04. 2011年6月29日 21:33:04: UhVie4jXtI
>汚染の中で生きる覚悟を
覚悟なんかいらねえ
普通に生きればよし
煽るしか能がねえ連中は
自分の無能に気づけ
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/544.html#c4
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年6月 > 29日21時33分 〜 ★阿修羅♪ |
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覚悟なんかいらねえ
普通に生きればよし
煽るしか能がねえ連中は
自分の無能に気づけ
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/544.html#c4
まだ、原発を推進しようとする人間は、鬼畜だ。
この機に至っても、原発の汚染被害を認識しない無知層にも、罪の一端はある。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/544.html#c5
報道発表のソースを出してね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/529.html#c17
一時バナナが売り切れた事があったけど
明日はリンゴ売り切れだ
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/545.html#c4
資本主義社会は富の取り合いである。激しく競争が繰りひろげられ勝者は富を得ることができるが、敗者は落ちこぼれる。よく勤労は美徳であるということを日本人は言われているが、実は働くという行為は、自分以外のひとから富を奪う行為にほかならない。人が働けば働くほど貧しい人も増える。平等はありえない。極端な話、国単位で日本人が働けば、世界で飢餓で死ぬ人も増えるのだ。
結果として、たった1パーセントの人が残りの99パーセントの人々から根こそぎ富を吸われる社会が資本主義の本質である。
落ちこぼれた人の救済措置として、セーフティーネットというものがあるが、機能としては不足している部分も多く満足に機能しているとはいい難い。一概には言えないが、年間3万人強の自殺者が出ているのがわが国の現状である。
日本においても2極化が進み、貧しい層と富める層の二つの溝が大きく開きつつある中、絶対的価値をお金に求め競争させられる社会は、社会全体に歪をもたらし、いびつな社会を形成しているようにも見える。
そもそもお金は物々交換の手段であり、お金そのものには何の価値もない。しかし現代人はお金そのものに価値があると錯覚してしまっている。価値あるものとは何か?
それは人間にとっては生きる手段である水や食料や衣服そして住居ではなかろうか。
お金をいくら持っていたって、お金は食料でもなければ、水でもない。それだけで生きていくことはできない。現在は豊富な食料に水、住居もあるためお金はいつの間にやら、我々はお金の価値を履き違えてしまっているのだ。
資本主義の崩壊した時、人々はお金の恐ろしさを肌で感じるであろう。
金融崩壊後の世界 資本主義というマトリックスからの脱却
126氏
>存在しない事を証明することは出来ないので、存在するかもしれない
>という私の主張を真っ向から否定する行為そのものが非科学的であり、無謀にもかかわらず
>なぜ、これほど否定コメントが付くのか?
>なぜ、地震兵器の存在という可能性すら否定しようとするのか?
地震兵器のある可能性とやらがコジツケだらけだからですよ。
また無謀だからといって、存在しないものを存在しないといってはいけないことにはなりませんが。
>個人的には50年以上前から地震兵器は研究されてるんだから、
>それがHAARPによる電磁波であれ、断層での爆発による誘発であれ、
>現代に存在してもまったくおかしくないと思うのですが。
50年以上前から研究されているから、存在すると断定する考え方のほうがおかしいですが。
>もう一つよく言われる地震兵器の可能性、断層付近での爆発による誘発ですが、
>こちらは技術的にはなんの問題も無く可能な事も事実です。
>地震を誘発しなくても核爆発によってM7程度の地震が起こることは過去の核実験のデータに記録されています。
人工地震に関しては否定してませんが、それが地震兵器となると、現在は極秘攻撃システムとして成り立たない
というのがフシギ空間の考えです。
>元々地震平気の存在を大衆が認知したところで、何も変わらないと思っていますから
あなたは地震兵器の存在を断定しているわけですが、その根拠がコジツケ以上には見えません。
そのコジツケを科学的だの論理的だの言ってるから、なおさら地震兵器の存在が疑わしくなります。
少なくともあなたのいう科学的は、科学に使われる単語が含まれているだけであり、
実際のところ科学的な検証はなく、今のところ個々の事象をコジツケているだけです。
本日もこれだけで。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/416.html#c154
原子力機構が大気への放射性物質放射量がチェルノブイリの約1/100以下だと認めた
相変わらず「怖い怖い、(福島など周辺で作られた・水揚げされた)野菜や魚を食べるな、作るな、水揚げするな、産地偽造するな」などと叫んでるアホが沢山いるが、この方たちと私の脱原発の考え方は違う。 おそらくほとんどの彼らの頭の中には、放射性物質はいかなる(少)量でも人体に必ず影響を及ぼす(そんな事は証明されていない)という考えがあるのと、嘘つき隠蔽体質で、やっている事を全て疑うべきである保安院などの官僚機構・マスコミによる後だし情報によって余計に不安と恐怖にかられているために、逆に量によっては影響がない放射能を超過大に危険視するように誘導されているのだと考える。 そして彼らは米国や経産省ら官僚機構が目論む、福島を世界の核廃棄物処理場にする事に知らず知らずのうちに加担してしまっている状況だ。
ネット、ツイッター上の多くは、この極放射能危険派が「あなたを助けるため」という美しい偽善に陶酔し、そのくせ直接何もしない・したいという振りをするだけの人たちによる「危険・食うな・作るな・水揚げするな・産地偽装するな」が拡散されているので、やはり別の意見や情報も国民は知るべきであり、そしてそれを見て考えるべきである。 この極放射能危険派と私の原発に対する基本的な考え(廃止していく・新エネルギーに移行する等)は同じだとは思うが、放射能について私の現状に対する考えは彼らとは全く違う。 今の状況が「安心・安全」だとも宣言はしない。 放射能が無くてもこの世に安全なもの(場所)は1つもない。危険な事など日本全国津々浦々、今の今でさえあるはずなのだ。
だから原発が事故を起こして放射能が拡散されたのは事実であり、この放射能といかにうまく付き合っていくか=どうやったら安心な状態になれるのか、そして私たちが安心できるために何をやれるのか、そしてそれを実行していくことが重要であると考える。 だから何事も疑ってかかるべきである、アホで賢い保安院や官僚機構が本当は何をしたいのか?を考えれば、この後出し恐怖煽り情報が何を意味しているか感ずることができるはずである。
私や副島氏のお弟子さんたちは、ツイッター上の(もうお互い外したが)旧フォロワーらに「副島信者」と呼ばれている(笑)が、ま〜勝手に言わせておこう。 以下に転載するのは、副島氏のサイト「学問道場:重たい掲示板・607番」下條氏の投稿文です。 詳しくは読んでいただきたいのですが、この中に書かれている文章が、私が言いたいことの1つでもある。 その部分は赤字に直しておきます。 武田氏や小出氏の論が有力な説として巷では見られているようですが、そればかりを見て判断するのは片手落ちそのものだ。 だから以下の文も読んで、他人に振り回されるのではなく「自分なりに考える」ことが必要だ。
(転載貼り付け開始)
[607]原子力機構が大気への放射性物質放射量がチェルノブイリの約1/100以下だと認めました。西村肇東大教授の勝利です。
下に貼り付けるのは、先週の土曜日(6月25日)に、日経にそっーと掲載された記事です。
この中に、さりげなく、
「大気に放出された放射性物質の半分が海側に流れて海洋に降下すると仮定。海に流出した汚染水と合わせて放出量は8450テラ(テラは1兆)ベクレルと見積もった。」ということばがあります。
大気に放出された放射性物質の半分をあわせても、8450テラベクレルですから、原子力安全・保安院が予想した37万ベクレル、原子力安全委員会は63万テラベクレルから、放射性ヨウ素をあわせても、遠くかけ離れています。海と大気が同じ量として、大気放出された放射性セシウムは約5000テラベクレル。放射性ヨウ素が放射性セシウムの10倍放出されたと仮定しても、520万テラベクレル放出したとされるチェルノブイリの1/100以下です。
1000テラベクレル程度と予想していた西村肇東大教授の勝利です。
この原子力機構は旧原研ですから、科学者・研究者のまじめな研究機関です。原子力安全・保安院とは違います。変な細工をしなかったということでしょう。
放射性物質のうち半減期が30年と長いセシウム137について予測。大気に放出された放射性物質の半分が海側に流れて海洋に降下すると仮定。海に流出した汚染水と合わせて放出量は8450テラ(テラは1兆)ベクレルと見積もった。 セシウムは黒潮や北太平洋海流などに乗って東側に広がり、1年後には福島沖から4千キロメートル弱離れた海域まで届く。このときの最大の濃度は1リットルあたり0.023ベクレル。これは事故前の濃度の14倍にあたる。 3年後にはセシウムを含む海水がハワイなど太平洋中央部に到達。5年後には北太平洋の全域に広がり米国西海岸やカナダ付近にたどり着く。ハワイ以南にはほとんど広がらないという。 ハワイや米西海岸などに到達するセシウム濃度は、事故前より1割高い程度。濃度が現在の2倍以上濃い海水は陸には届かず海域にとどまり、7年後の濃度は事故前と区別できないほど薄まると予測している。 日本人がマグロやイカなど魚介類や海草などを食べて内部被曝(ひばく)する量も試算した。1年後の最大濃度の地点で魚介類が育ったと仮定し、厚生労働省が調べた日本人の平均摂取量をもとに計算したところ、内部被曝量は事故前の約5倍にあたる年1.8マイクロ(マイクロは100万分の1)シーベルトとなった。 原子力機構の中野政尚技術副主幹は「内部被曝量は年間被曝線量限度の500分の1程度で、魚を食べても健康に影響があるレベルではない」と話している。 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E6998DE0E6E2E4E0E2E3E39180EAE2E2E2 下條竜夫拝
反原発の人に理解していただきたいのは、このように高い放射性物質が拡散されたことにされ、「最終処分場」ができてしまうと、原発は永遠に存続するということです。原発は一度できてしまうと、運転コストが安く、発電すればするほどもうかるので、経済的にはとめようというモチベーションは働かない。唯一ある経済的コストは、廃棄物がたまってしまうことであり、数年でどこも満杯になります。これはどうしようもありません。
ところが、「最終処分場」があれば、そこに廃棄物を持っていけば、原発をいつまでも稼動できます。原発をとめたかったら最終処分場を安易に作らせてはいけないのです。
<引用開始>
セシウム拡散予測 3年後ハワイ、5年で米西海岸に
原子力機構「海産物、食べても影響なし」 2011/6/24 20:54
原子力機構は放射性物質が海に広がる様子を予測
東京電力福島第1原子力発電所から放出された放射性物質が海を拡散して米国などへ広がる様子について、日本原子力研究開発機構が予測結果を24日発表した。3年後にハワイ、5年後に米西海岸などに到達。7年後には検出できないほど濃度が薄まるという。拡散後は海産物への影響は少なく「食べても健康への影響はない」(原子力機構)としている。
<引用終了>
(転載終わり)
このように、私も現状は安心すべき状況に持ち直していると考える。 だから今よりも、もっと「安心」(安全ではない)できるように、「怖い怖い」と騒ぐのではなく、良い考えを持ち合って放射能を除去していく方向に国民が向かえば良いと思います。 それで福島や周辺県の復興もやっていき、福島も元通り住めるんだ!核廃棄物処理場など作らせん!とやっていくべきなのである。
上げ足を取るようで恐縮ですが、まず「山頂を目指す登山家」が真剣とか不真面目ということがあるのでしょうか?
迂回コースを選ぶことが、なんで「前向き」なのでしょうか?
