89. 2011年7月24日 18:29:46: JgyS3UTymo
何が正しくて間違っているんだよ?
イライラする。
誰か佐野眞一のインタビューをしてくれよ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/583.html#c89
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年7月 > 24日18時29分 〜 ★阿修羅♪ |
|
イライラする。
誰か佐野眞一のインタビューをしてくれよ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/583.html#c89
また、関連ビデオをグーグル・ムービーで見つけたので、のせときます。
http://video.google.com/videoplay?docid=4773590301316220374
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/793.html#c5
消費者の低価格志向が続く中、牛丼業界にとって値下げ
キャンペーンは集客の主軸となっており、価格競争は今後も
続きそうだ。「夏の牛丼祭」として牛丼の大盛りや特盛り、
牛皿なども110円ずつ安くする。
ただライバル社は静観の模様。6月に3カ月連続の値下げを
敢行した「すき家」(牛丼並盛り280円)を展開するゼンショーは
「いまのところ予定はない」。
松屋(牛めし並盛り320円)も「夏向けの定食のフェアを
実施中で、当面はない」としている。
ソース:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/07/19/kiji/K20110719001243360.html
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/218.html
大体、こんな感じですかね?長くなってすいません。
1,その通り。それでいい。
17. 2011年7月24日 18:26:05: P9lBJBtolI
宇宙一いい加減な博士さんこんにちは。
瞑想では特に効果をまだあげれませんが妙な夢を見ることが多くなりました。
しかもあまり夢は覚えてないときがほとんどなのですが
1,憶えていないなら、どうでもいい夢。
最近は覚えている事があります。
夢はほとんどがまやかしですよね?
1,まやかしと、そうでない夢もある。
例1こんな夢を見ました。
実家の2Fにいます。(実家を出て10年近くになりますが1度も今の家の
夢は見ません)
体が勝手に1Fの洗面台の方に行きました。
その途中の階段で洗面台の鏡の前に立っている私を見ました。
誰かと向かい会っています。
その物体は外枠の輪郭がまったく私と一緒で
それは透明なのですが後ろを写しません。
カメレオンのような透明なのです。
その物体は私が見ているのに気づくと私の方に駆け寄って来ました。
恐怖はありませんでしたが驚いた私は色を求めた気がします。
1,気がします、夢なら、気にしないこと、どうでもいい。
すると輪郭が私と一緒のその透明な物体は透明から白色になりました。
そして私と向い合い同じポーズして見せました。
そこで目が覚めたのですが・・・。
関係ないでしょうか?
1,関係ない。
2,未来のほぼ確実な予定、予知夢なら、
あなたは、ハッキリと、夢を憶えている。
それ以外は、どうでもいいのだ。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/411.html#c18
ジャーナリストの広瀬隆氏による記者会見です(本職なのに興奮していてビビリます)。東電と御用学者を犯罪者として刑事告発しました。11.7.23までに1万1000人以上が視聴しています(3分)。
検察が起訴するかは不明です。もちろんホンネは起訴せずにスルーすることでしょう。しかし関心を持つ国民が増えれば単純にスルーするわけにも行かなくなります。スルーするにしても、国民が納得できる理由を考えなければいけません。地検がどのような理由で東電と御用学者を擁護するか? 楽しみです。数はチカラです。アナタの視聴が必要です。
*
*
*
「放射線で汚染されている「ウラン残土で作られたレンガ」を知っていますか(21分) - 民間人です」
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/9916cf8028278f579b42a18bbaf96f28
原発の燃料を作るためにはウラン鉱山が必要です。日本にも鳥取県に「人形峠」というウラン鉱石が採掘されていた場所が有りました。
燃料として使えるウランを取り出した後に残土が残ります。もちろん放射能で汚染されています(0.22μSv/時だった) 高濃度汚染されているワケでは無いようですが、放射能は高めです。 この残土をどのように処分するか? 普通に捨てるワケにはいかないし… アナタはどういうアイデアを出します?
結局、汚染された残土を使ってレンガを作りました(21分)。レンガはネットでも売り出され日本全国に拡散しました。
何も知らない国民ダケが被害を受けるのかと私は思っていました。霞ヶ関の農水省や文科省でも使われていてビックリ。参議院議長の公邸の庭にも使われていた(19分)
参院議長にも公邸が有るとは知らなかった(国会の長だから有るのが自然だけどね)
ウラン残土レンガ from アンカー正義 on Vimeo.
<付記>
小出先生の実際の実験室が紹介されていた。いつも細長い研究室のインタビューだから知らなかった(17分)
http://www.asyura2.com/11/test22/msg/731.html
1,彼岸に、Hは、ない!(爆笑)。残念でした。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/411.html#c19
ジャーナリストの広瀬隆氏による記者会見です(本職なのに興奮していてビビリます)。東電と御用学者を犯罪者として刑事告発しました。11.7.23までに1万1000人以上が視聴しています(3分)。
検察が起訴するかは不明です。もちろんホンネは起訴せずにスルーすることでしょう。しかし関心を持つ国民が増えれば単純にスルーするわけにも行かなくなります。スルーするにしても、国民が納得できる理由を考えなければいけません。地検がどのような理由で東電と御用学者を擁護するか? 楽しみです。数はチカラです。アナタの視聴が必要です。
*
*
*
「放射線で汚染されている「ウラン残土で作られたレンガ」を知っていますか(21分) - 民間人です」
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/9916cf8028278f579b42a18bbaf96f28
原発の燃料を作るためにはウラン鉱山が必要です。日本にも鳥取県に「人形峠」というウラン鉱石が採掘されていた場所が有りました。
燃料として使えるウランを取り出した後に残土が残ります。もちろん放射能で汚染されています(0.22μSv/時だった) 高濃度汚染されているワケでは無いようですが、放射能は高めです。 この残土をどのように処分するか? 普通に捨てるワケにはいかないし… アナタはどういうアイデアを出します?
結局、汚染された残土を使ってレンガを作りました(21分)。レンガはネットでも売り出され日本全国に拡散しました。
何も知らない国民ダケが被害を受けるのかと私は思っていました。霞ヶ関の農水省や文科省でも使われていてビックリ。参議院議長の公邸の庭にも使われていた(19分)
参院議長にも公邸が有るとは知らなかった(国会の長だから有るのが自然だけどね)
ウラン残土レンガ from アンカー正義 on Vimeo.
<付記>
小出先生の実際の実験室が紹介されていた。いつも細長い研究室のインタビューだから知らなかった(17分)
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/698.html
安賃金で輸出し、高い国産品を買う、こんなことが世界に通用すると思うのですか。
輸出するのは輸入するためですよ。ドル札を貯め込んでも使わなければ紙くずですよ。
そもそも企業は儲かるが、こんなことしたら外国からつまはじきにされ輸出ができなくなりますよ、
国民生活も良くなりまさんよ。
輸出を増やすにはどんどん輸入することですよ。輸入を減らして輸出を増やす、馬鹿げていますよ。
債務を抱えている国なら別だが、日本の対外純資産世界ダントツですよ。
なのに安賃金で働かせ、さらに海外資産を増やそうとする、馬鹿げていますね。
問題は、復興すべきかどうかにあります。
東日本をそのままにするかどうかに。
東日本が従来通りに回復すべきだ、
年20-30ミリシーベルト以上の低線量放射能汚染下で育児すべきだと判断するか。
子どもの被曝による晩発性疾患ゼロ政策方針からいうと、
東北の復興はありえませんよ。首都圏すら放棄です。
呼吸と飲食からくる体内被曝、ウラニウム・プルトニウムによるそれが深刻です。
その深刻さは、完全にマスメディアから隠蔽されていることから明白です。
バズビーのバの字すら見当たりませんでしたからね。
かろうじてネットニュースがとりあげてるくらい(毎日、ライブドア、ニコニコ)。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw91091
「犯罪的なくらい無責任」 欧州放射線リスク委員会のバズビー博士が政府を批判
欧州放射線リスク委員会(以下、ECRR)のクリス・バズビー博士は2011年7月20日、自由報道協会主催の記者会見で、「国際放射線防護委員会(ICRP)による放射線リスクモデルは内部被曝に関する点で、非常に危険だ」と指摘。その上でバズビー博士は「(ICRPのリスクモデルに基づいて)『そこに住み続けて大丈夫だ』と言う(日本)政府は犯罪的なくらい無責任だ」と語った。
バズビー博士が科学議長を務めるECRRは、放射線による人体への影響等について研究する独立機関である。核実験やチェルノブイリ原発事故などで飛散した放射性物質により内部被曝をした人々に疫学(地域や集団内での疾患などを明らかにする)的な調査を行い、ICRPとは別に独自の放射線リスクモデルを構築している。
「ICRPのリスクモデルは内部被曝に関して、非常に危険だ」「ECRRのリスクモデルを福島第1原発から放出された放射性物質にも適用するべきだ」――。このように語るバズビー博士は、「日本政府はICRPのリスクモデルに基づいて、たとえば『毎時1マイクロシーベルトの地域では安全に暮らせる』と言っている」点に注目する。バズビー博士らの調査によると、福島第1原発から100キロメートル付近を走っていた自動車のエアフィルター内部から人体に非常に有害なα線を放出するプルトニウムやウランが検出されたという。エアフィルターをガイガーカウンターで検査しても低い線量しか示さないため、博士は「毎時1マイクロシーベルトでも避難すべきではないか」と主張する。
博士はさらに、
「空気中のホットパーティクル(放射能を帯びた粒子)濃度は、北半球で核実験が行われたピークの時と比べても、福島県のほうが約1000倍になっている。そこに今の人口が残るということになると、(福島第1原発から)100キロメートル以内の地域の場合、今後10年間の間にガンの発生率が約32%増加する」
と独自の計算結果を提示し、
「こういうことはかなり前から分かっているので、『そこに住み続いて大丈夫だ』と言う日本政府は犯罪的なくらい無責任ではないか」
と、日本政府の対応を批判した。(山下真史)
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/696.html#c2
言うことが共通していて飽きますね。「正式な論文」、「因果関係」、「科学的証明」、子供の青年の主張の文句みたいだ・・・・・自分の言ってることがそれらを満たしているとでも思ってるのかな?反証挙げてるだけですよ博士様。
博士様、なんか対策を一つでも良いから、われわれ奴隷に代案をお恵み下さい。
「善意の衣に隠れて怪しく何もしないことを広めるケースが最近多くなっている様子なので要注意である。まったく油断も隙もない。」
明日からは、「怪しい放射能対策」を投稿しまくります。といっても、さすがに神がかりは苦手だからなしです。
自分の経験から、実験と論文は、答えが大方分かった後の就職活動だと考えてきましたが、不遜ですか、これ?
なんで海草について触れていないのかな。そうだ、海草はそろそろ怪しいから、被曝させるにはちょうど良いと思っているに違いない。わたしゃ5年分すでに買い込んだ。事故前のプレミア付。笑って下さい。逃げられない人間のあがきです。
外界に出ている意識を、
外界から発出源に、意識を戻すことなのだ。
いいですか、
通常、人間は、外界ばかり、気にするのです。
外界を気にしていてばかりでは、内部世界に、気がつかないのです。
ゆえに、家で、リラックスし、世間の煩雑さから、
解放された時、自分の時間を、
瞑想の時間に、使用せよ、と、私は言うのですよ。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/411.html#c20
>14. 2011年7月22日 03:59:33: jEzzsG6FBE
>彼女が売春をしていたのは事実でしょう?
>18. 2011年7月22日 07:45:08: oz33FCcPgo
>>12この事件のことを何も知らないようだね。よく調べてから書き込みましょう。
>彼女が売春をしていたのは事実。
>渋谷円山町界隈では彼女の客引きは有名だったし、客が法廷で証言もしている。
>彼女自筆の詳細な「売り上げ」メモもある。
>そして驚くべきことに東電も家族も彼女が売春をしていることを知っていた。
そうやって、必死になって、根拠もなく、売春婦に仕立て上げてるところがおかしいんだよね。
08、14、18だれも、根拠を示してない。
●18さん、よく調べてから書き込みしましょうって?調べないと書き込みしちゃいけない理由がわからん。
どうやって調べるんだ?
18は、警察か?検察か?立派なことを言う割に、証拠が何もててこないな。
18さん
>渋谷円山町界隈では彼女の客引きは有名だったし、客が法廷で証言もしている。
これが一番おかしいんだよな。
・心理的に考えて、ストレスがあって売春するんだったら、空き家のぼろアパートなどで売春はしないよ。
・彼女の客引きは有名だった?これもおかしいね。今時、ストレスだけでこんな目立つことをする人間はいないよ。
・東電社内にも男はいっぱいいるぞ。ストレス解消なら、社内の男に相談してからが普通だ。客引きなんてありえない。
・ストレス解消の売春で、何で殺されるの?もっともありえないことだよな?
●そんなにストレスがあて、耐えられずに、客引き・売春すると言うのなら、東電社員全員が、客引きしてるはずだろよ。
ここを明確に説明してくれよ。
>彼女自筆の詳細な「売り上げ」メモもある。
>そして驚くべきことに東電も家族も彼女が売春をしていることを知っていた。
こんなものでっち上げすればいくらでもできるじゃないか?
死人にくちなし。言ったもん勝ちだな。
君の根拠はネットか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/583.html#c90
海江田 対 与謝野
まさに不毛の選択。有権者はやむを得ずどちらかを選んできた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/677.html#c25
これらからこの事案への回帰は、全世界で呆れられるには十分過ぎるだろう
【中国ブログ】日本が中国高速鉄道を「海賊版」とでっち上げる理由
http://news.livedoor.com/article/detail/5696820/
中国鉄道部の王勇平報道官も
「新幹線と中国の高速鉄道は同列に論じるレベルではない。
速度、車内の快適さ、車両のすべての技術において新幹線を大きく上回っている」
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/823.html#c6
菅は早晩やめるんだから、恐れることなく「東電を解体します」と宣言すればよい。
脱原発派にとっては、すばらしい置き土産を残してくれることになる。
■8兆円もある!東電が持つ「売れる資産」
●送電設備で5兆1400億円 関連会社で2兆5000億円
そもそも東電の資産は13兆円もあるのだ。
東電など電力会社が加盟する電気事業連合会(電事連)は、資源エネルギー庁あてに
「東電だけでなく、国も賠償責任を果たしていくべきと考えます」なんて要望書を出しているが、
ブクブク膨れ上がった東電の資産や子会社を温存しておいて、国民にも責めを負わせるなんて冗談じゃない。
全国各地にある豪華保養所も含めて、一切合財の資産を売ってからでなければ、
国民はビタ一文払う必要はない。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-000145390/1.htm
■東電はパンツ一丁になっても賠償金を支払え
■資産6000億円売却案は大甘だ。
■子会社169社、 関連会社89社を擁し、送電設備も含めると資産14兆円とも言われる大帝国に、血税投入は必要なし
独占事業で得たカネで買った豪華な服を脱ぎ去り、パンツ一丁になってでも賠償金を支払う---。
東電が罪を贖うには、すべての財を吐き出す覚悟が必要だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7669
■10年前に東電が政治力で潰した「発送電分離」案が電力業界を大変革する
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2392
■緊急レポート 電力会社の利権を奪えば「脱原発できる!」
■「ニッポンの自家発電」はすでに原発60基分!
●送電分離による託送料の廃止
●電気メーター(配電)の自由化
●電気料金の内訳の可視化
これらを実現できれば、電力不足などありえない。脱原発への道も大きく開けることとなる。
あるPPS事業者が言う。「発送電分離と配電の自由化によって、
『原発の電気は安くても買わない』という選択が可能になる。
発送電を分離して初めて、国民が意思表示をできるのです」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7655
masaru_kaneko/金子勝2011/07/24(日) 06:09:42 via Tweet Button
前に書いた、自民党の政治資金団体「国民政治協会」の個人献金の72%が
電力会社の役員からであるというニュース、ロイターも報じています。電力会社に
天下る経産省・資源エネ庁と合わせて、自民党=東電=経産省は未来を奪う老害トライアングルです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/688.html#c3
必死になって否定されるとよけい気になるんだよな。
見せしめだったらありうるよな?
売春をでっち上げるなら死体をかくす必要は無いよな?
売春で殺されたと聞いたら、東電社員は、ふるえあがるよな?
