05. 2012年6月27日 07:25:18 : sOh7Oif8lE
政治家は白アリ官僚のいいなりだ。
真の政治家がいない。国民目線はどうした。
マニフェスト詐欺師の民主党執行部。
小沢さんのオセロゲームはつづく。
「小沢はおわったではない」小沢さんは政治の鍵を握っている。
だからこそ、小沢抹殺連合がつづくのだろう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/140.html#c5
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2012年6月 > 27日07時25分 〜 ★阿修羅♪ |
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真の政治家がいない。国民目線はどうした。
マニフェスト詐欺師の民主党執行部。
小沢さんのオセロゲームはつづく。
「小沢はおわったではない」小沢さんは政治の鍵を握っている。
だからこそ、小沢抹殺連合がつづくのだろう。
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MRA(道徳再武装)とロックフェラー、清和会、革新右派と「連合」、松下政経塾
MRA(道徳再武装)とのつながりは、これだけではない。その人脈は実に広範な広がりをもっている。
『不可視の学院』2007/10/15「カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (その2)」からの引用。
いつも応援ありがとうございます。
MRAによる日米間の文化交流プログラムは、国防総省やCIAの秘密のミッションの隠れ蓑にもなっていた。CIAのエージェントで、レバノンやベイルートで長くビューローチーフを務めたマイルス・コープランドJr.(ロック・グループPOLICEのスチュワート・コープランドの父)の著作によれば、MRAは明確にCIAのコントロール下にあったという。
70年代以降、日米間の複雑に入り組んだネットワークの中枢を担ったのが、MRAの本部も兼ねていた日本国際交流センター(JCIE)だった。JCIEは、デヴィッド・ロックフェラーが委員長を務める日米欧委員会(三極委員会=トライラテラル・コミッション)の事務局を兼ねており、日本におけるロックフェラー財閥の代表機関になっていた。JCIE理事長の山本正は、「ロックフェラーの日本秘書」とも呼ばれ、一時期は「全ての事が山本を経由する」と言われるほど日米間のパイプを押さえていたという。デヴィッド・ロックフェラーやヘンリー・キッシンジャーをファーストネームで呼ぶことができる唯一の日本人とも言われた。
安倍晋三の祖父でCIAのエージェントだった岸信介もMRAにも深く関わっていた。
岸は、首相就任直後の1957年に2度にわたりアメリカを含む東南アジア・大洋州15カ国を訪問して、日本の過去の戦争について謝罪して回った。特に2回目の訪問国には、フィリピンやオーストラリアなど反日感情の強い国々があった。オーストラリアの在郷軍人会は岸を戦犯として批判していたが、ブックマンと親しい外交官アラン・グリフィスらの説得によって、訪問受け入れに転換した。
岸は、首相在任中の1960年に日本を訪れたMRAの代表団に、「諸君は全世界に対して道徳的バックボーンを与えるようにしておられる。私はMRAが6週間にわたって我が国に与えた圧倒的な影響力に対して感謝の気持ちを表明したい。」と挨拶した。当時は60年安保運動で岸打倒の声がまさにピークに達していた時であり、MRA代表団の訪日のタイミングは絶妙なものだった。
MRAの日本導入の立役者は、現首相の福田康夫の父で後に首相になる福田赳夫であったと言われている。
1961年、岸は福田と共にコーのMRA世界大会に参加した。MRAは、権力回復に野心を燃やす戦犯たちに、公開贖罪の場を提供していた。岸も他の悔悟者とともにMRAの国際会議場で涙を流してみせた。
しかし、岸は戦後日本で最も反動的な首相であり、わずか3年間の短い在任中に、警察官の権限を拡大強化する警察官職務執行法改正案、紀元節の復活といった史上稀に見る反進歩的な法案を提出した。岸は韓国のカルト宗教・統一教会、アジア人民反共連盟(APACL)などの右翼組織やCIAのフロント組織をバックアップし、日本郷友連盟や祖国防衛同士会などの極右団体の顧問もつとめた。MRAもそうした右翼組織のひとつだった。
岸が、右翼の大物・笹川良一やフィクサー・児玉誉士夫と共に、統一教会の別組織である国際勝共連合の生みの親であったことはよく知られている。統一教会は、軍事政権下の韓国の韓国中央情報局(KCIA)が直接組織した団体だったが、その教祖の文鮮明は、実はMRAを参考にして統一協会を作ったと言われる。統一協会・勝共連合は、MRAの「鬼っ子」だったのだ。
統一協会が軍事政権や自民党右派などの排他的右翼政治勢力と組んだのに対し、MRAは民族融和を標榜し、財界と結びついた点に大きな違いがあった。年に1回、コーで開かれているMRAの日米欧経済人円卓会議は、経団連の土光敏夫や奥田碩が代表を務めている。経団連はMRAの別働隊であるとさえする見方もある。
戦後日本の政治家の中でMRAの影響を最も強烈に受けたのは、後に民社党(現在の民主党)に連なる社会党右派だった。60年安保当時、東京のMRAハウスは既に自民、社会両党議員の交流の場にもなっていた。
日本社会党右派→民社党と移り、内閣総理大臣も務めた片山哲も、戦後すぐにコーのMRA本部に詣でた一人だった。片山は当時ろくに収入が無かったが、MRAに飛行機代を全額出してもらい、三井財閥の三井高維らご一行と共に仲良くコーで開かれたMRA世界大会に夫婦で出席して、「MRAの機動部隊を日本に派遣されたい」などとおべんちゃらを言った。
共産党の宮本顕治の妻でプロレタリア作家の宮本百合子は、『再武装するのはなにか』と題された文章の中で、そんな片山とMRAのウサン臭さを痛烈に批判している。しかし片山はもともとクリスチャンであり、キリスト教的人権思想と社会民主主義の融合=キリスト教社会主義を実践した人物だった。弁護士時代はYMCA(キリスト教青年会)の寄宿舎を借りて事務所を開いていたぐらいだから、MRAとは相性が良かったのだろう。
元首相で民主党議員の羽田孜と民主党創設者の鳩山由紀夫は、前述の尾崎行雄の娘・相馬雪香らと共に97年にコーのMRA国際会議に出席してスピーチをしている。羽田は尾崎行雄記念財団副会長も務めているが、どうも尾崎行雄というのは日本のMRA受容史の中で重要な名前であるらしい。
コー日米欧経済人円卓会議のコーディネーターを務めているのも、藤田幸久という民主党議員だ。この男の経歴は、戦後日本のMRAと社会党右派〜民社党〜民主党政治家の蜜月を象徴している。民社党は労使協調の第二組合をバックボーンに持つ政党であり、まさにMRAの申し子だった。統一教会は自民党と組み、MRAは民社党と組んだとも言える。
MRAが巨大な影響力を及ぼしている日本の政治勢力はもうひとつある。
松下政経塾出身のネオリベラル(新自由主義)/ネオコン政治家たちだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/108.html#c40
政局予測ではなく、野田がどう考えているかという意味でなら、
この部分は結構当ってるんではないの。
野田というより財務官僚グループが主導してるんだから、
政権の一つや二つ吹っ飛んでもかまわないぐらいは考えているはず。
ただし民主党、中間派の大半は大連立は望んでないだろう(笑)
そもそも支持母体が自治労、日教組、その他左系団体支援の連中が
多いのに自公と連立なんて出来るわけがない。
それに解散総選挙もやりたくない。
小沢派が戦略を切り替え、新党結成と内閣不信任案提出を
当面封印し、党に残って鳩山、輿石両氏らと分裂回避と党の再建を
目指すなら、野田と執行部は孤立することになるのでは?
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/162.html#c12
2012-06-26
消費増税法案が、予定通り衆院を通過しました。
民主党からは57人が反対に回ったようです。
小沢氏ら54人超反対=増税法案が衆院通過―民主、事実上分裂
野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案は26日午後の衆院本会議で採決され、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決された。しかし、民主党からは消費増税法案の採決で、小沢一郎元代表を含め、野田政権を少数与党に追い込む目安となる54人を上回る議員が反対票を投じるなど、大量の造反者が出た。小沢氏は離党、新党結成も視野に入れており、民主党は事実上分裂した。
衆院を通過した関連法案は計8本。現在5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる一方、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた最低保障年金創設や、後期高齢者医療制度の廃止、国民年金と被用者年金の一元化は、有識者らでつくる「社会保障制度改革国民会議」の議論に委ねる内容だ。首相は参院での審議を経て、9月8日までの今国会中の成立を目指す。
首相は26日夕に首相官邸で記者会見し、法案成立に向けた決意を表明する。小沢氏も支持する議員らと会合を開き、今後の政治行動について説明する見通しだ。
時事通信 6月26日(火)15時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000098-jij-pol
さてさて、ここまでは予定通りです!
今後の展開ですが、日本国民軍の主力部隊である小沢派の動きとしては、
50人以上人数が居ますので、内閣不信任案を提出するというアクションに出るでしょう。
内閣不信任の決議は、会期中に1回しか出せませんので、
野党が全て乗っからなければ、政権与党へのチャンスが潰れますよね?
ですので、野党としては乗っからざるを得ない訳ですね。
そこで、出てくるのが54人という数字だったのですが、
小沢さんの54人と野党全部を合わせると、過半数に達するという事なんです。
つまり、54人以上になると、倒閣して解散総選挙に持ち込める訳ですね。
要は、消費増税法案が参院を通過する前に倒閣する事で、撤回させてしまう!
これが、小沢将軍の狙いです。
これに対し、自民党はこんな屁理屈をこねはじめました(笑)
自民 不信任案同調しない。
自民党の茂木敏充政調会長は25日夜のBSフジ番組で、消費税増税に反対する民主党の小沢一郎元代表らが集団離党し内閣不信任決議件案を提出しても同調せず、社会保障と税の一体改革関連法案の成立を優先する考えを示した。「民主、自民、公明3党の合意に従って仕上げていく。小沢氏側と連携する話はしていない」と述べた。
今後の自民党による不信任案提出への影響については「会派と理由が違う」と指摘し、同じ議案を一国会で2回審議しない「一事不再議」の原則は当てはまらず、提出が可能との認識を示した。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120625-973093.html
つまり、茂木のオッサンが何を言いたいのかと言うと
「えっ? 内閣不信任案を会期中に2回出しちゃダメっなんて、誰が決めたの?」
「会派と理由が違うんだから良いじゃないかー。」って事。
この独特の屁理屈のこね方というか、自分の都合の良いようにルールを曲げるやり方、
どこぞの国とそっくりだと思いませんか?
ねー、ユダ米ちゃん(笑)
要は、小沢さんの消費増税をナシにするタイミングでは内閣不信任しないけど、
消費増税が決まってから、じっくりもう一度不信任するね♪って事でしょ?
おーい、自民党のクズ議員!
そんな下らない事ばっかり考えてないで、小沢さんの爪の垢でも煎じて飲んでろ!
これは総て小選挙区制の所為。
この民意が議席に反映しない不公正な小選挙区制を改めない限り、国民の意思は国政に絶対に反映しない。
反映するのは、公務員、官僚、一握りの財界、医師会高額所得者の意見だけだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/167.html#c1
彼の所業に対して受ける報いに庶民が溜飲を下げるとすると
落選なんて甘いものではない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/931.html#c66
いわゆる怪文書の真偽もたしかめずに、新聞は報じている。
阿修羅の掲示板でも、その筆跡判定のリンクが書き込めない?
もっと小沢夫人の偽手紙の情報拡散してほしい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/874.html#c49
前原 あんただよ!
造反や公約反故したのはノダら偽民主面々であり、小沢氏らは公約を守ろうとしたのである。このことをメデイアは小沢氏らの造反と呼ぶのだから、商売メデイアがいかにバカでまともに日本語さえ使えないことを自ら示していると言える。それと彼らの悪意もが知れる。
日本の商売メデイアよ、お前ら雁首揃えてあの世に行け!NHK含む悪徳商売メデイアはブッ潰れよ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/862.html#c167
橋本よ、お前の父親は何故自殺したのか?
なぜ助けられなかったのか?
お前は情報を公表する必要がある。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/161.html#c6
私は人の悪口で人気を得ようとしている人間は大嫌いだ
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/931.html#c67
米国・電通のマスコミ支配 本誌編集部
「民放は巨大独占体・電通の支配下にある。電通こそは、日本のアメリカ化の最大の推進体である。民放は日本の伝統、日本の文化を軽視している。この背後にアメリカ化した巨大広告独占体がいる。……日米間係に通じている友人によると、米国は日本を思うように動かすためにはまずマスコミを握らなければならないと考え実行してきた。そして、民放についてはほぼ目的を達した」
森田実氏がかつてこのように指摘した(「森田実政治日誌」二〇〇五年七月二十八日)通り、電通のメディア支配はアメリカの対日情報工作と不可分である。今回、電通によるメディア支配を具体的に指摘した野村謙一氏の論稿を載せる。
アメリカの情報工作については、国際政治研究の立場から広島大学教授の石井修氏らが取り組んできたが、近年早稲田大学教授の有馬哲夫氏やジャーナリストの春名幹男氏らがさらに踏み込んだ指摘をしている。
石井氏らは実証的な研究に基づいて、昭和二十六年四月にトルーマン大統領が心理戦略委員会(PSB)を設置し、日本に対しても巧みな世論工作を行なったことを明らかにした(石井修『冷戦と日米関係──パートナーシップの形成』ジャパンタイムズ)。
昭和二十八年一月には、PSB−D27と呼ばれる対日心理戦略計画が承認されている。同計画は、「中立主義者や、共産主義者、反米感情と戦う」ことを基本的目標として掲げ、「日本のインテリ階級に影響を与える、反共産主義グループを支持する、迅速な再軍備に賛成する人たちを支持する、日本と他の自由主義極東諸国との間の相互理解を促進する」といった点を重視していた。
有馬氏は、こうした対日心理戦略の基本方針は参謀二部が行っていた心理戦を踏まえて立てられたと指摘し、日本へのテレビの導入がアメリカによる情報戦の一環だったことを明らかにした。テレビ導入は、そのまま「反共の防波堤」であり、さらに軍事通信網にもなるはずだった。
正力松太郎が日本テレビ放送網設立構想を発表したのは、昭和二十六年九月四日。日本テレビ放送網は翌十月にテレビ放送免許を申請する。有馬氏は、機密文書からCIAが正力に「ポダム」という暗号名まで付けていたことを明らかにしている(『昭和史を動かしたアメリカ情報機関』平凡社)。
民放を支配するのは比較的簡単だった。広告業界が一元化されており、広告の巨大独占体である電通を押さえれば、民放を支配できるからだ。森田氏は次のように書いている。
「民放で働いている知人は、『電通に睨まれたら民放はやっていけなくなる。個人的にも電通に睨まれたら民放では働く場所がなくなる』と語っている。
電通を媒介にした米国による民放支配はほぼ完了した、といわれている。民放の報道番組はブッシュ政権と小泉政権の広告塔になった、というのが米国在住の友人の見方である」
一方、春名氏によると、日本の民間放送への工作の中心になったのが、アメリカ大使館ラジオ部であった。初代部長に就いたのは、シアトル生れの日系二世ヘンリー・御所である。彼は、戦時中ビルマ戦線で語学情報兵として、日本軍の情報を盗み出す諜報活動に従事していた。昭和三十六年に二代目部長に就いたのは二世のフランク・馬場。彼はオークランドに生まれ、一時日本に帰国していたが、再び帰米しカリフォルニア大学バークレー校を卒業して、戦時中には戦時情報局日本語課で日本向け放送に従事していた。
民間ラジオ放送は、昭和二十六年九月一日にスタートした。第二号は名古屋の中部日本放送(CBC)である。同年、大阪の新日本放送(現在の毎日放送)、大阪の朝日放送、ラジオ九州、京都放送、ラジオ東京(TBSラジオ)も加えて、全国で計六局の民間ラジオ放送局が開局した。
揺藍期の民放には取材網の不備と音楽ソフトの不足といった悩みがあった。そうした欠陥を補ったのが東京のアメリカ大使館ラジオ部が製作した番組であった。ラジオ部から民放各局への番組提供は、昭和五十一年まで続いた。アメリカ大使館ラジオ部は、CIAとともに秘密の心理作戦を担当していた広報・文化交流局(USIS)の下に置かれていた。
アイゼンハワー政権は昭和二十八年九月に、PSBに替えて、アメリカの対外秘密工作の内容を検討するための委員会「工作調整委員会(OCB)」を設置した。
