23. 竹本淳一 2012年3月26日 00:00:41 : CgaAQ8DNz.spY : AdRu7jDctI
22番さん
あのー、そもそも上杉隆さん・岩上安身さん・田中龍作さん方々
いんちき極まりない輩なんで
誰も信用していないのですが
不必要に福島を貶め、侮蔑し、差別し、インチキ報道を
夕刊フジにやったり。
竹本淳一
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2012年3月 > 26日00時00分 〜 ★阿修羅♪ |
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あのー、そもそも上杉隆さん・岩上安身さん・田中龍作さん方々
いんちき極まりない輩なんで
誰も信用していないのですが
不必要に福島を貶め、侮蔑し、差別し、インチキ報道を
夕刊フジにやったり。
竹本淳一
どんな国でも清潔感の無い人は居るよ。
確かに、韓国等の食品が一部スルーされてるのは事実だろうけどね。
それは、政権の制度の問題だろう。
全てをひとくくりにする危険性が怖いよ。
私は世界中のまともな人達が覚醒する事を願ってます。
それと、国内でも既に一部遺伝子組み換え食品が流通してる事実を国民は知るべきだ。
心の安全とはなんだろうね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/290.html#c9
つまり、アホな息子という、意味や!(爆笑)。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/307.html#c1
福井の原発を審査する福井県原子力安全委員会の専門委員の先生が、関西電力が支配している団体からお金をもらっていることが判った(朝日新聞)。
西本大阪大学教授360万円、三島原子力安全システム(元京大教授)300万円、山本名古屋大学教授100万円、泉福井大学教授30万円。また重工などから飯井福井大学教授700万円である。このうち、半分が委員就任後に全額をもらっている。
これにはビックリした。関西電力の原子力の安全を審査する現役の専門委員が関西電力からお金をもらっているというのは、ありえない。普通、審査に当たるときには「利害関係なし」ということを宣言する。もちろんお金などもらっていて審査ができるはずもない。賄賂になってしまう。
今回、お金をもらっていた先生方は一斉に「研究費としてもらっているのだから、審査に影響を与えない」と言っておられるが、そんなことは常識の範囲外だ。これほど常識のない先生が原子力発電所の難しい安全審査などできるはずもない。
安全審査は単純な技術だけの問題では無い。人の動き、管理のしかたなど多岐にわたるので、常識のない人が審査をできるはずもないのだ。二つのことを至急、しなければならない。
・・・・・・・・・早速、改善・・・・・・・・・
一つは、この際、原発関係で電力、あるいは原発関連の会社から研究費、出張費などを受け取っていた国や県の委員は、「自分からその内容を率先して公開」するべきである。朝日新聞が調べたから判ったというのでは学者としての良心が許さないだろう。そして2005年以後ぐらいからお金をもらっていた先生は一斉に審査を引くべきだ。そうしないと国民の理解を得られるわけもない。
二つ目は、贈賄側、つまり電力、重工側が原子力の審査などに関わる先生などに出したお金の一覧を公開するべきである。特に電力は公共的事業だから、お金の出入りはオープンにするべきである。
長年にわたるつきあいだけでも癒着の原因になるのに、審査期間中にお金をもらいながら審査をして、「研究活動のお金は審査に影響しない」と言う先生はそれ自体がウソである。
つまり、私たちは「審査対象者や関係者からお金をもらったら審査に当たらない」ということをズッとしてきたし、それは大学教授の常識である。この際、お金をもらった先生とそれを管理している大学、それにお金を私が電力は企業は自らネットなどで公表し、金品やなにかの便宜をはかってもらった学者は直ちに職を辞するべきだ。
こんなことが日本で白昼堂々と許されてはいけない。そして電力からのお金は私たちの電気代なのだ。
私はあまりに安全審査がいい加減なので、「原子力関係の立地、設計などに関わることで、不純な噂のある案件は安全審査に入らないという規則が必要」と発言し、原子力安全委員会の部会で顰蹙を買ったことがある。「そんなこと言いなさんな」ということだ。国民の電気代を関係者で分け合っているのことぐらい判るだろうという意味だ。
だから日本の電気代はアメリカの2倍になる。それでも国民は素直に節電をしようとか、高い電気代を払っても良いという。ここまで来ると国民の方にも責任があるようにも感じられる。
日本の大学に企業のお金が入るようになって久しい。それはすっかり学問と教育をダメにしてしまった。でもそれだけではなかった。お金をもらった先生が原発の審査をして、無意識のうちに手心を加え、それが原発事故に繋がった。そして今でも福井原発の安全審査に関西電力のお金をもらっている先生方が審査に当たっていると思うと、早速、爆発に備えて準備をする必要がある。
日本の学者の皆さん! 人間がそれほど強いものではないことも学問的に判っておられるはずです。私たちはある時には社会を教育する立場であるという原点に返り、お金と全く切り離した大学生活を送ろうではないか!
音声
【207】 おかしいな?...お金と縁の切れた社会を大学から作ろう! / 武田 邦彦
http://www.youtube.com/watch?v=bwMjRgsZaf4
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の全7基停止を、地元住民はさまざまな思いで受け止めた。
柏崎市日吉町で「ビジネスホテルちとせ」を営む前田弘実さん(57)は「3月に入って新たな予約はゼロ」とため息をつく。作業員向けに約40年前に開業。22室の半分は全国からの作業員でいつも埋まっていた。ところが今の宿泊客は2人だけ。その2人も今月末までだ。「10人泊まってくれてやっと商売になるのに」。清掃作業のパート従業員2人も雇えなくなった。「原発には賛否はあるけれど、地元経済のベースになっているのは確か。これでは食べていけない」と再稼働を望む。
同市新花町の割烹(かっぽう)「いなほ」も売り上げが8割ほど減った。約20年間、原発作業員が利用し、ほぼ週2日は宴会が入っていた。今は作業員の宴会はほとんどない。店主の小池茂さん(62)は「『飲んでる場合じゃない』と言われ、来なくなってしまった原発関係者もいる」と明かす。「活気がなくなって寂しい。安全を確保し早く再稼働してほしい」と語る。
東電によると、同原発で働く協力企業の従業員と東電社員はピーク時の09年10月には約9900人いた。今月1日現在では6937人だが、6号機の定期検査後はさらに減る可能性が高い。
地元経済の地盤沈下を懸念する声がある一方、原発事故は住民の不安をかきたてた。
柏崎市の主婦(61)は「建設前の反対運動はすごかったが、何十年も恩恵を受けてしまうと、今さら表立って反対と言いにくい雰囲気がある」と地元の実情を明かしながら、「子や孫のことも考えると、怖い思いをしてまで良い思いはしたくない。福島の事故は明日は我が身かもしれない」と話した。
原発反対地元3団体の矢部忠夫共同代表(69)も「目先の経済の話より、命が大事。全基停止を機に、再稼働をさせないという運動を続けなければ」と力を込める。24日には隣接する長岡市で、住民ら約600人が反原発集会とパレードをして脱原発を呼びかけた。【宮地佳那子】
・・・・・・・・・・☆☆☆
わたしのほうがなぐさめられました。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1325900377/596-
596 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2012/03/09(金) 00:28:11.08 ID:lBAMNOJC0
今から語るのはユダヤとかの秘密なのかもしれない
で、記憶を消されてたのかもしれない、何かで
それが3月9日にある封印が解ける事になってて、最初から決まってて
3月20日までに何かが起こらないなら問題ないが、なにか起こったら
そのあとユダヤが優勢になってしまう、だからそうならないように皆必死だったんだよ
たぶんアノなんとかいうグループとか、ネットの奴らとか
いきなりカルトくさいが、まじこれ事実ね
598 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2012/03/09(金) 00:30:56.60 ID:lBAMNOJC0
俺みたいに記憶が戻る奴とか封印が説ける奴が大量にいるからやばいのかもしれない
621 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2012/03/09(金) 01:33:25.76 ID:lBAMNOJC0
予言は>>596にも少し書きましたがまだ記憶が不安定ではっきりとはいえないんだが
東京、今年やばいかもしれん
しかも近々やばいかもしれない
俺の予想ではやっぱ思い出したのが今日だし
なぜか今日、記憶消す方法が弱まって、そういうの思い出す人が大量にでたら
計画を練ればイスラエルとかロスチャとかに勝ててしまうから
3月24日にクームスが
「懐疑論者に地震兵器なんて嘘だ!と信じ込ませるために、今回は計画を延期した」
みたいなコメント出してるけど既出?
California and Sydney are next. HAARP have deliberately stopped creating earthquakes as a form of reverse psychology to make skeptics
believe it's not real. But the 104 hour count will come like a thief in the night, so be ready for it any minute of any day.
昨日 9:25
機械翻訳:
カリフォルニアとシドニーは次です。
HAARPは、逆心理の形式としてそれが本当ではないと懐疑論者に信じさせるために地震を作成することを慎重にやめました。
しかし、104時間の計算は夜に泥棒のように起こるでしょう。ですから任意の日にその今すぐにも準備ができてください。
I will provide 104 hour tsunami warnings for both California and Sydney just like with the CHCH quakes & Japan tsunami.
If people do not evacuate it's not my problem.
ちょうどCHCH(クライストチャーチ)震動&日本の津波でのように、私はカリフォルニアとシドニーの両方に104時間の津波警報を供給しましょう。
人々が避難しなければ、それは私の問題ではありません。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/164.html#c68
> 原子を取り巻く中性子が光速以上の速度で回転すると起こり得る現象であるチェレンコフ放射(チェレンコフ光)が、原発の2号機から出ていると昨年話題になったが、これが見られると言う事は、福島第一から多量の中性子が放出されている事に違いない。
これは何か勘違いしているのでは?
チェレンコフ光は、荷電粒子によってもたらされるのであって、電荷をもたない中性子が運動しただけでは放射されません。
「原子を取り巻く中性子」というのも変な言い方で、原子核を構成する要素の一つが中性子です。原子核内で陽子と取り巻くという言い方は可能かもしれませんが。
中性子と電子を混同しているのかとも思いましたが、そうでもないようで、とにかく変なのでコメントしました。
中性子の寿命は15分くらいなので、それが出ているということは何らかの原子核反応が続いているということは間違いないです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/280.html#c65
安全と言うなら、他国に受け入れ可能かどうか問い合わせてみろ。
全ての国が拒否する。
日本中に放射能が拡散されれば、輸出産業は終了。
お前ら、チェルノブイリの直後にチェルノブイリ産のもの欲しがったか?
それより甘い基準で、測定器もインチキ校正してる国なんて北朝鮮以下。
10年したら北朝鮮のほうが良い国になる。
その事象・情報で だれが利益を得るか?もう一度考えてみろ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/299.html#c3
大阪市の橋下徹市長は25日、関西広域連合の会合で、原発再稼働をめぐり広域連合が政府に安全基準の提示などを申し入れることを決めた点に関連し「安全基準を示せと言う間に政府は再稼働に向けた手順を進める」と指摘、再稼働反対の立場を明確に打ち出すよう求めた。
市長は、広域連合が再稼働に反対する意思があるなら「早くメッセージを出さないといけない」と要請。だが連合長の井戸敏三・兵庫県知事は「広域連合はそういう立場ではない」と慎重な姿勢を示した。
会合では夏の節電についても協議。電力需給を見極めながら、5月をめどに対応を検討する方針を決めた。
安全だ、風評被害だと叫んでいる奴に限って、絶対に福島には近寄らないし移住しない。
それどころか、こっそり首都圏から脱出する算段をしているのが現実だろう。
政府も、本気で福島を復興できると思っているのなら、首都機能の一部でも
福島に移転すべきだろう。
>大丈夫。安全厨の私が保証いたします。
記事はしっかり保存した。
被曝被害が出たら発言の責任を厳しく追及するから、そのつもりで。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/300.html#c5
25日で能登半島地震から5年を迎える石川県輪島市で、東日本大震災のがれき受け入れを巡り、住民間の意見が対立している。
被災時に全国から生活物資などの支援を受けたことや、がれき処理に苦労した経験から、「復興の恩返しを」と前向きな賛成住民に対し、放射能への不安から反対運動も起きており、市は対応に苦慮している。
2007年3月25日に能登半島北部を襲った震度6強の地震で、県内では1人が死亡、住宅約2400棟が全半壊、約2万7000棟が一部損壊した。被害の大きかった輪島市では、約2200人が避難所生活を余儀なくされたが、食料や毛布などの救援物資と、約3億8000万円の義援金が集まり、発生2か月で約1万2000人のボランティアが支援に入った。
多数の家屋が損壊したことで、木くずやコンクリート、金属くずなどのがれきは約18万トンに上り、市内4か所に積み上げたが、粉じんや悪臭で市に住民からの苦情が相次いだ。処理は市単独なら約14年かかる計算だったが、県内外の民間業者の協力で約1年半に縮めることができた。
「大地震を経験した私たちは、苦しさがよくわかる」。梶文秋市長(63)は昨年11月の記者会見で、東北のがれき受け入れを検討すると表明。今年1月には宮城県名取市と石巻市、女川町に職員2人を派遣し、がれき置き場周辺の空間線量を計測。分別状況も視察した。
梶市長は読売新聞の取材に「能登半島地震では、市民が震災を思い出さなくてもいいよう、がれき処理を急いだ。復興のために土地の整理も必要だった」と振り返り、「私たちの思いは他の自治体とは違う。早くお手伝いしたいと思うのは当然」と強調する。
輪島市は、既に道路や河川の復旧などの公共土木事業が終了し、昨年8月には復興の節目となる「感謝のつどい」も開かれた。同市の農業男性(84)は「義援金をもらったおかげで倒れた家を再建できた。復興を果たした今、私たちが受け入れることで少しでも恩返ししたい」と賛同する。
一方、反対運動も活発化。受け入れ先となるごみ処理施設の周辺では、反対の申し入れ書を提出する動きが続き、2月には漁業関係者などが市民団体を発足させた。新木順子代表(63)は「将来、どんな影響があるかわからない」と不安を訴え、「5年前はお世話になったが、ほかの支援方法もあるはず」と語る。
国は焼却灰の放射性セシウム濃度の基準を、1キロ・グラムあたり8000ベクレル以下とするが、輪島市は、より厳しい独自の基準を設けた上で、処理施設の周辺住民の理解を求める考えだ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1325900377/596-
596 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2012/03/09(金) 00:28:11.08 ID:lBAMNOJC0
今から語るのはユダヤとかの秘密なのかもしれない
で、記憶を消されてたのかもしれない、何かで
それが3月9日にある封印が解ける事になってて、最初から決まってて
3月20日までに何かが起こらないなら問題ないが、なにか起こったら
そのあとユダヤが優勢になってしまう、だからそうならないように皆必死だったんだよ
たぶんアノなんとかいうグループとか、ネットの奴らとか
いきなりカルトくさいが、まじこれ事実ね
598 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2012/03/09(金) 00:30:56.60 ID:lBAMNOJC0
俺みたいに記憶が戻る奴とか封印が説ける奴が大量にいるからやばいのかもしれない
621 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2012/03/09(金) 01:33:25.76 ID:lBAMNOJC0
予言は>>596にも少し書きましたがまだ記憶が不安定ではっきりとはいえないんだが
東京、今年やばいかもしれん
しかも近々やばいかもしれない
俺の予想ではやっぱ思い出したのが今日だし
なぜか今日、記憶消す方法が弱まって、そういうの思い出す人が大量にでたら
計画を練ればイスラエルとかロスチャとかに勝ててしまうから
☆3月24日にクームスが
「懐疑論者に地震兵器なんて嘘だ!と信じ込ませるために、今回は計画を延期した」
みたいなコメント出してるけど既出?
California and Sydney are next. HAARP have deliberately stopped creating earthquakes as a form of reverse psychology to make skeptics
believe it's not real. But the 104 hour count will come like a thief in the night, so be ready for it any minute of any day.
昨日 9:25
機械翻訳:
カリフォルニアとシドニーは次です。
HAARPは、逆心理の形式としてそれが本当ではないと懐疑論者に信じさせるために地震を作成することを慎重にやめました。
しかし、104時間の計算は夜に泥棒のように起こるでしょう。ですから任意の日にその今すぐにも準備ができてください。
I will provide 104 hour tsunami warnings for both California and Sydney just like with the CHCH quakes & Japan tsunami.
If people do not evacuate it's not my problem.
