01. 2012年7月30日 21:34:42 : SuHVWfSgk2
世界の悪の枢軸、シオニストユダヤイスラエルと鬼畜アメリカに対する、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が声明を発表した。IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語よりリンクする。
http://japanese.irib.ir/news/leader/item/30678-「様々な困難や圧力は、イラン国民の意志には及ばない」
(転載開始)
2012/07/30(月曜) 20:30
「様々な困難や圧力は、イラン国民の意志には及ばない」
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、制裁に抵抗する経済こそ、現在の重要な局面を切り抜けるための手段であるとし、「さまざまな困難や圧力は、イラン国民の意志には及ばない」と語りました。
ハーメネイー師は、29日日曜夕方、科学技術の分野で活躍する研究者や専門家を前に演説し、知識は、国家にとって、尽きることのない湧き出る財産であるとし、知識に基づく経済が、国家の独立や外交力、国民としてのアイデンティティの強化に果たす役割を強調しました。
また、「イランは発展を遂げており、イラン国民の前進において、解消不可能な問題や行き詰まりは存在しない」と述べました。
さらに、崇高な目標や理想への国家の歩みに対するプロパガンダや政治的、経済的な圧力に触れ、「イラン国民は、努力と強い意志により、目標とする地点に到達しようとしている」と述べました。
ハーメネイー師は、現在の重要な局面を切り抜ける方法のひとつは、抵抗力のある経済を真剣に捉えることであるとし、「抵抗力のある経済とは、単なるスローガンではなく、実現させるべき事柄である」と強調しました。
ハーメネイー師は、真の経済成長は、知識や学問による富の生産にかかっているとしました。
また、「石油などの枯渇性資源による富の生産は、自らを騙すに等しい」とし、「資源の売却は、革命前から長年にわたって陥ってきた罠である。残念ながら、イランは今もその罠の中にあり、イラン国民をそこから救い出すために努力すべきだ」と述べました。
ハーメネイー師はさらに、鉱物資源や天然資源の売却の停止、石油の生産の停止は実現可能であると信じることが非常に重要であるとし、「そのような状況は、知識を支えにした場合にのみ、実現される」と強調しました。
(転載終了)
●悪の枢軸は、子飼いのパーレビ国王が1979年のイスラム革命で追放され、イランが自分達の好きなように支配できなくなったことを未だに悔しがっているようだ。
このパーレビ国王が導入したのがアメリカのF-14戦闘機。1979年1月のイスラム革命で、身の危険を感じたユダヤ人達は、鉛筆一本のこさず外国に逃亡したといわれる。F-14戦闘機はアメリカ以外ではイランしか購入しなかったため、イスラム革命による経済制裁で製造元のグラマン社は、注文の多くを生産できず経営面で打撃を受けたといわれる。
F-14戦闘機は現在、ロシアの支援により部品が供給されているとされる。また、敵国兵器の研究のためにソ連、ロシアに参考資料として提供されたようだ。これにより、軍事機密を暴かれたアメリカは、F-14戦闘機を全て退役させた。イスラム革命による打撃は、製造元のグラマン社の経営を悪化させ、1994年にノースロップ社によって吸収合併された。
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/672.html#c1