春名氏は、こうしたアメリカ大使館によるラジオ番組製作はアメリカ政府の対日心理戦略計画の一環であったと指摘する。独立を控えた日本に親米、反共の世論を形成するのが目的である。
昭和二十九年十月二十七日付で、OCBが国家安全保障会議(NSC)に提出した「経過報告書」には次のようにある。
「民放ラジオ局との取り決めの結果、USIAが地元で制作または編成したラジオ番組は民放の放送時間全体の五%に達した。日本政府および民間放送局が放送したUSIAの番組は、使用届の数に時間を掛けた利用総量で、一週間当たり四百局・時間に達した」(『秘密のファイル』新潮社)
いまネットによる情報発信が拡大する中で、アメリカによる日本のマスコミ支配の実態がさらに明らかになりつつある。
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メディアにとって電通記事はアンタッチャブル
葬られた電通の巨大粉飾決算疑惑
ジャーナリスト 野村謙一
あらかじめお断りしておきたいことがある。この原稿は出来うる限り推論を避け、論調になるのも避けた。事実に基づいて、記録をメーンに書こうと意図した。従って、引用を多用したことご理解いただきたい。ちなみにここに挙げた資料はほんの一部にすぎない。元換算は当時のレート1元=15円とした。文中肩書き、企業名は当時のもので敬称略。
『極秘』文書の意味するもの
手元にA4判1枚の文書がある。朱印で『極秘』と鮮明にあり、電通が通常発行する「極秘」文章は黒い活字で「極秘」もしくは「内部文書」などと記されてあり、二重の罫線で囲んであるが、これは全く違う。ここには発効期日も発行部署も書かれていない。
文面には同社の顧問だった黄楓について、「過去の顧問料等の手当に対する成果物が存在せず、社幹部のヒアリングを経てもその存在の実態が明らかとはなっていない」「上記の追徴課税対象額の合計は約4億円。重加算税の適用は免れたため、追徴金合計は対象額の約50%の2億円規模」「北京事務所および上海東派間で同一の証憑コピー貼付(主に出張関連費用)が多く確認され、当該事務所費用が根拠の無い出費と判断された模様」とあり、それで終わっている。
黄楓とはかつて電通の顧問を務めていた人物で、成田豊・前電通名誉顧問の信任が厚かった中国広西チワン自治区出身の人物。成田は1998年8月に江沢民前国家主席と会見しているが、そのお膳立てをしたのが黄楓とされている。しかし実際は黄楓にその力は無く、すべてを運んだのは楼正綱という女流書道家のようだ。楼正綱は少女時代から天才的な資質を現し、ケ穎超周恩来夫人や朱徳元帥らから可愛がられていた。黄楓は彼女の下で事務的な仕事をしていた。黄楓と電通の関係は深く、電通の100%子会社である東方日海はかって電通が50%、黄楓が50%出資して設立した広告会社。その後、電通は東方日海を買収、完全子会社にしている。その買収金額は1ドルと言われている。
ここには黄楓──王越(後述する)という電通の暗部を知る人物が登場するのだが、その黄楓の顧問料は年間5000万円といわれており、黄楓は過少申告をした罪で国税査察を受けた。しかし、謎はなぜこの報告が朱印の「極秘」扱いなのかということだ。「黄楓が調査を受けた結果2億円の追徴金を受けた事実を報告する」というより、疑えるのは「追徴金2億円は当方で支払います」ということではないのだろうか。
北京東方日海の決算に対する『弁護士意見書』
一冊の報告書が手元にある。北京仲徳会計事務所が、北京にある電通の100%子会社東方田海あてに2007年8月3日に提出した会計監査報告書だ。ここには中国会計法規違反の数々と乱脈経営が告発されている。
「北京東方日海広告有限公司の04年度・05年度・06年度・07年1月の貨幣資金の支出の合法・合規性に対し監査を行った」という。
そして、監査意見として「東方日海には『中華人民共和国会計法』・財務部の『会計基礎作業親範』・『会計に対する内部統制規範──基本規範(試行)』・『会計に対する内部統制規範──貨幣資金(試行)』・『会計に対する内部統制規範──購買と支払い(試行)』の執行にも手違いが存在し、更には不正行為が存在すると認識している」と結論付けている。
弁護士吉見等「KPMGが行った2007年作業を承認レないよう」
それから9カ月後の5月、北京の弁護士事務所2社が東方日海の花畑謙治総経理にあてた法律意見書がある。その要旨は以下のとおり。
中浦弁護士事務所 08年5月9日 法律意見書「1、KPMG会計事務所の作業、プロセスの手順に関する問題‥KPMG会計事務所の作業フローを見るに、こうした監査は正しき作業手順に反するものであると私は考えます」「2、KPMG会計事務所が会社の特定の職員による職務を利用した会社の金の流用、横領に閲し、明確な意見がないことについて‥王越氏の職権乱用による横領の数字は莫大であり、会社に甚大な悪影響を及ぼしました。王越氏は既に中国警察に逮捕拘留され、現在詳細な調査が進められています。同人は原則上容疑者となっているにも関わらず、KPMG会計事務所は文面において未解決の訴訟という表現を使っています。私は弁護士としてこうした表現は不適切であると考えます(06年度の監査報告書のミスの言い逃れをしようという意図が見られる)(筆者注=原文のまま)」。「3、本当に有効であるかどうか確定していない契約に対し、KPMG会計事務所が独断的な分析を行っている件について‥KPMG会計事務所は珠洲支社の上海華君広告公司に対するメディア広告の未払金の件について意見を保留しているにも関わらず、文面上では「未払」の2文字を用いており、それにより実質的に王越氏の横領行為を本社の負債に加える役割を担っています」「以上の3点に関し、KPMG会計事務所は監査作業において、貴社の経営に対し一足の偏見をもっていると思われ、意見の一致が見られない場合は、意見を保留し、上層部の関係者に報告すべきものと考えます」中満弁護士事務所 08年5月9日
08年5月12日、季諾法律事務所が纏めた意見書の要旨は以下のとおり。
北京季諾法律事務所 08年5月12日「意見書──07年のKPMG会計事務所による会社の07年度監査報告書の件について」と題し、「深?支社の元総経理である王越氏は職務を利用して会社の巨額の資産を着服、流用しました」「KPMG会計事務所は客観的な事実を尊重せず、軽々しく数字をもってひとつの行為と見なし、会社にもたらされるリスクと損失を考慮していないものと考えます」北京季諾法律事務所 08年5月12日
ちなみに、王越とはかつて東方日海の副総経理で深?支社の総経理。彼は黄楓の下で働いていた。東方日海の総経理である花畑謙治から「横領容疑」で告訴され、北京公安に08年2月21日に逮捕、収監された。以上の会計監査報告書、弁護士意見書から窺えるのは重大な事件が起こっているという彼らの認識だ。
ここで重視すべきは、KPMGに会計監査依頼を出したのは花畑謙治総経理ではなく、「董事会か北京事務所(筆者注:電通の中国における機構は電通本社の出先トップとして電通事務所があり、その下に北京電通、東方日海があり、かつては東派もあった。電通事務所代表と北京電通総経理は兼任している例が多い)」が依頼しているという指摘だ。当時の電通北京事務所の松島訓弘代表といえるが、より上層部である東京の電通本社と考えるのが自然だろう。
KPMGと北京東方日海の『議事録』と癒着
08年5月にKPMGと東方日海で会議が開かれた。その議事録からやりとりを拾ってみる。
(総経理):長年以来、京都会計事務所(筆者注=KPMGの前は北京の同会計事務所に依頼していた)に年5万元(筆者注=約75万円)で監査を依頼していた。KPMGでの費用が06年では40万元(同=600万円)あまり,07年北京,上海,広州の三支社作業はトータル28万元(同=420万円)だったが、今回は北京・上海の二都市のみの依頼であるが48万元(同=720万円)とは納得できない。
(弁護士):KPMGのスタッフに疑問を抱く理由について:まず、以前我々への報告結果は全て問題なしということだった。しかし、東方日海が別途監査を実施したところ、驚くベき結果が判明した。現在犯人はすでに捕まって司法手続きに入っており、すでに罪を認めていることのこと。これは経済的詐欺の可能性が高い。そして警察の調査によると、犯行の手口は非常に単純で、少しでもわかる人には発覚されやすいものだったということ。しかし、ずっと発覚しないままだった。それはなぜか?
(KPMG):会計監査の本来の職務は、犯罪証拠を見つけることではない。もし05年、東方日海社内の手続きが既に通っていたのであれば、我々が会計監査をしても見つけることは難しい。また、07年度の会計監査をKPMGが行うことになれば、06年などの以前の状況についても理解することが前提として必要である。しかし、もし東方日海がKPMGを訴えたいという話であれば、両者は対立関係になり、独立した立場を確保することができなくなる。
(KPMG):会計監査の作業には多くの手順があり、例えば契約書に目を通すだけではなく、会社内部管理の手順についても確認しないといけない。したがってトップの人間が嘘をついているとしたら、それは非常に発見しにくい。その点から言うと実はKPMGも被害側であり、もし内部に不正への協力者がいたとしたら更に発見しにくいことを理解してほしい。
(弁護士)‥先程触れた経済犯罪の件だが、これは資料を通じて判明したことであった。原因は、このプロジェクトと業務が実際には存在していなかったことなどにあった。では会計監査ではなぜ発見できなかったのか。契約書もなく、何の資料も無いのに、どうして会計監査で発見できなかったのか。
(弁護士):06年は東京の電通とKPMGがサインをしたはずだ。
ここにはKPMGの釈明が種々語られているが、重要なのはKPMGの「07年度の会計監査をKPMGが行っことになれば、06年などの以前の状況についても理解することが前提として必要である。しかし、もし東方日海がKPMGを訴えたいという話であれば、両者は対立関係になり、独立した立場を確保することができなくなる」のくだりだ。
今後について、KPMGが請け負うなら06年以前の状況は問わないでほしいということと、東方日海がKPMGを訴えるならば、KPMGにも言い分があり妥協は出来ない──つまり、手打ちをしましょうということを暗に匂わせていると読める。より、具体的に言うなら、「このまま伏せておきましょう」ということに他ならない。東方日海、そしてKPMGに監査を依頼した電通にとっても表に出したくないという思惑の一致がある。そこを突いての発言だろう。
さて、真相は極めて複雑で深い事件であり、より徹底的に追及するなら、日本の国税がなかなか手の届かない中国を舞台にした百億近いとも言われる使途不明金が存在しているようだ。ここでは社内に徹底しているはずのコンプライアンスも効かない。電通の臓腑を抉るような、およそ上場企業にありうべからざる事件だ。このことは株主にも全容は明らかにされていない。以上記したのはほんの端緒に過ぎないが、紙面の都合もあり簡単にまとめる。
・東京国税局が電通顧問の黄楓に対して、課税対象額は4億円とし、重加算税含めて2億円の追徴課税・東方日海06年度決算で王越のおよそ2億1000万円に上る詐欺容疑すらある横領が発覚
・08年2月21日、王越が北京公安朝陽署に逮捕される
・06年度決算を監査したKPMGの杜撰監査が問題となる
注意して欲しいのはこの事件は「電通を食い物にしている中国人たちが居た」と言う構図ではなく、その中国人を電通のあるグループが匿っているという事実と、その理由は電通の巨大な暗部に直接かかわる重大問題、最低限でも粉飾決算疑惑、最大なら国際的マネーロンダーリング事件に発展する可能性すらある事件であることだ。
元資料を前にして困惑する大手紙誌記者
私はこれらの資料のいくつかを持参して大手メディアの記者に会った。日本経済新聞、朝日新聞、週刊文春、東洋経済などである。彼らは資料を示しながら、見出しふうにいうなら「巨大粉飾決算疑惑の一部上場企業 電通」と言うテーマで取材結果を話した。私に一様に大きな関心を示すのだが、あまりにもテーマが深いためか、巨大なためか、さらに言うなら驚くべき真実が表出しているためか、数回会うと、「デスクがOKしない」と困惑気味に返事する結果に終わってしまった。私の経験からするなら、デスクだけでなく部長もOKしないだろう。経営トップですら、取材資料を電通に持ち込むメディアもあると懸念している。
私が説明した記者の中には、「その資料の入手元はどこですか?だれから入手したのですか?」と問う者もいた。いうまでもなく取材源は秘匿しなければジャーナリズムは成り立たない。基礎的なスタンスだ。私はネタを元に電通に駆け込んで頭をなでてもらいたい記者が居ることも恐れた。検察や税務や金融監督官庁が動かなければ、記者は一歩も動かないことを身にしみて感じた。
私には取材はできても、取材結果を発表する術がない。流行のプログも考えたが、プログというものが何となくいかがわしく感じられ、ためらっており、最後の手段と考えている。
取材過程で電通の圧力を感じた。それは当初は驚くほどタガが緩んでいたものだったが、核心に迫るにつれ、一歩一歩取材先を押さえ込み、極めて巧妙で、確実に当方の兵糧を攻めてきた。それは恐怖感を感じるほど的確な当方へのシフトだった。おそらく、刑事畑、弁護士畑、裁判官畑などを経てきた練達のチームが組まれたと私は感じた。
そんな際に、08年8月1日から日経新聞文化面「私の履歴書」に電通最高顧問である成田豊が掲載を始めた。私は彼と彼の取り巻きが次のターゲットとして勲章、それも旭日大綬章を狙ってチームを組んでいること、そして成田豊・電通黄高顧問が随所で直々に指示していることを直感した。全く根拠はないが、私の取材結果は北京電通の域をはるかに超え、電通本社の決定的支配力を持つ人物たちの巨大な闇があるその入り口まで、迫っていたと思う。
私は掲載数日の同欄を読んで、激闘の日々を終えたノンビリした好々爺≠演出、パブリックリレーションしようとする旭日大綬章獲得チームの手法を見た思いがした。それから8カ月後の09年4月1日から同欄に近藤道生・博報堂最高顧問が掲載された。1年とたたないうちに同一業界人が「私の履歴書」に掲載された例を私は知らない。そして4月29日、春の叙勲で成田豊・電通最高顧問は見事というか旭日大綬章を授賞を発表された。旭日大綬章獲得チームが日経にあの手この手を回して「私の履歴書」掲載を売り込んだ成果が結実したと想像している。
電通の顧問や役員のすべてが腐った臓腑をもっていることはありえない。電通で決定的支配力を有する幹部が居ること。彼らはメディア支配をその任務の一部としていることは疑いない。メディアが構造不況と言われる今日、その経営が苦境に陥るに従ってメディア支配は強化されるだろう。
メディアが国民に対して木鐸であるべきと私は思わない。そんな言葉は理想でもなんでもないと思う。むしろ、メディアはその実態をそのまま晒すことによって、読者から支持される方向に進むべきだ。メディアの将来を遠望するなら、時代のフラット化が進むに従って、日本の大手メディアは読者から追い越されるだろう。読者は今日の大手メディアに頼らない媒体、ネットを創り出していくに違いない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/123.html#c27
それは民意が議席に反映しない小選挙区制で選ばれた不公正な議会だからだ。
決まった法律は国民の意思ではない。
国会の議決はたった一票違っただけで、否決されたり可決されたりする。
だから一票は限りなく重い。
なのに、小選挙区制では、国民が与えてもいない106議席もの不当な議席が民主党に転がり込んでいる。
総てこれが原因。
今後の展開を考える前に、まずな、選挙制度改革が必要だ。
政治的全精力をここに集中する必要がある。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/170.html#c2
前原一派がほとんどの京都において悪に染まらず信念を貫いた!
私の選挙区が1区でないのが残念!
7月には報告会を催すとのこと
興味のおありの方
ご参加してはいかがでしょうか!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c125
ところで小沢グループが処分決定前に離党してしまえば、鳩山グループや欠席・棄権者にたいして厳しい処分は出来なくなるから結局自民の要求に沿わなくなる。
野田内閣の弱体化は決定的になる。「決められる政治」を喧伝していた政府は「決められない政治」を選択したことになり、又もや大嘘をついたことになる。
ここで不信任案が出れば再起不能になること間違いない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/158.html#c12
その事実が大切。
それから、衆院議長も解散は嫌だから、自民党の屁理屈は受け付けないのでは。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/170.html#c3
テレビ放送開始の際,教育;教養を重点的にやり,国民の資質向上に寄与すると言った.大ウソ.
現実,タレントの馬鹿騒ぎ(国民白痴化),ビデオ垂れ流し,外国特派員なく外国通信社の情報買い取り,既知の台本ニュース(年末,列車が込んでいます,のようなつまらんこと.のわりには原発デモは取材にも行かせてもらえない).カメラ据え付けで殿様楽勝放送,スポーツ,歌番組),怪しい健康,美容の宣伝,ドラマなどで俳優を育てない,安上がり外国映画,ドラマの垂れ流し,BSはガラクタ番組オンパレード.
デジタル化でも膨大なアナログテレビを廃棄させ,高価なテレビを購入させた.
こう書くと,テレビはいらんみたいだけど,違います.
モット大いに,有効な有意義なメディアになってほしい.
免許はく奪,NHKは娯楽番組縮減,聴取料の大幅値下げ
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/718.html#c282
第1話:プロローグ
第2話:自由市場など幻想である
第3話:市場拡大は絶対なのか?
第4話:何故官僚は暴走するのか?
