02. 2012年3月02日 15:13:33 : cqRnZH2CUM
>中国軍と対峙してもアメリカ軍は中国製の偽部品を使っているから戦争が出来ない
米国が衰退していけば、沖縄は中国に渡すしかないだろう
沖縄県民にとって、それは自業自得ということだが
中国が豊かになっていけば、今度は、中国軍の基地ができるからw
そんなに変わらないかもしれないな
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2012年3月 > 02日15時13分 〜 ★阿修羅♪ |
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米国が衰退していけば、沖縄は中国に渡すしかないだろう
沖縄県民にとって、それは自業自得ということだが
中国が豊かになっていけば、今度は、中国軍の基地ができるからw
そんなに変わらないかもしれないな
欧米ではキリスト教の組織率がさがってきてますから新しいアセッション系宗教に組み替えて大衆を支配するというのと同時に2012年でチェンジするのでしょう。マイトレーャーも用意されてますがユダヤの両建で光の宇宙人とかも用意されてるようですね。小浜がシリウス司令官だとかいうひともいて狂ってるようですが。洗脳にかかるとわからんですからね。
リナックスに以降してみたらどうでしょうかね。接続してる場合は全てがだめですか。データ保存用と書き込み用と検索用にパソコンをわけますかね。検索用投稿用だけを必用時だけつなぐ。他のパソコンは、あとは一切つながない。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/799.html#c2
日下さんの朗読、一昨年サヨナラした母も大ファンでした。
その人と、もう一人、NHKのアナウンサーさんの
落ち着いた声が好きだと言ってました。(故人でお名前は?)
ラジオの「私の本棚?」だったか、いつも聞いていました。
では、でしゃばって・・いい声ですよ。
「賢者の贈り物」朗読は日高徹郎さん
http://www.youtube.com/watch?v=K3b3aUk_FJk
おじゃましました。 K子
http://www.asyura2.com/12/music6/msg/377.html#c7
いつもおもしろい選曲でたのしいです。
ありがとうございました。
おお、上のは消えてました。コマメだな〜。
まあ、いたちごっこもいいかも。
あざとすぎるメディア戦略
「福島原発事故独立検証委員会」――いわゆる民間事故調が先日、400ページもの調査報告書をまとめ、菅前首相らの場当たり対応を断罪した。
「必要なバッテリーの大きさは縦横何メートルだ!」なんて、怒鳴りまくっていた菅のドタバタぶりには呆れたが、この報告書が緊急出版されることになった。今月11日発売で書籍は1575円、電子版は1000円。
民間事故調を組織した独立系シンクタンク「日本再建イニシアティブ」のホームページには〈記者会見後、多くの方々から入手方法についてお問い合わせをいただきました。当初は、非売品として部数を限定して作成しておりましたが、できるだけ多くの方に読んでいただけるよう実費にて緊急出版させていただくことにいたしました〉なんて書かれていたが、違和感を覚えた記者は少なくない。
「だって、先月28日に開かれた会見で報告書が配られると思っていたら、アッという間になくなっちゃったんです。『ふざけている』と思ったのは、そもそも28日に会見を予定しながら、報告書の中身がどんどんリークされて、話題が先行したこともある。調査報告なのにメディア戦略が露骨であざとい。ヘンな組織だと思ったら、すぐに本を売るという。ははん、そういうことか、と思いましたね」(会見に出たジャーナリスト)
報告書はカラー写真が豊富に使われている豪華版。「調査報告書なのにこんなに凝る必要があるのか」という疑問は当初からささやかれていた。そうしたら、会見後、すぐに緊急出版が決まり、約10日後には書店に並ぶ“手回しのよさ”。「多くの人から問い合わせ……」なんて言っているが、最初から出版を決めていたのは間違いなかろう。
<日米同盟礼賛が目的!?>
そうなると、「この民間事故調って何だ?」と言いたくなるのだ。仕切った独立系シンクタンクは元朝日新聞主筆の船橋洋一氏が理事長。船橋氏は28日の会見でも真っ先に挨拶をした。委員長は北沢宏一・前科学技術振興機構理事長。そのほか、遠藤哲也・元国際原子力機関理事会議長、野中郁次郎一橋大名誉教授らが並ぶ。「高い専門知識と見識があるメンバー」と自画自賛しているが、だからといって、なぜ、彼らが調査するのかが分からない。菅の対応をボロクソ批判していたが、その一方で、東電に乗り込んだことは褒めていて、菅は「公平に評価していただいたことは大変ありがたい」とか言っていた。日米同盟の役割にもスポットを当てていて、日米防衛当局のラインが「最後の砦」になったと褒めていた。
「ウサンくさいにおいがプンプンしますね。彼らにはどういう権利があって、なぜ、調査・検証に乗り出したのか。それがよく分からないからです。船橋洋一氏といえば、親米保守。米軍のトモダチ作戦礼賛が目的だったのではないか。緊急出版の話を聞くと、ますます怪しげだと思います」(元外交官・天木直人氏)
この事故調の委員長を務めた北沢宏一氏が、今春にも発足する原子力規制庁の初代長官になるんじゃないか、というウワサも根強くある。だとしたら、この報告書はそのためのデモンストレーションということになる。
すでに25社の大株主に
日米欧の金融緩和が世界的な金余りを生んでいる。投機マネーは、株式市場や原油市場になだれ込み、株高や原油高を演出している。
NYの原油先物は10カ月ぶりに1バレル=109ドルを突破し、リーマン・ショック直前の水準に戻りつつある。中東産ドバイ原油は3年半ぶりとなる1バレル=120ドルを付けた。
原油高騰でガッポリ稼ぐオイルマネーの暗躍を危惧する声も出てきた。
「中東のオイルマネー系と思われるファンドが日本株を買い漁っているといいます。原油高騰で資金が潤沢になり、割安感のある日本企業に触手を伸ばしているともっぱらです」(市場関係者)
オイルマネー系は、「サジャップ」「ジュニパー」などの名義だといわれる。上場企業の大株主を調べたところ、上位10社(人)に、その名が登場する主な会社は25社あった。ショッピングモールを運営するイオンモールは4位、ステンレス大手の日本冶金工業と半導体デバイスのサンケン電気は5位だ(記事末尾を参照)。株式評論家の倉多慎之助氏が言う。
「現在は純投資かもしれませんが、いずれ牙をむく危険性があります。オイル系ファンドの投資先を見ると、技術力の高い企業が目立ちます。日本が長年にわたって築き上げた技術を企業買収という形でごっそり持っていかれる恐れが高まっています」
株式アナリストの櫻井英明氏もこう言う。
「昭和50年代の後半にもオイルマネーが日本市場にどっと流れ込んだことがあります。平均株価は7000円から8000円でした。現在と似たような水準です。つい先日、米投資情報誌が日立製作所の特集記事を掲載しました。欧米の投資ファンドだけでなく中国系マネー、そしてオイルマネーが日本企業を狙いはじめているのでしょう」
投機マネーの流入で株価が上昇すれば、景気も少しは上向くだろうが、その裏側でオイルマネーの餌食になる企業が続出しかねない。戻り相場に浮かれていると大変なことになるかもしれない。
【オイルマネー系と思われるファンドの保有株】
◇社名/主な事業/順位
◆イオンモール(注1)/ショッピングセンター/4
◆日本冶金工業/ステンレス/5
◆サンケン電気/半導体デバイス/5
◆新日鉄ソリューションズ/業務ソリューション/6
◆日本水産/水産、食品/6
◆JFE商事HD/鉄鋼商社/6
◆太平洋セメント/セメント/6
◆安川電機/インバーター/7
◆SBIHD/金融/7
◆近鉄エクスプレス/国際航空貨物/8
◆OSG(注2)/精密切削工具大手/8
◆東京建物(注3)/総合不動産/8
◆エイチ・ツー・オー/阪急、阪神百貨店/8
◆島津製作所/計測器大手/8
◆ツムラ/医療用漢方薬/8
◆双日/総合商社/9
◆ジャフコ/ベンチャーキャピタル/9
◆丸井グループ/百貨店/9
◆グリー(注3)/携帯ゲーム/9
◆セブン銀行/金融/9
東洋炭素(注2)/等方性黒鉛/10
◆三井倉庫/倉庫大手、不動産/10
◆クレハ/樹脂製品/10
◆協和発酵キリン(注3)/医薬品、バイオ/10
◆ソニーフィナンシャルHD/金融/10
※順位は11年9月の株主順位。ただし注1は11年8月、注2は11年5月、注3は11年6月。
3.11の大災害から1年が経とうとしています。
1年前を思い出します。災害の直後、テレビ番組は一斉に自粛ムードに切り替わり、重苦しい雰囲気が漂っていたのです。
それまでは悪い印象がなかったACの公共広告も大変煩く感じられるようなったのです。
そして、災害の前までは、毎日毎日テレビに登場していたこども店長も、知らないうちに姿を消してしまったのです。
覚えているでしょ? トヨタのこども店長? こどもには興味はない? でも、なおこお母さんには興味があったかもしれませんよね。
いずれにしても、エコカー補助金と減税で自動車業界を後押ししていた日本であったのです。
そして、それから1年近く経ち、今ではこども店長のCMを見ることはありませんが、またぞろエコカー補助金をにんじんにした車の売り込みキャンペーンが始まっているのです。
どう思います?
確かに、車を買おうとしていた家庭にとっては恵みの雨であるのです。だって、黙っていても10万円とか7万円のお得になるからです。
もちろん、潤うのは車を買う家庭だけではありません。当然のことながら車のディーラーやメーカーも、大変な恩恵を受けることになるのです。
しかし、何故大きな声を出して反対する人がいないのでしょうか? それは、車を買わない人も、別に損をする訳ではないから?
そこに大きな錯覚があるのです。今回のエコカー補助金の予算規模は3000億円だというのですが、これは、大人の日本人が1人約3千円を負担する計算になるのです。つまり、子どもを除いて日本人は全て3千円を徴収されているのと同じだということなのです。
で、車を買う予定のない人は、3千円が取られっぱなしである一方で、車を買う人は、例えば10万円か7万円を補助されることになるので、ネットで9万7千円か6万7千円のプラスになるという訳なのです。
「でも、そうやって補助金を与えるお蔭で車の売り上げが伸び、その結果経済の下支えになるのだから、いいじゃん!」
そう思って我慢している人も多いと思うのです。例え国民1人当たりが3千円の負担をしても、それで景気回復の下支えになりさえすれば、と。
でも、それは本当なのでしょうか?
というのも、補助金が支給される間は、当然のことながら車の売れ行きがよくなるのですが、補助金が切れたら、途端に車の売れ行きが落ちるからなのです。そんなこと、もう何度も経験してきたではありませんか。
何故最近薄型テレビの売れ行きが悪く、価格が大きく低下しているのか?
それは、家電エコポイント制度の終了と地デジ放送移行という二つの反動に他ならないのです。
つまり、今回のエコカー補助金も、補助金制度終了後にはその反動に見舞われ、売れ行きが落ちることが確実であるのです。
ということで、補助金制度は車の売れ行きの振幅を大きくはするものの、本当に景気の回復に寄与することになるのかは定かではないのです。仮に、補助金が支給されている間の景気下支え効果を認めることができても、その後の反動をどのように評価するのか、と。つまり、将来は、景気を引っ張ってしまう効果があるのに、そのことを真面目に考えようとしていないのです。
それに、そもそも補助金を出すにしても、何故車だけなのか? そのことへの明確な答えがありません。
プラス、車の補助金を出すにしても、何故エコカー補助金なのか?
本当は車が売れなくて、車に乗る人が少ない方が、環境の改善のためにはプラスになるのではないのか?
本当に環境のことを考えるのであれば、車を保有しない人、車を廃車に出す人にこそ補助金を支給した方がエコではないのか?
まあ、そんなことばかり言っていると、この大人の世界では嫌な顔をされるということでしょう。何せ政治の世界には、車関係の政治家が大勢いらっしゃるわけでもあり‥
しかし、総理にはどうしても言いたい。
お金がなく、どうしようもないから消費税を引き上げたいという一方で、エコカー補助金を出すために国民1人に3千円も負担させるのですか、と。
無駄の排除が先ではなかったのですか?
なんだ、そういうことだったんですね。
まるで知らんかった・・なるほど。
あの安っぽい音は電気的なものなんだ・・
Avid | JOE MEEK バンドル
http://www.avid.com/jp/products/JOEMEEK-Bundle
ただ、奴らは現在も人類奴隷化大殺戮の方向とアセッション光の宇宙人系方向のユダや両建で推進してますよ。どちらでも人類を支配できる。大殺戮は延期でもいいし、いつでも出来る。ベンジャミンが銀行家の一斉辞職とかいってるが世界政府もつくるんだといってるからね。笑。良い世界政府だとさ。光の世界政府というのは爆笑だ。結局支配される。
明治維新で薩長を支配したのがイギリスユダやメーソン。幕府を支配したのがフランスユダやメーソン。ユダや両建だからどちらが勝っても支配できる。戦争をけしかけて儲けるしね。元締めが光の戦士もシリウス司令官も宇宙連邦も一緒よ。民主党自民党の2大政党制と同じだね。
騙して支配するために自由が大事だというんだから。民主というのが裏から支配するのと一体になってるからね。自由民主というのは最悪よ。
スイスの情報分析機関に矛先を向ける「アトミック・アン」
サイモン・ブラッドレー, swissinfo.ch
2012-02-23
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スイスの情報員、食品大手のネスレ社(Néstle)、フランスの原発大手アレバ社(Areva)が関わった数件のスパイ容疑事件が公になり、「経済スパイ活動」が世間の注目を集めている。
スイスの情報ビジネスは小規模かつ地味な存在だが、機密情報を取り扱う民間情報分析機関は優秀で主にジュネーブを中心に活動している。
スイスの姿勢は法規制を枠組みのみにとどめるといった緩やかなものであるため、これらの情報分析機関には活動の幅広い余地があるようだ。
後れを取るスイス
ジュネーブを基盤とする民間の情報分析機関「アルプ・サービス(Alp Services)」の取締役マリオ・ブレロ氏は、アレバの前最高経営責任者(CEO)「アトミック・アン」ことアンヌ・ローヴェルジョン氏とその夫オリヴィエ・フリック氏、さらに同社の重役が関与したとされる収賄疑惑の渦中にいる。
ローヴェルジョン氏は、フランス政府の管轄下にある原発炉製造の大手アレバからCEOの地位を追われた後、「アルプ・サービスが不法スパイ活動を働いた」と主張して先月パリでアルプ・サービスを訴えた。
アレバの事件によって、スイス国内でもあまり知られていない情報産業の内部が公になった。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどの先進国でも自国の産業の競争力と利益を守るために情報分析機関が利用されているが、スイスはそれらの国々に後れをとっている。
成長分野
現在スイス国内には、アルプ・サービスのほかに、ワン・インテリジェンス(One Intelligence)、クロール(Kroll)、ディリジェンス(Dilligence)など民間の情報分析機関が約十数社あり、その大半がジュネーブで活動している。
「これは新興の成長産業だ」と「ジュネーブ・ビジネス・アドミニストレーション・スクール(Geneva School of Business Administration)」のエレーヌ・マディニエ教授は語る。同校は2010年に「コンペティティブ・インテリジェンス(Competitive Intelligence、右欄参照)」についての講座を立ち上げた。
コンペティティブ・インテリジェンスとは、商品、顧客、競合相手および競合環境のあらゆる面に関する情報を特定、収集、分析、供給する活動だ。経営者が組織のために戦略的な決定を行う際の参考として利用される。
「情報分析機関は秘密保持がしっかりしている。コンペティティブ・インテリジェンスは業務活動の一部に過ぎず、一般的な探偵業務や調査まで手掛けている企業もある」
情報調査の専門家であるステファン・コホ氏は、それらの情報分析機関の存在は、NGOや多国籍企業を多数受け入れているジュネーブの寛容な姿勢と国際性と関係があると語る。
「フランスはもっと規制にのっとった姿勢をとっているが、スイスの法律には情報ビジネスに対する規制が無いため、誰でも自由に活動できる」
陰謀と調査
ローヴェルジョン氏は、前雇用主のアレバがスパイ行為を働き、自分は陰謀に陥れられた犠牲者だと主張した。
アレバの採掘部のセバスチャン・ドゥ・モンテス氏は、同社が2007年に18億ユーロ(約1881億円)もの巨費を投じて買収したウラニウムの採掘企業について、当時の上司であるローヴェルジョン氏の許可を得ずにアルプ・サービスに調査を依頼したことを最近認めた。
しかしドゥ・モンテス氏は、買収相手の企業とローヴェルジョン氏の夫が「不法利益」を得ていたかどうかについての調査を依頼しただけで、電話盗聴のような法律に違反する方法で他人の個人的な生活を嗅ぎまわったのではないと主張した。
さらにフランスのメディアの報道を受け、「トランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International)」のフランス支部は、グリーンピース(Greenpeace)およびワールドウォッチ(Worldwatch)と共同で、アレバの疑惑に関わった人物を被疑者不詳で告訴することを2月1日に発表した。
フランスの日曜新聞「ディマンシュ(Dimanche)」によると、アルプ・サービスの取締役ブレノ氏が当時提案したさまざまな調査方法の中には、上記三つのNGOの活動防止を目的とした監視、潜入およびロビー活動を月4万〜5万ユーロ(約418万〜523万円)で請け負うというものもあったが採用されなかった。
一方ブレノ氏の弁護士ダヴィド・ビトン氏は「誰かを尾行したり、電話の不法盗聴をしたことは一切ない」と容疑を否定した。
一線を越えた?
