02. 2011年7月18日 06:41:23: dfbiaYsyK2
東京の健康食レストランが自主閉店。
良心的なレストラン主の発言。東京も、もはや安全ではなく、無農薬野菜も、もはや安全ではない。そりゃそうだ。いくら無農薬でも放射能汚染は防げない。
水や空気という基本が汚染されるのだから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/466.html#c2
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年7月 > 18日06時41分 〜 ★阿修羅♪ |
|
良心的なレストラン主の発言。東京も、もはや安全ではなく、無農薬野菜も、もはや安全ではない。そりゃそうだ。いくら無農薬でも放射能汚染は防げない。
水や空気という基本が汚染されるのだから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/466.html#c2
○詳 細:http://blogs.yahoo.co.jp/osakawsp/4021826.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/359.html#c7
「菅首相の「脱原発」表明を無化したり無意味なものと」する動きが予想される、とその”先見性”を”誇示”し、その無化し無意味なものにする動きを阻止しようと”お説”を垂れるのである。菅政権を支持するわけではないが、「見守ってやればいい」「菅首相の覚悟と政治手腕を拝見させてもらう」というのだから分かりにくい。
分かりにくいが、菅発言に関する部分については菅の個人的資質に期待しプッシュしようということだとしてよいだろう。それは次の二つのタイトルにも明らかだと思う。
「菅首相の「私は原子力依存からの脱却をめざす」という答弁をプイと知らん顔で無視する大手メディア(答弁内容付き)」
「ミソとクソほどの違いがある菅首相の「脱原発」表明と自民党の「縮原発」への転換が政策としてたいして変わらないと考える愚」
この人の主張が比較的簡潔にまとまっているのが次だが、なにやらテクニカル的である。
・http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/357.html#c88
まあ、菅の「僕たちの主張」に照応するぐらいの作文にはなっているが、説得力がが弱く、迫力がない。
だが、この無理な(ゆがんだ)問題設定に引っかかった人も大勢いた。それを代表するのが黒猫・白猫論であるのは周知の通り。
また、これに猛反発する人たちも(倍するほど)大勢いたことは原発・政治板に明らかである。いわば”ペテン師・菅ー詐術師・あっしら路線”に対する猛反発とも言える。
その有力な反論の代表的なものを次に掲げる。非常に正鵠を得ていると思う。
・http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/698.html#c67
・http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/393.html#c14
・http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/357.html#c67
・http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/357.html#c75
・http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/357.html#c95
この人の着眼点や発想法にはいつも違和感を抱いてきたが、今やそれは動機が不純だったから、と言えるのではないだろうか(「不純」そのものは本人も認めている)。この問題に関しては、自分の着眼点と先見性さえ誇示できれば、この人にとって後はどうでもよかったのではないかと強く疑っている。
さらに指摘したいのは「能力」の問題である。昔はいざ知らず、この人の物事の本性にズバコンと斬りこんでいく能力は著しく低下してきているのではないだろうか。
「もうろくした」との評も遠慮なく浴びせられてきている。
また指摘されているように表層的・一面的にしか考えられなくなっている。多面的にじっくり観察し、フィードバック回路にかけて吟味するという作業がまずスポイル
されてしまっている。回路が壊れている。
(参照)
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/489.html#c1
(付言)
この人の問題の設定の仕方を別の面から見ると、菅発言を切り離して二次元平面に落とし込んで、その平面内で議論するように誘導してしまった(無意識に)とも言える。
現実の世界は時間軸を含めると四次元の世界である。この四次元の世界で起こる政治現象はそこでさえ簡単には片付かない。それを二次元平面で考えれば、際限もなく混乱していく(解がない)。
・http://www.asyura2.com/08/dispute28/msg/230.html
>マッチ棒六本で、正三角形を四つ作れ、という問題があります。マッチ棒を二次元平面にいかに並べても解決は不可です。しかし立体思考ををして正四面体をつくれば、四つ作れます。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/476.html
>何の根拠で専門家でもないノンフィクション作家がこんなことを言えるのか?
専門家どもがこの期に及んでなおヘタレ、もしくは御用学者揃いだから、「シロウト」が言うしかなくなったんだよ。
つうか、専門家しかモノいっちゃいけないのなら、このブログ主も原発に言及なんかしないで、花鳥風月の世界に耽溺してればいいんじゃないの。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/398.html#c65
大摩邇というブログに書いてありました。
『イルミナティーの発言 小石泉』〔大摩邇〕
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1545788.html
小石牧師発の情報でセント・ヘレナ山の大噴火前にも同様の動きがあり、大量の爆薬が仕込まれていたと、読みました。
もしそうならば、富士山爆破人工大噴火消滅?の方はカモフラージュで、実際は東京湾等に米・イ共同作戦で水爆等を仕掛けて日本首都壊滅&関東方面人口削減等真の目的が露骨すぎてばれないようにする為ではないでしょうか?
私は富士山以外の山や東日本大震災ほか海域でも同様の事が行われていると疑っています。
考えすぎでしょうか?
くれぐれも自己責任でのご判断をお願いします。
原発は全て某国の企業がパャRン画面からスイッチ一つで異常を来させたり爆破できるといいますので、福島原発が日本を放射狽ナ汚染して住めなくして真のユダヤ人と奄ウれる日本人にイスラエル移住へと仕向けて世界を最終局面に持って行く謀略の着手だとすれば、然るべきところへ起訴されるべき歴史的犯罪ではないでしょうか?
少なくとも原発管理会社としての過失責任は問える筈です。
個人で立ち向かうのは難しい、かといってCIA傘下電力会社のコリアン・沫ヘ団・創価学会・孫キユーピーちゃん等ストーカーと一緒になっての日本人個人をターゲットとした居宅周辺や通り道への電線切断垂れ落としや多重巻き等での低周波被爆政策による家族の死や健康障害を訴える被害者に付き添って共産党等左派に相談しに行った時もそうですが、結局は日頃の宣伝とは裏腹で何かしてくれる訳でもなく、早期に動いてくれていれば原発マフィアに社会のメスが入り今回の惨事も避けられていたでしょうに、所詮は組織・団体系もそれぞれ見返りの判断やら思惑で動いている感じで、もどかしいものですね。
まぁ孫キユーピーちゃんについては、コリアン達に胎児を含めて家族三人を今は亡き犠牲にされたという某被害者が北海道の強制連行コリアン某鉄道労働者の脱走者を助けてあげてた唯一の一家で、コリアン達は逃亡すると犬を連れた人達に追いかけられ捕まると刃物で目や鼻を云々と殊の外酷く助けを求められればできるだけの事をしてやるしかなかったと、日本人を恨むのも当然で仕方がないとの事ですが...
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1906.html
了解しました。今後は、カルト版に、投稿いたします。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/161.html#c1
負けた様に見えるトヨタに復活の時間が与えられるので
また明暗が逆転する。
「震災から3ヵ月が経ち、ようやく復興への道筋が見えてきた」—。福島や栃木の観光業者は、この言葉を聞くたびに怒りに震える。観光地の惨状を知れば、こんな言葉は容易に口に出来なくなる。
■旅館がどんどん潰れていく
「お客さんが来ないので、新しく土産物を入荷しても意味がない。だから入荷を止めているんですよ。それで店内ががらんとしているんです。経営はジリ貧。飯盛山で自害した、白虎隊の心境が分からんでもないね」
会津若松市で土産物屋を営む男性は、力なく微笑みながらこうこぼした。
福島県にとって観光業がどれほど重要な産業であるかは、あまり知られていないかもしれない。福島のコメの出荷量は全国4位を誇り、その年間出荷額は948億円。コメをはじめとする農業が県の一大産業となっていることは周知の通り。だが、2011年度版「観光白書」によれば、福島県の観光消費額は四半期だけで約897億円と、コメの年間出荷額とほぼ同等なのである。観光産業は、農業とならんで福島の経済を支える柱となっているといっても過言ではないのだ。
ところが悲しいことに、大震災と原発事故によって、福島県の観光産業は壊滅的なダメージを受けてしまった。そして、震災から3ヵ月が経った今でも回復のメドはたっていない。
福島第一原発から約100・離れた会津若松市。歴史的な建造物が多く残り白虎隊の地として有名なこの町は、今年、鶴ヶ城天守閣の瓦を本来の赤い瓦に取り替えたばかりで、多くの歴史ファンの来訪を期待していた。しかし震災の後、客足がぱったりと途絶えてしまったという。
「赤瓦に替えたことで、今年はじめには旅行代理店の方々も『いい観光地になりますね』と様々な旅行企画を組んでくださったのですが、3月11日以降はすべてキャンセルになりました。震災直後と比べれば客足は少し戻ってきてはいるんですが、それでも苦しい状況に変わりはありません」(会津若松市観光課長・渡部啓二氏)
白虎隊の事績を伝える「白虎隊記念館」の入場者数も例年の2~3割程度と大きく落ち込み、冒頭の男性がこぼしたように、土産物店の売り上げも震災前と比べれば見る影もないという。
会津若松市から東へ10・。福島県の観光名所である猪苗代湖周辺の観光業者も、青息吐息の状態だという。
「3月11日直後はライフラインやインフラの破損でキャンセルが相次ぎました。それは仕方のないことです。ところがその後、修復が進んでも、原発事故の報道が増えることで、原発からは遠く離れているこの地域も『福島』というだけで敬遠されるようになってしまいました」(会津東山温泉観光協会)
福島の観光地にとって特に致命的だったのが、修学旅行客のキャンセルが相次いだことだ。この地域は北海道や東北地方の学校にとって修学旅行の定番だったのだが、「今年は例年と比べて9割減といったところですかね。震災前、宮城からは約160校が訪れる予定でしたが、5月から7月の間で、わずか4校にまで激減しました」(福島県観光交流課)。
北海道のある中学校では、修学旅行先が会津若松と知った生徒の親から「放射能で危険なところに、子どもたちを行かせていいのか」と苦情があったため、急遽旅行先を変更することになったなど、原発事故の影響は深刻なのである。
東日本大震災によって日本の観光業が受けた被害は、並ではない。観光庁が発表した旅行取扱額を見ると、3月分だけで対前年比約1270億円の減少。4月分は約1000億円の減少で、5月までの3ヵ月だけで3000億円以上の減少が見込まれている。
「しかも、これは旅行業者を経由した金額で、個人の旅行は含まれません。これも含めれば、わずか3ヵ月で5000億円程度落ち込んだ可能性があります」(第一生命経済研究所主席エコノミスト・永濱利廣氏)
観光客が途絶えればホテルや旅館が経営難に陥り、各自治体はその補償と税収減に苦しむことになる。ひいては日本経済全体にも打撃を与えることは、言うまでもない。事実、帝国データバンクの調査によれば、今年1月~5月のホテル・旅館の倒産件数は過去最多を上回るペースとなっている。日本経済は「負の歯車」が回り始めているのである。
■車が通らない
福島県のみならず、福島に近い県の観光地の被害も深刻で、「震災直後は、例年の2割弱しかお客様は来られませんでした」と言うのは、那須塩原の老舗温泉旅館・会津屋の主人。天皇家の御用邸があり、避暑地として知られる那須塩原も、観光客の激減に苦しんでいる。
「とにかく原発事故以降、この辺りを車がまったく通らなくなった。私も長く那須で商売をしていますが、こんなことは初めてです。やはり放射能が恐いという方が多いようですね。今年は、5月から自然豊かな御用邸の敷地を利用した『那須平成の森』という施設が開園し、多くの観光客が訪れると考えていたのですが、夏休みも例年の5割に届くかどうか、というところでしょうね」(同主人)
観光地には、福島原発周辺から避難してきた被災者のために、ホテルを避難所として開放しているところもある。しかし、被災者を受け入れている、あるホテルに事情を聞くと、こんな心情を吐露した。
「うちのホテルは一泊1万3000円が基本料金。もちろん被災者の方から料金をいただくわけではなく、国から補助が出るのですが、その額は一人当たり一日5000円。とても利益が出る状態ではありません。経営は厳しくなりますね。それと、大変心苦しいのですが、やはり被災地の方がホテルにいらっしゃると、観光に来られたお客様も『私たちだけ楽しんでしまって、申し訳ない』と思われるようで、それも観光客の足が遠のいている原因のひとつかな、と考えてしまいますね」
被災者が暮らせる仮設住宅ができれば、この問題は解決するのだが、とこのオーナーは国の対策の遅れに対する不満を隠さない。
■東京電力に賠償請求
観光客の激減に伴い、各地の名物イベントも開催を断念せざるを得ない状況となっている。水仙や紅葉の観光名所として有名な宮城県南部の蔵王町では、宿泊客の相次ぐキャンセルによって、いくつものイベントが中止に追い込まれた。
「幸いにも9月以降は修学旅行客が戻ってくるめどが立ってきたので、秋からは持ち直すと思われますが、夏までは厳しい状況が続くでしょうね。春から予定されていたイベントは、ほとんど中止になりました。毎年4月下旬から5月いっぱいまでは、2万~3万人が集まる『すいせん祭り』が開催されるのですが、今年は断念しました。また、6月には全国のパフォーマーたちが集まる『大道芸フェスティバル』が開かれる予定だったのですが、これも中止となり、3万人の見込み集客が、すべてパーになりました。秋以降のイベントは例年通り行う予定ですが、春・夏の名物イベントを開催できなかったのは、残念で仕方がありません」(蔵王町農林観光課)
蔵王町に限らず、福島原発周辺の各観光地で伝統あるイベントが中止に追い込まれている。原発事故は、土地土地に根付いた文化も破壊してしまったのだ。
焦りといらだちから、東京電力に損害賠償を求めようとする観光地も増えている。茨城県のホテル旅館生活衛生同業組合は、6月17日、東京電力に風評被害の補償を求める要望書を提出した。
「茨城県の観光業者が放射能に苦しめられるのは、東海村のJCO臨界事故に続いて2度目です。一体なぜこんな悲劇を2度も味わわなければならないのか」(同組合)
栃木県の温泉地・鬼怒川の温泉旅館協同組合も、5月26日より東京電力に損害賠償を請求する方針を検討しており、那須塩原の組合も東京電力に損害賠償を求める予定だという。しかし、5月末に発表された原子力損害賠償紛争審査会の第2次指針によると、賠償の対象となるのは福島県内の観光業者で、他県については「検討中」の段階だ。
「たしかに首都圏からのお客様は減っているのですが、それが地震の影響なのか、福島原発事故の影響なのかははっきりと判断しづらいのも事実です。ですから、東京電力への賠償請求もできるかどうか。現段階では具体的な話にはなっていませんね」(前出・蔵王町農林観光課)
溝畑宏・観光庁長官は、6月25日に日光を訪れ、地元観光関係者と懇談するなかで「福島県に隣接する県も賠償の対象に考慮するよう要望していく」と述べている。しかし「国と東電の支払い能力問題もあるため、十分な賠償は難しいのでは。そもそも、海外からの観光客が日本全土で減っているため、それこそ隣接する県だけでなく、北は北海道から南は沖縄まで、損害賠償を求める声が上がる可能性がある。どこで線引きするかは極めて困難な作業となる」(観光庁関係者)との見方が強い。
「放射能の影響でしょう、外国からのお客さんがまったく来なくなりました。欧米系の個人客が前年比で90~95%減です。日光には外国人専用のホテルもあるのですが、そういう施設にはほとんどお客さんが入っていません」
日光温泉旅館協同組合の理事長・根本芳彦氏がこう嘆息するように、震災後、観光地から外国人観光客がパッタリと姿を消したことも、業者にとって大きな痛手となっている。韓国の大手旅行代理店・ハナツアーによると、7月から8月にかけて韓国から日本を訪れる観光客は前年より69・4%も減少する見込みだという。
「韓国の外交通商部が福島県と宮城県および岩手県沿岸地域を『旅行自制地域』とし、さらに茨城県全域も旅行する際には注意するようにという警報を出しているので、『放射能は危険。原発に近い観光地は危険、被災地には近づきたくない』という認識が強い」(在日韓国領事館スタッフ)
■どうしたらいいのか
学生が来ない、子ども連れが来ない、外国人が来ない。美しい町はそのままの形で残っているのに、たった一度の原発事故で主力顧客が失われてしまった—観光業者は、この不条理に直面し、悲嘆に暮れている。
こうした観光地の窮地を救おうと立ち上がった他県の自治体もある。会津若松市の惨状を知って、会津とは歴史上敵対してきた薩摩と長州も支援に動き出した。去る6月6日、鹿児島と山口の観光組合関係者が、数十名の旅団≠組んで会津に向かい、これからの観光支援を約束した。さらに滋賀県は「『滋賀から福島へ』観光ツアー推進協議会」を設立し、県庁に福島県の観光パンフレットを置くなどして、社員旅行などの団体旅行を呼びかけている。
また、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は「放射線の影響を受けにくい大人がこうした観光地に足を運び、少しでも復興の手助けをするべきでは」と提言する。
「子どもはともかく、放射線の影響というのは年齢とともに少なくなっていき、50歳では30歳に比べて実に50分の1程度まで低下しますから、放射線の影響はほとんどなくなると言えます。米国のデータによると、放射線被曝によるがんの死者数を比べた場合、50歳の死者数は30歳の50分の1にまで低下するのです。ですから50代以上の人は、福島や栃木などの観光地に足を運んでも問題ないでしょう」
放射線を「正しく恐がる」大人たちによる支援の輪が広がることを期待したいが、放射性物質の除去作業も含めて、最終的には国の大規模な支援が必要になるだろう。曲がりなりにもこの国が「観光立国」なる看板を掲げるのなら、歴史と伝統ある観光地から上がる悲痛な叫びを、しっかり受け止めなければならない。
滋賀県なら、当座は、もんじゅより生協のトラックの方が危ないんではないかい?
http://takedanet.com/2011/05/post_dd9a.html
武田さんのこのブログ後半に出てくる生協というのは、滋賀県の生協のことみたいですよ。
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201105160155.html
http://mainichi.jp/life/food/nouandsyoku/archive/news/2011/04/20110429ddlk25040464000c.html
消費者にとり「風評被害」という次元ではなく、実際に汚染牛を食べさせられた「実害」があることになります。
政府等では「健康に被害はない」としきりに話していますが健康に被害がないのであればなぜ出荷規制をするのでしょうか?
