10. 2011年9月13日 00:00:30: 5FOVRdAmcA
枝野の豚面は見たくなかった。
誰か、仙谷と空缶と三匹
まとめて
始末して欲しい。
空缶は、とにかく許せん。
空缶が全ての元凶。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/432.html#c10
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年9月 > 13日00時00分 〜 ★阿修羅♪ |
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空缶は、とにかく許せん。
空缶が全ての元凶。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/432.html#c10
一部もらって,読まずにコンビニのゴミ箱に捨てさせて頂いた.
只でもいいから発行部数を増やしたいのね〜.
ある種の押し紙ですな.
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/390.html#c46
詳しくご存知の方いらっしゃいますか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/412.html#c5
ゆえに追尾すれば、敵は都市のビルの中へと逃亡したという。ビルの中こそ迷路でもあった。
21世紀10年代の私服公安部動物だが、すでに背中に目はない。動物あるいは生物としての感覚が劣化している。
ゆえに、21世紀10年代は、私服公安部動物の居住地まで追尾は可能的世界となる。
これはしかし、「一般」という名詞の仮想現実ゲーム生成でもある。
都市の獣道・・・・・それは出来事でもあり「人生案内」でもある。
このような政治ブログを書いていて、いつも鋭く共感する批評をしている江川紹子氏のツイッターをフォローしている。文章の終わりに大好きな猫ちゃん言葉を付けてある。今日、大阪地検の前田元検事がFDを改竄した事件で、その上司であった当時の大坪特捜部長、佐賀副部長の公判が始まり、その公判内容をツイッターしていた。マスコミでは決して聞けない内容なので紹介したい。
以下その内容:
amneris84Shoko Egawa
押収証拠のFD改ざん事件を隠蔽したとして犯人隠避罪で起訴された大阪地検特捜部の大坪元部長、佐賀元副部長の初公判。2人とも、起訴事実を否認。それは予想されていたことだったけど、弁護側の冒頭陳述聞いて、改めて検察特捜部のありように、唖然とさせられました
なんと佐賀副部長は、前田検事によるFD改ざん疑惑とともに、公判担当の塚部検事から「村木さんは無罪」と聞かされただけでなく、公判の主任検事で証人テストなどで公判準備を重ねてきた白井検事からも「有罪の心証が取れない。検察側証人が次々供述を変えている」と伝えられていたにも関わらず、佐賀元副部長は「公表する」と息巻く塚部検事や「公判部長に報告する」と言う白井検事を制し、本人に確認してから特捜部として報告するということにした。前田に事実を聞いたり、組織内部でいろいろやっているものの、無実の人を起訴してしまったのではないか、という観点から調査をしたことは何も出ていない。
要するに、佐賀副部長の頭にあるのは、検察の組織防衛のことだけで、無実の人を犯罪者にしてしまったのではないことは、関心の外だったようだ。これが、大阪地検特捜部ナンバー2の人権感覚、ということが、むしろ弁護人の冒陳で明らかになってしまった。
それから、國井検事が同僚たちに出したメールの中で、「前田検事を信じましょう。言ってもいないことを調書にすることはよくある。これも証拠改竄やもみ消しと同じ」などという内容があることが、弁護側冒陳で明らかにされた。國井検事は上村厚労省元係長の取り調べでもそれをやったわけですね。
同僚にそういうメールをしているということは、少なくとも大阪地検では、言ってもいないことを調書にするということがよくある、というのが共通の認識になっていた、ということなのでしょう。
初公判終了にゃう。検察官の一人が被告人席に歩みより、何度も頭を下げて挨拶。大坪、佐賀両被告人は笑顔で応じる。ナンダコリャ
これが、マスコミの報道では絶対に聞けない生の内容である。これを読んで分かるのは、如何に検察が自己中心的であるかということだ。自分の筋書き通りに裁判が出来れば、被告の人生がどうなろうとも関係ない。むしろ、基本的人権より組織、自分の方が余程大切ということだ。陸山会事件の検事調書の多くが不採用になったことがよくわかる。
また、東電社員殺害事件で、検察が別人物の皮膚、唾液の新証拠を明かさなかったことは、正に検察の他人の基本的人権など屁でもないことを物語っている。本当に恐ろしい。無実かもしれない人を牢屋に入れておいても、何も感じない血も涙もない。
対決…失敗許されぬ検察と120人の大弁護団
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110912-OYT1T00540.htm?from=main4
最高検が捜査し、検察にとっては失敗の許されない裁判。
弁護側も「手ごわいが、突き崩せる」と強気。両者は緊張感をにじませながら初公判に臨んだ。
検察側の担当は、証拠品改ざん事件の公判を受け持った最高検検事4人。岐阜地検次席検事などを歴任した中村孝検事(49)らいずれも大坪、佐賀両被告より後輩で、関西での勤務歴はほとんどない。
弁護側は、大坪被告が約20人、佐賀被告は司法修習の同期生ら約100人からなる大弁護団。大坪被告の弁護団長は、司法修習で大坪被告の面倒を見た田宮甫(はじめ)弁護士(77)(第二東京弁護士会)。佐賀被告の弁護団は、司法修習同期で刑事弁護を数多く手がける秋田真志弁護士(48)(大阪弁護士会)が主任を務める。
大坪氏の弁護団が20名、佐賀氏の弁護団が100名という。これを聞いて笑ってしまう。弁護団の数が多いほど無罪とでもいいたいのか。弁護団の検事がこれだけ多いということは、ある意味検事の組織の防衛と見えてしまう。つまり、検事が検事を裁くような事はあり得ないということの裏返しのように思える。
検事が言っていることは、あくまで公明正大で、嘘偽りはないといいたいのではないか。検事は絶対に正しいと!
江川氏の初公判終了にゃう。検察官の一人が被告人席に歩みより、何度も頭を下げて挨拶。大坪、佐賀両被告人は笑顔で応じる。ナンダコリャ を聞いて、これで公明正大な公判が出来るのかはなはだ疑問と言わざるを得ない。
はあ?
すでに無くて大丈夫だろ
何を狙ってるのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/385.html#c145
またさらに、オフのぶら下がりの記事には、記者名を明記することを義務ずける。
今回の件では、大臣に近づかれたといっている毎日の記者が、通常は記事に記名するのが、慣例なのに記名が無かった事実があり。 さらに、当事者の毎日記事には、大臣が言ったとされている、各社ごとに異なっている何種類かの、言葉の一つすら書かれていない。
大問題だ。
128<さん
また、オフのぶら下がりの記事には、記者名を明記することを義務ずける。
今回の件では、大臣に近づかれたといっている毎日の記者が、通常は記事に記名するのが、慣例なのに記名が無かった事実があり。 さらに、当事者の毎日記事には、大臣が言ったとされている、各社ごとに異なっている何種類かの、言葉の一つすら書かれていない。除染しなければよなっている・
大問題だ。
122. >さん お知らせありがとう、知りませんでした。まっとうな人情をもった男です。今時の政治家大臣には居ない男だ。感動しました。なんとか経産大臣復帰して欲しいと思う。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/385.html#c146
枝野幸男前官房長官が経済産業相に起用された最大の決め手は「ソツのなさ」だった。野田佳彦首相は政権へのダメージを食い止めるため、迅速に鉢呂吉雄前経産相を交代させたが、枝野氏の起用が本当に「適材適所」なのか。輿石(こしいし)東(あずま)幹事長は、閣僚たちの「地金」が露出することを嫌い、政府・民主党内で異例の“言論統制”に乗り出すなど、政権末期のような混乱をみせ始めた。(加納宏幸、小田博士)
「鉢呂氏が辞任した経過も含め大変残念だ。報道のあり方について皆さんももう一度考えてもらいたい」
輿石氏は12日、初の定例記者会見で記者団に注文を付けた。鉢呂氏の非公式な発言を記事にした方が悪いと言わんばかりで、報じた報道機関の幹部からの「事情聴取」も始めた。
「報道のせいで何も言えなくなっちゃったよ」「何を書かれるか分からんからしゃべれんわ」
12日昼の政府・民主三役会議終了後、党執行部の口は重かった。箝口(かんこう)令が敷かれたからだ。輿石氏は14日の両院議員総会で閣僚や党所属議員にも発言を慎むよう徹底する考えだ。
失言を反省せず、八つ当たりをするのは政権末期の様相だ。首相の所信表明演説のための臨時国会を13日からの4日間に限ったが、いずれ「不完全な内閣」(平野博文国対委員長)を露呈しかねない。
首相は9日の記者会見で鉢呂氏が東京電力福島第1原発周辺を「死の町」と表現した後、厳重注意にとどめる意向だった。しかし、記者団に「放射能をうつしてやる」と発言したことが同日夜に発覚すると、「更迭」にかじを切った。
鉢呂氏と同じ旧社会党出身の輿石氏は「辞めるべきではないという考えを持っていた」(官邸筋)。だが、いじめを助長する「放射能」発言があっては、元教員として抗しきれなかったようだ。首相は11日夜に枝野氏に経産相就任を打診し、輿石氏に伝えた。
「官房長官として3年分働いたので休みたい。行革を一兵卒として支える」
今月2日の組閣直前、枝野氏は周囲にこう漏らしていた。だが、弁護士出身だけあって目立った失言もなく、連日の記者会見をこなした「ソツのなさ」を逆に首相に買われた。
だが、この人事が新たな波乱を生んだ。菅直人前首相による震災や原発事故対応の責任を、枝野氏も一蓮托生(いちれんたくしょう)で負っているからだ。
枝野氏は3月17日、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の観測結果について「情報はどこかで一元化し勝手に出さないように」と文部科学省や原子力安全・保安院に指示しており、住民への情報公開が遅れた張本人が枝野氏ではないかとの指摘もある。野党側は国会で枝野氏の「連帯責任」を追及する構えだ。
首相のいう「適材適所」とはほど遠い交代劇を、民主党長老は皮肉った。
「最近の閣僚は(疑惑に関する)身体検査よりも国語力検査が必要だ。国語力があれば、後は役人が何とかしてくれる」
それは追尾者がある「一般市民」を「私服公安動物」として認知し、追尾を開始たとき。これを「錯覚のゲーム」という。
都市の獣道においては「一般市民」の善人も遭難してしまう。
なぜなら「一般」とは仮想現実であるからだ。
現実と仮想現実は混合している。それが都市の獣道でもある。
岩手から日本の政治改革を始めましょう!達増知事、頑張ってください。
神奈川県知事はマスゴミ出身者。県民性かしら?知名度で選ぶから、最悪ですね。
2011.09.13(火)
川井 龍介
「グル」という言葉がある。「みんなでグルになって弱いものをいじめる」といったように使われるあの“グル”である。手元の辞書によれば「悪いことをする仲間。悪だくみの相棒、一味」とある。
原子力発電所をめぐる問題をはじめ、近年のいくつかの社会問題を考えるとき、私にはこの“グル”という言葉がしばしば浮かんでくる。
いくつかの重要な問題が根本的に解決できない大きな理由として、企業や官僚、政治家、そしてマスコミなどが利害を共有しているという事実がある。この点を私は言葉は悪いが、グルだと思うのである。
このグルであることが罪深いのは、1つには言うまでもなく彼らは、社会をリードし、あるときは批判していく重要な役割を担う組織や人間だからだ。もう1つは、彼らは社会的な地位があり経済的にも安定している、いわば社会的強者だということにある。
そして、グルの構造が、結果として社会的弱者を、これも言葉はきついが、食い物にしているところがある。ノーブレスオブリージュという言葉は、身分の高いものは果たすべき社会的責任があることを意味するが、グルの構造は、この言葉とは真逆に相当する。
原発、消費者金融、パチンコの問題を提起した3冊の新書
もちろん彼らがすべてグルなどという乱暴なことを言っているのでなく、同じ政治家、同じ官僚、同じマスコミのなかでも、党派や部署などによっては1つの問題をめぐって異なる立場、利害はあるし対立する場合もある。また、意図して食い物にしようとしているのではないかもしれない。
だが、全体として見れば彼らの利害が問題解決を妨げていると言える。このことを、原発、消費者金融、パチンコという3つの問題について書かれた3冊の新書が提起している問題を参考にして考えてみたい。
まず、原発事故以後緊急出版された『東電帝国 その失敗の本質』(志村嘉一郎著、文春新書)である。かつて朝日新聞経済部にいて電力業界を担当したこともある著者が、東電を中心とする日本の電力業界が、政界、官僚、マスコミとの関係のなかで一大権力を築いていくさまを批判的な見地から明らかにする。
例えば、政治部の記者が取材先の政治家に取り込まれて政治家の道へ転身するように、企業取材をしていた記者がその業界の関連団体などに再就職していくことはよくある話だが、電力業界を取材してきた記者は、退職後に電気事業連合会や電力中央研究所、日本原子力文化振興財団など電力会社の関連団体で職を得ることがある。
さらに、在職中はもとよりかつて記者クラブに所属していた記者たちが、電力会社から接待を受けることもある。原発視察旅行などという名目の旅行にも出かけるのだ。
こうした関係のなかで健全な批判が生まれ得ないことは明らかである。批判は経済部ではなく、社会部が扱うことになっているという棲み分けもたいていの会社で、結果として行われてきたことである。
背に腹は代えられない新聞社が原発広告を解禁
記者個人と担当業界という関係で言えば、長いつき合いになれば個人的な関係も深まる。が、取材・被取材という面では緊張関係は損なわれる。
どんな業界であろうと、取材先と一定の距離を保てなければ、適正な批判ができないのは言うまでもないが、こうした構造をマスコミは黙認してきた。
広告と批判との問題もある。当初原発に批判的だった朝日新聞や毎日新聞が原発広告を解禁していくようになり、テレビ、週刊誌にも原発関係の広告が登場。これらには、年間3000億円とも言われる原発PR費が充てられていると本書にある。
原発の安全神話がおカネによって作られ、さらにそれがメディアの広告という形で宣伝されていく。電力会社は官僚の天下り先の1つだから、どうしても監督が甘くなる。
また、行政の内部にあっても本来厳正に安全規制を行うべき原子力安全・保安院が原発を推進する側である経済産業省(旧通産省)の機関であったように、取り締まる側とされる側が同じ利害を持っているのだからこれも適正な措置が取られにくい。
おカネに誘惑された地元が悪いのか?
