01. 2012年5月29日 00:01:04 : hNV3zbeWvM
ありゃま!?
さっそくのアップありがと〜〜!!ひゅ〜ひゅ〜(~~)/
では、今からいってみよ〜。
二枚舌の幹事長を首相は御しきれるのか。野田・小沢会談をセットした輿石の狙いは「3つのない」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32653
2012年05月28日(月)田崎 史郎「ニュースの深層」 :現代ビジネス
衆院社会保障と税の一体改革特別委員会における審議時間は着実に積み上がり、順調に進めば来月中旬に目安となっている100時間を超える。審議時間だけを見るなら、6月14、15日ごろに消費増税関連法案の採決が可能になるだろう。
逆算すると、今週から来週にかけての2週間が、首相・野田佳彦が決断の下準備をする重要な期間だ。この間に、野田は自民党が求める2009年マニフェスト撤回、消費増税関連法案の大幅修正、衆院解散・総選挙の明示―の「3点セット」にどうこたえ、民主党内の混乱を最小限に抑えられるかについて、腹を固めなければならない。
その初戦が5月30日以降に行われる野田と、元代表・小沢一郎、幹事長・輿石東の3者会談だ。
■輿石の狙いは「引き延ばし」
この会談をセットした輿石は会談を1回で終わらせるのではなく、会談を何度も重ねたい意向だ。これに対し、小沢サイドは「輿石さんが望むなら、2回目以降は会いませんということではない」と受け入れる構えだ。
輿石の狙いは、明らかに引き延ばし作戦だ。野田と小沢の調整に時間をかければ、消費増税法案の採決時期を遅らせ、党の分裂を回避できると読む。これは、小沢にとって必ずしもマイナスではない。野田と自民、公明両党との話し合いによる同法案成立を阻止できるだけでなく、小沢グループの数を確実に減らす衆院解散・総選挙も避けることができる。
採決回避―。この1点において小沢と輿石は利益を共有する。小沢は輿石に全幅の信頼を置いているわけではないが、会談に応じてさえいれば、増税法案反対、離党といった究極の判断をしなくて済むのだから、こんな好条件はない。
もちろん、小沢が会談に応じたからといって、消費増税に「命を賭ける」野田との間で妥協点を見いだせるわけではない。小沢は「現段階での消費増税反対」という旗を降ろす気はまったくなく、周辺も「小沢さんの答えはどこまで行っても一緒だ」と言う。
会談を重ねることによって損をするのは野田だ。
今週行われる会談は、野田が小沢を説得したという実績をつくるという意味はある。しかし、「平行線」(小沢)になるに決まっている会談を重ねることになれば、野田は自民党との妥協点模索という次の段階に移れず、輿石の時間稼ぎ作戦に利用されるだけだろう。
つまり、野田が1回で終わらせることができるかどうかが勝負どころだ。だが、1回で終わりにすれば、輿石の不興を買うのは確実だ。したがって、野田が輿石を押さえ込めるかどうかの正念場でもある。
野田周辺は「輿石さんは野田総理に『消費増税法案を今国会で成立させる』と約束している」と言う。だが、輿石の本音を民主党幹部はこう読む。
「3N(3つのない)ですよ。衆院を解散しない、党を分裂させない、法案を採決しない」
実際、輿石は26日の記者会見で、解散・総選挙と密接に絡む衆院の定数是正・削減について「そんなに簡単に、わたしが個人で、この難題に、これが輿石私案だと出せる状況ではない」と語り、この問題でも先延ばしを図っている。こんな「二枚舌」を使う輿石を野田が御しきれるだろうか。
■党内に蔓延する「選挙恐怖症」
自民党との合意に至るハードルはまだまだある。まず、マニフェストの全面撤回だ。最低保障年金の撤回、後期高齢者医療制度廃止見送りなどマニフェストの根幹を否定することになれば、小沢グループ以外でも反対の火の手が上がる可能性が十分にある。消費増税に賛成でも、最低保障年金などに執着する議員は少なくない。
より困難なのは党内に蔓延している「選挙恐怖症」だ。民主党独自の衆院選情勢調査が「議席が半減し、100議席台前半」という結果だったことで、「失業」につながる衆院解散・総選挙を1日でも遅らせ、来年8月の任期満了直前までこのままでいたいと思っている議員は多い。
野田はそういう人たちの願望を振り切って、衆院解散・総選挙時期を明示することができるか。野田自身、落選経験があるがゆえに、落選者を大量に生む決断をできるかどうかを危ぶむ側近もいる。
いずれにしても、野田の決断次第だ。どういう決断をするか、今のところ読めない。ただ、はっきりしていることは野田が決断しないなら、野田は元首相・鳩山由紀夫、前首相・菅直人と同レベルの首相と位置づけられ、政権の命運も早晩尽きるだろう。
野田が決断すれば、その時点では非難されても政治史にその名を残すことになろう。野田が乗り越えなければならない「敵」は野田自身と民主党の中にいる。
(敬称略)
04. 2012年5月29日 00:06:58 : 7RU088Xctk
>>02>しかも自分の過去IDをトラックバックしたら同一IDながら「これ俺じゃねえぞ」が何件もある。
そうなの?
自分のこれまでのID(9種類)を調べてみたけど全部自分の書き込みだったよ?
いろんなケースがあるってことなのかな。管理人さん、おしえて♪ 1qmOy4Hy0U
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/553.html#c4
04. 2012年5月29日 00:10:11 : zn8HKWrdnI
鹿島建設のキーワードは?
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/217.html#c4
〔原発自殺〕浪江町の商店主の男性(62歳)/「生きていてもしかたない」/◇ 東電の会長・社長と保安院長は弔問に赴くべきだ!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-bd08.html
2012-05-28 机の上の空 大沼安史の個人新聞
共同通信「一時帰宅の男性、遺体で発見 福島・浪江町、自殺か」
→ http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052801001859.html (◇は大沼)
28日午後0時半ごろ、東京電力福島第1原発事故で警戒区域に指定されている福島県浪江町の倉庫で、男性の遺体を消防団員が発見した。
県警は、27日に行われた浪江町民の一時帰宅で行方不明になっていた自営業の男性(62)と確認。首をつった状態で見つかった。「生きていても仕方ない」「夜よく眠れない」などと話していたといい、自殺とみている。
政府の原子力災害現地対策本部によると、男性は27日午前10時ごろ、荷物の持ち出しなどのため、妻と自家用車で、浪江町の自宅と経営していた商店に一時帰宅。午前10時50分ごろ、男性の姿が見えなくなり、妻の親族が警察に通報した。2012/05/28 16:59
東北人の誠意を見せて下さい:一関市長と議会に謝罪を求める
http://takedanet.com/2012/05/post_341c.html
平成24年5月28日 武田邦彦(中部大学)
現代の日本人の悩みの一つは「ケジメ」をつける誠意と勇気を失ったことでしょう。少し前にはJR西日本が大きな事故を起こしたのに社長が辞任せず、もがいて事故隠しという不祥事を招きました。近くは原子力安全委員会が判断ミスをして福島原発が爆発したのに、相変わらず1600万円の年俸をもらいながら、委員を辞任しません。
かつて日本の小学校では「間違ったら謝ること、潔いこと、誠実であること、それを実行する勇気を持つこと」を教育したものです。
私は昨年の秋、事故から半年ほど経ったところでテレビ放送で「東北の一関は汚染されたので注意した方が良い」という旨の発言をしましたら、東北から一斉にバッシングを受けました。特に一関市長からは2011年9月7日に公開非難を受け、議会からも謝罪を求められました。「学者なのに根も葉もないことを言うな!」ということでした。
これによって、私は学者としての信用を一部、失墜し、東北のマスコミは私が敵のように報道し、郡山市は私のアドバイス職をキャンセルしました。個人としての被害は甚大でした。でも、岩手県でも一関市などが汚染されたことがほぼわかっていました。学問的な情報を提供するのは学者の仕事でもあります。しかも半年後です。
・・・・・・・・・
一関の人は次の事実をどのように感じているのでしょうか? 私への批判は間違っていて、個人を追い詰めたことについて、誠意と勇気は無いのでしょうか?
1)私の発言の直後、2011年9月9日、1キロ583ベクレルのウシ2頭を出し、出荷停止をした、
その後も汚染食材を多く生産した(個別のことは一関市の人が知っておられる)、
2)農家が東京電力を相手取って、汚染による被害を補償するために約4000万円の訴訟を起こした、
3)国の「汚染状況重点調査地域」の指定を受けた一関市が、国の承認を待たずに除染に着手する方針を明らかにしたことについて、岩手県知事は「国が先頭に立って、東電が早めに手を打つのが基本。強く県からも促したい」と除染を国に働きかける姿勢を示した(一関市は岩手県知事に「一関が汚染されていることを認めたのはけしからん!」と抗議文を送っていない)、
4)一関市は5月22日独自の判断に基づき市内の学校施設で本格的な除染作業を開始した。子どもの安全を優先する観点から国の手続き遅れに堪忍袋の緒を切らした。
・・・・・・・・・
日本人には誠意が求められます。私の手元には市長からの抗議文と一関議会から「事実無根のことを言って人心を惑わせるな」という意味の抗議文と謝罪要求の書類がありますが、いったい、このまま一関市は「武田は個人だから、無視しても良い」という態度を続けるのでしょうか?
日本の再建には、誠実さと誤りを認める勇気がいります。一関市自体、東電の不誠実、政府の不誠実に反撃をしていますが、いったい、自分自身の不誠実なら黙っているのなら誠実とは言えません。私はっとも早く一関市の汚染を指摘したのだから、学者として批判されることはないと考えます。
一関市長と議会の誠意と勇気、東北人の魂に期待します。そして今後「正しいこと」を発言した人が被害に遭わないためにも、大切な一つの儀式と思います。
菅直人前首相。身振り手振りをまじえながら当時の事情を説明した。=28日、参院会館。写真:筆者撮影=
【国会事故調】 菅前首相 現場混乱させてもベントの指示したかった
http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004386
2012年5月28日 20:34 田中龍作ジャーナル
福島原発事故を究明する国会事故調は28日、菅直人首相(当時)を参考人として事情聴取した。「ベント」「海水注入」「東電本店への乗り込み」…権威をかさに現場を混乱させたとされる時の最高権力者が、「3・11」直後の官邸の混乱ぶりを語った。
櫻井正史委員(弁護士、元名古屋高検検事長、元防衛省防衛監察監)から「なぜ現場視察に出かけたのか?」と問われた菅氏は「対策を取るうえで現地を見ることが極めて大切。官邸に原子力委員会や東電の方がいたが、根本的な状況についての話は全然出なかった」と答えた。
イラ菅としてはじっとしておられなかったのだろう。首相が来るとあれば、現場は対応で追われる。爆発を防ぐために懸命の作業を続けていた発電所の職員にとっては迷惑だったはずだ。作業が遅れ事故を拡大させたとも言われている。菅氏はそれを顧みようとせず、原子力委員や東電の頼りなさのせいにした。
最大関心事であり説が分かれるベントについて問われると、菅氏は次のように答えた――
「“なぜ遅れているのか?”と聴いても“わからない”と言われた。困った。私自身がF1の責任者に直接聞くことが必要だと思った。吉田所長と武藤副社長が同席し、その中で炉の図面などを見せられ状況を聞かされた。“ベントをなんとか早くやってくれ”と言ったら、吉田所長は“わかりました。決死隊を作ってもやります”と言った。この所長ならやってくれると思った」。
ベントと並ぶ関心事である海水注入をめぐっては、次のように答えた―
「私が“止めろ”といったのでメルトダウンが起きたといわれているが、東電から派遣された竹黒フェローが、自分の判断で言ったこと。官邸の意向で海水注入を止めさせたわけではない」。
東電の現場撤退打診から本店に乗り込むまでの話は、舞台裏がのぞけて興味深い――
「15日の3時ごろだったと思う。仮眠を取っていたら経産大臣から相談があるとのことで秘書官から起こされた。海江田経産大臣は“東電から撤退したいと聞かされた、どうしましょうか?”この原子力事故がどこまで拡大するのか、どこで止まるのか考えていた。6基の原発と7個の使用済み核燃料プールがある。これらすべてが何等かの状況でメルトダウンすれば、チェルノの何百倍もの放射性物質が出ると私なりに考えていた。これは見えない敵との戦いだ。なんとしても抑えなくてはいけない。撤退という言葉を聞いて、とんでもないことだと思った」
「清水社長から電話が来た時、“撤退はありえませんよ”といった。それに対して清水社長は“はい、わかりました”と言った。勝俣会長は“清水社長は撤退しないと言ったが、自ら言ったのではない、自分(菅首相)が“撤退はない”と言ったことに対して“わかりました”と言ったにすぎない。それでは十分ではないと思い、統合対策本部をつくり、細野補佐官を常駐させ、自分が本部長で東電に置きたい、第一回会合を開きたい、と言って1時間くらい後で東電に行き、第一回の会合を行った」。
国会事故調の黒川清委員長によれば「菅首相が東電本店に乗り込んだ時のビデオテープは、菅首相が話している所だけ音がない」という。
最後に黒川清委員長から「野田総理、将来のトップに対して言いたいことは?」と聴かれ、菅首相は次のようにしめくくった―
「かつてソ連のゴルバチョフ氏が、回顧録の中でチェルノブイリ事故は国体制全体の病根を照らし出したと述べている。今回の福島原発事故は同じことが言える。我が国全体の病根を照らし出したと認識している。
戦前、軍部が政治の実権を掌握したそのプロセスに東電と電事連を中心とするいわゆる原子力村といわれるものが私には重なって見えていた。東電と電事連が原子力行政40年間に実権を掌握し、批判的な専門家や政治家、官僚は村の掟によって村八分にされ主流から外されてきたのだと思う。それを見ていた関係者は自己保身と事なかれ主義に陥り、それを眺めていた。これは私自身の反省を込めて申し上げている。
原子力村は今回の事故に対する深刻な反省もないまま、さらに原子力行政の実権を握りつづけようとしている。こうした戦前の軍部にも似た組織的な構造、社会心理的な構造を徹底的に解明して解体することが原子力行政の抜本改革の第一歩だと考えている。原子力規制庁を作るときにアメリカの原子力規制委員会(NRC)などを招へいすることも村を解体するひとつだと思う。」
なるほど、その通りだ。菅氏が現職の首相だった時にこれを言えば、歴史に名を残す政治家となっただろう。それをさせないところが原子力村の支配力なのである。
原発の再開問題で、誰もが合意できる項目
http://takedanet.com/2012/05/post_3707.html
平成24年5月28日 武田邦彦(中部大学)
原発の再開問題を「思想の対立」ではなく、民主的手続きに沿って、異論があるのを認め、合意できるところは合意するのが日本国のためによいだろう。次のことは誰でも日本人なら合意できると思う。
1.震度7で壊れては困る(地震国に建てる原発の最低条件)、
2.少し高い津波が来たら爆発してもらっては困る(多重防御をする)、
3.原発の電気を受け取るなら、核廃棄物も受け取る(大人なら)、
4.120万本以上の核廃棄物を子ども達に任せたまま原発を再開しない、
5.事故が起こったら発電所から直接消防に連絡する(企業の社会的責任)、
6.事故が起こったらNHKは事実をそのまま報道する、
7.スピーディーなどを隠さない(隠蔽体質を変える具体的システム)、
8.逃げるためのバス、マスク、ヨウ素剤、疎開先の学校を準備する(救命ボート)
9.汚染された農作物などの食材を出荷しない、
10.被曝の限度は法律を守る(法律を隠さない)、
まずこれらを合意し、具体的な議論を専門家で進め、その結果を国民に提示して合意ができるかが「民主的手続き」である。最後は国民投票をして、この困難な問題を解決するのが適当と考える。
25. 2012年5月29日 00:11:36 : JlhOElFGlE
「公衆被曝年間1ミリというのは人間が決めた数字。自然界、医療で用いられている客観的な数字を使う必要があった」
国会議員で政府与党の人間が、法律を守らないと公言しちゃダメなんだけどね。
民主党が消えない限り、日本が良くなることも無いだろう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/206.html#c25
05. 2012年5月29日 00:13:21 : 5tQvvGjp32
チベットよわーさんに聞いてみたい。
オウム真理教は独力でサリンを製造したとお考えですか?
統一教会に祝電を送る安部晋三をどう思いますか?
中国の軍事力は日本に向けたものとお考えですか?
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/567.html#c5
07. 2012年5月29日 00:14:26 : QIv5LPYuJc
残念だが、特許にしてない技術は漏れても文句は言えないのでないのか?
この点はどうだろうか?
秘密保持契約を破った元リーダーは罪がおえる。
そこから発生した利益だから、損害賠償金は取れるかも?
韓国・朝鮮も、中国も日本の支援なしでは開発途上国だ。
反日、目に余るではないか。
日本の貢献を認めたらどうか?日本を尊敬しろ!
信義もない野蛮民族のようだ。
サムソンも日本の技術無しにはなかったであろう。
=日本には戦略がない=
アメリカにいいようにされているから、日本愛国精神の軸が無くなって
国家意識が欠落しだした。
民主党に対策言っても、無理だわな、半島系の議員がおい過ぎます。
はっきりモノ申す政治家は、小沢一郎しかいないのか?
小沢一郎は立派な政治家であると思う。
だから、アメリカも売国奴政治家も放逐したがっている。
日本を立て直す政治家は、小沢一郎氏しかいない、そう思います。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/357.html#c7
04. 2012年5月29日 00:15:13 : qOdosltl0I
数の誤差はあるだろうが、おそらくほぼ事実。リーク元は当然ルネサス側だろう。
ルネサスだけじゃなく、最近よく目にする電機業界のこの手の重大発表はまず企業側からリークしてマスコミに報道させ、企業側は当社から発表されたものではないと一旦否定してみせるという手をよく使う。社員は当然事前に知らされないから社外の人間と同じくマスコミ報道でその事実を知ることとなる。経営側としては自分達の口からいきなり社員に告知するより楽なのかもしれんが、かくして社員の企業への不信感は高まり結果企業業績を更に圧迫することになる。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/121.html#c4
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35315
ギリシャ離脱:ユーロ解体の破滅的なコスト
2012.05.29(火)
The Economist
ギリシャとその他欧州諸国は、どれほどの損失を被るか?
6月17日のギリシャの選挙後が正念場〔AFPBB News〕
それは割と早くに起きるかもしれないし、ずるずる長引くかもしれない。回避できる可能性もまだある。それでもやはり、6月17日に行われるギリシャ再選挙後の1週間が、ユーロ圏の体力を奪う熱がピークに達し、「患者」に対する診断がはっきりする時になりそうだ。
再選挙では、今年決まった2度目の救済策で前政権が実施を誓約していた改革と緊縮策について、破棄あるいは抜本的な再交渉を掲げる新政権が誕生する可能性が十分ある。そうなれば、欧州の残りの国は交渉の席に着くか、立ち去るかの決断を迫られる。
もし欧州諸国の首脳が救済策の条件を貫くとの警告を実行に移すなら、ギリシャ政府への救済資金の供給は停止する。
ギリシャは3月以降、ユーロ圏の一時的な救済基金である欧州金融安定基金(EFSF)から2014年末までに支払われることになっている1450億ユーロの半分を受け取っている。さらに、国際通貨基金(IMF)が2016年初めまでに供給する280億ユーロのうち、初回の16億ユーロを手にしている。
救済資金の命綱が断たれたら・・・
ギリシャ政府はプライマリーバランス(利払い前の基礎的財政収支)の黒字化に近づいているが、欧州中央銀行(ECB)が保有する国債の償還をはじめ、2012年中に期日を迎える債務を返済するには、さらに公的な融資が必要となる。3月に実施された債務再編では、民間部門が保有する2000億ユーロ相当の国債の額面価格が半分以下にカットされたが、ECBが保有する国債は対象外とされた。
仮にEFSFからの命綱が債権国により切断されれば、ギリシャはこれらの債務を支払うことができなくなる。さらにデフォルト(債務不履行)に陥った政府の国債や保証が担保である場合、銀行に対して融資しない(あるいはギリシャ銀行=中央銀行=による融資を認めない)という原則をECBが貫けば、ギリシャは結果的に資金源を断たれることになる。
ギリシャの銀行は現時点で約1300億ユーロを中央銀行からの資金供給に頼っている。ECBの資金がなければ、ギリシャの銀行システム全体が崩壊する。資金供給の量が減り、融資の条件が厳しくなれば、ギリシャ政府は不足分を補うため、公務員に対して借用書(IOU)を発行し始めるかもしれない。
もし融資の流れが止まり、銀行が支払いに使うユーロが尽きた場合は、新たな通貨が唯一の選択肢となるだろう。
ギリシャ政府は国内の銀行の資産と債務をドラクマ建てに戻し、国内の賃金支払いや商品価格についてもドラクマを使うよう強く要求するだろう。ドラクマの対ユーロ相場はすぐさま下落し、瞬く間に価値が半分、あるいはそれ以下になると見られるため、資本規制も必要だ。
短期的には、経済的な痛みがさらに大きくなる。ギリシャ経済は2007年から2011年までの間で13%縮小しており、今年も5%近くのマイナス成長が予想されている。準備なしでいきなりユーロ圏から離脱すれば、国から貨幣が消えるだろう。
離脱に伴う大混乱で経済活動は麻痺し、消費者や企業はカネを使わなくなる。スイスの銀行UBSのエコノミストらは破滅的な離脱による損失について、初年度は国内総生産(GDP)の40〜50%に達すると推計している。
この数字は、ギリシャがユーロ圏だけでなく欧州連合(EU)からも離脱を余儀なくされ、その結果として単一市場へのアクセスを失うことを前提としている。
法を厳格に解釈すると、実際そうなるかもしれない。1つには、ユーロ圏から離脱すれば資本規制が必要となり、EUの条約では資本規制が違法とされているからだ。
ただし実際には、欧州の政策立案者たちはギリシャをEUに留めるために最善を尽くすとの意思を明確にしている。
こうした助け舟が出されることを前提に、オランダの銀行INGのエコノミスト、マーク・クリフ氏は影響はUBSの予測よりも小さいと考えている。クリフ氏の試算では、初年度の追加的なGDPの減少幅は7.5%程度だという(図参照)。
危機は広がるか
ギリシャの新通貨が急激なハイパーインフレ(弱い政府のもとで新通貨を採用した混乱期の国においては深刻なリスクになる)を招く事態を免れれば、2年目に損失のいくらかを取り戻すことができるかもしれない。
国内コストの削減に多くの年月を費やす必要もなく、為替相場の下落により一夜にしてコストが削減され、競争力が増す。安全で、安定し、旅行者を歓迎する国とのイメージが生まれれば、エーゲ海で休暇を過ごそうと、他の欧州諸国の人々も集まってくるだろう。
しかし、こちらもかなり極端な仮定に基づく話だ。それに、他の欧州諸国の人々は休暇の計画よりも心配すべきことをたくさん抱えているかもしれない。
欧州各国の政府は、様々な救済策でギリシャに対し実施した融資について、損失を負担することになる。
一方のECBも、大きく2つの形でリスクを抱えている。第1に、2010年5月の救済を機に高まった市場の緊張を鎮めるため、ECBは約400億ユーロ相当のギリシャ国債を購入している。第2に、ギリシャ銀行は「TARGET2」の債務としてECBに約1300億ユーロの借金がある。これは欧州の中央銀行システム内の債務だが、ギリシャがユーロ圏から離脱すれば現実の債務に変わる。
すべて合わせると、ギリシャ政府がユーロ圏の政府や機関に対して抱える債務は、ユーロ圏の総GDPの約3%に当たる2900億ユーロに達していると、バークレイズ・キャピタルのエコノミストたちは述べている。ギリシャが離脱すれば、この大部分は恐らく永遠に返済されないだろう。
これに加えて、民間部門のエクスポージャー(投融資残高)もある。2011年末時点で、ギリシャの企業と家計が国外の銀行から借りた金額は合計690億ドルに達していた。さらに、数値化するのは難しいが、同様に現実的な問題として、他の脆弱な国における不確実性と国債利回り上昇がもたらす損失が考えられる。ユーロ圏からの離脱が本当に可能だと実証されれば、こうした問題が続いて起きるだろう。
ギリシャの離脱で経済はどうなる?
