02. 2011年12月16日 18:05:51: kKmWh0hUlw
元横浜市長の中田との関係もどうも腑に落ちない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/616.html#c2
34. 2011年12月16日 18:08:21: apx8Sjyy7A
今日の公判で前田元検事が暴露の連続、小沢一郎が無罪だというような方向の証言を展開中だよ。
捏造大マスコミは、恥ずかしくて報道しないだろうだ、これは大問題だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c34
09. 2011年12月16日 18:08:23: Gz0pQXOeR6
例えば「村木厚子さん」、何もしてないのに日本中が名前を知っている・・・
偽証した人たちもフルネームが知りたい。日本中に知れ渡っていいんじゃない?お名前。
だって覚悟の上で、偽証してるんでしょう???
ムネオさんを塀の向こうへ落とすために偽証した方々。
小沢さんを社会的に抹殺する為に偽証した水谷建設の、もしかしたら自分が女に大金使い込んでしまっているかものエロじじい。
皆で一生チェックしていきましょうよ。偽証した方々の今後の暮らしっぷりを。
12. 2011年12月16日 18:09:05: YNRrJvS4EY
日本の司法は世界最悪水準wwwww
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c12
08. 2011年12月16日 18:10:58: pRsnuORLlk
自民党と民主党が見せ掛けの対立劇を演じていると言うことが
嫌っと言う程よく分かるお話ですな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/610.html#c8
24. 2011年12月16日 18:11:12: apx8Sjyy7A
今日の公判で、元検事の前田が暴露証言を続けている。まるで小沢無罪を強調しているような証言だ。検察と大マスコミの捏造、冤罪事件だと言うことが、はっきりし出したな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/604.html#c24
35. 2011年12月16日 18:11:15: rI2a8fP8g6
検事がどんな無茶な取り調べをしようとも、
また、それが明らかになろうとも、小沢氏は裁判所得意の
推認とかで有罪になるのでしょう。
よしんば、無罪となったとしても検察は上告するでしょうから
長い、長い戦いにならざるを得ません。
小沢さんは、その間、相変わらず行動なしでしょうか?
どれだけ待っても、民主党は立ち上がりません。
早く、仲間と新党を立ち上げて、司法改革に乗り出さねば、
小沢さんは終わります。
国民は、既存政党にNOと言っています。
新しい風は小沢さんが動けば、必ず吹きます。
未だに民主党を正しい姿に戻すのが早道とか
馬鹿な願望を持っている人もいますが、
あり得ません。
01. 2011年12月16日 18:13:16: F6UWPJRAEG
江川紹子傍聴ツイートより一部転載。
前田元検事、当時の佐久間東京地検特捜部長が、4億円の原資はすべて建設会社からの裏献金という見立てをしていたことを「夢物語」「妄想」とバッサリ。積極的だったのは佐久間部長、木村主任、それに最高検の大鶴検事くらいで、現場はすっかり厭戦ムードだったと証言した。
http://twitter.com/#!/amneris84/status/147517186452361216
午後も続く前田独演会。「私が裁判長なら、小沢さんは無罪です」。FD偽造発覚後、上司のみしじで作成した嘘の筋書きの上申書が話題になり、弁護人が示そうとするも指定弁護士が前田の人格配慮して反対、裁判長も示さず尋問するよう指示するのに対し、「示した方がいいと思いますよ」と。法廷内爆笑
http://twitter.com/#!/amneris84/status/147564446229868545
前田元検事、検察の捜査の問題点を暴露。検察側にマイナスのことは証拠化せずにメモとしていた。多くの建設業者を調べているが、裏金は否認なのでメモが膨大だったと。こうしたメモや弁護人からのクレームが検察審査会に送られない、と。それを見ていれば結論は変わっていたかもと
http://twitter.com/#!/amneris84/status/147565606118498304
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/621.html#c1
11. 2011年12月16日 18:14:14: apx8Sjyy7A
今日のまえだの暴露は小沢無罪を支援するようなもの。それにしても大マスコミの捏造報道と暴走検察の操作が。小沢事件なるものを捏造、冤罪を作り上げたことがばれだしたようだね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/595.html#c11
田代検事を処分せよ!「ヤクザの手下が親分をかばうようだと言われたことが効いた」
讀賣新聞の朝刊を見たら、第1面に「元特捜検事が虚偽の捜査報告書…小沢氏側が指摘」の記事が掲載されていた。早速、読んでみたが、驚くべきことが判明した。石川氏の録音テープが存在しなければ、この虚偽事実が判明することはなかったであろう。
検察審査会でのやりとりで、やくざと親分の話がまことしやかに報道されていたが、あり得ないことだと思っていた。それが、田代検事による捜査報告書の捏造であったことが判明した。このようなことが、いつも行われている可能性があり、非常に問題である。
田代検事は早急に処分されるべきであり、起訴されるべきである。
元特捜検事が虚偽の捜査報告書…小沢氏側が指摘
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111215-OYT1T01056.htm?from=top
資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢一郎民主党元代表(69)の公判が15日、東京地裁で開かれ、元東京地検特捜部所属の田代政弘検事(44)が昨年5月、同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)を保釈後に再聴取した際、石川被告が述べていない内容を捜査報告書に記載していたことが明らかになった。
報告書は東京第5検察審査会が小沢被告に対する起訴議決を出す際、審査の対象としていた。今後の公判の行方に影響を及ぼす可能性もある。
石川被告は昨年1月の逮捕後、田代検事の取り調べを受け、小沢被告の了承を得て政治資金収支報告書に虚偽記入をしたとの供述調書に署名。同年5月17日の任意の再聴取でも同様の内容の調書が作成された。
この日の証人尋問で、小沢被告の弁護側は、田代検事が作成した同日付の捜査報告書には、石川被告の発言として「検事から、有権者から選ばれた国会議員なのに、ヤクザの手下が親分をかばうようだと言われたことが効いた」などと記載されていると指摘。一方、石川被告が再聴取を隠しどりした録音記録にはそのやり取りがないとして、田代検事を追及した。
これに対し、田代検事は「数日をかけて、思い出しながら報告書をまとめる際、勾留中のやり取りなどと記憶が混同した。虚偽ではない」と釈明した。
(2011年12月16日03時08分 読売新聞)
ニューロドクター乱夢随想録
http://marugametorao.wordpress.com/
08. 2011年12月16日 18:23:28: 34wRf1ccdZ
>“剛腕”小沢氏にビッグなXマスプレゼント!検察失態でアゲアゲ?
夕刊フジ、産経 コイツら頭がおかしい。
えん罪なのに有罪のような狂った報道をしておいて
何がXマスプレゼント!だよ(冷笑)
早く潰れてしまえ!!! これが本当のクリスマスプレゼントだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/614.html#c8
13. 2011年12月16日 18:23:58: rI2a8fP8g6
前田元検事が、”私の取り調べに問題は無かったが、他の検事の取り調べには
問題があった”と法廷で証言したらしい。
検察ボロボロと言う所です。
これでも小沢さんを推認で有罪にするのでしょうか?
野田ブタ!、司法改革はどうなった?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c13
07. 2011年12月16日 18:24:13: FrAjKb8azs
前田氏が<4億円裏金疑惑は検察の妄想だ>と言ったそうだ。
でもなんだかもう遅いな・・・・。
放射能撒き散らされて日本終わったんじゃないの?
小沢さんは応援しているけど、もう元気がでないよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/613.html#c7
72. 2011年12月16日 18:26:20: YNRrJvS4EY
↑
マスゴミに洗脳されとるからそう見えるのだろうwwwww
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/539.html#c72
40. 2011年12月16日 18:26:40: arXKPqIYYc
>39
>財務省と小泉の関係。
>国民への詐欺。
>わからないだろうな。
お前、何が分かってるの?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/563.html#c40
03. 2011年12月16日 18:28:51: 6ytMKoyZJk
ニュースを見ていたら、大阪市がアジアで一番住みやすい都市になったとの発表はでたらめでけしからんというようなことを橋下徹君が言っていた。2万パーセントのでたらめを言った橋下徹君はコメディアンだから何の責任もないようだ。
「ウソついた理由」もウソ 橋下出馬で宮崎哲弥指摘
http://www.j-cast.com/tv/2007/12/13014488.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/616.html#c3
08. 2011年12月16日 18:35:30: rI2a8fP8g6
本当の事を言ったら野田内閣は潰れる、民主党はなくなる。
ごまかすに決まっている。
マスコミは常に大本営発表。
大本営は、政府に非ず、官僚・財界と言う所。
未だに大マスコミの言う事を鵜呑みにする日本国民は数多い。
いつになつたら日本は先進国に仲間入り出来るやら・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/582.html#c8
25. 2011年12月16日 18:40:56: sbXLVGuQjg
これで有罪にしたら、
逆にそれこそ東京地裁や東京地検特捜部はただではすまない。
国民が暴徒と化すからな。
何が国家権力だ。
アメリカの犬共が、天罰下れ薄らトンカチ。犬畜生め。
スパイの佐久間や大鶴もただではすまんな。
日本人の恥めが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/604.html#c25
17. 2011年12月16日 18:41:04: FHVyh15Kso
消費税率のアップは容認します。
但し、複数税率制にして「食料品、医療、介護、出産、義務教育は無税か低減税率」あとは20%でいいです。
という運動を起こせばいじゃないか。
食料品の税率を上げたいんだろう、財務省は。
菅直人夫妻が税金で堪能し尽くしたホテルのディナーなんて、消費税率50%だって問題ない。
成金芸能人の高級車やIT社長の自家用ジェットが消費税率80%だって問題ない。
TVの言いなりにならず、知恵を出せばいいんだよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/522.html#c17
04. 2011年12月16日 18:42:27: VakF4nKSH2
なんだ、中身のない中傷かw
「アジェンダ」という言葉が自分が理解できないからダメだとは、投稿者は時代遅れのただのバカだ。
橋下とみんなの党の連携は、大阪府知事・市長選でさらに深まった。
主張も近いし、これからも連携はどんどん深くなるだろう。
小沢を含めた民主党も自民党も復興財源はあるにもかかわらず、復興大増税法案を通してしまった。
当面増税の必要はないという具体的な提案を数字を挙げて、一貫して訴えているのはみんなの党だけだ。
このように国民を裏切り不必要な増税に走った、小沢を含めた民主党も自民党は国民の敵なのである。
41. 2011年12月16日 18:43:48: RQpv2rjbfs
釈然としない、退職金を3000万円以上もらう公務員がたくさんいる。
その上年金額も半端じゃない、みんな税金からでている。足りない分は国債ではらっている。年収だって馬鹿にならない。これをそのままにして消費税をあげるのか?
医者と公務員、製薬会社にまわるお金を減らせば絶対消費税はあげなくてすむ。社会からなんの恩恵も受けていないホームレスからさえも税金をとって私腹を肥やすのをゆるしてはいけない。あほなので結局自分の首を絞めることになるのに気づいていないのだ。小泉流強者の理論を実践すれば結局、社会・経済がうまく回らなくなるのだ。弱者に住みよい社会を作ることだけが、うまく回る経済を作ることなのだ。
規制を撤廃し、大店舗をゆるし、ホールディングスもいいことにして、派遣もいいことにして・・・こうなると思ったわ。小泉ー やっぱりおまえが一番悪い。資本主義を続けるなら強い規制は絶対に必要なのだ。それとやりたい放題の役所の監視。
ところで役人のポチの野田!!入院しろ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/563.html#c41
02. 2011年12月16日 18:45:06: BIgfJMRMNE
>「自分の調べは問題ないが、特捜部のゼネコン捜査は見立て違いの妄想だった」と述べた。
はぁ?それじゃ最初からでっち上げだったと宣言したようなものじゃないですか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/621.html#c2
07. 2011年12月16日 18:49:27: SkuAZ53yWk
住宅の総戸数が増え空家が多くなった。
一方でホームレスが増えた。
どこかおかしくないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/608.html#c7
14. 2011年12月16日 18:49:45: sIFn88Qhjo
なにお今更!2009年3月3日の西松事件強制捜査に端を発した小澤冤罪事件がやっと真実に迫ってきた。だがこの世界的な難局にエース小澤を排除し、日本の政治を混迷に陥れた検察とマスコミの罪はもはや取り返しがつかない。
背後に政権交代を避けようとする自民党麻生政権、漆間官房副長官がうごめいたこともほぼ間違いがないと「推認」できる。
日本国をここまで貶めた責任を一体だれが取るのか?
個人的にはマスコミの責任が大きい。権力は腐敗する。自民党は腐敗した。それをなんら指摘できなかったマスコミの責任が最大だ。お粗末検事のお粗末取り調べなど今更驚いたような記事を書く新聞に腹が立って仕方がない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c14
【小沢被告第10回公判(1)】
「特捜部と小沢の全面戦争だ」 証拠改竄の前田元検事が初出廷
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121612060003-n1.htm
2011.12.16 12:04 「法廷ライブ」 産経新聞
(10:00〜10:20)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判が16日、東京地裁(大善文男裁判長)で始まった。大阪地検特捜部の証拠改竄(かいざん)事件で実刑判決が確定した前田恒彦元検事(44)が出廷し、証人尋問が行われる》
《元秘書3人の公判を含め、一連の陸山会事件で前田元検事が法廷で証言するのはこれが初めて》
《前田元検事は、陸山会事件で大久保隆規元秘書=1審有罪、控訴中=の聴取を担当。大久保元秘書は証人出廷した第6回公判で「大物の検事が来て、逆らうと何をされるか分からない恐怖を感じた」と証言した》
《また、大久保元秘書は取り調べ時の前田元検事の様子について、「(事務官の立ち会いなしに)自分のノートパソコンを持ち込み、自分で調書を打ち込んでいた」などと証言。身ぶりをつけながら「ここで大久保さん登場!」と言ったり、調書を作りながら「今、作家の時間だから」「司馬遼太郎みたいなもんだ」と独りごちたりしていたという》
《弁護側は大久保元秘書は威圧を感じて、事実ではない調書に応じたと強調している。郵便不正事件をめぐり、押収品のフロッピーディスクのデータを改竄した証拠隠滅罪で懲役1年6月の実刑判決を受け、受刑者となった前田元検事。自らが作成した供述調書についてどう語るのだろうか》
《法廷は東京地裁最大規模の104号。傍聴席はほぼ満席だ。午前10時前、小沢被告が入廷する時間だ》
裁判長「それでは被告人の入廷をお願いします」
《傍聴席から向かって左側の扉から小沢被告が入廷する。紺スーツに銀色のネクタイ姿。弁護士2人に挟まれるように席に着く際、「すみません」と小さくつぶやいた》
《続いて裁判長は証人の入廷を促す。向かって左側のドアが開き、係官に付き添われ、前田元検事が姿を現す。オレンジ色のフリース上着、青色のジャージー姿。頭は丸刈りで、証拠改竄事件で逮捕されたときに比べ、ややスリムになった印象だ。ゆっくりと証言台に立つと裁判長、指定弁護士側、弁護側に向かって3度頭を下げた》
《裁判長から偽証罪などについての説明を受けると、「失礼します」と言って席に着いた。指定弁護士が立ち上がり尋問を始める》
指定弁護士「あなたは検察官として、陸山会の事件の捜査を担当しましたね」
証人「はい」
指定弁護士「陸山会事件で証人として出廷するのは初めてですね」
証人「はい」
指定弁護士「捜査にあたって、あなたが作成した調書は証拠請求を撤回されていますね」
証人「はい」
指定弁護士「なぜ(証拠請求を撤回し、出廷しなかったの)ですか」
証人「大きく分けて3点ほどあります」
指定弁護士「説明をお願いします」
証人「まずは1点目ですが、私は任意性が問題になる取り調べはやっておりませんが、私自身の(証拠改竄)事件もあり、色メガネで見られ、信用してもらえないであろうこと」
「また、公の場に出ることは、さらし者になることなので、それは嫌だと思い、(証拠改竄事件の取り調べを行う)最高検の検事にも『出ない』『私の調書は使わないでくれ』と伝えました」
指定弁護士「2点目は?」
証人「私が法廷に出れば、私の(証拠隠滅)事件についても聞かれ、陸山会事件での争点になってしまう可能性があった」
「陸山会事件の捜査では検察のやり方に問題があったと私は思っているが、法廷では偽証ができないので、聞かれれば、そのまま思っていることをすべて答えることになる。そうすれば、どんな話が出てくるか予断を許さない状況になる。だから検察は私を出さないことにした。これが2点目です」
指定弁護士「3点目は?」
証人「私の調書がなくても大久保の有罪は明らか。だから撤回するとした」
《やや甲高い声でまくしたてる前田元検事。その発言には、“古巣”である検察への不信感がにじむ》
指定弁護士「今回、出廷することにした理由は?」
証人「大きく分けて2点あります」
指定弁護士「1点目は?」
証人「私の取り調べ内容について、(法廷で)大久保さんがいろいろ言っていますが、報道をみる限り、かなりデタラメであること。私は受刑中で社会的にはすでに死人。『死人に口なし』ということで、いろいろ好き放題言われているようだが、あまりに違う。特に(違法な取り調べにあたる)『切り違え尋問』を行ったという話は絶対に間違っている」
指定弁護士「2点目は?」
証人「今回の事件は検察による起訴ではなく、検察審査会の起訴議決を受けた起訴だったことです。私は当時の検察捜査にも問題があったと思っています。検察が起訴した事件ではありませんので、今回は検察の有利、不利を問わず、すべてお答えするつもりです」
指定弁護士「陸山会事件の特捜部の捜査に問題があるといいますが、簡単に説明を」
証人「簡単にというか…、いろいろあるが、筋が違うんじゃないかと思う」
指定弁護士「それは捜査の方法か、(事件の)見立てについてか」
証人「一番は見立てですが、私以外の検事の取り調べがどういうものだったのかについても聞いて知っていますので、それにも問題があったと思っています」
指定弁護士「あなた自身の聴取に問題があったとは?」
証人「思っていません」
《検察は問題だが、自らに落ち度はなかったと強調する前田元検事。その後、指定弁護士は前田元検事に経歴を聞き、検事だった14、15年間のうち8、9年間は東京・大阪地検の特捜部に所属していたこと。半分以上を特捜部で過ごすのは「あまりなく、同期でも私1人だけ」(前田元検事)だったことなどを聞き出す》
《陸山会事件の捜査当時、前田元検事は大阪地検特捜部に所属。前田元検事は、大久保元秘書らが逮捕された5日後にあたる1月20日に東京地検に応援に駆けつけ、翌21日から聴取にあたった経緯について語り始める》
指定弁護士「捜査がどこまで進んでいるか。何を担当するかは事前に聞かされていなかった?」
証人「そうです」
指定弁護士「いつ知りましたか」
証人「1月20日の段階で、捜査規模が拡大するというので、全国のいろんな検事が20人近く、東京地検10階の事務課に集合した。それから特捜部長、副部長にごあいさつするという流れだった」
「副部長の□□検事(法廷では実名)の部屋に全員であいさつに行った際、『前田くんだけは残ってくれないか』といわれた。そこで副部長と2人でソファで差し向かいに座わり、その場で『大久保の取り調べをやってもらうから』といわれた」
「事件について詳しくは知らず、『大久保ってだれですか』という気持ちでしたが、『分かりました』と答えた。その際、□□さんからの指示は『よく話を聞いてやってくれ』というようなことだけだった」
指定弁護士「応援前に情報が伝えられないのは一般的なのですか」
証人「この事件はマスコミが非常に注目していた。私は大阪では(聴取で供述を引き出す)『割り屋』といわれていましたので、マスコミから尾行もされていた。私の担当が事前に漏れると、いろいろ次の展開を憶測される恐れがある。このときは情報がコントロールされていたということだと思います」
指定弁護士「捜査に関する資料はいつ入手しましたか」
証人「まず、主任検事である■■さん(法廷では実名)の部屋で、その他大勢の20人の検事とは別に、業者からの金のやり取りに関する説明資料というかペーパーを渡された」
「その際、■■キャップからは『この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢をあげられなければ特捜の負けだ。恥ずかしい話だが、東京には割り屋がいない。だから大阪に頼ることになった』といわれた」
指定弁護士「証拠資料については?」
証人「資料を置いてある部屋があり、段ボール1箱ぐらいの事件記録のコピーが置いてあった」
指定弁護士「資料としては少なくないですか。それですべてですか?」
証人「すべての資料もなにも、恥ずかしながらその資料はほとんど見ていない。同期の検事や東京・大阪の人事交流で知った検事の部屋を回って、捜査の雰囲気など生の情報収集を行った」
指定弁護士「翌日から聴取だから、生の情報収集が必要だったと」
証人「そうです」
《早口でまくしたてる前田元検事。「検察vs小沢の全面戦争」に向けた当時の特捜部の状況が克明に再現されていく》
◇
【小沢被告第10回公判(2)】
「こんなところ、来とーなかった」 開口一番“子供店長”のまね 大久保元秘書しゃべらせようと
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121612310005-n1.htm
2011.12.16 12:30
(10:20〜10:40)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、証拠改竄(かいざん)事件で実刑判決が確定した前田恒彦元検事が証人として出廷し、検察官役の指定弁護士が質問を続ける》
《前田元検事は、陸山会の会計責任者だった大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=の聴取を担当した》
《前田元検事は、当時の捜査は収支報告書の虚偽記載ではなく、大久保元秘書の公判が始まっていた西松建設の違法献金事件など「裏献金」に主眼が置かれていたと主張した》
指定弁護士「大久保さんを取り調べを始める際、何か分かりましたか」
証人「3点が分かりました」
指定弁護士「3点とは何ですか」
証人「まず1点目は、先行して公判が進んでいた西松事件では、(政治資金)収支報告書の虚偽記載については争っていないということです」
《前田元検事は、冗舌に説明を続ける》
《陸山会事件では、問題の土地の購入にあたり、小沢被告が4億円の資金を用意していたが、その後、りそな銀行からも定期預金を担保に、さらに4億円の融資を受けていた》
