韓国で原子炉2基相次ぎ停止、電力供給支障恐れ
【ソウル=中川孝之】韓国で13日から14日にかけ、故障により原子炉2基が相次いで停止した。
韓国水力原子力が原因を調べているが復旧の見通しは立たず、電力供給に支障が出る恐れもある。
韓国知識経済省などによると、13日、慶尚北道蔚珍(ウルチン)原発1号機(95万キロ・ワット)が故障し運転を停止。14日には釜山市の古里(コリ)原発3号機(同)の運転も止まった。
(2011年12月14日22時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111214-OYT1T01249.htm?from=main1