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2011年10月23日18時14分 〜
コメント [原発・フッ素17] 放射能汚染土、国有林へ…仮置き場を無償貸与 あややの夏
05. 2011年10月23日 18:14:26: TRlvpkEP3A
日本中の国有林が、高レベル放射性廃棄物の貯蔵用置き場になるんだね。穴を掘らないで上にほっとくだけのオンカロだね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/693.html#c5
コメント [原発・フッ素17] 庭の汚染土を東電に持ち込んだ男の言い分 (日刊SPA!)  赤かぶ
63. 地には平和を 2011年10月23日 18:17:43: inzCOfyMQ6IpM : Seni0xKm2s
>17. 2011年10月21日 22:50:05: VYq5UMkVKMさんへ

日本生協連コープが、放射性物質を全国にばらまいていますがどうしたらよいでしょう。
朝日新聞「風評被害、野菜共同購入で支援」
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201105160155.html

放射能は微量でも体内に取り込めばDNAを損傷される危険性があるワケで政府の基準以下であれば安全だなんて言えません。私もコープ自然派兵庫という生協に勤めておりますのでこの事は生協内部でも議論していきたいと思います。汚染された農産物や水産物は全量東京電力に買い取っていただき永久保管施設を作らせてそこで未来永劫東京電力に安全に保管させるのが筋です。東電はその責任を取らせる為に未来永劫つぶせません。原発推進に責任がある人々の全財産を没収してその事業の経費にされるべきです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/661.html#c63

コメント [マスコミ・電通批評12] 小沢一郎を抹殺し狂喜するマスコミと既得権益者。その裏事情のまとめ(独りファシズムVer.0.1) 憂国青年烈士会
49. 2011年10月23日 18:18:29: kKJoHOQmk2
>小沢チョン一郎


またデマか?

君島文隆について調べたけど

この人物にまつわる話も、経歴も顔写真も、ウィキペディアも、何一つ存在しない。

小沢一郎に関するデマを流して人間を調べると、世界日報のコラムニストだったり

統一教会の工作員が殆どだからな。


http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/401.html#c49

記事 [音楽5] スティーヴィー・ワンダーで「Heaven Is 10 Zillion Light Years Away」
Stevie Wonder - Heaven Is 10 Zillion Light Years Away
http://www.youtube.com/watch?v=yIE6unjkXmc

http://www.asyura2.com/11/music5/msg/184.html
コメント [原発・フッ素17] 山本太郎に田原総一朗「あんた勉強しろ」(日刊スポーツ) BRIAN ENO
55. 2011年10月23日 18:22:20: zcxegFeohc
その「放射能・放射線の恐怖」という幻惑

を今日本国中に投げかけているのが、山本太郎である。

彼は、行動力はあるが無知な人だ。

たぶん、勉強嫌いなタイプだと思う。
したがって、あまり本も読まない人だろう。

無知な人間がリーダーになると、どうなるか?

民主党政権のこれまでを見れば、よくわかるだろう。
民主党政権も、最初は左翼マスコミに強烈にプッシュされて誕生したのだからね。

その民主党政権は、日本を良くしたかな?


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/654.html#c55

コメント [原発・フッ素17] <拡散希望>メディアが反原発ムードを煽る本当の理由-ライフラインが人質に取られる危険(ベンジャミン・フルフォード) 会員番号4153番
05. 2011年10月23日 18:23:16: m70crzqcTM
日本の電力業界が国策企業体であり、独占事業であることを攻撃して民営化を実現させてもいいんじゃないの。
電気料金が欧米の3倍も割高な現状から大幅にコストが下げられるのであれば願ってもないことだ。

今のままいっても、原発推進のコスト、官僚天下りのコスト、放射能汚染除去のコストが積み重ねられることを考えれば、現行の倍以上の電気料金が現実になろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/699.html#c5

コメント [マスコミ・電通批評12] 小沢一郎を抹殺し狂喜するマスコミと既得権益者。その裏事情のまとめ(独りファシズムVer.0.1) 憂国青年烈士会
50. 2011年10月23日 18:24:06: kKJoHOQmk2
君島文隆は実在するのか?

いずれにせよ、小沢一郎を邪魔だと思っている統一教会の工作員にとって

都合のいいデマだよ。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/401.html#c50

コメント [マスコミ・電通批評12] 上杉隆氏が辞任届提出 ー読売新聞記者への″暴言″で引責 (BLOGOS) 「なめんな、この野郎」 批判が殺到  赤かぶ
03. 2011年10月23日 18:24:49: FC48VEBrLo
これで読売側のリアクションが問題になる。

少なくとも、新聞紙面での謝罪と、担当者の降格は必須事項となった。

いわば、引込みがつかない状態を創りだしたことになる。

さて、読売は大人の対応ができるかな?

http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/408.html#c3

コメント [経世済民73] 超円高とユーロ危機 sci
08. 2011年10月23日 18:26:35: wuiFKNWm5k
今こそ株を買うべきだ。
日本株だ!
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/723.html#c8
コメント [経世済民73] 「対外債務危機」をデフォルトで乗り越えたアルゼンチン元経財相が提言:緊縮財政は解決にならない。 あっしら
03. 2011年10月23日 18:27:22: XLOBEitTrA
アルゼンチンの経済危機のほうが今回のギリシャ危機よりも深刻でした。まず、アルゼンチンの経済危機の実態ですが、政府がアメリカなどの金融機関からドルを借りていたために通貨危機によってペソが暴落することで、実質的にドル建ての政府債務が急増し、政府の元利支払いができなくなったというものでした。当時、通貨危機によってアルゼンチンペソは5分の一に価値が下落し、ドル建ての政府債務の負担は実質的に5倍に跳ね上がったのです。ドルの借金が通貨危機によって増加するというのは税金はペソで徴収し、負債の支払いはドルだからです。ところが、今回のギリシャ危機はユーロに加入するための法的な制度はあるが、離脱する制度がないという制度の不備によるものです。ですから、ユーロから離脱する法的な制度を早急に整備してギリシャがユーロから離脱すればいいだけです。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/728.html#c3
コメント [経世済民73] 「1ドル=73円台」に現実味!ニッポン経済“崩壊”前夜 (zakzak)  赤かぶ
10. 2011年10月23日 18:29:05: Nr9OWYMKmE
円高でわめく必要はさらさらない。もうじき円安で嘆く時代が到来するから。円安の時代は貧民には円高デフレの時よりも苦しいよ。きっと円高時代を懐かしむことになるだろう。いったんtake offした経済はしばらく止まらない。一時的な停滞はあっても。これからはアジアの時代が始まる。欧米諸国の衰退は歴史的必然だから。ドルの衰退論など目新しい事象じゃないね。ニクソン・ショックの前から言われていたっけ。当時はドル散布と言ってたけどね。でもドルは死なない。ドルは永遠だ。みんなドルがすきだから。ハハハ・・・
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/724.html#c10
コメント [原発・フッ素17] セシウムで心臓・血管が傷つけられ、高血圧・虚血性心疾患・動脈硬化・脳卒中−ヤブロコフ「心臓および血管に関する病気」から ポリーテイアー
05. 2011年10月23日 18:32:00: 8yLzQZVUvc

>慢性的な脳の循環病理は、中枢神経系の機能的および組織的破壊に至る。
>循環不全性の脳障害は、
チェルノブイリの放射性物質のわずかな吸収放射線量によって引き起こされた影響(効果)に対して
特有(明確)であり、
>こういった病理学上の状況は疾病の国際的な分類において見られないものである。


  
 
血管の細胞がやられて、脳障害が引き起こされる、それも

わずかな吸収放射線量によって、であると。


ガンだけが問題であるかのように言う”学者”ガいる。
「年配のひとは放射能の影響を受けにくい」という”学者”が居る。

”耳学問”が得意なんだろう。自分で研究や調査もしたことないのに言うなんて。
40歳が50歳に、50が60にって、見た目じゃひどく放射能影響うかとも
わからんかも。いきなり赤ん坊が奇形で生まれるのと比べたら。

だが、

脳や心臓や血管がやられて、成人がボケたり、死んだりする原因になる。
汚染食品を喰ってくれとは、そういうことだろう。中高年を一掃して、若い病人だらけの日本にするっちうことだろう。

 
 
 
政府と御用学者のプロパガンダであるゆえんだ。



http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/707.html#c5

コメント [経世済民73] フランス危機は商品先物崩壊へ・・フランス格下げを否定(フィッチ) 尚林寺
02. 2011年10月23日 18:35:05: XLOBEitTrA
実際にフランス危機まで発展すれば、世界大恐慌の再来で、マーケットも日本も大変なことになります。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/720.html#c2
コメント [原発・フッ素17] 福島第1原発:冷温停止の定義に疑問…保安院に専門家ら (毎日新聞)  赤かぶ
07. 2011年10月23日 18:36:06: fKB91vjq9E
平井憲夫さんについて
1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。

ちょっと古いですが、彼が公演していた「原発がどんなものか知ってほしい 」からの引用です。

なぜ、原発は廃炉や解体ができないのでしょうか。それは、原発は水と蒸気で運転されているものなので、運転を止めてそのままに放置しておくと、すぐサビが来てボロボロになって、穴が開いて放射能が漏れてくるからです。原発は核燃料を入れて一回でも運転すると、放射能だらけになって、止めたままにしておくことも、廃炉、解体することもできないものになってしまうのです。
 先進各国で、閉鎖した原発は数多くあります。廃炉、解体ができないので、みんな「閉鎖」なんです。閉鎖とは発電を止めて、核燃料を取り出しておくことですが、ここからが大変です。
 放射能まみれになってしまった原発は、発電している時と同じように、水を入れて動かし続けなければなりません。水の圧力で配管が薄くなったり、部品の具合が悪くなったりしますから、定検もしてそういう所の補修をし、放射能が外に漏れださないようにしなければなりません。放射能が無くなるまで、発電しているときと同じように監視し、管理をし続けなければならないのです。引用はここまで。

ところで現在の福島第一の状況は最悪です。メルトスルーした核燃料は何処にあるのかも解かりません。3号炉など建屋が吹き飛んで内から外から、水分、塩分、温度と「サビ」の3要素は整っています。こんな状況で格納容器や配管が何時まで持つかは想像すればあと数年以内は明らかです。ボロボロになった格納容器を修理する事も出来ず、破れた箇所からの新たな放射能汚染が始まるのは間違い無いでしょう。直そうにも直せないのは明らかです。こんな単純な事も解からない東京電力に復旧作業を任せていたら日本は壊滅です。今までの経緯を見てもコントロール不能になった原子炉の冷却以外(これも本当に必要か不明)なにも出来ていません。
私の以上の疑問に答えてくれる人がいる事を期待します。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/686.html#c7

コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 進化を求める私(その64)・「激動の2012年がやって来る」世界観 元伊勢80社
41. 2011年10月23日 18:41:01: FRGkc6CjE8
>>40

有難うございます。


> ただ言えるのは 最終的には次の段階に行く者と 再び歩み直す者に分けたいので
> 魔に食べられる前に 救いあげたいのだと思います 死なせてでも。

ええ。
だから 死なせる方法が突然死なら 簡単には 成仏できないので
311震災の様な突然死は 成仏する割合が 戦争で死ぬよりも多くなる。
どう言う死なせ方をするかと言う話になるので 理解できる出来ないは別として
ユダヤ・フリーメイスンが歪めて来た 日本の宗教を まず戻す事を必死で考えていたのですが
そ言う意味があったのだろうと思います。

つまり 輪廻転生サイクルや成仏とは何かを知っていれば 信じて無くても 死んだ時に改心できます。


> 火星は地球が落ち着くまでに 人間に文明を築かせる為の教育と訓練の施設の事だそうです。 
> これは地球で最初の古代文明が突如出現した事の種明かしだそうです。

この話は 何かで 聞いた記憶があります。
前世の記憶と 聞いた話は 違っているのかも知れませんが なるほどと 何となく解りました。

マリアさんの表現ですと 地球開国の交渉権は 日本の代表の大国主尊が握っている様な印象を受けていました。
かつ 宇宙至高三神も 場合によっては 力も与えると。

火星の装置も 何処かで知っていた様な気もしていたので 完全におかしくなっていた10年前の
KONYさんとマリアさんの言い争いで印象に残っていた様です。


龍雲
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/237.html#c41

コメント [原発・フッ素17] 千葉・柏市高放射線量検出問題 文科省が現地調査、福島第1原発事故の放射性物質蓄積か ジリノフスキー松田
01. 2011年10月23日 18:43:31: Px8FCO2CKs
もはや除去や除染というレベルではないと思うんだが、役人は危機感がないのかとぼけてるだけなのか……
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/709.html#c1
コメント [原発・フッ素17] 山本太郎に田原総一朗「あんた勉強しろ」(日刊スポーツ) BRIAN ENO
56. 2011年10月23日 18:47:25: zcxegFeohc
原爆投下を受けた広島・長崎およびその周辺にいた生き残った人たちのその後は、どうであったか。

みんな病気になっただろうか?
なった人はいます。
でもなっていない人も大勢います。

美輪明宏さんも、直後の長崎市内に行ったはずです。

今の福島以上に大変な被爆を受けていたはずです。

では美輪さんは病気になりましたか?
なっていないでしょう。


一方で最近、ラジウムの入ったビンが見つかったお宅がありますね。
そこに住んでた人は、何十年も被爆を受けていて、病気ひとつしていないそうです。

特にそのラジウム入りのビンの真上が寝る場所だったおばあさんは、毎時10〜20マイクロシーベルト、年間にして90〜180ミリシーベルトの被爆を50年間も、90才を過ぎるまでしていたと考えられます。

それでも、病気ひとつしてこなかった。

これが何を意味するのか、日本人は良く考えてみる必要があります。
山本太郎も。
あなた方も。



http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/654.html#c56

コメント [原発・フッ素17] 千葉・柏市高放射線量検出問題 文科省が現地調査、福島第1原発事故の放射性物質蓄積か ジリノフスキー松田
02. 2011年10月23日 18:49:15: de9HOqw6AA
雑誌記事のタイトルは腐ってるが、
これに惑わされず具体的内容を精査して読んで下さい。

真偽不明な放射能除染方法が福島の汚染を悪化させる! (日刊SPA!)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/670.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/709.html#c2

コメント [原発・フッ素17] 放射能汚染土、国有林へ…仮置き場を無償貸与 あややの夏
06. 2011年10月23日 18:51:56: D71Nvh1lfo
山間部に持ち込んだ汚染ゴミは、何十年も放置したうえで、なしくずし的に、低レベル放射性廃棄物最終処分場になりますな。

けど、「日本中」は、かんべんしてくれ。

汚染ゴミの処理・処分で、メーカー・ゼネコンは潤うな。TEPCOは、むしろ、メーカー・ゼネコンの客先の立場になる。TEPCOグループで、ゴミ処理・処分は、独占して、安泰どころか、ますます肥大化する。
そういうシナリオは、最初から、あったんだろね。


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/693.html#c6

コメント [原発・フッ素17] アーサー・ビナードが批判! 野田政権の原発推進「国内も今まで通りガンガンやります。海外ではオールジャパンで売り込みます」 赤かぶ
03. 2011年10月23日 18:56:00: JlhOElFGlE
日立、三菱も。
ゼネコンもだいぶ儲けさせてもらってます。
自衛隊と原発の仲が悪かったのが判っただけでも良かった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/685.html#c3
コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 進化を求める私(その64)・「激動の2012年がやって来る」世界観 元伊勢80社
42. 2011年10月23日 18:56:02: FRGkc6CjE8

× そ言う意味があったのだろうと思います。
○ そう言う意味があったのだろうと思います。

10年前、マリアさんが言っていた 早く任務に戻れ!とは 少しでも多くの人の御霊を救済するのが
目的だったのだろうと思います。失敗した過去は 取り戻せないけど 魂の救済には プロパガンダが重要になります。

神罰が下ったでも良いし 信仰障害でも良いし 人間と神の差が解っていれば 死後でも縋って来ます。


龍雲


http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/237.html#c42

コメント [原発・フッ素17] 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある (中島聡) 関東に人が住めなくなる  赤かぶ
33. 2011年10月23日 18:57:01: topEgSpnNU
松戸で高レベルのセシウム検出が伝えられ心配しています。政府は事実を隠匿せず好評すべきです。東京にも危険な地域は有るのではないか?という疑問があります。石原都知事は原発推進派だから、放射能には無関心だ。では済まされません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/676.html#c33
コメント [経世済民73] 「対外債務危機」をデフォルトで乗り越えたアルゼンチン元経財相が提言:緊縮財政は解決にならない。 あっしら
04. 2011年10月23日 18:57:24: OIxNYWfJog
>>03さん

>ギリシャがユーロから離脱すればいいだけです。

ユーロから離脱すればアルゼンチンと同じことに成ります。
対GDP比率の債務が増えます

まあ、債務はある一定以上に成ればヘアーカットするしかないので同じことです。
問題はギリシャの経済が良くなるかです。

離脱しヘアーカットしても、緊縮財政を条件に押し付けられれば良くは成らないですね。

これはギリシャだけのことですが、ユーロのソブリン債、銀行不安の問題が別に控えています。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/728.html#c4

コメント [原発・フッ素17] 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある (中島聡) 関東に人が住めなくなる  赤かぶ
34. 2011年10月23日 19:01:21: D83r3v8joc
当事者の癖に他人事だな。すべて他人と文化のせい?馬鹿言ってんじゃないよ。
管の答弁も良く似てるね。組織の腐敗、、、フウン?アメリカでは常識だよ。
人は時に変な行動をする。それを踏まえて管理を作るわけでアメリカのFDAはその要求を常に日本の民間企業に要求してる。その数倍危機管理が必要な職場でいまさらのように言われもびっくり!自己総括するよりはもっと危機管理、ストレス試験、猿真似でなく本当の意味を勉強してくれ!官僚答弁ではなくこの職場は警察官以上に命をかけなくてはいけない職場なのでこの自覚のある企業、人、がいない限り安全を増してもまた起こる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/676.html#c34
コメント [原発・フッ素16] 総武線など首都圏を運行する電車内の高汚染-空間・座席シート 民兵
97. 2011年10月23日 19:01:47: 7M8puRjSYc
白血病についての考察が無いんですが……

あなたの意見を聞きたいです

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/781.html#c97

コメント [原発・フッ素17] 千葉・柏市高放射線量検出問題 文科省が現地調査、福島第1原発事故の放射性物質蓄積か ジリノフスキー松田
03. 2011年10月23日 19:02:47: LrrkBEG5rU
撤去後、国有地に仮置き、ではなくて放置。
どこに放置すんだろね。奥多摩か?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/709.html#c3
コメント [原発・フッ素17] 「住民は東電に騙されるんじゃないか、と思ってる」 原子力損害賠償紛争審査会 〜上〜  田中龍作  赤かぶ
02. 2011年10月23日 19:03:42: YRyE4hspJA
リスクは誘致の時点で解かっていたこと、第二、第三の事故に国は救済保証する力は無い。

全ての保証は無理です。

福島のようになりたく無ければ、無くすしかないのでは?

既存原発 半径250km(福島ー千葉東京)は危険ですね。 全国に沢山慾も作ったもんだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/708.html#c2

コメント [経世済民73] 欧州銀に1000億ユーロの資本増強、EU財務相が合意   ユーロ圏財務相会合、銀行の負担拡大が必要との認識で一致 sci
01. 2011年10月23日 19:04:44: mHY843J0vA
最終的には2兆ユーロ、210兆円になりそうですね
これが決まれば、一応、山を越えたということになるでしょう


http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/732.html#c1

コメント [経世済民73] 旧ソ連諸国の準備通貨 ドル・ユーロへの依存度引き下げ 新興国・資源国にシフト あっしら
02. 2011年10月23日 19:05:27: YRyE4hspJA
カダフィはそれ遣ろうとしてたんじゃないの?
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/727.html#c2
コメント [原発・フッ素17] 千葉・柏市高放射線量検出問題 文科省が現地調査、福島第1原発事故の放射性物質蓄積か ジリノフスキー松田
04. 2011年10月23日 19:05:29: CxLIbWEJgA
>>01

いや優秀なお役人様はただ単にアホなだけだと

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/709.html#c4

コメント [原発・フッ素17] 〔放射能〕柏市57・5マイクロシーベルトの原因はこれではないか?(低気温のエクスタシー) あややの夏
09. 2011年10月23日 19:07:34: 8yLzQZVUvc
>>08さん記事
>脇の側溝のコンクリートが破損していたため
>汚水が漏れた可能性がある

側溝破損、汚水漏ってなんでしょう?

そんなに高濃度の汚染水が側溝に?
地中ほど高濃度だと報道されてたようだけど、
側溝から割れて染み込むと地中ほど高濃度になるの??
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/697.html#c9

コメント [原発・フッ素17] 山本太郎に田原総一朗「あんた勉強しろ」(日刊スポーツ) BRIAN ENO
57. 2011年10月23日 19:11:01: HZlzSOzfjM
53〜56 連コメ したあなたは

『内部被曝の脅威ー原爆から劣化ウラン弾まで』肥田舜太郎・鎌仲ひとみ
でも読まれ勉強してからコメしたらいかがでしょうか?


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/654.html#c57

コメント [戦争b8] リビア : カダフィ大佐の死は、終わりではない  アムネスティ・インターナショナル ダイナモ
17. 2011年10月23日 19:15:51: YRyE4hspJA
カダフィの肩持つ訳じゃ無いが、カダフィの祟り、呪が残る気がする。

憎しみも有ろうが、捕縛した後で、無抵抗の1人をなぶり殺しはあるまい。

わしらにには関係ないけどね。

故人に、いい思いをさせて貰った人も世界中にいるだろうけどナ。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/268.html#c17

コメント [原発・フッ素15] 「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」 ドイツのTV番組 Frontal21 &もう福島だけでも封鎖しろ!福島 広島県内
70. 2011年10月23日 19:16:19: Al4Yf0G1uQ
>>68
さすがに10日後は遅すぎか?
tp://www.youtube.com/watch?v=BcDTbUffZQI
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/891.html#c70
コメント [原発・フッ素17] HKK スペシャル 「食の安心をどうして取り戻すか」 タイトルが洗脳丸見え さそり座
43. 2011年10月23日 19:19:21: pEgCpfCxXY
もう誰も政府やNHK、民放を信じてないからね。
仮に、NHKのっとって、みんなでこういう番組やったら
いいんだ。信頼されるかはともかく。でもタイトルがもうだめだ。
もう取り戻せない、食の安心をどう生きるか、じゃなくて、

もう取り戻せない食の安心をどないしてくれるんや、おい!東電!こら!
待てこいつ!

じゃなくちゃ。

ぼくらがこういう食に関する番組をやるなら、山本太郎さんが司会進行役。
農家のみなさんの怒りから始める。農家の婿さんもね。
食に関して東電に文句のある人、
大集合だよ。
それに、澤田先生や矢ヶ崎先生、バベンゴ先生が欠かせない。
まず、「チェルノブイリ・人体汚染」「チェルノブイリ・百万人の犠牲者」を
ダイジェスト版でみんなでみる。
矢ヶ崎先生に内部被曝概論、
澤田先生にはヒロシマの黒い雨降ったとこの作物食べてきて
晩発性障害に苦しんできた人たちのレポート、原爆症訴訟の怒りを。
ベラルーシからはバベンゴ先生に動画で登場していただき、
チェルノブイリ事故の影響、
ベラルーシの二十年後と可能な対策を語ってもらう。
最後に、山下福島医科大学副学長ほか長瀧ら放射能安心デマ四天王ゲスト出演、
迷演説。タイトル
「日本の放射能は100ミリシーベルトでも大丈夫、笑ってれば健康」
番組のエンドロールで線量計で100ミリ毎時を示す汚染土の土嚢の上で眠る
四天王を映し出す。山下は役者だから指でVサインしてみせますよきっと。
視聴者のほとんどは、逃げるに逃げられないから、安全デマを語る
山下ら四天王をお茶の間に歓迎するかもしんないけどさっ。

それにしても、
ベラルーシのバベンゴ副所長の検索知名度が低い!どうなってるやら。
https://encrypted.google.com/search?q=%83o%83x%83%93%83S%81@%83x%83%89%83%8B%81[%83V
https://encrypted.google.com/search?q=ウラジーミル・バベンゴ
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/679.html#c43

記事 [経世済民73] G カーチスコロンビア大学教授 ー 日本のTPP参加に反対、日本のマスコミを批判 (ジャーナリズム)
G カーチス教授 
日本のTPP参加に反対、日本のマスコミを批判
http://voicevoice.chttp://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-1cf4.html
ジャーナリズムより
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  (再投稿)

G カーチス教授と亀井静香氏は、同じ主張 ー第一部ー TPPに関して
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/gtpp-4fea.html 

米国コロンビア大学 現在、政治学部長教授、元経済学部部長教授
元ブッシュ大統領顧問
(Professor Gerald Curtis is Burgess Professor of Political Science at
Columbia University)

ジェラルドカーチス教授 ブッシュ元大統領の顧問を退いてから、

かつてとは違い、非常に、親日家である。

ブッシュの顧問でなくなり、職務を解かれたので、自分の意見が自由に発言できるようになったからかもしれない。

発言は、非常に親日的であり、亀井静香氏とまったく同じ主張である

日本のTPP参加には、反対している 日本のマスコミを批判

TPPに関しては 

亀井静香氏発言:

「TPPの中身を知らずに参加を煽るなかれ」 
マスコミと民主党を批判 (国民新亀井代表)

亀井代表がTPP参加に反対 
「あんなものはナンセンス。 日本が飛びついてやるものじゃない。」
http://news.livedoor.com/article/detail/5086099/
2010年10月21日07時15分 / 提供:PJニュース

国民新亀井代表がTPPめぐり民主幹部とマスコミを批判
「食糧自給率が12%まで低下するおそれがある」
http://news.livedoor.com/article/detail/5101049/
2010年10月28日06時36分 /

ーーーーーーーーーーーーーーー

ジェラルドカーチス教授の発言( 時事放談 TBS 2010-11-14 にて)

★ アメリカではTPPのことは、まったくニュースにもなっていない。

TPPはもともと、4か国から始まり、

Singapore, Newzealand, chili, burunei,の4か国

もっと、輪をひろげようといっているだけだが、アメリカはまったく、関心なし、

先日の米韓 2か国の貿易のことも やっても、何も作れなかったのに、

牛肉、車、輸出ができなかった。

TPPのことなんかまったく、できない。

★ 日本のマスコミは、いったい、なにを騒いでいるんだ。

★ 何も調べていないのではないか?

日本のマスコミがよく調べた上で、本当に記事かいているのか?