ちょうどCHCH(クライストチャーチ)震動&日本の津波でのように、私はカリフォルニアとシドニーの両方に104時間の津波警報を供給しましょう。
人々が避難しなければ、それは私の問題ではありません。
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/181.html#c13
ドイツは福島第一原発事故を受けてメルケル首相が2022年までの段階的な脱原発を決めた。あまり知られていないがドイツでも原発の故障はかなりある。原発での放射能漏れに起因する死亡事故さえ起こっているし、かなりの放射能漏れを起こして廃止になった原発もある。( http://en.wikipedia.org/wiki/Gundremmingen_Nuclear_Power_Plant )反原発の動きが強いのは緑の党という環境政党の存在が大きいと言われている。
イタリアは、日本ほどの地震国ではないがそれでもかなりの地震国であり、1986年のチェルノブイリ原発事故を受けて原発停止に踏み切っていた。ただ、全電力の17%程度を輸入していて、電力コスト高にねをあげていた産業界から原発再開を望む声が出ていた。そのため、停止していた原発再開をするかどうかの国民投票がもともと311の大地震の前にイタリア政府によって予定されていた。311の大震災と福島第一原発事故の後に実施されたイタリアの国民投票では投票率55%で原発凍結賛成は94%にもなった。
ほとんど地震がないドイツで脱原発が決まり、日本ほどではないがやはり地震国のイタリアでも1986年のチェルノブイリ原発事故を受けて1987年には国民投票で原発停止が決まり、昨年改めて原発再稼動をしないことが国民投票の圧倒的多数で確認された。なぜ、世界でもっとも過酷な地震が起こる日本で、世界で唯一原爆を落とされた経験のある日本で、福島第一原発事故という過酷事故を経験した日本で、未だに脱原発が本決まりにならないのだろうか。
ドイツの原発がおんぼろで放射能漏れ事故をしょっちゅう起こすために反原発の動きが高まったのだろうか。そうではなさそうだ。ドイツには現在すでに廃炉になったものを含めると40機の原子炉がある。その内、事故を原因として廃炉になったのはこの記事の冒頭で触れた一例があるだけだ。計画段階で反対運動が起き建設中止になったものも多く、原発賛成派と反対派が活発に動いていたのがドイツの歴史と言っていいだろう。事実、昨年メルケル首相が脱原発を国会に提案し、与野党がそれに合意したとき、それを「(与野党間の)30年戦争の終わり」と評したマスコミ記事があったのだ。この決断がされた時点でドイツ国内にはまだ廃止されていない原子炉が17機あった。そのうちの8機を即時運転停止(廃炉)にし、その他の9機を2022年までに段階的に廃止することになった。
日本では54機の原子炉があり、そのうち廃炉が決まったのは福島第一原発の1号炉から4号炉までだけだ。その他の原発については今後20年かけて段階的に廃止をしようという話が一部の政治家から出ている。なぜ、こんなにテンポが遅いのだろうか。今後日本全国で大きな地震が続発することはほぼ明らかだとされているのに、そして、事実福島第一原発事故が起こってしまったのに。
その原因を考えていくと、どうも戦争責任の始末がどの程度できたかどうかがドイツやイタリアと日本の違いを作り出しているように思えてくる。
ドイツもイタリアも第2次世界大戦の敗戦国であり、日本もそうだ。敗戦国が核兵器を持てないことがあり、核廃棄物の処分が出来ないことを考えたら、何も原発を導入する必要性がなかった国々なのだ。自国内でほとんど処分が出来ない核廃棄物をいざと言うときは海洋投棄できますよと言われて導入したのが真相だろう。ちなみに核廃棄物などの海洋投棄を禁止したのは1972年のロンドン条約であり、これらの国が原発を導入し始めたのは1960年代だ。
そもそも第2次世界大戦の敗戦国であるドイツ、イタリア、日本がなぜ原爆製造に結びつく原発導入を出来たのか。答えは1953年のアメリカによるAtoms for Peaceという政策だ。表面的には原子力の平和利用をうたったものだが、現実にはソ連の核爆弾保有の優位性に対してヨーロッパの資本主義国家に核武装を広める必要があったからだ。ソ連はアメリカに先駆けて1953年に水爆実験に成功する。その当時、アメリカは大陸間弾道ミサイルをまだ実用化できていなかった。広大な国土を持つソ連をアメリカから直接攻撃できないわけで、そのためソ連に近いヨーロッパの国々へ原爆保有をさせる必要があったのだ。イギリスが核兵器の実験に成功するのが1952年でありフランスは1960年だ。Atoms for Peaceという政策は表向き原子力発電所という平和利用をうたっているが、ウランの採掘や輸入、そして原発を使ったプルトニウム生産を行い、これらの国々に原子爆弾を大量に保有させることが目的だった。原爆技術も実質的にアメリカからこれらの国へ伝わった。イタリアは調べることが出来なかったがドイツもアメリカから原子力発電技術を導入している。日本もアメリカからの誘いで原子力発電をこのころに開始している。1953年に中曽根康弘がキッシンジャーからの誘いを受けてアメリカの原子力発電施設を見学しているのだ。
つまり、イギリスやフランスという第2次世界大戦の戦勝国でアメリカと同じ資本主義の国々に核武装をさせるためのカモフラージュとしてドイツやイタリアへの原発導入がされたということだ。もちろんこれには第2次世界大戦のきっかけになった原油の争奪のようなことが起こらないように、夢のエネルギーである原子力を使おうという意義付けがされていた。ただし、これはあくまで口実だ。なぜなら、そのころから50年以上がたった現在でも核廃棄物の処分は出来ていないからだ。更に、もし地震などが起こった場合の安全性もほとんど検証されていない。このことはチェルノブイリ原発事故の経緯を見ることで分かる。
チェルノブイリ原発事故は当初運転員の操作ミスが原因とされ、次にもともと原子炉の設計に無理があったとされた。そして、原子炉直下で小さい地震が起こったことが原因だと言う説が出されていったが政府によって公式に検証されることはなかった。しかし、チェルノブイリ周辺の地震計で小さな地震が観測されていたことは事実であるようだ。
事実として原発直下で地震が起き、それが過酷事故に結びついている可能性があるのに、なぜその検証が行われなかったのか。これには多分二つの理由がある。ひとつは原発が直下型の地震にこんなにも脆弱だということを明かしたくないこと。もうひとつは揺れの原因が地震ではなくて爆破であるからだ。事件関係者は事故当初、責任のなすりあいをしようとしていたはずだ。当初運転員の操作ミスとされたのはすでに事故で亡くなっている運転員の責任にすることが最もたやすかったからだろう。地震については当時ソ連内で建設されていた多くの原発に影響が及ぶから内密にしておこうという話がされ、多くの関係者がそれに同調してしまったのだろうと思う。
ゴルバチョフの登場からソ連崩壊とプーチンによるロシア支配までを振り返ると、ゴルバチョフの登場自体がアメリカの情報機関によってお膳立てされていたように思える。ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任したのが1985年。この時代、アメリカの大統領はドナルド・レーガンで1981年から2期8年にわたりレーガノミックスという富裕層優遇の税制と軍備強化による対ソ連での軍備面での優位化政策をとっていた。ソ連はこのアメリカとの軍備競争と1979年から始まるアフガニスタン紛争への派兵によって経済的にかなり行き詰ってしまっていた。そこへ登場したのがゴルバチョフであり、アメリカとの軍備競争をやめ、不能率な計画経済からある程度個人の自由を認めた社会主義経済への移行とある程度の情報公開をやろうとしていた。つまりそれまでの共産主義一辺倒で共産主義体制を維持するためなら経済的な苦しみも思想統制も一般市民へ平気で強いるタイプのリーダーから単なる自由競争を認めることはしないが一般市民の生活自体を大切にしたいというリーダーへ変わったことがゴルバチョフのソ連共産党書記長就任の意味なのだ。
そもそも第2次世界大戦の敗戦国であるドイツ、イタリア、日本がなぜ原爆製造に結びつく原発導入を出来たのか。答えは1953年のアメリカによるAtoms for Peaceという政策だ。表面的には原子力の平和利用をうたったものだが、現実にはソ連の核爆弾保有の優位性に対してヨーロッパの資本主義国家に核武装を広める必要があったからだ。ソ連はアメリカに先駆けて1953年に水爆実験に成功する。その当時、アメリカは大陸間弾道ミサイルをまだ実用化できていなかった。広大な国土を持つソ連をアメリカから直接攻撃できないわけで、そのためソ連に近いヨーロッパの国々へ原爆保有をさせる必要があったのだ。イギリスが核兵器の実験に成功するのが1952年でありフランスは1960年だ。Atoms for Peaceという政策は表向き原子力発電所という平和利用をうたっているが、ウランの採掘や輸入、そして原発を使ったプルトニウム生産を行い、これらの国々に原子爆弾を大量に保有させることが目的だった。原爆技術も実質的にアメリカからこれらの国へ伝わった。イタリアは調べることが出来なかったがドイツもアメリカから原子力発電技術を導入している。日本もアメリカからの誘いで原子力発電をこのころに開始している。1953年に中曽根康弘がキッシンジャーからの誘いを受けてアメリカの原子力発電施設を見学しているのだ。
つまり、イギリスやフランスという第2次世界大戦の戦勝国でアメリカと同じ資本主義の国々に核武装をさせるためのカモフラージュとしてドイツやイタリアへの原発導入がされたということだ。もちろんこれには第2次世界大戦のきっかけになった原油の争奪のようなことが起こらないように、夢のエネルギーである原子力を使おうという意義付けがされていた。ただし、これはあくまで口実だ。なぜなら、そのころから50年以上がたった現在でも核廃棄物の処分は出来ていないからだ。更に、もし地震などが起こった場合の安全性もほとんど検証されていない。このことはチェルノブイリ原発事故の経緯を見ることで分かる。
チェルノブイリ原発事故は当初運転員の操作ミスが原因とされ、次にもともと原子炉の設計に無理があったとされた。そして、原子炉直下で小さい地震が起こったことが原因だと言う説が出されていったが政府によって公式に検証されることはなかった。しかし、チェルノブイリ周辺の地震計で小さな地震が観測されていたことは事実であるようだ。
事実として原発直下で地震が起き、それが過酷事故に結びついている可能性があるのに、なぜその検証が行われなかったのか。これには多分二つの理由がある。ひとつは原発が直下型の地震にこんなにも脆弱だということを明かしたくないこと。もうひとつは揺れの原因が地震ではなくて爆破であるからだ。事件関係者は事故当初、責任のなすりあいをしようとしていたはずだ。当初運転員の操作ミスとされたのはすでに事故で亡くなっている運転員の責任にすることが最もたやすかったからだろう。地震については当時ソ連内で建設されていた多くの原発に影響が及ぶから内密にしておこうという話がされ、多くの関係者がそれに同調してしまったのだろうと思う。
ゴルバチョフの登場からソ連崩壊とプーチンによるロシア支配までを振り返ると、ゴルバチョフの登場自体がアメリカの情報機関によってお膳立てされていたように思える。ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任したのが1985年。この時代、アメリカの大統領はドナルド・レーガンで1981年から2期8年にわたりレーガノミックスという富裕層優遇の税制と軍備強化による対ソ連での軍備面での優位化政策をとっていた。ソ連はこのアメリカとの軍備競争と1979年から始まるアフガニスタン紛争への派兵によって経済的にかなり行き詰ってしまっていた。そこへ登場したのがゴルバチョフであり、アメリカとの軍備競争をやめ、不能率な計画経済からある程度個人の自由を認めた社会主義経済への移行とある程度の情報公開をやろうとしていた。つまりそれまでの共産主義一辺倒で共産主義体制を維持するためなら経済的な苦しみも思想統制も一般市民へ平気で強いるタイプのリーダーから単なる自由競争を認めることはしないが一般市民の生活自体を大切にしたいというリーダーへ変わったことがゴルバチョフのソ連共産党書記長就任の意味なのだ。
しかし、アメリカとしては完全なる資本主義・自由主義へソ連が移行してもらわなければ困る。そのために仕込まれたのがチェルノブイリ原発事故だったと考えると非常にうまくいろいろな事象が説明できる。あの時代、ソ連国内では大型の列車事故なども起こり、ただでさえ経済的に疲弊していた。そこへチェルノブイリ原発事故が起こったために一気に経済情勢が悪化し、それまで優遇されてきた共産党幹部連中までが経済的なしわ寄せを受けるようになってしまった。このことが共産党幹部連中によるゴルバチョフ政権末期のクーデターにつながったはずだ。また、チェルノブイリ原発事故の実際の事故収束には軍や警察関係者が大量動員され、しかも犠牲者については隠蔽されたからこちらからもゴルバチョフへの反感を買うことになった。結果的にこれらのことが緩やかな共産主義からの脱却を不可能にしたのだ。原発事故の影響は東欧諸国の市民からのソ連体制への批判も招いた。ゴルバチョフの政権末期、周辺国へゴルバチョフが単身出向いて、急激なソ連邦からからの脱却を待つように説得しようとしたが多くの市民がまったく聞く耳を持たず、ゴルバチョフがもみくちゃにされることがあったが、その背景にはチェルノブイリ原発事故で国土を汚染されたという周辺国の一般市民の被害感情があったのだ。ソ連邦の周辺に位置する東欧諸国はずっとロシアに従属させられ、いろいろな意味で犠牲になっていた。
1986年にチェルノブイリ事故が起き、当初は事故隠蔽に走った共産党政権はその信頼性を失ってしまった。特に、原発立地国であったウクライナではその傾向が強く、1990年3月に民主的な最高会議(国会)議員選挙が実現、7月に最高会議が非核三原則とともに主権宣言を採択。12月の国民投票によってソ連邦からの独立が支持され、正式に独立を宣言する。
同様な動きはその他の東欧諸国でも起こっていて1991年にはそれらの国の実質的な独立を認めざるを得なくなっていた。そのためゴルバチョフは新連邦条約というものを9月20日に結ぶことを予定していた。それを見ていた共産党幹部はソ連邦が失われ、自分たちの特権も剥奪されると考え、国家非常事態委員会というものを作って前日の19日にクーデターを起こす。その様子は次のようなものであったという。
「国家非常事態委員会は8月19日の午前6時半にタス通信を通じて「ゴルバチョフ大統領が健康上の理由で執務不能となりヤナーエフ副大統領が大統領職務を引き継ぐ」という声明を発表する。反改革派が全権を掌握、モスクワ中心部に戦車が出動しモスクワ放送は占拠された。(当時、アナウンサーは背中に銃を突きつけられた状態で放送をしていたという。午前11時になるとエリツィンロシア共和国大統領が記者会見を行い「クーデターは違憲、国家非常事態委員会は非合法」との声明を発表する。エリツィンはゴルバチョフ大統領が国民の前に姿を見せること、臨時人民代議員大会の招集などを要求、自ら戦車の上で旗を振りゼネラル・ストライキを呼掛け戦車兵を説得、市民はロシア共和国最高会議ビル(別名:ホワイトハウス)周辺にバリケードを構築した。また市民は銃を持ち火炎瓶を装備、クーデター派ソ連軍に対し臨戦態勢を整えた。クーデターに陸軍最精鋭部隊と空軍は参加しなかった。」( ウィキペディアの「ソ連8月クーデター」 よりの一部引用)
上の文章を読んで奇妙だと思われないだろうか。クーデター派にはゴルバチョフ大統領の次の地位にあるヤナーエフ副大統領が加わっていた。そして、クーデターにつきもののマスコミ統制もされタス通信やモスクワ放送も占拠されていた。それにもかかわらず、ソ連邦の中心国家であるロシア共和国大統領であったエリツィンの記者会見が許されていたのだ。更に、エリツィンの反クーデターの呼びかけに市民20万人が呼応したという。マスコミが抑えられている中で20万人もの一般市民がすぐに行動できるだろうか。また、軍の中枢であった陸軍最精鋭部隊も空軍もクーデターに参加していない。
つまり、軍もマスコミ関係者もかなりの程度クーデターに対して反感を持っていたということなのだ。チェルノブイリ原発事故の処理に借り出されて犠牲になった軍関係者は多かったはずだし、事故の被害についての情報操作にかかわって、事故の被害が隠されていると気がついていたマスコミ関係者は多かったはずだ。彼らが中心となってエリツィンの反クーデターの呼びかけに応えるように市民を動かしたのだろう。もちろん、こういった動きの背景にはアメリカの情報機関のコントロールが終始あったことも確かなことだと思う。
共産党幹部にクーデターをやらせ、そのクーデターに反対する役割をボリス・エリツィンにやらせてゴルバチョフを救出させる。この結果、ゴルバチョフの権威も、クーデターを画策した共産党幹部の信頼性もがた落ちになる。こうして、ゴルバチョフはソ連の共産党支配体制自体を廃止せざるを得なくなり、リーダーシップもエリツィンに奪われてしまうのだ。ソ連という大国の共産主義政権を倒すまでの深刻な影響を与えたのがチェルノブイリ原発事故であった。そして、そういった原発事故を引き起こしたのが原発直下での比較的小さな地震(爆発)であった。
1980年代までソ連は西欧諸国には強い圧力として意識されていた。そのソ連の共産党体制が瓦解する大きなきっかけになったチェルノブイリ原発事故は、直接かなりの汚染物質を西側諸国にも撒き散らすことになった。
こういったソ連崩壊の過程とチェルノブイリ原発事故関係をドイツやイタリアは深い関心を持って観察していたはずだ。
中国内陸部でかなり地震が頻発することが2008年の四川大地震を見ても分かるように、ユーラシア大陸内部でも地震は起こる。黒海沿岸地方はかなり地震が起こり、チェルノブイリ一帯も地震が起こる地域だったのだ。このことはドイツ政府もイタリア政府もチェルノブイリ原発事故後すぐに把握していただろう。だからこそ、地震頻発国であるイタリアではチェルノブイリ原発事故の翌年には国内の原発の新規稼動取りやめを国民投票で決め、1990年には運転中の原子炉全部の停止にまで踏み切ったのだ。
それではほとんど地震の起こらないドイツでなぜ脱原発に踏み切ることが出来たのだろうか。
簡単に言えば、チェルノブイリ原発事故に見るように一国の社会体制を転覆させるような被害をもたらす原発事故に対する恐怖だろう。単に人々の健康に害を与えるという恐怖ではなくて、ドイツで原発事故を起こせば、近隣諸国からその責任を取らされるということを考えた結果のはずだ。ドイツは第二次世界大戦で近隣諸国を蹂躙している。特にユダヤ人虐殺は大きな心理的傷として今でも多くのドイツ人に意識されている。ナチスドイツはチェルノブイリ原発が建設される前のウクライナでもユダヤ人虐殺をしているし、ウクライナ人を対ソ連戦争に駆出したりしている。第二次世界大戦後、ドイツは東西ドイツに分割され、民族分断の悲劇も味わった。だからこそ、西ドイツが中心となってEU(欧州連合)を作り、近隣諸国との絆作りに熱心に取り組んだのだ。
日本と違って陸続きで他国と国境を接しているドイツは第二次世界大戦の戦争責任をある意味徹底的に問わざるを得なかった。政治家や官僚、司法関係者などの戦争責任は日本と比べるとかなり本格的に追及され総括されたのだ。ドイツでメルケル首相が「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」の提言に従って脱原発に踏み切ったのは、福島第一原発事故を受けて、ここで自らがドイツ国内の原発停止に踏み切らなければ将来自分自身の責任が問われてしまうという危機感があってのことだろう。原発事故の影響は広く周辺国へも及ぶので、知らん振りするわけには行かないというわけだ。そもそも倫理というもの自体が、単に精神的な行動規範であるのではなくて、現実の他者のとのかかわりの中で平和的な共存を目指してつむぎ出されてきたものだろう。
第二次世界大戦の敗戦を受けて、日本でも東京裁判があった。しかし、この裁判以外、当時の日本の支配層の責任を問うことは結局されなかった。戦後の日本はGHQの支配の下、経済的な繁栄をひとえに目指してしゃかりきに働くことを目指したのだ。
そして、アメリカも日本の経済的繁栄を後押しした。家電や自動車産業において米国企業からの技術移転をさまざまな形で推し進め、アメリカ市場も開放したのだ。しかし、同時にアメリカは日本へ原発導入もさせた。中曽根康弘がキッシンジャーの誘いを受けて原発施設の見学をするのが1953年だ。GHQが日本を占領する直前の1944年に亜昭和東南海地震が起こっているし、GHQの占領下の1946年には昭和南海地震が起こっている。これらの地震について軍部が被害を隠蔽したと言われているが、少なくとも昭和南海地震は戦争後に起こっているものだ。そして、これらのプレート境界型の大地震としてセットで起こってきた東海地震の震源域の真上に浜岡原発の建設の認可が日本政府によりされたのが1970年であった。当然、計画自体は1960年代にされていて、この時期は日本の高度成長期に当たる。
奇妙なのは、311の福島第一原発事故を受けて浜岡原発の危険性が指摘されているのに、浜岡原発は東海地震が繰り返しあの地域で起こることが判明する前に作られたという宣伝がされていることだ。実際は、1070年よりも以前に日本の地震学会は東海地震の周期性を認識し、東海地震があの地域で起こる危険性を指摘していた。
推論でしかないが、アメリカは日本占領時代に起こった昭和南海地震を見て、東海地震が繰り返し起こってきたことに気がついたのではないだろうか。そして、1953年のAtoms for Peaceという原子力平和利用の宣言当時から東海地震の震源域の真上に原発を作らせることを意図していたのではないだろうか。
西風が常に卓越する日本の首都のすぐ西側である東海地震の震源域に原発を作らせれば、原発事故によりいつでも日本を崩壊に至らせることが出来る。現実に地震が起こる必要はなく、原発事故でいい。または東海地震というような大地震ではなくて小さな直下型地震でもいいわけだ。
日本政府は日本が持っている米国債の金額について公表をしていない。代わりに米国政府が公表をしているがその金額は中国と同程度であり、日本の長年の対米貿易の黒字額に比べて不自然なほど少ない。もし、日本で浜岡原発事故などが起こり、国土の大部分が放射能汚染されてしまえば、多くの日本市民は移民として海外へ出ざるを得ないだろう。1千万人単位で移民受け入れが出来る国は多くない。アメリカは日本からの移民受け入れを宣言し、同時に日本が持っている米国債の償還放棄を要求するのかもしれない。
更に、日本が国土を放棄すれば、その地を国際的な核廃棄物処分場として利用することも可能だ。世界で最も多くの核廃棄物を持っているアメリカにとり、太平洋を挟んだ遠くの国日本は核廃棄物の処分地としても適していると考えられているのではないだろうか。
EUを作り、アメリカに対抗する勢力になろうとしたドイツと、結局アジアと強い絆を結ぶことが出来ないまま現在に至っている日本。戦争責任の取り方も中途半端に終わり、経済的な反映のみを追い求めてしまった日本。このことが、ドイツが脱原発に踏み切ることが出来たのにもかかわらず、日本が脱原発を言い出しながら現実には原発再稼動に動き出しつつある日本の現実を作り出してきたのではないだろうか。
第二次世界大戦の戦争責任をいまさら追及することは不可能だ。日本の現状がなぜこうなっているかという理解をまずは多くの方がすることによって、現状を変え、原発廃止に踏み切ることが可能になるのではあるまいか。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から連番号を付しています。<<1048>>
TC:37532, BC:152050, PC:?, Mc:?
