが、その急先鋒(せんぽう)だった閣僚経験者の一人は「もう首相を止められない」と漏らした。【青木純、笈田直樹、木下訓明】


 「国民不在の解散だ。党執行部のみの発想でいいのか。他の野党とも相談する必要があると思っている」

 鳩山由紀夫元首相は14日夜、グループ議員との会合後、記者団にこう述べ、国民の生活が第一の小沢一郎代表との連携を示唆。グループの会合では「内閣不信任決議案に同調することで解散を阻止できないか」との意見も飛び出した。

 早期解散に反対を唱えてきた鹿野道彦前農相は、輿石東幹事長に、両院議員総会で首相が党所属議員に説明するよう要請。その後、記者団に「常任幹事会の総意として政治空白を作るべきではないと決めたのに『あさって解散』となった。首相の真意を聞きたい。そうでないと地元で説明できない」。恨み節とも聞こえた。

 「あんた、見事に、おれをだましたな」

 民主党と連立を組む国民新党の自見庄三郎代表は14日夜、首相官邸で首相に会い、「16日解散」を明言したことに不満をぶつけた。首相が党首討論前、自見氏に「『解散する』とは絶対言わない」と断言していたからだ。

 首相は平身低頭だったといい、自見氏は記者団に「(連立を)維持したい」。周辺に「身内をだまさないと『びっくり解散』はできない」と語り、首相の決断に理解を示した。

 自民党幹部は首相が「16日解散」を明言した理由について「民主党内でクーデターが起き、首相の座から引きずりおろされるのを心配したのだろう」と分析した。前原誠司国家戦略担当相のグループ幹部も「野田降ろしの機先を制した」と説明するように、来週にも離党しようとしていたという若手議員は「頭が真っ白だ」と、ぼうぜんとした表情を見せた。

 だが、「12月16日投開票」の次期衆院選で民主党が勝利する見通しはない。安住淳幹事長代行は記者団に「全員の当選を目指して頑張る」と語ったが、若手議員は「大惨敗になる」。細野豪志政調会長に近い若手議員約10人は国会内に集まると、円陣を組んで「絶対、帰ってくるぞ」と声を上げた。

 一方、自公両党は首相の「16日解散」表明を歓迎。党首討論後の衆院財務金融委員会では、公明党の竹内譲氏が、党首討論での首相の発言を「大変立派な討論で非常に感銘を受けた」。首相が「今日の時点で過分なおほめをいただくと、与党内の評判が逆に下がる」と応じたほどだった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000000-mai-pol


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「うそつきが馬鹿正直者だとうそをつき」 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-3b19.html
2012年11月15日 植草一秀の『知られざる真実』

「うそつきが 馬鹿正直者だと うそをつき」

野田佳彦氏というのは、正真正銘の立派なペテン師であると言える。

正真正銘のペテン師は、ペテン師という本質の部分を突かれると、必ず開き直って、堂々とペテン師でないという説明をとくとくと語る。

うっかりすると騙されてしまう。

ここにペテン師の真骨頂が示される。

「消費税を引き上げる前に、国民の皆様と約束したことを一緒にやろうではありませんか。

定数削減は来年の通常国会でやり抜かなくてはなりません。

次の国会で定数削減をする。それまでの間は、例えば議員歳費の2割削減等々、身を切る覚悟をちゃんと示しましょう。」

驚くほどにもっともらしく聞こえる発言だ。

この言葉のトリックに騙されてしまうと、野田佳彦氏は本当にうそをつかない人間なのかと思うようになってしまう。

ここがペテン師のペテン師たる所以である。

多くの人がすでにご覧になった映像だが、2009年8月15日の大阪街頭での野田佳彦演説、いわゆる「シロアリ演説」をもう一度確認していただきたい。

2009年8月15日野田佳彦氏大阪街頭演説

http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo

もうひとつ示す。

2009年7月14日の衆議院本会議での野田佳彦氏演説

http://www.youtube.com/watch?v=-3wVwe8a_8c&feature=player_embedded


麻生内閣に対する不信任決議案が上程された。

賛成討論を行ったのが野田佳彦氏だ。

このとき野田佳彦氏が何を主権者国民に約束したのか。

定数削減と言ったのか。

定数削減など言葉は存在すらしない。

野田佳彦氏が約束したのは、

「天下りとわたりの根絶」

別の言葉で言えば

「シロアリ退治」

である。


野田佳彦氏はこう言った。

「これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図があるんです。そのシロアリを退治して、働きアリの政治を実現しなければならないのです。

残念ながら、自民党・公明党政権には、この意欲が全くないと言わざるを

得ないわけであります。

わたりも同様であります。六回渡り歩いて、退職金だけで三億円を超えた人もおりました。

まさに、天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声に全くこたえない麻生政権は、不信任に値します。」


「消費税5%分の皆さんの税金に、天下り法人がぶら下がっている。シロアリがたかっているんです。

それなのに、シロアリを退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?

シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。

そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。」

野田佳彦氏が約束したのは「定数削減」ではない。

「天下りとわたりの根絶」、「シロアリの駆除」だった。

これが、野田政権が発足したのち、完全にすり替えられた。

「天下りとわたりの根絶」が「定数削減」にすり替えられた。

誰がすり替えたのか。

財務省である。


「天下りとわたりの根絶」の対象の中心は財務省だ。

財務省の天下り、わたり利権を切る。これが官僚利権を根絶する最初の第一歩だ。

その財務省が「シロアリ退治」を消滅させて、これを「定数削減」にすり替えた。

そしていま、

「定数削減でわが身を切る改革をやってから国民に消費税の引き上げをお願いする。」

この言葉を、声を張り上げて、ときに声を裏返して、あたかも正義を貫く男のような風情で演説する。

これをペテン師と言わずして何と言えるのか。

野田佳彦氏は小学生のころから、この手口で大人を騙してきたのだろうか。

詐欺師は詐欺師。口先三寸の詭弁に騙されてはならない。

野田氏は、自分の権力欲、私利私欲のために、国民との約束を捨てた。官僚利権を切るとの約束を捨て、官僚機構が用意した「議員定数削減」をもって「わが身を切る改革」とする路線に乗った。この悲しい現実を消し去ることは決してできない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 政治の空白をついて原発政策がすすめられることを防ぐために
政治の空白をついて原発政策がすすめられることを防ぐために
 衆議院解散が16日にも行われる。来月は総選挙だ。この期間は政治責任体制があいまいになる。だから、一般市民として少なくとも原発に関して注意することが必要だと思う。

1. 福島県内で行われている甲状腺検査の第2回説明会、福島市で11月10日に開かれIWJが中継をした。ところが音声がたびたび途切れてしまいほとんど聞き取れない。回線状況がおかしかったのだという。録画ビデオが現在公開されているがやはり音声はほとんど聞こえない。更に会場には空席が目立つ。また、放射線専門家が第一回の説明会に続いてこの第2回目の説明会でも欠席だ。次回は11月18日南相馬市で開かれる。問い合わせは県民健康管理センター:024-549-5130 この日程自体があまり周知されていないので、小中学校で生徒を通じて保護者に知らせるようにしてもいいはずだと思う。

2. 福島県内での学童の甲状腺検査で約半数の甲状腺にのう胞が発見された。これを正常だと行政は主張しているがそれを裏付けるための比較対象群の検査がいまだに行われていない。福島県以外の3か所でそれぞれ1500名ずつやることになっているが、その事業の入札が行われたのがこの8月。11月6日段階では対照群の調査を長崎県でやること以外はまだ何も決まっていないという。もともと疫学から言えば昨年の4月段階で対照群の調査が必要なことが分かっていた。それが一年以上遅れていることがおかしい。汚染瓦礫の全国での処分は汚染を全国へ広げて福島の健康被害を目立たせなくするためとさえ思えてくる。つまり、当面、本当にひどい被害が表面化する5年後までの間何とかごまかしたいということだ。何が考えられているかと言えば、あと数年のうちには次の原発震災が起こり、日本社会全体が本格的な壊滅状況になり、国家自体が消滅するはずだと読んでいるのだ。更に、長崎県を選んだ理由は山下教授(福島県立医大)が2000年に長崎県で学童の甲状腺調査をしていてほとんど異常を発見していないので、その時の検査は機器の精度が甘かったせいだと言い逃れをするためだと見ることもできる。それほど今の日本はおかしいことが続発している。甲状腺検査については環境省の参事官室が担当だ。03-5521-9248

3. 大間原発の建設再開がすすめられようとしている。全量MOX燃料の世界初の原子炉だ。それだけ運転実績がないため思わぬ事故が起こり得る。更に、青森県沿岸は311の大地震の揺れ残り地域でもあり、今後巨大な地震が起こることが予測されている。また、MOX燃料の使用済み核燃料は500年高温での発熱が続き、プールで水冷保管が必要となる。普通の軽水炉燃料なら5年ほどでプール保管は必要がなくなり、乾式キャスクなりに移すことができるわけで、MOX燃料の危険性は際立っている。大間原発の建設工事の総合進捗率は37%ということで今止めるならまだ損害は少ない。事業主体はJ−POWER。03-3546-2211、およびインターネットでの問い合わせ窓口が
http://www.jpower.co.jp/contact/webmaster/form_webmaster.html

4. 環境省や原子力規制委員会には意見を述べることができる窓口がある。
環境省の環境政策についての窓口:https://www.env.go.jp/moemail/
原子力規制委員会の窓口:https://www.nsr.go.jp/ssl/contact/

5. その他、マスコミや市議会議員、県会議員そして国会議員への働きかけが有効だ。市議会や県議会への陳情はA4の紙に主張を書いて議会事務局へ提出することでできる。費用は一切かからない。議員の方は意外と物事を知らないことも多い。ここが問題だということを気楽に書いて、「以上のことを政策に反映していただきたい」と結べば立派な陳情書になる。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<1214>>TC:38115,BC:13234,PC:?、 Mc:?


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 野田の解散宣言は「安倍首相」のもとに誕生させる自公民大連立内閣の布石だろうと思うんだが。(世に噛む日日) 
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-778.html
2012/11/15 00:26  世に噛む日日


ながい旅から、今、戻ってきた。
長時間の運転で、身体がガチガチに固まっている。
ハンドルを握り続けた手や、アクセルやクラッチペダルを踏み続けた足が、ジンジンと痺れを訴えている。

早く寝たいところだが、野田首相が衆議院の解散を決意したとかいうニュースに接して、PCの前に座る気になった。
運転のあいだじゅう、ずっと音楽を聴いていたので、さきほどの9時のNHKで、このことを初めて知ったのだ。

大越キャスターが、「今日の党首討論は、政治家の本音がぶつかりあった、ひさびさに見ごたえのあるものだった」などと、野田と安倍を持ち上げていた。
この御仁は、あれが本当に「本音」などと思っているのだろうか。

負けるとわかる戦(いくさ)を決意するには、なにか裏があるとみていい。裏とは何かというと、それは密約だ。

大越が世論操作する「民主と自公が対立している」という構図は、蜃気楼のようなものだ。
民主と自公は、今や利害の一致する「同じ穴の狢」だ。

解散に伴う総選挙で安倍内閣は確実に実現する。
しかし、単独過半数とまではいかない可能性が大きい。どうしても、どこかと連立を組まないといけない。

今回の解散パフォーマンスは、遅かれ早かれの、自公民大連立内閣の布石ではないのか。
というか、自公と、おそらく四分五裂する民主党のなかの一派、そう、野田や岡田や前原など、今の民主党を牛耳っているヤカラどもの連立内閣だ。

それに至るまで、さまざまなパフォーマンスを繰り広げるのかもしれないが、結局、目指している着地点はそこなのではないか。

政権を背負わされる重圧から解放されたうえ、「与党の一員」としての身分は保証される・・。
野田の「解散決意」には、そういう「不純な動機」が見え隠れしていないか。

と、さっきのニュースを知ってすぐ思ったことをとり急ぎ書いたが、「何をわかりきったことを言ってるんだ」と言われそうな気がしないでもない。
もし、そうだったら、ごめんね。

いずれにせよ、この日本を覆う闇の深さが、さらに底を知れぬものになっていくだろうことだけは間違いなさそうだ。


中塚武 @NAKATSUKATAKESH 【党首討論直前のメール】安倍氏「立ち合いは強く当たって流れでお願いします」野田氏「了解しました。では流れで少しは踏ん張るよ」安倍氏「まっすぐぶつかっていきます」野田氏「途中で投げますよ」
2012 11月 14

本日の「わろたツイート」↑


       ◇

11.14ニュースウオッチ9



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 宇都宮けんじさんと共に・・のキックオフ集会に行ってきました(動画)
宇都宮けんじさんと共に・・のキックオフ集会に行ってきました(動画)

7時から9時40分くらいまで盛りだくさんでした。多くの市民グループが宇都宮さんのお世話になっていたようです。それぞれの代表が出てきて、支援のメッセージをしていました。

前の方で見ていましたが、宇都宮さんは本当に優しい人だと思いました。
登壇した支援グループから見て宇都宮さんは、本当の意味で、ニュートラル。どちらかといえば、弱者支援側で、その点権力側(財界・マスゴミ・官僚)にとっては一番嫌な相手だと思います・・・が、権力や政治とは無関係なだけに、当選はなかなか難しいと思います。大阪の湯浅誠さんからも応援のメッセージがきていました。

ビックリしたのは、新右翼団体「一水会」最高顧問 鈴木邦夫さんが登壇。以前から、宇都宮さんと、「2年前に、このまま石原じゃだめだ、明るい日本にしよう。憲法改正を言っているが、改正したら、自衛隊はアメリカの傭兵になってしまう。私は右翼だから、憲法の見直しはしたいと思っているが、その前に震災や、増税や、TPPなどから目をそらそうとしているのではないか?戦争を準備するような東京じゃだめだ?」・・・正確ではないですが、こんな趣旨のことを述べていました。動画があるので後で確認してみます・・してください(後半の動画に入っていると思います)。

色々な意味で、生い立ちの極貧は同じとしても、宇都宮さんは橋下と対照的な人格だと思いました。

会場で配られたチラシをコピペします。

(表面)

■人にやさしい東京を作る

やさしさこそ本当の強さだと、私は確信します

 私は弁護士として、法律相談を受けるとき、「何にお困りですか」とお尋ねします。
 いま、東京には困ることがたくさんあります。新銀行東京、築地移転、エネルギー問題など、解決しなければならない課題が山積しています。そのどれもが、前知事の「強いリーダーシップ」一話し合いを無視したトップダウンの手法によってこじれてしまった問題です。

 かねてから私は、東京は大きなポテンシャルをもっているのだから、知事がきちんと働けば人びとの生活と社会のために、大きな貢献ができると考えてきました。私がつくりたいのは、まさに「人にやさしい東京」です。

 東京は変えられます。誰かが変えるのではなく、私たちの手で、変えられるのです。    宇都宮けんじ

■「人にやさしい東京」をめざして都政で実現をめざす4つの柱
◇東京を変える4つの柱を実現します。
*原発のない社会へー東京から脱原発を進めます。
*誰もが入らしく生きられるまち、東京をつくります。
*子どもたちのための教育を再建します。
*憲法のいきる東京をめざします。
◇都民みんなの声に耳を傾けて、『東京の難問』の解決をはかります。(人にやさしい東京をつくる会)

(裏面)

宇都宮けんじさんってどんな人?
〈経歴〉
●日本弁護士連合会会長(2010-2011年度)
●全国ヤミ金融対策会議代表幹事 ●オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長
〈著書〉
●『消費者金融一実態と救済』(岩波新書)●『13歳から学ぶ日本の貧困一日本
をむしばむ“貧困7が60分で見えてくる』(青志社)など、著書・共編著書多数
〈被害者救済のために手がけたおもな事件〉
●豊田商事事件 ●地下鉄サリン事件 ●KKC事件 ●オレンジ共済
〈テレビ出演〉
●プロフェッショナル仕事の流儀第5回「仕事も人生もやり直せる」(NHK総合テレビ)
●福祉ネットワーク「この人と福祉を語ろう困っている人はみんなで助けよう」
 (NHK教育テレビ)
〈その他〉
●映画『夜逃げ屋本舗』監修 ●宮部みゆき『火車』の弁護士モデル

■人間は他人のためにがんばれるー弁護士を志すまで

 宇都宮けんじさんは1946年12月1日、愛媛県の小さな漁村に生まれました。開拓農家として一家で大分県に移り住んだのは9歳の頃。貧しくても懸命にはたらく父親の姿を見て、貧しさから脱出して親孝行したいと思い、東京大学に入学しました。
 大学では卓球部で汗をながす一方、被差別部落を描いた『わたしゃそれでも生きてきた』(東上高志)、産炭地児童の生活を記録した『小さな胸は燃えている』(芝竹夫)という2冊の本から大きな衝撃を受け、社会のためにはたらこうと弁護士を志しました。

■落ちこぼれ弁護士、貧困格差に挑む

 大学在籍中に司法試験に合格。華々しい弁護士人生がはじまるかと思いきや、法律事務所で居候してはたら<「イソ弁」生活は12年
間に。しかも2度も事務所をクビになりました。

 その長い下積み生活のなかで、宇都宮さんはサラ金・ヤミ金の苛酷な取り立てに苦しむ人びとに出会います。

 弁護士としての宇都宮さんは、常に弱きに寄り添い・強きに立ち向かう姿勢で、被害者の救済に尽力。国会に働きかけ、グレーゾーン金利を撤廃させる画期的な貸金業法の改正も実現させました。

 貧困と格差の問題が深刻化するなか、宇都宮さんは「反貧困ネットワーク代表」「年越し派遣村名誉村長」として、誰もが人間らしく生きられる社会を実現すべく、いまも挑みつづけています。

■やさしさこそが、本当の強さー人にやさしい東京をめざして

 2010年、3万2000人の弁護士を束ねる日弁連の会長選挙に、はじめて完全無派閥で立候補。若手弁護士の支持を横断的に集め、再投票まで行なわれる激戦の末に当選を果たしました。

 日弁連会長として人権擁護などに尽力するなかで起きたのが、東日本大震災と原発事故でした。福島をはじめとする被災者の支援に先頭に立って取り組みました。

 宇都宮さんは、会長を退いたあ宇都宮さんは、会長を退いたあとも、生活や自然環境を一瞬にして破壊してしまう原子力エネルギーからの一日も早い脱却を求めつづけています。

■ボランティア募集中

宇都宮さんと東京を変える 100万人サポーター
メールマガジンに登録しよう!各地のサポーター活動やサポートの方法など、いろんな情報が手に入ります。周りの人たちにも登録
しようと呼びかけよう!登録は公式サイト・メールから!

■お問い合わせ先
メール office@utusunomiyakennji.com
公式サイトhttp://www.utunomiyakennji.com/
Facebook http://www.facebook.com/utunomiyakennji
Twitter http://twittter.com/utunomiyakennji

■発行:人にやさしい東京をつくる会 事務局
〒104-0061東京都中央区銀座6-12-15 COI銀座612ビル 7F階東京市民法律事務所内気付
TEL.03-3571-6051 FAX.03-3571-9379
(以上会場でのチラシより)


(以下集会開催のためのチラシ)
2012/11/14 東京を変えるキックオフ集会〜宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を!(東京・中野)
■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□■□
□■□■  東京を変えるキックオフ集会   □■□■
■□■ 宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を! □■□
□■   11.14(水)19:00〜なかのZERO        □■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

宇都宮さんは、多重債務問題をはじめとして、弁護士として貧困問題に長くかか
わってきました。リーマン・ショックのあった2008年暮れから翌年にかけて
おこなわれた「年越し派遣村」では名誉村長をつとめました。その後、完全無派
閥の弁護士としては初めて日弁連会長となり、人権擁護活動や、東日本大震災と
原発事故の被災者・被害者支援などに積極的に取り組んできました。

都民みんなの声を集めて、宇都宮さんとともに、「人にやさしい東京」をつくっ
ていきましょう!

◆東京を変える4つの柱◆
1 原発のない社会へ――東京から脱原発政策を進めます。
2 誰もが人らしく生きられるまち、東京をつくります。
3 子どもたちのための教育を再建します。
4 憲法のいきる東京をめざします。

★日時:11月14日(水)19:00 (開場18:30)

★会場:なかのZERO 大ホール
    中野区中野2-9-7
    ※JR・東京メトロ「中野」駅 南口徒歩7分
    http://www.nicesnet.jp/access/zero.html

★出演:宇都宮けんじ

★応援出演予定者
雨宮処凜(作家)、松元ヒロ(コメディアン)ほか多数。

★集会の日時が迫っています。
1000名以上が入れる会場を埋めつくしましょう。
呼びかけの輪を広げてください。
メールだけでなく、電話などで声をかけあっていらして、ご家族・ご友人などとご一緒にいらしてください。

★主催・問い合わせ先
人にやさしい東京をつくる会
東京都中央区銀座6-12-15 COI銀座612ビル 7F階東京市民法律事務所内
TEL.03-3571-6051
携帯電話 080-6724-6746
http://utsunomiyakenji.com
twitter:@utsunomiyakenji

東京を変えるキックオフ集会〜宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を!(東京・中野)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1352461589626staff01


■11月14日(水)に開催される「東京を変えるキックオフ集会・宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を!」を中継しました。午後7時〜9時。東京・なかのゼロ大ホール。松元ヒロ・雨宮処凛も出演。




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http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 違憲総選挙の行方 (田中良紹の「国会探検」) 
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/11/post_324.html#more
2012年11月15日 01:01 田中良紹の「国会探検」

 14日の党首討論で野田総理は選挙制度改革の実現を条件に「16日に解散する」と発言した。これに自民、公明の両党が協力する姿勢を打ち出したことから、12月16日総選挙の流れが固まった。しかしこの選挙は選挙制度改革を条件にしているとは言え、あくまでも憲法違反の状態の中で行われる違憲総選挙である。

 
 野田総理の発言に沿う形で民主党はこの日に選挙制度改革法案を国会に提出した。法案の中身は、小選挙区定数の0増5減、比例代表定数の40削減、また比例定数の35議席に中小政党に有利な比例代表連用性を適用すると言うもので、通常国会でいったん提出して廃案になったものを取ってつけたように再提出した。

 しかしこの法案を16日までに取りまとめる事は事実上不可能である。従って今国会では憲法違反状態を解消する0増5減だけを実現させ、消費増税の見返りとして国会議員が身を切る定数削減は次期通常国会で実現させる事を確約すれば解散すると言うのが野田総理の主張であった。

 ところが違憲状態を解消する0増5減案を16日までに成立させても、それを受けて区割りの変更を12月4日の公示日までに行う事は不可能である。選挙は現行の憲法違反の状態のまま行われ、選挙結果はやはり違憲になる。裁判所が選挙無効の判決を出す可能性も全くないとは言えない。

 選挙無効になれば違憲選挙に踏み切った民主党だけでなく、違憲状態のまま早期解散を迫った自公両党の責任も問われる事になる。国民は無効になるかもしれない総選挙を民主、自民、公明が3党合意で仕組んだことを腹に収めて投票に臨まなければならない。

 一方で野田総理の狙いを私なりに解釈する。それは来年の通常国会までに定数削減の選挙制度改革について確約を迫ったところにある。民主党が提案している比例代表連用制は自民党にとって受け入れがたい制度だからである。この制度が導入されれば自公の選挙協力に楔が撃ち込まれる可能性がある。

 連用制は小選挙区で多数を得た政党が比例ではその分を削減されるので、中小政党が生き残れるようになっている。仮に日本で導入すると民主党や自民党は議席を激減させるが、公明党などは議席を減らすことにならず、かつては公明党が熱心に導入を主張していた。

 連用制が実現すると公明党は自民党との選挙協力がなくとも現状の議席を維持できる。そうなればキャスティングボートを握れる政党になり、状況次第で連立の相手を変えることが出来る。困るのは自民党である。公明党の協力がなくなれば自民党は小選挙区でそれぞれ3万程度の票を減らすことになる。自民党は公明党との選挙協力の結果、実は足腰の弱い政党に成り下がっている。だから自民党はかつての中選挙区制に戻りたい。3人区を作り公明党も生き残れるようにして公明党との関係を維持しようとしている。

 従って選挙制度改革での確約は民主党の連用制と自民党の中選挙区制との綱引きになる。自民党は連用制を憲法違反だとか、分かりにくいとか言っているが、中選挙区制こそ世界に例のない特殊な選挙制度で、比例代表連用制はニュージーランドやドイツなどが採用している。中小政党が生き残れることから連立の時代の政治に適していると言われる。

