02. 2011年10月16日 19:35:34: 59y8J55ugA
小沢一郎が語る福島原発事故の概要
http://www.youtube.com/watch?v=NTN5ghKE14Q&feature=related
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/529.html#c2
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年10月 > 16日19時35分 〜 ★阿修羅♪ |
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http://www.youtube.com/watch?v=NTN5ghKE14Q&feature=related
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/529.html#c2
当たり前だ。
撤去前は高線量だからニュース価値はあるけど、平常値になったらニュース価値ゼロ。
テレビ局じゃニュ−スに出てくるのは情報量の1%も出てこないよ。
ほとんどの情報はボツ。
>> テレビ局では、初め あの場所・道路から2mの床下 と言っていたのに、今では 道路から1mの床下
アンタ世の中理解力が足らん。
いろんな人が測って、又聞きでテレビ局で喋った数字を信用するものじゃないよ。
測る人や、聞いた人や、テレビ局の喋る人、あんた自身だって間違って記憶して
るのかも知れん。それら全部に間違いがないわけじゃなかろう。
>> ラジウムはアルファ線で、紙一枚でも透過できないとか・・・
適当に言葉を省略するものじゃない。
ラジウムは(主として)アルファ線崩壊しますが、ガンマ線も3.5%ほど出してます。
>> どう見てもフライパンは、テフロン加工だよね。
見ただけで判るか、バカ!
>> あの1点だけ数値が高く 上下左右は数値が下がるが、
当たり前だ。
放射線の進行方向に邪魔物があれば、弱くなるのが自然だろ。
フライパンの角の高さや家屋の構造物でも、ずいぶん線量に影響するよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/523.html#c4
九州電力の会長 社長がわるい。
枝野さん が暗殺されないように 政府は護衛増やせよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/531.html#c1
1号機の爆発(3月12日午後3:36時頃)
爆発前1号機の燃料プールには約68トンのウラン燃料があった。
爆発後上空写真からその存在が確認出来ない。
瓦礫にうまっているようにみえる。
もしかしたら3号機同様空になっている?
北(宮城・岩手の海岸線方向)に放射能の雲がながれた。
この日の夜は東北地方海岸線で若干の降水があった場所もある。
3号機の爆発(3月14日午前11時すぎ)
爆発前3号機の燃料プールには約98トンのMOX燃料があった。
爆発後ほぼ空っぽの状態。
3号機爆発前後の風向きのデータが公開されていないが、
大きく風向きに変化があり、北へ流れていたのが太平洋の方向、
そして15日には南に流れた(千葉・東京・神奈川方面)。
15日・16日は関東地方に降水があったので、関東地方の汚染も
深刻です。下水処理場の焼却での二次汚染も深刻です。
ウラン燃料に含まれるウラン235が米国でも検出されている
ことから、1号機のウラン燃料が大量に漏れ出した可能性がある。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
http://www.hontonihonto.com/log/2008/06/06-1015.html
つまり、少なくとも1号機の爆発でウラン等のホットパーティクル
(0.5ミクロン〜2ミクロン程度)が津波で発生した震災瓦礫
の上に降り積もっている可能性があり、これを焼却すると、
ヨウ素・セシウムのみならず、危険なホットパーティクルとなった
α線核種も漏れ出すということです。
湾岸戦争で戦場となったイラクのファルージャでは多国籍軍が使用した
劣化ウラン弾(バズビー博士によれば”広島原爆40発相当”)で
生まれてくる赤ちゃんの8割に重い身体障害がみられ、
更に小児ガンの発病が12倍になりました。
http://www.youtube.com/watch?v=yIZZZGCruvY
欧州放射線リスク委員会科学議長のクリストファー・バズビー博士は
福島原発事故の放射能は”少なくとも広島原爆7万5千発相当”
とおっしゃっている。
震災瓦礫の焼却は決して安全ではありません。
ホットパーティクルとなったウランやプルトニウムは、ほとんどγ線を
出さないので発見が非常に困難です。
例えるなら、ステルス戦闘機やステルス爆撃機のようなものでしょうか…
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/521.html#c8
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111016-00000511-yom-pol
枝野経済産業相は16日、NHKの番組に出演し、政府内で検討が進む環太平洋経済連携協定(TPP)について「世界の流れから遅れてしまうと、結果的に日本により不利な条件が押しつけられる」と述べ、早期の交渉参加が必要だとの考えを示した。
枝野氏は、米国と韓国との自由貿易協定(FTA)が米上下両院で可決されたことなどにも言及し、「日本は既に不利な状況におかれている」と危機感を示した。また、農業改革については、「日本の農業の競争力を高め、生かしていくことに力を入れたい」とTPP参加に関わらず推進すべきだとの考えを明らかにした。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/639.html
少子高齢化は問題ではありが、TPPで外国人が大勢流入すれば、人口問
題も自然解消だ。 不動産については、あまり悲観しない方がいい。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/541.html#c18
TPPの作業部会
@首席交渉官協議 A市場アクセス(工業) B市場アクセス(繊維・衣料品)C市場アクセス(農業) D原産地規則 E貿易円滑化 FSPS(衛生植物検疫)GTBT(強制規格、任意規格及び適合性評価手続)H貿易救済(セーフガード等)I政府調達 J知的財産 K競争政策 Lサービス(越境サービス)Mサービス(金融)Nサービス(電気通信)Oサービス(商用関係者の移動)Pサービス(電子商取引)Q投資R*環境S*労働㉑制度的事項㉒紛争解決㉓協力㉔*分野横断的事項
(注)*印は、我が国EPAにおいて、独立の章として盛り込まれたことのない分野。
WTOの設立と同時に締結された「サービスの貿易に関する一般協定」(GATS)において、サービスは「政府の権限の行使として提供されるサービス以外の全てのサービス」と定義されており、既存のTPPも基本的にはこのGATSにおけるサービスの定義を前提にしているに違いない。
なお、日本もこれまでにTPP参加国、参加検討国のみならずインドなどとも経済連携協定(EPA)を締結しているが、そこでもサービスの定義はGATSの定義と同様である。
サービスの貿易は、具体的には4つの形態に分かれている。
@いずれかの加盟国の領域からほかの加盟国の領域へのサービス提供(国境を超える取引)「例:電話で外国のコンサルタントを利用する場合、外国のカタログ通信販売を利用する場合など」
Aいずれかの加盟国の領域内におけるサービスの提供であって、ほかの加盟国のサービス消費者に対して行われるもの(海外における消費)「例:外国の会議施設を使って会議を行う場合、外国で船舶・航空機などの修理をする場合など」
Bいずれかの加盟国のサービス提供者によるサービスの提供であって、ほかの加盟国の領域内の業務上の拠点を通じて行われるもの(業務上の拠点を通じてのサービス提供)「例:海外支店を通じた金融サービス、海外現地法人が提供する流通・運輸サービスなど」
Cいずれかの加盟国のサービス提供者によるサービスの提供であって、ほかの加盟国の領域内の加盟国の人の存在を通じて行われるもの(人の移動によるサービス提供)「例:招待外国人アーチストによる娯楽サービス、外国人技師の短期滞在による保守・修理サービスなど」
さらに、サービス分野の自由化を確保するため、既存のTPPでは内国民待遇および最恵国待遇が定められている。内国民待遇とは、相手国の国民や企業を自国民や自国企業と同等以上の条件で扱うことである。つまり、日本とアメリカがTPPに参加した場合であれば、日本国内のサービス提供に際し、日本企業とアメリカ企業を少なくとも対等に扱わなければならない、ということになる。
また最恵国待遇とは、相手国以外の第三国に対し、ある恩恵を与えた場合には、自動的に相手国にも同等以上の恩恵を与えるということである。
つまり、日本とアメリカがTPPに参加し、韓国が参加しなかったと仮定して、日本が韓国とのEPAで韓国国民や韓国企業に対してサービス提供を制限なく自由化した場合には、TPPに基づき、アメリカ国民やアメリカ企業に対してもサービス提供を制限なく自由化しなければならなくなるのである。
実は、日本が各国と結んでいるEPAにおいても、サービス分野では相当の自由化がなされている。したがって、一見すると、TPPで新たにサービス分野の自由化を約束してもあまり影響がないように思われる。しかし、日本がすでに締結している既存のEPAのうち、シンガポール、マレーシア、フィリピンとのEPAについては、自由化する分野を限定列挙しており、メキシコとのEPAについては、自由化しない分野を例外として挙げているものの、例外は多数に及んでいる。
他方、既存のTPPでは、ブルネイはサービス貿易の自由化から除外されているものの、自由化の例外は限定的であり、アメリカを含めた拡大TPPでもサービス貿易の自由化に対する例外は極めて限定的になると思われる。
そうすると日本がTPPに参加することになれば、これまでの2国間EPAでは例外として自由化しなくても済んだ分野についての自由化をすべて迫られることになるはずだ。
こうしたことを前提にして、サービスの分野について、どのような影響がもたらされるかを慎重に検討する必要があるだろう。
表は穏やかなれども、守りに強く、外国からの干渉拘束をひとつひとつ解き放ちつつ、外交も国政も上手に出来て、力を伸ばす、本当の日本国民の代表の政治勢力。大差で負けている試合の本領発揮の大挽回の堅実なヒーロー達。そういう日本代表チームがほしいなあ。神様!
その最大拠点はやはり平和憲法(NWOが作ったものたが彼らの予想に反して高次元の消化を行った)だと思う。タカ派も空母を売り始めるアメリカにはいつまでも細めたまなざしを投げかけられるわけではあるまい。
防衛は、紐付きが無くなれば、自衛力に関しては、完全なディフェンスを構築していく。
もうアメリカ追従を本気で口にする人はいなくなるので、荒廃した国内の地方に目を向けて、アメリカへ貢ぐシステムをこの際止めて(そこが政治力だ)国民の生活の実質的向上を独力で図るのだ。余計な力を頼らずに、地方の仕舞た屋ばかりの商店街の復興、じいさんばあさんばかりの農業の日本人独力の(TPPの外国資本自殺種子販売者モンサント等の介入などもってのほか)国内再建を国民で一致してやろう。
こうしたことをうまく後押ししてくれる純国産純国益利益に立つ政治勢力が必要だ。名ばかり独立の様々な干渉と拘束の解放で、アメリカへ上納金を納めて生きていく属国から本当に離れよう。
属国離脱=日本独立
その独立戦争だ。その家庭で独立した家族の再生もやろう。父親の権威は正しい形で回復していくはず。
それが、沈没船とともに沈むことがなくてすむ唯一の方法だ。
こんなに不利な状況からの出発だが、諸氏はどう思われる?
このまま傍観を?
当然に、アメリカ属国を本気で実行すると言うことには、しじゅう大変な力と戦わなくてはならない。山ほど妨害のある道だ。
まず日本国内をどうすべきか?
外交をどうする?
たとえば、櫻井よしこなどは日本に好意的なインドへの接近を勧めている。インドは中国の先に巨大な成長を予想されている。これは一案だ。山ほど、いや際限なく、アイディアは生まれてこよう。
経済は?
俺は思う。正しい情報分析の答えは、ここが国民の意見の一致点だ。
既製のスタンダードの文脈の学問は山ほどあってみんながよく知る。
しかし、ここから先の、日本属国離脱スタンダードの学問は皆無だ。
これから手探りで作り出していく。
外的な問題の改善の考察と、内的な問題の改善の考察から長期的な方針が見えてくると考えるが。
不沈船タイタニックでも沈むことをよく知っている人達だけが早期に、生き残りの有効な対策に、まだ沈む前の今という時間を有効に使える人間だ。
国民の見解の一致点の早期の特定も出来る人だ。
ほかにあろうか?今見るべき対象はどう思われるか?
今の日本丸の船長の民主党政府は、海上の大氷山福島第一原発に、思い切り日本丸を衝突させてとんでもない衝突事故を引き起こした。
ほかにも乱暴運転は沢山あって、船長の資格は早期に剥奪されるべきだ。
たとえば、暗黒裁判が通例になったら、日本の本当の属国離脱の独立達成なんて、こうしてネットで悠長に書いてはいられなくなる。
行かすべき良い知識は今こそ必要とされている。
同じ方向へ向かい手持ちの知識を寄せ集めて、手探りで、活路を探していけたらと思う。
ここが始まりだと思うんだが。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/584.html#c118
東京電力に協力していた経産省保安院は原発推進のためにその役目である監視を怠り。
官僚は東電と関係会社に天下り先を確保。
自民党は東電から献金。
民主党は東電の組合から組織票。
中国・北朝鮮を笑えない有様デス。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/488.html#c13
>>2008年8月20日 - 最高裁第二小法廷(津野修裁判長)が、上告を棄却し、禁錮1年4月の判決が確定。
最高裁で有罪が確定したのが2008年ですので。2009年にねつ造された「証拠」が裁判に影響を与えた可能性は「あり得ません」
・・・・この程度で騒がれてもなぁ。
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/861.html#c5
それでも、あえてコメさせて下さい。
すでに計画避難地域に指定されてる場所で、作業をしてるということでしょうが、
役場の対策は一応、対策たてているコトになってる。マスク云々。
が、一番の対策は一刻も早く、放射能の舞飛ぶとこから離れることを、急ぐことだ。
村のひとは次からつぎに、村の内部のひとからも外からもいろいろ言われてしまっ
て、困ってしまって、いままで通りを少しでも続けようとしているのだろうか。
マスクに防護服のグリーンピースがまだ雪の残るある村を通りかかり、
車から降りて線量を計測していたら、男が出て来て、計測やめろ、
みんなが不安になる、と文句を言いに来るーーーーーそんなビデオが。
YOUTUBEで、見たことがある。
(放牧か?牧場か?囲い込みか?
