02. 2011年6月17日 13:24:32: P1kF2MxMNw
福島原発茶番で帰国してくれたんじゃない?
http://nippon-senmon.tripod.com/hantou/kitachousen/soren_gakusyugumi.html
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議論を続けたければ、金日成を三回罵れ。
それまではスパイとして扱う。
「絶対安全」というなら、まずは議員会館や各省庁、県庁、市町村庁などの食堂で率先して使うべきだろう。そして少なくとも議員や「長」と名が付く人はそこで昼食を食べてほしい。学校給食には使うべきじゃない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/859.html#c2
Capital―経済コラム
2011年 6月 16日 18:26 JST
中国が「経済の奇跡」であるのは紛れもない事実だ。中国は、対外開放政策を始めて以来、国民の生活水準を10年ごとに倍増させた。これは、最も高い成長を謳歌した時代に米国が約30年かかったことだ。だが今、その中国経済の基盤に亀裂が生じつつある。3つの矛盾、とでも言うべきか。
イメージ Associated Press
中国共産党創建90周年を祝うため、国旗を振り、愛国的な歌を歌う女性
第1の矛盾。中国の指導部は、賃金上昇を継続し、大衆の期待に応え続ける一方で、成長速度を鈍化させ、インフレを抑える方針だ。これは、どんな政府にとっても難問だ。支配力の喪失を恐れるあまり、市場に多くの仕事を任せたがらない政府にとってはなおさらだ。
いまだマルクスとエンゲルスの像が立つこの国で、賃金の所得に占める割合が縮小、貧富の差は拡大しており、消費拡大の糸口を見つけるのは容易ではない。中国には小売店がたくさんがあるが、その多くは博物館のようだ――人々は見るだけで買わない。
労働力への需要は強く、賃金はさらに上昇している。これは、中国の指導部が重んじる社会の安定の維持と、中国の輸出依存回避に不可欠な個人消費拡大を進めるうえで重要だ。
これまでのところ、問題はない。しかし、賃金の上昇が、中国の工場の競争力を低下させているように思える。その証拠として、米衣料大手ギャップの中国店舗で売られているTシャツには「マレーシア製」と書かれている。一番安い歯ブラシはベトナム製だ。
解決策は、より付加価値の高い生産とサービスへの移行だ。そのためには、現在よりも大規模で、質の良い、自由な教育システムが必要だ。ある当局者によれば、現在の教育システムでは、ソビエト方式の運営モデルが科学研究を妨げており、子どもに海外教育を受けさせる中国のエリート層は自国の教育を避けている。
第2の矛盾。中国政府関係者の間で最近盛り上がっているのが、ほとんど国内でのみ使われている人民元の「国際化」だ。これは国家のプライドであり、自国通貨で取引がしたいという貿易関係者の願いでもある。また、万が一、新たな金融危機が起きた場合には、米国のように自由に安く海外から資金を調達できれば、という中国の思いでもある。
これまでのところ、うまくいっている。しかし、預金者がインフレ分を吸収できないほど金利を低く抑える政策を中国がやめないかぎり、人民元の国際化は無理だ。世界を相手にするということは、経済をグローバル市場にさらすことなのだ。
一部の当局者は、超低金利の危険性を認識している。中国人民銀行(中央銀行)の次期総裁に就任する可能性もある中国建設銀行の郭樹清会長は、「コントロールがきかなくなる前に、実質マイナス金利について対策を打つ必要がある」とインタビューで述べた。郭氏は、「多くの人が、預金は無駄だと思い、金や銀といったものに殺到している。多くの人が不動産を買っているが、家が必要なわけではない。投資のために買っている」と指摘した。
確かに中国では、金持ちは第3、第4のマンションを買い、投機を行っている。一方、価格高騰で家を一軒も持てない人もいる。中国の資産バブルは、米連邦準備理事会(FRB)ではなく、中国の金融政策によってもたらされている。
米金利が低いのは、FRBが借り入れを刺激しようとしているからだ。中国の中銀は借り入れの減少を望んでいるが、政治力のある企業と政府の借り手が金利の引き上げを阻んでいる。著名エコノミストのヌリエル・ルービニ氏は、中国の政策を「政治的に弱い家計から政治的に強い企業への大規模な所得移転」であると指摘。「つまり、弱い通貨は輸入を割高にし、低い預金金利と企業、デベロッパーへの低い貸出金利は、結局、預金を圧迫することになる」と述べた。
人民元を国際化するということは、政治上の理由から金利を経済的な適正水準以下に抑える慣行の終わりを意味する。それは経済政策の透明化を意味する。中国の指導者は、人民元の国際化には積極的だが、それが持つ諸々の意味をよくわかっていない。
第3の矛盾。抑圧的な政府が、年10%で経済が成長している時に国民を満足させるのは楽だ。そう、これまでのところ、うまくいっている。
しかし、経済のブレーキを踏むことは不人気で、国民を信用しない政府を脅かすものだ。中国で、ツイッターはブロックされる。学生は、インターネットの世界が「中国限定」になっていると不満を漏らす。政府による検閲のせいか、インターネットの速度はどうも遅い。
政府に対して、国民もやり返す。中国では、外国人の訪問者でさえ、多くの国民が政府を信用していないことに気づく。北京の清華大学のある大学院生は、サンドイッチを片手に「指導者が娘に海外の教育を受けさせる国は、何たることだ」と憤慨する。これは中国の次期国家主席、習近平副主席を念頭に置いた発言だ。習近平副主席の娘はハーバード大学での1年目を終えた。
万里の長城はあるものの、ほとんど観光客も訪れない北京から60マイル(約96キロ)ほど離れたところにある村。その村には、簡素な農家の家が数十軒と、周囲にはそぐわない、大きくそびえたつ3階建ての新築のレンガ造りの家が一軒ある。村の人々は皆、誰がこれを建てたのか知っている――地元の共産党書記だ。彼の給与で建てられていないことも周知の事実だ。
基礎に入った亀裂は、必ずしも崩壊の兆しではない。しかし、それは緊張のしるしだ。それに対処しなければ、中国ほどの巨大経済であってもその弱体化は避けられない。
記者: DAVID WESSEL
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/191.html#c13
このことを忘れている。基準を守れば安全などの思考法自体が何かに洗脳されていることを示す。そもそも計る場所や時間ですぐに変化するような数値に加えて何十倍に緩められた基準数値に信頼が置けるかね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/859.html#c3
仕事のある人は死ぬほど忙しくデモに参加する余裕もなく、
仕事のない人は努力しない怠け者に権利を主張する資格もないと言われひきこもる。
何をやっても世の中変わらないからせめて自分の生活だけ守るしかないなって。
ドラゴン桜で、下層のぶんざいで世の中に不平不満言ってもどうにもならん。
偉くなったやつが自分たちがより有利になるようルールを作ってるからだ。
世の中変えたければ、まず偉くなれ、東大に入れば世の中を変える側に入れるんだ」みたいなこと書いてあったけど、
上位校に入ってる家庭の子供は圧倒的に富裕層。
どの業界も新規参入にはハードルが高い。
調べてみたけど、弁護士も税理士も親が開業してると有利になってる。
コネやカネがなけければ、ルール決める側にもなれない。
成功してルール決める側になればなったで、今のルールが自分にとって悪くないとわかり変えようとも思わなくなる。
どうしたらいいんでしょうね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/803.html#c55
もう3ヶ月もだ・・・・・。
早く、コンクリートを放射して固めてしまえよ!
喫緊の課題のはずだ!
官邸のクズどもなどでは無理だ。
自衛隊よ動いてくれ!
東北、関東の住民たちを助けてやってくれ!
日本人を助けてくれ・・・。
ガ:情報は把握していました。私もあなたと同じくらい戸惑っています。個人の方々からフェアウィンズ宛に、東京を走る車のエアフィルターが送られてきたんですが、それは放射線量を測るのにうってつけの方法だとわかりました。フィルターは高放射能粒子をたくさんつかまえているからです。自動車の車体工場か何かを経営している方からフィルターが7個送られてきて、そのうち5つには問題がありませんでしたが、2つは信じがたいほど放射能に汚染されていました。このことからわかるのは、放射能の雲は均一に広がるのではないということです。あまり溜まらない場所もあれば、たくさん溜まる場所もある。福島より北の地域についても同じです。しかし東京の場合、公表されている公式な測定結果がなんであれ、放射能の雲の最悪の状況を反映していないように思います。私はスリーマイル島でも同じ経験をしました。放射能の雲は曲がりくねって流れたり、雲が大きな放射線計の数百メートル脇を通ったために検知されなかったりということはあるものです。意外ではありません。数値に現れないから存在しないのではなく、ただ単に検知されなかっただけなのです。
ガ:何が起きたかというと、放射能の雲は海に出たあと、南向きに曲がって、それからさらに西向きに曲がったのです。ちょうどフックのような形ですね。放射能の雲は海に出てから、沖の風で南に運ばれ、それから西に運ばれて東京に達した。その雲に含まれていた粒子が車のエアフィルターに詰まっていました。ストロンチウム、セシウム、そしてアメリシウムです。燃料が損傷した証拠です。
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私はあの3号機の大爆発については、もう少し資料が出揃ってから出ないと、最終的な判断ができないと考えている。高崎計測所の全データを出すように、国会議員は日本政府に働きかけるべきである。その時点で核反応についての判断ができる。
しかし、ストロンチウムの計測については、すでにガンダーセンによると、東京を走行していた車のエアフィルターから出たということなので、確実なことだと思う。
関東平野被曝におけるストロンチウム汚染について、すぐに役所は調べるべきである。
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/06/blog-post_06.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/847.html#c3
追い駆けていると抜け出せなくなってしまう。
反ユダヤ思想を持つなら、先祖供養と氏神信仰をしていないと引き釣り込まれてしまう。
東日本大震災が、仮に地震兵器だとすると、神戸大震災も地震兵器になってしまう。
ユダヤ・プログラムでは、
Black Mondayで世界恐慌
88年3月まで原因調査し、4月に発表
91年1月17に、湾岸戦争開始し、第三次世界大戦(最終戦争)へ突入
と、スケジュールされていたと思われる。
そうでなければ、
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/262.html?c1#c1
で列記した、
ロマ・プリータ地震 1989年10月17日。
ノースリッジ地震 1994年 1月17日。
の米国の地震までもが、地震兵器による災害と言う話しになってしまう。
『万物は神によって動かされている!』ので、バブル期の日本フリーメイスンによる悪魔崇拝の結果が、
ユダヤ・プログラムと連動しているに過ぎない。
ユダヤ・フリーメイスンは、”神のなりすまし”をやっているだけです。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/280.html#c6
原発大国フランスが近年ダントツに高いが。説得力は全くナシ。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/204.html#c1
1ヶ月点けっぱなしにして回収、あとから測定値がでてくるので、累積被曝量のみがわかります。
γ線測定しか出来ないと思います。
最大被曝であったろう3月中旬の時期に、子ども達がどれだけ浴びたかもう判りません。
また、内部被曝もわかりません。
ただ、持ち家があり引越しを躊躇う家族には、踏み切るキッカケになるかもしれません。
虹、オーロラ、雷などの日常的な自然現象を疑う人はいないでしょう。でも、これらの当たり前な現象も、地球の成層圏よりはるかに離れた遠いところに存在している電離層の影響を理解できたら見方が変わるでしょう。
この電離層が地球の生命を太陽などの宇宙からの放射線から守っています。放射線と同様に、人の目にはみえませんが、オーロラなどで関節的にせつめいされれば、わたしたちも理解できるでしょう。
人工衛星で作業をする宇宙飛行士は、地球から200キロほどの高度に滞在しますので、放射線を被爆しますので、その影響を調べていますね。でも、電離層より遙かに低いところにいますので、やはり電離層に守られています。
この電離層を人口的に変化させられれば、地球上の気象が大きく影響されます。
311のツナミの悲惨な影響はわすれがたいのですが、70センチほどの地面の沈下が、ひろい太平洋全体を揺り動かし、震源地の近くでは30メートルを超えるまでに拡大しましたね。
ツナミを人口的につくる場合、波高1センチの波でも、特定の低い周波数の波「振動」を繰り返すことができたと過程しますと、その小さなエネルギーが、次第に蓄積され、拡大します。あくまでも、理論的な可能性の話しです。
おなじような理論上の定性的はなしが、小さなエネルギーの電磁波を特定の低周波で電離層に送ることで、電離層表面に波面をつくり、そこで宇宙からの電磁波や、地球からの電磁波を屈折させたり、反射させたりできるでしょう。
この、理論的な可能性が、haarpという実在する電離層の研究施設とを関連させて危険性を持つ気象兵器として拡大解釈されているのでしょう。
ちょうど太陽などの宇宙の動きのさいに、haarpがタイミングよく作動できれば、可能性が膨らむという考え方もあるのでしょう。
でも、あくまでも技術の進歩は特定の人びとのためだけでなく、等しく人類全てのために用いられるべきですね。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/416.html#c21
東京新聞に郡山市の子供に被ばく症状がみられると記載されていますね。それでも原因不明となっていますが。心配です!!
