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2012年11月13日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK138] 「簡単にまとめると、指定弁護士⇒《大恥》、検察・登石(秘書事件一審裁判長)⇒《真っ青》:郷原信郎氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9131.html
2012/11/13 晴耕雨読


https://twitter.com/nobuogohara

今日の小沢控訴審判決の要旨を入手して読了。

http://www.mori-yuko.com/activity/files/20121112190846.pdf

一言でいうと、「指定弁護士惨敗」判決。

一審判決では多少、検審や指定弁護士への配慮もあったが、控訴審判決は、遠慮なく正論でズタズタに斬り捨てている。

指定弁護士は、控訴したことを後悔しているだろう。

一審で止めておけば「惜敗」で済んだの予想以上だったのは、控訴審判決が、小沢氏の「虚偽性の認識」だけではなく、石川・池田氏の「虚偽性の認識」の一部も否定したこと。

近く始まる秘書公判にも重大な影響を与える。

石川氏に殆ど犯意らしき犯意がなかったとすると、秘書事件一審判決の「水谷裏献金隠し」の動機は宙に浮く

今日の控訴審判決、簡単にまとめると、指定弁護士⇒《大恥》、検察・登石(秘書事件一審裁判長)⇒《真っ青》と言ったところか

この後、17:40頃〜、、【IWJ・UST】Ch1で「郷原信郎弁護士インタビュー」を中継 Ch1→( #iwakamiyasumi live at http://ustre.am/eOVh ) 今日の画期的な小沢氏控訴審判決について、思いっきり解説します。

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陸山会事件控訴審の無罪判決。その判決の中身について、郷原信郎弁護士にインタビュー:岩上安身氏
https://twitter.com/iwakamiyasumi

陸山会事件控訴審の無罪判決。

その判決の中身について、郷原信郎弁護士にインタビュー。

これまで陸山会事件の進行に合わせて、折々、郷原さんには話をうかがってきたが、いつも節目には報道陣の姿があった。

が、今日は一人もなし。

記者は誰一人も郷原さんにコメントを取りにきていないという。

驚くほかない。

新聞、テレビのうち一社も、一紙も、今日のこの日に、郷原さんのもとに取材に来ていないのである。

取材に来たのは私一人、報じたのはIWJだけ。

陸山会事件は検察とマスコミ一体になっての大冤罪事件だった。

四年に渡るこのメディアスクラムをなかったことにしたいのだろうか。

小沢代表控訴審判決について、郷原弁護士にインタビュー。

以下、連投。

RT @IWJ_ch1: 1.2012年11月12日「郷原信郎弁護士インタビュー」の模様を実況します。

岩上「無罪という判決についてどう思うか」

郷原「当然ですね。検察の暴走の結果で、まったく当然の結果。しかし、ここまで予想していなかった。予想以上の(良い)判決」

郷原「一言で言うと、一審判決の段階では、小沢さんの虚偽性だけを否定した。しかし、今回はそれだけでなく、石川さん、池田さんという秘書の虚偽性の一部を明確に否定した」

郷原「石川さんたちの事件にも重大な影響がある。一審判決は、検察や指定弁護士に対してまだ遠慮していた。指定弁護士は一体何を考えているのか。一審判決の段階で御の字にしておくべきだった」

郷原「控訴審判決は、検察の暴走と比較すれば、司法が最終的に正しい判断をした。歴史的にも意味のある判決ではないか」

岩上「裁判所にも批判が集まっていたが、司法にも正気の部分がある、ということが分かった」

郷原「この判決は、石川さんたち秘書の審理にも大変な影響がある。検察は、無理やり、事実と違う認定に持って行った。しかし、今回の判決で、検察が行ってきた陸山会事件の捜査が宙に浮くこととなった」

岩上「虚偽性の認識がなければ、違法性がなくなる?」

郷原「そうです。石川さんの今後の控訴審にも影響が出る。無罪になる可能性が高くなった。虚偽記載の罪に問われるのであれば、虚偽性の認識が必要」

岩上「犯罪そのものがなかったということになる?」

郷原「そうです。石川さんの罪については紙一重の状態」

岩上「次の公判が進んだ場合、登石判決と今回の小川判決のどちらが優先されるのか」

郷原「今回の裁判が、秘書事件に決定的な影響を与える。東電OL事件と似ている。石川さんたちの秘書事件は、水谷建設と何の関係もない。虚偽記載とは何の関係もない」

岩上「水谷建設の事件は、検察とマスコミ一体のキャンペンだったのか?」

郷原「結果的にはそう。次の審理では触れられないのではないか。一審で認定されたところが無視されてしまうが、もともと審理をすること事態がおかしかった」

郷原「陸山会事件とは一体なんだったのか。重く受け止めるべきは指定弁護士だが、しかしもっと重く受け止めるべきは検察と登石裁判長だ」

岩上「上告はあるのか?」

郷原「そんなことは戯言。こんなことを真剣に考えるのであれば、(弁護士を)辞めたほうがいい。私人であればあるかもしれないが、検察官役としてはありえない」

郷原「指定弁護士の行っていることはただの負け惜しみ。考えられない」

岩上「制度全般として、こういうやり方をどう思うか?」

郷原「本来であれば、一審判決後に、その判決を覆せることができるのかを真剣に考えなければならない」郷原「結果的には、無茶な控訴をしたことは意味があったと思う。

一審のときも当然無罪であると思っていたが、世の中とのギャップから、裁判所としての判断ができないのではないかという心配もあった」

郷原「一審判決は、世の中の波をある程度緩和して判断をした。遠慮していた。しかし、二審判決では、きわめて冷静に適切な判断をした。一審判決があればこそ。どんどんいい方向に向かってきたのではないか」

郷原「これは簡単そうに見えて、そんなに簡単なことではない」

岩上「特捜部はなぜそこまで…?」

郷原「そういうことがあってもおかしくはない。なんとか面子を保ち語った。(検察が)無茶な立証をすることなんか朝飯前」

大阪地検の事件について。

郷原「前田検事は故意ではなく過失だと説明していた。検察はそれを断罪して一審判決を認めた。一方、田代事件では、検察は田代検事の意見を鵜呑みにした」

郷原「検察は2つの事件は違うものだと言う。『大坪氏の事件では、故意改ざんを過失にすり替えた。田代事件はすり替えていない』と主張していた」

郷原「大坪氏の故意改ざんを認定する証拠は何もない。『すり替え』がないとなると、田代事件と同じことになる。どちらも同じ判決にならないとおかしい」

岩上「田代さんがやってきたことは非常に性質が悪い」

郷原「田代事件のほうが、犯人隠避に当たる可能性は非常に濃い。逆の判決になるのはおかしい」

郷原「検察は、小沢氏への判決だけではあまり問題にならない。しかし、今回の控訴審判決はそれだけでなく、秘書事件に影響がある」

岩上「検察は何らかの処分を受けるべきでは?」

郷原「解体ですね」

郷原「検察は一度解体するしかない。まずは特捜。しかし、特捜の病根を絶てなかった検察も罪。一度解体し、立て直さなければならない」

郷原「組織としてのまともな対応ができなくなっている。個人ではなく組織としての健全性がない」

岩上「マスコミと同じですね。しかし、解体するとなればどういう方法がよいのか?」

郷原「自分たちの非を認めるというシステムが今はない」

岩上「(小沢判決では)マスコミは自分たちの責任をまったく感じていない」

郷原「マスコミはこの判決をどう受け止めているのか?」

郷原「今回、マスコミは私に何も聞いてこない。どこの社も聞いてこない」

岩上「えぇ!?」

郷原「結果的にマスコミはどうするつもりなのか」

岩上「生活隠しに続いて、郷原隠しも行われている。例えば、『原発問題』に関しては東京新聞がまともであるが、この問題ではどこも取材がない?」

郷原「ありません」

岩上「では、IWJだけでしか見れないと」

以上で「郷原信郎弁護士インタビュー」実況ツイートを終了します。

アーカイブはこちらhttp://t.co/TFlSg9Li



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 民主・自民の議員たちの矛盾だらけの発言・・・消費税を増税して内需拡大? (政経徒然草) 
http://haru55.blogspot.jp/2012/11/blog-post_12.html
2012年11月12日 政経徒然草


いやはや、最近の民主党や自民党の一部の議員の矛盾した発言を聞いていると、最高学府を出た政治家たちや官僚の頭の構造を見てみたくなる。われわれ庶民とは構造が違うようだ。

世界経済、及び日本経済が減速(確実に減速過程に突入している)している中、民主党や自民党の議員からも、大型の補正予算による経済対策の必要性や内需振興策の必要性が叫ばれ始めている。景気が下降局面に入っているという認識では、共通しているようだ。

しかし、復興増税を始め消費税の大増税を「自公民の談合」で決めた当人たちは、このような経済状況下で消費税の大増税を実行した場合、経済にどのような影響を与えるかについては語ろうとしない。
また「格差の是正」などと口では言うが「消費税の大増税」が格差の是正どことか逆に格差を助長することに繋がることについても語ろうとしない。

ネットでの資料などから推測するに消費税の増税、復興増税(所得税・地方税)、各種公的保険料党の掛け金アップ、電気料金等の公共料金のアップなどで、家計の総所得の7%から8%が負担増になることが、ハッキリしはじめてきた。これは家計の所得がそれだけ減少することを意味している。家族構成により負担増の割合は多少変化するだろうが、50歳以下の貯蓄額が極端に少ないことなどから勘案するに、負担増となる分が国内需要を押し下げることはあっても押し上げることには絶対にならないはずだ。(絶対と言い切ってもいい)

さらに国内経済の減速は、給料所得や事業所得等の減少や失業にも結びつく。そして国税収入の減少にも繋がる。
このブログで何度も同じことを言うようだが、このまま増税されれば日本経済に大打撃を与えることは間違いないだろう。

最初に述べたように「自・公・民の政治家」は、消費税の大増税が景気減速下において、経済と国民生活にどのような影響を与えるのかを説明する責任がある。
でないと大型の景気対策予算をつぎ込んでも大増税などで効果が相殺され、目的とする効果を生み出すことができないだろう。

片方で「消費税の大増税を談合で決定」し、片方で「補正予算等による経済政策や格差の是正」を唱える政治家たちは、自分の発言の矛盾に気がつかないのだろうか?
分かっていて発言しているのなら、それは誠実さを求められる政治家として、あるまじき発言だろう。

物事はシンプルに考えるべきだろう。
「収入が減少すれば支出を削減せざるを得ない。」(家庭でも会社でも同じ)
「無い袖は振れない。」
ということだ。

上記のような小学生でも理解できることを高学歴の政治家や官僚は理解できないのだろうかと疑問に感じるのは、学歴の無い人間の嫉妬なのだろうか・・・?


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎の「戦い方」! (「日本人」の研究!) 
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/301552251.html
2012年11月12日 「日本人」の研究!


 今日の無罪判決は、ホント嬉しかった。

しかし、報道を聞いていると、腹立たしく思う。
例えば
「有罪となった元秘書との共謀について、
その事実が認定できないと却下された」
とか何とか言っていた。

「共謀」だって、、???

もともと、まったく事件性のないことに対して、
お得意のでっち上げ。

それをズルズル、ズルズル裁判をやり、
今日にいたってしまった。

では、この三年と数ヶ月、政治家としての
小沢一郎をどれだけ追い詰めたことか。

三年前は総理就任が確実と
言われた野党第一党代表であり、
その後、多くの国民が期待して成し遂げた
政権与党の幹事長であった小沢さん。

そんな人を、そんな時期に政治的に
実質、座敷牢に閉じ込められてしまった。

3000万人以上の人が支持して、成し遂げた政権交代。

その3000万人の有権者の意志を、
一部の司法官僚が結果的にぶち壊して
しまったことになりやしませんんか。

公明党の山口代表が
「まだ説明責任を果たしていない」
と、二審の無罪判決後も、そのように話しているらしい。

また、自民党総裁の安倍さんも
「このような判決になることは想定していた。
しかし、無罪と無実は違う」
と、、、???

まったくな情けないというか、なんというか、
開いた口がふさがらない。

では、想像してみてください。
もし小沢さんが、検察やマスコミの攻撃に敗れ、
有罪となり、政界を去っていたとしたら、
その後、国民の代表である政治家の力というのは、
どのようになっていたのでしょうかね〜?

そんな前例を作ってしまったら、
その後、政治家なんて何にも出来なくなります。

まったく事件性のないようなことで、国民の代表である
政治家が、マスコミにあおられ、検察にしょっ引かれ、
裁判所で有罪にされてしまう。

これをファッショと言わないで、
何をファッショと言うのだろうか。

南米では、このような国家権力の介入をした場合、
周辺諸国が経済封鎖するという。
ヨーロッパでも、このような事件に対して、
与党野党問わず、すべての政治家が団結して、
戦うと聞く。

日本は一体なんなんだ???

安倍さんも山口さんも「政敵憎し」よりも、
もう一度、代議士とは何なのか、
議会制民主主義とはなんなのか、
ファッショとはどのようなものなのか、
しっかりと考える必要があるのでは
なかろうか。

戦前、このような傲慢な官僚の思い上がりにより、
戦争に突入したということを、しっかりと
検証しなければならない。

そして、しっかりと我々日本人が陥りやす行動パターンを
深く認識し、ちゃんとした民主主義を定着させなくては
ならない。

まあ〜、今日はめでたい日なので、
そんなに頭に血がのぼらせても仕方がない。

それより、この三年半の小沢一郎の
戦いをじっくり検証してみようと思う。

「一審無罪」の判決が出たとき、
鈴木宗男さんがこんなことを言っていた
「小沢さんは、この判決に対して、
しっかりと自身のメッセージを表明する
べきである」と、、、。

しかし、小沢さんはまったく他人事のように
判決には関心がないようだった。

私は憤りを感じた。
「何で攻めないんだ???
何でそんなに無関心なんだ???
あんたのことであり、国民のことでも
あるんだぞ〜。コラ〜一郎、
ものぐさにもほどがあるぞ〜」
と、、、。

今までだって、検察や裁判所などの
デタラメ行為が噴出している。

田代検事の捏造事件、、、。
検察審査会の疑惑、、、。
西松事件のゆくへ、、、。

明らかに決定的証拠とも言えるモノも
含まれている。

そこで小沢さんが
怒りをぶちかましていれば、
流れは大きく変わったような気がして
ならない。

しかし、相変わらず、
自分のことに対しては、
ものぐさ、、、
と、少なくとも私には見えた。

それに、なんといっても、自身の
政治資金収支報告書という決定的な
証拠もある。

あれをまともに読めば、間違いがないことは、
裁判の中ででも、会計士が証言しているほど、
である。

なんで、それもしっかりと主張しないで、
なんでわざわざ相手の土俵で、相撲をとろうと
するのか?

どんな策略が隠されているかもわからない
伏魔殿である裁判所なんかに、のこのこ出て行って、
まるっきりアウェイの中で、勝負しようとするのか。

小沢の戦い方というのは、
このようにどんなに不利でも、
いつも真正面から、真っ向勝負ばかり。

周りから見れば、
いつも捨て身。
特攻隊のようなモノ。

多くの支持者が
「え〜かげんにせんかい」
と、思っていたのではなかろうか。

しかし、いつも奇跡的に助かってしまう。

そして、なぜか支持者が増え、
より熱心になっている。

なんていうか、その行動を見ていると、
ジェットコースターに乗っているようなモノ。

不安と憤り、そしてそれを乗り越えたところで、
「感動」が準備されているかのように、
不死鳥のようによみがえる小沢一郎。

お天道さんがいるように、感じさせてくれる。

意識してやっているのか?
それとも、偶然の連続なのか?

今回の小沢事件でも、
多くの人が、マスコミ、検察、裁判所、
また政治家、官僚に大変な憤りを
感じた。

そして、多くの人が、
「このままではいけない」、
「何とかしなくてはならない」
と感じ、熱心に小沢を支持するように
なったのではなかろうか。

角さんのとき、金丸さんのとき、
検察やマスコミのやり口など熟知しているはず。

それでも、真正面から戦おうとしている。

むしろ、その姿を多くの人の目の前に、
にさらけ出している。

小沢はいつも、周りの人に「自分について来い」
というような強要はしない。

それよりも、「自身の判断にそって、
決断してくれ」というような態度ばかりだ。

また、小沢がよくように
「民度以上の政治家は出ない」
と、、、。

本当の民主主義を作るのも、
国民の意識改革が一番大事。

その意識改革なくして、政治改革など
ありえない。

それには、現実を見せ付けるしかない。

検察の現実、マスコミの現実、
政治の現実、裁判所の現実。

多くの人が、間違った認識をしていた。

そのため、自分の身を捨ててまで、
どんなに不利でも、真正面からまず自分が戦う。

その姿を見せ付ける。

あとは、どう判断するかは、
おのおのに任せる。

もし、こんなデタラメ許してはいけないと思えば、
猛烈に行動する人が出てくるであろう。

もし、こんなに見せ付けても、それでも
ぬるま湯につかっていたいのなら、
それはそれで、選択の一つ。

しかし、根本的に彼は日本人を信じているところが
あると思う。

その日本人の意識改革が、いつ表れるようになるか
分からない。

もしかした自分が死んでからかもしれない。

しかし、自分にこのままではいけないと思うから、
行動する。

あとは、あのあのの判断にゆだねるだけだ。

こんな思想が、小沢の根本にあるのでは
なかろうか。

そして、そんな小沢の行動を
お天道さんは、ちゃんと見ていたのかも
しれない。

この3年半を振り返って、
私はこのように思う。

さあ〜、今後日本はどうなっていくのだろうか?

暗い話が多いが、案外、いい方向に向かうような
気がしてならない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 無罪小沢氏にマスコミは総懺悔し、毎日2億4千万ベクレルの放射能をまき散らす野田・東電は国民に懺悔しろ! (ハイヒール女)
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1107.html
2012.11/13 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールでなく被爆対応ブーツが売れている!?


「主文、本件控訴棄却する」緊張感が高まる法廷に、小川正持裁判長の声が響き渡った。裁判長の正面に立って主文を聞いた小沢代表は勝利をかみ締めるように浅く一礼。弁護団が当然といった表情でうなずき、、指定弁護士の大室弁護士は大きく息を吐き天井を見上げた。

小沢支持者らで埋まった傍聴席からは拍手が沸き起こったという。

この判決は当たり前田のクラッカーで何の不思議もない!冷静にツーか、誰が考えても全く以て冤罪でしょ。政治家生命失脚を狙った陰謀だわね。何の証拠もなく推定有罪という強引な起訴は法律そのものを否定する愚行だ。

このいわれなき冤罪の責任は誰が取るのよ。

数年に亘って政治活動も余儀なくされ、犯罪人同様の扱いを受けていたのだ。検察庁が不起訴と諦めた案件を、検察審査会の架空メンバーが2度も起訴する。誰の指示だか分かんないが、まさしく国家挙げての犯罪だ。

もはや、バカ指定弁護士の上告はないだろうから小沢氏は正真正銘の無罪放免だ。

もともと無罪なのだからおかしな話じゃん。私だったら検察審査会のメンバーを名誉毀損と損害賠償で間違いなく訴訟を起こすわね。そして、無理矢理必然性のない上告を行った指定弁護士の大室弁護士も告訴するわね。

だって、仕事も友人も失ない人生台無しになっちゃうじゃん!

小沢氏だから艱難辛苦を耐えられたけど。彼の胆力とめげない精神力には頭が下がるわ。ツーか、ますます厚みを増した政治家として総理の座を手に入れて、国民のために人働きしてほしいわね。この判決を受けて、マスコミも自らのインチキ世論誘導報道を謝罪しなければならない!

さらに、みのもんた、古館、宮根、大越、など、知性なき芸能人化した馬鹿どもは番組で土下座しなさいよ!

小沢氏を起訴した検察審査会のメンバーをテレビに引きずり出して、その根拠を明示させなさいよ!小沢が受けた仕打ちはそんな柔なものではないはずでしょ。

いずれにせよ小沢氏は、国民の生活が第一の代表として政治活動に専念するだろう。

野田はマスコミに小沢隠しを指示し、鬼の居ぬ間にここぞとばかり政党の法律とも言えるマニフェストを破棄し消費増税を強行採決した。これこそ完璧に政党法律違反。挙げ句の果てに何の根拠もなく福島原発事故を収束宣言したのだ。

本当は毎日の如く福島原発から毎日2億4千万ベクレルもの放射性物質が放出され続けているわ。

これは現実に東電が2012年11月4日発表している数値だ。赤旗の9月25日の新聞でも紹介されている。にも出ている。YouTubeでは2012年10月15日の「国民の生活が第一」の小沢氏定例記者会見でも見られるわ。

ただし、一般国民はほとんど知らない。何故かって?マスコミがこんな大事なことを一切報道しないからだ。

もっと問題なのはこの数値がどんだけ人体に影響を及ぼすなのかでしょ?24時間のべつ幕なく大気中にセシウムを放出しているのだ。どんなに知識がない人が考えても身体に異常がきたすと思うでしょ。これを書いてる間も放射能放出中なのよ!なんてことなの。

っていうか、野田政権の収束宣言は死刑に値する立派な犯罪じゃん!

私たちの被爆はともかく、子供たちの世代は絶対に守らなくてはならない。マジに日本滅亡の道を一直線に辿ることになるわ。野田はTPPなんてつまんないことを言う前に原発を止めるか、それが出来なければ解散して自爆しろ!現政党で脱原発をマジで政策に取り入れてるのは国民の生活が第一だけ。

日本を守ることが出来るのは見事に冤罪を晴らした小沢氏しかいないわ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 生活0.8%支持率とは…これは終わっている!!完全なる終了である!! 
民主党を放逐された小沢一郎率いる生活党の支持率は0.8%!!!
あの悪評高い維新の半分の支持率!!!

要するに誰からも支持されず相手にされていない証左ではないか。
昨日の二審無罪判決が出て、小沢一郎復権なるかの如き能天気な投稿が目に余るのだが、無邪気に投稿している彼らはその小沢一郎率いる生活党の支持率を確認しているのだろうか。

さて、こうまで追い詰められると生活党は小沢隠しを画策し始めるのではないか。
おそらく東幹事長あたりを党首に持ち上げ、小沢院政を敷き、表面上小沢色を払拭する策を弄するのではないか。
まさに闇将軍いや病み将軍か。

結局のところ、国民の大多数は小沢一郎という政治家の体質にかつての田中派自民党的体質を見抜き、生理的嫌悪感を抱いているのだ。

年内解散総選挙が現実味を帯びてきた今、生活党の国会議員たちは真っ青になって震えていると思われる。

ああ、もはや後の祭り。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 亀井新党(仮)ができるとしたらを予想してみた (自主投稿)
亀井静香氏、反原発を旗印に今月中にも新党立ち上げへ 
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/404.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 11 月 07 日 15:35:11: EaaOcpw/cGfrA


より


はじめから国民新党の代表のままでいて自見残党を追い出すことはできたはずなのに
あえて自ら離党しておきながら今更別に新党をつくるという考えに
今でも理解不能だが、

状況が状況なので亀井新党(仮)をつくるとしたらどういう流れになるか、
現在の院内会派より検証して結党できる可能性を探ってみた。

亀井新党(仮) の政策概要

・消費税引き上げ反対
・反原発
・TPP反対


これらにより大体同じ考えを持ってる会派 と合流する・できる可能性 ( ◎ ○可能 ×不可  ▲微妙 )


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A2%E5%86%85%E4%BC%9A%E6%B4%BE


↓衆議院


× 国民の生活が第一・きづな 47人(合流するかもしれないが外人問題などで対立懸念あり 合流できるならとっくにしていたはず)
× 日本共産党 9人 (元警察関係者が合流できるわけがない)
× 社会民主党・市民連合 6人 (日共と同じ)
▲ 減税日本・平安  4人 (国政役員確実だが、代表は面白くないと感じる場合注意)
○ 新党日本 1人 (会派組んでいた経緯からできない場合に人数合わせで可能性大)

↓参議院


× 国民の生活が第一 12人 (衆院参照)
× 日本共産党  6人 (衆院参照)
× 社会民主党・護憲連合  4人 (衆院参照)
◎ みどりの風  4人 (亀井連合繋がりで他のお局集団が火病起こしそうだが多分言いくるめて強制させるはず)


↓民主党


▲ 政権公約を実現する会 41人 (増税反対共通から 鳩山の子分数名を離党させて亀井にレンタルするという可能性 鳩山システムから貸す形になるためやはり低いか?)

↓結論 (以下二通り)


・ 亀井新党(仮)結党可能 とその内訳

 亀井1人+○新日康夫1人+◎みどりの風4人+▲鳩山G数名 →政党化可能


・ できなかった場合の流れ予想

◎新党日本(来年が期限なのでお早めに)
◎みどりの風(一兵卒での形か?)
▲減税日本(河村代表の存在感・・・)
▲鳩山G数名とレンタル合流して政党化結成
未 上記より一部数名が集まって政党化

亀井新党を期待しているならこれくらいのことはしてやれよ♪



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎代表の「暗黒人民裁判」が、「控訴棄却=無罪」判決、日本維新の会の橋下徹代表と堂々「連携」へ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9fcae3f650eb99f41a1a5880ca9061bf
2012年11月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆小沢一郎代表に対する「暗黒人民裁判」の東京高裁(控訴審=小川正持裁判長)は11月12日、「控訴棄却=無罪」判決を下した。完敗した検察官役の指定弁護士(大室俊三弁護士ら3人)が最高裁への上告を断念するまでは、無罪は確定しないので、小沢一郎代表は、この日予定していた記者会見を「お預け」にした。

 だが、マスメディアは2010年1月15日から2年10か月(2008年11月の西松事件から数えると4年)にわたる長期間、「暗黒人民裁判」をフレーム・アップして近代刑法の根幹である「推定無罪の原則」を無視したセンセーショナルな報道により、「人権侵害」を続けてきた。

しかし、第1審の東京地裁が下した「無罪判決」を支持する「控訴棄却判決」が下されても、これまでの「間違い」を悔いることもなく、無責任な消極的報道で、逃げ切ろうとしている。このところ、「冤罪事件」が次々に暴かれているけれど、これらマスメディアは、自らが「冤罪事件の加害者」になっていることに、未だに気付いていないのである。その分、罪は重い。

弁護士である大阪市の橋下徹市長(日本維新の会代表)は、こうしたマスメディアの度し難い「犯罪性」について、厳しく批判している。

時事通信は 11月12日午後0時41分、「メディアの責任重い=維新・橋下大阪市長」という見出しをつけて、以下のように配信した。

「日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は12日午前、『国民の生活が第一』の小沢一郎代表が資金管理団体『陸山会』の土地取引をめぐる東京高裁の控訴審判決で無罪となったことについて『推定無罪の中でああいう報道をやり続けたメディア(の責任)は重い』と述べ、報道機関を批判した。市役所で記者団の質問に答えた。橋下氏は『無罪になって(報道機関は)どう総括するのか。捜査機関側の一方的な発言をあれだけやったら、国民が有罪の心証を抱くのは間違いない』と語った」 

◆マスメディアは、とかく「陰謀家」に惑わされて、使われやすい。今回の「暗黒人民裁判」は、中国寄りの小沢一郎代表を手玉に取れない米CIA対日工作者の「陰謀」によって、仕組まれた「冤罪事件」であったことを見逃してはならない。

 駐日大使館内「日本管理委員会」(戦略国際問題研究所CSISジョン・ハムレ所長、CSIS理事でハーバート大学のジョセフ・ナイ教授、リチャート・アーミテージ元国務副長官、マイケル・グリーンCSIS日本部長ら米CIA対日工作者)=下請け機関「東京地検特捜部」=自民党「清和会」、小泉純一郎元首相=竹下登元首相創設の「三宝会」(小沢一郎批判のマスコミ操作機関、共同通信の後藤謙次元編集局長ら)=読売新聞(渡辺恒雄会長)、文藝春秋社、週刊現代、夕刊フジなど。

 しかし、いまは、マイケル・グリーンCSIS日本部長が小沢一郎代表を軍門に下しているうえに、米CIA対日工作者の大ボスであった米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーが2011年秋に失脚したことから、小沢一郎代表の立場が、好転してきている。

◆確かに最近のマスメディアは、日本国憲法が保障する「基本的人権」について、文字通り基本的認識が欠けている。「人権派」と見られてきた朝日新聞傘下の「週刊朝日」自身が、大失態を犯してしまったのであるから、世の中は「真っ暗闇」だ。

産経新聞社msn産経ニュースは11月12 日午後5時58分、「橋下氏『全て納得できた』
朝日新聞出版の検証結果を評価」という見出しをつけて、次のように配信した。

「日本維新の会代表の橋下徹大阪市長の出自を題材とした『週刊朝日』の連載記事問題で12日、朝日新聞出版の篠崎充社長代行らから掲載の経緯に関する第三者機関の検証結果の報告や謝罪を受けた橋下市長は『全て理解し、納得できた』と述べ、受け入れる考えを示した。橋下氏は『僕の言いたかったことを理解した上で対応策も検討していただいている』と評価。一方で、記事について『出自や先祖、血の論理を持ち出して全人格を否定するのは違う。僕の子供や孫に至るまで全ての血脈を否定するようなことは、あってはならない』と改めて批判した」

「暗黒人民裁判」の東京高裁で、「控訴棄却=無罪」判決となった小沢一郎代表が、日本維新の会の橋下徹代表と、堂々「連携できる環境」が出来上がってきている。水面下で橋下徹代表は、小沢一郎代表に盛んにアプローチしていたのである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎が「逆襲」を開始、「第3極の結集」を目指して、強烈な行動に打って出ている。

◆〔特別情報@〕
 小沢一郎代表が、「暗黒人民裁判」の足かせが外され、事実上、「刑事被告人」のイヤな肩書が取れて、晴れて自由の身になるのを心底から喜び、早速本格的な「逆襲」を開始した。国会では、衆院解散に向けて大車輪が動き出し、もはや止めるのが難しくなっているので、かねてからの予定通り、いわゆる「第3極の結集」を目指して、強烈な行動に打って出ている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 陸山会事件 小沢代表二審も無罪 東京高裁「一審で審理尽くされた」(東京新聞)
陸山会事件 小沢代表二審も無罪 東京高裁「一審で審理尽くされた」(東京新聞)
2012年11月12日 夕刊(1面)(書き起こし)

指定弁護士控訴を棄却 違法性認識否定

 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記入)罪で強制起訴され、一審で無罪判決を受けた元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)の控訴審判決公判が十二日、東京高裁で開かれた。小川正持裁判長は「一審で審理は尽くされた。元秘書との共謀を否定した一審判決は正当で是認できる」と述べ、無罪の判断を示した。

