#早川由起夫 騒動を、 #山下俊一 氏の名誉回復の好機にする 本当の悪魔は・
http://p.tl/q6Ub
(私設 山下俊一氏の名誉を回復する会一市民 @iyao1 )
群馬大学教授の早川由紀夫氏が、福島県の農家を誹謗中傷したことが大問題になっている。これまでの例なら、本人が陳謝して終わりなのだが、本人は徹底抗戦する気らしい。
彼にしてみれば、放射能の拡散をいち早く知らせた自負があるし(「恣意的に」塗り絵をしただけ、セシウム137だけなの、時期がちがってチェルノブイリとの比較は無意味など、いろいろな批判はあるが・・・)、自分は危険だと思ったから警告したのだという大義名分があるらいい。
私は、まったく彼の言い訳を評価しないが、問題なのは、彼を支持するものたちがかなりいるのである。もちろん、放射能コワイコワイ派の人々である。彼はtwitterとブログから自分の言い訳を更新中である。多くの人々が批判している一方、応援するメッセージも寄せられている。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
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「負け続きの早川先生に勝機は来るか」をトゥギャりました。togetter.com/li/225799
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12月10日 16:17 Togetterから · 詳細
http://togetter.com/li/225799
twitterの便利なところは、批判するメッセージは削除しブロックしてしまえばいいことである。彼のタイムラインは、自分を応援してくれるメッセージで埋まっているのだろう。批判は無視して、支持者の力を後ろ盾にして戦うつもりのようだ。お子ちゃまだ。往生際の悪さ、世界記録更新だ。
当然のように、阿修羅は応援するコメントがほとんどである。仲間だもんね(笑)掲示板ではなくて、ECRR日本支部連絡版だよ。
(一部異論のコメントが寄せられていておもしろい。これは別記事にします。)
放射能コワイ派の聖地 阿修羅掲示板 こここそ風評被害の元凶です
( http://asyura2.com/ 私 @iyao1 は、微量の放射能は怖くないと反論して抹殺されました。 http://p.tl/7ROX )
さらには、東京新聞も、次のように早川氏を援護している。笑える新聞だ。名古屋本社の中日新聞には取り上げられてなくてよかった。気分が悪い。この新聞社は脱放射能を売りにするつもりのようだ。放射能コワイコワイの情報を、せっせと発信している。
http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/1210-3f7e.html
より引用させていただきました。
さてさて、どうなることやら。いずれ事態ははっきりするだろう。訓告など、受け入れて謝ればすんだ。それが大人の行動である。というか、最初からそんな不用意な発言はしない。
それをわざわざtwitterで実況中継して、事を荒立てたのである。当然、それ相応の覚悟があってのことと思う。彼がじたばたする様子をtwitterで観察しながら、放射能コワイ派の状況を分析したい。
私は、この騒動が起きてよかったと心から思っている。彼の差別発言を今までマスメディアが取り上げらなかったこと自体がおかしかったのである。なお、彼もその首謀者の一人だが、同じような誹謗中傷はは阿修羅や2ちゃんねるでは、ごく普通に書き込まれていたのである。今まで野放しにされてきた風評に、全国民が関心をもつきっかけになってよかったと思う。
放射能コワイコワイ派とコワキチ派は、自分たちが主張しているほどは、人々は怖がっていないことを知るだろう。同好の人ばかり集まるブログやtwitterだけでは気づけなかった、白い目線を感じるはずである。