私(17番)、ガイガーカウンターを手に入れたので(堀場製作所のRadi)今日は雨でしたが、車に乗ってニュータウンを少し走ってみました。
自宅は(マンション3階)0.07です。電気屋の店内は0.039〜0.05です。橋賀台とおはしカフェガストの交差点で止まっていたら、1.45を記録。
橋賀台からカスミに向かうにつれて少しずつ下がり(1.2)、そのまま北へ向かうにつれて1.1くらいに。しかし玉造ショッピングセンターを超えたあたりから上昇。北高の交差点少し手前では1.53を記録しました。左へ曲がって玉造4丁目方面へむかって(外周)を走るとだんだん下がっていくけれど、それでも1.1〜1.2。
しかし住宅街でも1.43を記録したところもありました。
玉造と吾妻の境界道路を通って中台へ入るときには1.2くらいですが中台小の東側通りでは1.4。
中央公民館くらいになると1.1を下回るようになります。
同じニュータウンでも場所によって値が変わることを実感しました。
ネットに変われば世の中が変わる。その日は近いかも。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/205.html#c4
福島第1原発の高濃度汚染水処理システムのうち、セシウム吸着装置の試運転中に水漏れが見つかった問題で、東京電力は17日、汚染水が通る吸着塔の弁の一つを閉じたまま運転したのが原因と発表した。漏れた水は既に回収。点検で異常がなければ試運転を再開し、同日夜には高濃度汚染水を使った本格運転を開始する方針。
経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は同日午前の会見で、「スケジュール的にはそれほど遅れない。厳しい条件だが、高濃度汚染水が入るまでの間に、異常は全て見つけるべきだ」と述べた。
水漏れを起こしたのは米キュリオン社の技術で造られたセシウム吸着装置。ゼオライトなどの吸着剤を充填(じゅうてん)した吸着塔(直径90センチ、高さ2.1メートル)4本を一つのユニットとして汚染水を通し、放射性物質を除去する。
東電によると、汚染水は4本の吸着塔を順番に通るが、途中の弁を誤って閉じたまま通水。入り口側の吸着塔の内圧が高まり、「ラプチャーディスク」と呼ばれるステンレス製の安全弁が破れて水が漏れた。
16日に水漏れがあった吸着塔付近で遮蔽(しゃへい)材の設置工事が行われており、東電はこの際、誤って弁を閉めるハンドルに触れた可能性があるとみている。(2011/06/17-13:27)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/862.html
世紀をひらく 原子の火
寄せる新潮(ニイジオ) 鹿島灘
このあたらしい光をかかげ
みんなで進む足なみが
あすの文化をきずくのだ
いばらき いばらき
われらの茨城
「茨城県民の歌」http://mobile.pref.ibaraki.jp/index.cgi?page=2345
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/861.html#c2
県畜産課は十六日、県北、県央地域で放牧や牛に牧草を与えることを自粛する要請を解除したと発表した。これで県全域で解除された。
同課によると、九日に採取した牧草の放射性セシウムは最大で一キログラム当たり一七〇ベクレルで、国が基準とする値の同三〇〇ベクレルを下回った。五月上旬の検査から三回連続で基準の値を下回った。
一方、最初に採取され、生産者らが保管している牧草は、基準の値を超えている可能性もあることから、県は乳用牛や肉用牛には使用しないよう指示した。 (小川直人)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110617/CK2011061702000049.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/296.html#c190
ゲルマニウム測定器での6時間以上の検査でなければ信頼性は低い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/859.html#c4
どっから引用したの?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/421.html#c10
私の知る限り日本人が得とくできる最高階級は32です。
人種差別されている日本人で過去33階級グランド・マスター・メ―ソンになった人物は存在していません。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/277.html#c9
なぜならば、日本列島を日本万民と世界万民に対する“侵略野蛮基地としての、現実の現象群が、じつは「“多重多
層のレベル8の日本体制巨悪」の正体そのものであり、
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/767.html#c22
日本は地球を何個破壊したいのだろうか。その前に国が崩壊だろうけど。
使用済み核燃料のゴミ置き場もないのにそのゴミを出し続ける
原発を維持し続ける日本。
その成り行きは年金制度とも似ている。未来にツケがくるシステム。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/538.html#c50
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、「脱原発」を主張している大阪府の橋下徹知事が、「原発が本当に必要なら、一大消費地である大阪に造るという話を府民の皆さんにしなければならない」と発言し、物議をかもしている。
2011年6月12日には、自身のツイッターで「大阪湾のどこかに原発を立地する。大阪府民の皆さん、リスクを採るか、利便性・経済性を採るか、どちらにするか」と書き込んでいた。
「府民は原発を自分のこととして考えていない」
福島原発の事故後、橋下知事は「原発依存度を下げていかなければいけないという政治家としての思いがある」と語り、「脱原発」の旗印を鮮明にした。大阪府の電力は原発が集中する福井県に依存していることから、「府民は原発を自分のこととして考えていない」と指摘。「電力のあり方」を府民にたびたび問いかける一方で、原発推進派を強くけん制してきた。
半面、「何でもかんでも原発はダメというつもりはない」(橋下知事)とも話し、大阪府民が「原発が必要」というのであれば、その方向に舵を切ると柔軟さもにじませる。
ただ、「方向転換」には前提がある。原発問題は、生活の快適性とリスクを比較して住民が判断すべきこととし、「原発が必要だと府民が決めて、大阪湾に造るなら、それなりのリスクを覚悟しないといけない」と、原発に「賛成」する府民にリスクを負う「覚悟」を突きつけている。
大阪府の広報担当者によると、「大阪湾に立地する、とは例え話でしかない」そうで、具体的な原発構想はない。知事お得意のアドバルーンだったようだが、「橋下知事は、脱原発の姿勢を崩してはいませんよ」とも強調する。
背景に関電への「怒り」
ところで、今回の橋下知事の発言は、どうも関西電力への「怒り」が背景にあるようだ。関電は6月13日、この夏の15%節電を大阪府や地元企業などに要請した。定期検査中の原発4基の再稼働のめどが立たず、さらに舞鶴火力発電所(90万キロワット分)が5月末の大雨で停止したままで、「再開時期はわからない」(関電)状況だ。
八木誠・関電社長は、「(節電が)確実に実施されないと大規模停電も起こり得る」と、危機感をあらわにした。
これに対して、橋下知事は関電に「15%の根拠」を示すよう強く求めている。そもそも橋下知事は関西エリアでも節電の必要性はあると認め、「5〜10%」の節電方針を打ち出し、府民にお願いしていた。関電にもどう対応するのかを問い合わせし、八木社長への面会を求めてもいた。
それを関電は放置。橋下知事は「かなり怒っていた」ようで、周囲に「こちらからの問いには一切答えず、また根拠も示さずに突然15%節電しろとは、そう(電力を「人質」に恫喝している)としか思えない」と漏らしたという。
「関電はとにかく何が何でも原子力発電をやりたくてしかたないという態度ですから、一切僕には協力したくないようです」とも明かしていた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/863.html
横断幕の存在は16日正午頃からツイッター上で話題に。7月公開予定の最新作「コクリコ坂から」で企画と脚本を手掛ける宮崎駿氏は、東日本大震災後の3月28日に開かれた記者会見で東電原発事故に触れ「考えなければならないのは、プロメテウスの火をどうしたらコントロールできるか。私はこの地を一歩も退かないと決めています」と語った。
ちなみに同スタジオの過去の作品には、原発事故後の世界を思わせるかのような短編アニメ映画もある。(オルタナ編集部=斉藤円華)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110617-00000301-alterna-soci
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/864.html
岩国市長“上関原発計画は白紙に戻すべき”
http://4ch.kry.co.jp/news/news870902.html
http://megalodon.jp/2011-0617-0706-54/4ch.kry.co.jp/news/news870902.html
mms://station.streaming-tv.net/kry/news/wmv/2011/110616_2.wmv
岩国市の福田市長は16日、上関原発計画に対し「地域の安心・安全が第一だ」
として「まずは白紙に戻して議論をすべき」との考えを示した。
市議会で福田市長は「上関原子力発電所の建設計画については
まずは白紙にし議論をすべきと考えている」と述べ、
計画の凍結よりさらに踏み込んだ考えを示した。
福田市長は「地域の安心安全がまず第一だと考えているので
今のままでは進めることはできないということでこのたびは
まずは白紙にし議論をすべきだという意味合いで考えを述べた」と話している。
二井知事“明確な方針表明は困難”
http://4ch.kry.co.jp/news/news870903.html
http://megalodon.jp/2011-0617-0709-02/4ch.kry.co.jp/news/news870903.html
mms://station.streaming-tv.net/kry/news/wmv/2011/110616_1.wmv
上関原発計画では県が中国電力に交付した海の埋め立て免許が来年10月に期限が
切れるため延長申請が出された場合、県として対応をどうするのか検討している。
しかし、これまでの国との協議で免許に関する解釈が示されていないため
免許を失効させるかどうか明確な方針を示すことは不透明な状況となっている。
周防大島町議会“上関原発建設は認めない”
http://4ch.kry.co.jp/news/news870904.html
http://megalodon.jp/2011-0617-0710-45/4ch.kry.co.jp/news/news870904.html
mms://station.streaming-tv.net/kry/news/wmv/2011/110616_3.wmv
周防大島町議会は町議会最終日の16日、
「安全性の確立されていない上関原発の建設は認められない」
とする意見書を全会一致で可決した。
周防大島町の6月議会に議員提案された意見書案では
「安全性の確立されていない上関原発建設は認められない」として
新たな原発建設を凍結し自然エネルギーへ転換することなどをあげている。
そして原発の安全神話は崩れたとして国際的な安全基準を
早急に作成して示すよう国に求める内容となっている。
この意見書案は本会議で採決の結果、全会一致で可決された。
大島町議会の荒川政義議長は「町民の今の不安に対する気持ちを
きちっと代弁しないといけない」と話している。
周防大島町は国が配分する電源立地地域対策交付金の対象地域で
上関原発の建設に伴って約12億円が交付されることになっているが、
大島町の椎木町長は「交付金をあてにした財政運営をしていないので
交付されなくても町の財政には全く影響はない」とコメントしている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/865.html
原発周辺は常時お漏らし状態なのだ。
玄海原発(佐賀県)なんざ、お漏らし状態でも再稼働の努力がいまもなされている。
住民の強力な後押しがあるからだ。
福島も、もう少し頑張ってみろよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/858.html#c9
根拠資料
http://infosecurity.jp/archives/10046
(参考)放射能を取り込みにくい食べ物・取り込みやすい食べ物
http://www.creatorsbank.com/common/output_image.php?image_id=15708208
(参考)世界もおどろく日本の基準値
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/859.html#c6
同総裁はこの中で「大き過ぎてつぶせないと以前は見なされていた金融機関が、今後は公的資金による救済を受ける事態が二度と起きないよう極めて大きな責任を議会はFDICに課した」と述べている。
確かに「以前は見なされていた」と言っている。
表現の問題なのかもしれないし、願望が顔をのぞかせただけかもしれない。いずれにせよ、危機のさなかに世界の金融システムを脅かしたバンク・オブ・アメリカ(BOA)やシティグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレーといった銀行を政府は救済しないと同総裁が説得に回ったとは信じ難い。
もちろん資本市場は、そんなことを信じてはいないだろう。信じていれば、これらの金融機関の債券や株式は現在より大きく下落しているはずだからだ。
ドッド・フランク法
ベアー総裁の発言の根拠は、昨年成立した金融規制改革法(ドッド・フランク法)でFDICに新たな権限が付与されたことにある。
FDIC幹部のマイケル・クリミンジャー氏は今週の米議会証言で、同法は「適正に履行されれば、大き過ぎてつぶせない慣行を終わらせる手段」を提供すると述べた。
金融規制改革法は、7000億ドル(約56兆7000億円)規模の問題資産購入計画(TARP)で見られたような種類の救済を禁じている。「システム全体にとって重要」と見なされた金融機関は、危機の際にどのように清算を行うかの「生前遺言」を事前に届け出ることが義務付けられ、信頼に足る計画を提出しない金融機関には自己資本比率の引き上げなどの制裁措置が課せられることもあり得る。大規模な金融機関が支払い不能に陥った場合、政府は従来の連邦破産法11条に基づく会社更生手続きに代わって、秩序立った清算を目指す特別プログラムを適用する選択肢を持つ。
しかし、これらの全ては今後の試練を経ねばならない。FDICの当局者が提出された破綻処理計画を見て、それが十分かどうかを判断できるという保証はないし、金融機関側も行内の実情の把握が難しい巨大組織の首脳が計画を策定できるかという問題があるからだ。
「生前遺言」
金融規制改革法は、公的資金による救済を一切取りやめるわけではない。同法で説明されている清算スキームは、銀行の取り付け騒ぎを回避するため、FDICが財務相から資金を借り入れ、企業に提供することを認めている。
同法は、特別プログラムを適用される企業に5年以内の清算を義務付けているが、5年は迅速とは言えない。また、「納税者が損失を被らない」ようにし、企業の清算費用は必要ならば特別手数料を通じて金融サービス業界が負担すると規定しているものの、それが実現するまでは税金が使われるだろう。
議会は、それを望むのであれば米国の金融カルテルを解体することができただろう。しかし、そうしなかった。あるいはまた、規制当局は大手金融機関に対し、高リスク取引による損失に備えるため、例えば20%の自己資本比率を義務付けることもできるだろう。そうなれば、一部の銀行は清算を余儀なくされるだろうが、そういう状況にもなっていない。
金融規制改革法が求める新たな規制のほとんどは未完成だ。「生前遺言」もまだ存在しない。さらに、新たな規則が設けられても、当局者がそれを確実に実行に移す能力があるのかという疑問も残る。2008年から変わったことと言えば、最も大きい銀行がさらに規模を拡大したことぐらいだろう。われわれは08年当時に比べて安全になったなどとは決して言えない。(ジョナサン・ワイル)
(ジョナサン・ワイル氏は、ブルームバーグ・ニュースのコラムニストです。このコラムの内容は同氏自身の見解です)
更新日時: 2011/06/17 11:21 JST
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/212.html
昭和38年発表とあるので、当時「原子の火」がいかに希望に満ちたものだったかがわかりますね。