疑わしい

★ 菅さんは、APECで、アメリカや海外に いい格好 しようとして、TPP参加、といっているのだろうが、

★ そんなことをしたら、日本の農家はどうなるんだ。



http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/735.html

コメント [マスコミ・電通批評12] 巨人・渡辺会長「二度と野球界についてしゃべらん」 “私物報道”に激怒・・・本当なら rand
15. 2011年10月23日 19:20:03: topEgSpnNU
読売とそのグループは原発推進でフクシマ原発の放射能地獄を招いた産。官。学の国賊たちの一味だ。メデイア界からも読売グループが引退して欲しい。@記者クラブ廃止。Aクロスオーナーシツプの禁止。B電波オークション制導入。を野田内閣は今年中に実現して欲しい。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/404.html#c15
コメント [原発・フッ素17] 9月の八王子の公園のヨウ素131検出の原因のわからぬ無能な原子力安全保安院は廃止せよ 浅見真規
13. 2011年10月23日 19:24:06: 03bw0jfJsI
11,12>さま
ご存じかもしてませんが、3・11地震の後津波のくる前に5,6号機から白い煙が起ち上り、あわてて逃げたと聞いた。5,6号機が良く見える場所の住民でした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/701.html#c13
コメント [文化2] 池田信夫の逝かれっぷり 中川隆
01. 2011年10月23日 19:24:07: MiKEdq2F3Q


池田信夫は英語や経済モデルを理解しないで経済政策を主張している


『池田氏は数式が出てくる部分を読んでないんじゃないかという気がするが(別件だけど英語も読めないのじゃないかという気もする)』

『英語が理解できない池田信夫』

池田信夫のクルーグマン理解について 2007年01月28日

ケインズ反革命の終わり - 池田信夫 blog(旧館)
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/42ec508b2462ea0a566bd8d69f5eee23


復活だぁっ! 日本の不況と流動性トラップの逆襲
http://cruel.org/krugman/krugback.pdf

を読めばわかるように、クルーグマンの議論のポイントは「短期の金融政策は無効」だけど「長期の金融政策は有効」というものだ。短期的には流動性の罠に落ち込んでいるので、マネタリーベースを増やしてもインフレは起きない。しかし、長期的(流動性の罠から脱却して資本市場が均衡したあと)にもマネタリーベースを増やすことを約束すれば、流動性の罠から逃れられるというのが彼の主張だ。だから、


『なるほどおっしゃる通りだが、クルーグマン自身の過去の議論との整合性はどうなるのだろうか。彼は1998年の日本経済についてのエッセイで、日銀がインフレ目標を設定して通貨をジャブジャブに供給すればデフレを脱却できると主張した。』


という不整合は生じないし、(クルーグマンはあくまで短期の金融政策の有効性を否定しただけ)


『と主張するのだ。う〜ん、マネタリーベースを増やしてもインフレは起きないのに、日銀がインフレ目標を設定すればインフレが起きる? デフレ下では金融政策は無効であり、それを民間人が知っているのに、なぜ彼らは日銀の「約束」を信用するのだろうか。日銀が「金融政策を通じた直接的な手綱」以外のどういう政策手段をもっているのか。Mr.マリックでも雇って超能力を使うのだろうか。』

という議論は誤りである。クルーグマンは長期的に(価格メカニズムやらなにやらが働いて)資本市場が均衡した状態で長期のインフレを起こすことを主張しているからだ。こうみると、


池田氏は数式が出てくる部分を読んでないんじゃないかという気がするが

(別件だけど英語も読めないのじゃないかという気もするが)、


まあ主観的な印象です。ちなみに私自身は、中央銀行が長期的にインフレ政策を取り続けることをどうやって市場に信じさせるか疑問、ということでリフレ政策にはやや懐疑的(結論は池田氏と似ているようだけどロジックが違うことに注目してほしい)。でも、構造改革などできるわけがなくて(せいぜいみんなで「国家の品格」を読みましょう、くらいになって終わると思う)、リフレのほうがまだ実現性があると思う。


追記:まず、池田氏のコメント欄での反論について。


『TBで、お約束どおりの反論がついています:

>クルーグマンは長期的に(価格メカニズムやらなにやらが働いて)資本市場が均衡した状態で長期のインフレを起こすことを主張している

それがオカルトだというんですよ。これは「私はこの山を動かす。私には動かす力はないが、神やらなにやらが山を動かしたら、私は神を応援する」といっているようなもの。その神はどこにいるのかについて、クルーグマンもバーナンキも何も明らかにしない。事実、日銀が通貨供給を2倍以上にし、インフレ目標に近い「時間軸政策」をとっても、インフレは起こらなかったのです。』


私の論点は、池田氏がクルーグマンの議論を誤って紹介しているというものだ。クルーグマンの論点をくりかえしているだけだから、お約束になるのは当たり前。少し読めば分かると思うが


時間をいれたモデルでも流動性の罠が生じること、そして

長期にわたってインフレを起こすことができばこれから脱却できる


というのがクルーグマンの論文の主たる論点だ。これは別に経済学の専門家でなくても日本語ができてアカデミックな文章が読めれば誰でもわかることだと思う。だから、単に流動性の罠があるからクルーグマンのリフレ論はなりたたないという、もともとの池田氏のエントリはおかしいし、クルーグマンが長期のインフレを起こす手段を提示しないというのは別の論点だと思う。

まあ、元のエントリは釣りなんだそうで、コメント欄ではもっと深い議論をされているのでいいけど。


『基本的なことですが、正の長期均衡利子率が存在するとしても、そこに到達する(収束する)という証明がない限り意味がありません。特に短期では収束しないことをクルーグマンが強調しているのだから、長期均衡が存在するだけでなく実現するという具体的なメカニズムを明らかにしない限り、彼の提言の根本前提が満たされない。』


クルーグマンのモデルは2期目以降は均衡に達するという仮定があるのでそこが弱い点は同意する。ただ、市場という神の手によって何とかなってしまうのではないでしょうかねえ、というのが私の感想。投資からの収益は常に正なので、普通は実質利子率が正にならないとおかしい。正にならないのは(おそらく高齢化のために)長期では需要が増大してインフレになるという予想があるから(だから今のうちにたとえ将来目減りしたとしても貯蓄しようとする)、というのがクルーグマンの説明であったはず。だとすれば、放っておいてもいずれは正の実質利子率にもどることになるだろう。

それから、ブクマコメントを見ていると私をリフレ派だと思っているらしい(日本語になっていない意味不明)コメントがあるが、私はリフレ派ではない。中央銀行が長期にわたってインフレにコミットすることを市場にどうやって納得させるか、疑問に思っている。レジーム転換といった議論もあるようだが、説得力をあまり感じない。それから、もちろん生産性をあげることは重要だとも思っているが、そのこととリフレは別に矛盾しないと思う。利子率を下げたとしても、市場が競争的である限り効率的な企業が生き残っていくことになるはずだ。

http://d.hatena.ne.jp/yoriyuki/20070128/p1

クルーグマンの矛盾? 2007年01月28日


池田信夫先生がご自身のブログで取り上げてらっしゃるのを拝見して初めて知りましたが、

クルーグマンによるフリードマン論=“Who Was Milton Friedman?”、
http://www.nybooks.com/articles/archives/2007/feb/15/who-was-milton-friedman/

このエッセイは必読でありましょう。今回は池田先生も論じてらっしゃいますが、クルーグマンの金融政策の有効性に関する一見矛盾する言明についてあれこれとない知恵を絞って考えてみたいと思います。

Now, a word about Japan. During the 1990s Japan experienced a sort of minor-key reprise of the Great Depression. The unemployment rate never reached Depression levels, thanks to massive public works spending that had Japan, with less than half America's population, pouring more concrete each year than the United States. But the very low interest rate conditions of the Great Depression reemerged in full. By 1998 the call money rate, the rate on overnight loans between banks, was literally zero.

And under those conditions, monetary policy proved just as ineffective as Keynes had said it was in the 1930s. The Bank of Japan, Japan's equivalent of the Fed, could and did increase the monetary base. But the extra yen were hoarded, not spent. The only consumer durable goods selling well, some Japanese economists told me at the time, were safes. In fact, the Bank of Japan found itself unable even to increase the money supply as much as it wanted. It pushed vast quantities of cash into circulation, but broader measures of the money supply grew very little. An economic recovery finally began a couple of years ago, driven by a revival of business investment to take advantage of new technological opportunities. But monetary policy never was able to get any traction.

In effect, Japan in the Nineties offered a fresh opportunity to test the views of Friedman and Keynes regarding the effectiveness of monetary policy in depression conditions. And the results clearly supported Keynes's pessimism rather than Friedman's optimism.

いきなり長々と引用しましたが、1990年代以降の日本の不況に関して論じているこの引用箇所においてクルーグマンは明らかに(1930年代の大不況期における)金融政策の無効性を主張するケインズを支持しております。1998年までにオーバーナイト物(無担保翌日物)金利は実質的にゼロ%に達しており、日本銀行は金利政策の面でもはやこれ以上なしうることがなくなった。そこで日銀は日銀当座預金残高を金融政策の操作手段として用いる量的緩和政策に転じ、マネタリーベースの潤沢な注入に臨んだものの、銀行部門が保持する日銀当預が積み増されるだけでマネーサプライの十分な増加を実現することはできなかった

(In fact, the Bank of Japan found itself unable even to increase the money supply as much as it wanted. It pushed vast quantities of cash into circulation, but broader measures of the money supply grew very little.)。

そして引用した最後のパラグラフ、「90年代の日本の経験は不況期における金融政策の有効性に関するフリードマンとケインズの見解をテストする新たな機会となった。そのテストの結果はというと、明らかに(金融政策の有効性についての)フリードマンの楽観よりはケインズの悲観が支持されることとなったのである。」

上記のクルーグマンの主張と(池田先生も引用されている)日本が不況から脱出するための処方箋としてクルーグマンが提示した見解

(ポール・クルーグマン著/山形浩生訳“復活だぁっ! 日本の不況と流動性トラップの逆襲”、p37)、
http://cruel.org/krugman/krugback.pdf


『流動性トラップにはまった国――つまりマネーサプライを増やしても何の影響もないところ――がインフレを実現するにはどうすればいいだろう。これまで見たように、問題は要するに信用の問題だ。もし中央銀行が、可能な限りの手を使ってインフレを実現すると信用できる形で約束できて、さらにインフレが起きてもそれを歓迎すると信用できる形で約束すれば、それは現在の金融政策を通じた直接的な手綱をまったく使わなくても、インフレ期待を増大させることができる。』

とは一見相矛盾するかのように見えます。片や金融政策は無効であることを認め、片やその無効なはずの金融政策を司る中央銀行が「現在の金融政策を通じた直接的な手綱をまったく使わ」ずにインフレ期待を醸成すべきだと説く。この数年の間にクルーグマンが心変わりしたあらわれである・・・として果たしてよいものでしょうか?

しかし、その疑問も同論文の6ページを読むことで氷解いたします。


『じゃあどうして流動性トラップなんか可能なんだろうか。その答えは、通常のマネーの中立性議論にくっついている、あまり気がつかれない逃げの一句にある。現在およびその後将来すべてにわたりマネーサプライが増大すれば、価格は同じ割合で上昇する。これに対応して、将来的に維持されると期待されていないマネーサプライの上昇は物価を同じ割合で上げる――それどころか多少なりとも上げる――というような議論は一切ない。

一言で、この問題にこういう高い抽象度の議論からアプローチすることですでに、流動性トラップにはなにやら信用の問題がからんでくる。市場が、今後も維持されると期待する(つまり将来のすべての時点で同じ割合で拡大される)金融拡大は、経済がどんな構造問題に直面していようとお構いなしに必ず機能する。もし金融拡大が機能しなくて、そこに流動性トラップが働いているなら、それは国民が、その金融拡大が維持されると思っていないからだ。』


つまりクルーグマンがフリードマンを論じたエッセイで取り上げている金融政策は「伝統的な」金融政策、将来時点におけるマネーサプライについての言及(あるいは確約)がない金融政策のことであり、流動性トラップが存在するのは「国民が、その金融拡大が維持されると思っていないから」ということになります。現時点だけではなく「現在およびその後将来すべてにわたりマネーサプライが増大すれば、価格は同じ割合で上昇する」のであり、経済が流動性の罠に陥っていたとしても将来にわたる金融緩和を保証することができれば依然として金融政策は有効である(=結果としてインフレを起こすことができる)と考えられるわけです。「インフレ目標」の設定は、将来においてもマネーサプライが増加する、あるいは金融緩和が続くことを確約する一つの手段として捉えるべきなのでしょう。というわけで、クルーグマンの議論には何らの矛盾もないと結論付けることができるわけであります。


Unknown (銅鑼衣紋) 2007-02-04 18:55:37

つーかねえ、ゼロ金利下のインタゲ/リフレって合理的期待動学モデルでしか成り立たない命題であり、ドマクロISLMでは導けない話なんだけど、なぜか誤解してドマクロ潰せばリフレも死ぬという人が多くて笑う。

でも、池田にしてもここまで断言したらもう後に引けないから、面白いね。これから加藤の本とかのお陰で動学マクロが広がれば、よほど根性が腐っていないかぎり読んだ奴はリフレ派というかインタゲ派になるわな(爆)

http://blog.goo.ne.jp/regular_2007/e/411978b0952ff5120d77f7438de38292

リフレ政策は本当に下火になったのか?


慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授の小幡績氏が

「リフレ派の終焉」
http://agora-web.jp/archives/1134770.html

で下火と、経済学者を自称する池田信夫氏は

「円高はなぜ止まらないのか」
http://news.livedoor.com/article/detail/5784269/

で壊滅とリフレーション政策と断定しているが、実際の論調に大きな変化は無い。根拠が不明確な主張を簡単に否定すると水掛け論になるので、論調に変化が無いと言える理由を整理してみた。


1. 顕在リフレ政策支持者はまだまだいる


リフレ政策は「穏健」「普通」「急進」の3タイプに分ける事ができる

(岩本康志のブログ)。
http://blogs.yahoo.co.jp/iwamotoseminar/32738553.html

ゼロ金利を維持する程度の穏健リフレ政策であれば、反対者は少ないように感じる。もちろん日銀の危険資産購入や為替介入の非不胎化介入を含む量的緩和政策を許す「普通」、国債の日銀引受を含む「急進」では賛成者は減る。しかし著名な経済学者の清滝信宏氏、浜田宏一氏あたりは「普通」のリフレ政策を推進しているようだ。

駒澤大学の矢野浩一氏も相変わらず。
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20110319

ノーベル賞経済学者のクルッグマンも、リフレ政策によって引き起こされると考えられているハイパー・インフレーションは起きないし、緩やかなインフレーションは融資を促進し民間部門の負債負担を軽減すると主張している

(NYTimes.com)。
http://www.nytimes.com/2009/05/29/opinion/29krugman.html

2. 潜在リフレ政策支持者は大量にいる


そして潜在的なリフレーション支持者はさらに存在する。インフレ・ターゲティングはメディアでは多くは紹介されていない用語だが、インフレ率を目標範囲に維持すると言うリフレ政策と表裏一体の政策だ。学術分野ではリフレーションよりも、インフレ・ターゲティングの方が熱いトピックとなっていた。

http://www.nira.or.jp/pdf/review1.pdf


インタゲ支持者はかなりいるはずで、それらの人々は少なくともリフレ政策反対者だとは考えづらい。少なくとも穏健なリフレ支持者と見なして良いであろう。

3. リフレ政策は『政治的』に下火になった

このように顕在リフレ政策支持者も存在するし、潜在リフレ政策支持者も存在するので終焉もしていないし壊滅もしていないように思える。

池田信夫氏が主張を変えたと狂喜しているクルッグマンでさえ、政治的コンセンサスが得られないのでリフレ政策は無理だと、皮肉を込めて主張を変更したフリをしているに過ぎない

(NYTimes.com)。
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/11/13/its-the-stupidity-economy/?src=twt&twt=NytimesKrugman


政策担当者の頭が固いのでリフレ政策が無理と言う主張は、経済学的にリフレ政策の無効を認めたものではない。ただし、政治的に選択肢に上がらないと言う意味では、下火になったとも言えなくも無い。

4. リフレ政策は経済学者間では消失していない


政治的に遂行される可能性がなくなっても、顕在・潜在支持者が多数いるので「リフレ派も、経済学界ではほぼ壊滅した」という池田信夫氏の主張は根拠を欠く。


池田信夫氏には英語や経済モデルを理解しないで経済政策を主張しているという批判もあるし

(池田信夫のクルーグマン理解について)
http://d.hatena.ne.jp/yoriyuki/20070128/p1


、冷静さを欠いているのかも知れない。


小幡績氏の書き方は上手くて「リフレ派の議論はいつの間にか下火」と言われると否定できない雰囲気は確かにあるのだが、小幡氏のブログのエントリー(2010年10月27日)以降に、清滝氏がインタビューに応じてリフレ政策を主張しているので、小幡氏の見立てが正確ではなかったと言えるであろう

(日経ビジネスオンライン2011年4月11日)。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110404/219303/?P=3

http://www.anlyznews.com/2011/08/blog-post_7110.html


クルッグマンの英語が理解できない池田信夫 2011年8月22日月曜日


ノーベル賞経済学者のクルッグマンが

New York Timesのコラム
http://krugman.blogs.nytimes.com/2011/08/15/mmt-again/


でModern Monetary Theory(以下、MMT)を批判しているのだが、それを経済学者を自称する池田信夫氏が


「クルーグマン対リフレ派」
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51735959.html

で激しく誤解しているので、間違いを指摘しておきたい。

MMT派は現代では政府が貨幣の裏づけになっているので、幾ら財政赤字を出しても貨幣を発行してもインフレーションにはならないとし、拡張的な財政政策や通貨供給量の拡大を主張している。しかしクルッグマンは、流動性の罠にはまっている現在では拡張的財政政策と通貨供給量は支持できるものの、通常の経済ではハイパーインフレーションになるとMMT派の論理を批判している。なお大半のリフレ派は流動性の罠にある事を前提にリフレ政策を主張しており、MMT派とは異なる。


池田信夫氏は「クルーグマンは最近、毎日のようにリフレ派(MMT)を攻撃している」と延べ、MMTとリフレ派が同じものだと誤解している。さらに、


WSJのインフレ懸念を否定している別のクルッグマンのコラムのグラフ
http://krugman.blogs.nytimes.com/2011/08/20/fancy-theorists-of-the-world-unite/

を持ち出しているが、それらはMMT派やリフレ派を批判しているものではない。貨幣数量説の信奉者を批判したものだ。

米国ではどうもリフレーション政策がハイパーインフレーションを招くと批判されているようで、最近のクルッグマンのコラムはその懸念を治めるのを目的としている。何故か池田信夫氏はハイパーインフレーションが発生しないと言う主張をリフレ政策批判だと捕らえているようだが、リフレ政策の主な狙いは将来のインフレ期待を大きくする事だ。

そもそもクルッグマンは、リフレ政策によって引き起こされると考えられているハイパー・インフレーションは起きないし、緩やかなインフレーションは融資を促進し民間部門の負債負担を軽減すると主張している

(NYTimes.com)。
http://www.nytimes.com/2009/05/29/opinion/29krugman.html

政治的コンセンサスが得られないのでリフレ政策は無理だと嘆いた事があるのだが

(NYTimes.com)
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/11/13/its-the-stupidity-economy/?src=twt&twt=NytimesKrugman

、これが読解力が十分でない池田信夫氏に主張を誤解される事となったようだ。


クルッグマンもThe second-best answerのsecond-が理解できない人が経済学者を自称しているとは思わなかったのであろう。

リフレ政策自体には賛否がある。特に歴史的には日本は通貨膨張政策でハイパーインフレーションを引き起こした事があるので、専門家でも慎重になる人々は多い。それでもマクロ経済学者の少なくない人々がリフレ政策、もしくはインフレターゲティングを支持しているわけで、別に廃れているわけでもない。

http://www.anlyznews.com/2011/08/blog-post_22.html

まあ、アホの池田信夫の事を学者だと思ってる情弱な人間が日本に沢山居る事の方が驚きだけどね。

http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/543.html#c1

コメント [経世済民73] シオニストによるカダフィ殺害・・石油だけでなく、彼の「アフリカ共通通貨計画」阻止が眼目 尚林寺
03. 2011年10月23日 19:24:34: JlhOElFGlE
フセイン→カダフィ→チャペスかな
ドル覇権に楯つきGOLDを集める輩は皆殺しだ。

ミツバチの集めたGOLDを手に入れるため。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/730.html#c3

コメント [不安と不健康15] 自転車は、極めて非生理的な運動を強いる…歩ける距離のところはできるだけ歩いていくようにする/吉田勧持 藪素人
03. 2011年10月23日 19:34:09: RzqCBoHeak
それはあくまで健康体の人の場合の話だな。腰や膝に問題のある人は、あるくよりは水泳が良い。
自転車は女性には良い。背筋が伸びるからだ。男性には前立腺に刺激を与えすぎるので、
必ずしも良くないかもしれない。腰痛の場合は自転車で悪化する。
人間は歩くことから進化したわけだから、歩くのは良い。しかしながら、走るのはもっと良い。

http://www.asyura2.com/09/health15/msg/413.html#c3
コメント [原発・フッ素17] 千葉・柏市高放射線量検出問題 文科省が現地調査、福島第1原発事故の放射性物質蓄積か ジリノフスキー松田
05. 2011年10月23日 19:34:11: QOhUBvhqqk
役人は成績優秀な方ばかり。
教科書に書いてあることは、何でもかんでもやり遂げる。
3.11より7ヶ月の今でも、教科書を作ろうとしないお上。

お上(国会議員・公務員等)に背任罪ってのは、無いのか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/709.html#c5

コメント [マスコミ・電通批評11] 橋下知事の支持率80%は虚像 本当は16%の支持率 大阪市議補選が証明(オニオン21ブログ) こーるてん
06. 川 2011年10月23日 19:35:44: EQdrIqFTaZ2gY : 9PG7eCFDYY
勝ち馬にしか乗らない橋下知事。
石原知事等、関東の実力者にはペコペコと贔屓の引き倒し・ゴマすり一辺倒。
さすがに芸人仕込の裏ワザ使いには感心。
実力はないですが人気だけは誰にも負けませんよ、石原知事にも。
バックには吉本芸人・東京太田プロ芸人それと何故か関西の毎日放送。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/117.html#c6
コメント [原発・フッ素17] 庭の汚染土を東電に持ち込んだ男の言い分 (日刊SPA!)  赤かぶ
64. 2011年10月23日 19:42:27: sV0P3uUBdM
3月11日からこの国は北朝鮮と同じ無法地帯になった。

御上の遣ることはどんなに邪悪な犯罪だろうと御咎め無し、弱い国民が正しい行動をして歯向かうと問答無用でお縄にする!

こういう時代は善人と悪人に明確に分かれ、悪人は良心、責任感というブレーキが完全に破壊された暴走列車と化し、自分では止める事が出来ない人間の姿をした哀れな生き物。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/661.html#c64

コメント [原発・フッ素14] 菅首相に橋下知事エール「支持率、確実に上がる」[産経新聞]メディアに取り上げられる賛同者があまりに少ない。 あっしら
12. 2011年10月23日 19:44:58: 9PG7eCFDYY
勝ち馬にしか乗らない世渡り上手なだけ。
やしき、島田、吉本芸人、太田プロ芸人それと毎日放送仕込。
毎日放送さんコンプライアンス大丈夫なん?

http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/334.html#c12
コメント [経世済民73] シオニストによるカダフィ殺害・・石油だけでなく、彼の「アフリカ共通通貨計画」阻止が眼目 尚林寺
04. 2011年10月23日 19:45:41: 33W9YaLIRs
カダフィ殺害の一報を聞いて、クリントン国務長官が「ワーオ!」と破顔一笑したのには震撼した。
アメの敵に回ると、あのような運命が待っているのか。我が国の急死した指導者をふと思う。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/730.html#c4
記事 [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か
10月23日 19時34分 NHK

http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1003446341.html

千葉県柏市の空き地で高い放射線量が測定されたことから文部科学省などが23日現地調査を行った結果、空き地に面したコンクリート製の側溝が壊れているのが見つかりました。

文部科学省は高い放射線量は原子力発電所の事故のあとの雨水が土の中にしみこんだのが原因ではないかと見て、さらに分析を進めることにしています。

柏市根戸の空き地で21日、地面を20センチほど掘り下げた地中で1時間あたり最大で57.5マイクロシーベルトの高い放射線量が測定されました。

現場の土からは1キログラムあたり最大で27万6000ベクレルの放射性セシウムが検出され、文部科学省の担当者などが23日、現地調査を行いました。

その結果、空き地に面したコンクリート製の側溝が50センチあまりにわたって壊れ、雨水が土の中にしみこんでいる状況が確認できたということです。

調査にあたった文部科学省放射線規制室の中矢隆夫室長は「現段階で明言はできないが破損した側溝から雨水が土にしみこんで放射線量が上昇したと考えられ、原子力発電所の事故による可能性が高い」と話しています。

23日の調査では、現場の土を覆っている防水シートの上でも1時間あたり14.6マイクロシーベルトの高い放射線量が測定されたということで、柏市は文部科学省と協議して対策をとることにしています。

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html

コメント [原発・フッ素17] 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある (中島聡) 関東に人が住めなくなる  赤かぶ
35. 2011年10月23日 19:46:22: 1RpGyTLFb2
時間ないので動画は後で見させてもらいますが有意義な投稿ありがとうございます。
4号機は難しい知識なくてもまずそうだな、と感じる。
それに、こんなに衛星落下するなら単純に原発は危険ですよね。
何万分の一だかがそこだったらアウト。まさか、とは思うけど、そう思ってたら今回の事が起きたのだし、馬鹿げた心配性で片付けられない事な気が。

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/676.html#c35
コメント [マスコミ・電通批評12] 上杉隆氏が辞任届提出 ー読売新聞記者への″暴言″で引責 (BLOGOS) 「なめんな、この野郎」 批判が殺到  赤かぶ
04. 2011年10月23日 19:54:16: sgrPE4M4Lg
江川紹子氏の意見に同意です。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/408.html#c4
コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
01. 2011年10月23日 19:58:40: Bcml9vh5QU
たかだか雨水と壊れた側溝でこの汚染濃度と放射線量か。誰かの汚泥投棄の
ほうが、まだ救いがあったな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c1
コメント [原発・フッ素17] 《私達はどうしよう?》被ばく上限の 安易な緩和に反対!>日弁連会長声明。住民の生命!健康保護!>ICRPを根拠に利用。 石井広国
07. 2011年10月23日 20:03:39: whLp7EezKM
「放射能噴出被曝事故」の後に、急遽作成、改正せられた法律(基準値)は
事故の前から暮らして被曝せず事故によって被曝したるわれわれに、効力を及ぼし得るか。
被曝障害等にたいし法的効力、正当性はあるのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/674.html#c7
コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 進化を求める私(その64)・「激動の2012年がやって来る」世界観 元伊勢80社
43. 2011年10月23日 20:08:01: FL3HBMFVVs
>>つまり 輪廻転生サイクルや成仏とは何かを知っていれば 信じて無くても 死んだ時に改心できます。

はい。正確には 受け容れ易くなるそうです。

>>神罰が下ったでも良いし 信仰障害でも良いし 人間と神の差が解っていれば 死後でも縋って来ます。

はい。神罰とは 半ば強制的にやり直させる(転生)ことです。

信仰障害は 表層意識の出来事ですのでたいした事ではありません。

意外に 人は潜在意識の中で神を忘れていません。

クリスマスがキリスト教徒以外の日本に定着したのは 

12月25日が太陽神(天照)を祝う神事である事を無意識に感じとっているからです。面白いですね。

2月14日もそうですね。 関係のないハロウィンは中々定着しませんね。

ウオッチャー



http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/237.html#c43

コメント [マスコミ・電通批評12] 上杉隆氏が辞任届提出 ー読売新聞記者への″暴言″で引責 (BLOGOS) 「なめんな、この野郎」 批判が殺到  赤かぶ
05. 2011年10月23日 20:10:32: J1hhq2WtVg
全く辞める必要はないし、あれぐらいは当然の発言であり行動だ。
岩上さんや上杉さんが、本気で、本気の本気で仕事をしているからこそ、あのような行動及び発言となるわけで、100%支持します。

ゴミ売りの記者は、社風なのか常識を知らないし、小学生でも理解できるルールを守れない。当然の抗議であり、辞任の必要はない。
逆に、こうなれば、上杉さんの肩の荷を下ろしてあげて、更に自由に更に情熱を持って本物のジャーナリズムに磨きを掛けて欲しい。

岩上さんも格好良かった!

