28. 2011年5月30日 17:46:48: oz33FCcPgo
ネット情報で危険を察知していち早く非難した人と、
政府、マスゴミの安全デマを信じて無防備なまま何もしなかった人。
数年後に大きな差が出るでしょうね。
いやもうすでに出始めているわけで。
全員を避難させることはまず不可能。
下手に真実を知らせて大パニックが起きるのは困る。
危険を知った人だけ逃げてくれればいい。
B層は切り捨てるしかない。
政府はそう考えているように思えます。
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年5月 > 30日17時46分 〜 ★阿修羅♪ |
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数年後に大きな差が出るでしょうね。
いやもうすでに出始めているわけで。
全員を避難させることはまず不可能。
下手に真実を知らせて大パニックが起きるのは困る。
危険を知った人だけ逃げてくれればいい。
B層は切り捨てるしかない。
政府はそう考えているように思えます。
日経平均が9500円を下回るなど低迷が続く東京株式市場。震災や原発事故の影響が大きいと思いきや、市場では「東京電力救済という社会主義的政策が株価を押し下げている」と指摘する声がある。そして「東電株の上場廃止で1万円を回復する」というのだが、そのワケは?
5月20日に発表した東電の2011年3月期決算は、1兆2000億円という空前の大赤字に陥った。これによって「日経平均株価のバリュエーション(価値評価)は大幅に悪化した」と公共セクター担当アナリストは指摘する。
日経平均は東電を含め日本の主要企業225銘柄で構成されている。東電が大赤字を出したことで、225銘柄の利益の総額を株式数で割った「一株当たり利益(EPS)」は約650円から580円割れと11%近く下落したのだ。
一方、このEPSを株価で割って算出、割安さの目安となる「株価収益率(PER)」は14・78倍から16・35倍に跳ね上がった。つまり投資家にとって日経平均が割高になってしまったというわけだ。
投資家が気をもむのは今期(12年3月期)の数字だ。東電の11年3月期の巨額赤字は「予想される最低限度の費用を計上したに過ぎず、賠償費用は考慮されていないようだ」(銀行系投資顧問ファンドマネジャー)。東電は今期の業績見通しを公表しておらず、どの程度損失を計上するのかはブラックボックス。上場廃止を免れた東電が足を引っ張り続けることが市場の心配という。
市場関係者の不信感を決定的なものにしたのが、枝野幸男官房長官の「銀行団による債権放棄要請」をめぐる発言だ。
株主責任が免責される東電救済スキームの中で「一足飛びに貸し手に損失を被れというのは、グローバルな基準からは考えられない」(外資系証券幹部)、「そんな常識を無視する日本は社会主義国かと疑いたくなる」(外国人投資家)との声も聞こえる。債権放棄が現実のものとなれば、メガバンクの業績が大幅赤字となる恐れも指摘されている。
八方塞がりの状況を打開する手はないのか。国内系証券ストラテジストはこんな大胆な提言をする。
「いっそのことスキームを無視して東電が上場廃止となれば、その分だけでも赤字は減り、日経平均の価値も改善する。東電が今期も前期並みの巨額赤字となり、日経平均も現状の9500円近辺の水準だとすると、上場廃止すれば妥当な水準は1万500円以上になる」。日経平均を1000円以上押し上げる効果があるというのだ。
さらに「早期に赤字国債を発行して2次補正予算の財源を確保、復興を目的とした公共事業に着手すれば、年後半の日本経済は大幅な改善が見込まれる」(同)と付け加える。
現政権と逆のことをやれば株価が上がるということか。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/886.html
しかも、FRBや欧州中銀の金融政策は、ニューケインジアン理論。
それらと、正反対で、1人「不況」に向かって暴走しているのが、ご存知「日銀」
「前例主義」「無謬主義」の、しょせん「官僚主義」の巣。
この人たちに任せているので、「失われた30年」に向かって驀進中。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/882.html#c14
いい意見だ!
私は物理学者では、ないから、ダークマター等の組成パーセントは、
知らない。
しかし、これは言えるのだ、
物質宇宙は、いいですか、重要なポイントですよ。
非物質世界の結果が、物質世界に反映されるのです。
非物質世界が、原因で、
物質世界が、 結果なのです。
初めは、非物質世界なのです。
非物質世界の想念が、物質宇宙に顕現するのです。
消費税も、現行の申告方式ではなく、インボイス(領収書添付)方式にすれば、脱税しようとしても、できなくなる・その分、収入は筒抜けになるが。
だから、坊主と暴力団からも徴収できるのが、消費税。いちばん簡単。
定額所得者には、還付。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/845.html#c31
私の同志を探しています。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/882.html#c15
アメリカでは教師が異常だけど日本では司法も大阪市長も都知事も異常。
司法・立法・行政の人々を眺めて、まともな人が少なくなったこの社会にまともな人材がますます育たなくなる。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/353.html#c6
口の中に金属っぽい感覚がすると言う話や、乾燥していないのに顔の皮膚が
ひりつく、ふだん全く鼻血を出したことがないが鼻血がでる。
当時10μSだったんで急性症状だな。東京では慢性症状としていよいよ、
被害が表面化してきたと思われる。
なんせチェルノの100倍の放射能が東京には飛んできたんだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/914.html#c30
これは笑うところ? 「印象」ではなく、「コントロール不能」でしょ。3月11日以降、福島第一原発がコントロール下に置かれたことなど、一瞬たりともないわ。そもそも原子炉内がどうなっているのか現状も把握できていない状況で、コントロールなどできるわけがない。もう、人類史上最悪の原子力災害であることを認めて、謝罪し、国民に覚悟を促すことぐらいしか出来ないだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/125.html#c2
それを毎日飲むんですか? 頭は大丈夫?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/904.html#c6
この量は福島原発がもともと持っている放射性物質の量から言えば1000分の1
ですが、仮に60京ベクレルが、日本人一人あたりに均等に降ったとすると、
一人あたり約50億ベクレルになります。
もちろん、福島県を中心にしていますし、海にも出ていますので、東京の一部も含めて
人口が4000万人、陸に降ったのが20%とすると、一人あたり30億ベクレルとなります。
(引用以上)
ちなみに品種改良に使う線源の強度をちょっと見てくれますか。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=08-03-01-01
茨城の放射線品種改良実験設備の照射エネルギー見て腰が抜けました。
ガンマーグリーンハウス セシウム137 : 4.81 テラベクレル
品種改良で使われる放射線の100分の1とは言えますが、4.81テラベクレルでは
80%死滅して、20%遺伝子の改変が起こります。
30億ベクレルであれば確実に0.2%の遺伝子が改変されます。
4000万人の0.2%ですから8万人はアウトな訳ですが、低年齢層は10倍影響を受け
やすいので欧州の研究者が語るように、20万人の放射線による癌死は確実ではない
でしょうか。
つまり、見事に福島県民は品種改良実験のモルモットにされてます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/848.html#c57
人類の良心は、ご都合主義で、消される運命なのだ。
あなたがたの良心は、最高裁でも、否定されるのですよ!
