08. 2012年9月14日 19:05:05 : RE24fqItMo
ウラン以外に、プルトニウムも、アメリシウムもいるよ。
アルファ線核種合計で、50Bq/kg前後存在する。
測定してみたらわかるよ。
だって、アメリカエネルギー省のデータがそれを示しているんだもの。
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2012年9月 > 14日19時05分 〜 ★阿修羅♪ |
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だって、アメリカエネルギー省のデータがそれを示しているんだもの。
九州電力は火力発電所の燃料費が膨らんだとして来年4月から10パーセント程度の値上げを検討していることが分かった。原発の一部再稼働がなければ値上げ幅はさらに大きくなる可能性もあるという。
http://www.tnc.co.jp/home/news/
オスプレイ訓練 下関市沖で検討 TNC 2012/09/14 19:00:00
アメリカの新型輸送機、オスプレイの訓練飛行が下関市沖の日本海上空で行う方向で検討されていることが分かった。神風防衛政務官が岩国市議会で明らかにした。関門海峡などを通過し訓練空域へ向かうという。
私は、冗談はツイートしてますが、嘘の無い様に気を付けてます。
何か、誤解されているのではないかと心配してます。
コスプレで御遊びも悪いとは云いませんが、
私は、人類存亡が懸ったプロジェクトを遂行してます。
日本IBM創価役員の妨害で、大幅に予定が遅延してしまいました。
ここ阿修羅に投稿しても、もう登録を抹消され、ベンネームを入れたコメントでも見つかると削除されますが・・
在日工作員も勘違いしてます。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/515.html#c20
人が最も大切にしてきた事を侮辱してはいけない。
人間の尊厳に関わることだ。
人は誇り、尊厳、愛を無視してしまえば、あとは獣しか残っていない。
我々は獣になってはいけない。
侮辱はその最たるものだ。
日本にも武士道という精神がある。
日本人が誇りに思うものを傷つけられたら、どう思うだろうか。
アラブ人も同じことです。
これは領土問題とか経済問題とかとは全く異なっており、
人間が人間として、その本質を問うているのです。
誇りと尊厳の無い民族など皆無です。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/136.html#c3
中国との貿易をすべて停止して経済制裁をする。
日本に来ている中国人観光客の入国を禁止する。
北アフリカ、アラブ諸国の広大な地域を無政府状態にして、やりたい放題。そこから先のシナリオを持っているのだろうか?
911に無理に関連付けるなど、イスラム圏をテロリスト諸国と言う印象つける効果を狙っての動きだと思うのだが、01様のおっしゃるように、今は冷静に,多面的な考察が必要だと思う。
我が国の自衛隊も南スーダンで、アメリカ軍の無人爆撃機の基地建設をやらされているみたいだし、アメリカの傭兵として戦闘できるための憲法改正を推し進めようとしているし、アラブで起こっていることは、もうすでに日本と無関係とは言えないできごとだと思います。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/139.html#c2
毒されてるのは官僚か政治家かつう択一の問題じゃねぇだろ
意図的に摩り替えてるとしたらかなり悪質だ
官僚の腐敗は明治中後期以来の伝統であり
手前らの利益のためには戦渦でさえ迷わず利用する
司法でさえ完全に絡め取られ官僚機構には無力である
司法が本気で官僚機構に敵対しようとしたら
最高裁のスキャンダルが暴露され
司法の権威は失墜する
日本を実質的に乗っ取ってるのは官僚機構だ
官僚機構は国民の意思に左右されない絶対権力を維持してるが
法律によって正当な権力として認められたものではないから
選挙制度を利用して体裁を繕うノダ
政治家は官僚機構と油堕菌勢力からの攻撃に晒され
日本国民のために命を掛けようという奇特な政治家は
政治的または物理的に抹殺される
小澤一郎が様々な攻撃に耐えられてるのは
田中角栄の例に学び用心を怠らなかったからだろう
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/599.html#c2
そうすればご近所の方々が猛反対されると思います。
それでゴネクラさんは、猛反対の現実に少しは身をもって学んでいただきたいと思います。
猛反対されたからと言って、ごねずに、猛反対の現実に深く学んでいただきたいものです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/298.html#c24
試験飛行候補地は下関沖の日本海―。米海兵隊岩国基地(岩国市)に搬入されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの飛行運用の中身が13日、また一つ明らかになった。地元岩国市と配備予定先の沖縄県に限らず、各地への影響がより具体的になってきた。
防衛省によると、下関沖の空域までの経路はこうだ。岩国基地をヘリコプターモードで離陸し、基地周辺の海上で固定翼モードに変換。かなりの高度で瀬戸内海上を移動し、日本海に抜ける。「多くの島や関門海峡もある」と一部陸上の通過も示唆している。
森本敏防衛相は12日、再来週までに安全性の確保について日米間で最終的な合意をし、地元への説明を経て試験飛行に移ると、今後のスケジュールを説明した。下関沖での試験飛行は10月となる可能性が高い。
試験飛行などをめぐり国と地元との協議が続く。「陸揚げ自体を認めない」としていた福田良彦市長は7月23日の強行搬入から2日後の同25日、二井関成元知事らと上京。外務、防衛両大臣に「安全性が確認されるまで飛行させない」など5項目を要請した。
その「安全性」。森本防衛相は2度の墜落事故について、機体に問題はないとする米側の調査結果を追認。今月12日に説明を受けた福田市長は「安全性に関する疑義は、ある程度払拭(ふっしょく)された」とし、国の最終報告を待って「冷静に判断したい」とした。
だが、飛行について地元理解は必要なのだろうか。森本防衛相は12日、県庁で報道陣に対し「(県、市などへの説明は)広く意見を聞くため」「(試験飛行を)容認するのは日本国政府」と述べた。
岩国での試験飛行は普天間配備へのステップにほかならない。普天間配備はその後の全国でのオスプレイの低空飛行訓練に直結する。国全体を巻き込む問題に岩国はいま、直面している。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn20120914005001.jpg
【写真説明】岩国基地に搬入されて2カ月近く経過したオスプレイ(13日午前11時35分)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209140050.html
オスプレイ下関沖で試験飛行
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn20120914004601.jpg
岩国市の米海兵隊岩国基地に搬入されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機について、防衛省が、下関市沖の日本海にある米軍訓練空域で試験飛行を実施する方向で米側と調整していることが13日、分かった。
同省によると、下関市沖の「R134」と呼ばれる空域。試験飛行は1機ずつで、瀬戸内海上を通り、関門海峡上空を抜けて向かうという。基地所属機が現場に向かう場合は通常、中国山地上空を抜けるが、オスプレイの安全性に不安を抱く住民感情に配慮してルート設定とみられる。
この空域は岩国基地から直線距離で約150キロ。防衛省は、岩国基地周辺の瀬戸内海上に米軍の訓練空域がないため、基地から最も近いこの空域を選んだとしている。ただ、天候の状況などから別の訓練空域を使用する場合もあるとしている。
試験飛行では機体のシステムと、操縦士の技能の2種類をチェックする。同省では「それほどの時間はかからない」とみている。
森本敏防衛相は12日に山口県入りし、再来週までに日米間で安全性の確保について最終的な合意をし、地元説明を経て試験飛行に移るというスケジュールを説明していた。
森本防衛相の説明通りに9月下旬に日米合意すれば、試験飛行はその時期か10月初め以降になる公算が高い。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209140046.html
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/141.html#c4
ここでは、放射線管理区域の話をしている。
そこでは、物品を自由に出し入れできない規則がある。
福島から来た荷物をどうするかの、参考になるとして取り上げてるだけだ。
放射線管理区域の基準は2つある。
1、3ヶ月の合計線量が1.3mSv以上になる場所
2、α核種で0.4Bq/cm2以上、他の核種で4Bq/cm2以上の汚染がある場所
どちらかを満たせば、放射線管理区域とされる。
1で言うと、年5.2mSv、月433μSv、日14.4μSv、時間0.6μSvくらいが線引きになる。
2で言うと、cm2だとぴんとこないから、m2に直すと、
α核種 4000Bq/m2、その他の核種 40000Bq/m2
となってる。
自然放射線は、日本の平均は1.5mSvくらいだよ。世界平均は、2.4mSvだけど、日本人は日本の環境に適応してきた生物だから、世界の平均を出しても意味がない。
適応して生きてきたんだから大丈夫と言う逆説的な考えだけど、まぁ良いと思う。
この1.5mSvに対してどうなのか?という簡単なことだ。放射線の被害は線量に比例するから、倍なら被害も倍という至極単純なこと。
ちなみに、ラドンもカリウムも炭素も、もうここに含まれている。自然にあるものだ。もう人間の体は解決済みで、カリウムは解決済み・セシウムは未解決という理屈が分からない人がいる。
ICRPだったかな。1mSv/年までというのは。それをもとに各国がそれぞれの事情に合わせて自国の基準を決めてる。それは、人工放射線からの被曝。
便利な生活をするためにこのくらいの被害は我慢しましょうと言う基準だね。
核兵器・核発電・塗料からシロアリ駆除剤など、その合計を1mSvまでにしなさいという勧告だ。
東電のために1mSvを全部割いてもいいという基準ではないよ。
ただ、他のものは微々たる物と考えて、東電の汚染物からの被曝だけの計算をしてるのかもしれない。非常事態だから、仕方が無いと思う。
ここまでで、自然放射線と人工放射線で日本人は年間2.5mSvの被ばくをしていると考えられる。
医療放射線というのもある。治療するために仕方がない被曝というものだね。
職場の健康診断を毎年受けているかな?あれは強制だ。受けさせないと会社が罰せられる。
胸部レントゲン 0.1〜0.3mSv/一回
胃のX線撮影 4mSv/
特殊な治療でもっと受けてる人もいるけど、最低で4.5mSvくらいかな。
これはいらないんじゃないかなぁ、と僕は思うけど。
2.5mSv/年+4.5mSv/年は、7mSv/年だね。
これが、事故以前に被曝しながら生活してた環境。
比率の話だから、例えば自然放射線だけで生きてた頃、150人癌死者が出ていたなら、今の便利で健康?な生活では700人癌死者が出るという、単純な話。
近年の癌死者の急増は、僕にはどう見ても医療放射線が原因としか思えないけどね。
だから医者は、タバコで癌が増えたとか、福島の事故の汚染はたいしたことないとか、訳分からないこと口走るんだよ。自分たちがどれだけ癌を発生させてるか認めたくないってことだね。欧米は、認めて辞めてるよ。
人工放射線の被曝限度1mSv/年を東電のためだけに使ってあげても、
今の食品基準100Bq/sは、食べ物だけで1mSv/年になります。
空間線量は?水は?呼吸は?
全部それだけで1mSv/年になるように、基準を作ってるよと。
縦割り行政のスペックフル稼動で。
今あげた4つだけでも、4mSv/年になっちゃうよ?という。
水は低いんだったかな、忘れた。
僕も最初の頃は、空間線量測って、年1mSvなら、0.11μSv/時がラインだと思ってたけど、まぁ、食べない飲まない空気吸わないなんて生活は不可能だからね。
長くなったけど、武田先生が東電の汚染物からの被曝を5mSv/年まで良いと言っている訳ではないと分かってもらえただろうか?
先生が言ったのは、5mSv/年以上に汚染された場所から来た物品についての処理の方法を言っているだけだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/218.html#c9
おまえらみたいな付け焼刃の生齧りが知った風なことをいうなよ。ったく。
武田氏は何十年も専門にやってきた人だ。
このサイトは知ったかぶりのバカばかりだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/310.html#c9
>オスプレイはCH-46の後継機として採用されたのだから、何も言う事ないと思うが・・・。マスコミ自体が異常。20年以上の前の試作機の事故映像を見せていかにもオスプレイは欠陥機として挙げているバカですから。一般人の体験搭乗があれば、また乗りたいと思います。
オスプレイが欠陥機であるかどうかより、政府が国民の強い反対を押し切ってまで配備を認めるかどうかです。そしてもし墜落事故で死傷者が出たら大変なことになります。 私も垂直上昇機を製作して大切に保存しています。設計図、製作図もあります。オスプレイよりずっと恰好よく。安定性もよい。空力的に自動安定性を保つように設計しました。スタイルはオスプレイと異なるものです。テスト飛行ではパワー不足のため。やっと浮上する程度でした。リポ電池を使えば素晴らしい飛行をすると思いますが、リポは怖くて使う気にならない。まだ遷移飛行はしていません。チルトの角度がまだ正確でないので。
最初から固定翼機と同様に離陸して水平飛行が成功したら。リポも使用してみようかな? もし実機にしたらおそらく最高速度は900キロメートル毎時、実用上昇限度は12000メートルくらいだと思います。早く実用化したいですね。
尖閣問題で戦争にならないほうがよいですね。しかし想定外のことが起こるかも
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/341.html#c435
箱根で綺麗な湯に入りたければ、こういう所にした方がいいです:
箱根で泊まってみたい温泉はここだけだったんだけど… _ 箱根底倉温泉 函嶺
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/301.html
ディープ世界への入り口 _ 箱根湯本 平賀敬美術館
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/297.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/296.html#c12
「自分は、なんでもビジネスに展開できる自信があります。ニッチな分野を見つけ、仲間を糾合してビジネスモデルを築く。頭が悪い分、カンと度胸はいい方です」
こう語るのは、金融、美容、設備などの会社を数社、経営する元暴走族である。32歳の中卒で確かに"学歴"はないが、儲けを探り出す嗅覚に優れ、そのビジネスのためなら集中して勉強、法を学び、知識を蓄えるのだから"地頭"はいい。それに礼儀正しく、頭の回転が速いので話術が巧みだ。その年齢で年商10億円の企業家になったのも頷ける。
しかし、手首まで入れた刺青と、糾合する仲間が元暴走族で企業全体が特異なムードを醸し出しているところに、どうしても不安は残る。
こうした元暴走族を始めとする不良出身の経営者が、急激に増えている。その進出は目を見張るほどで、東京だけでなく全国現象となっている。そこにもまた「白」から「グレーゾーン」を経て「黒」に至るまでのランク分けがある。
■「生存権」と「ビジネス権」を奪われた暴力団
今回、書きたいのは、9月2日未明、東京・六本木のクラブで発生した集団襲撃事件である。現時点で、襲撃犯は捕まっていない。事件の結末はともかく、目出し帽を被った男たちが、無言で金属バットや鉄パイプなどでターゲットを滅多打ち、数分で殺害、逃走するという事件の残酷さを理解するには、グレーゾーンを含む「闇経済」の主体が、暴力団系から不良集団へと変わっている現実を理解する必要がある。
六本木事件の被害者は、風俗飲食店などを経営する31歳の男性だった。防犯カメラに映った襲撃犯も同年代と見られることから、組織に属さない不良集団の抗争事件ではないかと目されている。経済力をつけた不良集団とはなにか。
「半グレ」「チンピラ」「ギャング」と、呼び方はまともな人間扱いをされていないものの、ここ数年、冒頭の人物のように、起業して成功を収める事例が増えた。
風俗、飲食、クラブ、アダルトビデオ、人材派遣、土建、未公開株・社債、各種会員権、エステ、健康食品、化粧品・・・。
扱い商品はまともでも、販売手法によっては違法になる。不良集団ビジネスの特徴は、グレーゾーンにいとも簡単に飛び込むこと。また、道徳欠損者が少なくない。彼らは、老人を騙して未公開株や社債を買わせることに痛痒を感じない。必要ならマルチ商法で裾野を広げ、金融をやれば法定金利を守る気などない。
本来、こうした分野は、暴力団系企業の"シノギ"だった。企業舎弟が、暴力装置をバックに違法領域に踏み込み、収益をあげて、自分たちも潤うと同時に、組織に"上納"して共存共栄を図った。
だが、昨年10月の暴力団排除条例の全国施行に象徴されるように、暴力団とその周辺者は、家や事務所を借りることも、銀行口座を持つこともできなくなった。「生存権」と「ビジネス権」を奪われたわけである。
■暴力団排除のひとつの帰結
実は、ここまでに5〜6年の歳月が流れている。
当初、地方自治体は、「暴力団系企業」をそれと認定し、公共工事から排除するのさえ怖れていた。だが、警察当局が「認定作業」に全面協力、「文句は警察に!」という達しで、暴力団系は牙を抜かれた。続いて、銀行証券が「暴力団排除条項」を策定、これも警察権力を頼りに、勇気をもって「口座開設」を拒否するようになった。最後に、暴排条例で、「暴力団と付き合った人間も敵」と見なされることになって、暴力団は完全に社会生活から疎外された。
彼らにとっては、まさに死活問題である。銀行口座を開けない企業は存在を許されない。証券口座がなければ、仕手株で暴れることはできないし、インサイダー取引も不可。また、公共工事を締め出されれば、民間企業も下請けに使えない。金融業の縛りはさらに厳しく、要は、「暴力団では食えない時代」となった。
その隙を突いて、不良集団が暴力団の分野を侵食し始めた。
マルチ会員権販売、振り込め詐欺、違法エステ、高利金融、公営ギャンブルのノミ行為などのグレーゾーンビジネスには、どこか暴力団系の"色"がついていたものだが、いまはどの組織にも属さない不良集団が仕切っていることが多くなった。
これまでならこうした不良集団をメンツにかけて暴力団が許さなかった。スカウトして傘下に取り込むか、従わなければ、徹底的に締め上げて潰した。
だが、暴対法は改正を経て、暴力団の身動きを取れなくしており、実力行使ができない。また、スカウトされるほうも、かつての暴力団なら庇護してくれる力があったが、今は、暴力団系と目されるだけでビジネスにならないのだからメリットがない。
しかも、今の不良集団は、ストリートファイトを「地下格闘技」という形でビジネス化。同時に、地下格闘技の戦士は、仲間であり、ビジネスの場では同僚である。道具を持ち出してのケンカならともかく、タイマンでは圧倒的に不良集団のほうが強く、それがロートルの多い暴力団を気弱にしている。
★二極化する末端で、カネのためなら何でもする連中が、知恵と才覚のある人間をリーダーに、ビジネスを立ち上げ、勢力拡張の際に生じる抗争を厭わない。
その流れが、暴力団勢力の後退と不良集団の伸張という世相となり、理解不能な事件の発生につながっている。良いか悪いかではない。これが暴力団排除のひとつの帰結なのである。
いやぁ、どうだろうねぇ
中国と言っとけば日本の似非保守は昇天すると言う特殊な性癖があるからねぇw
あんたのことじゃないよ。似非保守の話だ
それよりも、アメリカ自身の核戦略が理由だろう
小型核の野望も捨てていないし、劣化ウラン弾も今までどおり使う気だ
当然、原発で金儲けもしたい
放射線の人体への影響を全て認めてしまうと、これらがおじゃんになる
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/306.html#c12
こちらのミスでタイトルに、仙台市が入ってしまったので削除をお願いします。
お手数をおかけいたしまして、申し訳ございません。
福岡市、消防施設などにLED照明を2000本導入 リース方式でコスト削減 「環境ビジネス 仙台市」
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/757.html
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/789.html#c65
どこのパラレルワールドのセシウムの話だ?
理科を知らないんだろうな〜。
この程度の常識も無く経済を論じてるなら、
机上の空論もいいところだね。いや、
机の上ではなく、パラレルワールド。
だから経済は良くならんのか、落胆する。
この人が自分で妄言集を出版するなら、買わない。
絶対!!買わない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/251.html#c20
米国や経団連(多国籍企業集団)の意見など無視して、国民生活の建て直しをお願いします。外国より自国の富を守る政治家に1票を投じましょう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/306.html#c13
こんな話は、40年も前から普通に行われてきたことだよ。
なんで対策をしてこなかったんだ。今もしようともしてないだろ。
★日本の官僚、政治家に韓国のスパイがいっぱい入っているからだろう?
派遣、非正規雇用で、人をモノとして扱えるから、消費税納税を大幅に減らせる。
正規社員はばんばん首切って減らす。
日本の教育もひどいけどな。小学生のような大学生もいっぱいいる。教育が悪いな。これも、日本の官僚、政治家に韓国のスパイがいっぱい入っているからだ。
●有機EL?こんなもの要らないよ。韓国は、有機ELでつぶれると思うよ。
・寿命が短い
・発光ばらつきがある
・電流駆動だから、配線抵抗、ノイズの影響がある
・液晶以上の画質が本当に得られるのか?
LGのは、白色有機ELの上に、RGBカラーフィルターを置いたものだから、ばらつきは比較的少ないが、液晶との差がつけにくいな。
サムスンのは、RGB発光だから、発光ばらつき問題を解決できないだろう
ケータイ用なら、寿命が短くても、良いけど、画質がきれいだけで値段が高い有機ELがどこまで売れるかな?
ブラウン管から液晶へは、薄い、軽い、大画面容易ということで、高価格でも受け容れてもらえたけど、液晶と有機ELの差が小さすぎる。
シャープは技術競争にのめり込んで失敗したんだろう?
有機ELも技術競争にのめり込んで失敗することになるよな?
有機ELなんかよりも、電子ペーパーの最新技術版が欲しいね。
E−inkじゃだめだ。
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/590.html#c12
完全なひとはいないんだから、混乱期ではこの程度でも良いんだよ。
とにかくガンマー線のセシウムばかりに在日政府や反日在日マスゴミ誘導されて、、ウランやプルトニウムの粒子や中性子が存在して内部被曝等で非常に危険だと言ってくれてるんだよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/310.html#c10
ジャジャジャーンのジャーン 素晴らしく目を引く世界市場初のタイトル
もはや日本の電器メーカーでは0,88cmのLED液晶パネルは作れなくなり、、、、
で ついつい触りたくなる悪い癖。
投稿者 TORA様と 株式日記と経済展望様とのワンセット。
長文ご苦労様です。
今回は為替の話も入り話題が更に広がりましたね。
技術分野も明るい評論家のマルチタレントを目指しておられるのかな。
なぜか入る SANNKEI 様のお話も。
ところで文章という作物で おぜぜ を稼ぐためには最低限度の正確な知識が必要でないの。
博学はわかるがそこらじゅうアナボコだらけの文章のようですね。
食べて応援で放射能の影響はありませんか一度精密検査された方が良いように思います。
1cm=10m/mですから0,88cmは8.8m/mになりますね。
ここんとこOKですか理解出来る?
液晶を何枚重ねたらこの厚みになるのでしょうか?
世界初の新製品3次元液晶パネル開発成功のお話なら納得ですが?
出稿する前にだれか信頼出来る関係者にチェックしてもらった方が良いようですよ。
また環境試験装置での暴露テストで有機は問題ありの結論が確か出ているはずですが。
この専門用語の意味判ります?
あるいは貴方だけがご存知の新しいネタでもあるのでしょうか?
現在は無機の方へと開発テーマが移っているようですよ。
有機と無機との意味は判りますね?
そんなの関係ねーや大きいことは良いことだと、、、というのが韓チャンの姿勢でないの?
現在 財務省の日本の為替政策と日銀とアメリカ進駐軍と韓国とIMFとスワップとアメリカ国債との件はほんの1m/mでも経済に関心があれば素人でも表ずらの問題点は簡単に理解出来ますよ。
プロならもっと突っ込んだ説明あるいは別視点での解説が必要でないの。
あるいは SANNKEI 様ではこんなんでも結構結構大結構なんでしょうか?
貴方は失礼ですが在日の方でしょうか?
文章が完全に上滑りして見苦しいだけですよ。
日本語タイヘンタイヘンムツカシです、もっともっとお勉強しましょうね。
あるいは日本から出て行ってもっと楽に仕事が出来る海外にでもお帰りになった方が良いのではありませんか。
次は幽堕菌関係のお話と完全に幽堕菌に支配されてしまった韓国との事を裏話も含めぜひ突っ込んでお書き下さい。
ほったらかしでもランクアップ間違い無し、日本人ではこの方が興味と関心のある方が多いと思いますよ。
しかしこんな内容でもランクアップのご努力だけは真面目に頑張っておられますね。
従ってどの方面のお方かな、、、?、、、というのも大体まるわかりに近いです。
標語:火の用心 マッチ一本火事の元 ライター1個も危険です 大人の火遊びやめましょう。
更に別冊付録
どういうお考えの方かしらないので勝手に考えて下さい。
結論から先にかけば
いつまでもあると思うなお金と仕事。
勝った負けたと騒ぐでないぜ後の態度が大事だぜ。
小さい小さい物事は大きくみよう。
人から聞いた話しだから真偽はしらない。
これも勝手に考えて下さい。
産業の米/ポテト/小麦といわれたDRAM競争で日本メーカーが圧倒的に勝利した時のお話。
NECか日立か東芝あたりのどこかの社長様が世界会議の席でDRAMは我々が全て提供するので他のメーカーは作る必要がない。
戦争では負けたが経済戦争には勝った。
というような意味の事を述べた馬鹿がいたらしい。
当然こんな事をいえばカチンときて世界のマーケットから拒否されて不味い事になりますね。
次にココム関連でケチガついて(つけられて)生産量は徐々に低下し現在に至る。
この時代から代わりの安全弁のセカンドソース提供元として手厚く保護育成されたのがサムスンやLG電子や台湾系の会社など。
ご存知のとおり以後円高が現在まで延々と延々と今も延々と継続中で延々と。
ここまでくればどなたか不明ですがご意思が働いていると考える方がむしろ自然でしょう。
サムスンやLG電子も失礼だが今が絶好調に見える。
どう考えても調子にのっての過大投資だと思う。
どこに未だに巨大マーケットがあるのかな。
それも液晶とメモリーとのW投資で。
同じくセカンドソースが完全になくなっては駄目なので近々必ずブレーキがかかるはず。
セカンドソース問題が皆無なのはなぜかインテルのみと噂されています。
詳細は不明だがMICROCHIPやARMも現在激増拡販中ですが各種セカンドソースはきっちりと確保されているようですね。
DRAMやフラッシュやスタチックなどのメモリーはどうでしょうか。
いずれもセカンドソースの確保という観点から必ず考察する必要があります。
IMFで国がおかしくなり株の買占めで現在はどなたが実質的な経営をしておられるのでしょうか。
現在のテレビジョンシステムは後数年で消滅に向かい始めるとのお話も出ていますね。
液晶マーケットが一つ消えたらどうなるのでしょうか。
あまりにも現在の韓国はかっての日本の輸出構造や考え方に似すぎているように思われる。
危険ですよ、遅いかもしれないが気をつけた方がいいんでないの。
単純に真似する必要は無いので徹底した弱肉強食は有限な地球上では無理があるんでないの。
アジア系は建前として甘いかもしれないが共存共栄が多少なりとも考え方の根っ子にあるんでないの。
詳しくこの種類の話は外人さんとした事がないので何がなんだか良く判りませんが。
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/590.html#c13
中小企業の技術グループを作って、大手では出来ない製品、大手企業にはやらせない製品を作るべきだ。
バカ大企業のような量産ではなく少量多品種で
問題は、中小企業の社長はがんこで、一匹狼が多いから人の言うことを聞かないことだ。
カリスマ性がある社長はみんな大きな会社になっていってしまう。
技術があっても頑固な社長は取り残されていく。
下請け加工だけの会社は、大手企業からあっという間に買いたたかれてつぶれていく。
大手といっても、100人の会社が、5人ぐらいの会社を何10社も下請けにつかって買いたたいているんだよな。ここらへんをなんとかしないとだめだな。
大企業も自分が困ることになると思うんだけどね。
大手企業を指導することが必要かもしれないね。
大手企業の資材がただ漠然と、安く買いたたくしか能がないから、下請けは、何年経っても苦しい。ここを改善することだな。
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/581.html#c8
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kokurakita/file_0083.html
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kokurakita/file_0086.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/297.html#c12
裁判員裁判を貶める「最悪の判決」 2012年9月号 DEEP
姉を殺したアスペルガー症候群の男性に、求刑を4年も上回るとは、どうかしている。
姉を刺殺したとして起訴された42歳の男性に対し、懲役20年を宣告した裁判員裁判の大阪地裁判決が司法や医療・福祉の関係者から「偏見に満ちている」と袋叩きにあっている。生まれつきの発達障害とされるアスペルガー症候群という事情を酌量しないばかりか、再犯のおそれが強いから長く刑務所に入れておくべきだとして検察官の求刑を4年も上回ったからだ。
始まって3年が過ぎた裁判員裁判で「最悪」(司法関係者)と評されるが、裁判官だけの裁判より量刑の幅が広がっている裁判員裁判の現状を知るいい機会なのかもしれない。
偏見強い裁判員が主導?
