13. 2011年9月21日 00:01:57: oWbillhalg
>>10
330人ベットに縛り付けて、薄笑いしながらたっぷり時間かけて人体実験しようというんだな。検体に逃げられないよう、扉は外からカギをかえ窓には鉄格子嵌めなきゃダメだぞ。山下
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/662.html#c13
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年9月 > 21日00時01分 〜 ★阿修羅♪ |
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330人ベットに縛り付けて、薄笑いしながらたっぷり時間かけて人体実験しようというんだな。検体に逃げられないよう、扉は外からカギをかえ窓には鉄格子嵌めなきゃダメだぞ。山下
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/662.html#c13
私と致しましては、丸く収まって戴くの一番ですけれども、これまでの管理人殿
側の様子では無理難題でしょうから、行き着くところへ行く事になるでしょう。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/137.html#c446
政府は20日、国の暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された福島県南相馬市と伊達市で生産されるクリの出荷停止を同県に指示した。クリの出荷停止は初めて。
厚生労働省によると、南相馬市では5日に採取したクリから1キロあたり2040ベクレル、伊達市では15日に採取したクリから同870ベクレルのセシウムが検出された。同県全体の09年のクリの出荷量は約77トンで全国の0.5%。【佐々木洋】
福島第1原発事故で、政府・東京電力の統合対策室は20日、事故収束に向けた工程表を改訂した。現在の放射性物質(放射能)の放出量(推定値)は先月と同じ毎時約2億ベクレルで、約800兆ベクレルだった事故直後に比べ約400万分の1に減少したと評価した。内閣府の園田康博政務官は会見で、放射能放出が抑制され、原子炉冷却が進んでいることを挙げ、来年1月中旬としていた「ステップ2」の達成時期について、「年内に努力目標を前倒しする形で取り組む」と述べた。
園田政務官は、ステップ2の最大目標で、事故収束の目安となる「冷温停止状態」について、「年内に達成すべく全力で取り組む」と述べ、他の課題についても年内に前倒しする意向を示した。
改訂された新工程表では、原発周辺の年間被(ひ)曝(ばく)線量は0・4ミリシーベルト(暫定値)と評価しており、冷温停止状態の要件の一つとされる「年間1ミリシーベルト以下」を下回っている。
また、新たな対策として、原子炉格納容器から漏洩(ろうえい)する放射性物質の放出量を低減するため、格納容器への窒素注入量とほぼ同量のガスを抽出し、圧力を大気圧程度にする「ガス管理システム」を設置することを盛り込んだ。
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「できるだけ前倒しで準備を進めたい」と述べ、今月下旬から2号機で設置工事を始めるとの見通しを明らかにした。
循環注水冷却については、汚染水浄化システムの新装置が導入され稼働率が向上していることから、高濃度の放射性物質を含む汚染水の水位が、大雨などで外部へ流出する懸念のない「目標レベルに到達」したと評価。処理水の塩分を除去する装置を増強する。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/667.html
(だいたい、これほど不信感を持たれている山下氏に、敢えて福島県民の健康調査を任せるのが、そもそもおかしいと思うのだが。他に人がいないとでもいうのだろうか?)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/662.html#c14
東京電力は20日、福島第一原子力発電所の1〜4号機のタービン建屋などに毎日200〜500トンの地下水が流入しているとの試算を明らかにした。
事故収束を急ぐ東電は当初、タービン建屋などにたまった高濃度汚染水を年内にすべて処理する計画だったが、次から次へと流れ込む地下水が計画を妨げている。
5月末に10万5000トンあった高濃度汚染水のうち、東電はこれまでに約9万トンの汚染水を処理した。しかし、汚染水は13日現在、10万2000トン。差し引き8万7000トンが新たに加わったことになる。この間、原子炉への注水量は推定4万7000トン。東電は、残る4万トンの大半が地下水で、一部が雨水だと見ている。
中国政府系ファンドの中国投資有限責任公司(CIC)は9日(2009/07/09)、外部の有識者で構成し、同社の運用方針をアドバイスする国際諮問委員会を設置したと明らかにした。メンバーは14人で、日本からは東京証券取引所の西室泰三会長が選ばれた。ほかに中国の曾培炎・前副首相や、ウォルフェンソン元世銀総裁らも
含まれている。 以上
ある本で読んだのですが、この東証の西室泰三会長という人物こそ、中国政府系ファンドに対して、日本株の安値や底値での買いを指南して、格安で中国に日本の会社や資産を売り飛ばしている売国奴だそうです。フジテレビや電通、民主党とこの国は売国奴しかいないのか?
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/289.html#c10
だから建屋の地下に遮蔽壁を埋め込まなきゃいけないのに。
それをする金もない。
避難した人の生活を賠償しなきゃなんない。
社員にボーナスを与えなきゃなんないし。
無駄に人数の多い団塊世代の職員の企業年金も払わなきゃだし。
でも誰も責任取らない。自殺するような人もいない。なんなんだこのクソ会社は。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/656.html#c18
Tokyo anti-nuclear rally draws thousands
http://www.abc.net.au/news/2011-09-20/tokyo-anti-nuclear-rally-draws-thousands/2907108
オーストラリアのメディア『Lateline』がさようなら原発5万人集会・デモをレポート
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2925.html
2011.9.19 東京 明治公園 (豪ABC)
Japanese march against nuclear power
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/669.html
本当の金融緩和になっていない
大企業はいくら利益を上げても、賃金に還元しない
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/434.html#c58
どちらのリスクをとるべきなのか・・・とても悩みます
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/526.html#c49
今日もたねまきジャーナルを聞くことができました。
Bochibochiも子供や妊婦さんにこそ、帰ってほしくないと思っています。
どうぞ。
20110920 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=0N7FOX2CGXw&feature=player_embedded#!
【以下、時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
まず、ニュースでも伝えたが、福島第一原発事故で緊急時避難準備区域に指定されていた福島県の5つの市町村について、今月中にその指定が解除される見通し。
これは、住むことは認められてはいるけれども、子供や妊婦さん、入院患者などは立ち入らないよう求められていて、「いざというときは逃げてくださいよ、その準備をしてくださいよ」という地域。
これが解除されるということで、私は何か原発事故が収束に向けて進展したのか?というイメージを思った。私と同じように思った方もいらっしゃるかと思うが、藤村官房長官は、それはなぜ解除するかというのは、こう言っている。
「解除の要件が整った」
っていうんですね。
この要件ってなんやねんっていいますと、具体的にこの5つの市町村が復旧計画というものを国に出すということなんだそうです。
これ、復旧計画の中身がどういうものか?って小出先生はご存じだったか?
(小出氏)知りません。
これはね、実は『除染の計画』のようですね。
『各自治体が除染をどうやっていくかという方針を示す、或いは、住民の皆さんを戻す時期などを記す復旧計画、これを提出するということ』が、この避難準備区域を解除する要件だったようです。
この除染の計画をたてたり、いつ帰れるかを決めることって、科学的に皆さんが安心していいかどうかということと、どうかかわっているのか?
(小出氏)私はこの番組で何度も聞いていただいてきたが、日本の普通の方々は、1年間に1mSv以上被曝してはいけないというのが、法律。
今、避難をさせられている地域というのは、20mSvを超えてしまうところは必ず避難。
はい。立ち入ることが出来ない。
(小出氏)できない。今後も立ち入ることはできないと思う。
避難準備区域というのは、20mSvには達しないが、1mSvは遥かに超えているという地域。
その地域に人々を住まわせるというのは、法律を作ってきた国としては、どういう考えなんでしょうね?
国が率先して法律を破ることをやるということなのかな?と私は思う。
更に今回、この解除によって、子供たち、或いは妊婦さん、入院患者の方たちも住めるようになるという言い方が正しいのかどうかわからないが、政府からしたらそういうことでしょうね。
(小出氏)そうですね。被曝をしてしまうし、我慢しなさいと言っているわけですね。
20mSvには達しないという地域に子供や妊婦さんたちが住むということについて、小出先生はどうお考えか?科学的にはどうか?
(小出氏)1mSvを超えて、20mSvを超えないというのは、私のような放射線業務従事者という特殊な人間だけに許されてきた基準。
これから、避難の解除をするという地域は、子供も含めて私のような「放射線業務従事者になれ」というのに等しい。
やはり、子供たちには、危険があるとお感じか?この政策は?
(小出氏)もちろん子供にも大人にも危険がある。特に子供には、危険が何倍も多く圧し掛かるので、私は少なくとも子供には帰ってほしくないと思う。
妊婦さんはいかがか?
(小出氏)もちろんです。妊婦も。帰ってほしくない。
いわゆる妊婦さんご自身にも胎児にも影響が大きいとお考えか?
(小出氏)そうです。
はい。
(近藤氏)政府の発表は、除染をセットとした話で進めようとしているが、私ちょうど10日前に南相馬を歩いた時に、道の駅でやっぱり高い線量を測って、
「干し草がもう干せないんだ、もう置き場所がないんだ」
と言って、責任者の方が困り果ててたんですね。
それで、これは土の上5pを切り取ったとしても、膨大な量がでますよね。汚染された…。これを考えると、前からお伺いしてるが、なかなか除染なんてそんなに簡単にできるものじゃないですよね。
(小出氏)私は実際にはできないと思う。
(近藤氏)そうすると、除染のできないところにまた住民を戻らせるというのは、本当におかしい話ですよね。
(小出氏)私はやってほしくないが、やるというのであれば、子供が集中的に遊ぶ場所というのは必ず除染してほしいと思う。そのために膨大な剥ぎ取った土とか、いろいろなものが出てくるだろうが、それは何とか知恵を絞って片づけながらやるしかないと思う。でも、基本的にはできないと思ったほうがいいと思う。
でも、子供は家と学校だけじゃなくて、いろんなとこで遊びますし。
(小出氏)そうです。子供に野山に入ってはいけないなんて言ってら、子供でなくなってしまうと私は思う。
そうした中で、この原発をこれからどう考えるかについては、いろいろ議論があって、リスナーからこんなふうにメールをくださった。
『昨日東京で脱原発のデモがありましたよね。でも、脱原発って本当にできるんでしょうか?今の生活社会の動きを見て、私としては上手に付き合っていくべきだと考えます』
小出先生、この『原発と上手に付き合っていきたい』という、この方のお考え、同じような考えの方も多いかと思う。どう思われるか?『上手に付き合う』というのが…
(小出氏)どういうのが『上手』なのか私にはわからない。
多分、今すぐに原発がないなんていう社会は無理なので、『安全な原発』と一緒に暮らしていきたいという意味ではないかと思う。
(小出氏)『安全な原発』がまだあると思えるとしたら、私は大変不思議。これまでも
「安全だ、安全だ」
と言ってきた原発が、こんなに壊れてしまっているのが、今。
このリスナーは、更にこうおっしゃっている。
『小出先生の考えは理解できるんです。でも現実の社会の動きの中で、脱原発は不可能じゃないかと思います。理想と現実には大きな差がありますよね。どう歩み寄ればいいんですか?』
(小出氏)政治家と経済界の方が賢くなればいい。…あまりに愚かです。(←ここは不明瞭です)
『現実に無理なんじゃないか、私たちの生活が大きく変り果てるんじゃないか?』
ということを恐れてのご意見かとも思うが?
(小出氏)少なくとも電力供給に関していうなら、原発は全くいらないと私はすでにデータを付けて示しているし、政府も財界も知っているはずだと思う。
今すぐ原発を全部廃炉にしてしまっても、生活水準は落ちない?
(小出氏)電気に関しては落ちない。
あとは、これまで発電所の周辺で補助金で生活をしてきた人たち、雇用をそれなりに供給されてきた人たちをどうやって守っていくか?ということは、もちろん残る。
でも、それ以外にはほとんど困ることはない。
電気代も安くなる。
でも、野田総理もですね、
『脱原発と推進という二つの対立でとらえるのは不毛です』
というふうに言っていて、何か第三の道があるかのようなイメージに聞こえる。
それは、無いのか?無理なのか?
(小出氏)皆さんどう思うんでしょう?
1回事故を起こしたら、日本がつぶれてしまうような被害が、今目の前で進行している。それなのに、まだ原子力っていうのは必要なんでしょうか?
他の発電方法もあるのです。実際に。
でも、どうして、その小出先生のおっしゃるデータもあるし、今すぐ原発無くなっても大丈夫だとおっしゃることが、政治家の口から出てこない?
(小出氏)今度また議論させてください。
私は政治家の方と福島の収束に関しても、何度かこの番組で議論させてもらったが、私の言っていることに「うんうん」と言ってくださったが、何一つ実現していない。
そうですね。確かにね。
何度も場は私たちも持つように番組演出をみんなで考えたが、何か全くやってないですね。はい。
どうもありがとうございました。
(小出氏)ありがとうございました。
【以上】
私もそう思います。
小出氏は理想家肌過ぎて一般人には付いて行けないところもある。しかし、こういう人がいてくれるのは大切だ。武田氏は思想的にはなんだが、それなりに実用性があることも言ってくださる。
どうせ、人間はみな、それぞれ違うのですから、何もかも一致することはできません。それでも、大まかにではあっても、これまでとは違う方向へ皆が一緒に動いて行くことは出来ます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/627.html#c56
自由な発想で製品をどんどん進化させる日本製品が怖いんだよ!
そんな日本製品も、規格にはめてしまえば価格競争だけで
全く怖くない。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/480.html#c46
遮断は可能だよ。
3本のドリルで地下に穴を掘り、セメントを混ぜた泥の連壁を地下に作り、周りの
地下水が流入しないようにして大きな建物の地下構造を造る工法があります。
民主党議員の馬渕が頑張って作ろうとしてましたが、東電が嫌がり拒否されました。
そのおかげでクビになってしまいましたが・・・・
問題は掘ってる最中に泥に含まれた放射能で、作業員が被曝する事。
とくにドリルを連結するときに、ドリル同士を溶接する作業では酷い被曝の可能性がある。
事故直後だったら、面積も小さいし泥にも放射能なんてなかったはずなのに・・・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/656.html#c19
逆だよ。
今まで暗黒国家だったのに、やっとフクシマ事故や小沢一郎、三井環のおかげで
どんなに民主主義とかけ離れた日本だったのかが国民にわかってきたの。
俺だって今まで田中角栄をただの汚職にまみれた悲劇の政治家と信じてきたが
小沢一郎のおかげで特捜部の正体がわかり、また反原発になった佐藤栄佐久
元福島県知事をたかが東電というマスコミ界の大スポンサーが特捜部を動か
して贈賄容疑で逮捕し起訴し政治生命を潰せるといういう事実を知ったの。
だからこれから本物の民主主義が作られていくのであって、今までが東電や
アメリカに影から支配されてた暗黒国家だったの。
100万人くらいの請求で国民投票が出来るようにし、原発廃止で国民投票をし、
ダムなどムダな公共事業は軒並み国民投票をさせ、いろんな事をやらないと日本
は本物の民主主義にはならないよ。
スイスだってフランスと戦争をやって負けてから、本当の独立と本当の民主主義に
なるためには長い時間が必要でした。
戦勝国に与えられた民主主義というのは形だけの偽物に過ぎません。
日本だって本物の民主主義になるには時間はかかるよ。
ーーーー引用開始ーーーー
1515年、マリニャーノの戦いでスイスがフランスに敗北し・・・1797年、第一次対仏
連合戦争が終わると、フランスはスイスの侵略を開始し、翌年「攻守同盟」締結を
強制される。
この同盟でスイスは中立を放棄させられ、その結果、スイスは戦場になった。国土の
荒廃・凶作・物価騰貴がおこるとスイス内部は激しい対立を引き起こし、1803年、
ナポレオンはこれを調停して19カントンから成る連邦体制国家が形成された。
この調停はスイスを弱体化しフランスに従属せざるをえない国に仕立てる目的であ
った為、「防衛同盟」「軍事協定」が締結させられ、再び中立が放棄させられた。
(スイスの中立政策 より)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/588.html#c53
これは違うね
個人がいくら海外旅行しても、企業が内部留保を取り崩す訳じゃないから、
全く円高は解消しない。
かえって国内を経由せずにお金が直接海外へ出て行くから、国内の消費は減る
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/894.html#c16
これはこじつけではない。
常識を持った人なら製作者の意図を疑うはず。
真央の転倒パネルをせっせと作りテレビで真央の目の前に置く
フジテレビだから別に驚きもしない。
これは「暴力」ですね間違いなく。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/339.html#c51
該当の掲示板のURLはコメント禁止文字列にしておきました。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/206.html#c105
コピペしたい場合は、カルト板、昼休み板、番外地板のいずれかにどうぞ。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/137.html#c447
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
吉本よ福島原発の隣に住め!!今からでも遅くはない!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/319.html#c200
真逆だよ!
多少電圧変動しても影響無いんだよ
素人丸出しだなw
AC250Vでも使用可能な機器だって有るじゃないか
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/249.html#c14
■「元気をもらう」の妙ちきりん
私の友人の女性で、個人会社を経営していた方がいる。なかなかのやり手だったのだが、先頃会社を畳んでしまわれた。
某日、久しぶりに喫茶店で逢ってその間の事情を聞いた。
簡単に言えば、世話になった人が新会社を設立するにあたって、スジものから借金をしていて、その連帯保証人になったせいで、その相手が倒産してしまい、自分の方に返済の義務が生じてしまったからであった。弁護士に相談したところ、会社に未練がないのなら会社を潰してしまいなさいとアドバイスされたのだという。
まあ簡単に言えば踏み倒しだが、相手はヤクザ。
ひっきりなしにヤーさんからケイタイに脅迫電話がかかってくるので、怖い思いもしたので、個人会社を倒産させて、借金苦から逃れることにしたのだそうだ。
弁済を強要されたカネが800万円ほどだったが、弁護士費用など20万円で済んだ。
こういう場合、普通は、自分を倒産させる原因をつくった先方の男性を恨むのではないかと思うが、彼女はそうではなかった。昔自分が世話になった方だし、そういうことで相手に冷たくして付き合いを断つという普通の人のあり方はとりたくないと思って、今もまったく変わらずつきあっているのだという。
これはなかなか出来ることではない。肝が据わっているというか…。
そのほかこの件に関するいろいろ面白い話があった。
会社がつぶれてからの彼女の生きざまがこれまた面白くて、時間が経つのを忘れるほどであった。実にたくましい対応。挫折したのに、少しもめげていない。
常に前向きで、明るくて、幸運をどういうわけか呼び込む彼女の生活のありようにはほとほと感心させられた。
さて、この話をまた別の若い女性にメールで送ってみたところ、「その女性は、
見た感じや、お話した感じはどのような方ですか? お会いするとやはり元気がもらえますか?」
という問い合わせが返ってきた。
私はこの「元気をもらえる」という言い方や「勇気をもらう」とかいう言い方が、嫌いである。
そんなことを簡単に口にできないと思うし、そんな言葉の遣いかたは日本にはなかったからだ。
逆に、「元気を与えたい」とか「勇気を与えられたらいい」などとスポーツ選手がいうのを聞くと、なんて傲慢なのだろうと思う。
3月の震災のあと、プロ野球が開幕を遅らせたとき、当初は例の読売ナべツネが予定通り開幕しろとすごんでみせる騒ぎがあった。選手会が反対し、ファンもそれに賛同して、結局半月かそこら開幕が遅くなった。
その際に、選手会会長だったかと思うが、ヤクルトの宮本慎也選手が、(ナベツネのいう)プロ野球を見せてやれば、被災地の人たちにも勇気や元気を与えられるからいいじゃないかという見解に対して「そんな言い方は傲慢だ」と批判したのだった。
宮本選手は立派であった。私も同感である。
ところがスポーツ選手の誰もかれもが、とくに今年は、被災地の人を元気づけられたらいい、とか、勇気を与えたいとか、堂々のたまうようになった。
力士、サッカー選手、高校野球球児、フィギュアスケート選手、マラソンランナー、水泳選手などなど、あらゆるスポーツ選手が、同じように「傲慢な」発言を繰り返した。新聞記者がインタビューするときに言わせるのだろう。
スポーツ選手も、被災地で苦労している方々を思うと、好きなスポーツをやっているという後ろめたさがあるために、言い訳をこうして見つけて「自分は被災地に人々のためになっているんだ」と思いたいのであろう。
それを宮本選手は傲慢だと自戒したのだ。
私は別に被災地は被災地であって、被災地以外でスポーツ競技ができるならいくらやっても構わないと思う。遠慮することはない。自粛はせいぜい1ヶ月でよろしかろう。「今年は中止」は、やりすぎである。
なんでも自粛は変だが、自分がスポーツをやることが(いくら勝っても)被災地の人たちを元気づけるとか、勇気を与えると思い、堂々と言うことも異常であろう。
「元気をもらえる(あげた)」「勇気をもらった(あげた)」というのは一種の流行語になった感がある。マスゴミが流行させたのだと思う。
しかし、例えば30年前なら、そんなことを言ったら、周囲の人は「?」となったはずだ。なに言ってるの、と。10年前でもなかったのではないか。
元気とか勇気とかは、もらったり、あげたり、できるものなのかいな?
もちろん「あの人は元気だな」とか「勇気があるな」と思って、だから自分も元気にならなくては、とか、自分も勇気をださなくては、と思うのはわかる。本来は見習うとか、あやかるという意味だったはずである。それならいい。
だが、それを簡単に「もらう」「あげる」という変な言葉で済ませるようになった。言葉の堕落、認識の堕落であろう。
ささいなことかもしれないが、これは大切な日本の文化である。
例えば誰もが知っている偉人や、尊敬する人、それが学者でも芸術家でも先生でもいいが、昔の人ならそんな「元気をもらった」「勇気をあげた」などと珍妙なことは言わなかった。日本文学全集を全部ひっくり返しても、どの作家もそんな下品な言葉遣いはしていないだろう。
本来なら社会の木鐸たるべき新聞記者が、こういう下品な言葉はチェックして遣わないようにしなければいけないのに、大衆受けするとばかりに流行させて、そして日本文化をぶち壊すのである。
元気とか勇気とかは自分の主体性の問題である。冒頭の会社を畳んだ女性のように、自分でがんばるしかない。他人からもらったり、あげることができると思うのはマザコンだからだ。
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http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/224499167.html
■まったく書き損じのない原稿
昨日の毎日新聞夕刊(9月5日付)に、元日本兵で、戦後英軍の捕虜になっていたという故人の日記が出版された、という記事があった。
日記の主は粉川清さんで、戦争中はインドネシアに派兵され、戦後しばらくは捕虜になってマレーシアやシンガポールなどで日本兵の捕虜収容所に入れられ、肉体労働をさせられながらも英語の通訳を務めたそうだ。
93年に77歳で亡くなっているが、ご家族が遺品を整理していたら、捕虜時代のことを克明に綴った日記を発見し、このたび出版したのだ。
粉川清さんは、東京帝国大学卒業後兵隊にとられ、復員後は大蔵省や銀行に勤務した。だが家族には戦争体験をほとんど語らなかったので、ご子息も英軍の捕虜になっていたとも知らなかったらしい。
日記には「捕虜生活の悲惨な状況ではなく、日本復興への意欲がつづられている点に驚かされた」と記事にある。
「80枚の紙に46年12月から翌年8月までの8カ月間が、英語交じりで記されていた」。
さて、そういう戦時中の体験はこう言っては失礼になるが、珍しい話ではない。私が今回取り上げたいのは、記事についているご子息と奥様が本を眺めている写真のキャプションに関してである。
キャプションになんと書いてあるかというと。
「まったく書き損じがない父の日記を読み返す粉川英夫さんと著書を手にする妻美穂子さん」
とある。
私はこの「まったく書き損じがない手書きの日記」がすごいと思ったのである。捕虜生活のなかでは紙は超貴重品だったはずだから、慎重に書いたとは言えるのだろうが、なかなか一字も「まったく」書き損じなしに書くのは、私には神業に見える。
毎日新聞も出版したご夫妻の写真よりも、書き損じのない手書き原稿を写真で見せてくれたほうが何倍も価値があったろうに。
粉川清さんは東京帝大卒ならば、旧制高校の出身であろう。戦前の旧制高校生らの頭脳のすばらしさを垣間見た思いだ。
私など書き損じてばかりである。ずば抜けた頭脳と、書くときの緊張感、気魄といったものが違うのだと思う。もっと言えば脳細胞がちがう。
原稿は書き損じてもまあ後で直せばいいや、と思いながら書いていた。認識がルーズなのだ。
そういえば、わが師の生原稿を見せていただいたことがあるが、後からの書き込みはあっても、書き損じはほとんどなかったように記憶している。
ついでに言うのはおこがましいかもしれないが、思いだしたことがある。それは私の祖父のことだ。私の祖父は明治の人間だったけれど、貿易の仕事をやっていた関係で英語が達者だったようで、仕事を卒業してから70代で死ぬまで英語の勉強はやめなかった人間だった。誰に強制されたわけではないのに。
その祖父が残した英語の勉強の大学ノートが残っていて、それこそ英文がびっしり細かい字で書き込んであって、何十冊もあった。現在は数冊を記念に保存してあるだけだが、これがまさに「まったく書き損じがない手書きのノート」なのである。
昔はコピー機なんかないから、手書きで書き写したのだろう。
祖父は旧制高校を出たわけではなく、明治時代だったからたぶん小学校くらいしか出ていなかったと思うけれど(かなり裕福だったので家庭教師がついていたそうだ)、それでも英文を書き損じなくノートに埋め尽くす“技”を見せてもらったときには圧倒された。こういうことは祖父だけのことではなく、明治期の日本人の実力の一端ではないだろうか。庶民にもこの程度の勉強家はざらにいたのだ。
話をもとの新聞に紹介されていた「書き損じがない原稿」のことに戻そう。
これも一つの優れた技ではあるまいか。…ということは本人が創ったのである。創れるのだ。これまで私は書き損じても直せばいいやと能天気に構えていたのは反省しなければならない。
書き損じをしないというのは、本来的には書いた文章は他人に読んでもらうためにする。汚い字を書いたり、墨であちこち潰してあったりする原稿や手紙では相手に失礼であるという考えなのだろう。その基本が戦前は徹底されていた、徹底して教育されたのだ。
その(相手のために)書き損じをしない原稿をかくことで、自分の頭脳も否定の否定で冴えたのである。現在は個性大事教育のせいと、教育は強制でなく支援だなどと馬鹿を言う教師のせいで、若い人は鉛筆の持ち方すらまともな人が少なくなり、字も下手で読めないものが出現してきている。
私の知るかぎり医者がとくに字がメチャクチャに汚い。カルテの文字が粗雑の極み。看護婦が何の指示が出ているのかわからなくて困惑している事例をいくつも知っている。ワープロが普及して、手書きの文章はほんの自分用のメモとしか思っていないのではないか。「ちゃんとした文章はワープロがやってくれるからいいじゃん」か?
俺は勉強ができる、アタマがいい、というウヌボレがそうさせるのだろう。勉強さえできればよく、人がちゃんと読める字を書く思いやり(?)すら不要だと考えているようだ。
わたしたちはついつい便利になって忘れがちだけれど、手書きの大事性は当然で、この例のように書き損じなく原稿を書くのはもっと大事なのだと改めて認識したしだいである。
さきほど、書き損じなく書ける、もしくは書く努力ができるのは、脳細胞が優れているからだと書いた。現代とは生活がちがったのだ。粗食・少食に加え、重い荷物を持つのは当たり前で、裸足や下駄で過ごす日々、洗濯、水汲み、雑巾がけ、草むしりなど、とくに手足の末端の鍛え方が凄まじかったからこそ、頭脳が冴え、「まったく書き損じがない文章」が書けたのである。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/564.html
>21. 2011年9月14日 15:13:51: msaJyupoKE
>22. 2011年9月17日 07:51:14: 55TD8UASTE
>>1挺団 ・・・・
・・・などと、どこの公安関係者だ???
>>ヘロっと嘘のコメント ・・・
・・・などと、どんな『エロビデオ観た。 』んだ???
ココへ、一体、何しにきてんだ?
一体、どんなプロパガンダを?何の目的で?
人々に拡散しようとしているんだ?
オマエらは????
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の原発、もんじゅ、ふげん、常陽、含めて、
<即時の完全撤廃>だ。
電力会社各社は、
<たった今すぐ、炉心から燃料棒を抜き取れ。>
早いところ、完全廃炉に持っていけ、今スグにッ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国50発以上の原発・核然サイクルの、
最も非効率・超高額発電・原始的な
最も時代遅れの<蒸気機関>を
いますぐ、完全廃炉にしろッ!!
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
電磁推進機構研究者談・奴隷猿掃討係
※デモのチカラは、単純に数だ。
「戦略」「戦術」などと、机上の”知ったかぶり”で
チョロコイ<所詮、ひと事>コメントなど、不要だ。
知りもセン「革命?評論」などで、溜飲下げてる場合か?
何が、革命だよ、・・デモに参加しろ!
>「まぁ入れたつもりの制御棒が一本しかまともに入ってなかったという事故検証ならもう後の祭りだけどそれはそれでいいですが。」
原子炉の最重要の安全装置が、津波や電源のせいではなく正常に作動しなかったということは、原子炉の耐震設計に重大な欠陥があったということであり、もの凄く重要なことだと思います。
少なくとも同型の原子炉は、設計のやり直しが必要になるでしょう。
>「1号機の制御棒は地震発生1分後の14時47分に自動挿入した信号が取れてる様子です。」
この「自動挿入した信号」というのが何か分かりませんが、「挿入しろ」という信号では?全数定位置まで「挿入した」という信号ならば、そもそも今回のような話は出てこないと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/651.html#c14
直接吸入とは何か? 原発から排出され空気中に漂っているセシウムのことだろうが、それは気体か? それとも微粒子か? 水滴に溶けているのか? セシウム単体か、何かと化合しているのか?
今は空気中にある殆どが再浮遊だろうが、ある時期には直接吸入した可能性もある。それを心配するなと言いたいのか?
10倍だろうと1倍だろうと、今みんなが気にしているのは再浮遊だろうから
10倍と言われても何かが変わるわけではない。
マスクで何分の一になると言う情報の方が、ずっと役に立つ。
分からなければ専門家に質問して、「10倍」をどう使うのか、読者に分かるように説明して欲しい。
なぜ10倍になるか。気体に近い微粒子なら肺を通っても付着しにくく、そのまま外に出て来るのが多いかも知れない。再浮遊は砂に付着しているから、砂が肺に付着し易いということか。鼻毛に捕まる確率は再浮遊が大きいが、鼻毛に捕まっても内部被曝の計算になる? 鼻くそをほじくっても?
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/661.html#c15
そして韓国の人たちと触れ合ってみる事だよ。
日本人に友好的な人も居ればそうでないのもいる。
覚えておくべき事は、欧米のワルどもが
アジアが仲良く手をつなぐことを、いつも邪魔し
何とか大喧嘩でもしないものかと
あらゆる工作活動に精を出してるという事です。
この名前やばいな
キリスト教&ギリシャ語知ってるやつならわかる
わかるやつならわかる
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/655.html#c2
「否定されてる」のではなく、
「否定工作員が否定している」でしょw
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/543.html#c95
循環冷却を計画した時点で、地下水が流入することは明白だった。
なにを「想定内」のことで、あたふたしてるのだ。
やはり、東電はアホ。東電のエンジニアは素人に毛が生えたようなもんだ。
そのわずかな毛も、被曝で、抜け落ちるだろう。
がんばろう、東電特攻隊。禿げても、汚染を食い止めよう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/668.html#c1
そのまた影響下に有る
電通
創価
自民
公明
そのまた配下のマスコミ
ネトウヨ=工作員
これらが仕掛けてるのが韓流であったり、嫌韓、嫌中
この連中の仕掛けに乗れば、ロクな事は無いわなw
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/625.html#c66
七転八起、琉舞ファン、間もなくご臨終です〜♪
迷わず成仏しなされ(^▽^) チ〜ン
日本人と朝鮮人は血が繋がっている上に顔がクリソツ、根性も共に真っ黄色、
仲ようせないかんな。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/teposodo01.htm
「ワシは在日である。」と日韓W杯の時天皇がカミングアウトした。
半島から来た、とはっきりと言ったんだ。
http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/115.html
http://asyura.com/sora/bd16/msg/104.html
韓国で統一協会の合同結婚式に参加した後、行方不明になった日本人女性6500人の捜索を韓国教会に要請した。
世の純粋まっすぐ君へ〜6500人の統一協会「拉致」を放置する安倍を糾弾しないのか?
