「現場のトラブルってニュースで初めて知ることって意外と多いんでし:ハッピー氏」
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2012/9/25 晴耕雨読
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ただいまっ(^O^)今日は朝寝坊してしまい、朝から大慌て(-.-;)休み明けの月曜日はリズムおかしくて大変なんでし。
最近は朝明るくなるのも遅いしね。
あっ!いいわけしちゃダメでした、自分の意志の弱さに反省でし。
今日の現場は雨でさぶかったでし。
明日もさぶくなりそうな気配なんだけどね。
今日3号機は瓦礫撤去の作業はやってなかったでし。
ただクレーンは動いてたから先端に水中カメラ下げて調べてたのかなぁ…。
隣の4号機はいつもと同じようにオペフロから機材降ろしたり下でも普通に作業やってたでし。
特に規制もなく普段と変わらない作業状態でし。
いつもそうなんだけど現場で色々トラブルあっても当該社以外の他の会社には詳しい情報がないんだよね。
あとで「昨日あそこで水漏れあったんだ」とか「怪我したみたいだよ」みたいな感じなんでし。
他社がどんな工事をやってるのかもほとんどわからないんじゃないのかなぁ…。
一般の人には信じ難いかもしれないけど、現場のトラブルってニュースで初めて知ることって意外と多いんでし。
実際1Fで現場作業やってる人ならオイラの言ってる事わかると思うでし。
それくらい情報伝達が遅いんでし。
3号機は4号機の鉄骨や瓦礫撤去と比べて相当大変でし。
まず3号機オペフロは線量が高く作業員が上がって作業出来る環境じゃないでし。
この前まで3号機廻りの構台造ったり瓦礫撤去したりした作業員さん達は真夏に重いタングステンベストを着ていっぱい被曝しながら一生懸命頑張ってくれたんでし。
全然報道されないけど…。
今は人海戦術からクレーン重機の遠隔操作でコツコツやってるんだけど、これも相当大変でし。
オイラには到底出来そうにない作業でし。
カメラ見ながら常に揺れてる大型クレーンを遠隔操作して鉄骨を撤去するなんて…。
それに複雑に絡み合った鉄骨を切断しながら一本一本やってるでし。
それは相当な経験と技術が必要で、絡み合った鉄骨の現状把握と鉄骨撤去後の予測が完璧じゃなきゃ出来ないでし。
今まで落とさなかったのが奇跡かもしれないでし。
落としていいわけじゃないけど、それ位大変だと言うことをみんなに理解して欲しいでし。
ン〜みんなにわかりやすく例えるなら、サウナの中でサウナスーツを着てフルフェイスのヘルメットをかぶり、今にも崩れそうなジェンガをカメラ映像見ながら菜箸で落とさないように崩さないように慎重かつ冷静に取るくらい難しいでし。