第5話:支配者の手法〜アメリカ発の民主主義
第6話:「権利」はバラバラな個人を作り出す
戦前までのわが国では、近代西欧思想を、模倣や追従の対象とはしてこなかった。採り入れはするが、自国の伝統・文化・国柄を踏まえて、摂取しようとしてきた。
巨大な変化が起こったのは、大東亜戦争後。大東亜戦争の敗北の結果、アメリカによって、わが国の歴史・伝統・文化は否定され、替わりに個人主義・自由主義・デモクラシーこそ、心奉すべき価値として与えられた。
⇒今回は、日本に民主化政策(=近代思想)が流入する転換点となったアメリカの戦後占領政策を見ていく。
<参考記事>
・日本を守るのに右も左もない/『アメリカ=GHQの占領政策 @ 「マスコミ他編」』
・日本を守るのに右も左もない/『〔日本の政治のしくみ4〕GHQ=米国のための民主化政策』
■日本占領政策の目的■
アメリカの日本占領政策は、日本人に戦争の罪悪感を植え付け、民族の誇りと自尊心を奪い、日本が決してアメリカに報復することのないようにすることを目的としていた。
通常の占領は、賠償するとか政治や経済の仕組みを変えるということだが、日本に対する占領政策は、精神の武装解除を行うという、徹底したものであった
そして、この目的の下に行われた占領政策は、日本人を精神的に去勢し、当時の日本人が持っていた愛国心を抹殺し、アメリカの保護国的属国的な存在へと貶めようとするものであった。すなわち日本弱体化政策である。
1.日本弱体化政策
@五大改革指令に基づく政策
占領開始の1ヶ月余後の1945年10月
民主化施策の柱となる『五大改革指令』を発令。
1、婦人解放 ⇒家父長制廃止、夫婦平等、長子相続廃止
2、労働組合の結成 ⇒「労働組合法」により労組結成、8時間労働制
3、教育の自由主義化 ⇒教職追放、国家神道の禁止、修身・日本歴史・地理の授業停止などの教育指令
4、軍事諸制度の撤廃 ⇒治安維持法・治安警察法・特別高等警察を廃止
5、経済の民主化 ⇒財閥の解体、独占禁止法の制定、農地改革
⇒日本人弱体化プログラムの法制化
A徹底した言論統制・検閲→プロパガンダの流布
戦後、アメリカは日本を「解放」し、「自由」を与えた、と思われているが、さにあらず。占領下には、真の「言論の自由」はなかった。現実には、厳しい言論統制と検閲が行われた。
※約三年半にわたる徹底的な言論統制・検閲
=検閲を行なっているという事実そのものも知らせないという、歴史に類のない検閲
それは、日本のマスコミや文化人の精神を捻じ曲げてしまうほど強烈な弾圧であった。その効果は、今日に至るまで、続いている。
連合軍が、ポツダム宣言の諸条件を無視し、占領政策を銃剣の行使と命令の通達とによって強行する過程では、何よりもまず日本の新聞とラジオが、次いで日本の学校が徹底的に利用された。つまり、マスコミと教育である。これにより生まれたのが、「占領政策の日本人協力者=特権階級」である。
⇒徹底した言論統制・検閲 →マスコミ支配+洗脳教育 →日本人協力者(=特権階級)の創出
2.占領政策がもたらしたもの
=特権階級の創出 =アメリカ発の騙しのシステムを運用
日本の弱体化、永続的弱体化の為に反国家集団の創設を促し、反国家的観念の刷り込みを徹底しておこなった。
結果、日本人でありながら、自虐的な歴史観等をもって、自分の国と国民を侮辱し、自国の国益に反することをする、反日日本人と反日的集団が増えた。
今日でも、学者、ジャーナリスト、教育者には、この類の日本人が多い。彼らは特権階級として、アメリカの意向に沿う日本弱体化政策の運用を担っている。
1.占領政策の協力者
日本の被占領期に検閲を実行した機関、民間検閲支隊(CCD)は、日本の言論活動を厳しく検閲したが、そのために、日本語に堪能な者など、日本人を検閲する協力者を、高給を条件に募った。彼らなくしては、世界史に類のない巧妙な検閲体制は成り立たなかったのである。
2.進歩的文化人
社会主義者、共産主義者と共に、反日的な活動を行ってきた人々に、「進歩的文化人」がいる。彼らの誕生は、戦後の公職追放へとさかのぼる。
GHQは、戦後初めての総選挙を前にして、突如、公職追放令を出した。これによって、各界の指導者21万人が職を追われ、生活権を奪われ、「格子なき牢獄」につながれた。そして、その後公職には、占領政策に協力的であり、また東京裁判に肯定的な考えの者が多く就くことになった。
大学教授、文化人、有識者たちは、戦犯の汚名や公職追放を恐れて、一斉に方向転換し、日本の歴史を歪曲、アメリカの民主主義を礼賛して、占領政策に協力した。
彼らについて、詳しくはこちらをごらん下さい。
⇒『ドイツと日本2(KNブログ)−4 アメリカの戦後占領政策 プロパガンダの日本人協力者=学者』==
@日本人弱体化プログラムの法制化
A徹底した言論統制・検閲 →マスコミ支配+洗脳教育 →日本人協力者(=特権階級)の創出
→民主化政策(=アメリカ発の騙しのシステム)の運営・浸透化
彼ら、プロパガンダの日本人協力者たちの害悪については、ここでは述べないが、戦後の洗脳教育・マスコミ支配がここに始まった。
かくして、アメリカの日本弱体化政策が実現されることとなったが、現在はアメリカの衰弱とともに状況は反転している。最後に可能性となる潮流を取り上げたい。
==
以下、『なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(3) 騙しの破綻→特権階級は追い詰められている』より引用。
近代以降200年、学校教育が始まって100年余りが経つ。 その中で、全体が騙しであるという認識を得たのは最近1年くらいの話であり、それまでは気づかなかった。
もちろん、近代思想がペテンであるということは、共同体類グループ設立の前から発見していたが、近代社会が金貸しに支配されているという認識はこの2〜3年のものである。そして、理解しようとして読むこと(理解主義)が洗脳の罠に嵌る構造は数ヶ月前に発見されたものである。
ここに来て近代社会の騙し(罠)が続々と発見されるのはなぜか?
主体側の原因として、'70年貧困の消滅以来、私権原理から共認原理への転換が進行しており、私権収束力が衰弱し、それに代わって共認収束力に転換したので、新しい角度からの発見が可能になったという面は当然ある。
しかし、やはり大きいのは対象側(外部状況)の変化である。、ここに来て次々と騙しの構造が発見されるのは、近代社会の支配階級(金貸し)とその手先たる特権階級(学者・官僚・マスコミ)が追い詰められていることの現われではないか。今ままではボロが出なかったが'00年以降、9・11事件の捏造をはじめとして、もはや彼らの策謀は大衆の目からはミエミエである。
電通の正体とマスコミ支配の実態
国内政治, 真実を捉える考え方, マスコミ
以前このブログで、「四大新聞社の裏側と実態!」という事で、
マスコミの報道がおかしい理由をお話ししました。
でも、やっぱりマスコミを語るにあたって避けて通れないのが、広告代理店!
だって、マスコミの収入源と言ったら、スポンサーからの広告が全てなんですから、
中でも国内ダントツのシェアを誇る、世界最大の広告代理店『電通』が
メディアに振るう権力たるや、凄まじい物があります!
ある意味、電通に資金源を握られているようなものですからね。
さてさて、その電通! いったいどんな会社なんでしょうか?
電通は明治の終わり頃に設立された、
ニュース配信兼広告代理店「日本電報通信社」が前身になります。
その後、満州事変が始まると、国策による合併を経て、
満洲国通信社となり、初代主幹兼主筆に里見甫氏が就任しました。
ここでのミソは、満洲国通信社が国策会社である事と代表が里見氏である事!
里見氏と言えば、里見機関を軸に三井物産や三菱商事と共同で、
中国で阿片を密売し、関東軍の戦費を調達したり、
日本の傀儡政権である汪兆銘(汪精衛)政権に資金をばら撒いたり・・・
CIAが今、日本でやってる事とそっくり(笑)
つまり、里見機関とは日本の諜報機関で、
満洲国通信社(電通)はその下部組織になった!という事。
任務は情報収集と情報統制!と言った感じでしょうか?
その後、ご存知の通り日本は敗戦し、諜報機関である満洲国通信社は解体され、
また電通に戻る訳ですが、この時の里見氏の動きが注目なんです!
巣鴨プリズンに入るも、ちゃっかり釈放されている訳です!
日本の有能な人物を戦犯にして、巣鴨プリズンに収容して
『やい、黄色いサル! お前は戦犯だから、死刑か終身刑だぞ!』
『助かりたかったら、アメリカのエージェントになれ!』
っと、脅すのが当時のアメリカの常套手段なのはご存知ですよね?
この手で、岸信介・笹川良一・児玉誉士夫・正力松太郎などが
CIAエージェントになる事を条件に釈放されています。
つまり、何が言いたいかと言うと、
この時釈放された里見甫もアメリカのエージェントになったという事!
そして、里見氏が支配していた電通という諜報機関も、
そっくりそのままアメリカのエージェントになったという事!
この辺の事を、さらに詳しく知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。
▼「どうする?マスコミ支配」10〜アメリカによる電通支配?・・・
満州人脈を大量に吸収したのはなぜか?
http://www.sayuu.net/blog/2008/01/000587.html
特に、吉田秀雄氏が社長になってからの電通は、GHQとも大の仲良し♪
この時に、今の電通の形が出来たと言っても過言ではないでしょう。
そして現在に至るも、ユダヤ・アメリカの諜報機関として、しっかり日本のマスコミ統制を行っている訳です。
さてさて、それでは実際にどんな感じで、CIAと電通が日本のマスコミを支配しているのか?
ちょっと複雑なので説明しにくいなー!なんて思っていたら、
バッチリな記事を見つけました!
http://quasimoto.exblog.jp/14313804/
CIAが電通を支配して、電通が広告というメディアの資金源を握る事で、
メディア全体を支配!
さらに、日本に2つしかない通信会社、
時事通信と共同通信は、電通の関連会社!
つまり、ニュースソースまで握っているという事!
要は、資金源と情報源を握ってしまう事で、メディア全体を統制しているんですね。
図に民放各局の記載がありませんが、
民放各局で、電通とCIAの批判がタブーになっているのは有名な話ですよね?
少しでも批判がましい事を放映したが最後、全てのスポンサーを引き上げられてしまい、
その番組は、一瞬で干されてしまいます。
さらに、局のお偉方のクビもポンポン飛んでしまうでしょう!
さてさて、こんな感じで分かって頂いたと思いますが、
最終的な結論はというと・・・
電通とは、広告代理店という仮面を被り、
日本のメディア全体を統制するユダヤ・アメリカの諜報機関って事!
マスコミは事実を伝えない、買収されたマスコミ報道(6大マスゴミによる「前原人気」は米国経由電通の捏造だと思います)
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/856.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 18 日 15:33:57: 4sIKljvd9SgGs
(回答先: 11%も阿呆がいる 次期首相にふさわしいのは? 1位前原(属国離脱への道) 投稿者 HARA 日時 2011 年 1 月 18 日 15:17:14)
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-98c1.html
2010年7月14日 (水)
マスコミは事実を伝えない 買収されたマスコミ報道
(選挙の1週間前の7月5日に、アメリカ在住の日本人の投稿)
今回も、電通などマスコミはアメリカに買収されている。
国民新党をつぶし、みんなの党を躍進させ、民みん連立をする予定だ。
みんなの党は、民主との連立はない、といっているが、騙されてはいけない。
・小泉と竹中は郵政民営化の代わりに3兆円分の米債を見返りにもらった。 しかし民営化が完成されないと換金できない。そこで、ムキになっている
国民新党の亀井さんが、
郵貯の資金350兆円をアメリカに流れるのを凍結したこと
アメリカ追従をやめて、国防も、自立した国をめざしていこううとして
いた ので、
アメリカ側と小泉、竹中が、国民新党を破壊し、350兆円を、アメリカ
に流れるのを完成させる計画
亀井さんが、私はCIAに命を狙われているかもしれない、といっていましたが、こういうことだったのだ。
マスコミは国民新党の政策すら報道しない、悪い面だけ報道をし、みんなの党のイメージをよくする報道。
自民党と民主党は、政府の金をつかってマスコミのCMキャンペーンをやっている (コメント欄に記載)
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/911.html#c57
中国はDF-21D弾道ミサイルを開発、1700マイル遠方にある艦船を打撃する能力をもつ。中国にとって、この距離にある米艦船は近接過ぎるというのだ。中国は、正式にはこのミサイルが配備されたと発表していない。
中国のこの弾道ミサイルは多弾頭であり、宇宙空間から大気圏に再突入するため、低空での迎撃MDでは対抗できない。高度が高すぎるのだ。仮に迎撃できても多数のミサイルが同時に発射されれば、お手上げだ。
中国人民軍は、近年、ミサイル予算を激増し、海軍能力も増強した。2007年には軌道上の衛星を打ち落とす能力も見せた。これは、中国が米軍の艦船と航空機の間の通信を断絶させる能力を示したものだ。
対してアメリカは、無人長距離機、陸上のリスクを避けて海上航行中の艦船からの離陸が可能な極長距離航空機の開発をしている。また、新型無人長距離爆撃機の開発も計画している。
台湾は米中武力衝突の火種になりやすいと米国は見ているが、尖閣列島問題での日中紛争、南シナ海における天然ガスと石油問題も火種と見る。
これまで米国は、極東における対中政策で、航空母艦の派遣で対応してきた。しかし、中国のDF-21Dミサイルの配備と米艦船対抗能力のある中国原潜の就航でこうした方策は取れなくなる。
1995年〜2000年まではこうした中国の対米能力は低かったが、現在は顕著に向上した。今や新たな複合的な脅威が台頭しつつある、とRAND研究所の東アジア担当は述べた。
米国内ではこれまでは米中武力紛争の可能性は取り上げることが控えられてきたが、現在は中国を仮想敵国と名指しはしないが、紛争可能性を定期的に検討しているという。中国の脅威とか、中国は競争相手だともはや言ってはいられない状況だ。
(WSJは保守系紙だ。キッシンジャー、シュルツ、ナイなどの提唱する「核のない世界」を過去に2度掲載させてきた。これは、テロの脅威を理由に核兵器廃絶を謳ったものだったが、同時に米国の核の優位を揺るがす意図はなかった。
中国の核戦略と軍事的意図の不明、近接拒否戦略に直面して、米国の前方展開戦略は岐路に立つということだ。
日本の民主党はどうするのか。小沢チルドレンが大量に中国に行って、胡錦濤さんと握手をして写真をとるのが民主党の外交戦略ですか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/885.html#c281
出ていくのは野田一派!ってのは周知の事実
自民公明が追い出せ!ってせっついてんだから
きっと自公のとったら都合が良い離党なら出る必要ない!
参議院での採決に向けて小沢さんは知恵を集めているでしょう
それにしても野田!
「マニュフェストをたがえていない!」ってな発言!
全く持って詐欺師(笑)
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/123.html#c28
迷うのは当たり前のこと、恥ずかしいことではない。われわれ国民には想像できない脅し、すかし、誘惑があったものと思います。
そんな圧力の中で迷い、苦悩した後、最後に国民の代表たる国会議員として、国民のために反対票を投じたです。立派な決断です。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/159.html#c26
あのねえ、民主党だから公約違反になるんだ、というのも論理の飛躍だろ?
別に何党だろうが、公約違反は十分あり得るんだよ。
選挙区割りと公約違反に直接の因果関係はない。
2009年の民意は、たしかに消費税反対で、民主党が大勝したこと自体は、民意の正しい反映なんだよ。
それは、協賛党の議席が5人から20人ぐらいになっても同じ。
選挙区割りの責任ではなくて、個々に議員の質、及び政党助成金の問題なんだよ。
非難するなら、小選挙区じゃなくて、個々の議員を執行部に縛り付ける政党助成金の方だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/170.html#c4
地域から選ばれ国政を預けられた議員は新人もベテランも同じ責任です。
いわば小沢一郎も福田衣里子も同じ責任だと思います。
政権をとった一年後には、言っていない事をいい始め、
言っていた事は悉く捨て去った今の民主党政権。
長きに渡った自民党政治を変える筈が、第二自民党になってしまった民主党。
私達選挙民は愚弄されています。
次の選挙は何を頼りに投票するのですか。
議員は大局感を持って政治に向き合って欲しいのです。
反対することは大変でしょうが、反対しか有りませんよ、衣里子さん。
【金貸し支配の構造(上) 〜国の借金900兆とマスコミの第一権力化の背景に金貸しの存在あり〜】
↑前回の投稿では、日本が豊かさを実現したことにより、
@ 国の借金が積み重なっていった。
A マスコミが第一権力化した。
という、2つの事実を確認した。
国が自らお金を発行していれば、国が借金をするということにはならない。ということは、国は誰かからお金を借りている、ということになる。国がお金を借りているのは、「中央銀行」というところ。今の日本には「中央銀行制度」というものがあり、国はこの「中央銀行」からお金を借りることになっている(形式的には銀行から借りている)。こうして、現在の国の借金は900兆円にまで積み上がってしまった。
借金をするということは、誰かがその利息で儲けを得られるということ。この章では、国が借金漬けになった仕組みを確認し、その仕組みによって、誰が得をしているのか?誰が損をしているのか?を見ていきたい。
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■「中央銀行制度」の誕生
紙幣を刷っているのは、国家ではない。紙幣を刷っているのは「中央銀行」という「銀行」である。ひとつの通貨圏の中では様々な銀行が存在する(日本ならUFJ、三井住友等)が、「中央銀行」は、銀行の為の銀行と呼ばれ、日本でいえば「日本銀行」、アメリカでいえば「FRB」が「中央銀行」にあたる。
では、その中央銀行はどのように成立したのか?