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/568cde36cf7ea2c0d5feb8c853c6a034
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/772.html#c1
成人が1年間に730リットル水を飲むとして0.1ミリシーベルト被爆するのに必要な1リットルの水に含まれる放射能の量が10ベクレル/L
単に数字遊びしてるだけ、しっかし教授って言うけど言ってる事は突っ込みどころ満載
http://esashib.web.infoseek.co.jp/genpatumura02.htm
ベラルーシでは、「健康な子供がいない」と言われている。
100人いたら98人が何かの病気を抱えている。
いつ何が起きてもおかしくない子供たちが沢山いる。
だから、授業も45分ではなく、25分で行われている。
知識階層から国を出て行く。
残るのは農民の家族など。
福島の惨状。
福島の線量は高すぎる。
クレイジーだとチェルノブイリ関係者は皆、言っている。
関東のホットスポットと言われる所が、チェルノブイリの数値に近い。
チェルノブイリでは1マイクロ・シーベルトを超える所に人を住ませていない。
福島県の福島市とか、郡山市とか、二本松市とか、伊達市などに、人が沢山住まわされている。
これは信じられない。
信じたくない。
自分の国でそんな非人道的な事が行われているという事が理解できない。
(NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加さん)
http://blue.ap.teacup.com/97096856/3306.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/665.html#c2
なぜ、市町村が復旧計画を出しただけで、直ちに避難解除になるのか?全然、論理的でないんだが。計画は出しただけで、何一つ現実は変わっていないのに、どうしてそこへ住民を返せるんだ?大マスコミの記者さんたちよ、他の大臣が失言したのしないのと言って騒ぐ暇があるんなら、頼むから藤村官房長官に聞き質してみてくれ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/670.html#c2
首相を退陣してから5年
それでも 彼は未だに現役である。
小泉が出てくるまでは、
政治家といったら 悪いイメージだった
実際悪いからでしょ 政治家も 官僚も
それが小泉が出てきてからは
芸能人のようなタレントに変わってしまったじゃないですか
今の政治家は。
芸能人と全く同じタレントでしょ
誰がこうしたんでしょう。
もし小泉が社会的に死ねば、
芸能人みたいな今のタレント政治家も タレントじゃなくなるのです
たけしのTVタックルも 今のような放送はできなくなるのです
魔法が解けるからです
もし小泉が社会的に死ねば。
小泉が出てきてから、
日本人は 「一億思考停止状態」になりました
一億思考停止状態になってから もう10年です。
小泉が首相のとき、
「小泉さんが言ったことなら許しちゃう 小泉さんがやったことなら許しちゃう」
悲しいことですが 5年もの間、このような衆愚政治が続きました
そして 残念なことにその余韻みたいなものが
今も続いているのです。
小泉純一郎は 今も十分すぎるほどの現役なのです。
「KOIZUMI」というのは、悪い魔法である
マスコミが巧妙に作った 悪すぎる魔法である
この「KOIZUMI」によって 日本人の一億思考停止状態はいつまで続くのか
いつになったら、このタチの悪い魔法が解かれるのでしょう
いつになったら、この悪い空気は壊れるのでしょう
10年後でしょうか
20年後でしょうか
最近、気になる人を見つけました!!
http://www.nurs.or.jp/~academy/meigen/seija27.htm
稼動して良いのは・・・・
とにかく新しい炉は稼動しても問題なし。
技術ってのは日進月歩で進むからね
事実、少ししか離れてない場所にあった、福島第1と第2
東電HPでも被災状況がアップされているけど、似たような被災してても
第2は安全に冷温停止してるがな、ひとえに設計が新しいからだね
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/633.html#c30
原発建設計画が進む山口・上関町で町長選告示「原発に頼らない町の将来像」争点
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00207877.html
http://megalodon.jp/2011-0920-1404-38/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00207877.html
山口県東部にある上関町は、人口およそ3,500人の小さな町。
町には既に原発関連の交付金が支給されていて、2011年度も一般会計の
4分の1にあたる11億円が、その交付金でまかなわれている。
しかし2012年度以降はこの原発マネーをあてにすることができなくなった。
原発建設に反対する山戸貞夫氏(無・新)は「原発新設はやめた、上関はやめたと
いうことがわかるまでは、突っ張っていく必要があると思う」と述べた。
原発を取り巻く状況が変わっても、町民の対立の図式は変わらない。
町民は、「完全に中止ってなったわけじゃないので、僕たちからしたら、
原子力発電所の建設は、引き続きやってほしい」
「原発が建たない方向のまちづくりをやっていただけたらと思っています」などと話している。
山戸氏は「お金を得るためには、町民の大事な命と生活を犠牲にしてもいいのか」と述べた。
福島での事故を契機に原発を取り巻く情勢が一変し、先の見通しも
不透明になる中で、瀬戸内の小さな町の人々は難しい判断を迫られている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/671.html
9.19 「さようなら原発 5万人集会」 マルチで全部見ようぜ!
http://www.youtube.com/watch?v=zxd5B14ZQuE&NR=1
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/655.html#c12
日本経済に見る「日本化」現象とその先に待つもの
――森田京平・バークレイズ・キャピタル証券ディレクター/チーフエコノミスト
【第39回】 2011年9月21日
「日本化」の先を行く日本
「日本化」(Japanization)という表現が、市場やメディアをにぎわせている。しかし、そこは「問題先進国」の日本。簡単には他の追随を許さない。
日本自身の抱える問題自体がどんどん様相を変え、深刻度を増している。他国が「日本化」するとしても、日本自身は新たな「日本化」のフロンティア(?)を切り開くことであろう。
以下では、日本の実体経済、金融、財政政策、金融政策それぞれに見られる「日本化」現象の象徴的な側面を概観し、その上で「日本化」の先に待つものを展望する。
一例として、「高齢化」と「日本版エクソダス」(産業の脱日本)による経常収支黒字の消滅リスクを取り上げる。そのリスクが視野に入った途端に、いよいよ日本経済が“Going Concern(継続企業)”であるかを真剣に問わなくてはならなくなる。
実体経済に見る「日本化」(1)初期段階の「3つの過剰の処理」は90年代に終了
1990年代初頭、日本のバブルは破裂した。その後の日本経済は、実に多くの側面で強い調整圧力に晒された。そのうち最も象徴的なのが、いわゆる「3つの過剰」(過剰債務、過剰設備、過剰雇用)の処理であろう。
中でも過剰債務と過剰設備の処理は、「バランスシート調整」と呼ばれ、バブル崩壊後の日本経済を象徴する表現として使われてきた。
「バランスシート調整」は、キャッシュフローと設備投資の関係、あるいは金利と設備投資の関係を一変させた。1980年代までは「キャッシュフ ローの増加→設備投資の増加」「金利の低下→設備投資の増加」という関係が見られた。とりわけ、日本では前者の関係が強く見られた。
ところが、1990年代に入ると「キャッシュフローの増加→債務の削減」「金利の低下→設備投資に影響せず」という関係が出現した。その結果、利下げという形での金融緩和が実体経済を刺激する経路が、極めて細くなってしまった。
勢い、景気刺激策の軸は実需の注入(公共投資)や減税などの財政政策に大きくシフトした。この間、政府債務が累増したことは言うまでもない。
しかし1990年代末までには、幅広い業種、とりわけ非製造業で「3つの過剰」の処理が大きな進展を見た。いよいよ設備投資と雇用の増加を伴う拡 大均衡的な景気回復の素地が整ったかに見えた。実際、日本経済は2002年1月の「谷」から2007年10月の「山」にかけて、実に69ヵ月に及ぶ戦後最 長の景気回復を実現した。
実体経済に見る「日本化」(2)「3つの利回りの逆転」という新たな局面へ
ところが、景気回復の実感が全くわかない。体調は改善しても体温が全く上がってこない感覚だ。日本経済・企業を取り巻く環境は、すでに大きく変わっていた。特に、(1)企業ガバナンスの変化、(2)デフレの定着、の影響が大きい。
企業ガバナンスの変化は、直接金融面では外国人株主の台頭(株主構成のグローバル化)、間接金融面では銀行融資の不動産担保依存度の低下という形で進んだ。
前者は、毎期毎期の利益創出に対するプレッシャーを日本企業に強く与えた。後者は、融資に当たって、借り手の担保保有量に加えてキャッシュフロー創出力が強く問われる事態につながった。
その結果、企業経営がトップライン(売上高)重視からキャッシュフロー重視に大きく舵を切った。同時に、企業にとってのコストである人件費は抑制され、利益分配である配当が重視された。
人件費の抑制は(2)のデフレの定着を促したが、デフレの定着は円高と相俟って企業にさらなるコスト削減を迫った。こうして日本経済は縮小均衡の色合いを増していった。
ついに、日本では「3つの利回り」の逆転が起きてしまった。「3つの利回り」とは実物資産の利回り、負債の利回り、株式・出資金(以下、株式)の利回りを指す(図表1参照)。
http://diamond.jp/mwimgs/e/d/600/img_ed8cfe6cac03f2cefd7f0387e2534f299467.gif
まず、配当を重視した結果、2000年代半ばに株式の利回りが負債の利回りに追いつき、2007年には明確に逆転した。さらに2009年には、わずかではあるが株式の利回りは実物資産の利回りも上回った。
むろん、同年の実物資産の利回りの低下については、リーマンショック後に日本経済が急落した点を割り引かなくてはならない。しかし、「株式利回 り>実物資産利回り」という関係は、国内では設備投資をするよりも自己株式の取得・消却をしたほうがよいという由々しき事態を意味する。これこそが、実体 経済に見る「日本化」現象の象徴といえよう。
こうした中、日本企業は生産能力を蓄積する場として、実物資産の利回りがより高い新興国をますます重視せざるを得ない。さらには、原材料調達、雇 用、生産、販売、利益留保、設備投資、いずれも海外に流れやすくなっている。日本企業は、生産拠点を海外に移す「グローバル化」の域をすでに超え、企業活 動の多段階を現地で行なう「ローカル化(現地化)」の域にある。
民間部門は「借り手不在」コール市場は「取り手不在」
企業がバランスシート調整を進める中、1998年に戦後の日本経済で初めてのことが起きた。家計に加えて、企業までもが貯蓄余剰主体(貯蓄>実物投資)となったのだ。
その後、一貫して企業は貯蓄余剰を維持している。民間非金融部門(企業、家計)はまさに「借り手不在」の状態にある。
これは、貸し手金融機関(以下、便宜的に銀行とする)の預貸業務の縮小を余儀なくした。銀行の預貸率(=貸出残高/預金残高)を見ると、特に都市銀行の急落が目立つ(図表2参照)。
都市銀行の預貸率は、ほんの10年前までは100%を超えていた(貸出残高>預金残高)。そのため、コール市場(インターバンク市場)に取り手と して参加しており、いわゆる「マネーポジション」にあった。こういった主体がコール市場にいるときは、日銀による利下げは効果を発揮しやすい。
http://diamond.jp/mwimgs/e/c/600/img_ec65a881273e4f2a896b3fdb762478d88576.gif
ところが、今や都市銀行の預貸率は60%台後半まで下がっており、地銀・第二地銀をも下回る。民間部門が「借り手不在」ならば、コール市場は「取り手不在」だ。
金融に見る「日本化」銀行が企業ではなく政府と一蓮托生に
預貸率の低下と表裏をなす形で、銀行は国債への投資を増やしていった。日本銀行の調査によると、国内銀行の国債保有残高は6月末で154兆円と、貸出残高の37%に及んでいる。
かつての銀行は、借り手企業に対して「貸し手」かつ「株主」(株式持合い)かつ「経営参加者」(役員の座り合いや派遣)という複数の立場を有していた。つまり、借り手企業の意思決定に直接関わる経路が多様に確保されていた。
今では、それがガラリと変わって、政府に対する「貸し手」という位置づけばかりが増している。しかも、貸し手という立場から、銀行が政府の意思決定に直接関わる経路はない(それは貸し手である銀行ではなく、国民の代表である政治の役割)。
これは、銀行の健全性ないしはソルベンシー(最終支払い能力)が、自ら直接意思決定に関わることのできない主体(政府)に左右される構図だ。この点で、銀行は政府と一蓮托生の関係を築きつつある。これこそが、金融に見る「日本化」現象の象徴であろう。
政府の立場に立てば、安定した貸し手、しかも直接意思決定に関わってこない貸し手を得たことになる。その結果、次に見るように政府債務が膨大に膨れ上がっているにもかかわらず、長期金利が低位に抑制される構造を可能にした。
しかし、仮に今後、国債価格が暴落(=長期金利が急騰)することがあれば、それは財政問題と同時に金融システム問題を必然的に引き起こすことになろう。
財政政策に見る「日本化」(1)歳出の硬直化
企業がバランスシート調整を進める中、1990年代の財政政策はほぼ一貫して拡張的であった。短期的には、そうした政策が景気や市場マインドをサポートしたことは事実である。
また、企業が債務削減を進める中、景気が急速に悪化してしまうことを避けようとした政府の姿勢は、十分理解できる。しかし、景気とは別に、同時期 以降のある現象が、財政運営の裁量の余地をどんどん狭めていった。高齢化と生産年齢人口比率(=15〜64歳人口/総人口)の低下だ。
高齢化は年金、医療など社会保障関係費を着実に押し上げた。2000年代に入るころには、中央政府の一般会計において、社会保障関係費は地方交付 税交付金や国債費を上回る最大の歳出項目となった。これは歳出の硬直化を意味する。当然、景気対策として裁量的に運営できる歳出の割合は低下した。
財政政策に見る「日本化」(2)税収の不安定化
一方、生産年齢人口比率の低下は、法人税や所得税など、企業の生産活動を根源とする税収に強い下押し圧力をかけた。そもそも日本の税制度は、これら直接税への依存度が高い。
しかし、そうした税制度が定着する上で、生産年齢人口比率が高いということが絶対的な条件となる。実際、1990年代初頭までの日本は見事にこの条件を満たしていた。
たとえば、1990年の日本の同比率は70%と先進国でトップであった。ところが、バブル崩壊と時期を同じくして、同比率の急落が始まった。2010年には64%と、同年のG7諸国の最低水準に落ち込んだ。直接税中心の税制度は、もはや維持不能となっている。
それでも、日本国民は間接税である消費税を税制度の中心に据えることを頑なに拒んでいる。一方、社会保障の削減に対する拒絶反応は相変わらず強 い。結果的に、財政赤字が垂れ流されている。中央政府一般会計の2009年度決算では、新規財源国債の発行額がついに税収を超えてしまった(図表3参 照)。
財政政策に見る「日本化」(3)ソフトバジェット問題
歳出の硬直化、税収の不安定化、財政運営の裁量の喪失。結果的に、政府債務が雪だるま式に膨れ上がっている。それでも先述したように、国内貯蓄余 剰(=経常収支黒字)が続く中、政府には銀行という安定した貸し手(しかも直接的なモニタリング機能を持たない貸し手)がいる。
http://diamond.jp/mwimgs/d/3/600/img_d3b843929cbad2d8cf3ffe8cc2a5be9e9523.gif
その結果、歳出の効率化に向けた努力が本来あるべき努力水準に達していないにもかかわらず、長期金利は低位に抑制される。これは、金融論や企業ガ バナンス論に登場する「ソフトバジェット(soft budget)問題」(注1)に当たる。これこそが、財政に見る「日本化」現象の象徴だ。
(注1)「ソフトバジェット問題」とは、財務状況が悪化しても貸し手が安定して融資してくれる可能性があるとき、借り手が過剰なリスクをとったり、 すべき努力をしなくなるといった経済非効率(=モラルハザード)が生じる現象を指す。安定した貸し手の存在が、かえって経済を非効率にさせる可能性を表 す。
遅れた金融政策の対応
人口動態(高齢化、生産年齢人口比率の低下)を背景に財政運営の裁量が狭まる中、1990年代後半以降、経済政策として金融政策に対する依存度が高まった。
実際、日銀は1999年2月のゼロ金利政策、2001年3月の量的緩和と時間軸政策(政策ターゲットを金利から日銀当座預金にシフト、これをコア CPIの前年比変化率が安定的にプラスとなるまで継続)、2010年8月の成長基盤強化支援のための貸出制度スタート(金融政策に加えて政策金融も)、 2010年10月の包括緩和(資産買入等の基金の創設)など、各種の対応を取ってきた。
しかし、そうした策を受けても、日本経済はデフレから脱していない。背景として、(1)そもそも緩和自体が遅れた、(2)金利の非負制約に直面し たことで金融政策の選択肢が減った、(3)コール市場が「取り手不在」となる中、金融政策と実体経済を結びつける経路(トランスミッション・メカニズム) が不明瞭かつ狭まった、(4)名目実効為替ベースの円高が否応なく進んだ、などが挙げられる。
金融政策が市場を通じて働きかけるものであることを踏まえると、市場の「マインド」に影響を与えることは、同政策の本質と言える。そのためには、 「経済の先行きを見通す」という意味に加えて、「市場に先んじる」(少なくとも遅れない)という意味でも、フォワードルッキングな対応が求められる。上記 の(1)は、この点で金融政策の効果を日銀自ら弱めた可能性を示唆する。
国内需給ギャップとの連動性を弱める日本の消費者物価(CPI)
金融政策のあり方に加えて、経済構造そのものにおいても、デフレ脱却が難しい問題となってきた。日本の消費者物価(CPI)が国内の需給ギャップ(=潜在GDPと実際のGDPの乖離)との連動性を弱めているのだ。
本来であれば、一国経済に存在する生産能力(=潜在GDP)と需要(=実際のGDP)が逼迫すれば、物価上昇圧力が強まる。実際、日本ではCPIが需給ギャップに3〜4四半期程度遅行しながら連動する傾向を見て取れる。
つまり、需給ギャップはCPIの先行指標という性格を持つ。ところが2000年代に入って、両者の連動性が弱まるようになった(図表4参照)。
背景として、日本を含む先進国から新興国への直接投資の蓄積、それを受けた新興国の生産能力の向上が挙げられる。こうした動きは、特に耐久消費財に当てはまる。
耐久消費財は、個々の部品レベルでグローバルな生産体制が敷かれており、日本一国の需給ギャップのみで価格が左右される状態ではもはやない。言ってみれば、耐久消費財マーケットでは日本でさえも「小国」といえる。
一方、グローバルな生産体制の構築は、日本の物価と為替との連動性を強めることとなった。これは、日本がデフレ脱却を図る際の政策対象として、需給ギャップに加えて為替の位置づけを高める必要があることを意味する。
しかし、「外国為替及び外国貿易法」(いわゆる外為法)の第7条第3項は「財務大臣は、対外支払手段の売買等所要の措置を講ずることにより、本邦通貨の外国為替市場の安定に努めるものとする」としている。
ここで、「対外支払手段の売買」とは為替介入に他ならない。つまり、介入を通じて外国為替の安定を図る責任は、日銀ではなく財務大臣にある。この法律も、結果的に日銀による金融政策の手段(たとえば外債購入オペ)を狭めている可能性がある。
http://diamond.jp/mwimgs/2/5/600/img_25e34bbbcb18d77da2aab03f84f1d68110014.gif
金融政策に見る「日本化」「北極で氷を売ろう」とする日銀
企業と家計が貯蓄余剰であることで、「借り手不在」となった民間非金融部門。預貸から預証への移行を余儀なくされた銀行。その結果、「取り手不 在」に陥ったコール市場。唯一残されている可能性がある為替という金融政策の波及経路も、法律上は日銀の自由裁量が働く世界ではない。
誰も流動性制約に苛まれていない中、流動性供給に汲々とする日銀の姿は、まるで「北極で氷を売ろう」とする姿に重なる。「北極でも売れる氷」が長期国債買入オペなのか、ETF買入オペなのか、J-REIT買入オペなのか、はたまたハイイールド債や外債の買入か。
むろん、日銀としてとれるリスクには限度がある。はっきりとした答えが出ないまま、量的緩和(あるいは事実上のゼロ金利政策)のみが延々と続く可能性がある。これが金融政策に見る「日本化」現象であろう。
「日本化」の先に待つもの経常収支黒字の消滅リスク
「日本化」の先に待つものは何か。日本の場合は「高齢化」と「日本版エクソダス」(産業の脱日本)による、経常収支黒字の消滅リスクだ。
高齢化は、貯蓄を取り崩す年齢層の増加を通じて、家計の貯蓄率(=貯蓄/可処分所得)を押し下げる効果を持つ。経済学者のモジリアーニは、こうした年齢と貯蓄率の関係を「ニーサー効果」と名づけた。
日本の高齢化は、始まってすでに20年以上が経つ。この間、内閣府『国民経済計算』によると、家計の貯蓄率は1990年の12.8%から直近2009年には5.5%に下がった。
しかし、日本の高齢化は2008年以降、新しい局面に入った。すなわち、30〜44歳という最も貯蓄率の高い年齢層の絶対数の減少を伴う高齢化が始まった。これは、今後の高齢化がこれまでの高齢化よりも強い下押し圧力を、家計の貯蓄率にかける可能性を示唆する。
また、生産機会や雇用機会など企業活動の多くの段階を現地に移転する「ローカル化」は、まさに「日本版エクソダス」とも言える現象だ。その結果、 日本企業の付加価値の分配(たとえば雇用者への分配)が現地でなされる割合が高まるとすれば、これは現地経済の経常収支の黒字要因である。
こうした動きが高齢化の「ニーサー効果」と相俟って、最終的には日本が国内貯蓄不足、すなわち経常収支赤字に陥るリスクは十分念頭に置いておく必要があろう。当社は、それが2018年ごろに起きる可能性もあるのではないかと見ている。
日本経済は“Going Concern(継続企業)”か?一国のソルベンシーを左右する経常収支
一国にとっての経常収支は、企業の連結会計に類似する。ある企業が“Going Concern”、すなわち「継続企業」であるかは、特定部門の会計のみによって決まるわけではない。連結会計こそが重要であろう。
一国の場合も、財政収支という特定部門のみで健全性、あるいはソルベンシーが決まるわけではない。むしろ連結会計に相当する経常収支が重要だ。
日本の場合、財政収支(部門別会計)は大幅な赤字が続いている。しかし、経常収支(連結会計)は約30年間黒字を維持している。これは日本の対外 ソルベンシーを高め、結果的に日本円に逃避先通貨としての魅力(安心感)を与えている。その結果が、足元で進んでいる円高であろう。
しかし、その経常収支黒字も今後減少する可能性が高い。それどころか、早ければ2018年ごろにも赤字化する可能性さえある。その構図が視野に入った途端に、いよいよ日本経済が“Going Concern”であるかを真剣に問わなくてはならなくなる。
そうした問いに対して市場が出す答えが急速な円安と長期金利上昇だとすれば、事態は深刻だ。なぜならば、日本では政府と銀行が一蓮托生の度合いを高めている。
これは、「財政問題すなわち金融システム問題」という陰鬱な関係に他ならない。むろん、こうした事態がすぐに起きるわけではない。しかし「日本化」の先に待つものの選択肢に入れておかなくてはならないであろう。
窗体顶端
質問1 「日本化」は、世界でますます進展すると思う?思う思わないどちらとも言えない
窗体底端
島本幸治 [BNPパリバ証券東京支店投資調査本部長/チーフストラテジスト],高田 創 [みずほ総合研究所 常務執行役員調査本部長/チーフエコノミスト],森田京平 [バークレイズ・キャピタル証券 ディレクター/チーフエコノミスト],熊野英生 [第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト]
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/309.html
というより、小出裕章が絶望体質なんだよ。彼の語る言葉はいつも絶望の香りがする。
それにしても、毎日毎日よく喋るもんだ。驚いたことに小出裕章は事故後、5、6、7月と立て続けに本をだして売りまくっている。講演依頼も山ほどだろうな。京大の同僚が事故後の研究のデータ出しに身を粉にして走り回っているとき、仲間から浮いたこいつは、とても研究なんぞしている暇なんぞなくしゃべりまくり、書きまくっていたわけだ。そしてときおり失言をすると、「私には東電と政府の出すデータしかないのです。」と憐れみを請う始末だ。
いつまで反原発の旗手としてちやほやされるのかはわからないが、小出裕章は原発事故でほんとに数少ない、幸運を得た一人だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/670.html#c3
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国の不幸を長期化させる
霞ヶ関株式会社の「ビジネス・モデル」
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芝居の脚本は官僚が書いている
野田新内閣に対する「どじょう内閣」という言葉にもそろそろ飽きてきた。もともと、どじょう鍋は、久しぶりに思い出すと食べてみたくなるが、何日も続けて食べたいと思うような食べ物ではない。
特に、官僚作文のつなぎ合わせのような新首相の所信表明演説原稿(「日本経済新聞」なら13日の夕刊に全文が載っている)を読み返すと、結局、この内閣は、官僚が脚本を書く田舎芝居の新しい演目に過ぎないことが分かって、早くも「もういい」という気分に傾く。前とその前の演目(内閣)では、演者達のわがままで「政治主導」というアドリブ重視を試したものの、役者の力量が追いつかず芝居にすらならなかった。今回の内閣は、教訓を踏まえて、ひときわ脚本家(官僚)に従順のようだ。
いずれにせよ、現政権、前政権、前々政権、あるいはその前の自民党政権も含めて、政治は主体的に機能していない。政権毎のパフォーマンスに差はあるかも知れないが、集団としての官僚(以下、慣例に従って官僚を「霞ヶ関」と総称する)が日本の社会と経済を動かしていると考えるべきだろう。
申し訳ないが、首相をはじめとして、今の内閣や党役員の面々に、官僚から見て「この人は出来る(=能力がある)かも知れない」、「この人にはかなわない」と思わせるに足るような能力や凄みを感じさせる人物は殆どいない。国会答弁でも、国際会議でも、閣僚のお世話をする官僚は、大学時代の家庭教師のアルバイトを思い出すような心境だろうと拝察する。これは、政治家に能力や凄みではなく、親近感程度のものを期待して、政治家(ひいては国のリーダー)を育成することに不熱心だった国民の気分がもたらした帰結だ。多くの政治家が「好感度」くらいしか磨いてこなかったわけだから、官僚に対する睨みもきかないし、選挙でも、テレビ芸人上がりの候補に負けたりする。
「霞ヶ関」には国民の不幸が好都合なのか?
野田新首相に指摘されるまでもなく、現在の日本に課題は多い。経済に近いものを幾つか挙げると、先ず(1)東日本大震災からの復興に向けた動きが遅い、(2)長年続くデフレからの脱却が出来ない、(3)円高で多くの産業・企業が苦しみ雇用にも悪影響が出ている、(4)社会保障、特に年金の改革が予定通り進んでいない、(5)日本の財政問題に関する議論が混乱している、といった諸問題がある。
これらに加えて、外部環境の問題として、欧州と米国の状況が、共に怪しいを通り越して「まずい」に変わりつつある(資産価格下落と未処理の「含み損」があるのだから、日本の経験からして「まだまだ終わらない」のが当然だ)。
さて、日本にとっての諸々の課題を眺めてみて、一つの仮説に思い至った。それは、「霞ヶ関」は、震災や円高、あるいはデフレのような困難をむしろ歓迎しているのではないか、もう一歩進めて考えると、長引く困難を利用することが彼らの「ビジネス・モデル」として定着しつつあるのではないかということだ。
推測(仮説)をそのまま事実であるかのように書くのでは、たちの悪い陰謀論と同類なので、以下、筆者が事実だと思っていることと、仮説がなるべくはっきり区別できるように気をつけて書くことにする。
たとえば、震災復興
先ず、東日本大震災からも復興を考えよう。本格的な復興に対応する第三次補正予算がこれから審議されるという復興作業のペースは「非常に遅い」。これは事実だと思う。
では、「霞ヶ関」にとって復興は早い方がいいのか、遅い方がいいのか。もちろん、個々の官僚が自分の利害のために意図的に復興を遅らせているとは思いたくないが、復興に関わる細目はある程度時間を掛けて決まる方が「霞ヶ関」がこれに深く、有効に関与して「利権化」することが容易である。
ここでは、現役官僚の権限が強まることと、これを背景にして将来の天下りの機会が拡大することを、霞ヶ関の「利権」と考え、利権を拡大することが彼らの利害に叶う「ビジネス」なのだと考えてみることにする。
本当は、時間的に早くて且つ即効性があり、個々の地域、ひいては個人のニーズに対応しやすいのは、被災者に主として現金を配布することだ。被災者は緊急に個々のケースで必要な目的にお金を使えばいい。被災地から他の地域に移りたい人もいるだろうし、地元に残りたい人もいるだろう。地域や個人に選択を与えつつ、両方に対応できる支援は現金支給だ。
しかし、現金の交付、特に複雑な手続きや審査が伴わない単純な見舞金支給は、官僚(この場合、「霞ヶ関」と自治体両方だが)の「利権」につながらない。現金配布は、子ども手当が「霞ヶ関」に憎まれたのと同様、利権にならないばかりか、他の利権に活用すべき予算を圧迫する。
従って、「霞ヶ関」としては、菅前首相をたきつけて(或いは、有効な手立てを教えずに)、具体策がまとまりそうにないメンバーで東日本大震災復興構想会議のような会議を作って時間を稼いだのではなかろうか(こちらは、私の仮説だ)。
また、「霞ヶ関」としては、震災からの復興は増税のための仕掛けを仕組みたい重要なイベントだった。このためにも、直ぐに国債で資金調達できてしまう即効性のある復興作業ではなく、「財源」の議論と並行して、復興のあり方がぐずぐず論じられる展開が好都合だった。
上記は、仮説にしても、あまりにも悪意が籠もった仮説であり、現実離れしているだろうか。
「円高」利用は完成されたモデル
では、「円高」はどうか。実は、筆者が、今回の仮説を思いついたきっかけは、民主党代表選の少し前に「円高対策」として打ち出された、外為特会の外貨を使い海外投資を支援する数兆円規模の基金の構想のニュースを見たことだった。
この記事を見て、筆者は、既に外貨になっている資産を海外投融資に回すことがどうして円高対策なのかはじめはピンと来なかったが、民間も合わせて資金を出すのでドル需給的に、ドル買いの呼び水くらいになるかも知れないということが何とか分かった。
しかし、これは税金(政府資産)を使った一種の空洞化支援ではないのかという疑問が新たに生まれたことに加えて、今度こそピン!と来たのは、「ああ、これは『霞ヶ関』の利権拡大の手段なのだな」ということだった。
どういうことか。先ず、この図々しくも円高対策を名乗る資金を扱う組織だが、新しく基金を作るならポストが増えるし、JBIC(国際協力銀行)がまとめて扱うとしても、JBICの案件と、従って権限を大幅に拡大し、これは、財務省の国際派人脈にとっては、豊かな利権の源になる。
報道されているように、資源確保や海外のM&Aに使うお金を、好条件で融資ないし出資して貰えるなら(注;市場で得られる好条件でないと案件が増えないから、案件の存在は何らかのメリットの提供を証明することになる)、企業にとっては大きなメリットがある、大変嬉しい話だ。対象企業は、財務省OBが「行ってもいい」と思えるような世間体のいい大企業が中心だろう。しかも、融資や出資は条件審査が複雑だから裁量の余地がたっぷりある。
円高という「苦難」に対して、海外投資を支援する基金のような仕掛けを「対策」を名目に導入し、「霞ヶ関」側では「利権」を拡大・確保する。これは、「ビジネス・モデル」として既にパターン化されているものの、典型的な応用例なのではないか。
野田首相の演説原稿では、「円高阻止にあらゆる手段」とはいうものの、具体的に金融緩和の方法が述べられているわけではなく、具体的に書かれているは、「立地補助金を拡充」、「円高メリットを利用して、日本企業による海外企業の買収や資源権益の獲得を支援」といった企業のメリットと役人の利権に直結する「生臭い」話だけだ。
民主党代表戦時も含めて、野田氏が述べる円高対策とは、「円高そのものを反転」させる徹底した金融緩和のような原因に働きかけるものではなく、先に挙げたような対策や中小企業の資金繰り支援のような、「円高になった後に、これを我慢するため」の対症療法ばかりだ。
「霞ヶ関」は円高を困ったことだとは思っていないのだろう。政策批判を多少受けたり、市場介入のための根回しに汗をかいたり、介入自体が十分効かなくて恥をかいたりしても、それらは所詮「お仕事」の一コマに過ぎないし、円高の困難が続く方が上記のように「利権」を拡大できるのだから、むしろ彼らの利害の上では円高歓迎ではないのか。
付け加えると、円高になっても公務員の雇用は安泰だし、彼らの報酬は硬直的なので、実質所得が増す。
上記の「財務省の利権拡大」のストーリーは、もちろん筆者の仮説であり、当事者から話を聞いたわけではないが、こうした「利害」が存在していることは注意に値すると思う。
増税は「霞ヶ関株式会社」の増資だ
デフレでも、公務員の雇用と実質給与は安泰だし、デフレは、不況の原因となって、「霞ヶ関」による各種の「対策」の必要性を継続的に生む。
もちろん、「霞ヶ関」のビジネス・モデルにとっては、予算の規模及びその維持が決定的に重要であり、「増税」は一般企業における「増資」のような余裕を霞ヶ関株式会社にもたらす。
「利権」が有効であるためには、(出来れば現在の現役が天下りするもっと先までの)継続性がなければいけない。増税を早く確保して、将来必要になる財政支出の削減をより小さく済ませることが、すべからく「長期」が大切な霞ヶ関の住人達の重大な関心事であることは当然だ。早期の増資は、将来のリストラの苦悩を和らげる。
また、「霞ヶ関」のビジネスは、大根役者(政治家)達に脚本を書き渡して国会で法案を通し、予算に盛り込むことでこれを実行する形を取るので、基本的には、一年をサイクルとして進行する。しかも、長期的に利権に関わることが将来も期待されるからこそ、天下りに需要が発生する。
「ドッグイヤー」などという言葉さえある、せわしい民間のビジネスとは全く異なるスロー・テンポで物事が進むので、円高も、デフレも、そして利害の上では震災復興さえも、ある程度定着してゆっくり進むことが「霞ヶ関」には好都合なのだ。
政治や経済への関心がある方の殆どが、「日本では、何に対する対応も信じられないくらい遅い!」と腹を立てたり、絶望したりされているのではないかと拝察するが、支配的集団である「霞ヶ関」のビジネス・テンポが影響しているので、やむを得ない側面がある。
ここでは詳しく触れないが、利益集団であり実質的なビジネス体である「霞ヶ関」には特定個人の支配者なり黒幕なりがいる訳ではなさそうだ。人事制度的に彼らのメンバーが固定的である(実質的に40年以上の長きにわたって、お互いの面倒を見合う、固定メンバーの利益集団でこれだけ大規模なものは他にない)ことから、競争力・影響力を持ち、且つ長年にわたって形成・純化された、幾つかの自生的な行動ルールが、おそらく「官僚支配」といわれるものの正体だろう(想像するに、回遊魚の群れやオキアミなどの群れの振る舞いを規定するルールに近い少数の行動原理なのだろう)。
従って、「個々の官僚」は、自分が自分のために利権確保に動いていると思っていないだろうし、国の困難に対しては、それぞれなりに国民のための努力をしているという自己認識を持っているのだろうと筆者は推測している。
ポイントは、個々の官僚の意図や倫理観の問題ではなく、官僚集団の利益に着目した時に、国民が直面する不幸をむしろ歓迎する「利害」が存在することだ。この利害は、国民の不幸の解消に「霞ヶ関」(本石町辺りの金融子会社も含む)が不熱心であることの原因になりかねないし、下手をすれば国民の不幸の積極的な長期化につながりかねない。この構造は変えた方がいい。
以上、筆者の仮説に過ぎない推測を述べてみた。
もちろん、仮説だから間違っているかも知れないし、むしろ、この仮説が間違いである方が嬉しいくらいのものだ。
仮に、官僚による裁量の余地が少ない現金による再分配がスピード感を伴って広く行われたり、デフレと円高をもたらしている金融政策と財政政策のミックス(筆者は、現在のデフレに関して、日銀だけではなく、財政政策にも問題があると考えている)が有効なデフレ対策に向かって直ちに修正されたりするような「嬉しい反証」があれば、今回の仮説は、喜んで撤回する。
それまでは、折に触れて、この仮説を思い出しながら、脚本家(官僚)達の利害を推測しつつ、(主に政治家が演じる)田舎芝居を見物することにする。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/310.html
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aqBGZQ4hlCiA
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/626.html#c61
13です。14さん、自動挿入の信号は、自動挿入開始と挿入完了の二つから成っていました。この二つが出力生データでは正常に表示されてました。信号回路の故障でもなければ、一般的に考えると挿入不完全だと完了信号は出ないでしょう。原子炉に限らずこの類の制御システムは。。岩上安身氏のところに東電全会見のノーカットのアーカイブがありますから5/12〜5/16まですべてご覧になるといいでしょう。メルトダウン会見です。まぁ隅から隅までなんどもリピートして微に入り細に入り検証していくと、ものすごいデタラメばかりということが判ります。笑
たとえば、メルトダウンの水位時系列変化グラフがありますが、一発でウソだということが判ります。グラフのデタラメに気が付かない者はよほど間抜けです。笑 メルトダウンの様子を現した時系列モデル図も一目見てデタラメが判るものでした。なので会見を見てて、あさっての質問しているバカ記者に見てて腹が立ったものです。笑
東電は会見では燃料がお釜の底に落ちたのは3月12日午前6時過ぎとデタラメを言ってますが、私は会見直後に、お釜底に落ちたどころかお釜貫通は11日午後9時20分から午後10時頃(お釜貫通は、最近のコンピュータ事故検証で私の予測より少し早い7時半から8時半頃という結果が出ました)という断定をしました。
東電のメルトダウン会見の矛盾点を拾い上げて分析すれば、お釜を破ったのは11日の夜早い時間に成らざるえないのです。
東電はメルトダウンについていかにデタラメを言っていたかと言うことです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/651.html#c15
パリとか石畳のあるところはや岩盤の上は高くなる、日本でも同じこと
パリの石畳の近くは0.39μSv/hぐらい
空間線量も0.2ぐらい
いたずらに不安になる必要は無い
そもそも、銀座も歩道が石畳ですが、放射線量が高めで0.14〜0.16μSv/hが普通
いずれにせよ、アメリカは相当焦ってるってこったw
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/339.html#c52
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作詞家の故 阿久悠氏の詩集『凛とした女の子におなりなさい』を昨日とりあげたが、今日はこの本のなかからもう一つ、紹介したい。