 違憲状態である事を承知の上で選挙に踏み切ると最高権力者が判断した事は、主権者国民から見れば挑戦状をたたきつけられたに等しい。そうであるならば16日までにどのような確約が政党間で実現し、それが国民にどのような意味を持つのかを吟味する必要がある。そして挑戦状にもきちんと答を出さなければならない。

 特に景気後退がはっきりしてきた今、その原因が消費の減退にあると言われている今、その消費をさらに冷え込ませる消費増税を認めるのかどうか。主権者国民の知らないところで決められた3党合意に対して、ようやく国民が意思を示せる機会が訪れた。

 テレビを見ていると「どうせ政治は良くならねえ」とか「誰がやっても同じだ」など自分で自分に唾する発言を耳にするが、国民生活に最も直結する問題は消費税の導入である。それに意思表示をしなければ景気がどうなっても文句は言えない。来年夏の参議院選挙と2度にわたって意思表示ができる機会をむざむざ無駄にするのは本当に愚かである。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 海外の配信企業に登録制 音楽など消費課税漏れ防止:基本は国内事業者を宥める政策で、実際の収税は期待できない

海外の配信企業に登録制
音楽など消費課税漏れ防止 財務省、14年度から

 財務省は海外からインターネットで配信される音楽や電子書籍に消費税を課すため、海外企業への登録制度を導入する方針だ。欧州連合(EU)が採用する域外企業への課税方式を参考に、消費税がかかっていない海外からのネット配信に課税し、海外企業から徴税する。消費税がかかる国内のネット配信との不公平をなくし、内外の企業が対等に競争できる環境を確保する。

 日本の消費税はサービスを提供する事業所などが国内にある場合に課税される。例えば米アマゾン・ドット・コムの電子書籍端末「キンドル」に海外からの配信を受ければ消費税はかからない。

 これを事業所の所在地にかかわりなく、日本の消費者へのサービスならば課税する枠組みに変え、海外企業にも納税を義務付ける方針だ。消費税率が8%に上がる2014年4月からの適用をにらむ。法改正も必要になる見通しだ。

 財務省が検討しているのは海外の事業者に日本の税務当局への登録を求め、消費課税の漏れをなくす案。制度作りで参考にするEUは域外から音楽や映画などのネットで提供されるサービスに対し、日本の消費税にあたる付加価値税を消費者のいる国で適用している。アマゾンのような配信企業は事業者として登録が求められる。税率は国によって異なるため企業は各国に販売したサービスに見合う税額を計算し、納税する義務がある。

 企業間の取引に課税する場合は、サービスを提供する海外企業ではなく、利用する日本の企業に納税してもらう仕組みが有力だ。日本企業は仕入れにかかわる税として控除するため税負担は変わらないが、事務負担は増える可能性がある。

 財務省は海外の税務当局との情報交換も強化する。日本の登録制だけではネット配信による収入の全体像を捉えきれず、海外の当局の協力を得て課税の精度を高める必要が出てくるためだ。各国との租税条約には消費税が対象となっていない例があり、消費税も含めて交渉していく。

 ネット配信への課税が実現すれば、消費者の負担が増す半面、日本企業が海外企業と対等に競争する条件が整う。消費税がかからない海外拠点から日本への電子書籍の配信事業を公表した楽天などネット関連企業の動きを踏まえ、財務省は具体案を詰める。
 財務省は7月、国境をまたぐサービス取引への消費課税に関する研究会を設置。海外企業の登録制を含めたネット配信の課税方式を柱に報告書をまとめる。政府税制調査会に報告し税制改正議論に入る。日本の消費税は14年4月に8%、15年10月には10%に上がる。一方、スマートフォン(高機能携帯電話)の普及でネット配信の音楽やゲームの需要は拡大している。

[日経新聞11月14日朝刊P.1]


※ 関連投稿

「ネット配信、消費増税なら外国勢有利 各社、募る不公平感 「国外取引」も課税求める」
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/165.html

「海外配信問題:国内広告主への消費税課税の意味と論理:課税≠税負担増加の消費税構造:広告主への“利益供与”の可能性」
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/312.html

「海外配信問題:音楽&電子書籍配信で国外事業者に消費税課税の意味と論理:海外事業者の“利益増大”に資するだけの政策」
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/318.html

「国税局と追徴課税でもめているアマゾン(Amazon.co.jp)は消費税の申告・納付をしているのか?」
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/745.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 野田佳彦首相がヤケッパチの「自爆解散」宣言、「怒り」と「いきどおり」で決行、民主党滅亡へ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/57c57ce4cffeada7cf7b3585893b9040
2012年11月15日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「11月16日、衆院解散、12月4日公示・16日投開票」が決まった。野田佳彦首相が、党首討論(14日)で自民党の安倍晋三総裁に「16日に衆院を解散する」と明言したことから一気に日程が確定した。「国民との約束を裏切り、消費税増税法成立を強行し、信用を失墜して、追い込まれた挙句の果て」にヤケッパチになっての事実上の「自爆解散」の宣言である。

 近隣外交上も、これほど平和友好関係を滅茶苦茶にした総理大臣はいない。韓国の李明博大統領を欺き、中国の胡錦涛国家主席のメンツを丸潰れにし、ロシアのプーチン大統領から敬遠され、米国のオバマ大統領には、粗略に扱われ、加えて言えば、北朝鮮の金正恩第一書記(元帥)には、相手にされていない。これでは、外交は成り立たない。

◆「こんなリーダーにはついて行けない」と民主党は、崩壊が急速に進んでおり、そのなかで「野田降ろし」が始まっていた。「野田佳彦首相では選挙に勝てない」と憂慮し、「選挙に勝てる顔」として「細野志豪志政調会長」を擁立しようとする動きが、かなり進んでいた。この意味では、野田佳彦首相の下で選挙戦を戦うのでは、当然、苦戦を覚悟しなくてはならない。

 しかし、野田佳彦首相は、総選挙後の「自公民連立政権」への食い込みに期待をかけているとも言われている。この場合、自民・公明両党で過半数に届かないことが予想されている状況下、民主党が惨敗するにしても、最悪40〜最大80を確保できれば、3党連立政権を樹立できると計算しているのだ。もちろん、取らぬ狸の皮算用ともなりかねないので、甘い考えが、許されないのは、言うまでもない。

◆野田佳彦首相は、民主党所属の衆院議員247人(このうち3人が離党届を提出済み)のうち、160人前後の落選を覚悟していると言われている。はっきり言えば、「見殺し」にするということだ。自分に刃向かい、背く者は、容赦なく切って捨てる非情さを剥き出しにした。

 野田佳彦首相は、極めて感情的になっている。それは、輿石東幹事長が、小沢一郎代表に向けて「消費税増税では、意見が違ったが、その他の点では、異なっていない。同志であり、仲間だから、もう一度一緒にやっていけると思う」と盛んに秋波を送り続けてきた。鳩山由紀夫元首相を介して、「仙谷由人、前原誠司、枝野幸男の3人は排除するから、元通り一緒にやろう」と小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」との連立政権樹立を申し込んでいた。小沢一郎代表は、当初、これを一切取り合わない態度を取り続けていた。だが、その後、2人は緊密に連絡を取り合っていた。一方で、財務省が野田佳彦首相を「見限り、切り捨てた」という情報も流れていた。

 この動きを知った野田佳彦首相は、大きなショックを受けたという。裏切られたと感じた野田佳彦首相は、政治の師匠である細川護熙元首相(日本新党創立者)に相談し、指南を受けた。それは、「追い込まれて逃げ、みじめな姿で退陣するようなことをしてはならない。能動的にやりなさい」というものだったという。要するに、常に主導権を握って難局に当たれという指南である。これは、「孫子の兵法」で有名な古代中国の武将・孫武が残した「必勝の極意」の1つである。

 「善く戦う者は、人を致して人に致されず」({虚実篇第6})
 致すとは、主導権を握るということである。だが、孫武は、こうも説いている。
 「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」(「始計篇第1」)
算とは、勝算のことである。
「主は怒りを以て師を興すべからず、将は、いきどおりを以て戦いを致すべからず」(「火攻篇第12」) 

どうも、野田佳彦首相は、「怒り」と「いきどおり」によって、衆院解散・総選挙を決行しようとしている感がある。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表と鈴木宗男代表が、民主党衆院議員の「引き抜き作戦」を展開、離党決意組が35人から75人に急増の勢い

◆〔特別情報@〕
 小沢一郎代表のごく近い筋からの情報によると、「第3極」の選挙区調整を進めている小沢一郎代表のところに、「民主党を離党したい」と駆け込んでくる現職衆院議員が、増えているという。民主党内には、離党決意組が35人いると言われて、11月13日には、このうち、20人が「離党する」と伝えてきていた。その先陣を切って抜けてきた小沢鋭仁元環境相(鳩山由紀夫元首相の側近)が、日本維新の会に入党し、山梨1区から立候補することが決まっているという。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK138] TPP交渉参加の意義を正しく伝えよ:“知的退廃”の典型のような日経新聞社の社説

 野田首相が最後っ屁のように「TPP(交渉)参加の公約化」を持ち出したことや、交渉の進展に照らすと、米国政府との合作である「作為的な交渉参加引き延ばし」をそろそろ解除しなければならない時期になってきたという認識に基づく応援社説なのであろう。

 社説の目的はなんにしろ、残念ながら、“正しく伝えよ”というタイトルとは甚だしく乖離した低レベルの社説である。


●「17年前にできた世界貿易機関(WTO)規則は、時代遅れになりつつある」

 ブロック化ではなく世界レベルで貿易及び投資に関わるルールを構築したいのなら、現在それに取り組める主体はWTOしかない。あれこれ不満も語られているが、中国やロシアも入るほどのワールドワイドなルールであれば、交渉の進捗が遅いのもやむをえないだろう。

 TPPは、日本が交渉に“参加させてもらえない”現状を考えると、米国という経済大国との“自由貿易”に利(日本などからの企業進出を含め)があると判断した東南アジアと南米の国々が米国を基軸とするブロックに参加しようというものでしかない。カナダやメキシコは、米国との経済関係がそれほど変わるわけではない。

 TPPでどのような協定を結ぼうとも、米国政府は、日本を含むアジア諸国の企業が自国市場にずかずか踏み込んでくる状況を放置することはない。放置されなかったからこそ、日本企業も米国市場で既に米国企業とは棲み分けができており、対米輸出の関税がゼロになったとしてもそれほどメリットを得られるわけではない。
TPP関連諸国では米国に次ぐ経済規模を誇る日本は、米国企業に対して金融・保険分野で、その他の参加国に対しても、輸出市場としての開放で米国の“肩代わり”の役目を負わされる存在になりかねない。


●「この間に経済大国となった中国は、対内投資や政府調達、知的財産権保護、輸出規制、競争政策などWTO規則が弱い領域で、自国優先の身勝手な政策を推し進めている。中国の「国家資本主義」を模す新興国も増えるばかりだ。こうした21世紀型の通商問題に取り組み、共通のルールの下に公正な市場を築く試みがTPPである。」


 中国が参加する予定もないTPPに参加する意義として、中国的通商政策うんぬんを持ち出すのはお門違いであろう。
 EU諸国のみならず米国も、はっきり言えば日本も、中国がどのような通商政策を採っていても、中国との貿易や中国国内での企業活動で大きな利益が得られるのなら、とやかく言うことはない。
 それは、鯨飲馬食のごとく膨大な輸入を続けてきた米国が採ってきた“理不尽な仕打ち”や“ルール違反の要請”に、多くの国がやむなく従ってきたことを考えればわかることだ。

 対中通商政策は、現在進行形の日中韓FTA交渉を通じて、日本にとって有利な条件を引き出すことで改善すべき問題である。


●「もう一つ、民主党政権に欠落していたのは、消費者の視点だ。関税による保護で食料品などの値段が高止まりし、消費者にしわ寄せが来ている。貿易自由化は輸出企業ではなく、何よりも広く消費者に恩恵をもたらすという基本原理を丁寧に説明する必要がある。」


 農産品の輸入実績から算出した平均実効関税率は13%ほどと言われている。
食料品の値段は、国産品が低下傾向で、輸入品は円高過程でもなかなか下がっていないというのが実態である。しかし、その理由は、関税の問題ではなく、国産品は安い輸入品の影響を受け徐々に価格が下落する一方で、輸入品は、スーパーなどの“利益源”として高く売られ、ときにチラシセールの目玉として利用されていることにある。

 農家をおかしくして社会保障費はどうするのかとは言わないが、国土保全や気候環境変動といったことを考えれば、付加価値が年間10兆円にも満たない農産品生産活動をおかしくするほうが、国民全体にとって大きな損失なのである。

 国民が生存するための基礎である食糧の供給維持は、国家にとって最重要課題である。災害や気候変動などで収穫が落ち込んだ国は、まずは自国民への供給を優先し、輸出は二の次になる。基幹農産品は、自国で余剰が発生するレベルで生産力が維持されるべきである。

 「関税による保護で食料品などの値段が高止まり」というのなら、農産品も含み、原材料から工業製品までの輸入品に水際で課される消費税を引き上げるほうが、消費者にずっと大きなしわ寄せになる。それを隠したまま、農産品の輸入関税をあれこれ言うのは、知的退廃の謗りを免れない。

 工業製品の平均関税率は2.5%ほどだが、消費税が5%上昇すれば、仮に関税がゼロになったとしても、関税が5%アップしたのと同じなのである。さらに始末が悪いのは、消費税という税制が、グルーバル企業が海外で生産した製品を輸入した場合、「輸出免税」という仕組みで水際の消費税が“帳消し”にすることである。

 消費税の還付を受けている企業が中国で生産した扇風機を輸入販売しているとしたら、それに課された水際での消費税も、還付(帳消し)されていることになる。(還付を受けているということは、当たり前のことだが、その企業は1円も消費税を納税していないことを意味するからである)

 関税も貴重な財源である。日本の農業を維持するために農産品に関税をかけ、その分、他の税目で課税水準をさげるという政策のどこが悪いというのか。
 輸入にかかわる消費税を無視して農産品の関税のみを取り上げ、「消費者へのしわ寄せ」といったお為ごかしを語るのは笑止千万である。

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TPP交渉参加の意義を正しく伝えよ

 野田佳彦首相が環太平洋経済連携協定(TPP)の推進を、民主党の衆院選政権公約(マニフェスト)に盛り込む考えを示した。TPP交渉の参加問題で民主党は1年以上も迷走を続けている。首相は参加の意志を貫き、実現への道筋を早急につけてほしい。

 TPPでは、国論を二分して意見対立が続いた。だが国内農業の保護を中心とする論争は、問題の核心からかけ離れていたと言わざるをえない。狭い論点に目を奪われて、反対派と推進派が応酬する愚を繰り返してはならない。

 まず確認すべきは、環太平洋地域に次世代の通商秩序を築くTPP本来の意義だ。グローバル化で人、モノ、カネ、情報の流れは一段と複雑になっている。17年前にできた世界貿易機関(WTO)規則は、時代遅れになりつつある。
 この間に経済大国となった中国は、対内投資や政府調達、知的財産権保護、輸出規制、競争政策などWTO規則が弱い領域で、自国優先の身勝手な政策を推し進めている。中国の「国家資本主義」を模す新興国も増えるばかりだ。

 こうした21世紀型の通商問題に取り組み、共通のルールの下に公正な市場を築く試みがTPPである。反対陣営の農業協同組合は、高い関税による市場保護を訴えるが、関税問題はTPP交渉の中でごく限られた一部分にすぎない。

 一方、輸出企業を中心とするTPP推進派も、国民への説得力が弱い。交渉に参加しないとルールづくりに乗り遅れると主張するが、日本にとって具体的にどのようなルールが必要なのか、経済団体も政府も示せないでいる。
 アジアに新しい経済秩序を築く協議が、米国の独壇場であってよいはずはない。米国の後を追うだけでなく、日本も独自に地域の通商ルールのあるべき姿を描き、TPP交渉に臨むべきだ。

 もう一つ、民主党政権に欠落していたのは、消費者の視点だ。関税による保護で食料品などの値段が高止まりし、消費者にしわ寄せが来ている。貿易自由化は輸出企業ではなく、何よりも広く消費者に恩恵をもたらすという基本原理を丁寧に説明する必要がある。
 政権奪取を目指す自民党も、TPP交渉に真正面から向き合うべきだ。農業票を意識して参加に慎重な姿勢だが、問われているのは、世界と日本の将来を見据えた通商政策の構想力である。票田ではなく政策を競い合ってほしい。


[日経新聞11月14日朝刊P.2]

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK138] Re: 宇都宮けんじさんと共に・・
動画削除されてしまってすみません。

登場したのは、落合恵子さん、佐高信氏(仙谷を批判している)、田中優子氏、
鎌田慧氏などで、社民党系に近いかなと思いましたが、いずれも強固な反原発です。
宇都宮氏は山本太郎氏の質問に「即時停止」といっていました。

民主党は実質「原発推進」です。ただし選挙用には、菅氏発案といわれる新造語
「脱原発依存」という、どちらともとれる玉虫色政策にするでは?

仙谷氏は「原発推進論者」です。しかも
民主党は舛添氏に声を掛けたようですが、舛添氏はもともと「原発推進」です。

勿論、石原氏後継者の猪瀬氏は「原発推進」、ただ選挙用に「脱原発依存」を盗用するかもしれませんね、すでに立候補した松沢氏が、「脱原発依存」ですから

私の見た目では、宇都宮氏は、優しく、裏表のない、正直でまっとうな
貧困と弱者救済に情熱を燃やしてきた、弁護士に見えました。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 自民公政権対立軸連合政権内閣組閣マニフェストはこれだ!!
総理大臣   小沢一郎

官房長官   田中康夫 官房副長官 松山千春  (機密費公開)

報道官    鈴木宗男

原発廃止・エネルギー政策担当大臣 福島瑞穂 副大臣 阿部知子

消費税廃止・地方分権政策担当大臣 渡辺喜美  副大臣 浅生慶一郎

外務大臣   東 祥三

財務大臣   榊原英資

法務大臣   森 ゆうこ 

防衛大臣   亀井静香

総務大臣   江田憲司

経済産業大臣 山岡賢次

厚生労働大臣 はたともこ 副大臣三宅ゆきこ

国家公安委員長 小川敏夫 副大臣谷亮子 

国土交通大臣  牧 義夫

環境大臣    亀井亜希子  副大臣谷岡郁子

郵政大臣    松木謙公

文部科学大臣  松崎哲久  副大臣 岡本栄子

農林水産大臣  京野公子  福大臣 太田和美

        この内閣で選挙を戦いましょう

        談合自民公政権は決定したので内閣の顔ぶれを出させましょう。

        


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 遂に解散!November 14 [Wed], 2012, 21:02 (京野きみこ)
遂に解散!November 14 [Wed], 2012, 21:02 (京野きみこ)

ハム'ず ひとりごと(京野きにこ)( twitterは@kyonokimiko)
遂に解散!http://yaplog.jp/galinaisno1/November 14 [Wed], 2012, 21:02

朝、9時から農林水産委員会。正午に終了し、委員長とランチ。
午後は、厚生労働省関連の要望案件のため、担当者と打合せ。
打合せを終えて、岩崎秘書部屋のテレビをみるともう党首討論が始まっている。

険しい表情で、声を張り上げる野田総理に思わず目を奪われている時に、例の解散に言及。

小沢代表の出番がすぐ次だということを忘れて見入っているうちに、

我が代表の登場。 今から駆けつけても遅い、と諦めてテレビで見た。

(※小沢一郎(国民の生活が第一・きづな)15時 27分 12分http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42311&media_type=fp

落ち着いた、おそらく、最後の日本の政治家らしい言葉の運びに深く心を打たれた。
だが、打たれている場合ではない。

解散だ。こんな形で解散が決まるとは予想外であったが、

いずれにしても、年内に行った方が良い。完全に信頼を失ったままで、新しい年を迎える事には無理があるような気がする。

自分は、非常に厳しい環境に置かれているが、今こそ、大義を掲げて戦う時だ。
それにしても、談合解散、あるいは、カッコつけ大見得解散、とでも言おうか。誠にもって、品のない振舞いであった。

あとは受けて立つのみである。
電話をかけた支持者が「皇国の興廃、この一戦にあり!とは、まさしく今回の選挙の事だ」と言った。

私は、国民の興廃、この一戦にあり、と言い直して、更なる戦闘モードに突入した。
(以上)

風雲急を告げるTPP問題 (京野きみこ)
November 13 [Tue], 2012, 21:37
今日の夕方、TPPを考える国民会議と慎重に考える会の議員との意見交換が行われた。
鈴木宣弘先生の、TPP反対派の民主党議員に総決起を促す激烈な発言の後に、議員の発言が続く。

18日に野田総理が東アジアサミットで、参加表明をしてしまえば、打つ手はない。それをどうやって止めるか!という緊迫した情勢の中で、評論家のような発言を繰り返す議員の存在に肝が焼ける思いがした。

既に離党した舟山議員から、民主党議員の覚悟が試されている、離党届けを預けた上で、参加表明を阻止せよ、との発言があり、ここで居心地が悪くなったためとは思いたくないが、裏表のある行動を繰り返している某議員が退席した。

人間として大事なのは、言葉の信なのか自己保身なのか?
まさに実存的問いがそれぞれに対して発されている。
散会後、鈴木教授とロビーで立ち話。

もう少し覚悟のある発言を聞けると思ったが、失望しました、との言葉。

消費税増税、TPPと、私は、民主党内の会議で、反対論を展開し、時には大風呂敷を広げ、大言壮語をしながら、翌日に、あるいは、採決で、平気で自分の言葉を裏切るチキンを充分に見た。

日本の政党政治は、原則として党議拘束を外すことによって、近代化しなければならない。

  党が決めた事だから、というような、弁解を許す政治では、いつまで経っても信頼を取り戻す事は出来ない。

 政治家にこそ、自分の言葉に責任を持つ、自己責任を適用すべきだ。一般国民にではなく。

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8時間衆議院議員 大谷啓 【国民の生活が第一】‏@otani_jimusho
いよいよ16日解散、12月16日選挙が決まりました。党首討論前に総理が安倍総裁に電話をかけ、選挙後に連立を組んで欲しいという条件を出したとか。いずれにせよ、既得権益にまみれた談合政治はもうコリゴリ。国民の生活が第一の政治を目指し、頑張ってまいります。

5時間森ゆうこ‏@moriyukogiin
握った条件は何だったんだろう・・・

5時間森ゆうこ‏@moriyukogiin
今日の予算委理事懇で21、22日テレビ入りの参院予算委員会を決定したが、とんだ茶番だった。既に民自公で握っている、この予算委員会は飛ばされると自公以外の野党理事と話したが、その通りだった。

5時間森ゆうこ‏@moriyukogiin
その通りです。嘘つきを通り越して、もはや何でもありの状態。RT “@grail_corp: 無原則に赤字国債を発行できる【財政規律を崩す特例公債修正法案】を【財政規律の為の消費税増税】を押し通した3党が合意したのですから、無茶苦茶ですねぇ。。

6時間森ゆうこ‏@moriyukogiin
それにしても、今日の党首討論は出来すぎだと感じたのは私だけではなさそう。 財政規律を守るという姿勢を内外に対して示すことが消費大増税の最大の理由の一つだったはず。それを否定する修正をまたしても民自公三党談合で決めてしまった。既に三党談合連立状態。

6時間森ゆうこ‏@moriyukogiin
衆議院議員総選挙! 争点は、脱原発・消費大増税。国民の生活が第一は新潟一区で内山航さんを擁立して戦う
19時間鷹嶺 粹溪『国民の生活が第一』‏@koh_takamine

神奈川3区現職・国民の生活が第一の岡本英子氏(@okamoto_eiko)の対立候補として、民主党は勝又恒一郎を選挙区替えで擁立するようだが、勝又は河野洋平の選挙区で立てられてきたいわば捨て駒のような存在で、まともな選挙活動はした様子がない。岡本氏の覚悟の前に粉砕されるのがオチ。

6時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
@NINJA_NINJA18 @irityan71 その件は大変微妙な時期でありコメントは控えますが、事件から1か月半。群馬だけが公然と政党ポスターを剥してもいいという治外法権県と思われるのは困ります。うちの事務所は必ず許可を取り人様のポスターは剥がしません。フェアプレー精神!