今このタイミングで再び出てきて、マスゴミも謝罪するふりをしながら、被害者を売春婦だと断定している。
言えば言うほど盛り上がるよ。
マスゴミは、売春婦報道を取り下げるのが先決だと思うけど、しようとしてないよね。
いままでのマスゴミのやり方から見て、犯罪者を仕立て上げようとするときにはいつもこうだよな。
クーデターを起こすときと同じやり方だ。
どんな理由があるにせよ、被害者を売春婦にする報道は無意味だよ。
すぐに撤回するべきだよね。そうしないと余計な憶測が増えるだけだと思うけどね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/583.html#c91
東芝(本社・東京都港区)の協力企業から派遣され東京電力福島第1原発事故の収束作業中に心筋梗塞(こうそく)で死亡した男性作業員の遺族が、「発症は短期間の過重業務が原因」として週内にも労災を申請することが11日、分かった。同原発事故の収束作業をめぐる労災申請は初めてとみられ、労働基準監督署の判断が注目される。
【西嶋正信】
作業員は5月14日に死亡した静岡県御前崎市池新田、配管工、大角信勝さん(当時60歳)で、タイ国籍の妻カニカさん(53)が、東芝の労災保険窓口となっている横浜南労働基準監督署(横浜市)に労災申請する。
東芝などの説明によると、大角さんは浜岡、島根原発などで作業経験があり、収束作業を請け負った東芝からみて4次下請けにあたる御前崎市内の建設会社の臨時雇いだった。
5月13日から午前6〜9時のシフトで集中廃棄物処理施設の配管工事などを担当し、2日目の14日午前6時50分ごろ、特殊のこぎりを運搬中に体調不良を訴えた。福島県いわき市内の病院に運ばれ、午前9時半過ぎ、心筋梗塞での死亡が確認された。作業の被ばく放射線量は計0・68ミリシーベルトと少なく、被ばくの影響はないとされた。
一方、大角さんが体調不良を訴えてから病院に着くまで2時間以上かかるなど救急体制の不備が指摘され、以降、東電は現場に常時医師を配置する措置を取っている。東電、東芝からカニカさんに見舞金や補償は支払われていない。代理人の大橋昭夫弁護士は「大角さんは防護服とマスクを装着する過酷な環境で働いていた。命がけで作業に従事した大角さんにあまりに冷たい対応」と話し、遺族が証言する遺体の状況から死因もより詳しく調べてほしいという。カニカさんは「健康上の特段の問題はなかった」とも話し、東電と東芝に損害賠償を求めることも検討している。
労災申請について東電は「(大角さんの死と)業務との関連性は高くないと考えている」と話している。また東芝広報室は「労働と心筋梗塞との因果関係は不明で、今の段階では労災だったかどうかは判断できない」としている。
◇「危ないと知らず送り出した」 悔やむ妻に補償なく
「危ないところとは知らずに夫を送り出してしまった」。大角さんの妻カニカさんは悔やむ。配管工として全国の原発を転々とし、溶接で作業服によく穴を開けて帰ってきた。福島へ行く前日の5月10日、カニカさんは新しい作業服2着と靴や帽子などを買い、旅行かばんに入れた。
11日午後8時ごろ、福島第1原発の宿舎に到着した大角さんから電話があった。
「寂しい?」
「現場は暑いから気をつけてね」
「僕を心配しないで、自分のことを心配しなさい。あと2年働く。お前は言葉(日本語の読み書き)も分からないから、2年後は一緒にタイで農業をしよう」。それが夫婦の最後の会話だった。
「いつも私をかばってくれる思いやりのある夫でした」とカニカさんは声を震わせる。「最後まで私のことを心配してくれていました。たった3日で死んでしまうなんて……」
15日朝、福島県内の警察署で夫の遺体と対面した。両耳が濃い紫色に変色、ほおやあごに傷があった。でも、病死とされ、遺族には何の補償もない。
カニカさんは弁当製造のパートとして働いている。朝5時に家を出て職場に向かい、帰りは午後7時、残業があると午後10時ごろになる。1カ月の手取りは13万円ほどだ。家にはテレビはない。「夫がいないと道も分からない」と心細さに涙する。「ただいま」「おう、お帰り」という夫婦の会話を思い出す。
今でもカニカさんは1人で暮らすアパートで「ただいま」と声をかける。でも、返事は返ってこない。
【西嶋正信】
毎日新聞 2011年7月12日 東京朝刊
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/219.html
あの汚職や手抜きで作られたハリボテ路線から考えたら
もはや、当然の結果だからな。
その上で世界一だとか欠陥の指摘は妬みだとかがあちらの公式だったからな
このニュースを見た中国以外の全世界の人が心を一つにしただろう
「やっぱり・・・」と
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/500.html#c11
しかし勝俣が、原発マフィアであったなら、
地熱発電には、大いに興味を持ったはずだ。
なぜなら、地熱発電は工事も大掛かりで、プラントも巨大、
なにより研究開発費をタップリ取れるので、役人もゼネコンもウハウハ。
クリーンエネルギーで、CO2フリー。安定した出力。コストも安いので経団連もウハウハ。
あいつの頭には、消費者のことは全くないだろうが、
消費者にとっても安全無害な夢のエネルギーなわけで、いいことづくめ。
やらない理由のほうが、見つかりにくいというのもの。(景観は悪化するが)
だから、殺人事件を捏造してまで、
地熱発電を封じ込めたかったのだろうと、考えることもできる。
この場合、脅されたのは勝俣ら、原発マフィアということになる。
原発みたいな、危なくて汚染がひどくて高い買い物を押し付けられ、
無駄金払わされた有権者は、アメリカに対し、真剣に怒ったほうがいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/583.html#c92
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110327/myg11032701450002-n1.htm
村井嘉浩知事は25日に実施した水道水と県内産原乳の放射能測定で、放射性ヨウ素は基準値を大幅に下回り、放射性セシウムは検出されなかったとして、「安心して水や牛乳を飲める」と26日、安全宣言した。測定は東北大学の協力で行われ、県内3カ所の浄水場と2カ所の集乳場で調べた。その結果、放射性ヨウ素は1キロ当たりの暫定基準の100ベクレルに対し、水道水は4〜10ベクレル、原乳は3・0〜6・4ベクレルにとどまった。放射性セシウムは水道水と原乳のいずれからも検出されなかった。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/220.html
--------------------------------------
2011年7月24日(日)「しんぶん赤旗」
浜岡原発 廃炉へ5000人/静岡集会 周辺市長ら出席・賛同
浜岡原発廃炉の一点で力を合わせようと23日、「浜岡原発の永久停止・廃炉を求める静岡県大集会(ひまわり集会)」が静岡市の駿府公園で開かれました。同県をはじめ愛知、長野、岐阜、神奈川、三重などから約5000人が参加。服や帽子に黄色いヒマワリの造花を飾り付け「浜岡原発の再稼働を許さず、廃炉をめざそう」の思いを共有しました。
(写真)浜岡原発の永久停止・廃炉を求める静岡県大集会=23日、静岡市
集会には自治体関係者の賛同が相次ぎました。来賓として参加した三上元(はじめ)・湖西市長のほかに、清水泰・焼津市長がメッセージを寄せ、若林洋平・御殿場市長、大橋俊二・裾野市長が賛同しました。杉山羌央(たけお)・伊豆市議会議長、勝又嶋夫・御殿場市議会議長も賛同しています。
6人の集会よびかけ人を代表して林克・静岡県労働組合評議会議長が「福島原発の悲惨な事故は人ごとではない。浜岡原発で事故が起きれば、静岡はもとより首都圏にも被害が及ぶ。集会を成功させ、原発廃炉に向けた太く強い世論をつくろう」と訴えました。
来賓あいさつした日本共産党の志位和夫委員長は、浜岡原発について、「三つの大問題」を指摘。それは(1)想定される東海地震の震源域の真上にある(2)「想定地震はマグニチュード(M)8・4」は成り立たなくなった(3)浜岡原発は出力日本一の超巨大原発―の3点です。志位氏が「原発を造ったこと自体が間違いだった。原発ゼロの声を静岡から世界へ広げよう」と呼びかけると、会場から「そうだ」の声がかかりました。
三上市長は「世論が二つに分かれたときが、政治家の出番です。浜岡原発は直下型地震の襲う所にある。廃炉にしろと声を大にして叫びましょう」と力強く訴えました。
福島県農民連の根本敬(さとし)事務局長は原発被害の恐ろしさを生々しく伝え、「誰が放射能で福島を汚したのか。原発による被災者を二度と生まないため、私もたたかう」と決意表明しました。
青年、女性、医師、農民ら6人がリレートーク。「“絶対安全”は原発が無くなるまでない」「浜岡原発の廃炉から、全国の原発の廃炉へと頑張ろう」と訴えました。
日本共産党の佐々木憲昭衆院議員、井上哲士参院議員が集会に参加していることが紹介されました。
集会では▽浜岡原発廃炉を求める「会」を無数につくる▽署名を広げる―などを確認した集会宣言を採択。集会後、「いらない、いらない、浜岡原発」などと唱和しながら3コースをパレードしました。
浜岡原発のある静岡県御前崎市から参加した男性(73)は「予想以上の熱気に、地元として非常にありがたいし、頼もしく思います。地元では不安が広がっていて、講演会を開けば何百人と集まります。この集会をきっかけに、廃炉への運動を拡大していきたい」と語りました。
==============================================
【関連記事】
浜岡原発:永久停止求める集会−−静岡の駿府公園 /静岡(毎日新聞)
この管政府のおかげでひどい目にあっているんだが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/697.html#c3
浜岡原発 廃炉へ5000人/静岡集会 周辺市長ら出席・賛同(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-24/2011072401_01_1.html
この事件については、佐野眞一を始め何人かが本を書いているから
まずそれを全部読むこと。当時の新聞、裁判記録も全部調べなさい。
そして裁判での証言を全部でっち上げることができるか考えなさい。
ソース:
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110721/plt1107211655006-n1.htm
前スレ: ★1 2011/07/21(木) 11:32:10.27
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1311459564/
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/221.html
群馬大教授が東日本の汚染を地図化
福島第一原発から北西に広がる福島県内の放射線量の汚染地図はよく目にする。では、線量が比較的高めの意外な「ホットスポット」の存在や、広範囲な稲わら汚染はどう理解したらいいのか。そんな放射能汚染拡散の全体像を示した東日本地図を、火山学が専門の群馬大学教育学部(前橋市)の早川由紀夫教授が作成した。噴火で吐き出される火山灰の分布を応用したという。二十一日、一般公開された授業を聴いた。 (篠ケ瀬祐司、小国智宏)
福島第一原発から漏れた放射能の広がり クリック拡大
http://blog-imgs-46-origin.fc2.com/e/t/c/etc8/ushi.gif
「原発が爆発していなくても、放射能がくるかもしれない。爆発は怖いが、爆発していなくても怖い」。群馬大の公開授業で、早川氏が放射能汚染の特徴を話すと、教室内の緊張感が高まった。 開始が午前八時四十分と早かったにもかかわらず、群馬県内外から約百五十人の聴衆が詰め掛けた。小学生を連れた家族が三組。母親らは最前列でメモをとりながら、熱心に耳を傾けていた。
火山学を応用・作成
早川氏が最初にインターネットで「放射能汚染地図」を掲載したのは四月。福島県教育委員会が測定した同県内の学校・幼稚園の放射線量を地図に落とした。
六月十八日に改訂版を公表。ネットで知り合った人が作成した自治体発表の観測値七千以上を色分けした地図をもとに、早川氏が民間の調査などを「すべて頭に入れた上で、何が起こったかを表現した図」だという。
「人は放射能汚染には勝てないのだから、人が立ち去るしかない。そのためにはどこが危ないのかを知る必要があると考えた。リスク(危険性)を評価し、迅速に伝えるのが学者の仕事だ」と作図の動機を語る。
汚染は福島県近隣の宮城、茨城、栃木各県だけでなく、東北、関東各地に広がり、放射線量が高い場所もあると指摘。行政側の測定値と完全に一致はしないが、原発から遠く離れていても放射線量の高さが話題になった千葉県東葛地域や岩手県内の様子が一目で分かるように描かれている。
早川氏は福島第一原発から出た放射性物質が、地表近くに吹く風に乗って移動し、雨などによって落ちたと推測。汚染時期などから、大震災発生の翌三月十二日に1号機が水素爆発した後から十三日にかけて、宮城、岩手両県内に汚染範囲が拡大したと分析する。
爆発後にも続いた拡散
十四日に3号機が水素爆発した後の十五日には、福島県飯舘村に続いて中通りから栃木県に汚染が広がったルートと、福島県の沿岸部から南下して茨城県で枝分かれし、関東各地を汚染したルートがあったとみる。
水素爆発後しばらくたった二十一日にも関東各地で高い放射線量が観測されたことから「爆発は穴が開いただけ。どんなタイミングで放射性物質が出るかは誰にも分からない」と早川氏は語る。
さらに自ら測定した群馬県の山の汚染状況も説明。チェルノブイリ事故と比べ「同程度の汚染面積は半分でも、(影響を受けた)人口は倍以上」と深刻さを強調した。
聴衆からは、放射能汚染の子どもへの影響についての質問や、不安の声が一時間以上続いた。
同県みどり市の女性は「水源地の山に放射性物質がはりついているのは心配」と発言。男性も地下水の影響を質問すると早川氏は「まだ放射性物質が山中の落ち葉と一緒にあるだろうが、今後(雨の多い日本で)どうなるかは人類は経験したことがない」と答えた。
栃木県小山市から来た母親は「(周辺よりも放射線量が高い)側溝は子どもたちに掃除をさせないよう、声を上げるべきではないか」と参加者に呼び掛けた。
自治体ショック、困惑
空間線量は東日本の各地で徐々に下がっているが、汚染拡散地図で「ホットスポット」とされ、困惑を隠さない自治体もある。
地図では毎時〇・五〇マイクロシーベルト(=〇・〇〇〇五ミリシーベルト)以上の高い線量とされた岩手県一関市。市が今月十九日、市内の小学校、幼稚園など七カ所で測定した結果をみると、高さ一メートルで〇・三二〜〇・四六マイクロシーベルト、高さ〇・五メートルでは〇・三五〜〇・五二マイクロシーベルトだった。実際には〇・五〇マイクロシーベルトを超える地点はほとんどない。
近くの奥州市も〇・二〇〜〇・五〇マイクロシーベルト程度を記録。宮城県栗原市では〇・〇八〜〇・四八マイクロシーベルトで、いずれも幅がある。
一関市市政情報課は「一関市が周囲の地域の中で、突出して高い値と言えるのかどうか」と疑問を呈する。平常値の地域に比べると高いのは確かで、「測定値はホームページで随時公開している」とする。
一関市の北隣に接する岩手県平泉町。中尊寺などが世界文化遺産に登録されて、脚光を浴びる。町内の小中学校など五カ所の十九日の測定値は、高さ〇・五メートルで〇・二八〜〇・三五マイクロシーベルト。
一関市よりは若干低く、町教育委員会は「震災復興に向けて観光客の誘致に弾みがついたところ。風評被害が広まるのは困る。安心して来てほしい」と呼び掛ける。
やはり夏の観光客を当て込む栃木県那須塩原市。地図では、一マイクロシーベルトを超えるとされた。実際には、二十一日の小学校二十五校の測定によると、高さ〇・五メートルで〇・二六〜一・〇四マイクロシーベルトとばらつきがある。
市教委は「風の通り道などによって、測定値は大きく変わるようだ。いずれにしても健康に被害が出るような値ではない」と強調する。
遠隔地稲わらへの影響 傍証に
日光市では震災後、観光客が激減した。こちらも日光東照宮など世界遺産登録の社寺がある。市内五カ所の二十日の測定結果では、〇・一〇〜〇・二〇マイクロシーベルト。早川氏が指摘する〇・五〇マイクロシーベルトを超えたところはない。 市観光振興課では「日光が特別に高い値だということはない。やっと観光客が回復基調になってきた。これからどんどん呼び込みたい」と力を込めた。
確かに放射線量が高いことを指摘されるのは“迷惑”だろう。しかし、宮城県内の稲わらが福島に近い南部だけでなく、北部の栗原、登米両市などでも汚染されていたことは、汚染地図からも合点がいく。国が大がかりな地図を作らないだけに貴重といえる。
「実際は線量低め」
火山灰も“放射能雲”の動きも、風向きや強弱が関係する。
早川氏は「物理学者らは私の作図は科学ではないと批判するが、たくさんの情報を入れて、モデルを描き出すことが求められている。私が情報を出すことで(民間などから)情報が集まってくる」と話している。
<デスクメモ> 膨大な汚染拡散は、地図にはないもう一ルートがある。偏西風が太平洋に運んだ、のたうち回る無数の放射能雲だ。事故当時は冬の気圧配置が強く、大半は「神風」が葬ったものの、「悪魔の風」は非情にも福島県や各地を襲った。そして北半球の空を広範囲に汚染してしまったことも忘れてはならない。 (呂)
(※地図画像は管理人挿入)
(早川由紀夫の火山ブログの地図をSAVE CHILDより)
http://kipuka.blog70.fc2.com/
参照
■放射能汚染地図の読み方(早川由紀夫の火山ブログ)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-413.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/700.html
ビジネス化できなければ長続きはしない。
素人の運動で終わるのが落ち。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/140.html#c26
そこが根本的にあなたが勘違いしているところです。
日本は原材料を輸入しないと輸出すべきものが作れません。
原材料購入には円高のほうが有利です。
国内的には、Made in Japanを買うことで、国民の働く場所を作る。
原材料購入は、日本が作ったもの余剰品を輸出したお金で賄う。
フシギ空間が言っているのは理屈的にはこれだけです。
日本人がMade in Japanのみを買うことで輸出超過が防げます。
これは、あなたが言っていることと結果的に同じです。
絶対的に違うことは、過渡期に失業者が出ない(出にくい)どころか
就職者の増加すら見込めるということです。
改めていいましょう。
あなたの方法は日本国内を産業空洞化させるだけで、失業者を増やした上、
結果的に景気回復なんて全く見込めない愚策です。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/481.html#c16
来年3月の大統領選を前に、プーチン首相のファンを自称するロシアの美女らが
色気を振りまき、大統領への復帰を訴える「プーチン軍」を結成した。
美女らの1人は公開したビデオで、プーチン氏をほめあげた上で、白いタンク
トップを胸元から引き下げ、ブラジャーをちらりと見せて、他の女性にも一肌
脱ぐよう呼び掛けている。
“宣伝工作”の主導者は不明。昨年10月には、モスクワ大の女子学生らが
「首相へのプレゼント」として下着姿のカレンダーを作製していた。(AP)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110720/erp11072014440007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110720/erp11072014440007-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110720/erp11072014440007-p2.jpg
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/222.html
楢葉町がつんぼ桟敷、蚊帳の外におかれているのは、町長のいうとおり馬鹿にされているのだ。国や電力会社から。楢葉町は金をもらって国策と電力会社の営利活動に協力する存在だった。町長は2009年に高レベル放射性廃棄物の最終処分場を誘致する意向まで示している。http://goo.gl/Hy2fy 毒くわば皿までということなのか、いじらしいというべきなのか。
いずれにしても、国民が原発政策を否定し緊急に原発を停止しようとしているのを町長が「おかしい」というのはまちがっている。国策は、本来国民全体で決定すべきものだ。町長は国と東京電力に、復興と賠償および楢葉町民の安全と雇用の確保を要求すればいい。福島第二原発を動かすかどうかは関係ない。楢葉町の復興と雇用問題を考慮して原発を動かす判断を下すわけにはいかない。
町長が「新聞やテレビのニュースで初めて知る」といっていることからは、インターネットで入手可能だった重要な情報すら十分に得られていなかった様子がうかがわれる。楢葉町の母親などはそんな町長の発言に賛成しているのだろうか。むしろ町長は、なるべく早く若い人たちに楢葉町の未来の決定をゆだねるべきではないのか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/696.html#c3
少なくとも100年は一般人は立ち入れないだろう。
脱原発も何もない。第二を運転することは不可能だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/696.html#c4
電力業界、35年前から自民党へ偽装献金 企業献金の廃止後、各社役員が個人献金で自民へ
1 (静岡県) 2011/07/24(日) 09:35:26.56 ID:CO2am4ER0
電力業界、35年前から個人寄付 各社役員横並び自民へ
東京電力など電力9社の役員・OBらによる自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部への個人献金問題で、電力業界の役員による寄付が遅くとも1976年に始まっていたことが23日、共同通信の調べで分かった。献金額は35年前から各社役員ほぼ横並びが固定化していた。
電力業界は74年に企業献金の廃止を決めたが、直後に個人での対応に切り替えた形になっており、個人献金に名を借りた組織的な政治資金拠出の構図が透けて見える。
★以下原文をご覧下さい。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/07/post_1ab0.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/701.html
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072401000315.html
共同通信が23、24両日に実施した全国電話世論調査によると、菅直人首相が表明した「脱原発」方針に対し、「賛成」は31・6%、「どちらかといえば賛成」が38・7%で計70・3%を占めた。内閣支持率は17・1%と6月末の前回調査23・2・%より下落し、発足以来最低となった。社会保障と税の一体改革で2010年代半ばまでに消費税率を10%に上げると決めたことに関しては、反対派が52・2%、賛成派は45・0%だった。
所得制限を導入する子ども手当見直し案については「賛成」が61・0%、「どちらかといえば賛成」は15・9%で、計76・9%を占めた。
2011/07/24 16:11 【共同通信】
「卒原発」か「縮原発」か――。東京電力の福島第1原発の事故をきっかけに、日本のエネルギー政策を見直す機運が高まり、従来の「反原発」や「脱原発」に加え、多様な価値観を表す新語が地方自治体や経済界から生まれている。
★以下引用−−−−−−−−−−−−−−−−
「卒原発」も「縮原発」も、将来的に原発への依存度を減らし、再生可能エネルギーを増やしていこうとする考え方では「脱原発」と方向性が一致しているが、その違いは原発廃炉のスピード感にあるようだ。原発推進だった自民党もエネルギー政策の見直しに着手し、原発の新たなキーワードをめぐる議論が加速しそうだ。
■「卒業」は前向きな語感?