健康に被害がないのであれば堂々と出荷させ、それを一般消費者が食べないのであれば、国家公務員が率先して食べればよいだけの話です。
万一、健康に被害があるのであれば出荷制限ではなく、畜産農家から全頭を買い上げ政府が保管しておくべきです。
このままの事態を放置すれば、消費者は全ての日本の肉を食べなくなり、日本全国の畜産農家が壊滅的な打撃を受けることになります。
そしていまだに公表されていないミノ等の「内臓肉」の流通が全くやみになっており、いまだに日本全国で汚染された内臓肉が出回っており、日本牛を使っている牛丼屋等で大量に消費されているかも知れません。
流通形態・実態が全くやみになっている内臓肉はセシウム等をより吸収しやすい部位にあたり、これらを大量に食べれば、どれだけの被ばくをするか、わかりません。
一流の焼き肉店等は、肉の流通経路を完全に掌握しており、問題はないでしょうが、安い焼き肉店はどこまで仕入れ先を信用してよいか、分かりません。
安全をお金で買う時代に入ってきたと言え、安心して口に入れるものを入手するには、しっかりした店を選ぶ必要がある時代になってきたと言えますが、小田急百貨店でもこのような事態が起こっており、自分が危険と思いう産地は買わないべきだと言えます。
安易な「応援するため」ということで、自分や自分の子供等を危険にさらすことは間違ってもしないことだと言えます。
真の敵は決してオモテには出ない。
02. 2011年7月18日 06:24:19: dfbiaYsyK2 さんの
意見に全面的に同意します。
今こそ官僚を潰す絶好のチャンスなのに邪魔をする輩がいる。
政府の2011年度のお米買い入れ量が適正と言われる100万トンを大きく下回る量になる恐れが出てきています。
計画していました20万トンの買い入れ計画に対して、実際に購入出来ました分は7万トン程度になったと報じられており、仮に今年のお米の作柄が悪化した場合や、「放射能汚染米」が発見された場合には、新米価格と古米価格が逆転する可能性も出てきています。
既報のように、お米の価格は上昇を続けており、中には売り物が消え、買えない銘柄も出てきていると言われており、お米屋さんの中には、余りにも高いために買えない事態に陥っているとも言われています。
今年、日本国内でお米騒動が勃発するかも知れません。
ありがとうございます。
心に響きました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/418.html#c66
http://ascendingstarseed.wordpress.com/2011/07/16/5089/
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/465.html#c8
http://www.fifa.com/womensworldcup/highlights/video/video=1476533/index.html
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/333.html#c4
今この国に必要なのは、あなたのような決断力と直観力と、強いハートだと思う。
すごい。
【フランクフルト時事】サッカーの第6回女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日(日本時間18日)、当地で決勝が行われ、日本代表「なでしこジャパン」が世界ランキング1位の米国を2−2からPK戦の末、3−1で破り、初優勝した。
年齢制限のないフル代表が世界一を争う大会で日本が優勝したのは、男女を通じ初めて。女子は五輪3度、W杯6度目の出場で日本スポーツ史を塗り替える偉業を遂げた。
日本は後半24分に先制されたが、同36分に宮間あや(岡山湯郷)が同点ゴール。延長前半14分にワンバックのゴールで勝ち越された後も、同後半12分に沢穂希(INAC)が決めて再び追い付いた。PK戦ではGK海堀あゆみ(INAC)が好セーブを連発し、過去21敗3分けの米国から初勝利を挙げた。
沢は今大会5点目で、得点王を獲得。最優秀選手(MVP)に選ばれた。
世界ランキング4位の日本は今大会、1次リーグを2勝1敗で通過すると、準々決勝で強豪ドイツを、準決勝でスウェーデンを破り、初の決勝進出で一気に頂点に立った。米国は3大会ぶり3度目の優勝を逃した。
日本女子はW杯で1995年大会のベスト8、五輪は2008年北京大会の4位が過去最高だった。 (2011/07/18-07:35)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&rel=j7&k=2011071800024
http://www.asyura2.com/11/test22/msg/662.html
■枝野が原発事故後家族をシンガポールに旅行(?)にやったのが正常な子を持つ親の感覚です。
枝野は原発の尋常でない状態を知っていました。
だから家族をシンガポールに旅行(?)させてました。
官邸に居た寺田も菅の原発視察ヘリに同乗して放射能のアラームがピーピー鳴るのを聞いて、もう自分は子供を作れないのではないかと思った、というようなことを言っていた。これも正直で、正常な感覚だろう。
当時、菅の息子の嫁さんが妊娠していただろうからきっと遠くに避難させていたに違いない。当時、あのでたがり伸子さんもさっぱり見えなくなっていた。
なんのかんのと理屈をこねても福島で子をもつ親御さんの心情は理解できるだろう。みんな人の子だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/398.html#c67
@G20、APEC等参加国への根回し(返せなくなると困るよね!っていう根回し)。
安定するアジア諸国は我慢して買うでしょう(無期限、無利息でも)。
A投資家が他国に流れないようにするには「アメリカが必要」って言う状態にする必要がある。
・エネルギー保持
中東とカスピ海当たりの不安定が常に有るのが理想
・経済活動の安定を保障
日本近海の北朝鮮、中国、韓国周りと印度の隣がきなくさいのが理想。
南米は米、ロシアはヨーロッパと連動しているのでアジアが狙い。
これら策ができなくなることが、アメリカにとって大問題。実は、デフォルト(上限を上げても)が発生するのは、言うことを聞かなくなる国や人々が増えることが原因かもしれない。今後影響を与えそうなのは以下と思います。
@まずは中国の動きで、「胡錦濤」の次の書記長が現状路線なのか、大衆(人民軍)寄りかで変わってくると思われます。
A後、日本に言うことを聞かなくなる首相が出ること。
国債は買わない、投資も協力的でない、沖縄からは出て行け、海外派兵に関しても責任を負担で身入りとなるお金が遠のいて行くと・・・!!。
B誘発要因は、日本にまた震災がくることか、北朝鮮かもしれない。
ジャスミン革命以来、言うことを聞かなくなる人が増えてるし・・・。日本では報道が少ないけど、どんどん広がっている。最近のタイのタクシン派首相当選も庶民の勝利です。黄シャツを誘導し、投資した米ファンドは後悔していると思います。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/432.html#c7
下は、虫 鳥 つながりのおまけ
>ぜひ福島原発でもテスト飛行を
米国防総省が開発させていたハチドリ型
偵察用ロボット「ドローン(drone)」がついにお披露目
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51974336.html
YouTube - AeroVironment's Nano Hummingbird - Out In Flight
http://www.youtube.com/watch?v=96WePgcg37I
>昆虫たち。夏休みでおまけに。これは楽しそう
折る+切るとで、こんなに凄い本物そっくりの昆虫たちが
http://www10.ocn.ne.jp/~funada/sub1.html
http://www10.ocn.ne.jp/~funada/index.html
>ママのヘソクリで折ってあげたらママは寒気で昇天
海外でも人気、ドル紙幣を使ったファンタスティックな折り紙の写真21枚
http://labaq.com/archives/51683475.html
Jpg 人工衛星の数 イメージ (to Tab D&D)
http://blog-imgs-26.fc2.com/n/i/h/nihongoshop/20090415090741f1e.jpg
Jpg 人工衛星の「ミウラ折り」 (to Tab D&D)
http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/12/94/b0099994_13584362.jpg
折り紙|子どもと楽しむ衛星ガイド|人工衛星を開発するJAXA宇宙利用ミッション本部
http://www.satnavi.jaxa.jp/kids/origami/index.html
潰れて強度が増す「ミウラ折り」の不思議 三浦 公亮 氏
http://www.athome-academy.jp/archive/mathematics_physics/0000001014_01.html
美人コンテスト優勝300回、「引退」を決意した少女はなんと6歳。
http://www.narinari.com/Nd/20110715914.html
検索→ 美人すぎるエジプト人タレントが日本芸能界の実態を告白
-------
「強いものが勝つのではない、勝ったものが強いのである」
おめでとう!なでしこJAPAN!!!
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/333.html#c5
それを言うなら菅の前に歴代自民党の首相もしくはその時々デタラメな原子力政策を推進してきた経産大臣と官僚共だろう。断っておくが私は菅を支持しているわけではない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/445.html#c3
今は、放射能汚染に国民を慣れさせる段階ですか。
いづれ、六ヶ所村が全国各地に出現するのですね。
たとえ汚染牛を食ってそれがもとで癌になっても
汚染牛が原因だと特定できない。
タバコや酒や体質で癌になるからだ。その癌を、これはタバコが原因、
これは汚染牛が原因とは特定できない。
だから「汚染牛を食っても安全」といっても科学的な反論はだれにもできない。
東大の唐木とか東電から研究補助金をもらっているがゆえに
他人の命のことなど屁でもないキチガイのような学者をテレビでしきりに押し立てている
みのもんたのワイドショーのようなものも、犯罪的である。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/469.html#c1
引き続き阿修羅掲示板を大活用してくださいませ。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/161.html#c2
共産党も生協使って全国に汚染野菜まいてます。
原発利権とは関係ないかもしれませんが、共産党系の農民団体におべんちゃら
彼らの原水禁運動とは、なんだったのでしょう?
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/401.html#c4
バカ抜かせ。w
放射能を「正しく怖がる」って、これだけ危険性があいまいなものをどうやって「正しく怖がる」ことができる。
「正しく怖がる」ってどういう意味だ。政府や東電の御用投稿はよそでやれ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/468.html#c1
実用化については経済用語で考えた方がよいかもしれません。
決算は”売上高、営業益、経常益、税引益”で示されます。
普通、税引益をプラスにしようとします。
純粋に熱力学で考えますと、投入エネルギーを超えるエネルギーが得られることはありません。
例えばエアコンを考えてみますと、電力を投入し、室外に熱気を排出し、
室内の空気を冷やします。
電力を投入する前と後で、それぞれのエネルギーの総和は同じです。
相対性理論で考えますと、物質の質量とエネルギーの関係には次の式が成り立ちます。
e=mc2
ここで、eはエネルギー、mは質量、cは光速、2は二乗
長崎の原爆では、プルトニウム5gがエネルギーに変換されたと言われています。
本件は、水(A)+投入エネルギー(X)が、水(B)+放出エネルギー(Y)に変換されることを示しています。
水(B)の質量が水(A)の質量よりも少なくなっているのであれば、相対性理論にしたがい膨大なエネルギーYが発生している可能性があります。
しかし、そうでないのであれば、通常、投入エネルギー(X)は、変換プロセスで消費されますので、放出エネルギー(Y)は投入エネルギー(X)よりも少なくなっているはずです。
99で96だが、君が答えてきたのかと誤解して99を書いた。今、サッカーを観戦した後(おめでとう)、ここを覗いて、人違いだったことに気づいた。無礼を陳謝する。
再度率直な返答に感謝するとともに関心した。今回、いろいろな人から批判や反論を受けたが、みな目的にためする議論で、君の92および100のコメほど正直なものはなかった。考え方の違いはあれ、それが真実の意見であることを見損なうほど馬鹿ではないつもりだ。
ただ、印象を言わせてもらえば、君はよほど恵まれた環境にいるのだろう。原発被害についても、原子力村や官僚利権政府の非道についても、今日明日にも起こるかもしれない次の原発事故の可能性についても、廃炉と放射性廃棄物処理の困難についても、原発と電力供給の真実についても、どこか切実さがない。まるで、円高とか、年金とか、財政赤字とか、普通の政策課題のひとつみたいな感じだ。
だが、日本人にとって、少なくとも俺にとっては、原発問題は、比喩でなく、俺自身の、俺の家族の、同胞たる日本人の、そして、日本人の未来への希望である日本の子供たちの生き死にの問題だ。とても、冷静ではいられない。
さらに、原発問題は、日本の「国の形」の問題だ。原発事故で多くの日本人が被曝し、その生命健康が冒され、福島県が放射能汚染されて先祖伝来の国土がまさにわれわれの世代において喪失されようとしている。そんな亡国に至ったのには理由がある。それは、日本の「国の形」が間違っていたからだ。原発問題はそんな「国の形」の誤りの縮図だ。そうだ、俺は、官僚利権政治のことを話している。
それ故に、原発問題は特別な問題だ。それは日本人の生存をかけた問題で、日本の国の形をめぐる(革命の)問題だ。きわめて切実な問題で敗北は許されない。
それ故に、俺は、まず原発を一刻も早く全部止めることを目指す。日本人がこれ以上放射能汚染の危険にさらされることは許されない。さらに、原発を止めることは、官僚利権政府の一部である原子力村に打撃を与えその解体を可能にすることであることから、これを緒戦とし、この延長線上で、最終的に官僚利権政府の打倒を目指す。官僚政府の打倒がなければ原発問題が最終的に解決されないことも明らかだ。その最終目的にいたる道筋としてどのような戦略戦術が「有効」であるのかを考える。
それだから、俺は、以下の道筋を今現実に存在する条件においてもっとも有効なものだと思う。管の「脱原発」と結果としての原発の停止で、原子力村に打撃を与えその弱体化を実現する。その官僚利権政府に空けられた大穴は、小沢の復権と小沢の官僚政府狩打倒を大いに助けるするはずだ。
それゆえの、管の「脱原発」を利用しろ、今倒してはならない、だ。
だが、違う意見が存在することは当然だし、それは尊重されるべきだ。君の議論(92、100)と俺の議論(主に、90、96、とこれ)が並んだ。後はこれらを読む人に考えてもらうだけだ。
ただ、君の率直な尊敬すべき反論に一点だけ不満を言えば、依然として、俺の切実さから出た絶望のような問いに答えていない。
「「脱原発」宣言の、浜岡停止の、玄海再稼動阻止の管を打倒した後、どう「脱原発」を実現するんだ」。
この問いに答えない限り、管のせっかっくの「脱原発」を利用もしないで、今管を引きづり下ろせというような議論に、切実さも責任感も感じられない。
じゃあ、管を下ろした後、どうするんだ。どう勝っていくんだ。
カルトは、流れが速いから、雑談でもOKかなあ、と、雑談版に投稿していました。
まあ、雑談版は、投稿自体が少なかったからね。読みやすい。
そうそう、真剣に読む者は、
コピーし自分で、保存をしたほうが、いいですよ。
いつなんどき、閉鎖されるか、分からないからね。
NET規制は、監視は、すでに、されている。
阿修羅は、権力に、目を付けられていますよ。
不可視を学ぶ者は、政治、権力には、関与しては、いけませんよ。
ホっておきましょう。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/493.html#c6
福島原発事故後4か月では出ない症状!
今後何年後かで日本はどうなるのでしょうか?
枝野が言っていた「すぐには体に影響はない!」ってね。
チェルノブイリと同じじゃない!
って誰が保障できるの?
牛肉で日本中に放射能をまき散らかしている!
最初に一頭だけでも検査してればねぇ。
しなかったことになんか深い意味があったのか?
それを追及できないマスゴミ!
牛肉だけではないでしょう?
日本人は皆兄弟!分かち合いましょう!っていう
菅政権と官僚の変な仲間意識か?