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/577.html
チェルノでも5年以内に現れたガンや白血病は因果関係がないとして
統計にいれなかったそうですから、
すべては情報操作されています。
千葉はチッソの劣化ウランが燃えたという話もあります、
気づいた人から逃げるべき。
ドイツ・イタリアは戦争責任をかなりきちんと総括した。日本は支配層の戦争責任追及が中途半端に終わり、経済的繁栄を目指した。
この中途半端さが、脱原発が出来ず、今の日本を次なる原発震災に突き進ませている原因ではないだろうか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/305.html
どうぞご自由に被曝してください。
もう結果は出始めてる。目の下にクマをつくった子供が多くなった・・・
5〜10年大丈夫と思って、御用記事書いてんだろうけど、チェルノブイリよりも早いから、誰も忘れてはくれねーぞ。お前等は近いうちに吊るされる。
博士1、離れるのが、正解。
そして、無視する。
そして、全身を、黄金の光で、包むのだ。
愛、には、
それが今までの食品当を含めての暫定規制値の緩和だよ。
なぜなら、実態に即して無いからな。
すなわち、原子力発電所が事故するなんて事務的シナリオが今までリアルに無かったのだから。
リアルに事故が起こると、当然混乱するわな。
こんな原理的要因も頭のいい官僚も要領のいい政治家も分かってなかったんだな。
>>法律は関係ないんだ、と気づいたわけ。
あなたは純粋だね。
冤罪も起こらないし、最近では村木女子の件は相当ヒントだと思うよ。
彼女はガス抜きだろうかw
私は彼女がガス抜きなら、官僚は相当悪質ですね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/260.html#c19
> 奇妙なのは、311の福島第一原発事故を受けて浜岡原発の危険性が指摘されているのに、浜岡原発は東海地震が繰り返しあの地域で起こることが判明する前に作られたという宣伝がされていることだ。実際は、1070年よりも以前に日本の地震学会は東海地震の周期性を認識し、東海地震があの地域で起こる危険性を指摘していた。
は次のように、1070年ではなくて1970年が正しいのです。お詫びして訂正します。
奇妙なのは、311の福島第一原発事故を受けて浜岡原発の危険性が指摘されているのに、浜岡原発は東海地震が繰り返しあの地域で起こることが判明する前に作られたという宣伝がされていることだ。実際は、>>>>1970年<<<よりも以前に日本の地震学会は東海地震の周期性を認識し、東海地震があの地域で起こる危険性を指摘していた。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/577.html#c1
★人に、体温計を、少しだけ近づけて、
『あー、あなたの体温は、20度しかないですね』と言っているようなものである。
「おい、そりゃ、気温だろよ!」
★【絆戦争】これが今の日本をあらわす言葉である。
★そもそも『絆』ってのは、
損得勘定なし、取引の心なし、お金がらみ無しが、「大前提」の日本語のはずです。
★イタリアでしたっけね。原発にからむ「交付金制度」を無くしてしまったら、
原発の誘致が全くなくなったという話は。
瓦礫も「補助金なし」になったら、どこに受け入れる自治体があろうものか。
>>。ヨ全部国家の保護を無くせば、おのずとやるやつはいなくなるだろう」
↑
★全くその通りです。例えば瓦礫受け入れの時の契約書に、
「健康被害が出たら住民に賠償する」と明確に書かせてもそれでも駄目なんですよ。
なぜかというとその賠償金は政府が私達の血税から出すからです。
『梅の間:掲示板』
http://www.mumyouan.com/k/umenoma.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/304.html#c1
自ら安全厨と言いつつ、『保障するから福島へ行きましょう』だと?
何を言ってるんだか???
科学的とまでいかなくても、客観的に見てみれば、福島に行くのはヤバイと、子どもでも判るだろう。目に見えないものは信じられないのは子供以下かも…。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/300.html#c7
(゚ω゚)タバコも似たようなものだろう。。。JTは売る気まんまんです。
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11196272604.html
国産タバコから放射性セシウム 最大(キロ)217ベクレル 217 Bq/Kg
2012-03-18
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11156909000.html
Becquerel Tobacco で喫煙者は早死、間違いない。
2012-02-06
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120323ddlk07040134000c.html
東日本大震災:福島、茶葉から2万4700ベクレル 市民が測定所に持参 /福島
福島市の放射能測定所に市民が持ち込んだ茶葉から、暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る同2万4700ベクレルの放射性セシウムが検出された。22日の市災害対策本部会議で報告された。
市によると、茶葉は市民が自宅の庭先で栽培したものを測定所で測ったところ、高い値が検出されたため、ゲルマニウム半導体検出器で再検査した。昨年5月に摘み取り、保管していたという。
市は、測定器を増設し、月内に計28カ所に測定所を設ける。
市環境課は「家庭菜園などで採れた農産物は種類により規制値を超えるものもあり、可能な限り測定所で測ってほしい」としている。【深津誠】
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毎日新聞 2012年3月23日 地方版
1ページ目
http://diamond.jp/articles/-/16753
福島第一原子力発電所の北、太平洋沿岸に位置する南相馬市は、地震と津波の被害が大きく、福島県のなかで死亡者が一番多かった市だ。その上、市の南のエリアが原発事故の警戒区域(20キロメートル圏内)にあたり、今も立ち入りが制限されている。同市では桜井勝延・南相馬市長を中心に復興をすすめ、避難した市民6万人のうち、4万3600人が帰宅するまでになった。役場を移さずに復興を進めたのが市民の早期帰宅に結びついたと話すが、市長は政府の対応、とりわけ原発の「事故収束宣言」に対しては強い不快感を示している。
(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 片田江康男)
2万6000人帰宅できていない
どこが事故収束なのか
国が責任をまったく果たしていない。震災と原発事故のドタバタでまったく情報が入らなかった。SPEEDI(スピーディ:緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報はもちろん、放射能汚染がどのように広がって行ったかという情報がまったく入らなかった。警戒区域が設定され、物流も止まった。それによって、南相馬市は情報においても物流においても、完全に孤立し、過疎地となってしまった。
市民は自分の命や子ども達を守るために、山を越えて飯舘村の方や伊達市のほうへ避難して行った。しかし、情報がないために、わざわざ放射線量が高い方へ逃げてしまった。南相馬市街にいた方が被爆しなくて済んだ。これは国の責任だ。国のメッセージ力がまったくなかった。
2ページ目
http://diamond.jp/articles/-/16753?page=2
――野田首相は2011年12月16日、福島第一原発が冷温停止状態になったということで事故収束を宣言した。桜井市長はこれについて不快感を表明している。どういう気持ちか。
事故については、私から見ればまったく収束ではない。現場の感覚とまったく違う。どうして、南相馬市の2万6000人が帰宅できていないのに、「収束」なんですか?原子炉が冷温停止したら、「収束」なんですか? 放射能汚染がこれだけ広がっていて、住民が生活するのに不安を感じているのに、「収束」なんて言えるんですか?本当に現場の感覚とまったくずれている。双葉郡で起きていることを、政府はまったく理解していない。
この1年の間で大臣や官房長官、多くの政治家が来ましたよ。その度に携帯の番号を聞いて、直接電話できる関係になった。それでようやく、私たちの声が届くようになった。でも、スピードは遅いですよ。でも1年で声だけは届くようになった。
市立病院の看護士約70人
行政職約50人が退職
――南相馬市では復興に向けて行政職員の大量退職がネックになっていると聞く。原因は何であると考えているか。また対策はどのように考えているのか。
今まで働いてきた人たちには、疲れ、不安、家族離散などさまざまな事情がある。市立病院の看護士は約70人早期退職した。皆、若い看護士だ。ここで働くことに不安を覚えている人が多い。また役所などで働いてくれていた約50人も早期退職していった。南相馬市がどのような状況に置かれていて、復興を支える人員がどれだけ必要なのか、そういった現場の状況を国はもっと知ってほしいし、対策を打ってほしい。南相馬市が「職員が足りないから応援をお願いします」と他の自治体に要請しているんですよ。これは国が音頭をとってやっていくべきことでしょう。
病院の職員は集まりませんよ。看護士の方は資格を持っていれば、全国の病院で働ける。わざわざ南相馬市で働いてくれる人は少ないです。行政職員は採用時期を前倒ししてなんとか人員を確保した。
3ページ目
http://diamond.jp/articles/-/16753?page=3
――復興に向けて6万5000人前後まで市民が戻ることを目標にしている。それには雇用や産業を整備しなければ人は戻らない。どう考えているのか。
新しい産業については、震災以前にメガソーラーやバイオマス発電、風力発電などの事業計画を立てていた。平成23年度からスタートさせるつもりだった。これはこれから拍車をかけていく。ソフトバンクの孫正義さんも応援していただけると確約いただいている。土地所有者である市民にメリットがあるように、制度を設計していきたい。
役場を移さなくて済む対策を
ハードの強化も重要
――南相馬市が得た教訓は何か。
震災前、7万人の全市民のうち、6万数千人が避難し、今、4万3600人近い人々が南相馬に戻って来ている。市の南はまだ警戒区域であるし、緊急時避難準備区域に指定されているにもかかわらずだ。これだけの市民が戻ることができているのは、役場を移さなかったことが奏功していると思う。広野町や川内村は、実は南相馬市よりも放射能汚染が軽い。しかし、行政機能を移したために、町がどのようになっているかわからなくなっている。災害復興の司令塔である役場を移さないということが大事だと感じだ。
そのために、市の施設の耐震構造をしっかりやるというのはもちろん、放射能からも守れるようなハードへの対策は大事だと思っている。
南相馬市で起きたことは世界の歴史上、なかったことだ。地震の被害も大きかったし津波、原発事故による放射能汚染、こうしたことが一度に起きた。これはある意味、財産であると思っている。関係者に聞き取りをしてきちんと記録に残し、後世に残して行きたい。
世論調査
質問1 原発事故は収束しているという印象があるか
ある
ない
どちらとも言えない
投票する
>>投票結果を見る
http://diamond.jp/articles/-/16753/votes
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/307.html
大変申し訳ありませんでした。知性の無い私が僭越なことを申し上げてしまいました。ところで貴方、始めからアンタはねーだろ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/283.html#c9
お前はイチ人間であり、京都府を代表する自覚と責任が無いのか。
大概のつつましく生きる府民の気持ちを分かってるか?
山田よこれはあの世からの最終警告である。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/278.html#c10
古賀さんはTPP推進派で原発推進派。権力と闘う元官僚風に売り出しているだけ。
三番目は「ワイァード」の中の曲だったり?
聴いたことありげな・・。
(゚ω゚)すごい公害病に発展すると思う。
黒い藍藻 福島県庁@ 19μSv
http://youtu.be/CJBAVnzIhWU
mak551000 さんが 2012/03/24 にアップロード
除染の吹き飛ばしを気にしないということは
何をしてるかわからないということ。
ここは1キロ300万Bq超え 小さじ1杯1グラム3000Bq~
濡れているうちに回収しないと 藍藻が胞子を出します。雄平知事!
カテゴリ:
(゚ω゚) 福島が六道絵人道不浄相になる日が近い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B7%E5%AD%90%E8%BE%BB
帷子辻(かたびらがつじ)は京都市北西部にあったとされる場所。現在の「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」付近と言われる。
http://jango55.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/01/27/zindoufujousou_2.jpg
http://ameblo.jp/pochifx/image-11203138988-11873298121.html
除染後 再び現れた藍藻 30μSv/h
http://youtu.be/LHTrqwjCb0A
mak551000 さんが 2012/03/19 にアップロード
南相馬の大山です。
我家の通路。
雪かきしてなくなったと思っていたら また出てきた。
根っこというより胞子かな?
メカニズムの解明も含め 全うな学者先生に助けてもらいたい。
ここを歩いていると足の細胞がだめになるのか?
http://mak55.exblog.jp/
カテゴリ:
衝撃の事実「道路表面130μSv]
http://youtu.be/W0W9Y1ttNzw
mak551000 さんが 2012/03/18 にアップロード
薄い藍藻のたまった場所が 市内道路の各所にあります。
吸入被爆から身を守るため マスクを義務化させましょう!
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年金資金2000億円規模の大半を失ったAIJ投資顧問が、57兆円のデリバティブ取引を行っていたことが分かりました。 こうしたリスクのある取引で失敗した疑いがあります。
AIJ投資顧問が一昨年1年間に実施した先物取引とオプション取引を合わせたデリバティブ取引高は、 約57兆円に上りました。こうした損失リスクがある取引を積極的に行った結果、多額の損失が発生し、 企業から預かった年金資金を失った疑いが出ています。
また、AIJ投資顧問は、高い利回りをうたって実態と異なる虚偽の説明をしていた可能性があります。 証券取引等監視委員会と金融庁は、年金資金が運用以外の目的に流用するような悪質な行為がなかったか、 刑事告発も視野に調べています。
また、年金資金を運用するほかの投資顧問会社約260社や旧社会保険庁OBが代表をつとめる年金コンサルタント会社についても、週明けから本格的に調査を始めます。(以上転載終了)
AIJの陰で蠢いている、悪の詐欺師役人集団の社会保険庁の一味に怒り心頭だ。
「グリーンピア」の破綻、年金住宅融資の焦げつき、株式投資の巨額損失などで、我々の虎の子の年金基金から50兆円をどぶに捨てた犯罪者たちだ!失敗しても、責任をとらなく、誰も逮捕されない異常な詐欺師役人集団を許してはならない!
アメリカでは、AIJ同様のネズミ講詐欺事件を起こした「バーナード・マドフ」は、詐欺・資金浄化の罪で、禁固150年を宣告された。
同様に、AIJ幹部と、指南役の社会保険庁OBにも同罪を適用すべきだ!
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/464.html
自称戦勝国の韓国と北朝鮮が連合国(=国際連合)への加盟を許された年
大韓民国1991年
北朝鮮 1991年
ちなみに
日本国 1956年
第二次大戦の敗戦国であるドイツ・イタリアは脱原発をしたが日本はどうするのか?