「卒原発」は、2011年7月12〜13日に秋田市で開かれた全国知事会議で、滋賀県の嘉田由紀子知事と山形県の吉村美栄子知事の女性知事コンビが共同でアピールした。両知事は「廃棄物処理の困難さ、健康や環境へのリスクを勘案すれば、原発への依存度を徐々に少なくし、卒業できるような『卒原発』が望ましい」と表明。政府に国策として再生可能エネルギーの導入を加速するよう求めた。
「卒原発」という言葉は、東電の原発事故後、滋賀県出身の武村正義・元官房長官が京都大学で行った講演の中から生まれたとされる。これに地元の嘉田知事が賛同し、6月の記者会見で「原発から卒業する『卒原発』を進めたい。『脱』はすぐに原発をやめる意味が強く、後ろ向きなイメージだが、『卒業』は前向きな語感。いつかは原発を卒業したい」などと述べ、「卒原発」をキーワードに掲げた。
今回の2知事の共同アピールは、嘉田知事の考えに共鳴した吉村知事が呼びかけたという。両県とも原発は立地していないが、隣接県に原発がある点で共通しており、事故のリスクを抱えている。
琵琶湖を抱える嘉田知事は「1400万人の近畿の命の水源を預かる知事として、原発のリスクは将来的にゼロにしたい」と発言。吉村知事も「原発は安全性、コスト面でこれまで考えられてきた有効なエネルギーではない。国は再生可能なエネルギーに方針転換すべきだ」との考えを示してきた。
しかし、全国知事会議では、この「卒原発」の提案に対し、北海道の高橋はるみ知事が「自然エネルギー拡大のためにできることをするのは大賛成」などと述べたが、四国電力の伊方原発を抱える愛媛県の中村時広知事が「『卒原発』という言葉には違和感がある」と発言するなど異論が噴出し、知事会議としては、東電の原発事故について政府が説明責任を果たすよう求める緊急提言を行うことで一致したが、「卒原発」をめぐる議論は深まらなかった。
■中長期的に原発から脱却するのが「縮原発」?
一方、経済界では経済同友会が7月15日まで仙台市で開いた夏季セミナーで、今後のエネルギー政策を議論。中長期的に「老朽化した原発を順次廃炉にし、再生可能エネルギーの推進を目指すべきだ」とし、将来的に原発の廃炉を目指すことを意味する「縮原発」との文言を合意文書に盛り込んだ。
同友会の夏季セミナーでは、原発をめぐる議論が続出。「当面、原発に代わる代替エネルギーは存在しない」とする現実論の一方、「化石燃料もウランもいずれは枯渇する。縮原発、脱化石燃料を目指さなければ未来はない」など、政策転換を求める意見も出た。長谷川閑史代表幹事は「脱原発とは違うという説明を尽くすことを条件に、『縮原発』を文書に盛り込むことで理解を得た」と述べた。
経済界では経団連が原発事故後も一貫して原発推進を堅持。「脱原発」は多くの経済人にとって「急速に原発を停止させ、電力不足など社会を混乱させる」という負のイメージで、菅直人首相が表明した「脱原発依存」にも批判が強い。そこで登場したのが、中長期的に原発から脱却する「縮原発」というわけだ。
政界では菅首相の「脱原発」路線を受け、次期衆院選で原発が争点となるとの見方が一般的だ。このため原発を推進してきた自民党も「総合エネルギー政策特命委員会」(委員長・山本一太参院政審会長)を設け、原発の是非をめぐる議論に着手した。しかし、菅首相が表明した「脱原発」を追認するのは自民党として抵抗感が強く、経済同友会が提唱した「縮原発」や、エネルギー政策の抜本的な転換を図る「超原発」などといったキーワードが浮上しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110724-00000000-jct-soci
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/146.html
もしそこまでやったら、金丸と同じ目にあうのがオチ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/583.html#c94
それからハダカだが、あちらの人たちは夏のプライベートではよくハダカになるね。男達は別荘でも上半身ハダカで過ごすし、都会に行けば噴水に平気で入る。これはロシアでの話だが、女の人も服を着たまま噴水の水に入りに行く。ハダカと言うとエッチに聞こえるが、確かに服を脱ぐと精神的に解放されるというか、あの感覚は一度味わってしまうと、またやりたくなるものだ。
さて上の記事から転載になるが、ここに注目して欲しい。
(転載開始)
会長は、ドイツに住む移民はドイツ人ほどには公共の場で裸になるという習慣に関心を持たないと説明する。「人口を維持するためにドイツは移民への依存を強めているが、移民の多くは宗教的信条を持つ国の出身者で、FKKの活動に関心を示さない」と語った。
(転載終了)
欧州では人口維持のため、中東や北アフリカ系のアラブ人の移民政策を進めてきた。だが彼らはイスラム教徒だ。このイスラム教徒について誤解と偏見を持ってはいけないと言うが、彼らのイスラム教は女性の人権や自由を認めていない。サウジアラビアでは女性が自動車の運転もできないし、素顔を隠すブブカを着用させられている。中東では外国から来たメイドが、主人にレイプされる事件が日常茶飯事のごとく起きている。それで主人を殺したら反対にメイドが死刑になったとか。
中東イスラム教には姦通罪と言うのがあって、女性が他の男と交わると死刑になるとか。処女でなければ鞭打ち刑とか、女性を男が支配する愛玩動物のごとく扱っている伝統がある。これを東海アマ氏は一貫して非難しているが、当方もイスラムは近代社会とは相容れない思想だと思っている。この中東イスラム勢力の欧州での浸透で、実際に欧州ではレイプ事件が多発しているし、治安も悪化している。数年前にフランスでアラブ系住民による暴動が発生したことを覚えている人も多いだろう。
これら欧州社会にイスラム教徒が浸透するにつれ、ヨーロッパ人たちは移民排斥や拒否の動きを強めている。今回のノルウェーの乱射事件でも、犯人は捕まったが、彼を賞賛する人は多いはずだ。あのスウェーデンでもイスラムが増えて、どうしようもない事態になっている。このままではイスラムに欧州を征服されてしまうと言う懸念である。これはスラブ民族のロシアでも同じだ。チェチェン問題は宗教問題だ。
ハダカになるキリスト教徒と、真夏なのに布に包まるイスラム教徒では永遠に相容れない。戦争板でもイランに対する戦争の動きがあると取り上げられているが、イスラムを滅亡させなければ彼らは安心できないのである。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/780.html#c1
政府が関西電力管内に要請した10%以上の節電期間が25日からスタートする。
9月22日までの約2か月間、自主的な節電を求め、今夏の電力不足を乗り切る狙いだ。政府は準備期間が足りないため、東京電力と東北電力管内で適用している電力使用制限令の発動は見送った。節電要請に法的な拘束力はないが、関電は「国の後押し」による効果を期待している。
関電によると、8月の予想最大電力需要3138万キロ・ワットに対し、供給力は2943万キロ・ワットで、約6%の電力不足が生じる。発電所の事故などに備えた余裕(予備率)が3%程度必要なことから、政府は10%以上の節電目標を設定した。
ただ、電力需給は厳しい状況が続く見通しだ。関電は他電力からの電力融通の上積みを目指すほか、中小企業などの小口需要家向けにはピーク時の使用を抑えると電気料金が割安となる割引制度を新設することで節電を促す。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/702.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/909.html?c56#c56
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/404.html#c16
民主党は、東日本大震災の復興財源を確保するため、旧衆院高輪議員宿舎(東京都港区)を売却する方向で検討に入った。同党幹部が24日、明らかにした。岡田克也幹事長が安住淳国対委員長に野党各党と調整に入るよう指示。今後、民主党は衆院議院運営委員会理事会に諮る方針だ。
旧高輪宿舎は、新宿舎建設に伴い、2007年9月に閉鎖されている。同党は、都内にある旧九段宿舎(千代田区)などについても、売却を検討する考え。
【関連記事】
【動画】30メートルのしぶきを上げ、迫る大津波=福島・松川浦
3条件にめど付けば菅首相は退陣〜民主・寺田学元補佐官インタビュー〜
原発再稼働の政府統一見解は「間違い」〜民主・馬淵澄夫前補佐官インタビュー〜
菅首相の「脱原発」は本当に「脱原発」か
「本当の原発発電原価」を公表しない経産省・電力業界の「詐術」
最終更新:7月24日(日)13時6分
「米のとぎ汁乳酸菌」がどんなものかは知らないが、「発酵もの」には注意した方がいいだろう。
140万kwの原発一基に3000億円ぐらい
これに、揚水発電が必ず必要で、これが、4000億円ぐらい。
合計で、7000億円だ。
これに、自民党利権屋や、知事、町長、議員等の政治家、賛成派への金もかかる。時間もかかる。
ガス発電は、40万kwの原発一基に1400億円ぐらいで、1/5だ。
ところが、建設時に、規制を作って、建設のじゃまをするらしい。建設の邪魔をして、建設を遅らせてるらしい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/657.html#c6
勿論株屋の動きも一生注意しておきましょう。
最近の株屋は地震予知もできるとは知りませんでした。
天気予報と一緒に、○○証券発表による明日の地震予報
東北地方で震度1以上のゆれが発生する確率は50%(五分五分)とか始めればいいですね。
地学にどれほど精通しているかわからないUFO研究者がプレート理論を基に発表した情報に
どこぞの軍"関係者"の警告とネットを使った未来傾向予測、地震予知がごちゃ混ぜの記事だけど
とにかくテロには気をつけましょう。一生。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/412.html#c6
1 名前:名無しさん@涙目です。(静岡県) 2011/07/24(日) 20:03:57.89 ID:Sm8BRjlZ0 PLT(12011) ポイント特典
◇容疑者は極右青年
ノルウェーからの報道によると、警察当局に逮捕されたのはアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)。インターネットへの投稿や地元メディアの報道から浮かび上がる人物像は、
移民に寛容な北欧型の「開かれた社会」に反発を増幅させていった姿だ。自らを「愛国主義者」などと評し、その言動には自己陶酔の世界さえ垣間見える。
「信念ある1人の人間は(自らの)利益しか考えない10万人分もの力に値する」。ブレイビク容疑者が簡易型ブログ「ツイッター」に18日残した犯行予告とも読めるつぶやきは、
19世紀の英国人哲学者ジョン・スチュワート・ミルの名言をまねたものだった。
地元紙ベルデンスガングが伝えた友人の証言によれば、ブレイビク容疑者は20代後半から極右思想に染まっていった。政治問題に強い関心を示し、
イスラム批判のインターネットサイトに熱心に投稿しては「現在の政策は社会主義と資本主義の争いではなく、愛国主義と国際主義の戦いだ」などと主張していた。
投稿の一つでは、日本と韓国について「多文化主義を拒否している国」と言及。
日本などを反移民、非多文化社会の模範のようにたたえていた。
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110724k0000m030131000c.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/785.html#c5
日本のメディアによると、近年、福岡市の各不動産会社は、相次いでアジアへ
進出し業務を展開している。福岡市内のある大手不動産会社は旅行社とタイ
アップし、中国の富裕層をターゲットにしたツアーを開発した。ツアーでは、
富裕層らに日本の不動産を実際に視察してもらい、優良商品を紹介する。
福岡市の大手不動産会社は、日本国内の不動産市場の成長率が低空飛行を
続けていることから、稼ぎ場所を海外に求めている。
この不動産会社は株式会社農協観光、中国本土の旅行社と提携し、中国の
富裕層が日本へ観光に来る機会を狙っている。富裕層に日本の不動産事情を
詳しく紹介する視察ツアーを組むことで、中国の観光客らによる日本の不動産
投資を促進したい考えだ。
同社はこれまでにも中国大陸、香港、台湾の投資家と大口契約を結んだことが
ある。2010年8月、同社は上海の旅行会社2社と提携し、プロモーションを始め
た。このプロモーションには、アモイ、杭州、北京の旅行社も招待された。
同社は3年後の目標として、中国大陸、香港、台湾からの投資比率を全体の
1割にもっていきたいという。
このほかに、福岡市の他の不動産会社もそれぞれ動き始めている。6月、
福岡市の三好不動産は上海に事務所を開設した。これは、日本に留学する
中国人留学生への物件斡旋のためだ。
つづく
2 :月曜の朝φ ★:2011/07/24(日) 01:45:35.13 ID:???0
>>1つづき
日本の国土交通省発行の2010年度土地白書によれば、2010年度の日本の
土地購入金額は総額27兆6000億円だった。前年に比べ2%増加している
ものの、2000年以降の最高額を記録した2006年度と比べると6割前後に
すぎない。
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2011-07/23/content_23051886.htm
東京のお母さんたちの行動力に頭が下がるけれど、じゃあおつむは
満足に働いてるのか、疑問なしとしない。
東京を捨てること、こちらの選択がずっと根本的であるのは
いうまでもない。人は放射能に勝てない、放射能がきたら逃げるしかない。
放射性物質を泥の下や汚泥の中に隠したところで人間には手の施しようがない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/690.html#c3
どこまで搾り取れば気が済むのか!! 与謝野馨経済財政担当相は22日、東日本大
震災の復興財源を賄う増税について、携帯電話の「電波利用料」の引き上げを財源とす
る方針をブチ上げた。ケータイ料金にはね返る恐れもある。
政府は復興策の財源として10兆円規模の臨時増税を行う方針。その大半は所得税や
法人税などで賄うとしているが、与謝野氏は22日のBSフジの番組で、たばこ税や酒
税に加えて、携帯電話の電波利用料値上げなどを幅広く検討すべきとの考えを強調した。
電波利用料は、携帯電話の端末数や基地局数などに応じて、通信会社などが国に支払
っているもの。2009年度の利用料の総額は約643億円だが、その大半は携帯電話
会社が負担しているとされる。この利用料の引き上げ分を復興財源に回すというのだ。
電波利用料は、ケータイの利用者が直接負担するものではないが、利用料引き上げに
よって携帯電話会社の負担が増えれば、通話料や通信料に何らかの形で上乗せされるこ
とは確実だ。
与謝野氏は「(税収の大きい所得税など)基幹税である程度やり、足りないところは
他の税で少しずつ国民が痛みを感じない範囲でやったほうがいい」と述べた。現在でも
給料やボーナスが下がって痛みを感じているサラリーマンが多いというのに、のんきな
ものだ。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110723/plt1107231524002-n1.htm
■元ニューススレ
【政治】与謝野経財相、復興財源として携帯電話の電波利用料引き上げなど検討するべきとの考え 携帯電話1台につき1日10円
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1311386569/
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/226.html
日立会長・川村隆氏「菅さん何と言おうと原子力海外展開推進」
日立社長・中西宏明氏「原子力20年度に売上高3800億円に増やす目標を変える必要ない」
三菱商事会長・小島順彦氏「米国にしてみたら脱原発ということになればショックではないか」
東芝会長・西田厚聰氏「準国産エネルギーとして重要」
三菱重工社長・大宮英明氏「原発は日米が規格をオープンにし持続が良。
http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru/status/94921143911325696
http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru/status/94921280272334848
尊敬できませんな。彼らを引退させ、新しい日本を創ろう!
