04. 2012年7月14日 00:01:05 : wHGDYVfFeA
阿蘇でがれき受け入れ所開設
阿蘇市では泥水につかって使えなくなった電化製品や畳など「災害がれき」の受け入れをきょうから始め、軽トラックでがれきを運び込む被災者が相次いでいます。
阿蘇市では今回の豪雨災害を受けて、泥水につかって使えなくなった電化製品や畳、それに土砂など「災害がれき」を捨てる受け入れ所をきょうから、市内の5カ所に設けました。
このうち黒川地区にある「農村公園あぴか」の1ヘクタールほどの駐車場には断続的に雨が降る中、被災した人たちが軽トラックの荷台いっぱいのがれきを持ち込んで、降ろしていました。
内牧にある自宅が床上浸水し、壊れたテレビや洗濯機などを持ってきたという61歳の男性は「きょうだけで、ここに5回も来ていますが、いまだにどう手をつけていいのかわからず正直、途方に暮れているという感じです」と肩を落としていました。
また内牧保育園の保育士の女性は園内がひざ下まで泥水につかったということで、「子どもたちの成長がわかるアルバムまでぐちゃぐちゃになってしまいショックを受けています。早く子どもたちが保育園に来れるように掃除を頑張ります」と話していました。
阿蘇市では、当面の間、こうした災害がれきの受け入れを続けることにしています。
07月13日 20時35分
http://www3.nhk.or.jp/kumamoto/lnews/5003558441.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/244.html#c4