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/418.html#c69
カルト版を、活用させて、いただきます。
ありがとう御座います。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/161.html#c3
朝日新聞がスクープを飛ばした。
日本の原子力行政の出発地点そのものが偽装から始まっていた、という記事である。
■原子力委の設置、裏に偽装報告 55年 初の海外調査団
(朝日新聞2011年7月17日3時1分)
政府が1955年、原発を導入するために初めて派遣した海外調査団の報告書が、原子力委員会の設置を推進する内容に偽装されていたことがわかった。作成に関与した旧通商産業省の初代原子力課長(故人)の偽装を認める証言が、文部科学省の内部文書に記録されていた。
文書は85〜94年、日本の原子力行政の重鎮で、原子力局長や原子力委員を務めた故・島村武久氏が、原子力政策にかかわった政治家や官僚、学者など33人を講師として招いた「島村研究会」の録音記録。A4判620ページにわたって文書化され、文科省が製本したものを朝日新聞が入手した。
政府は54年12月、初めての原子力予算で、物理学者を団長とする15人の「原子力平和的利用海外調査団」を派遣。4班に分かれて米英仏やインド、スウェーデン、デンマークなど14カ国を巡り、原子力行政の組織体制を調べた。
調査団は帰国後、原子力を推進・開発する政府の機関について「各国の統括機関はほとんどすべて委員会の形をとり多頭。各方面の意見を十分に入れるためと思われる」と報告書に明記して、集団指導体制による委員会の設置を日本でも急ぐよう提言した。
事務局として作成にかかわった旧通産省工業技術院原子力課の初代課長の故・堀純郎氏は88年、「島村研究会」に招かれ、「(トップに)委員会をつくっているのは米国だけで、ほかにはどこもない」と指摘。フランスは「役所」、イギリスは「公社」だったにもかかわらず、「(諸外国は)どこでも委員会だ。だから日本でも委員会を作らなくちゃいかんと強調した」と偽装を証言した。
さらに「若い事務官がこんなうそ書けるかと憤慨した」とも証言し、のちに資源エネルギー庁次長となる豊永恵哉氏が偽装に抵抗したことを明らかにした。
豊永氏は朝日新聞の取材に「委員会は米国にしかなく、責任があいまいになり、日本になじまないと思った。むしろしっかりした行政組織を作るべきだと上司に進言した」と話す。
政府は報告書をもとに原子力委員会を56年に発足させ、初代委員長に正力松太郎国務相、委員にノーベル物理学賞の湯川秀樹氏、経団連会長の石川一郎氏らを起用。著名人を集めた委員会を設け、米国の水爆実験で「第五福竜丸」が被曝(ひばく)した事件による原子力への世論の逆風を弱める狙いがあったとみられる。政府が公表した報告書の偽装は、原発導入期からの隠蔽(いんぺい)体質を示すものだ。(山岸一生)
これを読むと、その後の隠蔽体質やヤラセなどに見る住民無視の政策も、何をか言わんやである。
偽装による報告書をもとに立ち上げられた初代原子力委員会委員長は正力松太郎・国務相、委員にノーベル物理学賞の湯川秀樹氏、経団連会長の石川一郎氏らを起用したということだ。
これは、原子力推進の今の勢力図と重なり合う。
政府&マスコミと学者を中心い原子力村を形成、経団連を中心に原発推進勢力が幅を利かせている。
現在、国民が強いられている節電では、本当に電力が足りないのか、原発の必要性を国民に示すための、これもヤラセではないのか、と国民の不信感は頂点に達している。
とはいえ、日本人はやるとなったら、全体で突き進み、お年寄りなどは、「エアコンをつけることは悪」だとか、「隣近所の手前」など、それぞれ必要以上にセーブしすぎで、熱中症にやられたりしている。
日本人の習性にうまく付け込んだ「節電キャンペーン」を東京新聞がバッサリと切り捨ててくれている。
以下7月16日「こちら特報部」の記事である。
「節電キャンペーン」を検証
「15%削減」は必要? 日本全国で「節電キャンペーン」が大展開されている。東京電力、東北電力の管内では企業も家庭も「15%節電」に大わらわ。ついには室温を三〇度に設定する自治体まで登場した。さながら有無を言わさぬ「節電ファッショ」の様相だ。ところが、電力各社の今夏の電力需給予測を見ると、ほとんどの社で電力は足りている。それでも危機をあおる背景には、「原発再稼働」への思惑が見え隠れする。(篠ケ瀬祐司、佐藤圭)
埼玉県越谷市は一日から、市役所の冷房温度を三〇度に設定した。三〇度では外と同じではないか。十四日に訪ねてみると、市役所一階の室温は午前十時前で二九度もあった。
なぜ「三〇度」なのか。
同市は二〇〇一年度から本格的に節電に取り組み、市庁舎の室温を二八度に設定。電力需要が増える午後一時から三時までは冷房設備を切っていた。
そこに国から「東京電力と東北電力管内の『大口需要家』は一律15%削減」との目標が降ってきた。先行努力してきた同市にとっては“乾いたぞうきん”を絞るようなもの。
「『二八度以下にするよう努めなければいけない』との労働安全衛生法の規則もある。でも国の目標達成のため室温設定を二八度から三〇度に上げた」と、斎藤光雄環境政策課長は苦しい事情を説明する。
三〇度に設定しても天井が低い場所や、西日があたる職場は三〇度を超える。同市では体調を崩した来庁者用に、庁舎内の医務室に個別のエアコンを設置。猛暑日には設定温度を下げることも検討している。
栃木県東部の那須烏山市も南那須庁舎の冷房を三〇度に設定した。
政府の「節電実行基本方針」は「原則二八度」。それを上回る設定にしたのは「精神論というか、これだけ電力不足が叫ばれている中、市民と痛みを共有し、できるだけのことをするため」(総務課)だという。
戸別訪問してまで節電を進める役所もある。東京都環境局が六月から始めた「家庭の節電アドバイザー事業」だ。
東京電力や東京ガスなどの職員らを研修し、三千人の「家庭の節電アドバイザー」に認定する。
アドバイザーが本来業務の点検などで各家庭に出向く際に、電力供給不足や節電の必要性を説明。15%の削減目標も知らせ、家庭でできる節電方法を案内する。百万世帯を訪問する計画だ。
今年は早くから暑い。節電を意識するあまり、体調不良はおきないか。
東京消防庁によると、六月一日から七月十三日までに、同庁管内で熱中症で救急搬送された人は七百五十三人。昨年同期の百一人と比べ、七倍以上だ。同庁では「高齢者や体の具合の悪い方は、早めに冷房のスイッチを」と、節電を過剰に意識することによる熱中症に注意を呼び掛けている。
高齢化が進む新宿区の都営戸山団地などでの孤独死を防ぐ活動をしているNPO法人「人と人をつなぐ会」の本庄有由会長も「高齢者は忠実な人が多い。自分が辛抱してまで節電に協力してしまう」と、行き過ぎた節電意識に警鐘を鳴らしている。
東京電力の「でんき予報」によれば、十四日の予想最大需要は四千五百五十万キロワット。最大供給力五千二百七十万キロワットに対する使用率は86%。実際のピーク時(午後二時台)の使用量は、ほぼ予報通りの四千五百五十四万キロワットだった。関東では最高気温が三五度以上の猛暑日になる所も多かったが、電力は十分足りたわけだ。
夏には「電力危機」が訪れるのではなかったのか。これは「節電キャンペーン」の成果なのか。 電力使用制限令を発動した一日から九日までに、15%削減の目標を東電管内で達成できたのは、一日(15・2%減)と七日(22・0%減)の二日間のみ。東京電力に評価を聞いたところ、広報担当者は「一日は、自動車業界の土日操業の影響が一部含まれているのではないか。六月末と、制限令発動以降との間で明確な差は見られない。引き続き需要の変動を精査したい」と回答した。
自動車業界は今月から、土日に稼働し、木金に休日を振り替える「土日操業」を実施している。要するに現段階で、自動車業界以外の節電対策の効果は判別できないことになる。こうなると制限令まで持ち出す必要があったのか、15%という数字に妥当性があるのかなどの疑問が湧く。
そもそも、電力各社は既に、今夏のピーク時の需要を上回るか、ほぼ同等の供給力を備えている。火力発電所の再稼働、夜間に水をくみ上げて昼間に発電する揚水発電の活用、“埋蔵電力”ともいわれる民間の自家発電余剰分の購入などで帳尻を合わせた。「定期検査を終えた原発を再稼働させなければ電力が不足する」などと騒いだのがウソのようだ。
東電の場合は、「こちら特報部」が五月十二日の紙面で、広野火力発電所(福島県広野町、全五基計三百八十万キロワット)が今月中旬にも復旧する方針であるにもかかわらず、夏の需給見通しに盛り込まれていない点を指摘。すると、翌十三日に新たな見通しが発表され、広野火力の復旧などが織り込まれた。八月の供給力は、五千七十万キロワットから五千六百二十万キロワットへと一気に上積み。広野火力は現在、1、2、5号機が運転中。4号機も十四日に復旧した。
東京電力は東北電力に最大百四十万キロワットを支援するほか、西日本の電力各社への融通まで検討するようになった。浜岡原発を全面停止した中部電力も、他の電力会社から融通要請があった場合には緊急的に応じる考えを示している。
原発依存率の高い関西電力や、被災地を抱える東北電力は、他の電力会社に比べると、需給が逼迫(ひっぱく)しているように見える。すると、電力会社や経済産業省は性懲りもなく、「冬の電力需要が危ない」とキャンペーンを張りつつある。しかし、この冬も、火力発電所の再稼働や自家発電余剰分の購入で乗り切れるのではないか。
菅直人首相も十三日の記者会見で「節電や自家発電活用などの協力が得られれば(原発が再稼働しなくても)今年の夏と冬の必要な電力供給は可能だ」と明言した。
ある経産省関係者は声を潜めて言う。
「七月まで頑張ってみたが、原発の再稼働はダメだった。今後は、ますます他の方法で電力を確保する方向に行かざるを得ない」
この言葉は、そのまま原発依存の虚構を物語っている。
<デスクメモ> わが家でもゴーヤーの緑のカーテンを作り、電球も間引きした。節電自体は大歓迎だ。これを契機に、自然豊かな街や避暑休暇など新しい文化が育てばいい。だが原発を維持するために強要されるのは納得できない。逆に、節電の努力と引き換えに「原発を動かすな」という要求をしてもいいのではないか。(充)
電力会社や電事連は、当たり前のように毎日テレビコマーシャルを流し続けている。
それも「節電キャンペーン」である。
見え透いたヤラセキャンペーンをやる余力があるのなら、広告費を全て補償に回すべきである。
というか、早くこんな詐欺会社は潰してほしいものである。
■デフレ病の中での円高は日本をますます弱らせる。
金融資産だけで500兆円、GDP1年分以上も国富失った。
企業はシェアを奪われる一方だ。結局国内に見切りをつけ海外にコア技術を持ち出し、現地に提供する。
まさに、日本は円高で貧しくなるばかりだ
外為市場介入というその場しのぎは何の意味もない。正攻法、すなわち政府は「増税」を「取り下げ、日銀は量的緩和を
〇流出する国富
未曽有の大震災と原発事故から4カ月もたったというのに、菅直人政権は場当たり政策に終始して恥じず、復興・再生を妨げている。そんな日本の通貨、円は売られておかしくないのに、逆に買われ、円高が加速している。今の円高が日本のためになるとは妄言である。日本国と日本人をますます貧しくさせる。
論より証拠、データを見てみよう。円は2007年夏から上昇基調に転じ、この3月11日の東日本大震災を機に円高にはずみがついた。先週には1ドル=80円を切るようになり1年前に比べ約10%上昇した。日銀統計によると、この間の輸入物価は10・5%上昇し、輸出価格は2・2%下落した。輸入コストの上昇は石油や穀物など原材料の高騰のせいだと、割り切ってはいけない。輸入業者は「円高差益」の多くを懐にし、実際の小売価格は据え置きにするケースが多いのだ。
もっと深刻なのは、輸出部門である。輸入原材料コスト上昇と円高の分だけ輸出価格を引き上げておかしくないのだが、逆に値下げしている。つまり、自動車や電機メーカーは輸出シェアを確保しようとし、下請け部品メーカーなどにさらなるコスト削減を求める。弱小企業が身を削り、その分の富が海外に流れるわけである。
財務省統計によれば、日本の対外資産総額は2010年末で564兆円に上るが、07年末に比べて47兆円も減った。ところがドルに換算すると、逆に29%、1兆5600億ドルも増えている。07年末の円相場水準で10年末の総資産を再計算すると789兆円になるのだから、何と225兆円も違う。もちろん、リーマン・ショックに伴う海外金融資産の目減りも考慮しなければならないが、世界最大の対外債権大国日本は円高のために途方もない額の国富を喪失している。
ちなみにこの間に外貨準備高は20兆円も減っている。税率5%の消費税収で約2年分に相当する。この国庫毀損(きそん)は痛いはずなのに、財務省は沈黙したままだ。
円高という貧乏神はまだまだ容赦しない。株価と発行株式数を掛け合わせたのが時価総額で、株式で成り立つ資本主義国家の実力を示す指標である。日本に限らず世界的に「リーマン」などにより株価が急落すれば、時価総額はもちろん落ち込むが、日本の場合は円高に連動して株価が下落する「法則」がある。最大の理由は、日本株の売買の過半を占める外国人投資家が円高すなわち日本株売りという株式自動売買プログラムを組んでいるからである。
ニューヨークに本拠を置く投資ファンドや機関投資家はドル建て換算で日本株の保有比率を固定している。円高になればその分、保有日本株のドル換算時価総額が増える。そこで同比率を維持するよう、コンピューターの自動売買プログラムが作動して、日本株売りが始まる。それにつられて日本国内の投資家も円高が進めば売るので、株下落にバイアスがかかる。こうして東証の時価総額は4年間で半分近い283兆円も減った。
〇買われゆく日本企業
株価が下がれば、個人投資家ばかりでなくわれわれの老後を担う年金ファンドも資産を減らす。企業は投資家にそっぽを向かれ、株式発行による資金調達が困難になる。時価総額が縮小すれば、反対に膨らませている外国企業が日本企業を買収しやすくなり、中国企業による「乗っ取り」も増えるだろう。
どうすれば円高を食い止め、せめて1ドル=100円程度まで巻き戻せるのだろうか。答えははっきりしている。政府は「なんでも増税」政策を白紙撤回する一方、日銀が米国のドル増刷に合わせて思い切った日銀資金の発行、つまり「量的緩和」政策に転じることだ。
日本は1998年以来、慢性デフレに苦しんでいる。デフレとは物価が下がり続ける状態のことなのだが、言い換えると通貨としての円の価値が上がる。逆に物価が上昇している米欧、中国など世界の主要国の通貨の価値は下がっている。円をこれらの国々の通貨と交換しようとすれば、円の価値が高くなるのは当然である。
不況下での増税は消費者や企業から購買力を奪い、需要を減らすのでデフレを助長する。政府が増税に前のめりになればなるほど円高が進む。
〇政策の転換が必要
日銀の罪も重い。米国がこの2年半の間にドル資金発行を3倍にしたというのに、日銀は小出しの金融緩和策しかとってこなかった。ドルは洪水、円は渇水だから、ドルに対して円の値打ちが上がるのは、小学生だって分かる。
政府と日銀が政策転換するだけで、日本窮乏化は避けられるのだ。
■円高は政府・日銀のオウンゴール
円高の主因は債権国日本の増税と、量的緩和に背を向ける日銀政策にある。つまり政府・日銀が円高を呼び込んでいる。自滅、オウンゴールである(以下略)
記事によれば、心臓、腎臓、肝臓などの内臓にセシウムが溜まる、とあるが、その通りだった。
また、筋肉にも勿論滞留したので、どちらか、というよりも、内臓にも筋肉にも滞留するとしたほうが良いと自分の体感で思う。
感染症も普段よりも悪化する。
自分で自分の人体実験を第三者的に見ていた。
まず、喉と舌の筋肉が固くなったのは、最初の一週間。
舌が硬化するなんて初体験。
食べにくいし、しゃべりにくかった。
次に食道が腫れて、筒が狭くなる体験を一週間。
大きな固いものは飲み込めないので、豆腐や青汁などの流動食が楽だった。
次に肝臓に来た。異常に固く、吐き気がして、上半身が固まったような感じだった。
ヘパリーゼという肝臓水解物入りのドリンクで肝臓が柔らかくなって治った。
その後、5月だというのに風邪をひき、去年までは風邪なんぞ、2日で治していたのが、10日もかかり、しかも、咳が止まらず、喘息のようになってしまった。
体を丸めて咳き込み、辛くなる。
しまいに、死にそうな気がして、どんなに咳き込んでも内臓までは口から出ないと自分に言い聞かせ、乗り切った。
市販の咳止めが効かず、内科での咳止めでようやく治った。
喘息発作は初体験で、喘息の患者の辛い気持ちがわかるような気がした。
これが何年も続いたら、ひどいと思う。
心臓は5月に、旅先で朝方、ホテルの冷房が少し効きすぎたくらいで、心臓がわしづかみされたように苦しくなり、息が止まりそうになり、口もきけず、動けなくなり、救急車で運ばれた。
一ヶ月後の6月にも、梅雨明けに猛暑になったとき、暑い場所を10分歩いただけで再度心臓がつかまれたようになり、蒼白になり動けなくなる。
救急車で病院へ運ばれた。
この3,4ヶ月、内臓、風邪、喘息、心臓発作とまさに内臓に鬼が住み着いたようだった。
幸い、味噌、玄米、青汁などの食事療法、とヘパリーゼ錠剤、EMXのドリンク、
ゼオライトのサプリメントのお陰で軽減して、今は大変元気だ。
120日〜200日という半減期で体外排出もできたのだと思う。
病気ばかりしていたので体力が弱り、これからプールでもいかなくては、と思っている。
この研究者の報告とほぼ合致しているので、死後は解剖してもらって、内臓を測定してもらってもいいと思うが、セシウムが抜けてしまった後では役にたたないかもしれない。しかし、多少は残っているだろう。
同様に311以後、体調に異変があった方々のご参考になれば、と思う。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/385.html#c29
だから、金輪際、原発は止めようと思わなきゃ。
「欲しがりません、勝つまでは」では、ダメ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/468.html#c4
放射能汚染
| TOP ▲
「福島県産の豚からごく微量の放射性物質検出」県が発表
熊本県はきょう県内で食用に処理された福島県産の豚2匹からごく微量の放射性物質を検出したと発表しました。検出された量は極めて低く健康に影響はないということです。
今回検査されたのは県内の農場が繁殖用として今年6月に購入していた福島第一原発の計画的避難区域内にある伊達郡川俣町で飼育されていた豚15匹のうち2匹です。
県と熊本市はこの2匹が今月11日に食用として処理されたと報告があったことからおととい放射線について検査を実施。その結果、2匹からいずれもごく微量の放射性物質セシウム134とセシウム137を検出したということです。
検出されたセシウムの濃度は厚生労働省が定めている健康に問題がないとされる暫定規制値500ベクレルに対して6.6ベクレルと10.1ベクレルという極めて低い数値で、食用に使っても健康に影響はないということです。
県健康危機管理課によりますと、福島から県内に入ってきている豚や牛などの家畜はこの豚15匹だけだということです。
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=23933&mod=3000(サイトからは
削除されている)
★輪廻転生サイクルの認識が可笑しくなり、矛盾から妄想・空想に嵌り始めた★
羊飼い達(13評議会司祭達)が、お金で世界を支配する方法を考えた時、
各国の宗教破壊を繰り返すと、矛盾した世の中のシステムに人間の善悪の基準が狂い
妄想・空想を抱き易くなり、暴走が起きる。 また、基準を自分に置いてしまい
団結心が無くなり、マインド・コントロールがやり易くなると考えたと、判断できる。
一番、効果的だったのは、人間はサルから進化した動物であると言うトンデモ話を
広めて、信じ込ませる情報を絶えず流してきた事だった。
輪廻転生サイクルに対する認識がおかしくなり始めて、混乱が起き始めた。
輪廻転生とは、リング状の単なる生まれ変わりだと決め付けてしまった。
本来は、渦巻状と言われ、人間が菩薩・如来・神となる為の壮大な修行プロセスである。
お釈迦様は、それを解り易く説いた。 悟りへの道とは、出世して行く王道である。
人間は、生まれて来る前に前世の記憶を消され、まっさらな状態で、生まれて来る前に
決めた天職やなすべき事を探し始める。 自分探しの修行が始まる。
深層心理の中には、修行のために生まれてきた事が刻まれているのだが、
羊飼い達が作った、世間の常識との矛盾があるために、混乱が起き暴走も起きる。
矛盾があり、考えるのが面倒くさくなり、輪廻転生サイクルはウソだと思う人間も出てきた。
神社・墓・全ての信仰は、古代の形式であり、妄想だと思い込み始める。
妄想の世界に入り込んだケースであり、呪術によるマインド・コントロール可能な人間が
出来て行くのである。 日本は、海外に比べると、比率が非常に多くなった。
世界でも、指折りのマインド・コントロールし易い国家が誕生した。
背景には、こう行った経緯があった。
無論、お釈迦様の生きていた時代でも、呪術による電磁波を飛ばし、マインド・コントロールを仕掛けていた。
マインド・コントロールを受けない
対抗手段としては、基礎理論を学び、混乱から妄想を抱かないようにするしか方法が無い。
既に投稿した内容も、一般論であり、アニメや映画をいっぱい見て育った世代の方が
下手な僧侶よりも、理解している。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/299.html
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/388.html
[CML 010786] 泊原発で運転再開の動き!