紙幣の原型は、中世ヨーロッパにおいて財を蓄え始めた商人達が金細工師や両替商に預けたゴールドの預り証である。当時、商人同士の支払いは金貨で行われてきたが、決済の度に預り証を用いて金貨を引き出していては手間がかかる。その為、次第に金貨の預り証が金貨そのものと同様の価値を持つようになり、金貨の代替物として流通し始めた。
預り証での決済が広まりだすと、金庫内の金貨は一定量が引き出されずに残るようになった。そこで、この余剰金貨を他の商人に貸し出すことを考えた者が現れ、金庫内で引き出されずに残っている金貨を他の商人に貸し出し、貸し出し料として「利子」を取り始めた。こうして「金貸し」が誕生し、金貸し業=銀行業が始まった。
金貸しはそれぞれで預り証を発行して、商人達に貸し付けを繰り返してきた。しかし民間である商人に貸し付けても、取りっぱぐれることも多い。そこで金貸しは、莫大な資金を必要としていて、倒れることもない「国家」に目を付けた。金貸し達は結託して大銀行を作り、「国家」に金を貸すことを目論むようになる。
1694年、戦費の捻出に苦しむイギリスに対し、金貸し達はそれぞれの銀行から金を貸し付けるという形をとらず、同業者が資金を持ち寄り貸し付けるという形でイングランド銀行を設立した。イングランド銀行は、国家に多額の資金貸し付けに成功し、イングランド銀行紙幣を市場に大量に流出させた。
イングランド銀行紙幣をもって預金管理をする社会を作り上げた金貸し達は、「国家」に多額の金を貸し付ける引き換え条件として、紙幣を発行する権利=通貨発行権を手に入れる。結果、金貸しが作った中央銀行だけが紙幣を発行し、国家は中央銀行から借金をして財政を維持するという「中央銀行制度」が誕生した。
〜まとめ〜
★ 紙幣の原型はゴールドの預り証で、これを元に利子を得ようとする「金貸し」が誕生した。
★ 金貸しは、確実に紙幣を回収出来る「国家」を相手に金を貸した。
★ 金貸しは、通貨発行権を手に入れることで、「中央銀行制度」を作り出した。
★ 「中央銀行制度」の元、紙幣を刷っているのは、国家ではなく、「中央銀行」が刷っている。
■ 全ての「中央銀行」は、民間企業として始まっている。
紙幣を刷っているのは「中央銀行」という位だから、国有銀行かと思いがち。
しかし、「中央銀行」は、国有銀行では無く、全て民間の銀行で始まっている。
下記、株主構成を見ても明らかである。
○FRBの主要株主(リンク)
→FRBは、欧米の銀行が株式の100%を保有し、米国政府は1株も所有せず。
○日銀の株主構成 (リンク)
→正確には、日本銀行は日本銀行法に基づく「認可法人」であり、株式会社ではないが出資証券を発行しており、出資者に、配当をすることができる。何とか政府が半数以上を所有しているが、政府が米国に支配されている。
〜まとめ〜
★通貨発行権を握っている「中央銀行」は、全て民間企業として始まっている。
■ 通貨発行権は、国家を凌駕する力を持つ。
唯一の通貨発行権を持っているのは「中央銀行」であり、「中央銀行」が通貨を発行して、「国家」に金を貸している。
では、この通貨発行権を手に入れるとは、どういうことなのか?
市場社会の中で通貨発行権を持つことの意味は、相当大きい。通貨発行量を調整し、金利を操作するだけで、バブルすらも引き起こせるし、企業を倒産に追い込むことも出来る。国家すらも破綻に追い込むことが出来るし、それによって戦争を誘発することすらも可能になる。戦争になれば、大量の資金が必要となり、国家は更に莫大な借金をするはめになってしまう。実際、第2次世界大戦のドイツは経済的に追い込まれ、戦争に踏み切り、莫大な借金を背負わされた。
〜まとめ〜
★市場社会で通貨発行権があれば、国家を凌駕する力が手に入る。国家間のパワーバランスすらも意のままに操れる。
■ 無から金を創造する「中央銀行」の仕組み。
国家に金を貸している「中央銀行」だが、どのようにお金を生み出しているのか?
例えば、日本国が1億円必要になるとする。日本国は紙幣を刷れないので、日本銀行が1億円分を印刷し、銀行に売りつける。そして、日本国が銀行から一億円分の国債と引き換えに1億円分の借金をする。日本銀行にとっては、紙切れに印字したものを渡すだけ。紙に印字する原価など微々たるものなので、その差額は丸々収益となる。しかも、お金を貸しているので、いずれは返してもらい、利子までも受け取ることが出来る。その利子は国の税金でまかなうことになり、国民がその利子を払うことになる。
〜まとめ〜
★「中央銀行」は、国家や国民に寄生することで、全く損益も出さず、無からお金を生み出している。
■「国家」の借金は、「国民」が支払う。
借金をするときは、当然の如く担保が必要になる。これは、国家が借金をするときも然り。
よって、「国家」は「中央銀行」に、担保を納めなければならない。
では、「国家」が「中央銀行」からお金を借りるとき、何を担保にしたか?
ここに世界中の富を何食わぬ顔で収奪する「中央銀行」のカラクリがある。
担保にしたのは「徴税権」。つまり、「国民の税金」を担保にしたのだ。
これまでは、国家(王)に金を貸しても、(戦争に負けたりして)国家が破綻すれば、金貸しは貸付金を取りっぱぐれだった。しかし、この当時、2回の革命で民主化していたイギリスの主権は、「王」⇒「議会」に移っていた。そこで、「国民」に主権がある「議会」に金を貸付け、「国民」の「税金」を担保にしたのだ。
これで、「国民」は、借金を返済せざるを得なくなる。自分達に主権がある「議会」が借金しているのだから、その借金は自分達の税金で返さなければならない。こうして、議会が借金をし続ける限り、新たな徴税制度が生まれ、ただただ、お金を稼ぐ為に働き続けることになってしまった。
実際にFRBが刷るドルというお金は、米国債を担保にFRBがアメリカに貸し付けた債権。アメリカ政府がドルを必要になると、米国債を発行してFRBに渡す。FRBは米国債と引き換えに無からドルを創造し、アメリカ政府に渡す。アメリカ政府、つまりアメリカ国民は利息を支払う義務を負う。同時に「連邦所得税法」が制定され、アメリカには連邦所得税を納付しなければならないという法律は存在しないにも関わらず、連邦所得税が徴収され、それがFRBへの米国債支払いに充てられている。
つまり、アメリカでは法的根拠もないのに国民に所得税が発生し、それが連邦準備銀行に流れるという壮大な搾取システムが出来上がっているということである。
〜まとめ〜
★「国家」が「中央銀行」に借金するとき、担保になるのは「国民の税金」。
★「国民の税金」が担保になれば、国民は、国家の借金を返済せざるを得なくなる。
■ 金融とは、お金を絶対と信じ込むことで成立する宗教のようなもの
こうして考えてみると、「紙幣」とは「中央銀行」が発行したタダの紙切れにすぎない。その紙切れを、皆が価値あるものとみなすから、このような紙切れに高価な価値が生まれる。ならば、金融とは皆が信じ込むことで成立する宗教のようなもの、「中央銀行」とは、世界各国に配置された教会のようなものでしかない。
以下、【お金こそ人類最大のガンである】より、引用。
「お金を稼ぐことが正しい」という価値観に対して、警鐘を鳴らしています。
お金を稼ぐことを否定すれば、即座に批判が待っています。
お金を稼ぐ事に、何か宗教的な強制力すらも感じます。
「日銀真理教」が日本を支配しているのです。
・中略・
日銀は日本国民のためではなく、日銀株主のために存在するのです。
株式会社の原則です。株主の利益が最大になるために活動します。
まるで水道の蛇口をひねるように、金利の上げ下げを自在に行ないます。
金利を下げて蛇口を緩めれば、溢れるようにマネーが流れ出しバブルとなります。
金利を上げて蛇口を締めれば、マネーが滞り経済が沈滞し、恐慌が発生します。
「政策金利が何%で〜」とFOMCでそれっぽく話すだけで、相場が動くのです。
・中略・
神のような存在です。金融とは宗教そのものです。
・中略・
なぜ”紙切れ”をみんな必死で集めるのか?
実物資産の金と交換できる保証もないのに?
1オンスの金を買うのに、昔は35ドル、今は1600ドル必要なのに?
みんなが”紙切れ”を価値があると思い込んでいるからです。
何の裏付けもない”紙切れ”を、みんなが信頼しているからです。
逆に、みんなが”紙切れ”を使うのをやめて、
自分達だけで流通可能な通貨を生み出せば、銀行家の支配から脱却できます。
・中略・
中央銀行は、日本政府にタダで”紙切れ”を渡してくれません。
必ず額面通りの国債発行を要求し、国債の金利も追加されることとなります。
結果日銀には、タダ同然で国債が貢ぎ入れられるのです。
これは現代の奴隷制度です。日銀に年貢を納めているということです。
・中略・
目指すべきは”紙切れ”の貯蓄ではなく、”紙切れ”からの脱却です。
銀行家の策略を知識として学び、金融そのものが詐欺であることを知り、
それを多くの人に広め、本当の豊かさとは何かを追究するのです。
以上、引用終了。
〜まとめ〜
★ 金融とは、宗教そのもの。
★ なんの裏づけも無い紙切れを、みんなが価値あるものと思い込んでいる。
★ 「中央銀行制度」は「現代の奴隷制度」
★ 目指すべきは”紙切れ”の貯蓄ではなく、”紙切れ”からの脱却。
■ 金貸し支配からの脱却に向けて
5,000年間に及ぶ私権時代では、各人が己の私権獲得に収束し続けてきた。その際、私権の対象となるものは、食料であったり、女であったり、土地であったり、と様々だった。しかし、この金融教が布教されることで、お金を手にいれなければ、私権を獲得出来ない仕組みが人工的に作り上げられてしまう。この壮大な騙しのシステムの中央に位置するのが「中央銀行制度」。そして、その騙しを支えているのは、「お金は絶対」という価値観を皆が思い込むことだけでしかない。
最近では、ロックフェラーvsロスチャイルドといった対立構造を元にした陰謀論もよく展開されているが、どちらが勝とうとも、この「中央銀行制度」が変わらない限り、我々は搾取され続けることになる。「中央銀行制度」こそが、金貸し支配の本丸なのである。
一方で、豊かさの実現と共に私権が衰弱することで、私権への収束力も低下し続けている。この結果、それまで表に出てくることの無かった『金貸し支配』の構造が暴かれ始めた。これには、豊かさの実現→私権の衰弱→市場縮小→金貸しの生き残りを賭けた覇権闘争→リーク合戦に伴って、支配構造が暴かれ始めたことも大きい。
そして、1970年豊かさの実現を契機にして、私権収束の時代から本源収束の時代へと大きく転換し始めている。この結果、「お金第一」の意識が薄れる一方で、農業や教育などの「人類にとって、本当に必要なモノ」への意識が高まり続けている。これは、本源収束の強まりと共に、『金融教』の洗脳が解かれ始めている、とも言える。つまり、みんなの意識潮流の大転換こそが、金融教支配からの脱却=金貸し支配からの脱却の、最大の基盤なのだ。
しかし、その「みんなの意識」は、マスコミなどを通じて、金貸しに洗脳支配されている。その構造を把握し、突破口を見出せなければ、金貸し支配が永久に続くことになる。
次回、その構造と突破口を探っていく。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/132.html#c16
小沢一郎政策ブレーンと言われたが、見事な裏切り。
神奈川12区藤沢市民は藤井裕久にも裏切られ、ここで一宏にも裏切られた。
この町のまともな政治家は社民党「阿部知子」くらいになってしまった。
田中康夫、露木順一と出ていた、このまえの消費増税、原発反対フォーラムでも言われたように、社民党離党してくれたらソッコー応援。
こっちが一宏を裏切ってやる。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/107.html#c17
自民党は法案成立させてやるから、解散しろと恫喝するのがお約束。
野田は解散しますから、法案成立させて下さいと
土下座するのがお約束・・・・って。
そうすんなりいくか?
中間派は連立も解散も嫌でチュ! というに決まってるだろ(笑)
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/167.html#c2
つまり豪腕小沢氏が抜けてしまえば、無能集団である民主党は自民党に吸収されるしかないということです。
だからこそ自民党は小沢氏の離党を民主党執行部に強く要求してきた。
幼稚な執行部の政治オンチなど騙すのはいともかんたん。大笑いです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/162.html#c15
どの家のこどもも、与太息子、娘も親にとっちや
かわいいんだよ。
石原よもうたくさんお金もあるんだろう。
もうろく寸前やめるがいい
良い跡取り馬鹿息子がいろいろいるじゃないか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/149.html#c9
『所有権移転登記をしていないからと言って所有者でない訳じゃないし、当然譲渡も売渡もできる。』
⇒だ・か・ら、そうゆー問題じゃあ無いッつってんだろが。バカタレ。
そうゆー問題は、実際に「当然譲渡も売渡もできる。⇒ので実際に譲渡しちゃいました。」つー時に、初めて会計事象として、会計処理するものなんだよ。
陸山会は、権利書を平成17年1月7日に受け取りました。
それが、全てだよ。
【そうゆー問題への疑問】
平成17年1月6日までは、「売主を所有権者とする権利書」が唯一有効な権利書でした。
さて、陸山会は「売主を所有権者とする権利書」が無くて、どうやって善意の第三者に売主に無断で好き勝手に譲渡する方法があったのでしょうか?
さて、売主は「売主を所有権者とする権利書」により善意の第三者に陸山会にナイショで譲渡する可能性がゼロだったという根拠はなんですか?
