04. 2011年12月08日 18:36:41: SkuAZ53yWk
「政治と金」
アメリカではオバマが企業から大額の金を集めたとして称賛された。
日本では企業から献金を受けたことは全て悪いそうだ。
実際は何がいいのか。ほとんどの人はマスコミの宣伝にうなずく。
本当はどうあるべきなのか。少しは自分の頭で考えろ。
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年12月 > 08日18時36分 〜 ★阿修羅♪ |
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アメリカではオバマが企業から大額の金を集めたとして称賛された。
日本では企業から献金を受けたことは全て悪いそうだ。
実際は何がいいのか。ほとんどの人はマスコミの宣伝にうなずく。
本当はどうあるべきなのか。少しは自分の頭で考えろ。
賛成です。
斎藤やすのり氏
「『国会延長せず』と知り合いの記者から一報。郵政改革も、公務員給与も、労働者派遣法改正もやらずに増税だけ決めるのは許せない。」
https://twitter.com/#!/saitoyasunori/status/144697997031243776
許さないでください。そう決めようとしているやつ(勝栄二郎氏)を決して許さないでください。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/337.html#c5
07さんに同意します。
テロはいけませんね。
新自由主義者は、次回の選挙で退治しましょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/311.html#c8
野球かあ、昔はアンチ・ジャイアンズだったけど。
ジャイアンが、小久保を借金のカタにさらってったあたりで
あほらしくなって。野球ファンやめたなあ。
今はNBAとNFLばかり見てる。
江川事件とか、菅野指名発言事件とか、ふざけたことすると
むこうはコミッショナーが、ちゃんと制裁してくれるからいいよ。ほんと。
ジャイアンの横暴に我慢しつつ、
ずっとNPBなんて見てたのがあほらしくなってくるよ。
政府は、東京電力に少なくとも総額1兆円規模の公的資本を注入する方向で調整に入った。福島第1原発の事故対応費用の増加などで、13年3月期に東電が債務超過に陥る可能性が高まっているため。来年6月の定時株主総会で新株を発行する枠である株式授権枠の大幅拡大について承認を得た上で、原子力損害賠償支援機構が東電の新株(優先株)を引き受ける形で来夏の実施を目指す。勝俣恒久会長ら東電の現経営陣の大半を退陣させ東電の一時、実質国有化に踏み切る構えだ。
【東電社長に直撃インタビュー】西沢社長、合理化断行の考え示す
野田政権は藤村修官房長官が座長を務める「電力改革及び東京電力に関する閣僚会合」などで東電の経営形態について議論しており、年明けにも公的資本注入の方針を示す考え。東電側は原発の早期再稼働と電気料金の大幅値上げを強く求めているが、政府は 「消費税率引き上げの議論もあり、国民の理解を得るのは容易ではない」と判断。
電力の安定供給確保の観点から、東電を法的整理には追い込まず、資本注入をてこに経営改革を主導したい考え。東電は12年3月期で約5763億円の最終赤字を見込み、純資産は7088億円と1年前の2分の1以下に減少する見通し。自己資本比率も6%台に低下し資本増強が喫緊の課題だが、格付けの低下で市場からの資金調達は困難と見られる。
東電は既に、損害賠償の費用として支援機構経由で国から計8900億円の支援を受けているが、使途は賠償費用に限られている。今後膨らむ除染費用や事故炉の廃炉費用の規模が判明していく過程で債務超過に陥るのは確実と見られている。
廃炉を巡っては、内閣府原子力委員会の部会が7日に工程を盛り込んだ報告書を策定。具体額は未確定だが、政府の第三者委員会の試算では1〜4号機で1兆1510億円が必要とされ、5〜6号機を加えればさらに経費がかさむ。政府が今春に作成した財務試算資料によると資本注入の額は最大で2兆円。政府関係者は「現在の財務状況では最低で1兆円は必要」と話す。
資本注入は、東電が発行する優先株を支援機構が引き受ける形で実施する。東電の発行可能な株式の総数が18億株なのに対し、現在の発行済み株式は約16億株。このため、優先株発行には株主総会で株式授権枠を拡大するための定款変更が必要になる。
発行する優先株には議決権を有する普通株への転換権を付与する方向で、全体の株式数が増える分、既存株主が保有する株式の価値は低下する可能性が高い。以下略ーーー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111208-00000009-mai-bus_all
<政府が今春作成の財務試算資料では資本注入額は最大で2兆円>と書いてある。
今春にちゃんと予想できたのに東電のボーナスなど人件費にメス入れないで、だらだらと時間をやり過ごし今まで放置しておいて、急に1兆円を注入と言いだす。不作為の限りを尽くして東電に甘い政府に怒り覚える。
既に賠償費用として8900億円も税金を貰っている。それがあったから社内のフローマネーからボーナスを出したんだろうが!また、8900億円の「賠償金」と言うが、本当に被曝した国民にそれだけの賠償金を支払ったのか?今さら言っても国は調査も発表もしないだろうと思うが注入した公金の出入りの細目を国民へ知らせろ!
http://ameblo.jp/mo-014925/
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/346.html
こんな茶番やって高給もらえるんだから。
これが芸人なら、すぐ干されるレベル。
誰か早くこいつらを集めて、焼却処分してくれ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/284.html#c61
「消費税増税の翼賛包囲網; 神野直彦、金子勝、湯浅誠、」http://critic5.exblog.jp/17242371/
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/344.html#c4
Vakaが応援してる → 小泉やくざの息がかかってる。
こいつはわかりやすい、小泉印のシール・マシーンだ。
少なくとも、これまではっきり確認できた、Vaka(真相の道)応援政治家名簿
小泉純一郎・前原誠司・橋下徹・中田宏・みんなの党…
愛妻子だくさんの橋下以外は、どいつもこいつも、やくざとか、下半身スキャンダル政治家ばかりだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/338.html#c11
政府部門へ誰が貸しているかが問題。
日本では、年金も含め民間である。
円建ての政府部門の負債は、負債ではない。
日銀が貨幣を発行しても、それを返さなければいけない負債と言うか?
それと同じである。
政府が円建て国債を発行しても、日銀券より流動性は低いが利息の付く貨幣を発行したのと同じである。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/339.html#c5
>B「公訴権濫用論」で、石川氏等や石川弁護団、小沢弁護団が最高裁に訴えなかったワケ?
>C登石郁朗裁判長に対する裁判官訴追委員会が、実際に開かれたのかどうかを誰も確認しようとしないワケ?
>D大善文男裁判長に対する裁判官訴追委員会が、実際に開かれるのかどうかを誰も確認しようとしないワケ?
>F日本一新の会等の人達や側近の方や小沢グループ議員や廻りの人達が本文のような真相になかなか辿りつけないワケ?
>H陸山会裁判で「虚偽記載の有罪判決」が出る前に、小沢さんの強制起訴が確定したことに、誰も不服を申し立てないワケ?
これも全て>>14と同じ理由だと解釈すると納得がいくな。
検察や裁判所は、今や清和会の駒に過ぎない。
全ては、小沢が勝つか、清和解が勝つかの問題になっちまってる。
阿闍梨がやってる事は、小沢に対して「私たちはどんな事があってもあなたの味方です」って言う意思表示だ(加えるなら「あなたの無罪を証明するためにここまで努力してるんですよ」ってな)。
小沢自身にとっては、将棋で言ったらいちいち「歩」みたいな駒を追い詰めて取るよりも、王将に詰めて行って「参った」って言わせるのが一番だ。
ましてや、司法の「駒」は今や金縛り状態、一気に詰みを狙うって事なんだろうな。
それには、雑魚の議員らの手助けは無用だって事だろ?
小沢は「お前らは極力この件には関わるな。もしもオレが負けたらお前らも干上がっちまいかねない。オレはそれを望まない」って思ってるんじゃないか(小沢を少し買いかぶってるかもしれないけどさw)。
で、最後に
>E私のブログや投稿が小沢さんに届かないワケ?
僻むなwww
絶対届いてるよ、オマエの気持ちはな。
考えても見ろ。
これだけネットが普及してるのに、小沢の側近や団体関係者すべてがPCに疎い奴ばかりな訳ないだろw
絶対オマエの投稿やブログは、関係者の誰かが見ているに違いない。
そしてそれはまず間違いなく、何らかの形で小沢の耳に入ってるはずだ。
だが、繰り返すが問題の原点は「小沢VS清和会」なんだよ。
だからオレたちにできる事は、裁判自体の矛盾を明らかにし、援護射撃を打ち続ける努力を続けるしかない。
諦めたら負けだな。
税金極潰しの白アリ官僚や天下りの肥ツボ住人どもは非生産的な
糞どもの集合体で高給生活保護でヌクヌクとしてやがる。
恥の文化がない。高給生活保護費に見合う仕事、フクイチ汚染瓦礫
処理、放射能汚染の山野、田畑の掃除でもしてろ!
クズの分際で何が増税だ!国民の首を絞め続ける税金ドロボ−め!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/344.html#c5
減税して景気が回復しない、税金が増えないという、それこそ根拠は何?
減税すれば使えるお金が増える。
お金が使われれば景気が良くなる。
お金が使われれば税収は増える。
とりあえず、個人の使えるお金が増えなければ始まらない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/339.html#c6
そうでないと所得の再分配機能が働かない。
進んだ資本主義社会では、社会保障が所得の再分配で行われることによって、
健全かつ豊かに繁栄して行くものなのだよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/315.html#c9
またインチキをやっている。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/346.html#c1
(10:00〜10:20)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判が8日、東京地裁(大善文男裁判長)で始まった。前回に引き続き、会計事務を担当していた池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=の証人尋問が行われる》
《池田元秘書は、石川知裕衆院議員(38)=同=の後任の事務担当。前回の公判で池田元秘書は、平成16年の土地購入の支出を17年分の政治資金収支報告書に記載することについて「(小沢被告に)説明したことはありません」と共謀を否定した》
《小沢被告の関与を認めた捜査段階の調書については「検事に抗議したが、押し切られた。この程度で累が及ぶことはないと思った」と事実でない調書に署名したと主張した》
《また、収支報告書の作成については「経理全般は任されていたので私の判断で行っていた」と説明。陸山会など関連政治団体の収支の概要について小沢被告に「毎年、報告していた」としつつも「(小沢被告は)全体としてきちんと回っているかということだけに興味を示されていた」と細かい報告はしていなかったことを強調した》
《今回の公判では弁護側の反対尋問などが行われる。すでに弁護側の“筋書き”に沿った証言をしているが、弁護側はどう話を展開していくのだろうか》
《法廷は東京地裁最大規模の104号。傍聴席にほぼ満席。裁判長の呼びかけで小沢被告が入廷する》
《紺のスーツに金バッジが光る。裁判長に向かって一礼した後、弁護団を率いる弘中惇一郎弁護士ら男性弁護士2人に挟まれる位置に座った》
《続いて、裁判長は証人の池田元秘書の入廷を促す。ダークスーツ姿の池田元秘書は、小沢被告と目を合わせることのないまま、証言台に立った》
《裁判長が偽証罪などについて説明し、証言台の前に座るように促した。男性弁護士が立ち上がり、質問を始める》
弁護人「まずは職業を教えてください」
証人「学生をしております」
弁護人「秘書を辞めてですか」
証人「はい」
弁護人「なんの勉強を」
証人「税理士の勉強をしております。専門学校に週5回通っています」
弁護人「生活費はどうしていますか」
証人「妻が働いておりましてお願いしているのと、足りない分は両親にお願いして生計を立てております」
弁護人「奥さまの仕事はパートですか」
証人「はい」
弁護人「家族構成は?」
証人「34歳の妻と、5歳の娘の3人です」
《続いて男性弁護士は大学生活について聞く》
弁護人「専攻は?」
証人「政治学を専攻していました」
弁護人「法学・民法の授業は受けましたか」
証人「一般教養で民法総論とかいう科目がありましたが、あまり学校に行かず、あまり授業を受けた記憶がございません」
弁護人「会計学は?」
証人「学んだ経験はございません」
《小沢被告は険しい表情で目を閉じている。男性弁護士は、前任だった石川議員について聞く》
弁護人「石川さんはどういった存在ですか」
証人「(早稲田大の政治サークルの)鵬志会の4つ上の先輩で、入学時は5年生でした。小沢事務所で、すでに働いていました」
弁護人「上下関係にきびしいサークルだったと聞きますが」
証人「(石川議員は)雲の上のような存在で、伝説的先輩という印象でした」
弁護人「伝説的とは?」
証人「すでに小沢事務所で活躍されていましたし、さまざまな武勇伝があり、すごい人だと思っていました」
弁護人「サークルは文化系というより体育会系?」
証人「はい」
《続いて、男性弁護士は自らが有罪となった事件について聞く。事前に打ち合わせがあったのだろうか。質問を聞き返すこともほとんどなく、受け答えはスムーズに進む》
弁護人「事件で禁錮1年猶予3年の判決を受けていますが、どう感じました?」
証人「内容そのものは納得いかない部分もありましたが、執行猶予がついていた。家族にも迷惑をかけており、できれば早く終わらせたいという心境でした」
弁護人「では、なぜ控訴を?」
証人「判決の内容に事実でないことがあった。私の大久保(隆規元秘書)さんへの報告・了承など、意思疎通や共謀が認められた判決で、やはり違うと思って対応しました」
《男性弁護士は質問を変え、話題は小沢事務所での秘書生活に移る》
弁護人「秘書業務は何が中心でしたか」
証人「東京では主に(小沢被告関係の)5団体の経理事務、資金集め、選挙活動が中心でした」
弁護人「選挙活動とは?」
証人「衆参、地方を含め、現地の事務所に入り込んでサポートします」
弁護人「資金集めは?」
証人「政治資金パーティーの開催、寄付金のお願いなどの活動です」
弁護人「経理事務は?」
証人「事務所にいた女性スタッフに日頃の支出、入金作業をお願いし、私は月1回、請求書の送付や領収書の処理などを指示し、あとは女性が行っていました」
弁護人「仕事上、政治活動と経理事務の割合は?」
証人「政治情勢にもよりますが、経理はほとんど女性に任せていたので『10対1』で選挙が大事でした」
《男性弁護士は、大久保元秘書と経理業務上は接点がなかったことなどを確認。小沢被告との関係について聞く》
弁護人「小沢さんの関心事項はなんでしたか」
証人「政局や政治などさまざまでしたが、私から見て選挙のことが何より大事で、そのことに強い関心を持たれていたと思います」
弁護人「それ以外のことについては?」
証人「事務所業務や運営については、ほとんど関心を持たれてなかったと思います」
《その後、男性弁護士は、池田元秘書が「朝の顔見せ」と呼ばれる会合で小沢被告のスケジュール調整などを行っていたことや、車の運転などをしていたことを確認する》
《続いて前任だった石川議員との業務の引き継ぎ状況について確認していく。池田元秘書は、17年1月に小沢事務所に入所後、石川議員に随行して仕事を学んだと証言。石川議員が、17年9月の衆院選への出馬が決まった後には「忙しくてピリピリしていた」などと述べる》
弁護人「石川さんは何を中心に業務の引き継ぎを行いましたか」
証人「とくに人間関係のことで、一緒に外回りをして、人脈関係の引き継ぎを中心にやっておりました」
弁護人「具体的には?」
証人「相手の性格とか、こう接しないといけないというのを細かく引き継ぎました」
弁護人「事務的なことは?」
証人「合間合間に思い出したように少しずつ教えていただきました」
弁護人「5団体の収支報告書の作成については?」
証人「まとめて時間をとった感じでなく、時間が合うときがあれば一緒に作業をしてお手伝いをしながら教えていただきました」
「(小沢一郎)東京後援会と(小沢一郎)政経研究会は一緒に(収支報告書を)作った記憶がありますが、陸山会と誠山会は時間もなく、部分的に手伝ったという感じです」
弁護人「引き継ぎはいつごろ行いましたか」
証人「17年1月から3月のうちに受けました」
弁護人「4月以降は?」
証人「(収支報告書の作成)作業がなくなり詳しく聞いたことはありませんでした」
《厳密な業務の引き継ぎ、意思疎通が行われていなかったということを印象づけたいのだろうか。小沢被告はじっと目を閉じ、厳しい表情を浮かべている》