公聴会におけるやらせ問題では、電力会社だけでなく国までもが荷担している。原発建設の是非はともかく、それを議論する過程で身分を保証されている公務員が仕事の一環で一方の側のために労力を使うのだから公正さに欠けるどころの話ではない。
そして建設の受け入れ先となる自治体や地元住民、漁協などに対しては、交付金や固定資産税など、これでもかというくらいの額のおカネで懐柔をしていく。
「おカネの力に誘惑された地元が悪い」という声もあるが、人はそれほど強くない。公共性の高い事業を国や大企業が一緒になって人の弱みにつけ込むような形で押し切るということが適正かどうか言うまでもない。
我々日本人はグーグルに対する規制や高速鉄道の事故処理方法に際して、中国が非民主的だと、半ば馬鹿にするように批判するが、進んだ民主国家から見れば原発をめぐる監視体制について日本も同様に笑われても仕方がない。
『東電帝国〜』の著者は、この安全神話をでっちあげた背景として「政・官・財はもとより、関連業界やマスコミにまで版図を拡大しつづけ、強大な電力帝国を築き上げた『驕りとプライドの高さ』があったといえよう」と、まとめている。
弱者から資産を奪い取る消費者金融
政・官・財・マスコミが一体となった構造的な弱者への圧力という点では、消費者金融業も同様だ。
改正貸金業法や改正割賦販売法によって、消費者金融をめぐる諸問題は昨今それほどメディアで取り上げられなくなったが、根本的な問題は2006年にジャーナリストの須田慎一郎氏が出版した『下流喰い』(ちくま新書)で指摘されていることと変わりない。
本書は、消費者金融というビジネスそのもののあり方が、ビジネス倫理からも社会倫理という観点からも問題ありとしてこれを「悪魔的ビジネスモデル」と断罪する。
その仕組みなど詳細は本書をぜひご覧いただければと思うが、分かりやすく言うと、これもまた人の弱みにつけ込んで、商売にしている点である。低所得者層を対象に、借金生活から抜けられないようなことを理想としてビジネスが展開されている。
利用者のうち返済不能となる人の率、つまり貸し倒れの率はあらかじめ計算して金利に上乗せされている。メーカーで言うならば不良品の率と同じだがこれが、ほかのビジネスとは比べものにならないくらい高い。つまり返済できない人がとても多いことを前提としている。
社会的弱者と長いおつき合いをしたい消費者金融
「返済できない」と、ひと言で言ったが、人が借金を返済できない場合、簡単に自己破産してしまえば済むなどという話ではない。家族を巻き込んで借金苦に悩んだり、時に自殺にまで追い込まれることがある。
また返済のために借金を繰り返すことで起きる多重債務が社会問題化されたことは誰もが知っている。こうした人々が増えれば社会が不安定化するのは言うまでもない。それが社会的なコストに跳ね返ることは容易に想像できる。
須田氏は本来の社会福祉が機能していないために、消費者金融に頼らざるを得なくなり、結局は破綻する例があることを指摘する。一方で、言うまでもなく使途目的など関係なく、遊興費でもなんでも、そして返せるあてがあろうがなかろうがカネは借りられる。
しかし、不思議なことにおカネは完全に返してもらって、それで終わりとなってはこのビジネスとしてはうまみはない。「できるだけ長くおカネを借りていただきおつき合いいただく」ことがいいのである。
考えてみれば恐ろしい仕組みであり、言葉は悪いがやくざが麻薬中毒者に麻薬を断ち切れないようにする“シャブ漬け”と変わりない。さらに言えば、原発の交付金や固定資産税をあてにして、やがて抜けられなくなる受け入れ自治体と似ている。
借りる方がバカなのか、貸す方がずるいのか
「借りる方がバカなのだ」という意見もあるだろう。しかし、バカだと分かる人間を相手におカネを稼ぐことが立派なビジネスと言えるのかどうか。
「消費者の需要があるからだ」という理屈もあるだろうが、だとすれば児童ポルノや麻薬も、解禁すればそれこそ需要はあるだろう。それをしないのは社会道徳に反するからである。
これだけの問題を抱えながらも、このビジネスはあたかもクリーンなビジネスのように、テレビをはじめメディアで宣伝される。まるで原発が安全で健全で、クリーンなようにである。
「計画的に借りましょう」は、いつまでも借金し続けて下さいということでもある。また、テレビは多重債務の問題などをニュースで取り上げる一方で、背に腹は代えられないとばかりに広告を取る。テレビ局内ではこうした矛盾を追及する動きはこれまでなかったのだろうか。
法改正によって返済能力に見合った借り入れをするようになったり、グレーゾーン金利が見直されたりと時代とともに健全化されてはいる。しかし、その一方で「借金で困った人はご相談下さい」といった、今度は法律事務所の宣伝が目につき始めた。
法律事務所までが弱者からカネを巻き上げる時代
借金苦の人の多重債務問題処理や過払い金の返還は、弁護士業務としては、難しいものではなく、ビジネスとしてはうまみのある事件である。
これをいいことに、なかには異常に高い報酬を得ている弁護士や司法書士がいることが問題になり、日弁連でも深刻に事態を受け止めていた。
ところで、消費者金融に旧大蔵省時代から多くの天下りがあったことは周知の事実である。また、メガバンクが高い収益力のある消費者金融を傘下に収めている。
須田氏が言うには、かつて銀行は住宅ローンの貸し出しに際して、「消費者金融からカネを借りているような人に住宅ローンが返済できるわけがないじゃないですか」と言っていたのが、「その舌の根も乾かぬうちに、消費者金融自体を本業収益の柱に据えた」ことになる。
旧大蔵省、そして財務省、金融庁からの金融機関への天下りもまた続いてきた。
パチンコを全廃した韓国
これらを見て分かるだろうが、社会的に立派な立場にあり権力がある組織や人たちが、構造的に見ればよってたかって、借金する人間を食い物にしているのだ。
最後にパチンコ産業について『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』(若宮健著、祥伝社新書)を参考に考えてみる。
メダルチギと言われる韓国のパチンコをめぐっては、当時の盧武鉉政権を揺さぶる贈収賄事件へと発展したこともあって、依存症を増やすなど社会的にも問題であるとされてきたメダルチギは全廃となった。
これに対して依存症や借金問題へと発展している日本でのパチンコがなぜ規制されないのかという問題意識のもとに本書は書かれた。
私も20歳前後、一時パチンコ屋に足繁く通ったことがあるが、とてつもなく勝ったり負けたりすることはなく、出玉をチョコレートやタバコに換えたりと、まだ牧歌的な暇つぶしの遊技として楽しんでいた。
年金を注ぎ込んで生活苦にはまる高齢者
それがいまは、へたするとあっという間に数万円をすってしまうこともあり、おまけにおカネがなくなれば店内のATMで下ろせたり、カードで借金することも可能になっている。
動かす金額が多くなればより射幸心を煽られ、依存症に陥るのはギャンブルの常だ。若者や主婦だけでなく、最近では高齢者がパチンコに熱中し、年金を注ぎ込んで生活を圧迫させている。
60歳以上のパチンコ人口は急増しているというデータも出ている。言うまでもなくパチンコはゲームセンターとは違って賭博の1つである。賭博にはまって身を滅ぼす人はいくらでもいる。
アメリカのカジノのように特定地域に囲われているならまだいい。それでもカジノ中毒は結構いる。
十数年前に東海岸のカジノのまち、アトランティックシティーに取材に行ったとき、目のトロンとした“カジノジャンキー”に何度かカネを貸してくれないかと頼まれたことがある。
背に腹は代えられずパチンコ広告を解禁
日本では駅前といい、郊外といい、田舎では田んぼのなかといい、いたるところにパチンコはある。そこには景気とは関係ないように平日でもたくさんの人々が集まる。
ほのぼのとしたゲームのようにテレビでも消費者金融同様、いまや頻繁にパチンコのCMが流れる。新聞もパチンコの広告を掲載する。かつてはこうした広告はなかったのである。自己規制していたものが、背に腹は代えられないとばかりに解禁となったのだ。
『なぜ韓国は、〜』では、こうしたマスコミ、政界のパチンコ業界への“支援”の実態を記し、犯罪や家庭崩壊などパチンコ依存症が関係すると思われる事例を挙げている。
また、昔から言われていることだが、パチンコ業界は警察官僚の天下り先でもある。本書では、パチンコ・パチスロの遊技機の検査などを行う財団法人保安電子通信技術協会の会長は元警視総監であることなどを指摘する。
このあたりは、多くの人が知っている事実かと思うが、本書により初めて知って驚いた事実は、パチンコ産業と政治家との関係の実態である。
パチンコ産業を応援する民主党
与党民主党には、パチンコ産業を応援する「民主党娯楽産業健全育成研究会」や「民主党新時代娯楽産業健全育成プロジェクトチーム」なる組織があり、このチームの活動目的として、なんと「パチンコ店内での換金を認めることを法律上明記する」「ギャンブルではなく遊技であると明確に位置付け、依存症対策などの社会的使命を免除する」「遊技場の検査機関から警察庁の影響力を排除し、賭博性の高い機種の検定通過を容易にする」が掲げられていることが記されている。
政治ができるだけ多くの人たちの利益を守ることを使命とするなら、以上の点は一業界の利益を優先するだけでその弊害を無視しているという点で、とても政治とは言えない。
原発、消費者金融、パチンコ産業は、ともに社会的な問題をはらんでいるにもかかわらず、根本的な解決策がなかなか取られてこなかった。その理由として、政・官・財、そしてマスコミがこれらによってなんらかの利益を得てきた利害関係者であるという点が共通する。
そして非常に嫌な感じがするのは、社会的に立派な政・官・財・そしてマスコミの人たちは、原発問題に関していえば、おそらく原発立地の町で暮らすこともないし、消費者金融を頻繁に利用したりパチンコに入れ込むこともないだろうということだ。
一方、原発では建設地やその周辺という過疎地は多額のカネで動かされ、人心が惑わされる。消費者金融とパチンコでも、またカネが人を翻弄する。
公共性の認識が欠如した政・官・マスコミ
立派な人たちはどこか問題ありとしてこれらを忌避しているのに、そこから構造的に利益を得ている。それで自分のビジネスに胸を張れるのだろうか。メガバンクの役員は、自分の家族などに「消費者金融からおカネをもっと借りよう」と言えるのだろうか。
これは、自動車メーカーの役員が、自分の家族に自社の車を自信を持って勧める(とまず推測される)のとはえらい違いだ。
マスコミのなかで、これらの広告をやめることで収益が減り、給与が下がったとしても、「社会的に問題があるのだから広告はやめるべきだ」という声が出ているなどという話を残念ながら聞いたことがない。
みんな自分の身がかわいいということで、話は落ち着いてしまっては困る。少なくとも政・官・マスコミはその公共性からしてそんなことでは許されない。「財」だけは、社会性を帯びていると言ったところで所詮ビジネスである。
だから、これに適正な歯止めをかけるのがその他なのだが、それらが一体となっていては、社会的リーダーに重要な決定を託している普通の人々は救われない。
これまで原発、消費者金融、パチンコ産業そのものについても問題点を挙げたが、1つ最後に言っておきたいのは、現時点でこうした業界、分野で働く人たちはたくさんいるわけで、そうした個人が一生懸命働いていることに対してはなんら批判する意図はない。
とは言ってもだれだって自分の所属する会社や業界が問題ありと批判されたらいい気はしない。
したがってこうした個人の方々には申し訳ないのだが、社会的に問題のある業態やプロジェクト(原発建設)については、やはりそのあり方を変えてどこか別の形で軟着陸させるような方法を、それこそ、政・官・財・マスコミがまず考える責任があるのではないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/437.html
会見終了後の機材片付け時の会話。
どこの社かは不明。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/341.html#c28
以下のような事は既にマスコミ関係者は分っているのに、相変わらずアルカイダ:テロリストに罪を擦り付けている。
旅客機の操縦訓練をしている怪しい者がいるとの危険を知らせる報告書は責任者が休みのため空しく机の上の受信BOXの中で居眠り
ハイジャック機に対しては10分前後でスクランブル発進、強制着陸なりそれでも聞かない場合はには撃墜も可能なだった筈。
他の民間機は強制着陸させ、ハイジャック機?自動操縦機には二時間近く悠々と飛行、WTC twin towerに突入を許す。
何故突入を許したかの原因究明の動きも無く、首都防衛担当者や責任者には何のお咎めも無く順調に昇進。
何故か突入後1時間近く経ち、航空機のガソリンも燃え尽きた頃になって、ビル鉄骨の大部分は綺麗にビル敷地内にボールの自由落下と同様の速度:ビル解体と同様に崩れ落ちる。
雲仙火砕流のようにコンクリートは粉々になって猛烈な噴煙となって当たり一面を覆い尽くし、ビル鋼材の一部は150m近くの範囲に投げ飛ばされる。
これらは軍用の破砕用スーパーナノサーマイトを夏休み、全館停電中のビルの改修工事中にアラーム装置も切ってしまい設定したもの。
当局の調査報告書はこのような事を合理的に説明出来る物ではなく、御伽噺のパンケーキ理論でお茶を濁しただけ。
(ガソリン燃焼熱で鋼材の強度が減少し、ある階の床が下の階に落ち、その下の階の床には上の階の重さが加わり耐え切れなくなってその下の階に落ち、.... 以下同様に次々と全ての階がパンケーキのように折り重なって落ちて行ったとする理論)
ビルが古くなり石綿材の健康障害対策を考えながらの解体では費用が掛かってしまうので一挙にスーパーナノサーマイトを使用してのビル解体を図ったもの。
同時にテロリストの攻撃に見せかけ、軍隊の仕事を増やし、アフガニスタン北部の国の石油をアフガニスタンに新設のパイプラインで略奪を図ろうとしたもの。
何故か同じ日にハイジャック機突入等の特別な事故でもないのに7号棟WTC7も略自由落下速度で崩落、解体されてしまった
それにしても、天橋立の愚痴人間は、すっかり本性を現し、反小沢・自民党信者ぶりをさらけだしているなw
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/423.html#c18
それに比べて、小沢支持者は建設的だ。
■小沢氏が高評価「いい構成。みんなに気を使っている」
野田首相は党人事に続き、組閣でも「党内融和」を考慮。
会見では「代表選後にノーサイドを訴えた。言葉だけでなく、
具体的にどういう形で人事に表れるかについて、自分なりに心を砕いて人事を進めた」と説明。
菅改造内閣ではゼロだった小沢グループから山岡賢次元国対委員長(68)を国家公安委員長兼消費者・拉致問題担当相に、
一川保夫参院政審会長(69)を防衛相に就け、党内各議員グループのバランスに配慮した。
野田内閣の顔ぶれについて、小沢氏は周辺に「いい構成ではないか。相当、みんなに気を使っている」と評価。
小沢グループの幹部は、小沢氏の党員資格停止処分を主導した岡田氏が入閣しなかったことについて
「一つのメッセージと受け止める」と述べた。
細川律夫前厚生労働相は、小沢氏に近い議員の入閣を挙げ
「挙党態勢が整った。堅実に政治を前進させることができる」と政権安定に期待を示した。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/09/03/kiji/K20110903001542880.html
小沢支持者が提唱すべきことは、次の二つ。
(1)衆参ねじれを解消すべく、輿石幹事長とともに、
キャスティングボートを握っている公明党とみんなの党に対して、連立参加を促すこと。
もちろん、社民党や新党改革など他の小政党に対しても連立参加を促すこと。
(小選挙区比例代表併用制や小選挙区比例代表連用制など、公明党が望んでいる選挙制度改革案を丸呑みすれば連立は可能)
衆参ねじれを解消しない限り、たとえ「小沢政権」ができたとしても
すぐに行き詰る。
(2)「失われた20年」をもたらした自民党政権時代の間違ったマクロ経済政策の転換を野田内閣に対して促すこと。
すなわち、名目成長率4%以上を実現するマクロ経済政策の提言を執拗に行うこと。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/425.html#c4
■小宮山提案たばこ1箱700円は妥当な増税
小宮山洋子厚生労働大臣の発言から、たばこ税の増税が話題になっている。
喫煙による健康被害は喫煙者が被るのだから自己責任、政府に干渉されたくないと言う論調があるようだ。
この議論はもっともらしいが、健康保険制度、受動喫煙、火災等を考慮すると喫煙は社会悪の面もあるので、
個人的な問題には留まらない。
ゆえに課税は正当化される。
さらに小宮山厚生労働相の1箱700円に増税と言う「個人的な思い」は、
需要の価格弾力性や社会的損失額に一定の仮定をおいて計算ではあるが、妥当な水準にあるようだ。…
1. たばこの社会的コスト
喫煙で不健康になると、医療費がかかる。
そして健康保険制度があるので、社会全体の負担になる。
喫煙理由の治療は保険外にすれば良いと言う主張は良く見かけるが、健康被害が顕在化したときに、
それが喫煙由来のものか、それ以外の理由によるものかが判別できない。
早死にすれば生涯保険料は減ると言う主張は、喫煙者の方が治療費が高いので否定されている
(関連記事:喫煙者は早死にするので医療費を減らす?)。
外部不経済も問題だ。
副流煙による健康被害は確認されている(16〜30年間受動喫煙を続けると肺がんリスクが1.33〜1.59倍になるそうだ)し、
吸殻のぽい捨てや歩きタバコ、たばこの臭いで不愉快な思いをしている人もいる。
火の不始末による火災も社会的コストとしてかかっている。
自己責任か否かには直接関係ないが、納税者が不健康になって生活保護者になられると、国民経済も悪化する事になる。…
4. 現在のたばこ税は安すぎる
たばこ税で社会的費用を喫煙者に負担させ、もしくはタバコ消費量を抑える事で今より社会的費用を削減する事は、
外部不経済の解消として正当化されるであろう。
この意味では、税収と社会的損失が等しくなる税率が妥当な税率となる。
国立がんセンター後藤公彦氏の試算では5兆6,000億円、医療経済研究機構(2002)によるとたばこの社会的損失は7兆3,000億円だ。
喫煙による社会的損失は長期的影響があるので単年度で比較するのは妥当ではないが、
販売本数ピーク時の1996年度は販売本数3,483億本、2010年度は2,102億本の販売数なので、
現在でも少なくとも3兆3,796億円程度はあるであろう。
これに対してたばこ税は19,734億円に過ぎないので、現在のたばこ税収入は妥当な水準より少ない可能性が高い。(後略)
http://news.livedoor.com/article/detail/5852826/
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/413.html#c9
みんなグルなんですね。マスコミは本当に腐ってる。許しがたい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/437.html#c1
後任の大臣よりもよっぽど問題点を把握しその改善に努力しようとされていました。
SPEEDIの情報は隠して、福島県人に放射能を浴びるに任せたり、肉牛の放射能汚染出荷停止に追い込んだのはスルーで、オフレコ等のギャグレベルの発言等で辞任に追い込んでしまうのですか?