話が、都合の良い例え話で造られており、説得力が無いように感じるのは、私だけでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/539.html#c27
総務省消防庁のまとめ(速報値)によると、6月20−26日の週に熱中症とみられる症状で救急搬送された人は2996人で、前週の220人から13倍以上に急増した。集計を始めた5月30日からの搬送者数は合わせて3709人となった。消防庁の担当者は、「気温が急激に上昇したことが関係しているのではないか」とみている。
2996人の都道府県別の内訳は、愛知が379人で最も多く、以下は埼玉281人、大阪246人、東京160人などと続いた。
年代別では、高齢者(65歳以上)が1528人で半数以上を占めた。以下は、成人(18−64歳)1138人(38.0%)、少年(7−17歳)295人(9.8%)、乳幼児(生後28日−6歳)35人(1.2%)。生後28日未満の新生児の報告はなかった。
症状の程度別に見ると、入院を必要としない「軽症」が1771人(59.1%)で最多。以下は、3週間未満の入院が必要な「中等症」1024人(34.2%)、医師の診断がないなど「その他」100人(3.3%)、3週間以上の入院が必要な「重症」94人(3.1%)の順で、「死亡」は7人(0.2%)だった。
昨年6月20−26日の週に搬送された人は468人で、今年は約6倍。また、今年6月1−26日までの搬送者数(3687人)は、昨年同期(1554人)の2倍以上となっている。
消防庁では、室温が28度を超えないようにエアコンや扇風機を使用したり、部屋に温度計を置いたりするなどの予防策の周知を呼び掛けている。
【関連記事】
昨年の熱中症死亡者、過去最悪の1718人 - 8割は高齢者
東北も30度超、避難所での熱中症に注意を
熱中症予防の注意喚起で厚労省が事務連絡 - 「高齢者らは注意深く見守りを」
救急出動件数、搬送人員とも過去最多 - 2010年速報値
熱中症の死亡者数は前年の10倍超―総務省消防庁
( 2011年06月29日 13:45 キャリアブレイン )
陰謀論者当選のお知らせ
http://gallerytondemo.blog.shinobi.jp/Entry/113/
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/435.html#c30
http://risingsun-kiri.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-d9fa.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c1
指定されたURLへのアクセスは普通にできました。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/124.html#c14
・PCの電源を切る。
・PCの電源を入れる。
・ヤフーニュースとか、ユーチューブとかにアクセスできるか確認する。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/124.html#c15
怖っ!
実験で証明されていますけど…
ペトカウ効果↓
http://nekodayo.livedoor.biz/archives/1513630.html
バイスタンダー効果↓
http://www.kek.jp/newskek/2004/marapr/microbeam.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c3
3号機にはMOXがトン単位で装填されているのに、このバカはどれだけ無知蒙昧なこと言ってんだ?IQいくらなんだよ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/544.html#c6
お手数をおかけして申し訳ありません。
今後とも阿修羅掲示板を大活用してください。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/123.html#c2
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サンダルと短パン姿の「ウルトラクールビス」で仕事をする社員=27日午後、名古屋市中区のアルペン本社、川津陽一撮影
サンダルと短パン姿の「ウルトラクールビス」で仕事をする社員=27日午後、名古屋市中区のアルペン本社、川津陽一撮影
スポーツ用品販売大手のアルペンは23日から、名古屋市内の本社で働く約500人を対象に超軽装での勤務を認める「ウルトラクールビズ」を始めた。節電で室温は30度近くに設定されており、短パンやサンダル、ランニングシャツ姿もOK。オフィス内は「真夏のビーチ」さながらだ。
創業者の水野泰三社長が「環境省が提案している『スーパークールビズ』よりも、さらに一歩進んだ取り組みが必要」と判断、「超軽装」に踏み切った。スポーツウエアなど自社製品を利用してもらい、新商品の開発にもつなげる。
短パンに自社製品の「5本指サンダル」をはいた鈴木克治さん(43)は「靴下をはかなくていいので、体感温度が2度ぐらい違います」。ただ、短パンにサンダル姿は全社員の1割程度。カジュアル過ぎる服装にはまだ抵抗感も残るようだ。長ズボンで通勤し、出社後に着替える社員もいるという。(久保智)
また後日なんとかするかも。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/103.html#c44
毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。
原発関係のニュース、関電の株主総会、2242人出席し、4時間51分及びました。一般の株主より原発批判が相次ぎ、関電は原発の比率を上げる方針です。関電の原発依存度は54%と高く、まだ増えると言うのです。筆頭株主の大阪市平松市長、新エネルギー転換を主張しました。しかし、脱原発議案には神戸市ともども反対でした。関電は、中国電力より電力の融通を受けるのです。
ここで、関電株主の方の稲田さんのお話です。朝はマスコミも多かったものの、取締役は福島のことを理解しているのかというガッカリなのです。事故から何も学んでいないのです。関西では、東電は関係ないという感じで、原発は安全だ、八木社長は電議連会長で、話にならない態度でした。
野次も相当飛んで、女性の発言の時に、脱原発の発言の時に野次が飛んだのです。
この会は99年より活動し、脱原発の議案を提案し続けて、今までとの反応の違いは、基本的には変わらないが、質問にまともに答えない、質問打ち切り、再質問なし、具体的なデータなしでやり取りなど、こちらが精一杯データを持って行っても、関電は無視なのです。
今日は稲田さん以外にも質問がたくさん出て、原発が安全で安いとの神話が崩れてなぜやるのか、再処理の使用済み燃料の行き先などの質問も出たのに、プルサーマル、日本原燃に適切に貯蔵されている、再処理に取り組んでいると言うだけ、福島の事故のあと最終処分地のめどが立たないのに、NUMOがやっていると言うだけなのです。
今までは脱原発の議案は3%賛成しただけでしたが、実際には、6〜8%の人が前日までに脱原発の賛成がある、大阪市は9.37%の株を持っており、大阪市を加えたら17%脱原発なのです。神戸市は脱原発に反対でした(神戸市にそんなことを頼んでもダメです…神戸市民の本音)。大阪市は脱原発提案に乗らなかったのは残念、腰が引けているとの感想でした。
近藤さんの所感、東電に似ており、福島と東電だけではない、日本だけでない、世界の関心の中なのに、みんな不安だから質問しているのに、ちゃんと対処していないとのことです。
関電は原子力の比率を高めるといい、その質問は、エネルギー自給率4%だからというだけであり、しかし、電力はエネルギーの1割であり、まだまだ石油社会、わずかなもののために危険であり、地震、津波に対策がないのにやっている、美浜原発も40年を越えている、脆性破壊(装置が突然壊れること)の問題もある、どれだけ痛んでいるか調べられないのに関電は安全と言っている、津波は若狭湾では起こらないと言っているだけで、若狭湾に16世紀に津波があったのに、関電は無視しているのです。
15%節電の話、根拠について、データを持って用意していたのに、指名されず、追及できなかったのです。他の人が、取締役は15%の報酬カットをしろと提案があり,会場から笑いがありました。15%節電に、作為的なものがあるのです。火力再開も、前日発表は作為的であり、努力したら電気はあるのに、関電の利幅が少なくなるのでやりたくないとの模様でした。
脱原発関電の会の稲田さんのお話、反原発の声に野次で妨害、まともに取り合わない関電と、大変なことが分かりました。これを、お知らせいたしました。
たね蒔きジャーナル、続いて、小出先生の原発のお話です。
原発のニュース、九州の玄海原発の2,3号機再開を求めるため海江田大臣が訪れ、知事は前向き、しかし、菅総理の真意を確かめたいと、再開の時期の明確化は避けています。海江田大臣、玄海町の町長に、国が安全の保証を求めています。経産省は26日説明会を開きましたが、出席した住民は経産省の選んだ人7日になってしまい、開かれた場での説明をするように、となっています。専門用語が多く、1時間半しか説明していないのです。菅直人首相に、説明の義務があると近藤さんの見解でした。菅総理、ベトナムに原発売り込みに成功したことを自慢しており、ビジネスであり、菅総理は論理的に脱原発ということはないと近藤さんの見解でした。国民を見て、対応しているだけの菅総理が脱原発ではない、再稼動もおかしいのです。国がどうやって安全を保障する(何を持って)と言うのもおかしいのです。福島の事故原因究明もまだなのに、再稼動は乱暴とのことです。
福島で、循環冷却、装置で水漏れがあり、また運転停止です。浄化された水を原子炉に送る注水は続けているものの、一時貯蔵タンクに水漏れがあったのです。ふたが外れていたためで、50トンの水が漏れています。
小出先生のお話、原発問題担当大臣、細野氏が担当し、福島で緊急避難できる準備区域があり、それを縮小することを検討している、避難している人に戻ってきてほしいというわけで、イタリアのミラノのリスナーから、聞いてビックリ、被曝する人が増えないかとのことで、小出先生、とても難しい、3/11を境に世界は変わった、被曝を避けるなら生活が崩壊する人が出てきている。日本は法治国家で、1ミリシーベルト/年の法令があるのに、それを守るのは国の義務なのですが、1ミリ/年のところは国の責任で避難させないといけないのに、これを20ミリ/年と国は決めてしまった、19.9ミリでも許される、日本は法治国家ではないと国が言っているのです。小出先生は1ミリ/年を守ると、福島県全体から人を全員避難させないといけない、そんなことを国が出来るか、国民が支えられるか、ということなのです。
細野大臣、工程表のステップ1が達成されている(安定的な冷却)ことで戻って欲しいというのですが、それは全く出来ない、ステップ1のリミットは7月17日、間に合わない、東電は炉心がメルトダウンを認めており、循環冷却でも安定的な冷却は無理(炉心は融けて落ちている)なのです。地中にコンクリートは小出先生の提案で、金がかかるので東電は嫌がっているが、費用は1000億円、事故の補償は何十兆円であり、1000億円ケチって何が出来るということです。1000億円で壁を作るかは、安定的な冷却が出来るならいらない、しかし、この壁とは最低の防御であり、攻めは出来ないのです。
未だに安定的な冷却が出来ると国が思っている限り、汚染水が増えるだけで、汚染水を再利用してもたまっている水の状態は変わらないのです。
避難準備区域の縮小、水素爆発の起こらないことを前提としているが、小出先生、メルトダウンしているなら水素爆発は起こらない、もちろんいい意味ではない、水素は被覆管が水と反応して起きるが、被服管自体なくなっている、国の想定なら、水素爆発、水蒸気爆発の可能性もあり、前提により何が起こるかはわからないのです。
最悪を想定して対策するのは、水を入れて炉心をこれ以上崩壊させるのを防ぐしかないのです。
収束は、炉心の半分まで水があれば、原子炉をこれ以上溶かさないことは可能で、それなりの安定な状態(圧力、格納容器に損傷があり、汚染水が漏れる)にはなる。循環式なら汚染水の漏れは少なく出来るのです。大前提を国が間違えていたら大変なのです。
タンカーの検討、今にも出来ると言っていたのに、もう半月とのことなのです。つまり、国に対策は立てられないのです。
今日のお話は以上です、明日もお伝えいたします。
原子力機構(げんしりょくきこう)は、以下の2つの機関の略称である。
* 財団法人:原子力発電技術機構 - 1976年に設立された原子力発電所に関する研究機関。2003年に所管事業の大部分が原子力安全基盤機構(JNES)に移管された。略称はNUPEC。
* 独立行政法人:日本原子力研究開発機構 - 2005年に日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構が合併されて設立。略称はJAEA。
共にくそ機関。
誤魔化していないで「反射」と「電磁波干渉」で元の電磁波以外の電波が出る原理をちゃんと説明してね。
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ワールドが展開するメンズブランド「タケオキクチ」はこのほど、機能素材を使用したクールビズ対応商品の販売を開始した。ラインナップは「コールドブラックセットアップスーツ」「鹿の子素材 テーラードジャケット」「サテンストライプ織り柄ドレスシャツ」などで、取扱いは同ブランド全店舗および「ワールドオンラインストア」。
「コールドブラックセットアップスーツ」
「鹿の子素材 テーラードジャケット」
「サテンストライプ織り柄 ドレスシャツ」
「コールドブラックセットアップスーツ」は、糸と生地の段階で熱を反射する特殊加工を施して体感温度の上昇を防ぐ、スイスのシェラーが開発した機能素材「コールドブラック」を使用。ピンヘッド(ネイビーとグレーの2色)とピンストライプ(ネイビーとブラックの2色)の2パターンがあり、サイズは01(S) / 02(M) / 03(L) / 04(LL)の4種類となる。価格はジャケットが4万5,150円、パンツが1万6,800円。
「鹿の子素材 テーラードジャケット」は、吸汗・速乾性を持つ機能素材を通気性の良い鹿の子織りに仕上げ、裏地にはストレッチメッシュを使用。きちんとしたフォルムを保ちつつ、軽くて快適な着心地とのこと。カラーはネイビーとブラックの2色で、サイズは01(S) / 02(M) / 03(L) / 04(LL)の4種類。価格は2万9,925円。
「サテンストライプ織り柄 ドレスシャツ」は、汗を蒸散してドライな感覚を保持するインビスタの高機能素材「クールマックスファブリック」を使用。ストライプの織り柄に、ワイドなボタンダウン衿が特徴の半袖シャツに仕上げている。カラーはグレー、ホワイト、ネイビーの3色で、サイズは01(S) / 02(M) / 03(L) / 04(LL)の4種類。価格は1万1,550円。このほか、同商品以外にもクールビズ対応の長袖や半袖シャツを展開。価格は1万1,550円〜1万4,700円。
なお、6月から7月にかけて機能素材のポロシャツや襟付プルオーバーもラインナップに加える予定。
秋場龍一【ただちに危険だ! 原発通信】7
http://akiba1.blogspot.com/
からです。
なお「民法」は「民放」の誤りです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/542.html#c7
NASAを操る勢力が必死に月面着陸捏造説をうち消そうとする大きな理由は、
NASAを使った世界規模の大がかりな芝居を、再び予定しているからだ、
と、おれは予想している。芝居の内容も予想してあるけど、今は言わないw
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/292.html#c44
玄海町(総人口:6738人)の歳入の65%が原発による歳入(交付金)で
1機稼動すれば20億円 4機稼動すれば80億円
この小さな部落の玄海町へ国から巨額の交付金が過去より支払われてます
"玄海町長は経済的に必要を"繰り返し再稼動を要請してますが
6738人の過疎地の町にこのような巨額な交付金は
はたして経済的に必要な額でしょうか?