◇
【小沢被告第8回公判(2)】
政治団体口座は20個くらい…小沢被告からの4億円「どこにあるか分からない」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120812190007-n1.htm
2011.12.8 12:18
(10:20〜10:40)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する弁護側の反対尋問が続けられている》
《池田元秘書は平成17年に政治団体の経理を担当する東京・赤坂に異動。石川知裕衆院議員=同=から業務の引き継ぎを受けていた。池田元秘書は、石川議員にまとめて疑問点を尋ねるため、ノートに質問事項を羅列していた》
弁護人「なぜ、まとめて聞いていたのですか」
証人「いちいち、ひとつひとつ聞くのは煩わしいこともありましたし、なかなか上下関係が厳しく、聞ける際にまとめて聞こうと」
弁護人「(問題の東京都世田谷区)深沢の土地の平成17年の収支報告書への計上について、石川さんから、どのような指示を受けていましたか」
証人「平成17年1月7日に登記したので、それにあわせて陸山会の資産に土地を記載することと、支出を計上することをいわれました」
弁護人「その石川さんの指示は、普段と何か違うようなことはありましたか」
証人「当然の処理で、問題があるとは思いませんでした」
弁護人「話を聞いた時間は、どのくらいですか」
証人「4、5分だったと思います」
弁護人「(疑問点を石川議員に尋ねる)池田さんのノートには、土地に関する記載もある。どうして確認しようとしたのですか」
証人「1月7日に登記したことを確認しようとしたのだと思います」
《弁護人は、池田元秘書や石川議員が特に変わった事務をしていないことを強調していく》
弁護人「収支報告書の作成の際、小沢さんに、土地代の計上について報告しましたか」
証人「いいえ」
弁護人「なぜですか」
証人「石川さんから指示を受け、当然の処理をしているので、報告する必要はないと思っていました。仮に報告する必要があるのであれば、(自身に指示を出した)石川さんが、すでにしているはずですし」
《ここで弁護人は、土地購入に際し、小沢被告が元秘書に渡した4億円についての質問に切り替える》
弁護人「小沢さんからの4億円は石川さんから、どう説明を受けましたか」
証人「(小沢被告の関係5団体のいずれかに)『入っているからな』とか『あるからな』といわれましたのと、『いずれ返さなければならないからな』の2点をいわれました。(時間にして)数十秒だったと思います」
弁護人「その1回きりですか」
証人「はい」
弁護人「4億円は、どのような性質のものだと思っていましたか」
証人「代議士個人のお金を預かっていると思っていました」
弁護士「なぜ個人のものだと思ったのですか」
証人「(小沢被告から)借り入れがあるとか、利息があるとかなど、まったく(石川議員から)聞かされていませんでしたし、契約書もなかったので、単なる預かり金があると思っていた」
弁護人「小沢さんから、『返せ』といわれれば…」
証人「当然、返さなければならないと思っていました」
弁護人「返済の原資は何をあてようと思っていましたか」
証人「(政治5団体の)どこにいくら入っているか分からなかったので、政治団体全体で4億円を下回らないように注意していました」
弁護人「捜査段階でも池田さんは『預かり金』と説明したのですか」
証人「いいえ。うまく説明できませんでした」
弁護人「いつから、そう説明するようになったのですか」
証人「保釈後です。弁護人に相談して認識を説明したところ、『それは預かり金ではないか』といわれ、そのように認識するようになりました」
弁護人「石川さんから4億円がどこにあるのか。説明はありましたか」
証人「具体的な説明もなく、後に通帳を見てもよく分かりませんでした」
弁護人「5団体で、通帳はいくつあるのですか」
証人「20個(口座)くらいあったので、確か(通帳は)事務所に100とか200とか、数え切れないくらいありました」
弁護人「4億円の趣旨について、石川さんから何か引き継ぎを受けましたか」
証人「特に聞いていません」
弁護人「深沢の土地に関係があるとは?」
証人「聞いていません」
弁護人「(石川さんに)なぜ(4億円の趣旨を)尋ねなかったのですか」
証人「当時、岩手から東京に来て間もなく、全体の状況が分からないので受け身でした。また、代議士個人のお金なので、よく分からない自分が詮索するのもいかがなものかと、積極的に聞きませんでした」
《弁護側は、小沢被告からの4億円で定期預金を組み、それを担保にりそな銀行から4億円の融資を受けていたと主張している。弁護人は、りそなの4億円融資についても尋ねていく》
弁護人「りそなの4億円については、石川さんからどのように引き継ぎを受けていましたか」
証人「陸山会が土地を購入する際に銀行から4億円の定期で小沢先生の名前を経由して4億円をお借りした、と」
弁護人「返済時期については」
証人「1年後に半分の2億円を返済しなければいけない、(返済)するようにと。残り2億は、その後に返済するような説明でした」
弁護人「小沢さんの4億円と一緒に説明を受けたのか」
証人「別のときです」
弁護人「りそなの融資に関する説明は時間にして、どのくらいですか」
証人「4、5分です」
弁護人「小沢さんを経由する理由は聞いていないのですか」
証人「便宜上とか、そんな感じだったと思います」
弁護人「あまり記憶に残っていないと?」
証人「はい」
《りそな銀行から受けた4億円の融資に関し、池田元秘書は平成17年10月に2億円、翌18年3月に2億円を返済している。原資は定期預金を切り崩した》
弁護人「定期預金は小沢さんの4億円が原資になっているとの認識はありましたか」
証人「いいえ」
弁護人「なぜ、定期を崩したのか」
証人「定期は政治団体のお金を集めて作ったと聞いていたので…。2億返済するのに際して、(石川議員は)『1年後にまた他団体から集めないといけない』と気にしていたが、私は定期を崩せばいいと内心思っていた。そのときから(石川さんと)認識がずれていたのかもしれません」
弁護人「どうして定期預金を担保にりそなから融資を受けたのか。石川さんは何といっていましたか」
証人「金利が安いと聞いていました」
《続いて、弁護人は小沢被告への政治団体の収支報告の説明状況について、池田元秘書に確認する》
弁護人「5団体の収支報告は、どのようにしていましたか」
証人「毎年12月の銀行がしまる暮れに、その年の1年間の収入と支出、差額を報告していました」
弁護人「報告は何か書類を見せながらやっていたのですか」
証人「概算の表を作っていました」
弁護人「一覧表は(小沢被告に)渡していましたか」
証人「手渡していません」
弁護人「収入と支出の差額は何のために説明したのですか」
証人「事務所がきちんと回っているのかを示すためです」
弁護人「小沢さんの関心は、そこにしかなかったのですね」
証人「はい」
弁護人「一覧表は12月以外にも示すことはありましたか」
証人「1回きりです」
《弁護人は、小沢被告の収支報告書への関与度合いの薄さを強調したい構えだ。小沢被告は、じっと目を閉じたまま微動だにしない》
◇
【小沢被告第8回公判(3)】
「純額で報告しろ!」 小沢被告の関心は収支の「プラマイ」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120813030008-n1.htm
2011.12.8 13:01
(10:40〜11:00)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する弁護側の証人尋問が続いている》
《質問に立った弁護士は、池田元秘書が毎年末、小沢被告に関連政治団体の収支を報告していた状況について確認していく。池田元秘書が作成した、各年の陸山会の収支一覧表を次々と廷内の大型モニターに示す》
弁護人「年末にまとめるための日々のデータ入力は、いつやっていたんですか」
証人「月に1回くらい、女性スタッフがまとめて打ち込んでいました。それを私が12月にまとめ、小沢代議士に報告していました」
弁護人「同じ年に、形式の違う一覧表が作成されています。これは何のためですか」
証人「(小沢被告の)政治団体間の(資金の)移動があり、さっきの表には実態と違う大きな数字が入っています。代議士に収入と支出を報告に行ったら、(小沢被告が)『ちょっとおかしい』という感じで。純額で報告しろ、といわれて作り直しました」
弁護人「先ほどの表では収入が1億1861万円、こちらの表では3895万円となっている。だいぶ少ないですね」
証人「政治団体間の移動を除いた金額なので」
弁護人「(小沢被告は)純粋に外部からの収入を知りたかったと?」
証人「そうです、はい」
弁護人「同じ日に作り直して、報告し直したんですね」
証人「はい」
《普段の公判では目をつぶり、無表情の小沢被告が、モニターに目をやるなど熱心にやり取りに耳を傾けている。収支に対する関心は確かなようだ》
《弁護士は年末の報告後、年度末に作成される政治資金収支報告書についても報告をしていたか尋ねていく。問題の土地購入にからむ収支報告書の虚偽記載・不記載を小沢被告が了承していたかどうか、という裁判の重要なポイントだ》
弁護人「収支報告書の原案を、小沢代議士に報告しましたか」
証人「いいえ。一覧を報告するようにとしか(前任の会計担当者の)石川(知裕衆院議員(38)=同=)さんからも聞いていませんし、3月に収支報告書を見せるように、とも言われていませんでした。石川さんが在籍していた当時、報告に立ち会ったこともありませんでした。小沢代議士が知りたい情報は伝えているので、改めて形式的なものを報告する必要がありませんでした」
弁護人「小沢さんの知りたい情報とは?」
証人「収支のプラスマイナスで、資金がちゃんと回っているか、ということです」
《池田元秘書は、会計責任者の大久保隆規元公設第1秘書(50)=同=への報告についても、改めて明確に否定していく》
弁護人「大久保さんにも報告をしていないんですか」
証人「はい。していません」
弁護人「なぜですか」
証人「会計責任者だが名義上で、大久保さんから聞かれることもなく、興味もない様子だったので」
弁護人「どうして大久保さんが名義上の責任者と認識したんですか」
証人「(大久保元秘書が)会計業務に携わったこともなく、全く畑が違う。そういう意味です」
弁護人「小沢代議士の政治団体以外でも、会計責任者に名目だけの人がいるケースがありましたか」
証人「テレビのニュースでも聞いたことがありました。(小沢被告の)地元(岩手)に長くいた際には、地方の名士が選挙の責任者、会計責任者となり実務は別の人、ということもあったので、ありえるのかなと漠然と思っていました」
《弁護士は続いて、小沢氏の関係政治団体の収支報告書作成の詳細について尋ねていく。池田元秘書は小沢一郎東京後援会、小沢一郎政経研究会、誠山会、陸山会の順番で作成していたとし、理由について「簡単な順番で片付けていた」と説明。弁護士は今回の起訴内容に含まれる17年分について、先に片付いているはずの政経研究会の収支報告書の最終更新日時が、選挙管理委員会への提出期限当日となっている点について質問する》
弁護人「政経研究会の最終更新は18年3月28日の午前9時23分になっています。陸山会の収支報告書の完成は、これより前ですか後ですか」
証人「後だと思います」
弁護人「なぜ政経研究会の収支が、陸山会に影響するんですか」
証人「そのころに、今問題になっている、数字が合わないところに気づきました」
《前年の土地購入にからみ、数字上の収支にずれが生じていたことから、池田元秘書は帳尻を合わせるため、17年分の収支報告書に各政治団体から寄付があったと記載した。池田元秘書は17年より前に「仮」で受け取っていた寄付を17年に「確定」させた、と説明しているが、池田元秘書自身の判決では虚偽記載・不記載だったことが認定されている》
証人「寄付を確定させる処理をして、政経研究会の支出を陸山会の収入にしました。それと同時か、その直後に、陸山会の収支報告書が完成したと思います」
弁護人「そうすると、17年分の陸山会の収支報告書は完成させたその日に提出したんですね」
証人「はい、そうです」
《小沢被告は、収支報告書の話に移ってからは、とたんに関心を失った様子で、時折、顔をしかめながら池田元秘書の話に耳を傾けている》
◇
【小沢被告第8回公判(4)】
「気が狂わんばかりに怒鳴り、そして懇願された」 検事調べの“異常性”強調
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120813570009-n1.htm
2011.12.8 13:54
(11:00〜11:30)
《資金管理団体「陸山会」をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、証人として出廷した池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する弁護側の質問が続いている》
《男性弁護士は、小沢被告が秘書に渡す際に「ちゃんと返せよ」と言って用意した4億円について質問を重ねる。小沢被告には平成19年5月に返済されており、その経緯を問う》
弁護人「どうしてこの時期に返済したのですか」
証人「3月か4月ごろに寮が完成して、区切りが付いたので、その話を小沢代議士に報告する際に、返済することになりました」
弁護人「マスコミによる詮索を意識しましたか」
証人「マスコミは関係なく、区切りと言うことで返済しました」
弁護人「返済したことで、陸山会など5団体の資金に不都合は生じましたか」
証人「事務所を回す上では、問題はありませんでした」
弁護人「小沢さんに4億円を戻したことは、19年の収支報告書に記載していませんね」
証人「はい」
弁護人「なぜですか」
証人「個人のカネを戻したという認識で、記載する必要はないと考えました」
弁護人「その説明は小沢さんにしましたか」
証人「していません」
弁護人「大久保(隆規元秘書)さんには?」
証人「していません」
弁護人「どうして説明しなかったのですか」
証人「通常の処理をしたと思っていましたし、記載内容については、小沢代議士も大久保さんも興味を持っていなかったので、必要ないと思いました」
弁護人「小沢さんの4億円を定期にして、預金担保融資を受けるとの説明を石川さんから受けていませんか」
証人「記憶にありません」
弁護士「小沢さんの4億円は預金で、りそな4億円は余剰金で返済する。石川さんと池田さんの認識にズレがあったということですか」
証人「はい」
弁護人「どういった点で認識にズレがあったのですか」
証人「私がよく理解していなかったことと、石川さんの説明も具体的でなかった。私はある定期預金から返せばいいと考えましたのですが、石川さんは定期預金を崩しては駄目だと」
弁護人「小沢さんの4億円はどこにあったのですか」
証人「私はいずれかの団体の預金の中に含まれていると思っていました」
弁護人「それでは返済する際に、よく分からず困りはしませんか」
証人「結局、分からなかったので、残高から推測して返すことにしました」
弁護人「どうして石川さんに聞かなかったのですか」
証人「石川さんには17年の収支報告書を作る際、16年分も含めてうかがったが、石川さんも記憶が曖昧(あいまい)な感じで、よく教えてもらえなかったので…」
弁護人「18年3月の時点で、すでに分からなかったということですか」
証人「はい」
《ここで弁護人は週刊誌から、事務所費に関する質問を受けていたことを池田元秘書に確認する。取材に対し、回答の原案は池田元秘書が作成している》
弁護人「土地購入代金について、どのように認識していましたか」
証人「購入にあたり(銀行から)借り入れたと石川さんから聞いていたので、そのお金で支払ったのだと認識していました」
弁護人「文案を作成したときに事実と異なると考えましたか」
証人「借入金で買ったという認識だったので、そのまま回答しました」
《弁護人の質問は、池田元秘書が逮捕された後の22年1月27日の調書に移る》
弁護人「『銀行融資で支払ったことは事実と異なる』と調書にありますが、どうしてこういう調書になったのですか」
証人「事実関係として、銀行からの借り入れよりも前に土地代金の支払いがされていると検事から聞きました。客観的にみて事実と違うと。私は虚偽の回答をしたつもりはないのですが、事実と違うことを認めたのでそういう調書になりました」
《弁護側は池田元秘書の取り調べに対し、威圧や強要があったと主張している。質問は、池田元秘書が逮捕された直後の取り調べの様子に移る》
弁護人「取り調べは毎日あったのですか」
証人「はい。1日も休まずにありました」
弁護人「1日どれくらいの時間取り調べを受けましたか」
証人「午後1時から夜遅くまで。午後11時を過ぎるときもありました」
弁護人「どう感じましたか」
証人「初めての経験でした。長時間の拘束だったので、つらい思いでした」
弁護人「収支報告書を大久保さんに報告したと認めていますが、事実ですか」
証人「していなかったので、事実と違います」
弁護人「なぜ異なる調書になっているのですか」
証人「弁護士から、大久保さんが報告を受けているという話を聞いたので、同調して進めていました」
弁護人「西松(建設の違法献金)事件のとき、収支報告書について、小沢さんのことをどう供述しましたか」
証人「年に1度、(収支の)差額を報告していたと伝えました」
弁護人「収支報告書の原案についてはどうですか」
証人「小沢代議士に見せていないといいました」
弁護人「このとき、××検事(法廷では実名)は納得しましたか」
証人「はい。押しつけ的なことはなかったので、理解いただけたと」
弁護人「21年3月20日に作成された調書については、署名を拒否しています。どうしてですか」