弁護士のマリー・ロール・アングフ氏は、現在大企業の大半が競合相手の情報を収集するために情報分析機関を利用していると説明する。「これは問題にはならない。法的な枠組みは順守されなければならないが、時としてあいまいになることはある」
またアングフ氏は、情報調査員がいつ法を踏み外すか、いつ超えてはならない一線を越えるのか、いつ経済スパイ活動が産業スパイ活動になるのか見極めるのは必ずしも容易ではないと語る。
刑法の条項で定められているように、スイスでは電話の盗聴などの行為は明らかに法律違反だが、例えばフランスとは異なり身元を割り出すための調査は犯罪ではない。
NGOのアタック(Attac)に所属する反グローバリゼーション活動家は、先月ネスレが一般市民である自分たちに対して監視活動を行ったと主張して同社をローザンヌ地裁に訴えた。
ネスレは、彼らを監視するために民間警備会社セキュリタス(Securitas)の職員を雇い、組織に潜入させたことを認めた。しかし、2003年にフランスのエヴィアン(Evian)でG8サミットに対する抗議運動が起きたころ「アタックはネスレに対して闘いを宣言した」ため、同社は正当な予防手段をとったに過ぎないと主張した。両者は現在判決待ちの状態となっている。
情報調査の専門家のコホ氏は、潜入活動はよく行われている手段だが「法的そして倫理的な枠組みから外れている」と考えている。
また、「他人のコンピューターに侵入して情報を入手するのは、ITの専門家を雇えば簡単にできる」とコホ氏は付け加えた。
監視
しかし予防手段としてNGOの公開会議に参加してメンバーと討論するという形の監視は違法行為ではなく、スパイ行為にも当たらないとコホ氏は言う。
弁護士のマルク・エンゼリン氏がフランス語圏の週刊誌「レブド(l’Hebdo)」に語ったところによると、スイスでは、職場における個人のプライバシーは法律で保護されているが、企業には社員を監視できる法律的な余地がある。
ジュネーブ・ビジネス・アドミニストレーション・スクールのマディニエ教授も法律にはかなりの遊び幅があると認めると同時に、競争力のある大半の情報分析機関と探偵調査も提供する企業を区別するべきだと主張する。後者は身元を偽って企業に潜入するなどの「黒魔術」を利用していると言う。
「確かにそのような手段も存在するが、私たちがそれを教えたり推奨することはない。アレバ事件のせいで経済調査についての誤解が生じた。経済調査は競争力を育て高めるために利用されるべきものだ」
サイモン・ブラッドレー, swissinfo.ch
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=32160062
生理学的に「脳」が変化するのだと思います。いったん真我に自己同一化することで、その縁は、脳のシナプスの構造を変える。変化した脳のシナプスの構造は、いつでもその真我の感覚を思い出すことができる。人間の脳のシナプスの構造は、その構造・形態で、内外の情報を受信しているのだと思う。
以上、いかがでしょうか。
なぎらケンイチ
鈴木監督
段々被害がでてるのか。やばいな。
九州はこれからシナと半島での核災害の影響があるかもしれんね。テルルの預言にあったよね。
南海地震で津波もくるかもしれんし。火山噴火もあるだろう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/466.html#c40
◎http://www.asahi.com/business/update/0302/TKY201203020243.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/507.html#c3
その自称詩人の友人ですが、
1990年頃に、日本には原発があるから、
もう、生活できないから、家内といっしょに、
フィージーに移住するから・・
といって、さようなら・・と言って、
あっさり日本を旅立たれました・・
今はもう息子さんが、ニュージーランドの大学に行かれてて、
本人と奥様はフィジーですが、
今頃・・
家族で、やっぱりあの時、迷わないで、日本を脱出して良かったなあ〜
と言ってると思います。
賢者と言うものは、先見性と決断力と行動力の三つが揃ってますね・・
やっぱり、こっちは、駄目だな〜
http://www.asyura2.com/11/music4/msg/469.html#c6
エレキインスト〜60年代〜視聴室(同じ曲だけど)
http://elec.retyiya.com/34/71/
JOE MEEKのテルスターは見つかりませんでした。
ので、「ザ・ブルー・メン」です。不思議な歌・・
http://www.youtube.com/watch?v=pehihWNMgMY
坂本龍一さんヴァージョン「テルスター」
http://www.youtube.com/watch?v=3bWL2HLbWuo
ベンチャーズで
http://www.youtube.com/watch?v=HgFr-grnZuY&feature=related
まるで家庭用の古い換気扇のところについてる、パタンとしまる”あれ”みたいなものを想像すりゃ良いんだよ。
あのパタンで水素を食い止められると思ってたって連中が、原発をやっていた、って事!
保安院だって、あれで許可を出したんだよ!
東電がベントを設置した時、ちゃんと許可したんだよ、保安院が、あのパタンで水素を食い止められる!ってさっ。
保安院って言うんだから、安全を確かめるのが仕事だろうよ!
保安院があの”パタン”で水素を食い止められるって確かめたんだよ!
その保安院が今回も「ストレステストは安全が確保されましたー!」って言ってるのっ!
本当に保安院が保障した安全は安全か?
私に金と地位があったら、もう一人の自分に従って、さっさと安全圏に移住して、せせら笑っていたかもしれませんね。そうした人を責める気はしません。
では10日ほど後にまた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/503.html#c427
林野庁は1日、福島県内の森林の落葉層と土壌に含まれる放射性セシウム濃度の測定結果を公表した。391の調査地点全てで土壌より落葉層の放射性セシウムの濃度が高いことが分かった。また、落葉層、土壌の放射性セシウムの濃度が高い地点ほど、空間の放射線量も高かった。森林の除染について同庁は、当面は生活圏に近いところの落ち葉の除去から始めてもらい、農水省の実証試験の結果を踏まえて今春にも森林全体の技術指針を出す計画だ。
落葉層1キロ当たりの放射性セシウムの濃度が3000キロベクレルを超えたのは福島第1原発から30キロ圏内の3地点で、1000〜3000キロベクレルは8地点だった。森林の放射性物質の分布状況は、昨年12月に森林総合研究所が行った調査によると、森林内に分布する放射性セシウムの8割が地上部の樹木(6割)と落葉層(2割)に分布、残り2割が土壌に分布していることが分かっている。
( http://www.twitlonger.com/show/g771ec )
3.11一周年なんてやっている場合でしょうか。反原発派は全員、関西または外国に逃げ出さないのか。関東でデモその他の活動をしているのは、全員ニセの反原発派ではないのか。
ここに書いてあるのはデマテロが大部分だが、使用済み核燃料プールをどう処理するかは、確かに問題だ。自分でゆっくり調べて、逃げる必要を感じたら逃げることにしよう。私は、「オレは最後まで関東から逃げない」なんて、一言も言っていない。それから、この広瀬隆氏の投稿の件は、急いで「安心弁当」さんに知らせなきゃ。多摩散人。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/502.html#c20
今回の震災、原発事故で痛感したことは、
役所が機能していないということだ。
(消防、自衛隊、海保、警察などの現業系職種の
公務員は迅速に機能したとは思う)
問題は経産省、文科省、内閣府などの原発に関連する役所。
こいつらが機能しないばかりか無能であったが故に、
管直人の所に情報も対応策もこなかったのは事実。
原発所管している役所の全員が辞めて責任とれと言いたい。
死んで詫びろと言いたい。
折りしも確定申告の真っ只中。
こんな無能連中を食わせているのかと思うとアホくさくなる。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/493.html#c11
また、テーマ曲がかっこいい!藤田曜子さん、優秀だわ。
youtube的にはすんばらし〜世の中になったものです。
ありがとうございました。
「お米の時間」みたいのも好きだったけど、もうないのかな・・
タラコさんが、意外にもきれいな声で・・(笑)
<参考>日航ジャンボ123便 昇魂の碑前ヘリポートの読売寄贈ベンチ。「読売」の文字が溶剤で消されている。ロシアサイドの隠ぺい工作
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak42/msg/783.html
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak51/msg/935.html
欧州経済危機の引き金となったギリシャの財政危機は、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)などによる約1300億ユーロの支援の見通しがつき、デフォルト(債務不履行)という最悪の結果は回避することとなった。
はたして日本は対岸の火事なのだろうか。国の借金が1000兆円にも及ぶ日本、その財政破綻の可能性について、経済アナリストの森永卓郎氏が予測する。
* * *
私は、日本は財政破綻ではなく、数年後に昭和恐慌と同じことが起きて“破綻状態”になることを懸念しています。恐慌型破綻の場合、貧乏人が犠牲になる一方で、金持ちは巨万の富を築けるんです。
かつての日本では、1923年に関東大震災が発生した後、27年に金融恐慌が起きて、29年に思い切り財政を引き締めて急激な円高にしました。その結果、30年に昭和恐慌に陥った。
そのときに起こったのは劇的な物価と資産価格の下落。失業率は20%を超え、大卒者でも就職先が全然なく、農産物価格も大暴落して農家が次々と娘を売りに出す事態になりました。
しかし、恐慌は金持ちにはものすごいチャンス。三菱や三井が財閥として巨額の資産を築いたのは昭和恐慌のときです。物価が大暴落すれば、二束三文で株や不動産を買い占められるわけです。
同時に労働市場が劇的に悪化するので、まるで奴隷のように人を使える。金持ちにとっては笑いが止まりませんが、その金持ちたちの幸福のツケが全部庶民に回ってきます。弱者から犠牲になるので、若者、女性、低学歴者、技術のない人、さらにパート、アルバイト、派遣社員などがやられる。
実は、以前にも政府のそんな思惑が見えたことがありました。95年に阪神・淡路大震災が起き、2年後に復興需要が切れた後に橋本龍太郎政権は消費税の引き上げ、医療費の本人負担増などで9兆円のデフレ政策をとった。その結果、以降14年間デフレが続き、株価も地価も約半額になり、日本の名目GDPは当時から約40兆円も下落。こんな国は世界中にありませんよ。
今回、引き金になるのは2014年の消費税アップ。増税が失敗するのは目に見えている。消費増税が強行されれば、早ければ14年中に恐慌になります。日本にも究極の格差社会が訪れるわけです。
民主党は小沢一郎さんの失脚とともに前原・野田グループが実権を握りましたが、彼らは弱肉強食政策。イギリスのサッチャー首相がフォークランド紛争のどさくさに紛れて福祉社会をぶっ壊したのと同じで、前原・野田グループは東日本大震災を機に一気に社会システムを作り直そうとたくらんでいるのではないかと思います。
■森永卓郎(もりなが・たくろう)
1957年、東京都生まれ。経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。専門はマクロ経済学、労働経済など。『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)など著書多数
いいなあ〜〜。
「おまい、もちっといい加減に生きろや」て言われてるみたいな・・
くつろぐわぁ〜〜(ははは)気に入った。
東電は日頃の行ないが悪いから、こういう不運が重なるのだ。
東電は屋根や上部の側壁を取り除いているが、少しでも軽くするのと、
最上階の重量物をクレーンで取り除けるようにするため。
建屋倒壊も心配だが、地震でクレーンが倒れ吊り上げた重量物がプールを直撃し、
3号機のような即発臨界爆発が起きないとも限らない。
とにかく目が離せない状況が続く。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/502.html#c21
【皆様、今のうちに葬式のご準備を!】
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/502.html#c22
菅・岡田が上位にいる。
その上に
米・ジャパンハンドラーが支配している。
総理になるため、米傀儡・ポチになった菅・岡田。
かわいそうな人種よ。地獄に落ちろ!
靖国神社の神々に顔向けできるのか。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/308.html#c2
黒い塊、溶かして流して、ばいぃならっ作戦
ついに本日、今年最初のコンタクティミーティング、完了すますた。
このミーティングは、オーストラリアの北にある、ジール山というとこにある基地に集まる宇宙人を監視する目的で、どっか遠いとこにある監督部署から地球に派遣されたというコンタクティー数人と、
ワタスは他所の星からここに来て暮らしておる宇宙人ですたい、と言い張る人いっぱいと、
普通に凡庸な地球人のワタス一人からなり、参加は無料。
宇宙の成り立ちから最近の宇宙事情、いろんなことを教えて貰える会です。
みんないい人なんだが、なんとなく、ワタスは馴染めません。なにかこう、珈琲もオーガニックでないといかぁぁぁああんっ、って言うし、クッキーもオーガニックの小麦粉で手作りじゃねぇとくわぁぁぁあああんっ、と言うしで、面倒ですた。
が、ありがたいお話を無料で聴かしてもろたので、はぁ、ありがたい、ありがたい。
で、その内容を今日は紹介しましょう。
本日、まず、ワタスは、ワタスの心の中にある、黒い黒い、ド真っ黒い感情の正体を問いますた。
おちん:
「ワタスはえつも、権力者というものに反発を感じてすまいます。
権力者というものと支配者というもの、そして悪ぃ奴ら、を完璧に同一視してすまうのです。
ついでに言えば、お金持ちも一緒くたです。
ミソもクソもハナクソもミミクソも一緒です。
目に留まったら、みんな指先でビシッと弾き飛ばしたくなります。
気付いたら、高価な日本の八丁ミソまでも弾き飛ばしておったりするので、これはいかんとワタスの胸の奥深くに住む偏見という先入観のド真っ黒い感情の正体を見極め、改心という訂正を加えたいと思うのですが、このド真っ黒い感情、つまりブロとものmistymidoさんのおっしゃる黒い塊のことですが、正体がわからんので、いかんともしがたいのであります。
こいつについて、何でもええんで、教えてちょんまげ」
宇宙人:
「教えてあげます。よく聞きな。
おちん、あんたの胸の中にあるド真っ黒い邪悪の塊は、本当は胸の中にあるんでなくて、あんたの霊体の七層目のゴムのような膜にへぇばりついた記憶なんだわ。
今世の記憶だったり、過去世の記憶だったり、いずれにしたって単なる記憶なんだわ。
だからそれを消しっちまいな。そうすりゃ楽んなっから」
おちん:
「ほほう、左様でございますたか。
つまり、ワタスは自分の記憶で自分を苦しめておるっつぅことですか」
宇宙人:
「そうだ。それ以外の答えは導けん。
葵ちゃんみたいな静かな歌い方で良かったです。
シャウト系も好きだけども・・これ好き。
時間無いので、二番はまた深夜に。
はあ〜〜〜すごい歌唱力・・・
[生活保護]について
経済等の低迷により、受給者が急増している生活保護は、最後の安全網にして の機能は
確保しつつも、「手当てより仕事」を基本に不正受給により厳格に対処するとともに、
就労の一層の促進、現金給付から現物給付(住宅確保、食料回数券の活用)への移行、
医療扶助の適正化など見直しをおこない、少なくとも平成24年度予算当初の水準
(2兆2006億円)程度に抑制することにより、国費ベースで8000億円を減額する。
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-095.pdf
※関連スレ
【調査】 どんどん増える"生活保護"、ついに208万人超…家賃5万で暮らす22歳女性は毎月14万円もらう
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330574749/
【社会】 「『生活保護もらってる』というと面接で落とされる」 毎月14万円もらう22歳女性の苦悩…家賃は5万3000円★6
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328937292/
【社会】 「精神疾患で働けない」 預金4000万円あるのに生活保護もらった風俗経営・金子悟志被告を再逮捕…東京
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329993203/
【社会】 月約20万の生活保護で暮らす母、「母子加算、復活すれば嬉しい」「娘の『沖縄の水族館に行く』という夢叶えたい」★5
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1254441881/
【社会】 「まるで奴隷」 生活保護もらう21歳姉とその彼氏、17歳少女の稼ぎ奪い、肋骨が心臓に刺さるまで暴行し死なす→再逮捕…大阪
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1296096574/
8 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:12:49.59 ID:3Mjiz12C0
大賛成
11 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:13:18.16 ID:g7yRoqRkO
これは良い案
12 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:13:19.91 ID:B0aJrMu30
いいじゃないか。
3 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:11:07.04 ID:J4OQ3Mo70
なまぽ⇒パチンコ直行だからな
4 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:11:12.05 ID:EWxXiLVC0
ははー、いいね。
たぶんナマポの馬鹿は食券を売るんだろうけどな〜その金でパチンコ!
6 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:12:08.35 ID:/7XXDaeB0
ついでの在日のクズどもに支給するのも止めろ
9 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:12:49.95 ID:IE2Mk6kl0
口だけ
14 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:13:22.57 ID:VQ9hA87d0
なんで与党時代にやらなかったんだよバカ
といいたいところだけどやるならさっさとやろう
18 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:13:40.15 ID:r9tQJr3C0
現物支給で「文化的な生活」は出来ないんじゃね?
憲法違反じゃね?
25 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:15:00.44 ID:sHNtbahXi
現物支給だとコストが高くなるからムダ
35 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:15:57.87 ID:6g0hKs+i0
>>25
コシヒカリを食わせる必要とかない。ミニマムアクセス米で十分
52 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:17:29.67 ID:ZvJLF1Zq0
>>25
現物支給分のコスト高を考えてもお釣りが来ると思うぜ
支給要員で雇用も生まれるし一石二鳥だ
27 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:15:17.79 ID:6g0hKs+i0
米、みそ、野菜で支給してその分現金を減らせ。
29 :名無しさん@12周年:2012/03/01(木) 12:15:29.31 ID:zDdJqm/3O
食料を現物支給にすれば福島の農家の応援にもなるし一石二鳥だな
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/600.html#c2
「広島の焼け跡に放射能なし」と1945年9月13日のニューヨーク・タイムズの見出しは宣言した。「調査の結果、長崎に危険は無いことが判明」と題した別の記事は「原爆後の放射能は腕時計の発光文字盤のわずか千分の一である」と述べた
『マッカーサー将軍は彼を日本から追放するよう命じた。彼のカメラと広島で撮影したフィルムは忽然と消えた』
『自力で広島に入ることに成功したオーストラリア人のジャーナリスト、ウィルフレッド・バーチェットが、記事をイギリスの新聞に発表し、「原爆病としか言い表せない未知の何か」によって「1日に100人というペースで」「不可思議で恐ろしい」死に方をしてゆく人々のことを書いたとき』
『東京のラジオ放送が、原爆投下後に被爆地に入った人々でさえ不可思議な原因で死んでいることを伝え、この兵器を「違法」で「非人道的」だと非難したとき、アメリカの官僚はこれらの主張を日本のプロパガンダであるとしてしりぞけた』
『1945年の末にアメリカの軍医たちは、原爆の放射線影響によって死亡する可能性のあった人々はその時点で既に全員死亡しており、放射線によるこれ以上の生理学的な影響は無い、とする声明を発表した』
ああ、アメリカ人はすばらしい」と日本の放射線専門家である都築正男は感嘆の声を上げ、彼はそれまでウサギでの動物実験しか出来なかったと嘆いた。 「あとは人体実験を行うことだけだった!」http://peacephilosophy.blogspot.com/2012/03/gayle-greene-nuclear-power-industry.html
ツイッターより
その代わり、俺が今まで払った電気料全て返せ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/505.html#c7
もはや地球上の場所ではない。あの世が出現した。
早く、福島県全域を立入禁止にしろ。
森林全体の除染など、1億人投入したってできるわけがない。
除染の過程でも、被爆しまくりだ。諦めるのがよい。
福島県くらいの領土を失ったって、まだ汚染されていない西日本がある。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/510.html#c3
40歳台以上のゾンビさんたちは貯金持ってるから、年金いらんでしょ。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/289.html#c6
一番ははやくも削除。
二番きいてます。
ダンさん帰ってくるのでまた。
ラヴィリンちゃん注目してました。
世界的にすっごい人気あるんだとか・・
日本大好きみたいですよ。
お化粧もファッションも日本っぽいでしょ?