ドイツは福島第一原発事故を受けてメルケル首相が2022年までの段階的な脱原発を決めた。あまり知られていないがドイツでも原発の故障はかなりある。原発での放射能漏れに起因する死亡事故さえ起こっているし、かなりの放射能漏れを起こして廃止になった原発もある。( http://en.wikipedia.org/wiki/Gundremmingen_Nuclear_Power_Plant )反原発の動きが強いのは緑の党という環境政党の存在が大きいと言われている。
イタリアは、日本ほどの地震国ではないがそれでもかなりの地震国であり、1986年のチェルノブイリ原発事故を受けて原発停止に踏み切っていた。ただ、全電力の17%程度を輸入していて、電力コスト高にねをあげていた産業界から原発再開を望む声が出ていた。そのため、停止していた原発再開をするかどうかの国民投票がもともと311の大地震の前にイタリア政府によって予定されていた。311の大震災と福島第一原発事故の後に実施されたイタリアの国民投票では投票率55%で原発凍結賛成は94%にもなった。
ほとんど地震がないドイツで脱原発が決まり、日本ほどではないがやはり地震国のイタリアでも1986年のチェルノブイリ原発事故を受けて1987年には国民投票で原発停止が決まり、昨年改めて原発再稼動をしないことが国民投票の圧倒的多数で確認された。なぜ、世界でもっとも過酷な地震が起こる日本で、世界で唯一原爆を落とされた経験のある日本で、福島第一原発事故という過酷事故を経験した日本で、未だに脱原発が本決まりにならないのだろうか。
ドイツの原発がおんぼろで放射能漏れ事故をしょっちゅう起こすために反原発の動きが高まったのだろうか。そうではなさそうだ。ドイツには現在すでに廃炉になったものを含めると40機の原子炉がある。その内、事故を原因として廃炉になったのはこの記事の冒頭で触れた一例があるだけだ。計画段階で反対運動が起き建設中止になったものも多く、原発賛成派と反対派が活発に動いていたのがドイツの歴史と言っていいだろう。事実、昨年メルケル首相が脱原発を国会に提案し、与野党がそれに合意したとき、それを「(与野党間の)30年戦争の終わり」と評したマスコミ記事があったのだ。この決断がされた時点でドイツ国内にはまだ廃止されていない原子炉が17機あった。そのうちの8機を即時運転停止(廃炉)にし、その他の9機を2022年までに段階的に廃止することになった。
日本では54機の原子炉があり、そのうち廃炉が決まったのは福島第一原発の1号炉から4号炉までだけだ。その他の原発については今後20年かけて段階的に廃止をしようという話が一部の政治家から出ている。なぜ、こんなにテンポが遅いのだろうか。今後日本全国で大きな地震が続発することはほぼ明らかだとされているのに、そして、事実福島第一原発事故が起こってしまったのに。
その原因を考えていくと、どうも戦争責任の始末がどの程度できたかどうかがドイツやイタリアと日本の違いを作り出しているように思えてくる。
ドイツもイタリアも第2次世界大戦の敗戦国であり、日本もそうだ。敗戦国が核兵器を持てないことがあり、核廃棄物の処分が出来ないことを考えたら、何も原発を導入する必要性がなかった国々なのだ。自国内でほとんど処分が出来ない核廃棄物をいざと言うときは海洋投棄できますよと言われて導入したのが真相だろう。ちなみに核廃棄物などの海洋投棄を禁止したのは1972年のロンドン条約であり、これらの国が原発を導入し始めたのは1960年代だ。
そもそも第2次世界大戦の敗戦国であるドイツ、イタリア、日本がなぜ原爆製造に結びつく原発導入を出来たのか。答えは1953年のアメリカによるAtoms for Peaceという政策だ。表面的には原子力の平和利用をうたったものだが、現実にはソ連の核爆弾保有の優位性に対してヨーロッパの資本主義国家に核武装を広める必要があったからだ。ソ連はアメリカに先駆けて1953年に水爆実験に成功する。その当時、アメリカは大陸間弾道ミサイルをまだ実用化できていなかった。広大な国土を持つソ連をアメリカから直接攻撃できないわけで、そのためソ連に近いヨーロッパの国々へ原爆保有をさせる必要があったのだ。イギリスが核兵器の実験に成功するのが1952年でありフランスは1960年だ。Atoms for Peaceという政策は表向き原子力発電所という平和利用をうたっているが、ウランの採掘や輸入、そして原発を使ったプルトニウム生産を行い、これらの国々に原子爆弾を大量に保有させることが目的だった。原爆技術も実質的にアメリカからこれらの国へ伝わった。イタリアは調べることが出来なかったがドイツもアメリカから原子力発電技術を導入している。日本もアメリカからの誘いで原子力発電をこのころに開始している。1953年に中曽根康弘がキッシンジャーからの誘いを受けてアメリカの原子力発電施設を見学しているのだ。
つまり、イギリスやフランスという第2次世界大戦の戦勝国でアメリカと同じ資本主義の国々に核武装をさせるためのカモフラージュとしてドイツやイタリアへの原発導入がされたということだ。もちろんこれには第2次世界大戦のきっかけになった原油の争奪のようなことが起こらないように、夢のエネルギーである原子力を使おうという意義付けがされていた。ただし、これはあくまで口実だ。なぜなら、そのころから50年以上がたった現在でも核廃棄物の処分は出来ていないからだ。更に、もし地震などが起こった場合の安全性もほとんど検証されていない。このことはチェルノブイリ原発事故の経緯を見ることで分かる。
チェルノブイリ原発事故は当初運転員の操作ミスが原因とされ、次にもともと原子炉の設計に無理があったとされた。そして、原子炉直下で小さい地震が起こったことが原因だと言う説が出されていったが政府によって公式に検証されることはなかった。しかし、チェルノブイリ周辺の地震計で小さな地震が観測されていたことは事実であるようだ。
事実として原発直下で地震が起き、それが過酷事故に結びついている可能性があるのに、なぜその検証が行われなかったのか。これには多分二つの理由がある。ひとつは原発が直下型の地震にこんなにも脆弱だということを明かしたくないこと。もうひとつは揺れの原因が地震ではなくて爆破であるからだ。事件関係者は事故当初、責任のなすりあいをしようとしていたはずだ。当初運転員の操作ミスとされたのはすでに事故で亡くなっている運転員の責任にすることが最もたやすかったからだろう。地震については当時ソ連内で建設されていた多くの原発に影響が及ぶから内密にしておこうという話がされ、多くの関係者がそれに同調してしまったのだろうと思う。
ゴルバチョフの登場からソ連崩壊とプーチンによるロシア支配までを振り返ると、ゴルバチョフの登場自体がアメリカの情報機関によってお膳立てされていたように思える。ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任したのが1985年。この時代、アメリカの大統領はドナルド・レーガンで1981年から2期8年にわたりレーガノミックスという富裕層優遇の税制と軍備強化による対ソ連での軍備面での優位化政策をとっていた。ソ連はこのアメリカとの軍備競争と1979年から始まるアフガニスタン紛争への派兵によって経済的にかなり行き詰ってしまっていた。そこへ登場したのがゴルバチョフであり、アメリカとの軍備競争をやめ、不能率な計画経済からある程度個人の自由を認めた社会主義経済への移行とある程度の情報公開をやろうとしていた。つまりそれまでの共産主義一辺倒で共産主義体制を維持するためなら経済的な苦しみも思想統制も一般市民へ平気で強いるタイプのリーダーから単なる自由競争を認めることはしないが一般市民の生活自体を大切にしたいというリーダーへ変わったことがゴルバチョフのソ連共産党書記長就任の意味なのだ。
しかし、アメリカとしては完全なる資本主義・自由主義へソ連が移行してもらわなければ困る。そのために仕込まれたのがチェルノブイリ原発事故だったと考えると非常にうまくいろいろな事象が説明できる。あの時代、ソ連国内では大型の列車事故なども起こり、ただでさえ経済的に疲弊していた。そこへチェルノブイリ原発事故が起こったために一気に経済情勢が悪化し、それまで優遇されてきた共産党幹部連中までが経済的なしわ寄せを受けるようになってしまった。このことが共産党幹部連中によるゴルバチョフ政権末期のクーデターにつながったはずだ。また、チェルノブイリ原発事故の実際の事故収束には軍や警察関係者が大量動員され、しかも犠牲者については隠蔽されたからこちらからもゴルバチョフへの反感を買うことになった。結果的にこれらのことが緩やかな共産主義からの脱却を不可能にしたのだ。原発事故の影響は東欧諸国の市民からのソ連体制への批判も招いた。ゴルバチョフの政権末期、周辺国へゴルバチョフが単身出向いて、急激なソ連邦からからの脱却を待つように説得しようとしたが多くの市民がまったく聞く耳を持たず、ゴルバチョフがもみくちゃにされることがあったが、その背景にはチェルノブイリ原発事故で国土を汚染されたという周辺国の一般市民の被害感情があったのだ。ソ連邦の周辺に位置する東欧諸国はずっとロシアに従属させられ、いろいろな意味で犠牲になっていた。
1986年にチェルノブイリ事故が起き、当初は事故隠蔽に走った共産党政権はその信頼性を失ってしまった。特に、原発立地国であったウクライナではその傾向が強く、1990年3月に民主的な最高会議(国会)議員選挙が実現、7月に最高会議が非核三原則とともに主権宣言を採択。12月の国民投票によってソ連邦からの独立が支持され、正式に独立を宣言する。
同様な動きはその他の東欧諸国でも起こっていて1991年にはそれらの国の実質的な独立を認めざるを得なくなっていた。そのためゴルバチョフは新連邦条約というものを9月20日に結ぶことを予定していた。それを見ていた共産党幹部はソ連邦が失われ、自分たちの特権も剥奪されると考え、国家非常事態委員会というものを作って前日の19日にクーデターを起こす。その様子は次のようなものであったという。
「国家非常事態委員会は8月19日の午前6時半にタス通信を通じて「ゴルバチョフ大統領が健康上の理由で執務不能となりヤナーエフ副大統領が大統領職務を引き継ぐ」という声明を発表する。反改革派が全権を掌握、モスクワ中心部に戦車が出動しモスクワ放送は占拠された。(当時、アナウンサーは背中に銃を突きつけられた状態で放送をしていたという。午前11時になるとエリツィンロシア共和国大統領が記者会見を行い「クーデターは違憲、国家非常事態委員会は非合法」との声明を発表する。エリツィンはゴルバチョフ大統領が国民の前に姿を見せること、臨時人民代議員大会の招集などを要求、自ら戦車の上で旗を振りゼネラル・ストライキを呼掛け戦車兵を説得、市民はロシア共和国最高会議ビル(別名:ホワイトハウス)周辺にバリケードを構築した。また市民は銃を持ち火炎瓶を装備、クーデター派ソ連軍に対し臨戦態勢を整えた。クーデターに陸軍最精鋭部隊と空軍は参加しなかった。」( ウィキペディアの「ソ連8月クーデター」 よりの一部引用)
上の文章を読んで奇妙だと思われないだろうか。クーデター派にはゴルバチョフ大統領の次の地位にあるヤナーエフ副大統領が加わっていた。そして、クーデターにつきもののマスコミ統制もされタス通信やモスクワ放送も占拠されていた。それにもかかわらず、ソ連邦の中心国家であるロシア共和国大統領であったエリツィンの記者会見が許されていたのだ。更に、エリツィンの反クーデターの呼びかけに市民20万人が呼応したという。マスコミが抑えられている中で20万人もの一般市民がすぐに行動できるだろうか。また、軍の中枢であった陸軍最精鋭部隊も空軍もクーデターに参加していない。
つまり、軍もマスコミ関係者もかなりの程度クーデターに対して反感を持っていたということなのだ。チェルノブイリ原発事故の処理に借り出されて犠牲になった軍関係者は多かったはずだし、事故の被害についての情報操作にかかわって、事故の被害が隠されていると気がついていたマスコミ関係者は多かったはずだ。彼らが中心となってエリツィンの反クーデターの呼びかけに応えるように市民を動かしたのだろう。もちろん、こういった動きの背景にはアメリカの情報機関のコントロールが終始あったことも確かなことだと思う。
共産党幹部にクーデターをやらせ、そのクーデターに反対する役割をボリス・エリツィンにやらせてゴルバチョフを救出させる。この結果、ゴルバチョフの権威も、クーデターを画策した共産党幹部の信頼性もがた落ちになる。こうして、ゴルバチョフはソ連の共産党支配体制自体を廃止せざるを得なくなり、リーダーシップもエリツィンに奪われてしまうのだ。ソ連という大国の共産主義政権を倒すまでの深刻な影響を与えたのがチェルノブイリ原発事故であった。そして、そういった原発事故を引き起こしたのが原発直下での比較的小さな地震(爆発)であった。
1980年代までソ連は西欧諸国には強い圧力として意識されていた。そのソ連の共産党体制が瓦解する大きなきっかけになったチェルノブイリ原発事故は、直接かなりの汚染物質を西側諸国にも撒き散らすことになった。
こういったソ連崩壊の過程とチェルノブイリ原発事故関係をドイツやイタリアは深い関心を持って観察していたはずだ。
中国内陸部でかなり地震が頻発することが2008年の四川大地震を見ても分かるように、ユーラシア大陸内部でも地震は起こる。黒海沿岸地方はかなり地震が起こり、チェルノブイリ一帯も地震が起こる地域だったのだ。このことはドイツ政府もイタリア政府もチェルノブイリ原発事故後すぐに把握していただろう。だからこそ、地震頻発国であるイタリアではチェルノブイリ原発事故の翌年には国内の原発の新規稼動取りやめを国民投票で決め、1990年には運転中の原子炉全部の停止にまで踏み切ったのだ。
それではほとんど地震の起こらないドイツでなぜ脱原発に踏み切ることが出来たのだろうか。
簡単に言えば、チェルノブイリ原発事故に見るように一国の社会体制を転覆させるような被害をもたらす原発事故に対する恐怖だろう。単に人々の健康に害を与えるという恐怖ではなくて、ドイツで原発事故を起こせば、近隣諸国からその責任を取らされるということを考えた結果のはずだ。ドイツは第二次世界大戦で近隣諸国を蹂躙している。特にユダヤ人虐殺は大きな心理的傷として今でも多くのドイツ人に意識されている。ナチスドイツはチェルノブイリ原発が建設される前のウクライナでもユダヤ人虐殺をしているし、ウクライナ人を対ソ連戦争に駆出したりしている。第二次世界大戦後、ドイツは東西ドイツに分割され、民族分断の悲劇も味わった。だからこそ、西ドイツが中心となってEU(欧州連合)を作り、近隣諸国との絆作りに熱心に取り組んだのだ。
日本と違って陸続きで他国と国境を接しているドイツは第二次世界大戦の戦争責任をある意味徹底的に問わざるを得なかった。政治家や官僚、司法関係者などの戦争責任は日本と比べるとかなり本格的に追及され総括されたのだ。ドイツでメルケル首相が「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」の提言に従って脱原発に踏み切ったのは、福島第一原発事故を受けて、ここで自らがドイツ国内の原発停止に踏み切らなければ将来自分自身の責任が問われてしまうという危機感があってのことだろう。原発事故の影響は広く周辺国へも及ぶので、知らん振りするわけには行かないというわけだ。そもそも倫理というもの自体が、単に精神的な行動規範であるのではなくて、現実の他者のとのかかわりの中で平和的な共存を目指してつむぎ出されてきたものだろう。
第二次世界大戦の敗戦を受けて、日本でも東京裁判があった。しかし、この裁判以外、当時の日本の支配層の責任を問うことは結局されなかった。戦後の日本はGHQの支配の下、経済的な繁栄をひとえに目指してしゃかりきに働くことを目指したのだ。
そして、アメリカも日本の経済的繁栄を後押しした。家電や自動車産業において米国企業からの技術移転をさまざまな形で推し進め、アメリカ市場も開放したのだ。しかし、同時にアメリカは日本へ原発導入もさせた。中曽根康弘がキッシンジャーの誘いを受けて原発施設の見学をするのが1953年だ。GHQが日本を占領する直前の1944年には昭和東南海地震が起こっているし、GHQの占領下の1946年には昭和南海地震が起こっている。これらの地震について軍部が被害を隠蔽したと言われているが、少なくとも昭和南海地震は戦争後に起こっているものだ。そして、これらのプレート境界型の大地震としてセットで起こってきた東海地震の震源域の真上に浜岡原発の建設の認可が日本政府によりされたのが1970年であった。当然、計画自体は1960年代にされていて、この時期は日本の高度成長期に当たる。
奇妙なのは、311の福島第一原発事故を受けて浜岡原発の危険性が指摘されているのに、浜岡原発は東海地震が繰り返しあの地域で起こることが判明する前に作られたという宣伝がされていることだ。実際は、1970年よりも以前に日本の地震学会は東海地震の周期性を認識し、東海地震があの地域で起こる危険性を指摘していた。
推論でしかないが、アメリカは日本占領時代に起こった昭和南海地震を見て、東海地震が繰り返し起こってきたことに気がついたのではないだろうか。そして、1953年のAtoms for Peaceという原子力平和利用の宣言当時から東海地震の震源域の真上に原発を作らせることを意図していたのではないだろうか。
西風が常に卓越する日本の首都のすぐ西側である東海地震の震源域に原発を作らせれば、原発事故によりいつでも日本を崩壊に至らせることが出来る。現実に地震が起こる必要はなく、原発事故でいい。または東海地震というような大地震ではなくて小さな直下型地震でもいいわけだ。
日本政府は日本が持っている米国債の金額について公表をしていない。代わりに米国政府が公表をしているがその金額は中国と同程度であり、日本の長年の対米貿易の黒字額に比べて不自然なほど少ない。もし、日本で浜岡原発事故などが起こり、国土の大部分が放射能汚染されてしまえば、多くの日本市民は移民として海外へ出ざるを得ないだろう。1千万人単位で移民受け入れが出来る国は多くない。アメリカは日本からの移民受け入れを宣言し、同時に日本が持っている米国債の償還放棄を要求するのかもしれない。
更に、日本が国土を放棄すれば、その地を国際的な核廃棄物処分場として利用することも可能だ。世界で最も多くの核廃棄物を持っているアメリカにとり、太平洋を挟んだ遠くの国日本は核廃棄物の処分地としても適していると考えられているのではないだろうか。
EUを作り、アメリカに対抗する勢力になろうとしたドイツと、結局アジアと強い絆を結ぶことが出来ないまま現在に至っている日本。戦争責任の取り方も中途半端に終わり、経済的な反映のみを追い求めてしまった日本。このことが、ドイツが脱原発に踏み切ることが出来たのにもかかわらず、日本が脱原発を言い出しながら現実には原発再稼動に動き出しつつある日本の現実を作り出してきたのではないだろうか。
第二次世界大戦の戦争責任をいまさら追及することは不可能だ。日本の現状がなぜこうなっているかという理解をまずは多くの方がすることによって、現状を変え、原発廃止に踏み切ることが可能になるのではあるまいか。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から連番号を付しています。<<1048>>
TC:37532, BC:152050, PC:?, Mc:?
太平洋セメント測定結果より↓
「製品の放射線量につきましても0.03〜0.07μSv/h(0.263〜0.613mSv/年)であり、大気中の測定値と同程度で健康に影響を与えるレベルではありません。」
一部大手ゼネコンがやってる放射能測定も、空間線量です。ほんとにパーですが、大企業の社屋などにはこういったセメントが使われてます。
町場の土建屋となると、全く無防備に汚染セメントが流通してるのが実情です。
>>06さん
セメント・鉄鋼は、輸送費がかかりすぎるので西日本はまだ大丈夫みたいです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/298.html#c7
もし格納容器の底に溶融燃料がとどまっていたら、線量が高すぎて、
近づいて内視鏡を挿入するなど、とてもできない。
それに半導体撮像素子は非常にデリケートなので、すぐに壊れてしまう。
ノイズだらけでも、あれだけ撮影できたのは、めちゃくちゃな高線量ではなかったと
言うことでしょう。
燃料は格納容器を出てかなり深く沈下しているからこそ撮影できたのではないかと。
「冷温停止」は、
「もう溶融燃料は深く沈下して敷地外に出てしまったので、無主物です。
東電には責任はありません。原子炉は空なので爆発せず安全です」
と言う意味にも取れますね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/249.html#c42
ご両人のプロフィールを調べました。
神保彰さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BF%9D%E5%BD%B0
則竹裕之さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%87%E7%AB%B9%E8%A3%95%E4%B9%8B
「ちょ、まてよ・・セントルイスブルースとイントロ同じじゃ〜ん?」
ちがうかしらね?
日経ビジネスというネット雑誌に小田嶋隆氏の記事が出ていた。読んでなんともいえない不快感を感じたので、その理由を考えてみた。これはかなり複雑で嫌な構造をした詭弁だと思う。
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月末に福島を訪問しようと思っている。
・・・
大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地の食べ物を食べたからといって何が危険だというのだ?
もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、本気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。
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ここが最初のポイントだ。
「反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ」
この文章では「反射的な反応は無意味で間違っている」という前提が置かれていることがこれでわかる。果たしてそうなのか。人間の反射的な反応は、じっくり頭で考えた反応に対して、常に劣位であると言えるのか。
私が反射的に気になるのは、「本気であぶないと思ってそう言ったのではない。」と言っていることだ。反射的な反応は本気ではなく、じっくり頭で考えた反応が本気だ、というのは、私には理解できない。これは人間の理解として間違っていないか。何か美味しそうなものを見て、「食べたい!」と思ったけれど、「いやいや、体重のことを考えろ。」と思ってそれを我慢した場合、「本気」はどちらか考えてみたほうがいい。
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この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。
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だとすると、多くの人は、本気で福島の状況にビビっている、と考えて良かろう。
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悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日本では、会話の中に出てくる「フクシマ」という言葉を、自然に受け流しにくい空気が流れている。だからわれわれは、驚いてみせたり、混ぜっ返したり、冗談を言おうとすることで「フクシマ」という言葉を、なんとか消化しようとしている。そういうやっかいな状況なのだ。
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確かに状況は厄介だ。それはしかし、放射性物質が大量にばらまかれた、という事実による厄介な状況である。
「悪気があるわけではない。差別しているのでもない。」
と頭に振っているのは、この厄介さが「悪気」と「差別」とのせいだ、という印象を導くための伏線と思われる。
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震災から一年を経て、福島の現況は、少しずつではあるが、改善しつつある。
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早川由紀夫氏がツイートで指摘していたが、このあとに、
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状況は、そんなに変わっていない。改善している部分もあるが、全体としては停滞していると思う。
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と矛盾したことを言っている。これは小田嶋氏が、印象操作を優先して書いていることの反映である。
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言いたいことはわかる。
原発でああいうことがあった以上、周辺の地域がいまなお深刻な汚染の中にあることは明らかだからだ。
でも、局地的な被害を過大に語る人間がいて、そのことが福島という大きな面積を持つ県に住む人々を困惑させていることもまた事実なのだ。
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ここでは、
(1)「周辺の地域がいまなお深刻な汚染の中にあることは明らか」
<でも>
(2)「局地的な被害を過大に語る人間がいる」
という2つの層の「事実」が「でも」で接続されている。こんなことをしてはいけない。
「そのことが福島という大きな面積を持つ県に住む人々を困惑させている」
というが、福島の人々を困惑させているのは、(1)の事実のゆえなのだ。(2)はその派生現象に過ぎない。それは、放射能汚染の事実のデータと、現在われわれが持つ科学的知識が福島の人々に正確に届けられたとしても、人々が困惑せざるを得ないことを考えれば明らかである。ところがそれを、この奇妙な操作により、(2)が困惑の原因だと思わせるようにしている。
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現実に、
「郡山市に人は住めない」
というような発言をする人間が、公的なメディアの中にすら存在している。
いや、これは本当の話なのだ。
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ほう、そうか、と私は思うだけである。「本当の話なのだ」という表現によって、「郡山市に人は住めない」という発言が異常であるという印象操作が行われている。
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原発から50キロ以上の距離にあり、間に大きな山地を挟んでいる郡山が、「人の住めない土地」だと、記事を書いた人間は本気でそう考えているのだろうか?
