08. 2011年6月10日 22:27:06: SQwJouYg0M
↑このコメントの通りです。来年は、強大な太陽フレアが地球を襲う為、すべての電子機器が破壊される危険性があります。原発の電源が破壊されたら、福島と同じ事故が起こります。何としても全ての原発を廃炉して貰いましょう。同じ事故が起きたら、日本はもう立ち直れません。爆弾を抱えるような危険な生活はもうごめんです。原発は、結局は、とてつもなく高くつくのです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/616.html#c8
19. 2011年6月10日 22:29:47: h6cbKB908I
静岡が出荷するすべての食品は、汚染を隠蔽して出荷していると思われる。
よって、お茶だけだはない、野菜すべて、果実類すべて、穀物類すべて、
魚介類・海産物すべて、飲料品すべて、が信用できない。
お茶の件に関して、よしんばこの先汚染濃度が究極に下がるということが
あって発表しても、真実かを疑う、つまり信用ができない。
静岡は、汚染の隠蔽がいかに消費者ばなれを招くか、これから先ずっと
思い知らされるととになると思う。
あと、静岡県行政に、お願いです。
1.静岡のものは県内で消費下さい。
2.産物に「静岡産」表示をもらさないで下さい。
3.他県のものに、静岡のものをまぜないで下さい。
以上
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/530.html#c19
16. 2011年6月10日 22:30:03: o9OuTWM7iY
>「既にお前らは死んでいる」!!!
既得権側よりも福島県民の数年後を見る思い…。
推進派の県民は自業自得だけどね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/538.html#c16
55. 2011年6月10日 22:30:13: A4GQ7o9O02
えっと、ドイツで反原発の機運が一気に高まった理由は?というのがありましたが
それは、今から30年以上も前、ドイツのケルンの研究所の極秘レポートが原因だとも。使用済み核燃料施設の冷却機能が停止し、爆発すれば西ドイツの全人口の半分、3000万人が死亡するという衝撃レポートが明らかになったから。この外電、毎日新聞の記事を読んで、若き日の広瀬隆さんは、原発の全廃止を心に誓ったという(今週号の週刊朝日)
今回の原発事故ではっきりわかったことは、原発は石油がないとダメであるということ。非常用電源もデイーゼル発電の燃料(軽油)がないと動かず、冷却機能も回復しないということ。原発は機械であるから、消耗品であり、修理修繕は必ずあり、大体、ボイラーでも20年経てば、交換、買い替える。
事故が起こらないはずがない。一旦起こってしまえば破局的な事故になるものはそもそも不要。
しかも、普通の人間が想像(イメージ)できないような、地質学的な時間スケールもの間も、使用済み核燃料を管理せねばならないなど、論外。3000年前は、日本はまだ縄文時代やで。2万5千年、1000万年いうたら、神戸の六甲山は、まだ地面の中。
ほんでから、日本やったら、六ヶ所村の核燃料基地の冷却機能が喪失したら、6000万人が死亡か?
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/492.html#c55
09. 2011年6月10日 22:31:07: S49UK4jVA6
清水港の名物は
お茶の香りと放射能
見たか聞いたかあの汚染
今日も被爆の
今日も被爆の
雨が降る
01. 2011年6月10日 22:31:08: 6OduTdg1gw
なんでだれも原発がいいと思ってないのに,正直に反対できないのかねえ!
人類の将来よりも現在のお金なのか?
コメンテーターも強く反対意見言えないのか?
福島原発みれば原発いいという人は人間の心失ってるよ.
02. 2011年6月10日 22:34:00: dhLAl5sbY2
沖縄方式
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/564.html#c2
04. 2011年6月10日 22:36:06: uEoNsiVUZA
イギリスはユーロに参加してないよな
こんなのに乗るなと言っておこう
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/154.html#c4
04. 2011年6月10日 22:37:13: o9OuTWM7iY
冒頭からカミカミのアナウンサー、終いには小出先生から「マスゴミにも責任がある」とお叱りを受けた。
内容以外でも面白かったです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/545.html#c4
06. taked4700 2011年6月10日 22:37:48: 9XFNe/BiX575U : iUHxUxxaDY
03さん、
確かに、現状のウラン燃焼炉は原爆材料を得るためのものですね。そのことを書くのを忘れていました。
北朝鮮への原子炉供与も結局北朝鮮に原爆を作らせることにつながりました。
結局、アメリカの戦略とはある意味単純なものですね。自分が一番であり、相手は倒すのだというものです。狩猟の方式にいろいろな戦術があるように、捕獲罠にいろいろな仕掛けがあるように、いかにカモフラージュして相手をだますかにたけていると言うことがアメリカの特色なのかもしれません。
アメリカの学校教育は「アメリカは一番だ」と常に生徒学生に吹き込むそうですから、ここらあたりも問題なのかもしれません。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/456.html#c6
95. 2011年6月10日 22:37:55: ny5LNue0BI
調べれば調べるほど、原発対応への菅政権の異常さと国家犯罪の核心と、私達国民は見捨てられた存在だということがわかります。
「小佐古教授が泣きながら訴えた国家犯罪の核心」
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1306.html
「見捨てられた日本国民が6・11で立ち上がる!」
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1305.html
私達は、6・11に全国で行われるデモやシンポジウムで声をあげることしか道はありません。なお、当日の中継は、和順庭スタジオからも中継の予定です。
10時30分から
「めざまし政治ブログ」服部順治と「和順庭の四季おりおり」熊木和枝の
「6.11脱原発100万人アクション: デモやるしかない! 〜国民の命、第1への道〜」
http://nvc.halsnet.com/jhattori/611/
(和順庭の四季おりおり)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/475.html#c95
01. 2011年6月10日 22:38:20: dhLAl5sbY2
朝日新聞やめました。
毎日、快適な日々を過ごしています。
皆様も是非どうぞ。
04. 2011年6月10日 22:38:29: NPlZX5kocI
どうかJOC臨界事故のようになりませんように。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/549.html#c4
03. 2011年6月10日 22:39:38: vJW61Ise0M
人類の将来よりも、目先の金を選んで死ぬのは勝手だが、巻き添えはごめんだ。
だから原発賛成者を殺してでも原発を止めるべき、という原発反対原理主義が生まれてきてもしらんぞ。
http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/06/10/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E4%BC%8A%E9%81%94%E5%B8%82%E3%80%81%E5%B8%82%E5%86%85%E3%81%AE%E5%85%A8%E7%94%9F%E5%BE%92%E3%83%BB%E5%9C%92%E5%85%90%E3%81%AB%E7%B7%9A%E9%87%8F%E8%A8%88%E9%85%8D%E5%B8%83/
【ウォールストリートジャーナル日本語版】福島県伊達市、市内の全生徒・園児に線量計配布へ
2011/6/10 12:56
経済産業省原子力安全・保安院は6日、福島第1原子力発電所の事故で放出された放射性物質の総量を77万テラベクレルと、これまでの37万テラベクレルの2倍以上に上方修正する解析結果を発表した。これを受け、福島県内の自治体の間で、出来る限りの放射線対策を ─ 特に子供に対して ─ 取ろうとする動きが強まっている。
福島第1原発の北西約60キロに位置する福島県伊達市は万全の対策をとろうとしている。同市は9日、市内の小中学校と幼稚園、保育園に通う生徒と園児約8000人全員に小型線量計を配布する計画を発表した。
伊達市の教育委員会関係者によると、配布予定の線量計は、医療従事者が使用するバッジ型のもので、原発現場で使用されている高性能のアラーム付き線量計とは異なる。費用は1機当たり約3000円で、配布時期はまだ確定していない。約1カ月ごとに積算放射線量の計測を研究所施設で行う計画になっているという。