で、気になって調べると・・やっぱね。
大きさは、人体等寸大より大きいため、
レントゲンの原理で、後部圧力隔壁を受像板としてJAL123便近傍で自衛隊ピカドンが炸裂した際に、発生した痕跡と分析される。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak51/msg/936.html
かつて、素人職員に「通信教育で株式を勉強させ」国民の年金を運用させ、あっと
いうまに年金を泡と消えさせた、って話は「自前の記録」になかったんかいな?
図書館で当時の新聞見れば、国民にバレバレとちゃう?
で、どこの省? ん? 国民は忘れませんで、いつまでも。年寄りをなめちゃーあきまへん。
みんな知っとりまんがな、あんたらの大失敗こみで、今日の年金危機があるのを。
あんたらの責任は、どーなとんねん!なに、ゆくゆくはアメリカ製企業年金も同じことをやる?
知っとってTPPかい。それを「ば・い・こ・く・ど!」ちゅーんじゃありまへんの?
TPPでは「アメリカの年金会社さま、年金危機工作も完了しました」の様相か?
日本にカモン!と他の省庁の「グローバル女」も叫び、アメリカン年金企業野郎どもは、ぎょうさん「ジャパンにカモネギがおんねん」すっぽんぽんになるまで使い込んだろか、でっか。二の舞、三の舞、永遠の舞やなかろうか。
米民間年金運用会社が日本企業金を使い込んでも、込まれても、ノープロブレム!で実施でっか?
あずけた人の自己責任、ですますんかいな?それはあきまへんでー。
ふりー、ふりーよ、フリーダム。TPPっていいわ〜よ〜てな前説。で、オレタチ好き放題ネ、ヌレテデ アワヨになるんとちゃいますか?
医療保険も損保も市場にカモン。特にがん保険は目玉よ。
もしも、10年後に「放射性がん」増えたら もうなんべんもやって手の内ばれてるけど「国民健康保険も危機。だから、高額がん治療はちょっと無理」とか得意の厚顔工作で、マスゴミにちょろっと流しとくから。
判断なしですぐ食いつくからちょろいもんよ。アメリカと違って多忙で勉強不足で腰抜け記者多いから楽。突っこみ浅いし。裏読みなんかまるで出来ない、書けないから。
だから米国がん保険会社は、か・ん・げ・い。民間がん保険に入れない貧乏暮らしの年寄り?減れば、国民年金払わなくて済むし、国庫も安泰。一挙両得なーんてね。いやいや考えてません。そんなことめっそうもない。
アメリカンいわく、
マーナンテ ロクデーナシ。ウイッ。ジゴクニ オチマセンヨウニ。アーメン。
バカダネ セッカクアゲタ ショウヒゼイ ハラウ コウレイシャ ヘルノニネ。
かくして、お金は星条旗の下にざぶざぶと流れゆく?
あんたら、ゆるふん、でんな。
おちてぽろっとみえてまんがな。だいじなものが。きーつけなはれや。ばればれや。すけてみえとるで!
頭ん中と、各省間ですら「グローバル」になっとらんのとちゃいますか?
国民はみーんな知っとりまんがな、身勝手なパフォーマンスだけで、工作ばかりの滑稽さを。
あんたらは恥を知り、もっと頭と体を酷使して鍛えませう。
苦労かけてる国民と、本当の意味での国際化のために、でんがな。
グローバル化で茶番劇は御法度やで!外国人になめられ、すっぽんぽん間違えなしや!
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/289.html#c7
たまちゃん
@tadagonpapa 【文科省の圧力が福島にも・・】放射線教育をやれ!のお達しが福島に来ている。中身は放射線はいろいろな所で役立っている、飛行機やレントゲンでも被曝する、極めつけは「放射線と癌の関係は明確な証拠が無いと教える!」教師用マニュアルがこれだ→ http://pic.twitter.com/wzSUpLNX
onodekita ひどい、これは。一歩譲ったら、百歩譲らされる。
QT @tadagonpapa:極めつけは「放射線と癌の関係は明確な証拠が無いと教える!」教師用マニュアルがこれだ→ http://pic.twitter.com/eg9codl0
インフレ型破綻の可能性の方が高い
まあ、いずれにせよ、財政が実質的に破綻し、社会保障が崩壊するときは
リスクを取って投資したものが、その後、大きな利益を得るが
そのまま国家が体制崩壊するような超ブラックスワンが生じれば、リスクを取ったハゲタカも死ぬ
それが投資リスクということだ
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/308.html#c3
消費税にまつわる虚構は20数年にわたり強力な媒体を通じて流布されてきたので、「輸出戻し税」が国家的詐欺であることにピンとこない方もおられるかもしれない。
(※ 根拠を示されないまま「陰謀論」説を振り回す人には何を言ってもムダだと思っている..)
消費税は付加価値に対する課税なのだから、輸出という免税取引も、非課税取引と同じように、輸出で得た付加価値は消費税の課税対象から除外できるという“優遇策”ですっきりする話なのである。
そんなことをしたら輸出企業の国際競争力に影響すると言うのなら、消費税制度を廃止すればいい。
その代わりに所得税や法人税の比率を高めるべきだと思うが、それがイヤというのなら、消費税を「小売売上税」に変更するという選択肢もある。
(※ 近々、「小売売上税」の代表である米国型「売上税」に関する投稿を行うつもり)
消費税は最終消費者が負担するというのが政府の公式的説明であり、「売上税」のほうがよりふさわしい税制と言える。
消費税と違い、「小売売上税」は輸出にまったく影響しない税制だから、「輸出戻し税」のような問題も発生しない。輸入も、“明示的な関税”と“隠れた関税”という歪んだ構造から解放され、本来的な関税政策に戻すことができる。
国民も、「小売売上税」なら、外税制度に戻った消費税が続いているように受け止めるだろう。
(※ 企業などは会計・税務処理の変更でコストを負うが、一時的なものであり、政策的措置で緩和できる)
「小売売上税」は、国民とりわけ低所得者に消費税と同じような経済的打撃を与えるとしても、消費税よりも柔軟な対策が実施できる。
「小売売上税」の特徴を列挙する。
1)最終小売段階でのみ課税する「小売売上税」は、輸出企業を優遇する政策に結びつかない。
2)小売段階だけの課税なので、低所得者や障害者などへの社会政策的配慮は、非課税などの例外措置ではなく、給付措置でカバーすることができ、全体の整合性がとれる。
3)あらゆる物品とサービスが小売段階で課税されるので、「税を負担する経済主体」と「税を負担しない経済主体」というばかばかしくふざけた不公平は生まれない。
そして、同じ税率でも、課税ベースが広い「売上税」のほうが税収アップにつながる。5%の税率で、GDPを考えると15兆円を超える税収が確保できるはず。(消費税の税収は10兆円ほど)
但し、いずれにしても、デフレ基調が続く限り、増収分は経済成長の阻害要因になるから、税収の増加を赤字財政支出の穴埋めに使うような政策は棚上げしなければならない。
4)消費者の税負担は、税が明示的な「小売売上税」になると、税が隠れた内税式消費税よりやや大きくなると思われるが、税込み価格も、結局のところ、需要と供給の関係論理で決まるから、それほど変わらないと推測できる。
5)低所得者対策は、課税除外品目や軽減税率品目を設定して行うこともできるが、業界や個別企業の利益が絡む話になるので、基礎的生活費総額×「売上税」税率に相当する給付を行うといった政策的対応のほうが好ましい。
政策的給付のお金は、消費段階で「売上税」に充当され、ほとんどが戻ってくる。
6)「売上税」は単段階での課税だから、全国一律の税率ではなく、県別など地域差を付けることもできる。たとえば、国税「売上税」を5%とし、最大3%までなら地方自治体で上乗せができるといった柔軟な適用も可能である。
8)「小売売上税」は、税の代行徴収と納付を小売業者が負うことになるので、特定業種に税務処理の負担を押し付けてしまう問題が生じる。
また、ただでさえぎりぎりの状態で商売をしている小規模小売業を考えると、納付義務をまっとうできない事業者も出てくるのではという危惧もある。
これらも、政策的に緩和できる話であり、国家社会に大きな歪みをもたらしている消費税を継続するデメリットに比べれば、乗り越えやすい問題だと思う。
消費税導入時に語られた「税の直間比率の是正」を実現するのなら、名実ともに「間接税」である「小売売上税」を選択すべきなのである。
財務省官僚や財政学者もそれをわかっていながら消費税にこだわっているのは、消費税税制が内包する輸出有力企業優遇パワーにこだわっているからだと言わざるをえない。
これまで説明してきた財界や官僚機構の意図が「陰謀論」で終わるなら幸いである。
私の論がアホな「陰謀論」だったで終わるよう、政府・国会議員・学者・財界・メディアは、まっとうな税制論議を行い、消費税の宿痾から抜け出さなければならないと思っている。
いろいろケチをつけてきたが、反“輸出有力企業”を標榜しているわけではない。
近代経済社会にとっては輸出の増大こそが成長の第一義的な推進力なのだから、官僚機構が輸出企業を優遇する政策を採りたい気持ちは理解できる。
(※ 経済成長の続く推進力である設備投資も、それにより生産効率が上がっても、安くなったことを武器にさらに輸出ができることで、過剰供給が抑えられ、それほど価格が下落せず、手元に入ってくるお金も増大するから可能なのである。輸出がGDPに占める割合が何%といったような静態的な分析は、動態的な論理に勝るものではない)
近代経済社会の存続を願う立場ではないが、現実を生きている人々の物質的安寧が支えられることが何より重要だと考えているので、日本経済が今よりも上位の水準で活動できるよう回復して欲しいと願っている。
「供給→需要」という見方を示したように、供給サイドを重視する考えに立っている。サプライサイド経済学とは価値観も考え方も違うが、供給活動主体(企業・家・個人)の活力こそが、経済社会を支える基礎であり柱だと考えている。
いくら善い悪いと言っても逃れられない国際競争のなかで、企業(供給活動主体)が生き残り少しずつでも力を涵養していくためには、企業をサポートする国策が必要だとも考えている。
しかし、そのような観点から考えても、経済社会全体をとてつもなく歪ませ、成長を抑圧するような消費税を利用した輸出企業優遇政策は愚策でしかないのだ。
輸出有力企業の業績も、日本経済が名目・実質の両方で緩やかにかつ持続的に成長していくほうが確実に改善する。
特定企業のみの利益やそのとき限りの算術計算的損得を考えただけの政策は、国家社会を疲弊させてしまうことで、自分たちをも過酷な経営に追い込む。
中国やインドなど新興国に逃げ場があると考えているのなら手痛いしっぺ返しを食らうことになるだろう。日本政府が自国企業ファーストであるように、諸外国も自国企業ファーストである。
母国にしっかりした経営基盤を築いていなければ、グローバルな競争を戦い抜くこともできないのだ。
日本経済をさらに低迷させ、国民生活をさらに疲弊させる消費税の増税を声高に求めている経団連加盟企業の経営者には、すでにご存じだろうが、次の話をきっちり受け止めてもらいたい。
「iPhoneをアメリカで作れないものか」というオバマ米大統領の問い掛けに、アップルCEOであった生前のステイープ・ジョブズが、「それらの仕事はもう戻ってこない」と答えたという話は、死後、いろいろなところで取り上げられている。
それに関連する話で、「ニューズウィーク日本版2.22」のP.23に掲載された『「アメリカではiPadは作れない」わけがない』という記事である。
米国は、ドルという国際基軸通貨を発行し、国際政治でも圧倒的な影響力を誇示している。その基礎的な条件は、米国企業に、目には見えにくいが大きなサポートを与えてきた。
レーガン元大統領時代のUSTR代表だったクライド・プレストウィッツ米経済戦略研究所所長でさえ、「アップルはアメリカ企業であることによって大きな恩恵を被ってきた。国に対しても一定の責任がある」と語っている。
以下、『』内はニューズウィークからの引用である。
『1980年代、円安のため対日輸出に苦しんだアップルは、米政府が外圧をかけることを望んだ。「アメリカ政府はアップルを助ける義務があると考えていたようだ」と、プレストウィッツは回想する。業兢不振に苦しんだ90年代には、本社があるカリフォルニア州と市から税金を安くしてもらった。今でも国外で製品の海賊版が見つかると、アップルは取り締まり強化を求めて米政府に駆け込む。「どこかの重役が『私は株主に対して責任を負う、国ではない』と言うのを聞くたび、こう言いたくなる」と、プレストウィッツは言う。「それなら知的所有権を侵害されたときも政府に助けは求めないことだ」』
政府だけではない。企業をはじめとする私的経済主体は、社会(国民を中心とした人々)からも大きな支援を受けている。
どこの企業も、次世代の子どもを育てることなど、国民からの大きなサポートを受けて成長してきたし、今も受け続けている。
自分たちの利益のために消費税増税を叫ぶのはそろそろヤメにし、日本と日本国民が将来に展望を持ち、現実の生活でも少しずつ豊かになれる政策はどうものなのかを真摯に議論すべきである。
その議論が実を結び経済条件は、今の状況で歴史の針が進めば進むほど少なくなる。
[その3]へのレスポンスは読んでおります。
私宛の投稿になっていますので、返事を差し上げなければならないと思っていますが、重たい内容ですのでさっさと書くわけにはいかず、返信がのびのびなり申し訳なく思っています。
返信は、今しばらくお待ちいただくようお願いします。
日本人としてはたとえ既知の内容だったとしても、あの9日間を淡々とした編集とナレーションでこうやって凝縮して見せられると、改めて、いかにギリギリだったのかが迫ってきます。
派手な演出はなく、あくまでも淡々と。政府も東電も実は12日の時点ですでに「炉心溶融」の可能性は認めていたので、「メルトダウンを後になるまで認めなかった」と言い切るくだりはいささか残念でしたが、それでも総じて優れたドキュメンタリーだと思いました。 と紹介されているが、今まで見た記憶のない映像も入っている 「秀逸」なドキュメンタリーだと思う。
英語版ではあるが、登場する日本人の発言が明瞭に記録されており、英語部分は完全に分からなくとも、十分理解できる。ご覧になっていない方には、お勧めかもしれない。-- 所要時間 59分 --
goo news 2012年2月29日(水)引用
番組は、3月11日からの9日間を1時間に凝縮して振り返っています。福島第一原発の完全メルトダウンを防ごうと戦った人たちを丁寧に取材して。当時の記録映像に後日撮影した映像を織り交ぜて。当時を振り返って語るのは、たとえば「この浜には地震がくれば津波が来る」と承知していた地元の漁師。
「3号機が爆発した時は、もう終わりだなと社員の人たちも言っていた」と語る元原発作業員。「日の丸を背負ってあの発電所で戦わなくてはいけないと思った」と語る現作業員。
さらには、燃料プールに上空から放水するため、「誰かがやらなきゃいけないんだったら、一生懸命がんばってきてください」と泣く妻に送り出された自衛官。「いつでもそういう時にはそのまま現場にいく」と家族を教育しているので家族には連絡せずに、現場入りした消防隊員(任務終了後に家族から「電話一本くらい」と怒られたそう)。
津波で見失った家族を探そうにも、ベント前に避難を迫られ、助かった長女を守るために大熊町を離れた父親。SPEEDIの放射能影響予測データが公表されなかったせいで、線量のより高い地域へ避難してしまった子連れの妊婦。避難から間もなく赤ちゃんが無事に生まれた時、「思わず指を数えた」と語る父親。 (引用終り)
後は 本編をご覧ください。
また、外国の放送や報道を紹介しなくてはならなくなるのだろうか。取材源にもっとも近い 「日本のマスコミ」 は何をしているのだろう。
今から発表されるであろう、そういう番組に 「期待」 しておこう。 多分、裏切られるだろうが ……
【追加編集 : 産経ニュース 2.28 引用】
民間事故調は福島第1原発の免震重要棟2階の対策本部にいた作業員からも聴取。吉田昌郎所長(当時)の怒号が響く様子や死を覚悟でベントに向かった社員の表情など刻々と事態が悪化する状況を生々しく証言した。
「そんなことは聞いてない」「何でもいいから液体を持ってきてくれ」。津波による配電盤の冠水などで、全電源が喪失した昨年3月11日午後。構内のPHSが使えなくなり、1〜4号機の状態が把握できない事態を前に「吉田所長の怒号がマイクで響いた」。
水位の低下で燃料露出の可能性が浮上した夕方、吉田所長が「作業に従事していない人は逃げて」と指示を出したものの「誰も帰ろうとせず、われ先に逃げる雰囲気ではなかった」。
午後7時過ぎ、原子炉建屋に白い蒸気が充満しているのを見た運転員からの報告が入る。「この原発は終わった。東電は終わりだ」との思いがよぎった。
http://www.asyura2.com/12/test25/msg/234.html
日本人としてはたとえ既知の内容だったとしても、あの9日間を淡々とした編集とナレーションでこうやって凝縮して見せられると、改めて、いかにギリギリだったのかが迫ってきます。
派手な演出はなく、あくまでも淡々と。政府も東電も実は12日の時点ですでに「炉心溶融」の可能性は認めていたので、「メルトダウンを後になるまで認めなかった」と言い切るくだりはいささか残念でしたが、それでも総じて優れたドキュメンタリーだと思いました。 と紹介されているが、今まで見た記憶のない映像も入っている 「秀逸」なドキュメンタリーだと思う。
英語版ではあるが、登場する日本人の発言が明瞭に記録されており、英語部分は完全に分からなくとも、十分理解できる。ご覧になっていない方には、お勧めかもしれない。-- 所要時間 59分 --
goo news 2012年2月29日(水)引用
番組は、3月11日からの9日間を1時間に凝縮して振り返っています。福島第一原発の完全メルトダウンを防ごうと戦った人たちを丁寧に取材して。当時の記録映像に後日撮影した映像を織り交ぜて。当時を振り返って語るのは、たとえば「この浜には地震がくれば津波が来る」と承知していた地元の漁師。
「3号機が爆発した時は、もう終わりだなと社員の人たちも言っていた」と語る元原発作業員。「日の丸を背負ってあの発電所で戦わなくてはいけないと思った」と語る現作業員。
さらには、燃料プールに上空から放水するため、「誰かがやらなきゃいけないんだったら、一生懸命がんばってきてください」と泣く妻に送り出された自衛官。「いつでもそういう時にはそのまま現場にいく」と家族を教育しているので家族には連絡せずに、現場入りした消防隊員(任務終了後に家族から「電話一本くらい」と怒られたそう)。
津波で見失った家族を探そうにも、ベント前に避難を迫られ、助かった長女を守るために大熊町を離れた父親。SPEEDIの放射能影響予測データが公表されなかったせいで、線量のより高い地域へ避難してしまった子連れの妊婦。避難から間もなく赤ちゃんが無事に生まれた時、「思わず指を数えた」と語る父親。 (引用終り)
後は 本編をご覧ください。
また、外国の放送や報道を紹介しなくてはならなくなるのだろうか。取材源にもっとも近い 「日本のマスコミ」 は何をしているのだろう。
今から発表されるであろう、そういう番組に 「期待」 しておこう。 多分、裏切られるだろうが ……
【追加編集 : 産経ニュース 2.28 引用】
民間事故調は福島第1原発の免震重要棟2階の対策本部にいた作業員からも聴取。吉田昌郎所長(当時)の怒号が響く様子や死を覚悟でベントに向かった社員の表情など刻々と事態が悪化する状況を生々しく証言した。