なお、彼らがバッシングの対象になっているのは、原発の恐ろしさを強調したいがために、放射能の害を過大にアピールすることである。事故発生を、原発廃止のチャンスとして大いに活用しているのである。
当初はそれでよかった。脱原発の機運は確かに燃え上がった。しかし、今はどうか。国民は真っ二つに分かれている。放射能の害を訴えつづけようという人と、放射能と折り合って生きる人(折り合うしか方法がない人)とである。
事故の前ならいくら発信しても構わなかった放射能の害が、事故後には現実と結びつけて語られるのである。子ども達が死んでいくと脅されて逃げる人もいれば、嘘ばかり言うなと反発する人もいる。放射能の危険性をどう判断するかで、国民は二分されたのである。
放射能コワイ派の中心には、熱烈な反原発主義者が多い。小出裕章氏や広瀬隆氏、バスビー氏などだ。彼らは放射能の恐怖を創作も交えて熱く語っている。
もう一人、中心的な人物として、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 代表の中手聖一氏がいる。
私は彼を悪魔と呼んでいる。彼は山下俊一氏を悪魔と呼んで糾弾した人なので、そっくりそのままお返しする。
<関連記事> 彼の扇動VTRを観た人は必見である。誤解を解いてほしい。
放射能コワイ派を斬る(その10) 扇動者中手聖一の極悪さ
http://sirarezaru.seesaa.net/article/234529756.html
彼が住む福島市の空間線量は、1マイクロシーベルトを切っている。単純計算すると、それでも年間1ミリシーベルトを上回るが、室内は被曝が少ないので、今の線量がそのまま続いたとして、年間1ミリシーベルトを多少上回る程度に収束していっている。セシウム134の半減期が2年であるこも加味すると、来年、再来年と順調に線量は低下していくだろう。よって、今から福島市に住むことには、何のリスクもない。あると思っているのは、ECRR派に洗脳された人たちだけだ。
確かに、事故発生当初は高い線量が観測されたが、それでも当初怖れられたヨウ素131の被曝は少なく、小児性甲状腺がんが発生する可能性は極めて少ない。チェルノブイリでは、干し草を食べた牛の牛乳が原因であり、今回は廃棄されたので、心配はいらないのである。
原発の現場の吉田所長の被ばく線量が75ミリと伝えられていることから、遠く離れた福島市で、同様の被曝ができるはずはない。年間100ミリシーベルトを下回れば、被害は極めて限定的であるというのが、ICRP派科学者のコンセンサスである。
(追伸 実際の被曝量が出ました。放射線業務従事者を除く福島県民1589人の外部被曝量。1mSv未満63%、1mSv23%、2mSv8%、5mSv未満97%。5〜10mSv38人、10mSv以上4人 / 朝日新聞:外部被曝 住民最高14.5ミリ 福島県が推計値 http://t.asahi.com/4w19
(追伸終了)
よって、放射能コワイ派の主張とは裏腹に、山下俊一教授が予想したように、放射能による明白な害は現れないだろう。出るとしたら、ストレスの影響である。そのように分類されることを批判するが、事実である。
現在危惧されている最も深刻な害は下記である。
「原発事故による最大の被害は、子供の放射能トラウマ(大人の放射能トラウマによる二次的放射能トラウマ)」
http://medg.jp/mt/2011/10/vol303.html
微量の放射能については、「ニコニコしている人には影響しない」。コワイコワイと怯えている人とその子どもにのみ影響する。当たり前の事実である。
もう一度、山下氏によるICRP派の見解が当たっていることを再確認していただきたい。
山下俊一教授の名誉を回復するために、時代のヒーロー児島龍彦氏にあえて問う
http://sirarezaru.seesaa.net/article/232271378.html
放射能については無知蒙昧な「阿修羅掲示板」で、もっとも正しい記事を発見!