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/542.html#c1
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い、原発から約60キロ離れた福島市や福島県郡山市で、子どもを県外へ避難させる動きが続いている。
福島市教育委員会によると、住民票を残したまま市外に転校する「区域外就学」をした小中学生は4月から5月27日までに216人。このうち206人は海外2人を含む県外だ。
郡山市でも、市内の小中学校から県外への転校が、同市教委の調べで同13日までに403人にのぼった。
両市教委とも「放射能への不安から避難したケースが多い」とみる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/127.html
日本人として、恥ずかしいよ!
国土が、汚されているのに、政治的発言しか出来ないの?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/888.html#c12
あの北海道のトンネル事故だって、放送では、車内にいてください、といったそうだ。
それを若者がドアだか窓を開けて出て逃げたので、みんな続けて逃げられたそうだ。無事に逃げた人が、言うこと聞いていたら薫製になったよ、とニュースで言ってたけど、次のニュースでは、その発言は消されていた。
あの列車の様子を見たら、窓も熔解したくらいだから、中にいたら、全員死んでいたよね。まったく、リーダー無き国家に住んでいる悲劇がいろいろある。
増税ばかりしようとしているし、もう国家は終わったと思って自分で行動しないと
悲惨な思いをするばかりだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/550.html#c133
公害の定点観測所のメンテナンスを3年やっていたが、公務員には年間の
達成目標があるんで、環境白書を作るときはオキシダントとかNoxの数値が
約半分になって報告されていたわ。
生データは捨ててテレメータの出力に0.8とか0.5適当に係数かけて報告したん
だろうな。
自動測定機が止まると、土日でも呼び出されて調整に追いまくられたんだが、
データ全部改ざんしやがって。本当に虚しかったわ。
東電の社風なら、あらゆる数値操作やってるだろうな。
原発排水のほうが安全という現実。
狂気、いや凶器としか思えんね。
これでずっと健康でいられたら奇跡だよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/914.html#c31
メトラ? メトラもキトラも知らない。
私は過去には囚われないし、自分の神しか信じない。知らないということは「縁」が無いと言うことだろう。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/400.html#c2
EMの放射能に対する効果は、土壌の線量が減る、
植物が放射性物質を取り込みにくくなる、
というもののようだ。
元々は土壌改良のためのもので、無農薬でも野菜に虫がつかず、しかも
おいしくなるという。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/123.html#c7
お前らには何もできない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/109.html#c5
> 「原発推進は朝日新聞の社是です。この方針にしたがって記事を書くように」という趣旨の
> 論説主幹岸田純之助の通達が社内に配布されていた朝日をはじめ、
> 各新聞やその系列雑誌などすべてから書く場を拒否された。
あまり知られていないが、
反原子力世論の強かった戦後日本で、
一番最初に原子力平和利用キャンペーンをはったのは実は朝日新聞だった。
しばらくして読売がそれに続き、毎日新聞はその1年後だった。
原発プッシュの岸田純之助の存在だけでは社是にまではならない。
CIAから「POCAPON」という暗号名を付与されていた緒方竹虎(朝日新聞主筆・副社長、副総理)の指令だろう。
今では朝日の社史から抹殺されてしまっているがな。
【社会】「日本版CIA」が50年代に構想されていた…緒方竹虎が米側と接触
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1248397415/
【CIA】緒方竹虎を通じ政治工作 50年代の米公文書分析
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1248550812/
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/127.html#c4
これだけ、国民と世界に迷惑をかけて日本の原発は安全とは、恥知らずだ。
福島の原発の下に穴を掘って入ったら・・・原発関係の金の亡者の恥知らずな人々達は・・・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/102.html#c3
きっちり情報にそって、買物や外食をします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/106.html#c10
これは、重大な問題です。大至急、何かの策を講じないと取り返しの付かない事に成ります。
この投稿に対する誹謗中傷は、どうでも良いですが、この事は事実なので現実に何が起こって居るのか個人のレベルでも一人一人が冷静な目で調査するべきだと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/819.html#c123
日本は教育と情報操作だけで簡単に占領出来るって言われてるのにw
もっと世界で今起きている事と、日本がされて来た事を勉強しろ
国の命令で朝鮮からスパイしに来てる朝鮮人も多い
何度か逮捕して送り返したが、密入国した人数はすさまじい
そして日本人は拉致された、普通に経営しているラーメン店が窓口だった
在日同士で団結して、マスコミ、教育現場、政治、宗教を支配している
そのうち日本の産業も文化も土地も奪われる事になる
その始まりが孫正義が狙っている通信網と電力じゃないのか
TPPでアメリカも日本の農業企業化、その後の支配を狙っている
カナダはそうやって農業をアメリカの企業に乗っ取られた
争いと憎しみあいの国に囲まれてるのに、平和ボケしてる日本人
そんなだからスパイだらけになって日本人は金を取られ
職を奪われて貧乏になる、若者が可哀想だ
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/877.html#c20
国家破綻を選びます。って言い直せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オマエが円を印刷しまくれば景気も良くなるし、被災地も復興できる。
そろそろ日銀を潰して、新円を作るべきだ。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/882.html#c19
否 払ってはいけない
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/109.html#c6
福島県内、福島第一原子力発電所から40km地点の某小学校の校庭や雨樋、排水溝、水溜りなど地表から出るβ線について文部科学省や厚生労働省は何を考えているのか。
相変わらずの「ダチョウ症候群」で何も見ないふりか…。
写真のガイガーカウンターにおいて0.200と表示されているモノは、200/平方cm*分の意味で、ウクライナで定められている基準値の10倍を示している。他の場所も軽く100を超え警報音が鳴りっぱなしである。
0.132の時は手袋をつけ忘れ直接被曝である。
γ線も2.59µSv/hで年間22.7mSv相当である。
核分裂に伴うストロンチウム90は主にβ線を放出し、人体内ではカルシウムと同様の動きをするために骨に取り込まれる。したがって、体内では骨からβ線を29年間出し続けることとなる。
報道における放射線量とはガイガーカウンターで容易に測定できるγ線とX線であり、あくまでも外部被曝の指標に過ぎない。
もうこの国の人間はいい加減にしてもらいたいね。いつまで不作為を続けるつもりか…。
ーーー転載終了===
文部科学省や厚生労働省は何を考えているのか?