伊達市による今回の線量計配布計画は、県による対策を一歩進めた市独自のものだ。福島県は、県内の生徒や園児が受ける放射線量をモニタリングするため、すべての小中学校と幼稚園、保育園を対象とした簡易型線量計の配備を5月中に完了している。放射線量が比較的高かった福島市や郡山市などの55施設に4月に先行配備し、残る1169施設への配備も5月末までに完了。現在は各施設1-2台の線量計が配備されており、教職員の代表が毎日身につけ、生徒や園児らの登校・登園時から下校・降園時までに受ける放射線量を計測している。
このような県の措置は、親の不安を解消させるのに十分ではなかった。特に、福島第1原発30キロ圏外にありながら放射線量が局所的に高い「ホットスポット」と呼ばれる地域の住民の不安は高い。計画的避難が進む飯館村に隣接する伊達市内にも「ホットスポット」が存在している。
記者: Hiroyuki Kachi
英語原文はこちら≫
トピックス:福島原発事故≫
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/565.html
【日経バイオテク/機能性食品メール 2011.6.10 Vol.27】
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◆「日経バイオテク/機能性食品メール」は、日経BP社「日経バイオテク」編集部が
毎月2回、原則として第2金曜日と第4金曜日にお届けするメールマガジンです。
◆バイオ研究者・開発者のポータルサイト「Biotechnology Japan(BTJ)」では、
機能性食品の分野を含めたバイオのニュースが1日20本以上配信されます。
ぜひ定期的にご確認ください。⇒ http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn
◆日経バイオテク/機能性食品メール送信先の変更や中止は巻末をご覧ください。
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まずはこの夏に向けた節電対策はいかがでしょうか。
原子力発電所の事故が、日本の食の海外輸出にも甚大な悪影響を与えています。
健康栄養研究の記事4ページをBTJジャーナル2011年5月号に掲載しました。こちらは
全文を無料でご覧いただけます。PDFファイルのダウンロードは、こちらから。
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/index.html#btjj1105
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2週間ぶりにお目にかかります。「日経バイオテク/機能性食品メール」も担当して
おります日経BP社バイオ部編集BTJ編集長の河田孝雄です。
この2週間の間に、BTJ/日経バイオテク・オンラインに15本ほど、機能性食品と関
連のある記事が掲載されました。メール後半に、記事見出しリストと、注目したポイ
ントとを記載させていただきます。ご覧いただければと思います。
この2週間で、特に印象に残っている取材の話題は、放射性物質と節電対策。いず
れも原子力発電所の事故に関係したものです。
先々週の月曜日(2011年5月30日)は、都内で開催された駐人英国大使館・政策研
究大学院大学の共催シンポジウム「緊急事態における科学者の情報受発信〜フクシマ
からの教訓」を取材しました。英国政府主席科学顧問のSir John Beddington教授は
講演やパネルディスカッションの中で、ワーストケースシナリオで考慮した上で、在
東京の英国民は避難すべきではない、東京の英国大使館は移す必要はない、という判
断を科学的アドバイスとして首相に報告したことを話しました。今回の東日本大震災
における英国政府の対応の仕方に、このアドバイスが大きな影響を与えました。こち
らは記事とりまとめ中です。
その少し前の土曜日(2011年5月28日)は、都内で開催された日本食品衛生学会の
緊急シンポジウム「食品の放射性物質汚染とその対応」を取材しました。こちらは
2本記事にまとめています。
【放射線の科学コミュニケーション(5)】5月28日の「食品の放射性物質汚染」
緊急シンポに350人参加、一般150人
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011052981715
「輸出額目標年1兆円の環境は原発事故で180度変わった」、
農水省の輸出促進室長が講演、1次補正予算1億円余で放射能検査機器を整備
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011052981716
この2本目の記事としてまとめた農水省の発表では、改めて今回の天災および人災
の影響の大きさを知りました。
福島第一原子力発電所の事故以来、「安全で健康にいい」という日本産食品に対
するこれまでの高い評価が、180度変わってしまったのです。農水省は農林水産物・
食品の輸出額を2013年度までに1兆円規模にするという政策目標を数年前から掲げて
いますが、今回の原発事故により達成は困難になりました。
農林水産省大臣官房国際部国際経済課貿易関税チーム輸出促進室の土橋信昭室土橋
室長は、日本産食品の輸入に対して、諸外国が規制や検査を強化している現状を最新
の情報を基に紹介なさいました。日本産食品に対する諸外国の規制や検査のレベルは、
4グループに分けることができるとのことです。
1.「日本の全ての食品につき輸入停止または証明書を要求」が、23カ国・地域
2.「日本の一部食品につき輸入停止または証明書を要求/他の食品の全部または一部
につき全ロット検査」が3カ国・地域
3.「日本の一部食品につき輸入停止または証明書を要求」が5カ国・地域、
4.「輸入国における検査の強化のみ」が8カ国
このうち「1.日本の全ての食品」のグループの一部の5カ国・地域(EUとノルウェー、
スイス、リヒテンシュタイン、アイスランド)は、放射性物質の検査証明を義務付け
る産地対象を、5月23日(月)からの週の半ばに、12都県から13都県に増やしました。
増えた県は神奈川県。5月中旬にお茶の生茶から規制値を超える放射性セシウムが検出
されたことを踏まえての規制強化です。
今週の水曜日(6月8日)は、都内で開催された「イネイネ・日本」プロジェクト
第10回シンポジウム「がんばれ、東日本の米作り!」を取材しました。「東日本大震
災による農業被害と復興対策」などの講演が続きました。
放射性物質の漏出・拡散の問題とともに、現在注力している取材は、節電対策です。
関東地区などの研究機関や大学などで、この夏の15%節電の達成に向けてどんな対策
を進めているかを、研究成果の取材のときにも、必ずうかがうようにしています。
ただいま記事とりまとめ中ですが、特に印象に残った話題をいくつか紹介します。
3月11日に発生した巨大地震の状況を見て、その翌々日ぐらいには、コジェネの自家
発電装置を発注したところもあります。節電のため、デスクトップパソコンを全て、
ノートパソコンに買い換えたところもあります。トップダウンで3割削減目標が打ち
出され、対応に苦慮しているところもあります。霞ヶ関が方針をまだ決めていないた
め、対応を決めかねているところもあります。
特に実験動物など、生きた生物を管理しているところは、節電対応に苦慮なさって
いるようです。いまの原子力発電に対する社会情勢を見ますと、この夏だけでなく、
半年後の冬も、さらに来年の夏も、と節電対策に追われることになりそうです。
オフィスもそうですが、地下鉄などの電車の社内環境も、だんだんと悪い状況に
なってきています。そんな中、理化学研究所の横浜研究所にJR鶴見駅からバスで移動
しながら、東京電力の電気を使っている交通機関かどうかで、大きな違いがあるのだ
と改めて感じました。
東日本大震災後は、東京地区でも、ペット飲料水やお米、ヨーグルト、納豆などの
飲食物が品不足になりました。その中で、ヨーグルトは、輪番停電・計画停電の影響
が大きかったようです。昨日(6月9日)に都内で開催されたプロバイオティクスシン
ポジウム2011は、震災の影響で遅れて開催となりましたが、ヨーグルトメーカーなど
が、乳酸菌の効用について興味深い知見を次々と発表なさっていました。記事とりま
とめ中です。
メール原稿の締切時間になりましたので、無料で全文をご覧いただける
BTJジャーナルの紹介もさせていただきます。
ヒトの健康栄養研究が、日本の大学で活発でない理由などを、文部科学省の科学技
術政策研究所(NISTEP)は、Discussion Paperとして発表した概要を、BTJジャーナル
2011年5月号に、4ページにわたり記事を掲載しました。ご覧いただければと思います。
BTJジャーナルのダウンロードは、こちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/index.html
なおこの4ページのリポートは、以下の記事ともとに、とりまとめました。
日本は人間栄養学の研究者養成の大学が圧倒的に不足、
動物実験は世界2位だがヒト研究は9位、文科省NISTEPが論文分析
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010122778301
ヒト栄養関連主要論文の被引用数の日本2位は花王、明治製菓とカルピス、
ネスレ、ヤクルトもTop10入り、文科省NISTEPが所属機関別ランキングを発表
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010122778302