証人「私が西松(建設)からの寄付金を認識して、虚偽の収支報告書を作りましたという内容でしたので、違うと拒否しました」
弁護人「××検事はどんなふうに署名を求められましたか」
証人「気が狂わんばかりに怒鳴り散らされました。しかし、最後は頭を何度も下げられ、署名してくれと懇願されました」
弁護人「頭を下げて懇願されるというのは異常なように思われますが、どう感じましたか」
証人「とにかくなりふりかまわない印象です。気が萎えそうになりがらも、怖いと思いました」
《池田元秘書は平成22年1月に逮捕される直前の21年12月24〜26日に検察による任意の取り調べを受けている》
弁護人「3日間呼び出されましたね」
証人「はい」
弁護人「年末のクリスマスの忙しい時期だと思いますが」
証人「西松の時も苦しかったので、できれば受けたくありませんでした。23日にクリスマスをやって、家族に内緒で取り調べを受けたので、早く終わらせたかったです」
弁護人「担当検事は誰ですか」
証人「××検事です」
弁護人「取り調べの手法はどうでしたか」
証人「かなり急いでいるようでした。早く調書作りたい感じで、質問よりも調書作りが主でした。仮定の話もよくされました」
《弁護人の早口の質問に、池田元秘書はよどみなく当時を振り返っていく》
◇
【小沢被告第8回公判(5)】
「弁護士の言うこと、ろくなことない」と念仏のように…手錠かけられ「人生終わった」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120814460011-n1.htm
2011.12.8 14:43
(11:30〜12:00)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、池田光智元秘書(34)に対する弁護側の反対尋問が続いている》
《小沢被告は、かつての秘書が座る証言台を見据え、その証言にじっと耳を傾けている》
《逮捕前後に、池田元秘書を取り調べた××検事(法廷では実名)とのやりとりについて、弁護側がより細かくただしていく》
弁護人「××検事が『可能性についてよく話をした』ということですが、具体的にはどういうことですか」
証人「記憶にないところを否定すると、『可能性についてまで否定すると、嘘をつくのと同じだ』とよく言われていました。そういう可能性の話をされて、同調してしまったこともありました」
弁護人「逮捕前の任意の取り調べの段階で、西松建設事件の(大久保隆規元秘書に平成17年の架空計上の報告をしたという)供述を維持したのはなぜですか」
証人「このとき、西松建設事件の裁判が始まったかどうかの時期で、前回と違う供述をすれば、裁判や大久保さんに迷惑がかかると思いました。争点にもなっていないと聞いていたので、確認ということで『はい、はい』という感じで認める形になりました」
弁護人「小沢さんには報告はしていたんですか」
証人「一切報告していません」
弁護人「平成21年12月25日付の調書に『平成16年の収支報告書の支出のうち、3億5000万円は(世田谷区)深沢の土地代金です』と記されていますが、こういう供述をされたのですか」
証人「これは一覧表に含まれる支出です」
弁護人「一覧表の話なのですか」
証人「このときは一覧表の話しかしていませんでした。××検事もそう認識していたと思います」
弁護人「一覧表に3億5000万円が含まれていると供述したんですか」
証人「きちんとした資料を見せられない中で、××検事から『そういう大きい金額の記載があると小沢代議士も質問するのではないか』と言われました。私は記憶がないといったが『記憶がないでは駄目だ。嘘を言っているのか』とよく言われた。そういう質問があったかもしれないといったら、そういう調書ができあがったのだと思います」
弁護人「具体的に××検事はどういう質問をしたのですか」
証人「『入っていれば小沢さんも気づくんじゃないのか』と」
弁護人「どう思ったんですか」
証人「そういう数字が入っている資料があるのかなと思いました。あまりかたくなでも変かなと思い、入っているならそういう話かもと思いました」
《池田元秘書は、このときの取り調べで××検事の手元には「一覧表があったと思う」と証言。しかし、資料は見せられないまま取り調べが進んだと主張した》
《一方、前日の12月24日の取り調べでは一覧表を見せてもらったが、数字の内容について細かく聞かれることはなかったという》
弁護人「事実と違う調書にサインすることに小沢さんに迷惑がかかると思わなかったのですか」
証人「この程度のことなら、何か問われることはないと思いました。だったら早く終わりたいと思い、サインしました」
弁護人「21年12月25日の別の調書ですが、『簿外で借りた4億円』という表現がありますが」
証人「そんな言葉は使っていません。検事さんが作った言葉だと思います。簿外の意味が分からなくて、私が『収支報告書に入らないお金という意味ですか』と××検事に聞きました。『そうです』ということでしたので、サインしました」
弁護人「裏金だという説明はありましたか」
証人「なかったです」
《弁護人は、池田元秘書が逮捕された22年1月15日の状況について確認を始めた》
弁護人「どこで逮捕されましたか」
証人「私の実家にいたときに、夜9時ごろに逮捕され、連行されたと思います」
弁護人「手錠ははめられましたか」
証人「東京に来てからだと思いますが、はっきり覚えていません」
弁護人「事前の連絡はありましたか」
証人「翌日昼1時にお伺いすることになっていたのですが、逮捕については特にないです」
弁護人「どう思われましたか」
証人「びっくりしました」
弁護人「手錠をかけられてどう思いました」
証人「人生の終わりだと思いました」
弁護人「裸にされ身体チェックもされたのですか」
証人「全部脱がされました」
弁護人「どう思いました」
証人「屈辱的でつらい思いをしました」
弁護人「逮捕容疑は理解できましたか」
証人「口頭で言われて、中身はよく理解できませんでした」
弁護人「逮捕時に調書を作成していますね。どのような経緯で作成したのですか」
証人「罪状を読み上げられたので、異議を申し上げ、弁護士にあわせてほしいと申し上げたが、そういうのは後でいいと言われました。サインは拒否できないとも言われました」
弁護人「調書作成時間は何分ですか」
証人「数分です」
弁護人「この調書がどういう内容とイメージしていましたか」
証人「それまで土地の記載が問題になっていたので、それだと思いました」
弁護人「そういう調書になっていますか」
証人「今でも分かりません」
弁護人「弁解録取書というのは分かりましたか」
証人「よく分からないです」
弁護人「ここには『詳しいことはよく思い出して話します』と記されていますが、あなたの言葉ですか」
証人「××検事が作ったのでサインしました。××検事から逮捕時に『詳しいことは明日以降に聞くから』という言葉もありましたので、それを書かれたんだと思います」
弁護人「逮捕翌日の裁判官の勾留質問では、大久保さんへの報告と共謀を否定していますね」
証人「はい」
弁護人「なぜですか」
証人「実際に報告していなかったし、共謀の意識もなかった。逮捕された以上は、本当のことを話したいと思いました」
弁護人「××検事は共謀を否定したことについて聞かれましたか」
証人「『なんであんなことをいったんだ』とぼやくように言っていました」
弁護人「21年12月25日付の調書の訂正は求めましたか」
証人「正直に話そうと思い、訂正を申し入れました。ですが、『このときの記憶が正しい』と言って供述を維持するように言ってきました」
弁護人「逮捕後の××検事の取り調べで、何か印象的なものはありましたか」
証人「私が非常に苦しかったので、1月以降取り調べに応じない時期がありました。それについてかなりしつこくやられました。両親や妻を呼んで、みんなに迷惑がかかるぞと脅しをかけられ、できるだけ逆らわないようにしました」
弁護人「××検事の取り調べは夜遅くまで続きましたか」
証人「夜は午後11時まで。朝はだいたい午前10時からでした」
弁護人「どんな心理状況でしたか」
証人「夕食以降厳しくなって、最後のほうになると疲れて朦朧(もうろう)としています。早く終わらせたかったです」
弁護人「休憩時間はどれくらいですか」
証人「昼食と夕食、それにトイレぐらいでした」
弁護人「××検事は弁護士について何か言っていましたか」
証人「弁護士の言うことを聞いたら、悪いことになると。ろくなことはないと毎日念仏のように言っていました」
弁護人「弁護士からはどんなアドバイスがありましたか」
証人「事実と違う調書にはサインするなということでした。ですが、終わった取り調べの内容をこちらから報告することが多く、対応は具体的に受けたことはないです。励ますことが主でした」
弁護人「実際には事実と違う調書にサインしていますね」
証人「多少自分に不利でも、情状面もあるので、できるだけ抵抗しない方が悪くならないのではと思い、サインしました」
弁護人「毎日一緒に取り調べられていると、検察官にはどういう感情を抱くのですか」
証人「検察官は厳しいときもあれば、優しいときもありました。『処分を決めるのは私たち』ともおっしゃっていたので、確かに目の前の人たちが決めるから、弁護士よりも検察官のいう通りにいたほうがいいというか…。何を信じていいのかという心境でした」
《ここで午前の審理は終了した。大善文男裁判長は午後1時半からの再開を告げ、池田元秘書に退廷を促した。池田元秘書は足早に法廷をあとにした》
◇
【小沢被告第8回公判(6)】
「オレをなめくさってるのか!」悔しくて怖くて涙…1時間
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120815390012-n1.htm
2011.12.8 15:37
(13:30〜14:00)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、1時間半の休憩を挟んで、池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する弁護側の反対尋問が再開された》
《大善文男裁判長が小沢被告の入廷を促す。かなり間を置いて、小沢被告が入廷する。いつものように裁判長に深々と頭を下げ、弁護側の席に着く。続いて池田元秘書が入廷し、小沢被告と目を合わすことなく証言台に座った》
《男性弁護士が立ち上がり、池田元秘書の捜査段階での供述調書の内容について質問を再開する》
《問題の土地の不動産登記は、売買代金を入金した平成16年10月ではなく、翌年1月にずらされている》
《弁護側は登記時期をずらすことを、前任の会計事務担当だった石川知裕衆院議員=同=が、小沢被告から了解を取っているということを池田元秘書が聞いたことがあるという記載があるこを挙げた上で質問を切り出す》
弁護人「(調書を作成した)検事はだれですか」
証人「××検事(法廷では実名)です」
弁護人「(この記載は)事実ですか」
証人「異なります」
弁護人「なぜ(事実と異なる)調書が作成されたのですか」
証人「石川さんの性格や普段の行動から推察し、大事な事項は先生に報告、了承を取るのは、当たり前の話だと(××検事から)いわれ、そういう可能性の話ならば、あるのではないかと申し上げたところ、こういう調書ができました」
弁護人「否定しなかったのですか」
証人「否定すると嘘つき呼ばわりされる。『記憶がないヤツには、いつまでも付き合ってられない。記憶を補うのが自分(検事)たちの仕事だ。石川さんの話も総合して調書を作っている』といわれ、同調してしまった」
《池田元秘書は逮捕前の任意の聴取でも調書を作成しているが、そこには、平成17年分の収支報告書提出に際し、16年の土地代金を計上すると報告し、小沢被告は了承したと記載されている。弁護士はこの点も指摘していく》
弁護人「逮捕前は報告の時期を明示していないが、逮捕後に作成された調書では時期が明確に示されている。どういう経緯があったのか」
証人「はっきりとした記憶にありません。時期的なことに注意を払っていなかったので…。しかも、ちょこちょこ日付とか表現を(検事が)変えることは多々あるので気にしていなかった」
弁護人「池田さんの方から時期を明示したことはありましたか」
証人「ありません」
弁護人「報告したにもかかわらず、具体的な描写は(調書には)一切ありませんね」
証人「記憶もないし、報告したこともありませんので、具体的なシチュエーションがないのは当然です」
弁護人「調書の中には、小沢さんが『おう、分かった』と了承したくだりがありますが。これは、どういう経緯があったのですか」
証人「普段、報告する際に、了解したら(小沢被告が)どういう反応が返ってくるのかと(××検事から)以前に聞かれ、答えたことがあります。引用したのだと思います」
弁護人「(調書にサインはしたが)間違いがあればいつでも訂正できるという説明があったのではないですか」
証人「はい」
弁護人「可能性の問題を挙げただけだと、訂正を求めなかったのですか」
証人「そういう文章を作る人に説明しても変えてくれないし、たとえやってくれても語尾をあいまいにする程度なので」
《池田元秘書は、自身の弁護士に、検察官が自分の意図とは違う調書が作成されたと手紙で訴えていた。弁護人は、この点も確認していく》
弁護人「手紙は平成22年1月4日付ですが、この日に書いたのですか」
証人「2月4日の間違いです」
弁護人「それだけ混乱していたのですね」
証人「はい」
弁護人「この手紙はどこで書いたのですか」
証人「(千葉県の)鎌ケ谷です」
弁護人「どこで出したのですか」
証人「書いたのは拘留中の拘置所内でしたが、出そうとしたら保釈されたのでその足で出しました」
《ここで男性弁護士は手紙の内容を示す。そこには××検事が可能性の問題を事実にすり替えたという、弁護側がこれまで尋ねてきたような内容の記述がある。弁護側は調書が無理やり作り上げられたものだと主張したいようだ》
《男性弁護士は、池田元秘書が小沢氏の関係5団体の収支を小沢被告に年1回報告した際に作成した収支一覧表についての調書の記載に関し、2、3質問した後で再び検事の取り調べ状況を尋ねる》
《池田元秘書の担当検事は途中、××検事から△△検事(法廷では実名)に代わった》
弁護人「交代の理由は」
証人「突然でしたが聞いていません」
弁護人「△△検事に調書の訂正を求めましたね」
証人「はい」
弁護人「△△検事の反応は?」
証人「非常に怒りまして××のときは認めたのに突然立場を変えるのかよ。オレをなめくさっているのかと怒られました」
弁護人「それでも違うと主張したのですね」
証人「その調子で恫喝(どうかつ)され、悔しくて涙を流す場面もありました」
弁護人「涙を流したのはどれくらいの長さでしたか」
証人「1時間くらいでした」
弁護人「涙の理由は?」
証人「聞いてもらえないという悔しさと恐ろしさもありました。関西弁でまくし立てるように『ふざけるな』と怒られ、(△△検事は)殺気だった感じや見た目も恐ろしいので、とんでもない人に代わったと、暗い気持ちになりました」
《うっすらと目をあけた小沢被告は、やりとりに、じっと耳を傾けている》
◇
【小沢被告第8回公判(7)】
「悪いようにはしない…」恫喝一転、甘い言葉にぐらり
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120816570013-n1.htm
2011.12.8 16:56
(14:00〜14:30)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する弁護側の証人尋問が続いている》
《池田元秘書は平成22年1月15日に逮捕されたが、翌16日以降、小沢被告、大久保隆規元公設第1秘書(50)=同=への虚偽記載の「報告・了承」を否定。21日に担当検事が××検事(法廷では実名)から△△検事(同)に代わった後、29日にこれを認める経過をたどった》
《弁護側は長時間の取り調べや、他の被告が自白したという嘘の事実を告げて供述を引き出す「切り違え尋問」によって自白を強要させられたとして、捜査の違法性を立証する構えだ》
弁護人「△△検事の印象はどうでしたか」
証人「××検事より年配で体格も大きい。目つきも鋭く、雰囲気を持った方だな、と思いました」
弁護人「△△検事の言葉で印象に残っているものはありますか」
証人「『別件逮捕できるんだぞ』とか。『弁護士の言うことは聞くな、俺たちがお前のことを決める』とも言われました」
弁護人「いつからですか」
証人「最初の、初日の取り調べからです」
弁護人「△△検事の取り調べはいつも高圧的でしたか」
証人「いつもいつも、ではなく、ときに優しく接してくださることも。『いい加減認めちゃえば。悪いようにはしないよ』と甘い言葉をかけられました」
《大久保元秘書との共謀を認めるよう迫られたと振り返る池田元秘書に対し、弁護士は「切り違え尋問」の状況について尋ねていく》
弁護人「大久保さんとの共謀を追及する中で、△△検事は大久保さんの供述について話していましたか」
証人「私からの報告があったことを大久保さんが認めている、と言われました」
弁護人「いつからですか」
証人「最初のうちからそれとなく言われていましたが、心ならず調書にサインした29日の前、27、28日ごろからは何度も言われました。『大久保や石川はもう認めている。調書も進んでいる。自分だけ認めず、取り残されている』と」
《池田元秘書は29日夜の取り調べで、調書に署名した。弁護側は前日以降の過酷な取り調べ状況について強調していく》
弁護人「前日は何時まで取り調べがありましたか」
証人「夜12時すぎまでありました」
弁護人「△△検事はなんと言っていましたか」
証人「先ほど申し上げたように自分だけ取り残されている、ということや『認めなければ大久保さん、石川さんの取り調べがますます厳しくなる』『捜査が拡大する』『保釈がなくなる、勾留が延びる』などと言われました」