「そんなことは聞いてない」「何でもいいから液体を持ってきてくれ」。津波による配電盤の冠水などで、全電源が喪失した昨年3月11日午後。構内のPHSが使えなくなり、1〜4号機の状態が把握できない事態を前に「吉田所長の怒号がマイクで響いた」。
水位の低下で燃料露出の可能性が浮上した夕方、吉田所長が「作業に従事していない人は逃げて」と指示を出したものの「誰も帰ろうとせず、われ先に逃げる雰囲気ではなかった」。
午後7時過ぎ、原子炉建屋に白い蒸気が充満しているのを見た運転員からの報告が入る。「この原発は終わった。東電は終わりだ」との思いがよぎった。
http://www.asyura2.com/11/test24/msg/970.html
輸出企業も、僅かな輸出戻し税のために消費税に賛成しているわけではない
そもそもインボイスなど税制をまともにすれば、そんな益税?効果なんて消えて
増税によるマイナス効果だけが大きく残る
財界もしょうもない人々は多いが、多くは、長期的な日本の産業や経済構造をまじめに考えている
ちゃんと現実を見た方がいいだろう
みんな、こんなキングを手本にして、
ブルースギターを学んでいったんでしょうね・・
http://www.asyura2.com/12/music6/msg/412.html#c4
この記事がオススメです。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/423.html#c33
日本人としてはたとえ既知の内容だったとしても、あの9日間を淡々とした編集とナレーションでこうやって凝縮して見せられると、改めて、いかにギリギリだったのかが迫ってきます。
派手な演出はなく、あくまでも淡々と。政府も東電も実は12日の時点ですでに「炉心溶融」の可能性は認めていたので、「メルトダウンを後になるまで認めなかった」と言い切るくだりはいささか残念でしたが、それでも総じて優れたドキュメンタリーだと思いました。 と紹介されているが、今まで見た記憶のない映像も入っている 「秀逸」なドキュメンタリーだと思う。
英語版ではあるが、登場する日本人の発言が明瞭に記録されており、英語部分は完全に分からなくとも、十分理解できる。ご覧になっていない方には、お勧めかもしれない。-- 所要時間 59分 --
goo news 2012年2月29日(水)引用
番組は、3月11日からの9日間を1時間に凝縮して振り返っています。福島第一原発の完全メルトダウンを防ごうと戦った人たちを丁寧に取材して。当時の記録映像に後日撮影した映像を織り交ぜて。当時を振り返って語るのは、たとえば「この浜には地震がくれば津波が来る」と承知していた地元の漁師。
「3号機が爆発した時は、もう終わりだなと社員の人たちも言っていた」と語る元原発作業員。「日の丸を背負ってあの発電所で戦わなくてはいけないと思った」と語る現作業員。
さらには、燃料プールに上空から放水するため、「誰かがやらなきゃいけないんだったら、一生懸命がんばってきてください」と泣く妻に送り出された自衛官。「いつでもそういう時にはそのまま現場にいく」と家族を教育しているので家族には連絡せずに、現場入りした消防隊員(任務終了後に家族から「電話一本くらい」と怒られたそう)。
津波で見失った家族を探そうにも、ベント前に避難を迫られ、助かった長女を守るために大熊町を離れた父親。SPEEDIの放射能影響予測データが公表されなかったせいで、線量のより高い地域へ避難してしまった子連れの妊婦。避難から間もなく赤ちゃんが無事に生まれた時、「思わず指を数えた」と語る父親。 (引用終り)
後は 本編をご覧ください。
また、外国の放送や報道を紹介しなくてはならなくなるのだろうか。取材源にもっとも近い 「日本のマスコミ」 は何をしているのだろう。
今から発表されるであろう、そういう番組に 「期待」 しておこう。 多分、裏切られるだろうが ……
【追加編集 : 産経ニュース 2.28 引用】
民間事故調は福島第1原発の免震重要棟2階の対策本部にいた作業員からも聴取。吉田昌郎所長(当時)の怒号が響く様子や死を覚悟でベントに向かった社員の表情など刻々と事態が悪化する状況を生々しく証言した。
「そんなことは聞いてない」「何でもいいから液体を持ってきてくれ」。津波による配電盤の冠水などで、全電源が喪失した昨年3月11日午後。構内のPHSが使えなくなり、1〜4号機の状態が把握できない事態を前に「吉田所長の怒号がマイクで響いた」。
水位の低下で燃料露出の可能性が浮上した夕方、吉田所長が「作業に従事していない人は逃げて」と指示を出したものの「誰も帰ろうとせず、われ先に逃げる雰囲気ではなかった」。
午後7時過ぎ、原子炉建屋に白い蒸気が充満しているのを見た運転員からの報告が入る。「この原発は終わった。東電は終わりだ」との思いがよぎった。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/514.html
一番まずいのは、老人向けの高い年金や医療費に税金を投入し続け、既に資産を築いた富裕老人に再分配したり、
一日おきに医療機関に行く生活保護受給者に配ることだ
医療の供給が減り、思い負担を背負う現役層への本来必要な医療がますます悪化していく
何より、消費税増税実施の前に、嘘つきの民主党は、きちんと責任を取って辞めた方がいいだろう
黒岩知事が埋めた瓦礫の放射性物質が出ないようにず〜っと管理すると言ってますができるわけないです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/504.html#c3
余りにも皮相で惨めなコメントはあなたの品性が下劣・下品であることを証明するばかりです。老婆心ながら忠告するところですが、少しは恥(日本文化の基層といわれているではないですか)を知ってください。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/502.html#c23
資本主義は(1)社会的分業と(2)それを支える市場を用いて、団体・個人が富の蓄積と集中を目指すものです。一方、社会主義は上に記したように、資本主義で生じる階級(資本家と労働者)間の搾取関係を、何らかの方法で解消しようとするものです。
ですので、現代の先進国のように、ある程度の税による所得再配分が行われている国は純粋な資本主義ではないし、純粋な社会主義でもない。その中間だ(厳密にはどっちとも言えない)、というのが定義から見た結論になるのではないかと思います(だから修正資本主義などの言葉が使われる)。
国家独占資本主義と、社会主義の『生産手段の社会的管理』としての国家社会主義とを比べると、資本主義というのは、市場が機能することが大前提で、現代のように物資が余り気味になると市場における交換の必要性も弱体化し、その結果いろいろと機能不全が起こって来るのではないかと思います。また、資本主義は、団体・個人の富の蓄積と集中を目的とするものなので、社会主義のように資本=生産手段を社会的に管理する事は受け入れないように思います。
ただ、国家独占資本と、国家社会主義は、ピラミッド型の権力構造を持つという点では似ているのかも知れないな、と思います。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/558.html#c3
今、急にダンさんが、先輩の親御さんが亡くなられた
とかで、お通夜に行きまして、ちょっと時間あるので
やってまいりました。(殆ど音楽板中毒の不良ヨメ)
自費出版ですか。それはもうホンマもんの詩人でしょう。
なにせ、師匠のお友達ですもん。まちがいないです。
こんど、チョッとだけでも詩を紹介してくださいませんか?
ここの投稿者さんは、揃いもそろって素敵な詩人の集まり
という印象ですし・・・違いますか?
アッサリ移住されるとは、すごい行動力ですね。
東京にいる身内などは、地球掘る号のことなんか電話で言うと
「またァ・・そういう事言うてから・・」と端から聞く耳
を持たないんです。てか、「ンなことある訳ないわ」と
思い込みたいようです。現実を知ったら鬱病になるタイプです。
(それがやつらの手よね。人間の心理を知り尽くしているだろし)
その気持ちも理解できます。普通は動けませんよ。
どうしたらいいんだか・・
大変な事態っていうのを、ネットを通して粘り強く訴えるしか
ないんでしょうね。例え微力にしても。時間あるんかしら・・
ではまた来ます。
宇宙一いい加減な博士先生、
ダメ押し点(球技でいえば、講義内容を納得させて下さいました決定点です)を
お与え下さいまして、ありがとうございました。
ただ、ジブンの側の問題と致しまして、ジブンにあった受け入れの解釈方法と
致しまして、合っているか否かの問題で二つほど質問をさせて下さいませ。
質問、その1 どのヨーガをとろうとも、
決定権は神にあってあなたにはない、から、神の恩寵までの件なのですが
神の恩寵を得るためには、自己決定権能力を磨くために=
盲信や狂信に陥らないために、どのヨーガを中心にしようとも
定期検査の目的で、少しだけ他のヨーガの要素も入れないと
恩寵を得られていない聖者や覚者しか、ジブンは知らないのですが、
まだまだ、見聞(読書)の範囲が狭いのでしょうか?
質問、その2 どんな上級者向けの聖典でも鵜呑みにしてはいけない と
神も時々、聖者や覚者をおちょくられるとのことですが、
これも自己決定権のための能力開発を怠ってはいけないという意味も
含まれているのでしょうか?
上級者向けの聖典の場合は、記された当時の求道者の中の
多数派のための最大至福が目的であり、どんなに優れた聖典でも
記述されたダルマ実践の方法からは、5%から20%の存在が
洩れる存在になってしまうのでは?と思いますし、
神がおちょくられる内容につきましては、教えは本物であっても
現代の求道者の多数派の最大至福に叶った教えであるがゆえに
これもまた、自己決定権能力を鍛えられる事が目的なのでしょうか?
ご解答下さいますれば、幸いに存じ上げます。
カルトの世界 _ 創価学会を脱退した飯島愛を始末した組織は?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/215.html
イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ジョン・レノンを始末した組織は?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html
ミラーマンの世界_ 植草教授を嵌めた女子高生は創価学会か? 統一教会か?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/299.html
これで僕も創価学会に殺されるかな(自殺にみせかけて空中遊泳?)
wwwwwwwwwwwwwwwww
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/544.html#c13
日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(3)(ちきゅう座)
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/418.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2012 年 2 月 27 日
http://chikyuza.net/n/archives/20157
日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(4)
2012年 3月 2日
<島薗進(しまぞのすすむ):東京大学教授>
―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?―
電力中央研究所(電中研)では1980年代から石田健二氏が中心になってホルミシス効果の研究が行われ、ICRPのLNTモデルに基づく防護基準は厳しすぎるとして、それを緩和するために国際的に働きかけることを目標とする研究が行われてきた。1999年からは酒井一夫氏が中心的な研究スタッフとなり、石田氏をひきついでこの研究を押し進めてきた。同氏が放射線医学総合研究所(放医研)に移るのは2006年だが、では、それ以前、放医研では低線量被ばくの健康影響に関する研究はどのように進められてきたのか。
実は放医研でも、低線量被ばくによる放射線の影響に注目し、LNTモデルを克服することを目指した研究を進めてきた人々がいる。そのあたりの事情は、佐渡敏彦・福島昭治・甲斐倫明編『放射線および環境化学物質による発がん――本当に微量でも危険なのか?』(医療科学社、2005年)を見ることで見えてくるものが多い。
編者3人の筆頭であり、巻末の「執筆者プロフィール」でも最初に名前が出ている佐渡敏彦氏は九州大大学院農学研究科を出て、アメリカのエネルギー省に所属し原子力研究の中心的施設の一つであるオークリッジ国立研究所で学び、放射線医学総合研究所、大分県立看護大学などで研究を進めてきた人物だ。放医研には1969年から93年まで在籍し、後、名誉研究員となっている。プロフィールには「最近は、放射線発がんのリスク評価の基礎となる線量反応の生物学的意味について考え続けている」とある。
このテーマに近い研究をしている研究者で、本書の中でも佐渡氏と共著の章が多いのは島田義也氏と大津山彰氏である。佐渡氏を引き継いで放医研でこの分野の研究を進めてきた島田義也氏については後で述べるとして、ここでは大津山彰氏のプロフィールを紹介する。1983年、酪農学園大学獣医学の大学院を終え、2005年現在、産業医科大学放射線衛生学講座の助教授。「国立がんセンター研究所放射線研究部で、放射線誘発カウス皮膚がんのしきい値線量存在の研究に従事。現在は、p53遺伝子の放射線発がん抑制作用や放射線誘発突然変異の機能細胞における経時的動態について調べている」。発がん、また発がんを抑える機構(メカニズム)の研究を通して低線量の放射線の健康影響にしきい値があるということを示すことをねらった研究だ。
発がん機構の研究を通してLNTモデルを見直すという研究を進めてきた研究者には、上記3者の他に『放射線および環境化学物質による発がん――本当に微量でも危険なのか?』の共著者では渡邉正己氏(京大原子炉実験所教授)、この本に「推薦のことば」を寄せている菅原努氏(京都大学名誉教授、2010年死亡、公益財団法人体質研究会元理事長)、田ノ岡宏氏(元国立がんセンター研究所放射線研究部長)らがいる。これらの研究者は医学畑ではない。放射線生物学の研究者で放射線の健康影響を「恐がりすぎない」ようにするための研究を進め社会的発現を続けてきた人々である。
佐渡敏彦氏について述べる前に、菅原氏、田ノ岡氏、渡邉氏の低線量放射線の生物影響への関与について瞥見しておきたい。まず、菅原努氏が理事長を務めた公益財団法人体質研究会のホームページhttp://www.taishitsu.or.jp/ を見ると、トップに「高自然放射線地域住民の疫学調査研究」が掲げられ、「放射線はどんな微量でも人体に 悪影響を与えるのでしょうか? 放射線の健康への影響については、従来、原爆被曝の例がその基礎にされていましたが、それが一回の急性照射であることから、日常的に放射線被曝を受けている人々に関する疫学調査が重視されるようになってきました。/本財団では、中国、インドなどの自然放射線の高い地域に何世代にもわたって住み続けている人々を対象に疫学調査を行なっています」とあり、これは電中研の放射線分野の2大研究プロジェクトの1つと一致する。続いて「放射線のリスク評価に関する調査」「放射線照射利用の促進」があげられている。
田ノ岡宏氏は「最近の放射線生物影響研究から」(『保健物理』32(1)1997)」という論文の中で、「ラジウム内部被ばくによる骨肉腫の発生率には集積線量10Gy 【注10Gy=約10000mSv!】でシャープなしきい値が存在することは旧知の事実である。要するに、低線量連続被ばくの場合は、人体はこの程度の線量まで耐えることができ」ると述べているという。美浜原発のJCO説明会(2000年4月9日)で、「自分は30mSvこれまで被曝している。あなたたちの中で最高でも21mSvでしょう。大したことはない。あなたたちへの体の影響は絶対ない。以上の説明で納得されない方は、今ここで血液を調べてあげます。それでも納得しないなら、墓石を削って分析してあげます」と伝えられている。http://www.jca.apc.org/mihama/News/news57_bougen.htm
渡邉正己氏は『電中研レビュー』53号(2006年)「低線量放射線生体影響の評価」に「巻頭言」「低線量放射線生体影響研究に懸ける夢」を寄せている権威者で、2011年秋に設けられた原子力安全委員会UNSCEAR原子力事故報告書国内対応検討WGの外部協力者でもある。その渡邉氏は財団法人電子科学研究所から出ている『ESI-NEWS』Vol.25 No.5 2007で次のように述べている。
「高線量放射線を受けバランスが大きく崩れると生命に危険が及ぶようになる。この状態になると救命的な様々な損傷修復機構……が活性化される。放射線ストレ スの場合、数100mSV程度の線量がその境目ではないだろうか?この予想が正しければ、100mSV以下の放射線量で誘導される酸化ラジカルは、内的ストレスによるラジカルと区別されることなく通常の生体生理活動で処理される。これを『生物学的閾値』と捉えることはできないだろうか?少なくとも低線量放射線の発がんのリスクをDNA標的説に基盤を置く『閾値なし直線仮説』で評価することはできないとするのが妥当ではないか?」
さて、では放医研での放射線発がん機構研究を先導してきた佐渡敏彦氏自身は、LNTモデルについて、またLNTモデルと深い関係があるとされる放射線発がん機構の解明についてどのようなことを述べているのだろうか。
『放射線および環境化学物質による発がん――本当に微量でも危険なのか?』の「はじめに」は3人の編者の連名によるものだが、内容的に見てこれは佐渡氏の筆になるものと見てよいと思う(本書で医学畑を代表する福島昭治氏の立場が異なることについてはこのブログの別の記事で述べる予定)。そこでは、LNT仮説と「しきい値」問題について長々と述べられている。
「UNSCEARやICRPは確率論的な影響に関しては、「しきい値」となるような線量は存在しないという立場をとっている。このような立場に立てば、放射線はどんなに微量であっても、集団全体として見れば被ばく線量に比例してがんの発生リスクが増大するということになる。この仮説が正しいかどうかについては、これまで数十年間にわたって専門家の間でさまざまな議論がまされてきたが、いまだに決着をみていない厄介な問題である。」
しかし、原爆被爆者の疫学調査からは「この仮説は排除できない」し、発がんと遺伝子の異常の関係、被ばく線量と遺伝子異常の直線的比例関係も生物実験で「繰り返し立証されている」。そこでLNT仮説が妥当ということになっている。
「そういう意味で、LNT仮説は、放射線の防護基準を決めるための理論的根拠を提供するうえで、最も「実用的な」仮説であるといえる。しかし、それは決してこの仮説が正しいことを意味するものではない。」
これは環境化学物質の発がんリスク評価についても言える。
