31. 2012年2月11日 13:01:14 : 31tY9w45lw
オレの直観だが。まあ、書いといたろ。
0EopofEgjcというIDの人が書く<言葉>はオレにはスッと入ってくる。
過去の投稿内容は知らないし調べるつもりもないが、ほとんど瞬間的に<たよりになる人><勉強頭もおそらくいいがなにより生存本能頭がいい人><むづかしいことも問うて言わせればオッというようなことを云うが呑ませてバカをふればこれまた当意即妙を返せる人><頭の中の切替と行動の切替が速くてかつリンクしている人>みたいな人間像が浮かぶ。
それが<感じ取れる>から、何を云おうが下品らしい言葉を使おうがオレは全然気にならない。一目おく友人が、<こら、ワレ、久しぶりやないけ、相変わらず情けないオーラ出しとるのー、まだムダに生きとったんかい、世の為人のために、はよ往生したれや>と云うても腹が立たないのと同じ。
人に一目おかれる<言動>というのは、にじむ、もの。なんぼほど上品にさかしらに首尾一貫した言動をこころがけても、勇気を出してりりしく、孫子子孫にそして自分に恥じない言動に励んでも、にじむものはにじむ。克己鍛錬に努めている自覚があればあるほど、にじんだものの一端をとらえてあしざまに言われると心波立つ。相手の言葉を我が身を映す鏡と捉えることができなくなる。
そこが、始点、なんだけどな。そこからなんだけどな。
毎日毎時、始点を認識することがつらいのかな、道中にいると思いたいのかな、道中にいて終点に向かっている自分という自己認識が欲しいのかな、来し方を振り返ってよくぞここまでの距離を稼いだと自分にご褒美したいのかな。始点に立つ、と起動エネルギーがいるからね、よっこらしょ、が必要だからね。始点に立つ、と踏み出す方向を決めなきゃいけないからね、それって悩むからね。でもそれをやるのとやらないのとで、にじみが変わってくるんだと思うよ。言葉のひとつひとつ、行動の一挙手一投足からのにじみが。こりずにやってれば、そんなに悩まなくてもそんなに起動エネルギーを奮発しなくても、超速で方向が決まり、すぐに一歩が出て、あっと云う間に距離を取り戻せると思うけどね。やらないから、道の遠きを思って今いるところの慣性乗っかりを選択してしまうんだよね。
まあ、邪魔した。