《男性弁護士は聴取記録から、28日夜に午後6時50分から9時7分、9時10分から29日午前0時2分まで、約5時間続いたことを説明し、続ける》
弁護人「調書の原案は夜の取り調べが始まって、すぐ作成されたんですか」
証人「午後7時ごろにはできていました」
弁護人「それから、ずっと署名を迫っていたと?」
証人「はい」
弁護人「その日は拒否を貫いたんですね」
証人「はい」
弁護人「取り調べ後に独居房に戻り、どう考えましたか」
証人「明日も続くんだな、と。どう対応したらいいかな。周り(大久保元秘書、石川議員)も認めているというし。認めてしまおうかな、と葛藤(かっとう)がありました」
《翌29日、夕食休憩後の夜の取り調べで「報告・了承」を認めた池田元秘書。後日、この状況を記した弁護士宛ての直筆の手紙が、廷内モニターに示される。手紙には△△検事の発言内容が細かく書かれ、「楽になりたいと思い署名してしまいました」と締めくくられていた》
弁護人「『素直にすれば悪いようにしない』という△△検事の言葉を、どう受け取りましたか」
証人「状況が良くなる、不起訴になる、罪が軽くなる、という意味だと思いました」
弁護人「実際に不起訴にすると言われたんですか」
証人「言われてはいません」
弁護人「そう受け取ったんですね」
証人「はい」
弁護人「しかし、それは△△検事が決めることではありませんよね」
証人「組織上、上の人が決めることでしょうが、取調官が報告されるわけですから、情状や処分の関係で、それなりに権限があるのではないか、と思いました」
《弁護側は、無理に作られた調書で「報告・了承」の詳細が記載されていなかった点を強調。池田元秘書は「事実がなく、検事は状況を聞くこともできないし、私が答えることもできない」と説明する》
《弁護側はさらに、22年2月3日の調書で小沢被告の関与を明確に認めるまでの経緯を尋ねていく》
弁護人「1月29日の調書では、小沢代議士に収支報告書の原案を示していたかどうか、明確ではありません。尋ねられていませんか」
証人「28、29日は主に、大久保さんへの報告内容を聞かれました。小沢代議士への報告は話題になっていませんでした」
弁護人「29日までに『この程度の調書に署名しても、小沢さんに累は及ばない』と言われたことはありますか」
証人「この段階ではありません」
《2月3日の調書は、小沢被告に会計収支の一覧表とともに収支報告書の原案を示し、問題の16年の土地購入にからむ会計を17年分に計上したことを伝え、「あーそうか、分かった」と了承を受けていた、という内容だ》
弁護人「29日以降は全面自供の形になっています」
証人「心が折れてしまって。できるだけ検事の心証が悪くならないように、と考えていました」
弁護人「心が折れるとは?」
証人「事実でないことを認めた虚脱感があり、全て検事に任せよう、と思っていました」
弁護人「2月3日の調書に署名する際、△△検事は何か話していましたか」
証人「『小沢代議士を起訴できない』と言っていました」
弁護人「池田さんが『報告・了承』を認めても、小沢代議士を起訴できない、と」
証人「この程度の調書では起訴できない。仮に起訴するなら、もっと詳細な状況について調書を作らなければいけない、と。そう言って調書に署名するよう求められました」
《午前中には表示された会計収支一覧表などを熱心に眺めていた小沢被告も、いつも通りの「無表情」に戻り、目をつぶっている》
◇
【小沢被告第8回公判(8)】
「何点か確認させてください!」“無罪請負人”弘中弁護士ついに登場
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120817190014-n1.htm
2011.12.8 17:18
(14:30〜14:50)
《資金管理団体「陸山会」をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、証人として出廷した池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する弁護側の質問が続いている》
《男性弁護士は、池田元秘書が平成16年に購入した土地代金を17年分の収支報告書に計上したことについて、「小沢被告に報告・了承した」とする調書について尋ねている》
弁護人「△△検事(法廷では実名)とはどういうやりとりがあったのですか」
証人「私は『小沢代議士への報告は年に1度、12月にしかしていません』と申し上げました。すると、△△検事は『じゃあ(調書に)12月って入れてやるよ』っていう感じで、曖昧(あいまい)な表現にして『入れてやっただろう』と」
弁護人「△△検事は(小沢氏への報告の時期を)3月としたかったのですか」
証人「そうです」
弁護人「しかし、池田さんの認識では3月はなかったのですね」
証人「はい」
弁護人「この調書に具体的な記載がないのはなぜですか」
証人「そもそも(事実が)ないことなので、△△検事にも取り繕うことができなかったんだろうと思います」
《弁護士は別の調書についても尋ねる。池田元秘書が署名した供述調書の中には、池田元秘書が「共謀の意味を誤解していた」という趣旨の文言が出てくる》
弁護人「『共謀』の意味を誤解していましたか」
証人「誤解していません」
証人「当初から共謀はないと申し上げていました」
弁護人「この調書でいう共謀とはなんですか」
証人「報告し、了承を得るということです」
弁護人「明らかな誤記ですが、見落としていたのですか」
証人「はい。憔悴(しょうすい)しきっていましたので、気づきませんでした」
《法廷の大型モニターに池田元秘書が当時、弁護士に宛てて書いた手紙が映し出される。2月4日付だ。「調書を認めなければ、捜査も終わらず罪も重くなる」。弁護側の主張する検察官の「威圧」を告白した内容だ》
弁護人「この手紙に出てくる検事は誰ですか?」
証人「△△検事です」
弁護人「手紙には『この程度の報告で小沢先生や大久保さんには迷惑もかからない』ともある。この検事は誰ですか」
証人「△△検事から、2月3日と4日の取り調べで言われました」
弁護人「2月3日の手紙には、『××検事が可能性の話をさせられた』との話も出てきますが、どうして(取り調べをしていた△△検事ではなく)××検事の名前も出てくるのですか」
証人「△△検事の調書が××検事の調書からの引用が多かったので、弁護士には(手紙を書く以前の)経緯を含めて理解してほしかったのです」
《さらに弁護士の質問は、池田元秘書の保釈後の取り調べに及ぶ》
弁護人「検察から呼び出されましたよね」
証人「はい」
弁護人「担当の検事は誰でしたか」
証人「××検事です」
弁護人「調書は作成されましたか」
証人「作成されませんでした」
弁護人「どうしてですか」
証人「私が保釈前の調書でサインはしましたが、『小沢代議士と大久保さんに報告したり、了承を得たことは全くない』と申し上げたので、調書にしようがなくて作れなかったのだと思います」
《男性弁護士が質問を終えた。次に、小沢氏の右隣に座っていた“無罪請負人”の弘中惇一郎弁護士が立ち上がり、「何点か確認させてください」と質問を切り出す》
《池田元秘書は21年12日24日の任意の取り調べで、検察官から陸山会など5団体の収支一覧表を検察官から見せられ、翌25日の取り調べで、「簿外で借りた4億円」との表現がある調書に署名している。池田元秘書は、検察官に「簿外」を「収支報告書に入らない金」と確認した上で署名したと説明していたが…》
弁護人「(前日の)24日に一覧表を見ていれば、25日に間違えることはないのではないですか」
証人「(24日には)きちっと見たわけではなく、こういう一覧表があるのかと分かっただけでしたので」
弁護人「数字まで識別できるほどには見ていないわけですね」
証人「そうです」
弁護人「小沢邸に隣接して陸山会の建物がありますか」
証人「はい。私邸の一角に駐車場と、書生の住み込み部屋を陸山会で借りています」
弁護人「貸し主は?」
証人「地主から借りています」
弁護人「地続きになっているのですか」
証人「はい」
弁護人「借家ですね」
証人「そうです」
弁護人「借りている人は誰ですか」
証人「(小沢被告の)奥様が契約上の借地になり、陸山会が借りています」
弁護人「なぜ奥さんが?」
証人「貸し出す方の問題で、政治団体に貸すと手続きなどが複雑になるので、できれば個人にしてほしい、と。直接借りられないので奥さんを通したと聞いています」
弁護人「地上の建物は誰の名義ですか」
証人「そこまでは…」
弁護人「地上の建物は陸山会が使う目的で建てられたのか」
証人「そう聞いています」
弁護人「賃料は相場に比べてどうですか」
証人「当時はよく分かりませんでしたが、石川(知裕衆院議員)さんの方から相場で計算してこうなったと聞いています」
《弘中弁護士が質問を終えると、大善文男裁判長が30分間の休廷を告げた。小沢被告はじっと時計を見ている》
◇
【小沢被告第8回公判(9)】
万が一に備え…外貨預金も 団体の収支「全体でいくらになるんだ?」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120817510015-n1.htm
2011.12.8 17:50
(15:20〜15:50)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は30分の休廷後、再開し、池田光智元秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する検察官役の指定弁護士の最終尋問が始まった》
《入廷の際、小沢被告は深く一礼。大善文男裁判長にも一礼し、弁護側の席に着いた。続いて、池田元秘書が入廷した》
裁判長「どうぞ、中央の席に座ってください。今度は指定弁護士から質問があります」
証人「はい」
指定弁護士「それでは、先ほどの弁護人からの質問についてもう少し聞かせてください」
《指定弁護士は、陸山会が小沢被告の妻の名義で借りているという書生の住居と応接室などがある事務所棟、駐車場についての質問から切り出した》
指定弁護士「小沢邸の門から入って正面の建物が事務所などで、左手が書生の住居や駐車場ですか」
証人「はい」
指定弁護士「正面の建物は小沢家のものですか」
証人「書生が事務所として使います」
指定弁護士「全部がそうですか」
証人「事務所と応接室は、ご来客があったときに(小沢被告が)使うこともあります」
《質問は再度、平成17年の収支一覧表に移る。小沢被告は収支一覧表についての質問が繰り返されることに少し疲れたのか、ふぅ、っと息を吐いた》
指定弁護士「21年12月24日に××検事(法廷では実名)から見せられたのはこの資料でいいですか」
証人「これでいいと思います」
指定弁護士「18年、19年の分も××検事から見せられなかったですか」
証人「これを見せられた記憶はありません」
指定弁護士「18、19年分についても収支一覧表を小沢被告に見せたのですか」
証人「はい。毎年同じようにしていました」
指定弁護士「(取り調べで)16年分がないね、という話はしませんでしたか」
証人「そこは覚えていません」
《続いて、指定弁護士は池田元秘書が17年の収支一覧表の内容を小沢被告に伝えた際の状況を確認していく》
指定弁護士「一覧表は(小沢被告に)見せたのですか」
証人「見せていません」
指定弁護士「内容だけ知らせたのですか。そのとき、小沢さんの反応はどうでしたか」
証人「『ああ、そうか』ぐらいだったと思います。17年のときは一つ一つの団体の収入、支出を順に説明したが、『そう言われてもよく分からないから、全体でいくらになるんだ』ということを言われました。それを受けて、団体間の(資金の)移動を除いたものを報告し、『そうか、分かった』ということだったと思います」
指定弁護士「資料を作り直したということですか」
証人「はい」
指定弁護士「それは17年の収支概算というものですか」
証人「はい」
指定弁護士「同じ日に作り直したのですか」
証人「はい」
指定弁護士「確かに記憶にありますか」
証人「はい」
《「小沢被告への説明用に再度資料を作った」と証言するのは、一連の裁判のなかで今回が初めてという。その理由について、池田元秘書は「弁護人とのやりとりで思い出した」と説明した》
指定弁護士「私の方で概算と一覧表の数字を対比すると、概算の方が数字がまるまっている。あとで作ったとは思えませんが」
証人「12月の段階で報告したので、当然と思います」
指定弁護士「政治団体の全体の残高が4億円を下回らないように、と考えていたのですか」
証人「はい」
指定弁護士「具体的にはどうしていたのですか」
証人「下回らないようにチェックしていました」
《指定弁護士の矢継ぎ早の質問に、短く答える池田元秘書。質問は、小沢被告の関係政治団体の資金管理にも及んだ》
指定弁護士「外貨預金がありますよね。これはいつ崩してもいいものですか」
証人「はい」
指定弁護士「小沢さんの了承は必要ですか」
証人「実際に崩したことはないので、仮定の話は何とも申し上げられない」
指定弁護士「万が一に供えていたお金ですか」
証人「万が一の時に崩せばいいということです」
指定弁護士「石川(知裕衆院議員)さんは、『本件4億円は銀行の定期預金』と証言されているのはご存じですか」
証人「はい」
指定弁護士「石川さんは『その定期預金は崩さないで、4億円を返す』と説明されていることも知っていますね」
証人「はい」
指定弁護士「実際にどう返すんでしょうね」
証人「通常の政治団体の資金で返すということだと思います」
指定弁護士「今から考えて、当時から石川さんはそう考えていたと思いますか」
証人「今思えば、そのつもりなんだろうと思います」
指定弁護士「経理を担当されていて、日常的なやりくりで収支がプラスになったことはありますか」
証人「記憶が曖昧(あいまい)だが、16年はプラス、17年はトントンで、18年はマイナスという記憶があります」
指定弁護士「最後の質問にします。5団体の経理の日々の入力は女性秘書が行っていたのですか」
証人「はい」
指定弁護士「あなたは月1回チェックするのですか」
証人「はい」
指定弁護士「あなたは、女性秘書らの入力で収支報告書を作るのが具体的な役割ですか」
証人「はい」
《ここで、指定弁護士が交代し、質問は続けられた》
指定弁護士「引き続き、質問させてもらいます。あなたは西松建設(の違法献金)事件当時から弁護士に相談していたのですか」
証人「はい」
指定弁護士「今はどうですか」
証人「2人に相談しています」
指定弁護士「今、あなたは学生ということですが、弁護士への報酬はどなたかから援助を受けているのですか」
証人「今までの貯蓄と、親からの援助です」
指定弁護士「政治家個人の収入と、政治団体の収入が混同されてはいけませんね」
証人「はい」
指定弁護士「政治家個人の資産と、政治団体の資産も同様ですね」
証人「はい」
指定弁護士「小沢事務所にいたときもそういう認識でしたか」
証人「はい」
《会計経理担当者としての認識をただしていく指定弁護士。池田元秘書は、はっきりとした口調で質問に答え続けている》
◇
【小沢被告第8回公判(10)】
4億円の定期あるのに、さらに借金「疑問じゃない?」裁判官が素朴な質問
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120818220017-n1.htm
2011.12.8 18:21
(15:50〜16:20)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する検察官役の指定弁護士の質問が続けられている》
《指定弁護士は、陸山会など小沢被告の関係政治5団体と、小沢被告個人の会計処理についての疑問を投げかける》
指定弁護士「小沢被告の個人の現金を預かることはあったのですか」
証人「私が小沢代議士の個人のお金を預かっていたことはありません。タッチしていません」
指定弁護士「政治団体から小沢被告個人の(口座への)入金や、逆に小沢被告個人の口座から政治団体にお金を入れることはありましたか」
証人「陸山会が(小沢被告)個人分の費用を立て替える場合もありましたし、陸山会や他の団体が支払うべきものを(小沢被告が)立て替えているケースもありましたので、判明した際には処理していました」
指定弁護士「そういう意味ではなく、小沢被告個人のお金を政治団体が預かったり、双方で利用しあうようなケースがあったのでしょうか」
《問題の土地の取得に際し、小沢被告は4億円を用意して秘書に渡した。弁護側は、その4億円で定期預金を組み、預金を担保にりそな銀行から4億円を借り、土地取得の代金に当てたと主張している》
《小沢被告は4億円を渡す際に「ちゃんと返せよ」と秘書に告げたという》
《公判で、秘書らは小沢被告の現金は、あくまでも陸山会が『預かっているだけだ』との主張を展開している》
証人「そういう意味では(小沢被告から受け取ったという)4億円は預かっているという認識です」
指定弁護士「その4億円以外で(預かっている)例はありますか」
証人「…。経験はありません」
指定弁護士「あなた自身は、預かった経験がないのですね」
証人「はい」
指定弁護士「先輩や同僚から(預かっていると)聞いたことはありますか」
証人「ないです」
《指定弁護士は「預かっている」とする4億円の異質性を強調していく。その後、池田元秘書の捜査段階での調書についての質問に切り替える》
《問題の土地の不動産登記は、売買代金を入金した平成16年10月ではなく、翌年1月にずらされている》
《池田元秘書は捜査段階で、土地取得をずらすと政治資金収支報告書の(代金分の)つじつまが合わなくなるので、(齟齬が出る分は)寄付を受けたように装い、虚偽記載をしたとする趣旨の内容の調書にサインしている》
《指定弁護士側は、この部分を読み上げた上で、質問をぶつける》
指定弁護士「あなたはこう説明したという記載がある調書に署名をしていますよね」