しかし今、日本はチェレンコフ光と共に沈んでいってます・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/861.html#c3
原発とガス発電には根源的な差がある。
1、たとえガス発電が爆発しても、すぐに収まり修繕に行けるけど原発はダメ。
2、爆発しないようにどんな過酷実験でも出来て、安全が確保できるが原発
では過酷実験をやったら実験場には人間が近づけない。
3、放射能の拡散実験は不可能。
科学とは同じ条件で何度も実験して、安全を確保するものだが、原発は
人間が実験をすることが不可能なんだよ。
ボイラーの爆発実験などは、いろんな肉厚、温度、圧力で実験でき安全
が確保できたけど、原発だと実際に爆発するような過酷実験は出来ない。
原発は「科学の仮面をかぶった宗教」なんだよ。
だから原発は、安全神話という思想に逃げ込まざるを得ない。
まあ100年以内には、人類はフクシマより大きな原発事故をまた起こすでしょう。
今のままじゃ何十年もポンコツ原発を何時までも使ってしまう。
福島第一原発1号機は40年も使ってたんだぜ。
下の記事は2000年度のHPだが、この時に原発を止めれたら・・・・
ーーーー引用開始ーーーー
特に滑稽なのは、耐用年数は長くて30年とされていた原発を通産省・資源
エネルギー庁が、1基60年の長期運転を容認することを決めたという点。
これは、通産省・資源エネルギー庁が電力各社から出された原発の60年
運転を仮定した機器全体の技術評価を審査した結果、安全が確保されて
いると判断した、というものだが、これは単なる表向きの方針で、真の目的は、
運転開始から30年近くがたつ福島第一原発1号機(東京電力)、美浜原
発1号機(関西電力)、敦賀原発1号機(日本原子力発電)への「廃炉回
避対策」で、寿命のきた原発をさらに「とりあえず10年間、稼働させようよ」と
いうものだった。
(向かい風の原発、追い風の風力発電 より)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/803.html#c57
とくに東電幹部等のやつらを乞食にさせて自分らしてきた罪を思い知らせてやりたい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/858.html#c10
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/865.html#c1
日本語訳はありませんので引用ではありません。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/421.html#c11
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
IAEAの調査団が事故調査のために来日し、政府も報告書を取りまとめた
Photo:REUTERS/AFLO
原子力発電所の国営化が現実味を帯びてきた。原発事業のリスクは、もはや電力会社が取ることのできる範囲を超えたからだ。
福島第1原発の事故を受けて、政府は国際原子力機関(IAEA)に約750ページもの報告書(暫定版)を提出した。そこに記されているのは事故の経過や当時の対応だけではない。「教訓」と称した28項目の安全対策から国の原発への強い関与を表明している。
たとえば「アクシデントマネジメント」。これはもともと設計基準において「起こりえない」とされた、今回の全電源の喪失のような事態への対応を指す。これまでもこうした想定そのものはなされており、対策は電力会社の自主性に委ねられてきた。
これに対して、報告書は電力会社の自主的な取り組みでは不十分だとし、国が法規制に踏み込むことにした。施設の配置をずらしたり、津波にも耐えうる水密性を確保したりする対策も求めている。
現実的には、報告書に記された以上の対策を電力会社が求められるのは避けられない。
たとえば、関西電力は津波などの緊急対策で2年間400億円を投じると決めたが、原発のある福井県はそれで安全とは認めていない。報告書では触れられていない、運転40年を超えた古い原発への抜本対策を事実上、求めている。
「原発は絶対安全」という前提が崩れた以上、地震だけではなくテロや航空機墜落、竜巻、噴火、地滑りなど、あらゆる事故への対策を要求されることになりそうだ。
安全対策だけではない。事故時の賠償制度の欠陥も、原発事業リスクを途方もなく大きくしている。
今回、東京電力は原子力損害賠償法に基づき最大30兆円ともいわれる賠償金を負担する。国は1原発1200億円を補償し、残りは賠償機構を新設し、電力会社から負担金を集めて資金援助する枠組みとする予定だ。一義的な責任を東電に負わせつつ電力供給のため債務超過にはさせない狙いがある。
かたや原子力を推進してきた国の責任は不明確なまま。株主や金融機関、債権保持者などについても責任が及ばない。要は、電気料金の値上げを原資に数十年にわたり賠償支払いをさせるために、東電を生殺しにするわけだ。もはや事業資金を集めて投資し利益を生み成長するという民間企業の体をなさない。
しかしながら、かくも大きな安全対策コストと賠償リスクは国でしか負えないことははっきりしている。原発国営化が現実味を帯びるのはそのためだ。
報告書策定を主導した細野豪志首相補佐官は「国民的な議論で決めることだが(国営化を)個人的には理解している」と言う。事実、電力会社の原子力部門を集めて統合するという腹案もある模様。国ももはや巨大リスクから逃れることはできない。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/866.html
しかし、デモに集う一般市民の他に
違和感のある幟がはためいていた。
デモを歪めないでほしい。
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/861.html#c4
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/858.html#c11
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-705b.html
国際原子力機関IAEA、チェルノブイリ以来最悪の原子力災害を取り繕う
wsws.org
William Whitlow
2011年6月4日
6月1日、国際原子力機関 (IAEA)は、福島原発災害の報告書素案を発表した。報告書は、東京電力と日本政府を非難から免れさせる取り繕いだ。報告書の当たり障りのない表現は、論議を抑圧し、原子力業界を、精査から保護しようとする企てだ。
報告書が出された時点で、更に二人の原発作業員が、最大放射線量を超えてしまっていることが判明した。一人は30代、もう一人は40代の二人の男性作業員が、日本で原子力作業従事者が法的に許容される250ミリシーベルト以上を被曝した。政府は、限度を、それまでの100ミリシーベルトというレベルから、事故後に上げた。100ミリシーベルト以上、放射能を被曝すると、癌が発生する生涯リスクが増すと考えられている。
先に、三人の作業員が、福島原発地下の冠水したトンネル中で作業した後、1000ミリシーベルト以上を被曝していたことが判明した。この新たな事実は、再び、現場の作業員が直面する危険を強く示唆している。要員の放射能被曝の全容は不明だ。復旧作業に従事している作業員達は、まだ定期検診を受けていない。事故発生以来、福島原発では、約7,800人の作業員が採用されているが、朝日新聞によれば、わずか1,800人しか放射能被曝の検査を受けていない。
最近の件の二人は、いずれも、第3号炉と第4号炉の制御室で働いていた。二人はあふれたトンネルで作業していたわけではない。二人の放射能被曝は、施設全体の高いレベルの汚染を示している。二人は、汚染された物質を呼吸、または摂取した結果、内部被曝を受けたのだ。現場は放射性のチリで覆われている。多くの労働者は現場で宿泊し、汚染されている可能性がある区域で食事をしている。防護服を着けている人々はわずかだ。現場の契約労働者の多くが、リスクの警告を受けているかどうかは疑わしい。
汚染の全容は、次第に明らかになりつつあるに過ぎない。原子力発電環境整備機構(英語を直訳すると「日本放射性廃棄物管理機構」)の研究者は、20キロの立ち入り禁止区域圏外の土壌サンプルが、チェルノブイリ周辺の“デッド・ゾーン”のものより高い汚染レベルであることを発見した。
福島原発の北西約25キロにあるある場所の土壌サンプルでは、セシウム137の放射能は、1平方メートル当たり、500万ベクレルを超えている。他のものはより低く、1平方メートル当たり148万ベクレルだ。しかし、いずれも余りに高く、土地は、居住に適さず、作物栽培や、家畜飼育にも適さないものとなっている。
チェルノブイリ事故から25年経っても、土地はいまだ安全とは言えない。チェルノブイリからの放射性降下物の80パーセントが落ちたベラルーシでは、いまだに農地の五分の一が使用できず、ベラルーシ経済は、年間7億ドルの犠牲を払っている。
人口密度がベラルーシよりも高いので、日本におけるリスクは、より大きい。ベラルーシでは、200万人が、放射性降下物の影響を受けたと考えられている。しかし、日本の人口は、ベラルーシ人口の七倍以上多いのだ。
土壌調査の結果は、危険なレベルの汚染が、日本政府が福島原発周辺に設定した公式立ち入り禁止区域を超えて広がっていることを示している。立ち入り禁止区域内部の汚染レベルは、政府の科学者しかアクセスできない為、不明だ。彼らは、いかなる土壌汚染検査結果も発表していない。
数値について、コメントを求められて、東京電力の寺澤徹哉は、土壌汚染の数値は、プルトニウムをまき散らす核実験の後に見つかるものと合致していると述べた。
これほど広い地域にわたる土壌汚染は、原子炉建屋で起きた爆発による、大気汚染の結果。同時に、水の汚染も続いている。福島原発の排水溝(トレンチ)と、地下トンネルに溢れた水は、大気に放出されたものより、さらにひどく汚染していると考えられている。
水は最大深度に達しつつあり、今後数日のうちにあふれる始めると推測されている。代替の貯蔵・処理施設は、まだ完成していない。除染プラントは、6月15日までには完成しそうもなく、地下の汚染水貯蔵施設は、8月中旬までに完成する予定だ。たとえそれが完成しても、貯蔵装置は不十分だ。現場には、既に1億500万リットルの放射能を帯びた水があるが、貯蔵タンクは、わずか1000万リットルしか収容できない。
日本が梅雨に入っているため、水位は上昇し続けている。最近この地域を通過した台風第2号は、福島原発の水位を劇的に上昇させた。“水位が排水溝の上端に達するまでには、まだあと五日から七日はありそうです”と、東京電力の広報担当者黒田光は述べた。通信社ブルームバーグは、この推定日程には懐疑的で、早くも6月6日には溢れ始める可能性があると示唆している。
溢れ出るリスクとは全く別に、放射能汚染水は依然として、海に漏れ出ている。4月5日までに、1000万リットルの汚染水が、海に捨てられた。漏れを止める取り組みは成功していない。原発沖の海にいる魚が、危険なほど高いレベルのセシウムを含んでいることが発見された。
原子力専門家達は、放射能汚染水問題に対する東京電力の対応を批判している。“原子炉燃料棒のメルトダウンが既に起きているのですから、水が溢れるリスクも深刻です”近畿大学原子力研究所所長の伊藤哲夫教授は、ブルームバーグに語っている。“東京電力は数週間前にこのリスクを認めるべきでした。何らかの緊急措置がとれていたでしょう。”
現在、現地にたまりつつある水は、ひどく汚染されている。東京での記者会見で、東京電力の松本純一は、放射能レベルは、72万テラ・ベクレルと推定されると語った。おそらくは、この膨大な数値は、現地にある水の全量についてのものなのだろうが、科学的な価値を持つほど充分に正確なものではない。
深まる危機を背景に、国際原子力機関の報告書が提示された。しかし、報告書に書かれたことは全て、社会不安を静め、状況は管理されており、福島原発の状態は安定しているという印象を与えることをねらったものだ。現実は、これとはほど遠い。
12ヶ国の事実調査チームの報告書素案を発表する際、国際原子力機関の事務次長デニス・フローリーは、福島でのこの事故後、原子力に対する国民の信頼を修復することが、一番の関心事だと語った。国際的に、新たな安全基準が必要だろうが、それは各国政府の責任となろうと、記者会見で彼は語った。
報告書は“世界が原子力安全を改善する上での教訓を学ぶことを支援すべく,調査団との情報共有及び調査団からの多数の質問への回答において非常に開かれた対応をとった。”日本政府と東京電力の率直さを称賛している。しかし、日本政府さえ、東京電力は情報を隠蔽している、といって批判している。
報告書は、福島原発から放出された放射性物質による健康への影響の記録は、これまで皆無だと強調している。“今日まで、今回の原子力事故による放射線被ばくの結果として人が健康上の影響を受けた事例は報告されていない。”と報告書は述べている。しかし、健康への影響は、数年後にならないと、はっきりしない可能性が高い。チェルノブイリ事故の影響は、過剰死亡に関しては、ようやく今になって、測定可能になりつつある。
現場の労働者達の健康は“非常に高度な専門的な後方支援”によって確保されていると報告書は主張している。更に二人の作業員が高い放射能レベルを被曝していたことが判明したという事実によって、この主張は偽りであることが示された。作業員の大多数は検査を受けていないので、現場で作業している人々の大半の被曝レベルがどのようなものかを知ることは不可能だ。
報告書の記者会見で、国際原子力機関、原子力安全保安局担当デニス・フローリー事務次長は、一つの炉の燃料が溶融していたことを認めた。報告書素案では、単に“燃料への重大な損傷”と言及していた。しかし、破壊した福島原発の所有者である東京電力は、先月、津波が原発を襲って間もなく、緊急電源装置を破壊し、三基の原子炉でメルトダウンが、起きたことを認めていた。これまで、三重メルトダウンは、他のいかなる原子力施設でも、かつて起きたことがなかった。
危機が始まってから三日後には、第2号炉の温度は2700度に至ったと考えられており、54パーセントの炉心が溶融した。保守的な業界情報源、ワールド・ニュークレア・ニューズ紙によると、3月14日までに、3号炉内の燃料の94パーセントが、原子炉格納容器の底に落ちた。1号炉では、炉心全てが溶融したと考えられている。
緊急冷却という努力の結果、現場にあふれた水で検知された高い放射能レベルは、三基の原子炉全ての損傷で説明できるだろう。
菅直人首相は、フィナンシャル・タイムズのインタビューで、東京電力が、福島でのメルトダウンのリスクを過小評価していたことを認めている。だが国際原子力機関は、同社を称賛するだけだ。国際原子力機関報告書は、福島事故の原因と、現在、存在していて、発展中の危機の程度を調査しようという、まじめな企てというよりは、取り繕いだ。
今後三ヶ月内に汚染レベルを引き下げられると期待していると東京電力は語っている。原子力専門家達はこのシナリオには懐疑的だ。米国原子力規制委員会のウイリアム・オステンドルフ委員は、米国上院環境公共事業委員会の公聴会で、成功の確率は10中、6、7と思うと語っている。
“問題は、余りに東京電力を守ることにばかり重点が置かれていて、国民を守ることに対して、不十分なことです”と元日本政府特別顧問の黒川清博士は語っている。
余り大企業批判はしないことで知られている雑誌、タイム誌は、加熱した原子炉に、ヘリコプターから水を投下しようとした試みを“実用性というよりは、広報活動として考案された”と表現した。
国際原子力機関の報告書全文は、6月末ウィーンで開かれる原子力安全に関するIAEA閣僚会議に提出される。
記事原文のurl:www.wsws.org/articles/2011/jun2011/fuku-j04.shtml
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経済産業省のウェブ、「IAEA調査団暫定的要旨について」に、原文、翻訳のpdfがある。
避難を含め,公衆を保護するための日本政府の長期的な対応は見事であり,非常に良く組織されている。
というくだりだけで、もう充分に、インチキ国際組織のお里が知れる。まじめな検討に値しない取り繕い文書。閣僚会議の結論も、今から想像できそうだ。マスコミが称賛する「グローバル」やら「国際」、大半はこういう代物。
そもそも、
核兵器保有国以外への核兵器拡散を防止する
原子力発電を推進する
のが目的の国際組織、つまり国際「原子力村」が、自分達に不利な事実を公表することなど永久にないだろう。
七沢潔著『原発事故を問う─チェルノブイリから、もんじゅへ─』岩波新書440、原発事故についての大変素晴らしい本だ。是非、お買い上げの上、この記事の話題に関しては、下記をお読みいただきたい。
第2章 隠された事故原因
三 国際検討会議の舞台裏、の
共通の利害─ソ連とIAEA という部分 131ページ〜
米ソの密談 という部分 142ページ〜
第2章、 隠された事故原因、こういう文章で終わっている。
チェルノブイリ原発事故の事故原因をめぐる政治劇は、行き着くところ、その当事者たちはみな退場し、国も滅び、原子炉だけが不気味に生き残ることになった。
皆様、まもなく、既視感を持たれるのではあるまいか?