7時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
有難うございます!!@saigou_ @tonolog @T_Syouji @ttnnkkabc1008 群馬4区の住人です。・・さん・・・さんは、勝たせてはいけないという地元の声は強いです。私は国民の生活が第一に投票します。

7時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
「生活」三宅雪子事務所では、党員・サポーターを募集しています。全国どちらからでも受け付けています。よろしくお願い申し上げます。 http://www.miyake-yukiko.com/info/post-924.html

7時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
@tugarutubai @Von_jourcaux 東幹事長の東京15区は正式決定ではないようです。「方針を固めた」という報道です。常任幹事会で決まったのは岡本英子さんの刺客です。

8時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
選挙が近い(16日説有力)ためか、資金を心配した方々から昨日今日で5件個人献金を頂戴致しました。本当に有難うございます。皆さんのおささえで日々の活動が成り立っています。 http://www.miyake-yukiko.com/supporter.html

9時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
TPPを花道に考えているのは間違いないだろう。「決められる自分」に陶酔して見える。民主党の仲間の議員の当落は眼中にないよう様子。野田グループと執行部中心に40人も残ればいいと考えている節がある。むしろ選挙後の状況によってはキャスティングボートを握れるかもしれないからだ。 (私見)

9時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
@Von_jourcaux たぶん神奈川と東京を混同されていますね。一回生同士です。東さんの東京15区ではないです。

9時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
寝言でも言わないと言っていた解散時期。しっかり言ってるじゃん(と口が悪くなる)まさか、「寝てました」と言わないよね、とそのくらい疑心暗鬼。

10時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
党首討論。総理が16日解散だと言った瞬間、時が止まったかのように民主党議員が凍りついた。今晩からは法案はそっちのけで、解散回避(民主党内の動き)が目標になりそうだ。国民不在では困る!やることやって、信を問う。

10時間三宅雪子‏@miyake_yukiko35
慌ただしい動き。刺客ラッシュ。神奈川で「生活」の議員の刺客に決まった民主党一回生議員はあまりの批判の嵐に、安住さんに「党の方針だった」と会見して欲しいと泣きついているとの話。本当だったら情けない。大義なき政治行動は常に批判されるのだ

11時間中村てつじ(中村哲治)参議院議員‏@NakamuraTetsuji
今日の党首討論は「第三極」潰しの茶番劇でした。野田総理と安倍総裁のやり取りを聞けば二人の間では事前に通じ合っていることは明らかです。既に総選挙後の民自公大連立政権の合意ができていると見るべきです。私たち国民の生活が第一は消費税増税廃止と「原発ゼロへ」を粛々と訴えて参ります。

5時間satoto_m‏@satoto_m
“@tokyo2012_jp: 【生活支持者 !超拡散!】(東京人大集合必然。熱狂必至) →  明日、「国民の生活が第一」大街宣!有楽町イトシア前。17時から18時まで。国会議員多数参加でよろしくです!  by橋本久美氏( @hashimotokumi )”
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 自由自治元年
私は政治向きのことはよくわかりません。原発が迷惑だと心底思っているだけの人間です。
しかし、昨年の3月のことから、自分なりに多くのことを学びました。その結果を要約しますと、
@原発はその由来からして不要だった。
A原発は現在も必要ではない。
B原発を維持運営することはとてつもなく危険である。
C原発事故のとき政府は基本的に事実を隠蔽する。
Dあろうことか人体実験まがいのことが政府によって実施されている。
Eこれらの事実関係の根底には実質的な某国に対する非独立状態の継続がある。

と、なります。

原発は、あらゆる意味で「不公正」の象徴のように思います。
正直言えば、私も今までは政治などという面倒でやっかいなものには関わりたくなく、どうぞお好きにという態度でしたが、今では猛烈に反省しています。そういった態度の集積が今なのです。

もはや、「こちら」の命がかかっているのです。

議員も命がけで職務を遂行する覚悟がある人だけを選ぶべきなのです。

どうか、声を上げてください。

象徴的な意味においても、そして、具体的な行動としても。
候補者がなにかエラソウなことを高いところからしゃべっていたら、一言大声で
「原発についてはどう考えている!!!」と周りを気にせず怒鳴ってください。
そして、候補者が
「その件につきましては・・・、大局的見地から・・・・、国民の皆様の議論を・・・」
みたいなことを言い始めましたら、その場を去るのがいいと思います。

今、福島で、宮城で、関東で、どういうことが起きているのか、どれだけの人が苦しみ、嘆き、悲しんでいるのか、を、現実感をもって把握できず、「この期に及んで」それを「自分の言葉で」語ることができないような人間に投票するのだけはやめるべきです。

電気が生活に必要だとするならば、その発電方法くらいは自分たちで決めようではありませんか。

ああ、言いたいことの3割もいえません。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK138] TPP解散を仕掛けた財務官僚と読売の高笑い(続) (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2012/11/15/
2012年11月15日 天木直人のブログ

 ここまで予想が的中するとは思わなかった。

 それにしても前代未聞の解散宣言だ。解散権と言うこれ以上ない総理
の権力を、追い詰められた末に話し合い解散にさせられた。それを国会
答弁の形で言わされてしまう。

 中曽根首相の寝たふり解散とか、小泉首相の郵政解散とくらべればな
んと情けないことか。

 しかし中曽根首相や小泉首相も真似のできなかった事を野田首相は
やってのけた。

 それはこの国の政治を対米従属一色にしてしまうことだ。

 野田首相がここまで強引に解散に踏み切った理由がここにある。

 皆の驚きと当惑を尻目に野田首相の異様なまでの落ち着きと張り切る
様(さま)の理由がここにある。

 これが戦後の日本の政治の行き着く先であろうとは誰が予想できただ
ろうか。

 その片棒を担いだのが読売新聞だ。

 今度のTPP解散劇を見ると、読売を除くメディアは遅れをとって振
り回されている。

 きょう15日の他紙はそろって大きく解散記事を掲げているが読売の
それはどことなく冷めていると思えるのは気のせいだろうか。

 そんなことはとっくに知っていたといわんばかりだ。

 それどころか読売新聞は次のステップに移っているかのようだ。

 読売新聞は盛んにTPP解散を煽っている。

 煽っているどころかTPPに賛成することが日本のためだ、米国との
良好な関係を維持するための必要不可欠な最優先政策だと説いている。

 TPPに反対する政党や政治家はそして学者や有識者はこれからの日
本では生き残れないと言わんばかりだ。

 TPPに反対する国民は愚かだといわんばかりだ。

 それが11月14日に掲載されているワシントン発中島健太郎記者と
ジェームズ・スタインバーグ前国務副長官のインタビュー記事だ。

 是非お読みいただきたい。

 そこでスタインバーグ氏は要旨次のように言っている。

 オバマ第二期目のアジア外交の最重要政策がTPPだ。それは圧倒的
な米国の軍事力で平和で繁栄したアジア地域をつくることだ。駐留米軍
はその国を守るのではなくその国の軍事的脅威を抑え込むためだ。中国
とは敵対せず中国とアジア地域の覇権を分かち合う。その財政負担は同
盟国を増やしてそれに分担させる、これである。それがTPPだという
のだ。TPPと米国の安保政策は米国のアジア戦略の両輪だと言ってい
るのだ。いやTPPは米国の安全保障政策そのものであると言っている
のだ。

 そんなTPPに参加するかどうかで解散・総選挙をさせられようとし
ているのである・・・


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 反グローバル市場原理主義/1%派による「中立報道、公正分配、ケインズ第二理論の復活」を目指す連帯活動が世界中で始動!
■グローバル市場原理主義(過剰“規制緩和・自由放任・偽装財政規律&原発傾斜利用経済”に冒された資本主義)への強力ワクチン効果を理解した1%派による「中立報道、公正分配、ケインズ第二理論(新自由主義に殺された)」の復活を目指す連帯活動が世界中で始動!http://urx.nu/2tGO (←コチラに添付画像があります)

<注記>添付画像は、http://urx.nu/2tGE より転載。

(1)公益社団法人自由報道協会 @fpajオープンな記者会見開催により「知る権利」「情報公開」「公正な報道」を達成する。http://justgiving.jp/c/8537 りじちょうさん。目標達成2パーセントに達しました(*^^)vチャレンジ応援有難うございます。 via Tweet Button2012.11.14 16:25只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

(2)@nmarmbergどの国も同じように政治・企業・マスコミ連合体によって搾取されてることが分かる記事なのでオススメ。RT @KKnagomi 必読。1%新自由主義グローバリズムに対抗する動きが世界的に拡大中。イタリアにおける「反緊縮」オールタナティブ運動 http://urx.nu/2tGt via web2012.11.15 00:46只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

(3)we are the 99%:「米国の秋」はこの人たちに何をもたらすのか?/【特別現地レポート】 アメリカで今、失業するということ ジャーナリスト・長野美穂|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン、ほかhttp://urx.nu/2tGA

(4)11月14日、ヨーロッパが揺れる...史上初のヨーロッパ・ゼネスト/最低7か国でゼネスト、15か国80地域で連帯デモを予告、ヨーロッパゼネストを断行する労働者たちは、銀行と政府による緊縮が民族経済 の破壊を強要し、大衆失業、貧困化と私有化を拡大すると反対している。労働者 たちはまた、交渉の自立権、結社の自由を侵害し、労働時間の延長、賃金低下、 不安定労働の増大などで悪化している労働条件を問題にしている。http://urx.nu/2tGD

・・・以下は、http://justgiving.jp/c/8537 より部分転載・・・

自由報道協会は2011年1月、フリーランス、海外メディア、ネット、雑誌などのジャーナリストが参集し、結成された非営利の組織です。当初から、報道の自由と言論空間の健全性を求めて、文字通り、各会員が「手弁当」で集まり、ボランティアにて活動を続けてきました。 「多様な情報を多様な人々に」という揺るがぬ方針を貫いての活動には、おかげさまで多くの方々から圧倒的な支持を頂戴しております。・・・途中、略・・・

当然ながら、自由報道協会が日本の言論空間に果たした役割は小さくありません。それは当会員のジャーナリストの活動にのみ可能だったわけではなく、 ボランティア、インターン、などのすべてのスタッフ、そして何より、物心両面で支えていただいた皆様のお力添えによって、成し得たことだと信じておりま す。日本の言論空間の多様性のためにも、ますますのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。

(関連情報)

◆【ドイツ緑の党】新トップ候補2名を選出!メルケル首相のCDUと連立の可能性も
http://www.net--election.com/news_aGbkw5NcAo.html

◆独連邦環境・自然保護・原子炉安全省がドイツでの再生可能エネルギーの急拡大によって産業向け電力料金が下がり始めたと発表http://urx.nu/2tpu 

◆当然で明快な意思表明!日本の規制庁・同委員会ら日本原子村関係者はマクファーレン委員長の爪の垢でも飲んだらどうか?http://urx.nu/2tqP


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 経済連携、「政治空白」の禍根    「考えること」を教えない大学に明日はない 真紀子大臣批判に出てない視点
経済連携、「政治空白」の禍根

2012年11月15日(木)  安藤 毅

日本の経済連携外交が足踏み状態に陥っている。TPPをはじめ、交渉全般の推進力減退は歴然だ。「政治空白」が続けば、日本の競争力低下に拍車がかかる。

 「TPP(環太平洋経済連携協定)と日中韓FTA(自由貿易協定)、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)を同時並行的に推進します。日豪EPA(経済連携協定)などの交渉を推進し、日欧州連合(EU)の早期交渉開始を目指します」

 10月29日の所信表明演説。野田佳彦首相は一連の経済連携外交に注力すると宣言した。


 野田首相が力むのは右表のように経済連携の枠組みを広げる節目が目白押しのため。だが、こうした野田首相の言葉と裏腹に、交渉全般の停滞は鮮明になっている。

 まずはTPPだ。日本がTPP交渉参加に向け関係国と事前協議に入ると宣言して1年がたつのに、政府は正式な交渉参加表明すらできていない。農業界などの反対を背景に、民主党内で根強い慎重論に配慮してきたためだ。

 「野田さんはTPPに強い意欲を示している」。野田首相に近い議員はこう指摘し、年内にも野田首相が参加表明するとの見方を示す。だが、民主党のある慎重派議員は「強行すれば民主党から離党者が相次ぎ、内閣は総辞職に追い込まれる。交渉参加も振り出しに戻るだけ。体力が弱った今の政権に参加表明などできっこない」と断言する。

 参加表明したとしても、その後の交渉がスムーズに運ぶ保証はない。外務省幹部は「日本の政権交代が確実視される中、米国など各国が現政権と交渉を推進していく機運は減退している。実質的な交渉は新政権発足までずれ込むはず」と漏らす。国内政治基盤の揺らぎが外交の推進力をそぐ。その典型のような状況に陥っているわけだ。

「TPP以外を推進」の限界

 TPP慎重派の多くが主張する「TPP以外の経済連携の推進」についても視界は不良だ。

 中国、韓国とは11月18〜20日に予定する東アジア首脳会議の期間中に、FTAの交渉開始で合意する方向で作業を進めてきた。だが、尖閣諸島や竹島など領土を巡る摩擦の激化から、日中韓の首脳会議を開くメドは立っておらず、このタイミングで合意に達するかどうか不透明になっている。一方で中韓2カ国間のFTA交渉は進んでいる。中韓FTAの発効が先行すれば、大市場の中国国内で関税などで日本企業が不利な状態に置かれるのは確実だ。

 EUとのEPA交渉も不透明だ。日本は年内の交渉開始を目指すが、フランスやイタリアなど自動車産業を抱える国が慎重な姿勢を崩していない。交渉開始が遅れるほど、EUとFTAを発効済みの韓国との差は開く一方だ。

 中韓やEUとの交渉が見通せない理由を領土問題や各国の事情に帰しがちだが、それだけではない。みずほ総合研究所の菅原淳一・上席主任研究員は「日本のTPP交渉参加表明が遅れ、アジア太平洋地域での経済連携の動きが鈍ったことで、中国やEUが日本と交渉する切迫感が薄れた」と指摘する。

 TPP交渉をテコにほかの交渉を加速する。そんな日本政府の当初の思惑は崩れ去っている。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓、オーストラリア、ニュージーランド、インドによるFTAのRCEPについては、今月中旬の関係会合で交渉入りで合意する見通し。カナダとのEPA交渉も始まる予定で、経済連携の間口は広がるかのように見える。

 だが、既に6年目に突入した豪との交渉が象徴するように、交渉進展のカギは農業問題に行き着く。既得権保護を優先し、国内農業改革が加速しない現状では、一連の交渉の多くが「着手すれども妥結せず」の状況に陥る公算が大きい。内向きの政争優先で続く事実上の政治空白。貿易立国の看板が色あせてきた。


安藤 毅(あんどう・たけし)

日経ビジネス編集委員。


時事深層

“ここさえ読めば毎週のニュースの本質がわかる”―ニュース連動の解説記事。日経ビジネス編集部が、景気、業界再編の動きから最新マーケティング動向やヒット商品まで幅広くウォッチ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121113/239380/?ST=print


「考えること」を教えない大学に明日はない

真紀子大臣批判に出てない視点

2012年11月15日(木)  関橋 英作

 前回は高校、それも専門高校のこれからの可能性について書きましたが、今回は大学について、大学ならではの役割について考えてみたいと思います。

 物議を醸した田中真紀子文科大臣の発言。それが、大学問題を考えるきっかけをつくり、日本の再生にとって「教育」は非常に重要だったことが鮮明になりました。

 今頃になって取りざたされるのも変な話です。国の抱えている問題が多すぎるのか、プライオリティがぶれまくっているのか。誰かが失態を起こして初めて問題視する。こういう場当たり的な問題解決はそろそろしまいにした方がいいと思うのですが。

足りないモノを補うための「考える力」

 低迷する経済の立て直しが急務と言って増税に走る。でもそれは、1つの施策にすぎません。それでも解決されなければ、またもう1つの施策に向かわなければならなくなる。目の前の問題は喫緊でしょうが、俯瞰した全体像を捉える事があまりにもおろそかにされている気がしてなりません。

 政治家や経済界からいつも出てくる言葉は、日本は資源がない国。だから、原発やTPPに頼らざるを得ないと。その問題は今回のテーマではありませんので触れませんが、日本には、山と海と人の知恵という“どでかい”財産があります。人口の問題はあるでしょうが、資源が豊富ではないことはいまに始まったことではありません。

 そのハンデを乗り越えてきたのが、日本人の祖先。モノを大事にし、違うものに転用したり、いろんなものを組み合わせたり、外から入ってきたものを上手にアダプトしてきました。それが、日本人独特の暮らし方を生み、工夫と美しさに富んだ文化を創造したのです。

 つまり、日本人は足りないものを補うための「考える力」を神様から与えられている民族と思った方がいい。それがいつの間にか、真似はうまいけど、オリジナリティがない、クリエイティブは苦手、という考えることにネガティブな風潮が当たり前になってしまいました。何ともったいないことか。

 私は、いくつかの大学で教えてきましたが、「考える」ことに対して苦手な学生の何と多いことか、と驚くことが度々。一流と言われる大学でもあまり変わりはありませんでした。正しい答えを選ぶことだけに考えが向いている感じです。

 その頃からですね、考える力を鍛えることに注力を注いだ教え方をするようになったのは。妙に熱いおっさん先生になっているかもしれませんね。

小山薫堂さんが学科長の東北芸術工科大

 そんな時に出会ったのが、東北芸術工科大。「考える」ということの大事さを中心に据えている大学です。山形の山麓にあり、まさに自由で開放的な場です。

 芸術・デザイン・文化全般を網羅する美術系大学でも希有な特徴を持っていますが、その中に企画構想学科という日本でも、いや世界でもここしかないだろうと思われる学科がありました。

 今年で4年目の新しい学科ですが、放送作家で脚本家でもある小山薫堂さんが学科長。私はこの春からの着任ですが、「考えること」を楽しんでいる学生の姿を見て、久しぶりに感動しました。これが、もともと人間がもっているクリエイティブな姿だと。

 ご承知のように、人間という動物だけがこれほど繁栄した理由は、クリエイティブな能力を持ったからであることは、脳科学者や人類学者たちの研究によって明らかになっています。

 それは、アナロジーという力。モノを違うものに喩えたり、類推したりするもので、月は母に似ているとか、この落ちている枝を持っていると身を守れるかも知れないなど。ここから、意味や価値の転用が始まったのです。

アイディアとは、既に知っているモノ同士の新しい組み合わせ

 近頃は、企業間やブランド間のコラボが盛んですが、これも違うモノ同士だけれど組み合わせたら新しい価値が生まれるという考え方。アメリカ広告業界の伝説のアドマン、ジェームズ・ウエブ・ヤングの「アイディアとは何か」を聞いたことがあると思います。アイディアとは、”New combination of old elements”、既に知っているモノ同士の新しい組み合わせから生まれるというもの。これなら誰にでもできる。常識を捨てて新しい視点を持つだけでいいのですから。

 誰も知らないことを発見したり、見たこともないものをつくったりすることはすべての人の夢ですが、それは天才にまかせておきましょう。

「考える」能力をどう使う

 つまり、誰でもが持っている「考える」という能力をどう使うことができるかがポイントになってきます。

 そんなこと言われなくても、毎日考えて仕事をしている、とお答えになる方も多いでしょう。考えない仕事は存在するわけがありませんから。

 ただ、「考える」という言葉は非常に曖昧で広義。「考える」の類語を調べただけでも、ものすごい数になりますから。企画する、着想する、慮る、省みる、たくらむ、思索する、画策する、推量する、決め込む、などなど書ききれません。

 しかし、現在の「考える」を考えると、正しい答えを出すというルートに偏っている。学校の勉強からして、答え探しが主流。1つの答えを求めることが勉強としてまかり通っています。

 受験勉強の悪い面がでているようですが、本来の教育は、人間をつくることと、どんなときも生き抜ける創意工夫の態度を身につけること。そうでなければ、社会の激しい人間関係や、直面する難問の数々に対応することはできません。

同じような大学がたくさんあるのが問題

 果たして、大学ではそういう教育が行われているのでしょうか。もちろん、大学教育にはいろんな側面があります。研究者としてのアカデミックな学問を学ぶ、総合的な知識を身につける、企業で即戦力になる専門性を習得する、豊かな社会人としての人間性を磨くなど。大学には、いろんな人間を育てるという役割が存在します。ですから、多種多様な大学があれば問題はありません。しかし、同じような大学だけがたくさんあるのはどうでしょう。

 これが、大学が多すぎるという問題の根本です。私大の約45%が定員割れしているという現象は、少子化による入学者数の減少も要因ですが、似たような大学が多すぎるということによる結果なのではないでしょうか。

 それに加えて、首都圏、関西圏に大学が集中していることも。経済的な面と地域を愛することから地元の大学に行きたいという学生も多くなってきています。地域と地元大学の産学も以前に比べて非常に増えています。それが、地域の経済活性化につながっていることは否定できません。

 今回の3大学はすべて地方で、個性のある大学。中央しかスポットが当たらない中で、取り上げられたことは不幸中の幸いでしょうか。

東京にない「価値」

 前述した東北芸術工科大が、大学の役割を存分に果たすことができるのも、山形という場が大きな意味を持つことは疑いの余地がありません。もし東京にあったら、と考えるとどうでしょうか。

 小山薫堂さんの企画構想学科も、山形の自由な場だからこそできるのではないか、と思いました。すべての既成から解き放たれて考える。人間らしい野生の思考に戻る試みでしょう。

 この学科では、1年生のときからリアルな企画課題に取り組みます。実際のクライアントのオリエンを受け、それをチームで、個人で考え企画する。それを発表、プレゼン、評価のコメント。うまく事が進めば、実際にその企画が実現するのです。

 まさに考えることを学び、実践して試す。これを繰り返しているうちに、アイディア体質に変わっていくのです。

 教授陣も、現場で企画関係の仕事をしている方が多い。講義も、実際の企画するに当たって必要なことを教える。発想法、企画書の書き方、言葉の選び方、問題解決の方法、マーケットの見方、地域コミュニティなどなど。

 そして、時間があれば学生は演習室でチームとブレスト。アイディアにつまれば、裏山に行ってリフレッシュ。本当に、みんな考えることが楽しそうです。

 このような授業を行っていますから、たくさんの産学を行っています。企業、行政、商店街、小さな商店など。それが、東北という地域の活性化に貢献しているのは間違いありません。


 しかも、企画・デザイン・文化という目に見える形での貢献。企画やデザインは、見ているだけで幸せな気分にしてくれるもの。芸術系の大学が地域にあることの大きな意義だと思います。芸術家を育てるのではなく、考えて実施する人を育てるのですから。

「考える」ことが苦手な企業人とは?