大阪地裁の判決が言い渡されたのは7月30日。小学5年から不登校となった男性は、引きこもりを姉のせいと思い込み、恨みを募らせた末、昨年7月、自宅を訪れた姉を包丁で多数回刺し、殺害したとされる。
最も批判されているのは次の部分だ。
「健全な社会常識という観点からは、いかに病気の影響があるとはいえ、十分な反省のないまま社会に復帰すれば、被告人の意に沿わない者に対して同様の犯行におよぶことが心配される。被告人の母や次姉が同居を断り、社会内でアスペルガー症候群に対応できる受け皿は何ら用意されておらず、許される限り長期間刑務所に収容することが社会秩序の維持にも資する」
翌日の各紙朝刊で、まず兵庫県自閉症協会の会長は
「再犯の恐れがあるとの根拠を障害に求めるのは納得できず、障害を持つ人が事件を起こしやすいかのような偏見を持たれるのではないか」
と憤慨したコメント。また判決は「受け皿」はないとしているが、実は、発達障害者支援法が2005年に施行され、各都道府県には支援センターが開設されている。刑務所や少年院から出た障害者の社会復帰を助けるための地域生活定着支援センターも各地にあり、支援団体の「共生社会を創る愛の基金」は「受け皿を各地で拡充する取り組みは進んでいる。隔離の論理だけが罷り通っている」と非難した。
大阪弁護士会の会長も声明で
「(発達障害は)本人の責めに帰すべきことではなく、刑法の責任主義に反する」
と指摘。責任主義は、ある人が罪を犯し、正当防衛などの事情もないが、その人を道義的に非難できなければ刑罰は科さないという考え方で、刑法は14歳未満と精神障害による心神喪失者の責任能力を否定し、罰しないと定めている。責任能力を一部欠く心神耗弱は刑が減軽される。在阪の弁護士は
「発達障害の場合、刑の減軽が検討されるべきなのに重くするとは、法に基づかない判決だ」
と会長声明を解説し、呆れ返る。朝日新聞は8月4日朝刊の社説で「前提を誤った判決は控訴審で是正してもらいたい」と主張した。
問題のアスペルガー症候群とは、生来の脳機能障害から対人関係が苦手で、限られた人や活動に執着するとされている。記憶力など際立った能力を発揮する人がいる一方で、対人関係の障害や高じた執着心から、事件を起こすケースも少なくない。
たとえば、
京都府宇治市の学習塾で小6女児が殺害された事件(05年)や
奈良県田原本町の母子3人放火殺人(06年)、
岡山駅で男性がホームから突き落とされて死亡した事件(08年)
などの加害者はアスペルガー症候群と認定され、裁判で一定程度は酌量されてきた。09年から裁判員裁判が始まったが、東京、山口、岐阜地裁などでアスペルガー症候群の被告人は同様に裁かれ、大阪地裁のような判断は示されていない。
「大阪地裁の裁判員6人の中に障害者への偏見が強く、しかも評議で声の大きい人がいたのだろう。判決は裁判官1人以上を含む過半数で決まるから、裁判官3人のうち最低1人は抗しきれなかったではないか」
とベテランの司法記者はみる。河原俊也裁判長は家裁や最高裁家庭局で少年事件を担当したことがあり
「発達障害には詳しいはず。同種事件の判決がベースの求刑をほとんど無視する判断には与しないだろう」
(元裁判官)という見方もある。とはいえ、裁判員裁判で求刑を超える判決は26件(7月20日現在)もあり、判決は求刑の八掛けが相場とされてきた裁判官の裁判と状況は異なっている。
気の弱い裁判官も問題
主な求刑超え判決を表にまとめたが、大阪地裁では、傷害致死事件で殺人罪並みの懲役15年の判決も出ている。
これは1歳8カ月の娘を虐待死させた両親に対するもので、裁判員は判決後の記者会見で「個人的には殺人罪より重いと考えた」と打ち明けた。
大阪地裁では、少女2人に覚醒剤を外国から密輸させた男性も求刑より3年重い判決だった。
東京地裁の殺人は再犯者なのに求刑が軽すぎるとして、強盗致傷では、共犯者より年少なので求刑は軽かったが、共犯者と同じ刑が宣告された。
さいたま、宇都宮、徳島地裁と静岡地裁沼津支部は性犯罪。
裁判員は会見で「これまで刑が軽すぎた」と口々に述べている。
「性犯罪は厳罰化し、求刑も次第に重くなっている。ただ強姦致傷は被害者にけがをさせたものの、途中で逃げて強姦が未遂でも成立する。こうしたケースは、裁判官だけだと酌量してくれたが、裁判員裁判では、精神的被害は同じとして既遂に近い刑になるのはおかしい」
と前出の弁護士。
残る沼津の危険運転致死は、知人のバイクを車で追走し、あおり立てて知人を事故死させたケース。求刑を2年上回る判決では、あおり行為の危険性が強調され、車の同乗者に口止めしていたことが非難された。
反対に求刑を大幅に下回る判決もある。病気の子供を救うために覚醒剤を密輸したと認定された被告人は求刑の半分の懲役6年(千葉地裁)。家庭内で暴力を振るう長男を殺害した男性は懲役13年を求刑されたが、懲役5年(佐賀地裁)にとどまり、裁判員は「自分に置き換えて考えた」と感想を語った。
「量刑の幅が広がることは予想していたし、それ自体はいいことだ。しかし偏見による判決や殺人と傷害致死の区別がつかないような判決は信頼を損なう。気の弱い裁判官が与して、今後も続くようだと、裁判員は有罪か無罪かだけを判断し、量刑は裁判官という意見も出てくるだろう」
と前出の元裁判官は警告している。
http://facta.co.jp/article/201209006.html
http://facta.co.jp/article/201209006002.html
法に則ったリンチと化した裁判員裁判 2011/7/21(木)
無期懲役の判決となるのは、100%確実だった。
しかし、この判決は決して裁判員によって出されたものではない。
主に商業マスコミの扇動により作り上げられた世論(のようなもの)が、極刑やむなしの空気を作り上げ、それに基づいて裁判員が判断したにすぎない。
それにしても、例えば「逃亡期間が長かったから反省してない」などという与太が罷り通るようでは、この国の司法も末期症状を呈しており、裁判などやるだけムダ。時間と費用の浪費である。
前に述べたように、理解不能の最高裁判決に象徴される、司法の機能不全は、そもそもなんのための法であったのかという原点を忘れ去り、金と力を持つ者
のための道具となり果てた。
裁判員裁判は、ちゃんとお前たち庶民に決めさせてるじゃねえかという体裁のために、ドシロウトに専門的な仕事をさせるという暴挙であり、その当然の帰結としての厳罰化は、結果的に金と力を持つ者を利することにしかならない。
庶民が庶民を痛めつけるの図を、高みの見物することほどの楽しみもなかろう。
世の人々は納得の上で、少しずつ自分で自分の首を絞め続けている。これについて、心ある人々、ジャーナリストにしろ有識者にしろが、沈黙を守っているのは、一体なぜなのだろうか。
法治国家の崩壊は、即ち民主主義の自殺である。
http://blogs.yahoo.co.jp/r21if36z/64991618.html
裁判員制度は市民に唯一合法的殺人を認めてやる制度だと思う
6/30、千葉地裁は千葉大女子学生殺害で死刑判決を出しました。これで裁判員裁判による死刑は8件目となりました。
かつて「裁判員制度は死刑を減らすのではないか」という淡い期待がおもに裁判員制度を推進する弁護士側から主張されました。 しかし、市井の人間が死刑判決を躊躇し、死刑が減る、というのは幻想にすぎないことがどんどん実証されてきています。
猪野亨弁護士が次のようなエントリーを書いていらっしゃいます。
ますます自信を持つ裁判員?
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-348.html
2011/06/24(金) 18:49:57
横浜地裁は、2011年6月17日、津田寿美年被告に対し、死刑判決を下しましたが、判決後に語っている裁判員たちの感想が異様に感じます。
前回、横浜地裁で死刑判決が下されたとき、裁判長は、控訴を勧めていました。その後の裁判員の感想も同様でした。
しかし、今回の感想は、神奈川新聞2011年6月18日配信によると、
「会見に出た6人のうち、5人が「控訴しないでほしい」と語った。」
とあります。 前回の死刑判決とは、180度の違いです。
この自信は、どこから来るのでしょうか。
しかも、その理由は、「罪と向き合う」だそうです。
しかし、手続きとしては控訴は当然の手続きであり、権利保障です。それが罪と向き合うと何故、重要な控訴権を行使するな、ということになるのでしょうか。そこにある発想は、適正手続きとは全く無縁です。犯罪を犯した以上、何をされても文句を言うなというものであって、このような発想の人たちに裁かれること自体が問題といえます。
ますます自信を深める裁判員 松戸女子大生殺害死刑判決
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-353.html
2011年6月30日、松戸女子大生殺害事件で、千葉地裁は、死刑判決を下しました。
ここで問題となっているのは、いわゆる「永山基準」です。 被害者の数も考慮すべき事情とされ、被害者が1人の場合には、死刑回避の根拠にもなることもありました。
さて、そのような中で、裁判員、補充裁判員の感想が報道されています。
産経新聞2011年6月30日配信 判決に裁判員ら「自分たちの意見反映された」
毎日新聞2011年7月1日配信 検証・松戸女子大生殺害判決 上
「裁判員を務めた女性は
「他の死刑判例とは殺害された人数が1人のみと異なるが、事件の残忍性などを見ると同じように比べることはできない」
と述べた。永山基準については「指標としては揺るぎない柱」としながらも、
「(項目の)一つ一つに事件内容を当てはめて判断する必要はないのでは」
とした。」(産経)
要は、「感覚」の判断なのでしょうね。一体、何を検討したのかというよりも、全体の印象で決めてしまったという感があります。
また別の補充裁判員の感想は、
「補充裁判員の男性も
「死刑を判断する事案については(永山基準に)こだわることはないと思う」
との考えを示した。」(産経)
「裁判員経験者と補充裁判員経験者計3人が記者会見に応じ、永山基準が死刑判断に影響しなかったことを明かした。3人は「基準にはこだわらなかった」と口をそろえ、補充裁判員を務めた男性は「それぞれの判断で決めていくのがいいと思う」と述べた。」(毎日)
だそうですが、要は基準ではなく、自分の感覚だと言ってはばからないということです。 基準などあってないようなもの、という次元以前に基準すら要らないということでは、本当に公正な裁判が実現できるのでしょうか。
さらに死刑判決については、
「裁判員を務めた男性は「本当にこれでよかったのか疑問が残る」と戸惑いを口にする一方、裁判員を務めた女性は「評議を重ねた結果で結論に悔いはない」と言い切った。」(毎日)
最初に裁判員裁判で死刑判決が下されたときは、控訴して欲しい、悩むという感想だったものが、先日の横浜地裁での死刑判決では、控訴するなとまで言い、そして、今回もまた、悔いはないと言い切ったということで、ますます裁判員裁判における死刑判決が常態化しています。
今回の事件でも記者会見に応じたのが、3人だったということもあり、非常な自信家だけが応じたのかもしれませんが、全体の状況としては遠からずだと思われます。
そういう人ばかりが、裁判員として選任されていくのではないかという危惧感も拭えません。
そのような評議の中に身を置いてしまったとき、堂々と死刑には反対であると言える雰囲気はもはや残っていないでしょう。上記裁判員の感想からは、そのような雰囲気が強く伝わってきます。まともな感覚があれば、このような中に身をおけず、裁判員となることを拒否するでしょうし、それが裁判員をやりたくない国民が8割という数字に現れているのだと思います。
ところで、産経新聞は、以下のように主張しています。
2011年7月1日配信 「千葉大生殺害死刑「永山基準」を再考したい」
「個々の事件にはそれぞれの事情があり、軽々に比較することはできない。しかし、1人殺害での死刑判断が2例目であることや、昨年11月には仙台地裁で2人を殺害した犯行時18歳の少年に死刑を言い渡したことなどを照らし合わせると、国民は残虐非道な事件に対し、厳罰を支持する傾向にあることは疑いようがない。」
一部の自信家の裁判員の判断が全体を支配していく風潮を作り出す、煽るマスコミ、8割の国民が裁判員になりたくないという声には一切、耳を傾けない。
裁判員制度がファシズム思想に基づく制度たる由縁です
「犯罪を犯した以上、何をされても文句を言うな」
「控訴するな」
「死刑を判断する時、一定の客観的な基準に基づく必要はない」
という、犯人憎しの感情に裁判が支配されることを正式に許すようでは、とても十分な審議を尽くした「公正な裁判」とは言えないし、およそ適正手続きが保障されているとはません。被告人には「公正な裁判を受ける権利」がありますが、裁判員裁判はそれを侵害するおそれがあると警鐘を鳴らされてきました。その懸念が現実化してきているとひしひし感じます。
そもそも司法改革とは適正手続保障の強化を指すものでなければなりません。司法改革の一環である裁判員制度だってそれが目的とされねばならないはずです。
しかし裁判員制度は適正手続保障の理念を裁判にも市民にも浸透させるどころかその逆であることが実証されてしまいました。どこが司法の「改革」なのでしょうか。司法の退行ではありませんか。
死刑判決とは唯一の合法的殺人です。かつてその合法的殺人は以前は司法という国家権力の特権でした。どんなことがあっても市井の人間が殺人が合法とされることはありませんでした。
しかし、裁判員制度によって一般市民もその特権を行使できる機会が与えられるようになりました。それが裁判員制度です。
凶悪犯罪者に対し合法的に殺人を宣告できるのは、一種「蜜の味」です。
この味を覚えることは、
「そんなやつは殺してしまえばいい。直ちに抹殺しろ!」
という風潮の強化、死刑制度の更なる強い支持に必ずフィードバックされるに違いありません。
次の猪野弁護士のエントリーもお読みください。
翼賛市民団体の企画
2011/06/19(日) 10:16:57
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-344.html
朝日新聞2011年6月17日配信
「裁判員候補者になった人らでつくる大阪の市民団体「裁判への市民参加を進める会(裁判員ACT)」が、神戸市長田区のコミュニティーラジオ局「FMわぃわぃ」(77・8メガヘルツ)で、裁判員を務める意義や制度の課題などを発信する番組「裁判員さしすせそ」を始めた。」
「初回の5月7日には、日本弁護士連合会裁判員本部事務局次長の西村健(たけし)弁護士(52)=大阪弁護士会=が出演。川畑さんが
「裁判官が市民感覚を取り入れて裁判をすれば、市民参加の必要はないと思うのですが」
と問いかけると、西村弁護士は
「私たち自身が、私たちの社会の治安について判断することが大切です」
などと答えていた。」
日弁連の裁判員本部事務局次長の発言が極めつけです。治安維持のための制度だという裁判員制度の本質を見事なまでに語ってくれました。
そうです。裁判員制度は、「市民感覚の反映」とかいうことではなく、司法権の行使の中に国民を組み込むための制度なのです。
ましてや、一部の「左翼」弁護士や「左翼」学者が言っているような「冤罪防止」のための制度ではありません。
それを日弁連の裁判員本部事務局次長が本質を語ってくれたのです。
治安維持のための国民動員。
提灯持ちに成り下がった人たちに惑わされてはいけません
「統治主体意識」というやつですね。これが在野であるはずの弁護士(西村弁護士の方です)の口から語られるとは残念です。
(以前「現代思想10月号より、裁判員制度を考えるー「司法はポピュリズムの暴風にさらされている」というシリーズ1〜6まで書いたことがあります。統治主体意識についてはそこをお読みください。カテゴリー「裁判員制度」の中に入っています。)
ぽむさんから的確なコメントを頂いたことがありますので、最後にご紹介しましょう。
(裁判員制度は)市民による市民の監視ですね。圧倒的な死刑制度支持、人権意識の低さを考えればこういう結果になることは自明の理でした。EU加入の条件が死刑制度廃止ということも知らない人がほとんどでしょう。正規軍より民兵のほうが残忍であったりするように、こんな社会ではプロの裁判員より一般市民のくだす判決のほうが苛酷になるということです。
村野瀬玲奈さんも裁判員裁判の死刑判決について書かれていらっしゃいました。
説得力のある内容ですので、お持ち帰りさせていただきます。
裁判員制度によって制約されそうな『裁判を受ける権利』
人三人を殺害したわけですから(※私註:横浜地裁の死刑判決の方です)、重罰に値する重大な結果であることに間違いはなく、遺族の方々の心痛を想像して心が痛みます。
しかし、裁判を受ける権利は誰にでもあるはずであり、それは憲法にも明記されています。控訴や上告による上訴審は、罪状をめぐって新たな検証をする機会でもあるはずです。重罰、特に死刑判決が視野に入る裁判であればなおさらのこと、法の支配を旨とする民主国家では上級審によってさらにていねいな審判を尽くし、少しでも緻密な裁きをしていくことが必要なはずだと思います。
そもそも、死刑というのは特別な刑罰です。とにかく死刑にすればよいという性質の刑罰ではないと思います。また、現実に死刑廃止国は増加しており、死刑存置国でも実際に死刑を執行した国は必ずしも多くないという世界の趨勢からしても、執行されないにこしたことはない刑罰です。ですから、死刑が視野にはいる裁判では審理は慎重であるべきである、といっても問題はないはずなのです。
しかし、この裁判に参加した裁判員のうち5名があえて「控訴しないでほしい」と記者会見で述べました。人が特定の事件についてそのような気持ちを持つことを止めることはできませんし、私的な場でそのようなことを述べることは各人の自由です。しかし、判決後の記者会見でそのような発言をすることは裁判を受ける権利の否定につながるのではないでしょうか。
判決後、職業裁判官は記者会見で判決についてあれこれ述べることはしないだけに、裁判員のこのような意思表明は被告弁護側への圧力となり、憲法上も人権原則上も確立しているはずの裁判を受ける権利を徐々に弱めていくと思われます。
「遺族の心痛があるから被告は控訴するな、死んで詫びよ」
というのは気持ちとしては理解できます。しかし、裁判後の記者会見で
「控訴しないでほしい」
と発言するのには違和感を持ちます。「早く死ね」と被告に言うに等しい内容だからです。
なお、誤解しないでいただきたいですが、ここではそのような遺族の心痛が正しいかどうかの話をしているのではありません。そのような遺族の心痛は自然なことであって、正しいも間違っているもありません。ここでの話は裁判の手続きについてです。
で、もし、そういう遺族の「心痛」の前に「裁判を受ける権利」や法的な手続きを否定しなければならないのであれば、そして、それを日本人が正しいと考えるのであれば、いっそ
「純粋な過失であれ意図的であれ人を死に至らしめた者は殺した人数や状況にかかわりなく全員死刑に処することによって遺族感情の慰撫をはかる」
と刑法を改正すべきだ、ということになるのではないでしょうか。遺族感情と制度を一直線に結びつけるというのはそういうことなのですが、はたしてそれでいいのでしょうか?
その問いへの私の「気持ち」をごく簡単に書くなら、「遺族の心痛」と「法的手続き」は混ぜるべきではなく、遺族感情の慰撫や遺族へのいろいろな支援は犯人を死刑にすること以外のあらゆる方法で行うべきであるということです。
この報道を見て、裁判員制度の帰結や日本の法意識の行く先に危ういものを感じてしまいました。
(中略)
(略)裁判を受ける権利を否定する方向で裁判員制度が動き始めたように感じました。
そのことをとても残念に思います。なぜなら、「裁判を受ける権利」を否定してはならないからです。
それと同時に、被害者遺族の支援とは犯人を死刑にすることであると単純に考える風潮も強まるという危惧を持ちます。日本は死刑を廃止している多くの国よりも犯罪発生率は少ないのに死刑を維持し、死刑判決や死刑執行を増やし続けることになると思われます。それは犯罪予防への取り組みを減らすことにもつながってしまいそうで、心配です。
被害者遺族感情の慰撫や被害者遺族へのいろいろな支援は、犯人を死刑にすること以外のあらゆる方法で行うべきだと私はもう一度言いたいと思います。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-726.html
広域がれきの焼却とも特段の関係はないのかもしれません。
焼却炉内の反応によって、どんなウラン関連物質が生み出されて煙突から大気に排出されているか、興味があります。「ふくいち」で海水と反応してナノサイズの過酸化ウラニルが形成されたように、ナノサイズのウラン・ホットパーティクルが形成されていないでしょうか?
>東京都練馬区光が丘で1.93μsv/h 検出 ウラン238が最大で28,300Bq検出 (乖離のぶろぐ)http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/186.html
ウランは肝毒性と遺伝子毒性を持っています。
放射性物質としては、体内被曝した場合のアルファ線の影響です。
ウラン関連物質(ウラニルアセテート)はDNA転写蛋白質、修復蛋白質を含むDNA結合蛋白質(ジンクフィンガー)の機能を抑制することが知られています。
つまり、DNAは放射線に切断されやすく、修復し難くなる。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17432879
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/310.html#c11
知ったかぶりのバカばかりだってあんたのことだよ。
そこまで言いながら、自分では何も説明できないの?
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/310.html#c12
オカルト板がふさわしい投稿だけど、なんか計画通りに見える。
死に場所を見つけられるなんて最高だぞ。俺に総理をやらせてくれたら直ぐに特攻出撃をする、。鬼畜の米大使館に怒鳴り込みにいくぞ。
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/157.html#c5
>07さん 現在の日本の役人は無能ですな。
厚生労働省 医系技官 森光敬子 、不正流用の説明責任をはたさず、ごまかすことが、あなたの「技」ですか?
それが、技官としての仕事ですか?
そんな人は、国家公務員・医師としての適性がありません。
現在、福島第一原発事故の放射能による汚染状況は、人類がかつて経験したことのない規模の汚染になっています。
あなたのような、国家公務員としての義務をはたさない人に、国民の健康にかかわる仕事をしてほしくない。
即刻、辞職すべきでしょう。
以下、引用
________________________________________________________________
厚生労働省 不正流用の事実は明白。 森光敬子 保険局 医療課 課長補佐。(関東信越厚生局幹部 現 医事課長 )
現 関東信越厚生局幹部 医事課長 森光 敬子 http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/about/documents/kanbumeibo.pdf
関東信越厚生局〒330-9713 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1 さいたま新都心合同庁舎1号館7F 電話:048-740-0711
保団連では平成20年6月30日、厚生労働省 保険局医療課 森光敬子 課長補佐宛に説明責任要望書を送付しましたが、回答期限の7月3日正午までに回答がありませんでした。
6月30日に保険局医療課に電話をしましたが、森光敬子課長補佐にはつながらず、折り返し電話をいただけるようにお願いしましたが、電話はありませんでした。
> それまでに回答がない場合には、厚生労働省が説明責任を放棄し、
> 不正流用の事実を認めたものとします。
> また、想定回答を了承したものとみなし、7月3日正午をもってQ&Aとして
> 保団連のホームページに公開する
想定回答に対する修正、変更の連絡はありませんでした。
質問状および想定回答のQ&Aはこちらです。
Q&A : http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/080703kaitou.pdf
(A)厚労省保険局医療課の文書 (A) http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/ona.pdf
(B)みずほ情報総研の文書(B) http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/onb.pdf
(C)厚労省保険局医療課の文書の下書き(抗議文にいう「誤った開示資料」)(C)http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/onc.pdf
に続いて、新たな文書(D)日本医師会より府県医師会宛事務連絡の別添資料より
(D)http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/ond.pdf が発見されました。
文書(D)は平成19年7月17日 日本医師会より調査対象の6府県医師会へ事務連絡され、各郡市医師会へ送られた正式の書類です。
調査が実施された某府県医師会および熊本県の複数の某郡市医師会に保存されていました。
文書(D)は文書(C)と全く一致しています。
よって、文書(C)は厚生労働省のいうような「下書き」や「誤った文書」ではありません。
平成19年に実際に使用された文書です。
日本医師会には文書(D)を渡し、実際の調査では異なる文面の文書(A)を使用した。
もはや、不正流用の事実は明白です。
7月3日、外来管理加算の問題を厚生労働省で記者発表し、その足で保険局医療課にお邪魔しました。森光課長補佐とやっと会え、30分ほどお話しました。森光補佐は( 1 ) 厚労省が出したお願い文(A)には、「今後の診療報酬改定の検討資料とすることを目的に」と書いてあり、なんら不正流用には当たらない、( 2 )みずほ情報総研の文書や、医師会の内部文書に何が書いてあろうと厚労省は関知しない、として不正流用を認めませんでした。
しかし国民に対して説明責任を果たすことは国家公務員としての義務ではないでしょうか。
我々医師も一国民であります。
厚生労働省からの誠意ある説明を求めます。
以上
http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/080703kourou.html
http://ameblo.jp/fuseiryuuyou/entry-11324300035.html より引用
保団連は全国の医師・歯科医師10万3千人の団体です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/295.html#c9
心理戦における最大の武器は真実であると。
真実を言え、そうすれば、みんな耳を傾ける。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/310.html#c14
犯罪を回避するために、官僚が法律を勝手に解釈する。
裁判を起こすと、最高裁事務総局が勝手に自分に都合が良いように解釈する。
こいつらは、怖いモノ無しだ。
国民を殺しても犯罪にならないんだよ。すべて、自殺で片付ければいいからな。
都合の悪いやつは、犯罪者に仕立て上げて、よみうり、NHKが、大々的に報道する。
国民は、官僚に殺されるためにいるんだよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/229.html#c58
日本も売国在日政府でなければ同じヤラセをすればいい。米国が得意な自作自演だ。税金でヤクザ者を雇って反米でもをやらせてマスゴミで報道洗脳すればいい。
国内から米軍の追放とcia
の一斉逮捕だ。米国の支配マスゴミは全部追討だ。そうしないと永遠にカネをカツアゲされてciaに暗殺されるぞ。ciaを捕まえないと暗殺されるぞ。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/141.html#c5
尾崎豊「卒業」
http://www.youtube.com/watch?v=Bw1_2LhLlCQ
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/346.html#c12
検索→ 替え歌ジェネレーター
検索→ マウスだけで簡単に音楽が作れるサイト「inudge」
検索→ 書評 方式ストーリー創作塾
マリリンモンロー/ 帰らざる河/ 訳詩付 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HrvA7W8Q3Ss
>期待大も、海は広いから・・・
原油流出事故対策、磁石を使って油と水を分離 新技術を開発(マサチュ工科大)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52100567.html
本質的に単純な技術だが、単純だからこそ今まで思いつかなかったという。
この技術が実用化されれば原油流出などで汚れた海を短時間で低コストで
きれいにすることができるという。
>フリーエネルギー阻止への深謀遠慮?検索→ asyura2 フリーエネルギー
米国で強力磁石の発売禁止ふたたび。そんなに磁石の誤飲がおきるの?
http://www.gizmodo.jp/2012/08/post_10706.html
いつか黒海は燃え始める!?
http://japanese.ruvr.ru/2012_09_12/87946466/
検索→ 睡眠産業
眠れない人々が急増中! 米国で拡大する「睡眠産業」
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/9306/1.html
創氏改名も鮮人が日本名を欲しがったから届出制で日本名に変えたんだよ。大嘘つきだ。鮮人はシナ人から攻撃されてたから日本人に偽装したかったんだと。嘘嘘嘘で日本人を攻撃してきた。
もとは半島に住んでいたのは倭人だろうが。なにもかも嘘だろうが。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/587.html#c53
1.被曝は少なければ少ないほうが良い。
2.特に内部被曝を防ぐ。(誰よりも早くから警笛を鳴らされたはずです。)
3.法律等で定めている数値は(0はどこにも無いので)我慢しなければならない数値。
もちろん全ての核種について安全だなどと言われてません。
数値について誤解を持つ人の意見がよく出ますが、少なければ少ないほうが良いだけでは解かりにくいので、一番解かりやすい方法で計算されているのだと思います。
原子力の専門家になる人ために武田先生は書いているわけでないし、数値は各種団体や国及び国内の機関によっても違ってくるので、細かい指摘は無意味です。
先生は、危険の可能性を教えてくださっているんです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/310.html#c16
共産党堺市議団の石谷泰子議員(44)がインターネット交流サイト「フェイスブック」の自身のページに大阪市職員が懲戒処分を受け自殺したとする誤情報を書き込んだことをめぐり、橋下徹大阪市長は14日、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に対して「赤旗は何も追及していない。赤旗は役に立たない」と批判を繰り返した。
政党交付金に関する考え方について質疑が行われる中で赤旗の記者とみられる男性から「政党交付金は税金の無駄遣いではないと(考えているのか)」と聞かれた際、橋下市長は「赤旗よりはまし。世の中であんな役に立たない新聞はない」と口火をきった。
石谷議員の問題となった書き込みの中で「橋下の犠牲者が1人増えた」との記述があることに触れ、「僕は何もしていない。(職員は)自殺をしていない」と反論。その上で、「赤旗は何も追及していない」「僕が逆のことをやったら、徹底的に追及するでしょう」と批判を連発した。
男性が「石谷議員本人の謝罪文は新聞に掲載した」と釈明したが、橋下市長は「僕に対しては謝らなくてもいいのか。そのへんの常識を問うている」とたたみかけていた。
北九州市で飲食店関係者を狙った殺人未遂事件が相次いでいることを受け、市が結束強化に乗り出しました。北橋市長は14日夕方、緊急幹部会を招集し「市民を守る正念場。職員の英知を絞って乗り切りたい」と奮起を促しました。また、北九州市議会も議会運営委員会を開き、18日の本会議で暴力追放決議を行うことを、全会派一致で決めました。
http://www.kbc.co.jp/top/news/lbi/kbc_0002.html
【福岡】豪雨復興に220億円、県議会開会で予算案
09/14 20:23 更新
福岡県の9月定例議会が14日開会し、九州北部豪雨の災害復旧・復興対策費220億円を盛り込んだ一般会計253億円規模の補正予算案が提出されました。災害復興対策としては過去最大規模です。道路や河川、農地の復旧費には、およそ159億円が充てられます。
http://www.kbc.co.jp/top/news/lbi/kbc_0003.html
九州北部豪雨から2ヶ月星野村の花公園再開
9月14日(金) 20時02分 .