本書を読むと、チェルノブイリ事故対策で活躍し、ウィーン会議でも立て役者となったレガソフが、後に自殺した理由も、わかるような気がする。
チェルノブイリの損害を補償するはずだったソ連は、やがて崩壊した。
ソ連崩壊後、ロシアは、原発を稼働し続けている。
フクシマの損害を補償するはずの国家は、間もなく、大連立大政翼賛国家になる。
自民党は、属国深化と原発推進を政策主題としていたマイナス勢力。
民主党は、政権交替後、自民同様、属国深化と原発推進を継続しているマイナス勢力。
算数では、マイナスとマイナスをかけると、プラスになる。
しかし、マイナスとマイナスを足しても、マイナスの値は大きくなるばかり。
大連立政権、選挙結果を馬鹿にした、マイナスとマイナスの足し算にしか過ぎまい。そもそも、こういう馬鹿げた大政党を可能にした、「小選挙区制度、政党補助金制度」いまだに多数の皆様が復帰を熱望しておられる政治家の尽力によるもの。
放射能同様、恐ろしい「コンピュータ監視法」、民主党小宮山泰子議員の緊急動議により衆院本会議で可決したが、小宮山泰子という自民党系の世襲政治家、皆様がもてはやすその豪腕政治家氏の一新会所属。
基本政策がほとんど変わらない民主党と自民党・公明党との間でなぜ「政局騒動」が生じるのか、不思議でならないと考える先生がおられる。ご専門は都市計画、まちづくり!
2011.06.06 菅内閣不信任決議騒動は、企業国家日本の崩壊のはじまり
結局、
フクシマ原発事故の事故原因をめぐる政治劇は、行き着くところ、その当事者たちはみな退場し、国も滅び、原子炉だけが不気味に生き残ることになり、
放射能汚染不沈空母は、大連立大政翼賛政治で、原発を稼働し続け、消費税を上げ、TPPに参加し、やがて再度の原発震災で、更なる国土と国民を失い、急速に衰亡する のだろうか?
そういう方向を指し示す青森県知事選が、原子力という麻薬の患者となった国の現実。選挙の時点に存在していない、青森県外の、日本の、世界の、将来世代の人々は、何の恩恵も受けず、被害だけ強いられる。それでなくとも無辜の外国人を殺害するための基地を唯々諾々と維持する異様な不沈空母。
さしもの不沈空母も沈没、現代版エクソダス・流浪が始まるのだろうか?おトモダチ、「自己責任ですよ」といって、受け入れてはくれまい。
不沈空母というより、初の原子力航行試験中に放射能漏れを起こし、母港に帰れず、長年日本の港をさまよったあげく解体された「原子力船むつ」を思い出した。
黒澤明の映画『夢』にあるエピソード「夢之赤富士」は余りに予言的。余りに現実的。彼の知名度、更に高まるだろう。
2011年6月 7日 (火) 地震・津波・原発・核 | 固定リンク
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/855.html#c9
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
むしろ、推進派のクソ記事をどんどんアップしてもらい、
片っ端からイカサマ、マヤカシを暴いて徹底的に叩いたほうがよい。
それを読んだ人が、なんだそうなのか、と覚醒するだろう。
ということで、Sciちゃん、叩きがいのあるヤツをよろぴく。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/812.html#c15
はっきりいうが、署名運動そのものには、社会を変革する力など微塵もない。
署名した大衆の、各個人が、選挙その他の生活場面で、署名運動の際にちょっと
だけ触れた問題意識まがいを、どう行動に結びつけるかに、ちいさな影響を
与えるにすぎない。
核兵器制限交渉が進んだのは、断じて「署名運動」の成果ではない。
核兵器システムの配備レースが、費用対効果において、ペイしない状況になったからに
すぎない。
大気圏内核実験が「禁止」ポーズでヤメになったのも、署名運動の「成果」ではない。
爆発時の巨大な電磁パルスによって、遠隔地の都市部でさえ電気インフラが破壊されて
しまう危険性が無視できなくなり、それで核爆発実験は、地下に潜った。
こうした核独占国の身勝手な都合による核配備や核実験の実施変更は
それ自体、噴飯ものであって、核兵器の全廃をめざした真摯な取り組みとは
無縁の政治ゲームにすぎない。 とはいえ、そうした政治ゲームの顛末を
あたかも「署名運動の大勝利」のように法螺を吹くのは、大衆欺瞞の政治主義
以外の何ものでもない。 ちなみに、第五福竜丸事件の直後に大々的な反核
署名運動に取り組んだのは、当時の創価学会だった。署名運動は、ゆるんだ
組織の結束をかためるマヌーヴァーとして有効なのである。
署名運動の「運動的」効用を否定するものではないが、政治的な実効性など無いに等しい。
そこのところを冷静に考えずに、署名すれば世の中が変わるとお気楽に考えている
人がいるとすれば、それは念仏を唱えるだけで成仏できると信じる、この国
ならではのお気楽コンビニ宗教と変わらない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/844.html#c7
ユダヤ系の悪霊や邪な霊団に感応するのは、霊感の無い人でも霊能者でも
度合いが違うだけで、感化されやすい。
地震の予知と言うハッキリしたものでは無いのですが、古神道の修行者達の間では
人類存亡の危機を、かなり前から、騒いでいます。
私の役目の全体を、思い出していなく、カルト感染から抜け出せていなかった
2008年12月、電話の盗聴者が酷く驚いているのに気持ち悪い思いをしました。
どうも・・・以下のメールがフリーメイスンの情報戦に使われていると解った。
当時の私の解釈は、間違えているのですが、古神道の間では、通説だろうと思う。
文中の○○君夫妻の旦那が、従兄で福島原発の現場監督で出かける予定だったのが
3月上旬にキャンルになった者。
國○○さんが、元メイスンリー。
日月神示的な解釈の文章です。
> Sent: Monday, December 01, 2008 1:09 AM
> Subject: ハルマゲドンのシナリオ@
> 二年程前でしたか・・○○君夫妻が家にやって来た時、○○子さんが眼をギロギロさせながら、
> 『○○○君ねぇ。今度が四度目のハルマゲドンで、神様のフルイから落とされないようにせんといかんよー』
> と言っていた。私は、
> 『人類にとって今度がラストチャンスで、ノアの洪水の時とは違い、人類全て死ぬのだから、どうでも良いじゃないの?』
> と適当に答え聞き流した。が・・・今、考えると、彼女には弟子が23、4名居るそうだが・・・よく解ってもいないで憶測か
> 師匠の受け売りを言っているに過ぎないのだろう。 宗教家っていい加減なものだろうかと思う。
> ○○の部隊には、雲仙普賢岳噴火の時、偵察任務に就いてた隊員がいると聞いて、
> 國○○さんと言う人が長崎で霊能を開く修行中に、こんな神勅が降りたと言っていたのを思い出した。
> 自分は霊能を開けなかったが、師匠は物凄い霊能者だったとか。 で、雲仙普賢岳も神戸だ震災も、
> 共に、『17日』なので、確かに神からの警告だったのだろう。
> さらに、神に対して畏怖心を持っているキリスト教徒が多いので、長崎と神戸がターゲットになったと判断される。
> 彼曰く、
> 『釈迦やキリストに任せていたが、埒が明かなかった。
今後は直接、啓示するぞ!覚悟しなはれや。
> と言う神勅が降りた。 普賢岳噴火の時は、いよいよ来たか!と思った。
> 神戸大震災の時は、こりゃぁー大変な事になったと思った。』
> と。 関西訛なのは、元神直接ではなく、取り次ぐ霊からのメッセージだからだろう。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/280.html#c8
ガンダーソン氏がいうように、即発臨界が起きたのであり、水素爆発ではなかったと思います。また、4号機も即発臨界を起こして爆発したと考えています―しかも炉心に燃料棒があるっぽいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/845.html#c8
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/826.html#c6
高崎でXeが検出されたのはダストサンプリングとともに気体分析が行われたため。
(高崎でのI, Csなどはダストサンプリングによる)
高崎の計測方法については、当機関の報告書参照のこと。
キセノンは気体のため、ペーパーフィルタにはほぼかからないと
思われる。
即ち1さんの解釈に同意。
関東を襲った第一撃(3/15)の放出源は、個人的には2号機メルトダウン(
メルトスルー)に伴う(3/15 0:02の2号機ベントも関連している可能性も
否定できない)の可能性が高いと考える。
15日の空間線量ピークを順に追うと、2:00頃、F2、4:00頃(東電) 茨城県北部(茨城県)、
9:00前後、つくば(KEK)、昼前後 東京(個人によるガイガー計測ほか)
特に茨城のデータは観測地点も多く、10分おきのデータで、第1撃が非常に
鋭いピークを持っている。
15日の風向データ(SPPEDIなど参照)を見ると、0:00頃から昼頃まで、
F1から関東まで概ね北風が維持されており、放射能のピークの
場所とピーク時の推移と矛盾しない。
15日のピークを14日の3号機爆発に求めると、一旦北上〜南下
ということになりそうだが、プルームが拡散してしまい、茨城県で
観測された鋭いピーク上の高まりになるのか疑問。
2号機について、保安院の現在の見解では14日23時台にメルトダウンの
解析結果。この時点でXe(もともと気体)、I、Csなど気化しやすいもの
が圧力容器に大量に漏出。そのあと、メルトダウンに伴う圧力容器格納
容器破損あるいはドライベント試行(0:02)により一気に大気中に放出。
というシナリオの蓋然性が高いように思われ。
15日朝(6時以降)の事象、#2SC破損、#4火災は、時系列的に
F2(2:00)、茨城県北部(4:00〜)のピークの原因であり得ない。
ただしこの説は、3/15F1の正門前モニタリングデータ(東電発表)と
整合しない。3/15未明にモニタリング値が大きくは変動していない。
しかし、アメリカ資料による3/15の正門前データ(図しかない)には、
3/15深夜時間帯(日本時間)にピークが記されている。誠に不可解である。
F2や茨城県の測定データとの整合性は、東電発表データよりも、米国データ
の方が実態に合っているようにみえる。
なお、3/15の0:00〜2:00頃の東電発表データで、γ線モニタの値は
(私には不自然と思われるが)安定しているものの、この時間帯に
中性子線が複数計測されていることも見逃せない事実である。
東電説明では、「使用済み核燃料から放出されたものを拾っている」
だったと思うが、仮にそうだとしたら、3月中旬以降も断続的に
計測されないことは不自然である。再臨界以外に中性子線が放出される
要因として、Pu240など、燃料棒に生成された超ウラン元素の一部が
自発的核分裂を起こすこと(要するに東電はこれだと説明している)
に起因すると思われるが、それらの核種の半減期は月レベルでみれば
十分長い(年単位以上)。従って、東電説明に従えば、3月下旬以降
も断続的に検出されない方がおかしいのである。しかも、炉から
1キロ近く離れたところで、自発的核分裂の中性子を検出できるほど
大量に中性子線が放出されるとは考えにくい。
では、可能性は何か?再臨界が断続的に起きていたこと。これは
中性子線が断続的にある時期に検出されていることと矛盾がない。
2つめの可能性として、放射能を大量に放出した時に、Pu、Am、Cm
なども放出され、ここからの中性子線を拾った。これならば東電の
再臨界なし説も嘘ではないだろうが、超ウラン元素が大量にばらまかれて
いるとしたら、再臨界以上に深刻な問題である。
そして3番目の可能性、計測ミス。ただ、あまりにもありそうな時期に
「だけ」中性子が検出されているので計測ミスの可能性は薄いと思われ
る。
21日の汚染のもととなった事象については、まだ情報が足りず、まったく
予想できない。F1が問題なことは確かなのだが、何日頃のプルームが
雨で落ちたががわからない。
なお20〜21日にかけて、プルームからほとんどの放射性元素が雨で落ちて、
放射能汚染が初期の大気中から地表に移行したことは、空間線量の推移、
降下物の分析結果、ちりの分析結果から明らかではある。
また、3号機爆発での即発再臨界についてだが、爆発の原動力と
なるほどの大量の再臨界は起きていないと考える。ミニ核爆発が
起きていたとすると、ふくいちで、相当深刻な急性障害が多発して
いたと思われる。JCO事故のとき、僅か1mgのウランの臨界で、
つまり爆発にすらいたらない程度のレベルの臨界で、中性子線が
検出されている。爆発の原動力となるほどまとめて即発臨界して
いたとすると、相当数の急性障害が出ているのではないだろうか。
ただし爆発が全く再臨界を起こしていないかどうかといえば、それ
は否定できない。
3/14のふくいちの核種分析が即応で行われていれば
核「爆発」の有無は丸わかりだったと思うのだが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/847.html#c5
地球の生命は、太陽をはじめとする宇宙からの放射線からを電離層により護られているのです。電離層自体は、放射線と同じように、人間の目では見えませんが、オーロラなどを通じて間接的に認識が可能です。
人工衛星でさぎょうしている宇宙飛行士は、地球から200キロほどの高さに滞在していますが、そこでの放射線の被曝の影響を調べて3居ますね。でも、電離層より遥かに低いところにいますので、電離層により護られているのです。
この電離層を人工的に変化させられれば、地球上の気象に影響を与えられます。
311津波の悲惨な影響は、70センチほどの地面の沈下が、広大な太平洋全体を揺り動かし、震源地近辺では30メートルを超えるまでに拡大しましたね。
津波を人工的に作ること自体は、わずか1センチほどの振動を水面に作り続けますと、その小さなエネルギーが次第に蓄積され、拡大されます。あくまで理論的な可能性の話しです。
同様な理論上の定性的な話しが、小さな電磁波エネルギーを特定の低周波として電離層に商社すると、電離層表面に波面を作り、そこで宇宙からの電磁波を屈折させたり回折させたり、地球からの自然の電磁波を反射させたりできるでしょう。
この理論的可能性が、HAARPという実在する電離層の研究施設とを関連させ、危険性を持つ気象兵器として拡大解釈されているのでしょう。
ちょうど太陽などの宇宙からの変動に同期させて、HAARPをタイミングよく作動できれば、可能性も膨らむというものです。
投稿者は、科学的根拠も無く、荒唐無稽であるが如く否定されていますが、理論的には、少なくとも定性的には可能なのです。問題は、わが国には無い施設ですので、定量的な検証が不可能ですが、此の種の施設を保有するアメリカ、ロシア、中国などでは実証的に考えうるかもしれません。
人類が蓄えてきた技術性かを、大国だけが、あるいは特定のグループが悪用すべきものでないことは当然のことでしょう。技術知識は人類の生存を維持発展させるべきものであり、特定の集団だけが潤うような現在の政治の在り方は変えて忌まねば成らないでしょう。
世紀をひらく 原子の火
寄せる新潮(ニイジオ) 鹿島灘
このあたらしい光をかかげ
みんなで進む足なみが
あすの文化をきずくのだ
いばらき いばらき
われらの茨城
第四番
生気をうばう 放射能
寄せるは津波か死の灰か
このおぞましい原発かかえ
みんなで進む死の淵へ
あすは我が身と泣きながら
いばら危険 いばら危険
われらのいばら危険
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/832.html#c7
大体副島氏が原発安全教を布教し始めたときに支持するといった学者の一人札幌医科大学の高田純教授の本にロシア核実験被災地で50年近く経過した被爆者の歯を調べるとストロンチウムの蓄積があったという記載があった。
何が「すべて体外排出される。」だ。これほど阿修羅で副島は内部被曝のことを分かっていないと指摘されているのにまだ分からんか?
