31. 2012年2月24日 08:26:03 : UAQqlAhqgQ
>>26
あまりにもうそ臭い。何者が書いているのか、訝しく思う。
いくつかのポイント。
・川村氏は「検証しよう」といっている。それに対して「史実だー、史実だ」と理由も根拠も示さず主張する。どっちがまともか。
・いわゆる戦争の歴史というものが「アメリカの世界支配(第二次大戦の正当性)」や「アジア(支那朝鮮)の民族主義」のバックボーンに利用されていることが分からないのか。「南京大虐殺はあった」と言った瞬間、特定の政治的立場に組することになるんだよ。
・もっというと、犯罪には加害者と被害者がいる。加害者はなぜか「日本民族」ということになっている。戦後生まれでも問答無用である。これも妙だが、もっとおかしいのは「被害者は誰か?」ということである。「中国人」という概念は、歴史的に根拠が全然ない。リャンチーチャオ(りょうけいちょう、変換できない)ですら「中国人とは誰のことか」というアイデンティティー問題に悩んでいるのに、いまや簡単に被害者=中国人とされている。これは話が逆なのだ。「我々は日帝の被害者だ」という御伽噺をもとに、中共という国家がまとめられているのである。
「日帝の戦争犯罪」などという話を認めることは、国連や中共の支配的イデオロギーを認めることになる。つまり、チベットウイグルの虐殺やイランへの戦争挑発を行う連中に「おっしゃることごもっとも」というのと同じである。
世間の常識は疑問をもって聞くべきですよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/663.html#c31