http://sirarezaru.seesaa.net/article/234536634.html
放射能コワイ派を斬る(その10) 扇動者中手聖一の極悪さ
http://sirarezaru.seesaa.net/article/234529756.html
半年前の放射能に関するシンポジウムでの、山下俊一先生の願いを紹介
http://sirarezaru.seesaa.net/article/234189639.html
福島県放射線リスク管理アドバイザー 山下俊一先生が答える 放射線Q&A
http://www.fmu.ac.jp/univ/shinsai_ver/pdf/faq_230501.pdf
つくづく山下俊一氏は、科学者として当然の主張をしただけである。
ところが、さほど高線量ではない放射能汚染について、中手聖一はまったく異なる主張をし続け、お母さんたちを味方につけて、山下氏を悪魔に仕立て上げた。
「彼ら何ですよ。私たちの子どもたちを、本当に危ない目に合わせて、一人ひとりですね、病気で倒れさせて、亡くならせていく、殺していくっていう、私はそう言ってもいいと思いますが・・・(後略)」
こんな馬鹿のことを言えるのは、25年来の反核活動家(意図的に隠している)である中手氏他、反原発過激派だけである。 (参考資料
そして、まるで福島県民や子どもたちをモルモットにしようとしているなどという理不尽な攻撃を続け、結局山下氏を福島県の放射能アドバイザーから引き釣りおろしたのである。全国の反原発者を総動員して。
彼らの恐ろしいところは、大義名分は福島の子どもたちを救うことだといいながら、放射能による害が多くでることを望んでいることである。バスビーが40万人が死ぬと警告したのも、中手聖一が子どもたちが次々と亡くなっていくと訴えたのも、そういう事態が起きることで、脱原発を実現できると考えているのである。
今の彼ら(早川由紀夫や一般の放射能コワイコワイ派を含む)は、心の底からもしくは頭の片隅で、もっと深刻な被害が出ることを願っているはずだ。そうすれば、自分たちの予想が正しかったのだと安心できるからだ。逆になれば、批判されてしまうのである。
しかし、そうなることはないだろう。空間線量が下がっていき、移住の弊害を目の当たりに見るようになるにつれ、放射能コワイ派は勢いを失い、微量な放射能など怖れない市民が大多数になるはずだ。山下氏は、そうなるまでに5年間はかかると予想していた。私は、「レベル5」だと信じているので、以外に早くその時が訪れると予想している。きっと、いずれ誰もが山下俊一教授の予想通りだったのだと気づく時が訪れ、彼の名誉は回復するだろう。
<追伸>
中手聖一のアドバイザーは広瀬隆。以前からの知り合いで、3月21日の山下俊一教授の講演会の前に相談をし、山下氏に厳しい質問を浴びせた。その後、反山下の署名運動に励み、アドバイザー解任に成功する。師匠の広瀬隆は、山下俊一氏を刑事告訴した。
すべては、仕組まれた罠だったのである。
(全体引用開始)
阿修羅での議論より引用
「強欲でつながった人たちと、命を守るためにつながりあった市民。この対立軸以外は私には見えません」中手聖一
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65760845.html
出た出た中手氏。これは読みましたよ。思ったとおりのことが出ていました。
山下先生に中手聖一氏は反論の質問をしていただろう。やはりその通りでした。情報源は、田中三彦氏、広瀬隆氏です。思ったとおり、ECRRの言うことを妄信する方たちにすでに洗脳され、まったく疑っていないのです。山下氏の説明をはなから信じない人たちです。
そして、常に自分の都合のいいところしか話さない。山下氏が、赤ちゃんや女性、子どもに配慮した発言をしたことなどは、まったく言わないのです。( http://p.tl/hc8K 参照)
彼がつっこんだ部分。
(引用開始)
これはまずい。立ち向かわなければならないぞと。思ったのが3月の19日、長崎大学からですね、放射線健康管理リスクアドバイザーという名前で福島県に山下俊一という教授がやってくるわけです。
私は、あの、田中さん、それからえー、広瀬隆さんにですね、19日の段階で電話で色々ご相談になってきてました、幸い。ですから、その、山下という人間がどんな人間かすぐにわかりました。チェルノブイリの事故も小さく見せようと。なんにも問題がなかったかのように取り繕うとした人間だということも分かりました。
3月21日、福島市にですね、この山下の講演会があったんです。山下は20日からですね、福島県内各地、各市町村が主催するという格好にして市町村がですね、山下の講演会を開かされたんです。安全宣伝キャンペーンがいよいよ始まってしまったんです。(後略)
(全体引用終了)
<関連記事>
「山下俊一氏解任署名」の結果はたったの6607 解任は不可能http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-date-201108.html
http://p.tl/Eozq
8月10日=ZDFのクズ番組「フロンタール21」ドイツ国内放送日の翌日、中手聖一氏がドイツ・フライブルグ市で語ったこと 中手氏の「プロフィール」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-41.html
http://p.tl/mNrA
最後に、断言します。山下俊一氏を誹謗中傷してきた人たちは、大馬鹿者です。反省しましょう。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2272.html