「このような立場に立つかぎり、それらの作用原の人体への影響に関して、「安全量」は存在しないことになる。そして、そのことが一般の人々に放射線や環境化学物質はどんなに微量であっても危険であるという過剰の不安を抱かせる原因にもなっており、そのような不安が過剰になると、それ自体がストレスになって新たな健康障害をつくり出す原因にもなりかねない。そういう意味で、LNT仮説は単に放射線や環境化学物質に対する安全防護のためのガイドラインである以上のインパクトを社会に与えているゆに思われる。」p.4-5
最後にこの共同研究の経緯について述べられている。
「本書の共同執筆者の多くは……ごく低レベルの放射線被ばくによる人の発がんリスクをどのように考えるのがいいのかを独自の立場から検討するためのグループを、1994年に財団法人原子力安全研究協会の協力を得て発足させた。このグループには、環境化学物質による発がんリスクの専門家にも加わっていただき、年に2回程度の会合を持ちながら「放射線発がんに関するしきい値」問題を検討する作業を続けた。」
同書第10章は「〈総合討論〉発がんリスクをめぐる諸問題」が置かれ、執筆者一同による討議がなされている。そこで、佐渡氏は「現段階では、原爆被爆者の疫学データに基づくLNT仮説を採用する以外に現実的な方法はないだろう」と認めはするが、何とかそれを覆すのだという意欲を強く示して討議をしめくくっている。
「これまでの議論で、LNT仮説はあくまでも放射線あるいは環境化学物質に対する基準の策定に必要な防護の具体的数値を算出するための仮説として提出されたもので、メカニズムの面からは必ずしも支持されるわけではないことについては皆さんの合意が得られたと思います。」
とにかく防護基準を緩めたいという人々から支持されるような方向で研究を進めていこうという意欲がひしひしと感じ取れる。何とか「しきい値あり」説を強化し、原発推進のための「原子力安全研究」に貢献するためのプロジェクトに放医研の放射線発がん研究グループが取り組んできたことが明かだろう。研究内容がそれを達成できているとはとても思えないのだが、たくさんの生物発がん研究の専門家がこれに関わってきたことは確かであり、それは原発推進勢力をバックとしていることも疑えないところである。
佐渡氏の考え方を確認するために、「平成15年度緊急被ばく医療全国拡大フォーラム」(2003年8月23日、仙台市復興記念会館)での佐渡氏の「発がんメカニズム」と題する講演の内容も見ておこう。http://www.remnet.jp/kakudai/07/panel4.html
「突然変異の頻度が線量とともに直線的に増加することは確かで、これはどのような実験系でも確認されています。しかし放射線発がんの場合には突然変異だけでなく、細胞死とそれに続く組織再生の過程が深く関わっていると私は考えております。したがって、この部分の線量反応は決して直線にはならず、多分線形二次曲線、あるいはごく低レベルの線領域にしきい値があるのではないかというのが現在の私の考えであります」。
この佐渡敏彦氏を引き続いて放医研の放射線による生物発がんの研究を行い、同氏との共著論文が多く、しきい値問題に強い関心を示してきたのが低線量被曝のリスク管理に関するワーキンググループの際3回会合(2011年11月18日)で「子どもや妊婦に対しての配慮」に関する報告を行った放射線医学総合研究所発達期被ばく影響研究グループグループリーダー、島田義也氏である。
「島薗進・宗教学とその周辺」 http://shimazono.spinavi.net/?p=291 より転載。
この記事は、http://chikyuza.net/n/archives/19884から続くものです。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye1847:120302〕
TARAKOさん歌うまいよね。
http://www.asyura2.com/10/music3/msg/939.html#c2
昨日(3月1日)は、3・1運動勃発から93年目の日にあたりました。
忙しくて何も書けませんでしたが、韓国を愛する日本人として、この日を忘れた事は有りません。
今から3年前、3・1運動勃発90周年の日に私が書いた日記を以下にお送り致します。
日本と韓国の過去について、未来について、皆さんの御意見を頂けたら幸いです。
平成24年(西暦2012年)3月2日(金)
西岡昌紀(内科医)
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(平成21年(西暦2009年)3月1日の私の日記です)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1095339310&owner_id=6445842
3・1運動90周年に思ふ
1
私は、韓国が好きです。韓国の自然、文化、そして人々の人情がとても好きで、これまでに韓国を4回訪れた事が有ります。
最初に訪れたのは、1986年の12月の事でした。30歳に成ったばかりの冬の事でしたが、この初めての韓国旅行で、私は、子供の頃から親しみを抱いて居たこの国(韓国)が本当に大好きに成りました。もちろん、どの国にも良い所と悪い所は有りますし、旅行者が見る物など、その国の表面にしか過ぎない事は事実です。又、当時の私は、若い頃非常に左翼的だった事もあって、韓国に対して、「過去の歴史」に関して、今思へば明らかに間違った観念を抱いて居た事も事実です。しかし、そう言ふ事はともかくとして、この1986年12月の初めての韓国旅行は、私にとって、とても新鮮な体験でした。
その初めての韓国旅行の時、まだ、韓国語も少ししか出来無かった私は、ホテルから出る観光マイクロバスに乗って、ソウル市内を見学しました。そのマイクロバスには、日本で生まれ育ち、韓国に戻ったと言ふ元在日の女性がガイドとして同乗し、日本語で、バスの中から、ソウルの事を色々話して下さいました。
その時の事です。バスが、ソウル中心部に残る李朝の宮殿の一つの前に来た時だったと思ひます。そのガイドさんが、或る門について語り始めました。そして、その際、或る日本人を「先生」と言ふ敬称を付けて呼んだ事に、私は強い印象を与えられました。その日本人の名は柳宗悦(やなぎむねよし)で、そのガイドさんは、彼を「柳宗悦先生」と呼んで、彼とその門の関わりに言及したのでした。
その門とは、光化門(こうかもん)と呼ばれる門です。その門は、李朝の宮殿の一つ徳寿宮(とくじゅきゅう)の正門として建てられながら、最初は秀吉の軍勢に焼かれ、李朝末期に再建されてそこに在った門でした。その光化門が、日本の朝鮮統治時代に、その門が壊される計画が持ち上がった事が有ったのですが、その時、その門を深く愛した美術評論家であり、宗教学者でもあった柳宗悦が、この門の解体に強く反対し、門の解体が中止に成ったと言ふ出来事が有ったのです。その門は、残念ながら、朝鮮戦争の際に焼失し、その後再建されてそこに在るのですが、日本統治時代、当時の朝鮮総督府が、この文化財を解体しようとした事は、明らかに誤った事でした。ですから、その解体計画に反対し、門の保存を実現させるのに大きな役割を演じた柳宗悦氏は立派な人物であったと、私も思ひます。そして、今思へば興味深いのは、当時、まだ民主化が進んで居なかった韓国で、テレビをつければ反日ドラマが映って居た様なあの時代に、柳宗悦は、韓国人のガイドさんから「先生」と言へ敬称をつけて呼ばれて居たと言ふ事実です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%8C%96%E9%96%80
(光化門について)
その後、私は、柳宗悦の書いた文章に触れ、彼が朝鮮の美術に対して抱いた深い愛情に強く印象ずけられました。又、更には、彼が仏教芸術に対して抱く深い愛情や見識をも知り、彼を深く尊敬する様に成りましたが、その柳宗悦が、光化門が解体される計画を知った際に書いた文章の一部を以下に御紹介したいと思ひます。
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光化門よ、光化門よ、お前の命がもう旦夕(たんせき)に迫ろうとしている。お前がかつてこの世にいたという記憶が、冷たい忘却の中に葬り去られようとしている。どうしたらいいのであるか。私は想い惑っている。醜い鑿(のみ)や無情な槌(つち)がお前の体を少しずつ破壊し始める日はもう遠くないのだ。この事を考えて胸を痛めている人は多いにちがいない。だけれども誰もお前を救ける事は出来ないのだ。不幸にも救け得る人はお前の事を悲しんでいる人ではないのだ。
まだ世は矛盾時代だ。門の前に佇んで仰ぎ見る時、誰もその威力ある美を呑み得るものはないのだ。しかし今お前を死から救おうとする者は反逆の罪に問われるのだ。お前を熟知している者は発言の自由を得ないのだ。しかしお前を産んだ民族の間においては、不幸を伴わぬ発言はないと言ってもよいのだ。この事で今そこにいる凡ての者が暗い月日を送っている。人々は必ずやお前を愛しているのだ。今後年月が経ると共にその愛慕がいや募ってゆくのを私は知っている。しかしかかるアイスらも自由には現し得ないこの世だ。否、かかる愛を殺せよと強いられているのだ。苦しさが胸に迫ってくる。しかしどうする事も出来ないのだ。
誰もが言葉を躊躇している。しかし沈黙の中にお前を埋めてしまうのは私には余りにも悲惨だ。それ故言い得ない人々に代わって、お前の死に際しもう一度お前の存在をこの世に意識させるために、私はこの一篇を書きつらねるのだ。
柳宗悦著『失われんとする一朝鮮建築のために』より(岩波文庫『民藝四十年』47〜48ページより)
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彼(柳宗悦)のこの門への思ひが伝わって来る悲痛なばかりの文章です。そして、この同時期に、彼は、次の様な文章も書いて居ます。
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私の知れる、または見知らぬ多くの朝鮮の友に、心からこの書翰(しょかん)を贈る。情の日本は今かくするようにと私に銘じている。私は進み出て、もだし難いこの心を貴方がたに話し掛けるよう。これらの言葉が受け容れられる事を、私はひそかに信じたい。もしこの書を通して二つの心が触れ得るなら、それはどんなにか私にとっての悦びであろう。貴方がたもその淋しい沈黙を、私の前には破ってほしい。人はいつも心を語る友を求めている。特に貴方がたの間においては、人間の愛が心の底から求められているのだと、私は想う。かく想う時、どうして私はこの訪れを果さずにいられよう。貴方がたもこの書翰を手にして、私に答える事を躇(ためら)っては下さらぬであろう。私はそれを信じたい。
柳宗悦著『朝鮮の友に贈る書』(岩波文庫『民藝四十年』19ページ)
-----------------------------------------------------------------
光化門の解体に反対した柳宗悦は、この門に対してだけでなく、朝鮮の文化と人々に深い愛情を抱いて居たのです。彼は、こう書いて居ます。
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私はこの頃、ほとんど朝鮮の事にのみ心を奪われている。何故かくなったかは私には説き得ない。どこに情を説き得る充分な言葉があろう。貴方がたの心持ちや寂しさを察する時、人知れぬ涙が私の眼ににじんでくる。私は今貴方がたの運命を想い、顧みてまたこの世の不自然な勢いを想う。あり得べからざる出来事が目前に現れている。私の心は平和ではあり得ない。心が貴方がたに向う時、私も共に貴方がたの苦しみを受ける。何ものか見知らぬ力が私を呼ぶように思う。私はその声を聞かないわけにはゆかぬ。それは私の心から人間の愛を目覚ましてくれた。情愛は今私を強く貴方がたに誘う。私は黙してはいられない。どうして貴方がたに近ずく事がいけないのであろう。親しさが血に湧き上がる時、心は心に話し掛けたいではないか。出来得るなら、私は温かくこの手をさえさし出したい。かかることはこの世において自然な求めだと、貴方がたも信じて下さるだろう。
人は生まれながらに人に恋している。憎しみや争いが人間の本旨であり得ようはずがない。様様な不純な動機のために国と国は分れ、心と心とが離れている。不自然さの勢いが醜い支配におごっている。しかし永続し得る不自然さが何処にあり得よう。凡ての心は自然へと帰りたがっている。凡てが自然に帰るならば、愛はもっと繁く吾々の間を通うはずだと私は思う。何事か不自然な力が、吾々を二つに裂いているのである。
柳宗悦著『朝鮮の友に贈る書』より(岩波文庫『民藝四十年』20〜21ページより)
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%8C%96%E9%96%80
(光化門について)
柳宗悦がいかに深く朝鮮を愛して居たかが、ひしひしと伝わって来る文章です。
かつて、私は、彼のこうした心情に深く共鳴しました。そして、今でも、彼の朝鮮芸術に対する愛情と理解には大いに共鳴して居ます。しかし、初めて韓国を訪れてから23年が経った今、3月1日の韓国からのニュースを読みながら、柳宗悦が気が付いて居なかった事が、或いは理解して居なかった事が有ったのではないか?と思はずには居られないのです。
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今日は、3月1日です。今から90年前の今日、当時日本の統治下に在った朝鮮で、朝鮮の独立運動が目に見える形で発生し、当時の朝鮮に騒擾が起きる切っ掛けに成った事から、当時は「万歳事件」と呼ばれて居た事件から90年目の日に当たります。
日本人で、この日を意識して居る人は非常に少ないと思ひます。しかし、若い頃から日本と朝鮮(韓国)の歴史に関心を持ち続けて来た私は、毎年、この日をとても意識します。そこで、思ふ事を述べたいと思ふのですが、先ほど御紹介した柳宗悦が、あの様な悲痛な文章を書いた切っ掛けの一つは、その「万歳事件(3・1運動)」だったのです。
読んで明らかな事は、柳宗悦が、単に文化・芸術上の愛情を超えて、当時日本統治下に在った朝鮮の人々に対して、深い同情を抱いて居た事です。私自身、かつては柳宗悦のそうした心情に深く共鳴して居たし、今でも彼の人間的な心情に共感して余り有る事は変はりが有りません。
しかし、です。あの時代に生きて居た彼は、その時代の只中に居たからこそ、逆に見えなかった事が有ったのではないのか?日本と朝鮮の歴史を、自分なりに考え続けて来た私は、今、彼は、あの時代の朝鮮について、見落として居た事が多々有ったと、考えるに至って居ます。
以下に御紹介するのは、一人の韓国人が書いた本の一節です。一体、日本の朝鮮統治とは何であったのか?韓国人が書いたこの本のこの一節をお読み下さい。
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李朝は1897年、国号を「大韓帝国」にあらため、年号を「光武」とした。王を皇帝と称し、表面的には五百十余年ぶりに明・清の束縛を脱し、独立国家を形成したが、実態は、変わるところがなかった。
1904年、日清戦争に次いで日露戦争を控えた日本は、こうした朝鮮の惨状をみかねて、目賀田種太郎(めがたたねたろう:1853〜1926)を財政顧問として派遣し、日本からの財政支援をもとに、李朝をまともな国として建て直すという態勢がようやく緒につくことになった。
目賀田財政顧問と統監府は、朝鮮の歳入不足を補填するために、日本国民の税金から、大韓帝国政府に無利子、無期限の資金「立替え」を実施したほか、直接支出で援助した。
たとえば1907年度で、朝鮮の国家歳入は748万円しかなく、必要な歳出は3000万円以上であったから、その差額は全額日本が負担した。
1908年度にはこれがさらに増えて、合計3100万円という巨額の資金を日本は支出した。
統監府時代の4年間に、日本政府が立て替えた朝鮮の歳入不足分は、1428万円にのぼった。
そればかりでなく、司法と警察分野などに日本政府が直接支出した金額は、立替金の数倍、9000万円に達している。現在の朝鮮・韓国の歴史では、日本の特恵的支援には一言も言及がなく、侵略だけを強調しているが、これがいかに偏狭な史観であるかを自覚しなければ、将来は開けない。
1910年8月29日には、明治天皇から臨時恩賜金として3000万円が与えられ、旧韓国が日本政府から借用していた2651万円は、そっくり棒引きにされた。
前述したとおり、李朝には元々、予算の編成能力などはなく、目賀田顧問の指導、監督の下で初めて予算が編成された。いかに李朝が非社会的な存在であったか、わかろうというものである。飢餓には食料と金が必要であって、名義と暴力では解決しない。
日韓併合後の補充金と称する日本政府の持ち出し(日本人の税金)は、1911年が1235万円で、それ以前の平均2500万円の半額に減った。これは残りの半分を日本政府発行の公債と、日本からの借入金で補っており、毎年日本から約2000万円前後を調達するという状況は変わっていなかった。
これは朝鮮自体の税収入の倍額に及んでいる。つまり朝鮮は、財政の過半から三分の二を日本人の税金によって賄った結果、ようやく近代化に向かって出発することができたのである。
これ以外に、駐留日本軍二個師団の経費は、ずべて日本持ちであった。
終戦後、独立した韓国・朝鮮の教育は、日韓併合を日本帝国主義の侵略政策の産物であったと糾弾するが、これがいかに歴史の実態を無視した身勝手、自己中心的解釈であるかはいうまでもない。
日韓併合によって、搾取され、呻吟(しんぎん)したのは、韓国・朝鮮国民ではなく、日本国民であった事実を認めるべきである。
(崔基鎬(チェ・ケイホ)著『日韓併合/韓民族を救った「日帝36年」の真実』 (祥伝社・2004年)19〜23ページより)
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この文章を書いたのは、韓国人です。21世紀に入って、まだ少数派ではありましょうが、韓国人の中から、この様な意見が出始めて居るのです。そうした、韓国人からも出始めた歴史見直しの流れの中で、柳宗悦の上の文章を読み直す時、私は、考え込まずには居られないのです。
柳宗悦が朝鮮の文化と芸術を愛し、そして、独立を希求した当時の朝鮮民衆に同乗した事自体を私は批判する積もりは有りません。いかなる民族も、独立した存在でありたいと思ふのは、当然です。しかし、それでは、そもそも、朝鮮は何故、日韓併合によって独立を失はなければならなかったのか。そして、日韓併合後の日本は、果たして、ただ朝鮮の民衆に不幸を与えてだけだったのか?その点について、私が今も深く尊敬する柳宗悦の見方には、一面的な所が無かったと言えるのか、私は、考え込まざるを得ないのです。
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人間のやる事には、良い面も悪い面も有ります。
ですから、日本の朝鮮統治が、全ての面で良い事ずくめだった等と言ふ
積もりは有りません。例えば、始めにお話した光化門の解体計画などは、今日の日本の行政にも見られる文化財の軽視の例で、これなどは非難されて当然の事です。
しかし、結局、その柳宗悦らの反対運動の結果、光化門が解体されなかった事も、歴史のもう一つの側面です。金美齢さんの言葉を借りて言へば、「歴史には光と影が有る」のであって、確かに、朝鮮総督府が光化門を解体しようとした事は恥ずべき事ですが、それを止めようとした日本人が居た事も、そうした日本人の反対によって、光化門が、結局、日本統治時代には守られた事も歴史の一面だったのです。そう言ふ点で、在日を含めた朝鮮民族の人々は、戦後、日本統治時代を公平に語って来たと言へるでしょうか?