とすると、彼は、今日も郡山の空の下で、その土地の空気を吸って暮らしている三十数万人の市民を、人間とは別の生き物だと判断しているのか?
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これは、揚げ足取りである。「人の住めない土地」に住んでいるのは「人間とは別の生き物」だ、ということには全くならない。世界中には、ものすごく汚染されたゴミ捨て場に住んで、そのゴミの回収によってかろうじて生きている人々が沢山いる。それはもう、臭くて汚くて危険で、とてもではないが人の住めない土地である。そういう人がいる、ということと、彼らが「人間とは別の生き物」だということは、全く違ったことである。そういうことを言っておいて小田嶋氏は言う。
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いや、揚げ足を取ろうとしているのではない。
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いや、揚げ足を取ろうとしている。間違いなく。それを更に否定してみせるのは、悪質な詭弁だ。
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ただ、現実に人間が住んでいる土地に対して、「人は住めない」という見出しをつけてしまえる感覚に、私は、どうしても、うまく折り合いをつけることができないのだ。
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それは折り合いをつけられないはずだ。現実に相当の汚染が起きており、本当にそこが安全かどうかわからなくなってしまった場所が、現に人間が住んでいる土地だ、という「事実」に対して、誰もが折り合いが付けられないでいるのだ。しかしここでも小田嶋氏は、「見出しをつけてしまえる感覚」の方に、折り合いを付けられない、というすり替えを行なっている。
これは読者に対して行なっている、というよりも、彼自身が、自分自身に対して仕掛けている詭弁なのだ。なぜこんなことをするかというと、「反射的な反応は無意味で間違っている」という命題を前提にしているからだ。
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差別だとか、風評被害だとか、大げさに言い立てるつもりはない。
でも、「郡山市に人は住めない」は、やはり、率直に申し上げて無神経だと思う。
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ここでも先ほどと同じ手口が使われている。彼は、こういう発言は、「差別で風評被害だ」と言っているのだ。
続けて、巧妙で嫌らしい印象操作が行われる。
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福島の被害を大きめに伝えることで活性化するビジネスや、福島の復興を妨げることで利益をあげるタイプの立場があるということなのだろうか……と、そんなふうに疑いたくなるレベルの記事だ。
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と先ほどの「見出し」を攻撃した直後に、
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脱原発・反原発を唱える立場からすれば、放射能の恐怖が切実であればそれだけ、運動が展開しやすいという事情はあるのだろう。
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と並べるのである。このように並べることで、
「脱原発・反原発を唱える=福島の復興を妨げるビジネス」
という印象を与えている。
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私自身、原発は廃止すべきだと考えているし、その意味では、脱原発のために有利なデータは歓迎したいと考える。
でも、福島の被害が巨大であってほしいとは思わない。それとこれとは別だ。交差点に信号機を設置してほしい旨を訴えることと、そのために人身事故が起こってほしいと考えることは別だ。
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これは、彼が「脱原発」の意味を理解していないことを示している。脱原発というのは、今後の戦略である。それは「有利なデータ」で何とかなるようなものではない。それは我々が今後、どのように生きていきたいか、という意思に関わることである。データ合戦でどうこうなることではないのだ。生き方や世界観という次元のことなのだ。これは、彼がこの問題を真剣に考えてはいないことの反映であろう。
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今回は、福島について書くことにした。
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今頃言うな。
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まるで関係の無い話に聞こえるかもしれないが、私は、南京大虐殺についての言論状況を連想する。
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まるで関係がない。
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ただ、南京をめぐる話が、猛烈にめんどうくさいことになっている点を指摘することで、福島関連の議論が、同じ状況に陥らないように注意を促したいだけだ。
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南京は、加害者と被害者との関係が基本である。それゆえ、これを福島に当てはめるなら、東京電力・政府・原発村と、被曝者との関係とその間の論争に比定せねばならない。
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福島は、南京化しつつある。これは、とてもよくない傾向だ。
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福島は南京化していない。全然していない。福島では加害者と被害者との共依存関係が形成されつつある。これは非常に厄介な状況である。
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特定の事件について、二つの対立する勢力が、互いに相容れない見解をぶつけあっている場合、議論は、空洞化する。歩み寄る姿勢を持たない論争は、平行線どころか、より対立を深める方向で推移するものなのだ。
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本当にそうか。こんなふうに定式化できるとは、私は考えない。議論が厄介になるのは、双方が詭弁を用いる場合だ。詭弁をやっていたのでは、事態はどんどん悪化する。小田嶋氏の議論は、詭弁の拡大に貢献している。
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わかりにくいだけではない。一般の人間にとっては、その事件に関わること自体がリスクになる。すなわち、「えんがちょ」だ。触れるだけで汚れが感染する、汚染源みたいな話題――南京大虐殺は、既にそういうタームになっている。テーブルの両側に残っているのは狂信者のみ。一般人は一瞥を送ろうとさえしない。
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南京事件について真剣に実証研究を積み重ねてきた歴史学者の研究を、「狂信者」とレッテル貼りして、読んでいないのだろう。
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これが冗談で済めば良いのだが、福島をめぐる状況は、現在、南京方向に向けて推移している。
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推移していない。
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具体的には、原発事故の収束を宣言し、原発の再稼働を企図する人々がいる一方で、反対側には放射線被害の実態を誇張して語る人々がいるわけで、両者ともが、被害や復興の実態を歪曲して伝えているのである。
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「事実を歪曲するな」と多くの人は主張しているのだが。
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私は、この状況を憂慮している。
実際、ツイッターや2ちゃんねるを見ていて目を疑うような書き込みに驚かされる機会は、事故から一年を経て、むしろ増えている。
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私も憂慮している。全然収束していない事故を、政府が公式に「収束宣言」するようなとんでもないことに、驚かされる機会が、事故から一年を経て、むしろ増えているからだ。何の根拠もなく、放射能は屁の河童という、焼夷弾恐るに足らずの竹槍精神を振りかざす人が増えているからだ。
==========
私が不安説に対して同情的だったもうひとつの理由は、安全率という考え方をなんとなく信頼していたからだ。よくわからないものに対応する時には、大きめの安全率をとっておいた方が賢明だ。後になって事実が判明した時に、避難が大げさすぎたことや、安全策が過剰だったことは、それらが過少だった場合に比べて被害が少ない。
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これは合理的な考えだ。
==========
ところが、不安説は、一向に終息しない。
==========
なにが「ところが」だ。見極めのできない危険性については安全側に立つ、という当然の予防原則を、「不安説が終息しないから」という理由で放棄するとは、驚きの一言である。
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事態の究明が進んで、比較的安全な地域とそうでない場所の区別が明らかになり、避けた方が良い食べ物と大丈夫な食べ物が分別される状況が整いつつある中で、不安説は、むしろ勢いを増しているように見える。
==========
本当にそうか?
区別できるのか?
私はそんな根拠はどこにもない、と考える。
いまだに、いったい、どこまでが安全でどこまでが危険なのか、サッパリわからないのである。
こんな大規模で広範囲なよくわからない汚染を、片付ける以前に、どうやって調べたら良いというのか。
呆然とする。
========
私としても、そうそう鷹揚に構えてばかりもいられなくなる。
しかも、不安説は、個々人の感情的な反応であることを超えて、集団的な圧力を形成しつつある。と、これは、少々やっかいな副作用をもたらす。
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ここにも「個々人の感情的な反応」への軽視がある。それを軽視して押しつぶすことが、「集団的な圧力」を生じさせるのだ。この人間と社会とに対する倒錯した認識が、このような詭弁を生み出すようだ。それに集団的な圧力として作動し、マスコミなどの言説を歪めているのは、放射能の危険を隠蔽する政治的圧力ではないのか。なぜそちらは軽視するのか。
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不安のようなものでも、組織化されると一定の「権力」を帯びるようになる。「利権」と呼んでも良い。
不安利権は、やがてビジネスになり、政治的な運動の体を成すに至る。
こうなるともはや無害ではない。
復興の妨げになり、差別の引き金になり、ヒステリーの温床になる。
========
最初から「権力」で「利権」である側は、なぜ無視するのか。事態を軽視して隠蔽しようとする利権を持った集団が、権力を利用して作動していることが、復興を妨げ、差別を引き起こし、人々の精神を不安定にしているのではないのか。
=======
で、おなじみの陰謀説が跋扈しはじめる。
=======
ほう。
=======
政府は事実を隠蔽している。
東電と電通と電事連とマスコミは裏で手を結んでいる。
記者クラブは経産省の犬だ。
=======
このあたりは、事実だと私は考えているが。
そればかりか、もっと広い範囲で、社会が隠蔽工作によって作動しているのが問題だと考えている。
=======
空間線量を測定する係の人間は地面を水洗いしてから計測している。
世界中のメディアが日本を笑っている。
このままでは国際社会の中で日本は放射能テロ国家の認定を受けることになる。
=======
こうやってちょっとおかしい話と並べることで、前半も異常な妄想だと思わせる印象操作なのだろう。
=======
言葉が発明される。レッテル貼りが横行し、リストが作られる。
誰が御用学者であり、誰がエア御用コメンテーターであるのか。
=======
考えてみて欲しいのだが、御用学者がどれほどのリスクに晒されているというのだろう。たとえば東大のなかで、御用学者は安泰である。大半の学者はただ黙っている。私のような意見を表明するのは、危険である。「あいつは危険人物だ」とレッテルを貼られ、リストを作られる。それと2ちゃんの御用学者リストと、どっちが危険だと言うのだろう。
=======
かくして、議論は死に、論争は南京化し、真実は虐殺される。私は、このことをとても懸念している。
=======
真実を虐殺するのは、詭弁であり、隠蔽である。
=======
最後に、原発事故以降に発明された福島周辺の言葉について解説しておく。
不毛な議論の周辺では、不毛なレッテルが大量生産され、それらのレッテルが思考停止を招くことになっている。
用語について説明する前に、他人の言説を「レッテル貼り」と決めつける態度は、それ自体が「レッテル貼り」であるという指摘と、「思考停止ワード」という言葉が、実は最も典型的な「思考停止ワード」である旨について、一応の反論をしておく。
おっしゃる通り「レッテル」は「レッテル」の一種だし、「思考停止ワード」は「思考停止ワード」そのものだ。
が、だからこそ、われわれは、「自分たちがレッテルを貼り合っている」ことを自覚すべきなのだ。
ともあれ、自分たちが使っている「レッテル」と「思考停止ワード」を列挙して、互いにそれを含みおいた上で議論をすれば、論争の不毛さはずっと軽減される。そう考えて、せめてレッテルを貼る時には、そのレッテルに対して覚醒していようではないか。
=======
何を言いたいのか私にはよくわからないが、少なくとも小田嶋氏の文章が、詭弁を解消する方向のものではないことは、確実である。
ここから小田嶋氏は「レッテル」の解説をするのだがあまり面白くない。ひとつだけ取り上げておこう。
=======
【フクシマ】・・・つまるところ、この言葉を使う人間は、自分が、「国際派の日本人」である旨をアピールしようとしているに過ぎないのである。
サムライ、ハラキリ、ゲイシャ、ツナミ、などなど、外人さんの視線を背景に語る日本人は、自国の文化や出来事を物珍しい陋習、ないしは恥辱として扱う植民地商人の手つきを……というのは、言い過ぎですね。はい。撤回します。
=======
「そもそも、苦情を受けて引っ込める程度の覚悟なら、どうしてはじめからもう少し穏当な書き方ができなかったんだ?」
と「郡山市に人は住めない」と書いた記者を批判しておきながら、こういうことをするのは、どういう神経なのだろうか。
それ以上に、この「植民地化」の問題は、もっと深刻に我々の社会の言説を覆っていると私は考えている。
=======
以上です。今回はオチがありません。みなさん。福島に行きましょう。当地には素晴らしい春がやって来ようとしています。大丈夫。安全厨の私が保証いたします。
=======
オチは十分についている。
============念のため全文を下記に保存======
(転載者注:重複を避けるため、以下略)
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/309.html
民主党の多くの政策の根幹に在るものかと思います。
韓国人に見せた写真
http://grnba.secret.jp/iiyama/more25.html#ws1026
TVが隠すNews
http://youtu.be/tPABtY9FkgQ
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/237.html#c48
膨大な死人の出るノーベル平和賞大統領のオバマの平和活動がリビアで進行中に、素早く法制化の準備は進められていた。
911から11年。日本へは311の地震波の専門機関の正確な解析では複数の核兵器使用を示しているのに、日本国民には発表しない。日本のトップは鳩を烏だと表情を変えずに説明できる人間達ばかりが大勢いて、幅をきかせている。
野田は、震災(テロ?)の影響や異常な円高により企業が苦しめられて失業者が増大し経済が不況が深刻なこのときに、精神的に疲弊している国民に対して、命をかけて消費税法案を成立させると言っている。
これからの時代あしゅらとのつながりは断つべきではない。正しい集いの繋がりは、甚だしい異常の混沌状態の中で、精神的な健康の防御に役立つだろう。私には野田は狂っているように見える。ああ、なりたくない。
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/125.html#c13
測定器が壊れていて中性子線ができないなどお笑いだ。
東電は高性能の測定器を何十台も持っているはずで、
汚染をかなり正確に把握しているはず。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/280.html#c67
木切れの瓦礫を線量計で量っている映像でしたが、日テレの映像は線量計に0.49μシーベルト/hの表示、TBSの映像では0.4μシーベルト/hの表示が映されていました。
0.4μシーベルト/hもの値を示すということは、1kgあたり数万ベクレル、あるいは十万ベクレルの放射性物質があるということを意味します。岩手県から持ち出して焼却施設で焼却して良いレベルではありません。しかも、セメント会社の焼却炉です。放射性物質の大気中への拡散を防ぐとは思えません。
また、焼却灰をセメントにするということですが、燃やせば、放射性物質の濃縮が起こり、0と小数点が取れて、数μシーベルトの放射線を出す灰となります。こんなものをセメントにするなんて正気ではありません。
ニュースの映像で、工事用内のホワイトボードには、会社か、あるいは県が量ったであろう線量が書かれていましたが、0.034μシーベルト/hといった一桁少ない線量でした。何で一桁も違うのですか?!
この場にいた人たち、おかしいとは感じなかったのでしょうか?!
また、何も疑問を感じないまま、映像を垂れ流す、マスコミは、本当に政府広報機関と化しています。
埼玉の人たち、黙っていてはいけません。大気が汚染されます!
http://www.news24.jp/articles/2012/03/25/07202545.html#
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/8011.jpg
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/8012.jpg
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/8013.jpg
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/8015.jpg
オンナ・エスパーが幸せになれないのは傲慢だから。相手の気持ちを想い、考え素直に行動すればエスパーでも幸せになると思う。能力の使い方と人間性によるのでは?
善悪の判断基準は頭に入力された情報量で左右されると思う。
人を殺す少年兵は人を殺すことを善だと思って殺してる。
人は信じたいものだけを信じようとするらしい。
悟りとはただ心を楽にするために何も考えないというものに思う。
すみませんウンコまみれのアホがでしゃばった事を書きました。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/295.html#c63
> 私自身、原発は廃止すべきだと考えているし、その意味では、脱原発のために有利なデータは歓迎したいと考える。
有利なデータとは、晩発性の障害のことだとすると、それを歓迎したいという言い方に違和感を感じる。
> でも、福島の被害が巨大であってほしいとは思わない。それとこれとは別だ。交差点に信号機を設置してほしい旨を訴えることと、そのために人身事故が起こってほしいと考えることは別だ。
福島の被害が巨大かそうでないかは、まだ誰もわからないことだ。
被害が小さくあって欲しいと小田島氏の希望を述べることで、上記の違和感を払拭しようとしている。しかし、比喩を翻訳すると
「フクシマから住民を避難させて欲しい旨を訴えることと、そのために被曝障害が発症しててほしいと考えることは別だ。」(注:ここでフクシマは福島県の放射能汚染が深刻な地域のみを指す)
という説明になり、それならば小田島氏は住民の避難を訴える危険厨になるべきではないのか。「あの交差点は危険だから、事故はまだ起きていないが、すぐ信号機を設置すべきだ」、すなわち「フクシマは危険だから、被曝障害はまだ発症していないが、すぐ住民を避難させるべきだ」と何故言えないのだろうか。
安全厨の小田島氏がこういうことを言うことに偽善の匂いがするのだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/300.html#c11
絶対的権利か
法務省によると、土地売買契約に登記申請は義務づけられておらず、登記簿上の所有者が真の所有者と異なる場合もある。
北海道で成立した条例は、水源地周辺で土地を売買する場合、売り主が契約の3カ月前に道に届け出る「事前届け出制」とし、所有者や売買予定地の情報を把握するものだ。事前に分かれば、自治体が外資の代わりに買い上げるなどの対抗策も可能になる。
ただ、それ以上の規制は難しい。民法上、日本の土地所有権は「世界一強い」ともいわれ、絶対・不可侵性が原則。所有者は地下水をいくらでもくみ上げる権利があり、河川法に基づいて利用が制限される表流水と扱いが異なっている。
http://atmc.jp/plant/rad/?n=2
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/280.html#c68
数十億の広告キャンペーンと輸送費かけて国民の声を無視して強行する政府のなりふり構わぬやり方からすると、
政府は全国くまなく汚染し人々を被曝させることで、福島の事故を小さく見せかけ補償を減らし、また、どこへ避難して、もどこから野菜を取り寄企みだ。
そこに瓦礫利権(金)欲しさの地方自治体が飛びついた。
愚かで醜い連中だ。
また、福島の事故を見て、ドイツやイタリアはすぐに脱原発を決めたのに、
当の日本は福一が収束すらしないうちから再稼働とは、呆れて物が言えない。
あなたは、旭化成工業ウラン濃縮研究所長を経て、芝浦工大、名古屋大学、
中部大学の教授職、内閣府原子力委員会、原子力安全委員会などの
専門委員を歴任、1990年には日本原子力学会特賞まで受賞している。
福島の事故が起きる前には、電力中央研究所、三菱重工業、
東電工業などが提供する番組に出演して、原発だ、原発しかないと叫んでいる。
今まで原子力業界からいくらもらったのか、まず自ら公表すべきでしょう。
推進側の連中が、「おまえには言われたくないよ」と言っているでしょうね。
エゴは溶解する必要があるのだが瞑想では溶解できないのだよ、分かったか馬鹿博士君。
で2号機の真裏は何処の国なんですかね?
