50. 赤紙は歴史に封印済 2012年1月31日 16:52:39 : m5ULdp9fQ9GuI : nQxhVORzeE
地上軍がドンパチ撃ちあい、空からは爆弾の雨の戦争はベトナム戦争が最後である。
その後、フォークランド紛争、イラクのクェート侵攻、アフガン戦争、イラク戦争は、遠くからのミサイル発射が主体である。
爆弾もベトナム戦争まで行われた爆弾の雨の爆撃ではなく、ミサイルの空爆へと移行した。
例外として、コソボ紛争では地上軍の撃合いはあったが市街戦によるやむなき処置である。
今は、頭脳と詳細な情報に基づき技術が要求される軍隊である。
アメリカ軍による、この度のウサマビンラディン容疑者・カダフィ大佐殺害も
アメリカによる情報戦の結果による悪人始末作戦の結果である。
勿論、どの戦争でも地上戦のドンパチはあった。
数だけ揃えた徴兵制などまさしく、何の役にも立たない公務員軍隊である。
海軍に例えると、徴兵制は100年前の戦艦と同じ発想である。
有事立法により(自衛隊法でそれ以前から義務)、医療関係者・建設技術者・輸送
関係者・民間航空機・船舶等の関係者は「徴用」される。
徴用といっても、戦死した際の保障も法令化されている。
既に、彼らだけでも十分徴兵制度はあり、上記の有資格者の所在は常に政府に監視されていて、建築士も姉歯事件を口実に度々講習会を政府は行い、所在確認をされていて参加しない者の名簿もあるとされる。
従って、徴兵制度は不要であり不可能である。
尚、徴兵制度による旧日本軍や、徴兵制によるアメリカ軍のベトナム戦争では、
多くの将校が戦闘中に部下に殺害されているが、ウヤムヤのままである。
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