頭の固いアホに国家占い師なんぞできるわけなかろう。
日本民族を滅亡させるつもりか、バカ島は!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/275.html#c4
http://www.youtube.com/watch?v=Mu69Q0suq0Y&feature=channel_video_title
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/796.html#c9
あ、そう。
じゃ君に聞こうか。
ローレン・モレは嘘をついているの?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/411.html#c56
被曝の影響に決まっている。
が、いろいろシガラミがあって、東京新聞もこう書くのがせいいっぱいなんだろう。
子供たちの異変を報道しただけでも評価すべき。
しかし無知というのは恐ろしい。
3/11のような大津波や大火事で火の海が迫ってきたら、誰でも必死で逃げる。
国はなぜ避難させないんだとか、消火しないんだなんて怒るヒマはない。
放射能は見えないからと言っても、これだけ健康に障害が出れば
わかりそうなもんだが、、、、。
チェルノブイリの避難対象地域と同じ汚染レベルになっているのに。
私だったら、お金がなくて家族全員ホームレスになって公園や河原で
テント暮らしになろうと安全な所へ脱出するけどね。
放射能まみれになるより、汚染の心配のない地でテント暮らしのほうがずっといい。
助けてくれる人だっているはずだし、そのうち仕事も住家も見つかるだろう。
残念ながらこの人たちは即避難しなかったことをひどく後悔することになるだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/832.html#c8
この日本のイランへの濃縮ウラン供与疑惑は去年の話だ。フランスAFP通信社が2010/02/24付け東京発で、「Japan offers to enrich uranium for Iran(日本、イランへ濃縮ウランを供与)」というタイトルで世界に発信したことが根拠だ。米国,インド,さらにはイスラエルまで「核の脅威」と銘打ってフォローしている。
ジム・ストーンという米国人ジャーナリストに至っては、Jimstonefreelance.com-Did the Dimona Dozen murder the Fukushima50? で、福島原発事故は、この日本のイランへのウラン売却への報復として、イスラエルが福島原発に仕掛けた核兵器によるテロだと推論しているのだ。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/284.html#c5
ハルマゲドン対策としては、大よそ3つ。
★ ユダヤの最終戦争を阻止する事。方法は、自滅分の返還要求。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/269.html
★ 自然界の精霊達との『和』〜不浄を掛けないようにし、不浄祓いと供物奉納。
★ 人間の心のあり方 〜 自己中心でなく、生きた仏(菩薩・如来)を目指す。
警告するばかりでは、意味が解らないし、具体的に何やったら良いかも解らないででしょ?
ストロンチウムの量についてですが、以下の情報も追加。
チェルノブイリ事故と比べると、大気中へのストロンチウムの放出の比率が少ないことが不幸中の幸い。ただし、そのぶんだけ、ご指摘の通り、海水でどんどんと流されて汚染水、海洋へと流れていっている。
海水中のSr-90/Cs-137比は土壌中(3/15に大気中に大量放出された後雨とともに地上に落ちてきた分が大部分と考えられる)よりはるかに高く、チェルノブイリ事故後の比を超える測定点もあると報告されている。
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原子力事故後の放射性ストロンチウムの分析で一番注目を集めるのは、一緒に放出される放射性セシウム、とくにセシウムの同位体の中で半減期が一番長い(約 30年)セシウム137(Cs-137)との比率です。各測定地点のSr-90とCs-137の割合は、最大値が0.14%(浪江町津島、試料採取日3月 17日)、最小値が0.01%(葛尾村、試料採取日5月3日)、14地点の平均値は0.047%となりました。1986年4月のチェルノブイリ事故後の Sr-90/Cs-137比が約10%だったのと比べるとはるかに小さな数字です。
東京電力が2011.6.12付けで発表した福島第一原発付近の海水中の放射性同位元素分析結果
いずれも試料採取日は5/16。海水中のSr-90/Cs-137比は土壌中(3/15に大気中に大量放出された後雨とともに地上に落ちてきた分が大部分と考えられる)よりはるかに高く、チェルノブイリ事故後の比を超える測定点もあります(測定値はいずれもBq/L単位)。
1-4号機取水口内北側:1600/17000→9.41%
2号機スクリーン海水(シルトフェンス内側):5100/19000→26.8%
3号機スクリーン海水(シルトフェンス内側):7300/66000→11.0%
監視継続とともに沖合でも測定が必要でしょう。
http://naomemo.cocolog-nifty.com/macdecocolog/2011/06/post-522c.html
・・・・・・・・・・・・・
>>関東を襲った第一撃(3/15)の放出源は、個人的には2号機メルトダウン(
メルトスルー)に伴う(3/15 0:02の2号機ベントも関連している可能性も
否定できない)の可能性が高いと考える。
確かに放出源として量的には、2号機から大量に出ていると考えるのが自然。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/847.html#c6
クリックして拡大する
日本の領海内を航行する中国の海洋調査船「海監51号」=2008年12月、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島から西方約6キロの海上(第11管区海上保安本部提供)
中国で海域管理や海洋権益保護を担当する国家海洋局が南シナ海など近海の権益保護強化のため、2020年までに海洋監視隊の要員を約9千人から約6割増やし、監視船も280隻から倍増させることが17日分かった。中国英字紙、チャイナ・デーリーが報じた。
南シナ海や東シナ海では、中国軍の活動も活発化しており、周辺国との領有権や海洋権益をめぐる緊張が一層高まりそうだ。航空機も7機増やし16機とする。
海洋局当局者は同紙に対し、2010年の外国の船舶による権益侵害は船舶1303件、航空機214件発生したと明らかにし、双方あわせて110件だった07年に比べ急増したと強調した。
海洋局海洋発展戦略研究所の高志国所長は「中国は海洋権益を守るという新しい試練に直面している」と語った。 (共同)
このニュースの写真
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak48/msg/149.html
同社の経営にはフランス政府が強く関与している。同CEOは、サルコジ大統領と対立しているとされていた。
同CEOは国際的に最も著名な原子力の擁護者の一人で、3月末には福島第1原発事故の対策のため来日した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/299694.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/868.html
市教委によると、屋外プールには水道水を使用。5月6日以降は水道水の検査で放射性物質は検出されていないが、保護者から問い合わせが相次いでおり、子どもの安全を最優先に考えたという。清掃や水質検査などの準備も間に合わないとしている。
県教委によると、今月9日に小中学校の水泳授業について全44市町村に調査した結果、20市町村が実施し、北茨城市など24市町が実施を保留。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/299688.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/869.html
2011年6月17日 金曜日
燃焼温度を1500℃までアップさせた「MACC」と呼ばれるタイプ。
発電効率は59%まで高まり、もちろん世界最高レベルです。
◆知事 天然ガス発電所を検討 東京港埋め立て地に新設 5月28日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110528/CK2011052802000037.html
石原慎太郎知事は二十七日の定例会見で、東京港の埋め立て地に発電効率が高い天然ガス発電所を新設する計画を検討していく考えを示した。川崎市にある「川崎天然ガス発電所」を猪瀬直樹副知事らが二十三日に視察。比較的狭い土地に建設可能で、送電距離も短くて済むことから、都が目指す都市型電力の確保にもつながると判断した。
川崎天然ガス発電所はガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた最新のコンバインドサイクル方式により、一般の火力発電所の発電効率40%を大きく上回る59%で発電。二基で八十五万キロワットと原発一基並みの出力を誇っている。また敷地は六万平方メートルと小さく、排熱回収ボイラー内の装置で窒素酸化物(NOx)を水と窒素に分解し、環境への負荷も少ないという。
猪瀬副知事は視察時に「分散型発電により電力の安定供給が確保でき、リスクもほとんどない」と評価。報告を受けた石原知事は「一基二百億円くらいでできるそうで、財政状況によっては防災と東京の経済の維持を考えて、実現可能なプロジェクトの一つと考える」などと述べ、経済界にも協力を要請していく考えを示した。
◆進化を遂げる火力発電 2009年6月5日 オールアバウト
http://allabout.co.jp/gm/gc/298330/
天然ガスを燃料にする「複合発電」
前回の記事で触れた「石炭ガス化複合発電」(IGCC)では、まず燃料の石炭を「ガス化」して、複合発電(コンバインドサイクル発電=後述)を行います。そうすることによって発電効率(投入したエネルギーをどれだけ電気に変えられるか)が大幅に向上し、地球温暖化の“主犯”とされる二酸化炭素(CO2)や、石炭火力発電で問題になる硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)の排出も抑制できるというものでした。
ところで、複合発電にははじめからガス(天然ガス)を使って電気をつくるシステムもあり、こちらはすでに稼働しています。今回は、この「ガスコンバインドサイクル発電」を取り上げてみたいと思います。
ガスタービンと蒸気タービンのコラボで発電
コンバインドサイクル発電の仕組みについておさらいしておきましょう。火力発電には大きく言って2つのタイプがあります。主力は燃料をボイラー内で燃やして蒸気を発生させ、その膨張力で蒸気タービンを回転させて電気をつくる方式で、これを「汽力発電」と言います。そしてもう1つは、燃料を燃やした燃焼ガスでタービンを回して発電する方法で、小型で高い出力が得られるといったメリットがあります。
コンバインドサイクル発電は、ひとことで言えばこの2つの方式を「複合」させたものです(図)。最初に圧縮空気の中で燃料(ガス)を燃やしてガスタービンで発電し、タービンを回し終えた排ガスの余熱を使って蒸気タービンによる発電を行うのです。熱を有効利用できますから、同じ量の燃料からより多くの電気をつくることができ、結果的にCO2排出量なども抑えられることになります。
比較的クリーンな燃料=天然ガス
さて、今回の「ガスコンバインドサイクル発電」では、燃料に天然ガスを使います。実はこのこと自体にもいくつかの利点があるのです。
前回、石炭は世界に広く分布する燃料で、価格も割合安定していると述べました。天然ガスも石油に比べれば供給事情は安定しているのが強み。
加えて石油、石炭に比べると燃焼時のCO2排出量が少なく、SOxやばいじんは出しません。化石燃料の中では比較的「クリーンな」エネルギーなのです。環境負荷の少ない燃料を使って、より効率のいい発電を行う――。「ガスコンバインドサイクル発電」の特徴をひとことで表現すれば、そういうことになるのではないでしょうか。
世界最高水準の発電効率
ちなみに、「ガスコンバインドサイクル発電」はこれまでにも確実な進歩を遂げてきました。ガスの燃焼温度は、高い方がより高効率の発電を可能にします。いわゆる「従来型」と言われるものの燃焼温度は1100℃でしたが、すでに普及している「改良型コンバインドサイクル発電」(ACC)のそれは1300℃。このACCの発電効率はおよそ50%で、1950年代の火力発電に比べると、なんと約2倍〜3倍という水準に達します。つまり、同じ量の燃料からそれだけ多くの電気をつくり出せるようになったわけです。
さらに、近年各地に導入されつつあるのは、燃焼温度を1500℃までアップさせた「MACC」と呼ばれるタイプ。発電効率は59%まで高まり、もちろん世界最高レベルです。
現在、全国約22の発電所に導入されている「ガスコンバインドサイクル発電」。いっそうの省エネ、温室効果ガス削減に向けて、その活躍の場は今後も広がっていくことでしょう。
(私のコメント)
軽水炉型の原子力発電の危険性は福島原発で証明されましたが、次世代型の原子力発電などに切り替えていく必要があります。しかしながらそれが実用化されるまでは20年以上かかるでしょう。そのつなぎとしては天然ガス火力発電が期待されています。天然ガスについては4月29日の株式日記でも書きましたが、シェールガスの採掘が可能になったことで数百年分の埋蔵量が見込まれています。
東京電力では原子力発電が一番コストが安いといって推進してきましたが、いったん事故を起こせば東京電力ごと経営が吹っ飛んでしまいます。経済産業省は東京電力の生き残りを図り、補償金賠償金を国が肩代わりして、東京電力の返済金を電気料金に乗せて回収しようとしています。つまり東京電力は補償金賠償金を顧客に負担させて生き残ってしまいます。一番得をするのは株主であり社債の持ち主でしょう。
東京電力は政治力で生き残りを図ろうとしていますが、地域独占経営は経営体質を腐敗させて、競争が働かないからコスト意識もなくなってしまいます。我々需要者も電気は東京電力しか使えないから、べらぼうな電気料金になっても払い続けなければならない。菅民主党政権は東京電力を生き残らせてツケを国民に回してしまうようだ。