 つい先日、11月11日には、「月山青春音楽祭」というライブイベントを、東北芸術工科大企画構想学科の3年生が、企画・協賛金集め・運営実施まで全部学生の力で行いました。山形月山麓にある廃校にアーティストを呼んでのイベント。最後は花火が打ち上がり、感動の嵐だったようです。


 私もよくセミナーや研修で企業人と「考える」をすることが多いのですが、クリエイティブは苦手でという人が多数を占める。「指針のない考え」をすることがとても苦痛のように見えてしまいます。

 つまり、正しい答え探しが、考えることだと無意識に思っているのでしょう。本当は、考えることは自由な行為。楽しい妄想と言ってもいいでしょう。小山薫堂さんは、企画は人を幸せにするためのもの、と言っています。まさにその通りだと思いました。

 しかし、「考える」ことは自由な行為だからこそ大変な側面も。ロジカルシンキングのようにツールも定理もありません。あるのは、大量に考える、もっともっと拡散しながら考える。つまり、脳に負荷をかけることなのです。

 それが多ければ多いほど、神様はひらめきをくれる。一生懸命考える人には、セレンディピティが訪れるのです。経験がおありでしょう。

マーケティング部より「考える部」を設置した方がいい

 最後に、考える人が増えることによって生まれる最高のことがあります。それは、素晴らしい商品やユニークなアート作品の企画意図が明快になること。いいものさえつくれば売れるという呪縛から離れられない日本は、その良さが理解されず世界のマーケットで苦戦を強いられています。

 そこで欠落しているのが、考えの中心にあるコアのコンセプトが見えないこと。だから伝わらない。考えることの中心は、実はここにあるのです。つくる人が何をしたいか、誰に喜んで欲しいか。それが端的に、魅力的にコミュニケーションできれば、商品はもっと輝いて見える。

 クリエイティブの力は、コミュニケーションの強さをも創造するのです。考える人は、自分でデザインできなくてもいい。人を幸せにする企画を考えることで、一流のアーティストとも対等に仕事ができる。そういう人をもっともっとつくること。それが大学の役割でしょう。

 企業のみなさん、マーケティング部も大事ですが、考える部という部署をつくってみてはいかがでしょう。それを実感するために、覗いてみませんか、東北芸術工科大。

 考えることは、明日の幸せは生むためですから。


関橋 英作(せきはし・えいさく)

マーケティング・コミュニケーション・ユニットMUSB
青森県生まれ。
外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長までを歴任。ハーゲンダッツ、キットカット、デビアス・ダイヤモンド、NOVA英会話学校など、数多くのブランドを担当。その多くを、トップブランドに導き、ギャラクシー賞グランプリをはじめ、NYADC賞、ACC賞など数多く受賞した。特にキットカットにおいては、クリエイティブの斬新さに加え、ビジネスの結果を出さなければ受賞できないAME賞(アジア・マーケティング・イフェクティブ賞)を2年連続グランプリの快挙。アジアマーケットナンバーワンを勝ち得た。また、日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラーを取得。消費者インサイトを深く洞察する。女子美術大学・拓殖大学非常勤講師。


マーケティング・ゼロ

メール・マーケティングに始まり、アフィリエイト、検索連動型広告、コンテンツ連動型広告、動画広告にRSS広告などなど実に多彩な発展を遂げているネットマーケティング。こうした広告のプラットフォームが次々と登場することは喜ばしい半面、企業は踊らされがちになります。本来、マーケティングとは何だったか? これを忘れそうになったときに皆様を原点に引き戻す、そういうコラムを目指しています。テクノロジーがどれだけ進化したとしても、マーケティングの原点はいつの日も変わらないのですから。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20121113/239359/?ST=print
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 反原発の政権包囲デモが民自公談合政治を追い詰めて→野田政権を”倒した”。
野田は倒れた。

酒に溺れて沈没した。

柔道をやっていたらしく安倍ぼっちゃまのように正直に「私が居ないほうがよいらしいので」と退く純情さは持ち合わせてはいないだけだ。

さすがに自衛隊員の息子らしく粘りと偽装は巧いようだ。迷彩服を着て這いながら撤退するという訳だ。

「約束を守っただろう。正直者だよ私は」だってさ。

要するにこれは逃げ口上なのだ。

「もう首相をできません。放り投げだします。」とは言えないのだ。

ハングリー育ちで無能な男のせめて格好をつけなければ生きてゆけない気の毒なスタイルなのである。

これって、誰かに似てないか?

無能で、口ばっかりで、何もかも中途半端で、人に使われて、混乱させて、そして、

とうとう行き詰まって、…逃げ出した。

しかも、「より高いレベルでお国にご奉公したい」などとほざいて…。

そんな言葉は、総てを完璧にやり切った人物が言える言葉だ。

お前にそんな言葉を言える資格なんかは無いさ。


…そう、野田の先輩は石原慎太郎なのだ。

こいつら二人は自滅したのだ。

そして民主・自民・公明の談合屋達も自滅している。

彼らを自滅に追い込んだのは…、

…そう、他ならぬ、国民の怒りであるところの、

『反原発の政権包囲デモ』なのだ。

これは全国規模で展開されたものであり、東京霞ヶ関近辺だけのものではない。

このデモは、既に、反TPP、反消費税、反オスプレイ、反米国圧力 のものとなり、

日本国民は政治意志を表出しつつある。

デモ参加者の方はその事への意識は意外にも希薄なのであるが、これは当事者は自らの容貌を見る事が出来ないが故である。

しかし、民主・自民・公明・偽装改革派政党・偽装反権力政党・霞ヶ関官僚勢力・国民弾圧マスコミ・対日工作を担当している在日米国工作班は対象的認識が出来る立場なのでよく認識し、

…そして、恐怖している。

それで、早急に野田をお役御免として、

次期政権として、生き残った民主・自民・公明の敗残議員達と国民を騙して当選する偽装改革派政党のみんなの党とか橋下の維新とか慎太郎斜陽とか雑民議員に時には偽装反権力政党の議員の応援も頼んで、

はじめから腐っている雑炊寄せ鍋の政権を造り上げて、

国民弾圧の数だけは多数となる政権としようと、反原発の国民の包囲デモの圧力と追っ手から逃れようと焦るに至ったのである。

そう、こいつ等を、野田政権を、民主・自民・公明の談合権力を倒したのは、

全国的規模で展開されてきていて、今後も継続して展開される…”このデモ”なのだ。

野田政権の最大の失政は大飯原発を再稼動させた事である。

ここに野田の政治センスの悪さと全くの無能性が表れているのであるが、

狡賢い菅直人と伸子の夫婦は政権担当時に浜岡原発を止めたのであるが、皮肉な事にこれにより奴は政権を追われる事になった。

大飯原発を再稼動させた、原発を動かさなければ自己を継続維持できない我が国の利権勢力は、かくして国民の反撥を誘発し、

自らの墓穴を大飯原発再稼動により掘るに至り、自滅転落そして、やがての消滅へと至る急坂を転がり始めて加速を強め始めるに至ったのである。

今後再び、談合連立政権が組織されても、それは酸化を深めボロボロと崩れ落ちて土に帰る事になるのである。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK138] <減税日本>河村氏「太陽の党と合流決めた」(毎日) →大村愛知県知事との連携失敗を繰り返す河村。鈍いわ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000007-mai-pol

<減税日本>河村氏「太陽の党と合流決めた」
毎日新聞 11月15日(木)1時20分配信

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は15日未明、減税日本が石原慎太郎前都知事らが率いる太陽の党との合流を決めたことを明らかにした。都内で記者団に語った。

 河村氏は「商売を盛んにするために合流する」と述べた。都内で15日に記者会見する。河村氏は14日、「自民、民主を乗り越える新しい政治勢力を作ろうと思ってやってきた。連携を急速にやりたい」と語った。

 河村氏は13日に石原氏と会談し、「第三極の大同団結が必要」との考えで一致していた。橋下徹・大阪市長率いる日本維新の会との連携の呼び水にしたい考えとみられる。ただ、橋下氏は「連携には政策の一致が不可欠」との姿勢を崩していない。【高木香奈】

【関連記事】
<減税日本>太陽の党と連携で一致 共通マニフェスト作成へ
<減税日本>衆院選候補50人を確保 第三極で選挙区調整へ
<10月31日には>減税日本:河村市長 近く石原氏にトップ会談を呼びかけ
<太陽の党>連携急ぎ政策後回し 消費増税、原発踏み込まず
選挙:衆院選 石原前都知事「第三極勢力で100議席超目標」
最終更新:11月15日(木)2時54分


福助です。

河村という男は大村と組んでも失敗して別れるだろうと見ていたらやはり別れた。

今度の慎太郎斜陽との蜜月も長くは続かないだろう。

斜陽と何処で繋がるのかと考えてみたら、民族的国家的主張というところらしい。

河村はたしか最近の事だが南京虐殺問題で発言して中国と揉めたな。

政治の世界においては何でも馬鹿正直に相手に言えよいと言うものではないのだ。

小沢氏や鳩山氏を見てみろ。河村はこの事の真似が出来ないらしい。

この事が判らない河村は馬鹿で無能である。

だから斜陽とくっ付いたりするのだがやがて別れるだろう。

小林興起さんも頭は良くて正直だが視野が狭いな。

今後は多くの政治家達が淘汰されて行く事になりそうだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 民主、離党ドミノ加速の可能性 首相の解散表明に批判の大合唱 (ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121115/plt1211150109000-n1.htm
2012.11.15 ZAKZAK

 野田佳彦首相が16日の衆院解散を表明したことで、解散先送り論が大勢だった民主党内は動揺が走った。低支持率の野田首相の下で衆院選に突っ込めば、政権転落はおろか大量落選の憂き目に遭うのは明らか。自らの生き残りをかけて「第三極」政党などへの移籍を探る離党ドミノが一気に加速しそうだ。

 「国民不在の解散だ。他の野党の方々とも相談する必要があるのかなと思っている。間違った方向に党が進まないためにどんな手段があるかを模索していく」

 鳩山由紀夫元首相は14日夜、自らを支持するグループの会合後、首相を強く批判し、退陣に追い込みたいとの考えを示した。自らが離党する可能性に関しては「いろいろと考えている。まだ結論は出ていない」と明言しなかった。

 支持率が低迷する民主党は輿石東幹事長が解散を押さえ込む「重し役」となることで、衆院過半数割れまであと7人のぎりぎりの状況で、なんとか政権党に踏みとどまってきた。

 だが、輿石氏は党首討論終了後、「解散に踏み切っていいとか悪いとかじゃなくて、あとは態勢を作るしかない…」と述べ、容認する姿勢を示した。

 輿石氏も最初からすんなりと首相の解散方針を受け入れたわけではなかった。

 政府関係者によると、14日昼に首相から「16日解散」を告げられる直前まで輿石氏は現職閣僚らに電話をかけ、解散を思いとどまらせるよう説得を依頼し続けた。首相周辺は「外堀を埋める形で首相を自発的な内閣総辞職に追い込もうとしたようだ」と振り返る。

 その輿石氏も解散容認にかじを切ったことで離党予備軍のタガが外れ、一気に遠心力が働こうとしている。

 14日には閣僚経験もある小沢鋭仁元環境相が日本維新の会に合流するため離党することが発覚。大阪選出の中川治衆院議員も同夜、記者団に「次の選挙に民主党から出馬することはない」と明言した。

 離党予備軍の一人は「首相は無理やり邪魔な議員を追い出そうとしている感じだ。これから離党ドミノが始まるだろう」と大量離党を予言する。

 党内の離党予備軍は15人前後。加えて党内に慎重論が強い環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加を首相が次期衆院選の争点にすれば、より大規模な党分裂につながる可能性もある。

 TPP反対派の山田正彦元農林水産相は「首相が交渉参加を表明したら、みんなで覚悟をもって次の行動に移る」と集団離党を示唆した。

 動揺は中間派にも広がった。鹿野道彦副代表は「解散表明はあまりに唐突」と両院議員総会での首相の説明を要求した。民主党を離脱中の横路孝弘衆院議長までもが「年内解散なら違憲」とする文書を配るなど、党内は「首相批判」一色となった。

 連立を組む国民新党幹事長の下地幹郎郵政民営化担当相は記者団に「首相が何を考えているか分からない。一人で突っ走っている」と痛烈に批判した。

 首相は与党内の反対論を押し切る意向だが、衆院選に向けた準備は進んでいない。マニフェスト(政権公約)は16日にやっと素案がまとまる段階。300選挙区のうち約60が候補者擁立のメドが立たない空白区のままだ。

 「今と未来に、誠実でありたい」。こんなキャッチコピーで、民主党は15日から全国の放送局でテレビCMの放映も始める。しかし首相や細野豪志政調会長ら党執行部が出てくるカットはない。

 「懸命に生きる人たちを映し、何を政治がなすべきかを訴えるのがCMの意図だ。政治家は出ないほうが伝わる」

 馬淵澄夫政調会長代理はこう強調したが、首相らが「選挙の顔」たりえない現状を露呈したに等しい。明確な旗印を持たないままの突然の解散表明に、党の混乱は拡大するばかりだ。(赤地真志帆)


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK138] GFLJ11/15:今回の解散劇とファーストコンタクト について
この解散表明は、裏側で自民・公明と画策した緊急の選挙対策です。目的は生活党と他の脱原発政党の提携をこれ以上進ませる前に選挙に入って、次期、自公民+維新+太陽α連合政権を実現することにあります。国民の対応としては、300小選挙で脱原発統一候補を擁立することを各政党の国会・地方議員事務所に要請することです。要請方法は以下をご参照ください。

・・・・・
この選挙で国民が勝つために出来ること、すべきこと、今の想い(街カフェ11/15)
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/11/post_e457.html

解散総選挙!

国民の生活を全て無視した挙句に、総辞職を避けるために解散・・・

暴挙だ。。。

野田総理個人が財務省に操られた結果の謀略と言う以外何ものでもない。。。だから「野田・財務省謀略解散」と名付ける。歴史的転換点になる。

このままでは国民は収まらない。

必ず、激しい、反駁のアクションが起こる。

その力を、その行動力を、その組織を、「脱原発派候補300小選挙区で単独擁立!(選挙区住み分け)」に繋げれば良いんだ。

・・・・・

下記文書を各政党(自民・民主以外)の本部に、直接伺って提出して参りました。また、同文書を国民の皆様がダウンロードできるようにしましたので、ご利用下さい。

第46回総選挙における300小選挙区調整のお願い
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/11/46300_62bb.html

この選挙協力に脱原発派の政党全てが賛同すれば、「オリーブの木・第3極・共産党その他」の連立政権が出来るのです。。。拡散してください。

全てはこれにかかっています

国民が動けば、必ず、選挙区調整が実現します。本当に!!
・・・・・

銀河連邦は、「古い政治システムに代わる新しいシステムが登場して、これまで権力のある地位に立つことのなかった新しい誠実なリーダーが国民を導くようになる」と伝えてきました。

公式ディスクロージャーとファースト・オープンコンタクトは、国民に選出された脱原発衆議院議員が構成する新しい日本政府の下で、再選されたオバマ大統領と連携して実現することになるでしょう。

2012年 11月15日 銀河連邦日本 古谷 茂

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 12月16日総選挙決定!景気後退下のいま本当に争点とすべきこと
【第52回】 2012年11月15日 高橋洋一 [嘉悦大学教授]
12月16日総選挙決定!景気後退下のいま本当に争点とすべきこと

 特例公債法案について、民自公3党が合意し成立が確実になった。これで、予算切れによっ

て日本版「財政の崖」が回避できたのは評価できるが、その過程で、国会できちんとした「交

渉」ができないことが浮き彫りになった。

特例公債騒動で得をしたのは誰?

合意内容は3党の幹事長・政調会長の確認書にあるが、その中で、「……公債発行額の抑制

に取り組むことを前提に、……2015年度までの4年間は特例公債法の発行を認める」とある。

この前提をどのように担保するかが問題であるが、それには言及されていない。「財政の崖

」を一時的に凌ぐために、今年度予算書では資金繰り債20兆円の発行が書かれているが、財務

省はそれを財政規律の観点から財政法上一切認めなかった。その一方で、地方交付税交付金の

抑制をしたため、地方公共団体では財政運営に支障が出るため、民間からの一時借入で凌がざ

るを得なかった。

 ただ、よく考えてみれば、財政関係法律は、国と地方で基本的には同じである。財務省が根

拠とする財政法と同じことが、地方自治法にも地方自治体の一時借入金について「その会計年

度の歳入をもって償還しなければならない」と書いてある(235条の3)。

 このように特例公債法案では、財務省の横暴ばかりが目立つ。それを唯一抑えるのが、国会

での予算修正だ。

 ところが、民自公の3党合意では、2015年度までの4年間は赤字国債の自動発行が認められた

。特例公債法は、それを通すかわりに政府予算案(=財務省原案)を修正するという、国会の

予算審議のために使うべきものだ。海外では国会での予算修正は当たり前だ。ところが、自動

発行が可能になった3党合意は、「予算は財務省原案に指一つふれさせない。だから、国会で

政府予算案を修正させない」という財務省の思惑にまんまと乗せられたことになる。

景気後退期の総選挙に

 いずれにしても、特例公債法案が成立するので、政局は、年内解散に向けて急速に動き出し

た。14日の党首討論で、野田首相が16日解散を明言して、12月16日投開票、都知事選とのダブ

ル選挙と決まった。しかも、「TPPを争点に」ということだ。

 野田首相が消費税を上げないと言って上げた「ウソつき」が発端であるものの、TPPが争

点ということで、民主党内から野田おろしが起こるが、野田首相としてはそこで負ければ政治

生命が終わり、解散権は首相にあるので、首相が勝つ。ただ、離党者が増える。もっとも年内

解散は、第三極の準備不足のうちに選挙するという財務省のシナリオだ。

 解散はいいが、この時期である。ただでさえ、年末は資金繰りなどで苦しいところも多くな

る。とくに、昨今の景気減速である。

 内閣府が12日に発表した7〜9月期の実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス0.9%、年

率換算マイナス3.5%と、景気後退が鮮明になっている。9月の鉱工業生産は前月比4.1%低下

し、低下幅はリーマンショックと大震災以外では最大の落ち込みだ。

 この景気減速は、自動車と自動車関連業界の落ち込みによるところが大きい。自動車業界の

売上高は輸出依存が高いので、為替レートに連動しているように思える。たしかに、リーマン

ショックの2008年10〜12月期まではそのとおりで、自動車業界の売上高と為替レートの相関係

数は7割と高い。ところが、2009年1〜3月期以降は、その関係が崩れ、ほとんど相関がなくな

る。これはエコカー減税やエコカー補助金が導入されたからである。エコカー減税・エコカー

補助金の威力は大きく、20兆円以上の売上の下支えをしただろう。

 政府・日銀は円高を放置した代わりに減税・補助金で自動車業界を支えていたわけだが、こ

こに来て、財政支援ができなくなり、円高の影響をもろに受けて、失速気味になっているわけ

だ。ちなみに、本コラムの読者であれば、円高が金融政策の失敗であることもご存じだろう(

11月1日付け本コラムなど)。

 こうした円高放置による弊害は、家電業界ですでに出ている。マスコミ、エコノミスト諸氏

は、シャープ、パナソニックの経営不振を経営の失敗と捉えているが、これは「木を見て森を

見ず」の典型だ。実は、家電業界の売上高と為替レートをみると、最近まで相関係数は8割に

なっている。売上高と損益には関係があり、業界全体の損益分岐点の売上高に対応する為替レ

ートは1ドル=80円だ。つまり、今の為替レートでは、まともに経営していても、潰れるとこ

ろがかなりの数になってしまう。

 例えてみると、今の円高は平均点が20点しか見込めない難しい試験を出して、真面目に勉強

した人でも20点しか取れず、不出来だと言われているようなものだ。円安にすれば、平均点70

点の試験で、らくらく70点が取れるのに、である。

 先日あるマスコミから取材されたが、今の為替レートは購買力平価で見れば高くない、実質

実効為替レートで見れば高くないなどと言われた。記者は不勉強なので、こうした用語の正し

い意味を知らないようだった。そんなものは基準点の取り方次第でどうとでも言える。輸出関

係の現場でそうした意見を言って、反応をみたほうがいいと言っておいた。

 この時点での解散・総選挙もいいが、せめて、円高くらいは直してくれと言いたい。円高を

是正するという程度の話は、30〜50兆円の金融緩和をするだけなので、現政権がその気になれ

ばすぐできると、小泉・安倍政権における筆者の経験から言える。もしやらなければ、それも

選挙の争点にしたらいい。

TPPは総選挙の争点になるか

 それにしても、「TPPを争点に」というが、本当に争点になるのだろうか。本来は、消費

税の「ウソつき」を争点にしたいところだ。今の段階で言えるのは、「TPP交渉への参加」

だけであり、TPPの中身がわからない以上、「TPPそのものへの賛否」は言えるはずがな

い。

 筆者はテレビ番組でTPP交渉への参加について、合コンに行くようなモノだと発言したこ

とがある。行かなければどんな男性、女性がいるかもわからず、その後のつきあいも結婚もで

きない。ある政治家は、「この合コンに行くと結婚しなければいけない」と言っており、国際

交渉なんて建前で協定締結が前提と言うが、実のところ中途退席は自由だ。もし不都合なら最

後にやめればいい。初めから締結するなら、交渉なんて意味がない。

 TPPそのものについては、2011年2月10日付け本コラムで書いたように、日本も海外も

win-winの可能性が高い。だから「合コン」に参加するわけだ。

 なお、貿易交渉の「合コン」は、TPPの他にも「日中韓FTA」、「ASEAN+」から

発展した「RCEP」、「日EUのEPA」等他にもあるが、それらには参加する。にもかか

わらず、なぜTPPだけ特別扱いなのかさっぱりわからない。

 こう考えると、「TPP交渉への参加」は当たり前で、選挙の争点にどうしてなるのか、筆

者としては疑問に思っている。

 国際交渉をしたことがある人ならば知っているが、交渉が進んでいけば、必ず交渉は国内法

の改正という形で目に見えてくる。その時に国民は反対すればいい。逆にいえば、国民が反対

するような交渉はその前に止める。

 しかし、「TPPの反対」の人は、今の段階では「TPP交渉への参加」に反対だから、T

PP交渉に日本が必ず負けるという前提に立っている。他の貿易交渉については文句を言わな

いようだから、他の交渉では必ず日本が勝つという前提なのだろうか。

 TPPに反対するのは「国を愛する保守系」ということになっているが、かなり内弁慶な人

で、国内でひたすら反対スローガンを叫んでいるだけの人たちだろう。どこか、竹島や北方四

島問題で、日本の固有の領土と叫んでいるだけで満足している人々と似ているところがある。

第三極団結の突破口

 最後に、選挙となると、第三極の動きがどうなるのか。筆者は、第三極の人たちと近いとい

われ、その取材も多い。

 橋下徹(日本維新の会)、石原慎太郎(太陽の党)、渡辺喜美(みんなの党)の各氏は、政

治家として人間関係はうまくやっていけるだろう。ただ、維新の会とみんなの党の政策は似て

いるが、太陽の党とは違うとされている(この党名は、関西人には「太陽の塔」を連想させる

。関西人への配慮か〈笑〉)。選挙区調整もまだまだともいわれている。

 ただ、そのブレークスルーはあるかもしれない。石原氏の後継として猪瀬直樹東京都副知事

の名前がでている。自民党も推薦するようだ。猪瀬氏が都知事選に出馬する場合、この3党は

選挙協力できる可能性がでてくる。実は、橋下氏、渡辺氏、猪瀬氏の関係者には共通する人が

多く(筆者も小泉政権時代に道路公団民営化、郵政民営化や地方分権改革でその一人)、地方

分権、脱官僚などで政策はかなり似通っているからだ。

 これが一つの突破口になって、これら3党が協力連携関係になる可能性はあるだろう。
http://diamond.jp/articles/print/27950
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 維新が小沢に合流を要請  維新と小沢が合流へ 〜 維新の橋下、松井が民主の小沢と会談していた 

■ 維新の橋下、松井が民主党の小沢鋭仁と会談 維新と小沢が合流へ

維新の会の橋下、松井が民主党の小沢鋭仁と会談し、維新側が小沢に合流を要請したことが明らかになりました。

『日本維新の会の橋下徹代表(大阪市長)と松井一郎幹事長(大阪府知事)は14日、民主党の小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)と大阪市内で会談し、民主党を離党して維新の会に合流するよう要請した。』
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01087.htm

民主党の閣僚経験者が維新に合流するのは初めてのことであり、選挙地盤の強い原色の議員小沢鋭仁を得たことで維新はさらにはずみをつけそうです。
  
  
  
■ 第三極は大局的な理念、大義のもとで連携せよ 信用できない小沢一郎の「生活」は排除すべし

橋下維新、みんなの党、石原の太陽の党は、中央官僚による支配政治からの打破という大局的な政治理念では同じものを持っています。

票の食い合いで民主党を利するのでは間抜けとしか言いようがありません。

個別の具体的政策は調整をし、これら3党は選挙で連携を図るべきです。
そうすれば衆院選で、自民、民主以外の第三極として大きな存在感を示すことができるでしょう。
  
  
  
■ 第三極の連携では 信用できない小沢一郎は排除すべし

第三極の連携では、小沢一郎の「生活」とは組んではなりません。

私が言うまでもなく、橋下維新、みんなの党、太陽の党も小沢一郎の本性を見抜き、小沢とは絶対に連携しないと宣言しています。(詳しくは下記参照)

『小沢一郎が 孤立へ!  石原、維新、みんなの党が 小沢を拒否  第三極は 小沢抜きで』
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/722.html
  
 
小沢一郎がマニフェストなどの国民への約束を平気で破り、国民を騙し続けてきた政治屋であることは、上記のリンク先で具体例を挙げて実証しています。

このような信用できない政治屋:小沢一郎の「生活」と連携すれば、小沢の本性を見抜いた多くの国民から引かれることとなるでしょう。
  
  

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 本日、有楽町イトシア前。午後五時。小沢新党「国民の生活が第一」の「街宣」に結集しよう!!!
本日、有楽町イトシア前。午後五時。小沢新党「国民の生活が第一」の「街宣」に結集しよう!!!
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20121115/1352934925
「馬鹿」がつくほどの「嘘つき」の野田佳彦のことだから、「解散」「解散」・・・と騒ぎながら、意地汚なく、最後まで政権に粘着し続け、生き恥を晒し続けるのではないかと思っていたが、なんと本気で「解散」を約束したらしい。昨日は、宇都宮に出講し、夕方、屋台村でビールを飲んでいたら、板橋地区から小沢新党「国民の生活が第一」公認候補として立候補する「橋本くみ」さんから、電話があり、「解散が決まりました」という。そういう訳で、早速、本日、15日、小沢新党「国民の生活が第一」立候補予定者が全員集合して、「街宣」をやるという。時間的余裕のある方は、是非とも、有楽町イトシア前に、午後五時、参集してください。僕も、今日は休憩日なので、散歩がてら駆けつける予定です。

テーマ:政治活動

「国民の生活が第一」の大街宣!

