17. 2012年5月23日 07:04:01 : OvpXI3ZSMI
>>16 です。
今回のデータ程度ならば問題ないとする話もありました。
下記URLの情報に従うならば、今回の調査における問題は
リスクコミュニケーションのみということになります。
山下先生の調査結果と今回のデータの相違はサンプル数と年齢層別人数でしょうか。
山下データではサンプルが少なく年齢層が福島データより若いこと、後は診断基準が異なる可能性もあると思います(まだ読んでません。識者の方いましたら教えてください)。
このあたりの違いを考慮した上で、また、やはり若年層には稀であるとするもっと信頼性の高そうな知見があれば、今回の福島データが異常を示す可能性が高まるかと思います。
いずれにしても長期間にわたる調査が必要な事例と思いますので
過度に騒ぎ立てず、注目し続ける事が大事かと思います。
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腎臓・内分泌科HP ( http://plaza.umin.ac.jp/~kid-endo/rinsho/endodisease/thyroid/thyroidadenoma.html)
「甲状腺結節・腫瘍の頻度は多く、健康な人でも詳しく調べれば10人中約3人の割合で甲状腺内の「シコリ」が見つかります。」
福島民報HP ( http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/02/post_3160.html)
「約3割の子どもに良性で問題のない5ミリ以下のしこりなどがあった。」
「通常の診療で見つかっても、医師が治療が必要でないと判断して患者に教えていない程度の大きさだ。」
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/829.html#c17