東京電力は決して起こしてはならない事故を起こしたのだから、経営体質を改めるにはJALのようにいったん潰してゼロから出直さないと同じ間違いを繰り返すだろう。さらに電力の自由化や送配電の分離で電力業界も新規の参入をしやすくすべきでしょう。そうすれば経産省の東京電力救済スキームは働かなくなり電気料金を上げたくてもできなくなる。
昨日の報道ステーションではガスコンバインドサイクル発電を紹介していましたが、発電効率が60%もある最新式の火力発電所があるそうです。従来の火力発電や原子力発電は発電効率が30%程度であり残りのエネルギーを捨てていた。しかしガスタービン発電とその廃熱で蒸気を発生させての蒸気タービン発電で効率を倍以上に出来たそうです。
燃料を天然ガスにすることでCO2の発生を抑制して発電効率が高まれば、鳩山総理の打ち出した25%CO2を減らすことも可能になるでしょう。一昨日書いたように蛍光灯をCCFL蛍光灯にするだけでも電気を半分に減らせる。発電も効率を2倍から3倍に引き上げることで安くCO2の少ない発電が可能になる。何も原子力に頼らずともCO2の発生を減らすことが可能なのだ。
天然ガスは掘れば掘るほど無限大にあるのだから、危険な原子力発電に頼る必要性は無い。コスト計算にしても原子力発電コスト計算に見るように意図的に作られたものであり、いったん事故れば電力会社が吹っ飛ぶほどの高コストな発電と言うことになる。火力発電所なら事故を起こしても影響が出るのは発電所周囲に限られますが、福島原発は影響は東日本全体に及ぶ。
だから火力発電所はダメだと言う発想は間違っているのであり、技術革新は従来の常識をひっくり返すことが良くあります。もし福島原発が事故らなければ、どんどん原発が作られてとんでもないところになるところであり、いったん作ってしまうと廃炉にも難しいものになり、廃炉にしても10年間は冷却水を回し続けなければ水素爆発を起こす。
冒頭の記事にもあるように、ガスタービン発電所は6万平方メートルあれば出来るのであり、都市近郊に作る事が出来て送電線の距離も少なくすることができる。6万平方メートルは国道沿いのショッピングセンター程度の広さであり、福島原発は350万平方メートルだから60分の1の広さで作ることが出来る。つまり福島原発に敷地に60個のガスタービン発電所が出来るのであり、原発がいかに非効率かわかる。
国の定めるエネルギー基本計画が原子力発電に傾きすぎているのは異常であり、原子力マフィアが政財界を牛耳っている状況が浮かび上がっている。私自身は原発反対ではないが安全な次世代原発が出来るまで増設は停止して、現在の軽水炉は30年過ぎたものは廃炉にして行くべきだろう。現在稼動している原発も福島第二原発や女川原発が無事だったのだから、それだけ安全性が証明されたのだから現在の原発全面廃止運動も間違っている。
見せしめの為に東京電力一社潰せば、他の電力会社も原発の防災対策は一生懸命せざるを得ないから、かえって原発の安全性は高まったと言えるだろう。事故れば潰れるからだ。その為にも東京電力は一旦潰す必要がある。東京電力の社長と会長は鞭打ちの刑に処して銀座通りを引き回せばいいのだ。
その結果、セシウム吸着装置内の圧力が高まった時に作動する安全装置が開き、水が漏れだした。東電は同日午前から、水漏れがあった吸着装置の安全装置の交換に着手しており、水漏れの確認などを改めて行った上で、「同日夜に、高濃度汚染水を処理する本格稼働に移行したい」としている。
(2011年6月17日12時58分 読売新聞)
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福島原発 特集
一覧
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作業員の被曝対策強化…工程表を東電改訂 (6月17日 14:36)
原発賠償、精神的損害は10万円基準に…紛争審 (6月17日 14:35)
仏アレバ社の女性CEO更迭…大統領と対立? (6月17日 14:16)
荒茶検査、拒否ならかえって風評の懸念…足柄茶 (6月17日 13:28)
汚染水処理装置水漏れ…作業員が誤って弁閉める (6月17日 12:58)
都調査の12か所、放射線量は平常レベル (6月17日 10:46)
中部電力、原発比率50%に高める計画見直しへ (6月17日 09:03)
日米仏…寄せ集めの汚染水処理装置、また漏水 (6月17日 07:10)
汚泥の扱いに基準…10万ベクレル超は遮蔽保管 (6月16日 23:49)
福島原発
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak48/msg/150.html
でも、ログに勉強してこなかった人がちょっとしゃべっただけでもお里が知れちゃうんじゃないかな?
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/846.html#c13
品の悪い贋作を、わざわざ書きこむ必要もない。
一人でトイレで歌ってくれ。
最低限、食べる前にはよ〜く洗わないとダメなんだ、って事だけはよくわかるねw
あと、「検出限界未満」っていう用語。官僚用語。
精密な装置で計っても検出できないほどの微量、としか読めなくない?きったねーw
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/859.html#c10
太陽光や風力、地熱などの自然エネルギーで発電されたものについて電力会社が固定価格で買い取る制度を定める法律。
「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案について」
http://www.meti.go.jp/press/20110311003/20110311003.html
にある程度の説明がある。法案そのものなどが載っているが、どうも幾つか問題点があるように思える。以下、その問題点を述べる。
1.実質的に発電と送電の分離を求めることになる。しかし、既存の電力会社は発電施設を多く抱えているのだから、ゆがんだ形の発送電分離になり、制度設計が合理的ではないものになる可能性がある。そもそも、電力会社自身が自然エネルギーの開発ができるわけで、全体としてのエネルギー開発の見通しがつかなくなる可能性がある。
2.東京電力を始め、地域独占の電力会社は別の見方をすれば、地域に縛られた経営を強いられているわけでもある。例えば地熱発電は関東地方にはあまり適地がない。また逆に言うと、太陽光発電については個人所得の高い関東地方で今後急激に伸びていく可能性が強く、東電管内で太陽光発電の買い取り量が急激に伸びれば、東電から他の電力会社への買い取り費用の転嫁がされることになり、まったく太陽光発電が普及していない地域で太陽光発電買取のための電気代値上げがされることになる。
3.個人住宅での太陽光発電は、基本的に個人の利便性を求めて行われているものだ。だからこそ、買い取り期間が比較的短い10年間になっているのだろうが、太陽光を個人住宅で大規模に始めることになれば、いわゆるスマートグリッドと呼ばれる送電網制御の問題が大きく出てくる。太陽光発電は常に日差しの強さに連動して出力が変動し、それに対して電力消費量はそれとは別の原因で変動する。だから、今までは消費電力に安全率を見込んで発電所からの供給量を決めればよかったが、太陽光や風力が普及してくると、消費電力量の変動ばかりではなく、一定の地域での太陽光発電量とその変動を見込んで、発電所からの供給量を決める必要があるし、それぞれの配電網でも電圧コントロールが必要になる。つまり、極小規模の発電所が無数にあることになり、それらの制御が難しいし、コストもかかる。個人住宅での太陽光発電が日射が強く気温が高くなった時のエアコン用であるなら、個人消費用に限るべきで、余剰電力の買い取り制度は太陽光発電には適用しないほうが良い。
4.今後比較的近い将来、関東地方は特に大規模地震により地域全体が壊滅状態になることが予測される。そのとき、その地域で大規模な太陽光発電がおこなわれていたら、その分の投資が全て無駄になる。
5.もともと自然エネルギーとは地産地消を前提にしたもので、3万キロワットから10万キロワットレベルの発電方法だ。このレベルでは工業用には普通は使えず、大規模な工業団地などでは従来と同じく、石油・石炭・LNGでの火力発電が必要だ。更に、地熱や水力を除いて、太陽光や風力は出力が天候により変動するため、そのバックアップのための発電設備が常に必要になる。
6.現在、自然エネルギーが注目されているのは、二つの理由がある。原発代替えのためという理由と石油石炭などの化石燃料は埋蔵量が限られ、今後値上がりの可能性が強いこととCO2の排出量が多く、地球温暖化を避けるために化石燃料を避けるべきだと言う理由だ。太陽光発電がどれほど意味があるかを考えてみる。mず原発代替えという目的についてみると、太陽光発電を大規模に普及してもとても無理だ。発電パネル等の設置費用だけで考えた発電コストでさえ1kwh30円を大きく超え40円以上になる。今後量産効果で値下がりしても半額になるには5年以上はかかるだろう。更に、太陽光発電は夜間や雨の日は機能しない。稼働率は12%程度であり、24時間365日発電できる原発の代替えにはなりようがない。菅首相がパリのサミットでぶち上げた1000万戸への太陽光パネル設置でもその規模は大したものではない。一般的な太陽光発電システムは3.2kwで年間3,600kwhくらい発電する。だから、1000万戸で360億kwhとなる。原発は全国の53機の実績値で年間2800億kWhほど発電しているので、標準的な原発一機当り約53億kwhとなる。つまり、1000万戸に太陽光発電パネルをつけても実績値で原発7基分程度の発電しかできない。更に、1000万戸に太陽光設備をつけるには5年では無理だろう。太陽光を利用した発電機器を導入している居住用住宅は、2008年時点で全体の1.1%・52万1000戸で、2003年からの5年でほぼ倍増という。次にコスト面で考えると、これは、元々太陽光は1kwh40円はするとされるので、現状の民間用電気代のほぼ2倍ほどのコストがかかるわけで検討するまでもなく、太陽光発電の意味はない。
つまり、再生可能エネルギー促進法を定めるのなら、稼働率が少なくとも5割とか6割を見込める地熱や水力、バイオマスなどを対象にするべきなのだ。そして、太陽光や風力は個人での取り組みを認めるべきではない。少なくとも太陽光や風力については企業体としての発電事業として位置づけるべきだ。更に、原発を地震が直撃することによる原発震災を避けることが喫緊の課題なのだから、原発の代替えとして24時間発電ができ、かつ設置に時間がかからないガス火力発電を緊急避難的な発電方法として位置づけ、それとともに、地熱やマイクロ水力、波力、潮汐力などの発電技術の開発を進めるべきだ。
繰り返すが、個人の家庭での太陽光発電は個人消費用にのみ認めるべきものであり、電力買い取り制度の対象には含めるべきではない。これを含めてしまえば、電気代はどんどん高くなり、結局は産業基盤としての電力供給体制が全体として陳腐化するだけだ。地熱やマイクロ水力などが今後の主力となるもので、風速や風力が比較的一定で風力発電環境が恵まれているドイツでさえ、風力発電を広めたために1kwhの電気代が30円ほどになっている。太陽光発電はより高コストであり、太陽光発電が大規模に普及すれば1kwhの電気代が30円を大きく超え35円とか40円ほどになってしまうはずだ。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<590>>
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/316.html
刻一刻と迫る最悪事態
東電は福島原発1、2号機周辺の地下水から、国の基準の約200倍に当たる放射性物質「ストロンチウム90」を検出したことを明らかにした。「事故で大気中に放出された放射性物質が雨に混ざって地下水に流れ込んだ」という見方を示していたが、スットボケもいい加減にした方がいい。日刊ゲンダイ本紙が指摘してきた通り、溶けた燃料棒が原子炉を貫通し、格納容器を突き破って地下水を汚染したと考えるのが自然だろう。これは最悪事態だ。汚染地下水が広がるのはもはや防ぎようがないのである。
「ストロンチウム90」は「半減期」が29年と長く、体内に入ると骨のがんや白血病を引き起こすとされる。東電によると、原子炉建屋周辺の地下水をためる施設「サブドレンピット」から5月18日に採取した水を調べた結果、1リットル当たり、2号機周辺で6300ベクレル、1号機周辺で22ベクレルを検出したという。京大原子炉実験所助教の小出裕章氏はこう言う。
「この濃度からみて、私の推論が裏付けられたとみています。つまり、核燃料棒が溶けて、圧力容器だけでなく、格納容器も突き抜け、地下水にまで達したということです。こうなると、もう水をかけ続けて、冷やすことは無理です。どんどん漏れた汚染水が地下水に広まってしまう。事故処理の大転換が必要なのに政府は何をやっているのでしょうか」
汚染地下水は海へ川へ広がる。魚はもちろん、水道水にも影響が出る。その量はすでに1万トンとの見方もある。東電の工程表は完全破綻したのである。それでなくても、福島原発では行き場のない高濃度汚染水が明日にも決壊する勢いだ。
「原子力災害対策本部がIAEA(国際原子力機関)に提出した報告書で認めている通り、1〜3号機は事故直後から『メルトスルー(溶融貫通)』になった可能性が高い。この3カ月間、放水、注水し続けた水が溶けた核燃料と混ざって超高濃度汚染水となってたまり続けているのです。東電はこれまで、汚染水を集中廃棄物処理施設に運んできたが、1〜4号機と集中廃棄物処理施設の地下には現在、計10万トン超の汚染水がたまっているとみられている。6月下旬にも汚染水の水位は海抜4メートルに達し、一気にあふれ出す可能性が指摘されています」(科学ジャーナリスト)
●直ちにタンカーを呼ぶしかない
東電はこれを防ごうと、1日1200トンの処理能力を持つ汚染水浄化システムの稼働を計画。「切り札」として期待されたが、水漏れなどの不具合が相次ぎ発覚。当初は5日ごろに予定されていた本格運用も大幅に遅れ、決壊が現実となりつつある。もはや「時間との戦い」なのである。
東電は「(運用は)最速で(今から)4日程度」(松本純一原子力・立地本部長代理)といっているから、いつまでかかるか分からない。そうこうする間にも汚染水はどんどんたまっていく。