村の有力者も、痴事も、政府も。
もしかして日本じゅうそうなのではないのかと、最近思われる。
(年金払えよ!))
どうせ○○なんだから・・・というのは、最大の、洗脳、ダマシの操縦用の
言語回路だ。
どうせ、産まれたって、必ず死んぢゃうんだから、とは、ほんとなら、
ゴキブリだって言わないはずの言葉だ。それを言わせてるのは誰だ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/526.html#c3
(転載開始)
全国のオール電化(約440万戸)戸数を見ると、電力会社は原発22基分のオール電化住宅を普及させたことが分かります。
この3年間、関東地域でオール電化住宅が40万戸増加したと言うことは、約200万キロワット分の電力消費量が増加したと言うことです。これは原発プラント2基分にあたるのです。
(転載終了)
電力使用ピーク時に使用を避けるべき家電製品は、IH調理器です。2,000ワットも使います。ガス機器なら、点火する時の乾電池だけで済みます。電力会社が、電気代を儲けるためにオール電化住宅を普及させたことが分かります。それに乗った人たちが泣きを見ている構図です。
IH調理器など価格がべらぼうに高いのに対し、ガスコンロは安い。5年おきに買い換えても経済的です。電力会社は、ガスは爆発するとか恐怖を煽っています。関西では1970年の万国博覧会の直前に大阪市営地下鉄工事現場で大規模なガス爆発事故が起こったことから、ガスは怖いと言う認識があるようですが、ここにつけこんできたのが電力会社です。しかしIH調理器は電力消費量が大きいだけでなく電磁波被爆の危険も大きい。携帯電話より強力です。ガスに切り替えましょう。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/624.html#c2
火星の衛星とか木星や土星の衛星にも都市が発見されてる。全ての惑星に生き物が充満してる。衛星の多くは宇宙船だ。月もな。
未だに馬鹿がいる。か工作員か。
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/661.html#c4
マコトでもつて洗濯すれば靈化される、
半靈半物質の世界に移行するのであるから、半靈半物の肉體とならねばならん、
今のやり方ではだうにもならなくなるぞ、
今の世は灰にするより他に方法のない所が澤山あるぞ、
灰になる肉體であつてはならん、
原爆も水爆もビクともしない肉體となれるのであるぞ、
今の物質でつくつた何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。
磐戸ひらきとはこのことであるぞ、
少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ、
大彌榮の仕組。
ひふみb示 五十默示祿 第七卷 五葉の卷 第十六帖
止めていいものか浜松原発・・・井口和基博士『「1999年以後」ヒットラーの最終予言』/ロズウェル事件の彼方ーつんつくメモ
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/646.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2011 年 6 月 02 日 14:40:47: 8EItFG7yGzQIA
其れは 甦つたナチスの軍團とその強力な同盟が宇宙からの復讐のカタストロフイ=@と共にやつて來る
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/687.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 6 月 16 日 19:35:57: yX4.ILg8Nhnko
http://www.asyura2.com/11/test23/msg/595.html
私はこの問題一貫して反対して来ました。
2月23日に農林水産大臣政務官を自ら辞めた大きな理由の1つです。
6月2日の内閣不信任案の賛成の理由の1つでもあります。
何せ突然菅前首相が言い出したことです。
農業は当然大打撃を受けますが、医療の世界、弁護士の世界あるいは公共事業のあり方にも影響を与えます。
私は国の有り方そのものも随分変わると見ております。24分野に渡る内容です。
米韓FTAで日本は大変なことになるとか。こんな記事も、民主党の岡田前幹事長は講演で「思い切って国を開かないと、この国は終わりだ。」と言われたそうである。
どう終わるのか聞いてみたい気もするが、この人はいつも自分が正しいとだけ思っているのでどうしょうもない。
もっと冷静に物事を考えないと「この国は終わりだ。」なんて思って交渉に入ったって、ろくな事はありません。
民主党のマニフェストの中に農業者への戸別所得補償というのがあり、今実施されているわけです。
それは40%の自給率を50%へ、そして60%位までは何とかしたいと考えたから実施したわけです。
先進国で食の自給率がこんなに低い国はとにかく日本だけです。
アメリカ、フランス100%以上、イギリスが30〜40年前、40%位まで落ち込んだのを今70%近くまで上げてきています。
「食」には安全保障という側面ももっているんです。TPPで日本の自給率は13%位まで落ち込むと言われております。
さて、民主党はどうするつもりか?いつもそうだがPT(プロジェクトチーム)などを作りそこに賛成派を送り込み決めてしまうって感じですかね。
党を割っても自分がどうなろうとも、と考える方々の決起を願うばかりです。党がどうなるとかより本当に大きな問題がTPPです。
ちなみに「TPPを慎重に考える会」山田正彦代議士の会長の会では反対署名を集めており、既に190人以上の署名が集まっており、過半数(政権与党)を超えるのは確実視されています。
さてもう一度言います、民主党はどうするのか?
長いこと味の素使ってるぞ。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/408.html#c1
小沢問題を克服することは、日本独立の足がかりとなる。そのためにも、この不当な裁判の実態を暴くことは、最重要である。
一方、現在、もっとも早急に取り組むべき課題がもう一つある。それは、野田亡国政権による、TPP加盟という暴挙を阻止することである。
植草一秀氏の有料(優良)メルマガ
「 愛国者と売国者を簡単に見分ける法」
より
(引用開始)
今年のAPEC総会は11月11−12日に、ハワイのホノルルで開催され
る。ハワイと言えば、オバマ大統領の故郷である。この故郷でのAPEC総会
開催で、日本のTPP参加表明を勝ち取る。これが、オバマ大統領の最大の再
選戦略になるのだ。」
(引用終了)
詳しくは、
TPP加盟、絶対反対!
http://sirarezaru.seesaa.net/article/228916429.html
このハワイでのAPECの席で、ポチ3号の野田がTPPへの協議に参加する旨を表明すれば、日本はまちがいなく滅びる。話し合いへの参加=TPPへの参加と同じ意味である。アメリカは、日本市場に怒涛のような攻勢をしかけ、あらゆる産業に被害が及ぶだろう。アメリカの狙いは、農業分野に限らない。郵貯をはじめ、金融、保険、医療、司法ほか全産業が、外資によって攻略されていくのである。たとえ小沢氏が首相となっても、この流れを引き戻すことは困難である。
よって、この11月冒頭までの最重要課題は、TPP協議参加絶対反対である。
<関連記事>
アメリカの狙いは農業じゃない! TPPは日本経済を襲う真っ黒な巨大津波となる 暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/562.html
植草氏は、アメリカによる日本のTPP加盟強制の動きを、
「TPPは現代版マンハッタン計画のトロイアの木馬」
であることを見抜き、警告を発している。植草氏が、今もっとも重要視しているのがTPP問題である。
TPPの罠はやはり日米会談で仕掛けられていた
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-e6f3.html
売国メディアである新聞やTVを観ているだけでは、決して気づくことができない謀略が進行している。そのことを国民に早急に伝える必要がある。全ブロガーは、小沢問題糾弾の比重を弱めてでも、このTPP問題の「知られざる真実」を情報拡散しなければならないと思う。小沢問題については、小沢氏と敏腕弁護士にまかせておけば十分である。今は、TPP阻止に全力を挙げよう!
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2129.html
市川定夫氏の講義と、菊地洋一氏の講演のほうが、余程ためになりますよ。
別のコーナーでも紹介しましたが、心ある方は、必見です!
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65745462.html
http://www.asyura2.com/0311/jisin10/msg/163.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/516.html#c32
さらに、マンション屋上のストロンチウム90は195ベクレル(1キロg)。4月に文科省が飯館村で測ったとき、90は120ベクレルだ。自然濃縮があるとはいえ、横浜のほうが飯館村よりも高濃度で検出されている。
なによりヤバイのが水道水だ。ストロンチウムは水溶性なので、水道処理施設では除去できない。そのまま水道水に入ってくる。それを赤ん坊から老人まで毎日飲んでいたわけだ。水道局は、ヨウ素とセシウムしか測定していない。これらは水溶性ではないので、比較的除去しやすいが、ストロンチウムはそうではない。
今回横浜で検出されたとき、さすがにマスコミでさえも「微量」、「健康に害はない」という枕詞を付けていない。世田谷のビン騒動は、この大ニュースの目くらましに使われた感がある。
もう一度いう。関東は、測れば、どこでもストロンチウムは検出される。3号機の炉心自体が爆発したというアメリカNRCの分析が正しければ、もちろんプルトニウムも大量に拡散されているはずだ。警戒を怠るなかれ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/530.html#c1
処分したら駄目でしょう。
黄色いドラム缶に詰められ、厳重保管されるべきものですよね、これ。
あまりにも得手勝手、デタラメな、「高給」官僚の世界。みんな自分は関係ないと思っているのでしょう。
民間も同じようなものですが・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/531.html#c2
マコトでもつて洗濯すれば靈化される、
半靈半物質の世界に移行するのであるから、半靈半物の肉體とならねばならん、
今のやり方ではだうにもならなくなるぞ、
今の世は灰にするより他に方法のない所が澤山あるぞ、
灰になる肉體であつてはならん、原爆も水爆もビクともしない肉體となれるのであるぞ、
今の物質でつくつた何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。
磐戸ひらきとはこのことであるぞ、
少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ、
大彌榮の仕組。
ひふみb示 五十默示祿 第七卷 五葉の卷 第十六帖
止めていいものか浜松原発・・・井口和基博士『「1999年以後」ヒットラーの最終予言』/ロズウェル事件の彼方ーつんつくメモ
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/646.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2011 年 6 月 02 日 14:40:47: 8EItFG7yGzQIA
其れは 甦つたナチスの軍團とその強力な同盟が宇宙からの復讐のカタストロフイ=@と共にやつて來る
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/687.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 6 月 16 日 19:35:57: yX4.ILg8Nhnko
徐福傳説
徐福 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/徐福
『史記』による記述
司馬遷の『史記』の巻百十八『淮南衝山列伝』によると、秦の始皇帝に、「東方の三神山に長生不老(不老不死)の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、五穀の種を持って、東方に船出し、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て、王となり戻らなかったとの記述がある。
東方の三神山とは、蓬莱・方丈・瀛州(えいしゅう)のことである。
蓬莱山についてはのち日本でも広く知られ、「竹取物語」でも「東の海に蓬莱という山あるなり」と記している。
「方丈」とは神仙が住む東方絶海の中央にあるとされる島で、「方壷(ほうこ)」とも呼ばれる。
瀛州はのちに日本を指す名前となった。「東瀛(とうえい)」ともいう。魏晋南北朝時代の487年、「瀛州」は、行政区分として制定される。
同じ『史記』の『秦始皇帝本紀』に登場する徐氏は、始皇帝に不死の薬を献上すると持ちかけ、援助を得たものの、その後、始皇帝が現地に巡行したところ、実際には出港していなかった。そのため、改めて出立を命じたものの、その帰路で始皇帝は崩御したという記述となっており、「不死の薬を名目に実際には出立せずに始皇帝から物品をせしめた詐欺師」として描かれている。現在一般に流布している徐福像は、ほとんどが『淮南衡山列伝』に基づいたものである。
ヤツター!! 御隱れになつてゐた尊いお魚「國鱒」が見つかつた バンザーイ!! バンザーイ!! バンザーイ!!