自分たち(玄海町)さえ 財政的に潤えば他人を犠牲にしていいのでしょうか?
一旦事故が起きたら広域に汚染し立ち入り禁止区域となりますが
他人の生命財産仕事を脅かす行為は許される行為ではありません。
http://cnic.jp/files/Genkai3MOX_20060421.pdf
*危険なプルサーマル事業を2009年最初に始めたのはこの玄海町からです
その後次々と他県もプルサーマルを始めました
今回も同じく安全より経済を選択した玄海町を選び
海江田経産相は"国が責任を負う"と稼動既成事実を作る為の指示活動でした。
(国が責任を負うとは将来の事故の際の損害金を国民の税金で支払う事,
すなわち全国民が増税を強いられる事となります)
★地元の行動に連帯して、全国から
ファックスや電話による緊急抗議を集中しましょう!
↓ ↓ ↓
10万人のファックス抗議を経済産業省(相)と佐賀県へ!
「玄海原発再開にNO!」「海江田経産相のアリバイ訪佐にNO!」
<経済産業省へ抗議!>
・原子力発電立地対策広報室
FAX:03−3580−8493
TEL:03−3501−1511
<海江田万里経産相へ抗議!>
・国会事務所 FAX:03−3508−3316
TEL:03−3508−7316
<佐賀県>
・秘書課 FAX:0952−25−7288
TEL:0952−25−7007
・原子力安全対策課
FAX:0952−25−7269
TEL:0952−25−7081
メールアドレス:genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp
・原子力安全・保安院 (広報課) TEL:03-3501-5890
・古川康佐賀県知事 ツイッターアカウント:@furukawayasushi
・佐賀県知事あてメールフォーム:https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html
・玄海町 TEL:0955-52-2111
・九州電力 TEL:092-761-3031
・九州電力社長室 FAX:092-761-6944
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/119.html#c10
原子力命、原子力天下り、原子力で食っている財団法人や、独立行政法人の
原子力機構が、チェルノブイリの1/100の放射線量であることを認めた?
認めた?とはどういうことだ???
日本語になっていないぞ。犯罪者もしくは共犯者
が1/100の罪であることを認めたと聞こえるが。
事実を強引に捻じ曲げるな。くそ野郎。
わからないなりに、きっちりと全部拝見いたしました。
前半部分
10:30頃 安斉先生が、今は放射性物質は放出されていないと言っています。ホントかな、ふくいち毎晩大騒ぎしているけど。
11:45頃から、 ホールボディカウンターの紹介がありますが、この中で調べられるのは、ガンマ線のみと正直にアナウンスします。その後、ヨウ素とセシウムしか測定しないことについて、出演者から、「福島県の健康調査でもストロンチウムは調べないんですよね。先生。」と問われ、齋藤先生「調べなくてもいいわけじゃないが、一番関心のあるのがセシウム」とおっしゃって、そこは終わり。
その後、お話は、検体の測定になって、
28:10頃、 国の手順にあわせて20秒洗い、水分をふき取るところが放映され、
出演者「20秒かああ・・・。」の声。
36;34頃 水でほうれん草を洗って、放射能を除去って、(・・・爽やかな音楽・・・ああ・・・辛い。)
元放射線医学総合研究所の内部被曝担当の白石先生がエプロン姿。(ああ・・。辛い・・。)
ちなみに放射線医学総合研究所ってこんな感じのところですよね。
ttp://www.nirs.go.jp/outline/nirs/international_contribution/index.html
・・・・・・・・・・・
後半部分
8:15 福島の農地。表土に3マイクロシーベルト/時以上の数値、根っこの分だけ掘ると数値はゼロに。→「表面だけとれば大丈夫」・・・。
つまり、今もなお、原発が、「放出」しているのかどうかが鍵となる。
また、ハウス内の表土は放射線が検出されないが、ハウスのパイプが傷んでいるところから雨が浸入しているところで、数値が高くなる。うーん。
16:05頃 視聴者から質問「内部被曝した人のそばにいると被曝するの?」
→齋藤先生「誤解中の誤解。内部被曝は、体の中だけで、数ミクロン、数センチ、と、局所的に起きるので心配ない。」・・・つまり、内部被曝とは、アルファ線、ベータ線による影響に限定される、とおっしゃっている。が、前半で、ホールボディーカウンターは、ガンマ線しか計測できないのに、今、問題となるのは、セシウム(ガンマ線)だから、OK的なこと言っている。・・・・。うーん。うーん。
16:45頃 同じく視聴者質問「喉頭炎、鼻血のうわさは、放射線によるもの?」
→齋藤先生「よほど高い放射線量を浴びないと、鼻血、下痢という現象は起きない。だから心配ない。」って、これは、いわゆる、ICRP・放影研的な、「初期放射線影響」を重視する、いわゆるオーソドックスな見解ですね。御用とはいわないが、うーん、やはりNHK的人選か。なお、以下の動画(1:16:00頃 名古屋大学沢田氏による)に明らかな反論があります。さっきの回答は、原爆訴訟で国側の学者が言ってくる論理らしいですね。
http://www.ustream.tv/recorded/15241220
最後の締め方もなんとなくNHKだな!と感じました。失礼します。
8450テラベクレルは大気中への放出量ではありません。
大気中に放出された放射性物質の中で、海洋に降下したものと、直接海に汚染水として放出されたものの総量です。
よく元記事を読んでください。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E6998DE0E6E2E4E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=ALL
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c9
ちなみにウラン燃料で発電すればプルトニウムが生まれる。これ常識だから
MOXだからプルトニウム飛散が問題になるわけじゃあない。
チェルノブイリの場合は原爆に似た(原爆ほどではないが)核暴走による強大な爆発による力で燃料棒の中に溜まった重たいプルトニウムの粒子も大気圏にまで吹き飛んだんだよ。
セシウムやヨウ素の飛散はこれからもぼちぼち続くが、それでも初回ほどではない(水素爆発しなければの話だが)
このままの状態が続くとこれから福島で問題になるのは、地下水と海洋汚染だろ。
水にはストロンチウムもばっちり溶け込んでいくからね。海藻類や魚類の調査はやっぱり必要だろう。
なおプルトニウムは重いだけじゃなく水に溶けないっていう性質もあるもんだから、いずれ沈殿するので、このケースでもやっっぱり大量にばらまかれる可能生は薄いと見るのが妥当
上記を読むと、名古屋大名誉教授の困る顔がうかぶ。
教授の「放射線と内部被曝」論文では
「線量当量の単位のシーベルトを用いてきたが,内部被曝に対する適切な単位が
存在しないために,外部被曝と同等な急性症状の発症率を与える内部被曝の
影響を表す線量当量の意味で用いている.〜 結果は,放射性物質による
内部被曝の影響が外部被曝よりもはるかに深刻(2桁ちがう)であることを
示している.」
内部被曝を外部被曝用のシーベルトであらわすので実害として小さく見えるが
内部被曝実害を把握するにはあらわされた線量値を2ケタ多くみるべきという
論旨だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c10
8450テラベクレルは大気中への放出量ではありません。
大気中に放出された放射性物質の中で、海洋に降下したものと、直接海に汚染水として放出されたものの総量です。
よく元記事を読んでください。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E6998DE0E6E2E4E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=ALL
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/533.html#c19
二つ目は、人間本来の生まれてくる目的である、悟りへの修行が行われないカルト社会。
三つ目は、土地神を祀る人間が、極端に減ったので、不浄と空腹に苦しむ土地神が
災害を頻繁に起こし始める。 日本は、神が生まれてくる人を減らし、意図的に少子化させ
ていると思われる。 人間の不浄や環境破壊で、土地神が暴れだして災害が続発するから。
日本フリーメイスンが、いくら、カルト宗教感染しているからと言っても、
理論上は、理解出来る筈だが、カルト感染とすると感覚が狂ってくるからか
逃げてしまった。 元々、宗教関係者は、プロファイリング不可能な人たち。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/451.html#c4
これが、地下ダム計画及びプール等の燃料回収計画の基盤になると思う。
徹底した現調を望む。
現場にいる東電社員は、いいかげん自分の無能さに気づいてる頃合いだ。
いつものように、実力者に対して、でかいツラすることも出来ないくらい追い込まれているだろう。
バカとハサミは使い様だ。東電社員なんかでも、使えるものはすべて使って、最大限の成果を上げて頂きたい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/547.html#c4
サムスンの『Galaxy S』が爆発 「爆発までiPhoneのパクリか!」 (ガジェット通信)
サムスンのスマートフォン携帯『Galaxy S(ギャラクシー エス)』が爆発したという。これは韓国メディアが既に報道しており、国内ではサーチナが報道している。爆発の原因はバッテリー部分。製品の裏面にあるバッテリーから火花が上がり、爆発音と共にバッテリーが飛び出したという。
バッテリーは膨張しており一部は破裂し内部が見えている状態だという。バッテリー装着部分も黒く焦げており本体も損傷している。
爆発時は充電器と繋がれていなかったという。
そんな『Galaxy S』だが早速ネットでも騒がれているようだ。そのネットの声に耳を傾けてみると「なんでもパクるのな」「なんだ爆発もパクろうというのか」とiPhoneが過去に爆発騒ぎを起こしたことまでをパクったとしている。もちろんそんなものパクるはずもないのだが。
『Galaxy S』は中国製バッテリーとネット上に書かれているが、編集部にある『Galaxy S』を調べたところ「Made in KOREA」と書かれており製造元は「Samsung Electronics Inc.」だ。
リチウムイオン電池を使っている製品は温度に気をつけないと爆発する可能性はゼロではないといういことだ。『iPhone』や『Galaxy S』以外のリチウムイオン電池を使った製品も爆発する可能性があるということになる。
佐賀(の一部)が原発マネーとして受け取る金額は自然環境や土地の汚染、
佐賀県への信用などと相殺出来るとは思えないんですが・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/541.html#c6
>08さん、自分の拙い文章力で、不愉快な表現になってしまっているかも知れません、申し訳ありません。
人生の大先輩でいらっしゃいますね、厳しいご意見も、さまざまなご経験あっての事とお察しします。
今回時間がなく、脅しのような部分だけになってしまいました、反省しています。
実は続編に『生き抜く為の食卓』として記事を綴るつもりです。
ベラルーシの方々の調理の工夫などもご紹介するつもりです。
沖縄は既に放射能汚染を受けています。
鳥島を演習地として、劣化ウラン弾が打ち込まれました、95年の事です。
その数1500発との発表ですが、真偽はわかりません。
米国の体質では、それより少ないという事はあり得ないでしょう。
自分だけ安心な場所で、とは思っていません。有事には即最前線の島です・・・。
それでも、希望される方には沖縄への疎開や避難も、選択肢に含めて頂けたらと思います。往復運賃や家賃全額補助、当初1か月の食事・ホテル代補助など手厚いからです。
早くこれも記事にしたい・・・しがない勤め人なので、活動を増やせば自由時間が減ります。でも頑張ります。
また鋭く厳しいご意見、ぜひよろしくお願いいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/514.html#c12
8450テラベクレルは大気中への放出量ではありません。海洋への放出量です。
大気中に放出された放射性物質の中で、海洋に降下したものと、直接海に汚染水として放出されたものの総量です。海洋汚染についての記事です。
よく元記事を読んでください。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E6998DE0E6E2E4E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=ALL
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/540.html#c2
素早い反応お疲れ様です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c12