「コピーライターの失敗」という詩である。2003年4月発行の「暮しの手帖」保存版“𠮟る”に掲載されたものを、この詩集に収録してある。
* *
『コピーライターの失敗』
コピーライターの最大の失敗は
“友だちのような”を使ったこと
その時は 何となく 心やさしく
平和で 自由で
美しい関係に思えた
人間と人間をつなぐのに
なんと便利な言葉なんだ
友だちのような夫婦
友だちのような親子
明るく 新鮮で
みずみずしいとさえ感じたが
思えば これが失敗だった
思えば これが失敗だった
コピーライターの最大の後悔は
“友だちのような”を使ったこと
その時は 人間が 壁を外して
素直に 楽しく
わかり合う関係と信じた
このような結末になるなんて
誰が予想を立てただろう
友だちのような先生
友だちのような社長
親しく フランクで
微笑ましいとさえ見えてたが
思えば これが失敗だった
思えば これが失敗だった
* *
こういう詩である。詩には前説のようなエッセイがついている。そのタイトルも「 “友だちのような”が失敗だった」となっている。
阿久悠氏の父親は厳しい人で、「幼心に、この人を怒らせると絶縁になるだろう」とか「こんなことをしたら親父は怒るだろうな」ということがわかっていたそうだ。
「先生も親も、子どもたちに何かを伝えるべき役目を背負っている」のであって、それは知識だけではなく、「立ち居振る舞い」や「態度」などである。それを日常の生活のなかで親や先生は子どもに伝えたのだ、と。
私たち旧世代の人間は、ほとんどがそういったまともな親や先生から教育を受けることができた。つまり “友だちのような”親ではなかった。
だから親子、師弟、夫婦、先輩後輩、社長と従業員、の関係が “友だちのような”であるとは思いもしなかった。
阿久悠氏の『コピーライターの失敗』の詩みたいに、「それが美しい関係」などとははなから思っていなかった。世間が親子や師弟を“友だちのような”で良いとする風潮を苦々しく思っていたのだ。
空手の世界は当然、“友だちのような”関係を排除しており、だからかえって居心地は良いものであった。阿久悠氏は遅まきながら、親子、師弟、夫婦などは “友だちのような”であってはならぬことに気づいたのだろう。
「ぼくは今の若者に対しては悲観的だ。少なくとも七十年代までは、俺たちにはもうできないけど、あいつらにはまだやれる力がある、という若者に対するある種の畏怖の念が大人にはあった。今の若者に社会を、政治をひっくり返すパワーがあるとは、とても思えない。明治以降を考えてみても、この意味で、怖くない若者というのは初めてのケースではないか。」
と阿久氏は書いている。これはそのとおりだろう。
それともう一つ。
「今、若者は、なぜ、しゃがみ込むのか。地べたにケツを下すということは、単なる流行とは思えない。根本的にそうさせてしまうものが、きっと彼らの中にあるのではないか。しゃがむことより、きちっと立っているほうが美しいという感覚がない。自分の立ち居振る舞いを美と照らし合わせて考えることが、多分ないのだろう。」
これもそのとおりであるが、訳は阿久悠氏が思いもよらぬところにある。
親子、師弟、夫婦、先輩後輩などの関係が “友だちのような”になってしまったからだけではない。つまり個人の認識の問題だけが原因ではなく、認識を創りだす脳細胞の実体の生育如何に関わる。
それは人間としての誕生前と誕生後の幼児までの育ち方に大きく起因するのだ。
若者が地べたにケツを下すのは、阿久悠氏は説くように、「単なる流行」なのではなく、脳細胞が「きちっと立つ」ことに耐えられないからである。
一つ大きな問題を挙げれば、母親が赤ん坊に粉ミルクを与えてしまうことである。だから人間としての実体、脳が育たないので、ウシのように平気で地べたに座り込むのである。
それだけではない、近頃流行の、母親が赤ん坊をおんぶしないで胸の前にぶら下げていることもその原因になるだろう。あるいは、母親になる女性が、子どものころから茶髪に染めることも関係してないとは言えない。
そういうもろもろが旧来の親子関係や師弟関係に耐える認識を形成できる脳細胞として育たないことも大きな要因なのである。
それゆえ阿久悠氏が書くように、「これをしたら親父が怒るだろうから止めよう」という認識が身に付かない。粉ミルクとか紙おむつで育った近頃の若者に、人間になりそこなっている部分があるからである。
戦後のその風潮を根底に据えたうえで、阿久悠氏の説く「理由」になるのだ。
阿久悠氏は、この詩とエッセイを、「暮しの手帖」の保存版「𠮟る」という特集に寄稿した。
「ぼくは7年前、(中略)「コピーライターの失敗」と題した一編で、『友だちのような』という言葉を、非常にいい言葉として扱ってしまったのが、作詞家の失敗だった、と自責の念を込めて書いた。友だちのような夫婦・親子・先生が美しい関係に思えたのが、𠮟れなくなった最大の原因だと思っている。幸福な状態が死ぬまで続けばよいが、何かを超えなければいけない場面になったとき、友だちのような関係ではどうしようもないのである。」
これはこのとおりだ。「𠮟れなくなった最大の原因」を認識面で探れば、夫婦・親子・師弟などの関係を「友だちのような」と捉えようとしたからだ。それをあたかも民主主義であるかのようにねじ曲げて。
よく新聞の投書でもみかけるが、病院で医者や看護婦が患者にタメ口をきくのが批判されている。これも看護婦と患者を、「友だちのような」と捉えようとするからだろう。そのほうが自分たちがストレスが少なく仕事ができるとでも思っているのだろうか。
親が赤ん坊に粉ミルクを与え、紙おむつをあてがうのも、楽をしたいからであり、「友だちのような」関係を好むのも、結局は楽をしたいからである。
楽をすれば楽をした分、代償は払わねばならない。それが弁証法だろう。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/475.html
ギリシャ国債にデフォルトの危機が迫っている。償還資金の手当が自前でできない状態になっており、EUと国際通貨基金(IMF)等による金融支援が生命維持装置になっている。こうした資金繰りの山は今年10月、12月などと3カ月ごとに訪れる。そのたびにデフォルトかどうかの厳しい判断が強いられる。
そのような緊張の中で、欧州連合(EU)議長国のポーランドで開かれていたEUの財務相理事会は9月17日閉幕した。注目はガイトナー米財務長官が初参加したことだ。報道に選れば、ガイトナー米財務長官は、現在4400億ユーロ(46兆円)の融資能力がある欧州金融安定基金(EFSF)の拡充を求めたという。しかし、欧州各国の反応は冷ややかだったようだ。
また、欧州中央銀行(ECB)が域内各国債の購入の結果被った損失を一定限保証する案も検討されたが、ECBが反対し同意が得られていないという。
*** インフレを恐れてユーロ崩壊の道を歩むECB ***
米国には欧州の対応は時間がかかりすぎるように見えるだろう。2008年のリーマンショック時、リーマンの負債総額が6100億ドル(当時のレートで65兆円)。ギリシャ国債残高は3000億ユーロ(32兆円)を超え、ギリシャの民間債務を考えたら、ギリシャ国債のデフォルトは、リーマンショック級かそれ以上の破壊力があるかもしれない。
この債務問題の解決策は、原理的にはかなりシンプルだ。あまり債務問題が大きくなっていないときには、債権者特に銀行が十分な資本を用意し十分な引当金を積み、債務者に対して金利減免・リスケなどを行い、その間でに債務者のリストラを促す。
大きくなって二進も三進もいかない時には、公的資金を注入して解決する。自ら公的資金を用意できない場合は国際機関からの支援となって厳しい財政再建下に入るとともに、自国でできる金融政策として金融緩和を行う、国内をインフレ気味、対外的には自国通貨安にして、自国経済の活性化を促すという戦略にある。
ところが、ギリシャはユーロに入っている。財政支援はユーロ各国の了解が必要にあり、国際機関より意思決定に時間を要する。しかも、オーストリアなど支援に消極的な国もあり、なかなか足並みがそろわない。
しかも、より本質的なのは、もっと役割を果たすべきECBがまったく機能していないことだ。中央銀行は通貨発行権を独占できるのでその代わりに通貨発行益(シニョレッジ)を享有できる。それで、こうした危機の時には自国債を購入する。もちろん、その代わりにインフレになるが、どう考えても国債がデフォルトして経済危機に落ち込むよりはいい。それに自国通貨安になれば、経済成長の足がかりにもなる。
少し前には、ECBはポルトガル国債などを購入して、一時債務危機問題が遠のいたかのように思われたが、今はそれを止めて、再び危機が訪れている。ECBは、インフレをことさら避けて、ユーロ崩壊への道を歩ませているかのようだ。
*** メリットよりデメリットの多いギリシャのユーロ入り ***
ユーロ全体を見ると、財政政策に時間がかかって手が打ち出せない中、金融政策もまったく機能せずに、事態がどんどん悪化している。本来の政策は財政政策と金融政策の「二馬力」であるが金融政策なしの「一馬力」なので、財政政策に対する各国の負担が大きくなり、それが各国の合意を妨げている。
また、ギリシャにとっては各国からより厳しい財政対応になるので、ギリシャ国内からも反発が起こり、過度な緊縮財政のためにギリシャ経済自体が回復せずさらなる財政対応が求められるという悪循環に陥っている。要するに金融政策を使わないことによる足かせで、財政政策も上手く回っていないのだ。
今やマーケットではギリシャのデフォルトが視野に入っている。国債デフォルトに対する保険料ともいえるCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)レートを見ると、4月に10%程度、7月には20%程度に跳ね上がり、債務問題が意識されだしたが、今では50%を超えている。これは2年以内にギリシャ国債がデフォルトすることを意味している。50%を超える保険料というのは2年以上も払う必要のないほどの金額だ。1年以内のデフォルトを予想する人も多い。
新聞ではPIGSと、ギリシャとともに、ポルトガル、イタリア、スペイン各国の頭文字で呼ばれ、これらを同一視する傾向がある。しかし、CDSレートでみると、ポルトガル、イタリア、スペインはそれぞれ10%、4.5%、3.7%とギリシャとはかなり違う。イタリアは債務残高は大きいが財政赤字はそれほどでもないし、スペインは債務残高も大きくないし財政赤字も数年前には黒字だった。だから、本当の問題はギリシャだけだ。
1800年以降の200年余の歴史の中でも、ギリシャの債務不履行と債務条件変更の年数は50%程度であり、2年に一度は破綻している国だ。ポルトガル、イタリア、スペインはそれぞれ10%、3%、24%であり、ギリシャのこれまでの素行は悪い。
政治的に困難な財政統合を行うよりも、経済的に有効なのは、ギリシャが一時ユーロから離脱して、独自に金融政策を行い、通貨安にしてギリシャ国内経済を強化することだ。こうした合理性が、ユーロ崩壊になるとして政治的なメンツで行われなければ、本当にユーロは崩壊するかもしれない。
というのは、もともとギリシャはその経済特性からいって、ユーロに入るメリットよりデメリットの多い国なのだ。そのために、ノーベル経済学賞を受賞したマンデル教授の最適通貨理論がある。域内の経済変動と自国の経済変動がお互いに似ていれば同一通貨のメリットがあるし、あまり似ていなくても、自国の経済構造が柔軟で変化に対応できるなら、同一通貨のメリットが受けられるというものだ。そこで、今のユーロの加盟国でそれを簡単に見ると、ギリシャは一番ユーロにふさわしくない国だ(下図参照)。
*** デフレを放置する日銀 ***
こうした欧州債務問題を見ていると、日本の東日本震災への対応が似ていることに気がつく。震災で多額の財政支出がある。これはやむをえないので、一刻も早く行うべきであるが、やっと本格的な復興予算である3次補正の話は10月中旬という震災後7ヶ月だ。
セオリーは、100年債で100年償還でいいだろう。しかし、10年償還で増税議論が出ている。普通の経済状態なら、日銀引き受けせずに、通常の市中消化でもいい。しかし、日本は、デフレ・円高に悩んでいる。デフレも円高も、それぞれモノやドルに対して円が過小供給のために起こる。円に対し量が多く希少価値の少ないモノやドルの価値がなくなり、デフレやドル高になっているのだ。こういう時には、日銀引き受けでもいい。
ECBが各国債の購入を拒むのと似ているが、日銀はインフレをおそれるというかデフレのまま放置して、国債買いオペや日銀引き受けを頑として拒否するのでより一層悪い。
すでに国会で決まった今年度予算でも日銀引き受け枠が30兆円もあり、今年度日銀引き受け予定は12兆円なので、まだ未消化枠が18兆円残っている。これは財政法5条ただし書きですでに国会の承認が出ているのに、日銀は1円たりとも引受ないという。国会無視の暴挙も甚だしい。政府もそれを咎めないのはまったくおかしい。
*** 「消費税増税実施前に民意を問う」の真意は ***
その一方で、ユーロで、各国に財政支援を求めるのと同様に、日本でも増税一直線の議論だ。野田政権は、党高政低の陣容だが、党の要である政調会長に就任した前原誠司氏が代表戦の時には復校増税反対であったが、今や増税前提の議論をしているのは残念だ。
ギリシャ国債のデフォルトが現実化すると、日本はどうなるだろうか。ただでさえ、震災で被災地の資産が消滅している上に、復興増税で増税ショックが非被災地にも飛び火している状態で、回復に5年以上を要するリーマンショック級の経済ショックがあるということだ。
増税は復興増税だけでない。野田総理の代表質問への答弁を聞いていた不安に思った。野田総理は、消費税の具体的な税率引き上げ時期について「実施前に総選挙で民意を問うべきだ」という。これでは、法案成立の前に総選挙はないということだ。年内の税制大綱で実質的に決めて、来年の通常国会に消費税増税法案を出して、実施時期は例えば2015年とかで与野党で成立させるだろう。
この手法は、村山政権の時に消費税増税を決めて、1997年4月から実施したのと同じだ。そのときには、国内とアジア金融危機が重なり、消費税増税とのダブルパンチで景気は落ち込み、結果として総税収は今での当時のピークを抜けていない。増税のタイミングが最悪で増税収にならず財政再建できなかったのだ。
同じ誤りを繰り返したら、日本はもはや先進国でなくなるだろう
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コメント
増税前にすべきこと1
http://www.youtube.com/watch?v=U5LLgP-f_mY
増税前にすべきこと2
http://www.youtube.com/watch?v=OaGUGXZylRk&feature=related
増税前にすべきこと3
http://www.youtube.com/watch?v=Hp2drhowgfM&feature=related
増税前にすることがまだまだ沢山あるのですが、どれも口でいうだけで全く手もつけていないというのが、詐欺師民主党政権の姿なのかもしれません。
今週の人 藤井裕久税制調査会長 - 増税を語る
http://www.youtube.com/watch?v=jVxquFDd71I
安住財務相「被災地は増税緩和も」地元にて
http://www.youtube.com/watch?v=m3ltl81syH0
パパーマ財務大臣、地元被災者の受けをねらったようですが、今や関東から東海、そして紀州、淡路島と災害が続いており、今後も災害が続くとしたらどう言葉を裏返すのでしょうか。震災地だけでなく、震災の影響を多大に受けた企業、そして被災者の親類など数多いのではないでしょうか。
東電の計画停電でさえ、多くの企業や個人が被害を受けていたのです。
そのことを全く考えず、自分のことしか考えない民主党の閣僚というのは、政権を早く退かせたほうがいいのかもしれません。
台風!民主党が与党のうちは災害が列島を襲う!
http://www.youtube.com/watch?v=HnL9h3-eOyc
葉タバコ農家、増税で4割が廃業計画
http://www.youtube.com/watch?v=y5U1rIe0DAM
地価調査 下落傾向止まらず
http://www.youtube.com/watch?v=03vQXv_SQU4
野田政権の増税というのは、オバマ大統領が行う増税とは、全く異なるものです。オバマ大統領は、既得権益者や強い者に戦いを挑んだ増税案です。それとは違い野田政権は、弱い者に対しての増税案です。
国費削減額も日本とは全く違います。また、オバマ大統領は、収入の底上げをしようとしています。野田民主党政権は、底上げではなくバケツの底をはずすような増税案です。
これでは、雇用創出にしても増税して歳入減少ということになり、日本経済は、益々悪化していくでしょう。
今後オバマ大統領が野党の叛旗にもめけず実行するか、できるかどうか不明ですが、やはりバフェット氏の知恵をかりているのかわかりませんが、経済成長という点では、従来の民主党の政策ともいえます。
米大統領、230兆円の財政赤字削減案
http://www.youtube.com/watch?v=xueyGZfA8Kw
ただ、バーナンキFRB議長と意見の相違がみられるかもしれないような削減案であるために、バーナンキ議長は、この秋頃に突然辞任というニュースがとびでるかもしれません。
オバマ大統領としては、ここは大きなかけともいえる革命にでたみたいです。
ただ、増税をしたからといって、歳入が増えるわけでもなく減るほうの可能性が高いわけであり、その上、米国は日本と違い、低金利に対してはものすごい拒否感を持っており、年金世代が今後どのような動きをするでしょうか。
低金利の上に増税となるとやはり大きな反動がでてくるとは思いますが。
地方公務員を斬る!!2-1
http://www.youtube.com/watch?v=RiHHvYYTkzQ&feature=mfu_in_order&list=UL
地方公務員を斬る!!2-2
http://www.youtube.com/watch?v=oOqeqR4jEWc&feature=mfu_in_order&list=UL
日本の問題の根本は、やはり政治家を含む公務員の問題、そして大手企業などで働く正社員と非正社員の格差問題でしょう。その解決をしないことには、日本衰退は下げ止まらないともいえます。
ロバート・フェルドマン氏の試算
http://www.youtube.com/watch?v=iIrB-pdSEAY&feature=mfu_in_order&list=UL
よく対立をあおるとコメントに批判されますが、別にあおるわけでもなく、時代の流れをみているだけですが、三菱重工やIHIにサイバー攻撃がされましたが、以前にもこのようなことが日本企業に近々おこりえるという話題もしており、今や対立から進歩へと世界は進もうとしているようにも思えます。
原発の責任の大きさ
http://www.youtube.com/watch?v=lQZnmomSUUM&feature=mfu_in_order&list=UL
日本はどうしても強い者には消極的、弱い者には積極的に負担させるというのが国民性であり、正社員の負担を非正社員にさせたり、高額年金者の負担を小額年金者の負担にさせたり、老人の負担を若者や現役労働者にさせたりと制度的に行う気質があるようです。
すでに政府や財務省の官僚は、先進国という立場を維持しようとは考えていないでしょう。いかに国よりも自分たちのことしか考えないという集団になり果てたようです。
外資系証券経由の売りが続いているようですが、今のままでは東京市場では、株価買うのではなく、売りというスタンスに変わってきているでしょう。デフレの国は、売りです。インフレの国の株を買い、デフレの国の株式を売るというさや取りになるような気がします。すでにそうしているのかもしれませんが。
今後はNYダウが上がるというのは円高歓迎となり、まず円高がターゲットとなるような気がします。QE3がおこなわれれば、当然76円をもきっていくでしょう。
野田政権の円高対策なるものも発表されましたが、結局は何もしないという発表にもみえ、益々円高が年末にかけて続くかもしれません。
すでに円以外の市場はドル高になってきているため、日本円だけは、国がデフレを好むかぎり円安にはなりにくいと投資家も市場もみているのでしょう。
管理板がけっこう大変な事になってない?このまま無事に収束するんだろうか?
「超長文&閲覧注意!」を書く予定だったんだけど・・・
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/534.html#c24
9.11、欧州危機、大震災が象徴する世界の構造変化
西側先進国と新興国の間に見え始めた「新たな秩序」
9.11、欧州危機、そして大震災
西側先進国が衰退を続けた10年
単一通貨ユーロの創設を定め、欧州連合を発足させたマーストリヒト条約から20年。成功したかに見えた通貨統合は、ギリシャを始めとする財政危機により大きく揺らいでいる。
米国同時多発テロから10年。ニューヨークの世界貿易センタービルにテロリストのハイジャックしたボーイング機が突っ込んだ様は、いまだ戦慄とともに瞼に浮かぶ。
一方で、その10年は中国がWTOに加盟して以降、飛躍的に成長を続けた10年でもある。そして、日本での東日本大震災から6ヵ月。一見無関係に見えるこれらの出来事は、実は世界の構造変化の象徴である。
米、欧、日という西側先進民主主義国の国力の衰えと、中国を始めとする新興国の国力増大、その結果として「多極化」と言われる世界の出現。これは何を意味するのだろう。これから世界はどうなっていくのだろうか?
多極的な世界は求心力を欠く世界である。求心力を欠く世界は、物事が決まらず不安定な世界となるかもしれない。思えば「東西冷戦」は、ソ連の脅威に対し結束した西側の勝利で終わり、その後の米国の一極体制と言われた時代も圧倒的な軍事力の下で米国の求心力は強かった。
しかし9.11は世界を変えた。9.11から始まる米国の戦争は、アフガニスタンでは「テロとの戦い」という正当性があったが、イラクでは「大量破壊兵器の拡散防止」の大義はなく、西側の分裂だけでなく米国の道義力に著しい傷を与えた。
そして何よりも、この10年の米国の戦費は膨大な財政赤字をもたらし、今日の経済停滞の原因となった。
従来は「聖域」と見なされてきた国防予算も、もはや削減を免れることはできない。そして、オバマ政権のリビア内戦への対応に明確に示されたとおり、米国が直接的な軍事行動をとるのは、極めて限られた場合となっていくのだろう。
米国のみでなく、欧州や日本においても国力の相対的な低下が顕著である。欧州統合が加速したとき、多くの人が懸念を表明した2つの問題が、今や欧州統合の将来に疑問符をつけている。
1つは、金融統合はあっても財政政策の統合がない欧州で、単一通貨は維持できるのか、という本質的な疑問である。そしてもう1つは、欧州の中で労働者の移動が自由になるにつれ、人種・宗教間の軋轢が強まるのではないか、と言う点であった。
ギリシャなどの財政破綻を、短期的にはドイツなどの強い国々が救済するのであろうが、各国の財政規律を強くしていくことは国内の窮乏化に繋がっていくだろうし、簡単なことではない。
ノルウェーで77名の人命が失われたテロや最近のロンドンでの暴動が、宗教的・人種的偏見に基づくと結論付けるわけではないが、いずれの国でも移民が拡大した(ノルウェー人口の12%、英国居住者の8.5%は外国生まれ)結果、失業の拡大を生み、社会の不満が大きくなっていることは確かなのであろう。
日本においても、大震災からの復興は緊急の課題であるが、中長期の課題は極端な財政悪化の状況下、社会保障を維持していく上で政府に十分な資金がない、という問題である。
GDPの乖離は大きく縮まっていく
先進国の苦難と裏腹に台頭する中国
日本や米国、欧州の国力の低下は、新興国との対比で成長速度が異なり、GDPの差が大きく縮まっていくことに加え、先進諸国は財政悪化の下で政府がコントロールできる資金が少なくなり、対外的な活動が減り、世界の中での影響力が減っていくと言うことである。
このような西側先進国の衰退と対照的に台頭を続けるのは、中国である。「国家資本主義」と形容される中国の場合、政府は国営企業などを通じて市場に介入する手立てを多く持つ。
共産党独裁の下で財政資金の配分も、民主主義国に比べ戦略的に配分することができる。軍事予算も従来以上のスピードで拡大していくのだろう。
対外投資も、政府の実質的なコントロールの下で戦略的に行なわれる。米国や日本、財政危機に陥っている欧州の国債を買っているし、資源を求めて世界各地で集中的な投資をしているし、アフリカへの資本の投下ももはや西側先進国を凌駕する。
政府が十分な資金をコントロールできる中国の影響力は飛躍的に拡大し、西側先進諸国との間でも数多くの梃子を持つようになっている。
多極化する世界に突き付けられた課題
先進国主導の「共通価値」は崩れつつある
これは何を意味するのだろう。第二次世界大戦後の世界の統治体制は、民主主義と自由市場主義を共通の価値とし、圧倒的大国である米国の安全保障の傘の下で、政治・安全保障面での協調が図られると同時に、ブレトン・ウッズ体制の下で貿易・投資の自由化が推進され、援助やその他資金の流れに一定の規律がかけられてきた。
基本的には、西側民主主義国の間で規律をかけ合うということであり、比較的容易であった。現在の多極化が意味することは、価値観も異なり、規律の大きな部分において枠外の中国を始めとする新興国が、軍事力や資金規模を拡大し、世界における影響力を飛躍的に拡大しているということなのである。
すなわち、これまで世界をリードしてきたのは自由民主主義という西側的価値であったが、もはやこのような共通価値で世界の統治を仕切っていくのは困難になっているということである。
ただ、中国も現在、大きな過渡期にあることを忘れてはならない。急速に経済成長を達成し、オリンピックや万博などを成功させて自信をつけた中国は、同時に不透明な未来に漂いだしている。
多元的社会化で統制を欠く中国
保守派とリベラル派の対立も
中国の今日は、一方においては多様な利益が錯綜する「多元的社会」となり、共産党の統治が日々難しくなっている。高速鉄道事故は世論の存在を感じさせたし、南シナ海での中国の行動は軍や政府、党中央の足並みの乱れを露呈している。
このような状況において、中国の基本的な統治論理を巡っても、左右の対立が厳しくなる気配がある。国内の公務員の汚職や腐敗を前に、共産党の統制を強めねばならないとする共産主義保守派と、究極的には民主化も視野に入れ、徐々に自由を拡大し、国際的にも協調主義を採ろうとするリベラル派のアプローチは違う。
明年の指導者交代で表舞台に出てくる指導者たちは、「革命第五世代」である。戦争を経験せず、ケ小平の改革開放路線のもとで豊かになっていく中国に生きてきた人たちであり、富裕な家庭の出身者も多い。本質的には、彼らはよりリベラルな要素が強いと思われる。
問題は、中国の経済が失速していく場合である。豊かになる展望を持った国民は、共産党統治に反旗を翻すことはないだろうが、その展望が翳っていったときには不満が反政府運動になって噴出する余地は多い。チュニジアに端を発した中東の民主化革命が、中国でも起こりうるということである。
国内統治が困難になれば、求心力を回復するためにナショナリズムを煽り、外に対して強硬な路線をとることも考えられないではなく、将来への不透明さが残る。
中国が「空母を保有するに至った」という発表を行なって、少なくとも報道から高速鉄道事故への厳しい政府批判を消し去ったことを見ても、国威を発揚し対外的威信を鼓舞することが、国内統治の困難を回避する手立てと考えていることは容易に想像できる。
いずれにせよ、今後中国は保守的路線とリベラル路線のせめぎあいを経験し、共産党体制が政治経済両面で統制を強めたり、逆に自由が拡大したりという紆余曲折を経ていくのだろう。
アジア開発銀行の発表によれば、2011年のアジア太平洋45ヵ国(日本などの先進国は除く)の実質経済成長は7.5%と見通されている。中国は、2025年にはGDPで米国を追い抜くとも言われている。
産業革命以前においては、中国を中心とするアジアは世界のGDPの5割を占めていたわけだから、アジアが復権していくということかもしれず、アジアに位置する日本にとっても決して不都合なことではない。
民主主義国と国家資本主義体制の対立を避けよ
強いアジアの中で日本の立ち位置は?
ただ問題は、中国を中心とするアジアが強い経済力を持つに至ったとき、アジアはどういう秩序の下にあるのか、ということである。
前述したとおり、世界を統治していく論理として自由民主主義は勢いを失っている。西側先進国の多くは財政赤字を抱え、政府歳出の大幅な切り込みを余儀なくされており、失業率が高い水準にある。長期的な経済停滞も危惧されている。
政治を見ても、日本のように毎年首相が交代し、どんどんポピュリズムの気配を強めている。西側自由民主主義体制の比較優位は、徐々に失われていると見るべきであろう。
他方、相対的な国力が低下し、新興国との力のバランスが変わりつつあるとはいえ、民主主義先進国はいまだ軍事・経済・技術など多方面で絶対的な国力の差を維持している。中国を始めとする新興国は、いまだ発展途上国に止まり、社会を構築していく上で過渡期にある。
将来、この地域で「民主主義国対国家資本主義体制」といったシステムの対立を生むことなく、緻密な戦略に基づいてウィン・ウィンの体制を構築していくことこそが、この地域に課せられた最大の課題である。
次回以降のコラムで、論を進めていくこととしたい。
質問1 アジアにおける日本の「立ち位置」は、今後どうなる?
33.3%
何とも言えない
33.3%
弱くなる
33.3%
変わらない
強くなる
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/23081
Financial Times
単一通貨ユーロが抱える本当の「致命的欠陥」
2011.09.21(水)
ユーロ圏共通債によるものであれ、課税・歳出の一本化によるものであれ、欧州統合をさらに深化させるという構想が検討対象から外されるのであれば、残る選択肢は2つとなる。
1つは、緊急融資も組み合わせた現在の財政緊縮プログラムがいずれ「うまくいく」という道。もう1つは、一部の国がデフォルト(債務不履行)を宣言し、恐らくユーロから離脱するだろうという道である。
ギリシャのユーロ離脱のダメージは破壊的
ヌリエル・ルービニ氏が本紙(フィナンシャル・タイムズ)への寄稿で論じているように、ギリシャのユーロ離脱は、最終的には同国の長期的な利益になるかもしれない。だが、それによる経済的・政治的なダメージは非常に厳しいものになり得るだろう。そして、その影響はギリシャにとどまらないかもしれない。
欧州のあちこちで銀行が破綻したり、さらに厳しい緊縮財政政策が実施されたり、失業がさらに増えたり社会不安が生じたり、極右・極左政党が躍進したり、国家間の緊張が高まったり、EU自体に対する脅威が増したりする恐れがあるのだ。
そのような状況下では、たとえ「自分の言った通り」になっても、ほとんど慰めにならない。ユーロ懐疑論者たちにとってもそうだ。
By Gideon Rachman
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/23049
The Economist
ユーロ危機の正しい診断
政府の浪費は問題の本質ではない
2011.09.21(水)
ドイツや欧州中央銀行(ECB)をはじめとする多くの関係者が下した診断は、現在の混乱のそもそもの根幹が周縁国の浪費にあるというものだ。ドイツのヴォルフガング・ショイブレ財務相は、先頃フィナンシャル・タイムズ紙に寄稿し、「過剰な国家歳出が持続不可能な水準の債務と赤字を招き、それがまさに今、我々の経済の健全性を脅かしていることは議論の余地のない事実だ」と述べている。
問題が浪費なら解決策は緊縮財政だが・・・
問題が浪費にあるのなら、その解決策は緊縮財政だという理屈になる。であれば、公的部門の引き締めにより、投資家の信頼は回復するだろう。
ユーロ圏の中核国の指導者たちはこれまで、苦境に陥った国々への救済資金融資の代償として、極めて厳しい予算削減を求めてきた。イタリアやスペインの政府に対しては、より大規模で迅速な引き締めを求めて圧力をかけている。さらに自国においても、赤字削減を計画している。
ECBもそうした対応を奨励し、推し進めてきた。ECBは、8月にイタリア国債の購入に踏み切る前に、同国に対し緊縮予算のさらなる強化を求めた。
この薬の効き目は激しい。ギリシャやポルトガルなどの「救済対象」国では、国内総生産(GDP)が予想以上に落ち込み、成長見通しが悪化し、それが債務のコストをさらに高めている。しかも、緊縮財政は問題を解決していない。イタリアおよびスペイン経済への信頼は、政府が財政引き締めを加速しているにもかかわらず、消散しかかっている。
病気は広がり、ベルギー、さらにはフランスに対してまで懸念が高まっている。危機は改善するどころか、明らかに悪化している。
〜
力学は、新興国における多くの金融危機の裏にある、外国資本流入の「急停止」に似ている。新興経済国が外貨建ての国債を発行している場合、外国資本の流入が途切れると、支払い能力があるかに見えた国がデフォルトに陥ることがある。
このリスクを緩和するため、そうした国々は、短期の借り入れを控え、債務比率を低く保つよう努める。中には、外貨で多額の準備金を蓄える国もある。国際通貨基金(IMF)は近年、危機に陥った国が利用できる「予防的」与信枠を設定している。
ユーロ圏の弱小国のソブリン債には、今のところ、こうした防御策が一切備わっていない。欧州金融安定機関(EFSF)を強化し、IMF形式の予防的与信枠を提供できるようにすれば、効果が期待できる。だがEFSFには、イタリアを支えられるほどの資金力はない。
可能性の1つは、EFSFがECBから資金を借り入れられるようにすることだ。より即効的かつ強力な選択肢としては、ECBが無条件かつ無制限の流動性供給により、支払い能力のある国のソブリン債を支えることだろう。この対策が信用され、パニックが和らげば、ECBはそれほど多くの国債を購入しなくても済み、購入した国債から利益を得ることもできるかもしれない。
問題は、ECBとドイツが、どこよりもそうしたシナリオを恐れているということだ。ECBによる国債の買い入れは、政府債務をマネタイズ(貨幣化)するに等しいと、両者は主張する。浪費を食い止めるのには何の役にも立たず、それどころか浪費を促し、極度のインフレを引き起こすか、そうでなければ、放漫な政府が最終的にデフォルトに陥った際にはECBに多額の損失をもたらす。
ぶつかり合う2つの診断
いずれかのユーロ加盟国の政府が支援を必要とするのである限り、それは財務相が財政的見地から決めるべきものであり、適切な条件の下で実施されなければならないと、強硬派は主張する。
ここが2つの診断がぶつかり合うところだ。一方は、条件をつけることこそが信頼を得る唯一の道だと強調する。他方は、無条件の支援によってのみ信頼回復が達成できると主張する。後者の診断は、前者による治療がうまくいかなかった理由を説明しているという点で優れている。欠点は、治療の失敗が医者のせいになることだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/23062
Financial Times
英国の財政原理主義者と対峙せよ
狂いが生じ始めた緊縮財政の目論見
ニック・クレッグ氏が率いる自由民主党(自民党)は英国の連立政権内における新たな任務を模索している。同氏はデビッド・キャメロン氏の保守党と一定の距離を保ちたいと考えている。また、自民党には、保守党の隠された本能にブレーキをかけるだけではなく、それ以上の存在になってほしいとも思っている。
英副法相が停職処分、議員経費スキャンダル
厳しい緊縮財政で成長が止まった英国経済〔AFPBB News〕
筆者には、ささやかな提案がある。自民党は気後れすることなく、成長戦略の擁護者の役割を演じるべきだ。
連立政権樹立の基盤となった政治的な計算は打ち砕かれた。最近まで、英国経済は一時的に減速しているだけだというふりをすることができた。
それが今では長引く景気停滞が見込まれ、停滞以上にひどい事態に陥る可能性もある。政権内部の誰かが財務省の財政原理主義者と戦わなければならない。
1〜2年痛みに耐えれば景気が回復するはずが・・・
連立政権の発足当初は、すべてが魅力的に見えた。政府の規模を縮小し、財政赤字を削減する激しいショックにより、1年か2年、政治的に厳しい時期が訪れる。
連立政権を担うキャメロン氏の保守党は、自分たちは労働党政権が残した問題の後始末という歴史的な課題に取り組んでいると主張する。一方、自民党は自分たちが成長し、80年ほど経って、反対するばかりの党が再び政府の責任を負っていることを世間に知らしめる。
閣僚たちは、本当に厳しい年は2011年だと思っていた。その後は痛みに取って代わって、景気回復が勢いを増し始める。2015年の選挙に向け、完璧なタイミングとなる――。
それが計画だった。きっと誰もが夢を抱いているのだろう。ユーロ圏の危機で世界経済の見通しが暗くなる前でさえ、こうした計画には大きな希望的観測が込められていた。
公正を期すために言うなら、政治家は助言者にけしかけられていた。財務省のトップとイングランド銀行総裁は誰よりも熱心に、ジョージ・オズボーン氏は苦行どころではない徹底した緊縮を行うべきだと訴えていた。
心配しなくてもいい、と彼らはオズボーン財務相にささやきかけた。ケインズはとうの昔に死んでいる。公共支出を削減して増税し、あとはのんびり構えて輸出と設備投資が急増するのを待てばいい。緊縮財政は経済を「リバランス」してくれる。政府はすぐに政治的な報いを得られるだろう、と。
政権内部にも、ガス・オドネル内閣官房長官ら、ケインズの言葉には今も価値があるかもしれないと考えた人が1人か2人いた。
オドネル官房長官は、閣僚は景気後退に逆戻りした場合に備えた緊急対応策を立てておくことが賢明だと提案した。この提案は財務省のゴミ箱に捨てられてしまった。
日本のような「失われた10年」も
聞くところによると、オドネル官房長官のメモのコピーが今、政府内で再び出回っている。噂では、クレッグ氏が興味を示したという。先日は別の主要閣僚が、英国は日本のような「失われた10年」に直面しかねないと述べた。この閣僚は、楽観的な評価でさえ、英国が繁栄を取り戻すまで5〜6年の歳月がかかることを示していると心配していた。
変化を最初に認めたのは、自民党出身の閣僚だった。ビンス・ケーブル企業相はもともと財務官僚に感心しておらず、最近、タブーを破った。企業相は信念に忠実に、英国が抱えている問題は、長期的には有益な対策であっても、サプライサイドの調整で正せるような問題ではないことを認めたのだ。
経済の成長が止まった理由は、需要が十分にないからだ。家計の所得は減少しており、政府は支出を削減している。輸出はギャップを埋めていない。世界的な環境を考えると、それも意外ではない。予想通り、企業は生産能力の拡大に投資するのではなく、現金をため込んでいる。
これに対する財務省の反応は「ほかに選択肢はない」というものだ。
連立政権が世界経済の見通しの悪化を考慮して財政計画を立て直すことを期待するのは、恐らく無理なのだろう。事実は変わったが、閣僚たちは考えを変える気はない。オズボーン財務相は賢明な政治家で、政治の表看板であるキャメロン氏を支える戦略家だ。
しかし、オズボーン財務相は赤字削減のスケジュールに政権の信頼をつぎ込みすぎたため、今さら修正するのは不可能だ。また、自民党出身のダニー・アレクサンダー予算担当相が財務省の財政原理主義者と同じ言葉を話すようになった様子にも目を見張るものがある。
首相官邸で練られているサプライサイドの調整(合理的なものもあれば、愚かなものもある)が短期的な成長見通しにごくわずかな影響しか及ぼさないことも同じくらい明白だ。産休制度を廃止し、健康安全規則を一時停止しても、経済に弾みをつけることはない。
自民党が成長戦略を提唱するチャンス
「副首相は友人でなく信頼できる相手」、英首相
副首相としてデビッド・キャメロン首相を支えるニック・クレッグ氏(左)〔AFPBB News〕
こうして今、クレッグ氏とケーブル氏は、イングランド銀行に経済に資金をつぎ込み続けることを求める一方、政府に財政構造の柔軟性を最大限に活用して成長への回帰を後押しすることを求めるチャンスを手にしている。
そうした戦略が自民党や英国経済を救うとは思えない。
クレッグ氏は連立政権の苦境のせいで自党が失った支持者を取り戻すという大変な難題を抱えているし、一握りの新規インフラ建設計画だけでは経済は動き始めない。とはいえ、何もしないよりはいいはずだ。
By Philip Stephens
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/312.html
つまりマッチポンプです!