話を3・1運動に戻しましょう。この事件について、私は、永年、当時の朝鮮の人々に深い同情を抱いて来ました。この事件では死者も出て居ます。ですから、日本人である私は、この事件に大変心を痛めて来たのです。しかし、そもそも、事件の真相は何だったのか?それは、どうも、若い頃の私が信じて居た様な単純な物ではなかった様です。
以下に御紹介するのは、かつて朝鮮総督府の高官の家族として、日本統治時代の朝鮮を自身で見聞きした人の回想です。これを読むと、実は、あの事件(3・1運動=万歳事件)は、必ずしも自然発生的な物ではなかった事が分かります。
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私の一家の朝鮮との関わりは「万歳事件」に始まる。この事件については後に詳しく述べるが、大正八年の初め、第一次欧州大戦の講和会議がパリで開かれ、その席上、ウィルソン大統領が「民族自決」を高唱して以来、朝鮮独立を叫ぶ者が急激に活動を始めた。その後有力な人物が、亡命地米国から上海に現れて大韓国臨時政府大統領を称し、後に現実に大韓民国初代大統領になる李承晩であった。
李はその後、第二次大戦が終わるまで米国ハワイで亡命生活をしていて、戦後すぐ意気揚々と「解放された」ソウルに米軍機で戻ってきたが、米国の戦後当初の朝鮮政策は信託統治であった。米国は朝鮮が自前で国家を運営できるとは考えていなかったのである。もちろん彼は信託統治などとんでもないと自前の政府を作ったが、その頑固な自信とは裏腹に、彼には現実政治を遂行する能力があるのではなく、空疎な信念に凝り固まって、何の役にも立たない無闇な反日教育を後に残し、韓国自体にも日韓関係にも、悪しき後遺症を長く残したのである。
(馬野周二著『朝鮮半島の真実』フォレスト出版・2000年 18〜19ページより)
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この本の中で、著者は、昭和13年に朝鮮総督府が編纂した『朝鮮総督府施政二十五年史』と言ふ資料に言及して、万歳事件(=3・1運動)の際には、民衆を組織的に扇動した運動家が存在した事、そして、その際、第一次世界大戦後のパリ講和会議で朝鮮の独立が認められたと言ふ、事実に反する流言が流布されて居た事を指摘して居ます。つまり、あの事件は、朝鮮民衆の間に自然発生的に起きた物ではなく、外国に居た一部の運動家が流言を利用して扇動した騒擾であった可能性が極めて高い事を指摘して居ます。
そして、もう一つ大事な事は、こうした独立運動の発生の後、当時の日本は、必ずしも、それを「弾圧」する事だけを考えて居たのではなかった事です。その点について、この本の著者は、こう述べて居ます。
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ここで総督府が半島人の自然な要求である参政権について何をしていたかを述べておこう。総督府施政下において、朝鮮現地民の政治参加は、昭和初年から実現に向けて検討が進められていた。斎藤朝鮮総督府は朝鮮自治州案を持って上京したこともある。半島人の参政に内地延長論も当時論ぜられていた。柳宗悦など学者、評論家の中に熱心にそう言った論議をする人もあった。日本知識人たちの中に朝鮮独立論もあった。朝鮮における地方議員選挙は、斎藤実三代目総督時代から着実に実行されており、内地における県会に相当するものができ、議員が選出されていた。昭和四年光州道庁にその集会のための施設が建築中だったのを私は目撃している。国政参加については昭和十九年小磯首相の施政方針として、台湾、朝鮮の参政権実現に向かって、衆議院選挙法改正案を通常国会に提出し、貴衆両院の協賛を経て原案通り成立し、昭和二十年四月一日から施行する予定だった。
これらは朝鮮総督府七奪史観では説明できない。日本の朝鮮統治の根底は同化、内鮮一体化であったのだ。
(馬野周二著『朝鮮半島の真実』フォレスト出版・2000年 189ページより)
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あの出来事から90年が経って、真相を検証する事は最早不可能に近いと思ひますが、こうした可能性をも視野に入れた、多角的な研究が、歴史家には求められて居ます。
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この同じ本の中で、著者は、日本の朝鮮統治について、次の様に論じて居ます。
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戦前、戦中、いわゆる非常時の時代に行き過ぎがあったことは認めなければならないが、私の実見した斎藤総督時代の朝鮮統治はそれなりに良質であった。事には依って来たる由来と事情がある。今日南北朝鮮の人たちの日韓併合以来の日本の行動に対する感情的反発は激しい。その気持ちは分からないではないが、併合当時の事情もまた客観的に捉える必要があろう。韓国統監伊藤博文は朝鮮併合には当初反対していた。これには彼の書簡が残っている。併合を主張したのは外務大臣小村寿太郎であった。なぜ伊藤が不賛成で小村が賛成であったのだろうか。ここには今日十分に検討すべき問題が潜んでいる。
朝鮮をよく知っていた伊藤はその書簡に、国を愛する者が幾人かでもいれば朝鮮が亡国することはないのだが、と書いている。併合後幼少の元李王世子垠を東京に移すときには、彼は文字通り手を引いて歩いた。維新廃藩に当事者として立ち会った彼には、想い深いものがあったのではないか。日清・日露戦争時代の朝鮮事情を書いた新聞記者や成書、そして写真は今日これを見ることができるが、当時の漢城(ソウル)の乱脈の状況は日本人の想像を遥かに超えたものだった。政治も物理的環境も、韓国統監府は政治、行政、厚生の改革、改善に日本人一流の能率で取り組んだ。これによって中世的停滞と汚辱に塗れた「大韓帝国」は。それまで依怙地に拒否していた近代化に踏み出したのである。今日の朝鮮があるのは総督府政治による上からの社会、政治、精神革命があったからだ。このことは台湾でも同じで、評論家・黄文雄氏はこれを痛論している。朝鮮人士の日本統治批判は、自己の事態を冷静客観的に看る力の欠落を語るのではないか。
併合の文言、そして明治帝のご意志に沿って、皇室典範に王族を設け李王家を立てた。私の見聞したところでも李王家は丁重に遇されていた。もとより立場によって見方が異なるのは当然だが。
ここで注意しておくが、私は当時の日本の対韓政策ないし施策がすべて当を得ていたと主張しているのではない。後知恵だが、おそらく併合せず統監府政治を残して、現地人の成熟を気長に謀った方が良かったのではないか。だがそれができなかった事情も考えなければならない。伊藤と小村の対韓政策の当初の違いは、この二人の世界支配中枢のデザインと力に対する認識の違いにあったと現在の私は考えている。当時も今日も世界の政治・経済を人知れず確実に誘導しているのはこれである。鹿鳴館を取り仕切った伊藤は親露政策を取りつつも、この世界勢力についての認識に甘いところがあった。小村はポーツマス会議に出た外交官として、国権派として、この世界勢力の現実と日本への危険を知っていたのではないだろうか。
(馬野周二著『朝鮮半島の真実』フォレスト出版・2000年 64〜66ページより)
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皆さんは、この著者(馬野周二氏)のこうした見解をどう思はれるでしょうか?
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私は、歴史と言ふ物を、極力客観的に見る様、心がけて居ます。
歴史に対する姿勢の中で、私が最も忌み嫌ふ姿勢は、「自分は***人なのだから、自分の国の事は悪く言はない」と言った物です。即ち、日本人の場合ならば、「私は、日本人だから、日本の事は悪く言はない」と言った姿勢こそは、私が最も忌み嫌ふ姿勢です。私は、そう言ふ姿勢は大嫌いで、日本人であるから過去の日本を批判しない、等と言った態度ほど、私の歴史に対する態度から遠い物は有りません。私は、祖国よりも事実を重んじる人間です。「民族派」を自称する人々の中には、日本にとって不利な事は言はない、と言ふ姿勢を取る人が居る様ですが、私は、そう言ふ姿勢は絶対に取りません。もし、真実だと確信すれば、日本に不利な事を、私は、幾らでも、声を大にして言ひます。もし、それを「左翼」とか「反日」とか呼ぶのであれば、私は、喜んで「左翼」とでも「反日」とでも呼ばれる事を選びます。私にとって、事実と真実は、それほど神聖な物だからです。
だから、と言ふべきなのでしょうか?若い頃、私は、学校や新聞やテレビ、それに色々な本から影響を受けて、日本の朝鮮統治は、朝鮮の人々に対する一方的な加害の歴史だと信じて居ました。ですから、冒頭にお話した1986年の初めての韓国旅行の際には、私は、まるで、全日本人を代表して謝罪しに行く様な積もりで韓国を訪れたものでした。
しかし、その後、日本と朝鮮(韓国)の歴史について勉強すればするほど、私は、日本と朝鮮(韓国)の歴史は、そんな単純な物ではなかった事を知るに至りました。そして、かつては、朝鮮半島の人々にそれほど深い罪悪感を抱いて居た私は、今は、日本の朝鮮統治は、悪よりも善の方が遥かに多かったと確信するに至って居るのです。繰り返して言ひますが、若い頃から韓国を愛し、かつては、日本の朝鮮統治を一方的な「侵略」だと信じて疑はなかった私が、そう考える様に成ったのです。
歴史とは、そんな単純な物ではないのです。 ほんの一例ですが、次の文章をお読み下さい。
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朝鮮は昔から守礼の邦を称し、階級社会を規定するものは「礼」だった。この社会体制が奇怪に変形しながら李朝末まで続いた。中国ではこの体制が崩れたのは遠く戦国以後のことであったのだが、極端な階級差別の象徴である奴婢は日韓併合まで牢固として存在した。朝鮮総督府は「奴婢の解放」を断行した。歴史の長い両班(ヤンパン)制も朝鮮総督府が廃止させた。これは近代国家の国民を作る出すためだった。これはアメリカにおける奴隷解放よりも実質徹底していた。今日の韓国、北朝鮮で社会差別、地域差別が復活横行していると見られている。階級差別を法的に禁止したのは朝鮮総督府であったのだ。それは内地と同じ原則に立つべき日韓併合の要請であった。
我々には理解するところが難しいのだけれども、今日の韓国でも地域的な差別が厳然として存在している。それは朝鮮社会の永遠なる民族的課題だろう。朝鮮総督府が絶対権力を持って強制した門閥廃止、万民平等という社会改革は、彼らにとって前代未聞、両班にとっては死活の関頭であった。これは朝鮮史初めての階級廃止であったのだ。この折角の改革は、解放独立半世紀の今日、南北とも再び差別社会に回帰しつつあるといわれている。今日の北朝鮮・韓国の反日も、その隠れた根はここにあるのではないか。
(馬野周二著『朝鮮半島の真実』フォレスト出版・2000年 185〜186ページより)
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そして、以下も又、お読み下さい。
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李朝時代の反体制行動者に対する残虐な極刑は、朝鮮総督府時代に比べると、実に想像を絶するものであった。福沢諭吉や頭山満に匿われていた金玉均は、甲申政変(1884年)で騙されて上海まで連れ出され暗殺された。その遺体は首と四肢に寸断され、首がソウルで獄門に曝された。先述べた閔妃が殺害した政敵の死体を徳寿宮の門扉に逆さまに磔にしたことなど、信長、秀吉時代の日本の有り様も相当ひどかったが、そんなものではなかった。秀吉の朝鮮出兵当時、捕虜として連れてこられた李朝儒者姜(カンハン)は戦時下日本の社会をその著『看羊録』に活写しているが、彼が閔妃や大院君の時代を書くとどうなるか。これはほんの百年前の出来事だったのだ。
(馬野周二著『朝鮮半島の真実』フォレスト出版・2000年 183〜184ページより)
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日韓併合前の朝鮮は、今の北朝鮮の様な世界だったのではないでしょうか。
その李朝末期の挑朝鮮で身分制度を廃止し、教育を進め、日本国民の血税を投入して朝鮮社会の基盤を整備した日本は、本当に、多くの韓国人や在日朝鮮人たちが声高に言ひ続けて来た様に、朝鮮民族をただ苦しめ、収奪しただけの「侵略者」だったのでしょうか?
かつては、日本の朝鮮統治を一方的な悪だとする歴史観を信じ、朝鮮半島の人々に深い罪悪感を持って居た私が、今、皆さんに、こう問ひ掛けて居るのです。
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もう一度、馬野周二氏の言葉を引用します。
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朝鮮戦争後しばらくして半島人による戦前日本の無闇な非難、悪態が始まった。旧朝鮮総督府についてはありもしない搾取、迫害、虐殺、抑圧、弾圧を声高に唱え、その歴史的役割を正当に評価する公正な態度は全く見られない。韓国人、北朝鮮人が考えている日本帝国主義の朝鮮半島支配の歴史は、日帝三十六年支配、保護国化時代という硬直化した喧轟だけが響いた。朝鮮総督府をはじめとする日本時代の歴史については「侵略史観」に基ずく「あら探し」と「つまみ食い」の歴史叙述が、朝鮮近現代史の一大特徴となっている。
搾取、虐殺、弾圧を朝鮮総督府が行ったと声高に言うが、以前の李朝時代は日本人が正視できないことが多かった。戦後の李承晩政権(1948〜60)は李朝時代に帰った印象もある。総督府が近代的法治社会をつくり、近代社会の基盤を建設したことは歴史的事実である。法治国家を目指した司法制度も、全国土地調査も、治山治水事業も、鉄道・道路建設も、ハングル普及の教育政策も、朝鮮米増産計画も直視していない。これらが今日に及ぶ南北朝鮮半島の政治と産業の基盤を造成したのだ。
(馬野周二著『朝鮮半島の真実』フォレスト出版・2000年 182〜183ページより)
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厳しい言葉です。馬野氏は、朝鮮に生まれ、朝鮮の人々に友人、知人を持って育った人物です。しかし、その馬野氏が、ここまで厳しい言葉を書くに至った理由は何なのか。在日を含めた朝鮮民族の人々は、馬野氏のこの言葉を正面から受け止め、考えるべきではないでしょうか。
私は、今も韓国と韓国人に深い愛情を持って居ます。しかし、そうであるからこそ、3・1運動から90周年に当たる今日、あえて、この様な、辛口の問題提起をして、日本と朝鮮半島の真の友好が確立される事を祈りたいと思ひます。
(この日記を読んで下さった方の中で、特に韓国の若い方にお願ひします。私のこの問題提起をどうか正面から受け止め、考えて下さい。テレビドラマや料理の話も結構です。しかし、こう言ふ話を避けてばかり居て、日本と韓国の間に本当の友好を確立する事が出来るのか、是非、考えてみて下さい。)
2009年3月1日(日)
3・1運動発生から90周年の日に
西岡昌紀
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1954367
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92年前に米国で行われた三一運動1周年記念式
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1934363&media_id=56
92年前に米国で行われた三一運動1周年記念式
(中央日報 - 03月01日 09:30)
92年前に米国で行われた三一節1周年記念行事の様子(写真=独立記念館提供)。
忠清南道天安(チュンチョンナムド・チョンアン)独立記念館が29日、第93周年三一節(独立運動記念日)を控え、92年前に米国で行われた三一節1周年記念行事の写真を公開した。
1920年3月1日に米カリフォルニア州ダニュバ(Danuba)で行われた三一運動1周年記念行事に参加した現地韓国人が撮った記念写真だ。市街行進を終えた後、ダニュバ韓国人教会の前で、行事に使ったとみられる太極旗(韓国の国旗)と星条旗を持って撮影している。横87.3センチ、縦22.8センチの大きさだ。
三一運動1周年記念式が行われたダニュバはカリフォルニア州中部の栄えた農業地帯。1919年当時、韓国人300−400人が住んでいたところで、ほとんどが果物農場の労働者として働いた。
アニメのがありました。英語の字幕だから日本のアニメでしょう。
わっけわからんけれど、曲はよかったですよ。
それは所得税率や資産課税、その捕捉率など、他の税制との関連で変わるだろうな
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/303.html#c3
■ 5600万年前の大気候変動時と類似
米国、英国、スペイン、ドイツ、オランダの研究者から成る国際研究チームは、太古の海底堆積物に含まれていた化石に関する研究など、これまでに発表された古海洋学研究、数百件あまりを調査した。
過去の海洋酸化は、小惑星が地球に衝突し二酸化炭素が発生した際や、火山爆発で地球全体の気温が上昇した時などに起きていた。
だが、海洋生物の固体数激減という観点から現在と同程度の状態が見られたのは、大気候変動が起きた約5600万年前の「暁新世(ぎょうしんせい)始新世(ししんせい)境界温暖化極大(Paleocene-Eocene Thermal Maximum、PETM)」と呼ばれる時期だけだったことが明らかになった。この時期に二酸化炭素が増加した原因については諸説あるが、科学者の間では二酸化炭素の放出が倍増した結果、地球上の気温が約6度上昇し、海洋生物が大量に死滅したと考えられている。
■ 産業活動のCO2が海洋酸化に拍車
海洋が特に気候変動の影響を受けやすいのは、空気中の余分な二酸化炭素を吸収することで酸化するためだ。海水が酸化するとサンゴや軟体動物、貝類など礁に住む生物が死んでしまう。
論文の主著者で米コロンビア大学(Columbia University')ラモントドハティ地球観測研究所(Lamont-Doherty Earth Observatory)の古海洋学者バーベル・ホーニッシュ(Barbel Honisch)氏はこう警告する。「過去に海洋酸化が起こった際に、すべての生物が絶滅したわけではないことは、知られている通りだ。その後も新たな種が進化して、死に絶えた種に置き換わってきた。しかし、産業活動による二酸化炭素排出が現在のペースで続けば、絶滅が懸念されているサンゴ礁やカキ、サケなどの生物を、われわれは失うことになるだろう」。
研究チームによれば、海洋酸化が進行する速さは現在、5600万年前の10倍以上で、少なくとも過去3億年で最も早いペースだという。共著者の英ブリストル大学(University of Bristol)アンディ・リッジウェル(Andy Ridgwell)氏は「海洋生態系の変化に関して、われわれは未知の領域に踏み込みつつある」と語る。
国連環境計画(UN Environment Program、UNEP)の2010年の報告書によれば、海洋の酸性度が上昇すると、例えば食物連鎖の1次消費者(植食性動物)である翼足類から、カニ類や魚類、サンゴ類などカルシウムを主体とする生命形態が打撃を受ける。 同報告書は、人類の活動による二酸化炭素排出に促された海洋の酸性化の進行は非常に危険な段階にあり、防止対策が必要だと指摘している。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2862206/8583849
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/707.html
へ〜、歌のほうは聴いたことないです。
みてみよ。
>40さん
私の知人が亡くなりました。神奈川なのですが火葬9日かかりました。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/466.html#c43
