04. 2011年5月31日 07:17:05: Get9aY0xRA
被曝量について色々な測定・分析結果はよく見るのだが、今後そこで生活する人間は今後どうなっていくのかという分析はあまり目にしない。
なので殆どの人が漠然とした不安を持つか、ないしは「今はまだ誰も病気になったり死んだりしてないんだし、だから気にしない」という状態に陥ってるように思う。
内部被曝を含めて考えるヨーロッパの科学者団体ECRRの概算によると「福島原発の半径200km、今後50年で、このままずっと除染も避難も防護もせずに住み続けたら、40万人超が余計に癌になるだろう」と言っている。
高田純氏の発言やパフォーマンスも、あれは科学を使ったトリックとも言える。
要するに大の大人が外から福島に入って一週間程度うろうろしたところで、そこでの被曝量は一応年間の安全基準内に収めることは余裕をもって可能なわけだ。
問題はそこにずうっと住み続けたらどうなるかということに尽きる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/132.html#c4