 検察官役の指定弁護士は上告を検討できるが、理由は憲法違反などに限られ、見送られれば無罪が確定する。

■「一審で審理尽くされた」

検察審査会の起訴議決で強制起訴された被告の控訴審判決は初めて。一審と同様に無罪となり、制度の在り方をめぐる議論に影響を与えそうだ。

 四月の一審・東京地裁判決は、小沢代表が陸山会に貸し付けた四億円を二〇〇四年分の政治資金収支報告書に記載せず、本来は〇四年分に記載すべき土地購入の支出を〇五年分に先送りする方針について、小沢代表が石川知裕衆院議員(39)ら元秘書から報告を受け、了承したと認定した。

 しかし詳細な報告はなく、小沢代表は違法な記載があったと認識していなかった可能性があるとして、元秘書らとの共謀を認めず無罪を言い渡した。

 控訴審では、一審判決が否定した「違法性の認識」の有無が最大の争点だった。

 指定弁護士は九月の控訴審初公判で、控訴審後の補充捜査で得た「反小沢」とされる元秘書の供述調書など約十点を新証拠として申請。だが、いずれの証拠も採用せず、一回の公判で結審した。

 小川裁判長は判決理由で、一審で審理は尽くされたと述べ、別の裁判で一審有罪となり控訴している石川議員と池田光智元秘書(35)が、土地購入自体が先送りできていたと思い込んでいた可能性を指摘。虚偽記入の一部に故意がなかった可能性にも言及した。

 その上で、小沢代表の無罪の結論には影響しないとして、 無罪に当たる「控訴棄却」を言い渡した。

■控訴審判決 小沢代表笑顔なく 指定弁護士は天仰ぐ(9面)

沈黙のまま 再び無罪

 元民主党代表で「国民の生活が第口代表の小沢一郎被告(七〇)に対する東京高裁の判断は、一審と同じ無罪だった。東京地裁の一審判決から半年余り。収支報告書の作成を「秘書に任せていた」と繰り返し主張していた一審の姿とは打って変わり、控訴審では本人の発言機会がなく、沈黙を守ったまま。再度の無罪にも笑顔はなかった。

 午前十時半、東京高裁の102号法廷。
 「被告人は証言台の前に立ってください」。
  小川正持裁判長の声が空気の張り詰めた法廷に響く。
 「主文、本件控訴を棄却する」。一審に続く二度目の「白」の宣告。やや緊張した面持ちだった小沢一郎代表は裁判長にゆっくりと頭を下げた。報道陣が速報のために飛び出し、傍聴席の支持者らから拍手が湧いた゜検察官役の指定弁護士三人は険しい面持ち。一人は腕組みをして天を仰いだ。 一方、弁護人は表情を変えず、判決理由に耳を傾けた。小沢代表はこれまでと同様、濃紺のスーツ姿。この日を含め、昨年十月の一審初公判から一年余り続いた計十八回すべての公判の行方を見届けた。
 小沢代表は一審の法廷で、収支報告書の作成について「秘書に任せていた」「私の関心事は天下国家のこと」などと主張し、共謀を全面否定。一方、「国家権力の乱用で、許されない暴力」などと検察捜査への批判を繰り返していた。控訴審では、被告人質問が行われず、本人が発言する機会はなかった。(中略)

■強制起訴 控訴に課題
解説
 小沢一郎代表に再び言い渡された無罪判決は、公判段階で初めて事件にかかわる指定弁護士が、独力で有罪立証する難しさをあらためて浮き彫りにした。
 検察官役の指定弁護士はたった三人。一審では、東京地検特捜部が集めた証拠をベースに有罪立証を試みればよかったが、二審では、自らの補充捜査で。有罪を立証する必要があった。
 今年二月には、最高裁が「事実認定がよほど不合理でなければ、一審判決を尊重すべきだ」との基準を提示。控訴審での逆転判決のハードルは高まり、指定弁護士には大きな負担になった。
 東京高裁は、指定弁護士が集めた新証拠を一切採用せず、一日の公判で結審した。一審で審理が尽くされているとの判断からだ。
 一審では計十六回の公判が開かれ、小沢代表本人が疑惑に答えたり、特捜部検事の虚偽捜査報告書問題が明るみに出たりした。「法廷で黒白をつけるべきだ」という強制起訴制度があったからこそ、公になった事実だ。
 一方で制度の不備も浮かんできている。検察審査会法は「指定弁護士は事件を起訴し、公判の維持を行う」と規定しているが、控訴についての判断基準などは明示していない。
 控訴に当たり、指定弁護士の一人が「有罪になるか分からないのに被告人の立場を長引かせてよいのか」と葛藤していた姿が忘れられない。
裁判制度が始まったことが、一審判決尊重の流れを決定付けた。同じく市民が司法手続きに参加する強制起訴制度でも、この流を重く受け止めたい。一審無罪なら控訴できない規定を設けてはどうか。今回の無罪判決を議論の契機にしてほしい。(池田悌一)
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎氏は不死鳥の如く蘇り政権奪還を実現す (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-fb64.html
2012年11月13日 植草一秀の『知られざる真実』

「国民の生活が第一」代表の小沢一郎氏に対して東京高裁が無罪判決を示した。

4月26日の第一審無罪判決に続き、控訴審でも小沢氏は無罪を勝ち取った。

全国紙各社は号外を発行してこの重要事実を伝えるべきであるが、号外を発行した社はない。

2009年から2011年にかけて、日本のマスメディアは小沢一郎氏を極悪非道の犯罪人として報道し続けてきた。

2009年9月14日に検察審査会が二度目の起訴議決をしたことが10月4日に公表された。

このとき、日本のマスメディアはどのような報道をしたか。

忘れたとは言わせない。


1789年に定められた「フランス人権宣言」。

その第9条は次のものである。

第9条(無罪の推定)
何人も、有罪と宣告されるまでは無罪と推定される。ゆえに、逮捕が不可欠と判断された場合でも、その身柄の確保にとって不必要に厳しい強制は、すべて、法律によって厳重に抑止されなければならない。

「無罪推定の原則」は基本的人権を守るための対応である。

無罪の人間を間違っても犯人視報道することのないように、有罪の宣告、あるいは有罪の確定までは、無罪を推定する。

人を呼ぶときにどのような呼称で呼ぶかは、報道において極めて重要な問題だ。

「被告」の呼称は、もしこの人物が無実の人間であれば重大な人権侵害となる呼称である。

スマップの草薙剛氏、作曲家の小室哲哉氏などに対して、マスメディアはどのような呼称を用いてきたのかを検証するべきである。

無実潔白の小沢一郎氏を、日本のマスメディアは極悪非道の犯罪人として報道し続けてきた事実を忘れたのか。


本日の控訴審で小沢氏に対して再び無罪判決が示された。

上告の理由は、重大な判例違反か憲法違反であり、今回の事案で上告する理由は存在しない。

指定弁護士が上告を行わない可能性が高い。

その場合、小沢氏の無罪が確定する。

その可能性が極めて高いにもかかわらず、マスメディアの多くが、本日の判決報道においてさえ、「被告」の呼称を使い続けた。

日本のマスメディアが腐り果てていることを知る国民が激増しているが、ここまで来ると、もはや病的である。

いま日本の主権者国民に必要なことは、日本のメディアがすでに死亡しているということを正しく認識することだ。

メディアは3年半の間、小沢一郎氏を極悪非道の犯罪人として報道し続けてきた。

その事実の肯定、事実の検証、事実の評価、自己批判が不可欠だが、この期に及んで、自己の誤りさえ認めようとしない姿勢である。

自己の誤りを認めないどころか、「小沢代表、政界での「復権」険しく」

などの見出しを付けて報道する大馬鹿三太郎新聞まで存在する。

ちなみに、この大馬鹿三太郎新聞とは日本経済新聞のことだ。

殺人犯人として収監されていた菅家利和さんがいた。

実は冤罪だった。

冤罪が明らかにされ、菅家さんが釈放されたとする。

そのときに、

「釈放された菅谷元受刑者、社会での「復権」険しく」

などと報道する大馬鹿新聞がどこにあるというのか。

司法当局といっしょになって菅家さんを犯人視報道し続けた自らの報道姿勢を検証し、謝罪をするのが最低限の行動ではないのか。

つまり、この国はいま、完全に腐っているということだ。

腐っているのは権力だけでない。権力に群がるマスメディアにも腐敗臭が立ち込めている。


一連の巨大謀略の裏側に恐らく米国がいる。

その米国に魂を売り渡している日本人が多数存在する。

米国の指令に基づき、本当の愛国者を破壊する腐敗した官僚機構がある。

カネのためなら何でも協力する守銭奴大資本が存在する。

これと結託する利権政治屋と腐敗しきったマスゴミ。

米・官・業・政・電の既得権益が日本を暗黒社会にしてしまっている。

この現実を変えることのできるのは、主権者国民しかいない。

主権者国民が次の選挙で世直しに動かなければ、この国は本当に滅びてしまう。


本日の高裁判決は適正なものであった。

まともな裁判官が担当者に充当された。

裁判を操作できるのは、担当裁判官を選別できるからだ。

無理を重ねれば、有罪判決を示す裁判官を担当者に起用することもできたはずだ。

それをしなかった。

考えられる理由は、

1.有罪判決を出すハードルが高すぎたこと。

2.これ以上無理を重ねると、日本の裁判制度そのものの崩壊を招くと判断されたこと

の二つだ。

まともな裁判官が担当者に起用されたもうひとつの背景は、小沢氏に対する「人物破壊工作」の目的がすでに達成されたことでもあると思われる。

しかし、「小沢の息の根を止めた」

と考えているのかも知れない。

そうだとしたら甘すぎる。

小沢一郎氏は不死鳥の如くによみがえる。

そして、三たび政権樹立に成功するだろう。

この政権樹立が「フェニックス革命」である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢代表 高裁判決 控訴棄却 無罪(京野きみこ )/ツイター/ブログ/動画
小沢代表 高裁判決 控訴棄却 無罪(京野きみこ )

ハム'ず ひとりごと http://yaplog.jp/galinaisno1/
November 12 [Mon], 2012, 20:03

今朝は、後援会女性部のお茶会が開かれた。

皆さまをお見送りして、ふっと携帯を見ると、小沢代表控訴棄却・無罪の報がメールで届いていた。

感無量である。

長い長い政治弾圧の日々。

私は、陸山会事件に関し、裁判資料を読んだり、問題点について、教えて戴く機会を先輩議員であり、仲間であった弁護士兼国会議員に与えてもらったので、随分、中身には通じていた。

更には、検察審査会の一回目と二回目の審査員の平均年齢がぴったりと一致する怪奇、一致を再三に亘って修正する謎、検察審査会に対し、検察側の不起訴理由を説明する役割を担う上級検事の、あるべき事実と一致しない行動記録、捜査報告書の偽造問題などなど、粘り強い情報公開請求によって、一つ一つ明らかにされたファクトに基づく疑惑について、情報提供も戴いていた。

だから、この裁判は、たとえ50年100年掛かっても、解明される必要のある、政治的な謎に満ちたものである、という認識を持っている。

だからこそ、というか、それにも拘わらず、というか、今日の判決には、涙が出そうになった。

政権交代のスケープゴートにされ、小沢切りが、民主党支持率上昇のカードとして遣われ、座敷牢に閉じ込められた状態の続いた小沢さんは、大変な強さを持った政治家である。

この強靭さをとっても、並みの政治家ではない、と思う。

よくぞ、ここまで耐え、闘い続けたものである。

くしくも、東電OL殺害事件、iPsアドレスを盗用したなりすまし事件、村木事件、志布志事件など、冤罪事件を数え上げればもう、枚挙にいとまがない。

明日は我が身である。

日本の検察、捜査機関、裁判所、一切合財ひっくるめて、国民の司法に対する信頼は地に落ちている。

法治国家たるものは、国民の司法に対する信頼によって存続するものである。

取り調べの全面可視化の導入、そのことによる、取り調べ技術の向上、検察のミス、捜査上のミスに対する、第三者機関による調査権限、裁判所判事に対する恣意的な人事権の廃止、人質司法の廃止など、この国の司法を絶望から救うために、今こそ、立ち上がる時だ!

ツイター
9時間衆議院議員 京野きみこ 国民の生活が第一‏@kyonokimiko
小沢代表 高裁判決 控訴棄却 無罪:今朝は、後援会女性部のお茶会が開かれた。 皆さまをお見送りして、ふっと携帯を見ると、小沢代表控訴棄却・無罪の報がメールで届いていた。 感無量であ…http://yaplog.jp/galinaisno1/archive/1679 … #yaplog


■松木けんこう(新党大地・真民主代表代行兼幹事長)
けんこうのつぶやき・・・ http://kenko-matsuki.jp/tsubuyaki.html

 小沢裁判 2012年11月12日 19:21

今日は一日、予算委員会でした。与党の提灯質問から始まり、1時間30分過ぎた頃、私の携帯に秘書からのメールが「小沢先生、2審も無罪」本当に良かったなぁと思いながら、委員会の質疑をずっと聞いていました。

野党自民党は、早く解散せよ、約束したんだみたいな話と田中大臣の言っている事は分かるが態度が悪いとか、そんな話が多く、年末を控え特に地方の中小企業は大変。景気対策の話もあまり無く、大震災に被災された方々に対しての対策の話もあまり無くって感じでした。何となく寂しい予算委員会。

先程、17時30分から小沢さんの無罪を受けての市民集会がありました。小沢さんの支持者はいつも熱い人が多いですね。

判決文を見ると石川君の事に触れており、石川君自身も違法な事をしているつもりは全く無かったのではという話も出てきており、石川裁判にも光明が見えてきた気がします。

もう、上告はしないのではと思いますが、小沢裁判はある意味、5審位やっている事になるのではと思います。それにしても、徹底的に悪者扱い・犯罪者扱いを3年以上に渡って受けてきた小沢さん。この変な事件が無かったら、政権交代の後の結果も随分違ってきたのではと思います。

明日の予算委員会では、4時55分から僅か5分ですが質問時間が取れましたので頑張ります。松木けんこう


森ゆうこ‏@moriyukogiin
今夕の小沢裁判報告会に300名以上の市民の皆様にお集まり頂いた。緊急声明、判決要旨、「誰も説明できない政治とカネ、改訂版」などをブログにアップ。 http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/ 検察の罪は余りにも大きい

判決要旨はこちらからhttp://www.mori-yuko.com/activity/files/20121112190846.pdf


三宅雪子‏@miyake_yukiko35
本日、夕刻開かれた『小沢裁判報告会』。予算委員会終了後、駆けつけた。国策捜査のターゲットになれば国会議員皆、明日は我が身なのだが、この裁判の意味をいまだ全くわかっていない議員が多い。証拠を捏造されたら日本中誰でも有罪にできる。 http://www.miyake-yukiko.com/report/post-951.html …
三宅雪子‏@miyake_yukiko35
@chironoshin @nouvellelune1そもそも、長く党員資格停止だったのに、一回生議員がどうやって小沢さんの政治手法を語れるんでしょ。こういう議員が万が一、裁判官だったら、印象だけで冤罪連発するでしょう。恐ろしい
三宅雪子‏@miyake_yukiko35
小沢代表の無罪判決。当然とはいえ、ほっとしました。また、権力の暴走、検察の暴走と闘ってくださった全国の皆さまに感謝致します。よもや、上告などはないことを願うばかりです。

はたともこ‏@hatatomoko
小沢代表無罪判決。小沢代表はもとより「そもそも元秘書らも違法性を認識していなかった可能性がある」と判断した模様。違法性の認識がなければこの犯罪は成立しない。麻生政権による大久保秘書逮捕以降の、小沢総理実現阻止のための政治的大冤罪事件を解明し、必ず小沢政権を実現しなければならない。
https://twitter.com/search/%E5%B0%8F%E6%B2%A2

岩上安身‏@iwakamiyasumi
政治の世界であれ、推定無罪の原則を踏みにじる発言は慎むべき。RT @IWJ_NewsClip: 小沢代表無罪 「国民は無罪と無実は別と思っている」自民・安倍総裁http://news.livedoor.com/article/detail/7134108/ … …「多くの国民は裁判での無罪と無実というのは別だと思っていると思う」
47分岩上安身‏@iwakamiyasumi
新しい証拠もなく、無謀な控訴を強行した指定弁護人としての責任自覚せず。RT @IWJ_NewsClip: 【小沢代表無罪】「十分な証拠得られなかった検察側の失敗」山室恵弁護士 - 産経http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121112/trl12111223580011-n1.htm … … 十分な証拠を得られなかった検察側の失敗だ

郷原信郎‏@nobuogohara
続き)予想以上だったのは、控訴審判決が、小沢氏の「虚偽性の認識」だけではなく、石川・池田氏の「虚偽性の認識」の一部も否定したこと。近く始まる秘書公判にも重大な影響を与える。石川氏に殆ど犯意らしき犯意がなかったとすると、秘書事件一審判決の「水谷裏献金隠し」の動機は宙に浮く(続く
10時間郷原信郎‏@nobuogohara
今日の小沢控訴審判決の要旨を入手して読了。一言でいうと、「指定弁護士惨敗」判決。一審判決では多少、検審や指定弁護士への配慮もあったが、控訴審判決は、遠慮なく正論でズタズタに斬り捨てている。指定弁護士は、控訴したことを後悔しているだろう。一審で止めておけば「惜敗」で済んだのに(続く
郷原信郎‏@nobuogohara
小沢控訴審判決、控訴棄却、一審の無罪判決を維持。当然の結論だが、この事件の捜査・裁判は、膨大な時間と労力の空費だっただけでなく、「検察崩壊」という重大かつ深刻な事態の原因となった。検察の不当捜査や「検審騙し」などのこの事件の異常さに裁判所がどこまで踏み込むか。
郷原信郎‏@nobuogohara
控訴審判決を前に、一審判決を改めて正しく読んで頂きたい。拙稿【小沢無罪判決をどう受け止めるべきか】http://bit.ly/KK2gab そもそも一審判決が認定した秘書の行為の性格が、指定弁護士の主張とは全く異なる。「偽装・隠蔽」を否定しているところが重要
郷原信郎‏@nobuogohara
今日午前、小沢氏に控訴審判決。政権交代後の日本政治は、検察の暴走捜査と「政治とカネ」キャンペーンに踏みつぶされた。その事件に決着をつける重要な判決なのに、NHKなど「今日控訴審判決」の項目すらなし。「太田市議の万引き」のニュースはやるのに。無罪なら「なかったこと」にしたいのだろう


■IWJ Independent Web Journal
2012/11/12 郷原信郎弁護士インタビュー

 2012年11月12日(月)、東京都港区の郷原総合コンプライアンス法律事務所で、郷原信郎弁護士インタビューが行われた。この日、資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の控訴審判決が下され、無罪が言い渡された。インタビューでは、岩上安身と郷原弁護士が、小沢代表をめぐるこの一連の事件を振り返り、また前田恒彦元検事による大阪地検特捜部の証拠改ざん事件や、田代政弘検事による虚偽捜査報告書作成事件にも言及し、岩上・郷原両氏が検察に対して厳しい批判を行った。


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http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「小沢裁判報告会」2012/11/12 〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜(Iwj纏め)
■「小沢裁判報告会」2012/11/12 〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜IWJ Independent Web Journal http://urx.nu/2sue http://urx.nu/2sus (← コチラに添付画像があります)


(要点)

私自身は指揮権を報告しようとしたところで辞めさせられてしまった、これからも正すべきところは正す(小川前法相)。・・・野田さんに相談したのが間違いだったと思う(森ゆうこ議員。

2週間の上告期限内は楽観不可(支援する会代表世話人、、伊藤章弁護士)。オスプレイや沖縄の米兵問題なども小沢裁判をでっち上げる検察の態度につながる(社民党・照屋寛徳議員)。

小沢一郎は『白い猫』だった、小沢事件が無かったら、政権交代はどうなっていたのだろうか?(新党大地・真民主、松木けんこう議員)

森英介法相(当時)に「平成の日本の政治を悪くしたのは、小沢一郎、さらに悪いのは後ろで鉛筆をなめていた平野だ」と言われたことを暴露(平野貞夫氏)。

最高検が提出した調査報告書によって、検察の捜査報告書の提出日(作成日)が虚偽記載=『期ズレ』であったことが証明された(森ゆうこ議員)。

今のところ此の点を反省する主要メディアは皆無!⇒小沢裁判、陸山会裁判と言うのは斡旋利得でもなければ、贈収賄でもない、それは『期ズレ』なんです。マスコミの皆さんも、それをもう一度しっかり広報してもらいたい(森ゆうこ議員)。

・・・以下に、[主催 真の民主主義を確立する議員と市民の会/案内]および[緊急声明]を全文転載・・・

■主催 真の民主主義を確立する議員と市民の会

 会の冒頭、司会の森ゆうこ議員が、「当然ながら無罪判決!まだ指定弁護士が変な事を言っているようだがとんでもない」と発言すると、場内は歓声と拍手に包まれた。

 スペシャルゲストとして、小川敏夫元法相が壇上にあがり、最初の挨拶を行った。小川氏は「今日の無罪判決は当然だと思っている。(期ズレという)間違っても『ごめん』で済んでいたこと。そもそもに無理があった。無理に事件化し、立件した。そんな無理な中で無理をするから、嘘の報告書を作るというような事が起こった。こうした捜査は許されてはならない。今回は司法が正常に機能したから無罪になったと思っている」と、今回の無罪判決の妥当性を主張した。

 そして、「私自身は指揮権を報告しようとしたところで辞めさせられてしまった。これからも正すべきところは正すという思いで頑張っていきたい」との思いを語った。最後に「私は小沢グループではないが、小沢さんには、この失われた分も、これから頑張っていただきたい」とエールを送り、会場を後にした。

 森ゆうこ議員は、「野田さんに相談したのが間違いだったと思う。そのせいで事実上更迭されたのではないかと言われている」と、含みを持たせた言い方で、聴衆の笑いを誘った。

 次に、「小沢一郎議員を支援する会」の代表世話人として尽力した、伊藤章(あきら)弁護士が登壇。「小沢氏に対して上告するというのは、どんなまぬけな弁護士でもしない。一応、2週間の上告期限があるので、26日の経過をみないと、小沢氏が本当に自由の身となるかは楽観できない」と、まだまだ油断を許されない状況にある事を説明した、

 続いて登壇した、社民党の照屋寛徳議員(てるやかんとく・沖縄2区)は、自身も40年弁護士をやっていることをあげ、「今日の無罪判決は当然。明るみになった捜査報告書のでっち上げ。検察の暴走、国策捜査、断じてあってはならないこと」と、今回の裁判にいたる、検察の捜査手法を痛烈に批判した。

 また、照屋議員は、胸元につけた「オスプレイNO」のバッジを見せながら、オスプレイや沖縄の米兵問題にも言及。「私達は米国支配の時代から今日まで、米兵の性犯罪・暴力によって涙が枯れるまで悔しい思いをしてきた」と語り、11月2日にも、米兵による侵入・器物損壊事件が起こった直後に、官房長官が米兵の身柄引渡しはしなくても良い、と発言したことを批判したうえで、「こうした事が、小沢裁判をでっち上げる検察の態度につながる」と強い口調で語った。

 新党大地・真民主の松木けんこう議員は、「本当にホッとした。小沢一郎は『白い猫』だった」と、独特の表現で感想を述べ、「小沢事件が無かったら、政権交代はどうなっていたのだろうか。もう一つ、民主党は政権交代前に可視化法案をやると言っていたが、これもどうするのか」と、現民主党のあり方に疑問を呈した。

 最後に登壇した平野貞夫氏は、平成21年3月3日に西松事件で大久保元秘書が逮捕される2日前、千葉県知事選の事務所開きで、森英介法相(当時)に、「平成の日本の政治を悪くしたのは、小沢一郎、さらに悪いのは後ろで鉛筆をなめていた平野だ」と言われたことを暴露。3ヶ月後、平野氏の財界の友人が、森英介氏との会食の席で「あれは自分が指示した」と語ったという証言を紹介し、「これは政治的陰謀」と結論づけた。

 出席者の挨拶が終了すると、司会の森議員が、今後についての緊急声明を配布。最高検が提出した調査報告書によって、検察の捜査報告書の提出日(作成日)が虚偽記載=『期ズレ』であったことが証明されたことを紹介。「小沢裁判、陸山会裁判と言うのは斡旋利得でもなければ、贈収賄でもない。『期ズレ』なんです。マスコミの皆さんもこれをもう一度しっかり広報してもらいたい」と、執拗に小沢バッシングをしてきたマスコミに対し、皮肉を込めて語った。

 この緊急声明を、東京都豊島区議会議員で、「国民の生活が第一」衆議院公認予定候補者の橋本久美氏が読み上げ、報告会は閉会となった。【IWJ・佐々木隼也】

【緊急声明】

本日2012 年11月12日、東京第五検察審査会の「起訴議決」による「小沢裁判」控訴審において、一審に続き「無罪」の判決が言い渡された。至極当然の判決であり、裁判長の公正な判断に敬意を表するものである。

具体的な理由もなく控訴することによっていたずらに裁判を長引かせ、この国の最も重要な政治リーダーである小沢一郎衆議院議員の政治活動を妨害した指定弁護士の責任は極めて重い。そもそも、検察が2年間に渡る執拗な捜査にもかかわらず、証拠が無く起訴できなかった事件であり、この裁判の元となった東京第五検察審査会の起訴議決自体が、検察当局の「捜査報告書の捏造」という重大な犯罪によって提起されたものであることは、一審の判決理由の中でも厳しく指弾されている。検察が何故このような組織的犯罪を行ったのかを検証することもせず、また具体的な理由もなく控訴したことについて、指定弁護士は国民に説明する責任がある。

「捜査報告書のねつ造」に関する市民団体の告発に対して、検察は田代政弘検事を始めとする関係者を不起訴にした。更にはこの問題の調査を最高検察庁が行ったが、「記憶違い」という田代検事の説明に問題はなかったという「調査報告書」を提出し、結局、減給処分となった田代検事は自主的に退職した。しかし、最高検察庁によるその「調査報告書」によって、皮肉にも捜査報告書の提出日が虚偽記載(期ずれ)であったことが既に証明されている。改めて確認するが、陸山会事件で問われているのは、あっせん利得でもなければ贈収賄でもない。会計処理上むしろ正しいと公判で専門家が証言した、登記日による収支報告書の期ずれである。

証拠もなく強制捜査に着手し、執拗な捜査にもかかわらず証拠が無く自ら起訴出来なかった小沢一郎衆議院議員を、「捜査報告書のねつ造」という犯罪を行ってまで検察審査会を悪用し、刑事被告人に仕立て上げた検察の暴走によって、日本の政治は大きく混乱した。

 証拠や捜査報告書をねつ造すれば、誰でも容易に犯罪者にされてしまう。小沢一郎衆議院議員をターゲットにした検察の暴走は、選挙によって正当に選ばれた主権者たる国民の代表を不当に弾圧し、議会制民主主義の根幹を揺るがしただけではない。一人一人の国民の人権を守るというこの国の民主主義そのものを脅威に晒しているのである。

我々は本日の無罪判決を契機として、日本に真の民主主義を確立するために更に団結していこう。

2012年11月12日

真の民主主義を確立する議員と市民の会 一同

(11月12日(月)17:30〜18:15参議院議員会館講堂:参加者300名強)



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢代表無罪 検察の“闇”を調べよ(中日新聞):やっとまともなこと書く新聞が出てきたようだ。
検察が暴走したら、どう食い止めるのか…。根源的な問いも、この事件は投げかけている・・・

やっとまともなこと書く新聞が出てきたようだ。


中日新聞から
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012111302000086.html

小沢代表無罪 検察の“闇”を調べよ

「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告は、二審も「無罪」だった。問題は検察が市民の強制起訴を意図的に導いた疑いが晴れぬことだ。生ぬるい内部検証では足りず、国会が徹底調査すべきだ。

 そもそも、なぜ小沢氏は強制起訴されたのか。一審に続いて、二審も無罪判決が出た今、あらためて市民による検察審査会の判断に立ち戻ってみる必要がある。

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、小沢氏を政治資金規正法違反に問うことの是非について、東京地検は二〇一〇年二月に不起訴とした。検察審は同年四月に「起訴相当」と議決し、再捜査を迫られた検察は、また不起訴の判断をした。

 問題はこのときだ。再捜査の過程で、小沢氏の元秘書石川知裕衆院議員を再聴取したが、作成された捜査報告書はでたらめだった。「(石川議員が)検事から『うそをついたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」など、架空の内容が書かれていた。

 石川議員がICレコーダーで録音していたため、一問一答形式の文書が明白な虚偽であると判明したわけだ。さらに当時の特捜部幹部が小沢氏の供述の不自然性などについて、捜査報告書をつくり、検察審に提出した。「小沢の共謀を推認する積極証拠となりうる」などとも記されていた。

 本来は不起訴にした説明をする検察が、市民を強制起訴するよう誘導したと、受け止められてもやむを得ない内容だといえる。一審判決では「事実に反する捜査報告書で検察審査会の判断を誤らせることは許されない」とまで指摘されたほどだ。検察の恣意(しい)的な手法を断罪したに等しい。

 だが、今年六月に最高検がまとめた報告書では、「(検事の)記憶が混同した」「故意ではなかった」などと結論づけ、市民から告発された検事すべてを不起訴処分にした。かつ、今も報告書をホームページなどで国民に広く知らせていない。あまりに身内に甘すぎる調査結果であり、真相はなお“闇”の中にあるといえよう。

 検察審制度そのものへの冒涜(ぼうとく)に近い問題が露呈している。「記憶の混同」が許されるなら、どんな報告書もまかり通る。もし、検察のシナリオどおりに進んだとしたら、司法の汚点になるどころか、司法改革自体が台無しになる。

 検察が暴走したら、どう食い止めるのか…。根源的な問いも、この事件は投げかけている。


<参考リンク>
◆「この事件なければ総理大臣に…」 生活議員、捜査を非難
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121112/trl12111211550006-n1.htm

小沢一郎代表が控訴審でも無罪となった12日、「国民の生活が第一」の議員からは捜査や裁判に批判の声が上がった。

 「この3年は一体、何だったのか」。石原洋三郎衆院議員(福島1区)は判決を聞き、憤った。政権交代前の民主党で代表だった小沢氏を「この事件がなければ総理大臣になっていた」と評し「捜査が日本の政治を大きく変えてしまった」と検察側を非難した。

 中野渡詔子衆院議員(比例東北)は「無罪は当然。意味のない控訴で(小沢氏の)悪人イメージを植え付けただけだ」と指定弁護士への不満をぶつけた。「小沢さんはこれまで我慢してきたが、無罪判決で遠慮なく、自信を持って政治活動ができる」と、近づく衆院解散・総選挙に向けて意気込んだ・・・

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK138] [主張] 小沢氏2審も無罪 政治責任は変わらず重い - MSN産経ニュース
【主張】小沢氏2審も無罪 政治責任は変わらず重い - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121113/trl12111303160006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121113/trl12111303160006-n2.htm
2012.11.13 03:16

 政治資金規正法違反(虚偽記載罪)で強制起訴された「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告の控訴審判決で、東京高裁は1審東京地裁の無罪判決を支持した。

 高裁判決は元秘書らの虚偽記載行為の多くについても故意性を認めなかったことなどから、1審判決よりも「灰色」が薄まった印象がある。それでも、この判決が小沢氏の政治責任を免罪するものとはいえない。

 小沢氏が1審公判で一貫して述べてきたことは、「全て秘書に任せていた」「記憶にない」の2つにすぎない。収支報告書については「見たこともない」と語り、規正法の趣旨について問われると、「正確に理解しているわけではありません」と述べた。

 1審判決は、小沢氏のこうした供述を「およそ信じられない」と指摘し、「規正法の精神に照らして芳しいことではない」と、政治家としての資質にも言及した。

 小沢氏は民主党時代、裁判への影響などを理由に証人喚問などを拒み、「公開の法廷で真実を述べる」と語ってきた。約束は守られていない。政治家としての説明責任は国会で果たすべきである。

 1、2審の無罪を通じて改めて明らかになったのは、政治家本人の罪を問うことが難しい政治資金規正法の不備である。規正法で直接、罪に問えるのは会計責任者らで、政治家の刑事責任を問えるのは会計責任者との共謀が認定された場合などに限られる。

 小沢氏自身、自著「日本改造計画」で「(政治家の)言い逃れを封じるために連座制を強化する」と提言していた。不備が明らかなザル法の下で得た無罪など、とても喜べる心境ではないはずだ。

 検察審査会の起訴議決による強制起訴事件では、初の控訴審判決だった。1、2審とも無罪とされたことで、今後、検審制度の見直し論議も出るだろう。

 検察官の起訴には高い有罪率を必要とする。強制起訴にも同様の慎重さは求められる。一方で、裁判が小沢氏の政治家としての資質への疑問や、規正法の不備を明るみに出したことは評価できる。

 検審制度は検察官が独占する起訴の権限に民意を反映させる目的で設けられ、平成21年の改正検察審査会法で強制起訴が可能となった。まだ始まったばかりの制度だ。より充実させる方向で深い議論を進めるべきだろう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢氏の説明責任残る=山口公明代表(時事):矢野さんや後藤組の暴露への池田大作の説明責任が先でしょ?
「この問題で小沢氏の説明責任は残っている・・・」(山口公明代表)

元公明党委員長の矢野絢也氏や創価学会の「用心棒」役だった後藤組の後藤忠政が相次いで暴露本を出した。

その内容は強烈で、池田名誉会長による学会の私物化、巨額の脱税、竹下元総理へのマルサ逃れの働き掛け、盗聴、出版妨害、後藤組を使った裏活動・・・。これが宗教団体?平和政党?と創価・公明の存在自体を疑いたくなるないようだ。

小沢さんの説明責任の前に学会を私する大作さんの説明責任が先じゃないですか?