こうした事態の意味するところを数字で見るとどうなるだろうか? 先ごろ発表された欧州委員会による予測では、ユーロ圏のGDPは2012年に0.3%減少し、2013年には1%の成長に転じる見通しだ。
クリフ氏の試算によれば、ギリシャが秩序正しく、しっかり管理された形でユーロ圏から離脱した場合――つまり、他国への波及が最小限で済み、ユーロ圏およびIMFからのギリシャへの支援もある程度継続される形の離脱――、離脱1年目のユーロ圏のGDP縮小幅は1.6%拡大し、緩やかな景気後退がより厳しいものになるという。
最も大きな打撃を受けるのは、経済的に問題を抱えた周縁国だが、このモデルでは、こうした周縁国はギリシャの事例を目の当たりにして構造改革への取り組みを強化することになっている。
最も影響が小さいと見られるのはドイツだ。ドイツ経済はいずれにしてもユーロ圏全体より好調で、2012年に0.7%、2013年に1.7%のプラス成長が見込まれている。この値を基準にして、ギリシャがユーロを離脱した場合、1年目のドイツのGDP縮小幅は1%と予測される。米国への影響はこの半分で済むと、クリフ氏は見ている。
しかし、ギリシャの離脱は本当に国境で封じ込めることができるのだろうか? 欧州の銀行はいまだに不安を覚えるほどに弱い。既に問題を抱え、ギリシャへの融資高が大きいキプロスをはじめとする経済規模の小さな国の銀行だけでなく、ユーロ圏で4番目の経済規模を持つスペインなどの大国の銀行も同様だ。
スペインではここ1年で、不良債権が30%以上増え、1994年8月以来最大となる、融資残高の8.4%に当たる1480億ユーロにまで達している。スペインの銀行には少なくとも300億ユーロ(GDP比3%)、場合によってはそれよりずっと多額の公的資金の注入の必要があると認識されている。
財政赤字を抱えるスペイン政府にとって、これほど多額のカネを借りるのは至難の業だ(スペイン政府は先ごろ2011年の財政赤字の推計値を再び見直し、GDP比8.9%にまで引き上げた)。
銀行取り付け騒ぎが離脱を早める最悪の事態
スペインの銀行の苦境は知れ渡っているため、経済が弱い国々の国民が預金の価値が下がることを恐れ、取り付け騒ぎが起きる危険性がある。ギリシャがユーロ圏から離脱すれば、その後はこうした取り付け騒ぎが起きる確率がさらに高まるはずだが、離脱の前に取り付け騒ぎが始まり、離脱を早めることもあり得る。これは悪い選択肢の中で最悪の展開だ。
銀行取り付け騒ぎが既に救済を受けているアイルランドやポルトガルなど、経済規模が比較的小さい国に限定されれば、何とか対処できるかもしれない。スペインやイタリアのような経済規模の国に広がれば、非常に危険な状況になるだろう。
波及を食い止めるはずの「防火壁」は、銀行の取り付け騒ぎのために作られたものではないうえに、経済規模が大きい国のニーズを満たすには十分ではない。現在のところ、一時的な救済基金であるEFSFは、用途の決まっていない資金を2500億ユーロ準備している。これは市場から排除された政府や、自国の銀行システムを救済しようとした結果、懲罰的な金利に直面した政府に対し、資金提供を行うために使える資金だ。
7月には、恒久的な救済機関である欧州安定メカニズム(ESM)が始動することになっているが、ドイツをはじめとする数カ国がまだ批准していない。たとえESMが始動しても、2つの基金で融資可能な金額は5000億ユーロに制限される。足りない分はIMFが補うことになっているが、こちらも4300億ドルが上限だ。
基金の規模が適切かどうかといったこと以上に、資金の使途に関する問題がある。仮にこれを直接的に民間銀行の救済に使えば、不安定な銀行が支払い能力を失いかけた政府の債務で自らをてこ入れするという致命的な悪循環を絶つことができるかもしれない。
しかし現状では、ESMにもEFSFにも直接救済は許されていない。この件に関してESMとEFSFに自由を与えるには、両方の協定を批准し直さなければならない。このプロセスは政治的にリスクがあり、時間もかかる。
ということで、ECBが最後の砦となる。ECBは再び国債を買い入れることができるが、ECBは将来ヘアカット(債務減免)が発生した場合にも同行が保有する国債は対象外にすべきだとの主張を崩しておらず、これを取り下げない限り、買い入れ戦術は以前ほど効果がないかもしれない。
この主張を取り下げなければ、他の投資家はECBが国債を購入するたびに自分たちの序列が下がったと感じるようになり、残された購入意欲も減退するだろう。
大規模な長期資金供給オペ(LTRO)を再び実施し、無限に近い流動性を供給することもできる。しかしこれは担保要件を緩めることになり、各国の中央銀行をこれまでよりはるかに大きなリスクにさらすことになる。
全面的なユーロ解体の恐怖
救済基金とECBがともに十分な手が打てない場合、さらに広範な解体が起き、全域で巨大な損失が生じるかもしれない。クリフ氏によれば、ユーロ圏の解体は、1年目に(元)ユーロ圏全体のGDPを8.9%減少させ、欧州の中核国にとっても壊滅的な結果を招くという。
この場合はドイツも難を逃れられない。自国の輸出産業は復活したマルクの強さと戦うことになり、GDPは8.2%減少する。ユーロ圏だった国々では、貸しているカネの通貨下落や、借りているカネの通貨上昇に突然直面し、企業が次々と倒産するだろう。
通貨同盟に亀裂が入った前例はある。ただし、ユーロ圏ほどの規模や野心、相互の結び付きを持つ通貨同盟は1つもない。このような分裂の恐ろしい結末について真剣に考えてみることで、ギリシャとその債権者の両者から譲歩を引き出し、最悪の事態を回避できるかもしれない。
しかし、そうした心変わりを引き出すレベルの恐怖でありながら、パニックを引き起こすほどは強力でないということがあるだろうか? ここでもやはり、診断はまだはっきりしない。
http://diamond.jp/articles/-/19143
ギリシャ再選挙で危機再燃
“ユーロ離脱”の可能性
再選挙で第1党に躍り出そうな急進左翼連合のチプラス党首すら、ユーロにはとどまる必要性を主張する
Photo:REUTERS/AFLO
欧州の信用不安が再燃している。為替や金利に投資を行う「グローバルマクロ」と呼ばれるヘッジファンドの多くは、ギリシャや周辺国の先行きを悲観し、ユーロやスペイン・イタリア国債売りのポジションをあわてて取り始めた。
背景には、複数の要因が絡み合う。ギリシャやフランスの選挙で財政規律強化派が敗北し、政府債務の悪化懸念が再浮上。米金融大手JPモルガン・チェースの巨額損失を受け、規制強化に拍車がかかるとの観測で金融機関の収益悪化が不安視されるほか、スペインでは銀行の不良債権問題も深刻化、不安を増している。
加えて、最大の懸念材料がギリシャの再選挙である。焦点は、6月17日に控える再選挙で誕生する新政権が歳出削減策を放棄した場合に、国際通貨基金(IMF)などが、ギリシャ向け第2次支援の融資実行を拒否するかどうかだ。
支援が得られなければ、ギリシャは6月末にも国債の利払いや公務員賃金などの支払いが不能となり、債務不履行(デフォルト)に陥る。ただし、目下取り沙汰されている「ユーロ離脱」が即刻実現するとは限らない。
ユーロ導入国には、脱退規定がない。ギリシャがユーロから離脱するには、自ら欧州連合(EU)からの脱退を宣言し、EU首脳会議で過半数の同意を得てEU自体から脱退する必要がある。同意が得られなくても2年たてば脱退できるが、ギリシャ国民の8割はユーロ離脱に反対している。
もっともギリシャがユーロを離脱しようとしまいと、ギリシャのデフォルトで危機は表面化する。
既に実質破綻しているギリシャの銀行は、ギリシャ中央銀行からのギリシャ国債を担保にした資金調達か、無担保の緊急流動性支援によって何とか生き延びており、資金供給を止められれば連鎖破綻しかねない。頼みのギリシャ中銀は、ユーロ圏各国中銀からの1000億ユーロを超える借り入れが閉ざされると、債務超過に陥る。
次のページ>> 欧州中央銀行が史上初めて大損失を出す可能性が高い
その上、ギリシャ国債を約500億ユーロ抱える欧州中央銀行(ECB)が史上初めて大損失を出す可能性が高い。仮にギリシャ周辺国に信用不安が連鎖しても、ECBは通貨の信頼を失いかねない大規模な資金供給をためらうだろう。
欧州の銀行はECBが昨年末以降に実行した長期の巨額資金供給の際、軒並み貴重な担保を大量に差し出しており、さらなる資金調達は容易ではない。徐々に預金流出が起きているスペインの銀行などで、ギリシャの銀行の破綻が引き金となって取り付け騒ぎが起きようものなら、もはや後がない。
ギリシャの経済情勢の悪化を顧みず、緊縮財政を一貫して要求してきたユーロ圏諸国だが、国民は選挙でその手法にノーを突き付けた。欧州は新たな“処方箋”を求められている。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 池田光史)
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/367.html
54. 2012年5月29日 00:18:35 : oONt5RtdBQ
高田純って直後に原発前で取材したと偽って「それでも3日間の積算被曝量 0.1msv!全く問題ありません」って言ってたバカだろ?
当事、原発周辺は100μsv/h超え、通常の線量計は全て振り切れてた。
3日いて0.1mで済むわけがない。掛け算ができれば理解可能なわけだから高田は小学生以下が確定w
あのころ政府が全ての線量計の流通を止めてたから、「何を言っても分からない」ってことでウソをついていた人間達が信用できるわけがない。
そして、それで容易にその人間が見分けられる。
05. 2012年5月29日 00:20:33 : pPJ5gJb78A
今回の4号機公開は逆効果だったと思う。
こんなガレキの山を見せられて、絶対、地震で倒壊しないと思う人はいないよ。
逆に、これは深刻だ、危ないと思う人のほうが圧倒的に多い。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/195.html#c5
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120524/232561/?ST=print
日経ビジネス オンライントップ>企業・経営>記者の眼
第2の「ゴーンショック」はあるか 輸入鋼材の増加、鉄鋼業界を蝕む
• 2012年5月29日 火曜日
• 伊藤 正倫
やはり、「鉄は国家なり」なのかもしれない。先月、新日本製鉄の君津製鉄所(千葉県君津市)を見学した際に、ふとそう思った。東京湾岸を埋め立てた敷地面積は、東京ドーム220個分(1000万平方メートル超)。日本の高度成長を支えた鉄を生み出してきた製鉄所のスケールの大きさには圧倒される。
君津製鉄所の粗鋼生産量は約1000万トンと、日本の総生産量の1割を占める。大型貨物船を岸壁に横付けでき、運んできた鉄鉱石と石炭を2000℃以上で熱する「高炉」が3基ある。こうしてできた銑鉄は専用の貨車で「転炉」に運ばれ、高圧の酸素を吹き込んで不要な炭素分などを取り除く。その後、最終製品の形状・重量などに応じて特定の大きさに固め、鋼となる。製鉄の上工程と呼ばれる部分である。
高炉(写真上)で作り出された銑鉄は、転炉(中)で残留する不純物が取り除かれ、最終製品に合わせて形状・重量をそろえていく(下)
上工程で作った鋼は中間品で、ここから本格的な加工が始まる。下工程と呼ばれ、鋼片を加熱した状態で圧延して熱延鋼板に。それを、常温でさらに圧延して冷延鋼板にする。自動車や家電製品などで多く使われる種類だ。熱延鋼板をらせん状に巻いた鋼管は、ビルの基礎杭、ガス管などになる。
わずか30年で中国に抜かれた
君津には、1978年に中国のケ小平・元国家主席(当時は副首相)が訪問した。中国鉄鋼大手、宝鋼集団の前身である上海宝山製鉄所の建設支援を要請され、君津は大量の中国人技術者を受け入れた。当時、君津の製鉄技術は、驚異的な成長で欧米を追い上げる日本の国力の象徴そのものだった。
それから30年あまり。宝鋼集団の粗鋼生産量は4000万トンを超え、生みの親である新日鉄を超えた。軌を一にして、中国は国内総生産(GDP)で日本を抜き去った。下のグラフは世界全体の粗鋼生産量と日本を比べたもの。2011年の世界生産量は15億トン。2000年から8割近くも増え、この大部分は中国での生産増による。
一方、日本の粗鋼生産量は1億トンで横ばいが続く。新日鉄が世界最大の製鉄会社だった2000年、世界に占める日本の比率は約12%あった。ところが、2011年は7%まで低下した。需要が伸びず、各社とも国内で大規模な設備投資に踏み切りづらい。全体的に老朽化した国内製鉄所の設備は、産業としての“成熟度”を端的に表す。
先日、新日鉄が韓国鉄鋼大手ポスコを相手取り、変電所など向け特殊鋼板の製造技術を不正取得したとして提訴したように、日本の鉄鋼業界は技術力ではなお世界最高水準にある。だが、技術力だけでは収益が上向かないのは、ほかの製造業とも共通している。
新日鉄、JFEホールディングス、住友金属工業の鉄鋼大手3社の連結営業利益の合計は、2011年度で約2000億円。リーマンショック後の2009年度の約1200億円からは回復しているものの、各社が過去最高益を叩き出し、3社合計で1兆4000億円近くあった2005、2006年度と比べると落ち込みの大きさが分かる。
現在の利益水準は、2000年度前後とほぼ同じ。当時、鉄鋼業界を揺るがした一大事件があった。1999年、日産自動車の再建に乗り出したカルロス・ゴーン社長(当時は最高執行責任者=COO)が、鋼材調達先の絞込みを決めたいわゆる「ゴーンショック」である。大口顧客である自動車メーカー大手の方針転換に焦った鉄鋼各社は、シェア確保を優先した結果、値下げ競争に走り、業績が軒並み悪化。旧川崎製鉄と旧NKKが経営統合し、JFEが誕生したきっかけともされる。
これに対し、現在の業績悪化要因としてまず挙がるのが、鉄鉱石や石炭といった原料価格の高騰。資源メジャーと呼ばれる鉱山運営会社の寡占化が進み、鉄鋼会社側の価格交渉力が相対的に弱まったことに加えて、中国を筆頭に新興国での鉄鋼需要の急増で需給が引き締まったことが背景にある。
「1ドル=80円ではまだきつい」
円高も大きい。鉄鋼大手の輸出比率は、新日鉄で4割と意外と高い。自動車メーカーの海外生産移転などに伴って、輸出が収益に与える影響は年々強まっており、円高が輸出分の採算を直撃する。足元の為替レートは1ドル=80円前後で安定しており、一時期に比べると円高の進行はおさまっているが、それでも「足元の水準ではまだきつい」(新日鉄の谷口進一副社長)。
円高の影響で無視できないのが、輸入鋼材の増加だ。日本鉄鋼連盟によると、2011年度の普通鋼鋼材の輸入量は463万トンと、過去2年間で66%も増えた。全体のおよそ3分の2を占める韓国勢のほか、中国からの輸入も目立つ。建材用を中心に、価格攻勢を強めており、「輸入鋼材が国内市況に与える影響は大きい」(大手幹部)。
日本の鉄鋼大手の競争力の源泉は自動車向け鋼板など高品質製品で、中韓勢の侵食が建材向けなどにとどまるのであれば、直接の影響は限られる。ただ、業界の構図はそう単純でもない。
「自動車用などの鋼板の方が競争は厳しいが、そこにしか生き残りの道はない」――。鉄スクラップを原料に鋼材を生産する電炉メーカー大手の東京製鉄。西本利一社長は鉄鋼大手との真っ向勝負も辞さない覚悟を示す。
電炉メーカーは建材などを主力としてきたが、輸入鋼材との直接の競争にさらされるほか、東京電力の電気料金引き上げも大打撃となる。
しかも、東京製鉄は約1600億円を投じて2009年に稼動させた田原工場(愛知県田原市)の稼働率低迷に苦しんでいる。この田原工場は、自動車や家電などに使う高品質な鋼板も生産できる。退路を絶たれた同社は、高品質鋼板の拡販に生き残りを賭ける。
業界の住み分け崩れ、消耗戦も
第一弾として3月に、東京製鉄はリコーの事務機向けにこの電炉鋼板を納入することを発表した。事務機向けでは鉄鋼大手が手がける高炉鋼板の独壇場で、電炉鋼板が採用されることは初めて。西本社長は「自動車向けでも案件が動き出している」と明かす。
このことは、輸入鋼材の増加をきっかけに業界の住み分けが崩れ、消耗戦が鉄鋼業界全体に広がりかねないことを示す。各社がシェア確保を優先し、ゴーンショックのように再び厳しい価格競争に突入する可能性もある。
8月、新日鉄傘下のステンレス最大手、新日鉄住金ステンレスは住友商事などと共同で、中国でステンレスの製造・販売会社を設立する。同社が海外進出するのは初めて。伊藤仁・常務執行役員は「中国に進出した自動車メーカーからの要望もあり、中国拠点の開設はかねての課題だった」と話す。
輸入鋼材の対抗策として、国内で守りをひたすら固めるだけでは、消耗して共倒れとなるだけ。脅威が迫っているからこそ、外に出て規模と収益力を高めることが必要。円高が長期化しているのだから、なおさらだ。
10月1日、鉄鋼業界に「新日鉄住金」というガリバーが誕生する。残念ながら、現在の鉄鋼業界は需要低迷と円高に苦しむ日本経済の縮図であり、順風満帆の船出とはいかないかもしれない。だが、「鉄は国家なり」との言葉通り、鉄鋼業は今でも産業の土台であり、国力のバロメーターでもある。規模を確保したことで、いかに攻めに転じられるかが、日本経済の将来を左右するといっても過言ではないだろう。
記者の眼
日経ビジネスに在籍する30人以上の記者が、日々の取材で得た情報を基に、独自の視点で執筆するコラムです。原則平日毎日の公開になります。
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伊藤 正倫(いとう・まさのり)
日経ビジネス記者。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/368.html
07. 2012年5月29日 00:22:00 : ec6kDZwvP6
動画を見た限り、「おおい町議会はふざけてるのか?」と思った。
もっと現実を見た方がいい。
大飯町は、未来にどんなビジョンがあるのだろうか?
わたしには、破滅の道を進んでいるとしか見えない。
しかも、近隣の県や人を巻き込んでの破滅だ。
近畿の終わりを示す。
同時に、日本における第二の都市(大阪)の終了だ。
そして、再稼働をした時
それは大飯町民が、被害者から加害者に変わった事を表す。
もし、原発事故を起こしたら、琵琶湖は飲めなくなる。
汚染水になるのだ。
一生、子孫代々、恨まれることになるのだろうな。
想像しただけでも恐ろしい。
誰かが言ってたっけ、「美しい日本」。
それを日本人が初めて「汚染列島への道」を決めたのが大飯町。
歴史に残るんじゃない?
まったく、根拠のない安全神話にのかってどうするつもりなんだ?
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/214.html#c7
66. 2012年5月29日 00:25:10 : My5BCsSpSs
>>48
※・・現在、無料試聴可能は、残念ながら、これしか?
・・・従って、CMが入る為、「イライラ、マチナガラ」見るしかない
・・・但し、内容は、十分に「評価」出来ると判断
・・・他にもNHK物に限り、秀作が・・・要注意、寝不足
◎http://www.at-douga.com/?p=4926
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「 アテズッポで、あっちこっちのそれらしき単語を、右クリック
していると、きのせいか、CMが、減るかも? まぁイライラ
しても見るか、諦めるか、そんな感じで悪しからず!!。 」
・NHKの『 バカヤロウ あほうw! 』・・・貧乏人は辛い
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酒田署は26日午前2時20分、大阪府枚方市交北3、無職で中国籍の〓英濤容疑者(40)を道交法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕。同日午前4時10分、同市牧野北町、無職、張秀峰こと福田俊峰容疑者(35)を窃盗容疑で緊急逮捕した。
〓容疑者は、同日午前1時45分ごろ、遊佐町菅里の国道7号で、ワゴン車を無免許運転した疑い。4月に免許取り消しになっていた。福田容疑者は、25日午後2時半ごろから26日午前3時20分ごろまでの間に遊佐町比子にある、佐藤辰夫さん(68)経営の自動車解体工業事務所兼資材置き場で、半銅ラジエーターなど25点(時価4万6500円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、国道7号の駐車帯に停車していた大阪ナンバーの車両に巡回中の署員が近づいたところ、車両は発進。停止させ調べたところ〓容疑者の無免許運転容疑が発覚した。車内には飲みかけのペットボトルが複数本あり、同乗者の存在が疑われたことから付近を調べたところ、やぶに隠れていた福田容疑者を見つけ緊急逮捕した。半銅ラジエーターなどは、資材置き場近くに運び出されていた。
同署では2人の関係や行動経路などを調べている。〓容疑者はその後の取り調べで盗みも自供したため、窃盗容疑で逮捕した。【横田香奈】
無免許運転・窃盗:2容疑者逮捕−−酒田署 /山形 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120527-00000077-mailo-l06
>張秀峰こと福田俊峰
共に中国籍なのに
これだと日本人が中国名名乗ってるみたいに見えるがどういうこっちゃ?
〓 で隠す意図は?どこに?
中国人と朝鮮人が増えて、
日本人にとって何か良い事あった?