河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2011年 7月 17日 (日) 22:00:53 JST
河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取った方は、失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)
玄海原発2号機、3号機の運転再開に反対する佐賀県民に支援・連帯することを訴えています。
政府の「安全評価」(ストレステスト)が終了するまで、停止中の原発の運転再開の動きは一時棚上げか、と思っていたら、北海道・泊原発の3号機の運転再開問題が急浮上してきました。高橋北海道知事は、経産省出身ということもあり、運転再開に前向きという情報もあって、非常に危険です。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/305911.html
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819491E3E1E2E29D8DE3E1E2E5E0E2E3E39EE6E3E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E2E3E0
そもそも、国が、泊原発3号機は「定期検査中」でないから「安全評価」(ストレステスト)も必要でない、といっているとしたら、まことにおかしな話です。なぜなら、北海道電力自身が「定期検査のため調整運転を行っています」と言っているからです。国の論法は、運転再開へ向けての「屁理屈」といわざるをえません。
http://www.hepco.co.jp/ato_env_ene/atomic/data/rtdata/rtdata.html
また、政府が行った緊急安全対策の指示にもとづいて行った泊原発の措置は、他の原発の緊急安全対策に比較してさえ極めて不十分なものです。たとえば、他の原発では、津波対策として「防潮堤等の設置」が、言葉の上だけではありますがうたわれているのに対し、泊原発の報告書では、そのことが明記されていません。
(泊原発の緊急安全対策の実施状況については、以下のサイトにアクセスし、原子力安全・保安院の文書を参照してください。)
http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/files/230511-2-1.pdf
さらに、「2009年に泊原発の西約15キロメートルの海底に長さ60〜70キロメー
トルもの長大な活断層があることを東洋大学の渡辺満久教授たちが指摘」(広瀬隆『福島原発メルトダウン』朝日新書166頁)しています。泊原発の地震対策を抜本的に見直さなければならないことが明らかなのに運転再開を急ぐとは狂気の沙汰だと言わなければなりません。
北海道の人々の動きについては続報します。泊原発についての基礎的データは以下のサイトにアクセスしてください。
http://www.hepco.co.jp/ato_env_ene/atomic/atomic.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%8A%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
弁護士 河内謙策 〒112-0012東京都文京区大塚5丁目6番15-401号
保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706)
Email: kenkawauchi at nifty.com
脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html
1,さあ、カルトですから、カルトっぽく、いきましょう(爆笑)。
2,神の秘密の探求が、オカルトです。
本来は、カルトではなく、オカルトです。
イギリスは、日本より、数段、オカルトは発達している。
翻訳ものが、出ているから、よく読んで、見ましょうね。
先入観は、進化を阻害する。
科学的探求には、国境は、民族、人種は、関係ない。
柔軟なオツムが、必要なのだ。
したがって、人種差別、民族差別は、アホが、することなのだ。
日本の場合、年寄りほど、オツムの固い、愚か者が多いのだ。
所謂、先進国の白人は、キリスト教の社会的背景が、基礎にある。
論理を重視するのです。ここが、日本人とチョット違うのです。
したがって、白人の知的階級の翻訳物を読むときは、
キリスト教を、念頭に、読むのですよ。
白人の秘密主義者は、カバラを、基礎にしているのです。
そのために、カバラの知識も、必要なのです。
あなたが、熟練したら、カバラのシンボルのウラの意味が、理解できるでしょう。
五重塔、六重の塔、 カバラの、五芒星、六芒星。
真理は、東洋も西洋も、関係ありません。
アプローチの仕方が、違うだけ。
読む者が読めば、判る。
3,さて、オマケ。
マントラム、つまり、真言は、
ある特定の振動を持つ。
このある特定の言葉、マントラムの振動が、
特定のチャクラに影響を、与えるのです。
さらに、もう一つ追加、
あるマントラムは、あなたの内部に存在する、
白色生命体を、覚醒させるのです。
まあ、もう、だいぶ前の事で、
この正確なマントラムの言葉は、失念した。忘れてしまった。
メモに、書いておくべきだったね。
一回しか、使用しなかったからね。
したがって、記憶は、思い出せないことが、あるので、
投稿内容が必要な人は、コピーをしておきましょう。
いいですか、シロウトは、初心者は、勉強してから、来て下さい。
基本は、イチイチ、解説しませんよ。
読むだけにしましょう(爆笑)。
悪用したものは、神が、高次の不可視の生命体たちが、
見ていますよ(爆笑)。 これは、本当ですよ!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/389.html
最近では、原発が安定していないのに、TVも回りも収束しているかのような状態で正直大変疲れています。
本音は、いますぐ、東日本の人間は西日本へ移れ!静岡辺りに関所を作り、汚染物質の流入をとめろ!西日本だけは、日本人が住めるようにしないと。学校も1年間くらいは全部休校せよ!と言いたいところです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/432.html#c3
土に落ちた 砂の混じった ご飯は 食べたくない
放射能の混じった メシなんて 食えないよ〜〜〜
ぜいたく なんてしなくても 健やかに 生きていきたい
「菅はダメでクソだが、菅を下ろすと、現状もっとダメなのが出てくるだろう、だから菅を守れ。」
なんていう、ひねくれた思考を、われわれ部外者がする必要なし。せいぜい、議員や党幹部以上で、現場の帰趨が分かる連中が臨機応変に考えるなら、それも否定しないという程度。
われわれ部外者が、そんなネガティブな思考にとらわれて、言いたいことも言わなくなったらもっと悪い。
想像せよ、この阿修羅が、菅擁護意見で埋め尽くされたら、どんなに異様か。
どっかのネトウヨ掲示板みたいな不自然・不合理になったら、このサイトももうおしまい。
「菅のあとは小沢だ」、とみんなストレートに思っているんだ。それでいいじゃないか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/465.html#c4
2011年 7月 18日 8:41 JST
【フランクフルト(ドイツ)】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日(日本時間18日)、当地で決勝を行い、日本(なでしこジャパン)が米国を破り優勝した。
試合後半で、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位の米国が先制ゴールを決めたものの、日本も十数分後に得点。延長戦でも米国が先に得点した後、日本もゴールを決め、勝負はPK戦にもつれこんだが、3-1で決着が付いた。
なでしこジャパンの主将、沢穂希(MF)は今大会で通算5得点を挙げ、最優秀選手(MVP)に選ばれた。
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_274760
----
サッカー女子W杯・談話
◇娘たちやってくれた
日本・佐々木監督 粘り強くやってくれた。最後の最後まで…。PK戦はここまで来れば十分、と意外に冷静だった。(優勝には)僕もびっくり。ちっちゃな娘たちが、粘り強くやってくれた。
◇全力出し切った
日本・沢 信じられない。最後まで諦めずに戦った結果。自分自身も、最後まで走り続けた。全力を出し切った。ずっと世界一を目標にしていた。現実を受け止められないが、うれしい。
◇気持ちで止めた
日本・海堀 すごいことをやった。本当に信じられない。(PK戦は)試合で2失点したので、ここは絶対止めようという気持ちだった。米国はうまかったが、それ以上にみんなが頑張った。
◇全員の勝利
日本・鮫島 全員で守り切れた。全員の勝利。細かいところを確認したり、コミュニケーションができていた。この場に立っていられるのは、たくさんの方々のおかげ。皆さんに感謝したい。
◇決まってよかった
日本・熊谷 うれしいし、びっくり。失点してしまったこともあり、PK戦は自分の足で決めたかった。思い切り蹴るだけだった。決まってよかった。次のステップへ、みんなで力を合わせてやっていきたい。
◇大きな財産
日本・永里 チームとして、優勝できたことはうれしい。大会を通して苦しい時期もあったが、みんなで一つになって喜びを分かち合えた。大きな財産になる。(時事)
◇よく戦った
米国・スンダーゲ監督 われわれはいくつもミスを重ねた。ボールは支配していたし、選手はよく戦ったと思う。勝敗に大きな違いはない。チャンスを生かせなかっただけ。(AFP時事)
(2011/07/18-07:35)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&rel=j7&k=2011071800031
-----------------------------------------------------------------------
三極分化の民心の底流・・
@粛々と政ごとの生け贄の列に並ぶもの
Aこそこそと被災地でATMをこじ開けるもの
B言葉を失ってこそ・・かろうじて心の逆断層を平衡しておるもの
不穏な時代の戒厳令はBに熱い視線を送ってはいまいか?(勘)
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/405.html#c1
※日本語への逐次通訳がございます。
※当日、会場にお越しできない市民のためにリアルタイムでネット中継します。
※当日の講演をより正しく理解するために、事前に、以下の文献に目を通されることが有益です。是非、一読下さい。
「美浜の会」ECRR2010翻訳委員会の「まとめ」(2011.5.14)
矢ヶ崎克馬「隠された被爆」(2010.7.25 新日本出版社)
※時間などの詳細は、決まり次第本ブログにて発表します。
2011年7月17日(日)午後4時〜8時(開場3時50分)
対話者:矢ヶ崎克馬 琉球大名誉教授(ただし、スカイプ中継による参加)
東京 会場:早稲田奉仕園 スコットホール講堂
(新宿区西早稲田2丁目3−1 地図)
定員:先着200名(事前予約はしていません。当日会場にお越しください)
参加費:1000円
ネット中継:USTREAM配信 OurPlanetTV
USTREAM配信 IWJ Ch2
連絡先:メール office.sokai@gmail.com
※早稲田奉仕園は今回の講演会とは関係がありませんので、問い合わせは上記メールまでお願いします。
※駐車場の用意はございません。会場周辺の有料駐車場をご利用ください。
2011年7月18日(月)午後1時半〜4時半(開場1時)
千葉 会場:松戸商工会館 5F大会議室
(松戸市松戸1879-1 地図)
定員:先着200名(事前予約はしていません。当日会場にお越しください)
参加費:無料
ネット中継:USTREAM配信 IWJ Ch2
連絡先:メール expose2011@mail.goo.ne.jp
※松戸商工会館は今回の講演会とは関係がありませんので、問い合わせは上記メールまでお願いします。
※松戸駅西口より徒歩6分。駐車台数に限りがありますので、出来るだけ公共の交通機関をご利用ください。
2011年7月19日(火)午後6時半〜9時(開場6時)
対話者:沢田昭二 名古屋大名誉教授
福島 会場:「アピオスペース」展示ホール
(会津若松市インター西90番地 地図・駐車場)
定員:先着250名(事前予約はしていません。当日会場にお越しください)
参加費:無料
ネット中継:USTREAM配信 IWJ_FUKUSHIMA1
連絡先:080-5557-5407(酒井 ただし、会津若松講演会に関してのみ)
※アピオスペースは今回の講演会とは関係がありませんので、問い合わせは上記携帯までお願いします。
2011年7月20日(水)午後2時〜4時半(開場1時半)
東京 会場:千代田区立内幸町ホール
(千代田区内幸町1-5-1 東京電力東京本店前 地図)
定員:先着183名(事前予約はしていません。当日会場にお越しください)
参加費:1000円
ネット中継:USTREAM配信 OurPlanetTV
USTREAM配信 IWJ Ch2
連絡先:office.sokai@gmail.com
※千代田区立内幸町ホールは今回の講演会とは関係がありませんので、問い合わせは上記メールまでお願いします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/466.html#c5
逃げずに研究するのは勝手だが、ここにも競争原理が働いている。
なにが大事か、なにが優先されるかが分からず、まるで原発を作ってきた科学者、技術者の卵のようだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/452.html#c3
アメリカの指示通りの脱原発の発言は、アメリカの国益からのもの…という視点が欠けていたら全ての議論はナンセンスなものでしょう。黒でも白でもネズミを捕る猫が誰のために捕るのか…に注目すべきでは。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/357.html#c107
時事通信 より
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%c7%a5%d5%a5%a9%a5%eb%a5%c8&k=201107/2011071600040
デフォルト回避に最後の手段=為替介入資金を活用−米財務省
【ワシントン時事】米財務省は15日、連邦政府の法定債務上限到達に伴うデフォルト(債務不履行)回避のため、
為替安定基金(ESF)の資金を財務省証券で運用することを停止すると発表した。
これにより、財務省証券の発行残高が230億ドル目減りし、その分借り入れ余地ができるという。
同省によると、ESFは東日本大震災後の急激な円高に対応して3月にG7が実施した協調介入でも利用された。
米国の債務残高は5月中旬に上限に到達。
財務省はこれまでに州・地方政府の資金調達支援策や財務省証券での年金運用を停止するなどの措置を取ってきており、ESFは最後の手段。(2011/07/16-10:57)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【私のコメント】
アメリカのデフォルト騒動は空騒ぎだったか。
どうにか急場をしのいだようだ。
借金に借金を重ねついに法定限度額を超えようとするアメリカ。
またまた米国債を発行する。
これは際限がない。
金(キン)とのリンクが切れた基軸通貨ドルはどこまででも発行可能だ。
アメリカはこの基軸通貨の強みをどこまで使い続ける気だろうか。
このペーパーマネーの限界はどこにあるのだろうか。
今の体制ではそれにストップをかけるものは何もない。(いずれアメリカは上限を引き上げる)
際限なくドルのばらまきが続く。
アメリカは輪転機をまわしてドルを増刷するだけで、世界中の富を買うことができる。
基軸通貨の強みはそこにある。
しかし、ミカンが豊作続きで値を崩すように、ばらまかれ過ぎたドルはさらなる値崩れを起こす。
ドル安はいっそう激しくなる。
そうなるとアメリカはドル安を武器に輸出を伸ばすことができる。(国内製造業が壊滅しているアメリカにそのことができるかどうかは不透明だが)
さらに世界中にばらまいた米国債は、ドル安によってその資産価値を下げる。つまりアメリカの負債額は減価する。
アメリカにとって良いことずくめである。
しかしこれは基軸通貨の乱用ではないか。
アメリカはドルを印刷するだけで世界中の富を購入し、さらにドル安によって借りた金の棒引きを狙っている。
迷惑を被るのはアメリカとつきあいのある他の国々だ。
日本はそのなかでも特に被害が大きい。
アメリカが米国債を大量発行する一方で、日本は赤字国債の発行に慎重である。
しかしその結果、円高がどんどん進み、今や1ドル=70円台が定着しつつある。
このままいけば1ドル=60円台に進むだろう。
3.11の大震災を受けて今こそ国債を増発すべき時なのに、審議は遅々として進まない。
一部には国債の日銀引き受けを避けてはならないという主張もある。
日銀も国債の日銀引き受けを拒否しているが、当のアメリカはいち早くこれをやっている。
ドル安はこれによってもたらされているのだ。
だとすれば日本が日銀引き受けによる国債発行をして円安にもっていくことも当然許されるはずだが、菅直人はそれをしようとしない。
私には菅直人はアメリカに操られているようにしか見えない。
日本が国債の日銀発行をしないことは、結果的にアメリカを利すことになる。
それどころかアメリカは菅に対して『これまで日本が買った米国債をチャラにしてくれ』と要求されているという話もある。
武力と諜報と陰謀に長けたアメリカならやりかねない。
サダム・フセインに続いて、ビンラディンも殺された。