11月15日(木)17時〜18時

有楽町イトシア前

皆様、ご参集をお願い申し上げます!

グーグルマップ
https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&q=%E6%9C%89%E6%A5%BD%E7%94%BA%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%A2&fb=1&gl=jp&hq=%E6%9C%89%E6%A5%BD%E7%94%BA%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%A2&hnear=%E6%9C%89%E6%A5%BD%E7%94%BA%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%A2&cid=0,0,4025100990794742045&ei=0kGkULuHEoPimAXx6IBY&ved=0CIcBEPwSMAc
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 10月15日に5000万授受は嘘だった {「陸山会事件」控訴審、驚くべき事実が明らかに} (牧村しのぶのブログ)
10月15日に5000万授受は嘘だった
 2012-11-14 : (牧村しのぶのブログ)


あわただしく解散が決まりましたが、これは自公以外の野党に時間も金も与えない

3党に有利な選択ですね

選挙後も協力の約束はできているでしょう

国民が3党に投票しなければ、それも水泡に帰しますが、どうでしょうか?

民意が問われます


さて本日は小沢代表の元秘書の公判があり、驚くべき事実が明らかにされましたが、

それに関しては全く報道されません

テレビと新聞が情報源の有権者は、知ることができません

選挙に影響しますので、傍聴記からご紹介しておきます


☆江川 紹子 氏のツイート

弁護側の主張によれば、5000万円の授受があったとされる2004年10月15日は、水谷会長と川村社長が揃ってゼネコン仙台支店長を訪れていた。水谷氏によれば、朝から2人は終日行動を共にしていた、という。また、大久保氏のその日の手帳には、午後は7時まで予定がなく、別の用が(続く

続き)あったので石川氏に受け取りに行かせた、という筋書きが成り立たないばかりか、石川氏の手帳にも当日午後には何の記載もない。また弁護人によれば、川村氏は検事から「あなたは14日か15日に渡したに違いない」と言われ、「14日か」と答えたら「それは不可能」と言われ、15日に決めた、と

一審の証言にはなかった新事実が書かれた水谷氏と川村氏の陳述書も、東京高裁は証拠採用しなかった。小沢氏の控訴審で指定弁護士が申請したような、事件と直接関係のない証拠や証人を認めないなら分かるが、事件に直結する証拠を取り調べさえしないのでは、いったい何のために控訴審があるのか…

https://twitter.com/amneris84/status/268596000254472192
https://twitter.com/amneris84/status/268597528415592448
https://twitter.com/amneris84/status/268598802800320513


2004年10月15日全日空ホテルで、大久保元秘書の代りに石川元秘書が5000万円受取った、

という調書や証言は、検察の誘導したものだったわけです

しかしこれを覆す証拠が採用されないため、10月15日に裏金を受取ったという

一審の証拠だけが残ります

衆院選が早まったために、石川議員は公判を抱えて大変です

報道と現実は異なり、権力闘争とは非道なものだと理解して投票してほしいと思います

政権交代前に指揮権発動した自民党の暴挙は絶対に許しません


私は実際の陳述書は見ていませんので、詳細は知りえませんが、少なくとも

公判での水谷建設の元社長の証言に偽証の疑いのあることは、伝えるべきだと思います

しかし、それについては報道では触れられていないようです

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000089-jij-soci

この証言が欠ければ、裏金を隠すために石川元秘書らが故意に虚偽記入をした

という犯罪の見立ては成立しません

憶測だけで、4億円が裏金だ、という判決はできません

これが米国の裁判なら、一審でも裏金は認められなかったと思います

元会長と元社長の証言が食い違い、運転手の記録もありません

しかし日本は米国の常識の推定無罪など通用しません

検察側が、疑いの余地なく有罪を立証しない限り、被告人は無罪とするのが、

推定無罪です

日本では、被告人が自ら疑いの余地なく無罪を立証できなければ、有罪とされます

一度疑われたら、有罪扱いです

判決が稀に無罪でも、社会的には有罪扱いが終わりません

日米同盟何のその、米国には全く似ていません

マスコミに影響されやすい一般国民だけでなく、裁判所もです

元検事の書いた「推定無罪」はハリソン・フォード主演で映画化され大ヒットしました

主人公のラスティは、冤罪で被告人となりますが、公判では一切証言しません

私生活に問題があり、証言すると不利になる、という弁護人の作戦です

弁護人は、検察側の証拠を完璧に崩して、無罪を勝ち取ります

日本では、被告人が黙っていれば嘘つき、有罪だと決めつけられます

黙ったまま無罪判決が出るなど、ありえません


元記事リンク:http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20121114/1352907024


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 野田の「自爆テロ解散」 議院内閣制・政党政治を無視した暴挙、“なんもいえねぇ”  (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/221969ed50a063e52cd49db977121dc5
2012年11月15日 世相を斬る あいば達也

 筆者の年内解散はあっても総選挙はあり得ない説が、木っ端微塵に吹き飛ばされた11月14日である。見出しの通り“なんもいえねぇ”わけだ。「野田おろし」の機先を制すると云う行動なのだろうが、この理に適わぬ野田の暴挙「自爆テロ解散」にひと言も加えないわけにもいかない(笑)。野田と云う男が、人智の及ばぬ世界で生きていたとは露知らずである。野田は民主党の衆議院議員から首班指名を受けた内閣総理大臣のはずだが、野田と云う男は11月14日に、民主党衆議院議員の多くの同志を路頭に迷わす道を敢えて選択した。国家国民の為に政治を行う事が肝心であり、その意味で政党などは便宜的にあるに過ぎない、と言い放ったのも同然なのである。

 つまり、民主党と云う政党が選挙後どのような姿になろうとも、国家国民の為の政治をするのが内閣総理大臣の責務である、とでも言いたいのだろう。己がどのような経過で内閣総理大臣の地位を得たか、まったく無視しているわけだが、それは内閣総理大臣の地位・権力の濫用に他ならない。自らの思い込み持論である“消費増税法案”を実現する為なら、自らの地位を保証してくれた政党の生死など知った事では、と言っているのと同様である。己の個人的評判、「嘘つき」ではないと証明する為に、意地を張った情緒的解散でもある。日本の憲政史上あり得ない、政党政治の原則無視の権利濫用である。悪しき前例を政治史に刻み込んだ愚挙である。

 今回の野田の「自爆テロ解散」は、政党政治の原理を覆し、政党の「政権公約・マニュフェスト」などCMのキャッチコピーと云う程度のものに貶めた事になる。12月16日には衆議院総選挙が行われるわけだが、主権者国民は、何を根拠に“政党”を選んでいいのか、“道しるべなき選挙”に直面する事となった。与党民主党がマニュフェストのほとんどを破棄し、知らない内に異なる政策を行う内閣総理大臣を生みだした事になる。つまり、主権者国民が選んだ政党は“性別”が入れ替わるくらいのマジナイを行っても構わないのが、日本の民主主義だと世界に知らせた事になる。

 野田佳彦と云う男が、日本の政党政治を根底から目茶苦茶にしたと言っても差し支えないことになる。悪しき前例は、今後も繰り返されるに違いない。主権者国民が政党を選択する自由を奪われたのだ。醜い男の行動美学によって、醜い日本の民主主義が、一段とその醜さに磨きをかけたことになる。霞が関文学までなら、官僚言葉に気をつけると云う範囲であったが、総理大臣の言う言葉も霞が関文学並になり、東大話法で国民すべてを裏切る政治が蔓延するに違いない。これでは、すべての政治家の言葉には、大嘘が含まれると云う証明のようにもなってしまった。

 そもそも、何処の政党が政権を握り、誰が次期総理になるかも判らない段階で、さも野田と安倍が次期総理候補のような言い草で、政権たらい回しのような話は、白昼堂々公然における、いかがわしき行為を見ている思いだった。山手線の電車内で、さぁ安倍さん裸のおつき合いをしましょうよ!と言われたようなものだ。流石の安倍も、“こんな事で良いの?”半信半疑で“それじゃあ、お言葉に甘えて”と云った按配の二人のやり取りだった。あり得ないだろう、どの政党が政権与党になるかも判らず、誰が総理になるかも判らない時点で、来年の本会議において“賛成するか”“成立を約束するか”などと云うのは、国政選挙そのものを愚弄している。つまり、国民など、マスメディアの流れ通りにしか行動しない人間達だから、両党で上手いことやりましょうと、公然ワ**ツに誘い込んでいるのが野田佳彦の姿である。

 おそらく、次回の総選挙で生き残る民主党衆議院議員は5,60名になるだろう。それも野田は織り込み済みなのだろうが、松下政経塾及び50代前後以下だけの衆議院議員が生き残れば良い、と踏んでいるきらいがある。その意味では、今までに輪を掛けて、米国依存を顕著にし、市場原理主義に傾注しようと云う腹なのだろう。民主党から離党者が出る事も織り込み済みとなると、TPP参加を次期選挙の旗幟として掲げる事は身軽ではなくなる。最大政党の可能性が強い自民党との連携に壁が出来、それは拙いことになる。そこで、到底選挙の争点になりえない、選挙制度改革、定数削減を選挙の争点にする“ダマシ絵”を開示した。野田のイニシアチブで、如何にも次期衆議院選の焦点が定数削減に限定されたような印象は、とてつもないマヤカシである。

 次期総選挙の争点は、(一)に中央集権から地方分権、地方主権の確立である。(二)に消費税の扱いや景気浮揚策の政策である。(三)に原子力発電を含むエネルギー問題である。選挙制度改革が不要とは言わないが、上述重大な政策課題に比べれば、極めて瑣末な問題であり、国民の関心も高くない。定数削減連用性の是非など、必ずしも国政選挙で問うべき問題ではない。そのような課題は、オマケのような課題である。これこそがダマシ絵と云う事だ。

 野田はじめ松下政経塾中心の連中の腹は相当に黒い。民主党内にいる、不穏分子は、全員離党しても構わないと云う前提で、すべてが決められているようだ。離党者が増えれば、衆議院選挙で使える一人当たりの選挙資金も増える。落選確実のような議員には金は配らない。100人立候補で、70人当選で、上手くいったと悦に入るつもりなのだろう。その上、政権のキャスティングボードを握る事で、出来得れば与党として生き残ろうと云う算段だとみえてくる。まして腹黒いのは、自民が勝っても、維新系が勝っても、どちらにでも転べる政権公約を編み出そうと検討しているのだろう。彼らが野党になるのは「国民連合・オリーブの木」が政権を握った時だけと云うシナリオを描いているようだ。おそらく落選確実な泡沫候補にも、党職員の職を与え、年収800万くらいの身分保障もチラつかせていると云う事のようだ。

 それにしても、筆者は14日の党首討論を聞いていて、野田と安倍の討論内容は、同じ党内の派閥間の談合が、国会で繰り広げられているのでは?と云う錯覚に陥った。到底、与野党の党首討論ではなかった。身内の馴れあい談合である。料亭政治が、ソックリそのまま、白昼の国会で行われたと云う白昼夢のような出来事だった。まぁいずれにせよ、闘いの幕は開いた。小沢の国民の生活が第一を中心とする「国民連合・オリーブの木」の戦闘も開始だ。国会議員の殆どが、野田の専制君主的暴挙に唖然とし、立ち尽くした一日だったが、今日からは平常心を取り戻し、夫々がそれぞれの政治家として、イキザマが試される時を迎えたと云う事になる。それにしても、疲れる一日であった(笑)。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 経緯の是非はともあれ、民が意思を示せる機会がようやく訪れた
総選挙から逃げ回っていたこの国の最高権力者が何をトチ狂ったか、即座の解散を選択した。時期の早晩や経緯の是非はともあれ、自分たちの代表を選べる機会が訪れたわけである。民主党政権のドタバタで、この国にいかに民主主義が根づいていないかを痛感させられた人々がたくさんいると思う。私もその一人だ。

日本がアメリカから独立していないことも思い知らされた。検察や裁判所がでたらめなことを平気でやっていることも分かった。ほとんどの大手メディアが民の生活のことなど全く考えていないのも露わになった。多くの政治家が政治家本来の役割を果たしていないことも分かった。結局はわれわれ国民が自分の頭で考えないで、政府(政治家や官僚)の言うこと、テレビや新聞が垂れ流す彼らのための自分勝手な情報を、その内容をよく吟味もせずに一方的に受け入れているからだろう。

われわれは覚醒しなければならない。「いまの政治はよくない」とか「誰がやっても同じ」などの有権者の発言は、いかに民主主義が日本に定着していないかをよくあらわしている。あるいはテレビはこんな映像を意図的に流してきたのかもしれない。テレビや新聞が何を伝えてきた?どれだけ民を無視してきたかをよく思い出さなければならない。原発事故発生時の政府・官僚・東電が一体となった棄民政策、公約破りの突然の消費増税、多数の反対の中での原発再稼働、オスプレイの強引な配備、震災復興予算のデタラメな使い方など、挙げればきりがない。

今回の総選挙と来年夏の参議院選挙での意思表示の機会生かさないことは、われわれの生活に直結する問題、われわれの子供たちが背負う未来に対しての発言を、自ら閉ざすことになる。そんな愚かなことは絶対避けなければならない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 安倍総裁、TPP参加に前向き 「自民党はこうした考えを米側に伝えている」と表明
自民党の安倍総裁がTPP参加に前向きであることが判明しました。やはり、安倍総裁は米国の駒犬のようです。こんな人に政権を取られたら、日本は滅茶苦茶にされてしまうことでしょう!


◎自民・安倍総裁、TPP参加に前向き 日商との会談で、大型補正にも言及
URL http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121115/biz12111510530004-n1.htm
転載:
自民・安倍総裁、TPP参加に前向き 日商との会談で、大型補正にも言及

 自民党の安倍晋三総裁は15日、東京都内のホテルで日本商工会議所の岡村正会頭らと会談し、
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉について「大事なことは“すべての関税ゼロ”を突破していく交渉力だ」と強調し、
日本が交渉に参加した場合はTPPがめざしている聖域なき関税撤廃の例外を設けるために全力を挙げる方針を示した。

 さらに会談終了後、記者団に「自民党はこうした考えを米側に伝えている」と表明。岡村会頭は「心強い」と評価した。

 会談で岡村会頭は震災復興、円高デフレ、エネルギー不足、地域経済の疲弊など日本経済の現状に
「重大な危機に直面している」と懸念を表明。「決める政治を実行してほしい」と要請。
これに対し自民党側は「即効性のある補正予算が必要だ」と平成24年度補正予算編成に意欲を表明。
「円高デフレ脱却のために民間が設備投資をしやすくする成長戦略をつくりたい」と語った。
石破茂幹事長は「補正の規模は大型であるべきだ」と語った。
:転載終了


◎中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!


◎【TPP反対】必見!ここまで言った三橋貴明7/18放送分 @/3


◎【TPP】 中野剛志がブチギレているホントの理由 【良く知らない人向け】

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 衆議院解散!・・・「飲みすぎ解散」と命名した。 (政経徒然草) 
http://haru55.blogspot.jp/2012/11/blog-post_15.html
2012年11月15日 政経徒然草


野田首相が今月16日解散を明言した。今後は選挙一色の政局になるだろう。
『自爆解散』とか『自滅解散』とか言われているが、私は「飲みすぎ解散」だと思っている。

どういうことかと言えば、今まで『消費税増税』や『3党合意』を始め財務省や自民党・公明党の要望を、ことごとく飲んでしまったことで、本来の民主党らしさや政策の理念を失い「第2自民党」と揶揄されるような政党に成り下がったことで国民の信頼を失なうばかりでなく党内の反発も招き結果として追い込まれて解散したということであろう。

更に、過度のストレスから野田首相の酒量が増え、顔も浮腫み、目も真っ赤にはらし、寝られない日々が続くことで半ノイローゼになり、やけっぱちになって解散したとも見てとれる。

そして結果として自民党・公明党の解散要求に応える形での解散発言に繋がったと見るべきだろう。
つまり、最後まで自民党・公明党の要求や財務省の要求を飲み続けたということだろう。


野田首相の性格からして党内の反主流派の発言が耳触りで、彼らを切り捨てたいという気持ちが以前からあったことも間違いの無い事実だろう。

そして未だに、小沢さんに対する劣等感と恐怖があり、その影が民主党内に残っていることに我慢がならなかったのだろう。

民主党内の反小沢勢力は、いつまでたっても「小沢恐怖症」から抜け出せないようだ。

野田首相の解散明言を一番喜んでいるのは、もちろん自民党である。野田首相は自民党の為に解散するようなものである。逆に民主党の議員たちは意気消沈しているようである。

自民党の安倍総裁の話を聞いていると、すでに政権を奪取したかのような発言内容である。「自民党、公明党、民主党の3党だけで政治をしましょう」という趣旨の発言をしている。他の野党は視野に無いようだ。

『驕る者久しからず』

自民党はこの言葉を肝に銘ずべきだ。
調子に乗りすぎると痛い目に合うのでは・・・。(・・・と思う)

どちらにしても、年末に向け選挙一色になることは間違いない。
私は常識的に考えても師走選挙は避けるべきだし、やらないだろうと思っていた。
国民生活を第一に考えるならば、年間で一番忙しい12月に選挙を行うことは極力避けるべきだと言うのが私の考えだ。

そして解散の条件としたのが「選挙制度改革による定数削減」だ。
それも「次期国会云々・・・」という選挙後の枠組みも分からない状況下での発言だ。
これも「自公民」以外は無視した発言だ。

どうも安倍氏や野田氏の頭の中には公明党以外の政党は存在しないようだ。

しかし多くの国民の中には「自公民」だけは嫌だ。という人も多い。
「自公民」だけには投票したくないと言う人も多い。

「どの政党に投票したらいいのだろう」と考える有権者が半数近くいる現状から選挙結果をどう予想したらいいのだろう。

政党も乱立し非常に、読みにくい展開になってきた今日この頃である。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 11月14日(水) 「自爆解散」に追い込まれた野田首相(五十嵐仁の転成仁語)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-11-14

11月14日(水) 「自爆解散」に追い込まれた野田首相 

 やはり、12月16日(日)の投開票となりました。私が住む八王子では、衆院選と都知事選、それに都議補選のトリプル選挙ということになります。

 今日午後の党首討論で、野田首相は自民党の安倍晋三総裁に次期通常国会での議員定数削減と、それまでの議員歳費削減の確約が得られれば「16日に解散してもいいと思っている」と明言しました。これを受けて、自民党は夕方に幹部会合を開き、受け入れる方針を決めています。
 夜には、首相官邸で政府・民主三役会議が開かれ、選挙日程は12月4日公示、同16日投開票とすることになりました。公明党の山口那津男代表も記者会見で「選挙制度の抜本改革は、解散後の次の通常国会で行うなら合意は可能だ。これから努力したい」と応じる考えを表明しています。
 この党首討論は民主党からの申し入れで開かれたそうですから、申し入れた時点で、野田首相はこのような形での解散・総選挙についての表明を決断していたと思われます。

 この党首討論に先立って、民主党は衆院選挙制度改革法案を衆院に提出しました。これは一票の格差の違憲状態を是正する小選挙区定数の「0増5減」と比例定数の「40削減」をセットとし、一部連用制も盛り込んでいます。
 これについて、明日、民自公3党の国対委員長が会談し、取り扱いを協議するそうです。この席で、民主党は「0増5減」だけを切り離して先行処理することを受け入れる代わりに、通常国会冒頭での比例定数の「40削減」の成立を確約するよう求めるでしょう。
 もし、「0増5減」も成立しないまま総選挙が実施されれば、今度こそ違憲判決が出て、最も格差の大きい選挙区での当選が無効とされる可能性があります。その選挙区とは野田首相の選挙区である千葉4区ですから、衆院選挙制度改革法案の成立による小選挙区定数の「0増5減」は、野田首相にとっては避けて通れない道です。

 しかし、これもまた、他の野党を置き去りにしたまま「談合3政党」によって合意されようとしています。「国会は何のためにあるのか」と、問わざるを得ません。
 こんどの総選挙では、このような民自公3党による談合政治に対する審判も大きな争点とされる必要があるでしょう。消費増税に続く比例定数の「40削減」という他の野党無視の「談合3党」による国会軽視と議会制民主主義の無視こそが、総選挙で問われるべき第1の争点です。
 総選挙での対決点は民主党と自民党の間にあるのではなく、橋下「維新」や石原「太陽の党」、みんなの党などの偽りの極右第3極との間にあるのでもありません。これらの諸党とリベラル第3極との間にあるのです。

 リベラル第3極とは、国民の生活が第一、共産党、社民党、新党きづな、新党大地・新民主、新党日本などであり、脱原発、消費増税反対、TPPへの参加反対、比例定数削減反対などの点で政策的に一致しており、右翼的イデオロギーで共通していても政策的にはバラバラな極右第3極とは異なっています。今度の総選挙の対立図式は、民自公vs極右第3極vsリベラル第3極ということになるでしょう。
 民主党を見捨てても自民党を復権させるわけにはいかないと考えている有権者は多くいるにちがいありません。これらの人々にとって、それに代わる選択肢としての第3極ではあるでしょうが、偽物に騙されてほぞをかむことのないよう、くれぐれも注意していただきたいものです。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「解散⇒総選挙」を目前に主要メディア総掛かりで回帰「原発推進」と政治環境「極右化」を煽り立てる異様なニッポン
■【「解散⇒総選挙」を目前に主要メディア総掛かりで回帰「原発推進」と政治環境「極右化」を煽り立てる異様なニッポン】時代錯誤の極右へ、極右へ、極右へとなびく日本維新の風!⇒東京維新の会、日本維新の会と協定 衆院選で候補者支援(夕日新聞、否 朝日新聞) http://urx.nu/2tOY
hanachancause2012.11.15 12:32 http://urx.nu/2tRs(←コチラに添付画像があります)

<注記>添付画像『現行の日本国憲法を無効とし、戦前の大日本帝国憲法の復活を求める時代錯誤の請願に賛成した東京維新の会』は、http://urx.nu/2tR4 より転載。

(関連情報1)回帰「原発推進」と「過剰反原発=犯罪」の空気が増幅中

フクシマ3.11前へ後ずさりする不可解ニッポン/政治崩壊で原発も社会保障も順次逆戻り、<反原発は再び人心惑わす犯罪>へ格下げ?http://urx.nu/2sS4

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都議会新会派「東京維新の会」(民主・自民を離党した3人プラス)は4日都議会第3回定例会最終本会議で戦前の<大日本帝国憲法の復活を求める請願>に賛成。請願は日本共産、民主、自民、公明、生活者ネット・みらいなどの反対で不採択http://t.co/feiVSg0H 
hanachancauseposted at 17:13:102012年11月09日

自民党も支援11.15読売、石原・独自調査40%トップ確認11.15朝日・・・この流れなら多くの東京都民は<原発ゆでガエル・放射能スカトロジー状態&フクシマ4号基臨死リスク(=日本列島全滅リスク)抱えて大満足!>ということになる、アホか!!⇒猪瀬氏、立候補の意向 都知事選、石原氏に伝える http://t.asahi.com/8qsd  via Tweet Button2012.11.15 13:05

減税日本と太陽の党連携へ 河村、石原氏が会談 ― スポニチ hanachancause2012.11.15 13:27  http://urx.nu/2tPs

野田&偽装極右が隷米で野合一致⇒橋下氏:野田総理のTPP公約化「素晴らしい」 http://t.co/oXpwkSZC hanachancauseposted at 13:08:05 2012年11月11日