文科省NISTEP、健康栄養研究が日本の大学で活発でない理由を歴史的変遷から
調査研究
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011033080451
最後に、前回のメール以降に報道された機能性食品関連の記事15本のリストを
以下に掲載し、ポイントを紹介させていただきます。
◆「BTJ/日経バイオテク」より◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
機能性食品分野のバイオテクノロジー関連記事(直近2週間分)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2011-06-09】
花王がエコテクノロジーリサーチセンターを開所、植物・バイオマス研究棟の
温室は一般見学も
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011060981990
■2年前に発表した研究センターが開所しました。設備投資額は総額約160億円で
す。■
【2011-06-09】
京大と産総研、転写因子Glis1で安全なiPS細胞を高効率作製
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011060981968
■AISTプロジェクトで開発されたヒト完全長cDNAライブラリーが威力を発揮しまし
た。■
【2011-06-07】
理研と高輝度光科学研究センター、SACLAで世界最短波長のX線レーザー発振、
性能向上で2011年度内に供用運転へ
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011060781938
■06年度から5年間にわたり約390億円の国費をかけて建設されました。■
【2011-06-07】
JSTが米Thomson Reuters社のオンライン論文投稿・査読ツールを採用、
まず64誌で使用開始
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011060781920
■直観的なインターフェースと豊富な機能を備えたオンライン論文投稿・査読シス
テムとのことです。■
【2011-06-04】
東大、X線結晶解析と化合物ライブラリーでオートタキシン阻害剤、
がん細胞の遊走阻止薬へ
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011060481873
■文部科学省「ターゲットタンパク研究プログラム」(2007〜2011年度)の成果で
す。■
【2011-06-03】
理研RCAI、Bリンパ球の免疫応答をリアルタイムで可視化、
細胞分化の場所と細胞移動経路を特定
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011060281842
■ライブイメージング技術を活用した論文が目立ちます。■
【2011-06-02】
日清オイリオに栄養・食糧学会トピックス賞、中鎖脂肪酸はインスリンの
分泌を増やして血清アルブミン低値を改善
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011060281843
■中鎖脂肪酸が健康機能を発揮するメカニズムが段々と分かってきたようです。■
【2011-06-01】
理研BASE、仮想ラボセンター「SciNetS」でライフサイエンス研究データの
実用化研究加速
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011060181782
■知識情報を扱う国際標準規格「セマンティックウェブ形式」に準拠しているとの
ことです。■
【2011-05-31】
MBSJ春季シンポ、オーファン酵素の基質を次々解明、中山敬一・九大教授が
質量分析計12台で新プロテオミクス
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011053181779
■要旨集には13台とありましたが、最近、古い1台を廃棄したとのことです。■
【2011-05-30】
阪大の濱田博司教授ら、体の非対称性の起源解明に大きな一歩、再生医療の基盤へ
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011052981718
■マウス胚を用いて将来の頭尾(前後)方向を決める細胞の由来を調べました。■
【2011-05-29】
「輸出額目標年1兆円の環境は原発事故で180度変わった」、
農水省の輸出促進室長が講演、1次補正予算1億円余で放射能検査機器を整備
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011052981716
■放射性物質の検査証明を義務付ける産地対象は5月下旬に12都県から13都県に増え
ました。■
【2011-05-29】
【放射線の科学コミュニケーション(5)】5月28日の「食品の放射性物質汚染」
緊急シンポに350人参加、一般150人
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011052981715
■東京の梅雨入り宣言が出た翌日で台風が近づいた雨天の中を大勢が参加しまし
た。■
【2011-05-28】
国立大学法人の第1期中期目標期間の評価が決定、研究で「非常に優れる」は
90法人のうち4法人、業務などの項目で「不十分」に6法人
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011052881714
■お茶の水女子大学は教育研究の2項目で最高評価でした。■
【2011-05-27】
名大発ベンチャーのヘルスケアシステムズ、抗体チップを用いた
受託分析サービス事業を6月開始、イムノクロマトも
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011052781713
■尿中酸化ストレスマーカーや尿中エクオールの受託分析サービスを6月1日から開始
しました。■
【2011-05-27】
理研と京大、プロテオームプロファイリングで抗がん剤候補の標的を迅速同定
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2011052481626
■プロテオームプロファイリングは食品成分の機能性解明にも威力を発揮します。■
ここで改めて、メールのタイトルにもなっている「日経バイオテク」の説明をさせ
ていただきます。日経バイオテクは、日本経済新聞社のグループ企業である日経BP社
(BPは、Business Publicationsの頭文字です)が発行している定期刊行物(印刷物)
です。創刊は1981年10月12日なので、昨年(2010年)秋には創刊30周年を迎えます。
ニューズレターという、一般の雑誌よりも薄い冊子状の印刷物を2週間に1度、読者に
お届けしています。毎号40ページ構成です。
90年代半ばにインターネット時代を迎え、日経バイオテクでは1996年から、報道記
事をオンラインで提供する事業を開始しました。「日経バイオテク・オンライン」と
いう情報提供事業です。記事本文の第1パラグラフまでは、どなたでもご覧になれま
すが、第2パラグラフ以降の深みのある説明は、有料購読契約を結んでいる読者にの
み、ご覧いただけます。
日経バイオテク・オンラインはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/BIO.jsp
日経バイオテク・オンラインの記事全文をお読みいただくには、日経バイオテク
本誌の読者になっていただく必要があります。日経バイオテク本誌のお申し込みは、
以下からお願いします。
http://bio.nikkeibp.co.jp/bio/index.html
日経BP社バイオ部
BTJ編集長 河田孝雄
※※みなさまからのご意見、ご批判をお待ちしております。
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=ask_pass4/index.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/566.html
06. 2011年6月10日 22:46:16: r5cyrLAbZs
>官僚を怒鳴るだけの「政治主導」
逆だろ。この国は三権ずぶずぶで政治家が役人の言うことをきかなかったら、検察を使って逮捕、裁判所が有罪判決で役人利権を損なうヤツを抹殺するようにできてるんだよ。「役人主導」がこの国の本質であり実態ということだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/559.html#c6
05. 2011年6月10日 22:46:51: NPlZX5kocI
まぶちさんのブログにも書きましたが
北電は、3号機のプルサーマル稼動のために
地元の風力発電用の風車を、とめさせているそうです。
(具体的には買い上げないなど)
地元民が怒っていたので本当だと思います。
皆さん、絶対電力会社と政府にだまされてはいけません。
原子力は安全でも安くもありません。
とてつもなく危険で、しかもとてつもなく非経済的です。