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/625.html#c67
CIA、9.11に関する記録映画の制作者を脅迫(イランラジオ)
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21195:cia911&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
情報サイト・インフォワーズによりますと、アメリカの諜報機関CIAが、2001年9月11日の同時多発テロ事件に関する、ドキュメンタリーの制作者2名を脅迫しました。
インフォ・ワーズの報告の中で、CIAは9.11テロ事件のドキュメンタリー映画の制作者2名を法的に脅迫するという措置をとっているとされています。
このドキュメンタリー映画を製作した、レイ・ノボシルスキー氏と、ジョン・ダフイ氏は、9.11テロ事件に関与したCIAのアナリスト2名の身元など、この事件に関する重要で秘密的な真実の解明に成功したため、この2人の製作者はがCIAの反応に直面しています。
9月8日、『9.11事件の真実の報道』と題するドキュメンタリー映画の制作者らはCIAから連絡を受けました。この連絡により、CIAの主要なアナリスト2名の身元が暴露されることになった、これらの制作者による調査、インタビューなど多くの活動に関するものでした。CIAのアナリスト2名は、9.11テロ事件に大きな役割を果たしていたといわれています。
CIAは、同機関のアナリストの身元が明らかになったことを受け、迅速な措置をとり、脅迫めいたメッセージの中で、「ドキュメンタリー映画の中で、個人名など身元を明らかにすることは、アメリカ連邦の刑事法に違反するものだ」としました。
レイ・ノボシルスキー氏と、ジョン・ダフイ氏はさらに、テロとの戦いで活動する人物であるリチャード・クラーク氏とも、インタビューを行っていたといわれています。
このインタビューで、クラーク氏は、「ジョージ・テント、カフェル・ブラック、リチャード・ベリというCIAの元関係者3名が、意図的に、ホワイトハウス、FB・アメリカ連邦捜査局、移民局、国防総省に対するハイジャックの実行犯に関連の一部の重要な情報の提供を拒否した」と語っていました。
これらの情報は、2002年、初めてアメリカの週刊誌ニューズウィークにより公開された情報と合致しています。
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Boiling Frogs Breaking News: CIA Goes After Producers Nowosielski & Duffy
http://www.boilingfrogspost.com/2011/09/11/boiling-frogs-breaking-news-cia-goes-after-producers-nowosielski-duffy/
Sunday, 11. September 2011
On Thursday, September 8, 2011, the CIA issued legal threats against producers Ray Nowosielski and John Duffy on their discovery of the identities of the two key CIA analysts who executed the Tenet-Black-Blee cover-up in the case of two key 9/11 hijackers.
The analysts were referred to only by first names initially, but were going to be fully named in a follow up segment.
Nowosielski and Duffy are working with legal advisors and we will have more on this soon. Meanwhile you can listen to our recent exclusive interview with the producers and their discovery here at Boiling Frogs Post:
Podcast Show #55: The Boiling Frogs Presents Ray Nowosielski & John Duffy
http://www.boilingfrogspost.com/2011/09/10/podcast-show-55/
Also, here are related interviews with Paul Thompson based on the exposé by the two producers: Part 1 & Part 2.
http://www.boilingfrogspost.com/2011/09/01/podcast-show-53/
http://www.boilingfrogspost.com/2011/09/06/podcast-show-54/
The producers’ website was taken down (http://secrecykills.com/) yesterday. We are in touch with them, and we will keep you informed. Please disseminate this stunning new development, the CIA’s panic, and the content of their interview. Thank You.
Sibel Edmonds
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http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/197.html
私は今の状況に、なぜかそんなに「絶望」していないので、阿修羅の絶望組とは考えが違うが、他人のこととは言え、そういう感想、疑問を持ちます。何か怒られそうだが。多摩散人。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/670.html#c4
[ニューヨーク 19日 ロイター] 米市場関係者の間で、米経済がすでに日本型の「失われた10年」に突入したのではないかとの見方が浮上している。
同国では景気後退(リセッション)観測が浮上、政治不信も高まっている。
市場の見方が正しければ、米国経済は長期にわたって厳しい局面が続く恐れがある。日本と異なり、米国では貯蓄率が低く、家計の負債が高水準に達している。財政赤字は巨額で、バブル崩壊後の日本のような巨額の財政出動も難しい。
債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のポートフォリオマネジャー、スコット・マザー氏は「(日本と同じような)方向に向かっているとの確信を強めている」と指摘。「日本よりも厳しい状況に直面する可能性さえある」と述べた。
すべてのエコノミストが日本型の長期不況を予想しているわけではないが、市場の警戒感は強い。
10年物国債利回りは、住宅バブル崩壊から3年経った今も2%前後で推移。株価は4月以降、月間ベースで毎月値下がりしている。
国内総生産(GDP)は今年第2・四半期時点でも2008年の危機前の水準を回復していない。ロイターのエコノミスト調査では、約3分の1の確率で1年以内に景気後退に逆戻りする可能性があるとの予想が出ている。
ロンドン・ビジネス・スクールのアンドリュー・スコット教授(経済学)は「過去3─4カ月の金融市場の混乱で、低成長が長期化するとの見方が強まっている」と指摘。
「家計は負債を圧縮し、消費を控えている。成長の原動力を探すのは難しい」と述べた。
<輸出促進は困難>
オバマ政権は発足後、輸出拡大を目標に掲げたが、先進国の大半で景気が低迷しており、実現は難しい。
日本、英国、スイス、中国などは、過度な自国通貨高を警戒。欧州債務危機でユーロも下落しており、米国は安定したドル安をあてにできない状況だ。
マザー氏は「(1990年代の)日本のケースでは、海外経済が好調で、輸出に依存することができた」と指摘した。
また日本の場合は家計の純貯蓄がプラスだったが、米国では住宅価格の値上がり分が消費に回されていた。
サンアメリカ・アセット・マネジメントのマイケル・チェア氏は「日本のようにうまく行けばラッキーだ。日本のケースでは少なくとも貯蓄があった」と述べた。
<政治の停滞>
野村総合研究所のリチャード・クー主席研究員によると、日本は大規模な財政出動で民間の需要不足を補ったが「政策の迷走で回復まで15年を要した」。
同主席研究員は「もし米国が3─5年間財政刺激を維持できれば(日本よりも)早く不況から抜け出せる」と指摘するが、投資家にとって、これは大きな仮定だ。
米国の財政赤字はGDP比で戦後最大の水準に達しており、財政出動への政治的な反発は根強い。
オバマ大統領は今月、4470億ドル規模の景気・雇用対策を発表したが、共和党の議会指導部は富裕層増税を財源の一部とする計画に反対している。
格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は8月、長期的な財政赤字削減計画への懸念を理由に米国をAAAから格下げした。
S&Pのソブリン格付け委員会のジョン・チェンバース委員長は先週、格下げ後の株価急落について「財政政策で景気を刺激する余力が低下するとの見方」が一因だと指摘している。
米国債発行残高の約半分は外国人が保有。財務省が発表した7月の対米証券投資は、3カ月連続の売り越しとなった。
<インフレリスク>
ベアリング・アセット・マネジメントの債券・為替担当責任者、アラン・ワイルド氏は、米経済が「日本型の失われた10年」に向かっていると「引き続き確信している」と語る。
同氏は、米連邦準備理事会(FRB)が日銀よりも迅速に資産買い入れに動き、デフレを阻止したと指摘。債券市場はむしろインフレに注意する必要があるとしている。
8月の消費者物価指数(CPI)は、コア指数が前年比2.0%上昇と、上昇基調が続いている。
同氏は「インフレは今後さらに大幅に進行するのではないか」と予想。市場では、インフレの進行がFRBの手足を縛るとの懸念も浮上している。
FRBについては、20─21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、長期金利の低下を促すため長期国債の保有比率拡大を決定するとの見方が出ているが、一部の市場関係者は効果を疑問視している。
センティエル・アセット・マネジメントの債券担当責任者、デビッド・ブラウンリー氏は「長期金利が2%で景気刺激効果がないのであれば、1.5%でも同じことだ」と指摘。
「2008年までは負債比率を上げて景気を拡大してきたが、今は負債の圧縮に動いている。低成長の時代が続くことは容易に想像がつく」と述べた。
(Steven C. Johnson記者;翻訳 深滝壱哉 編集 田中志保)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23271420110920
2011年の米成長率見通しを1.5%に下方修正=IMF
2011年 09月 21日 01:14 JST
9月20日、IMFは世界経済見通し改定で米国の2011年の成長率見通しを1.5%とし、6月に示した見通しの2.5%から下方修正した。写真は8月6日、米ニュージャージー州で(2011年 ロイター/Gary Hershorn)
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トップニュース
トリシェECB総裁、欧州銀にバランスシート強化求める=スペイン紙
イタリアの格下げ、政治的バイアスはかかっていない=S&P
ギリシャ、デフォルトに陥る可能性高い ユーロ圏は離脱せず=フィッチ
ECB、景気悪化が続けば利下げ必要=IMFエコノミスト
[ワシントン 20日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は20日、世界経済見通しの改定を発表し、米国の2011年の成長率見通しを1.5%とし、6月に示した見通しの2.5%から下方修正した。
2012年見通しは1.8%とした。前回見通しは2.7%だった。IMFは、財政・政治面での先行き不透明感により、すでに停滞している米経済回復が遅れる可能性があるとしている。
IMFは「米経済活動は2011年に減速した」とし「成長率は今後数年は過去の平均に比べ緩やかに推移する」との見通しを示した。
また、2011年の世界経済の成長率見通しを4.0%とし、前回予想の4.3%から下方修正した。2012年の見通しも4.0%とした。前回予想は4.5%だった。
http://jp.reuters.com/news/topNews
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2011年の日本の成率長見通しをマイナス0.5%に上方修正=IMF 1:19am
[ワシントン 20日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は20日、世界経済見通しの改定を発表し、日本の2012年の成長率見通しを6月時点の2.9%から2.3%に下方修正した。輸出需要の弱さが一因になるとしている。 記事の全文
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S&Pがイタリア国債格下げ、仏銀は圧力の高まりに直面 1:44am
[ローマ/アテネ 20日 ロイター] 米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は20日、イタリア国債の格付けを1段階引き下げた。市場は意表をつかれた格好で、ユーロ圏の債務危機をめぐる緊張が高まるなか、当局者に一層断固とした行動を求める声が強まっている。 記事の全文
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イタリアの資金調達コストは上昇、デフォルトリスク極めて低い=S&P 1:57am
[ローマ 20日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は20日、イタリアの資金調達コストは上昇しており、国債入札が不調となる可能性があるとの見方を示した。一方、デフォルト(債務不履行)のリスクは「極めて低い」としている。 記事の全文
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トリシェECB総裁、欧州銀にバランスシート強化求める=スペイン紙 12:51am
[マドリード 20日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は、欧州銀行はバランスシートを強化する必要があるとの見方を示した。20日付のスペイン紙エクスパンションに掲載されたインタビュー記事で述べた。 記事の全文
http://www.bloomberg.co.jp/
IMF、米成長率見通しを下方修正−今年1.5%、来年1.8%
国際通貨基金(IMF)は、今年と来年の米成長率見通しを引き下げた。赤字削減措置をめぐる懸念が解消されていないことや、消費者と企業の信頼感悪化を理由に挙げた。
米住宅着工件数:8月は予想以上の減少、3カ月ぶりの低水準
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スイス・フラン、対ユーロで急落−スイス中銀が許容水準変更との観測
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欧州債:イタリア債続落、S&P格下げで−独2年債利回り0.5%未満
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独シーメンス:仏銀に関するFT報道は正しくない−ロイター
アフガニスタン元大統領が死亡、自爆テロで−タリバンとの和解交渉役
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/313.html
武田邦彦さんに拍手です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/627.html#c61
9・11事件から10年
巨額戦費で国家財政危機
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/narazumonokoltukabeikokunodaihatan.html
アメリカの「9・11事件」から10年をへた。戦争につぐ戦争で世界一極支配をめざしたならず者国家アメリカが、政治、経済、社会の全面にわたって国家破たんに追い込まれ、没落の坂を転がり出し、超大国の地位から転落を開始した。アメリカはアフガン・イラクの戦場で大惨敗しているだけでなく、北アフリカ・中東で親米独裁政府を倒され、中南米での反米左派勢力の台頭に打つ手を失っている。また、四兆jともいわれる巨額の戦費で未曾有の財政危機に陥り、国債の格付けを初めて引き下げられるなど、ドルの信認が低下し破たん国家となっている。
2001年の「9・11事件」はちょうどアメリカのIT(情報通信)バブルがはじけて経済が停滞し、独占資本集団などが戦争に活路を求めているときに起こった。ときのブッシュ政府は事件を「絶好のチャンス」ととらえ、「テロリストの仕業」と叫びたてた。今日では、事件について自作自演ではないかといぶかる世論がイスラム国などではなく、アメリカ国民の36%に達している。そして1カ月後、タリバン政府が「テロリストをかくまった」とこじつけて、アフガニスタンへの侵略戦争を開始した。国連も動かして国際的な「対テロ戦争」に世界の多くの国を動員した。
「反テロ」を掲げてアメリカ国内はファッショ的な弾圧態勢をとる監獄に変え、世界各国でも「テロとりしまり」の名目で人民の自由を剥奪した。アメリカに新設された国土安全保障省は、なんと21万6000人を擁する巨大弾圧機関で、この10年に4000億j(約31兆円)を使っている。
アメリカの支配者は歴史的にインディアンを殺し、ハワイやフィリピンを征服し、日本を原爆で単独占領し従属国として支配してきた。是非善悪を問わずに暴力や戦争で敵とみなすものを征服するのは、ならず者の常套手段である。
03年3月には、イラク政府が大量破壊兵器を保有している、テロリストとも通じているとの口実で、国連の決議もないままイラク戦争を発動した。結局、この戦争はいかなる大義もない、アメリカが早くから計画していた侵略戦争であった。
米軍はイラクに15万人、アフガンに10万人を派遣、NATO(北大西洋条約機構)諸国や日本、オーストラリアなど多国籍軍も派遣された。侵略軍は暴虐の限りを尽くして、民間人100万人を殺傷する戦争犯罪を重ねた。無人機による爆撃、精密誘導爆弾やロケット弾などを使ってファルージャなどいくつかの街に無差別攻撃したり、結婚式を襲撃したり、数限りない蛮行をくり返した。
「新十字軍東征」と呼ばれたアフガンとイラク侵略は、両国の人民はもとよりイスラム諸国、戦争に反対する世界各国人民の反対運動を巻き起こした。アフガンではタリバン勢力が復活して戦場の主導権を握り、米軍は基地内に封じこめられている。国土の75%がタリバンの天下となり、外国軍に守られたかいらい政府は首都カブールを守るだけとなっている。イラクでは反米武装勢力の抵抗で泥沼に陥り、米軍の戦斗部隊は撤退をよぎなくされた。今は、要塞化された5大基地に米軍を残留させ、イラクの軍事支配を維持し、石油利権を確保しようとしている。
親米政府作り石油略奪 行詰る常套手段
アメリカのイラク・アフガン戦争は、親米政府をでっち上げてアメリカが占領支配し、石油など資源を確保するとともに、中東と中央アジアの戦略的要衝を抑え、世界支配の基地とする目的であった。
ブッシュは「われわれ(米国)につくか、テロリストにつくか」と人人を脅しあげ、優勢な軍事力で敵対するものを殺しまくるというごう慢きわまりない「単独行動主義」をやった。米紙『ワシントン・ポスト』でさえ、「この10年、アメリカ人は依然として戦争の時代に生活している」ことを認めている。
イラク・アフガンの侵略戦争には、アメリカの兵士など約230万人が投入された。そして今日までに、アフガンでは米兵1700人余り、イラクでは4400人余り計6200人余りが戦死。5万5000人余りが負傷した。このほか、多国籍軍の死傷もある。
2つの戦争に使われた直接の戦費は1兆2000億j(約92兆円)をこした。退役軍人への補償などを含む「対テロ」関連支出は最大で約4兆j(約308兆円)という試算が出ている。退役軍人の失業率は12・4%と全体の9・1%より高くホームレスとなっている人は1万人をこえる。多くが心的外傷後ストレス障害(PTSD)やアルコール・薬物依存症である。
巨額の戦費は、アメリカの財政危機のおもな要因となった。オバマ政府は連邦財政赤字が09会計年度から12会計年度まで、4年連続で毎年1兆j(約77兆円)をこえるため、「量的緩和策」と称してドル紙幣を輪転機でじゃんじゃん刷り、国債にして中国や日本などに買わせ、アメリカの中央銀行FRBなどにも買わせて歳入不足を埋め合わせてきた。その米国債の発行残高が法律で定める上限の14兆2900億j(約1100兆円)に達して、あわや債務不履行(デフォルト)の事態、つまり国家破たんの寸前までに至った。
イラクやアフガンの戦費には、武器・弾薬だけでなく、「復興」資金も含まれている。その復興は「ショック・ドクトリン」と呼ばれる方式だった。つまり戦争で破壊した油田や各種施設をアメリカ企業に復興させ、暴利をむさぼらせるものであった。イラクでのハリバートンが典型的な事例で、ブッシュ政府の副大統領だったチェイニーがかつてCEO(最高経営責任者)をつとめた会社で、この会社が群を抜く受注でばく大な利益を得た。それと米軍を補完した民間軍事会社の要員が、米軍とほぼ同数いたともいわれ、その雇用費や受注費にも戦費が使われた。まさしく「新自由主義型の戦争」といえるものだった。フランスの放送「自由ヨーロッパ」は、この10年の「最大の勝利者」がほかでもなく、アメリカの軍産複合体と民間軍事会社であったとヤユしている。
チェイニーが代表しているように、一握りの権力の座にあるものが暴利をむさぼるために国家財政を食いつぶし、国家を破たんさせてはばからない。現在、東北大震災や津波、原発事故などでも特区建設などといって外資や大企業を誘致し、それに「復興」資金をつぎ込んでもうけさせる「ショック・ドクトリン」がやられようとしている。
世界を支配する力失う アフリカ等にも波及
この10年、イラク・アフガン戦争での敗北、それに住宅バブル破たんによる金融・経済恐慌によって、アメリカの権威は失墜し、世界秩序を支配する力も失った。
戦争はアメリカが覇権主義をほしいままにし、ごろつき同然に他国を侵略し、無実の人民を殺傷する本性をあますところなく暴露した。それはイスラム世界だけでなく、世界各国人民の反米感情を強め、打倒できるという確信を与えた。この1月来、北アフリカ・アラブ諸国で民衆の大衆的蜂起があいついで起こり、チュニジアやエジプトでは数十年にわたる親米独裁政府が打倒された。
それは中東の核心問題であるパレスチナ問題にも影響し、アメリカに後押しされるイスラエルを窮地に立たせている。パレスチナ政府が国連総会に独立国家と国連正式加盟の承認を求めることを支持する国が140以上にのぼるまでになった。中東の政治的枠組みがアメリカやイスラエルに不利となる展開だが、アメリカはどうしようもない袋小路に追い込まれている。
中南米ではひき続きアメリカの新自由主義に反対し、民族独立を基礎にした統合によってアメリカ主導の米州自由貿易圏を拒否する流れがいっそう力を増している。
さらにアメリカ支配層が戦争と金融・経済恐慌の対応に明け暮れているあいだに、中国やロシア、ブラジル、インドなどに代表される新興国の経済力が成長し、世界経済に占める比重が格段に大きくなった。中国はこの10年間に名目GDP(国内総生産)で世界第二位となった。アメリカはまだ第1位ではあるが、01年の32%から今年は22%へと比重が下がる見込みとなっている。アメリカでかつて東アジア戦略などを作成したジョセフ・ナイ教授でさえ、「今世紀の最初の10年に、世界経済の中心はアジアに移った。アメリカは中東でみずから招いた戦争に落ち込んだ」ことを認めざるをえなかった。ギャラップの調査でも、7割のアメリカ人が「アメリカは道を誤った」と答えている。
第2次世界大戦で世界最強国家に成り上がり、朝鮮、ベトナム、湾岸、アフガン、イラク、リビアと戦争につぐ戦争をして世界一極支配を夢見てきた、世界最悪のならずもの国家アメリカはついに大破たんをきたし、凋落を始めた。
自民党・小泉内閣はそのアメリカに追随して、アフガン・イラク戦争に自衛隊を出した。とってかわったはずの民主党内閣も、米軍再編に大金を出して積極的に協力し、普天間基地の辺野古移転、米艦載機部隊の岩国基地移駐、馬毛島など離発着訓練基地の物色などをやっている。そして東北大震災にさいしては、米軍の「トモダチ作戦」という事実上の日米合同司令部の指揮する演習をやった。「動的防衛力」とか「南西諸島配備」などといって、自衛隊を米軍の下請軍隊として中国などへの原水爆戦争に参加することをもくろんでいる。それはまさに、日本を世界の孤児におとしめるものにほかならず、日本人民は断じて許すことはできない。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/narazumonokoltukabeikokunodaihatan.html
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/198.html
売町政治破産、郷土愛政治へ
町の立て直しが焦点
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kaminosekigenpatuhaowaltuta.html
中国電力の上関原発計画は、浮上してから29年目にしてついに終わりとなった。政府・経済産業省や、平井・二井県政が国策として、自民党をはじめとする各政党、メディアや警察、裁判所、右翼暴力団など、金力、権力を総動員して、上関町を引きずり回し、破壊し尽くしてきたが、とうとうとん挫となった。山口県では、1970年代から田万川、萩、長門そして豊北、上関と相次いだ原発計画をことごとくうち負かし、ついに一基もつくらせなかった。上関町では9月二五25日投開票の町長選が迫っているが、旧来の政治構造が崩壊し、新しい町の進路をめぐって政治的な激変がはじまっている。上関をめぐる情勢と進路について記者座談会を持って論議してみた。
国の原子力政策が破綻 東日本大震災で変化
A 上関原発計画は終わった。全国的な力関係においてできないことが明らかとなった。上関原発計画をとりまく客観的な状況から見てみたい。
B 菅政府は2030年までに14基の原発を新たに建設するとエネルギー計画にうたった。だが福島事故をうけて菅政府は「脱原発依存」を表明せざるをえなくなった。つづく野田政府も「新規立地は困難」と見直しを打ち出した。新しく就任した鉢呂経済産業相も、上関について「計画段階のものの新設は困難」と発言した。上関では衝撃が走っている。福島第一原発の事故まできて、国の原子力政策が破綻している。
C リーマン・ショック後に菅直人が「原発を増やす」と発言して一時期は鼻息が荒かった。祝島の漁業補償金受けとり拒否で振り出しに戻っていた上関計画をごり押しさせていた。中電は埋立工事パフォーマンスを繰り返し、カヤック隊との衝突を演出していた。しかし東日本大震災が起きて状況は一変した。
D 新規立地・増設が予定されていた14基というのは、福島第1原発7、8号機(福島県)、浪江・小高1号機(福島県)、浜岡原発6号機(静岡県)、東北電力の東通2号機(青森県)、東京電力の東通1、2号機(青森県)、大間原発(青森県)、敦賀原発3、4号機(福井県)、川内原発3号機(鹿児島県)、島根原発3号機、上関原発1、2号機のことだった。上関のように、漁業補償、用地買収、地元同意が行き詰まっている新規立地に比べて、増設が容易な既存の立地自治体が多い。これらすべての建設が、「現実的に見て困難」「新規立地は難しい」といわれている。上関は一番難しい部類に入ることになる。
C 14基のうち、着工して建設中なのが島根3号機、青森県の大間原発、東通1号機(東京電力)の3カ所。そのほかは手つかずで、上関1、2号機もあくまで「計画中」段階だ。大間原発は08年に着工して工事の4割が終了していた。昨年着工した東通原発も本格工事に入れないままグズグズしていたのが、震災で工事ストップとなった。島根三号機はほぼできあがって、今年12月の運転開始が迫っているなかで震災が起き、稼働を目前にしてメドがなくなった。中電は泣き面に蜂だ。
D 中電としては4000億〜5000億円ともいわれる大金をはたいて、ほとんどできあがった島根三3号機が動かせないのでおおごとだ。島根では近くに大きな活断層が走っていることが発覚していたが、島根県庁が原発から7`しか離れていない。鳥取県の最大都市米子市も20`圏内で大騒ぎだ。「県庁が出ていくか、原発が出ていくか」の選択が迫られる事態だが、県庁の方が逃げ出したのでは大恥で格好がつかない。中電は上関どころではない。
全瀬戸内海沿岸が拒絶 広域買収不能の中電
A いまや立地町だけの合意で進めることなど不可能だ。周辺自治体も「地元の政策選択を尊重する」などといってながめていたら、ある日突然、故郷を叩き出される羽目になる現実をまのあたりにした。福島でも100〜200`周囲まで農作物を汚染されて、住民は怒り心頭だ。「安全神話」が吹っ飛んで、原発が「クリーンでエコなエネルギー」と思うような人間はいなくなった。
B 山口県内の瀬戸内海沿岸の市町議会は、下関市議会を除いて軒並み上関原発計画の凍結や中止を求めて意見書を可決し、大分県の国東市議会も中止を求めている。ノー天気な下関市議会はとり残された格好で9月議会で凍結を求める意見書を採決するといわれている。
A 上関の3000人の暮らしがどうなるかだけの問題にとどまらない。全瀬戸内海、山口県、大分県、福岡県、愛媛県、広島県など広域にまたがって、数百万人が他人事ではない思いで注視している。この地域の命運がかかった問題になっている。中電にはこれら広域の自治体の同意をえることは逆立ちをしてもできない。金をもらわないで推進するものはいないというのは上関町民がみな知っていることだ。漁業補償、用地買収だけでなく、柳井や広島・流川まで接待しての飲み代、行き帰りのタクシーチケット、選挙買収費用、仕事や就職先の斡旋など、金漬けで30年もってきた。狭い上関と二井県政相手だから中電でもまかなえたが、これら数県にわたる広域買収など中電にできるわけがない。上関原発は終わったのだ。
D 福島事故は、電力会社や日立、東芝、三菱などのメーカー、原子力学者、監督官庁である経済産業省、原子力安全保安院というものが、原子力発電所を運営する能力がないことを暴露した。原発が設計段階からアメリカの技術頼みであり、事故の対応までアメリカ頼み。日本の原子力技術は低レベルだったのだ。技術のないものが原子力という大それたものを操ろうとしたら、事故は何度でも起きるということだ。
C 腹が立つのは、製造責任者であるアメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)社に対して責任を問おうとは政府も国会もいわないことだ。トヨタはリコール問題で社長がアメリカに呼びつけられて泣いていたが、日本の政府も国会もGEを呼びつける話すらしない。トヨタ車の事故は欠陥ではなかったとあとでわかったが、日本のメディアも腹を立てることもしない。このアメリカいいなりが事故の根本原因だ。それはほかの原発も事情は同じだ。
B 地震列島に原発を54基もつくったのが大間違いだ。アメリカが原爆のアレルギーをとり除くためといって原子力の平和利用を叫んで立地させた。地震や津波対応のないGEの原発をありがたがって建てた。この売国政治だ。売国政治に対応した上関の売町政治だ。広島、長崎に原爆を投げつけられて、66年たった今度は原発爆発だ。国民世論は今度の大震災・原発事故まできて、戦後日本社会の根本的なありようをめぐって、大転換している。民主党も自民党もどうにもできない世論変化だ。
D 上関原発はこういう全国的な力関係で断念せざるを得ないし、民主党であれ自民党であれこれをごり押しすることはできない。終わってしまったということだ。
町長選も情勢一変 推反対立構図時代遅れ うろたえる現職
A 上関ではあと2週間後の告示で、新規立地点としては震災後初の首長選挙が予定されている。情勢の変化で選挙構図は一変せざるを得なくなった。推進派か反対派かの対立構図は一気に時代遅れになり、原発は断念し白紙撤回のうえで町をどう立て直すかが現実の焦点になっている。事態は変わったのであり、頭の方を変えなければならなくなった。全国が注目しているが、原発は終わったという事実にたってどの道を進むのかが問われている。
D 推進派が後ろ盾を失ってうろたえている。とりわけ柏原町長が右往左往している。町長選に向けて室津地区でミニ集会を開いているが「原発の“げ”の字もいわない」「老人が増えて大変です、と繰り返して嘆いていた」と話題で、表情が暗いことや、何がいいたいのか意味不明なのだと参加した一人は語っていた。推進派幹部が住民に呼びかけていたが、参加者が少なくシラケた雰囲気が圧倒している。原発推進を唱えるのは一握りだけで、大多数が「とんでもない話だ」「福島の二の舞いにしてたまるか」となっている。
A これまで大いばりしてきた町長や議員や組合長などの推進派ボスらは、後ろに通産省・国がいて、電力会社がいて、二井県政がいて、権力、金力のバックで威張ってきた。地元推進派幹部たちの力は、かれら自身の力ではなくて、背後勢力の力だった。いわば「虎の威を借る狐」だった。その大元の国がダメだとなったのだから、威張っていた連中も、後ろ盾を失って「ただの狐」「ただの爺さん」になってしまった。