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/701.html#c1
2011-07-23
EX-SKF-JPからの転載です。
フェアウィンズアソシエーツ、アーニー・ガンダーセン氏の7月19日付けビデオ全訳です。 http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/07/blog-post_144.html
福島第1原発の状況まとめの後、放射能汚染の深刻さを日本人がまだ理解していないのではないか、と指摘、最後に「黒い雨」が放射能を稲わらの上に振りまいたのだ、という元原子力安全委員会事務局の専門家の言を引用しています。
当然稲わらだけでなく、そのとき外にあった物、人、全てに振りまかれた、ということになります。
ビデオの最後の方で、ガンダーセン氏はこう警鐘を鳴らしています:
「日本人は自分たちが直面している問題の大きさに気づく必要があります。そうでなければ適切に対処することはできません」
http://vimeo.com/26651670
「元原子力安全委員会事務局が稲わら汚染の原因を『黒い雨』のせいと指摘」
こんにちは。フェアウィンズのアーニー・ガンダーセンです。今日は7月19日火曜日です。今日お話したいのは、まず福島第一原発の原子炉の現状についてと、もっと重要な問題ですが放射性物質が福島だけでなく日本中で検出されている件について、そして日本で「黒い雨」と呼ばれ始めているものについてです。
まず原発自体の現状からです。1号機から3号機までのすべての原子炉と4号機の燃料プールからは、放射性物質が放出され続けています。日中は暑いために放射性物質の放出を目で見ることはできませんが、夜になれば見えます。
これについては、原子炉が爆発したのではないかとたくさんのメールをもらっていますが、あれは原子炉から立ち上る蒸気が太平洋からの冷たい空気にぶつかったものです。いずれにせよ放射性物質の放出は続いています。
とはいえ、福島からの放射性物質のほとんどは3月と4月に放出されました。現時点では、一日あたりの放出量は3月や4月よりもはるかに少なくなっています。福島からの放射性物質の約90〜95%は事故後最初の6週間で放出されました。
今も放出は続いているとはいえ、日々の放出量で見たら当初とは比べ物になりません。その一方で、福島からは今後も長期にわたって放射性物質が放出され続けるおそれがあります。
日本では大きなテントを作って各建屋にかぶせる計画を立てています。現在は最初のテントを製造中で、1号機にかぶせる予定です。それから順次2号機、3号機と移って、最終的には4号機にもテントをかぶせます。テントをかぶせる目的は、蒸気が外に出るのを防ぎ、蒸気を水にして集め、その水を処理することにあります。
これにより、9月以降は福島から空気中への放射性物質の放出はほとんどなくなります。少なくとも1号機からは。
しかし、放射性物質の多くは汚染された地下水と現場の汚水となり、当分のあいだはそれを除去する手立てがありません。
それどころか日本政府は、格納容器の底に落ちた炉心を取り出す作業に「着手する」までにあと10年かかると発表しています。今はまだ炉心を取り出す技術が存在しないのです。
思い出していただきたいのですが、燃料は原子炉を突き抜けて「メルトスルー」して格納容器の底に落ちました。スリーマイル島の事故のときは、燃料が溶けて原子炉の底に落ちましたが、メルトスルーはしていません。ですから今回のような状況には前例がないのです。
この作業は、フライパンの底にこびりついた卵を剥がすようなものです。加熱時間が長ければ、剥がすのはそれだけ難しくなります。私たちが直面しているのはそういう状況です。
原子炉をきれいにするのには長い時間がかかります。また、それと並行して膨大な量の放射能汚染水の処理も進めなければなりませんが、これには10年か、場合によっては20年かかるかもしれません。
私がそれ以上に心配しているのは、最近になって原発以外の地域から聞こえてくる情報です。私の友人で、チェルノブイリでも仕事をした生物学者数名が、調査のために日本に行きました。彼らは日本がひどい状況にあることは想像していましたが、今週私に電話をかけてきて「状況は本当に本当に深刻だ」と話しました。
彼らは筋金入りの科学者で、放射線の問題を扱うのにも慣れています。にもかかわらず、福島の状況は彼らの予想をはるかに超えるひどさだと言うのです。
その言葉を裏づける証拠も得られてきています。最初はシイタケです。原発から50〜60kmくらい離れた地域で、日本の基準値を大きく超える放射性物質が検出されました。
興味深いのは、そのシイタケが「屋内で」栽培されていたということです。なぜ屋内で栽培されたシイタケから基準値を超える放射性物質が検出されるのでしょうか。これは非常に憂慮すべき状況です。もう一度言いますが、原発から55km程度離れた地域で起きたことなのです。
2つ目の証拠は、福島県各地と福島県外で汚染牛が見つかっていることです。最初は8頭の牛に汚染が確認されたと伝えられ、やがてそれが40頭になり、130頭以上になりました。この数は時間とともに間違いなく増えると思います。[1400頭以上です。]
この問題でいくつか注目したいのは、まず汚染牛が原発から50〜60kmくらい離れたところで見つかっていること。そして検出されたセシウムの量が、これまでに定められた食品のいかなる基準をもはるかに上回る高レベルだったことです。
汚染牛が売られるとき、日本政府は肉のサンプリング検査をしませんでした。牛の皮をこすった上で外側から被曝の有無を確認しただけです。被曝が確認されなかったので市場で売られました。売られたあとでようやく肉の汚染が明らかになったのです。
このようなやり方は、牛肉の汚染を調べる方法として容認できるものではありません。
ですがもっと重要な問題は、牛はどこで放射性物質を取り込んだのかという点です。アメリカの皆さんは牛の餌にはサイレージ、つまり原発事故前に貯蔵しておいた牧草が与えられると思うでしょうが、日本では牛の餌に稲のわらを使っているのです。
70km以上離れた農家が稲を刈ってできたわらを、福島県内の農家に出荷していたのです。その稲わらは、1kg当たりの崩壊数が毎秒50万個(つまり50万ベクレル)でした。これはセシウムですので半減期は30年です。つまり、今から30年たってもまだ25万ベクレルの放射能があるということです。さらにその30年後に12万5000ベクレルになる。それが半減期という言葉の意味です。
これは原発から約70km離れた場所での話です。米国原子力規制委員会(NRC)が当初、原発から半径80km圏内のアメリカ市民を避難させるべきだと提言したのを覚えているでしょうか。
どうやらNRCは正しかったようです。
日本政府は20km〜30kmで止めずに、80km圏内の住民を避難させるべきでした。放射能汚染は福島県外にも広がっています。
にもかかわらず、日本政府が放射線被曝を心配しているのは福島県だけについてのようです。
今日最後にお話したいのは、その80km圏外で何が起きているかです。汚染された稲わらが見つかったことからもすでに明らかなように、80km圏外であってもチェルノブイリ並みに汚染されている地域が存在します。
たとえば東京[首都圏]はどうでしょうか。私は東京についても心配しています。ひとつには、東京の汚水処理施設で放射性物質に汚染された汚泥が見つかっているからです。通常であれば汚泥は建設用資材に加工されますが、今回は放射線レベルがあまりに高いため、処分方法が決まるまでは防水シートをかけて屋外で保管するしかありません。
そしてもうひとつ、ある日本人の方が私宛てに検査報告書を送ってくれました。東京[首都圏]の公園近くの道で採取した土を、この方が直接研究所に持ち込み、自分でお金を払ってデータ分析を依頼したのです。これがその報告書です。東京の公園近くの土から、キロ当たり約53,000ベクレルの放射能が検出されています。
この方は非常に心配になったので、市長を訪ねました。ところが市長の返事は「私は心配していない」というものでした。
一市民が、身銭を切って研究所に検査を依頼したにもかかわらず、市に訴えてもまったくらちがあかなかったのです。
さらにもうひとつデータがあります。やはり東京の近くにある国立がん研究センターの病院からです。これは病院のウェブサイトに事故の数日後から掲載されているデータです。この報告書を見ると、事故から9日後の3月24日に計測された屋外の背景放射線量が、屋内の背景放射線量の30倍に達しています[表を見ると実際は約36.6倍]。
ホットパーティクル(高放射能粒子)が土に降り、それによって線量が高まったため、測定器が検知して屋内の30倍という数値を記録したのです。国立がん研究センターですから、線量を測る方法は間違いなく心得ているはずです。ですから熟練した研究者によって計測されたデータです。
最後にもうひとつレポートをご紹介します。私は毎日、日本の著名な物理学者であるグレン佐治博士[おそらく、佐治悦郎さんと思われる]からメールをもらいます。佐治博士はかつて原子力安全委員会の事務局を務めていました。彼は2日前のメールでこう書いています。汚染された稲わらが見つかった件についてです。
「汚染の原因は、事故後一週間の間に放射能の雲が通過したときに稲わらを屋外で保管していたためであり、とくに『黒い雨』のせいであると考えます」
佐治博士が「黒い雨」という言葉を軽々しく使うとは思えません。事故後の日本に「黒い雨」が降ったのは明らかです。つまり、博士が言うのは、高放射能の雲が日本の北半分の至る所にホットパーティクルを落とした、ということなのです。
日本人は臨機応変な国民です。そのことは、日曜日のワールドカップサッカーの勝利からもわかります。
しかし、日本人は自分たちが直面している問題の大きさに気づく必要があります。
そうでなければ適切に対処することはできません。
情報を制限するのではなく、放射性物質を制限することが重要です。
ありがとうございました。またお目にかかりましょう。
[関連記事]
・ガンダーセン:深刻な放射能汚染、黒い雨 (07/23)
・スペースシャトルと原子力発電 (07/23)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-552.html
・C・バズビー:7/20自由報道協会 (07/22)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-550.html
・C・バズビー7/19岩上インタビュー (07/22)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-548.html
・C・バズビー:7/18質疑応答 (07/22)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-549.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/703.html
同上コメントより
■
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/888.html#c28
28. 2011年7月24日 14:56:05
以下の刑事告発は屑ゴミの大手メディアでは報道されていないようです。どんどん拡散しましょう東電最高幹部、山下教授ら張本人32名を刑事告発
http://news.livedoor.com/article/detail/5713571/
〔転載開始〕
【福島原発事故】 東電最高幹部、山下教授ら張本人32名を刑事告発 〜上〜
田中龍作ジャーナル 2011年07月15日23時03分
写真拡大
原発事故をひき起こした張本人らの刑事告発について記者会見する広瀬氏・左と明石氏・右。(15日夕、自由報道協会・麹町記者会見場。写真:筆者撮影)
21世紀日本、最悪の人道犯罪を引き起こした張本人たちが一斉に刑事告発された。
主役たちとは東京電力の勝俣恒久会長はじめ最高幹部3人、原子力安全委員会の斑目春樹委員長、寺坂信昭・原子力安全保安院長ら(以上Aグループ)、福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下俊一・長崎大学大学院教授(※)、高木義明文部科学大臣ら(以上Bグループ)。
黒澤映画も顔負けの豪華出演陣だ。登場するのは悪役ばかりの惨劇だが。
Aグループの罪名は業務上過失致死傷、Bグループは業務上過失致傷で、両グループ合わせると被告発人は32名にものぼる。
告発したのは ジャーナリストの広瀬隆と明石昇二郎氏。両氏は今月8日付で上記32名を東京地検特捜部に告発した。
告発状によると主役たちの罪状は次のようなものだ――
●東電(勝俣会長ら)は、いったん原発事故が起きれば多数の一般住民を被曝の危険に晒すことを知りながら、そうした事態を避けるための措置を怠った。さらには「原発安全神話」をふり撒き、危険性を指摘する学者、ジャーナリスト、市民に攻撃を仕掛けた。
●原子力安全保安院(寺坂院長)は、同院所管のワーキンググループ委員から原発を襲う津波の危険性を指摘されていながら、その対策を東電に講じさせなかった。
●原子力安全委員会(斑目委員長ら)は、事故防止のために万全な措置を講じるよう東電や安全保安院に指示しなければならないにも関わらず、この任務を放棄した。
「浜岡原発運転差し止め裁判」の際、斑目委員長は「再循環系が複数同時に破断し、同時に緊急炉心冷却系が破断することも考えるべきではないか?」と問われ、「地震が起こった時に破断することまで考える必要はない」と答えている。(裁判で問われていたことが福島第一原発で実際に起きてしまった。これが任務放棄として告発されているのである)
●福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下教授は、放射線専門家として子供らの安全を図る義務があり、速やかに子供らを避難させなければならないにもかかわらず、ずっと放置していた。一般市民、児童、生徒、学生らの避難と放射性物質による被曝からの防御対策をサボタージュした。
告発人の広瀬隆氏は「チェルノブイリ以上のことが起きている。彼ら(被告発人32名)をはっきり悪党と呼ぶ。はっきり呼ぶ」と奥歯を噛みしめた。
(つづく)
◇
(※注):山下俊一氏は7月15日付けで福島県立医科大学副学長に就任。
〔転載終了〕
───
ユーチューブ動画
広瀬隆氏が山下教授や高木大臣、東電幹部らを刑事告発
http://www.youtube.com/watch?v=b_mddLgBU38
http://youtu.be/b_mddLgBU38
広瀬隆氏が東電会長、社長、山下俊一氏などを刑事告発、その理由
http://www.youtube.com/watch?v=lE_zLyBayjY&NR=1
http://youtu.be/lE_zLyBayjY
────────────────
■
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/888.html#c29
29. 2011年7月24日 15:39:37
>>2などへ、
あまりに、頭にきたので、投稿。
特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律
(平成十二年六月七日法律第百十七号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H12/H12HO117.html#1000000000005000000003000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
などをみよ。
ある事業を法的に認可して、その事業主などにその業務の過失を法的に処分することをなんら決めていない国は、法治国家ではない。
太平洋戦争の時の戦争責任を有耶無耶にした歴史を、日本は二度と繰り返してはならない。その悪しき歴史が「悪徳ペンタゴン」を、「悪徳ペンタゴン」に与する人間を日本でのさばらしたのだ。
いとおしい日本へ、合掌。
5月の時点で国債はすでに発行できないんだし…。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/503.html#c9
いい言葉ですな。放射能は安全だとか言っているバカは、まさに地獄に落ちるがいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/694.html#c1
注意してる間、僕は気持ちイイ事してるわ〜(^。^)
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/412.html#c7
文科省が発表した年間積算線量では、5mSvを超える地域は、福島市、郡山市を含む広範囲に広がっています。そこで無為無策に終始している国は、もう国としての体裁を保っていないと言えます。犯罪者たちが統治する国、それが日本です。これほどひどい国だとは原発事故が起きるまで気づきませんでした。一生の不覚です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/694.html#c2
東名高速道路、名神高速道路も当初は30年で通行料は無料になるといわれた。ところが、これら黒字路線の収入は他の路線の建設に当てられ、建設が続いていく状況になった。原子力発電所が特別会計で増えたのと同じ構図である。
さて表題のトラック輸送だが、恐ろしく苛酷な環境で行なわれている。出発地の発車をできる限り遅らせ、目的地にはぎりぎりに到達するダイヤが組まれているのだ。このため貨物鉄道輸送の機関車乗務員に課せられている最長3時間の連続運転制限など存在せず、6時間でも7時間でも平気で運転する。国鉄時代、機関車乗務員の連続運転制限は2時間だったが、JRになってから3時間に延長され、労使間で長らく対立していた。この話、マスゴミはどこも報道していないようなので、敢えて報告した。
トラックの過酷な労働環境は1990年の物流二法制定後、より酷くなった。この物流二法とは、「貨物自動車運送事業法」「貨物運送取扱事業法」を合わせて呼ぶのだが、早い話トラック輸送の規制緩和だ。日本のトラック運送会社の数は、1990年の「物流二法」の施行による規制緩和を契機として、一貫して増え続けてきた。1990年度時点では約4万社あった業者が、2007年度には6万3000社余りにまで増加したのだ。一方で輸送量は減少している。
これにより業者間で生き残りをかけたダンピング競争や無理な業務運行が横行し、高速道路や一般道路での悲惨な交通事故につながっている。これらの構図を報道しないマスゴミなど、社会に存在してはならない連中であろう。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/110.html#c1
さいとうたかお氏のゴルゴ13で扱いそうな話ですね。
こういう事件の時に企業は企業名を伏せるようにマスコミに働きかけるのが普通。
マスコミはことさらに『売春』の部分を強調して、被害者を辱めていた。
東電社内の反原発支持勢力への見せしめ?