一部の人に利益はありそうですが、国民の未来には死と破産が・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/545.html#c5
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00201187.html
福島第1原発事故で「西側3カ国」がIAEA・天野事務局長の対応批判 「天野外し」か
IAEA(国際原子力機関)の天野之弥事務局長の福島第1原発事故への対応に不満を抱く「西側3カ国」が、「天野外し」を図っているとアメリカの一部のメディアが報じた。
アメリカの新聞ウォールストリート・ジャーナルは、9日までに原子力を担当する「西側3カ国」の高官が、IAEAが福島第1原発の事故について、正確で速やかな分析ができなかったと批判。
その理由として、天野氏が日本の外交官出身で、いまだ日本政府の影響下にあると懸念を示している。
このため、天野氏が出席できないようIAEAの定例理事会の期間中に、パリで原子力に関する閣僚級セミナーを開くなど、意図的な「天野外し」が行われていると報じている。
(06/10 17:11)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/567.html
お手数をおかけしております。
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
14. 2011年6月10日 22:51:51: PPAJr6WqwQ
10さんへ
社民党が嫌われる、支持されないわけ。
平和平和といっていれば平和になるという、言霊政党だから。
戦争放棄という憲法をすべての国に持たせるには、世界中を武力で屈服させて武装解除させなければできない。
そこがわかっていないから支持されない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/553.html#c14
お手数をおかけしております。
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
03. 管理人さん 2011年6月10日 22:54:32: Master
>>02 削除しておきました
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/880.html#c3
30. 管理人さん 2011年6月10日 22:55:04: Master
二重投稿で削除
放射性セシウム減らす調理法は?(産経新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/551.html
投稿者 忍 日時 2011 年 6 月 10 日 16:11:12: wSkXaMWcMRZGI
先行投稿
放射性セシウム減らす調理法は?(MSN産経)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/425.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 07 日 20:28:21: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/843.html#c30
01. 2011年6月10日 22:55:14: rWmc8odQao
ムリして動かさなくてもいいです。「地元の理解が得られないので」でいいです。
ずーっと、停めちゃってても誰も文句は言いません。そのまま、さようなら〜。原発、今までありがとう。ご苦労さま。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/563.html#c1
10. 2011年6月10日 22:58:53: xWpR8UvUxw
取材記者が汚染物質のキャリアー(運搬人)になることは、今回に限ったことではない。コウテイエキや鳥インフルエンザ関連取材でも散見されていた。
今回の件で、TBS−TVの日下部正樹記者も土壌汚染を取材した姿のまま、子供の被曝を恐れ避難した家族が棲むマンションに上がり込み取材していた。
マスコミは、放射能・ウイルス・細菌が関連する事柄の取材に、ど素人・不勉強の社会部記者を派遣するのは慎むべきである。又、被害者・被災者側も取材を拒否すべきである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/550.html#c10
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040019000c.html
村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)
9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で配布された作家村上春樹さんの受賞スピーチの原稿全文は次の通り。(原文のまま)
「非現実的な夢想家として」
僕がこの前バルセロナを訪れたのは二年前の春のことです。サイン会を開いたとき、驚くほどたくさんの読者が集まってくれました。長い列ができて、一時間半かけてもサインしきれないくらいでした。どうしてそんなに時間がかかったかというと、たくさんの女性の読者たちが僕にキスを求めたからです。それで手間取ってしまった。
僕はこれまで世界のいろんな都市でサイン会を開きましたが、女性読者にキスを求められたのは、世界でこのバルセロナだけです。それひとつをとっても、バルセロナがどれほど素晴らしい都市であるかがわかります。この長い歴史と高い文化を持つ美しい街に、もう一度戻ってくることができて、とても幸福に思います。
でも残念なことではありますが、今日はキスの話ではなく、もう少し深刻な話をしなくてはなりません。
ご存じのように、去る3月11日午後2時46分に日本の東北地方を巨大な地震が襲いました。地球の自転が僅かに速まり、一日が百万分の1.8秒短くなるほどの規模の地震でした。
地震そのものの被害も甚大でしたが、その後襲ってきた津波はすさまじい爪痕を残しました。場所によっては津波は39メートルの高さにまで達しました。39メートルといえば、普通のビルの10階まで駆け上っても助からないことになります。海岸近くにいた人々は逃げ切れず、二万四千人近くが犠牲になり、そのうちの九千人近くが行方不明のままです。堤防を乗り越えて襲ってきた大波にさらわれ、未だに遺体も見つかっていません。おそらく多くの方々は冷たい海の底に沈んでいるのでしょう。そのことを思うと、もし自分がその立場になっていたらと想像すると、胸が締めつけられます。生き残った人々も、その多くが家族や友人を失い、家や財産を失い、コミュニティーを失い、生活の基盤を失いました。根こそぎ消え失せた集落もあります。生きる希望そのものをむしり取られた人々も数多くおられたはずです。
日本人であるということは、どうやら多くの自然災害とともに生きていくことを意味しているようです。日本の国土の大部分は、夏から秋にかけて、台風の通り道になっています。毎年必ず大きな被害が出て、多くの人命が失われます。各地で活発な火山活動があります。そしてもちろん地震があります。日本列島はアジア大陸の東の隅に、四つの巨大なプレートの上に乗っかるような、危なっかしいかっこうで位置しています。我々は言うなれば、地震の巣の上で生活を営んでいるようなものです。
台風がやってくる日にちや道筋はある程度わかりますが、地震については予測がつきません。ただひとつわかっているのは、これで終りではなく、別の大地震が近い将来、間違いなくやってくるということです。おそらくこの20年か30年のあいだに、東京周辺の地域を、マグニチュード8クラスの大型地震が襲うだろうと、多くの学者が予測しています。それは十年後かもしれないし、あるいは明日の午後かもしれません。もし東京のような密集した巨大都市を、直下型の地震が襲ったら、それがどれほどの被害をもたらすことになるのか、正確なところは誰にもわかりません。
にもかかわらず、東京都内だけで千三百万人の人々が今も「普通の」日々の生活を送っています。人々は相変わらず満員電車に乗って通勤し、高層ビルで働いています。今回の地震のあと、東京の人口が減ったという話は耳にしていません。
なぜか?あなたはそう尋ねるかもしれません。どうしてそんな恐ろしい場所で、それほど多くの人が当たり前に生活していられるのか?恐怖で頭がおかしくなってしまわないのか、と。
日本語には無常(mujo)という言葉があります。いつまでも続く状態=常なる状態はひとつとしてない、ということです。この世に生まれたあらゆるものはやがて消滅し、すべてはとどまることなく変移し続ける。永遠の安定とか、依って頼るべき不変不滅のものなどどこにもない。これは仏教から来ている世界観ですが、この「無常」という考え方は、宗教とは少し違った脈絡で、日本人の精神性に強く焼き付けられ、民族的メンタリティーとして、古代からほとんど変わることなく引き継がれてきました。
「すべてはただ過ぎ去っていく」という視点は、いわばあきらめの世界観です。人が自然の流れに逆らっても所詮は無駄だ、という考え方です。しかし日本人はそのようなあきらめの中に、むしろ積極的に美のあり方を見出してきました。
自然についていえば、我々は春になれば桜を、夏には蛍を、秋になれば紅葉を愛でます。それも集団的に、習慣的に、そうするのがほとんど自明のことであるかのように、熱心にそれらを観賞します。桜の名所、蛍の名所、紅葉の名所は、その季節になれば混み合い、ホテルの予約をとることもむずかしくなります。
どうしてか?