この質問は、「陸山会において使用収益ができることとなった日」の判定の根拠となります。
『何を勘違いしているんだい。このバカ8。』
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/140.html#c6
>消費税反対で、民主党が大勝したこと自体は、民意の正しい反映なんだ
ものが分かっていないようだね。
消費増税に反対する国民は総て民主党に投票した訳ではない。
国民は民主党に308議席も与えていない。本当は202議席だ。
そこに問題がある。
不当な多数議席を得た民主党が思い上がり、多数の横暴で独裁、専横、強行採決をして民意を踏み躙り、民主主義を破壊していることが問題。
それは総て小選挙区制に原因がある。
中塚一宏。小沢一郎政策ブレーンと言われたが、見事な裏切り。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/107.html
の投稿に書かれた、以下の気持をどうしてくれる。
>>>。ヨひょっとしたら私は、目の前の課題に追われるあまり、大きな政治を見失っているのかもしれません」と述べている中塚さん・・・・まさにその通りだと思いますよ。分かっていても副大臣を辞められないのですね。
私は、今まで、小沢さんを本当の意味でしっかりと支えてきた中塚さんという政治家を深く敬愛してきましたが、今や大きな失望を感じざるを得ません。そして、悲しくてやりきれない気持ちでいっぱいです。
神奈川12区藤沢市民は藤井裕久にも裏切られ、ここで一宏にも裏切られた。
この町のまともな政治家は社民党「阿部知子」くらいになってしまった。
田中康夫、露木順一と出ていた、このまえの消費増税、原発反対フォーラムでも言われたように、社民党離党してくれたらソッコー応援。
こっちが一宏を裏切ってやる。
いまからでも遅くない。まだまだ、流れは変えられる。副大臣を辞めて声明しなさい。
そう言えば、小沢氏が離党決めるなら、党員サポータも脱会したい。返金もして欲しい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c127
1 名前:再チャレンジホテルφ ★ 2012/06/26(火) 23:07:00.91 ID:???0
自由民主党がアニメ「機動戦士ガンダム」のロボット(モビルスーツ)ガンダムの開発に本気になっているという。
ネットでは、政局混乱の時期に「ふざけている!」「暇なのか?他に議論することがあるだろ!」
などと怒号が飛び交っている。
2012年6月26日には政権政党時代から目指していた消費税増税法案が衆議院を通過したこともあり、
「まさかガンダムに税を使うつもりか!?」といった揶揄まで出ている。
ガンダムといえば09年夏、東京お台場に全高18メートルの等身大ガンダムが建造され観光客が押し寄せた。
自民党広報に話を聞くと、今回のガンダム開発計画は観光や娯楽が目的ではなく「あくまで政治的意味合いのものです」と説明している。
「本気で考える自民党ガンダム開発計画」は、自民党と動画投稿サイト「ニコニコ動画」がコラボする
「12時間ぶっ続け まるナマ自民党」の中で議論される。
これは12年6月28日の11時30分から「ニコニコ動画」で、自民党関連の話題を12時間に渡り生放送するというもの。
総理経験者の麻生太郎議員、安倍晋三議員や谷垣禎一総裁、小泉進次郎議員など総勢数十名の自民党議員が登場する。
その中で20時から45分間議論されるのがガンダム開発計画。
出演するのは平将明議員と丹羽秀樹議員。ゲストには作家で「亡国のイージス」
「終戦のローレライ」著者の福井晴敏さんが登場する。自民党広報によれば両議員ともガンダムの熱狂的なファンだという。
ネットではこのニュースに関して、冷笑と脱力感が広がっている。
そもそもガンダムは宇宙戦争で活躍する「兵器」であり、現在の技術や法律では開発するのが絶対に無理で、
議題に上ること自体が間違っている。しかも政局が混乱している中、消費税増税法案が衆議院を通り、
これからどんな事態になるのか国民が不安になっているのに「ふざけている」というのだ。
http://www.j-cast.com/2012/06/26137112.html
前スレ(★1:2012/06/26(火) 19:37:29.06)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1340711027/
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http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/167.html#c3
ブログ『杉並からの情報発信です』が、『雁屋哲の美味しんぼ日記』2010年7月11日「鳩山由紀夫氏から菅直人氏へ(2)」を紹介している。
それによると、CIAというのは実は無能極まりないダメ機関らしい。そのダメ機関CIAが唯一成功したのが日本支配らしい。 一部引用する。
いつも応援ありがとうございます。
2007年にニューヨーク・タイムズの記者ティム・ワイナーが「Legacy of Ashes. The History of the CIA」という本を出版した。「Legacy」とは遺産のこと。「Legacy of Ashes」で「灰の遺産」と言うことになる。
「The History of the CIA」という副題から推察すると、CIAから次世代のアメリカが(現代のアメリカのことである)受け継ぐのは戦後のヨーロッパのように「灰だけだ」と言 うことになる。
ずいぶん、厳しい言葉だが、この本を読んでみると、この題名に納得がいく。
私たちは、CIAというと、大変に優れた諜報機関で、全世界にスパイ網を持ち、世界中の情報を収集し、と同時にアメリカにとって邪魔な国を倒すための陰謀を巧みに企んできた恐ろしくもあり強力な存在だと思ってきた。
ところが、この 「Legacy of Ashes」では、如何にCIAが無能で、情報機関としても陰謀機関としても、大きな失敗ばかり重ねてきたか暴いているのだ。
例えば、
1. 自発的にCIAのスパイになってくれたソ連での人々を、CIAがわのソ連のスパイが密告して全員殺された。
2. レーガン大統領の時に、イランに武器を売り付け其の代金を中東で使うというイラン・コントラ事件が起こって、CIAも、中東での関係もめちゃくちゃにして しまった。
3. 恐ろしく情報能力が低下して、ソ連の軍事能力を過信し、アフガニスタンに武器を大量に提供してソ連のアフガン侵攻を阻止しソ連を崩壊させる一助となったの はいいが、其の大量の武器が今アメリカを困らせている。
4. 大統領がCIAを信じないし、CIAも大統領を喜ばせることしか伝えない。CIAは大統領に嘘をつくのである。
5. イラク戦争の時も、CIAは大量破壊兵器があると強調して戦争を始めたが、結局、全て偽の情報でイラクに大量破壊兵器はなかった。
6. CIAの組織力はくずれ、世界中にいるCIAの人間は、ニューヨークのFBIの職員の数より少ない。
7. 2004年にブッシュ大統領は、CIAのしていることは「just guessing」だといった。
「guess」とは推量とか、あて推量で言い当てる、と言う意味だ。
要するに、CIAは「事実に基づいた判断ではなく、勝手に思いこみで言っているんだろう」、とブッシュは言ったのだ。
これは、「Political death sentence(政治的死刑宣告)」だとワイナーは書いている。
こんなことを今までに言った大統領はいない。
1. 2005年に中央情報長官の職が廃止されたことでCIAがアメリカの政治の中心で果たしてきて役割は終わった。
2. アメリカは、情報機関を立て直さなければならないが、遺産として目の前にあるは「Ashes」である。
というのが、ワイナーのこの本に書いてあることだ。
実に恐ろしいくらい、愚かな失敗をCIAは繰返している。
CIAと言えば泣く子も黙る恐ろしい存在だと思い込んでいた私など、それじゃ、幽霊と思ってススキにおびえていたのか、と愕然となった。
今まで、CIAとソ連の諜報機関との戦いを描いていたハリウッド製のスパイ映画は何だったのと言うことにもなる。
なお、ワイナーによれば、ここに書いたものは、CIA、ホワイト・ハウス、連邦政府の55000以上の文書、 2000以上の、アメリカ情報機 関担当員、兵士たち、外交官たち、のオーラル・ヒストリー(自分の歴史的体験を口述したもの)、そして、1987年以来行われた、300以上の、 CIAの職員、退役職員、(その中には10人の元長官も含まれている)に対して行われたインタビューを元にしている。
この文書は、全て実名の情報に基いている。出所を明らかにしない引用、匿名の情報、噂話の類は一切用いていない。
この本はCIAの真実の全てを書いたものとは言えないかも知れないが、ここに書かれたことは全て真実である、とワイナーは述べている。
さて、改めて言うが、この本を読んで、私はCIAがこれ程までに無能な機関であり、ここまで数々失敗を重ねてきたひどい政府機関であることを 知って驚いた。
そして、一番驚いたのは、この駄目機関であるCIAがただ一つ成功した例があることである。
それは、ああ、なんと、この日本という国の支配なのである。
画像はこちらからお借りしました。
確かに、我々はこれまでCIAと言えば、冷徹無比な恐るべき切れ者たちの集団だと思わされてきた。そして、日本の特権階級たちも恐れおののいている。ところが、何のことはない。日本の旧軍部や官僚と同じ、事実を直視できない、自分たちに都合のよい思い込みで動いている無能集団であるということだ。
さらに、『わたしはCIA諜報員だった』(集英社文庫 リンジー・モラン/高山祥子) によると、
子供の頃からスパイに憧れていた少女が、難関を突破して念願のCIAに入局―だがそこで彼女を待ち受けていたのは驚き呆れる現実の連続だった。世界最高の情報機関の実態は、機密情報の捏造、予算の浪費ばかりが横行する信じられない無能集団だったのだ。奇妙な入局試験、苛酷な訓練、東欧でのスパイ活動、9・11を経て退局を決意するまでの5年間を自らの体験そのままに赤裸々に公開する。
どうやら、CIAが無能なダメ集団であるというのは本当らしい。
確かに、9・11の自作自演などは、誰が見てもバレる話であって、いくら追い詰められているからと言って、あんなミエミエな事件を実行に移せるのは、彼らがそんなことをしたらどうなるのか、後先が全く読めない馬鹿だからだと考えた方がスッキリする。
よく考えてみれば、これは当たり前のことだ。CIAだって試験エリートにすぎないのであって、刻々と移り変わる状況を白紙から捉え直して、どうするかを考えることなどできるはずがないのだ。そういう意味で、日本の官僚と何ら変わりがないのは当たり前である。(日本の官僚と違うのは、CIAが脅迫という武器を持っていることである)
そんな無能集団である戦争屋−CIAの言いなりに、何故日本だけがなってしまったのか?
日本の官僚たちが(輪をかけて)無能だからだ。
『雁屋哲の美味しんぼ日記』2010年7月11日「鳩山由紀夫氏から菅直人氏へ(2)」から続けて引用する。
これで、日本がアメリカに隷属し続けた原因が分かるだろう。
自民党議員も政府官僚はみんなアメリカから金を貰って弱みを握られているからアメリカに反することは出来ない。
自民党の二世・三世議員も同じことだ。祖父と父が従ってきたボスにどうして息子が反抗出来るか。
だから民主党政権になって、辺野古問題でアメリカの意志に反することを言い出したら、日本の官僚組織が一団となって、小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏 を引きずり下ろすために全力を傾けたのだ。
誰なのか正体の知れない「市民団体」に訴えさせて、一旦不起訴と決まった小沢一郎氏を検察審議会に、「起訴相当」の判決を出させたりもした。
どうして、あんな事をさせるのか。
考えてみれば、日本の官僚は上下関係でがんじがらめになっている。自分たちの先輩の決めたことを、自分が覆したら、官僚世界から追放される。官僚は官僚の世界から追放されたら生きて行けない。東大法学部を卒業した人間はその肩書きしか人間としての力はない。その肩書きが通用するのは 官僚に関係する社会だけであって、実社会に放り出されたら、全く無能力である。だから、日本では改革などと言葉で言っても、絶対に改革が実行されない。
それと同じで、現在の官僚は、米軍の沖縄基地の自由使用、と言う過去の先輩たちの決めた慣例をひっくり返したらえらいことになると怯えたのだろう。で、人間としての価値もない無能な官僚全体がよってたかって民主党攻撃に回っているという訳だ。
戦争屋−CIA→日本の官僚による支配とは、実は無能な人間たちによって支配されてきたと言い換えることもできる。
何故、そんなことが可能だったのか?
これまで、我々は、CIAにしても日本の官僚にしても、エリート=超優秀と思い込まされてきたからだ。
2010年06月30日「騙しの破綻→特権階級は追い詰められている」で、近代社会全体が大掛かりな騙しで出来上がっていることが明らかにされたが、その騙しの一つが、「官僚やCIAは超優秀」という嘘なのではないだろうか。そして、これは官僚やCIAといった統合階級(特権階級)支配を正当化するための騙しであって、支配の中核を成す騙しである。
逆に言うと、支配の中核を成す「官僚やCIAは優秀」が嘘であって、実は無能の極みであるという認識が広がりつつあるということは、彼ら特権階級支配が崩壊するのは近いことを暗示しているのではないか。
実際、CIAでは嘘の報告や機密情報の捏造が横行しているという。言い訳・ゴマカシ・隠蔽によってCIAも指揮系統が崩壊しつつある
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/929.html#c23
消費税を通し、民主党を壊滅させ、自・公・民の大政翼賛政治を復活させ、
民主主義とは名ばかりの日本を内外にハッキリと示した。
歴史上に、日本のクズとして名を残す勇気はなかなかのものだ。
そして読売新聞や読売放送は国民の大半がこんな不透明なままの増税に反対してる
にも関わらず、必死に「増税しろ!増税反対の小沢を処分しろ」と言ってる。
コイツラは、別に国民に選ばれたわけでも無いただの新聞屋だろが。
それを偉そうに増税しろだの特定の国会議員を名指しで平気な顔で批判!
コイツラにそんな権利は無い。
国民は、増税の前にもっとすることがあるだろうと皆言っているのにだ!
官僚どもの天下りや退職金の二重・三重払いの問題、議員定数、政党助成金。
言い出せばキリが無いだろ。
そして読売・朝日・毎日・産経などのクロスオーナーシップの問題!
電波オークションの実行など新聞屋・マスコミが必死に増税しろと言うが
コイツラマスコミも蜜に集る蟻どもだ。
もっと切り込むところがいくらでも有るにも関わらず何が消費税10%だ。
マスコミもはっきり言って増税推進の奴らと、同罪だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/153.html#c11
「増税しても、被災地の復興には特段配慮してくれる、とのことなので
賛成票をいれた」、と。
よくいうよ!
全国が被災地なんだよ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/144.html#c16
コイツは本当に最低な口先詐欺師だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/920.html#c28
さすが小沢一郎である。「造反」「離党」から「小沢新党」立ち上げは既定路線かと多くの人が思った。あるいは本人もそう思っていたかもしれない。しかし、玉砕戦略をとらず、素早く、方向転換、当分は民主党に踏みとどまることを決断、党内闘争で主導権を握る戦略へと転換したようだ。江藤淳は、「政治家は負けてはならない」(『海舟余波』)と言った。小沢戦略は、まさに「負けてはならない政治学」だと言っていい。しかし離党・新党か、それとも民主党に居残るかという二面作戦をとっていたら、小沢グループは完全に切り崩されていたと思われる。小沢一郎が、離党、小沢新党・・・へと突進していったからこそ、野田政権周辺が、紙爆弾・怪文書騒動や菅直人の「お願い」、野田佳彦直々の携帯電話作戦など、常識を疑われるような弱点と汚点を曝け出すことになったと言わなければならない。また同時に、小沢一郎G内の政治家たちのそれぞれの本性と限界も、そしてマスコミの本性も、国民の前に曝け出されたと言っていい。マスコミは、今回の民主党の分裂騒動においても、矮小化して、不毛な権力闘争と解釈し、批判しているようだが、しかし、この分裂騒動=権力闘争は、無駄な闘争ではない。この分裂騒動=権力闘争は、消費税の増税かどうかという問題だけではなく、「日本の独立」は可能か、という問題と深くかかわっている。つまり何故、執拗に、官僚やマスコミ、財界、自民党・民主党の一部政治家たちを中心とする勢力による「小沢一郎潰し」「小沢一郎追放」が繰り返されるのか。何故、小沢一郎は、それに対して、頑強に反逆を繰り返すのか・・・。つまり、「小沢一郎」という政治家の存在が問題の根源である。前原誠司は、今日、午後の記者会見で、「小沢一郎はまともな政治家ではない」「日本と言う国家のことをどう考えているのか」「小沢一郎は選挙のことしか考えていない」・・・と小沢一郎批判を繰り返していたが、前原誠司という政治家は、問題の本質がまったく分かっていない。小沢一郎だけが、現代日本において、語るに値する唯一の政治家であるところに問題の本質はある。つまり、小沢一郎だけが、日本国民とともにあるということだ。小沢一郎にとって「敵」は誰か。小沢一郎が選挙を重視しているからこそ、小沢一郎は権力闘争に強いのだ。国民が、小沢一郎を支持し、支援しているからだ。
社会保障、社会福祉の充実には増税はやむを得ないだろう。
しかし消費税の増税ではなくて、法人税増税、所得税累進性強化、であるべきだ。
シカシ安住は人間性に欠陥があるな。
あんな奴らが日本の国務大臣を勤めていることに憎しみと怒りを覚えるのは俺だけでしょうか??
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/108.html#c42
11さん
その通りならよろしいのですが・・
夫婦で2票ですから、大きいですね。
仮に、「ポストを提示された」或いは「青票で処分されるのを怖れて」という自己保身から来た行動だったら、もう彼女の存在価値はなく、専業主婦に徹して欲しいと考えます。
『正論で権力にズバット物申す』のが真紀子さんの最大の売り、魅力でした。
「生命・財産の危機的状況につながる増税・原発再稼動を絶対に許さないという視点に立てない議員」はどんどん撤退してもらうしかありません。
本当に庶民イジメに加担する側に落ちたのかどうか・・見極めたいと思います。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/141.html#c53
本日 広島県出身の東が、今まで小沢氏が民主党で何もしていと嘆いてた!
こいつも馬鹿女。小沢氏は党員資格を削除され座敷牢に入れていて、何が小沢氏が出来るのか?
早く 財務省から貸借借款表を見たい!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c128
ともかく、政治ごっこをやってる場合ではない状況です。
政治家は、それこそ、命をかけて、理念を通してもらいたいものです。
庭山氏、平智之氏らと同じく、少なくとも、人間性は認めます。
頑張ってもらいたいです。
消費税増税法案反対票を投じた民主党議員のリストが机上にあるのですが、福田さんの名前にオレンジのマーカーを塗りました。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/159.html#c30
棚ボタで一国の総理にもなったし。
みんなに無視されたけどG8にも出席したし。
歴史的偉業(単に彼個人の思い込みだが)も成し遂げたし。
国民の怒りは大きく選挙に出ても勝てる見込みはないし。
運よく再選しても野党に転落だし。
与党に残れても原発やTPP・尖閣・沖縄・年金・・・難問山積だし。
党内で元総理の肩書きでは鳩ポッポやイラ菅よりも風下に立たなければならないし。
いっそ綺麗に辞めてやる!と思っているんじゃないかなあ。
成功報酬として、財務官僚から余生をエンジョイするに十分報酬(消費税の中から?)も約束して貰ったことだし。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/162.html#c17
財政健全化のためには、本来増税すべきは消費税じゃなくて所得税の累進税率上昇の方が、低所得層に負担にならないし、富裕層には投資や消費を促すので世の中のお金のめぐりがよくなる。
そもそも年収1800万以上の個人所得の総額が20兆円と言う実にいびつな貧困格差のある日本。
民主党と小沢は見事に日本を破壊した。バカ野郎。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c129
極めつきの上流階級のお坊ちゃま、元首相で現在も与党の代議士という立場
の人が
「米国の意向を忖度した官僚、財務官僚、大手メディアなど既得権側の抵抗」
と公式サイトで言い切ってしまうことの重みがわからないだろうか?
植草氏が言う「悪徳ペンタゴン」の存在を公式に認めたことになる。
これは、鳩山氏流の「宣戦布告」と考えた方がいいだろう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/155.html#c13
落選候補ナンバーワンでもいいのにさ。
来夏にダブル選挙があるから、不信任案を否決して選挙後の大連立への布石とするであろう。
公務員でやったことの記録がないなんてありえない
記録残さないこと自体が犯罪だ
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/894.html#c14
なぜ、
「小沢改革」の中身に言及しないのか?
なぜ、
「小沢改革」を実現させるための権力闘争であるといった捉え方をしないのか?
それは、
「小沢改革」が大手メディアの自己否定に結びつくからであって、大手メディアの自殺行為につながるからではないか?