っとの思いが強まるのも当然です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/686.html#c11
バズビー、ガンダーセンは、そこへ、その一安心に対し
東京のホットパーティクルを、大気汚染の深刻さを、黒い雨を、ぶつけてる。
繰り返そう。
「米国原子力規制委員会(NRC)が当初、原発から半径80km圏内のアメリカ市民を避難させるべきだと提言したのを覚えているでしょうか。
どうやらNRCは正しかったようです。
日本政府は20km〜30kmで止めずに、80km圏内の住民を避難させるべきでした。放射能汚染は福島県外にも広がっています。
にもかかわらず、日本政府が放射線被曝を心配しているのは福島県だけについてのようです。
今日最後にお話したいのは、その80km圏外で何が起きているかです。汚染された稲わらが見つかったことからもすでに明らかなように、80km圏外であってもチェルノブイリ並みに汚染されている地域が存在します。」
副島「ああっまたペリマリとかいう私に安全宣言を撤回しろと愚かにも命令してきた奴がこんどはアルルくんを攻撃してきた。アルル君まで書けなくなったら私の文章はどうなるのだ。SNSIはどうなる。ああっどうしようっ。須藤くん、六城くんあいつら阿修羅掲示板から追っ払ってくれっていっていただろう!!一体なにを しているんだ!!!」バンバンバン(テーブルをたたく音)
須藤「何分阿修羅掲示板には私達が関知するところではありませんし。管理人は私達の教団には入っておりませんから。サーバーも外国のものですし、ハッキングがバレたらSNSIの存続自体が危うくなってしまいます。」
(大体、ペリマリもkanegonも人格攻撃してもあまりこたえていないようだしな。ペリマリに至っては怒り心頭で中田さんにまで攻撃対象が広がった。kanegonはなぜか吉見くんだけは好意的だが?だいたい副島先生は、御自分が口を滑らせて一連の騒動を起こしたんだろ。いままでアポロ問題とか尖閣問題とかなんとかやってきたけどそれは運た良かっただけだ。今回は副島隆彦自体が忘れ去られる可能性が高いぞ。もう、就職先を考えようかな。六城氏はウラン鉱石屋で独立しているし。ほそぼそと自営でもしようかな。)
副島「だっかッらっ!!ペリマリとかkanegonとかどこからかのエージェントであいつら結びついているんだよっ!ハッキングだろうがなんだろうがあいつらどうにかしないと私がこの、私が殺られるんだ!言論人としてくだらない誹謗中傷にまみれて!!!」
アルル氏傍で聞いていて思う、内心(へっ、自分の自論を展開するのは天下一品だが、その他の情報収集は狭量すぎて全く受け入れられないじゃあないか。年々へんくつになってくる。57歳で占い師宣言をしてスピリチュアル系の人間を信者にして小銭を堅く稼ごうと思ったのを失敗したからな〜。だれが、太田、鬼塚、広瀬の情報の言論を要約してグールーに伝えたと思っているんだ。しかも古村くんや佐藤くんと大量の英文を読まされてそれも副島グールーがすべてパクっていくんだよな。まるで菅総理と海江田経産相の関係だよ俺達は。)
まあ、kanegonの妄想でした。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/404.html#c17
目が大きいだけで、こんなにも現実感が無くなるものだろうか???
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/561.html#c8
://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1106/110624b/3.pdf
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/657.html#c7
在特会 Saturday Night Special 第69回 〜 広島支部から8.6前夜祭 〜
放送時間 19:00〜20:00
http://live.nicovideo.jp/gate/lv57654453
在日特権を許さない市民の会のニコニコ生放送『 在特会 Saturday Night Special 』は、毎週土曜夜に全国各地の在特会関連ニュースや
街頭活動の告知を中心にメインパーソナリティが進行する番組です。リアルタイムの双方向性を生かして、視聴者の皆さまからのご意見も募集していきます。
土曜の夜は 『 在特会 Saturday Night Special 』 をお楽しみください。
<今回の見どころ>
広島支部から。左翼が大集結する夏の広島で在特会広島支部が行う、8月4・5・6日の3日連続「原発を守ろう! 核武装推進! 街頭演説会 in 広島 」と
6日「広島から日本覚醒!核武装推進デモ」について最新情報をお届けします。
397 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 20:05:01.03 ID:uWeuch2s0
ネトウヨサン「朝鮮人は低脳キムチ糞猿民族!!」
ネトウヨサン「日本は朝鮮人に支配されてる!!」
これってつまり、頭の良さは日本人<朝鮮人ということを言いたいの?
398 :名無しさん@涙目です。(京都府):2011/07/24(日) 20:07:50.21 ID:sx4KJouQ0
核武装とかまた増税っすかwwwww
つーか、つこうたして機密もらすような自衛隊が管理する核兵器とか
危なくて持たせられねえよ
フランス語の嘘字幕に騙されたニコ厨と同レベルの空自幕僚長とかもいたよな?
399 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 20:08:33.17 ID:lN6uBlXY0
とある東亜+の愛国戦士(ネットウヨ)
32: 白井黒子 >忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆KuRoKoXjrI [sage 装甲擲弾正妹(パンツァー・グレナディエーレ)] 2011/07/24(日) 19:24:14.59 ID:H5slRmNu
口はいいから行動を!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/785.html#c6
どうせヨタ記事でしょ
彗星ぐらいの質量で地震とは笑えますね
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/476.html#c35
牛が、牛肉=金にしか見えない、感じられないというのは・・・病んでますね
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/692.html#c4
日本と同じようにパソコンや携帯電話、液晶テレビ、戦車、タンカー、etc..が作れる国で自動車だけ劣るという事はないです。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/480.html#c29
エサをきちんと管理すれば、呼吸とか水からの(人に応用できる)内部被爆のデータも集められそうだね。
食べることができないなら、そういう役目をウシちゃんに担っていただくのもありか。
(年齢など条件別でデータ収集するとよさそうだね。)
あとは牛を飼う人の安全確保だな・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/692.html#c5
過去投稿は、見ない時がある、コメントに気がつかない時がある、のでね。
質問は、不可視に関しては、何でもありです。
53. 2011年7月24日 05:40:07: P9lBJBtolI
宇宙一いい加減な博士さんおはようございます。
質問です。よろしくお願いします。
1無名の聖者の中で釈迦などをはじめとする有名な聖者を越えてしまった人は
いるのでしょうか?
1,聖者は、同じレベルです。個性が違うだけ。
2,無名の聖者は、いる。表に出ていないだけ。
2悪の知的生命体はこの後、数億年かけてもも上位の世界には
いけないのでしょうか?
1,悪の知的生命体は、此岸宇宙内、だけ。
彼岸には、100%、行けない。
3仮に悟った人が上位の世界からいい加減にしろと悪の知的生命体に
攻撃を与えることは出来ないのでしょうか?
1,攻撃は可能。
4弥勒の数十億年後には全ての人が救われるの言葉は宇宙サイクルの終了
ゲームオーバーの意味でしょうか?
1,今の宇宙サイクルは、いずれ、終了する。
その時、すべての人が、救われるかどうかは、知らない。
ただ、言えることは、
その時、まだ、暗黒に取り付かれている者は、
残される。置いてきぼり、なのだ。
沢山すいませんがよろしくお願いします。
54. 2011年7月24日 05:59:16: P9lBJBtolI
宇宙一いい加減な博士さんおはようございます。
バカげた事を言います、もし返答して下さいましたら光栄です。
1,不死の白色知的生命体は、
あなたの肉体内の次元の違う、内部にいる者たちと、
肉体の外部にいる者たちがいる。
↑このもの達を悪の知的生命体は倒せない!!けれども仮に悟った人なら
肉体を捨てた後に上位の世界から倒すことが出来る。
(権力者)今のうちに取引しよう、物質界でいい思いをさせてくれたら
悟った人を肉体のある内に説得して君達の望むようにしようではないか!
(悟った人)別に私には興味の無いことだがこれが最後の肉体だ栄華を
極めさせてくれたらのらぬでもない・・・。
なぁーんてことありえないですよね・・・。
1,聖者は、必要なら、取引をする(爆笑)。
この意味が、わかるかなあ?(爆笑)。
55. 2011年7月24日 06:15:20: P9lBJBtolI
宇宙一いい加減な博士さんおはようございます。
なぜ、釈迦は、その老人を、無視し、声をかけなかったのか?
↑簡単に考えればもうすぐ老いから開放されるから報いは受けていると。
1,ブー。不正解。
ヒントをお願いします。
1,ヒント無し。コレは難しくない問題だ(爆笑)。
この中にヒントはありますか?
老人と病人と死人が教えてくれるもの(物語)
人間世界において悪事をなし、死んで地獄に堕ちた罪人に、閻魔王(えんまおう)が尋ねた。
「おまえは人間の世界にいたとき、三人の天使に会わなかったか。」「大王よ、わたくしはそのような方には会いません。」
「それでは、おまえは年老いて腰を曲げ、杖(つえ)にすがって、よぼよぼしている人を見なかったか。」「大王よ、そういう老人ならば、いくらでも見ました。」「おまえはその天使に会いながら、自分も老いゆくものであり、急いで善をなさなければならないと思わず、今日の報いを受けるようになった。」
「おまえは病にかかり、ひとりで寝起きもできず、見るも哀れに、やつれはてた人を見なかったか。」「大王よ、そういう病人ならいくらでも見ました。」「おまえは病人というその天使に会いながら、自分も病まなければならない者であることを思わず、あまりにもおろそかであったから、この地獄へくることになったのだ。」
「次に、おまえは、おまえの周囲で死んだ人を見なかったか。」「大王よ、死人ならば、わたくしはいくらでも見てまいりました。」「おまえは死を警(いまし)め告げる天使に会いながら、死を思わず善をなすことを怠って、この報いを受けることになった。おまえ自身のしたことは、おまえ自身がその報いを受けなければならない。」
連続投稿すいません・・・。
1,この中に、ヒントは、ない!
相手は、釈迦なのですよ!(これが、ヒントだ)
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/411.html#c21
政府の無策、というより、被害を小さく見せたい、東電と国の責任を小さく見せたいヤツらの仕業。
ヤツらは、そんなにヒドイはずはないという希望的観測のもと、バラまくことにしたんだろうけど。
そんなに甘くない。
10年もたてば、健康で働ける大人は減り、健康に育つ子どもも減って、国際競争力も衰え、医療費だけが膨れあがり、結果、経済的事情から治療を受けることができなくなるひとも出てくる。
放射性物質は、ゴミを燃やして粉じんとなったり、海からまた雨となって降ってきたりと、ずっとわたしたちの頭の上に降ってきて、呼吸するたび体内に取り入れられ、ずっとリサイクルされる。
わたしたちは皆、既にガイコツ。
最新版でしたね。勘違いしていた。申し訳ない。
いい加減だから、見落とすのです。
と、言うより、コメント数を、憶えていないのです(爆笑)。
歳いくと、忘れるのです(爆笑)。
若いときは、忘れないのにねえ。わるい、わるい!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/411.html#c22
今は人が多い政治選挙版等だけでなく、マナー知らずがカルト版を根城にしだして(こら!!カネゴンと名乗る奴とかぺリマリと名乗るのとか!)、なんでも根から腐るから阿修羅はもう駄目だとも思う。
それ以前にコネがないが。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/481.html#c18
http://www.youtube.com/watch?v=CONRzqDAKcs&feature=share
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/703.html#c6
グリーンピースにでもお願いするしかないが、日本鯨類研究所の捕鯨の強行で
そんなことをお願いできる立場ではなくなった。
他に、相応の規模で汚染を調べてくれるような団体はない。
残念だが、これらの猛毒は長い期間を経て、国民の体内にじわりじわりと
入り込む。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/658.html#c16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110724-00000075-jij-soci
★5年ごとに検査、そして甲状腺癌の多発。でも隠蔽でしょうね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/704.html
循環冷却が開始などといっていますが、東京新聞の「福島第一原発の現状」という図解入り説明によれば、
1〜4号機まで冷やすところが7箇所(炉本体×3、プール×4)あって、そのうち「循環冷却」になっているのは1のプール、4のプールだけ。
あとはただジャブジャブ上から水かけているだけというのが、何とも心配です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/703.html#c7
http://www.youtube.com/watch?v=n4DdcTPq9V4&feature=related
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/411.html#c23
防衛省に正式に売り込みを提案したのは、F35のほか、米ボーイング社のF/A18、英BAEシステムズ社のユーロファイターの三機種で、年内に決定する。
外国メーカーから購入する戦闘機の選定は、実際に飛ばして運動性能を比較検討してきたとされる。今回、飛行審査を外した理由について、防衛省幹部は「飛行審査で分かるのは操縦士の感覚的なもの。必ずしも行う必要がない」と強調するが、書面などで示されるデータだけでは、必要な運動性能があるのか確認できない。
日米共同開発した航空自衛隊のF2戦闘機の場合、完成後に主翼の強度不足などの欠陥が次々に判明、机上のデータと実機の性能との落差が際立った。
かつて航空自衛隊はレーダーに映りにくいステルス機のF22戦闘機の導入を追求したが、米議会が輸出禁止を決定。ゲーツ前米国防長官から「(F22後継の)F35はどうか」と進言され、今日に至っている。
そのF35について米政府監査院(GAO)は今年四月、「飛行試験で能力の4%が証明されたにすぎない」と苦言を呈するほど開発が遅れている。
他国での導入実績もある残る候補二機種を含めて、防衛省が飛行審査を選定条件にすれば、F35は脱落しかねない。そこで飛行審査が消えたとの見方が関係者から示され、「FXは出来レース」との批判が強まっている。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/806.html
「電気のためじゃないなら安全か危険かに関係なくそんなものいらねーよ!」
みたいな人は反原発になるわけだから。
石原あたりがすでに発言し始めているから、出遅れると「雰囲気」が作られちゃうかも。
中国とか北朝鮮とかが憎くなるようなイベントが「タイミング良く」起こるかもしれないし。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/691.html#c2
「農林水産省 お米の流通に関する制度」
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/keikaku/kome_toresa/
・・・胡散くさい。と自分の直感が騒ぐので皆さんのご意見を伺いたいです。
ざっと眺めたところ、
〜〜〜引用開始〜〜〜
「取引の際に記録が必要な項目」
以下の項目について、記録が必要です。
1.品名
2.産地
3.数量
4.年月日
5.取引先名
6.搬出入した場所
7.用途を限定する場合にはその用途 等
産地の記録の注意点
1.「国産」「○○国産」「○○県産」等と記録。
2.原材料に占める割合の多い順に記載。
3.産地が3か国以上ある場合には、上位2か国のみ記載し、その他の産地を「その他」と記載可。
4.飼料用、バイオエタノール原料用等、非食用のものについては、産地の記録は不要。
5.米飯類、もち、だんご、米菓、清酒、単式蒸留しょうちゅう、みりんについて、最終的な一般消費者販売用の容器・包装に入れられ、当該容器包装に産地が具体的に明記されている場合は、伝票等への産地の記載は不要。
6.平成23年7月1日より前に
a.国内で生産されたものについては、生産者から譲り渡しされた米穀
b.輸入されたものについては、国内需要者等に譲り渡しされた米穀、米加工品
c.aの米穀、bの米穀又は米加工品を原料とする米加工品
については産地の記録は不要。
搬出・搬入等の記録の作成について
1.取引(売買)を行っていない場合でも、事業所間(自己の事業所であるかを問わず。)で搬入・搬出を行い、米穀等を移動させた場合は記録すること。この場合産地の記録は不要。
2.同一の事業所内での米穀等の移動については、記録不要。この場合の「事業所」とは一まとまりとして機能を有した一団の場所をいう。
3.記録の義務がかかるのは、法律上、米穀等の販売、輸入、加工、製造又は提供の事業を行うものに限られており、単に運送や保管の事業を行う者は、記録の作成・保存の義務対象外。
〜〜〜引用終わり〜〜〜
気になる点は、この法律が出てきた事自体、米の汚染を視野に入れての対策だろうということ。(当然!)