桜も蛍も紅葉も、ほんの僅かな時間のうちにその美しさを失ってしまうからです。我々はそのいっときの栄光を目撃するために、遠くまで足を運びます。そしてそれらがただ美しいばかりでなく、目の前で儚く散り、小さな灯りを失い、鮮やかな色を奪われていくことを確認し、むしろほっとするのです。美しさの盛りが通り過ぎ、消え失せていくことに、かえって安心を見出すのです。
そのような精神性に、果たして自然災害が影響を及ぼしているかどうか、僕にはわかりません。しかし我々が次々に押し寄せる自然災害を乗り越え、ある意味では「仕方ないもの」として受け入れ、被害を集団的に克服するかたちで生き続けてきたのは確かなところです。あるいはその体験は、我々の美意識にも影響を及ぼしたかもしれません。
今回の大地震で、ほぼすべての日本人は激しいショックを受けましたし、普段から地震に馴れている我々でさえ、その被害の規模の大きさに、今なおたじろいでいます。無力感を抱き、国家の将来に不安さえ感じています。
でも結局のところ、我々は精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくでしょう。それについて、僕はあまり心配してはいません。我々はそうやって長い歴史を生き抜いてきた民族なのです。いつまでもショックにへたりこんでいるわけにはいかない。壊れた家屋は建て直せますし、崩れた道路は修復できます。
結局のところ、我々はこの地球という惑星に勝手に間借りしているわけです。どうかここに住んで下さいと地球に頼まれたわけじゃない。少し揺れたからといって、文句を言うこともできません。ときどき揺れるということが地球の属性のひとつなのだから。好むと好まざるとにかかわらず、そのような自然と共存していくしかありません。
ここで僕が語りたいのは、建物や道路とは違って、簡単には修復できないものごとについてです。それはたとえば倫理であり、たとえば規範です。それらはかたちを持つ物体ではありません。いったん損なわれてしまえば、簡単に元通りにはできません。機械が用意され、人手が集まり、資材さえ揃えばすぐに拵えられる、というものではないからです。
僕が語っているのは、具体的に言えば、福島の原子力発電所のことです。
みなさんもおそらくご存じのように、福島で地震と津波の被害にあった六基の原子炉のうち、少なくとも三基は、修復されないまま、いまだに周辺に放射能を撒き散らしています。メルトダウンがあり、まわりの土壌は汚染され、おそらくはかなりの濃度の放射能を含んだ排水が、近海に流されています。風がそれを広範囲に運びます。
十万に及ぶ数の人々が、原子力発電所の周辺地域から立ち退きを余儀なくされました。畑や牧場や工場や商店街や港湾は、無人のまま放棄されています。そこに住んでいた人々はもう二度と、その地に戻れないかもしれません。その被害は日本ばかりではなく、まことに申し訳ないのですが、近隣諸国に及ぶことにもなりそうです。
なぜこのような悲惨な事態がもたらされたのか、その原因はほぼ明らかです。原子力発電所を建設した人々が、これほど大きな津波の到来を想定していなかったためです。何人かの専門家は、かつて同じ規模の大津波がこの地方を襲ったことを指摘し、安全基準の見直しを求めていたのですが、電力会社はそれを真剣には取り上げなかった。なぜなら、何百年かに一度あるかないかという大津波のために、大金を投資するのは、営利企業の歓迎するところではなかったからです。
また原子力発電所の安全対策を厳しく管理するべき政府も、原子力政策を推し進めるために、その安全基準のレベルを下げていた節が見受けられます。
我々はそのような事情を調査し、もし過ちがあったなら、明らかにしなくてはなりません。その過ちのために、少なくとも十万を超える数の人々が、土地を捨て、生活を変えることを余儀なくされたのです。我々は腹を立てなくてはならない。当然のことです。(バルセロナ共同)
村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下)
毎日新聞 2011年6月10日 18時55分(最終更新 6月10日 19時09分)
村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下)
日本人はなぜか、もともとあまり腹を立てない民族です。我慢することには長けているけれど、感情を爆発させるのはそれほど得意ではない。そういうところはあるいは、バルセロナ市民とは少し違っているかもしれません。でも今回は、さすがの日本国民も真剣に腹を立てることでしょう。
しかしそれと同時に我々は、そのような歪んだ構造の存在をこれまで許してきた、あるいは黙認してきた我々自身をも、糾弾しなくてはならないでしょう。今回の事態は、我々の倫理や規範に深くかかわる問題であるからです。
ご存じのように、我々日本人は歴史上唯一、核爆弾を投下された経験を持つ国民です。1945年8月、広島と長崎という二つの都市に、米軍の爆撃機によって原子爆弾が投下され、合わせて20万を超す人命が失われました。死者のほとんどが非武装の一般市民でした。しかしここでは、その是非を問うことはしません。
僕がここで言いたいのは、爆撃直後の20万の死者だけではなく、生き残った人の多くがその後、放射能被曝の症状に苦しみながら、時間をかけて亡くなっていったということです。核爆弾がどれほど破壊的なものであり、放射能がこの世界に、人間の身に、どれほど深い傷跡を残すものかを、我々はそれらの人々の犠牲の上に学んだのです。
戦後の日本の歩みには二つの大きな根幹がありました。ひとつは経済の復興であり、もうひとつは戦争行為の放棄です。どのようなことがあっても二度と武力を行使することはしない、経済的に豊かになること、そして平和を希求すること、その二つが日本という国家の新しい指針となりました。
広島にある原爆死没者慰霊碑にはこのような言葉が刻まれています。
「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」
素晴らしい言葉です。我々は被害者であると同時に、加害者でもある。そこにはそういう意味がこめられています。核という圧倒的な力の前では、我々は誰しも被害者であり、また加害者でもあるのです。その力の脅威にさらされているという点においては、我々はすべて被害者でありますし、その力を引き出したという点においては、またその力の行使を防げなかったという点においては、我々はすべて加害者でもあります。
そして原爆投下から66年が経過した今、福島第一発電所は、三カ月にわたって放射能をまき散らし、周辺の土壌や海や空気を汚染し続けています。それをいつどのようにして止められるのか、まだ誰にもわかっていません。これは我々日本人が歴史上体験する、二度目の大きな核の被害ですが、今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。我々日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、我々自身の国土を損ない、我々自身の生活を破壊しているのです。
何故そんなことになったのか?戦後長いあいだ我々が抱き続けてきた核に対する拒否感は、いったいどこに消えてしまったのでしょう?我々が一貫して求めていた平和で豊かな社会は、何によって損なわれ、歪められてしまったのでしょう?
理由は簡単です。「効率」です。
原子炉は効率が良い発電システムであると、電力会社は主張します。つまり利益が上がるシステムであるわけです。また日本政府は、とくにオイルショック以降、原油供給の安定性に疑問を持ち、原子力発電を国策として推し進めるようになりました。電力会社は膨大な金を宣伝費としてばらまき、メディアを買収し、原子力発電はどこまでも安全だという幻想を国民に植え付けてきました。
そして気がついたときには、日本の発電量の約30パーセントが原子力発電によってまかなわれるようになっていました。国民がよく知らないうちに、地震の多い狭い島国の日本が、世界で三番目に原発の多い国になっていたのです。
そうなるともうあと戻りはできません。既成事実がつくられてしまったわけです。原子力発電に危惧を抱く人々に対しては「じゃああなたは電気が足りなくてもいいんですね」という脅しのような質問が向けられます。国民の間にも「原発に頼るのも、まあ仕方ないか」という気分が広がります。高温多湿の日本で、夏場にエアコンが使えなくなるのは、ほとんど拷問に等しいからです。原発に疑問を呈する人々には、「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られていきます。
そのようにして我々はここにいます。効率的であったはずの原子炉は、今や地獄の蓋を開けてしまったかのような、無惨な状態に陥っています。それが現実です。
原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。
それは日本が長年にわたって誇ってきた「技術力」神話の崩壊であると同時に、そのような「すり替え」を許してきた、我々日本人の倫理と規範の敗北でもありました。我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。しかし同時に、我々は自らをも告発しなくてはなりません。我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです。そのことを厳しく見つめなおさなくてはなりません。そうしないことには、またどこかで同じ失敗が繰り返されるでしょう。
「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」
我々はもう一度その言葉を心に刻まなくてはなりません。