次のニュースは坂田くんです。
九州北部豪雨で、福岡県内でも災害が相次いだ7月14日から、きょうで2か月です。
八女市星野村では、閉園していた花の公園がきょう営業を再開しました。
秋の花が咲く季節に再開が間に合った背景には、復興への強い思いと、多くの人たちの協力がありました。
標高500メートル以上の丘に広がる八女市星野村の星の花公園。
きょうから営業を再開した園内では、およそ200種類、1万本以上のダリアが、花の季節を迎えています。
●足達透さん
「今からどんどんお花が咲いてくるんで、ゆっくり上ればいつのまにか通り過ぎたって形になるので。でも急いで上ると、結構坂道やからですね(疲れる)」
星の花公園は地元で木材業を営む足達透さんが個人で管理・運営しています。
ふるさとの新しい観光スポットにしようと4年前に開園させ、春はシャクナゲ、夏はアジサイなど、四季折々の花を咲かせてきました。
九州北部豪雨が襲った7月14日、公園の周りでも土砂崩れが相次ぎ、花々に水をまく装置の大切なタンクが壊れてしまいました。
●足達さん
「どうなるかはわからないと思いましたけど、とにかくお花の手入れだけはしようと思って、その後ずっとお花の手入れをしてきたんです」
当時栽培していたダリアに大きな被害はありませんでしたが、道路が寸断されて公園へたどり着くことさえ困難なうえ、広大な敷地に手作業で水をまくのは1人ではとても無理だったそうです。
●足達さん
「ボランティアの方が、のべ100人くらい来ていただきました。草取りから後片付けから清掃まで。で、やっときょう、こういう状態になったんで」
多くの人たちの協力もあって、ダリアが花を咲かせる季節に再開が間に合いました。
さっそく、この日を楽しみにしていた人たちが訪れて、色とりどりの花を楽しんでいました。
●訪れた男性客
「だんだん株が充実して、花もきれいになったんじゃないですか。色合いがとてもいい。鮮やかな濃い色で」
●女性客
「かなりショックでしたね。オーナーの足達さんのご苦労を考えると、本当に大変だったと思います。またこんなに立派に開園できて、嬉しく思っています」
ダリアの花はまだ咲き始めたばかりで、今後は訪れるたびに、公園は彩りを増していくそうです。
星の花公園の秋の開園は11月4日まで。
美しく咲いた大輪の花は、ふるさとの復興を目指す地元の人たちの強い思いを象徴しています。
被害男性「理由思いつかず」
13日夜、北九州市八幡西区で、信号待ちで停車中の乗用車に乗っていた男性が2人組の男に刃物で刺され大けがをした事件で、警察の調べに対し被害にあった男性は「襲われる理由が思いつかない」と話しているということで、警察は関係者に話を聞くなどして捜査を進めています。
この事件は、13日午後7時すぎ北九州市八幡西区の交差点で、信号待ちをしていた乗用車にオートバイの2人組の男が後ろから近づき、助手席の窓を割ったうえで中間市の不動産会社を経営する72歳の男性の腕やわき腹を刃物で刺して大けがを負わせたものです。2人組はそのままオートバイで逃げたということで、警察は犯行の手口などから暴力団がかかわった疑いもあるとみて、殺人未遂事件として捜査しています。
これまでの警察の調べに対し、被害にあった男性は「襲ってきた男たちに心当たりはなく、被害にあう理由も思いつかない」と話しているということです。
一方で、警察の捜査により2人組が乗っていたオートバイはナンバープレートが外されていた疑いが強いことがわかっていて、2人組が乗用車をつけて男性を襲った計画的な犯行との見方が強まっています。
このため警察は被害にあった男性の関係者にも話を聞くなどして慎重に捜査を進めています。
09月14日 20時02分
そのうちに大陸と同じく道も歩けなくなる。城塞の中から出られなくなる。夜は中に閉じこもるようになる。
中国というのは最近まで満州国に占領されてた土地だ。国もなにもない。
点と線を支配するのが中国だ。
とにかくパチンコを禁止しろ。パチンコと宗教の財産は国有化しろ。反日を止めない一部の在日は追放するしかあるまい。日本人になりたい在日は受け入れるべきだ。
>(五族協和・八紘一宇について)何が言いたいんですか?質問の内容が不明。
なんだ私は、五族協和や八紘一宇のかかげる精神も理解していない人とやりとりしていたのか。
ではまた聞きなおそう。
あなたは五族協和や八紘一宇のかかげる「精神」を否定するのですか。それに反対なのですか。
五族協和、八紘一宇の精神は、より豊かなアジアのため、というものだと思う。
私は、この精神〔(ただ)みんな仲良く、じゃないよ〕を、今また評価すべきだと思う。
答えは、「違う。五族協和、八紘一宇の精神はそんなことじゃなくて・・だ。だからそれには賛成だ・反対だ」、というかたちでもいいよ。
>何処の国でも、「領土は1ミリたりとも譲れない」と言うのが常識・・・
だから、そういう常識のあなたに、(たとえば北方領土について)、日本が守るべき「1ミリたりとも譲れない」領土の線をどこに引くか、と聞いた。
あなたは答えられなかったが。
きっと、領土(の境界)がどのように定まるかの原則を知らないから、答えられなかったのだろう。
◇
本論。
>領土問題で言うなら、「国の仕事は、国民の生命と財産を守ること」と書けばいいのでは?
だから128で、「国家の使命はもちろん国土と国民の生活を守ることであり」、と書いているだろう。
あなたは、私がこれに続けて書いた後半部分=「国土を守るのは国民のより豊かな暮らしのためだ。だから、日本にとって(国民にとって)儲かるか・ペイするかが問題なんだ」、に文句があるのだろう。
そこには、「国土を守るのは何のためか=国民のより豊かな暮らしのためだ」、と私の思うところが書いてある。
ところがあなたがこれを否定するようだから、ではあなたの考えでは「国土・領土を守るのは何のためだ」と聞いてみた。
あなたは「何処の国でも・・・常識」としか答えられなかったが。
◇
それとももしかしたら、「国家の使命はもちろん国土と国民の生活を守ることであり、国土を守るのは国民のより豊かな暮らしのためだ」、までは賛成してもらえるのだろうか。
つまり、それに続く、「だから、日本にとって(国民にとって)儲かるか・ペイするかが問題なんだ」、のところに文句があるのだろうか。
イスラム ではなく、 イスラエルの暴力に ヘキエキする でしょ?
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/136.html#c4
09月14日 20時02分
http://www3.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5025022881.html
※(コメント欄12.からの続き)
上に引用したニュースをよく読めば、全会一致で行われる「暴力追放を訴える決議案」なるものが、今日の震災瓦礫反対派の人たちとの間で起きた強制排除・暴力沙汰を覆い隠す目的で行われるものであることは一目瞭然であると思う。瓦礫受け入れに当たって暴力団と行政組織の間に癒着があり、米国との間で自作自演を交えて事件を起こしそれを利用して巧妙に報道を繰り返しつつ反対派封じを画策していること、さらに市長や市議会が市民や国民を全く見ずに米国の方だけを見て意思決定を行っていることがよく理解できると思う。暴力団事件と反対派の抗議にまつわる事件を論理的にすり替えて運動が過激化しないように抑制している。そしてメディアもそれに協力している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/297.html#c13
失言大王 石原ノブテル 自滅の道をまっしぐら
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6878.html
2012/9/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
いやはや、予想されたこととはいえ、ここまでバカだとは思わなかった。自民党総裁選に立候補している石原伸晃幹事長のことである。幹事長のくせに「私は谷垣総裁を支えるためにやってきたわけではない」と言って、「平成の明智光秀」になったのは序の口だった。出るわ出るわ、失言、暴言の数々。こりゃ、自滅の道を一直線だ。
石原は11日、報道ステーションに出た際、膨れ上がる社会保障費の話題になると突然、「私はね尊厳死協会に入ろうと思っているんです」と言い出した。
「生きる尊厳。それを一体どこに置くのか。そこにいろいろな答えがあるんじゃないでしょうか」
と続けたのだが、この発言はアッという間にネットで炎上した。社会保障の話題で「尊厳死」を持ち出せば、当然、「助からないのに医療費をかけている老人は死ね」という理屈になる。
同じ番組では石原は生活保護についても、こう言った。
「(生活保護の適正化をやれば)私たちの試算ではマイナス8000億円です。このほかまだあります」
要するに、生活保護受給者の多くが「不正受給者」だと言わんばかりだったのだ。この発言の裏側にはゾッとするような冷酷さが見える。しかも石原慎太郎のボンボン、伸晃が言えば、どう聞こえるか。そうした配慮、良識、常識が、この男にはてんでないのだ。
石原は尖閣諸島について聞かれ、「(中国は)攻めてきません。人が住んでいないんだから」とこれまた、単細胞な発言をしている。きのう、生出演したTBSの「朝ズバッ!」もひどかった。
出演者からなぜ、谷垣氏を降ろして自分が出るのか。何か違うことができるのか、と突っ込まれていたが、マトムに答えられず、「年金というのは60歳から75歳まで面倒を見るシステムなんですね」なんて言う。揚げ句は放射能に汚染された土壌の保管先として、「福島第1サティアンしかない」だって。その前にとうとうと福島の農家のつらさを痛感したことをしゃべっていたから、余計にズッコケたものだ。これには自民党関係者も頭を抱えているという。
「これまでも活字になっていないだけで、石原氏の失言、放言は数え切れないくらいです。反原発の動きを『集団ヒステリー』と言ったし、『9・11は歴史の必然』もあった。おやじは理屈をもって、わざと挑発的なことを言うが、息子はただバカで言う。これじゃあ、首相になっても失言で潰れるな、という声が強まっています。目下の情勢は石原氏が猛烈に地方票を減らしている。地方票は3位でしょう。それなのに、議員票ではトップになって、総裁にするのはいかがなものか。国民無視の批判を浴びるのではないか。こんな声も出ています」(政治ジャーナリスト)
地方票が減っているのは、もともと、都会の坊ちゃんで嫌われているのに加えて、この失言オンパレードが効いている。ノブテルは惨敗。そういう流れが見えてきた。
◇
朝ズバ 石原伸晃 サティアン 発言-2012年9月13日
朝ズバ 石原伸晃 サティアン 発言-2012年9月13日 投稿者 dm_504f4ee996f40
http://portirland.blogspot.jp/2012/09/isiharanobuteru-fukusima-genpatu-sathian-douga.html
文字起こし
やっぱりねぇ。
あんまり大きなニュースになっていませんけども。
特に郡山なんかのですね。人口流出が多いんです。
例えば、幼稚園・保育園に通っている人の数がすごい減っているんです。
こんなことあんまり大きなニュースになりません。
後、去年の5月に、私、郡山行って。
郡山の市役所でも1人亡くなっているんですよ。こんなこと全然ニュースにならない。
そして、校庭にね。その。
放射能を浴びた土があって。その面を地元の建設業界の方が取り除いて。
山のように隅っこに置いて、ブルーシートをかけてある。
これ私、最初、国会でやったんですよ。
小野寺さんというのに頼んで、写真撮ってきて。
それで高木、当時の文部科学大臣にも頼みました。
これは、すごく間抜けな政策だと。
表面全部持ってきて一箇所にやったら、放射線濃度は高まるわけですよ。
そこに柵を作って。これを何とかしてくれと。
ようするにどっかに運ぶ。
運ぶところは、私、あの。
福島原発の第一サティアンのとこしかないと思うんですよ。
それを去年から言っているんですけども、なかなか進歩しない。
総裁選挙に影響が大きい失言
いやはや、予想されたこととはいえ、ここまでバカだとは思わなかった。自民党総裁選に立候補している石原伸晃幹事長のことである。幹事長のくせに「私は谷垣総裁を支えるためにやってきたわけではない」と言って、「平成の明智光秀」になったのは序の口だった。出るわ出るわ、失言、暴言の数々。こりゃ、自滅の道を一直線だ。
石原は11日、報道ステーションに出た際、膨れ上がる社会保障費の話題になると突然、「私はね尊厳死協会に入ろうと思っているんです」と言い出した。
「生きる尊厳。それを一体どこに置くのか。そこにいろいろな答えがあるんじゃないでしょうか」
と続けたのだが、この発言はアッという間にネットで炎上した。社会保障の話題で「尊厳死」を持ち出せば、当然、「助からないのに医療費をかけている老人は死ね」という理屈になる。
同じ番組では石原は生活保護についても、こう言った。
「(生活保護の適正化をやれば)私たちの試算ではマイナス8000億円です。このほかまだあります」
要するに、生活保護受給者の多くが「不正受給者」だと言わんばかりだったのだ。この発言の裏側にはゾッとするような冷酷さが見える。しかも石原慎太郎のボンボン、伸晃が言えば、どう聞こえるか。そうした配慮、良識、常識が、この男にはてんでないのだ。
石原は尖閣諸島について聞かれ、「(中国は)攻めてきません。人が住んでいないんだから」とこれまた、単細胞な発言をしている。きのう、生出演したTBSの「朝ズバッ!」もひどかった。
出演者からなぜ、谷垣氏を降ろして自分が出るのか。何か違うことができるのか、と突っ込まれていたが、マトムに答えられず、「年金というのは60歳から75歳まで面倒を見るシステムなんですね」なんて言う。揚げ句は放射能に汚染された土壌の保管先として、「福島第1サティアンしかない」だって。その前にとうとうと福島の農家のつらさを痛感したことをしゃべっていたから、余計にズッコケたものだ。これには自民党関係者も頭を抱えているという。
「これまでも活字になっていないだけで、石原氏の失言、放言は数え切れないくらいです。反原発の動きを『集団ヒステリー』と言ったし、『9・11は歴史の必然』もあった。おやじは理屈をもって、わざと挑発的なことを言うが、息子はただバカで言う。これじゃあ、首相になっても失言で潰れるな、という声が強まっています。目下の情勢は石原氏が猛烈に地方票を減らしている。地方票は3位でしょう。それなのに、議員票ではトップになって、総裁にするのはいかがなものか。国民無視の批判を浴びるのではないか。こんな声も出ています」(政治ジャーナリスト)
地方票が減っているのは、もともと、都会の坊ちゃんで嫌われているのに加えて、この失言オンパレードが効いている。ノブテルは惨敗。そういう流れが見えてきた。
◇
朝ズバ 石原伸晃 サティアン 発言-2012年9月13日
朝ズバ 石原伸晃 サティアン 発言-2012年9月13日 投稿者 dm_504f4ee996f40
http://portirland.blogspot.jp/2012/09/isiharanobuteru-fukusima-genpatu-sathian-douga.html
文字起こし
やっぱりねぇ。
あんまり大きなニュースになっていませんけども。
特に郡山なんかのですね。人口流出が多いんです。
例えば、幼稚園・保育園に通っている人の数がすごい減っているんです。
こんなことあんまり大きなニュースになりません。
後、去年の5月に、私、郡山行って。
郡山の市役所でも1人亡くなっているんですよ。こんなこと全然ニュースにならない。
そして、校庭にね。その。
放射能を浴びた土があって。その面を地元の建設業界の方が取り除いて。
山のように隅っこに置いて、ブルーシートをかけてある。
これ私、最初、国会でやったんですよ。
小野寺さんというのに頼んで、写真撮ってきて。
それで高木、当時の文部科学大臣にも頼みました。
これは、すごく間抜けな政策だと。
表面全部持ってきて一箇所にやったら、放射線濃度は高まるわけですよ。
そこに柵を作って。これを何とかしてくれと。
ようするにどっかに運ぶ。
運ぶところは、私、あの。
福島原発の第一サティアンのとこしかないと思うんですよ。
それを去年から言っているんですけども、なかなか進歩しない。
総裁選挙に影響が大きい失言
食物によし悪しなし! 柴田流健康長寿の14か条 健康リスクを回避する、食肉生活のススメ (PRESIDENT )
へのコメント 『衣食住・・・日本文化を見直そう』
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/550.html
何とイルミナティの連中は、百年以上前から周到な計画を練っていたのです。
米国は無論、ユダヤ勢力に入るわけで、同盟国(正確には属国)日本は、
必然的にユダヤ陣営ということになりそうです。
他のアジア諸国はパクリ、
俺たちは実力みたいな妄想はいつから湧いてきたのね(笑
シェールガズの掘削って実際はかなり無茶していて
公害が問題になっている。かなり深刻だ
NHKでドキュメントやっていたから、どこかに転がっているだろう
あの苦しんでいる人たちを見れば、シェールガスに過度な期待は出来ない
それに、実は中国も資源国だ
今後のために、それに手をつけず、アフリカなどに資源外交を仕掛けている
アメリカも似たような戦略は採りたいだろう
ただしCSISという極めてブラックな組織の言うことなんざ
無視して良い。理由は上で述べた
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/306.html#c16
ガラス固化より ガラス瓶の方が 合理的でしょうね〜〜
使用済み核燃料を 裁断して 牛乳瓶に入れて 水を満たして ガラスの栓を
するわけです 水は 少しくらい 出入りできるくらいの 小さい穴をあけるわけです
===
砂を敷いて その牛乳瓶を並べていく そして 砂をかぶせて 何層にも
牛乳瓶を並べる そこに 最後には 水を満たすわけですね〜〜〜
これだけで いいのです
===
これなら 1万年に1回取りだして もう一度埋めなおせるし
もしも 1千年ごに 人類が プルとニュームが 必要になれば 再利用もできる
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/299.html#c6
日本の原発黒幕の総本山の大使館の前で
今日もどなたかデモったんでしょうね
日本人の未来をかけて
ごくろうさまです!
こやつが火に油そそぐようなもんだが
どうせポチ人種のジャップだと
はなからバカにしてんだろうな
横田キチ地元の長島ポチ久のような奴のせいで舐められてるゼ
昔は大学とかの所謂ガッコウが経済知識や法律知識を独占していたが、インターネットの普及によりその外にいた上記「」のような連中にもチャンスが生まれた。
やる気と能力のある者が学歴と関係なくリーダーになれるチャンスが増した。
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/601.html#c4
いまや、タクシー運転手の溜まり場であるヴェローチェやドトールよりもなんか汚らしくてお店に避けられつつある。
ゴキブリが出るのもあまり遠い日ではないであろう。
もはや喫茶店界の餃子の王将か。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/709.html#c5
2012年9月13日 12:59
大飯原発運転差し止めを 脱原発京都弁護団が1万人の原告を募る
安斎育郎氏(立命館大学名誉教授)などが呼びかけ人となり、関西電力と国を相手取り、大飯原発(福井県おおい町)1〜4号機の運転差し止めを求める訴訟を10月末頃に京都地裁に起こします。府内の弁護士が中心となってつくる脱原発京都弁護団(準備会)が計画しているもので、1万人の原告を目標に募っています。府内での原発差し止め訴訟は初めて。
同弁護団事務局の渡辺輝人弁護士らが12日、京都市内で記者会見。渡辺弁護士は、福島原発事故の原因究明も行われず、安全性も確認されていないのに大飯原発を再稼働したことを批判し、「原発事故が起きれば放射性物質によってたくさんの市民が健康被害を受けることになる。すべの原発をなくす第一歩として、大飯原発を止める訴訟。原発事故は広大な地域に危険が及ぶ。京都府内外を問わず、多くの方に原告になってもらいたい」と述べました。同弁護団の出口治男、中島晃の両弁護士も同席し、原発の危険性を訴え、「多くの市民に原告として参加してほしい」呼びかけました。同訴訟では、原発差し止めとともに原告1人あたり月1万円程度の慰謝料を求めます。
同訴訟の呼びかけ人は、安斎氏のほか、竹本修三(京都大学名誉教授・理学博士)、広原盛明(京都府立大学元学長)、望田幸男(同志社大学名誉教授)、三宅恒成(医師、核戦争防止、核兵器廃絶を訴える京都医師の会・世話人)、出口治男(弁護士・元京都弁護士会会長)、井戸謙一(弁護士・元裁判官)の各氏。弁護団には、2月の京都市長選挙で奮闘した中村和雄弁護士など、京都府、大阪府、滋賀県から30人以上の弁護士が参加しています。
原告参加費用は1人5000円。参加方法などの問い合わせは、TEL075・211・4411(京都第一法律事務所)。またはkyotodatsugenpatsubengodan@gmail.comで。
なぜこの法律があるのか。
それは国債は政府債務ではなく、本質は政府による信用創造だからだ。
本来民間取引による銀行信用創造が増えればそれに越したことはない。政府による信用創造は、不要な事業=天下りなどを生み出すので、こういった債務残高の上限=政府の信用創造の増減を決めている。
では、この上限が引き上げられない、法律が成立せず赤字国債の発行ができなければどうなるか。
国債も税金の一種であり、文字どうり税金として没収されることとなる。
信用創造の逆である。
法律さえ成立すれば強制的な税金とならないが、法律が制定されない場合だけデフォルトし税金として没収されるリスクはある。
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/596.html#c2
■連日、お伝えしていますように北九州市内では、先月から繁華街の飲食店関係者が切りつけられる殺人未遂事件などが相次いでいます。
■いずれも県の暴力団排除条例に反発する暴力団による犯行とみて警察が捜査しています。
■このような状況を受けて北九州市は、きょう市長らによる臨時の幹部会を開き暴力にひるまず暴力団追放運動を続けていくことを確認しました。
●北九州市・北橋健治市長「市民を守る行政の立場からして正念場だと思います。
職員の英知を結集して、この深刻な事態を乗り越えたい」きょう午後、開かれた北九州市の臨時幹部会では、飲食店の関係者を狙った切りつけ事件や放火、強迫電話など一連の事件の概要が説明された後、防犯カメラの設置費用を補助することなど飲食店の防犯態勢の支援策などが協議されたということです。
また、北九州市議会は現在開会中の9月議会で、暴力追放の推進を求める決議を採択する方針を固めました。
北橋市長「市民を守る正念場」
9月14日(金) 21時50分 .
■相次ぐ事件を受け、北九州市内では背に腹は変えられないと暴力団立ち入り禁止の「標章」をはずす店も出てきています。
■こうしたなか警察はあすから暴力団被害の緊急相談窓口を開設します。
●小倉の飲食店勤務の女性
「帰りとか怖いですよね」
「この際誰がされるか分からんよね。怖いです。夜道が」
繁華街の多くの飲食店が暴力団立ち入り禁止の標章を掲げてから1月半。
この間、北九州市では、放火とみられる火災が3件、飲食店関係者の女性が刃物で顔を切りつけられる事件が3件起きました。
またおよそ90の飲食店には脅迫電話がありました。
●脅迫電話を受けた飲食店の女性
「警察に協力しないようにという電話と、協力したら顔とか刺されるよって。怖いです。現に刺されてる人もいるからですね」
暴追運動には協力したいけど標章を掲げただけで顔を切りつけられかねない。
いま北九州市の繁華街にはそんな疑心暗鬼が広がっている印象で、飲食店の中には、標章をはずす店も出始めています。
先日はRKBの取材に対し一晩だけで7店が標章をはずすと答えました。
飲食店関係者の女性が苦しい胸の内を語ってくれました。
●飲食店の女性
「(標章を)一応、つける予定だったんですけど考え中です。それでつけるの止めようっていう人が結構出てくると思うんで、暴追に協力しないわけじゃないけど、怖いって思う人がたくさんいると思う」
いま北九州の夜の街は厳戒態勢です。
安心感の一方で興ざめとの声もありますが、全国から応援に入った警察官が連日パトロールにあたっています。
●国家公安委員会・松原仁委員長
「福岡県民の不安が著しく高まっていて、事案そのものの凶悪性はもとより、地域住民に与えた影響の大きさを鑑みるとき、極めて深刻な事態であると考えます」
警察は、あすから飲食店や建設業関係者を対象とした緊急相談窓口を開設します。
情報提供者について警察は保護対象として身辺警護するとも強調しています。
●飲食店経営の男性
「パフォーマンスにしか見えない。一人でも二人でも捕まえてくれたら安心するんですけど。今までだってないじゃないですか、捕まえたことが」
暴力団を繁華街から締め出すために導入されたはずの『標章制度』が、現状はむしろターゲットにすらされています。
●今林記者
飲食店関係者が堂々と『標章』を掲げるためには、不安を払拭するだけの結果が警察に求められます。
■暴力団被害の緊急相談室は県内4か所にあすから今月21日まで設置されます。
土日祝日を含む午前9時から午後5時45分までご覧の警察署で面談もしくは電話で受け付けます。
株主至上主義の金融資本主義社会において
金融業績の悪化した会社が株主の意向に沿って構造改革(リストラ)すんのは当然の話。
ちなみに、株式会社の「金融指標業績」と「製品技術力」は全く別モノね。
金融経済(文系エリート)によって、実体経済(理系エンジニア)が破壊されていく…
いい例ですな。
どこかで見た光景のような…共産主義者の友愛(=内ゲバ)と全く同じ構図ですね。
その犠牲となって解雇されたと。
解雇されるのは当然なのでわかる話なんだが
なんで、「解雇」などという、そんなちっぽけな理由で「死ぬ」の?
バカじゃね?