マスコミの質の劣化は激しく、責任感は全く無く、原発推進勢力やTPP推進に邁進しようとする官僚と一体になって国政を歪めてしまうのですか?
全くゴミ箱漁りのマスゴミとしか言う言葉がありませんね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/436.html#c4
田中龍作氏の隣に、暴言記者が座る
↓
枝野の会見終了
↓
龍作氏、名刺交換を求める
↓
暴言記者逃げるように無視して逃亡
暴言時事通信記者と名詞交換をしようとしている田中龍作氏
⇒http://twitpic.com/6jww4b(写真あり)
やり取り音声
09/12 枝野経済産業大臣就任会見
(1:27:20〜)
田中龍作氏(録音)「国民の選挙で選ばれた人を、あなたいやしくもヤクザ言葉で罵倒したんですよ。どうしてそうコソコソ逃げるんですか。あなた時事通信の人って知ってるんですよ」
相手「……」
この後追いかけていって、エレベーターも一緒に乗ったが終始無視だったそうです。
鉢呂辞任会見で、元大臣に向かって
「説明しろって言ってんだよ!」
と暴言を吐いたこの記者
お前の説明が訊きたい
事の成り行きを知らない人用に、一応参考に
記者はなぜそんなに偉いのか 大臣辞任会見「ヤクザ質問」の一部始終
鉢呂氏が、原因について(1)「死の街」という表現をした(2)記者との非公式懇談の場で「不信を抱かせるような言動があったというふうに捉えられた」、などと説明すると、記者は、
「具体的にどう仰ったんですか。あなたね、国務大臣をお辞めになられるんだから、その理由ぐらいきちんと説明しなさい」
と命令口調に。
鉢呂氏が「非公式の記者の皆さんとの懇談ということもあって、そのひとつひとつに定かな記憶というものもありませんので」と釈明すると、記者は鉢呂氏の発言をさえぎって
「定かな記憶がないのに辞めるんですか。定かな事だから辞めるんでしょう。きちんと説明ぐらいしなさい!最後ぐらい」
と声を荒げた。鉢呂氏が「私は国民の皆さん、福島県の皆さんに不信の念を抱かせた。こういうふうに考えて…」と続けると、記者は、
「何を言って不信の念を抱かせたか説明しろって言ってんだよ!」←時事通信記者
「何を言ったからだって言ってんだよ!」
と怒鳴った。
大臣の会見で、このような口調で質問をする記者は珍しく、別の記者が、
「そんなヤクザ言葉、あなた、やめなさいよ。記者でしょう。敬意を持って質問してくださいよ!」←田中龍作氏
「恥ずかしいよ、君はどこの記者だ!」
と怒鳴る場面もあった。
http://www.j-cast.com/2011/09/12107013.html?p=2
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/567.html#c48
肝に銘じておけ。お前みたいな奴こそ正真正銘の「ヒトモドキ」だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/567.html#c49
■鉢呂氏以上に問題な自民党の石原幹事長発言
鉢呂大臣の辞任は当然のこととして、自民党の石原幹事長が、
あの9.11 10周年の前日の10日にとんでもない発言をしたと報道されています。
長くなりますが、新聞から全文引用します。
『(2001年9月の米国同時多発テロについて)キリスト教支配に対するイスラム圏の反逆、
歴史の必然として起こった出来事ではないかと(当時)強く思った』(11日朝日朝刊)。
もし与党の幹事長か閣僚だったら一発で罷免でしょう。
テロ行為が歴史の必然は、少なくともわが国の政治家が口にする言葉ではないと思います。
http://news.livedoor.com/article/detail/5854027/
石原氏が「震災は天罰だ」「津波で我欲を洗い落とせ」と放言したとき、
マスコミは何の追及もせずまるで他人事のようにさらりと流しました。
鉢呂氏の「(原発周辺は)まさに死の町という形でした」という発言と
石原氏の「震災は天罰だ」「津波で我欲を洗い落とせ」という発言と、
どちらが非難に値するか一目瞭然だと思います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/427.html#c11
地元に限らず、小沢さんの復権を望んでいる者は多い。
次第に(マス)ゴミのウソが、明らかになってきている。
そう言えばゴミの調査では、前原の支持率が高かったな(笑)。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/396.html#c26
枝野前長官「東電社長、全面撤退申し出た」
枝野幸男前官房長官は7日、読売新聞のインタビューで、東京電力福島第一原子力発電所事故後の3月15日未明、
東電の清水正孝社長(当時)と電話で話した際、作業員を同原発から全面撤退させたい、との意向を伝えられたと語った。
東電関係者は、これまで全面撤退の申し出を否定している。
菅前首相や海江田万里前経済産業相は「東電が作業員の撤退を申し出てきた」と説明してきたが、
枝野氏は今回、撤退問題に関する具体的な経過を初めて公にした。
枝野氏は、清水氏の発言について「全面撤退のことだと(政府側の)全員が共有している。
そういう言い方だった」と指摘した。
枝野氏によると、清水氏はまず、海江田氏に撤退を申し出たが拒否され、枝野氏に電話したという。
枝野氏らが同原発の吉田昌郎所長や経済産業省原子力安全・保安院など関係機関に見解を求めたところ、
吉田氏は「まだ頑張れる」と述べるなど、いずれも撤退は不要との見方を示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110907-OYT1T01246.htm
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/09/post_970c.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/427.html#c12
akiharahaduki 秋原葉月
鉢呂氏辞任。とりわけ福島県民の皆様におわびって、福島県民からそんな非難の声あがったっけ?
石原の「震災は天罰」発言とどっちが罪深いか明瞭だろうに(怒)
tanakaryusaku 田中龍作
akiharahadukiがリツイート
鉢呂経産相辞任。 「オレが大臣の首を取った」。
おそろしくレベルの低い政治部記者の高笑いが聞こえる。
この国は記者クラブと共に滅びるよ。
iidatetsunari 飯田哲也 tetsu iida@ISEP
akiharahadukiがリツイート
鉢呂経産相辞任。
菅前首相が浜岡停止を口にして以降に見た原子力ムラの猛烈な反発を、高速回転で見たようなデジャブ感。
原発官僚や原子力ムラの後押しを受けた経産記者クラブが、一体となった揚げ足取りの蹴落としゲーム。
国民世論を無視した原発官僚が「母屋」で好き放題している感がある
3qnba nori oga
akiharahadukiがリツイート
特定の政治家政党を擁護するべきでは無いが、鉢呂氏は我が福島にとっては最大の尽力者の一人。
二次補正予算、福島に入り各学校を視察しクーラー等の必要性を訴え、
8月25日に福島に入り学校1マイクロシーベルトを0,5マイクロシーベルト
周辺を1マイクロシーベルト以下に提言したのも就任前の氏。
も一度書いておきましょう。
石原氏が「震災は天罰だ」「津波で我欲を洗い落とせ」と放言したとき、
マスコミは何の追及もせずまるで他人事のようにさらりと流しました。
鉢呂氏の「(原発周辺は)まさに死の町という形でした」という発言と
石原氏の「震災は天罰だ」「津波で我欲を洗い落とせ」という発言と、
どちらが非難に値するか一目瞭然だと思います。
これこそ「偏向報道」でしょうに・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/436.html#c7
■鉢呂氏以上に問題な自民党の石原幹事長発言
鉢呂大臣の辞任は当然のこととして、自民党の石原幹事長が、
あの9.11 10周年の前日の10日にとんでもない発言をしたと報道されています。
長くなりますが、新聞から全文引用します。
『(2001年9月の米国同時多発テロについて)キリスト教支配に対するイスラム圏の反逆、
歴史の必然として起こった出来事ではないかと(当時)強く思った』(11日朝日朝刊)。
もし与党の幹事長か閣僚だったら一発で罷免でしょう。
テロ行為が歴史の必然は、少なくともわが国の政治家が口にする言葉ではないと思います。
http://news.livedoor.com/article/detail/5854027/
石原氏が「震災は天罰だ」「津波で我欲を洗い落とせ」と放言したとき、
マスコミは何の追及もせずまるで他人事のようにさらりと流しました。
鉢呂氏の「(原発周辺は)まさに死の町という形でした」という発言と
石原氏の「震災は天罰だ」「津波で我欲を洗い落とせ」という発言と、
どちらが非難に値するか一目瞭然だと思います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/436.html#c8
中央競馬、地方競馬、場外馬券売り場、
オートレース、全国津々浦々の競輪と競艇、
宝くじは全国、地方限定、インスタントくじ、
ロト、ミニロト、年賀状くじ、暑中見舞いくじ、切手くじ
そしてサッカーくじ、、、
加えて日本列島を覆い尽くすパチンコ、スロットマシン、
その上、今度はカジノなどと抜かす恥知らずまで現れる始末である。
ギャンブルに手を染めれば悲惨な「プロセス依存症」に陥ってしまうということを知り尽くした上で日本という国家は国民からなけなしの金と人生をもかっぱらってしまうのである。
国民のあらゆる年代と階層をターゲットに膨大な広告費を掛けて全国民に「ギャンブル覚醒剤」を打ち込んで行くのだ。
非情というしかない。
奴隷国民の人生がどうなろうと知ったことではないのだ。
遥かな昔からこの国を貫いてきた奴隷制度としての歴史が、饒舌にそのことを証明している。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tuzimoto04g.htm
若者たちの乏しい金を、甘言と依存症で平然と奪い取っていく現代日本のギャンブル政策は、まさに70年前「小汚い国体を護持するために」若者の人生を強奪してずたずたにした恥知らずな国家意思と同じものである。
http://blue.ap.teacup.com/97096856/3306.html
http://www.asahi-net.or.jp/~AM6K-KZHR/wgendai.htm
Jリーグは「スポーツ文化としてのサッカーの振興」や「フェアプレー精神の尊重」などを理念に掲げている。
サッカーくじはその精神に照らしても、まったく相いれないものだ。
Jリーグをギャンブルの対象にする「サッカーくじ」の導入が、青少年のすこやかな成長をゆがめるとともに、スポーツを健全な文化として発展させていくうえでも重大な問題をはらんでいるのは常識であるが
日本という国はかって若者を「教育勅語」などというカルト教義で洗脳した挙句、
アジア侵略強盗や神風特攻隊などに狩り出し片っ端から犠牲にしていった。
若者や国民をギャンブル中毒にするぐらい屁とも思ってはいない国なのである。
未来を担う子供たちの憧れのスポーツで金を巻き上げるなどということが許される筈もないだろう。
こんなギャンブル胴元国家が「国民の道徳」だとか「奉仕活動」だとか「公のために」などと抜かすのだからチャンチャラおかしい。破廉恥国家、ここに極まれりである。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/poor01.htm
アルコールや薬物、過食症などの物質依存、買い物やギャンブルのようなプロセス依存、いわゆる依存症の一形態、のめり込む対象はパチンコ、競馬、などの賭け事なのである。
さすが官僚が考えることは違うな
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/434.html#c1
http://www.asahi-net.or.jp/~AM6K-KZHR/wgendai.htm
菅内閣はボロクソ言われているが、それでも野田政権や自公政権より何倍もマシである。
菅直人は、統一協会にも創価学会にも幸福や生長にも壷売り新聞にも,
野田政権や自公政権よりは嫌われているからだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/436.html#c9
慣れちゃダメです。おかしいものは「オカシイ?」と思える感覚を大事にしましょう。それこそ羅針盤。リテラシー獲得のための必須条件です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/430.html#c8
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51730533.html
「言いなり3人男」民主代表選、福島社民党首がバッサリ
2011−8−24
「言いなり3人男」に政治を委ねても、日本の政治がよくなるとは思えない――。社民党の福島瑞穂党首は24日の党常任幹事会で、民主党代表選の有力候補者を皮肉った。
福島氏は、野田佳彦財務相を「財務省の言いなり」、
海江田万里経済産業相を「経産省の言いなり」、
前原誠司前外相を「防衛省と外務省、米国の言いなり」と、それぞれ切って捨てた。「『ポスト菅』は、菅さん以下になるのではないかと危惧している」とも語った。
福島氏は「脱原発を明確に打ち出す人が見当たらないのはかなり危機的だ」とも指摘した。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tohokuzisin01.htm
資本に飼育されて来た腐敗政党の自民・民主では
国民の側に立った本質的な政治はもう出来ない。
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/956.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/429.html#c4
こんな言葉の揚げ足取りを許していたら、これからも財界や隷米勢力とたたかえる政治家など、ことごとく潰されてしまう。
「入口」から許してはいけないのだよ。植草さんも、すこし甘い。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/373.html#c12
我われ主権者が選び、背中を押して国会に送り出した政治家が
最後は馬鹿野郎のヘタレにされてしまうのだ。
ね?馬鹿でしょう、ヘタレでしょう?あんたの選んだ政治家は、、
と我われ主権者に官僚とマスコミが巧妙にしたたかに休むことなく吹き込むのである。
政治家が分断され、我われも分断され、
マスコミが罵倒合戦を演出する。
我われ主権者が全てを失うまで続けられる。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/genpatumura02.htm
日本ほど政治権力よりも、行政権力に迎合した「司法」と「マスコミ」はない。
他では使いものにならない無知無能な行政官僚群が、
更に無知蒙昧なインチキ司法とインチキマスコミを操っているのである。
ところが国民は昔から「司法」と「マスコミ」に良いように信じ込まされ赤子のように教育されてきた。
無能な番犬でしかない「インチキ司法」や「インチキマスコミ」に、
あたかも権威があるように刷り込まれて来た。
自分が選んだ政治家を自分でバカにするように訓練され手なずけられて来たのだ。
http://blue.ap.teacup.com/97096856/3306.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/435.html#c3
2011.9.11新宿反原発デモ 警察のすさまじい暴力・不当逮捕の瞬間
http://www.youtube.com/watch?v=xnruDaMxPO0&feature=youtu.be
これの30秒ごろに、ガードを乗り越えて、出てくる警視庁の腕章をした黒服白ズボンのおっさん
同一人物だよね?