早くつぶれろ、ゴミ売り壺売りのCIA新聞メ!
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/408.html#c5

コメント [マスコミ・電通批評12] 小沢一郎を抹殺し狂喜するマスコミと既得権益者。その裏事情のまとめ(独りファシズムVer.0.1) 憂国青年烈士会
51. 小沢チョン一郎 2011年10月23日 20:10:57: UsiHXXuvXGF3s : ndFFanqaZA

告訴好きな小沢、この報道には手も足も出ない


土地登記は動かぬ証拠


告訴すれば、事実であることが明らかになるからだ


■新潮45別冊 櫻井よしこ編集長 小沢一郎研究 2010年 04月号

■君島文隆「小沢一族の深き闇――実母を巡る謎と「朝銀信組」の金」

堂々と店頭に並べられたのかがこの本である

告訴しようと思えば、出版社でも編集者でも相手に、いつでも起こせる

寝ぼけてんのかよ(笑)


何が統一教会だ?

不可解な朝鮮支援を連発するのは小沢であるし

在日朝鮮人が選挙応援までしていることは周知の事実である

マヌケが!


http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/401.html#c51

コメント [お知らせ・管理20] 長大で無関係なコメントがしばしば貼り付けられる。なんとかならないものか! gataro
10. 2011年10月23日 20:11:12: nYZ8lFOaMo
>>09
>なんとかならないものか!
何かを求めたのは事実だ。他人のせいにするのか?
投稿した時点で、何らかの結果を求めていたのではないのか。

岩田清氏が示した自衛隊のデータからは、地震で、すなわち津波が来る前に放射能漏れが始まっていたことがハッキリ分かる。

真実の情報は止められない。

岩田氏のサイト攻撃には、バグがあった。それをコメントで指摘した。コメント削除後に、そのバグは攻撃側によって修正されていた。あなたがたが、攻撃側と一体であることを確信した瞬間だった。

http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/353.html#c10

コメント [原発・フッ素17] 分かりにくいごまかしの理屈(基準値(今回)と積み重ね(次回))  武田邦彦  赤かぶ
04. 2011年10月23日 20:11:43: YsAVD5UchE
こいつほど科学者らしくない発言をする自称科学者は見たことがない。
統計の考え方も、ディメンションの意味も理解していない発言が多過ぎる。
本を出したり毎日のように発言しているのは、今回の原発事故を利用しているようにしか見えない。
因みに言っていることでまともなことはあるが、煽りとしか取れないモノ、根拠を示さないもの(根拠が法律だというのは法学者の言うこと)、書いてある数字にさほどの意味がないものなどなど不正確さが目立ちすぎる、科学の世界で後で訂正を何度も入れればやがて相手にされなくなる。
一方小出氏のように「原発は危険」「原子力は人類には扱いきれない」という立場から首尾一貫して主張するのが科学者である。(賛成反対はともかく)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/684.html#c4
コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 進化を求める私(その66)・日月神示の研究・ 「札束は食べられない」世界観 元伊勢80社
02. 元伊勢80社 2011年10月23日 20:15:37: QltTAR96mRc1. : jTNyvSXgio
 我々人類は物々交換から貨幣経済のシステムを採用した。しかし様々な矛盾や疑問が露呈して限界に至った。貨幣経済に変わる新たなシステムを模索して構築しなければならない。

 我々は物質化して人間として貨幣経済を体験し思考している。これらの体験と思考を有意義な財産として旅立たねばならない。そして明日の神々の世界を築いていかなければならない。

 それこそが神々の願いであり、我々が今の時代に生まれてきた意味でもある。つまり神々の世界でも完全無欠なシステムが未だ構築されていないのだ。私はそのように思う。
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/249.html#c2

コメント [戦争b8] Muammar Gaddafi killed in Sirte(動画)/リビアのカダフィ大佐殺害 反対派が全土制圧 gataro
20. 2011年10月23日 20:15:46: JEWVjNFeRc
「来た・見た・死んだ(殺した)」

とても上機嫌なヒラリー・クリントン

CBSニュース
http://www.cbsnews.com/video/watch/?id=7385396n
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/264.html#c20

コメント [原発・フッ素15] 「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」 ドイツのTV番組 Frontal21 &もう福島だけでも封鎖しろ!福島 広島県内
71. 2011年10月23日 20:16:34: qvlJxX3Cjo
怖いとおもったら食べない。そんなもんですよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/891.html#c71
コメント [原発・フッ素17] <拡散希望>メディアが反原発ムードを煽る本当の理由-ライフラインが人質に取られる危険(ベンジャミン・フルフォード) 会員番号4153番
06. 2011年10月23日 20:16:38: whLp7EezKM
もう東電株はかなり流れてるはず。

原発止めて、総量原価方式をやめればいい話。

日本じゅう売り払って、後は外国で、という東電幹部も政官財マスゴミも

けっこういるだろう。

超大国のために日本の「原発」が利用されてるだろう、すでに。

売国奴しか出てこられない政治にされてしまってる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/699.html#c6

コメント [雑談専用39] 「白人は人間ではない」ならば人間でない者の情報を何故理解できるのだろうか パルタ
10. 2011年10月23日 20:18:56: j8DlsR41DQ
売国嘘つき妄想日本人の中国からの帰還兵が日本中で自分は何百人もシナ人を殺したとか嘘を講演しまくってたんだぜ。こんな非国民の嘘つきを外患誘致で捕まえないといけないんだよ。警察は米国と在日が運営してるから捕まえないから日本人有志がなんとかするべきだろいうな。何回でも告発するべきだぞ。戦後60年は植民地だったんでインチキ政府だったんだよ。まあ100年前から同じだが。明治維新もインチキ。日清日露もインチキ。大東亜戦争もインチキ。

サンフランシスコ講和条約たるものは日本国の独立を認めるとはかいてない。まだ植民地だ。外交、国防は米国がするとかいてる。日本に住む人間の自治を認めるとしかかいてない。日本語の正文がないぞ。もう60年インチキ政府よ。

日韓基本条約には韓国の独立を認めるとはかいてない。韓国はまだ日本の自治領だぜ。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/605.html#c10

コメント [中国2] 車にひかれた女児を通行人ら無視=「病んだ社会」とネットに非難の声―中国(時事通信社) そのまんま西
09. 2011年10月23日 20:20:07: DFVN1sxxVQ
中国では、150億以上の資産を持つ富裕層が、150万人いると
いわれており、資産家に向けた嫉妬がうずまいています。

中国社会のひずみ自体に問題が出始めており
一方、子供の頃から嘘をつく事を教え、道徳をなおざりにしてきた
つけが、出ているのだとおもいます。
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/860.html#c9

コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 進化を求める私(その64)・「激動の2012年がやって来る」世界観 元伊勢80社
44. 2011年10月23日 20:22:08: FRGkc6CjE8
>>43

> 12月25日が太陽神(天照)を祝う神事である事を無意識に感じとっているからです。面白いですね。


ああ、それは知りませんでした。
だからですね。 私には 理解できなかったのです。

有難うございます!

天照大日霊の知らせも有り 一緒に祝っていました。
弟と叔父達に こんなメールを送った事がありました。
御蔭で 意味が解りました。


Sent: Friday, December 24, 2010 6:08 PM
Subject: Merry Christmas


半信半疑が続くのですが・・
右手首関節の痛みで知らせて来るのは
  イエス・キリスト
です。

何故か、
ダキニ天・国常立大神の眷属の稲荷・京都伏見稲荷、
さらに、多聞天など仏教の護法神々も。
何の関係があるのか、良く解りません。

けど、
ワイン・キチンか何か買って来て
誕生祝をする事にします。


龍雲
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/237.html#c44

コメント [原発・フッ素17] Re: 「八王子・ヨウ素131・原因不明・無能な原子力安全保安院は廃止せよ」 石井広国
02. 2011年10月23日 20:22:45: iooR9iJm5w
こんばんは「測らないとわからない放射線」検査を発注したのは私ではありません。発注者を取材したブログですので、よろしくお願いいたします。今後ともよろしくお願いいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/706.html#c2
コメント [原発・フッ素17] 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある (中島聡) 関東に人が住めなくなる  赤かぶ
36. 2011年10月23日 20:22:58: roaBypcaXo
菅政権の内閣官房参与で、福島第一原発事故対策や原子力政策のアドバイザーだった田坂広志・多摩大学大学院教授だかなんだか知らないけど、何が!「人的、組織的 制度的、文化的問題も含めて、最高度の安全性が確保出来る新たな行政への改革」だよ?
ふざけるんじゃないよ!
今まであんたがやってきた原子力学問そのものが全てが「間違いでした、全日本国民を私はたぶらかしてきました、すみませんでした」それだけで良いんだよ。
そのほかにいくら何を言っても、全て言い訳でしかないと言うのが分らないんですか?
原子力の研究をしてきた者として、そんな悪魔に手を貸して全日本国民をたぶらかしてきた、いや世界を危険に晒してきた責任の一端はあなたにもあります。
あなたが原始力研究者で有りながら、原子力を推進しそういう手先であった事を恥じ入る事に尽きるでしょう!
原子力の安全だとか、改革だとかふざけた事を今更ミクロ程でもでもお前が言うなよ!

今更ですよ!
平和な日本を返してよ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/676.html#c36

コメント [原発・フッ素17] 原発事故は無関係?柏市の市有地で57・5マイクロシーベルト めっちゃホリディ
09. 2011年10月23日 20:25:31: GwnVI6tffw
日本は、東京電力、ばかな民主党、原発を推進してきた自民党とそのコバンザメ公明党、そして大悪党の公務員たちにより全滅させられると思います。
日本人は、いつからこんな無責任な集団になったのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/664.html#c9
コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
02. 2011年10月23日 20:25:53: CxLIbWEJgA
>>01

さすがに無理があるね
優秀なお役人様もネタがなくなってきたな
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c2

コメント [マスコミ・電通批評12] 平野復興相「バカ発言」 記者クラブよ、言葉狩りもいい加減にしろ  田中龍作  赤かぶ
17. 2011年10月23日 20:29:40: J1hhq2WtVg
>>16さん

>まさか記者が外国人だったから!な〜んて言わないでしょうねぇ?

ネットで調べれば記者が在日であったり、新聞社自体が、いや、テレビ局も含めて朝鮮支配であることは明白な事実。
小沢攻撃にしても、朝鮮支配の連中(創価など)が絡んでいます。
自民党にしても、勝共連合など統一協会絡みや創価絡みでカルト集団なんです。

記者が純粋な日本人であり、まともな教育及び環境にいるならば、こんな事にはなりませんよ。ようは、本当の意味の日本人でない故に、日本語も知らないのですよ。

朝鮮マインドと言うことに尽きます。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/402.html#c17

コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
03. 2011年10月23日 20:30:02: LrrkBEG5rU
お漏らししてる側溝なんて、めずらしくなかろう。
排水枡との継手部とか危ない。

雨水が原因というのが本当なら、浸透桝がある付近は全部ダメなのかね?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c3

コメント [原発・フッ素17] Re: 「八王子・ヨウ素131・原因不明・無能な原子力安全保安院は廃止せよ」 石井広国
03. 2011年10月23日 20:32:49: 03bw0jfJsI
投稿者さんありがとう。すっきりしました。いつも浅見氏の投稿はにはほとほと嫌気がさしておりました。以前うっかりと氏の文を途中まで読んでしまい後悔の念しきりでした。意見や反論すると切りが無くなり、時間を無駄にしてしまうし後味が悪くなりそうです。何よりあの粘着度は普通ではない。
>日本いち広い平野を吹き貫けた風はここに突き当たる。放射能雲もまた然りであろう。
このたびの日本沈没核惨事において、奥多摩・秩父・群馬へと続く高濃度汚染の南東端に「遭遇事象」してしまったのだ。

このように地形と自然条件とを考え合わせる時、千葉には未だ見つかってなくて、
八王子の丘陵の一角で発見されても、かえって理に適っていると言えよう。>

地形のことも書かれていたので疑問が解けた気がいたします。また有益な情報がありましたら宜しくお知らせください。ペコリ ー〖〗ー
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/706.html#c3

コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
04. 2011年10月23日 20:36:01: T9YBcEDkto
『雨水浸透ます(うすいしんとうます)とは、住宅地などに降った雨水を地面へと浸透させることのできる装置。雨水を資源として有効活用することを目的として作られた。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E6%B0%B4%E6%B5%B8%E9%80%8F%E3%81%BE%E3%81%99
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c4
コメント [原発・フッ素17] 被爆(子供の鼻血多発) (nevadaブログ) 神奈川・埼玉がやられていることから文科省の調査は捏造である疑いが濃い スカイキャット
21. 2011年10月23日 20:40:22: r0I2ch3DLw
鼻血の奴は、甲状腺調べてみな
ホルモン検査。甲状腺異常見つける指標じゃ兆候見つからないけどな。
甲状腺炎起きてるか見ていけばいい。
尿検査でもいいよ。
鼻血は、内部被曝とのセットだから。
単体でも、α線吸い込んだら起こるけどね。

外部に付着するβ線源が捲き散っていて、
血管内部からもβ線源で全身血管内膜炎起こせば、
出血しやすくなるからね。

別にα線源でもいいけど、αじゃ血管内膜炎起こしそうに無いだけ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/333.html#c21

コメント [原発・フッ素17] 9月の八王子の公園のヨウ素131検出の原因のわからぬ無能な原子力安全保安院は廃止せよ 浅見真規
14. 2011年10月23日 20:41:11: rjpmaLs936
5号機は1−4号機と同じ欠陥マーク1型だからな
何が起こっても全く不思議ではない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/701.html#c14
コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 進化を求める私(その64)・「激動の2012年がやって来る」世界観 元伊勢80社
45. 2011年10月23日 20:42:10: FRGkc6CjE8
>>43


ウオッチャー様

地元の霊能者に

  除霊をする必要は無い!

と言われた意味が 御蔭さまで 少し解って来ました。

10年前、マリアさんが

  2006年に 神霊界を現す人が出現する。
  
と何度か 書き込みをしていたので その人が現れたら 真っ先に駆け付け助けて貰おうと心待ちにしていました。
それほど悪霊・低級霊達に囲まれて苦しい日々を過ごしていました。

結局 その人は出現せず 自分も何とか 脱出できたのですが あの頃は地獄でした。

狭間の世界からは 神の世界が見えていないので纏わり付いて 仲間に引き込もうとするのであって
神の世界・魔神の世界が 徐々に明らかになれば 方針を変えて去って行くか 食べられてしまうのか解りませんが
自然と邪魔をしなくなると言う意味だったようです。


龍雲



http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/237.html#c45

コメント [経世済民73] 日本勢がエレクトロニクスの国際競争に勝てない理由 sci
04. 2011年10月23日 20:44:23: GVgKlq0aw7
「規制と既得権を主張する癒着官僚・経営者、愚民が政治的に強い限り、あまり期待しないほうがいいか」
sci は何者なんだよ。日本人のスタンスではないな。規制緩和と既得権の破壊が日本の荒廃をもたらしたのに。アメリカが叫ぶ開放と改革で貧しくなった。

冷泉彰彦はTPP推進派、世代間分断のアメリカ工作員。
「脱産業化」「脱工業化」「コモデティ化」「差別化」「ガラパゴス化」「ローカル化」
こいつは「〜化」が好きな奴だよな。他に「高付加価値」「イノベーション」など適当な言葉をちりばめ、文章にまとめる。論旨不明瞭で、わかりにくい。

>03 日本企業が生き延びても、日本国民が死滅したら意味ないだろう。人件費をうんぬんするのなら日銀に円を刷らせればいいだろう。極端な話だが、今、1ドル360円だったらどうなるかな。そもそも人民元が安すぎるのも問題だ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/722.html#c4

コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
05. 2011年10月23日 20:47:17: 09U0M9y7w2

 もはや腐れ役人共の隠遁工作も歯が立たないな。

 詭弁の小便も原発相手じゃ焼け石に水だろ。

 

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c5

コメント [原発・フッ素17] 「もしかして」が一生ぬぐえない福島の親に、「騒ぎすぎ」と非難の声 (ニコニコニュース)  赤かぶ
19. 2011年10月23日 20:48:47: JlhOElFGlE
不安というか、太平洋戦争末期に自決に追い込まれた子女と一緒じゃないの
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/677.html#c19
コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
06. 2011年10月23日 20:50:17: UrYuerrhTI
側溝が原因だとすれば、ホットスポットはどこにでもできるということの再確認になる。
ますます市民が線量計で測りまくるようになり、詳細な汚染地図ができるだろう。
土壌調査も進み、文科省マップの捏造が明らかになると期待する。

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c6
コメント [原発・フッ素17] 9月の八王子の公園のヨウ素131検出の原因のわからぬ無能な原子力安全保安院は廃止せよ 浅見真規
15. 2011年10月23日 20:51:31: 09U0M9y7w2

 ダダ漏れ原発スルーして犬猫糞尿説なんて

 頭が完全にイカレている。

 お前自体が糞尿まみれの痴呆症だろ。



http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/701.html#c15

コメント [マスコミ・電通批評12] 上杉隆氏が辞任届提出 ー読売新聞記者への″暴言″で引責 (BLOGOS) 「なめんな、この野郎」 批判が殺到  赤かぶ
06. 2011年10月23日 20:51:34: AO9cro3kmk
こんな一時的な言葉遣いで責任をとって辞任するなんて風潮いい加減なくそうよ。この国は息苦しくて仕方ない。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/408.html#c6
コメント [日本の事件29] 高知白バイ事件 再審請求で証拠写真ねつ造の新事実(週刊FRIDAY) SーYGT
58. 2011年10月23日 20:52:37: t3dDdee3fo
富士フィルムがいったん製造日2009年6月17日と回答したネガフィルムを何の圧力か事故日より前の製造日に訂正してきた模様です。
↓↓↓
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1319112614/1-8
↑↑↑
富士フィルムは圧力に負けないで頑張ってほしいものです。

http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/861.html#c58
コメント [原発・フッ素17] 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある (中島聡) 関東に人が住めなくなる  赤かぶ
37. 2011年10月23日 20:54:16: FGtffDyBww

 昭和40年代に中国の楼蘭周辺での核爆発から舞い上がった核の黄砂が日本列島全土に降り積もり、日本人の骨格に放射性ストロンチウムが沈着し、1〜7ミリシーベルトの線量を受けたと評価しました。

 内外被曝あわせて、平成23年の福島県民の線量は10ミリシーベルト以下、多くは5ミリ以下で、健康リスクはない。ストロンチウムの内曝は検出できないほど少ないと予想される。日本人のストロンチウムの最大被曝は、昭和40年代の中国からの核の黄砂の降り積もりだった。

 20km圏内の表土を除去し、瓦礫とともに海岸に埋め、防波堤公園化するのです。表面をおよそ1メートルの厚みの清浄土で覆うので、完全に放射線は遮蔽されます。

 放射線防護学研究者談


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/676.html#c37

コメント [経世済民73] 「1ドル=73円台」に現実味!ニッポン経済“崩壊”前夜 (zakzak)  赤かぶ
11. 2011年10月23日 20:56:31: AgLo7l2ymY
鳩山首相時代は90円まで回復したというのにこの落差は一体なんだ?
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/724.html#c11
コメント [マスコミ・電通批評12] 上杉隆氏が辞任届提出 ー読売新聞記者への″暴言″で引責 (BLOGOS) 「なめんな、この野郎」 批判が殺到  赤かぶ
07. 2011年10月23日 20:56:45: 7xP6xZ4LyA
あれれ、上杉氏、岩上氏、ちょい過激か?とも思いましたが
日頃、記者クラブが使用料も払わず、記者室なる物を当たり前のように使い、フリーの記者の方々を除け者にしてきた理不尽さを考慮すれば範囲内だと思います。
自由報道協会主催の記者会見に出席するなら、少なくとも今まで自分たち、記者クラブがフリーの方々にどんな仕打ちをしてきたのかを反省し、今、自分がこの場所にいることの意味を考えれば自らの態度もしかるべきものになったはずです。
あの読売新聞記者の小面憎い表情での物言いにムカッとしました。
上杉氏と岩上氏、おばさんは応援しています。
カンパもするぞ〜!

http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/408.html#c7
コメント [原発・フッ素17] 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある (中島聡) 関東に人が住めなくなる  赤かぶ
38. 2011年10月23日 20:57:11: OlTAcyWUM6

・・・たら、危ない。・・・れば危ない。

「たら、れば」つければ何でも言えるわ。

毎度、毎度、飽きもせず、ホント、アホらしい。


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/676.html#c38

コメント [原発・フッ素17] 山本太郎に田原総一朗「あんた勉強しろ」(日刊スポーツ) BRIAN ENO
58. 2011年10月23日 20:59:41: Nh57A2SgoM
「鬼の首」を取った思っていると、
実は胴体から離れているのは自分の首だったりします。

日本は国民が望んで先の大戦に突入して行きました。
世論が常に正しいとは限らないのです。

それでも政府が原発事故の真実を隠蔽していたという事から、
政府を信用していない人達も多いでしょう。
しかし、震災直後にメルトダウンの報道があったとして、
3月15日の東京市場はどうなっていたと思われますか。

政府は情報隠蔽の真相を語る事は出来ませんが、
放射線によるリスクと国家破綻を秤に掛けた時、
あなたはどういう判断を下すでしょうか。

特に、1(mSv/年)というICRPの基準が、
冷戦時代の遺物で、
現状は過剰安全性によって原子力村の利益の源泉だとするならば、
皆さんの言動は、原子力村の利権を守る事に大いに利用されているのです。

科学は人を偽りませんが、
人は科学を悪用します。

地球温暖化、オゾンホール、ダイオキシン、
最近では、新型インフルエンザと子宮頸がんワクチンにおいて、
「過剰安全性」という、安全を願う私達の願いを利用する行為が行われています。
誰が得をして、誰が損をするか冷静に判断し、
一時の時流に流されない事こそが肝心です。

もう一度繰り返します。
「鬼の首」は誰の首なのか、良く勉強して考えるべきです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/654.html#c58

コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
07. 2011年10月23日 21:02:08: VbWAbFllIA
汚染土壌の投棄の方がまだ救いがあった。
通常の状態でこの高濃度が出来るということを
証明してしまった。
柏でこれくらいだから福島の60キロ圏内は
さらに高いホットスポットが有る可能性が有る。
またフクイチは未だ地下水遮断をしていない。
フクチイからは想像を絶するセシウムが海に
流れているに違いない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c7
記事 [テスト23] テスト

その国の文化を構成するのは衣・食・住だが“性”もまた同じくらい重要だと考えている。

信じられないことだが、日本ではつい100年ほど前まで「夜這い」が公然と行われていた。しかも10歳前後のウブな少年少女を、近所のおっちゃんおばちゃんが筆下し・水揚げしていたというのだから衝撃的である。

アグネス・チャンさんが聞けば卒倒して、サルケダモノ野蛮人エテ公とあらん限り罵倒してくれるはずだ。


これから紹介するのは知る人ぞ知る名著、赤松啓介氏の『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』(ちくま学芸文庫)である。読まれた方はご存じかと思われるが、いやはやすごい本である。なにがすごいかというと、解説の上野千鶴子氏も評するように「わしが実際に体験した」という語り口だろう。赤松氏は明治末期の生まれで、ぎりぎり日本に残っていた「夜這い」文化に触れることができた。いわば“生き証人”であり、その関西弁から繰り出されるオ○コ、チ○コの話は極めて卑猥、失礼、生き生きとしており、読む者を引きこませる。スケベじじいの武勇伝が学術的資料になるなど、まったく長生きはしてみるものだ。

この本はバラバラに発表した文章をまとめたものなので、重複も多くやや冗長でもある。ここではいくつかのテーマに分けて短くまとめてみたい。またオリジナルを尊重したいので、ボカシ・モザイクいっさいなしの無修正とする(笑)


では古き良き(?)エロチック・ジャパンにみなさんを案内しましょう。

========================


●「夜這い」とは?