証人「2点目は、当時問題となっていた(小沢被告の)4億円はどこから来たのか。私は(取り調べを始める際に)いろいろと(他の検事らに)ご用聞きをして調べました。すると、(検察内部では)5千万円は水谷建設、1億円は○○建設などとする筋を描いていました」
《1億円の建設業者については「マルマル建設」とぼかし、具体名を出さなかった》
証人「ただ、どうも現場を追いかけている業者を調べる担当検事らは、うまく裏献金の話を聞き出せていないと感じました」
《3点目の説明を始める前に、指定弁護士側が横やりを入れる》
指定弁護士「大久保さんについては、(事前に)何か聞いていましたか」
証人「私の前に担当していた検事から、裏献金の事実を認めていると聞いていました。ただ、水谷建設から5千万円ではなく500万円とか、2千万円ではなく200万円とか、一ケタ少ない額だと聞いていました」
指定弁護士「(先ほど話していた)3点目は何ですか」
証人「本件(収支報告書虚偽記載については)はどうなのか。逮捕時の弁解や裁判官の拘留尋問の際、今は全面否認していますが、認否を留保していたということです。『よく思いだしてみます』などといった感じで…。そういう段階で(前任の検事から)バトンを受け継ぎました」
指定弁護士「取り調べでは、何が重要だと感じていましたか」
証人「(裏献金を)企業の方からつついても、水谷建設以外は話が出てこないので、受け取った側から話を引き出すことが重要だと思っていました」
指定弁護士「収支報告書の記載に重点は置いていなかったのですか」
証人「収支報告書の件は『目をつぶっていても有罪になるから』と、さほど幹部も力点を置いていませんでした。やはり企業献金に主眼が置かれていました」
《続いて、指定弁護士は大久保元秘書への取り調べ状況の質問に切り替える》
指定弁護士「(最初に取り調べを始めた際の)大久保さんは、どんな感じでしたか」
証人「いつもですが、部屋に入ってきてイスに座るのですが、大久保さんは礼儀正しいと感じました。それと、初日はちょっと興奮しているなと感じました」
指定弁護士「どのように興奮をしていましたか」
証人「(担当の)検事が代わって、もしかしたら受け取ってもいない裏献金を無理やり受け取ったとされるのではないかという検察不信を抱いているようでしたし、実際に率直に(思いの丈を)ぶつけてきました」
指定弁護士「大久保さんが気にしていたのは企業献金だったのですね」
証人「500万円なり200万円なりを、受け取っているのは話していましたが、少なくともゼロが一つ少ない。趣旨もこれは小沢一郎がもらったものではなく、自分(大久保元秘書個人)がもらったものだと。陸山会や小沢さんではないので、小沢さんにも報告していないといっていました」
《前田元検事の軽快な声が法廷内に響き続ける》
指定弁護士「大久保さんの調べは、どう始めたのですか」
証人「先ほども話しましたが、最初は興奮されていたので、不満があるなら、しゃべってもらおうと思いました。『前田検事はどう対応するのか』と思っていると感じましたので、開口一番に『私は、こんなところ、来とーなかった』といいました。天地人のドラマで、例の子供店長がいっていたセリフです」
《前田元検事は、さらに話し続ける》
証人「(大久保元秘書は)この検事、今までと違うぞという感じでした。その後、私の経歴、どういうことをしてきたかを話して、徐々に誤解を解いていきました」
「大久保さんが企業献金にアレルギーを持っていたので、ところで、逮捕時の弁解や拘留尋問の際にどう話していたのかも尋ねました」
「認否を留保するということは、何か心あたりがあるんだなぁと感じました。(大久保さんは)『石川さんから何かいわれましたが、それを今思いだしているところです』との説明でした。(前任の検事が)ずっと調べて時間がたっているのに、思いだせていないのは、おかしいと感じ、言えない事情があるのかなと察しました」
指定弁護士「(話を引き出すのに)何か水を向けましたか」
証人「取り調べをする前には、連日朝、大久保さんは弁護士と面会していましたので、『弁護士さんとよく相談してください』と伝えました。思い出せないのは嘘でしょうといえば、大久保さんのプライドを傷つけてしまいますので…」
指定弁護士「弁護士との面会を終えた2日目の取り調べの際、大久保さんに変化はありましたか」
証人「今回の拘留事実(収支報告書の虚偽記載)を認めると話し始めました」
《小沢被告は、少し目を開きながら、止まらない前田元検事の話に耳を傾けている》
◇
【小沢被告第10回公判(3)】
小沢被告の弁解「ヘタクソ」 主任検事でも割れず「士気下がる」 前田元検事の“毒舌”止まらず
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121613240007-n1.htm
2011.12.16 13:23
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、大久保隆規元公設第1秘書=1審有罪、控訴中=の取り調べを担当した前田恒彦元検事=証拠改竄事件で実刑確定=に対する、検察官役の指定弁護士の尋問が続いている》
《前田元検事は昨年1月16日に逮捕された大久保元秘書の取り調べを21日から担当。22日に大久保元秘書が「陸山会事件への関与を認めた」ものの、調書作成が翌日の23日に延期された経緯について説明していく》
証人「大久保さんが一生懸命言っていたのは、『自分の罪を軽くしようとして曖昧(あいまい)な発言を繰り返していた訳ではない、ご理解くださーい』ということだった。それで(22日に)『今の話を調書にしてもいいかな』と聞きました」
指定弁護士「大久保さんはそれに対して」
証人「待ってください、弁護士に相談させてくれ、と言いました」
指定弁護士「その直前にも弁護士に接見していましたが、もう一度させてくれ、と?」
証人「なぜ大久保さんが調書にこだわるかというと、西松(建設)の(違法献金)事件で(逮捕された際の調書は)裏献金の受領を認めたと読める調書で、『西松建設側からの献金』、と『側』という言葉を差し込んでいたんですね。本人は自白のつもりがなかったのに、その調書が後に足を引っ張っていると。それで検察の調書作成には慎重の上に慎重を期していました。私としても、むしろよく弁護士と相談してもらった方が、任意性の担保になると思い、(22日には)調書を取りませんでした」
《テンポよく、雄弁に当時の状況を振り返る前田元検事。翌23日、弁護士の接見後も大久保元秘書の供述に変化はなかったという》
《大久保秘書は第5、6回公判で証人として出廷した際、前田元検事に「自白を強要された」「弁護士との接見は30分で、十分に打ち合わせができなかった」と強調している。指定弁護士はこのことについても質問する》
証人「弁護士と打ち合わせできていない、という印象を受けたことはありません。30分は確かに短く感じられるかもしれないが、お恥ずかしい話、私も被告、受刑者の立場になりまして経験がある。昨日どんな話をしたか、調書がとられたか、30分あれば十分です。詰めた相談をしたければ手紙を出せばいいし、制限もありません」
「私の経験でいうと、弁護士と接見して態度が硬くなる人はいます。弁護士は職務ですから調書に応じるな、と言いますし。しかし、大久保さんに関してはそういうことはありませんでした」
指定弁護士「大久保さんに無理に圧力をかけ、調書化した、ということは全くなかった?」
証人「そうですね。陸山会の収支報告書の事件については、私の(大久保元秘書についての)調書がなければどうしようもない、という状況ではなかった。そちらではなく水谷(建設)の裏献金問題が大事だった。(陸山会事件については自分が担当した段階で)ほとんど『半割れ(半分程度自白している状況)』で翌日(22日)に割れ、『弁護士に相談したい』『どうぞ』。それで、翌日(23日)に応じました。そういう流れです」
指定弁護士「いわば、あっさりと調書を作成したと?」
証人「企業献金の話とは比較にならないほど(態度が)柔らか。献金問題については固かったですが」
《調書が作成された23日、夜間の取り調べはいったん中断された。前田元検事はその間に、小沢被告が任意聴取後に開いた記者会見の様子を確認していたという。大久保元秘書は今回の第6回公判で「中断後、前田検事は『(小沢さんが)我々を欺こうとしている』などと憤った様子だった」などと述べ、前田元検事が威迫を強めたと証言している》
指定弁護士「なぜ取り調べを中断したんですか」
証人「私の記憶では、中断までにこの日の聴取を取り終えていました。それで、東京地検の■■キャップ(法廷では実名)に報告を上げようと、拘置所から電話をしました。ところがつながらない。報告する相手がいない。そんな中で、記憶では○○検事(同)からだったと思うが、情報が入ってきた。どうも、今日小沢の調べを■■がやっているらしい、それで連絡がつかない、と」
「私はびっくり仰天でした。小沢の調べをやることは、捜査班の我々も教えてもらっていない。マスコミにかぎつけられるかもしれないので、トップシークレットで、秘密保持されていました」
指定弁護士「大久保さんは『小沢さんの聴取までに自白しないと大変なことになる』と言われた、と話している。全くの嘘ですか」
証人「完全にすりかえです。なぜ自白したか、調書にサインしたのか、私はその経緯もすべて録取しています」
指定弁護士「初めて小沢さんの(任意)聴取(の事実)を聞いて、テレビの会見を見たんですね」
証人「事実です。この日はもう調書をとっているから、これ以上調べなくてもいいや、と思って。(水谷建設の)献金問題については(大久保元秘書は)『コンクリートの塊』で、呼ばれて間もない私に『割ってくれ』(自白をとれ)と言われて割れる状況でもなかったので」
指定弁護士「大久保さんは法廷で、中断後に前田さんが怒っていた、『どうなるか分からない』と話して供述を迫った、と証言しています」
証人「でたらめですね。供述を迫ったといって(大久保元秘書が)何を話したんですか。(裏献金についての)調書もとってないじゃないですか」
《前田検事は翌24日に、■■主任検事が担当した小沢被告に対する聴取内容のコピーが回って来たと説明。印象について語る》
証人「分かりやすくいうと、(小沢被告は)ヘタクソな弁解しているな、と。現場が見てどう思うかというと、小沢の取り調べを(■■主任検事が)直接やったのに、小沢を割れていない。否認で帰られている。主任だって割れないじゃん、と士気が下がる。主任だって割れないのに、捜査班が献金問題を割れるのか、と」
《「ヘタクソ」呼ばわりされた小沢被告は、表情を変えることなく前田元検事の話に耳を傾けている》
《陸山会事件についての自白調書を取った前田元検事は、24日以降は献金問題についての供述を引き出すのが困難と考え、いったん世間話をする手法に切り替えた。小沢被告の人となりについて語る大久保元秘書の様子が印象に残っているという》
証人「私の印象では、大久保さんは小沢さんに心酔していました。握りこぶしで親指を上げる『サムアップ』のしぐさで、『親分』という言い方をしていました。小沢さんの過去の実績、『日米何とか交渉で、机を叩いて相手を一喝した』とか、縷々(るる)と話したり。あんた見たんですか、という感じでしたが」
「それから菅(直人前首相)批判がすごかったですね。とんでもないやつだ、と、延々と。相当な(小沢被告の)シンパだな、と思いました」
《話が尽きることのない前田元秘書。小沢被告は普段と変わらず無表情で、審理を見守っている》
◇
【小沢被告第10回公判(4)】
「潮目を変える」はいい表現 自分の逮捕時にも「パクった」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121614010009-n1.htm
2011.12.16 14:00
(11:00〜11:30)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、証拠改竄(かいざん)事件で実刑判決が確定した前田恒彦元検事が出廷し、検察官役の指定弁護士が質問を続けている》
《前田元検事は、陸山会の会計責任者だった大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=の聴取を担当した》
《前田元検事は大久保元秘書が小沢被告に心酔していた様子などを語った。その後、指定弁護士側は平成22年1月の逮捕勾留時に作成した供述調書について質問を始める》
指定弁護士「大久保さんからは、調書を書き直してくれと要望がありましたか」
証人「ありませんでした」
指定弁護士「自白の経緯を記した(平成22年)1月26日付の調書は何の問題もなく署名しましたか」
証人「そうです」
指定弁護士「弁護士の接見を受けて、もう1度内容を確認しましょうという話はありましたか」
証人「なかったです。ただ、調書はよく見せてくれといわれ、大久保さんはものすごく丹念に確認していました」
指定弁護士「大久保さんの調書のなかで『潮目を変える』とありましたが、この言葉はどちらが使いましたか」
《ここで指定弁護士は『潮目』という言葉について質問する。この点は第6回公判で大久保元秘書が証人出廷した際にも質問されており、東北出身の大久保元秘書らしい発言として取り上げられた。だが、大久保元秘書は自らの発言であったことを否定、「前田検事が思いついたのでは」と証言している》
証人「大久保さんが『潮目を変えたい』と言った。潮目という言葉は特徴的だったので調書に入れた。なぜ入れたかというと、それまでの調べて、大久保さんが岩手県の出身で、議員もやっていたと。小学校の授業でもやりますが、三陸海岸の横の方で、暖流と寒流がぶつかるところ(潮目)がある。大久保さんは他にも面白い言い方をしていました。自分のことを『江戸家老』で、地元秘書を『城代家老』。政治献金を『ご浄財』と言っていました」
指定弁護士「いずれも面白い表現だから調書に取り入れた?」
証人「そうです。余談ですが、私も逮捕勾留されて、6日目くらいから話し始めましたが『潮目を変えたい』という表現をパクって使いました」
指定弁護士「あなたが陸山会事件の取り調べでその言葉を知って、自分の供述でも使用したのですね」
証人「言い方が面白いので使いました。大久保さんの生言葉です」
《次に指定弁護士側は平成22年1月30日に、前田元検事が大久保元秘書を取り調べた際のことについて質問する。弁護側が冒頭陳述で、前田元検事が「石川が(容疑を)認めている」という「真実に反する」内容を告げたとする部分だ。こうした調べは「切り違え尋問」と呼ばれ、違法捜査にあたる》
指定弁護士「大久保さんは1月30日の取り調べの際に、『石川さんが(容疑を)認めているといわれた』と証言していますが、あなたは言いましたか」
証人「分かりやすくいうと聞き違いです。そういうことはありません。1月30日以前に自白調書は存在している。これまで私が法廷に出てこないので、大久保さんに(その発言は)『違う』といえる人がいなかった。まあ、言う機会が設けられなかった」
指定弁護士「あなたの取り調べ2日目で自白して、3日目に調書を作成していますね。切り違え尋問をする意味はありませんね」
証人「そうですね。普通そんな尋問をしたら弁護士さんに接見して聞きますよね。『石川はこう言っているのですか』とか。当時、もし(切り違え尋問を)やっていたら、弁護士さんからクレームがあるはずです。でもそんなことはなかった」
指定弁護士「切り違え尋問をする必要性もないし、そんな危険な行為をする意味がないということですか」
証人「たった1日だけの調べではないので。今日無理しても翌日の調べがある。弁護士さんに伝わって『調書には絶対サインするな』とか言われるかもしれない。そんなこと(切り違え尋問)をするリスクがある事件ではない。それに私は大久保さんの話を聴いて調書にするだけ。事件を組み立てるのは主任(検事)の責任で、私の仕事ではない」
指定弁護士「では切り違え尋問をする必要はない?」
証人「する必要はない」
《弁護側と大久保元秘書の主張を、前田元検事は真っ向から否定した》
指定弁護士「取り調べの検事同士で『こんなことをぶつけよう』とか、『なんて言っていた』という作戦会議はあるのですか」
証人「作戦会議というと格好いいですが、『石川さんはなんて言っているの』とか話をすることはある。(当時取り調べをしていた検事の)期を具体的にいうと、池田さんを取り調べていた△△検事(法廷では実名)は2期上。□□検事(同)は10期上で副部長。(石川議員の聴取を担当した)○○検事(同)は私より期が下なので、結構ぶっちゃけた話はしていました。まあ一番話をしたのは○○ですね」
指定弁護士「『潮目』という言葉は1月26日の調書にのっているが、大久保さんはその日に言ったのか」
証人「26日の調書は何日間の調べをさかのぼっている。実際に発してから何日か経っている思う」
《続いて指定弁護士側は東京拘置所での取り調べの様子について質問を行う。前田元検事は同拘置所では常駐の検察事務官がいないため、1人の事務官が複数の業務を行うことを説明。容疑者の取り調べの際に、検察事務官が取調室の席を外すのは日常茶飯事であることなどを説明した》
指定弁護士「大久保さんんは(東京拘置所で)調書の中身をどのように閲読していましたか」
証人「口で言うのは難しいが、1枚1枚カルタのように並べて読んでいた」
《終始、流暢(りゅうちょう)な口調で話す前田元検事。ただ、1つの質問に対して1人で2、3分しゃべり続けることも多く、指定弁護士側も質問しにくそうだ》
◇
【小沢被告第10回公判(5)】
裏献金立件“積極派”は特捜部長ら数人だけ…現場は「厭戦ムード」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121614320013-n1.htm
2011.12.16 14:31
(11:30〜12:00)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、証拠改竄(かいざん)事件で実刑判決が確定した前田恒彦元検事に対する、検察官役の指定弁護士の証人尋問が続けられている》
《大久保隆規元秘書=1審有罪、控訴中=の取り調べの状況についてただす指定弁護士に対し、前田元検事は冗舌に答えていく》
指定弁護士「大久保さんは調書のチェックを念入りにしていたのですか」
証人「そうですね。西松建設事件の時は軽率にサインしたのではないかと思いましたね。だから、過去の経験があったのでじっくり見るのは当然だと思いました」
指定弁護士「調書の中に『規定事項』という言葉がありますが、大久保さんは『前田さんが作った言葉』といっていますが」
証人「規定事項という言葉は、大久保さんが生で使った言葉です。(大久保元秘書の)前任の秘書の人がいて、『その人のころからの規定事項だったんですよ』という言い方でした。そういうことで自分の関与を薄めるというか、『規定事項ということで自分ではどうしようもなかった』という内容でした。彼のいっている言葉で入れています」
指定弁護士「詳細を見て大久保さんから何らかの申し入れはありましたか」
証人「あったはずです。よく読んでいましたから」
指定弁護士「大久保さんの申し入れを盛り込んで調書を作ったのですか」
証人「そうですね」
指定弁護人「今となって『検事が作った』などと言われるのは心外ですか」
証人「心外ですけども、(被告が)しゃべったことが調書になるわけだけど、(罪を逃れるためには)検事が悪いとか、あるいは検察が悪いとか言わないといけないわけですよね。大久保さんがいろんなことを言っていますが、腹を立てているということはないです」
《指定弁護士は、さらに細かい取り調べの状況について質問を続ける。大久保元秘書は法廷で前田元検事の調書作成時の様子は「作家のようだった」などと証言している》
指定弁護士「話を全然聞かずに、調書を作ったのですか」
証人「違います。聞きながら(パソコンに)入力していきました。私の入力よりも先に(大久保元秘書が)話を続けようとするので、『ちょっと待って』と言ったことはありました。この『ちょっと待って』と言ったときにパソコンを打っているところを、作文をしたと言いたいのでしょうけど、そんなことはありません」
「大阪地検特捜部に当時いたわけだけども、『なんで自分が東京の事件に…』という思いはありました。だが仕事である以上、淡々と本人(大久保元秘書)の話を聞かなきゃね、と。もし全くのでたらめだったら、もっと本人にとって、もっとひどい内容になりますよね」
指定弁護士「調書作成の時に『私は作家。司馬遼太郎のようだ。調書作成は作家の時間だ』などと言ったのですか」
証人「私も新聞報道で見てにやりとしました。確かに司馬遼太郎は尊敬していて、話をしたことはある。私は調書に雑談を盛り込んだりする。たとえば、本件では陸山会の名前の由来を聞いて、それを盛り込んでいる。大久保さんとも『雑談の話を入れるんですね』という話をしたことはありました」
「司馬遼太郎の小説の何がおもしろいかというと、途中にうんちくが入る。そういうことがあったので、別の事件の被疑者から『(前田元検事が作成した調書は)横の話を入れているのがおもしろい』という評価されたこともありました。そういう話が出たので司馬遼太郎の話をした。『私が司馬遼太郎だ』と言ったというのは、大久保さんがすり替えているけど、実際にそうではないです。何度も言いますが作文であれば、本人にとって不利になるようにします」
《調書作成について、かつての“エース検事”のプライドをのぞかせ、持論を展開する前田元検事。大久保元秘書の『調書は作られたもの』という主張を否定し続けている》
《話題は、前田元検事がフロッピーディスクのデータを書き換えて逮捕された郵便不正事件の押収資料改竄事件に移った》
指定弁護士「あなたは、ある事件の証拠に手を加え、検察を解雇され、服役中ですか」
証人「はい」
指定弁護士「なぜ改竄したのですか」
証人「話すと5、6時間かかりますが、端的に言うと、検察の体面を保つことと、自身の保身のためです」
指定弁護士「主任検事として大きなプレッシャーを感じていたのですか」
証人「はい」
指定弁護士「本件でもそうですか」
証人「それは全然違います」
「厚生労働省の事件では、大阪高検検事長が積極的で、単独犯ではあり得ないという雰囲気があった。一方で、本件では(ゼネコンからの)裏献金で小沢先生を立件しようと積極的なのは、東京地検特捜部特捜部長や■■主任検事(法廷では実名)など一部で、現場は厭戦(えんせん)ムードでした。東京高検検事長も立件に消極的と聞いていましたし、厚労省の事件とは比較になりませんでした」
「大久保さんを取り調べましたが、『とても無理ですよね』と感じました。小沢先生を土曜日に取り調べて、当時の特捜部長だった佐久間(達哉)さんらが東京拘置所に陣中見舞いに来ました。そのとき、私と○○検事(法廷では実名)、△△検事(同)が向かい合って座っていました。佐久間さんは『雰囲気を教えてくれ』ということを言われました」
「(前田元検事の上司だった)大阪地検の特捜部長であれば、怒鳴られて言えないけど、佐久間さんはそんなことはなかった。『大久保はどう?』と聞かれたので、『頑張ってみますけど難しいです』と暗に立件は無理と伝えました。他の検事も同じようなことを言っていたと思います。一部積極的な人もいたが、小沢先生まで行くことはないと思いました」
「最初に、■■主任検事が小沢先生を割れませんでした。主任が負けて帰ってきたのに、そんな主任のもとで頑張ろうとは思いませんでした」
指定弁護士「あなたは無理せずに適正に調書を作成したということですね」
証人「はい」
指定弁護士「東京地検の見立てがまずいと思ったのは、企業献金の筋の見立てが大きいですか」
証人「そうですね。もっと小沢先生周辺や奥様の資金周りを調べるべきだと思いましたが、それができていなかった。4億円が企業からの献金と『妄想』する人もいたが、正直ついて行けなかったですし、ついて行きませんでいた」
「個人的には、自由党が解党になったときの政党助成金がたまっているのでは、と考えました。これも妄想ですけど、(捜査が)変な方向に行っているなと思いました」
《指定弁護士の証人尋問が終わり、大善文男裁判長が休廷を告げた。午前中の審理が終了するまで持論を展開し続けた前田元検事。その様子を、小沢被告はじっと聞いていた。午後の審理は午後1時半から再開し、弁護側の反対尋問が行われる》
◇
【小沢被告第10回公判(6)】
小沢被告の言葉は「おうっ」が最大限「MAXだ」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121616210014-n1.htm
2011.12.16 16:20
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、約1時間半の休憩を挟んで、証拠改竄(かいざん)事件で実刑判決が確定した前田恒彦元検事に対する弁護側の反対尋問が始まる》
《前田元検事は、陸山会の会計責任者だった大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=の聴取を担当した。弁護側は、前田元検事が大久保元秘書に、陸山会の実際の会計事務を担当していた元秘書の石川知裕衆院議員(38)が収支報告書の虚偽記載を認めていると嘘の事実を告げたと主張している》
《その上で、石川議員から収支報告書に関し、「小沢先生からお借りした4億円と深沢の土地購入の件は外しています」などと報告を受けたとする供述調書を作って、大久保元秘書に署名させたとしている。弁護側は、争点とされる調書の任意性について追及するとみられる》
《大善文男裁判長が小沢被告の入廷を促した。小沢被告はいつもの通り、裁判長に深々と頭を下げ、弁護側の席に着いた。続いて、前田元検事が入廷し、証言台に座った。前田元検事は、当時大阪地検特捜部に勤務。応援で大久保元秘書の取り調べを行うことになった。弁護側は、この点から確認していく》