真実隠しまくりのメディア笑
参考
【通名報道】毎日新聞と朝日新聞はなぜ事件を犯した在日朝鮮人を本名で表記しないのか【在日】
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Vl992k70teQ
【通名報道】史上最高脱税犯を犬HKだけ通名報道 080311
http://www.youtube.com/watch?v=JtgZOYAj1wc&feature=player_embedded
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/124.html
05. 2012年5月29日 00:26:36 : FyO0MysTqg
誤って板違い投稿をしました。
ご多忙のところ誠に恐縮ですが削除をお願いいたします。
削除依頼
二枚舌の幹事長を首相は御しきれるのか。野田・小沢会談をセットした輿石の狙いは「3つのない」 田崎 史郎(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/220.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 29 日 00:06:42: igsppGRN/E9PQ
訂正投稿
二枚舌の幹事長を首相は御しきれるのか。野田・小沢会談をセットした輿石の狙いは「3つのない」 田崎 史郎(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/616.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 29 日 00:08:50: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/651.html#c5
$global_theme_name>時事深層
「不作為政治」、その先の危機
2012年5月29日 火曜日 安藤 毅
消費増税、TPPなど重要課題への道筋をつけられず、停滞する国内政治。民主党政権から官僚、経済界も距離を置き、国の“柱”の揺らぎは深刻だ。政策対応の遅れは、欧州危機による日本経済へのダメージを増幅しかねない。
「このところ、手持ち無沙汰にしている議員や役人が多いんだよね…」
民主党のある大臣経験者は苦笑いを浮かべながらこう語る。6月21日の今通常国会の会期末まで1カ月を切り、例年なら大詰めの法案審議や与野党対応などに追われる時期。それなのに、少なからぬ与野党議員や各省幹部が時間を持て余す有り様だ。
役割放棄の象徴「法案成立23%」
その背景にあるのが、低調な国会審議。田中直紀・防衛相と前田武志・国土交通相の参院での問責決議可決から1カ月余りが過ぎたが、自民党などが交代を要求し、消費増税関連法案など一部を除き法案審議に応じないためだ。
問責決議は衆院での内閣不信任決議のような法的拘束力はない。参院からの2閣僚の起用を推薦した輿石東・民主党幹事長の意を汲み、野田佳彦首相が更迭を拒み続ける結果、自民などとの不毛な対立が続いている。
法案審議の遅れは深刻だ。5月20日時点で、今国会への政府提出法案100本(前の国会からの継続分も含む)のうち成立したのは23本。昨年秋の臨時国会の政府提出法案の成立率は異例の34.2%という低さだったが、今国会も惨憺たる状況に終わりそうだ。
与野党が立法府として果たすべき責任を放棄していることで、国民生活への影響も顕著になっている。原子力の安全規制を担う新組織を設置する関連法案の店ざらしもその1つだ。
政府は4月1日の原子力規制庁発足を目指し、関連法案を提出したが、自民・公明両党が独立性の高い組織とする対案を国会に提出。政府・民主党は受け入れに傾いているのに、2閣僚の交代を審議入りの条件とする自民などとの調整が折り合わず、法案成立のメドは立たないままだ。
民主、自民両党幹部からは「新たな原子力規制機関が発足しなければ、関西電力大飯原子力発電所以降の原発再稼働手続きが滞り、電力供給に深刻な影響が出かねない」との声が漏れる。法案の重要性の認識は与野党で共有している。それなのに党利党略を優先して決められない。衆参で多数派が異なる「ねじれ国会」の問題は指摘されて久しいが、与野党間の合意形成の取り組みはあきれるほど前進していない。
さらに問題なのは、重要法案の成立に向け環境整備を担うはずの民主党執行部が、意図的に与野党の膠着状況を作り、時間稼ぎに利用していることだ。
その典型が衆院選挙制度改革を巡る論議。現行の小選挙区の「1票の格差」を違憲状態とする最高裁判決が出てから1年数カ月も経つのに、与野党協議は停滞したまま。民主党執行部が衆院の定数削減、選挙制度の抜本改革との3点セットでの決着に固執したことが要因だ。
「違憲状態のままなら、野田首相の解散権は事実上、縛られる。1票の格差是正だけでも急ぐべきなのに、与野党協議のハードルをことさら高くし、衆院解散・総選挙の時期を先送りしたいとの輿石さんの思惑は露骨すぎる」。ある自民党幹部はこう吐き捨てる。
痺れを切らした野田首相は輿石氏に与野党幹事長・書記局長会談での事態打開を指示した。しかし、「党の分裂回避と解散先送りが自分の仕事」と公言する輿石氏だけに、時間稼ぎする姿勢は変わらないだろうとの見方が与野党関係者の間で広がる。消費増税関連法案の採決や解散に関する野田首相の戦略に縛りがかかるのは間違いない。
「決められず、動かない政治」の悪影響は官僚機構にも波及している。
東日本大震災の発生以降、予算編成や財源確保作業の多くを財務省頼みにしたことから「霞が関の復権」が語られることが多い。掛け声倒れの「政治主導」の下、そうした面があるのは確かだが、官僚の間で民主党政権から距離を置こうとする空気が強まっていることも看過できない問題だ。
「国会で通りそうにない、動いても政治家に叱られるだけだからと、役人が本来取り組むべき法案化作業や政策対応に後ろ向きになりがちだ」。ある省の次官OBはこう指摘する。それを役人の甘えと切って捨てるのは簡単だが、TPP(環太平洋経済連携協定)参加問題に象徴されるように、堂々巡りの論議を繰り返し、党の意思決定後も議論を蒸し返すといった稚拙な政治の現状が役人の士気を萎えさせ、「面倒なことはしない」(国土交通省幹部)姿勢につながっているのは否めない。
こうした空気は経済界でも顕著。東京電力の会長人事への消極的な対応がその一例だ。
民主党側からの会長就任への打診を固辞したある財界人は「政権交代が起きそうな状況下で、火中の栗を拾う必要はないという判断が大きかった」と漏らす。東電の社外取締役に経団連からの起用が実現しなかったのも、民主党政権と経済界との距離を物語る。
「永田町の論理」で不作為を続ける政治。それと距離を置き本来の役割を果たそうとしない官僚と経済界――。この国の柱となるはずのトライアングルが危機感や一体感を欠く無責任な対応でも許される背景には、足踏みから立ち直りつつある日本経済がある。
2012年1〜3月期の実質GDP(国内総生産)は年率換算で4.1%増と高めの成長率になり、政府は5月の月例経済報告で景気判断を上方修正した。しかし先行きには早くも暗雲が垂れ込め、無策のままでは失速する懸念がある。
心もとない成長戦略
最大の懸念材料が欧州発の金融危機の再来。南欧各国の債務問題が金融システム不安に発展するリスクを警戒した投資家が安全を求め資金を円や日本国債に集中。日本国債10年物の利回りは5月18日に一時0.815%と約9年ぶりの水準に低下、円急騰から日経平均株価は今年最大の下げ幅を記録した。
各国の政策協調や、円高・株安への政府・日銀一体による果断な対応が求められるのは論をまたないが、日本経済の腰折れを防ぐにはこれだけでは足りない。5月19日に閉幕した主要8カ国(G8)首脳会議は財政再建と経済成長の両立の追求で一致。各国首脳との討議で、野田首相は消費増税関連法案の成立と「2%を上回る今年度の成長実現」への意欲を示したが、“国際公約”実現への視界は開けていない。
消費増税論議の行方は霧の中。復興需要など政策頼みの景気回復は長続きしそうにないのに、経済の安定成長に欠かせない成長戦略に関する民主党政権の関心は驚くほど低い。政府は先頃、2010年6月に決めた「新成長戦略」に盛った政策項目のうち、成果が出たのは1割止まりという検証結果をまとめたが、「真面目に対応していなかった」と吐露しているようなものだ。
高橋進・日本総合研究所理事長は「民主党政権は規制緩和などを進める気概もなく、日本は医療や農業といった最後の成長のタネを失う恐れがある」と危惧する。政府は6月中にも新たに「日本再生戦略」を取りまとめる方針だが、規制緩和や、通商政策の推進に欠かせない農業改革などに腰が引けたままでは、同じ轍を踏みかねない。
法案審議や政策対応が滞り、財政再建と経済成長の道筋をつけないうちに過度の円高や株安に直面すれば、日本経済は深刻な状況に陥りかねない。政治の不作為に象徴される国の中枢の機能不全は、日本の先行きに大きな禍根を残しそうだ。
時事深層
“ここさえ読めば毎週のニュースの本質がわかる”―ニュース連動の解説記事。日経ビジネス編集部が、景気、業界再編の動きから最新マーケティング動向やヒット商品まで幅広くウォッチ。
⇒ 記事一覧
安藤 毅(あんどう・たけし)
日経ビジネス記者。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120525/232575/?ST=print
#日経平均と比べて、日本の上場企業の総価値を表わしているTOPIXがバブル崩壊後の最安値701円に近付いている
円建てで、ほぼ30年前の水準に、日本の全会社の価値(稼ぐ力)が低下したということ
http://jp.moneycentral.msn.com/investor/charts/chartdl.aspx?D4=1&D5=2&DCS=2&MA0=32&MA1=64&C6=1996&C5=10&C5D=7&C8=1996&C7=10&C7D=18&C9=0&CF=0&symbol=jp%3aksisu1000&nocookie=1&SZ=0&CP=0&PT=11
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/369.html
11. 2012年5月29日 00:28:05 : pPJ5gJb78A
福島県民、とくに子供を迅速に避難させれば、名宰相として後世まで讃えられたのになぁ。
見殺しにしたから殺人者と非難されてもしかたがない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/218.html#c11
出口治明の提言:日本の優先順位
【第49回】 2012年5月29日
出口治明 [ライフネット生命保険椛纒\取締役社長]
少子高齢化時代の社会保障の在り方を考える
――改革を「世代間対立」にしないために
わが国では、1959年に国民年金法が制定され、1961年4月から保険料の徴収が開始されて、国民皆年金制度が確立された。同じ年に、国民健康保険制度も整備が進み、国民皆保険制度が完成されている。
ところで、1961年の平均寿命は、男子が66.03歳、女子が70.79歳であった。すなわち年金や高齢者医療サービスの支給期間は平均して男子が6.03年、女子が10.79年と想定されていたのである。時が経ち、2009年の平均寿命は、男子が79.59歳、女子が86.44歳となった。平均寿命の伸長に伴い、年金支給・高齢者医療サービス支給期間は男子が19.59年、女子が26.44年まで、延びたのである。これは制度設計時の想定に比べて、実に男子が3.25倍、女子が2.45倍となる計算となる。
また年代が1年ずれるが、1960年では勤労世代(15〜64歳)11.25人が1人の高齢者(65歳以上)を支えていた。これが2010年には、2.85人が1人を支える構図へと大きく変化している。すなわち勤労世代の1人あたりの負担は、制度設計時の3.95倍まで増大したのである(しかも、前述したように、より長期間支え続けなければならない)。
以上に述べた平均寿命の伸長と少子高齢化に伴う「人口構成の激変」こそが、わが国の社会保障改革の根底に横たわっている大きな構造問題である。
高齢者1人当たりの
社会保障給付費は237万円
2011年10月に公表された国立社会保障・人口問題研究所の「2009年度社会保障給付費(概要)」によると、2009年度の社会保障給付費は、全体で99兆8507億円と、100兆円の大台にあと一歩と迫った。これは国民1人当たり78万3100円の給付となる。
その内訳を見ると、高齢者関係給付費(年金保険給付費、高齢者医療給付費、老人福祉サービス給付費等)が全体の68.7%を占める68兆6422億円となっており、これを65歳以上人口で割ると、1人当たり236万6200円の給付となる。仮に高齢者がカップルで住んでいるとみなせば、1世帯当たり473万2400円の給付を受けている計算になる。
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一方で高齢者を支える勤労世代の所得はどうなっているのだろうか。2009年家計調査(総務省)によると、勤労者世帯の月平均実収入は46万4649円(年収557万5785円)となっている。仮に勤労者もカップルで住んでいるとみなせば、1人当たり、278万7894円となる。
以上を図式的に分かりやすく説明すると、年収279万円の勤労世代2.85人が237万円費消する高齢者1人を、男子なら約15年、女子なら約20年にわたって、この先、支え続けていかなければならない現実が控えているということである。
しかも、勤労世代の所得は減少傾向にあり、高齢者の社会保障給付費は増加傾向にあるということに加えて、2030年には、勤労世代1.7人で高齢者1人を支えなければならないことが、ほぼ確実視されているのである。誰が考えても、社会保障を改革せずして、この国の将来がサステイナブルでないことは自明であろう。
社会保険料負担と
公費負担をどう考えるか
この99兆円という巨額の社会保障給付費の財源は、どうなっているのか。
2009年度実績では、社会保険料が全体の45.5%、公費負担が32.2%を占めていた。あとは資産収入が12.0%、その他収入が10.4%を占めているが、資産収入は不安定(2008年は、わずか0.7%)であって、大きくは、社会保険料と公費負担に頼らざるを得ない構造となっている。
ちなみに制度発足時の1961年は、社会保険料が56.7%、公費負担が35.1%であった。近年の傾向としては、公費負担が増え続けている(例えばこの5年間を見ても、2005年の25.3%以降、一貫して増加傾向にある)。
さて、これから先の社会保障給付費の財源をどう考えるか。勤労世代が減り続けることを前提とすれば、勤労世代にこれ以上の社会保険料を負担してもらうことには、自ずと限界があろう。やはり公費負担を増やすしかあるまい。公費負担とはすなわち税金である。そして、税金の大宗は基幹3税(所得税・消費税・法人税)が占めている。
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社会保障給付は本来的には所得の再分配という機能を持っているので、所得税をベースとして考えるべきだという有力な意見がある。理屈としては、その通りであろう。国民背番号制を導入し、個々人の所得を正確に捕捉することを大前提として(すなわちクロヨンという言葉は死語になる)、所得税を増税すべきという意見は確かに傾聴に値する。
しかし、所得税を増税した時に負担するのは誰か。その中心となるのは、数が減り続ける勤労世代ではないか。すなわち所得税の増税は、社会保険料の値上げと経済的にはほとんど同じ効果をもたらし、数が減り続ける勤労世代を直撃するのである。
法人税の増税が企業の国際競争上、なかなか難しいことを考え合わせれば、社会保障を末永く担保していくためには、わが国の人口構成から考えた大きな方向性としては、やはり高齢者にも応分の負担を求める消費税に頼らざるを得ないのではないか。他に解はないと考える。
社会保障改革の方向性(1)
年金の支給開始年齢と対象
国民皆年金、皆保険が制度化された時点では、11人の勤労世代が1人の高齢者(男子なら約6年、女子なら10年の老後)を支えれば、それで良かった。現在は、3人弱(2030年になると1.7人)の勤労世代が、1人の高齢者(しかも、男子なら20年弱、女子なら26年強の老後)を支えなければならない。このような状況下では、年金給付、医療給付の内容を根底から見直さない限り、わが国の社会保障制度が持続するはずがない。
年金給付については、制度発足時に比べて平均寿命が15年前後伸びている。そうであれば、年金支給開始年齢を10年程度繰り上げて、原則70歳支給に照準を合わせる方向が理に適っているのではないか。男子で言えば、平均寿命が66歳の時の60歳年金支給開始と、平均寿命が約80歳の現在の70歳年金支給開始は、平仄が取れているように思うが、どうだろうか。
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ところで、近代の社会保障が制度として確立したのは、19世紀末のドイツのビスマルク時代であるが(1888年に成立した障害・老齢保険法による年金支給開始年齢は70歳である)、当時は炭坑や工場などでの肉体労働が中心で、高齢者が働ける職場はほとんどなかったと言われている。
それに引き換え、現在では多様な働き方が容認されていて、高齢者が働ける職場も決して少なくはない(筆者が経営するライフネット生命では、定年制を廃止しており、この4月にも還暦を超えたスタッフを新たに採用している)。そうであれば、70歳を超えても、例えば、勤労世代の平均所得以上の所得がある人には、そもそも年金を支給する必要はないのではないか。数が少なくなる勤労世代が、自分より所得の多い高齢者の年金を負担することは、社会全体から見て、どこかおかしいと思うが、どうだろうか。
社会保障改革の方向性(2)
医療への3つの提案
医療については、大きな方向性として、次の3点を提案したい。まず、60歳を過ぎたら、遺言状(リビング・ウィル)を毎年書き改める市民運動を提唱したい。すなわち、自分の意思決定ができなくなった事態を想定して、どのような医療を受けたいか、予め生活を共にするパートナーや親戚、友人に自分の意思を明確に伝えておくということである。
願わくは、将来的には、本人の意思が遺言状などにより明確な場合は、胃ろう(お腹に穴を開け、チューブを通して栄養・水分を補給する処置)などの延命治療をストップすることを含め、法制上のバックアップがなされることが望ましい。
第2は、英国のように、家庭医と専門医を分けて、2段階の医療体制を構築する方向に進んでいくことである。有名大学病院の新規外来患者の3分の1以上が単なる風邪や腹痛等であるといった話を聞くにつけても、その感を強くする。
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大学病院等、専門医がそろった高度な医療施設は、緊急な治療を要する患者にこそ、開かれていなければならない。通常の病気は、まず家庭医の診察を受け、家庭医の判断により、必要があれば専門医を受診する体制を志向していく必要があると考えるが、どうだろうか。そして、家庭医の紹介状なくして、専門医を訪ねる患者には、相応の自己負担を求めるべきだと考える。
第3は、医療費の自己負担については、年齢フリーで考えるということである。所得の違いで、自己負担に差を設けることは合目的的である。年金にかかわらず、貧しい人が、治療費が払えないという理由で適切な治療を受けられないようなことは、およそあってはならないことである。
しかし、年齢による優遇策は意味がないと思う。昔から、沈む船から救命ボートを下ろす時は、常に子ども、女性、男性、高齢者の順であったという。それが人間の自然の知恵であったのだ。高齢者が病院に行き易くなるような仕組みは、そもそも、この人間の自然の摂理に反していると言ったら、言葉が過ぎるだろうか。
わが国の社会保障改革をめぐる問題は、ともすれば世代間対立の様相を帯びやすい。筆者は64歳を超えた。筆者の属する団塊世代は、社会保障については、「なんとか逃げ切れる」最後の世代であるとも言われている。
しかし、人間が生物であるという厳粛な事実を踏まえ(例えば、「生物学的文明論」)、人間の歴史をよく見てみると、高齢者が生きる意味は、次の世代を健全に育成し、次の世代にサステイナブルなバトンを渡すことに尽きるのではないか。高齢者医療制度改革会議(厚生労働省)でも、75歳以上の委員から、この超高齢社会という人口構成から逃げることはできない、私たち高齢者も応分の負担はする、負担能力のある高齢者は別に特別扱いしてもらわなくていいという意見が出されている。
年金、医療については、人間としての尊厳を守ることや、個人の意思の尊重、高齢者間の格差問題といった点にも留意しつつ、既得権益を持つと言われている私たち高齢者こそが、自ら相応の痛みを引き受け、社会保障改革の先頭に立たずして、子どもや孫に合わせる顔が一体どこにあると言うのだろうか。
(文中、意見に係る部分は、すべて筆者の個人的見解である)
49回 少子高齢化時代の社会保障の在り方を考える ――改革を「世代間対立」にしないために (2012.05.29)
第48回 放棄された郵政完全民営化路線 小泉改革とはいったい何だったのか (2012.05.15)
第47回 「一票の格差」は早急に是正されるべきだ (2012.05.08)
第46回 社会保障改革を考える視点――わが国の制度の原点はどこにあったか (2012.04.24)
第45回 世界第6位だが、アジアでは3番手 都市競争力ランキングから浮かび上がる東京の課題 (2012.04.17)
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/370.html
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120525/232600/?ST=print
環境・エネルギー>青山周 中国×環境×ビジネス
まだまだ続く中国レアアース「狂奏曲」 政府の介入が事態をより難しくしている
2012年5月29日 火曜日 青山 周
中国のレアアース輸出規制が国際問題になっている。日増しに中国に対する日米欧の圧力が高まる一方、中国国内では価格が乱高下するレアアースをめぐり、中央政府、地方政府だけでなく、官僚や一般市民などを巻き込んだ混乱が今なお収まっていない。迷走する政策が有効に機能しないまま、現場の環境汚染も歯止めがかかっていない。
中国が一党独裁で、指導者の命令一下で統制がとれている社会と考えるのは今ではおとぎ話である。中央省庁、機関、地方政府、中央企業、地方企業、一般市民が、それぞれの既得利益で動く。市場経済の浸透は中国社会を確実に変貌させた。
世界貿易機関において日本政府は欧米とともに中国のレアアース輸出規制に関するパネル設置を求めたが、中国政府の反対にあって、パネル設置はまだ実現していない。パネルを設置して、協議を重ねて中国の非を認めさせることは国際関係において重要な意義をもつものの、結論が出るまでに相応の労力と時間がかかることは必至である。仮にパネルにおいて中国政府の協定違反の結論を勝ち得たとしても、中国国内の経済・社会情勢に中央政府が有効な政策を打ち出せるかどうかは、また別の問題となる。
事件は「地方」で起きている
報道から見た中国国内の状況は混迷の度を深めている。
場所は江西省の南部にある贛州(かんしゅう)。福建省、広東省との省境にある山間地帯はレアアースの開発で深刻な環境汚染が進行している。
中央政府が開発規制を打ち出す中、高騰するレアアースの開発をめぐり、関係するすべてのプレーヤーが参戦する争奪戦を繰り広げている。
中央政府はレアアースにかかわる業界秩序の構築に向け、採掘許可証の厳格な規制、採掘許可証を有する業者に対する採掘量の厳格な規制、レアアース精錬企業に対する厳格な割り当てなどを実施している。こうした「整頓」政策により、贛州の採掘場も1000余りから100カ所に削減された。贛州レアアース鉱業有限公司が採掘者の管理、レアアースの取引や売買に関して統一的に管理する責任を負っていて、国家の割り当てを超過して採掘や生産を行った場合、処罰を受ける。しかし、これは建前の話である。実際には管理の中で相当量の「漏れ」があり、こうした「漏れ」を管理・監督することは不可能だ。管理から漏れ出たレアアースは、「ヤミ」の市場に消えていく。
中央政府による管理が日増しに強まる一方で、低コストで高利潤が得られるレアアースの採掘、生産、取引といったサプライチェーンに参加するプレーヤーが政府管理から「逸脱」するのは当然だろう。宝の山を目の前にしてただ見つめているだけというのは市場化した中国の人々にとって酷な話である。
採掘の現場では、中央政府が産業の秩序を取り戻すために打ち出したブラックマーケットに対する規制により、表面上は規制がかけられている。一見、正規の企業による開発はすでに止まっている。しかし、こうした正規の企業でも、巡視の合間を縫って、盗掘が行われている。
規模の小さな盗掘も横行している。果樹を植えるなどと称して山を確保したアウトローたちが「投資」を回収するために短期間のうちに荒稼ぎを行う。そこで働く労働者に休日や夜の休息などは与えられないが、レアアースさえ掘り出されれば、労働報酬やボーナスはかなりはずんだ額となる。ほかに産業らしい産業がない江西省の田舎では貴重な働き場所だ。
レアアースの盗掘を監視する巡視隊は日増しに増強されているが、実態はいたちごっこにある。贛州市鉱産資源管理局の役人は「レアアースの採掘場は山野に広がっており、多くの山が辺鄙で遠いところにあって、道すらない。盗掘している連中は見張りを置いている。車で巡視をすればすぐに知られてしまうので、捕まえるのは至難の業だ。そこには当然のことながら利益がからむので、村長、郷鎮の長、さらに極端な場合は鉱産資源管理局の役人に至るまで裏でつながっている可能性がある。結局はカネの問題なんだ」と漏らす。
贛州市の傘下にある龍南県はレアアースの採掘場の跡地利用のためにカオリンを採掘する企業を受け入れた。カオリンは焼き物の原料だ。レアアース採掘場の残土からカオリンを取り出し、陶業を起こす狙いだった。しかし、当該企業はカオリンの採掘許可証を取得すると、贛州レアアース鉱業公司と契約を結び、レアアースの回収利用に乗り出した。カオリン採掘に熱心でない企業の行動に県政府のいらだちは積もるばかりだ。利潤を追求する企業の狙いがレアアースにあることは一目瞭然である。
