15. 2012年8月01日 00:00:40 : ZbEkMfgIXY
こんばんわです。
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/9595.jpg みました。
大変な労作ともいうべき調査結果に頭が下がりますし、
実際これ、大変な数値です、土壌のケースでも軒並み、137csのみで500超えてます。
40000Bq/m2以上の面的汚染が事実であれば、多くの子供らが凌ぐことができず、
チェルノブイリエイズと呼ばれる治らない風邪にかかるだろうと菅谷氏は警鐘を
ならしています。
いま、東日本の住民はこんな質問を繰り出すのです。
自治体公表の、あるいは自分の線量計の空間線量率数値をみると
西日本のそれと変わらないのに、避難や保養の必要、あるんでしょうか、って。
ぼくなら、あります、と答えます。大人なら100日以上、子どもなら30日以上の保養が身体に蓄積されたセシウムを排出し結果、身を助ける、と。
これは一見およそ馬鹿げた提案にみえる。だけど東日本はもう、違う世界なんです。
何が違うかというと、西日本ですね、名古屋以西ではセシウムの土壌沈着がそれほど見られず「検出されず」表記が多いです。
あっても、キログラム当たり一桁Bq未満ではないでしょうか。
http://www.radiationdefense.jp/investigation/west-part1/
それがもしかすると、東日本の、文科省航空機モニタリング測定結果における青色区域と境界を接した茶色区域ではどこからでも三桁は固い。二桁は当たり前の世界です。少なくとも、僕の実家のある群馬県桐生市南部の茶色区域からは三桁は手堅いし、ホットスポットは当然あり、キログラム当たり数万ベクレル、およそ1.0マイクロシーベルト超えます。自治体は知りながらいまなお放置しています。たぶんきりがないし、市民に避難されたらたまらないというのがホンネではないでしょうか。
ところで、こちらのかたによる広範な空間線量率調査結果は、おやじさんたちの
行動と並んで偉業といわなくてはなりません。
http://hakatte.jp/report/srk4785
予備調査では、近畿のセシウム沈着はほとんどなく「検出されず」、つまり
一桁あるかないかです。しかし、本投稿記事の画像のようなたまり土壌において、
数十ベクレルかそれ以上のセシウム沈着が一部、見られます。
昨年の事故当初の降雨の影響が沈着には大きかったと推定される。
土にさわったらもろ被曝する世界が東日本です。当然、経口と呼吸から核種を取り込み、最悪、プルトで肺がんです。バズビーは昨年来日時に、呼吸に気をつけろ、
取り込んだら排出できないんだから、いいました。いいかえると東日本から
出ろ、ということですよ。
西が無難ですよと、言わざるを得ません。もんじゅも大飯も伊方もあるけれど。
まあやはり、セシウムの土壌沈着度が東と西とで段違いなんですよ。ぼく自身が
半ば気狂いじみて発言しているのは認めますがね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/128.html#c15