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/249.html#c43
私は、木下氏の活動の一部には意義を感じるが、避難しない人に対する彼の見下したようなものの言い方、生命体として劣化しているようだ、などの言い方に対しては、生理的嫌悪感すら感じる。
例えば以下のような彼の文章を読むと本当に腹が立ち、福島県民を馬鹿にしているのではないかと思えてくる。きわめて不愉快である。
以下のような彼の文章が、彼に対して私が一線を画する原因となっている。
被爆者の気持ちを一方的にこのような描き方をし、かつ自分のホームページにのせることが、どれほどの社会的影響を与えるのか、考えないのだろうか。
以下は最近の木下のブログから。直接引用。私はこの文章を読んで正直いってこのような人間性を露呈する彼を心からは信頼できない。
ただし意義ある活動をしているので、彼の活動にはある程度の意味はあると思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
(木下の文章よりの引用)
被曝した人は被曝させたい心理構造にあるため、ガレキの広域拡散を推進。結果は「日本終了」です。
2012-03-24 23:55:25 | 福島第一原発
ウクライナやベラルーシで患者を見ている人からよく聞く話ですが、「俺も被曝したから、あんたも被曝しろ」という文言を良く吐くそうです。その言葉に何か深い意味があったり、論理的な構造があったりもしないそうです。なんとなく、自分が被曝したのだから、他の人間にも被曝させたいという構図です。こうした、心理構造に被曝した人々はおちいりやすいようです。放射性物質が脳に影響を与えているためなのか、被曝という目に見えないけれども、気持ちの悪い体験をして、今後に不安を抱えている場合、そうした経験を他の人に共有させることで、自分の心理安定をもくろんでいるのでしょうか、よくわかりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の知り合いには、ウクライナの被爆者もいるが、そんなことを言う人はひとりもいなかった。彼らが思ったことはただ一つ。「原子炉事故の被害者は私たちで終わりにしてほしい。」
チェルノブイリの被爆者たちは、日本の原子炉が爆発したというニュースを聞いたとき、毎日のように教会に行って、人々が守られるように祈っていた。これは事実。
さらに広島やら長崎やらの被曝者と直接話ししたこともあるが、木下の引用しているような言葉を口にした人はひとりもいない。
あのアメリカの水爆実験で被曝した第五福竜丸に乗っていて、その後被曝死した被害者が口にした言葉、これが彼らの心の真実である。「原水爆の被害者は私で最後にしてほしい」
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/252.html#c55
03のおっしゃる通りだ。
瓦礫を全国にばらまき焼却することは、放射性物質をばらまくこと。これは犯罪だ。
数十億の広告キャンペーンと輸送費かけて国民の声を無視して強行する政府のなりふり構わぬやり方からすると、
政府は全国くまなく汚染し人々を被曝させることで、福島の事故を小さく見せかけ補償を減らし、また、どこへ避難しても、どこから野菜を取り寄せても、同様に汚染されているから無駄だと思わせ、人々を被爆地に縛り付け、汚染された食料をたべさせようとしているのだろう。
そこに瓦礫利権(金)欲しさの地方自治体が飛びついた。
愚かで狂った醜い連中だ。
また、福島の事故を見て、ドイツやイタリアはすぐに脱原発を決めたのに、
当の日本は福一が収束すらしないうちから再稼働とは、呆れて物が言えない
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/299.html#c5
真我というのは我であるぞ=エゴであるぞ
博士1、真我が、エゴなんか???
お前のオツムは、アホなんか???(爆笑)。
アホは、来なくてよろしい(爆笑)。
アカン、笑いすぎて、腹が痛い(大爆笑)。
どうしようもないない!
君ね、あんまりレベルが低い者は、他へ、行きなさい。
他に、君のレベルにあった、サイトが、存在する。
ぎょうさんアホが、集まっているから、
そっちへ、行きなさい。
=博士は馬鹿だのう。
潜在マインドではないぞ=潜在意識というのだぞ。分かったかこの馬鹿博士。
エゴは溶解する必要があるのだが瞑想では溶解できないのだよ、分かったか馬鹿博士君。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/307.html#c3
真我というのは我であるぞ=エゴであるぞ
博士1、真我が、エゴなんか???
お前のオツムは、アホなんか???(爆笑)。
アホは、来なくてよろしい(爆笑)。
アカン、笑いすぎて、腹が痛い(大爆笑)。
どうしようもないない!
君ね、あんまりレベルが低い者は、他へ、行きなさい。
他に、君のレベルにあった、サイトが、存在する。
ぎょうさんアホが、集まっているから、
そっちへ、行きなさい。
=博士は馬鹿だのう。
潜在マインドではないぞ=潜在意識というのだぞ。分かったかこの馬鹿博士。
エゴは溶解する必要があるのだが瞑想では溶解できないのだよ、分かったか馬鹿博士君。
博士1、 諸君、
潜在マインド、と、潜在意識を、ハッキリ、区別して、解説せよ。
これは、難しいから、免許皆伝だ!!!
要点のみを、記述せよ。
キチンと、対比するのですよ、違いを。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/308.html
マイケルのパフォーマンスの凄さを理解できてないんだよw
ミュージシャンやダンサーは0.0何秒の勝負を数分続けるんだが
会社員に求められる集中力と比べてどうする?
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/524.html#c4
博士1、コメント1が、
アホが、良い問題を、出した(爆笑)。
私もそういう意図を感じる。なお、西側にすんでいる日本人には、福島事故を他人事として感じている人が多すぎる。
小出氏は、関西に住んでいるから、ほとんどの関西人が、あれー、東北と関東が汚染されたって、わしらのとこはだいじょうぶだけど、とかいう意識であるのを、はたからじーっと見ているし、腹立てているのだろうと思う。
>>原発や放射能の恐ろしさというものを知識ではなく身をもって経験で知らしめなければ、絶対に脱原発には至らない>>
私もそう思う。
多くの関西人はあと数年もすれば、そういやあ、福島事故って言うのがあったが、あそこらの人たちもう家に帰ったんか、作業はまだしているみたいだけど、おれらに関係ない、ぐらいの意識になるかも。
それにしても日本人がどうしてここまで堕落したのだろうか。第五福竜丸被曝事件のときには、巨大な国民的ショックがあったというのに。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/287.html#c12
でも、ついでなので連れてきました。
よかったらどうぞ。
Sonny Rollins[1982]
http://www.youtube.com/watch?v=Nm9S5hGFPEU&feature=related
Col Loughnan
http://www.youtube.com/watch?v=QDjBNj0hDWA&feature=related
Joshua Redman 前置き長〜い。
http://www.youtube.com/watch?v=dQDU0cQ0PdY&feature=related
Michael Brecker Group
http://www.youtube.com/watch?v=dNDmN6Ig4sI&feature=related
これはトランペットですが・・ええわ・・
Chet Baker
http://www.youtube.com/watch?v=7CV0y-eXh2g&feature=related
”疫学者のジョセフ・マンガノと内科医・毒理学の専門家であるジャネット・シャーマンの両氏が医学雑誌『International Journal of Health Services』12月号に発表したもので、それによると、フクシマのメルトダウンから14週以内に(放射能の影響で)死亡したアメリカ人は約14000人。”
赤でも白でも人工的に作り出した放射性物質は、進化の過程に存在しなかったモノですから公平に危険ですよ。
厚労省の下請けとして既得権益を謳歌し、愚かで無知な大衆を指導してやろうとか、かすめ取ってやろうとか考えている、赤であろうと白であろうとエリートを自認するコープの官僚役職員たちにとってはただの方便なのでしょうが、生活協同組合は「自立した市民の協同の力で人間らしいくらしの創造と持続可能な社会の実現を」目指すと言うことですから、「地方のことは権限も財源も地方に委ねる仕組みに改め、300程度の基礎的自治体が生活に関わる行政サービスをはじめ、できる事務事業は全て行えるよう、体制を整備する」という「地方分権国家」の考えと親和性があり、もっと注目されてよいのではと考えています。
>>11
意識下無意識下に関わらず
このおっさんの「嘘」を見破ってるからですよ
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/300.html#c12
プレートの上で地震多発地帯だからな
1990年から2000年までの世界の地震の震央分布、マグニチュード4.0以上、深さ50kmより浅い地震
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/img/w.png
世界のプレートの分布
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/img/worldpr.png
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/181.html#c14
自宅の後ろはリンゴ農園です。リンゴ農園の前は密集市街地にあります。
普通に生活もしてますし、リンゴも食べます。
多い時は一日で3個とか食べます。
農薬は発がん性のない農薬を使用しています。無農薬栽培もあります。
りんごの皮を剥いて食べれば100%安全に食べられます。
6月、7月、9月東京ヘ行きました。途中福島のインターで休憩をとりました。
数日後、これらの症状ありました。
・だるさが残り、身体がふらつくような感じがする
・常に吐き気を感じる
・側頭部全体に内側から膨張するようなズキズキした
3週間前スーパで買ったじゃがいも(表記なし)を食べた後、
これらの症状ありました。
・だるさが残り、身体がふらつくような感じがする
・常に吐き気を感じる
・側頭部全体に内側から膨張するようなズキズキした
・むやみに鼻血がでる、鼻をかむと血が混じっている
・肌の色が抜け赤い小さな発疹が現れる
・指先が冷え、目が疲れる
3〜4日で治りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@nittakurefoma 保管施設が延焼し、ドラム缶も燃えた可能性があるわけです。その場合、当然、劣化ウランも気化したと考えられます。「雨で有害物 質が降る。肌を露出しないように」というチェーンメールは至極まっとうで情報として間違ってはいない。むしろ、すぐあとの火消し メールの対応の速さに違和感を覚えます。
屋根が焼け落ちるほどの建物火災の中で、水の入れていないプールで40年間も保管していたドラム缶33本分もの劣化ウラン入触媒 に何も影響がなかったとすれば、とてもうれしいことです。6月30日に開かれた防災常任委員会まで3ヶ月以上も隠蔽していたコス モ石油の言う事を信じてあげたいです。(たぶんここは皮肉でしょう。)
周辺の放射線量が高くなることはないでしょう。劣化ウランはゆっくりとしたアルファ崩壊(半減期45億年)で、β線やガンマ線は 数%しか放出しませんから、通常の線量計では計測できません。そもそもガス化した超微細な放射性粒子はモニタリングポストできち んと計測できません。
気化した劣化ウランは、深刻な体内被曝を起こすことは湾岸戦争後のイラクの現状報告で明らかです。実害が出てからでは、時すでに 遅しですね。祈りましょう。
simalsan
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「時すでに 遅し」って、もうみんながある程度吸い込んでしまっているんではないか。あそこの気化した劣化ウラン+フクイチ事故の放射能、どれだけ吸い込んだのか。
真我というのは我であるぞ=エゴであるぞ=博士は馬鹿だのう。
潜在マインドではないぞ=潜在意識というのだぞ。分かったかこの馬鹿博士。
エゴは溶解する必要があるのだが瞑想では溶解できないのだよ、分かったか馬鹿博士君。
>>エゴは溶解する必要があるのだが
>>瞑想では溶解できないのだよ、 分かったか馬鹿博士君。
博士1、 諸君、 上記、アホのコメント2が、良い問題を出した。(爆笑)。
博士2、
瞑想したら、
徐々に、エゴは溶解する。破壊される。消える。
博士3,
何故か???
解説せよ、
これも、免許皆伝だ。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/309.html
あなたこそが、「おまえには言われたくないよ」と思っている推進側の連中と言うことですか?
でないというなら、この武田氏より前向きな提案をしてからにして頂きたい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/301.html#c2
引用された木下氏の文読みましたが、別に非難されるような文とは思えなかった。
しかも、事実として聞いたことを木下氏は語っているようで、それなら、事実を
語ることも「いけない」ということになります。
人間には、天使と悪魔があって、天使の側だけ見たい人もいますが、悪魔の側面も
語る必要が時にはあります。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/252.html#c57
アルファ線核種とか中性子も見つかる可能性が大きいから、政府は決して東京の汚染の実態を正確には調査しないだろう。
石原とかもぜんぜんそういう気なさそうだし。
それにしても、東大の御用学者というのは、自滅テロリストみたいだ。自らも自分の家族らも被曝の危険にさらしつつ、ほったらかし。
政府にとっては、東京の時価の維持とかそういうことのほうが優先順位で、あとは都民が被曝してもほったらかしている。
正直言って、私は関東圏でもある程度の健康被害がいずれ出てくると思う。福島ほどひどくはないが、人間の数が多いだけ、ロシアンルーレットにあたる人が増える。三月半ばから四月半ばまで、東京でもいろんな核種が空中にまっていたはず。
50キログラムのウラニウムが核分裂したに過ぎぬ広島型原爆の放射能がトン単位の核分裂生成物を環境にまき散らしたチェルノブイリ事故の3万分の1とは、誰が信じるかね。専門家面して大嘘をばらまくでない。君は何者だ!!
最後に、本来そこにあるはずのないMOX燃料集合体がプールに残された理由について推測します。
"推測" とは無責任と云われそうですが、公開資料が何一つ無いのですから推測するしか手がありません。
ケース(1)
福島第一3号機の燃料保存プールには震災の半年前まで32体のMOX燃料集合体が保管されていました。
保管期間は大体10年間です。
その間に九州電力の玄海原発にプルサーマル発電国内一番乗りで先を越されました。
先ほどのYouTube動画でニュースキャスターの音声にあったように、玄海原発で最初に炉心装填されたMOXは16体でした。
次に、福島より半年早い2010年3月にプルサーマル2番乗りを果たした四国電力・伊方原発は、やはり玄海原発と同じ16体のMOXでスタートしています。
その次に、2010年9月にスタートした福島第一・3号機では長期保存していた32体全量が炉心装填されたことになっています。一応。
オマケに2010年12月に国内4番目のプルサーマルを開始した関西電力・高浜原発ではなんと8体だけでプルサーマルをスタートするというみみっちさです・・・・
先輩達に何か問題でもあったのでしょうか?
こう並べてみると、国内3例目の福島3号機の32体は突出して装填数が多いことに気がつきます。
一番不利な10年間に及ぶ長期保存を経た、もっとも不安要素があるMOXにも関わらず・・・・
「32体全部入れるのはおっかないから他所といっしょにしとこ・・・・」
ということになっていたりしても不思議はありません。
あくまで推測ですが。
ケース(2)
次ぎの運転サイクル用の新・MOX燃料集合体を、プルサーマル反対派住民の監視の目をかいくぐるため、夜陰に乗じてこっそり搬入していた場合。
最初はこんな馬鹿なこといくらなんでも有り得ないと思っていましたが、映画「東京原発」を見てから何でもアリだと考えを改めました。
ケース(3)
実は、10年間長期保管していたということが嘘で、すでに"使用済み"のMOX燃料がプールで冷まされていた場合。
いくらなんでもここまで無法地帯だとは思いたくないが、これが最悪のケース。
なぜなら、使用済みとなったMOX燃料がどんなものなのか想像するのも恐ろしい・・・・
MOX燃料集合体の内部、および隣接の低濃縮ウラン燃料は、プチ・もんじゅ状態に置かれる訳ですから、役立たずのウラン238の大部分は高速中性子を浴びてプルトニウム239に転換している可能性が・・・・
3号機のプールで不完全な核爆発が起きた以上、そこにMOX燃料集合体が存在したことに間違いないはずです。
あるとすればケース(1)がもっとも可能性が高いと云えます。
いや、せめてそうであって欲しい。
長文にお付き合いいただきましてありがとう御座います。
これが私の脳内核爆発であればかえって幸いです。
農産品や工業製品の輸出を考えれば国益ということも "政治判断" かも知れません。
でも、すべて明らかにして上での安全対策なり復興であるべきと強く思います。
※ 異論、反論、危険デマ扱い、経産省の原発担当工作活動等何とでもお好きにどーぞ。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2502.html
子供の頃、兄貴がよく言っていた「口車に乗ってどこに行く?」。
答えは「チャンチャラおかしを、喰いに行く」。
今、賢い日本人は、放射能入りの農水産物を食べないようにしている。
米や牛肉、そして魚も、輸入品を買った方がよっぽど安心できる。
もう、TPP反対なんて全く意味がない。
安くて安全な、外国の農水産物を積極的に利用した方が、遥かに賢い。
チェルノブイリ事故の1000倍以上の放射能放出で日本全滅。世界各国大迷惑。
>おかげでメルトダウンはないなんて発表して赤恥かいた。
東電は5月になってから、メルトダウンを言ったのですよ。間違いじゃなくて、いけ
しゃあしゃあとウソをついていたのですよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/249.html#c44
最後に、本来そこにあるはずのないMOX燃料集合体がプールに残された理由について推測します。
"推測" とは無責任と云われそうですが、公開資料が何一つ無いのですから推測するしか手がありません。
ケース(1)
福島第一3号機の燃料保存プールには震災の半年前まで32体のMOX燃料集合体が保管されていました。
保管期間は大体10年間です。
その間に九州電力の玄海原発にプルサーマル発電国内一番乗りで先を越されました。
先ほどのYouTube動画でニュースキャスターの音声にあったように、玄海原発で最初に炉心装填されたMOXは16体でした。
次に、福島より半年早い2010年3月にプルサーマル2番乗りを果たした四国電力・伊方原発は、やはり玄海原発と同じ16体のMOXでスタートしています。
その次に、2010年9月にスタートした福島第一・3号機では長期保存していた32体全量が炉心装填されたことになっています。一応。
オマケに2010年12月に国内4番目のプルサーマルを開始した関西電力・高浜原発ではなんと8体だけでプルサーマルをスタートするというみみっちさです・・・・
先輩達に何か問題でもあったのでしょうか?