というわけで、11ベクレル/キロなら、俺だったら「安心して」買って食うよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/496.html#c9
あまりの糞記事、阿修羅の電波具合が丸出しですwwwね。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/694.html#c11
残念ながらこの粗雑な投稿欄下での議論は逆に誤解を与えてしまいます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c15
そうそう、東電ってのは、そういう体質の奴らだよ。
実力のある中小企業に対して、やたらデカイ態度を取る。
無能なやつのコンプレックスまる出しだ。
現場作業員の皆さん。
ただでさえ、人には制御できない核燃料と格闘してるというのに、でかいツラして命令するのは、制御不能のバカばかり。
本当にお疲れ様です。
http://japanese.ruvr.ru/2011/06/29/52541185.html
第三国への輸出には、日本の了解が必要だった様な気がしたが。記事削除して欲しかったら「上記の国」と交渉しなさい。
ワン・ワールド・フォースの目指すところは「戦闘無き日本のサラエボ化」の様な気がしてきたよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/435.html#c51
アルファ粒子は、紙一枚でさえ遮蔽されるので、体内の卵巣に入ることはありえません。あるとしたら卵巣に直接、アルファ粒子を放射した場合です。今回の実験のような。
つまり、現実にはありえない設定。あるとしたら、ウラニウムを丸ごと大量に飲む、というような場合でしょうが、その場合には、癌になる前に、すぐに死にます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/377.html#c6
日経記事のここの部分をよく読むと、問題にされているセシウム137の量は、海洋に放出されたものだけであることが解ります。すなわち、大気中に放出されて海に落下したセシウム137が半分の4225テラベクレル、海に直接流れた分が半分の4225テラベクレル、合わせて海洋にあるセシウム137の量は8450テラベクレルと計算しているのです。大気中に放出されたセシウム137の総量が4225テラベクレルと言っているわけではありません。ライジングサン氏は、原記事を誤解したのです。総量としてIAEAに報告した770000テラベクレルは動きません。
>大気に放出された放射性物質の半分が海側に流れて海洋に降下すると仮定。海に流出した汚染水と合わせて放出量は8450テラ(テラは1兆)ベクレルと見積もった。
ヨウ素131で60000べクレルがINES尺度の7に相当します。
http://nsdel.tokai-sc.jaea.go.jp/ines/FIG2.html
これをセシウム137に換算する場合は40を乗じます。2400000ベクレルになります。
http://www-pub.iaea.org/MTCD/publications/PDF/INES-2009_web.pdf
係数については16ページ。
際物師なる称号をかの方に贈りたいと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c16
今度は今中さんの登場ですか? 後何人いましたっけ。
市井の庶民を同民族の同胞と思ってくれる科学者の活躍を期待する。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/544.html#c10
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110628-OYT1T00985.htm?from=main5
読売新聞 2011年6月28日20時27分
福島原発
日本原子力研究開発機構は28日、東京電力福島第一原子力発電所事故発生から2か月間で一般の人が被曝ひばくした放射線量の概算結果を国の原子力委員会に報告した。
一般人の年間の線量限度の1ミリ・シーベルトを超えたのは、立ち入りが制限されている警戒区域など福島県東部の一部にとどまっている。
一方、その10分の1から100分の1の水準(0・10〜0・01ミリ・シーベルト)の地域は、岩手県から静岡県付近にかけての広い範囲に及んだ。同機構では「試算は、1日24時間野外にいるとの仮定で求めており、実際の被曝線量はこれよりも相当低い」と説明している。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c17
バカのままでいいのか?
じゃあバカのままでいろや。
自己責任でお願いいたします。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/314.html#c1
2010年上映された韓国映画TUNAMIは今から考えれば予言であった。 こんなにもはっきりと予言されていたのである。というのは、その一シーンに日本地図があり、その東北部分が欠けているのだ!
明らかに今回の東日本震災を予言している。映画は一応韓国映画だがハリウッドで撮影されたとも聞いている。何らかの指示があって、作られたものだろう。
問題の画像のURL 綺麗に福島と宮城と新潟?辺りが無い。
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano110612-04pic.JPG
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/435.html#c52
The Deutscher Wetterdienst has ceased to publish its special reports on the "Meteorological situation and dispersion conditions in Japan" as of 31 May 2011. The dispersion graphics and the loop, however, will continue to be provided
スペシャルリポート(他ページにある文章記事のこと)は5月で停止したが、
グラフィックス(このページの図で、本投稿でシミュレーションと呼ばれているもの)は6月以降も提供します。
と言っているのだから、停止後一月も経ってリポート復活を要求するメール出す、というのは遅すぎる感じ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/468.html#c29
自分の身を守ることが精一杯だった人間が後々に原発どうのなんてぬかすなよ。
皆同じように逃げたり身を守りたいもんだ
想定は想定 津波対策だの言ってるけど何Mの対策したって安全なんて言い切れないんだし
自然の力には人の想像なんてこんなもんなんだよ
いい加減や根拠がないって
20ms子供がいけないって?
んじゃその20msはどういう基準元に根拠を元に定められる?
ただPCだの他人の語り部聞いて馬鹿の一つ覚えのようにその数字に捕らわれてるだけじゃないのかね?
そのそも放射線の何が悪いか理解しての発言なの?
ここに書いている人間の殆どが 発ガン程度だろ?癌なんて健康的に過ごしてる筈の人だって発病してしまうのもなんだから大げさに騒ぎすぎたってしょうがないじゃないか
何の知識もない人間がチョットかじったくらいで偉そうにごちゃごちゃぬかすほど見てて哀れなものはないね
だって結局原子力関係者に丸め込まれてるんだから
口でも書き込むことなら誰だって出来る
何か行動してから 偉そうに発言するべきだと思う
だって所詮 知識は初心者なんだから
家族が危険に去らされたって国相手、大きな組織相手をあやめる勇気だってないんだしさ
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/200.html#c107
ピーター・ポール&マリーのマリー・トラバースさん死去、72歳 (AFP)
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/232.html
投稿者 新世紀人 日時 2009 年 9 月 21 日 20:15:40: uj2zhYZWUUp16
http://www.asyura2.com/10/music3/msg/815.html
なんと、あなたはいい人だ。私だったらあそこまで言われたら、キレちゃいますね。
懐深すぎ〜(・3・)
あなたの投稿はこれから全て読みます。期待しています。(楽しんではいられないので、『楽しみに』とはいえません。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/514.html#c13
菅は献金を断った側で既得権者とは真逆だ。
それで東電が現場からの撤退を言い出したときに怒鳴りこむこともできた。
発送電分離も地域独占解体も、菅が口にした途端に妨害が始まった。
まず電力会社改革を。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/485.html#c6
犯罪者のお仲間が、犯罪者の罪を見積もるのか?
そして犯罪者のお仲間、公告代理人が広報活動に勤しむのか。なるほど。
その資料を基に国が補償をする義務を免除されるのか。ふーん。
暴動が起ったら、こいつら一番初めに殺されるだろう。
手のつけようもない、キチガイ内閣。
福島の実情も誰も把握できていないのに、玄海の安全を国として保証しますなんて、自分は神の能力があると思い込んでいるらしい。
権力を持つキチガイほど怖いものはない!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/539.html#c29
今回の事件は、社会の裏のつながりがよくわかって、幻滅しました。
もうやめてくれ、そろいもそろって茶番は。
これがソフトファシズムの最先端か。
おまけで、福島の一部を福島全体の様に幻想を抱かせて、全国が滅んでいく、庶民の健康と命が蝕まれていく。
すばらしいストーリーだよ。考えたのは誰だい?ゲームみたいだね、生身の血の流れる人がいないよ。
裏が読めない馬鹿なら幸せだったよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/545.html#c8
2011年6月29日 22:03:34:
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です、今日のたね蒔きジャーナル、まずは関電株主行動の会の方のお話です。
毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。
原発関係のニュース、関電の株主総会、2242人出席し、4時間51分及びました。一般の株主より原発批判が相次ぎ、関電は原発の比率を上げる方針です。関電の原発依存度は54%と高く、まだ増えると言うのです。筆頭株主の大阪市平松市長、新エネルギー転換を主張しました。しかし、脱原発議案には神戸市ともども反対でした。関電は、中国電力より電力の融通を受けるのです。
ここで、関電株主の方の稲田さんのお話です。朝はマスコミも多かったものの、取締役は福島のことを理解しているのかというガッカリなのです。事故から何も学んでいないのです。関西では、東電は関係ないという感じで、原発は安全だ、八木社長は電議連会長で、話にならない態度でした。
野次も相当飛んで、女性の発言の時に、脱原発の発言の時に野次が飛んだのです。
この会は99年より活動し、脱原発の議案を提案し続けて、今までとの反応の違いは、基本的には変わらないが、質問にまともに答えない、質問打ち切り、再質問なし、具体的なデータなしでやり取りなど、こちらが精一杯データを持って行っても、関電は無視なのです。
今日は稲田さん以外にも質問がたくさん出て、原発が安全で安いとの神話が崩れてなぜやるのか、再処理の使用済み燃料の行き先などの質問も出たのに、プルサーマル、日本原燃に適切に貯蔵されている、再処理に取り組んでいると言うだけ、福島の事故のあと最終処分地のめどが立たないのに、NUMOがやっていると言うだけなのです。
今までは脱原発の議案は3%賛成しただけでしたが、実際には、6〜8%の人が前日までに脱原発の賛成がある、大阪市は9.37%の株を持っており、大阪市を加えたら17%脱原発なのです。神戸市は脱原発に反対でした(神戸市にそんなことを頼んでもダメです…神戸市民の本音)。大阪市は脱原発提案に乗らなかったのは残念、腰が引けているとの感想でした。
近藤さんの所感、東電に似ており、福島と東電だけではない、日本だけでない、世界の関心の中なのに、みんな不安だから質問しているのに、ちゃんと対処していないとのことです。
関電は原子力の比率を高めるといい、その質問は、エネルギー自給率4%だからというだけであり、しかし、電力はエネルギーの1割であり、まだまだ石油社会、わずかなもののために危険であり、地震、津波に対策がないのにやっている、美浜原発も40年を越えている、脆性破壊(装置が突然壊れること)の問題もある、どれだけ痛んでいるか調べられないのに関電は安全と言っている、津波は若狭湾では起こらないと言っているだけで、若狭湾に16世紀に津波があったのに、関電は無視しているのです。