弁護人「誰から応援の指示を受けたのですか」
証人「(証拠改竄事件で犯人隠避罪に問われている)大阪地検特捜部長の大坪(弘道)さんと副部長の佐賀(元明)さんです」
弁護人「どのように?」
証人「(実際に応援に入る前の)週末に部長の部屋に呼ばれましたところ、夕方に大坪さんと佐賀さんがビールを飲んでおりまして『まぁ、まず飲んでくれ』と言われました」
《午前の指定弁護士の尋問に続き、午後の弁護側による質問にも冗舌に答えていく》
証人「そこで『すまんが行ってくれ』と…」
弁護人「前田さんは、どうして自分が呼ばれたのだと思いますか」
証人「東京地検からは大阪から4人ほしいと要請がありました。2人は私と後輩の検事(公判では実名も出す)の2人が名指しされ、あとは誰でもいいということでした。ただ、大阪も4人出すと回りませんから、週明けに2人で折り合いをつけたようです」
弁護人「もう1人は後輩の検事ですね」
証人「そうです」
弁護人「○○事件(法廷では実名)を担当していたのではないのですか」
証人「よくご存じですね」
弁護人「(立件に向け)内偵していましたね」
証人「内偵というか、着手のタイミングが合わないだけだった。私は知恵袋というか、(後輩の検事に)アドバイスをしていた。だから(この事件を)認識はしています」
《少々かみあわない答えが続くが、男性弁護士は質問を続ける》
弁護人「この事件は、どうなりましたか」
証人「もちろん東京に行っている間は、できませんが、東京から戻り、もう一回頑張ろうと練ったが、すぐに厚生労働省の公判が始まり、他の事件はできないとなった」
弁護人「今も立件されていませんね」
証人「その通りです」
弁護人「後輩の検事は陸山会事件の応援で何を担当していましたか」
証人「捜査では身柄班とそれ以外の在宅班に分かれており、在宅班ではさらにゼネコン班など細分化している。下請け班のどこかに入っていたと思う。捜査体制表をクリアファイルに入れて保存しているが、それを見れば分かる」
弁護人「東京地検特捜部は大阪地検特捜部の捜査を中断させても応援を取るような上位にあるのですか」
証人「本当にふざけるなという感じですよね。大阪は厚労省事件があっても東京から応援を借りることはないのに…」
弁護人「東京地検の上級庁も(大阪地検から応援をもらうことを)把握していましたか」
《前田元検事は、ここで東京地検特捜部長や最高検の担当検事らとのつながりがあり、自分が抜擢(ばってき)されたのではないかと、弁護人の質問の趣旨とは違う回答をする。このため、弁護人は再度同じ質問をするが、結局かみ合わず、他の質問に切り替える》
《前田元検事は、午前中の公判で、他の検事が作成した調書を見ていたと証言した。また、「作戦会議」のような他の検事との打ち合わせもあったと明かした》
弁護人「確認ですが、他の検事の調書も見ていたのですね」
証人「はい」
弁護人「作戦会議もしていたのですね」
証人「作戦会議といえば大げさですが、休憩のときには、みんなで昼ご飯を食べるのですが、今は、石川(議員の調べ)はどうなってるのかなと聞くことはあった」
弁護士「1日のうちどれくらいの時間ですか」
証人「延べ時間のことですか。昼ご飯のときは15分なり20分なり…」
弁護人「(石川議員を取り調べた)○○検事(公判では実名)は、どう話していましたか」
証人「いろいろな話をしましたが…。小沢さんのプラスとマイナスもありますが、両方話していいですか?」
弁護人「お願いします」
証人「石川さんが小沢さんに(虚偽記載を)報告した際、『おう』と言ったとする調書がありましたが、『生の話を記載したのか』と(○○検事に)尋ねたところ、『言っていることを記した』と話していましたね。ただ、『おう』と言っただけでは…と、『石川氏はもっと中身のある話をしていないのか』とも尋ねましたが、『(それで)いっぱい、いっぱい。MAX(マックス)だ』と。小沢さんの起訴は難しいなと感じた」
《前田元検事は、いったん語り出すと止まらない。「MAX」というのは最大限、精いっぱいの供述という意味なのだろうか》
《午前の公判で、上層部はゼネコンから5千万円の裏献金を受け取っていたと見立てていたと証言した》
証人「○○検事も『石川さんが5千万円(の裏献金を)受け取っていた事実はないんじゃないか』と言っていた。副部長の□□検事(法廷では実名)も『おそらくない』という認識で、私のところも大久保さんが500万円を受け取ったのがMAXと言っている。(検事らの)士気は下がっていた。まぁ、とりあえず会議ではなく、こんな感じで他の検事と打ち合わせのようなものをしていました」
弁護人「前田さんは○○検事に何と話しましたか」
証人「政治資金収支報告書は、(陸山会の実際の会計担当者の)石川さんで、私(が担当していた大久保元秘書は)のマターは4億円の原資が何かということ。○○検事は難しいといっていたので、頑張れと(励ましていた)」
《○○検事は前日の第9回公判に証人出廷して証言をしている》
弁護人「○○検事は調べの検事同士は、一切取り調べの状況を話していないと証言しているが」
証人「…」
弁護人「他の検事が作成した調書も見ていないと言っていたが、嘘ですか」
証人「私の場合は、少なくとも小沢先生の調書や石川さんの調書など、当然受け取っていた。他の検事も同様だと思う」
《男性弁護士の質問は続く。前田元検事が平成22年1月に、東京地検特捜部により行われた小沢被告の1回目の任意の事情聴取を事前に知らなかったとした証言を追及する》
弁護人「事前に知らなかったのですか?」
証人「保秘でした」
弁護人「どうして保秘にする必要があるのですか」
証人「40人の検事に事務官がつき、100人の捜査体制。そこにマスコミがやってくる。(東京に応援に来て)ウイークリーマンションを借りていたが、(調べから)戻ってくると、記者が待っている。『大久保さんの調べどうでしたか』と。私は口が堅いので完全無視を通したが、地方から来た事務官などもいる。小沢さんの聴取時期という重要な情報が漏れることもある」
弁護人「マスコミに漏れると何か支障があるのですか」
証人「マスコミは面白おかしく書くし、事情聴取の時期が漏れれば、口裏合わせをされることもある。いろんなことを考え、保秘にする」
《大久保元秘書は、前田元検事から小沢被告の1回目の任意聴取の前に、大久保元秘書の調書を作成する必要があると迫られたと主張している》
弁護人「事前に小沢さんの聴取日を知らなかったとなると、大久保さんに調書作成を迫る必要もないということになりますが…。間違いないですか」
証人「間違いないですよ」
《この証言を引き出した時点で、弁護人は小沢被告の任意聴取前の新聞各紙を示す。そこには、事前に聴取日を知らせる内容が記載されている》
弁護人「これらの朝刊などは、聴取が近いことを記していますよね」
証人「はい。そのようですね」
弁護人「トップシークレットではありませんよね」
証人「私自身は本当に知らなかったんですよ。調べ終えれば、ウイークリーマンションに帰る毎日で、新聞は読んでいませんでした」
《前田元検事は、きっぱりと否定する。ただ、その後の2回目の小沢被告の任意聴取は、時期は不明ながらも事前に知っていたと証言した。小沢被告は目を細めてじっと前を向いている》
◇
【小沢被告第10回公判(7)】
「証拠隠しは言ったっけ」「石川議員が『土下座』」…止まらぬ“暴露”
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121616400016-n1.htm
2011.12.16 16:40
(14:00〜14:30)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、大久保隆規元公設第1秘書=1審有罪、控訴中=の取り調べを担当した前田恒彦元検事=証拠改竄(かいざん)事件で実刑確定=に対する弁護側の尋問が続いている》
《男性弁護士は昨年1月、大久保元秘書の取り調べを行っている際に、前田元検事がすでに郵便不正事件をめぐる証拠改竄を上層部に報告していた点について経過を確認。続いて、東京地検特捜部の連絡態勢について質問するうち、多弁な前田元検事にリードされる形で、話はさまざまな方向に展開していく》
弁護人「(大久保元秘書の聴取について)東京拘置所の取調室で、ファクスやメールで(上層部と)連絡を取っていたんですね」
証人「(主任検事の)■■キャップ(法廷では実名)からあーしろこーしろ、と言われた、というのは、さして記憶はないんですよね。私の当時の役回りはある種、(供述を引き出す)職人としての能力を買われていたが、(勾留)初日から(大久保元秘書を)担当していたわけでもなく、とてもできない状況だったんですけどね。一方で石川(知裕衆院議員(38)=同=)さんを担当していた○○検事(法廷では実名)は相当プレッシャーを受けていたみたいで。私は調書の内容もタイミングも任されていましたけど、○○さんはキャップに調書の原案を上げて、『朱入れ』(手直し)をされていた。私はキャップにいろいろ言われた記憶はなくて、任されていたんです」
弁護人「午前中の尋問で、他の検事の取り調べにはいろいろ問題があった、と言ってましたよね。どんな問題があったんですか」
証人「私がそう思う、ということで事実かどうかは別ですけどね。あいつ。あいつじゃねーや、(石川議員の取り調べを担当した副部長の)□□さん(法廷では実名)から聞いたのは石川さんが調べの途中で土下座した、と言っていたんですよね。(□□検事は、石川議員が水谷建設から)5千万円受け取ったやろ、と言ったら、石川さんが否定して、『この通り、受け取っていない証明として土下座もできる』ということで土下座した、と言っていたが」
「私の素朴な感覚では、否認していた被疑者が次の日の朝に土下座して『嘘ついてました』というのはあり得るけど、普通はないでしょう。国会議員ですよ、当時。いかがなものかと」
《前田元検事の“暴露”は止まらない》
証人「それから、細かく正確ではないが、当時、確か石川さんが陸山会と関係なく、ウナギの養殖業者から賄賂をもらったという話があって。実は贈収賄にはあたらないんですけどね。それを贈収賄として調書を取って、『(収支報告書の)虚偽記載を認めなければ考えがあるぞ』と(□□検事が迫った)。それでも石川さんは頑張った。□□検事も『あいつ(5千万円を)受け取ってないんじゃないか』と話していた」
《大久保元秘書は証人尋問で「担当検事が代わり、小沢さんを陥れようと無理な調べが始まるのではないか、と話した」「(前田元検事から)『あなたは(陸山会事件を)どうしたい』と聞かれた」などと証言。このことについて弁護側が事実関係を問いただすが、前田元検事はこのやり取りを否定した》
《続いて、男性弁護士は、指定弁護士側が事前打ち合わせ後に裁判所に提出した前田元検事の証言要旨をまとめた書面と、この日の発言の矛盾について追及する。だが、前田元検事は質問に含まれていない特捜部捜査の今回の問題点について言及を開始。以降は前田元検事の独擅場となる》
証人「1回目(の指定弁護士との打ち合わせでは)はざっくばらんに、捜査の問題点を含めて申し上げた。『私は小沢さんが無罪だと思う』『指定弁護士も職務上大変ですね』と。捜査にいろいろ問題があったことも言いましたし、証拠隠しのことも…言ったかな? 言わなかったかな?」
弁護人「証拠隠しって何ですか」
証人「要は、私が裁判官なら、『無罪』と判決を書く。証拠がすべて出されたとしても…」
弁護人「いや、『隠された証拠』ってなんなんですか」
証人「私が思っているだけですけどね。判決では検察審査会の起訴議決が妥当だったかどうかも審理されるわけですよね。そこで検察が不起訴と判断した資料として検審に提出されるもので、証拠になっていないものがあるわけですよ。例えば、(自分が取り調べを担当した)大久保さんの調書には全くクレームがないけど、石川さんの調書にはあるんです。弁護士からのクレーム申入書が。でも(指定弁護士との)打ち合わせのときに、指定弁護士は知らなかった。検審に提出された不起訴記録に入っていないから」
「私はクレームが来ていないから胸を張って任意性がある、と言えるんですけど。石川さんの調書に問題があったんじゃないですかね。(石川議員の取り調べに対する)クレームはバンバンあったくらいの印象がある。指定弁護士も調査したら1、2通見つかったと言っていたが、私の印象ではもっとあると思いました。それが証拠に含まれていれば、審査会が見て、調書の信用性は減殺されるわけですよね」
《前田被告は息つく間もなく、小沢被告を無罪と考える根拠として、立件材料がそろわなかった点を説明する》
証人「それに、この事件では捜査態勢が、途中でものすごく拡充されたんですよ。(元秘書ら逮捕者の取り調べを行う『身柄班』に対して)『業者班』。ゼネコンや下請けの捜査員を増やした。でも、(作成された)調書が、まー、ないでしょ? 大久保さん、小沢さんに裏金を渡しているという検察の想定と違う取り調べ内容は、証拠化しないんです。どうするかといえば、メモにしている。手書きのその場のメモということでなく、ワープロで供述要旨を整理していた」
「水谷(建設)で言えば、4億円の原資として5千万円は水谷かもね、となっても、残りの3億5千万円については分からない。何十人の検察官が調べて、出てこない。検審にそれが示されれば、水谷建設の裏献金の信用性も、減殺されていたはず。想定に合わなければ証拠にならないというのがこれまでの検察で、私も感覚がずれていて、厚労省の(証拠改竄)事件を起こすことにもなった」
《昨日の敵は今日の友。前田元検事の思わぬ“援護射撃”に小沢被告は興味深そうに耳を傾けている》
◇
【小沢被告第10回公判(8)】
「別の質問をされた方がいいですよ」弁護側に反論、法廷から失笑
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121617070017-n1.htm
2011.12.16 17:07
(14:30〜15:00)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、証拠改竄(かいざん)事件で実刑判決が確定した前田恒彦元検事が証人として出廷し、弁護側が質問を続ける》
《捜査の現場でのメモの取り扱いの話など、たびたび質問されていないことにまで言及を始める前田元検事。弁護人側は質問の方向を修正するため、話を東京拘置所での取り調べ方針に戻す》
弁護人「話を戻しますが、検察事務官に(取り調べの際に)席を外させるのは秘密保持のためということを言っていますが、回数は多かったのですか」
証人「東京拘置所の仕組みを説明しますと…」
弁護人「それはいいんです。前田さんの判断で事務官の席を外させることはありましたか」
証人「部屋から出てくれとは言ったことがない。大久保さんが『他の人に話をしにくいな』という話題のときには、事務官が雰囲気を察して(自ら)席を外した。特捜部の事務官はアホではないので」
弁護人「(大久保元秘書の)調書にある『検事調書は証拠価値が高い』というのは大久保さんから出た言葉ですか」
証人「それは私が書いたんですよ」
弁護人「どういうときに言ったんですか」
証人「大久保さんがそのような趣旨で話したので私が書きました」
弁護人「証拠価値という言葉は専門的な言葉ですが、大久保さんはどういう話をしていたのですか」
証人「『自白というのは意味がある。サインすることは被疑者として重要。検事の調書は気をつけないといけない』という話だった」
弁護人「それは大久保さんが言ったのですか」
証人「そういう趣旨で言っていた」
《弁護側は、前田元検事が作成した調書の中に、大久保元秘書が供述したのではない部分があるとみて、細かな表現について逐一確認を行っていく。前田元検事が作成した調書の信頼性が問われるだけに、注目が集まる点だ》
弁護人「先ほどから出ている『潮目を変えたい』という言葉ですが、特徴的だから調書に使ったということですね」
証人「はい。面白い言葉だったので」
弁護人「このときの供述調書は、大久保さんが(その後に)供述をひっくり返す可能性があるということで作成したのですね」
証人「はい。将来的にあると思っていました」
弁護人「なぜこのような言葉を取り入れたのですか」
証人「あの、私は検事15年で、特捜は8、9年やってますし、バカではないですから。話を取り入れて信頼性を高めるという意味で取り入れたんです」
《徐々にヒートアップして口調も反論調になる前田元検事。説明する際も右手を振り回すなどボディーランゲージを交えている。質問する弁護人も気押され気味だ》
弁護人「潮目という言葉ですが、普通は『潮目を変えたい』とは使わず、潮目とは自然に変わっていくものではないですか」
証人「それは重箱の隅です。答えても前に進みません。別の質問をされた方がいいですよ」
《人を食ったような前田元検事の回答に傍聴席から失笑が漏れる》
弁護人「あなたは潮目という言葉を『パクった』とおっしゃいましたね」
証人「はい」
弁護人「あなたは逮捕勾留され、取り調べを受けたのは今回(証拠改竄事件)が初めてですね」
証人「はい」
弁護人「(大阪地検元特捜部長の)大坪(弘道)さんと(元副部長の)佐賀(元明)さんを尊敬していましたよね」
証人「…」
《意味ありげな沈黙に、再び笑いが漏れる廷内。前田元検事は「まあそうですね」と答えた》
弁護人「2人の関与を認めるのは重大な決意でしたね」
証人「上司を刺すということなので、そうですね」
弁護人「その重大な決意をしたときにどうして大久保さんを思い出し、潮目という言葉を使ったのですか」
証人「大久保さんを取り調べて調書をとった(平成22年)1月30日は、私が佐賀さんに報告した日。1、2月のことは頭に残っている」
弁護人「あなたは取り調べで『話を作るならばもっとひどいことを書く』と発言したことがありますが、自分で話を作ったことはありますか」
証人「ないです」
弁護人「ない? 被疑者から聞いてない話で調書を作ったことは1度もないのですか」
証人「作文ということだと思いますが、聞いた内容を書くのはすべて作文になりますが」
弁護人「真実と虚構がありますが、虚構の調書は書いたことはないのですか」
証人「はい」
弁護人「(郵便不正事件の)村木(厚子)さんの事件では証拠を改竄しましたよね」
証人「その通り」
弁護人「証拠として『いやらしい』からということでしたよね」
証人「その通り」
弁護人「証拠の改竄は、証拠隠滅罪にあたることはご存じですよね」
証人「その通り」
弁護人「他の証拠と整合するように変えましたね」
証人「その通り」
弁護人「村木さんの事件以外で証拠改竄をしたことはありませんか」
証人「ありません」
《自身が有罪判決を受けた事件以外では証拠の改竄をしていないと主張する前田元検事。弁護側はさらに追及する》
弁護人「今まで一度もないのに、村木さんの事件の1回だけ。たまたま朝日新聞に見つかったのですか」
証人「誰が出したかは分からないが、これは改竄を知っている(検事の)誰かが外に漏らした。たまたまではない」
弁護人「では1回限りのことが発覚したということですか」
証人「悪いことはやっぱりできませんね」
《実刑判決を受けながら悪びれる様子もなく、あっけらかんとする前田元検事。別の場面では大善文男裁判長が「聞かれたことだけに答えてください」と注意するなど、質問をはぐらかすケースも多い。これまでの公判を無表情で通してきた小沢被告も、目を開いて前田元検事の話を聞くなど、興味を持っているようだ》
◇
【小沢被告第10回公判(9)】
データ改竄の上申書「ほぼ全部作り話、真っ赤な嘘」とあっけらかん
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121618020019-n1.htm
2011.12.16 17:49
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は前田恒彦元検事に対する弁護側の反対尋問が続けられている》
《男性弁護士が証拠改竄(かいざん)事件や、過去に捜査を担当した事件を例に挙げ、前田元検事の作成した調書の信用性について追及。これに弁護側が「本件とは関係ない」と何度か異議を申し立てるなど、やりとりは紛糾している》
弁護人「大久保(隆規元秘書)さんに、『予備知識がないから話を作れない』と言いましたか」
証人「予備知識? 私が? 大久保さんに『話を作る』って言ってないですよ」
弁護人「言ってないんですか?」
証人「言ってないです。西松建設事件ってどんな事件かというのは聞きました。作るというのは、作文という意味ですか」
弁護人「そういうことですかね」
証人「言っていないです!」
《供述調書の偽造を意味する「作る」という言葉に、猛烈に反発する前田元検事。質問をする男性弁護士に向かって、これまでよりも大きな声で否定した》
《続いて、弁護側は前田元検事自身の証拠改竄事件についてただした》
弁護人「平成20年1月29日、(大阪地検特捜部の同僚の)国井弘樹検事から、他の検事に改竄を話したと電話がありましたね」
証人「はい」
弁護人「2月1日か2日には、国井検事とデータの一部を書き換えてしまった可能性があるという筋書きについて話をしましたか」
証人「2日ですかね。筋書きの話は事実です」
弁護人「この筋書きは東京拘置所で(大久保元秘書の取り調べと)平行して作りましたか」
証人「いや、そうではないです。調べの合間というか、取り調べの部屋には誰もいない状態で作りました。当時上司だった佐賀(元明・元大阪地検特捜部副部長)さんに『嘘の筋書きを作っておけよ』といわれて作りました」
弁護人「嘘の筋書きを文章化したのは2月8日ですね」
証人「そうですね」
《ここで、弁護側はこの嘘の筋書きを書き並べた上申書を証拠として示そうとするが、指定弁護士側はこれに反発。「本件とどう関わりがあるか、供述を取ってから示すべきだ」と主張した》
《一方、弁護側は「信用性を争うために必要」と再反論するが、大善文男裁判長は、上申書を示さずに本件との関わりをただすように弁護側に指示した》
弁護人「大阪に帰って上申書を書いたんですか」
証人「そうですね。でも、やっぱり(上申書を)示した方がいいと思うんですよ。もっと他に聞くことがあると思いますから。何があったのか、全て話そうと思ってここに来ていますから」
《すこしあきれたような口調でこう口にする前田元検事。弁護側と指定弁護士側の緊迫したやりとりを一気に覆すような発言に、傍聴席から笑いが漏れる。大善裁判長がここで直接、前田元検事に質問した》
裁判長「上申書がどういうものか覚えていらっしゃいますか」
証人「(データの書き換えが)実際は故意犯だったのを、過失犯だったかのように嘘の筋書きを書いたものです」
裁判長「内容は記憶にあるのですね。では、弁護側はそのまま質問を続けてください」
弁護人「ご希望に添って簡潔に質問します。上申書には『フロッピーのデータを過誤により改変した可能性があります』と書いてありますよね」
証人「ほぼ全部作り話です。真っ赤な嘘ですね、本当に」
弁護人「『コピーデータの上書き保存の際、遊び感覚で適当な数字を入れた』というのも作り話ですか」
証人「そうですね」
《前田元検事は過失でデータを書き換えたとする上申書を「真っ赤な嘘」と正直に、むしろあっけらかんとした様子で虚偽だと認めていく。この一連のやりとりに傍聴席からは再び笑いが起きた。小沢被告も、にやにやと笑みを浮かべている》
《しかし、指定弁護士側がここで再び異議を申し立てた》
指定弁護士「これ以上詳細に踏み込む必要はないと考えます」
弁護人「本件の取り調べと近接した時期に、検察官として改竄を隠蔽する話をしているんです。関連性はあることは明らかです」
《大善裁判長は、他の裁判官と小声で話し合い、こう弁護側に告げた》
裁判長「すでに出ている話だと思いますし、この辺でいいのでは…」
弁護人「では、もう一つだけお願いします」
裁判長「では、お願いします」
弁護人「上申書の中で、『音楽を聴きながら作業していたので、データを上書きしたときに小さい回転音がするのですが、ヘッドホンをしていたので回転音に気づかなかった』とありますが、こういうディテールも嘘ですか」
証人「音楽を聴いて作業することはありますが、前提が嘘だから、細かいことも嘘です」
弁護人「(当時の大阪地検の)小林(敬)検事正にも上申書に沿って報告しましたか」
証人「はい。小林検事正の聞き取りのあと、『報告書にしてくれ』といわれ、上申書を報告書として書き換えました」
弁護人「最初から検事志望だったんですか」
証人「司法修習生時代ですか。はい」
弁護人「検事になって14年間勤めたんですね」
証人「そうですね」
弁護人「そのうち特捜部は9年ですか」
証人「はい、約9年です」
弁護人「あなたは『私の行為で検察の信頼が失墜してしまった負い目を感じている。ですが、特捜部も検察も愛しています』と話されていたようですが」
証人「はい」
弁護人「今でもそうですか」
証人「今でも愛しているからこそ、今、改革が進んでいますが、2点を改革すべきだと思います。一つは、手持ちの資料は全て開示する。検察に不利な証拠があったことが後に判明することは、今の“流行”みたいなものです。私の件をきっかけに大きく検察組織を変えるなら、検察だけの判断で『この証拠は出さない』というのはやめるべきです」
「もう一つは、強制だろうが、任意だろうが、捜査の様子は可視化すべきです。今回の件でも、大久保さんにはかなりデタラメを言われた。検事が改竄したか、しないかなんてのは不毛なやりとりなんです。だから、可視化を進めるべきです。供述調書も作らずに、録音録画する。そこまで検察が改革に踏み込めるかどうかです。検察、特捜は今でも愛しています」
「今は被疑者から自白を取った検事が悪いかのように思われている。確かに自白を取ることは被疑者にとってつらいことだけど、真実を引き出そうというのが検察。それが突然、公判で『言ってない』とか供述が覆っておかしくなって、(裁判で証人として)呼ばれる。それは心外です。それを避けるために可視化すべきです」