夜這いとはなにか、これがなかなか難しい問題である。一般には夜這いを、古代に男が女の家へ通った「よばう」民俗の残存という考え方が多い。国文学関係の研究者に多い考えだが、それでは古代から中世、近世をどのように経過してたどってきたのか、それがわからない。古代から、中世、近世を飛び越して、近代に復活したと考えるには無理がある。今の資料で見ると徳川時代には広く夜這いが行われていた。しかし中世の情況が明らかでない。戦国時代にも行われていたようだが、その実況は明らかでない。

徳川時代の法令、藩法、郷村規約などでは、しばしば夜遊びや夜這いの禁令を出しているが、それは婚姻制的な強制ではなく、風俗的な取締りというべきものにとどまっていた。

明治政府は、一方で富国強兵策として国民道徳向上を目的に一夫一妻制の確立、純潔思想の普及を強行し、夜這い弾圧の法的基盤を整えていった。そして、他方では資本主義体制の普及と発達のため、農村、とくに貧農民を農村から離脱、都市に吸収して安価な労働力として提供し、農村では小作農として定着、地主の封建的地代の収奪を強行させ、地主対小作の対抗を先鋭化させた。こうして都市や新興の工業地帯の性的欲求のために遊郭、三業地、淫売街などの創設、繁栄をはからざるをえない。そうした資本主義的性機構の発達によって巨大な収益を期待した。

これに対して農村地帯で慣行されている夜這いその他の性民俗は、非登録、無償を原則としたから、国家財政に対しては一文の寄与もしなかった。
(p74―p75)


日本の農業は、戦後の一九五〇年代に完結した機械化、化学化によって第一次産業としての様相を激変させてしまい、それ以前のように宗教や信仰との密接な関係を失ってしまった。
(中略)
特に、田植え前後は肉体的な作業が集中した。苛酷であっただけにまた一面では極めて娯楽的な要素が盛り込まれていた。大田植え、花田植えのように歌舞音曲を番想させながら作業することもあったが、一方で手軽に求められることとなると、男と女の肉体の相互交換、利用ということにならざるをえない。
(中略)
共同田植えになると、手甲脚絆の早乙女が一列に並んで作業をはじめるから、お互いに競争心理もあるし、一人だけ休止するわけにもいかないので、疲れをまぎらわせるために、いろいろなワイ談をしたりして笑わせて元気を出す。殆どは夜這い話や若衆たちの評判、イチモツの品定めである。あげくのはては、若衆の取り合いにからんで泥水をかけ合ったり、水田に苗を投げ入れる十二、三のナエモチの男の子が可愛ければ、田の中に引き入れてマタに手を入れたり入れさせたりして相手がびっくりするのを楽しんだ。
(p20―p21)


夜這いによっていろいろの女と交渉が生まれるけれども、お互いに好きになるのにはアジワイが合わねばならぬ。モノの大小というだけでは永続性がなかろう。そこで昔の夜這いでは、年上の娘、嬶、後家などがそのアジワイを若衆に教育し、壮年の男たちは水揚げした娘たちを訓練したのである。それほど完全な性教育が行われ、かつ成功したかどうかは疑問だが、夜這いを介して父兄や母姉たちが自分の娘や息子、弟姉の筆下しや水揚げを依頼する場合があり、そんなときはただ単に性的技巧が上手だからというだけで相手を選別せず、人間的にも信頼できる人物に頼んだのは事実であった。
(p22)


僕のムラでは、数えの十五になると男はみんな若衆宿に加わった。季節は正月の八日から十日で、小さいムラなら二、三人、大きいムラでも五、六人という数だった。
若衆宿というのは、いわばムラの現役兵で、成員は人口が多ければ十五歳から二十五歳、結婚すれば卒業となったが、小さいムラだと十三歳から三十歳、四十歳の既婚の男が加わることになる。ムラの共同作業に出て力仕事をしたりするわけだけれども、夜になると小さい寺のお堂や店屋の前に集まって遊ぶ。
(中略)
夜這いはだいたいこの若衆入りと同時にはじまり、若衆入りの際の相手はどこでも後家さんが主体だった。後家さんが足りないと四十以上の嬶が相手をしてくれることになる。相手を選ぶクジをして、年長者がいろいろ教え、一緒に同行したり一人で行かせたりするのだが、ムラによってはすぐには夜這いをさせないところもあり、年長者について行って、ゾウリを持たされて外でじっと待たされる期間が続いたりする。運が悪いと一年たっても下足持ちという者もいて、親が他の若い衆たちに早くさせてやって、と頼むことになる。
(p23―p24)


さあ夜這いとなると、すでに経験済みの者は、どんなオバハンに当たるやろかと楽しみだろうし、未経験者は、さてどんなことやらと嬉し、恥ずかしで胸ワクワクである。年長者の方は、あの後家ハンに当たったら怖いぞ、気に入なんだらハジキ飛ばすぞ、などと脅した。
(中略)
若衆入りの晩や、その二、三日前ぐらいからヘンズリもやめて精を溜めとかんとあかんというのと、その前に出しておかんとあかんという両説があって、僕たちは先輩の「口伝」に頼るしかなく、どっちしようかと迷ったものだが、だいたい精を溜めるという方が有力だった。素人判断で溜めておく方が長持ちするだろうというだけのことであった。
小学校や中学校の修学旅行のように、とにかくガヤガヤ、ワアワアとするうちに一夜が明けると、なんやこんなもんであったのかという不満派、こんなにええことやったんかという歓喜派が生まれた。どっちにしてもタコ、キンチャクの美味、快悦を求めて一生放浪しなければならんこととなる。
(p25)


かくして、だいたい若衆入りから夜這いははじめるのであるが、やり方、相手などは字ごとに実に多様である。
後家や嬶だけじゃなくムラ全体の女を開放しているところもあるし、また、娘と後家、女中とかだけを開放しているムラもある。
(中略)
娘が気に入っている男が当然のことながらいたわけで、昼間、娘の方から松葉を紙に包んで相手に渡して誘うこともあった。
(中略)
その一方で、気に入らない男の足音がすると、きっちり戸を閉めてしまう。男の方は、戸に小便をかけて開けようとするが、どないしても開かない。スゴスゴと帰るしかなかった。
(p29―p31)


夜這いにもいろいろの方法や型があり、ムラ、ムラで違う。
(中略)
若衆仲間と娘仲間との相談で、一年間をクジその他で組合わせるムラがあり、また盆、祭りなどに組合わせるムラもある。こうしたムラではクジで決めると絶対に変更しないムラと、一か月とか、三か月すんで変えられるムラもある。そのときに酒一升とか、二升つけるムラもある。また若衆と娘とが相談して順廻りにするムラもある。これであると娘に通う男は一夜、一夜で変わるわけだ。病気や他出で行けないと、次の男が行き、行けるようになれば、次の晩から入る。ムラの女なら娘はもとより婆、嬶、嫁でも夜這いしてよいというムラでは、嫁、嬶など旦那のある者は、旦那の留守に限るというムラが多く、その日の夜から夜這いに行ってもよいムラ、三日留守、五日留守したら行ってもよいムラとがある。
(p80―p81)


さて、ムラによっては若衆仲間と娘組が相談し、あの子は気が弱いから、この娘がよかろうとか、あの子が気が強いから、あの姉さんがよかろうなどと親切に組合せを考えたり、夜這いの夜を定めたりして、筆下しさせた。こうしたムラでは初めて夜這いしたとき、娘さんに誰の息子の某ですと挨拶して手拭いを差出すのもある。そうして十分に教育がすむと他の娘の家へも夜這いさせたり、馴れてくると勝手に好きな娘へ自分の好みで夜這いするようになる。
(p83)


しかし、すべての男と女とが慣習通りにメデタシ。メデタシになるわけではない。とくにいろいろの障害者の人たちにとっては、昔のムラも、生きるのに難しかったと思う。
(中略)
障害者たちに肉親の人たちが性教育をして一方が妊娠したというハナシは多い。
(中略)
ハンセン病者では旅へ出た人が多い。知能障害などの場合は都市へ出ていくものが多いようで、スラム街などで夫婦同様の生活をすることもある。
(中略)
このような人たちにも、生きて、結婚もできるという社会にし、性教育もするのが、われわれの作業だろう。そうした社会への展望も持たないようでは「性教育」などムリだ。「性知識教育」など、いくらやったところで、こうした基本的な問題には触れないだろう。
(p83―p84)


● ムラの仲間組織

ムラの子供は宮参りすると子供組に入り、だいたい十三か、十五で若衆組に編入された。したがって十二か、十四の子供が子供組のカシラになった。十二か、十四の子供が三、四人も居ると、お互いに選挙して「子供大将」を決めた。子供組としては共同の遊び場所を決めたり、ムラの行事や祭りに参加し、いろいろとカネを集めたりして運営の費用にした。女の子は女児組を作るムラもあるし、男の子と共同するムラもある。子供組は子供大将に指揮されて行動する。ムラのオトナたちは子供組の自治には干渉せず、殆ど子供の自由にまかされる。これが現代と違う大きな特色である。

ムラによって多少の違いはあるが、だいたい男は生まれて十二か、十四までが子供組。それからだいたい二十五か、結婚するまでが若衆仲間。若衆仲間はムラの行事、祭り、水喧嘩などには中心となって活動する現役兵であるから、大きいムラでは二十五か、結婚すると仲間から出るが、小さいムラであると三十五、四十ぐらいになっても出られないムラもある。
(中略)
女は十三ぐらいで初潮があると「娘仲間」に入る。娘仲間は「姉さん」を頭にして若衆仲間と交渉したり、共同作業をする。だいたい初潮があると夜這いの相手にされるが、ムラによると十五、十六になって陰毛が生えるまでは許されないのもある。
(p44―p45)


● 男の「筆下し」

ムラでは十三歳にフンドシ祝い。初めて白布またはアカネのフンドシをする。このときオバとか、年上の娘から性交を教えてもらう。十五歳になると若衆入りで、すべての男が年上の女や娘から性交を教えてもらう。いまの若い男どもは、夜這いですらウソなどと教えられ、結婚まで童貞が理想と教えられかわいそうだ。

つまり、ムラでは十三か、十五になると公式に性交教育を受け、後は夜這いで鍛錬した。ただ十三、十五というのは公式の儀礼で、その人たちによって違うからが十にもなると女や娘たちが性交を教えるのもある。私は十から教えられ、十一で射精、十二、十三ぐらいになってフロや泳ぎで他の同年の仲間と比較、太くて大きいのにびっくりした。
(p54)


夜這いの盛んな時代ではオトコもオンナも初交が早い者も多かった。もう共同風呂をやっている家の子供であると、フロから出てくると次に入るオバハンが待っていて、お前もうチンポ大けなったやいか、見せてみい、とつかまえて、つかんでしごいてくれた。チンポむかれて、痛い、痛いと泣くと、ようむかんと嫁はんもらわれへんぜえ、とまたむいて、しごいてくれた。
(p58)


● 女の「水揚げ」

女の月経は、つまり初潮はだんだん早くなり、もう九つ、十になるとあるらしいが、徳川時代から明治頃はまだ「秘蔵娘も、はや十三や豆がはじけて月を見る」といい、十三ぐらいであったらしい。古くは初潮があって行事をしたのだが、十三の誕生日とか、ヒナの節句などにやるムラもあった。初潮があってからだと個人的になり、その家の行事になるが、一定の日に限ると、ムラの女の子は、その日になれば自動的に娘になる。これは娘宿の残っているムラに多かった。
(p69)


初潮があってしばらくすると母が娘を連れて水揚げの依頼に行く。だいたい午後に、ムラでも水揚げが上手で人柄もよい人とか、他所のムラの親類の長老などへ相談の上、訪ねていく。酒一升とか、白布一反とかいろいろ決められている。巧者で、末長く相談相手になれるような人を選らぶ。若い道楽者はダメだ。
(p71)


ムラの若衆たちが夜這いにくるムラもあるが、娘仲間が管理しているムラであると「十三と十六 ただの年でなし」「十六の 春からひえを 蒔いたよう」というわけで初潮だけでは一人前と見ない。ひえを蒔いた状況、つまり陰毛の生育状況を検査して合、不合を決めるという合理的なムラもああった。こうしたムラでは若衆頭が娘の希望を聞いて好きな者や熟練者に水揚げさせる。

しかし断っておくがこんなムラばかりではなく、若衆たちがクジビキその他で決めたり、早い者勝ちというのもある。
(p72)


● 結婚

したがって結婚生活というものを固定的なものとは考えず、男か女かどちらかが別れるといえば、多少のいざこざがあったとしてもあまり騒がないでわかれる。
(中略)
同棲したからといっても必ずしも双方が、相手を性的に独占したわけでも、できたわけでもなかった。

また別れるのも簡単で、離婚のなんのと騒ぐことではなかったから、古い記録を見ても三婚、四婚は珍しくない。めんどうな記録でもそれほどたくさんあるのだから、記録にならない別れや出会いは更にたくさんあったのだ。コドモが生まれたとしても、必ずしも現に同棲している男のタネとは断言できない。しかし同棲している期間中に生まれたコドモは、その男の子として育てられる。

大正の初めには東播あたりのムラでも、膝にコドモをのせたオヤジが「この子の顔、俺に似とらんだろう」と笑わせるのもおった。夜這いや雑魚寝、オコモリの自由なムラでは当たり前のことで、だからといって深刻に考えるバカはいない。
(p215―p216)


● 柳田国男について

日本民俗学の泰斗といわれ、「郷土研究」や「婚姻の話」を著している柳田國男は、僕の郷里から目と鼻の先の出身で、子供のころから夜這いがおおっぴらに行われているのを見聞きしながら育ったはずだが、彼の後継者同様に、その現実に触れようとしなかった。彼らはこの国の民俗学の主流を形成してきたが、かつてはムラでは普通であった性習俗を、民俗資料として採取することを拒否しただけでなく、それらの性習俗を淫風陋習であるとする側に間接的かもしれないが協力したといえよう。そればかりか、故意に古い宗教思想の残存などとして歪め、正確な資料としての価値を奪った。そのために、戦前はもとより、戦後ものそ影響が根強く残り、一夫一妻制、処女・童貞を崇拝する純潔・清純主義というみせかけの理念に日本人は振り回されることになる。

自分たちの倫理観や、政治思想に反するものの存在を否定するなら、そうした現実を抹殺するしかない。農政官僚だった柳田が夜這いをはじめとする性習俗を無視したのも、彼の倫理観、政治思想がその実在を欲しなかったからであろう。
(p33―p34)

ムラの生活では男も、女も比較的早くから性交の経験をするので、いわば初交など道で転んでスネをすりむいたぐらいの感覚であり、貞操を失ったとか犯されたなどと大騒ぎするほどのことでない。
都市育ちや都市化した民俗研究者にはこのへんがわからないので、筆下し、水揚げを大事件だと思い、そういうことを結婚以外で経験するのは国民道徳に反し、君に不忠、親に不孝の最大の罪悪と宣伝する政治屋にだまされ、チンドン屋となって手先にされた。柳田國男はチンドン屋の親方をつとめたが、彼自身はそれを信用するほどバカでなかっただろう。
(p144―p145)


● 教育勅語、キリスト教価値観の浸透

要するに明治二十年から三十年頃に生まれた女性の殆どはマチなら幕末、ムラなら村落共同体の思考感覚で生活しており、明治時代の近代教育ですら殆ど受けていない。家父長制とか、一夫一妻制などの思考方法がなじまないのが当たり前で、夜這いにしてもマチの付き合いにしても、性的交渉を淫風陋習などと感じるはずがなく、お互いに解放する機会があって当然だと思っている。

教育勅語的な思考、処世方法が一般の女性にまで浸透してくるのは、大正も第一次大戦以後であって、明治時代に初等教育を受け、あるいは受けなかった一般の女たち、すなわち「教育勅語」によって汚染されなかった女たちと、「教育勅語」によって汚染された女たちとの間には、明確な人生観、世界観の差ができてきた。同じ明治時代でも、女学校など中等教育、あるいはキリスト教的な教育を受けた女たちは「教育勅語」的汚染に早くから侵され、それをもって新しい女だと勘違いしていたのでその落差は大きく、殆んどのムラではスソナガ、スソヒキなどとよばれ、ムラの女の世界から孤立させられ、僅かに愛国婦人会的組織を通じて連帯するほかなかったのである。
(p213)


● 夜這いの終焉

他の条件としては、都市で店と住との分裂が起こり、店では通勤の女店員に転換、丁稚、手代なども通勤の店員・社員が主力となり、もはやごく僅かな女中、店主が私用のみの昔の女中が残るだけとなり、事実として「夜這い」民俗の基礎が消滅したのだ。ムラでも、女工、女給など都市へ出稼ぎに行く傾向が激しくなり、半季・年季の女中・子守奉公より有利であったから、同じく「夜這い」民俗の基礎が急速に崩れ始めたのである。

山村や辺境のムラに、遅くまで「夜這い」民俗が残ったのは、昭和経済恐慌で辺境や山村まで近代化が浸透しなかったからだ。
(中略)
都市の大店では丁稚・手代級の通勤店員化によって、多勢の女中を常置する必要がなくなり、事務的、業務的な一部は通勤の女店員に替え、家事的な面のみに往来の「女中」を残した。つまり「上女中」だけが残されたから、まさに「お手伝いさん」になったのである。
(p314)

=======================


赤松氏は「夜這い」を、共同体維持のための知恵だとした。古き日本の共同体では男女の肉体でさえ「共有すべきもの」と考えたのである。
などと難しいことを書いたが、要は赤松氏も言うように、娯楽の少なかった時代、手軽に楽しめるのがセックスだったわけで、それを仲間内で交換しあったのが「夜這い」ということになる。

ムラによってはクジで相手を決めたそうだ。なんとも日本的である。これならハゲでもデブでもブス・ブ男でも仲間外れが起きない。現代的な人権思想からすればトンデモない話だが、争い避けるための知恵だと言われればそうも思える(ムラによっては女性から嫌われると戸を閉められたそうだが・・・)

そんな「夜這い」文化も、近代経済システムの浸透によって根底から粉砕されていく。「地租改正」によって多くの自営農民が土地を失い、彼らはムラから都市へと流れ“近代的”賃金労働者となっていった。しばらくはマチでも夜這い文化は残ったそうだが、丁稚・女中といった住みこみの勤務形態から現在のような通勤形態にシフトしていくことで、やがて勢いを失っていった。

こうした物理的条件と、学校教育による西欧(キリスト教)価値観の刷りこみが決定的要因となり、大正時代あたりから急速に姿を消していったそうだ。戦後も山村などではしぶとく生き残っていたそうだが、高度成長期にもなるとついに日本から消滅した。

このことを知識人と呼ばれる層ほど、天然痘やポリオ撲滅と同じように“文明の勝利”とか“日本人の進歩”などと誇りそうだが、同じ口で「共同体の崩壊」を叫ばれたら、おいおいと言いたくなる。

いわゆる日本の“保守”を自認する人たちも、じつは明治以降の『近代日本』の制度・価値観を保守しているにすぎない“進歩派”だとわかる。読売ポダム新聞のナベツネと仲よしの三宅某がうさん臭いのも、たった一世紀前に支配層によって導入された価値観を、さも“日本の伝統”と喧伝し、ほぼ同時期に成立したリベラルな価値観と闘うアホくさい三文劇をやるからだ。

資本主義と社会主義にも言えることだが、どちらも『近代主義』である。どっちに転んでも利益を得られるように、彼ら(近代国家で利益を得る人たち)は都合のいい“選択肢”を用意する。そして国民にその枠内で思考させ、無自覚な隷属状態に置く。

日本の小賢しい官僚機構もこの支配方法を踏襲している。原発推進に自然エネルギー発電という対立軸を用意することで、将来の原発再稼働を確かなものにしようという算段である(火力発電と違い、高コストかつ非効率な自然エネルギー利用では原発の代わりとなりえない)


ちょっと脱線したが、私たちは『共同体の崩壊』を憂う前に、ほんの100年前までうまく共同体を維持してきた先人たちの知恵にもっと目を向けてもいいはずだろう。奔放なセックスが解決のカギとは言わないが、それなりのヒントを与えてくれるはずだ。


でもいいよなあ、夜這いって・・・

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/652.html

コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
08. 2011年10月23日 21:04:40: aakvlBAPYg
ほんとうにこれを気に放出された放射性物質の移動経路の実態が本腰をあげて調査されはじめるのを期待するのみです。
政府自治体は現実に起こっていることの重大さを早く認識すべき。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c8
コメント [雑談専用39] 電力会社の国有化 蒲田の富士山
05. 蒲田の富士山 2011年10月23日 21:05:24: OoIP2Z8mrhxx6 : y7zUdoBpek
02のコメント取り消しておきますね。
NHKにも何万もの労働者がいるのだし、「ヌエ」だのと言ってしまってはいけない。(何万もいないかな?)
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/606.html#c5
コメント [原発・フッ素17] 「住民は東電に騙されるんじゃないか、と思ってる」 原子力損害賠償紛争審査会 〜上〜  田中龍作  赤かぶ
03. 2011年10月23日 21:05:37: T9YBcEDkto
「わくわく原子力ランド」って、日本列島のことだな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/708.html#c3
コメント [戦争b8] リビア : カダフィ大佐の死は、終わりではない  アムネスティ・インターナショナル ダイナモ
18. 一隅より 2011年10月23日 21:05:38: PnbUj1IYwR18o : RL2NgW8W3M
映画でもヒットした『華麗なるギャツビー』のせりふです。こんな感覚でいる奴も多いのだろう。
 ↓

「ゴダードというひとの『有色人種の帝国が迫りつつある』という本を読んだかい・・・いい本だ。みんな読むべきだね。

そこで言われているのは要するに、われわれ白人はうかうかしているといまに――完全に没落してしまう、・・・われわれ支配的人種は警戒を怠ってはならない、さもないとこういった他の人種どもが物事の支配権を握ることになってしまう、ということだ。

この本で言われている中心は、われわれが北欧人種(Nordics)だということだ。・・・そしてわれわれこそが、文明を成り立たせるもとになる全てのものをつくり出して来たのだ――科学も、芸術も、とにかくそういった全てのものをだ。」

http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/268.html#c18

コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
09. 2011年10月23日 21:07:56: pEgCpfCxXY
これがすべてでしょう、おそらく。
路上砂は 6.37μSv/h。千葉県立柏高等学校の校門前。
https://www.youtube.com/watch?v=o07CDsUHFrM
表示が安定してから5.95-6.67マイクロ毎時を示す。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c9
コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 進化を求める私(その64)・「激動の2012年がやって来る」世界観 元伊勢80社
46. 2011年10月23日 21:10:53: FL3HBMFVVs
>>44おまけです。

イエスの後ろにある後光のようなものは 太陽だそうです。そして

他次元の入口を表すそうです。

>>45
2006年・・・
私が お酒を辞めて10年目、牛・豚を食べるのを辞めようと決めた年です。

それからやたらUFОを見るようになって 言葉が降りて来るようになりました。

面白いですね。しかし 私は未だお祓いの仕方も知りません(笑)。

しかし知れば知るほどに すべての事が繋がって、関わっている事が解りました。

ウオッチャー

http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/237.html#c46

コメント [原発・フッ素17] 〔放射能〕柏市57・5マイクロシーベルトの原因はこれではないか?(低気温のエクスタシー) あややの夏
10. 2011年10月23日 21:13:02: EoVCqlVHJY
突然降って湧いたように現れた「毎時57・5マイクロシーベルトの放射線」
千葉県柏市が「線量が高いのは半径1メートルの範囲で、10メートル以上離れた地点の線量は0・3マイクロシーベルト以下。局所的な現象のため、市は「東京電力福島第1原発事故の影響とは考えにくい」としている、のは妥当な見解だろ。
爆発後間もなく、ある程度広範囲にほぼ均等に計測されたのなら、原発事故の影響も考えられるが、こんなに時間が経って、局所的では、故意に誰かが「放射性物質」を持ち込んだ、と疑われても仕方がない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/697.html#c10
記事 [ニュース情報8] “熱中症”で4人が病院搬送 都内のマラソン大会
テレビ朝日系(ANN) 10月23日(日)19時7分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20111023-00000025-ann-soci

 東京・江戸川区で行われたマラソン大会で、参加者の男女4人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。いずれも軽症です。23日の東京都内は気温が25度を上回る夏日で、9月下旬並みの暑さでした。

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/758.html

コメント [原発・フッ素17] 分かりにくいごまかしの理屈(基準値(今回)と積み重ね(次回))  武田邦彦  赤かぶ
05. 2011年10月23日 21:13:36: 09U0M9y7w2

 武田が何を言いたいのか、しようとしているかが大事だろ。

 ダダ漏れ原発と腐敗役人、東電、メディアが国民を殺そうとしている時に

 武田自体を論評しても意味がない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/684.html#c5

コメント [戦争b8] 米、イラク完全撤退へ/開戦9年 米大統領が表明 AAA+
01. 2011年10月23日 21:14:14: YRyE4hspJA
アメリカは、ベトナム以降連戦連敗と違うか。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/270.html#c1
コメント [原発・フッ素17] 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある (中島聡) 関東に人が住めなくなる  赤かぶ
39. エビとピラフ 2011年10月23日 21:16:36: JiEGakbwbxBgc : ptKnvlTNUA
現在ある沖縄電力以外の電力会社は解体し、
県ごとに自治体が発電することにして、
東京や大阪等の大都市で必要な電力は自分たちで作って欲しい。
自分たちが使ってもいない原発で立ち退きを迫られ
生活さえ出来ないなんて馬鹿げてる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/676.html#c39
コメント [原発・フッ素17] 庭の汚染土を東電に持ち込んだ男の言い分 (日刊SPA!)  赤かぶ
65. 2011年10月23日 21:17:58: NizQOPCLy2

   放射性物質は東電の施設の一部なので、汚染土は拾得物として送り返してください。


   そうしなければ法的に拾得物横領罪になります。


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/661.html#c65

記事 [原発・フッ素17] 福島第一原発5号機6号機も危機的状況にあることを示唆する資料 (低気温のエクスタシー) 破局は近いか?
ヨウ素剤を今度こそ用意した方がいいよ。
第2原発は勘弁してくれよ。

★本文
http://alcyone.seesaa.net/article/231780193.html

岩上安身(ジャーナリスト)
https://twitter.com/#!/iwakamiyasumi/status/127799260476489729
今しがた、仙台でのトークカフェと懇親会、その二次会まで終えて、泊めて下さっているサポーターの方の家にまで帰還。昼間に取材した福島第一原発の元作業員の話、聞き取っているその内容があまりにショッキングで、消化しきれず、取材を中断。明日以降、続行に。精神的に、正直、疲労困憊。

Out Corruption
https://twitter.com/#!/AndreasDiego/status/127825944722411520
10/22福島県民がジャーナリスト岩上安身氏に語った話:
原子炉の1〜4号炉には皆が注意を払っているが、実は5、6号炉も危険な状態だ。日立の技術者が内々に収束のためにやって来る。2機とも、臨界に達していて、放射性ヨウ素131が、東京や岩手で検出されている。

Out Corruption
https://twitter.com/#!/AndreasDiego/status/127841377714311168
福島第一5、6号炉も臨界、との岩上安身氏取材情報に驚愕した。損傷の情報はあったのだが。このぶんでは、第二原発も同様なのかも知れない。4号炉が保存プールの燃料棒の臨界であるのを除けば、全原子炉がメルトスルーないしはメルトダウンという愚かしい結果が明らかになったわけだ。


              ↓


258 名前:地震雷火事名無し(京都府)[sage]
投稿日:2011/10/23(日) 19:39:58.49 ID:YIfdlnV00 [10/11]

ようやくデータあがりました。
これですね。56号機、放水口北側30キロ地点で、10/22にCs134が78ベクレル/リットル、Cs137が110ベクレル/リットルの合計188ベクレル/リットル

9月末はどちらも10ベクレル/リットルで、合計20ベクレル/リットルだから約10倍ですね。


福島第一原子力発電所付近における海水中の放射性物質の核種分析の結果について(第二百五報)

http://www.tepco.co.jp/cc/press/11102303-j.html

(注:PDF)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/111023e.pdf

(注:PDF)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/111023f.pdf


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/711.html

コメント [原発・フッ素17] 〔放射能〕柏市57・5マイクロシーベルトの原因はこれではないか?(低気温のエクスタシー) あややの夏
11. 2011年10月23日 21:18:44: IKTHmvvpPA
他のスレの意見