時事から
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111200347

小沢氏の説明責任残る=山口公明代表

 公明党の山口那津男代表は12日午前、政治資金規正法違反罪に問われた新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が東京高裁の控訴審判決で無罪となったことについて、取材に対し「裁判所の判断は尊重する。しかし、この問題で小沢氏の説明責任は残っている」と述べた。(2012/11/12-12:26)


<参考リンク>

教団の金庫はブラックボックスだらけ!?「ミスター公明党」が創価学会と国税庁の暗闘を大暴露!
http://www.cyzo.com/2011/11/post_9126.html

◆後藤元組長自叙伝で学会との関係告白
 http://blog.goo.ne.jp/gakkaia-z/e/e9d5a5226a177481c840d30712e7e1d5

公明党書記長を約20年務めた元「ミスター公明党」こと矢野絢也氏が、1990年代に国税庁と創価学会(以下、学会)の間で起きた熾烈な税務調査の攻防と、その舞台裏を綴った『乱脈経理 創価学会 vs 国税庁の暗闘ドキュメント』(講談社)を上梓した。矢野氏と講談社といえば、池田大作名誉会長の実像に迫った前作『私が愛した池田大作』(同)が話題となったのが記憶に新しい。本サイトでも「池田大作ミイラ化計画もあった!? 元公明党委員長が綴る『虚飾の王』との50年」(※記事参照)と題する記事で報じたところ、大きな反響を呼んだ。

 今回出版された本の内容は、学会にまつわる数あるスキャンダルの中から、「税務調査つぶし」という極めて悪質な事案に焦点を絞り、舞台裏の詳細を赤裸々に綴ったもの。ありていに言えば、党の要職にいた矢野氏本人が、政治力を駆使して国税庁へ働きかけ、学会と池田氏個人の脱税スキャンダルを握りつぶしたという話である。「犯罪的とも言える不本意な行為」と自ら断罪する一件を、今この時期に暴露した理由はなんなのか。執筆決断の理由と今の思いを本人に聞いた。(聞き手/浮島さとし)

――ご自身が「犯罪的」と言い切る事件を自ら世に出す決断をした理由は?

矢野絢也氏(以下、矢野) 縁あって党の書記長・委員長として政治と学会の中枢に関わった人生でしたが、とにかく自分が知る歴史的事実を後世に残すことで、自らの犯罪的な行為を忘れないようにとの自戒の意味もあります。同時に、当時の池田名誉会長の見苦しいまでの狼狽ぶりや、学会首脳のなりふりかまわぬ組織防衛の実態を、後世に残しておかなければとの思いもありました。学会の乱脈経理と国税調査についてここまで全容が表に出るのは初めてですが、これでも事実の一部なんですよ。ですから、今後も継続してこの件については書き続けていこうと考えています。

――そもそも税務調査のメスが入ったきっかけは何だったのでしょうか。

矢野 直接のきっかけは1989年に起きた「捨て金庫事件」でしょうか。聖教新聞社の本社倉庫にあった古金庫がごみ処分場に誤って捨てられ、金庫の中から1億7,000万円が見つかったという事件で、学会の金満体質が注目されるきっかけとなりました。

――その後もいわゆる「ルノワール事件」が発覚するなど、「学会と金」にまつわる事件が続きました。

矢野 当時は学会の不動産関連の多くを三菱商事のディベロッパー事業部が担当していまして、ルノワール事件はその絡みで起きたのでしょう。89年に三菱商事がルノワールの絵を36億円で購入し、それを学会系の東京富士美術館に運びこみ、翌年の秋に同美術館が三菱商事から41億円で購入した。金と絵画の不自然な流れの中で、結局3億円が消えたとされています。これを国税が調べ上げ、全国紙が報じて話題となったわけです。要するに、学会の裏金作りに三菱商事が加担したのではないかと注目された事件ですね。

 * * *

 こうした一連の事件を受け、国税局資料調査課が査察を開始。このときの池田名誉会長の激しい狼狽ぶりについて、矢野氏は著書に次のように記している。

「この他にも証券会社による学会への巨額の損失補填事件など、学会の金絡みのスキャンダルが同時期に相次いで発覚し、学会は世論の集中砲火を浴びて大きな打撃を受けた。(略)『私を守れ、学会を守れ!』税務調査と相次ぐスキャンダルの発覚に池田氏は激しく動転し、まるで悲鳴をあげるように学会と公明党首脳にわめき散らし、叱りつけた。池田氏がパニックになったのは他でもない、池田氏自身が国税庁のターゲットになっていたからだ。国税庁は池田氏の個人所得を洗い出し、法に基づき厳格な課税を実施する構えをみせていた」(本書まえがきより)
 * * *

――厳格な調査対象のひとつに学会の墓苑事業がありました。墓石の売り上げ金は学会の会計ではどういう扱いになっていたのですか?

矢野 私も当時、学会首脳のY氏(著書では実名)にそれを尋ねたところ、「他の宗教団体では墓石の売り上げは収益事業として扱っているが、学会では(非課税の)公益会計になっている。問題になる」と非常に動揺していました。当時の学会は全国に6カ所の巨大墓苑を開発していて、墓の数は実に約24万。主な造成費用は学会員の寄付金でまかない、墓が完成すると永代使用料と墓石代などをセットで一基40万円から90万円で学会員に販売するわけです。

――投資費用を一般会員に出させて、完成したら付加価値を付けて売り返すわけですか。学会は丸儲けですね。

矢野 金のなる木ですよ。しかも、池田名誉会長が「墓を持つほど偉い」と墓地の購入を推奨したため、いくつもの墓を購入する会員もたくさんいました。かくいう私も、いくつか墓を持っていますが(苦笑)。遠くて一度も行ったことがない墓もあります。そういう実態がありました。

――当然ながら国税の厳しい調査が開始され、矢野さんも政治力でこれに対抗します。

矢野 当時の資料調査課長だったY氏(著書では実名)が、「竹下(登元総理)さんや小沢(一郎幹事長・当時)さんに頼んでもムリだよ」と私に言ったものです。私が竹下さんと党を越えた盟友関係にあったことを知っていたんでしょう。他の宗教団体もそれぞれパイプのある政治家を通じて国税に圧力をかけていたのかもしれません。私が与党を通じて働きかけをすることを牽制してきたわけです。

 * * *

 国税の「牽制」にも関わらず、矢野氏の頼みで動いた竹下元首相の政治力が、国税の動きを徐々に鈍らせていく。以下は竹下氏が、当時の国税庁長官と部長を、あだ名と呼び捨てで名指しする著書の中からのシーンである。

「私が竹下氏に(略)調査の事情を説明すると、竹下氏は既に承知していたようだった。いつもの柔らかい口調で『二七日にOとM(ともに著書では実名)が話し合い、私のところに報告にくるようにしておいたから』と、既に手を打ってあることを明かした。(略)私と竹下氏は損得勘定抜きの友人だった。このときも一切の見返りなしに動いてくれた。(第五章 「竹下登か小沢一郎か」より)

 * * *

――脱税を握りつぶすための権棒術数や党内幹部の裏切りなど、かなりドロドロした暗部にまで踏み込んで書かれています。詳細は読者に読んでいただくとして、いま振り返ってあの闘いをどうご覧になりますか。

矢野 (沈黙)......。まぁ、教団の調査は難しいんですよ、非課税の壁がありますから。国税をかばうわけではありませんけどね。先ほど墓石販売についても触れましたけど、「信教の自由」と「公益会計の非課税」との関係性を、もう一度徹底的に検証すべきだと私は思いますよ。同時に、創価学会に対する大局的な検証も必要でしょう。学会の是非はともかく、その存在自体が昭和から続く大きな物語です。私の知る限り、その物語についてのまっとうな論評があまりに少ない。大手メディアも何を恐れているのか。私は怠慢だと思うんです。ですから、せめて自分の関わった事実に関しては、これからも記録として残しておきたいというのが率直な思いです。
・・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 郷原信郎教授(弁護士)のコメント‏
郷原信郎教授(弁護士)のコメント‏ RT @nobuogoharaは次のとおりです。

「今日の小沢控訴審判決の要旨を入手して読了。一言でいうと、「指定弁護士惨敗」判決。一審判決では多少、検審や指定弁護士への配慮もあったが、控訴審判決は、遠慮なく正論でズタズタに斬り捨てている。」

「指定弁護士は、控訴したことを後悔しているだろう。一審で止めておけば「惜敗」で済んだのに予想以上だったのは、控訴審判決が、小沢氏の「虚偽性の認識」だけではなく、石川・池田氏の「虚偽性の認識」の一部も否定したこと。」

「近く始まる秘書公判にも重大な影響を与える。石川氏に殆ど犯意らしき犯意がなかったとすると、秘書事件一審判決の「水谷裏献金隠し」の動機は宙に浮く今日の控訴審判決、簡単にまとめると、指定弁護士⇒《大恥》、検察・登石(秘書事件一審裁判長)⇒《真っ青》と言ったところか。」

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢氏二審も無罪-東京新聞社説
東京新聞社説
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012111302000086.html

「小沢氏の元秘書石川知裕衆院議員を再聴取したが、作成された捜査報告書は架空の内容が書かれていた。石川議員がICレコーダーで録音していたため、明白な虚偽であると判明した。検察が、市民を強制起訴するよう誘導したと、受け止められてもやむを得ない内容だ」

「検察審制度そのものへの冒涜(ぼうとく)に近い問題が露呈している。「記憶の混同」が許されるなら、どんな報告書もまかり通る。もし、検察のシナリオどおりに進んだとしたら、司法の汚点になるどころか、司法改革自体が台無しになる。」

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎犯罪でっち上げで得をした奴はいるのか? (稗史(はいし)倭人伝) 
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-362.html
2012/11/13 【稗史(はいし)倭人伝】


麻生太郎内閣総理大臣・森英介法務大臣・漆間巌官房副長官の3悪人の陰謀で始まったと言われる小沢事件であるが、結局政権交代は止められず、自民党は大惨敗。
彼らは政治史に汚名を残してしまった。
もっともこんな事件でも起こさなければ、歴史にも記憶にも残らないクズのような人間達である。
「悪名は無名にまさる」
案外満足しているのかもしれない。
ここにきてやや支持率を戻しているが、小沢一郎とは関係なく、野田内閣が余りのひどさのせいである。
自民党は、小沢一郎一人を血祭りにあげた程度ではどうにもならなかった。

マスコミは?
確かに、テレビや新聞のネタとしてはにぎわった。
多少の視聴率や売り上げ増加には貢献したであろう。
ただし長期的な凋落傾向には歯止めはかからない。
むしろ加速させてしまった。
マスコミの既得権益だけはとりあえず守ったが……。

クロスオーナーシップ。
電波利権。
記者クラブ制度。
押し紙問題。
再販制度維持。

しかし、それと同時に信用失墜も大きかった。
信頼から軽蔑に……。
その落差はとてつもなく大きい。
損得勘定はもうしばらく時の経過を見ないと分からない。

小沢一郎無罪判決の記事が少ない。
取るに足らないガセネタを連日これでもかというほど取り上げていながら、無罪となると、口を拭って知らんふりである。
汚い奴らだ。

検察は?
これは明らかに損である。
担当の特捜検事たちはすべて左遷や逃亡。
冤罪捏造機関としての評価は完全にできあがってしまった。
村木事件。
検察審査会捜査報告書捏造事件。
パソコン遠隔操作事件での捏造供述書作成……。

今や検察の信用は地に落ちてしまった。
数日前、NHKで”冤罪を防ぐ”ための特集番組までやっていた。
とにかく一旦自供したらオシマイであると丁寧に数字を上げて説明していた。
いやしくも国営放送に準ずるNHKが、一般人を対象に、冤罪に巻き込まれないために、という番組を放送する国なのである。

とばっちりを受けたのが裁判所であろう。
これまで検察のいいなりでやってきたのが、全部ばれてしまった。
一旦起訴されたら99.4%の有罪率とか。
裁判所での証言よりも供述調書の方が絶対的に重視されるとか。
最高裁事務総局という司法官僚の生態とか、ひらめ裁判官という種類の存在とか。

最高裁自体が事件に積極的に関与していたらしいということまで疑われるようになってしまった。
裁判所もまた損なくじを引いてしまったといえるだろう。

さて民主党は?
いまや党としての存続まで危うくなってしまった。
小沢一郎事件に巻き込まれたからではない。
事件を利用して小沢一郎を迫害し、出て行くようにし向けてきたからである。

政党としては瀕死の重態である。
得をしたのは、お陰で総理の座を手に入れた菅直人や野田佳彦である。
前原、岡田、枝野、仙谷、安住、細野、玄葉等主流派に居座り続けている連中である。
夫婦で大臣にして貰った田中真紀子と直紀らである。
その他有象無象の大臣にしてもらった奴らである。
しかしこいつらのほとんどはまもなく議員の椅子を失うことになる。
政党としての民主党とほとんどの民主党議員は大損である。

悪が行われるのを黙って見過ごしてきた連中には当然の報いである。
民主主義国家、法治国家としてはあるまじき政党である。
検察やマスコミの冤罪キャンペーンを真に受けて小沢一郎を迫害してきた民主党は解散しなければならない。
検察・マスコミに簡単に乗せられるような議員も政党も要らない。
検察とマスコミに荷担しそれを利用した民主党は解散しなければならない。
全員頭を丸めて小沢一郎に謝罪、”無期限党員資格停止”という処分を撤回、名誉回復を図らなければならない。
自分たちが間違っていたのだから、除籍処分も撤回しなければならない。
自分たちの悪業を反省し、自ら議員を辞職せねばならない。

小沢一郎本人とその同志たちはとてつもなく苦しんだことになる。
大損である!

国民は?
この国をメチャクチャにされてしまった。
大損!
この国の病根が多少見えるようになったことが、辛うじてプラス要因か。

してみると、損得勘定はマスコミだけが不明。
あとはすべて大損である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 悪い冗談:日本が国連人権理事会の理事国に
小沢氏に対する冤罪事件を全マスコミが煽りに煽って数年。日本政治の民主化を葬って官僚独裁が浸透した結果、アジアや欧米から“ファシズム回帰”とまで危険視される日本となった。

そんな折、日本政府は図々しくも国連人権委員会の理事国に立候補し(おそらく金で票を集めて)当選した。しかし日本政府は国連人権規約委員会から2008年に委員会からの脱退を暗に求められていた不良国家である。

国連人権規約委員会から警察検察関係について数次にわたる是正勧告を拒否し、人権委員会から暗に脱退を勧告されていた日本政府:RT @kaori_sakai 日本が世界の人権状況を改善するってさ。何の冗談?⇒日本 国連人権理事会の理事国に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121113/k10013442061000.html

国連人権規約委員会から警察検察関係について数次にわたって勧告された日本政府。しかし殆ど是正せず、麻生内閣は「日本の特殊な伝統」と是正拒否し、菅政権は参院選公約から外した。

…………以下は、福島瑞穂さんが訳した国連からの勧告書…………

【国際連合人権(自由権)規約委員会の総括所見−日本(警察検察関係)2008年10月】2008年勧告http://bit.ly/bmZfB2/1998年勧告 http://bit.ly/czu3fN 《続》@〜D

@取調べと裁判に関して以下の勧告を行った:A代用監獄制度の廃止 B拘留期間の短縮(現在23日間) C取調時間の制限(1日あたり取調べ時間、現在は無制限に近い) D自白偏重を是正し、科学的証拠に依拠すること。

AE黙秘権の公正な扱い F弁護士立会いでの取調べ G全面監視化(電子的な取調べ監視の全面化) H上記に従わない取調官に対する制裁を行う法律の制定 

B麻生内閣は2008年10月に「日本の特殊な伝統」を理由に、事実上の是正拒否。

C鳩山内閣は衆院選公約で約束したが、詳細検討に2年かかると延期した。

D菅政権は参院選公約から外した。

追加:2.この報告書は、2002年10月が期限であったにもかかわらず、2006年12月に提出されたことを申し述べておく。

追加:6. 委員会は第4回政府報告書の審査後に出された勧告の多くが履行されていないことに懸念を有する。締約国は委員会が今回並びにこれまでの総括所見で採択した勧告を実施すべきである。


規約第40条に基づき締約国から提出された報告の検討
 国際人権(自由権)規約委員会の総括所見 − 日本(警察検察関係)2008年10月
2008年勧告 http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-1071.html
1998年勧告 http://homepage2.nifty.com/jinkenken/kiyaku.htm

1. 委員会は、2008年10月28日及び29日に開かれた委員会で以下の総括所見を採択した。

2.この報告書は、2002年10月が期限であったにもかかわらず、2006年12月に提出されたことを申し述べておく。
‥‥‥‥‥‥
6. 委員会は第4回政府報告書の審査後に出された勧告の多くが履行されていないことに懸念を有する。締約国は委員会が今回並びにこれまでの総括所見で採択した勧告を実施すべきである。
‥‥‥‥‥‥
18. 代用監獄制度のもと、被疑者は、捜査を容易にするために23日間にも及ぶ期間、保釈の可能性なく、とくに逮捕後の最初の72時間においては弁護士へのアクセスも限定された状態で、警察の拘禁施設に拘禁されうるものであり、代用監獄制度は、長期に及ぶ取調べと自白を得るための濫用的な取調方法の危険を増加させる。(規約7条、9条、10条及び14条)

 締約国は代用監獄制度を廃止するか、あるいは規約14条に含まれるすべての人権保障に適合させることを確保すべきである。

取調べの最中であってもすべての被疑者が弁護士に秘密にアクセスできる権利、犯罪嫌疑の性質にかかわりなく逮捕されたその時から法律扶助が受けられる権利、自分の事件と医療措置に関わる警察の記録すべてにアクセスできる権利が保障されるべきである。また締約国は起訴前保釈制度をも導入すべきである。

19. 委員会は、警察内部の規則に含まれる、被疑者の取調時間についての不十分な制限、取調べに弁護人が立ち会うことが、被疑者を説得し、真実を明らかにさせるという取調べの機能を傷つけるとの前提のもと、弁護人が取調べから排除されていること、

取調べ中の電子的監視方法が、しばしば被疑者による自白の記録に限定され、散発的かつ選択的に用いられていることに懸念をもって注目する。また、主として自白に基づく非常に高い有罪率についても繰り返し懸念を表明する。

このような有罪に死刑判決が含まれることに関して、この懸念はさらに深刻なものとなる。(規約7条、9条及び14条)

 締約国は、虚偽自白を防止し、規約14条のもとに保障された被疑者の権利を確実にするために、被疑者への取調べの時間に対する厳格な時間制限や、これに従わない場合の制裁措置を規定する法律を採択し、

虚偽の自白を防止し、取調べの全過程における録画機器の組織的な利用を保障し、取調べ中に弁護人が立ち会う権利を全被疑者に保障しなければならない。

 また締約国は、刑事捜査における警察の役割は、真実を打ち立てることではなく、裁判のために証拠を収集することであることを認識し、被疑者の黙秘はとがめられるものではないことを保障し、裁判所に対して、警察における取調べ中になされた自白よりも現代的な科学的な証拠に依拠することを奨励するべきである。
‥‥‥‥‥‥
34.締約国は、委員会による上記パラグラフ17、18、19及び21の各勧告について、1年以内にフォローアップ情報を提供しなくてはならない。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 11.13発表、NHK世論調査のいかがわしさ/(傍証)ジャーナリズムと原子力産業の結びつきの強さの伝統
■【傍証/NHK世論調査のいかがわしさ】最多の望ましい政権のあり方は≪自民党&民主党(連立政権)=29%、諸政党等中心(脱原発・反TPP連合)=約23%、国民の生活が第一の支持率0.8%、石原新党への期待拡大中≫出典:11.13 NHK/TV朝6時にニュースほかhttp://urx.nu/2sxu (←コチラに添付画像があります)


<注記>添付画像『ジャーナリズムと原子力産業の結びつきの強さの伝統』は、http://urx.nu/2sxn より転載。


takeru @takeru59026978マスコミの情報操作にはダマされないで! “@izumisandayo: NHKの世論調査で、自民党民主党の政権が望ましい←が、29%だって(´Д` )嘘でしょ” via Twitter for iPhone2012.11.13 06:21只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

@iwakamiyasumi 【始まりましたNHK茶番放送】11/12午後7時ニュース;踊る!おどる!解散!世論調査。内閣支持率。政党支持率…【国民の生活が第一】…0.8%ですって。どういう調査したらこんな数字になるのだろう。検察審査会メンバーの平均年齢の操作をまねたかな? via web2012.11.12 19:40只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

田無次郎 @syoujikiniisann NHKの世論調査で、次期首相にふさわしい人物として野田・安倍両氏以外という答えが51%も、世論に応えられない選挙制度が日本の政治をゆがめていることを物語る。 via Mobile Web2012.11.13 06:14
只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

キリコ @chirico_765NHKはいつまでRDD法などという「古臭く現実を反映しない手法」に世論調査を依存するのかね? アメリカでは2004年の時点で「世間知らず」と評された手法だと言うのに。 電話による世論調査(RDD方式)の問題と解決法 http://seikei344.blog34.fc2.com/blog-entry-398.html  via OpenTween2012.11.13 06:27只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート


(関連情報)

これを加速する日本記者クラブhttp://urx.nu/2sxg ⇒適菜収『ゲーテの警告』
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/177http://urx.nu/2sxf わがで国は現在急速にB層社会化が進む。大衆社会が其の最終的姿を見せつつある。hanachancause2012.11.13 07:30・・・適菜収(作家・哲学者) @tekina_osamu『ゲーテの警告』ここで無料で読めます。 gendai.ismedia.jp/articles/-/177…http://gendai.ismedia.jp/articles/-/17799 わが国では現在急速にB層社会化が進んでいます。近代において発生した大衆社会が、その最終的な姿を見せつつある。 via rakubo22012.11.13 03:25

フリーランス記者に「原発反対デモの取材を禁止」する日本の大手メディア「記者クラブ」の余りにも怪しすぎる役割/フリーランス記者に「原発反対デモの取材を禁止」する日本の大手メディア「記者クラブ」http://urx.nu/2sxk

「小沢裁判報告会」2012/11/12 〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜IWJ Independent Web Journal http://urx.nu/2sxl

中日新聞:小沢代表無罪 検察の“闇”を調べよ:社説、検察が暴走したら、どう食い止めるのか…。根源的な問いも、この事件は投げかけている。(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/article/column… http://urx.nu/2suS hanachancause2012.11.13 06:38



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 民主”真っ向勝負”田中美絵子氏が「生活」の刺客に (スポニチ) 
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/13/kiji/K20121113004544330.html
2012年11月13日 06:00 スポニチ

 民主党の田中美絵子衆院議員(36)=比例北陸信越ブロック=が、次期衆院選で東京15区に国替えすることが12日、分かった。東京15区は、民主党から離党した小沢一郎代表らが結成した「国民の生活が第一」の東祥三幹事長(61)の選挙区。民主党がかつての“小沢ガールズ”を、「生活」幹部の“刺客”として送り込む形だ。

 田中氏は09年の前回衆院選で、民主党代表だった小沢氏に自民党の森喜朗元首相への“刺客”として擁立され、石川2区から出馬。選挙区では惜敗し、比例で復活当選した。

 選挙期間中に風俗ライターの過去が発覚。今年6月には国土交通省のキャリア官僚と駅構内でキスする様子が週刊誌で報じられ、民主党石川県連は「選挙区での反発が強い」などとして、公認申請の判断を先送りしていた。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢氏無罪で政界再編に弾み(陽光堂主人の読書日記)
「国民の生活が第一」代表、小沢一郎氏の控訴審判決は、大方の予想通り棄却されました。1審の無罪判決が支持され、これで決着すると思われます。指定弁護士らが最高裁へ上告する可能性もありますが、さすがにもう無理でしょう。検察はこうなることが判っていましたから、架空との疑いが出されている検察審査会に強制起訴させ、自分たちは泥を被らないように工作しました。ほんとに汚い連中です。

既得権益層の狙いは、小沢氏の政治生命を断つか、一定期間活動を封じることにありましたから、検察は見事その役割を果たしたわけです。強制起訴を実現した際に、検察幹部は頭を撫でられたことでしょう。当時の最高検検事、大鶴基成は昨年辞職し、小沢氏の公設秘書だった大久保隆規氏を強引に逮捕した東京地検次席検事・谷川恒太も先日定年を待たずに辞職しています。事件に関わった検事は殆ど東京地検に残っていない有様で、無罪判決を前に逃亡を図ったとしか思えません。

彼らは小沢氏が総理大臣になるチャンスを潰し、民意の実現を妨げました。民主主義国家にあるまじき職権の乱用で、このまま許されてよいわけありません。当時の経緯を洗いざらい告白して、関係者と国民に対し真摯に謝罪すべきです。自公が小沢氏の説明責任云々と性懲りもなく述べていますが、国民を裏切った彼らにそんなことを言う資格はありません。彼らが未だに公党として活動していること自体犯罪的で、速やかに辞職して蟄居謹慎すべきです。

小沢氏が完全復活を果たせば、政局は大きく動き始めます。策士の野田は重々承知していますから、「TPP参加」という切り札を使いました。これは大きな賭けです。TPPの賛否に関しては、第3極も含めて与野党の中で大きく割れています。TPPの是非を踏み絵にすると、離合集散が激しくなって政界再編に繋がります。野田は起死回生の秘策として、TPPを持ち出したのです。

オバマ政権はTPP参加を日本に迫っていますから、オバマが再選されたことでこのカードは使えると野田は踏んだようです。米国が味方してくれれば、勝てる公算が大です。野田らは、たとえ民主党が瓦解しても、選挙後に与党の一角として食い込むことができると考えているようです。国民生活を破壊しても自分たちだけは生き残ろうという魂胆で、凄まじい権力欲です。人間として不適格ですが、政界はこうした人たちの集まりですから、特に異常というわけではありません。ただ、やり方に品性がないので目立っているに過ぎません。

野田政権と今の民主党幹部は国民を舐め切っていますが、TPPに対する警戒心は国民の間に広く浸透しています。簡単に思惑通りになるとは思えず、紆余曲折が予想されます。日本維新の会や石原新党(たちあがれ日本)、みんなの党はTPPに賛成ですが、日本維新の会国会議員団の松野頼久らが本当に賛成なのかどうか、疑問があります。松野氏は元鳩山グループで、TPPに反対していたからです。

民主党内には山田正彦氏を中心に反対派が多く、自民党にも反対派議員が少なからず存在します。安倍自民党総裁も、「聖域なき関税撤廃は容認できない」と言っていますから、諸手を上げて賛成というわけではありません。(本心なのかどうか、かなり怪しいですが…)
TPPほど政治家の本質が現れる問題はありませんから、これを踏み絵にするのは悪いことではないと思います。誰が賛成しているのか、国民はしっかりと見て、票を投じなければよいのです。(TPP賛成を表明した政党も同様です)

しかし、民主党のように政権奪取後に変節することもありますから、賛成派が敗北しても安心できません。「やはり日本だけが入らないわけにはゆかない」などと尤もらしいことを言って参加することも充分に有り得ます。そうなったら自給自足するか国外脱出するしかありませんが、どちらも現実的には取りづらい選択肢です。普通の人には中々難しいでしょう。分離独立という手もありますが、手間暇が掛かり過ぎるのが難点です。余り時間は残されていないので、早めに手を打つ必要があります。何か妙案があればよいのですが…。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-803.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「寝言でも言わない」ことに何か意義はあるのか?カナダ・進歩保守党の二の舞にならぬよう、野田首相はそろそろ決断する時期だ!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34028
2012年11月13日(火)田崎 史郎「ニュースの深層」 現代ビジネス

「衆院解散・総選挙を先送りしていると、カナダの総選挙のようになってしまうのではありませんか?」「そうかもしれない・・・」---。最近、有力閣僚が首相・野田佳彦にこう話しかけると、野田も同調した。

 カナダの総選挙とは今から20年近く前の1993年10月、過半数を超す154議席を確保していた与党・進歩保守党が惨敗し、一気に2議席になってしまったことを指している。カナダが小選挙区制度であるのに対し、日本では小選挙区比例代表並立制であるため、カナダほど極端な結果にはならないだろう。だが、民主党が9月に党独自に行った選挙情勢調査では「最悪なら80議席」という結果が出たといわれ、決して他人ごとではなくなっている。

■自民党が200議席を超す可能性が高い

 現段階で小選挙区の選挙情勢について世論調査を行っているのは民主党と自民党だけだ。民主党が外部の世論調査会社に委託しているのに対し、自民党は自前のシステムを持つ。民主党はオペレーターが尋ねる、人を介する方式。自民党はオートコール(自動音声)で質問し、調査対象とされた人はプッシュホンで答える方式。

 いずれも固定電話にかけている。ただ、振り込め詐欺が横行しているためか、オペレーターが電話した場合、調査対象者が不審に思うケースが増えているという。また、調査会社ではいかなるクレームにも耐えて答えを聞きだす、良質なオペレーターを育成するのに苦労しているらしい。

 自民党関係者によると、オートコールの方がわずらわしさがなく、正直に答えるようになっているという。このため、自民党調査の精度もかなり上がっている。

 民主、自民両党の関係者の話を総合すると、今、衆院選が行われた場合、自民党が200議席を超えて勝利し、民主党は80議席程度にとどまる可能性が高い。民主党では首相経験者や政権の中枢にいたことがある実力者でさえ、調査では10ポイント以上の差をつけられ、少なくとも小選挙区では当選ラインにとどかず、比例代表での復活すら難しくなるのではないかとささやかれている。

■明示しないことに何の意義があるのか

 仮に80議席となった場合、現職議員3人のうち2人が国会議員バッジを失うことになる。調査結果は封印されているものの、じわりじわりと広がっている。民主党議員によると、地元であまりに批判されるので選挙を戦う気力を失ってしまった議員や、早々に不出馬を決め、悠々自適の国会議員生活を送っている議員が散見されるという。

 そんな議員の心理は分からないではないが、果たしてそれでいいのか。解散がなければ、彼らが来年8月末の任期満了までぬくぬくと議員で居続けるということに腹が立つ。

 衆院解散・総選挙の時期は今、@「11月解散・12月総選挙」A「来年1月解散・2月総選挙」Bその間の「今年12月解散・来年1月総選挙」---3通りにほぼ絞られている。民主党幹部でさえ「離党者が相次ぐ中で来年の通常国会を乗り切るのは無理」と断言。霞が関官僚は次期政権を待望し、現政権に対しては付かず離れずの態度を取っている。

 それに対して、野田は解散時期について「寝言でも言わない」「明示はしない。心の中も明かさない」と言い続けている。しかし、明示しないことに何の意義があるのか。首相の権威を守るためか、それとも野党との駆け引きのためか・・・

 1983年11月の「田中判決解散」で時の首相・中曽根康弘は国会で法案の成立を図るために、衆院議長を通じて解散日を明示した。それに対して、何の批判も起こらなかった。ちなみに、この総選挙は12月18日に投票が行われ、第2次中曽根内閣は12月27日に発足した。今年、12月16日投票であれば、年内に新政権を発足させることができる。

 野田はそろそろ決断する時期だ。

(敬称略)



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 布川事件国賠提訴 元被告の桜井さん「正しい組織になって」(東京新聞)
一般の公務員なら職務上の大きな過失があれば、タダでは済まない場合が普通。ところが警察、検察、裁判所の場合には、恐ろしいことだがタダで済んでいく…。

桜井さん、頑張れ!