もともとトン当たり2万〜3万元だったレアアースが最も高い時期には40万元に跳ね上がったことにすべては起因している。出稼ぎなどするより、レアアースを盗掘した方はよほど稼ぎになる。
こうなると秩序など吹っ飛んでしまう。盗掘するアウトローたちの関係もどろどろであり、仁義なき戦いが繰り広げられている。取り締まり当局を相手に表面上は結束していると見えながら、互いに相手を売る密告もあり、ときに刃傷沙汰に及ぶこともあるといわれる。「2000元余りの『月給』のためにどうしてそこまでするのか」と監督する側の役人も感じている。
手つかずの環境保護対策
中国南部のレアアースはイオン吸着型鉱床であるため、採掘に硫酸アンモニウムが大量に使われる。問題は適切な排水処理をしないまま、排水が採掘現場から下にある農村の田畑に流れ込んで公害を引き起こすことである。こうした被害が江西、広東、福建、広西などの採掘の周辺地域で頻発している。
硫酸アンモニウムはもともと化学肥料であるが、レアアースの採掘に使用される量が半端ではないことから栽培作物に甚大な影響を与える。
国家環境保護部の推計では、レアアース産業が排出する排水の量は年間2000万トン余りに達する。その排水にはリットル当たり300〜5000ミリグラムのアンモニア窒素が含まれているが、これは国家基準の10数倍から100倍に相当する。土壌と水に対するアンモニア窒素の影響が懸念されている。贛州の多くの村では、レアアースの採掘のためにその後も草も生えない状態が続くはげ山が無数に存在している。このため、国土資源部、科学技術部、工業信息化部は予算を計上して土壌復元プロジェクトを立ち上げたが、復元のためのコストが高くつく上に対象とする面積も大き過ぎるために、焼け石に水の状況だ。
4月後半、中央政府の42省庁による調査チームが贛州に派遣された。調査の結果、遺棄された鉱山30カ所、放棄された尾鉱1.9億トン、破壊された山林面積97.34平方キロメートルと判明した。贛州の環境修復に限ってもその費用は380億元(およそ4750億円)にのぼる。尾鉱の処理にはざっと70年間を要すると試算された。レアアース産業で稼ぐ利潤からはとても比較にならない経済規模の環境破壊である。
レアアース産業育成は任重くして道遠し
中央政府は昨年5月、「レアアース業の持続的、健全な発展を促進する国務院の若干の意見」を公表し、今後1〜2年の間にレアアースの資源開発、精錬・生産、流通に関して規範と秩序を確立して、無秩序な資源開発、環境悪化、盲目的生産・輸出拡張に歯止めをかける政策を打ち出した。具体的には大企業主導のレアアース産業を形成する考えである。こうした基本政策に沿って、今年4月8日にレアアース協会が設立されている。
中央政府はレアアース産業のアップグレードを目指すのは、将来のハイテクに重要な役割を果たすものと期待されているからである。
しかし、中央政府が北京で考えているほど、現場の状況は単純ではない。工業信息化部の蘇波副部長が今年3月、贛州での調査を行ったが、大企業中心の業界再編を思い抱いていた中央の幹部一行の考えは実地調査の後にはもろくも崩れ去った。
贛州など中国の南部のレアアースは山野に広がっているため、採掘権も山林の権利に関わってくる。地下にある資源の所有権は確かに国家に所属するが、地上にある山林は農民のものである。地方政府の支持なしに、中央企業だけでこうした権利関係を処理することはできない。実際に地元での中央企業の評判は良くない。中央企業にできるのは利潤の上前を掠め取ることだけと感じている。
レアアース産業を支える企業が育たない状況は、国際経済の図式における中国企業の位置づけにも表れている。
贛州の龍南県には26社のレアアース関連企業がある。そのうち、中国五鉱、アモイ東林が省エネ照明を生産し、龍南レアアースが蛍光粉を材料として応用製品を生産している。この3社以外で使われるレアアース、すなわち生産したレアアースの90%以上が輸出に回されている。
フィリップスの照明には中国のレアアースが使われているが、全世界の2480を超える発光材料による照明に関わる特許において中国が占める割合はたったの0.8%だという。知的所有権の乏しい中国は海外企業のためにレアアースを採掘し生産して輸出するしか能がない。
実際に中国自身のレアアース消費量は、2005年に前年比で50%増、2008年には前年比で10%近い減少と、増減の凹凸が激しく、鉄鋼やエネルギーなどのような産業とは異なり、健全な発展を遂げる上での環境が欠如している。
レアアース産業の育成を図るという環境整備に向けた政府の初動は余りにも遅すぎたと言えよう。「未来へのカギは自主的な創新能力の育成」と関係者は言うが、レアアース産業発展の道はまさに「任重くして道遠し」の状況にある。
「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」に習え
自国資源や自国産業の育成にばかりにとらわれ、いささか焦り気味だった中央政府が輸出や生産に規制をかけたためにレアアースの市場に大きな影響を与えてしまったことに混乱のそもそもの原因がある。レアアースの価格が急騰すれば巨利を求めてレアアースそのものやその権益を奪い合う状況が出てくることは必定である。その反対に価格が下がれば、必要なコストをかけずに採掘や生産が行われるため、汚染や公害が引き起こされる。
政府の力で直接、産業や市場に介入することはできるだけ自制するという態度や行動が見られないことが最大の問題である。「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」。古の知恵を活かすしか中国に道はない。
ただし、産業政策の成否に一喜一憂している間にも中国の国土は破壊され続けている。中国に残された時間はそれほど長くない。
青山周 中国×環境×ビジネス
世界不況下においても、一層の存在感を増す中国。しかし、こと環境問題に関しての評判は芳しくない。しかし、中国はいま、私たちが想像する以上に環境問題の解決に熱を入れている。中国は変わった。そして、変わる。中国のいまを知ることは、環境立国を標榜する日本の使命でもある。
※本コラムの内容は、中国の状況分析に携わっている筆者自身の個人的な見方や意見を著したもので、筆者が所属する経団連の公式な見解ではありません。
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青山 周(あおやま・めぐり)
日本経団連国際協力本部主幹。1982年、慶應義塾大学経済学部卒業後、経団連(現・日本経団連)事務局入局。地球環境・エネルギーグループ長、国際第二本部アジアグループ長を歴任。2009年5月より現職。中国上海の復旦大学に留学経験があり、中国通であり、環境通。2011年、日本大学大学院総合社会情報研究科後期博士課程総合社会情報専攻修了(博士)。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/371.html
12. 2012年5月29日 00:33:31 : sgolhP60mA
菅元首相は「日本が破滅するほどの事故を防ぐには、脱原発しかない」との趣旨のことを言った。
事故の技術的経緯、事故時の対処批判などは、問題としては小さい。
政府が安全だと言っていたのに大事故になったこと、殆どの専門家が予想しなかった、言わなかったほどの大被害になったこと、をどう考えるかこそが、問題の本質だ。
事故の詳細にとらわれると、大局が見えなくなる。
政府・電力は2〜3年後の全面再稼働に向けて規制庁設立・燃料の処分法選定など、着々と準備中だ。次の選挙で止めなければ、全面的に再稼働する。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/218.html#c12
菅元首相の国会事故調のヒアリングを聞いて。菅氏は脱原発を強調。
http://31634308.at.webry.info/201205/article_28.html
2012/05/28 23:36 かっちの言い分
今日は、国会事故調の本丸である菅元首相がヒアリングを受けるというので、Ustreamで聞いていた。一言で言えば、検事が逮捕者を追求する訳ではないので、質問も歯がゆく、菅氏も質問の本質をはぐらかして、言質を取られない言い方に終始した。
しかし、今までの報道で分かったこと以外に、本人の口からしかわからない事実もいくつか出てきた。
事故調は、東電清水社長が原発事故現場の全員撤退について述べていないと言ったが、菅氏、枝野氏、海江田氏、全員が全員撤退と認識していたと述べ、その裏付けとして菅元首相が全員撤退なんか許されないと清水社長に言ったら、簡単に「わかりました」と述べたことから、東電側は全員撤退の認識なのだと思ったと述べた。これは本当らしいので、東電が嘘を言っていることになる。
海水注入を官邸からの指示で止めようとしたという情報は、菅氏自身は述べておらず、東電から官邸に来ていたフェローが行ったことで、自分は関係がないと述べた。これは「藪の中」である。また、官邸から吉田所長がいる現場に頻繁に電話があったというが、菅氏自身は後にも先にも2回限りと述べた。それ以上の電話があったとしても自分は関知していないと述べた。これは、甚だあやしい。菅氏が指示して電話させた分には、自分が知らないと言えば誰かがチクラなければわからない。
東電に乗り込み、統合本部でどなり散らした部分の音声はカットされているが、菅氏自身はやましいことを言っていないので、公表しても構わないと述べた。これには、委員長も公表出来るというのなら是非聞きたいと述べたことから、表に出てくる可能性が出てきた。
何故、反対を押し切って福島原発に視察に行ったかを聞かれ、原発がどのようになっているか一切説明がなく、現場の責任者と話すことが出来るのではないかと思い行ったと述べた。
吉田所長と話してどのような成果があったか?と聞かれ、ベントを早くやってほしいと述べた。この吉田氏ならやってくれそうと思ったと述べ、現場を知る上で、 顔と名前が一致したことは極めて意義があったと述べた。この言葉は、正に菅氏の性格を表している。つまり、実際に会って、自分自身で確認しないと任かせておけない性格を表している。これは首相の器ではないことを証明している。
最後に、元首相として、野田首相やこれからの政権に何か述べることはあるかと聞かれ、以下のようなことを述べた。これだけは、私自身を含む多くの国民が思っていることを代弁する言葉として、評価して良い。
3.11前までは、原発を活用するという立場であったが、3.11以降の体験は、自分の考えを根本的に変えた。チェリノブイリ原発事故がソビエトの体制の病根を全て明らかにしたが、福島の原発事故も日本の全体の病根を照らしだした。軍部が政治を支配したように、東電とそれを取り巻く原子力村が原子力行政を掌握してしまった。その原子力村に同調しなければ村八分になり、自己保身と事なかれ主義になってしまった。この原子力村を反省しないと、また組織的に徹底解体しないと、抜本的な改革は出来ない。原子力規制庁の組織を作るにしても、外国から招聘して参考にしてもいい。原発依存を続けるかどうかを問わなければならない。使用済み核燃料の再処理が出来ないこと、日本の国会機能、国家が崩壊しかねないことに対して、もっとも安全な方策が無いなら、脱原発をするしかないと述べた。
国会の機能が麻痺する一歩手前までの現状を回避した最高責任者の思いは重い。これが、国民の真っ当な考えである。勝俣元会長に至っては、これだけの事故を発生しておきながら、さらに原子力委員会の社外役員となるという。東電の体質は、正に菅氏が述べた日本の病根を表している。菅氏は最も嫌いな政治家の一人ではあるが、この脱原発の考えだけは波長が合う。
02. 2012年5月29日 00:38:57 : hNV3zbeWvM
もうー感動してしもーた・・・。
人生こうでなくっちゃね・・とか(TT)
もっかいありがとう!
01. 2012年5月29日 00:39:54 : FyO0MysTqg
申し訳ありません。板違いです。
削除依頼中です。
訂正投稿
二枚舌の幹事長を首相は御しきれるのか。野田・小沢会談をセットした輿石の狙いは「3つのない」 田崎 史郎(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/616.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 29 日 00:08:50: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/220.html#c1
02. 2012年5月29日 00:45:16 : sgolhP60mA
>全廃炉が安全守る
間違いではないが、廃炉には「永久稼働停止」だけでなく「解体撤去まで」の意味もある。
永久稼働停止は、決めればすぐにできる。
解体撤去は技術的な問題もあって簡単ではない。
稼働停止さえすれば危険は格段に減るので、まずは稼働停止に焦点を合わせる必要がある。永久稼働停止が決まらないと、解体撤去の検討が本格化しない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/213.html#c2
13. 2012年5月29日 00:48:28 : jikovvF492
試験焼却 測定値公表
北九州市が、宮城県石巻市のがれきの試験焼却に伴う排ガスや焼却灰を分析した結果、放射性セシウムは検出されなかったか、市が目安とする濃度を大幅に下回ったということで、北九州市は「安全に処理できることが証明された」としています。
東日本大震災の被災地、宮城県石巻市からがれきの受け入れを検討している北九州市は、安全に処理できるか見極めるため、今月23日から3日間、小倉北区と門司区の焼却施設で木くずなどのがれきおよそ80トンを試験焼却しました。
この試験焼却に伴う焼却灰や排ガスについて、北九州市は民間の分析機関に委託して分析を行い、28日、結果を公表しました。
それによりますと、焼却灰1キロ当たりに含まれる放射性セシウムの濃度は、▼小倉北区の施設で30ベクレル、▼門司区の施設で19ベクレルで、市が目安としている330ベクレルを大幅に下回りました。
また、排ガス1立方メートルあたりの放射性セシウムの濃度は、有害物質を取り除く「バグフィルター」の前だと最大0点26ベクレルで、バグフィルターを通過した後からは、検出されなかったということです。
これらの分析結果は北九州市のホームページでも公開されています。北九州市環境局施設課の安部俊一課長は、「データからは試験焼却による影響は見られず、がれきを安全に処理できることが証明された」と話しています。
北九州市は、今月31日の有識者による検討会や、来月6日の北橋市長と市民との対話集会の結果を踏まえて、早ければ来月中にがれきを受け入れるかどうか判断する方針です。
05月28日 18時34分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025338541.html
試験焼却 セシウム検出されず
北九州市が、宮城県石巻市のがれきの試験焼却に伴う放射性セシウムを分析した結果、大気中に放出された排ガスからは検出されなかったほか、焼却灰からは市が独自の目安とする濃度を大幅に下回り、北九州市は「安全に処理できることが証明された」としています。東日本大震災の被災地、宮城県石巻市からがれきの受け入れを検討している北九州市は、安全に処理できるか見極めるため今月23日から3日間、小倉北区と門司区の焼却施設でがれきおよそ80トンを試験焼却しました。
この試験焼却に伴う焼却灰や排ガスについて、北九州市は民間の分析機関に委託して調査した結果を28日公表しました。
それによりますと、排ガス1立方メートルあたりの放射性セシウムの濃度は、有害物質を取り除く「バグフィルター」の前では最大0.26ベクレルでしたが、バグフ
ィルターを通過した後は、検出されなかったということです。
また、焼却灰1キロ当たりに含まれる放射性セシウムの濃度は、小倉北区の施設で30ベクレル門司区の施設で19ベクレルで市が独自の目安としている330ベクレルを大幅に下回りました。
北九州市環境局施設課の安部俊一課長は、「データからは試験焼却による影響は見られず、がれきを安全に処理できることが証明された」と話しています。
北九州市は、31日の有識者による検討会や、6月6日の北橋市長と市民との対話集会を踏まえて、早ければ来月中にがれきを受け入れるかどうか判断する方針です。
05月28日 18時37分
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka/lnews/5015383131.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/210.html#c13
10. 2012年5月29日 00:51:33 : sUpHQ8Q75g
> ワシントンに抵抗した最初の宰相は占領下の吉田茂である。
吉田茂を見くびっちゃいかん
吉田は日本を対英米戦に引き摺り込んだキーパーソンだ
外務省・宮内庁・海軍の親英米派の取り纏め役だったヨハンセングループの中心人物
もちろん恣意哀影の第一級エージェントだ
親英米派とは油堕菌迎合派と読み替えて良い
真珠湾奇襲攻撃という名のナンチャッテ攻撃を海軍にやらせ
裏じゃ奥村勝蔵らと宣戦布告を遅らせる段取りを整え
ルーズベルトの思惑通り
米海軍の犠牲を最小限に抑えながら米国民の怒りを最大化した
吉田がちょっと飴に逆らったのは
戦前に聞いてたシナリオと全然違う展開になって自身も騙されてたことに気付き
飴政府とそれを背後から操る油堕菌に対し怒りを覚えてたからだろう
それは
サンフランシスコ講和条約とその直後にサインさせられた日米安保条約の文面から
日本の独立とか主権回復なぞ夢のまた夢という事実を理解したことによる
その時になってやっと日本国を売ったことに気付いたんだろうが時既に遅しだ
サンフランシスコ講和条約の害務省の意図的誤訳は読んじゃいかん
つか害務省の日本語訳は法的効力が全くない単なる紙切れなんで読むだけ無駄
英文を読めば引き続き米国の占領下に置かれることが書いてある
吉田はそのことを全く知らずにサンフランシスコへ向かい
条約文を目にして初めて油堕菌の本性を悟ったようだ
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/163.html#c10
02. 2012年5月29日 00:56:00 : sgolhP60mA
来年8月の総選挙だとして、
「規制庁は発足し仕事を済ませた、燃料処分先(埋め込み先)の地元のOKも取った。堤防かさ上げなどの工事が済んだら再稼働したい」と言われた時の反論を作っておく必要がある。なにしろ、原発は設備と燃料に既にカネをかけてあるから、現有のもので発電する限りでは、火力に比べコスト的には圧倒的に有利だ。、
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/203.html#c2
128. 2012年5月29日 00:57:02 : pPJ5gJb78A
言論は自由だから、推進派や工作員が書き込むのを禁止するわけにはいかないし、
禁止すべきではないが、やはり最低限ルールを守らないとね。
自分の主張を述べるだけで、反論を一切無視するのでは議論は成り立たない。
その代わりに相手の人格攻撃や揚げ足取りに終始するようでは問題外。
まるで自分のブログやツィッターのように、我がもの顔で振舞うのも反発を買う。
投稿タイトルとは関係のない内容を持ち出すのもひんしゅくものだ。
ここでは病死者数を議論しているのだ。
常識のない人間はこっぴどく叩かれても仕方がないだろう。
原発賛成、反対以前の問題だよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/904.html#c128
05. 2012年5月29日 00:57:20 : 661tt5SBAU
震災がれき問題:大分県が住民説明会/「健康被害どうする」 不安の声相次ぐ
http://mainichi.jp/area/news/20120527sog00m040009000c.html
2012年05月27日
大分県は27日、東日本大震災で発生したがれきに関する住民説明会を、同県津久見市で開いた。住民の理解を得て試験焼却する方針だが「風評被害や健康被害が出たら、責任補償はどこがするのか」など不安の声が相次いだ。
広瀬勝貞知事は2月の定例記者会見で「放射性物質汚染の無いがれきの受け入れは積極的に考えてもいい」と表明。放射性セシウム濃度については国より厳しい「1キロ100ベクレル以下」とし先月、宮城県石巻、名取両市を視察した。
住民説明会では、県担当者が、受け入れる意向の埼玉県が太平洋セメント熊谷工場で行った試験結果などを説明。市民からは「焼却後も100ベクレル以下を守れるのか」などの質問があり、県担当者が「風評被害などが出るのは持ってこない。焼却後も100ベクレル以下は守る」と答えた。
太平洋セメントは昨年6月から岩手県で、周辺自治体のがれきを焼却。大分県と津久見市は同社大分工場(同市)での燃焼処理を想定している。【古田健治】
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/217.html#c5
06. 2012年5月29日 00:58:51 : 661tt5SBAU
市民の不安続出 津久見で「がれき」説明会
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133816854231.html
[2012年05月28日 10:25]
東日本大震災で発生したがれきの広域処理に関して、県は27日夜、太平洋セメント大分工場(津久見市)の活用に理解を求める地元説明会を同市民会館で開いた。県は受け入れるがれきの安全性を強調し、試験焼却に向けた手続きを進める考えを説明したが、市民からは放射性物質への不安など否定的な意見が続出。地元区長の一人も反対の姿勢を表明した。説明会での反応をがれき処理を進める判断材料の一つとしていた県、市にとっては厳しい結果となった。県内でのがれき処理をめぐっては県、市が同工場の活用を検討している。太平洋セメントは地域の承諾を受け入れの前提としており、試験焼却の実施に向けて津久見市民の理解を得るために説明会を開いた。
がれき処理への関心は高く、市内外から約450人が出席。3分の1が市外で、大分市など行政関係者の姿もあった。
直野清光県生活環境部長らは、県が定めた1キロ当たり100ベクレル以下のがれき受け入れ基準や検査態勢、既に試験焼却を終えている太平洋セメント熊谷工場での経過について説明。甲斐倫明県立看護科学大学教授が放射線の基礎知識について講演した。
質疑での発言はほとんどが反対。放射性物質による健康被害、風評被害への不安が相次いだ。
市内の男性は「『津久見のミカンや魚を買うな』となったら、責任を持てるのか」と質問。同工場の地元区長は「低い線量だとしても、中には高いものが混じっているかもしれない。津久見が汚染される不安があり、役員会で反対を決めた」と発言。直野部長は「風評被害を防ぐには安全性を示すことが近道。万一の場合は国へ伝えるのが県の責務」などと答えた。
終了後、市内の50代の会社員男性は「これだけでは分からない。詰めることが多いと思う。説明は一通りの決まり文句で、会場からのやじは感情的だった」。50代の自営業女性は「話を聞けば聞くほど、孫たちには悪いことになるのではと怖くなった。市長はもう一度、市民の声を聞いて検討してほしい」と話した。
県「市の意見を聞き判断」 市長「賛成者から発言なし」
震災がれきに関する地元説明会で津久見市民から反対の声が相次いだことについて、直野清光県生活環境部長は「放射線に対する市民の心配度合いを感じた。試験焼却の実施は、市の意見を聞きながら判断したい」と話した。
同市の吉本幸司市長は「試験焼却をしないと安全性の判断材料は得られないが、この説明会で理解を得られたとは思っていない。これぐらいの反対はあるだろうと思っていたし、賛成の人は発言していない」と述べ、6月の市議会での議論を踏まえ、市民の理解を得たかどうか判断する考えを示した。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/217.html#c6
19. 2012年5月29日 00:59:25 : 9ekHqeA2Es
まず。投稿者様に拍手。完全同意です。
>>16 urkfO1LKIE 様 内部被曝している前提として核種排泄剤として、貴方の30年経験からみて何が良い策かヒントをご教授頂けるとありがたく存じます。
「被ばくを予防する栄養素」などは見ております。 http://its-alimentary.com/blog/?page_id=285#comment-997
>>05
爺さんの言いたい事は、大量被曝した後に自然治癒などするはずもないのに、
>>01の 昔から言われているような、当たり前の日常生活を実行しましょう。
などという、ふざけた文章が許せなかったのですよ。なぜ許せないのかと言いますとですね、肥田先生ほどのキャリアのある人や反核の放射線専門医・核医学者達が内部被曝した核種排泄薬について語らないのか、ということです。被曝民は初期フォールアウトで投薬されたモルモット扱いだと言っているのです。そして我々被曝民は反核と同時に、危険な放射性核種を体外排出し、放射線防護に関わる議論をする事をなぜ行わないのか?とおっしゃっている訳です。まぁ、この文章での示唆を汲み取られたのは >>16 さんだけですね。恵也氏も今までの爺さん投稿をご存じだと思いますので是非、核種排泄の議論をして頂ければと思っております。
以下は、爺さんの投稿の一部です。IAEAと書いただけで、低脳呼ばわりはいけませんね。
ドイツ放射線防護協会に食品からの内部被曝についてE-mailでたずねたところ・・・
投稿者 爺さん 日時 2011 年 4 月 19 日
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/545.html
『解毒か死か、福島メルトダウンの放射性降下物に対処する放射線防御自然療法』 W 食事・サプリメント編 投稿者 爺さん 日時 2011 年 5 月 12 日
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/843.html
海の向こうの RADIATION PROTECTION 何で日本はりんごペクチンだけなのよ?