東電は、システム稼働前に集中廃棄物処理施設が満杯になれば、別の建屋や1号機の復水器などを活用する考えだが、後がないバケツリレーになる。
「東電は会見で、汚染水のリミットは『6月末ごろ』との見方を示しました。これには先日の台風などによる雨水流入を考えていません。豪雨が来ればたちまち移送先も満杯になり、敷地や海水、地下水に漏れ出してしまう。そうなったら目も当てられない。大量の汚染水が地下に浸透し、拡散していく。原発から数十、数百キロと離れた場所にも将来、放射能汚染の影響が出てくるのです」(前出のジャーナリスト)
残された時間は2週間。前出の小出氏は「一刻も早くタンカーを持ってくるしかない」と言っている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/870.html
[編集] 概要
徴兵制は、いわゆる徴兵制のうちあまり徴兵猶予を認めず予備役の期間が長いものを特に国民皆兵と呼ぶ場合が多い。すなわち成人男性は徴兵により軍籍に入り、除隊後も一定年齢に達するまでは、予備役として出動する義務がある。
現代においても国民皆兵を標榜しているのは、常時紛争状態にあり兵力維持が必要な国、兵役を体制の引き締めに利用している国、兵役忌避の代替労役が福祉などの社会システムに組み込まれてしまっている国、大国に挟まれた中小国家などである。
歴史的に兵役は男性が務めるもので一般に国民皆兵は男性のみを対象とする。それに対して女性は徴兵される男性に代わって社会を支える役割を期待される事が多い。例外としてイスラエルは女性にも兵役がある(ただし期間や役種に男女差がある)。
この用法は男性のみが兵役に就くことの当然視に基づいているとして、男女平等の観点から批判が存在する。これに立脚すれば、男女を問わず同等に兵役に就く制度のみが国民皆兵と呼ばれることになる。なお、これを実施している国は現時点(2008年)では存在しない。イスラエルでは女性にも兵役の義務が存在するが、男性より短期であり、配置や猶予・免除に関する規定が緩い。マレーシアでも女性に兵役の義務が課せられているが、選抜徴兵制である。
現代では徴兵制による国民皆兵よりも、軍人を専門職化(所謂職業軍人化)したほうがよいとの意見が強くなっている。 まず兵器がハイテク化した現代では、兵士の頭数では勝敗が決しないこと、そのため資質や意欲の点で問題が発生しがちな徴兵制の魅力が減退したこと、さらには核兵器の登場で長期にわたる総力戦や全面戦争が起こりにくくなり、国民全体を対象に大量動員する局面が限られてきてること、が論拠である。
徴兵制から志願制への移行は世界的な潮流となっており、現在徴兵制を維持している国は少数派である。
[編集] 国民皆兵を国是とする国の例
イスラエル
スイス
トルコ
韓国
北朝鮮
[編集] 関連項目
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak48/msg/151.html
急性障害については、少なくとも東電と政府の発表では、現場で作業をしていた自衛隊とか東電の関係者にそのような症状は出ていないということになっている。
ただ、双葉病院の患者については、3号機の爆発後に搬送中、かなり死者が出ている。これらは介護環境が変わったからだとか、寒さとか疲労とかいろいろと説明がなされているようだが、不思議なことに死者の被曝の程度についての情報が一切ない。被曝の後に体調が急変して、もともと重症だった患者が死んだ可能性もある。
今回の福島原発大事故において、本当に急性障害を出した人は一切いなかったのか、それも私はまだ謎だと思っている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/847.html#c7
あなたもご一緒に、ラジオ体操しましょう!
「ちゃかちゃからんど」のTOPページへ
ラジオ体操
第一!
よーい! 腕を大きく
上にあげて
背伸びの
運動!
はい! 手足の曲げ
のばし腕を
大きく
降って足も
しっかり
曲げのばし 腕を大きく
回しましょう
うんと伸びて
肘を伸ばして 胸の運動!
大きく胸を
開いて! 横曲げの
運動。大きく
小さく、
大きく
小さく!
前後に曲げる
運動
前に深く、後
にぐーっと、
そらします 腕を左右に
ねじって
ねじって
大きく大きく
腕を元気良く
上にのばす、
肩の所へ、
曲げる
のばす。足も
元気良く 斜め前へ曲げ
て、大きく
胸を開いて 大きく体を
回します。
脇もぐっと
伸ばして 軽く跳躍!
いち・に、
さん・し!
膝を
柔らかく!
おしまい!
手足の運動
呼吸を整えて
のびのびと 深呼吸です。 上手く
できました? しかし!
大変でした
(^0^) 著作権の関係より
音楽は付けておりません。
ちょっとは汗をかいていただけましたか?
さあ、引き続きラジオ体操第2はこちらです!!
米国で、唯一、税金を浪費しても富裕層から文句が出にくい巨大公共事業だから
急停止したら、需要ショックで失業や倒産など大惨事が発生する
日本のかっての公共工事や、今後の医療・介護事業と同じ構造だな
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/212.html#c2
山下氏は学者として福島県民にアドバイスしているのではない。国の方針の喧伝係りなのであるから、いまさら学者を素人が批判するのはいかがなものかなどという見方をする人は、お人よしすぎる。この国に真っ当な原子力の専門家は数えるほどしかいなかったということ、そして彼らは冷や飯を食わされ続けてきたということがまだわからぬとは、いったいどうやったら現実を理解できるようになるんだろう?
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/826.html#c7
アレバ社は仏政府が株式の約90%を保有しており、事実上の更迭となる。
サルコジ仏大統領や電力会社幹部との対立が取り沙汰されていた。3月末にはサルコジ大統領と共に来日し、原発事故対応で東京電力への支援を約束した。
(2011年6月17日14時16分 読売新聞)
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福島原発 特集
一覧
空き巣被害も賠償を…原発警戒区域で要望の声 (6月17日 15:38)
作業員の被曝対策強化…工程表を東電改訂 (6月17日 14:36)
原発賠償、精神的損害は10万円基準に…紛争審 (6月17日 14:35)
仏アレバ社の女性CEO更迭…大統領と対立? (6月17日 14:16)
荒茶検査、拒否ならかえって風評の懸念…足柄茶 (6月17日 13:28)
汚染水処理装置水漏れ…作業員が誤って弁閉める (6月17日 12:58)
都調査の12か所、放射線量は平常レベル (6月17日 10:46)
中部電力、原発比率50%に高める計画見直しへ (6月17日 09:03)
日米仏…寄せ集めの汚染水処理装置、また漏水 (6月17日 07:10)
汚泥の扱いに基準…10万ベクレル超は遮蔽保管 (6月16日 23:49)
福島原発
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak48/msg/153.html
わたしは、原発事故の直後にかなり大量の中性子が環境中に漏れたのではないか、
と疑念を抱いています。
この疑念は、裏付けとなる事実を精査していないので、あくまでも印象なのですが、
たとえば事故直後の新聞報道写真で、放射能防護服で完全防備した数名の警官
(だと思います)が、原発近隣の民家のなかから死体を搬送している、という
ものがありました。(ただし死体を運んでいる写真ではなく、防護服の数名が
民家の玄関のまえに立っている写真でしたが。)
写真に写っていた民家は、自営農家と思しき立派な木造の民家でしたが、
奇妙だったのは、その民家は地震で壊れた様子も、まして津波をかぶった
様子もなく、ごく日常的な状態にとどまっていたのです。
ですから、木造の民家を突きぬけて中性子線を浴びた家人が、それで即死
したのだろうか、などと思いましたが、それほど大量の中性子が出ていた
なら、外にいた人や動物なども即死していたはずですし、当時は中性子線の
測定値も発表されていなかったので、まさかそんなことはないだろうと
思っていました。
もうひとつ疑問に残っているのは、原発事故の直後には、まだ内部被曝の
問題などマスコミも想像すらできなかったようで、犬HKも民放も
御用学者どもも、政府が発表した「ふくいちから半径なんキロ」云々という
直接的な放射線の外部被曝を想定したエセ科学的な信仰にもとづいて
防災対応していたわけですが、にもかかわらず、原発近隣地域の死者に
対しては、あたかも死体そのものが放射化して放射線を発しているかのような
対処をしていました。 原発周辺の死体は、津波によるもの以外に、
中性子被曝で即死して、そのまま放射化したものもあったのではないか?
……そんな疑念をいまだに持っています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/847.html#c8
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ワールド
中国南部の豪雨で55万5000人が避難、警戒レベルは最高に
シリア大統領のいとこが事業引退、慈善活動に資金提供へ
英陪審員がフェイスブックで被告と交流、法廷侮辱罪で実刑判決
カダフィ氏次男「選挙に負ければ退陣」と提案、反体制派は拒否
[リール(フランス) 16日 ロイター] フランスの保健当局は16日、同国北部で病原性大腸菌の感染が確認され、子ども8人が入院したと発表した。当局は、この大腸菌はドイツ北部を中心に多くの死者が出ている病原菌とは異なる種類だとみている。
入院した子どもは生後20カ月から8歳で、北部リールの病院で治療を受けている。医療関係者はロイターに対し、このうち1人は重体だと明らかにした。全員が冷凍牛肉パテを使ったハンバーガーを食べて大腸菌に感染したとみられる。
この牛肉パテは「Steaks Country」というブランド名でドイツのディスカウントチェーンLidlが販売したもの。当局によると、入院した子どもが食べたパテは、賞味期限が5月10─12日だったという。同社は既に全種類の冷凍牛肉パテを回収した。
同社は、入院した子どもが食べたパテの製造元はフランスのSEB-CERFだとしたが、賞味期限によって原産地がドイツ、イタリア、フランス、オランダなど欧州連合(EU)圏の他の国である可能性も指摘した。
フランスのベルトラン保健相は、感染源の特定に向けた調査を行っているとラジオ局RTLに述べた。
ドイツ北部を中心に感染が広がった大腸菌被害では、これまでに39人が死亡、3000人以上が体調不良を訴えている。同国当局はドイツ産のモヤシが感染源と特定している。
數刻前、豫告に從ひ三宅島に噴煙を上げさせたまへり。
詰らぬ人の靈團には何も出來ぬ。
我らの力、妄想だけにしてあらず。
噴煙を見、我らを恐れよ。
我らを止める事不可能なり。
我は如何なる靈からも憑依されてをらずして、結社の母體に歸屬するものなり。
其の結社の母體なるもの、貴公は知らぬ。
貴公の傍らにあつて、傍らになきもの。
人の言葉と書物だけでは理解しが度き存在。
更なる災厄を望まぬならば、我に逆らふこと愚かなこと成り。
だから脅迫しているから、ユダヤが一番最大の犯罪者でしょう。悪のユダヤの法律のタルモードを批判して、正義を立たなければならないでしょう。あなたが言っていることは逆の方針だが。ナチスが良くないが。ナチスもユダヤ教の子供のお教えであるが。日本の神は、ユダヤ教のヤーベと言うより、どちらかと言えばユダヤ教は、神のヤーベに反抗して自ら王になろうとしたサタンダビデ作った内容だ。
太陽王国の王の教えとして世に広めるべきだ。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/689.html#c3
【ロンドン=有賀信彦】刑事裁判の女性陪審員がインターネットの交流サイト「フェイスブック」を通じて女性被告と連絡を取っていたとして、英国の控訴裁判所は十六日、法廷侮辱罪で、この陪審員に禁錮八月の実刑判決を言い渡した。
ネットを介した被告との接触を理由に法廷侮辱罪を適用したのは、英国では今回が初めて。日本の裁判員制度にも影響を及ぼしそうだ。
英BBC放送などによると、実刑判決を受けたのはジョアンナ・フレイル被告(40)。麻薬事件の裁判の陪審員を務めた同被告は昨年八月、フェイスブックを使って、同裁判で無罪となったばかりのジェイミー・スワート被告(34)と接触。まだ判決が下りていないほかの被告に対する陪審員の討議の内容などを漏らした。
裁判所はスワート被告に対しても法廷侮辱罪で禁錮二月の判決を下したが、同被告が「フェイスブックの相手が本当の陪審員とは思わなかった」と証言したことや、三歳の娘がいることなどから二年の執行猶予を付けた。
>>弁を開ける作業にあたった男性は、100ミリ・シーベルト以上の放射線を浴び、吐き気やだるさを訴えて病院へ搬送された。
その後この記事の検索が非常に困難になっているが、まだ現記事は残っている。
「100mSv以上」がどの位なのかわからないが、この作業員の方が心配だ。
また、汚染水発覚の初期に、汚染水に触れてしまった方々はその後無事なのだろうか。
さらに、双葉病院の方、周辺住民の方のことは、全てヤミの中に葬り去られているとしか
思えない。思えば、行方不明だった社員の方がご遺体で見つかった時も、発見から
発表まで不自然に(1週間ほどあったかと)あいていた。
何が何でも、「直ちに健康に影響はない」ことにしたいのだろうが無茶苦茶だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/847.html#c9
命がけの作業、こころより感じ入ります。
でも、どうか日本の未来のために全員引き上げて下さい。
東電の正社員は4万人以上いるではありませんか。日本の将来の為に本当に責任を
取らせるためには、あなた方が作業をしてはいけないのです。どうか東電社員に
死の恐怖を味あわせて下さい。そうでなければ永遠に原発問題は解決しません。
政治家に訴えようが、御用学者に訴えようが、マスゴミ・週刊誌に訴えようが解決
出来ないのです。
一番簡単なのは、あなた方が作業をやめることです。これで解決できます。
原発は、その身内である電力会社の社員のNOで、維持できなくなるでしょう。
お金の稼ぎ方を変えるだけです。生活保護でもいいんです。あなたは十分過ぎるほど、我々が涙を流すほど、日本に貢献しました。でも、もういいんです。