『なにも考えていない 本当に、10年20年30年なにも見ないふりを続けるだろうよ』
最も危険な生成物、ストロンチウム90が可憐にスルーされてる件
昔白血病か骨肉腫の主人公のドラマ多かった気がする
アレも現代の科学ではっっ、医学ではっっ
太刀打ちできんのだよ と涙を拭う
かなしすぎる! 政府や官僚は人殺し、直ちに人殺しではないけど、
20年30年単位でみたら、大量無差別殺人罪だな。
セシウム137がでたエリアではストロンチウム90が
必ずあるはずだ! どちらも半減期30年。
コラム「危険なストロンチウム90」 原子力発電と核兵器は、ウランやプルトニウムの核分裂反応を利用したものです。核分裂の際、様々な核廃棄物が生成します。その中で、人体にとって最も危険な生成物がストロンチウム90(陽子38個と中性子52個を持つ)です。その理由を紹介しましょう。
ストロンチウムはカルシウムと真下に位置しています。両者の化学的な性質は似ており、同じ様な振る舞いをします。人体に入ったカルシウムは骨の生成に使われ、骨に蓄えられています。同様に、ストロンチウムも骨に蓄積されます。この点が、非常に問題です。ストロンチウム90も体内に入ると骨に蓄積されます。ストロンチウム90が半減するのに要する期間は29年です。体内に侵入したストロンチウム90は長期間に渡ってβ線を放出し続け、骨のガンや白血病の原因となります。
東日本大震災後、民間放送では多くの広告主がCMを自粛し、「ACジャパン」(旧公共広告機構)のCMが大量に放送された。
広告収入が得られず、20億円近い減収となった放送局がある一方、広告主もCMをACに切り替えたことで十分な広告効果を得られなくなっている。災害時の広告料金の取り扱いについて明確なルールがなかったため関係者の負担は重く、放送局、広告主、広告会社の業界3団体は6月にも協議を始める予定だ。
ACジャパンは、テレビで流したり、新聞に載せたりする無料の公共広告を通じて啓発活動を行っている公益社団法人。広告主となる一般企業や広告会社、メディアなど約1200社が会員で、その会費で運営されている。
在京民放各局は震災後、最長3日間、CMなしで震災報道を続けた。その後、通常番組に戻したが、広告主側がCMを自粛した結果、多くがACに切り替わった。
CM総合研究所によると、通常は1日に約500社のCMが放送されるが、在京民放がすべてCMを再開した3月15日でも4分の1以下の119社にとどまった。ACは1週間後の3月18日まで全CMの8割程度を占め、3月末までに約4万5000回放送された。
日本民間放送連盟によると、放送局の編成方針でCMを外す場合には広告主から広告料は入らない。一方、広告主側の判断でACに切り替える場合には、広告料は放送局側に支払われる。
ただ、今回は番組内容が変わったり、企業自身が被災していることから、放送局に広告料の減額を求める広告主も多い。しかし災害時のCMの取り扱いに関する明確なルールはなく、放送局、広告主、広告会社3者の交渉は難航している。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/830.html
危険なストロンチウム90
知ってる人は知ってる。
セシウム137が検出されるとストロンチウム90も検出される事がが多い。ストロンチウム90は水に溶けやすいとの事なので、水道水のヨウ素が基準値を下回っていると言われても、水道水にSr90が含まれている。
カルシウムに近いので、体が間違って骨に吸収する。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/4d3414a8931c3b8fc3b628b755641a0b
「造反なんかしようものなら刺客をたてる」 と造反組をオドシているらしい。これってオドシにならんだろう〜 造反組は離党処分をするはずです。ということは いないのに 別の公認候補を立てると言うことでしょう〜 民主党ブランドが通用するなら今から準備しても当選可能性は有りと思います。
しかし、今は民主党ブランドは通用しません。というよりまともに民主党で戦うとトリプル・スコアで負けるのです。圧倒的なビハインドです。
「刺客をたてる?」笑ったよ。 どんなアホが刺客になって返り討ちにあうのか楽しみです。
「造反したら 民主党公認と言いまくるぞ、 菅直人フウフの応援付き、ついでに岡田もつけるぞ」 候補者にとって 世にも恐ろしいセリフはこれだよ。 もっとも票が集まらない言葉は 「強力な推薦人は菅岡田」 だってコトが分からないかね〜
<付記>
上記内容は「晴天とら日和」のblogに触発されました
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51847812.html
PS 21世紀の日本を救えるのは親であるアナタの決断です
子どもだけでも避難させてあげてください。北海道から沖縄までの避難地の一覧です。https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?pli=1&hl=ja&key=t5-6rtXHHU6P77dpScz7CRg&hl=ja#gid=0無料の所も多数有ります。中には教科書も用意してくれ教育の世話をしてくれるところもありました。
一人ではかわいそうなら 仲の良いお友達と同じ場所に避難させれば良いだけの話し。あとは 被災地の親であるアナタの決断だけです。
拍手はせず、拍手一覧を見る
一応チェックしてみたよ、
アメリカの外交はこんなものだよ、
特別なことは出ていない、
正力の存在が強調されていたくらいかな?
