”大島自民副総裁、田中防衛相を徹底追及”え?また?
2012.01.16 :(まるこ姫の独り言)
国会は、政策より個人のスキャンダルを追及する場か?
>大島自民副総裁、田中防衛相を徹底追及=年内着工発言、藤村官房長官は擁護
時事通信 1月16日(月)13時43分配信
>田中直紀防衛相が米軍普天間飛行場移設工事の年内着工に言及したり、自衛隊の国連平和維持活動(PKO)参加の際の武器使用基準と武器輸出三原則を混同して発言したりしたことについて「防衛相としていかがなものか。資格があるのかを国会で徹底的に追及し、問題点を明らかにしていく」と述べた。
野田首相が内閣改造をしたが、素人同然の田中直紀防衛相の口が危ないと思っていたが、もう現実のものになってしまった。
自民党の大島氏が、息巻いている。
田中氏の発言に、”防衛相としての資格があるかを徹底的に追及する”と言っている。
もちろん、防衛相としてもそうだが、議員としても何十年議員をやっているのかと言いたいし、一人の人間として見た時にも沖縄県民に対しての配慮がなさすぎると思う。
そもそも、前の防衛相の時も、言葉狩り同然、マスゴミやら野党やらに、相当追及を受けてきたではないか。
それが教訓としてあるなら、適材適所を自任している野田首相が、なんでまた、同じ轍を踏むことになるのだろう。
素人が考えても、この人事は、改造どころか、改悪だ。
こうなれば、偶然にして起きたと言うよりも、必然だとしか言い様がない。
自衛隊の国連平和維持活動(PKO)参加の際の武器使用基準と武器輸出三原則を混同して発言したとも言われているし。
就任して直後の、この舌禍事件は先が思いやられる。
野田首相は、先の予測も分からないほどのアホと言う事か?
そして自民党は、また例のごとく、国会での追及を約束している。
西田某、稲田某が、嬉々として政策そっちのけで、国会を占拠して追及するのだろう。
自民党が絡めば、民主党が野党の時に追及をした事の恨みがあるのか、やられたらやり返すと言う趣旨によるのか、政策そっちのけに、個人スキャンダルに焦点を合わせるが、本当にこれで良いのだろうか。
自民党は万年野党に徹するのだろうか。
政権与党に返り咲きたいと考えるなら、スキャンダル合戦よりも自らの政策を打ち出し、政権与党の政策の不備を追及した方がよほど、国民の信頼を得られると思うが。。。。。
政権交代を果たした民主党は2年経過しても、目立った改革は皆無で信頼も地に落ちたし、、元政権与党の自民党も政策そっちのけでスキャンダル合戦に終始して、これも信頼が置けない。
政治家の質の劣化、レベルの低さは目を覆いたくなる。
さて、次の選挙、どこの党に投票したら良いのだろうか。。。。。。
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