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/178.html
投稿者 不動明 日時 2010 年 12 月 16 日 23:47:10: yX4.ILg8Nhnko
http://www.asyura2.com/11/test23/msg/597.html
A
いまだに半径20キロ圏内の一般人立ち入り禁止が続く東京電力福島第1原発の事故。菅直人前首相が4月に「10〜20年、原発周辺には住めない」と発言したとされ批判を浴びたが、週刊誌などでは同様の主張が展開され続けている。この状況に、世界の核被災地を現地調査した放射線防護の専門家が「一部メディアによる福島県の人たちを混乱させ、心配させる報道には腹が立つ。ただ火のないところに煙は立たない。火をたいているのは日本政府だ」と声を上げた。
「福島県民に放射線による健康被害はない、福島は必ず復興できる、というのが最初に報告したい調査結果です」と、まず結論を提示。続けて、政府の被災地に対する調査のずさんさに触れ、同県飯舘村民を半強制的に避難させた根拠は非常に怪しいと指摘し、「私はあの避難は“無計画的避難だ”と菅政権を非難しております」とボルテージを上げた。
ビキニ水爆実験や旧ソ連の核実験、チェルノブイリ原発事故などによる数々の核被災地を現地調査して、4月上旬に検査機器一式を抱えて札幌から福島に向かった。致死線量まで計測可能な個人線量計を持っての、覚悟を決めての調査だったが、原発周辺まで近づいても放射線量は予想外に低かった。「原発の門の前まで行ったが、累積被曝線量はたったの0・1ミリシーベルトと意外な結果だった。防護服を着る必要すらなかった」と報告する。
日本では年間数千人が交通事故で亡くなっている。「だけど日本で、自動車産業を訴えたり、車に乗るのを止めようという人はいない。『脱原発』を訴えている人たちも車には乗っているはずだ」。チェルノブイリでは数十人が死亡。そして米国のスリーマイル島原発事故と、日本の福島第1原発事故では放射線による死者はゼロだ。「こうした災害の規模を冷静に認識する必要がある」と客観的に比較してみることの重要性を訴えた。
その上で「広島、長崎も見事に復興している。福島の復興もできるはずだ」として、福島県内の放射線量の高い地域については表土を数センチ除去し、住民には個人線量計を配布することで、安全に住めるようになると提言。「私たちは福島県産の食品を買い、観光にも行って、福島を支援しましょう」と呼びかけた。
「今後は現地の酪農家の皆さんを救うべく、検査をしながら食べることを実証していきたい」と決意表明。「そのように考えている専門家は多いが、実際に発言される人は少ない。正面切ってものを言ってくださる方を皆でサポートしていきたい」と別の参加者は援護射撃した。
原発に対する考え方については、出席者の間でも「脱原発依存で、再生エネルギーに力を入れていきたい」、「私は原発推進派。一流の国を目指す上で原発は必要」と見解が割れた。それぞれの意見に拍手が起こったが、「福島の場合はチェルノブイリのような核の暴走は起きておらず、それは世界が評価しているはず。ピンチとチャンスは裏表で、今こそ日本が最高の原発技術を開発できるチャンス。ピンチだといってへこたれていてはダメだ」と話すと、会場からひときわ大きな拍手が送られた。
シンポジウムの最後に、会場の参加者が発言を求めた。「福島県二本松市から来たが、きょうのこの話を地元に持ち帰ってもなかなか信じてもらえないと思う。このようなシンポをもう一度、福島県民の前で開催してほしい」。再び、満場の拍手がわき上がった。
マコトでもつて洗濯すれば靈化される、
半靈半物質の世界に移行するのであるから、半靈半物の肉體とならねばならん、
今のやり方ではだうにもならなくなるぞ、
今の世は灰にするより他に方法のない所が澤山あるぞ、
灰になる肉體であつてはならん、原爆も水爆もビクともしない肉體となれるのであるぞ、
今の物質でつくつた何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。
磐戸ひらきとはこのことであるぞ、
少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ、
大彌榮の仕組。
ひふみb示 五十默示祿 第七卷 五葉の卷 第十六帖
止めていいものか浜松原発・・・井口和基博士『「1999年以後」ヒットラーの最終予言』/ロズウェル事件の彼方ーつんつくメモ
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/646.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2011 年 6 月 02 日 14:40:47: 8EItFG7yGzQIA
其れは 甦つたナチスの軍團とその強力な同盟が宇宙からの復讐のカタストロフイ=@と共にやつて來る
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/687.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 6 月 16 日 19:35:57: yX4.ILg8Nhnko
徐福傳説
徐福 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/徐福
『史記』による記述
司馬遷の『史記』の巻百十八『淮南衝山列伝』によると、秦の始皇帝に、「東方の三神山に長生不老(不老不死)の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、五穀の種を持って、東方に船出し、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て、王となり戻らなかったとの記述がある。
東方の三神山とは、蓬莱・方丈・瀛州(えいしゅう)のことである。
蓬莱山についてはのち日本でも広く知られ、「竹取物語」でも「東の海に蓬莱という山あるなり」と記している。
「方丈」とは神仙が住む東方絶海の中央にあるとされる島で、「方壷(ほうこ)」とも呼ばれる。
瀛州はのちに日本を指す名前となった。「東瀛(とうえい)」ともいう。魏晋南北朝時代の487年、「瀛州」は、行政区分として制定される。
同じ『史記』の『秦始皇帝本紀』に登場する徐氏は、始皇帝に不死の薬を献上すると持ちかけ、援助を得たものの、その後、始皇帝が現地に巡行したところ、実際には出港していなかった。そのため、改めて出立を命じたものの、その帰路で始皇帝は崩御したという記述となっており、「不死の薬を名目に実際には出立せずに始皇帝から物品をせしめた詐欺師」として描かれている。現在一般に流布している徐福像は、ほとんどが『淮南衡山列伝』に基づいたものである。
此の精進湖タンクローリー轉落事故の畫像が何だか氣になる。
富士山麓と言へば、徐福傳説、宮下文書等も聯想する。
ヤツター!! 御隱れになつてゐた尊いお魚「國鱒」が見つかつた バンザーイ!! バンザーイ!! バンザーイ!!
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/178.html
投稿者 不動明 日時 2010 年 12 月 16 日 23:47:10: yX4.ILg8Nhnko
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/231.html
今、金融市場の混乱や経済の不透明化が増大するなかで、表面に出てくるのは財政問題です。ヨーロッパもアメリカも、債務上限の引き上げに焦点が当てられるなど緊縮財政がとられつつあり、景気は弱含みで推移しています。そうなると、失業問題などはなかなか改善しませんし、拡大した格差問題も放置されたままです。
いわゆる平時の経済政策として財政赤字拡大に対処して処方箋を示すことは当然必要ですが、今考えなければならないことは、現状を平時と捉えて取り扱って良いのかどうか。ここをしっかりチェックしなければ、非常に危険です。
現在の世界経済混迷は、08年から09年にかけて深刻化したサブプライム危機の延長上にあると私は見ています。アメリカは一時的に超大型の財政出動や過去に例のない超金融緩和を実施し、さらに金融機関に対する資本増強策も、いわゆる住宅関連政府公社やシティバンクなどの銀行に資本増強策まで実行して、とりあえず危機を回避しました。この政策により、09年3月から10年半ばにかけて米国経済は小浮上しました。
けれどもこれらの劇薬は当然、副作用をともないます。それが財政赤字ということですが、根本の問題が消えたわけではありません。私も、サブプライム危機の本質を当初は十分に洞察し得なかったことを反省しますが、サブプライム危機は本質的に日本の不良債権問題とは違っていました。
日本の不良債権問題は1980年代後半に日本がバブルを生成したことに端を発して生じた問題です。日本の株価は86年の初めに1万3,000円だったものが89年末に3万9,000円、不動産価格もこの期間に約1年遅れて3倍から4倍になったのですが、それが1990年代に入って5分の1とか10分の1に暴落しました。
日本の銀行およびその他金融機関はバブル生成の時代、1985年から90年にかけてだいたい200兆円融資を増やしました。200兆円貸したお金で購入した資産価格が平均で半分になると、200兆円のうち100兆円が貸し倒れになります。この100兆円の損失の処理をし終えるのに10年ないし20年の時間を要したわけです。 (つづく)
****参考****
植草一秀氏が語る日本国家論(1)〜震災後の原子力問題 (NETIBNEWS)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/244.html
植草一秀氏が語る日本国家論(2)〜エネルギー転換とライフスタイル (NETIBNEWS)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/245.html
植草一秀氏が語る日本国家論(3)〜高速道路無料化問題 (NETIBNEWS)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/246.html
植草一秀氏が語る日本国家論(4)〜中間層大没落と貧困化 (NETIBNEWS)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/247.html
これに対してサブプライム危機とは何であったのか。サブプライムローンの焦げ付きが問題だとされていますが、サブプライムローンそのものの残高は1兆ドルから1.5兆ドルの規模にすぎません。
アメリカの不動産価格は06年半ばをピークに09年にかけて下落しましたが、下落率は35%程度に過ぎません。日本のように、5分の1や10分の1に暴落したわけではありません。仮に1,5兆ドル融資をして、不動産のピークですべての不動産を買ったとしても1ドル100円で換算すれば、3分の1が焦げ付いても、損失は50兆円にしか達しません。この程度の焦げ付きでアメリカ経済、世界経済が揺れ動くはずがありません。
サブプライム危機の本質は、危機が金融原商品の損失で生まれたのではなく、金融原商品をもとに組成された金融工学商品、デリバティブ金融商品の損失によってもたらされた点にあります。デリバティブ金融商品はおよそ600兆ドルから800兆ドル沿組成されたと見られています。円換算では6京円とか8京円という、雲をつかむような規模に達してしまった。
この際限なく膨張したデリバティブ金融商品の仮に1%が損失になったとしても、その規模は6兆ドル、円換算で600兆円という規模に達するわけです。日本の80年代、90年代の不良債権問題は100兆円の損失で、「失われた10年」とか「20年」と言われているのですが、サブプライム危機はその規模が文字通り桁違いだというわけです。おそらく600兆円規模で発生した損失に政府は懸命に対応して、とりあえず表面からは見えないようにしました。
危機が見えなくなった最大の要因は、不動産価格が09年半ばから10年半ばにかけて小幅反発したことです。原商品の価格が上がると、デリバティブ金融商品の損失はレバレッジ=てこの原理で大幅に縮小しますので、金融危機がいったん見えなくなった。しかし、10年半ばからはもう一度不動産価格が下落に転じており、金融機関の損失が再び拡大し始めています。金融政策はこれ以上金融緩和を進められぬ段階に来ており、他方、財政政策が超拡張から中立になり、さらに今後は超緊縮に転じる話が浮上しているわけです。
日本では、96年にいったん株価が2万2,000円台に上昇し、景気が良くなったのですが、橋本政権が大増税を実施して日本経済を98年にかけて破壊してしまいました。連動して不良債権問題が火を噴きました。98年から2000年にかけて小渕政権が経済改善策を総動員して日本経済は再び浮上しましたが、2000年以降、森政権と小泉政権が超緊縮財政を実行して、日本経済は再び破壊されてしまったわけです。 (つづく)
なにを、ばかなことを、言っておるのか、
どこで核実験をするつもりか、国内のどこかの、地下か?、
・・核戦争でもやって、人類清算でもすれば、地球は、静かになるではあろうが・・。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/637.html#c5
本質的にはIMF後の韓国と同じだが、違いは、緊縮でインフレを抑制することはなく、規制で国民が勝手に金を国外に持ち出せず、外貨で借り入れできないようにしたことだろう
つまり、国民の資産や生活水準を犠牲にすることで景気は早期に回復した
http://faculty.human.mie-u.ac.jp/~sakuradani/higasi040313.pdf
アジア通貨危機後のマレーシア経済
東アジア地域研究会2004年3月例会
三重大学 櫻谷勝美
2004年3月13日
於京都大学経済研究所
問題の所在
1 マレーシアは、アジア通貨危機の際、IMFの支援を受けなかったばかりか、むしろIMFが強く推奨した緊縮財政、金融引締め、規制緩和、金融機関のドラスティックな整理とは全く反対の施策をとった。(積極財政、金融緩和、外国資本の流出入規制、金融機関の漸進的な再編)をおこなった。
その結果IMFの処方箋にしたがった諸国(タイ、インドネシア、韓国)に比し、恐慌を軽微に終わらせることができた。本報告の目的はIMFの不適切な処方箋に対するマレーシアの政策の妥当性をのべることではなく、その政策を可能にした諸要因を分析することである。
2 報告は、
(1)通貨危機から最近までの景気循環を指標にした段階区分
(2)不況の際に講じられた手段、
(3)マレーシアの固有の有利な点と不利な点を整理する
図1 製造業前年同期比増加率製造業前年同期比%0.05.010.015.020.025.030.0Q97/2Q97/3Q97/4Q98/1Q98/2Q98/3Q98/4Q99/1Q99/2Q99/3Q99/4Q00/1Q00/2Q00/3Q00/4Q01/1Q01/2Q01/3Q01/4Q02/1Q02/2Q02/3Q02/4Q03/1Q03/2Q03/3Q03/4Q%マレーシア タイ
-20.0-15.0-10.0-5.097/1
1
T 通貨危機から最近までの景気循環を指標にした段階区分
第1段階 IMF準拠型対策
通貨防衛のために緊縮政策
97/7/1 タイバーツ崩落 8月初旬マレーシア・リンギが売られる。(1ドル2.57リンギ→3.0)
97/8 外国人労働者の新規雇用抑制(海外送金が国際収支を悪化させる)
