02. 2012年1月15日 00:00:53 : q0S1moPiis
「ムー大陸」=「パンゲア大陸」
「ムー」=「六(ユーラシア・南北アメリカ・アフリカ・オーストラリア・南極)」
「ムー大陸」ってかつてあったと言われている
「パンゲア大陸」の事なんじゃねえのか?
って思って検索してみたら既に飛鳥昭雄の著作でそんな事が言われていた。
なんだ、みんな考える事って一緒なんだなと妙に納得したわ。
どおりで日本はムーの末裔で日本は世界の雛形だと言われる訳だわ。
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ムー大陸はなかった!
精神世界では、もはや、当たり前のように言われる、ムー大陸やアトランティス大陸。
また、チャネリングなどで、遥か彼方からの星から、来ているという存在(?)の一部も、ムー大陸やアトランティス大陸は、高度な文明があったといいます。
なぜ滅びたかについては、いくつもの説が言われているようですが、たとえば、ムー大陸とアトランティス大陸の核戦争があったとか、それによる大地震で一夜にして海の底に沈んだとか、そういう感じだと思います。
その年代も、いくつかの本を見ると、だいたい1万2千年前というのが、多いかなと思います。
それかもっと何十万年前に存在したとか途方もない数字のもあります。
本当にかつてそれらの文明は存在したのか?
結論から言えば、ムー大陸に関しては、太平洋上に、大陸となる地殻が全く存在しないことから、存在することは、ありえないとなります。
地質学的には、海と大陸の地質の違いは明らかだからです。
つまり、太平洋上に大陸となる地質が全く見つかっていないことから、ムー大陸のような巨大な大陸はない、ということになります。
アトランティス大陸に関しても、結論から言えば、高度な文明が存在したことはない、となります。
もし、実体を持たない宇宙人(?)の人が、チャネリングなどで、ムーやアトランティス大陸について、言ってれば、それは少し疑ってかかるほうがいいかもしれません。
いずれにしても、ムー大陸は、太平洋上に存在しなかった。
これが、現在の地質学など科学の視点から言える事実です。
しかし、太平洋上の島々には、数多くの伝承が残されていて、それらも無視するわけにはいきません。
それらの伝承は、大雑把にいえば、一夜にして海の底に大陸が沈んだという、大洪水に関することが、多いようです。
と、いうことは、「聖書」と照らし合わせるならば、そういう地球規模の大陸が沈むような出来事とは、創世記に書かれている、ある出来事しかありません。
そう・・・。
「ノアの大洪水」!!
つまり、太平洋の島々が伝える伝承のすべてではないでしょうが、一部は、「ノアの大洪水」のことを伝えていると思われます。
ノアの大洪水が起こった年代はいつか?
『古代日本と失われた環太平洋文明の謎』(飛鳥昭雄)を参考に、以下、見てみます。
これは聖書から言えば、どうも約4500年前に「ノアの大洪水」は起こったと指摘されています。
正確に言えば、紀元前2344年の出来事だと。
4500年前といえば、世界最古の4大文明発祥の年代と一致します。
4大文明とは、メソポタミア、エジプト、インダス、黄河地域で発祥した文明のことになります。
これらの4大文明の不思議のひとつとして、突然それらの文明が起こったように見えるということです。
ですから、他の星から来た高度な宇宙人が、さまざまな叡智を授けた、という説も出てくることになります。
しかし、実際はそうではなく、「ノアの大洪水」が原因で、一度地球の文明は断絶したということになります。
では、ノアの大洪水がある前の地球の姿はどうであったのか?
これは、信じられないかもしれませんが、どうも今の地球の大陸配置図とはかなり様相を異にしたようです。
これも結論から言ってしまえば、アカデミズムでは、2億5千万年前という気が遠くなるほど前に存在したとする「パンゲア大陸」が、ノアの大洪水前の地球の状態であったと、同書には指摘されています。
パンゲア大陸について、インターネットより引用してみます。
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アルフレート・ヴェーゲナーが提唱した大陸移動説において、現在の諸大陸が分裂する前にひとつであったときの超大陸のことである。
ギリシャ語で「すべての陸地」という意味で、ヴェーゲナー本人が命名した。
古生代ペルム紀の終わり、2億5000万年前ごろに、諸大陸の衝突によって誕生し、中生代三畳紀の2億年前ごろから、再び分裂を始めた。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/
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パンゲア大陸は、定説では「2億5千万年前」の地球の姿だといいますから、常識で考えれば、4500年前の地球の姿が、「パンゲア大陸」と一緒だったということは、どう逆立ちしても考えられません。
しかし、アカデミズムの年代考証は、あくまで、地球上に何も大きな変化がないまま年代が推移するという「斉一論」が前提です。
もし、地球上に他の天体も関わるような大激変があったとしたら、こういった年代考証は、全然違ったものになる可能性もあります。
ひとついえることは、大陸は動くということ。今も動いているということ。
正確に言えば、プレートが動いているということでしょうか。
地球上に大激変があれば、大陸の動くスピードは、もっと速くなる可能性もあるということです。
ひとつの例が、地震です。
地震が起きれば、地殻が数十センチ、数メートル一気にずれたり、ということもあるわけです。
地球規模の大変動があれば、プレートが大きく動くということがありえます。
過去に地球上に、何も大きな変化がなかったとする「斉一論」では、もういろいろな部分で、説明のつかない現象がたくさん出てきています。
また、このあたりについては、きちんと説明をしないと納得できないとは思うのですが、
結論から言えば、ムー大陸はなかった。
しかし、ムー大陸の本当の姿というのは、ノアの大洪水以前の、地球の「六大大陸」(ユーラシア・北アメリカ・南アメリカ・アフリカ・オーストラリア・南極)が、ひとつの状態であった時のことをいうとなります。
ですから、こういう言い方が適切かどうか、
「ムー大陸」=「パンゲア大陸」です。
「ムー」=「無」で「六」
ムー大陸は「無かった」けれども、その真の姿は、「六」大陸の合わさった、「六大陸(ムー大陸)」であったと、偶然にも言えます。
このことは、けんたまさまのムー大陸は「無大陸」であり「六大陸」であるというものを使わせていただきました。
ありがとうございます。
聖書では、大洪水以前のことも、書かれていますが、あまり詳しくは書かれていません。
地球規模のノアの大洪水が起こって、生き残ったノアの一家から再び世界に人々が広がっていった。
それが、先の世界4大文明へと結びついていったのではないでしょうか。