ロバート・オッペンハイマー博士は第二次世界大戦中、原爆開発の中心になった人ですが、彼は原子爆弾が広島と長崎に与えた惨状を知り、大きなショックを受けました。そしてトルーマン大統領に向かってこう言ったそうです。
「大統領、私の両手は血にまみれています」
トルーマン大統領はきれいに折り畳まれた白いハンカチをポケットから取り出し、言いました。「これで拭きたまえ」
しかし言うまでもなく、それだけの血をぬぐえる清潔なハンカチなど、この世界のどこを探してもありません。
我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です。
我々は技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。たとえ世界中が「原子力ほど効率の良いエネルギーはない。それを使わない日本人は馬鹿だ」とあざ笑ったとしても、我々は原爆体験によって植え付けられた、核に対するアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった。核を使わないエネルギーの開発を、日本の戦後の歩みの、中心命題に据えるべきだったのです。
それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、我々の集合的責任の取り方となったはずです。日本にはそのような骨太の倫理と規範が、そして社会的メッセージが必要だった。それは我々日本人が世界に真に貢献できる、大きな機会となったはずです。しかし急速な経済発展の途上で、「効率」という安易な基準に流され、その大事な道筋を我々は見失ってしまったのです。
前にも述べましたように、いかに悲惨で深刻なものであれ、我々は自然災害の被害を乗り越えていくことができます。またそれを克服することによって、人の精神がより強く、深いものになる場合もあります。我々はなんとかそれをなし遂げるでしょう。
壊れた道路や建物を再建するのは、それを専門とする人々の仕事になります。しかし損なわれた倫理や規範の再生を試みるとき、それは我々全員の仕事になります。我々は死者を悼み、災害に苦しむ人々を思いやり、彼らが受けた痛みや、負った傷を無駄にするまいという自然な気持ちから、その作業に取りかかります。それは素朴で黙々とした、忍耐を必要とする手仕事になるはずです。晴れた春の朝、ひとつの村の人々が揃って畑に出て、土地を耕し、種を蒔くように、みんなで力を合わせてその作業を進めなくてはなりません。一人ひとりがそれぞれにできるかたちで、しかし心をひとつにして。
その大がかりな集合作業には、言葉を専門とする我々=職業的作家たちが進んで関われる部分があるはずです。我々は新しい倫理や規範と、新しい言葉とを連結させなくてはなりません。そして生き生きとした新しい物語を、そこに芽生えさせ、立ち上げてなくてはなりません。それは我々が共有できる物語であるはずです。それは畑の種蒔き歌のように、人々を励ます律動を持つ物語であるはずです。我々はかつて、まさにそのようにして、戦争によって焦土と化した日本を再建してきました。その原点に、我々は再び立ち戻らなくてはならないでしょう。
最初にも述べましたように、我々は「無常(mujo)」という移ろいゆく儚い世界に生きています。生まれた生命はただ移ろい、やがて例外なく滅びていきます。大きな自然の力の前では、人は無力です。そのような儚さの認識は、日本文化の基本的イデアのひとつになっています。しかしそれと同時に、滅びたものに対する敬意と、そのような危機に満ちた脆い世界にありながら、それでもなお生き生きと生き続けることへの静かな決意、そういった前向きの精神性も我々には具わっているはずです。
僕の作品がカタルーニャの人々に評価され、このような立派な賞をいただけたことを、誇りに思います。我々は住んでいる場所も遠く離れていますし、話す言葉も違います。依って立つ文化も異なっています。しかしなおかつそれと同時に、我々は同じような問題を背負い、同じような悲しみと喜びを抱えた、世界市民同士でもあります。だからこそ、日本人の作家が書いた物語が何冊もカタルーニャ語に翻訳され、人々の手に取られることにもなるのです。僕はそのように、同じひとつの物語を皆さんと分かち合えることを嬉しく思います。夢を見ることは小説家の仕事です。しかし我々にとってより大事な仕事は、人々とその夢を分かち合うことです。その分かち合いの感覚なしに、小説家であることはできません。
カタルーニャの人々がこれまでの歴史の中で、多くの苦難を乗り越え、ある時期には苛酷な目に遭いながらも、力強く生き続け、豊かな文化を護ってきたことを僕は知っています。我々のあいだには、分かち合えることがきっと数多くあるはずです。
日本で、このカタルーニャで、あなた方や私たちが等しく「非現実的な夢想家」になることができたら、そのような国境や文化を超えて開かれた「精神のコミュニティー」を形作ることができたら、どんなに素敵だろうと思います。それこそがこの近年、様々な深刻な災害や、悲惨きわまりないテロルを通過してきた我々の、再生への出発点になるのではないかと、僕は考えます。我々は夢を見ることを恐れてはなりません。そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。人はいつか死んで、消えていきます。しかしhumanityは残ります。それはいつまでも受け継がれていくものです。我々はまず、その力を信じるものでなくてはなりません。
最後になりますが、今回の賞金は、地震の被害と、原子力発電所事故の被害にあった人々に、義援金として寄付させていただきたいと思います。そのような機会を与えてくださったカタルーニャの人々と、ジャナラリター・デ・カタルーニャのみなさんに深く感謝します。そして先日のロルカの地震の犠牲になられたみなさんにも、深い哀悼の意を表したいと思います。(バルセロナ共同)
<最初から読む>村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)
毎日新聞 2011年6月10日 19時00分(最終更新 6月10日 19時09分)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/568.html
03. 2011年6月10日 23:00:02: h6cbKB908I
7割?、重度の麻薬中毒患者じゃないか。
このたびの玄海町の原発容認は、単なるヤク切れ。
中毒症状で苦しんでいても、ヤクをうってはいけない。
それを繰り返せば、廃人になる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/540.html#c3
56. 2011年6月10日 23:00:37: A4GQ7o9O02
これは、あくまで私の妄想です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある太っ腹プロデューサーが、原発を廃止するための世論を盛り上げるために企画しました。
「このままで、死ねるか!反原発ライブ
in 武道館(東京ドーム、ヤフードームなど数万人規模で多数参加できるしせつであればどこでもええで)
12時間ノンストップ、福島原発事故を語る! 原発は必要なのか?
パネリスト(敬称略)
世界の坂本龍一(音楽家)
京大原子炉実験所助教 小出裕章(原子力研究者)
小説家 野坂昭如(御大はまだまだご健在だ。御大の反ゲンパツ小説を読め!電気事業連合会の毒饅頭を喰らった作家や、エッセイストはどこ行った?)
ノンフィクション作家 広瀬隆(元メーカー技術者)
元原子炉設計者 田中三彦
小説家 池澤夏樹
俳優 山本太郎
・・・・・・
スペシャルゲスト 原子力安全委員長 斑目さん、保安院の西山審議官も特別招待いたしましょうか。
・・・・・・・・・・・あっそうそう、コーデイネーターを忘れとった。田原総一朗は、原子力産業会議総会の常連さんなので、当然アウト。だれかええ人いてへんかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というような妄想をしておりました。これやったら、マスコミもとりあげへんわけにはいかんやろう!失礼
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/492.html#c56
46. 2011年6月10日 23:02:45: o9OuTWM7iY
米国債を売れ!外貨準備を復興財源にしろ。
96. 2011年6月10日 23:03:03: Hpwhn520E2
>18氏、おおきに!監視カメラのシャフトとはユダヤ智恵だな!ブースターの爆轟波に耐える強度が在る筈なので、大砲の砲身でしょう。強度が違うので「たたけば音が違う」。あと、リアクターが出す放射線起因の発熱があるはずなので、赤外線カメラで何とか成るだろうが・・・。街中在りそうだ!
>85氏、何かアングロ・ユダヤの攻撃目標とEM等日本の援助先は一致しとるんですか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/475.html#c96
47. 2011年6月10日 23:12:14: fHImTBHktI
「エコノミスト」(6/14)買いました。
特に「米国債を売れ!外貨準備を復興財源に」はすごく良かった。
一流の経済誌やな。他のあめりか系の雑誌や大マスコミはよう書かんやろな。
変動相場制ではこのような巨額の外貨準備は必要ない。
早稲田の谷内満教授は8割を売却せよと言っているな。
196. 2011年6月10日 23:14:58: qltvpiyNOw
山下某の解任云々に佐藤雄平知事に要望?
何か勘違いしてませんか・雄平知事だよ!!