15%節電の話、根拠について、データを持って用意していたのに、指名されず、追及できなかったのです。他の人が、取締役は15%の報酬カットをしろと提案があり,会場から笑いがありました。15%節電に、作為的なものがあるのです。火力再開も、前日発表は作為的であり、努力したら電気はあるのに、関電の利幅が少なくなるのでやりたくないとの模様でした。
脱原発関電の会の稲田さんのお話、反原発の声に野次で妨害、まともに取り合わない関電と、大変なことが分かりました。これを、お知らせいたしました。
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07. 2011年6月29日 22:05:01
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です、今日の小出先生、避難区域と、安定冷却の意味などです。また、スレッドたてお願いいたします。
たね蒔きジャーナル、続いて、小出先生の原発のお話です。
原発のニュース、九州の玄海原発の2,3号機再開を求めるため海江田大臣が訪れ、知事は前向き、しかし、菅総理の真意を確かめたいと、再開の時期の明確化は避けています。海江田大臣、玄海町の町長に、国が安全の保証を求めています。経産省は26日説明会を開きましたが、出席した住民は経産省の選んだ人7日になってしまい、開かれた場での説明をするように、となっています。専門用語が多く、1時間半しか説明していないのです。菅直人首相に、説明の義務があると近藤さんの見解でした。菅総理、ベトナムに原発売り込みに成功したことを自慢しており、ビジネスであり、菅総理は論理的に脱原発ということはないと近藤さんの見解でした。国民を見て、対応しているだけの菅総理が脱原発ではない、再稼動もおかしいのです。国がどうやって安全を保障する(何を持って)と言うのもおかしいのです。福島の事故原因究明もまだなのに、再稼動は乱暴とのことです。
福島で、循環冷却、装置で水漏れがあり、また運転停止です。浄化された水を原子炉に送る注水は続けているものの、一時貯蔵タンクに水漏れがあったのです。ふたが外れていたためで、50トンの水が漏れています。
小出先生のお話、原発問題担当大臣、細野氏が担当し、福島で緊急避難できる準備区域があり、それを縮小することを検討している、避難している人に戻ってきてほしいというわけで、イタリアのミラノのリスナーから、聞いてビックリ、被曝する人が増えないかとのことで、小出先生、とても難しい、3/11を境に世界は変わった、被曝を避けるなら生活が崩壊する人が出てきている。日本は法治国家で、1ミリシーベルト/年の法令があるのに、それを守るのは国の義務なのですが、1ミリ/年のところは国の責任で避難させないといけないのに、これを20ミリ/年と国は決めてしまった、19.9ミリでも許される、日本は法治国家ではないと国が言っているのです。小出先生は1ミリ/年を守ると、福島県全体から人を全員避難させないといけない、そんなことを国が出来るか、国民が支えられるか、ということなのです。
細野大臣、工程表のステップ1が達成されている(安定的な冷却)ことで戻って欲しいというのですが、それは全く出来ない、ステップ1のリミットは7月17日、間に合わない、東電は炉心がメルトダウンを認めており、循環冷却でも安定的な冷却は無理(炉心は融けて落ちている)なのです。地中にコンクリートは小出先生の提案で、金がかかるので東電は嫌がっているが、費用は1000億円、事故の補償は何十兆円であり、1000億円ケチって何が出来るということです。1000億円で壁を作るかは、安定的な冷却が出来るならいらない、しかし、この壁とは最低の防御であり、攻めは出来ないのです。
未だに安定的な冷却が出来ると国が思っている限り、汚染水が増えるだけで、汚染水を再利用してもたまっている水の状態は変わらないのです。
避難準備区域の縮小、水素爆発の起こらないことを前提としているが、小出先生、メルトダウンしているなら水素爆発は起こらない、もちろんいい意味ではない、水素は被覆管が水と反応して起きるが、被服管自体なくなっている、国の想定なら、水素爆発、水蒸気爆発の可能性もあり、前提により何が起こるかはわからないのです。
最悪を想定して対策するのは、水を入れて炉心をこれ以上崩壊させるのを防ぐしかないのです。
収束は、炉心の半分まで水があれば、原子炉をこれ以上溶かさないことは可能で、それなりの安定な状態(圧力、格納容器に損傷があり、汚染水が漏れる)にはなる。循環式なら汚染水の漏れは少なく出来るのです。大前提を国が間違えていたら大変なのです。
タンカーの検討、今にも出来ると言っていたのに、もう半月とのことなのです。つまり、国に対策は立てられないのです。
今日のお話は以上です、明日もお伝えいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/550.html
大震災後の日本経済の中期見通し
「債権取り崩し国」への急速な移行 −経常赤字が物価、金利上昇に直結
岩田一政・日本経済研究センター理事長
6月14日に公表した第37回改訂中期経済予測では、原子力発電所がすべて停止する事態に追い込まれた場合、日本経済にはどのような影響が生ずるかを分析の俎上にのせた(詳しくは、11年7月号会報・特集『「双子の赤字」招く原発停止−経済損失は年7兆円強に』参照)。3月17日に公表した政策提言で、いち早く「福島原発事故による電力不足は、短期のみならず中長期の問題である」と指摘した通りに事態は進行している。
原子力発電の停止によって、日本経済の中長期的な供給力に、大きなショックが加わることに疑いの余地はない。日本の潜在GDPは、2020年度まで 平均して年1.2%低下するというのが得られた結論の一つだ。11年度から15年度まで潜在GDPの伸びはほぼゼロに止まることになる。
もちろん、中長期的な潜在供給力が低下すれば、家計の恒常所得や企業の期待成長率も下方シフトするので、個人消費や設備投資も低下するはずだ。しかし、今回の分析では、輸出供給が減少することに着目して予測を行った。
原油高騰のリスク
今夏の電力不足に向けて、自家発電も含め、現実に火力発電への代替が進んでいる。当然のことながら、火力発電への代替は、LNGFや原油への需要を 高めることになる。不幸なことに、中国でも石炭価格の高騰から石炭火力発電所の電力供給が減少している。電力価格が規制されているために、石炭価格が高騰 すると電力供給を増やす程、電力会社の赤字が拡大するからだ。さらに、水不足も電力不足に拍車をかけている。
原油価格は、5月にアメリカの先物市場で2回にわたり証拠金引き上げが行われたこともあって、一服状態にある。しかし、日本や中国の実需増加によって、原油価格はさらに高騰するリスクがある。
原油を含め輸入価格が上昇しているので、財・サービス収支は赤字になりやすい。前回(2月)の中期予測でも、貿易・サービス収支は14年度から赤字 になると予測した。今回の予測では、輸出供給が減少することもあって、財・サービス収支は、11年度から赤字となり、その赤字幅は年を追い大きくなる。 17年度には、財・サービス収支の赤字は、所得収支の黒字を上回るようになり、ついに経常収支も赤字になる。
国際収支の歴史的な推移を記述する「国際収支発展段階説」(クローサー(1957年))によれば、一国経済は、国内の貯蓄不足や輸出供給が十分でな いことを反映して、財・サービス収支も所得収支も赤字の「未成熟の債務国」として出発する。やがて、財・サービス収支が黒字になると、「成熟した債務国」 へ移行する。財・サービス収支の黒字が所得収支の赤字を上回るようになると、経常収支が黒字になり、「債務返済国」を経て、ストック面でも対外純資産を保 有する「未成熟の債権国」の段階に達する。
今回の中期予測では、11年度から日本経済は、これまでの「未成熟の債権国」から財・サービス収支が赤字となる「成熟した債権国」へ移行する。さら に、それのみでなく、余り時間をおかず、わずか6年後の17年度に経常収支が赤字となる「債権取崩国」に急速に移行することになる。
私は、経済企画庁に勤務していた時代に、84年の経済白書を執筆し、日本が60年代後半以降「未成熟の債権国」に移行したと初めて論じた。当時、日 米間で貿易摩擦が高まっており、金融サービス面でも日米円・ドル委員会が開催されていた。米側は、日本の経常収支黒字は、政策や市場の閉鎖性によって意図 的に作り出されたものであり、市場開放や輸出自主規制のみならず円高誘導と内需振興によって是正すべきだと主張していた。
私は、国内の資本蓄積が進むにつれて、貯蓄過小経済から貯蓄過剰経済に移行することは、自然な成り行きであると主張する上で、「国際収支発展段階 論」は有力な支援材料になると考えていた。財・サービスの貿易のみならず国際的な資本移動が自由になり、為替レートも変動制度を採用しているのであれば、 経常収支は、各国の国民貯蓄率、人口増加率、技術進歩といった成長率を決定する基本的要因によって決まってくるはずだ。また、債務国から債権国への移行 は、資産保有の観点からみても、国内の資本蓄積による資本限界性の低下や海外の投資機会が国内より高まることなどから説明がしやすい。他方で、債権国が再 び債務国に変化することを理論的に首尾一貫した説明をすることは、それ程容易ではない。
その後も、イエール大学の浜田宏一教授と開放経済の下での成長理論を用いて、いつ頃まで対米経常収支の黒字が続くのか予測したことがある。また、重複世代モデルを用いて、日本の経常収支が赤字になる時期は、20年代半ばという予測結果を90年代初めに発表したこともある。
双子の赤字に直面する日本
今回、経常収支が17年度に赤字になるという日本経済研究センター予測を公表したことは、少なからぬ因果を感ずるとともに、これまで経済理論を導きの糸として、経済分析・調査にたずさわってきた一人として深い感慨を覚えている。
仮に日本が、「債権取崩国」になっても、純対外資産の蓄積があるので、ただちに、アメリカのようにストックからみた「債務国」になるわけではない。 しかし、日本の財政収支の赤字幅は先進国のなかでも最も大きいグループに属し、政府債務・名目GDP比率は、世界で最も高い。日本は、財政赤字と経常収支 赤字という「双子の赤字」問題に直面することになる。
経常収支赤字国では、事後的には国内の貯蓄−投資バランスが、貯蓄過小〔投資超過〕となる。この結果、デフレが自動的に解消するのではないかとする 見方がある。しかし、問題は、事前の貯蓄−投資バランスと、その結果、決定される均衡所得水準にあることを忘れてはならない。中長期の供給力が低下し、交 易条件が悪化する経済では、物価上昇が仮にあるにしても、それは均衡所得水準の低い「低位均衡」における、望ましくない物価上昇を意味していよう。
また、国内貯蓄の過小傾向が強まるといっても、民間部門で強まるのか、それとも政府部門で拡大するのかによって、政策的な意味合いは異なったものとなる。さらにいえば、民間部門の中でも家計部門の過小貯蓄傾向が強まるのか、企業部門なのかという問題がある。
家計部門と企業部門の間では、部門間の貯蓄代替がある程度働いているようである。仮に、民間部門と政府部門の間でも貯蓄代替は働くとすれば、民間で 貯蓄が過小になるにつれて、政府部門で貯蓄が増加し、財政赤字は縮小傾向を示すはずだ。しかし、民間部門と政府部門の間で貯蓄代替がどの程度有効に働く か、不確実性が高い。
期待成長率低下は、実質長期金利を押し下げるように働くであろうが、財政赤字の持続によるリスクプレミアムと国内貯蓄−投資バランスの面からは、実 質長期金利は上昇しやすい経済になるであろう。過大な政府債務残高を考慮すると、財政部門は、金利上昇によって不安定化領域に突入するリスクが高まること になろう。
(日本経済研究センター 理事長)
【参考】 ・第37回改訂中期経済予測(2011−2020年度)(6月14日) 「全原発停止なら年7兆円の経済損失も―火力代替で17年度にも経常赤字に」 ・日経センター政策提言 「日本経済の再設計 震災を越えて」シリーズ
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「芥川龍之介」と「ランチェスターの法則」と腹八分大作戦
2011年6月29日 水曜日横田 尚哉
増税なき復興のシナリオ
前回のコラムに「腹八分大作戦」のことを書いた。限られたリソースを仲間内で奪いあっている場合じゃない、ということを述べさせていただいた。自由競争社会が今の日本を押し上げたことは事実であるが、今は余りにも自分かってな社員と企業が多すぎる。
自分さえ良ければ、隣の人がどうなっても構わないという考え方は、長期的な展望を見ることの出来ない視点の低さと、人としてのモラルの低さを公言している ように見えて仕方がない。そういう人は、芥川龍之介が『蜘蛛の糸』を通して子供たちに伝えたかったことを理解できなかったのだろう。
日本再生に、児童文学書は必要ないかもしれないが、せめて『ランチェスターの法則』は理解しておいて欲しい。私たちは今、個々の戦術で戦う第一法則ではな く、組織の戦略で戦う第二法則を使わなければならないのだ。個々が同じ目的を共有して自立しながらも有機的に連携された活動が必要なのである。
そこで、まず企業や公共事業における腹八分大作戦について論じてみる。ファンクショナル・アプローチを活かせば難しい話ではないのだ。そして最後に、経済循環のFASTダイアグラムから見た、お金の循環のさせ方について述べている。
企業における腹八分大作戦
企業活動において、利益追求は重要なタスクである。利益は、どのように生み出しているかを確認しておきたい。式で表せば、(利益)=(販売単価―原価)×販売量となる。図で表せば、もっと分かりやすくなるだろうか。