こう並べてみると、国内3例目の福島3号機の32体は突出して装填数が多いことに気がつきます。
一番不利な10年間に及ぶ長期保存を経た、もっとも不安要素があるMOXにも関わらず・・・・
「32体全部入れるのはおっかないから他所といっしょにしとこ・・・・」
ということになっていたりしても不思議はありません。
あくまで推測ですが。
ケース(2)
次ぎの運転サイクル用の新・MOX燃料集合体を、プルサーマル反対派住民の監視の目をかいくぐるため、夜陰に乗じてこっそり搬入していた場合。
最初はこんな馬鹿なこといくらなんでも有り得ないと思っていましたが、映画「東京原発」を見てから何でもアリだと考えを改めました。
ケース(3)
実は、10年間長期保管していたということが嘘で、すでに"使用済み"のMOX燃料がプールで冷まされていた場合。
いくらなんでもここまで無法地帯だとは思いたくないが、これが最悪のケース。
なぜなら、使用済みとなったMOX燃料がどんなものなのか想像するのも恐ろしい・・・・
MOX燃料集合体の内部、および隣接の低濃縮ウラン燃料は、プチ・もんじゅ状態に置かれる訳ですから、役立たずのウラン238の大部分は高速中性子を浴びてプルトニウム239に転換している可能性が・・・・
3号機のプールで不完全な核爆発が起きた以上、そこにMOX燃料集合体が存在したことに間違いないはずです。
あるとすればケース(1)がもっとも可能性が高いと云えます。
いや、せめてそうであって欲しい。
長文にお付き合いいただきましてありがとう御座います。
これが私の脳内核爆発であればかえって幸いです。
農産品や工業製品の輸出を考えれば国益ということも "政治判断" かも知れません。
でも、すべて明らかにして上での安全対策なり復興であるべきと強く思います。
※ 異論、反論、危険デマ扱い、経産省の原発担当工作活動等何とでもお好きにどーぞ。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2503.html
お勧めアニメかあ・・・。
おいらが今見たい漫画映画は「コクリコ坂から」かな。
TPPうんぬん、言っているのは工作員でしょう。古賀氏は原発再稼動に邪魔だもんね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/293.html#c18
練炭か、タバコか、という二者選択です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/306.html#c1
「放射能汚染ガレキの受け入れを拒否して頂き、
また声明文において正論を発表して頂き、
本当にありがとうございます。
環境破壊省から圧力がかかっているとのニュースも
耳にしましたが、決して屈しないで下さい。
安全な食料の産地であり、道民の安全な住処である
北海道をこれからも守って下さい。
全国の人達が応援しています。
子供の将来を憂う一市民より」
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/292.html#c24
それに加えて、愛知県知事の大村というクルクルパーは、50万トンもの放射能がれきを愛知県で燃やすと来た。名古屋の500万人が今から被曝する。
中京圏は終わった。こんなバカ知事は、リコールしないといけないんだが・・・
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/292.html#c25
もっとも野田は、再稼動しようとしているのだから、あきれてものも言えない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/296.html#c12
闇夜をついてプレジャーボートで不法入国し、入れ替わりに不法出国者が韓国に向けて船出した−。
大阪府警が第7管区海上保安本部(北九州市門司区)などとの合同捜査により、入管難民法違反容疑で7人を逮捕した韓国人の集団密航事件。あるものは日本でのビジネスをもくろんで、またあるものは韓国内にいる親族と会うため、「違法な船旅」を選択したという。法を犯して出入国するために取った手口は、人目につきにくい深夜に実行し、洋上で合流。日本側の受け入れ役がレンタカーで「輸送」するという、周到に計画されたものだった。
■ヘッドライトが合図
平成23年7月1日午前1時半ごろ、山口県下関市豊浦町にある小串(こぐし)漁港。雨音が響く真夜中の海へ向け、車のヘッドライトが二度、三度とパッシングされた。ボートの接岸場所を知らせるシグナルだった。
レンタカーで出迎えた名古屋市中区新栄のホステス、梁英美(ヤン・ヨンミ)被告(46)=同法違反(密航者収受・輸送)罪などで起訴=が目をこらす中、姿を現したのは、全長約5メートルのプレジャーボート。
狭い船内には、名古屋市東区代官町の無職、鄭舜晧(チョン・スンホ)被告(42)=同(不法在留)罪で起訴=ら6人がひしめき合うように乗り込んでいた。
岸に到着し、6人が下船して上陸。入れ替わりに乗り込んだのは、レンタカーで漁港までやってきた千葉県柏市旭町のホステス、張恵美(チャン・ヘミ)被告(32)=同(不法出国)罪で起訴=と、大阪市生野区新今里の無職、朴惠淑(パク・ヘスク)被告(53)=同=ら韓国人の男女5人。船長が乗船を確認すると、ボートは折り返し韓国へ向けて出発。現れたときと同じように真夜中の海に消えていった。
出港を見届けたのだろうか、6人はおもむろにレンタカーに乗り込み、北九州市内のホテルへ向け、梁被告が車を走らせた。
■「韓国で事業に失敗したため…」
闇に紛れた密航劇は、綿密に計画されたものだった。
「韓国で事業に失敗し、ふたたび事業をすることができないため、友人のいる日本に行こうと思った」
鄭被告は、不法入国の意志を韓国にいるブローカーに相談した。するとブローカーは、日本側で受け入れる人物を選定するように要求。鄭被告は、日本国内にいる古くからの友人を介して梁被告にたどり着き、受け入れ役を要請した。
「借金の返済と子供の学費に金が必要だった」
こうした事情を抱えていた梁被告は、依頼を受け入れた。さらにブローカーの求めに応じ、「韓国にいる母親や弟に会いたかった」という張被告らの不法出国も手引きすることに。韓国のブローカーから密航の待ち合わせ場所や時間の指定を受け、その日を待つこととなった。
そして決行日。鄭被告は6月30日午後6時半ごろ、韓国・釜山(プサン)からプレジャーボートで出発。
これとは別に、韓国人男女5人が韓国・馬山(マサン)から小型の船で出港しており、約1時間後に洋上で合流。鄭被告のボートに乗り移させて、計6人で日本へ向かった。
一方、日本に到着したボートで折り返し出発した不法出国者5人は7月1日午前8時半ごろ、韓国に到着したという。
密入国は、成功したかに思われた。
しかし、府警生野署が10月、入管難民法違反(不法在留)容疑で大阪市東成区のキムチ店従業員の女(48)を逮捕したことから、韓国側のブローカーを除く12人が関与した集団密航が露見。府警と第7管区海上保安本部などは合同捜査本部を設置し、さらに福岡入国管理局とも連携することで、芋づる式に7人の逮捕へと至った。残る5人の密航者については、府警などが引き続き行方を追っており、ブローカーは、韓国の警察当局が捜査を進めているという。
■不法入国は小口化傾向
不法入国で逮捕された3人は、費用として1人あたり1千万〜1400万ウォンを支払っていた。1ウォン=0・07円のレートで換算すると、70万〜100万円程度に相当する。また、出国側は張被告が日本円で80万円を、朴被告が700万ウォン(約50万円)を用立てた。こうした費用の大半は韓国のブローカーに渡った。
これだけの出費をした密航だったが、決して「快適な船旅」ではなかったようで、密航者らは「ボートは狭くて大変だった。スピードも出ていたので揺れて、体をあちこち打ち付けた」と話した。
しかし、かつて見られたような、数十人が船舶のコンテナにすし詰めになって生死を賭けて渡航するという事例から比べると、ずいぶんと様変わりしている。
海上保安庁の担当者は「1隻に100人前後が乗り込むなどの大量の集団密航は、近年ほとんど摘発されていない。小口化の傾向が強まっている」と明かす。主な原因は、大量密航の“主役”だった中国が経済発展を遂げ、現地で雇用を確保できるようになったことから、中国からの密航が減ったためとみられている。
中国に変わって近年、目立っているのが今回と同様、韓国人による密航だ。海保のまとめによると、19〜23年の5年間で、船に乗って不法に出入国したとして摘発された67人のうち、韓国籍は44人にものぼる。
理由について当局者の見方は一致しており、海保の担当者は「韓国人は日本国内にコミュニティーが発達しており、密航者の受け入れ先や仕事が見つけやすい」と分析。さらに捜査関係者も「過去に来日して生活基盤を作った韓国人のうち、不法在留などで摘発・強制送還されて正規に入国できないものが、密航に手を染めている」とする。
「平成23年版警察白書」によると、不法入国による全国の検挙人数は、18年は2661人だったが22年は653人と減少傾向にある。しかし、海保担当者は「密航事案は潜在化しているだけ」と警戒を緩めておらず、「密航事案は何より水際で阻止することが重要だが、情報がなければ難しい。現地・外国の捜査機関などと連携強化を進め、対策を講じたい」としている。
(終わり)
:MSN産経west 2012.3.24 12:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120324/waf12032412000007-n1.htm
後の強制連行である
朝鮮男 → 強制連行されたニダ!謝罪と賠償するニダ!
朝鮮女 → 慰安婦にされたニダ!謝罪と賠償するニダ!
交通費は東京〜大阪より大阪〜ソウルの方が安いと思ったけど、ン十万円も払って密航するのは犯罪者だからか。
韓国人は密航が犯罪行為である事を理解してない
密航者不法入国者をかくまう在日コミュニテイも一斉摘発し半島に送り返せ
まったくどうしようもねぇな、朝鮮人は。
「先進国になったニダ」とかホルホルしてるのみると、
このザマをみてからにしろと言いたくなる。
てか
こういうやつらが、新大久保界隈に住み着くんだろ(笑)
この不正ルートを、ジャンプっていうらしいいぜ
ビザ切れた不法滞在韓国人がこれ使って韓国へ帰国するとか
「ルールを守って国際化」
「不法就労の防止にご協力を」
留学生は法務大臣発行の資格外活動許可書がないとアルバイトできません。また労働ビザでは風俗店や水商売では働けません。
パチンコ屋(風営法の管轄業種)では、例え清掃でも留学生のアルバイトは禁止されています
→ http://www.clair.or.jp/j/info/kokusai/theme/foreigner/110.htm
店側が風俗の許可を持っていても、これらの者を働かせた店は「懲役3年以下若しくは200万以下の罰金」となります
(◎_◎;) 楽しげな強制連行ですね。
コリアンタウンの情報誌で堂々と密航案内してるってんだから・・・
マジで大久保は大掃除するべきだろ!
北から脱北者
南から敗北者か・・・
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/879.html
1世界で最も商品に対して厳しい消費者、時にオーバークオリティ
2消費が成熟化し、少子高齢化に傾いてからは多種多様の商品を少量購買のスタイ ルに変化し、キメ細かい対応・管理が必要。
売れ筋を優先し商品回転率・効率性を追求、アイテム絞込みの集中仕入れでスケ ールメリットによる価格優位性が売りのメガスーパーは逆方向。
一時期、日本のメジャーコンビニもアイテムを絞込み(効率性を追求)し過ぎて
失速気味になった記憶が…
3販売ロットが日本の消費者の購買ロットと適合しない
また、小売・流通業界に限らないが、日本は専門商社・問屋の数が多く網の目のごとく流通網が形成されており、流通経路も複雑で、PB(プライベートブランド)以外はスケールメリッ卜が発揮されにくい。
小学生があきれるようないいわけ。警察官が自分たちの捜査する相手から金をもら
っていても、「法律の勉強のため本を買ったから、捜査には影響をあたえない」
といっているようなものだ。
子供の教育に、悪い話だ。ああいう先生を見習わないように、子供に教えないと。
01のような工作員にも注意しよう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/301.html#c3
その通り。圧倒的多数のフクイチ事故の被爆者には、将来発症しても、被爆者としての保護とか地位とか与えられないだろう。まず普通のガンとかなら被害認定されない。そのためのあらゆるデータを御用学者が集めている。放影研は、悪名高きABCCの末裔。同じことやるはず。
政府は現在、住民を被曝するままにさせているとおり、将来は、発症した被爆者を放置するだろう。被害認定されるのは、子供の甲状腺がんとか、ごく一部の人たちだけ。そして、最後にがおすみつきを与える。フクイチ事故ではこんな少ししか被害者出てませんよと。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/892.html#c10
小田嶋氏の投稿は、上の>>07の意見に集約されるでしょう。数字がない、事実がない、
また科学的な論理もない。ただ言葉を書き散らしているだけ。
”震災から一年を経て、福島の現況は、少しずつではあるが、改善しつつある。”
どういう風に?、何かの数値でそう言えるのか?一向にわからない。
>>08,>>09 のレスは、事実を淡々と記して、いい批評になっています。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/300.html#c13
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
TPPの目的はアメリカが、郵便にある国民の金を簒奪して戦争をやるためだ!
郵便を乗っ取って何百兆円もの金でアメリカ国債を買ってしまえばOK
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/293.html#c19
設置と維持で雇用を生みましょう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/302.html#c1
儒教的というか、本来は正しい方向ですが…世界中がそうなっちゃうと。
いくら安くて良くても、何台も買わないからね。
上記のスローガンの下、FAを推進し、生産効率を追求した結果、たいがいの製品で生産・供給能力が過大になってしまってる。
金融面の要素よりも、デフレの根本原因はこちらだと思う。
世界でまっ先にそれを成し遂げた日本は、まっ先にデフレに突入したのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/457.html#c5
悪魔の連鎖
東電の撤退騒ぎのときの、内閣危機管理監・伊藤哲朗氏と東電の技術者との話し。(「プロメテウスの罠」より)
=====
伊藤「第一原発から退避するというが、そんなことをしたら1号機から4号機はどうなるのか」
東電「放棄せざるをえません」
伊藤「5号機と6号機は?」
東電「同じです。いずれコントロールできなくなりますから」
伊藤「第二原発はどうか」
東電「そちらもいずれ撤退ということになります」
泊原発再稼働に"待った"
http://www.stv.ne.jp/news/item/20120324175149/index.html
http://backupurl.com/kvp267
mms://wm.stv.jp/stv/news/2012/03/24/20120324-04.wmv
集会では北大の研究者らが、福島と同様の事故が泊原発で起きた場合、
放射能汚染が、太平洋側まで広がる恐れがあると指摘し、
さらに、福島県で農業を営んでいた男性が事故後の影響を語りました。
(亀田敏英さん)
「危険な所でどうして農産物を作っているんだ、
作っているあなた方が悪いと言う抗議の電話も何通か来ました」
泊原発再稼働反対集会
http://news.hbc.co.jp/03251808.html
http://backupurl.com/sj5nrx
mms://vnc02t05.h-ix.jp/nas/t05/fast/t05-6_01_109.wmv
「泊再稼働許さない」全道から1500人 岩内で反対集会
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/360025.html
http://megalodon.jp/2012-0326-0343-08/www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/360025.html
脚本家倉本聰さん、小野有五北大名誉教授ら5人が呼びかけ人の
「さようなら原発1000万人アクション北海道」が主催した
「泊原発1、2号機の再稼働を許さない北海道集会」。
集会で小野名誉教授は「最近の研究で泊原発周辺には
大きな活断層があることがわかった。
事故が起きれば、これまで築き上げてきた食料基地としての
北海道の役割が台無しになる」と警鐘を鳴らした。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/310.html
100ベクレル/kgを超えるものは、放射性廃棄物として、放射能マー
クの付いたドラム缶にいれ、専用の施設に保存し、将来は低レベル放射性
廃棄物処分場で必要な期間保管されるものです。これは、原発等では現在
でもそうしています。
ところが、焼却灰の国の基準は8000ベクレル/kgまでは埋め立て可
というふざけたもので、住民はそのことに気づいていますから、新聞
がでたらめ書いても住民をだませないわけです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/287.html#c13
小沢議員はかつて自由党の代表だった。変なロボットに羽交い絞めにされ最後には中央突破のCMとジジコウ政権離脱後の3度の殴られCMがあった。 通貨資本絶対主義ではない自由権主義だったのだろうか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/272.html#c10
いやがっかりすることはない。優れた哲学者で「隠れて生きよ」と答えた人は
おおくいる。隠者を理想としてもいい。反対するひとには、言わせておけばよい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/283.html#c11
室内で使う掃除機から、セシウム、コバルト60、ウランが検出されていました。
東京在住の友人から、米国東海岸の科学者に靴と掃除機のダストパックを計測してもらったとの報告を受けました。
3/11〜15夕方まで、そして3/21夜〜たしか4月終わり頃(いずれも2011年)まで私が東京で履いたスニーカーの表面についていたもの:0.25ナノキュリー(9.250Bq)のセシウム
福島県の靴だと平均で1.42ナノキュリー(52.540Bq)だったそうです。
米国の子どもの靴は平均で0.01ナノキュリー(0.370Bq)以下だったそうです。
昨年夏ぐらいまで私が使っていた掃除機のダストバッグにはいっていたもの:
セシウムが0.14ナノキュリー(5.180Bq)、コバルト60が0.02ナノキュリー(0.740Bq)、そして微量のウラン238とウラン235(!)