1月の全国消費者物価指数はロイターが事前に集計した市場予測(前年比0.2%のマイナス)を上回った。ただ、上振れは冬の寒さが厳しかったことによるルームエアコンの上昇(前年比44%上昇)など一時的な要因によるもの。基調的には「需給ギャップなどを背景に当面物価はゼロ近傍を続ける」(伊藤忠経済研究所の丸山義正主任研究員)との見方が多い。テレビや冷蔵庫などハイテク・電化製品の供給過剰や技術進歩による構造的な価格下落が進んでいるうえ、バブル期でも物価上昇率が2%台にとどまるなど、物価が上昇しにくい素地があり、少子高齢化が更なるデフレ圧力となっている。「原油高が進むか消費税率の引き上げが実施されない限り1%は考えにくい」(みずほ証券上野泰也チーフマーケットエコノミスト)との声も聞かれる。
日銀は2月の金融政策決定会合で消費者物価指数の上昇率1%を「目途」と定義することで、デフレ脱却に向けて金融緩和を強力に推進する姿勢を明確化した。その後も白川方明総裁は国会答弁で「物価上昇率を引き上げるという要素を内に秘めた能動的な政策」(29日衆議院財務金融委員会)などと発言し、積極的な緩和姿勢をアピールしている。
実際、市場関係者の間では、物価上昇率の1%達成が至難であることを考慮すれば、「少なくとも2014年度いっぱい政策金利が据え置かれる」(大和総研経済調査部の増川智咲エコノミスト)との見方が出ている。「今後の政権の枠組み次第では日銀への緩和圧力は更に高まる可能性もある」(みずほ証券・上野氏)ため、長期金融緩和が続くとの見通しだ。日銀の資産買い入れが事実上、長期国債の追加購入一本槍となっており、過度な金融緩和には異論もあるが、「追加緩和期待が継続することは、円高に歯止めをかけるのは間違い」(セントラル短資執行役員・金武審祐氏)とみられる。
(ロイターニュース 竹本能文:編集 宮崎大)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE82104O20120302
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/310.html
投稿規定をきっちり守り、昼休み板、カルト板の柱のひとりとなりたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。元hirokumm
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2440.html
(バクー)−アゼルバイジャン政府は、首都バクーの都市開発計画実行のため、住民を強制退去させ家屋を取り壊している、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表の報告書内で述べた。2012年ユーロビジョン・ソング・コンテストの会場を建設中の地区から、多数の家族が強制退去させられた。
報告書「『全て奪われた』:アゼルバイジャン首都での強制退去、違法収用、家屋取り壊しの実態」 は、バクー近隣の4地区で、事前の警告も無しに退去を強いられた事例や、真夜中に政府が行った違法な財産収用と家屋の強制撤去の実態などを調査報告している。家屋の中に財産がまだ残っているのにそのまま取り壊された事例もある。このような強制退去の執行について、収用・破壊された家屋が著しく価値の高い地域にあったにも拘らず、政府は家主の被った損害に対する公正な補償の支払いを拒否してきた。アゼルバイジャンの国内法は、政府が国民の家屋に対する強制収用を執行する場合、市場価格での補償金が支払われなければならないと規定している。
ヒューマン・ライツ・ウォッチの欧州中央アジア上級調査員兼本報告書の著者であるジェーン・ブキャナンは「アゼルバイジャン政府が取り壊しているのは単なる家屋ではない。そこに住まう人びとの生活も破壊しているのだ。違法な収用と強制退去、そして取り壊しを直ちに止めると共に、自宅を失い、精神的にも損害を受けた住民に対し、政府は補償金を支払うべきだ」と語る。
政府による強制退去は、公園・道路・高級住宅・駐車場・ショッピングセンター等の建設など、様々な計画のために実行された。
政府当局は、2011年10月29日のまだ日も昇らないうちに、数学教師で幼い2人の子どもと暮らすシングルマザー、アルズ・アディゲザロワ(41歳)を、国旗広場に隣接するアパートから警告も与えないまま強制退去させた。
「建物が揺れていて、何か雷が落ちたような音が聞こえたので目を覚ましたのよ。それで子どもを連れて外に飛び出したの。作業をしていた職員の人の所に行って、あたしたちの持ち物を外に運び出すまで待って下さいって頼んだわ。その人私を見て“OK”って言ったのに、すぐにブルドーザーの運転手に“ぶち壊せ!”って言ったのよ。」とアディゲザロワはヒューマン・ライツ・ウォッチに話った。
アディゲザロワは必死に持ち物を集めて、建物の外に運び出そうとしたが、家族の多くのかけがえのない財産を失うこととなった。
強制退去の数は、報告書が主に取り上げている4地区の1つである海沿いの「国旗広場」がある地区で、この数ヶ月の間に増大している。アゼルバイジャンでは2012年5月にユーロビジョン・ソング・コンテストの開催が予定されており、同地区は会場となるガラスで覆われた近代的な劇場「バクー・クリスタルホール」の建設地に隣接している。ユーロビジョン・ソング・コンテストは年に1度、欧州内外56ヶ国から集まった出場者による音楽コンテストで、テレビで盛大に放映される一大イベントである。
政府による国旗広場地区からの住民の強制退去は、アゼルバイジャンがコンテストに優勝し、2012年に当イベントを主催することになった2011年5月から頻繁に行われるようになった。
「ユーロビジョンは、政府にとって、数千人の観光客と数百万人のテレビ視聴者にバクーを紹介する絶好の機会だ。しかし、皮肉なことにアゼルバイジャン政府は、コンテスト開催地から数歩の場所にある家屋から住民を強制退去させる事で、人権を軽視する姿勢を紹介する結果となっている。国際的に注目されることでますます人権問題に対する政府の姿勢への注目も強まるだろう。政府は早急に現在の方針を転換した方が良い」と前出のブキャナンは語っている。
バクーで家屋の強制収用や強制撤去を行う場合、政府は通常住民に、金銭補償或いは再移住を申し入れることになっている。しかしヒューマン・ライツ・ウォッチの報告は、補償金の支払いや再移住について、政府から住民に対し提案されなかった場合があることを明らかにしている。また、政府からの強制収用や撤去についての提案は受け入れがたいとして、家屋に留まる人びともいた。
一部の事例では、政府当局が自宅に留まっていた住民に対し、ほとんど警告も無く、或いは全く警告することもなく強制退去させた後、その家屋を撤去している。多数の警察官や他の政府職員が建物を包囲し、階段の吹き抜けを塞いだ後、アパートに押し入って住民を強制退去させた事例もある。少なくとも3件の事例で、警察が住民を警察署に拘束している間に、作業員が建物を取り壊した。住民は後で瓦礫の山の中から、自分の持ち物を探すしかなかった。
ある事例では、政府職員が、真夜中やまだ日が昇らないような時間に、事前の警告も無しにブルドーザーや他の機材を持って家屋まで赴き、突然家主に家を空けるよう命令し、家屋を解体した。
ヒューマン・ライツ・ウォッチが報告した事例の中には、政府当局が、強制退去執行に対する裁判所の停止命令を無視して、或いは解体決定への異議申し立て訴訟が裁判所で審議されている最中に、家屋を取り壊したケースもあった。
国旗広場地区など多くの事例において、政府は、住民の一部がまだ留まっている家屋への公共サービスの提供の停止や、家屋の取り壊しに着手している。そうすることで家屋の機能を奪い、住民が退去せざるを得ない状況に追い込んでいるのだ。
複数の住民が、ヒューマン・ライツ・ウォッチに、作業員が屋根と窓を撤去してしまい、雨や雪、そして寒さに直に晒されたと話している。2012年1月に当局が、国旗広場地区にある家屋に対する電気と水道の供給を停止した際、住民は雪を溶かして水を入手するしかなかった。
「強制収用と強制退去の過程で、政府は、家主とその家族の品位・健康・安全を、驚くほど軽視している」と前出のブキャナンは語る。
十分な法的保護などを提供することなく、個人・家族或いはコミュニティーが住む家や土地から、居住する人びとを意に反して恒久的或いは一時的に排除する行為は、国際法上は強制退去と見なされる。強制退去は例外的な状況でのみ行われると共に、もっぱら公共の福祉を促進するため、国内法および国際法上の基準に沿って実行されなければならない。
「政府が財産収用権を行使できるのは、国家としての差し迫った必要性に基づき、非常に限られた場合に限られる。しかし、政府当局がバクーで住民を大規模に強制退去させ、しかも一部、全く必要性のない目的のために行っている現状は、国内法と国際法の両方に違反する」とブキャナンは指摘する。
ユーロビジョン・ソング・コンテストの観客が、会場であるバクー・クリスタルホールまで行くための経路に道路や公園を建設するため、国旗広場地区での収用・強制退去・取り壊しが行われている。ユーロビジョン・ソング・コンテストを監督する欧州放送連合(以下EBU)に、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、調査の過程で、アゼルバイジャン政府が行っている住宅の強制収用・強制退去・取り壊しに関して問い合わせた。それに対しEBUは、コンテストの“非政治”性と「建設はイベントと無関係である」という政府の主張に言及するだけで、自らの問題ではないという姿勢に終始した。
バクー・クリスタルホール付近で行われている、強制収用・強制退去・取り壊しに関係するあらゆる異議申立を、アゼルバイジャン政府が公正かつ透明性を保持して解決するよう努力する事を、EBUに所属している国々は、ユーロビジョン実行委員会を管轄するEBUに対し強く求めるべきだ。
主要国政府と国際開発金融機関を含むアゼルバイジャンの国際的なパートナーは、同国政府に強制収用・強制退去・取り壊しを取り止め、今後は国内外の法律を順守して行動するよう、強く求めなければならない。
アゼルバイジャンの国際的なパートナーは、政府に強制退去させられた住民の異議申立事件を解決するための、公正かつ透明性を保持した仕組みを早急に作り上げると共に、自宅や所有財産を失った人びとに対し、政府が提案した補償金を再検討するよう、アゼルバイジャン政府に対して求めるべきだ。
「ユーロビジョンとアゼルバイジャン政府は、住民に対する強制退去がソングコンテストの準備と関係ないと主張している。しかし、イベントを本当に成功させたいのであれば、政府がコンテスト会場建設に関連して行っている近隣住民に対する人権侵害を止める必要がある。政府が住民を自宅から追い出すという事実は、コンテストの開催に暗い影を投げかけている」と前出のブキャナンは語る。
http://www.hrw.org/ja/news/2012/02/29
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/473.html
へんてこロックバンドはありましたが・・
これは、昔のゲームのようです。
男の世界じゃの〜。
会見内容を見るといい。
http://www.ustream.tv/recorded/20642071
医師は会見で、検査人数の内訳の訂正をし、
がんが見つかったと受け取られかねない表現でマスコミに流れたことに苦言を呈していただけ。
会見の中で、医師は、その検査が全く費用を求めないボランティアとして行っていたことを明かした他、
今後検査は続けるのかという質問に対し、当然のことのように「費用が続く限りは行いたい」と答えている。
何より、福島医大の、3年かけて全員を検査する方針を、3度にわたり、角が立たない表現ながら、
「少なすぎるのではないか」と批判している。
この医師の会見について、あたかも、週刊誌の捏造と思わせんばかりのタイトルをつけた
馬鹿マスコミ報道に騙されましたな。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/399.html#c41
愚鈍
博士1、アウト! 全然ダメ。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/187.html#c35
まあがんばりたまえ。^^
http://pipeo.jp/users/folder/570/685
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/721.html#c90
03さんはこれをどう説明するの?
矛盾してるよ。
安全なら除染なんていらないじゃん。
あなたもそうだけど、具体性がない。
郡山全体の汚染地図を出してみてくれよ。
情報を隠蔽して安全だと言っても誰も信用しないよ。
>郡山市在住です。
>上記はかなり膨らませたお話と思ってください。
1.何がどう膨らませた話なんだ?
2.実際の汚染状況はどうなんだ?
正確なデータで示してみてくれよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/486.html#c7
何度か読んだ人はものの見方を変えるだろう。
ゴミテレビや糞新聞の言い分に全く説得力がないこともすぐわかる。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/511.html#c2
インタゲなんて馬鹿なことやってないで、サッサと国民に金をばらまけ。
糞財務省!
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/308.html#c4
[ギリシャ債CDS支払い、3月8日発動か] 2012-03-02 12:14:50 / 国家破産研究プロジェクト
http://ameblo.jp/kokkahasan/
国際スワップデリバティブ協会(ISDA)は ギリシャの債務交換は
CDSのクレジットイベント(信用事由)に該当しないと認定しました。
このため、現時点でCDSの支払いは発生しないことになりますが、
I SDAは声明で、
ギリシャをめぐる状況が依然流動的であることから、
今後の進展に基づき追加的な認定もあり得る
としています。
これは、
ギリシャが集団行動条項(CAC)を発動した場合、
クレジットイベントが発生する可能性があり、
現在、3月8日直後に起きる
との観測が流れています。
また、3月20日にはデフォルト、ユーロ離脱が囁かれており、
その前哨戦として 8日にCDSのクレジットイベント発生による
金融危機が引き起こされる危険性が高まっているようです。
(参照 ロイター他 3月2日)
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[ISDA「ギリシャCDS支払いは発生しないと思うけど、まだ最終決定ではない」−馬鹿丸出し欧州陣]
2012年03月02日 12:02 / News U.S.
http://www.news-us.jp/article/255169127.html
米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)で
世界最大の債券ファンドを運用するビル・グロース氏は、
ギリシャ国債が
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の支払い発生を伴う
クレジットイベント(信用事由)に該当するかどうかについて、
国際スワップデリバティブ協会(ISDA)が あらためて最終的な決定を行う可能性が高い
との見方を示した。
ISDAは 1日、ギリシャ第2次支援(1,700億ドル=約13兆8,000億円相当)に関連し、
欧州中央銀行(ECB)が保有するギリシャ国債を新発債と交換し、
民間国債保有者が受け入れる損失負担を免れることによっても、
CDSの支払いは発生しない
との判断を示した。
ISDAの判定委員会にはPIMCOもメンバーとして加わっている。
ISDAの規定によれば、
ギリシャが損失負担を拒否する民間投資家に集団行動条項(CAC)を発動すれば、
CDSの支払いがなお発生する可能性がある。
グロース氏は
「これらの技術的な問題が市場全体を傷つけ、
一方が他方に対して不当に扱われることがあれば、
CDS市場に影響が及ぶだろう」
と警告した。
[ギリシャCDSは未決着、決定再度行われる公算−グロース氏] Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M08C8L6KLVR601.html
予想通り、難癖付け始めました。
CDS支払はないと一旦判断したけど、まだ最終決定ではない、とかもうね。
しかも根拠はありません。投票で決めただけです。
要するに、何も進展していない。
ISDAのEMEA決定委員会はこの日、
匿名の市場参加者によって
今週提起された「信用事由(クレジットイベント)」をめぐる2つの問題点で
投票を行った。
いずれの点についても、15人から成るEMEA決定委員会の投票結果では、
信用事由が起きてはいないという見方が満場一致で示された。
[ギリシャの債務再編はCDSの信用事由に当たらず=ISDA ] WSJ日本版
http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_401505?mod=WSJWhatsNews
「信用事由?起きていないと思います」
「ギリシャ市場は流動的だから、信用事由は起きていない」
「(起きていない、に投票しろよ)」
「満場一致です。信用事由は起きていません」
イランの代わりに空爆されてしまえ。
依然として「CAC=CDS」です。
債務交換を強制すれば、信用事由となります。
これに逆らえば、ISDAの規定違反となるので、言い逃れはできません。
最終決定はいつなのか?
これも難癖付けて引き延ばすに違いありません。
引き延ばし芸だけは一流のようです。
いずれにせよ、
CDSが欧州のアキレス腱であることが良く分かりました。
世界中に弱点を晒すとは。必死すぎて笑えます。
改めて欧州陣は馬鹿なのか?と思えるニュースでした。
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まぁ こんな書き込みも ...
まさかねぇ ...
http://stat.ameba.jp/user_images/20120302/12/chuuli/a6/49/j/o0800038211826937126.jpg
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/294.html#c1
何一つ再開の条件は満たしていない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/507.html#c4
ダメ押し点(球技でいえば、講義内容を納得させて下さいました決定点です)を
お与え下さいまして、ありがとうございました。
ただ、ジブンの側の問題と致しまして、ジブンにあった受け入れの解釈方法と
致しまして、合っているか否かの問題で二つほど質問をさせて下さいませ。
質問、その1 どのヨーガをとろうとも、
決定権は神にあってあなたにはない、から、神の恩寵までの件なのですが
神の恩寵を得るためには、自己決定権能力を磨くために=
盲信や狂信に陥らないために、どのヨーガを中心にしようとも
定期検査の目的で、少しだけ他のヨーガの要素も入れないと
恩寵を得られていない聖者や覚者しか、ジブンは知らないのですが、
まだまだ、見聞(読書)の範囲が狭いのでしょうか?
博士1、その通り。狭い。
質問、その2 どんな上級者向けの聖典でも鵜呑みにしてはいけない と
神も時々、
聖者や覚者をおちょくられるとのことですが、
博士1、爆笑、まだ覚者に成っていない者を、おちょくる。
これも自己決定権のための能力開発を怠ってはいけないという意味も
含まれているのでしょうか?
博士1、その通り。未熟者は、いつも注意をしておけ、と、言うこと。
何でもすぐ、信用したらアカン、という神からの教えだ。
上級者向けの聖典の場合は、記された当時の求道者の中の
多数派のための最大至福が目的であり、
博士1、アウト1、多数派のためではない。
読む者、個人のためだ。
どんなに優れた聖典でも
記述されたダルマ実践の方法からは、5%から20%の存在が
洩れる存在になってしまうのでは?と思いますし、
神がおちょくられる内容につきましては、教えは本物であっても
博士1、神がオチョクル場合は、個人に対してだ。
聖典には、人為的改ざんも存在する。
鵜呑みにするな。
現代の求道者の多数派の最大至福に叶った教えであるがゆえに
これもまた、自己決定権能力を鍛えられる事が目的なのでしょうか?