従って、これを実現させるためには、国民総力を挙げた更なる膨大なエネルギーが必要である。
「小沢改革」はそれほどデッカイ歴史的事件(?)であると言う認識がメディアばかりか国民に欠けているように思う。
でなければ、
何故こうも「小沢一郎vsその他の権力者」の構図が20年間も続くのかが説明できない。
自民党の脳死議員どもが散々と他党のしかも単なる無任議員の処分を.....と
ワメキ散らしている。
これは、下品だが、さらに下品なのが自民党だ
他人の女の又やフトコロに手を突っ込み、良くないから離婚しろと主張するのと全く変わりない 下品で見識も良識も全く見られない最低で、正気を失った狂人でしかない(^^)
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c131
安住は斎藤やすのり議員の選挙区に、
参議院の民主党議員を刺客として送り込むことにしたという。
民主党による刺客第一号といわれる。
安住はこういう陰険な男である。
安住は被災地住民からも重税を強いる鬼のような徴税官である。
絶対に落選させなくてはならない。
斎藤やすのり議員は被災地住民の側にたって
いまの主張を貫くことが、かならず選挙民に理解される。
頑張れ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/108.html#c43
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http://civilesociety.jugem.jp/?day=20120626
たね蒔きジャーナル2012/06/26のお話 神崎さんの国会報告&上田さんの医師不足のお話(市民社会フォーラム)
永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。平野さん、裏切られたと言われました。平野さん、野田氏は顔がこわばり演説口調で、説得するべきなのに記者の前で演説して、追い込まれていると推測されています。法案の中身を平野さん見て、消された政府案に着目して、富裕層の優遇増税がなくなり、所得税の増税もセットであり、自民の反対で削除され、金持ちから税を取る話がなくなり、さらに低所得者への救済策もなく、中間層以下の重税感が高くなるのです。社会保障と一体とは名ばかりであり、また平野さんは小沢氏に今回は大義があったと言われました。3党合意、談合政治、プレ連立を小沢氏が突き崩したと平野さん言われるのです。しかし離党のタイミングは難しく、処分も難しい(9月の代表選を見据えて)。自民が不信任案を出せば小沢氏も乗り野田氏アウト、この2,3日の執行部と小沢氏の行動が注目とのことでした。野田氏、前も後ろも詰まっているのです。
原発のニュース、大飯3号機、7月1日に起動であり、この日に制御棒を抜いて臨界にして、4日に送電、8日にフル稼働。4号機は7月24日にフル稼働で、7月14日から電力不足の懸念ありと関電は言っています。
北陸原発の安全性に問題ありと,志賀原発の安全性を問う訴訟が提訴され、人格権、環境権を阻害し、被害の大きい原発には絶対的な安全性が必要で、活断層について、直下型地震の危険性を問うのです。
オスプレイ、平野さん、ウィドゥメーカー(未亡人製造機)と呼ばれ、開発開始の2007年から30人!も死んでいると言われました。全国に危険が拡散されるのです。
今日の特集は予想通り国会のことで、東京報道の神崎智大さんの報告がありました。57人の造反は予想より多く、50人は行かないと考えられ、野田氏らは30人に行かないと考えており、だから多いのです。野田氏直々に反対派に電話もして、岡田氏も電話説得をして、しかし説得が上手でなく(泣)、民主党に残るとポストとかと言ったのにダメであったのです。しかし、造反は思っていたより多く、理由は鳩山氏が反対したことで、鳩山氏に近い川内氏ほかが欠席ではなく反対して広がったのです。野田氏の会見、憔悴に近く、気落ちして、スーツがシワだらけのヨレヨレ、ショックであったのです。
小沢氏、やる気満々で、対照的であったのです。
造反、近畿から9人で、この方々は2009年に増税と言っていないとして、次の選挙をどうやって戦うかであり、民主党の1年生議員、民主党の旗は立てられないほどなのです+増税+原発再稼動では厳しいのです。なら、民主党を捨てて、増税反対で闘ったほうがいいとなるのです。賛成した中にも選挙を考えている人もいて、政党交付金もない、連合の支持なし(ポスター張りを連合がやってくれる)で、大阪の熊田氏、組合と関係が深いのに造反し、周りの大阪から大丈夫かと言われたそうです。
小沢新党のことは、当面輿石氏の処分が出ず、小沢氏もすぐには党を割らないものの、グループの議員に、地元で報告せよと命じており(週末ではなく今日帰れと)、地元の意見を早く聞いて来いなのです。それでも残るのを小沢氏が見て、党の主導権を小沢氏は握れず、小沢氏の新党は、新政党とか言われており、女性党首の声もあり(まさかヤワラちゃん?具体名なし)、すぐではなく、神崎さんが取材していると、小沢氏、今週中に新党というニュースが来て、小沢グループの人はそれはないという反応で、最低でも次の週末を挟み、来週以降なのです。
リスナーより怒りの殺到で、政界は、民主・自民・公明の一体化で、小沢氏はそれと闘いたい、政界再編を仕掛けたい。増税反対ならどこでも組みたい(みんなの党、橋下氏、自民の増税反対派)のですが、具体的な話はまだです。今は維新の会、松井氏は連携を否定しており、橋下氏は何も言わずですが、維新の会は小沢グループと同じでトップの意思で決まり、橋下氏と小沢氏の連携はあり得るのです。以上が、神崎さんのお話でした。
増税法案が通ってしまい、リスナーより消費税は大企業と高額所得者のためと指摘もあり、「造反を造反総理 批判する」との一句もありました。国会の外で最も喜んでいるのは財務官僚で、祝杯を挙げていると平野さん言われて、80年代から付加価値税を2桁にしたいと、20年30年の悲願がかなったのです。「大連立党の名前は 財務党」という一句もありました。
さらに、上田崇順さんが、医師不足のことを取材されています。2006年に奈良の妊婦さんが19の病院に搬送を拒否され、この方は亡くなられました。原因は産婦人科の医師が少ないことで、医師不足が問題になり、それで上田さん取材です。
大阪の妊婦さんを取材して、電車だと医師まで40分かかり、自転車で検診に行っているそうです。車道を走り、それも危険なのです。近くに産婦人科がないのです。総合病院でも、産めるところばかりではなく、地元では定員いっぱい、自治体を超えたところの病院で診察→予約に行き、不安なのです。妊娠が分かると医者を予約しないと大変なのです。分娩できる産婦人科の病院は少なく、いや減っていて、大阪府でも減っており、173(2005年)→153に減ったのです。
これが医師不足なのか、医師に聞いてみて、医師が偏っており、循環器で、生まれた子供の手術は可能になり、未熟児も対応可能になり、助けられるのですが、医療の恩恵は広がったのに、専門分化して、それを担う余剰人員がいないとダメで、総数より、医療の高度化でひとつのことにかかる医者の数がいり、開業医は減っているのです。産婦人科、小児科は救急、深夜が多く嫌がられるのです。都会に医者が集まり他が減るのです。
医局制度(医局によりどこへ行くか決まる)ではなくなり、都市では高度な医療が学べて給料もいいとなったのです。医学部の定員は増えており、女性にとって、子供を育てながら医者をするのが大変で、医学部で、卒業して医者を続けられるか不安であり、みんなで考えないといけない。どういう要素があると子供を育てつつ仕事が出来るか(この状況が今ない)なのです。過去は女性の医者が1割以下、今は医学部の4割が女性、ヨーロッパでは過半数であり、女性の医者が出産で辞めなくていいようにしないといけない。病院の中に保育所ができないか(次の年度で受け入れでは遅い)なのです。
平野さん、小児科医も大変で、勤務する人を自治体が支援しないといけないと言われました。以上が上田さんのお話でした。
今日のたね蒔きをお伝えいたしました。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/172.html
だけど何かが変わってきているのは感じるんだ。
先日、姪が遊びに来て言うんだ。
「小沢さんの言っている方が正しいよね」
政治なんかに全く興味のない姪が、
自分の姪だからオツムの程度も知れているだろう姪が。
びっくりしたな〜。
日本人は率先して声をあげようとはしないけれども
心の奥底で何かが動いているような気がする。
消費税増税が良いなどと、一言もいっていない。
消費税の増税ではなくて、法人税増税、所得税累進性強化であるべきだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/171.html#c7
ただ、公務員叩きをしている人たちは、人生で公務員になれる可能性が一度も
なかったのか?(高校さえ出ていればチャンスはあったはず)
自ら選んで民間人として生きていくことにしたのなら、やっかんでも仕方ないと
思うけどね。
「公務員の親族は」というのを認めてしまうと次は、「公務員並みの収入が
ある者は」となる。そうやって相互扶養義務の範囲をどんどん拡げていけば、
福祉予算を削ってシロアリの取り分が増えるんだよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/161.html#c8
この「月7万円の最低保障年金」の眞の狙いは、年金の掛け金を払っていない在日韓国・朝鮮人へ税金で年金を支給すると言うこと。
年金の掛け金を何十年も払ってきた日本国民とほぼ同額の年金を在日韓国・朝鮮人へ税金で年金を支給すれば、在日韓国・朝鮮人は大儲けをする。
小沢一郎は綺麗事をを言って若い議員を騙すのは朝飯前。
福田衣里子は小沢一郎に騙されていることにも気がつかないのか?
民主党が政権を取った時に、小沢一郎がやった事、やりたかった事は、韓国・北朝鮮に住む在日韓国・朝鮮人の子供に月に1万3千円(本当は2万6千円)の子供手当を支給すること、在日韓国・朝鮮人に憲法違反の外国人参政権を付与すること。
つまり、「韓国・北朝鮮国民の生活が第一」の政策。
> 今回のような権力闘争、主導権争い、政局となってしまっていうこと自体が、とても悲しいです。
> こんな政治ではいけない。
「権力闘争、主導権争い、政局」「こんな政治」にしているのが小沢一郎。
自ら 「権力闘争、主導権争い、政局」「こんな政治」にしている小沢一郎にくっついて
「韓国・北朝鮮国民の生活が第一」の政策に荷担しているのは笑止千万。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/159.html#c32
消費増税法案成立後の次のミッションは、自爆テロだと思っています。
それは、民主党自体を消滅させ、自民党に政権を禅譲する事。
その為、わざと強引な党運営を行い、支持率を意図的に落としていると思われる。
当然、マスゴミもこの演出に協力している。
おそらく、消費税法案の参議院通過後、マスゴミは一斉に野田政権を叩きだし
解散を要求し出す。
そして、自民党から不信任案が提出される。当然、全野党と小沢グループは
賛成する。
野田政権中枢は、賛成したいがそれだとバレバレになるので、ここでは消費税
法案に棄権・欠席した議員が協力し、不信任案は可決する。
これは小沢新党の選挙態勢を整わせないよう、ただちに行われるものと思われる。
そして、この選挙で小沢新党の票を食う役割を果たすのが、橋下維新の党である。
不信任に賛成する予定の原口などは、橋下維新に合流するであろう。
彼は、小沢に恩義がありながら最後まで弓を引くユダである。
選挙結果の予想は難しいが、組織・支持団体がある自公は基礎票が安定してる為、
自公中心の橋下維新との協力政権になるのではないだろうか?
民主党は、ほぼ壊滅状態になり、立ち枯れ日本状態になるであろう。
野田自身は、当選しないのはわっかている為、総理経験者のポストが用意されて
いるものと思われる。
小沢氏は、野田をたいしたものだと評価しているようだ。
これが本当にできるなら、たしかに敵ながらアッパレだ。
ただし、民主主義は遠のいていく。
小沢新党ガンガレ!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c132
ただ、「輿石懐柔路線」に気遣うあまり、長期にわたってずるずるとあいまいな状態をひきずるのは、一国民として願うものではない。来秋までに必ず行われる総選挙において、明確な選択肢が選挙民の前に提示されることを望む。それが「新党」であれ「再生民主党」であれ。
(しかし当然、後者の「再生民主党」からは、野田以下のマニフェスト違反者たちをすべて排除してほしいのだが、そうすると「新党」と 〜組織や資金の継承を別にして〜 少なくとも人的構成としては「大して変わらない」こととなるが。)
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/164.html#c7
「消費増税実施までに経済活性化に目処をつけねばならない。
そのためにはTPPへの参加、協議が不可欠です。
これはもう待ったなしなのです。
今まで何度も米国から改革要望が出されていたのに先送りされてきました。
反対が多いからといってこれ以上の先送りしては日本の経済再建はありません。
協議の具体的内容をまとめるには親米、友党の自公の協力が必要です。
この実質大連立は解散総選挙結果がどうあれ死守されるべき枠組みです。」
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/171.html#c8
期待はしなかったが、やっぱり賛成
地道に落選運動頑張ります
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c133
同郷の森ゆう子議員のめざましい活躍に若干の嫉妬心・ライバル心もお有りなのではないかと・・
「検察の罠」を出版され、検察トップ以下、名指しでそうそうたる大物を斬って捨てる様は「英雄そのもの」で、ここでも大喝采です。
八木さんの勇気ある行動と共に、でっち上げ裁判のウソを暴き、世間に知らしめる最強の武器になっていることも確かです!!
真紀子さんに多々見られた、これまでの小沢さん援護射撃的な姿勢から「森さんがいるから、私はもうしないわ」と変化したしても違和感を感じません。
女性の心の内はなかなか推し量れませんね・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/141.html#c54
>社会保障、社会福祉の充実には増税はやむを得ないだろう。
しかし消費税の増税ではなくて、法人税増税、所得税累進性強化、であるべきだ
野田首相はTPP反対派を既に追い詰めている。
鹿野元農水大臣をスパイ疑惑の不明瞭な嫌疑で農水大臣から更迭し、山田元農水大臣を消費税増税法案への造反で党員資格停止処分へと追い詰めている。
TPP参加への布石は着々と打たれつつある。
まあ、そういう連中を「若気の至り」と許してしまった当時の大人も甘かったんだ
けど、当時の採用担当者は戦地で本物の人殺しを強要された世代だから、火焔瓶なんて
暴力の内に入らないという感覚があったのかもね。そう考えると、戦争というものは
つくづく人の心を破壊するものだと思う。
「敗戦後」は未だ継続中ということを再認識させてくれただけでも
鳩山氏や小沢氏の存在は大きいよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/166.html#c4
官邸でお祭りだから、同日離党で新党結成がいいのでは?
今度は官邸で10万人がデモ。
その群集の前で新党決起!
今回の件で判らないのは反対票を投じた57名ではなく、賛成票や棄権をした大多数
の民主党議員の方です。自分の議員としての身分を犠牲にしても国家国民のために
是非達成すべきテーマであるとの高邁な見地で行動したのでしょうか? 一日でも
長く与党議員でいたいとか政務三役になりたいという目先の願望で行動したのでし
ょうか? 反対した人が堂々としていて、賛成者は後ろめたさを感じているようで
すが。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/162.html#c19
↓
前原は、自分のことについて「どれだけ日本のことを考えて行動しているのか。次の選挙のことを考えて行動しているとしか思えない」と猛烈に反省した?
・・・・・これが国民の常識でしょ?
>私利私欲がぶつかって中々前に進まないのが政界ですが、少なくとも選挙に関係なくちゃんと自分の意見を発してこそ、選挙が近付くに従って政策を言う政治家よりも誠意をもっていると思いますよ。
政治は数です。行政権、立法権が無ければたいしたことは出来ません。
その数を得るために、国民の支持を得られる政策を打ち出し、支持を得られる行動をするべきだと思ったのですが。
>それを言っちゃ、政治家の必要性が無くなっちゃいます。
誰がやってもほとんど変わりないのなら、一体何の為の選挙なんだ?と言う事になり、それなら官僚に任せておけば、あとは監視する政治家だけで良いと言う事になりませんか?
今の政治家にはあまり期待できないということです。少しでもましな政治家を選ぶしか有りませんが。
でも国民の意見を代表する政治家を出す。国民が紫陽花革命のようなもので、政治に直接要求を突きつける。
出来れば国民が納得する政策を出してくれる政治家が出てきてくれれば良いなと考えています。
>小沢氏以外で終わらせる事のできる人材が居れば、むしろ知りたいです。
この時期の増税は、所得が減り続けているにもかかわらず、税金の支出だけは増加する一方では、大不況のインフレと言う目の当てられない悲惨な大貧困時代が来るかもしれませ
居ません。しかし小沢氏でも無理ではないかと言っているのです。
増税反対は悪い方に行くのを止めるということだけで、現状が極端に悪く、それを改善する政策では有りません。
20年間で0成長ですよ。信じられないほど愚かな政策をしてきました。
これをこういう政策で年5%成長にする、年10%成長にするという具体的な政策をもつ政治家、政党が居ないのです。
>まず、特別会計を一般会計と一緒にして透明性を持たせ、キチンと公開すべき。
その為の政治であり官僚の存在意義があります。
政治改革、腐敗防止と経済成長政策は別の次元で考えなければならないのではないかと思います。
>政治家が官僚達に指示を出して、政治家の俺が全て責任を取るからやれ!と言って官僚達が政治家のもとで日本国の為に働いてもらう。
これ、小沢氏が発言しているんですよね。
口だけでは官僚は動きません。まず人事権が政治にあるということをはっきりさせなければ成りません。
政権を取ったら各省、次官、局長、検事総長、次長検事などの首を切り交代させなければ、官僚は真剣に政治家の言うkとを聞かないでしょう。
それを党利党略でやるというのなら、政治家を選んだ有権者の責任です。
それが民主主義です。
こういうことをしようとする政治家が居るでしょうか。
>これじゃ、増税支持をする国民もこんなはずでは!という事になりかねない。
その通りですが、すべては人事権の回復から始まります。
>経済を立てなおし、国家予算のムダを改善し、貯蓄世帯は大幅に増加し、ゆとりが出来て失業率も大幅に改善してからの増税ならどうなのか、つまり所得増加でのインフレ状態での増税ならどうなのか。
20年間0成長で、税収の増加を言うこと自体、愚かなのです。
>考えれば小沢氏の言っている発言が一番しっくりきます。
あとは小沢氏と一緒になって改革行動を行える組織作りが必要です。
出来なければ、絵に描いた餅状態ですね。
小沢氏が実現可能な具体的政策を示し、年10%の経済成長をさせますと言ってくれるのなら支持しますが。
>この不景気に増税なんていう政治家なんて二度と投票しない!!って国民が言えば言うほど無視出来なくなります。
今こそ国民の意見をマスコミなどはアンケートを取るべきですが、こう言う時にまったく取らないですね。(もしくは発表しないだけなのか?)