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121113/CK2012111302000149.html

布川事件国賠提訴 元被告の桜井さん「正しい組織になって」(東京新聞)
2012年11月13日


 「警察官が正しくいられる組織になってほしい」。布川事件で再審無罪が確定し、約一億九千万円の国家賠償を求めて東京地裁に提訴した元被告の桜井昌司さん(65)。十二日の訴状提出後に会見し、捜査当局を批判するとともに訴訟が刑事司法の改革につながることを願った。 (妹尾聡太)

 県警、検察とも桜井さんに謝罪していない。桜井さんは時に手ぶりを交えながら「本当にこれでいいのかと社会の皆さんに訴え、判断してもらいたい」と声に熱を込めた。

 同席した谷萩陽一弁護団長も捜査当局を「誤りの原因を正そうとしない」と批判。その上で東京地裁に「検察と警察のゆがみを断罪することは、冤罪(えんざい)を生まない刑事司法への大きな力になる」と期待した。

 また、谷萩団長は「この事件は起訴当時の資料だけを見ても無実と分かり、当時の検察官の判断が間違っていたと言いやすい。大いに勝利の可能性がある」と自信をみせた。桜井さんは「勝てると思うが、それ以上に警察のやり方を許して良いのかを社会に問いたい」と語気を強めた。

 国家賠償請求訴訟 国家賠償法に基づく損害賠償請求訴訟。憲法17条は「公務員の不法行為により損害を受けたとき」は国または公共団体に賠償を求めることができる、と定めている。公務員の不法行為をめぐっては、冤罪事件だけでなく、アスベストによる健康被害や薬害肝炎で規制措置を怠った「公務員の不作為」、ハンセン病政策での「立法の不作為」が国賠訴訟で争われたケースがある。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 韓国は「売春女性の約40%が10代から開始、50%が性暴行を経験=韓国」と言う不良国家
> しかし日本政府は国連人権規約委員会から2008年に委員会からの脱退を暗に求められていた不良国家である。

韓国は「売春女性の約40%が10代から開始、50%が性暴行を経験=韓国」と言う不良国家である。
日本は国連人権理事会の理事国として、売春大国の韓国へ是正勧告を出さねばならない。

売春女性の約40%が10代から開始、50%が性暴行を経験=韓国 2012年11月12日
http://topics.jp.msn.com/world/korea/article.aspx?articleid=1511346
 ソウル市の性売買被害女性の自活支援センターは11日、売春被害女性の流入年齢が10代半ば〜後半と最も多く、約半数は家庭内暴力や性暴行を経験していたと明らかにした。韓国の複数のメディアが報じた。  韓国メディアは「売春流入年齢層は10代が最多、多数の暴力を経験」「売春女性の半分は、性暴力を経験」などと題し、性暴力や家庭内暴力などの不遇な環境で育った女性が売春に陥る場合が多いことが分かったと伝えた。
 同センターは、2009年から3年の間に性売買被害女性413人から受けた相談内容を分析。その結果、初めて売春を経験した年齢が13〜19歳という回答が39%で、最も多かったと明らかにした。続いて20〜25歳が29%、26〜35歳が19%、36歳以上が4%の順となった。
 また、性売買被害女性の78人を対象に詳しく調査した結果、50%が性暴行を経験しており、時期は就学前が10%、小学校が23%、中学校は21%、高校が18%となった。55%は家庭内暴力を経験し、そのなかの44%は週に3回以上が手や足に負傷させられ、言葉の暴力、放任などの激しい家庭内暴力に苦しめられたてきており、ほとんどが子どものころだったという。
 性売買被害女性の40%は初めて売春をした理由について「お金をたくさん稼ぎたい」を挙げ、35%は「友達から勧誘されたため」と答えた。回答者の64%は自殺未遂をしており、そのうち68%が2回以上繰り返し自殺をしようとしていたことが分かった。(編集担当:李信恵・山口幸治)

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 民自公協調体制の後ろにアメリカの陰(生き生き箕面通信)
マスメディアが本日11月13日の朝、「年内解散の可能性大」を一面トップでそろって報じています。朝日新聞の見出しは「年内解散へ加速」、読売は「解散へ民自公前進」、NHKも「年内解散」を重要ニュースとして伝えています。「3党合意体制」が形をとって動き出しました。昨日は民主、自民、公明の政調会長が国会内で会談し、課題だった赤字国債発行を認める特例公債法案を修正して可決することで合意。残り2つの課題、社会保障制度改革国民会議のたち上げ、1票の格差是正など選挙・国会改革についても、バタバタとやっつけてしまう勢いです。すべて3党の”協調”にもとづく政治の動きです。

協調による合意体制づくりは、「決める政治」「前進する政治」のためにも、一見、歓迎すべき動きのように受け取れます。しかし、立ち止まって考えてみましょう。果たして手放しで歓迎できるでしょうか。「3党合意体制」の成立は、この3党が手を結べば何でもできる、ことを意味します。つまり、「大政翼賛政治」の成立です。ときあたかも、小沢一郎氏が「無罪判決」となり、足かせがはずされたタイミングです。日本の政治はここ10年、「小沢vs反小沢」の対立軸で動いてきたといえる状況でした。そして、「政治とカネ」問題を仕掛けて、オザワを座敷牢に閉じ込めたつもりでした。しかし、長い闘いからようやく小沢氏は「社会復帰」を果たすところまで生き抜きました。

小沢氏が「日本の誇りある自立」をめざす政治へ復帰することを最も警戒してきたのは、アメリカ政府でした。小沢つぶしのために、検察官僚を含む主要官僚、主要メディアに働きかけを強めてきたのです。アメリカは軍事大国であると同時に、ソフトパワーを使いこなす術を磨いてきた国でもあります。そのアメリカは、日本を「飼いならしたリヴァイアサン」に仕立て上げようと、戦後長い時間をかけてさまざまな仕掛けを講じてきました。

 *リヴァイアサン:イギリスの思想家、トマス・ホッブスは近代国家を「リヴァイアサン」と呼んだ。リヴァイアサンとは、旧約聖書に出てくる怪物の名前です。旧約聖書の「ヨブ記」に、この怪物のことを、「口からは火炎が噴き出し……」と記している。

このリヴァイアサンを制御するための知恵として結実したのが、「憲法」でした。しかしいま、その憲法が危機に瀕しています。3党合意体制、つまり「翼賛体制」となれば、憲法を変えなくても、ほとんど何でもできます。その最も手近な例が、1票の格差是正などは形だけ整えたことにして、総選挙をやってしまおうとする「年内解散」です。裁判で「小沢つぶし」に失敗したアメリカは、日本の財務省と手を組んで、「3党合意体制」を成立させることに決めました。

そして年内解散をさせ、よりコントロールしやすい自民党中心の体制とすることにしたようです。選挙後の政界再編成のシナリオも何通りか描いていることでしょう。もちろん、日本のマスメディアのしかるべき筋には、その意向はきちんと伝わっています。小沢氏を中心とする「オリーブの木」グループは、この日米一体となった勢力と闘わなければなりません。容易ならざる闘いが、これから長く続きます。
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e8ce00f779d3cc26ae0ba2c5ed4213c1


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎被告に無罪の控訴審判決 弁護団「非常にいい判決」 (FNN) 
小沢一郎被告に無罪の控訴審判決 弁護団「非常にいい判決」


http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00235275.html

政治資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、国民の生活が第一代表の小沢一郎被告(70)に、2審も無罪判決が言い渡された。

3年前に導入された市民による強制起訴の制度。

相次ぐ無罪判決に、その課題とは。

12日夕方、満面の笑みでアメリカからやって来た小中学生の言葉に耳を傾けた国民の生活が第一の小沢代表。

そのおよそ8時間前、小沢代表は被告として、自身に下される判決を聞いていた。

裁判長は「本件控訴を棄却する」と言い渡した。

政治資金管理団体の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反の罪で強制起訴され、1審で無罪判決を受けた小沢代表の控訴審判決。

東京高裁は、小沢代表の故意や秘書との共謀についての証明は十分ではないと、1審を支持し、無罪を言い渡した。

国民の生活が第一の東幹事長は「本日の2審における判決が無罪になったということに、率直にわたしは喜んでおります」と述べた。

一方、自民党の石破幹事長は「国会において、説明責任を果たすべきだという考えは、今も変わっておりません」と語った。

小沢代表の弁護団は、強制起訴自体が問題だったと話した。

小沢代表の弁護団は「非常にいい判決でしたね。検察審査会が強引に起訴したということ自体が、極めて問題だったと」と話した。

指定弁護士が上告しない場合、小沢代表の無罪が確定することになる。

検察が不起訴とした事件を、一般人によって構成される検察審査会が強制起訴できる制度ができたのは、2009年のこと。

これまでに兵庫・明石市で起きた歩道橋事故など、6件が強制起訴となり、判決が下されたのは今回が3回目で、いずれも無罪の判決となっている。

制度の意義を問われかねない状況に、若狭 勝弁護士は「強制起訴の事件というのは、そもそも検察官が証拠が弱いということで、起訴しないという処分をしたわけですから、有罪を勝ち取るというのは、それだけでも結構難しいというところからスタートすると。(強制起訴について)国会であまり議論されずに、法律が作られた経緯があります。指定弁護士がどこまでその権限を行使できるのか、いろんな手続きをもっと明確にするということが、今後は必要ではないか」と話した。

(11/13 00:02)


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 衆院解散報道は小沢無罪報道つぶしだと明言したサンデー毎日編集長 (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2012/11/13/
2012年11月13日 天木直人のブログ

 小沢二審無罪判決を報じる記事は検察批判や司法改革についてばかりを書くが
問題の本質はそこではない。

 小沢裁判とは政治家、官僚、メディアがグルになって意図的に一人の政治家の
政治生命を奪おうとしたという最も深刻な権力犯罪ではなかったか。

 この事が解明されない限り小沢裁判は終わらない。

 それは関与した者たちは知っているはずだ。 そして国民の多くも感じている。

 口に出さないだけだ。口に出しても婉曲的に表現するのが精一杯だ。

 小沢二審無罪判決が出た翌日のきょう11月13日のTBS「みのもんたの朝ズバ!」
で象徴的な場面があった。

  午前6時半ごろだったかと思う。

 杉尾 秀哉TBS解説委員や三屋裕子元バレーボール選手らが野田首相の解散
・総選挙宣言に関する報道についておざなりのコメントを繰り返していた時だ。

 サンデー毎日編集長というゲスト解説委員が二人の後で、私は少し違った印象を
持っているといってこう言ったのだ。

 衆院解散・総選挙の記事は小沢無罪判決にあわせてぶつけてきたと。

 正直な三屋裕子はこのサンデー毎日編集長のコメントにのけぞり、テレビはすぐ
にコマーシャルを流した・・・


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎への責任追及は厳しく続く!  小沢裁判2審で無罪判決だが 小沢側の巨悪・問題点は他にも多々あり

収支報告書への虚偽記載についての共謀共同正犯について、小沢は2審で無罪判決となりました。
最高裁への上告は2審判決に憲法違反の疑いがある場合などに上告理由が限定されており、最高裁への上告は困難と言えます。

従って上告はなく、上記訴因については小沢の無罪判決確定の可能性が高いと考えられます。

しかしながら、小沢の元秘書たちは収支報告書への虚偽記載について、それが訴因である陸山会裁判で有罪判決となっており、控訴審でも有罪判決となれば、小沢の道義的責任は免れないでしょう。

さらに小沢側の問題は他にも多々あるのです。
  
  
  
■ 陸山会裁判の判決では小沢側の巨悪が事実認定されている

小沢の元秘書たちが有罪判決となった陸山会裁判の判決では、小沢側の巨悪が事実認定されています。

@ 小沢事務所と企業の公共工事をめぐる癒着が事実認定された

『いずれの事件も長年にわたる公共工事をめぐる小沢事務所と企業との癒着を背景とするもの』
(判決要旨からの引用)
    
    
A水谷建設から小沢側への5000万円もの裏献金も、陸山会裁判の判決で事実認定された
  
『陸山会は04年10月ごろ、原資が明らかでない4億円もの巨額の金員を借り入れ、石川被告自ら、水谷建設から5千万円を受領した。』(判決要旨からの引用)
  
  
※ 判決要旨は下記に掲載。
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819695E0E4E2E6E08DE0E4E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;bm=96958A9C93819695E0E4E2E0E08DE0E4E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
  
  
   
■ さらに西松建設から小沢側への偽装献金については既に判決が確定している

西松裁判では、西松建設から小沢側への偽装献金が判決で事実認定され、これは確定判決となっています。

(1) 西松建設の元社長は小沢側への偽装献金の事実を裁判で認めて、既に有罪となっている。
(裁判は終了。確定判決。)
下記参照。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-18/2009071801_01_1.html
     
  
(2) 小沢の元秘書大久保の裁判でも、証人が突然証言を翻したため訴因変更されたものの、これが裁判でも認められて、裁判はきちんと結審している。
結果は、政治資金規正法違反で大久保元秘書は有罪判決。
下記参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%BE%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6
  
  
(3) 陸山会裁判の判決でも、西松建設から小沢側への偽装献金が事実認定された。

『両研究会からの寄付とする外形は装っているが、実体は西松建設から。他人名義に
よる寄付や企業献金を禁止した政治資金規正法の趣旨から外れ、是認されない。 』
(判決要旨からの引用)

証拠の判決要旨は下記。
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819695E0E4E2E6E08DE0E4E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;bm=96958A9C93819695E0E4E2E0E08DE0E4E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
  
  
   
■小沢問題への追及は今後も厳しく続く 小沢を証人喚問へ  野党も意気込み十分

つまり仮に本件での無罪判決が確定となったとしても、小沢側には他にも巨悪、問題が多々あるわけです。

そのうち西松建設から小沢側への偽装献金については、上記の通り西松建設の元社長は小沢側への偽装献金の事実を裁判で認めて有罪となり、裁判は終了しています。

この件だけでも巨悪であり、大問題だと言えます。
他にも上記の水谷建設からの裏献金が判決で事実認定されている件もあります。

小沢の証人喚問での厳しい追及が必要なことは言うまでもありません。
  
自民、公明などの野党は意気込み十分。
小沢の証人喚問には民主も賛成するでしょう。
 
  
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 支持伸びない“生活” しかし、小沢に“ビビる”自公党首、首を引っ込める新聞テレビ (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/8af1c6483e737d49c308b2e19fe7d510
2012年11月13日 世相を斬る あいば達也

 今夜はニュースバリューの上位から話を進めてみよう。誰が何と言おうと、バリューNO1は、陸山会の政治資金規正法違反による罪が問われた第二審でも“無罪”の判決が出たことだ。嘘の上に嘘を重ね続け、汚点だらけになってしまった日本の司法制度に、“寸止め”の急ブレーキが踏まれた。小沢一郎裁判がギリギリのところで、司法が奈落の底にまで落ちるのを何とか踏みとどまったような判決である。しかし、今回の小沢裁判を通じて、心ある人々に与えた、東京地検特捜部、検察庁、法務省、検察審査会への不信は民主主義と法治の国と云う仮面をかぶった“似非モノ”であることを表面化させた。

 最高裁事務総局も、幾ら面の皮が厚い連中の集団だとしても、司法の最後の砦くらい死守しなければと云う心境に至ったのだろう。時の自民党麻生政権から発せられた国策捜査の顛末は、検察の大失態と云う形で幕を閉じようとしている。出来る事なら、素人集団に強制起訴件を与えた“検察審査会制度”の制度不備を落とし処に決着させようと云う、法務省、マスメディアの結託がみられる。出来たら、法務省・検察や国策を黙認した麻生太郎や森英介法務大臣(当時)に類が及ばない事を祈っているようだ。麻生太郎や森英介法務大臣(当時)への追求は容易ではないが、検察庁、検察審査会制度の在り方は、あらためて問題になって行くだろう。今回の小沢事件で、逆に最も活躍したのはマスメディアである。彼らが、真実を伝える誠実さを持っていたなら、検察のドジだけで済んだものを、喧騒的物語混じりの報道の所為で“冤罪つくり”に重大な影響を及ぼした罪は万死に値する。

 しかし彼らは馬耳東風だ。そんな昔のことは俺たちの記憶にもないと言わんばかりの報道姿勢に徹している。言論の自由、報道の自由を盾に、民主主義や法治を土足で踏みつけたのが、こともあろうか大手報道機関のテレビ新聞であることは忌々しき日本の病巣である。彼らがいなければ、法務検察も政治的効果の薄い枝葉末節な捜査に着手しなかっただろうし、検察審査会が興奮する事もなかった。まるであの時の喧騒報道を見ていると、魔女狩り以外のなにものでもなった。営業上はかなり厳しい状況になっているだろうが、報道機関神話は未だ脈々と生きているわけで、まだまだ死ぬとは思えないのが現実だ。日本の司法から冤罪を無くしてゆく処方箋の中に、記者クラブを中心とする官報報道体制の除去は避け難い。政治家がマスメディアと戦うと云う事は、小沢事件を見ても判る通り、容易ならざる決意が必要になる。並の政治家には到底期待できない病巣の外科手術に違いない。ネットメディアも、彼等を追い詰めているが、報道の拡散範囲は限られており、2世代くらいの時間は要すると思うと思う。

 さて2番目のニュースは自公政治家の、この小沢無罪判決に対するコメントだ。真っ当な政治家であれば、法治国家の司法制度の中、二審も無罪の判決が出た永田町の仲間である政治家に、「無罪ですか、ヨカッタですね」程度の不熱心さで慇懃に応えるのがならわしの様なものなのだが、こと小沢一郎の名前が出ると、身構える政治家が多いようだ。嫌われていると云う側面よりも、怖がられている側面が多いのだろうな、と肌で感じる。安倍自民総裁は「(残念ながら)こういう判決になりそうだと思った。しかし、無罪と無実は別だ」等と、法治国家の政治家とも思えない発言をしている。石破も同様に「有罪と断定できない無罪だ。国会で説明責任を果たすべき」と吠えている。法律の判らぬ馬鹿二人ならいざ知らず、弁護士資格を持つ、公明党の山口なども「裁判所の判断は尊重するが説明責任は残っている」と執拗である。結局、何時まで経っても、小沢一郎の影におびえていると云う症状が現れている。支持率1%にも満たないとNHKが世論調査で公表しているのだから、ドンと構えたら良いものを(笑)。

 三番目がNHKの世論調査の数字についてだ。民主が12.7%、自民が25%、国民の生活が第一が0.8%、公明党が3%、みんなの党が1.2%、共産党が2%、社民党が0.5%、維新の会が1.6%、支持政党なしが45.8%だそうである。これを見たら、自民、公明は楽勝、楽勝、個別の選挙運動もしなくていい選挙情勢になりそうだ。まぁ捏造マスメディアのやることだから、支持政党なしの数字を大きくしておくことで、現実とのかい離をエクスキューズする腹づもりなのだろう。筆者の知る政党支持率を以下に記しておく。 民主:8、自民:20%、生活:5%、公明:1.5%、みんな:0.8%、共産:1.2%、社民:0.5%、維新:1.2%、支持なし61.8%となっている。いずれにせよ、勝負は45〜60%近く存在する支持なし層への浸透度が決め手となりそうだ。まだまだ、“生活”には伸びる余地はあると云う事であり、マスメディア・ナッシング戦術の割には、既に善戦しているとも言える。

 4番目は解散総選挙。野田本人が解散の“か”の字も語っていないのに、マスメディアの憶測捏造報道のお陰で、解散風が永田町に吹いているのはたしかだ。しかし、政治生命を懸けた消費増税が不成立の場合は、議員辞職を考えていた等と、嘘の上に嘘を重ねる“ウソと云う化け物”の生まれ変わりの様な奴、解散風を吹かせて、野党自公を前のめりにして、会期延長を画策し、特例公債法案から、衆議院の定数削減、国民会議成立、出来たら予算編成にも腕を突っ込み、野党自公の焦りを利用しようと云う魂胆だろう。年末ギリギリまで解散を引き延ばし、年明け総選挙なら、“ウソと云う化け物”の面目躍如と云う事になる(笑)。輿石に面と向かい逆らう事は野田には出来ない。200近い議員の職を奪う選択、永田議員を見殺しにした精神力から行けば“屁の河童”の決断だろうが、200人分の政党助成金をみすみす捨てるような馬鹿は絶対にしない。最悪でも年末解散、年明け総選挙。出来れば、4月解散、5月選挙に違いない。

 5番も6番もなく、9番目辺りに石原慎太郎の珍党結成があるらしい。どうでも良いが、“太陽の党”には参っちゃうね(笑)太陽の季節をもじってのネーミングのようだが、芥川賞選考委員であった吉田健一は「体格は立派だが頭は痴呆の青年の生態を胸くそが悪くなるほど克明に描写した作品」と酷評したが、石原慎太郎は老人になっても、吉田健一氏の酷評通りの男とあいなっている(笑)。炯眼だね〜。“障子破り党”も勢いがあり良いと思うのだが?太陽の党、なんだか岡本太郎が生きていたら、殴られそうな名前だ。まぁ倒れない程度にやってみなはれ!“老々男々”


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢さんに「無罪」判決・・・判決を聞いて思うこと (政経徒然草) 
http://haru55.blogspot.jp/2012/11/blog-post_13.html
2012年11月13日 政経徒然草


当然といえば当然だが 小沢さんの控訴審裁判で無罪判決が出された。

そもそもが刑事事件と呼べるものではなく裁判になること自体が不思議な事件であった。
まだ判決の詳細は見ていないが、下記の記事の中にあるように弁護団の弘中惇一郎弁護士(67)は「小沢代表だけでなく、事件全体としてほとんど犯罪がなかったと言っており、思った以上の判決」と語ったそうだ。指定弁護士による上告も難しい状況にあり無罪が少しでも早く確定することを祈りたい。
また、この判決が秘書3人の裁判にも影響を与えることは間違いないだろう。何しろ前回の判決は「推認につぐ推認による判決」だったので判決が覆る可能性も大いにあると思われる。

小沢氏「棄却」に一礼…指定弁護士は憤り隠さず
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121112-OYT1T00659.htm?from=ylist

2度目の結論も「無罪」だった。

12日、東京高裁で開かれた陸山会事件の控訴審判決公判。

新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)は、裁判長の「控訴棄却」の声にホッとした表情で頭を下げた。検察官役の指定弁護士は厳しい表情で判決理由に聞き入った。

この日、午前10時半から、高裁102号法廷で言い渡された判決。小沢代表は、うつむき加減にじっと目を閉じて開廷を待った。小川正持(しょうじ)裁判長に促されて証言台の前に立つと、裁判長に一礼。1審の無罪判決の維持を意味する「控訴を棄却する」という主文を聞くと、約5秒間、頭を下げた。傍聴席からは拍手がわいた。

判決後、小沢代表の弁護団は東京・霞が関で記者会見。「1審判決より良くなりました」と説明すると、小沢代表は「ああそうですか」とうれしそうな表情を浮かべたという。弘中惇一郎弁護士(67)は「小沢代表だけでなく、事件全体としてほとんど犯罪がなかったと言っており、思った以上の判決」と語った。

一方、同じく記者会見した指定弁護士の村本道夫弁護士(58)は、顔を紅潮させながら、「内容的には非常に承服しがたい」と語り、憤りを隠さなかった。
(2012年11月12日16時13分 読売新聞)


ネット上でも言われているように、無罪が確定すれば民主党は党として小沢さんに謝罪をすべきだろう。政府からも正式なコメントをだすべきだろう。一部の野党も謝罪すべきだろう。」マスコミ各社も謝罪すべきだろう。(絶対にしないとは思うが・・・)

弘中惇一郎弁護士が記者会見で語ったように「小沢代表だけでなく、事件全体としてほとんど犯罪がなかった」ということであれば、これまでの報道や党としての処分内容の正当性が問われることになる。

壊れたテープレコーダーのように「政治的責任は・・・・」という議員もでてくるだろうが、日本は法治国家であることを忘れてはいないだろうか・・・。

この事件は小沢さん一人の事件ではない。政治家すべてに影響を与える事件だ。
政治家はもう一度、この事件を真剣に自分の問題として捉え、政治資金のあり方や報告の方法について考える機会とすべきだ。(絶対にしないと思うが・・・)
そして、もう一点、指摘するとするならば、マスコミなどの報道機関は政治事件に関する報道の在り方について反省し、本来あるべき報道の在り方を模索すべきだ。(絶対にやらないと思うが・・・)

この裁判の過程で感じたことの一つが指定弁護士への不信感である。いくら金や売名の為とはいえ、白を無理やり黒にしようとする姿勢には嫌悪感を抱いた。ましてや1審で無罪判決が出たにも関わらず、強引に控訴に持って行った姿勢には不快感を覚えずにはおられない。

弁護士という職業にたいしても不信感を抱かせた事件であった。

余談
最近、とみに偏向しているNHKの世論調査で下記のような数字が出ていた。
望ましい政権のあり方として
自民党&民主党(連立政権)=29%、諸政党等中心=約23%
明らかにNHKが「 自民党&民主党(連立政権)」に誘導しようとしているように思われる数字である。
ただし、注目すべきは、自・公・民の連立政権を望まず自・公・民以外の政党による連立政権を希望する国民がNHKの調査において23%もあることだ。
この数字の持つ意味を次のブログで少し分析してみたい。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 原発スカトロジー&TPPに通底する論点を無視するメディア主導の無責任政治は許されぬ故に政界再編第二波は必須プロセス鴨
■【この恐るべき原発スカトロジー&TPP(および消費税増税問題)に通底する格差拡大放置(分配率再考すべし!)の論点を無視するメディア主導の無責任政治は許されぬ!】故に、爾後の政界再編第二波は必須プロセス鴨⇒悪魔的<原発スカトロジー/原発マネー汚染中毒=全国民罹患悲劇変態症状>の事例/原子力半島、本州最北端の大間「原発やめるなら黙っちゃいねぇ」漁師仲間飲食・タクシー代まで原発持ち http://urx.nu/2sC9  http://urx.nu/2sBE hanachancause2012.11.13 11:31
http://urx.nu/2sDH (←コチラに添付画像があります)

<注記>添付画像『超格差拡大傾向(フリーフォール)を象徴する名目GDPと雇用者所得の関係を示すグラフ』の出典は、財務省・法人企業統計季報。

(関連情報)