弁護人「大久保さんのときは可視化しましたか」
証人「可視化されていません」
弁護人「終わります」
《弁護側が質問を終え、男性弁護士が座ろうとすると同時に、前田元検事の「(可視化を)すればいいのに」というつぶやきが、マイクにのり、法廷に響き渡った。傍聴席からは、また笑いが漏れる》
《ここで、弁護側の反対尋問は終了し、約30分間の休廷に入った。再開は午後3時50分からで、指定弁護士からの最終尋問が15分間行われることが告げられた》
◇
【小沢被告第10回公判(10)】
トイレで小用しながら「割れた?」 与太話で情報交換
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121617500018-n1.htm
2011.12.16 17:49
(15:50〜16:20)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、約30分の休憩を挟んで、証拠改竄(かいざん)事件で実刑判決が確定した前田恒彦元検事に対する検察官役の指定弁護士の再尋問が始まった》
《前田元検事は、今公判で、平成22年1月に東京地検特捜部によって行われた小沢被告の任意の事情聴取を事前に知らなかったと証言した。指定弁護士はこの点をまず確認する》
指定弁護士「まず1点。事前に、(小沢被告を近く聴取するという)報道があったにもかかわらず、知らなかったのですね」
証人「そうです」
指定弁護士「小沢被告側の弁護人と日程調整もするのですね」
証人「先ほど、私は検察幹部がマスコミに漏らしたような話もしましたが、弁護士が記者に漏らすことも考えられます。ただ、いずれにしましても、私は知らず、驚いたということです」
指定弁護士「検察はトップシークレットで下の者には伝わっていなかったのですね」
証人「そうですね」
《続いて、指定弁護士が事前に前田元検事に面会し、どのような内容の質問を本日行うのかを裁判所に提出した書面について尋ねていく》
《前田元検事が公判で書面に記されている取り調べの場面と、若干違う証言を繰り返している。前田元検事は当時、大阪地検特捜部で勤務。東京地検からの応援要請を受けて、途中から陸山会の会計責任者だった大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=の聴取を担当した》
指定弁護士「書面では、大久保さんに対し『(事件の)予備知識もないので(供述調書に)嘘を書けないし、正直に話してほしい』との内容になっているがこちらも違うのか」
証人「『話を作ることはないので』と、このようなニュアンスは指定弁護士の先生に説明したような気がしますが、手持ちがないので嘘を作るというようなやり取りを大久保さんとした記憶はありません」
指定弁護士「大久保さんに対し、『あなたはどうしたい?』と質問したとも書面にありますが…」
証人「私の記憶では、少なくとも指定弁護士の先生に、そう言ったという記憶はありません」
《指定弁護士は、前田元検事が作成した大久保元秘書の調書についての細部の再確認も行う》
指定弁護士「調書にはあなた(前田元検事)の発言が、(真実を語る)背中を押したとする内容もありますが…」
証人「(そういうやり取りが調書に)あったか、すら覚えていない。あったのではないかと言われれば、書いているので、あるのでしょうが…。私は、ものすごく些末なことだと思いますが」
《前田元検事は、公判で他の検事が作成した調書などの資料も見ていたと証言。さらに、陸山会の実際の会計事務を担当していた元秘書の石川知裕衆院議員(38)の聴取を行った○○検事(法廷では実名)に捜査状況を尋ねていたことを明かした。指定弁護士側はこの点も確認する》
指定弁護士「○○検事が実際に資料を取り寄せていたことは確認しましたか」
証人「確認はしていません」
指定弁護士「調べ官の横のつながりは定期的にありましたか。例えば、ミーティングとか」
証人「ミーティングとかはありません。ただ、みな東京拘置所に出勤し、夜遅くまで缶詰なので、一緒に過ごす時間が多くなるわけですよね。私は△△検事(法廷では実名)とは面識がありましたが、○○検事と副部長の□□検事(同)とは面識がなかった。最初はぎこちないが、一緒に昼ご飯を食べるにつれ、いろいろと聞くようになる。与太話で『今どんな感じ。認めているの?』とかを自然と聞く。トイレで小用をたしているときとか、『割れた?』とかも聞く。割れないと思っているものの、割ってほしいというのが事実ですし」
《続いて、弁護側が簡単な事項を確認し、指定弁護士側、弁護側双方の前田元検事への尋問が終了。左陪席の裁判官の質問に移行した》
裁判官「前任の検事からの本件、政治資金収支報告書虚偽記載について、具体的にどのように引き継ぎを受けたのですか」
証人「本件そのものの認否については、文言はどうあれ、留保しているという趣旨だった」
裁判官「あなたが尋ねた際、(大久保元秘書は虚偽記載について)『思いだしているところだ』と説明したのですよね」
証人「はい」
裁判官「その後、認めた際には、どのようだったのですか」
《問題の土地を購入する際、小沢被告は4億円の資金は用意していたが、その後、りそな銀行からも、定期預金を担保に、同額の4億円の融資を受けている。土地の登記は、代金を支払った翌年の1月にずらされている》
証人「結局、自分が考えたことではなく、『石川(議員)がこういうスキームを作った』と。石川(議員)いわく『これが小沢先生のためになる』と説明を受けたと話していました」
《裁判官の質問が続く》
◇
【小沢被告第10回公判(11)完】
検察は皆「小沢」と呼び捨て 小沢被告も苦笑い
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121618190020-n1.htm
2011.12.16 18:18
(16:20〜17:00)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、大久保隆規元公設第1秘書=1審有罪、控訴中=の取り調べを担当した前田恒彦元検事=証拠改竄(かいざん)事件で実刑確定=に対する裁判官の尋問が続いている》
《左陪席の裁判官は、前田元検事が大久保元秘書の取り調べ初日に、「あなたは事件をどうしたいんだ」と尋ねた事実があったのかを確認し、前田元検事は記憶になく、あったとしても事実に反する供述を誘導する趣旨ではなかったことを強調する》
《裁判官は続けて、佐久間達哉・東京地検特捜部長が東京拘置所を訪れ、事件についての見立てを説明した状況について尋ねていく》
証人「(見立ては)妄想かもしませんが。小沢、小沢先生には申し訳ないが、検察はみな小沢と呼び捨てにしていますが、(特捜部長は)『小沢は当然分かっている』と。ダム工事の謝礼を秘書個人に渡すわけがない、そういう金だから(収支報告書の虚偽記載で)隠す、という見立て。だから(土地購入の原資が)業者からの4億円でなければ、見立ては崩れると」
裁判官「(石川議員の取り調べを担当した)○○検事(法廷では実名)も聴いていたんですね」
証人「会議室で。そうです」
《左陪席の裁判官は最後に、この日、前田元検事が長々と続けた捜査批判について質問する》
裁判官「今日は陸山会事件についての捜査の問題点を話されていましたが、何か言い残したことはありますか」
証人「はははっ。抽象的な質問ですね。えーと…」
裁判官「あ、なければ結構です」
《続いて右陪席の裁判官が質問する。はじめに、大久保元秘書が容疑を認める調書に署名した昨年1月23日、同日に小沢被告の任意の聴取が行われることを事前に知っていたかどうかについて尋ねる。大久保元秘書は「小沢先生の聴取前に容疑を認めるよう強要された」と主張、前田元検事は「『トップシークレット』で聴取の予定自体を知らなかった」と反論している》
裁判官「弁護側が示したように、(前々日と前日の)21日と22日にも新聞報道がありました。見ていないんですね」
証人「はい。新聞自体一切見ていないし、普段から買っていません」
裁判官「インターネットのニュースでも見ていませんか」
証人「当時一番関心があったのは(自身が捜査に関与していた)厚労省(の郵便不正事件)でしたが。それも見た記憶がありません」
裁判官「事務室とか、他の検事が話題にしていませんでしたか」
証人「当日までありませんでした」
《大久保元秘書は証人尋問で、弁護士を信用しないよう繰り返し言われ、「マインドコントロール」を受けた、と話していた。右陪席の裁判官はこの点についても尋ねる》
裁判官「弁護士を信頼し続けると不利になると、大久保さんが印象を受ける言い方をしたことはありませんでしたか」
証人「信頼してはいけないとは言っていません。ただ、小沢さんの記者会見で同席していた弁護士が、大久保さんの弁護士と一緒であることを知って、『利益相反』だということは言いました。私だけでなく、他の検事も言っていた。『なぜあなたの弁護士が小沢さんの弁護士をしているんだ』と大久保さんに言ったことはあります。それに…」
裁判官「他にはありませんね」
証人「ありません」
《すぐに話が脱線する前田元検事を止めようと証言を遮る裁判官ら。最後に、大善文男裁判長が質問する》
《関心を向けたのは、前田元検事の取り調べの中で、大久保元秘書に対する威迫の有無。石川知裕衆院議員(38)=同=や池田光智元秘書(34)=同=の供述調書の作成状況を把握していたことを確認し、質問する》
裁判長「他の人がここまで話しているというのは、頭に置いて調べているわけですね」
証人「『当て調べ』(他の被疑者の供述を聞かせる取り調べ手法)ということなら、それはやっていません。信用性の問題があり、(他の秘書らの)嘘の可能性もある。当てるのは怖い。大久保さんが言っていることも、合っているか分からないですから」
裁判長「頭に入っていれば、心理として供述をぶつけることはありませんか」
証人「心理としてはあるが、やってはいけないときもある。実際にやるかは別です」
《大善裁判長は、昨年1月23日、前田元検事が小沢被告の会見をテレビで見た後、小沢被告に対し激しく憤っていたという大久保元秘書の証言について尋ねる》
裁判長「小沢被告の会見をテレビで見てから、大久保さんに感想をぶつけたことはありますか」
証人「会見に大久保さんの弁護士が同席していた。それを言ったのは間違いありません。中身で明確にこう言った、という記憶はありませんが、何か(感想を)言っても不思議ではない状況とは思います」
裁判長「小沢さんや共犯の処分の見通しについて、大久保さんに話したことはありますか」
証人「ないですけれども。大久保さんは私を見て、検察は小沢さんを起訴しないと推測したかもしれない。私がこれまでの検事に比べて『やる気ないな』という感じだったので。私が逆の立場ならそう思う。キリキリやらないので、小沢さんを起訴しないと考えられてもおかしくないです」
《裁判長の質問はここで終了。弁護側が補足として、会見のテレビを見て、小沢被告と大久保元秘書の弁護士が同一であることに気づいた理由を質問し、前田元検事は「複数の検事から、弁護士が同じということを話で聞いていた。誰に、いつ聞いたかは覚えていない」と返答した》
《証人尋問がすべて終了し大善裁判長は5分間の休廷を告げる》
《午後4時48分。休憩を挟み、審理が再開した。大善裁判長が、弁護側が申請していた証拠書類3点を採用した。内容は石川議員らの取り調べを行った検事2人に関するものだ。弁護側は2人がかかわった別の事件で、容疑者の取り調べで威迫や利益誘導があったと指摘。この公判で証拠として出されている2人が作成した調書について、信頼性が疑われるとしている》
《大善裁判長は新たな公判期日として来年2月17日に審理を追加した。指定弁護士が請求した石川議員、大久保元秘書、池田元秘書の供述調書の採否の判断を行うとしている》
《この日の審理はすべて終了した。これまでの公判とは違い、多弁な前田元検事の話を聞いたり、苦笑したりしていた小沢元被告。すでに10回もの公判を経験しているほか、この日は自分とかかわりのない証人だっただけに、緊張はなかったようだ》
《しかし、閉廷後はいつものように無表情に戻り、退席する傍聴者や報道陣の様子を目で追っていただけだった。次回公判は20日午後1時10分から。指定弁護士側、弁護側の双方が申請した会計学の専門家が証人として出廷する予定だ》
05. 2011年12月16日 18:53:06: GozIOLa2pM
■「恩顧主義的エコヒイキ政策から、
基準に該当すれば公平にバラマク政策への転換」
をいろいろな場所でアピールしているが、
バラマキという言葉を使った段階で拒絶反応にあう。
エコヒイキの継続か、
むき出しの市場主義かという二者択一ではなく、間に色々ある。
市場を機能させるためにこそバラ撒く必要がある。
(米エール大学・斉藤准教授=政治学)
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/145094306124926977
>エコヒイキの継続(官僚差配の裁量主義)か、むき出しの市場主義かという二者択一ではなく、間に色々ある。
民主党叩き盛んだけど50年以上同じ政党が政権に付いていることが
どれほどやばいかみなさんわかっているんでしょうか。
福祉・教育にお金を使わずひたすらコンクリートと票を取り替えっこして
土建国家作りに専念した自民党。 @absgsba
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/145142694203756545
竹下登が選挙に強かった理由は島根県内の中海干拓に膨大な国費をつぎ込ませつつ
よほど役に立ちそうな高速道路整備に力を入れなかったから。
インフラが整備されてしまえば有権者は満足してしまい
国からお金を引っ張ってきてくれる大物政治家さえも積極的に支持する動機づけが減少する。
http://twitter.com/#!/Kelangdbn/status/145129458427363329
社会学者の宮台真司のひそみをまねると、
「既得権益をはがした再分配」政策が必要。
つまり、天下り団体や無駄な公共事業に税金や保険料が使われる仕組み=「既得権益」をぶっ壊す改革の実施が必要と同時に、
普遍主義にもとづく再分配政策(基準に該当すれば国民に対して自動的かつ公平に直接給付する政策)の実施が必要。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/619.html#c5
江川さんのツィートまとめ(15・16日)。
http://twitter.com/#!/amneris84
amneris84 Shoko Egawa
東京地裁にゃう。初めてお目にかかる方からお恵みによって、今日もなんとか傍聴できることに。ありがたいにゃ〜
12月15日
amneris84 Shoko Egawa
@ @okaatin 裁判所が認めているのは「司法記者クラブ」席ではなく、「司法記者席」。ほんじゃ、「司法記者」って何なのかにゃ〜。わらしもフリーランスの司法記者にゃんだけど
12月15日
amneris84 Shoko Egawa
今日の証人は石川議員を調べた田代検事。午前中の主尋問で、指定弁護士は起訴後任意取り調べの隠し録音の一部を流したり、取り調べメモをプロジェクターに大写しにしたり。傍聴席にも分かりやすいこういう尋問の工夫は、検察官とは違うな。
12月15日
amneris84 Shoko Egawa
主尋問終了後、河津弁護士が主任弁護人に耳打ち。弘中弁護士が立ち上がり「今の証言は取り調べの経緯という限度で聞くべきであって、石川氏がああ言ったこう言ったという伝聞供述を使うことはないように」と釘を刺していた 。指定弁護士側も同意。緻密な理論派の河津弁護士らしい
12月15日
amneris84 Shoko Egawa
田代検事の尋問終了。喜多村弁護士の鮮やかな反対尋問はまるで法廷ドラマを見ているようだったにゃ〜
12月15日
amneris84 Shoko Egawa
喜多村弁護士は、昨年5月17日の取り調べで、石川議員が言ってもいないことを、田代検事は捜査報告書の中で石川氏の発言として書いていたことを指摘。さらに、捜査報告書が検察審査会で石川調書の任意性や信用性があると判断する根拠にされたとも指摘した。喜多村弁護士の追及で捜査の問題が露わに
12月15日
amneris84 Shoko Egawa
@ @TriggerJones42 田代検事は、前田元検事や花崎検事のようないかにもひどい悪党検事って感じはなかったですよ。むしろ、彼のような気持ちがまっすぐっぽい人までもが特捜部にいるとこういうことになる、ということなのかもしれませんね。
22時間前
amneris84 Shoko Egawa
へ〜、みなさんのツイ見ててびっくり。テレビではまるで法廷ドラマのような面白い尋問のことは報道してにゃいのか〜。出がらしばっか報じててもしょもないのににゃ〜
22時間前
amneris84 Shoko Egawa
では、喜田村弁護士が捜査報告書のことで田代検事を追及した場面などのやりとりをこれから連続ツイします
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
1)喜田村弁護士による田代検事尋問。「昨年5月17日の石川議員取り調べの後に作成した同日付の捜査報告書について。喜「あなたから『国会議員として選挙民を裏切ることになるのか』と説得され、小沢氏への報告・了承を供述した、という石川氏の言葉が記載されている。
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
2)本当に石川氏はそう供述したんですか」 田「現在はそういうやりとりはなかったと認識している」 喜「あなたから、『事実なら署名拒否する理由はないでしょ』と言われて調書に署名した、と報告書ではなっている」 田「このやりとりはなかったと思う」
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
3)喜「捜査報告書に実際とは異なる状況を報告したのか」 田「取り調べを一言一句記録しているわけではないので、思い出し思い出し報告書を作成した。記憶が混同した」 喜「いつ報告書作ったのか」 田「数日間かけて」 喜「虚偽の報告書をあえて作ったのでは?」 田「そうではありません」
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
4)石川氏はこの取り調べの際、勾留中の供述調書とは異なる主張をした。しかし田代検事は、供述を変更すると小沢氏にとって不利益になると、石川氏に告げて供述変更に応じず、従前通りの供述とする調書を作成。報告書でも、石川氏の供述は従前通りと報告している。
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
5)喜「何のための報告書か」 田「調べが終わった後、木村主任検事に作るよう求められた」喜「主任検事の求めで作った捜査報告書なのに、記憶が混同してしまった」 田「はい」 喜「本当にそんなことあるんですか?!たったの数日間で、5/17のことと何ヶ月も前のことが混同したと?!」
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
6)田「事実です」 喜「この報告書が検察審査会に提出される可能性は?」 田「あると思う」 喜田村弁護士、2回目の議決書を読み上げ。保釈後の〈再捜査〉において小沢氏に不利な供述をした理由を<合理的に説明し再捜査前の供述を維持していることなどから、石川の供述には信用性が認められる>
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
7)と書かれていた。その記載を読むと、検察審査会が、田代検事の「記憶混同」報告書に影響されて、小沢氏の関与を認めた石川供述に信用性ありと判断し、強制起訴としたのではないか、という喜田村弁護士の問題提起だった。
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
8)隠し録音によれば、5/17の取り調べで、田代検事は水谷マネーについて「検察が勝手に言っているだけで、そんなのは水掛け論になるから、相手にしなくていい。証拠ないんだから、別に」と発言。その点について、次のように弁明した。「証拠はある。後で反訳書を見て、言い過ぎたなと思った」
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
9)「この日は、石川さんに水谷のことをこれ以上聞いても進展がなく、時間の無駄と思っていた。なのに石川さんが水谷のことばかりほじくるので、やめさせようと思って、つい言ってしまった」 喜田村弁護士は「だったら、今日はその話は必要ないと言えばいいでしょ」とさらり。(了)
21時間前
amneris84 Shoko Egawa
おや、今朝の読売新聞が、昨日の小沢公判の一番の面白い部分を一面トップで報道。その価値判断が正しいのみならず、過去の報道の大きさに見合うフェアな報道と思う。
12時間前
amneris84 Shoko Egawa
検察官の虚偽の捜査報告書の問題を二社面扱いで済ませた朝日新聞と東京新聞のニュースセンスを疑うにゃ〜。この両紙にとっては、検察問題っちゅうのは、もう終わったことなんですかにゃ
10時間前
amneris84 Shoko Egawa
東京地裁にゃう。昨日から締め切り時間は9時5分に。5分遅くなった。5分という小出し感に、しびれるにゃ
9時間前
amneris84 Shoko Egawa
前田元検事、当時の佐久間東京地検特捜部長が、4億円の原資はすべて建設会社からの裏献金という見立てをしていたことを「夢物語」「妄想」とバッサリ。積極的だったのは佐久間部長、木村主任、それに最高検の大鶴検事くらいで、現場はすっかり厭戦ムードだったと証言した。
6時間前
amneris84 Shoko Egawa
前田「主任の木村検事が小沢さんの調べやったにもかかわらず、割れなかった。否認で返しちゃった。『な〜んだ、主任も割れてないじゃん』というので、現場の志気は下がった」「主任が負けて帰ってきた。そんな主任の下で頑張ろうという気になれない。東拘(で取り調べている検事)はそんな雰囲気」
6時間前
amneris84 Shoko Egawa
前田元検事は一方で、大久保元秘書の証言についても「でたらめ」「すり替え」「下手くそな弁解」などけちょんけちょん。小沢氏についても「変な弁解、へたくそな弁解してる」と。
5時間前
amneris84 Shoko Egawa
前田元検事、自身の大久保元秘書の取り調べについては、細かいエピソードを沢山盛り込みつつ、万全の調べだったことを強調。「初日に半割れの状態で、次の日には割れた。『弁護士に相談したい』と言うので『どうぞ』と。次の日に『弁護士と相談しました。調書作って下さい』。そういう流れですから」と
5時間前
amneris84 Shoko Egawa
午後も続く前田独演会。「私が裁判長なら、小沢さんは無罪です」。FD偽造発覚後、上司のみしじで作成した嘘の筋書きの上申書が話題になり、弁護人が示そうとするも指定弁護士が前田の人格配慮して反対、裁判長も示さず尋問するよう指示するのに対し、「示した方がいいと思いますよ」と。法廷内爆笑
3時間前
amneris84 Shoko Egawa
前田元検事、検察の捜査の問題点を暴露。検察側にマイナスのことは証拠化せずにメモとしていた。多くの建設業者を調べているが、裏金は否認なのでメモが膨大だったと。こうしたメモや弁護人からのクレームが検察審査会に送られない、と。それを見ていれば結論は変わっていたかもと
3時間前
amneris84 Shoko Egawa
前田元検事「今も検察、特捜部を愛している。愛しているからこそ、証拠の全面開示と参考人も含めた可視化をやるべきと思う」と提言
3時間前
amneris84 Shoko Egawa
前田元検事は最後までハイテンションでご機嫌。もしかして仮釈放でも決まった?
1時間前
amneris84 Shoko Egawa
前田元検事は応援で呼ばれ、東京地検に行った時、木村主任検事から、「この件は特捜部と小沢との全面戦争だ。小沢を挙げられなかったら、特捜部の負けだ。恥ずかしい話だが、東京には割り屋がいない。大阪の割り屋に頼ることになった」と言われた、と証言。
33分前
amneris84 Shoko Egawa
@ @petlaw_hosokawa 懲役1年6月ですけど、未決勾留日数中150日参入ですから、実際には1年1月。すでに8月服役してます。保釈申請もしなかったし、反省してると評価され、態度良好だったら、場合によってはそろそろ仮釈ないですかね。事案が事案だから無理か〜?
4分前
コメント)裁判の行方は予断を許さないとは言え、小沢さんの弁護人はちゃんと仕事をしているようだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/624.html
15. 2011年12月16日 18:53:20: arXKPqIYYc
>13
>これでも小沢さんを推認で有罪にするのでしょうか?
>野田ブタ!、司法改革はどうなった?
陸山会事件で推認有罪が一回だされ、社会に認証されたので、
小沢裁判でも推定有罪でしょうね。
国民の負託を受けた大善さんも、小沢有罪判決を下すのは名誉なことでしょう。
引退して本でも書けば印税収入そうとうです。
なお、野田総理は推認有罪OKの司法改革しました。
03. 2011年12月16日 18:57:18: FrpXTmA0eo
ついに、前田元検事の暴露。検察の妄想と認めたからには、この裁判の小沢氏への起訴自体がなりたたないのではないですか?