「搬出・搬入等の記録の作成について」の解釈が微妙な感じがするのですが・・・
法律化することで、逆に抜け道・言い逃れの根拠を与えていないでしょうか。
本当に国民を守る目的の法律なのか・・・今までが今までだけに、何となく落ち着きません。
皆さんはどう評価されますか?
今、我々は農地改革以前にそれぞれの地域で自給的に行われてきた米づくりを、(汚染の少ない地域において)復活させ、少しでも安全性の高い米を供給することが急務と感じます。
昔のニッポンではあらゆる場所で米作が行われていたはずです、当時の知恵をお持ちのご老人から、いそぎ聞き取り調査をしなければならないのでは・・・?
それが間に合わない間は輸入関税を引き下げ、ジャポニカ種の輸入をすぐにでもはじめなければ間に合いません。
もうとっくに、視野に入れておかねばならない事だったはずですが・・・輸入の動きはあるのでしょうか。
米パニックが心配です・・・。
数多の生物とは、人類の手足のようなもので、人間はタコが自分の手足を食ってしまうようにして、絶滅させ、それが自分の身体だということに、やっと気がついた。
お祈りやお願いで食い止められるなら、911も311も止めて欲しかった・・・
絶滅の先端には人類がいるが、人類まで届くスピードが速まっている。
まるで中国新幹線のようだ。
人類終焉まで、もっと余裕があると思っていたが原発のせいで意外と近いのかも知れない。
広島原爆の1200万倍の放射性物質が日本にはあるのだ。
一発で即死ならいいのだが、じわじわと苦しみながらの死が全国民を襲うようなことになると、311より前に亡くなった人をうらやましい、という事態になるかもしれない。
ハリウッドでつくられた数々の人類終末映画はその学習のためか?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/468.html#c189
7月15日の阿修羅掲示板に興味深い記事が投稿されました。『蝉の鳴かない夏に要注意(梅雨明け猛暑でも蝉が鳴かない?…怪)』というタイトルです。
同記事では、「蝉と地震」の関係については古来様々な関連性が指摘されており、これは蝉は地震の前兆を感じ取り、七年に一度の“開花”の時期をずらすためだとしています。
例えば1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災では、同年7月から8月にかけて、神奈川県橘樹郡登戸村(現川崎市多摩区)一帯で蝉が全く鳴かなかったことが記録されており、同様の現象は埼玉や伊豆半島でも見られたということです。
また1707年(宝永4年)の夏には、伊勢国萩原(現三重県亀山市)でやはり蝉が全く鳴かなかったという記録が残されているそうです。この年10月には宝永地震、同年11月には富士山の宝永噴火が起きています。
この記事に対する阿修羅読者の関心は高く、23日現在4万アクセスを突破し、180余ものコメントが寄せられています。コメントの多くはやはり、全国各地からの「蝉が鳴かない/鳴いている」という報告です。
それをざっと読んでみますと、北は北海道から南は九州まで「うちの地方はまだ鳴いていない」というのが圧倒的です。ただ北海道当麻町では、「6月12日(7月じゃない)にものすごく鳴いていた」というような例や、「当地では例年どおり鳴いてるよ」「少しだけ鳴いている」といった例もあります。
また同コメントの中には蝉とは関係ないながら、例えば埼玉県所沢市の西武球場付近住宅地では7月だというのに「ウグイスがやたらと鳴いている」とか、栃木県や東京都世田谷区では、ゴキブリが例年はたくさん出て困るのに今年はほとんど見かけないという報告もなされています。
さらには横浜市緑区、東京都世田谷区・武蔵野市・町田市などでは、硫黄臭がするという、何やら地震の前兆めいた報告もありました。
果ては携帯電話の電磁波でミツバチがいなくなったというドイツの研究例から、地震による電磁波発生も昆虫が感知しているのではと推論し、「これから2年でソフトバンクが一兆円規模で携帯基地局を増設して、さらに生態系が変わっていまうかもしれない」という、大変示唆に富むコメント(52さん)もありました。
余所はともかく、神奈川県県央地区の当地はどうでしょうか?これが居住地付近はどこもまだ蝉が鳴いていないのです。
23日夕方(曇天)気になって、近所の遊歩道の所に行ってみました。ここには桜の木が数本あり、例年いつも初蝉の声を確認してきた場所なのです。
しかしいくら耳を澄ませど寂として声無し。桜の木の根元に寄って、黒い幹や枝々をじっくり見渡してみても、蝉の姿は一向に見当たらず。「隻手の声を聴け」と禅問答を吹っかけられても、片手で叩く音などあろうはずがないのと同じで、姿かたちのない蝉の声が聞こえてくるはずもありません。
代わってしきりに聞こえてくるのは、ピー、ピーッ、チッ、チッと鳴く雀の声のみ。そもそも小雀やカラスの姿は、当地のあちこちでずい分見かけます。
以前はもっと早かった気がしますが、ここ何年か当地では蝉の鳴き初めは7月下旬のようです。ちなみに当ブログで08年に『初蝉の声』記事を公開しました。この記事は同年7月29日ですからずい分遅い初蝉でした。
『日刊ゲンダイ』でもその後この問題を取り上げています。(タイトルは「都内に異変 なぜだ !? セミがいまだに鳴かない不気味 地震の前触れか放射能の影響か」)
同記事によりますと、例年より早い梅雨明けで暑い日が続いているのに、いつもならうるさいくらい鳴いているはずのセミの声が、都内で聞こえてこないというのです。普通の年ならさほど気にならないものの、今年は大地震があり、余震が続き、放射能がばらまかれた特別な年であるため、ついついこれらを連想してしまうと記者は述べています。
実際のところ、これらとの関連はあるのでしょうか?専門家の金杉隆雄氏(群馬県立ぐんま昆虫の森の昆虫専門員)は、
「…昆虫の成育には、毎日の気温を足し、何度まで達したら羽化するという積算温度が指標となる。今年は春先から5月まで寒かったので積算温度が達していないのかもしれません」と分析し、また噂になっいている地震や放射能の影響については、
「例えば、津波や液状化で、直接、土に影響があれば、セミにも変化が出るかもしれない。放射能の影響は長い目で見ないとわからないことです」
私自身は金杉氏の説を読んでほぼ納得しました。つまり、今年の春は寒かったため「積算温度」が足りず、まだ蝉が成虫化していない地域が多いということのようです。蝉が鳴かないことと、今回の地震、津波、放射能飛散とは、直接的関係はあまりないのではないでしょうか?(そう言えば08年も、3月から5月にかけて雨がちの天候不順の年でした。)
ただ積算温度不足の年に大地震が起きやすいかどうか、その因果関係までは何とも言えません。
ちなみに阿修羅の同記事コメントでも、それまで鳴いていなかった地域でも日を追うごとにボチボチ鳴き始めたという報告が増えています。当地でもそのうち必ず鳴き出すことでしょう。首を長くしながらもう少し待ってみようと思います。
参考・引用
阿修羅掲示板−『蝉の鳴かない夏に要注意』http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/468.html
『日刊ゲンダイ』(7月20日・5面)
そもそも引用じゃないです。すぐ上にある発言を「引用」する意味はないでしょう。その発言部分が浅見さんに向け「ではない」ことを明示するため、該当部を識別しうる最小限を抜き出したに過ぎません。紛らわしかったようですので、次回からは「>>3」みたいに書きます。
>1mCiは37ベクレルですので、平均で約385メガベクレルです。
おっと失礼。そのPDFは「バセドウ病」用ガイドラインなので数億ベクレル程度の追跡の紹介が多いのですね。日本語の適当なまとめが、それくらいしか見つからなかったもので。
実際には数億Bqだろうと数十億Bqだろうと追跡が沢山ありますし、それらの結果を見ると2000万ベクレルの追跡に見込みがないという意見は、何ら変わりません。「数十億ベクレル級」である甲状腺癌治療後の追跡は、例えば以下のようなもの。
http://jcem.endojournals.org/content/93/2/504.long
http://informahealthcare.com/doi/abs/10.3109/02841869009096381
http://www.nature.com/bjc/journal/v89/n9/full/6601319a.html
この規模の調査で辛うじてI-131の影響が検出できるかどうか。これより2桁少ない被曝の調査なら最低でもこれらより2桁多い被験者を調べたいですが、残念ながら検査数自体がそんなにないと思います。
>Ron E, et al. (1998)でも(略)ガンによる死亡率が一般住民より約3%高くなってます
もしそれ、「2950/2857.6」で計算したなら、初歩的な誤読です。その数字は、I-131療法を受けていない人も含めた全体の癌死数。「Radioactive iodine was not linked to total cancer deaths」と明記されており、むしろ癌死の上昇と関連しているのは「抗甲状腺薬のみで治療した群」とされています。
>ガンによる死亡率で比較されている事に問題点があります。
>放射性のヨウ素131薬の投与を受けた患者は一般住民よりガン検診を頻繁に受けガンの早期発見に努めた可能性が高く、発症率でなく死亡率で比較するのでは条件が違います。
なかなか鋭い指摘…と言いたいところですが、方向性が逆です。「癌の発生率で比較する」のは、余計に悪いことですよ。
まず「真の発生率」は誰にも分からない数字です。「発生率」として我々が実際に目にできるのは、何らかの検査をして、その結果癌であると認知できた割合でしかありません。
従って、ガンの早期発見に努めた場合、見かけ上最も強く数字が影響するのは、当然ながら発生率そのものです。死亡率も多少影響を受けます(理由は貴方の仰る通り)が、発症率ほどには強い影響を受けません。
例えば「検診で大腸カメラを受ける集団では、受けない集団より2倍大腸癌(と診断されている人)が多い」という調査があっても、カメラが大腸癌を真に増やしてると考える人は誰もいません。検査により見かけ上増えてるだけ。でももし「大腸カメラを受ける人は受けない人より、2倍大腸癌が原因で死亡している」という調査があれば、どう考えても一大事です。
「発症率ではなく死亡率で見る方が良い」、これ常識です。Ron氏の研究で発症率を安易に使わず敢えて癌死亡率を使っているのは、むしろこの研究の信頼性を上げているのです。
かつ、貴方の主張は、貴方自身の提案に対する自己批判となっています。
そもそも何らかの症状があってヨードの核医学検査なんかを受けようという群は、その時点で無症状な一般集団より癌である可能性も高く、癌が見つかる可能性も高いのです(上記JAMAの論文でも、I-131治療と関係なくとも癌での死亡が多いのが分かります)。従って追跡すれば「癌の発症率」が微妙に高くなるのは自然の成り行きであり、その数字に意味はありません。「ランダム化のないそんな追跡にどの程度のエビデンスとして信頼性があるか」と私は書きましたよね。そういうことです。
>当時の一般アメリカ人は相当程度の核実験による放射性物質の内部被曝晒されており、当時の一般アメリカ人との比較は不適当
アメリカと日本で比較するならともかく、同じ国で同時期に生きているアメリカ人同士で比較して、何がどう不適当なのですか? I-131療法での被曝は、核実験の内部被曝とは桁が全く違うので、考慮する必要もないと思いますが。
>日本ではコンピュータによる検索で容易に調査可能となる余地があります
残念ながら、むしろそういう全数調査は海外の方が進んでます。誰が金だそうと構いませんから、日本でもそういうシステムがちゃんと整備されて欲しいものです。
>(略)甲状腺乳頭ガンも手術で治るケースが多いにもかかわらず、(略)安易に放射性ヨウ素薬
による治療を選択をする
甲状腺癌に対するI-131の適応につき、初歩的知識習得をお勧めします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/630.html#c15
人工地震の予告に見えてしまうのですが、
東北での震度5で、十分です、。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/201.html#c1
犯罪者でもないのに 貧乏なでしこは マスコミにつけまわされることになる
そのマスコミは 主催者に放映権料を払ったから と只でカメラを廻し追いかける
そのうち熊谷選手の私的行為にケチをつける という有名税まで自己負担させる
こんなことなら金メダルなんて要らなかった という憤怒の気持ちになる状況だ
国が支援する公式女子サッカーチームではない。
選手らのほとんどは低収入で、生活が苦しい、一般的企業の女子社員や店員として働き、夜間にサッカー練習。
W杯優勝ボーナス150万円に若干改定増額、男子日本代表の場合、W杯で優勝すると1人5000万円。
〜〜〜〜〜〜〜〜
世界の女子サッカー界のエリート正社員vsパートで働き自腹で蹴る選手が戦い
王者となった 異常な状態なのに
国もマスコミも大企業も カネモチは しらああん顔じゃないか
アメリカの女子選手は 日本の選手は可愛そうと泣いている
日本人は 大笑いしながら カネも知恵も出そうとしない
〜〜〜〜〜〜〜〜
ニッポンが誇る世界の王者女子サッカーよ!
くだらん ガキ芸人を抱える 吉本興業よ
脱皮のチャンスだ
数千億円の 大儲けのネタ
女子サッカーの権利商売を早く手に入れろ
儲かるぞ!!!!!!!!
純な女子サッカーを守るには吉本興業のズルさしかない
吉本興行にメールする
金持ち女子アナが 世界王者を捕まえて 同情しやがんの
「ふざけんな! 映像を只で使って えらそうに同情すんなバカヤロー!」
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/499.html
入社して3年目の頃、取引先の人がママに「ゴメンね、ジロー」と言ってました。
工場のある地方都市の連れていかれた歓楽街を思い出します。
こういうことを言う人には、立派な人かどうかはわからないが、悪い人はいない、そう言わさせていただきます。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/411.html#c24
http://d.hatena.ne.jp/r
imurata/
ri得実
1,ありがとう!