東電に天下りしたやつか?
こういうのが警察でもないのに警察のふりをして出てくるのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/405.html#c29
アノ鉢呂の退陣記者会見におけるあまりにも横暴な記者の言動は、噂によると毎日新聞の馬場なる記者だと云うことだが、もう一人横着な口利きをしていた記者もいた。あそこまで行くと、イジメの世界であり、鉢呂も辞任するのだから、「アナタの社と名前を聞かせて」くらいの政治家としての根性を見せて貰いたいものだった。虐められたまま引き下がるようでは虐めが蔓延するだけで、教育上も非常によくない。せめて「死しても、皮らしきもの」残して欲しかった。
輿石幹事長が堪らず大臣緘口令紛いの動きを見せているようだが、黙して語らずを押し通せば、今度は情報隠ぺいだとかなんだかんだと、報道ファッショを繰り出すのだろう。政権交代後の民主党がやるべきことは、官房機密費で記者クラブを懐柔することではなく、正面突破が正しかったのだろう。自民党時代以上に民主党の機密費で潤ってしまったマスメディアの記者連中が、突然魔法の蛇口を閉められ、危急存亡の苛立ちが如実に現れた記者会見だった、と解釈するのは穿ち過ぎなのだろうか。
まぁ野田・藤村ラインが菅・仙谷や枝野ラインほど機密費をバラ撒く体質を持っていない雰囲気からして、記者クラブ系記者の苛立ちは小遣いがなくなると云う悲鳴なのかもしれない。機密費寄こせという恫喝と勘違いされても文句は言えないほどの暴言であった。いまさらバラ撒いても意味はないわけで、民主党は対メディア対策に本腰を入れないと、ボロボロにされる危険性がある。闘うなら闘う、懐柔するなら懐柔する、明確な意思決定をすべきだろう。少なくとも、記者会見であのような暴言を吐く記者に対し、一定の抗議の姿勢を現さないとしめしがつかなのではないか。辞任が鉢呂の不用意であったとしても、ヤクザ紛いの恫喝は許されるものではない。仮にあの記者が毎日の人間であるなら出入り禁止を申し込んでも問題はない。
枝野幸男が経産相になったようだが、原発推進に一歩近づいたと云う事で、経産省バンザイだろう。ここまで来ると、誰が何処の大臣でも、どうでも構わない状況になっている。意志の統一がまったく取れていない、民主党政権は日毎ヤバくなっている。このままだと、年内持つのかと云う不安さえ出てくる。
世界株安に歯止めがかかる兆しは見えない。ギリシャ国債の利回りが23%、これはデフォルト寸前を現している。ここでEUが腰砕けになると、一気に世界恐慌の流れが出来てしまうだろう。そんな時に、「財政再建こそが経済立て直しのスタートライン」そんな流暢なことが言えないような事態が、そこまで迫っている。一服中の為替も再び円高に動くだろうが、この流れは一国では止められない。座して死を待つか、100兆程万札を日銀が刷って国内にバラ撒くかしない限り、解決はしないだろう。
野田佳彦も財務省も経済界もマスメディアも、その恐怖から目を逸らし「念仏を唱え」、亀のように甲羅に首をすくめ、嵐が去ってくれ、と祈っている。安住や小宮山は、その嵐が接近していることすら、合理的に理解していないだろうから怖ろしい。
真打のようにNHKが野田政権の世論調査を行った。報道は以下の通り。
≪NHK調査 内閣支持率60%NHKが行った世論調査によりますと、今月発足した野田内閣を「支持する」と答えた人は60%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は18%でした。
NHKは、今月9日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1744人で、62%に当たる1087人から回答を得ました。それによりますと、野田内閣を「支持する」と答えた人は60%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は18%でした。発足直後の支持率としては、 菅内閣とほぼ同じ水準となっています。野田内閣を支持する理由では、▽「ほかの内閣より良さそうだから」が36%、▽「人柄が信頼できるから」が33% だったのに対し、支持しない理由では、▽「政策に期待が持てないから」が36%、▽「支持する政党の内閣ではないから」が24%でした。野田内閣に最も期待することは、▽「東日本大震災や原発事故への対応」が27%で最も多く、以下、▽「年金や医療などの社会保障政策」、▽「税金の無駄遣いの根絶」、▽ 「財政再建」などの順となっています。次に、野田総理大臣が行った党役員と閣僚の人事を全体として評価するか聞いたところ、▽「大いに評価する」が5%、 ▽「ある程度評価する」が49%、▽「あまり評価しない」が31%、▽「まったく評価しない」が6%でした。また、党内の各グループの議員から幅広く起用したことへの評価については、▽「大いに評価する」が10%、▽「ある程度評価する」が54%、▽「あまり評価しない」が24%、▽「まったく評価しない」が6%でした。さらに、今回の人事を見て、政策の実行が期待できるか尋ねたところ、▽「大いに期待できる」が3%、▽「ある程度期待できる」が 44%、▽「あまり期待できない」が40%、▽「まったく期待できない」が8%でした。一方、政治資金を巡る事件で強制的に起訴された民主党の小沢元代表に対する党員資格の停止処分を見直すべきだという意見について、賛否を尋ねたところ、▽「賛成」が18%、▽「反対」が51%、▽「どちらともいえない」 が27%でした。次に、政権交代から2年がたった、民主党中心の政権の実績を評価するかを尋ねたところ、▽「大いに評価する」が1%、▽「ある程度評価す る」が22%、▽「あまり評価しない」が48%、▽「まったく評価しない」が24%でした。また、いわゆる「ねじれ国会」の打開に向けて、どうすべきだと 思うか尋ねたところ、▽「与党と野党が政策ごとに連携すべきだ」が36%、▽「与党と自民党以外の野党が連立政権を組むべきだ」が8%、▽「与党と自民党 が大連立政権を組むべきだ」が13%、▽「衆議院の解散総選挙を行うべきだ」が27%でした。さらに、衆議院の解散・総選挙の時期については、▽「できるだけ早く行うべきだ」が10%、▽「今年の年末までには行うべきだ」が13%、▽「来年中には行うべきだ」が26%、▽「再来年の任期満了まで行う必要はない」が42%でした。各党の支持率は、▽民主党が先月より8ポイント余り上がって24.9%、▽自民党が6ポイント近く下がって19.1%、▽公明党が 2.9%、▽みんなの党が1.7%、▽共産党が1.4%、▽社民党が1%、▽たちあがれ日本が0.1%、▽「特に支持している政党はない」が44.1%でした。≫(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110912/k10015555051000.html
最近の世論調査で特筆すべきは、なぜか常に内閣にも党務にも関係のない「小沢一郎の党員資格停止の解除」云々が、内閣支持率や政党支持率と同等の項目の含まれていることだ。これをどのように解釈すべきかだ。小沢支持者の中には「何故、関係のないことを聞くのだ!」と怒る人も多いが、世論調査はマスメディアの政界に向かう唯一の武器のようなもの、謂わばカラスの勝手なのである。しかし、勿論野田政権にとって、直接小沢一郎の処遇がどうなるかで、突然内閣の性格が変わるものではない。にも拘らず、マスメディアはあえてそれを聞く。
ひとつには、「小沢一郎は被告人なのだよ、みんな忘れないでね」と云うマスメディアの小沢ネガキャンの願いが籠められているだろう。 しかし、それだけではない。田崎史郎のように、「小沢は終わった!多分終わった!そうだよね、みなさん?」に代表される日本のマスメディアの「小沢一郎トラウマ」が日本のマスメディア全体を、実は覆っているという問題だ。本当に、小沢一郎の事を、マスメディアは死ぬほど怖がっている。それが世論調査に必ず1項目として入れて聞いてみたくなるのだろう。(笑)
何時の日か、小沢一郎無罪判決など出た日には、彼等は腰を抜かし、押し入れにもぐり込むのではないだろうか。 まぁ判決は来春のようだから、記者クラブのガキどもが腰を抜かす姿が見たいので、毎日・産経にも生き残って貰いたいものである。読売朝日は簡単には潰れそうもない。
そうそう、野田君も捏造支持率に惑わされず、解散などせずに、グタグタと政権を維持して貰いたいものだ。何人大臣の首を替えても構わんよ、但し、総辞職も解散もなし、頑張るのだ。政策が進まないのを野党の所為にする論拠でも考えておくことが肝心だ。日米首脳会談も「トラスト・ミー」で乗り切れば良い。(笑)野田君君は、ドジョウと云うより鵺(ヌエ)に近い存在であるべきだ、奮闘を祈る。
------
8/6原発やめろデモで、執拗に(こいつの仕事だが)写真を撮る公安の婦警。
デモ隊の注意にも関わらずふてぶてしく、ミニ脚立まで持ち撮影しつづける帝大・東京電力大学(東大)法学部出身者、日本支配者同盟と
日本支配既得権益同盟を防衛する女公安権力動物戦士。
この立派な機材は市国民ひとりひとりの税金で賄われてます。こいつの高額月給と高額ボーナスも。
------
さて東京「8・6反原発デモ弾圧 女公安動物写真担当の肖像」であるが
この女公安動物写真班所属肖像こそ21世紀10年代の象徴でもある。
公安動物、この女の仕事はひたすら反原発デモ参加者の顔を写真撮影し、個人を特定することにある。
高価な機材を首からぶらさげている。まさに公安動物の武装女だ。
この女公安動物の弱点とは背中が無防備であることだ。この女公安動物の背中は、公安動物の目がない。
すでに感覚が劣化している21世紀10年代の日本公安動物の見本であり肖像でもある。
この公安動物の武装女の行方はデモ終了後不明である。
おそらく公安権力動物車両に回収されたのであろう。
帝都・東京とはすでに「ターミネータ」の仮想現実でもある。
次はどの大臣が辞めることになるのか
-何しろ予算委員会も開けない不完全内閣だから、これから先一体どうするのか、選挙民をナメ切っている民主党国会議員たちの劣悪な体質
野田不完全内閣は墓穴内閣――。
新政権発足からわずか9日で、原子力政策や原発事故の補償問題を担当する重要閣僚の鉢呂経産相が、トンデモ失言で辞任に追い込まれた。史上4人目のスピード辞任(最短はリクルート問題で在任4日で辞任した長谷川峻元法相)。表向きは辞任だが、実態はクビである。
「死の町」「放射能つけちゃうぞ」なんて暴言は、大臣どころか人間失格だ。これ以上、事態が深刻化しないうちにドジョウ首相が引導を渡したのだ。国会審議も始まらないうちに、大臣が勝手にコケているのだから、お粗末極まりない。
野田は組閣にあたって「適材適所」を強調したが、聞いて呆れる。早くもバケの皮がはがれてしまった。しかも、この男は、最初から逃げの一手である。
「所信表明演説、代表質問を行う臨時国会は、スッタモンダの末、13日からとなりましたが、期間はわずか4日で、予算委員会はなし。その代わりに輿石幹事長は、予算委での閉会中審査を野党に持ちかけています。野田首相の外国人献金問題追及を避けたいのと、シロウト大臣が多すぎて、マトモな答弁ができないから準備期間が必要なのでしょう」(政治評論家・浅川博忠氏)
“適材適所”の大臣を揃えたのに、予算委員会も開けない。身内の平野国対委員長にまで「今の内閣は不完全な状態」と言われる始末。それどころか、「この内閣は次から次へと墓穴を掘る」(政界関係者)といった指摘まで出ているのだ。
◆危ない大臣がゾロゾロ
実際、野田内閣には危なっかしい大臣がゾロゾロいる。就任直後に「安全保障の素人だが、それが本当のシビリアンコントロール」とワケの分からないことを言った一川防衛相、所管大臣でもないのに「(たばこ1箱)700円ぐらいまで(値上げしても)税収は減らない」とブチ上げた小宮山厚労相。
就任まで外交、安全保障にはノータッチだった玄葉外相は、普天間問題で「踏まれても蹴られても誠心誠意、沖縄に向き合っていく」と言って、沖縄選出議員の反発を買った。安住財務相は、国対委員長だった7月に被災地の首長を批判する発言で猛反発を買った。増税反対論が噴出すればいつキレてもおかしくない。マルチ献金の山岡国家公安委員長も時限爆弾だ。鉢呂の後任の経産相も、野党の標的になりかねない。だいたい、首相の野田自身がいくつものうさんくさい献金問題を抱えている身である。これでは先が思いやられる。
「この内閣は、辞任した鉢呂さんを含め10人が初入閣、しかも、財務、外務、経産、防衛といった重要ポストです。組閣当初からボロが出ることが危惧されていましたが、その通りになってしまいました。この先、自民党など野党は、首相の任命責任や閣僚の資質、献金問題などを徹底的に攻め立て、揺さぶりをかけてきます。そうした中、次から次へと閣僚の失言やボロが飛び出し、ドミノ辞任といった展開も十分ありえます。6割前後でスタートした内閣支持率が急降下していくのは時間の問題ですね」(浅川博忠氏=前出)
次の失言は誰か、次の辞任は誰か。不完全内閣は日を追うごとにガタガタになっていく。
◆政権交代2年で国民から乖離した民主党
有権者が期待と夢を抱いた政権交代から2年。民主党政権の首相は既に3人目、そして内閣はシロウトと問題人物ばかりのB級品ときている。国民をナメ切っているとしか思えない。
「菅内閣がやっと退陣したと思ったら、このザマでは話になりません。閣僚だけでなく、武器輸出3原則見直しを平気で公言した前原政調会長、不完全内閣発言の平野国対委員長など党役員の暴走も目に余ります。今回の組閣、党役員人事からして、政策や国民生活などまるで考えていない。政権運営をスムーズにさせたい一心の融和人事です。政権与党になって民主党議員は、永田町の論理にどっぷり漬かってしまい、国民から乖離(かいり)してしまった。完全な政権ボケですよ。それが組閣人事に表れ、国民の痛みも分からない閣僚の失言を生み出しているのです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
政権交代時の原点を忘れ、権力闘争、ポスト争いにうつつを抜かす民主党議員たち。有権者のナマの声に耳を傾けることもなく、政策論争をするでもなし。これでは政治家としての資質も磨かれない。政治は劣化する一方である。
◆与党のウマミで変質
この2年間の失政続きで、有権者は民主党を見限った。昨年の参院選、今年の統一地方選など選挙は連戦
連敗だ。野田政権発足で政党支持率はようやく回復したが、今回の鉢呂辞任騒動で再び下がるのは目に見えている。
そんな中、民主党議員たちの最大の関心事は、次の選挙でどうなるかの一点だ。今の300議席から大きく減らし、200議席前後にまで落ち込むとみられている。野田内閣のボロが続出すれば、さらなる大敗もある。
「それが分かっているから政権与党でいるうちにおいしいポストに就き、利権を確保しようという連中がいっぱいいますよ。復旧・復興も新たな利権に結びつきますからね。目を光らせないと、かつての自民党政権のように腐敗、堕落していきます」(前出の政界関係者)
実際、これまでも怪しい動きはあった。突然、脱原発を宣言し、再生エネルギー法成立に固執した菅前首相と孫正義・ソフトバンク会長の近すぎる関係はその最たるものだ。
「太陽光発電事業参入に意欲を見せていた孫氏にとって、再生エネルギー法は欠かせない法案。発電設備の導入には国などから補助金が出るうえ、発電した電気の全量を電力会社に買い取らせる内容だからです。
これが成立したことで、孫さんは大儲けできる。“菅さんは政治家を辞めても安泰だ”なんて囁かれていますよ」(財界事情通)
ハウステンボス支援と前原元国交相の関わりもいろいろと取りざたされた。東電救済の原子力賠償支援機構法の成立過程も不透明だ。
わずか2年の政権与党生活で、民主党は完全に変質したのである。
◆野田がダメならスゲ替えるだけ
政権発足から10日しか経っていないというのに、ボロが続出のドジョウ政権は、もはや先が見えたも同然だ。
「今回の鉢呂辞任劇はこの政権の終わりの始まりですよ。第3次補正予算を審議する10月の臨時国会は大荒れ必至です。来年度予算の政府案や、消費税増税を含む“税と社会保障一体改革”の法案づくりに取りかかる12月には、党内の増税反対論が燃えさかり、必ず政局になる。そうなると、品位も資質もないシロウト内閣は立ち行かなくなります」(鈴木哲夫氏=前出)
国民から乖離した政権が長続きするはずがない。野田内閣の早期崩壊は時間の問題だ。
しかし、政権与党のうまみを手放したくない連中は、首相のクビをすげ替えてでも、あと2年間、解散を引き延ばそうとするだろう。ここで政権を手放したら、二度と返り咲けないことが分かっているからだ
そんなふざけたことは到底許されない。これ以上、民主党政権を続けさせたら、国民はケツの毛までむしり取られてしまう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/440.html
あれだけ、大きな顔をしておいて、いざとなったらこそこそと逃げ出す。
議員は、選挙で選ばれるから、カメラの前で、強く言えないのを承知で大きな顔をしてるわけだね。
新聞記者も顔をさらして、名前も名乗って、正々堂々と意見を言うべきだと思うけどね。
やはり新聞記者はゴキブリだったね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/392.html#c61