97/8 投機行動に対し国内治安法の適用言明 →9/3 2銀行と3証券会社を調査中と言明
97/9/3 政府は株・為替下落対策として60億リンギを用意と発表
97/9/20-21 マハティール首相、ジョージ・ソロスと公開論争
97/10 98年政府予算案は前年比18%削減、景気対策よりも経常赤字対策優先
大型プロジェクトの延期、軍装備の購入延期、商用車の関税引き上げ、不良債権の分類厳格化(3ヶ月延滞を不良債権)、金融機関のディスクロージャー、中銀の検査強化、金融機関の合併促進、公務員の昇給凍結、留学生削減、自動車ローンの限度引き下げ、返済期間短縮
Anwarが主導したこの10月、11月のIMF型的政策は、不況を一層深刻にした。
97年末に、為替相場は3.87リンギ、株価は597(96年末は1231)
98/1/7 4.88リンギ
98/1 NEAC(国家経済行動評議会)設立、議長にマハティール、副議長にアンワール、事務局長にダイム経済顧問(前蔵相)
98/2 自動車販売前年同月比▲68.5%
98/3 中銀不良債権比率の高い金融会社の合併促進表明 39社→10社以下にする
98/4 中銀、金融引締め維持表明、IMFさらなる引締め必要と言明
→マハティール首相「既に十分な引き締めを実施している」と反発、インターバンク3Mで11%
98/4 不良債券比率は10.4%(昨年末6.8%)
98/6 ダイム経済顧問が特別相に任命される。
マハティールとダイムは、景気刺激のために利下げ必要
アンワールと中銀は、通貨防衛のために金融引締め必要 と対立
Anwar蔵相の影響力が薄まる。Anwarは、ネポティズム批判を強める
第2段階 景気浮揚政策に転換
景気対策最優先
98/7/1 金融緩和(法定準備率10%→8%)、70億リンギの追加的公共投資
2
98/7/14 UMNOの保護で成長してきたレノングループの通信会社が負債総額40億リンギで会社更生
法を申請 救済
98/8 国家経済行動評議会が『国民経済再生計画(National Economic Recovery Plan)』を出す。ダイム特別相が中心になってまとめた。
@リンギ相場の安定:米ドル偏重を改め、貿易取引ウェイトから算出される通貨バスケット制とする。
A市場の信認の回復:公平な株式取引、政府による企業救済の際の情報開示
B金融市場の安定:急激な信用拡大の監視、資本市場の育成
C経済基盤の強化:輸出を拡大するために裾野産業育成、景気回復まで賃金はゼロベア
D社会的平等重視
E産業の活性化
市場原理から乖離した不透明な慣行、クローニズム、ネポティズム批判していた
資本取引規制については、言及がなかった。
この『Recovery Plan』は両派の折衷。これが出る1ヶ月前から政策の基調は徐々に変化。
98/8 不良債権買取り機関「ダナハルタ」設置、不良債権を平均して額面の54%で買取り
(タイで同じような機関が出来たのは2001年)
98/8 インターバンクレートを2回にわたり計1%下げる(11%→10%)
外資規制緩和:2000年末まで製造業分野の外資投資に対し輸出比率にかかわりなく100%出資認可方針
商業銀行の貸し渋り対策として、昨年比15%貸出増の指導
98/8 格付け会社「S&P」マレーシア債を不適格とする→外債が発行できない→新宮沢構想に感謝
98/9/1 為替・資本取引規制(後99/2微修正)
@ 国外でマレーシア通貨・株式の取引禁止、10月1日から国外リンギ預金無効、シンガポールのマレーシア株式取引禁止(投機の対象となるので、外国人にはリンギを持たせない:シンガポール市場の3割はリンギ取引だった)
A非居住者のリンギ保有・取引禁止、非居住者である外銀、証券会社へのリンギ建て与信禁止
B非居住者による取得1年未満の国債、株式、不動産などリンギ建て資産売却代金は、外貨への交換・国外送金不可、98年9月1日以前取得のリンギ資産は同日取得とみなす
C経常取引決済は外貨のみ使用可、配当、利息、賃貸料、手数料、利益金の送金は銀行へ証拠書類提出を要す
Dリンギ現金の持出し、持込みは1000リンギを上限
EただしMSC関連企業はこの規制を受けない
3
98/9/2 1ドル=3.8リンギ水準でドルペッグ制採用(ドル本位制をしきりに問題視していたが、皮肉にも)、同日 Anwar副首相・蔵相解任
効果
@固定相場制の採用で国内金融政策の自由度が高まり、景気刺激策容易に
A既存の外資系企業はほとんど影響なし
マイナス面
@事前ではなく事後に規則を制定してそれを遡及させる→外資のマレーシア不信感醸成、
A資本規制の解除後に大量の資本が流出する可能性
IMFに果敢に挑戦
98/9/20 Anwar逮捕。理由は外国に秘密を漏らしたこと&Sodom、逮捕後暴行
98/10 98年の財政赤字をGDP比3.6%、99年度は6.1%まで容認
97年の連邦財政収支は66.3億リンギ黒字、98年は95.9億リンギの赤字、99年の見通しは161.4億リンギの赤字
98/10 インターバンクレート7%台に下げる
98/2Q 短期金利(3M) 11.20% (消費者物価を差し引くと5.4%)
98/3Q 短期金利(3M) 7.48% (消費者物価を差し引くと1.88%)
98/11 ○99年度予算案、99年の所得税無税に
○ 政府は金融機関11社から不良債権買取り合意、政府公表不良債権の36%
○ 11月の輸出前年同月比5%増
99/1 ○ 1月の輸出前年同月比15.1%増 2月は23.2%上昇(世界的なIT関連需要)
99/2 98/9の資本規制の緩和修正 → 軟着陸を計画
資本流失の禁止から税によるコントロール(証券投資資本流出課税の導入)
@ 99/2/14以前の投資資金については、国外へ送金するときに7ヶ月以下:30%、7〜9ヶ月20%、9〜12ヶ月:10%課税、12ヶ月越える:無税、売却益は12ヶ月以下10%、12ヶ月以上無税→99年9月以降元本送金が非課税となり、資本の流出が続くかも知れない。
A 99/2/15以降の投資資金については、投資元本の送金時課税なし、売却益は12ヶ月以下30%課税、12ヶ月以上10%課税
タイとの違いは、タイの場合はバーツ収入をドルで返済しなければならないが、マレーシアは外貨での借
4
り入れは許可が必要だったので、少ない。
99/5 外債10億ドル起債(発行利回り8.862%)(国際金融市場への復帰をPR)
99/7 中銀、銀行を6行に再編集約する案を発表
99/2Q、3Q 実質金利1%以下
99/9/1 資本規制満期日、規制凍結していた外資100億〜150億ドル
この日流出したのは3.28億ドル
外貨準備320億ドルまで回復、(98年1月202億ドル)
1ドル3.8リンギは、リンギ割安レートで固定 → 輸出に有利、固定レートの有利さ
99/1-9月 自動車販売台数20万7千台、前年同期比97.1%増
国内の雇用削減軽微(外国人労働者を馘首優先)
政府の住宅取得促進政策
99/1Q 失業率4.5% → 99/3Q 失業率2.9%
→ 個人消費が景気を引っ張る
99/11 総選挙で与党UMNO勝利 定員193のうち与党148議席獲得、得票率は50%台
野党は40%台を越える。マレー人若者のUMNO支持離れ
00/2 中銀、銀行集約を6行→10行に緩和
00/1Q 製造業:生産・輸出とも好調 アメリカの好況
00/2 マレーシアの株式市場の割安が注目され海外から株式市場に資金流入(1000ポイントに上昇)
00/1-7 海外からの製造業投資低迷
00/7 自動車販売回復、97/11の4万台にたいして、98/2 7千台 00/7 3万1千台
国民車(プロトン、プロドゥア)の占める割合 90%
00/4Q 輸出がアメリカのIT不況によって減少
輸出は減少したが、個人消費と固定資本形成などの内需で4Qは6.5%成長
01/2 1年以上保有資産の売却代金の送金税無税、1年未満はこれまで通り10%の送金税
01/3 中銀が今後10年間の金融マスタープラン
@ 国内金融機関の再編強化
5
A 既進出外国金融機関の規制緩和
B 新規外国金融機関の段階的導入
01/5 送金税廃止:98年9月以来の資本流出規制撤廃、
成長率鈍化(輸出・内需とも不振)
01/10 2002年度の予算発表、各所得階層の税率引き下げ、公務員給与10%引上げ
従業員積立基金(EPF)の負担率軽減、観光業の免税措置5年延長
農村部・都市部の小規模開発プロジェクト
01/12 失業率増加 3.7% (前年同期は3.0%)
02/01 インドネシア労働者暴動(ニライ)→ インドネシア労働者抑制→ベトナム人労働者を増やす
表1 在マレーシア日系企業の外国人労働者(2003年9月末、JACTIM賃金実態調査)
02/1Q 政府支出、個人消費堅調 → 3四半期ぶりのプラス成長
02/05 マハティール首相、「中国の台頭は投資や観光客が増えるのでASEANにとって脅威ではなく利益、ニッチ市場やIT産業の差別化で中国との棲み分け可能」
02上半期 海外からの投資認可額が前年同期比81.8%減
02/6 マハティール首相03/10に退任決定
02/8 大学の入学定員の民族別割当一部緩和(段階的にブミプトラ政策縮小を目指す)
入学定員枠と言語のために中国系は海外の大学に留学
02/09 2003年度予算 6年連続の赤字予算、外資に優遇税制
(IT・自動車関連投資の税に減免)
表2マレーシアとタイの財政収支比較(対GDP比)
年
1991
92
334
94
95
96
97
98
99
2000
2001
2002
マレーシア
-2.0
-0.8
0.2
2.3
0.8
0.7
2.4
-1.8
-3.2
-5.8
-5.5
-5.6
タイ
4.0
2.5
1.8
2.8
3.2
0.9
-0.3
-2.8
-3.3
-2.2
-2.4
-1.4
02/4Q 自動車販売低調 03/1のAFTA発効後関税下落を予想して
6
03/01 電子関連産業投資振るわない → 中国シフト
表3日本からの直接投資(億円)(届出ベース、フロー)
年度
マレーシア
タイ
インドネシ
フィリピン
シンガポー
中国
1986
253
198
399
33
483
160
1987
226
346
755
100
684
313
1988
497
1,102
751
172
958
162
1989
902
1,703
840
269
2,573
587
1990
1,067
1,696
1,615
383
1,232
511
1991
1,202
1,107
1,628
277
837
787
1992
919
849
2,142
210
875
1,381
1993
892
680
952
236
735
1,954
1994
772
749
1,808
683
1,101
2,683
1995
555
1,196
1,548
692
1,143
4,319
1996
644
1,581
2,720
630
1,256
2,828
1997
971
2,291
3,085
642
2,238
2,438
1998
658
1,755
1,378
485
815
1,363
1999
588
924
1,024
689
1,102
849
2000
256
1,030
464
514
505
1,112
2001
320
1,105
622
951
1,433
1,808
2002
98
614
509
500
915
2,152
03/01 政府系投資会社が株式投資(事実上の買い支え)
03/6/17 製造業については輸出比率と関係なく100%外資の資本保有を認める。
03下半期 SARS対策としてホテルの電気料金優遇、ホテル・レストランのサービス税半年間免税
農産物価格の上昇により農業部門好調
03/10/31 マハティール首相引退
03/12 ベトナム人労働者のマレーシア派遣に関する覚書に調印。すでに2002年以来、6万7000人のベトナム人労働者を受け入れ、今後半年内に10万人まで増加予定。
7
04/1/1 自動車新税率
表4 AFTA発足とマレーシアの自動車税
完成車AFTA
CKD
CEPTスキーム
一般税率
物品税
CEPTスキーム
一般税率
物品税
旧
60〜300%
60〜300%
0%
5〜80%
5〜80%
〜60%
新
40〜190%
60〜200%
30〜100%
0〜25%
5〜35%
〜60%
→ 国営(国策)自動車会社プロトンやプルドゥアの将来
3 マレーシア固有の優位点
財政赤字の補填 → 一次産品の輸出
表5 主要一次産品
パーム油
原油
液化天然ガス
生産量
1000t
1000B/D
1000t
1996
8386
715
12908
1997
9062
714
15309
1998
8320
725
15450
1999
10554
690
15390
2000
10839
680
15169
2001
11804
666
15241
2002
11910
698
2003
12450
716
輸出量
1000t
1000t
1000t
1996
7324
17494
12908
1997
7609
15872
15309
1998
7521
18071
14627
1999
8964
17725
15088
2000
8863
16672
15430
2001
10600
15118
15423
2002
10979
16192
15025
2003
11200
16620
15115
単価
RM/t
US$/barrel
RM/t
1996
1192
21.82
368
1997
1392
21.02
441
1998
2378
13.82
407
1999
1451
18.56
421
2000
993
30.18
740
2001
897
24.92
721
2002
1364
25.83
661
2003
1450
27.30
804 8
9
まとめ
マレーシアの問題点
立地コスト
表6 人件費格差(2001年月額賃金:ドル)
マレーシア
タイ
シンガポール
フィリピン
インドネシア
上海
北京
一般工
198
141
421
119
67
235
152
技術者
712
302
1,249
279
138
374
1,132
中間管理職
1,510
622
2,087
572
337
671
1,750
(出所)ジェトロ「アジア主要都市・地域の投資関連コスト比較」(2003年3月)
表7 投資先の将来展望
マレーシア
タイ
シンガポール
フィリピン
インドネシア
上海
2002年営業利益黒字見込み企業
69.7
82.8
73.1
60.0
67.9
74.0
2003年営業利益見込み改善企業
37.7
52.8
34.7
42.3
47.5
54.9
コスト削減が限界に近づきつつある企業
58.5
41.6
76.3
46.3
45.2
38.8
雇用面の問題が賃金上昇
46.8
32.0
60.3
59.7
86.8
54.9
雇用面の問題が労働者の質
77.8
71.1
40.5
61.7
72.3
46.7
今後1〜2年後規模拡大予定
30.3
73.4
31.1
45.6
49.1
73.6
(出所)ジェトロ「在アジア日系製造業の経営実態−2002年度調査−」(2003年3月)
○マハティール首相の事績
外資誘致(外資コントロール)、マレーシア重工業公社創設、国営自動車企業プロトン社創設、アジア通貨危機対策、情報通信など産業の高度化、日本を軸にしたEAEC(東アジア経済協議体)構想
○外資参入を国益に沿って管理・利用してきた経済政策 →中国の台頭とAFTAの発足により、外資参入自体が90年代のように期待できなくなった段階
政府主導型 & 外資導入型 マレーシアが、外的環境の変化にどう対応するか?
