12. 2011年6月03日 19:45:52: d094mrbPgE
みんなわかってないなあ。
私が4/2から今日まで東京で自分の線量計で計測したら「0.08〜0.19μ㏜/h(マイクロシーベルト/時)だ。これはほとんど自然放射線の線量レベルだ。
福島第一原発の半径20キロ圏内もそれほど放射線量は高くない。じゃ何で福島第一原発の半径20キロ圏内を警戒区域にして住民を追い出したんだ。後で問題が起きたら政府の責任になるからそれを恐れて、強制的に避難させたんだろう、などと考えている人は甘い。
日本の原発の放射性廃棄物の最終処分場はあと7〜8年で満杯になる。福島第二原発はあと2年で満杯になる。だから本当はたいしたことがないのに、福島第一原発の半径20キロ圏内の住民を脅かして不安にさせ強制的に追い出したのだ。本当に危険ならば、一時帰宅などできるはずはない。
福島第一原発の半径20キロ圏内全体を「巨大な放射性廃棄物の最終処分場」と化す、それがアメリカ・IAEA・日本政府の真の狙いだ。
それを実行するために、3月までとはうって変わって4月から急に必死に「危ない危ない」と叫んでいるのだ。
実際、「長崎大学大学院の山下俊一教授」の次のようなコメントがある。
福島第一原発から20キロ以上離れた福島県内で今月(2011年5月)27日に行われた調査では、大気中の塵(ちり)から放射性物質は検出されておらず、大雨に放射性物質が含まれることを心配して、特段の対策を講じる必要はない。