それもそだうだが、こんな大勢の弁護料はどこからひねり出したんだ。そっちのほうが問題だ。出所は検察の裏金だな。そっちを調べあげろ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/435.html#c4
下品な顔ばかりだろうけど
抑制のきかない人達の歯止めになってよ。
自分たちが政治を動かしているぐらいに思っているんだろうけど
民主主義って遠回りをさせられるけどこんなやつらに無理やり
行政を曲げられたくないよね。
フリーのジャナリストを追いだしている政府に問題がある。
東京電力の記者会見覚えているからな。記者よ。
お前たちのやっていることは今ではすべてその場でだだもれなんだよ。
お前たちの記事や意見なんて聞きたくないんだよ。
フリーが現場ですべて映像流している段階でお前たちの価値はなし。
早く新聞社つぶれないかな。
表現の自由とか報道の自由とかいうのは、大人の人間として責任を果たして
から言えよ。そういうことが前提だからな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/392.html#c62
恐ろしい国です。検察には狂人しかいないのではないでしょうか。
結局、前田氏だけですか…しっぽ切りではない。しっぽの先のほこり落とし。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/435.html#c5
23です。
自分の支持する政治家には是非とも頑張ってもらいたい。
それが支持する動機ですよ。
自分の思い通りに政治家が動かなければ支持しないなんて変と思いません?
自分の思い通りに動く政治家を支持します?
それとも政策を信じて支持します?
私は例え批判されても、国民の為の政策を掲げている政治家は応援したいものです。
支持したく無い国民の生活を反古にする政策思考の政治家には投票しない。
ただそれだけなので、例え気に入らない政党に所属しようが落選してしまえば
もはやそれで政治は終了してしまいます。
自分が支持出来る政策を掲げる政治家に当選して生き残って欲しい。
それが国民にできる唯一の選挙での結果なんだと思いますよ。
それと一つ知りたいのですが、どの政治家の政治家の政策が最も支持出来ますか?
小沢氏が「追放」されたら誰を支持すれば良いのか。
その為には国民の代表として恥ずかしく無い政治家であり、国民の代表を自覚した
政策や意見を述べる政治家を応援しなくてはなりません。
私なら次は「自民党・河野太郎氏」が亀井氏よりも正しく冷静に判断していると
見えます。
ブログを読めば、気に入らない政党で政治家を支持しないなんて馬鹿げていると思います。
>河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり
>http://www.taro.org/gomame/
小沢氏の国民の生活第一を掲げて政治で今までの癒着社会を引きはがそうとしてインネンを
付けられて叩かれている小沢氏を見れば、普通の政治家ならビビって反小沢を表明しなければ
今度は自分が標的にされると考えるのは当たり前でしょう。
だからこそ、阿修羅掲示板のように陰謀があるのではないか?と疑って証拠を見つけようと
投稿する人が多いのにはすごく勉強になります。
ただ、だからと言って反小沢思考の意見を否定するのではなく、なぜ小沢氏が支持出来ないのか
その理由を知る事も事実を知る上でとても勉強になります
日本国民として何を基準に判断すれば良いのか。
次の選挙では国民の生活を無茶苦茶にした奴らには投票しない。
国民の為に働いている政治家に票を入れる。
これが全てではないでしょうか。
>溺れる犬を棒で叩け
>http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1910/kotowaza.htm
> 下手に困っている人を助けると、そのあと借金の保証人など
> とんでもないお願いをされたりしてあとあと面倒なことになる。
>溺れた犬に手をさしのべて川に引きずり込まれるという事態である。
> 心理学的にも、小さなお願いを聞いてあげると次の大きなお願いが
> 通りやすいらしい。人質交渉人は差し入れの受け入れなど簡単な要求を
> 通してから人質開放など困難な要求を出して、好結果を勝ち取るらしい。
> 小さな借金を頼まれた場合、その人にとことん尽くすつもりがなければ
> きっちり断りましょう。その場合きっぱりと断るためにも
> あえてがつんと、嫌われるくらいの事を言って断るべきです。
あえてこういう表現をしたのは、小沢氏が生き返るとマスコミは記者クラブ解体や
メディアの特権を廃止する恐れのある小沢氏に引っ張られ、せっかく築き上げた
記者クラブや電波オークションを行なおうとしていた小沢グループの政治を助ける
事にもなる為に、小沢氏が這い上がってもらっては困る業界が叩いていると比喩しました。
深い意味はありませんよ。
検索すれば上記のような意味を解説するHPばかりです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/410.html#c35
鉢呂辞任会見の暴言野郎は 時 事 通 信 の 記 者 だったのか。
田中龍作さん、素晴らしいリポートをありがとう!
岩手県知事の現役の知事が再選されたのは至極当たり前。別に岩手県民が
聡明ではなく、知事に能力があるわけではない。
指定検察官役も裁判やりたくないのが本音でしょう。
でも、何もしないわけにいかないので、苦肉のアピールなんでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/424.html#c17
アホ菅が総理になった時点で終わっていた、民主党は。
菅、仙谷らは政権交代の意味さえわからず、反小沢ということで自滅していった。
早く政界再編してスッキリした形を見せてほしい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/440.html#c1
犬HKの現場にもマトモは有る。しかし、分割なり解体はやむを得ない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/409.html#c45
悪臭溜まり出身 の 糞記者。大本営に頼った生き残りのカス。
普段は、国民の前では取りつくろって居るだけでしょう。
(国民の意思をマトモに表現した鉢呂さんは戸惑って居るに違いないです。)
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/392.html#c65
首尾一貫性がまったくない。
ゲンダイは、ただのエロタブロイド紙だったか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/440.html#c3
ウソ〜・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/439.html#c1
これを否定できる人がイラッシャルなら、ファシズムでも封建制度でも帝国主義でも履き違えた共産主義でも、どれでも構わないから、お好きな国家制度をお選びになり、どーぞこの国から去ってください。
日本国民の大多数がそれを選ぶなら、もう、『日高見連邦共和国』の独立しか有りません。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/433.html#c1
どうすれば民主主義の国に変えられるのか、政治家の方といっしょに考えたいものです。そんなの面倒くさいと思う政治家は落選してください。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/434.html#c3
最初から落としどころが決まっているような気がするな
当然といえば当然か
で、あの二人は今度は弁護士として復活か?
ゴミの報道では見えてこない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/435.html#c6
なべやかん?
上島の野田もどきより
ある意味マスゴミにとって小沢氏を
書けば書くほどそれだけ復活が恐怖なのだろう
今はじっと我慢。
無罪確定などゴミにとっては
あってはならないことなのだろうが
それだけに相当のショックになるのか。
救世主の復活劇だな
すでに鉢呂さんが潰された。真紀子氏、難しい所。
小泉を担いだこと、私も忘れてないし。
いずれ何か、ひと騒ぎおこりそう。
しかし小沢氏と仕事をするために、丁寧に切り抜けて、ほしい。真紀子節はしばらくがまんします。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/177.html#c95
競争原理の追求を求める潮流と従来の連帯を求める潮流の激突で、国民は後者を選択した。
事実1998年のシュレーダー連立政権の誕生では、すぐさま公約に従って、コール政権で企業が実質的に必要なときに自由に解雇出来るようにした「解雇制限法の緩和」を撤廃し、労働者の権利を守った。
また公約通り「原発撤退」を世界に宣言し、さらにエコロジー税制改革を実行し、ガソリンや電気などのエネルギー課税で、国民の年金や社会保障費を補おうとしたことから、多くの人が理想的な社会を期待した。
しかし一年後には、現在のギリシャ、アイルランド、スペインなどの弱者を生み出す原因となった競争原理を最優先する「リスボン戦略」の締結に向けて、先頭に立って動き出していた。
すなわち新自由主義の克服から、推進への180度転換であった。
したがって教育においても、徐々に新自由主義に支配されていった。
そのため私が2007年からベルリンで学び始めてから、毎月のようにドイツでは学生たちが教育の新自由主義への改悪を抗議して、ドイツ全土で10万人規模のデモやストライキを行っていた。
私の場合学ぶといっても、学者のように論文を書くためではなく、ガストヘラ‐(聴講生)としてベルリン自由大学の環境政治学を受講したり、毎週市民に無料で夕方に公開されているフンボルト大学の現代の問題に焦点をあて、海外から著名な講師を招喚している市民講座を受講することだった。
ベルリン自由大学では一般学生のように週四〇時間くまなく学んだとしても、半年間の授業料は100ユーロほどであり、その場合学生カードがもらえ、オペラから定期券まで半額だった。
したがって日本人からみると、まだまだドイツの大学は天国であるが、2000年以前と比較すると恐ろしく悪化したことも事実である。
これまでのドイツの学生は、志望する大学で卒業時までほとんど試験もなくゆとりを持って自由に学べた。
もっとも卒業時の国家試験は(人文学部や社会学部ではマギスター試験、理工学部、経済学部、教育学部はディブローム試験)非常に難しく、論文作成などで少なくとも2年間の準備が必要であり、ドイツの学生は大学を卒業するまでに平均7年を要した。
このような優れたドイツの長年にわたって培われてきた大学のシステムが、EUの競争原理を最優先するボロニアプロセスの合意で一変した。
すなわち1999年のボロニアプロセスの合意では、ヨーロッパの大学の国際競争力を高めるために、各国の様々な大学システムの垣根を取り払い、2010年までに共通した学習課程と学位構造を持つことで一致し、国際的なバチュラー(学士課程)マスター(修士課程)制度を導入した。
そのため2000年以降の大学はマギスターなどの制度とバチュラー制度が混在する中で、大学間の競争もこれまでの大学間の格差を作らない教授採用の仕組みの改正などを通して推し進められていった。
しかもバチュラー制での学生は、これまでのように自由にゆとりを持って思考する時間もなく、厖大な単位認定試験に追われ、3年から4年で卒業するようになった。
また中等教育においてもボロニアプロセスの実施を受けて競争原理が追求され、それまで大学への入学に必要な期間は13年あったが、12年に短くする決定が2004年からバーデン・ブルグ州やバイエルン州などから始まっていった。
それはドイツのゆとりある教育が、アメリカや日本の競争原理を最優先する教育システムに呑みこまれていき、ターボ・アビィとしてドイツ教育を震撼させた。
これまでドイツの中等教育では授業が午前中に終了し、生徒の自主性を育むには恵まれた環境にあった。
しかし一年間の教育の短期化にも関わらず、カリキュラムの削減がなされなかったことから、学校は午後からの授業を実施するだけでなく、一週間に50時間の過酷な授業を行うところも生じ、ストレスから健康を損なう生徒が激増し、現在もドイツの大きな社会問題となっている。
またそれまで各高等学校の裁量に委ねられていたアビィトァ(卒業修了試験であるが大学入学の認定試験をかねている)が、2005年から順次各州で統一試験へ変更されていき、教育目標の理念を転換させた。
すなわち連帯を求める教育理念から、競争原理を最優先する教育理念への転換であった。
もっともドイツでは、大学の授業料導入や大学自身の選抜試験には国民の抵抗が強いことから、授業料の徴収は16州のうち4州だけであり、その額も年間1000ユーロ以下である。
しかし既にドイツの大学は、産業の要請する人材を育成する場に変えられ、ドイツの教育自体も産業に奉仕することが求められている。
しかも国際競争力を高めるために、大学自身の選抜試験と大学の授業料導入への要請も依然として燻っている。。
そのように新自由主義が教育を支配していくなかで、ドイツの学生たちは現在も毎月のように学生デモを絶やすことなく、社会に理想を求めて、抗議の怒りを拡大させている。
またドイツ社会も、かつての連帯を育む教育を模索する動きが湧き上がってきている。
すなわち2006年の公のドイツ教育コンテストで、連帯を育む教育を実践しているイェーナプラン高等学校が、ドイツの教育最優秀賞であるドイツ学校賞を受賞した。
それはドイツで競争教育が激化するなかで、イェーナプラン高等学校が競争とは対立する連帯を育む教育を実践し、統一アビィトア試験においても素晴らしい成果をだしたからだ。
具体的にはイェーナプラン高等学校の授業は、学年枠のない20人ほどの混合クラスからなり、グループによる生徒同志の学び合いによってなされている。
授業では、教師の与えたテーマや問題に対して、能力のある生徒が理解できない生徒や理解力の遅い生徒を教えることで、グループ全員が理解できることを求めている。
これはまさに、60年代の格差の小さな健全な市民を育成するヘルムート・ベッカー教授の提唱する「競争より連帯を育む教育」である。
この学校の授業は、2008年のZDFの「37度」という現場ドキュメントフィルム「細い肩への重荷(ターボアビでの高校生の酷しい日常)」(2008年9月30日)で描かれていた。
フィルムでは、一般の高等学校の生徒が教育期間の短縮で週あたりの授業時間の大幅増加、競争の激化、そしてエリート選抜教育によって頭痛や腹痛、さらに脅迫観念から心と体が蝕まれている現状を映し出していた。
イェーナプラン高校で学ぶリカルドは、そのような症状から一般の高校に通えなくなり、転校してきた。
リカルドは転校によってすべてが一変し、相互に学び合うグループ授業の素晴らしさを感動的に述べていた。
リカルドの話す表情には、言葉だけでなく学ぶことの楽しさや喜びが溢れていた。
一方対照的に、落伍しないように必死に学ぶエリート生徒たちの表情には、楽しさや喜びがないだけでなく、苦痛に溢れ、さらに彼らのインタビューからは学業への関心など全く失われ、痛ましさが感じられた。
これは現在の新自由主義を象徴しており、競争原理が最優先される社会のなかで、あらゆる人々の笑顔や喜びが奪われているだけでなく、希望も失われている。
そのようななかで、ギリシャ金融危機に見られるように強者のルールなき強奪が繰り返される世界、北朝鮮、インド、パキスタだけでなくイランやイスラエルといった国々に核兵器が拡散される世界、自国利益を最優先して地球温暖化に対処できない世界、安い、クリーン、安全という嘘で原発バブルを推進する世界、自爆テロの連鎖が拡がり続ける世界、といった絶望的な世界危機が差し迫ってきている。
そこには、将来の原発の大事故や水没する大都市だけでなく、人類を滅亡に導く愚かな核世界戦争さえ垣間見える。
悲劇が垣間見える原因は、現在の新自由主義が支配する世界では、競争原理が最優先されることで、人々の連帯、強者と弱者の連帯、強国と弱国の連帯が失われているからに他ならない。
そのような絶望的な世界を希望へと本質的に変えていくためには、「競争より連帯を育む教育」がドイツで復活するだけでなく、日本やアメリカでも見直されなくてはならない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/441.html
口先だけの森田さん。
まず、あなたが率先して見本を見せてよ。
産経を信じる人など笑止千万。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/436.html#c12
日本社会のがん細胞のようなもの。裁判所も含めた官僚機構、およびそれにつながった利権機構、その宣伝部門、テレビ局、新聞社、この構造を変える、言い換えれば叩き潰す以外にない。国民の大多数が既成のマスコミを鼻で笑うところまで持っていかなければいけない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/438.html#c1
ぶち抜き大特集 「遺恨と怨念」愚かなる民主党政権の最終章
■勝負を決めたのは菅直人?