お願いします。もういいんです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/803.html#c60
命がけの作業、こころより感じ入ります。
でも、どうか日本の未来のために全員引き上げて下さい。
東電の正社員は4万人以上いるではありませんか。日本の将来の為に本当に責任を
取らせるためには、あなた方が作業をしてはいけないのです。どうか東電社員に
死の恐怖を味あわせて下さい。そうでなければ永遠に原発問題は解決しません。
政治家に訴えようが、御用学者に訴えようが、マスゴミ・週刊誌に訴えようが解決
出来ないのです。
一番簡単なのは、あなた方が作業をやめることです。これで解決できます。
原発は、その身内である電力会社の社員のNOで、維持できなくなるでしょう。
お金の稼ぎ方を変えるだけです。生活保護でもいいんです。あなたは十分過ぎるほど、我々が涙を流すほど、日本に貢献しました。でも、もういいんです。
お願いします。もういいんです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/803.html#c61
もうダメだ…福島の海も川も水道も…汚染水決壊カウントダウン
http://gendai.net/articles/view/syakai/130992
2011年6月14日 掲載 日刊ゲンダイ
刻一刻と迫る最悪事態
東電は福島原発1、2号機周辺の地下水から、国の基準の約200倍に当たる放射性物質「ストロンチウム90」を検出したことを明らかにした。「事故で大気中に放出された放射性物質が雨に混ざって地下水に流れ込んだ」という見方を示していたが、スットボケもいい加減にした方がいい。日刊ゲンダイ本紙が指摘してきた通り、溶けた燃料棒が原子炉を貫通し、格納容器を突き破って地下水を汚染したと考えるのが自然だろう。これは最悪事態だ。汚染地下水が広がるのはもはや防ぎようがないのである。
「ストロンチウム90」は「半減期」が29年と長く、体内に入ると骨のがんや白血病を引き起こすとされる。東電によると、原子炉建屋周辺の地下水をためる施設「サブドレンピット」から5月18日に採取した水を調べた結果、1リットル当たり、2号機周辺で6300ベクレル、1号機周辺で22ベクレルを検出したという。京大原子炉実験所助教の小出裕章氏はこう言う。
「この濃度からみて、私の推論が裏付けられたとみています。つまり、核燃料棒が溶けて、圧力容器だけでなく、格納容器も突き抜け、地下水にまで達したということです。こうなると、もう水をかけ続けて、冷やすことは無理です。どんどん漏れた汚染水が地下水に広まってしまう。事故処理の大転換が必要なのに政府は何をやっているのでしょうか」
汚染地下水は海へ川へ広がる。魚はもちろん、水道水にも影響が出る。その量はすでに1万トンとの見方もある。東電の工程表は完全破綻したのである。それでなくても、福島原発では行き場のない高濃度汚染水が明日にも決壊する勢いだ。
「原子力災害対策本部がIAEA(国際原子力機関)に提出した報告書で認めている通り、1〜3号機は事故直後から『メルトスルー(溶融貫通)』になった可能性が高い。この3カ月間、放水、注水し続けた水が溶けた核燃料と混ざって超高濃度汚染水となってたまり続けているのです。東電はこれまで、汚染水を集中廃棄物処理施設に運んできたが、1〜4号機と集中廃棄物処理施設の地下には現在、計10万トン超の汚染水がたまっているとみられている。6月下旬にも汚染水の水位は海抜4メートルに達し、一気にあふれ出す可能性が指摘されています」(科学ジャーナリスト)
●直ちにタンカーを呼ぶしかない
東電はこれを防ごうと、1日1200トンの処理能力を持つ汚染水浄化システムの稼働を計画。「切り札」として期待されたが、水漏れなどの不具合が相次ぎ発覚。当初は5日ごろに予定されていた本格運用も大幅に遅れ、決壊が現実となりつつある。もはや「時間との戦い」なのである。
東電は「(運用は)最速で(今から)4日程度」(松本純一原子力・立地本部長代理)といっているから、いつまでかかるか分からない。そうこうする間にも汚染水はどんどんたまっていく。
東電は、システム稼働前に集中廃棄物処理施設が満杯になれば、別の建屋や1号機の復水器などを活用する考えだが、後がないバケツリレーになる。
「東電は会見で、汚染水のリミットは『6月末ごろ』との見方を示しました。これには先日の台風などによる雨水流入を考えていません。豪雨が来ればたちまち移送先も満杯になり、敷地や海水、地下水に漏れ出してしまう。そうなったら目も当てられない。大量の汚染水が地下に浸透し、拡散していく。原発から数十、数百キロと離れた場所にも将来、放射能汚染の影響が出てくるのです」(前出のジャーナリスト)
残された時間は2週間。前出の小出氏は「一刻も早くタンカーを持ってくるしかない」と言っている。
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コメント
01. 2011年6月17日 16:09:04: iQinVlOl1c
バカ東電何やってんだ。早くタンカーに移せや。
汚染水浄化システムは諦めろ。地下ダムで逝け!
送電網などのインフラ会社を分離し、電力の地域独占をやめて、自由化を進めない限り、こうした脅しには勝てないな
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/863.html#c3
義援金=自主納入税金 となる。 名前を変えるべし。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/849.html#c4
俺も高いと思う。
ホットスポットなんだろうが、年に直せば4mSvくらいになるからこれに内部被曝を
考えれば学校としては土を入れ替えるべき濃度だ。
俺が校長なら自己責任で、天地換えを即座にやってしまうね。
こういったことなら教育委員会もPTAも文句は言わないよ。
今も放射能は広がってるが、チョクチョク調べて0.3mSv/hを超えたら自動的に
学校の校庭の天地換え工事をすべきだと思う。
一般人は外部被曝で1mSv/yが冷静だったむかしの限度だったんだからね。
子供は10倍から100倍くらい放射能過敏性があるというが、むかしは遠くになりにけり!
ーーーー引用開始ーーーー
職業人が受ける放射線の許容量は年間50ミリシーベルトです。
一般人の許容線量は年1ミリシーベルトです。
「科学技術庁の放射性廃棄物のシンポジウムに参加して。(99/7/17) より」
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/850.html#c5
日経デイリーは、ソースを述べないが、イランのためにウラン濃縮することを日本へ提案したのは、最初は合衆国の許可のもとで12月に話し合われた。イランの核交渉人、Saeed Jalili が東京を訪問したときだ。ウランはテヘランの医療同位体を生産するための核研究に使われるだろうと報道した。
http://www.thenewamerican.com/world-mainmenu-26/asia-mainmenu-33/3016-japan-offers-to-enrich-uranium-for-iran
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/284.html#c6
京都の舞鶴市でとれた椎茸からも3ベクレルのセシウム137が検出されています。
http://mypo.li/hot_page/29208
ドイツ放射線防護協会は1kgあたり8ベクレル以上のセシウム137を含む飲食物を摂取しないことを推奨しています。幼児はその半分の4ベクレルです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/859.html#c11
幼児をかかえる我が家では、チーズは駅前の専門店でオーストラリア産をヨーグルトはある通販でニュージーランド産を、卵は百貨店の宮崎県産を、その他野菜、海藻・魚介類は複数の通販でニュージーランドやチリ、沖縄、九州産を買うようにしています。牛乳は当初沖縄のものを取り寄せていましたが、ハワイの牛乳からストロンチウムが検出されたと知り控えるようになりました。牛は牧草といっしょに土も食べてしまうので、汚染は長く続きます。
http://blogs.forbes.com/jeffmcmahon/2011/04/27/radioactive-strontium-found-in-hilo-hawaii-milk/
現在は紀文の豆乳(大豆はカナダ、水は岐阜の地下水)で料理も飲用も代用しており、それほど支障ありません。パンは自分で作ります。
とりあえず野菜ジュース、魚の缶詰、海藻関連、出汁関連、調味料、カレールー、パスタ等のレトルト、カップ麺は、事故前のものを向こう半年〜3年分買いだめしてあります。緑茶の茶葉もペットボトルも新茶は汚染されていないものを入手できる確証がないため去年とれたものを(茶葉は冷凍で数年もちます、ペットボトルは夏までは去年の茶葉を使うらしいので水(=製造地)さえ気をつければまだ大丈夫)、それから今後は米のことも考えなくてはなりませんね。
大変な世の中になりました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/859.html#c12
■屋外
舗道=0.14〜0.22マイクロシーベルト
露地草地=0.17〜0.35マイクロシーベルト
うむ〜高い。北茨城(公表)なみである。
上の37の記事から一部引用します。
>更に、今年3月26日---ペンシルバニア州スリーマイル島での米国史上最悪の原発事故25周年の前日---「放射線と公衆衛生プロジェクト」は、この事故の影響に関する新しいデータを発表した。データは、原発の風下の郡で、乳幼児死亡率が53%も上昇し、甲状腺ガンでは70%以上増えていることを示していた。健康に対する短期的及び長期的影響に関する全てのデータと同様、こうしたデータが米国政府から出てきたことはなかった。
>原発事故が日本で起きるかどうかという問題ではなく、いつそれが起こるかである。
以上引用終わり。
上の引用文で「今年」とあるのは1994年のこと。
さて、自分は「原発の風下の郡で、乳幼児死亡率が53%も上昇し、甲状腺ガンでは70%以上増えていることを示していた」ということを初めて読みましたが、こんな発表が本当にされたのでしょうか?
スリーマイル島原発事故の時、放射性物質の漏れ出しは非常に小規模で、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85 には、次のように記されています。
>放出された放射性物質は希ガス(ヘリウム、アルゴン、キセノン等)が大半で約92.5 PBq(250万キュリー)。ヨウ素は約555GBq(15キュリー)に過ぎない。セシウムは放出されなかった。周辺住民の被曝は0.01 - 1mSv程度とされる(後述)。
>人体への影響
米国原子力学会は、公式発表された放出値を用いて、「発電所から10マイル以内に住む住民の平均被曝量は8ミリレムであり、個人単位でも100ミリレムを超える者はいない。8ミリレムは胸部X線検査とほぼ同じで、100ミリレムは米国民が1年で受ける平均自然放射線量のおよそ三分の一だ」としている[1][2](1ミリレムは0.01mSv)。
>放射性降下物による健康への影響に関する初期の科学的文献は、こうした放出値に基づいて、発電所の周辺10マイルの地域におけるガンによる死者の増加数は1人か2人と推定している[3][要高次出典]。10マイル圏外の死亡率が調査されたことはない[3]。1980年代になると、健康被害に関する伝聞報告に基づいて地元での運動が活発化し、科学的調査への委託につながったが、一連の調査によって事故が健康に有意な影響を与えたという結論は出なかった。
>en:Radiation and Public Health Projectは、19の医学論文と書籍 Low Level Radiation and Immune Disease を著した Joseph Mangano による算定を引用して、事故の2年後の風下地域における乳幼児死亡率に急な増加が見られることを報告した[3][4]。
>動植物への影響
>地域の動植物にも影響があったとも伝えられている[3]。反核運動家 en:Harvey Wasserman は、放射性降下物は「地域の野生動物や農場の家畜に死や病気の災厄」をもたらし、その一例として馬や牛の繁殖率が著しく低下したことがペンシルベニアの農業局が出した統計に表れていると述べたが[5]、同局は事故との関連を否定している。
>日本で大地震とそれに伴う福島原発事故が発生した2011年3月、スリーマイル島原発周辺住民による事故後32年目の追悼式の様子を報じたフジニュースネットワーク (FNN) は、原発から40km圏内で100以上の動植物の奇形が発見されていると伝えた[6]が公式な調査によるものではなく真偽は不明である。
以上、ウィキペディアからの引用終わり。
上のウィキペディアの記事にも、「事故の2年後の風下地域における乳幼児死亡率に急な増加が見られる」としてありますね。
これは、とても大変なことですね。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/411.html#c58
・水圧バランスで掘削する工法による地中連続壁
・鋼管矢板で囲み接合部分を止水する の工法が考えられる。
今報じられている建屋の回りを囲っても地中から放出される放射性物質には全く対処できない。もはや原子力の専門家にできることなどない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/870.html#c5
日本人は、もう子供をつくるこを放棄して、将来世代に迷惑をかけないようにするしかない。つまり、民族として自発的滅亡の道を選択することだ。
自分は、35歳。もともと貧乏なので、子供は産めないと思っていた。しかし、原発事故で「産んではならない」という決断にかわった。
しかし、すると我々が生み出してきた、死の灰を誰が管理するのか、という問題に誰が対処すればよいのか。堂々めぐりだ。
本当に、原発は罪深い。原発は、社会の持続可能性を破壊し、徹底的に将来世代を苦しめる。怪物のようなテクノロジーだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/870.html#c6
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