Kエコノミー(MSC構想)
大企業と中小企業の日本的連携モデル
○日系企業の対策
中国から部材を輸入
中国集中に対する保険として拠点維持、しかしタイとの競合
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/630.html#c1
アメリカにも似たような先例があります。1929年に始まる世界大恐慌のなかで、ルーズベルト大統領はニューディール政策などで経済を浮上させましたが、37年に政策路線を財政健全化に転換して緊縮策をとりました。もともと、ルーズベルトは緊縮財政主義者だったのです。ただ、ルーズベルトの前はフーバー大統領で、フーバーが緊縮策を取ったとの経緯もあり、ルーズベルト政権はニューディール政策を打って経済が浮上したわけです。しかし、37年になって経済が浮上したので、ルーズベルトは本来の方針である均衡財政主義を前面に提示したわけです。その結果、経済は崩れ、第2次世界大戦につながっていってしまったのです。
こうした歴史の教訓を踏まえて、現在の問題に対処することが極めて重要です。日本の事例を見ても、先を急ぎすぎる財政再建策への転換が96〜98年、01〜03年の日本経済崩壊を引き起こしていますので、今この段階で本当に緊縮財政がよいのかどうか、十分な検討が必要なのです。
オバマ大統領が大統領に就任した09年のはじめ、すぐ大規模な政策を打ちましたが、そのときまでは、アメリカでも財政政策を否定する論調が強く、日本の学者などは「ケインズ政策は過去の遺物」などと完全否定していましたがアメリカは突然、大がかりなケインズ政策を発動した。すると、日本の学者も急にケインズ政策が重要だなどと言い始めたのです。
アメリカ政府の発想はこの意味では柔軟であると言えます。経済を上手に運営しなければ、即、大統領選の結果にはね返りますから、柔軟な思考で対応するしかないということなのでしょう。09年から2年たって事態は少し好転しましたが、ここで米国の財政政策が超緊縮策に大転換すれば、株価が急落して経済も急速に悪化するでしょう。このことはアメリカだけの問題ではなく、財政危機が深刻なヨーロッパにも波及し、ユーロ急落、欧州株価急落などの反応が生まれてしまうでしょう。
世界経済の下方リスクが極めて大きいときに超緊縮財政政策を発動することは、世界経済を崩壊させ、新しい金融不安を爆発させてしまうきっかけを作ることを意味するかも知れません。IMF、アメリカ議会、さらにはS&Pなどの格付機関が足並みをそろえて、超緊縮財政を主張するのは、もしかすると、これらの裏側に蠢く巨大金資本勢力が、世界的な金融市場の混乱を意図的に作り出そうとしているためではないかなどという、一種の陰謀論さえ想起せざるを得ない状況を生み出しています。
もしこのまま、ヨーロッパ、アメリカ、日本の超緊縮財政が修正されずに実行に移されてゆくとすると、過去の事例から推察できるように、株価続落、経済悪化、金融不安の、いわゆる「魔の悪循環」が始動し、その先、新しい戦争に繋がってゆくなどという、良からぬストーリーが現実味を帯びて来るかも知れません。それ以前の問題として、経済が混乱し、金融不安が広がることも十分考えられます。本来望ましいストーリーではありませんが、ひょっとすると、このような経済金融の大混乱、あるいは新しい戦争を待望する、いわゆる死の商人、陰謀勢力がどこかに潜んでいるのかも知れません。あらゆる可能性を否定せずに、現実社会を洞察してゆかねばならないと思います。
(了)
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/642.html
おそらく一年、二年、三年と、年を経るごとに重石のごとく不安と恐怖がのしかかってくる。
「もう、どうせ被爆してんだから、いつ死んでもいいよ」とかいう人にかぎって、いざ病に冒されると絶叫する。たすけてくれ、たすけてくれとのたうち回り、「どうしてだれも教えてくれなかったんだ」と恨み言をいう。
いま、ここに明記しておく。すくなくとも阿修羅サイトで半数近くの人たちが、あなたがたに避難を勧めた。
ホームレスになってもいいから避難したほうがいい。家族離散になっても離れたほうがいい。生きていれば、いつかいいことがある。
死んだらそれまでだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/526.html#c4
【捏造報道?】生放送での谷垣総裁のTPP発言と、その報道
http://wellbetogether.iza.ne.jp/blog/entry/2476869/#NO1_NIKKEI
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/584.html#c120
これを風評被害というのならいつでも受けて立つ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/526.html#c5
「ラジウム鉱石にガイガーカウンター当ててタクシーの運転手を納得させた」って、くだりがあったけど、その時点で無知決定でした。
距離の二乗に反比例してねw
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2083.html#c1
こちらは加古川郊外の休耕田に咲くコスモス。
20本百円で切り花をして玄関に飾っておいた。ついでに直売されている枝豆を買って帰った。丹波の黒豆ほどではないが、かなり美味であった。
10月16日、オートバイで須磨離宮公園に出かけた。10月中旬にしてはことのほか暑かった。しっかり雨が降った後の好天とあってかなりの人出で賑わっていた。
春に比べると花付きは劣るもののさすがにバラは美しい。
秋の七草勢揃い。七つの名前、全部言えるかな。
前列の向かって右から、キキョウ、オミナエシ、ナデシコ。中列は右から、ススキ、ハギ、フジバカマで、一番奥にあるのがクズである。
温室ではやはり蘭が美しい。
あと半月もすれば、モミジの紅葉も見頃を迎えるだろう。
再度山のいろはモミジがまもなく紅葉の見頃になるらしいから、今度はそちらに行ってみよう。
または再び、銀行間の信用不安が再燃し、救済国の納得が得られずにユーロ解体と超信用収縮が起こるか
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/635.html#c1
私も最初は、貴殿のように思っていましたが、下記他原子炉関連記事を見て、本来の責任は自民党にあることを知りました。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-a5c2.html
電力会社の原子炉導入も、建設も、再稼働も、何もかも政府の指示無くして、単独で出来ることはないのです。
特に原子炉建設は、turn key contract 、したがって東電は、運転するだけの技術しかなく、全ての技術はアメリカGE社が知っているのです。
事故発生時、菅内閣はこのGE社の技術支援を断り、自国で出来ると誤解して、水素爆発、放射能を岩手から静岡までばらまいたのです。
電力会社は、社運を懸けてこの暴走熱源を、利用する必然性は、全くなかったのです。
東電に責任が全く無いとは言いませんが、自民党、マスコミ、現政府の責任は9割以上、決して免れることは出来ません。
認識を新たにして頂ければ、幸いです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/488.html#c14
冬の電力危機は起きるのか
2011-10-16 11:45:08
原発の更なる停止と運転再開の遅れのため、冬場の電力供給能力に不安が広がっています。
しかし、今夏の関東と同様に供給力への不安は節電を加速し、予想以上の電力需要減退を招くと思われますから、危機には至らないのでしょう。
東日本大震災の後、定期検査によって停止した原子炉の再稼動が認められていないため、国内に54基ある商業原子炉のうち現在11基しか稼動していません。
原発全体の設備利用率は20%に留まっており、さらにこの先数か月のうちに11基の原子炉の大半で定期検査開始が予定されているため、停止中の原発で運転再開がなければ来年4月には設備利用率がわずか2%となる見通しです。
発電能力の原発依存度が高い関西電力などは、同社の全原発が停止する予定の来年2月には電力供給能力が12%不足すると警戒しています。
関電、今冬の電力供給12%不足と試算 (サンケイビズ)
とはいえ、不足するのは前年並みの電力需要があった場合ですから、現実的な想定ではありませんね。
関西電力の8月の電力供給量は、節電のため前年比9%減の150億kWhに止まっています。
震災以来、東京電力や東北電力管内を中心に電力供給力不足による節電が産業活動を抑制し、それがさらに電力需要の低下を招くという展開となっており、電力10社による供給量は8月が前年比12.1%減、9月も9.1%減となっています。
下のチャートは電力10社による電力供給量の推移を示したものです。
今年9月までの数値は実績で、その後10〜12月は需要が前年比10%減、来年1〜2月は同12%減、3〜4月は同5%のマイナスとなると見込んで推定しています。
(チャート: http://ameblo.jp/sozen22/image-11049556877-11550322985.html )
10月以降の原子力発電は、稼動中の原子炉が予定通り定期検査入りして、運転再開は無いものとして推移を予測しています。
原発の停止によって、節電が進んだとしても火力発電の必要量は来年1月に570億kWhとなる見通しで、これは今年8月の実績よりも35億kWhほど多くなります。
燃料のLNGにして50万トン相当くらいになるでしょうか。
ちなみに電力10社による火力発電用LNGの消費量は今年8月が481万トン、9月は436万トンです。
昨年の同期は8月が417万トンで9月は354万トンでした。
電力10社のLNG火力発電所の稼働率は通常30%前後でしたが、今年7月以降は急増して8月には40%弱となった模様です。
追加LNGの調達も発電所稼働率の一段の引き上げも可能でしょうが、問題は需要ピーク時の供給力確保ということになります。
結局、今夏の東電管内のようにピーク時への不安から全体の電力需要が減少するということが冬場の関西電力管内でも発生するものと思われます。
1〜2月の日本全体の電力需要は前年比15%近いマイナスとなるかもしれませんね。
その場合、火力発電の必要量は今夏並みに留まるのでしょう。
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http://ameblo.jp/sozen22/day-20111015.html
弱材料途切れ、レンジ上限に向かう原油相場
2011-10-15 06:54:46
原油相場は3営業日振りに反発です。G20会合で欧州債務危機について対策が協議される見通しから、悪い材料が出ないと見られたため底固い展開となったのでしょう。
ファンドの買い越し幅は4週振りに増加していますが、修正の域を出ておらず減少傾向は変わっていない感じです。
10月14日のNYMEX WTI 原油先物の終値は前日比$2.57高の$86.80/bblで、引け後の時間外取引は$87/bbl台前半です。
この日のWTI 相場は、安値が20日移動平均線にサポートされるなど強保ち合いが継続していることを示していますね。
米国の9月の小売売上高が予想を上回る改善だったことも強材料となっています。
需要には明るい話がないので大きく続伸するのは難しいでしょうが、ボリンジャーバンドの上限である$90/bbl近辺までの上昇もあるのかもしれません。
一方、4月以来の下げトレンドに留まると考えるなら、上値は$88/bblが精一杯というところでしょうか。
引け後に米国商品先物取引委員会(CFTC)が発表した10月11日時点の建玉報告によると、ヘッジファンドによるWTI 原油先物の買い越し幅は前週比16.9%増と4週振りの増加です。
総取組高は前週比0.5%減で、3週連続の増加とはなりませんでした。
量的緩和の終了後、原油の取組は振れながらも減少傾向ですね。
(参考図表)
ブレントのWTI に対するプレミアムは更に拡大傾向ですね。
リビアの原油生産は回復傾向ですが、ナイジェリアの供給不安が再び取り沙汰されています。
OPECの10月月報によると、9月のナイジェリアの原油生産は前月比日量16万バレル減少しています。
北部のムスリムが暴動を続けるナイジェリアでは、ニジェールデルタ解放運動の活動による原油生産や輸送への懸念も再燃しているようです。
2011/10/14
NYMEX WTI Nov $86.80/bbl ( +2.57 )
20日移動平均: $83.80 ( +0.32 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $90.17 / -2σ: $77.44
幅: $12.73 ( -0.34 ) / 100日平均: $12.63
ボラティリティ
47.34 ( +1.07 ) / 100日平均: 35.54
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/643.html
[2011年10月16日21時10分]
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20111016-850826.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/533.html
便器にこびりつく下痢便の飛沫の如き粘着野郎
ノーパンシャブシャブでおなじみの宮内庁長官ハレンチ・ハゲタ
即刻、クビにしろ!!