B 四代地区の山谷議長(四代区長)は中電に抱えられて議長にまで上り詰めた。この間、原発作業員を見込んで四代公民館よりもでかい民宿“やま家”を建てた。ところが室津の巨大な温浴施設と並んで、破綻した先行投資の象徴になっている。一儲けの魂胆が一転して廃屋になった。四代に行くと老人たちが「あのバカが!」と口口にいっていた。
D 30年騒いで借金倒れという現実だ。土建業者のなかでは、「原発はできる」と中電がそそのかすのを信用して、設備投資をし機材を購入していたところが多い。今になって「中電はあまり表に出られませんので…」と逃げ腰を見せつけられて、怒りが爆発寸前だ。「国策に弄ばれた。30年を返してほしい」とある会社の関係者は口にしていた。
B 山谷議長の“やま家”ができる過程で、四代の住民たちのなかでは、横領疑惑が解決していない神社地や共有地の借地料・売却費用を注ぎ込んだのか? どこにそんな大金を持っていたのか? とだれもが不可解に感じ、疑問を胸に秘めていた。柳井市にもマンションを購入したり羽振りが良すぎると。しかし「バックに中電がいるから大きな声ではいえない」と声を潜めてきた。警察も捜査しないし、権力に守られて無法地帯なのだと指摘されてきた。
そして一方では神社地の売却に反対した故・林春彦宮司が力づくで解任されたように、逆らった人間に対しては、あることないことでっち上げて社会的に抹殺する力が加わることを体験してきた。用地買収に応じない地権者については、息子・娘の就職先まで手を回して「土地を売れ」と迫ったり、金力、権力を総動員して襲いかかってくる。
町民分断の仕掛も瓦解 国に上関弄んだ責任
C 町内は推進派、反対派で分断させ、いがみ合わされ、疑心暗鬼にされ、地域の人情も協力関係もズタズタにされてきた。それが30年で味わってきた原発騒動であり国策の姿だった。地元推進派の幹部だけ見たら屁みたいなものでも、背後の力が加わってみなを黙らせてきた。
D 役場も議会も漁協も商工会も区も、みな中電の原発推進の道具にされ、町民をバラバラにするために動き、町民のために、町の共通の利益のため、公共のためにやるべきことがつぶされてきた。
A 原発を推進してきた大元は通産省・経済産業省で、電力会社が尻をたたかれながら現地の実働部隊になり、平井県政と引き続く二井県政が漁業権交渉のための下働きや許認可を与えて進めてきた。国は「新規立地はやめた」というが、30年にわたって上関を弄んだ責任を逃れることはできない。
B 地元推進運動といっても、中電が手取り足取り采配を振ってきたもので、この振り付けがなくなったら選挙にせよサマにならない。九電の「やらせ」をメディアは珍しい顔をして騒いでいるが、上関では「やらせ」しかない。マイク演説でなにをしゃべったらよいかわからず逃げ回る推進派候補に、原稿を用意して覚えさせたり、ベテラン中電職員が距離をおきはじめた推進派住民へ直接出向いて、「あんたはいつから反対派になったのか!」とプレッシャーをかけて締めたり、原発反対の幟が立っている土地の所有者を捜し出したり、関連企業に勤める子どもを帰して選挙運動させたり、脅迫じみたものもあったと語られている。
C 地元推進運動はビラ配りにしても会議の出席にしても、日当付きのアルバイトのようなものだった。推進派を離れた人が、「会議に出たら寝ていても3000円入りの封筒がもらえたし、山口市にビラ配りに行っても現金がもらえた。選挙で後援会名簿を出してもお金がもらえた。議会傍聴に行ってもお金が支給された」と話していた。
B だいたい町の推進組織そのものが、常勤職員は中電が雇っていたのに、メディアは推進派町民代表のように扱ってきた。上関の選挙には中電の職員が住民になって投票する。76年の町長選挙では百人以上の不正転入をやっていた。
D 直接の現金買収以外にも、就職や仕事の斡旋など、生活の首根っこをつかみながら、ものがいえない実情が作り出されてきた。中電に入れてもらった人もいれば、中電工などの関連企業、光輝病院などの周辺企業、中電立地事務所のお茶くみなどもある。町議の親戚などは優遇された。反対派崩しの手段にもなった。
B 尾熊毛地区の立地事務所から出動して、毎日のように町内を歩き回るのが立地マンの仕事で、CIAのような秘密工作員みたいだった。○○さんのところの息子はどこで働いているか、周囲の住民との血縁関係や交友関係はどうなっているか、本人の性格や地域での評判にいたるまで、町民の個人情報をみんな握っているのが中電で、広島本社の意を受けた諜報部隊だと語られてきた。笑顔で歩き回ってつかんだ情報をもとに、選挙や重要局面になるとデータがフル回転して、しめつけや動員がやられてきた。30年間の蓄積があるから、素人がやる選挙や恫喝とは訳が違う。一人の住民を崩すにも、誰に恩義の関係があるか、誰が仲人をやったか、パチンコ仲間は誰かなど知り抜いた上でかかる。
A 「尾熊毛のデータバンク」はえげつないと町民はいう。ある婦人は「中電が来たころに上関の親戚関係や人間関係をすごく聞かれた。だれとだれが仲が良いか悪いか、あそこの親戚の間ではどんなぶつかりがあるかとかだった」とふり返っていた。世の中では個人情報保護とかプライバシーとか人権などがいわれるが、原子力事故など自分のことになると平気でウソをついたり真相を隠す電力会社が、人の情報ばかりのぞき見してきた。
B 選挙で「東京の子どもの会社から電話がかかってきた」「大阪から集票をお願いしてきた」「町外の取引先から頼まれた」といった現象が起きるのも、中電が全国動員で動くからだ。中国五県のなかでの話だが、ある企業では「上関に関係する人間の名簿」を上げるようノルマが課されたことが話されていた。人口3000人の町をとり囲んで、大がかりな仕掛けが動いてきた。しかしこれがいまや破綻して、威張ってきた推進派幹部もただの人になって権威がなくなっている。
現体制温存は町潰す道 責任とらぬ売町勢力
A 上関では最近、原発にぶら下がってきた町長、町議らが、「原発が白紙になった場合の町作りも考えよう」といって、協議会を立ち上げるといっている。コンサルタント会社に丸投げして青写真を作らせるというものだ。無投票願望のような印象もある。それは引き続き現体制を温存しながら利権だけつなぐというものだ。しかしそれでは上関町はつぶれてしまう。原発の交付金を当てにした利権だけをやってきて、町のために何かをするという感覚のない町政をやってきた。かれらでは、原発がなくなったらなにもできなくなるだけだ。原発が終わりということは原発の金にぶら下がった売町利権政治が終わりということだし、選挙で本当に終わりにしなければいけないということだ。
それ以上に、原発依存の売町政治勢力が町をガタガタに崩壊させて破たんしたということだ。その責任が問われるところへきている。一人一人の町民にとって原発騒動30年というのは、ひじょうに重たいものがある。人生の半分、四半世紀以上を振り回されて、「誰がこんな思いをさせてきたか」との怒りはひとしおだ。柏原町長をはじめ西町議や、山谷議長のようなのが中電のバックアップで威張ってきたが、相当の恨みを買っている。責任をとるのが人の道だし、何人かは監獄にぶち込まれるようなことがないと収まらない問題だ。
B 推進派議員のなかには「2年待てばまた政権交代になって、自民党が与党になれば風向きは変わる」と主張している人物もいた。
A こんな推進派というのは、絶滅「危惧」種を超えて絶滅種だ。カンムリウミスズメやナメクジウオも顔負けだ。すでに墓の中に入っているのに本人だけ気付かない。死にきれずに空中を漂う幽霊のような状態だ。自民党にしろ民主党にしろ、一番怖いのは国民だ。いまどき「原発を建設します!」といって選挙はやれない。
町の抜本的立て直しへ 思い切って発言できる情勢 若い層前面に
C ここで抜本的な町の立て直しに進むしかないが、その立て直しは、これまで中電の代理人で原発ぶら下がりの町食いつぶしをやってきた勢力がやれるわけがない。かれらは一斉に退場する以外にない。郷土愛精神に燃えた新しいリーダーが登場しなければならない。町長も議会も総入れ替えすることが課題だ。
B 売町政治の抑圧構造が長年にわたって住民を押さえつけてきたが、後ろ盾がなくなってしまって、かれらは威張る根拠を失っている。ただの爺さんになっているのだ。これは日一日ばれていくことになる。かれらの権威が崩壊し、町民が解放される情勢になっているし、自由に思い切って発言できる情勢になっている。下から町作りについて町民が自由な論議をして、みなが主人公として参加できるようにしなければならないし、地域共同体の団結回復を急がなければならない。
A 町長選は対立構図が一変してしまった。あと2週間ほどで告示だが、政治的対立構図の大転換だ。推進派は国が手を引いたことにより絶滅し幻に終わった。反対派は原発が終わったことによって目的を達した。現時点の問題は、原発が終わったという現実に立ち、白紙撤回の立場の上で原発の後遺症をどうとり除いて町の立て直しに乗り出すかだ。
原発が終わっても毒気が抜けない原発中毒の爺さんどもは後ろに引いてもらって、町の立て直しを願う若い層が前面に出るようにすることだ。町長選前にそういう候補を立てるようにする努力がいる。間に合わなければ、その方向で町民の力をつけて、早いうちに町長も議員もみんな辞職させ、新しい町長、議員に総入れ替えすることだ。熱意のある若い町のリーダーをつくることが上関の命運を握ることになる。
C 漁業先進地を視察したり、学んだことを上関に持ち帰って取り組んでみたり、やろうと思えば可能性は山ほどある。町民主導でもういっぺん漁業を中心にして町民が住める町にすることが求められている。そういう下から結集した町民の新しい勢力が、町政や漁協運営にいたるまで実権を持ってやるようにすることが第一の課題だ。
D 年をとったボスたちが大破産をした現実に立って、抑えつけられてきた若い世代が町の将来を担う主役として、横に結びついて町の立て直しのために自由な論議をし、町を引っ張るリーダーとして登場するように全町が支えることが期待される。志ある若い人が上関に帰るような空気をつくる必要がある。選挙で最大に重要な課題は、そういう町民の力をいかに強いものにするかだ。
B 町を立て直すうえでは、ここまで町を破壊してきた経済産業省や中電、二井県政に責任をとらせなければならない。財政上の破綻状況についてもそうだ。それは弱みを握られ、中電やお上にはものがいえない柏原町政や推進派議員ではできないことだ。「どうぞご自由に逃げてください」にしかなりようがない。
D 推進派議員のなかでは、「こっちから反対といったら逃げられるだけで損害賠償がとれない」というものもいる。今や国がダメだといっているのだ。
A 町長選挙は今のところ、推進派・柏原と反対派・山戸が候補で、現実の争点からズレている。選挙は大きな政治的激変の様相を示している。売町勢力が恐れおののくような町民の力を見せつける結果にすることが期待されている。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kaminosekigenpatuhaowaltuta.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/672.html
石原氏たちの設計した満州国は、日本人の特別な地位を極力排除し、五族共和を真面
目に実践しようとしていたが、それを、岸信介氏・東条英機氏など、東京から来た文
武の官僚が骨抜きにし、実質的な日本の植民地に改変してしまった。石原氏はその後
東条氏と対立し、軍を追われている。
日蓮主義者はもう一人いる。大川周明氏だ。インドの独立を一貫して支持し、そのた
めの執筆活動を展開し、東京に逃れた活動家をかくまった。日英同盟があったにもか
かわらず、東京がインド独立運動の一拠点たり得たのは、大川氏の存在によるところ
は大きいだろう。その大川氏は、一時期、満鉄調査部に勤めていたこともあり、満州
事変を理論的に支える活動も行った。
終戦後、連合国は石原氏を逮捕することができなかった。大川氏は戦犯指定を受け起
訴されたが、「梅毒による精神障害」の名目で実質的な免訴となっている。要は、両
氏の理論に太刀打ちできる陣容が、判事にも検事にもいなかったのだ。両名が口を開
けば、アジアの戦争において日本を悪者にできなくなる。それでは、軍事裁判の意味
がなくなる。彼らはそれを怖れたのだ。
そのあたりの、アジア主義に裏打ちされた満州事変の思想的背景について、緒方氏は
どのように説明・解釈しているだろうか。ふと気になった。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/193.html#c3
【真実・本物】が世に出ると不都合な勢力がいるのです、その勢力の既得権・利益が崩壊してしまうからです。
国民の健康よりも己の利益優先なのです。
「米のとぎ汁」はタダです、ペットボトルに入れて一週間寝かせて発酵させた乳酸菌液ならタダです。それを噴霧器霧吹き(100ショップにあり)で霧状にして肺の奥まで吸い込む。「翌日、肺臓から放射性物質が痰となって出てくるからやってみな!」「放射能生活の注意事項 一億人のために」船瀬俊介著 三五館 1,000円税別より
これで国民がパニックにならずに、小児が甲状線ガンや白血病にならず、ガンにもならないとしたら、関連勢力は困るのでしょう。
江戸時代の江戸は、世界一の衛生都市だったそうな。パリなどはニ階の窓から糞尿を道路撒き、川に捨てていたそうです。
それに比べて江戸は、「米のとぎ汁乳酸菌液」をトイレに撒き、伝染病もなく無臭の町だったそうですよ。
日本列島が汚染されてしまった状況の中で、「米のとぎ汁乳酸菌液」が日本をすくうのです。
船瀬俊介先生も飯山一郎氏のことを「ブログに“憂国の士”をみた」と紹介されています。
●循環社会―江戸時代を見習おう
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/L0/200804.htm
特に日本の場合、復興投資と同時に、将来インフラ整備や、規制改革などで景気を刺激する一方、北欧レベルを超えた厳しい増税を今後進めていく必要があるのだろうが
あまり政治には期待できそうもないなら、とりあえず個々人で目先の円高不況と、その後の超インフレの嵐に備えるだな
一番ありそうなシナリオとしては、やはり一度、日米など多くの先進国は途上国のレベルまで戻ることになるのだろう
その時に、戦争や内乱が起こる確率は上昇することになるから、20年程度のスパンでは先進国においても国家の分裂や再編成が起こるのかもしれない
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/309.html#c1
中国の不動産バブルは弾けるのか
全国各地で不動産販売数が減少、価格が下落
2011年9月21日 水曜日
福島 香織
中国では「金九銀十」という言葉がある。9月には中秋の名月があり、10月には国慶節(建国記念日)の連休があり、消費が伸びる季節、つまり商売人とっては書き入れ時、という意味だ。
不動産なども、この時期に合わせて内覧会、特別展示会などを行い、五一(5月1日のメーデーから始まる中国のゴールデンウィーク)と並んで、売上増が期待される時期だ。が、今年は様子が違った。9月の1週目は全国区各地で不動産の販売数が激減した。
北京の9月1〜5日の不動産売上は、1300戸で、7週連続で2000戸を下回った。不動産価格は前週と比較して1平方メートルあたり平均3000元下落し、12.4%減(北京市不動産取引管理ネットより)。上海では、「マンションを買えば車をプレゼント」「100万元引き優待ルーム」「半額で提供」といった値下げ競争も始まっているとか。
これに「ひょっとして、いよいよバブル崩壊?」と心配する向きも少なくない。一方で、「バブル崩壊ではない。調整局面でありソフトランディングする」という主張も根強い。果たしてこれは、中国の不動産バブル崩壊の序曲なのだろうか。
「在庫率」は27カ月以上
9月18日、国家統計局の全国70都市不動産指標(8月)が発表された。これは毎月更新されている公式統計だ。
それによると、70都市中、前月(7月)と比較して不動産平均価格が下落したのは16都市で上昇傾向は15都市。新華社報道を参考にすれば、ここにきて、不動産価格上昇にようやく歯止めがかかり始めたという、肯定的な受け取られ方をしている。
インフレが最も恐ろしい中国経済は不動産価格の抑制政策を取り続けている。今年1月に打ち出し、このコラムで紹介したことがある「新国8条」の効果が7カ月目にして出始めた、というわけだ。
不動産取引の価格下落傾向は9月1日に発表された中国指数研究院の「8月の100都市不動産価格指数」でも明らかで、100都市中、56都市は前月比上昇だが、44都市は前月比下落だった。これは昨年9月以来、不動産価格が下落した都市が最も多い月となった。
同じ研究院の売買取引についての35都市のモニター結果によれば、9月1〜5日で35都市中19都市の不動産売買量が減少、うち11都市では前年同期比30%以上の減。著しいのは広東省深セン市、湖南省長沙市でそれぞれ60%、50%以上の減少ぶりだという。
中国人民大学経済研究所の8月の報告書「中国マクロ経済分析予測報告」によれば、不動産市場抑制政策の結果、上半期の地方の開発企業の資金調達が影響を受けており、来年第1四半期は不動産価格が平均2割、下落するとの予測を出している。今年12月ごろから開発業者の融資返済が30%増となり、売り上げが下落するなかで、資金繰りが難しくなり、業界はマイナス成長に転じるとしている。
時代週報(9月15日)は前述した上海不動産の安売り競争の状況を伝えた。上海の不動産完成在庫がこの3年で最高を記録し、新築別荘およびマンションの在庫はそれぞれ245万平方メートル、623.49万平方メートル(7月24日現在)。今年上半期の平均売上面積を参考にすると、「在庫率」はそれぞれ27カ月以上、11カ月以上となる。
このほか、最近の新民週報によれば、中小開発業者が買収される案件が増えており、昨年の第3四半期から企業買収市場の首位を占めている。今年上半期に成立した開発業者買収案件は57件で、これは買収市場の12.2%を占め、首位という。
開発業者の資金調達難から、地方の土地入札不成立も急増しており、2011年1〜7月で、全国の土地入札不成立は353件で前年度比242%増。うち住宅用地の入札不成立は163件で全体の46%という。
50%下落までなら、耐えることができる?
こういう状況から、中国の不動産市場は今後どうなると予測されるか。
中央政府は、今の不動産価格上昇に歯止めがかかり、下落傾向が顕著になってきたことは、不動産市場抑制政策の効果が出てきたとプラス評価している。中央銀行が最近、預貯金者対象に行ったアンケートでは、不動産価格はまだ「高すぎる」「受け入れられない」という声が75%以上を占め、中央としては引き続き、不動産価格抑制政策を強化すべきだという考えだ。
人民大学経済学院の劉元春・副院長は「来年第1四半期が不動産価格の“調整局面”だが、(前年同期比)30%以上の価格下落はない。バブルは崩壊しない、ソフトランディングできる」と主張している。
中国銀行業監督管理委員会の予測では、不動産平均価格の下落が50%までであれば、国内商業銀行への影響は大きくない、何とか耐えることができる、と言われている。
銀行の不動産関連融資は、2003〜07年は約14兆元増、2008〜11年6月末は約23兆元増。2007年末までの不動産関連融資残高は5兆元前後、うち個人の住宅ローン残高は3兆元前後、2011年6月末で、全国主要金融機関の不動産関連融資残高は10兆2600億元、うち個人の住宅ローン残高は6兆2400億元。もし、不動産価格が今後、50%下落すると、銀行の損失は5兆元前後で、全体の融資総額55兆元のわずか10%程度、銀行が受ける影響はそれほど大きくない、という理屈だ。
“ゴーストビル”が増え続けている
一方で、不動産バブル崩壊を懸念する中国人アナリストや中国人学者もいる。
例えば、中国購物センター産業コンサルティングセンターの郭増利主任はこう指摘する。
「商業用不動産(オフィス、テナント)はバブル崩壊の危機に直面している。特に2級3級の地方都市はその傾向が顕著だ」「商業用不動産には、使える施設は少なく、使えない施設が氾濫している」「見た目、商業用不動産は発展し、各種資本が入っているようだが、その実、商業不動産計画における経験不足から、条件に合わない物件が多すぎる」
具体的に言えば、北京市大興区黄村鎮に総面積5万平方メートルのショッピングモールが2005年に完成されたが、その周辺5キロメートル圏内に総面積5万平方メートルのショッピングモールは8つもある。この圏内の対象消費者人口は100万人に満たず、そんな状況でテナントが埋まるわけがない。
また、レストラン向けテナントビルを建設しておきながら、排気システムや下水設備がお粗末であったり、郊外店舗でありながら駐車場がなかったりなど、「使えない施設」のために空き家状況の不動産物件も少なくない。事実上の“ゴーストビル”が大都市郊外や地方都市に増え続けている、というのだ。
しかし地方政府にとっては、「都市化」の題目で土地(使用権)を開発業者に分譲する以外、ろくな財政収入がないので、計画・設計の整合性を無視しても開発業者を引き込もうとする。この地方政府と開発業者の双方が癒着して商業用不動産バブルを推進し続けてきた結果、地方財政は債務リスクに直面しているのだ。
約10年続いた不動産価格の高騰
元中国社会科学院金融研究所金融発展室主任の易憲容氏は不動産バブル崩壊の危機をずっと訴え続けている専門家の1人だ。中国経済時報(9月14日)の寄稿「国内不動産信用貸付のリスクを低く見るな」では、現在の55兆元前後の銀行の融資総額のうち、60%以上が不動産関連であり、不動産価格が上昇を続けていれば、この債務リスクは自然と小さくなるが、不動産価格が下がり始めれば、そのリスクの高さは予測するのが難しい、と指摘。もし資金の流れに亀裂が入れば、金融リスクは暴発し、あっという間に拡大、蔓延するだろうと警告した。
中国銀行業監督管理委員会の言うところの不動産下落率50%まで大丈夫という予測については、国内商業銀行の抗リスク能力を高く評価しすぎだとし、市場のパニックの中でどういった現象が起きるか考慮されていない、と厳しい。
銀行業監督管理委員会の発表する融資残高の統計に「簿外融資」は含まれていない。土地使用権を担保にした地方政府融資プラットフォーム(地方政府が投資企業を設立し、地方政府が財政や土地使用権を担保に銀行から融資を受け、開発業者に投資し再開発プロジェクトを推進し地方指導者の政治成績にフィードバックさせる方式)がはらむ土地使用権価格下落による地方財政破綻のパニックなどが考慮されていないのだ。
また、フェニックスネットの上で同じ時期に発表した論評ではこうも主張している。
「国家統計局のデータとは違い、2003年から約10年続いた不動産価格の高騰で、不動産価格は基本的には5倍、北京では8倍、都市中心部では10倍以上に値上がりしている。これは政府が政策として奨励して起こした不動産高騰であり、不動産売買で政府が金儲けをするためだったというのが1つの“真理”である」
「1人で幾つも不動産を持つ人間がこんなに多い国も珍しい。しかもその多くが政府官僚。空室がこんなに多い不動産が投機対象として値をつり上げられて売買されている国も珍しい」
「中国の不動産バブルはもう引き返すことができないほど巨大化しており、銀行融資は既にバブル崩壊の巨大リスクに直面している」
最終的には政治体制改革の問題に
中国のバブルが弾けるのか、弾けないのか、弾けるならいつごろか、というテーマは考えれば考えるほど予想し難い。ただ、分かっているのは、現在の不動産価格が庶民感覚で言えば、今も適性価格の3倍以上であり、地方政府と官僚、開発業者が癒着して人々から召し上げた土地に、誰も住まない不動産を作っては投機物件として高値につり上げた結果のバブルであるということだ。
それを不動産価格抑制政策という行政指導を中心とした政策によって価格上昇を抑制している状況であり、ここに市場原理というものはほとんど働いていない。
そういうやり方の末に待ち受けているものがバブルの崩壊なのか、調整局面なのかは別として、不動産価格に関わる本質的な制度改革、たとえば不動産関連税や土地の入札や開発業者の入札などの公平な制度などに踏み込み、市場原理で動く不動産市場を作れなければ、中国経済の持続的発展はありえないことは確かだ。これは最終的には政治体制改革の問題に関わってくると言えるだろう。
このコラムについて
中国新聞趣聞〜チャイナ・ゴシップス
新聞とは新しい話、ニュース。趣聞とは、中国語で興味深い話、噂話といった意味。
中国において公式の新聞メディアが流す情報は「新聞」だが、中国の公式メディアとは宣伝機関であり、その第一の目的は党の宣伝だ。当局の都合の良いように編集されたり、美化されていたりしていることもある。そこで人々は口コミ情報、つまり知人から聞いた興味深い「趣聞」も重視する。
特に北京のように古く歴史ある政治の街においては、その知人がしばしば中南海に出入りできるほどの人物であったり、軍関係者であったり、ということもあるので、根も葉もない話ばかりではない。時に公式メディアの流す新聞よりも早く正確であることも。特に昨今はインターネットのおかげでこの趣聞の伝播力はばかにできなくなった。新聞趣聞の両面から中国の事象を読み解いてゆくニュースコラム。
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著者プロフィール
福島 香織(ふくしま・かおり)
ジャーナリスト
福島 香織 大阪大学文学部卒業後産経新聞に入社。上海・復旦大学で語学留学を経て2001年に香港、2002〜08年に北京で産経新聞特派員として取材活動に従事。2009年に産経新聞を退社後フリーに。おもに中国の政治経済社会をテーマに取材。著書に『潜入ルポ 中国の女―エイズ売春婦から大富豪まで』(文藝春秋)、『中国のマスゴミ―ジャーナリズムの挫折と目覚め』(扶桑社新書)、『危ない中国 点撃!』(産経新聞出版刊)、『中国のマスゴミ』(扶桑社新書)など。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/308.html#c1
>>52さんの御話は、平仄が合って、納得しました。
>阿修羅ではこきおろされ
ここで今読める副島さん批判は至極真っ当ですが、カルト板では批判というより、2ちゃんなどであるナニがされているようです。
1人は3・11以前に副島さんにメールを出して、そのメールを副島さんの掲示板に晒されたと、もう1人は3・11以降に電話をして暴言をはかれたとカルト板に書いていました。
おおかた、副島さんの雰囲気からして、身も蓋もない言い方をしたんでしょう。
そのカルト板を暇人の私は見ましたが、ここの人には薦めません。
ここで見られる批判、非難と違う印象です。
本来すべき批判から質が変わった、あえて言えば、妄想的な病質がさせているように思える非難でした。
これも我々の住む世間です。なんて、わかったようなことを当事者じゃないから言いますが、副島さんも武田さんも飯山さんもホント大変です。御苦労さまです。
>武田氏はぜひ非難を浴びても頑張ってほしい、副島先生はもう少し内心を吐露してほしい
同感ですが、人物印象論ですが。武田さんは、あまり非難を浴びると面倒くさくなって、それなりに(しかし、きちんとやるでしょうが)やりそうだし、副島さんは内心の吐露とかしないでしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/627.html#c63
疑義1:科学・技術の問題であるならば何故東京湾に原発を造れるような原発技術を
目指してこなかったのか?それを可能とするのが科学技術ではないのか?
疑義2:何故、反原発・脱原発の評論家・官僚・政治家が周辺から総攻撃を受けてしまうようにみえ、原発推進者のそれら職業者が大金の支給を受けているようにみえてしまうのか?(これは状況状況証拠?)
疑義3:世界中が原発にこだわるのは核武装が目的ではないのか?プルトニウムを貯めこむのに経済的合理性があるのか?米・中と可能な限り対等な交渉が可能となるために核武装したいというのが本音ではないのか?(政治家・官僚・実業家などすべて。)
疑義4:太陽光発電への国家支援を一時的に支援をやめていたのは何故か?
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/319.html#c201
X同感ですが、人物印象論ですが。武田さんは、
○同感ですが、人物印象論として武田さんは、
「アフガニスタンでは「テロとの戦い」という正当性があったが、イラクでは「大量破壊兵器の拡散防止」の大義はなく、」
オバマの受け売りするんじゃねえよ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/312.html#c1
大学職員のprofessionが語られる際には必ずと言っていいほど引用され、業界では有名な高等教育に関する米国の専門紙に「The Chronicle of Higher Education」というのがあります。
その9月19日付「OPINION & IDEA」欄にも、精神医学・精神科薬についての非常に興味深い記事が出ています。
http://chronicle.com/article/Are-Psychiatric-Medications/128976/
「精神科薬が重症化を引き起こしている?−ーAre Psychiatric Medications Making Us Sicker?」 というタイトルからもわかりますように、単剤治療が中心の欧米では、「誤診/誤処方」の問題ではなく、薬物治療、あるいはECT(電気ショック療法}なども含めた精神科治療そのものに疑いの目が向けられた内容です。
"The New England Journal of Medicine" 誌のチーフ・エディターを長年務め、現ハーバード大講師のMarcia Angellさんの暴露した精神医学論文のデータねつ造、隠ぺい工作、製薬企業との利益相反問題。
そしてまた、数万点に及ぶ医学論文を精査した結果、「精神科治療こそが精神疾患を悪化させている」ことを突き止めた医療ジャーナリストのRobert Whitaker 氏の著書"Anatomy of an Epidemic" 。
そうしたことを踏まえ、筆者John Horgan氏は、
American psychiatry, in collusion with the pharmaceutical industry, is perpetrating what may be the biggest case of iatrogenesis—harmful medical treatment—in history.
「アメリカ精神医学は製薬企業と結託し、歴史上最大の医原病−有害なる医療−とも言えるものを、生み出している」と述べています。
そういう話が、高等教育に関する専門紙に取り上げられている。
日本の文科省は、最近「子供の自殺が増えており、アメリカにならって学校で自殺対策教育を」などと言い出しましたが、そのアメリカでは共和党のロン・ポール氏が、自殺を含め、子供や若者が抗精神病薬の犠牲になっているのは学校で実施されるスクリーニング・テストに大きな原因があるとして、国が税金を使ってそうした「心理テスト」を親の承諾なしに学校で行うことを禁止する法案の提出を準備しています。
http://www.petitiononline.com/rppca/petition.html
世界に向けてわざわざ精神病大国だと公言する厚労省、また子供たちを「歴史上最大の医原病」に曝すことになりかねない、時代に逆行するような「自殺対策」を促進する文科省。
もはや日本の子供たちには、たとえ放射能からはどうにか逃れられたとしても、精神科から逃れる場所はどこにもないということになります。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/448.html#c7
山本義隆も、
社会保障の「不都合な真実」』
http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859/32663115.html
http://koutou-yumin.seesaa.net/article/164073157.html
前著の『だまされないための年金・医療・介護入門』よりも幅広く社会保障問題の真実を解説する本です。とりあえず年金問題だけを知りたいのであれば、前著の方が読みやすくて良いと思います。
「国民年金の未納がいくら増えても問題ない」
…
(中略)
最近、年金や医療、介護、子育てなど、社会保障に関する新聞、雑誌記事や本、テレビなどにおいて、右のような「楽観的な社会保障論」が世の中に多く流布されている。
(中略)
しかしながら、筆者たちのような経済学者の目から見ると、これらはあまりに荒唐無稽な楽観論だ。本書で詳しく述べるように、こうした主張は経済学から見ればすべて「間違い」であり、それを安易に信仰することは「現実逃避」に他ならない。
同意します。
現在の高齢者たちは、若いころ行った負担の何倍もの社会保障給付を受け「得」をしていることを、当然の権利と考えているようである。
そうなんです。人は基本的に利己的なのです。どんなに醜くてもそこから目を背けていては、政治も経済もうまく動かないと思います。
現在の大盤振る舞いの社会保障費再膨張路線は、戦艦「大和」のように、これまでの成功モデル(大艦巨砲主義)の終焉を飾る「時代の最後の号砲」である。
戦艦大和はぴったりのたとえですね。本当に最後の号砲を残して沈んでいってほしいものです。
前著になかった子育て分野の問題点について。
乳児一人に月額57万円
千代田区57万円、杉並区56万円、台東区55万円、大田区54万円……その他の東京都23区も軒並み40万円〜50万円台。この数字は、東京都各区の公立保育所において、0歳児一人あたりにかかっている保育費用である。年額ではない。驚くべきことに月額である。
(中略)
一方、保育料として認可保育所に入所している児童の親が支払っている費用は、後述のように平均して2万円強にすぎず、保育料でまかなえない運営費の残りは、国や自治体からの公費・補助金でまかなわざるをえない。つまりは、我々の税金である。認可保育所、特に公立保育所は、ほとんど税金で運営されている事業であるといっても過言ではない。
公立保育所がここまで高コストとは知りませんでした。
母親の多くは、年収103万円の壁を超えないように就業調整するため、月の収入は7万〜8万円といったところである。この収入のために、その数倍の公費負担がかかる認可保育所を、財政難に苦しむ各自治体が本気で作ろうとするだろうか?