(関連情報3)狂乱&断末魔の民主党

@kiyokiyo48民主離党者続出、解散へ動揺=「0増5減」午後に衆院通過(時事通信) - Y!ニュースhttp://urx.nu/2tQ4 hanachancause2012.11.15 12:49

野田が<特大の超嘘つき>である何よりの証拠!!⇒ @kiyomizu5: 東京新聞が伝える『福島第一原発の現状』 課題山積、収束目処まったく見えず http://urx.nu/2tQ8 
hanachancauase2012.11.15 11:30

(解説)<フクシマ原発過酷事故が収束したという大ウソ宣言>の他にも沢山の嘘をついた超嘘つきの野田が、主要メディアに支援されつつ自分は馬鹿正直者だと特大の嘘をついた!⇒「うそつきが馬鹿正直者だとうそをつき」 http://bit.ly/XalE5V hanachancause
2012.11.15 11:27

「間違いだらけの決めさせちゃう政治」の一環として「特例公債法案」の本則で規定させた財務省も、自家撞着に陥った⇒我欲の暴発、我欲の迷走[田中康夫 にっぽん改国] (日刊ゲンダイ2012/11/14) http://urx.nu/2tLS hanachancause2012.11.15 11:21

(参考情報)

【異常バッシングがなければ小沢氏は確実に首相になっていた】毎日新聞の反省特集?要は主要メディアの偏向報道が元凶で、それは今も変わらぬ!野田・安倍・橋下・石原らは其のお零れ頂戴で国民を睥睨し、国民の殆どは騙されたままでいるだけ!⇒「この3年間がなかったらなあ!」と漏らしたこともある。一方、小沢バッシングで地位を高めたり、支持率を高め利益を得た人達が大勢いる。(毎日)http://urx.nu/2tPY

新聞各紙の社説を見ても、「真っ黒ではないがグレーには変わりない」みたいな論調ばかり⇒「無罪でも悪者だ」という歪んだ反応 小沢抹殺の陰謀はまだ続いている (日刊ゲンダイ2012/11/14) http://urx.nu/2tLK hanachancause2012.11.15 11:17

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「公務員の選挙権」 が国を滅ぼす ???
いよいよ選挙です。しかし結果は見えています。
投票総数はほぼ6000万票です、国、地方公務員、特殊法人、外郭会社、公益法人、公団 公社、事業団、政府系銀行な どのいわゆる「政官産業」の就労者総計は900万人、家族を含めて2千万人と言われていますが 、

これら体制から恩典を受けている人々の投票率はかなり高く、仮に75パーセントとすれば1500万票になります。即ち全投票率の25パーセントは保守の意思として投票されると推定します。


この結果保守系政党の得票が一位になる、今回も過半数の議席を占めるのはほぼ確実でしょう。過去のように霞ヶ関と連動して借金はさらに積み上がり、二層化も止めようがなくなるでしょう。

民主党や自民党の政権では全く省みられる事はないでしょうが驚きの提案サイトがあります。公務員の選挙権を取り上げろというものです。


http://201002.openlabs.go.jp/ja/idea/00924/

転載ーーーー公務員に選挙権があるということは、例えて言えば社員が社長や
上司を選べるということで、そんな会社の存在は聞いたことがない
し、うまくいくとも思えない。
 たいてい労働組合が強い会社の業績は悪くなっている。
 今までの政治が悪くなっているのも一つには公務員に選挙権があるからで、選挙権を無効にすれば政治活動をする意味がなくなる。
 選挙の立候補者も公務員に媚びることはなくなるし、当選しても公務員制度改革を断行できる。
 公務員の家族や親戚も含めれば少しはまともな選挙になると思う。
そのうえで「該当者なし」「該党なし」も選択できれば完璧。
 公務員は国民に雇われていることを身をもって認識してもらう必要がある。
 こうしたことをまずやらなければIT化しても無駄になるだけだ。以上転載


現状で素晴らしい待遇を受けている人々が、改革でその好待遇が無くなるのは
何としても阻止したいと考えるのは当然でしょう。
しかし改革なくして日本は回復軌道に乗らないのもまた明らかです。
今の選挙制度ではどの政党が勝利しても25パーセントの保守勢力が主軸になり、改革に抵抗するはずです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

議員に一任では何度政変があつても何も変わらない
重要テーマ毎に政党が選べる政治制度「参政員制度」http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 東京高裁が握り潰した水谷裏ガネ証言崩す新証拠 (日刊ゲンダイ) 
http://gendai.net/articles/view/syakai/139642
2012年11月15日 日刊ゲンダイ


 小沢元秘書控訴審

 14日、「国民の生活が第一」・小沢一郎代表の元秘書3人の控訴審第1回公判が開かれた。弁護側は、1審の“推認判決”が事実認定した「水谷建設からの裏金授受」を打ち消す新たな証拠を突きつけたが、東京高裁の飯田喜信裁判長は証拠請求を退けた。事件の「真相」を握りつぶされてしまうのか。

「裁判長は『真実は何か』について、目を開けていただきたい」

 そう公判で熱っぽく訴えたのは、控訴審から元秘書・石川知裕衆院議員(39)の主任弁護士となった安田好弘氏だ。

「石川議員は昨年9月の1審判決で、水谷からの計1億円の裏金のうち、1回目の5000万円を受け取ったと認定されました。客観的な証拠はゼロ。それでも、裏金授受の発覚を恐れて収支報告書を虚偽記入したと断罪されたのです」(司法ジャーナリスト)

 安田氏が発見した新証拠は、1審判決の根幹を崩す衝撃的な内容だ。

 裏金は04年10月15日の午後2時か3時ごろ、東京・赤坂の旧全日空ホテルのロビーで、水谷の川村尚社長(当時)が現金を紙袋に入れて石川に手渡したとされる。安田氏は、当日のスケジュールを記した3つの手帳を提出。石川と大久保隆規・元秘書、さらに大手ゼネコン「鹿島」の東北支店長(当時)のものだ。

 この日、大久保は「都合がつかなくなった」として、代理に石川を裏金授受の現場に行かせたはずだが、大久保の手帳は当日の午後7時まで真っ白。

 代理を命じられた石川の手帳にも“大事な仕事”を示すような記載はない。

 東北支店長の手帳には、午前中に水谷功会長(当時)に会ったと記されていた。川村社長は1審公判で「15日午前に1人で鹿島の東北支店におじゃまし、その後、新幹線で東京に戻り、水谷の東京支店で裏金を準備してホテルへ向かった」と証言したが、単独行動はウソ。当日は水谷会長に随行していたのだ。

 さらに安田氏は水谷会長と川村社長の陳述書を提出。水谷会長は「支店に向かう前日、川村から『すでに裏金を渡した』と聞かされた」と述べ、川村社長も当日は会長と行動を共にしたことを認め、「今も現金を渡した相手の顔を思い出せない」「検事に『(裏金の授受は)15日じゃなきゃ、ダメだ』と念を押された」と述べたという。

 いずれも1審で出なかった「新事実」で、裏金の授受を打ち消す内容ばかり。控訴審では当然、これらの新証拠を採用して審理を尽くすべきだが、飯田裁判長は真相究明から逃げた。

「新事実と向き合う気もなければ、最初から審理するつもりもない。右から左に1審のデタラメ判決を維持するだけ。これでは控訴審は無意味です。職場を放棄する、とんでもない裁判長です」(元検事で関西大特任教授の郷原信郎弁護士)

 元秘書の裁判で裏金疑惑が晴れなければ、小沢の汚名は完全には消えない。今回の暴挙には、司法判断を超えた圧力を感じるのだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK138] やはり「原発批判は犯罪の時代」へ回帰中か?そして、今回の解散・総選挙は野田⇒安倍へパペット役がスライドするだけ!?
■やはり「原発批判は犯罪の時代」へ回帰中か?そして、今回の解散・総選挙は野田⇒安倍へパペット役がスライドするだけ!?http://urx.nu/2tTc (←コチラに添付画像があります)

<注記>添付画像『NHKスペシャル 原発事故調 最終報告/解明された謎 残された課題』は、http://urx.nu/2tSB より転載。


【やはり、「原発批判は犯罪の時代」へ回帰中か?/Cf.全国的に原発批判関連で逮捕者が増えている不気味な空気がある】

K . Takagi @bigsam5555植草教授と同じような気がする。RT @yori1335: ハメられた? RT @Tanisennzo: 強制わいせつ容疑で逮捕された森本 (NHKアナ原発事故調 最終報告〜解明された謎 残された課題】で司会をし、様々な発言もしている⇒http://bit.ly/ZxiEz3 via Twipple for Android2012.11.15 13:07只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

関連性は?ながら、逮捕された森本アナは此の番組で司会をし、様々な発言もしているhttp://urx.nu/2tSI ⇒NHKスペシャル|原発事故調 最終報告〜解明された謎 残された課題〜 http://urx.nu/2tSB  hanachancause2012.11.15 15:04

【やはり、野田⇒安倍へパペット役がスライドするだけ!】

@kikko_no_blog「 安倍自民党が政権奪還すれば天下り天国 」の記事を投稿しました http://j.mp/UCCpVM  #r_socialnews via 楽天Social News2012.11.14 20:43只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

案の定、野田・安倍・極右の原子村&実効権力隷属の談合政治!偽装脱官僚!野合選挙 協力!!⇒ 安倍が「TPP」交渉参加に前向きを表明/記者団に「自民党はこうした考えを米側に伝えている」と。http://urx.nu/2tSf . hanachancause201211.15 14:39

財務省パペットな野田は死なず!安倍自民と談合型選挙協力の不埒!偽装脱官僚&偽装脱原発依存!<自民へシフト>するだけのこと ⇒ 安倍氏籠絡で財務省狙う“天下りの頂点”復活http://urx.nu/2tSk  hanachancause2012.11.15 14:43


(要参照情報)

【「解散⇒総選挙」を目前に主要メディア総掛かりで回帰「原発推進」と政治環境「極右化」を煽り立てる異様なニッポン】時代錯誤の極右へ、極右へ、極右へとなびく日本維新の風!⇒東京維新の会、日本維新の会と協定 衆院選で候補者支援(夕日新聞、否 朝日新聞) http://urx.nu/2tOY hanachancause2012.11.15 12:32 http://urx.nu/2tRl (←コチラに添付画像があります)

<注記>添付画像『現行の日本国憲法を無効とし、戦前の大日本
帝国憲法の復活を求める時代錯誤の請願に賛成した東京維新の会』は、http://urx.nu/2tR4 より転載。

(関連情報1)回帰「原発推進」と「過剰反原発=犯罪」の空気が増幅中

フクシマ3.11前へ後ずさりする不可解ニッポン/政治崩壊で原発も社会保障も順次逆戻り、<反原発は再び人心惑わす犯罪>へ格下げ?http://urx.nu/2sS4

(関連情報2)極右政治環境の深化

都議会新会派「東京維新の会」(民主・自民を離党した3人プラス)は4日都議会第3回定例会最終本会議で戦前の<大日本帝国憲法の復活を求める請願>に賛成。請願は日本共産、民主、自民、公明、生活者ネット・みらいなどの反対で不採択http://t.co/feiVSg0H 
hanachancauseposted at 17:13:102012年11月09日

自民党も支援11.15読売、石原・独自調査40%トップ確認11.15朝日・・・この流れなら多くの東京都民は<原発ゆでガエル・放射能スカトロジー状態&フクシマ4号基臨死リスク(=日本列島全滅リスク)抱えて大満足!>ということになる、アホか!!⇒猪瀬氏、立候補の意向 都知事選、石原氏に伝える http://t.asahi.com/8qsd via Tweet Button2012.11.15 13:05

減税日本と太陽の党連携へ 河村、石原氏が会談 ― スポニチ hanachancause2012.11.15 13:27  http://urx.nu/2tPs 

野田&偽装極右が隷米で野合一致 ⇒ 橋下氏: 野田総理のTPP公約化「素晴らしい」 http://t.co/oXpwkSZC hanachancauseposted at 13:08:05 2012年11月11日

(関連情報3)狂乱&断末魔の民主党

@kiyokiyo48民主離党者続出、解散へ動揺=「0増5減」午後に衆院通過(時事通信) - Y!ニュースhttp://urx.nu/2tQ4 hanachancause2012.11.15 12:49

野田が<特大の超嘘つき>である何よりの証拠!!⇒ @kiyomizu5: 東京新聞が伝える『福島第一原発の現状』 課題山積、収束目処まったく見えず http://urx.nu/2tQ8  
hanachancauase2012.11.15 11:30

(解説)<フクシマ原発過酷事故が収束したという大ウソ宣言>の他にも沢山の嘘をついた超嘘つきの野田が、主要メディアに支援されつつ自分は馬鹿正直者だと特大の嘘をついた!⇒「うそつきが馬鹿正直者だとうそをつき」 http://bit.ly/XalE5V  hanachancause
2012.11.15 11:27

「間違いだらけの決めさせちゃう政治」の一環として「特例公債法案」の本則で規定させた財務省も、自家撞着に陥った⇒我欲の暴発、我欲の迷走[田中康夫 にっぽん改国] (日刊ゲンダイ2012/11/14) http://urx.nu/2tLS  hanachancause2012.11.15 11:21

(参考情報)

【異常バッシングがなければ小沢氏は確実に首相になっていた】毎日新聞の反省特集?要は主要メディアの偏向報道が元凶で、それは今も変わらぬ!野田・安倍・橋下・石原らは其のお零れ頂戴で国民を睥睨し、国民の殆どは騙されたままでいるだけ!⇒「この3年間がなかったらなあ!」と漏らしたこともある。一方、小沢バッシングで地位を高めたり、支持率を高め利益を得た人達が大勢いる。(毎日)http://urx.nu/2tPY 

新聞各紙の社説を見ても、「真っ黒ではないがグレーには変わりない」みたいな論調ばかり⇒「無罪でも悪者だ」という歪んだ反応 小沢抹殺の陰謀はまだ続いている (日刊ゲンダイ2012/11/14) http://urx.nu/2tLK  hanachancause2012.11.15 11:17


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK138] もはや政策本位の議論は不可能となり、中韓との関係もこう着状態となって何ら事態を進展させるテーマもなく執行部は放棄状態
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu275.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
もはや政策本位の議論は不可能となり、中韓との関係もこう着状態となって
何ら事態を進展させるテーマもなく執行部は放棄状態だったそうだ。

2012年11月15日 木曜日

◆闇の声:2012/11/15(木) 00:36:11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1352642910/

今日の解散宣言は計算してやったものじゃない。
一つには野田佳彦と言う政治家個人が生き残る為に民主党何かどうでも良い的な
無鉄砲な考えが浮かんだって事だろう。
読み筋としては安倍晋三内閣はそう長続きはしないだろうから、余力を残した状態で一先ず退こうなんだろうが
実際には野田にはもう何も残って無い。
民主党が党として生き残る為には小澤一郎と連携して消費税増税を事実上棚上げしTPP参加も表明せず
脱原発と公務員制度改革を徹底してやりますと・・・その先頭には橋下を持ってくる位の思い切った政策を打ち上げないと
もう誰も振り返らないだろうなあ・・・その位民主党自体への嫌悪感は凄まじい。
普通ならね、判官贔屓の日本人が野田は男だと持ち上げるんだろうが、その段階は過ぎてしまっている。
交渉事が上手くいかずに椅子を蹴って退席した的な印象がある。
それともう一つ・・・細野や玄葉に対して石をぶつけて逃げた様な話でもある。
特に細野は怒り心頭だろうな。
それにしても小沢鋭仁って何だあの野郎・・・
消費税ん時に離党すりゃ良かったんだ。

◆あれから殆ど寝ないで色々聞いて回った。
さすがに疲れたね・・・
幾つか判った事があるが、まずあの様な唐突な解散宣言を出させた背景は
TPPを打ち上げた瞬間の党内の反応で、何もTPPがその理由ではなく反旗を翻す
格好の理由を各自が求め、それがTPPだっただけの事だ。
もはや政策本位の議論は不可能となり、中韓との関係もこう着状態となって何ら事態を進展させる
テーマもなく・・・国会での論戦も山井を国対委員長にした段階で執行部は放棄状態だったそうだ。
そんな中で唯一党を維持出来るテーマは野田が党首討論の冒頭と最後で言っていた、自民党の負の遺産に
民主党政権はほんろうされ続けた・・・そこに戻る他無いになった訳だ。
だから選挙戦は徹底した自民党批判になるだろうね。
この三年間は自民党の負の遺産に翻弄され続け、結果的に国民に迷惑を掛けた・・・それを言い続ける他無い。
これは自民党にとっては意外な展開で、協力はしながらも解散にやんわり持って行って重要案件は選挙後も協力しましょう・・・
三党合意の枠組みは継続だと思っていたらそうじゃなくなったって事だ。
唯一定数削減問題だけが継続になりあとはご破算に近い話になるだろう。
自民党批判をする事である程度落ちるはずだった議員が救われるとの見方もある。
三年前に展開した戦術をまた取る他無くなったって事だな。
昨日の党首討論で安倍晋三の技量云々を言う人がいるが、自分はそうは思わない。
解散と言う言葉の重み、しかも明後日やりましょうと言う唐突な切り出し方で怯まなかったらそいつは議会人じゃないよ。
少数政党をどうするんだと、他の野党にも話をすべきだろうは当然の事で正論だと思う。
三年間政権の座にあって残した言葉が冒頭と最後の一節だけだった訳で、その代償があの混乱かと・・・それが結論だな。
第三極の構築を阻む為とか色々喧伝されてるけれども、そんな余裕は無かったんだろう。
余裕があれば橋下に対して、或いは石原慎太郎に対して呼び掛けても良かった。
議論しましょうくらい言っても良かったはずで、それも浮かばないほど混乱してたんだそうだ。

野田を評価する人もいるが、自分はそうは思わない。
消費税増税案を決めた段階で解散すべきだった。
若しくは、消費税をテーマに選挙やるべきだった。
全て手順が逆のまま、三年間の結論が出されたって事で・・・所詮素人だったんだろうね。

◆国民が求めているのは安定だろうね。
同時に、混乱の中から政治家も政策も産まれて来なかった。
この失望感は相当大きいと見ている。
一先ず落ち着かないとと言うのが本音であるし、同時に官僚を上手く使いこなして
政策決定を迅速に行い何かの動きを見せて欲しいとも言えるだろう。
選挙だけれども小澤が昨日博打を打てなかった事はこれは響く。
あそこまで衰えたのは何故だと、体も悪そうだしかつての凄みは何処へ行ったんだと
そんな声が主流だった・・・もう一度マニフェストの原点に戻って任期満了まで頑張るのが政治家ではないのかと
その意味でも消費税増税の実行を考え直して欲しい、それが国民生活にとってどれだけプラスになるのかと・・・
そうすれば我々は民主党と手を組んで政治改革と行財政改革を進めますよと・・・
そう言えばさすがは小澤一郎だとの声も出ただろうね。
選挙結果の予想はまだやってない・・・一つには民主党からの離党がどうなるか見えないからだ。
それと小澤の健康問題がクローズアップされる可能性もある。
明らかに昨日の小澤は声も出て無かったし眼光も弱かった。
夕刊紙が書くほどの支持は集まらないだろうと見るし、離党者が集まれば第二の民主党じゃないかとの評価が定着する。
河村が石原慎太郎と組んだのはちょっと意外で、もしかすると河村が小澤と石原の会談をセットするのかとも考えた。
都知事の石原慎太郎だからみんな話を聞いたが、ただの石原慎太郎だと遠ざかっていく・・・そんな感じ何だろうかね。
今日も罵声が飛び交うんだろうよ・・・坂の途中のビルでも国会でも。

◆色々聞いて見ると奇策も何も無い。
それどころじゃなかったってのが本当の処だね。
一つには前原がこのままで行けば自分の政治生命が終わるから
そうなる前に解散してくれと迫ったって説があるよ。
落選は覚悟してると、ただ国会で問責食って自分のせいで内閣が倒れました何てなったら
今度は民主党内の椅子が無くなる。
前原が解散だ解散だと言い出したあたり、自分の保身を図る為に野田を巧く引きこんだって事だろ。
自民党を批判するロジックも前原が考えたものらしい。
もっともそんな猿芝居はすぐばれるから、前原の椅子が無くなるのはどの道明白だろうね。
あんな人格破壊者はいねえなと吐き捨てる議員が多いそうだ。

◆そもそも、解散を宣言した総理大臣が海外で国家元首と会うなんてのは非常識極まりない話で
相手に対して大変な無礼になる。
我が国をなめるのかと言われても返す言葉が無いほどの非礼行為なのだそうだ。
その愚を冒してまで解散を宣言しなければならなかったってのはそこまで追い込まれてたし
懸案事項について党内で何も議論出来てない実態があるんだろうね。
それともう一つ、菅直人に野田は頭が上がらない。
その菅直人が最近非常に活発に動いていて、反原発に一気に民主党を加速させ、同時に左派的な傾向を
政策に反映させる(これは具体的な政策ではなく例の如く曖昧な言葉の羅列だが)様に迫りだした・・・
一説では菅直人は民主党を環境政党に衣替えさせて、その上で再度自分が代表になる事も視野に入れてたのだとか。
これには官僚は大反対で、しかも景気を考えると許される話じゃない。
野田は菅直人からも前原からも小澤系からも圧力を受けて逃げ場を失ってたって処だね。

◆交渉参加は蹴れないね。
ってのはTPP自体交渉に参加しないと見えない事が多すぎる。
ただし、言うべきは言うし護るべきは護る。
その上で反対するなら反対すれば良い。
手順を守った政治をしないから今の混乱がある。
何よりも外交面の失点をどうカバーするかが焦点の一つだし。


(私のコメント)


安部自民党総裁は野田内閣を解散に追い込んだことで得点を挙げましたが、果たして自民党に政権が転がり込んでくるのだろうか? 第三極もまだ体制が出来ていないから選挙協力どころではない。まさか本当に解散になるとは計算していなかったのだろう。野田総理も安部総裁との会談で早いほうがいいと計算して16日といったのでしょうが、22日解散と安部氏は考えていたのではないだろうか?

解散するなら年内しか考えられないし、来年になれば衆参同一選挙にすべきだといった声が出てくる。予算編成も新政権でなければ一貫性がなくなるし、年末には新体制でなければ政党助成金も影響が出てくる。野田総理と安部総裁とで小沢潰しで意見が一致したのでしょうが、小沢氏の決断が注目されましたが、民主党の解散反対派と「国民の生活が第一」と手を組む事は無理なのだろうか?