仕事なんてそこら中あちこちにあるんだし
食い扶持程度なら普通に稼げるだろ。
そもそもの問題は、「正社員こそ正義」キャンペーン。「大企業マンセー」主義だな。
少なくとも、NECで技術者やれるようなやつは、PMOとかできるだろ。
今時のご時世でも、派遣なら時給3000円ベースでやってけるのにな。
なんでこんな正社員教・大手教みたいな感じになっちゃってんだろ。
(内容) 911のWTC崩壊から発生した粉塵を科学者グループが分析したところ、アメリカの軍でしか作れないハイテクである「ナノ・テルミット」が大量に含まれていることが判明。この物質は鋼鉄を簡単に溶かすほどの高温を出せるだけでなく、ダイナマイト以上の爆破力を持っているとのこと。このナノ・テルミットが、まだ未反応の状態で粉塵の中に大量に含まれていることなどを、コペンハーゲン大学のニールス・ハリト(化学)がデンマークのテレビニュースで説明します。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/129.html#c16
09月14日 20時47分
大阪の関電包囲デモで、このあいだ、光が丘でのガレキ焼却で、東京に旦那の超して来て関西に避難して来ている。神奈川辺りからも、結構移動してきている。・・・その避難者の、言うコトには、「東京は何事も無いように、生活している。わたしもそうだった・・でも、余りにも政府発表が不自然で、ネット検索し出して、慌てて逃げてきました。直視するのが怖かったんです・・」・・というコトだ。シゴトがある旦那は動けない。最悪だ。・・誰でもそうなる。半分、人生を捨てなけりゃ、ならんからね・・・。政府保証など、皆無だからね・・完全に二極化してきている、模様だな・・。シカシ、何が国だか・・・官僚・金融資本が喰う為だけの『お国』だ。
ところで、かの、DQN池田信夫シンジャの”ボケ老”しか言えない『ボケ老』と、トンデモ科学シンジャの『浅見センセ』は、見かけんね???・・自分の子供が、内部被爆症状が顕著に出だして、投稿どころではなくなってるんか???
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/204.html#c137
裁判員制度はアメリカの要求 カテゴリ:議論
郵政民営化のときは、批判や反対があったのに、共産党、社民党を含め国会は全会一致、司法権力も協力、日弁連翼賛、メディアも一切批判しない裁判員制度や法曹人口の拡大。
実はこれは、郵政民営化と同じように、アメリカの年次改革要望書によるものであった。
アメリカは一体なにを狙うのか。 裁判への国民参加などと喜んでいて良いのか。
アメリカの法曹関係者が、アドバイスと称して我が国の検察庁、裁判所、弁護士会に多数訪れている。司法が米営化される懸念はないのか。
米国にとって日本は「実験場」なのですよ。
「核実験」の結果も追跡してるし、「財閥解体」「長男の相続の破棄」に始まって。
「群集心理」に弱い私たちをテストしてます。
米国内でも原住民の居留地で核実験を繰り返して、癌等の発生率を「データ」にしているのですから。
中近東も同じ目にあっています。
アポロが(本当か嘘か知らないけど)月に降り立った時に「世界中は喜んだ」と思うのは「世間知らず」!
中近東では「悪魔が聖地を土足で踏みにじった!」との認識だと聞いたことがあります。
陪審員ならぬ裁判員もその一環。
安保条約に従って魚釣島の件で中国に対抗した場合にどうなるか?も実験です。
核ミサイルが飛んでくるのは米国でなく日本だから高みの見物です。
北朝鮮のケースも同じ、、
因果な国に生まれたと諦める他仕方が無いでしょう。
no.57 ( 記入なし 10/11/03 21:33 )
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米国にとって日本は「実験場」なのですよ。no.57 ( 記入なし
確かにその傾向があります。今度のロシア・中国の問題も、水面下でアメリカの工作があったかもしれません。なぜならグアム移転費用の増額・思いやり予算増額・沖縄基地問題すべてに難色を示している日本への圧力と思われます。これで日本がすべてにおいてokと言わざるを得ないでしょう!
戦後の児童に対するミルク(脱脂粉乳)パンは、コメ文化の日本が将来アメリカの小麦を買い付けるのが目的であったと聞きます。彼らは何十年先を読んで行動します。
no.58 ( 記入なし 10/11/05 11:05 )
http://musyoku.com/bbs/view/1200299363/
アメリカ裁判事情 (2004.09.02 Thursday)
●アメリカの裁判制度:陪審員
アメリカは訴訟大国と呼ばれており、日本では信じられないような裁判がたくさん起きたり、そればかりかムチャクチャな裁判で勝訴をして多額の賠償金を取っている場合もあります。何でヘンな裁判が起こって、なおかつ勝訴するかは色々理由があるのですが、理由の一つとして、アメリカが陪審員制なため、企業に不利で一般人に有利な判決が出やすいというのもあるでしょう。
日本ではアメリカの陪審員制度を改良した裁判員制度という新たな司法が検討されています。この裁判員制度は、アメリカの陪審員が日本から見たら受け入れがたいものであるために、反発もかなり多いようです。
▼マクドナルドとコーヒー
アメリカの変てこな裁判として有名なのが「マクドナルドのコーヒー訴訟」です。
大雑把に説明すると、アメリカのドライブスルーでマクドナルドのコーヒーを購入した(当時)79歳のステラという老婆が、マクドナルドのコーヒーを膝にこぼして火傷を負ってしまい、それを「コーヒーが熱すぎたから」と訴えたのが始まりです。
裁判は紆余曲折がありましたが、陪審員はマクドナルドに対して約300万ドルもの賠償金の支払いを命じました。
これは、アメリカがおかしな訴訟大国であることを日本人に知らしめるための事例として広まりましたが、より悪質であることを強調したいがために、一般に流通する話は実際の裁判内容と剥離したものに変質しています。
まず、この火傷は8日間の入院をして、傷の面を切除し皮膚移植をしたうえで、傷や運動障害を回復するまでに2年間の治療が必要だったほどひどいものだったということ。
また、この裁判の賠償金はかなりの高額になりましたが、それはアメリカの司法判断がおかしいわけではなく、上記のように火傷が酷かったのに加え、マクドナルドが悪質だと判断されたというのが大きな理由として挙げられます。
当時のマクドナルドのコーヒーは通常よりもかなり熱く、80度以上のものでした。この熱さのお湯を2〜7秒受けただけで3度の火傷(半永久的に外観的な損傷が残る重大な火傷)を負ってしまいます。
さらに、マクドナルドは700件の同様のクレームと、従業員の間でも火傷をしたという事例があるにも関わらず、特に対策も立てずに放置していました。
そして賠償金に関しても、火傷自体の賠償金は20万ドルで、そのうち20%は過失相殺ということで、実際は16万ドルだったということも語られることはほとんどないでしょう。何故なら、金額が高ければ高いほどアメリカの訴訟社会が異常だと主張が際立つからです。
さて、どうして300万ドルという数字が出てきたのかでという理由については、アメリカでは日本にはない「懲罰的損害賠償金制度」というものがあるからです。
これは、悪質な行為によって損害を受けた場合、現行の法では賠償金が低額すぎるため、損害自体の賠償金以外に、懲罰として賠償金を支払うべきだという考えから生まれました。法を守るよりも法を破る方が金がかかるということを加害者に伝え、被害者を守るために制定された法律です。
この懲罰的損害賠償制度によって270万ドルが加算され、300万ドルという判決ができました。つまり、300万ドルという金額の90%は悪質な行為のための懲罰的金額であって、火傷による賠償金ではありません。
また、これもいくらなんでも金額が大きすぎるということで最終的には48万ドルに減額されました(その後、両者で和解が行なわれたため最終的な金額は不明)。
ちなみに、「それでも金額が大きすぎる」と思う人も当然いると思いますが、懲罰的損害賠償というからには、当然懲罰に値する賠償である必要があるわけです。ですので、一般的な金額で計算はできません。
このマクドナルドのコーヒー事件は首相官邸のHPに掲載されている司法制度改革審議会でも議題としてあがり、
ただ、この金額が、ではマクドナルドにとって負担なのかというと、マクドナルドのコーヒーは年間10億カップ生産されています。それで1日で130万ドルを超える収入があるわけです。それから言いますと、この懲罰賠償というのは、マクドナルドの総売上げ2日分の制裁金を課したということですから、全体から見ると、そんなに企業がつぶれるとか、それほどの懲罰ではありません。ですから、金額だけをもって、だからけしからぬというのはいかがなものかと思っております。
第20回司法制度改革審議会議事録
という結論になっています。
▼電子レンジと猫とプードル
このマクドナルドのコーヒー裁判と同列に語られることが多いのが、「電子レンジと猫」の都市伝説です。
こちらは作り話ということが広まっていますが、アメリカが訴訟社会であるということを表す為にあっという間に広まりました。
数十年前では電子レンジではなく、オーブントースターがこの手の話の主役でした。
ロシアに住む老婆が、オーブントースターでペルシャ猫を温めようとしたところ、オーブントースターが爆発したという都市伝説がありました。
そういえば、ちょっと前にネット上で「猫は都市伝説だが、本当の事件としてプードルが電子レンジにかけられた」というのがありました。
しかし、日本で有名なのは猫の話だけですが、実はアメリカでは同様の都市伝説として、猫が「赤ん坊の頭」に変わったり、そのまんま「プードル」の話も流通しています。
多分これは、日本の都市伝説「ミミズバーガー」の中身が、猫の肉だったりカラス肉だったりカピバラだったりする話があるのと同様で、中身を変化させただけの都市伝説でしょう。
実際、アメリカで発売された「WHY PEOPLE BELIEVE WEIRD THINGS(邦題:なぜ人はニセ科学を信じるのか)」という本に、この電子レンジプードルの都市伝説が記載されています。
都市伝説やなかなか消えない噂話は、いたるところに存在している。ここに挙げた例はそのほんの一部だ。
●ドクター・ペッパーの秘密の成分はプルーンのジュースである。
●飼っていたプードルを電子レンジで乾かそうとして殺してしまった女性がいる。
●月面着陸はでっちあげで、ハリウッドのスタジオで撮影された。
(中略)
あなたはこのうちいくつを耳にしたことがあるだろうか?しかし、ここに挙げたものはどれも事実ではないのである。
なぜ人はニセ科学を信じるのか
この二つの話の共通点は、アメリカ訴訟の異常さを語るための物語であり、そしてそれを強調するために、実話の方が都市伝説にそって歪められ伝わったという点で非常に興味深いと思います。
▼食べ過ぎて肥満になったのは会社のせい
だからといって、アメリカにヘンな裁判がないわけではありません。2002年に「マクドナルドのハンバーガーを食べ過ぎて肥満になった。肥満になったのは企業側の説明不足だ」という集団訴訟が起こりました。
日本人がすぐに「世の中が悪くなったのは自分じゃない誰かのせいだ」と思うと同様に、アメリカ人は「自分がこうなったのは説明を怠った会社のせいだ」と考えたがります。
ハンバーガーとフレンチフライの食べ過ぎで肥満になったのは企業側の説明不足だとして、米マクドナルドの親会社を訴える集団代表訴訟が20日、ニューヨークの米連邦地裁に提起された。損害賠償額は不明。原告側の弁護士は、代表のうち1人の娘(14)が、ニューヨーク市ブロンクス地区にある2店舗に通った結果、身長146センチながら体重77キロに達する肥満体になった例を挙げ、高カロリー食品への注意を呼び掛けた同社側の警告が「目立たなかった」と、責任を追及する姿勢を示した。
これに対して、同社側の弁護士は、ハンバーガーなどを長期間にわたって食べ過ぎたら太ることは「世界中で知られている」常識だとした上で、「ある日目覚めたら、突然、太っているわけではない」と消費者側の非常識を問題視し、審理前の却下を求めた。
読売新聞2002年7月27日
14歳の娘というと世のロリコン子ども好きにヒットする大人とも子どもともつかない微妙な年齢ですが、それが77kgになればそりゃ両親は大変心配ですね。教授的には77キロになるまで放置しておいた親の頭の中身の方が大変心配ですが。
まあ、これだけならばただの笑い話なのですが、訴訟の影響で、マクドナルドでは超低カロリー・セットメニューの発売の他、ハンバーガーのスーパーサイズやフライドポテトの「特大サイズ」が廃止されることになりました。
米マクドナルドは15日、歩数計のおまけが付いた超低カロリー・セットメニューの発売や、フライドポテトの「特大サイズ」を段階的に廃止するなどの総合的な肥満対策を正式発表した。
コーラやハンバーガーの代わりにボトル水やサラダを中心にしたランチボックス「ゴー・アクティブ!」を5月6日から全米で発売するほか、栄養表示を徹底するなど「消費者教育」を一段と強化する。高カロリーのファストフードが肥満の元凶として批判が高まり、同社に対する訴訟さえ起きているため、健康志向をアピールする狙いだ。
京都新聞2004年4月16日
訴訟自体の結果はどうなったかは分からないのですが、意味不明な訴えが実際に社会に影響を与えることになったのです。
▼ハンバーガーにまつわるアホな実験
他のハンバーガーにまつわる話として、アメリカで行なわれた大変アホな実験があります。
「一ヶ月間マクドナルドの商品を食べ続けたらどうなるのか」と疑問に持った人々が、
1:マクドナルドで買えるものだけを食べる。
2:スーパーサイズを勧められたらそれにする。
3:全ての商品を最低一回は食べる。
4:以上を一ヶ月間続ける。
5:健康状態は3人の医師によってチェックされる。
というルールで暮らしてみるという実験を思い立ち、本当に実行に移しました。
この実験を始めてから一週間で、実験者は食べたハンバーガーを受け付けなくなり、鬱や健康不振に悩まされ、それでも頑張って一ヶ月を経過させたところ、肝臓がボロボロになりコレステロールは悪化して、顔には斑点までできました。
この実験は「Super Size Me」というタイトルでドキュメンタリー映画として作品化され、映画祭では「肥満が個人と社会に与える影響に警鐘を鳴らす社会派映画」と絶賛されドキュメンタリー映画賞を得たそうです。
教授はこの実験を聞いて、真っ先に「ジハイドロジェン・モノキサイドの恐怖」と「買ってはいけない」のエピソードを思い出しました。
日本でベストセラーとなった「買ってはいけない」という本には、「桃の天然水を毎日一本飲めば体の健康を害する」と書き、だから「おすすめできない」と結論をつけています。
しかし、毎日砂糖の含まれた清涼飲料水を飲み続ければ健康を害するのは当然のことです。
ハンバーガーも同様です。確かにハンバーガーは栄養成分的にあまり優れているものではありませんが、どんな食品であっても一ヶ月間も似たような食品を食べ続ければ健康を害するのは当たり前なわけで、どのへんが社会派でどのへんが社会に警鐘を鳴らしているのかさっぱり分かりません。
日本の主食である米ならば、どうでしょうか。一ヶ月間米だけで過ごせば栄養失調を起こすので、米を食べてはいけません。一ヶ月間水だけで過ごすと体は痩せ細り、大量摂取すれば水中毒も起こすので水を飲んではいけません。一ヶ月間、パンだけで過ごせば・・・。
この理屈だとこの世の全ての食品が有害になるというだけの話であり、ハンバーガーだけが特別視される理由はどこにもありません。こんなアホな映画が絶賛されるアメリカって一体。
「ジハイドロジェン・モノキサイド恐怖」とは、アメリカで14歳の少年が講演を行い、50人の大人たちにジハイドロジェン・モノキサイドという化学物質の性質について、
1:異常な発汗や嘔吐の原因となる。
2:酸性雨の主成分である。
3:気体の状態では強烈な爆発を起こす。
4:吸入すると死ぬことがある。
5:腐食を促進する。
6:大量に摂取すると死亡する。
と説明し、この化学物質の使用禁止に賛成か反対か回答を求めたところ大多数が賛成し他は回答を保留。この化学物質が「水」だということに気づいた人はほとんどいませんでした。
ジハイドロジェン・モノキサイドも映画「Super Size Me」も、アメリカ国民がいかに騙されやすいアホかということを暴いた点で、良質の社会派作品であると言えるでしょう。
http://psychology.jugem.cc/?eid=54
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/418.html#c1
「僕が逆のことをやったら、徹底的に追及するでしょう」
ありすぎて追求のしようがないのんとちゃうか
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/379.html#c1
京都には
野中という妖怪がいて、西田という気の小さい狂犬がいて、前原というホモがいて、伊吹という生きた化石がいて、穀田はじめ共産党の役立たずがいる
常にそのどこかと癒着し、プロパガンダしか書けないのが京都新聞
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/315.html#c1
9月14日、小川知事は、飯塚市内住の産業廃棄物最終処分場を訪れ、処分場や周辺の状況と現地調査の内容を確認しました。
その際、知事は、住民の皆さんに「平成13年からご心配をおかけしました。しっかりした調査を行い、何とか年度内には措置命令を出したい」と話しました。
❍http://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/72/72082_15230664_img.jpg
住民の皆さんにあいさつ
❍http://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/72/72082_15230666_img.jpg
住民の皆さんとともに周辺の状況を確認しました
❍http://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/72/72082_15230667_img.jpg
❍http://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/72/72082_15230668_img.jpg
. 住民の皆さんとともに処分場内の状況と現地調査の内容を確認しました
❍http://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/72/72082_15230670_img.jpg
❍http://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/72/72082_15230671_img.jpg
❍http://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/72/72082_15230673_img.jpg
視察を終えて、住民の皆さんと言葉を交わしました
❍http://www.pref.fukuoka.lg.jp/c03/iizukasi-shobunjou-gentisisatu.html
偏った報道に、マスコミの意図が伺える。暴行事件自体が、やらせかもしれないよ。
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/141.html#c6
(゚ω゚)まずは関連情報。
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11338190388.html
キリンメッツコーラは発がん物質入り。許可は消費者庁の怠慢
2012-08-26
http://cookpad.com/diary/2148400
体の中にはいるもの。
2012年8月24日 (金)
Bb6937864b4aebaeadb2dcbf648746ec
離乳食を終え、初めて子供が食べるパンが自分の手作りパンだったときの幸せ。
それが私の手ごねを始めたきっかけでした。
その後はHBも導入して忙しさを乗りきり、手ごねの温かさもたまに味わいつつ 。
親が選ぶもので子供の体はできていくんだもんなぁと、日に日に背が高くなる3歳男児を見て実感。
ところで、ヤマザキは海外でも使用禁止になっている猛毒の添加物「臭素酸カリウム」を2006年から使用しています(HPにしっかり載っています)。
これは自然界には存在しない強力な発ガン性物質で、中国でも使用を禁止しているのに、ヤマザキは「生地にする段階では影響は出ないので、安全を確認した」として使用を独自再開。
強力な発ガン性を持つ臭素酸カリウムは、生地の材料ではなく小麦粉改良材として添加される。
ラ○チパックやふんわり食○○や、ナ○ススティックなど、ふわふわしたパンには臭素酸カリウムの残存量が多くなる。
「毎日の朝食をこのメーカーのパンで済ませている子供が多いと思いますが、消費者の健康より会社の利益を優先しているようなメーカーのパンが、子供の体を作る一部であってはならない。」
と郡司和夫氏は警告。
そもそもヤマザキのパン以外でも、クリームやおかずやツナマヨの入ったパンが、常温の棚に何日も腐らずにならんでいること自体が狂気。
食パンだって、1週間経ってもカビが生えない・・。
自分でツナマヨ入りパンを作って放置しとけば、半日で腐るよ。自然に。
今、ホームベーカリーも5千円ぐくらいで買えるようになった。
粉と塩と砂糖とイースト入れてスイッチぽんすれば、体に入るものはたったそれだけ。
臭素酸カリウムも、増粘剤も、乳化剤も、ソルビトールも、何にも入らない。
共働きで大変、時間もお金もない。
なら塩おにぎりでも、豆腐の味噌汁でもいい。
それは「手抜き」ではなく「愛情」なんだ。
ヤマザキのランチパックを出されるより嬉しいということに、体もどんどん分かってくるはず。
おやつは塩おにぎりや、素うどんや、お芋や、黒飴など、良質な炭水化物のほうがいい。
輸入菓子やスナック?それは炭水化物じゃなくて脂質。
味噌と醤油と塩と酢、基本調味料を揃える。
できる・できないじゃなく、そういう生活にシフトせざるを得ない時代になってきただけ。
91歳のうちのばあちゃんは言う。
「今は食べ物がたくさんある。『いろいろ心配してたら、食べられるものなんて何にもない。』
と言うけれど、ありすぎるよ。
昼になれば昼ご飯が作れる。菓子が出てくる。
ごちそうだらけだ。」
さらに65歳の母は言う。
「添加物も農薬も原発も、牛乳もチーズも、加工品だってな〜んにもなかったお婆ちゃん達の時代は、長生きだなぁ〜。
私達の時代はそんなものだらけだった。
だから、中年になってガンがこんなに増えてる。
それを毎日給食で食べさせられてきた。
酢豚にも牛乳、肉じゃがにも牛乳、春雨サラダにも牛乳。
ポストハーベストの入ったコッペパン(ここらへん、今の給食も変わってないな)。
日本人ならご飯と味噌汁だろう?と子供ながらに不信に思っ
た。
今まで牛乳なんて飲んだことなかったから、体が慣れるまでみんな毎日毎日下痢していたよ。
ハムとウィンナーとナゲット、あとマーガリンだけは絶対に食べちゃダメよ。
あれは添加物とクズ肉と、トランスファットの固まりだから。
純粋なバターと肉を買いなさい。」
未だに日本ではバターよりマーガリンのほうがヘルシーだと思ってる人、多い。
『もう食べらるれものがない』からちょっと視点 を変えてみる。
『食べられるもの』だけを選んでいけば、良い物だけが残っていくはず。
ご飯と味噌汁でも。
パンと少しのバターだけでも。肉野菜炒めだけでも。
1日30品目なんて気負わずに。
穀物と、少しの野菜と発酵食品で体は幸せ感じる。
ゆっくりあせらずいきましょ
。
だって、仕事は定年があるけれど、 台所とは長〜いおつきあい。
数年後には元の食生活に戻れるというわけにもいかないし。
大切なのはその食事やノウハウを、次に大人になる子らに教えて繋げること。
将来、家族を持ち、粉をこね、味噌を作れるような子になったらいいな 。
それが難しくても、安全な食べ物を自分で選べるようになってほしい。
増やすことより、減らすことは、
そんなにむずかしいことじゃないもんね。
***** ***** ***** ***** *****
【追記】ホームベーカリーでパンを焼くとき「スキムミルクやバターはどうすればいいの?」という声をよく聞きますが、別に入れなくてもいいんです。
そもそも手ごねのパンに脱脂粉乳(スキムミルク)なんて入れません。バターも普通の油で大丈夫。
カレーの味が各家庭で違うように、パンもそうです。
柔軟性をもっていきましょ♪
「安くて大量」…それが今、不健康の悪循環を生んでいます。
子供は自分で食べるものを選べない。
大人が選択したものを食べ、体を作る。
だれもが身に心に滋養となる食事ができる世界を望みます。
人体のセシウム濃度がどれだけ濃縮されるか計算してみました。
★結論:人体のセシウム濃度は食品の2.6倍に濃縮されます。(<計算内訳>参照)。
このことと反原発の主張で有名な京都大原子炉実験所の今中哲司助教の「人体には体重1キロあたり50〜60(Bq/kg)のカリウム40という放射能が自然にある。その変動の範囲の10Bq/kgや20Bq/kgなら、神経質になっても仕方がないだろう。30Bq/kgあったら、少し気になるので減らしたほうがいい」という言葉を組み合わせると、食品の平均汚染レベルは約12Bq/kg以下に抑えた方が良いことがわかります。例えば100Bq/kgの食品を食べるなら10品目中1品目以下である必要があります。
<計算内訳>
体内のセシウムの半減期を90日とすると、ここから高校で習う対数と指数を使って計算すれば一日に排出されるセシウムは0.7672%となります。
次に体重60kgの成人の一日の標準的な食事の量を考えます。米(炊飯前)350g、肉や魚200g、たっぷりの野菜果物など650gとすると合計重量は1200gになります。セシウムの濃度を規制値上限の100Bq/kgとして全てのセシウムが体に吸収されたと仮定すると、摂取量と排出量が等しくなるのは体内の蓄積量が15,641Bq (=261Bq/kg)の時です。この時、体内のセシウム濃度は食品の2.6倍になっています。食物の量が体重に比例すると考えれば、体内のセシウム濃度は食品平均の2.6倍になります。
★結論:人体のセシウム濃度は食品の2.6倍に濃縮されます。(<計算内訳>参照)。
このことと反原発の主張で有名な京都大原子炉実験所の今中哲司助教の「人体には体重1キロあたり50〜60(Bq/kg)のカリウム40という放射能が自然にある。その変動の範囲の10Bq/kgや20Bq/kgなら、神経質になっても仕方がないだろう。30Bq/kgあったら、少し気になるので減らしたほうがいい」という言葉を組み合わせると、食品の平均汚染レベルは約12Bq/kg以下に抑えた方が良いことがわかります。例えば100Bq/kgの食品を食べるなら10品目中1品目以下である必要があります。
<計算内訳>
体内のセシウムの半減期を90日とすると、ここから高校で習う対数と指数を使って計算すれば一日に排出されるセシウムは0.7672%となります。
次に体重60kgの成人の一日の標準的な食事の量を考えます。米(炊飯前)350g、肉や魚200g、たっぷりの野菜果物など650gとすると合計重量は1200gになります。セシウムの濃度を規制値上限の100Bq/kgとして全てのセシウムが体に吸収されたと仮定すると、摂取量と排出量が等しくなるのは体内の蓄積量が15,641Bq (=261Bq/kg)の時です。この時、体内のセシウム濃度は食品の2.6倍になっています。食物の量が体重に比例すると考えれば、体内のセシウム濃度は食品平均の2.6倍になります。
阿修羅掲示板を大活用してくださいませ。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2755.html#c3
もし真菌症だとしたら、それは、牛の免疫系が放射性物質の影響によって抑制されたからではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/314.html#c2
でもなんか持ち上げるインタビュー載せとったな。。。
キモイ新聞社だ
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/315.html#c3
Heavens Fall(未)
公開:2006
監督:Terry Green
地域:アラバマ州
出演:Timothy Hutton、David Strathairn、Leelee Sobieski、Bill Sage、B.J. Brittほか
【Part 1】
これは1931に起きた'Scottsboro Boys'として知られる事件の裁判を、かなり事実に即して描いた物語です。
ジョージア州からアラバマ州を経てテネシー州に向う貨物列車で旅するルンペンや渡り労働者たちに混じっていた二人の若い白人女性が、九人の黒人青年たち(年齢12〜19歳)にレイプされたと申し立て、九人の黒人青年たちはアラバマ州Scottsboro(スコッツボロ)で逮捕され、白人ばかりの陪審員たちによるスピード裁判によって死刑を宣告されました。
州最高裁は第一審においては被告の人権が損なわれていたとし、再審理を命じました。この映画はその第二審を描いたものです。
当サイトでは、登場人物のイメージを掴みやすくするため、通常は一貫して俳優の名前で物語を説明するのですが、実話であるこの映画に関しては俳優の名前は最初だけにし、後は実際の人物の名前で通すことにします。
冒頭、貨物列車の無蓋車に乗っている白人女性二人と白人・黒人のルンペンたちの喧嘩や地元民に取り押さえられる黒人青年たちの映像が、目まぐるしいまでの編集で紹介される。
1933年。Timothy Hutton(ティモシー・ハットン)演ずるニューヨークの弁護士Samuel Leibowitz(サミュエル・リーボヴィッツ)は、殺人事件を担当して必ず勝利している有能な人物。彼のところへ全米共産党の一部門である国際労働者弁護組織がやって来て、
「アラバマ州の'Scottsboro Boys'事件では、陪審員たちがたった20分で九人の青年たちに死刑を宣告した。とんでもない話だ。金は払えないが、是非弁護してくれ」
と頼む。弁護士Samuel Leibowitzはアラバマ州入りし、国際労働者弁護組織の弁護士と共に調査を開始する。
二審の陪審員選任の前に、Samuel Leibowitzは、David Strathairn(デイヴィッド・ストラザーン)演ずる裁判長James Horton(ジェイムズ・ホートン)に、裁判が行われる郡の陪審員選任委員会代表への質問を要請し、了承を得る。Samuel Leibowitzは
「なぜ陪審員候補者名簿に一人も黒人がいないのか?」
と問い、
「黒人は正しい判断が出来ないからだ」
という答えを得る。彼は続いて
「黒人の聖職者、助祭、教師などもそうか?」
と聞き、
「黒人にもいい教育を受けたものは多い」
と云わせる。
「しかし、この名簿に黒人の名はない?」
「その通り」。
彼のポイントは、全米にアラバマ州の陪審員制度が人種的に偏ったものであることを示すことだった。
しかし、州検事とSamuel Leibowitzによる陪審員選任の結果は、全て白人男性となってしまう。弁護側には苦しい闘いである。黒人青年たち九人の容疑は個別に審理されることになっており、先ず最初はHaywood Patterson(ヘイウッド・パタースン)の裁判である。
検事側の最初の証人Leelee Sobieski(リーリー・ソビエスキ)演ずるVictoria Price(ヴィクトリア・プライス)は、テネシー州生まれ。彼女は女友達一人と顔馴染みの青年らと共に貨物列車に乗っていて、アラバマ州からテネシー州に向う途中だった。彼女は「九人の黒人にレイプされ、その一人はHaywood Pattersonだ」と証言する。反対尋問に立ったSamuel Leibowitzは、Victoria Priceが姦通の容疑で州内で告訴された記録を提出し、彼女の顔馴染みの青年とは刑務所で知り合った事実を暴露する(証人の人格不適格を示唆)。
喫茶店軒雑貨屋で偶然裁判長James Hortonと出会った弁護士Samuel Leibowitzは、「なぜこの事件を担当する気になったのか?」と尋ねる。裁判長は「真実を知り、正義を貫くためだ」と答える。
次の検事側の証人は、事件の後Victoria Priceの身体を診察した医師であった。検事は
「九人の男性が彼女を性的に陵辱した可能性はあるか?」
と聞き、医師は
「可能性はある」
と答える。Samuel Leibowitzは反対尋問で、
「精子は何時間生き続けるのか?」
と聞き、
「24時間である」
「あなたは当日顕微鏡で調べたのか?」
「イエス」
「精子は生きていた?」
「ノー」
「死んでいた?」
「イエス」
「では、何人の男の精子か、いつ性交が行なわれたのかも云えないのでは?」
「その通り」
弁護側の証人の一人目は、Victoria Priceが貨物列車で同乗していた白人青年。彼は黒人たちが白人女性二人をレイプした事実はないと証言する。
弁護士Samuel Leibowitzと、Bill Sage(ビル・セイジ)演ずる検事Thomas Knight, Jr.(トーマス・ナイト二世)は同じホテルに泊まっていた。南部で生まれ育った検事は
「われわれには親代々教育された黒人観がある。北部の人間には分るまい」
と云い、弁護士は「私はリンカーンのゲティスバーグ宣言を11歳で暗唱し、その意味を考えた」と語る。
ある夜、町の住民多数が銃を持って被告Haywood Pattersonをリンチにかけようと押し掛ける。検事Thomas Knight, Jr.は
「リンチではなく法律で被告を処刑するのだ。リンチで片をつけるのであれば、検事も判事も法廷も要らないではないか。必要なのは、銃と棍棒とロープと縛り首の木だけということになってしまう。われわれに任せて、帰ってくれ」
と説得する。
弁護側の最後の証人が現われた時、法廷はどよめき、検事はショックを受ける。その証人はVictoria Priceの女友達で、一審でVictoria Priceと一緒にレイプされたと証言した女性だった。その彼女が弁護側の証人とはどういうことか…。
実話の映画化というものは、勝手にストーリィをでっち上げるわけに行かないので、得てして単調になりがちなものです。この映画は法廷でのやり取りも興味深い上に、主役の弁護士だけでなく裁判長と検事の個性もきちんと描いていて、結構味わい深く仕上がっています。検事も素直に弁護士の力量を認め、敬意を表します。弁護士が被告を証言台に上げると、裁判長は折り畳み椅子を持って被告の顔が見える位置に座ったりします。こんな場面はかつて観たことがありません。
弁護士を演じるTimothy Huttonは、この映画の製作総指揮の一人でもあります。David Strathairnは、誠実で良心的な判事(裁判長)という儲け役を滋味豊かに演じています。検事役Bill Sageも、南部の男でありながら法を守り、正義を貫き、弁護士Samuel Leibowitzに一目置くという、これも儲け役を過不足無く演じています。検事側の証人Leelee Sobieskiは、一見Helen Hunt(ヘレン・ハント)にそっくりなので驚いてしまいます。彼女はいま売れっ子で、出演映画の数も多いようです。
'To Kill a Mockingbird' 『アラバマ物語』(1962)の原作者はこの'Scottsboro Boys'事件にヒントを得たのではないか?と取り沙汰されたそうです。彼女は否定したそうですが、被告の数が異なるだけで枠組みは非常によく似ています。黒人の冤罪、リンチに押し掛ける群衆、法廷、黒人に同情する裁判長など。観ているこちらも、ついつい『アラバマ物語』と比較したくなりますが、それはちと酷というものでしょう。
原題の意味ですが、これは陪審員たちに裁判長が最後に話しかける言葉"Let justice be done though the heavens fall."(天が落ちようとも正義を貫くべし)というローマ時代の格言に由来します。彼は陪審員たちに「被告が黒人であるか白人であるかは度外視し、純粋に証拠によって判断さるべきである」と説き、最後に上の台詞を付け加えます。
(April 02, 2008)
http://www2.netdoor.com/~takano/southern_film/fall.html
【Part 2】
先ず、冒頭で目まぐるしく提示される事件のイメージ(これは、後にもう一回出て来ます)について。なぜ、目にも止まらぬ速さで編集されているのか?