08. ごろごろかあさん 2011年10月23日 10:50:20: DycYK9znAjJh6 : ifN21DPDgg
すみません。この場所に誰かが濃縮された汚染土を持ってきて捨てた、とは考えられないのでしょうか。私はこのニュースを見たとき最初に、除染で出た、行き場のない土を、沢山の人や団体が どこか山の中とかに捨てにいってるんじゃないか、と思ったのですが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/697.html#c11

記事 [原発・フッ素17] 少なくとも大規模な大気汚染を伴わない原発事故は有り得るか。
少なくとも大規模な大気汚染を伴わない原発事故は有り得るか。

 今の世界の情勢を読む上で鍵になる要素が幾つかあると思います。今までに一連番号772「世界は高レベル核廃棄物処分場を求めている」、780「世界に広がりつつあるマインドコントロール」、788「社会の複雑化に取り残される個人」を書きましたが、今回は4回目「少なくとも大規模な大気汚染を伴わない原発事故は有り得るか」についてです。

 事故という表現を使っていますが、偶然の事故の意味ではありません。故意に仕込まれた、その国の社会に大きな損害を与えるものという意味です。ですから当然ある程度の規模の放射能漏れは起こることを前提としています。大規模な放射能漏れがありながら、例えば、地球の別の場所の人々にはあまり影響を与えない、そんな原発事故は有り得るかという話です。

 答えは「有り得る」だと思います。福島第一原発事故だけではなく、チェルノブイリ事故でさえある程度離れた国には大きな影響を与えませんでした。ですから、例えばアジアやヨーロッパで大規模な原発事故が起こっても、アメリカ大陸へはあまり深刻な影響は与えないのです。

 このことについてもう少し具体的に今の状況を見てみましょう。現在、世界の原発メーカーは次の3つに集約されています。アレヴァ-三菱、東芝(WH)、GE-日立の3グループです。アレヴァはフランスのメーカーですがその他はアメリアと日本の会社の組み合わせになっています。当然、元々技術を持っていたのはアメリアの会社ですから、日本の企業が新しく参入して行っているわけです。しかし、原発技術は元々原爆製造に結びつき本来なら国家機密扱いされるものです。国家機密を扱う民間会社への提携とかまたはその民間会社を買収することを外国企業に許すなど本来はあり得ないことです。ですから、日本企業が参入したというよりも日本企業は招き入れられた、または引き入れられたと言うのが実態に近いはずです。

 2010年1月韓国の原発メーカーがUAEの原発新規建設を受注しました。同年2月にはベトナムでの原発新規建設の1期工事をロシアメーカーが受注しました。しかし、、この二つはとても不自然です。なぜなら、ほとんどアメリカ政府の動きがなかったからです。たとえ表だって動かなくてもいろいろな形でUEAやベトナムへアプローチは可能です。IMFなどの国際機関はほとんどの場合アメリカ政府の意向を受けて動きます。これらの機関が建設資金を融資してその後長期的に電気代から返還を受けると言うことができます。韓国やロシアのメーカーが受注に成功したことは日本メーカーに焦りを誘うことを狙いにしていたように思えるのです。事実その後、日本政府はベトナムやトルコ政府に対し、日本の政府系金融機関からの融資保証や高レベル廃棄物の処理や安全性に関する保証などを与えています。

 ここで問題になるのはトルコもベトナムも地震がかなり起こる地域であると言うことです。日本ほどではありませんが、両国とも地震がかなりの頻度で起こります。チェルノブイリ原発事故が地震が原因であると言われながら公的にはそれを確認する調査もされずにいるのはなぜなのか、それを考えるべきです。地震国であるトルコやベトナムへ日本政府の保証の付いた形で日本企業が原発輸出を行いつつあるのは日本国民全体が大変な責任を負うことにつながります。

 トルコで事故が起これば、漏れた放射能のかなりの部分はより西側の主に中東の国々へ広がります。ベトナムで事故が起これば中国をはじめとした東南アジアの国々へ核物質の汚染が広がるでしょう。

 原発が事故を起こす場合、本当に直下で地震が起こる必要はありません。一定以上の破壊が原子炉で起これば、事故原因の調査はほぼ永久に不可能になります。あとは、地震波を計測してそれが人工のものかどうかを判断することになりますが、地震波を計測する機関は数が限られていますから、当然それらの機関への働きかけができます。

 狙いはいくつもあるでしょう。石油資源の確保や西側諸国に対抗する勢力を弱めたいとか、または単に地球人口増加の抑制都いった意味合いもあるかも知れません。

 思い出していただきたいのはエイズに関することやつい最近起こったリビアでの市民革命です。どちらも子細に見ていくとさまざまな不自然なことがあり、人工的になんらかの誘導がされたと見る方が自然です。アメリカ国内で新規原発建設が一基もされないのになぜブッシュ大統領は原子力ルネッサンスを言い出し、新興国への原発輸出を言い出したのか、なぜ、日本企業が欧米の原発メーカーと提携したのか。全ては一定の狙いを持って組織されていると考える方が自然ではないでしょうか。

 こういった工作は10年とか20年というかなり長期の準備期間を伴うことが多い様子です。それだけそういった工作に気が付くことが難しいと言うことでもありますが、日本では既に福島第一原発事故が起こったのです。そして近い将来、次の原発震災が直下型の地震により起こる可能性もかなり高いものがあります。そうであれば方針転換にかなりの痛みがあろうと、日本政府として原発プラント輸出の取りやめを表明するべきです。

 本来日本には原発技術だけではなく、他の新エネルギー技術があります。特に、地熱発電に関しては世界トップクラスの技術も地熱資源という形の環境も共にあるのです。核物質を一切扱うことがなく、また二酸化炭素を排出することもない安全でクリーンな発電方法です。日本は原発を止め地熱へ早急にかじを切るべきではないでしょうか。そうしないと、更なる原発事故が日本国内で起こり、その放射能漏れは他国へ影響を与えずただただ日本の国土を汚染していくことになりかねません。地震が現実に起こる必要はなく、日本での放射能漏れの影響は他国へ及ばないとなれば、それを防ぐことが出来るのは日本自身の手しかありえないのです。

参考リンク:
「世界が期待する日本の原子力発電技術」
 http://www.techno-con.co.jp/info/back9_1103a.html

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<793>>

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/712.html

コメント [原発・フッ素17] ロンブー淳 講演会で「脱原発」宣言 (「日々担々」資料ブログ)  赤かぶ
02. 2011年10月23日 21:24:48: udFYT8CgT6
放射能が金で防げないことを理解出来ていればいいのでは。
ダークな世界も知っているくらいのひとの方が頼もしいと思うが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/704.html#c2
コメント [原発・フッ素17] 少なくとも大規模な大気汚染を伴わない原発事故は有り得るか。 taked4700
01. taked4700 2011年10月23日 21:25:14: 9XFNe/BiX575U : 8uwuPwSA1g
記事投稿者です。

>建設資金を融資してその後長期的に電気代から返還を受ける

建設資金を融資してその後長期的に電気代から返済を受ける

が正しい表現です。

また、一部、「アメリカ」が「アメリア」となってしまっています。

お詫びして訂正します。

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/712.html#c1

コメント [原発・フッ素17] 福島第一原発5号機6号機も危機的状況にあることを示唆する資料 (低気温のエクスタシー) 破局は近いか? スカイキャット
01. 2011年10月23日 21:25:28: Mb4DcXILmI
岩上さん、お疲れ様です。

アハハ・・・・ガ━━(゚д゚;)━━ン!!
もう、笑い飛ばすしかない・・・・

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/711.html#c1

コメント [Ψ空耳の丘Ψ60] 進化を求める私(その66)・日月神示の研究・ 「札束は食べられない」世界観 元伊勢80社
03. 2011年10月23日 21:27:19: FL3HBMFVVs
>>02
物質の世界に留まるならば、幼いころ今より便利さはなくとも”なぜ楽しく過ごせたか”を理解しなければなりませんね。

便利さと幸せは違う処にある事をしらねば 困難でしょう。でも人間は手間をかける楽しさを知ってますし、不便を楽しむ事も知ってますから 成せば成るかも。

しかしその為には やはり神々を正しく理解する事が必須でしょうね。

ウオッチャー


http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/249.html#c3

コメント [原発・フッ素17] 〔放射能〕柏市57・5マイクロシーベルトの原因はこれではないか?(低気温のエクスタシー) あややの夏
12. 2011年10月23日 21:28:49: DrYGRcGGmo
もう終わりだ!柏は「死の灰の町」!すぐ海外に逃げろ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/697.html#c12
コメント [原発・フッ素17] 福島第一原発5号機6号機も危機的状況にあることを示唆する資料 (低気温のエクスタシー) 破局は近いか? スカイキャット
02. 2011年10月23日 21:29:56: M4NwYqjmro
5、6号の地下の汚染水は、敷地内に散布してるし、どうなってんでしょ。。。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/711.html#c2
コメント [原発・フッ素17] 庭の汚染土を東電に持ち込んだ男の言い分 (日刊SPA!)  赤かぶ
66. 2011年10月23日 21:35:52: Z7iyfIkYZw
一人殺せば犯罪者、大量に殺せば英雄、
あらゆる日常に潜む優生学兵器システムの罠に次々と嵌まるおバカさん達。
まるでオウムの実行犯、逸れでも利権欲しさにしがみつく原発推進、
欲こきジジイが最期どうなったか、馬鹿でも知ってる。
世界人口削減キャンペーンでざっと40憶人以上の殺戮中。
今までの失敗した文明を根底から破壊し、少ない人口でユートピア構築、
人間は突然変異したキチガイ猿 ... ついでに地球や他生命の為に滅んじゃえば良いんだ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/661.html#c66
コメント [原発・フッ素17] 最重要資料:柏市が放射能汚染灰を住宅街に25トンも埋めた (低気温のエクスタシー) あややの夏
11. 2011年10月23日 21:36:21: DrYGRcGGmo
早く逃げないと死ぬぞ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/698.html#c11
コメント [マスコミ・電通批評12] 上杉隆氏が辞任届提出 ー読売新聞記者への″暴言″で引責 (BLOGOS) 「なめんな、この野郎」 批判が殺到  赤かぶ
08. 2011年10月23日 21:37:23: XMJF4CJqyM
読売記者だけでなく、大手(と言われる)記者たちの
最近の態度の悪さに立腹しています。
何様のつもりですか。
いつでもどこでも自分たちが王様だと勘違いしている。
もう民意が後押しするような状況は過去の出来事と認識すべし。
民意も支持率も世論記事も今では誰も信用しない。

http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/408.html#c8
コメント [原発・フッ素17] 福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある (中島聡) 関東に人が住めなくなる  赤かぶ
40. 2011年10月23日 21:39:09: rNnUxTaY0s
一見さんの方々、「放射線防護学研究者談」というコピペは推進派の回し者で内容も東電的憶測ばかりなのでお気をつけ下さいませ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/676.html#c40
コメント [原発・フッ素17] 〔放射能〕柏市57・5マイクロシーベルトの原因はこれではないか?(低気温のエクスタシー) あややの夏
13. 2011年10月23日 21:43:14: rNnUxTaY0s
放射能汚染土を拾得した方々、放射性物質は東電の施設の一部なので東電に御返却ください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/697.html#c13
コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
10. 2011年10月23日 21:45:11: DrYGRcGGmo
第一原発からプルトニューム、セシュウムが3月21日に降って来ていたのが、タマタマ見つかっただけです!他にもいくらでも有るはずです!もう皆さんい加減、避難したほうが良いのでは!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c10
コメント [原発・フッ素17] 〔放射能〕柏市57・5マイクロシーベルトの原因はこれではないか?(低気温のエクスタシー) あややの夏
14. 2011年10月23日 21:45:32: rNnUxTaY0s
>私はこのニュースを見たとき最初に、除染で出た、行き場のない土を、沢山の人や団体が どこか山の中とかに捨てにいってるんじゃないか、と思ったのですが。


ありえますね。

自民の石原なんか、「市民は放射線測るな」などとヒステリー起こしてましたね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/697.html#c14

記事 [原発・フッ素17] NHKが示す 日本500ベクレル 米国1200ベクレルのトリック
食品の安心云々という番組で紹介された基準値は、チェルノブイリ事故のあと、各国が輸入食品の規制のために作った基準値です。

緊急時の輸入食品に適用されること、各国で国民が摂取する輸入食品の割合が異なることなどを考慮しないと、直接この値を比較しても意味がありません。

ちなみに、1986以降、米国は国民の輸入食品の摂取割合を10%、日本は35%としてそれぞれ決められており、セシウム134と137の合計で、米国1200ベクレル/kg、日本421ベクレル/kg(最終的にEUの値等を参考に370を採用)と算定されていました。

つまり、100%汚染食品だけを食べたとすると、米国1200ベクレル/kgは120ベクレル/kgにする必要があり、日本の算定値421ベクレル/kgも120ベクレル/kgとなってまったく等しくなることがわかります。両国の基準値が異なるのは、輸入食品の摂取割合に応じて、同じ汚染度の輸入食品を食べたとして、同じ摂取量になるように決まっているだけです。

現在、その時と同じ考えで暫定値を設定すると、もし、輸入食品(35%)が汚染されておらず、国内の食品(65%)が汚染されているとすれば、184ベクレル/kgとしなければならないわけです。輸入食品もそれなりに汚染されている恐れがあるなら、もっと厳しくしなければならないことになります。

NHKは、このような事実を隠し、あたかも500が1200に比べて低いから問題ないのだと見せかけ、ウソをついて国民をだます放送局であるということになります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/713.html

コメント [原発・フッ素17] 少なくとも大規模な大気汚染を伴わない原発事故は有り得るか。 taked4700
02. 2011年10月23日 21:47:01: pEgCpfCxXY
放射能漏れ事故においてすら「ありうる」んですか。
危険な議論じゃないかな。
「(遠方で)影響を与えなかった」という記述がもしあるとしても、それは、
何かあったとしても、それをある原発事故後の放射能漏れの影響として
カウントしなかった、という事態をけして排除しきるものではないでしょう。
むしろ、放射能は風で飛散し世界をめぐるのだから、どこへだって被害や影響を
及ぼしうるのが原発事故でしょう。「原発事故」の定義、「汚染」の定義次第で
どうにでもなるけれど。
原発事故、放射能漏れ事故そのものはこれまでもあった。海や大気が汚染された。
電力会社のごまかしにだまされて、もう収まったよといわれたら安心してた
だけ、かもしれません。事実は現場のみぞ知るで、外野にはわかりませんから。
外野であるぼくにしても、
福島第一事故で運良く目が覚めたので、騒ぎを続けてるだけじゃないか。
まだ眠ったままでもおかしくはない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/712.html#c2
コメント [原発・フッ素17] 福島第一原発5号機6号機も危機的状況にあることを示唆する資料 (低気温のエクスタシー) 破局は近いか? スカイキャット
03. 2011年10月23日 21:47:15: bb4bHvEHo2

もうタンクは満水で海に垂れ流すしか方法はないが許可が降りない。

で、内緒で太平洋に放水というところでしょうか???


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/711.html#c3

コメント [経世済民73] <日本医師会が批判> TPPで国民皆保険が崩壊する!(ジャーナリズム) ザ・真相
67. 2011年10月23日 21:47:38: GVgKlq0aw7
>63 吊し上げが好きだよな。ネオリベは。
厳格な国際競争→生命保険会社や製薬会社に都合にいい不公平な疑似競争。こいつらが患者を金ヅルにだけ。外資が既得権益を奪い取るのが目的。
それにしてもアメリカ工作員が多いことに驚くね。日本を売る奴がたくさんいるんだね。ピットクルーか何か知らんが、お前らも困るんだぞ。

>61 「イギリスでは、電波オークションを導入した結果、番組の質が下がったという指摘もあるくらいである。」

電波オークションをやる前に新自由主義を礼賛し、著しく劣化した日本のテレビ局とは一体何なのであろうか。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/667.html#c67

記事 [原発・フッ素17] <柏・高放射線量地>原発由来の雨水 土壌蓄積…文科省調査
毎日新聞 10月23日(日)21時47分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000061-mai-soci

 千葉県柏市根戸(ねど)の市有地で採取した土壌から1キロ当たり最大で27万6000ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で文部科学省は23日、現地調査を行い、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムを含む雨水が現場の側溝から外に漏れ出し、土壌に染み込んで蓄積された可能性が高いとの調査結果を明らかにした。汚染土壌の投棄といった人為的な要因は否定され、原発事故そのものの影響の広がりが示された形だ。柏市は文科省と協議し、除染の方法を検討する。

 文科省放射線規制室によると、最も空間線量が高かった地点のすぐ横で、深さ30センチ、幅30センチのコンクリート製側溝の壁が幅0.5〜1メートル程度にわたって破損・欠落していた。側溝は雨水を流すために設けられ、現場から下流部分は市道に沿って掘られている。普段、どの程度の流量があったか不明だが、上流部分に降った雨が集まって側溝を流れる際、破損部分から漏れ出たとみられる。

 この日の文科省の測定では、高線量の場所を覆っている防水シートをはがした際の地表部の空間線量は、最大で毎時14.6マイクロシーベルト、地上1メートルでは同約2マイクロシーベルトだった。防水シート周辺部の最大線量は同0.6マイクロシーベルトで、その外側よりやや高かった。

 調査結果について、中矢隆夫・同室長は「一般的に、雨どいの下の線量が高くなるように、雨水が集まる場所では線量が高くなる傾向がある。似たような状況の場所は(首都圏で)他にもあると思う」と述べた。また、放射性物質で汚染された土壌や焼却灰の投棄の可能性については「少ない」と話した。

 市有地は、戸建ての市営住宅が95年に取り壊され、地元町会が広場として利用していた。今回の問題は、散策中の市民が持っていた測定器の高線量に気付いて市に通報したのが発端。21日の市の測定では毎時57.5マイクロシーベルトの異常に高い空間放射線量を記録した。文科省の調査は当初24日を予定していたが、柏市が前倒しを要請し、23日に繰り上がった。

 地元町会の三上謙吾会長(62)は「想像できない線量だったが、原因がはっきりして良かった」と話した。近所の無職、大野茂さん(74)は「本当にそういう原因かなという思いは残る。ちゃんと除染してもらわないと安心できない。早く再開できるようにしてほしい」と話した。【早川健人】

 ◇専門家「現状なら健康への影響ない」

 千葉県柏市で、非常に高い濃度の放射性物質を含む土壌が確認されたことで、同市民や「ホットスポット」と呼ばれる放射線量が局所的に高い他の地域の住民に不安が高まっている。専門家は同様の現象が発生しうるとした上で、現状の水準ならば健康への影響はないとしている。

 松本義久・東京工業大准教授(放射線生物学)は「柏市は街全体がホットスポットのようになっているため、今回のような非常に高濃度の土壌が生じたのだろう」と分析。「ただし、汚染土壌のデータから、内部被ばくの線量などを試算しても健康への影響はほとんどないと思われる」と語った。

 また、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)を現地調査した笠井篤・元日本原子力研究所研究室長(環境放射能)は「チェルノブイリ原発事故に比べると、柏市の値は1〜2ケタ低く、汚染範囲もごく狭い場所に限られている。冷静に対応してほしい」と呼び掛ける。一方で、「今後も同じような事象が各地で起きる可能性がある。文部科学省は放射性物質の濃度だけではなく、健康影響の指標となる放射線量も一緒に発表すべきだ」と述べた。

【奥山智己、永山悦子】
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/714.html

コメント [原発・フッ素17] 庭の汚染土を東電に持ち込んだ男の言い分 (日刊SPA!)  赤かぶ
67. 2011年10月23日 21:53:06: kIM6j89htY
会田ゲンさん(仮名・39歳) GOOOOOD  JOOOOB!!!!!!

社長と会長、東大、保安院にぶちまけてやれ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/661.html#c67

コメント [原発・フッ素17] <柏・高放射線量地>原発由来の雨水 土壌蓄積…文科省調査 ジリノフスキー松田
01. 2011年10月23日 21:56:14: qKNiCBjrt6
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=30979880