8月29日の朝。まもなく代表選が開始されるというのに、会場となったホテルニューオータニの一角で、涙を流さんばかりの形相で電話を掛けている議員がいた。野田佳彦陣営の幹部のひとりである手塚仁雄議員だ。まだ投票先を明らかにしていない議員に、最後のお願いを繰り返している。
「日本の未来のために、野田さんに票を投じてください! 民主党政権にとっても、これが最後のチャンスなんです!」
この涙の訴えが奏功したのか、野田氏はめでたく新代表に選出された。しかし、野田陣営の幹部がギリギリまで「投票のお願い」をしていたことは、今回の代表選がいかに先行き不透明だったかを物語っている。悲喜こもごもの民主党代表選。その舞台裏を見てみよう。
今回の代表選で各候補が気を揉んでいたのは、言うまでもなく小沢一郎元代表の動向だ。8月26日午後、国会周辺は突然の大雨に襲われたが、小沢氏は自身の事務所からその空模様を見て、「こりゃあ代表選も嵐の予感だな」と秘書らにつぶやいたという。そんな小沢氏の元を連日のように候補者たちが訪問したのだが、その様子はまさに「参詣」と表現するにふさわしいものだった。民主党のベテラン秘書はこんな目撃談を明かす。
「19日夕方、衆議院第一議員会館6階にある小沢事務所に、二人の議員が時間差で訪れました。先に部屋に入ったのが海江田万里さんで、それからしばらく経って小沢鋭仁さんが入って行きました」
海江田氏が入室したのが午後4時。面会時間はものの十数分で、その後小沢鋭仁氏が入室したのが午後5時過ぎ。この秘書によると、鋭仁氏が入室した後も、「小沢部屋」の前には海江田氏の姿があったという。
「先に面会を終えた海江田さんは、二人の小沢がなにを話しているのか気になったのでしょう。しばらく6階の通路をウロウロしながら、小沢事務所の前を何度も通っては中の様子を覗き見ようとしていました」
なんだか女々しい話だが、その「器の小ささ」が周囲にも伝わったことが、海江田氏が支持を伸ばせなかった原因かもしれない。ある中堅議員が明かす。
「『とにかく話を聞いてほしい』と海江田陣営から声を掛けられ、選対本部まで足を運びました。海江田さんはホテルオークラの9階に選対本部を構えていたのですが、これが10人も入ればいっぱいになるような部屋で、秘書たちが中に入れず、外に立たされていた。総理になろうという人間が、この程度の部屋しか借りられないようではなあ、と寂しい気持ちになったので、海江田さんを支持するのはやめました」
それでも、最終的には小沢氏の支持を得た海江田氏は、きっと勝利はわが手にあると思っていたことだろう。ところがふたを開けてみればまさかの敗北。この逆転敗北劇の鍵を握っていたのは、意外にも「あの人物だった」という。
「代表選から遡ること1週間ほど前のこと。実は、鳩山(由紀夫)さんが水面下で菅さんに『海江田支持』をお願いしていたんです」
こんな秘話を明かすのは鳩山氏側近の一人。自身が推す海江田氏の支持が思ったよりも伸びないことに苛立った鳩山氏は、「ペテン師」とまで侮蔑した菅直人前総理に、海江田支援を要請していたというのだ。この側近が続ける。
「菅さんは『俺は脱原発を最後まで訴えたんだ。海江田は減原発だろう。それでは支持できない』とはねのけました。困った鳩山氏は海江田氏に『なんとか減原発を脱原発に変えられないか』と宗旨替えをお願いする羽目になったんです」
海江田氏は、背に腹は代えられない、と27日の会見で「40年以内に原発ゼロを目指す」と脱原発を表明。突然の転向にはこんな裏事情があったのだ。
だが、この程度の「宣言」では満足しなかったのか、菅グループは結局、海江田候補に票を投じなかった。そればかりではなく、菅氏は投票前日に「海江田にだけは投票するな。もちろん決戦投票でも、だぞ」という電話をあちこちに掛けていたという。政策も主張も関係ない。ただ「あの子が嫌いだから、票は入れない」という、学級会も真っ青の理屈で代表が決められたのである。
■八百長?星の貸し借り
まさに泥仕合。勝者となった野田グループ以外は意気消沈で、特にショックが大きかったのが、土壇場でまさかの苦渋を味わうことになった前原誠司氏だ。前原陣営幹部がこう漏らす。
「実は、最後の最後に仙谷(由人)さんが、野田さん陣営の岡田(克也)さんに『今回前原は2位にもなれない。だから野田君にうちのところから10票渡すから』と密約≠交わして、票を動かしたというのです。結果的にこの10票が決定打となったと思っています」
代表選後の前原氏の落ち込みようは相当のものだったという。
「その夜、平河町の中華料理屋で前原陣営の残念会が開かれたのですが、敗因を分析しようにもその中に『裏切り者』がいるわけですから、前原さんは終始暗い面持ちでした。
一方仙谷さんは打ち上げを終えた直後、記者に心境を尋ねられると『いやー、みなさんどうもありがとう! あと数日で皆さんともお別れですね!』と含み笑いで答えていました。まだまだやる気を漂わせていましたよ」(前原陣営を取材した記者)
さらに、意外な人たちが「勝者ヅラ」をして騒いでいるという。1回目の投票では惨敗を喫し、決戦投票で野田氏に票を投じた、鹿野グループである。
「代表選終了後、鹿野道彦陣営は紀尾井町にある選対本部に集まりましたが、祝勝会だといわんばかりに騒いでいましたね。『自分たちが決選投票で野田に入れたから、野田が勝った!』とお互いの功績を称えあっていました」(前出・民主党ベテラン秘書)
鹿野陣営幹部の一人からは、「野田内閣を創ったのは鹿野陣営の功績。これは野田内閣であり、鹿野内閣だ。もし鹿野陣営にポストが回ってこなければ、決起集会を開いて揺さぶりをかける」とクーデターまがいの発言まで飛び出したというのだから、そのはしゃぎぶりがおわかりいただけるだろう。
チキンレースの果てに誕生した野田政権をみて、「これが民主党の終わりの始まりでなければいいのですが」と漏らすのは、民主党の1年生議員だ。
「1年生議員のところには、最後の最後までひっきりなしに電話がかかってきましたが、なかには『今回は俺の顔に免じて○○に投票してくれ。次の代表選の時にはおまえが推す候補に入れるから』なんて八百長の星の貸し借りのような持ちかけをしてくる人もいました」
星の貸し借りとは、まさに「土俵際」もいいところ。学級会の終わりを告げるチャイムが鳴るまで、あと何分?
「週刊現代」2011年9月17日号より
小沢叩きは蛇以上に執念深くやるのに
財務省関連、小泉竹中関連、アホ缶北朝鮮関連は
何もやらん。
よほどうまい汁を吸ってるんだろうなあ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/434.html#c4
rI9sNxR60wさんの考える「無関係な記者さん」のご芳名を列挙していただけますか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/392.html#c66
反論するなら唯の一党独裁主義者に過ぎない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/423.html#c19
鉢呂の中国電力の上関原発の着工に難色示したことが
「戦意高揚」1色で、戦争反対、反論の意見を排除した。
小沢疑惑報道も「小沢悪いんでしょ」で思考停止。
悪質な新聞のプロパガンダよ、国民を、日本を、
破滅に向かわせるのか。
小沢一郎こそ、国益、政策に深い理念を抱いている。
ただ、総理の椅子をほしがるバカばかりおだてて総理に誘導している。
この国は、マスコミの暗躍で破滅している。
最後はアメリカ様が助けてくれる?
バカ言え!
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/390.html#c48
マスコミ(偏向NHK)
反、達増知事だったのでしょう。
達増知事は小沢さんを信頼している。
賢明な岩手県民です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/409.html#c49
病膏肓・・・。
「フクシマから6カ月後、原子力が人間生活に受け入れがたいリスクをもたらし続けていることがまたも明白になった」−−。フランス南部の低レベル放射性廃棄物処理施設「セントラコ」での爆発事故は、原発大国のフランスを大きく揺さぶっている。【宮川裕章】(毎日新聞)
【転載おわり】
やっぱり原発など日本のみならず世界から無くすべきなんじゃないの!
今回放射能漏れは無いと言っているけど、いつ又そういう事故が起きないとはいえないでしょう。
原発では配管も配線も縦横無尽であって、一たび事故や火災が起きただけで、人類が終わるほどの事態も考えられる。
日本でも今までのも何回も配管からの漏れなんて有ったでしょ。
「事故が起きなくても放射能は、漏れているんじゃなくて常に少しづつもらしている」と誰か書いているのを読んだ事が有るけど、世界中のアッチこっちでそんなものをもらされたんじゃたまったもんじゃないよ。
何で原発を強行するのかね。
脱原発デモでは警官はデモを刺激する暴言を吐いた右翼じゃなく、デモの参加者を逮捕しているそうだよ、しかも連行されるデモの女性を右翼が蹴飛ばしても警官はそれにはお構いなしだってね、警官はデモは分断するし、警察官もやっぱり国民を護るんじゃなくて取り締まる人なんだね。
国民の税金で生活しているくせに!
デモの時のあの警察官の居丈高な言葉を聞けばなるほど納得だよ。
1万人のデモもマスコミは知らん顔だし。
残念だね、日本ってポルポトみたい、あぁ怖い国日本
銀行も発電設備を売る企業も、信用力がある企業が大型設備投資する方が、信用力の小さい町や個人の発電事業に投資するするよりリスクが小さいから、自然エネルギー発電も事実上地域独占状態が継続する。
孫さんの道楽稼業で自然エネルギー発電事業が独占されることはないので、御安心ください。
憲法は「良心の自由」(憲法19条)や、「政治活動」等を含む「表現の自由」(憲法21条)、「財産権の自由」(憲法29条)など、広範な「自由」を保証しています。
政治活動の自由は、憲法の国民主権の原理に直結した国民の重要な権利であり、憲法が保障する「表現の自由」(憲法21条)の根幹をなすものです。
憲法第21条は、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」と明記し、この憲法上の保障は、すべての国民に等しく及ぶ。
判例も「政治活動の自由は、自由民主義国家における最も重要な基本原理をなし、国民各自につきその基本的な権利のひとつとして尊重されなければならない」(最判昭56・10・22)としている。
「政治倫理綱領」・「行動規範」も、一般論としては、この憲法の保証する、政治活動を含む広範な自由の中に含まれてしまうものなのです。
つまり、政治活動は基本的に自由なのです。
「衆議院政治倫理審査会規程」にも、行為規範等の規定に著しく違反し、政治的道義的に責任があると認められるかどうかについて、これを審査するものとする。・とあるのだが「政治倫理」について具体的な規定はどこにも無い。《自由》
権力闘争など政治的に利用されているのが現実といえます。
憲法は「政治活動の自由」を保証している。
小沢さんは日本政界における最高実力者として、政治の重石として臆することなく、「国民」のため思う存分活躍してもらいたい。
44の分析は群集心理学の立場から正しいです。
阿修羅では珍しく冷静な見方と思います。
そんなインチキ野朗まだいたの??
