昨日は久しぶりに大笑いさせてもらった。
前原が、中国の反日デモについて「もともと石原氏が(尖閣購入を)言い出さなかったら問題は起きていない」と発言。
前原が言ったことはその通りであり、筆者も常々主張しているように中国で痛手を被った日本企業は石原に損害賠償を請求すべきだと考えている。
だが、前原がこの発言を行うことの違和感は、アメリカが表向きだけ日中の平和的解決を主張するのと同じくらいに馬鹿げている。
尖閣問題に関し、口火を切ったのは2年前の前原。当時、彼は海保を統括する国交相であり、尖閣問題棚上げという70年代以降の日中韓の暗黙の了解を打ち破って、日中間闘争の火ぶたを切った。
前原が口火を切って、石原が火に油を注いだという構図である。
前原、石原とも、同様の黒幕の下、ほぼ同じ指揮系統でユダ米から命じられて、動いた。
2人とも世界基準では、日本版ネオコンとかゴロツキ極右と称される、大馬鹿者である。
“英エコノミスト誌の石原慎太郎批判 - 「右翼のゴロツキ」 : 世に倦む日日”
http://b.hatena.ne.jp/entry/critic5.exblog.jp/19191726/
クズが、クズを非難するという馬鹿馬鹿しい茶番撃を繰り広げた揚げく、2人とも表舞台から退場してしまえ。
尖閣、石原氏に矛先 前原氏「購入言い出さなければ問題なかった」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000098-san-pol
産経新聞 10月13日(土)7時55分配信
前原誠司国家戦略担当相は12日、BS朝日の番組収録で、石原慎太郎東京都知事が沖縄県・尖閣諸島の購入を目指したことを「海上保安庁も自衛隊も持っていないのに気合だけで言ってもらっては困る。(購入計画は)はったりだ」と強く批判した。中国で反日デモが広がったことについても「もともと石原氏が(尖閣購入を)言い出さなかったら問題は起きていない」と中国側の反発の矛先を石原氏に向けた。
国有化前の8月19日に首相公邸で行われた石原氏と野田佳彦首相の秘密会談も「石原氏は『(中国との)戦争も辞せず』というような話をして首相はあきれた。都が所有しては大変なことになると首相は思った」とやり取りを明かした。
ゴロツキ同士で責任のなすりあい。前原曰く「石原が尖閣購入を言い出さなかったら問題は起きていない」
http://blog.zokkokuridatsu.com/201210/article_2.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/748.html