森玉, Japan, 27.08.2011
この方と同じく新宿在住で小3の息子がいる母です。うちも結構気を付けていたつもりでしたが、夏休みに知り合いのいるイタリアへ行き、ホールボディカウンターをうけさせたら、尿からセシウムが出て、結局子供だけイタリアに預けてきました。
子供にとっては言葉もわからない国で一人きり。どれだけつらいだろうと思うと苦しいのですが、身体のほうがずっと大事だと思って決断しました。
同級生のお母さんの多くはあまり危機感がなく、また、もしあったとしても、仕事や家の関係や経済的理由で、なかなか移住や子供だけを疎開というわけにはいかない方が多いと思います。
うちも経済的にはかなり厳しい状況になることは確実で、子供の命には代えられないと思いつつも、先の見えない不安でいっぱいです。
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鳥居 寛之, Japan, 07.09.2011
 東京大学で放射線の特別講義をしている教員です。夏の間は、ジュネーヴの研究所に滞在して研究しているところです。
 今回の事故では、放射線の人体に対する影響について、専門家の意見も定まらず、また東電や政府の発表が混乱し、また信頼をなくしているため、世間の人々の不安が助長されている事態に心を痛めています。
 たしかに放射線は体の原子や分子をイオン化し、DNAに傷を付ける場合があるので、細胞レベルで影響があるのは事実です。しかし、DNAの損傷は、太陽からの紫外線や、体内の活性酸素などでも日常的に(細胞あたり毎日数万カ所)起きています。また、原発事故のはるか以前から、人体は土壌や大気中、また食物中の放射性物質から発せられる放射線に日々晒されてきました。おおよそ陸上の生物は、DNA損傷が起きてもその99.99%以上を正しく修復する巧みなメカニズムを備え、万一損傷に失敗した場合でも、細胞自身が自己死を選択することで、生命に影響が出ないようになっています。ごくわずかな確率で、将来のガンの要因となる可能性がありますが、生物学的・疫学的データから算出されたリスクは、1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)の被曝に対して、生涯を積算して2万人に1人増加する可能性があると予想される程度で、これは日本人の3人に1人がガン死する事実と比較すると神経質になる必要なリスクの増加とは思えません。
 むしろ、家族と離れて生活したり、心配するあまりストレスを抱え込んで体調を崩してしまう、あるいは食事が偏って栄養に問題が出るなどのリスクの方が人体に与える影響がずっと大きいと考える必要があります。福島にお住まいの方はともかく、東京で過剰に心配すべきレベルではないという認識です。
 それに、夏休みの間だけでもスイスに、というのは、精神衛生上いいことだと思いますが、放射線という意味からすると、あまり意味がありません。そもそも、自然界に存在する環境放射線の量は土地ごとに違っていて、日本は概して世界平均よりも低い。また、家屋がコンクリートや石造りの欧米では、壁から出てくる放射線、また室内の空気中に溜まる放射性稀ガスのラドンも日本より多くなります。それに、行き帰りの飛行機に乗っている間ですが、上空では宇宙からの放射線(宇宙線)がずっと増えるので、高度 12000メートルで、放射線量は1時間あたり 5 マイクロシーベルトに達するという事実をご存知でしょうか。日本とヨーロッパの往復で 100〜200マイクロシーベルト余分に被曝することになりますが、この数値は、花崗岩地質からの放射線量が多い西日本と、関東ローム層に守られてもともと放射線量の少ない関東の年間線量の差よりは小さい値ですが、東京で生活しているときの1ヶ月分の被曝総量 120マイクロシーベルトに匹敵し、ここから体内の食物による内部被曝と、呼吸によるラドンの被曝を除いた1ヶ月分の自然環境放射線 60マイクロシーベルトよりも大きいのです。原発事故による被曝量の増加は、東京ではこれよりも小さな値です。(原発による放射線量が年間1ミリシーベルトという基準を大幅に下回っているということは、月間 80マイクロシーベルトよりずっと小さいということです。)スイスに行ったために、却ってトータルの被曝線量は東京にいるときよりも増えている可能性がありますが、言い方を換えると、原発事故の放射線の影響は東京ではその程度だということができます。
 自然界に存在する環境放射線も、原発由来の放射線も、物理学的に全く同じ性質のものです。原発だから体に悪い影響がある、自然だから悪くない、などという区別は全くありません。
 ちなみに私にも東京に4歳と、9ヶ月の2人の子供がおりますが、金町浄水場の放射線ヨウ素レベルが基準を超えた騒ぎのときにペットボトルの水を買って2週間くらいはそれで赤ん坊のミルクを作っていたくらいで、今は全く通常通りの生活をさせています。砂場でのどろんこ遊びも特段気にしておりません。
 放射線に関しては、むやみに怖がるのではなく、定量的にどのくらいの量かということを総合的に判断する必要があります。一般の人にとっては難しい計算となるのが悩ましいところではありますが、原発事故に関係なく普段から我々は放射線に晒されていて、それが(東京の場合は少し)量が増えたのだということは認識してしておいた方がいいでしょう。
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2ch住人 どうせ無職, Japan, 14.09.2011
「暫定基準値」以下なら安全か?
平成23年9月9日  武田邦彦(中部大学)
日本には食品の放射線汚染に関する「基準値」がなく、福島事故直後に決まった「暫定基準値」だけしかありません。そして、なぜそれが「暫定」なのか、「暫定」というのはいつまでなのか、また「基準値を決める作業は進んでいるのか」について不明な状態にあります。
その中で、産地や食品流通の人たちの中には「暫定基準値を守っているのだから安全だ」、「それを危険と言っても俺たちはどうするのだ」という声が聞こえます。
でも、「食品の暫定基準値」を決めた政府は、同じく「福島の児童生徒に暫定被曝量1年20ミリシーベルト」を決めた政府と同じで、1年20ミリシーベルトは1年に胸のレントゲン400回に相当しますから、たとえ「暫定被曝量」を政府が決めたと言っても、それで「安全」と断言できる人は少ないでしょう。
1年100ミリシーベルト以下は安全か危険かの判断はできないというのは、専門家の一致した意見で、その結果、日本の法律では1年1ミリシーベルトと決まっているのです。
・・・・・・・・・
ところで、水の基準値は(いずれも1リットルあたりのベクレル)で、ドイツ0.5、WHO10、原発の排水基準40から90なのに対して、日本はセシウムが200、ヨウ素が300で合計500です。つまりドイツの1000倍、WHOの50倍が日本の暫定基準です。日本の水の暫定基準値は原発の排水基準より高いのです!!
一方、野菜の基準値はウクライナ40、アメリカ170、日本セシウム500、ヨウ素2000で合計2500とこれもやはり日本が突出しています。
なぜ、日本の水や野菜の暫定基準値は他国の50倍程度と目立って高いのでしょうか? またいつまで経ったら「暫定」が無くなるのでしょうか? それには事故直後に開かれた暫定基準値の決定会議の様子と、そこで検討された「論理」を見てみることが必要です。
・・・・・・・・・
食品や飲み水は、外部被曝とともに被曝者が合計して1年1ミリシーベルトにしなければなりません。従って、福島県浜通、中通のように空間線量が0.2マイクロシーベルト(毎時)を超えるようなところでは、空間被曝だけで1.0ミリシーベルトを超えるので、食品の基準値は0(ゼロ)が上限です。従って「福島の人の健康を守る」には他県から汚染されていない野菜を運ぶのが政府の役割です。
東京やその他の多くの地域のように空間線量が0.08マイクロシーベルト(毎時)のようなところでは、外部被曝だけで0.7ミリシーベルトになりますから、ホコリなどの呼吸で入る量が0.1ミリとしても、水0.1、食材0.1ぐらいしか許されません。
一方、水、食材からの内部被曝は核種や臓器によって異なりますが、毎日、接触する水や食品は成人男子で約1キロずつですから、次の式が成立します。
年間の内部被曝量(ミリシーベルト)=1キロあたりの食材のベクレル÷100
従って、水も食材も1キロあたり10ベクレルが限度になります。
もし政府が日本人の健康を考えたら、暫定基準値は10ベクレルになり、現在の50分の1から250分の1に下げなければなりません。それではなぜ、このように高い暫定基準値が定められているのでしょうか? 委員会の議論から見ると、次のような論理が使われています。
1) 縦割り行政だから食品の内部被曝だけを考えている(外部とホコリで0.8だから食品は本来0.2しか許されないのに、それを1.0としているから、これで5倍)、
2) 食品の汚染基準はもともと「汚染されたものが少数」という「通常時」を想定している。したがって、{外国から来る特定の食材が被曝している場合0.1をかける、国内が相当汚染されている場合0.3をかける}という考え方がある。(3倍違う。通常時の規則を非常時に使っている)、
3) (これが決定的だが)水や食材の汚染を「健康を考えて設定する」と「国民が水や野菜をとれなくなる」ということになるので、健康のことを考えず、供給能力(除染もせず、輸入努力もしない)から決めた方がよい(現実にそのような発言あり)、
ということで、基本的にたとえばWHOの10倍程度にして、さらに「供給できること」という奇妙な考えが入っているので、最終的には生産者に都合のよいように暫定基準値をあげるという決定方法をとっています。
・・・・・・・・・
最後の3)は原子力行政にはいつもあることで「原子力発電は必要だから安全だ」、「電力が足りなくなるから子供は被曝してもよい」という日本人の逆転の発想を使っています。誰でもわかるように原子力発電は必要だということと、安全だということは全く別の論理で決めなければなりませんが、それが混同する(混同させる)ところに日本独特の思考方法があります。
また、アメリカの野菜の基準値が170と高いのはアメリカが汚染されていないので、たまに輸入される食材に接するチャンスが少ないので0.1をかけています。だから、アメリカの実質の基準は17ベクレルです。従って、諸外国の数値はほとんどの食材が汚染されている現在の日本では上限で、それ以上高くする論理はありません。
・・・・・・・・・【結論】・・・・・・・・・
現在の日本の食材、水に関する暫定基準値は日本の法律に定められた1年1ミリシーベルトと無関係な恣意的な数値であり、健康を守る数値とは関係がない。従って、暫定基準値を下回っているからと言って安全ではない。あくまで水や食材にベクトル表示を行い、10から20ベクレルを限界にしなければならない。
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鳥居 寛之, Switzerland, 15.09.2011
東京大学教員の鳥居です。
 「暫定基準値」以下なら安全か?と題して投稿された内容は、武田教授のウェブページからの全くの引用ですね。
 私は食品による被曝については詳しくないので、その議論には立ち入りません。ただ、ひとつ勘違いされているのは、年間1ミリシーベルトの限度というのは、自然放射線、つまりもとからある量を除いた量について、です。そもそも原発事故の前から日本に住んでいる人は平均年間 1.5 ミリシーベルトを被曝しています。世界平均では 2.4 ミリシーベルトです。放射線検査や治療など、医療被爆はカウントしません(病気を発見したり治したりするメリットがあるとの理由により、医療放射線には限度が定められていないことに注意)。自然環境で年間 2 ミリシーベルト程度あるが、人工的要因による余計な被曝による追加分は年間 1 ミリシーベルトを限度としましょう、ということです。この程度なら、世界の地域差や、環境差(石造りやコンクリートの家か木造家屋かなど)による自然放射線のばらつきの範囲内なので、社会的にも容認できるだろうということもあります。
 東京で毎時 0.08 マイクロシーベルトという測定値があったとすると(最近はもっと小さい値に落ち着いています)、これは自然放射線を含みます。ここから通常の自然放射線量(0.03〜0.07 とばらつくが、平均 0.05 とする)を引き算した 0.03 が原発由来と考えられます。さて、国や都の計算モデルは、屋外に8時間、木造家屋に 16時間すごし、屋外だと空間放射線をまるまる浴び、屋内だとこの4割に減衰するとして計算するので(放射性物質はほどんど家の外にあるので、妥当なところでしょう)、毎時 0.03 マイクロシーベルトというのは、年間 0.158 ミリシーベルトに相当することになります。つまり、もともとの年間 1.5 ミリシーベルトの被曝に対し、1割の増加です。これよりも地域差や環境差の方が大きいです。花崗岩地質の影響が大きい関西では東京よりもともと2割ほど自然放射線が高いので、原発の影響を考慮しても(いわゆるホットスポットは別としても平均的には)東京の方が外部被曝量が低くなる計算です。
 また、(人工)放射線の限度というのは、ひとつの目安に過ぎません。それを超えたから即危険だとか、それ以下だから絶対安全というものではありませんが、ひとつの社会的合意として、規制値を設けてあるわけです。車の制限速度が 50 km/h のところを、時速 70 キロで走行してもすぐに事故に繋がるわけではありませんし、時速 20 キロで走ったとしても事故を起こすことはあります。ですが、社会的合意として決めた値をないがしろにしていいわけではありません。放射線の場合は、過去の疫学的データから、100 ミリシーベルトの被曝に対して、生涯のガンリスクの増加が 200人に1人増えると考えるのが妥当だと、国際放射線防護委員会が勧告しています。これより低線量ではリスクはゼロになるという説もありますが、これは採用せずより安全サイドに立って考え、線量に比例して下がるものの、ゼロではないと考えて防護しましょうということになっています。線量を合理的に達成可能な範囲で低く抑える努力は必要ですが、それが他のリスクを増大させるのであれば、バランスを考える必要があります。放射線に限らず、絶対的なリスクがゼロということはありえません。(放射線の被曝を完全にゼロにしようとすると、そもそも地球上に住むことができませんし、どんな食物も食べることができなくなります。たとえば、バナナや牛肉は1キログラムあたり 100ベクレルの放射性カリウムを含んでいます。ポテトチップスはその4倍です。カリウムは生命に必須の元素なので、摂取しないわけにいかないし、放射性カリウムだけを取り除くということもできません。)放射線による影響の可能性が、社会生活上のほかのリスクと同程度以下になるように、年間1ミリシーベルトという限度が定められたものです。
 福島の線量は注視して軽減させる手段を講じていかなくてはいけませんが、東京では(平均的には)ことたてて心配するレベルではないと考えています。人々が不安に陥いることによって、ストレスによる健康の悪影響が問題になることの方を私は危惧しています。(低線量の被曝で鼻血や咳が出ることはありません。ストレスが原因である可能性が高いでしょう。低線量の被曝でリスクが増加する可能性があるとされているのは、生涯のガンの確率だけです。)
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たららん, 23.09.2011
現在、地震直後より5歳娘をアメリカ中部に疎開させています。3月の大量放出を避けられた半面、アメリカの方が平均線量も高く、食事の不健康さ、そして離れているストレスを考えると、どちらがリスクの低い選択なのかわからなくなってきました。
今まで、首都圏が安全だと言う方の根拠がわからなかったのですが、今回鳥居さんのご説明は専門的でありながら知識のない私にもかなりわかりやすくこちらでの生活も考えられる一因となります。感謝いたします。
この世界に完璧に安全な場所はないと思い知らされ、考えうる全ての要因において、比較し、少しでも安全な場所を探したいものですが、選択の余地も限られるのが現状です。
最優先は娘の安全と健康です。
鳥居様の御説により、外部被曝における考察に解決を期待できるものの、やはり、それに加算して内部被曝を考慮しなくてはならないと思うのですが。
その点においてICCRよりもECCRの説を気にしてきましたが、研究者の間ではあまり信頼されていないようですね。しかし今国内では汚染された土、車も流通されています。大気中の放射線量を考えるだけではやはり足りない気がします。
そのあたりのところ、内部被曝については言及されないとおっしゃっていましたが、同じく子供をもつ立場として、首都圏でどのように生活すべきなのかお考えをお聞かせ願いませんでしょうか?
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ここりん, Switzerland, 07.10.2011
鳥居さま、
"東京で毎時 0.08 マイクロシーベルトという測定値があったとすると"というのは仮定の値でのお話ですよね。実際には3月以降の積分値で計算すべきです。2011.1.1から2011.12.31の合算では東京でも1m Sv/yを超えるでしょう。
"通常の自然放射線量(0.03〜0.07 とばらつくが、平均 0.05 とする"とありますが、平均の計算の仕方は正確ですか?雨天時などの一時的なピーク最大値を利用し、単に(0.03+0.07)=0.05と求めたのではないでしょうか?事故以前の測定値の値を用い、きちんと平均値を求めるべきです。さらに、地面に近いところでは空間線量があがり、場所によってはかなり高い場所もあります。都内の公園、学校等で砂場等が使用禁止になっているところも実際にあります。使用可であっても、年間1m SVを超えるところも多数あります。
"生涯のガンリスクの増加が 200人に1人増える"とありますが、これは”ガンの死亡リスクととらえるべきです。(fatal cancer risk)です。ガン発症リスクはもっと高いです。さらにこれは成人のリスクであり子供はさらにリスクが高まります。
ICRPは気にしなくてよい量 (trivial dose)は0.05 m Svとしています。緊急時なので20 m Sv/yまではよいとしています。
内部被曝の防御の原則は"吸わない, 飲まない,食べない"です。鳥居さまもそうのように放射線講習を受けてきたはずです。
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スパルタ, Japan, 13.10.2011
人体は、進化の過程で放射性カリウムへの対処法を知っており、蓄積せずにすぐ排出します。他方、放射能のセシウムやストロンチウムは蓄積されてしまいます(今まで遭遇したことのない物質だからです)。従って、外部被爆の数百倍〜数千倍危険な内部被爆についてあまり知らない鳥居氏は、公衆の前で発言しない方がいいでしょう。ICPRの基準は内部被爆を無視して作られており、無意味です。ECPRの基準こそが正確です。内部被爆の怖さは、何回も内側から撃たれることで、心筋・膀胱上皮などで組織の変性が進み、やがて癌になるのです。癌にならなくても健康レベルは全般的に低下します。
 東京に住むなら、外遊びせずに土は触らない・食材はすべて西日本か外国産・高性能の空気清浄機とRO式の浄水器を設置する、という対策が必要でしょうが、それでも幼児に対するECPR基準である0.1ミリシーベルトを満たすのは難しいでしょう。
 東京で子育てしても将来、その子が健康である保証はありません。
 ストロンチウム90が横浜で検出されましたが、マウスを使った実験では二世代先の白血病も増加しています。
……
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スパルタ, Japan, 13.10.2011
人体は、進化の過程で放射性カリウムへの対処法を知っており、蓄積せずにすぐ排出します。他方、放射能のセシウムやストロンチウムは蓄積されてしまいます(今まで遭遇したことのない物質だからです)。従って、外部被爆の数百倍〜数千倍危険な内部被爆についてあまり知らない鳥居氏は、公衆の前で発言しない方がいいでしょう。ICPRの基準は内部被爆を無視して作られており、無意味です。ECPRの基準こそが正確です。内部被爆の怖さは、何回も内側から撃たれることで、心筋・膀胱上皮などで組織の変性が進み、やがて癌になるのです。癌にならなくても健康レベルは全般的に低下します。
 東京に住むなら、外遊びせずに土は触らない・食材はすべて西日本か外国産・高性能の空気清浄機とRO式の浄水器を設置する、という対策が必要でしょうが、それでも幼児に対するECPR基準である0.1ミリシーベルトを満たすのは難しいでしょう。
 東京で子育てしても将来、その子が健康である保証はありません。
 ストロンチウム90が横浜で検出されましたが、マウスを使った実験では二世代先の白血病も増加しています。
......
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さき, Japan, 13.10.2011
鳥居さま
放射線の研究をされているのに、いまだに自然放射線と人工放射線を比べて「過度の心配の必要がない」とおっしゃっているのには驚きました。一般市民でも、その比較は間違っていることを学習している方々は大勢見受けられます。放射能による人体への影響を正しく理解するには、自然放射性各種と人工放射性各種との比較でなければならないと理解していますが、それに関してはどうお考えなんでしょうか。よかったらお聞かせ願えないでしょうか。
市川定夫先生の講義
放射能はいらない_3/4
……
昔は人工放射能も自然放射能も同じようなもんだと考えたのは一理あったんです。(略)ところがそれは間違っていた。挙動の違いがあったわけです。濃縮するかしないか。それがわかったあとなのに、推進側は今度、それがこれがだめちゅうことになってわざとこっちへ持ってきた。
放射線の問題にして、人工の放射線でも例えば医療の放射線出してきたり、あれも人工の放射線。自然に天然に宇宙から飛んできてるやつもみんな放射線は放射線で、みなさん傷つけてますよ人工にも自然にも差ありませんよと。放射線取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかじゃなかったんです問題は。放射線を出す能力をもったこういうものが、我々の中で蓄積するか、しないかの違いなんです。
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http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/714.html#c1

コメント [原発・フッ素17] 福島第一原発5号機6号機も危機的状況にあることを示唆する資料 (低気温のエクスタシー) 破局は近いか? スカイキャット
04. 2011年10月23日 21:56:56: CxLIbWEJgA
>このぶんでは、第二原発も同様なのかも知れない

冷温って誤魔化した裏でコレかよ

れいおん!!
NO,Thank You!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/711.html#c4

コメント [原発・フッ素17] 山本太郎に田原総一朗「あんた勉強しろ」(日刊スポーツ) BRIAN ENO
59. 2011年10月23日 21:58:18: Nh57A2SgoM
57さん

私達の体内には6000Bqの天然由来のβ線核種である
K40が存在している事をご存知ですか。

K40は土壌に普通に含まれ、
混菜類や昆布などに多く含まれまれます。
牛乳にも50(Bq/kg)含まれます。

カリウムは1価の金属ですから
体内ではセシウムと同じ部位に吸収されます。
(セシウムがカリウムに置き換わると書いた方が正しいでしょう)

さて、私達は体内に自然に存在するK40によって
健康被害を受けるのでしょうか?

内部被爆と言えども、放射線と人体との相互作用は、
ほとんどが活性酸素の増加という形を取ります。
活性酸素の発生源は、放射線に限らず、
科学物質や、ストレス、さらには食生活の乱れまで挙げれば切りがありません。

人体には本来、活性酸素への高度な防衛機能が備わっています。
DNAの損傷は1つの細胞で、1日に最大50万回発生すると言われています。
DNAが正しく修復されなければ、私達はゾウリムシから進化する以前に
とっくに滅び去っています。

さらに修復不可能まで傷ついたDNAを有する細胞は、
細胞の自殺(アポトーシス)によってえ、
DNA損傷の影響の拡大を防止します。
真夏の紫外線を過剰に浴びると、表皮細胞のDNAはズタズタに破壊されます。
当然アポトーシスが発生します。
これが日焼けによって、皮がむけるという現象です。

紫外線もγ線も同じ電磁波の一種で、
違いは波長の長さだけ(エネルギーの大きさ)だけです。
原発事故によって発生するγ線は、
量が少ないので、表皮細胞を死滅させる様な事はありあませんが、
真夏の紫外線は強度が強いので、日焼けにより表皮が死滅します。

内部被爆で怖いのは放射線ヨウ素131です。
放射線ヨウ素は短期間に崩壊し(半減期が8日と短い)、
強力なβ線を放出します。
特に、ヨウ素は甲状腺に集まる性質を持っています。
さらには、子供は甲状腺ホルモン(成長ホルモン)の分泌が盛んですから、
甲状腺への放射線ヨウ素の影響は、大人よりも重大です。

放射線ヨウ素の甲状腺への蓄積は、
安定ヨウ素剤の服用で緩和されます。
この点において、福島原発直後の政府の対応は糾弾されるべきで、
自治体に早期の非難と、安定ヨウ素剤の配布を指示する事は、
放射線防護の基本中の基本のはずです。

但し、日本人は日頃より海産物などから、
十分な安定ヨウ素を摂取しており、
チェルノブイリ周辺住民よりも、
放射線ヨウ素の影響を受け難いと言う説もあります。

最も毒性の高いと言われているプルトニウムは、
半減期が2万4000年で、
放射線の強さは、放射性ヨウ素131の10万分の1程度です。
(α線核種としての係数を考慮しても)

放射線を放出する事の少ない、プルトニウムやウランは
むしろ安全な放射性元素のグループに含まれます。
一方、α線のエネルギーの強さから内部被爆での影響を過大評価されますが、
アルファー線とは、高速で射出されるヘリウム2の原子核なので、
体内では、周辺原子との相互作用で、ほとんど移動する事が出来ません。
周辺40ミクロンの範囲を、強力にイオン化します。
この様な状態で、細胞が生存する可能性は低く、
影響を受ける範囲の細胞は、ほぼ死滅します。
死滅した細胞が、癌化する事はありません。


劣化ウランは、原子炉燃料を抽出した後の
放射性同位体で、別に劣化している訳ではありあません。
性質はプルトニウムと同様です。

湾岸戦争で対戦車攻撃で使用された劣化ウランによって、
奇形児の派生が増えたといわれていますが、
イラクの先天的奇形児の発生率は3%程度で、
これは日本などと比べて特に高い訳ではありません。
但し、出産前の検査で異常を早期に発見出来る先進国と、
劣化ウラン弾が使用される様な紛争地域では、
その修正率においては、差が生じます。

ちなみに、劣化ウラン弾が使用された地域の
放射線強度が3(μSv/時)、
ラジウム岩盤浴場を測定すると30(μsV/時)というデータもある様です。

ラジウム(α線核種)の内部被爆の例は、
時計の夜光塗料を塗る職人の被爆例が有名ですが、
ラジウムを含む塗料を塗る筆先を舐めながら作業をしていた、
多くの職人が内部被爆をしました。
被爆量の多かった一部の人は、骨肉腫を発症したりしましたが、
発癌の閾値は相当に高い事が知られています。

私も以前、放射線は危険と妄信していまいたが、
福島原発事故以降、調べれば調べる程に、
「危険性」に対して疑念を抱いています。

「放射線が危険」である事による利権にこそ注目すべきだと考えています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/654.html#c59

コメント [戦争b8] ライス前米国務長官を「アフリカのプリンセス」と呼んだカダフィ大佐  AFP ダイナモ
04. 2011年10月23日 22:00:57: 6kuobrWeYc
>>01

ライス ・・・・5悪女の一人です
http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2011/07/
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/267.html#c4

コメント [国際6] カダフィ―大佐の殺害写真が流出!尋常じゃないと話題に  その他記事 taked4700
06. 2011年10月23日 22:02:20: KPqyX8eyoE

リビアだけがなぜ空爆を受けるのか。

この疑問を解き明かしていくことで、海外の大手メディアが「中東の春」と持ち上げる一連の政変劇の本当の姿が見えてくる。

 チュニジアやエジプトでの革命の影響を受け、2011年2月後半、リビアでもカダフィによって抑圧されてきた東部地域のベンガジなどの人々が決起。首都トリポリにいるカダフィの政府を転覆しようと西部に進軍を開始し、内戦が始まった。

 ところが、3月初旬にはカダフィの政府軍が優勢となり、3月17日には政府軍が反政府派の最大拠点であるベンガジの近郊に接近。反政府派は、東のエジプト国境に向けて敗走しそうだとも伝えられるようになった。

 すると翌日の2011年3月18日、国連の安全保障理事会はリビア上空に飛行禁止区域を設定。リビア軍機が反政府勢力を空爆することを禁止した。この決定を受けて、19日にはフランスが戦闘機でリビア軍の車両や施設を空爆し、英米もリビア軍の地対空砲基地などに向けて海上から巡航ミサイルを発射。北アフリカの地で戦端が開かれた。

 この戦いは国連安保理の決議を経ているため、名目上「国際社会」とリビアとの戦争となる。だが、安保理決議を棄権したロシアや中国、インド、ブラジルというBRICs4カ国とドイツなどは戦争に参加しないことを表明しており、事実上、フランス、イギリス、イタリア、アメリカ対リビアの戦争といっていい。

 しかし、ひとつ疑問が残るのは、当初、リビアへの軍事制裁に及び腰だったアメリカが急に態度を変えたことだ。財政難からくる軍事費の縮小と、アフガニスタンやイラクへの過剰派兵によって、アメリカはリビア派兵につながりかねない軍事制裁に消極的だった。国連安保理の場において、フランス、イギリスが飛行禁止区域の設定に積極的だったのとは対照的に、ゲーツ国防長官(当時)は「飛行禁止区域を設定することはリビアとの戦争を意味し、利口な人間がすることではない」とまで言っていたのだ。

 ところが、カダフィの政府軍が東部ベンガジを奪い返す勢いを見せた途端、「市民を守る」というお題目を持ち出して方針を変更。フランス、イギリスと歩調を合わせ、リビア沖にいる駆逐艦や潜水艦から110発以上の巡航ミサイルを撃ち、リビア西部に設定した20カ所の目標を攻撃した。

 そこに世界でも指折りの高品質で採掘しやすい油田と天然ガス資源がある一方、カダフィは金本位制の新しい通貨を作ろうと計画していたからだ。もしこの計画が実行されていたら、金(ゴールド)の現物不足に陥っているフランス、イギリス、イタリア、アメリカはリビアの資源の取引相手から排除されてしまう。その狙いを頓挫させるために、反政府勢力の蜂起という形を取らせたのだ。

 リビア国内で進行している出来事は、一見エジプトやチュニジアでのものと同質に見えるかもしれない。エジプトもチュニジアも独裁政権だったが、リビアもカダフィによる42年間の独裁が続いていた。人口が急増し、若年層が国民の大半を占めている点も共通しており、食糧価格の高騰や失業に対する不平等感が国民の間で高まっていたのも同じだ。

 だが、リビアの状況は重要な点で、エジプトやチュニジアと大きく異なる。

 そのひとつは、エジプトやチュニジアでは政権が転覆されても国家が分裂する恐れはなかった。それに対し、リビアには首都トリポリを中心とする西部地域と第2の都市ベンガジを中心とする東部地域の間に強い部族間の対立がある。強権で対立を抑え、統合してきたカダフィがいなくなれば東西対立は決定的になり、国家を二分した内戦に陥る可能性は高い。

 空爆を開始した欧米各国の狙いは、まさにそこにある。

 内戦状態を保ったまま石油資源の豊富な東部を分離独立させ、実行支配すること。こうした手法はこれまでに何度も実行されてきた。

 すぐに思い出されるのは、アメリカが主導しEUの協力で実現した2008年のコソボの分離独立だ。民族対立を煽って発生させた1999年のコソボ紛争後、旧ユーゴスラビア解体の最終章として、信教の自由がある民主的な多民族国家となり、再出発するコソボをアメリカが後押しした形になっている。

 だが、ユーゴスラビア解体によって強引に引き直された国境線は、奇妙な形をしている。とくにコソボは、周辺をセルビア、モンテネグロ、アルバニアなどに囲まれ、ポツンと孤立しているかのようだ。

 そして、現在もコソボ独立に反対しているセルビアを抑え込んでいるのが、空爆で破壊し尽くされたコソボで唯一の巨大建設といってもいいアメリカ軍基地、キャンプ・ボンドスチールだ。アメリカ軍にとってヨーロッパ最大規模を誇るこの基地は、チェイニーやラムズフェルドといった軍産複合体の代理人たちが堂々と政権の中枢を占めていたブッシュジュニア時代に作られた。

 当時の目的は、民族浄化の危機にあるとされたコソボ系アルバニア人を救うためのセルビア空爆の拠点というものだった。だが実際には、アルバニア人救援という理由は空爆を行った後に付けられたという経緯がある。

 当時から、基地の規模が大きすぎることが指摘されていた。そして基地の建設を請け負ったのは、チェイニーのハリバートン社の子会社であるケロッグ・ブラウン&ルート社。つまり、基地の建設は空爆のためではなく軍産複合体の需要を生み出すためであり、紛争後の支配を視野に入れたものだった。

 なぜなら、コソボにもまた、潤沢な地下資源が眠っていたからだ。その地中には20年間にわたってアメリカ全体の消費を賄うことができる170億トンの石炭が埋蔵されており、その他にも銀、アンチモン、鉄、ボーキサイト、クロムなどが産出される。

 これだけの利権があるからこそ、ロシアや中国の反対を押し切り、隣国セルビアやモンテネグロの軍事力で黙らせたのだ。

リビアの石油埋蔵量の80%は東リビアのシルテ盆地に存在すると考えられている。現在、その地域を支配しているのはフランス、イギリス、アメリカが支援する反カダフィ勢力だ。リビアのGDPの70%が石油から生み出されていることを考えると、東部と西部の分割を成功させれば、トリポリを基盤とするカダフィ政権が貧しくなることは自明だ。

 空爆開始後、リビア情勢を伝える欧米マスコミは、今にも反政府派がカダフィの拠点である西部の首都トリポリを陥落させ、リビアの政権転覆を成就させるだろうと伝えた。だが、実際にトリポリを取材した記者たちは、市内は親カダフィの自警団によって平穏が保たれ、価格は高騰しているものの商店は開いており、変わらぬ市民生活をリポートしている。

 今にもトリポリが陥落し、カダフィが殺害され、リビアが反政府派によって「解放」されるのではないかというイメージは、政治的意図を含んだ希望的観測だ。たしかに、カダフィが独裁者であることは間違いないが、トリポリを含む西部の部族は、カダフィ失脚によって、自分たちが享受してきた石油収入を東部に奪われることを理解している。

 カダフィが革命を起こす前のリビアは、東部地域と西部地域が別々の主権を持っていた部族社会だった。西部にもカダフィを見限った部族があるようだが、まだまだカダフィ支持は根強い。事はそう期待通りには進まないだろう。

 そして、フランス、イギリス、アメリカのうち、アメリカはどうもカダフィの死を望んでいないようだ。現在、空爆に積極的なのはフランスで、アメリカはそこから一定の距離を置いている。その背景には、すぐにカダフィを倒してしまうのではなく内戦状態を保ち、資源の乏しい西部を切り離して分離支配を行う方が効率的だという考えがある。