ご解答下さいますれば、幸いに存じ上げます。
博士1、例えば、
日本で大学入学試験に、合格したら、
合格者は、一斉に、貼り出された。
博士2、悟りの場合は、そんなことはない。
一人一人別だ。個別合格なのだ。
さらに、秘密の行法は、公開されていない、のが、
ほとんどだ。
過去の聖者、覚者は、チョロット、上辺を書いただけ(爆笑)。
超能力を売り物にする者は、すべて、偽者。(爆笑)。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/187.html#c36
USSエンタ−プライズ偽旗作戦 対イラン戦争 イスラエル
http://www.youtube.com/watch?v=F45K28dyC9U
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/858.html#c2
イスラエルが米原子力空母エンタープライズを攻撃、原子炉を8つ搭載する空母が撃沈すれば、
世界的な規模で核汚染が起きる。
アメリカとイスラエルはただちにこの所業を「イランの仕業だ」と世界中のメディアで連呼し、
イラン戦争を画策する動きに出るか。
このシナリオを実行させないために、この情報を多くの人に知らせていってほしい。
何も起きなければ、それが幸いだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/514.html#c1
公務員の賃金が高いのではなく民間が低すぎ、コメが高いのではなく円が高過ぎなのです。
賃金上げて輸出を減らせば円安になる、さらに賃金上げて経常収支をマイナスにすればいくらでも円安になる。
すなわち対外純資産をゼロにすれば360円なる、マイナスにすれば更に安くなる、これに気付きましょう。
▼円安はお得、レート360円との比較(最低時給を上げて円安にすべきなのです)
レート80円、輸出輸入ともにGDPの10%と仮定する
▽輸入物価(円建て)は現行の4.5倍になる、
▽国内物価は1.35倍 になるだけ
輸入額はGDPの10%なので国内の物価平均は1.35倍 になるだけ
(90%+10%×4.5=1.35)
従って賃金が1.35倍に上がれば 購買力には問題ないはず。(別途賃金分の値上げはあるが)
▽輸出価格は4.5倍(円建て)になるのに国内物価は1.35倍なので輸出には可成り有利になる
▽最低時給は輸出価格で決まる、これに気付きましょう
国内だけなら、原材料の値上げでないので、最低時給が上がっても市場競争には問題ない、むしろ消費は増える、特に税収は大幅増になる。
最低時給を上げると輸出には不 利になるのは当然、したがって最低時給は輸出価格で決められると言って良いのです。
円札増刷りして購買力を下げて円安にするよりは「賃上げて円安にするのが遥かに得策なのです」
特に日本の金融緩和は世界一(マネーサプライ/GDPは世界ダントツ)なので、こ れ以上の金融緩和は意味をなさないのです。(預金金利マイナスに以外にない)
※2月に(2012年)80円と円安になつたが「貿易赤字1兆4750億円1月、過去最大」が原因なので、円安になり輸出が増えれば元に 戻るのです。
したがって円高に戻らないように今こそも最低時給を上げるべきなのです。
▼4.5倍も円高になった、ドルは1/4.5と安くなった、この原因追求なくして日本経済の再生はあり得ない。
しかるに政治家もエコノミストもマスコミも追求しようとすらしていない。
日本の対外純資産黒字266兆円(09年末)と世界ダントツ、米国は米国赤字−315兆円(08年末)(日銀のデータ)
しかるにGDP(PPP)/人で世界で日本は25位(33,884ドル/人)と低迷、赤字大国の米国は7位(46,860ドル/人)、台湾21位 (35,604ドル/人)にも追い越されている。
▽対外純資産比較 ▽GDP(PPP)/ 人比較
▼日本の輸出競争力は世界最高レベルだからこそ4.5倍にも円高になった
世界最高レベルの輸出競争力を賃上げに活用していたら、すなわち対外純資産をゼロにしていたら360円のままだったのです。
すなわち技術や輸出競争力に見合う賃金を払わず輸出を続けた結果で4.5倍にも円高にしたのです。景気停滞、財政赤字の原因にもなっているのです。
金融などのこそくな手段で円安になるはずはなく、日本では経済の原則が忘れられているのです。
輸出競争力に見合う賃金を払わない、すなわち低賃金で輸出したので輸出超過になり、溜まり溜まって対外純資産黒字世界ダントツ、この資産で所得収 支は15兆円にも膨れ上がった。
貿易収支ゼロでも経常収支は15兆円になる。
経常収支が黒字である限り、この黒字分の外貨は配当など円で支払うために「外貨売り円買い」になっている、だから円高になって当然なのです。
▼日本再生には最低時給の大幅アップ以外にない、1月の貿易赤字のため円安になっている、だが円安になり輸出が増えれば元に戻り円高になる。
したがって貿易赤字が減らないないように、最低時給の引き上を続けるべきです(円が360円になるまで)、上げられない企業はやむを得ないが撤退して頂きたい。
(以上一部抜粋)リンクは消えてしまいました。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/311.html
正確には、イスラエルの周辺の敵国をすべて残らず「消す」ことが目的。
フセインしかり、カダフィしかり。
アメリカの軍隊を使って、始末する。
それがモサドの常套手段。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/858.html#c4
官僚がまずは、マニュアルの説明をして、どういう情報が入るのか、どういう判断をするのかの説明を官邸に行うべきだったのにそれをしていない事実。これは重要だ
私は、官僚の機能不全ではなく、責任回避の為のサボタージュかと考えていました。しかし、テポドン2号事件、尖閣列島での領海侵犯事件対応、今回の福島原発事故対応などを考えて見ると「政治家、官僚共に、国家の危機管理など端から真面目に考えていない」と思うようになりました。いずれ、国家などというものは、どうでも良くなる時代が来ると期待したいが、日本の国家公務員は、先走りすぎるにもほどが有ります。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/726.html#c4
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
放射能が怖く無いなんて思っている知恵遅れが
NWOの時代に生き残れるとは思えない
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/486.html#c9
日本の二大メーカー、トヨタとホンダがハイブリッドというガラパゴス車にかまけて
高効率ガソリンエンジンの開発が疎かになっていましたから。
広島の方の弱小メーカーがガソリンエンジンの改良に熱心でしたが、クルマが売れ始める
まで会社が持つかどうか。
トヨタとホンダをハイブリッドに走らせた経営者、まさか他国のスパイではあるまいな。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/305.html#c5
(書評)
「放射能は怖い」のウソ 親子で考える放射能Q&A [単行本]
服部 禎男 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%AF%E6%80%96%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%BD-%E8%A6%AA%E5%AD%90%E3%81%A7%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%EF%BC%B1%EF%BC%86%EF%BC%A1-%E6%9C%8D%E9%83%A8-%E7%A6%8E%E7%94%B7/dp/4270006676/ref=cm_cr-mr-title
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博士の異常な愛情−−いかにして私は恐れる事をやめ、アメリカを愛する様に成ったか?, 2012/3/2
By 西岡昌紀 -(2012年3月2日)
いやあ、面白い本でした(笑)。何が面白かったかと言ふと、先ず、この本の冒頭(本書6〜9ページ)にマンガで描かれた、服部禎男先生とラッキー博士の論文の出会いがとても面白い物でした。
この本に依ると、本書の著者である服部禎男先生は、1984年に電力中央研究所に居らした時、低線量放射線が人体にとって非常に有益であるとするアメリカ・ミズーリ大学のトーマス・ラッキー教授の論文を偶然見つけたのだそうです。それを読んだ服部氏は、ここが非常に面白いのですが、「よし!アメリカに聞いてみよう!」(本書7ページ)と決め、アメリカの電力研究所本部(EPRI本部)にラッキー教授の論文についての「回答が欲しい」(本書8ページ)と言ふ要請をしたのだそうです。
私にはさっぱり分かりません。科学者が何故、自分が読んだ論文が正しいかどうかをアメリカに聞くのでしょうか???それもアメリカの電力研究所(EPRI)本部に!!!科学者と言ふ物は、自分の頭で物事を考え、判断するのが仕事なのではないのでしょうか?そして、更に面白いのは、服部氏が、アメリカの電力研究所本部に、ラッキー論文について手紙を送って問ひ正した結果、「私の手紙がきっかけでアメリカのエネルギー省が動き世界中の専門家が集まりついには国際会議が開かれたのです」(本書8ページ)と書いておられる事です。つまり、低線量放射線の有益性を強調する「ホルミシス理論」の研究は、電力中央研究所(日本)の服部禎男氏が、アメリカの電力研究所本部(EPRI)にラッキー論文についての判断を委ねた結果、アメリカのエネルギー省(DOE)が主導する形で本格的に開始、展開された事が、ここに書かれてある訳です。凄いですねえ!まるで、原爆製造の切っ掛けに成ったとされるルーズヴェルトへの「アインシュタインの手紙」の様です。服部氏が、嬉しかったのも無理は有りません。服部氏は、嬉しくてたまらなかったのでしょう。それで、この本に、この逸話を書かれたのだと思ひますが、それが、こうして、「ホルミシス理論」の研究が、自然発生的な物ではなく、非常に政治的な物であった事を暴露して居る事は皮肉です。
又、この逸話は、服部氏がラッキー論文を「発見」してアメリカに手紙を書くまでは、当のアメリカでもラッキー論文が相手にされて居なかった事を語って居る点でも面白い物だと思ひます。服部氏とラッキー教授のこうした「出会ひ」については、86〜87ページで再度言及がされており、そこには、何と、こうまで書かれてあります。
「1984年にこの論文(ラッキー教授の論文)を見つけてね。アメリカの電力研究所の所長さんが僕のアメリカ留学時代の上司だったので、連絡して、ラッキーさんが言ってることが正しいのかどうか、責任ある回答を出してもらうようにお願いしたんだ。」(本書86ページ)
「・・・アメリカのお墨付きが出たので各種方面に働きかけてね、・・・」
(本書87ページ)
日本の科学者が科学を研究するのに、何故、アメリカの電力研究所の「責任あるコメント」が必要なのか?そして、何故、「アメリカのお墨付き」が必要なのか?日本の科学者は、「アメリカのお墨付き」無しでは、放射線について研究してはいけないのでしょうか?
さて、次に本書の医学的内容についてです。先ず、私は、「ホルミシス理論」の名の下で語られて居る培養細胞や動物による実験、或いは、疫学研究の全てを否定する積もりは無い事を明確にしておきます。それどころか、自然放射線が、有害な作用と共に、生命活動に何らかの有益な影響を与えて居る可能性自体は十分有ると思って居ます。(これは、矛盾する言説ではありません)しかし、その上で言ひますが、本書で服部氏が書いておられる事やラッキー博士の書いて居る事を読むと、おかしいと思ふ事が幾つも有ります。それらのほんの一部を、この本の記述に即して、以下にまとめて述べます。
1.本書の10ページにおいて、服部氏は、マウスに対する放射線照射によって、「SOD、GPXが飛躍的に増えた」、「ガン抑制遺伝子p53の活性化」が認められた、と書いておられます。しかし、それでは、そのSOD、GPXの増加、p53遺伝子の活性化は何故起こったのでしょうか?確かに、SODとGPXは、服部氏がこのページで書いておられる通り、活性酸素を「やっつけてくれる」酵素です。又、p53遺伝子には、ガン抑制遺伝子としての働きも有ります。しかし、そのSOD、GPXが増えたのは、生体に有害な活性酸素が増えたからなのではないでしょうか?そうだとしたら、その放射線照射が、総体として有益であったかどうかは分からない筈です。活性酸素を怪獣に、SOD、GPXをウルトラマンに例えると分かり易いと思ひます。確かにウルトラマンは人間の味方です。しかし、ウルトラマン(SOD、GPX)は、怪獣(活性酸素)が暴れて居るから現れるのです。ですから、SOD、GPXと言ふウルトラの兄弟が来たと言ったって、それに先立って怪獣(活性酸素)が増えて居たなら、この現象が総体として生体にとって有益かどうかは分からないではありませんか。
2.1と同様の事が、服部氏が単純に「ガン抑制遺伝子」と呼んだp53遺伝子についても言へます。服部氏は、もちろん熟知しておられると信じますが、p53は「ガン抑制遺伝子」であるだけではありません。p53は、他にも多彩な役割を持って居ます。そして、ここが重要ですが、p53は、特に、ストレスから生体を防御するのに大いに活躍します。そこでクエスチョン。放射線照射によってp53遺伝子の活性が高まったと言ふのは、その放射線照射が、マウスにとってストレスだったからではないのでしょうか?だとすれば、その放射線照射は、マウスにとって有害であった事が逆に示されて居るのではないでしょうか?ですから、この実験の解釈は、服部氏が言ふ程単純な物ではないと思ふのですが、いかがでしょうか?
3.本書の11ページにおいて、ショウジョウバエの突然変異と放射線の関係に関するマラーの実験の話が出て居ます。そして、この実験によって、放射線は有害だと言ふ考え方が定着したかの様な記述が有ります。しかし、人類が放射線の危険に気が付いたのはマラーの実験の結果ではありません。又、マラーが研究したのは、光学顕微鏡で確認出来る範囲での突然変異でしかありませんが、近年の研究は、放射線による細胞の癌化と細胞の突然変異は並行しない事を明らかにして居ます。つまり、マラーの実験に批判されるべき点はもちろん有りますが、マラーの実験を否定しても、それは、突然変異についての研究であり、癌化についての研究ではなかったのですから、発癌について、低線量放射線にしきい値が有るとする主張の論拠には成りません。
4.本書の66〜71ページにおいて、服部氏は、広島・長崎で原爆に被爆し、生存した人々は、却って長生きして居る傾向が有る、と言ふ意味の記述をしておられます。しかし、この記述は、生存した被爆者が、被爆者手帳によって、全ての医療を無料で受けられる制度の存在を度外視し、又、被爆者の疫学研究が始まる1950年以前の被爆者について、医学統計が不足して居る事を無視して居ます。他にも理由は有りますが、これらの事からだけでも、原爆による被曝が、被爆者を他の日本国民よりも長生きさせる結果を生んだとする主張は、疫学的根拠を欠いて居ます。これは、服部氏が仰ぐラッキー博士すらが(!)、その論文中で可能性を認めて居るのですが、服部氏は、その事を御存知ないのではないでしょうか?(笑)
5.放射線の照射によってインシュリンの分泌が高まる事を挙げて、服部氏は、放射線の効用を主張して居ます。(本書90ページ)しかし、これは余りにも単純な見方です。(物理学者だなあ)糖尿病患者におけるインシュリンの作用不足を念頭においてこんな事を言っておられるのでしょうが、インシュリンの分泌が高まる事が生体に良いとは限りません。インシュリン分泌が必要以上に高まれば動脈硬化が促進される事を服部氏は知らないのでしょうか?糖尿病患者にとっては、インシュリン分泌が高まる事はいい事かも知れません。(これも本当はそれほど単純な問題ではありませんが)しかし、糖尿病でもない人の体内でインシュリン分泌が高まる事は、動脈硬化の促進や肥満の誘因に成り得る事で、むしろ有害です。又、放射線照射は、アドレナリン分泌も高めるそうです。(本書92ページ)しかし、アドレナリンの分泌亢進によって心拍数や血圧が正常以上に高まるとしたら、それが健康にいい訳が無いと思ふのですが、私のこの疑問はおかしいでしょうか?
6.低線量放射線は体に良いとする主張の根拠として、服部氏は、自然放射線の高い地域の住民の調査で、却って住民は健康であると言ふ主張を述べておられます。しかし、こうした自然放射線の線量が高い地域の調査では、例えば、ブラジルのポソス・デ・カルダスの様に、癌死亡率が高いなど、住民の健康に悪影響が出て居る可能性の有る土地も有り、報告の結果は相反して居ます。又、イギリスのセラフィールド、ドーンレイ核施設周辺では、子供の白血病と悪性リンパ腫の増加が報告されて居ます。こうした自論に都合の悪い事例に言及しない事は科学者として公正な態度と言へるでしょうか?(本書94ページ他)
7.住民がコバルト60の被曝を受けた台湾のマンションで、マンションの住民の癌死亡率が台湾全土のそれより低かったとする事例については、他の危険因子として、住民の年齢、職業、喫煙率、水道水と井戸水の違い(ヘリコバクター・ピロリ菌の感染率はこれによって変はる)、経済水準、医療へのアクセス等、多くの因子が検討されなければなりませんが、それら他の因子についての言及が有りません。(本書96ページ)
まだまだ指摘したい点が多々有りますが、スペースの理由で割愛します。最後にもう一つだけ。この本の66ページで、広島・長崎の被爆者が、原爆の被曝を受けた事を喜んで居る様に取れるマンガが掲載されて居ます。服部氏は、この本を書く事で、アメリカに「原爆を落としてくれてありがとう!」と、言ひたかったのでしょうか?
(西岡昌紀・内科医)
2012年03月02日19:28
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1826612459&owner_id=6445842
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/5260706.html
イランを攻撃する時に間近でミサイルを受けたくないのかも。
でも、今の米軍では地上戦でシリア軍を潰すのは難しいですね。ハムスを囮にして周りを囲んでいるシリア軍を空爆するのがNATOや米軍のやり方だったのに、やれなかった理由があるのでしょう。
米国が対シリア政策を転換か、反体制派に武器供与の可能性示唆
朝日2012年2月22日
[ワシントン/アンマン 22日 ロイター] 米ホワイトハウスと国務省の報道官は21日、反対派への弾圧が続くシリア情勢について、政治的に解決できない場合は他の選択肢も検討するとし、反体制派への武器供与の可能性を示唆した。
ホワイトハウスのカーニー報道官は「現在でも政治的に解決されるべきだと考えている。シリアのさらなる軍事化につながるような措置は避けたい」としながらも、「追加措置を排除しない」と語った。
また、国務省のヌランド報道官は、反体制派への武器供与について米国が方針を変えたのかとの質問に対して、「(シリアの)アサド大統領がわれわれの圧力に屈しないなら、追加措置を検討する必要があるかもしれない」と述べた。
これまで米国は反体制派への武器供与は行わない方針を強調し、他の選択肢についてもほとんど言及していなかったが、各報道官によるこのような発言は対シリア政策の転換を示唆するものとみられる。
誰が政権を取っても、売国官僚、売国マスコミがのさばっている限り同じです。
橋下氏にも、すでに売国勢力の手が回っているらしく、すっかり「あっちの人」に
なったようです。まあこの人は、最初からマスコミの掌の上で踊っていましたが。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/309.html#c3
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