日本軍の残虐行為を描いた番組ほど荒唐無稽じゃないけど、
悪意に満ちているのは間違いないだろう、たぶん。
この番組を見て日本の原発導入が強制されたものかはわからないね、
アメリカの意図はわかるけど。
工作に弱い愚民諸君、こんなもので驚いちゃいけないよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/888.html#c13
サブウェイ
イオン
セブンイレブン
イトーヨーカドー
ゼンショーすき家
なか卯
ココス
ジョリーパスタ
はま寿司
牛庵
華屋与兵衛
エルトリート
ビッグボーイ
モスバーガー
てんや
サイゼリヤ
大戸屋
大阪王将
リンガーハット
マック
放射能汚染食物と外食産業について
http://matome.naver.jp/odai/2130574221415995301
※このまとめに記載されている内容は必ずしもその正確性を保証するものではありません。
確実な情報を知りたい場合は、必ず製造元に問い合わせるなどして御確認をお願いします。
ハンバーグレストラン 【びっくりドンキー】
安心して食べられそうです。
野菜は「西日本」のものを使用、
食肉は「外国」産、豚は「カナダ」産、鶏は「ブラジル」産
http://bit.ly/jkccdf
回転寿司チェーン 【かっぱ寿司】
ほとんどが国外と九州の魚介類で、全ての商品の産地が明確に表示されています。
http://bit.ly/aMFnpe
回転寿司チェーン 【くら寿司】
およそ半分程度が国産表示、それ以外は海外産です。
http://bit.ly/9QeqfY
牛丼チェーン 【すき家】
農産物は「東北・北関東」から 被災地支援へ安定調達
http://bit.ly/jUMwtO
牛丼チェーン 【吉野家】
タマネギ―殆どを中国産
長ネギ―近郊のもの、「埼玉」・兵庫・愛知など
米―北海道・東北
季節により産地は変更
http://bit.ly/jMOk5Y
讃岐うどん・ぶっかけうどん 【はなまるうどん】
国産表示が多く安心出来ません。
うどん―オーストラリア・「国産」 青ねぎ―中国・「国産」
米―「国産」 天ぷら粉―米国・「国産」・オーストラリア 牛肉―オーストラリア・中国
たまご―「国産」 鶏肉―中国・「国産」・ブラジル
http://bit.ly/kAxuMg
サンドイッチ店 【サブウェイ】
政府が定めた放射線量基準値に準じ、簡易検査を毎日実施
政府の基準値以内では何も変わりません。
レタス―「茨城」「群馬」「長野」北海道、長崎
トマト―「栃木」「千葉」「群馬」「埼玉」福岡、熊本
ピーマン―鹿児島、宮崎、沖縄、高知
玉葱―北海道、佐賀
http://bit.ly/mUmjlQ
イタリア料理店・ピザ宅配店チェーン 【サルバトーレ】
トマトソース―イタリア モッツァレラ―イタリアから輸入
バジル―沖縄・「茨城」 生地―「国産」大手メーカーのもの 水―「東京都」の水道水
魚介類―輸入 サラダに使用のロメインレタス、トマトなど―「国産」
http://bit.ly/kMVky8
宅配ピザ 【ピザーラ】
ソーセージとトマトに注意していれば良さそうです。
ポーク―デンマーク ポテト―アメリカ 魚介類―中国
オニオン―北海道 チーズ―北海道 ソーセージ―「不明」
トマト 「千葉」「栃木」「群馬」「長野」鹿児島・福岡・愛知・宮崎・熊本等
http://bit.ly/jyuWVC
ハンバーガーチェーン 【マクドナルド】
全てが安心出来ません。
肉―「千葉」工場 パン―「埼玉」工場 チーズ―「神奈川」工場
それぞれの会社が全国一括分で請け負って納入
野菜―「不明」
http://bit.ly/j1XU1N
ハンバーガーチェーン 【モスバーガー】
全国約3000の契約農家の野菜を使用しているが「国内農家をなるべく支援したい」として、
「福島県内」の農家も含め契約の見直しはせず、出荷制限対象の野菜以外は継続使用する方針
http://bit.ly/kcTiTC
フライドチキンチェーン 【ケンタッキー】
ほとんどが国産表示、そしてアメリカとカナダ産
ケンタッキーの産地http://bit.ly/lKvpHo PDF http://bit.ly/jdxd1d
居酒屋中心の外食チェーン 【ワタミ】
キャベツ―愛知「千葉」「茨城」 トマト―「埼玉」「千葉」
ねぎ―「埼玉」「千葉」 レタス―「群馬」「千葉」「茨城」
大根―「千葉」「群馬」 卵―「茨城」「千葉」
焼き鳥―岩手「新潟」青森 手羽先のから揚げ・軟骨揚げ―ブラジル
http://bit.ly/lMrJDz
拍手はせず、拍手一覧を見る
東電社員でもない者が顔まで晒してウソを言うわけがない。
ニセ社員ならすぐばれてしまう。
でも話している東電の不正内容はどうってこともない。
認可出力を超えないように係数をかけることが大問題だとは思えない。
もっと悪質な不正をたくさん知っているはずだ。
この際、すべてネットで公開してほしい。
耳なしウサギの件もそうだったけれど、東電に都合の悪い事実が出てくると、
工作員がウジャウジャ湧いてきて、ウソだ、インチキだとまくしたてる。
だから真実なんだとわかる。
逆効果なんだよ。黙っていればいいものを。
おまえら頭悪すぎwww
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/819.html#c124
太陽発電が、電力消費ピーク時の負担減に寄与するという考え方には賛成です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/913.html#c6
これは、過去、すべての聖者が、気が付いたことなのだ。
聖者の初めは、自分自身が、バカ、アホだと、言う事に、
気が付くことなのだ。
簡単に、聖者に成れるわけではない!!!
砂を噛むような、辛い経験。
渾身を込めた、研究、探求が、必要なのだ。
いいか、すべては、神に、バレていることを、知るべきだ。
お前の様な、オツムのレベルでは、
無理、なのだ!
この事に、気が付かない、お前では、邪魔なだけ。
したがって、あのメトラが、指摘したじゃないか!
お前自身の、オツムの、アホさ加減を、
自分自身で、理解出来ない者に、この道は、無い。
すべての聖者の見習いは、まず、自分が、アホ、だ、と、
言う事に、気が付き、
真摯に、探求する事なのだ。
お前みたいなヤツは、寄って、ない、のだ。
身の程知らずの、アホ!!!