07. 2011年12月16日 18:58:13: GozIOLa2pM
まあ、いちばんいいのは、小沢氏ら出てゆくのではなく、
野田・仙谷らが出てゆくこと。
そうすれば、大多数の数は維持はできる。
「政治は数。数は力」
「小沢新党」をつくったとしても、
政権にいつ戻れるという保障はないのだから。
05. 2011年12月16日 18:59:38: Eud3l2LjLA
訳も判らず執行部批判をし過ぎた結果、主流にも混ぜてもらえず、小沢グループに
いても次の選挙で勝てない、小沢チルドレンはごっそりと橋本氏に引き抜かれる。
それも悪くない、心を入れ替えてしっかり活躍して欲しい。橋本氏と一緒に
頑張れば、当選できる可能性は十分にある。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/616.html#c5
23. 2011年12月16日 19:00:15: BuLT5pHtBo
17 >米国の犬は自民党。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/559.html#c23
07. 2011年12月16日 19:02:58: GozIOLa2pM
阿修羅もyMx7eAEsns のような知能が低い2ちゃんねるのネトウヨのような輩がわくようになったな。
「朝鮮人」認定厨房は、アンチ野田でも失格。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/605.html#c7
09. 2011年12月16日 19:03:49: 99GV08UN7o
<注意>
とことん とことん 国民を騙し 放射能で殺し もうこんなクズ政府に任せられない
こんなんじゃ官僚でいいじゃん 民間企業に国民サービスやらせろ よっぽど上手いだろ
と言う空気を作り出し 日本を無政府状態に持っていき
ユダヤ資本の銀行を母体とする民間企業が日本を乗っ取る それが民主党の目指す
ニューワールドオーダーです
まあ海に流し込めば 放射能鮮魚を採る漁師が仕事できなくなって廃業する
漁師が廃業してくれれば保障をしなくて済むし 危険な放射能汚染魚を日本国内に
流通させる基地外勢力も消えてなくなる
どっかに移住してくれれば土地を接収できる 無料で福島県を立ち入り禁止に出来る
んで除染費用もかからない 出来たら住民 漁師と農家には被爆して死んで欲しい
つうのが日本政府と東電の本音だろ
セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことなんだが
そんなところで米を作っても 数年で自分達農家が放射能を浴びて死滅するんだから
好きなようにさせてやれよ
政府も福島の農家が死滅するのを待って農地接収 福島全土の立ち入り禁止を狙って
るんだろ 税金使わなくてすむんで 良い考えだ
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/582.html#c9
07. 2011年12月16日 19:05:03: 99GV08UN7o
カルトだろ カルトに池
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/560.html#c7
16. 2011年12月16日 19:06:42: FlGNZbfS2A
冤罪の判決をだした裁判官に何のお構いもないのが暴走する一因。この人たちを裁判したい。小沢さん頑張ってください。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c16
08. グッキー 2011年12月16日 19:07:01: Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>07
>住宅の総戸数が増え空家が多くなった。
一方でホームレスが増えた。
どこかおかしくないか。
これが「豊作の中の飢饉」ということです。
それを日本は20年も続けている。
最悪の悪政が続けられています。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/608.html#c8
42. 2011年12月16日 19:08:55: tJif2CplTY
もともと小泉などバカだから何もわからない。財務省はそこに付け込んで35兆円の国債を買った。為替介入だけれども失敗。財務省のバクチが国民の損失。
これぐらい自分で調たら。お前もVakaと同類かな。
14. 2011年12月16日 19:09:31: BIgfJMRMNE
慎重に慎重を期した割には、フロッピー前田が「ゼネコン捜査は見立て違いの妄想だった」と証言して、検察のでっち上げを認めているんですが・・・。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/577.html#c14
01. 2011年12月16日 19:12:33: rWmc8odQao
「おや、今朝の読売新聞が、昨日の小沢公判の一番の面白い部分を一面トップで報道。その価値判断が正しいのみならず、過去の報道の大きさに見合うフェアな報道と思う。」
江川氏ら、まっとうなジャーナリストがコツコツと軌道修正してきた成果が出ているのではないでしょうか。ありがとうございます。
そして読売、久々のGJ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/624.html#c1
10. 2011年12月16日 19:12:42: Rp8x0TYvs6
国民の牙としての武器がないから行動出来ない。
正当なる武器の行使が出来ればこの国も変る。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/582.html#c10
36. 2011年12月16日 19:15:54: SaPiy0MHOc
検察側には、小沢を有罪にし禁固刑にするという明確なビジョンがある。
見習うべきであろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c36
17. 2011年12月16日 19:19:27: NwlkA4uSKg
中川秀直議員の収支報告書に富士ソフトからの献金が載っています。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/537.html#c17
08. 2011年12月16日 19:21:21: 99GV08UN7o
なにこのうつ病シンガー 気持ち悪い
歌ってないで文句があったら直接行動しろよ
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/560.html#c8
37. 2011年12月16日 19:23:56: LjDUeYansg
最早、存在することが罪悪、特捜検察は解体、全員魚釣島に終生遠島を申し付ける、
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c37
26. 2011年12月16日 19:25:00: FlGNZbfS2A
検察が何が正義か?あほらしくなってきた。裁判はすぐやめるべき。でも検察の傷が深くなっていくのも見ものかもしれない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/604.html#c26
27. 2011年12月16日 19:26:43: sIFn88Qhjo
22さん
その通りだともいます。巨人軍内紛問題は無関係のようですがマスコミの「ナベツネ体質」への異議としてみると清武さんを理解できます。鶴の一声で「小沢はだめだ」なんてやられて一千万部の新聞が小澤批判をやったらたまりません。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/604.html#c27
04. 2011年12月16日 19:34:24: BIgfJMRMNE
これで小沢が有罪になるようなことがあるとしたら、元秘書3人と同じように「推認に次ぐ推認」以外には有り得ない。
もしかしたら裁判官の切り札、「推認有罪」の手も封じられたかも。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/621.html#c4
アムネスティ・インターナショナル日本は、名古屋刑務所内での受刑者に対する身体検査の処遇が一部、改善されたことを確認しました。
アムネスティ日本は名古屋刑務所の受刑者から、「刑務所内の工場に入出する際に、全裸検査が行われている」という報告を受けていました。受刑者によれば、同検査は身体的かつ精神的に非常な苦痛を伴うものであり、近年出所した元受刑者からも、同様の訴えが寄せられていました。
これらの報告を受けて本年5月25日、アムネスティ日本は、受刑者の尊厳を尊重する処遇を名古屋刑務所に要請しました。しかし6月20日、同刑務所参観をおこなったアムネスティ日本の会員に対し刑務所側は、全裸検査を実施していることを認めた上で、「経験則上必要なのでやっている」と口頭で回答しました。
アムネスティ日本は、その後、工場に出入りする際の身体検査が、全裸検査からパンツをはいての検査に変更されたとの情報を得たため、11月下旬に事実確認の質問書を名古屋刑務所に送付しました。これに対して平成23年12月12日付の文書で同刑務所より、「本年10月から工場就業受刑者を対象として、パンツを着用させて身体検査を実施する方法に変更している」との回答を得ました。
アムネスティ日本は、今回の処遇改善を評価するとともに、今後も国際人権基準にのっとった刑務所処遇の改善を行うよう求めていきます。
日本は、国連の自由権規約や拷問等禁止条約の批准国として、刑事施設のあらゆる被拘禁者について、非人道的かつ品位を傷つける取り扱いを禁止する義務を負っています。受刑者の人権に関わるこのような国際基準は、国連の「被拘禁者保護原則」や「被拘禁者取扱いのための基本原則」でも確認されています。また、「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」は第1条で、被収容者への人権の尊重を目的とすると明記し、2006年の「刑務官の職務執行に関する訓令」の第20条では、「身体の検査を行う場合には、出来る限り、被検査者のしゅう恥心を損なわないように配慮しなければならない」と規定しています。
アムネスティ日本は、法務省に対し、名古屋刑務所に留まらず、刑務所内における被拘禁者の処遇について、関連する国際人権基準および国内法に沿った取り扱いを徹底するよう、強く要請します。
アムネスティ日本発表ニュース
2011年12月16日
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=1029
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/625.html
02. 2011年12月16日 19:38:45: FlGNZbfS2A
笑い出しました。でも江川さん、傍聴記いつもありがとうございます。感謝です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/624.html#c2
06. 2011年12月16日 19:40:14: SkuAZ53yWk
石原都知事は昔、横田基地は日本に返還されるべきだとかほざいて」いた。
今、東京都知事の座にあり再選されている。それでも今も一言も言えない。
とてつもない広い空域をアメリカは日本の首都圏に持っている。東京−大阪間の飛行機は不自由な空域を迂回しながら飛んでいる。
その後。彼は横田基地について何も言わなくなった。しょせん風呂屋の湯〈言うだけ)の人物なのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/619.html#c6
05. 2011年12月16日 19:43:34: 5o0hN8YtHE
小沢事件は「根拠なき想像」であった。
全面戦争とは権力の後押しを意味し、
検察は結果、妄想していくことになります。
妄想したのは特捜だけではない。
朝日を始めマスコミ、国会議員、ヤメ検などのコメンテータ。
これら民主主義をぶち壊した者の責任は重大ですね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/621.html#c5
09. グッキー 2011年12月16日 19:45:10: Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html
IMF、世界が一致団結しないと1930年代の二の舞になる、と警告
ラガルドの演説である。だが、IMFはトロイカの一員でこの超緊縮政策を遂行している張本人である。ユーロ危機対策のあり方を誤っているから、問題が深刻化しているのである。現在、イギリスとフランスのあいだで、とくにフランス側からイギリスへの口撃が発せられている。「格下げはイギリスの方が先じゃないのか」的発言など。中国とアメリカのあいだの自動車輸入関税をめぐって、アメリカ側からの激しい批判が渦巻いている。昨年、中国の為替政策への批判が渦巻いたことがあったが、久しぶりに深刻な国際摩擦が発生してきている。IMFはいう、先週のEUサミットで合意されたIMFが2000億ユーロ調達することについて中国は乗り気でない、と。
またハンガリー、チェコは財政権への侵害に明確に反対を表明し始めているし、アイルランドも国民投票が必要だと述べている。
フィッチは欧米の巨大銀行8行の格付けを引き下げた。
混乱は、収まるどころか広がりを見せている。
ーーーーーーーーーー
世界は混乱するばかり、何も手を打てない。
そりゃそうでしょう。考え方が違う、利害が違う。
強欲に狂った人間は利害を離れて合意など出来ない。
世界経済は火の手が上がる寸前だという感じがするんだけど。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/608.html#c9
08. 2011年12月16日 19:47:17: FlGNZbfS2A
マニフェストを守らない現政権の面々を追い出すほうが近道。その点07さんの意見に賛成です。どうしようもない子供の政治にうんざりです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/606.html#c8
17. 2011年12月16日 19:48:21: GxhhRSEBuY
牙を抜かれた朝日は読む価値もないお嬢様新聞になってしまった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c17
38. 2011年12月16日 19:50:52: CytyCQfT8k
>>36
おまえにはVakaを超える馬鹿になる素養が十分ある。
年末の馬鹿大勝を与えよう
よかったな!!!WWWWWWWWWWWWWWWWW
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c38
06. 2011年12月16日 19:53:56: FlGNZbfS2A
街頭演説?石が飛んでこなければいいのですが?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/599.html#c6
03. 2011年12月16日 19:56:29: GozIOLa2pM
■小沢氏逆転?石川議員捜査報告書に“ウソ”
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、
政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告(69)の第9回公判が15日、
東京地裁で開かれた。石川知裕衆院議員を取り調べた検事が証人として出廷。
適正な取り調べを強調しながらも、事実と異なる捜査報告書を作成したことを認める証言もした。
起訴相当と判断した検察審査会に提出された報告書の信頼性が損なわれる状況となり、
公判の行方に大きな影響を及ぼしそうだ。・・・
石川議員の公判では、録音内容を根拠に威迫や誘導があったとして、
元代表の関与を認めた調書が証拠採用されなかったが、報告書の信用性も問われる事態になった。
小沢元代表はこの日、顔をしかめながらやりとりを見守っていた。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20111216-877220.html
■元特捜検事が虚偽の捜査報告書…小沢氏側が指摘
資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた
小沢一郎民主党元代表(69)の公判が15日、東京地裁で開かれ、
元東京地検特捜部所属の田代政弘検事(44)が昨年5月、
同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)を保釈後に再聴取した際、
石川被告が述べていない内容を捜査報告書に記載していたことが明らかになった。
報告書は東京第5検察審査会が小沢被告に対する起訴議決を出す際、審査の対象としていた。
今後の公判の行方に影響を及ぼす可能性もある。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111215-OYT1T01056.htm?from=top
■前田元検事「特捜捜査は妄想」 小沢氏公判で証人尋問
http://www.asahi.com/national/update/1216/TKY201112160247.html
来年春、無罪判決が下れば、小沢氏にかつてないほどの追い風が吹く。
そうすれば、野田を降ろして、「小沢首相」も夢ではなくなる。
もっとも、石川裁判のひどい判決を目の当たりにした以上、
絶対、油断は禁物だが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/624.html#c3
“小沢氏 自分なら無罪判決”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111216/k10014698511000.html
12月16日 18時18分 NHK
民主党の小沢元代表の裁判で、元秘書の取り調べを担当し、村木厚子さんの事件の主任検事だった前田恒彦元検事が証人として呼ばれ、小沢元代表に対する捜査について、「捜査には問題があり、自分が裁判官なら小沢さんに無罪の判決を書く」と述べました。
16日の裁判には、小沢一郎被告の資金管理団体の会計責任者だった大久保隆規元公設秘書を取り調べた、前田恒彦元検事が証人として呼ばれました。村木厚子さんの事件で証拠を改ざんした罪で服役中の前田元検事は、小沢元代表に対する捜査について、「特捜部の上司は、『特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢を挙げられないと特捜の負けだ』と話していた」と証言しました。そのうえで、「特捜部の幹部らは、事件の背景にはゼネコンの裏献金があると、夢のような妄想を抱いていたが、見立てが違うと思っていた。ゼネコン側が裏献金を強く否定しても想定には合わないので、証拠として調書に残さず、捜査には問題があった。自分が裁判官なら小沢さんに無罪の判決を書く」と述べました。16日で事件の直接の関係者の証人尋問は終わり、検察官役の指定弁護士は、小沢元代表の有罪は揺らいでいないとして、元代表への報告を認めた元秘書らの供述調書を採用するよう、裁判所に求めていくとしています。
◇
「証拠隠しは言ったっけ」「石川議員が『土下座』」…止まらぬ“暴露”
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121616400016-n1.htm
2011.12.16 16:40
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第10回公判は、大久保隆規元公設第1秘書=1審有罪、控訴中=の取り調べを担当した前田恒彦元検事=証拠改竄(かいざん)事件で実刑確定=に対する弁護側の尋問が続いている》
《男性弁護士は昨年1月、大久保元秘書の取り調べを行っている際に、前田元検事がすでに郵便不正事件をめぐる証拠改竄を上層部に報告していた点について経過を確認。続いて、東京地検特捜部の連絡態勢について質問するうち、多弁な前田元検事にリードされる形で、話はさまざまな方向に展開していく》
弁護人「(大久保元秘書の聴取について)東京拘置所の取調室で、ファクスやメールで(上層部と)連絡を取っていたんですね」
証人「(主任検事の)■■キャップ(法廷では実名)からあーしろこーしろ、と言われた、というのは、さして記憶はないんですよね。私の当時の役回りはある種、(供述を引き出す)職人としての能力を買われていたが、(勾留)初日から(大久保元秘書を)担当していたわけでもなく、とてもできない状況だったんですけどね。一方で石川(知裕衆院議員(38)=同=)さんを担当していた○○検事(法廷では実名)は相当プレッシャーを受けていたみたいで。私は調書の内容もタイミングも任されていましたけど、○○さんはキャップに調書の原案を上げて、『朱入れ』(手直し)をされていた。私はキャップにいろいろ言われた記憶はなくて、任されていたんです」
弁護人「午前中の尋問で、他の検事の取り調べにはいろいろ問題があった、と言ってましたよね。どんな問題があったんですか」
証人「私がそう思う、ということで事実かどうかは別ですけどね。あいつ。あいつじゃねーや、(石川議員の取り調べを担当した副部長の)□□さん(法廷では実名)から聞いたのは石川さんが調べの途中で土下座した、と言っていたんですよね。(□□検事は、石川議員が水谷建設から)5千万円受け取ったやろ、と言ったら、石川さんが否定して、『この通り、受け取っていない証明として土下座もできる』ということで土下座した、と言っていたが」
「私の素朴な感覚では、否認していた被疑者が次の日の朝に土下座して『嘘ついてました』というのはあり得るけど、普通はないでしょう。国会議員ですよ、当時。いかがなものかと」
《前田元検事の“暴露”は止まらない》
証人「それから、細かく正確ではないが、当時、確か石川さんが陸山会と関係なく、ウナギの養殖業者から賄賂をもらったという話があって。実は贈収賄にはあたらないんですけどね。それを贈収賄として調書を取って、『(収支報告書の)虚偽記載を認めなければ考えがあるぞ』と(□□検事が迫った)。それでも石川さんは頑張った。□□検事も『あいつ(5千万円を)受け取ってないんじゃないか』と話していた」
《大久保元秘書は証人尋問で「担当検事が代わり、小沢さんを陥れようと無理な調べが始まるのではないか、と話した」「(前田元検事から)『あなたは(陸山会事件を)どうしたい』と聞かれた」などと証言。このことについて弁護側が事実関係を問いただすが、前田元検事はこのやり取りを否定した》
《続いて、男性弁護士は、指定弁護士側が事前打ち合わせ後に裁判所に提出した前田元検事の証言要旨をまとめた書面と、この日の発言の矛盾について追及する。だが、前田元検事は質問に含まれていない特捜部捜査の今回の問題点について言及を開始。以降は前田元検事の独擅場となる》
証人「1回目(の指定弁護士との打ち合わせでは)はざっくばらんに、捜査の問題点を含めて申し上げた。『私は小沢さんが無罪だと思う』『指定弁護士も職務上大変ですね』と。捜査にいろいろ問題があったことも言いましたし、証拠隠しのことも…言ったかな? 言わなかったかな?」
弁護人「証拠隠しって何ですか」
証人「要は、私が裁判官なら、『無罪』と判決を書く。証拠がすべて出されたとしても…」
弁護人「いや、『隠された証拠』ってなんなんですか」
証人「私が思っているだけですけどね。判決では検察審査会の起訴議決が妥当だったかどうかも審理されるわけですよね。そこで検察が不起訴と判断した資料として検審に提出されるもので、証拠になっていないものがあるわけですよ。例えば、(自分が取り調べを担当した)大久保さんの調書には全くクレームがないけど、石川さんの調書にはあるんです。弁護士からのクレーム申入書が。でも(指定弁護士との)打ち合わせのときに、指定弁護士は知らなかった。検審に提出された不起訴記録に入っていないから」
「私はクレームが来ていないから胸を張って任意性がある、と言えるんですけど。石川さんの調書に問題があったんじゃないですかね。(石川議員の取り調べに対する)クレームはバンバンあったくらいの印象がある。指定弁護士も調査したら1、2通見つかったと言っていたが、私の印象ではもっとあると思いました。それが証拠に含まれていれば、審査会が見て、調書の信用性は減殺されるわけですよね」
《前田被告は息つく間もなく、小沢被告を無罪と考える根拠として、立件材料がそろわなかった点を説明する》
証人「それに、この事件では捜査態勢が、途中でものすごく拡充されたんですよ。(元秘書ら逮捕者の取り調べを行う『身柄班』に対して)『業者班』。ゼネコンや下請けの捜査員を増やした。でも、(作成された)調書が、まー、ないでしょ? 大久保さん、小沢さんに裏金を渡しているという検察の想定と違う取り調べ内容は、証拠化しないんです。どうするかといえば、メモにしている。手書きのその場のメモということでなく、ワープロで供述要旨を整理していた」
「水谷(建設)で言えば、4億円の原資として5千万円は水谷かもね、となっても、残りの3億5千万円については分からない。何十人の検察官が調べて、出てこない。検審にそれが示されれば、水谷建設の裏献金の信用性も、減殺されていたはず。想定に合わなければ証拠にならないというのがこれまでの検察で、私も感覚がずれていて、厚労省の(証拠改竄)事件を起こすことにもなった」
《昨日の敵は今日の友。前田元検事の思わぬ“援護射撃”に小沢被告は興味深そうに耳を傾けている》
04. 2011年12月16日 19:58:35: G2J5ZNmDIk
私たちは、税金で養われている
超高級生活保護者です!
18. 2011年12月16日 19:58:42: yNslTt374Y
誰か、登石の居場所を知りませんか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c18
08. 2011年12月16日 19:59:18: g5U9vG2cMi
検察が政治に介入したと言うことか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/613.html#c8
27. 2011年12月16日 20:00:51: tCTeyFIUac
大久保氏を取り調べをした前田受刑者《元検事》は、今日12月16日の証言でついに言っちゃった・決定的なことを。
・「『これは小沢と特捜部の戦争だ小沢を挙げれなければ負けだ。』と上司の主任 検事に
言われた。」
・「4億円の出所は裏金というのは検察の妄想だ。」
と証言した。
自分だけ悪者にして、一人だけいい子のなってる検察は許せないい・・こういうことだろう。
前田前検事が証人になるって、何を言うのかと思ってたら、結局この重大なことだった。
やはり悪いのは検察なのだ。
01. 2011年12月16日 20:01:25: YRyE4hspJA
石川も大久保も素直に白状してるんでしょう、今更何を言うのかね。
金の為に政治屋遣ってる連中と俺は思ってる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/622.html#c1
12. 2011年12月16日 20:03:30: WqlrzrUS0A
小沢一郎氏は今の検察システム、記者クラブシステムを解体を考えている
それは、国民生活を守るため
既得権益を守りたい権力者たち、でっち上げはもうやめろ!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/595.html#c12
02. 2011年12月16日 20:03:31: sbXLVGuQjg
検察審査会の実態についてはこんな証言もある。
http://wpb.shueisha.co.jp/2010/11/01/919/
>検察審査員OBのA氏の証言
「私が数年前に担当した詐欺事件にかかわる案件で、審査の途中、実際に捜査に当たった検察官の説明を聞く場面がありました。話に迫力があり、それもあってか、その後の会議は検察寄りに流れていったのを覚えています。一方で被疑者側の話を聞く機会は一度もなく、『これで本当に議決を出していいのか』と真剣に悩んだものです」
これが売国奴(アメリカの犬)組織の実態。
急遽、強制起訴を可能としたのも、検事総長の人事に首を挟まれるのを恐れて
小沢一郎氏を最低でも議員辞職に追い込みたかったから。
しかし、昨年夏の検事総長人事は年功序列ではなくなった。
前田(元検事)受刑者の犯した罪によって検察改革を断行するための人事が行われた為だ。
こうして東京地検特捜部は崩壊へと向かうのであった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/622.html#c2
01. 2011年12月16日 20:05:39: BIgfJMRMNE
小沢裁判は、もう・・・シッチャカメッチャかになっていますね。
これ以上の裁判は無駄なような気がします・・・。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c1
10. 2011年12月16日 20:06:51: iGxLtcvUr2
ぐあんばれーっ! ムネオーっ!
貴方の無念は国民の無念!是非晴らしてくだされーーーっ!!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/555.html#c10
02. 2011年12月16日 20:07:23: GozIOLa2pM
来年春、無罪判決が下れば、小沢氏にかつてないほどの追い風が吹く。
そうすれば、野田を降ろして、「小沢首相」も夢ではなくなる。
もっとも、石川裁判のひどい判決を目の当たりにした以上、
絶対、油断は禁物だが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c2
07. 2011年12月16日 20:10:32: YRyE4hspJA
石原は築地移転問題で外資絡みの美味いもんの味を覚え、もの言えなくなったんだろうヨ。
米中激突は、日本だけの見せ場です、本来ホルホルの中で切っても切れない関係が真実、米中の玩具にされる日本が当りです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/619.html#c7
39. 2011年12月16日 20:26:28: FVCs6JvkHc
大石内蔵助は浅野家再興がダメになったのを見極めてから決起した。小沢も、有罪になったら、新党結成。無罪ならば、民主党乗っ取り。決起の覚悟はできているんじゃないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c39
09. 2011年12月16日 20:26:31: yKS4PAdOL2
皆さん、楽観視されてますが、先の秘書判決を見ても思うのだけど、やっぱり無理矢理、有罪にしてしまう気がする。
だって佐藤元知事だってお金の授受がなくて贈収賄ですよ。贈収賄ってお金の授受のことを指すんじゃないですか?
マスコミで一気呵成に政界から閉め出してピタっと報道を止めて、タレントの結婚やらドラッグ逮捕、痴話話で蓋をするんじゃないかな。
そんでもってさらに増税、TPPですよ、シナリオは。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/614.html#c9
19. 2011年12月16日 20:26:55: apx8Sjyy7A
暴走検察の共犯者として小沢潰しを推進した国家のガン細胞の捏造、偏向の大マスコミは、証言する前田元検事の暴露内容を殆ど報道しない。
報道内容は、国民に小沢有罪の心証を与える小沢秘書証言の否定部分だけ。小沢に有利で小沢無罪に繋がる前田証言は無視。
こんな意図的な報道は、世界の独裁国家でしかみられない。
小沢潰しの妄想が高じた偏向大マスコミは、今や中国やロシア以下の世界で最低最悪のメディアになってている。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c19
40. 2011年12月16日 20:27:00: 4RYCvnSzfM
人生で今日ほど他人に憎しみを覚えたことはありません。
民野検事 女性秘書のUSB勝手に開いて、ニヤニヤしていたと。
お前にも子供や奥さんいるだろ〜。
同じことされたらどう思う・・・民野さんョ!
こいつの給料が税金からだと思うと腹が立ちます。
こういう奴をのさばらせておいて増税ですか?
答えてください・・・野田総理!!!!!!!!!
03. 2011年12月16日 20:27:52: 1tO9vQ3sbA
小沢攻撃の常習犯、早川忠孝のブログが面白い。
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-11108375720.html
公判で小沢有利の証言が飛び出したことで、白旗ともとれるアリバイ記事を書いている。
それよりも面白いのは、コメント欄だ。
形勢不利と見るや、石川さんの隠し撮りに八つ当たりを始めるものが一人。
事実関係とは関係なく、国家安全保障上から有罪と主張するのが一人。
大久保さんの方はまだ(反小沢から見て)形勢有利と主張するのが一人。
こうなってくるとお笑いブログだ。これが敗戦というものか。敗残兵の哀れさよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c3
06. 2011年12月16日 20:28:31: CGaB34XTl
アホらしい。
あの30億円は何だったの?
ねぇ、あの無駄に使っちゃった30億円はどうするの?
あぁ30億円、30億円
今あの30億円があったら、どれだけの人が救われるだろう・・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/621.html#c6
07. 2011年12月16日 20:31:08: fmFyR4tnsM
検察と共に妄想ストーリーを作った朝日新聞とテレビ朝日。
これから彼らは面子をどんな手段で維持しようとするのか?
見るのも恥ずかしくなる、ああ〜。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/621.html#c7
28. 2011年12月16日 20:32:46: lRYfivAqeo
自滅党とナベツネのコラ〜ボレイション!!!!こいつらアウト!!
売国奴清和会!!小泉変態レイプ爺と飯島勲悪辣野郎は、刑務所行き決定!!
樋渡、佐久間、大鶴、民野、田代、前田、あ〜〜〜もう!!こいつら全部懲戒処分
しろ!!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/604.html#c28
09. 2011年12月16日 20:49:31: rI2a8fP8g6
植草さん
馬鹿な事を言わないでください。
財務省に逆らったら、小沢さんの様に冤罪で潰されます。
折角首相になったのですから、穏便に、穏便に!
国民が苦しもうと、私は、首相を続けたい。
また野党暮らしなど耐えられません。
嘘も方便、騙された国民が悪いのです。
内閣総理大臣・野田佳彦
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/610.html#c9
80. 2011年12月16日 20:53:43: CGaB34XTl
>30. 2011年7月11日 15:57:18: 4bja4y6EuA さん
>この大鶴もそうだが、あの西松建設事件で「自民党には捜査は及ばない」
>と発言した麻生自民党政権の官房副長官のウルマも数年前に住建大手の
>ダイワハウスに天下って悠々自適だそうです。
そうですか、ダイワハウスも漆間には随分とお世話になった事があったっちゅう事ですね。
ダイワハウス、ダイワハウス、ダイワハウス、あれっ、これじゃTVの宣伝を思い出しちゃうよ、ヤダー!
ウルマウルマウルマダイワハウスダイワハウスダイワハウスウルマウルマウルマ
ウンこれなら良いか^^
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/436.html#c80
03. 2011年12月16日 20:53:48: JbYujt5vJU
>>01
ようわからんことを言わんように、
ちゃんと根拠を示しなさい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/622.html#c3
10. 2011年12月16日 20:55:44: w6DBxtzfso
大手マスゴミは、アメリカに見捨てられて、大手マスゴミ現経営陣
終わり。
英サイエンス誌ネイチャーでも東電の黒塗り報告書を
表紙にしたし。
マスゴミのお得意先、東電現経営陣は、世界中で信頼を失った。
04. 2011年12月16日 20:58:54: qoVHGfd6sY
取りあえず負けだといった
大鶴、佐久間を尋問せい!
負けたら敗北だの
決起大会について尋問せい
大鶴はやく麻生の命令だといえ
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c4
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/12/tvsmac_5f9a.html
やりまっせ! 大阪・討論バーシチズンから、西岡正士さんこと「smac」が切れ切れで生放送!!!