アメリカにとって一国の首相を殺すぐらい朝飯前なのだ。
すでに中川昭一財務相は不審死を遂げている。
尻尾を振ってアメリカに擦り寄っていった菅だが、その代償は高くついた。
無能な菅はなすすべもなくアメリカの言いなりになっている。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/765.html
==============================================
2011年7月15日 12:14
若狭湾原発14基の危険(1) 元東芝・原子炉格納容器設計者 後藤政志さん
東芝で原発に放射能を閉じ込めるための原子炉格納容器の設計を担当してきました。長年研究してきましたが、過酷事故が起こった場合、原子力の巨大なエネルギーを閉じ込めることは不可能です。…
…福井県の原発は老朽化したものが多い上、多数の原発が密集しています。また、、京都や奈良などの文化圏が近く、こうした文化ごと失うことになれば、損害は計り知れません。…(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」7月17日号特集に掲載)
--------------------------------------
2011年7月15日 15:00
若狭湾原発14基の危険を語る(2) 元日立・原子炉圧力容器設計者 田中三彦さん
日立で原子炉圧力容器の設計をしてきました。1977年に自主退職し、地域を破壊したチェルノブイリ原発事故(1986年)の実態を知り、原発の危険性を告発してきました。…
…国、東京電力は福島第1原発事故の原因を津波によるものだと主張しています。しかし私は、特に1号機の事故原因を津波ではなく「地震」によって「冷却水喪失事故」を起こし、深刻な事態を招いた可能性があると考え、当初から指摘してきました。…
…福島原発事故を起こした1〜4号機は、「沸騰水型マーク」という原子炉を使っていましたが、これは日本に10基あり、敦賀原発1号機も同型です。これは70年代以降、アメリカの専門家や米原子力規制委員会(NRC)で安全性に問題があると指摘されていたものです。…
…福島1号機と同型の敦賀1号機は、運転開始42年目という日本最古の原発です。しかも化学プラントの基準で設計されたもので、現在の設計基準にそぐあないものです。地震などのきっかけで福島事故と同様の事態を起こす可能性は十分にあります。…(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」7月17日号特集に掲載)
--------------------------------------
2011年7月15日 16:00
若狭湾原発14基の危険を語る(3) 東洋大学教授・変動地形学研究者 渡辺満久さん
活断層の研究をする中で、いくつかの原発周辺の調査をしました。私は原発は電力供給のためには必要なもので、安全に造られていると考えていました。しかし活断層を調査すると、若狭湾の原発群をはじめ、全国の原発で安全性に問題があることがわかりました。…
…敦賀原発の真横にある浦底断層も、ウツロギ峠北方─池河内断層と連続していると思われます。さらにFO─B断層と、大飯原発近くのFO─A断層、熊川断層も連続する可能性があります。これらが連続していれば大規模な地震が原発近くで起こる危険性があります。…
…断層の真上に建物があると、「揺れ」だけではなく、地面の「ずれ」が起こり、建物の土台ごと倒壊・破壊される危険性があります。これらは、敦賀、浜岡、島根の各原発、六ヶ所再生工場などにあります。これらはすぐに止めるべきです。…(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」7月17日号特集に掲載)
--------------------------------------
若狭湾原発14基の危険を語る(4) 東京大学名誉教授・金属材料研究者 井野博満さん
金属材科学の研究をしています。原子炉圧力容器の素材は金属でできており、劣化します。以前から圧力容器が劣化して壊れ、大事故を起こす危険があると指摘してきました。老朽炉の多い若狭湾の原発群では、こうした事故がおこる可能性が高いと考えています。
金属やガラスでは、例えば熱を入れたコップが突然割れる、雪山でピッケルがポキっと折れるなど、一定の温度や力で壊れることがあります。これを脆性(ぜいせい)破壊といいます。
金属は古くなると腐蝕と劣化によってもろくなりますが、原発ではそれに加えて、中性子が原子炉圧力容器の鋼鉄にぶつかり、金属をもろくさせる「中性子照射脆化」が起こります。これは、銅など不純物の多い鋼でおこりやすく、また、加圧水型原子炉(PWR)で起こりやすい傾向があります。…
…ある温度以下でもろくなることを示したものを脆性遷移温度といいます。…脆性遷移温度が高ければ、加圧熱衝撃(PTS)が起こり、脆性破壊の可能性が高くなります。今、再稼働が問題になっている玄海原発1号機は、脆性遷移温度が98度でワースト1位です。ワースト2位から6位を福井県にある原発が占めています。それらは美浜1〜2号機、大飯2号機、高浜1号機、敦賀1号機です。…(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」7月17日号特集に掲載)
投稿日: 2011年7月18日 作成者: marugametorao
広瀬隆氏らが、東電幹部、御用学者を東京地検に告発!
マスゴミには報道されていないようだが、下記の告発状が広瀬隆氏によって、東京地検に提出された。
東電、政府の初期対応のまずさ、SPEEDIのデータの秘匿、風向きによって、放射能飛散の地域が遠隔地まで及ぶことを知りながら、国民に公表せず、対策がとられていなかった。そのことに対して、全国民が憤りを感じているが、ついに彼らに対して、告発状が提出された。菅内閣に対しても、同様の告発がなされるべきである。
http://www.rupoken.jp/indictment/Indictment(toden).pdf
1
告 発 状
東京地方検察庁 特捜部直告班
ご担当者 殿
平成23年7月8日
告発人 明石
昇二郎 印
同 広瀬 隆 印
当事者の表示
別紙「当事者目録」記載のとおり
第1 告発の趣旨
被告発人らの下記所為は、刑法第211条(業務上過失致死傷罪)に該当すると思料されるので、徹底捜査の上、厳重に処罰されたい。
第2 告発の原因
1. 当事者
(1) 東京電力株式会社(被告発人1、2及び15)
被告発人1である東京電力株式会社(以下「東電」という)を代表する代表取締役会長は、勝俣恒久(以下「勝俣」という)である。
また、以下に記す「福島第1原子力発電所事故」発生時、勝俣とともに東電を代表する立場にあったのが被告発人2の前代表取締役社長
清水正孝である。
加えて、以下に記す「福島第1原子力発電所事故」発生時、東電の代表取締役副社長であり原子力・立地本部長の職にあったのが被告発人15の武藤栄である。
東電は、東京都千代田区内幸町1丁目1番3号に本店を置き、電気事業等を営む株式会社であり、昭和46年3月より福島第1原子力発電所1号機を稼働させている事業者である。
(2) 国(原子力安全委員会、被告発人3ないし7及び13)
被告発人3である原子力安全委員会(以下「安全委」という)を代表する委員長は、班目春樹(以下「班目」という)である。安全委は、原子力安全・保安院による安全審査等を精査・検証し、専門家の立場から、科学的合理性に基づいて、安全確保のための基本的考え方を示し、改善・是正すべき点については提言や勧告を行なうことによって、行政機関や事業者を指導する国の機関である。
被告発人4である久木田豊は、原子力熱工学を専門とする科学者である。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了後、日本原子力研究所東海研究所安全性試験研究センター原子炉安全工学部熱水力安全研究室長、名古屋大学大学院工学研究科教授などを経て、平成21年4月より原子力安全委員会委員の職にある(常勤)。
被告発人5である久住静代は、放射線影響学を専門とする医学者である。広島大学医学部医学科を卒業後、日米共同研究機関・放射線影響研究所臨床研究部副部長、広島大学原爆放射能医学研究所非常勤講師、(財)放射線影響協会放射線疫学調査センター審議役などを経て、平成16年4月より原子力安全委員会委員の職にある(常勤)。
被告発人6である小山田修は、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、(株)日立製作所技師長、(独)日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門長、(独)日本原子力研究開発機構原子力科学研究所所長などを経て、平成21年4月より原子力安全委員会委員の職にある(常勤)。
被告発人7である代谷誠治は、京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学後、京都大学原子炉実験所教授、京都大学大学院エネルギー科学研究科教授(兼任)、
京都大学原子炉実験所長などを経て、平成22年4月より原子力安全委員会委員の職にある(常勤)。
被告発人4ないし7は、班目とともに安全委において提言や勧告を行なう職務に就いている。
また、被告発人13である鈴木篤之は前原子力安全委員会委員長であり、現在は日本原子力研究開発機構理事長の職にある。被告発人3ないし7及び13はともに科学者として、東電が保有する福島第1原子力発電所の耐震設計等の安全審査に当たってきた。
(3) 国(原子力安全・保安院、被告発人8)
被告発人8である原子力安全・保安院(以下「保安院」という)を代表する院長は、寺坂信昭である。保安院は、原子力をはじめとする各分野のエネルギー施設や産業活動の安全確保を使命とする国の機関である。
(4) 国(原子力安全・保安院専門委員、被告発人9ないし11)
被告発人9である纐纈一起・東京大学地震研究所教授は、国の原子力安全・
保安院の所管の下に設置される総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部
会耐震・構造設計小委員会 地震・津波、地質・地盤合同ワーキンググループ
(以下「WG」という)の主査である。
また、被告発人10である衣笠善博・東京工業大学名誉教授(以下「衣笠」
という)と被告発人11である岡村行信・産業技術総合研究所活断層・地震研
究センター長(以下「岡村」という)は、ともに同WGの委員である。被告発
人9ないし11はともに科学者として、東電が保有する福島第1原子力発電所
の耐震設計等の安全審査に当たってきた。
(5) 国(原子力委員会、被告発人12)
被告発人12である原子力委員会(以下「原子力委」という)を代表する委員長は、近藤駿介である。原子力委は、1)原子力研究、開発及び利用の基本方針を策定すること、2)原子力関係経費の配分計画を策定すること、3)原子炉等規制法に規定する許可基準の適用について所管大臣に意見を述べること、4)関係行政機関の原子力の研究、開発及び利用に関する事務を調整すること等について企画し、審議し、決定することを所掌する国の機関である。
(6) 東京電力監査役
被告発人14である東京電力監査役は、小宮山宏(以下「小宮山」という)である。元東京大学総長の小宮山は、東電が進める原子力発電を擁護する立場を取り、以下に述べる福島第1原子力発電所1号機〜4号機の事故に際しても、東電を監査する立場にありながら「関係者の刑事責任を問わない、という免責制度を新たに導入してもいい」(『朝日新聞』2011年4月1日付朝刊、書証7参照)等の、自らが置かれている立場を忘れたかのような発言をしてきた。
2. 事故の発生
被告発人らは、平成23年3月11日、東電が保有する福島第1原子力発電所1号機〜4号機で、安全対策の不備から多量の放射性物質の放出を伴う重大事故(以下「本件事故」という)を発生させた。
本件事故によって福島第1原子力発電所の1号機〜3号機が炉心溶融(メルトダウン)し、1号機と3号機、4号機では原子炉建屋の屋根を破損する水素爆発が発生し、これまでに77京(77×10の16乗)ベクレルに及ぶ大量の放射性物質を環境中に放出させた。また、この「77京ベクレルの放射性物質の環境への漏洩」という事実は、本件事故発生から約3カ月後の同年6月6日まで公表されなかった。
本件事故は、告発時の平成23年7月8日現在もなお、収束しておらず、環境中に放射性物質を放出し続けている。
3. 被害の発生
77京ベクレルという大量の放射性物質を放出させて、10万人以上に上る原子力発電所近隣の福島県民を被曝させ、避難民にし、かつ原子力発電所から半径30キロメートル圏外の飯舘村、福島市、郡山市等に暮らす多数の人たちまでを大量の被曝に晒した。今後、こうした被曝者の中から、甲状腺がん等の健康被害が発生する可能性が極めて大きい。
さらに、直接的かつ既に発生している被害としては、福島第1原子力発電所の南西約4キロにある双葉病院(福島県大熊町)の入院患者らを重度の被曝に晒し、さらなる被曝を避けるべく実施された緊急避難等により、患者ら約440人中45人以上を死亡させている。
また、被告発人らが本件大事故さえ発生させなければ、東日本大震災による津波被害に襲われた岩手県や宮城県などの他地域と同様に、福島第1原子力発電所の近隣でも命を救われた被災者も多かったと思われ、原子力発電所の重大事故が大震災直後の救援活動を事実上阻み、被害を拡大させたものである。
同原子力発電所の半径20キロメートル圏内を多量の放射性物質で汚染し、4月22日午前0時をもって同20キロメートル圏内の立ち入りが禁止されたため、膨大な数の住民が安全に暮らすことのできない地域にしてしまったことに加え、同圏内にあった企業や、農業、酪農業、漁業などの地元産業全般の経済活動を停止に追い込み、事業を廃業させ、または存亡の危機に陥れたものである。
4. 被告発人らの過失
今回福島第1原発で発生した全電源喪失(ステーションブラックアウト)事故や炉心溶融(メルトダウン)事故の危険性とそれへの対策の重要性は、2007年2月に静岡地方裁判所で行なわれた「浜岡原発運転差し止め裁判」の機会等で研究者などにより再三指摘されてきた。日本でも原子力発電所の重大事故は起こりうるので、そのための対策が重要だとの指摘は裁判やマスコミ報道などを通じて繰り返されてきたのが事実である。
被告発人である保安院は、原子力施設の安全確保を使命とする国の機関であり、原子力発電所を安全に運転させるために発電所の運転停止命令等、多大な権限を持つ機関であることから、適切に権限を行使し、十分な安全策を備えていない原子力発電所については運転を一時停止させ、必要な措置を講じさせる義務と責任を負っていた。にもかかわらず、保安院の所管するWG等で福島第1原子力発電所を襲う津波の危険が委員から指摘されていながら(証拠書証3『原発崩壊
想定されていた福島原発事故』25ページ以降参照のこと)、その対策を講じさせなかった。また、被告発人11である岡村は、福島第1原子力発電所を襲う津波の危険を知りながら保安院や東電を説得できずにそのまま未対策状態を放置し、WG委員の任務を放棄した。加えて、被告発人10である衣笠もまた、「海底活断層研究の権威」を自任しながら未対策状態を放置し、WG委員の任務を放棄した。
被告発人である安全委は、保安院の安全審査をさらにチェック(ダブルチェック)し、適切に権限を行使し、十分な安全策を備えていない原子力発電所については必要な措置を講じさせる義務と責任を負っていた。しかしながら、先に掲げた「浜岡原発運転差し止め裁判」の際、現在安全委委員長の重職にある被告発人3である班目春樹は、「東海地震のときに、再循環系が複数同時に破断する、ほかの緊急炉心冷却系が同時破断するとか、考えるべきでは?」との質問に対し、「地震が起こった時に破断することまで考える必要はないと思います」と証言し、事故防止のために万全な措置を講じるよう安全委として指示しなければならないにもかかわらず、この任務を放棄した。
被告発人1、2及び15である東電は、原子力発電所を運営する電気事業者として、重大な原子力発電所事故が一旦発生すれば全く制御不能に陥り、多数の一般住民を被曝の危険に晒すことを承知しているにもかかわらず、そうした事態を避けるために万全の措置を講じなければならなかったところ、これを怠った。東電に至っては、科学的根拠の全くない「安全神話」「5重の壁」等を論拠に原子力発電所の安全性をことあるごとに触れ回り、あろうことかその危険性を指摘する学者やジャーナリスト、市民らに対して不当な攻撃をし続けてきた。その結果、今回の「東日本大震災」による地震と津波によって全電源喪失に至り、我が国史上類を見ないほどの甚大な被害をもたらし、極めて悪質である。
第3 告発に至る事情
これまで述べてきたような甚大な本件事故と被害を引き起こしていながら、被告発人である保安院も安全委も東電も、保安院の所管するWG等で福島第1原子力発電所を襲う津波の危険が委員から事前に指摘されていた事実や、その上でこの指摘を無視し、対策を講じなかった事実が、告発人明石の著書『原発崩壊
想定されていた福島原発事故』(証拠書証3)等ですでに指摘されている。福島第1原子力発電所が津波で被災する可能性は、実際に津波等で被災する3年前の2007年までには科学者の研究結果等によって指摘されていたのである。
にもかかわらず、被告発人らは、地震と津波は「想定外」だったとして全く反省もしていない。
しかも、加害者である被告発人らがすべての情報を独占しつつ、本件事故の収束作業に当たっているため、被告発人らが証拠隠滅を図る恐れが大である。
以上の次第で、東京地検においては、いまだ事故が収束していない最中ではあるが、必要な証拠を保全し、公正な処罰が行なわれるよう、直ちに捜査に着手するよう促すために、敢えて本告発をするに至った。
以 上
立証方法
1 告発人明石昇二郎、同広瀬隆の共著書『原発の闇を暴く』(集英社刊。2011年7月発行)
2 原子力発電所で発生する過酷事故の危険性を指摘してきた告発人明石昇二郎の著書『原発崩壊
誰も想定したくないその日』(金曜日刊。2007年11月発行)
3 告発人明石昇二郎の著書『原発崩壊