利益拡大には、3つの方向がある。《販売単価を高める》方向、《原価を下げる》方向、そして、《販売量を伸ばす》方向である。どの方向に進めるかは、ビジ ネス・モデル、ビジネス環境に応じて、戦略的に選択していかなければならない。たとえば、《販売単価を上げ》たり、《販売数を伸ばし》たりすることが困難 な厳しい環境下にある場合では、自ずと《原価を下げる》方向が重要になってくる。
実は、この3つの方向の上位ファンクションは全て同じなのである。これがファンクショナル・アプローチの特徴だ。「何のために《販売単価を高める》のか」 「何のために《販売数を伸ばす》のか」「何のために《原価を下げる》のか。」すべて、《利益を増やす》ためという答えにたどり着く。
つまり、企業経営者が《利益を増やす》ことを考えるのなら、その手段の達成のための戦略が必要となる。達成に対して目標を与え、評価を与えることになる。それが社員のモチベーションとなっていくのである。
ところが、残念な企業が多いのだ。《販売単価を高め》たり、《販売数を伸ばし》たりすると、業績として評価に直接反映されるのに対して、《原価を下げ》たとしても間接的にしか評価されないのだ。これでは、積極的に原価を下げようとしなくなる。
そこで、ある企業の例を紹介したい。その企業では、ファンクショナル・アプローチを使って、いろいろと改善提案を行なっている。改善するのは社員自らであ る。業務部門も管理部門も行っている。関連企業にも波及させているのだ。わずか3年間で数万件の改善提案があるという。ファンクショナル・アプローチを正 しく使うと、専門家でなくても面白いほどに改善されていくのだ。
そして、改善提案毎に改善額が算出され、管理担当に提出され、累積されていく。この仕組なら、販売単価をあげても、原価を低減しても、改善効果として足さ れていくのだ。改善提案を金額に換算すると数百億円に上るという。そして、組織単位、人単位で集計され、組織評価、人事考課に活かされているのである。そ の結果、社員はこぞって改善活動に取り組んでいるのだ。
原価を下げることは、我慢をすることではなく工夫することなのだ。だから、経営者は社員に対して、我慢させないで工夫させなければならない。その仕組が必要なのだ。それが企業における腹八分大作戦だ。
公共事業における腹八分大作戦
公共事業では、1997年をピークに10年間で5〜6割にまで建設投資予算が削減されてきた。いくつかの事業は、倍の時間を掛けることになった。またいくつかの事業は、規模を半分にすることになった。予算に合わせて整備率を落とさざるを得ないということだ。
私は、そういう公共事業に対しても、腹八分大作戦を提案してき。つまりこうだ。ファンクショナル・アプローチ(公共事業では設計VEという)による改善プ ロジェクトを行なう。経験と知識のあるメンバー7、8人が集められる。日数は4、5日間だが、その間他の業務は行わない。FASTダイアグラムを含めた決 められた手順にしたがって行なう。
そして、事業費の削減を行なうのである。規模、内容にもよるが10〜30%の削減が出来る。例えば、『情熱大陸』で取り上げられた事例(2010年3月に放映)で言えば、30億円の事業を20億円に改善できることが分かった。つまり、33%の削減だ。手段そのものを変えているので、提供すべきファンクションは維持されている。
この作業を他の事業にも実施していく。そうすることで、次のような式が成り立つのである。2件×30億円=3件×20億円だ。2件分の財源で、3件分の事 業を行えるようになる。つまり、リソースの再配分が可能になるのだ。しかも、提供すべきファンクションは、増えるのである。2件×100%<3件 ×100%だ。
2010年度の建設投資総額は、約40兆円である。10年間同じ水準とすると、約400兆円だ。ファンクショナル・アプローチを活用して、10%分、約 40兆円があれば、東日本大震災の復興費用にリソースを再配分できるのではないだろうか。国も、地方自治体も、企業も、知恵を絞って、腹八分大作戦を実施 していくべきである。「増税なき復興」は、不可能ではないのだ。
経済循環における腹八分大作戦
個人や企業の活動で欠かすことができないものは、「経済循環」である。身体が活動するときに、血液循環が必要なのと同じである。東日本大震災の時に、「過 度な自粛は控えるべきだ」と指摘された理由は、経済循環が滞ることになるからなのである。常に循環している経済があるから、人も企業も健康でいられるので ある。
もちろん、個人も企業も自らの健康状態を保つために、それぞれが自立している。経済循環の意識がなくても、全く問題はない。自社に関わるマーケットを見ていれば、企業も成長し、顧客も満足していく。身体の各部位も同様である。
しかし、特定の部分の不具合が全体系に悪影響を与える事態が起こったときは違う。身体の何処か一部が損傷した場合を考えてみたい。修復するためには、様々 な部分でストックしていた修復材料が血液に乗せられ、患部に集められていく。全ての栄養素を出しきってしまうと、その部分が生き延びられなくなるので、あ くまでストックの一部だ。
経済も同じである。各地域、各企業、各業界は、収入と支出の中で消費活動と投資活動が行われ、その結果、資源をストックしたりフローしたりしている。それ らが経済循環となって、各地域、各企業、各業界を巡っているのである。その一部に問題が生じた場合は、この経済循環に関連する全地域、全企業、全業界が、 協力しなければならない。
さて、2011年3月に発生した東日本大震災は、どうだろう。この経済循環のシステムが活かされているだろうか。折角、フローされた資源が、途中で別の地域、別の企業、別の業界のストックになっていないだろうか。それでは、肝心の患部に届かない。
性善説に立場にたって理想論、精神論で話をすれば、簡単である。しかし、性悪説の立場にたってみれば、このシステムは機能しない。高度経済成長下ならとも かく、私たちは経済低迷の苦悩からまだ回復していない状況にあるから尚更だ。精神論では賛成できても、現実的に応じることが出来ないのが実態である。だか ら、仕組みが必要となる。
そこで、ファンクショナル・アプローチで考えてみたい。
経済循環をファンクションで分析する
ファンクショナル・アプローチでは、すべての行為をファンクションで表現する。ファンクションとは、役割、効果、効用、働きといったものであり、名詞と他 動詞の2語で表現していく。専門用語を単純化、抽象化していくことで、先入観、固定観念に囚われずに本質を見ていくことができる、アメリカで発案されたも のである。
では、経済循環というものを考えてみる。これは、《お金を循環させる》と言い換える。とりたてて、意味が変わっているわけではないが、他動詞が名詞から独 立することで、単なる名称から、達成の判断ができる手段になる。つまり、「経済循環」という行為は、お金が本当に“循環”しているかどうかが判断基準にな る。ただ流れるだけではないということだ。
個人であれ、企業であれ、収入と支出がある。会計上の区分で考えるのではなく、手段と捉えていけば、その役割がつかみやすい。「その手段は何のためか」 「その手段は何の役に立っているか」と問いかけていくのである。それを整理したものがFAST(Function Analysis System Technique)ダイアグラムである。このダイアグラムの右端に並んでいるものは、私たちが直接関わっている現実的な手段である。お金の出入りは、概 ねこのどれかに該当する。
このFASTダイアグラムを見て気づくところがある。手放す側に積極志向となるものと消極志向となるものに分かれるということだ。それは、蓄える側にも同じことが言える。経済循環の仕組みを考えるときに、重要なポイントがここにあるのだ。
東日本大震災の復興、再興を考える場合、積極的にお金が集まる仕掛けが必要なのである。提供者の好意に依存した贈与や寄付は、素晴らしいことだが、計画論 としてそれに依存することはできない。法律や行政上の強制権を使った税金や割当も、公平性、透明性、正当性を示すために相当の労力が強いられる。
したがって、長期的に効果があるものは、投資活動や売買活動である。この活動によって、お金を循環させることにほかならないということだ。たとえば、福島 県の未来を考えるのであれば、福島県に投資するべき価値を見いだす戦略が、まず必要なのである。福島県の強みを活かした戦略が見つかれば、企業は積極的に 投資を始める。
私は今、福島県の未来の価値を創造するために、新しくプロジェクトを開始したところである。たくさんの情報と見識ある専門家を集めたプロジェクトである。もちろん、手法はファンクショナル・アプローチである。いずれ、このコラムでも紹介していきたい。
日本再生に必要な投資
最後に、日本再生に必要な費用について、整理しておきたい。阪神淡路大震災では、10年間の復興費は16兆円かかったとされている(兵庫県)。東日本大震 災では、36.7兆円という予測がされている(内閣府経済社会総合研究所)。しかし、そういった直接的な費用だけではなく、間接的な費用も考えていくべき だ。なぜなら、復興するまでの間の機会損失は、企業や個人の資産を消耗していることになるからだ。だからまず、再生費用として次のようなものを挙げてみ た。
●社会資本復興費(道路、河川、港湾、鉄道、水道、ガス、宅地、役場など)
●民間資本復興費(職場、施設、労働力など)
●個人資産復興費(土地、家屋、車両、家財など)
●産業復興費(農業、林業、水産業など)
●障害除去費(瓦礫、放射能汚染除去・洗浄、原発廃炉など)
●社会損失費(地域経済、国内経済、国際経済など)
●健康回復費(医療、精神面、心のケアなど)
●信頼回復費(広報宣伝、地域振興など)
これらの復興費用の総額は、一体いくらになるのだろうか。気になったので試算してみたが、私の概算によると10年間で100兆円をかるく超えてしまった。 100兆円とは、日本の国民総生産(GDP)の2%相当分(530兆円×2%=10.6兆円)を10年間、確保し続けた数値である。
例えば、東北6県の2001年から2010年までのGDPは、統計局のデータによると約420兆円である。これからの10年間、同じようなGDPは期待で きない。そして対GDP国民負担率も、震災前の35%(財務省)というわけにはいかないだろう。そうすれば、約150兆円あった国民負担も大幅に減ること になる。
復興が出来たとしても、それでは未来は創れない。30年後の子供たちもが、楽しくなれる未来が必要だ。新しい未来に向けての投資もしていかなければ、再生は出来ない。そのためには、戦略立案、公共投資、産業投資、民間投資、そして個人投資が不可欠である。
これらを合わせた費用は甚大だ。その負担は、国や地方自治体、企業、地域、そして個人となる。突き詰めれば、GDPから何らかの手段を用いて捻出することになる。巷では手段の議論が活発なようであるが、私たちに遠回りしている余裕はないことは確かである。
かかる費用はいくらでも大きく計算できる。だから、私は主張したい。まずファンクションを正しく捉えて欲しい。「それは誰のため?」「それは何のため?」と問いかけて欲しいのだ。「その行動はベターな方法なのか?」「もっと他に方法はないか?」
必要な費用は、足していくものではない。引いていくものなのだ。
次の図は、私たちの進むべき方向を示した図である。問題解決を説明するときに、私が講演などでよく使っている図である。最小のリソースで最大の効果を得る手段を考えるためには、これまでの手段に囚われずに、本当に目指したいところを捉えるべきなのである。
今こそ、30年後の未来のために、知恵を集めるべき時であると切実に思う。
横田尚哉のFAで考える日本再生
2011年3月11日の東日本大震災は、日本と日本人にとって大きなダメージを受けた。とりわけ、被災された地域の住民や企業は、深刻である。地域や経済 はこれからどうなるのか、生活やビジネスはどれだけ影響をうけるのか、予測もつかないだろう。今、とてつもない不安に苛まれているのではないだろうか。 私たちは、これまで幾度となく自然災害を経験し、なんとか乗り越えてきている。その度に技術力、結束力を発揮し、経験と知識を活かしてきた。今回の大震災も、きっと乗り越えることが出来るに違いない。私たちは、今なおそのための努力を日夜しているのだ。 しかし、そんな程度でいいのだろうか。乗り越えることで、私たちの不安は解消されるのだろうか。乗り越えた後の地域は、日本は、それでいいのだろうか。何 かが足りなくはないか、どこかを変えなければならないのではないか。 筆者は20年以上にわたり、社会づくりのためのコンサルタントをしてきた。公共事業や民間事業、政府や企業や個人に対して、ファンクショナル・アプローチ をつかって障害を乗り越えるお手伝いをしてきた。先入観や固定観念にとらわれない未来を創造してきた。 いまこそ、そのスキルを日本のために使いたい。国・地方自治体、企業、個人にいたるまで、日本再生に向けて、戮力協心のときが来た。この連載を通して、様々な角度から、論じてみたい。
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横田 尚哉(よこた・ひさや)