私は新党を創る為に春先から全国を廻って活動してきた。。。今、新党の動きが出るのは必然だ。新党構想には理念・政策が重要。離合集散・損得勘定は二の次。政局的技術論が先行しては、「国民主権」の精神に屹立する政党の意義が見えなくなってしまう。。。すなわち国民の支持を沢山得ることなど出来ない。
新党は、腐った自民党と、自民党よりも自民党らしく振る舞い続けることで今まさに腐り落ちんとする民主党に辟易とした国民が中心に創る政党だ。その精神的支柱となるべき揺るぎない理念。。。それは「真実」を追い求めることだ。
2月から続ける国会前演説で、次の解散総選挙における争点は、「消費税・TPP・沖縄米軍問題、そして脱原発だ!」と言って来た。その考えは全くぶれない。
この政策に「陸山会事件解決」を加える。。。つまり明確な自民党攻撃であり、民主党は意気地無しで出来ないから解り易い対立軸を形成することが出来る。国民からしても選択肢として意義ある争点になるだろう。
先日の記事で述べたように、陸山会事件は、自民党政権による国家的犯罪だ。。。国策として解決しなければならないことは当然である。
よって新党の主政策は次のとおり。
1.脱原発
2.消費税据え置き
3.反TPP(地域主導の経済政策に大転換、為替介入などもっての外)
4.沖縄米軍国外退去
5.陸山会事件解決(国家的冤罪捏造の責任を問う)
・・・ ・・・
■「脱原発」政策について
@真実の放射能汚染状況を明らかにして、子どもや妊婦の避難範囲・食品に関する対策を速やかに見直す。
A原発事故責任を明らかにする。。。歴代電力会社幹部や菅内閣、自民党政権時代に遡って政治家・官僚の責任を明らかにして賠償させる。東電・原発推進企業・政府要人の個人資産を差し押さえる。御用学者やマスコミによる「風説の流布」の責任を追及する。
B原発予算を新・自然エネルギー開発に廻す。また、小出裕章氏らの良質な研究に予算を投じて、核燃料廃棄物処理に力を注ぐ。
■陸山会事件について
@検察の責任を明らかにする。。。石川議員らを取り調べた時の調書ねつ造など、追求する事案には事欠かない。 ⇒ 検察官適格審査請求へ
A裁判所の責任を問う。。。国民審査で最高裁にバツを付ける国民運動を加速する(国民審査での○×明記法案が必要)。 ⇒ 登石郁郎訴追請求へ
B麻生内閣の責任を追及する。。。特に、麻生太郎総理(当時)、森英介法務大臣、鳩山邦夫総務大臣の責任は重い。
C司法改革。。。検察審査会の議事録開示、検察・警察の証拠全開示、報道への情報提供を行政が担う(検察官や警察幹部による情報リークに罰則を設ける)。判検交流の廃止(検察官と裁判官の完全分離)・・・ などが必要です。
■消費税・TPP・米軍問題は国会前演説で・・・震災前の2月26日の録画です。
(放送が途切れましたが)
沖縄米軍は、グアムへ後退しても問題ありません。米軍は尖閣諸島も北方領土も日本が領有している方が有利なのです。両地域が中国・ロシア潜水艦の通路になっては困るからです。よって、沖縄米軍がいなくなっても日米関係が必要以上に悪くなることはありません。
もちろん、北朝鮮と米ミサイル屋との猿芝居は続くでしょうが、芝居は見飽きるものです。騒ぐほどのことではありません。
←ブログランキングが上がると注目度が増します。1日1ポチ応援よろしく。
どんなに苦しくても、世の中が真実で満ちていれば、それでいい。
どんなに辛くとも、信じるに足る社会であれば、人は生きていける。
しかし、今の日本は何だ ・・・
・・・ ・・・
***************
今、日本のみならず、アジアを飛び出して世界のリーダーになるべき政治家・小沢一郎が窮地に立たされている。。。街カフェTVでは、この深層を検証して解決策を探り、自ら実行するドキュメンタリーを創っている。
街カフェTVは、市民の市民による市民の為のメディアとして、旧来のマスコミがばら撒き続ける害悪を国民の眼前に晒すことで、この腐った社会を真実が機能する社会に変革出来ると信じて行動する。
次回、小沢支援活動は・・・ 作家の世川行介氏の第3弾・呼び掛け!
新年1月11日(水)、東京地方裁判所前での応援!!
小沢さんが裁判所に入廷する時、声援を送るのです。
後日詳細をお伝えします。
【街カフェTVの録画一覧はこちら】 ⇒ http://twitcasting.tv/kochi53/show/
街カフェTVは、市民の市民による市民の為のメディアです。高知白バイ事件や、陸山会事件、放射線被爆での業務上過失致傷事件など、社会正義を歪める問題に法的対抗策を講じ、やがて巻き起こる国民運動の骨子とします。
今、種々の法的書面作成に取り組んでいます。応援して下さい。国民の皆さんの応援が全てのエネルギーの源です。
詳しくは、ブログ先頭ページへ http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/627.html
04. 2011年12月16日 21:02:16: SkuAZ53yWk
01クンも自分が工作員であることを素直に白状しなさい。
それもほんのハシタ金。女は相手にしてくれるのか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/622.html#c4
05. 2011年12月16日 21:03:21: 39HuzqnW7g
前田元検事は、法廷で発言というこのチャンスを逃したら、トカゲのしっぽ切りで終わってしまう。
郷原氏は、今回の裁判の最大の見どころと言っていたが、まさにその通りになった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c5
04. 2011年12月16日 21:07:21: qoVHGfd6sY
司法て死崩でいいのか
おめらの試験は本当に死崩試験でいいのか
大善!堵縊死と同様に死崩にする
勉強しかしなかったんか
堵縊死は結局高裁判事にするくらい
死崩なんか
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/624.html#c4
20. 2011年12月16日 21:09:06: UBcFsBJD2Q
完璧な茶番劇である小沢裁判を即刻中止せよ!
時間と税金の壮大な無駄だ!
それ以上に膨大な国益を喪失しているのだぞ。
そして石川や大久保などの有為な若者の人生を狂わせている。
だれが責任を負うのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c20
06. 2011年12月16日 21:09:08: OaYmMb0f56
藤島さん
1月11日の小沢氏応援、成功をお祈りしています。
ところで藤島さんは前に二見さんのインタビューを
されて面識をお持ちと思います。二見さんは
かつて世川さんと盟友でしたが、最近は
疎遠になっているようです。これを機会に
二見、世川ラインの連携に骨を折っていただけ
ないでしょうか。
また藤島さんは三井環さんとも連携されて
いましたが、1月11日に三井さんも参加
していただけるといいのですが。また檀公善さんも
参加してくれるといいのですが。
藤島さんのネットワークで、皆が大同団結できると
活動も盛り上がると思います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/583.html#c6
41. 2011年12月16日 21:10:40: FMYVrJZdJc
このニュース、今日の朝ズバッはもちろん八時またぎに取り上げたんだろうか?
みのさん、橋本さんをどうにかしたいように見えたけど。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c41
11. 2011年12月16日 21:11:15: QoQ6BkexaA
もともと小沢事件なんて、ないのです。
期ズレ?
総務省に聞いたら、どう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/614.html#c11
10. 2011年12月16日 21:14:45: SrcgtOhZLw
景気対策の赤字国債、もう何年やってきたんだ。土俵際でまた同じ技をやったって、明るい気持ちになる人はいないのでは?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/610.html#c10
04. 2011年12月16日 21:16:18: QoQ6BkexaA
「外敵を作って社会を安定させる」
小沢叩きも、宗男叩きもすごかったが、
叩いている側が、日本を破滅に導いているのか。
アメリカ経済もひどくなってきている。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/607.html#c4
01. 2011年12月16日 21:17:19: JbYujt5vJU
藤島さん、何時も街角TVを見ています。
年を行くとみんなTVだけを見て、過ごしている人が多いような。
只ほど高いものはないと言うことに気付いて欲しいような。
TVは酷いですよ、でも、ドラマや食べ歩きは気楽でいいですね、
しかし、それ以外に、報ステや昼帯、番記者等での刷り込みが大きいです。
この方、私は殆どTVは見ていません、今では、それで正解だと思っています。
討論バーは新しい形だと思いますね、こうしたものが多数地域にできれば
影響力は大きくなるかも知れませんね。
私も、大阪の人間なので、一度、討論バーを訪れてみたいと思っています。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/627.html#c1
07. 2011年12月16日 21:17:46: OaYmMb0f56
追伸
確か三井環さんが「市民連帯の会」最高顧問に鈴木宗男さん
をお願いしているという話を聴きました。
先日、鈴木宗男氏の出所祝いに小沢氏が満面の笑みを
浮かべて鈴木氏と堅い握手を交わしていましたが
1月11日の小沢氏裁判の激励にひょっとすると鈴木氏も
参加してくれるかもしれません。
三井先生を通じお願いできると素晴らしいのですが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/583.html#c7
43. 2011年12月16日 21:21:20: xQidMzR81c
ある人物のコメントである。
小泉・竹中は国の資産を外国に明け渡し、経済格差を拡大させ、それに反対する勢力を次々とパージして権力を振りかざした。百歩譲って、それが国民のためになるなら仕方ないだろう。だが、日本の経済はいっこうに良くならなかった。
そればかりか、格差が拡大し、全体としても貧しくなってしまった。なぜそうなるかといえば、それは強奪されたからだ。小泉・竹中の時代になってから、日本の上場企業の株のかなりの割合がロックフェラーやロスチャイルドによって支配されるようになったが、彼らは日本政府に「消費税を上げろ、法人税を下げろ」と圧力をかけてきた。消費税増税で庶民から奪ったお金を法人税減税で企業に還付し、それをロックフェラーやロスチャイルドに還流させる仕組みがあるからだ。
小泉・竹中の売国的政策については、金融界や霞が関では、小泉とブッシュが日本を売り渡す密約をしたという噂が囁かれている。
2001年9月に霞が関の官僚たちを震撼させる資料が出回った。通称「ネバダレポート」。このレポートはIMFと日本の一部売国官僚らが合同でつくったものとされている。これはアメリカが主張する「経済改革」を日本が受け入れず、ズルズルと時間を引き延ばして国家破綻に追い込まれ、サバタイ派のエコノミック・ヒットマンであるIMFが乗り込んできた場合、どのような政策を取るのかということが書かれている。その要点は以下の通り。
@公務員の総数・給料は30%カット。ボーナスは例外なくカットする。
A公務員の退職金はいっさい認めない。
B年金は一律30%カットする。
C国債の利払いは5〜10年停止。消費税を15%引き上げて20%とする。
D課税最低限を引き下げ、年収100万円以上から徴税する。
E資産税を導入し、不動産に対しては公示価格の5%を課税。債券・社債は5〜15%を課税。株式については取得金額に対して1%を課税する。
F預金はペイオフを実施するとともに、第2段階として預金の30〜40%をカットする。
「消費税の大幅アップ」「資産税導入」「預金封鎖」など誰もが恐れる経済政策だが、こんなものを現実に行えば破滅する。焦土と化した日本経済にハイエナのように外資がやってきて、やりたい放題に占領するのは目に見えているではないか。
日本人の多くは、アメリカ流の「経済改革」を受け入れることには抵抗感があった。だが、それを飲まなければ、もっとひどい目に遭うぞとアメリカは脅してきたのだ。
かつて私は竹中にインタビューしたことがあるが、私が彼に「なぜ、日本の金融機関の全部をアメリカの支配下にさせてしまったのか」と聞いたところ、竹中は「信じられないかもしれないが、日本が地震兵器で脅されたからやった」と答えてくれた。
「脅された」などというのは言い訳に過ぎない。魚心に水心という言葉がある。私は竹中に、「日本の資産を明け渡した見返りとして500億円の賄賂をもらったしょ?」と直撃したところ、彼は異常に動揺し、極端な貧乏揺すりを始めたのだった。これはメールや録音記録などの証拠が残っている話である。
とはいえ、その竹中も何者かによって狙われているという情報もある。2011年夏ごろ、小泉が北朝鮮に亡命しているという驚天動地の情報が私のもとに入ったのだ。小泉がブッシュ・ナチス一派と対立したのか、あるいは国内の勢力から追われるようになったのかは定かではないが、闇の権力の世界は、昨日の友は今日の敵という具合に離合集散を繰り返すのが常なのである。
小泉・竹中が表舞台から姿を消しても、サバタイ派マフィア(サバタイ派ユダヤ人)の日本への圧力は続いている。最近、ヤクザ関係者から聞いた話では、サバタイ派とそれに隷属する売国奴の一味が、2008年から現在まで日銀の総裁を務めている白川方明(しらかわまさあき)を20代の若い娘さんをネタに脅しているとのことだ。白川の娘を拉致したり、誘拐したりということではなく、白川がサバタイ派の意に沿わないことをすれば娘を殺すと脅されているらしい。
06. 2011年12月16日 21:25:03: 4F8jaLwjY2
その特捜部の上司とやらを証人尋問すべきである。大鶴、佐久間両名を呼びなさい!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c6
42. 2011年12月16日 21:25:25: Oeom75xoFA
いよいよこれは自民が政権を失う前に官僚と仕掛けた政権奪還工作だな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c42
07. 2011年12月16日 21:26:05: qoVHGfd6sY
検察=有罪にできない不起訴
審査会=裁判所 つまり
有罪にする責任は裁判所になッた
前田の発言はそういう主旨
小沢無罪は小沢新党で勝利して
検察裁判所の悪徳奸凌を罷免するしか
正義は、なされない
自浄できないのか
検察に裁判所よ
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c7
02. 2011年12月16日 21:28:10: JbYujt5vJU
すいません、討論バーのマスターの名前を知りませんが、
彼が言った、見解は非常に重要で、司法が有罪を下しても何ら意味がない
それ程に、司法の判断、権威が失墜しかけているとのことは本質を
突いているのではないかと思います。
何の根拠にも基づかず、裁く人の脳内の感覚で判断を下す愚行を、彼らは
繰り返し、本来の犯罪を希釈し続ける行為は、司法の意味を否定し続ける
ものではないかと思います。
29. 2011年12月16日 21:30:29: Oeom75xoFA
>捜査報告書に、実際には存在しない供述が記載されていると弁護側に追及され、説明に窮する場面があった
最低だな。
立花隆も出てこい。検察はデタラメじゃないか。
何とか言え、御用ジャーナリストの巨人。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/604.html#c29
21. 2011年12月16日 21:35:26: Oeom75xoFA
ウソツキの集団の言うがままにニュースを垂れ流してきたマスゴミは謝罪しろ。
リークは疑え。
流す側が都合のいいように言うに決まっているだろ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c21
小沢捜査報告「捏造」発覚
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4531.html
2011/12/16 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
根底から崩れた「強制起訴」
とんでもないインチキが発覚した。きのう(15日)の民主党・小沢一郎元代表(69)の第9回公判で、検察側の捜査報告書の「捏造」が明るみとなった。この偽りの報告書こそ、検察審査会が小沢に下した強制起訴議決の決定的証拠だ。デッチ上げの証拠を基に、人を罪に陥れるのはれっきとした犯罪行為。東京地検は名誉にかけて、捏造検事を今すぐ逮捕すべきだ。
◆事実と異なるやりとり記載
この日の証人は元東京地検特捜部所属の田代政弘検事(44)。陸山会事件で一貫して、元秘書の石川知裕衆院議員の取り調べを担当した。
小沢弁護団の“隠しダマ”は午後の法廷で炸裂した。最初の起訴相当議決を受け、田代検事は昨年5月17日に保釈後の石川を任意で聴取。問題の捜査報告書は当日の調書を補う書面として、当時の佐久間達哉・特捜部長(54=現・法総研国連研修協力部長)に提出したものだ。
弁護側が法廷の大型モニターに映し出した報告書には聴取の具体的なやりとりが記されていた。小沢に虚偽記載の報告や了承を認める供述を維持した経緯について、石川が次のように話したことになっている。
「勾留中に田代さんから『あなたを当選させた有権者の大半は小沢一郎の秘書としてではなく、あなた個人を信頼して投票したはずだ。ヤクザの手下が親分を守るようなウソは有権者が許さない』と言われたこと、あれが効きました」――。
ところが、石川議員が任意聴取の内容をひそかに録音した記録には、こんな受け答えは一切出てこない。田代検事は事実と異なるやりとりを記載したのだ。検察官役の指定弁護士にも報告書は証拠開示されているが、想定外の質問だったのか、目を白黒させていた。
小沢弁護団の喜田村洋一弁護士は田代検事に「やりとりはなかった」と認めさせた上で、追及を強めていった。
喜田村「報告書は特捜部長宛て。実際と異なる報告を書いたのはなぜ」
田代「この日の調べは一言一句記録していたわけではない。思い出し思い出し数日かけて作成した。(石川が)勾留中に話したことや保釈後に書いた著書の内容と記憶が混同した」
ハア? これだけ忘れっぽい男が午前の法廷では指定弁護士の質問に対し、一昨年12月末の石川の逮捕前聴取の中身について、よどみなく答えていたのだ。問題の聴取より5カ月前のことである。それとも午前の自分の証言すら、もう忘れたのか。いずれにしても検事失格だ。
インチキ報告書発覚で、小沢の強制起訴も根底から崩れ去ってきた。
検察審は昨年10月公表の議決書で、「石川議員は再捜査でも、有権者に選ばれた衆院議員であるなどと言われたために供述を維持している」として、小沢への報告・了承を認めた供述は信用できると判断した。田代検事の「捏造」が基になったのは明らか。この国難に政界一の実力者が法廷闘争に縛り付けられている最大の要因となってしまった。
捜査報告書のデッチ上げは、改ざん検事の前田恒彦受刑者も問われた立派な証拠隠滅罪だ。田代検事は現在、特捜部から新潟地裁に左遷された身。いっそ、洗いざらいブチまけたらどうだ。
03. 2011年12月16日 21:37:08: JbYujt5vJU
藤島さん、でも、この形態はいいですよ、みんながリアルに、何時でも何処でも
テーマを、家に居ながら参加できる、輪が広げればいいですね。
08. 2011年12月16日 21:38:20: qoVHGfd6sY
仲井真
飲酒運転改善ぐらいで
アセスは受け取らないよな
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/619.html#c8
43. 2011年12月16日 21:39:47: lOWa67OOaU
女性秘書の言われるとおりなら、誰が見ても民野検事は監禁罪。任意の聴取なのに、だまして出頭させ自由を束縛するとは、04さんの指摘どおり憲法違反です。日本の法治はなくなった。でも民野検事は否定するのだろうな。このようなことを防ぐには任意の事情聴取も含め全面可視化しかない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c43
44. 2011年12月16日 21:40:06: hD6CiuETZU
今日の前田の証言。
「私が裁判長なら、小沢さんは無罪の判決を出す」だって。
NHKニュースで。
13. 2011年12月16日 21:40:59: Oeom75xoFA
>確か、検察審査会の決議に立ち会った弁護士が、ヤクザ・暴力団の関係をヒントとして審査員に説明したと語っている。
プルト君のアニメでも、反対派をヤクザかマフィアのようなキャラデザインにしていた。
検察や原子力マフィアのやることは、善人を悪人に仕立て上げること。
悪評工作や印象操作がその手口。
そして国民を騙すのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/595.html#c13
14. 2011年12月16日 21:43:47: XJCPjO5I5Q
前田元大阪特捜検事が小沢陸山会裁判の証人質問で思わずポロリといった。
「可視化しちゃえばいいのに」
もうバレバレなんだよな。調書がどんなにいい加減なもんなのかってさ。
裁判所も泣きっ面にションベンだな。いい加減な調書で裁かされてたんだ。
44. 2011年12月16日 21:44:59: Oeom75xoFA
>与党の一員だった公明党が「年金100年安心プラン」に盛り込み、マニフェストにもハッキリ掲げていたから、国民は渋々OKしたのである。
>だが、これは大ウソだった。
原発もそうだが、マスゴミは自公の責任こそ追及すべきだろう。
社内で真実が言えないならマスゴミ社員なんかやめてしまえこの野郎。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/563.html#c44
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<904>>
*********************************
ますます植民地化が進む日本。もう先がない。
本日12月16日、野田首相が福島第一原発事故について冷温停止を宣言したそうです。けれど溶けた核燃料の状態はほとんど解明できていません。少なくとも表向きは核燃料が溶けてどこにあるかは確認されていません。けれど確認する方法は幾つもあるのです。例えば、核燃料が溶けているのであればそこから立ち上ってくる金属蒸気を分析すればある程度のことは分かります。もし格納容器の外へ漏れていないのなら、格納容器の底の真下に向けて原子炉建屋の外側から斜めに立坑を掘って確認すれば済む話です。多分やる気になってやればかなり安全に1週間もかけずに立坑を完成できるはずです。僕自身は、本当は既にチャイナシンドローム状態になっていて、手が付けれないので東電も政府もほっかむり状態になっているのだと考えています。実際、溶けた核燃料の位置を確認する方法は幾つもあるはずだからです。
原発作業員の方についてもその健康状態の公表や健康管理がきちんと行われている様子がありません。下請けだからと100名以上の方が行方不明のまま置かれているようですが、本当でしょうか。原発作業員の方たちの健康状況の細かい公表をしていないのは単に彼らの健康がやがて悪化するからであり、それを公表すれば一般市民の健康がやがて同じように悪化することを認めることになるからではないでしょうか。こう考えるのが論理的に自然だと思えて仕方がありません。
損害賠償や除染などの福島第一原発の事故処理も大切ですが、最も大切なのは次の原発震災を避けることでしょう。しかし、使用済み核燃料は福島第一原発のどの原子炉にもそのまま残されているはずです。次に直下型の地震が福島第一原発の直下で発生したら使用済み核燃料プールが壊れてより大規模な事故に至るのではないでしょうか。
そもそも、日本全国にある54機の原子炉、動いているものは少数になりつつありますが、停止をしているからといって安全なわけではありません。マグニチュード9の地震が150キロ以上離れたところで起こった福島第一原発でさえ、一応、地震の揺れで運転停止までは行ったのです。それでも配管破断とか冷却不能などで事故に至ったわけです。1号機以外は津波による電源喪失が冷却不能の原因とされていますが、本当でしょうか。2号機から4号機でも配管断裂が起こっていた可能性はあるのです。
311の地震によって日本全国で地震活動が格段に活発化しました。また火山の噴火も始まりつつあります。数年以内の本格噴火が警告されている火山は幾つもあるようです。
本来であれば、日本全国の原発は廃止にして核燃料をすべてどこかの地震の影響を受けにくい場所へ地上保管するしか手がないはずです。原発代替えのエネルギーは地熱しかありえません。天候に関係なく安定的に発電でき、しかも地熱技術はまだまだ非常に大きく発展の可能性があるのです。
しかし、例えば再生可能エネルギーの買取り価格を決める調達価格等算定委員会の人事案、明らかに偏っているという批判を受けてそのまま先延ばしになっています。暖簾に腕押し、せっかく重要な点についての指摘をしてもそれが生かされず先延ばしにされ、そのままなし崩しにされていく様子です。TPP加盟の条約交渉参加問題がまさしくそうでした。
なにか、このまま日本は原状回復に向かうという神話を誰もが信じ込んでいるようにしか見えません。国債が国内消化されているからまだまだ国債を発行して借金財政を続けられると言っていた2010年までの政治と酷似しています。
財界はそもそも現状をどう見ているのでしょうか。円高で苦しいという話はよく出てきますが、原発廃止の声は全く聞かれない様子です。地熱へのエネルギー転換という話も出てきていない様子。本気なのでしょうか。この地震国日本で今後も安全に原発運転ができ、使用済み核燃料の処分ができると考えているのでしょうか。財界の方々、東芝・日立・三菱重工といった超一流企業の技術者の方々は太陽光や風力で日本の将来を担うエネルギーが供給できると本気で考えているのでしょうか。
全てが無責任。表面的に綺麗事で終わらせればその内になんとかなるという他人任せの態度が蔓延しているように見えます。下手に手を出せば馬鹿を見るという構造が出来上がっていて、誰もがちゃんと現実を直視しようとしない。その影で日本の植民地化、いえ、実際は日本の国土を世界の核廃棄物処分場にしようという計画が着々と進んでいるようにしか現状の合理的な説明がつきません。
「将来のことはなんとかなる。今はみんなで宴会をしよう」という態度であるとか、「現状は問題だ。しかし、それを何とかする責任は自分にはない。だから傍観することしかできない」という態度が余りにも多過ぎると思います。現状はもうそれで済む状況ではないのです。
数年のうちに日本のどこかの原発直下で地震が起き、次なる原発震災に至る可能性はかなり高いでしょう。またそうならなくても各地で被害を与える地震が頻発し、元々からの財政赤字をより困難なものにするはずです。このまま行けば、5年以内に財政破綻を迎えることは確実です。
幕末期に幕府が行なったように、現状についての情報開示をきちんとして、全国民がそれに対して取り組むしかもう打開の道はありません。
****
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/196510.html
首相 「冷温停止状態」原発事故収束を発表
野田首相は16日午後6時過ぎの会見で、福島第一原子力発電所について、原子炉の「冷温停止状態」を維持できているとして、「敷地内で事故は収束に至った」との認識を示した。
一方で、今後の課題として、周辺地域の除染と健康管理、損害賠償の3つを挙げ、重点的に取り組む姿勢を強調した。
また、「住民が元の生活に戻れるよう全力を尽くす」と述べた上で、避難区域の見直しについては、今週末に関係閣僚を福島に派遣して、地元自治体との間で協議を始めることを明らかにした。(12/16 19:57)
*******
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20111212_02.html
再エネ価格算定委の人事、未決のまま国会閉会 2011/12/12
第179回国会が9日閉会し、政府が国会に提示した14機関・31人の人事案は、すべての採決が見送られるという「前代未聞」(関係者)の事態となった。来年7月から始まる再生可能エネルギーの全量買取制度に向け、買取価格や期間を検討する「調達価格等算定委員会」の委員も人事案に含まれていたため、同委員会の開催は来年1月以降になるもよう。再エネ事業者側からは「予算が組めないから事業計画が立てられない」と、買取価格の早期決定を求める声が上がっている。
人事案採決については9日午前中まで、参院議院運営委員会で与野党によるぎりぎりの調整が続けられた。だが結局は、一川保夫防衛相と山岡賢次国家公安委員長・消費者担当相の問責決議を野党が優先させたため、人事案採決が見送られたとみられる。このため、来年の通常国会で改めて審議されることになった。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<910>>142801
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/629.html
18. 2011年12月16日 21:46:19: 0EopofEgjc
今日の公判の前田の証言見ると、検察の現場の奴らは自己保身に必死だね。
前田なんか、これ以上懲役長くなるのを何とか防ごうと必死じゃないのw
多分裁判官も一緒だと思うよ。
何とか腰使って生き延びようとするはずだよ。
検察の不手際の影響が自分たちに及ばないように予防線張るに違いないからね。
そうすれば小沢にとっては「してやったり」だよ。
もう判事も及び腰って事だ。
公判最後まで維持できるかな?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/530.html#c18
11. 2011年12月16日 21:48:53: Oeom75xoFA
「依らしむべし知らしむべからず」
この言葉で官僚を批判するテレビが無くなってしまって久しい。
マスゴミが官報ならマスゴミなんか要らない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/582.html#c11
08. 2011年12月16日 21:49:15: zxRwWYtUnA
いつも必ず来るはずのVakaが来ていない。
Vakaはどうした。なにがなんでも小沢が有罪だと支離滅裂をカキコミせんかい!
