101. 2012年7月06日 11:58:50 : cCrcZ0sDf2
>>08 oYekd03kNs さん
>80人は小沢新党と思っていたが、意外と少なかった。
離党した人で全てじゃないと思いますよ。
私の支持する議員も、小沢氏や山岡氏その他、小沢氏周辺の議員が数多く集会に駆けつけてくれました。
1年生議員でしかも1万円会費と言うにもかかわらず、、700人〜800人の支持者が集まりました。小沢氏と確かに連携している議員ですがそれでも今回棄権しました。
それは我が県に与党議員が一人も居なくなってしまうからです。
しんがりを努めるつもりの苦渋の選択だったと私は思います。
賛成票を入れた議員の中にも、そういう議員は大勢居ると思います。
どの道、民主党のほとんどと、自民党、公明党などが三党合意していましたので、衆議院では増税法案が通ってしまう事は自明でした。
だから反対票は54人以上居れば良いという事てした。
だからぎりぎり54人以上の反対票を確保すれば良かったのだと思います。
反対票を出せば除名処分はもとより覚悟の上だったでしょう。
しかし民主党に残るなら、棄権か賛成を入れるしかありません。
反対票を入れて党に残れば党員資格停止をされて代表戦があっても投票権もむしりとられます。
それよりも、敢えて棄権や賛成票を入れて権利を確保しつつ、これからの民主の中でしばらく潜伏する道を選んだ苦汁の選択をせざるを得なかった議員もたくさん居ると察します。
新党結成の準備、選挙の準備など、小沢氏近辺はさぞ忙しいと思いますし、初めは30〜40人で新党結成で良い、と小沢氏近辺は言っていたそうで、今のところこれで上々と言ったところです。
少人数の方が小沢氏は動き易いと言う事でしょうか。
選挙区全てに候補者を立てるというのですから大変な作業です。
何しろこの前の比例の最後にあわてて立てちゃった磯貝香代子のようなクズを立てることがないように、今回は慎重を期すと思いますから。
まぁ、今回も小沢氏が選対をやっていますから、小沢氏に抜かりなど有ろう筈もありません。
第二、第三の離党ラッシュは必ずあると思いますが、私見で言えば第二ラウンドは選挙戦が始まる直前と思っています、痺れを切らした我慢の限界組みが先ず選挙前に離党してきます。
最後まで残るのがしんがり組みの第三ラウンド。
選挙後勝利に浮かれているまさにその時、桶狭間の今川義元が「勝利目前の祝いの宴」と酒宴の真っ最中に信長の親衛隊に首をとられた時の様に。
もし私見が現実になったら何百年前の活劇が現代に蘇って繰り広げられるかもしれませんよ。
そしてその時国民の持てる一票こそが、あのいまいましき今川義元をじわじわと追い詰める一兵のようになれるのかもしれません。
戦国の世は刃を持って首をとる残酷なものでしたが、今は国民の一票をもって、敵の大将を追い詰め、しんがり議員が敵の大将とそのとリまきの既得権益議員達の首をとって、高らかに新党の旗を翻し、第一党となると言う、今回は桶狭間の闘いの編でした。