株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所代表取締役社長。顧客サービスを最大化させる経営改善コンサルタント。世界最大企業・GE(ゼネラル・エレクトリック)の価値工学に基づく改善手法を取り入れ10年間で総額1兆円の公共事業改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させる。「30年後の子供たちのために、輝く未来を遺したい」という信念のもと、そのノウハウを潔く公開するスタイルは各種メディアの注目の的。人間ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎日放送)にも出演し大きな反響を巻き起こす。全 国から取材や講演依頼が殺到し、コンサルティングサービスは約6ヶ月待ち。「形にとらわれるな、本質をとらえろ」という一貫したメッセージから生み出され るダイナミックな問題解決の手法は、企業の経営改善にも功を奏することから「事業改善」「チームデザイン」「組織改善」の手法としても注目が高まってい る。著書に『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』(ディスカヴァー刊)がある。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/277.html#c4
米空軍は核爆弾をグリーンランドで1個失くしていた(動画)
http://www.gizmodo.jp/2008/11/1_12.html
タイタニック捜索は海に沈んだ原子力潜水艦捜索の「隠れ蓑」だった
http://www.gizmodo.jp/2008/05/post_3715.html
>これで何が出来るの?に興味、経過は2chが良さそう
検索→ 2ch シンクロトロン偏光装置
検索→ シンクロトロン偏光装置
検索→ Polarization Synchrotron
ロスアラモス研究所、光速を超える電波の送信装置の開発に成功
http://sun.ap.teacup.com/voidphrenia/623.html
ジョーン・バエズがシンディ・シーハンの反戦泊まり込みに参加
http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/659.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 8 月 23 日 11:44:55: CjMHiEP28ibKM
http://www.asyura2.com/10/music3/msg/820.html
佐賀県産のブランド失墜は、すぐにも表れるだろうによ。
目先の利益に飛びついたんだろうけどね。
世界経済を圧迫する「悪性インフレ」
――島本幸治・BNPパリバ証券東京支店 投資調査本部長/チーフストラテジスト
1.薄日は差したか
今年は長梅雨らしい。ギリシャの新内閣は議会で信任され、財政赤字削減法案の成立と追加支援策のメドが立った。ところが、世界景気のソフトパッチ(足踏み状態)の行方はいまだ判断できない。
また、米国では財政赤字削減法案が紛糾を続けており、日本に至っては政局の停滞が長期化する公算である。金融市場は相変わらず厚い雲に覆われており、市場参加者は模様眺めムードを維持している。
長梅雨はいつ明けるのか。例年通り7月と見ている。(1)内外の景気指標は7-9月期の持直しを示し始め、(2)欧州ではギリシャに対する追加支 援が具体化し、(3)米国では財政赤字削減策の与野党協議が妥結され、(4)日本では二次補正予算に続いて原子力損害賠償支援機構法案が成立する可能性が 高く、(5)金融市場では暦年下期のリスクマネーが資本市場に還流し易い時期を迎えるからだ。
ギリシャ支援に向けたステップは前進したが、そもそも財政不安を解決する抜本策ではない。いまだに暴動も続いている。そもそも、既述5点は全てメインシナリオに過ぎず、確認されたわけではない。
相変わらず金融市場は厚い雲に覆われており、いまだ薄日が差したとは言えない。そして梅雨が明けると、今度は暑い夏が本番を迎える。特に今年は未曾有の電力不足という厳しい夏となりそうだ。
目下の金融市場は、欧州のギリシャ問題、米国の財政赤字問題、日本の東電問題と、各国のイベントリスクが様子見ムードを醸成する状況にある。ところが夏以降の金融市場は、後述する新たなテーマに直面すると見ている。
いずれにせよ重要なのは、実体経済である。今回は世界景気のソフトパッチは一時的と見る背景と、その後の景気回復を制約する要因から順に整理したい。
次のページ>>日本のサプライチェーン問題は、すでに改善に向かっている
2.ソフトパッチの行方
さすがに今後、各国の景気指標は持ち直すであろう。たとえば、米国の経済指標を押し並べて評価すると、家計部門や非製造業のマインド関連データがすでに底入れしている一方、製造業の業況感は下振れたままである。
前者の家計部門に関しては、原油やガソリン価格の反落がマインドの改善に貢献している他、非製造業に関しては緩和的な金融環境を背景に、もとより安定した状態が続いている。
製造業の業況感が大幅に下振れている背景は明白である。3月11日に勃発した東日本大震災が、被災地を中心にサプライチェーンを破綻させ、4-5月にかけて世界の生産体制に大きな影響を及ぼした。
特にルネサスエレクトロニクスのマイコンなど、一部の部品が深刻なボトルネックとなった。世界の製造業が日本の先端技術部品の供給に依存している事実が、図らずも判明したと言える。
こうしたサプライチェーン問題は、すでに改善に向かっている。先週20日に発表された5月の通関統計を見ると、サプライチェーンの復旧を背景に、自動車関連を中心に輸出は増加している。
これは、5月末に発表された5-6月の生産予測指数が急回復する動きとも整合的である。同日に政府は6月の月例経済報告を発表し、震災直後の4月に下方修正した景気判断を3ヵ月ぶりに上方修正した。
次のページ>>世界景気はソフトパッチを脱して回復軌道に乗るが、不安も
今後、各国の生産や製造業のマインドは改善に向かうと見て良いだろう。ただし、その後の回復テンポを制約する要因も発生している。中国を始めとする新興国経済の減速である。
実際に5月の通関統計を見ると、中国向け輸出は減少が続いている。年後半に世界景気はソフトパッチを脱し、回復軌道に復すると見られる。ただし、そのテンポは新興国、特に中国の景気減速により鈍化する公算である。
3.世界経済を下押す妖怪
新興国経済の中で最も重要なのが中国である。その中国では景気下振れのリスクが高まっている。最大の原因は、インフレ圧力の昂進である。中国共産党は、景気の下振れリスクを犯してでも、政治的にはインフレ抑制と格差是正を優先し始めた。そこで人民銀行は、預金準備率の引き上げを続けている他、人民元の上昇ピッチを早めている。今後は変動幅を拡大させる可能性もある。
ちなみに、インフレ圧力の高まりは中国だけに見られる現象でない。多くの先進国も同様である。
たとえば、先週21-22日のFOMCでFedは予定通りQE2を6月末に終えることを決めた。確かに景気回復テンポは鈍っており、住宅市場の低 迷と言う火種も抱えている。それでも、異例の量的緩和を続けた副作用としてガソリンなど資源価格が高騰し、個人消費を圧迫している問題が深刻であるから だ。
FedはFOMC後に発表した経済見通しで、2011年の実質成長率の見通しを3.1〜3.3%から2.7〜2.9%に下方修正した一方、コアPCEデフレーターの見通しを1.3〜1.6%から1.5〜1.8%へと上方修正している。
経済成長率を下方修正し、インフレ率を上方修正したということは、まさに悪性インフレの台頭、あるいはスタグフレーション的な傾向を認めたと言ってもよい。
世界経済のトップ3を占める米国、中国、日本のなかで現在、最も景気の下振れリスクが大きいのは、最もインフレ懸念が深刻で、金融引締めを本格化させている中国である。その証左として、株価のパフォーマンスが最も悪い。
そして日本や米国は、必ずしも蚊帳の外にない。少なくとも米国ではインフレ圧力の発生により、市場が期待するQE3という選択は難しくなっている。
次のページ>>一次産品の需給逼迫が川上から川下へと波及する悪性インフレへ
リーマン・ショック後の世界経済は、米国発の金融恐慌に直面した。そこで2009年にFedを中心とする各国中央銀行は、緊急避難的な金融緩和を導入し、何とかデフレスパイラルに陥るのを防いだ。
さらに2010年には、ギリシャ・ショック後の景気二番底のリスクに対応し、FedはQE2を導入した。これらの金融緩和策は、対処療法の役割を果たした反面、インフレという妖怪を呼び覚ましてしまった。
目下の国際商品市況を見ると、原油価格は2月に中東情勢が緊迫化して高騰した反動から200日線を割り込んでいるが、それ以外は総じて堅調が続いている。
代替通貨とされる金価格はQE2の打切りとは関係なく上昇トレンドにあるほか、トウモロコシなどの穀物は昨年後半から上値を追う展開にある。液晶研磨剤のセリウムなどレアアースに至っては、今年に入り価格が数倍に跳ね上がっている。
国際商品市況の高騰は、市場流動性の高い原油や貴金属などから、よりニッチで流動性の低い一次産品へと裾野が広がっている。そして逆に、最終価格に対する影響力は強くなっている。
現在のインフレ圧力は、最終需要の高まりに起因するものではなく、一次産品の需給逼迫が川上から川下へと波及することで発生している。すなわち、企業のマージンや家計の実質所得を圧迫する悪性インフレである。
4.金融政策から財政政策に
日本のサプライチェーン問題が改善した後も、世界経済の回復テンポは緩慢であろう。悪性インフレの問題が台頭しているからだ。悪性であれ良性であれ、インフレ圧力が高まる経済で、金融緩和政策は有効でなくなる。
そのため、米国はQE2を打ち切らざるを得ず、欧州は利上げを継続し、中国では金融引き締めがバブル崩壊のリスクを高めている。今後の景気対策は、財政措置が重要になる。
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そこで日米欧のイールドカーブ変化を見ると、各国共に似た動きを示している。中短期セクターに関しては、リビア情勢が緊迫化した2月頃から景気減速を反映し、フラット化していた。
ところが足もとでは、絶対金利水準が物理的下限に迫る日本に続いて、インフレ圧力への対応からECBが利上げを続けるドイツや、FedがQE2を打ち切る米国においても、フラット化から横這い推移に転じている。
他方、超長期セクターのイールドカーブに関しては、機関投資家の新年度資金が滞留している日本だけ膠着状態にあるが、欧米ではスティープ化の傾向 が顕著である。米国ではソフトパッチで全般的に金利水準が低下するなか、超長期セクターは夏以降の国債増発に対する警戒感が根強い。ドイツでは質への逃避 が一服しているほか、オランダの年金制度改革による特殊要因も影響している。
こうしたイールドカーブ変化は、金融市場の関心が金融政策から財政政策に移行しつつある様子を示している。
たとえば、米国では財政赤字削減策が注目される。報道によると、超党派協議は財政赤字額を10年間で2兆ドル超削減する方向で調整に入った。もと もと6兆ドルの歳出削減を主張してきた共和党としては、大幅な譲歩となる。両党幹部は、7月1日の合意を目指して折衝を継続している。
共和党が赤字削減幅を妥協し始めたのは、民主党が社会保障政策の根幹を覆すことはないと見たからだ。そして自らの狙いは、高所得者向けの1兆ドル増税を断念させることと、経済活性化のための1兆ドル規模の減税である。
最終的な財政赤字削減計画は、玉虫色で説得力に欠く内容となる可能性が高い。それでも合意された暁には、連邦債務の上限が引き上げられ、国債は増発される。
欧州では、先週23日にEU首脳会議がギリシャ向けにEU予算を使った経済対策を実施する方針で合意した。総額1100億ユーロ前後の第2次金融支援の大枠は、7月3日のユーロ圏財務相会合で決定する予定である。
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また、7月中には域内銀行のストレステストの結果が発表される。自己資本不足と認定された銀行については、清算や事業売却を迫るか、各国政府が公的資金を注入する必要がある。
夏以降に財政負担が明らかになるのは、欧米だけでなく日本も同様である。たとえば、先週22日に改正金融機能強化法が成立し、震災で被災した金融機関に公的資金を入れ易くする特例を設けている。
菅政権が打ち出した「二重ローン問題」対策として、金融機関に借金返済の免除などの積極化を促し、経営体力が乏しい金融機関に対しては、政府が支援・負担する枠組みを設定したことになる。
7月の延長国会の焦点は、菅首相が悲願とする「再生エネルギー法案」と、金融市場が渇望する「原発賠償支援法案」の行方である。
もっとも前者に関しては、再生可能エネルギーで発電した電力を電力会社が全量買い取る制度に異論の余地は乏しい。後者に関しても、東電の資金繰り悪化で被災者への損害賠償に支障が生じる事態は、避ける必要がある。共に超党派での議論の末に成立に至ろう。
すでに政府は、24日に原子力損害賠償支援機構への資金援助のため、2兆円の交付国債を発行する方針を決めた。7月15日にも提出する第2次補正予算案に、発行枠を設定する。
今後は被害額が膨らむ際に、第3次以降の補正予算で発行枠を追加する。その第3次補正予算の成立は10月に遅れる公算であるが、いずれにせよ10兆円を超す歳出規模が編成され、ただちに国債増発が必要になる見通しである。
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そして看過できないのは、税と社会保障の一体改革に関する政府・与党案の決定が手間取っている点である。財政規律を重視してきた菅政権の求心力が急低下するなか、消費税率の引き上げを規定路線とするのは難しくなっている。
この背景には、衆院議員の任期が残り2年余りとなり、また今後の政局次第では突発的な解散総選挙に至る可能性が高まってきた事実も影響している。
金融政策がインフレという限界に直面していることもあり、今後は財政政策の行方が注目される。その点では、世界各国で重要な選挙が集中する2012年が迫るなか、各国政府が世論に迎合する形で財政規律を緩める可能性がある。