勲一等旭日大綬章という勲章がありますが、
以下のリンクを見てください。
私の知る限りでも、今日の原発をめぐる状況に関与した人物として
正力松太郎氏
安川第五郎氏
有沢広巳氏
渡部恒三氏・・・・
と、うじゃうじゃいます。詳しい人はもっと知っているはずです。
つまり、日本という国はそういう国なんです。私たちは本当に「民草」なんです。植物なんです。何も言わないと思っているんです。
本当に変えようとするならば、上記の勲章の権威そのものを変更するしかないですね。それが無理だと思うなら、国外に出ることを本気で検討すべきです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/524.html#c11
国の指導者にどちらが相応しいかは明確だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/469.html#c40
>愚問愚答とはよく言ったもので、元の投稿がくだらないと
>コメントのほうも、おっそろしく低レベルになりますねえ。
その愚問愚答を、最初に始めたのは、私なんですけどねw
いや、ほんと実りないですわ。
元の投稿がくだらない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/516.html#c34
おめえ、病院行け。治療受けろ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/495.html#c53
酷い…。大洗最悪。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/469.html#c41
たかが漁船衝突でビデオ出せとか騒ぎ、政府の主張と同じものが出てきただけで隠蔽とか言ってた連中のことだ。
結局は自民東電の旧体制プロ市民が民主に都合の悪いだろうことだけに文句を言い、それに大衆が釣られていただけ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/516.html#c35
http://www.v-museum.pref.shimane.jp/special/vol06/history/index.html
http://www.v-museum.pref.shimane.jp/special/vol06/history/history2.html
=転載開始=
16世紀に発見され、開発が進められた石見銀山。世界や国内にどのような影響を与え、またどのような軌跡をたどったのでしょうか。
■石見銀山はなぜ16世紀に開発されたのか
16世紀に石見銀山の開発が始まった背景には、東アジアでの銀の需要の高まりがありました。
○中国の銀の需要
当時中国(明)では北方から遊牧民が侵入してきたため、軍事金として銀の需要がありました。それまでは銅を貨幣としていましたが、海外に流出しすぎて国内では枯渇していました。そこで紙幣にしましたが、紙幣は信用がなく、やがてインフレが起きて紙くず同然となりました。そして役人は銀を貨幣とし、税も銀で納付することになったため、中国では銀の爆発的な需要が起こりました。
○日本では
一方、日本の周防の国に大内氏という大名がいました。 大内氏は博多の商人と結び、中国と貿易を独占的に行っていました。 その商人の中に神谷寿禎という人物がいて、彼は中国で銀の需要があることを耳にしていました。
当時、中国との貿易(日明貿易)では、銅が主要な輸出品でした。 寿禎はその銅を鷺銅山(島根県出雲市 出雲大社の近くの銅山)で購入するために日本海を航海していましたが、その途中はるか南の山が輝くのを見つけました。
驚いた寿禎が船頭にたずねたところ、それは銀峯山(仙ノ山)という名で、かつて多くの銀が産出されたことを聞きました。そして寿禎は技術者を引き連れて、1526年に仙ノ山で銀鉱石の採掘を行いました。
当初採掘された鉱石は博多あるいは朝鮮半島に送って製錬していました。しかしコストがかかるため、寿禎は1533年に宗丹・慶寿という2人の技術者を博多から招き、灰吹法という製錬方法を導入しました。 灰吹法の導入によって銀山の産銀量は大幅に増加し、やがてこの技術は佐渡や生野など各地の鉱山に伝えられ、日本の鉱山技術に一大変革をもたらしました。
17世紀前半になると日本での銀生産は年間20万sにのぼり、世界の銀生産量の3分の1に相当しました。
■石見銀山と世界の関わり
16世紀初め頃まで日本は銀の輸入国でしたが、灰吹法の導入後、銀の輸出国になりました。 一方ヨーロッパでは15世紀、コロンブスやバスコ・ダ・ガマによる新大陸発見で大航海時代が始まり、ヨーロッパ諸国による海外進出が活発化していました。
○ポルトガルのアジア進出
ポルトガルは香辛料を求め東南アジアに進出し、さらに中国にも通商を求めましたが実現しませんでした。 そのためポルトガルは正式な貿易ではなく、中国南部の商人と密貿易を行いました。 彼らは中国・朝鮮・東南アジアなど、多民族からなる密貿易集団で「後期倭寇」と呼ばれました。後期倭寇は海賊行為も行う武装集団で、ポルトガルもそれに参加しました。
やがてポルトガル人は、石見銀を始めとする日本銀のことを知り、1543年種子島に訪れ、日本に鉄砲を伝えます。
○銀の世界的流通と日本銀
ポルトガル人が種子島へ上陸してからは、ポルトガルのアジア貿易は日本銀を中心に三角貿易を展開するようになります。
@まず、中国で安い生糸を購入します。
A生糸を日本に持ち込んで、銀と交換します。
B日本の銀をもとに、中国産の絹織物や陶磁器、東南アジアの香辛料を買いつけます。
Cそれをヨーロッパに持ち帰り、大きな利益を得ました。
■ヨーロッパで紹介された石見銀山
1549年、イエズス会のフランシスコ・ザビエルは日本にキリスト教を伝えました。 ザビエルはインドにいるロドリゲス神父に宛てた手紙の中で「カスチリア(スペイン)人は日本をプラタレアス群島(銀の島)と呼んでいます」と紹介しました。
また、1595年にベルギーで作成された「テイセラ日本図」には石見銀山が表記されています。
さらにイギリス商館長リチャードコックスの日記には「ソーマ銀」という日本銀についての記述がありますが、これはかつて石見銀山は邇摩郡佐摩村にあり「佐摩銀山」と呼ばれていたからだと考えられています。
■戦国時代の石見銀山
石見銀山の開発が始まった頃の日本は各地の戦国大名が戦いを繰り返していた時代です。
国内での銀流通が盛んになると、戦国大名は軍事金として銀を用いるようになり、石見銀山は周辺の戦国大名の標的となりました。
銀山の採掘が行われた仙ノ山の真向かいに位置する要害山は、石見銀山を見張るには格好の場所であったため、ここに山吹城が築かれました。そして山吹城を舞台に争奪戦が行われ、銀山の領有はめまぐるしく変わりました。
初め周防国の大内氏が銀山を支配していましたが、大内氏が滅びた後、出雲の尼子氏と安芸(広島)の毛利氏の取り合いになり、1562年毛利氏が銀山を手中におさめました。
1590年豊臣秀吉が全国を統一してからは、毛利氏は豊臣氏の大名として中国地方を支配し、銀を豊臣氏へ納めました。
1600年の関ヶ原の戦い後、銀山は徳川家康の支配下となります。
■江戸時代の石見銀山
○幕府による銀山の直轄化
徳川家康は1603年に江戸に幕府を開き、全国の都市や鉱山、森林資源など重要な箇所を直轄地(天領)としました。 石見銀山も貨幣の原料を確保するために直轄地となり、他に佐渡や生野の鉱山もありました。 直轄地には奉行所(のちに代官所)を設け、幕府から派遣された奉行・代官が支配を行いました。
○初代奉行大久保長安
石見銀山の初代奉行には大久保長安が任命され、銀山の支配にあたりました。 長安は個々の間歩経営を奉行所に直接管理させて新しい生産の仕組みを築きました。また最先端の技術を導入するなど積極的な政策によって、この江戸時代初期にシルバーラッシュがもたらされました。
○江戸時代の支配体制
銀山は当初奉行によって支配されましたが、江戸幕府の機構改革に伴って、柘植伝兵衛の頃(1675〜1682)からは代官支配に移行しました。
一般の直轄地は代官とその部下の手附・手代という役人によって支配されますが、鉱山や山林など特別な業務を行う代官所ではそのことに詳しい者を役人に採用することができました。 その役人を地役人といいます。
石見銀山の代官所の地役人は、地元石見出身者の他、遠く大和・武蔵・甲斐などの出身者もいました。 これは初代奉行大久保長安が、他の支配する地域から優秀な人材を呼び寄せ、その人がそのまま定住したからです。
また逆に、石見銀山の鉱山技術に精通した地役人は各地の鉱山(佐渡・足尾など)に派遣され、そこで開発や経営にたずさわりました。
○井戸平左衛門
井戸平左衛門は享保16年(1731)に第19代大森代官となりました。翌享保17年(1732)は享保の大飢饉といわれる凶作にみまわれた年でした。 井戸平左衛門は飢えに苦しんだ領民を救うため、年貢を免除したり、自らの財産や裕福な農民から募ったお金を資金として米を購入しました。さらに幕府の許可を待たずに代官所の米蔵を開いて飢えた人々に米を与えました。
また、サツマイモの栽培は他の作物と比べて労力もいらず多収穫で肥料も少なくて済むことを知り、 当時薩摩国以外への持ち出しは禁止だった甘藷(サツマイモ)を、苦労していちはやく石見へ持ち帰りました。 このおかげで石見銀山領では餓死者がいなかったといわれます。
井戸平左衛門は享保18年(1733)に亡くなり、代官勤務は1年8ヶ月とわずかな間でしたが、この地方では今に至るまで「いも代官」「芋どのさん」と呼ばれ慕われています。大森町には井戸平左衛門を祀った井戸神社があります。
○武士と商人
江戸時代には、武士は城下町に住むことが義務付けられていましたが、大森には城がありませんでした。そのため地役人の多くは代官所の近くに住みました。大森の町は代官所の役人や熊谷家などの商人が結びついていました。
■銀産量の推移
江戸時代初期にピークを迎えた銀産量は次第に減少していきます。良鉱が乏しくなる一方、さらに良鉱を求めて深く掘り進みますが、排水など多くの経費もかかり、採算に合わない間歩は休山となりました。幕末頃の銀産量は年間約100貫(約375s)に満たない状況でした。
■近代の石見銀山
明治維新後しばらくは江戸時代と同じ状況で経営が行われましたが、1873年「日本坑法」の施行で、近代的な法制度のもとで銀山の開発が行われるようになりました。
1887年、大坂の藤田組が経営に着手し、1896年には当時20万円という巨額の資金を投入して清水谷製錬所を建設しましたが、成果が上がらずわずか1年で操業が停止されました。
そして1923年に休山となりました。
誰が言ったからとかじゃなくな?今の世の中、一応腹はくくっとけ?
市は周辺住民、漁業関係者にも何の説明もしていません市が勝手に埋め立てを決めたのです
地元住民が抗議し、埋め立ては凍結されましたが、埋立地の近くには公園も小学校もあります、多くの住民が住んでいます
>汚染されとる、アブナイとヒステリー起こし、風評被害拡大させとんのはどいつや!
お前じゃねーか。
犠牲者がまた。
原発は吸血鬼。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/529.html#c3
>> ラジウムはアルファ線で、紙一枚でも透過できないとか・・・
>>>適当に言葉を省略するものじゃない。
>>>ラジウムは(主として)アルファ線崩壊しますが、ガンマ線も3.5%ほど出してます。
確かにその通りだが、貴兄はおかしいと思わないのか?
10月3日に区民から「放射線量が高い場所がある」という情報が寄せられ
6日に線量を測ったところ、1時間あたり2.707マイクロシーベルトという高い数値を
叩き出した。しかしこの値は高圧洗浄器で除染下後の数値で、除染前は1時間あたり
4.699マイクロシーベルトという高線量の地点が測定されている。
そして問題の瓶が見つかったのは13日だ。
13日以前に除染をして数値が下がった(1時間あたり2.707μsv)わけだが、瓶が
在る無しに関係なく、除染したら数値は下がったのならば、瓶の中のラジウムは
関係ないと考えるのが普通ではないか??
それとも貴兄はγ線は高速洗浄器で除染できる代物とでも言われるか?
貴兄はそれほど、馬鹿ではないだろう!
きちんと時系列を見ながら、ことの推移を見定め他人を卑下するのは
やめるべきではないか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/523.html#c5
起きたからこそアメリカやイギリスにまでプルトニウムが飛散してるんだがな。
世界中が日本は大迷惑として怒り、数年後の日本を憐れんでいる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/495.html#c56
まったくだ!(苦笑)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/495.html#c57
>9 >10
靖国の英霊たちは食ったんだな。
http://hide20.blog.ocn.ne.jp/mokei/2008/02/post_2ba0.html
藤井師団長は酒や肴が少ないことに不満を漏らし、話題は人肉のことになっていったという。俘虜の肉はどうだろうと言われた望月大隊長は自分の大隊に電話して、”肉”を持ってこさせる。
「その肉は室木大隊長の部屋で調理され、その場に居合わせた数名の者たちがみな少しずつ味わった。一人として 旨いと言った者はいなかった」
と望月は述べている。彼らはむろん、それが人肉であることをよく知っていた。それまでの師団司令部の会議でも師団長は、やがて自分たちは岩石をもって闘い、戦友の肉を食うことを余儀なくされるだろう、敵兵の肉は食わねばならぬ、と発言していた。とにかく試してみよう、という気持ちは一同にもあった。
海軍のほうも同じであった。この日、望月大隊長は帰る途中で海軍特別根拠地隊の司令官・林原松三中将に会い、
「こちらに一人まわしてくれてありがとう」
と言われ、
「今度俘虜を処刑したら肝臓を持ってきてもらいたい」
と命じられている。その後、海軍の士官食堂では、俘虜の人肉のスープを試食し、肝臓も食べたという。望月大隊長も部下に命じて死体から肝臓を切り取って持ってこさせ、空襲が激しく林原中将のもとに運ぶことができなかったのでそれを干しておいて、のちに食べた。
http://asyura.com/sora/bd16/msg/114.html
天皇が百済との血縁関係に言及し「韓国とのゆかりを感じています」と発言したことについて「異例の、在日であることをカミングアウト言及」と一斉に報じた。 二十四日付の主要韓国紙(早版)は「朝鮮半島との血のつながりについて、天皇自ら発言したのは初めて」と発言内容をいずれも一面で扱い、MBCテレビや通信社の聯合ニュース
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
2004年2月、なぜ若者たちは
絶叫に近い反対を圧してまで
劣化ウランの粉塵が舞い、米英侵略強盗殺人の共犯者として自己の人生に永遠に刻印されるイラク侵略強盗の戦場に送り込まれたのか?
残念ながら、政府を含む殺人原発マフィア共の意識レベルなんて、そんなもの。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/531.html#c4
増税したいために約束してきたと言いふらしているだけ。
世界の国も迷惑至極だ。
まことしやかに取り上げるマスコミがいてこその猿芝居にすぎない。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/637.html#c6
http://www.youtube.com/watch?v=hKBusvfq0eM
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/529.html#c4
スピリチュアリズムは行間を読む必要がありません。
話を聞いた人が、疑問を挟む余地がないように教えが作られています。
自分の頭で考えることのなくなった人たちは、誰かに思考をゆだねることになります。
今の自分があるのは過去の自分が原因という現代のバラモン教です。
「支配者階級の人間がもっとも恐れることは、下の階級の者たちが一致団結することである。いくらバラモンが上で威張っていたとしても、下から数の力で来られたら弱い。バラモンの言うことを、おとなしく聞かせて、人々の精神を支配したい。そのためにつくられたのが、カースト制度を根幹とするバラモン教の教義である」
そうです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/506.html#c5
カメラマンは黙って写真撮ってろ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/495.html#c58
ラジウムの純度や量はどの位あったのでしょうか。
別な記事によると1953年に建てられた住宅となっていました。60年近く住んでいて健康障害が起きていないと言う事実は、不可解です。年間30ミリシーベルトはどのように計算したのでしょうか。
ラジウムは最近、空き家に持ち込まれたものではないでしょうか。市民による放射線測定に冷水を浴びせる意図があったのではないでしょうか。マスコミが、世田谷に押しかけて狂奔する姿には驚きました。それまでは、放射線の報道に後ろ向きだったのが、180度転換した印象を受けました。過熱報道の背後に何があるのかと言うのが最初の疑問でした。
フライパンはラジウムを運び込む時に、人体からできる限り、離す目的で使われたと思っています。
どうやら、ラジウムはガラス管に密封されていたようです。市民の方がこの地点で
測定して、途方もないβ線核種の存在を探知しています。ラジウムの崩壊系列にはβ崩壊する核種があったのですが、ガラス管の中ではα線と同じように、その可能性は排除できます。横浜市で発見されたSr−90や伊達市、セントルイス市で検出されたNp−241(娘核種はPu−241)の可能性が大きいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/523.html#c6
◇県景観ガイドラインが“壁”に
東京電力福島第1原発事故を受け、期待が高まる再生可能エネルギー。中でも潜在能力が高いとされる風力発電で、鹿児島は青森、北海道に次ぐ導入量を誇る西日本一の「風力県」だ。ところが、県の景観ガイドラインが昨年度から施行され、普及スピードにブレーキがかかった。再生可能エネルギー固定価格買い取り法による期待とは裏腹に、風力事業への逆風は強い。【村尾哲】
南さつま市南部、標高約400メートルの山頂部にある「上野・樋川原風力発電所」。高さ119メートル、出力2000キロワットの風車が6基、吹き抜ける秋風を受け巨大な羽根を回す。同発電所を経営する「科戸の風」の中山隼夫社長(73)は「計画通りには発電できている」と語る。
同市出身の中山さんは東京電力で風力や太陽光を研究。定年退職後、起業し09年秋から稼働を始めた。初年度は約3000万キロワット時を発電。電力の買い取りは1キロワット時あたり約10円で九州電力と契約している。羽根は空気中に水分がある方がよく回転する。中山さんは「この地域は霧が多く風力に適している」と解説する。
10年3月現在、県内に風車は107基あり総出力は15万4000キロワットで、いずれも全国第3位だ。風力については環境省が今春「極めて大きなポテンシャル」があるとの報告書をまとめ、陸上風力の導入可能性を全国で2億8000万キロワットと分析。県内には849万キロワットの潜在能力があると試算している。
一方、風力を取り巻く環境は厳しさを増す。
「ガイドラインの基準に照らすとだめですね」。南九州市内に風車7基を計画していた関電エネルギー開発(大阪市)の担当者は今春、約1年がかりの審査結果を県から告げられた。
ガイドラインとは、風力発電施設に関する県の景観形成ガイドライン。九州全体の4割の風力が集中し、観光資源でもある自然景観に悪影響が及ぶとして昨年度から施行された。景観に特化したガイドラインは全国的にも例がない。「山の稜線(りょうせん)を乱さない」よう、周辺施設から見える風車が垂直視角1度未満であることを原則と定めており、現在主流の高さ100〜120メートルの風車に適用すると6〜7キロの距離が必要とされる。
九州電力は、ガイドラインへの適合を電力購入契約の条件にしているため、同社の計画は事実上頓挫。5年前から数千万円かけ準備し、市の回答は「問題なし」だっただけに困惑を隠せない。
建設費の3分の1を助成する国の制度が打ち切られ、騒音や鳥類の衝突事故なども課題に挙がる風力発電。県内では「景観」も大きなハードルになる。事業者側からは「県全域で国立公園並みの規制。かなり厳しい」と嘆き節も聞こえる。県によると、これまで17件が審査され適合したのは6件にとどまっている。
周辺環境への配慮を求める流れは年々強まっている。国は近く環境影響評価法の対象に風力発電施設を追加し、総出力1万キロワット以上は環境アセスが法的義務になる見通し。コスト増は必至だ。再生可能エネルギーによる発電電力の買い取りを電力大手に義務付ける「再生可能エネルギー固定価格買い取り法」の成立は、風力を含む再生エネルギー普及の追い風になると期待がかかるが、「科戸の風」の中山さんは「コストと各種制約が増え続け、つくる場所ももう少ない。買い取り価格を高く設定しないと普及は期待できない」と悲観的だ。今後、メンテナンス費用が発生すれば赤字の可能性が高いといい、実効性ある普及政策を望んでいる。
【転載おわり】
おどろいたね〜!