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/400.html#c5
放射能から守りたい 小中学生の県外避難広がる 福島
http://www.asahi.com/national/update/0530/TKY201105300113.html
2011年5月30日17時0分 朝日新聞
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い、原発から約60キロ離れた福島市や福島県郡山市で、子どもを県外へ避難させる動きが続いている。
福島市教育委員会によると、住民票を残したまま市外に転校する「区域外就学」をした小中学生は4月から5月27日までに216人。このうち206人は海外2人を含む県外だ。
郡山市でも、市内の小中学校から県外への転校が、同市教委の調べで同13日までに403人にのぼった。
両市教委とも「放射能への不安から避難したケースが多い」とみる。
学者のくせにこんなことをしゃあしゃあと言う奴も問題だが、
それをそのまま信じる人間も頭が足りないと言わざるを得ない。
詐欺師も悪いが、だまされるほうも悪い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/110.html#c7
(2)「なんせチェルノの100倍の放射能が東京には飛んできたんだ。」
⇒それはあり得ない。あるならデータで示せ。
私が4/2から今日まで東京で自分の線量計で計測したら「0.08〜0.19μ㏜/h(マイクロシーベルト/時)だ。「チェルノの100倍の放射能」とはこの程度か。
(3)「内部被爆は(呼吸・飲食)外部被爆の10倍程度と見るのが定説。」
⇒(A)国連科学委員会報告による1人当たりの1年間に受ける世界平均の自然放射線量の内訳は次の通りである。
内部線量
空気中のラドンなどの吸入から1.2ミリシーベルト
食物などから0.3ミリシーベルト
外部線量
大地から0.5ミリシーベルト
宇宙線から0.4ミリシーベルト
(B)チェルノブイリ原発事故が発生した翌日に、チェルノブイリ周辺の空中では、1時間に平均して10m㏜(ミリシーベルト)の放射線量が測定されたことから、住民に避難命令が出されている。発電所を中心とした、30キロ圏内から避難した住民が受けた放射線の量は、平均して33m㏜(ミリシーベルト)。内訳としては、外部被爆が20m㏜(ミリシーベルト)、内部被爆が13m㏜(ミリシーベルト)と評価されている。
(A)・(B)のようにはっきりとしたデータがある。
したがって、「内部被爆は(呼吸・飲食)外部被爆の10倍程度と見るのが定説。」、などということはあり得ない。
(4)「国際法で定められた原発排水基準値は、セシウムは90ベクレル/L
日本の基準は乳児が100ベクレル、成人は200ベクレル。」
⇒ヨウ素131を10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.22ミリシーベルトになる。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html
セシウム137を10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.13ミリシーベルトになる。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html
いずれも「原子力資料情報室(CNIC)」より
日本の暫定基準値
飲み物
@ヨウ素131(乳児) : 100㏃/L
Aヨウ素131(乳児以外) : 300㏃/L
Bセシウム137(乳児) : 100㏃/L
Cセシウム137(乳児以外): 200㏃/L
野菜
Dヨウ素131 :2,000㏃/L
Eセシウム137 : 500㏃/L
@〜Cを1L(リットル)を日本基準値上限まで1年間経口摂取した時の実効線量
@0.22ミリシーベルト×(100÷10,000)×365=0.803ミリシーベルト
A0.22ミリシーベルト×(300÷10,000)×365=2.409ミリシーベルト
B0.13ミリシーベルト×(100÷10,000)×365=0.4745ミリシーベルト
C0.13ミリシーベルト×(200÷10,000)×365=0.949ミリシーベルト
D〜Eを1日350gを日本基準値上限まで1年間経口摂取した時の実効線量
D0.22ミリシーベルト×(350÷1,000)×(2,000÷10,000)×365=5.621ミリシーベルト
E0.22ミリシーベルト×(350÷1,000)×(500÷10,000)×365=1.40525ミリシーベルト
この程度であれば、身体に与える影響はほとんどない。日本以外の基準が実態を反映しておらず、極端に抑えた数値を基準としているに過ぎない。
(5)私の周り(東京)で3/11以降にそれ以前より「鼻血・喉の痛み・咳等が増えた」などと症状を訴える者は誰一人としていない。
姿も見えなければ、音もしないし、匂いもない、といったように日常的な感覚では正体のつかみようがないのが放射線の特徴。それだけに、その存在が初めて明らかになったのは、間もなく20世紀になろうという1895年のことだった。
いまでは各種の放射線が知られているが、初めて見つかったのはエックス線で、発見者のウィルヘルム・コンラッド・レントゲンの名前からレントゲン線とも呼ばれる。ちなみになぜ「エックス線」なのかといえば、当初は正体が不明だったことからレントゲンが「X線」と呼んだことに始まるという。
彼は、真空中での放電の実験をしているとき、陰極線から目に見えない線が出ていることに気づいている。つまり自然放射線の存在ではなく、人工的につくられた放射線を発見したのであった。
こうしたことから、放射線に関する研究の歴史は、エックス線が発見された19世紀末にスタートした、といえるだろう。しかし、放射線が人間などの健康に及ぼす影響、つまり「放射線影響」(はっきりした損傷の場合は「放射線障害」ともいう)は、それ以前の自然放射線しか存在していない時代にも発生している。
たとえば15世紀頃、ドイツやチェコの鉱山地帯には、その一帯だけに見られる特殊な病気があった。キュリー夫人がラジウムを抽出した鉱石の産地、ヨアヒムスタール鉱山も例外ではなく、同じような鉱山病が発生していた。
その当時は、地域特有の呼吸器系の病気と思われていたのだが、後の調べによって肺ガンであることが明らかになった。しかも、放射性物質であるラドンの存在と肺ガンの発生が強く関係している、との調査結果が疫学調査の結論として出された。
実際にこれらの鉱山に大量に埋蔵する鉱石からは、ラドンガスを代表とする放射性のガスが出されていた。このため鉱山に通う人たちや鉱山周辺に住む人々は、このガスを長期にわたって大量に吸い込み続けた。その結果、ラドンによる放射性障害としての肺ガンが発生したのはほぼ間違いない、と今では考えられるようになった。
このように自然放射線といえども、ある程度以上の量に長い間さらされるようなことがあれば、健康への影響が無視できない。人間の身体や臓器には、ダメージを修復して回復する能力が備わっているが、この能力を上回る影響を自然放射線から受ければ、障害となって現れるのだ。
レントゲンによってエックス線が発見されるとともに、多くの研究者や技術者によって、エックス線を利用する研究がはじめられた。そして同時に、エックス線による放射線障害も報告されはじめる。その第一号とされるのが、エックス線発見のわずか2カ月後にドイツの学会誌に載った報告である。アメリカの技術者が放射線を使った実験をしているうち、脱毛が起きるとともに、皮膚が赤くなって水膨れとなり、潰瘍を起こした部分が「はん痕化」した。その経過を自ら報告している。
あの発明家のトーマス・エジソンもエックス線に興味をもって、頭部のレントゲン写真を撮ろうとしたという。うまくいかなかったようなのだが、実験中に装置からのエックス線を浴びたようで、目に痛みを感じている。エジソン自身は、これによってエックス線が体に影響を与えることに気づく。ところが彼の助手は、手への曝露が続いたことから皮膚が壊死を起こして切断するまでにいたった。
こうしたことから、大量の放射線を浴びた結果、まもなく障害が出る「早発影響」については、最初の十数年ほどのあいだにかなり知られるようになった。しかし、年月がたってから症状が現れる「晩発影響」については、知られるまでに時間がかかった。
在職中は何事もなくエックス線の作業をしていた作業者が、退職してから皮膚炎に悩まされ、そのうちの何人かは皮膚ガンとなった。また放射線を扱う医師が白血病などのガンになる、といったことがわかるまでには10年、20年の経験期間が必要だった。
初期の認識不足によるこうした障害を乗り越えるかたちで、現在見られるような様々な放射防護の方法や発想が発展してきた。その結果として、人工放射線の技術は日常的な存在となりながら、放射線影響に関する安全対策によって、私たちの生活は人工放射線の影響から守られているのである。
コメントありがとうございます。
ご紹介いただいた
china crisis - wishful thinking
ですが、イギリスのバンドですか?