たしかに年収103万円では所得税も住民税も取れないわけですから、自治体にとって何のメリットもないですね。
それにしても、一人の母親が稼ぐ103万円のために、600万円の税金を費やしていたのでは、トータルでは大赤字なんですが…。公立保育所を廃止して母親に直接103万円を支給する方が、何倍も安くつきますよね。ホリエモンが「社会全体の富を食いつぶしている負の労働」と呼んでいるものが、意外なところにもあるのだなと気付きました。(関連記事:『ベーシック・インカム』)
当初は積立方式で始まった公的年金制度が、現在の賦課方式になった経緯について。
自民党政権下の1970年代に始まった年金受給額引き上げ、低保険料率の維持といった無計画な大盤振る舞いによって、見る見るうちに積立金は取り崩され(あるいは、本来あるべき積立金が積み上がらず)、子や孫たちに老後の生活費をまかなってもらうという自転車操業の賦課方式に陥ったのである。
そんなに昔のことだったのですね。当時の有権者ではなかった人は(私も含めて)みんな、そんな失策のツケを払わされるのは勘弁してほしいと思うはずです。
これは後世に語り継がれる民主主義の大失敗事例になるんじゃないでしょうか。市場の失敗よりはるかにたちが悪いです。40年経っても失敗から立ち直るどころか、状況は悪化の一途をたどっていますから。
本書では政府の財政破綻にも触れています。
「日本の社会保障制度は、将来への借金に依存して実施されている」ということである。
そうです。負担を将来の納税者に先送りすることで、増税や保険料の値上げをとりあえず回避しているだけです。
政治的に最もありうるシナリオは、内閣交代があったとはいえ、「借金による社会保障費再膨張路線」が今後も続くということである。
(中略)
我々はいつまで財政赤字の膨張を続けることができるのであろうか。現状はどの程度危機的であり、さらに、その先にいったいどのような事態が待っているのであろうか。
考えるだけで恐ろしいですね。
政府債務対GDP比の長期的推移.jpeg
この図を見ると、政府債務が歴史的な最高水準に達していることがわかります。2010年末には200%を超えると予想されています。
真ん中のピークは終戦直前の1944年で、199.1%だったそうです。
戦後の大インフレーションによって国債の価格が急落して、事実上、国債が償還されてしまった
という様子がはっきりとグラフに現れています。
当時、国債や銀行預金を保有していた人々にとってはまさに悪夢であったに違いないが、そうした犠牲の上に、戦後の復興は成り立っていたのである。
同じような文章が未来のWikipediaに載ることにならなければいいのですが…。
債務比率を見る限り、再び大戦争を始めたかのようである。
という表現も大げさとは思えません。
ですが、著者の予想では戦後のような国債の大暴落という最悪のシナリオではなく、
一番起こりうる可能性は、現在のギリシャのようにIMFが緊急融資を行うということである。
こうなると、まさにギリシャで起きているように、IMFによって、急激な財政改革を迫られることになるだろう。社会保障分野においては、医療費や介護費の大幅削減はもちろん、ギリシャのように年金給付額も大幅カットを迫られるに違いない。社会保障の各業界団体も、既得権を剥奪されて改革を迫られる。消費税や保険料も大幅に引き上げられる可能性が高い。当然ながら、この時点の高齢者たちは逃げ切れない。
自分が高齢者になった瞬間にこれが起こるのが、むしろ最悪のシナリオに見えます。国債大暴落で焼け野原からの復興シナリオのほうがまだマシです。
いずれにしても、現在40代以下の人は、現行の大盤振る舞いな社会保障制度を維持したまま老後を迎えられるとは考えない方がいいでしょう。私がリタイア後の資金計画に年金受給額を一切含めていないのは、このためです。
参考記事:
「強い社会保障」という偽善 - 『社会保障の「不都合な真実」』 : アゴラ - ライブドアブログ
鈴木亘(2010.7)『社会保障の「不都合な真実」』日本経済新聞出版社: 乙川乙彦の投資日記
http://otsu.seesaa.net/article/161178220.html
乙が読んだ本です。「子育て・医療・年金を経済学で考える」という副題が付いています。
鈴木亘氏といえば、「保育園問題をミネラルウォータにたとえると」
2010.8.28 http://otsu.seesaa.net/article/160795171.html
と同じ筆者です。期待できます。
本書は、一読して、大変おもしろく思いました。
1章のタイトルは、本のタイトルと同じです。本のタイトルをここから取ったということでしょう。
日本の人口減少・少子高齢化という現状では、今まで通用していたビジネスモデルが通用しないわけですが、日本は、それまでの成功体験の故に、ビジネスモデルを変えることはきわめてむずかしいとしています。納得しながら読み進めることができました。
2章「子ども手当は子どものためか」では、子ども手当の問題点を論じています。また、保育園の待機児問題を取り上げ(ミネラルウォータにはたとえていませんが)、両者を一括して解決する方策として、「子ども手当のバウチャー化」を提案しています。
乙は、個人的には、p.54 以降で論じられる「病児・病後児保育は保険制度で」という提案が大変おもしろかったです。この問題は、保育園を利用しつつ働いている人にとっては実に大きな問題です。乙の場合も、子どもが小さかったころは、妻と仕事の調整をしながら、どちらかが休んだりして、がんばってきました。休みの日であるにもかかわらず、どうしても仕事の一部をしなければならなかったときは、子どもを勤務先に連れて行ったこともありました。短時間で済む仕事だったので、周りに甘えたかっこうです。そのような経験を通して、子どもを保育園に入れたとしても、子どもが病気をすると、とたんに大変になる現実を実体験として知りました。
鈴木氏によれば、それが保険でカバーできるというのです。病気をしなくても、保険料を払い続けなければなりませんが、いざというときのことを考えれば、実際そういう保険があったら、保険料がかなり高くても、加入する人は多いでしょう。
3章「社会保障は貧困を減らせるか」では、貧困対策と貧困ビジネスの問題を論じています。無料低額宿泊所に対しても、民主党のいうように直接規制では問題は解決せず、(むしろ問題を悪化させ)貧困者をさらにまどわせることになるとのことです。
4章「年金は本当に大丈夫なのか」は、乙にとっても関心が高い年金の問題を扱っています。旧自公政権の「百年安心」年金は、全然安心できないこと、国民はその実態を理解していないことを解説しています。そして積立方式を提案しています。
5章「介護難民はなくせるか」では、無届施設に押し寄せる「介護難民」の問題を論じています。介護労働力不足が一番の問題だと思いますが、低賃金労働では、改善はむずかしいでしょう。鈴木氏は、サービス価格の自由化と「混合介護」の導入を説いています。経済学から考えると、なるほどと思わせます。
6章「医療を誰が支えるか」では、医師不足問題と後期高齢者医療制度の問題を取り上げています。ここでも積立方式が提案されています。
7章「財政破綻は避けられるか」では、日本の社会保障費の膨張の問題を取り上げます。このままでいくと 2010 年代には財政危機となると予測しています。どうにも大変なことになりそうです。
それぞれの章は違った話題を取り上げていますが、著者の鈴木氏は豊富なデータを基に、きちんとした一貫性を持って各問題を扱っています。読んでいて実に気持ちがよかったです。こういう人が政府の中心部に入り、首相に各種提言をするようなことにでもなれば、日本は大きく変われるのになあと思いました。
現実の政治は、いろいろなドロドロがあるのでしょうが、それにしてもわかりにくいものになっています。政権交代して1年経ちましたが、日本の政治は変わっていないと思います。民主党政権になれば、政治がもっとドラスティックに変わるのかと思っていましたが、全然そんなことはありません。
こういう本を読んで、溜飲を下げる思いです。
日本の現状を憂える人に、日本に未来を考える人におすすめの1冊です。
参考記事:
http://agora-web.jp/archives/1053712.html
「強い社会保障」という偽善 - 『社会保障の「不都合な真実」』
池田 信夫 / 記事一覧
★★★★☆(評者)池田信夫
社会保障の「不都合な真実」社会保障の「不都合な真実」
著者:鈴木 亘
販売元:日本経済新聞出版社
発売日:2010-07-16
クチコミを見る
社会保障に反対する人はいない。民主党も自民党も「福祉の充実」を公約に掲げ、世論調査では「負担が増えても社会保障が充実したほうがいい」という意見に賛成の人が6割を超える。こう答える人は、すべての人に平等に社会保障の恩恵が行き渡ると想定しているのだろうが、民主党政権のいう「強い社会保障」は本当にそういう理想郷を実現するのだろうか。
このキャッチフレーズの生みの親である神野直彦氏は、「スウェーデン型福祉社会」をめざすという。しかし北欧諸国の高齢者(65歳以上)人口は20%弱でほぼ安定しているが、日本は25%。現役世代3人で高齢者1人を養っているが、これから急速に高齢化し、2023年には2人で1人、2040年には1.5人で1人になる。今年生まれた子供が30歳になるときは、社会保障負担は現在の2倍になるのだ。
この状況で「強い社会保障」と称して給付を2倍にすると、将来世代の負担は4倍になり、所得の半分以上が社会保険料に取られることになる。そんな社会が「安心」とはほど遠いことはいうまでもない。特に現在の賦課方式の保険制度では、50歳以上の受益者とそれ以下の負担者の格差は一人あたり数千万円にのぼる。年金会計は540兆円の債務超過であり、いずれ積立方式に変更することは避けられないと著者はみている。
「強い社会保障と強い経済の二兎を追う」という「神野理論」は、非現実的な「まじない経済学」である。そこで漠然と想定されているのは、失業者を雇って福祉・介護業務に従事させればGDPが増えるという話だが、医療の4割、介護の6割は公費負担で、ほとんど公共事業のようなものだ。成長率を高めるには生産性を高めなければならないが、福祉部門はきわめて労働集約的かつ低賃金で、労働生産性は最低である。二兎を追う者は一兎も得ないのだ。
これに対して著者の提案する政策は、社会保障の徹底的な合理化と、規制改革による民間企業の参入である。無原則な子ども手当はやめ、保育所への民間参入を促進して、バウチャーで競争原理を導入すべきだ。これはほとんどの経済学者のコンセンサスだが、政治的には実現困難である。それは老人や労働組合の既得権を侵害するからだ。
しかし福祉という美名に隠れて老人の生活費の負担を若者に押しつける政策は、遅かれ早かれ政治的に破綻するだろう。日本は急速な高齢化の坂を転がり落ちはじめたばかりであり、税や年金を建て直すことはまだ可能だが、このまま放置すると取り返しのつかないことになる。問題は、有権者が社会保障という名の偽善にいつ気づくかである。
小出裕章
「冷温停止というのは圧力容器が健全の形でその中に水を蓄えられて
その中に炉心というものがまだ存在しているということを前提にして
圧力容器の温度が100℃を下がるか上がるかという
そういうことを議論しているわけで
そもそも炉心が溶けてしまって
圧力容器の外に出てしまっているという状態であれば
そこの温度をいくら測ったところで意味のないことを言っていて
これから問題なのは落っこちてしまった炉心が一体どこにあるのか
それをどうやって閉じ込めることができるかという
そういう議論こそ本当はしなくてはいけません
地震に襲われていますのでそこら中で割れが生じているはずです
地下に流れ出して汚染を広げて
海にも多分流れ出ているんだと私は思います
一刻も早く地下に遮水壁、
あるいはバリアバウンダリーというものを作るべきだと思います」
原発事故収束「冷温停止状態を年内に」
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=21854
冷温停止について専門家は
「炉心が溶けて、圧力容器の外に出てしまっている状態で、
温度を計ったところで意味はない。
落ちた炉心がどこにあるのか、それをどう閉じ込めるのか。
その議論をしなければならない」と指摘する。
原子炉建屋などの地下には約10万トンの汚染水が溜まっている。
専門家は、建屋のコンクリートの壁に傷がついている可能性があり、そこから
漏れたものは海に流れ出す危険性があるため、遮水壁を早く造るべきと指摘する。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/673.html
復興予算なら外務省のODA等使わず会計は一元管理すればよいのです。
こんな事をしていたら特別会計の二の舞でしょう。
誰がこのスキームを描いて得をするか、で犯人は判るのではないでしょうか。
少なくとも汚染された食品は放射性廃棄物であり、海外に輸出するなど駄目です。
だいたい、こいつらはどういう根拠で小沢を支持しているのかが知りたい。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/625.html#c69
本来行うべきは、価格統制ではなく、規制の撤廃と貧困層への再分配によって、供給を強化・拡充することだというのは
ハイテク家電製品を見ても明らかだ
http://webronza.asahi.com/synodos/2010082300006.html
ミネラルウォーターと保育園
2010年08月24日
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いま、ここに120円のペットボトルのミネラルウォーターがあります。今日もとても暑く、わたしはこのミネラルウォーターを120円で買えることに心から満足をしておりますし、他の人びともやはり満足して買ったに違いありません(そうでない人はそもそも買わないから)。
◇低所得者にとって120円は高すぎる◇
一方、この水を売っている企業も、やはり、利潤を上げて満足しているに違いません(利潤が上がっていなければ、そもそも企業が存続していないから)。これがわれわれの生きている資本主義経済、もしくは市場経済というものであり、水の需要者(消費者)と供給者(販売企業)がともに、市場によるこの取引によって利益を上げて、効率的に社会が運営されています。
ところが、ここで与党の政治家達が、「たかが水に120円もの高い価格をつけるとはケシカラン。低所得者にとって120円は高すぎるではないか。水は生活にとって必需品であるし、低所得者等が安心して購入できるためにも、ペットボトルの水は10円にすべきである」と主張して、ミネラルウォーターの価格を低く固定する「価格統制策」を実施したとしましょう。
しかし、低所得者向けのミネラルウォーターの価格が10円なのに対して、中・高所得者向けの価格が120円では、あまりに差が大きく不公平です。そこで、中・高所得者向けの価格も30円と、大幅に安くしてしまいました。
◇「待機者」と「割当」の発生◇
まず、消費者の行動はどう変わるでしょうか。120円の価格が、大幅に下がりましたから、これまでよりずっと多くの人がペットボトルのミネラルウォーターを求め、お店や自動販売機に殺到することでしょう。
しかし、当然、供給業者はすぐには対応できませんから、行列ができてしまうことになります。まさに「水待機者」の発生です。また、あまりに行列が長くなれば、すぐには買えそうにないとして、あきらめて行列には並ばないものの、水を買いたいと思っている人びとも多くいることでしょう。この人たちは「潜在的水待機者」です。
こうした大量の水待機者に直面した政府は、その問題に対処するために、弱者や必要度の高い人びとの基準をつくり、優先的に「割当」を行なうことを考えます。その基準を、「飲料水に欠ける」要件と呼び、「飲料水福祉法」によって規定することにしました。この要件には、「ペットボトルのミネラルウォーターを飲むのは昼間に限られる」等とおかしな条項がありますが、なにせ緊急事態ですから、数をかぎるためには多少強引な条項も仕方がありません。
◇「認可企業」の出現◇
一方、ミネラルウォーターのペットボトルをつくる企業はどうでしょうか。市場競争のもと、これまで苦しい企業努力の末にやっと120円の価格で売り出していた企業ですが、これを10円や30円に下げられてはたまりません。採算がまったく採れませんから、すぐに生産をやめてこの産業から撤退が相次ぐことでしょう。
しかし、ミネラルウォーターの生産が止まってしまっては政府が困りますから、政府は公的企業を設立してペットボトルのミネラルウォーターを生産させたり、政府のおめがねにかなう私的企業に補助金を大量投入して生産を委託することにします。前者は「公立認可企業」、後者は「私立認可企業」と呼ばれています。
しかし、こうした企業は、これまで市場経済で競争をしていた民間企業と異なり、明らかに効率性に劣る経営をします。何しろ、大量の待機者がいるわけですから、つくるそばから飛ぶように売れますので、企業努力をする必要がありません。
また、お客よりも、割当を決める役所ばかりをみて活動をしますから、当然、おいしかった水の質も落ちてきます。しかし、それでも10円、30円の安さですから、消費者もありがたく、文句がいえません。
◇高コスト構造の生成◇
公的認可企業の方は、公務員として給与もすでに高いのですが、さらに、公務員とは別の形態の独立王国ですからガバナンスも緩く、お手盛りで職階(係長、課長、部長などのランク)を上げるなど、どんどん給料を高めてゆきます。
また、既得権益を守るための組合活動も強固なものとなり、人員数を最低基準より増やして、一人当たりの労働時間を短くし、休日出勤も残業もしない、しかも、福利厚生は手厚いという「ぬるま湯状態」になってゆきます。私的認可企業も、補助金漬けの上、経営努力無視で客はいくらでもくるという状態ですから、だんだんと非効率で高コスト構造に変わってゆきます。
こうしたなか、本来、1本あたり120円で生産されていたペットボトルの水も、直ぐに200円、300円のコストがかかるようになってしまいました。消費者は10円、30円で買っていますから文句をいいませんが、じつは、その裏で1本あたりの販売単価の何十倍もの赤字が発生し、これはすべて税金で穴埋めされています。
しかし、消費者が関心をもっているのは購入価格ですから、じつは、その何倍もの税金を徴収されていることに、なかなか気づきません。
◇はりめぐらされる規制◇
このような高コスト構造がひとたびできあがると、政府も、このような企業をたくさん増やして供給増を行うためには、大量の公費を投入しなければなりません。財政難の折、政府にはそのような公費の余裕はありませんから、口先だけは、「待機者問題を解決する」と勇ましい方針を立てますが、その裏では、さまざまな参入規制をつくって、新たな企業が参入することを拒みます。
株式会社は配当を許さない、事業所を拡大するための投資に利潤を使うことは許さない、企業会計以外にミネラルウォーター生産企業用の会計基準を適用するなど、企業行動を無視した規制がつくられます。
また、すでに設立できている公立・私立認可企業も、既得権益を守るために必死の政治活動(ロビイング)です。ときには、安く購入できてありがたがっている消費者も抱きこんで、「自由化・民営化などとんでもない」と署名活動にも余念がありません。
このため待機者問題はますます深刻化してゆき、とうとう、割当がまてない人もでてきます。そのような人びとは、安全性の低い劣悪な業者がつくるミネラルウォーターを買わざるをえない人もでてきます。こうした水を飲んだ消費者のなかには気の毒なことに死亡者もでてしまいました。しかし、こうした劣悪な業者には政府も補助金を投入していませんから、規制の対象ではなく、なかなか文句が言えません。
みるにみかねた先進的な自治体が、地方単独の予算を使って、民間業者にわずかながらも補助金をだし、質を担保した「認証企業」として生産に従事させることをはじめました。しかし、公立・私立認可企業が非常に安い価格で販売を行なって、「ダンピング」を行っているため、なかなかに経営は苦しい状態にあります。
水を所轄する官庁は、マスコミ批判をかわすために、水待機者の統計から、こうした認証企業から水を買った人びとを除くという操作をして非常に助かっています。しかし、業界団体に配慮してのことでしょうか、こうした先進的な自治体には、「地方が勝手にやっていることで、国としてはあずかり知らないことだ」と冷たい態度で無視しています。
◇効率的世界への回帰◇
以上が、低所得者への人気取り政策のために、ペットボトルのミネラルウォーターの価格を規制をしてしまったアジアのある不幸な国の物語です。
もともと、市場経済の下で、1円の税金も使わず、ペットボトルの水を買いたい人が買いたいだけ購入でき、企業も利潤をあげていたという効率的世界が、たったひとつ、低所得者に対する価格規制をはじめた途端、負の連鎖でさまざまな問題が生じ、しかも多額の税金を投入せざるを得なくなるという悪夢のような状況に変わってしまったのです。
それでは、この問題を解決するにはどうしたらよいのでしょうか。
それはもうお気づきのことと思いますが、じつに簡単なことで、元の市場価格に戻して、その後につくった法律(割当の要件、参入規制)を廃止することに尽きます。
つまり、市場メカニズムが機能するように、もとに戻して自由競争をさせることこそが最善の道なのです。ペットボトルの水の話ですと、本当にこの処方箋はご納得いただけると思います。
◇「直接補助方式」という解決策◇
いやいや、まだ問題が残っています。そうです。そもそも政治家が価格統制を言い出した低所得者対策をどうするかということです。
しかし、その答えも簡単で、もし、低所得者にミネラルウォーターを安く提供することが政策的に本当に必要であるならば、認可企業に公費補助金を投入するのではなく、直接、低所得者に水を購入するための補助金を渡せばよいのです。
低所得者が確実に水を購入することを担保するためには、ミネラルウォーター購入に充てることのできるクーポン券、つまり「水バウチャー」を政府が配ることがよいでしょう。
この方法であると、規制によって市場経済の機能を殺すことなく、低所得者対策ができます。また、低所得者ではない人に補助金を投入する必要はありませんから、これまでよりも公費投入額を格段に節約することができます。
まさに、これこそが、「直接補助方式」と呼ばれるものなのです。
◇「子ども・子育てシステム検討会議」の愚考◇
さて、ここまでの寓話で、賢明な読者はお気づきかと思いますが、これはじつはミネラルウォーターの話ではなく、日本の保育政策の話なのです。
ところで、現在、保育改革の議論を進めている民主党政権の「子ども・子育てシステム検討会議」が先日、子育て支援の改革案をまとめました(http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/08kosodate/index.html)。
経済学的に考えて、待機児童問題を解決し、公費漬け・補助金漬けの高コスト体質の保育産業の問題を解決するために、一番重要な政策は、保育料価格の自由化です。
保育料の自由価格は、諸外国では当然のように行われていることですし、日本でも、幼稚園や無認可保育所(東京都の認証保育所を含む)では、すでに自然に行われていることです。
しかしながら、「子ども・子育てシステム検討会議」の改革案では、保育園の公定価格を維持すべきとしており、さらに、驚くべきことに、幼稚園の料金までも公定価格にして、価格統制を行うべきとしているのです。
わざわざ健全に行われている産業に、補助金を餌にして価格統制を行うとどうなるかは、まさに、上の寓話にみたとおりです。
◇保育問題解決のための一丁目一番地◇
「子ども・子育てシステム検討会議」については、マスコミもほとんど取り上げず、スルーされている状態ですが、「公定価格の維持・拡大」は大変危険な決断であり、いまからでも断固反対すべき政策であると思われます。
保育料価格の自由化こそが、保育問題解決のための一丁目一番地の政策であることを民主党は認識すべきでしょう。
保育業界団体が懸念する「価格の高騰?」が心配であれば、東京都の認証保育所のように上限、下限付の自由化にすればよいのです。また、幼稚園や幼保一元化施設(幼稚園と保育園の乗り合い施設)まで、この統制価格を広げるというのは、ほとんど正気の沙汰とは思われません。
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プロフィール
鈴木亘(すずき・わたる)
学習院大学経済学部教授。1970年生まれ。上智大学経済学部卒。経済学博士(大阪大学)。主な著作に、『生活保護の経済分析』(共著、東京大学出版会、2007年、第51回日経・経済図書文化賞受賞)、『だまされないための年金・医療・介護入門』(東洋経済新報社、2008年、第9回日経BP・BizTech図書賞)等。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110921-00000002-mai-int
【ニューデリー杉尾直哉】アフガニスタン警察当局によると、首都カブール中心部にあるブルハヌディン・ラバニ元大統領の自宅が20日、自爆攻撃を受け、ラバニ元大統領が死亡した。カルザイ大統領側近のマスーム・スタネクザイ氏ら2人も負傷した。
ラバニ氏は昨年10月から旧支配勢力タリバンとの和解を目指してカルザイ大統領が設置した「高等和平評議会」議長を務めていた。タリバンや武装勢力「ハッカーニ・ネットワーク」の犯行の可能性がある。ラバニ氏の死亡で、タリバンとの「和解」は絶望的となった。
ラバニ氏の自宅は日本大使館など各国大使館が集まる地区にある。武装勢力による首都攻撃は13日に米国大使館などが攻撃されて以来で今月2度目。アフガン政府は治安能力のなさを露呈した。
警察によると、自爆犯はラバニ氏の部屋に通された後、自爆した。高等和平評議会関係者によると、ラバニ氏はタリバンの兵士2人を自宅に迎えて和解について協議する計画だったという。和解に応じるそぶりをみせ、自爆犯が自宅に侵入した可能性がある。
ラバニ氏は旧ソ連軍が撤退した後の92年、大統領に選出されたが、その後、反大統領派と戦闘となり、内戦に突入した。タリバンが登場した94年以降、ラバニ派はタリバン政権と対立したため、高等和平評議会は当初から成功しないとの観測が出ていた。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/199.html
こういう投稿者たちの精神構造はどうなっているのか。要するに極度の被害妄想とひがみと永遠の自己正当化ということかも。福島県人の放射能被害調査の活動に対しても、「世界中が陰謀をめぐらせ合って、被災者をモルモットにしようとしている」などと言っている人が沢山いる。福島県人がそんな変な宣伝にはめられることはないだろう。多摩散人。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/670.html#c6
みんな着れば目立ちますよ。
原爆二個も投下され、また、原子炉被爆、、、、、一体どこまでアメリカのモルモット実験にされればいいのだ
覚醒せよ、惰眠国民、たった6万人のデモ、ドイツでは、40万人のデモで原発廃止に政府を追い込んだぞ!
この、ことなかれ主義、臆病風、日本民族、、、政治屋、官僚、アメリカ、クズマスコミにケツのアナまで
舐められ、じっと我慢して、野たれ死。
しかし、こんな金Oを抜かれた、国民は世界にいるだろうか?
落ちるとこまで、落ちよ日本国民、目が覚めるだろう!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/633.html#c31
イル・ミーの高級幹部はすべて大金持ちだ。彼等はどうやってお金を儲けているか知っているかい。彼等の収入の大部分は情報に依存している。情報ってすごくお金になるんだ。もし公務員しか知らない情報を民間企業が自由に手に入れることが出来たらどうなるだろう。入札価格とか、何処に駅を作るとか、将来どんな法律を作る準備をしているとか分かったら、その企業はあらかじめ対策をして結果他の企業より儲かること請け合いだ。本来公務員には守秘義務があるがイル・ミーは逆らえば殺されるので法律による押えなど効かない。ライバル会社の新製品に関する詳細情報が手に入ったらどれほど儲かるだろう。業績の悪い会社の業績が急回復していることを投資家がいち早く知ることが出来たら、有力政治家の病気の詳細を知ることが出来たら、どれほど儲かるだろう。イル・ミー系列の会社は儲かった利益の一部を親分に送り届ける。そんなことしたら足がつくって。いや、彼等はすべて知った上で特定の投資に失敗したり、不必要に高いものを購入したりして利益を送る。イル・ミー組織は「目」をアレンジしたマークをよく使う。全てを見通す目という意味で、構成員は自らの正体を秘したままで公務員や大企業社員や学者や様々なものになりすまして親分に得た情報を送り、親分はその情報を悪用して最大限に儲かる方法を考える。そして彼等は金もうけのクライマックス、大規模な略奪が合法化される「戦争」を作り出すために努力する。末端の構成員はそこまで知らないけど、自分達の卑怯さが故に忌わしき戦争が作られているという事実に目が覚めて欲しいものだ。上の方の連中にとってイル・ミー組織そのものですら略奪のための使い捨ての道具に過ぎない。
http://www.minpo.jp/view.php?blockId=9889934&newsMode=article&pageId=4147
東京電力福島第一原発事故を受け、福島医大が放射線医療の拠点化を目指してまとめた復興ビジョンの概要が19日までに明らかになった。330床を有する放射線医学県民健康管理センター(仮称)など5施設を5年以内に新設。国内の専門家を医療・研究スタッフとして迎え、県内のがん医療を国内最高水準に引き上げる。被ばく医療専門の医学講座を年内に設けて人材育成にも取り組む。事業費約1千億円を想定し、県と一体で国の3次補正予算案に盛り込むよう求めている。
構想では、各施設ともに医大の敷地内の駐車場などを利用して整備する。放射線医学県民健康管理センターはがんの早期治療を担う拠点施設になる。付属病院にある甲状腺外科、血液内科、放射線科、皮膚科を移し、専門医を配置するなどして医療の高度化を目指す。乳幼児や妊産婦への放射線の影響が特に懸念されるため、小児科、産科もセンター内に置く。
建物は鉄筋コンクリート九階建て・延べ床面積は2万9千平方メートル。現在の付属病院より一回り小さい規模となる。
さらに、病気の早期発見に当たる分子イメージング施設を二カ所に設ける。がんの発見に用いるPET(ポジトロン断層撮影)やサイクロトロン、超高解像度のCTスキャン、内部被ばく状況を検査するホールボディーカウンターなどの最新機器を配備する計画。
がん治療の薬剤開発を進める創薬・治験センターも整備する。全県民対象の健康管理調査の結果を将来にわたって分析したり、新たながんの治療法を開発したりする研究・実験施設も設ける。
医学講座は被ばく医療に特化した内容とし、定員は現在調整している。講座新設に合わせて医学部の定員増を国に求める。県内の医療水準の向上を目指し公的病院に派遣する医師の数を増やすことも検討する方針だ。
放射線関連の医療産業の集積にも取り組む。産学連携の研究施設として、ふくしま医療産業振興拠点(仮称)を設け、地元や海外の企業と連携して放射線医療の検査、診断、治療に用いる機器開発などを促進する。研究のパートナーとなる企業誘致も進め、地域産業の活性化と雇用創出にもつなげる。
構想を具体化する上では人材確保が大きな課題になる。施設や講座の新設に伴い必要となる医師、教授らは少なくとも数十人規模になる見通しで、放射線医療に関する連携協定を結ぶ広島、長崎両大から人材を得ることで合意している。今後、国内の関係機関に働き掛けるなどして医療・研究スタッフを確保する方針。
本県への放射線医療拠点の整備を盛り込んだ政府の復興基本方針と、県の復興ビジョンを受け、構想をまとめた。
福島医大の復興事業を担当する横山斉同大付属病院副院長は「原発事故のあった本県で最先端の治療・診断を受けられる態勢をつくることで、県民の安全安心を確保し、『日本一健康に生きられる地域』を目指したい」としている。
県は政府の復興基本方針に合致しているとして、国の3次補正予算で事業費が確保される可能性は高いとみている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/674.html
コメントする方々は、「本家本元」投稿に対して行ってください。さもないと、コメントする人々も、「日本語も理解出来ない低能」とみなされ、頭脳も人格も社会的地位も否定されても文句は言えませんよ。
[先行投稿]・AC広告の悪辣なウラ事情 | 武田邦彦の“副島化” (飯山一郎HP)
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/243.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2011 年 4 月 06 日 19:54:24: GqNtjW4//076U
↑日付に注目!もう半年ほど前の、元記事公開直後には、この阿修羅に転載されていた。
・修羅掲示板の投稿規定 2011.09.12版
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/297.html
投稿者 管理人さん 日時 2011 年 9 月 12 日 21:34:38: Master
・同じ内容の2重投稿は、内容にかかわらず残らずすべてを削除する。罰則はとても厳しい。
投稿者 大愚: 3XMagCzvlW8/Q氏へ、阿修羅投稿規定くらい読んでから書き込んでください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/627.html#c65
最近、マスメディアの原発・東電報道は「溶融核燃料所在不明」と云う、トンデモナイ目くらましを前提に何事もなきが如き無責任な報道が蔓延している。「冷温停止」と云う原子力専門用語は、原子炉が健全であり、底部の多数の穴に制御棒が挿され、正常に核燃料の臨界が停止。原子炉の温度が100度以下になることをさす。 つまり、福島第一原発の1号機の溶解核燃料はメルトスルーまで至っているわけで、「冷温停止」と云う言葉自体使える代物ではない。2,3号機においても、原子炉建屋に人間が踏み込むことが出来ないのだから、計器の正確な稼働所帯も確認出来ないわけで、100度以下になったと即断できる状態とは思えない。仮に、原子炉内の温度が100度以下と科学的に計測出来たとしても、それが原子力専門用語で言うところの「冷温停止」とは意味が違う。
少なくとも、東京電力・保安院共に1〜3号機のメルトダウンを認めているのだから「冷温停止」は科学的合理性から考えてもあり得ないのだ。つまり、原子炉から、格納容器或いはそれよりも外部に核燃料が漏出していれば、「もぬけの殻」である原子炉の温度が100度以下になるのは、物理的な常識だろう。今も、ひっきりなしに外部から水を掛け続けているのだから、100度以上であることの方が異様なのだ。
そんな科学を知らなくても判りそうな常識が通用しない、日本の原子力行政と云うもの、外務省同様の伏魔殿と云う事なのだろう。そんな常識的判断もなしに、「冷温停止」を前倒し出来るとか、「緊急時避難準備区域」の解除を9月中に出来るとか、もう出鱈目の限りを尽くしている。何処に溶融核燃料があるかも判らずに、現状の放射線量を鵜呑みにして、それを基準に解除など考えられない所業である。放射の汚染の最低限の除染の手順さえ真っ当に出来ていない現状で「元の家に戻れ!」こりゃないだろう。東電の補償範囲と云うか国家の賠償範囲の圧縮を目指している、と文句が出て当然の話だ。
以上のように、福島第一原発事故の一定の安定を福島県民、日本国民、全世界の国々に宣言する。おそらく野田佳彦が国連で演説する為のお膳立てなのだろうが、たかがドジョウの演説の為に、これだけのプロパガンダをすることは、人間業とは思えない。その姑息な戦術に嬉々として悪乗りするドジョウは常軌を逸している。これ以上、原発事故、放射能の風評被害?(現実の科学的根拠がなくても、社会的根拠があったり、感情的根拠も無視は出来ない)に覆われた現状を打破しないと、経済的な損失が計り知れないとしてもだ、そこから脱する為に、楽観的シナリオにしがみつく現政権は、諸悪の根源・原子力行政・学界・電事連の「原発安全神話・第二幕」の蓋を開けるに等しいのだ。懲りない人間と云うか集団だとつくづく思う。
このような状況下、蛙の面に小便とでも云うか、東京電力が再度電気料金の値上げで、暗躍し始めた。朝日新聞は以下のように報道している。
≪「原発低稼働なら収支悪化」東電社長、値上げ理解求める
政府の「東京電力に関する経営・財務調査委員会」(委員長・下河辺和彦弁護士)が20日、西沢俊夫東電社長を呼んでヒアリングをした。西沢社長は、定期検査に入った原子力発電所が再稼働できなければ、料金値上げは避けられないとの考えを示した。
終了後に記者会見した下河辺氏らによると、西沢氏は5月に発表した経営合理化方針よりも「深掘り」して合理化を進めていると説明。方針になかった人員削減の具体的な目標や、年金減額も検討していることを明らかにした。その上で「原発が長期にわたって低稼働の状態が続く場合は、収支の悪化は避けがたい」と述べ、料金値上げに理解を求めたという。≫2011年9月20日19時40分 (朝日新聞)
http://www.asahi.com/business/update/0920/TKY201109200403.html
企業年金も削ります、社員の削減もします、保有財産も売ります。だから「原発再稼働か、料金値上げを」このような悪行が平気で行われるのも、国家の電力行政の法の枠内の話なので、一概に「フザケルナ!」と腹を立ててもどうなるものではない。NHKの悪魔の視聴料であれば「もうテレビは廃棄したので、契約を解除する」と云う強力な対抗手段があるが、電気利用契約の解除は結構難しい。太陽光パネルを敷き詰めて糊口を凌ぐか、近所迷惑を無視してディーゼル自家発電をするか、庭に築山を作って水車を回すとか、ついでに小さな風車をつくるか、相当の覚悟が必要だ。経済的負担も相当のものになりそうだ。(笑)
問題は「総括原価方式」と云う奇妙奇天烈な手法によって、電力料金が算定される方式が問題なのだろう。最終的には、発送電を地域独占する企業体を許していることから起きる問題だが、現状発送電分離にテクニック上の難題が存在するのであれば、「総括原価方式」を一歩進めて、「超!包括原価方式」(電力事業に係わるすべての費用の合計)と云う逆張りの発想も可能であろう。原発設置自治体に係わる補助金や新設に係わる交付金、核廃棄物処理に国家が支出している費用すべてを加算する算出方法に替え、料率を現在の3%から1%程度とか、真剣に考えれば手立てはある。今まで知らんぷりしていた国民が知らずに負担してきた裏の原発開発稼働費用を算入することが望ましい。
ただ、エネルギーの国策として「再生可能エネルギー発電」の交付金・補助金は30年間、その算入から除くとする。このような大胆な政策をブチ上げれば、流石の東京電力も地熱だ、太陽光だ、風車だと色めき立つ。原発発電を実行すればするほど電力会社が損をするシステムを法制化することは可能だ。要は、原子力発電にしがみつくマフィアの勢力を、一枚一枚剥がしてゆく、知恵が試されているのだが、チェンジするのが面倒なのだろう。そういう輩にインセンティブを与えるのもリアリティーがある。まぁ石破やナベツネは、一人でもプルトニュームを抱えて死にたいのだろう。そう云う人間もこの世には存在する権利くらいはあるのだろう。人の思考は自由なのだから(笑)
今回もまたあこぎな事をしました。
ペンネーム登録待ち板の投稿1、フォローアップ投稿3、内容はとても手厳しかったと思います。
跡形もなく抹殺削除された事を含め、過去から今まで行ってきた行為は、一般で言う犯罪です。
犯罪内容は軽犯罪程度ですが、管理人さんに不正を正す意見を、言論抹殺というネット世界で絶対にしてはならない行為をしました。
お知らせ管理板は毎日の訪問者が100人程度、この限られた100人が阿修羅村民含め、このような既成事実として記憶することをお忘れになっているようです。
このスレッドは既に、擁護派反対派含めコメントし難い状況にありました。
勿論そのようにしたからです。 管理人さん炙り出しを狙い、管理人さん以外発言できない状況を作り出してきたからです。
タイミングよく出てくること事態が浅墓、毎回見事にハマリ、深層心理を理解されていません。
この掲示板は、管理人さんの自作自演共演が盛んで、思想の偏向・特定言論の排除を目的とした、今のマスメディアと全く変わらない環境です。
また、あなたの持論コメントは阿修羅に何年も残ると同じく、過去に行ってきた犯罪も至る所同様に残っています。
時折、自身の反省や失敗を掲げられていますが、口先だけで本当の反省は全くしてこなかったと理解しています。
今のあなたに管理人は務まりません。 私が参入当初お伝えした通り、阿修羅の終了を意味しています。
お知らせアクセスランキングの今現在で14位と15位間、不自然な数字抜けは意図的カウント加算後、嵩上げの結果です。
また、恣意的なコメント上位を目的とした、意図的カウント操作も結果として見え見えです。
このスレッドの急激なるトップ上昇は、同一IPアドレスからはできませんので、必然的に数字加算したことも明白です。
以上から、管理人の故意によるカウント加算操作の他にありません。
カウント操作=管理側で意図も簡単に、該当板のカウントデーターベースに加算することでソフトウェア的に可能です。
このように作為的操作、ペンネーム登録待ち板の4投稿完全削除、形振り構わなくなった管理人さんの本当の姿です。
ここは分析のプロが多く居ます、この事象をどう判断されていることでしょう。
私は、このスレッド削除と言う犯罪行為をされた後は、管理人さんへの追求はしないものとします。
本来ならば、法廷で争うべき大事な事柄でしたが、今回は致しません。
しかし、今後第2第3の歪な判断を不服とする者達が、必ず現れます。
その前に本来あるべき姿に軌道修正される事をご忠告申し上げるとともに、その時に変わっていなければ、当然参加すると肝に銘じておいてください。
いつでも見ています。
野田総理も朝鮮飲み
http://livedoor.blogimg.jp/greatprc-you1/imgs/f/d/fd81a463.jpg
関連転載
●2010年06月20日(日) 09時54分54秒 朝鮮人・菅直人(カンチョクニン) バレタ〜ww (ピグの部屋)
http://ameblo.jp/konichiwa/entry-10567726395.html
真実ゆう子さんのブログ に以下の記述がありました。
おおおーーーー
見た!見た!