野田を担ぐ原子村野合実効権力の詭弁に騙されるな!TPP(結果、超格差拡大へのフリーフォールが加速し弱者&地域疲弊の放置が必至!)と原発スカトロジー(地方の原発マネー汚染中毒=全国民罹患悲劇変態症状)ーは同根!⇒“米国との事前協議が済んでないからTPP参加表明には時間必要/枝野”NHK bit.ly/SY41Sr http://bit.ly/SY41Sr hanachancause2012.11.13 12:19

これは朝日新聞・プロパガンダ記事の典型!!⇒@kunitoshiinai `( ゚,_听)ノボンジュール!TPP/賛成48%、反対25%/11.13朝日、政界再編第二波必須の予兆?Cf. http://urx.nu/2sAI  http://urx.nu/2sAK   hanachancause2012.11.13 12:36

放射能汚染スカトロジーで正常な感覚が麻痺し切った<原発&核ゾンビこと池田信夫>の妄言!⇒ 非核三原則という虚構 池田 信夫http://urx.nu/2sBd hanachancause2012.11.13 11:16


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 街カフェ11/13:脱原発統一候補擁立の意義
録画ライブ11/13
http://twitcasting.tv/kochi53/movie/7250492
・・・・・・・・・・
今日の放送は衆議院第二議員会館前で、議員との待ち合わせを兼ねて行われた。放送の重点は脱原発統一候補を擁立する意義と昨日発表された【第46回総選挙における300小選挙区調整のお願い】の普及方法にポイントがあった。

<統一候補擁立の意義>

生活・社民・共産を始めとする脱原発で政策が一致する各党で協議して候補を統一することが、これからの衆議院選挙で勝利するための重要なポイントになる。大飯原発再稼働の即時中止とすべての原発の廃炉化は国民の生命と安全を守る上で最優先事項であり、同じ脱原発を掲げる候補者が乱立する事態は、有権者の投票を無駄にしないためにも不可欠な措置である。

左翼・右翼の思想の違いを超えて、今回の選挙に限ってはすべての国民の願いを脱原発候補に集中するべきである。上に名前をあげていない維新などの政党もこれからの情勢の推移を見て、脱原発連合に参加することになると私は予測している。

次の都知事選と衆議院選は後の歴史に「脱原発選挙」と記録される歴史的なイベントとなるであろう。そしてその後に、私たちは国民から支持され信頼される新しい日本政府と脱原発総理を迎えることになるであろう。

<小選挙区調整のお願い>

昨日発表したこの文書は、これから私も各政党の事務所を回って手渡しで協力を要請して回ろうと思うが、各地の脱原発に賛同されるメンバーもぜひ文書をダウンロード又はプリントアウトして、各地の国会議員や地方銀員の事務所に(自分のメッセージを添えて)郵送やFAXで要請していただきたい。

ひとりでも多くの国民が自分の願いをこめて、「藤島」の名前を自分の名前に変えて、脱原発統一候補者の擁立を各政党に伝えてほしい。(それぞれ各自の支持する政党でかまわない)

ひとつでも多くの政党が協議に参加して、脱原発の輪が政界に広がることを願っている。

(藤島さんのメッセージに古谷が補足)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【第46回総選挙における300小選挙区調整のお願い】

                                      平成24年11月12日
政党各位
                脱 原 発 国 民 連 合       
                                     藤 島 利 久   印  
 
                                  

 上記肩書きの「脱原発国民連合」は、脱原発を願う国民の連絡網(略称)です。その数はあまりにも多くて把握し切れません。
 私たち国民は、公党の皆様方に対し、脱原発社会実現への努力を熱望して下記のように「第46回衆議院議員総選挙300小選挙区における脱原発派候補の競合回避(選挙区の住み分け)」を提案致します。
 近々、「第46回総選挙/脱原発候補者調整連絡会議」(仮称)の開催準備を致したいと考えております。協議の日時・場所等の事務連絡につき、御党のご連絡先(担当者)をご指定下さいます様、お願い申し上げます。後日、お返事を伺いに参上致します。

                         記

 次期解散総選挙において脱原発派議員が衆院過半数を占めなければ、自民党が勝利して安倍晋三新総理が誕生し、原発再稼働・新設の嵐が吹き荒れるでしょう。この現状に危機感を募らせた国民が国中に溢れ、全国で脱原発活動を展開しています。
 来る総選挙では、「脱原発」を政策に掲げる全ての政党が勝利しなければなりません。そのためには、300小選挙区での競合を避け、国民の間に満ち満ちている脱原発・反原発のエネルギーを一点に集めることが可能な「脱原発統一候補」が必要と、誰もが考えております。
 次の選挙では3つの争点が選挙戦の焦点になります。
@ 脱原発(再稼働反対)
A 消費税増税反対
B TPP不参加
 しかし、今回の総選挙に限っては消費税やTPPなどの判断如何に拠らず、「脱原発」の一点で選挙区調整が可能と考えます。先ずは、衆議院で脱原発派議員が過半数を勝ち取り、「脱原発連立政権の総理大臣」を創ることが枢要です。その後、連立政権内で他の重要政策について徹底議論すれば良いでしょう。
 仮に、この候補者調整が出来なければ自民党には勝てず、逆に、この調整が成功すれば300小選挙区で「自民党・民主党・脱原発派政党」による三つ巴の選挙戦が展開されることとなり、自民・民主が原発推進票を分け合うことから、選挙区の殆どで脱原発政党の候補者が勝利する。その可能性が見えてまいります。

 我々国民は、脱原発を掲げる政党の候補者を熱烈に支持・応援します。 そのために、脱原発の各党が我々国民・各市民団体と共に知恵を出し合い、協議・調整する場を設けることが必須と存じます。宜しくご検討くださいますようお願い申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「小沢なのか 反小沢なのか」 これが争点だ・・トリックスター石原の眼目は小沢封じだ!
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/52007857.html

「資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された元民主党代表で「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告(70)の控訴審判決公判が12日、東京高裁で開かれた。小川正持裁判長は無罪を言い渡した1審判決を支持、検察官役の指定弁護士側の控訴を棄却した。」

一連の西松事件、陸山会事件の本質は、米国と親米派組織にとって邪魔な小沢一郎を権力の座から排除することにあった。しかし、民主主義の制度の下ではやってはいけない禁じ手だった。それをあえてやってしまったところに米国の底知れぬ体制の弱体化を感じざるをえないのだ。

戦後からの米国の日本に対する植民地経営の方式が具体的に明らかになったのが一連の小沢事件なのだ。

従来からの米国による日本植民地政策の都合上、「小沢事件」は避けることができなかっただろう。

もはや、時代は転換点にあるのだ。実は、小沢事件は米国時代の終焉を象徴する事件なのだ。

米国と親米派組織にとって都合の悪い小沢一郎への謀略裁判が無罪と確定することで、今後、次期総選挙の争点がはっきり論じられることになるだろう。

国民にとって誰が「正義」であり、誰が「悪」なのか。

ズバリ、次期総選挙の争点は、「小沢なのか反小沢なのか」 となるだろう。

1 国民は消費税大増税を待望しているのか。

2 国民は原発推進を望んでいるのか。

3 国民は米国隷属の推進を望んでいるのか。

米国傘下の大手マスメディアは、自公+民の大連合に加え、既存政党の不満票を維新+みんな+石原新党に集約させ、自公+民+維新+みんな+石原新党 を大連合し、過半数実現を誘導しようとするだろう。

逆に、国民は、反小沢親米派(自公+民+維新+みんな+石原新党) を一気に消滅させるいい機会となった。

この無罪判決を境に小沢は「エクソシスト」と化し、邪悪な悪魔どもを一網打尽することになるだろう。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 豪腕ではなく憂国の士、小沢一郎 (前) (中)志士少なき民主党 (後)最終決戦がやってきた (NET IB NEW) 
http://www.data-max.co.jp/2012/11/08/post_16448_dm1701_1.html
2012年11月 8日 10:13 コダマの核心 NET IB NEWS

<石原慎太郎氏も恐れた政治家>

 10月25日昼、東京で中国経済新聞の徐静波社長を取材した。午後2時を過ぎたところで大方の取材を終えた頃、徐社長が突然、「次の取材、記者会見があるから失礼する」と立ちあがった。「何の会見ですか?」と尋ねると「石原東京都知事が緊急記者会見をするようだ」という回答。「知事を辞めて新党立ち上げの発表するのでしょう」とこちらの見解を伝えた。「まさしく新党立ち上げの記者会見だ。コダマさん!!石原新党は影響を与えるまでに議席を取るだろうか?」と、徐社長は質問を投げかけてきた。尖閣諸島の問題もあり、中国関係者は、石原氏の存在に脅威を抱いているのであろう。

 一方で、私は別の見方をしていた。「今晩、国民の生活が第一≠フ政治パーティが開催される。何もなければ、すべてのマスコミが記事で取り上げる。当初、翌26日に石原氏は新党の立ち上げ発表を予定していたはずだ。前日の国民の生活が第一≠フ記事に霞んでしまうと判断し、急きょ1日早めて記者会見を強行した」と。中国に脅威の念をもたらす存在の石原氏だが、どうも小沢氏には劣等感を抱いているようだ。その意識は、自民党代議士時代に小沢氏の辣腕に屈していた負い目に起因しているのかもしれない。

<名もなき組織なき4,200人が集まる>

 夕方午後5時半にホテルニューオータニ東京の会場へ向かった。開会は午後6時。30分前から数多くの人たちが受付に群がっている。手続を済ませるのに15分かかった。そこから入場するのに10分要した。入口前では、代表・小沢一郎氏をはじめ、議員たちがズラリと並び、出席者一人ひとりに握手をして出迎えていた。どおりで会場内に到達するのに時間がかかるはずだ。小沢氏はにこやかに挨拶を交わしていたが、70歳を過ぎた老人の感じは微塵もない。闘志満々のオーラが伝わってきた。七転び八起き≠オながらも新たな闘いに向けて闘争精神を燃やしている。さすが、タダ者ではない。

 ようやく入場。会場内のスクリーンには、小沢氏が団長として行なった、反原発や自然再生エネルギーに関するドイツ視察の模様が映し出されていた。開会時の会場内は、立錐の余地もないほどの込み具合。目勘定で「3,000人は超えているな!!」と直感した。結果的に4,200人が参加していたという。「やはり政治家・小沢には根強いファンがいるのだな」と再認識した。

また、再評価を余儀なくされた。この政治パーティで、来賓挨拶をした3人は強力な組織団体の要人ではなかった。ある小さい自治体の首長、農協長、若い母親と一般市民が挨拶をしたのである。故意の仕掛けかもしれない。既存の利権組織の存在を隠す意図があったにしても今の小沢氏の国民の生活が第一≠公然と応援する奇特な団体は稀有だ。つまり、集まった4,200人は組織動員された人たちではなく、それぞれが個人の意思で集まった人なのである。その実態を目撃すれば、『政治家・小沢一郎』を再評価せざるを得ない。

 超満員の席上に立って挨拶した小沢氏は感激のあまり涙ぐむ場面も見せた。民主党と決別してからの激闘の苦労を振り返ればひと粒の涙が流れるのも当然だろう。小沢氏は今後の政治方針として『反消費税』に『反原発』を加えた2大政策で次の選挙に臨むことを表明した。これを聞いて「小沢という政治家は、国民に提示する選挙対抗軸の策定に関して天才だ」と感服した。しかし、翌日の新聞・テレビは、国民の生活が第一の政治パーティをまったく無視した。


       ◇

豪腕ではなく憂国の士、小沢一郎(中)〜志士少なき民主党
http://www.data-max.co.jp/2012/11/12/post_16448_dm1701_1.html
2012年11月12日 10:28

<国民のために体を張るのが政治家>

 佐藤栄作政権以降の政治家たちで歴史に名を残すのは、中曽根康弘、田中角栄、小泉純一郎、小沢一郎の4名であろう。平成に入って24年間、日本政界はこの小沢一郎を中心に動いてきた。彼の強さは、国家権力の中枢にいながら、その権力のポストを平然と投げ捨てたことだ。小沢氏本人をインタビューした。

 小沢氏は、「1989年の幹事長の地位に執着していたらこんな苦労はしていなかった。しかし、権力中枢から日本の国を眺めると『この国はいずれ行き詰る。国民は不幸のどん底に陥るだろう』という予測が立った。そうとなれば政治体制の変革に挑まなければならない。そういう使命感がなければ政治家を辞めてしまうべきだ」と、淡々と語る。この言葉を耳にして赤面の思いに至る政治屋はゴロゴロいるはずだ。

 「衆議院で300議席以上の圧倒的な多数派を形成していた民主党政権が、崩壊寸前になったことについて、どう理解すれば良いのだろうか?」と質問を投げかけてみた。小沢氏は、「基礎的訓練がまったくできていなかったことと、心構えができていなかったからだろう」というコメントをくれた。要するに民主党に結集した政治屋たちは自民党政権を倒すこと≠セけが最終ゴールになってしまっていたのだ。与党=国家権力遂行者≠スる心得、立ち位置、運営に関してまるで準備不足、興味がなかったのである。

 「政治主導」と叫んでみても日本国家組織(官僚機構)を動かすノウハウは何も知らない。大臣の要職に就いた連中は、役人へ仕事の丸投げ≠行なう。そうなると役人たちは民主党議員たちを馬鹿にするようになる。手抜き・足を引っ張る策略で狙われる破目になってしまう。
 しかしながら、どうであれ与党は居心地がよい。議員1人ひとりは既得権の誘惑に惹かれていく。変革の意識は劣化して自己保身に終始するようになる。「できるだけ解散を延ばしたい」という醜態をさらけだす始末だ。小沢氏の不屈の変革意志(政治家の使命)の爪の垢を煎じて飲め! この醜態が国民にどういう悪影響を与えたのか!! わかっているのか。

<右翼バネが危険≠ニいう認識>

 民主党に期待し、裏切られた結果、国民の政治に対する関心の度合いは薄れてしまった。現在、大手を振るって闊歩しているのが自称民族派の右翼たちだ。ネットの世界では彼が声高々に騒いでいる。極端な連中は「中国との戦争を躊躇するな!!」と焚きつけている。
 小沢氏も、国民の政治不信が民族派に引き回されることを憂慮しているようだ。古今東西、中道市民派と目された政権が行き詰ると必ず過激な政治体制(ヒトラーなどの独裁政権)が誕生する。こういう危険な瀬戸際に立ったのは民主党のだらしのない政権運営に起因しているのだ。「民主党は解党すべきであろう!!」と提言する。

 小沢氏は度々、東日本大震災の被災地を訪問している。福島第一原発事故で福島県全体の3分の1が空白ゾーンになった事を知り驚愕したという。被災地で「国民の生活の安全を守らなくて何が政治だ」と叫んだのではないだろうか!! 「脱原発」の政治方針が定まった。「迫りくる解散総選挙に勝利しないと日本の行く末は闇になる」という認識のもと、政治家・小沢一郎は最終戦争に果敢に挑もとしているのだ。


       ◇

豪腕ではなく憂国の士、小沢一郎(後)〜最終決戦がやってきた
http://www.data-max.co.jp/2012/11/13/095039_dm1701_1.html
2012年11月13日 09:50

<被告の身から解放>

 12日、東京高裁において小沢一郎氏は、東京地裁の判決と同様に≪無罪の判決》を勝ち取った。最高裁への上告される可能性も多少は残っているが、まずは実質被告の身から解放された。
 やはり、政治公党の党首が≪被告の身≫であれば、世間の目も疑ってかかる。やはり活動も自己規制するきらいもあった。政敵、国家官僚組織、検察、マスコミ(一説でアメリカの策謀)――あらゆる権力が結束して、政治家・小沢一郎潰しに注力したが、失敗に終わった。本人の不屈の闘争精神には感服するとともに、運力も凄い。ほぼ年末に解散が確定されつつある衆議院選挙で、小沢氏自身が政治家として最終戦争に挑む体制がそろった。

 加えること、またまた強運を示したのが、7〜9月の3カ月の経済成長率が年率3.7%マイナスになったことだ。不景気を茶化すのではない。小沢氏の先見性を称えているのである。「日本の軟弱な経済状況で消費税を上げる余裕があるのか!!消費税恐慌になるぞ!!」という指摘が的確であったということだ。これでは、消費税8〜10%へのアップは難しくなった。【反消費税】の政治方針は、有効の証である。

<『過半数を取らないと問題解決にならない』と呟く>

 『国民の生活が第一』の選挙への政治公約は、【反消費税・反原発】である。この【反原発】を、もう少し具体化すべきである。『10年間で原発を完全にゼロにする』という主張は、素晴らしい提起だ。これをさらに発展させて、『一切の原子力発電所の再稼働は認めない』ということを明確に謳うべきである。この政策を世に問えば、新しい支持層を確保できる。応援活動家も馳せ参じるのではないか!!

 取材のなかで小沢党首は、「『国民の生活が第一』単独では、小選挙区には自前で100人立てる」従来の方針を述べた(各ブロックには別途立候補者を立てる予定)。「選挙は過半数を取らないと勝利したとは言えない。我が党が単独で過半数取れるわけでもないのだから、共同戦線の構築が重要だ。私はその礎、下働きをすればよいと考えている」との呟きを耳にして、凄みを感じた。
 「さすがだな!!小沢氏の頭には、第3極の統一戦線の構想が浮かび、各方面での仕掛けを開始しているのであろう。平成の24年間、この政治家こそが水面下であらゆる工作をしてきた実績を持っている第一人者だ。何かしでかすな」と直感した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 自民党・安倍+石破、公明・山口による小沢ネガキャンの継続は、彼らの恐怖心のあらわれであり、「ためにする」言動である。

二審での小沢無罪判決に対して、自民党の安倍や石破、公明党の山口らは、「無罪判決=完全シロ」ではなく「事実はグレー」というコメントを繰返している。
これは、安倍や石破、公明山口らのオツムが弱いからではない。彼らが小沢復活(=自分らの沈没)を恐れているからである。

彼らは、意図的、意識的に、彼らなりの、小沢に対するネガキャンを張っているに過ぎない。
つまり、安倍、石破、山口らは「ためにする」(=私利私欲のための) 意見を表明してるのだ。

「ためにする意見」を表明する者に対して、我々が同位置で、まともに相手にする必要はない。
しかし、マスゴミ報道により騙され続けてきた国民大衆、有権者に対しては、自民+公明+松下似非民主党によるネガキャンの意図を暴露してゆかねばならない。
大衆に真実を知らせねばならない。

ブログやツイッターだけでなく、ヤフー掲示板、2ch などにも積極的に書き込もう。
ヤフー掲示板でも、主サイトの「ニュース掲示板」は絶えず消されてしまう。ヤフー・ファイナンスの「日経平均株価」の掲示板なら消えることはない。
TV視聴とネット閲覧を「ながら」で行う人も多いから、土日のTVニュース番組の時間に合わせて書き込むのもよい。
それから、友人、知人に、チェーンメール方式で、真実を知らせよう。一人が複数に、鼠算式に正しい情報を広げてゆこう。
なじみの店やクリニックで、職場で、口コミで事実を伝えよう。
その際、検察と裁判所(最高裁)による犯罪を暴露する本も紹介しよう。
マスゴミ新聞やNHKを信じている人がいたら、解約をすすめよう。
近くに創価学会員がいたら、公明党の姿勢に対する意見を問い、逆オルグしよう。


思い出されるのは、アメリカ大統領選挙での、ブッシュ(子)によるクリントンに対するネガキャン(人格攻撃)である。
自分の負けを予感しているから、政策では勝てないから、最後の手段として、相手に対する人格攻撃とネガキャンに頼ろうとする。
ネガキャンを使うのは、卑劣な人種である。
根底にあるのは、彼ら自身の恐怖心である。特権と利権を失うことへの怖れ。その恐れがネガキャンという卑劣な手段を選ばせている。


あらゆる手段と経路を使って、大衆に事実と真実を伝えよう。
来るべき国政選挙での争点が「政策」(原発・消費税・TPP・地域主権)にあることを強調しよう。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 緑の党は都知事選に立候補した宇都宮健児氏の支持を決定、プレスリリースを配信した/社民党、共産党、国民の生活が第一なども?
■緑の党は都知事選に立候補した宇都宮健児氏の支持を決定、プレスリリースを配信した/社民党、共産党、国民の生活が第一なども?http://urx.nu/2sF5 (←コチラに添付画像があります)


<注記>添付画像は、http://urx.nu/2sEp より転載。


・・・以下は、緑の党MLより転載・・・

緑の党・運営委員会は、11月29日告示、12月16日投開票の都知事選に立候補表明した宇都宮健児氏の支持を決定し、添付のプレスリリースを先ほど配信しました。政党の中では、最も早い支持表明となります。社民党、共産党、国民の生活が第一なども、今週中には支持するとされています。

東京都知事選挙は、マスコミからも準国政選挙として政治的に位置づけられる選挙です。宇都宮健児氏の当選を実現するために、全国からも応援をお願いします。

東京では、ポスター貼り、確認団体チラシのポスティング、法定チラシの証紙貼りなどの支援の準備を開始しています。東京だけでなく首都圏のみなさんには、上記の応援をお願いする予定です。具体的な日程やスケジュールなどは、改めてお知らせします。

よろしくお願いします。

*記者会見の時の宇都宮健児氏の「決意文」も添付します。
*なお、11月25日の緑の党のイベントに、宇都宮さんに来ていただ
 き発言の予定です。みなさん、ぜひ参加を。

[プレスリリース、http://greens.gr.jp/senkyo/3977/ より]

【選挙】東京都知事選の候補予定者、宇都宮健児氏の支持を決定!
2012/11/13
2012年11月13日

東京都知事選の候補予定者、宇都宮健児氏の支持を決定!

 「緑の党 Greens Japan(共同代表:すぐろ奈緒)」は、11月29日告示で12月16日に投開票が実施される東京都知事選挙において、「脱原発と反貧困」等を政策の柱に掲げる候補予定者で、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏を支持することを決定しましたので、お知らせ致します。

 宇都宮氏は脱原発の具体策について、東京都が東京電力の最大の株主である立場を生かして、福島原発や新潟の柏崎刈羽原発の廃炉を株主総会で提案し、国には発送電分離や再生可能エネルギーの普及を提案すると表明しています。また福島をはじめとする被災地への支援策として、住宅提供や交通費補助など経済的支援も都がやるべきだと述べています。
 また宇都宮氏は、30年以上の弁護士としてのキャリアをサラ金などの闇金融による多重債務者の救済に費やし、失業、非正規労働や過労、格差や貧困の拡大と福祉の切り下げにより苦しんでいる若者や高齢者、子育て世代も支援してきました。元内閣府参与で社会運動家の湯浅誠さんが事務局長を務める反貧困ネットワーク代表や年越し派遣村の名誉村長なども務めています。
 緑の党は、都政で「脱原発と反貧困」問題に取り組む宇都宮健児さんを積極的に応援します。

【支持表明文】

 石原都知事の辞職にともない、12月16日に行われる東京都知事選挙に前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏が立候補を表明しました。

 宇都宮氏は、石原都政からの転換を主張しています。新銀行東京、東京オリンピック招致、環状道路建設などのムダを批判し、教育の民主化を訴えています。同時に「脱原発政策を確実に進める」と脱原発を掲げています。さらに尖閣問題についても、「日中関係を極度に悪化させ、経済を大混乱させた」と批判しています。緑の党は、宇都宮氏のこれらの主張を支持します。

 また、宇都宮健児氏は、サラ金など闇金融による多重債務に苦しむ人々のために、武富士などのサラ金業者と闘い、年越し派遣村の名誉村長や反貧困ネットワーク代表を担うなど、格差と貧困をなくす運動を中心的に担ってきました。東電福島原発事故に伴う被災者支援法の制定にも日弁連会長として精力的に関わってくるなど、常に実践的な立場に身を置いてきました。緑の党は、宇都宮氏の実績と実践的姿勢を高く評価します。

 自民党が原発を推進し、民主党が原発ゼロを(2030年代=約30年後に)先延ばしにしている中で、東京都知事選で唯一脱原発を明確に掲げた候補が勝利することは、今後の総選挙・参院選に向けて脱原発への大きな政治的気運を作り出すことになります。

 緑の党は、宇都宮健児氏の都知事選立候補の決意を支持し、積極的に応援することを決定しました。                         緑の党

[宇都宮健児氏の決意文]

1300万の人たちが暮らし、働き、学び、育つ、東京。

私は、東京の持つ大きなポテンシャルを考えたとき、都知事が本気になって人びとの生活と社会のために働けば、どれほど大きな貢献ができるだろうと考えてきました。

さる11月6日に公表された「新しい都政の実現を求める声明」に、私は名を連ねました。私がつくりたいのは、まさに「人にやさしい東京」です。

私は、多重債務の問題をはじめとして、弁護士として貧困の問題に長くかかわってきました。

リーマン・ショックのあった2008年の暮れから翌年にかけておこなわれた「年越し派遣村」では名誉村長をつとめ、その後、完全無派閥の弁護士としては初めて日弁連会長となり、人権擁護活動や、東日本大震災と原発事故の被災者・被害者支援などに取り組んできました。

やさしさこそ本当の強さだと、私は確信します。「上から目線」ではない、人にやさしい東京――。その実現のために、皆さんとともに働くことを、私は決意しました。

東京を変える4つの柱の実現をめざします。

(1) 誰もが人らしく、自分らしく生きられるまち、東京をつくります。

貧しい家庭で育った私は、誰もが人間らしく、そして自分らしく生きられる社会にしたいという思いで、弁護士になりました。「何が無駄といってまず福祉」という姿勢の前都政のもと、破壊されてきた東京の「生きやすさ」を、私は再建します。

私は、若者もお年寄りも、女性も男性も、障がいのある人もない人も、みんなが参加できるまち・東京をつくります。雇用の拡大のための施策、失業時の所得保障を充実し、人間らしい働きかたのできる東京をめざします。

私は、高齢者や収入のすくない人、自営業者にさらに負担を強いる消費税引き上げに反対します。東京にシャッター街は似合いません。大規模再開発などの支出を見直し、福祉・医療を充実できる財政を確立します。

(2) 原発のない社会へ――東京から脱原発を進めます。

絶対に繰り返してはいけない原発事故。大消費地として東京は、福島の原発事故にも少なからぬ責任を持っていると私は考えます。福島をはじめとする被災地への支援のために、自治体としてできるあらゆることをおこないます。これまでのように、事故などのリスクを他県に押し付けながらエネルギー供給を得てきた構造そのものの見直しを進め、再生可能エネルギーの普及など、脱原発のために東京都ができるあらゆることを、都民の参加と知恵を得ながら検討し、実施していきます。

(3) 子どもたちのための教育を再建します。

私は、自由と自治の気風があふれる東京の学校を再建します。教育現場が自由であるほど、子どもたちにとっても良好な教育環境と成果がもたらされることは、諸外国の例を見ても明らかです。前都政が進めた「日の丸」・「君が代」の強制によって、多くの教育関係者が言葉に表せない苦しみを強いられてきました。私は「上から目線」の教育の統制に反対し、自由で生き生きした

教育をつくります。学校選択制などで競争をあおるのではなく、着実な教育インフラ整備をはじめとする、子どもたちにあたたかい教育行政に転換し、いじめ問題の解決に取り組みます。

(4) 憲法のいきる東京をめざします。

憲法は法律家としての私の原点であり、戦後日本の平和の基盤となってきた宝です。私は憲法「改正」に反対します。前都政では、アジア諸国をはじめとする都市との交流は停滞しました。

私はそれをすぐに再開します。沖縄の人々とともに、自治をまもる立場からも、普天間基地の辺野古移転、欠陥機オスプレイの配備は認めません。米軍基地のない東京をめざします。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「日本一新運動」の原点―135 {平野貞夫妙観} (日本一新の会。)
「日本一新運動」の原点―135
 2012年11月13日 : (日本一新の会。)


     日本一新の会・代表 平野貞夫妙観

 11月12日(月)、東京高裁で「国民の生活が第一」代表・小沢一郎氏の控訴審判決が行われ、小川正持裁判長は小沢氏を無罪とした。一審・東京地裁判決を支持し、検察官役の指定弁護士による控訴を棄却した。

 判決後、記者会見した小沢弁護団の弘中惇一郎弁護士は「一審判決は若干すっきりしないところがあったが、控訴審ですっきりした。理にかなった判決だ。・・・(小沢さんだけでなく)この事件全体で犯罪がなかったとはっきり言っている」と、判決を評価した。さらに「そもそもの捜査自体が極めて問題だ」と検察を批判した。

 これからの問題は、検察官役の指定弁護士側が最高裁に上告するかどうかである。上告は、憲法違反や判例違反のほか、重大な事実の誤り、著しく正義に反する場合にかぎられるため、法治国家の常識では想定できない。しかし、この事件そのものが、民主主義国家、法治国家では許されない暴挙であったことを考えると、まだまだ十分な監視が必要である。

 日本国は3年9ヶ月にわたった「小沢問題」で、崩壊の過程に入った。それを回復させるためにも「小沢問題」は何であったのか、この機会に、その概要と問題を総括しておく。


(西松建設をめぐる政治献金問題)

@『政治捜査』の予感

 平成21年3月1日、私は千葉市で行われた知事選挙の事務所開きで、旧知の森法務大臣(当時)に会った。森大臣が、堂本知事に私を紹介したことばに、当時の小沢民主党代表への『政治捜査』を予感させるものがあった。「平成になって日本の政治を崩壊させた悪は、小沢民主党代表です。その背後で手伝っていたのがこの平野さんです」という趣旨だった。場違いな話に何が起きるのかと嫌な予感がした。政権交代の可能性が高い総選挙が、半年以内には実施されるという時期であった。

 2日後の3月3日、突然、小沢代表の陸山会事務所が東京地検特捜部によって強制捜査をうけ、大久保秘書が逮捕された。政治資金規正法違反容疑だった。翌4日、私はテレビ朝日のスーパーモーニングで、森大臣の暴言を踏まえ、「戦前の検察ファッショの再現で、議会民主政治の危機だ」と抗議の発言をした。


A 西松建設関係事件の問題点

 大久保秘書逮捕の容疑は、西松建設のダミーの政治団体であることを知りながら、寄付として政治資金報告書に記載したという「虚偽記載」だった。5日には、西松建設から同様の献金をうけた政治家も数人いることが判明し、漆間内閣官房副長官が同日夜の記者懇談で、「西松の捜査は自民党関係者には波及しない」と発言。首相官邸と検察が、小沢代表を狙った政治捜査であることを露呈した。