私の推測ですが、何が「事件」なのかは、一応観客に画面で見せなくてはならない。しかし、告発側の云う通りストレートに描いたのでは事実と思い込まれてしまう。そこで、何がどうなっているのかよく分らないほど急速にカットを刻んで、
「とにかく貨物列車に便乗している渡り者たちの間で暴力沙汰があった」
というイメージだけを出すことにしたのだと思います。よく見ると、この一連の映像の中にはレイプはおろか、女性たちと黒人たちの遭遇すら混じっていません。監督とすれば、両者の間に何もなかったと観客に思わせてしまうのも避けたかったのでしょう。何かあったのか、なかったのか、それがこのドラマの焦点なのですから。
製作総指揮も務めるTimothy Huttonが適役だったか、ちと疑問です。彼の歩き方がガニマタで妙に軽く、有名な敏腕弁護士という感じがしません。彼の台詞廻しも問題です。時々、もの凄く低い声(呟くような声)で話すので聞き取れないのです。彼とすれば一本調子じゃない芝居をしているつもりなのでしょうが、聞き取れないのでは仕方がありません。第一、法廷では速記者に聞き取れるように証人尋問を行なうべきであって、囁くような質問をしていい筈がありません。彼の芝居は妥当とは思えません。
普通なら、こういう場合、私はDVDの「字幕」をONにするのですが、このDVDにはスペイン語の字幕しか用意されていないのです。スペイン語じゃ、「シ、セニョール」ぐらいしか解りません:-)。
ついでですが、このDVDはワイドスクリーンの筈なのに、左右両端を詰めているのです。この映画には何回か人物を左右両端に配置した画面が出て来るのですが、顔が見切れています。こういう撮影がある筈はありません。こんな処理をされちゃ撮影監督が泣くでしょう。
映画にはシカゴの新聞記者(黒人青年)が登場するのですが(何度も出て来る)、彼の役割が何なのかさっぱり解りません。意味ありげに出す必要はなかったと思います。
さて、物語の続きです。裁判の経過では弁護側が圧倒的に優勢だったのに、白人ばかりの陪審員たちは被告は有罪・死刑と結論づけます。弁護士Samuel Leibowitzはショックのあまり、口もきけず、立ち上がることすら出来ません。負けを覚悟していた検事でさえ呆気に取られ、弁護士の方を気の毒そうに見やるほど。被告の無罪を確信していた裁判長も、(『アラバマ物語』の裁判長同様)腹立たしそうに裁判終了を宣し、ドアの前でSamuel Leibowitzを見返りながら残念そうに退廷します。
事実、第二審はそういう結果だったので、映画も忠実に描いているわけです。『アラバマ物語』の弁護士Gregory Peck(グレゴリィ・ペック)も証人調べでは圧倒的に優勢だったのに、レッドネックで黒人蔑視の陪審員たちが黒人被告を有罪にしました。どちらの映画も、根強い人種偏見を告発していると云っていいでしょう。ま、この映画が製作された2006年に、そういう告発の意味があったかどうかは疑問ですが。
後日談ですが、第二審の裁判長James Hortonは陪審員たちの有罪判決を無効にし、弁護側の再審理要請を認めるという異例の挙に出ます。これは彼の死後、合衆国大統領から「勇敢な行動」として讃えられることになるのですが、当時はアラバマ州民の不信をかい、James Hortonは二度と判事の座につけませんでした。しかし、彼の息子によれば、James Hortonが彼の行動を後悔したことは一度もないと漏らしていたそうです。
結局、この事件は四審まで行きましたが、どれでも黒人たちには有罪・死刑が宣告されました。中には知事権限で赦免されたり、終身刑に変更されたり、レイプの嫌疑を減免されたりして社会復帰出来た者もいれば、脱獄を繰り返して病死したりした者もいたそうです。当時のアラバマ州で白人女性をレイプした黒人には死刑が普通で、終身刑や刑の減免はこの'Scottsboro Boys'事件が初めてだったそうです。
検事側の証人Victoria Priceは、1982年に亡くなるまで終生「レイプされた」という自説を変えなかったそうです。実際には、彼女とその女友達はどちらもテネシー州の売春婦だったことが分っています。彼女たちは、当時のレッドネックたちに利用されたのでしょう。白人たちは黒人が自分の妻や娘をレイプするのを恐れ、「黒人が白人女性を犯せば死刑」という鉄則を確立しておきたかったのだと思われます。
(April 02, 2008)
http://www2.netdoor.com/~takano/southern_film/fall_2.html
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/418.html#c2
(2012年9月14日 14:21)
13日北九州市の港に到着した宮城県石巻市のがれきが、週明けに始まる焼却処理に備え、小倉北区の一時保管施設へ運び込まれました。
コンテナ20個分、約140トンのがれきが運び込まれた後、空間放射線量が測定され、通常の範囲内と確認されました。
周辺では、受け入れに反対する人たちが抗議活動を行いましたが、大きな混乱はありませんでした。
西日本で初めての焼却処理は、今月17日から市内3か所で始まります。
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=8389
「エメット・ティルの死」
章のタイトル、「エメット・ティルの死」は、実はわたしが考えたものではありません。これはボブ・ディランの歌のタイトルから引用しました。
1955年の夏に起きた、エメット・ティルのいう名の黒人少年リンチ事件は、
(1)全米中に報道されたこと、
(2)殺人犯の裁判が当時の南部の人種差別制度、ジム・クロウ制度の残忍さをまざまざとみせたこと、
(3)それにもかかわらず黒人大衆が反抗の姿勢を明確にしめし、その後の公民権運動につながるスピリットの醸成を示す画期となった、で大事件になりました
((3)は歴史の後知恵です)。ディランの歌はこの実話に基づいているのですが、わたしはいわゆるドがつくほどのプロテストソングは大嫌いなので、これには深入りしません。が、この事件に関しては、年配のアメリカ人のひとに訊ねれば、たいていの方はしっていらっしゃいます。そして後の60年代に公民権運動の世界に飛び込んでいく青年たち、全世界的人気を博するリズム&ブルーズシンガーたちにとっては、「黒人」という同じ人種に属しているということで、ある種の共同体験になっています。
そのリンチ事件の顛末をお話するのがこの章です。
さて右の少年が、この事件の犠牲者、エメット・ティル少年です。
この少年はシカゴで生まれ、事件当時は14歳でした。つまり前の移動時期でいうと、大移動の時期に両親が南部からシカゴに移住していたのです。しかしシカゴへの移住は、南部との関係が切れるということを意味しませんでした。その実、ティル少年の親戚の多くはまだミシシッピ州にいて、彼は学校が夏休みになったのを機会に、親戚の家(祖父の家)にやってきていたのです。
しかし北部で育った彼は南部での「人種間のエチケット」を知っていませんでした。それはだいたいこのようなものです。
・白人と話すときには、Sirをつけろ、つまり日本語の構造でいうと、敬語を使えということですね。
・何をするにも白人が優先、前から白人がきていれば道をあけろ
とここまでは世の「差別」というものにある程度普遍的にみられることのので予想もつきます。ところがアメリカ南部の「人種間のエチケット」には、ひとつ独特のものがありました。1940年代初頭にカーネギー財団から膨大な予算を得て、スウェーデン人の社会学者、グンナー・ミュルダールが行った調査報告「アメリカのディレンマAn American Dilemma」は、白人がもっとも激しい抵抗を示すものの一番に、異人種間の性交渉・結婚をあげています。
つまり南部の「人種間のエチケット」でもっとも大切なのは
・黒人男性は白人女性をロマンスまたは性の対象とみなしてはならない
というのがあったのです。それですから、リンチで殺された黒人男性の多くが、レイプなどの冤罪に問われたものであり、殺害の儀式のなかにはペニスを切るというものがあったのでした。
これは異人種間の交流を促したロックンロールがなぜ弾圧されたのかの理由のひとつであります。
そこでティル少年は、南部のなかでもこの「エチケット」へのこだわりがいちばん厳しいミシシッピで、やってはならないことをやってしまいました。キャンディを買いに行った店で、その店のレジ係の女性に対し、口笛を吹いてしまったのです。
[一説には「バイ」と言ってしまったというのもあります。]
そうです、たったこれだけなのです、彼が犯した過ちは。
上のエチケットの具体例ミシシッピ版では、黒人男性は白人女性を直視してはならない、ことになります。女性に「ベイビー」と呼びかけることは、当時のシカゴではごく普通のことなのですが、これはミシシッピの環境におかれたとき「ねぇ、かのじょ、かのじょ」と呼びかけたことを意味したのです。
この決定的過ちがおきた1955年8月28日、そのレジ係の女性のいとこロイ・ブライアントはJ・W・ミラムという友人とともに、ティル少年の祖父の家に押しかけ、少年を拉致します。もう祖父には何が起きたのかわかっていました。ティルは殺されるとわかっていました。ミシシッピで白人に抵抗しても殺されるだけ、ともわかっていました。
ところがシカゴにいる彼の母は違っていました。彼女の発言あって、ミシシッピ州警察もそれなりの捜査を行い、9月1日にはミシシッピ川でティル少年の死体が発見されます。川に死体発見されたといっても、ティル少年が溺死したわけではないのは明らかでした。なぜか?。
それは、幼い少年とはいえ、性器が切断されており、顔は見るに耐えられないほどの暴行を受けた痕をとどめていたのです。
ティル少年を拉致した二名は、すぐさま逮捕されます。異常な事態がおきたのは裁判の過程でです。ミシシッピ州の刑事裁判は陪審員制で行われます。
この陪審員選定の過程で、黒人はすべて除外されました。
黒人が陪審員になるどころではなく、裁判所自体、劣悪で汚い「黒人席」ときれいな「白人席」がはっきりとわかれていたのです。
そして陪審員が討議に入る前、この事件を担当した判事は、何とこう言ったのでした。
「誇りあるアングロ・サクソンに属する陪審員の方々はティルが行ったことの重大さをよくご存じであろう」。
つまり越えてはならない一線を越えたからティルの殺害は自業自得だ、むしろ被告の行為は尊き血を守ったとして讃えられるべきだ、と言ったのです。そうして下された評決は被告無罪でした。
これに怒ったのはシカゴにいるティル少年の母親です。彼女は
「ミシシッピの残虐さを全米の人びとに知ってもらるため」に、棺を開け、叩きつぶされたティル少年の顔が見える形で葬儀を行います。さらには黒人向けの雑誌Jetにティル少年の顔の写真の掲載を許可しました。(年配の黒人の方々の多くはこれを見たときの衝撃をいまでもわすれていらっしゃいません)。汚い手口で殺された彼の墓はシカゴ近郊にあります。
こう述べてくると、南部という土地の「後進性」が際立ってくるように見えますし、同地で人種関係は奴隷制以来何の改善もされていなかったような印象を受けます。しかし、ここには重要な変化も見られたのです。それは以下の通りです。
(1)かつてのリンチは、リンチの場所と日時が新聞で発表されて行われる儀式であった。ティル少年の殺害者は、自分たちが行っていることを、(判事の見解とは異なり)「アングロ・サクソンの血」を守るという理由では説明できない「殺人行為」であると知っていた。なぜならば彼らは罪状認否で「無罪」を主張した−−
しかしその後写真週刊誌のインタビューに応え、リンチの模様を詳述した、それでもミシシッピの検察は再起訴しなかった−−し、ティル少年の死体が簡単にわからないように死体遺棄を行っていた。
(2)ミシシッピに北部からの世論の圧力が加わり、それが事件の展開に強く影響を与えた。
(3)裁判の過程では、ティル少年の祖父が犯人を指さし、「あいつがやった」と発言した。つまりもう白人優越主義者の支配はうんざりだ、という姿勢を誰もがわかる形でしめした。つまり公民権運動を支えるスピリットが醸成されつつあったのを示した。(実際に、老人のこの行為に、この裁判の傍聴に来ていたミシシッピの黒人たちは驚いたそうです)。
互いに異なる生活慣習をもっていると思われるところでも、実はコミュニケーションの回路が存在している場合があります。このときのシカゴとミシシッピの関係がまさにそうでした。ここでもう一度、前章での緑の部分をご覧ください。これらの場所は、離れていつつ、つながっていたのです。
さて、次回こそ、これを踏まえたうえで、経済環境の説明を致します。
2004年春、アメリカでこのリンチ殺害事件をテーマにしたドキュメンタリー が制作されました。驚いたことに、その制作チームは、リンチが2人「だけ」の仕業ではないことを突き止めました。それに併せ、連邦司法省が捜査を再開、約40年という時間を乗り越えて、「正義の裁き」が降りる可能性が高まっております。がんばれ司法省。
http://www.fujinaga.org/r_and_b_politics/chapter04/vol_4_07/vol_4_7.htm
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/418.html#c3
裁判員制度はこれから日本に中国人移民を2億人入れるのを想定して実施したものだよ。
中国人移民は放っておくといくらでも犯罪を重ねるので厳罰化が必要なんだ。
裁判官だとどうしても、日本人と中国人を公平に扱ってしまうから社会が大混乱してしまう。
日本人は一人殺しても懲役20年、中国人の場合は死刑にする様なシステムにしないと安心して移民と同じ町で暮らせないんだ。
中国人移民が増えると日本もこういう社会になる:
殺戮大陸メキシコの狂気 被害者の下着が舞うレイプ・ツリー
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/410.html
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/418.html#c4
また、馬鹿が妄想か。長期(戦後GDPの拡大、1990年以後の20年で、3倍以上に拡大)と短期(リーマンショック以後)をごちゃごちゃにしているバカ。
んで?20兆ドル刷って、さらにQE3までやって、何か問題が?誰か死んだ?
ドル安・円高だけだろう?
資源投資で、穀物高騰?金高騰?資源価格高騰? 2008年と比べりゃ、屁みたいなもん。
FRBもドル供給拡大するなら、日本も日銀が円拡大をすれば良い話。
ECBも、無制限に域内国債購入。
いいか、不良債権を、札刷って(インフレ・貨幣価値下落)で、チャラにしようとしているだけだぞ。
お前、これを、金本位制に戻して、超均衡お札数にして、解決しろと?
本当にばかだなあ。
リーマンショック以後の危機に対し、やってることは、札すって、チャラにすること。
それは、日本のバブル崩壊以後の「失敗」を研究したからこそ出て来た政策。
日本だけだぞ、名目GDP値が1990年と変わらないのは・・・その間に、アメリカもヨーロッパも、新興国も、皆拡大させ、リーマンショック以後も、持ち直しているんだぞ。
本当に、「何をしたら良いか」が分かっていない、バカが、阿修羅に多い。
狂気の裁判員裁判
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/418.html
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/156.html#c6
はいはい、日本のバブルね。それで、日本はどのように解決し、何を学んだの?
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/561.html#c12
芸術監督(げいじゅつかんとく)は、劇場、歌劇場、音楽祭などの芸術面における総責任者。特に欧州の劇場の場合に劇場支配人や総裁と訳されることが多い。日本語で言う芸術監督は英語の職名(artistic director)によるもの。
仕事 [編集]
演目、演者の招聘、決定。また、劇場の通年の興行スケジュールの調整によって劇場ごとの芸術的な特徴を演出する。特に歌劇場では音楽監督や指揮者、演出家の選考にも関わる。また、芸術監督が演出家や指揮者を兼任する例もある。
日本の芸術監督 [編集]
尾高忠明 宮田慶子 デヴィッド・ビントレー 新国立劇場
野田秀樹 東京芸術劇場
野村萬斎 世田谷パブリックシアター
佐藤信 座・高円寺
宮本亜門 神奈川芸術劇場
蜷川幸雄 彩の国さいたま芸術劇場
串田和美 まつもと市民芸術館
ペーター・ゲスナー 調布市せんがわ劇場
奈木 隆 富山市芸術文化ホール AUBADE HALL
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結構田舎の人でも騙されて箔を付けるためにこういうのを雇っている人がいるようだが。
(たしか神奈川県では以前坂東玉三郎を雇ったが何もしないので訴えていた
ような記憶がある)
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/294.html#c17
いいか?世界の基軸通貨は、ドル・ユーロ・円しかない。だから、損をしないように、どれかを買うしかない。というか、他に買うものなんてない。
金?穀物?資源? 金なんて、史上最高値。これ以上、投資して、確実にもうけられるのか?
穀物? 一時(長くて半年・・なぜなら、南半球があるから)しかできない投資先。
資源? 石油も、ガスも下落しているしなあ。
お前だったら、何に投資するんだ?しかも、客のカネを預かっていて・・・
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/721.html#c37
しょこたん寝言は寝て言え
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/252.html#c77
また一億総貧乏になりゃいいじゃん。大好きなモノヅクリの仕事が回ってくるよ。
もう数年後には核廃棄物で使用済み核燃料プールはあふれるんだ。現実を直視しよう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/298.html#c25
こう言う人は存在しない権力を借りて他人にそれを行使するのが好きな人で、
基本的には犯罪候補者ではあるんですけどね
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/530.html#c1
狂気の裁判員裁判
裁判員裁判を貶める「最悪の判決」 2012年9月号 DEEP
姉を殺したアスペルガー症候群の男性に、求刑を4年も上回るとは、どうかしている。
姉を刺殺したとして起訴された42歳の男性に対し、懲役20年を宣告した裁判員裁判の大阪地裁判決が司法や医療・福祉の関係者から「偏見に満ちている」と袋叩きにあっている。生まれつきの発達障害とされるアスペルガー症候群という事情を酌量しないばかりか、再犯のおそれが強いから長く刑務所に入れておくべきだとして検察官の求刑を4年も上回ったからだ。
始まって3年が過ぎた裁判員裁判で「最悪」(司法関係者)と評されるが、裁判官だけの裁判より量刑の幅が広がっている裁判員裁判の現状を知るいい機会なのかもしれない。
偏見強い裁判員が主導?
大阪地裁の判決が言い渡されたのは7月30日。小学5年から不登校となった男性は、引きこもりを姉のせいと思い込み、恨みを募らせた末、昨年7月、自宅を訪れた姉を包丁で多数回刺し、殺害したとされる。
最も批判されているのは次の部分だ。
「健全な社会常識という観点からは、いかに病気の影響があるとはいえ、十分な反省のないまま社会に復帰すれば、被告人の意に沿わない者に対して同様の犯行におよぶことが心配される。被告人の母や次姉が同居を断り、社会内でアスペルガー症候群に対応できる受け皿は何ら用意されておらず、許される限り長期間刑務所に収容することが社会秩序の維持にも資する」
翌日の各紙朝刊で、まず兵庫県自閉症協会の会長は
「再犯の恐れがあるとの根拠を障害に求めるのは納得できず、障害を持つ人が事件を起こしやすいかのような偏見を持たれるのではないか」
と憤慨したコメント。また判決は「受け皿」はないとしているが、実は、発達障害者支援法が2005年に施行され、各都道府県には支援センターが開設されている。刑務所や少年院から出た障害者の社会復帰を助けるための地域生活定着支援センターも各地にあり、支援団体の「共生社会を創る愛の基金」は「受け皿を各地で拡充する取り組みは進んでいる。隔離の論理だけが罷り通っている」と非難した。
大阪弁護士会の会長も声明で
「(発達障害は)本人の責めに帰すべきことではなく、刑法の責任主義に反する」
と指摘。責任主義は、ある人が罪を犯し、正当防衛などの事情もないが、その人を道義的に非難できなければ刑罰は科さないという考え方で、刑法は14歳未満と精神障害による心神喪失者の責任能力を否定し、罰しないと定めている。責任能力を一部欠く心神耗弱は刑が減軽される。在阪の弁護士は
「発達障害の場合、刑の減軽が検討されるべきなのに重くするとは、法に基づかない判決だ」
と会長声明を解説し、呆れ返る。朝日新聞は8月4日朝刊の社説で「前提を誤った判決は控訴審で是正してもらいたい」と主張した。
問題のアスペルガー症候群とは、生来の脳機能障害から対人関係が苦手で、限られた人や活動に執着するとされている。記憶力など際立った能力を発揮する人がいる一方で、対人関係の障害や高じた執着心から、事件を起こすケースも少なくない。
たとえば、
京都府宇治市の学習塾で小6女児が殺害された事件(05年)や
奈良県田原本町の母子3人放火殺人(06年)、
岡山駅で男性がホームから突き落とされて死亡した事件(08年)
などの加害者はアスペルガー症候群と認定され、裁判で一定程度は酌量されてきた。09年から裁判員裁判が始まったが、東京、山口、岐阜地裁などでアスペルガー症候群の被告人は同様に裁かれ、大阪地裁のような判断は示されていない。
「大阪地裁の裁判員6人の中に障害者への偏見が強く、しかも評議で声の大きい人がいたのだろう。判決は裁判官1人以上を含む過半数で決まるから、裁判官3人のうち最低1人は抗しきれなかったではないか」
とベテランの司法記者はみる。河原俊也裁判長は家裁や最高裁家庭局で少年事件を担当したことがあり
「発達障害には詳しいはず。同種事件の判決がベースの求刑をほとんど無視する判断には与しないだろう」
(元裁判官)という見方もある。とはいえ、裁判員裁判で求刑を超える判決は26件(7月20日現在)もあり、判決は求刑の八掛けが相場とされてきた裁判官の裁判と状況は異なっている。
気の弱い裁判官も問題
主な求刑超え判決を表にまとめたが、大阪地裁では、傷害致死事件で殺人罪並みの懲役15年の判決も出ている。
これは1歳8カ月の娘を虐待死させた両親に対するもので、裁判員は判決後の記者会見で「個人的には殺人罪より重いと考えた」と打ち明けた。
大阪地裁では、少女2人に覚醒剤を外国から密輸させた男性も求刑より3年重い判決だった。
東京地裁の殺人は再犯者なのに求刑が軽すぎるとして、強盗致傷では、共犯者より年少なので求刑は軽かったが、共犯者と同じ刑が宣告された。
さいたま、宇都宮、徳島地裁と静岡地裁沼津支部は性犯罪。
裁判員は会見で「これまで刑が軽すぎた」と口々に述べている。
「性犯罪は厳罰化し、求刑も次第に重くなっている。ただ強姦致傷は被害者にけがをさせたものの、途中で逃げて強姦が未遂でも成立する。こうしたケースは、裁判官だけだと酌量してくれたが、裁判員裁判では、精神的被害は同じとして既遂に近い刑になるのはおかしい」
と前出の弁護士。
残る沼津の危険運転致死は、知人のバイクを車で追走し、あおり立てて知人を事故死させたケース。求刑を2年上回る判決では、あおり行為の危険性が強調され、車の同乗者に口止めしていたことが非難された。
反対に求刑を大幅に下回る判決もある。病気の子供を救うために覚醒剤を密輸したと認定された被告人は求刑の半分の懲役6年(千葉地裁)。家庭内で暴力を振るう長男を殺害した男性は懲役13年を求刑されたが、懲役5年(佐賀地裁)にとどまり、裁判員は「自分に置き換えて考えた」と感想を語った。
「量刑の幅が広がることは予想していたし、それ自体はいいことだ。しかし偏見による判決や殺人と傷害致死の区別がつかないような判決は信頼を損なう。気の弱い裁判官が与して、今後も続くようだと、裁判員は有罪か無罪かだけを判断し、量刑は裁判官という意見も出てくるだろう」
と前出の元裁判官は警告している。
http://facta.co.jp/article/201209006.html
http://facta.co.jp/article/201209006002.html
法に則ったリンチと化した裁判員裁判 2011/7/21(木)
無期懲役の判決となるのは、100%確実だった。
しかし、この判決は決して裁判員によって出されたものではない。
主に商業マスコミの扇動により作り上げられた世論(のようなもの)が、極刑やむなしの空気を作り上げ、それに基づいて裁判員が判断したにすぎない。
それにしても、例えば「逃亡期間が長かったから反省してない」などという与太が罷り通るようでは、この国の司法も末期症状を呈しており、裁判などやるだけムダ。時間と費用の浪費である。
前に述べたように、理解不能の最高裁判決に象徴される、司法の機能不全は、そもそもなんのための法であったのかという原点を忘れ去り、金と力を持つ者
のための道具となり果てた。
裁判員裁判は、ちゃんとお前たち庶民に決めさせてるじゃねえかという体裁のために、ドシロウトに専門的な仕事をさせるという暴挙であり、その当然の帰結としての厳罰化は、結果的に金と力を持つ者を利することにしかならない。
庶民が庶民を痛めつけるの図を、高みの見物することほどの楽しみもなかろう。
世の人々は納得の上で、少しずつ自分で自分の首を絞め続けている。これについて、心ある人々、ジャーナリストにしろ有識者にしろが、沈黙を守っているのは、一体なぜなのだろうか。
法治国家の崩壊は、即ち民主主義の自殺である。
http://blogs.yahoo.co.jp/r21if36z/64991618.html
裁判員制度は市民に唯一合法的殺人を認めてやる制度だと思う
6/30、千葉地裁は千葉大女子学生殺害で死刑判決を出しました。これで裁判員裁判による死刑は8件目となりました。
かつて「裁判員制度は死刑を減らすのではないか」という淡い期待がおもに裁判員制度を推進する弁護士側から主張されました。 しかし、市井の人間が死刑判決を躊躇し、死刑が減る、というのは幻想にすぎないことがどんどん実証されてきています。
猪野亨弁護士が次のようなエントリーを書いていらっしゃいます。
ますます自信を持つ裁判員?