コレです。コレ!
↓
指摘されると、なるほど・・・
これ、指摘されないと違和感ないですが、
指摘されると、
ちょっとやってみてください。
簡単にできないんですよ。これが。
超違和感がある。
慣れてないとこんな飲み方できません。
日本人は、こんな飲み方しな〜いww
ちなみに、公明党の井上義久も同じ飲み方してた。ww
それから、
共産党の志井委員長は、普通の飲み方でした。
違和感なし。
野田佳彦首相は20日、定期検査中の原子力発電所について「来夏に向け、再稼働できるものはしないと電力不足になって日本経済の足を引っ張る」と述べ、電力確保の観点から、遅くとも来夏までの再稼働開始を目指す考えを示した。米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューに答えた。
首相は東京電力福島第1原発事故を踏まえ、再稼働に地元の理解を得る重要性を指摘。新規の原発建設は「基本的に困難」との認識を重ねて示し、「脱原発依存」への意欲を見せた。同時に、代替エネルギーの開発促進が不可欠とも強調した。
ひな祭り、これは段を作って天皇一族が庶民を見下す洗脳。
鯉のぼり、これは上に向け、従えという洗脳。鯉は川を上ることはない。
など。
公務員のトップ天皇を理屈抜きで従う人形を作るための洗脳。こういうことをやっていると万歳突撃や特攻する兵士ができるわけです。戦略的にはこういう突撃や特攻は意味がなく消耗を増やすだけ。こういうのは戦場ではただの的でゲリラの方がよほど相手にとっては大変です。外国では白旗をたてて投降は圧倒的な戦力差では普通。日本は投降の前に死の突撃や、自決を強要。若く将来のある兵士にもそうさせます。洗脳の結果であります。
実際のところ極端な天皇賛美は2次大戦以降であったりする。明治の新聞を読むと
増税をした明治政府を「天皇の毒手」と批判している。他にも色々現代からすると過激な批判もある。大正デモクラシーの時も結構ある。軍国主義になり、独裁のため象徴として、ヒトラーのまねをした。戦後はGHQにとりいり、主に中国で収奪した金を渡し、アメリカ、イギリスの下請けとして人間宣言はしたものの象徴として
、日本の植民統治の手先となった。右翼が決してアメリカを批判しないのも、植民地日本で日本人が独立することを妨げる役割があったと。王族皇族は植民統治に有効なのですよ。
ガンジーもそうだし、アメリカのイギリスからの独立戦争もそうだけど自立なくして独立なし。日本人自身が天皇でもなく、アメリカでもない、公務員様でもなく、自分たち自身の自由、平和、生きる権利のため自立する必要があります。インドもアメリカも中国もそういう時期があった。イギリスフランスも革命の時はそういう時期であった。日本人はこれからでしょう。
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/525.html#c3
>>14
勿論、燃焼前の花火その物を、食品の値と同じ基準で(例えば500Bq/Kgとか)考えるのは馬鹿げたことですから、「空間に飛散させても仕方がない許容量」の基準が必要ですが、そんなものはありません。
瓦礫処理などで燃やしても良いとされたのは8000Bqでしたっけ?8000は、埋めても良いでしたっけ?御免なさい、忘れました。
もし燃やしても良いだとして、その際の「カサ減り」次第で、灰の濃縮度合いが違って、確か、まだどこもそんな「燃やした灰の飛散データ」や基準など持っていない筈。
だから、14さんの仰るのとは別な意味で「野菜などとは分けて考えるべき」なのです。
_________
日進市は、愛知牧場や田んぼもあり、今の空間線量は「平常値」を保っています。
だからこそ、福島の製品でなくても、今の日本、花火やるなら事前検査は必須。
もし、中止して欲しいという初期クレーム(20件)の申立者が、
牧場や農家の方だったり、会場近くに住む小さなお子さんのいる母だったり
妊娠した女性と暮らす生活者だったりしたら、
その人達を指さして非難し、小心者と笑うことなど、誰にも出来ないと思います。
私自身は、中部・東海地方でも東北でもない、
今のところ非汚染地域とされているところに住んでいる者ですが、
投稿者や、>09さんの特にイベントにまつわる意見・受け皿の事など、
全く同意です。
意味ないお為ごかしの「応援」とか感情論じゃなくてさ、死の町発言同様、
花火中止の日進市じゃなく、
この状況を、作った奴らこそを、責めろ・攻め落とせ!です。
ユダヤ・ウォッチャーなら 誰でも ユダヤが日露戦争を
コーディネートした経緯を御存知かと思いますが あらましは
ユダヤ派の朝鮮人明治政府は 融資を受けるのに
英国の銀行から一部、そして ロシアとバクー油田開発をしていた
ロスチャイルド家に依頼するとシフ家を紹介され 資金を得た。
ロスチャイルド家から観れば 当然 ロシアには勝って欲しくなかった。
バクー油田の利権獲得を 有利にする必要があった。
といえます。
規模が大きくても小さくても 手法は同じです。
仲の悪い夫婦に 子供が出来ると 巴柄になるので円満になります。
子供は ユダヤの様に 喧嘩が絶えない様に 陰謀を企む事が出来ますし
常に弱者の味方をして バランスを取る事も出来ます。
日本の様に 性格の悪い反社会的な方が優勢な家庭にする事も出来ます。
基本的には 単純な戦略なんです。
神は そう設計しているのです。
自然の法則を上手く使うか使えないか違いでしかありません。
http://www.asahi.com/politics/update/0920/TKY201109200612.html
野田佳彦首相は20日、訪米前に米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューに応じ、原発の再稼働問題について「来年の春以降、夏に向けて再稼働できるものは再稼働していくということを、きちっとやっていかないといけない」と語った。これまで安全性が確認された原発の再稼働は容認していたが、時期を明言したのは初めて。
首相は電力需給の状況について「今年の夏は乗り越え、今年の冬も大丈夫だろう」と指摘したうえ、「もし電力不足になると、日本経済の足を引っ張ることになる」と述べ、来年夏までの再稼働を目指す姿勢を示した。一方で「脱原発依存は国民のコンセンサスができている。原発に可能な限り依存しない社会をつくる」とも強調した。
また、復興財源の税外収入として日本郵政株を売却することに慎重な考えを示したうえ、「その他の国が持っている株式の売却は確実に今できる。償還財源としてカウントする」と主張。日本たばこ産業(JT)の政府保有株などの売却は進める姿勢を示した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/677.html
河野太郎は「現在の日本のエネルギー政策には、様々な問題があります。その具体的な事例を、河野太郎が指摘していくシリーズです。
第1弾は『 原子力発電』がテーマです。」と言っておりますが、結局のところ具体的な事例は何一つ示されておらず、ただ一つ示されていたのは「2050年に高速増殖炉が実用化されるまで、使用済み核燃料を中間貯蔵して、しばらく使用済み核燃料で持っておく」。
..... やはり河野は何も理解できていない。
今回の福島原発事故を教訓に、日本列島はプレートの上にあり、1200年に一度の大地震、これからは地震に備えるべきだという時に、原子炉を使用した発電は、この21世紀において粗末で原始的なやり方で、それを40年後に .....
その40年間高速増殖炉の実用化に向けてどれだけの予算をつぎ込むことになるのか分っているのか。
その予算で太陽光や風力、地熱エネルギー政策に取り組めば良い。子供や孫の代までこの恐ろしい原発状況から脱却したいと願う国民に対し、一度止めた原子炉を、次はパワーアップさせた高速増殖原子炉にしてわざわざまた運転再開させるとは何も理解していない河野太郎だ。
高速増殖炉なぞ世界のどの国も怖くて手を出さない原子炉を実用化させるところを見極めたい、などと戯けたことを。
ウラン残土からも放射性物質は出る。使用済み燃料をどこの都道府県に埋めるのか、ウラン残土もどこの都道府県に埋めるのか。
どちらにしてもウランに変わりはない。鉱山の中に眠っている石をわざわざ人間界に持ちだす必要もない、自然に逆らうな、といいたい。
「日本を変える前に、お前が変われ!」
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/633.html#c32
東日本大震災や東京電力福島第1原発事故による影響が色濃く表れた20日発表の基準地価。特に原発を抱え、土地の資産価値が大きく下落した福島県では、少しでも早い補償や、風評被害の回復などを求める声が相次いだ。
「人が住める土地じゃないということだ」
東京電力福島第1原発から約15キロ離れた福島県富岡町夜の森に自宅を残し、郡山市の仮設住宅に避難を強いられている山本隆さん(83)はため息をつく。
原発周辺の警戒区域に指定される同町は、地価を判断できないことや立ち入り調査ができないことで今回の地価調査は実施されなかった。しかし、山本さんは8月、「今後を考え、資産を換算する」ため、知り合いの不動産業者に、30年前に購入した220坪の土地の見積もりを依頼した。
震災前は3千万円は下らなかった貴重な資産。結果はさんざんだった。「一坪15万円ほどだった地価は10分の1以下。加えて買い手がいないため取引は難しいといわれた」
警戒区域内の土地に対する国の買い上げも具体的な進展はなく、町による代替地の準備などの対応策はまるで聞こえてこないという。先日、仮設住宅に届いた分厚い東電への賠償請求書を横に山本さんはつぶやく。「土地の賠償は今回の請求書に説明がない。失ったものに対する補償に早急に取り組んでほしい」
原発事故の影響は広範囲に及んでいる。「磐梯熱海温泉」として知られる同県郡山市熱海町。同町熱海5の基準地価格は前年より15・0%下落の3万1200円となり、全国の商業地で最も高い下落率を記録した。原発事故後の風評被害で、主要な客層である首都圏からの日帰り客が激減。避難者の受け入れや復旧作業のための警察官などで持ちこたえていた宿泊客も、夏以降は前年を大きく割り込む見通しだ。
「かき入れ時である秋の行楽シーズンは非常に厳しい。地価下落で資産評価が落ち込むことで、今後の融資に影響することが一番の問題」と、磐梯熱海温泉観光協会の皆川良吉事務局長。現在のホテル・旅館の稼働率は2〜5割ほどだといい、「安心・安全を訴えて、お客さまを取り戻すしかない」と話している。
(是永桂一)
銀河連邦日本(GFLJ)代表 古谷茂の所属している「新党 市民」の、民主主義に反する「似非さくら革命」を粉砕しましょう!!☆
◎ 理由
1 ☆ 銀河連邦日本内でのディスカッションの立ち上げ
(以下は銀河連邦フォーラムの画面を記録)
· すべてのディスカッション
· マイ ディスカッション
銀河連邦日本の皆様方へ
· "ダルタニアス" さんによる投稿 (11 月 19, 2010 8:30pm)
· メッセージを送信 ディスカッションを表示
▼ これに返信
このディスカッションに返信
固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
銀河連邦の皆様♪♪
お早うございます☆☆
何か、諸々の意見の提示しにくい雰囲気がありますので、以下のとおり立ち上げましたので、
何かと宜しくお願い申しあげます。
ディスカッション・・・諸々の意見の提示(議論)
● メンバー
銀河連邦日本のメンバーも約300名になろうとしている現在、各人の思考・意見は、一枚岩でなくそれぞれ異なると思います。
● 諸々の意見の提示(議論)
諸々の意見の提示(議論)を見て、ある人は「論争」と判断する方もいますが、それは正しくありません。
● 諸々の意見
諸々の意見は必要です。
何故なら、それがきっかけで皆、真剣に考えたり様々な意見を出し合ったり 人の考えも知る機会になります。
● 論理の点検・新しい視点や情報を得る機会
単にお互いが信じて いることを論理的に述べ、その過程をつうじて自分の論理の過程の点検、そして新しい視点や情報を得る機会であるということです。
● 相互理解
いろいろな人と人が触れあって、意見の相違がある部分を指摘しあい、切磋琢磨して相互理解だと思います。
☆宇宙の先生(銀河連邦)☆のコメント
● ネガティブな行動さえも進歩を進めるためのツール
サ・ルー・サ2/25:新しいパラダイムに移行する世界
あなたの敵だとわかる人達でさえ、潜在意識下では彼らの役割を知っています。
ネガティブな行動さえもあなた方の霊的な進歩を進めるためのツールです。
● 闇(ネガティビティー)を体験することが必要
サ・ルー・サ5/14:新しい時代を創造する地球人類の使命
皆さんは自分が信じているよりはるかに偉大な存在なのです。本来は光の存在である皆さんが二元性を体験するために一時的にバイブレーションを下げているだけなのです。そして3次元世界の喜びと絶妙さを体験してきたのです。皆さんが光を見出すためには数多くの闇(ネガティビティー)を体験することが必要だったのです。
山根君子
▶ 返信 固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
2 ☆ 因縁を付ける(古谷さん)
銀河連邦日本の皆さん☆☆
私は今以下のとおり、
妨害工作荒らし対策室
古谷 茂 2 時間前さんからの返信
むやみにディスカッションを追加する行為も荒らしと判定してよろしいですか?
以上の参加停止処置を受けようとしています。
● 山根君子の行為
ディスカッション 諸々の意見の提示・・・(議論)を立ち上げただけです。
● 古谷さんのコメント
古谷 茂 13 分前さんからの返信
真実を受け入れることを拒む低次元の意識体は最後まで自分の思い込みを手放すことを拒み、その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。それを「議論」と称しているにすぎない。
3 ☆ 山根君子☆☆の弁解
● <山根君子☆☆>
1 真実を受け入れることを拒む
2 その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。
上記
1の真実とは何でしょうか?
説明を受けないと、分かりません。
2のその考え方を、無理やり他者に押しつけようとする。
<山根君子☆☆>
(ア)無視
ディスカッションに表現されている意思表示の内容は、
気に入らなかったら無視すればいいと思います。
(イ)無理やり他者に押しつけには、当らない
書かれている意見は、無視すればいいのですから、
無理やり他者に押しつけようとする。
事には、当らないと思います。
山根君子
· ▶ 返信
固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
削除
● 山根君子の命乞い
古谷さん☆☆
以下のとおりでもあるし、私も反省していますので、強制処分は、
やめて下さい。
☆☆お願いします☆☆
山根君子
5 ☆ 山根君子☆☆の公開質問
固定リンク 山根君子 23 分前さんからの返信
削除
☆ 公開質問 ☆
銀河連邦日本 代表 古谷茂様
私は、正当な理由・根拠が提示されないのに、代表 古谷さんの気分・気まぐれにより強制参加停止処置されそうになりました。
銀河連邦日本の全メンバーに係り重要な案件ですので、ここに回答して下さい☆
☆ 公開質問 ☆
初めての方、歓迎。
☆1 参加停止の警告
>このような行動が続く場合、参加停止処置を検討します。
<山根君子>
参加停止処置には、理由があると思いますが、どんな行為を理由にしたのですか?、
☆2 ディスカッションを追加する行為
>古谷 茂 2 時間前さんからの返信
むやみにディスカッションを追加する行為も荒らしと判定してよろしいですか?
<山根君子>
ディスカッションを表示
諸々の意見の提示・・・(議論)
銀河連邦の皆様♪♪
· "山根君子" さんによる投稿 (9 月 3, 2011 7:28am)
· 今は削除したですけど私のディスカッションは、以下のとおりです。
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 28, 2011 5:08am)
· ディスカッションを表示
アセンションは、見た目にはこの世から消滅
災害死を避けません
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 17, 2011 1:02pm)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (9 月 3, 2011 7:28am)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 26, 2011 9:24pm)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 15, 2011 3:09pm)
· ディスカッションを表示
諸々の意見の提示・・・(議論)
政治は、アセンション=次元上昇ではないので、重要な事とは思いませんので選択しません
母なる地球の意識
● 今は表題だけですが、銀河連邦日本、全メンバーに、迷惑・混乱・不利益・損害を与えたのです?
● 私のコメントの何処に荒らしと判断する程の理由・根拠がありますか?
☆3 真実を受け入れることを拒む無理やり他者に押しつけ
古谷 茂 きのうさんからの返信
>実を受け入れることを拒む低次元の意識体は最後まで自分の思い込みを手放すことを拒み、その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。それを「議論」と称しているにすぎない。
● <山根君子>
上記
1 真実を受け入れることを拒む
2 その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。
上記
1の真実とは何でしょうか?
説明を受けないと、分かりません。
2 のその考え方を無理やり他者に押しつけようとするとは、何でしょう?
具体的に回答して下さい☆☆
● ☆銀河連邦―本体 ☆も動きを見ている
宇宙生命体☆銀河連邦☆とのコンタクトを要望している、
日本で唯一の宇宙友好団体・・・銀河連邦日本
宇宙の先生☆銀河連邦―本体☆は、事態の進行、事の成り行き、あなた方の動きを、銀河連邦日本を名乗っていますので見ていると思います。
● アカシックレコードに記録
宇宙のアカシックレコードに記録されると思います。
· ▶ 返信
登録の解除 – 返信があった場合に電子メールで通知しない
このディスカッションに返信
固定リンク 山根君子 27 分前さんからの返信
☆ 宇宙の先生(銀河連邦)のコメント☆
● 怒鳴ったりわめいたりするのは止めてほしい。
【投稿記事】サ・ルー・サ7/4:銀河系人類への復帰に向かって
古いやり方を続けたい少数の人は、怒鳴ったりわめいたりするのは止めてほしい。
● 公判は、愛と理解のうえに立って行われ、報復のためのツールではない。
● 地球上で起きていることをモニターし続けているのです
サ・ルー・サ8/18:バイブレーションの上昇がもたらす地球と身体の変容
私たちはいつも皆さんの背後にいて地球上で起きていることをモニターし続けているのです
● 監視して何も見逃すことはありません。
サ・ルー・サ11/26:高次元への移行に向かう地球と人類
私はシリウスのサ・ルー・サ、私たちは地球で起きていることを密接に上空からモニターし続けています。水面で起きることも水面下で起きることも、すべてを私たちは監視して何も見逃すことはありません。
● 銀河連邦は、個人もみています。
【投稿記事】アセンションにおいて呼ばれたときの対処方法
たきさんからの投稿)
アセンションの日が来たとき、連絡が必要なグループ全体は、それを同じ瞬間に受け取る。あるものは(個人的)についており、他は、日常活動をしている。この連絡は、その瞬間に、増幅されてあなた方とあなた方のメンタル体の内部の神を呼び覚ます。
● 冷静を保って平和的な態度を維持
サ・ルー・サ5/18:スペースファミリーの到着を前に混乱が激化する世界
できる限りすべての状況で冷静を保って平和的な態度を維持してください。そうすることで、できるだけバイブレーションを高めてください。感情的な状態に滑り落ちて、体験しない方が良い反応を避けることができます。
● 批判を超える位置にまで上昇してください。
サ・ルー・サ5/4:迫りくる最終イベントに備えてください
裁き(ジャッジメント)や批判を超える位置にまで上昇してください。
6 ☆ 公開質問したら山根君子を削除
強制的参加停止処分
"古谷 茂" さんが "傍観の者" さんのディスカッション "妨害工作荒らし対策室 Anti-sabotage Room" に返信しました
山根君子 削除済み
9 月 5
3 時間前
7 ☆ 古谷さんのコメント☆
☆ 古谷さんも謝罪しています。
ひとりごとぶつぶつさんへ
私も感情的になっていた点をおわびします。あなたは精神世界の理解に深く、次の世代にご自身の体験と知識を語り継ごうとされている素晴らしい光の使徒です。今後もご自愛されながら、光のメッセージを発信されることをお祈りいたします。
● 攻撃を受けても同じレベルで反撃することは控えるのが基本です
中国の対日攻略作戦 は現実に起きるのだろうか? http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/e07eee619c544bf2f61a2dec31380002
コメント欄 (flatheat)2011-05-28 15:22:21
これまでに私たちはカルマの法則を学んできました。他者に与えたものを自分が受け取る宇宙法則です。私たちライトワーカーは攻撃を受けても同じレベルで反撃することは控えるのが基本です。それを実践してそこから学ぶ場としてもコメント欄は意義を持っていると考えます。
● 「言葉」にすべてが現われる
アシュタル3/13:銀河連邦はすでに皆さんと共にいます
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/aa36c7c4eaf15eacfcdad73c19643e4f
「言葉」にすべてが現われる (flatheat) 2010-10-21 15:15:05
私たちは普通に生活しながら、無数の目に見えない存在に囲まれて影響を受けています。波動 の低い言葉や行動は波動の低い霊を引き寄せて、不幸現象を招く理由はここにあります。自分の波動を上げていけば波動の高い霊と共振して強力に守られると共 に幸運・幸福を引き寄せていきます。創造主の意思と計画に従って行動することが長期的には自分自身のためにもなるという理由がここにあるのです。
● 謝罪と記事の削除
ひとりごとは大きな影響を及ぼしています!
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/7e3041cca78c56871fc49b2198be4db7
記事を読んだ上で発言してください
(flatheat) 2010-11-30 09:06:02
3 他者の記事を「典型的な偽物メッセージ」と断定する以上その根拠を示すのは当然の常識であり、それができないとすれば謝罪と記事の削除を行うのは最低限の社会的良識です
● 自由に発言できるということは重要で意義がある
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/f32ade29a972b64ab0d28ee1818fe18e
シリウスから地球へ ファーストコンタクト / 2011-05-26 13:36:06
2011-05-27 06:48:02
提案 (flatheat)
自由に発言できるということは重要で意義があると思います
● 生き方の転換 (flatheat) 2011-08-29 15:47:01
マシューブック−2012年についてのエッセイ−
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/226c40b16c7c12befed88c0b024c6447
古い考え方をいったん手放さなければ新時代に移行できないと言っているのだと思います。
これまでの社会で身につけた自己中心的な生き方を変えていかなければならないのだと思います。既存の教えでは、道を示すことができないために、今、さまざまなメッセージが届いているのでしょう。
マスコミにも古い知識にも頼ることができない現在、高次元からのメッセージを道しるべにして、揺るぎのない自分軸を内側に確立することが重要になってきていると思います。
● 場所の特定は、今は不能(物理的―時間がない)
個人が考え、その意見を言える、実のある議論から作り出していく世界こそが彼らの言う世界ではないでしょうか。
自分に相反する意見だからといって敵対視することは誰も望んでないことでしょう。
8 ☆ 古谷さんの新党市民に関するコメント
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/7d1dc4f5ab395e35fbf4d12a05b1ab29
緊急!!! 9・11脱原発新宿デモ参加者に警官が暴行!違法な逮捕!
正しいことを正しいと当たり前に主張する権利を私たちから奪うことは何者にも許されてはいない。
加えられた不当な弾圧にはきちんと法的に対処をしていく。加えられた暴力には法的な制裁を要請するまでだ。
もし、私たちの脱原発運動に反対なら、正々堂々と自分の主張を述べればよい。
<山根君子☆☆>
私の公開質問に正々堂々と自分の主張を述べればよい。
○ 7 ☆ 〜8 ☆ の件、以上の事を有言実行して下さい
9 ☆ 国民を「輩!」呼ばわりする古谷茂
県議選を前に
· "古谷 茂" さんによる投稿 (3 月 27, 2011 1:46pm)
· メッセージを送信 ディスカッションを表示
静岡県県議選に新党市民から立候補します。4月1日の告示以降、選挙運動に入ります。投票は10日になります。詳しくはまた
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/345d11d978ccc96c21d85ab946825815
【転載記事】2011/04/20(水) 被災地の女子高生からの手紙
今回の選挙 (flatheat) これ 古谷茂
2011-04-20 20:53:20
【出ることに意義のある】選挙でした。自分は何一つ行動しない「輩!」の理解を超える世界です。
静岡県民を「輩!」呼ばわりする古谷茂の「輩!」の得票です。
静岡市葵区 新党 市民 古谷茂 884票 最下位
静岡県民は、正しい「判断」をしました。
10 ☆ ファシスト 古谷茂
6 ☆ 公開質問したら山根君子を削除、強制的参加停止処分のとおり、
自由な言論を弾圧した。
(いじめっ子、ガキ大将)の同義語ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0 ウィキィペディア
「ファシスト」とは通常は権威主義的な傾向を意味するが、政治的な左翼や右翼の両方の信奉者が敵対者を中傷するための軽蔑的な悪口としても使われている。ジョージ・オーウェルは1944年に「 "ファシズム" という語は、ほとんど全く意味が無い。ほとんどのイギリス人は "ファシスト" という語を "bully" (いじめっ子、ガキ大将)の同義語として受け入れている」と書いた[86
11 ☆ 新党市民の党内教育
現代の民主主義の時代、フォーラム銀河連邦日本での自由な言論を弾圧するいじめっ子、ガキ大将
古谷茂を泳がせている新党市民の党内教育は、如何なっているでしょうか?
この様な、民主主義に反する古谷茂の所属している「新党 市民」の
「似非さくら革命」を粉砕しましょう☆!!
山根君子
群馬県は20日、伊勢崎市の「第3期最終処分場」の排水から、国の基準を超える放射性セシウムを検出したと発表した。処分場では下水汚泥などの焼却灰を埋め立てており、雨水にセシウムが付着して流れ出た可能性があるという。最終処分場の排水から基準を超えるセシウムが出たのは全国初という。
国は処分場の排水について、計算式で導き出される「線量限度」を1・0以下に設定しているが、9月12日までに採取した同処分場の排水は1・08だった。市は利根川への放水を一時停止した。今後、排水前に放射性物質を吸着除去して放流する方針。【鳥井真平】
毎日新聞 2011年9月21日 東京朝刊
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/679.html
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-380.html
鉢呂経産大臣辞任劇は謀略なのか?
鉢呂吉雄経済産業大臣が、就任9日目にして辞任しました。「死の街」発言や、「放射能をつけてやる」といった言動が原因で、与野党の議員はもちろん、国民も呆れ果てています。
鉢呂氏の言動については擁護できませんが、経過が些か不自然なので、その点が気になります。「死の街」発言の方は、福島原発周辺の状態を的確に言い表したもので、配慮に欠ける点があったかも知れませんが、取り立てて問題視すべき発言ではありません。住むことができないのに、帰還を期待させる発言をするよりは、正直な態度と言えましょう。
問題は、「放射能をつけてやる」という子供染みた言動の方です。毎日新聞は、昨日付の記事で、経緯をこう報じています。(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110910k0000m010154000c.html)
報道陣は、鉢呂氏の福島第1原発視察の見解などを聞くため、8日午後11時過ぎに東京・赤坂の議員宿舎で取材していた。10人程度の記者が鉢呂氏を取り囲み、鉢呂氏はたまたま近くにいた毎日新聞記者に近寄り、防災服をすりつける仕草をした。鉢呂氏はすりつける仕草をした後、報道陣に「除染をしっかりしないといけないと思った」などと語った。
午後11時過ぎという遅い時間に、10人もの記者が待ち構えてインタビューしたわけですが、これが通常の形なのかどうか、筆者にはよく判りません。特に重大事件があったわけではないので、新任大臣の見解を聞こうとして集まっていたのでしょう。それにしても、10人は多過ぎるのではないでしょうか?
しかも、録音しない囲み取材の形だったそうです。これでは、言った言わないの泥仕合になります。言ってなくても、10対1では勝ち目はないでしょう。この点が怪しいのです。
鉢呂氏の言動を擁護するわけではありませんが、最初から陥れるのが狙いだったとも考えられます。鉢呂氏は脱原発推進派ですから、原発利権集団とって目障りな存在です。自民党などがすぐさま反応し、辞任を求めたことも、この疑念を深めます。もし仮にそうなら、目論見通りに事が運んでほくそ笑んでいることでしょう。
そして、鉢呂氏は農協の出身ですから、TPPには反対の立場だったはずです。TPP加盟に積極的だったというマスコミ報道もありますが、俄かには信じられません。何とか圧力をかわそうとしていたことは確かで、それは農業を守るものであったはずです。
経産省出身の中野剛志京大準教授が指定しているように、TPPの実質は日米協定で、米国が日本に対する輸出を拡大するのが狙いです。オバマ大統領は輸出の拡大を唱えていますが、それに応えられる国は日本しかありません。その手前勝手なごり押しを正当化する場が、TPPなのです。だから我国は、韓国を見習ってTPPではなく二国間協定の形で交渉すべきなのです。
仮に現状のままTPPに加盟した場合、日本の農業は壊滅します。ブランド力をつければ生き残れるという見方もありますが、今のように戸別所得補償制度で農家を甘やかしている限り、米国に勝てる見込みはありません。
TPP加盟問題は、今月の野田総理の訪米において、重要な案件に位置付けられています。米国にとって、農協出身の鉢呂氏は、障害としか映っていなかったはずです。日米首脳会談直前に鉢呂氏が辞任することになったわけで、偶然にしては出来過ぎています。
TPPに反対する国は、地震兵器で攻撃されるようで、ニュージーランドは既に加盟していますが、TPP反対運動が盛り上がっていた矢先に、巨大地震に見舞われました。(今年2月22日発生の地震) このことは、Kazumoto Iguchi's blogに紹介されていますので、興味のある方はご覧下さい。(http://quasimoto.exblog.jp/15405390/)
我国もTPP参加を渋っていましたから、311の震災を仕掛けられたのかも知れません。この案件をどうさばくか、野田総理の手腕が問われますが、譲歩してなし崩しの形で受け入れさせられるのではないかと危惧しています。融和は大事ですが、利害が一致しない場合、最後の一戦は守らなければなりません。それが一国の総理大臣の役割ですが、それだけの覚悟があるのでしょうか? 些か危ぶまれます。
私は宮崎県の山根君子と申します。
今年の7月〜9月初めまで古谷茂の主宰している銀河連邦フォーラム、銀河連邦日本のメンバーの一人でした。
◎ まず、結論から
銀河連邦日本(GFLJ)代表 古谷茂の所属している「新党 市民」の、民主主義に反する「似非さくら革命」を粉砕しましょう!!☆
◎ 理由
1 ☆ 銀河連邦日本内でのディスカッションの立ち上げ
(以下は銀河連邦フォーラムの画面を記録)
· すべてのディスカッション
· マイ ディスカッション
銀河連邦日本の皆様方へ
· "ダルタニアス" さんによる投稿 (11 月 19, 2010 8:30pm)
· メッセージを送信 ディスカッションを表示
▼ これに返信
このディスカッションに返信
固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
銀河連邦の皆様♪♪
お早うございます☆☆
何か、諸々の意見の提示しにくい雰囲気がありますので、以下のとおり立ち上げましたので、
何かと宜しくお願い申しあげます。
ディスカッション・・・諸々の意見の提示(議論)
● メンバー
銀河連邦日本のメンバーも約300名になろうとしている現在、各人の思考・意見は、一枚岩でなくそれぞれ異なると思います。
● 諸々の意見の提示(議論)
諸々の意見の提示(議論)を見て、ある人は「論争」と判断する方もいますが、それは正しくありません。
● 諸々の意見
諸々の意見は必要です。
何故なら、それがきっかけで皆、真剣に考えたり様々な意見を出し合ったり 人の考えも知る機会になります。
● 論理の点検・新しい視点や情報を得る機会
単にお互いが信じて いることを論理的に述べ、その過程をつうじて自分の論理の過程の点検、そして新しい視点や情報を得る機会であるということです。
● 相互理解
いろいろな人と人が触れあって、意見の相違がある部分を指摘しあい、切磋琢磨して相互理解だと思います。
☆宇宙の先生(銀河連邦)☆のコメント
● ネガティブな行動さえも進歩を進めるためのツール
サ・ルー・サ2/25:新しいパラダイムに移行する世界
あなたの敵だとわかる人達でさえ、潜在意識下では彼らの役割を知っています。
ネガティブな行動さえもあなた方の霊的な進歩を進めるためのツールです。
● 闇(ネガティビティー)を体験することが必要
サ・ルー・サ5/14:新しい時代を創造する地球人類の使命
皆さんは自分が信じているよりはるかに偉大な存在なのです。本来は光の存在である皆さんが二元性を体験するために一時的にバイブレーションを下げているだけなのです。そして3次元世界の喜びと絶妙さを体験してきたのです。皆さんが光を見出すためには数多くの闇(ネガティビティー)を体験することが必要だったのです。
山根君子
▶ 返信 固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
2 ☆ 因縁を付ける(古谷さん)
銀河連邦日本の皆さん☆☆
私は今以下のとおり、
妨害工作荒らし対策室
古谷 茂 2 時間前さんからの返信
むやみにディスカッションを追加する行為も荒らしと判定してよろしいですか?
以上の参加停止処置を受けようとしています。
● 山根君子の行為
ディスカッション 諸々の意見の提示・・・(議論)を立ち上げただけです。
● 古谷さんのコメント
古谷 茂 13 分前さんからの返信
真実を受け入れることを拒む低次元の意識体は最後まで自分の思い込みを手放すことを拒み、その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。それを「議論」と称しているにすぎない。
3 ☆ 山根君子☆☆の弁解
● <山根君子☆☆>
1 真実を受け入れることを拒む
2 その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。
上記
1の真実とは何でしょうか?
説明を受けないと、分かりません。
2のその考え方を、無理やり他者に押しつけようとする。
<山根君子☆☆>
(ア)無視
ディスカッションに表現されている意思表示の内容は、
気に入らなかったら無視すればいいと思います。
(イ)無理やり他者に押しつけには、当らない
書かれている意見は、無視すればいいのですから、
無理やり他者に押しつけようとする。
事には、当らないと思います。
山根君子
· ▶ 返信
固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
削除
● 山根君子の命乞い
古谷さん☆☆
以下のとおりでもあるし、私も反省していますので、強制処分は、
やめて下さい。
☆☆お願いします☆☆
山根君子
5 ☆ 山根君子☆☆の公開質問
固定リンク 山根君子 23 分前さんからの返信
削除
☆ 公開質問 ☆
銀河連邦日本 代表 古谷茂様
私は、正当な理由・根拠が提示されないのに、代表 古谷さんの気分・気まぐれにより強制参加停止処置されそうになりました。
銀河連邦日本の全メンバーに係り重要な案件ですので、ここに回答して下さい☆
☆ 公開質問 ☆
初めての方、歓迎。
☆1 参加停止の警告
>このような行動が続く場合、参加停止処置を検討します。
<山根君子>
参加停止処置には、理由があると思いますが、どんな行為を理由にしたのですか?、
☆2 ディスカッションを追加する行為
>古谷 茂 2 時間前さんからの返信
むやみにディスカッションを追加する行為も荒らしと判定してよろしいですか?
