07. 2012年3月27日 09:23:33 : Auf57GphYk
04>さん
>政府が閣議決定にこぎつけてみたところで、
>肝心の法案が成立する見通しがまったく立っていない以上、・・・
↑
少々、楽観的な見方ではありませんか?
消費税増税をめぐる動きについては、楽観は禁物だと思います。
洗脳・マインドコントロール下にある野田総理は、売党・売国行為と言われようと、なんでもありだと思います。
彼は、誰もやらない消費税増税をやることこそ、国と国民を救うことに通じる自分の使命だと思い込まされているようです。
前原政調会長が仕切っている民主党内の事前審査も実施の前提条件をどうするかのようであり、前原は、成長率の具体的数値表示をデフレ脱却にすり替えて最終提示とし、今日(27日)で審査を打ち切る意向だと伝えられています。
党内がまとまろうとまとまるまいと、後はなりふりかまわず、法案を閣議決定して、自民党に抱きつき(消費税増税のためなら自民党の要求は飲んで)、国会に提案・成立させさえすれば、消費税増税に反対する国民にとって後の祭りなのです。
消費税の比率は、8%、10%の2段階の増税に止まらず、そう遠くない時期に17%に上げられると言われています。
いったん、成立した法律を廃止するのは莫大なエネルギーが必要です。現実問題として、不可能に近いと言わざるを得ません。
だから、反対する国民は、民主党内の事前審査や民自間の各種の画策等の動向に一喜一憂する暇はないはずです。
確かにこのところ、マスコミは民主党内の事前審査が紛糾し、党内がまとまりにくい状況を喧伝しています。が、それで安心していると、後で落とし穴があったことに気づいても遅いのです。なぜなら、野田総理らは事前審査の結果にかかわらず、法案を国会で通すことを不退転の決意・命懸けでやるといっているのです。この決意の持つ意味は、大嘘つき・変節した野田総理にとっても重大です。決して、楽観したり、楽観させることは禁物です。
いますぐ、親戚・知人・友人らに、消費税増税は緊要ではないこと、ましてシロアリ退治なしの消費税増税はシロアリの思う壷であることなどを周知し、かつ、民主党議員や民主党都道府県連などに抗議・反対の意思を伝える運動を一刻も早く拡げるべきと思います。
ネットで議論するのも大切でしょうが、一人でも多くの国民に周知することと、労働組合や各種市民団体等においては、連携して、各政党や各国会議員に公開質問状を送り、回答結果(単に賛否だけでなく、回答の有無等も)を公開する、できれば街頭演説・デモ行動もやられることを期待します。
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/147.html#c7