早く引退させろ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/386.html#c10
あらたにす 編集局から 9月11日 朝日新聞
放射能について無責任な発言を重ねた鉢呂経産相が辞任しました。風評や偏見で苦しむ福島県民から批判が相次いだのは当然です。「福島の再生なくして日本の再生はない」と訴えてきただけに、野田首相も辞任を認めざるをえなかったのでしょう。11日は東日本大震災から半年。福島第一原発の事故直後に住民避難の決断を迫られた自治体の動きを検証しました。辞任した経産相と地元自治体トップとの「落差」に考え込まざるをえません。(池)
どこまでも腐った新聞である。福島県民は”風評”、”偏見”で苦しんでいるのか!原発事故という厳然たる事実があり、放出された放射能がそこに存在し、汚染された土地・空気・水があるのだ。人がそこには住めないという事実があるのだ。朝日はその現実を無視して、”風評”と”偏見”が福島県民を苦しめていると断ずる。しかし、”風評”だの”偏見”などは、元が収まれば自然になくなる。
鉢呂発言は、その現実をあからさまに表現してしまった。「死のまち」という言葉は、いやおうなく重い現実に住民の目を向けさせる。住民にとっては直視したくない現実かもしれない。マスコミは鉢呂発言を、「住民の気持ちを逆なでする」と口を揃える。マスコミが自ら苦い現実から目をそらしている。あるいは目をそらすようにし向けている。しかし、復興・復活は現実を冷徹に見つめるところから始まるのだ。
読売新聞:避難者8万人、身元不明の遺体千体。大震災から半年を迎えましたが、その節目のときに、内閣がまたも惨めな姿をさらしました。「(原発周辺は)死のまち」「ほら、放射能」と軽佻浮薄な言動を連発した鉢呂経産相の辞任です。被災地の苦しみ、原発事故の深刻さを全く意識していないかのような言動でした。経産相は原子力行政の所管閣僚です。こいつには任せておけない、と野田首相が決断したのなら、かすかな希望が残ります。(水)
「死のまち」とは、「被災地の苦しみ、原発事故の深刻さ」を直截に表現した言葉ではないか?読売の言う「軽佻浮薄な言動」とはほど遠い言葉である。ただし、「ほら、放射能」については何とも言えない。言葉づらからは、確かに「軽佻浮薄」とも受け取れるが、その場面、文脈が分からないので断定はできかねる。報道自体怪しいところがある。
これにも「被災者の気持ちを逆なでする」という非難が集まっている。しかし、これが100%報道の通りだとしても、大臣辞任を当然視するほどのことではあるまい。こんなことで大臣を辞めさせていたら、そのうち誰もいなくなってしまう。政治家はマスコミに生殺与奪の権を与えることになる。
「死のまち」発言報道は、asahi.comでは、次の記事が最も早いかもしれない。
原発周辺市町村「まさに死のまち」鉢呂経産相が発言(asahi.com 2011年9月9日14時8分)鉢呂吉雄経済産業相は9日の閣議後会見で、……いまだ多くの人々が放射性物質がもたらす健康への被害を懸念し、住み慣れたふるさとをはなれざるをえない状況のなか、原発事故の被災地を「死のまち」と表現したことは今後問題になる可能性がある。
読売では、「原発周辺まさに死のまち、再生を」鉢呂経産相 (YOMIURI ONLINE 2011年9月9日14時10分)鉢呂経済産業相は9日の閣議後の記者会見で…担当閣僚自身が周辺地域を「死のまち」と表現したことは波紋を呼びそうだ。
マスコミの常套句に、「今後問題になる可能性がある」とか「今後論議を呼びそうだ」というのがある。問題発言だと断定するのではなく示唆するだけである。実際には、煽りであり、見え透いたマッチポンプである。ちっぽけな事実に情緒の粉をまぶし、火を付けては団扇であおぐ。愚かな野党議員が騒ぎ立て、さらに愚かな民主党に飛び火する。そしてしまいにはいかにも燎原の火のような勢いで全国を覆い尽くしているかのごとく報道する。
世論とは、マスコミの作り上げたイリュージョンに過ぎない。しかしながらこの国では、現実の世論がそのイリュージョンに収斂されていく。政治家もイリュージョンを現実存在だと錯覚する。世論とは、テレビや新聞のなかにあるのではない。人々の現実の生活の中にあるのだ。その実在する世論を見極める目が政治家には必要なのだ。
マスコミの下らない攻撃などを一々真に受けるな。法と良識、そしてもし持ち合わせているなら政治哲学・政治理念に従って進退を決める覚悟を持て!その覚悟のない奴は、始めから政治家などにはなるな!
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-173.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/443.html
憲法第21条
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」
判例
「政治活動の自由は、自由民主義国家における最も重要な基本原理をなし、国民各自につきその基本的な権利のひとつとして尊重されなければならない」(最判昭56・10・22)
憲法は「良心の自由」(憲法19条)や、「政治活動」等を含む「表現の自由」(憲法21条)、「財産権の自由」(憲法29条)など広範な「自由」を保証しています。
「政治倫理綱領」・「行動規範」なども、一般論としては、この憲法の保証する、政治活動を含む広範な自由の中に含まれてしまうものなのです。
小沢さんは、政治の重石として、最高実力者として、国民のため思う存分活躍してもらいたい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/390.html#c49
いや44の分析は的外れでしょう。
なぜなら
「被害で社会が落ち込んでいるときは、民衆は変化の少ない方うに向かう確率が
高い。」というのであれば空き缶は続投してたでしょうよ。
社会がダメージを受けている時こそ有権者は真剣に真贋を見極めるでしょう。
なにしろ無能な人間がトップになったらどうなるか空き缶で嫌というほど思い知らされてますからね〜
↓
被告人?
そうだね。
だけど、判決が下るまでは「推定無罪」ということを無視して、小沢から政治活動を略奪するマスゴミは許せない。
国民生活のためにも・・・。
その後任人事があまりにアホらしすぎる訳で、やはりノダブー首相はどこまでも財界と財務省の飼い犬でしかなかったの証明とはなった。だいたいだ、ペンギンマンてのは犯罪組織東電の原発事故対応・処理の遅れのすべての元凶のようなものであり、「直ちに健康に影響ない」と事故の真相を隠蔽し続ける会見を白々しくやった国民皆殺しの下手人そのものじゃないか。そんな奴が原発マフィアの胴元官庁のトップってのが実に裏が見え過ぎで笑える。
ペンギンマン起用については、藤村官房長官は「即戦力で、震災以降の復旧・復興、福島県の(原発事故)問題に深く携わってきた実績も買われた」と説明してんだが、事故の実態をすべて隠蔽し、国民の健康侵害促進に理解のあるまさに犯罪組織東電と官僚の犬みたいな奴で、その“実績”は一切国民の利益に反するんだが、そういう人事ベクトルがノダブー政権ってことでチャンチャンだな。
息を吐くように嘘を吐くペンギンマンは12日夜会見し、定期検査で停止中の各原発に関して「安全性を確認しながら、住民の理解を得る努力をした上で稼働できる原発は再稼働する」とさ。まさにハチロ大臣をマスゴミの捏造で追い出して、政権にまたまた入り混んで来た奴の素顔の裏に隠れた鬼畜の正体ってことか。
ところでそのハチロ大臣の辞任会見の時にヤクザ以上の言辞で質問をやらかしたどこかのクサレ記者の件だが、フリー記者田中龍作がその件を記事にしていたんだが、今日もペンギンマンの就任会見に参加してそのゴロツキ記者の正体を確認すべく動いたようだが、当のゴロツキは田中龍作記者が名刺交換で名刺を差し出しても拒否して、逃亡するばかりのヘタレクズだったようで、依然として正体不明のヤクザだった。その記事をまた全文掲載。
****枝野・新経産相会見 大臣官房に逃げ込んだ暴言記者2011年9月13日 01:41
新経産相に就任した枝野幸男前官房長官が12日夜、記者会見を持った。脱原発の姿勢を示したために、記者クラブの言葉狩りに遭い、辞任に追い込まれた鉢呂吉雄氏の後任とあって、さすがに枝野新大臣は慎重だった。「原発をゼロにするのか?」という質問に、枝野氏は「これから環境エネルギー会議など国民的な議論をしてから」とかわした。再稼働に向けたストレステストについては「現状で決まっていることを(地元に)詳細に説明していく」。
筆者は「鉢呂前大臣は記者クラブの言葉狩りで辞職した。歴代、幾人もの政治家が言葉狩りで失脚している。言葉狩りが続くと政治家が国民にメッセージを発することさえできなくなるのではないか?」と質問した。枝野氏は「前大臣のことを私が言及できる立場にない」と再びかわした。法廷で鍛えているだけあってスキがない。だが唯それだけだ。何も心に響かないのである。
原子力行政は官僚、マスコミ、財界、労働組合と刺し違えるくらいの気構えがなければ、従来の推進行政から転換できない。率直に言って枝野大臣には期待できない。脱原発の大臣ではない枝野氏を迎えた記者クラブは、柔らかい質問に終始した。鉢呂前大臣の辞任会見で鬼の首でも取ったようにヤクザ言葉で答を迫っていた記者も、この日は無言だった。
筆者は件の記者に名刺交換を求めたが応じてもらえなかった。社名と氏名を聞いたが答えてくれない。彼はそそくさと逃げた。それも大臣官房の広報室に逃げ込んだのである。官僚ならば“身内”だから助けてくれるとでも思ったのだろうか。「選挙で国民から選ばれた鉢呂大臣をあなたはヤクザ言葉で罵倒したんですよ。どうして自分の名前を名乗らないのです?コソコソ逃げるのですか?」。筆者はその記者に尋ねた。彼は終始無言だ。
大臣官房広報室で保護してもらえないと分かると彼はエレベータに向かった。記者室に戻ると配席表で名前が割れるからだ。筆者がエレベータに一緒に乗り込むと、エレベータから降りて違うエレベータに乗り換えた。筆者も乗り換えた。同じ質問を続けた。自分の名前も名乗れない人間が政治家の進退を左右するようなことになったら、政治はガタガタになるからだ。卑劣な記者は最後まで無言のままハイヤーの中に消えた。***
名刺交換にも応じることなく逃げ一筋だけってのは実に卑劣極まるクズだな。それほど正体の分かるのが怖いってことは、内心では会見でのヤクザ質問を少しは恥じているってことかいな。まあ、旧利権収奪共同体の記者クラブの汚泥の中で腐敗し切った奴なんでそんな殊勝な気持ちはまずないだろうが。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2011/09/post-82e9.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/444.html
日本どうなってんだ??
マスコミの報道もへんだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/435.html#c7
今回は明らかに小沢さんの人選ミス。
よりによって海江田。演説にもまったく生彩なし。
昨年の代表選からもわかるように小沢・鳩山派だけでは勝てない。
ならば、馬淵や鹿野のような中間派を擁立するべきだった。
たとえば、馬淵を担げば、野田グループの一部や中間派を切り崩せてた。
>「菅さんは『俺は脱原発を最後まで訴えたんだ。海江田は減原発だろう。
>それでは支持できない』とはねのけました。
>困った鳩山氏は海江田氏に『なんとか減原発を脱原発に変えられないか』
>と宗旨替えをお願いする羽目になったんです」
>海江田氏は、背に腹は代えられない、と27日の会見で
>「40年以内に原発ゼロを目指す」と脱原発を表明。
>突然の転向にはこんな裏事情があったのだ。
>だが、この程度の「宣言」では満足しなかったのか、
>菅グループは結局、海江田候補に票を投じなかった。
脱原発派なら、党内急先鋒である原口を擁立すればよかった。
それなら、菅派も切り崩せたはずだ。
今回の代表選は、小沢派の完全な人選ミス&戦略ミスだった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/442.html#c1
即戦力?
何も結果を出していない。情報操作に徹して、福島県民を放射能に汚染させた犯罪者を登用する野田ブタは、何も分かっていない「ただのメタボのオッサン」だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/444.html#c2
OOPS! ウープス - いとうせいこう、脱原発デモでポエトリー・リーディング披露
http://oops-music.com/news.php?nid=69595
2011/09/12 14:42
震災から半年の節目の日に行われた〈9.11 新宿・原発やめろデモ!!!!〉に、いとうせいこうが登場。DJにDUB MASTER Xを迎えてポエトリー・リーディングを披露した。
いとうせいこうは、新宿アルタ前に集結した数千人のデモ参加者に向けて〈廃炉せよ!〉というメッセージを投げかけるパフォーマンスを披露。その様子を収めた映像がYouTubeにアップされている。
いとうせいこう@〈9.11 新宿・原発やめろデモ!!!!〉
今回のデモでは公安条例違反の現行犯として12人が逮捕され、逮捕の是非やデモの行く末をめぐる議論が各所で紛糾している。
・いとうせいこう on Twitter
http://twitter.com/#!/seikoito
YouTube - 9.11原発ヤメロ!!デモ 新宿アルタ前 いとうせいこうさん
http://www.youtube.com/watch?v=uHUAWOfN864
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/341.html#c52
わかっとらんね。オタクが23で述べた下記の一文には隣国に対する侮蔑感がある。
>弱者を「喜んで叩く」行為が【お隣の道徳】と一緒だから、これは日本人の普通の道徳心じゃないと私は判断したまでだ。
35のクドい説明文は何の言い訳にもなっとらんよ。正に「小人之過也必文」だな。
ならば、小沢一郎先生が悪いのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/442.html#c2
「どじょう」が豪放磊落(らいらく)な性格で物事を仕切ったら野党がやられると思ったが、この10日間やることは全く逆だ。政権全体が「逃げの一手」のように見えてきた。国会から逃げ、マスコミから逃げでは、国民から逃げていることに他ならない。首相・野田佳彦のキャッチフレーズ「国としてスピード感を持った対応する」は、台風災害でも発揮されず、失言閣僚の後任人事にだけに発揮された。これで未曾有の国家的危機に対応できるのか。「スピード感を持って逃げる」と変えた方がよい。13日から臨時国会が始まるが、閣僚の答弁が出来ないという理由で予算委審議もせずにたった4日間で終えるという。
「不完全内閣で、十分な答弁が出来ない」と予算委審議拒否の理由を述べた国対委員長・平野博文は、先見の明があったことになる。政権発足9日目にして失言による閣僚辞任劇である。ここで問題は鉢呂吉雄の発言を反省するどころか、マスコミのせいにするという政権の体質である。政権が問題にしているのは、鉢呂の「死のまち」発言は公の場でのものだったが、致命傷になった「放射能付けちゃうぞ」発言は非公式な場での発言であったということだ。記者懇談の場での発言であり、これを報道するのはけしからんということのようだ。
官房長官・藤村修が11日の会見で「この事態は、今後の報道との付き合いにおいて少し検証しないといけない。輿石氏が動く」と政府・与党でマスコミにチェックを入れる方針を表明した。当の幹事長・輿石東は「報道のあり方について、みなさん自身ももう一度考えていただきたい」と述べて、報道機関の幹部からの「事情聴取」を始めた。昨日の稿で「スターリン治下のソ連共産党」との指摘を紹介したばかりだが、報道管制になりかねないことをを始めたわけだ。日教組出身だから、自分がしていることの意味を知らないはずはない。どうもこの男は物事をマイナスに考え、報道を統制しようとする暗い性格を持っているようだ。「逃げの野田政権」を象徴してしまっている。
もともと政治取材の場合、記者はたとえ非公式な取材の場でも、取材源からオフレコの念を押されない限り、書くのが前提である。鉢呂の「放射能付けちゃうぞ」の言動には、顔見知りの記者達への“甘え”があったとしか思えない。仮にも閣僚であり、その立場を忘れていたに違いない。中東のことわざに「サソリは刺すのだ。頼まれて背中に乗せたカエルが悪い」というものがあるが、記者は書くのだ。甘く見る方がおかしい。しかし書くからといって懇談の慣習をなくすことを考えているとすれば、政権の“逃げ”であり問題だ。懇談の慣習は政治家が公の会見で本心を言わないから出来たものだ。米国のホワイトハウスでも国務省でもやっている。
さらに問題なのはたったの「4日間国会」である。平野が重要な国会日程を野田に相談しないことはあり得ないから、予算委開会には野田自身が消極的なのだろう。野田が消極的だから下も消極的になる。首相が所信表明をしながら予算委を開催しない例は極めて少なく、今回の場合のように「不完全内閣」を理由にした不開催は憲政史上かってない珍事だ。台風12号の被害は甚大であり、大震災復興のための第3次補正予算案をはじめとして課題は山積みである。第3次予算案も自民党はほぼ出来上がっているのに、野田政権は10月下旬提出とは一体何事であろうか。加えて郵政改革法案などたなざらし法案や超円高対策、財政再建・消費税導入問題など審議すべき重要課題は山積している。
大震災以来「通年国会」の必要が叫ばれているにもかかわらず、また被災地からの復旧・復興へのスピード不足にうめき声が聞こえるにもかかわらず、野田は逃げ続けるのだろうか。この国の政治は民主党のお家事情のためにあるのではない。お家事情で2年間に3度も政権を交代させて政治空白を作り、今度もこの緊急時に次の臨時国会まで1か月の空白は許されない。今からでも遅くない。通年国会とすべきだ。首相の外遊などは理由にならない。野田は就任の記者会見以来、会見は開かず、官邸でのぶら下がり取材にも応じていない。最初の明るさはなぜか消え、アドバイザーがいないのか陰鬱(うつ)な表情だけが目立つ。政権が「重荷だったのか」と思いたくなるようなこの頃である。
もうドジョウの命も短い。情けない日本の政情。民主党の諸君も若すぎる。ベテラン中のベテラン小沢さんに監督兼任コーチをしてもらうしかないノダ。ノダ君、
三顧の礼をもって小沢さんに総理の席に座ってもらいたまえ。君では日本を救えない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/431.html#c4
マスコミは今回の問題に関しては、世論の誘導さえ成功できていないのに大臣があっけなく辞任してしまった。野田首相の周辺がマスコミに対して過敏に反応しすぎている。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/443.html#c1
何で極右の前原とつるむのか分からない??