証人「はい」
指定弁護士「無理やり、検事に説明させられたのですか」
証人「実際の現金の出し入れが合わないと認めた部分もありましたが、全体の文章の中で、『虚偽記載した』とか、『つじつま合わせ』とかは言っていません」
指定弁護士「読んで内容を確認してサインするのではないですか」
証人「はい。認識として『虚偽の記載』とかは違うと申し上げたが…」
《ここで、指定弁護士は調書の他の部分を例に挙げて、「記憶がない」「ちょっと分かりません」などと池田元秘書の認識通りの内容になっている部分もあると指摘する》
指定弁護士「どうして(虚偽記載の)部分だけ認識と違う内容にしなければならないのか」
証人「それは、検事のテクニックだと思う。重要ではない部分は、私の主張通りにし、肝心な部分は自分たちで作ったのではないか」
《その後、指定弁護士は事実とは違う内容を調書に記載されたとする池田元秘書に対し、自身の弁護士への相談状況などを尋ねて質問を終えた》
《続いて、弁護側の弘中惇一郎弁護士が追加で質問。池田元秘書が小沢被告に随行し、飲食費を支払うなどしていたことを確認する。弘中弁護士は、池田元秘書が小沢被告個人の現金と、陸山会の現金の双方を扱っていたことを強調したいとみられる》
《これに対し、指定弁護士側が再度、手を挙げて簡単な確認を行い、裁判官の質問に移行した》
《池田元秘書はこれまで、前任の石川知裕衆院議員(38)=1審有罪、控訴中=から引き継ぎを受けた際、りそな銀行から4億円の融資を受けていることについての説明があったとしている。池田元秘書は、4億円の返済について、担保の定期を切り崩せばよいと当初から考えていたというが、これについて、まず左陪席の裁判官が質問する》
裁判官「定期で返せばいいと思っていたわけですよね」
証人「はい」
裁判官「では、もともと(定期預金の)4億円の資金があり、さらに4億円を借りることに、あなたは疑問をお持ちではなかったのですか」
証人「当時は、(異動して会計担当の仕事を始めたばかりで)受け身で深く考えませんでした」
《裁判官の素朴な疑問が投げかけられる。その様子を小沢被告は、じっと聞いている》
◇
【小沢被告第8回公判(11)完】
通帳は金庫? 4億円は預かり金? 元秘書発言に裁判官が疑問
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/trl11120819220020-n1.htm
2011.12.8 19:21
(16:20〜16:55)
《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第8回公判は、池田光智元私設秘書(34)=1審有罪、控訴中=に対する裁判官の証人尋問が続いている》
《左陪席の裁判官は、小沢被告から、前任の石川知裕衆院議員(38)=同=に渡った4億円の認識について、池田元秘書に尋ねていく》
裁判官「石川秘書から、4億円の定期預金について『小沢代議士に返す金だから、手をつけるな』という指示はありましたか」
証人「いずれ返す、とだけ聞いていました。手をつけるな、などという指示はありませんでした」
裁判官「4億円を返す意識はあったわけですよね。収支報告書に『借入金』として反映させる必要がないというのは、どうしてそう思ったんですか」
証人「あくまで個人的資産で、一時的な預かり金、と。必要ないと思いました」
裁判官「『一時的預かり』と石川秘書から説明を受けていたんですか」
証人「受けていません」
裁判官「自分で法的、会計的に検討されたことはない?」
証人「ございません」
裁判官「その理由を説明できますか」
証人「(貸借)契約した書類がないというのもありました」
《収支報告書と並行して17年4月、国会議員に提出義務がある資産公開の報告書を池田元秘書が作成・提出した際にも、小沢被告から陸山会への貸付は記録されていなかった。左陪席の裁判官はこの点についても再び確認する》
裁判官「公開する必要がないものと考えていたわけですね」
証人「はい」
裁判官「4億円が表に出せない、という意識はあったんですか」
証人「表に出せないというよりは、陸山会として公開するものではない、あくまで個人の金だ、という認識でした」
《ここで、右陪席の裁判官の質問に移る。裁判官は資産公開の報告書について、石川議員が内容をチェックした際の状況について確認。池田元秘書は「『これでいい』と、見せてすぐオーケーという感じだった」と振り返り、「4億円」についての説明は受けていないことを強調する》
《左陪席の裁判官に続き、右陪席の裁判官も「4億円」についての認識が「借り入れ」でなく「預かり」だったという池田元秘書に、詳しく説明を求めていく》
裁判官「4億円は事務所に置いてあったわけでもなく、政治団体に入っていたわけですよね。それでも『借入金』として計上しないんですか」
証人「銀行通帳は『金庫』ではないが、一体的に取り扱っている。通帳に預ける形で保管しているという、そういう感覚でした」
《土地購入にからみ、陸山会の記録上の収支にずれが生じたため、池田元秘書は関係政治団体から17年以前に「仮」の寄付があったという推定のもと、これを17年に「確定」させるとして3億円の寄付を陸山会の収入として記載した。右陪席の裁判官はこの「3億円」という数字に根拠があるのか、疑問を持った様子で尋ねる》
裁判官「金額について突き合わせをしましたか」
証人「通帳の残高と各団体の預金残高を見比べたこともありました」
裁判官「きちんと金額が出ましたか」
証人「きちんとは出ず、17年と19年の処理で最終的に近い数字になっていきました。ピタピタとは合っていません」
《最後に、大善文男裁判長の質問が始まる。小沢被告や、会計責任者の大久保隆規元公設第1秘書(50)=同=の「報告・了承」がなかったのか改めて確認していく》
裁判長「収支報告書を大久保さんに見せなくていいと、引き継ぎを受けたんですか」
証人「『見せなければいけない』とも、『見せなくていい』ともありませんでした」
裁判長「見せた方がいいと思ったことはありませんか」
証人「(石川議員が会計を担当した)16年分も(手伝いをしていた)私が全部サインをしていました。(大久保元秘書は)『名ばかり責任者』なのかな、と思っていました」
裁判長「収支報告書はあなたが作成し、誰にもチェックを受けていなかったんですね」
証人「はい。自分で完結していました」
《大善裁判長はさらに、銀行通帳に記されたメモについて尋ねていく。16年の土地購入関係の収支部分には「住」の字を○で囲んだ表記があったが、池田元秘書はこのメモについて、前任の石川議員から「特に気にしなくていい」言われ、土地代金についての説明を受けていなかった、と証言していた》
裁判長「通帳には他にも書き込みがありますが、これは誰の字ですか」
証人「石川さんだと思います。17年以降は、必要があれば私が記入していました」
裁判長「誰かに説明するため、メモしていたんですか」
証人「説明するというより、分かりやすくするために書いていました」
《大善裁判長は、池田元秘書の証言で、引き継ぎの有無の基準が不明確だと考えているとみられ、別の場面について尋ねる》
裁判長「(16年購入の)土地の登記が(17年)1月7日になり、資産と代金支出を併せて17年分の収支報告書に記載するよう石川秘書から求められた、ということですが。どういうきっかけでその話になったんですか」
証人「石川さんから積極的に引き継ぎがありました」
裁判長「何となく引き継ぎのときに、ということですか」
証人「はい」
《大善裁判長は、再び検察の取り調べ状況について質問していく。弁護側は22年1月20日の取り調べについて、小沢被告への「報告・了承」を池田元秘書が「記憶にない」と否認したところ、検察官は「可能性まで否定するのか。可能性を否定することは嘘を言っているのと同じだ」と迫ったと強調。「詭弁(きべん)と心理的圧迫で調書に署名・押印させた」と主張している点だ》
裁判長「小沢被告から(収支報告書の記載について)質問を受けることについて、『可能性を否定できるかどうか』と聞かれたんですね」
証人「はい。それで『(小沢被告から)聞かれるかもしれない』とは答えました」
裁判長「(捜査段階)当時の記憶として、質問を受けたり説明したことは一切なかったんですか。それともしたか、しなかったか、という記憶がなかったんですか」
証人「記憶がありませんでした」
《最後に、この9日後の1月29日に池田元秘書がサインした調書について尋ねる。18年3月に作成された17年分の収支報告書の「原案」を、3月よりも以前に示し、土地代金の計上についても報告していたとする内容だが、「虚偽内容の調書」と主張する池田元秘書の説明に、納得いかない部分があるようだ》
裁判長「『原案』についてどうして話が出てきたんですか」
証人「検事から言われました。詳細を聞かれないまま、『原案』という言葉がまぎれこんでいました」
裁判長「話題に全く出ていないのに、『原案』という言葉が登場したんですか」
証人「はい、何もありませんでした」
裁判長「質問も一切なく?」
証人「一切なく、『原案』の言葉が入ってきました」
《午後5時に近づいたところで、大善裁判長が閉廷を告げる。退廷を促された池田元秘書は裁判官に一礼し、足早に法廷を後にする。途中で小沢被告に会釈すると、小沢被告も軽く会釈を返すが、表情は硬いままだった》
《次回公判は15日に開かれ、石川議員の取り調べを担当した検事らの証人尋問が行われる》
◎http://www.minshu-iwate.com/report-manifesto.htm
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/329.html#c47
【コラム】筆洗(東京新聞)
太平洋戦争の分岐点になったガダルカナル島の攻防戦では、約三万人の日本の将兵のうち二万人が犠牲になった。七割が餓死や病死である。一九四三年二月、大本営は敗北した事実を隠して、所期の目的を達して転進した、と発表した
▼これ以降、日本軍が太平洋の拠点から撤退した時に、新聞では「転進」が使われるようになる。部隊が全滅した時は「玉砕」に。軍部と新聞は言葉を言い換え、国民の目をそらした
▼同じようなことが今、政府や東京電力の記者会見で起きている。事故やトラブルの危険性を小さく見せるために「事象」という言葉を連発。記者が原発の「老朽化」に言及すると「高経年化」と言い直すと、本紙記事が報じていた
▼原子力建屋の中にたまった高濃度の放射能汚染水は「滞留水」。これでは危険性は伝わるわけがない。極め付きは、正常な原子炉を定期検査で止める時などに使う「冷温停止」に「状態」を付けた「冷温停止状態」だろう
▼事故が収束に向かっていると強調したい政府の常套句(じょうとうく)であるが、圧力容器から格納容器に溶け落ちた核燃料の状態が十分把握できていないのに、その言葉を平然と口に出せる感覚を疑う
▼かつて、新聞は軍部と一体になって、国民に本当のことを伝えなかった。もう過ちは繰り返したくない。事故が風化するのを待っている原子力ムラとの根比べでもある。
Vakも暇人間だな。Hu Hu Hu Hu Hu Hu !!
>ブログに載せてバカにするんだろうなw
チャンと見てるんだ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/340.html#c6
これは星野さんに対して極めて失礼です。中田のような人でなしと一緒にしないでください。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/343.html#c11
憲法や刑法の狭間で生きてきた“金融ヤクザ専門の詭弁家弁護士”の橋下は、自分の力を過信しているようだ。生き急いでいると、つまずくぞ!
表情を観察すると、相当、身体全体に油が回っているようだ。
心臓病の気を感じる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/330.html#c17
『小沢は「お前らは極力この件には関わるな。もしもオレが負けたらお前らも干上がっちまいかねない。オレはそれを望まない」って思ってるんじゃないか』
⇒ものすごく、納得してしまうんだけど、私は好きになれないです。
いや、「お子ちゃま」様じゃなく、小沢さんの方です。
去年の代表選の時なんかも、陸山会事件のことを『下世話な話』とか言って、『ちぃーとばかり格好つけすぎなんだよ』と、感じておりました。
これで、ムネオさんの二の舞いになっちゃったら、タダのバカだよね。
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http://www.nippon-dream.com/?p=6463#more-6463
11/12/08 除染はもとより「除洗」も不要だ◆日刊ゲンダイ
メルトダウンを超えてメルトスルーに陥った東京電力福島第1原子力発電所の周囲は、「放射能に占領された領土」と冷徹に捉えるべき。
その放射能は、「人間の五官が察知し得ぬ無色・無臭・透明」で、極めて厄介な存在なのです。
とするなら、原発から少なくとも30km圏内は居住禁止区域に設定し、愛着を抱く郷里から離れる当該住民には、国家が新たな住居と職業を提供すべき。それが、「国民の生命と財産を護(まも)る」政治の責務です。にも拘(かかわ)らず、「今の所は大丈夫」会見を続けた枝野幸男氏にも、「今は既に大丈夫」発言を続ける細野豪志氏にも、身を挺して有言実行する哲学や覚悟は窺えません。
チェルノブイリ原発周辺の住民に、更には生まれ来る生命に勃発した身体の異変・異常が、「フクシマ」に限っては起こり得ない、と断言出来る訳もないのに。
放射能に汚染された土壌を30年間保管する中間処分場を福島県内の国有林等に設置するが、その後の最終処分場は県外に、と「約束」する細野氏も30年後は70歳。大半の政治家は引退しているのです。無責任な問題先送りです。
国有林内の「保管物」が雨水に混じって河川に流れ出たら、イタイイタイ病どころの話ではありません。映画「100,000年後の安全」に登場したフィンランドのオンカロ以外に現在建設中の放射性廃棄物最終処分場は地球に存在しない事を鑑(かんが)みれば、住民が移住後の「フクシマ」を最終処分場とし、この瞬間も世界中で排出される廃棄物を受け入れたなら、これぞ最大最強の安全保障政策の確立です。
「除洗」も、再考すべきです。語弊を恐れず申し上げれば、桜島の噴火が終息していないのに鹿児島市内で愛車を水洗いしている“滑稽さ”と同一です。人海戦術で駆り出された住民が内部被曝を起こさぬ保証は何処にも無いのです。トンネルじん肺やアスベストの悲劇から何も学ばぬとは。
更には、除染の際の水は如何に処理しているのか、杳(よう)として語られません。ここでも、水俣病どころの話では無いのです。
が、渡部恒三氏の秘書から参議院議員を経て福島県知事に転身した佐藤雄平氏は、人口が減少すると交付税も減少するので疎開や移転には反対、と高言する始末。笑い話では済まされない日本の政治の機能不全です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/349.html#c1
不祥とは、運が悪かった等の意味。 内部の犯罪や事件が、バレた事が不運だった…という事だろう。
> 2,当該基地へ近寄ってきた住民は、被害のない位置まで離れる
沖縄は 昭和天皇から 棄民されたわけで〜〜〜
===
それに抗議するには 140万の沖縄県民が 全員 東京に疎開して
国会を何重にも取り巻くことだろうね〜〜〜
===
ついでに 外務省 自衛隊 財務省 をグルグル巻きにして
官僚が一人も 中に入れないようにしちゃえば
===
アメリカと密約をすることで エラくなった エリートたちを
木端微塵にしなければならないだろう
===
アメリカは ここまでやらないと 属国日本を 手放さない
===
もう一つ 付け加えることがあるんだけど
沖縄の人たちの中に ゴネ得だと考えて この全員疎開が 達成されないなら
この計画は 無かったことになるのだね〜〜〜
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/278.html#c18
これを紙切れにして大損するようなことは、決していたしません。
12月8日、元衆院議員で新党大地代表の鈴木宗男氏が、都内の自由報道協会の会見場に元気に姿を現し、
オーバーリアクション気味の身振り手振りで、北方領土問題からTPP参加まで幅広く質問に応じ、熱弁を振るった。
■命ある限りは戦う!!
「北方領土問題を間違いなく56年宣言から半世紀でキチっと道筋をつけることができる自信があった」と収監され、議員辞職を余儀なくされたことを悔やみつつも、「政治治家は権力闘争の部分もありますから。負けてしまったわけですから仕方ない。ただお陰さんで、まだ命はある。命ある限りは私は戦います」と意気軒昂だった。鈴木氏は公民権停止中だが、今後も新党大地の代表を続ける方針。以下のように意気込みを語った。
「(南アフリカ共和国大統領になった)マンデラさんも27年間も囚われの身でした。金大中さんなんて死刑囚なのに大統領になったんです。私はポストや地位は求めませんけど、生きてればいいことがあると思っています。生きていれば逆転もあるぞ。必ず国民が“鈴木宗男はまっとうでした”と分ってくれる日が来ると信じています。『鈴木の背中を見よ。天国から地獄を見た鈴木があれだけ我々の声を聞いてくれた』と言われるように、原点に立ち返って頑張っていきたいと思っています」
■日本の農業をなくしていいのか!!
福島第一原発事故の影響で放射性物質が拡散し、鈴木さんの地元の北海道でも少なからぬ影響が及んでいます。それによって農家が非常に打撃をこうむっていますが、TPP問題もある中で、3.11以降の日本の農業のあり方や農産物の安全性の問題については、どうお考えになってますか?