牧場みたいなところで・・
炎のランナーみたいな人がでてきて・・
静かな曲ですね・・
残念ながら、ピンときませんでした・・。
http://www.asyura2.com/10/music3/msg/519.html#c2
これでわかるように、その性質から見た場合、自然放射線と人工放射線の違いはまったくない。それにもかかわらず、人工放射線のほうが何となく怖い存在に思われてしまいがちだ。
自然放射線は身体に影響がなく、人工放射線が身体に悪いと思われるとしても、種類とエネルギーが同じならば人体への影響もまったく差がない。違う言い方をすれば、たとえ人工的につくられた(あるいは人為的に発生した)放射線でも、種類とエネルギーによっては自然放射線より問題ないケースもある、というのが実態だ。
たまに、放射線を扱っている装置や機器からの「放射能漏れ」がニュースなどで報じられる。そしてその場合、ごく少量の漏れでも人間への影響という面で大問題、という扱いになるケースも多い。
もちろん、漏れてはいけない放射線が漏れるのは問題なのだが、その出来事が一体どの程度の影響を与えるものか。いたずらに怖がる前に、自然放射線のレベルとの比較で理解するのも可能だ。
そして、たとえばレントゲン撮影のように、ごく少量の人工放射線を「意図的に」人体に浴びせることで、健康に影響を与えることなく医療に役立てている技術もある。つまり放射線の影響は、それが自然か人工かによって異なるというものではないことに気づく。
もっとも、量さえ気にしていればよいというわけにもいかない。しかも興味深いのは、ひとくちに人体への影響といっても、身体組織や臓器の種類ごとに「放射線の感受性」が違うことである。
つまり、そのようなことはめったにないし、実際にあっては困るのだが、人間に障害が出るほどの放射線を浴びるというケースを考えてみる。この場合でも、身体の一部に浴びるのか、全身に浴びるのかによって、事態は異なる。
毒物や薬物とは異なって、放射線が「全身に回る」とか「特別な臓器に蓄積される」といったことは起きない。また、全身に浴びたとしても、よほど強烈な放射線で全体的なダメージを受けない限り、どの臓器から症状が現れるか、だいたい決まっている。
こうしたことから、放射線の人体への影響度を知るためには、それぞれの臓器がもっている細胞レベルの特徴から見ていく必要があるのだ。
大量の放射線を一度に浴びたとき、どのようなことが起きるのだろうか。具体的な障害が発生する場合について、見ていくことにしたい。
ちなみに、ここで「具体的な障害が発生する」とか「大量の放射線を一度に浴びたとき」といったように、一見くどい書き方をしているのには理由がある。
普通の地球環境での自然放射線のような、ごく少ない線量では具体的な障害が現れない。つまり、放射線を浴びると必ず目に見える障害が現れる、というわけではない。一定量を超える放射線が当たらないと、ここでいう障害としては現れない。
具体的には、線量がごく少ない時には何の変化も見られない。変化が現れるのは「しきい値」(閾値)とされる量、すなわち、ある変化を生じうる最低限の量や強さを超えてからのことで、量の増加にしたがって障害が現れる頻度が高くなる。そしてある線量以上になると「障害が100%発生する」ようになる。
また、線量が「しきい値」を超えると、量の増加に比例して障害が重大になる、つまり障害の程度が重くなるという現象が見られるようになる。このような形で現れる障害を、ある程度以上の放射線量を浴びると必ず起きるという意味から「確定的影響」と呼んでいる。
実は、ひとくちに放射線による障害といっても、この確定的影響のように一定量を超えると必ず現れるものだけではない。放射線を浴びることで影響が現れる確率が高くなる、たとえばガンを発病する確率が上がるなどの「確率的影響」がある。
こうしたことから、目に見える(具体的に観察される)影響が出る場合に限るという意味で、ここでは「具体的な障害が発生する」と書いている。
また、「大量の放射線を一度に」と断った理由も、放射線の人体影響を考えるうえでポイントとなる特徴に関係してくる。
放射線は瞬間的なエネルギーの流れであるから、その性質からいって「体内に溜まる」ということ自体がありえない。そのため人体への影響度を決める第一の条件は、放射線の種類とその線がもつエネルギーの強さとなる。
第二の条件としては、放射線が当たった人体の組織や臓器が、どのくらい放射線に対して強い(弱い)かという「放射線感度」の問題となる。
そして第三の条件は、ダメージを修復する余裕があれば、継続的な放射線の曝露にも耐えられるということ。
曝露された臓器によって影響の内容は異なるものの、決定的なダメージを受けなければ細胞や組織はすぐに修復に向かう。このメカニズムによって、弱い放射線を継続的に浴びる状況では、ダメージそのものが残らないケースさえありうる。
仮に、ダメージを受ける場合でも、一度に大線量の放射線を浴びる時に比べれば、損傷の程度が小さくなる。こうした傾向を「線量率効果」と呼んでいるのだが、障害に対する回復力が人体に備わっているからこその現象といえる。
よく考えてみれば、このような特徴はそう珍しいものではない。睡眠薬は、必要な時に定量飲めばグッスリ眠るだけだが、一度に大量のクスリを飲んだら命取りになりかねない。アルコールにしても、毎晩ホロ酔い程度なら身体に残らないが、一度に飲み過ぎれば身体に害となるし、イッキ飲みであの世にいった例も珍しくない。
放射線に話を戻せば、1年間に20ミリシーベルトという数字の線量を受ける程度、つまり自然放射線の年間平均の約10倍ほどならば、50年間にわたって浴びても、急性の影響としては何ら問題はない。
ところが、この50年間の総計となる1シーベルト(1,000ミリシーベルト)を1分間で全身に浴びた場合には、かなりの数の人に吐き気などの「急性放射線症」が現れる。
このような理由から、放射線による障害を考えるときには「長い間の足し算」ではなく、一度に浴びる放射線の種類と量が大問題となってくる。
日常生活では考えられないほどの、大量の放射線を短時間のうちに浴びると、早い時期に「早発影響」と呼ばれる障害が現れることがある。
皮膚が「しきい値」以上の放射線を受けると、ヤケドしたように赤くなったり(発赤(ほっせき))、毛が抜けたり(脱毛)といった現象が見られる。さらに量が多くなると、皮膚の一部がはがれたり(落屑(らくせつ))、潰瘍になったりする。そして目では、水晶体が混濁したり、白内障が現れたり、結膜炎が発生する。
体内の臓器では、血液やリンパ液をつくる造血細胞の源泉である骨髄組織が、放射線の影響を受けやすい。一時的に造血機能が低くなって、赤血球や白血球の数が減り、再生不良性貧血にまでいたるケースもある。よりダメージが大きいと、リンパ球を中心とする白血球の数が減って、免疫力が低下するといった現象が見られる。さらに強い影響としては、造血細胞から白血球への分化機能が異常になって、白血病を起こすこともある。
小腸などの消化器官も放射線に敏感な臓器で、強い放射線を浴びると出血したり、組織の一部が欠けて、ときには修復不可能になることもある。
また生殖細胞、つまり男性では精子をつくる機能、女性では卵子をつくる機能もダメージを受けやすい。男性では、程度の軽いケースでは一時的に精子の生産が止まって不妊状態となり、重いケースでは精子を生み出す造精細胞がダメージを受けて永久赴任となることもある。身体の中で特に放射線に弱い、つまり放射線感受性が高いのが男性生殖細胞なのである。
逆に放射線の影響を受けにくい臓器・組織もあり、その代表とされるのが脳や神経、そして筋肉や骨格などがそうだ。人間が人間であるための機能として、特に大切な中枢神経が放射線に強いとは、ちょっと意外な感じがするかもしれない。が、この特徴から放射線影響そのものの性質が明らかになる。
「細胞分裂がさかんな臓器ほど放射線に弱い」のである。
中国は核実験を繰り返した(まだ残っていて黄砂でも日本に飛んで来る)
化学物質垂れ流し、スイカが爆発したりするから農薬だけと言えるのか?