 これまでの「虚偽記載」とは、仮にあったとしても強制捜査をする前に、行政指導による対応をすることが慣行であった。それを、突如として異常な強制捜査を行ったのは、特捜部の狙いが公判維持より「小沢政権を絶対につくらせない」という検察のクーデターであった。


B 捜査と裁判の実態と政治捜査の傍証

 特捜部は平成21年度末の多忙な時期に全国各地から検事を動員して、東北地方のゼネコン支社を強制捜査した。特捜部とマスメディアの共同作業で、小沢さんの人格攻撃を行ったが、「天の声」や「斡旋利得」の証拠はなかった。大久保秘書は3月24日に起訴される。小沢代表は5月の連休直後、民主党への政権交代を確実にするため、代表を辞任し鳩山代表と交代する。

 その後、大久保秘書の西松建設関係の「虚偽記載」の裁判は、検察側証人が「西松建設の政治団体はダミーではない」と証言して、検察調書の証言を翻し、裁判の体をなさなくなった。何のための強制捜査であったのか、検察は批判をうけることになる。

 この事件が麻生政権による政治捜査であったことを証明するもうひとつの証言がある。民主党への政権交代が行われた直後、私の友人で某財界人の話だが、「大久保秘書逮捕の数ヶ月後、森法務大臣と会食した時大久保秘書逮捕は私の指示でやったことだ≠ニ話していた」とのこと。私は政治捜査の傍証証言になると思い、一部のテレビや、「メルマガ・日本一新」で採り上げたが、司法の場でも、政治の場でも無視された。


(陸山会の土地購入問題)

 何としても政権交代を阻止したい麻生政権は、小沢さんの西松建設問題に続いて、郵政不正問題を捜査し、石井一民主党副代表を狙ったが不発に終わった。そのとばっちりで、厚労省の村木厚子局長が逮捕された。これは大阪地検特捜部の不祥事(フロッピーディスク書換事件)が発覚し、無罪となる。検察による事件の捏造が社会問題となった。

 それでも検察は、小沢さんに対する執念を燃やし続け、今度は陸山会の土地購入に目をつけて、性懲りもなく「土地購入に裏金が使われたシナリオ」をでっち上げた。検察は、服役中の水谷建設元社長から「小沢氏に、一億円の金を渡した」とするあやふやな供述をとり、それが土地購入の原資の一部とのシナリオだった。

 平成22年1月15日、特捜部は陸山会の土地購入について、平成16年の政治資金報告書に「虚偽記載」があるとして、元秘書の石川衆議院議員、池田秘書、会計責任者であった大久保元秘書の3人を逮捕した。土地購入資金の原資に不正がないことを知った上での、「小沢排除」の別件逮捕であった。

 特捜部は2月4日、石川議員ら元秘書3人を虚偽記載で起訴した。「記載ミス」といわれるものだが、会計士の多くは正当な記載であるとの意見である。小沢事務所の裏金を狙ったもので、またもや検察は全国のゼネコン約50社を強制捜査をしたが、証拠のかけらも出ることはなかった。水谷建設の話だけが目立ったが、社長と元会長の話が食い違い、「一億円を渡した」とする供述の信憑性が疑われるだけであった。裏金は勿論、秘書と虚偽記載の共謀の立証もできず、小沢さんは嫌疑不十分で不起訴となった。


(検察審査会の暴走と指定弁護士の暴挙)

 平成22年2月12日、「真実を求める会」という組織の実体が不明な市民団体が、小沢さんの不起訴処分について、検察審査会に審査の申し立てを行った。この「申し立て」は、石川議員を取り調べた特捜部の幹部が予告していたものであった。

 その後の流れは4月27日、第5検察審査会が1回目の起訴相当議決。受けて5月21日、特捜部は再び不起訴処分。10月4日、第五検察審査会は、9月14日付の起訴再議決を公表、翌23年1月31日、検事役の指定弁護士が小沢さんを強制起訴した。

 第5検察審査会が2度目の起訴議決を行い、小沢さんを強制起訴するに至った経緯は、菅政権内の小沢排除派が、法務省官房長や最高裁判事などを歴任した法曹界大物の、スキャンダル隠蔽と取引した疑惑がある。また、石川議員ら3人の秘書の公判で、検察側が小沢さんを検察審査会により、強制起訴に至らしめる「虚偽捜査報告書」の存在が判明した。

 さらに、村木元厚労省局長事件で受刑中の前田元特捜検事が、陸山会事件の公判で「この事件そのものが、一部の特捜幹部による妄想に近いものであった」と指摘した。この事件が特捜部の暴走であると同時に、暴走させた政治権力の関与を証言したものといえる。

 10月6日、小沢さんは東京地裁の第1回公判で、検察の捜査を「明確な犯罪事実と根拠がなく、特定の政治家を対象に強制捜査を行ったことは、明白な国家権力の濫用であり、民主主義国家、法治国家では許されない暴力行為である」と陳述した。平成24年4月26日、東京地裁は検察審査会の強制起訴に対して、無罪と判決した。その際、検察が虚偽の捜査報告書を検察審査会に送付していたことを厳しく批判した。このような経緯にもかかわらず、検事役の指定弁護士は上訴したのである。


(「小沢問題」の本質は何か!)

 一連の最大の問題は、法治国家として検察権が正常に機能していないことである。これについては、郷原信郎氏の対談著書『失われた正義 検察崩壊』(毎日新聞社刊)で、すべてが語られている。

 衆議院事務局33年、参議院議員12年間を務めた私の立場からいえば、「検察崩壊」をもたらした原因には、政治の劣化を指摘せざるを得ない。  

「小沢問題」の始まりは、麻生自民党政権が検察権を乱用しての議会民主政治の破壊であったが、その企みは失敗した。もっとも人倫に反した「おぞましい」行為は、菅民主党政権による検察審査会制度の悪用による「小沢排除」である。これらのことが、ほとんど解明されていない。

 崩壊したのは検察だけではない。小沢問題の3年9ヶ月は、国会の崩壊の道でもあった。また、政治の劣化を誘導したのは巨大メディアの不健全な姿勢であり、このままだと「国家の崩壊」となる。

 この機会に声を大にして私が言いたいことは、『小沢でなければ日本は滅ぶ』ということだ。

追記
 ☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、お取り扱いをよろしくお願い申し上げます。


元記事リンク:http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-190.html


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 菅原文太氏、新党結成を激白 国会議員は被災地で働け! 復興予算流用に怒り (ZAKZAK) 
         停滞する政界に「誠意って何かね?」とドラマの名セリフで問いかけるかのような文太氏


菅原文太氏、新党結成を激白 国会議員は被災地で働け! 復興予算流用に怒り
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121113/plt1211131141004-n1.htm
2012.11.13 ZAKZAK

 野田佳彦首相が年内の衆院解散・総選挙を模索する中、新たな動きが浮上した。映画「仁義なき戦い」シリーズで知られる俳優の菅原文太氏(79)が年内に、「いのちを大切にする社会」をテーマとした国民運動グループ「いのちの党」を結成するというのだ。文太氏は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表らと親交があるが、第3極結集の接着剤となるのか。文太氏を直撃した。

 「異常な国になってしまった。若い人の自殺や子供への虐待、いじめは減らない。いのちが物のように粗末にされている。それなのに政治は抗争ばかりして、なんの手当もしようとしない。このままではこの国は滅びるよ。だから、動くことにした」

 文太氏は12日、本紙の取材に対し「いのちの党」を結党する理由を熱く語った。

 呼びかけ人には東北大学大学院の安田喜憲教授やアフガニスタンの難民支援で有名な医師の中村哲氏、JR東日本の松田昌士元会長らが名を連ね、年内にも結党予定。「脱原発」「反消費税増税」などの講演活動を行い、政治家や国民を啓発していきたい考えだ。

 仙台市出身の文太氏が新党を構想したきっかけは東日本大震災だったという。

 文太氏は12日も東京電力福島第一原発から50キロ県内の福島県石川町を訪れた。「山は紅葉で真っ赤で素晴らしい景観なのに、入れないという。震災から1年8カ月が過ぎたのに、復興は進んでいない。復興予算の流用まであった。これに怒らない人なんているのか。こんな国会なんていらない。国会議員全員で、被災地で重機を運転して働けばいい」とドスのきいた声に怒りがこもる。

 被災地の首長にも新党への参画を呼びかけるというが、「辞書を引けば『党』は『グループ』の意味だ。政治の『党』とは一線を画す」と言い、次期衆院選への候補者擁立や、自らの立候補については「ゼロだ」と否定した。

 ならば、第3極の“接着剤役”になる気はないのか。文太氏は自らのラジオ番組で小沢氏と共演したり、「減税日本」の河村たかし名古屋市長のパーティーで講師を務める仲。国民新党を離党した亀井静香衆院議員とも古くから親交がある。13日には石原慎太郎・前東京都知事も新党を結成する。

 「いや、いまの政治家は全員ダメだ。話してもいないし、連携することはない。ただ、いのちの党の主張に耳を傾け、実現しようとする政治家、特に若い政治家は応援したい。いずれは、党の中から議員が生まれればいいと思う。俺は露払いにすぎないよ」

 「昔の日本は物や金よりもいのちを大切にした。それを取り戻したい。日本人の心の荒れ地を復興したい」という文太氏。その思いは、どんな形となるのか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 平野貞夫著『小沢でなければ日本は滅ぶ』を読んで {達増 拓也 知事} (日本一新の会。)
平野貞夫著『小沢でなければ日本は滅ぶ』を読んで
 2012年11月13日 : (日本一新の会。)


   日本一新の会・達増 拓也
           (岩手県知事)

 平野貞夫先生の近著『小沢でなければ日本は滅ぶ』(イースト・プレス)の読みどころは多々あるが、私が特に重要だと指摘したいのは、東日本大震災後の小沢一郎氏の動きである。

 民主党の代表経験者や自民党の総裁経験者などを動員して、菅内閣を指導する「非常事態対策院」を設立する構想があり、その構想の中心に小沢氏がいた、ということが『小沢でなければ…』に書かれている。3月19日に行われた菅首相と民主党代表経験者の会合が一つのハイライトだったが、菅首相が突如、谷垣自民党総裁に電話で入閣要請をして断られ、挙国体制はひとまず頓挫した。

その後、3月28日に中曽根元首相にこの構想が伝えられ、中曽根氏もその気になったのが二度目のハイライトである。小沢氏は、そのような重要な状況下で、同日岩手入りして東京にとんぼ返りしたのだった。しかし翌日、菅首相サイドが断って来て、構想は幻に終わる。

私は3月16日の岩手県災害対策本部会議の席上、マスコミの前で、関東大震災の直後に政府が帝都復興院を設け、岩手県水沢出身の後藤新平が総裁となったことを紹介しながら、今回は「東北復興院」が必要である、と述べた。水沢を含む岩手県南をエリアとする「岩手日日新聞」だけが翌日記事にした。その週末に共同通信から受けたインタビューでも同じことを述べ、そのインタビューは共同通信の配信網には乗ったが、掲載した新聞は無かった。

私は岩手県水沢出身の小沢一郎氏を総裁とする「東北復興院」の設立を期待して発言していたのであり、同じ時期に国政の中央で「非常事態対策院」構想を巡る動きがあったのだが、実を結ばなかったのは本当に残念である。被災県の知事として自重していたのだが、もっとはっきりと、「菅内閣の対応ではダメだ」「超党派の挙国体制が必要だ」「小沢一郎氏が災害対策の指揮を執るべきだ」と発言すればよかったと反省する。

「被災地が地元なのだから、小沢氏はすぐに、ずっと、被災地入りすべきだった」という意見があるが、挙国体制作りこそ小沢氏がすべき、小沢氏でなければできない、重要な役割だった。6月の菅内閣不信任案を巡る動きも、その一環だったのだ。

また、「小沢氏が大震災に背を向けて東京から逃げようとしていた」というのは全くのでたらめだ、ということもよく分かる。そもそも発想の次元が違う。なお、小沢氏が東京にあって、震災がれきの処理などの重要課題に適切に対処していたことも、『小沢でなければ日本は滅ぶ』に書かれている。

これを書いている今日、小沢氏の二審無罪判決が出た。私は、ツイッターに次のように書いた。

「小沢一郎氏無罪。この間、多くの国民が検察の問題や戦後史の本質について深く学び、主権者国民の自覚によって日本を建て直さなければと痛感したと思う。大震災に引き起こされた自覚と相まって、日本を変える力になると期待する。」

 今からでも遅くない。小沢一郎氏は、自覚した国民と共にある。自覚した国民の力が、新しい日本を創る。
                                                                   (終)

追記
 ☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、お取り扱いをよろしくお願い申し上げます。


元記事リンク:http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-191.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 指定弁護士の見苦しい「言い訳」と「負け惜しみ」 だったら強制起訴なんかするな! (日刊ゲンダイ) 
http://gendai.net/articles/view/syakai/139607
2012年11月13日 日刊ゲンダイ


<今になって検察の資料不足だと>

 小沢裁判の高裁判決は、検察官役を務めた3人の指定弁護士にとって“屈辱的”な中身だった。小沢の無罪だけでなく、1審が認定していた元秘書らの虚偽記載についてまで「不合理」として認めなかった。指定弁護士側にとっては1審より後退する内容で、「完敗」だった。

 判決後の会見に3人はバツの悪そうな顔で現れたのだが、中でも顔を真っ赤にして判決を批判したのが村本道夫弁護士。その恨みつらみと負け惜しみは見苦しいのひと言だった。今になって検察の捜査資料の“不備”を敗訴の理由にして、こう言ったのである。

「関係者の事後捜査とか、関係書類が出てくるのが遅かった。西松事件の捜査資料に埋もれていた。私たちが証拠収集できなかった反省もあるが、これが、控訴審で裁判官を納得させられなかった理由だ」

 オイオイ、控訴審が始まる前は「新証拠がなくても、1審認定の誤りを指摘すれば足りる」とか大口を叩いていたのはダレだ?

 大室俊三弁護士も、自分たちが証拠を出しきれていなかったことを認めながらも、「検察は小沢捜査を早々とあきらめていて、本来、取っておくべき捜査資料がなくなっていた」と指摘。記者からは、「だったら、そもそも強制起訴をしないという判断もあったのではないか」という質問が飛ぶ始末だった。

 結局、小沢裁判で指定弁護士は自らの“無能”をさらけ出しただけ。こうなったら、潔く「上告断念」をして、恥の上塗りを避けた方がいい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 特定政治家の「説明責任」を叫ぶ姑息な政治家とメディア
政治評論家の田中良紹氏が「政治家に『説明責任』があると言うのは、官僚とメディアの二人三脚ですり替えた『嘘』である」と喝破されている。政治家は選挙の洗礼を受けるから、メディアを前に「説明する」かどうかは政治家本人が判断すればよい。政治家は選良なのだから、有権者に説明するかしないかを自分で決めればよい。適切に説明できなければ選挙で非常に不利になるからである。

企業の経営者には株式を持つ株主に対して「説明責任」がある。民の税金を使う官庁にはもっと重い「説明責任」がある筈である。しかしこの国は、政府と官庁の税金の無駄遣いについて非常に甘い。国家予算の通常会計と官僚に恣意的に使われる曖昧な特別会計、最近批判にさらされた復興税の使い方、機密費の使い方など今年度も是正されそうにない。政権与党は官僚機構に完全に飲み込まれ、舐められている。

小沢事件では、検察の政界捜査と大手メディアの連携で、無罪判決が出ても、政治家・小沢一郎の「説明責任」を求めつづけている。捜査は司法の問題なのだから、司法に任せればいいのに、多くの国会議員が「説明責任」に同調して騒いでいる。報告書の偽造までした検察を追及するのが政治家本来の仕事であるのに、矛先が自分に向かってきたらあまりにも危険なのを知っているからなのか?自分が検察によって破滅させられてしまうからなのか?

国の最高決定機関である国会が要求すれば、官庁・省庁は税金の使い道を全て明らかにし、その経緯を説明しなければならない筈である。与党・野党を問わず政治家は「説明責任」を行政府の官僚に求めるべきなのだ。これが政治家本来の大きな役割りであり、政治の「説明責任」を果たすことになるのである。国民生活をいかに「よく」するかを議論するための立法府が、そうした議論をほったらかしにして、特定の政治家の道義的・倫理的問題をあげつらい、官僚の「説明責任」ではなく特定政治家の「説明責任」を叫ぶ。

いま日本はいうに及ばず、世界中が経済の行方に頭を悩ませている時、また、この国は震災復興とエネルギー問題の解決法を考えねばならないのに、未だ原発問題処理の見通しも立たないまま、いったい何をやっているのであろうか。政治の「説明責任」を叫ぶ者ほど、自分の脇の甘さを露呈しているではないか。見事に官僚の術中にはまって利用されている政治家と、官僚やメディアとタッグを組み、民の目を逸らそうとしている政治家が跋扈しているようにしか思えない。政治家とメディアには、いま何が必要なのかしっかりと見極めなければならない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 欧州が揺れる...ヨーロッパゼネスト11月14日、ヨーロッパが揺れる...史上初のヨーロッパ・ゼネスト
レイバーネット日本
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/intl/1352774428249Staff
11月14日、ヨーロッパが揺れる...史上初のヨーロッパ・ゼネスト
最低7か国でゼネスト、15か国80地域で連帯デモを予告

チョン・ウニ記者 2012.11.12 20:47


緊縮反対と社会的ヨーロッパのためのヨーロッパ民衆による11月14日ヨーロッパ ゼネストの準備でヨーロッパが持ち上がっている。歴史で初めてのヨーロッパ ゼネストにますます多くの国で、労働者が手を取り合っている。

11月14日、まずポルトガル、スペイン、ギリシャ、マルタとキプロスの労働者 によるヨーロッパゼネストの計画に、イタリアとベルギーの労働者も加勢した。 この日はゼネストと共にデモ行動が行なわれ、15か国で最低80の都市でゼネスト とデモ行動が同時に進められる。遠く米国のニューヨークでも連帯行動が 行われる。ゼネストとデモ行動を組織するために作られたFaceBookには、すでに 数千人が参加の意思を表明している。


[出処:https://www.facebook.com/EuropeanStrike画面キャプチャー]


ヨーロッパゼネストを断行する労働者たちは、銀行と政府による緊縮が民族経済 の破壊を強要し、大衆失業、貧困化と私有化を拡大すると反対している。労働者 たちはまた、交渉の自立権、結社の自由を侵害し、労働時間の延長、賃金低下、 不安定労働の増大などで悪化している労働条件を問題にしている。

こうした要求と共にギリシャの二大労総はこの日、ストライキをする計画だ。 ギリシャ労働者はすでに11月には6日と7日に48時間ゼネストを行い、18日にも ストライキを行う計画だ。

ポルトガルでは、共産主義労働組合のCGTとポルトガル最大の労総のポルトガル 労働者総連盟(CGTP)がゼネストを行う。CGTPは、最初にヨーロッパゼネストを 発議した組織でもある。

スペインでは二大労総の労組連盟(CCOO)と労働総同盟(UGT)が全国でゼネストを 行う。この日は飛行機も250便が取り消される展望だ。

イタリアでは左派労働組合(COBAS)と共に最大労総のイタリア労働総同盟 (CGIL)がストライキの意思を明らかにした。

ベルギーからはフランス語圏で地域でのゼネストが計画されており、全国鉄道 労働者もこの日、ストライキをする予定だ。ベルギーのヘンクにあるフォード 工場の労働者もヨーロッパゼネストに参加して、この日は議会前での集中集会 が計画されている。

フランスでは5つの労働組合が大衆行動を行う。25の地域で大衆デモが計画され ている。労働組合と社会運動団体の大衆デモと共に、学生はこの日、教育の 私有化に対抗し、教育ストライキを進めるという立場だ。

ドイツは一部の地域でヨーロッパゼネストに加勢してストライキを進めるが、 大多数の労働組合と社会団体は、ヨーロッパ労総が提案した「行動と連帯のた めの日」の集会に参加する計画だ。フランクフルトの労働組合の活動家たちは、 ギリシャ領事館前で集会を開き、続いてヨーロッパ中央銀行前でデモを行う 予定だ。これ以外にもベルリン、ケルンなど18の地域でのデモが計画されている。

ドイツでは、韓国と同じように政治ストライキは認められず、ヨーロッパ・ゼ ネストを契機として政治ストライキの権利のための討論が行われた。ヨーロッ パゼネストを契機としてドイツ左翼党のラフォンテーヌ前議長は、労働者の権 利を守るためには政治的ストの権利が必要だとし、ヨーロッパ労働者との連帯 のための政治ストライキを提案した。

英国では、抵抗連帯がヨーロッパ委員会前でデモを開く計画だ。この日の集会 は、「支払うことも、支払う必要もない」というスローガンの下で、英国労総 (TUC)、ユナイト(Unite the Union)などの労働組合とギリシャ・ソリダリティ・ キャンペーン、ロンドン・シリザなど社会団体が共に進める。

これ以外にも、オーストリア、スイス、フィンランド、オランダとブルガリア でもストライキ、または連帯デモが提案されている。

14日には全世界の大学生の教育全面ストライキも予定されている。

一方「緊縮とヨーロッパ民主主義の危機に対する継続的かつ幅広い対応を計画」 する国際連帯会議である『フィレンツェ10+10』は8日、ヨーロッパ会議を開き、 14日のゼネストに集中的に参加することにした。ここには28か国約300の組織から 4千人が集まり、100以上の会議に参加して熱い反応を呼んだ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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欧州がゆれる。だんだん人々の怒りの輪が広がって行く。
一方日本では
2012.2.8 竪川河川敷公園行政代執行!!〜ここで何が起こったのか〜

ホームレス労働者が行政により無慈悲に生きる権利まで奪われようとしている
こういうものに抗議しデモをする政党、労働組合、社会団体は
無いのだろうか??
しかしいずれ世界の輪は日本にも広がって来る。

分断され対立させられ支配されているのだろうか。
そして市民は自分が生きるので精一杯なのか。

私は何時も思う、こういう代執行をする人たちは
どのような気持ちでして居るのだろうかと??
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 消費税税率引き上げに続き、茶番の解散騒動を利用し、財政法に反する4年間にわたる赤字国債発行容認で合意した“民自公”

(早期の)解散タイミングを明示するまで成立を認めないとまで言われた特例公債法案が、民主・自民・公明三党の合意で成立する見通しになったと報じられた。
 赤字国債の発行を否定するものではなく、予算案と一体とも言える特例公債法案を政争の道具に使うことに疑念を抱いているので、特例公債法案を成立させるという合意に異を唱えるつもりはない。

 しかし、合意に、財政法の基本をないがしろにする内容が含まれていることに驚いた。

 ロイターは、それを、「安定的な財政運営確保のため、2015年度までの4年間は特例公債法の発行を認める」、「安定した予算執行の基盤をルール化、2015年度までの4年間については特例公債法案の自動的な発行を認める」ものと説明している。

 TBSは、「民主党は特例公債法案について、2015年度までの間、赤字国債の発行を認めるよう修正する案を自民党と公明党に提示しました。3党は13日、合意する見通しです」、「「これ(修正案)をご了承いただければ、確認することができれば、(平成)27年度までについては新たな特例公債法は必要なくなりますので」(民主党 細野豪志政調会長)」と報じている。

 一般的に“赤字国債法案”と言われる特例公債法案は、それ自体が、財政法に抵触しているものとも言える“あやしい仕組み”である。

 財政法は、「歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない」として、原則的に、政府の借り入れによる歳出を認めておらず、建設国債と言われる公共事業費や「出資金及び貸付金の財源」についてのみそれを認めているからである。

 財政法が認めていないから“特例”と呼んでいるのだろうが、そうでありながら、特例公債法案は、赤字公債の発行根拠を財政法に求めたものになっているという錯綜ぶりを見せている。

 特例公債法案は、赤字公債を発行しなければならない会計年度であれば、その都度法案を提出し成立させなければならないもので、予算案と同じような“単年度主義”に沿った特殊な法律である。

 ちなみに、特例公債法案の条文は、「第二条  政府は、財政法(昭和二十二年法律第三十四号)第四条第一項ただし書の規定により発行する公債のほか、平成○○年度の一般会計の歳出の財源に充てるため、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行することができる 」といった形式になっている。

 しかし、財政法の第四条第一項は、「国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。」というものである。

第四条第一項ただし書は、「但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる」というものである。

 日本語が理解できるのなら、財政法は、建設国債や資産になる出資金や戻ってくる貸付金の財源のための公債発行は認めていても、国家公務員給与・地方交付税・社会保障費・防衛費など一般歳出に充当するための“赤字国債”の発行なぞ認めていないことがわかるはずだ。

 そうでありながら、民主党の細野政調会長は、「これ(修正案)をご了承いただければ、確認することができれば、(平成)27年度までについては新たな特例公債法は必要なくなります」と、とんでもない説明をしているのである。
 ざっくり言えば、予算案さえ国会で承認されれば、赤字国債はその範囲内で自由に発行できるということになる。
 狙いは、“ねじれ国会”がしばらくは続くことを前提に、予算案とは別に、毎年成立させなければ特例公債法案が政争の具に使われることを“予防”したいというものであろう。予算案は衆議院で過半数を抑えていれば成立させられるが、特例公債法案は法律なので参議院での可決もしくは衆議院での2/3以上での再可決が必要である。

 また、どうせ毎年35兆円もの赤字国債を発行しなければならないのだから、それでいいじゃないかという考えも透けて見える。

 それならば、財政法そのものをきちんと改正すべきである。
 赤字財政を盾に消費税増税をごり押ししている“民自公”三党が、手続き的に赤字国債の発行をゆるゆるにしようとするのはとんでもない暴挙である。

 解釈改憲と同じように、政府・与党が、口先のごまかしや強弁で法律をないがしろにするような国家の将来は暗いと思わざるをえない。

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特例公債法案成立が確実に、民自公が修正案合意
ロイター 11月13日(火)12時48分配信

[東京 13日 ロイター] 民自公3党の幹事長・政調会長が13日午後、特例公債法案の修正で正式合意し、法案成立は確実となった。年内の衆院解散観測が強まるなか、野田佳彦首相が挙げる3つの緊急課題の1つが解消することとなり、解散に向けた環境整備が一歩前に進んだ。

<3党確認書、15年度までの特例公債発行認める>

修正協議の合意を受けて、野党は特例公債法修正案に賛成する考えを明らかにした。自民党の甘利明政調会長は会談終了後、記者団に「無駄をなくせば赤字公債の発行を縮減できる、国民負担を減らせる。その具体的項目について協議が整わず今日までずれ込んだが、今からでもできることはしていこうと合意が成り立った。これ以上、特例公債が発行できない状況を野ざらしにすべきではないとの判断に至った」と合意の背景を説明した。12日には、修正案に賛成する考えも示していた。

合意内容は3党の幹事長・政調会長が「確認書」に署名し正式了承された。特例公債法案の成立に向け、(1)今年度補正予算で、政策的経費を含む歳出の見直しを行い、12年度特例公債発行額を抑制する、(2)現行の財政健全化目標を踏まえ、中長期的に持続可能な財政構造を確立することを旨として特例公債発行額の抑制に取り組むことを前提に、安定的な財政運営確保のため、2015年度までの4年間は特例公債法の発行を認める──ことを盛り込んでおり、法案の本則と付則に明記し、修正案として国会に提出する。これらを踏まえて「3党は、特例公債法案を速やかに成立させるとともに、可及的速やかに予算執行の抑制を解除するよう求める」ことを確認した。

政府は14日の衆院財務金融委員会に修正案を提出。15日中には衆院本会議を通過し、参院に送付された後、野党の協力も得て成立する見通し。

<国民会議設置へ実務者会議>

3党は同時に、将来の年金制度などを協議する社会保障制度改革国民会議の設置に向け、実務者会議を今後行うことも確認した。人選の提出を見合わせていた自民党が軟化し、同時に実務者間での協議開始を提案。民主党の細野豪志政調会長は国民会議立ち上げに向け「大きな前進」と評価した。国民会議の設置も解散の環境整備の1つとして残されていた課題。具体的な設置時期はまだ流動的だが、この点でも環境整備が進んだ。

政府・民主党が、現政権のばらまき予算を批判し減額補正を迫った自民・公明の主張を取り入れ、12年度予算執行に不可欠な特例公債法案の成立に舵を切った。ねじれ国会で、「特例公債法案」を人質にとり政局化する問題解消にも踏み込み、安定した予算執行の基盤をルール化、2015年度までの4年間については特例公債法案の自動的な発行を認める。

12年度予算執行に不可欠な特例公債法案が成立しなければ、11月末でほぼ財源が枯渇するギリギリのタイミングだった。9月以降、政府は年度途中で異例の予算執行抑制に踏み切り、地方交付税の交付の遅れで地方自治体から不満の声も噴出していた。

法案成立にめどがたてば、政府は執行抑制を解除する。12月以降の国債発行も計画通りに月10兆円ペースに戻るとみられ、未成立の場合に警戒された市場の混乱も回避される見通し。予算の成立から7カ月以上にわたり、特例公債法案が成立しない異常事態がやっと解消される。

(ロイターニュース 吉川裕子 基太村真司 伊藤純夫:編集 宮崎亜巳)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000071-reut-bus_all

赤字国債15年度まで発行、民自公合意へ
TBS系(JNN) 11月12日(月)21時10分配信

 民主党は特例公債法案について、2015年度までの間、赤字国債の発行を認めるよう修正する案を自民党と公明党に提示しました。3党は13日、合意する見通しです。

 「これ(修正案)をご了承いただければ、確認することができれば、(平成)27年度までについては新たな特例公債法は必要なくなりますので」(民主党 細野豪志政調会長)

 3党の政調会長会談で、民主党の細野政調会長は、現在、国会に提出中の特例公債法案について、2015年度までの4年間、赤字国債の発行を認める修正案を提示しました。これに対し、自民党の甘利政調会長は「我々の主張が盛り込まれている」と評価していて、3党は13日、政調会長会談を改めて開いて合意する見通しです。

 また、会談で、細野氏は社会保障制度を議論する「国民会議」を早期に設置するよう協力を求めました。(12日20:16)
最終更新:11月13日(火)12時10分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20121112-00000048-jnn-pol

特例公債法の修正合意、どういう政権の枠組みでも3党は守る趣旨=細野民主政調会長
2012年 11月 13日 12:35 JST

 [東京 13日 ロイター] 細野豪志民主政調会長は13日、特例公債法の修正案で民主・自民・公明3党間の合意が成立したことを受け、合意について「どういう政権の枠組みでも3党は守る趣旨だ」と述べた。幹事長レベルでの確認事項になったことで、合意は「非常に重い」と語った。会合後、記者団に語った。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9E8M104F20121113



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 石原氏「衆院選前に必ず大同団結」 太陽の党結成:“太陽の季節”から?“太陽の塔” にならんとする意思?