2,それより、不可視で聞きたいことがあれば、何でも聞いてくれ。
私も、いつまでも、生きているわけじゃない。
明日は、わからないのですよ。
駅に駐輪場が少ないのも問題だ。自転車の利用が鉄道の利用促進に役立つ。どこも行政の財政危機で新たな出費は無理だろうが、駐輪費用の低減化を行なうべきだ。自動車の利用を減らすためには、省庁を超えた動きが必要だ。誰も動かないのなら、事態は好転しない。
自動車の利用は所有者の勝手なので、行政も自己責任とか言って放置していられるから楽だ。何もしなくていい。しかし、自動車の運転は人により技能の差が大きい。免許を取ってしまうと、行政として能力チェックを行なえない。免許証更新の際に行なっていると言いたいだろうが、DVDを見せて話をするだけでは駄目だ。実際に構内で運転をさせてみるとか、それくらいやらないといけない。免許を持っている重みを体験させることが、事故を減らす第一歩である。
オートマチック限定免許が導入された時、マニュアルで免許を取った人がそのまま何の訓練もなしにオートマチック車を運転している。これがおかしい。マニュアルを運転できるからオートマチックなど運転できるだろうと行政は考えているのか。当方に言わせれば別の自動車なのだから、オートマチック車についての運転講習は行うべきだった。それをやらないために、アクセルをマニュアル車と同じように踏んで暴走した事例が多い。
同じく最近増えてきた電気自動車。あれについてもガソリン内燃機関とは違うのだから、運転講習は行なうべきである。トルクの出方が全然違う。力強いことに気がつくはずだ。一方で航続距離の問題がある。同じバッテリーを搭載していても、アクセルの踏み方によって航続距離は違ってくるのだから、電気自動車にはガソリン車とは違った運転の方法がある。
さて交通事故を減らすためには、同じような大きさの自動車を集めて通すことを考えなくてはならない。トラックの高い運転台からは、背の低い乗用車が視線に入りにくい。これがトラックの追突事故の多発につながっている。運転台の特に高い大型トラックについては、進入を制限する道路を増やすなどの施策が必要だ。これはトラックの使用制限に繋がる。一方で乗用車も進入禁止の道路を設定する。産業道路など、乗用車が通行できないようにすべきである。
高齢者の事故が増えていると言うが、高齢者でも運転しやすい道路構造への改善や、あるいは自動車に頼らなくても生活できる社会の実現とか進めるべきである。路線バスの経営悪化で路線廃止が相次ぐ中、あちこちでコミュニティバスと称する行政主導のバス路線が増えているが、どこも財政赤字が深刻化し維持が困難になっている。安い予約タクシーに切り替えるところが出ているが、これを軽自動車や小型車でできるようにするとか、第二種免許の取得過程の見直しを行ない、運転をボランティア活動で行なえるようにするとか、高齢化社会に向いた道路交通政策を採る必要がある。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/108.html#c3
だから、今回のような人類の存亡にかかわるような事故の時に、このマニュアルどうりにすればするほど逆効果になる。
それがわからずに、計画停電だ、節電だとマニュアル通りやっている。
所詮マニュアル人間のバカさだけが顕わになっていることに気づいていない。
いつまでこのマニュアルどうりやってもらった方が、脱原発は進む。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/687.html#c7
日本国内は、大気と水が
ウラニウム・プルトニウムのホットパーティクル、高放射性粒子に
満たされてるが、計測されてるか怪しい。
おそらく、チョッパーさんの予想や認識すら現実は超えてる。
政府や東電が情報を公開できない所以でもある。
公開すれば誰からも袋叩きにあうどころか、
人々が、テレビの前でテレビを見ず、明くる日を思い
自分の頭でものを考え始めるかもしれない。
新聞、テレビと異なる主張を捏ね出し展開し出すかもしれない。
それは危険である、誰かにとって。いや、誰にとっても危険である。
だが、その危険は、新しい明日にとって避けて通れないだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/705.html#c1
来日されていたECRR科学議長クリス・バズビー教授は、7月18日の松戸市講演で以下のように述べた。
-----抜粋
国連人権憲章によると、全ての人々は自己の健康を守る権利がある。
もし誰かがあなたの健康を害す物質で汚染するならばそれは傷害である。
誰かがあなたに毒を盛る、あるいは棒で殴るのと同じことだ。
だから、汚染された地域に残る人々は全て補償をうける権利がある。
汚染をひきおこした人々によって。
あなたがたは、健康被害調査のための独立機関を設立しなければならない。
サンプルを集め、分析し、被曝に関連があるとおもわれる健康被害に関しては原子力産業及び政府を相手に訴訟をしなければならない。
わたしの助言は、福島健康被害調査団・財団を設立することだ。
これは日本だけの問題ではない。世界の問題だ。
世界の原子力産業が責任をとるべきなのだ。
日本の東海岸を中心に、汚染を正確に計測する装置を設置し、大気中の核種分析をしなければならない。
ガンマカメラを使ってヘリで日本中を飛び、地表のセシウム汚染度をきっちり調べなければならない。
そしてこれらの地図は公表しなければならない。
人々がどこへ行くのは安全でどこに行くのが危険かわかるように。
福島第一の原子炉はいまだ核分裂をくりかえしている。
そのため環境から隔離されなければならない。
そして最後に、この事故の初期にあたって問題を過小化しようとした科学者や専門家を裁判で裁かなければならない。
これらの多数の人々は実刑を受けるべきだ。
-----
小紙調べでは、福島原発の大事故以外にも原子力発電所は全国で大小の事故を引き起こしている。
東京電力は、依然として津波が原因だと会見で云っているが、誠実な態度ではない。
原子力発電所における全交流電源喪失事象について(平成5年6月11日版)
我が国のプラントの電源系統の信頼性は現状において高く、また信頼性の維持・向上に努力が払われている。SBOの発生確率は小さい。
また、万一のSBOに対しても短時間で外部電源等の復旧ができるので原子炉が重大な事態に至る可能性は低いと考えられる。/
今回の事故は、地震によって外部電源が失われるところから始まる。
そこで所内電源としての非常用DG(ディーゼル発電機)が動いた。
だが1時間後に襲来した津波がこの非常用DGを冠水させ、所謂、SBO(全交流電源喪失事象)が起きた。
では万一のSBOの発生に対し、短時間で外部電源が復旧できたのだろうか。
NOである。
また昨日も解説したが、高さ14メートルの津波(どうも誇大宣伝の模様=ウソ)はわずか11キロしか離れていない福島第二原発にも襲来している。
しかし福島第二原発は設計が新しいため予備DGや送電盤が原子炉建屋内に収容されていて、事故を免れた。
福島第一原発6号機も同型の改良型であったがため被災を免れた。
従ってその6号機から電源を回してもらえた5号機も一命をとりとめた。
ようするに生き残った原発には共通点があると云うことである。
すると福島第一原発6号機並びに福島第二原発1号機〜4号機で配慮された安全対策が、なぜに旧型福島第一原発1号機〜4号機に反映されなかったのかと云うことになる。
もし【改良すべき安全対策が、十分に旧型機にも反映されていればこの事故は無かった】、と結論できるのである。
若しくは出来ないなら、所謂、運転停止をしなければならなかった。違うか。
即ち、同じことが起きて、どちらか一方が事故となり、一方が無事であった場合、そこには明確な原因がある。
他にも【運用(運転)上の問題や根本的な安全指針上の問題が発見されている】が、本件SBOに至る経過が分かりやすいので取りあげて説明している。
ようするにAという機械に問題があるため改良しBにした場合、Aを放置してはならないと云うことである。
更に全交流電源喪失事象(SBO)に於いても地震で外部電源が喪失しているが、到底直ちに復旧しているとは云えない。
現在、浜岡原発が停止していて、津波が14メートルだったので18メートルにするとか云っているが、恐らく東海沖が来れば大地震だろう。
立地そのものがどうなるか分からないのに、恐らくまた想定外だが、首都圏は間違いなく潰れる。
是ならとっとと停止し、LNGの火力発電所でも建てた方が遥かに安全・安心である。
東電会見にも誠実さが見られず、前社長は臆面も無く巨額の退職金を受け取ったようである。
小紙は、放射能事故刑務所を設けるべきだと提言する。
バズビー教授の指摘は正鵠を射たものであり、まさに、人道上の罪がある。
小出氏は、ジェノサイドだと云っている。
小紙もそう思う。
本件は、実際の事故事業者(運転行為者)であり一義的に責任を負っている東京電力と、並びに別の立場での政府及び自治体の対応の中に別の犯罪が潜んでいる(要捜査)と見ている。
是らを分離することで事件が見えて来る。
そしてそのような観点から、本当に現在の原子力発電システムは運用に耐え得るものなのか評価する必要があると考えている。
一方、放射能事故を起こせば、犯罪と看做される重要な正犯とは別に、その事故の従犯的関係者を放射能事故刑務所に収容すべきである。
*
*
「動画で見る炉心溶融 (olive-X!)」
独立行政法人・原子力安全基盤機構が事故前に、原子力防災専門官向け資料として作成していた、炉心溶融のシミュレーション画像。
来日されていたECRR科学議長クリス・バズビー教授は、7月18日の松戸市講演で以下のように述べた。
-----抜粋
国連人権憲章によると、全ての人々は自己の健康を守る権利がある。
もし誰かがあなたの健康を害す物質で汚染するならばそれは傷害である。
誰かがあなたに毒を盛る、あるいは棒で殴るのと同じことだ。
だから、汚染された地域に残る人々は全て補償をうける権利がある。
汚染をひきおこした人々によって。
あなたがたは、健康被害調査のための独立機関を設立しなければならない。
サンプルを集め、分析し、被曝に関連があるとおもわれる健康被害に関しては原子力産業及び政府を相手に訴訟をしなければならない。
わたしの助言は、福島健康被害調査団・財団を設立することだ。
これは日本だけの問題ではない。世界の問題だ。
世界の原子力産業が責任をとるべきなのだ。
日本の東海岸を中心に、汚染を正確に計測する装置を設置し、大気中の核種分析をしなければならない。
ガンマカメラを使ってヘリで日本中を飛び、地表のセシウム汚染度をきっちり調べなければならない。
そしてこれらの地図は公表しなければならない。
人々がどこへ行くのは安全でどこに行くのが危険かわかるように。
福島第一の原子炉はいまだ核分裂をくりかえしている。
そのため環境から隔離されなければならない。
そして最後に、この事故の初期にあたって問題を過小化しようとした科学者や専門家を裁判で裁かなければならない。
これらの多数の人々は実刑を受けるべきだ。
-----
小紙調べでは、福島原発の大事故以外にも原子力発電所は全国で大小の事故を引き起こしている。
東京電力は、依然として津波が原因だと会見で云っているが、誠実な態度ではない。
原子力発電所における全交流電源喪失事象について(平成5年6月11日版)
我が国のプラントの電源系統の信頼性は現状において高く、また信頼性の維持・向上に努力が払われている。SBOの発生確率は小さい。
また、万一のSBOに対しても短時間で外部電源等の復旧ができるので原子炉が重大な事態に至る可能性は低いと考えられる。/
今回の事故は、地震によって外部電源が失われるところから始まる。
そこで所内電源としての非常用DG(ディーゼル発電機)が動いた。
だが1時間後に襲来した津波がこの非常用DGを冠水させ、所謂、SBO(全交流電源喪失事象)が起きた。
では万一のSBOの発生に対し、短時間で外部電源が復旧できたのだろうか。
NOである。
また昨日も解説したが、高さ14メートルの津波(どうも誇大宣伝の模様=ウソ)はわずか11キロしか離れていない福島第二原発にも襲来している。
しかし福島第二原発は設計が新しいため予備DGや送電盤が原子炉建屋内に収容されていて、事故を免れた。
福島第一原発6号機も同型の改良型であったがため被災を免れた。
従ってその6号機から電源を回してもらえた5号機も一命をとりとめた。
ようするに生き残った原発には共通点があると云うことである。
すると福島第一原発6号機並びに福島第二原発1号機〜4号機で配慮された安全対策が、なぜに旧型福島第一原発1号機〜4号機に反映されなかったのかと云うことになる。
もし【改良すべき安全対策が、十分に旧型機にも反映されていればこの事故は無かった】、と結論できるのである。
若しくは出来ないなら、所謂、運転停止をしなければならなかった。違うか。
即ち、同じことが起きて、どちらか一方が事故となり、一方が無事であった場合、そこには明確な原因がある。
他にも【運用(運転)上の問題や根本的な安全指針上の問題が発見されている】が、本件SBOに至る経過が分かりやすいので取りあげて説明している。
ようするにAという機械に問題があるため改良しBにした場合、Aを放置してはならないと云うことである。
更に全交流電源喪失事象(SBO)に於いても地震で外部電源が喪失しているが、到底直ちに復旧しているとは云えない。
現在、浜岡原発が停止していて、津波が14メートルだったので18メートルにするとか云っているが、恐らく東海沖が来れば大地震だろう。
立地そのものがどうなるか分からないのに、恐らくまた想定外だが、首都圏は間違いなく潰れる。
是ならとっとと停止し、LNGの火力発電所でも建てた方が遥かに安全・安心である。
東電会見にも誠実さが見られず、前社長は臆面も無く巨額の退職金を受け取ったようである。
小紙は、放射能事故刑務所を設けるべきだと提言する。
バズビー教授の指摘は正鵠を射たものであり、まさに、人道上の罪がある。
小出氏は、ジェノサイドだと云っている。
小紙もそう思う。
本件は、実際の事故事業者(運転行為者)であり一義的に責任を負っている東京電力と、並びに別の立場での政府及び自治体の対応の中に別の犯罪が潜んでいる(要捜査)と見ている。
是らを分離することで事件が見えて来る。
そしてそのような観点から、本当に現在の原子力発電システムは運用に耐え得るものなのか評価する必要があると考えている。
一方、放射能事故を起こせば、犯罪と看做される重要な正犯とは別に、その事故の従犯的関係者を放射能事故刑務所に収容すべきである。
*
*
「動画で見る炉心溶融 (olive-X!)」
独立行政法人・原子力安全基盤機構が事故前に、原子力防災専門官向け資料として作成していた、炉心溶融のシミュレーション画像。
北京から上海まで営業運行した後、上海から福州までの路線に投入予定だったところ、(当局発表によれば)悪天候により上海出発が大幅遅延。この間時刻表では後発の従来型車両が定時出発していた。
当該日、当該時刻、当該地点にて(当局発表によれば)落雷により、電源を失って現場に停止しあった従来型車両に、遅れてようやく上海を出発した(本来先発の)新型新幹線車両が追突、停止していた先行車両後部に乗り上げ脱線、橋下に転落するという事故だったようである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hI?a=20110724-00000035-jij-int
なお事故現場から約5キロほどの地点に、福州を出発、上海へ向かう別の車両が同じく落雷事故により停車中であったという。
事故を起こした新幹線車両は、回収されずに現場で細分化され埋められた模様(未だ削除されていなければYoutubeで確認できる)
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/500.html#c12
【動画】中国高速鉄道事故 現地最新状況映像+画像
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/46934550.html
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/823.html#c7
-----------------------------------------------------------
http://case-report-by-erp.blog.so-net.ne.jp/20110724
最近は、ツイッターで気ままに好き勝手なことをつぶやく毎日ではありますが、どうもここ最近になって、「たらい回し」という言葉がメディア側から、ちらほら聞こえてきました。まあ、昔ほどの大合唱ではありませんけどね。
まあ、こんな感じです 3病院たらい回しという朝日の記事に対する医療関係者の方々の弁
そんな彼らの枝葉な一言一句に過敏に反応しても仕方がないと達観できることを日々自分の目標にしてはいるのですが、まだまだ修行が足りません。ついついこうして何か言いたくなってしまいます。まあ、そういうわけで、過去にお蔵入りにしていた自分の主張を、一部加筆修正して、今日は述べてみたいと思います。
今日の自分の主張の骨子は、
救急要請を受け入れできない事態という現場の実勢は、ずっと昔からある一定の確率で存在し続けており、その率には大きな変動はない。一方、報道頻度の変動は著しいものがある。情報の受け手側は、「現場の実勢と報道頻度には、大きな解離があるのではないか?」という認識を常に抱きつつ、報道情報の解釈をするのが妥当である。
ということです。
●先ずは、言葉の整理
表題には、たらい回しと書いたが、これは私の本意ではないここでは、メディアが時に使う「たらい回し」という表現は、救急搬送「受け入れ問題」という表現に統一する。以下に、私のその意図を説明する。
昨今の救急搬送の受け入れ先がなかなか見つからないという救急医療におけるシステムの問題をメディアが扱うときに、よく使われる表現が、「受け入れ拒否」と「たらい回し」だ。これらの表現に関しては、医療者側からの反発も大きい。医療者側からは、「受け入れ不能」という表現を使うべきだという声が大きい。
まず、広辞苑(第六版)にて、それぞれの言葉の意味を示しておこう。
「拒否」・・・・要求・希望などを承諾せず、はねつけること。防ぎこばむこと。ことわって受け付けないこと
「たらい回し」・・・・一つの物事を、責任を持って処理せずに次々と送りまわすこと
「不能」・・・・・・・できないこと、なしえないこと、不可能
「たらい回し」という言葉には、無責任のニュアンスが非常に強く含まれる。したがって、この言葉を向けられた病院や医師は、病院側の事情はなんらおかまいなしに、一方的にただ非難されているだけと感じる。そういう意味で、医師の心をへし折るパワーのある言葉だ。「受けれ拒否」という言葉は、病院が新たな救急患者をとても診れるような状況の中で仕方なく新規の救急要請を断らざるを得なかった場合でも、患者側にそうとは受け取ってもらえずに誤解を与えてしまいそうな言葉である。そのため、一部の医療者側からは、「受け入れ不能」という表現を提唱されたこともあるが、まだ、メディアの間ではほとんど浸透していないのが現状である。これらの言葉がかもし出す語感というものは、その感じ取り方が、医療者と患者側の間で大きく異なっている可能性もある。また、同じ医療者同士の間でも、それぞれがおかれている立場によって、やはり感じ方が異なっているように思う。
どの言葉を使うにしても、読み手の間でそのニュアンスが異なるのは避けられそうにない。そこで、私は、いずれの言葉も使用しない。私は、救急搬送「受け入れ問題」という表現を使うことにする。これならば、誰が悪いとか誰の責任とかのニュアンスをその表現の中に含ませずに、医療者と患者の間で、救急システムの問題意識を共有できると思うからである。ただし、引用として用いる場合には、その引用元の言葉をそのまま用いることにする。
● 実は、昔からあった救急搬送「受け入れ問題」
2006年以降の医療報道の中で、救急搬送「受け入れ問題」が報道されることが急に突然多くなった。では、この問題は、昔は”なかった”のであろうか? つまり、昨今の医療崩壊問題にともなって、新たに出現した問題なのであろうか?それとも、昔から”あった”のであろうか?