投稿者 爺さん 日時 2011 年 6 月 30 日
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/555.html
FDA・WHO・ユニセフのヨウ素剤配布基準・勧告も無視し、
日本人は日常からヨウ素を接種しているから大丈夫・ヨウ素剤は副作用がある・うがい薬は飲むなとマスコミに洗脳され。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120207-OYT1T01085.htm
WHO総会にて大塚厚労副大臣 2011 年 5 月 18 日 放射線の影響、追跡調査へ=「将来の疫学に寄与」と発表
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/391.html
自己防衛しない被曝モルモットのままで良いのか?取り込んでしまった核種に対して、他に打つ手はないか?少しでも排出できないか? 個人的には反原発の責任者追及よりも、大事な問題だと考えております。
(汚染地域から避難し、呼気被曝・汚染食品を取り込まない事が最も重要だという事に対して異論を唱えるつもりはございませんのであしからず)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/183.html#c19
07. 2012年5月29日 01:06:39 : FrQq7TZlFw
>>06
焼却灰こまったな〜そうだ、セメントに混ぜ混ぜしょうw
グッドアイディアー。
私たちの既得権益に守られた鉄壁なら、まぜまぜしても情報は漏れんよ。
それは、過去の話であった。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/217.html#c7
301. SaveChild厨 2012年5月29日 01:12:05 : hfhZnjAARar8w : 9ekHqeA2Es
>爺さん
また、わかりにくく書いてるな〜とクスクス見てましたよ。わざとですか?
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/183.html#c4
それよりも、この人、気になりますね。お返事くれますかね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/183.html#c16
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/907.html#c301
08. 2012年5月29日 01:13:40 : K8JJ9pGhSY
光が丘清掃工場瓦礫受け入れ開始
http://kimigaki.seikatsusha.net/index.php?case=6&action=1&cate=all&id=1337754180
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/217.html#c8
34. 2012年5月29日 01:14:56 : R5wi93jOqk
>>30>>31
カシミール紛争は解決なんかしてませんよ。ただ膠着状態になっているだけです。
近年でも軍事境界線近くでのドンパチはしょっちゅう起こってますよ。ド素人でも分かるデタラメはおやめなさい。
近年の印パの対話は、別に双方が核武装したからでもなんでもなく、
イラク戦争後の米国の覇権後退に伴って中国・ロシアなどが自由に交渉の仲介をやれるようになってのことです。
日本が核武装したところで、領土紛争は解決なんぞしません。
尖閣諸島への実効支配は維持できるかもしれないが、中国・台湾はそう簡単に主張を下ろさないでしょう。
で、そもそも実効支配していない北方領土や竹島については、何も変わりゃしません。
どちらも手出しができず、今以上の膠着状態になるだけ。
先方と「冷戦」関係にでもなりゃ、半永久的に戻っちゃこなくなりますね。それでもいいんですか?
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/341.html#c34
67. 2012年5月29日 01:15:30 : pPJ5gJb78A
>>64
>日本人は被爆の影響をあまり受けない体質がとか噂がある。
ついに原子力マフィアはそんな安全デマを流しだしたか。
いったいどこにそんなデータがあるのか。
広島・長崎で苦しみながら亡くなった数え切れない犠牲者を愚弄する以外のなにものでもない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html#c67
09. 2012年5月29日 01:17:02 : K8JJ9pGhSY
多摩エコセメント工場から多摩川へ汚染流出か?
http://tsunamiwaste.ldblog.jp/archives/7438844.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/217.html#c9
32. 2012年5月29日 01:17:34 : ZEZF9MXti2
>>31
近いからってだけじゃ誤解ですよ。
私も最初は思いました。
海洋もそうですが、風向きや、生態濃縮は人間の英知では調べるのは無理です。
当時の風向きやこれからの天候や政府があてにならないのなら、自分のセンスで季節ごとによる風向きやデータを調べてストックする事です。
幸いデータがネット上に色々出てますから。
これからがシビアな濃縮が起こりますから。
自然が答えを出し始めるでしょう。
もうすでに一部以上の人が、自然観察をしている人は結構いますよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/179.html#c32
【マスゴミ】原子力委員会の裏会合問題に対する新聞2社(中日新聞、読売新聞)の社説論調の差が激しすぎると話題
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56118572.html
2012年05月28日 日々雑感
先日、核燃サイクル原案を、原子力委員会主導の秘密会議で事前に評価書き換え、再処理を有利にしていたことが判明しましたが、そのことについての中日新聞と読売新聞の捕らえ方が全く違うと話題なので紹介
原子力委員会に対する新聞2社(中日新聞、読売新聞)の5月27日の社説比較
【社説タイトル】
中日「原子力委員会 コソコソ何をしている」
読売「原子力委の情報収集は必要だ」
【本文の比較】
中日「報告書の原案に手を加えていた。」
読売「手続きはまっとうと言える。」
中日「こんな組織は完全に解体し、ゼロから出直すべきだ。」
読売「事業者にしか分からない数字を抜きにしては小委での議論は成り立たない。」
中日「原子力ムラの面々は白昼堂々、裏会合を開いて大復活を目指していたのだ。原発事故の反省など、どこ吹く風といった感じだったのだろう。」
読売「勉強会の開催を色眼鏡で見るのは間違っている。」
中日「細野原発事故担当相は電力会社社員の事務局出向を見直す考えを示したが、そんな小手先の対応で済む話ではない。」
読売「原子力に関する一定の知識がない職員で置き換えれば、事務局の作業は遅れ、手間取るのではないか。」
さすが、天下のゴミ売り新聞!
以下、該当社説
中日新聞
原子力委員会 コソコソ何をしている
2012年5月27日
内閣府の原子力委員会が核燃料サイクル推進派を集めて勉強会を開き、報告書の原案に手を加えていた。
「原子力ムラ」の暗躍そのものだ。こんな組織は完全に解体し、ゼロから出直すべきだ。
あれほど悲惨な事故を起こしながら、性懲りもなく、まだ舞台裏でコソコソやっていたのか。まったくあきれ返る事態である。
問題の勉強会には、電力十社でつくる電気事業連合会や高速増殖原型炉もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構など推進派の面々が勢ぞろいしていた。そこで小委員会に提出する報告の原案を配り、使用済み核燃料の再処理方法について議論した。
その結果、報告の記述が地中廃棄のデメリットを強調する一方、プルトニウムを取り出す現行の再処理と廃棄の併存案に有利なように書き改められたという。
二十回以上も開かれた勉強会には、近藤駿介原子力委員長のほか鈴木達治郎委員長代理、内閣府や経済産業省・資源エネルギー庁、文部科学省の官僚も参加していた。会場は東京・霞が関の合同庁舎会議室である。
ようするに原子力委員会は本来の委員会とは別に同時並行で、国民の目が届かないようにして推進派だけを集めた「裏会合」を開き、推進派に都合がいい報告内容を下書きしていたのである。
政府は「報告書が書き換えられたことはない」などと釈明しているが、そんな話をだれが信用するだろうか。委員会のメンバーではない推進派の関係者に原案が配られたという事実だけで、原子力委員会の中立・透明性が著しく阻害されたのはあきらかである。
原子力委員会は事務局に電力会社や関係メーカーの社員が出向している。もともと推進派有利に委員会を運営できる仕組みになっていただけでなく、原子力ムラの面々は白昼堂々、裏会合を開いて大復活を目指していたのだ。原発事故の反省など、どこ吹く風といった感じだったのだろう。
こんなありさまで国の原子力政策や原発再稼働に理解を求めようとしても、とうてい無理だ。細野豪志原発事故担当相は電力会社社員の事務局出向を見直す考えを示したが、そんな小手先の対応で済む話ではない。
まず近藤原子力委員長はじめ関係者を更迭すべきだ。そのうえで原子力委員会の組織を抜本的に見直す必要がある。業界との癒着が明白な組織がどんな報告をしようと国民は信用しない。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012052702000065.html
読売社説
核燃「勉強会」 原子力委の情報収集は必要だ(5月27日付・読売社説)
内閣府の原子力委員会が、経済産業省や電力の関係者を集めた勉強会を昨年11月から23回開いていたことに、原子力発電推進に偏った姿勢だ、とする批判が出ている。
原子力委は、有識者による小委員会を設けて、原子力発電所から出る使用済み核燃料の処理方法を巡る核燃料サイクル政策について検討してきた。
勉強会の目的は、この小委員会の会議資料の準備である。必要なデータの提出依頼や確認を行い、資料内容の技術的な正確性を点検することにあったという。
正確なデータに基づく資料を会議の事務局が作成するのは当然のことであり、何ら問題はない。
小委では、核燃料サイクル政策を変更した場合のコストが焦点となっている。使用済み核燃料の量や経費見積もりなど、事業者にしか分からない数字を抜きにしては小委での議論は成り立たない。
勉強会の開催を色眼鏡で見るのは間違っている。
批判する側は、この勉強会の場で、作成途上の小委の報告書の素案が配布されたことを、特に疑問視している。
勉強会での原発推進側の意見を踏まえ、報告書案が事業者に有利になるよう書き換えられた、という主張である。それが事実なら確かに問題であろう。
これに対し、原子力委は、「事業者の意見を反映して書き換えた事実はない」と反論している。
実際、小委がまとめた報告書は、推進側に有利な内容とは、とても思えない。
推進側が後押しする現行の政策を変更した方がコスト安、との試算が明記されている。核燃料サイクルを放棄し、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムの利用をやめた方が核拡散防止に寄与する、との見通しも載せられた。
報告書の素案は、推進側だけでなく、小委に所属する脱原発派の委員に対しても事務局が事前に提示し、意見を聞いている。
小委の会合でも、全ての委員の意見を踏まえて修正を加え、最終報告書としている。
手続きはまっとうと言える。
細野原発相は、原子力委事務局に事業者からの出向者が職員としていることも中立性に問題があるとして、出向者を出身組織に戻す方針を示している。
だが、原子力に関する一定の知識がない職員で置き換えれば、事務局の作業は遅れ、手間取るのではないか。細野氏には、慎重な判断を求めたい。
(2012年5月27日01時42分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120526-OYT1T01111.htm
21. 2012年5月29日 01:26:56 : EguctY57GY
地球上でもっとも危険な猛毒をわざわざ恩納に運び入れる?
みんな!これによって誰が得をして誰が損をするかもう一度よく考え直せ!
こんな理不尽な事、絶対に許してはいけない!
01. 2012年5月29日 01:29:57 : hNV3zbeWvM
ディジェーイ・ホンダ〜♪さん良かったよ。
ついでにインタビュー見たら、やっぱりいい感じの人だと思うた。
CとDがとくに良かったかも。
08. 2012年5月29日 01:38:52 : sUpHQ8Q75g
> ナチスが主にホロコーストをした地域はどこか?
細かいことだがホロコーストは作り話だろうな
ナチスが油堕野人の東方強制移住策を進めてたとかいう話は聞くし
アウシュビッツ等の収容所でチフスやペストで大量に死人が出たという話も合理的だ
逆にアウシュビッツ等で油堕野人が殺人ガスで大量に殺されたという話は不合理だ
ガスによる大量殺人を実行してたにしちゃ部屋の換気能力が低いことや
遺体処理設備の貧弱さが指摘されとる
アウシュビッツで5年生き延びたと証言する者がいるが
殺戮が目的なら元気な者ほど先に殺そうとするのが道理だ
最初から殺すつもりで収容所を作り移送してたわけじゃないことが伺えるが
そういった研究調査さえ一切禁ずるような言論封殺体制も疑念を拡大させる
マルコポーロの廃刊騒ぎはそれに気付かせてくれた
飴の針万やその番頭だったブッシュの爺ちゃん等から
大量の資金がナチスに渡ってたつうのは都市伝説か?
日本と同じように天然資源に恵まれてないドイツが
3年も戦争を続けられるだけの資金や資源はどこから出たんだろ?
まぁ天然資源の乏しい日本が大和や武蔵を作って4年近く戦争を続けられたのと似てるが
http://www.asyura2.com/09/holocaust6/msg/197.html#c8
234. 2012年5月29日 01:40:23 : UC8c4iia9M
>>94
綻びが出るのはいいことですよ。
暫く腹がたつでしょうけどね。
奴らも、昔と違って必死なんですよ。
と、思います。
議席って一体なんなんでしょうね?
いす取りゲームのばら撒きなら欲がものをいい・・
イデオロギーを主張するのなら、左とか右とかアホが出てきてw
お前は政治的フランス外人部隊かw
見てて面白いけどね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/915.html#c234
03. 2012年5月29日 01:40:28 : pPJ5gJb78A
良心・良識ある記事を書く東京新聞に拍手したい。
マスゴミでなくマスコミと呼べるのはここだけだ。
マスコミがしっかりしないと、日本に未来はない。
どんな圧力にもくじけずにがんばってほしい。
応援しています。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/199.html#c3
03. 2012年5月29日 01:47:45 : 4TBKMo557o
そんな無茶なことを言われると困ります。
何千年か何万年に一回しか起こらないことになっているので、その計算で、事故対策費用を電気代コストに入れているのです。
そんなしょっちゅう起こる危険があるとすれば、原発による電気料金が他より高くなってしまいます。
まだ起こってないことなんですから、めったに起こらないことにしておいてください(そうしてくれれば、いろいろ便宜をはかりますよ)。
某電力会社要人、某政府要人より
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/207.html#c3
01. 2012年5月29日 01:49:22 : hNV3zbeWvM
とても良かったです・・・
上のはどう読むんですか?マヨルカじゃないし・・
「うわっ、いってみたーい」と思いました(笑)
ユンディ・リーさん天才です。
たぶん、今でも無邪気なんでしょうね。
では、保存してあったこれをどーぞ。
在那???あとは中国語の文字で綴れませんw 美しい曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=uw-Jvh_I0ME&feature=related
21. 2012年5月29日 01:56:36 : buJb0h1Lb2
>>17
..金より
命。
違うみたいですよ。
金あっての命ww
金あっても死
>>股間のクサそうなオッサンやばばぁより
お前女を股間しか見てないのかwそれとも純粋な童貞かw
愛も無い性的な視点か。
04. 2012年5月29日 01:56:41 : sUpHQ8Q75g
> 鏡に向けて地球上にある望遠鏡からレーザー光を発射し、それが反射されて戻ってくる光子をとらえ、その間の時間を正確に測定することで、望遠鏡から鏡までの距離をきわめて精度良く求めることができます。
ド素人の浅はかな考えだけど
入射角が90.000度じゃないと自分のところには戻ってこないんじゃない?
地球も月も自転してるし地軸も傾いてるから観測条件って相当厳しいんじゃない?
そういうところはどうやって調整してるんだろ?
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/745.html#c4
01. 2012年5月29日 01:57:22 : hNV3zbeWvM
ついに出た!ハモンドB-3!!
ええと、もうオヤスミなんでしょうか・・?ま、いいや。
今一番だけ聞いたんだけど、ええわ。すき。
また夜があけてお邪魔しまーす。
いやいや、毎日ええことあるわ。ありがと(^^)
K子
02. 2012年5月29日 01:59:22 : EqGgU7We5o
韓国はFTAのおかげなのか、日本より外国車が3割くらい安い。
(これでもアメリカよりは4割高だが)
ドイツ車だと日本で売っている右ハンドルは南アフリカ製なので、
日本で例えば600万円の南アフリカ車が手に入る間、
韓国では420万円の同じドイツ車が手に入る、という計算になる。
フェリーで買いに行った方がお得。
日本はもともと自動車関税がないので、FTAもTPPもなしに韓国値段より安くなければおかしい。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/365.html#c2
33. 2012年5月29日 02:00:59 : d1INYqu1to
東電は、放射性物質の飛散を防ぐ為に、原発の敷地に「クリコート」なる合成樹脂を散布しましたが、「黒い物質」の回収に時間を要するようであれば、次善の策としてこのような合成樹脂を利用できないでしょうか。
22. 2012年5月29日 02:03:13 : FfS9lpvg9I
>>福島第一: 軍が出動しなければ手遅れになるかも知れない
何処の軍が内政干渉するんだよ?
国際問題だぞ。
読売新聞 5月29日(火)1時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120529-00000129-yom-soci
29日午前1時36分頃、千葉県北西部を震源とする地震があり、
東京23区と横浜市などで震度4を観測した。
気象庁によると、震源の深さは約80キロ、マグニチュードは5・2と推定される。
津波の心配はないという。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/359.html
20. 2012年5月29日 02:04:31 : 661tt5SBAU
02ですが、馴致呆けに私も入ってるのかな。
ま、言い訳しておくと、私が解毒についてコメントしたことがないのは、私の専門は工学であり、また、爺さんさんの投稿をすべて「お気に入り」に登録している愛読者だからだ。
解毒もいいが、仕事柄海外に行くことが多いので、私は、解毒より海外移住の方が性に合っている。
津久見が瓦礫を受け入れたら、全国の流通網に放射性セメントが載ります。
仕事で、放射性セメントを使いたくないので、小さな会社だが、うちの若いのも娘も国外に「強制排除」する準備も出来ている。
彼らも彼らの子供もこれらから生まれてくるであろう子々孫々も、被曝したり核のゴミ掃除をするために生を受けるわけではない。
長期的にみれば、瓦礫なんかより莫大な食品廃棄物の一般焼却処理処分の方が物量的に圧倒的に多く、問題である。流通が仇になる。簡単な算数の問題だ。
子供だの子孫だのというのなら、20年30年先はもちろん100年後の日本をイメージして、いま出来ることをやらなければ嘘だろう。
「心の持ち方だけは美的にありたい」とは思わない。この国と心中する気などない。
もし被曝によって長期闘病生活を強いられ、みっともない姿を晒し、人に迷惑をかけるだけになったら、自決するくらい覚悟は出来てますがね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/183.html#c20
03. 2012年5月29日 02:05:27 : 4TBKMo557o
02さん、核心をついてますね。
その通りで、設備や燃料採掘・濃縮などにすでに膨大な金が投入されています(つまり、そのために膨大な電力が消費されています)。
そのため、原発全体では(天文学的な事故対策や廃棄物処理費用を借りに入れないとしても)原発は、電力を消費して発電するシステムで、エネルギーなど生み出していず、発電コストが安いとか、CO2対策になるとかでたらめです。
ただ、02さんのいう攻撃を行ってくるに違いないので対応を練り上げる必要があります。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/203.html#c3
28. 2012年5月29日 02:08:52 : r4J3u9hMiL
ネット流通以前にコンビニの出店ラッシュによりドル箱の雑誌類の売上げが激減したのが大きいようですよ。
小さな書店は品揃えも限定されていてネット流通が実害を及ぼすほど多岐にわたる出版物を扱っているわけでもなくネット流通の影響は大型書店の方が大きいと思われます。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/309.html#c28
170. 2012年5月29日 02:16:23 : bDBUl7kQxQ
反原発のデモの中に面白いプラカードを見つけました。
EDA NO! だって・・・うまいこと考えるよなぁ〜、ったく♪(^.^)
脱毛はまぁ色々あるでしょうが、鼻血はマズイのでは?