自称偽肛門・もといインチキ黄門様渡部の甥子だよ。
日本国民はよく知ってます、
このお二人、が原発利権で荒稼ぎしたことを
・・・・超有名人物ですよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/406.html#c196
01. 2011年6月10日 23:17:14: Pj82T22SRI
>家計が苦しくて借りましたが、金利があまりにも高く、毎週の返済のやりくりがつかず、取り立て業者から何度も返済を迫られました
本来のスモールビジネス支援だけにしておけば問題は少なかったが
街金は福祉の代わりにはならないということだな
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/161.html#c1
04. 2011年6月10日 23:18:00: pdiJ2zZgxg
枝野のやり口は、悪徳弁護士のやり口と全く変わらない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/536.html#c4
毎日新聞 2011年6月10日 22時26分(最終更新 6月10日 22時34分)
東日本大震災:仮設入居者への配給打ち切り…陸前高田
家財道具が並ぶ仮設住宅でテーブルを囲む佐藤一男さん(左から2人目)一家=岩手県陸前高田市で2011年6月8日午後7時20分、小出洋平撮影
岩手県陸前高田市は10日、仮設住宅入居者への食料などの支給を打ち切った。この日は各仮設住宅に自衛隊のトラックが最後の物資を搬入。配給された10キロ入りのコメなどを大事そうに抱える被災者の姿が見られた。
「誰かに車に乗せてもらわないと(買い物に)行かれないよ」。市立米崎小学校の仮設住宅で1人暮らしをする佐藤京子さん(71)は支給打ち切りを嘆く。配給されたレトルトカレーや缶詰などを衣装ケース2箱分と小さなかごいっぱいにためた。「(仮設の退去期限とされる)2年かけて、ゆっくり食べるつもりさ」
持病や震災後のけがで10種類以上の薬を服用している。42年前に建てた自宅は津波で壊れ、取り壊すが、毎日通い、近所の人と話したり庭の手入れをする。「家がなくなったら、おかしくなるかもね」
仮設住宅に知人は少ない。心を癒やしてくれるのは自宅から持ってきた鳥の人形。話しかけると2度オウム返しする仕掛けだ。「『よーぐ生き残ったね、おらと同じだな』って話してたの」
自治会長を務める佐藤一男さん(45)は5月初旬、両親や妻、子ら一家7人で入居。6畳1間と4畳半2間にキッチン、バス、トイレ。「収納がなく狭い」。夜は4畳半2間に布団を敷き詰め、子どもを抱いて眠る。9人で暮らす家庭もある。
佐藤さんはカキ養殖をしていたが、津波に施設を流された。事業再開へ向け、毎日漁港でがれきを撤去する。一方、米崎小の仮設住宅に入居する60世帯のうち18世帯は1人暮らしの高齢者。見回りもしており「仕事をしながらでは負担が重い」。高齢者の孤立を防ぐため集会所が必要と感じているが、市の担当者に「学校敷地内の仮設には建てられない」と言われた。最近は高血圧で病院に通う。
「何かしようとすると、いつもいつも壁が立ちはだかるんだ」
【中川聡子】
原子力損賠紛争審:避難の精神的損害額 3段階に見直し
東日本大震災:仮設入居率6割…3県33市町村、本紙調査
参院予算委:首相「言葉に責任果たす」早期退陣改めて拒否
東日本大震災:寄り添うボランティア 広がる笑顔
東日本大震災:孤独死防止へ「長屋」…福島・相馬市
02. 2011年6月10日 23:19:50: dioADvCn6s
地元の首長達もすぐにOKすると次の選挙で落選が待っている。
今、慎重な姿勢を見せOKを出すタイミングを計っているだけだ。
玄海原発の地元町長は原発視察の後、即座にOKを出している。
この期におよんでまだ金しか見えていない無知な田舎じじいほど醜いものは無い。
こんな爺さんが原発を視察して何かわかるはずも無く。
原発の金に頼りきった過疎自治体の正直な行動だろう。
この町の1割の人間が原発で働き、原発が止まれば仕事がなくなると思い込んでしまっている。
原発を止めても冷やし続けるために仕事は無くならず、廃炉まで持って行けばこの先何年も大きな仕事に有りつける事を知るべきだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/563.html#c2
04. 2011年6月10日 23:20:13: rIV9vR6jYg
確かに米軍基地も原発も「悪魔との契約」という視点から見れば全く同じである事がよくわかるな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/564.html#c4
678ミリシーベルトって、どうなの?
ヤフーニュースより転載
被ばく量、最大678ミリシーベルト=東電2社員、限度2倍以上―福島第1原発
時事通信 6月10日(金)18時33分配信
福島第1原発事故で、東京電力は10日、多量の内部被ばくが判明した30代と40代の男性社員2人について、外部被ばくと合わせた総被ばく量がそれぞれ678.08ミリシーベルトと643.07ミリシーベルトだったと発表した。厚生労働省が緊急時の特例として引き上げた限度250ミリシーベルトを2倍以上超過した。
また、同社は新たに、地震発生時に3、4号機の当直長だった50代男性社員の甲状腺から895ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたことを明らかにした。当直長も限度を超える恐れがあり、放射線医学総合研究所(千葉市)で詳しく調べる。3人とも健康診断の結果、異常は見つかっていない。
30代と40代の社員2人は「水素爆発の直後、マスクを着けていたか覚えていない」と話しており、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「事故直後の放射線量測定とマスク着用指示に問題があった」と述べた。
東電によると、詳細評価の結果、30代の社員が外部被ばく88.08ミリシーベルト、内部被ばく590ミリシーベルト、40代社員が外部103.07ミリシーベルト、内部540ミリシーベルトと判明。5月中の被ばく量が一部未加算で、さらに増える恐れがあるという。
当直長は3月11日の地震発生から同14日まで、3、4号機中央制御室で原子炉の運転を指揮。15日以降は、敷地内の免震重要棟で作業を続け、今月2日に同原発を離れた。4月末までの外部被ばく量は110.27ミリシーベルトだった。
社員2人も3、4号機の運転員で、中央制御室などで勤務。5月23日の検査で、甲状腺からそれぞれ9760、7690ベクレルのヨウ素131が検出され、5月下旬に同原発を離れた後、放医研で詳細検査をしていた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/569.html
04. 2011年6月10日 23:25:02: h6cbKB908I
超微小な物質から出た放射線が、たまたま運よく2〜3の細胞核の
DNA部分をかすめてセーフのように見える。
100ベクレル/リットルを飲むと、すくなくともこんな放射線が体内の
どこかでたえまなく毎秒100本以上出て、そうとうなDNAが損傷し続ける。
放射線は微量なら体にいいと言ったひと、これのどこが体にいいの?。
36. 2011年6月10日 23:27:01: R2WIcbLgSA
メール出してみました。
3号機、4号機建屋に倒壊の恐れがあることも伝えました。
ことなかれ主義者たちはどう判断するのでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/457.html#c36
01. 2011年6月10日 23:30:19: rIV9vR6jYg
撤退だな。
これ以上は無理。
AKB総選挙などというどうでも良い事に騒いでいるような国なのだから、別に対処する必要もないということだ。
作業員の手当だけは万全にして、あとは福島原発は放置でよいだろう。
それで国ごと滅びればいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/569.html#c1
10. 2011年6月10日 23:33:02: vD9WYTHRSo
>WSJ
金さえ払えばどんな捏造でもやってのけるところじゃないですか。
てか、こういうときだけ米国悪玉論関係ないのな、こいつらw
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/856.html#c10
14. 2011年6月10日 23:33:05: dioADvCn6s
中曽根康弘と共に原発推進してきたのが読売正力松太郎
ロッキード事件の時民間航空機の田中角栄に国民の目を集中させロッキードP3C(3500億円)の汚職に関わった中曽根を守った読売。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/546.html#c14
03. 2011年6月10日 23:33:32: EuxgeF3kjg
産経死ね
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/563.html#c3
11. 2011年6月10日 23:36:19: qGezOK3Xv6
鳥インフルの時のジョセンと今の福島の実情を見れば、どれだけ切迫詰まっているかわかるだろう。たかだかインフルエンサにあの対応だったことを思えば、いまは規制はなきに等しい。
ホテルの部屋とか、新幹線とか、線量計がないとやってられなくなる。
ネットカフェとか、もちろん。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/550.html#c11
02. 2011年6月10日 23:39:30: rIV9vR6jYg
小沢の時に言ってりゃもっと立派だったろうよ、ハニ垣サンw
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/859.html#c2
05. 2011年6月10日 23:39:37: EuxgeF3kjg
>誰一人心から賛成している者はいないと思います。
>ただそれを言わないだけですよ。
いいわけはヤメロ。
対岸の函館に迷惑をかけて、自分はたんまり金を受け取って。
よくもまあ、しれっとそんなこと言えるな。恥を知れ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/564.html#c5
52. 2011年6月10日 23:40:25: e6SdEWw9lQ
>>1
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
…… 日本国憲法第22条第1項
どうど好きな場所に行って好きなことをして暮らして下さい。
その権利をアナタお持ちなんですから、誰にも止められません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/459.html#c52
07. 2011年6月10日 23:42:00: rIV9vR6jYg
自民党政権なら官僚と息がピッタリだから、もっとパーフェクトに情報を捏造・隠蔽できてたのになぁ。
中越地震の時の柏崎刈羽原発みたく。
さすがにここまで規模が違うと無理か?