想定されていた福島原発事故』(金曜日刊。2011年4月発行。証拠書証2の増補版)
4 大地震によって原発で大事故が発生する危険性を論証した告発人広瀬隆の著書『原子炉時限爆弾
大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社刊。2010年8月発行)
5 福島第1原発事故が起こった原因とその経過を記した告発人広瀬隆の著書
『福島原発メルトダウン』(朝日新聞出版朝日新書。2011年5月発行)
6 被曝を避けるべく実施された緊急避難等により、病院の入院患者ら多数が死
亡した事実を報じた5月7日付『朝日新聞』及び4月26日付『毎日新聞』
記事
7 被告発人14である東京電力監査役・小宮山宏の発言を報じた4月1日付『朝日新聞』記事
8 告発人 明石昇二郎 陳述書
9 告発人 広瀬隆 陳述書
10 別冊宝島『原発の深い闇』(2011年7月14日発売号)
添付書類
前記書証 各1通
7
当事者目録
告発人 氏
名 明石 昇二郎
住 所
職 業 文筆業
生年月日
電 話
告発人 氏
名 広瀬 隆
住 所
職 業 文筆業
生年月日
電 話
被告発人 1
氏 名 東京電力株式会社
代表取締役 会長
勝俣 恒久
住 所 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
電 話 03−6373−1111(会社代表)
被告発人 2
氏 名 東京電力株式会社
前代表取締役 社長
清水 正孝
住 所 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
電 話 03−6373−1111(会社代表)
(以下、住所など省略)
被告発人 3
氏 名 班目 春樹
職 業 原子力安全委員長
同 4 氏 名 久木田 豊
職 業 原子力安全委員長代理
同 5 氏 名 久住 静代
職 業 原子力安全委員
同 6 氏 名 小山田 修
職 業 原子力安全委員
同 7 氏 名 代谷 誠治
8
職 業 原子力安全委員
同 8 氏 名 寺坂 信昭
職 業 原子力安全・保安院長
同 9 氏 名 纐纈こうけつ 一起
職 業 東京大学地震研究所教授
(総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会耐震・構造設計小委員会
地震・津波、地質・
地盤合同WG主査)
同 10 氏 名 衣笠 善博
職 業 東京工業大学名誉教授
(地震・津波、地質・地盤合同WG委員)
同 11 氏 名 岡村 行信
職 業 産業技術総合研究所活断層・地震研究センター長
(地震・津波、地質・地盤合同WG委員)
同 12 氏 名 近藤 駿介
職 業 原子力委員会委員長
同 13 氏 名 鈴木 篤之
職 業 前原子力安全委員会委員長
(現・日本原子力研究開発機構理事長)
同 14 氏 名 小宮山 宏
職 業 東京電力監査役
(元・東京大学総長)
同 15 氏 名 武藤 栄
職 業 東京電力代表取締役副社長
(原子力・立地本部長)
http://www.rupoken.jp/indictment/Indictment(scholar).pdf
1
告 発 状
東京地方検察庁 特捜部直告班
ご担当者 殿
平成23年7月8日
告発人 明石
昇二郎 印
同 広瀬 隆 印
当事者の表示
別紙「当事者目録」記載のとおり
第1 告発の趣旨
被告発人らの下記所為は、刑法第211条(業務上過失致傷罪)に該当すると思料されるので、徹底捜査の上、厳重に処罰されたい。
第2 告発の原因
1. 当事者
(1) 山下俊一(被告発人1)
被告発人1である山下俊一(以下「被告発人山下」という)は、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長の職にある医学者である。日本甲状腺学会理事長を務めると同時に、平成23年3月11日に発生した東京電力福島第1原子力発電所の重大事故を受け、福島県より「放射線健康リスク管理アドバイザー」に任命されている。
(2) 久住静代(被告発人2)
被告発人2である久住静代は、放射線影響学を専門とする医学者である。広島大学医学部医学科を卒業後、日米共同研究機関・放射線影響研究所臨床研究部副部長、広島大学原爆放射能医学研究所非常勤講師、(財)放射線影響協会放射線疫学調査センター審議役などを経て、平成16年4月より原子力安全委員会委員の職にある(常勤)。
(3) 国(文部科学省、被告発人3及び4及び15ないし17)
被告発人3である文部科学省(以下「文科省」という)を代表する大臣は、高木義明である。文科省は、教育の振興および学術、スポーツおよび文化の振興並びに科学技術の総合的な振興を図ることを任務とする国の機関である。また、被告発人4である板東久美子は、文部科学省生涯学習政策局長の職にある国家公務員である。
被告発人15である山中伸一は、文部科学省初等中等教育局長の職にある国家公務員である。
被告発人16である合田隆史は、文部科学省科学技術・学術政策局長の職にある国家公務員である。
被告発人17である布村幸彦は、文部科学省スポーツ・青尐年局長の職にある国家公務員である。
(4) 国(原子力安全委員会、被告発人10ないし13)
被告発人10である原子力安全委員会(以下「安全委」という)を代表する
委員長は、班目春樹(以下「班目」という)である。安全委は、原子力安全・
保安院による安全審査等を精査・検証し、専門家の立場から、科学的合理性に
基づいて、安全確保のための基本的考え方を示し、改善・是正すべき点につい
ては提言や勧告を行なうことによって、行政機関や事業者を指導する国の機関
である。
被告発人11である久木田豊は、原子力熱工学を専門とする科学者である。
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了後、日本原子力研究所東海研究所安
全性試験研究センター原子炉安全工学部熱水力安全研究室長、名古屋大学大学
院工学研究科教授などを経て、平成21年4月より原子力安全委員会委員の職
にある(常勤)。
被告発人12である小山田修は、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
後、(株)日立製作所技師長、(独)日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研
究部門長、(独)日本原子力研究開発機構原子力科学研究所所長などを経て、平
成21年4月より原子力安全委員会委員の職にある(常勤)。
被告発人13である代谷誠治は、京都大学大学院工学研究科博士課程単位取
得退学後、京都大学原子炉実験所教授、京都大学大学院エネルギー科学研究科
教授(兼任)、 京都大学原子炉実験所長などを経て、平成22年4月より原子
力安全委員会委員の職にある(常勤)。
被告発人2及び11ないし13は、班目とともに安全委において提言や勧告
を行なう職務に就いている。
(5) 放射線専門家
被告発人5である神谷研二は、広島大学原爆放射線医科学研究所長の職にある医学者である。平成23年3月11日に発生した東京電力福島第1原子力発電所の重大事故を受け、福島県より「放射線健康リスク管理アドバイザー」に任命されている。
被告発人6である寺沢秀一は、福井大学教授の職にある科学者である。
被告発人7である長瀧重信は、長崎大学名誉教授の職にある医学者である。日本アイソトープ協会常務理事、放射線影響研究所理事長などを経て、現在は国際被ばく医療協会名誉会長を務めている。
被告発人8である谷川攻一は、広島大学大学院教授の職にある科学者である。
被告発人9である高村昇は、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授の職にある医学者である。平成23年3月11日に発生した東京電力福島第1原子力発電所の重大事故を受け、福島県より「放射線健康リスク管理アドバイザー」に任命されている。
被告発人14である佐々木康人は、(社)日本アイソトープ協会常務理事の職にある科学者である。
また被告発人7である長瀧重信と被告発人14である佐々木康人は、平成23年4月15日付の首相官邸ホームページで「チェルノブイリ事故との比較」(http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html)と題する論評(書証6)を連名で発表し、原子力発電所の事故による健康への影響に関して「福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、放射線の影響は起こらない」とする解説をしていたが、文科省をはじめとした各機関等の調査により、福島県内各地に「年20ミリシーベルト」を上回る地域が多数存在していることが確認されている。
2. 事故の発生
平成23年3月11日、東京電力株式会社が保有する福島第1原子力発電所1号機〜4号機で、安全対策の不備から多量の放射性物質の放出を伴う重大事故(以下「本件事故」という)が発生した。
本件事故によって福島第1原子力発電所の1号機〜3号機が炉心溶融(メルトダウン)し、1号機と3号機、4号機では原子炉建屋の屋根を破損する水素爆発が発生し、これまでに77京(77×10の16乗)ベクレルに及ぶ大量の放射性物質が環境中に放出された。
本件事故は、本告発時の平成23年7月8日現在もなお、収束しておらず、環境中に放射性物質を放出し続けている。
3. 被害の発生
本件事故による大量の放射性物質の放出により、10万人以上に上る原子力発電所近隣の福島県民が被曝し、かつEPZ(原子力防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲。国の定める緊急時計画区域のことで、概ね半径8〜10キロメートル内の地域)を遥かに上回る原子力発電所から半径30キロメートル以遠の飯舘村、福島市、郡山市等に暮らす多数の一般市民、児童、生徒、学生までが大量の被曝に晒された。
4. 被告発人らの過失
この際、被告発人8である谷川攻一・広島大学大学院教授、同6である寺沢秀一・福井大学教授らは、国から「放射線専門家」として福島県に派遣され、被曝した避難住民の除染レベルを13000カウント(CPM)から7倍以上の10万CPM以上に引き上げることに関与し、事故で被曝した市民にとって貴重な初期除染の機会を失わせたばかりか、住民の被爆実態を事実上隠蔽する役目を果たした。
また被告発人2である久住静代、同10の班目春樹ら安全委は、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」等を用いて、福島第1原子力発電所から放出された放射性物質による汚染がEPZ以遠の広範囲に及んでいる事実を早期に察知していながら、放射性物質による被曝に弱い子供らへの防御策を積極的に取らずに放置し、国が福島県に派遣した複数の「放射線専門家」らもまた、原子力発電所の近隣自治体に配備されていたヨウ素剤を服用する必要はないとして、子供たちにヨウ素剤を服用させなかったばかりか、特に被告発人1である山下、被告発人7である長瀧、被告発人9である高村、被告発人14である佐々木らは、放射性物質による福島県内の汚染実態を把握しないうちから「大丈夫」、「安全」との主張をし続けた。
これほどの本件大事故でもヨウ素剤が必要ないとするなら、必要になる時などないことになる。
特に被告発人山下らは、放射線専門家として子供らの安全を図る義務があることを認識していたにもかかわらず、その期間ずっと放置し、なおかつ可及的速やかに子供らを避難させなければならないにもかかわらず、一般市民、児童、生徒、学生らの避難と放射性物質による被曝からの防御対策をサボタージュした。
また安全委や山下らは、我が国の法令が定める「放射線管理区域」の汚染レベル(3か月当たり1・3ミリシーベルト。1時間当たりに換算して約0・6マイクロシーベルト)を5〜6倍も上回る汚染(1年当たり20ミリシーベルト。1時間当たり3・8マイクロシーベルト)をわずかでも下回れば「安全」であるとして、そうした地域に暮らす一般市民、児童、生徒、学生らの安全対策を怠った。「田中龍作ジャーナル」飯舘村
山下教授「洗脳の全容」(書証5)
(http://tanakaryusaku.jp/2011/05/0002408)によると、山下に至っては、飯舘
村全域が国から「計画的避難区域」に指定された4月11日直前の4月1日に
来村して講演し、「現在、20歳以上の人のガンのリスクはゼロです。ですから
この会場にいる人達が将来ガンになった場合は、今回の原発事故に原因がある
のではなく、日頃の不摂生だと思ってください」等の被曝安全説を触れ回って
いた。
あまつさえ、我が国の法令が定める一般公衆の被曝限度「1年当たり1ミリシーベルト」を「1年当たり20ミリシーベルト」にまで引き上げたことは、福島県民を高放射線量の汚染地帯から早期に避難させる機会を決定的に奪い、被曝防御策を否定したのと同義である。
5
すべての被告発人には、SPEEDIで汚染の事実を覚知した時に一般市民、児童、生徒、学生らの避難策を講ずべき作為義務があり、それを怠った過失がある。
そのため、今後こうした汚染地域に暮らしていた被曝住民らの中から、甲状腺がん等の健康被害が発生する可能性が極めて大きい。
第3 告発に至る事情
これまで述べてきたように、作為義務を怠ったことにより被告発人らは、被曝した一般市民、児童、生徒、学生の間で健康被害が発生する危険を増大させていながら、甲状腺がん等の健康被害は晩発性の症状が主であるため、被告発人らが証拠隠滅を図る恐れが大である。
従って、東京地検においては、いまだ事故が収束していない最中ではあるが、必要な証拠を保全し、公正な処罰が行なわれるよう、直ちに捜査に着手するよう促すために、敢えて本告発をするに至った。
以 上
立証方法
1 告発人 明石昇二郎及び同 広瀬隆の共著書『原発の闇を暴く』(集英社刊。2011年7月発行)
2 原子力発電所で発生する過酷事故の危険性を指摘してきた告発人明石昇二郎の著書『原発崩壊
誰も想定したくないその日』(金曜日刊。2007年11月発行)
3 原発事故の可能性と被曝のメカニズムを論証した告発人広瀬隆の著書『原子炉時限爆弾
大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社刊。2010年8月発行)
4 福島第1原発事故による被曝のメカニズムを論証した告発人広瀬隆の著書『福島原発メルトダウン』(朝日新聞出版朝日新書。2011年5月発行)
5 田中龍作ジャーナル「飯舘村
山下教授『洗脳の全容』」
http://tanakaryusaku.jp/2011/05/0002408
6 被告発人7である長瀧重信と被告発人14である佐々木康人が、平成23年4月15日付の首相官邸ホームページで公開した「チェルノブイリ事故との比較」と題する論評
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
7 告発人 明石昇二郎 陳述書
8 告発人 広瀬隆 陳述書
9 別冊宝島『原発の深い闇』(2011年7月14日発売号)
添付書類
前記書証 各1
7
当事者目録
告発人 氏
名 明石 昇二郎
住 所
職 業 文筆業
生年月日
電 話
告発人 氏
名 広瀬 隆
住 所
職 業 文筆業
生年月日
電 話
被告発人 1
氏 名 山下 俊一
住 所 長崎市坂本1−7−1
長崎大学大学院 歯薬学総合研究科
職 業 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長
(日本甲状腺学会理事長、福島県放射線健康リスク
管理アドバイザー)
被告発人 2
氏 名 久住 静代
住 所 東京都千代田区霞が関3丁目1番1号 中央合同庁舎 第4号館 6階 原子力安全委員会 職
業 原子力安全委員会委員
被告発人 3
氏 名 高木 義明
住 所 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
文部科学省
職 業 文部科学大臣
被告発人 4
氏 名 板東 久美子
住 所 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
文部科学省
職 業 文部科学省生涯学習政策局長
(以下、住所など省略)
8
被告発人 5
氏 名 神谷 研二
職 業 広島大学原爆放射線医科学研究所長
(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)
被告発人 6
氏 名 寺沢 秀一
職 業 福井大学教授
被告発人 7
氏 名 長瀧 重信
職 業 長崎大学名誉教授
(元日本アイソトープ協会常務理事、元放射線
影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長)
被告発人 8
氏 名 谷川 攻一
職 業 広島大学大学院教授
被告発人 9
氏 名 高村 昇
職 業 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授
(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)
被告発人 10
氏 名 班目 春樹
職 業 原子力安全委員長
被告発人 11
氏 名 久木田 豊
職 業 原子力安全委員長代理
被告発人 12
氏 名 小山田 修
職 業 原子力安全委員
被告発人 13
氏 名 代谷 誠治
職 業 原子力安全委員
被告発人 14
氏 名 佐々木 康人
職 業 (社)日本アイソトープ協会常務理事
(前・放射線医学総合研究所理事長)
被告発人 15
氏 名 山中 伸一
職 業 文部科学省初等中等教育局長
被告発人 16
氏 名 合田 隆史
職 業 文部科学省科学技術・学術政策局長
被告発人 17
氏 名 布村 幸彦
職 業 文部科学省スポーツ・青尐年局長
http://marugametorao.wordpress.com/
ニューロドクター乱夢随想録
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/473.html
別冊宝島「日本を脅かす! 原発の深い闇 東電・政治家・官僚・学者・マスコミ・文化人の大罪」より。
3.11後にも約20億円がマスコミに流れた!