鈴木氏:この問題で一つご理解を頂きたいのは、日本は狭い耕作面積で限られた条件で農業をやっています。私も農家の出です。私が政治家になった理由に、親父やお袋がこんだけ働いているのに、馬のお尻を叩きながら頑張っているのに、何で良くならないのかという思いの中で、中学校一年の作文で「政治家になる」と書いたものです。
日本の農家は与えられた条件の中で、ベストの努力をしてるんですよ。その努力を私は是非とも評価したり理解したり、分ってあげなきゃいけないと思っています。
TPPの件ですが、2国間交渉であれば例外品目は作れます。関税の税率も交渉次第で出来ます。しかし、TPPという枠組みの中では例外品目がないです。関税は全て撤廃です。今、日本のコメは1000%の関税で生きてるんです。
小麦、大豆は300%、400%です。それでやっていけてる状況です。これがなくなったらどうしますか。日本の自動車の(年間)生産台数は1156万台くらいですか。おそらく2兆4000億円の収入でしょう。(全部輸出したとしたら)関税が850億くらいですよ。保険も含めて。850億の関税が安くなったからといって、日本の農業をなくしていいんですか!
(今の政治は)お金では評価する、判断する事案が多すぎると思っています。国家っていうのは、モノカネよりももっと大事なことがある。歴史や文化です!それらは日本の地方から生まれてきたのです。これがTPPをやると、日本の地方がなくなっていく。農家がなくなる。「日本人の魂がなくなる」と私は思っています。
■反原発は分かりやすいが・・・
鈴木氏:そういった意味で、私はやはり福島(第一)原発事故を受けて、1億2500万人の(日本人)の共通認識の上で、しっかりと将来を見つめて、一方的な議論にひきずられることなく、十分に議論を重ねて、全ての面で粛々と。民主主義の一番大事なのは手続きだし、次に中身ですから。これを忘れないでやっていくことが大事ではないかと考えています。
原発というのはリスクがあるものです。原発があった方がいいか、ない方がいいかと言ったら、私だってない方がいいです。じゃあ、原発を一遍になくしたら産業を興せるかというと、これまた雇用も少なくなれば、(産業の)空洞化も進んで必ずひずみが出てきます。どうバランス良く対応していくかとなると、電力受給でいうと、ベストミックスを考える中で、次のエネルギーをどうするか。ガスだったら、それを確保するためにどうするかということを多面的に議論していくことが必要だと思っています。
どうしても、反原発・脱原発というのは分りやすいです。できるなら、それでいいです!しかし、より文化的な生活、雇用促進や産業振興を考えると電気は必要不可欠です。そういうことを考えると、簡単にエコと言うのは楽ですが、代替エネルギーとして水力発電所を作ろうと思っても、すでに日本の河川には作る場所はありません。ダムを作ろうとしても八ツ場ダムのように反対運動が強くなることもある。冷静な議論をすべきです。
http://blogos.com/article/26441/ (BLOGOS編集部)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/350.html
愛妻子だくさんの橋下以外は…に一票
橋下は石原を心酔などしていないよ。
利用するために石原を立てているだけだ。
橋下は石原なんぞより、よっぽど合理主義の改革者だ。
新銀行東京で武士の商法で大赤字を出した石原とは根っこがまったく異なる。
石原は情緒的な部分が多すぎる。
それで墓穴を掘っているわけだ。
橋下はもっと合理的で冷徹だ。
利権集団から市民への税金の取り戻しも情け容赦なくやるだろう。
自民党の石原伸晃幹事長は8日、民放ラジオ番組に出演し、橋下徹新大阪市長らが率いる「大阪維新の会」が圧勝した先月の大阪府知事・市長のダブル選で、同党府連が対立候補を支持したことについて「僕は反対した」と発言した。さらに「(自民党の)国会議員は何人かが橋下氏を応援したと思う」と述べ、府連内で対応が割れていたことを指摘した。
選挙前に橋下氏に対し「頑張ってほしい」とエールを送ったことにも言及。維新の会の松井一郎府知事についても「(元は)自民党府連の幹事長で、私も大変親しかった」と関係を強調し、今後の連携への期待感をあらわにした。
毎日新聞 2011年12月8日 20時27分
引用ここまで
なんというか、女々しい奴め。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/351.html
バカな連中が騒いでいる姿は酒の肴になるからね。
ただ惜しむらくは、小沢カルトは人数が少なすぎて悲壮感が漂ってしまうことだ。
公金なら公務だろ。TEPCO職員に公務員の俸給を適用してくれ。
特権階級公務員用の1種は論外、全員3種俸給表でやってくれ。
今時、公務員は高給取りだと言われているし、まあ良いだろ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/346.html#c3
がんばろう、日本! それは極左の合言葉
「元マルクス主義青年同盟」、元「民主統一同盟」(戸田政康代表)は、
数年前から「日本に真の保守政治を」などのスローガンを掲げる
「がんばろう、日本! 国民協議会」の名称で活動している。
この協議会が主催するシンポジュウムなどに参加する民主党の若手・中堅
議員が増えており、特に松下政経塾出身議員が多い。出席者には
原口一博、 野田佳彦、 前原誠司、 武正公一、
松原仁、 古川元久、 手塚仁雄、 長島昭久、
大塚耕平、 蓮舫、 中塚一宏
各議員の他、松沢成文 神奈川県知事、上田清司 埼玉県知事など。
民主統一同盟は70〜80年代に内ゲバ殺人事件を繰り返したマルクス主義
青年同盟(マル青同)が前身の極左組織で、戸田政康はマルクス主義・毛沢東
思想心酔の左翼だった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/302.html#c18
昼寝? 欠勤? 雑談?
結構な職場ですこと。
なんだ、おまえは女にモテないからひがんでるのかw
情けないねぇ〜。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/338.html#c13
政治資金を仲間の選挙資金として使うのが本来の使い方ではないのか ?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/329.html#c48
”国民の生活が第一”を唱える小沢さんこそ利他主義のひとです。
だからこそ藤島様も奮迅されてるのだと思います。
マスゴミに洗脳されている人々も必ず心を開き、洗脳から醒めると思います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/334.html#c39
マスゴミは原発もそうだが、自民の責任を追及しない。
財政赤字についての文句も自民に言え。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/236.html#c50
確かにガダルカナルとそっくりだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/349.html#c3
仕事は、日本から遊びに来る政治家共の世話・接待、地元カネ持ちを呼んでのパーティー。
外交だの情報収集だのは、やってるふりをしているだけ。
生活費は公費で落とし、給料は全額残す。
☆ 実にうらやましい職場ですこと。
テレビ番組『ここがヘンだよ日本人』で一躍有名になり、現在は母国西アフリカ・ベナン共和国で学費に悩むアフリカの学生のため小学校の設立など教育の普及に奔走している、タレントのゾマホン・ルフィン(47)。この度長年の功績が認められ、ベナンの駐日大使になることが決まったようだ。
『ここがヘンだよ日本人』出演時、強烈なキャラクターで一躍人気者となったゾマホン。その後本格的にタレント活動を始めるのだが、収入のほとんどをベナン共和国の社会福祉に役立てているそうだ。
教育熱心で厳格だった父親は貧しい生活の中から、当時は有料だった小学校にゾマホンら子供たちを通わせたという。ゾマホンのホームページ『zomahoun.com』には尊敬する父の写真と共に、「学校に行かなかったら、日本に来ることが出来ませんでした。感謝の気持ちで、胸がいっぱいです。」と書いている。その父親はゾマホンが15歳の時他界し生活はさらに厳しくなったが、勉強が好きだった彼は努力を重ね非常に優秀な成績で、国立ベナン大学に合格を果たす。
中学時代に授業で教わったことがきっかけで、日本に興味を持っていたというゾマホン。働きながら国立ベナン大学を卒業、その後国費留学で中国の大学で修士学位を取得。そこで知り合った日本人のつてを頼り、昔から興味のあった日本へと渡ったのである。なおゾマホンは日本でも日本語学校や、上智大学大学院で勉学に励んでいる。どんなに貧しくても仕事で忙しくなっても、彼は学ぶことをやめなかったのだ。
フリーアナウンサーでゾマホンと同じオフィス北野所属の江口ともみが、11月26日付の自身のブログ『MOMI DIARY』で「ゾマホンが、ベナンの駐日大使となることが決まったそうです。」と報告している。「来年の認証式で、天皇陛下の前に出て大丈夫かな。」と心配しつつ、公人となるゾマホンを喜んでいるようだ。
ゾマホンは私財のほとんどを、ベナン共和国の教育や医療などのためになげうっている。彼の活躍で正式に日本とベナン共和国の国交が樹立し、日本にベナン大使館が設立された。そして今ゾマホンが駐日大使に就任する。どんなに喜んでいるだろうか。これからのゾマホンのさらなる活躍を期待したい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/352.html
まだいるの?
相手にされないのに・・・
ご愁傷様。哀れなVaKaさん。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/329.html#c50
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111205-OYT1T00947.htm
国有地無償使用、衆院側「自民に許可してない」
衆院の鬼塚誠事務総長は5日の衆院予算委員会で、自民党が衆院所管の国有地を党本部の議員専用駐車場として無償使用している問題について、「自民党に対し、使用許可が行われた事実は確認できなかった」と述べた上で、今後は無償貸与を見直す可能性を示唆した。
この問題について、自民党の石原幹事長は11月1日の記者会見で「衆院側が使用を認めている。問題ない」としていた。
国有地は約1320平方メートルで、本来年3500万円程度の賃料が必要とされる。質問した民主党の村越祐民氏は「自民党は過去に遡って賃料を払うべきだ。無償使用した47年分の賃料は16億円程度になる」と指摘した。
(2011年12月5日17時55分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/351.html#c1
それは違うね。ガセだ。
がんばろう、日本! それは自民の合言葉。
防衛官僚と自民が政権交代後も結託し、戦前のように軍政一体化している証拠の画像検索。(がんばろう、日本! というスローガンまで同じ)
↓
自衛隊 絆
https://www.google.com/search?q=%E8%87%AA%E6%B0%91+%E7%B5%86&hl=ja&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&ei=aqzgTqq_EYHqmAXt__GDBQ&sa=X&oi=mode_link&ct=mode&cd=2&sqi=2&ved=0CAwQ_AUoAQ&biw=1036&bih=857#hl=ja&tbm=isch&sa=1&q=%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A+%E7%B5%86&oq=%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A+%E7%B5%86&aq=f&aqi=g-S2g-mS2&aql=&gs_sm=s&gs_upl=50900l57489l0l60266l9l9l0l0l0l0l548l1747l1.6.0.1.0.1l9l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=2633a4e283ce6795&biw=1036&bih=857
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/302.html#c19
にも関わらず、「政治とカネ」の集中審議では、生活そっちのけ、情け無いにもほどがある。
そして、マスコミは世論調査で娯楽ワイドショーを推し進め、国民の目を関心を遠ざけさせる。
この板に拍手しようとすると↓メッセージでできないのは、どういうことだろう。
Service Temporarily Unavailable
The server is temporarily unable to service your request due to maintenance downtime or capacity problems. Please try again later.
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/284.html#c64
小沢さんが復活したら困る闇勢力には、その藤島さんのパワーが邪魔で、不都合なのでしょう。
そんな、卑劣なヤカラと同レベルに成り下がって、対峙する必要はありません。
相手にしないことです。
明日、用事がありますが、早めに終わったなら参加するつもりです。、
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/334.html#c42
Vakaは裏金作りの天才悪盗検察と、ナンチャッテ裁判官とズブズブの自滅党の
のパシリポチです!!!「けもの道」が、合言葉です。
清和会ポチ、不法占拠、賃料滞納47年分16億円、河村元官房長官官房機密費 2億5000万円持ち逃げ事件を尽く追及して下さい!!!これがVakaの、
アキレス腱です!!!
御互い頑張りましょう!!!!小沢さんを応援する藤島さんを守りましょう!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/334.html#c43
違法で杜撰でろくでなし糞野郎共(捜査地検の上層部)を左遷or首にしといて
何で裁判やめねぇーんだよ。
2011年の8月1日付けで陸山会事件を実質指揮した
佐久間達哉特捜部長や大鶴基成最高検公判部長等を
東京地検から全面的な供述調書の却下&指摘のオンパレードの
決定書を受けて処分されてんだぞ!
首切るだけで冤罪をミスミス作らせるなんて虫が良すぎだろ!
裁判はとっとと中止にして然るべきだ。土下座してお詫び金、国民にも払え。
間違っても大鶴なんかに弁護を頼むなよ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/12847
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/284.html#c65
「元マルクス主義青年同盟」、元「民主統一同盟」(戸田政康代表)は、
数年前から「日本に真の保守政治を」などのスローガンを掲げる
「がんばろう、日本! 国民協議会」の名称で活動している。
この協議会が主催するシンポジュウムなどに参加する民主党の若手・中堅
議員が増えており、特に松下政経塾出身議員が多い。出席者には
原口一博、 野田佳彦、 前原誠司、 武正公一、
松原仁、 古川元久、 手塚仁雄、 長島昭久、
大塚耕平、 蓮舫、 中塚一宏 もちろん「枝野」はただちにお願い
各議員の他、松沢成文 神奈川県知事、上田清司 埼玉県知事など。
民主統一同盟は70〜80年代に内ゲバ殺人事件を繰り返したマルクス主義
青年同盟(マル青同)が前身の極左組織で、戸田政康はマルクス主義・毛沢東
思想心酔の左翼だった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/303.html#c28
だが、ウソも百遍言い続けたらウソでなくなる、とは中国や韓国の?ことわざ。
日本はちゃんと反論し続けないと、ホントだったことになってしまう。
年金についても、厚生年金の企業が払っている分が含まれていないと専門家が指摘。
「特別会計の道案内」によると、毎年50兆円づつプールされた年金のお金はどこに消えてしまったのか。
これだから、特別会計に切り込んだ石井紘基議員は殺されてしまったのでしょうか。
アメリカは消費税25%を要求して、15%がアメリカの取り分で、10%が日本へ、と命じていると聞いたことがありますが、どこまでシャブリ続けるつもり?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/339.html#c7
ならねーよ。
小沢とムネオじゃ格がダンチだ。
一緒にしたらオザワに失礼だぞw
国会の席で同じように罪に問われてる小沢にすり寄って耳打ちしたり、言語道断だ。
小沢がそんな事すると思うか?
昨日ミヤネヤを見てたら仮釈で出て来たムネオが出てた。
受刑者暮らしの時の事を聞かれて、アイツが言っていたのはひたすら自分の宣伝w
同囚にどれだけ有難がられたとか、車椅子の同囚を地震の時必死にかばったとか、バカじゃねーの?
オレはてっきり、「同囚はみんな更生に一所懸命励んで努力していました」とかいうのかと思ったら、結局自分の自慢話だけで終わっちまった。
さらに驚いたのが女子サッカーのワールドカップ優勝の話だ。
「劣悪な環境で・・・」って、オマエ強者を奴隷商人だって言いたいのか?
雇用主が、彼女らの練習の為に便宜を図ってないとでもいいたいのか?
ワールドカップは国の代表として戦うんだぞ?
生活環境や練習時間を確保すべきは国やサッカー協会じゃないのか?
それにサッカーのクラブチームでは、手弁当は当たり前、ユニフォームやスパイクすら自腹なんだぞ?
おまけに地方で試合がある時なんか「オレもう有給使いきっちゃったから今回は遠征に行けない」なんてざらだし、その挙句地方開催の試合でメンバーが足りなくて試合自体しますって事もしょっちゅうだ。
自分がどんないい暮らしをしてるか知らんが、余りにも現実を知らなさすぎる。
体もちっちゃいが、心もちっちゃい(頭も?)んだな。
アイツに政治家の資格(素養)はない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/302.html#c20
TPP参加を国外で勝手に表明、韓国に5兆円と古文書を進呈…
しっかりと、利敵行為だけはやっている。
東電に制裁として国有化に踏み切ったあと、消費税増税を大手を振るって
強行する。そうなったら財務省を占拠せよ!
これは以前から政府内で囁かれていた増税のためのウルトラC計画。
騙されるな。声を上げよう。絶対に許さんぞ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/21453?page=6
必ず、その思惑潰してやる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/346.html#c4
>「劣悪な環境で・・・」って、オマエ「強者」を奴隷商人だって言いたいのか?
↓
「劣悪な環境で・・・」って、オマエ「雇用主」を奴隷商人だって言いたいのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/302.html#c21
生活がかかっているから、荒らしているだけの可哀想な人ですよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/340.html#c9
既に事態は首都圏にも被害が拡散しており、放射能という見えない敵を識別し撃退する戦略も戦術も確立せず徒に安全だと繰り返すばかりである。
頭上を飛び交う敵機を遊軍だと万歳を繰り返すが如き、本土決戦を称えて竹槍訓練で士気を鼓舞するが如きである。
敵を知り己を知れば百戦危うからずと言う。
先ず、現実を正しく認識し冷静に何が可能か、何が最優先すべきかを考えなければならない。
★原発災害で破滅する前に!全ての原発停止を!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/11/post_5624.html
★誰も書かない原発列島、恐怖の実態!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/10/post_783e.html
★原発災害100km圏内は直接の当事者だ!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/10/post_455f.html
★誰も書かない福島原発災害の真実!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/08/post_b4a8.html
★誰も書かない自爆用原爆1000発以上の衝撃!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/11/post_7105.html
★福島原発、総力を挙げて汚染拡散防止を!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/07/post_3abf.html
★自爆核施設を野放し!自衛隊は国を守れるか?