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-348.html
2011/06/24(金) 18:49:57
横浜地裁は、2011年6月17日、津田寿美年被告に対し、死刑判決を下しましたが、判決後に語っている裁判員たちの感想が異様に感じます。
前回、横浜地裁で死刑判決が下されたとき、裁判長は、控訴を勧めていました。その後の裁判員の感想も同様でした。
しかし、今回の感想は、神奈川新聞2011年6月18日配信によると、
「会見に出た6人のうち、5人が「控訴しないでほしい」と語った。」
とあります。 前回の死刑判決とは、180度の違いです。
この自信は、どこから来るのでしょうか。
しかも、その理由は、「罪と向き合う」だそうです。
しかし、手続きとしては控訴は当然の手続きであり、権利保障です。それが罪と向き合うと何故、重要な控訴権を行使するな、ということになるのでしょうか。そこにある発想は、適正手続きとは全く無縁です。犯罪を犯した以上、何をされても文句を言うなというものであって、このような発想の人たちに裁かれること自体が問題といえます。
ますます自信を深める裁判員 松戸女子大生殺害死刑判決
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-353.html
2011年6月30日、松戸女子大生殺害事件で、千葉地裁は、死刑判決を下しました。
ここで問題となっているのは、いわゆる「永山基準」です。 被害者の数も考慮すべき事情とされ、被害者が1人の場合には、死刑回避の根拠にもなることもありました。
さて、そのような中で、裁判員、補充裁判員の感想が報道されています。
産経新聞2011年6月30日配信 判決に裁判員ら「自分たちの意見反映された」
毎日新聞2011年7月1日配信 検証・松戸女子大生殺害判決 上
「裁判員を務めた女性は
「他の死刑判例とは殺害された人数が1人のみと異なるが、事件の残忍性などを見ると同じように比べることはできない」
と述べた。永山基準については「指標としては揺るぎない柱」としながらも、
「(項目の)一つ一つに事件内容を当てはめて判断する必要はないのでは」
とした。」(産経)
要は、「感覚」の判断なのでしょうね。一体、何を検討したのかというよりも、全体の印象で決めてしまったという感があります。
また別の補充裁判員の感想は、
「補充裁判員の男性も
「死刑を判断する事案については(永山基準に)こだわることはないと思う」
との考えを示した。」(産経)
「裁判員経験者と補充裁判員経験者計3人が記者会見に応じ、永山基準が死刑判断に影響しなかったことを明かした。3人は「基準にはこだわらなかった」と口をそろえ、補充裁判員を務めた男性は「それぞれの判断で決めていくのがいいと思う」と述べた。」(毎日)
だそうですが、要は基準ではなく、自分の感覚だと言ってはばからないということです。 基準などあってないようなもの、という次元以前に基準すら要らないということでは、本当に公正な裁判が実現できるのでしょうか。
さらに死刑判決については、
「裁判員を務めた男性は「本当にこれでよかったのか疑問が残る」と戸惑いを口にする一方、裁判員を務めた女性は「評議を重ねた結果で結論に悔いはない」と言い切った。」(毎日)
最初に裁判員裁判で死刑判決が下されたときは、控訴して欲しい、悩むという感想だったものが、先日の横浜地裁での死刑判決では、控訴するなとまで言い、そして、今回もまた、悔いはないと言い切ったということで、ますます裁判員裁判における死刑判決が常態化しています。
今回の事件でも記者会見に応じたのが、3人だったということもあり、非常な自信家だけが応じたのかもしれませんが、全体の状況としては遠からずだと思われます。
そういう人ばかりが、裁判員として選任されていくのではないかという危惧感も拭えません。
そのような評議の中に身を置いてしまったとき、堂々と死刑には反対であると言える雰囲気はもはや残っていないでしょう。上記裁判員の感想からは、そのような雰囲気が強く伝わってきます。まともな感覚があれば、このような中に身をおけず、裁判員となることを拒否するでしょうし、それが裁判員をやりたくない国民が8割という数字に現れているのだと思います。
ところで、産経新聞は、以下のように主張しています。
2011年7月1日配信 「千葉大生殺害死刑「永山基準」を再考したい」
「個々の事件にはそれぞれの事情があり、軽々に比較することはできない。しかし、1人殺害での死刑判断が2例目であることや、昨年11月には仙台地裁で2人を殺害した犯行時18歳の少年に死刑を言い渡したことなどを照らし合わせると、国民は残虐非道な事件に対し、厳罰を支持する傾向にあることは疑いようがない。」
一部の自信家の裁判員の判断が全体を支配していく風潮を作り出す、煽るマスコミ、8割の国民が裁判員になりたくないという声には一切、耳を傾けない。
裁判員制度がファシズム思想に基づく制度たる由縁です
「犯罪を犯した以上、何をされても文句を言うな」
「控訴するな」
「死刑を判断する時、一定の客観的な基準に基づく必要はない」
という、犯人憎しの感情に裁判が支配されることを正式に許すようでは、とても十分な審議を尽くした「公正な裁判」とは言えないし、およそ適正手続きが保障されているとはません。被告人には「公正な裁判を受ける権利」がありますが、裁判員裁判はそれを侵害するおそれがあると警鐘を鳴らされてきました。その懸念が現実化してきているとひしひし感じます。
そもそも司法改革とは適正手続保障の強化を指すものでなければなりません。司法改革の一環である裁判員制度だってそれが目的とされねばならないはずです。
しかし裁判員制度は適正手続保障の理念を裁判にも市民にも浸透させるどころかその逆であることが実証されてしまいました。どこが司法の「改革」なのでしょうか。司法の退行ではありませんか。
死刑判決とは唯一の合法的殺人です。かつてその合法的殺人は以前は司法という国家権力の特権でした。どんなことがあっても市井の人間が殺人が合法とされることはありませんでした。
しかし、裁判員制度によって一般市民もその特権を行使できる機会が与えられるようになりました。それが裁判員制度です。
凶悪犯罪者に対し合法的に殺人を宣告できるのは、一種「蜜の味」です。
この味を覚えることは、
「そんなやつは殺してしまえばいい。直ちに抹殺しろ!」
という風潮の強化、死刑制度の更なる強い支持に必ずフィードバックされるに違いありません。
次の猪野弁護士のエントリーもお読みください。
翼賛市民団体の企画
2011/06/19(日) 10:16:57
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-344.html
朝日新聞2011年6月17日配信
「裁判員候補者になった人らでつくる大阪の市民団体「裁判への市民参加を進める会(裁判員ACT)」が、神戸市長田区のコミュニティーラジオ局「FMわぃわぃ」(77・8メガヘルツ)で、裁判員を務める意義や制度の課題などを発信する番組「裁判員さしすせそ」を始めた。」
「初回の5月7日には、日本弁護士連合会裁判員本部事務局次長の西村健(たけし)弁護士(52)=大阪弁護士会=が出演。川畑さんが
「裁判官が市民感覚を取り入れて裁判をすれば、市民参加の必要はないと思うのですが」
と問いかけると、西村弁護士は
「私たち自身が、私たちの社会の治安について判断することが大切です」
などと答えていた。」
日弁連の裁判員本部事務局次長の発言が極めつけです。治安維持のための制度だという裁判員制度の本質を見事なまでに語ってくれました。
そうです。裁判員制度は、「市民感覚の反映」とかいうことではなく、司法権の行使の中に国民を組み込むための制度なのです。
ましてや、一部の「左翼」弁護士や「左翼」学者が言っているような「冤罪防止」のための制度ではありません。
それを日弁連の裁判員本部事務局次長が本質を語ってくれたのです。
治安維持のための国民動員。
提灯持ちに成り下がった人たちに惑わされてはいけません
「統治主体意識」というやつですね。これが在野であるはずの弁護士(西村弁護士の方です)の口から語られるとは残念です。
(以前「現代思想10月号より、裁判員制度を考えるー「司法はポピュリズムの暴風にさらされている」というシリーズ1〜6まで書いたことがあります。統治主体意識についてはそこをお読みください。カテゴリー「裁判員制度」の中に入っています。)
ぽむさんから的確なコメントを頂いたことがありますので、最後にご紹介しましょう。
(裁判員制度は)市民による市民の監視ですね。圧倒的な死刑制度支持、人権意識の低さを考えればこういう結果になることは自明の理でした。EU加入の条件が死刑制度廃止ということも知らない人がほとんどでしょう。正規軍より民兵のほうが残忍であったりするように、こんな社会ではプロの裁判員より一般市民のくだす判決のほうが苛酷になるということです。
村野瀬玲奈さんも裁判員裁判の死刑判決について書かれていらっしゃいました。
説得力のある内容ですので、お持ち帰りさせていただきます。
裁判員制度によって制約されそうな『裁判を受ける権利』
人三人を殺害したわけですから(※私註:横浜地裁の死刑判決の方です)、重罰に値する重大な結果であることに間違いはなく、遺族の方々の心痛を想像して心が痛みます。
しかし、裁判を受ける権利は誰にでもあるはずであり、それは憲法にも明記されています。控訴や上告による上訴審は、罪状をめぐって新たな検証をする機会でもあるはずです。重罰、特に死刑判決が視野に入る裁判であればなおさらのこと、法の支配を旨とする民主国家では上級審によってさらにていねいな審判を尽くし、少しでも緻密な裁きをしていくことが必要なはずだと思います。
そもそも、死刑というのは特別な刑罰です。とにかく死刑にすればよいという性質の刑罰ではないと思います。また、現実に死刑廃止国は増加しており、死刑存置国でも実際に死刑を執行した国は必ずしも多くないという世界の趨勢からしても、執行されないにこしたことはない刑罰です。ですから、死刑が視野にはいる裁判では審理は慎重であるべきである、といっても問題はないはずなのです。
しかし、この裁判に参加した裁判員のうち5名があえて「控訴しないでほしい」と記者会見で述べました。人が特定の事件についてそのような気持ちを持つことを止めることはできませんし、私的な場でそのようなことを述べることは各人の自由です。しかし、判決後の記者会見でそのような発言をすることは裁判を受ける権利の否定につながるのではないでしょうか。
判決後、職業裁判官は記者会見で判決についてあれこれ述べることはしないだけに、裁判員のこのような意思表明は被告弁護側への圧力となり、憲法上も人権原則上も確立しているはずの裁判を受ける権利を徐々に弱めていくと思われます。
「遺族の心痛があるから被告は控訴するな、死んで詫びよ」
というのは気持ちとしては理解できます。しかし、裁判後の記者会見で
「控訴しないでほしい」
と発言するのには違和感を持ちます。「早く死ね」と被告に言うに等しい内容だからです。
なお、誤解しないでいただきたいですが、ここではそのような遺族の心痛が正しいかどうかの話をしているのではありません。そのような遺族の心痛は自然なことであって、正しいも間違っているもありません。ここでの話は裁判の手続きについてです。
で、もし、そういう遺族の「心痛」の前に「裁判を受ける権利」や法的な手続きを否定しなければならないのであれば、そして、それを日本人が正しいと考えるのであれば、いっそ
「純粋な過失であれ意図的であれ人を死に至らしめた者は殺した人数や状況にかかわりなく全員死刑に処することによって遺族感情の慰撫をはかる」
と刑法を改正すべきだ、ということになるのではないでしょうか。遺族感情と制度を一直線に結びつけるというのはそういうことなのですが、はたしてそれでいいのでしょうか?
その問いへの私の「気持ち」をごく簡単に書くなら、「遺族の心痛」と「法的手続き」は混ぜるべきではなく、遺族感情の慰撫や遺族へのいろいろな支援は犯人を死刑にすること以外のあらゆる方法で行うべきであるということです。
この報道を見て、裁判員制度の帰結や日本の法意識の行く先に危ういものを感じてしまいました。
(中略)
(略)裁判を受ける権利を否定する方向で裁判員制度が動き始めたように感じました。
そのことをとても残念に思います。なぜなら、「裁判を受ける権利」を否定してはならないからです。
それと同時に、被害者遺族の支援とは犯人を死刑にすることであると単純に考える風潮も強まるという危惧を持ちます。日本は死刑を廃止している多くの国よりも犯罪発生率は少ないのに死刑を維持し、死刑判決や死刑執行を増やし続けることになると思われます。それは犯罪予防への取り組みを減らすことにもつながってしまいそうで、心配です。
被害者遺族感情の慰撫や被害者遺族へのいろいろな支援は、犯人を死刑にすること以外のあらゆる方法で行うべきだと私はもう一度言いたいと思います。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-726.html
裁判員制度はアメリカの要求
郵政民営化のときは、批判や反対があったのに、共産党、社民党を含め国会は全会一致、司法権力も協力、日弁連翼賛、メディアも一切批判しない裁判員制度や法曹人口の拡大。
実はこれは、郵政民営化と同じように、アメリカの年次改革要望書によるものであった。
アメリカは一体なにを狙うのか。 裁判への国民参加などと喜んでいて良いのか。
アメリカの法曹関係者が、アドバイスと称して我が国の検察庁、裁判所、弁護士会に多数訪れている。司法が米営化される懸念はないのか。
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米国にとって日本は「実験場」なのですよ。
「核実験」の結果も追跡してるし、「財閥解体」「長男の相続の破棄」に始まって。
「群集心理」に弱い私たちをテストしてます。
米国内でも原住民の居留地で核実験を繰り返して、癌等の発生率を「データ」にしているのですから。
中近東も同じ目にあっています。
アポロが(本当か嘘か知らないけど)月に降り立った時に「世界中は喜んだ」と思うのは「世間知らず」!
中近東では「悪魔が聖地を土足で踏みにじった!」との認識だと聞いたことがあります。
陪審員ならぬ裁判員もその一環。
安保条約に従って魚釣島の件で中国に対抗した場合にどうなるか?も実験です。
核ミサイルが飛んでくるのは米国でなく日本だから高みの見物です。
北朝鮮のケースも同じ、、
因果な国に生まれたと諦める他仕方が無いでしょう。
no.57 ( 記入なし 10/11/03 21:33 )
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米国にとって日本は「実験場」なのですよ。no.57 ( 記入なし
確かにその傾向があります。今度のロシア・中国の問題も、水面下でアメリカの工作があったかもしれません。なぜならグアム移転費用の増額・思いやり予算増額・沖縄基地問題すべてに難色を示している日本への圧力と思われます。これで日本がすべてにおいてokと言わざるを得ないでしょう!
戦後の児童に対するミルク(脱脂粉乳)パンは、コメ文化の日本が将来アメリカの小麦を買い付けるのが目的であったと聞きます。彼らは何十年先を読んで行動します。
no.58 ( 記入なし 10/11/05 11:05 )
http://musyoku.com/bbs/view/1200299363/
アメリカ裁判事情 (2004.09.02 Thursday)
●アメリカの裁判制度:陪審員
アメリカは訴訟大国と呼ばれており、日本では信じられないような裁判がたくさん起きたり、そればかりかムチャクチャな裁判で勝訴をして多額の賠償金を取っている場合もあります。何でヘンな裁判が起こって、なおかつ勝訴するかは色々理由があるのですが、理由の一つとして、アメリカが陪審員制なため、企業に不利で一般人に有利な判決が出やすいというのもあるでしょう。
日本ではアメリカの陪審員制度を改良した裁判員制度という新たな司法が検討されています。この裁判員制度は、アメリカの陪審員が日本から見たら受け入れがたいものであるために、反発もかなり多いようです。
▼マクドナルドとコーヒー
アメリカの変てこな裁判として有名なのが「マクドナルドのコーヒー訴訟」です。
大雑把に説明すると、アメリカのドライブスルーでマクドナルドのコーヒーを購入した(当時)79歳のステラという老婆が、マクドナルドのコーヒーを膝にこぼして火傷を負ってしまい、それを「コーヒーが熱すぎたから」と訴えたのが始まりです。
裁判は紆余曲折がありましたが、陪審員はマクドナルドに対して約300万ドルもの賠償金の支払いを命じました。
これは、アメリカがおかしな訴訟大国であることを日本人に知らしめるための事例として広まりましたが、より悪質であることを強調したいがために、一般に流通する話は実際の裁判内容と剥離したものに変質しています。
まず、この火傷は8日間の入院をして、傷の面を切除し皮膚移植をしたうえで、傷や運動障害を回復するまでに2年間の治療が必要だったほどひどいものだったということ。
また、この裁判の賠償金はかなりの高額になりましたが、それはアメリカの司法判断がおかしいわけではなく、上記のように火傷が酷かったのに加え、マクドナルドが悪質だと判断されたというのが大きな理由として挙げられます。
当時のマクドナルドのコーヒーは通常よりもかなり熱く、80度以上のものでした。この熱さのお湯を2〜7秒受けただけで3度の火傷(半永久的に外観的な損傷が残る重大な火傷)を負ってしまいます。
さらに、マクドナルドは700件の同様のクレームと、従業員の間でも火傷をしたという事例があるにも関わらず、特に対策も立てずに放置していました。
そして賠償金に関しても、火傷自体の賠償金は20万ドルで、そのうち20%は過失相殺ということで、実際は16万ドルだったということも語られることはほとんどないでしょう。何故なら、金額が高ければ高いほどアメリカの訴訟社会が異常だと主張が際立つからです。
さて、どうして300万ドルという数字が出てきたのかでという理由については、アメリカでは日本にはない「懲罰的損害賠償金制度」というものがあるからです。
これは、悪質な行為によって損害を受けた場合、現行の法では賠償金が低額すぎるため、損害自体の賠償金以外に、懲罰として賠償金を支払うべきだという考えから生まれました。法を守るよりも法を破る方が金がかかるということを加害者に伝え、被害者を守るために制定された法律です。
この懲罰的損害賠償制度によって270万ドルが加算され、300万ドルという判決ができました。つまり、300万ドルという金額の90%は悪質な行為のための懲罰的金額であって、火傷による賠償金ではありません。
また、これもいくらなんでも金額が大きすぎるということで最終的には48万ドルに減額されました(その後、両者で和解が行なわれたため最終的な金額は不明)。
ちなみに、「それでも金額が大きすぎる」と思う人も当然いると思いますが、懲罰的損害賠償というからには、当然懲罰に値する賠償である必要があるわけです。ですので、一般的な金額で計算はできません。
このマクドナルドのコーヒー事件は首相官邸のHPに掲載されている司法制度改革審議会でも議題としてあがり、
ただ、この金額が、ではマクドナルドにとって負担なのかというと、マクドナルドのコーヒーは年間10億カップ生産されています。それで1日で130万ドルを超える収入があるわけです。それから言いますと、この懲罰賠償というのは、マクドナルドの総売上げ2日分の制裁金を課したということですから、全体から見ると、そんなに企業がつぶれるとか、それほどの懲罰ではありません。ですから、金額だけをもって、だからけしからぬというのはいかがなものかと思っております。
第20回司法制度改革審議会議事録
という結論になっています。
▼電子レンジと猫とプードル
このマクドナルドのコーヒー裁判と同列に語られることが多いのが、「電子レンジと猫」の都市伝説です。
こちらは作り話ということが広まっていますが、アメリカが訴訟社会であるということを表す為にあっという間に広まりました。
数十年前では電子レンジではなく、オーブントースターがこの手の話の主役でした。
ロシアに住む老婆が、オーブントースターでペルシャ猫を温めようとしたところ、オーブントースターが爆発したという都市伝説がありました。
そういえば、ちょっと前にネット上で「猫は都市伝説だが、本当の事件としてプードルが電子レンジにかけられた」というのがありました。
しかし、日本で有名なのは猫の話だけですが、実はアメリカでは同様の都市伝説として、猫が「赤ん坊の頭」に変わったり、そのまんま「プードル」の話も流通しています。
多分これは、日本の都市伝説「ミミズバーガー」の中身が、猫の肉だったりカラス肉だったりカピバラだったりする話があるのと同様で、中身を変化させただけの都市伝説でしょう。
実際、アメリカで発売された「WHY PEOPLE BELIEVE WEIRD THINGS(邦題:なぜ人はニセ科学を信じるのか)」という本に、この電子レンジプードルの都市伝説が記載されています。
都市伝説やなかなか消えない噂話は、いたるところに存在している。ここに挙げた例はそのほんの一部だ。
●ドクター・ペッパーの秘密の成分はプルーンのジュースである。
●飼っていたプードルを電子レンジで乾かそうとして殺してしまった女性がいる。
●月面着陸はでっちあげで、ハリウッドのスタジオで撮影された。
(中略)
あなたはこのうちいくつを耳にしたことがあるだろうか?しかし、ここに挙げたものはどれも事実ではないのである。
なぜ人はニセ科学を信じるのか
この二つの話の共通点は、アメリカ訴訟の異常さを語るための物語であり、そしてそれを強調するために、実話の方が都市伝説にそって歪められ伝わったという点で非常に興味深いと思います。
▼食べ過ぎて肥満になったのは会社のせい
だからといって、アメリカにヘンな裁判がないわけではありません。2002年に「マクドナルドのハンバーガーを食べ過ぎて肥満になった。肥満になったのは企業側の説明不足だ」という集団訴訟が起こりました。
日本人がすぐに「世の中が悪くなったのは自分じゃない誰かのせいだ」と思うと同様に、アメリカ人は「自分がこうなったのは説明を怠った会社のせいだ」と考えたがります。
ハンバーガーとフレンチフライの食べ過ぎで肥満になったのは企業側の説明不足だとして、米マクドナルドの親会社を訴える集団代表訴訟が20日、ニューヨークの米連邦地裁に提起された。損害賠償額は不明。原告側の弁護士は、代表のうち1人の娘(14)が、ニューヨーク市ブロンクス地区にある2店舗に通った結果、身長146センチながら体重77キロに達する肥満体になった例を挙げ、高カロリー食品への注意を呼び掛けた同社側の警告が「目立たなかった」と、責任を追及する姿勢を示した。
これに対して、同社側の弁護士は、ハンバーガーなどを長期間にわたって食べ過ぎたら太ることは「世界中で知られている」常識だとした上で、「ある日目覚めたら、突然、太っているわけではない」と消費者側の非常識を問題視し、審理前の却下を求めた。
読売新聞2002年7月27日
14歳の娘というと世のロリコン子ども好きにヒットする大人とも子どもともつかない微妙な年齢ですが、それが77kgになればそりゃ両親は大変心配ですね。教授的には77キロになるまで放置しておいた親の頭の中身の方が大変心配ですが。
まあ、これだけならばただの笑い話なのですが、訴訟の影響で、マクドナルドでは超低カロリー・セットメニューの発売の他、ハンバーガーのスーパーサイズやフライドポテトの「特大サイズ」が廃止されることになりました。
米マクドナルドは15日、歩数計のおまけが付いた超低カロリー・セットメニューの発売や、フライドポテトの「特大サイズ」を段階的に廃止するなどの総合的な肥満対策を正式発表した。
コーラやハンバーガーの代わりにボトル水やサラダを中心にしたランチボックス「ゴー・アクティブ!」を5月6日から全米で発売するほか、栄養表示を徹底するなど「消費者教育」を一段と強化する。高カロリーのファストフードが肥満の元凶として批判が高まり、同社に対する訴訟さえ起きているため、健康志向をアピールする狙いだ。
京都新聞2004年4月16日
訴訟自体の結果はどうなったかは分からないのですが、意味不明な訴えが実際に社会に影響を与えることになったのです。
▼ハンバーガーにまつわるアホな実験
他のハンバーガーにまつわる話として、アメリカで行なわれた大変アホな実験があります。
「一ヶ月間マクドナルドの商品を食べ続けたらどうなるのか」と疑問に持った人々が、
1:マクドナルドで買えるものだけを食べる。
2:スーパーサイズを勧められたらそれにする。
3:全ての商品を最低一回は食べる。
4:以上を一ヶ月間続ける。
5:健康状態は3人の医師によってチェックされる。
というルールで暮らしてみるという実験を思い立ち、本当に実行に移しました。
この実験を始めてから一週間で、実験者は食べたハンバーガーを受け付けなくなり、鬱や健康不振に悩まされ、それでも頑張って一ヶ月を経過させたところ、肝臓がボロボロになりコレステロールは悪化して、顔には斑点までできました。
この実験は「Super Size Me」というタイトルでドキュメンタリー映画として作品化され、映画祭では「肥満が個人と社会に与える影響に警鐘を鳴らす社会派映画」と絶賛されドキュメンタリー映画賞を得たそうです。
教授はこの実験を聞いて、真っ先に「ジハイドロジェン・モノキサイドの恐怖」と「買ってはいけない」のエピソードを思い出しました。
日本でベストセラーとなった「買ってはいけない」という本には、「桃の天然水を毎日一本飲めば体の健康を害する」と書き、だから「おすすめできない」と結論をつけています。
しかし、毎日砂糖の含まれた清涼飲料水を飲み続ければ健康を害するのは当然のことです。
ハンバーガーも同様です。確かにハンバーガーは栄養成分的にあまり優れているものではありませんが、どんな食品であっても一ヶ月間も似たような食品を食べ続ければ健康を害するのは当たり前なわけで、どのへんが社会派でどのへんが社会に警鐘を鳴らしているのかさっぱり分かりません。
日本の主食である米ならば、どうでしょうか。一ヶ月間米だけで過ごせば栄養失調を起こすので、米を食べてはいけません。一ヶ月間水だけで過ごすと体は痩せ細り、大量摂取すれば水中毒も起こすので水を飲んではいけません。一ヶ月間、パンだけで過ごせば・・・。
この理屈だとこの世の全ての食品が有害になるというだけの話であり、ハンバーガーだけが特別視される理由はどこにもありません。こんなアホな映画が絶賛されるアメリカって一体。
「ジハイドロジェン・モノキサイド恐怖」とは、アメリカで14歳の少年が講演を行い、50人の大人たちにジハイドロジェン・モノキサイドという化学物質の性質について、
1:異常な発汗や嘔吐の原因となる。
2:酸性雨の主成分である。
3:気体の状態では強烈な爆発を起こす。
4:吸入すると死ぬことがある。
5:腐食を促進する。
6:大量に摂取すると死亡する。
と説明し、この化学物質の使用禁止に賛成か反対か回答を求めたところ大多数が賛成し他は回答を保留。この化学物質が「水」だということに気づいた人はほとんどいませんでした。
ジハイドロジェン・モノキサイドも映画「Super Size Me」も、アメリカ国民がいかに騙されやすいアホかということを暴いた点で、良質の社会派作品であると言えるでしょう。
http://psychology.jugem.cc/?eid=54
Heavens Fall(未)
公開:2006
監督:Terry Green
地域:アラバマ州
出演:Timothy Hutton、David Strathairn、Leelee Sobieski、Bill Sage、B.J. Brittほか
【Part 1】
これは1931に起きた'Scottsboro Boys'として知られる事件の裁判を、かなり事実に即して描いた物語です。
ジョージア州からアラバマ州を経てテネシー州に向う貨物列車で旅するルンペンや渡り労働者たちに混じっていた二人の若い白人女性が、九人の黒人青年たち(年齢12〜19歳)にレイプされたと申し立て、九人の黒人青年たちはアラバマ州Scottsboro(スコッツボロ)で逮捕され、白人ばかりの陪審員たちによるスピード裁判によって死刑を宣告されました。