紫陽花革命でチェンジの風を感じました。
>意見の相違はあって当然なのですが、その相違は日本の未来を憂い、日本の未来の為に自分の思いを発言しているのならば向かうべき方向は同じ。
意見の相違を認めないのならば、日本の未来よりもまず自分自身の正当性を求めた結果が、和解出来ない不幸な論争〜罵倒、罵り合いという低レベルに落ち、反対意見者はそんな罵倒合戦をみて喜んでいるだけです。
その通りですね。
建設的な気持ちが必要です。
そうでない人も大きなサイトでは居りますが無視するしか有りません。
みんなが無視すれば、そういう人は居場所が無くなるでしょう。
>日本の未来を考え、意見の相違があってもお互いに認め合って同じ方向へ進めば強くなる。
私はそう考えています。
だから間違いがあれば訂正し、前向きに考える。
自分で考え調べる事で、デマに惑わされなくなります。
大変真摯な気持ちで建設的に考える人がいて嬉しいです。
いきなりグッキーさんの投稿に噛み付いて申し訳ないです。
>いきなりグッキーさんの投稿に噛み付いて申し訳ないです。
しかも長文になってすいません!!
いえいえ、私は論理的な批判は有り難いと思っています。
自分の間違い、自分に無い考えを知ることにより人間は成長しますから。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/146.html#c60
まだ時間かかっても仕方ないじゃないか。
でも正解おめでとう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/159.html#c33
きっと「自公と民主三党まとまれば、大丈夫」なんてナベツネや勝におだてられて、強行したマニフェスト無視の消費税増税にマスコミが一斉に攻撃を開始した。
民主党と一緒に法案に賛成したはずの、自民党にまで「直ちに衆院解散に追い込む」(谷垣)といわれていてはお終いだろう。
八つ場ダム、こども手当、天下り廃止、政治主導、社会保障と国民と約束したマニフェストを次々反故にしてきたが、最後にはマニフェストに掲げてもいないTPP推進、消費税増税では、国民から「ペテン師、ばか」と罵られても仕方ない。
「下野なう」で有名な産経が待ってましたとばかりに民主攻撃をしているが、冷静に考えて民主党は次期衆院選で敗北は必至の情勢だ。
多くの民主党議員は、国民との約束を忘れ、野田、前原、仙谷ら率いる民主「B」に従ったが、郵政民営化に賛成した自民党議員の末路を思い出すべきだろう。
「マニフェストは命懸けで実行。書いてないことはやらない」「シロアリを退治しないで増税はおかしい」ーーいまの首相に聞かせたい野田佳彦の「名演説」が今、ブーメランのように民主党に跳ね返ろうとしている。
<参考リンク>
◆自ら批判したマニフェストに書いてない消費増税を平気でやる野田総理は、ほとんど自己破壊状態だ!
http://etc8.blog83.fc2.com/?no=1371
◆「マニフェストは命懸けで実行。書いてないことはやらない」「シロアリを退治しないで増税はおかしい」ーーいまの首相に聞かせたい野田佳彦の「名演説」w
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31627
同感!官僚とチューって。いうなれば、彼女はバビロンの女だったね。
>>253さん
>まずは、執行部の出方を見るのではないでしょうか?
もちろん事前情報は輿石さんからGET。
処分が「除籍」なら、その前に新党→内閣不信任案という順番じゃないでしょうか?
軽い処分なら参院の経過を見て、代表戦ですかねえ。ここからの政局は内部的な要素が強くなってくるので、ちょっと我々にはわかりにくいかも知れませんね。
今朝のめざましテレビでコメンテーターが「明日あたり、小沢さんは離党の意向を出すでしょう」と自信ありげに言っていましたが・・・
誘導とも思えない発言にも思え。
>事前情報は輿石さんからGET。
処分が「除籍」なら、その前に新党→内閣不信任案
「明日離党意向発言」情報が本当なら事前情報は除籍処分(小沢さんもしくは反対投票の小沢グループのみ)?
もしそうなら、輿石氏も党幹事長辞職を迫られ、そうせざるをえず、執行部の小沢処分強行を教えたのかも。
それを受けて離党発言に???
党から処分を出された後でないと、党からの選挙資金は出ないわけでしょう。
他方、ノダ周辺からは「処分は代表戦が終わった後」と。本当はそうしたいでしょう。
また、田中氏の論では、民主は公明党が求める選挙制度改革案を出しており今後の法案が賛成多数なら自民は崩壊。とも。
(田中良紹の「国会探検」http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/883.html)
複雑。小沢さん一流の政治戦略があるでしょうから、ついていくだけしかないですが、「出ていくのは、野田執行部」と叫んでおられた時期もあるわけで。
この、糞たれノダ執行部を今、撃墜する方法はないものでしょうか。
仙谷は、選挙落選を想定して、早速、電力会社に天下りするとか。
民主崩壊なら、電力各社の利権に群がるんでしょうね。
原口もそうか???
原発反対運動が盛り上がってるし10万人反対運動に発展していくのもまもなくでしょう。
原口などの電力バックのある議員が小沢グループから排除されれば、小沢さんも大手をふって、原発反対運動も兼ねられる。
いずれにしろ、小沢グループは今後、拡大するはず。
ただ、今年こそ小沢総理を見たかった。
離党勧告するべきだ。勧告された議員は速やかに、自民党と合流するのがよい。
国民は、小沢氏が主張しているマニフェストを掲げた民主党に、投票したのであり
自民党に投票したのではない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c135
彼らにそうしたことを言っても無駄だと思うな。
上の者は、ただ単に、総理や幹部になって、権力を思い切り使ってみたい
だけだし、単なる議員たちは、少しでも任期の間は長く職にありたいだけの
者だし、一か月延びるだけで、何百万もの収入が手にできるのだから、
落選の危険性が高い将来より、今、しがみついて、少しでも蓄えを、が
彼らの考えだろう。
その意味で、国会議員の報酬が高くなり過ぎ、一般からかい離して、
誰も、手放さなくなり、安住することだけが彼らの目的となっている。
歳費は、やはり、一般サラリーマン並みにすべきだと思う。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/173.html#c1
まず、「朝日新聞、昨日に引き続き、田代検事を不起訴にする布石報道:江川紹子氏」(晴耕雨読)に対して、ID=rwSKXZTEq6がどういうことを書き込んで、他のコメント書き込み者から、どのように反撃されているかをご確認下さい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/298.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 18 日 07:52:10: igsppGRN/E9PQ
他のスレでも、すでにでっち上げ、ねじ曲げ、都合のよい一部だけを恣意的に書き込み、見境なく他人を韓国人・朝鮮人とみなして、執拗に誹謗中傷してきている。
また、恣意的な書き込みに対して、根拠や説明を求めても真摯に答えるどころか、揚げ足取り・争点ずらしをし、挙げ句の果ては、偏狭な民族差別的な書き込みを続けている。
さらに、ゼネコン捜査に係る陸山会事件・小沢裁判に関するガセネタを持ち込み、すでにそれが公判等の過程で破綻していることを指摘されても、別の論拠を示すこともなく、ただ「小沢=巨悪」であり、「やっていないはずはない」、「判決理由で認定された」などの妄想を書きまくってきた。他にも根拠のはっきりしない「ガセネタ」を持ち込み、これらに対する批判・反論は無視し、執拗に同様のことを書き込み続けている。
特に、東京地検特捜部のゼネコン捜査関係に関する恣意的な書き込みについては、そこまで書き続けるなら、東京地検特捜部に行って書き込んだことの証明書を発行してもらえば、小沢氏をお縄にすることができるだろうから、と「助言」しても行かない。それで恣意的な書き込みを止めるなら、まだしも、また、別のスレで同様のことを繰り返す。
コメント書き込み者の他の問いかけに対しても真摯に答えず、都合が悪くなるといつの間にかトンズラし、別のスレで同様のことを繰り返す。
こうしたやり口を承知しているコメント書き込み者は、まともに取り合っても時間の無駄と無視する方もいるが、看過・放置していると、比較的絡みやすそうな書き込み者に執拗に絡みつく。とにかく、目障りであり、真摯な議論をかき混ぜることが自己目的化しており、鼻持ちならない卑劣漢である。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/159.html#c34
小沢は権力闘争しかやってこなかった。
>なぜ、
>。ヨ小沢改革」の中身に言及しないのか?
虚言だけで、中身はなにもない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c137
明らかに意図のある無駄埋めじゃないの
ですから、今度は同じ論理にしたがって
解散総選挙は嫌でチュ! 自公との選挙協力も、連立も嫌でチュ!
と言うに決まっています。
小沢・鳩山両先生の役割はこうした幼稚園児たちを
囲い込んで、野田を「党の分裂を煽る危険分子」に
仕立て上げることです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/162.html#c20
また官房機密費からお金配らないといけませんね。
無尽蔵に使えるお金があって良かったこと。
マスコミにとっては打出の小槌だね。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/173.html#c3
民自公共社その他政党、小沢グループ以外の考え方を持ってる人はいないのかということです。
政党支持でなくとも同じ考えなら同じということです。
無党派層、多様な意見を持ってる人はいないのかということです。
もちろんぜんぜん居ないと言ってる訳では有りません。
少ないのではということです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/146.html#c61
我々は「覚醒」しなければならない。
小沢先生の努力を無駄にしてはならない。
隷米既得権益者を、徹底的に叩く行動を起こそう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/171.html#c12
小沢が不信任案を出せば、自公も5割以上の確率で、乗ると思います。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/173.html#c4
石原慎太郎が、何故、小沢一郎をヒステリックに非難するのだろう?
そうか、
それほど小沢一郎が傑出していると言うことか?
「私利私欲」の菅直人や石原慎太郎が、「無私」の小沢一郎を非難する構図か?
よくある話で納得!
ある政治評論家が言ってたけど、政界再編というのはこういう与党内から反乱したとき起きると。
しかも1回の出来事でなく、次から次へと離党者が出てきて、そうすると政界再編の波が起きるんだと。
民主党内反小沢も自民党も公明党も邪魔な小沢を取り除いて、これでスッキリ、という感じなんだろう。
が、ますます野田執行部は、自公との密室談合を進めて、これに党内から反発が噴出し、さらに離党者が増え、野党不信任案可決可能状況になって、自民党してやったり、と。
が、もし、反対者の処分で除籍しないことになれば、今度は自公が反発。
参院での審議の行く末が不透明になる。
輿石、野田、そして小沢と、あと鳩山の動きと存在も絡め、はて、小沢グループを切り自公との連携を強め、しかし結果的に民主党からの離脱者をますます増やし、まんまと自民の策略に乗っていくか。
それとも野田がすんでで「正気」を取り戻し、自民怒らせる感じで除籍処分を回避し、民主お得意のグダグダ路線で、ある落し所に付くか?
なにやら政界一寸先は闇で、面白くなってくるぞぉ。
きのうの自民党の連中議場でのニヤニヤした表情見たか?
政局は俺たちが握ってるんだと言わんばかりの余裕。
が、次の総選挙自民党言うほど伸びないけどね。
ここでウルトラ大どんでん返しで自民党ぶっ叩きたいもんだ。
そして自民党の息の根を止めたら、めでたしめでたし。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/133.html#c139
世の中では、不良品は返品、損害賠償(返金)は当たり前の話だが・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/122.html#c7
さすがに鳩山派も、消費増税法案反対、野田賛成なんて、支離滅裂なことはしませんよ。
そんなことするぐらいなら、最初から法案賛成するだろう。
不信任案が出れば、賛成します。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/170.html#c7
被害者は直感的にそこに駆け込めば助けてくれると想像する?
役所の窓口で相談にのればいいだけだと思う。
それ以上は民間の弁護士とか司法書士に任せればいい。
今は士業も仕事がなくて苦しんでる。
ましてやそのセンターに自治体OBがおさまる必要は20000%ない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/135.html#c11
50は、ひょっとして、伸子では?
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/931.html#c73
いい加減にしろアスペ
言いたいことをそのままに
ダラダラ書けばいいってモンじゃないだろ
いつも知ったかぶりで軽い発言を繰り返す、出しゃばり女。
TVの旅館の女将役が、あなたの立ち位置です!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/123.html#c31
国民の為・選挙民の為です。
例え一人でも戦って下さい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/159.html#c36
愛知・名古屋は大村・河村連合で、ここも民主、自民とも議席取れない。
関西、愛知・名古屋という大票田で自民議席取れないのは響く。
自民は比較第1党になっても、はて、150取れるか?
いまや有権者国民は民主だめだから自民という単純なものでなくなってる。
自民党に対しても国民は依然厳しい目をもってる。
このへんの感覚を自民が持ってなかったら、民主野田・前原らとおなじバカというもの。
どうも自民党は次の総選挙に楽観しすぎてると思うね。
維新の会、大村・河村連合の存在を相当甘く見てると感じる。
【渡辺狐爺】:3年前に国民の支持で政権とったのに、こんなことになって国民の皆様に申し訳ない!だと。【お前がそれを言うのは、福島原発被災者に、だろう。国民はお前に関心無い。国民が支持したのは消費増税反対の民主党だからだ。羊頭=増税反対公約を無視して消費増税推進=狗肉一派がお前だ!聞くに堪えない破廉恥大王だ!】
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【口先前原】:日本のことを考えずに、目先の選挙のことだけ考えて行動している人は政治家ではない。【増税反対の政権公約で与党にさせて貰った国民に逆進性消費増税を押し付けて、お前の学資捻出に失敗した親父が山陰線に飛び込み自殺し生命保険金で進学出来たお前が、消費増税で同じ苦しみをより多くの親子にさせる気か?親の職業を嘘つく子供にさせるのか!恥を知れ!】
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【逢坂】:(整形?美人取り柄馬鹿!経歴不明の怪しい女!):国際社会から日本の財政赤字を叩かれ株安、円安??になる。【円が売られたら円安で良いでしょう!円高で輸出企業が大変だと言っているんだから!!この女どんな経歴??何処出た?】
経歴不明ではテレビ【公器】で中国や朝鮮のスパイかもしれず、本来、使えない!!
【逢坂 ユリ】(あいさか ゆり、**生年月日不詳**、女性)は、日本の投資コンサルタント[1]、フィナンシャル・プランナー[1]である。
資産運用や自己啓発等に関する書籍の出版や、コメンテーターとしてのテレビ出演などでも知られる。
目次 [非表示] 1 人物1.1 経歴1.1.1 会社員時代1.1.2 独立後2 著作3 脚注4 外部リンク人物 [編集]
***出身地不明***。何年に??ニューヨーク大学卒業[1]。学歴詐称を追求するのは公人で発言に影響力があるからだ。透明人間だ!!整形していたら、誰も分からない!スパイが日本人を洗脳しに来たかもしれない!!***
資金ゼロの状態から不動産投資を行って約7年間で資産10億円を形成した実績があるとしており[2]、その成功実績をもとにした投資・資産運用のコンサルティングやセミナーの開催などを行っている。また、コメンテーターなどとして各種メディアに出演するほか、投資やキャリア形成に関する多くの書籍の執筆・出版も行っている。
経歴 [編集]
会社員時代 [編集]
逢坂はフランスへの音楽留学などを経て、アメリカ合衆国の大学を卒業した[2]。卒業後にはニューヨークで就職する予定であったが、日本に住む父親が病気になったためにそれを取り止めて日本に帰国した[2]。
帰国後、逢坂は一般のOLとしてメーカーに勤務したものの、介護が必要となった祖父などの家族を養うためとして投資の準備を始めた[2]。
また、逢坂はキャリアチェンジも同時に計画、「ヘッドハンティング」されて外資系金融機関に転職することで年収を2倍にした[2]。自身の経歴について逢坂は、「(外資系金融機関での)日本で始めての女性新規営業職だった」としており、早々にトップセールスを達成すると最初の投資用不動産を購入、翌年にはトップセールスとなって更に年収を倍にするとともに、「債権やデリバティブ金融商品の営業の世界で、業界では知らない人はいない存在」になったという[2]。
逢坂の外資系金融機関勤務歴はモルガン・スタンレー資産運用部門の日本法人 「モルガン・スタンレー・アセットマネジメント投信(当時)」に始まり[1]、その後 ゴールドマン・サックスの日本法人 「ゴールドマン・サックス証券」[1]、次いでドイチェバンク日本法人の証券部門 「ドイツ証券」であった[1]。
独立後 [編集]
逢坂は2005年(平成17年)に独立して起業、投資・キャリア形成・営業関連分野などに関連する書籍の出版や講演会・セミナーを開催するようになった。の年間100回に及ぶ資産運用、キャリアアップ、営業などの講演・セミナーを実施。2007年(平成19年)頃からは日経CNBCテレビなどのテレビ番組やラジオ番組などの金融関連番組に出演するようになり、後には一般情報番組へもコメンテーターとしてレギュラー出演するようになった。
逢坂は、2005年(平成17年)頃から投資を目的としたアート(絵画)の収集も続けている[3]。逢坂がアート投資を始めたのは村上隆や奈良美智の作品が瞬く間に5倍以上に値上がりするのを知ったからであり[3]、ブルームバーグの取材に対して逢坂は、「ブランド物のバックを買うのに3,000ドル(約30万円)を使うのは頭が悪い。同じ額を払うのならばモダンアートを一点買ったほうが儲かるのに」とコメントしている[3]。
著作 [編集]
「夢とお金をつかむ仕事のレッスン77」(成美堂出版)
「3年後に後悔しない お金の守り方」(大和書房)
「日本株でいこう!」(祥伝社)
「お金が殖える×時間が増える」(アスキー・メディアワークス)
「投資のレッスン88 - お金のふやし方・使い方」(成美堂出版)
「あなたを幸せにするお金のレッスン80」(成美堂出版)
「『5分』で人生を変える時間術―お金とツキはあとからついてくる」(徳間書店)
「夢をかなえる投資塾」(かんき出版)
「夢とお金をつかむキャリアのつくり方」(ダイヤモンド社)
「夢と幸せを実現するお金のつくりかた」(ダイヤモンド社)
「逢坂ユリのまるわかり不動産投資」(主婦と生活社)
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検証しようにも整形・偽名なら分からない。企業も個人情報保護で調べにくい。
TBSは検証したのか!!
