12. 2012年3月26日 15:11:34 : rpyNXUXKGY
彼の政権時代どれだけの中小零細企業が整理されたのだ。デフレでの死刑執行は、失業者や、破産企業が増えるばかりで、経済が上向かないのだ。自由主義は、デフレでは全く違う方向へ向かう。
金融円滑化法案は、一時の保護政策であるが、それは先送りせずに確実に内需を拡大させる政策をとれば非常に有効なものである。
しかし現状のような、内需潰しの輸出偏向主義では無意味である。100万からの企業を潰したら、その失業者の行き先がなく、生活保護や、自殺しか行き場がないのだ。
千兆円を超える借金を返す生産者がいなくなり、日本はデフォルトせざる負えない。
この内需撲滅の輸出偏向を促進したのはかの竹中平蔵ではないか。
銀行だけを助け、周りの企業を潰したため、日本の企業は銀行を信用しなくなった。低金利は、企業、個人、消費者の担保価値を下げるばかりで有り、
銀行は、低金利の莫大な手元資金を国債を買ってしのいでいる。預金金利が安すぎるからできる金儲けである。
リーマンショックでなぜかくも失業者が増えたのか、内需産業が衰退消滅していたからに過ぎない。それは、竹中時代の悪行のせいだ。