こういう時にこそ活躍せねば雇い主に解雇されるぞ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c8
05. 2011年12月16日 21:49:53: c0UeqEikFs
明治維新というクーデターを行った薩摩長州の足軽共は、日本の文化や風土と相容れない擬似一神教的な選民思想をこの国に植えつけた。
その拠点が東大(かつては東京帝国大学)である。
東大法学部こそ諸悪・巨悪の元凶なのだ。
大学院だけは残しても、学部は廃止しなければならない。
明治以来の悪しき立身出世主義と法科万能主義の根を絶て。
市民革命はそこから始まるのだ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/620.html#c5
11. 2011年12月16日 21:51:16: Oeom75xoFA
> 「増税の前にやることがある」
やれよ野田。
洗脳されたのはいつだよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/610.html#c11
12. 2011年12月16日 21:53:45: m4DeACTjsY
そのうちに嘘をついている本人も被曝していく、近い将来に日本という国自体が冷温停止になるでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/582.html#c12
12. 2011年12月16日 21:54:06: Oeom75xoFA
全世界の科学者たちにも野田から大爆笑というプレゼント。
メルトスルーした原発が冷温停止したそうです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/614.html#c12
09. 2011年12月16日 21:56:33: Oeom75xoFA
>この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢を挙げられなければ、(特捜部は)負けだ
この件は自民と民主の全面戦争だ。
小沢を挙げられなければ、(自民と結託している官僚は)負けだ、ということでしょ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/613.html#c9
45. 2011年12月16日 21:57:01: LQcfTbLYsE
「王様は裸だ」と正直に報道する大手の新聞、メディアはないものだろうか。
一社でも良いから。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c45
12. 2011年12月16日 21:58:01: m4DeACTjsY
被曝したどじょうは突然変異で2枚舌になったのでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/610.html#c12
24. 2011年12月16日 21:58:35: Oeom75xoFA
消費税で民主をボロ負けさせる野田は自民の犬。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/559.html#c24
■[坂の上の陥穽]一旦臨界した核燃料は生き物で低温でも核分裂し易く制御困難だ、喫緊の要件たる中性子線監視&核種分析体制をなぜ確立せんのか?ネット監視などやってる場合か!
<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20111216
【プロローグ画像】原発推進(再稼働・新設・輸出促進)詐欺政治のプロパガンダに騙されるな!
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[f:id:toxandoria:20111216203528j:image]
フクシマを忘れた<変態動物門吸虫綱二生吸虫亜綱有壁吸虫目型日本原発住血高給官僚・政財界・大労組・御用学会・原子村など「日本1%勢力」>の癒着・野合に操られて、原発一穴型経済へ退行する「民主党・野田ドジョウ政権」による詐欺政治のプロパガンダ(カネまみれの露骨なメディア・コントロール)に騙され、露骨な言論弾圧に怯えるな!
(関連参考情報0)
hananoaijin 2011.12.16 21:27
原発批判を削除要請、発行直前に出版中止 西日本新聞社、担当編集者は著者に中止の理由を「上層部の意向」と伝えていた http://www.asahi.com/national/update/1215/SEB201112150063.html ← 原子村・電力会社による露骨な言論弾圧! via Tweet Button
(関連参考情報1)
秋山豊寛・著『原発難民日記、怒りの大地から』(岩波ブックレット)より部分転載。秋山氏はTBS記者時代の1990年にソ連のソユーズロケットに乗り宇宙飛行士として生中継を行なった人物。その後、秋山氏は福島第一原発から32キロのところにある阿武隈高地の滝根町で、米と野菜を無農薬で作り、原木栽培の椎茸を売って自給自足をめざしていた。
・・・以下、転載、( )内はtoxandoriaの付記・・・
3月17日/郡山を離れる
・・・前、略・・・私が郡山から離れる判断のもとになったのは、原子炉の爆発という事実と、友人たちが寄せてくれた情報、そして福島市で水道水から「ヨウ素とセシウムが検出された」という情報だ。それは放射性ガスや微粒子の拡散が極めて広いことを示す証拠。郡山も安心できないということだ・・・以下、略・・・。
・・・フランス大使館が、13日夜から関係者に、関東地方から離れるよう勧告していると、友人が知らせてくれた。・・・途中、略・・・そして、東京電力など電力会社と密接な関係にある<大手広告代理店>が、その社員(と家族)に「自宅待機を命じた」と知らせてくれた友人の情報は、政府が、一般国民には「冷静に(今すぐ危険はありません)」と呼びかける背後で、原子炉がかなり危険な状況にあるということが、東京の「情報通」の間では共有されているのだと判断できる材料だ・・・・以下、略・・
(注記)大手広告代理店の売り上げ規模 → 電通(約1.4兆円)、博報堂(約0.7兆円)、アサツーディ•ケイ(約0.3兆円)
・・・下のコマーシャル放映が民放テレビ局によって拒否された背景には、これら巨大な<原発プロパガンダ勢力=大手広告代理店>のマネーパワーの存在効果が窺われる。
【参考動画】原発、 いつ、やめるのか、 それとも いつ、再開するのか
[http://www.youtube.com/watch?v=-PHunKfcCP8:movie]
・・・東京でも、避難を始めた人がいるそうだ。中部電力・浜岡原子力発電所は、これまで、一番危ない活断層の上に建てられた原発だいう話は、首都圏の人々にとっては常識。東北の地震が、いつ関東や東海を襲う地震夷連動してもおかしくないと思われる状況で、・・・途中、略・・・浜岡原発が崩壊しなくても、福島第一原子力発電所から放出された放射能性ガスや微粒子が200キロ、300キロ飛ぶ可能性は、少しでもチェルノブイリやスリーマイル島の事故について知識があれば、常識tともいえる情報。・・・以下、略・・・
(関連参考情報2)大手広告代理店・マスコミ・電力会社・電事連・日本政府の癒着構造
→『原発利権/電力会社とマスコミの癒着断つには広告禁止すべき、メディアは広告費と接待費で完全に骨抜き』、http://2ch-news.ldblog.jp/archives/4137675.html
(1)一旦臨界した核燃料は「生き物」となり冷やしても核分裂が起き易く制御が困難だ、中性子線監視と様々な核種分析の体制をなぜ確立しないのか?>
(関連ツイッター等情報)
hananoaijin 2011.12.16 17:50野田総理大臣がステップ2の冷温停止状態を宣言(NHK)、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111216/t10014692701000.html ← ウソつくな。
hananoaijin 2011.12.16 17:52核燃料は一旦臨界すると「生き物」となり冷やしても核分裂は起き易く制御が難しい、「中性子線監視と様々な核種分析」の体制確立をなぜ実行しないのか !
冷温停止/安全宣言のウソ−1/木村俊雄さん(元東電社員)の基調講演/みどりの未来MLより転載
・・・「原発のーてもえーじゃないBINGO!講演+リレートーク」○日時:2011年12月11日(日)19:00〜21:30○場所:福山市市民参画センター(広島県福山市)○参加者:約100、人/第一部・基調講演「福島原発の真実」における
●「冷温停止」という言葉が頻繁に出てくるが、実は冷やすほど核分裂は起きやすくなる。核燃料はいったん臨界させると「生き物」なので制御するのは本当に難しい。木村さんは「炉心近くに中性子線を測定する装置を置き、監視を強化すべき」と提言。
●しかし、政府は、中性子線を監視することも、様々な核種を分析することもなく、制限区域を解除する愚行を強行しようとしている。
冷温停止/安全宣言のウソ−2/はなゆー トーアカマタ(フェイスブック情報2011.12.16 14:24)より転載
平野美紀 (在豪邦人)
https://twitter.com/#!/mikihirano/status/147536413510991872
【英BBC】 日本は、福島を「冷温停止」宣言 /放射能漏れはまだ続いている。一部の地域の土壌汚染も報告され、米や牛肉、魚類等の食品にも汚染が及んでいる。また、専門家は大きな余震が襲った場合、原発が更に破損する可能性があると警告。
☆Japan to declare 'cold shut-down' at Fukushima(英国BBC)
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-16212057
Contamination has been found in foodstuffs from the region including rice, beef and fish, while radioactive soil has also been found in some areas.Some experts have also warned that the plant could be further damaged if a powerful aftershock were to strike.
(2)原発推進派が冷温停止宣言と原発推進(再稼働・新設・輸出促進)に先行して新たなプロパガンダ情報操作・監視・検閲の仕組みを立ち上げた?
●前年度までの新聞記事の国の原発政策に対する「反政府的あるいは政府批判的な記事」の監視とチェックを請け負っていたのが「日本科学技術振興財団(東電・勝俣恒久会長が理事)、エネルギー総合工学研究所(白土良一東電元副社長が理事長、経産省および同省原子力安全・保安院出身者が役員を務める)」であることから、これからも原子力推進に批判的な言論監視が実行されることは間違いがない。
●特に、今年度からはネット監視(ツイッター、フェイスブック、ブログ記事など)に力を入れ始めており、政府・経産省・電力会社・原子村(御用学会・御用学者・御用研究機関等)がフクシマを深く反省している様子は微塵も見られない。下記◆のように、事業自体が破綻か?との情報もあるが、今年度の業務を受注したアサツーディ•ケイ」ADK(年間売上高305,759百万円で電通、博報堂DYホールディングスに次ぐ国内広告業界第3位の広告代理店)が、より巧妙な手法に取り組んでいる可能性は否定できない(後述の■伝聞情報、参照)。
●複数のツイッター利用者から、最近、特にツイッター全体が不調(不自然な動作?)で何となく不可解で不気味な印象があるとの情報が入ってきており、何か異様な空気がネット上を流れ始めている。なお、ここ1カ月位の間に、筆者自身が経験したツイッターの不可解なトラブル(あるいは??なetwas)の記録を下★に纏めておく。
★@hananoaijin 2011.12.14 20:46「原子力安全規制情報広聴・広報事業(不正確情報対応)=経産省がネット監視目的で7千万円で契約」は、その国内広告業界第3位の広告代理店アサツーDKが落札している。
http://blog.goo.ne.jp/humon007/e/eed413e4e75bacd958ac7060afe82f80
(フェイスブック/亀本 公仁さんからの質問=これってスパム登録されるとアカウントが削除されたりするのでしょうか?)
(フェイスブック/亀本 公仁さんへ只野親父からの返事)
・・・ここ1ヶ月ほどの体験が、そのスパム登録と直結してるのかどうか、因果関係は?ですが、事実だけ書きます。→ 突然、ツイッターのtw、rtwが利いたり利かなかったりするようになった。次いで、自分と他者の「@とプロフィールが幽霊化(内容ナシ=このページは存在しませんの表示)」など様々な不調が現れた。やがて、交流のある複数の[tw、rtw]先から自分も@が読めないとの通知があり、同現象の拡散を懸念して[tw、rtw]を中止した。更にタイムラインが、時々、止まったままとなる現象が加わった。その後、プロフィール変更(hanachancause to hananoaijin)、パスワード変更を試みたが一向に回復せず。ただ、この間、自分からのツイートだけは普通にできていた。昨夜、タイムライン上(これは回復していた)でアサツーDK(経産省)によるDベース化&Twitterスパム登録のことを知り、これに若干コトバを付加してtwした。そして、今朝、ツイッターを試したら全機能が元に戻っていた。・・・という次第です。単なるツイッター機能のトラブルだったのか?また、これからも同じ不調が起きるのか?など、因果関係も、原因も全く分かりませんが、どこかで監視されているような薄気味悪い感じだけが残ってます。また、何かが引き金となる原因であったとしても、これは自分だけが原因ではなく(それほど偏った過激な発言をしてるとは自覚しておらず、どちらかと言えば中庸でバランスを取った立場と自覚してますので・・・)、何か[tw、rtw]との関係全体(アクティビティの関わり合いとしてのネットワークG全体)を監視してるのかな?という感じはします。いずれにせよ、ネットの世界も色々と危ないことになりつつあるような気がしています。
・・・・・・・・・・
◆【震災】原発>経産省・エネ庁「ネット監視事業」の破綻
・・・経済産業省が所管する日本原子力文化振興財団は、「国民洗脳マニュアル」により、大衆操作のコツを教える。大衆が原発についてどう考えるかは、経産省・資源エネルギー庁が、(a)「原子力施設立地推進調整事業(即応型情報提供事業)」により、「監視」してきた。過去3年間は雑誌や新聞が対象だったが、2011年度は対象をインターネットに移し、事業名を変え、(b)「原子力安全規制情報広聴・広報事業(不正確情報対応)」を実施した。(a)には、3年間で4,600万円が投入された。(b)には、福島第一原発事故後の原発推進派の危機感を反映してか、単年度で7,400万円をつぎ込んでいる。
今年6月に入札募集した(b)の事業目的にいわく、「正確な情報へ導くことで、原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する」。 ために、ツイッターやブログなどから原子力発電等に関する書き込みを収集し、「不正確な」書き込みから質問を作り、「正しい」回答をインターネット上に公開する、というわけだ。・・・途中、略・・・今年度事業は、機械検索と人によるチェックで書き込みのやりとりを追跡するものだ。日に1,000件余の「不正確情報」を収集し、質問作りの材料にする。有識者の下で、年度末までに100件以上のQ&Aを作成し、インターネット上で公開する・・・・はずだった。 ところが、執筆者があいついで辞退し、事業が破綻しつつある。・・・以下、略・・・
http://blog.goo.ne.jp/humon007/e/eed413e4e75bacd958ac7060afe82f80
から転載
(伝聞情報)
■ネット監視手法(ツイッター、フェイスブックなど)の一つは、APIから情報を抜き取るという方法らしい。例えば、<ツイッターのDMでしか遣り取りしてない内容・情報が、交渉相手の行政側へ筒抜けになっている>という噂が流れている。
(注記)API/Application Program Interface
http://e-words.jp/w/API.html
より転載
⇒アプリケーションをプログラムするにあたって、プログラムの手間を省くため、もっと簡潔にプログラムできるように設定されたインターフェース。あるプラットフォーム(OSやミドルウェア)向けのソフトウェアを開発する際に使用できる命令や関数の集合のこと。また、それらを利用するためのプログラム上の手続きを定めた規約の集合。個々のソフトウェアの開発者がソフトウェアの持つすべての機能をプログラミングするのは困難で無駄が多いため、多くのソフトウェアが共通して利用する機能は、OSやミドルウェアなどの形でまとめて提供されている。個々の開発者は規約に従ってその機能を「呼び出す」だけで、自分でプログラミングすることなくその機能を利用したソフトウェアを作成することができる。
■新聞記事の監視:資源エネ庁が08年から実施してきたが、今年度(広告代理店「アサツーディ•ケイ」ADKが受注)はツイッターも対象、http://kobenetwork.blog69.fc2.com/blog-entry-31.html
より転載
・・・受注団体のうち、日本科学技術振興財団は東電の勝俣恒久会長が理事。エネルギー総合工学研究所は白土良一東電元副社長が理事長で、経産省や同省原子力安全・保安院出身者が役員を務める。
■「アサツーディ•ケイ」ADKは前身の旭通信社時代から中国と密接な関係にあり、優れた?言論統制・監視のノウハウを中国から入手し日本国民(ツイッター、フェイスブック、ブログなど)の監視・統制に与し始めた可能性がある。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-338.html
より転載
資源エネルギー庁によるネット監視問題で、今年度の受注業者の名が判明しました。広告代理店の「アサツーディ・ケイ(ADK)」です。本日付の東京新聞で、次のように報じられています。(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011072802000040.html)
経済産業省資源エネルギー庁が多額の税金を使い、原発に関するメディア情報を監視してきた問題で、一般市民が発するツイッターなどネット情報を監視する本年度の事業は、広告代理店「アサツーディ・ケイ」(ADK、東京都中央区)が約七千万円で落札・契約したことが27日、同庁への取材で分かった。
同庁によると、入札には複数の団体が参加し、事業の提案内容と入札価格を総合的に評価してADKが落札した。事業の期間は来年三月末まで。
この問題をめぐっては、同庁が昨年度までの三年間で、計約四千七百万円をかけ、新聞や雑誌などの原発記事をチェックする事業を、原発と関わりの深い公益法人などに発注してきたことも判明。
海江田万里経産相は「予算があるからといって使い切る必要はない」と細野哲弘同庁長官に指示し、事業の見直しの可能性も示唆した。二十七日現在、同庁の担当課は「大臣談話は見ているが、入札が済んでいる事業であり、事業の終了時に適切な支出だったかしっかり見ていく」と、見直す考えはないとしている。
ADKの担当者は、「福島第一原発事故の風評被害防止になる事業だと判断した。事業内容については委託された立場なので、同庁の出した事業を進めるだけ」と話している。
ADKは、年間売上高で電通、博報堂DYホールディングスに次ぐ国内広告業界第3位の広告代理店です。平成11年に、株式会社旭通信社と第一企画株式会社が合併して今のADKが誕生しました。
ADKは、前身の旭通信社時代から中国と密接な関係にあります。関連事項を年を逐って示すと、次の通りです。
平成3年5月 中国の新華通信社と業務提携。
平成6年2月 中国の人民日報社傘下の事業会社との共同出資による合弁会社を北京に設立。(以上、旭通信社時代)
平成14年4月 上海に上海一百集団との共同出資による合弁会社「上海広告装溝有限公司」設立。
平成17年8月 「東京大学 アサツーディ・ケイ 中国育英基金」創設。
平成18年1月 中国福州市に「福建旭通広告有限公司」を設立。
平成21年1月 上海に「旭通(上海)展覧広告有限公司」を設立。
周知の如く、中国では国家による情報統制が強力に行われており、ネット監視にも力を入れています。先日起きた高速鉄道事故でも、ネット上では中国当局に対する批判が繰り返されていますが、これに対し当局は、喫茶店での無線LANサービスの規制に乗り出し、検閲ソフト導入を強要するなどして体制強化に余念がありません。(鉄道事故に対する批判という形で権力闘争が行われている模様です)
言論統制・監視という点に関しては、中国の方が実績を積んでいます。資源エネルギー庁の監視業務を受注したADKは、中国からそのノウハウを提供してもらって国内で実行しようとしているんじゃないでしょうか。
今回のADKの仕事は、恐らく今後大規模に行われるであろう監視業務の試験的運用と考えられます。コンピュータ監視法案が先月成立し、今月14日から施行されています。21日には、ウイルス保管容疑で男性が逮捕されています。
この流れの背景には、国民に対する監視支配を強めるという政府方針があります。左翼全体主義的な傾向の強い民主党政権は、中国の手法に親和性を感じていると思われます。その片鱗は、東日本大震災での情報コントロールで端なくも露呈しました。ADKの一件は、原発推進目的に止まらないことを理解する必要があるでしょう。
(3)大学アカデミズム/原子村CPU(原子村の奥ノ院)にはフクシマへの反省が一切ナシ!(河野太郎、ごまめの歯ぎしり2011年12月14日 23:15の転載)
●やはり、[国民意思+政治]のパワー全開で、<この腐りきった原子村の基盤>を国家の財政面(資金源)から大きく揺さぶらなければ、事実上、原発推進(再稼働・新設・輸出促進、もんじゅ&六ヶ所の促進)の流れを断つのは困難と思われる!
