6・19怒りのフクシマ大行動に続き、7・17いわきから全国全世界へ、生き抜くために闘う!労働組合先頭に新自由主義と闘い、《すべての原発とめよう、世の中変えよう》を発信!!!!!!
( ↑ 昨日7月16日福島民報「中学生の手記全文」・・・私たちは故郷に戻ります。いつか必ず戻るとみんなで約束しました)
(↑ いわき駅 ↓ 当日の福島民報・・・・地元紙は福島原発・放射能報道一色・・・・)
《7・17いわき大集会・デモ速報》
午後1時から開始された集会は、大震災で会場破損したためラトブ6階ホールを立錐の余地なく埋め尽くし、さらに入りきれない人々が場外6階フロアを埋め尽くす4百人の結集で燃え上がりました。
集会では、イネ藁・肉牛餌セシウム問題で苦しむ畜産農家のSさんの訴えがフクシマの怒りのすべてを語りました。
このくやしさ、苦しさ、怒り、憤りをどこへぶつければいいのか
七夕では「早くお家へ帰れますように」「早くお父さんと会えますように」「将来がいつの日かには見えますように」・・・と短冊・・・・・原発を決して許すことはできません
(イネ藁・肉牛餌セシウム汚染問題については)福島4000戸の畜産農家として絶対許せない。最大の犯罪者は国と東電だ。農家にはいっさい責任がない。
主催者、福島県内外からの参加者からの相次ぐ連帯と決意の発言を受けて、まとめの発言は主催者・国鉄水戸動力車労働組合の執行副委員長・辻川慎一さんから
絶対反対で闘う、絶対反対でこそ団結できること、被曝し続けいのちがけで収束へ働いている原発労働者とともに団結して闘う運動が原発をとめる道であること
が強調されました。辻川さんの発言では、骨子
いっさいは国鉄分割・民営化から始まった、労働組合を解体するとともにローカル線廃止、地方切り捨てが始まった。軌を一にして労働者派遣法が制定された。原発立地はそこから拡大した。そして1999年JCO東海村臨界事故の年に改定労働者派遣法が制定された。動労水戸が分割民営化に反対して闘い、缶ジュース売りや食堂で働きながら「国鉄水戸動力車労働組合」と名乗り続けているのは、この攻撃に絶対反対を貫き団結して闘い、生きぬいているということだ。
今起きていることはかつての戦争の時とまるきり同じだ。、『地上の楽園、王道楽土』と満州へかりだされたが、国から捨てられた。(原発立地、福島原発、原発事故対応、復興策は)まったく同じ棄民政策だ
いっさいの責任は政府と電力会社にある。奴らにすべて責任をとらせる。後は俺たち労働者にしかできない。原発を停止し、放射能を除染させ、元通りにして取り戻す。原発労働者とともに政府・東電の責任を徹底的に追及する。それが原発をとめる道だ。
そして全国全世界の闘いでこそ原発はとめられる。反原発では世界最大の原発国家アメリカの労働者との団結が非常に重要だ。アメリカの反戦の母シンディ・シーハンさんが日本の労働者階級との連帯を掲げて8・6ヒロシマ大行動に日本に来る。8・6ヒロシマー8・9ナガサキを闘い、9・11反原発全国一斉行動を闘い、11月全国労働者集会へ共に闘おう。
と提起がありました。
以下の7・17いわきアピールが集会で採択されました。
満場の参加者がこぶしを突き上げ、福島内外各地に帰っての新たな闘いを誓いました。
炎天下で長蛇のデモ
この原発との闘いは、人間が人間として生きることができる社会にするための戦争だ。絶対負けられない戦争だ。職場、組合、地域、学園で声をあげ、すべての原発をとめ、廃炉に追い込む、世の中変える大闘争・大運動へ進もう。8・6ヒロシマ、8・9ナガサキへ。反原発1000万人署名運動へ!!!!
http://suginami.no-blog.jp/weblog/2011/07/post.html