石原氏「衆院選前に必ず大同団結」 太陽の党結成
2012/11/13 17:31

 石原慎太郎前東京都知事は13日夕、都内のホテルで記者会見し、新党「太陽の党」の結党を表明した。平沼赳夫氏とともに共同代表に就く。石原氏は「太陽の党は次のランナーにバトンを渡すワンステップにすぎない。次期衆院選の前に必ず大同団結する」と語った。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1301Y_T11C12A1000000/?dg=1

「太陽の党」が結成会見 石原・平沼氏が共同代表
2012/11/13 16:30 (2012/11/13 17:31更新)

 石原慎太郎前東京都知事は13日夕、都内のホテルで記者会見し、新党「太陽の党」を結成し、石原氏と同党の母体となったたちあがれ日本の平沼赳夫元経済産業相が共同代表に就いたと発表した。
 これに先立ち、たちあがれ日本は、東京都選挙管理委員会を通じて総務相に、政党名を「太陽の党」に変更すると届け出た。代表者を平沼赳夫元経済産業相から石原氏に代えた。届け出は政治資金規正法に基づく手続き。
 太陽の党には、平沼氏を含め、たちあがれ日本の衆参両院議員計5人が参加。今後、無所属議員ら数人が合流する可能性がある。〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1301S_T11C12A1000000/?bu=BFBD9496EABAB5E6B39EB5A8A187AA978BB4B396ABABB4E0FDA6B38A82B3A0E1E4ABA885BCE7A686BEB495B39AA396BEA799E6BF9087849A98A1ABE09C9DE297AA88E2BEA2A0E0E7BAB9BD83A4B6AA938BBEAA91E2E6BF87E2B9F9B5F9FD82BBA79181B3998391E781A6EA99A0BD83A0B5A394B89ABA9B99EB9DF9A387A5A4BAB5A6BA9BABAAEBB198A0A38698B4FDEAFDA2859FEA9B9D81EB839FB1E4979583E0BB90EB86A5859FB4AB97B1AB9FF986B998EAA6B5BFA39988E082E590BE88F9B8E0B7EBA5E2F99DA79A9986BEA398AB859F919D8B8093A4ABA3AAFDB4BF918182B698EB95BBA8AAB78B9BA59D8AA4B6B7FD83BAB7E48AEBBBE7BFBCB8B4A29EEAE1BB82E0EA95BA82BD9090AAAABC82B497A5BCA6E5A19AE2E0978A9391A1A796EAE1818BA287BB9BA0A39FA088B598959686E4B0BDB4BDF9B0BB93B1E68BB6BDB18BB59FB6B89782A5A884B3E6B5E7E3E3A6868BABBD86E18897B5B7E4B083919A9886FDB7A4ABB59697EF&cg=31



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢控訴審、二審も無罪だが報道しない大テレビ (まるこ姫の独り言) 
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/11/post-ed91.html
2012.11.13 まるこ姫の独り言

昨日は、さぞや大々的にテレビが報じると思っていたが。。。
拍子抜けするほど、どこの大テレビも扱いが小さい。
今までの報道との恐ろしいほどの落差に驚く。

政治資金規正法違反でで家宅捜索された時のテレビ局のお祭
り騒ぎはなんだったのだろう。
ヘリコプターまで飛ばすわ、どこの局も特番まで組むわ、上へ下
への大騒ぎを無理やり作って演出していた感がありありだった。
、しかも、それからというもの、連日、小沢氏が金に汚い悪徳政
治家と言うような、印象付けが行われてきた。

ほとんどの評論家や、コメンティター達は、物事の本質を歪曲し
て評論する、その結果、テレビ、新聞が情報源の有権者たちは
天下の大悪党のような印象を持ってしまったのではないか。
未だ、検察が起訴、不起訴、どちらにするか分からない段階で、
この国のマスゴミは、恣意的に国民を誘導していた。
こんな人権侵害、人権無視の印象付けは、小沢氏が政治家で
公人だとしても、いくらなんでもひどすぎると思うが。

検察も検察で、一度は不起訴とした案件を、検察審査会とやら
が起訴相当と議決をし、再捜査をせまられたが、その再捜査の
過程で石川議員を再聴取したが、作成された捜査報告書はでた
らめだった。
石川氏が、ICレコーダを隠し持ち録音していなかったら、罪を着
せられていたかもしれない。
本来なら、不起訴にした理由を検察審査会に説明する必要があ
るが、嘘の捜査報告書で強制起訴させるように誘導した疑いが
ある。

素人審査会の、二度の起訴、強制起訴へとなった過程は、嘘の
捜査報書で判断を誤らせたと言っても過言ではないだろう。
検察自らが、有罪になるように導く様な報告書をねつ造しておい
て検察官は罪に問われていないが、本当に身内に甘い国だ。

本来なら、検察の捜査のあり方や、法の不備を徹底究明するのが、
政治家や、マスメディアの職務の筈だが、国会議員は国会議員で
解散がいつかと言う事だけが今一番の話題で、御身かわいいだけ
だと言うのが良くわかる。
法案審議や、成立など、二の次三の次だと言う事だ。
そんな議員に限って、バカの一つ覚えのように小沢氏には政治的
道・義的責任があるとのたまう。

マスゴミもマスゴミで、一審無罪は報じたが、黒に近いグレーだ
と負け惜しみともとれるような報道に終始していた。
二審も無罪なら、大きく報道するかと思っていたが、まるで報道
する気なし。
この国はすごい国だ。
二審が有罪なら、蜂の巣をつついたような大騒ぎをするのだろう
が無罪となると、報道する価値もないと言う事か。

小沢氏の政治資金法違反?などより、前原氏や、石破氏、野田
首相やらの、政治とカネの方が数段大きな問題だと思うが、火が
着く事はない。
おかしなことに、自分が疑惑の渦中にある人物ほど、他人をこき
下ろすが、そもそも人の事より自分の事だろうと言いたくなる。

どうしてこうも世の中が、不公平なんだろう。
政治家の質が低すぎる。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK138] コメントに 回答しましょう。

>>17= 4INGnVPyBQさん
>お前に限らず、支離滅裂な理由で他人を攻撃し、

「支離滅裂な理由」などではありませんよ。
陸山会裁判や西松建設裁判の判決でなされた事実認定を根拠としています。
元投稿で判決要旨のリンクを記載しているでしょ?
小沢を盲信すると日本語も理解できなくなるのでしょうかw?
    
  
>>73= RDpY5bo2m2 さん
>小沢さんのあら探しはよくない。
誰にだって問題はあるのだから。

元投稿で記載した下記は、「あら」などという些細なレベルではありません。

@ 小沢事務所と企業の公共工事をめぐる癒着が事実認定された
A 水谷建設から小沢側への5000万円もの裏献金も、陸山会裁判の判決で事実認定された
B 西松裁判では、西松建設から小沢側への偽装献金が判決で事実認定された (確定判決)

以上は小沢事務所、小沢の元秘書たちによる巨悪と呼べるものです。
誰にでもある問題などではありません。
小沢一郎は小沢事務所の代表なのですから、法的責任はともかく議員としての道義的責任はあると言えるでしょう。
  
  
>>77= 0EopofEgjcさん

>この男が盛んに主張しているのは、陸山会が行った「記載の間違い」が故意であり、重大な犯罪行為に当たる、と言う大前提のもとで、その動機(背景事情)として裏献金(や裏金)の授受があった、と認定してるんだよ。

私個人が認定しているわけではありません。
判決で事実認定されているという事実を指摘しているだけです。
元投稿で記載したリンク先の判決要旨を読めばわかるはずです。
  
  
>で、今回の判決ではその「記載の間違い」自体の故意性(重大性)を否定する内容なんだから、もう動機(背景事情)などあり得ないじゃないか?

小沢裁判と陸山会裁判は、独立した別の裁判です。
ある裁判の個別案件についての判決が、関連性はあっても別の独立した裁判に影響を与えることはありません。(「判例」は除く個別の判決について)

すなわち、小沢裁判の判決で記載間違いの故意性を否定したとしても、別の陸山会裁判の判決には影響はありません。
そしてこの件が訴因である陸山会裁判の一審判決では、元秘書たちの故意性を明確に事実認定しています。
 
さらに、その判決で認定された故意の虚偽記載の動機として、小沢事務所と企業の公共工事をめぐる癒着や、水谷建設から小沢側への5000万円もの裏献金が事実認定されているのです。
  
  
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/722.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 11月13日 天上人から転げ落ちた最高裁! (一市民が斬る!! ) 
11月13日 天上人から転げ落ちた最高裁!
http://civilopinions.main.jp/2012/11/1113_1.html
2012年11月13日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

ご予約は、以下のところからお願いします。
 最高裁/チラシ.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%EF%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf

 『最高裁の罠』出版を発表したが、早速、出版社やアマゾンに予約注文を頂いている。
 反響はとても大きいようだ。

 多くのブロガーも『最高裁の罠』を紹介してくれている。


 「ryuubufanのジオログ」というブログに、【市民が「最高裁の罠」を出版した事の意味が決定的だった】と題して紹介されたので、以下に転載する。



 【朝のメッセージ】 市民が「最高裁の罠」を出版した事の意味が決定的だった

 明日の小沢控訴審判決は無罪である。控訴棄却とか何とかの形はどうあれ。
 
 前回の第一審判決は、田代不起訴リーク報道が小沢無罪を決定的に推論させた。有り得ない田代不起訴がリークされるのは、小沢無罪とのバランスを考えればその意味が明らかだった。

 今回は前回以上に決定的に無罪が推論される。「最高裁の罠」が決定的にトドメを刺した。最高裁にとって最高裁の罠がベストセラーになれば、もう最高裁は日本にいられなくなる。

 検察が疑われる事はもう当たり前になった。検察は実働部隊だ。実働してればいろいろあるだろう。

 しかし、最高裁は三権の一つであり、権威としては最高である。最高裁の決定が日本の決定だ。最高裁は丸で天皇のような権威を宿していた。
 ちょっと考えればそんな訳がないのである。それがそうではなかったのは、何かの仕掛けがあったのだ。最高裁を天皇の如き存在に祭り上げる仕掛けがあったのだ。宮内庁にも似た雰囲気がある。こういう所には皆仕掛けが施されている。

 検察が権威を落としても、最高裁は別格だった。天上人であった。

 その最高裁に公然と疑惑を投げかけ、本にまでして、恐らくベストセラーになる。

 これは天上人の地上への落下以外の何物でない。最高裁の国民的前提が崩壊する。最高裁は今事実上空から墜落して、権威は死滅した。既に現実が起きているのだ。「最高裁の罠」出版の話が公になった瞬間に、最高裁の天上人の歴史は終わった。

 最高裁は脆かった。検察より遥かに。日本一の脆い組織だったと言える。最高裁の権威は、実態がばれてはいけないものだった。ばれて潰しが利く組織ではない。ばれたら終わりである。
 
 小沢事件に関わった報いがこれだったのだ。当然の報いである。最高裁は万死に値する。

 最高裁の権威は如何なる他の権威によっても侵される事はなかった。侵す可能性のあるものは国民のみである。しかし、最高裁にとって国民は最低の位置にあり、侵される筈がなかった。考えもしない、夢想だにしない事であった。

 「最高裁の罠」は二市民によって世に出た。ネットブロガーの2人である。山崎氏は市民派文芸批評家と言っていいだろう。今でこそ市民の枠を超えた感じもあるが、元々は無名のネットブロガーと言って良かった。一市民Tさんも市民そのものである。

 権威と無縁のこの二市民がネットの力を得て出版したのが「最高裁の罠」である。ネットを利活用した市民が最高裁を追い詰めた結果が「最高裁の罠」である。

 最高裁には全く想定外の巨大地震が起きた。震源はネット市民であった。一市民Tさんの執拗な追及がネットに次々に公開された。ネット界がTさんを支えた。

 ネット時代に最高裁は国民によって実態を暴露される事になった。最高裁はネットに大敗北を喫した。

 天上人から転げ落ちた最高裁。一体これからどうやって生きていけばいいのか?
 「最高裁の罠」のベストセラー化が、最高裁批判を高めるだろう。

 これは日本の革命である。知らずに革命の第一歩が記されたのだ。

 小沢無罪判決はそれに止まらない。革命の進行は止められない。

                              
 
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 姑息で危険な民主党、人権擁護委員会法改悪で目的を通すつもり!
http://ski.vitaljapan.net/?eid=1283467 より転載


「人権委員会設置法案」による日本乗っ取りの危険性を背景に、
法制化への反対が、心ある国民によって進められています。

その甲斐あって、
「人権法審議入り断念!」というニュースが流れ
多くの国民が安堵しました。

2012.11.12 23:51/MSN産経ニュース
政府・民主党は12日、人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局として新設する「人権委員会設置法案」(人権救済法案)の今国会での審議を断念する方針を固めた。
法案に反対する自民党を押し切る形で審議入りすれば、特例公債法案をめぐる与野党修正協議に影響が出かねず、今国会成立は困難と判断した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121112/plc12111223540004-n1.htm


と、ところがデスネ〜
「人権委員会設置法案」とは 、” 別 ” に
11月9日に、閣法として、
犯罪歴やテロ団体への所属歴があっても人権擁護委員になれる様にするため
既存「人権養護委員法」から「欠格条項の削除」を盛り込んだ
「人権擁護委員法の一部を改正する法律案」を
民主党は既に衆議院に上程しているという情報が!!
 ▼
http://ameblo.jp/siryousitu/entry-11403229742.html


既存の人権擁護委員法では

人権擁護委員は、犯罪者やテロ団体のメンバーなどは
就任できませんでしたが、
野田総理が閣議決定した法案の改訂部分の対照表を見ると
------

人権擁護委員法の改正、人権擁護委員の欠格条項

(旧:現在)
第七条  左の各号のいずれかに該当する者は、
人権擁護委員になることはできない。
一  禁錮以上の刑に処せられ、
その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
二  前号に該当する者を除くほか、
人権の侵犯に当たる犯罪行為のあつた者
三  日本国憲法 施行の日以後において、
日本国憲法 又はその下に成立した政府を
暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、
又はこれに加入した者
2  人権擁護委員が、前項各号の一に該当するに至つたときは、
当然失職する。

(新:改正後)
(削る)


これは、民主党と法務省が、
人権法を何としても実質的に実現化して、
日本を害国勢力のものとするため
今回、審議を断念した新法律「設置法案」とは別に、
既存の「人権擁護委員法」を一部改悪する形で、
人々が気づきにくい形で
新しい法案を出さなくても、その目的の一部が達成されるよう、
姑息な手段を練った、と見なしてよいでしょう。


民主党が、
日本を愛する人々によって構成されている政党では、決してなく、
日本の支配・占領を狙う害国勢力の手先として
一貫して、積極的かつ長期的深慮遠謀のもと、
売国政策、亡国政策を、倦まず弛まず進めてきたことは
既に多くの国民が承知の事実です。

日本の政治の中枢に巣くう
これらの危険な有害寄生虫達の行動については、
今後も、なおいっそう、厳しい目を光らせ続けなければなりません。


気がついた人から、
サクッとしかるべき機関へ、自分の率直な意見、主張を
面倒臭がらずに、送りましょう!!

自ら行動することで、日本を変えることが出来るハズです。


詳細は以下を参照
****************************
http://ameblo.jp/siryousitu/entry-11403229742.html
(「しおんの勉強部屋」さんより)


「人権委員会設置法案の今国会の審議見送り」のニュースが出たことで、
この法案に気付いたばかりの人たちからの、意見送付が沈静化する可能性があります。
この法案の審議入りがなくても、同じくらい危険な状況だということ、
しっかり把握しなければならないと思います。

これを通したら、『人権委員会に超強権』を与える以外の部分、
法案の目的の半分ほどを実現したも同然となります。

このことの指摘を添えて、議員さんたちへ意見送付、
法務省へ、「欠格条項の削除反対」の意見送付が必要と思われます。

とりあえず、法務省が「国民のみなさまからご意見」を募っているところへのリンクを貼っときます。
ご意見フォームで「8」の改正案に問題あるんじゃないですか、とひとまず伝えましょう。
意見記入フォームの宛先で、「法務省」にチェックを入れてください。
   ↓   ↓   ↓
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

自民党にも。手軽に送れるご意見メッセージフォームです。
「欠格条項の削除は大問題なので、改正を阻止願います」と私は送るつもりです。
   ↓   ↓   ↓
https://ssl.jimin.jp/m/contact
◆ 自民党へのご意見 ◆

一番聞く耳を持たなそうな、官邸のご意見募集フォームも、一応。
民意は、届けなければ届かないから。
   ↓   ↓   ↓
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

1、官邸要望先

https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

●野田佳彦首相
議員会館 FAX  03−3508−3441
船橋事務所 FAX  047−496−1222

●前原誠司国家戦略相
議員会館 FAX  03−3592−6696
京都事務所 FAX  075−702−9726

2、法務省

●滝実法務大臣
議員会館 FAX  03−3508−3861
奈良事務所 FAX  0743−55−7081

●法務省 人権擁護局 FAX 03−3592−7675


今ここで出来る、意見送付(=ネットFAX)がありますので、情報を。
ファックスがなくても、パソコンで・・
ネットですぐに送れる、オンライン・ファックスサービスがあります。
マイファックス・フリー。1つのメールアドレスで、1日2通まで送れます。
(アドレスが2つある人は、4箇所に送れる、ってことです。)

  ↓  ↓  ↓

http://www.myfax.com/free/ 

リンク先を見るとわかりますが、意見送付はきわめて簡単。

☆ 入力必須項目は、赤い星印 &添付ファイルだけ。
☆ 相手先のFAX番号につく、最初の「0(ゼロ)」は、取ってから、入力

例) 法務省人権擁護局FAX03−3592−7675
                   ↓  ↓  ↓
                    335927675  ←こうなります。

☆ ワードやメモ帳を開き、人権委員会設置法案への意見を書いて、
「参照」をクリックし、そのファイルを選んで添付、「send」を押す。

☆ さきほど入力した自分のメールボックスを見ると、確認メールが来ているので、送信のリンクを押す。

☆ 送れたかどうかは、「送れましたよ」メール(英語)が来るので、わかる。

説明は、以上です。
わかりにくい、という方のために、使い方を解説したサイトは、ここです。

http://www.amamoba.com/setuyaku/myfax-free.html
◆無料のファックス「myfax」の使い方!メールアドレス確認が面倒だが便利です

法務省や政府は、いつでも、「国民のみなさま」からの意見を募集しています。
FAXが無い方は、ご検討くださいませ。

****************************

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 注意!人権法審議入り断念は罠!改正で目的を通すつもりです! (しおんの勉強部屋)
◆注意!人権法審議入り断念は罠!改正で目的を通すつもりです!
 2012-11-13 : (しおんの勉強部屋)


産経ニュースに、「 人権救済法案審議入りを断念 政府・民主党 」というタイトルのニュースが出ました。

人権救済法案審議入りを断念 政府・民主党
2012.11.12 23:51 [民主党] MSN産経ニュース

 政府・民主党は12日、人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局として新設する「人権委員会設置法案」(人権救済法案)の今国会での審議を断念する方針を固めた。法案に反対する自民党を押し切る形で審議入りすれば、特例公債法案をめぐる与野党修正協議に影響が出かねず、今国会成立は困難と判断した。


思わず、

「良かった。言論の自由は、人が人らしく生きるために、絶対に、大切にされなければいけないもんね。」

と、胸をなでおろしたのですが・・・

ところがどっこい、この「審議入りしませ〜ん」というニュースには、信じられないようなウラが隠されていることがわかりました。

人権委員会の設置や、その権限、人権委員になれる人を決める、今回の法案について、法務省は、「人権関連の法案を2つに分けて提出」しており、そのうちの、「現行法の改正」に、とんでもない内容が含まれていることが判明したのです。

以下、茶文字は、この問題に長く取り組んでいるグループからの、今回の法務省と民主党の暴挙を告発する、引用です。


(一部引用)

(今回の人権委員会設置法案の閣法提出については)「人権擁護委員法の一部を改正する法律案を国会に提出することについて」も閣議決定されています。 
では一体、人権擁護委員法の何をどのように改正しようとしているのかご存知ですか?

既存の人権擁護委員法では

人権擁護委員は、犯罪者やテロ団体のメンバーなどは就任できませんでしたが、野田総理が閣議決定した法案の改訂部分の対照表を見ると
------

人権擁護委員法の改正、人権擁護委員の欠格条項

(旧:現在)
第七条  左の各号のいずれかに該当する者は、人権擁護委員になることはできない。
 一  禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
 二  前号に該当する者を除くほか、人権の侵犯に当たる犯罪行為のあつた者
 三  日本国憲法 施行の日以後において、日本国憲法 又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
2  人権擁護委員が、前項各号の一に該当するに至つたときは、当然失職する。

(新:改正後)
(削る)

つまり、犯罪者や反社会的テロリストたちが擁護委員になれるよう、わざわざ欠格条項を削除しようというのです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以下は法務省発表のそれぞれの原文です。

法務省公式該当頁
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00141.html


人権擁護委員法の一部を改正する法律案

法律案要綱[PDF:64KB]
http://www.moj.go.jp/content/000101538.pdf

法律案[PDF:84KB]
http://www.moj.go.jp/content/000101535.pdf

理由[PDF:43KB]
http://www.moj.go.jp/content/000101539.pdf

新旧対照条文[PDF:121KB]
http://www.moj.go.jp/content/000101537.pdf


新旧対象文と見ると、ほとんどの文面が削除されていて、法律案がスカスカのものになっています。
またその理由については、わずかに、「諸状況の変化にともない、、」とされているだけです。
正直言って、まるで理解できませんでした。

人権擁護局がいくら愚か者の集団だとしても、仮にも非常勤とは言え国家公務員に対して欠格事項を全て削除するという暴挙に出るとまでは思えず、自分の理解が足りない、読み違いではないかと悩んでいました。
未だに十分理解出来ていません。

しかしながら、これはどう読んでも人権擁護委員の資格の欠格条項を全て削除したとしか思えず、もし、私にそう読めるなら、少なくとも法に詳しくない同様の一般国民には、同じように読める条文と思います。

これは、大変なことだと思い、読んでみたところ、11月9日に、閣法として、確かに、「欠格条項の削除」を盛り込んだ改正案が、衆議院に上程されてしまっています。

人 権 委 員 会 設 置 法 案 と は 、” 別 ” に 、です。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm


◆第181回国会 議案の一覧

7 人権委員会設置法案
8 人権擁護委員法の一部を改正する法律案

↑ コレ。

間違いないですね。

法務省と民主党は、この法案を2つに分け、多くの人が気付きにくい、また、中間派議員やねぼけ議員らが誤魔化されやすい、「既存の法律の改正」によって、新しい法案を出さなくてもその目的の一部が達成されるよう、算段を練ったとみていいでしょう。

「人権委員会設置法案の今国会の審議見送り」のニュースが出たことで、この法案に気付いたばかりの人たちからの、意見送付が沈静化する可能性があります。
この法案の審議入りがなくても、同じくらい危険な状況だということ、しっかり把握しなければならないと思います。

これを通したら、『人権委員会に超強権』を与える以外の部分、法案の目的の半分ほどを実現したも同然となります。

このことの指摘を添えて、議員さんたちへ意見送付、法務省へ、「欠格条項の削除反対」の意見送付が必要と思われます。

とりあえず、法務省が「国民のみなさまからご意見」を募っているところへのリンクを貼っときます。
ご意見フォームで「8」の改正案に問題あるんじゃないですか、とひとまず伝えましょう。
意見記入フォームの宛先で、「法務省」にチェックを入れてください。
   ↓   ↓   ↓
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose


自民党にも。手軽に送れるご意見メッセージフォームです。
「欠格条項の削除は大問題なので、改正を阻止願います」と私は送るつもりです。
   ↓   ↓   ↓
https://ssl.jimin.jp/m/contact

◆ 自民党へのご意見 ◆

一番聞く耳を持たなそうな、官邸のご意見募集フォームも、一応。
民意は、届けなければ届かないから。
   ↓   ↓   ↓
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

1、官邸要望先
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

●野田佳彦首相
議員会館 FAX  03−3508−3441
船橋事務所 FAX  047−496−1222

●前原誠司国家戦略相
議員会館 FAX  03−3592−6696
京都事務所 FAX  075−702−9726

2、法務省

●滝実法務大臣
議員会館 FAX  03−3508−3861
奈良事務所 FAX  0743−55−7081

●法務省 人権擁護局 FAX 03−3592−7675

今ここで出来る、意見送付(=ネットFAX)がありますので、情報を。
ファックスがなくても、パソコンで・・
ネットですぐに送れる、オンライン・ファックスサービスがあります。
マイファックス・フリー。1つのメールアドレスで、1日2通まで送れます。
(アドレスが2つある人は、4箇所に送れる、ってことです。)

  ↓  ↓  ↓
http://www.myfax.com/free/


リンク先を見るとわかりますが、意見送付はきわめて簡単。

☆ 入力必須項目は、赤い星印 &添付ファイルだけ。
☆ 相手先のFAX番号につく、最初の「0(ゼロ)」は、取ってから、入力

例) 法務省人権擁護局FAX03−3592−7675
               ↓  ↓  ↓
             335927675  ←こうなります。

☆ ワードやメモ帳を開き、人権委員会設置法案への意見を書いて、
「参照」をクリックし、そのファイルを選んで添付、「send」を押す。

☆ さきほど入力した自分のメールボックスを見ると、確認メールが来ているので、送信のリンクを押す。

☆ 送れたかどうかは、「送れましたよ」メール(英語)が来るので、わかる。

説明は、以上です。
わかりにくい、という方のために、使い方を解説したサイトは、ここです。
http://www.amamoba.com/setuyaku/myfax-free.html


◆無料のファックス「myfax」の使い方!メールアドレス確認が面倒だが便利です

法務省や政府は、いつでも、「国民のみなさま」からの意見を募集しています。
FAXが無い方は、ご検討くださいませ。

(※私は一度、本文に直接日本語を入力してテストを送ったけど、文字化けして届かなかったので、そのときにやってみて成功した、「ワード文書を添付する」という方法をお勧めさせていただきました。)


元記事リンク:http://ameblo.jp/siryousitu/entry-11403229742.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/725.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 陸山会事件:東京高裁による小沢一郎「無罪判決」に改めて思ふこと(暗黒夜考)
本日(11/12)、不当極まりない”強制起訴劇”によって政治活動を阻害されていた小沢一郎代表に改めて「無罪判決」が言い渡された。この報を耳にしたとき、まず最初に感じたのは「当たり前だろう」という想いと一種の”安堵感”である。それは、”冤罪”により稀有な政治家・小沢一郎が「政治的抹殺」を免れたということは勿論のこと、もはや信任を失い崩壊しているに等しい日本の司法の正義が辛うじて保たれたことに対する”安堵感”である。

即ち、「暗黒国家」の道を突き進むいまの日本国家にも、まだ僅かながらではあるが「正義」は残っているのやも知れないという”微かな希望”である。小沢一郎を巡る所謂「政治とカネ」問題については、アメポチ政治家・霞ヶ関官僚・大手マスゴミといういつもの悪徳勢力が”親分”アメリカ様の指揮の下、強固なスクラムを組んで喧伝し、多くの国民を洗脳してきたものである。

政治家・小沢一郎について語られる際、「政治とカネ」「説明責任」という言葉を、大手マスゴミ報道やアメポチ政治家の口から、何度繰り返し聞いたかを思い出してみて欲しい。
早い話、小沢一郎を巡る裁判は、悉くアメリカの企図する悪事に真正面から異を唱える政治家・小沢一郎を政治的に抹殺する目的で、アメリカ主導の下、アメポチ政治家・官僚・マスゴミと司法らが”グル”となってこれを推し進めてきたものである。

東京地検特捜部があれだけガサ入れをしても何も出てこなかった小沢一郎の裏金疑惑を、その実態さえ疑わしい「検察審査会」が強制起訴したこと自体が無茶苦茶な話なのである。更には、公判がはじまるや、今度は検察の供述調書もそのほとんどが”捏造”であったことから、小沢一郎元代表に対する公判そのものが「有罪か無罪か?」という問題以前に、本来であれば中止されて然るべきものなのである。

今回の東京高裁における無罪判決を受け、これまでこの”魔女裁判”とも言うべき裁判劇にて小沢一郎元代表に罵声を浴びせ続け、その間の政治生命を断ち切った”実行犯”たる大手マスゴミ(主要五紙&大手メディア)どもは、まずはこれまでの小沢一郎に対する数々の”非礼””理不尽な中傷”の数々について謝罪の一つでもして然るべしであろう。

無論、大手マスゴミはそのような真っ当な神経など持ち合わせておらず、さすがに無罪判決の出た昼頃は各社がこれを一斉に報じたものの、夕方にもなると、まるで何事(なにごと)もなかったかのように”ダンマリ”を決め込んでいるのであるから全く呆れるばかりの話である。

今回の司法(裁判所)による判決は、真の司法機関であるはずの裁判所が「三権分立」を守れるかどうか、即ち、日本の「民主主義」「法治国家」が問われたものであったと言ってもよいであろう。結果としては、司法(裁判所)の独立性が保たれ、「司法の正義」は首の皮一枚で繋がったと言えるであろうが、村木事件や東電OL事件等、検察のあまりにデタラメな捜査の実態・暴挙が顕在化した今、さすがに今回の小沢控訴審にて「有罪判決」を出すのはあまりに無理筋であり、司法(裁判所)が自らの手で自身を滅ぼすことを回避したというのが実際のところであろう。

思い返せば、この茶番的な裁判劇によって、小沢一郎という政治家を一時的に表舞台から退場させている間に生じた”政治的空白”において、「TPP参加」「消費税増税」など、官僚の言うがままの”売国政策”が推し進められてきたことを鑑みると、結果として日本の「国益」が大きく損なわれたも同然であり、アメポチ政治家・霞ヶ関官僚・大手マスゴミ連中どもは万死に値すると断じてよいであろう。

兎にも角にも、あまりに馬鹿げた裁判劇にひとまずの終止符が打たれたことは非常に喜ばしい限りである。時は過ぎて、新党「国民の生活が第一」の代表たる国士・小沢一郎には、野田”傀儡”政権は勿論のこと、一見、これに対峙するように見えて実は”同類項”の安倍&石破・自民や、”インチキ第三極”たる石原・橋下らに鉄槌を下すべく、今度こそ、”対米隷属からの脱却”といった真の改革を成就して欲しいものである。