レベル7という最悪の福島原発事故は、収束の目処もつかないまま放射線を放出し、海洋汚染、汚染水問題も深刻化しつつある。
そんな状況の中、注目すべき発言があった。4月13日参院予算委員会で、参考人として出席した東電・清水正孝社長(当時)の答弁でのことだ。
「マスコミへの広告・宣伝費は約90億円、交際費は約30億円」
東電自身の口から初めて明らかにされたマスコミへの広告費の額である。しかしこの発言を多くのメディアは黙殺した。
常に「神の目線」で物事を捉え、「論評」する日本の記者クラブメディアは、自分たちに矛先が向かうようなことを、決して扱わない。
電力会社とズブズブの関係であり続けたなどということは、おくびにも出したくないはずだ。
というより、現在、その点を衝かれることを、もっとも恐れているだろう。
「事故発生後、大手マスコミ、特に新聞やテレビは露骨な東電批判をほとんどしていません。背景には東電、そして電力会社からの膨大な広告の存在があるからです」(メディア事情に詳しい評論家)
これが現在進行している世界最悪の原発事故を起こした日本の実態である。
しかも、清水社長の言う90億円という数字にも大きな偽りがある。(中略)
事故前の2009年度、東電の広告宣伝費は約245億円、販売促進費約240億円、さらに中部電力などの各電力会社、その連合体である電気事業連合会などを含めると年間2000億円にものぼる巨大な電力マネーがメディアに流れているのだ。
これだけの大スポンサーの存在は、部数減や「テレビ離れ」にあえいでいる各メディアにとって「救いの神」であるはずだ。
ヒーヒー言いながら払っている馬鹿高い電気代が、事実を報道することより世論を操作することを本業としている記者クラブメディアに流れ、われわれ庶民を洗脳することに使われているのだ。
そう考えると、怒りで卒倒しそうになる。
もちろん大手マスコミは決してこの事実を追及しない。自分の首を絞めるようなことができるはずがないからだ。問題は、こうした広告費が、各テレビ局のメイン報道・情報番組に投下されていることだ。各局の特に報道番組が電力会社の広告で成り立っている以上、過去の放射能漏れ事故や不祥事などを追及できるはずがない。
さらに問題なのは、こうした電力マネーの注入は、原発事故後も続いているということだ。東電は事故後の3月19日から「節電のお願い」「原発のお詫び」と称したCMを再開した。ある内部文書によると、その詳細は以下の通りだ。
■東京電力
『ズームイン!SUPER』『情報ライブ ミヤネ屋』『真相報道バンキシャ!』(日テレ系)『報道ステーション』『サンデー・フロントライン』『スーパーJチャンネル』(テレ朝系)『めざましテレビ』『ネプリーグ』『森のささやき』(フジ系)『みのもんたの朝ズバッ!』『王様のブランチ』『サンデーモーニング』『NEWS23X』『報道特集NEXT』(TBS系)
■電気事業連合会
『NEWS ZERO』(日テレ系)『ひるおび!』(TBS系)『すぽると!』『とくダネ!』(フジ系)『ワイド!スクランブル』(テレ朝系)『トコトンハテナ』(テレ東系)
多くが原発事故を伝える報道・情報番組であり、その額は20億円以上にのぼると見られている。
テレビ番組のタイトルというのはやたら「!」がつくものが多いな。まるで山本一太のツイートみたいだ。
などという、関係のない感想は脇に置いといて、あの未曾有の大破局が進行中に、いち早く東電や電事連がとったのが、「メディア対策」だったということが、これでよくわかる。
記者会見などで幹部連が「お詫び」をすれば、電波に乗り、活字になるわけで、わざわざ高い金をかけてCMをつくり、流す必要はないはずだ。
とりあえず、巨額なカネを流して「穏便にとりはからってもらおう」という底意がミエミエではないか。
メディアや文化人を活用して「原発安全神話」をコクミンに洗脳してきた、行動の「型」が、破局後も示されたということだ。
20億円もあれば、泣く泣く生活の地を追われた避難者の方々の、とりあえずの宿を提供できたはずだ。
学校の体育館などで雑魚寝を強いられることもなかった。
自分たちのせいで、そんな目に遭わせた人々のことより、まず「批判逃れ」の対策を打つことの非人間性は、憎んで余りあるものだ。
だが、九電のやらせメールを機に、メディアも電力会社への批判に舵を切ったような気がする。
「何をいまさら」とか「自分のことは棚にあげて」とか思うことは多いが、電力会社のメディア政策が終焉を迎えつつあるのではないかという感がなくもない。
大きな債務を抱え込むであろう東電には、「スポンサー」としての魅力がなくなったということか。
利害や札束のみの「同盟」は、本当に脆いものである。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/139.html
期待していることは良いのですが、長く居続けることの弊害の方が多いのでは?
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/467.html#c7
残念ながら、そうだ。。。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/429.html#c31
1 名前:名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/17(日) 22:31:26.00 ID:wWmoGDQs0
新たな8月攻防「菅vs経産省」原子力規制の新組織で論議前倒し
産経新聞 7月17日 21時33分配信
菅直人首相の退陣時期をめぐる攻防が激しくなる8月に、新たな「論点」が加わった。細野豪志原発事故担当相が、原子力規制新組織の青写真提示時期を「8月上旬」と前倒ししたためだ。原子力安全・保安院を切り離される経済産業省は「なんとか次の政権で」と先送りを模索するが、首相と細野氏の新チームは作業を加速させる。首相と経産省の全面対決に発展しそうな雲行きだ。
3月の東日本大震災直後から、首相は原子力行政の見直しに前のめりだった。3月30日には社民党の福島瑞穂党首に、保安院の経産省からの分離を示唆。7月13日の記者会見では「保安院が原子力政策を進める経産省にあることでチェックが不十分になった」と、事故拡大の原因の一つとして保安院を名指しした。
http://headlines.yahoo.co.jp/smartphone/hl?a=20110717-00000535-san-pol
6 名前:名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/07/17(日) 22:32:34.04 ID:CS2/PDeD0
原発を一番利用してるから
7 名前:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/17(日) 22:33:04.77 ID:jw8fOx7v0
ある意味こいつも原発に巣食ってると言えるわな
10 名前:名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/07/17(日) 22:33:43.75 ID:72PQtjkw0
口だけで何もできないorしないから
11 名前:名無しさん@涙目です。(関西):2011/07/17(日) 22:33:44.75 ID:i5RVj4ayO
菅を擁護する=馬鹿、菅=馬鹿発見機
13 名前:名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/07/17(日) 22:33:53.48 ID:FI213RJc0
マスコミが原発利権の一角だから
14 名前:名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/17(日) 22:34:02.62 ID:cM+jsml00
政治もマスコミも救いようが無い
こいつらに付ける薬は無い
15 名前:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/17(日) 22:34:07.34 ID:mc40U5VN0
自然エネルギーに転換して、そのために産業界には痛みを強いる、
てのは首相がポッと思いつきでやることじゃないのね。
実現可能なプランを作らないと、良し悪し以前の問題なのね。
16 名前:名無しさん@涙目です。(滋賀県):2011/07/17(日) 22:34:32.99 ID:ovP4+4100
まぁ脱原発派の人間の方からの方が支持されてないって事実は面白い
つまりは脱原発の人間からしたらこいつは邪魔だって話
米国も日本もバブルで贅沢をし続けたツケを清算できない
会社が国の予算を吸い取る機械として 官僚システムが機能している
その証明が 経産省古賀氏の追放劇だ
その先頭に立ったのが 仙谷であり 官僚と取引再開の条件が 小沢追放と省内次官一任だ
内外資本に行政官僚は喜んで服従し 蜜を貪る 症状は治らなかった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
表で会社と行政が癒着すれば 法治国家故裏口も出来る
その裏口では******
中国がうなる札束を抱えながら 土地を会社を待っている
笑いがとまらないだろう
土下座しながら懐にゲンナマをたくし込む 「表の敗北者」たちが列をなして待っている
中国系を一くくりにすれば 日本の最大の土地保有者は「米国でなくすでに中国」だろう
六本木中国大使館周辺も
中国大使館が東京・港区の一等地を日本の国家公務員共済組合連合会(KKR)から60億円強で落札していたことが分かり、話題になっている。国会議員からは、中国は日本で土地を買い漁っているのではとの指摘も出ている
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日米下降を加味すると
2018年にはGDP世界一(中国投資家)を予測している
北朝鮮国際貿易港が工事中だ あの朝青龍が 政治家になり、動かそうとしている場所だ
ロシア・中国・モンゴル・中国朝鮮民族・南北からの 資源の行く先は 米欧だ
太平洋米中共同管理の動きだ
もう米欧の国家経済を立て直すには中国と絡むしかない
無から有を生じさせるには「日米韓の太平洋共同管理」にかかる防衛費を「浮かせ」
中国から「権利金」をせしめ「海洋共同開発」をするしか 米国の生きる道はない
北朝鮮は米国と資源貿易することで「独立国家」のプライドが維持されうる
米国の資本ゲームに参加させることも 米国の大きな利益となるのだ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本は 滅亡か政治選択の変更かの「負の選択」が続くイバラの道が待っている
米国の前に出ようとすれば「ムチ」が飛ぶ
米国ベッタリのマスコミに僅かに残された「ニッポンを想う心」「
米国ベッタリの自民党に僅かに残された「ニッポン想う心」
米国にあしらわれ続ける菅政権に残された「民主党を想う心」
米国にベッタリの検察に残された「小沢一郎へのざんげの心」
グチャグチャにされた日本を覆う黒いカラスの群れたちだ
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/766.html
http://www.youtube.com/watch?v=yLl9R6WGeR0&NR=1
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/389.html#c1
本来転載文の前に貼りつけるはずのものでした。
こちらの記事が「ベラルーシの部屋のブログ」という、ベラルーシの状況がよくわかるブログに引用されていたのをみたところ、「内臓に蓄積するセシウム」というタイトルで別の興味深い記事がありました。断片的な情報は知っていましたが、セシウムが大きく、大人も子供も健康を害している状況について書かれています。ベラルーシのゴメリ医大のバンダジェフスキー元学長の『人体に入った放射性セシウムの医学的影響』という報告がベースのようです。この情報については、皆さんが、いちはやく知る必要があると判断したため、「ベラルーシの部屋のブログ」から引用しました。セシウムが内臓に多く蓄積される事。心臓、腎臓、肝臓。子供の場合、心臓の心筋や甲状腺に多くセシウムが蓄積されるし、大人よりも蓄積は多くなるという事。さらに、伝染病死者にセシウムの蓄積が多いことなど。死体解剖によって判明した事です。なにが恐ろしいのかという事をきちんと理解して欲しいですし、外部線量のみで判断をすることが如何に意味のないかということを知っていただきたいです。
ベラルーシの研究では「セシウムは全身の筋肉に平均して分布(蓄積)するのではなく、内臓に多く蓄積する。特に心臓、腎臓、肝臓に多く蓄積する。」とされています。
以上転載終了
IWRxOjotbE様貴重な報告有難うございました。
お元気そうで何よりです。
おそらくこのゼオライト飲料をつくったのは七沢賢治氏が開発したらしいです。
ゼオライトの表面積は炭の表面積の60倍であり(吸着能力が強いとのこと)それを10ミクロンにまで粉砕したものをサプリメントとして使用しているそうです。
それを知ったきっかけは「天皇祭祀を司っていた伯家神道」(超知ライブラリー 徳間書店発行)という本で、著者は佐々木重人氏ですが七沢賢治氏(伯家神道の後継者)のことを中心に書いてありました。
この本を購入したのは3日前で高橋五郎氏曰く天皇の特殊教育というのは神事の祭祀であるとの発言があったのでペリマリ様のいう軍人教育ではないことだったのでその手掛かりになる本があるかと探していたら発見しました。
その中に七沢氏が開発したゼオライトのサプリメントのことが書いてあり、上記の本のP246に記載してありびっくりしました。
元々2008年10月31日に第一版が出版されているため原発事故に遭わせて記載したものでないです。
唯、不思議なのは船井幸雄氏もこの人を応援しているので、(偶然でびっくりしました。)やはり船井氏の目端が利くので全てを否定せず、慎重に船井氏が推薦するものは選んだほうがいいと思います。
ゼオライト使用の浄水器などを取り付けられた方がいいかもしれません。(これは船井氏推薦かどうかしりませんがそのような商品はありますよ。高いけど。)
http://item.rakuten.co.jp/genki21/hydro7/
などゼオライト 浄水器で検索したら出来ます。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/385.html#c30
いままで、野菜を造り、肉(牛、豚、鶏)を出荷していたんでしょう。
販売業者も「東北を救え」と掛け声をかけ、安全対策なしで販売してきたのでしょう。
本来なら、安全な製品を確認して、出荷する義務があったはずです。
安全な製品を出荷するために、どんな対策を講じたのでしょうか?
放射能拡散を報じなかった政府も問題だが、安全対策を講じなかった農家、出荷業者も、自己責任について対策を講じなければならない時期に来た事を認識すべきです。
放射能の内部被曝は絶対に避けるように、政府も農家も配慮してほしいのです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/461.html#c5
のほうが重大なんです。
つまり、「わざとやらない」んですよ。
これはどういうことでしょうかね?
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/435.html#c2
汚染牛の原因は稲藁といわれている。
白河あたりの稲藁が汚染されているなら他の野菜はどうなのか。
キュウリやトマトは普通に流通しているのだが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/469.html#c2
におけるコメント30が2重投稿なので削除していただきたく投稿しました。
コメント投稿は削除はだめでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/162.html
地方は新卒者の就職先が限られ、社会問題となっていた。東北は、東北自動車道開通で電子部品や電気機器メーカーが首都圏から移転し、雇用を着実に増やしていた。ところが1980年代後半の「円高ドル安」誘導策によって、電子部品や電気機器メーカーの海外移転が本格化し、雇用問題が再燃した。この状況に出現したのがトヨタグループだ。東北の自治体関係者にとって「救世主」であったに違いない。
現在のトヨタ社長、豊田章男氏は創業家出身なので、トヨタの名誉を守る意識が強い。リーマンショック以後の不況で非正規雇用の打ち切りを批判された(実際は他社も行なっているが、トヨタに対する風当たりばかり報道された)ことから、名誉挽回の機会を待っていたのだろう。今回の東北強化政策の影には、東北の自治体関係者のトヨタに対する陳情があったと当方は想像している。見返りにトヨタの車を買うと。地元住民を巻き込んでのトヨタ購入運動が今後、さらに盛り上がると見ている。
当方のような古い人間には、東北は日産が強いイメージがあったが、今やトヨタが多いんですね。首長からの要請(事実上の命令)で、「住民はトヨタ購入運動に強制参加」と言う構図が見えてくるのだが。当方の知人が、トヨタの系列会社に在職していながらトヨタ車に乗っていなかったのだが、リーマン以降の不況で工場長から目に見えない圧力を感じたため購入したが、中古車でもいいので古い古いトヨタ車にしたと言っていた。当方も同じ構図で三菱車の中古に乗っているので、人のこと言えないのだが。
東北では、そのうち町内会でトヨタ車予約活動が行なわれるかも知れない(爆)。かつて戦前、戦争中に町内会が各家庭に割り当てて陸海軍航空機の購入費用を徴収させたり、戦時国債を買わせたりした。これと同じことが繰り返されるのではないかと危惧している。蛇足ながら、陸軍機は愛国号、海軍機は報国号と命名されたが、ほとんどが戦争で失われた。戦時国債は紙切れになった。これと同じ結末を迎えなければいいのだが。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/431.html#c3
中国の伝統や、断片的な情報からも、相当多そうだということは分かる。
中国では反腐敗闘争と言うキャンペーンがあって、
腐敗に関するニュースは人民日報に載っている。
中国の腐敗現象は、日本とどう違うのか調べてみる気になった。
見てみて、余りの事件の多さとに驚いた。
やっぱり腐敗現象は「今の中国」と言うテーマに相応しいようである。
http://www.catv296.ne.jp/~t-homma/dd040820.htm
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/818.html#c3
日独伊三国の反原発機運の高まりは、米、仏、英、中、露が原発技術(→原爆技術)を独占するシナリオとも読める。
そうしてみると、米国にとってフクシマは日本が米軍依存を確実にするために有効な手段だったとも言える。
そして、米国にとってフクシマのメリットはもうひとつある。
日本の食糧の外国依存の強化即ちTPP締結の促進作用だ。
いやな流れだが、そう読めなくもない。
「トモダチ作戦」(有償の支援)でカネをかせぎ、そして今度は「トモダチ基金」設立だそうだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011071802000046.html
(東京新聞201/7/18)
●日本語が壊れる!