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/11/post_8de1.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/349.html#c5
早く全額返還するように、言えよ!!!のこのこ出てくるんじゃ〜〜ね〜よ!!
小泉変態爺の崇拝者!!!渡辺善美第二自滅党支持するアホ!!!
嘘調書作り天才の悪盗検察と推認で有罪にするナンチャッテ裁判官の、ポチ野郎
パシリVakaこいつらは、絶対地獄行き!!!ブ〜メラン!!ブ〜〜メラン!!
きっと〜〜〜お前ら〜〜〜身ぐるみ剥がされて、疑獄の窯にドポ〜〜ンだな!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/340.html#c10
朝8時からカキコミはじめて夕方の18時過ぎまで通産13回!
人様が仕事をしている時に一日バカカキコミを続けまくる!
皆さん彼はただのキチガイアラシですよ。
こうやってバカキチとあたりまえのことを言われると嬉しいのでしょう。
このバカは毎日毎日寝る時間以外はごらんのような.............正真正銘の...........
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/329.html#c52
表に出てくるな。
小泉純一郎政権の頃、始まった女系天皇容認の動きが、ふたたび野田佳彦政権になり、開始されたらしい。これで野田佳彦が何者かが、およそ見当がつくというものだろう。「女性宮家」論は、表向きの話で、実はそのまま「女系天皇論」へ突き進むだろうことは目に見えている。僕は、こういう議論に深い入りすることには躊躇するが、たとえば「愛子」さまが将来、天皇の地位に就くことには反対ではないが、「女系天皇容認」論、あるいは男女の区別なしに「長子優先」論へ突き進むことには賛成ではない。その前に、そもそも皇室や天皇の問題を、政治家たちの手に渡し、政治問題化することに反対である。しかし、それにしても羽毛田とは何者なのか。中国の次期指導者が内定していると言われる習近平の天皇会見問題で、「30日ルール」とやらを持ち出し、会見を拒絶、時の政権党・民主党幹事長の小沢一郎と衝突、一躍、注目を集めた人物だが、やはり政治的な動きの好きな人物らしい。それにしても、何故、今頃、「女性宮家」問題や「女系天皇」問題が、「下火急の案件」(野田佳彦)になるのか。迷走を続ける野田政権にも野田佳彦にも、かかる皇室問題を議論する資格も権威もはないはずだが・・・。
■「女性宮家」 皇位継承の議論を再開したい(11月26日付・読売社説)
宮内庁の羽毛田信吾長官が、女性皇族による宮家の創設を「火急の案件」として野田首相に検討するよう要請していたことが分かった。
藤村官房長官は「国民各層の議論を十分に踏まえ、今後検討していく」との考えを示した。
皇位継承のあり方や国家の根幹に関わる重要な課題だ。
広く国民の理解を得ながら、検討を進めていくべきだろう。
皇室典範は、女性皇族が一般の人と結婚した場合は、皇族の身分を離れると定めている。結婚後、宮家として皇室に残るには、皇室典範を改正する必要がある。
「女性宮家」の創設は、小泉内閣が設置した皇室典範に関する有識者会議でまとめた2005年の報告書にも盛り込まれていた。
報告書は、皇位の安定的な継承を維持するためには、女性天皇・女系天皇への道を開くことが「不可欠」としていた。その前提として必要な制度改正の一つに、女性宮家の創設を挙げた。
翌06年9月、秋篠宮ご夫妻に長男、悠仁さまが誕生された。女性天皇・女系天皇を認めるための皇室典範改正案が準備されていたが、国会提出は見送られた。皇位継承のあり方をめぐる議論も、ストップした。
だが、このままでは、皇族が減少していくことは確かである。
現在、30歳以下の皇族は悠仁さまをはじめ9人で、そのうち8人が未婚の女性だ。
先月23日には、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが20歳の誕生日を迎えられ、8人のうち既に6人が成人されている。
女性皇族が結婚を機に皇籍を相次いで離脱されれば、女性宮家を創設しようにも出来なくなる。悠仁さまをわずかの皇族方で支えるという事態にもなりかねない。
女性宮家の創設が「火急の案件」なのは、そうした懸念を拭えないからだろう。
女性天皇・女系天皇を認めるか否かをめぐっては、05年の有識者会議報告の後も、賛否さまざまな意見があった。
結論を得るのに時間がかかるのであれば、女性皇族の結婚による離脱を防いでおきたい、というのが宮内庁の考えではないか。
安定的な皇位継承には、女性天皇・女系天皇の問題も避けては通れぬ課題である。
皇室制度を安定的に存続させていくためには、いかなる制度改正が望まれるのか。小泉内閣以来、しばらく途切れていた議論を再開させる必要がある。
(2011年11月26日01時08分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/353.html
どうも野田は「反TPP論者=米隠謀論に支配された人たち」と定義づけて一笑に付してしまいたいようだ。
早稲田大で行った講演で、「消費税増税に反対する者たちは、これを財務官僚の陰謀だと言い、TPPに反対する者は、これを米国の陰謀だ」と語ったという。
TPP参加は、日本の未来をズタズタに切り裂くナンセンス極まりない愚策であるからこそ、多くの人たちが反対する。
それだけではない。アメリカは、これまでも対日年次改革要望書などで、次々に日本から富を収奪しやすいようルールの組み替えを強要してきた過去がある。
また、メイン号事件、ルシタニア号事件、トンキン湾事件、911をはじめ自作自演によって戦争の大義名分をつくりだしてきた。実際にCIAを使い、他国に土足で踏み込んで諜報活動に携わらせている。まさに謀略まみれのゴロツキである。
“シー・シェパード高速艇沈没も 自作自演の国、米国”
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201010/article_9.html
このような米国が仕掛けるTPPが日本の国益にとってためになるものであるはずがないではないか。
もはや野田が垂れ流す戯れ言に納得する阿呆など皆無に近いとは思うが、言っておく。
TPPは隠謀論じゃない。
日本を永久植民地化するために巧妙に仕組まれた実際に存在する謀略であり、野田ら政府中枢の賛成派は謀略に荷担する国賊に過ぎない。
“反TPP→反米論の高まりに危惧を抱いて、「米国隠謀説は的外れ」なる的外れな社説が登場”
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201111/article_1.html
反消費税増税論者、反TPP論者を陰謀論者と決めつけた野田首相
http://www.amakiblog.com/archives/2011/12/08/
けさ(12月8日)のテレビで映し出された野田首相の早稲田大学講演を見て驚いた。
野田首相はこう言ったのだ。
消費税増税に反対する者たちは、これを財務官僚の陰謀だと言い、TPPに反対する者は、これを米国の陰謀だと言う。
こんな馬鹿げた陰謀論に騙されることなく正しい議論をしなくてはならないと。
これこそが、すべてを陰謀論と一蹴する不勉強な野田首相の暴論である。
反消費税増税論者はこの暴言を見逃してはいけない。
反TPP論者はいまこそ野田首相の無知を追及しなければならない。
消費税増税を反対する者は、これを財務官僚の陰謀だなどとは一言も言っていない。
消費税増税は財務官僚の陰謀ではなく財務官僚の公然たる主張であると言っているのである。
そしてその主張は間違っていると言っているのである。
国民生活など念頭にない財務官僚の組織の論理であると言っているのだ。
その間違った主張を無批判に受け入れ実施しようとしている野田首相は反国民的な官僚政治家であると言っているのだ。
これは陰謀論でも何でもなく事実なのである。
TPP交渉参加に反対する者は、それが米国の陰謀だから反対しているのではない。
米国が公言しているTPPの目的が日本の国益に反するから反対しているのだ。
あらゆる情報から見て、それが交渉参加国の共通の利益を目指したものではなく、米国による、米国のための一方的な交渉になるから慎重に見極めよと言っているのだ。
米国の意図がもっとも露骨に表れている訴訟条項(ISD条項)について国会質問で聞かれて答えられなかった不勉強な野田首相が、それを陰謀論という言葉で一蹴する粗雑な議論にあきれ果てるのだ。
それを、国会や記者会見という公の場ではなく、何もわからない学生を相手に偉そうに語る野田首相の内弁慶ぶりを見るからあきれかえるのだ。
早稲田大学におけるこの野田首相の発言は許しがたい暴言、失言である。
まともな消費税反対論者、TPP反対論者なら、この野田首相の講演での発言を追及しなければならない。
国会で、国民の前で、増税とTPPについての正面からの議論を挑まなくてはならない。
まだ国会はもう一日ある。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/354.html
ただ、心配なのは、江川さんが懸念するように
どうもこの大善裁判長も、そういった拘留されつづけた被告の
ウソをついてでも、その取り調べから逃げ出したいという
心理状況を理解できるだけの能力がなさそうなのが心配である。
以下、
産経の公判記録の一部抜粋
>
指定弁護士「供述調書にサインしないことも可能だったと思いますが」
証人「西松事件のときも、2週間休みなく、朝から夜まで取り調べられた。逃げられないと思っていました」
指定弁護士「自分の発言でなければ、異議を申し立てることもできたはずですが、しなかったんですか」
証人「異議を申し立てても、内容について(検察が内容を)変えることはほとんどありませんでした。まさに検察が作った調書にサインするかしないかの選択で、異議を申し立てるのはかなり難しかったです」
どんなに軽口叩いても〜〜〜お前の素性は知れている〜〜ぅ。
だんだんだ〜〜れが、捕まるか〜〜ぁ????それは小泉変態爺レイプ犯!!
ドロボー、居座り、自滅党〜〜〜ぅ。けもの道は、ず〜〜〜っと続きます!!!
私は決して共産主義に詳しいわけじゃありませんが、私なりに考えてみました。
等価交換についてはマルクスも色々考えたようでして、最初の頃は市場における等価交換を原則と考えていた節があります。ですが、それでは説明の付かないことが多くなるとして、等価交換から労働時間との交換へ、さらに労働能力との交換へ、そして社会の平均的な生活水準を維持する考え方へと変遷してきたように思います(この点に関しては不破さんが説明されたとおりだと思います)。
結果として、マルクスは資本による搾取を主張しました。それは、等価交換を根拠にするのではなく、労働階級の再生産(つまり家族を持ちそれを扶養すること)のため資本家が資材を提供しないことを搾取と呼ぶようになったのだと思います。
で、話は変わりますが、
『空想的社会(あるいは共産)主義』という言葉は、マルクスが「論理的に突き詰めて考えなかったことが原因で失敗した思想」を指摘した言葉でして、おそらくはkakasiさんが考えられていることとは別の思想だと思います。
私が思うに、kakasiさんは、マルクスが当時主張していたような形の共産主義は実現しそうにないが、JCPが再構築した共産主義なら実現するのではないだろうか、と仰っているのだと思います。それを仮定した上で言いますと、実のところマルクスは私有財産制を否定しなかったし、人間の善性(理性)を前提とする社会体制を肯定することもなかったと思います。JCPはマルクスの思想のある意味正当な後継者であり、その意味でマルクス的共産主義もJCP的共産主義も同時にありうるものではないかなと思います。
と、言いますのもマルクスは最期まで思想家として生きた人です。決して革命運動の実行部隊ではなかった。レーニンや毛沢東のような実行部隊(革命家)がマルクスの思想に(言い方が悪いですが)乗じて人々を動かしたというのが真相だと思います。
さらに話は変わりますが。
私が思うにクロポトキンにせよマルクスにせよ、色々考えた結果の共産的(相互扶助的あるいは生産手段の共有)思想にたどり着いたわけで、大枠では相当近い結論に達したのではないかと思います。志を一つにする人たちだったろうと思います。
それと、戦争は若者に規律を正したわけではないと思います。
戦時中は強奪・強姦を公式に認める軍隊が多数存在しました。たとえ軍隊の過半数がそうではなかったとしても、非戦時下の通常の市民生活において許される以上の強奪と強姦を認めたことは、殆どの人は異存がないことと思います。
戦争の効果というのは主にテロリズムに近いものだと私は思います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/214.html#c20
「人事院勧告を無視することは“憲法違反の疑いがある」ってヌカシタ<アホ人事院総裁>がいたが、この<文科省>の言い草も同じ穴の狢…「地方教育行政法に抵触する」って見解の根拠を示せってんだよ。どの条文に抵触するんだい?
トッチラカリ<橋下っちゃん>がやろうとしてる教育基本条例案の半分程は、<石原・夜郎自大・老害都知事氏>や<ナンタラ(山田さん?でしたっけ)中野区長>がやったことと大差ないよ。<東京都>には、<文科省>はイチャモンをつけなかったよねぇ?何を今更ミエミエな!…お粗末クンとしかいいようがない。
そもそも、<教育委員会>ってのが曖昧模糊&胡散臭〜い制度なんっすよ。
その存在理由の筆頭に挙げられているのが…
「政治的中立性の確保」〜個人の精神的な価値の形成を目指して行われる教育においては、その内容は、中立公正であることは極めて重要。このため、教育行政の執行に当たっても、個人的な価値判断や特定の党派的影響力から中立性を確保することが必要。…ってことらしいんだが、この「中立性を確保すること」って主旨を“論理的且つ文章表現的”に解析すれば、「お上の言うことが中立公正だ」って言ってるに過ぎない。今時そんなもんを信じてる「国民」なんてほんの一欠けらの<キミ達バイキン族>だけなのである。
が、万歩譲ってその主旨に立てば、やっぱり「教育委員会公選制」にすべきでしょう?現状では、都道府県知事及び市町村長の推薦と議会の承認によって決められているが、そのことの方が「政治的中立性を“致命的に”損なう」んじゃぁないの?
だから<橋下っちゃん>も、いきなり“でもしか先生”の勤務評定の“数値化・偏差値化”なんかにシャカリキになって疲弊しないで(ンなことやったって“教育環境”は即座には変わりませんって)、もっと構造的な改革から始めた方が手っ取り早いって私は思うんだけど?
でもさぁ、<橋下っちゃん>?あなたの「国歌ソロ」はヒドカッタねぇ!人様に聞かせるような“歌唱”じゃないよ。少しは“恥”ってものを知りなさい!「政治」はカラオケパブじゃぁないんだから。
本題に戻って…敗戦後の日本社会は「蛸足配線&屋上屋を重ねるが如き、欺瞞法制度」によって「民主主義の振り」をしていたに過ぎない。ここを抜本的に「制度改革」しない限り、ヘドロ沼に引き摺り込まれお陀仏してしまう。
“ヘドロ沼”とは<腐りきった官僚機構&ブラサガリ既得権益族>であることは明々白々である。
教祖は小沢で、藤島なんて在家の信者の一人にすぎないですね。
教祖とまともな話をしたこともないのではないか?
代わりにお仲間の自民党がなったんじゃ何の意味も無いなw
>解散・総選挙に追い込み、国民が思い知らせてやるしかない
お仲間同士で見せ掛けの対立劇を演じている自民党と民主党の思う壷。
これからずっとそう言う国民騙しをしてシーソーゲームを続けて行こうと企んでる連中の
意のままに操られているな。
今の小選挙区制のままでは、つい2年前まで駄目だと愛想尽かしていた自民党に戻るだけだ。
総選挙の前に、選挙制度改革をしなきゃ無意味だってことだよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/316.html#c19
http://fpaj.jp/?p=2093
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/355.html
その結果
夢の原子力信仰となり
文殊が 六ヶ所村が そして
火山地震で地層が絶えず変化し続けるわが国地中3000mに
放射能最終廃棄物埋設計画が止まらない
福島原発 爆発がおきても
原発の海外輸出をしようとしている
この原発でわかったことは
国会議員も東電も官僚も
何がおきても東電からの溢れる 電力料金から横流しされる
「放射能錬金システム」を変えようとしないことだ
マスコミは 原発爆発中でも 妖しげな広告「がんばろう心は一つ」ACで
カネの流れを止めなかった
東電のカネを塗しながらも貰い続けている 今も
政治家も返金をするどころか 誰もいくら貰ったかを 隠し続けながら
東電に やさしいジャブを繰り出す
知事も 議員も 大臣も 学者も補助金辞退は誰もいない
住民も交付金を黙ってもらう
これらは電力料金逆流システム でありいいかえれば「国民から直接徴集する悪魔の特別会計システムが生み出す麻薬」であり
こいつらはみな その中毒者たちだ
大臣・国会議員・マスコミ・官僚・知事・学者たちが 今も誰一人東電にカネを返却しようとしないどころか みんなで既得権益を守ろうとして「必死」なのだ
だから「東電を守る心は一つ」「がんばろう東電村」となる 凄い団結力だ
放射能が飛び散る中
原発輸出 原発稼動再開の流れが最優先だ みんなカネが欲しくて*******
おかしいじゃないか!と上杉たち自由報道協会が山本太郎がおしどりが 武田・小出先生が頑張ってる
オリンパスも薬害エイズもB型肝炎も水俣病もそして福島原発爆発も全ての原因は
「情報を隠蔽し 誘導し 謀略まで使い 貰ってはいけないカネと地位 を駆け上る」
**闇の出世社会システムにある**
これが 狂気の第2次世界大戦を起こし 米軍が君臨する 謀略民主主義につながり
そして福島原発爆発となりながらも 読売ナベツネ&東電勝俣会長が君臨し続ける
腐臭漂う偽装民主主義の実態なのだ
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51314410.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/356.html
あっちうろうろ、こっちうろうろ・・・
自分の保身の為に何をさまよっているんだよ。
いい加減、覚悟を決めたらどうだ。
貴方等は、本当に菅野田の官僚言いなり政策に賛同するために、政治家を目指したのか?