この科学者の見解は、「掃除を可能な限り最大限に行うべきことが示唆された」ということです。
靴の場合、履いていた期間等変数があるので単純比較はできないが、この東京の例は米国の25倍、福島の5分の1。
室内掃除機から、セシウム、コバルト60と、微量のウラン238と235が微量でも検出されたというのは深刻な結果です。東京でも、室内にいても、ある程度の被曝をしていたということです。
下記、木下黄太氏のブログの3月23日の投稿によると、東京はキエフ並か、場所によってはそれ以上の汚染だという。この計測結果を見ても、この友人の靴と掃除機の計測結果は驚きではありません。
東京23区の汚染状態の確認。セシウム合算で平均1,006 Bq/kg でキエフを超える汚染の可能性。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6ffe54f6c3c9f8a5f440edea1210ff41
福島東北は無論ですが、311直後から何ごともなかったように暮らしている人も多い、東京をはじめとする関東地方では、子どもたち、若い人たちを守るためにも、まず今からでもやらないよりはまし、壁や天井も含めて室内の掃除を、マスクをつけてしっかりやることが大事と思います。エアコンのクリーニングも大事と思います。クリーニング業者の人たちはしっかり防護して掃除しているのか、懸念です。もちろん結局こういう「除染」も、「移染」にすぎず、放射性物質が下水道やごみ焼却を通して環境に流れ出ます。しかし過ごす時間が長い家の中をきれいにするのはまず基本でしょう。
@PeacePhilosophy
これを大事にしないと。たとえば、外国人のビジネスマン、研究者、旅行者など
が日本を忌避してこなくなったら、日本が傾いてしまう。なぜ、政府は気づかない
のだろう。
日本は安全ですよ、と大威張りできる国にしなくては。そのためには、放射能を拡散
しない、国際基準で危険なところは封鎖する、などきちんとすることです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/292.html#c26
潜在マインドとは肉体会社の社長であり(全ての決定権を持ちます)
自我は現場監督。(現場の第一線で活動しています。現場では自分が1番偉いと
思っています。)
真我はオーナー。(会社は人任せ、気軽なものです)
エゴは労働組合。(現場監督も組合に加入しています)
神は相談役 (会社立ち上げの時は真我、潜在と3人で立ち上げましたが
今は相談役です。物言わぬ株主としても有名です。)
理性は相談役代行(たまに口を出したいので相談役のポジション引き受けの
変わりに派遣してきました)
意識は雑用係 (何でもやらされます。中でも現場監督や組合に引っ張りダコ
です。けれども実はオーナーの隠し子の噂あり。)
潜在意識や要点をまだ答えられませんが
理解するよう考え
博士さんや皆様のコメントを拝見させて頂きます。
哲郎
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/308.html#c2
原発解体まで30〜40年。セシウム137が1000分の1になるまでざっと300年。
常識で考えれば、できるとしても、帰還はその後だろう。
その間に、ウランやプルトニウムを無力化する技術の開発が必要。物事には順序
がある。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/307.html#c4
要約です。
* 3月13-15日にワシントンDCで、米国原子力規制委員会(NRC)、規制情報会議が行なわれた。
席上でグレゴリー・ヤッコ委員長は、NRCも原子力業界も、原発の運転を許可するに当たり行なった
コスト利益分析において、大規模な避難や放射能汚染を全く考慮していないことを憂慮。
* フェアウィンズは、原発周辺の避難だけでも軽く1兆ドルを超え、何世代にも渡り居住不可能となると
考えている。
* 数週間前に東京の5ヶ所で土壌サンプルを採取した。場所は適当に選び、とくにホットスポットを
選んだわけではない。分析の結果、全サンプルとも米国では放射性廃棄物として扱うべきレベルで、
テキサスの処分場に送らなければならないことが判明した。
* ワシントンDCから100マイル圏内にいくつも原子力施設がある。東京は福島原発から約200マイル。
その土壌が放射性廃棄物並みに汚染されている。我々の首都も容易に汚染されるだろう。
* 日本で起きたことを教訓に、新規も運転中の原発も、運転許可を与えるには、
避難や汚染による損失を含めてコスト利益分析をすべきだというヤッコ委員長の意見を支持する。
ガンダーセン氏は土壌のデータ値について言及していませんが、ビデオの中で示された表によると、
土壌サンプル場所は、渋谷区、鎌倉、千代田区(公園、ビル屋上)、日比谷公園の5ヶ所で、
測定値は次の通り。(1 pico Ci/gram = 0.037 Bq/gram = 37 Bq/kg)
セシウム 137: 18 - 167 pCi/g (666 - 6179 Bq/kg)
セシウム 134: 19 - 137 pCi/g (703 - 5069 Bq/kg)
コバルト 60: 9.1 -40 pCi/g (336.7 - 1480 Bq/kg)
--------(コメント)-------------
米国政府も東日本の放射能汚染、そして自国の原発事故を非常に憂慮している様子がわかります。
アメリカは広大であり、原発は人里離れたところにあるのかと思いますが、意外や意外、
大都市圏のすぐそばに多くの原発があるのです。
しかもスリーマイル島事故以来、新規原発はなく、どれも老朽化が激しくボロボロです。
福島のような悲惨な事故がいつ起きても不思議はありません。
地震や津波がないから大丈夫などと油断していると、とんでもないことになるでしょう。
NHKスペシャル3.11あの日から1年「調査報告原発マネー」(注1)は、見事に地域が原発マネーに翻弄される仕組みを描いていた。
(注1)NHKスペシャル 調査報告 原発マネー 3月8日
(注2)WNN world nuclea news 05.10.2011
(注3)Süddeutsche.de 18.01.2008
(注4)WELT ONLINE 18.06.2010
(注5)Hamburger Morgenpost 05.07.2009
番組の始まりは今回の福島原発事故で放射能汚染し、避難を余儀なくされている楢葉町町長が登場し、町が財政、雇用で原発に100パーセント依存していることから、「原発が必要ないとはいえない」と悲痛な表情で述べていた。
それは、原発マネーを受け取っていた44の地方自治体のうち脱原発に方針転換した地方自治体が僅かに8自治体しかない理由を物語っていた。
具体的には、これまでに8000億円の核燃料税、電源三法交付金、そして電力会社の寄付金による原発マネーを受け取っていた柏崎市を例に、原発マネーに依存すればするほど借金が膨らみ、増設と運転期間延長によって危機が増幅されていく構図が浮き彫りにされた。
これらの原発マネーは昭和56年(1981)から平成15年(2003)までは、用途が公共施設建造に限られたことから150の施設が造られ、その維持費は13億円に達し借金の膨らむ原因になっているのである。
例えば16億円で建設された市立博物館は89万円の入場料に対して、維持管理費に8900万円をかけており、財政健全化の視点からは異常極まりない。
こうした窮地に陥った状況を、国は地域が自ら地域振興を育成してこなかったからだと、元資源エネルギー庁開発課長の言葉で冷たくあしらう。
しかし地域が自ら地域振興を育成できないようにして来たのは、国自体でなかったろうか。
戦後日本は工業製品の輸出を優先する余りに、コメ以外の農作物や木材を自由化することで地域産業の要を奪い、地域が衰退するなかで有無を言わさず選択されたのが「日本列島改造論」であった。
すなわち将来世代からの借金である国債で日本列島に隈なく新幹線や高速道路を縦断させ、日本を土建国家へ変えた。
地域は土建業を生業とすることで一時的に繁栄したが、余りにも短絡的であった。
しかも日本全体が新自由主義に傾斜していく中で貧しい地域は益々貧しくなり、札束で頬を叩くが如き電源三法交付金制度の誘惑で、原発建設を選択せざるを得なかったのである。
このような構図は、ドイツを先頭にオーストリー、スイス、イタリヤ、ベルギーが脱原発を選択するなかで、逆に原発推進へと転換したスウェーデンやフィンランドでも同じである。
特にフィンランドでは、2011年10月に中西部のハンヒキビ半島の自治体ビュハヨキに福島原発事故後世界で初めて原発の新設を決定した。
このような背景には、日本同様に地域の過疎化が進む苦しい状況が見えてくる。
ビュハヨキ村の人口は3500人ほどであり、失業率は15パーセントを超えており、原発を誘致すれば雇用が解決するだけでなく、企業の支払う税金で苦しい村の収入が倍増するからである。
日本と同様にフィンランドでは困窮する地方自治体が多く、原発誘致に名乗りを上げる地方自治体は40にも上っている(注2)
この本当の理由は、2000年以降EUのリスボン戦略採択で北欧にも急速に新自由主義が伸展し、ルールなき弱肉強食の競争が激化したことに他ならない。
ドイツではフィンランドを象徴するノキアが、血も涙もない企業として非難の的になっている。
何故ならドイツに進出したノキアは、2007年に72億ユーロ(当時の為替で1兆円)という創設以来の記録的利益を出したにもかかわらず、2008年に工場をドイツからルーマニアに移転したからである(注3)。
その理由は、ルーマニアの賃金がドイツの10分の1であるように、さらなる競争力の強化が目的であった。
それはドイツの3200人のノキア従業員にも寝耳に水であり、恩を仇で返すようなノキアの仕打にドイツ国民は激怒し、ドイツ各地でノキアの携帯が破棄された。
そうしたフィンランドの新自由主義の弱肉強食の競争が激化するなかで、フィンランドの原発が推進され、人口6000人のユーラヨキ村に世界の原発ルネッサンスを推進する最終処分場オンカロが、地下水が湧き出しているにもかかわらず、「10万年の安全」の象徴として建設されるのである。
またスウェーデンは、1979年のスリーマイル島事故を受けて2010年までに12基の原発の全廃を約束したが、2000年以降新自由主義に支配されるなかで10基の原発運転期間を延長するだけでなく、2010年には老朽化した原子炉の新設を決議した。
スウェーデン政府は、原発が再生可能エネルギーへの転換への架け橋として必要であるという答弁で、エネルギー政策の転換ではないとしている。
しかし実際の現場では、原発が再生可能エネルギー開発の障害となっており、これらの政策がEUブリュセルの原発ロビイストによって主導されてきたことから、ドイツのメディアは決議を「スウェーデンの脱原発からの転換」という見出しで報道していた(注4)。
このような報道はスウェーデンの巨大電力会社バッテンフォールが2002年にクルメール原発を所有するハンブルグ電力会社を買収し、ドイツの電力市場を支配する四大巨大企業として君臨し、安全性よりも収益を最優先して原発運転期間延長を画策してきたからであった。
しかもクルメール原発は2007年に変圧器火災を起こし、危うく炉心溶融の危機を免れたが、その際バッテンフォール社の嘘、隠蔽体質がドイツ市民に激しく非難された(注5)。
2011年の脱原発決議で停止されていたクルメール原発は、そのまま廃棄が決定されたが、スウェーデンではバッテンフォール資本下のSKB社がストックホルムから120キロの過疎地域エストハンマル自治体のフォルスマルク地区に最終処分場建設を決定した。
建設予定地岩盤の500メートル下の坑道では地下水が湧き出しており、専門家は銅製キャスターの銅が地下水に溶けることから、腐食がSKB社の見積もりよりも1000倍から10000倍早く進行することを実験で実証し、警告している(注6)。
このようにスウェーデンやフィンランドは、多くの専門家が疑問を呈する中で最終処分場を強行しようとしており、今やEU原発ロビイストのシンボルであるだけでなく、世界の原発ルネッサンスのシンボルとなっている。
そこでは、たとえ将来に破局が待っていようと、産業から地域に至るまで現在の利益だけが求めららている。
そのように構築された新自由主義に、かつての理想、平和を希求する北欧の良心を期待しても無駄である。
動画http://v.youku.com/v_show/id_XMzYzNDUxODQw.html
http://translate.google.com/translate?hl=de&langpair=en%7Cde&u=http://www.world-nuclear-news.org/NN-Site_selected_for_new_Finnish_plant-0510114.html
http://www.sueddeutsche.de/wirtschaft/nokia-boykott-krokodilstraenen-im-schnaeppchenland-1.280912
http://www.welt.de/die-welt/wirtschaft/article8095847/Schweden-verabschiedet-sich-vom-Atomausstieg.html
http://www.mopo.de/news/stoerfall-im-akw-kruemmel-sorgt-in-hamburg-fuer-chaos-immer-mehr-fordern-abschalten-fuer-immer-,5066732,5289778.html
(注6)ZEIT ONLINE 03.05.2011
http://www.zeit.de/wissen/umwelt/2011-05/atommuell-endlager-skandinavien
国際的研究グループは学術雑誌「Catalysis・Letter」の中で、地下水に酸性物質がなくても銅が溶け出すことを実証している。
ストックホルムの王立工科大学のマテリアル研究者ペーター・ザケロス(Peter・Szakálos)は、銅キャスターの腐食はSKB社の安全性分析より1000倍から10000倍早く進行することを実験室で実証できるとし、腐食は放射線による高温のため初期段階で促進され、放射能が地下水を汚染することを警告している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/313.html
う〜ん、あれは外圧(黒船)があったからな〜。
戦後の民主化も外圧だった。
平和ボケした奴隷状態の今の国民、いつになったら目を覚ますだろうか。
アメリカから海洋汚染で1兆ドルの補償を求められたら覚めるか。
それとも10年か20年後に猛烈な健康被害が出たらか覚めるか。
それまでに4号機プール崩壊で日本終了している確率の方が高いが。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/294.html#c2
今まで散々、原発を推進して金儲けしたくせに、
まるでそんなことはなかったかのように政府や業界を批判する。
しかも、川沿いに建設すれば原発は安全だなどと妄言を吐く。
御用学者よりタチが悪いね。
> 現実に人間が住んでいる土地に対して、「人は住めない」という見出しをつけてしまえる感覚に、
> 私は、どうしても、うまく折り合いをつけることができないのだ。
バカ!それを言うならこうだろう:
現実に人間が住むのに適さない土地に対して、「人は住める」という判断をつけてしまえる感覚に、
私は、どうしても、うまく折り合いをつけることができないのだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/300.html#c14
環境省が2月に米国ハンフォードで非公開の除染ワークショップ。アメリカの除染企業CH2M HILLが、除染利権に参入する可能性が益々高まった。
2月の環境省のプレスリリースに新たな動きがありました。
日米の政府関係者と専門家で、アメリカで行われたハンフォードの核施設の除染に関するワークショップが行われています。
過去の報道・実績を鑑みると、ハンフォード核施設の除染・解体を行ったCH2M HILLという会社が絡んでくると思います。
<追記>
・これは2回目。12月に東京で行われている(日経インタは来日時?)
・環境省がプレスリリースでだしていない事がある。
http://www.youtube.com/watch?v=ZdYbaeSWaHU&feature=player_embedded
The stacks and support structures of the 284 West Power House (coal, not nuclear) at the Hanford Site were taken down on February 18, 2011, using explosive demolition.
ハンフォードのサイトにある284西部電力ハウス(石炭、核ではない)のスタックと支持構造は、爆発物を使って、2011年2月18日に閉鎖された。
この会社は、ロンドンオリンピックの工事に絡んだりしている、米国のゼネコンです。
また、タイトルでお分かりと思いますが、CH2M HILL は、核製造工場の解体に絡んでいます。
少し古いですが、確認すると非上場会社で2005年の売上高709.4百万ドルです。
(米国の 2005 年ゼネコンランキングと部門別概況)
アメリカ合衆国ジョージア州サンディスプリングス市を運営していることでも有名です。
脇道にそれますが。ちょっと面白い研究を紹介。
三輪恭 2009 年 7 月 17 日 「自治体を民間が運営する都市」 森記念財団 予備
・人口10万人弱 公務員4人 民間企業の社員140人
・警察、消防、教育、福祉を除く、全ての公共サービスを受託
・歳出規模は同等の自治体の半分以下
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(ここコピー出来ませんでしたリンク先でご覧下さいbyこーるてん)
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よくない事もいろいろ抱えているようですが、本筋に戻します。
特徴的なのは、ハンフォードの核製造工場を解体した実績を持っています。
CH2M HILL wiki
In 2008, the U.S. Department of Energy (DOE) contracted a CH2M HILL company, CH2M HILL Plateau Remediation Company, LLC (CHPRC), to manage deconstruction and remediation of the Central Plateau on the Hanford Nuclear Site in eastern Washington, one of the world’s largest environmental cleanup projects. The project focuses on shrinking the environmental footprint of the Hanford Site from a 586-square-mile (1,520 km2) area (large enough to fit the city of Los Angeles) to 75 square miles (190 km2) or less. More importantly, the project will reduce legacy infrastructure costs on site by more than $25 million per year starting in 2015.
・2008年、エネルギー省は、ワシントン州東部のハンフォード核施設の解体と環境回復のためにためにCH2Mヒルと契約した。
・CH2Mヒルの環境回復子会社、LLC(CHPRC)が、世界最大最大の環境浄化プロジェクトを受注
・プロジェクトにより、環境汚染地域が1520km2→190km2に縮小され、インフラ維持のコストが年間2500万ドル以上削減される。
この会社ですが、日経新聞のインタビューに答えており、日本の除染ビジネスに意欲的に関る姿勢を示しています。原発の周辺が、どの範囲を指しているのかは、不明確ですが気になる指摘です。
米社、日本で除染ビジネス CH2Mヒル 他…日経新聞12月7日
副社長が方針 政府・自治体に計画提案
米国を中心に核関連施設の除染ビジネスを手がける米CH2Mヒルのカード・L・キーラー副社長は6日、東京電力福島第1原子力発電所の事故処理に向けて日本での事業参画を目指す方針を示した。
東芝や日立製作所などの国内企業と協力関係を築くことも視野に入れ、日本の政府や自治体に対して具体的な除染計画の提案を進める。
キーラー氏は汚染された原発施設や周辺地域の除染や手順について「経済産業省などの中央政府や地方自治体、原発を手掛ける日本企業の関係者に提案を持ちかけている」と述べた。
具体的な費用見通しや期間についての明言は避けたが「施設に核燃料が残っていない場合で50億ドル(約3900億円)以上の費用と3年程度の期間が必要」と指摘。核燃料が溶解状態にある福島第1原発を完全に取り壊し周辺に人が住めるようにするには「兆ドル単位の費用と長い時間がかかる」との見方を示した。
「原発の除染経験に必要な技術はほとんど日本にそろっている」としており、日本の企業と連携しながら作業を進めていきたい考え。福島第1原発を巡る除染事業では、米URSやフローが政府への提案を進めているもようだ。
CH2Mヒルは米コロラド州に本社を置き、世界各国でプラント設備の運用や管理を行う大手。放射性物質の除染分野で20年以上の実績があり、米国の核関連施設で放射性廃棄物の処理に参画してきた。
2月に入って環境省がの報道発表資料では、ワークショップを行っていますが当然、ハンフォード核施設の除染・解体を行った実績のあるH2M HILLなどが入っている可能性が高いと容易に推測できると思います。
平成24年2月10日環境省HP
米国エネルギー省主催除染等に関する日米ワークショップの開催について(お知らせ) 予備
環境省は、米国エネルギー省主催により2月13日〜15日に米国ワシントン州ハンフォードで開催される、除染等に関する日米ワークショップに出席します。(本ワークショップは非公開で行われます。)
1.背景・目的
平成23年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原発の事故への対処に役立てるため、今般、米国ワシントン州ハンフォードにおいて、米国エネルギー省主催の除染等に関する日米ワークショップが開催されることになりました。最新の技術を用いた除染や、政策・計画等関連する事項に関し、経験や知見の共有を進めることを目的としたものです。
2.ワークショップの概要
(1)日程
平成24年2月13日(月)から15日(水)
(2)場所
米国ワシントン州ハンフォード
(3)主催者
米国エネルギー省
(4)参加者(予定)
米国エネルギー省、米国環境保護庁、日本政府の実務担当者及び専門家
(5)内容
○米国の除染・廃棄物処理に関する知見紹介
○日米の専門家の意見交換
○米国の除染等に関するサイト視察
なお、ワークショップは非公開で行いますが、ワークショップ終了後、結果の概要を公表する予定です。
【参考】
米国ワシントン州ハンフォード:マンハッタン計画に基づきプルトニウム精製が行われた場所。現在精製は行われていないが、米国内最大の規模で核廃棄物や汚染土壌等の処理が進められている。
平成24年2月21日
米国エネルギー省主催除染等に関する日米ワークショップの開催結果について (お知らせ)予備
環境省は、米国エネルギー省主催により2月13日〜15日に米国ワシントン州ハンフォードで開催された、除染等に関する日米ワークショップに出席しました(本ワークショップは非公開で行われました)。
1.背景 ・ 目的
平成23年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原発の事故への対処に役立てるため、米国ワシントン州ハンフォードにおいて、最新の技術を用いた除染や、政策 ・ 計画等関連する事項に関し、経験や知見の共有を進めることを目的に、米国エネルギー省主催の除染等に関する日米ワークショップが開催されました。
2.ワークショップの概要 ・ 結果
(1)
平成24年2月13日〜15日に、米国ワシントン州ハンフォードにおいて、米国エネルギー省主催の除染等に関するワークショップが開催され、日米の政策担当者 ・ 研究者 ・ 専門家等約90名が参加しました。
(2)
参加者は、ハンフォードの核関連施設跡地等においてエネルギー省により実施されている廃棄物処理や地下水浄化等の取組状況につき現場を視察するとともに、同地を含め米国各地で行われている除染等の実施事例や技術につき、米国エネルギー省や環境保護庁の担当責任者等から詳細な説明がなされました。
(3)
日本側からは、放射性物質汚染対処特措法の制定等の除染の枠組みの整備、除染モデル事業やモニタリング等取組の進捗状況、除去土壌等の処理に関する考え方や除染ロードマップ等今後の進め方に関して紹介を行いました。
(4)
環境省としては、今回のワークショップを通じて得られた米国の取組に係る情報等を、今後我が国が除染等の取組を進めるに際しての参考として活用していきたいと考えています。
環境省がプレスリリースでだしていない箇所があります。
追記。 Hanford News
Japanese delegation in Tri-Cities this week to talk radioactive contamination cleanup
This story was published Thursday February 16th 2012
By the Tri-City Herald staff
A delegation from Japan is in the Tri-Cities this week to meet with experts in the cleanup of radioactive contamination.
This is the second workshop to share information between Department of Energy experts and Japanese experts after the Fukushima nuclear disaster, which spread radioactive contamination that could require decades to clean up. The first workshop was held in October in Tokyo.
>最初のワークショップは東京で12月に開催
"The Energy Department's environmental cleanup mission is one of the world's largest programs of its type and a key element of the program's success to date has been a sharing of practices and cooperation with our international partners," said Lindsey Geisler, a DOE spokeswoman in Washington, D.C.
The workshop is bringing together researchers from the United States and Japan to share cleanup experiences and lessons learned that could help with the cleanup efforts at Fukushima, she said. Information is being shared from across the nationwide DOE complex.
The workshop includes experts from DOE, the national laboratories, the Environmental Protection Agency; and cleanup site contractors, including those at Hanford.
Topics to be discussed include cleanup of soil and ground water; radioactive waste storage, treatment and disposal; removal of damaged spent fuel and debris from storage pools; deactivation and decommissioning of facilities; and public communication with Japan.
>議題は土壌や地下水の浄化など:放射性廃棄物貯蔵、処理及び処分;使用済み燃料プールから損傷を受けた使用済燃料やごみの除去、不活性化と施設の廃止措置などを、日本の意見広告(政府広報?)
(転写終了)
原発・フッ素22
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