 また、リビアの混乱は中国への圧力という意味でも役立っている。中国にとって、リビアはアルジェリア、ナイジェリアと並んでエネルギー供給面で重要な国だった。今年に入るまで、中国は50件の大規模プロジェクトをリビアで進めていたが、内戦状態になったことですべてが停止に追い込まれている。約3万人の中国人労働者がリビアから避難し、すでに中国企業は数億元の損失を被っているという。

 さらに、アメリカがリビアを狙う3つ目の理由は、リビアとシリアが地中海沿岸国でアメリカの影響力が及ばないふたつの国である、ということだ。CIAが仕掛けた情報ネットワークによる工作は成功し、シリアでも混乱が生じている。もし、アメリカがシリアのアサド政府を転覆することに成功したら、ロシアはシリアのタルトゥス港という地中海基地を失うことになるのだ。

 つまり、リビアでの戦いは意図的に引き延ばされ、空爆だけでは終わらないだろう。なぜなら、一連の混乱の根本にあるのは民衆の自主的な行動ではなく、大規模な投機マネーと金(ゴールド)を巡る争いだからだ。戦争は泥沼の地上戦へ発展する可能性も高い。潤うのは軍産複合体と、ドル石油体制を維持したいと考える闇の権力者たちだけだ。

 リビアへの攻撃は別の形でも行われている。狙われているのは石油や天然ガスだけではないのだ。ドル石油体制を維持したい闇の権力者たちの勢力は、金融危機後、猛烈な資金難に苦しんでいる。

 そこで彼らが狙いを定めたのは、リビア政府が外国で動かしていた政府系ファンドの資金だ。リビア投資庁(LIA)は、総額で約700億ドルにもなるファンドを扱っている。その額は、サウジアラビアやクウェートに比べれば少ないが、成長度は段違いだった。LIAは2006年に設立されたばかりにもかかわらず、北アフリカ、アジア、ヨーロッパ、南アメリカで100を超える企業への投資を行ってきたのだ。

 急成長のきっかけとなったのは、アメリカが「ならず者国家」のブラックリストからリビアを外したこと。欧米からの封鎖が解かれ、巨大石油企業がリビアに回帰すると、リビアは毎年300億ドルの貿易黒字を維持することができた。

 そして、この潤沢な資金のほとんどがLIAを通じて外国への投資に回され、リビアは国際舞台で急速に力をつけていった。

 しかしながら、この政府系ファンドのマネージメントは、閣僚や高官たちの手の中で新しい権力メカニズムと腐敗を生み出し、カダフィ自身のコントロールを逃れる部分もあった。これは2009年に、カダフィが300億ドルの石油収入は「直接リビア人民の下へ」と提案した際に事実であることが確認された。これはリビア政府内のほころびを悪化させた。

 空爆前まで良好な関係を築いていていたイタリアはリビアの主要な投資先となっており、ウニクレーディト銀行の株の7.5%をLIAと中央銀行が保有。繊維会社であるOlceseの株の22%、自動車会社フィアットの株の2%など、主要産業の多くにLIAが食い込んでいた。また、変わったところでは名門サッカーチーム、ユヴェントス・フットボール・クラブの株7.5%もLIAのものだった(経済的にというよりかは(総計54億ドル)政治的に重要な意味を持っている)。

 その他、イギリスの大手メディア、ピアソンの株やフランスの映画会社など、その投資先は多岐に渡っている。

 資金難に喘ぐ闇の権力者たちは、このファンドに注目。エネルギー資源を手にするため、リビアに対する軍事的攻撃を実行しながら、彼らは政府系ファンドの資金を奪った。その事実は、日本の財務省のウェイブサイトでも確認することができる。カダフィの資金源になるという理由から、以下の5つの組織及び7人の個人が財務省の経済制裁の対象となった。

http://www.mof.go.jp/international_policy/gaitame_kawase/gaitame/economic_sanctions/libya_kankeisha_230323.htm

○追加指定されるリビアのカダフィ革命指導者及びその関係者

【団体】
1. リビア中央銀行(Central Bank of Libya)
ムアンマル・カダフィ及びその家族の支配下にあり、体制の潜在的資金源。

2. リビア投資庁(Libyan Investment Authority)
別名:リビア・アラブ外国投資公社(Libyan Arab Foreign Investment Company(LAFICO))
所在地:1 Fateh Tower Office, No99 22nd Floor, Borgaida Street, Tripoli, Libya, 1103
ムアンマル・カダフィ及びその家族の支配下にあり、体制の潜在的資金源。

3. リビア外国銀行(Libyan Foreign Bank)
ムアンマル・カダフィ及びその家族の支配下にあり、体制の潜在的資金源。

4.リビア・アフリカ投資ポートフォリオ(Libyan Africa Investment Portfolio)
所在地:Jamahiriya Street, LAP Building, PO Box 91330, Tripoli, Libya
ムアンマル・カダフィ及びその家族の支配下にあり、体制の潜在的資金源。

5.リビア国営石油公社(Libyan National Oil Corporation)
所在地:Bashir Saadwi Street, Tripoli, Libya
ムアンマル・カダフィ及びその家族の支配下にあり、体制の潜在的資金源。

【個人】
1.ドルダ、アブゼイド・オマル(Dorda, Abu Zayd Umar)
称号:対外治安庁長官(Director, External Security Organisation)

2.ジャービル、アブバクル・ユーニス少将(Jabir, Major General Abu Bakr Yunis)
称号:国防相(Defence Minister)
肩書:少将
生年月日:1952年
出生地:ジャロ、リビア

3.マトーク、マトーク・ムハンマド(Matuq, Matuq Mohammed)
称号:建設相(Secretary for Utilities)
生年月日:1956年
出生地:ホムス

4.カダフィ、ムハンマド・ムアンマル(Qadhafi, Mohammed Muammar)
生年月日:1970年
出生地:トリポリ、リビア
ムアンマル・カダフィの息子。体制との関係が緊密。

5.カダフィ、サーディ(Qadhafi, Saadi)
生年月日:1973年5月25日
出生地:トリポリ、リビア
特殊部隊司令官(Commander Special Forces)。ムアンマル・カダフィの息子。体制との関係が緊密。示威運動家の弾圧に関与した軍部隊の指揮官。

6.カダフィ、セイフ・アルアラブ(Qadhafi, Saif al-Arab)
生年月日:1982年
出生地:トリポリ、リビア
ムアンマル・カダフィの息子。体制との関係が緊密。

7.アル・サヌーシ、アブドラ大佐(Al-Senussi, Colonel Abdullah)
称号:軍部諜報部長(Director Military Intelligence)
肩書:大佐
生年月日:1949年
出生地:スーダン

 アメリカとヨーロッパの支配層はこのファンドに注目した。リビアのエネルギー資源を手にする為リビアに対する軍事的攻撃を実行する前に、彼らはリビアの政府系ファンドの資金を奪ったのだ。この作戦を容易にさせたのは、リビア投資局の責任者であるモハメド・ラヤス自身だ:ウィキリークスの暴露するところでは1月20日、ラヤスは在リビア・アメリカ大使にLIAがアメリカの銀行に320億ドルを預金していると連絡した。五週間後の2月28日、アメリカ財務省はこの口座を「凍結」したのだ。公式の発表では、「アメリカで封鎖されたもので最大の額になる」というこの資金は「将来のリビア」の委託を受けて保有していると発表された。しかし、実際にはこの資金は負債がどんどん積み重なっているアメリカ経済に対する注入資金として利用されるだろう。数日後にはリビア人の資金450億ドルをEUが「凍結」した。

 リビアの政府系ファンドに対する攻撃は、中国のみならずアフリカに特別に強い衝撃を与えることだろう。リビア・アラブ・アフリカ投資会社は、アフリカ大陸の25カ国に投資をしている。その内の22カ国はサハラ以南のアフリカ諸国で、次の5年間で投資を更に拡大する計画だった。

 鉱業、製造業、観光業、情報通信業など、投資の対象はいずれも各国の成長の根幹をなす事業だ。なかでもリビアによる投資によって誕生したアフリカで最初の通信衛星「Rascom(アフリカ衛星通信機構)」は、資本主義最後のフロンティアと呼ばれるアフリカにとって決定的な意味を持つものであった。この通信衛星は2010年8月に軌道に乗ったもので、これによりアフリカ諸国がアメリカとヨーロッパの衛星から独立することになり、数億ドルもの資金を毎年セーブできるようになった。

 また、カダフィは、リビアからエジプト、チャド、スーダンに連なる巨大な地下化石水脈を飲料水と灌漑用に汲み揚げ、配水する巨大人口河川を建設する野心的なプロジェクトを進めてきた。化石水とは、氷河期時代の氷解水がヌビアン砂漠の多孔質層に残存して地下水として滞留したもので、石油探査掘削と同時に発見されたものである。リビア政府の資料によると、リビア国内には地下600メートルの地点に淡水貯水層が5カ所あり、水量は約1万〜1万2000立方キロに達する。現在の需要で計算すると、化石水の埋蔵量は4625年分に達するという。リビア以外でも地下水の汲み上げを行っているが大々的に行っているのはリビアのみである。

 リビア政府は、水を無駄にしないために新しい細流灌漑技術を採用している。配水量の70%以上が補助金の交付される農業分野で利用され、残りが飲料水に向けられる。工業用水としては利用されないという。リビア政府は農業向け配水に多額の補助を行っている。農民の負担は1立方メートルにつき62セントに過ぎず、 一般市民が支払う金額のほぼ半分となっている。

 その大事業がようやく完成間近に迫っている。プロジェクトには26年を費やした。総事業費は195億8000万ドルと言われる。リビア政府はこの灌漑プロジェクトによって砂漠で16万ヘクタールの農地開発を計画している。

 中東・北アフリカでは砂漠を耕作地に変える努力が続けられているが、飲料水問題の影に隠れてしまっている。そのなかでリビアは、化石水の利用で砂漠を耕作地に変える大灌漑プロジェクトを進めてきた。現在、地勢を変える程の勢いで緑化が実現している。河川、湖もない年間平均降雨量さえ254ミリしかない国の砂漠大地の真只中に、緑豊かな果樹園が延々と広がっている。そこではぶどう、アーモンド、洋梨が開花し果実をつけている。カダフィが野心的に進めてきた大灌漑事業の成果である。

 リビアは極度に乾燥し真水の水源が少なく、年間を通じて水を湛えている河川や水流もない。国の最大の試みは、水不足に対処するため大規模な灌漑計画や大人工河川(GMMR)計画が進められていることだ。 実際、リビア南部の砂漠地帯の幹線を走ると、オアシス地帯の緑のベルト地帯が切れ目なく続き、砂漠でありながら、水の豊富さを感じる。 巨大なスプリンクラーシステムを使った大規模な砂漠式農業も必見だろう。 石油やガス資源だけでなく、サハラ砂漠の地下に眠る豊富な滞留水を最も有効に活用している別のリビアが見えてくる。

 この河川土木事業にカダフィのリビアは巨大な国費をつぎ込んできました。この計画によってリビアの砂漠が緑化され、国として食糧の安価な自給が可能になることについては多大の支持者が存在する。石油産出からの収入をこのような形で有効に使っている国家は珍しいと言わねばならない。中近東やアフリカの石油産出国では多数の大金持ちが生まれるのが通例であるが、フォーブスの世界長者番付に一人のリビア人の名もないようである。寿命・教育・生活水準などに基づいて国ごとの発展の度合いを示すHDI(人間開発指数)というのがあるが、2011年度試算ではリビアはアフリカ大陸で第一位を占めている。また、幼児死亡率は最低、平均寿命は最高、食品の値段はおそらく最低である。教育費や医療費は、ほぼキューバ並みの低さに保たれているようである。

 いわゆるグローバリゼーションを推し進めて利潤の最大化を目指す国際企業群の常套手段は、まず給水機構を私有化し、安価な食糧を運び込んでローカルな食糧生産を破壊し、土地を買収し、現地で奴隷的低賃金労働者を調達し、そこで輸出向きの食糧生産を始めることである。アフリカ大陸の随所に見られるトレンドである。ところが、リビアでは石油で儲けた金を治水事業に注ぎ、砂漠を緑化し、自国内で安価な食糧を生産しつつある。これは国際企業群のもくろみに真っ向から逆らう動きであり、欧米諸国としては放っておくわけには行かないのである。

 更に重要なのは、アフリカ連合で設立された三つの金融機関の実施にリビアからの投資があることだ。トリポリに本店のあるアフリカ投資銀行、カメルーンのヤウンデに本店を構えるアフリカ通貨ファンド、ナイジェリアのアブジャに本店を構えるアフリカ中央銀行だ。これら金融機関の発展で、新植民地主義的支配の道具である世界銀行と国際通貨基金からのコントロールからアフリカ諸国が免れることができる可能性を秘めていた。そして元フランスの植民地だった14カ国で強制的に使用させられてきたCFAフランの終了を告げるものだった。リビアの資金を凍結することは、これらの一切のプロジェクトに強烈なパンチを食らわすことになった。「渇望する者たち」が使用した武器は「統一守護者」と命名された軍事行動だけではなかった。欧米にとってのアフリカは、今も惜しみなく奪い取るための大陸なのだ。

 わたしたちはリビアについて知らなすぎる。カダフィに関しては、アフリカ人を解放する真の革命、"アフリカ合衆国を作ろう"、そしてそこの初代大統領になろう!とのアメリカを突き放す壮大な夢と、砂漠をぶち抜く大灌漑プロジェクトを実現させたこと、これは絶対に評価する!


http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/158.html#c6

コメント [原発・フッ素17] 福島第一原発5号機6号機も危機的状況にあることを示唆する資料 (低気温のエクスタシー) 破局は近いか? スカイキャット
05. 2011年10月23日 22:03:04: ynSQvzTlvk

園田康博様のご健闘をお祈り申し上げます。


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/711.html#c5

コメント [原発・フッ素17] NHKが示す 日本500ベクレル 米国1200ベクレルのトリック Chick
01. 2011年10月23日 22:03:30: SC4rysdcpY
ありがとうございます。ずっと気になっていました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/713.html#c1
コメント [経世済民73] あのオリンパスに「日経ビジネス」が社外取締役・・を報道した「JBpress」を叩き潰すと日経筋が 尚林寺
06. 2011年10月23日 22:06:50: Ehue4rTTvw
80年代バブルを煽りに煽り、完全崩壊が誰の目にも明らかになるまで
崩壊を認めようとしなかった傾罪新聞ですよ。当時から本当におかしさが
目に余っていました。

私はいわゆる「実業界」の者ではありませんが、当時大学生で金融・投資
とは無縁だったせいで、そのペテンぶりが却って見えやすかったのかなあ。
通勤電車の中で眉間にしわを寄せて自称「経済」新聞を読みふけっている
人を見ると、「お気の毒に」としか言えませんでしたよねえ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/715.html#c6

コメント [原発・フッ素17] 少なくとも大規模な大気汚染を伴わない原発事故は有り得るか。 taked4700
03. taked4700 2011年10月23日 22:07:07: 9XFNe/BiX575U : 8uwuPwSA1g
>>02

こんにちは。

>むしろ、放射能は風で飛散し世界をめぐるのだから、どこへだって被害や影響を
及ぼしうるのが原発事故でしょう。

確かにその通りです。ただ、その影響は少なくとも明示的なものではないわけです。この癌はあの原発事故の影響だと思ってもその証明はそう簡単ではありません。為政者の立場からすれば、自分も含めて多少の影響を受けようとも、原発事故という形を装った攻撃のほうが実際の武力行使よりも効率がいいと考えるのではないでしょうか。事実、そういった形で今の世界は動いているように思えるのです。


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/712.html#c3

コメント [原発・フッ素17] 山本太郎に田原総一朗「あんた勉強しろ」(日刊スポーツ) BRIAN ENO
60. 2011年10月23日 22:09:57: mg22bK3Bbc
>>29
損か得か・?」で行動を決める人たちが多く日和見しながら強いほうへ味方する

テレビの中の寒流ブームみてりゃわかるだろ・・明日のご飯の方が大事なんだよ
高岡や山本みたいなのはバカ ただし後ろに正直がついてバカ正直 現に二人とも事務所首になったでしょ

一方あるものをないと言ってないものをあると言ってメディアで人を欺くやつの方がお金が儲かるのそういうやつのが賢いのただし後ろにずるいがついてずる賢い

愛国心?プライド?国民の健康?ジャーナリズム?関係ないねんそんなもん
電通様の指示があればお金をもらえば仕事をもらえば干されなければ寒流大好き

だってそうだろ明日のご飯毎月の莫大な額の振込が確約されてるんだぜネットで何言われようがデモやられようが

俺だって多分そうするさ高岡山本の例もあるし何より誰も裸の王様に向かってあいつは裸だって言わないだろ今のメディアはいったら高岡山本コース
島田伸介だって事務所首になってからでるわでるわでその前はみんなぺこぺこだったじゃない?

おかしいって声あげると終わりなんだよこの国のメディアは言論の自由はあるかもしれないがメディアでそれやったら終わりみすみす目の前に見える罠に引っ掛からないだろそんなことしたらこれまで築きあげてきたキャリアがパー

俺らがいくら理想いったってそれがテレビのメディアの現実。意にそぐわないものはすべて抹殺!!

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/654.html#c60

コメント [経世済民73] G カーチスコロンビア大学教授 ー 日本のTPP参加に反対、日本のマスコミを批判 (ジャーナリズム) ザ・真相
01. 2011年10月23日 22:10:15: Ehue4rTTvw
アメリカは食料インフレが酷くて、ちょっとファーストフードで昼飯を
食ったら10ドルはかかるらしいですよ。日本で牛丼や弁当が買える
250円程度では小さな菓子パン1個がせいぜいとか。

これでこれ以上大量に他国に食料を輸出したら、本当に内戦が始まるんじゃ
ないですかねえ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/735.html#c1

コメント [原発・フッ素15] 「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」 ドイツのTV番組 Frontal21 &もう福島だけでも封鎖しろ!福島 広島県内
72. 2011年10月23日 22:12:56: roaBypcaXo
>06. 2011年8月29日 23:33:40: vYaTE3dzKU さん
>基準値500ベクレル/kg

そもそもその基準値そのものが政府が勝手に決めた基準値でしょ。
基準値ってそれ以内なら安全とですと言う基準値ではないでしょ。

”直ちには”健康に影響が出ない基準値でしょ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/891.html#c72

コメント [経世済民73] シオニストによるカダフィ殺害・・石油だけでなく、彼の「アフリカ共通通貨計画」阻止が眼目 尚林寺
05. 2011年10月23日 22:13:47: B93ZYBQSHY
北アフリカは昔から英仏だよ。

ロス茶 vs ロック の構造は子供だましだよ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/730.html#c5

コメント [雑談専用39] 本当は『日本の再生』絶好のチャンスにある日本 (植草一秀の『知られざる真実』) 祈り
02. 祈り 2011年10月23日 22:14:12: HSKePa2Cm.aPs : Jj3xKlayTK
01さん、おっしゃる通り、一人でも多くの人に読んでいただきたいですね。
約一年ぶりの新刊本…目次だけを見ても盛りだくさんで読むのが楽しみです。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/610.html#c2
コメント [原発・フッ素17] NHKが示す 日本500ベクレル 米国1200ベクレルのトリック Chick
02. 2011年10月23日 22:14:55: pEgCpfCxXY
ECRRのバズビーが述べたように、
そもそも原発事故時の基準値なるものが出荷目的であることに
留意すべきです。市民の、子どもの健康目的ではないんです。
政府がいおうが流通業者や農家がいおうが、目的は同じです。
事実こちらをご覧下さい。これが流通業者のあり方のたぶん、典型でした。
http://www.s-osaka.coop/modules/bulletin1/index.php?page=article&storyid=410
たとえば、37ベクレル/kgという自主基準は、それだって子どもの身体にはきつい
値であるにもかかわらず、「生産者との連携・連帯の維持」名目に度外視され、
国の根拠なく決めた高すぎる暫定基準の順守が合意されてしまったのです。
生産者保護か、それとも子どもの保護か、という二者択一に結論はありません。
どちらも無視できませんから。
とまれ、基準値なるものがそういうたちの悪いものであることがわかれば、
問題は、個々の食品汚染度と、体内摂取時の汚染度なわけですから、
計測しながら低い値のものを食べるに越したことはないのですし、
摂取されたセシウムをなるべく排出していく小さな工夫をするのがいいようです。
確認しておくと、基準値なるものはどんな値であっても、健康を保障するものでは
ないんです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/713.html#c2
記事 [雑談専用39] 昔の日本はエロかった。 学校やマスコミが絶対に教えてくれない『裏・日本民俗史』

その国の文化を構成するのは衣・食・住だが“性”もまた同じくらい重要だと考えている。

信じられないことだが、日本ではつい100年ほど前まで「夜這い」が公然と行われていた。しかも10歳前後のウブな少年少女を、近所のおっちゃんおばちゃんが筆下し・水揚げしていたというのだから衝撃的である。

アグネス・チャンさんが聞けば卒倒して、サルケダモノ野蛮人エテ公とあらん限り罵倒してくれるはずだ。


これから紹介するのは知る人ぞ知る名著、赤松啓介氏の『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』(ちくま学芸文庫)である。読まれた方はご存じかと思われるが、いやはやすごい本だ。なにがすごいかというと、解説の上野千鶴子氏も評するように「わしが実際に体験した」という語り口だろう。赤松氏は明治末期の生まれで、ぎりぎり日本に残っていた「夜這い」文化に触れることができた。いわば“生き証人”であり、その関西弁から繰り出されるオ○コ、チ○コの話は極めて卑猥・・・失礼、生き生きとしており、読む者を引きこませる。スケベじじいの武勇伝が学術的資料になるなど、まったく長生きはしてみるものだ。

この本はバラバラに発表した文章をまとめたものなので、重複も多くやや冗長でもある。ここではいくつかのテーマに分けて短くまとめてみたい。またオリジナルを尊重したいので、ボカシ・モザイクいっさいなしの無修正とする(笑)


では古き良き(?)エロチック・ジャパンにみなさんを案内しましょう。

========================


●「夜這い」とは?

夜這いとはなにか、これがなかなか難しい問題である。一般には夜這いを、古代に男が女の家へ通った「よばう」民俗の残存という考え方が多い。国文学関係の研究者に多い考えだが、それでは古代から中世、近世をどのように経過してたどってきたのか、それがわからない。古代から、中世、近世を飛び越して、近代に復活したと考えるには無理がある。今の資料で見ると徳川時代には広く夜這いが行われていた。しかし中世の情況が明らかでない。戦国時代にも行われていたようだが、その実況は明らかでない。

徳川時代の法令、藩法、郷村規約などでは、しばしば夜遊びや夜這いの禁令を出しているが、それは婚姻制的な強制ではなく、風俗的な取締りというべきものにとどまっていた。

明治政府は、一方で富国強兵策として国民道徳向上を目的に一夫一妻制の確立、純潔思想の普及を強行し、夜這い弾圧の法的基盤を整えていった。そして、他方では資本主義体制の普及と発達のため、農村、とくに貧農民を農村から離脱、都市に吸収して安価な労働力として提供し、農村では小作農として定着、地主の封建的地代の収奪を強行させ、地主対小作の対抗を先鋭化させた。こうして都市や新興の工業地帯の性的欲求のために遊郭、三業地、淫売街などの創設、繁栄をはからざるをえない。そうした資本主義的性機構の発達によって巨大な収益を期待した。

これに対して農村地帯で慣行されている夜這いその他の性民俗は、非登録、無償を原則としたから、国家財政に対しては一文の寄与もしなかった。
(p74―p75)


日本の農業は、戦後の一九五〇年代に完結した機械化、化学化によって第一次産業としての様相を激変させてしまい、それ以前のように宗教や信仰との密接な関係を失ってしまった。
(中略)
特に、田植え前後は肉体的な作業が集中した。苛酷であっただけにまた一面では極めて娯楽的な要素が盛り込まれていた。大田植え、花田植えのように歌舞音曲を伴奏させながら作業することもあったが、一方で手軽に求められることとなると、男と女の肉体の相互交換、利用ということにならざるをえない。
(中略)
共同田植えになると、手甲脚絆の早乙女が一列に並んで作業をはじめるから、お互いに競争心理もあるし、一人だけ休止するわけにもいかないので、疲れをまぎらわせるために、いろいろなワイ談をしたりして笑わせて元気を出す。殆どは夜這い話や若衆たちの評判、イチモツの品定めである。あげくのはては、若衆の取り合いにからんで泥水をかけ合ったり、水田に苗を投げ入れる十二、三のナエモチの男の子が可愛ければ、田の中に引き入れてマタに手を入れたり入れさせたりして相手がびっくりするのを楽しんだ。
(p20―p21)


夜這いによっていろいろの女と交渉が生まれるけれども、お互いに好きになるのにはアジワイが合わねばならぬ。モノの大小というだけでは永続性がなかろう。そこで昔の夜這いでは、年上の娘、嬶、後家などがそのアジワイを若衆に教育し、壮年の男たちは水揚げした娘たちを訓練したのである。それほど完全な性教育が行われ、かつ成功したかどうかは疑問だが、夜這いを介して父兄や母姉たちが自分の娘や息子、弟姉の筆下しや水揚げを依頼する場合があり、そんなときはただ単に性的技巧が上手だからというだけで相手を選別せず、人間的にも信頼できる人物に頼んだのは事実であった。
(p22)


僕のムラでは、数えの十五になると男はみんな若衆宿に加わった。季節は正月の八日から十日で、小さいムラなら二、三人、大きいムラでも五、六人という数だった。
若衆宿というのは、いわばムラの現役兵で、成員は人口が多ければ十五歳から二十五歳、結婚すれば卒業となったが、小さいムラだと十三歳から三十歳、四十歳の既婚の男が加わることになる。ムラの共同作業に出て力仕事をしたりするわけだけれども、夜になると小さい寺のお堂や店屋の前に集まって遊ぶ。
(中略)
夜這いはだいたいこの若衆入りと同時にはじまり、若衆入りの際の相手はどこでも後家さんが主体だった。後家さんが足りないと四十以上の嬶が相手をしてくれることになる。相手を選ぶクジをして、年長者がいろいろ教え、一緒に同行したり一人で行かせたりするのだが、ムラによってはすぐには夜這いをさせないところもあり、年長者について行って、ゾウリを持たされて外でじっと待たされる期間が続いたりする。運が悪いと一年たっても下足持ちという者もいて、親が他の若い衆たちに早くさせてやって、と頼むことになる。
(p23―p24)