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とくダネの【デーブ・スペクター】が消費増税衆議院通過でやっと本音を喋り出し、田崎がビックリ。小倉さんが消費増税批判の後追いアリバイ工作。今までちゃんと言ったか!隣の女子アナの目が泳いだぞ!コンタクトがズレるくらい!地デジは良く判る!!
【デーブ】日本の消費税はデタラメ。実質20%だ。非課税がない不公平!【もっと早く言えよ!!CIA代理人?日本人がアメリカ嫌いになるよ!早くしないと!CIAの親分に言ってくれ!日本人が革命を起こしそうだと!】
【デーブ・スペクター】(David Mark Spector、1954年5月5日 - )は、日本を拠点に活動する米国人テレビプロデューサー、放送作家、著作家、コメンテーター、タレントである。株式会社スペクター・コミュニケーションズ代表取締役。アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身。
妻はエッセイスト・コラムニストの京子・スペクター。
目次 [非表示]
1 経歴1.1 日本留学1.2 結婚1.3 放送作家活動1.4 コメンテーターとして
2 出自・職業についての諸説2.1 都市伝説3 エピソード4 出演4.1 テレビドラマ
4.2 映画4.3 トーク・バラエティ番組4.3.1 現在.3.2 過去・不定期出演
4.4 CM5 著書6 脚注7 関連項目8 外部リンク経歴 [編集]
1954年にシカゴにて、ロシアから移住してきたアシュケナジム(ユダヤ系)の家庭に生まれた[1]======日本が好きな理由:菊の紋章はユダヤ教の紋章と同じを知ったから。故郷に帰った安堵感?!でしょう!背の低さも日本では苦にならない!======
幼い頃は名子役として米国でコマーシャル(有名なのがケロッグ社のコーンフレークのCM)などに出演、人気を得ていた。
小学5年生の頃、日本から転校してきた日本人のワタル君(現在シカゴ在住の菅野渡氏)と親しくなり、彼を驚かせようと「郵便局どこですか?」という日本語を覚え披露したところ、ワタル君は大変に感激し、「日本語(の発音)が上手だ」だと褒めてくれた。それをきっかけに日本に対し強い興味を持つようになり、毎日10個の日本語単語を覚えるようになる。
デーブはワタル君が持っていた週刊少年サンデーや週刊少年マガジンなどの少年漫画に興味を持ちはじめ、漫画を読みたいという気持ちから、学校の授業が終わった後、週1回、1時間の日本語授業を地元の日本人学校で受け、日本人学生が誰一人卒業できない中、デーブひとりだけが卒業できた。それもアメリカ人として卒業生総代まで務めた。この事は今でもその学校の伝説として残っている。なお、ワタル君とは現在に至るまで親交が続いている。
日本の漫画をよく読んでいたことについては、おそ松くんに出てくるチビ太がいつも手にしているおでんを見て、それが食べ物であると知るまで「何らかの武器であるに違いない」と信じ込んでいた、と語っていることからも窺える。
また、まだテレビの録画技術も発展していない当時、アメリカ在住の日本人駐在員や日系アメリカ人に見せるために全米巡回で観賞会が開かれていた紅白歌合戦の放映会がシカゴに回って来た際には一緒に観賞していたという。印象に残った曲である「君といつまでも」(加山雄三)、「花と蝶」(森進一)に至っては歌詞を覚えて物真似までしていた[2]。
シカゴ日系人会主催の日本語弁論大会で2年連続優勝を果たした経験も持つ。この弁論大会は日本人学生を対象にしたもので、そもそも当時の状況からしてアメリカ人の子供が日本語弁論大会に優勝すること自体が快挙だった。又その時の論文の題は“三島由紀夫の生涯と自殺”であった。この論文を子供時代に発表した事で、いかにデーブが日本語に熱心だったか当時の関係者は皆、絶賛した。1970年に初来日し日本万国博覧会(大阪万博)を見学している。
現在でも日本語の単語を1日に3 - 5つ覚えることを日課とし欠かしたことがない。それはどんな場面においてもコメンテーターとして専門用語を理解し使いこなすためでもある。また、アメリカの最新エンタメ情報を収集するため、スペクターコミュニケーションズのロサンゼルス事務所よりエンタメ誌を空輸させている。
2001年9月には横綱曙の断髪式で曙の髷に鋏を入れた。
彼の金髪はトレードマークにもなっているが、実は常に染めている。日本でタレント活動スタート時より、外国人タレントとしてのイメージを強調するため、髪は金髪に染めており、目にはブルーコンタクトレンズを入れ、これは今にいたるまで続いている。
日本留学 [編集]
1972年上智大学に留学し、1975年シカゴ放送学校を卒業。シカゴのコメディ劇団セカンド・シティに所属したり、ギャク・ライターとして活躍した後、ABCテレビの番組プロデューサー及び番組内における日本特派員として再来日する。 日本留学時代は学業の合間を縫って、天地真理などのアイドルの追っかけに熱中していた。
結婚 [編集]
1976年、副業で日本人の旅行案内員をしているときに、後に結婚する京子とロサンゼルスのホテルニューオータニロサンゼルス(現在はニューオータニグループより離脱)で出会う。京子はホテルでコンシエルジュとして働いていた。その時デーブは憧れていた加山雄三から取ったユウゾウと名乗っていた。1981年に結婚し、1983年に活動拠点を東京に移す。京子との間に子はいない。姉が1人いる。
長く妻と共にヒルトン東京に長期滞在し、ホテル生活は十数年に及んだ。現在は自ら社長を務めるスペクター・コミュニケーションズ(紀尾井町)が入居するビル最上階の自宅兼仕事場に住んでいる。
放送作家活動 [編集]
フジテレビ系『笑っていいとも!』で「デーブ・雄三・スペクター」名でデビュー。(ただし、日本のテレビへの初出演は、テレビ東京系列の『おもしろプレヌーン』である。)巧みな話術に注目が集まり、徐々にテレビパーソナリティとしての活動に軸足を置くようになり、ドラマやCMなどにも活動の場を広げる。
現在は「ダジャレを発するアメリカ人」として、バラエティで重用される一方、「ABCプロデューサー」「エンターテイメントのスペシャリスト」として各種情報番組のコメンテーターとしても活躍し、常に好コメンテーターとして名を連ね、オリコン2009年「好きなコメンテーター」1位を獲得。 彼の代名詞とも言えるアメリカン・ジョークと、そこに潜ませた“的確さ”“知識の豊富さ”が支持され、唯一、全世代にわたりTOP3入りを果たした。
なお、来日して初めて言ったダジャレは、「住めば都はるみ」である。たまたまテレビに都はるみがでていたからである。その他に、「案ずるより横山やすし」などがある。
1985年5月13日 - 9月23日まで、フジテレビ系列で、月曜夜9時から放送されていたバラエティ番組『夜はタマたマ男だけ!!』や、1973年より長期に渡って放送された『ひらけ!ポンキッキ』の構成も行った。
コメンテーターとして [編集]
1990年代以降のタレント活動はワイドショーのコメンテーターとしての出演が多い。どのニュースにもコメントを行うが、アメリカなど海外の芸能ニュースを得意とし、フジテレビ系『とくダネ!』やテレビ朝日『ワイド!スクランブル』では海外芸能ニュースを担当。肩書きは「テレビプロデューサー」としている。コメンテーター以外の仕事としてはWOWOWでは『デーブ&麻里の海外ドラマNAVI』で毎週土曜日、レギュラー司会を務めている。さらに2010年春からは『J-MELO』(NHKワールドTV)にスペシャル・コメンテーターとして定期的に出演している。
テレビプロデューサーとしては、『愛する二人別れる二人』(フジテレビ系)に対し、「本物はもっと凄い」と元ネタになった番組『ジェリー・スプリンガー・ショー(The Jerry Springer Show)』の放映権を直接買いに行ったという。
アメリカABCテレビ番組プロデューサーとしての実績が功を評し、海外番組の買い付けを行っている。マイケル・ジャクソンが亡くなった時は、いち早く各局に映像を提供し、現地報道陣より先に最新情報を手に入れていたとして、どこの番組がデーブを確保できるのか、しのぎを削りあっていた。 各局の中にはデーブのアイデアと情報を求めて昼夜問わず連絡を入れるメディア人間が数多く、一日の睡眠時間が3〜4時間は定説。
タレントを発掘する能力にも長けており、当時関西のテレビ番組に出演していた橋下徹に目をつけ、プロフィールを作って東京の各テレビ局を訪ね、デーブ自ら売り込みをして回り、東京進出に一役買った。
また、独自で探してきた日本の優れた人や物を米国の番組で数多く紹介してきている。今ハリウッドセレブの間で流行っている温水洗浄便座をいち早く米国のメディアで紹介したり、日本の番組を紹介し、それを見たテレビ局が米版の番組を作るきっかけを作った。「風雲たけし城」や「料理の鉄人」等はデーブが最初にアメリカに紹介した。
東日本大震災では「日本で暮らすアメリカ人」としてアメリカのケーブルニュースMSNBC[3]やFOXニュース[4]にコメンテーターデビュー。故郷シカゴの放送局にも出演した[5]。
出自・職業についての諸説 [編集]
この節の内容の信頼性について検証が求められています。確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。議論はノートを参照してください。このタグは2010年1月に貼り付けられました。
テレビプロデューサーの肩書きだが、==CIAのスパイ説や、埼玉県出身説などの俗説がある。CIAスパイ説については、フジテレビ系『笑っていいとも!』に出演していた頃、当時のいいとも青年隊だった久保田篤が、デーブの暮らすホテルに遊びに行ったところ、ホテルの部屋にテレビ用機材が多数設置されているのを発見し、「デーブはCIAのスパイなの?」と尋ねた。それを本人がギャグにしてしまった、との話がある。埼玉出身説は高田文夫がネタで言ったのを『東京スポーツ』が1面の大見出し(1992年7月9日付)で扱ったことから広まったもので[6]、講演会等で紙面をパネル化したものを披露するなどデーブ自身の持ちネタにもなっている[7]。
アカデミー賞の選考資格を持つ「映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の会員」は和訳の間違えで選考資格ではなく、投票する資格をもっていた。
テレビ番組の企画で、ある大学の英語の入試問題を解いたことがある。このときにデーブが語った「(英語の問題文の)その表現は100年前の英語だよ」というコメントを参考に、その大学では入試問題の検討をしている。
2010年3月24日放送の『シルシルミシル』(テレビ朝日)にて、視聴者から「デーブ・スペクターは何をプロデュースしたのか」という題目が出たため本人にインタビューした。その際に自分の仕事について「スペクター・コミュニケーションズ(海外の映像作品などを仲介する仕事)がいちばん遣り甲斐のある仕事」と答えている[8]。
都市伝説 [編集]
本人のジョーク好きの性格も相まって、デーブには大変多くの都市伝説が存在する。上記の埼玉県出身説については、昔より「埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)出身」や「埼玉県所沢市出身」などという、具体的な県内の地名を含んだ形で幾つかの説が流れていた。また、趣味がダジャレ集めという点も、彼により日本人らしさを感じる要素があるといえる。
ジョークで僕は英検3級だと言っているが、勿論英検3級は最初から受けていない(あまりにも彼にとって簡単だからの理由)。ただ以前テレビ番組で英検1級を受けたが、正式な受験ではなく、あくまでもテレビ用だった為に後日、正式に英検1級を受けている。なお、最近ミヤネ屋に出演した際には、英検1級を取得したことを示唆していた。現在彼のTwitpicで英検1級の合格証明書の画像を見ることが出来る[1]。
ちなみにTwitterのプロフィールは「自称外人。埼玉県上尾市生まれ説があるが本当はシカゴ出身である。芸能界のウィキリークスとも言われてる」と上記の都市伝説を意識したジョークを含ませたものになっている。
エピソード [編集]
『千の風になって』を日本に紹介したのはデーブ・スペクターである。坂本九の葬儀を知ったデーブが、葬儀委員長を務めていた永六輔に、良い詩があるからと『Do not stand at my grave and weep』を翻訳して送り、朗読してほしいと頼んだ。永はその詩を葬式で朗読した。
ライブドア元社長の堀江貴文に対しては、一貫して反・堀江を貫いた。
東京での移動は、かつては地下鉄を利用することが多かった。理由として、タクシーと違い安価で時間に正確であることのほか、治安が良いこと、そして、吊革広告は、日本的な広告であり、現在の流行を雑誌を読むより早く掴み易いからということである(彼の得意なことでもある人間観察も含まれている)。目撃例も多く、テレビでコメディアンなどが「テレビ局以外であった有名外国人」などのネタにすることもしばしばであり、特に関西でやしきたかじんの番組出演時には、そのことでいじられるのが定番のネタであった。
民主党のキャッチフレーズとして2009年新語・流行語大賞を受賞した「政権交代」を民主党のフレーズに掲げたほうが良いと鳩山由紀夫に提言、鳩山は後に妻の京子スペクターと会った時に「デーブさんのおっしゃってくださった“政権交代”を使わせて頂いています」と礼を述べたと言う。
テレビの番組内で、高岡開町400周年事業の記念切手やトランプでの『立山連峰』を『立山連邦』と誤植が相次いだことに関して、デーブ・スペクターが「彼らは独立する気なのでしょうか」と述べたことがきっかけで、利長くんを初代大統領とする『立山連邦王国』が誕生した。後日、デーブには連邦議会から「建国の父」の称号と記念品が贈呈された。
『コンバット!』の初期8エピソードに出ていたブラドック一等兵役のシェッキー・グリーンは伯父だとWOWOW番組「海外ドラマ60年」内で語った。
2009年3月、バラク・オバマ政権発足に伴いアメリカにいる従兄弟のジョン・レイボビッツが連邦取引委員会(日本の公正取引委員会にあたる)の委員長に任命された。
オリコン発表の2009年度好きなコメンテーターランキングで第1位を獲得した。2008年度は総合2位(20代社会人及び30代では1位)、2007年度も総合2位(10代支持は1位)であった。
デーブ・スペクターへのインタビューとしては森達也著『放送禁止歌』(光文社・知恵の森文庫)の第3章(放送禁止歌 日本VSアメリカ「デーブ・スペクターとの対話」)がある。ここでのデーブは権力、あるいはマイノリティーに対するスタンス、想いを率直に吐露している。デーブ・スペクターの素顔が垣間見られる数少ない貴重な資料である。
ミヤネ屋の企画で「エクスペンダブルス」のシルベスター・スタローンに直接インタビューを試みた際、続編を作る際に出演してくれそうな役者の名前として、デーブがアーノルド・シュワルツェネガー・カリフォルニア州知事の名前を挙げ、その理由として「もうすぐ無職(任期終了)になるからね」と英語でジョークを飛ばしていた。
2006年9月10日13時ごろ、東京の千代田区のビル駐車場で愛車シボレー・コルベット(1981年式)のエンジンを掛けようとしたところ、突然エンジン部分から出火。消防車が30台も出動する騒ぎになる。
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デーブは本物らしい。今からでも日本の消費税のデタラメを言って下さい!!
オバマに日本を虐めないでと言って下さい!!アメリカ大好き日本人がアメリカを嫌いになりそうです。小学校時代、全州名と州都名を覚え、ビリーザキッド等のガンベルトやウインチェスターで遊んだのが悔しいです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/174.html
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