これ以上、非人道的な裁判劇によって一人の”真の政治家”の足を引っ張り、”政治的空白”を作り出さんとする”愚行””蛮行”を断じて許してはならないということを、我々国民の側もしっかりと肝に銘じて、アメポチ政治家・霞ヶ関官僚・検察権力・大手マスゴミ連中の行動をよくよく注視しなければならないであろう。

そして最後になるが、無理筋極まりない控訴を行なったうえ、この期に及んで尚「小沢一郎=悪」という”レッテル貼り”コメントをおこなっている指定弁護士たる大室俊三・村本道夫・山本健一ら3名については、絶対にこれを許してはならないであろう。大室俊三・村本道夫・山本健一らは、「官房機密費」が原資と思われるカネに釣られて、アメリカCIA〜”ゴロツキ”仙谷由人に言われるがままに小沢一郎を法廷に引きずり出した結果失われた「国益」を一生懸けてでも償うべきである。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/20cd9d44712ca30534cf271773f949fd

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/726.html

記事 [政治・選挙・NHK138] フクシマ3.11前へ後ずさる不可解ニッポン/政治崩壊で原発も社会保障も順次逆戻り、反原発は再び人心惑わす犯罪へ格下げ?
■強欲財界人ら原発ゾンビの跋扈でフクシマ3.11前へ後ずさりするニッポン【政治はガレキ/金子勝/それに加え、日本政治の崩壊とともに守旧官僚たちが原発も社会保障も次々と逆戻りさせつつある】(民自公野合の補完役たる石原「太陽の塔」(旧、立ち枯れ日本?)らがセッセと其のお手伝いのため偽装工作中?「太陽の塔」は老人パワーでネオ障子破りhttp://urx.nu/2sNZ を目指すのか?←只野親父、補足)http://urx.nu/2sS4 (←コチラに添付画像があります)

1 【政治はガレキ/金子勝】NHKの世論調査で野田内閣「支持」は23%、「不支持」は59%で発足以来最低に。次の総理大臣は野田首相、安倍自民党総裁の「どちらでもない」が51%に。政治の崩壊とともに、守旧官僚たちが原発も社会保障も次々と逆戻りさせる。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/k10013433521000.html via web2012.11.13 06:47只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

2 【政治はガレキ/金子勝】政党支持率では、民主が12.7%、自民が25%に低下、支持政党なしが45.8%にも。民主と自公は市民が主役の第3極が結集するまえに解散を狙う。保守派野合で原発も社会保障も元通り。日本は政党政治も壊れ「失われた30年」に。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/k10013433531000.html  via web
2012.11.13 06:48只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

3 【政治はガレキ/金子勝】前回の世論調査と比べ、政権公約を「考慮する」が13ポイント下落し61%に。政経塾民主党がマニフェストを葬ったせい。お任せ民主主義のままなら政策なしの保守野合しか生まれない。市民が主役の個別候補を選別する仕組みが不可欠。 via web2012.11.13 06:49只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

4 【政治はガレキ/金子勝】石原慎太郎を党首に迎え老人党「立ち枯れ日本」が「太陽の党」に改名。太陽光発電なら未来がありますが、遠い昔のレトロ小説「太陽の季節」からとった。「季節」外れの高齢者が若者を裸にして海に飛び込ませないで…。http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121112-OYT1T01349.htm?from=ylist   via web2012.11.13 08:40只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

5 【政治はガレキ/金子勝】日本を沈める「夕陽の党」は「自主憲法制定」とともに、小泉「遺臣の会」に合わせて消費税の地方税化や地方交付税廃止を主張するという。税源は大都市に集まり、地方はそのおこぼれに預からない限り生き残れず、小泉「構造改革」以上に地域格差が拡大。どこが地域主権なの? via web2012.11.13 06:59只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

<注記>添付画像『強欲財界人、原発ゾンビ三人組』は、http://urx.nu/2sNh より転載。

(関連情報)

しゃくにさわるのはオマエラ、原発・TPP・消費増税ゾンビの方だ!⇒「本当にしゃくにさわる」と米倉経団連会長 TPP問題で経済界から反発相次ぐ - MSN sankei.jp.msn.com/economy/news/1…http://urx.nu/2sO9  via Tweet Button2012.11.13 18:38

[3党確認書、<単年度ならず15年度まで!>の特例公債発行認める]で民自公による野合交尾型暴走政治の本性が露呈! ⇒特例公債法案成立が確実に、民自公が修正案合意(ロイター) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113 http://urx.nu/2sNK via Tweet Button
2012.11.13 18:22

11.13発表、NHK世論調査のいかがわしさ/(傍証)ジャーナリズムと原子力産業の結びつきの強さの伝統http://urx.nu/2sxu 

フリーランス記者に「原発反対デモの取材を禁止」する日本の大手メディア「記者クラブ」の余りにも怪しすぎる役割/フリーランス記者に「原発反対デモの取材を禁止」する日本の大手メディア「記者クラブ」http://urx.nu/2sLN

フクシマの恐るべき現実にも拘らず、この日本では、徐々に<反原発・脱原発・原発批判>は非合法化されつつあるのか!?⇒第一報】 集会デモ禁止の日比谷公園 警察隊が入口でピケhttp://urx.nu/2sLP

官邸前などの抗議行動は予定通り実施されるが・・・日本では大金がなければ議員立候補(巨額供託金問題)も、大きなデモも、反原発等の意思表示もできない、民主主義否定の空気が拡大中!!⇒集会の自由が失われかねない⇒反原発:11日の日比谷発・1万人規模デモ中止…都が公園使用厳格化http://urx.nu/2sMn

民自公&偽装極右が隷米型改憲で野合一致する時(例えば『野田ブタ』or『とある民主の糞豚野郎』などと言ったら即逮捕されるような)到来の本性が愈々剥き出るか?http://urx.nu/2sMc

【国民に放射能、官僚に札束】もんじゅも断層の存在など<屁の河童>、まるでゼロ原発などヤル気なし!一般国民はペロペロペロ〜リと原子村&野田・安部・石原らに舐めまくられているゾ!⇒「もんじゅ、13年度中に運転再開」 原子力機構が方針http://urx.nu/2sMd

un志水 満 @tennsi21「大飯原発『活断層ボーリングは100メートルずらされていた」:週刊ポスト2012/11/23号 ameblo.jp/heiwabokenosan http://urx.nu/2sMl ⇒疑惑まみれの調査・・・そして「原発を停止させる法律はない」・・ via Tweet Button2012.11.12 22:40
只のオッサン(脱原発への急転向者)がリツイート

野田民主党のデタラメ原発と根は同じ!!RT@zou3751民主党のデタラメ。 RT 公務員給与高止まりの可能性 法改正案提出見送り 衆院選控え自治労に配慮か
http://dlvr.it/2TCK43  #followmeJP #news (via @news_bot_1) via ついっぷる/twipple
2012.11.13 15:33

野田豚指名の規制委員が原発マネーを貰い原賠法縛りで被害者の国民が電気代と税金で東電の巨額賠償金を永続肩代りする不可解ニッポンhttp://urx.nu/2sM5

「小沢裁判報告会」2012/11/12 〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜(Iwj纏め)http://urx.nu/2sus 

野田・橋下・石原・安倍&原発メーカー製原発マネー汚職の規制委員ら跋扈で放射能汚染スカトロジー化する日本政治の恐怖/橋下と石原はTVが捻り出したクソだ(辺見庸)http://urx.nu/2sLS

原発スカトロジー&TPPに通底する論点を無視するメディア主導の無責任政治は許されぬ故に政界再編第二波は必須プロセス鴨http://urx.nu/2sDH

【微かな希望のトポス】緑の党は都知事選に立候補した宇都宮健児氏の支持を決定、プレスリリースを配信した/社民党、共産党、国民の生活が第一なども?http://urx.nu/2sF5



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/727.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 筆洗 トップは浪花節で・・(東京新聞)
筆洗トップは浪花節で・・(東京新聞)2012.11.13

筆洗
 トップは浪花節で、二位は講談。三位以下は落語、義太夫、民謡…。満州事変が起きた翌年の昭和七年、 NHKのラジオ番組の人気投票だ。すでに検閲が厳しく、しばしば内容はカットされるようになっていた(永六輔著「昭和 僕の芸能私史」)(中略)


▼文化や風俗は時代とともに変わってゆくが、

 一角が崩れると国を危うくする領域がある。

 法秩序への信頼もその一つに数えられるだろう。

 だが、その信頼は今、法秩序を維持する責任を負う

 検察組織の愚行によって大きく揺らいでいる

▼政治資金規正法違反罪で強制起訴された「国民の生活が第1」の

 小沢一郎代表の控訴審判決で、

 東京高裁はきのう、一審より踏み込んだ明確な無罪判断を示した

▼検察審査会に提出された捜査報告書は偽造だった。

 それが明らかになった時点で「勝負あり」だった。

 検察は認めようとしないが、今回の強制起訴は素人の審査会を欺き、

 有力政治家を政治的に葬り去ろうとした東京地検特捜部の

「権力犯罪」だった疑いが濃厚である

▼傲慢な検察の世直し意識を助長してきた責任の一端は、

 マスメディアの側にある。猛省しなければならない。(以上)
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢無罪とTPPで野田民主は200議席減の大惨敗 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7380.html
2012/11/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


最新情報シミュレーション

野田首相が年内解散を決めた。投開票は来月16日が軸だ。それもTPPへの参加表明を争点にするというから、大胆不敵というか、錯乱している。きのう(12日)は「国民の生活が第一」の小沢代表の控訴審が棄却され、晴れて無罪が決定的になった。小沢は第三極の連携に向けて、フリーハンドを得る。年内解散、TPP、小沢無罪という3つの条件で、選挙シミュレーションをしてみると、民主党の歴史的大惨敗が見えてきた。

野田がこのタイミングで解散を急ぐ理由は1つだ。小沢恐怖症である。

「小沢代表が無罪になったことで、放っておいたら、第三極をまとめられてしまう。これを民主党執行部は本当に恐れているのです。だったら、第三極がまとまる前に急いで解散しちまえ、ということです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

野田がTPPを選挙の争点にしたのも第三極潰しだ。

「維新の会やみんなの党はTPP賛成。小沢氏の国民生活は米国の言いなりには反対です。これを争点にすれば、第三極はまとまらない。そう見越しているのでしょう」(政治評論家・野上忠興氏)

第三極潰し、早期解散であれば、自公とも利害が一致する。で、とんとん拍子で年内解散が既定路線になったのだが、それじゃあ、野田が思うように勝てるのかというと、とんでもない話だ。TPPはもろ刃の剣どころか、民主を消滅させることになる。かねて選挙分析を続けている前出の野上忠興氏はこう言っている。

「民主党は独自の選挙調査で当初は選挙区90議席と出ていた。それが10月末には60くらいになった。TPPを争点にしたことで、もっと減ります。おそらく、選挙区40議席程度になるでしょう。比例は20議席そこそこ。民主は60議席程度に沈むとみています。さらにTPPを争点にしたら、北海道や中国、四国は全滅危機ですよ。北海道では新党大地がTPP反対で全選挙区に候補者を立てれば、大善戦する。鳩山元首相も生き残れない。東北は小沢新党が圧倒的に強くなる。岩手では小沢氏も含めて選挙区3勝の可能性も出てきます。安住幹事長代行も落選危機です。そうなると、TPP反対の鳩山新党みたいなものができて、十数人くらいが離党することになるでしょうね。ただでさえ、苦戦なのに、基数がどんどん減っていく。とてもじゃないが選挙になりません」

野上氏は年明け選挙、第三極が連携という条件で、民主82、維新65、国民生活35、みんな26、石原新党5、減税日本10とはじき、自民は200程度、公明は27と予測していた。それを今回、さらに下方修正したわけだ。

「民主はさらに20議席減。それを自民と第三極が分け合うことになる」と言う。

◆談合シナリオなど簡単に吹っ飛ぶ

鈴木哲夫氏はもっとシビアだ。

「自民180議席、民主は限りなく50議席に近くなる。公明は30弱。第三極で200議席を超えてくる可能性が出てきたと思います。TPPで連携できないというが、第三極は相打ちになれば、共倒れになってしまう。小沢さんに『候補者調整は難しいのではないか』と聞いたことがあるんです。小沢さんは『簡単だよ。調査して誰なら勝てるかを決めればいい。勝てない人は他に回せばいい』と言っていました。つまり、小沢氏がしゃかりきになって調整しなくても、自然に落ち着くということです。それが選挙というもの。小沢さんは知り尽くしているのです」

だから、小沢はまだ動かない。最後に決着がつくとみて、「待ち」の姿勢を貫いている。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏によれば、それでも野田民主党が解散に踏み切るのは「財務省シナリオが絡んでいるのではないか」という。

「今、選挙をやれば、自民党が第1党になる。しかし、自民党も3党合意の責任を果たす義務がある。財務省がそうネジを巻いていて、選挙後に民自公の談合を働きかけているのでしょう。だから、野田首相も解散を決断したのだと思います」

党が惨敗しても、自分は与党に残るという算段なのだが、民主が想像を超える惨敗を喫すれば、そんな談合シナリオも吹っ飛ぶ。あとは有権者の判断だ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/729.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 陸山会事件控訴審判決 〜 問われるべきは検察の「クーデター」に加担したマスメディアの責任だ | 誰も通らない裏道

誰も通らない裏道
2012/11/13

陸山会事件控訴審判決 〜
問われるべきは検察の「クーデター」に加担したマスメディアの責任だ




小沢一郎の控訴審判決は無罪だった。当たり前の判決だが、それが新鮮に感じてしまうところに、この国の病の深さがあると思う。
以下はこの件に関する郷原信郎氏の連続ツイートをつなげたもの。

今日の小沢控訴審判決の要旨を入手して読了。一言でいうと、「指定弁護士惨敗」判決。一審判決では多少、検審や指定弁護士への配慮もあったが、控訴審判決は、遠慮なく正論でズタズタに斬り捨てている。指定弁護士は、控訴したことを後悔しているだろう。一審で止めておけば「惜敗」で済んだのに

予想以上だったのは、控訴審判決が、小沢氏の「虚偽性の認識」だけではなく、石川・池田氏の「虚偽性の認識」の一部も否定したこと。近く始まる秘書公判にも重大な影響を与える。石川氏に殆ど犯意らしき犯意がなかったとすると、秘書事件一審判決の「水谷裏献金隠し」の動機は宙に浮く

今日の控訴審判決、簡単にまとめると、指定弁護士⇒《大恥》、検察・登石(秘書事件一審裁判長)⇒《真っ青》と言ったところか


以下はIWJの岩上安身氏による郷原氏へのインタビュー映像。本エントリーで少し書き起こしもしたが、できればご覧いただきたい。




Video streaming by Ustream



「陸山会事件」の一審判決は、「政治的事件の政治的判決」(田中良紹氏)だった。そして今回の控訴審判決。郷原氏は言う。

**********
(一審、控訴審とも無罪なのは当たり前だが)私もここまでは予想していなかったのですが、単なる無罪判決ではないんですね。私の予想以上の判決でしたね。高裁がここまでの事実認定をきちんとしてくるとは、私も思わなかったですね。

ひとことで言うと、一審判決の段階では、石川さんたち秘書のレベルでは一応犯意があった、違法性、虚偽の認識もあった。しかしそれを小沢さんが認識していなかった可能性があるといって、小沢さんの虚偽性の認識だけを否定したわけですよ。ところが今回の今日の控訴審判決は、小沢さんの虚偽性の認識を否定しただけではなくて、石川さん、池田さんという秘書の、直接、収支報告書を記載した立場の人の虚偽性の認識も、少なくとも一部は明確に否定した。そしてはっきりは認定していない部分についても、「それで説明がつくと考えていた可能性がある」といっているので、これはこれから秘書の事件の公判が高裁で始まりますから、重大な影響があるということになると思いますね

まあこんなことになるぐらいだったら、指定弁護士さんたちは本当に(控訴を)やめておけばよかったということになりますね。検察にとってももう、とんでもない控訴をしてくれたということだと思いますよ。

一審判決は、まだ多少なりとも検察審査会とか指定弁護士に対して遠慮したんですよ。あんまり正面から否定すると、まあちょっとカッコがつかないんじゃないかと思って配慮してもらっているのに、それをありがたく受け取らないで、『もうちょっとだ』と思ってしまったというね、本当に(指定弁護士は)何を考えているのかという話ですね。冷静に考えてみれば、あそこ(一審判決)はもう本当に善戦だったと。もうこんなデタラメな事件で、あそこまで惜敗の雰囲気を漂わせることができたのは御の字だったと思わなければいけないのに、調子に乗って、その最後のところで負けにされたのが気に食わないといって、正面から一審判決を批判したものだから、今回の控訴審判決では「思い上がるな」という意味ですよね。もう何を考えているのか?と。

ここまで高裁が踏み込んだ判断をするというのは、『ちょっとどうかしてるんじゃないか』という思いがあったと思いますよ。こんな事件で一審判決がこれだけの配慮をしているのに控訴したということに対して。
そういう意味では今回の控訴審判決は、一審、二審とより深まったわけですけどね。検察の無茶苦茶、暴走と比較すると、司法が最終的にはきちんとした判断をしたという、ある意味では歴史的にも意味のある判決なのではないかという気がしますね。

**********

この判決を受けて、日経の本日の朝刊は「強制起訴見直し迫る小沢裁判」という社説を掲載したが、見当違いも甚だしい。
なぜなら、小沢裁判の最大の問題点は、2009年の総選挙前の時点で、次期総理大臣の最有力候補だった野党第一党の党首が、まったく架空の「犯罪」をでっち上げられたことによってその座を追われたことにあるからだ。
この冤罪事件がなければ小沢一郎は総理大臣になっていたことは間違いない。当時、民主党による政権交代を期待していた人々もそれを当然と思っていたわけで、まさか数年後に野田佳彦などという人物が総理大臣に就いているとは思いもよらなかったはずだ。
ところが検察はその流れを冤罪をでっち上げることで断ち切った。これは民主主義に対する挑戦であって、検察による完全なクーデターである。
したがって、本来ならばこの検察の動きはマスメディアによって徹底的に批判されなければならないのだが、現実の動きはそれとは真逆で、マスメディアは検察に全面的に加担した。

昨日の日経夕刊の社会面には、「陸山会事件をめぐる主な経過」という表組みがあった。これを見るとその始まりは「2010年1月15、16日東京地検特捜部が元秘書3人を政治資金規制法違反容疑で逮捕」となっているが冗談ではない。
小沢一郎をめぐる一連の事件のそもそもの始まりは、2009年3月の「西松事件」である。
まさに総選挙を目前に控えたこの時期、東京地検特捜部は小沢の秘書を「西松事件」で逮捕し、その直後からリーク情報を徹底的にメディアに流すことで、世論のコントロールにかかった。

・誰も通らない裏道
小沢秘書逮捕報道〜いま問われているのはメディア自身である

テレビでは政治評論家と称する連中や東京地検特捜部OBが小沢の悪質生を指摘し(郷原氏をのぞく)、マスメディアは小沢の「政治とカネ」を激しく非難した。
さて、ではその西松事件はどうなったか? これは当ブログでは何回となく書いてきたことだが、公判の途中で検察側の証人が検察の構図を否定したため、事件そのものがすっ飛んでしまったのである。
そこで困った検察が持ちだしてきたのが「陸山会事件」だ。

マスメディアに真っ当な感覚があれば、この検察の暴走を追及しなければならないが、ここでもメディアは検察の構図に乗って小沢一郎を叩きに叩いた。

TBSは「水谷検察と石川秘書の現金受け渡し場面」という、まったく架空の捏造ビデオを「スクープ」といって垂れ流した。フジテレビの「とくダネ!」では、田崎史郎というゴロツキ政治評論家がニヤニヤ笑いながら番組のオンエア開始と同時に、えんえんと小沢の悪口を言い続けていたものである。

それが、、、である。
本日のとくダネ!では、冒頭からやれ衆議院の解散だの、朝日新聞出版の橋下への謝罪をさんざんやって、田崎はお役御免。そして、それから1時間以上たってから、小沢のニュースをチラッと流して、司会者もなんのコメントも出さないままコマーシャルへ。田崎はまんまんとトンズラに成功だ。
しかしまあ呆れるのは、田崎にしても、あれだけ小沢叩きをしたのだから、せめて番組で判決に対する感想を述べさせるぐらいはするべきだし、それが言論人としての最低限の義務だろう。ところが「逃げた」ということは、田崎にとってもフジテレビにとっても、それだけ今回の判決は都合が悪かったということだ。

そして本日の朝刊。日経は前述のような社説を掲載したが、論点をすり替えつつもそれはそれで、さすがに今回はまずかったという雰囲気が節々に見える。社会面には「『筋書きありきだった』検察元幹部、反省の声」という見出しの記事もあり、「当時の捜査を知る元幹部は『誤った見立てに基づくストーリーありきの捜査だった』と指摘した」などと書いてある。自らの責任は棚に上げてはいるが、さすがにこれまでのような論調で小沢を叩くのは気が引けたのだろう。

ところで、私が購読しているのは日経だけ。そこで他の新聞についてはネットで社説を読んでみた。
結果、読売も毎日もどうしようもない内容だったが、なかでも頭抜けてひどかったのが朝日だ。
というのも、読売にも毎日にも、一応、検察の捜査に対する苦言がかろうじてある。ところが、朝日にはそれすらなく、依然としてただひたすら小沢を叩いているのである。
以下がその社説だが、この目を覆うばかりのひどさを「国民はしっかり見ている」。

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小沢氏無罪―政治とカネ、いつまで

 政治資金収支報告書にうその記載をしたとして強制起訴された小沢一郎衆院議員が、東京高裁であらためて無罪となった。
 追加の証拠調べがなく、結論は予想されていた。高裁は、実際に報告書をつくった元秘書らについても、わざとではなく、認識不足から一部誤って書いた可能性があると結論づけた。
 元秘書らは検察によって起訴され、一審で虚偽記載の故意が認められた。高裁の別の裁判長のもとで、あすから二審が始まる。そこではどう判断されるのか、行方を見守りたい。
 刑事責任の有無をはなれ、事件は「政治とカネ」をめぐる多くの疑問や不信を招いた。
 今回の判決も、問題となった土地の取引が本来報告すべき年に報告されなかったこと、元秘書が公表を先送りする方針を決め、不動産業者らと調整したこと――などを認めている。
 金や資産の流れをそのまま明らかにして、国民の不断の監視の下におく。それが法の精神ではないか。何億円もの動きについて、事実と異なる報告がされていた点に変わりはない。
 疑惑が指摘された当初、小沢氏は会見で身の潔白をあかす書類を示して追及をかわした。後にそれは、日付をさかのぼって急きょ作成したものであることがわかった。捜査や公判を理由に国会での説明から逃げ続け、一審の法廷では「関心は天下国家で、収支報告書は見たこともない」と述べた。
 こうした行いは国民と政治との距離を広げただけでなく、小沢氏への失望を呼び、活動の幅をせばめる原因にもなった。
 その自覚と反省を欠いたまま、新しい政党をつくって「第三極」の結集をうったえたとしても、広範な支持を得るのはむずかしいだろう。
 なげかわしいのは、他の政党や国会議員も同じだ。
 事件によって、「秘書に任せていた」「法律の知識がなかった」ですんでしまう制度の不備が、再び浮かび上がった。ところが、かねて課題の企業・団体献金の廃止をふくめ、見直しの動きは起きていない。
 抜け穴の多いしくみの方が楽だし、どうせ国民は忘れてしまうさ。そんな甘えがないか。
 氏が政治の中心にいるときは思惑ぶくみで事件を利用し、後景に退けば知らんふりを決め込む。政局優先のご都合主義が、既成の、とりわけ大政党への不信となって表れている。
 衆院の解散が近い。政治とカネというこの古くて新しい問題に、各政党はどう取り組むか。国民はしっかり見ている。

**********


http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2012/11/post-aea8.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/730.html
記事 [政治・選挙・NHK138] 太陽の党? (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-104.html
2012-11-13 見るべきほどのものは見つ

石原新党の名前が 「太陽の党」 に決まった。

石原氏のただ一つの知られている作品 「太陽の季節」 にちなんだのだろうか。
だとしたら、何となく哀れだ。
作家としては、これ一作しか無いような人だもの。

それとも岡本太郎の 「太陽の塔」 をもじったのか。
芸術は爆発だ!! なんて、彼の好きそうな言葉でもある。

それにしても、今日のTVに映った移動中の彼の言葉。
記者から何かを聞かれた彼は、例のイライラした態度でいかにも面倒くさそうに返事をして、最後に バカ!と言ったのだ。

どこに、返事の最後に 「バカ!」 と言う政治家がいるだろうか。
こんなのが新党を作り、日本をリードしたい等と思っているんだから救いようがない。

この人を見ていると、道路ですれ違った時、肩が触れたと言って怒鳴りまくる老人を思い起こしてしまう。
政策以前に、あの態度だけで政治家失格だと思うんだけど。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/731.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 誇り高き朝鮮人でも朝鮮学校の無償化を求めるのか?   田中大臣大学新設の不認可と朝鮮学校の無償化を実現したい
小笠原誠治の経済ニュースに異議あり! トップ |
誇り高き朝鮮人でも朝鮮学校の無償化を求めるのか?
2012/11/13 (火) 13:53


 私、とんでもない勘違いをしていました。というのも、田中真紀子大臣が朝鮮学校の無償化問題で意見があるというので、てっきり田中大臣が朝鮮学校の無償化に反対しているのかと思いきや‥その逆であるのだとか。

 なんでも噂によれば、彼女は大学新設の不認可と朝鮮学校の無償化を実現したいと思っていたのだ、と。

 そもそも外国人への参政権の付与と朝鮮学校の無償化は、民主政権の下で言われてきたことなので、それも当然と言えば当然でしょう。なのに何故私は勘違いをしていたのか?

 いずれにしても、どうしても不可解なのは、何故民主党がそこまで北朝鮮や韓国のことを慮るのか、ということなのです。


 北朝鮮との間では拉致の問題が依然として解決されておらず、また、韓国との間では竹島の問題で不法占拠状態が長く続いているというのに。これが、双方の問題が完全に解決し、そして、韓国も北朝鮮も、日本に対するスタンスを大きく変更したというなら少しは分からないでもありません。

 こうした問題のために日本の多くの人々が、北朝鮮や韓国に対し苦々しい感情を禁じ得ないというのに何故朝鮮学校を無償化したいというのが分からないのです。
 
 何故そこまで? 結局、これも選挙目当てのことなのか?

 では、私はこの問題をどのように考えるのか?

 結論としては、決して朝鮮人学校の無償化を認めてはいけない。それが私の意見です。

 では、その理由は?

 北朝鮮が拉致問題の解決に応じないから?或いは、核開発を止めないから?

 それらも考慮しなければいけませんが、もっと根本的な問題があるのです。それは、憲法89条に違反するということです。

 憲法89条
 「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない」

 私、この憲法の条項があるために、基本的には、政府が私立の大学や高校に補助金を与えることを支持することはできないのです。

  但し、現実問題として、私立に通う生徒や学生の父兄の負担が余りにも大きくなるのが忍びないという理由で、事実としては認めざるを得ないのかな、と思うに留めているのです。でも、その場合でも条件が付くのです。それは、そうして国の助成を私立の学校が得ようと思うならば、国の指導に従うべき義務が生じる、と。

 つまり「公の支配に属する」教育施設だから、補助金を与えてもよかろう、ということなのです。

 では、朝鮮学校についてはどうなのか?

 ここで誤解のないように言っておかなければなりません。私は、ネット上で多く見られるような嫌中、嫌韓、嫌朝的な人間ではありません。つまり、北朝鮮が嫌いだから、なんでそんな北朝鮮を支援するのか、と憤っているのではないのです。

 朝鮮人学校というのは、北朝鮮の支配下にあることが明らかな学校です。何故ならば、校長人事や教育内容などについては、朝鮮総連と朝鮮労働党が事実上決定しているからなのです。プラス、北朝鮮は教育援助費と奨学金を送っている、とも。

 つまり私は、どう考えてみても「公の支配に属しない」としか見られない朝鮮学校が、何故に国の助成を受けることができるのか、と言いたいのです。即ち、朝鮮学校を無償化すれば、憲法89条に違反することになる、と。

 朝鮮学校を無償化すべきだという人々は言うのです。

 何故自分たちを差別するのか、と。

 確かに、朝鮮人学校以外の外国人学校には国が援助を与える一方で、朝鮮人学校のみ援助の対象にしなければ、差別しているように見えるかもしれません。しかし、他の外国人学校と違い、朝鮮学校が「公の支配」に属さないことは余りにも顕著であるではないですか?

 また、朝鮮学校を設けている意味、或いは朝鮮学校に通う意味を考えても、そこには朝鮮民族の
歴史と文化と価値観を尊ぶという姿勢があると思うのです。つまり、自分たちは誇り高き朝鮮民族であり、従って、先ず朝鮮のことをしっかりと学ぶ必要がある、と。

 そうなれば、当然のことながら日本人の歴史観とは違ったものになるでしょう。例えば、日本の韓国併合などの行為も、先方からみれば侵略にしか見えない、と。

 そうやって自分たちが信じる歴史観を子どもたちに教えたいと願うから、独自の朝鮮学校という制度を維持していると思うのです。

 その朝鮮学校が、日本政府からお金が支給されるとなると、どんなことが起こるのでしょう?

 お金をもらうということは、そこに当然譲歩が生まれるのです。つまり、お金と引き換えに自分たちの歴史観にも徐々に修正が及ぶことになるのです。

 北朝鮮や韓国の人々に言いたい。それでいいのか、と。

 或いは、お金だけもらって、しかし歴史観は変えないと言い張るのでしょうか?

 しかし、そうなればまさしく「公の支配」に属しないことが明らかである訳ですから、国が支援をする訳にはいかないのです。

 親の言うことは決して聞こうとしないドラ息子が、いつまでも親のすねをかじっているのと似た構図ではないのでしょうか?

 親の言うことを聞かないのならば、当然親から独立して、堂々と好きなことをすればいいだけの話です。

 
 最後に一言。

 高校の無償化というのは、子ども手当と同じで、子どもを産む易くする少子化対策の一環であったのではないのでしょうか?

 それが、どうして外国人学校を援助して、日本人の少子化が防げると言えるのでしょう。

以上
http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2012/11/13/017610.php
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