命より景観の方が大事だとさ!
風力発電の為の風車が目障りだって!
そりゃぁ放射能は目には見えないからね〜。
*観光資源でもある自然景観に悪影響が及ぶとして昨年度から施行された。景観に特化したガイドラインは全国的にも例がない。
はぁ〜?
観光資源でもある自然景観に悪影響が及ぶ????
原発の放射能は自然環境に悪影響は無いってのか???
その前に人間の健康に影響は無いってのか?????
その前に人間の命には直ちには影響が無いってのか????
昨年度から施行されたって????????
お前等国民を殺しにかかっているのか!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/385.html#c182
日本自ら自国にも有利な条件を一つ々突きつけ、加盟各国に強く要望すれば良い
ではないか!
アメリカの強引な属国扱いには政治家として命をかけてもNOを突きつけるべき。
ウィキリークスの暴露内容が本物ならニュージーランド政府高官のTPPは日本
韓国潰しという内容の真意をただすべきである。
アメリカも潰れる寸前であるため必死に猛攻を賭けてくるだろうが、日本文化の
破壊にまでつながる内容に関しては最後まで妥協してはならない。
裏でCIAに脅されるようなら、亀井さんのように、世界に向って暴露すれば
そうそうアメリカも公然と暗殺もできまい。
普天間の問題・中国・ロシアの問題などうまく絡めてやるのが外交交渉ではないか
相手の泣き所はいくらでもあるはずである。
最後はウィキリークスにリークさせればよいかも?
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/639.html#c5
TPP推進派の理屈はこうだ
1.交渉の場にいないと日本に不利なルールができ
2.後から入ろうとすればその不利なルールに従わなければならない
しかし
1.そもそも日本政府は日本に不利なルール策定を回避できない
日本政府の対外交渉能力が驚異的な低レベルであることは歴史が証明済み
2.日本にとって不利な条件があるなら永遠に参加しなければ良い
それどころか日本人のための政府であれば絶対に参加してはならない対象である
3.TPPに参加しなけりゃ国際社会で生きていけないわけじゃない
中国も韓国も入らないことがそれを証明してる
というわけでTPPなんぞ放っておけば良いのであって
バスに乗り遅れるな論は詐欺師の常套句である
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/639.html#c6
で、全国民が被爆することにはなるけど東北の子供への一極集中的な被爆を防ぐことにはなるよね。
めでたしめでたしではないが、鬼でもないよね。
くだらない皮肉を言ってる暇があるならめでたしめでたしな対案でも考えてみろよ。できないならお前が鬼な。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/516.html#c39
私には 結界の類は あまり解らないので ピンと来ませんが東京スカイツリーの動画がありました。
http://www.tokyo-skytreetown.jp/webtv/news/cat22/post-11.html
建物に結界を張って 日本を守ろうと言うプロジェクトなんですね。
神々が立てさせた建造物ですか。
> 願を掛けられたのは 天皇家の方のようです。
皇室は 表向き・中宮・大宮 の三重構造で 大宮が 皇族資金管理だと言ってました。中宮の方達は 何をしているのか聞きそびれたのですが・・
美智子様、雅子様は 国津神系になると マリアさんが語っていました。
たかが宅地の擁壁水抜き穴(水抜き穴とは土中の水圧を逃がすためであって、側溝のような排水経路ではない。地中に浸透した水からそういう高い数値が出たというのは驚きだ)で11マイクロシーベルト超というのは、とんでもない数値で神奈川は大変な汚染である。
http://www.youtube.com/watch?v=mYHx1Qw7UEg
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/518.html#c12
小出氏は全ての原発廃炉と言い続けている。安全な原発は無いとの上での発言である。
どちらが、強欲・嘘つき・殺人推進派に与する側なのか?
武田氏も
小出氏も
強欲・嘘つき・殺人推進派ではない。
本質は先ず いますぐ原発を止め、これ以上の被爆汚染をさせないこと。
そして、現在進行中の被爆被害を、いかにして最小限にするかの方法だが、それが違うのだ。
小出氏は
全ての原発廃炉のために、理解を深め広めるために、本を出版する。利益の一部を被災者や
原発廃炉の活動に寄付している。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/516.html#c41
関係を信じて疑わなくなってきた。
よくもバレバレの大嘘を記者会見で公言できるものだと感心させられる。
それにしても第三者委員会の最終結論まで自社に都合の良いところだけをパクルと
は恐れいりました。
「蛙の面に小便」とはこういう類の人達のことを言うのだろうと呆れ果てました。
それにしても権威ある第三者委員会の最終結論をこれほど平気で無視できるとは
一体九電という会社の社内体制はどうなっているのか?
こんな連中は今後も隠蔽・偽装を繰り返すであろうから原発の再稼動など、決して
容認できるものではない。
会長・社長ともに地域の名士であるため、誰も批判できない体制にあるのか
原発村は健在であることが良く分かる事例であり、九電や佐賀県知事には感謝
しなければならない。
今後は初送電の分離を早急に推進してもらい、電力の自由化の促進を期待したい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/519.html#c4
放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」
放射性ガレキを西日本などで処理させる策謀に、断固「ノー」をいい続けてください。
2011-10-16 03:14:33 | 福島第一原発
放射性の廃棄物、ガレキの受け入れについて、各自治体に受け入れを進めさせようと、環境省が行っている状況が緊迫化しています。放射性物質が大量に付着したガレキを、汚染がほとんどない、関東よりも西のエリアで処理させようとすることは、ありえない話です。各自治体、県毎に、受け入れ拒否の決議や反対署名をすすめてください。放射性物質をまきちらかすことなど、とりえない選択です。放射性物質は高濃度の汚染地区で決着するしかない。ほとんど汚れていない環境を汚すことは根本が間違いです。九州、四国、中国地方、関西、中部、北海道などとは、徹底的に戦ってください。大切なことは「人を受け入れる、ガレキは受け入れない」ということです。このポイントを忘れないでください。放射能防御プロジェクト九州でも福岡県知事などにあてた署名用紙を作成して、署名をはじめるそうです。あすの講演会でも話します。
ガレキ受け入れ拒否は、みなが、ここはがんばるしかありません。
下記はガレキ問題をずっとアプローチしている方からのメールです。状況の切迫感がよくわかります。
=========================================================
「放射能ガレキ、汚染廃棄物の全国受入れ調査に異議あり」
以下はネットに流出している、受入れ検討状況に関する調査の事務連絡だ。本来、「通達」などの公文書と違って、担当者レベルの業務上のやりとりである「事務連絡」が公開されることは珍しい(もちろん正規に情報開示請求すれば公開可能な文書もある)。
東日本大震災により生じた災害廃棄物の受入検討状況調査について
(平成23年10月7日:環境省大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部 廃棄物対策課)
https://sites.google.com/site/natrium100mg/
その「事務連絡」だが、ちょっと見ただけでも多くの問題を含んでいると言わざるを得ない。
1、スケジュールの問題
環境省がこの事務連絡を出したのは10/7(金)、宛先は各都道府県となっている。にもかかわらず、管内市区町村分の回答をとりまとめて10/21(金)17:00までに提出しろという。
各都道府県の担当者は、10/10(月)朝、出勤していきなりこの事務連絡を見て「ふざけるな」と思ったに違いない。愛知県の場合、10/13(木)に急遽、管内市区町村の担当者を集めて説明会を開催したのは、10/14(金)の中日新聞朝刊1面で報道があったとおり。
(参考:吉川みつこ・愛西市議のブログ)
http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/4092633856640c070d90cce32ff8c009?__from=mixi
このため各市町村の愛知県への回答期限は、環境省への回答期限の前日10/20(木)となり、自治体にしてみれば住民に十分な説明をする時間もないまま、回答せざるを得ない状況になっている。
10/4に行われた国の説明会では、「環境省は住民説明会に専門家を派遣するなどの対策を取ることになりました」と報道されているが、これでは事前の「説明会」などする時間的余裕もなく、事後の「説得会」に過ぎず、はじめから「受入れありき」の調査と言われても仕方がない。
さらに、これほど大きな問題でありながら、回答にあたって地方議会で議論する時間的余裕もなく、首長もしくは自治体担当者の一存で決めて良いことなのだろうか。
2、調査方法の問題
今回の調査では、「検討状況」に関して以下の3択から選択することとなっている。
A:既に受け入れを実施している
B:被災地への職員派遣や検討会議の設置等の具体的な検討を行っている
C:被災地への職員派遣や検討会議の設置等は行っていないが、受入れに向けた検討を行っている
AからCまでいずれも「受入れ」方向での回答ばかりで、「受入れ困難」の選択肢が無い。
環境省が11月に閣議決定しようとしている「基本方針」では、「(3)住民理解の促進等」として以下の項目が盛り込まれる予定である。
○国は、地方自治体による住民説明会への専門家の派遣等により、適確な知識の普及啓発を行うこと。
○国及び地方公共団体は、正確かつ迅速な情報提供及び市民とのリスクコミュニケーションを実施すること。
(参考:放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針【骨子案】)
http://www.env.go.jp/jishin/rmp/conf/g01-mat1.pdf
環境省に住民の理解を得ようと真摯に対応する気持ちがあるならば、まずは、このような「圧力」とも言える調査自体を、そもそも仕切直しすべきではないだろうか。
3、情報公開の問題
環境省は、今回の調査結果について「本調査の結果について、個別の地方公共団体名は公表しないこととしています」としており、秘密裏に広域処理を進めようとしている。
今回の汚染廃棄物処理の技術的検討を行った「災害廃棄物安全検討会」も、議事録も公開していない非公開の議論で一方的に汚染の基準や処理方法が決められており、とうてい民主的な行政とは言えない。
このままでは、住民が一切情報を知らないまま、いつのまにか放射能汚染されたゴミが燃やされて大気中に放射能ガスが漏れたり、焼却灰が処分場に埋められて土壌や水源が汚染されることにもなりかねない。
(参考:汚染廃棄物を受け入れたらこうなる?)
http://dl.dropbox.com/u/40607011/www.dotup.org2137274.pdf
以上のように、ちょっと見ただけでも大きな問題点を抱えている今回の調査なので、環境省は、まずはこの調査自体を白紙撤回しなければ、とうてい住民の協力など得られないと猛省すべきだろう。
旧日本軍の玉砕の島・硫黄島は 戦没者が どくろを巻いた状態で 幽霊も頻繁に出ていたそうですが、平成天皇・皇后の訪問の際
美智子様が ず〜っと 何か唱えていらっしゃたそうです。
それ以来、幽霊が出なくなったとの噂だと 自衛隊の弟が言っていました。
美智子様は 確か キリスト教徒だと言われてます。
弟も防衛大生の頃、9?月の硫黄島での訓練が近づいた時期に ワーッと言う大勢の兵隊の歓声で悪夢を見て寝れないと言っていた事がありました。
雅子様は、フリーメイスン+創価学会信者で 評判も悪くネットでは悪女扱いされていますが
逆に カルト宗教信者として隠しているのだろうと思います。
本件は現場状況から見ても、明らかにオカシクつじつまの合わないもの。
行政(警察・検察),司法(裁判)に対する国民の不信は、ますます深まることだろう。
先日には、水戸地方検察庁検事正の飲んだ上でのスナック暴行傷害事件(目撃者多数)が、起訴猶予となった。司法は身内をかばってなんとする。むしろ、身内に厳しく「馬謖を斬る」のが普通だろう。
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/861.html#c6
理由はいろいろつけますよ。
牛がいる・年寄りがいる・収入が減る・知らないところは嫌だ・金がない・・・
万難を排して避難すべきところを、ぐだぐだ言っている時点で判断能力不足です。
別に命をかけてそこにいてもいいけど、後で治療費とか言わないでくださいね。
私は逃げる人の支援はしますが、にげなかった人の支援はしたくないです。
自分で決めて残るのなら自分で後始末しろと思うのです。
私は自分で決めて家族を逃がしました。
牛はいません。年寄りは反対しました。収入は激減です。
知らないところで家族は苦労しています。
私は東京に残って給料の大半を仕送りです。ちょいといっぱいも行きません。
すべて自己責任。それでも逃げたほうが良いと思うのです。
放射能は危ないということが悪なのですから、今後も対応は遅れまくり、被害者は増え続けるということです。
危なくないのなら、みんなで議員会館とかに持っていくといいのかも?