州最高裁は第一審においては被告の人権が損なわれていたとし、再審理を命じました。この映画はその第二審を描いたものです。
当サイトでは、登場人物のイメージを掴みやすくするため、通常は一貫して俳優の名前で物語を説明するのですが、実話であるこの映画に関しては俳優の名前は最初だけにし、後は実際の人物の名前で通すことにします。
冒頭、貨物列車の無蓋車に乗っている白人女性二人と白人・黒人のルンペンたちの喧嘩や地元民に取り押さえられる黒人青年たちの映像が、目まぐるしいまでの編集で紹介される。
1933年。Timothy Hutton(ティモシー・ハットン)演ずるニューヨークの弁護士Samuel Leibowitz(サミュエル・リーボヴィッツ)は、殺人事件を担当して必ず勝利している有能な人物。彼のところへ全米共産党の一部門である国際労働者弁護組織がやって来て、
「アラバマ州の'Scottsboro Boys'事件では、陪審員たちがたった20分で九人の青年たちに死刑を宣告した。とんでもない話だ。金は払えないが、是非弁護してくれ」
と頼む。弁護士Samuel Leibowitzはアラバマ州入りし、国際労働者弁護組織の弁護士と共に調査を開始する。
二審の陪審員選任の前に、Samuel Leibowitzは、David Strathairn(デイヴィッド・ストラザーン)演ずる裁判長James Horton(ジェイムズ・ホートン)に、裁判が行われる郡の陪審員選任委員会代表への質問を要請し、了承を得る。Samuel Leibowitzは
「なぜ陪審員候補者名簿に一人も黒人がいないのか?」
と問い、
「黒人は正しい判断が出来ないからだ」
という答えを得る。彼は続いて
「黒人の聖職者、助祭、教師などもそうか?」
と聞き、
「黒人にもいい教育を受けたものは多い」
と云わせる。
「しかし、この名簿に黒人の名はない?」
「その通り」。
彼のポイントは、全米にアラバマ州の陪審員制度が人種的に偏ったものであることを示すことだった。
しかし、州検事とSamuel Leibowitzによる陪審員選任の結果は、全て白人男性となってしまう。弁護側には苦しい闘いである。黒人青年たち九人の容疑は個別に審理されることになっており、先ず最初はHaywood Patterson(ヘイウッド・パタースン)の裁判である。
検事側の最初の証人Leelee Sobieski(リーリー・ソビエスキ)演ずるVictoria Price(ヴィクトリア・プライス)は、テネシー州生まれ。彼女は女友達一人と顔馴染みの青年らと共に貨物列車に乗っていて、アラバマ州からテネシー州に向う途中だった。彼女は「九人の黒人にレイプされ、その一人はHaywood Pattersonだ」と証言する。反対尋問に立ったSamuel Leibowitzは、Victoria Priceが姦通の容疑で州内で告訴された記録を提出し、彼女の顔馴染みの青年とは刑務所で知り合った事実を暴露する(証人の人格不適格を示唆)。
喫茶店軒雑貨屋で偶然裁判長James Hortonと出会った弁護士Samuel Leibowitzは、「なぜこの事件を担当する気になったのか?」と尋ねる。裁判長は「真実を知り、正義を貫くためだ」と答える。
次の検事側の証人は、事件の後Victoria Priceの身体を診察した医師であった。検事は
「九人の男性が彼女を性的に陵辱した可能性はあるか?」
と聞き、医師は
「可能性はある」
と答える。Samuel Leibowitzは反対尋問で、
「精子は何時間生き続けるのか?」
と聞き、
「24時間である」
「あなたは当日顕微鏡で調べたのか?」
「イエス」
「精子は生きていた?」
「ノー」
「死んでいた?」
「イエス」
「では、何人の男の精子か、いつ性交が行なわれたのかも云えないのでは?」
「その通り」
弁護側の証人の一人目は、Victoria Priceが貨物列車で同乗していた白人青年。彼は黒人たちが白人女性二人をレイプした事実はないと証言する。
弁護士Samuel Leibowitzと、Bill Sage(ビル・セイジ)演ずる検事Thomas Knight, Jr.(トーマス・ナイト二世)は同じホテルに泊まっていた。南部で生まれ育った検事は
「われわれには親代々教育された黒人観がある。北部の人間には分るまい」
と云い、弁護士は「私はリンカーンのゲティスバーグ宣言を11歳で暗唱し、その意味を考えた」と語る。
ある夜、町の住民多数が銃を持って被告Haywood Pattersonをリンチにかけようと押し掛ける。検事Thomas Knight, Jr.は
「リンチではなく法律で被告を処刑するのだ。リンチで片をつけるのであれば、検事も判事も法廷も要らないではないか。必要なのは、銃と棍棒とロープと縛り首の木だけということになってしまう。われわれに任せて、帰ってくれ」
と説得する。
弁護側の最後の証人が現われた時、法廷はどよめき、検事はショックを受ける。その証人はVictoria Priceの女友達で、一審でVictoria Priceと一緒にレイプされたと証言した女性だった。その彼女が弁護側の証人とはどういうことか…。
実話の映画化というものは、勝手にストーリィをでっち上げるわけに行かないので、得てして単調になりがちなものです。この映画は法廷でのやり取りも興味深い上に、主役の弁護士だけでなく裁判長と検事の個性もきちんと描いていて、結構味わい深く仕上がっています。検事も素直に弁護士の力量を認め、敬意を表します。弁護士が被告を証言台に上げると、裁判長は折り畳み椅子を持って被告の顔が見える位置に座ったりします。こんな場面はかつて観たことがありません。
弁護士を演じるTimothy Huttonは、この映画の製作総指揮の一人でもあります。David Strathairnは、誠実で良心的な判事(裁判長)という儲け役を滋味豊かに演じています。検事役Bill Sageも、南部の男でありながら法を守り、正義を貫き、弁護士Samuel Leibowitzに一目置くという、これも儲け役を過不足無く演じています。検事側の証人Leelee Sobieskiは、一見Helen Hunt(ヘレン・ハント)にそっくりなので驚いてしまいます。彼女はいま売れっ子で、出演映画の数も多いようです。
'To Kill a Mockingbird' 『アラバマ物語』(1962)の原作者はこの'Scottsboro Boys'事件にヒントを得たのではないか?と取り沙汰されたそうです。彼女は否定したそうですが、被告の数が異なるだけで枠組みは非常によく似ています。黒人の冤罪、リンチに押し掛ける群衆、法廷、黒人に同情する裁判長など。観ているこちらも、ついつい『アラバマ物語』と比較したくなりますが、それはちと酷というものでしょう。
原題の意味ですが、これは陪審員たちに裁判長が最後に話しかける言葉"Let justice be done though the heavens fall."(天が落ちようとも正義を貫くべし)というローマ時代の格言に由来します。彼は陪審員たちに「被告が黒人であるか白人であるかは度外視し、純粋に証拠によって判断さるべきである」と説き、最後に上の台詞を付け加えます。
(April 02, 2008)
http://www2.netdoor.com/~takano/southern_film/fall.html
【Part 2】
先ず、冒頭で目まぐるしく提示される事件のイメージ(これは、後にもう一回出て来ます)について。なぜ、目にも止まらぬ速さで編集されているのか?
私の推測ですが、何が「事件」なのかは、一応観客に画面で見せなくてはならない。しかし、告発側の云う通りストレートに描いたのでは事実と思い込まれてしまう。そこで、何がどうなっているのかよく分らないほど急速にカットを刻んで、
「とにかく貨物列車に便乗している渡り者たちの間で暴力沙汰があった」
というイメージだけを出すことにしたのだと思います。よく見ると、この一連の映像の中にはレイプはおろか、女性たちと黒人たちの遭遇すら混じっていません。監督とすれば、両者の間に何もなかったと観客に思わせてしまうのも避けたかったのでしょう。何かあったのか、なかったのか、それがこのドラマの焦点なのですから。
製作総指揮も務めるTimothy Huttonが適役だったか、ちと疑問です。彼の歩き方がガニマタで妙に軽く、有名な敏腕弁護士という感じがしません。彼の台詞廻しも問題です。時々、もの凄く低い声(呟くような声)で話すので聞き取れないのです。彼とすれば一本調子じゃない芝居をしているつもりなのでしょうが、聞き取れないのでは仕方がありません。第一、法廷では速記者に聞き取れるように証人尋問を行なうべきであって、囁くような質問をしていい筈がありません。彼の芝居は妥当とは思えません。
普通なら、こういう場合、私はDVDの「字幕」をONにするのですが、このDVDにはスペイン語の字幕しか用意されていないのです。スペイン語じゃ、「シ、セニョール」ぐらいしか解りません:-)。
ついでですが、このDVDはワイドスクリーンの筈なのに、左右両端を詰めているのです。この映画には何回か人物を左右両端に配置した画面が出て来るのですが、顔が見切れています。こういう撮影がある筈はありません。こんな処理をされちゃ撮影監督が泣くでしょう。
映画にはシカゴの新聞記者(黒人青年)が登場するのですが(何度も出て来る)、彼の役割が何なのかさっぱり解りません。意味ありげに出す必要はなかったと思います。
さて、物語の続きです。裁判の経過では弁護側が圧倒的に優勢だったのに、白人ばかりの陪審員たちは被告は有罪・死刑と結論づけます。弁護士Samuel Leibowitzはショックのあまり、口もきけず、立ち上がることすら出来ません。負けを覚悟していた検事でさえ呆気に取られ、弁護士の方を気の毒そうに見やるほど。被告の無罪を確信していた裁判長も、(『アラバマ物語』の裁判長同様)腹立たしそうに裁判終了を宣し、ドアの前でSamuel Leibowitzを見返りながら残念そうに退廷します。
事実、第二審はそういう結果だったので、映画も忠実に描いているわけです。『アラバマ物語』の弁護士Gregory Peck(グレゴリィ・ペック)も証人調べでは圧倒的に優勢だったのに、レッドネックで黒人蔑視の陪審員たちが黒人被告を有罪にしました。どちらの映画も、根強い人種偏見を告発していると云っていいでしょう。ま、この映画が製作された2006年に、そういう告発の意味があったかどうかは疑問ですが。
後日談ですが、第二審の裁判長James Hortonは陪審員たちの有罪判決を無効にし、弁護側の再審理要請を認めるという異例の挙に出ます。これは彼の死後、合衆国大統領から「勇敢な行動」として讃えられることになるのですが、当時はアラバマ州民の不信をかい、James Hortonは二度と判事の座につけませんでした。しかし、彼の息子によれば、James Hortonが彼の行動を後悔したことは一度もないと漏らしていたそうです。
結局、この事件は四審まで行きましたが、どれでも黒人たちには有罪・死刑が宣告されました。中には知事権限で赦免されたり、終身刑に変更されたり、レイプの嫌疑を減免されたりして社会復帰出来た者もいれば、脱獄を繰り返して病死したりした者もいたそうです。当時のアラバマ州で白人女性をレイプした黒人には死刑が普通で、終身刑や刑の減免はこの'Scottsboro Boys'事件が初めてだったそうです。
検事側の証人Victoria Priceは、1982年に亡くなるまで終生「レイプされた」という自説を変えなかったそうです。実際には、彼女とその女友達はどちらもテネシー州の売春婦だったことが分っています。彼女たちは、当時のレッドネックたちに利用されたのでしょう。白人たちは黒人が自分の妻や娘をレイプするのを恐れ、「黒人が白人女性を犯せば死刑」という鉄則を確立しておきたかったのだと思われます。
(April 02, 2008)
http://www2.netdoor.com/~takano/southern_film/fall_2.html
「エメット・ティルの死」
章のタイトル、「エメット・ティルの死」は、実はわたしが考えたものではありません。これはボブ・ディランの歌のタイトルから引用しました。
1955年の夏に起きた、エメット・ティルのいう名の黒人少年リンチ事件は、
(1)全米中に報道されたこと、
(2)殺人犯の裁判が当時の南部の人種差別制度、ジム・クロウ制度の残忍さをまざまざとみせたこと、
(3)それにもかかわらず黒人大衆が反抗の姿勢を明確にしめし、その後の公民権運動につながるスピリットの醸成を示す画期となった、で大事件になりました
((3)は歴史の後知恵です)。ディランの歌はこの実話に基づいているのですが、わたしはいわゆるドがつくほどのプロテストソングは大嫌いなので、これには深入りしません。が、この事件に関しては、年配のアメリカ人のひとに訊ねれば、たいていの方はしっていらっしゃいます。そして後の60年代に公民権運動の世界に飛び込んでいく青年たち、全世界的人気を博するリズム&ブルーズシンガーたちにとっては、「黒人」という同じ人種に属しているということで、ある種の共同体験になっています。
そのリンチ事件の顛末をお話するのがこの章です。
さて右の少年が、この事件の犠牲者、エメット・ティル少年です。
この少年はシカゴで生まれ、事件当時は14歳でした。つまり前の移動時期でいうと、大移動の時期に両親が南部からシカゴに移住していたのです。しかしシカゴへの移住は、南部との関係が切れるということを意味しませんでした。その実、ティル少年の親戚の多くはまだミシシッピ州にいて、彼は学校が夏休みになったのを機会に、親戚の家(祖父の家)にやってきていたのです。
しかし北部で育った彼は南部での「人種間のエチケット」を知っていませんでした。それはだいたいこのようなものです。
・白人と話すときには、Sirをつけろ、つまり日本語の構造でいうと、敬語を使えということですね。
・何をするにも白人が優先、前から白人がきていれば道をあけろ
とここまでは世の「差別」というものにある程度普遍的にみられることのので予想もつきます。ところがアメリカ南部の「人種間のエチケット」には、ひとつ独特のものがありました。1940年代初頭にカーネギー財団から膨大な予算を得て、スウェーデン人の社会学者、グンナー・ミュルダールが行った調査報告「アメリカのディレンマAn American Dilemma」は、白人がもっとも激しい抵抗を示すものの一番に、異人種間の性交渉・結婚をあげています。
つまり南部の「人種間のエチケット」でもっとも大切なのは
・黒人男性は白人女性をロマンスまたは性の対象とみなしてはならない
というのがあったのです。それですから、リンチで殺された黒人男性の多くが、レイプなどの冤罪に問われたものであり、殺害の儀式のなかにはペニスを切るというものがあったのでした。
これは異人種間の交流を促したロックンロールがなぜ弾圧されたのかの理由のひとつであります。
そこでティル少年は、南部のなかでもこの「エチケット」へのこだわりがいちばん厳しいミシシッピで、やってはならないことをやってしまいました。キャンディを買いに行った店で、その店のレジ係の女性に対し、口笛を吹いてしまったのです。
[一説には「バイ」と言ってしまったというのもあります。]
そうです、たったこれだけなのです、彼が犯した過ちは。
上のエチケットの具体例ミシシッピ版では、黒人男性は白人女性を直視してはならない、ことになります。女性に「ベイビー」と呼びかけることは、当時のシカゴではごく普通のことなのですが、これはミシシッピの環境におかれたとき「ねぇ、かのじょ、かのじょ」と呼びかけたことを意味したのです。
この決定的過ちがおきた1955年8月28日、そのレジ係の女性のいとこロイ・ブライアントはJ・W・ミラムという友人とともに、ティル少年の祖父の家に押しかけ、少年を拉致します。もう祖父には何が起きたのかわかっていました。ティルは殺されるとわかっていました。ミシシッピで白人に抵抗しても殺されるだけ、ともわかっていました。
ところがシカゴにいる彼の母は違っていました。彼女の発言あって、ミシシッピ州警察もそれなりの捜査を行い、9月1日にはミシシッピ川でティル少年の死体が発見されます。川に死体発見されたといっても、ティル少年が溺死したわけではないのは明らかでした。なぜか?。
それは、幼い少年とはいえ、性器が切断されており、顔は見るに耐えられないほどの暴行を受けた痕をとどめていたのです。
ティル少年を拉致した二名は、すぐさま逮捕されます。異常な事態がおきたのは裁判の過程でです。ミシシッピ州の刑事裁判は陪審員制で行われます。
この陪審員選定の過程で、黒人はすべて除外されました。
黒人が陪審員になるどころではなく、裁判所自体、劣悪で汚い「黒人席」ときれいな「白人席」がはっきりとわかれていたのです。
そして陪審員が討議に入る前、この事件を担当した判事は、何とこう言ったのでした。
「誇りあるアングロ・サクソンに属する陪審員の方々はティルが行ったことの重大さをよくご存じであろう」。
つまり越えてはならない一線を越えたからティルの殺害は自業自得だ、むしろ被告の行為は尊き血を守ったとして讃えられるべきだ、と言ったのです。そうして下された評決は被告無罪でした。
これに怒ったのはシカゴにいるティル少年の母親です。彼女は
「ミシシッピの残虐さを全米の人びとに知ってもらるため」に、棺を開け、叩きつぶされたティル少年の顔が見える形で葬儀を行います。さらには黒人向けの雑誌Jetにティル少年の顔の写真の掲載を許可しました。(年配の黒人の方々の多くはこれを見たときの衝撃をいまでもわすれていらっしゃいません)。汚い手口で殺された彼の墓はシカゴ近郊にあります。
こう述べてくると、南部という土地の「後進性」が際立ってくるように見えますし、同地で人種関係は奴隷制以来何の改善もされていなかったような印象を受けます。しかし、ここには重要な変化も見られたのです。それは以下の通りです。
(1)かつてのリンチは、リンチの場所と日時が新聞で発表されて行われる儀式であった。ティル少年の殺害者は、自分たちが行っていることを、(判事の見解とは異なり)「アングロ・サクソンの血」を守るという理由では説明できない「殺人行為」であると知っていた。なぜならば彼らは罪状認否で「無罪」を主張した−−
しかしその後写真週刊誌のインタビューに応え、リンチの模様を詳述した、それでもミシシッピの検察は再起訴しなかった−−し、ティル少年の死体が簡単にわからないように死体遺棄を行っていた。
(2)ミシシッピに北部からの世論の圧力が加わり、それが事件の展開に強く影響を与えた。
(3)裁判の過程では、ティル少年の祖父が犯人を指さし、「あいつがやった」と発言した。つまりもう白人優越主義者の支配はうんざりだ、という姿勢を誰もがわかる形でしめした。つまり公民権運動を支えるスピリットが醸成されつつあったのを示した。(実際に、老人のこの行為に、この裁判の傍聴に来ていたミシシッピの黒人たちは驚いたそうです)。
互いに異なる生活慣習をもっていると思われるところでも、実はコミュニケーションの回路が存在している場合があります。このときのシカゴとミシシッピの関係がまさにそうでした。ここでもう一度、前章での緑の部分をご覧ください。これらの場所は、離れていつつ、つながっていたのです。
さて、次回こそ、これを踏まえたうえで、経済環境の説明を致します。
2004年春、アメリカでこのリンチ殺害事件をテーマにしたドキュメンタリー が制作されました。驚いたことに、その制作チームは、リンチが2人「だけ」の仕業ではないことを突き止めました。それに併せ、連邦司法省が捜査を再開、約40年という時間を乗り越えて、「正義の裁き」が降りる可能性が高まっております。がんばれ司法省。
http://www.fujinaga.org/r_and_b_politics/chapter04/vol_4_07/vol_4_7.htm
裁判員制度はこれから日本に中国人移民を2億人入れるのを想定して実施したものだよ。
中国人移民は放っておくといくらでも犯罪を重ねるので厳罰化が必要なんだ。
裁判官だとどうしても、日本人と中国人を公平に扱ってしまうから社会が大混乱してしまう。
日本人は一人殺しても懲役20年、中国人の場合には火炙りで時間をかけて殺す様なシステムにしないと安心して移民と同じ町で暮らせないんだ。
中国人移民が増えると日本もこういう社会になる:
メキシコの激しい殺戮の社会の中では、女性も無事ではない。多くの女性がレイプの恐怖に怯えている。
レイプと言えば、巨大麻薬カルテルのひとつフアレス・カルテルは、女性たちを適当に拉致しては、どこかの屋敷に監禁して性奴隷にしている。
アメリカのテキサス州の国境警備隊によると、麻薬カルテルのボスに誘拐してきた女性をプレゼントとして差し出すような例もしばしばあるのだという。
四肢切断され、レイプされる女たち
正真正銘のレイプビデオや、例のスナッフビデオを作っているのも彼らだ。女性をレイプし、手足を切断し、殺される女性は、14歳から20歳くらいまでの若い女の子ばかりである。
上記の死体は髪を剃られ、手足が切断されて見つかった女性の死体だが、まだティーンエイジャーほどの若い女性であることが分かる。切断痕からすると、これはチェーンソーで切り取られたのだろう。
切断のときに飛び散ったであろう大量の血液はきれいに水で洗い取られているが、単に切断して捨てるだけならそんな手間は必要ない。手間をかけたのは当然、「撮影」するためだったはずだ。こういったケースがメキシコで横行している。
また、こういった正真正銘のレイプ・スナッフビデオを愛好する変質者も世界には多くいるようで、然るべき筋に売られている。
メキシコの女性たちは、レイプされたあとは殺されることが多いようだが、その殺害場面や死体の切断場面まで記録されて出回る。人権侵害どころではないのは言うまでもない。
また、死体は臓器売買で有効利用されることも多い。臓器売買での顧客は麻薬と同じく先進国アメリカである。
日本では公開するかどうか未定らしい「Inhale」という映画は、娘が深刻な肺の病気にかかって肺の移植が必要だと言われた父親が主人公の映画だという。
娘が日に日に衰弱していく。しかし、ドナーが現れない。死にかけている娘を目の前にして、父親はついに違法でもいいから肺を手に入れようと決意する。
彼が向かったメキシコの地域がフアレスだった。暴行、レイプ、抹殺(スナッフ)、何でもありの暴力都市フアレスに君臨するのがフアレス・カルテルである。主人公はそこで人間の「インヘイル(呼吸器)」を求めてさまよい歩く。そんな映画らしい。
金さえ払えば臓器が手に入ると思うアメリカの男。金さえもらえば臓器でも売り飛ばすメキシコの男。
この場合の需要と供給は、先進国に住む人の生命と、後進国に住む人の生命の交換である。メキシコには、このような臓器売買も平然と行われている。
被害者の下着が舞うレイプ・ツリー
チワワ州では多くの外資が進出している。その林立する巨大工場で膨大な数の女性工員が働いているが、これらの女性が拉致されたりする現状は、映画「ボーダータウン 報道されない殺人者」で描かれた通りだ(関連記事)。
10年に渡って500人以上の女性が行方不明になっていると言われているが、それは犯罪組織と癒着した警察の矮小された数字である。
実際には3万人とも4万人とも言われる女性がレイプされ、殺され、砂漠に埋められたり、ゴミ箱に捨てられたりしている。
拉致し、暴行し、用済みになったら殺してバラバラにして「ごみ」としてゴミ箱に遺棄するのだから、被害者の尊厳などどこにもない。もちろん、その中には未成年も多く混じっている。行方不明のままの女性も多い。
死体が発覚されたくない場合は、酸(苛性ソーダ)で溶かすケースもあって、2009年1月に逮捕されたサンディアゴ・メザという男はそういう仕事を10年間続けていたという。処理した死体は300体。
一週間で600ドルをもらって、死体を溶かしていたという。この男の通称が「シチュー・メーカー」だった。この男の「職場」の画像もあるが、ドラム缶の中は見ないほうがいいだろう。
シチュー・メーカー、サンディアゴ・メザ
人権団体の報告書では、これらの女性に対する暴力を、州当局が「真剣に捜査した形跡がない」と批判しているのだが、真剣に捜査して犯人が麻薬カルテルのメンバーであるところまで辿り着くと、次の犠牲者は警察官自身になる。
これとは別に、アメリカに密入国しようとしている女性を狙って、麻薬カルテルが片っ端からレイプしている事実もある。
彼らは女性をレイプした印に、被害者のパンティーやブラジャーを木に引っ掛けて誇示しているのだという。このような木を現場では「レイプ・ツリー」と呼ばれている。
レイプ・ツリーは途切れることなく延々と続き、何年も何年もそれが繰り返されている。被害に遭った女性たちの話では、夫が隣にいるそのすぐそばでレイプされる女性もいるということだ。
メキシコの麻薬妻たち
また、あってはならないことだが、メキシコ軍まで麻薬組織掃討の際に、目についた女性たちをレイプしているという告発もあった。
麻薬組織が囲っている女性たちは、ミス・メキシコなどで出てくるような美しい女性だ。彼女たちは麻薬カルテルの王に犯され、敵に犯され、軍にも犯されるという運命にある。
しかし、逃れる術はない。運命に逆らっても、流されても、常に危険と死がまとわりつく。
2008年にはメキシコのミスコンテストの優勝者ラウラ・スニガという女性が、麻薬密売人たちと一緒に逮捕されている。ピストルや弾丸やライフルや多額の現金が車の中に積んであった。
ラウラ・スニガ
2010年にはアンジ・バレンシアという女性が大量のコカイン運搬で逮捕されている。彼女はメキシコの麻薬カルテルの元妻だった。ファッションショーに出演する女性に声をかけては麻薬カルテルに誘っていたという。
アンジ・バレンシア
逮捕時
2007年に逮捕されて、スター気取りで逮捕写真に写っているのはサンドラ・アヴィータ・ベルトラン、「太平洋の女王」と言われていた女だ。逮捕されても笑っていられるのは、警察でさえ彼女の言いなりだということが分かっているからだ。
コロンビアからアメリカに9トンものコカインを運ぼうとして失敗して2007年に逮捕されているのだが、彼女の身柄を引き渡せというアメリカの要求をメキシコは断った。なぜなら、彼女は「証拠不十分で無罪」になったからである。
逮捕されているのに余裕たっぷりのサンドラ
刑務所の中でボトックス手術さえできる余裕。
そのあげくに無罪で釈放された
ロイターは2009年2月の記事で、「メキシコの麻薬妻たち」という題名で彼女たちにスポットを当てた記事を書いている。
シナロア州で美人コンテストが行われるが、そういったところに出場する女性たちが「しばしば誘拐されて、山間の隠れ家に連れ去られる」と書いている。
しかし、そこで女性たちは豪華な暮らしをしているのだという。もっともそれは命と引き換えで、元愛人だった女性が殺されて、胸や腹部、臀部を切りこまれて「Z」のメッセージが入れられていたということだ。
もちろん、それはゼタスの「Z」だ。
また、他の記事では、囲われた女性たちの中には武器弾薬の使い方の訓練を受けていて、殺し屋をしていた女性までいたという。これは2010年8月に発覚している。
ラ・リネアというギャング団の一味なのだが、このギャング団を支配するのがフアレス・カルテルだ。レイプビデオ・スナッフビデオを作っている例のカルテルだ。
末端の娼婦たちも常に麻薬や暴力と関わり合っており、殺される女性も多い。
頭部を撃たれて死亡した女性。失禁しているのが分かる
肌が紫がかっているのは仰向けで死んでいたことによる瘀血
メキシコは、現在、世界でも最悪に近い治安の状況であり、カルデロン大統領が麻薬撲滅戦争を宣言した2006年12月から、暴力と殺戮はエスカレートしていく一方だ。
女性が暴力国家に置かれると、どのような状況になるのか、メキシコを見るとよく分かる。
女性の時代というのは、平和と安定という非常に脆弱な薄氷の上に成り立っていて、暴力の時代が来たらすぐにでも消し飛んでしまうことが分かるだろう。
では、これから世界は平和がやってくるのだろうか。先進国が軒並み経済破綻していく中で、平和は保たれるのだろうか?