おしどりのマコさんはかたつむりの歌に合わせて・・・
「角出せ、槍出せ、情報出せ〜っ!」やて 笑 笑うとこではないか・・
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/749.html#c170
129. 2012年5月29日 02:17:24 : 2UyDZC9OrM
お前らが俗にいう工作員もゆれてるんだよ。
所詮工作員も人の子だからな。
これから、こいつらも守るべきものを持ってくれたらなぁw
未熟なアホなんで。
学ぶセンスとタイミングは別なんでな。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/904.html#c129
05. 2012年5月29日 02:21:08 : hNV3zbeWvM
ちょっとはってやろww
そのタイトルがずっと気にかかっとってから・・
今日はじめて訳を知りました。
こんな帽子って、みなさんかぶっとるよね。広告載せたら違反かな?
http://fashion.mechakaitai.com/accessories-hat/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%88.html
それを被ってたミンガスの友人のミュージシャンが亡くなって・・なんじゃね。
Jeff Beck-Pork Pie Hat
http://www.youtube.com/watch?v=ImxM4Rj5pOQ
good bye pork pie hat
http://www.youtube.com/watch?v=HXcRFAJDF0c
Good Bye Porkpie Hat-Dave Holland Solo
http://www.youtube.com/watch?v=SHxqn1LlLcI
ではまた。
15. 2012年5月29日 02:23:39 : pHCtWrTtr2
日本の電力料金は中国あるいは米国の2倍で、世界一高いとの指摘がある。やる気になれば、もっと値下げできるというわけだ。果たして、値下げの余地はあるのだろうか。
電力料金のコスト構造を見てみよう。「東京電力に関する経営・財務調査委員会報告の概要」によると、東京電力の電力料金総額5兆6401億円の構成は次の通りだ。燃料費2兆37億円(35.5%)、卸電力会社からの電力購入費7293億円(12.9%)、減価償却費6999億円(12.4%)、修繕費4354億円(7.7%)、公租公課3492億円(6.2%)。ここまでのコストが電力料金の約75%になるが、削減可能費用があるだろうか。
長い間、電力会社向け石炭の輸入に携わり、幾つかの電力会社との価格交渉に携わった人は次のように言っている。
燃料費は削減できそうに思えるが、無理だろう。どの電力会社も価格を1セントでも安く買いたいとの強い意志があった。特に、世界市場よりエネルギー価格が安いかどうか、お隣の韓国向けより安いかどうかは、いつも検討課題になる。日本が世界で競争する以上、電力料金の基になる燃料費が世界市場より安くないといけない、ということだった。甘い基準で高い燃料を購入しているわけではない。海上輸送費も安くするために様々な検討が行われており、これも削減余地はない。要するに、燃料の安定調達を崩さない範囲で、既に徹底的なコスト削減策が実行されている。
燃料費以外の項目で削減可能なものは無いだろう。投資額を減らし、減価償却費を減らす、あるいは修繕費を削減することは可能だが、どちらも安定した電力供給に問題が生じてくる。つまり、電力料金の75%を占めるコストは削減が不可能な費用というこである。
残りの25%の中に、削減が可能な費用があるだろうか。残りは、その他費用6805億円(12.1%)、人件費4399億円(7.8%)、利益である事業報酬3019億円(5.4%)である。東電の場合、人件費は既に削減されている。その他費用にも削減が可能なものがあるだろう。しかし、削減額は多くても数千億円だ。残るの25%のコストの中で、削減に取り組んでも10%を超えるような電気料金の値下げはまず無理だろう。
なぜ、日本の電力料金が中国の2倍になるのか、答えは出ている。国内の電力の80%を石炭火力に頼っている中国では、燃料の大部分は中国産の石炭を使っている。国際市場価格とは全く違う国内向けの価格で販売されている。石炭産業は労働集約型であり、人件費が安ければコストも安くなる。
発電所の設備も全く違う。例えば、日本の石炭火力発電所では排ガスによる環境への影響を減らす脱硫装置、脱硝装置が設置されている。中国の発電所で設置されているところは少ないだろう。さらに、修繕費も違ってくる。日本の電力会社と全く異なる燃料調達、設備投資を行っている中国の電気料金が日本の1/2であっても何ら不思議ではない。
それでは、米国の場合はどうだろうか。米国エネルギー省のデータでは2011年の全米平均の電力料金は1KW時当たり9.88セントだ。分野別では、家庭用が11.6セント、商業用が10.3セント、産業用が6.8セントである。東電の2010年度の平均電力料金16.3円と比較すると、為替レートにもよるが、米国の電力料金は半額と言える。
しかし、米国の電力料金は州ごとに定められており、州により電力料金は大きく異なる。島という特殊な事情があり電力料金が高いハワイ州を除くと、最も電力料金が高いのはコネチカット州で1KW時当たり18.06セントだ。マサチューセッツ州、ニューヨーク州など北東部諸州の電力料金が次いで高い。最も電力料金が安いのはワイオミング州だ。1KW時当たり6.00セントである。ユタ州、ウエストバージニア州、ワシントン州も6セント台である。
米国で電力料金が安い州は、全て州内に競争力のある発電源を保有している。ワイオミング、ユタ、ウエストバージニア州は、全て全米有数の産炭州である。ワシントン州は全米一の豊富な水力に恵まれている。全米の平均電力料金が安いのは、米国産の石炭を燃料とする石炭が発電の50%を占めるためだ。特に、産炭地で輸送費が不要な石炭を利用して発電を行っている州の電力料金は極めて安い。
それに対し、自州内に石炭を保有していない州は発電を州外からの石炭、天然ガス、原子力に頼ることになり、石炭州ほど安く発電を行うことはできない。州内に資源があるかどうかで、米国内では電力料金に3倍の開きが出てくる。
日本の発電事情は米国北東部の諸州に似ている。国内に燃料がなく、輸入に頼らざるを得ない。米国北東部の電力料金は日本の電力料金に極めて近いが、発電事情が似通っていれば、電力料金も似通ってくるのは当然である。違いは、米国の州は天然ガスをパイプラインで、石炭は鉄道を使って国内の供給元から調達することができる。これに対し、日本は外航船で輸入する必要があるということだ。日本の燃料費が輸送費分、高くなる。日本の電力料金が中国、米国の2倍しているから、値下げの余地があるというのは発電の事情を無視した見方であり、そんな単純な話ではない。
15. 2012年5月29日 02:26:25 : 7jht0Ka7J6
毎日新聞では「アンケートは3月17〜21日に北九州青年会議所の会員が経営する企業の社員のほか、友人、知人に対面式で回答を求めたもの」となっていました。
つまり一般市民に対するアンケートではない。
青年会議所のメンバーが自分の家族や、自分の会社の従業員に行った「仕込み質問」による「やらせアンケート」。
確か群馬の桐生市や前橋市でも青年会議所が瓦礫受け入れを先導していました。
国を滅ぼそうとしている連中。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/212.html#c15
01. 2012年5月29日 02:30:44 : iposscgExI
あまいよ
東電や仙谷一派に能無しということにされ
全部、おっかぶされるところだった。コレは事実だよ
実際、能無しだけどねw
そこまでされて黙っていることはない
そして明らかに、仙谷一派は原発推進に猛進しているよ
本当に闘う気があるなら
全部ぶちまけりゃい良いじゃない?
東電や仙谷一派を瓦解させることすら出来る
やらない
なぜか
自分にも、やましいことがあるからだ
あるいは、仙谷や東電のバックが怖いか
理由は、その2つしかありえないんだよ
=====================================
>事故調は、東電清水社長が原発事故現場の全員撤退について述べていないと言ったが、菅氏、枝野氏、海江田氏、全員が全員撤退と認識していたと述べ、その裏付けとして菅元首相が全員撤退なんか許されないと清水社長に言ったら、簡単に「わかりました」と述べたことから、東電側は全員撤退の認識なのだと思ったと述べた。これは本当らしいので、東電が嘘を言っていることになる。
こんなこと何回も出てきてるよ
どちらでもいいことに目を逸らさせられているって
なぜ分からないかな
あっさりと引っ込めている事からみても
撤退要請そのことに意味があったのではない
コレは東電のギブアップ宣言だったんだろうと思うよ
ただ、責任問題は頭にあるので言質はとられたくない
実際問題
一民間企業、しかも無責任極まりない殿様商売企業に対応など出来ない
>海水注入を官邸からの指示で止めようとしたという情報は
コレも意味がない
問 題 は な ぜ も っ と 早 く 海 水 注 入 し な か っ た か
====================================
原発は安全(笑)
でも、これはある意味正しい
ちゃんと対処できていれば、ここまでの被害はなかったはずだ
ではなぜ被害が広がったが
そう、被害を広げた奴がいるんだよ、個人にしろ組織にしろね
い ま だ 誰 も 何 も 追 求 し て い な い ! ! ! !
そして子供たちは被曝し、それは収束していない
====================================
そして最初に戻る
菅はその勢力に本当に戦いを挑んでいますか?
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/225.html#c1
55. 2012年5月29日 02:31:47 : jHxwdRScDM
内部被曝が怖いので、空気中にどの程度、放射能の粉塵があるかも調査してもらいたい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/172.html#c55
33. 2012年5月29日 02:31:58 : 4TBKMo557o
>>18.
>大衆はこういった個人レベルの発言には過剰反応するのですね、
どうせなら本丸の東京電力会社への連日の抗議電話、デモ、座り込み、汚染土の郵送、電気料金支払い拒否…そういう所にエネルギーを使って欲しいです!
実に下らない低レベルの対置。相互排他的でないものを勝手に自分の頭の中で対立させている。
こうした問題に注目する人の多くは、それぞれのところで活動を追求している。
18さんは「大衆は」と言っているが自分は大衆ではないらしい。
18さん自身は、「そういう所」にエネルギーを使うつもりがあるのかないのか。
あるなら、こんなことを言ってないで自分からやればいい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/148.html#c33
16. 2012年5月29日 02:37:46 : v60f0TwDTE
>>15
>>発電事情が似通っていれば、電力料金も似通ってくるのは当然である。
具体的には?発送分離無しで?
送電ロスは?
>>値下げの余地があるというのは発電の事情を無視した見方であり、そんな単純な話ではない。
発電より、統括原価方式ってどうよ?
意見を聞きたいぞ?
この話題にはみな関係者は逃げるよね??
なめてんのかおまえ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/181.html#c16
11. 2012年5月29日 02:41:52 : OanqH1ZYCA
除染ゴミにしても、各家庭で安置してる現状がベターなんだよね。
核燃料と同じで、除染ゴミを集めちゃうと多量濃縮とおなじく、万一なんかあると対処が難しい…周辺線量もめちゃくちゃ上がるから仮置場候補地の周辺住民が反対して当然。
分散配置でリスクヘッジ…これしか放射性物質汚染に対処することはできない。
それがいやなら、渋々でも左翼がたの再稼働反対運動に肩入れして徹底阻止するしかない。またどっかで爆発したらまた封鎖地帯と核のゴミが増えるぞ…
それこそ故郷や家や職を失った全員が、そうすべきなのに…危機感がまだ足りないな
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/581.html#c11
01. 2012年5月29日 02:43:54 : iposscgExI
まあゴミ売りはほっといてw
必ず東京・中日新聞に圧力がかかるでしょう
今もかかってるでしょうね
サンデー毎日の記者さんが仰ったようですが
優良なメディアを守り育てていく義務が
我々にはあるのかもしれません
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/226.html#c1
21. 爺さん 2012年5月29日 02:50:19 : pkMRoq8j2xu8g : qLigfze35g
まったくほんとにキャリアがないのが残念です。
隠してませんがそのとおり。
最近寝不足で愚痴っぽくてすみません。
早く誰か助けてくれと思い続けた1年でした。
一般ごみの焼却灰は地元でも公称2000を越えていました。近接行政区には5000越えもありました。
ここら辺は、正直もうある意味手遅れだと思います。
だからと言って、あからさまな嘘と偽善を見過ごすのは性に合いません。
人は誰でも誤解し間違えます。歳をとったので、この点については自他共に寛容になりました。
しかし、ずるく卑劣な行いを持ち上げて称えることだけは私には許せません。あしからず。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/183.html#c21
68. 2012年5月29日 02:55:14 : 5kvUTvI5Rg
セバスチアン・プフルークバイル博士(Dr. Sebastian Pflugbeil)
(物理学者・放射線防護協会会長)
物理学博士。1947年生まれ。ドイツ放射線防護協会会長。ボンにあるオット・フーク放射線研究所会員、欧州放射線リスク委員会(ECRR)理事。1989年以前、旧東ドイツの学術アカデミーで医療関係物理学を仕事分野に。
ICRP(国際放射線防護委員会)とは別に「ECRR(欧州放射線リスク委員会)」という団体があります。ECRRは国連や各国政府とは関係を持たない非営利団体(NPO)で、反原発の主張を持つ科学者や専門家が多く参加し、ICRPに対抗するような活動を行っています。
ECRRの報告書は、例えば「内部被ばくの影響は、外部被ばくの600倍」「福島原発事故による今後50年間の200km圏内のがん発生数は、住民が避難せず定住を続けると仮定すると、41万6000人余り」などという過激なものがあり、科学的根拠に欠けているとの批判も多く、国際機関からはほとんど評価されていません。
活動の中心人物クリストファー・バズビー氏は、内部被ばくの脅威を熱心に語りながら、一方で、放射線被ばくに効くという高額な「サプリメント」の販売に関与していると報じられていることも、付け加えておきます。
チェルノブイリと福島はよく比較されますが、大きな違いがあります。
チェルノブイリは運転中の原子炉自体が爆発し、ありとあらゆる放射性物質が外部に飛び出しました。福島は原子炉とそれを取り囲む格納容器は残っており、格納容器を覆う原子炉建屋が水素爆発によって破損しました。
少し工学的になりますが、日本の原発は、核分裂してエネルギーを生む燃料を原子炉の中に閉じ込め、それを格納容器が取り囲み、さらに外側を原子炉建屋で覆うという構造になっています。チェルノブイリは格納容器がなく、爆発した原子炉を閉じ込める機能の一つがなかったのです。
チェルノブイリでは、牛乳などに対する規制が遅れ、多くの子供たちが10シーベルト(10,000ミリシーベルト)以上といった莫大な線量を甲状腺に浴びてしまいました。
当初、事故そのもが隠され、計画的な避難や、放射性物質に汚染された食品や牛乳の摂取制限も実際には行われなかったのです。避難するべき場所でも、住民は日頃と変わらぬ生活を続けていました。事故は1986年4月26日に起きましたが、1986年5月1日のメーデーでは放射性物質が出ているのに、多くの人が街頭行進をしています。政府は食の安全を確保したと言いながらも、村々では日頃と同じものを食べる暮らしが続いていたのです。
一方、福島では、事故直後から、避難や牛乳などの食品に対する規制が行われました。そのため、半減期が8日と短く、’初動’対応が大事なヨウ素についても、被害は最小限に食い止められました。実際、福島の1,000名を超える子供たちを対象に甲状腺の被ばく量を測定した結果、最大でも35ミリシーベルトに留まることがわかっています。チェルノブイリの被ばく量とはケタが3つ違いますし、甲状腺の被ばく量として、50ミリシーベルト以下ではがんは増えていません。
放射性ヨウ素はほぼ甲状腺だけに被ばくを与えますが、チェルノブイリでのセシウムみよる全身の被ばく量は、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10〜20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されています。
しかし、セシウムによる発がんは、25年以上経過した現在まで確認されていません。福島では、セシウムによる被ばくもはるかに少なくなっていますから、どんながんも増えることはないでしょう。
07. 2012年5月29日 02:57:47 : Kl9hiOXYYg
金が欲しいとはっきり言えばいいじゃないか?
何を恥ずかしがってる?いい年こいた60過ぎのじじいが、まるで、処女の初夜のようだな。
いい年こいた60過ぎのじじいが、まだ金が欲しいのか?
いくら欲しいんだ?
金が欲しいんだろ?原発なんてどうでも良いんだろ?
廃炉研究所を建てて、国から金をもらえばいいじゃないか?
蒸気タービンが余るんだったら、太陽熱発電で、蒸気タービンを動かせばいいじゃないか。
太陽熱発電研究所を建てて、国から金をもらえばいいじゃないか?
風力発電でも、海流発電でもいくらでもあるじゃないか。
風力発電でも、海流発電でも研究所を建てて、国から金をもらえばいいじゃないか?
この研究所見学で、観光地化すればいいじゃないか?
北陸新幹線誘致の口実にもなるよ。
もう原発の時代は終わった。
憎まれるだけだよ。あんたの子供が憎まれるんだよ。
60過ぎのじじいは次の世代のことを考えろよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/117.html#c7
69. 2012年5月29日 03:01:13 : lpHQGXGLbs
>60
本当にそのとおり 拍手。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html#c69
130. 2012年5月29日 03:02:41 : Mnxczxr6Dw
「英語を読めること」だけを自慢していたバカが、自称ケーザイ学者で本職は「煽りチンドン屋」の
池沼信夫がどっかから引っぱってきたアメリカのチンドン屋の記事を自慢げに
さらしていたけど、そういうバカをつぶす「毒消し」を貼っておきますよ〜。(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
The Institute of Science in Society
Science Society Sustainability
http://www.i-sis.org.uk
This article can be found on the I-SIS website at
http://www.i-sis.org.uk/Bystander_Effects_Multiply_Dose.php
========================================================
ISIS Report 28/05/12
Bystander Effects Multiply Dose & Harm from Ionizing Radiation
##############################################################
Effects of radiation felt by non-radiated neighbouring cells prompt a rethink of
radiation risk, radiotherapy and radioprotection. Dr. Mae-Wan Ho
Low dose big effects
Linear dose response relationships are routinely used in risk assessments of
exposure to environmental hazards, and ionizing radiation is no exception.
Typically, effects at high doses that kill cells, cause gene mutations and
cancers, are back extrapolated to obtain an exposure limit at which the harm
caused is considered miniscule or acceptable in view of the benefits gained.
Ionizing radiation was widely believed to cause mutations by directly breaking
the bonds of DNA molecules in the nucleus.
In the early 1990s, Hatsumi Nagasawa and John Little at Harvard School of Public
Health, Boston, Massachusetts, discovered, to their surprise, that while a
linear relationship applies to high doses of a-radiation (from 5cGy to 1.2 Gy,
where cGy = 10-2Gy) (see Box), a much enhanced effect was obtained at very low
doses of 0.03 cGy to 0. 25 cGy, when 30 to 45 % of the cells in a population of
Chinese hamster cells exhibited sister chromatid exchange (SCE involving double-
stranded DNA breaks). At that low dose of radiation, only 0.07 to 0.6 % of the
nuclei should have been directly hit by an alpha-particle. Yet the frequency of
SCE rose rapidly at very low doses reaching a plateau below 1 cGy, after which
no further increase occurred with increasing dose, though a decline occurred at
higher doses. That was the first indication that damaging signals may be
transmitted from irradiated to neighbouring non-irradiated cells in a
population, and they called it “the bystander effect” [1].
In another experiment they looked at mutation frequency of a specific enzyme,
and found the same enhanced effect at very low dose. At the lowest dose of 0.83
cGy, the efficiency with which the alpha-particle can induce a mutation
increases nearly five-fold; the mutation frequency was the same as that due a
dose 100 times as great (0.83 Gy).
Using the then newly developed microbeam of very low dose alpha particles to
target individual cells, researchers at Columbia University, New York, showed
that hitting the cytoplasm was sufficient to induce mutation in the nucleus [3].
They commented that low dose radiation is all the more dangerous because it does
not kill the targeted cell, but allows its influence to spread widely to
adjacent cells, thus multiplying the radiation effect (about 100 fold).
Absorbed dose, equivalent dose and effect dose
Radioactivity is measured physically as Curies (1 Ci = 3.7 x1010 disintegrations
per second). But that does not take account of the energy of different kinds of
radiation and their interaction with biological tissues.
The absorbed dose, Gray (Gy) is equal to and energy of 1 Joule/ kg absorbed.
The equivalent dose Sievert (Si), is weighted by biological potency of different
kinds of radiation (1 for g-rays, b-particles, and X-rays, 20 for a-particles
and 10 for neutrons). The effective dose also in Sievert takes into account the
sensitivities of different tissues, applying weighting factors derived from
previous epidemiological studies of radio-induced cancers. Thus, lots of
judgements are used in arriving at the effective dose, based on a model of
linear energy transfer (and linear dose response relationship) that has proven
inapplicable for cells and organisms.
Bystander effects now abundantly confirmed
Since then, a wide range of bystander effects in cells not directly exposed to
ionizing radiation have been found, which are the same as or similar to those in
the cells that were exposed [4], including cell death and chromosomal
instability.
Actually, radiation induced bystander effects have been described as far back as
1954, when factors that cause damage to chromosomes could be detected in the
blood of irradiated patients. Carmel Mothersill and Colin Seymour at McMaster
University published a key paper in 1997 showing that filtered medium from
irradiated human epithelial cells can reduce the survival of unirradiated cells,
suggesting that soluble factors produced by the irradiated cells were involved
in the bystander effects [5].
Indeed, serum from cancer patients treated with radiotherapy also causes cell
death and chromosomal instability in unexposed cells in culture, and this has
been shown as far back as 1968 [6].
In 2001, researchers at Columbia University, New York used microbeams to target
single cells with exactly defined numbers of a-particles. They found that
hitting 10 % of the cells induced the same frequency of cancerous transformation
as when every cell in the dish was targeted [7].
More recently, bystander DNA double-strand breaks were induced in a three-
dimensional human tissue culture that is closer to in vivo conditions. The
results obtained by the team led by Olga Sedelnikova at the National Cancer
Institute, Bethesda, Maryland, were much more dramatic. In marked contrast to
cultured cells in two-dimensions where maximal DSB occurred 30 minutes after
irradiation, the incidence of DSBs in bystander cells reached a maximum between
12 to 48 hours after irradiation, gradually decreasing only over 7 days. At the
maximum, 40 to 60 % of cells were affected [8]. These increases in bystander
DSBs were followed by increased apoptosis and micronucleus formation, loss of
nuclear DNA methylation and increased fractions of senescent cells. The authors
commented that treatment of primary tumours with radiation therapy frequently
results in the growth of a secondary malignancy of the same or different origin.
They raised the question on whether bystander effects could introduce negative
complications in radiation therapy, such as genomic instability in normal
tissues. They concluded that induced senescence might be a protective mechanism.
On the other hand, failure of these protective pathways can lead to the
appearance of proliferating, damaged cells and to an increased probability of
oncogenic transformation.
New research from the University of Pittsburgh Pennsylvania throws further light
on the implications of bystander effects for radiotherapy. It is customary for
patients receiving bone-marrow transplant to undergo whole body irradiation to
kill the bone marrow cells of the host so as to encourage repopulation by
transplanted cells. The researcher found that irradiated mouse recipients
significantly impaired the long-term repopulating ability of transplanted mouse
haematopoietic stem cells (HSCs) 17 hours after exposure to irradiated hosts,
and before the cells began to divide. There was an increase in acute cell death
associated with accelerated proliferation of the bystander HSCs. The effect was
marked by a dramatic down-regulation of c-Kit (a proto-oncogene), apparently
because of elevated reactive oxygen species (ROS). Administration of an
antioxidant chemical or ectopically over-expression of a ROS scavenging enzyme
catalase improved the function of transplanted HSCs in the irradiated hosts [9].
This obviously has implications for protecting patients during radiotherapy as
well as those receiving bone-marrow transplant.
Read the rest of this report on the ISIS website
http://www.i-sis.org.uk/Bystander_Effects_Multiply_Dose.php
Or read other ISIS reports on science and energy
http://www.i-sis.org.uk/scienergy.php
========================================================
This article can be found on the I-SIS website at
http://www.i-sis.org.uk/Bystander_Effects_Multiply_Dose.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/904.html#c130
17. 2012年5月29日 03:10:18 : Kl9hiOXYYg
野田佳彦という人間は、歴史上最悪の極悪非道総理大臣だ。
ヒットラーや、チャウシェスク、カンボジアのポルポトを上回る極悪非道人間だ。
ふくいちが終息しなければ、世界中へ、核爆発をばらまくんだよ。
ふくいちの4000発の核爆弾が同時爆発したら、世界は終わるんだよ。
ふくいちの終息はほったらかしで、消費税増税に狂奔している。
ふくいちが恐ろしすぎて、消費税増税に狂奔しているふりをして、逃げ回っているのか?
肝心の細野豪志も逃げ回っていたけど、やっと、4号機だけポーズを見せに来たな。
ふくいちの終息もほったらかしで、消費税増税と、がれき焼却利権、これもやくざがらみか?
ふくいちの4000発の核爆弾が同時爆発して世界が終わることを知っているから今だけ、ノーパンしゃぶしゃぶ、酒池肉林を楽しんでるのか?
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/181.html#c17
302. 爺さん 2012年5月29日 03:11:12 : pkMRoq8j2xu8g : qLigfze35g
わざとではありません。
わがままな性格を抑えて遠慮して生きてきたので、日本語の表現が遠回りになってしまいました。
そうですね、誰だろうかと、知ってる面々を思い浮かべて、多分あの方かなとは予想しているのですか、まことにほんとに経験が浅いので誰だかわかりません。
忙しい方だと思います。時々でも突っ込みとヒントでもいいから入れてくれるとありがたいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/907.html#c302
05. 2012年5月29日 03:11:30 : d1INYqu1to
>>04
コーナーキューブ
( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96 )
↓
概要
コーナーキューブとは、光や電波を反射する性質を持った3枚の平面の板を互いに直角に組み合わせ、立方体の半分を作ったもの。平面の板は、光ならば鏡やガラス内面(プリズム)、電波なら金属板である。その内側に入射した光や電波は、平面で3回の反射を繰り返し結果、元来た方向へ帰る。
コーナーキューブ・ミラー(光)、コーナーキューブ・プリズム(光)、コーナーキューブ・リフレクタ(電波)などがある。
16. 2012年5月29日 03:38:33 : ec6kDZwvP6
気になったので、書きます。
プルトニウムは、クリアしたんでしょうか?
プルトニウムの毒性は、特別で「角砂糖5ヶで日本人が全滅する」と言われているそうです。
大丈夫なんでしょうか?
