石川議員披露宴:「大きな荷背負わせた」小沢元代表が祝辞
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120205k0000m010032000c.html
毎日新聞 2012年2月4日 19時43分(最終更新 2月4日 20時47分)
新党大地・真民主の石川知裕衆院議員が4日、東京都内のホテルでBS11の元アナウンサー、阪中香織さんとの結婚披露宴を開いた。政治の師に当たる民主党の小沢一郎元代表は祝辞で「石川君には私のことで大きな荷物を背負わせてしまい、一緒になる決断をしてくれた花嫁に感謝している。政界は一寸先は闇だが、どうか助けていただきたい」とあいさつ。元代表の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で有罪判決を受け控訴中の石川議員を気遣った。
石川議員は元代表の元秘書。披露宴には新党大地・真民主の鈴木宗男代表や松木謙公幹事長、民主党の東祥三衆院議員ら約300人が出席した。【葛西大博】
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ムネオ日記 2012年2月4日(土) 鈴 木 宗 男
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html
正午から、ウォーク&トークを有楽町マリオン前から銀座歩行者天国を歩き、有楽町駅前広場で行う。
マリオン前、有楽町駅前広場で演説をしたが、足を止めて耳を傾けてくれ、又、通行中の人も「鈴木さん頑張って下さい」と、沢山の人から声がかかり有難かった。
少数政党である新党大地は、市民との直接対話の中で声なき声を政治に反映して行く。
ボードに「消費税増税の前にやるべきことは?」(国家公務員給与削減・国会議員定数削減・天下り根絶・震災からの完全復興・雇用創出)の5点を示し、市民からの反応は、議員定数削減が圧倒的で、次に公務員給与削減だった。新党大地の主張と市民の判断は同じだったことに意を強くする。
大宅壮一賞作家の佐藤優さんも足を運んでくれ、激励のご挨拶も戴くことができた。
毎月第1土曜日ウォーク&トークを続けて、市民の生の声を政治に生かしていく。1時間有意義な対話集会であった。初めての試みとしては、充分満足のいくウォーク&トークであった。
14時から石川知裕代議士の結婚披露宴に家内と一緒に出席する。
小沢一郎先生がトップバッターでご挨拶され、私にも挨拶の機会があり、「私は塀の中にいる時、石川さんの婚約を知り、家内から9月末、石川さんの奥さんにお会いしました。とても感じの良い人ですと、報告を受けた。
うちの家内はそれなりの眼力があるので、これまでの人生の中で人の見立ては間違ってなかった。1つ間違えたとすれば、鈴木宗男を選んだことだろうと思っているのではないか。石川さんの奥さん、何かあれば遠慮なく家内に相談して戴きたい。
世界一短い電報、『アナタ』という今から40年前の第一次南極越冬隊員の電報がある。
当時の通信事情は今のように衛星回線も無く、半年間にたった一度20字以内の電報を家族が越冬隊員に打つしかなかった。その20字以内に両親・子供・自分の事も知らせたい。しかし、20字以内では収まらない。考えた挙句の電文はたった3文字、万感の思いを込めて『アナタ』と打った。どうぞこの電文を打った奥さんの思い、あるいは受け取ったご主人の気持ち、正に夫婦の絆であり、お二人もそのような夫婦の道を歩んで戴きたい」と、祝辞を述べさせて戴いた。
知り合いの人も沢山呼ばれていたので、各テーブルを挨拶回りしながらも「鈴木さんの話に感激しました」と、多くの人から言われ、嬉しい限りである。 17時55分発で熊本に向かい、後援者と会合。