今日明日中で、0増5減と特例国債法案は通るのでしょうが、選挙区割りはどうなるのだろうか? 既に原案はあるのでしょうがすんなり決まるのだろうか? 定数削減も自民党は受け入れるようですが、比例代表連用制等も入れるのだろうか? ともかく選挙が確定した以上は投票日まで突っ走るしかない。しかし選挙の争点などが整理されていない。

「株式日記」でももっぱら外交問題を論じてきましたが、選挙の争点は消費税とTPPと原発問題に絞って欲しいものだ。しかし消費税反対は「国民の生活が第一」だけだし、TPP反対も党として反対は「国民の生活が第一」だけだ。原発反対も党として原発反対しているのは「国民の生活が第一」だけであり、自民党も民主党も三つとも賛成派が多い。

民主党内にも自民党内にも、消費税反対派もTPP反対派も原発反対派もいますが、第三極にも賛成反対が入り乱れている。これでは何処に投票していいのか分かりませんが、「国民に生活が第一」が政党の政策としては支持できるが、有力な政治家がほとんどいない。選挙区に「国民の生活が第一」の候補が立たなければ意味がありませんが、第三極とも政策で纏まる事は無いだろう。

「維新の会」はTPP賛成であり消費税も地方税化であり実質的に賛成であり原発もはっきりしない。原発も条件付賛成ですが、電力会社の自由化や送配電の分離などの改革を公約する政党は今のところ見かけない。原発も国家管理にすべきと主張してきましたが、国家管理で無いと民営の電力会社では原発は管理しきれない。アメリカでも民営ですが実質的には軍が管理している。

日本は、民主党政権が示したように政治主導の国ではなく官僚が政治を動かしている。しかし官僚は政治責任を負わないし選挙される事もなく政治家をあごで使って、使い終われば野田総理のように捨てるだけだ。政治家があまりにも政策に精通していなくて官僚に言い負かされてしまうからどうにもなら無い。やる気のある大臣が来ると官邸に働きかけて辞めさせてしまう。

鳩山民主党代表は、政権を取るまでは正論を言い続けてきたが、総理になったとたんにマニフェストに書かれていない事を言い始めて、国連ではCO2で25%削減を言い始めた。沖縄の普天間問題も書いてなかったのに言い始めた。むしろ日米地位協定の改定は手付かずで終わってしまった。もちろん消費税もTPPもマニフェストにはかかれていない。

マニフェストに書かれた事は行なわれず、書かれていない事に一生懸命に取り組むのは不可解ですが、それくらい選挙というものが無視できるいい加減なものなのだろう。自民党も民主党も公務員制度改革を公約しながら選挙が終われば先送りにしてしまう。東日本大震災の復旧予算もシロアリがたかって関係ない事に使われてしまって、被災地は復旧が進んでいない。

国会議員はテレビの前ではいろいろ言うが、被災地はほったらかしに近くて、どのように復興計画を立てているのかも分からない。とりあえずは現状復帰を最優先にしなければ住民がちりちりばらばらになっていなくなってしまう。区画整理や高台移転などしていたら何年もかかって絵に書いた餅になるだろう。下水処理場なども復旧が遅れていてインフラの復旧も遅れている。

おそらく自民党が第一党になるのでしょうが、第三極は纏まる見込みが無い。「維新の会」も空中分解状態であり、橋下大阪市長も胡散臭いところが出て来た。石原慎太郎も何で今頃出てきたのか分かりませんが80歳では何も出来ない。都知事だって都庁に出てくるのは僅かであったのは体力的に無理だからだろう。にも拘らず国政に復帰しようと言う意図が分かりません。小沢一郎も70歳であり持病があって総理は無理だろう。

おそらく安部氏が総理になる可能性が高くなりましたが、ねじれが解消するわけでもなく、三党合意は継続するのだろうか? 全ては選挙が終わってみなければなりませんが、はっきりとしたビジョンが見えてこない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 消費税も談合、唐突解散も談合
党首討論を聞いていると自公対野田民主が如何にも激突しているかのように見えている。
しかしこれは全くの茶番ではないか?芝居のうまさに騙されてはいけない。

談合であることの証明は各所に表れている。

議員定数削減を次期通常国会でと云うのは一体どういうことか?解散して選挙すると言いながら選挙後の約束をどうやってできるのか?これは談合体制の維持を前提にしているとしか考えられない。

民主党の中からも今回の解散劇は「話し合い解散だった」と公然と云う議員がいる。

何よりも、財務省と財界が野田首相の「暴挙」を称賛している事実が裏事情を暴露している。
小沢叩きの急先鋒・田ア史郎と米倉弘昌経団連会長は野田首相の「英断」を誉めそやしている。また経団連の幹部は次のように述べている。
「自民公明と民主の一部が加わる民自公の連立政権が出来ればベストだ」と(毎日新聞11・15)
国民を欺いてきた今までの奇怪な政治劇はこうした舞台の上で進められてきたのだ。

今度の総選挙は「民自公談合勢力」対「オリーブの木」の戦いになるだろう。国民を欺き国益を犠牲にする国賊に政権を取らせないことが最重要課題だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 原発ゼロ全国キャラバン
http://n-kan.jp/

原発ゼロ全国キャラバン
テーマ:ブログ

 今月16日の衆議院解散、来月16日投票が確定。この選挙で自民党が大勝すれば、脱原発の流れは逆流することは必至。「原発ゼロ推進本部」を有志で立ち上げ、原発ゼロ全国キャラバンを実施したい。


  ちょうど17日には大阪で集会に出ることになっており、全国キャラバンの第一日目としてスタートできるように準備したい。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 茂木健一郎さんの小沢一郎さん起訴に関するツイート
以下に引用するのは、いまから約2年前( 2011/01/31ごろ)、茂木健一郎氏によってtwitterに投稿されたものです。なんと、驚くのは、そこに再現されるものが2年後の現在とまったく相似形、というよりほぼ合同であること。この2年間で、日本の民主主義はほとんど何も変わっていません。阿修羅に集う賢者のみなさんに、この驚愕する事実を茂木氏を通してお知らせいたします。

  ※Togetterから引用
  ※阿修羅板用に編集済み

(引用開始)
いや〜ん、バ菅〜! 菅首相はぶら下がり取材に応じ、小沢元代表の強制起訴を「残念だ」とした上で、なおも小沢氏が国会で説明する必要があるとの考えを示しました。

今日は夜も仕事でテレビのニュースを観る暇ないけど、だいたいどういう感じが予想できる。そこで、茂木健一郎の、ズバリ予想、今晩のニュース、行ってみよ〜!

今晩のニュースは、どうせこう−>アナウンサー(重々しく)今回、小沢氏が強制起訴されたことで、政治とカネの問題が、改めてクローズアップされることになりました。今後、小沢氏の離党や議員辞職を求める声が強まりそうです。(ここまでで10分浪費)

今晩のニュースは、どうせこう−>ここで、街の声を聞いてみましょう。「小沢氏が強制起訴されたことについてどう思いますか?」「もごもごもご」「政治家たちにこの声が届くといいですね。」(さらに5分浪費)

今晩のニュースは、どうせこう−>続いて、エジプトです。日本人観光客のみなさんが、空港で足止めになっています。無政府状態、心配ですねえ。次に、サッカーの話題です。(ここまで、1分)

ああ、せっかくニュースの内容予想したのに、見られなくて残念だ。でも、ネットがあるからいいか。さあ、仕事、仕事。桑原茂一さ〜ん!

小沢一郎さんの「強制起訴」に関するニュースを見ていると、日本はやはり「集団発狂」しているとしか思えないなあ。あっそうか、日本というよりも、日本のメディアか。ジャーナリストがいないからね。 http://bit.ly/hman4k

けじめをつけるのは自分たちの方だと思うよ。ほんと、ひどいファシズムだなあ。国連人権委員会の人に英訳読んでもらったらいいよ。 http://bit.ly/iibfKe

あのさ、日本の新聞の政治部の人は、記者を、欧米のジャーナリズムの大学院とかに年間何人か留学させたらどうだろう? 今から体質変えて置かないと、ほんとうに、心ある人たちに見捨てられるよ。

日本の新聞ってさ、記者たちが匿名で記事を書き散らす点において、彼らが忌み嫌っている匿名掲示板と何も変わらないじゃないか。批判の対象者は身体を張っているのに、自分たちは匿名。卑怯なやつらだなあ。

朝から憂鬱。「強制起訴」が、法の精神に照らしてどのような意味を持つのか、適正手続きとは何か、プリンシプルに照らして自省するそぶりさえ見せず、ヒステリックに「空気」をつくる「愚者たち」がマスメディアに居座っている。これじゃ、戦前と何も変わらない。

希望は、ものを考えている人もいるということ。絶望は、道理に従わず空気に従う「愚者たち」が日本の教育制度の中で量産され、彼らが「エリート」としてマスメディアを牛耳ること。ネッの言論を強化し、「愚者たち」が日本を乗っ取る現状を変えねば、この国は本当に危うい。

世の中に「愚者」がいるのはかまわないが、彼らがマスコミという「限られたリソース」を支配しているのは国難とも言える状況。一番不気味なのは、「異論」が代表されていないということ。みんなが同じ「空気」をがなり立てるだけなら、テレビなんて一局でいいし、新聞も一紙でいい。

なんだ、今朝の「天声人語」は? 「強制起訴された氏は検察嫌いの上、素人の検審が新聞やテレビに流されたと思っているのだろう。」「ああ犬も食わない権力劇である。」。。知性ゼロ。底意地の悪さ全開。幼稚園レベル。

告発した「市民団体」や、検審に参加した「市民」を、「市民」と一般名詞で書くのやめないか。少なくとも前者については、どこの誰がどんなバックグランドで告発したのか、明らかにすべきだろう。「市民」という言葉で、偽りの無謬性、匿名の卑劣が醸成される。

有田芳生さんのブログに引用されている言葉が、今回の事態の本質をついている。「ひとを罰しようという衝動の強い人間たちには、なべて信頼を置くな!」(ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』)

今朝の朝日新聞、若宮啓文氏のコラム「小沢氏の強制起訴」。ロジックなし。ヴィジョンなし。曖昧。意味不明。その左頁の「エジプト鳴動」についての4つの読み応えある論考との対照が眩しく、痛々しい。若宮氏個人の資質というよりも、日本の政治を語る文法の劣化だろう。求む政治部全取っ替え。

日本の新聞の社説がいかに「気持ち悪い」かは、英訳で読んでみるとよくわかる。うわーって感じ。ネイティヴで、翻訳の仕事している人たちは、意味不明の文言の英訳をやらされるので、大いに不満が溜まっている様子。 http://bit.ly/eQaWSo
(引用終わり)

以上が引用文です。検索では過去記事がヒットしなかったので投稿します。もし同一の過去記事があったらコメント欄にてお知らせください。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/837.html
記事 [政治・選挙・NHK138] 検察の「正義」を信じて止まぬ「清廉・無垢」な「あの党」の言い分
ブログ:法螺と戯言より
http://blog.livedoor.jp/oibore_oobora/archives/51818906.html 
検察の「正義」を信じて止まぬ「清廉・無垢」な「あの党」の言い分
11月12日の小沢氏控訴審判決について市田書記局長が以下を述べたとの事です:
%%%%%市田氏発言
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-11-13/2012111302_02_1.html 
真相究明は国会の責務
小沢氏判決で市田氏
 日本共産党の市田忠義書記局長は12日の会見で、政治資金規正法違反で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(民主党元代表)が東京高裁でも無罪判決となったことについて記者団から問われ「政治的・道義的責任、真相を明らかにすることは国会の責務で、引き続き残された課題だ」と述べました。
 市田氏は「判決は政治資金規正法の虚偽記載に小沢氏が関与していたことを証明することができなかったというものだ。小沢氏が提供した4億円の原資がどういうものであったか、公共事業の受注に影響を与えなかったかどうかは裁判では直接、問われているわけではない」と強調。「虚偽記載は形式犯でたいしたことではないとのとらえ方があるが、そうではない。政治資金規正法の精神は政治資金の中身を国民の前に透明にするということであって、民主主義の原則であり、大事な問題としてとらえる必要がある」と指摘しました。
 また、検察審査会の起訴議決で強制起訴されたことについては、「検察が起訴しない場合、国民の力で裁判にしていくことは民主的な制度であって、当然のことだ」と強調しました。
%%%%%
 検察審査会のそもそもの存立基盤は、無実の者が不当に起訴されるのを防ぐことにあった、つまり基本的人権の保護にあったと思います。それが悪用・逆用されていることに共産党とあろうものが見てみぬ振りをする。よって立つ足の重心を民衆から権力の側に移したのです。
私が考える「小沢問題の本質」は、上記市田氏の見解と全く異にします。其のことをこれまでも繰り返し書いてきたので、ここで再度それらは書きません。来る総選挙では、この党が善意の支持者の鼻面(はなずら)を「おためごかし」のセリフでもって引き回そうとするでしょう。そうして票を掠め取ることでもって、日本国の前途を暗闇に落すようなことに善意の300万共産党支持者を加担させてはいけない。と、私は思っています。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/838.html
記事 [政治・選挙・NHK138] TPP交渉参加、日米首脳会談で伝達へ…首相:昨年11月に続き二度も「交渉参加」表明!?安倍氏は保守派なのか?

 まず、解散総選挙を言明した総理大臣が、衆議院解散中であろう国際会議で国家の重要問題について立場を表明するのは異常な政治行動である。

 さらに、主要メディアなら阿修羅に劣らぬデータベースを構築しているはずである。
 そうであれば、野田首相が、昨年11月13日(現地時間)に、ホノルルAPECでオバマ大統領に「TPPへの交渉参加」を表明し、そのために事前協議を行って欲しいと申し入れた事実くらい知っているはずだ。

 交渉参加を表明し各国との事前協議も進めてきた日本が、TPP交渉に参加できていないのは、ひとえに、米国政府が事前協議でOKを出していないからである。(豪州とNZも未了解だがキーは米国)

 外務省や民主党TPP反対派の山田正彦代議士Gなども、野田首相が表明したのは“事前協議”への参加であって、TPPへの参加表明でも、TPP交渉への参加表明でもないといった頓珍漢な説明している。
 しかし、そんな子供だましのゴマカシは、国内向けには少しだけ通用しても、国際的にはまったく通用しない。

(米国などのように日本政府の“立場”を考慮して、それでスムーズにことが運ぶというのなら黙認という場合もある)

外国メディアは、昨年11月の野田首相発言を次のように報じている。

「TOKYO (Reuters) ロイター:
“Prime Minister Yoshihiko Noda on Friday declared Japan's readiness to join talks on a U.S.-led free trade pact that could radically transform the nation's economy and challenge its political status quo.”」

ざっと日本語に訳せば、「金曜日、野田首相は、米国が主導する自由貿易協定の協議に参加する意思があると表明した。この自由貿易協定は、日本経済の有り様を根底から変え、政治体制の変革を迫るものにもなるだろう」というものになる。

 英文はともかく、並の知識と理解力がある人であれば、日本政府が“事前協議”への参加を表明したと受け止めるようなことはしない。

 TPPへの参加を表明したわけではないことは確かだが、交渉への参加を表明したと言うことは、TPPの理念や趣旨など大まかな枠組みに賛同し参加したいという意思を世界に向け発信したと解釈されて当然である。

 むろん、昨年11月の野田首相のAPECでの表明が、「TPPへの参加」表明ではないことは確かである。
 それは既交渉参加国も同じで、それぞれの利害得失をぶつけ合う交渉を通じてTPPの実態(ルール)がまとまらなければ、最終的な参加判断はできないからである。交渉が自国の損失を大きくする流れになれば、交渉の途中で参加を断念する国は出てくる。それとて、関税撤廃はイヤだから、TPP協定に国内法が縛られるのは許せないからといったレベルの離脱であれば、国際的非難を浴びることは避けがたいのである。


「交渉参加表明」を概略的に説明すれば、

「TPPの基本的な理念や仕組みに賛同し参加したい意思がある」→「よりよきものにするため交渉に参加したい」→「既参加国から交渉参加の了承を得るため事前協議をして欲しい」

というものであり、“事前協議”だけを抜き出して、それに参加したいという表明だったというような説明は、国際的には物笑いのネタになるだけだ。

 それはともかく、今ここに至って、米国大統領にわざわざ二度目の「交渉参加」を表明するのかという疑問は残る。

 既参加国によるTPP交渉も大詰めを迎えつつある。
 米国が設定している90日間ルール(連邦政府が連邦議会に諮って同意を得るまでの猶予期間)を考えると、米国など3ヶ国が12月にOKを出しても、日本が実際に交渉に参加できるのは、3月ないし4月以降の交渉からということになる。
 いくら国内に“TPP交渉情報”が流れないほうがやりやすいとは言っても、他の国々が決めた協定内容に調印するだけというワケにはいかないはずだ。1回か2回は実質的な協議に参加したかたちを見せなければ、政府・与党は、国益を裏切る売国奴の謗りを免れない。それでは、国会での批准もあやしくなる。
 そのような認識から、そろそろ米国も交渉参加にOKを出し、春には日本が交渉に参加できるようにする段取りなのだろう。

 引用する記事の冒頭に「交渉参加に向けた日米間の事前協議の詰めを急ぎ」とあるが、自動車アクセス・ゆうちょやかんぽなどが問題になっていると言われているだけで実質的には棚晒しになったままだった米国との事前協議を決着させるというのが、記事の本旨であろう。この決着でも、日本が米国にどのような“譲歩”をするかが問題になる。
 最近浮上してきた野田首相の「TPP交渉参加」の公約化言動は、ほとんど協議に参加しなかったTPPの協定文書に調印する腹づもりを表明したものと見ることができる。


 TPP慎重派(聖域なし関税ゼロ反対派)とされる安倍自民党総裁も、野田首相とシンクロするように、TPP交渉への参加を認める方向を打ち出している。

 安倍氏は、「大事なことは“すべての関税ゼロ”を突破していく交渉力だ」と強調したそうだが、交渉はすでに大詰め段階に達しており、関税問題は二国間交渉でやるとしても、いちばん最後に遅れてやってきた国として、時間と相手国の都合に合わせて引きずり回される可能性もある。
 豪州とのあいだでは米の関税は残せるが、米国とのあいだでは残せないとか、米国とのあいだでは乳製品で関税は残せるが、豪州やNZとのあいだでは残せないといったことが考えられる。
 包括的な関税交渉であれば、米と言った日本がどうしてもという品目について、5年から10年のあいだで関税撤廃猶予が認められる可能性はあるだろう。

 バブル崩壊から22年、デフレ不況でも15年続いているがあっという間である。先住民や零細農民(大恐慌期)の土地を奪って構築された大規模経営の農業と、放射能汚染問題でも苦しんでいる日本の農家を素手で競争させるというのは、国土保全・食糧供給維持の面からも許し難い暴挙である。

 外見上米国などから排除されてろくに交渉さえできないまま合意に達しようとしているTPPに参加することを考えるような政治家をとうてい保守派や愛国者と考えることはできない。
 まともな保守派政治家であれば、交渉が何度も積み重ねられ合意に近づく一方で、日本はその交渉テーブルから排除され続けたようなTPPには焦って参加しないと判断するはずである。

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TPP交渉参加、日米首脳会談で伝達へ…首相

 首相は、交渉参加に向けた日米間の事前協議の詰めを急ぎ、12月にも交渉参加を正式に表明したい考えだ。12月4日公示、16日投開票の衆院選で争点とし、TPP参加に慎重な自民党を揺さぶる狙いもある。
 首相は、18〜20日にカンボジアで開かれる東アジア首脳会議(EAS)などに出席する。オバマ大統領も参加するため、日米両政府はこの機会に首脳会談を行う方向で調整している
 首相は、TPP参加により貿易の拡大を図り、経済再生につなげたいとしている。TPP交渉では、参加が遅れるほど不利な交渉を強いられる恐れがあるため、首相は交渉参加を急ぐ必要があると判断した。
(2012年11月15日14時38分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121115-OYT1T00725.htm?from=main3


※ 昨年11月の野田首相の「TPP交渉参加表明」関連記事

日米首脳会談のTPPめぐる発言で食い違い、米政府声明を日本が否定
ロイター 11月14日(月)9時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111114-00000457-reu-bus_all

 [ホノルル 13日 ロイター] 日本政府は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合で米国ハワイを訪れている野田佳彦首相がオバマ米大統領との会談で、日本が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向けた協議に入る上ですべての物品およびサービスを貿易自由化の交渉対象に含める方針を明らかにしたとするホワイトハウスの12日付声明を否定した。 
 一方、ホワイトハウス側は日本側の否定にかかわらず、この声明を維持している。 
 日本政府は「野田首相が首脳会談でこのような発言をしたということは事実ではない。われわれは米国側に対し、問題の声明は事実でないと指摘し、説明を求めた」とする声明を発表。
 「日本側が過去に発表あるいは示した基本方針と説明に基づく米国側の解釈であり、そのような発言は(今回の首脳会談で)なかったことを確認した」としている。 
 双方の意見の食い違いについて、マイケル・フローマン米大統領副補佐官(国際経済担当)は「両国がTPPの包括性、二国間で解消する必要のあるさまざまな問題、それに向けた第一歩である協議プロセスについて話し合ったとする、われわれの先の声明を支持する」と語った。 
 野田首相は11日に東京でTPP交渉参加に向けた協議入りを表明した際、「世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村」を守る決意を示していた。  

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野田首相、TPP“猿芝居”!すでに米大統領に伝える内容決定済み
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111111/plt1111111130003-n1.htm
2011.11.11 夕刊フジ

 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加をめぐる攻防で、野田佳彦首相が狡猾さをあらわにした。民主党慎重派の反対圧力を受け、「1日ゆっくり考えたい」と記者会見を11日夜に延期したのだが、何と、今週初めには日米首脳会談(13日)でオバマ大統領に伝える発言内容を決めているという。慎重派に配慮した単なるガス抜きであり、11日の集中審議を乗り切る政治的芝居ともいえそうだ。
 「みなさんが国のことを思い、議論したことをしっかり自分自身で受け止めたい。まだ方向を決めたわけではない…」
 野田首相は10日の政府・民主3役会議でこう語り、同日夕に予定していた記者会見を延期した。「首相迷う」「危険な賭け」「ブレなら致命傷」などと報じたメディアもあるが、首相周辺は舞台裏を語る。
 「計算ずくだ。まず、離党までチラつかせた民主党内慎重派に配慮した。党のプロジェクトチームが『慎重判断を』と提言した翌日の参加表明は火に油を注ぐ。冷却期間を置いた。次に、11日の衆参両院でのTPP集中審議対策。約7時間、『各党の意見を聞いて判断した』という姿勢を示す。輿石東幹事長のアドバイスもあった」
 そして、首相周辺は「交渉参加の意向に変わりはない」といい、こんな事実を明かした。
 「今週初めに、オバマ大統領との日米首脳会談で、どういう言葉でTPP交渉参加を伝えるか、日本語と英語の発言内容を決めている」
 つまり、「まだ方向を決めたわけではない…」という首相発言は方便というわけだ。
 一方の民主党慎重派はどうか。山田正彦元農水相は10日夜、「まだまだ、これからだ」と記者団に語り、徹底抗戦の構えを崩していないが、全員が同じ意見ではない。
 夕刊フジは10日紙面で「TPP茶番全真相」という、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏の緊急リポートを掲載した。これが慎重派の目に留まり、「本気でやっている人間もいるんだぞ!」と激怒する議員もいた。だが、番記者らが「では、離党するのですね?」と聞き返すと、沈黙してしまったという。
 ともかく、野田首相は11日の集中審議後、同日夕に政府・民主3役会議と閣僚委員会を開き、同日夜に記者会見。経済連携と農業再生の両立に全力を挙げる考えを示す。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「小沢元秘書3人控訴審。この合議体、みんな検事なのか?こんな偏見むき出しの裁判官は全員忌避すべきだ」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9156.html
2012/11/15 晴耕雨読


Tiger Mods氏のツイートより。

裁判官面前調書まで却下とは言語道断。

この合議体、みんな検事なのか?こんな偏見むき出しの裁判官は全員忌避すべきだ。

秘書が有罪になってしまったら、陸山会事件の捜査の少なくとも一部が正当化されてしまう。

つまり検察庁は反省しない。

最初で最後の検察庁再生のチャンスが、こともあろうに裁判所によって潰されてしまう。

検察庁の現場には「特捜部神話」なんぞまるで信用していない検事がいるのに、裁判所がこのばかげた「神話」の延命に手を貸しているのは悪い冗談だ。

裁判所という組織(裁判所は本来組織ではないはずだが)を漠然と叩いても実りは少ない。

良心に従って執務している裁判官を守らなければならない。

また、妙な判断をする裁判官がどうして出てくるのか、そのからくりを解明しなければならない。

最高裁裁判官だけでなく、東京高裁裁判官の国民審査もやってくれんかな。

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江川紹子氏https://twitter.com/amneris84

小沢氏の元秘書3人に対する控訴審。

石川氏の弁護人が、水谷建設からの5000万円の授受はありえない、と主張。

新たな事実を示す新証拠など、51点の証拠を申請したが、裁判所は石川氏が結婚したことを示す戸籍謄本以外、すべて「必要性なし」などとして却下した。

小沢氏の秘書の控訴審、東京高裁(飯田喜信裁判長)は、事実に関する立証を認めず、弁護人からの照会請求も退け、情状に関する立証しか認めなかった。

事実に関心を持たない裁判所が人を裁く… 弁護側の主張によれば、5000万円の授受があったとされる2004年10月15日は、水谷会長と川村社長が揃ってゼネコン仙台支店長を訪れていた。

水谷氏によれば、朝から2人は終日行動を共にしていた、という。

また、大久保氏のその日の手帳には、午後は7時まで予定がなく、別の用があったので石川氏に受け取りに行かせた、という筋書きが成り立たないばかりか、石川氏の手帳にも当日午後には何の記載もない。

また弁護人によれば、川村氏は検事から「あなたは14日か15日に渡したに違いない」と言われ、「14日か」と答えたら「それは不可能」と言われ、15日に決めた、と 一審の証言にはなかった新事実が書かれた水谷氏と川村氏の陳述書も、東京高裁は証拠採用しなかった。

小沢氏の控訴審で指定弁護士が申請したような、事件と直接関係のない証拠や証人を認めないなら分かるが、事件に直結する証拠を取り調べさえしないのでは、いったい何のために控訴審があるのか…

> 石川氏の結婚が事件になんの関係がww 事件とは後に知り合って結婚した妻を証人採用し、事件に直結する証拠や証人はすべて 

小沢氏の元秘書の控訴審を仕切る飯田喜信裁判長は、東電OL事件でゴビンダさんに逆転有罪判決を出した裁判官。

つい先日、その判断の誤りが指摘されたばかりだが、そういう裁判官が何の検証も受けず、反省もないまま、人を裁き続けるとどうなるか、ということが、よく分かる今日の訴訟指揮だった。

東京高裁の飯田喜信裁判長、事件に関わる事実には興味を示さないのに、被告人の住民票を置いてるのはどこかとかは熱心に確認し、結婚したとか、子供が生まれたとかを示す戸籍謄本には関心を示す。

裁判官より区役所の戸籍係の方が向いてるにゃ〜 > 判決書くのに必要な情報だからなんですね。

刑事はそういう細かい決まりごとが多いから、足を掬われない為に、裁判官の注意はどうしてもそういう所に向きます。

昔、事実認定で高裁で逆転は個人差があるから恥じゃないが、手続きミスは恥だから特に注意すると言う裁判官がいました 戸籍情報を確認するのはいいんですが、そればっかり気にして、事実に興味を持たないというのは困りますにゃん。

小沢公判での証人尋問調書(仲介の不動産業者、前田元検事など)、小沢氏の被告人質問調書など、元秘書らの公判では行われてない証言などの調書も却下しています。

石川氏ら元秘書3人を裁いている東京高裁の飯田喜信裁判長は、一審無罪となったゴビンダさんの勾留を決定した裁判官で、控訴審でも主任を務め、逆転有罪判決を書いた張本人、とのこと。

ただ、さいたま地裁の裁判長時代には、検察の取り調べを批判して無罪判決を出したこともあるようだ。

30日は取り消されたらしいにゃ。 →石川議員ら改めて無罪主張=元秘書3人の控訴審―弁護側証拠の大半却下・東京高裁(時事通信) - Y!ニュースhttp://t.co/by5ZDtl2

> 取り消しとは?どちら側からの要請によるのかニャ?小沢高裁判決との整合性はどう取るつもりなのだろう?とんでも裁判長が交代するとかないかニャ?