中国の7色に輝く河川と食品
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html
<環境汚染>耕地の5分の1が重金属汚染―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=39447
中国で大量のスイカが「爆発」 肥大促進薬の使用が原因?
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110518/chn11051820540004-n1.htm
福島原発の放射能と中国の核実験
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1457833034
残虐!中国・核実験の被害実態―もう一つの被爆国・東トルキスタンの悲劇
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-699.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/914.html#c40
分裂をさかんに行っている細胞や未成熟な細胞に放射線が当たると、すでに分裂を終えた細胞や分化して機能をもった細胞より、強い影響を受けやすい。
これが、フランスのベルゴニーとトリボンドーによって、ラットを使った実験から導き出された、放射線生物学における基本的原則の内容である。
放射線感受性の高い精巣は、よく知られているように、常に細胞分裂によって精子を生み出し続けている。卵巣でも、精母細胞が分化することで卵子をつくり出す。そして骨髄の造血細胞では、寿命が数日からせいぜい数週間という血球細胞を補給するため、常に分裂と分化が続けられている。
同様に小腸などの消化器でも、粘膜表面の細胞が常に生まれ代わることで、吸収力を保っている。ここに放射線が当たると損傷が生じやすい。このように、ハイペースの細胞分裂が行われている臓器ほど、放射線に対する感度が高くダメージを受けやすいのだ。
ここで、妊娠している女性に対するレントゲン検査はなるべく避ける、という話を思い出した人がいるかもしれない。胎児は、それこそ全身が細胞分裂の真っ最中だから、放射線に対して敏感にならざるを得ないというわけだ。
ただし、念のために記しておけば、レントゲン検査程度の放射線では胎児への影響は心配ない、というのが現在の常識となっている。
それにしても、なぜ細胞分裂がさかんな臓器ほど、放射線の影響を受けやすいのか。放射線感受性が高いのだろうか。
放射線が細胞に与える作用を、簡単にまとめると次のようになる。まず、放射線そのものが細胞中にあるDNAを切ることがある。また放射線の電離作用によって、水分子などが活性化してDNAを切断したり、DNA文字である塩基を破壊したり欠損したりのダメージを与える。
ここまでは前述したように、細胞にダメージを修復する力がある限り、決定的な損傷にはならない。どうしても修復できない重傷の場合だけ、細胞がアポートーシス(細胞の自殺)などを起こして欠落するが、この場合でも新たな細胞が交替できれば臓器としては問題ない。
こうした現象とは別に、細胞が分裂をする過程にはいくつかのステップがあり、その中に放射線に対して影響を受けやすい場面がある。この時に放射線を受けると細胞に大きなダメージがもたらされる。細胞分裂がさかんに起こっていれば、このダメージを受けやすい場面が頻繁にあることになり、結果として受ける影響も大きくなるのである。
しかし、細胞もこのことを知っているかのように、放射線によるダメージを受けた時点で、細胞分裂のスピードを遅くする。これによって、受けたダメージを修復するための時間稼ぎをしているという巧妙な攻防戦が行われているのである。決してやられっぱなしにはならない生体の神秘的な仕組みがここでも見られるのだ。
放射線の影響というと、つい放射線でなくては起こらない症状や障害がある、と思ってしまう。ところが、放射線を浴びると現れる現象や症状はあっても、放射線でしかありえない影響というものはない。
皮膚が赤くなるのはヤケドと同じ症状だし、腫瘍になったり組織が欠けてしまうといった障害も、ほかの原因によっても発生する。骨髄の疾患として白血病になるという現象も、放射線の影響に限ったことではない。消化器粘膜の損傷や出血も、ほかの病気などで観察される。放射線の晩発障害とされる発ガンにしても、ほかのさまざまな要因で発病することはよく知られている。
このように、放射線障害という言葉は文字通り放射線の影響としての障害なのだが、その内容は放射線特有の障害とはいえない。放射線が細胞組織を壊すことによって、ほかの病気でも見られる症状が現れることになる。こうした点から、「放射線影響は非特異的なものである」というところが特徴となっている。
なんとなく放射線は怖いものだと思い込んでいると、放射線の影響とは、他とまったく異なる特別な障害に違いないと考えがちだ。特別な後遺症があるとか、放射線の毒が抜けなくなる、といった誤解をしていないだろうか。
実際には、被害がごく軽ければ自然に治るものがあり、少し回復に時間がかかっても完全に回復するものもある。よくある病気やケガと大差ない経過をたどることも、決して珍しくない。本来なら浴びるはずがないほどの放射線の量を、万が一の事故などで浴びない限り、日常の中で回復不可能な障害を受けることはないのである。
念のため、どのくらいの放射線量を一瞬のうちに浴びたら、具体的な影響として現れるのか、「しきい値」のメドを示しておきたい。例によってシーベルトという数字が出てくるが、「ふつうの生活では自然放射線を年間平均で2m㏜(ミリシーベルト)程度浴びる」ということが判断の手がかりだ。
造血機能の急性被曝によって機能低下が起きる「しきい値」は500m㏜
精巣の急性被曝によって一時的赴任が起きる「しきい値」は150m㏜
同じく永久不妊が起きる「しきい値」は3,500m㏜
卵巣の急性被曝によって一時的赴任が起きる「しきい値」は650m㏜
同じく永久不妊が起きる「しきい値」は2,500m㏜
ちなみに悪い冗談として、放射線を扱う技術者には不妊が多い、という話がある。しかし、言うまでもないが、このような「しきい値」よりずっと低い線量が「線量限度」として設けられている。そのため、放射線を扱う作業といえども、影響や障害が出ないのはもちろんである。
ラッキー氏は、放射線の照射によると考えられる植物の成長や、実験動物の寿命が延びたと考えられる現象を、過去のデータにさかのぼって世界レベルで収集した。そして解析してみて、「低い線量の放射線は有害であるどころか、生命の維持にとって必須の存在である」と確信するまでになった。
ラッキー氏が1980年に著した有名な著書「放射線ホルミシス」には、彼が収集して分析を行ったホルミシスの事例が、数十ページにわたって年表形式で紹介されている。
「照射マウスは対照(非照射グループ)より速く成長し、成体の体重も対照より 重かった」
「ウサギ皮膚の切開の治癒は低レベル放射線により助長され、大線量により阻害 された」