北九州市のみなさん!!
http://www.youtube.com/watch?v=I42g843fngw
プチ原発事故の体験をするのは、人生のよい勉強になるとは思いますが
(別にすすんでやる必要はないと思うが)
健康を害することなく、生きていってほしいです。
他府県から、反対した人が大勢いたことを覚えておいてくださいね。
プルトニウムは重いので、焼却炉の近くに落ちると思います。
確か、炉の周辺に幼稚園か保育所があるとか聞きました。
十分注意してあげてください。
病気になってからでは遅いのですよ。
市民の生活も、これから厳しくなるでしょうね。
農業・漁業の方は、苦しくなりますね。
でも、自業自得です。
たぶん、わたしも九州産は買わないでしょう。
さよなら・・北九州。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/212.html#c16
18. 2012年5月29日 03:50:16 : 0wpHL1FTZA
そもそも、コストをかければかけるほど儲けが膨らむ「総括原価方式」が間違いの元凶。
どこにコストをもぐり込ませているか考えるだけ時間の無駄。
例えば、燃料費は地道に地熱発電を推進していれば劇的に下がっていたはずだ。
発電・送電・配電を分離し、送電と配電は国公営化して、発電分野のみ民間の発電会社が競争するようにすればよい。
希望するなら今の電力会社は「原子力発電の発電会社」として生き残りを図ればよい。
残念ながら「原子力発電」はコストが高すぎて生き残れないと思うが。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/181.html#c18
01. 2012年5月29日 03:55:45 : E4bT3Bpr2w
一関市の住民のコメントと思われるが、住民ですら見捨てられているようだ。
市長と議会に誠意と勇気を求めるのは、無駄というものだろう。
↓
43. 2012年5月28日 19:16:50 : iieGRf9rhM
>>42
時間があったら岩手県においでなさい。
もっと悲惨な状況を見せてあげます。
快晴の日が3日以上続いたなら10μsv/h以上の庭を案内してあげます。
毎日被爆する事に疲れ果てた人間を見てもいいけど貴方も被爆します。
それでも東京電力も一関市も岩手県も何もしません見捨てられた人間観察がしたいならいつでもおいでなんせ。
34. 2012年5月29日 04:02:13 : Mnxczxr6Dw
下記は、
センチグレイ(100分の1グレイ)強度の低線量被曝で、高線量被曝よりも
深刻な影響を被曝細胞に及ぼす「バイスタンダー効果」という、
放射線被曝で見逃されがちな細胞殺傷作用についての概説ですが、
そのなかに次のような一節があります。
1968年にはすでに、放射線療法をうけたがん患者の血清を、
放射線を浴びせていない(=被曝していない)培養細胞に与えた場合、
その培養細胞でも、予想もしなかったような細胞死や染色体異常が
発生することが知られていたそうです。
↓
------------------------------------------------------------
http://www.i-sis.org.uk/Bystander_Effects_Multiply_Dose.php
Indeed, serum from cancer patients treated with radiotherapy also causes cell death and chromosomal instability in unexposed cells in culture, and this has been shown as far back as 1968 [6].
------------------------------------------------------------
ここから推測できるのは、内部被曝を受けた被曝者から得られた血清を
他人に与えた場合、輸血を得た患者に有害な効果が及ぶ可能性です。
ただし、それがどの程度のものかは、培養細胞だけでなく、実際に生きている患者で
「生体実験」してみなきゃ実用的な結論は出ないでしょう。
……こんな点でも、福島県立医大を拠点としたメンゲレ軍団が、自分の「業績」作りの
ために被曝者を利用することになるのでしょう……。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/148.html#c34
テスト26を起動しました
旧板はこちら
http://www.asyura2.com/12/test25/index.html
よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/12/test26/msg/101.html
テスト26を起動しました
新板はこちら
http://www.asyura2.com/12/test26/index.html
よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/12/test25/msg/901.html
14. 2012年5月29日 04:27:08 : yB3iKwz7yA
東電が寄付してようが、なんだろうが、それがほんとうなら武田氏があれほど厳しい批判をするはずがないだろう。
低能ども。w
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/200.html#c14
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD05280020052.html
震災がれき 津久見市で住民説明会 [16:15]
震災がれきの受け入れを検討している県と津久見市は、試験焼却を進める方針を示しました。これに対して、住民からは、風評被害などを懸念して反対する意見が相次ぎました。震災がれきの受け入れを巡って、昨夜津久見市で開かれた住民説明会。住民からは、受け入れに反対する意見が相次ぎました。
県と津久見市は、太平洋セメント大分工場で震災がれきの受け入れを検討しています。津久見市民ら400人が出席した説明会で、県は受け入れに向けて試験焼却実施の方針を明らかにしました。試験焼却の考えを強調する県側に対し、住民からは風評被害や放射性物質の飛散への不安の声が上がりました。説明会は予定時間を大幅にオーバーし、途中で打ち切られました。一方、津久見市の吉本幸司市長は、住民の賛否に関わらず試験焼却を実施する方針です。また、広瀬知事は「住民説明会で多くの住民の理解を得た」との認識を示しました。さらに、試験焼却にあたって県は、説明会を開かず、津久見市と協議して決める方針です。説明会では、受け入れに向けて一歩踏み出したい県や市と、反対する住民の間で議論は平行線を辿りました。お互いの溝が埋まらないまま試験焼却が始まることになりそうです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
04. 2012年5月29日 04:41:18 : kIvXkTSPF6
ここまで書くとだいぶ深刻な状態で、頭もやられて来ているなと同情します。確実に同じような被害者がいるのは分かっているのですが、もう一つ被害者同士が連携できないもどかしさがある。迷惑を掛けもっと酷くなるのではないかと言う恐れと、敵を潤すだけになるのではないかと言うことである。こう言っては何ですがベテランの耐えている被害者の責任は物凄く重いと思う。ここまで完全支配されてくると当局、警察、マスコミが返って取り上げにくい、取り扱いにくい深刻な問題になって来ているわけです。加害者側がおとなしく手を引いてくれるのを待っている人がほとんどだと思うが、手を引かないしつこさが気味が悪いのですよね。半端ではない。それこそ正義と真実の神の裁きが出て来ないとだめだろうなと思う。
これほど大規模にやっているところをみると資金源はパチンコ資金、税金、信者の浄財などが使われているのが分かる。とにかく適度な体操、青竹踏み、散歩、その他食事などに気をつけワルたちの最後を見届けよう。自滅しない事が奴らに対する最大の報復です。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/552.html#c4
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1988
本誌ではなく執筆者を狙い撃ち――白川氏が「名誉毀損」訴え
「スクープ『最後の大物●●●●●』白川司郎氏/東電原発●●に食い込む」。遠くない将来、こんな墨塗りだらけの記事を目にする時代がくる――そんな予感を抱かせる事件が起きた。
本誌昨年一二月一六日号掲載の田中稔氏(ジャーナリスト・『社会新報』編集次長)執筆による記事が訴えられた。墨塗り部分には「フィクサー」「利権」という言葉が入る。これに白川司郎氏が「名誉毀損だ」とかみついてきたのだ。
白川氏は田中氏に対し、損害賠償金五〇〇〇万円と弁護士費用七五〇万円、および『朝日新聞』『毎日新聞』『読売新聞』の各朝刊に謝罪広告の掲載を要求。広告料金を含めて請求総額は実質六七〇〇万円に達する。
〈「フィクサー」とは(中略)「事件の調停やもみ消しをして報酬を得る黒幕的人物」とされ(中略)原告(白川氏)の社会的評価を低下させるものであり、原告に対する名誉毀損行為である〉
〈原告は、当該(原発)利権なるものに関与した事実はない〉
訴状で白川氏は主張する。
だが不思議なことに記事を掲載した『週刊金曜日』は被告にしていない。田中氏は富豪ではないので、かりに白川氏が全面勝訴したとしても支払う金はない。この奇妙な行動に裁判を起こした本当の意図が透けて見える。
「原発関連事業により巨額の利益を享受してきた者による、ジャーナリスト個人に対する明白な“原発スラップ(恫喝訴訟・SLAPP)”である」
五月七日、東京地裁(吉田徹裁判長)で開かれた第一回口頭弁論で田中氏はこう述べた。
田中氏の代理人は芳永克彦弁護士。武富士会長に盗聴され、同社から名誉毀損訴訟を起こされたジャーナリスト山岡俊介氏の弁護をして勝訴した経験を持つ。白川氏の代理人は元東京地検検事の土屋東一氏だ。当日の法廷に土屋氏の姿はなく、訴状に記載のない上松信雄弁護士がいた。しかも、その上松氏は健康問題で代理人を続けられるか不明だという。拍子抜けする幕開けだった。
あるいは土屋氏にとってはもう仕事が終わっているのか。真意を確かめるべく土屋氏に質問状を送った。なぜ裁判に出てこないのか。なぜ『週刊金曜日』を訴えなかったのか――。回答が待ち遠しい。
(三宅勝久・ジャーナリスト、5月11日号)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マスコミ・電通批評13
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/125.html
131. 2012年5月29日 04:46:44 : h1pz6XV8is
>>108の「俺です」の
>全文英語の原著読んだと書いたがそういうところもスルーしてくる。
>原著全文読んでみろってんだ。
なんて文は子供の言い草なんだから、相手にしても無駄。そう言っても子供だからわからないだろうな。
>>104,>>109ほかの pPJ5gJb78A に賛成。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/904.html#c131
56. 2012年5月29日 04:46:55 : txKoq6KBVw
福岡市内ヤバイです。どうしてこんなに高いの? 0.18μsv/h 北九州の瓦礫焼却前は0.07μsv/hぐらいだったのに… @ke_kitahashi http://pic.twitter.com/30CdmqVK
ツイッターより
03. 2012年5月29日 04:53:37 : CDt999zveu
外車でも右ハンドル仕様はイギリスと比較するといいかもね。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/365.html#c3
35. 2012年5月29日 04:54:51 : h1pz6XV8is
↑ 上のレスをみて考えた。
白血病や、その他のガンが輸血によって移らないか、この可能性はこわい。輸血に
よって血清肝炎などの病気がうつることは知られている。がんも移植できる以上
うつるだろう。放射能だけでなく、がん細胞またはガンを誘発する物質が輸血で
体に入ってしまう。注意してよ。しかし、いずれにせよ、それで死んでも死に損
だろう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/148.html#c35
70. 2012年5月29日 05:20:36 : h1pz6XV8is
>>40へ
頭おかしいのは多摩散人です。いつも壊れたテープレコーダーのように
同じ話の繰り返し。何度言い聞かせても、工作員の常で自分で反論できない
話はスルーする。
だから、相手にしないのだが、ときどき注意喚起しないと阿修羅掲示板
初見の人とかが、誤解する。>>37の人とかそういう親切な人です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html#c70
01. 2012年5月29日 05:28:54 : EBqcd1K9vs
がんばれ
もう我々は、真っ向勝負で闘う時期に来ているのかもしれない
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/125.html#c1
26. 2012年5月29日 05:31:54 : h1pz6XV8is
>>16
お詳しい。
>10mで避難指定すると、福島市まで含めて広範な避難区域が出るために、福島県、いわき市を筆頭とする各首長などの強硬な反対
これはあまり世間に知られていませんね。
>枝野は、当初から、東電への批判(敵愾心?)は強く
そうですか。東電は、なんとか損害賠償の責任を逃れようとしていました
から、よくぞそうさせなかった、とおもいます。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/206.html#c26
71. 2012年5月29日 05:33:16 : 9OXCJRMQbg
>68
このコメントに書かれていることはおおむね真実です。事故から1年2ヵ月経った今までに、放射線のために死んだ人も病気になった人も、一人も確認されていません。これは、私がインターネットで見つけた稲恭宏(いな・やすひろ)博士が講演で言っていることと一致しています。下に講演をリンクしますが、49分58秒のものが詳しくて分かりやすいです。
稲博士の説を一言で言うと、「多量の放射線を短い時間に浴びると害があるが、長い時間にわたって少しずつ浴びると害にはならない。薬になることもありそうだ」というものです。塩を毎日少量ずつ摂ると健康によいが、一時に大量に摂取すると、体を壊すというのと同じです。また、ラジウム温泉やラドン温泉が健康によいというのとも同じらしい。
また、稲博士はチェルノブイリで15人が死んだ小児甲状腺癌も日本では起こらないと科学的に予見しています。日本人は普段から海藻類を食べているので、放射性ヨウ素は甲状腺の中に取り込まれないというのと、日本では事故直後に牛乳の摂取規制をしたからだというのが理由だが、私の理解は超えるが、たぶんそうだろうと思います。これも68のコメントに書かれていることと同じです。
池田信夫『原発「危険神話」の崩壊』や藤沢数希『「反原発」の不都合な真実』などの本にも、同様のことが書かれています。
人類が生まれて以来、今日までずっと共存し続けてきた放射線というものが、小出裕章先生の言うように、「どんなに少なくても危険である」はずがないと、私は思います。
もし小出先生の説が正しければ、高級住宅は全部鉛で覆われているはずです。人類がそんなことを考え付かなかったということは、少量の放射能は少なくとも体に悪いということはないからなのでしょう。
それから、「逃げたくても逃げられないんだ」「日本や福島に留まって戦うんだ」という考えの人が沢山いるということは分かりました。
だからこそ、自分は逃げないで「みんな、逃げろ、逃げろ」「金持ちや権力者はみんな逃げているぞ」などという人は疑ってかかる必要があるのでしょう。避難するかしないかは、本人が冷静に判断して決めることで、デマに踊らされて決めることではない。私が今疑っている人は、武田邦彦先生と、木下黄太氏です。私も、多摩にすんでいるが、危険だと判断すれば逃げます。しかし、今のところ、危険だとは判断していません。多摩散人。
06. 2012年5月29日 05:34:00 : h1pz6XV8is
外観は廃墟ですよね。なかもそうだけど。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/195.html#c6
13. 2012年5月29日 05:50:56 : nYpG8YGl7Q
東電役員が節電をお願いしています。勿論、国民皆、節電に前向きに努力していると思います。しかし、考えて見て下さい、節電をすれば、するほど、東電は益が出る料金体系になっているのです。即ち、契約種別の容量の基本料金は、節電しても
減額は無いのです。
現在、この状況の中、電力を契約いっぱいにFULLに使用しますか。
節電で、FULLには使用しないでしょう。
ですから、家庭での利益が90%と言う様な事も、起こるのです。
節電を、押し進めるのであれば、この契約の基本料金の改正、変更をしていただかないと、節電がおかしいことになる。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/669.html#c13
03. 2012年5月29日 05:51:36 : EBqcd1K9vs
まあ、どこも似たようなことはしているわけだよ
当然シリアも
で、傍らで見ているものとしては
どちらがより邪まか
で、判断するしかない
それしか出来ないでしょう?
俺を冷たい人間と非難しますかダイナモちゃん
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/359.html#c3
11. 2012年5月29日 05:57:55 : EBqcd1K9vs
>>10
少なくともアルカイダに強固なネットワークとかは無い訳ですから
そういう話も出てきても、妄想と非難は出来ません
>>09氏の考えで正しいと思います
都合が悪くなると軍事面だけの安全保障問題を振り回せば
国民を騙せると、アチラさんは、まだ思っているようです
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/353.html#c11
01. 2012年5月29日 06:08:11 : uuhKzm0iOY
選民思想が反映されたユダヤ聖典タルムードを背景に生まれた、と言われるシオンの議定書に目を通してみましたが、白人優越主義者が世界統一を目指す思想そのもので、驚愕します。デーブさんは早く日本から脱出した方が良いかもしれません。
デーブ・スペクターとタルムード
http://vimeo.com/42890253
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/570.html#c1
22. 2012年5月29日 06:32:40 : h1pz6XV8is
>>19 の絵解きまで気がつかなかった。なるほどですね。
>>17
>100ミリシーベルトでは癌リスクは2倍の1%であると、NHKがICRP幹部に確認
してます。
ガンについても、重要な内部被曝が簡単にはわからない。原子力安全委員会は外部被曝
と同等とみているようだ。この控えめな見方でも外部被曝の2倍になる。
記事にもあったが、アルファ線、ベータ線はめったに表にでてこない。ガンマー線
と同じだけはあるらしい。これでさらに2倍。実際はアルファ線核種は深刻な内部
被曝を起こすのでよりおおきく評価すべきだろう。
さらにICRPの1パーセントというのが、これでもウソ。放射線影響研究所では
4.2パーセントとなる(線形仮説による)。しかも、これは30歳での被曝で
70歳までの致死性ガンの追加発症率だ。致死性でないガン(苦痛が大きく、治療
により副作用もある)もくわえると、この2倍以上になる。もっと大きな数字をだ
す研究もある(文科省の原発作業員に対する被曝影響調査の委託研究ではさらに2
倍される)。
子供の被曝は3から10倍の放射線感受性があるといわれている。これも計算に
入れなくてはならないでしょう。
最近のWHOの福島住民の被曝量推定によると、事故後4ヶ月で最大50ミリ
シーベルトといっています。年間では100ミリ以上の人もいる
でしょう。
しかも、ICRPの100ミリというのは、一回こっきり被曝を受けたときの発ガン
率ですから、2年目以降も被曝をしていたらそれをくわえなくてはならないでしょう。
そうすると、おそろしい数字になるとおもいます。
初心者のかたむけに書いてみました。ご存知の方には、おめざわりでしょうが。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/183.html#c22
57. 2012年5月29日 06:33:31 : FC5OBmnz9g
>人間の身体への影響という観点を考慮するなら、地上18mの放射線量を計測するのではなく、「もっと低いところで測るべき」と指摘するのは、群馬県立県民健康科学大学診療放射線学部准教授の倉石政彦氏だ。
1985年8月12日の日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事の教訓で、群馬では当たり前に認識されていることです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/172.html#c57
04. 管理人さん 2012年5月29日 06:35:31 : Master
<引用する場合は必ず>下記いずれかを明記してください。
●引用した記事を確認することができるURL(存在するときは必ず)
●引用した記事を公開しているホームページのトップページURL(上記が無いときの替わりに)
●引用した記事を公開している会社名等(URLが無いときに)
↑今回は引用なので引用元のURLが必要ですが、ありません。
引用元のURLを記載してくださいませ。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2610.html#c4
05. 管理人さん 2012年5月29日 06:36:33 : Master
>>04 どの例ですか?
私がそれをすぐに特定できるURLを指定してくださいませ。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2609.html#c5
01. 管理人さん 2012年5月29日 06:38:22 : Master
掲示板へ初めて投稿する方法
http://www.asyura2.com/bbsup/nametoroku.html
に書いてありますように、
下のコメント欄に、阿修羅掲示板の投稿規定2011.09.12版 から投稿規定をコピーして貼り付けてコメント投稿をお願いします。
その後それを3回お読みいただき、読み終わったら、読み終わったことをコメント欄で報告をお願いします。
良くわからないことがあればコメント欄で質問してください。
どうぞよろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2621.html#c1
01. 管理人さん 2012年5月29日 06:39:21 : Master
掲示板へ初めて投稿する方法 を参考にしてください。
http://www.asyura2.com/bbsup/nametoroku.html
どうぞよろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2620.html#c1
72. 2012年5月29日 06:42:27 : FC5OBmnz9g
千葉の木更津のあさりは、1985年8月12日のJAL123便ソ連自衛隊核攻撃惨事の際から汚染されている。
風向きにより相模湾の自衛隊核によるフォールアウト汚染の地域となった。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html#c72
01. 2012年5月29日 06:47:11 : rjpmaLs936
=で苗字隠し(キリッ
だっておwww
バッカじゃねーのwww
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/124.html#c1
02. 五月晴郎 2012年5月29日 06:47:51 : ulZUCBWYQe7Lk : t3OuS3nAYI
>>1
マヨルカですよ。
子供の時の「パパと聴こう世界の音楽を」みたいなLPレコードのジャケットの裏の解説のショパンの欄には、マジョルカと出ていて、ショパンとジョルジュ・サンドが・・とありました。
http://www.asyura2.com/12/music7/msg/578.html#c2
03. 五月晴郎 2012年5月29日 06:55:43 : ulZUCBWYQe7Lk : t3OuS3nAYI
でも上の解説がされてたのは、これだったと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=f-T8inEqg1U
http://www.asyura2.com/12/music7/msg/578.html#c3
08. 2012年5月29日 06:57:55 : UIylzOgMxI
偉そうな事を口にする様な人達だ。
秘中の秘の技術と言いながら、特許を取って守らない会社、
秘密保持契約をしておきながら、売り渡すリーダー。
同類があまりにも、多い...
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/357.html#c8
15. 2012年5月29日 07:01:11 : FC5OBmnz9g
1985年8月12日の日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事御巣鷹の尾根駐車場から四半世紀経ったおととしから、
登山道への入り口に、御用医師が張り付いて
「登山者の健康状態の検査」
を行ってから入山させている。
ご遺族等や、当時、上った方々の健康状態のデータを集めているということだ。
311の半年前程度からにわかに測定を始めたのは、極めて恣意的な要素だ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/200.html#c15
15. 2012年5月29日 07:01:21 : h1pz6XV8is
>>09
>今なら計画的廃炉費用を 原発全廃条件なら、電気料金から調達するという国民のコンセンサスは得れると思いますよ。
廃炉費用はすでに、電気料金に入っていたでしょう。それでは足りないということで、
とるなら実質増税です。こういう隠れ税金だらけになると、国も衰退する。景気も
落ちる。
>>08
>再稼働しないと会社が潰れ、関連企業や関連自治体はたい行かなくなるのが見えております。
さらに銀行、保険などの金融機関に塁を及ぼさないために、弱いところに
しわ寄せをしようとしているのでしょうね。電気料金値上げと増税で。
>米シェールガスが3ドルのものを17ドルで購入するようですが「総括原価方式」なので電力会社含めグローバル企業は問題ありません。
日本人は合理的な思考ができないことを、象徴的にしめしているのが、「総括原価
方式」かもしれませんね。
日本人の中の羊の部分が苦難に耐えてよく働く。それだけが日本の強みか
も知れない。>>06のように、「目には目、歯には歯」という復讐精神がと
ぼしいことが、この不合理で弱者を限界まで搾り取るという国をつくって
いるのでしょう。
02. 2012年5月29日 07:02:56 : ShZ9P0okIY
しかし、もし麻生や安倍のが総理のときに、あるいは石破が総理のときにこの事故
が起こったらと思うとゾッとしますが。管の方がまだよかったのではないかと。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/225.html#c2
19. 2012年5月29日 07:03:05 : SuoGexofaK
トーデンの体質自体、「ゴロツキ」そのものだ。テメエの欲得の為なら平気で人の命を奪い国家さえ崩壊させるような奴等が「暴力団」以外の何者と言えるのか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/181.html#c19
108. 管理人さん 2012年5月29日 07:04:03 : Master
>>105 >>106 >>107 削除しておきました。アラシ認定しました。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/629.html#c108
06. 管理人さん 2012年5月29日 07:04:38 : Master
削除しておきました。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/651.html#c6
03. 2012年5月29日 07:05:23 : Op2sM8LHZQ
菅直人のやった事と言えば、福島県の被災地に出向き、日々の食事に事欠く被災者を形式的に見舞った後帰京して、連日連夜、高級レストランをハシゴして「美食三昧」を繰り返した事だけ。
酷い時には、高級焼肉→中華料理→イタリア料理を一晩で廻った。
菅の発する言葉に「信」は無い。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/225.html#c3
08. 2012年5月29日 07:06:54 : h1pz6XV8is
>ガソリン系の燃料で動く
イラクのようにガソリン1リットル1円という国ならいいでしょうが、日本では
まったく採算があわない。自動車用のバッテリーで十分です。電気を食わない
小さいテレビとかにし、冷蔵庫は開けないで電気も切っておく、小さな扇風機で我慢
するでオーケーじゃないでしょうか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/188.html#c8
23. 2012年5月29日 07:08:28 : MahlUWvjZ5
友だち作戦そのものが、既に、米軍による軍事侵攻なのです。第7艦隊を先ず派遣したのも、ロシアや、韓国、中国軍の侵攻を防ぐための派遣です。
福一で重大な事象が発生すれば、米軍は直ちに第2次友だち作戦を発動するでしょう。そして、有無を言わせず、事態収拾のための軍事行動を開始します。
そのことを日本国民はしっかり理解しておくべきです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/178.html#c23
109. 2012年5月29日 07:12:29 : t3OuS3nAYI
>>108
管理人さん
お手数おかけします。
下記では>>105 >>106 >>107でアラシをしておいて、その成果を誇るように悪質なデマをとばしアラシをしています。
10. 2012年5月29日 07:12:43 : h1pz6XV8is
>>09
>火力発電の約1/10の設備費だ。
確かにね。ガスで発電できて、そのガスが安く供給されれば、電力会社はいらなく
なるでしょう。まあ、ピーク対策なら、そこまで考える必要はないかもしれないが。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/190.html#c10
07. 2012年5月29日 07:15:48 : h1pz6XV8is
>>05 に同意。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/204.html#c7
06. 2012年5月29日 07:19:43 : 5z5wRrmVGY
>オウム真理教は独力でサリンを製造したとお考えですか?