<山根君子>
ディスカッションを表示
諸々の意見の提示・・・(議論)
銀河連邦の皆様♪♪
· "山根君子" さんによる投稿 (9 月 3, 2011 7:28am)
· 今は削除したですけど私のディスカッションは、以下のとおりです。
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 28, 2011 5:08am)
· ディスカッションを表示
アセンションは、見た目にはこの世から消滅
災害死を避けません
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 17, 2011 1:02pm)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (9 月 3, 2011 7:28am)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 26, 2011 9:24pm)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 15, 2011 3:09pm)
· ディスカッションを表示
諸々の意見の提示・・・(議論)
政治は、アセンション=次元上昇ではないので、重要な事とは思いませんので選択しません
母なる地球の意識
● 今は表題だけですが、銀河連邦日本、全メンバーに、迷惑・混乱・不利益・損害を与えたのです?
● 私のコメントの何処に荒らしと判断する程の理由・根拠がありますか?
☆3 真実を受け入れることを拒む無理やり他者に押しつけ
古谷 茂 きのうさんからの返信
>実を受け入れることを拒む低次元の意識体は最後まで自分の思い込みを手放すことを拒み、その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。それを「議論」と称しているにすぎない。
● <山根君子>
上記
1 真実を受け入れることを拒む
2 その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。
上記
1の真実とは何でしょうか?
説明を受けないと、分かりません。
2 のその考え方を無理やり他者に押しつけようとするとは、何でしょう?
具体的に回答して下さい☆☆
● ☆銀河連邦―本体 ☆も動きを見ている
宇宙生命体☆銀河連邦☆とのコンタクトを要望している、
日本で唯一の宇宙友好団体・・・銀河連邦日本
宇宙の先生☆銀河連邦―本体☆は、事態の進行、事の成り行き、あなた方の動きを、銀河連邦日本を名乗っていますので見ていると思います。
● アカシックレコードに記録
宇宙のアカシックレコードに記録されると思います。
· ▶ 返信
登録の解除 – 返信があった場合に電子メールで通知しない
このディスカッションに返信
固定リンク 山根君子 27 分前さんからの返信
☆ 宇宙の先生(銀河連邦)のコメント☆
● 怒鳴ったりわめいたりするのは止めてほしい。
【投稿記事】サ・ルー・サ7/4:銀河系人類への復帰に向かって
古いやり方を続けたい少数の人は、怒鳴ったりわめいたりするのは止めてほしい。
● 公判は、愛と理解のうえに立って行われ、報復のためのツールではない。
● 地球上で起きていることをモニターし続けているのです
サ・ルー・サ8/18:バイブレーションの上昇がもたらす地球と身体の変容
私たちはいつも皆さんの背後にいて地球上で起きていることをモニターし続けているのです
● 監視して何も見逃すことはありません。
サ・ルー・サ11/26:高次元への移行に向かう地球と人類
私はシリウスのサ・ルー・サ、私たちは地球で起きていることを密接に上空からモニターし続けています。水面で起きることも水面下で起きることも、すべてを私たちは監視して何も見逃すことはありません。
● 銀河連邦は、個人もみています。
【投稿記事】アセンションにおいて呼ばれたときの対処方法
たきさんからの投稿)
アセンションの日が来たとき、連絡が必要なグループ全体は、それを同じ瞬間に受け取る。あるものは(個人的)についており、他は、日常活動をしている。この連絡は、その瞬間に、増幅されてあなた方とあなた方のメンタル体の内部の神を呼び覚ます。
● 冷静を保って平和的な態度を維持
サ・ルー・サ5/18:スペースファミリーの到着を前に混乱が激化する世界
できる限りすべての状況で冷静を保って平和的な態度を維持してください。そうすることで、できるだけバイブレーションを高めてください。感情的な状態に滑り落ちて、体験しない方が良い反応を避けることができます。
● 批判を超える位置にまで上昇してください。
サ・ルー・サ5/4:迫りくる最終イベントに備えてください
裁き(ジャッジメント)や批判を超える位置にまで上昇してください。
6 ☆ 公開質問したら山根君子を削除
強制的参加停止処分
"古谷 茂" さんが "傍観の者" さんのディスカッション "妨害工作荒らし対策室 Anti-sabotage Room" に返信しました
山根君子 削除済み
9 月 5
3 時間前
7 ☆ 古谷さんのコメント☆
☆ 古谷さんも謝罪しています。
ひとりごとぶつぶつさんへ
私も感情的になっていた点をおわびします。あなたは精神世界の理解に深く、次の世代にご自身の体験と知識を語り継ごうとされている素晴らしい光の使徒です。今後もご自愛されながら、光のメッセージを発信されることをお祈りいたします。
● 攻撃を受けても同じレベルで反撃することは控えるのが基本です
中国の対日攻略作戦 は現実に起きるのだろうか? http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/e07eee619c544bf2f61a2dec31380002
コメント欄 (flatheat)2011-05-28 15:22:21
これまでに私たちはカルマの法則を学んできました。他者に与えたものを自分が受け取る宇宙法則です。私たちライトワーカーは攻撃を受けても同じレベルで反撃することは控えるのが基本です。それを実践してそこから学ぶ場としてもコメント欄は意義を持っていると考えます。
● 「言葉」にすべてが現われる
アシュタル3/13:銀河連邦はすでに皆さんと共にいます
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/aa36c7c4eaf15eacfcdad73c19643e4f
「言葉」にすべてが現われる (flatheat) 2010-10-21 15:15:05
私たちは普通に生活しながら、無数の目に見えない存在に囲まれて影響を受けています。波動 の低い言葉や行動は波動の低い霊を引き寄せて、不幸現象を招く理由はここにあります。自分の波動を上げていけば波動の高い霊と共振して強力に守られると共 に幸運・幸福を引き寄せていきます。創造主の意思と計画に従って行動することが長期的には自分自身のためにもなるという理由がここにあるのです。
● 謝罪と記事の削除
ひとりごとは大きな影響を及ぼしています!
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/7e3041cca78c56871fc49b2198be4db7
記事を読んだ上で発言してください
(flatheat) 2010-11-30 09:06:02
3 他者の記事を「典型的な偽物メッセージ」と断定する以上その根拠を示すのは当然の常識であり、それができないとすれば謝罪と記事の削除を行うのは最低限の社会的良識です
● 自由に発言できるということは重要で意義がある
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/f32ade29a972b64ab0d28ee1818fe18e
シリウスから地球へ ファーストコンタクト / 2011-05-26 13:36:06
2011-05-27 06:48:02
提案 (flatheat)
自由に発言できるということは重要で意義があると思います
● 生き方の転換 (flatheat) 2011-08-29 15:47:01
マシューブック−2012年についてのエッセイ−
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/226c40b16c7c12befed88c0b024c6447
古い考え方をいったん手放さなければ新時代に移行できないと言っているのだと思います。
これまでの社会で身につけた自己中心的な生き方を変えていかなければならないのだと思います。既存の教えでは、道を示すことができないために、今、さまざまなメッセージが届いているのでしょう。
マスコミにも古い知識にも頼ることができない現在、高次元からのメッセージを道しるべにして、揺るぎのない自分軸を内側に確立することが重要になってきていると思います。
● 場所の特定は、今は不能(物理的―時間がない)
個人が考え、その意見を言える、実のある議論から作り出していく世界こそが彼らの言う世界ではないでしょうか。
自分に相反する意見だからといって敵対視することは誰も望んでないことでしょう。
8 ☆ 古谷さんの新党市民に関するコメント
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/7d1dc4f5ab395e35fbf4d12a05b1ab29
緊急!!! 9・11脱原発新宿デモ参加者に警官が暴行!違法な逮捕!
正しいことを正しいと当たり前に主張する権利を私たちから奪うことは何者にも許されてはいない。
加えられた不当な弾圧にはきちんと法的に対処をしていく。加えられた暴力には法的な制裁を要請するまでだ。
もし、私たちの脱原発運動に反対なら、正々堂々と自分の主張を述べればよい。
<山根君子☆☆>
私の公開質問に正々堂々と自分の主張を述べればよい。
○ 7 ☆ 〜8 ☆ の件、以上の事を有言実行して下さい
9 ☆ 国民を「輩!」呼ばわりする古谷茂
県議選を前に
· "古谷 茂" さんによる投稿 (3 月 27, 2011 1:46pm)
· メッセージを送信 ディスカッションを表示
静岡県県議選に新党市民から立候補します。4月1日の告示以降、選挙運動に入ります。投票は10日になります。詳しくはまた
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/345d11d978ccc96c21d85ab946825815
【転載記事】2011/04/20(水) 被災地の女子高生からの手紙
今回の選挙 (flatheat) これ 古谷茂
2011-04-20 20:53:20
【出ることに意義のある】選挙でした。自分は何一つ行動しない「輩!」の理解を超える世界です。
静岡県民を「輩!」呼ばわりする古谷茂の「輩!」の得票です。
静岡市葵区 新党 市民 古谷茂 884票 最下位
静岡県民は、正しい「判断」をしました。
10 ☆ ファシスト 古谷茂
6 ☆ 公開質問したら山根君子を削除、強制的参加停止処分のとおり、
自由な言論を弾圧した。
(いじめっ子、ガキ大将)の同義語ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0 ウィキィペディア
「ファシスト」とは通常は権威主義的な傾向を意味するが、政治的な左翼や右翼の両方の信奉者が敵対者を中傷するための軽蔑的な悪口としても使われている。ジョージ・オーウェルは1944年に「 "ファシズム" という語は、ほとんど全く意味が無い。ほとんどのイギリス人は "ファシスト" という語を "bully" (いじめっ子、ガキ大将)の同義語として受け入れている」と書いた[86
11 ☆ 新党市民の党内教育
現代の民主主義の時代、フォーラム銀河連邦日本での自由な言論を弾圧するいじめっ子、ガキ大将
古谷茂を泳がせている新党市民の党内教育は、如何なっているでしょうか?
この様な、民主主義に反する古谷茂の所属している「新党 市民」の
「似非さくら革命」を粉砕しましょう☆!!
山根君子
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13164420532685
汚染灰の仮保管「限界」と自治体 ごみ処理継続に危ぐ
ごみ処理施設の焼却灰から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出され、施設内に一時保管している自治体から「限界」と悲鳴が上がっている。県内9施設の保管量は計約824トン(茨城新聞社調べ)。環境省は8月、セメントで固化するなどの埋め立て方針をまとめたが、「国は現場を知らな過ぎる」との声が相次ぎ、処分は進んでいない。増え続ける汚染焼却灰に、一般ごみの処理継続を危ぶむ声も出始めた。
■近づく満杯
守谷市野木崎の常総環境センターは7月、飛灰(ひばい)から国の基準値(1キログラム当たり8千ベクレル)を超える3万1千ベクレルのセシウムを検出。国の方針に従って、毎日4トンも出る灰を最終処分場に搬出するのを中止した。
灰をドラム缶(約200キログラム)に密封し関連施設の車庫に保管してきたが、約800本を積み上げて8月末に車庫は満杯。やむを得ず整地した約550平方メートルに仮置きしている。
ドラム缶は12日現在で約990本。数値は8月に1万7400ベクレルに下がったが、管理する常総地方広域市町村圏事務組合は「今のペースだと、11月中旬には置き場の再拡張が必要」と頭を痛める。
■国は通知1枚
環境省は8月31日、セシウム濃度が1キログラム当たり8千〜10万ベクレルの灰について、埋め立て処分の方針をまとめた。
灰をセメントで均一に混合して固形化。地下水への流出を防ぐため、遮水シートを敷いて厚さ50センチの土壌の上に埋め、(1)上下側面を粘土などの隔離層で囲う(2)灰を耐久性のある容器に入れる(3)処分場に屋根を設ける-のいずれかの措置を講じるべき、とした。
放射性物質が付着した焼却灰の処理は自治体にとって初の経験。「セメントで均一に混合、固化する方法は」「誰が高額な処理費を負担するのか」などの疑問の声が上がった。
ある自治体の担当者は「環境省は通知1枚で説明会もなし。この方針で、われ先に動く自治体はない。ごみ処理の現場を知らな過ぎる」と、自治体任せの国を批判した。
■「持って帰って」
小美玉市堅倉の茨城美野里環境組合クリーンセンターは7月、飛灰から1万2千ベクレルを検出。8月の再測定で基準値を下回った。しかし、契約する県外の民間最終処分場が難色を示し、7月末以降、全ての飛灰約43トンを搬出できずにいる。
基準値超は当初の約7トンだけで、それ以外は問題ない水準。それでも先方自治体が「観光に響く」と、搬入の同意が得られないという。
同センターは「ごみを燃やせば、灰は必ず出る。たまり続ければ操業に影響する」と今後を不安視する。
守谷市議会は16日、「現状が続けば、ごみ処理が継続できなくなる」として、国の責任で飛灰の最終処分場の確保を求める意見書を可決した。
豊田稔北茨城市長は8月25日、県庁を訪れた東京電力の西沢俊夫社長に飛灰を詰めたビニール袋を突き出し、「持って帰って」と怒りをぶちまけた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/680.html
今年の7月〜9月初めまで古谷茂の主宰している銀河連邦フォーラム、銀河連邦日本のメンバーの一人でした。
◎ まず、結論から
銀河連邦日本(GFLJ)代表 古谷茂の所属している「新党 市民」の、民主主義に反する「似非さくら革命」を粉砕しましょう!!☆
◎ 理由
1 ☆ 銀河連邦日本内でのディスカッションの立ち上げ
(以下は銀河連邦フォーラムの画面を記録)
· すべてのディスカッション
· マイ ディスカッション
銀河連邦日本の皆様方へ
· "ダルタニアス" さんによる投稿 (11 月 19, 2010 8:30pm)
· メッセージを送信 ディスカッションを表示
▼ これに返信
このディスカッションに返信
固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
銀河連邦の皆様♪♪
お早うございます☆☆
何か、諸々の意見の提示しにくい雰囲気がありますので、以下のとおり立ち上げましたので、
何かと宜しくお願い申しあげます。
ディスカッション・・・諸々の意見の提示(議論)
● メンバー
銀河連邦日本のメンバーも約300名になろうとしている現在、各人の思考・意見は、一枚岩でなくそれぞれ異なると思います。
● 諸々の意見の提示(議論)
諸々の意見の提示(議論)を見て、ある人は「論争」と判断する方もいますが、それは正しくありません。
● 諸々の意見
諸々の意見は必要です。
何故なら、それがきっかけで皆、真剣に考えたり様々な意見を出し合ったり 人の考えも知る機会になります。
● 論理の点検・新しい視点や情報を得る機会
単にお互いが信じて いることを論理的に述べ、その過程をつうじて自分の論理の過程の点検、そして新しい視点や情報を得る機会であるということです。
● 相互理解
いろいろな人と人が触れあって、意見の相違がある部分を指摘しあい、切磋琢磨して相互理解だと思います。
☆宇宙の先生(銀河連邦)☆のコメント
● ネガティブな行動さえも進歩を進めるためのツール
サ・ルー・サ2/25:新しいパラダイムに移行する世界
あなたの敵だとわかる人達でさえ、潜在意識下では彼らの役割を知っています。
ネガティブな行動さえもあなた方の霊的な進歩を進めるためのツールです。
● 闇(ネガティビティー)を体験することが必要
サ・ルー・サ5/14:新しい時代を創造する地球人類の使命
皆さんは自分が信じているよりはるかに偉大な存在なのです。本来は光の存在である皆さんが二元性を体験するために一時的にバイブレーションを下げているだけなのです。そして3次元世界の喜びと絶妙さを体験してきたのです。皆さんが光を見出すためには数多くの闇(ネガティビティー)を体験することが必要だったのです。
山根君子
▶ 返信 固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
2 ☆ 因縁を付ける(古谷さん)
銀河連邦日本の皆さん☆☆
私は今以下のとおり、
妨害工作荒らし対策室
古谷 茂 2 時間前さんからの返信
むやみにディスカッションを追加する行為も荒らしと判定してよろしいですか?
以上の参加停止処置を受けようとしています。
● 山根君子の行為
ディスカッション 諸々の意見の提示・・・(議論)を立ち上げただけです。
● 古谷さんのコメント
古谷 茂 13 分前さんからの返信
真実を受け入れることを拒む低次元の意識体は最後まで自分の思い込みを手放すことを拒み、その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。それを「議論」と称しているにすぎない。
3 ☆ 山根君子☆☆の弁解
● <山根君子☆☆>
1 真実を受け入れることを拒む
2 その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。
上記
1の真実とは何でしょうか?
説明を受けないと、分かりません。
2のその考え方を、無理やり他者に押しつけようとする。
<山根君子☆☆>
(ア)無視
ディスカッションに表現されている意思表示の内容は、
気に入らなかったら無視すればいいと思います。
(イ)無理やり他者に押しつけには、当らない
書かれている意見は、無視すればいいのですから、
無理やり他者に押しつけようとする。
事には、当らないと思います。
山根君子
· ▶ 返信
固定リンク 山根君子 きのうさんからの返信
削除
● 山根君子の命乞い
古谷さん☆☆
以下のとおりでもあるし、私も反省していますので、強制処分は、
やめて下さい。
☆☆お願いします☆☆
山根君子
5 ☆ 山根君子☆☆の公開質問
固定リンク 山根君子 23 分前さんからの返信
削除
☆ 公開質問 ☆
銀河連邦日本 代表 古谷茂様
私は、正当な理由・根拠が提示されないのに、代表 古谷さんの気分・気まぐれにより強制参加停止処置されそうになりました。
銀河連邦日本の全メンバーに係り重要な案件ですので、ここに回答して下さい☆
☆ 公開質問 ☆
初めての方、歓迎。
☆1 参加停止の警告
>このような行動が続く場合、参加停止処置を検討します。
<山根君子>
参加停止処置には、理由があると思いますが、どんな行為を理由にしたのですか?、
☆2 ディスカッションを追加する行為
>古谷 茂 2 時間前さんからの返信
むやみにディスカッションを追加する行為も荒らしと判定してよろしいですか?
<山根君子>
ディスカッションを表示
諸々の意見の提示・・・(議論)
銀河連邦の皆様♪♪
· "山根君子" さんによる投稿 (9 月 3, 2011 7:28am)
· 今は削除したですけど私のディスカッションは、以下のとおりです。
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 28, 2011 5:08am)
· ディスカッションを表示
アセンションは、見た目にはこの世から消滅
災害死を避けません
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 17, 2011 1:02pm)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (9 月 3, 2011 7:28am)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 26, 2011 9:24pm)
· ディスカッションを表示
· "山根君子" さんによる投稿 (7 月 15, 2011 3:09pm)
· ディスカッションを表示
諸々の意見の提示・・・(議論)
政治は、アセンション=次元上昇ではないので、重要な事とは思いませんので選択しません
母なる地球の意識
● 今は表題だけですが、銀河連邦日本、全メンバーに、迷惑・混乱・不利益・損害を与えたのです?
● 私のコメントの何処に荒らしと判断する程の理由・根拠がありますか?
☆3 真実を受け入れることを拒む無理やり他者に押しつけ
古谷 茂 きのうさんからの返信
>実を受け入れることを拒む低次元の意識体は最後まで自分の思い込みを手放すことを拒み、その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。それを「議論」と称しているにすぎない。
● <山根君子>
上記
1 真実を受け入れることを拒む
2 その考え方を無理やり他者に押しつけようとする。
上記
1の真実とは何でしょうか?
説明を受けないと、分かりません。
2 のその考え方を無理やり他者に押しつけようとするとは、何でしょう?
具体的に回答して下さい☆☆
● ☆銀河連邦―本体 ☆も動きを見ている
宇宙生命体☆銀河連邦☆とのコンタクトを要望している、
日本で唯一の宇宙友好団体・・・銀河連邦日本
宇宙の先生☆銀河連邦―本体☆は、事態の進行、事の成り行き、あなた方の動きを、銀河連邦日本を名乗っていますので見ていると思います。
● アカシックレコードに記録
宇宙のアカシックレコードに記録されると思います。
· ▶ 返信
登録の解除 – 返信があった場合に電子メールで通知しない
このディスカッションに返信
固定リンク 山根君子 27 分前さんからの返信
☆ 宇宙の先生(銀河連邦)のコメント☆
● 怒鳴ったりわめいたりするのは止めてほしい。
【投稿記事】サ・ルー・サ7/4:銀河系人類への復帰に向かって
古いやり方を続けたい少数の人は、怒鳴ったりわめいたりするのは止めてほしい。
● 公判は、愛と理解のうえに立って行われ、報復のためのツールではない。
● 地球上で起きていることをモニターし続けているのです
サ・ルー・サ8/18:バイブレーションの上昇がもたらす地球と身体の変容
私たちはいつも皆さんの背後にいて地球上で起きていることをモニターし続けているのです
● 監視して何も見逃すことはありません。
サ・ルー・サ11/26:高次元への移行に向かう地球と人類
私はシリウスのサ・ルー・サ、私たちは地球で起きていることを密接に上空からモニターし続けています。水面で起きることも水面下で起きることも、すべてを私たちは監視して何も見逃すことはありません。
● 銀河連邦は、個人もみています。
【投稿記事】アセンションにおいて呼ばれたときの対処方法
たきさんからの投稿)
アセンションの日が来たとき、連絡が必要なグループ全体は、それを同じ瞬間に受け取る。あるものは(個人的)についており、他は、日常活動をしている。この連絡は、その瞬間に、増幅されてあなた方とあなた方のメンタル体の内部の神を呼び覚ます。
● 冷静を保って平和的な態度を維持
サ・ルー・サ5/18:スペースファミリーの到着を前に混乱が激化する世界
できる限りすべての状況で冷静を保って平和的な態度を維持してください。そうすることで、できるだけバイブレーションを高めてください。感情的な状態に滑り落ちて、体験しない方が良い反応を避けることができます。
● 批判を超える位置にまで上昇してください。
サ・ルー・サ5/4:迫りくる最終イベントに備えてください
裁き(ジャッジメント)や批判を超える位置にまで上昇してください。
6 ☆ 公開質問したら山根君子を削除
強制的参加停止処分
"古谷 茂" さんが "傍観の者" さんのディスカッション "妨害工作荒らし対策室 Anti-sabotage Room" に返信しました
山根君子 削除済み
9 月 5
3 時間前
7 ☆ 古谷さんのコメント☆
☆ 古谷さんも謝罪しています。
ひとりごとぶつぶつさんへ
私も感情的になっていた点をおわびします。あなたは精神世界の理解に深く、次の世代にご自身の体験と知識を語り継ごうとされている素晴らしい光の使徒です。今後もご自愛されながら、光のメッセージを発信されることをお祈りいたします。
● 攻撃を受けても同じレベルで反撃することは控えるのが基本です
中国の対日攻略作戦 は現実に起きるのだろうか? http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/e07eee619c544bf2f61a2dec31380002
コメント欄 (flatheat)2011-05-28 15:22:21
これまでに私たちはカルマの法則を学んできました。他者に与えたものを自分が受け取る宇宙法則です。私たちライトワーカーは攻撃を受けても同じレベルで反撃することは控えるのが基本です。それを実践してそこから学ぶ場としてもコメント欄は意義を持っていると考えます。
● 「言葉」にすべてが現われる
アシュタル3/13:銀河連邦はすでに皆さんと共にいます
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/aa36c7c4eaf15eacfcdad73c19643e4f
「言葉」にすべてが現われる (flatheat) 2010-10-21 15:15:05
私たちは普通に生活しながら、無数の目に見えない存在に囲まれて影響を受けています。波動 の低い言葉や行動は波動の低い霊を引き寄せて、不幸現象を招く理由はここにあります。自分の波動を上げていけば波動の高い霊と共振して強力に守られると共 に幸運・幸福を引き寄せていきます。創造主の意思と計画に従って行動することが長期的には自分自身のためにもなるという理由がここにあるのです。
● 謝罪と記事の削除
ひとりごとは大きな影響を及ぼしています!
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/7e3041cca78c56871fc49b2198be4db7
記事を読んだ上で発言してください
(flatheat) 2010-11-30 09:06:02
3 他者の記事を「典型的な偽物メッセージ」と断定する以上その根拠を示すのは当然の常識であり、それができないとすれば謝罪と記事の削除を行うのは最低限の社会的良識です
● 自由に発言できるということは重要で意義がある
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/f32ade29a972b64ab0d28ee1818fe18e
シリウスから地球へ ファーストコンタクト / 2011-05-26 13:36:06
2011-05-27 06:48:02
提案 (flatheat)
自由に発言できるということは重要で意義があると思います
● 生き方の転換 (flatheat) 2011-08-29 15:47:01
マシューブック−2012年についてのエッセイ−
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/226c40b16c7c12befed88c0b024c6447
古い考え方をいったん手放さなければ新時代に移行できないと言っているのだと思います。
これまでの社会で身につけた自己中心的な生き方を変えていかなければならないのだと思います。既存の教えでは、道を示すことができないために、今、さまざまなメッセージが届いているのでしょう。
マスコミにも古い知識にも頼ることができない現在、高次元からのメッセージを道しるべにして、揺るぎのない自分軸を内側に確立することが重要になってきていると思います。
● 場所の特定は、今は不能(物理的―時間がない)
個人が考え、その意見を言える、実のある議論から作り出していく世界こそが彼らの言う世界ではないでしょうか。
自分に相反する意見だからといって敵対視することは誰も望んでないことでしょう。
8 ☆ 古谷さんの新党市民に関するコメント
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/7d1dc4f5ab395e35fbf4d12a05b1ab29
緊急!!! 9・11脱原発新宿デモ参加者に警官が暴行!違法な逮捕!
正しいことを正しいと当たり前に主張する権利を私たちから奪うことは何者にも許されてはいない。
加えられた不当な弾圧にはきちんと法的に対処をしていく。加えられた暴力には法的な制裁を要請するまでだ。
もし、私たちの脱原発運動に反対なら、正々堂々と自分の主張を述べればよい。
<山根君子☆☆>
私の公開質問に正々堂々と自分の主張を述べればよい。
○ 7 ☆ 〜8 ☆ の件、以上の事を有言実行して下さい
9 ☆ 国民を「輩!」呼ばわりする古谷茂
県議選を前に
· "古谷 茂" さんによる投稿 (3 月 27, 2011 1:46pm)
· メッセージを送信 ディスカッションを表示
静岡県県議選に新党市民から立候補します。4月1日の告示以降、選挙運動に入ります。投票は10日になります。詳しくはまた
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/345d11d978ccc96c21d85ab946825815
【転載記事】2011/04/20(水) 被災地の女子高生からの手紙
今回の選挙 (flatheat) これ 古谷茂
2011-04-20 20:53:20
【出ることに意義のある】選挙でした。自分は何一つ行動しない「輩!」の理解を超える世界です。
静岡県民を「輩!」呼ばわりする古谷茂の「輩!」の得票です。
静岡市葵区 新党 市民 古谷茂 884票 最下位
静岡県民は、正しい「判断」をしました。
10 ☆ ファシスト 古谷茂
6 ☆ 公開質問したら山根君子を削除、強制的参加停止処分のとおり、
自由な言論を弾圧した。
(いじめっ子、ガキ大将)の同義語ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0 ウィキィペディア
「ファシスト」とは通常は権威主義的な傾向を意味するが、政治的な左翼や右翼の両方の信奉者が敵対者を中傷するための軽蔑的な悪口としても使われている。ジョージ・オーウェルは1944年に「 "ファシズム" という語は、ほとんど全く意味が無い。ほとんどのイギリス人は "ファシスト" という語を "bully" (いじめっ子、ガキ大将)の同義語として受け入れている」と書いた[86
11 ☆ 新党市民の党内教育
現代の民主主義の時代、フォーラム銀河連邦日本での自由な言論を弾圧するいじめっ子、ガキ大将
古谷茂を泳がせている新党市民の党内教育は、如何なっているでしょうか?
この様な、民主主義に反する古谷茂の所属している「新党 市民」の
「似非さくら革命」を粉砕しましょう☆!!
山根君子
>>06よ枝野の言うことなんか誰も信用してないのだよ。
そうすると、勝呂さんのことは解任事件がある前から、「反原発の闘士」として信用していたのですか。勝呂さんも、解任されてから急に「反原発の闘士」と言われるようになったのではないのか。
参考のため、今の内閣の構成員の中で、誰と誰が「反原発の闘士」なのか教えて下さい。失言して解任された後、阿修羅でどう評価されるかということとの関連を調べたい。
もう一つ、社民党と共産党についてはどうお考えですか。多摩散人。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/670.html#c8
地デジ化以降、NHKの解約者が9万人出たというニュースが報じられたが、実際の“卒業生”は9万人どころではない。
「地デジ移行日を過ぎても対応していない『難民』があまりにも多いので、実はチューナーを無料貸し出ししている状態。それでも10人に1人くらいは無料チューナーさえ要らないという」(地デジ化を推進するデジサポ関係者)
本誌推計では、7月の地デジ化時点で難民はゆうに100万世帯を超えていた。その1割が「卒業」したなら、それだけで10万世帯。また、アンテナ設置業者に取材すると、移行日以降、工事のキャンセル率は2割にものぼるという。工事が間に合わなかった世帯は約20万と見られるので、ここでも数万世帯が卒業している。NHKの「解約者9万人」も、もともと受信料未納が約半分なのだから、この倍は卒業しているだろう。
「隠れた卒業の例ですが、地デジ化に対応するためにケーブルに加入した人で、これまで見られなかった海外のニュースチャンネルやドキュメンタリー、ドラマなどが国内の地上波より面白いと気付き、そちらばかり見るようになった人も多い」(ケーブルテレビ会社)
おかげで有料放送はどこも好景気に沸いている。ウソ臭い「視聴率」で広告料をがっぽり稼いできたテレビ局が青ざめ、国民がくだらない番組を見る無駄な時間を捨てたなら、いずれにしても朗報である。
※週刊ポスト 2011年9月30日号
基本的に放射能には自然発生しているものとウラン等で核分裂して発生した人工放射能とでは放出する放射線が同じだけで全く性質が違うものと認識するべきである。
詳しい説明は微量放射線の権威である市川教授のYouYubeを視聴されたい
放射能はいらない_1/4
http://www.youtube.com/watch?v=-CeLnWq8rjs
自然放射能と人工放射能のちがい
http://www.youtube.com/watch?v=gjbwiKNlULc
【市川定夫】1935年大阪府生まれ。京都大学大学院修了。農学博士。米国ブルックヘブン国立研究所研究員、メキシコ国立チャピンゴ農科大学大学院客員教授、埼玉大学理学部教授等を経て、現在、埼玉大学名誉教授。その間、伊方原発訴訟や原爆症認定訴訟などの原告側証人として放射線と遺伝の関係を証言。
ムラサキツユクサの研究は有名で、ごく低線量でも生物に影響があることを証明。
1995年から原水禁国民会議副議長を務め、今年4月に議長に就任。
人体被曝は外部被曝より内部被曝が深刻で低線量でも半減期にもよるが、摂取量が多いと内部蓄積を起こし核種によっては体中に留まり細胞を傷つけることになり免疫細胞や遺伝子細胞・脳神経細胞を破壊し病気を発生することが判っている。
ベラルーシの病院などでは原発事故で被曝した大人が年数経って脳神経細胞の壊死が酷く精神異常や肉体運動の困難が目立ってきている。子供・大人ともに短命である。
街中やオフイス街のビル建物などから放射線が高いのはコンクリートやレンガに予め廃棄処分の放射性物質が混ぜられて販売したものが出回っているのもひとつの原因
今回の震災のも放射性廃棄物もコンクリに混ぜましたね
これを昔からやってます。人形峠レンガが発端です。販売中
ウラン残土がレンガに化けて販売! 放射能レンガ その一/全二
http://www.youtube.com/watch?v=-icaVLqwJQg&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=JRegWsxwhnk&feature=related
チェルノブイリ事故当時データも隠蔽されていて、まともなデータではないです。
旧ソ連は当然に隠蔽しましたが、ベラルーシは隠しても無理と解り財政破綻を理由に被爆者救済を断念してしまいました。。
それで永きに渡り調査してきた専門家たちが驚くべき調査内容を出しています。
YouTube:チェルノブイリの被害者は100万人 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=FCQI_s5U6CE&feature=player_detailpage
副島さんにも困ったもんだ、どうしちゃったの?と、春頃から思ってましたが、
最近はもうどうにもとまらない感じですね。
私、植草さんと出した「売国者の末路」とか、「世界権力者図鑑」を面白く読んで、けっこう愛読者だったんですが。
川内博史議員が気色ばんだ小沢さん関係の会合で、
「私は(福島を)見ました!皆さんは見てません!」と怒鳴ってた時の
目の釣りあがった形相とわめき方は普通じゃなかったですよね。
会員の方は「胸を打つ演説」みたいに言ってたけど、ヒステリーだった。
妙に血色の悪い白い肌と色の悪い唇も気になった。
二枚舌と無責任で有名なメンゲレ山下教授を、
「私たちは、放射線医学の専門家で、放射性物質の人体への被害、影響について、本当に、何十年も自分の体を使って、放射線を日々、扱ってがん治療をしてきた、山下俊一教授(長崎大)たちの指導に従って、冷静沈着に生活していればいいのです。」
と、ここまで支持するとは困ったもんだし、
武田さんはろくな死に方をしないとか、児玉さんのヒステリー論文とか、
もともと毒舌家はもちろんながら、いくらなんでも、ここまで言っては言論人としてまずいですよなあ。
大体、副島さんの福島話(放射能コワクナイ)はあまりに観念的で。
副島さんが平服でふくいちまで行き、近くを歩いたって、
放射能は微量で匂いも味も感じないのだから、
「私は行ったからわかっている」が説得力を持つわけがないのす。
「私が大丈夫と言ったら大丈夫なんだ」と春に言ってた気がするが、
思考力のある道場の会員さんたちがそれで納得しているのならこわい。
まあ、異論を言った会員は罵倒して縁切ってるしな。
よくわからん父権主義だな。裏づけがない。
今回は「安全神話」側ではなく、「放射能コワイコワイ」のほうを
陰謀側に思っていらっしゃるようですが、いくらなんでもそれはないよ。
でも、富岡タマは助けられてよかった。
副島さんは優しいところはある・・・そこは好きである。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/536.html#c83
かといって 詐欺をはたらき 毒物飲ませて知らん顔
そうして儲けた金を懐にせっせとためこむ一部の輩はなんと呼べばいいでしょう?
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/626.html#c63
福島はわが国の将来の縮図であると思っているが、
「地価」と言うものも、
その土地に
@原発や再処理施設が近隣にあるのか
Aあるのであれば、その原発は耐震、津波対策がなされているか
Bその原発の寿命はどうなのか
その辺も踏まえて地価を設定すべきと思うが・・
まあ、そんなことも、無駄というか、無意味というか、何をしても、
今のわが国の状態は、
地価がどうのこうののレベルではない域にに来てしまっているが・・
燃料の場所が確認できない状態で、国民に対する精神安定剤「冷温停止」ですからね・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/678.html#c1
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