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/559.html#c7
15. 2011年6月10日 23:42:29: zAI9amO52I
節電は、電気の不買運動だと思っているから真面目にとりくんでる。
潤沢な電力供給は先進国の条件だからかまわないと思ってたけど、じつは我が家のインフラが古くてかなり効率悪かったことに気がついた。
このまま30%削減(代替)できたら原発停めてくれと言う(と言う政党に投票する)つもり。この夏、乗り越えたら成長率との兼ね合いや生活実感の見通しがつく。
正直、こんな大変なときにそのまんま東とかの面倒はみれないよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/553.html#c15
10. 2011年6月10日 23:44:56: JZ3J0fnQLo
原発の電気は大量に使う都会の消費者
原発を都会に設置しないで食の安全ばかり求めている
これこそが問題だね
都会に原発や再処理場を設置することだ
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/535.html#c10
06. 2011年6月10日 23:46:20: WwY2DZx8bI
>>05
同意。きっこネェさんもこういう拡散はウェルカムじゃないの?
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/531.html#c6
01. 2011年6月10日 23:50:47: P2yQuAK3HI
うれしい。感動。村上春樹さんありがとう。投稿者さんに感謝
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/568.html#c1
02. bunngaku 2011年6月10日 23:50:53: tdhE4Pf39C.ro : z3JPTJSWDM
文学、芸術。この原発事故以来、私は小説も映画も観ることが出来なくなった。現実がフィクションを越えてしまったからだ。しょせんフィクションは平和なときの慰め、刺激に過ぎないのかという気がしている。恐らく創作する人はそれ以上の「挫折」を感じているのではないか?
その{挫折」を表現することが、いま創作者に課せられている。
村上氏の講演はそれなりに素晴らしいが、なお「挫折」感が足りないように感じる。
まだみんな模索中なのだろう。いつかそれが言葉となり、表現となるように。
戦後日本はそうして始まったのだ。苦渋と後悔の中から思想と言葉を生み出してきたのだ。そしてそれを忘れてしまった時今回の事故が起きた。
私たちはまた戦後をやり直す時がきたようだ。
自らの根源を問うような過激な議論が起こるべきだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/568.html#c2
57. 2011年6月10日 23:52:01: YbInPwg5Gw
小出先生は何十年も反原発活動をしてきた人である。
それでも原発は止まらなかった。
本当に無力感があったことだろう。そして、小出先生は言う
「どうして日本の人は? 理解できない」
もはや心ではどうしようもないと思っているかもしれない。
我々は小出先生に代弁させてはいけない。われわれがやるのだ!
我々が生きている大地だぞ。
妻が、子供が、生きている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/492.html#c57
06. 2011年6月10日 23:53:01: pW4jdlZYk6
>>05
それを言わない理由について私の考えを書きます。
反対論者がいる一方、原発関連の仕事についている人がいます。原発の是非を言い始めると住民同士での意見の違いが表面化し、コミュニティが壊れることになりますから、話題にしないのです。
コミュニティの分断になりかねない種を撒く原発が罪作りということです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/564.html#c6
04. 2011年6月10日 23:55:41: HYHUspnQ6g
>この期におよんでまだ金しか見えていない無知な田舎じじいほど醜いものは無い。
おっしゃる通り。社会麻薬としての原発。補助金・交付金という麻薬を打たれ、もう抜けられなくなったのでしょう。原発はローテクなのでいつでも事故は起きますし、震度4〜5くらいの地震でも直下型であれば、配管にはどんどん亀裂が入ります。まあ、地元の人は被爆して悪性リンパ腫になってでもカネが欲しいわけですから、とやかく言いませんよ。麻薬中毒患者が自分の意志で、麻薬を断ち切ることはできないですから。カネのためなら自分の健康や故郷の生態系を売り渡すのですから、カネのために臓器を売るのを責められませんよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/563.html#c4
197. 2011年6月10日 23:57:33: gJwJh1C2W6
>>195さん
自分は、欧州放射線リスク委員会を全く信用していません、批判されていることが多い胡散臭い集団と理解しています。
理由は根拠も無く係数を上昇させ低線量域の危険を誇張しているから。
係数をいじって計算式によってでた数字をもとに危険だと言うことは素人でもできる。
広島では被曝から3ヶ月後には白血病が増え始めたから、5年経過してからの数字はおかしいといってる、福島ではそろそろ3ヶ月経つが白血病が増えているのだろうか?本当ならば作業者がバタバタ死にはじめるのでは?
チェルノブイリ事故当時にソ連が情報を隠蔽した可能性は否定しませんが、委員会が言う低線量域は西側にも出現していたはずなのに、彼らの主張を証明できる証拠を何も提示してません。
何を信じるかは個人の自由です、自分はこの委員会は一切信用しません。
08. 2011年6月10日 23:58:19: QIuC5lZ5lk
日本政府の隠蔽はひどいものだし、国民は情報公開を求めて行動を起こさなきゃいけない。それは間違いない。
とはいえ
> このあまりに馬鹿げている振る舞いで、世界の信用を得ることは不可能だろう。
は、疑問。なぜなら、
1.米国、英国、中国、フランス、ソ連など核大国は核実験の情報を公開したり、その健康被害を、特に先住民に対して補償していましたっけ?
2.もともと日本政府は信頼されてましたっけ? 水俣病とか薬害エイズとか、国民の健康被害に対してずーと無頓着なのは有名。
3.情報隠蔽は世界の共通
・チェルノブイリのときのソ連当局は、IAEAや米国と事前協議し、情報を隠蔽・操作することの了解をIAEAと米国から取ったのち、”記者会見”している。
(詳細は、岩波新書『原発事故を問う』七沢潔 著)
・イラクやアフガニスタンで劣化ウラン弾をどこにどれだけ使用したのかという情報を、米軍・英国軍は未だに隠蔽している。住民は、ガイガーカウンタで計測しない限り、自分が汚染地域に住んでいるのかどうかわからない。もちろん、住民の健康被害に関する調査も妨害されている。
(詳細は、http://www.bandepleteduranium.org/)
何が言いたいかというと、核被害者が情報孤児になるのは、世界共通ということ。
> 三つの国際機関に歯向かった
その国際機関とやらのうち、チェルノブイリの健康被害を極端に過小評価しているまさに張本人がIAEAであることや、IAEAが世界原子力ロビーの総本山であることや、WHOは1959年協定のせいでIAEAの許可なく原子力絡みの健康被害に関する活動ができないことについてもちゃんと述べてほしい。
、
”クリントンの不満の爆発”や”IAEAの調査に対しても日本政府は、一貫して拒否”が本当かどうか怪しい。日本政府は、ソ連をまねて、米国政府やIAEAには情報を流したうえで、一般向けには情報を隠蔽・操作している可能性があると思っている。
”失敗の本質”を明らかにすることは重要だろう。しかし、それを妨げているのが、日本政府や日本原子力村だけなのか、その後ろに国際機関や某国政府がついていないのか・・・。世界の原子力産業を守るために、核超大国であり続けるために・・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/559.html#c8
15. 2011年6月10日 23:58:42: rIV9vR6jYg
読売が原発推進の鬼であるのはその出自からして仕方ないし、気に入らないなら単に読まなければ(日テレも見なければ)いいだけだが、一般大衆の側にこれでもまだジャイアンツなど応援してる阿呆がいるのが救い難い。
それも読売新聞販売店員などの関係者ならまだ話はわかるが、別にヤキウ興行で読売が勝とうが何の利益もないごく普通の一般人が、だ。
その愚かしさはあたかも、カッコウの雛にせっせと餌をくれる、「雛より小さい血縁関係のない親鳥」のようだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/546.html#c15
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