01. 2012年6月07日 22:49:36 : 6W6zbxaDXc
この事件といい、名張の毒ぶどう酒事件といい、検察の証拠はでたらめ。
名張の毒ぶどう酒事件は、再審について最高裁で示された疑念を論理的に打ち消せないまま、高裁が拒否した。まことに持って、司法のデタラメぶりが明らかになっている。あるのは、検察と裁判所が一体となった戦前の司法制度がそっくりそのまま維持されていること。
そもそも、裁判の一審、二審、三審の独立をいうなら、最高裁をトップとした裁判所制度は矛盾している。人事権などを持った上部組織の意向に逆らえるはずもなく、独立した裁判とは言い難い。
一審グループ、二審グループ、三審グループで、完全に別組織にして、人事管理などを上級?組織ができないようにすべき。
一方、検察は組織一体の行政組織であるから人事管理などしてよいが、名称は地方検察庁、高等検察庁、最高検察庁でなく、高等は管区、最高検察庁は単に検察本庁とすべきだろう。もちろん、天皇の認証など不要。
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/366.html#c1