結論から言う。その回答は、昔から”あった”である。
医療法人 徳洲会が発行する徳洲新聞 (2006.4.17 月曜日 NO.514)には、次のような記載を見ることができる。
徳洲会の研修医制度は八尾病院設立の75年から始まりました。日本中で救急車のタライ回しが社会問題となった中、徳洲会は救急車を決して断らないという方針を引っ提げ医療界に登場し、それは現在まで脈々と続くバックボーンとなっています。
また、救急医療を題材にしたエッセイなどの著作でも知られる救急医の浜辺祐一氏は、その著作の中で次のように書いている。
救命救命センターからの手紙、再び 浜辺 祐一 集英社 2005年 P8
最近ではマスコミなどでよく取り上げられるようになりましたが、「救命救急センター」なるものが生まれたのは、実は、四半世紀も前のことになります。誕生のきっかけは、昭和四十年代に起きた、いわゆる「たらい回し」事件でした。時は高度成長期のまっただ中、日本の経済が急速に拡大していた頃のことです。交通量が爆発的に増え、その結果として交通事故も急激に増加しました。そして、その交通事故による犠牲者が年間一万人を突破し、「交通戦争」と呼ばれるほどの非常事態に陥ってしまったのです。
(中略)
救急患者の「たらい回し」と言われたこうした苦い経験を踏まえて、通常の救急病院では診きれないような患者たちを引き受けるために作られたのが、救急医療の「最後の砦」と呼ばれる救命救急センターだったというわけです。
警察庁が発表する交通事故統計から、年間交通事故死亡者数の推移をグラフ化してみた。(図1)これをみるとまさに、昭和40年代(1965年〜1975年)は、交通戦争と呼ぶにふさわしい死亡の数である。このような時代背景の中、救急搬送「受け入れ問題」も日常的であったと十分考えられる。上記2つの引用はその傍証である。つまり、救急搬送「受け入れ問題」は、日本の救急医療の歴史と共に存在し続けてきたといえるのである。救急搬送「受け入れ問題」をいつ頃から「たらい回し」という言葉で表現するようになったかについて私は資料を持ち合わせていない。ただ、このような昭和40年代の時代背景の中からいつの間にか生まれてきたと考えるのが最も妥当な仮説ではなかろうか?当時の医療状況を仮にその言葉が適確に言い表していたとしても、今の医療状況は全く異なっているわけであるから、慣習という理由だけで、「たらい回し」という言葉を今も使い続けることは、もはや適切でない。
図1
20110724fig3.jpg
さて、データベースG-Search(1984年以降を検索可能)から検索できた最も古い救急搬送「受け入れ問題」の報道は、1985年の朝日新聞の報道であった。何気なく記事の中に「たらい回し」が使われている。
「救急病院」を再検討 厚生省、質向上へ研究班発足
1985.08.09 朝日新聞
(冒頭略)
しかし、救急病院の制度そのものが、交通戦争さなかの39年につくられ、指定要件も交通事故のけが人の受け入れを念頭に置いて決められているため、救急病院の中には脳卒中、心筋こうそくなど外科以外の急病に対処できないところもある。40年代後半から、専門医の不在、ベッド不足などを理由にした患者たらい回しが相次いだため、厚生省は52年度から初期、2次、3次と、急病の程度に応じた救急医療体制の整備を進め、たらい回し騒ぎは、最近は聞かれなくなった。しかし「救急病院の看板のあるところに行ったのに、診られないといわれた」などの不満が、今も厚生省に寄せられている。
(以下略)
東京都大田区で、1985年12月30日、スーパーに押し入った強盗を追いかけた20歳の大学生が、強盗に刺殺されてしまう事件が起きた。当時の報道記事には、病院の様子がこう記載されている。
勇気ある大学生、5病院が治療断る 都が救急体制見直し
1986.01.21 朝日新聞
(冒頭略)
20日、東京都衛生局の調べで、Tさんは事故現場のすぐ近くの大学付属病院はじめ5つの救急医療機関から「担当医が忙しい」などの理由で次々に断られ、やっと収容された6番目の病院で息を引き取っていたことがわかった。事態を重くみた都衛生局は今週中に救命救急センターの代表を集めて緊急会議を開き、全国一の陣容と折り紙のつく東京の救急体制の下で「たらい回し」がなぜ起きたかを探り、対策をたてることになった。
(以下略) ※人名部分はイニシャルに変更
ここでも当たり前のように「たらい回し」が使われている。断った病院の状況は、この記事の中でも明らかにされており、現場から最も近い救命センターは、重体の患者の手術中(記事によると腸こうそく)で、3名のスタッフがそれにかかりきりの状況、もう一つの救命センターも重傷患者の対応中であったとされていた。どちらも重傷の刺傷患者をさらに受け入れられる余裕があるとは到底思えない。メディアは、病院がそういう切迫した状況であっても、なお「たらい回し」という言葉を使うくらいであるから、そう言われた当時の医療関係者は、そんな「たらい回し」報道にどのような思いを持っていたのであろうか?
それはそれとして、こういう記事を見ると今も昔もきっと変わっていないのだろうなあと私は思う。それは、医療に対するメディアの期待と要求(社会の期待と要求と表裏一体)が強すぎて、医療の限界は受け入れようとしない、あるいは、それは考えたくないのであえて思考停止しているといった心理状況である。そういう期待と要求の強さが、いつの間にか、医療批判やバッシングに変容していくのだろうと思う。
救急車搬送「受け入れ問題」の程度は、昔と今ではどうなのだろうか? データで検証してみた。 東京都における救命センターへの搬送状況ということで昔と今を比較する。
東京消防庁はこの大学生刺殺事件をきっかけとして、東京23区内における救命センターの患者受け入れ状況を調査している。その調査報告に関する報道は次のようなものであった。
救急病院のたらい回し、他に20件 消防庁が12月分を調査 1986.02.06 朝日新聞 東京朝刊
「勇気ある追跡」で死んだ東京都大田区の明大生Tさんが最終収容されるまでに5つの病院に応急処置を断られていた問題をきっかけに、東京消防庁が搬送したすべてについて追跡調査した結果、Tさんの事件が起きた同じ昨年12月中に、他にも計20件の「たらい回し」があったことが5日明らかになった。Tさんの「病院たらい回し」では、断った5病院の中に、一刻を争う重体患者のための救命救急、救急医療両センターが1カ所ずつ含まれていた点が大きな問題になっていた。このため、同消防庁は、昨年12月の23区内での救急車出動(約2万4000回)の記録を洗い直し、都内に計13カ所ある救命救急、救急医療センターに収容された357人の搬送経過を追った。重体患者については、救急車に乗せる一方、同消防庁が電話で病院に連絡をとり、「収容できるかどうか」聞く、通称「ノック」が行われる。357人にこの措置がとられたが、20人は、センターを5カ所以上ノックした後、やっと受け入れ先が決まったことがわかった。各センターは、「重症患者取り扱い中」「手術の最中」などTさんのときと同じような断りの理由を挙げていた。救命救急、救急医療センターは「最後の救急病院」といわれ、集中治療施設(ICU)などを備え、専任の医療スタッフが24時間体制で待機している。東京都の運営要綱などで「常時、救命医療に対応できる体制をとる」と決められ、Tさんの「たらい回し」が発覚した際、「起きないはずのことが起きた」(都衛生局)と関係者は深刻に受けとめた。しかし、こんどの追跡調査によって、Tさんの問題は例外でないことが浮き彫りになった。都は改善策として、東京消防庁とセンター間をホットラインで結ぶことを決め、3月中に実施する。しかし、センターで他の緊急手術が行われている最中に別の要請があった際どうするかなどの問題点がまだ残されていることも明らかになった。
※原文の実名などはイニシャルに変更しています。
この報道記事を1985年12月に東京都内の救命センターに入院した357人を対象として調査した結果、20名が受入れまでに5回以上の要請を要したというデータを、昔のものとして、ここで使用することにする。
最近のデータとしては、総務省消防庁が報道資料として公表したものを用いる。
2008年・・・平成20年中の救急搬送における医療機関の受入状況等実態調査
生データ引用箇所 P33,P32
2010年・・・平成22年中の救急搬送における医療機関の受入状況等実態調査
生データ引用箇所 P36,P37
これらから、東京都における、救命救急センター等の医療機関に受入れの照会の部分の生データを採用した。
総件数をN、4回以上をA、4回をB。この生データから、4回以下=N-(A-B) 、5回以上=A-B と算出した。
2008年・・・N=24695 A=1989、B=741 よって、4回以下=23447 5回以上=1248
2010年・・・N=27426 A=1933、B=830 よって、4回以下=26323 5回以上=1103
見やすいように表にまとめた。
20110724fig2.jpg
照会回数に5回以上を要した受け入れ困難事例の頻度は、全体の4〜5%程度で今と昔で全く変わっていないことが読み取れそうである。また、フレームを変えていえば、今も昔も、95〜6%の救急患者がきちんと救命センターに受け入れてもらえているともいえるわけである。
そもそも、リスク一般について考えた場合、リスクは決してゼロにはできないものである。もちろん、ゼロに近づける努力はするという前提においてだ。ただし、リスクをゼロに近づければ近づけようとする程、コストや医療リソース(人・物)は、無限級数的に増大する。だから、現実的には、どこかでリスクを受け入れる妥協点を引いて、社会システムを組むしかないのと思う。もっとはっきりといえば、「断念」するというメンタリティを国民一人ひとりが持つしかないともいえる。しかし、対世間的には、どこの組織においても「あってはならない」と発信することはあっても「もう仕方がないですよ」と公的メッセージを発信することはまずない。そうはっきりと言ってしまえば、マスコミ対応が極めて大変になるであろうからと思う。組織の対マスコミ対策としては、無難な「おもしろくない、ありきたりな回答」が、定石とすれば、必然的に「あってはならない」となるんだろうと思う。
ここで示したように、今も昔も、ある一定の割合で受け入れ困難事例は存在していたことがわかった。救急搬送「受け入れ問題」も、医療システムの中における一つのリスクであるから、そういう意味では同じに考えないといけないと思う。はたして、これからの救急搬送「受け入れ問題」報道に、そのような「断念」や「受容」の視点は今後出てくるのであろうか? もしそういう視点がマスコミから出てきたら、それはマスコミが一つ成熟した証だと、肯定的に受け止めていきたいと思う。
● 昨今の救急搬送「受け入れ問題」に関する報道の実態
まずは、救急搬送「受け入れ問題」に関する報道に関して、どのような単語が使われた傾向にあるのかを調べてみた。調査は、有料のデータベースG-Searchを用いた。報道機関は、読売、朝日、毎日、産経の全国大手四紙と共同通信社を対象とした。見出しとして使われた単語の検索のみを行い、記事本文中に使われた単語の検索までは行わなかった。検索結果を表として示す。なお、ヒットした全ての見出しを実際に自分の目で確認したわけではないので、対象外の記事が”ノイズ”として若干は混入していると思われる。具体例として、一例を挙げておくと、検索語「救急 AND 不能」でヒットした総件数15件のうち、救急搬送「受け入れ問題」とは無関係な”ノイズ”も相当に含まれていた。ただし、2009年の7件は、奈良県生駒で生じた搬送事例の記事が主なであり、このときは「搬送不能」を各社見出しに使っていた。このように、他の検索語句においても同様に若干のノイズは入っているであろうこと(私自身めんどくさいし、検索料もばかにならなくなるので、いちいち全部の記事詳細までは調べていない)は、承知の上で、傾向を読み取ってほしい。
20110724fig4.jpg
奈良の大淀病院の事例は、2006年10月、毎日新聞報道が契機であった。出産中の妊婦が大淀病院で急変し、19もの病院に転送を打診したが受け入れてもらえなかったという報道は、まさに医療崩壊の社会問題がどんどん深刻化しているさなかであっただけに、社会的に大変な反響をもたらした。そのため、メディアはこの事例を契機に救急搬送「受け入れ問題」に関する報道を興味を持ち始めた。2006年のヒット件数の増加はそれを裏付ける結果と解釈してもよさそうである。
さらに、ヒット件数が2007年から激増している。これは、2007年8月に奈良〜大阪で発生した事例が契機となっていると思われる。その事例とは、奈良で救急要請をした妊婦の受け入れ先病院がなかなか決まらず、10件目でようやく大阪の病院に受け入れ先が決まったが、胎児は死産という結果になったものであった。この事例は大淀病院に引き続いてまた奈良で起きたということもあり、そのことがよりいっそう報道に拍車をかける要因となった。いずれにせよ、明らかに、メディアはこの事例をきっかけとして、以降、爆発的に救急搬送「受け入れ問題」に関する報道を行うようになっていった。しかも、そのメディアの姿勢は、わざわざ昔の事例を掘り起してきてまで、報道するという加熱ぶりであった。上記結果で、検索ヒット件数が桁違いに増えているのはその動きの反映である。 そこで、2007年8月以降に救急搬送「受け入れ問題」として報道された15の事例については、別表として報道日順にまとめてみた。この2007年8月の事例が、その別表の記事No.1である。以後の事例は、全てを網羅できているわけではないが、2007年以降のおおまかな報道実態はこれで俯瞰できると思う。
2008年になっても、その報道は沈静化しなかったということも、上記検索結果は示している。その一因としては、2008年10月に東京で発生した事例−脳出血を発症した妊婦の受け入れ先がなかなか決まらずに、再度の打診で墨東病院が患者を受け入れたが、妊婦は死亡したもの(別表 記事No.9)−が大きかったのではなかろうか。
●過去の事例をわざわざ掘り出してきて報道する
メディアは、注目すべき話題があると、それに関連する事例を積極的に選んで報道する。そのため、旬の話題の場合、その報道頻度の急な増加は、あくまでメディア側の意図であり、実際にその旬の話題が世の中で起きている頻度(実勢頻度)の急な増加をそのまま表すものではない。過去の事例をわざわざ掘り出してきて報道する姿勢などがその良い例である。エレベーターの事故が起きれば、エレベーターの事故報道が増え、回転ドアの事故が起きれば、回転ドアの事故報道が増えるといった具合である。まさに同じことが今、救急搬送「受け入れ問題」に関する報道で起きているといえよう。事実、別表で挙げた15事例のうち、6事例(記事No.5,7,10,11,12,14)も過去の掘り出し事例であることがわかる。情報の受け取り手としては、この辺りのメディアの報道姿勢をよく理解したうえで、物事を判断していく必要性があるのである。つまり、救急搬送「受け入れ問題」に関する報道が増えたからといって、「受け入れ問題」の実勢頻度が同じ割合で急増したわけではないのである。したがって、救急車を呼んでも行き先がないのではないかと必要以上に不安になることは、報道に不安を煽られてしまっているという態度といえるであろう。そのような報道に煽られてしまった方が、また現場の医療者を必要以上に苦しめることだってあるのである。私は、そんな事例を自ブログに書いたこともある。
●救急搬送「受け入れ問題」を死亡との因果関係に直結させて考えてはならない
救急搬送「受け入れ問題」の報道がなされた直後、その報道を話題とした一般の方々のブログなどを読むと、しばしば、受入れが遅れたから(原因)、患者が死亡した(結果)という受け取り方をしているものがある。つまり、原因と結果が非常に単純化されて認識されているのである。なぜだろうか?それは、人にはある認知の性向があるからだと思われる。その認知の性向とは、クリティカルシンキング(論理的思考)の入門の本に次のように指摘されている。
クリティカルシンキング 入門篇 E.B.ゼックミスタ、J.E.ジョンソン著 北大路書房 1996年 P35
人は目につく出来事や、他のすべての出来事の中から浮き上がって見える出来事だけに注目し、それが原因だと即断してしまう傾向があるので注意せよ。
本来、人の死亡原因を医学的に考察する場合は、常に多面性とあいまい性(≒確率的な存在性)を要求される。一方、報道は、わかりやすさを絶対的に要求されるため、原因考察は単純化されやすい。医療者は、医学的知識が一般の方々より豊富であるために、当然医学的な原因考察にも深みがある。だから、救急搬送「受け入れ問題」報道を見て、それを少し深く考えてみたいと思う方は、医師自らが発信している各種情報にもアクセスしながら考えていくのがよいかもしれない。ツイッターなどはそのツールとしてのよい一例であろう。報道ニュアンスとは、また違った見方をを自らが知ることのできる良い契機となるとは思う。また、別に深く考えようと思わない人は、どんなにセンセーショナルに大きく報道されていようが、自分の中では、「受け入れ」の遅れと死亡との間の因果関係は、常に保留にしておくという姿勢を貫くのが、必要以上の医療不安を自分自身に抱かないもっとも簡単な方法であろう。
つまり、報道との関わり方を、極力「淡く」するように自己コントロールするのである。 自分自身もそれを自分への目標としている毎日なのだが、今なおその境地に自分が到達したとはまったく思えない。これからもその境地をめざして引き続き頑張っていきたいと思っている。
ブログは、気が向いた時だけごくたまにこうして書くことにします。では。
それと、コメント欄はあえて設けない方針にしました。昔と違って、今は、はてなとかツイッターがありますからね。ご理解ご協力のほどをよろしくお願いします
-----------------------------------------------------------
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/444.html
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月