証人調べほとんどやらないから、審理に3期日もいらなくなったんぢゃないかにゃ〜

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Yamashita_y https://twitter.com/crusing21

> 今日の陸山会秘書の控訴審は酷かったらしい。控訴審なのに弁護人提出の一切の証拠も認めず・・・・・嫌な予感。・・・やはり司法はメチャクチャ。自浄作用なんかできない。

結局、裁判官次第というのが今の刑事裁判の問題でしょう。

> 小沢氏の秘書の控訴審、東京高裁(飯田喜信裁判長)は、事実に関する立証を認めず、弁護人からの照会請求も退け、情状に関する立証しか認めなかった。

> 事実に無関心で人を裁く!裁判長にも更新テストを!有罪確定ですね。

> 司法的犯罪!対処は出来ないのか 

裁判所を改革しないと駄目。

システムを変えないと。

> 被告を罪に落とすべく裁判官をしている。本当の犯罪です。司法が死んだ・・・ 日本の刑事裁判は、一部の裁判官を除いて、絶望的です。

裁判所を改革しないと駄目ですね。

> 山下先生、こんばんは。小沢さんの元秘書の石川さんたちは、どうもヘンな高裁裁判長に当たってしまったようですね。

最悪のエリート裁判長に当たりましたね。

多くの刑事裁判官に欠けているのは「無罪の推定」。

多くの裁判官は有罪事件で麻痺して「有罪の推定」をする。

検察官とも同じ公務員として同僚意識を持ち、有罪にすることが治安を守ることになっていると思い込んでいる。

こういう裁判官を辞めさせて、徹底した「無罪の推定」を貫く裁判をさせるべきだ。

> 一審の証言にはなかった新事実が書かれた水谷氏と川村氏の陳述書も、東京高裁は証拠採用しなかった。・・・事件に直結する証拠を取り調べさえしないのでは、いったい何のために控訴審があるのか…

控訴審は採用前に請求証拠を見ます。

判決に都合悪い証拠は採用しません。

> 控訴審て判決ありきで裁判するんですか?それって裁判と言えるのですか?被告側にとって意味ある裁判制度にならないのは憲法違反では?

控訴審は事後審だという理由で正当化しています。

> 小沢さん本人は無罪でも秘書は有罪にしておくという一種のバランス感覚では?

東京地検特捜部が起訴した事件は有罪、素人の指定弁護士が起訴した事件は無罪でもいい。

そういう感覚小沢事件の指定弁護士。

最高裁に上告すべきではない。

控訴審で完膚なきまでに負けたのだがら、潔く確定させるべきだ。

それでも上告したら、メンツや政治的意図を疑われるだけだ。

−−陸山会事件上告の是非、結論持ち越し(日刊スポーツ )http://bit.ly/TEpNXx

> と言う事は上告もありですな。政治的意図が見え見えなので。

指定弁護士は、元々、仙石さんに近いと言われていますからね。

弁護士会では同じ派閥。

> 弁護士会に派閥があるんですか?それはすなわち裁判において運・不運があるってこと?

派閥と裁判とは関係ないですね。

> 同じ事件・同じ高裁で判決の認定が真逆のケースはよくあることなのでしょうか?

裁判官独立ですし、証拠も別なので違う結論になることはありえますね。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 政治危機の中にある日本で、年末に解散総選挙(RFI)
(Le Japon dans la crise politique, des élections législatives anticipées en fin d'année : RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20121114-le-japon-crise-politique-elections-legislatives-anticipees-fin-annee


日本−記事発表:2012年11月14日水曜日−最終更新:2012年11月14日水曜日

政治危機の中にある日本で、年末に解散総選挙

記者 RFI


picture

野田佳彦・日本首相。
REUTERS/Yuriko Nakao



予想されたように、首相がこの金曜日に衆議院を解散した場合、日本で12月16日に解散総選挙が実施されることになる。この発表は与党幹事長からあった。この解散総選挙の戦いは、与党民主党(PJD)に、ということは、野田佳彦首相に手痛い敗北をもたらすに違いない。


報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル

日本の政界は完全に麻痺している。福島の事故以降、国民は政治家や全能の官僚を全く信用しなくなった。原発事故の深刻さについて、国民はまんまと騙された。

首相を次々と変えることで、国民は仕返しをしている。野田佳彦氏は、この6年で6人目だ。国会の解散を決めたことにより、野田氏は自分の死刑判決に署名した。野田氏の中道左派政党は、半世紀以上にわたる保守政党の支配を終わらせるだろう。それだけが功績だ。

しかし3年間、何も変わらなかった。必要とされていた、日本の経済・社会の構造改革を押し通す能力は、野田首相の政党になかった。政治家・官僚・大企業・既製メディア・福島の事故の主たる責任者たちから成る共謀のシステムのために、日本の他の経済・社会の部門は壊死が進んでいる。

そして、今のところ、四半世紀続く日本の衰退を止めるための政治的な意思は、何一つない。

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(投稿者より)

RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。

「政治は麻痺」「経済・社会は壊死が進んでいる」、いまの日本の情勢をクリアな目で見たとき、記者が伝えるような寒々とした景観が広がっているのでしょうか。3年前、2009年マニフェストを引っ提げた民主党が勝利したとき、世の中は良くなると思いましたが、あの高揚した期待感は何だったんでしょうか?

国民は見事に裏切られたわけです。

ただ、「四半世紀続く日本の衰退を止めるための政治的な意思」はあるのですから、その価値を信じ、育て、実らせる努力をすべきなのでしょう。それが12月に間に合うことを祈るばかりです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/841.html
記事 [政治・選挙・NHK138] 野田首相解散発言で、人間の醜い姿を政治家で再確認する今日この頃 (まるこ姫の独り言) 
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/11/post-5ee0.html
2012.11.15 まるこ姫の独り言

今まで、まるで動かなかった国会が、昨日の野田首相の解散発
言によって、急にバタバタと動き出した。
政治が混とんとしてきた。。。。。

与党は、やり残した仕事があると言いながら国会は開かないわ、
与党は審議拒否をして話し合いに応じないわと、お互いにいい加
減にしろと思うような事を平気でやって来たが、解散発言で0増5
減は大筋合意するし、議員歳費2割削減に向けて自公が受け入
れを表明するそうだし、この国では解散宣言をしなければ、何もも
の事が進まないのだろうか。

長い会期中、ほとんど進まなかった政策がなんでここへきて、バ
タバタと決定するのか。
そうやって選挙をしても、次の与党になった党はふんぞり返り、第
一野党になった党は、与党の揚げ足取りに終始する。
しかも政策に対しての揚げ足取りなら、それも仕方がないが、そ
うではなく、個人的なスキャンダルを審議の場で追及する。
最近の政治は、こんなことの繰り返しではないか。
これでは、官僚を使う事など夢のまた夢で、官僚に良いようにあ
しらわれるだけだ

もういい加減、こんな政治の風景は見たくない。


苦戦しています、うんうんと思ったらクリック宜しくお願い致します。

野田首相が、党首討論で爆弾発言をしてからと言うもの、マスゴ
ミは、野田首相の真意を深読みし、自公民議員は、マスメディア
の露出が急に増えてきたが、そんなごたごたを解説するのにな
ぜ議員が登場するのか。
政策で登場すべきだ。

民主党は、離党者が6人になったそうだ。
まだまだ増えるのではないか。
誰だって、特に政治家は泥船に乗っていたくないだろうし。
野田解散発言の前に、民主党議員が、”野田では選挙に戦えな
いがら顔を変えるべきだ">と言っていたが、何をいまさらの話だ。
自分たちは全然異議を唱えず、簡単に再選された筈だが。。
そして、今更、民主党にいると政策が実現できないから離党だ
なんだと言っているが、結局、御身かわいいだけではないか。
政策を実現できない事は、マニフェストに載っていない消費税増
税を自公との談合によって、可決させた事で分かっていた筈だ。
その時、離党した小沢氏達の方がよほど決断力があるし、すが
すがしい。

人間の醜い姿を政治家たちによって、再確認させられているが
いくら政治の世界は魑魅魍魎の世界だと言っても、ひどすぎる。
まっとうな心根が無くて、本当に国民生活に関しての政策ができ
るのだろうか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢の 元秘書たちの 控訴審  弁護側申請の新証拠の大半を 不採用  二審も 元秘書たちは有罪判決の可能性が高くなった

■ 小沢の元秘書たちの控訴審 弁護側申請の新証拠の大半を不採用

小沢の元秘書たちの控訴審で、弁護側申請の新証拠は大半が却下されました。(下記)

『弁護側は無罪を主張、新たな証拠の取り調べを求めたが、飯田喜信裁判長は大半を却下した。判決は年度内にも言い渡される見通し。』
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121115/trl12111500010000-n1.htm
  
  
  
■ 控訴審での新証拠は 刑事訴訟法によって制限されている

控訴審での新証拠は 刑事訴訟法によって、「やむを得ない事由によって第一審の弁論終結前に取調を請求することができなかった」場合に限定されています。(下記の刑事訴訟法を参照)

従って、「やむを得ない事由によって第一審の弁論終結前に取調を請求することができなかった」のでなければ、新証拠は申請しても裁判所によって却下されて当然なのです。
  
  
・刑事訴訟法382条の2
『1.やむを得ない事由によって第一審の弁論終結前に取調を請求することができなかった証拠によって証明することのできる事実であって前2条に規定する控訴申立の理由があることを信ずるに足りるものは、訴訟記録及び原裁判所において取り調べた証拠に現われている事実以外の事実であっても、控訴趣意書にこれを援用することができる。』
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%B3%95%E7%AC%AC382%E6%9D%A1%E3%81%AE2

・刑事訴訟法393条の1
『1.控訴裁判所は、前条の調査をするについて必要があるときは、検察官、被告人若しくは弁護人の請求により又は職権で事実の取調をすることができる。但し、第382条の2の疎明があったものについては、刑の量定の不当又は判決に影響を及ぼすべき事実の誤認を証明するために欠くことのできない場合に限り、これを取り調べなければならない。』
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%B3%95%E7%AC%AC393%E6%9D%A1
  
  
   
■ 弁護側の申請した新証拠の大半が却下された以上、二審でも有罪判決の可能性が高くなった

以上の通り弁護側の申請した新証拠の大半が却下されました。

そして、

『弁護側は、石川被告に現金を渡したとされる元水谷建設社長の陳述書などの証拠採用を求めたが、情状証拠を除いていずれも却下された。
石川、池田両被告の被告人質問は情状面に限って認められた。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000089-jij-soci
  
 
すなわち、二審で弁護側は情状面での反論が主になることとなります。

したがって、小沢の元秘書たちは二審でも有罪判決の可能性が高くなったと言えるでしょう。
  
  

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 希望のトポス/今回の衆院選は別として、緑の党と現役政党(みどりの風など)との接点が生まれる鴨?
■【希望のトポス/今回の衆院選は別として、緑の党と現役政党(みどりの風or国民の生活が第一)との接点が生まれる鴨?】内富 一/社民・阿部氏が「みどりの風」参加検討2012.11.15 01:15 社民党の阿部知子政審会長が会派「みどりの風」に加わる方向で調整していることが14日、わかった。・・・
http://urx.nu/2u2P より転載 http://urx.nu/2u3F 

<注記>添付画像は(http://urx.nu/2u3G より)・・・みどりの風は7月に原発再稼働の方針に反対して民主党を離党した3人の女性参院議員と、国民新党を離党した亀井亜紀子参院議員が所属している。http://urx.nu/2u2R

(関連参考情報)

どんな事情か知らぬが、現在の選挙制度下でわざわざ一層不利になる少数の批判政党が分裂するのは理解できない?!⇒@nhk_news: 【速報 JUST IN 】社民・阿部氏 離党の意向 http://nhk.jp/NiSBXb59 hanachancause2012.11.15 16:43

参院選比例代表での一議席獲得には党名と候補者名合計で百万超の得票が必要、参院脱原発の女性参院議員四人会派みどりの風があるが、同派の谷岡郁子氏は何らかの関係をつくることは可能と思うがタイミングが重要と⇒「緑の党」 国政へ手探り 東京新聞http://t.co/mds81dtV hanachancauseposted at 17:06:33 2012年11月06日

山田氏は15日昼、都内で記者団に「民主党を離党する。首相がTPP推進を言ってるので民主党としては戦えない。みどりの風や国民の生活が第一など反TPPのところと連携を模索すると述べた。⇒民主離党6人に、3党「1票の格差」先行で一致 : 読売 http://urx.nu/2u3s hanachancause2012.11.15 19:55

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「裁判所の良識ある判断」など存在しない
 野田総理はついに解散を明言した。次の選挙の結果第一党となるのは、おそらく自民党だろう。
 しかし、自民党政権になれば、再び検察が力をつける可能性も否定できない。「小沢問題」は、自民党政権と検察の結託により始まったのだから。
 もう二度と国策捜査に振り回されないためにも、司法の判断がどれほど信用ならないものであるかということを、改めて認識しておく必要がある。

『月刊日本』編集部ブログより
http://ameblo.jp/gekkannippon/entry-11403377163.html

 12日に東京高裁で行われた控訴審判決において、小沢一郎議員に再び無罪判決が言い渡されました。指定弁護士が上告するとは考えにくいので、無罪確定と見ていいでしょう。
 小沢氏をめぐる一連の司法の問題について、改めて論じなければならないことがあります。それは検察の「善意」、そして裁判所の「良識」についてです。
 検察の捜査を批判する人たちはこれまで、「検察は善意に基づいて捜査に踏み切った。しかし、その善意が怖いのだ」、「裁判所の良識ある判断を評価したい」といった主張を行ってきました。
 しかし、そもそもこの「善意」とは一体何を意味するのでしょうか。検察の「善意」を批判する人たちは、彼らが「悪意」に基づいて小沢氏を捜査した方が良かったとでも言うのでしょうか。
 裁判所の「良識」についても同様です。今回の無罪判決についても「良識に基づいた無罪判決」といった見解が発せられていましたが、検察の「善意」は疑うが裁判所の「良識」は評価するというのであれば、司法の判断を正しいとしている点で、小沢氏に対する国策捜査を評価する人たちと何の違いもありません。
 かつてソクラテスに死刑判決が下された際、ソクラテスの妻が「あなたは不当に殺されようとしている」と述べたのに対して、ソクラテスは「それならお前は、私が正当に殺されることを望んでいるのか」と応じたといいます。司法の「善意」や「良識」に振り回されている点では、私たちはソクラテスの時代より何一つ前進できていないと言えそうです。
 小沢裁判の本質は「善か悪か」ではなく「友か敵か」(カール・シュミット)にあります。小沢氏が狙われたのは、小沢氏が「悪」だったからではなく、官僚の「敵」だったからです。この裁判は、小沢氏と官僚機構による壮絶な権力闘争の結果生じたものなのです。
 「善意」や「良識」などといった言葉に目を奪われてはなりません。裁判とは常に「政治的」であって、「公正」や「道義」など求めても意味がありません。これは弊社で出版予定の志岐武彦氏と山崎行太郎氏の共著『最高裁の罠』のテーマでもあります。
 人物評価というものは人それぞれです。それは人に強制してよいものではありません。小沢氏を好きな人もいれば、毛嫌いする人もいて当然です。
 しかし、小沢氏を支持していようがいまいが、政治家と官僚機構との権力闘争が生じた場合は政治家側につくというのが、国民のとるべき姿勢だと思います。なぜなら、政治家は選挙で落とすことができますが、官僚を国民の力で入れ替えることは困難だからです。
 もし今回の権力闘争で検察側が勝利していれば、検察の力が強大化し、政治家が検察の言いなりになるといった状況が生まれていた可能性さえあります。検察を擁護してきた人たちには、その危機感が完全に欠如していたと言えるでしょう。
 現在の検察にはかつてほどの力はありません。しかし、彼らが再び力をつけ、権力を振りかざす日が来ないとは言えません。その時のためにも、私たちは「政治的なもの」が付きまとわない裁判など存在しないということを、しっかりと認識する必要があります。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 民主 離党の動き加速 鳩山由紀夫も示唆 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7399.html
2012/11/15 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


総選挙に向けて、野田民主党からの離党の動きが止まらない。

元環境相の小沢鋭仁(山梨1区)が日本維新の会に合流する意向を示したほか、富岡芳忠(比例北関東)が離党の意向を固めた。

野田首相に批判的な鳩山グループは14日夜に開いた会合で「民主党では戦えない」と不満が噴出。元首相の鳩山由紀夫(北海道9区)は記者団から今後の対応を問われ、「自分自身が党に残らない場合どうするか、近日中にその判断が求められている」と離党を示唆した。

同じく反野田の原口グループも離党を含めた今後の対応を協議し、中川治(大阪18区)が離党の意向を固めた。

さらに、反TPPや脱原発を掲げる元農相の山田正彦(長崎3区)も、国会内で離党を模索する民主議員約10人を集め、新党構想を切り出した。集会後、記者団に「これじゃあ民主党の中で私は戦えないと思っています」と離党の意向を示した。民主党を離党した女性議員らでつくる参院会派「みどりの風」などとの連携も考えているようだ。「みどりの風」には衆院の山崎誠(比例南関東)が民主党を離党して参加する意向を固めた。

12月4日の衆院選公示に向けて、“民主党蹴っ飛ばし”の動きはさらに加速する気配だ。


       ◇

民主 離党の動き相次ぐ
動画 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013522741000.html
11月15日 20時4分 NHK

民主党の山田元農林水産大臣は「野田総理大臣が、『TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進する』と言っているので、離党せざるを得ない」と述べ、近く離党届を提出する意向を明らかにしました。民主党では、ほかにも15日、3人が離党届を提出したほか、1人が離党の意向を表明しました。

このうち、山田元農林水産大臣は「野田総理大臣が、『TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進し、衆議院選挙のマニフェストにも盛り込む』と言っているので、離党せざるを得ない。党に申し出はしないといけないと思っている」と述べ、近く離党届を提出する意向を明らかにしました。そのうえで、山田氏は「TPPに反対する仲間を結集して、選挙に臨みたい。新党を作るかどうかは、これから考えるが、『中道リベラル』を訴えられるような選択肢を国民に示したい」と述べました。山田氏は、衆議院長崎3区選出の当選5回で、菅内閣で農林水産大臣を務めました。

民主党では、15日、山崎誠衆議院議員と富岡芳忠衆議院議員、それに、中川治衆議院議員が、それぞれ離党届を提出したほか、長尾敬衆議院議員が、16日離党届を提出し、自民党に入党したいという意向を示しました。

このほか、小沢元環境大臣が、日本維新の会に合流する意向を固めているほか、2人の議員がすでに離党届を提出しており、これらの議員が党を離れれば、衆議院で与党として過半数を割り込む状況となっています。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 社民・阿部政審会長が、社民党を離党  (NHK)
社民・阿部政審会長が離党の意向
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013507981000.html

11月15日 13時15分 K10035079811_1211151411_1211151429.mp4
社民党の阿部知子政策審議会長は記者団に対し、「社民党にとどまっていては、脱原発など大きな政策課題が実現できないので、新党を立ち上げたい」として、15日、又市副党首に対し離党する意向を伝えたことを明らかにしました。

この中で、社民党の阿部知子政策審議会長は「けさ、又市副党首に離党の意思を伝えた。午後、書面で提出したい」と述べ、離党届を提出する考えを示しました。そのうえで、阿部氏は「第3極と言われる、日本維新の会や太陽の党といった勢力では、大きな民意を拾えない。社民党も大事だが、とどまっていては、脱原発やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加反対といった大きな政策課題が実現できないので、新党を立ち上げたい」と述べ、新党を結成したいという考えを示しました。
阿部氏は、衆議院比例代表南関東ブロック選出の当選4回です。

社民・阿部政審会長 離党届を提出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013522761000.html

11月15日 19時34分 K10035227611_1211151937_1211152006.mp4
社民党の阿部知子政策審議会長は「社民党にとどまっていては、脱原発など大きな政策課題が実現できないので、新党を立ち上げたい」として、15日、離党届を提出しました。

社民党の阿部知子政策審議会長は記者団に対し、「けさ、又市副党首に離党の意思を伝えた」と述べました。そのうえで、阿部氏は「第3極と言われる、日本維新の会や太陽の党といった勢力では、大きな民意を拾えない。社民党も大事だが、とどまっていては、脱原発やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加反対といった、大きな政策課題が実現できないので、新党を立ち上げたい」と述べ、新党を結成したいという考えを示しました。
このあと、阿部氏は、社民党神奈川県連合に離党届を提出しました。阿部氏は、衆議院比例代表南関東ブロック選出の当選4回です。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 増税と減税が一緒になってどうする (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-106.html
2012-11-15 見るべきほどのものは見つ

マスコミは、第三極・第三極ってかまびすしいが、すっぽりと「国民の生活が第一」が抜け落ちているのが、おかしくなってしまうほどだ。

よくまあ、ここまであからさまにやるものだ。
マスコミというより、大人として社会人として、恥ずかしいと思わないのか。
小沢氏無罪に対しての、各マスコミの総括だって行われていない。
それどころか、まだ説明責任なんて言っているんだもの、お話にならない。


今日は、石原氏と河村氏の2ショットが見られた。
増税賛成派と減税派。
この2つが臆面もなく共闘するのだという。

席上、河村氏の低姿勢ぶりは、見ている方が恥ずかしくなるほど。
あの豪放磊落そうな外見は、とんだハリボテだった訳だ。

そして、あわてて民主から逃げ出している議員を見ていると、軽蔑以外の気持ちを持ちようがない。
風雲急を告げだした途端、それぞれの仮面がはがれて慌てふためく生身の姿がさらけ出されている。

議員ってこんなのばかりなの?

その中で、今夜有楽町で行われた「国民の生活が第一」の街宣をPCで見たが、特に最初に話していた女性議員たちの潔さと熱意に感銘を受けた。

こんなに逞しい女性陣が大勢いる生活党。
彼女たちの熱意とやる気を受け止め、国会に送り出すために何ができるのか、時間は限られている。
頑張らなくてはならない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/848.html

   

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