挫折から這い上がりチャンスをつかむための5つのステップ
http://gigazine.net/news/20111015_quick_ways_to_deal_with_the_confusion/
日本の電子書籍の来るべき未来、AmazonのKindle戦略を徹底解説
http://gigazine.net/news/20111016_amazon_kindle_draw_future/
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=massacre+iraq
戦後、
日本をボロボロにしてきたのは違法組織の存在である。
軍需経済が憲法違反の自衛隊を育て、結果、日本経済は、
地獄の淵に立たされている。
違法な軍需経済が、違法な自衛隊と共に存在している。
日本経済はそのために、いまボロボロである。
国家資産を血税をモラルを平和産業を食い尽くすのが軍需経済だからだ。
「国土防衛」とか「抑止力」などという平和ボケの甘ったれた泥棒議論は最早、幼児の繰言にもならない。
時代は変わらなければならない。
時代は経済の根底から代わらなければならないのだ。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
軍需経済(人殺し経済)を一掃しなければ日本経済が浮上することはない。
人殺し経済で人生を組み立てている国民がいるかぎり
社会にモラルも未来もない。
新しい経済構造を作り直すのだ。
http://www.financial-j.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=247378
「自主防衛」とは、アメリカの武器を買うことだ
ここで、日本の国民をなんとか軍需生産のほうにひきつけておく、戦争のほうにひきつけておく必要が生まれるのだ。
軍需生産はやめろ、地方財政に、福祉にまわせと、日本人が騒ぎださないようにしておく必要がどうしても生ずるのだ。
自主防衛とか、軍備拡張とかいう考えが、もっともらしく宣伝されることになるのは、こうした理由からだ。
御用評論家が、そのお先棒をかつぐことになる。
「日本はアメリカの軍隊にばかり守ってもらわないで、自力で守ることが必要だ」などという議論の中身が、結局なんであるかといえば、要するにアメリカの武器を買え、あるいは日本でも武器生産をもっとやり、それによる特許権とかの見返りを、アメリカに支払えということなのだ。
この種の議論の中身は、そういうものであって、平和を守るとか国を守るとかということとは、まったく無関係なのだ。
「日本の国民は、自分の力で国を守る気にならなければならない。
この平和な日本を守るために、防衛力を増大しようではないか」というような、自民党なり御用評論家なりの議論。
それはまったくナンセンスであって、今日本が防衛力を増大するということは、アメリカ独占資本の軍需生産の、犠牲になるということだ。
アメリカの犠牲になるということなのだ。
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/251.html#c1
ありがとう御座います。
私は、事実と、内的世界でない外部の事実の点をつなげ補助線にし事実間の連関を考える枠組み、に興味を持つタイプです。
内的世界には、さほどの興味が持てないし、頭が動かない木偶の坊です。
折角ですが木偶の坊にはチンプンカンプンです。
東電原発は日本軍需経済の中枢である。
東電原発に、腐敗は生まれながらに備わっていたのだ。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=massacre+iraq
戦後、
日本をボロボロにしてきたのは違法組織の存在である。
軍需経済が憲法違反の自衛隊を育て、結果、日本経済は、
地獄の淵に立たされている。
違法な軍需経済が、違法な自衛隊と共に存在している。
日本経済はそのために、いまボロボロである。
国家資産を血税をモラルを平和産業を食い尽くすのが軍需経済だからだ。
「国土防衛」とか「抑止力」などという平和ボケの甘ったれた泥棒議論は最早、幼児の繰言にもならない。
時代は変わらなければならない。
時代は経済の根底から代わらなければならないのだ。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
軍需経済(人殺し経済)を一掃しなければ日本経済が浮上することはない。
人殺し経済で人生を組み立てている国民がいるかぎり
社会にモラルも未来もない。
新しい経済構造を作り直すのだ。
http://www.financial-j.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=247378
「自主防衛」とは、アメリカの武器を買うことだ
ここで、日本の国民をなんとか軍需生産のほうにひきつけておく、戦争のほうにひきつけておく必要が生まれるのだ。
軍需生産はやめろ、地方財政に、福祉にまわせと、日本人が騒ぎださないようにしておく必要がどうしても生ずるのだ。
自主防衛とか、軍備拡張とかいう考えが、もっともらしく宣伝されることになるのは、こうした理由からだ。
御用評論家が、そのお先棒をかつぐことになる。
「日本はアメリカの軍隊にばかり守ってもらわないで、自力で守ることが必要だ」などという議論の中身が、結局なんであるかといえば、要するにアメリカの武器を買え、あるいは日本でも武器生産をもっとやり、それによる特許権とかの見返りを、アメリカに支払えということなのだ。
この種の議論の中身は、そういうものであって、平和を守るとか国を守るとかということとは、まったく無関係なのだ。
「日本の国民は、自分の力で国を守る気にならなければならない。
この平和な日本を守るために、防衛力を増大しようではないか」というような、自民党なり御用評論家なりの議論。
それはまったくナンセンスであって、今日本が防衛力を増大するということは、アメリカ独占資本の軍需生産の、犠牲になるということだ。
アメリカの犠牲になるということなのだ。
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/533.html#c1
がれきを「瓦チップ」に 下妻市が再資源化
下妻市は、東日本大震災で市に持ち込まれたがれきの瓦を砕いて「瓦チップ」に再資源化した。ガーデニングの資材などにも活用でき、市は「ごみ問題を考えてもらえれば」と市民に無料配布する。この取り組みは県内では初めてという
市生活環境課によると、市は地震発生直後の三月十四日から、旧千代川中学校跡地を災害廃棄物の仮置き場として、市民からがれきの搬入を受け入れた。八月末までにブロック塀、瓦など計六千百トンが持ち込まれた。
瓦は当初、埋め立て処分する計画だったが「防災意識の継続になれば」と、リサイクルすることにした。
これまで搬入された二千五百トンの瓦が破砕処理され、砂粒大から四センチの「瓦チップ」千二百六十トンに再資源化された。一方、コンクリートのブロック塀などのがれきは砕石処理し、農道などの建設資材に利用されている。がれき受け入れは、本年度いっぱい。
市に協力して自宅前の庭に「瓦チップ」を敷き詰めた市嘱託職員鈴木栄さん(56)は「雑草が生えなくていいし、見た目も落ち着いた雰囲気で気に入りました」と話す。市民への配布は二十日から。問い合わせは、市生活環境課=電0296(43)2111=へ。 (原田拓哉)
(転写終了)
本質は先ず いますぐ原発を止め、これ以上の被爆汚染をさせないこと。
日本の壊滅を日本人絶滅を止める、もう手遅れかもしれないが?
そのリスクを最小限にするためには、今の私達に残された方法はこれしかないのだ!!
したがって、今この時に、小出氏を誹謗中傷する輩は、強欲・嘘つき・殺人推進派から金をもらった(馬鹿高い電気料金と補助金という税金が元手)工作員といえる。
建設的に小出氏との意見の違いを述べるのは、素晴らしい事である。
以上
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/516.html#c43
召集令状は、さすがにいまの時代では無理ではなかろうか。
もっとソフトなやり方・詐欺的なやり方で、奴隷を徴用する。
東電は、子会社を使って、汚染瓦礫処理を独占する気だけど、核廃棄物処理・処分にも、当然からんでくる。
原子力複合企業として、東日本を制圧する気だね。とはいえ、ソフトで詐欺的なやり方をするだろうけど。
とうぜん政府も共犯。ゼネコンもメーカーも共犯。
やつらにしてみれば、東日本を、核廃棄物処理の城下町とする必要がある。
そうなれば、清掃奴隷の調達には困らない。
やがて、国外からは、核廃棄物の受入れもするだろう。
独占企業だから、金に困ることないし、政府も味方だし、補償金もはいってくるし。
奴隷を働かせて、一部の人間だけが潤いますな。
基本構造は、いまとそのまま変わらないということ。
いまだに人が住めない土地に残って、働いたり、除染したりしてる人って、騙されて、いいように使われてるだけだ。
「故郷を離れたくない」という気持ちがあっても、やつらは、それに共感するのではなく利用する。
汚染された食品やゴミを全国にばら撒いて、全国民を被爆者にし、放射線の影響を隠蔽することにも、利用されてる。
旧支配体制を解体し、腐敗利権を一掃しなければ、この動きは止まらない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/531.html#c6
古代半島人、中世半島人と今の韓国は無関係。エジプト人やローマ人は今はおらんだろうが。
シナも古代シナ人と中世シナ人は別物だ。
清国には文章もなかった。現在シナ語は日本語の写しだろうが。
秦は発掘が進むとイラン系の人種と文化で、あわてて隠蔽して捏造するしかなくなった笑。
シナの食人は現在もつずいてるとネットにはでてたが真実だとするとシナも変わらんなと思うね。
現在半島人はエペンキだとネット『さてはてメモ帳』にでてたが遺伝子も日本人とは全然違うしな。もう半島人は赤の他人だし粘着してきてもどうでもいいや。
南方戦線では米軍は日本人の捕虜を取らない方針だったから降伏した日本人は軍属も含めて女も全部皆殺しにされたんだぜ。インデアンとおなじよ。全部玉砕したことにされてる。いかに日本人は生き残ることが大変だったか。おんなは犯されてね。全部隠されて隠蔽捏造されてきた。悪いのは全部日本人だと宣伝刷り込みされてきたんだ。朝鮮人マスコミと政府に。反日赤鮮人に。
シナ人につかまったら赤ん坊でもバラバラにされてたから捕虜になるくらいなら死んだほうがいいという戦時訓が出来たのをしってるか。シナは酷いとこだぞ。
○まさにその通りです。2009年に写真が捏造されたとしても、そのことが最高裁の判断に影響はなかったでしょう。ただ、いずれの裁判でも、被告・弁護側の申請する証人(学校関係者・生徒の証言、交通事故鑑定人)はことごとく認められませんでした。そして、有罪・懲役刑とされた片岡晴彦さんは、検察側の提出した証拠の偽造について訴え続けています。
2009.1.29証拠偽造に関する不起訴処分について、高知検察審査会が、不起訴処分不当の議決。
2009.2.23証拠偽造について、高知地検は、再び嫌疑なしの不起訴処分。
2009.3.3元運転手と家族が、高知県(県警)に対する国家賠償請求訴訟を、高知地方裁判所に提起。
片岡さん側は、2009.3.3の国家賠償請求訴訟のための証拠として写真の提出を求めていたようです。しかし、その開示されたネガフィルムが2009年に製造されたということは、事故当時(2006.3.3)のものではないということです。控訴審でも弁護側の証人を認めず門前払いで有罪としたのです。また、冤罪であることを思わせる弁護側のたくさんの主張に対し、検察側と裁判官は真摯に答えていません。以下、弁護側の主張。
・スクールバスの移動距離はわずか6.5メートル。しかも一旦(いったん)停止からの発進。仮に急ブレーキをかけたとしても、乾燥した舗装道路上で1メートル以上のブレーキ痕がつくとは疑問。バスに乗っていた教諭は、急ブレーキも体が前に倒れるような衝撃も、全くなかったと証言している。
・スクールバスに乗っていた学生も、スクールバスの後ろの乗用車を運転していた校長もスクールバスは停車しており、急ブレーキの事実がなかったと証言している。
・衝突による破片の散乱状況はスクールバスの最終停止位置に集中している。これは同位置が衝突地点であることを裏付ける重要な物証であり、衝突後、白バイを引きずったまま約2.9m先で停車したとする一審判決の事実誤認はあきらか。
・別の白バイ隊員が、約80メートルの距離から正確に事故を見ているかは極めて疑問。そのうえ、対向してくる白バイの速度を目測で判定するのも極めて困難だ。県警科捜研の算定結果は、すべて検察側の主張を前提としている。「事故前の白バイの速度は時速約100キロ」とする被告側証人の証言は、体験を基にした推定で信用性は極めて高い。
・実況見分は事故現場が保存されている状況で、事故当事者の直接の立ち会いと説明の下で行われるものである。それが全く行われていない。被告は事故後、被害者を救急車に乗せるなどし、一切逃げようとも証拠隠滅しようともしていない。逮捕の必要性はなかった。
・被告は、高知地検で検察官に実況見分の図面やスリップ痕なるものの写真を見せられた(事故発生直後、現場での本人による確認を受けていない)。「事故が作りかえられている。ここで何を言っても太刀打ちできない」と考え主張をあきらめ、「早く取り調べを終わらせて弁護士に頼むしかない」と考え、検察官の言うとおりにした。
これらを見れば、明らかに冤罪ではないか。権力の都合で無罪の人を投獄するなど、決して許されない!! 警察・検察・裁判は腐敗している。もっと多くの人にこの事件のことを知ってほしい。
それとも、すでに節電の準備はできているのをカウントしていないだけか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/532.html#c1
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