何のために政治家を志したか、今一度思い返して決断してくれ。
情けない。
国民に無視されて終わりだ。
(以下引用)
橋したを操る国際金融資本の次なる一手は、大阪市の保有する事業を民営化させ、株式会社にしてその株の大半を買収して支配下に収めてしまうことだ。その目玉はなんといっても、水道事業であり再開発事業だろう。特に大阪市長は、公共事業に絶大な許認可権限を持ってるから、ここを押さえてしまうと外資や外資傘下の事業体がおいしい事業の参入が容易になるのだ。大阪の場合、何といっても中核は大阪市であって、ここに大事業体が集中するのであって、大阪を動かすためには大阪府知事だけでなく大阪市長の権限が必須なのだ。大阪府知事と大阪市長の権限を押さえてしまうと、司令塔である国際金融資本の意のままになる。あとは、維新の会の権限の及ばない大阪市議会だけのことだ。恐らく、次なる国政総選挙に向け、大阪維新の会を政党にくら替えし政党助成金をゲットして資金力アップを目論み維新候補者を続々擁立してゆくだろう。何せ、国政も小泉改革以降大混乱を極めているのだ。自民党をぶっ潰すといった小泉に票が殺到したのだ。その結果、国政は大混乱した。改革を掲げた民主党も中核になる小沢+鳩山を米国が潰すことで、さらなる混迷度合いを深めることになったのだ。格差社会が促進され、若年層の失業率はますます上昇している。311軍事大作戦などショックドクトリンを実行し、ますます日本社会を混乱混迷に陥れてゆくのだ。混乱混迷すればするほど景気は停滞し、貧困層を中心に社会不安がもたげてくる。その社会不安に大衆B層が求めるのは救世主なのだ。ここで大衆B層に対し従来の既成政党では明るい未来は期待できないと思わせるのだ。これがポイントだね。この状態を維持したまま、第二次関東大震災など大型の「自然災害」を引き起こし、世界的金融大破壊を実行するのだ。これにワケのわかんない大衆B層どもは羊の群れのごとく主体性を完全に失い、ますます救世主に追いすがるだろう。これが先の大戦時に起った「ヒトラー・ナチス」現象なのだ。歴史は繰り返すというが、意外に大衆心理というものは世代が変わっても大して変わらないものだ。マスメディアを誘導することで自由自在に大衆B層を洗脳操作できるのだ。先の水道事業を民営化すれば水道代が安くなるとウソを言っては、市と府の水道を一元化した上で民営化するだろう。その株を上場させて現金を回収して財政赤字に補填するという名目になる。これを全国自治体に拡大し、日本の水道をすべて外資主導の価格支配を目論む。水は生態には絶対的に必要なので、この水源を押さえてしまうことが権力となるのだ。水道事業が民営化されてくると水価格という概念が必要となる。つまり、水価格を作るのだ。その水相場造作のために、東証+大証=日本取引所 で水先物取引が始まることになるんだろう。つまり、水は民間で「商品」として売買されるのであり、商品価格が水先物相場によって値付けされることになるのだ。もちろん、従来にみるように石油エネルギー価格が実際にはテキサス地域のごく一部にしか流通しない原油価格であるNYMEXのWTIで世界価格が値付けされるインチキが通用するように、水先物相場も先物を外国為替や金先物価格同様に人為的に操作するインチキが公然とまかり通ることになる。要は、TPPによる日本人に食料自給をすべて取り上げてしまうオペレーションと同時に、この「大阪市の水道事業の民営化」も日本人から水源を根こそぎ取り上げてしまうオペレーションなのだ。実は、橋したによる大阪独裁政権樹立はこういう意味があるのであって、大阪都構想なんてどうでもいいことだ。この大阪市事業の民営化、すなわち外資に二束三文で売却するによって、水源の外国支配と水に対する税金を付加する水税を実現することになる。つまり、水を民営化、商品化することで、その商品に課税することで税財源を確保するのだ。外資は大阪市の赤字事業を買い受けるのに二束三文で買い受け、チョイチョイと財務操作することで黒字化し上場させてしまうだろう。これにより莫大な収益をゲットすることになる。もちろん、単に今までつぎ込んできた大阪市民の税金がゴールドマン・サックスの収益に付け代わり、ゴールドマン役員報酬が年間100億円となり、末端社員に至るまで年収5000万円となるだけのことだ。東大法学部に入学して高級官僚を夢見た従来型エリートはすべてゴールドマン・サックスに入社することを望むことがステータスになるんだろう。一方、富裕層と貧困層の格差はますます拡大する。従来、カネがなくて水道代を払わなくても公共団体である大阪市水道事業体は水道を止めなかったが、外資傘下の水道会社は水を売って収益を上げることが目的であって、商売にならない貧困人の福祉に相手にしている余裕はないのだ。つまり、水道代が滞れば即ストップだ。つまり、水道の民営化は貧困人どもの生存権を侵害することになる。終局的にはそれが狙いだ。大阪市の生活保護給付を財政悪化を理由に縮小、ストップし、水道代の払えない貧困人どもから生存に絶対に必要な水を取り上げる。全く、悪魔の所業そのものだ。今後、貧困人に優しかった大阪市は、貧困人を大量虐殺する悪魔の支配する団体に変化するだろう。別に、私は大げさなことをいって脅かしているワケではない。ホントに私の予言通りに大阪市は悪魔化していることになっているだろう。しかし、それは大阪市民が昨日選択したことなのだ。大阪市貧困人大量虐殺作戦は始まった。私は反対しているんだけど、こんな結果になって残念だ。
http://dorian.en-grey.com/Entry/998/
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/357.html
政権が交代してから今現在まで「国民との約束を守ることが重要」と
言い続けている人は誰ですか?
政権交代時の反故にする連中よりも,「国民との約束を守ることが重要」と
いい続けている人の方が信用できると思いますけど・・・
自分なりには至極真っ当な意見と思います.
菅〜野田政権のどこに正当性があるんでしょう?
菅,野田政権に物言わず小沢さんにいつまでも文句を言おうとする神経が
理解不能です.
遠く 南米から応援メールを送りますから、知らせてください。
こちらは藤森元ペルー大統領の恩赦請求を準備しています。
男、藤森を救出して再度 世界の日本人を世界の大衆に見てもらいます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/334.html#c47
小沢一郎を支持する議員グループが、民主党内の全議員を対象に、「消費税増税」に反対する署名集めを来週(2011年12月5日)から開始するとのことである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000056-mai-pol
<民主党>小沢グループが消費増税反対の署名集め開始へ
毎日新聞 12月2日(金)19時31分配信
民主党の小沢一郎元代表を支持する議員グループが、来週から党内の全議員を対象に、消費増税に反対する署名集めを始めることがわかった。
元代表の指示で、「09年衆院選マニフェスト(政権公約)の原点にかえるべきだ」などの趣旨とし、署名簿を首相に提出することも検討する。また、これとは別に、衆院新人議員、衆院若手・中堅議員、参院議員の三つに分かれている小沢グループを統合するため、「小沢元代表の政治理念」についての勉強会の呼びかけも始めた。グループの求心力を高め、年末の消費増税反対の動きに備える。
此の署名活動は、2009年衆院選マニフェスト(民主党マニフェスト2009)の原点に帰ることを趣旨とし、署名簿を首相に提出することも検討しているとのことだが、残念ながら地方自治体の議会や首長に対するリコールとは違って、此の署名には何の強制力も無い。
抑々(そもそも)、民主党の現在の主流派(民主党乗っ取りグループ)が本気でマニフェストを実現しようと考える議員ばかりであれば、先の民主党代表選で野田佳彦などという財務官僚ポチを首相に選出するようなことは無かった筈で、今頃は民主党マニフェストを温めてきた小沢・鳩山派の議員が首相に就任していたであろう。
2011年08月29日
民主党代表選の決選投票の結果、松下政経塾出身で財務官僚ポチの野田佳彦が次期首相に決定。社会保障改悪と増税の嵐が吹き荒れる悪寒。
http://surouninja.seesaa.net/article/223010551.html
消費税増税への反対姿勢を国民にアピールするのも大いに結構だが、こんな時は無意味な署名を集めることよりも、野田内閣メンバーの身辺を丹念に足で調査する方が得られるものがあるんじゃないかな。小沢グループの若手には是非とも、自己満足な署名活動なんかよりもそっちの活動を熱心に頑張って貰いたい処だけどな(プ
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/358.html
真実を追求しましょう。
どちらとも共通しているのは自分の考えが全くないのに
総理大臣になってしまったが為に、日本国民を不幸にしていること。
このままでは被災者が死んでしまう。
被災地ではないが、俺ももちそうにない。
目がかすんできたぜ。
倒れたら、俺の分まで頼む。藤島殿
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/334.html#c50
でも拍手が一向に出来ないのは何故?
何とかできるのも 不思議なくらい少数の拍手。
全く、拍手が出来ないのは
2チャンの強制捜査と関係あるかなあ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/350.html#c6
マスゴミかぶれの利己主義どもが。
中田の正体は暴かれている。
半島系で売国奴、横浜市政を放り出した政治家である。
松下政経塾出身は、この類が多いい。胡散臭い人物である。
植草事件にかんでいるようだ。 嫌気がさす。
政治を、職業とし自己中心で動く。市民の長であるという感じではない。
これで橋下市政はつまずき、大阪市民の為の政治にならないであろう。
誤報であること、願います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/343.html#c14
鈴木氏は保守政治家ではあるが、温かみのある保守政治である。
今後新党大地は松木謙公氏や石川知裕氏を招き入れて党勢拡大を図る可能性があるという。
北海道唯一の主権者国民政党として今後はアイヌ民族党などと連携して党勢拡大をしていって
ほしいものである。
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9883
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/359.html
サーバーがアメリカにあるようだ
阿修羅はCIAの傘下にあるのか
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/276.html#c15
ワンフレーズを繰り返し喚くだけ。
哀れだw
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/334.html#c51
カルト信者の喚きで、ただのお笑いでしたw
のだからたまに自分で意見をいうとこのような発言になる。しょせんその程度の頭男だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/354.html#c1
カルト教の教祖すらなれないのか?
振付したのは、勝栄二郎氏と宗像直子氏。もはや戦略もへったくれもない。もう半分あきらめているのではないでしょうか。
となれば、とにかく反対派の悪口を言ってすっきりしたい。それだけのように思えます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/332.html#c10
民主主義国家では、国民がどんな政治家を支持しようが自由。
アメリカの大統領選挙を見れば分かるように、政治家に熱烈な支持者がいるのも当然のことだ。
それをカルトというのは民主主義をカルトと言っているに等しい。
検察や検察審査会という国家権力を盲信する方が前近代的で気持ちが悪い。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/334.html#c54
植草氏の奮闘に期待します。
颯爽とTVで小泉批判していた論調に納得していたあの頃!!
日本の大きな損失だった!!
が、そのお陰で目が覚めた、新聞止めて、TVも信用せず、アメリカの搾取に気づかされた。
植草氏も再び立ち上がり、正義の言論を!!
Vakaは可愛そう。惨め過ぎる!!
その通りで、日銀は全く無策です。
> どうやら、日銀総裁の白川方明氏はデフレについて独特の考え方を持っているようで、現在の日本のデフレは、日銀では解決できないと考えているようです。
日本のデフレは、日銀が国債を例えば、50兆円買えば容易に解消します。
日銀が民間銀行から国債を50兆円買えば、民間銀行へ50兆円の金が渡り、その金を企業が銀行から借りて使えば雇用や生産で経済は50兆円分活性化します。
日銀が欧米流に国債を購入しないのは、アメリカの金融資本家に牛耳られているからかも知れません。日本が経済成長すればアメリカにとっては不利であり、日本を経済的に押さえるためにはデフレを長引かせるのが得策です。
多分、日本の歴代の首相はアメリカ政府に圧力を掛けられ、日銀はアメリカの金融資本家に圧力を掛かられて操られているのではないかと思います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/335.html#c2
自己責任論=敗者?を納得させ福祉予算を切り捨てる洗脳理論
言論の自由=談合捏造報道で特定の方向に大量の報道をして刷り込み愚にもつかない反対意見をのせてお茶を濁す自由
知的所有権の過度の保護=とにかく世界機関に先に登録したものが勝つ、訴訟屋の錬金市場、不労所得の拡大。エイズ薬は誰のため。患者のためでなく金儲けのためか。
利権屋と金 これが本来のテーマのはず。電力屋、新聞屋、テレビ屋、宣伝屋、ここらと金こそが問題。
民主党に政権能力など全くなく、
本来これをとがめるべき自民党が、のんきに政治と金の議論。
日本は何と馬鹿な政治家ばかりであろうか?
中国に、ソ連に、朝鮮に・・・多くの国から馬鹿にされても
ひたすら低姿勢の野田、玄葉・・・
鳩山、原口など何の役にも立たない。
頼るは、亀さんと宗男さん・・・
頑張ってくださいよ!
>小沢氏のウラには改革を希望する多数の国民がいると思う。
反小沢の多数の国民がいる。
在日参政権は許せない。
反日韓国人を政策秘書に登用する小沢は許せない。
>それが司法マスコミからの攻撃によって力が分散されている。
日本を守るため、あらゆる方向から小沢への攻撃はなされている。
小沢は民主党とともに消滅するであろう。
>国民にとって不幸なことであるけれど選挙で意思を表すしかない。
日本国民の幸福のため次回の選挙で小沢は排除されるであろう。
>小沢氏一人とかいう問題ではない。個人個人の責任。
小沢個人の問題ではない。民主党も含めて雑菌の巣窟である。
>でも小沢氏は支持しますよ。それは代理ですから。
どうぞお勝手に、小沢の好きな民主主義ですから。
小沢落選で泣いてください。
小泉・竹中が、IQの低い人向けにマニュアルを作って騙したこと説明すると、
IQが高いと優越感を持っているプライドの高い小泉支持者の女性には効き目が
ありますよ。
Internal Server Error
The server encountered an internal error or misconfiguration and was unable to complete your request.
がでる、これはなぜでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/356.html#c2
○以下、引用 http://yaplog.jp/ichijihinan/archive/343
>ある専門家の試算によると、国民が払った公的年金基積立金の累積額は約800兆円だが、原資として残っているのは、国民年金10兆円、厚生年金150兆円程度だ。政府は損金がいくらなのか全く明らかにしないという。日本医師会のシンクタンクによる「02年公的年金基積立金の運用実態の研究」なるレポートによると、本来あるべき年金積立金は143兆9858億円だが、多くが特別会計、特殊法人、地方公共団体に融資され、回収不能になっている。住宅金融公庫23兆4518億円、年金資金運用基金10兆6150億円など、特殊法人だけで約60兆円を食い潰している。
04年に厚生労働省が国会で明らかにした2100年度までの年金財政の財源と給付の状況を示す「貸借対照表(バランスシート)」試算でも、厚生年金、国民年金は合計480兆円の債務超過になっている。その内訳詳細は明らかにしなかったが、消えた莫大な年金原資は、高級官僚が天下った特殊法人などが公共事業その他に湯水のようにばらまき、ファミリー企業への便宜や献金やら何やらで二重三重に厚生族に流れる仕組みになっていると思われる。・・・>引用終わり
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