特に日本では、歴史的な大震災という事態がポピュリズムの台頭に拍車をかけている。年後半から来年にかけて、各国で財政政策の動向から目が離せない。
一般に、インフレを支配する長期サイクルとしてコンドラチェフ・サイクルが知られている。過去、多くの経済・政治・歴史学者は、ナポレオン戦争を起点とした50〜60 年のコンドラチェフ・サイクルを、様々な角度から肉付けしてきた。
その多くは、周期性のある価値観の変化(たとえば自由貿易と保護貿易など)がインフレ率のトレンドに影響を及ぼしてきたという解釈で一致している。
大局的に鳥瞰すると、「100年に1度」と評されるリーマン・ショックが勃発して以来、世界的な小さな政府や規制緩和の時代から、政府に一定の役割を期待する時代に移行しつつあると言えそうだ。
今後の金融市場を展望する際には、政局や政策が金融市場の突発的な撹乱要因となるリスクが高まることになろう。政府・政策当局の判断が経済・金融市場に与える影響・責任が増大すると、言い替えても良い。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/279.html#c2
370に特に健康からの意味はない。
それにしておけば、統計上極高の値があるから、ほとんどが輸入できるだろうと言うことかね。
EUは通関上の簡略化で、日本と同じにしていなかったっけ。
09.10さん。お仕事だとは思いますが、もっと気の利いた洗脳してよ。
私が教官だったら落とすよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/496.html#c11
くそくらえよ、陰謀バカが
問題は電子炉への注水が循環できるかのみ、それだけだ。
それが成就すれば、あとはほとんどどうでもいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/548.html#c8
反原発側の正しいデータが不安を煽るガセネタだとかウソばかりつきながら、北のミサイルについて黙ったままではないか。
今こそ、迎撃不能な北のムスダンが原発を襲うと危ないから原発を廃止しろと言ってみろよ。原子力村自民は。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/517.html#c16
最後だけは正しいこと言ってるな。
もとどおりになるのは、時間はかかるけど、除染はしたほうがよい。
たしかに福島を核のゴミ捨て場にしてはならない。
以下、引用。
『浜岡だけでなく全原発を止めるべき』
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/06/tanemaki-may6/
「この、100万年!地中に埋めるのは、どこに埋めるか決まっておらず、どこが受け入れて欲しい、調査に同意してくれたら20億円上げると言っている(最終処分場)、ボーリングで、地方の破綻した自治体に働きかけているのですが、小出先生、それを阻止すべく活動しておられます。
処理場が見つかせなかったら、最終地なしで走っているものであり、小出先生、東京に決めなさいと言っている(国は300〜1000m掘ったらどこでも安全だと言っている)、もちろん、安全などあり得ない、「100万年とは、その前は六甲山は海の中なのです!」到底、安全なものではないのです。これが、廃棄物処理の問題なのです。」
しかし全共闘より4〜5年あとの世代としては
連赤とそれ以降の中核vs革マルvs青解の血みどろの内ゲバにはうんざりしていた。
運動を挫折させたのは「カクマルの頭にバールをたたき込む」(中核派・革共同通信)ような党派間戦争であって、決して次世代が問題を受け止めなかったせいではない。
というより凄惨な内ゲバを目撃してなお、新左翼が提示した諸問題を受け止めよ! と言われたって
「お断り」であった。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/263.html#c17
実際にそうなのだ。
自治体には法律によりCO2削減計画が義務つけられているよ。
さらに江田新環境大臣はCO2の25%削減法案を撤回しないと言明した。
つまり、原発→石油、石炭、天然ガス→自然エネルギーの流れを阻止している。
これが隠れ原発推進政策なんだ。
CO2地球温暖化なんて空論より、ヒートアイランドや大気、放射能汚染対策の
環境問題をやること。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/546.html#c2
山下センセイ、福島の講演で、こう“すごさ”をご披露しましたけど・・・。
「1ミリシーベルトの放射線を浴びると皆様方の細胞の遺伝子の1個に
傷が付きます。簡単!100ミリシーベルト浴びると100個傷が付きます。」
赤子の手を捻るようなウソはいけません。
経済効果の恩恵を受ける。
永年によるシャブ漬けから離脱できないように、地元はもはや原発なしでは生活が
成り立たない、札束で顔をはたかれながらひと時の原発バブルに酔いしれて、原発
依存症から抜けきれないのであろう。
やはり福島の双葉町の住民の皆様のように、事故のない時は勿論、原発事故による
被災のあとでも、一言も文句が言えないほどシャブ漬けになっていると思われる。
今後何十年も続く放射能汚染の恐怖と癌死の恐怖におびえながら生きていくしかな
いのであろう。
このような状況でも停止中の原発の安全性が確認されたなどと寝言をいい、国が
全面的に責任を持つなどとたわごとを抜かす、経産大臣やそれを無邪気に信用する
知事や町長など、いったい全体どんな神経を持っているのであろうか?
もっと個々の原発の状況を真剣に勉強してもらいたい。
この程度の首長に原発再会のゴーサインを出す資格も権限も無い。
原発問題はもはや全国家レベルの問題であり、一部の関係者だけで決めるものでは
ない。
目先のわずかな利権につられいい思いをしても、福島の教訓を見れば、いま我々は
エネルギー問題にどう取り組まなければならないか、おのずと分かるはずである。
一時的な目先の利権や経済効果など瞬時にして吹き飛ぶ、人類が自分達の力では
コントロールできない原発事故の悲惨さを考えれば、何を持って安全性を確認でき
たなどといえるのか?自治体の首長はどこまで素直で人が良いのだろうか?
原発再稼動は広範囲な住民投票(影響が及ぶ近隣の県も含めた)や総選挙の最大の
争点にすべき問題であり、いち地方の首長が決められる問題ではない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/541.html#c9
>11
どこかのマスコミのオウム返しのような、他人事のような無責任な、間違った同情は、そろそろやめたらいかが
か。事実は事実だ。
チェルノブイリの事実をみて、帰るの帰れるのをいっている状況なのか?
相当のリスクを取って帰るかどうかという問題だと思うが。
既に死にたくなければ帰れないレベルではないか。
本当に戻れる程度の軽いものであれば、チェルノブイリの立入禁止地帯は何か?
そんなに軽い問題であれば、説明がつかないと思うが。ロシア人は、怖がりだからとでもいうのか?
事実を認識するところから、それぞれの前向きな人生がはじまると思う。現実は現実だ。
不可逆的な環境破壊は、既に起こってしまった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c22
東京電力福島第一原子力発電所事故発生後2ヶ月間の
日本全国の被ばく線量を暫定的に試算 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
http://www.jaea.go.jp/jishin/kaisetsu03/kaisetsu03.htm
文科省が発表している積算線量の実測値は、例えば福島市杉妻町(62km北西)で1.012mSv(3/24〜5/12)、飯舘村長泥(33km北西)で16.32mSv(3/23〜5/12)、浪江町赤宇木(31km北西)で28.68mSv(3/23〜5/12)であり、これらとの整合性があるが、計算は3/12からの積算であるため数値は大きい。
原子力安全委員会に報告した放射性物質の放出率推定値は、3月12〜14日に起きた1号機、3号機の水素爆発等による短時間の放出評価が含まれておらず、本解析の過小評価につながる。但し、この期間は海側に放射性物質が放出されていた時間が長い。
こいつらバカか、水素爆発によって放射性物質がまきちらされ放射能に汚染されたのに3月12〜14日に起きた1号機、3号機の水素爆発等による短時間の放出評価が含まれておらず、風で海側に放射性物質が放出されていたからそれは無視した。何のための調査なのか日本原子力研究開発機構
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/549.html#c23
まるで民主党の両院議員総会のような
どっちらけぶり。
東電よ勝俣よ、武藤よ。
いつまでもいい気になるな。
庶民を株主をなめるな。
この事故は人災であることを
今なお人々が被曝しつつあることを
ゆめゆめ忘れるな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/538.html#c5
が、たしかに原発と似ている、滅亡の影が見え出しても、引き際がない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/530.html#c6
ホットスポットで0.32μSvもありますが
1年1ミリを越えないと言う事ですか?
子供がいる人もいるだろが、親が金の亡者でかわいそうだ。子の命より、一時
の快楽ですか。恐れ入ります佐賀県!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/539.html#c31
この町長は、学者でもなく、専門家でもないのに、なんで そんなことが確認できるのか? できる訳ないだろうが! ふざけるのもいい加減にしろ!
あのニタニタ顔から こっちが確信できたのは、玄海原発を再稼動することを許可したら、あの町長にとって、とても笑いが止まらない、いいことがこの町長にあるのだろう、または、あったのだろう、と、いうことです。
本当に強欲町長め!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/537.html#c14
金融の歴史的な役割は、終わりつつあるよ。新興国での展開を除けば。この250年を見ても、そして、歴史が始まってからの2500年ほどを見ても。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/279.html#c3
次の展開を期待してたんだけど、また時間かかるのか。
どんどん手遅れになるな。
早く汚染を止めた方が、賠償も安くつくと思うんだが・・・。
東電のことだから、賠償も正攻法ではないことを考えてんだろな。
4号は、プールのナンチャッテ補強の他は、対策無しのまま、放置かね?
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/550.html#c2
住めないも何も
ちゃんと住んで生きて行きますから
普通に生きて行きますから
福島の未来を創って行きますから
能無しに心配してもらう必要はありません
福島の未来を壊したい人間に心配してもらう必要はありません
福島に核廃棄物の処理場を造る陰謀に加担する人に心配してもらう必要はありません
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/550.html#c3
ほんとかね、ラ・アーグのまねでもどーも、と思うが、フランス、あまり緻密な工作しないのでは・・、
ここは、更に、日本人が、どーんと、第二システム構築する、それとも、
東電、アレバに、義理でもあるのかな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/548.html#c9
信仰オンチばかりになった日本人に、終末論を理解して貰えるように
説明するのも、至難の業。 そもそも、神とは何かを理解させるには
体験させるのが、一番良いのだが、そんな時間は無い。
まず、カルト宗教や陰謀を調べても、神から遠ざかるだけだし
ユダヤ・フリーメイスンの末端信者も、神を知らない。
私自身が、神の結界(ファイアー・ウォール)に入っていないので
神々の計画は、知らされていない。 知ってしまうと、ユダヤ最高峰の
13評議会司祭達のスパイ霊に知られてしまう。
セキュリティー上、今の段階では、細かい情報を得られてない。
しかし、目指すは、平等社会。
指導者は、悟りを得た霊能者達になるので、
映画『スター・ウォーズ』の世界が、日本で展開されると思う。
まず、地球開国が始まるので、科学技術は飛躍的に発達する。
世界天皇は、映画『デューン 砂の惑星』の主人公の様にカリスマ性持つ能力者。
サポーターは、ジェダイの騎士より優れた霊能者達。
神官が、政治に関しても指示を与える。 陳情しなくても、神官には全てが見える。
悟りへの王道は、世の為・人の為に生きる事。
人間の価値観も大きく変わるだろう。
仏教国は、全て参加するだろうが、ユダヤ民族や白人がどう動くかは解らない。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/315.html
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