さあ夜這いとなると、すでに経験済みの者は、どんなオバハンに当たるやろかと楽しみだろうし、未経験者は、さてどんなことやらと嬉し、恥ずかしで胸ワクワクである。年長者の方は、あの後家ハンに当たったら怖いぞ、気に入なんだらハジキ飛ばすぞ、などと脅した。
(中略)
若衆入りの晩や、その二、三日前ぐらいからヘンズリもやめて精を溜めとかんとあかんというのと、その前に出しておかんとあかんという両説があって、僕たちは先輩の「口伝」に頼るしかなく、どっちしようかと迷ったものだが、だいたい精を溜めるという方が有力だった。素人判断で溜めておく方が長持ちするだろうというだけのことであった。
小学校や中学校の修学旅行のように、とにかくガヤガヤ、ワアワアとするうちに一夜が明けると、なんやこんなもんであったのかという不満派、こんなにええことやったんかという歓喜派が生まれた。どっちにしてもタコ、キンチャクの美味、快悦を求めて一生放浪しなければならんこととなる。
(p25)


かくして、だいたい若衆入りから夜這いははじめるのであるが、やり方、相手などは字ごとに実に多様である。
後家や嬶だけじゃなくムラ全体の女を開放しているところもあるし、また、娘と後家、女中とかだけを開放しているムラもある。
(中略)
娘が気に入っている男が当然のことながらいたわけで、昼間、娘の方から松葉を紙に包んで相手に渡して誘うこともあった。
(中略)
その一方で、気に入らない男の足音がすると、きっちり戸を閉めてしまう。男の方は、戸に小便をかけて開けようとするが、どないしても開かない。スゴスゴと帰るしかなかった。
(p29―p31)


夜這いにもいろいろの方法や型があり、ムラ、ムラで違う。
(中略)
若衆仲間と娘仲間との相談で、一年間をクジその他で組合わせるムラがあり、また盆、祭りなどに組合わせるムラもある。こうしたムラではクジで決めると絶対に変更しないムラと、一か月とか、三か月すんで変えられるムラもある。そのときに酒一升とか、二升つけるムラもある。また若衆と娘とが相談して順廻りにするムラもある。これであると娘に通う男は一夜、一夜で変わるわけだ。病気や他出で行けないと、次の男が行き、行けるようになれば、次の晩から入る。ムラの女なら娘はもとより婆、嬶、嫁でも夜這いしてよいというムラでは、嫁、嬶など旦那のある者は、旦那の留守に限るというムラが多く、その日の夜から夜這いに行ってもよいムラ、三日留守、五日留守したら行ってもよいムラとがある。
(p80―p81)


さて、ムラによっては若衆仲間と娘組が相談し、あの子は気が弱いから、この娘がよかろうとか、あの子が気が強いから、あの姉さんがよかろうなどと親切に組合せを考えたり、夜這いの夜を定めたりして、筆下しさせた。こうしたムラでは初めて夜這いしたとき、娘さんに誰の息子の某ですと挨拶して手拭いを差出すのもある。そうして十分に教育がすむと他の娘の家へも夜這いさせたり、馴れてくると勝手に好きな娘へ自分の好みで夜這いするようになる。
(p83)


しかし、すべての男と女とが慣習通りにメデタシ。メデタシになるわけではない。とくにいろいろの障害者の人たちにとっては、昔のムラも、生きるのに難しかったと思う。
(中略)
障害者たちに肉親の人たちが性教育をして一方が妊娠したというハナシは多い。
(中略)
ハンセン病者では旅へ出た人が多い。知能障害などの場合は都市へ出ていくものが多いようで、スラム街などで夫婦同様の生活をすることもある。
(中略)
このような人たちにも、生きて、結婚もできるという社会にし、性教育もするのが、われわれの作業だろう。そうした社会への展望も持たないようでは「性教育」などムリだ。「性知識教育」など、いくらやったところで、こうした基本的な問題には触れないだろう。
(p83―p84)


● ムラの仲間組織

ムラの子供は宮参りすると子供組に入り、だいたい十三か、十五で若衆組に編入された。したがって十二か、十四の子供が子供組のカシラになった。十二か、十四の子供が三、四人も居ると、お互いに選挙して「子供大将」を決めた。子供組としては共同の遊び場所を決めたり、ムラの行事や祭りに参加し、いろいろとカネを集めたりして運営の費用にした。女の子は女児組を作るムラもあるし、男の子と共同するムラもある。子供組は子供大将に指揮されて行動する。ムラのオトナたちは子供組の自治には干渉せず、殆ど子供の自由にまかされる。これが現代と違う大きな特色である。

ムラによって多少の違いはあるが、だいたい男は生まれて十二か、十四までが子供組。それからだいたい二十五か、結婚するまでが若衆仲間。若衆仲間はムラの行事、祭り、水喧嘩などには中心となって活動する現役兵であるから、大きいムラでは二十五か、結婚すると仲間から出るが、小さいムラであると三十五、四十ぐらいになっても出られないムラもある。
(中略)
女は十三ぐらいで初潮があると「娘仲間」に入る。娘仲間は「姉さん」を頭にして若衆仲間と交渉したり、共同作業をする。だいたい初潮があると夜這いの相手にされるが、ムラによると十五、十六になって陰毛が生えるまでは許されないのもある。
(p44―p45)


● 男の「筆下し」

ムラでは十三歳にフンドシ祝い。初めて白布またはアカネのフンドシをする。このときオバとか、年上の娘から性交を教えてもらう。十五歳になると若衆入りで、すべての男が年上の女や娘から性交を教えてもらう。いまの若い男どもは、夜這いですらウソなどと教えられ、結婚まで童貞が理想と教えられかわいそうだ。

つまり、ムラでは十三か、十五になると公式に性交教育を受け、後は夜這いで鍛錬した。ただ十三、十五というのは公式の儀礼で、その人たちによって違うからが十にもなると女や娘たちが性交を教えるのもある。私は十から教えられ、十一で射精、十二、十三ぐらいになってフロや泳ぎで他の同年の仲間と比較、太くて大きいのにびっくりした。
(p54)


夜這いの盛んな時代ではオトコもオンナも初交が早い者も多かった。もう共同風呂をやっている家の子供であると、フロから出てくると次に入るオバハンが待っていて、お前もうチンポ大けなったやいか、見せてみい、とつかまえて、つかんでしごいてくれた。チンポむかれて、痛い、痛いと泣くと、ようむかんと嫁はんもらわれへんぜえ、とまたむいて、しごいてくれた。
(p58)


若衆入りすると一人前の村人として認め、土木工事や農作業などに出ても一人前の賃金を払った。また女との交際、女遊び、夜這いも公認された。また結婚もできる。悪いことをすれば大人なみに処罰されるし、責任もとらされる。
(中略)
ムラにはたいてい神社、寺院があり、他に仏堂や庵寺(尼寺)のあるのも多い。この独立の仏堂や庵寺はムラ境とか、墓地の端に多く、ムラの住居地域からは離れている。
新入りの若衆を多くの地方では「日の出」という。その日の出たちを夜、六時頃から仏堂に集める。ムラでは人数だけの後家を集めるが、足りないと四十ぐらいの嬶がクジとか、順廻りで出る。
(中略)
だいたい夕食が終ってから堂へ集まり、人数が揃うと堂を閉めてしまう。冬だから堂内は真っ暗くなり、僅かに本尊の前の大ろうそくだけが輝く。その前で後家さんたち五名、若衆五名がクジを引く。クジの決め方はいろいろでムラによっても、その年の人数でも変わる。
(中略)
ただし当たった女と若衆が一年間、ずっと関係するかどうかは、お互いの好みによるわけで、決められていない。人数が少ないとジャンケンやヒモを引いたりして決める。しかし、これだと母子を避けたり、好きな子をとったり、インチキできるそうだ。イヤ、そんなことは絶対にしないと堅い後家さんもある。しかし、だいたい後家さんも、新入りの若衆もわかっているのだから、あの後家さんならええとか、あの若い衆が欲しいなどと思うのは当然だろう。
(中略)
とにかく堂が閉められ、組合せが決まるとならんで般若心経を二回唱える。後家さんたちが当たった若衆に暗唱できるよう教育する。
(中略)
御詠歌がすむと、お前らは外で小便して来い、ようしぼって出すんやぞ、と若衆たちを追い出す。
(中略)
若衆を追い出すと女たちは掃除をして、フトンを敷く。五組ぐらいで満員である。すむと若衆たちを呼び入れて組になってネヤに入る。たいてい南、無、阿、弥、陀の順にするようだ。入ると女が男を抱きよせてやる。オバハンのとこ、柿の木ありまっか。あるぜ。この間に女は帯をといて下半身を裸になる。よう実なりまっか。よう、なるぜ。サア、見てんか。いうてもなかなか手を出さないそうだ。そこで男の手をひっぱってお乳をにぎらせたり、さすらせたり、吸わせたり、女は教育に忙しい。すでに女の経験があるかどうかすぐわかる。男はわしが上がってちぎってもええか。サア、はよ上がってちぎってと、チンポをにぎって上がらせ、内へ入れさせる。

書くとこんなになるが、初めての男だと、いろいろ手間がかかるらしい。女の方も初めての男を喜ぶのもあるし、イヤがあるのもあるそうで、なかなかうまいこと当たらんらしい。隣は激しくピストンしているのに一向に、立たんのもあって、こんなのに当たると困るそうだ。お隣の情況に気をとられるのもあり、アホ、横見てんと気入れんか、と叱ったり、大変らしい。
(中略)
ともかく第一工程が終わると一休みして、お茶になる。それから第二工程に入り、いろいろと高級技術の伝授になった。だいたい後家さんだからチャンスをやるらしい。最も困るのはインポで、後から自宅へ通わせたのもあるそうだ。マジメな子供だと、母親が心配していろいろ試験管に頼むのもあり、うまくすむとヤレヤレというのもあるらしい。
(p63―66)


● 女の「水揚げ」

女の月経は、つまり初潮はだんだん早くなり、もう九つ、十になるとあるらしいが、徳川時代から明治頃はまだ「秘蔵娘も、はや十三や豆がはじけて月を見る」といい、十三ぐらいであったらしい。古くは初潮があって行事をしたのだが、十三の誕生日とか、ヒナの節句などにやるムラもあった。初潮があってからだと個人的になり、その家の行事になるが、一定の日に限ると、ムラの女の子は、その日になれば自動的に娘になる。これは娘宿の残っているムラに多かった。
(p69)


初潮があってしばらくすると母が娘を連れて水揚げの依頼に行く。だいたい午後に、ムラでも水揚げが上手で人柄もよい人とか、他所のムラの親類の長老などへ相談の上、訪ねていく。酒一升とか、白布一反とかいろいろ決められている。巧者で、末長く相談相手になれるような人を選ぶ。若い道楽者はダメだ。
(p71)


ムラの若衆たちが夜這いにくるムラもあるが、娘仲間が管理しているムラであると「十三と十六 ただの年でなし」「十六の 春からひえを 蒔いたよう」というわけで初潮だけでは一人前と見ない。ひえを蒔いた状況、つまり陰毛の生育状況を検査して合、不合を決めるという合理的なムラもあった。こうしたムラでは若衆頭が娘の希望を聞いて好きな者や熟練者に水揚げさせる。

しかし断っておくがこんなムラばかりではなく、若衆たちがクジビキその他で決めたり、早い者勝ちというのもある。
(p72)


● 結婚

したがって結婚生活というものを固定的なものとは考えず、男か女かどちらかが別れるといえば、多少のいざこざがあったとしてもあまり騒がないでわかれる。
(中略)
同棲したからといっても必ずしも双方が、相手を性的に独占したわけでも、できたわけでもなかった。

また別れるのも簡単で、離婚のなんのと騒ぐことではなかったから、古い記録を見ても三婚、四婚は珍しくない。めんどうな記録でもそれほどたくさんあるのだから、記録にならない別れや出会いは更にたくさんあったのだ。コドモが生まれたとしても、必ずしも現に同棲している男のタネとは断言できない。しかし同棲している期間中に生まれたコドモは、その男の子として育てられる。

大正の初めには東播あたりのムラでも、膝にコドモをのせたオヤジが「この子の顔、俺に似とらんだろう」と笑わせるのもおった。夜這いや雑魚寝、オコモリの自由なムラでは当たり前のことで、だからといって深刻に考えるバカはいない。
(p215―p216)


● 柳田国男について

日本民俗学の泰斗といわれ、「郷土研究」や「婚姻の話」を著している柳田國男は、僕の郷里から目と鼻の先の出身で、子供のころから夜這いがおおっぴらに行われているのを見聞きしながら育ったはずだが、彼の後継者同様に、その現実に触れようとしなかった。彼らはこの国の民俗学の主流を形成してきたが、かつてはムラでは普通であった性習俗を、民俗資料として採取することを拒否しただけでなく、それらの性習俗を淫風陋習であるとする側に間接的かもしれないが協力したといえよう。そればかりか、故意に古い宗教思想の残存などとして歪め、正確な資料としての価値を奪った。そのために、戦前はもとより、戦後ものそ影響が根強く残り、一夫一妻制、処女・童貞を崇拝する純潔・清純主義というみせかけの理念に日本人は振り回されることになる。

自分たちの倫理観や、政治思想に反するものの存在を否定するなら、そうした現実を抹殺するしかない。農政官僚だった柳田が夜這いをはじめとする性習俗を無視したのも、彼の倫理観、政治思想がその実在を欲しなかったからであろう。
(p33―p34)

ムラの生活では男も、女も比較的早くから性交の経験をするので、いわば初交など道で転んでスネをすりむいたぐらいの感覚であり、貞操を失ったとか犯されたなどと大騒ぎするほどのことでない。
都市育ちや都市化した民俗研究者にはこのへんがわからないので、筆下し、水揚げを大事件だと思い、そういうことを結婚以外で経験するのは国民道徳に反し、君に不忠、親に不孝の最大の罪悪と宣伝する政治屋にだまされ、チンドン屋となって手先にされた。柳田國男はチンドン屋の親方をつとめたが、彼自身はそれを信用するほどバカでなかっただろう。
(p144―p145)


● 教育勅語、キリスト教価値観の浸透

要するに明治二十年から三十年頃に生まれた女性の殆どはマチなら幕末、ムラなら村落共同体の思考感覚で生活しており、明治時代の近代教育ですら殆ど受けていない。家父長制とか、一夫一妻制などの思考方法がなじまないのが当たり前で、夜這いにしてもマチの付き合いにしても、性的交渉を淫風陋習などと感じるはずがなく、お互いに解放する機会があって当然だと思っている。

教育勅語的な思考、処世方法が一般の女性にまで浸透してくるのは、大正も第一次大戦以後であって、明治時代に初等教育を受け、あるいは受けなかった一般の女たち、すなわち「教育勅語」によって汚染されなかった女たちと、「教育勅語」によって汚染された女たちとの間には、明確な人生観、世界観の差ができてきた。同じ明治時代でも、女学校など中等教育、あるいはキリスト教的な教育を受けた女たちは「教育勅語」的汚染に早くから侵され、それをもって新しい女だと勘違いしていたのでその落差は大きく、殆んどのムラではスソナガ、スソヒキなどとよばれ、ムラの女の世界から孤立させられ、僅かに愛国婦人会的組織を通じて連帯するほかなかったのである。
(p213)


● 夜這いの終焉

他の条件としては、都市で店と住との分裂が起こり、店では通勤の女店員に転換、丁稚、手代なども通勤の店員・社員が主力となり、もはやごく僅かな女中、店主が私用のみの昔の女中が残るだけとなり、事実として「夜這い」民俗の基礎が消滅したのだ。ムラでも、女工、女給など都市へ出稼ぎに行く傾向が激しくなり、半季・年季の女中・子守奉公より有利であったから、同じく「夜這い」民俗の基礎が急速に崩れ始めたのである。

山村や辺境のムラに、遅くまで「夜這い」民俗が残ったのは、昭和経済恐慌で辺境や山村まで近代化が浸透しなかったからだ。
(p314)

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赤松氏は「夜這い」を、共同体維持のための知恵だとした。古き日本の共同体では男女の肉体でさえ「共有すべきもの」と考えたのである。
などと難しいことを書いたが、要は赤松氏も言うように、娯楽の少なかった時代、手軽に楽しめるのがセックスだったわけで、それを仲間内で交換しあったのが「夜這い」ということになる。

ムラによってはクジで相手を決めたそうだ。なんとも日本的である。これならハゲでもデブでも、ブス・ブ男でも仲間外れが起きない。現代的な人権思想からすればトンデモない話だが、争い避けるための知恵だと言われればそうも思える(ムラによっては女性から嫌われると戸を閉められたそうだが・・・)

そんな「夜這い」文化も、近代経済システムの浸透によって根底から粉砕されていく。「地租改正」によって多くの自営農民が土地を失い、彼らはムラから都市へと流れ“近代的”賃金労働者となっていった。しばらくはマチでも夜這い文化は残ったそうだが、丁稚・女中といった住みこみの勤務形態から現在のような通勤形態にシフトしていくことで、やがて勢いを失っていった。

こうした物理的条件の喪失と、学校教育による西欧(キリスト教)価値観の刷りこみが決定的要因となり、大正時代あたりから急速に姿を消していったそうだ。戦後も山村などではしぶとく生き残っていたそうだが、高度成長期にもなるとついに日本から消滅した。

このことを知識人と呼ばれる層ほど、天然痘やポリオ撲滅と同じように“文明の勝利”とか“日本人の進歩”などと誇りそうだが、同じ口で「共同体の崩壊」を叫ばれたら、おいおいと言いたくなる。

いわゆる日本の“保守”を自認する人たちのデタラメさもわかったはずだ。彼らはせいぜい、明治以降の『近代日本』の制度・価値観を保守しているにすぎない“進歩派”なのだ。
読売ポダム新聞のナベツネと仲よしの三宅某がうさん臭いのも、たった一世紀前に支配層によって導入された価値観を、さも“日本の伝統”と喧伝し、ほぼ同時期に輸入されたリベラルな価値観と闘うアホくさい三文劇をやるからだ。

これは資本主義と社会主義にも言えることだが、どちらも『近代主義』である。どっちに転んでも利益を得られるように、彼ら(近代国家で利益を得る人たち)は自分たちの都合のいい“選択肢”を用意する。そして国民にその枠内で思考させ、無自覚な隷属状態に置く。

日本の小賢しい官僚機構もこの支配方法を踏襲している。原発推進に自然エネルギー発電という対立軸を“用意”することで、将来の原発再稼働を確かなものにしようという算段である(火力発電と違い、高コストかつ非効率な自然エネルギー利用では原発の代わりとなりえない)


ちょっと脱線したが、私たちは『共同体の崩壊』を憂う前に、ほんの100年前までうまく共同体を維持してきた先人たちの知恵にもっと目を向けてもいいはずだろう。奔放なセックスが解決のカギとは言わないが(笑)、なんかしらヒントを与えてくれるはずだ。


でもいいよなあ、夜這いって・・・

http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/611.html

コメント [経世済民73] 「1ドル=73円台」に現実味!ニッポン経済“崩壊”前夜 (zakzak)  赤かぶ
12. 2011年10月23日 22:17:54: Ehue4rTTvw
日本経済の輸出依存率は1割弱ですよ。国全体で見れば利息だけで食べていける
大富豪型の経済構造になっています。まあ、債務国がきちんと払ってくれれば
ですけれど。

まあ確かに、円高になると外貨建て債権の目減りで損する人はいるだろうね。

普通は通貨安の方が余程、国家の危機を表わすものですが・・・・どうしても円安に
したかったら最低賃金を2倍くらいに引き上げて円をジャブジャブ印刷して
インフレを起こすしかない。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/724.html#c12

コメント [経世済民73] 「1ドル=73円台」に現実味!ニッポン経済“崩壊”前夜 (zakzak)  赤かぶ
13. 2011年10月23日 22:17:59: EBaP5zAuCs
10さん、米ドル離れなので米ドルの下落だろ
スイスで行われた57ヶ国財務大臣会議にG7は外されたし

グッバイ米ドルなのでは

http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/724.html#c13

コメント [原発・フッ素17] 「大丈夫」と「危険を避ける」ことの違い  武田邦彦  赤かぶ
05. 2011年10月23日 22:20:41: d3uIv4vQ3c
具体的に現場で取った検証可能なデータによって問題無いと結論する専門家がいます。 武田氏のようなそれに反対する専門家が、正面からその結果を検証して間違いを指摘すればいいのに、自分が検証不可能な論文データで怖い可能性を喧伝するのは専門家とは思えない。だから皆さんの不安が助長され現在に至っています。。確率とか可能性のオブラートに包まないで、真っ向勝負すればいいのに。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/667.html#c5
コメント [経世済民73] あのオリンパスに「日経ビジネス」が社外取締役・・を報道した「JBpress」を叩き潰すと日経筋が 尚林寺
07. 2011年10月23日 22:22:15: SKrMKQ5Zxw
日経は、講演会に出席すると、半年無料で送付してくるんだよ。日経ビジネス。ページが薄くなり、サーキュレーションに必死のようだ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/715.html#c7
コメント [原発・フッ素17] 9月の八王子の公園のヨウ素131検出の原因のわからぬ無能な原子力安全保安院は廃止せよ 浅見真規
16. 2011年10月23日 22:24:55: 64cewqZcTU
浅見真規さん
もう中味のない、荒唐無稽な書き込みの
アップはやめなさい!

事実の解明に根拠の希薄な推論を持ち出
す…目眩ましにしても愚か過ぎますね。

179ベクレル/kgの線量に達するには、
どれ程の犬、猫の糞尿が必要になるか?

保安院が福一原発に由来する可能性を
示唆している以上、事実の裏付けのない
糞尿説?で保安院を免責にするメリット
でもあるのですか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/701.html#c16

コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
11. 2011年10月23日 22:25:56: foq7xzZ76Q
街中でこんなのが見つかってしまうと、汚染土壌の不法投棄は、山間部または海洋投棄に移っていきますね。

もっとも、不法投棄でなくても、汚染土壌は、国民の森に放置され、東京湾に投棄されるわけだが・・・。

東電のゴミを、国民の森に放置するってのも、なんだかね。
東電、もうかるはずだわ。
ま、不法投棄されるより、若干でも管理される分、ましなのかね。

登山も、20禁とか50禁とかできるのかしら。

「わくわく核廃棄物ランド」だね、こりゃ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c11

コメント [経世済民73] 欧州銀に1000億ユーロの資本増強、EU財務相が合意   ユーロ圏財務相会合、銀行の負担拡大が必要との認識で一致 sci
02. 2011年10月23日 22:26:28: akMEXTHGbc
210兆円。
独仏の負担比率だけで計51%だから、2カ国でざっと100兆円強。
出せるわけないよなあ。

他の国々も同様。負担比率はそのままスライドするから、それぞれの財政規模を
考えるととんでもない負担になる。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/732.html#c2

コメント [原発・フッ素17] HKK スペシャル 「食の安心をどうして取り戻すか」 タイトルが洗脳丸見え さそり座
44. 2011年10月23日 22:27:15: D83r3v8joc
NHK茶番か?ゲルマニウム検出器はガンマー線だけだ!
食の汚染は海外はベーター線がメイン方や日本はセシウムだけ!
セシウムは氷山の一角=ほとんどの食はベーター線にどっぷりすべて汚染されてる。関東と東北の食をアメリカにただで輸出してごらん。FDAから全面禁輸処置が来るから。食=内部被曝だよ。ベーター線を計る計器、液体シンチレーションカウンターで精密に測るべきだ。500万くらいだが原発の放射能由来はものすごくでるよ。管理区域でもっとも検出されにくいトリチウム(エネルギーが一番低い)で10ベクレルこぼしただけで大問題になるが現在の日本はどこでもしかも高エネルギー核種ばかり1万べクレル。知ってる人はこんな番組を作らないが愚民相手に成り立つと思ったのか?結論は海外の野菜、をメインに取るしかない=ある程度内部被曝は覚悟を決める。もちろん当然水道にもたくさん入ってるよ。多分自覚してる人は代謝実験等をやってる研究者とその知人だろうな。チェルノは知識人から脱出して残るのは何も知らない農民だけとか言ってた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/679.html#c44
コメント [マスコミ・電通批評12] 偏向御用報道に突進するNHK「ニュースウォッチ9」 (植草一秀の『知られざる真実』) 祈り
07. 2011年10月23日 22:28:39: cWDAFxlXS2
植草氏が朝鮮中央放送とNHKの共通点について述べておられる。実に的確な指摘だと感心した。では問題の動画を見てください。

朝鮮中央放送TVエンディング
http://www.youtube.com/watch?v=EEDmCQQ6GvQ

下のコメントが傑作だ。

NHKに似てるような

NHKかよ。国旗を映すのw

怖い

NHKと同じ終わり方ですね

確かに…教育テレビのチャンネルでも2:00AMぐらい(かな??)に国家流して終わる

ニュースは、こんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=iLRa0GQyIYA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=V3u1QVRmAC0&feature=related
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/403.html#c7

コメント [原発・フッ素17] 高い放射線 雨水が原因か ジリノフスキー松田
12. 2011年10月23日 22:30:00: Tu71EkNsc2
この期になって、まだ自然濃縮の恐ろしさを知らない奴らが多くて困る。柏で57μなど、自然環境に放出された放射性物質が濃縮することを知っていれば、あまりにも当然の事実である。

ただし、自然濃縮はホット・スポットなので、回避することができる。柏全体が同じくらい汚染されているわけではないからだ。

問題なのは、生体濃縮だ。ハンフォード再処理施設を流れるハドソン川を調査した研究者は、食物連鎖による濃縮は100万倍にも上ると警告を鳴らしている。俺たちが食っている肉、魚、野菜、あらゆる食物は、100万倍もの生体濃縮を経たものだ。

言うまでもなく、人間は食物連鎖の頂点に君臨する動物だ。よって、放射性物質の濃縮においても頂点に達するのが、人間なのだ。内部被ばくの問題は、生体濃縮の恐ろしさを知らないかぎり、本当には理解されないだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/710.html#c12

記事 [原発・フッ素17] 放射能汚染の時代を生きる〜京大原子炉実験所・“異端”の研究者たち〜(“映像11”毎日放送)
番組の再放送予告 ⇒

http://www.mbs.jp/eizou/#ooid=NyaHZ3Mjqo9tuEoRaew0ML5l-ti2ESNP
放射能汚染の時代を生きる〜京大原子炉実験所・“異端”の研究者たち〜(“映像11”毎日放送)

技術先進国の日本では、決して起こることはないとされてきた原子力発電所の重大事故。3月11日の東京電力福島第一原発の事故で、それが現実のものとなった。京都大学原子炉実験所の助教、小出裕章さんと今中哲二さんは、原子力の専門家の立場で、重大事故の危険に警告を発してきた。原子力の世界で“異端”視されてきた彼らはいま、何を思い「フクシマ」後の世界をどのように生きようとしているのかを追う。

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【参考動画】

なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜(1)

なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜(2)


なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜(3)



http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/715.html

コメント [自然災害17] 専門家が警告!首都圏おそう「房総沖M8」巨大地震の恐怖 (zakzak)  赤かぶ
12. 2011年10月23日 22:31:22: xCOPNzKK9k
>>07 日本の地震学者は無能なだけでなく、電力会社の御用機関である。・・・

どこかの格付け会社と一緒ですね。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/588.html#c12

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