・・・以下、転載・・・
<やっぱり日本の原子力の土台は腐っていた(河野太郎、ごまめの歯ぎしり2011年12月14日 23:15)2011年12月14日 23:15|核燃料サイクル|自民党役職停止中>http://www.taro.org/2011/12/post-1135.php
山本一太特命委員会で、自民党本部に「九大、東工大のエネルギー、原子力関係の教授」を招いて、原子力関連の人材育成についてのヒアリング。
驚いたのは、学界が果たしてきた原子力ムラのなかでの役割について、二人とも、なんら反省もなく、これからこんな開発をやる、こんな研究をやる、だからそのための人材を育てないと云々と、まるで福島の事故など無かったような能天気なプレゼンテーションだったこと。
事故後に原子力の専門家がテレビで、メルトダウンではない、大きな問題ではない云々とまるで真実と違うことを発言していたのはなんだったのかという質問が立て続けに出されたのに対して、全く答えもしない。
原子力ムラの中でも、特に腐敗がひどい分野かもしれない。
プレゼンテーションの中で、将来の原子力関連の人材の需要に関する予測として、
1.プラントの建設は各電力の供給計画による。プラント寿命は60年として即刻リプレースすると仮定する。
2.2030年までの新増設を4年に一基ずつに平準化する。
という、二つのケースでの試算が堂々と提示されていた。
あきれるというよりも、その象牙の塔ぶりに笑いが出た。
さらに、海外需要の5%から20%を受注したら技術者数の予測はこうなるという予測までついてくる。
最後のページは「将来の人材育成に関する課題(福島事故後)」という表題で、「世界の原子力利用推進の状況に対応した人材の育成と供給(産業振興と密接に関連する)」そして「電気事業者、メーカー、研究機関への優秀な人材の供給」。
シビアアクシデント対策とか、放射性物質の除去とか、核のゴミの処分や廃炉のために必要な人材を供給しよう等ということは一言もない。
もちろん、使命感や倫理感に欠けた人材を供給してきたことに対する反省など全くなし。
こういう人間達に、原子力を任せたくないし、こういう人間達に、原子力に関わる人材育成を任せたくない。
日本の原子力、根底の根底からおかしい。
(4)本来あるべき「フクシマへの真摯な反省と脱原発の理念を実現するための縮原発」へのプロセス
・・・只野 親父のフェイスブック記事2011.12.14 18:14『机上の妄想/当然のスジ論として、日本政府は先ず<脱原発&再生エネルギー利用>宣言を発するとともに、東電は破産処理・解体とし、もんじゅ&六ヶ所の推進も中止した上で、起こり得る超臨界事故&放射能汚染の拡大による日本国家の破滅リスク回避のため<脱原発実現プロセスとしての縮原発ならびに廃炉&核廃棄物処理に係るアクション・プログラム推進>の受け皿となる国策直轄会社を創設すべきである』より転載
●今日(12/14)の日経新聞<2011・環境・エネルギー公告特集/再生可能エネ導入を支援>の中で、細野豪志・環境相が下のような『コトバ』を語っている。
●細野豪志・環境相いわく⇒『・・・私が最も重要で喫緊の課題と考えているものは、原発事故に伴う放射線物質による汚染への対処です(その対応手法は“白い象による除染(http://amba.to/ui5Vby)”と“全国への核汚染物質の希釈拡散”しかないのか?⇒その結果は、日本列島総放射能汚染化の実現)。これに一刻も早く区切りをつけて、世界最高水準の安全性を確保した原子力発電を実現(確保)することです。・・・』
●結局、ここで細野・環境相(つまり野田総理大臣)がハッキリ言明してるのは、「再生可能エネ導入とはホドホドにお付き合いしつつ、国策たる本命の原子力発電の推進はシッカリ取り組むので、国民は原子力発電の電気の方を安心して選んで使って欲しい」ということであり、これでは、最早、民主党・野田政権は過半以上の国民意思を無視する、れっきとした “原発推進型詐欺政治集団”である。
●一方、東電の幹部らは、外形的・法制的には民間企業でありながらも、そこで働く者たちの意識は、事実上、特別格の高給国家公務員意識である。だからこそ、常に、彼らは狡猾に構えつつ良い処を取る態度に出る訳であり、法制度的にもそれが許されてきた。
●特に、地方の電力会社が、“皆様の”(内実は天下の?)NHK・各県庁とならんで、地方政治経済を牛耳る御三家とされてきた所以である。しかも、その中でも、電力会社は別格であった(電事連幕藩体制の親藩大名格)。
●そのうえ、民主党・野田政権が、表記の如く原発政策についての大矛盾(目途が立たず、現実には一層過酷&超リスク化するフクシマを放置状態のウヤムヤ(一種の希釈&希薄化を伴う、超未来への先送り作戦)にしながら、<世界一絶対安全な原発を実現する>というホラ政治、つまり詐欺政治を宣言して、主要メディアからもメジャーな国民からも強い批判を受けることなく見過ごされるというまことに奇怪な日本の現況である。
●これでは、日本政府も、主要マス・メディアも、国民一般も、すべからくが重篤な記憶障害に罹り、<フクシマ3.11過酷原発事故の悲惨と恐怖>をスッパリ忘れ去ったに等しいということになる。それこそ、Deja‐Vu(既視感)の反対で、経験から学ぶことがない毎日を送る、犬か猫か野ブタの生活の如きJamais‐Vu状態(フクシマに限る記憶障害or急性認知症?)である。
●だからこそ、野田政権が本来やるべきは、明確に<脱原発&再生エネルギー利用計画>に係る宣言を発しつつ<脱原発実現のプロセスとしての縮原発、もんじゅ&六ヶ所の推進中止ならびに廃炉&核廃棄物処理>に係るアクション・プログラムを緊急策定することであったはずだ。
●このように肝心な点をウヤムヤにしながら、フクシマにもめげず日本は原発推進(再稼働・新設・輸出協定締結)へ敢然と立ち向かうべきとする神風特攻隊の如き誤った精神論を善良な国民の脳内へ刷り込むため、メディアを巻き込んだプロパガンダに勤しむ姿こそが、野田政権のまことに許し難く怪しからぬ詐欺政治の実態だ。これでは、あの菅政権時代の<二股膏薬政治>と同じどころか、より悪質化した詐欺政治なる暴政そのものである。
●従って、フクシマ3.11過酷事故を起こした東電(今や、無責任な司法に同調して放射性物質=『無主物』を主張するカルト集団化している?)は破産・解体して幹部クラス以上に対しては厳重に経営責任を問うべきであり、野放図に高額役員報酬等を支払い続けるなどは非道・論外である。それに、重大過失あるいは意図的隠蔽工作等の事実があれば、その悪質な犯罪性は厳しく問われるべきであり、該当者を告発すべきである。
(関連参考情報)
『東電、無主物の無責任』
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/1c87c0e56809783aa2ce9d015831e140
●他方、<縮原発、廃炉&核廃棄物処理、もんじゅ&六ヶ所の推進中止>プロセスに入る原発関連施設については、数十年のタイム・スパンを視野に入れた国営直轄企業を創設するとともに、心構えが良いと判断される原子村研究者等の優秀な人材を登用して、それこそ日本が世界一の水準を誇るに足る万全の研究&実践体制を整備して、着実な<縮原発>関連の一連の仕事に国が全責任を持って取り組むべきである。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/630.html
09. 2011年12月16日 22:01:19: smIOo30udA
せっかく連投したのに、誰も相手にしてくれませんね(笑い)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/560.html#c9
13. 2011年12月16日 22:04:34: aI8Qkyt1wM
博打ってのは、必ず胴元が儲かるように出来てるんだよ。
TPPの胴元は誰だよ?!
アホの鴨がぁ、葱と鍋迄背負って行こうとしてるぞ。
この鍋の具材は国民だな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/610.html#c13
08. 2011年12月16日 22:04:53: xdTsMYFSMw
>前田元検事「特捜捜査は妄想」
やっぱりか。
妄想がリークされ、茶の間に妄想が流され、国民が妄想患者になり、世論調査で妄想の結果が出ていたわけだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/621.html#c8
01. 2011年12月16日 22:04:58: SkuAZ53yWk
日刊ゲンダイは公称150万部。それが毎日(?)発行されている。
いくら読売、産経以下大新聞をウソを書きたててもしょせん根拠のない洗脳報道にすぎない。同じような内容のない記事ではアホ以外をいつまでも騙すのは難しい。
毎日100万単位の人にバレているウソつきマスコミももはや限界。
46. 2011年12月16日 22:06:33: 42WLGuDM8Y
検察、何やっても罪にならず。みずから捏造、恫喝、軟禁恐ろしい。普通人を精神破壊者にして殺人製造所のところまで行ってしまったところが検察署。という感想のみ。こんなのが日本の検察なんですね。
19. 2011年12月16日 22:09:12: wJ65YPdRXA
2,3,5,10,11など、あまりの品性レベルに驚愕します。
これらの人たち(それとも「人たち」ではなく「人」かもしれない)は、貧困を見下す権力側、資産家の側の人間なのか、それとも、同じ貧困の中にいる女性たちを罵倒して満足を得ようとする者なのか。前者ならもともと話になりませんが、これだけ余裕なく、ムキになって、低レベルのことを叫んでいるところを見ると、同じ貧困の中にあって屈折しきっている人なのかとも思います。
今、日本だけでなく、米欧も加えて、かつての先進国の貧困は深刻です。
働いても普通に生活し、結婚し、子どもを養育して次の世代を育てるという生活の最低ラインを補償される所得も得られない人たち(ワーキングプア層)が働く人の3〜4分の一になり、とくに若年層が、失業を加えてそれ以上の比率になっています。
このようなとき、上述の人たちが、貧困の側にあるなら、その中でののしりあって、一体、何になるのか。
正確な言葉は忘れましたが、たしか、欧州か米国化に、植民地の現地人を低く見る度合いは、自分のレベルの低さに比例する、というような格言があります。的を得た格言ですが、女性の貧困をひとかけらの文化的素養もないような内容でののしる上のような人を見ると、この言葉がぴったりと感じます。
この日欧米に増大する「働く貧困」(プラス失業・半失業)は、長い間、日欧米と比べて格段に低い(十分の一、二十分の一)労賃に甘んじてきたそれ以外の諸国の人たちが、先進諸国に競合する技術を(IT革命なども促進要因に)急速に習得し、先進諸国に対抗し急追し始めたことを重要な要因にしています。旧来は、発展途上国の安い労賃は、先進国にとって、多大な利益をもたらす源泉でした。それは、途上国の産業・労働が、先進国の中枢・基幹産業と競合しない限りで成立してきた関係です。途上国が商品経済に引き入れられて以降、数十年の間、こうした「南北」関係が継続してきました。
しかし、途上国への技術移転が避けられなくなると、途上国の安い労賃は、先進国に対する競争の強力な武器になってきました。
中国、ブラジル、インドはじめ、こうした諸国が競合相手として登場し、先進国に一方的に富が移行する構造が崩れ始めた現在、先進国が、この間享受してきた消費を実現できなくなってくるのは避けられません。
今の貧困は、こうした構造的な背景を持つ深刻なものです。
簡単に脱出できる処方箋があるわけではありませんが、それだけに、その克服のため、さまざまな協力や提携が必要です。
そんなとき、女性の貧困に特有の厳しい状況を報告している投稿を罵倒するコメントは、見ていて恥ずかしい限りです。
貧困は(貧困に限らないものの)それぞれの部分に特有の厳しい形で現れます。女性の貧困がより悪いのか、男性の貧困がより悪いのか、ということではなく、正確にいえば「どちらもより悪い」(「どちらもより厳しい」)のです。その共通点と相違点を理解しあうことは、重要な手がかりです。
それにしても、上のコメントのいくつかに出ているシングルマザーへの敵愾心は一体何者なのか? 今や、保守頑迷の高齢者でも、多くは、ここまでは恥ずかしくて言えません。
これらコメントのレベルに引きずられて「下種の勘ぐり」をするなら、シングルマザーにもてないで恨みをいだいているみっともない人間なのではないかとすら思いたくなってしまいます。
この人が、貧困問題を抱えているなら、他人の貧困問題をこんな風に罵倒していれば、自分に跳ね返ってきます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/587.html#c19
09. 2011年12月16日 22:09:28: GBDDVl54SQ
「特捜部と小沢の全面戦争」と告げられた
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4904357.html
民主党の小沢一郎・元代表の裁判です。元秘書の取り調べを担当した元検事が証人として出廷し、上司から「『この事件は特捜部と小沢の全面戦争だ』と告げられた」と、当時の捜査現場の生々しい雰囲気を証言しました。
第10回目を迎えた小沢被告の裁判。16日は、大阪地検から応援として派遣され、元秘書の大久保隆規氏を取り調べた前田恒彦・元検事が証人として出廷しました。前田元検事は、大阪地検による証拠改ざん事件で有罪が確定し、現在、服役中の身です。
「今日はなぜ出廷したのですか?」(検察官役弁護士)
「大久保さんの証言はかなりデタラメだからです。それと当時の特捜部の捜査や見立てには問題があったからです。検察の有利・不利にかかわらず、しゃべることがやるべきことだと思います」(前田元検事)
前田元検事は、まず、大久保元秘書が「取り調べには威迫や誘導があり、調書は作文だ」と主張している点について、明確に否定しました。
「取り調べに問題はありません。作文という話はでたらめです。作文するなら、もっとうまく、もっとひどくしますよ」(前田元検事)
「ほかに作文したことがあるんですか?」(弁護側)
「ないです」(前田元検事)
「でも村木さんの事件では証拠を改ざんしましたよね?」(弁護側)
「そのとおり」(前田元検事)
「でも、作文はしたことはない?」(弁護側)
「ないです」(前田元検事)
取り調べは適正だったと胸を張る前田元検事。一方で、取り調べに入る前に、上司からある言葉をかけられたことを明かしました。
「主任検事から『この事件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢を挙げないと特捜部の負けだ』と告げられました」「でも現場では厭戦ムードで、積極的に小沢につなげたいと考えていたのは、一部の幹部だけでした」(前田元検事)
当時の幹部の見立てと現場の検察官との間に溝があったと、前田元検事は振り返りました。その上で、「私が裁判官だったら小沢さんは無罪にする」と証言しました。歯に衣着せぬ発言に、傍聴席からは時折、失笑も漏れました。一方、小沢氏は、ほとんど表情を変えずに、証言内容に耳を傾けていました。
裁判では、ウソの記載について認めた大久保氏ら元秘書の供述調書が証拠として採用されるかが重要なポイントとなっていて、16日の前田元検事の証言に対する裁判所の判断が注目されます。(16日16:55)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c9
47. 2011年12月16日 22:09:41: 4GsIDURp46
>>43
いや、民野健治の行為は、監禁罪の加重的身分犯である特別公務員職権濫用罪(刑法194条)になります。いや、傷害を与えたのであれば特別公務員職権濫用致傷罪(同196条)かも知れません。前者なら6ヶ月以上10年以下の懲役、後者なら6ヶ月以上15年以下の懲役ですから、政治資金規正法違反とは比べようもないほどの重罪です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c47
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-bcce.html
太陽光発電日記by太陽に集いしもの
原発事故でふるさとを汚された福島県人の想いが託された”福島に帰ったら”は泣ける歌です
県内のすべての原発の廃炉を求めていた福島県が、早くから脱原発宣言をしていた南相馬市・浪江町などと同じように、原発立地の補助金の交付申請をやめたそうです。
今日の中日新聞でもスクープされていましたが、想定外の津波が原因とされた福島第一原発の事故ですが、想定すべき地震での配管破損が原因であった可能性があるようで、それに気づかないまま緊急冷却装置を停止させて暴走の引き金を引いたらしい(裏情報では、電力株の空売りでぼろもうけするために、誤操作は買収された工作員によりわざとおこなわれたというネタがありますが・・・)ですから、”もう東電と経済産業省のいうことは信用できない!”というのが地元の気持ちとしたら、虚構の安全の上に成り立っていた原発の廃炉を求めていくのは当然の選択だと思います。
※ 事故が想定外の津波ではなく想定すべき地震が原因だった可能性を伝える中日新聞(東京新聞)記事
隠されていた事実が表に出てきてやっぱりという気がします。マスコミ報道では、各地の原発について津波対策をすれば大丈夫という誘導がされてきましたが、津波対策だけで大丈夫なのかという事実が暴露されてきました。
水源地に降り注いだ放射性物質の影響なのか、阿武隈山地西麓地域で生産された米から、事故後には検出されなかった基準値を超える放射性物質が、時間差で今頃になって検出されるようになったばかりです。作付け前の検査結果を信じて、コメつくりに励み、せっかく収穫したあげくに、出荷停止に追い込まれた当該地域の農家の人は、どんな気持ちで今回の事故原因のニュースを聞いたのでしょうか?
そんな福島の人たちのやるせない想いと、どんなに時間がかかろうと、あきらめずに美しい福島を取り戻すんだという切々とした想いがひしひしと伝わる歌の動画に出会いました。
”予定〜福島に帰ったら”というんですが、ダウンロードの収益がすべて被災地に寄付されるチャリティーソングです。動画では、美しい画像とともに、福島の自然と食と生活が次々と紹介されていて、福島に思い入れのある人なら涙なしにみれない内容でした。
ある意味では人災であったともいえる福島第一原発の熱暴走事故により、農作物・海産物の宝庫だったかけがえのないふるさとを奪われた福島の悲しみが伝わってきます。
海産物が食いてえ!というフレーズ鳥肌でしたね・・・もう原発はいらないよ・・・福島の人の正直な気持ちだと思います。
you tube 動画 予定〜福島に帰ったら
「予定 〜福島に帰ったら〜 」だっぺズとナンバーザ
http://www.youtube.com/watch?v=k-WfqObM8r0&feature=player_embedded
過去、偏西風に乗って飛来してくる中国の核実験で汚染された黄砂をさんざん浴びた日本人ですが、当時はネットで拡散されることもなく、放射能に対する意識は今の百分の一くらいで、「雨に当たると放射能ではげになるよ!」と笑い話のように注意された程度でしたが、今の福島の事故による放射性物質の被爆よりも大きな被爆量だったと思います。(ひょっとして・・・日本人の死亡でがんが多いのは大陸でさかんに行われた核実験の影響なのでしょうか?)
福島の農産物の汚染も今は限定的ですが、水源の山に降り注いだ放射性物質が地下水を通して最終的にどういう影響を表すかは未知の部分です。いい土壌をつくってある地域の農作物は毒物を吸収が抑制されるというのは事実ですが、それでも限度があります。水源地の地下水がどれだけ汚染されているのかなど、詳細な実態把握をしてもらいたいものです。
反対運動を自己目的化しているんじゃないかと感じさせるように、いたずらに風評被害をあおることはどうかと思いますが、全品検査で常に正しい情報をつかみながら、監視の目を緩めず、被爆の悪影響を受けやすい若い人を守る体制はしっかり維持していく必要があるのではないでしょうか?何が安全で、何がリスクが大きいのか、漠然とした不安の蔓延ではなく、正確に汚染の実態が把握されれば、為にする風評被害も沈静化できるはずです。
国も放射能測定の安全検査の体制を、地方任せにするんではなく、国民の安全を守るのと同時に、風評被害から生産者を守るためにしっかりサポートするべきだと思います。
2011年12月16日 (金)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/631.html
10. 2011年12月16日 22:11:29: jkDDl3DZzU
昨日の裁判から可也強引な取り調べと、嘘の調書を前提に、検察審査会の人達は、起訴を決断した事が解ってきました。ここまで解ってきているのに、まだ裁判を続けようとする、小沢さんを起訴した、指定弁護士は、事が決着した時には、何らかの責任が出てくるのでは無いでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/613.html#c10
30. 2011年12月16日 22:16:58: vHeyTk501k
証拠を捏造改ざんすることと、供述調書を捏造することは
法律評価としては同一ではないのか。
前田の時は大騒ぎして、法律家として均衡公正さにためらうところは無いのだろうか。しかしこの国の芝居じみた、というより、茶番裁判劇に将来が見えている。
根幹に正義という心情がなく、何を裁くのかさえ見えていない。
三権に亘り骨の髄まで腐っているというのが実態だろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/604.html#c30
48. 2011年12月16日 22:22:28: qTh8YRCwJk
「特捜部と小沢の全面戦争だ」 証拠改竄の前田元検事が初出廷
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121612060003-n1.htm
「こんなところ、来とーなかった」 開口一番“子供店長”のまね 大久保元秘書しゃべらせようと
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121612310005-n1.htm
小沢被告の弁解「ヘタクソ」 主任検事でも割れず「士気下がる」 前田元検事の“毒舌”止まらず
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121613240007-n1.htm
「潮目を変える」はいい表現 自分の逮捕時にも「パクった」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121614010009-n1.htm
裏献金立件“積極派”は特捜部長ら数人だけ…現場は「厭戦ムード」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121614320013-n1.htm
小沢被告の言葉は「おうっ」が最大限「MAXだ」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121616210014-n1.htm
「証拠隠しは言ったっけ」「石川議員が『土下座』」…止まらぬ“暴露”
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121616400016-n1.htm
「別の質問をされた方がいいですよ」弁護側に反論、法廷から失笑
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121617070017-n1.htm
データ改竄の上申書「ほぼ全部作り話、真っ赤な嘘」とあっけらかん
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121618020019-n1.htm
トイレで小用しながら「割れた?」 与太話で情報交換
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121617500018-n1.htm
検察は皆「小沢」と呼び捨て 小沢被告も苦笑い
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121618190020-n1.htm
02. 2011年12月16日 22:29:52: 2nzueyfPFM
さすがにこの調書でっちあげをなおざりにして、官僚ロボット裁判長も、
はい、小沢さん、有罪です。
とはできないだろ。そんなことしたら、もはや全国の法「学」部は、店を畳まざるを得ない。
「司法」試験とやらも、「〜ものしり検定」並の、薄っぺらいものとなろう。
それほど、体制側のショックは大きい。歴史に残りましたね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/628.html#c2
11. 2011年12月16日 22:32:37: SkuAZ53yWk
検察、新聞、テレビ、官僚に裁判所まで加え、さらに自民党、共産党の応援まであるのだから本来負けるはずのない対小沢戦争。
それでも未だに勝てないのはウソで固めた虚構だから。
みんなが噓をつけばばれないはずだがウソつき同士の話は全く整合しない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/613.html#c11
09. 2011年12月16日 22:34:11: RMoMvoxyms
これでマスコミも終わり。
みのもんた、その他、小沢冤罪事件で騒いだ連中はこれから民事で莫大な損害賠償を請求される。
刑事でもやろうと思えば、好き放題にやられるだろうね。
13. 2011年12月16日 22:35:52: FVCs6JvkHc
楽観視なんかしていないと思うよ。そもそも石川や大久保の有罪がまともじゃないし、小沢が無罪になったら、検察、裁判所、オリジナル民主党、自民党も崩壊するだろうから、無罪にはできないだろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/614.html#c13
22. 2011年12月16日 22:38:17: DTvEyFwHeI
>石川議員捜査報告書に“ウソ”
報告者がどうあろうと、大勢に影響はない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/615.html#c22
10. 2011年12月16日 22:38:39: g5U9vG2cMi
新聞もTVも、程度の低い危機にも対応できない官僚どもの茶坊主に過ぎない。免許を剥奪しろ。映画 山本五十六をみればわかるようだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/621.html#c10
56. 2011年12月16日 22:47:36: Cq3BK520M2
masJさん
貴方が紹介した「緑の党」と地には平和をさんが連携を考えている「みどりの未来」は別組織ですよ。
ウィキからの「緑の党」からの引用ですが、
なお、日本で「緑の党」を名乗る団体も存在するが、これは日本労働党から分離した新左翼党派であり、本項の「緑の党」と理念がまったく異なっているので、創設者(三橋辰雄)の姓から、「三橋派」として区別される。
となっています。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/474.html#c56
14. 2011年12月16日 22:52:20: tCTeyFIUac
陸山会事件は弁護士がダメ弁護士だったことも一因とされる。
陸山会事件で証拠なく、無罪(刑事訴訟法336条)となるところ、事実認定せず検察の冒頭陳述をパクって有罪判決を書いたもの。
でもそこで、今回の裁判では、先回りして「冒頭陳述」でもいちいちその間違いをすぐ訂正させ、同じことが起こることを絶っているという。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/614.html#c14
10. 2011年12月16日 22:58:14: Get9aY0xRA
言いたいことは分かっります。気持ちもわかります。
だがひとこと、自然エネル―派に物申したい
大規模水力発電が全くエコでも自然に優しくもなかったという経験があるのにもかかわらず、どうしてメガソーラーや大規模風力がエコで自然に優しくなるのか
私には理論的に明らかに間違っているとしか思えません
とは、いつもの武田(邦彦)節から
49. 2011年12月16日 23:00:12: uekM94aCuc
私も今の日本の体質はおかしいと思います。戦後の官僚達は確かに日本復興に全力を掛けて働いた事は立派な愛国心ですが、今の官僚達は自分達の権力欲が占めて、この国を自分達が動かしていると錯覚している。田中角栄はじめ日本を駄目にしたのは現在の官僚達だ、戦後を支えた先輩達が泣いているぞ。今の国会は民主党でも自民党でも役に立たない。お互い足の引っ張り合いばかり、国民の事なんか考えてもいない、強い国も取り戻すには中国に強い小沢氏しかいない。アメリカは田中角栄氏が煙たかったから官僚を利用して田中氏を葬った。今の官僚も小沢氏が煙たいから葬ろうとしているのであろう。利用されたのが民主党官直人、そしてどうにも出来ず民主党は力も無いのに政治権力にしがみ付こうとしている。あ〜みっともない。民主党を潰して新しい力を終結した党を小沢氏は作るべきだ。例え自分は表に出なくとも、いい人物がまだまだいるから、終結して日本を守って欲しいもんだ。
その為にも官僚整理、公務員削減、政治家削減、宗教法人税有り、思い切りやってから国民に泣きつけ、自分達は痛みも無く国民にばかり血税を求めるな、いっそアメリカのまね好きな政治家達よ、総理も国民投票はいかが?小沢氏期待します。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c49
01. 蒲田の富士山 2011年12月16日 23:03:18: OoIP2Z8mrhxx6 : YDExfiBzCw
>本全国の原発は廃止にして核燃料をすべてどこかの地震の影響を受けにくい場所へ地上保管するしか手がないはずです。
それを、まず、しなきゃね。
でも、具体的にどうすればいのだろう?
どうすりゃいいのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/629.html#c1
10. 2011年12月16日 23:05:10: q5hTgKjck6
まさに、やぶ蛇という表現がピッタリ。
裁判が進むにつれ、検察に取返しのつかない汚点が吹き出して来る。
一部の誇大権力志向の検察官の暴走が大きな代償と犠牲を払うことになる。
小沢氏の「お天道様は見ている」発言が現実となりそうだ。
これまで攻撃してきたメディア・有識者は首を洗って待っていろ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/626.html#c10
57. 地には平和を 2011年12月16日 23:06:58: inzCOfyMQ6IpM : Seni0xKm2s
みどりの未来とは違いますね。良かったです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/474.html#c57
01. 2011年12月16日 23:12:29: m40ZGEEtiY
中性子を正確に測れば どの方角に核燃料が有るのか 一発で判明する
冷温停止のつもりが ま赤っ赤の原子力温泉だったりして
===
言えません 言えません それだけは 勘弁してくださいませ
原子力発電所だから 中性子の測定装置はないんです??笑
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/630.html#c1
50. 2011年12月16日 23:14:12: 0EopofEgjc
>>34
>捏造大マスコミは、恥ずかしくて報道しないだろう
きっと恥ずかしくて報道しないんじゃないよ。
このままの流れでもし小沢が無罪になったらどうしよう、ってビビって報道できないんだよw
小沢の検察への反撃にあって、調べる側だった元検事「前田受刑者」が「逆落ち」しちまったからな。
次はマスゴミと清和会だな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html#c50
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