これを真剣に考えなければならないのは、暴力の時代がやってきたら有無をいわさず生贄になる女性のほうかもしれない。
家族を殺されて泣き叫ぶ女性たちの姿が目に染みる。
追記になるが、2010年12月21日も、メキシコ南部のオアハカ州で列車に乗っていた中米諸国出身の移民女性約50人が、武装集団に誘拐されるという事件が起きている。報道記事にはこう書いてある。
メキシコで移民女性50人誘拐か、エルサルバドルが捜査要請
同地域では、仲介業者に1万ドル(約83万7000円)もの金額を支払って、米国に不法入国する移民もおり、特に女性は米国に向かう途中で性的暴行事件などに遭うことも多い。また、誘拐された後に売春を強要されるケースもあるという。
http://www.bllackz.com/2010/11/blog-post_5173.html
中国人移民が増えると日本もこういう社会になる:
経済破綻・貧困がやってきたとき、女たちの人権はまったくない
2000年頃、コロンビア人娼婦が「スペイン人」だとか「ロシア人」だと紹介されて日本のホテル街に出没して売春を持ちかけていた。その頃のことをまだ覚えている人もいるかもしれない。
ちょうどその頃、コロンビアは麻薬のメッカだった。シンジケートは女性の膣に麻薬を隠して日本に運ばせ、うまくすり抜けられればそのまま夜の街で売春ビジネスに従事させていた。
人身売買大国だったコロンビア
送り出す女性はコロンビア人娼婦だけではなく、パナマの女性なども含まれていた。当時、池袋の北口では黒人が立ちん坊をしていたが、彼女たちの中にはパナマ人も含まれていた。
「日本人にはアメリカから来たと言ってるわ。そういうとお金をいっぱいくれるから。でも、たまに英語ができる日本人もいて困るときもある。そんなときはママはブラジル人でスペイン語を話すと言うわ」
そう言って笑っていたのを今でも思い出す。
彼女たちは絶対にコロンビアだとかパナマという国籍は出さないように言われていたらしいが、それは日本人を怖がらせないためだったのだろう。コロンビアの麻薬カルテルは日本でも知られていたからだ。
しかし、日本人が知らなかったもうひとつの側面もある。それはコロンビアがラテン・アメリカで有数の人身売買国家だったことだ。
2009年12月、コロンビアでふたりの上院議員が人身売買と戦うための法案を教授していた。
これは、売春斡旋業者(Pimps)を取り締まると同時に、被害に遭った女性をシェルターに保護して、カウンセリングを受けさせることを法律で援助するものだった。
つまり、今までコロンビアではそのような法律がなく、女性たちは常に人身売買の格好の標的だったことを意味している。
子供はレイプの対象
もちろん、中南米では、どこの国も状況は似たような状況にある。昨今では麻薬の集積地としてメキシコが猛烈な暴力国家になっているが、そのメキシコでも今や人身売買が吹き荒れている。女性の拉致・監禁・殺害・レイプも絶えない。
かつてメキシコ南部は政府でさえ制御できない武装組織が存在した。農民暴動もよく起きて殺傷事件が耐えない地域で、バスが銃撃されて蜂の巣になっているのが新聞に載っていた。
私がメキシコにいたのはその頃だったが、南部にさえ行かなければ安全だと言われた。
しかし、今では毎日殺し合いをする麻薬組織の犯罪がこれでもかと言わんばかりに報道される。どこも血まみれだ。
メキシコ人は朝、血まみれになって死んでいる麻薬組織のメンバーの死体をを新聞で見ながら、コーヒーを飲んでいる(殺戮大陸メキシコの狂気)。
メキシコとグアテマラの国境地帯は、兵器の密輸がさかんに行われており、この地区の子どももまた両親を殺さたり、人身売買されたりしている。
犠牲になっているのは女の子ばかりではない。男の子もまたレイプされ、売り飛ばされる。
ハイチでもほとんど目立たないが、非営利団体によれば貧困者の子ども(ほとんどが若い女性)は金持ちの家に、メイドという名の「家庭内奴隷」として強制労働されており、その数は22万人以上にのぼるという。
彼女たちは、しばしばホスト・ファミリーにレイプを受けることが報告されている。子供はレイプの対象だ。
メイドもまた格好の犠牲者
若い女性が金持ちの家にメイドで雇われて、性的被害に遭う話は、それこそ膨大にある。
ある女性が中東にメイドで雇われたが、仕事は老人の性介護(セックスの相手)であり、そのうちその家の息子たち全員の性の玩具にされてしまったという凄惨な話があった。
中東の出稼ぎはフィリピン人も多いが、やはりホスト・ファミリーにレイプされたり、性的ないやがらせを受けたり、虐待されたりしている。
ブラジャーだけやトップレスで掃除することを強要されたり、レイプされそうになって雇い主を刺殺したら、正当防衛に関わらず死刑の判決が下ってフィリピン全土が大騒ぎになったりした。
マレーシアでもインドネシアの女性が凄まじい虐待を受けた例もある(ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされていく現代のメイドたち)。
インドネシアと言えば、最近はサウジアラビアで起きた事件でメイドとしてサウジに働きにいくことを禁止するほどの大事件が起きているのはご存知だと思う。
雇い主に追いつめられたインドネシア人のメイドが雇い主のサウジアラビア人を殺したのだが、政府は彼女に死刑を宣告し、インドネシア政府に何も知らせないまま断首刑を執行した事件である。
サウジアラビアで母を勝手に断首刑にされて嘆く娘
ユドヨノ大統領は激怒してサウジアラビア政府に最大限の抗議を行っている。
インドネシアの女性が国外で虐待に遭う事件が続出していて、メイドがいかに危険な仕事なのかを国民はもう知っている。しかし、それでも出稼ぎに行かなければ食べていけないのがインドネシア国民の悲哀でもある。
虐待を受けたメイドがどんな状況になっているのか、以下を見ればその深刻さが分かるだろう。
これは今、私が愛してやまないインドネシアやフィリピンの女性に起きている現実である。
雇い主に暴行(というよりも拷問)を受けたインドネシア人メイド
自国の女性に振るわれる暴力に抗議する人たち
平和が消滅すると女性の人権も消滅する
貧困国・貧困家庭の子どもや若い女性は、どこの国のどんな地域でも、必ず人身売買や性的搾取のターゲットとなっている。人種、宗教、地域問わず、すべてそうだ。
女性の時代というのは、「平和」と「豊かさ」と「教育」が維持されているときだけに囁かれるものであり、そのいずれかが消え去ると同時に女性の時代も簡単に消し飛ぶ。
特に「平和」は、「女性の時代」という幻想を築く上ではなくてはならないものである。
平和でなくなった瞬間、女性の時代もなくなる。女性の時代どころか、女性の地獄が出現するだろう。
人身売買の横行する貧困国を見ているとそれはよく分かる。戦争や内乱がそれに加わると、どうなるかはコンゴの例を見ればいいかもしれない(戦争とレイプ(3)コンゴのレイプ地獄から逃げて国境でも輪姦)。
今年に入ってからはリビアもカダフィ政権もまた中東民主化の波で内乱状態のようになってしまっているが、政権側は反政府側の女はレイプしても構わないとする「レイプ戦術」を執ったとも言われている。
15人に集団レイプされたと訴える女性
これはもちろん反カダフィ側(つまり欧米側)のプロパガンダである可能性もあって何とも言えないところでもある。
しかし、エジプトでもCBSの女性記者だったララ・ローガンがレイプされているのも周知の事実なので、リビアの女性が無事であるとは私には到底思えない。
内乱の際、レイプは暴徒にとっての最大の「楽しみ」になっているという醜い事実は隠しようがない。
エジプトでレイプされたララ・ローガン
次の標的は先進国の女たち
では、これは貧困国だけの問題で無視できるのだろうか。先進国には拡散しないのだろうか。
今後、先進国が激しい経済金融危機で破綻することによって、この人身売買問題・女性に対する人権侵害が広く拡散していくと私は考えている。
世界はグローバル経済になって久しいが、そのグローバル経済がアメリカと共に倒れそうになっている。
各国政府が湯水のごとく低金利でマネーを供給して、なんとかグローバル経済が助かっている。
しかし、もう限界に近づいているのは先月までのアメリカの債務上限の問題を見ても分かると思う。アメリカは問題を「先延ばし」にしただけで解決したわけではない。
何かのきっかけですべてが水泡に帰したとき、世界はすべての国を巻き込んで大混乱の極みに落ちて行く。
すべての国の国民が結果的に貧困に落ちて行き、暴動や内乱が発生するだろう。
国対国の衝突や戦争も起きる。そのような混乱に巻き込まれたとき、国は貧困を加速させることになる。
人身売買はなくならない。暴動・内乱・戦争によって、それはさらに拡散していく。
ここであなたはよく考えて欲しい。日米欧が経済的に破綻していこうとしている今、ベクトルの先には平和があると思うだろうか。それとも、混乱や暴力があると思うだろうか。
もちろん、暴力のほうだ。今の状況が最後まで行き着いてしまったら、待っているのは未曾有の暴力が吹き荒れる事態だ。
次の人身売買やレイプのターゲットは、先進国の女性たちである。日本の女性も、やがてはその波に飲まれていくことになる。
今向かっているのは、女性の時代ではなく、女性が地獄に落ちる時代である。
http://www.bllackz.com/2009/12/blog-post_26.html
詳細は
殺戮大陸メキシコの狂気 被害者の下着が舞うレイプ・ツリー
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/410.html
裁判員制度はこれから日本に中国人移民を2億人入れるのを想定して実施したものだよ。
中国人移民は放っておくといくらでも犯罪を重ねるので厳罰化が必要なんだ。
裁判官だとどうしても、日本人と中国人を公平に扱ってしまうから社会が大混乱してしまう。
日本人は一人殺しても懲役20年、中国人の場合には火炙りで時間をかけて殺す様なシステムにしないと安心して移民と同じ町で暮らせないんだ。
本物の現場監督なんて原発では育ちません。
現場で切断し、溶接し、経験豊富な人間は放射線量が多くなり現場にいられません。
経験豊富でない机上の空論で遊んでる人間しか、現場の幹部になれないのが原発。
寺坂保安院長にしても斑目安全委員長にしても書物でしか現場を知らないド素人。
本当に幹部に欲しいのは、現場を熟知しド素人に見本を見せれる人間でなければ
作業員に指導するなんて無理な相談。
ド素人の集団が原発作業を行うのが原発の宿命といえる。
とくに経験のない原発大事故に、まったくのド素人が幹部として指導し、ド素人が
作業員として大量に雇われて行動する世界。本物の玄人はいない。
現代科学が培った本物の技術が使われない異質な偽者世界です。
ーーーー引用開始ーーーー
仮に、自分の家を建てる時に、立派な一級建築士に設計をしてもらっても、大工
や左官屋の腕が悪かったら、雨漏りはする、建具は合わなくなったりしますが、残念
ながら、これが日本の原発なのです。
ひとむかし前までは、現場作業には、棒心(ぼうしん)と呼ばれる職人、現場の
若い監督以上の経験を積んだ職人が班長として必ずいました。職人は自分の仕
事にプライドを持っていて、事故や手抜きは恥だと考えていましたし、事故の恐ろし
さもよく知っていました。
それが十年くらい前から、現場に職人がいなくなりました。全くの素人を経験不問
という形で募集しています。素人の人は事故の怖さを知らない、なにが不正工事
やら手抜きかも、全く知らないで作業しています。それが今の原発の実情です。
http://www15.plala.or.jp/Y25T27/Pkaku_genwaru_zenbun.htm
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/307.html#c9
日弁連としては、死刑が減らせ、弁護士勝利の場面が増えると思って導入賛成した
裁判員たちが死刑とか求刑を越える厳罰に乗り気満々なのを見て、
死刑には誤審が存在することの証明に躍起になっているところではないのかな。
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/529.html#c2
ガンマ線スペクトル解析によるウランの検出結果は信用できるか?
って、前議論になってて、結論出てなかったような...
ウランの分析では、従来だと、ガンマ線解析でない方法がとられているよう。↓
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/pdf_series_index.html
でも時間がかかるので、ガンマ線解析で出来ないか、という研究はされている様子。
“U235 U238 ガンマ線”とかで検索すると、論文などヒット。
残念ながら、良く分からんが。
「もうひとつの911テロ」後、初の官邸前金曜集会
http://tanakaryusaku.jp/2012/09/0005077
2012年9月14日 22:45 田中龍作ジャーナル
今週火曜日(11日)、野田政権が「原子力規制委員会の発足」を閣議決定した。「もうひとつの911テロ」として歴史に名を残すであろう暴挙後、初の金曜集会が今夕、首相官邸周辺で開かれた。
権力中枢に戦(いくさ)を挑むために陣ぶれのホラ貝を吹く会社役員(大田区・男性=70代)の姿が今回もあった。
「(原子力規制委員会人事の)筋書きありきだった。3人は原子力村の出身。“安全だ”と言って原発を動かして行くつもりだ。すべての原発を廃炉にするまで抗議を続ける。政権に対して命を賭して孫子のために戦う。百姓一揆だ」。男性は決然と語った。
田中俊一氏が原子力規制委員長に就任することに最も反発を強めているのは、原発事故で福島を追われた人々ではないだろうか。
「田中俊一には私の自宅に住んで除染をしてくれ、と言いたい。家は荒れ放題で屋根が抜け落ちている。あの家のようすを政治家に見てもらいたい」。南相馬市から東京・立川市に避難している女性は怒りを叩きつけるように話した。
彼女は原発事故後、親戚の家などを転々とし現在が6か所目だ。「ずっと農業をしてきたので、パート暮らしはしんどい」と顔をしかめた。
“主戦場”は官邸前から原子力規制委員会の準備室が入る内閣府の合同庁舎前に移った。委員長候補の田中俊一氏は昨日、福島県庁を訪れた。就任挨拶とみられている。原発を止めたい一心の市民は危機感を募らせた。
合同庁舎前には100人を超す人々が詰めかけた。「人事案撤回」「田中(俊一氏)を降ろせ」…ドラム隊が打ち鳴らす音に乗ってシュプレヒコールが霞が関の夜空に響いた。
「子供が考えても異常なことをしようとしている。国会も通さずに強行突破。民主主義に全くなっていない。ファシズムだ」。東京・町田市から参加した会社員(50代・男性)は唇を噛んだ。
原子力規制委員会は国民の反対に耳を傾けず、来週水曜日(19日)に発足する運びだ。当日は官邸前などで抗議行動が行われることになっている。
《文・田中龍作 / 諏訪都》
我々は中国の小説家、老舎が文化大革命と称する内戦によって殺されたことを忘れてはならない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%81%E8%88%8E
誰も彼もが毛沢東の命令でロボットのように動く。それが中国大陸。人格も感情もない異様さ。あいつらロボットだ。政府の意向でどのようにも動く。現地の日本人を人質に取れと命令したら、本当に人質に取る。あの時代の悲惨な動画を見れば、これは人間が人間に対して行なうことなのかと怒りに震えてくる。
01さんの言われるように、日本は中国大陸から撤退するしかない。そして東シナ海に、見えない「鉄のカーテン」を想定した外交を行なう。1972年の日中国交正常化以前の状態まで時計の針を戻して、日華平和条約を復活させる。中華民国台湾は現在、次の23ヶ国と正式な外交関係を持っているに過ぎない。
パラグアイ共和国
パラオ共和国
バチカン市国
ツバル
マーシャル諸島共和国
ソロモン諸島
キリバス共和国
ナウル共和国
セントルシア
グアテマラ共和国
ベリーズ
エルサルバドル共和国
ハイチ共和国
ニカラグア共和国
ドミニカ共和国
ホンジュラス共和国
パナマ共和国
セントクリストファー・ネイビス
ブルキナファソ
スワジランド王国
ガンビア共和国
セントビンセントおよびグレナディーン諸島
サントメ・プリンシペ民主共和国
ここに日本が入ることにより、中華民国台湾にとってまたとないチャンスが生まれる。不況に苦しんでいるとは言え、経済大国の日本が中華民国台湾のバックボーンになる。今こそ中華民国台湾との正式な外交関係を復活させることを提言する。
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/221.html#c2
「2030年代に原発稼働ゼロ」を明記 政府が新たなエネルギー・環境戦略を決定 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120914/trd12091417330021-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120914/trd12091417330021-n2.htm
2012.9.14 17:30
政府は14日、「2030年代に原発稼働をゼロとする」という目標を明記した「革新的エネルギー・環境戦略」を正式決定した。昨年の東京電力福島第1原発事故以降の世論を踏まえ、従来の原発推進路線から「脱原発」に大きく舵を切る。だが、経済界などの反発は強い上、使用済み核燃料の再処理事業を当面継続するなど矛盾も抱え、実現の道のりは険しい。
野田佳彦首相は同日のエネルギー・環境会議で、「新たなスタートラインに立つことができた。困難でも課題を先送りすることはできない」と述べた。
新戦略は30年代の原発稼働ゼロに向け、(1)40年に運転を制限(2)原子力規制委員会の安全確認を得た原発のみ再稼働(3)新増設しない−という3原則を提示。建設中の大間原発(青森県)などは「今後の検討課題」(国家戦略室)とした。
一方、原発存続が前提となる使用済み核燃料の再処理事業は当面継続する方針を明記。関連施設を受け入れてきた青森県の反発に配慮した格好だが、直接処分の研究着手など脱原発に向けた方策も併記した。
また、代替エネルギーとして、太陽光や風力など再生可能エネルギーの技術開発や普及を推進。30年までに再生可能エネの導入量を10年比で約3倍に増加させる一方、節電は10%以上、省エネは18%以上の消費電力削減を目指す方針。
地球温暖化対策では、原発稼働ゼロで20年時点の温室効果ガス削減量は1990年比で「5〜9%」にとどまる見通しを示し、国際公約である従来の25%の目標を下方修正した。ただ、再生可能エネルギーと温暖化対策のいずれも、具体策の取りまとめは年末まで結論を先延ばししている。
政府は当初、30年時点の原発比率が「0%」「15%」「20〜25%」の3選択肢を提示。意見聴取会などでは「0%」の支持率が他の選択肢よりも高かったが、実現のペースなどに懸念を示す意見も多かった。
革新的エネルギー・環境戦略(平成24年9月14 - 国家戦略室)
これを論破してからモノは言った方がいいですね。
何なら、何時でも、相手になりますよ。
異議あり
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/721.html
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/852.html#c3
はしげはマスゴミに無意味に持ち上げてもらってるしね。
まともな追求をされると困るんだろね。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/379.html#c3
米仏が手を引いた高速増殖炉が夢物語なのは明白で、再処理施設も用をなさない。
原発を再稼働させたい輩は、トイレの無いマンション問題をどう考えているのだろうか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/539.html#c16
「2030年代に原発稼働ゼロ」を明記 政府が新たなエネルギー・環境戦略を決定 - MSN産経ニュース ハニーBee
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/317.html
お手数ですが削除して頂けないでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/789.html#c67
宇宙一いい加減な博士先生、
サットワこと「浄化が第一」の状態につきましても上手く説明出来ません。
ただ、二元論の段階を超えてはおらず、精神集中させる
チャクラの位置がサハスラーラチャクラの位置になりますから
いままで自分と思い込んでいた肉体・精神・感情・エゴの浄化
(=殺す)ですから眠っている人々から見ると
潔癖症に陥っているという色眼鏡で見えてしまう場合が多いです。
知人たちの見せてくれた具体的な例なのですが、
1、お金や金属製品に触れれなくなる精神状態をあの神によって体験させられる
特にその状態が金属加工された硬貨の場合に顕著になります。
水銀を始めとする金属加工の段階で使用される材料が
集中するチャクラの位置を下げるので、イヤでも金属製品や紙幣までも
避ける精神状態になってしまいます。
2、フーフ(夫婦)とかコイビト(恋人)を持っている人々の間でも
性行為は集中するチャクラの位置を下げる行為なので
出来なくなってしまいます。いままで性行為に使用していたエネルギーを、
サハスラーラチャクラに昇華する行法に振り向ける、からです。
3、しかも二元論の段階を超えてはいないのですから、
世間のしがらみを抜けての無執着な行為は出来ても
ブラフマンに同一化しての無執着とか
神の意図を理解して神に同一化しての無執着は
これよりも後に体験させられる課題です。
知人たちの体験例ばかりを上げるだけで申し訳ありません。
手作りが出来るって今時実に暇人だね。
パンや加工食品ばかり食ってちゃ体に悪いのは確かだけどさ。
さすがに塩にぎりじゃ栄養全然足らんと思うけど。
それから野菜は少しじゃダメだって。それこそたらふく食べないとね。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/570.html#c1
わざとらしいw
けど、まーそうゆうんなら情報出してやる。
自殺は自然死や病死じゃない変死だから医師は絶対に死亡診断書を書くことができない。変死体を診察した医師は必ず死体検案書を書いて警察に提出し、警察は司法解剖しなければならない。その法律に定められた手順をきちんとこなすには少なくとも24時間はかかる。司法解剖後に遺族のもとへ戻され、遺族は通夜を行うから次の日まで絶対に火葬されない。通夜式を終えて告別式を済ませてから火葬される。たとえ密葬であろうと生前どんな宗旨であろうとも葬儀はつねにこの通りに行われる。これが法律というものだ。
ところで報道では自殺した松下氏の遺体はその日のうちに火葬にふされたようだ。では警察に自殺した変死体を司法解剖した死体検案書のコピーを公開請求してみるといい。自殺は刑事事件だから警察は司法解剖の結果を公開しなくてはならない憲法上の責務がある。
そうすればとても興味深いことが起こるよ。
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/564.html#c41
もう日中断交でいいだろ
友好利権で必死なアカ豚が大陸逝けよ♪
魚拓
http://megalodon.jp/2012-0914-2003-00/www.courts.go.jp/
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 19:59:17.75 ID:EAXhxWoi0
中国wwwwwwwwwwwww
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:05:06.64 ID:nn4MIag+0
お、接続できなくなった
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:05:24.88 ID:c+E5zT9m0
Diaoyu Islands are Chinese.You get out of the Diaoyu Islands!
???是中国的,鬼子??出???
釣魚島は中国であり、日本は釣魚島から抜け出す
もうちょい翻訳頑張ってよ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:05:49.89 ID:sgQU1qw60
なに?きたか?ついに?
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:05:53.99 ID:CzfIhgoZ0
これは流石にやりすぎだ。戦争だ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:05:53.82 ID:fpakauKr0
中国人は何を根拠にああも領有権を主張できるんだろうな
不思議でしかたないわ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:07:29.51 ID:DlvxQNRr0
たしか前にも裁判所のページやられてなかった?
弱すぎだろ
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:09:04.72 ID:O8VMaRB20
これはニュースになるな
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:09:56.05 ID:K2uIuxnr0
中国は絶対ゆるせないです!!!!!!!!
TV用
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:10:31.44 ID:4YREjxWp0
画像のやっつけ具合にワロタwww何でもかんでも旗立てるのな
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:11:56.10 ID:IFC2Coa10
ハッキングで日本の旗にしよう
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:14:27.51 ID:6PM8o/JG0
なんで最高裁のHPなんだ?
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:15:14.31 ID:gct81MuG0
これはどうなるんだろうか
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:15:33.28 ID:nn4MIag+0
最高裁とかいうか裁判所のページだな
どちらにせよなんで裁判所
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:17:26.31 ID:6wpbYEBo0
幼稚すぎワロタ
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:27:16.15 ID:aWrtnyGn0
そもそも地権者が日本人で日本に住んでるのにどういうことなの?
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:28:31.39 ID:FVA8PfQU0
>>119
日本が実効支配のなんたるかをさっぱり分かってないもんだから「これ押せばマジで取れるんじゃね?」と思われてる
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:31:40.03 ID:xUV/mOF50
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ 日本は魚釣から抜け出す
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:35:28.89 ID:1NxjJLCu0
>>142
しっくりくるな
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:32:06.35 ID:waWXkT8q0
遺憾の意を表明しないといけない
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:39:10.75 ID:ECZxnHMU0
------ (仏のニッポン) ------
Lv1 推移を見守りたい
Lv2 対応を見守りたい
Lv3 反応を見守りたい
------ (意思表示するニッポンの壁) ------
Lv4 懸念を表明する
Lv5 強い懸念を表明する
------ (怒りを示すニッポンの壁)------
Lv6 遺憾の意を示す
Lv7 強い遺憾の意を示す
------(キレ気味のニッポンの壁)------
Lv8 真に遺憾である
------(キレちまったよ・・・)------
Lv9 甚だ遺憾である
----(堪忍袋の緒が破裂するライン)------
Lv10 遺憾の極みである
------(大日本帝國)------
Lv11 朕茲ニ戦ヲ宣ス ←もうすぐここ
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:41:50.61 ID:RTaIOgFI0
ほんとあいつらときたら・・・
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:46:15.66 ID:ov5WH+pq0
セキュリティ甘すぎだろ
それとも中国の奴らが優秀なのか?
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:46:53.95 ID:58L5c9mK0
>>202
そんなわけねーだろ
単にザルなだけ
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:59:34.11 ID:vlTtHPN00
ニュースになったりしてないけどそれ程の問題じゃないってこと?それともマスコミがクソなだけ?
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 21:00:08.35 ID:p3YS0IHV0
http://www.asahi.com/national/update/0914/TKY201209140514.html
朝日
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:25:41.77 ID:ADHb8lGn0
乗っとられるとかありえんだろ
なにやってんだよ
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:08:31.67 ID:kMmd1GSR0
簡単にクラックされてんじゃねえぞ
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 20:28:15.82 ID:A4UgI8M50
更に乗っ取っておまんちんに飛ぶようにしてまえ
2014年、中国は崩壊する
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/142.html
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