緑豊かな東北の町、「福島」が原発放射能に汚染されたイメージの"フクシマ"に変わり、日本文化の根底にあった共生を表す言葉の一つ「友達」が国益を吸い尽くされる隷属の象徴"トモダチ"に変わる。
日本語さえ徐々にむしばまれていく。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/398.html#c72
画像保管 http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/5019.jpg
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/474.html
日本の飲料水の放射線含有基準です。霞ヶ関が日本国民に許容させている値は200Bq/kg!
Bq(ベクレル)の単位は[s-1]。要するに1秒間に何本の放射線が出てきているかを示す値です。ちなみにウクライナ(チェルノブイリ原発近郊にあった市)の基準は2Bq/kgです。
アナタが飲むペットボトルの水は1秒間に200本の放射線が放出されている可能性も否定できないです(根拠は良くわかりませんが 政府によると安全な値です、念のため)
<付記>
上記は小出先生の「たねまきジャーナル」に教わった(12分)
PS 低線量被曝についてはこのグラフを確認してください
このグラフは放射線物理では重要です。http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc
(小出先生の講演 15分)
この動画の8分のグラフを見てください。低線量被曝に関しては人類はdataをもっていません。ですから点線です。まるで実測されているように言う御用学者がいます。論理的には何を言っても正しいので だましのテクニックと私は思っています。
日本の飲料水の放射線含有基準です。霞ヶ関が日本国民に許容させている値は200Bq/kg!
Bq(ベクレル)の単位は[s-1]。要するに1秒間に何本の放射線が出てきているかを示す値です。ちなみにウクライナ(チェルノブイリ原発近郊にあった市)の基準は2Bq/kgです。
アナタが飲むペットボトルの水は1秒間に200本の放射線が放出されている可能性も否定できないです(根拠は良くわかりませんが 政府によると安全な値です、念のため)
<付記>
上記は小出先生の「たねまきジャーナル」に教わった(12分)
*
*
PS 低線量被曝についてはこのグラフを確認してください
このグラフは放射線物理では重要です。http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc
(小出先生の講演 15分)
この動画の8分のグラフを見てください。低線量被曝に関しては人類はdataをもっていません。ですから点線です。まるで実測されているように言う御用学者がいます。論理的には何を言っても正しいので だましのテクニックと私は思っています。
なんなの?バカなの?アホなの?
福島はすべての農産物生産禁止、
子供たちは強制疎開
線量計?病気になるのがわかるだけの話
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/418.html#c73
宇宙一いい加減な博士様が「結界をはる、坊主」の投稿を読みましたが、これは確かに雑談にはふさわしくないと思いましたが、カルトだけではなく、空耳ではダメなのですか??
地底人とか宇宙人とかひふみ神示とかなんかUFO信仰やら古神道とかオカルトネタも多いですが??
話は片付いたはずなのにくだらない質問をして申しわけありません。
オカルトネタはカルト限定なのですか?
絡んでいるつもりはなく全く無知で質問しています。
管理人さんのお手を煩わせて申しわけありません。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/161.html#c4
逆だろ
円高で、どんどん高給公務員と円預金をもつ富裕層(主に高齢者)は豊かになっている
不動産バブルのときの格差拡大が円預金で起こっているというわけだ
原因は世界不況と金融不安による世界のマネー流入だ
しかし、実体を伴わない流れはいつかは逆転しバブルはハジケル
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/435.html#c3
ウチの会社ならリスク管理が出来ていないということで
かなり、上司から攻めれられるレベルのミス
農林水産省はそんなこともできないのかよ
東電がわるいが 酷すぎる 農林水産省のリスク管理
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/454.html#c13
お引越しお疲れ様です。
チョイスケです。
博士のお話は、雑談スレでもいいんじゃないかなあと思いましたが、
管理人さんが「引越しなさい」といわれたら、
すぐに引越しされましたね。
シルディのサイババが、もうすでに聖人としてかなり著名になっていたある日、サイババのいる寺院に変な男が来て、サイババをしげしげと見て、サイババの座っているところに座らせてほしいと願い出ると、サイババは何も言わず譲り、男はしばらくそこに座っていたが、またサイババに元通りに座らせて帰っていったということです。
博士はサイババなんてどうでもいいということでしょうが、不可視の初級者はこういうことから何かを察しようとするのです。またきます。それでは。
たしかにあっしら氏の論考はずれた上に捻れていますが、
批判をするなら、もっと鋭く要点を突いたほうがよいでしょう。
ここまでしつこくねちねちやると、貴殿の品格が疑われるだけです。
「類は友を呼ぶ」
「朱に交われば赤くなる」
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/486.html#c4
今回の放射能汚染和牛肉騒ぎには幾つもの首を傾げざるをえない要点がある。
まず、何処の国の放送局かわからないNHKの狂騒振りがある。
鬼の首でも取った如くの報道振りでマスコミを引っ張った。
汚染牛肉を出荷した福島県の農家の動きも不可解である。
農家・百姓はプロである。
農業の事はよく知っている。
例えば農薬をかけまくった野菜は出荷しても、自分達が食べる分はあまり農薬をかけないようにするとしている農家もあると聞く。
「汚染ワラなどの飼料についての政府の指示について知らなかったとの」言い訳が行われているようだが、私はそれはあり得ないのではないかと考える。
飼料の事はよく知っている筈だ。
現在の「ワラ」には危険性があるのではないか? と少しは考えていたのではないだろうか。
私は、むしろ風評被害(それは原発推進派が糸を引く悪先導と考えるが)が福島県産農産物に向けられている事を考えれば、”慎重に”対処するはずであり、「あくまで安全なもの(牛肉)」を出荷しようとし、自信の持てない産物は出荷しないのではないか。
福島県の動きも不可解である。
放射能計測器が足りないので、総ての農産物に計測を掛ける事は出来なかったと言っている。
これも、農家の動きと同様で、風評被害を恐れる立場としては余りにズサンな動きではないのか。
出荷した農家と県のあり方は「福島県産農産物の信用」を護る努力を行う立場としては余りに余りにズサンであり努力不足ではないのか。
今のままでは福島県の農家はピンチである。
私にもそのことはよく判っている。
計測機が足りず、自信をもって安全な農産物を出荷できなくて、それで生活が成り立たないなら(実際にそうだろう)、バスを連ねてムシロ旗を掲げて菅内閣に押しかければいいだろう。
「当面の生活費を出せ。」
「農業ができる農地を日本国内で提供しろ。」
と怒鳴り込めばよいのだ。
その様な動きに対しては支援者がたくさん現れるだろう。
バスを提供する者達だって出てくるだろう。
また、県も国に向かって堂々と言えばいいだろう。
「計測器をたくさん寄こせ。でないと農家を護る為の農産物出荷ができない。できない間は出荷はしないから、政府が生活保障をせよ。」
これくらいはやっていい筈ではないか。
ところが、とんだドタバタ芝居である。
これで、福島県産の農産物の信用ががた落ちになる事、既になった事が判らないのか?
何をやってるのだろうか?
そして、仲介した食肉業者達は恐らく「大儲け」だけを考えて行動したのではないのか?
これは悪徳商人ではないのか。
客が発病しようが死のうがどうでもよい。自分が儲かればそれでよい。
そんな思惑で流通させたのではないのか。
インチキ商法である。
そこで、本題だ。
17日(日)の朝、フジテレビで大塚厚生副大臣と中山政務官が政府側として出席し、
その彼等を吊るし上げる側として、
そのマンマ東を宮崎県知事として送り込んだ早稲田の曲者である北川と、
ご存知の山本一太、
政界に通じた猪瀬直樹といった曲者トリオが配置されていた。
曲者達の主張は、要するに、
「厚生省と農水省は互いに無責任で、責任を擦り合っていて、福島県側に対し、はっきりとした汚染を回避する指導をしていない」と主張するものであり、
汚染牛の出荷を許した福島県と出荷した農家を被害者として庇い、政府側を一方的に批判するものであった。
しかし、県と国との間で如何なる経過を辿った背景が在ったとしても「県が汚染検査を行って農産物の出荷をする」とうたった文書を国側と県側が交わしている以上、県側の責任は免れず、国民の不安を一方的に国・政府に押し付けるのは、北川、一太、猪瀬の三人の悪煽動でしかない。
このやり方は、イデオロギー政党やイデオロギー組織が意図的に敵を嵌める為に常用したやり方だ。
そして、何故に、牛肉だけなのか。
豚肉、鶏肉、鶏卵はどうなのか。
同様の事が起きている・起こされている・放置されているのではないのか?!!
恐らく起きているだろう。恐らく放置されているだろう。
福島県と福島県(東北の他県もか?)の農家と国は、雪印乳業事件を懲りていないのか?
中国産餃子事件(これは謀略事件だろう)で懲りていないのか?
商品には信用が第一だろう。
メスを入れるべきは流通過程である筈だが、
飼料の問題を媒介として、
国産牛肉は総て危ないのではないのか?
国産豚肉は総て危ないのではないのか?
国産鶏肉も同様ではないのか?
という疑惑を日本国民の頭脳に書き込んで、
輸入肉類へと消費者を切り替えさせて、外国産(特に米国産)汚染牛肉などをフリーパスで入れると言う、エイズを入れてしまった事と同様な事態を火事場泥暴として実行しようと悪徳ペンタゴンの陰謀として実行し、ついでに菅内閣崩壊の梃子として使おうとの魂胆ではないのか。
海産物でも放射能汚染されたものが、東北産としてではなく他地域の産物として売られて消費されているとの情報も入ってくる。
”雪印事件を忘れるな”
一度なくした信用は元には戻らないのだぞ。
東北産の農産物と海産物は信用ならないとの想いが国民の間に広がったらどうするのだ。
それこそ復興などできないではないか。
お客様としての国民を失ってはいけない。断じていけない。
あくまでも正直にやってくれよ。
事態は深刻なのだ。
農家の多くは漁業家の多くは生活できなくなっている。
この事態を県は国はしっかりと受け止めて救済策を打て。
菅政府は、福島県民をはじめとする東北県民を、満州に置いて来た日本国民のように棄民に追い込む積りでいるのか。今のままではそうなるだろう。
しかし、自民党・公明党は棄民策を取るだけではなく、火事場泥棒の追剥・匪賊と同じであり日本国民の財産と国民の命を傾きつつあり沈みつつある米国に捧げ奉る輩である。経団連をはじめとする財界と手先マスコミ(糟塵)と同様である。
我等日本国民は、しっかりと東北の国民を護りきらなければならない。
放射能汚染産物を老人は食べろとか汚染観光地に老人は遊んで罪滅ぼしをやれといった呪文が書かれた呆けた免罪符を買っても、東北は決して復活しないであろう。
危険なことはやめた方がよい。
農家は漁業家は危ない商取引は絶対にやめて、あくまでも生活権を行政権力に訴えて、加害者である東電や経済産業省や国と対決する決意を持って欲しい。
厳しいだろうが、それ以外に道はない。
参考投稿。
”4割引”で何故売られた? セシウム牛肉→実は、「買い叩いて仕入れ」+「売れない牛を処分」の共犯では?
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/300.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 7 月 14 日 11:31:30: uj2zhYZWUUp16
<参照>
<「100,000年後の安全」>崩れ去った原発の安全神話 10万年消えない放射能の恐怖
本日(7月18日)の「しんぶん赤旗」投書欄を読んでいてはっとした。日本にもフィンランドの“オンカロ”のような地下施設がすでに計画され、核廃棄物の最終処分場をめざして着々と計画が進められているのを知った。
上記サイトのトップページはこちら ⇒ http://www.jaea.go.jp/04/tono/index.htm
==============================================
核のゴミ処分/危険な計画が
名古屋市 野崎佳史 (塗装屋補助 40歳)
先日、岐阜県瑞浪市にある超深地層研究所を見学しました。ここは高レベル放射性廃棄物の最終処分場として地下1000bの穴を掘り、ガラスのケースに核のゴミを埋めるという計画がされているところです。住民の反対運動を札束で口封じし、強引に工事を着工させました。
高濃度の放射性物質は、そばに20秒いるだけでショック死し、ごく軽い放射能が出るくらいのところまでいくのに10万年もかかります。ガラスのケースに入れた核のゴミは、年数がたてば腐食して外部に漏れる可能性もあります。
現在は、あくまでも核のゴミがどれぐらい耐えることができるかという地層研究なんだそうですが、最終処分場にすることは明らかです。
こんな危険な計画を子々孫々に残すことはできません。事実を広め原発反対運動と連動して運動を大きくしたいと思います。
福島、茨城、栃木、宮城、埼玉、群馬を中心にした東北、北関東圏の生産品、飲料水はすべて危険レベルの汚染度である。東京、千葉、神奈川、新潟、静岡、山形、岩手などもその一部の生産物は危険レベルである。その他不備な汚染チェックのどさくさに紛れ、半意図的に流通で拡散された毒が全国に広がっている。これが現実だ。
こういう強度汚染の現実に直面している生産者には、無論責任は無い。責任は1000%第一義的に殺人犯の東電である。と同時に共犯の原発マフィア(政権中枢にいる原発利権政治屋、経産省、文科省の原発官僚、原発企業、東大を種とする原発御用学者、財界、電通など広告代理店、読売、産経、日経大手マスゴミ、TV)である。
だから生産者は毒をなんとか流通させてくれと国に泣きつくのではなく、主敵は殺人犯の東電だということを忘れるな!怒り狂って袋だたきにして14兆円の東電全資産を奪い取るのが道理というものだ。東電など潰れようが一向に困らん。むしろ無差別殺人を犯し、犯そうとしている犯罪企業はそうやって潰さねばならん。
繰り返し言うが、気の毒だが福島周辺の生産物はすべて汚染物だ。だから残る手はただひとつ。出荷、生産は諦め腕づくでも東電に巨額賠償をさせるしかないのだ。
国(=原発犯罪者)が出すような八百長安全のお墨付きを出してくれなどとやってると、毒物売人として国民から一生涯恨みを買うぞ、生産者。
被害生産者はやるべきことと相手を間違えるな、東電を身ぐるみ剥げ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/462.html#c6
朝日や読売が主催の科学コンクールって、ありますな。
研究やるなら、人体や家畜における内部被爆とか、福島の採卵鶏の卵における生体濃縮の濃度とか、農地にばら撒かれたプルトニウムやストロンチウムの測定とか、いくらでもありそうなもんだが、あまりまともな研究をやると、主催者に潰されるかもしれませんな。
まあ、がんばってください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/452.html#c4
※トヨタグループ
「カイゼンは巧遅より拙速」
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/465.html#c7
ただ、為替変動は、長期的に全体では経済に対する影響はあまりない
本来は、円高になったら、賃金も物価も雇用も下がり、課税最低限も下げるような、柔軟な経済・税システムにして、
自動的に公共事業を増やして失業者に再分配するようにしてあれば、
国内の生産性の低い企業が消えていき、黒字も減って自動的に為替も調整される
しかし円高になると、こうした悲観報道が出るのは、未だに国内の経済システムが硬直化していることも大きいが、
輸出系企業がマスコミに圧力をかけていることや、マスコミ御用学者の悲観報道を好む国民性も大きいな
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/435.html#c5
絶対に原子炉は壊れない、燃料溶融しないと主張してきた御用学者と
どちらが正しかったかは明白だ。
「原子炉時限爆弾」を読むと予想があまりにも的中しているので慄然とする。
大地震がまたやってくる、という警告も現実となるだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/398.html#c75
放射線汚染(内部被ばく)を恐れるあまり、政府や自治体が出荷制限・摂取制限していない野菜・魚・水までをも警戒し、摂取しないと、かえって健康被害が生じかねない。
今回の事故に影響を受け、放射線被ばく(外部被ばく)を恐れ、X線やCTなどによる検診(健診)を受けないと、がんを早期に発見できず、進行がん・末期がんに至る可能性がある。
放射線に対する正しい理解を欠いたままでは、放射線への恐怖・懸念・ストレスが大きくなる可能性がある。
2011年3月11日、宮城県沖を震源とする巨大地震が発生し、女川および福島の原子力発電所が大津波に襲われたが、原子炉は自動停止した。しかし、福島第一原子力発電所では冷却ポンプが故障し、炉心が高温となり水素爆発となった。環境へ放射性物質が漏えいし、20キロメートル圏内で避難した。日本では軽水炉であり黒鉛炉ではないため、チェルノブイリのように黒煙火災にともなう大量の放射性物質の放出による公衆の高レベル放射線被曝にはならない。
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月