本当に仙石と前原は同盟関係に有るのでしょうか???
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/332.html#c40
前半は昨日のエントリーと少しかぶるが、再掲させていただき、在特会に絞って911新宿デモを振り返ってみたい。
既報のように、当日9月11日15時くらいに、伊勢丹の前に日の丸がいくつかあるのが見え騒がしかったので、行って写真を何枚か撮った。
(デモ隊が通過する前の15:15頃)
この時から既に警察の布陣は、彼らを守り、彼らに対して抗議してくるものを見張る、というような姿勢がうかがえる。
(デモ隊が通る方向を向いてヤジを飛ばしていた)
彼らのノボリには、はっきりと「在特会」と書いてあった。
挑発的だったのが、デモ隊が通過している時、彼らが繰り返し叫んでいた「サヨク、キチガイ」というものだ。
(デモ隊の第二隊列が通過した16:35頃、警察官の前に私服警官が列をなしデモ隊に向けて目を光らせているのがわかる)
これでは、在特会に思いっきり罵詈雑言を浴びせかけさせ、抗議してくることを見込して逮捕するために待ち構えていた、と勘繰られてもしかたあるまい。
(デモ隊通過中の様子)
この写真を撮った後、背後に回ってビデオを撮った。(少し画像が乱れる・・・)
逮捕されたときの在特会からの罵詈雑言は、「サヨク、キチガイ」とは比べるべくもない、まさに言葉の暴力だった。
■大拡散動画:在特会の挑発でデモ参加者が逮捕された瞬間の動画
2011.9.11在特会に抗議しようとした脱原発デモ参加者逮捕の瞬間【1】
2011.9.11在特会に抗議しようとした脱原発デモ参加者逮捕の瞬間【2】
○投稿者コメント
上記、ニコニコ動画を見るには会員登録が必要に成ります。情報元ブログではそのまま、見る事が出来ます。
■別動画 伊勢丹前 逮捕
公安刑事は、在特会が飛ばすヤジと同質の、怒鳴り声をあげているのがわかる。
在特会のデモ隊に対する挑発的ヤジを書きたくもなかったが、「言葉の暴力」を可視化する意味で書き出してみた。
犯罪者は日本から出ていけ―! 犯罪者は逮捕しろ―! 犯罪者は射殺しろ―! 生きたまま刑務所にたたきこめ― このうじ虫を日本からたたき出せ― さっさと逮捕しろよ、何のために君たちは警察官をやってるんだよ! おめでとうございまーす。 おめでとうございまーす。 犯罪者を射殺しろ―! 逮捕なんて生ぬるいことやってないで、射殺しろよ! こいつナイフもってるかもしれないだろ! 逮捕じゃなくて射殺しろよ。
(ここで逮捕される)
バンザーイ!
射殺しろ―!
・・・・
もう、この人間とも思えない餓鬼・畜生の遠吠えは、吐き気がするので止めにする。
在特会の警察に対する挑発が、合図であったかのように警察は逮捕しているようにも思える。
これを見て次のようにツイートした。
≪しかし、どう見ても逮捕された人間よりも、挑発している連中の言葉の暴力のほうが逮捕されるべきだろ思うが、普通のごく常識的な人が見てどう思うだろうか?≫
デモ隊側から撮った、ここを通過する映像があった。
■2011 9 11 新宿デモ行進 伊勢丹交差点付近
以前のエントリーで公安警察と在特会が一体であることを、一水会の鈴木邦男氏が週刊金曜日で書いたものを取り上げたことがある。
それを再掲させていただく。
一水会最高顧問の鈴木邦男氏と哲学者の能川元一氏の対談で、一部を抜粋させていただく。
(以下書き写し・一部抜粋)
元新右翼&ネット右翼研究家
『いま排外主義の病理を撃つ』 「在特会」よ、君らは卑怯者だ!(週刊金曜日2010/11/12号)
≪民族差別に満ちた汚い罵声を浴びせながら、各地で暴力的行為を繰り広げる「在特会」―。
「市民運動」などと称して排外主義を煽る彼らこそこの国の恥部であり、暗部でもあるのだ。
―この数年、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」、あるいはそれとメンバーが重複する「主権回復を目指す会」と称する団体が、全国各地で暴力行為を伴った排外主義的な活動を繰り広げています。この六月には彼らがイルカ漁をテーマにした映画『ザ・コーブ』を上映する横浜市の映画館に押しかけ、その場で話し合いを呼びかけた鈴木さんに暴行を加える事件が起きました。
能川 彼らはそれまで警察からまったく野放しにされていたのですが、その後八月になって、京都朝鮮初級学校に押しかけ授業を妨害したとして、メンバー四人が逮捕されました。続いて九月には、「在特会」の副会長を含むメンバー計十九人が、徳島県教職員組合の事務所に侵入し、業務を妨害したとして、威力妨害などの容疑で逮捕されています。ようやくという感じがしますが。
鈴木 野放しというか、公安と一体でしたからね。街頭での行動なんか、互いに事前に打ち合わせている。しかも「目指す会」のリーダーが、公安に誰々を「排除しろ」とか「マスコミをどかせろ」なんて車の中から指令しているほど。
横浜の場合、僕は表現者として「まず公開させるべきだ。上映の妨害は間違っている」と思いリーダーと討論しようと近づいたら、公安に止められた。もし右翼が上映を妨害しようと街宣車を映画館に近づけたら、即刻逮捕です。
―なぜ今になって、逮捕者が。
鈴木 彼らは横浜の映画館の支配人宅に押しかけ、敷地内に入り、玄関で何の関係もない老いたお母さんを吊るし上げた。立派な家宅侵入罪です。しかも、それをネットの動画で得意げに流している。いくら何でもやりすぎで、京都にしろ徳島にしろ、被害者が出ているのでもう警察もかばいきれなくなった。
能川 「在特会」は、自身について「右翼ではない」と言い、「市民運動」と規定していますね。でも、言っていることは実に過激で汚い言葉で排外主義を煽る。なのに公安は唱えている主張ではなく、右翼団体と自己規定しない限りそうしたものとして見なさない傾向にあるようです。だから、お目こぼしの対象になる。
鈴木 それはあるでしょうね。
能川 ただ、主張している内容は従来の右翼とかなり共通していますが、「在特会」のように在日朝鮮・韓国人を直接ターゲットにして押しかけ、「朝鮮人は帰れ」などと罵声を浴びせる右翼はいなかったでしょう。
鈴木 僕も、「北朝鮮に帰れ」なんて言われました。彼らは、自分たちに反対するのは全部「朝鮮人」なんですよ。何か、この国の一番嫌な部分を見せつけられているような気がしてならないんです。排外主義的な面というか、「キムチ臭い」なんて言葉を平気で浴びせる。右翼は、そうした民族差別的なことは言いません。右翼の中にも在日の出身者はいますし、社会的に差別された階層の人もいるんですから。
・・・(中略)
―「在特会」的な流れは、ネット右翼から始まったとされますね。
鈴木 やはり、インターネットの悪い面が影響していますよ。一昔前なら到底活字媒体で載せられなかったような差別的な発言、あるいは陰に隠れてしかできなかった表現が、バーンとネットに出てくる。
・・・(中略)
能川 いまや一つのパターンができていて、『産経』など、右派メディアがあることないことを書き立てる。そうした題材を、新聞では使えないような表現でネットで書かれる。読んだ「在特会」などが表に出てきて抗議行動をし、その様子が動画で臨場感を伴って流され、人々の関心を高めていく―という感じです。
鈴木 嫌な時代になったもんだね。(本ブログ2010/11/14エントリー)≫
まさに9.11新宿デモで、伊勢丹前の在特会と公安警察は示し合わせたように獲物が引っかかるのを狙っていた、と見ることもできるような鈴木氏の自身の経験を基にした話だ。
今回、全く同じことが起こっていると言える。
そして在特会が、自分達で撮ったビデオが証拠採用されたように、今回も同じことが起こり得ると、念じておこう。
参照映像
■「在特会」幹部ら4人逮捕 TV報道@
■「在特会」幹部ら4人逮捕 TV報道A
最後に、在特会のお行儀の悪さもビデオでわかったが、公安警察のお行儀の悪さがわかるビデオもあったので貼り付けて置く。
■別の場所で逮捕された瞬間のビデオ
≪デモ隊から突然引っこ抜かれ逮捕される民間人の模様。「逮捕邪魔したらお前らも逮捕だぞ!」「身分証明書持ってんのか!」等、指揮官とおぼしき公安刑事は終始居丈高でした-。≫
追加(YouTubeにあった公安もの)
何でこんなに怒鳴っているかの経緯は不明だが、市民に対する態度とは到底思えない。
■rogue police assaulted rally 市民デモを襲撃する公安刑事
(アップした方のコメント)
弾圧に抗議した市民にいきなり逆切れし、デモ参加者にあたりかまわず掴みかかって脅しをかける大阪府警の公安刑事の皆さん。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/446.html
裁判官は「法と正義」に基づいて判決を下せばいいもの。
しかし、裁判官に少しでも「小沢悪人論」という負のバイアスがかかっていると、白が黒になりかねない。
これが怖い。
9/26の陸山会石川裁判の結果を踏まえて、我々「小沢待望論者」は、検察審査会の裁判官に「正」のバイアスをかける運動が必要となるかもしれない。
つまり、「大規模デモ」である。
各地の首長さん達が、原発再稼働のおねだり?みたいなことを言い始めている。
信じがたい。誰もこの後、m8、m9の地震がないと言えないし、どっちかといえば3・11前よりはるかに危険は高まっているのに。地元を預かる首長ですよ。
どこかから、天の?声がかかるのでしょうね。鉢呂氏を陥れた者たちが、全力で今、彼らとしても、必死のようです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/385.html#c152
拡声機による暴騒音の規制に関する条例を公布する。
拡声機による暴騒音の規制に関する条例
近年、拡声機の性能の向上により、大きな音量による放送宣伝活動が可能となったことに伴い、一部に、拡声機を使用し、必要な音量を著しく超える音を発して、通常の政治活動、労働運動、企業活動等の諸活動を妨害し、又はひぼうする等の街頭宣伝を行う団体が少なからずみられるようになり、こうした街頭宣伝がこれら諸活動に重大な支障を及ぼすとともに、地域住民に対して耐え難い苦痛をもたらすという事態が生じている。こうした事態は、我が国の政治経済機能の集中する首都東京において最も顕著であり、都民の日常生活を脅かすこれらの騒音の発生を防止することが強く求められている。
しかしながら、拡声機の使用は、政治活動等における表現の伝達等のための重要な手段でもあるのであって、法令及び健全な社会常識の範囲内で行われるものが不当に制限されることがあってはならないこともまた、言うを待たないところである。
このような認識の下に、日本国憲法の保障する国民の自由と権利を不当に制約することがないよう慎重に留意しつつ、拡声機によって発せられるいわば音の暴力ともいうべき騒音について必要な規制を行うこととし、この条例を制定する。
(趣旨)
第一条 この条例は、拡声機による暴騒音が人の身体の安全、業務の円滑な遂行等に重大な支障を及ぼしていることにかんがみ、拡声機により暴騒音を生じさせる行為の規制その他の拡声機による暴騒音の発生を防止するために必要な事項について定めるものとする。
(適用上の注意)
第二条 この条例の適用に当たっては、集会、結社及び表現の自由並びに勤労者の団結し、及び団体行動をする権利その他の日本国憲法の保障する国民の自由と権利を不当に制約しないようにしなければならない。
(定義)
第三条 この条例において「暴騒音」とは、東京都公安委員会規則で定めるところにより、当該音を生じさせる装置から十メートル以上離れた地点(当該装置が道路その他の公共の場所以外の場所において使用されている場合にあっては、当該場所の外の地点に限る。)において測定したものとした場合における音量が八十五デシベルを超えることとなる音をいう。
>>都民の日常生活を脅かすこれらの騒音の発生を防止することが強く求められている。
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