ソ連の武器をまとめ買いしたのは調査で判明した事実だから、
オウムにはソ連解体時の地下競売屋とつるんでいた過去があるね。
地下鉄サリン事件で使われた毒ガスは、オウムの第七サティアンで
製造されたサリンもどきだった。これは中川らの証言で確か。
それが本当はソ連から持ってきた材料をラーメンのスープ作るような
大タンクで混ぜていただけなのか・・・・・そこまではわからんな。
>統一教会に祝電を送る安部晋三をどう思いますか?
最近では、有名人が「お祝いビデオメッセージ」を
結婚式やパーティーに送って小遣い稼ぐ時代だからね。
集客力のある集会に名刺送ってお礼もらう、非常に合理的な
PRじゃないだろうか。
統一教会は、暴力団や反社会組織とは違うわけだから
特に問題はないでしょ。
>中国の軍事力は日本に向けたものとお考えですか?
当たり前じゃん。
01. 2012年5月29日 07:27:38 : Wg3S07Yplk
MRさんの投稿センスは
ミーハ大衆紙のファッション感覚だね
「だからどうなの・・」
と切りかえされれば「それまでの事」でしかない記事が多いですね。
この方は投稿偏執症候群?
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/683.html#c1
58. 2012年5月29日 07:28:20 : FYM5AaeXKA
ボーイング747型では、尾翼に比重が鉄の2.5倍の劣化ウランをウエイトとして300`前後使用していた。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/172.html#c58
04. 2012年5月29日 07:32:04 : i37fD8kRRc
放射能物質の放出量ばかりが喧伝されるが、メルトダウンした炉心の数で言えば、
スリーマイル<チェルノブイリ<フクシマと、事故のスケールも大きくなっている。
フクシマは未だ収束せず、しかも海洋に流れ出た核物質の総量は、実は誰にも分からないのだ。
関西電力の原発炉心が弾ければ、加圧式原子炉の面目約如、フクシマどころではなくなるはずだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/207.html#c4
73. 2012年5月29日 07:32:06 : fBILFXMCAw
多摩散人さん
>>自分は逃げないで「みんな、逃げろ、逃げろ」「金持ちや権力者はみんな逃げているぞ」などという人は疑ってかかる必要がある
>>避難するかしないかは、本人が冷静に判断して決めること
「本人が冷静に判断すること」なんてことを、浪江町の人達や町長には言えません。
掲示板なので、ノイズのようなコメントもありますが
「反原発派は、貧乏でも、家族や友人関係を割いても何故逃げない。命に換えられないのだろ?」
風のコメントを何度も出すのも如何なものかと思います。
専門家が集まっても科学的に立証できていないものを、素人の各個人が判断するのは無理があります。
問題は、専門家(IAEA等の国際機関)で何年も検討して決定した1mや5mSV等の基準と、それに基づいた「法律」を3.11で見事に都合の良い数値にひっくり返し、「ただちに・・・」なんていう表現と、法に則った基準のSPEEDIに基づき回避行動をしないばかりか公表さえしなかった政府やマスコミの信頼性にあるのです。結果「自己責任」風になってしまっているのが問題なのです。
貴方の政府やマスコミや電力会社に対するコメントを見たことがありません。政府やマスコミや電力会社に対してのお考えをお聞きしたいです。
@例えば、3.11当時のドイツの緊急支援チーム即時退避帰国、米政府の80K圏内退避、現在のウクライナ政府のチェルノブイリの国際基準に基づく永久立入禁止基準の2mSVに対する評価はいかがですか?。
A例えば、安全委武田先生や小出先生の考え(少なくとも法を守れ)で文科省前に集まった母親達を支援し学区除染に貢献した森議員や川内議員の行動をどう評価いたしますか?。
B例えば、お怒りになる人もいるかと思いますが、多摩散人の住む多摩に福島のガレキを処理する施設を作る東京都の提案が出たらいかがでしょうか?。
反原発派は九州・関西・四国・中部・北海道にもいます。理由は安全性、経済的な不公平や税金等色々です。
また、東北・関東圏から避難を支援する数多くの支援団体が生まれているのをご存じでしょう。
こういった人達の心を気遣ったコメントをお願いしたいものです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html#c73
74. 2012年5月29日 07:35:04 : fBILFXMCAw
73です。訂正です。
B・・多摩散人・・
↓
B・・多摩散人さん・・
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html#c74
05. 2012年5月29日 07:46:15 : dg3xEfjx6I
東電の社内貯金の金利が今でも8.5%て本当ですか?
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/150.html#c5
新聞、テレビも一緒になって橋下の「脱原発」を潰したい電力会社とその仲間たち
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32644
2012年05月29日(火)週刊現代 :現代ビジネス
■ハシモトは敵だ
5月16日付の読売新聞は社説で、橋下徹大阪市長を正面から批判した。
〈大阪市の橋下徹市長は、再稼働反対の立場から「電力使用制限令を認識、経験するのも必要かな」などと述べた。電力不足の悪影響をあまりにも軽視している〉
日経新聞も橋下氏の言動を引用しながら、〈「再稼働どこへ」企業困惑〉と見出しを付け、島津製作所や日東電工など、大飯原発に近い地元企業の声を引用している。各企業は異口同音に、「夏場の節電は困る。業績に影響する」と訴え、原発再稼働を後押しする。
読売、日経、産経新聞をはじめとする各メディアは、これまでにも橋下氏の言動に警戒感を露にしていた。きっかけは、4月13日に橋下氏が、
「(再稼働を容認した)民主党政権を倒すしかない!」
と言ったことで、この後、一挙に「反ハシモト」に転じた。読売は、「橋下の言い分など無視してよい」と言わんばかりの論調だ。
〈もちろん、周辺の自治体から理解を得ることは重要だが、政府は立地自治体の意向を最大限に尊重する必要がある〉(4月15日付社説)
大飯原発の地元、おおい町は、町議らが原発再稼働を支持、町長も前向きな姿勢を示している。これまでにも指摘されていた通り、電源三法などによって、原発の立地する自治体には巨額の公費が投入され、電力会社、下請け企業、関連会社の落とすカネでも潤ってきた。
「夢よもう一度」というわけだが、仮にまた重大事故が起きれば、被害を受けるのはおおい町だけではない。福井の他市町村はもとより、大阪、京都、奈良、滋賀まで、ゆうにその影響は及ぶ。
橋下氏は、それを懸念しているのである。
読売がそれを知りながら、「立地自治体の意見を最優先せよ」と主張するのは、再稼働ありきのごり押しだろう。
読売新聞のある幹部がこう明かす。
「事故直後の昨年4月14日、読売新聞東京本社で、日本原子力技術協会最高顧問の石川迪夫氏を講師とした内々の勉強会が行われた。石川氏は日本の原子力技術研究の第一人者で、事故後の『原発必要論』を説いています。
講演のあと、質疑応答があり、石川氏が答えた。最後に渡邉恒雄会長が大きな声で、『原発を始めたのは読売だから、いろいろ悪口が来ている。しかしいまの話を聞くと、やっぱり原発しかねえなあ』と発言したんです。居合わせたメンバーは、それをシーンと聞いていました。あの瞬間に、読売の社論が決まったんじゃないですかね」
渡邉会長が「原発は読売が作った」というのは、社主だった正力松太郎氏が戦後、原発を推進したことを指す。
■橋下氏に対する罵詈雑言
橋下氏に対する苛立ちは、大メディアだけでなく官邸も共有する。
「野田佳彦首相、枝野幸男経産相、仙谷由人政調会長代行らが出席する原発関係閣僚会合は、これまでに数回開催されましたが、いずれも冒頭の十数分間で官僚を退席させ、その後は政治家だけの会議となります。従って、議事録はいっさい残されていない。
ストレステスト承認→再稼働へのゴーサインは、密室で決められたんです。実はこの会合で、『いっそ、橋下にブラックアウト(大規模停電)がどういうものか教えてやれば、事情を把握するんじゃないか』と発言した出席者がいました。会合は、橋下に対する罵詈雑言の連続だったそうです」(官邸スタッフ)
橋下氏には前原誠司政調会長が接触し、懐柔を試みているが、橋下氏と同じ再稼働反対派の滋賀県・嘉田由紀子知事にも、政府からのプレッシャーが強まっているという。
「東電・原発問題を仕切る『4人組』官僚の一人、資源エネルギー庁の今井尚哉次長が、周辺自治体の知事に『ご説明』に回っています。
4月上旬にも、嘉田知事のもとを訪れ、『再稼働しないと、電力不足に陥る』と伝えた。嘉田知事は面談後の講演で、記者に、『(病院の電気が止まりますというご説明は)脅しですよ』と苦笑していました。
その際に使われるのは、同じく4人組の一人、国家戦略室の日下部聡内閣審議官が作った試算。飯田哲也氏はじめ、再稼働反対派からは異論が出ている恣意的な資料です」(ジャーナリスト・横田一氏)
しかも、その試算も猫の目のように変わる。
4月9日に発表された試算では大飯原発が再稼働せず、'10年並みの猛暑になった場合、19・6%もの大幅な電力不足に陥るとされた。
ところがそのわずか4日後の13日、同じ経産省が発表した試算では18・4%。「水力発電や揚力発電を積み増した」と言い訳したが、関西電力側の「言い値」をそのまま右から左へ移しただけの資料には、原発再稼働に疑問を呈する識者から批判の声が出た。
■大本営発表の垂れ流し
「我々の試算では、現状でも関西エリアの電力は足りるという具体的な数字を出していますが、関電=経産省は足りないと言い張っている。とりわけ4月に入ってからの原子力ムラの巻き返しは激しい。政府が東電に多額の出資をして一体となったことで、連合軍となって再稼働に突き進んでいるのです」(環境エネルギー政策研究所・飯田哲也所長)
飯田氏らが一貫して「電力は足りる」という主張をしているのに、ほとんどのメディアは前述の試算をそのまま掲載するだけだった。
5月12日には政府の有識者会議がまた別の試算を発表し、関西電力の電力不足は14・9%だとした。
わずか1ヵ月で、5%も数字が変動したが、新聞各紙は「電力不足でリスク連鎖し、経済が停滞する」と危機をあおり続ける。
一方の橋下氏は、大阪府市統合本部のエネルギー戦略会議で独自案を検討し、今夏の電力不足を克服する具体案を示す、としている。
電力不足を回避するには、原発を動かすことだけが有効な手段だと関電は言いたいようだが、橋下氏がそれに待ったをかけた形だ。
メディア、政界、官界、そして大企業がスクラムを組んで、「再稼働」に向けて中央突破を試みようとしている。それに対して、放射能被害を受ける可能性のある市民の立場で、異議を唱えているのが橋下氏だ。
かつて産経新聞グループで電力会社担当記者を務めた松沢弘氏が、自らの体験を明かす。
「'79年のことですが、欧州のエネルギー事情について取材する企画を立て、1ヵ月ほどの日程で出張することになった。そのときに、東電の力を痛感しました。
英国の石油メジャーの首脳や、フランス工業省大臣、ドイツのガス会社トップ、東電がことごとく取材のアポイントを取り付けてくれたんです。出発前に東電幹部にお礼にいくと、『ご苦労さまです。これは会長からです』と言って50万円くらいの札束の入った封筒をポンと渡そうとしたんです。もちろん断りましたが」
電力会社とテレビ局の関係はいまもつづいており、東京電力の南直哉元社長は事故後もひきつづき、フジテレビの監査役を務めている。同じく荒木浩・元会長はテレビ東京の監査役を続けている。
東京電力で長く広報を担当して副社長に昇進、現在日本動力協会会長を務める桝本晃章氏は、本誌の取材にこう答えた。
「発電所立地周辺地域の皆さんの了解がなくては、再稼働が難しいことは言うまでもありません。安全確認の内容について、疑念や不安を持っている皆さんに、官民あげて納得していただけるよう、説明を繰り返すことが重要だと思います。
私の考えでは、エネルギーとしての安定度を考えると、原子力はパワフルなエネルギーです。再生可能エネルギーでは、まったく代わり得ない。同じコスト、経済性でできるものではないです。この近代社会の日本で、電気が足りないなどというのは、近代国家の崩壊に近いものです」
説明を繰り返し、納得を得るために、電力会社は政治家、官僚、メディアを総動員しているが、その最大の障壁になっているのが、橋下氏ということだろう。
「私には、いまの新聞、テレビが、まるで戦前の大本営発表を垂れ流した組織のように感じます。現場の記者さんは熱心に取材をしていますので、大手メディアの上層部に、そのような体質があるんでしょうね」(市民グループ「原発いらない福島の女たち」黒田節子氏)
生活者の実感に基づいたこうしたリアルな「脱原発」の声は、電力会社をはじめ、企業、官僚、政治家、大新聞幹部の耳に届いていない。
そこに敏感に反応した橋下氏が圧倒的な支持を集めるのは、至極当然だろう。
「週刊現代」2012年6月2日号より
03. 2012年5月29日 07:54:43 : AN98UOfFII
地球温暖化を防止する観点を重視して原発35%案を残すことにした、というのが公式説明。
地球環境を重視して放射能を拡散するつもり。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/180.html#c3
01. BRIAN ENO 2012年5月29日 07:55:47 : tZW9Ar4r/Y2EU : Mo3K8VpHSE
ストーンズで「ロックス・オフ」
http://www.asyura2.com/11/music5/msg/584.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 12 月 30 日 21:22:11: tZW9Ar4r/Y2EU
59. 2012年5月29日 07:56:44 : h1pz6XV8is
>>54
>高田純って直後に原発前で取材したと偽って「それでも3日間の積算被曝量 0.1msv!全く問題ありません」って言ってたバカだろ?
昨4月10日、3月の大放出時とは大違いに線量が下がっていたころ、原子炉
建屋からかなり離れた、福島第一原発正門前(線量は建屋横の30分の1
以下)で、線量を測って、
>毎時35マイクロシ−ベルト…チェルノブイリ4号炉の緊急時に比べ、線量的には2000
>分の1ということになります。
と、言っている。話にもならない阿呆(高田純)です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/172.html#c59
75. 2012年5月29日 08:03:10 : h1pz6XV8is
>>70を訂正。
>>37の人とかそういう親切な人です。
を
>>37の人は初見の人とかに注意してあげている親切な人です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html#c75
13. 2012年5月29日 08:05:53 : FpVPO6YryM
原発を どんどん建てた自民党…反省は無いのか?!
3・11が起きた時 首相が菅氏で本当に良かったと思っている。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/218.html#c13
28. 2012年5月29日 08:06:25 : S57QJHub3w
木卯正一の妄想キチガイには困ったもんだ。不正受給でもなんでもないものを持ち出してのこのこ出てくんじゃないよ。
外国人板で一生治る見込みのないリハビリをやってればいいっての。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/114.html#c28
04. 2012年5月29日 08:08:08 : FpVPO6YryM
02さんに同意です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/225.html#c4
60. 恵也 2012年5月29日 08:19:33 : cdRlA.6W79UEw : xQJrPFAcyE
>>33 こいつら、一体誰のための役所なのか役人なのか。国民から税金吸い上げて運営していながら、
これが役人のサガというべき。
新人時代は国民に目線が行ってましたが、出世するにしたがって仲間や上司に
目線がいき最後には無責任な出世欲にとらわれ、仲間も上司も道具にしてしまう。
作家の司馬遼太郎が終戦時に戦車兵をしていたときに、集合時間に戦車が間に
合わず、国民が道にあふれ通れないときに誘導はどうなってるのか参謀にきいたら
「ひき殺して集合し」ろという命令を受けました。
こんな人間は国体や文科省などの組織を守るのが、自分らの仕事だと飴と鞭で
洗脳を受けた為に怪物化してしまったもの。
ーーーー引用開始ーーーー
司馬(遼太郎)
私はね、戦後社会を非常にきらびやかなものとして考えるくせがあるんです。
これは動かせない。それは自分の体験からくるんですけれども、私は兵隊に
とられて戦車隊におりました。
終戦の直前、栃木県の佐野の辺にいたんですけれども、東京湾か相模湾に
米軍が上陸してきた場合に、高崎を経由している街道を南下して迎え撃て
というのです。
私はそのとき、東京から大八車引いて戦争を避難すべく北上してくる人が
街道にあふれます、その連中と南下しようとしている、こっち側の交通整理
はちゃんとあるんですか、と連隊にやってきた大本営参謀に質問したんです。
そうしたら、その人は初めて聞いたというようなぎょっとした顔で考え込んで、
すぐ言いました。これが私が思想というもの、狂気というものを尊敬しなくな
った原点ですけれども、「ひき殺していけ」といった。
われわれは日本人のために戦っているんじゃないのか。それなのに日本人を
ひき殺して何になるだろうと思いますでしょう。
私は二二歳か二三歳ぐらいでしたから、もうやめたと思いました。
何ともいえん強烈な印象でした。つまり、私たちは、参謀肩章をつっている
軍部の人間に日本民族は占領されていたわけですね。それはやはり思想的な
背景が強烈にあるんで、集団狂気のなかからいえば、高崎街道を北上してく
る避難民はひき殺していけという結論が出るわけです。
ぼくは猛烈に幻滅した。これはマルクス思想に対しても、カトリック思想に
対しても、思想の悪魔性という点で同じです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/172.html#c60
14. 2012年5月29日 08:21:02 : dLShMgrAu2
ゴールドマンが投資が上手いなんて思わない方がいいぞ。
ゴールドマンはいままで日本の都心だけでなく地方の温泉地とか
さんざん買ってるんだよ。
こいつらユダ金はインサイダー取引で儲けているだけだが、
日本の製造業の乗っ取りに完全に失敗し、日本の不動産投資も失敗している。
おまけにリーマンショックで大量の不良債権をタックスヘブンに隠していて、
それが今年中に発覚する。
そう遠くない時期にユダ金は日本から撤退し、ほとんどのユダ金は消滅するだろう。
ユダ金は日本の株も不動産も大量に所有して、これらを投げてくる
ので、めちゃくちゃ下げるよ。今は買い場ではない。
例えば、ソニーの月足チャート見ればわかるが、2009年3月の安値を
さらに割り込んでいる。日経も7000円を大きく割り込むだろう。
不動産はもう少し遅れて下げていくだろう。
ユダ金が撤退した後、ようやく日本の再生がはじまる。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/341.html#c14
新時代実現の障害物 !!! 野田豚赤恥政権!
新しい時代実現とは逆行する 日本の野田豚赤恥政権である。
人類生命を新時代へと案内する事のできない、障害物の野田豚赤恥政権である。
赤恥野田豚政権の元では、世界人類の平和が実現することはない。
野田は日本国民の代表ではなく、米国収奪支配層の純粋なるケライ使用人である。
新時代を実現できない(新時代の内容も知らないので)世界平和も実現できない。
米属国に狂ってしまった属国’野田と日本では言われているが
★☆★ 米国政権といえども、この野田豚赤恥政権では、
世界平和の足を引っ張るだけの、日本国民代表ではない赤恥豚舎野田である事を
認識しておかないと、平和活動のピントが外れ 世界の笑いものになりますよ。
米国沖のマグロから微量セシウム 原発事故の影響と発表 10.3Bq
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11263402783.html
2012-05-29 06:10:03 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
テーマ:Radiation protection
(゚ω゚)ついにマグロもだめか。
(゚ω゚)このニュースを見て、バナナをいっぱい食べようと思った。
(゚ω゚)体内をカリウムで満たしておけば、セシウムが溜まりにくい。
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052801001894.html
米国沖のマグロから微量セシウム 原発事故の影響と発表
東京電力福島第1原発事故に伴う微量の放射性セシウムが、米西海岸沖のクロマグロから検出されたと米スタンフォード大などの研究チームが28日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
チームは「マグロが太平洋を横断し、原発事故による放射性物質を運んできたのは明らかだ」としている。食べても健康への影響は心配ないレベルだが、事故の大きさをあらためて示す結果だ。
昨年8月、カリフォルニア州沖でクロマグロ15匹を捕獲、セシウム134を1キログラム当たり4ベクレル、セシウム137を6・3ベクレル検出した。昨年の原発事故時に日本沿岸にいて海流に乗り移動してきたらしい。
http://mainichi.jp/select/news/20120529k0000m040108000c.html
セシウム:米のクロマグロから検出 福島沖から回遊か
毎日新聞 2012年05月29日 04時00分
東京電力福島第1原発事故で流出した放射性セシウムが、米カリフォルニア沖で捕獲されたクロマグロから検出されていたことが、米スタンフォード大のチームの調査で分かった。「放射性物質が海洋生物に取り込まれて広がっている証拠」と指摘している。29日付の米国科学アカデミー紀要に発表した。
チームは昨年8月、カリフォルニア沖でクロマグロを捕獲し、放射性セシウムの濃度を調べた。その結果、15匹のクロマグロで1キロ当たり最大10.3ベクレル、最小でも同2.9ベクレルだった。半減期が約2年と短いセシウム134が検出されたことから、福島由来と断定。日本政府が定める食品中の放射性物質濃度(1キロあたり100ベクレル以下)より低いが、事故前の濃度の10倍以上だった。
クロマグロは太平洋を回遊する大型魚類だが、黒潮に乗って成長しながら米西海岸まで達する場合もある。チームは、捕獲したクロマグロは事故後、福島県沖で餌を通して放射性物質を取り込んだ後、米沿岸に達したとみており、「日本近海に生息して広範囲に移動するカメ、サメ、海鳥などが放射性セシウムを拡散させるかもしれない」と指摘する。【神保圭作】
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