「短時間照射をすると、オタマジャクシの甲状腺投与に対する感受性と変態率が 対照に比べて上昇した」
(いずれもソフトサイエンス社刊「放射線ホルミシス」より)
以上はエックス線に関する記録だが、ガンマ線や紫外線などに関しても同様の解析内容を紹介している。
少量の放射線のもとでは、原生動物は多く生き残り、速く繁殖して個体の数が増える。植物は発芽が増加して、成長と開花が加速されるとともに、サイズや収量も増える。動物では成長が促進され、生殖力が増大する。・・・・・こういった報告が随所にあると紹介するのである。
熱意というより執念が感じられる内容だが、それだけ以前には「放射線はいくら少なくても有害だ」という理解が常識となっていた、ということだろう。誤った常識を覆すためには、膨大な数の事実が必要だったわけだ。
放射線の影響は「非特異的」であることを思い出してほしい。他の原因によってもガンは発生するし、個人の遺伝的な特性によって発ガンしやすかったり発病にいたらなかったりする。つまり、ある以上の放射線を浴びた場合、ガンが確率的に発生しやすくなる。しかし、この量を超えたらガンになるという「しきい値」は存在せず、放射線量が増えるほど「ガンの可能性は高くなる」としかいえない。
もちろん、多量の放射線を浴びたら必ずガンになるというものでもない。その点で脱毛などのような「確定的影響」とは異なる性質をもっている。そして、障害の発生確率の問題であるから「確率的影響」と呼ばれている。
繰り返しになるが、放射線を浴びるとガンになるという表現は正しくない。放射線を浴びるとガンになる確率が高くなるというのが、確率的影響を語る時の正しい表現なのである。
では、どのくらい放射線を浴びると身体に悪影響があるのだろうか? 原爆の被害を受けた広島、長崎のデータなどから、100ミリシーベルト以下では、人体への悪影響がないことは分かっている。このレベルの被ばく量は症状が出ないだけではなく、検査でも異常な数字は確認されていない。
100ミリシーベルト以上の被ばく量になると、発がんのリスクが上がり始める。といっても、100ミリシーベルトを被ばくしても、がんの危険性は0・5%高くなるだけある。そもそも、日本は世界一のがん大国である。2人に1人が、がんになる。つまり、もともとある50%の危険性が、100ミリシーベルトの被ばくによって、50・5%になるということである。たばこを吸う方が、よほど危険といる。
汚染を混ぜて薄めて出荷します。
あまりにも悪質です。
皆さん、出所の分からない牛乳・乳製品などは絶対避けましょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/116.html#c9
「原発は安全」判決書いた最高裁判事が東芝に天下り 司法にも広がる原発マネー汚染(マイニュース)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/869.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 5 月 30 日 20:22:07: KbIx4LOvH6Ccw
政治板リンク:「原発は安全」判決書いた最高裁判事が東芝に天下り 司法にも広がる原発マネー汚染(マイニュース)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/129.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 5 月 30 日 20:24:29: KbIx4LOvH6Ccw
先行投稿はこちら ↓
「原発は安全」判決書いた最高裁判事が東芝に天下り 司法にも広がる原発マネー汚染
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/897.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2011 年 5 月 29 日 18:39:28: V/iHBd5bUIubc
早い話、核反応が起こるときにはストロンチウムはヨウ素・セシウム系のものと同数必ず発生する。とんでもない量が放出されているはずだか全く報道されない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/128.html#c3
福島第1原発事故で、東京電力は30日、1号機原子炉建屋地下で見つかったたまり水の分析結果をまとめ、放射能濃度が通常の原子炉水の約1万倍に達すると発表した。東電は原子炉圧力容器に注入した水が、圧力容器、格納容器から漏れて建屋地下にたまったとみている。
東電によると、1号機地下のたまり水の放射能濃度はヨウ素131が1立方センチ当たり3万ベクレル、セシウム134が同250万ベクレル、セシウム137が同290万ベクレルで、セシウムは通常運転時の原子炉の冷却水に含まれる放射能濃度の約1万倍だった。
1号機建屋地下では今月13日、東電社員が建屋内に入り、床から約4.2メートルの高さまで水がたまっているのを発見。雨やその後の注水の影響で水位が上昇しており、30日午後5時現在、約4.6メートルに達している。水量は約2700トンとみられる。
一方、東電は30日、2号機使用済み燃料プールの代替冷却装置の一部の試運転を開始。順調にいけば、31日にもプールの水を冷却しながら循環させる代替冷却が稼働する。
(2011/05/30-20:29)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/130.html
治療費がかさみ生活を圧迫、精神的にも肉体的にもつらい毎日。
治療法はなく改善することは無く、日々侵されぼろぼろにやつれていく家族、、、
政府は関連性を否定し責任はとらず、テレビではまた菅、せんごく、枝の、が増税を宣言し、電気は使えず薄暗く夏は暑く冬は寒い部屋で、地上デジタル放送だけがなぜか延々と流される。
政治家と官僚は煌々と明かりの燈る豪奢な邸宅で海外からの安全な食べ物と水を口にする。
今更政府批判をしても特高警察が来て、原発作業にさらわれ二度と帰ることはできない。
そんな日本の未来になるかどうか、、今が瀬戸際だと思うけどな。
アイドルにうつつを抜かし、野球を見てて楽しいか?現実を見ろよ。
0.5%は、とてつもない大きい数字と思っています。
たばこを吸っている方は自分の勝手です。比較する意味があるのでしょうか。
たった0.5%という人がいるとはびっくりです。
1000人いたら5人ですよ。
10万人の都市で500人の癌が増える。とんでもなく多いと思います。
もともとゼロがですよ。
もちろん、50ミリで死亡した方もご存知ですよね。
一人の命はなにより大切です。
嶋橋 伸之
1993年5月、静岡県労働基準局磐田署に労災申請。
実名での最初の認定。(認定2件目)。
中部電力浜岡原発勤務、計測装置点検作業。81年3月から89年12月まで8年10ヶ月勤務して、50.63ミリシーベルト被曝。
慢性骨髄性白血病により91年10月20日死亡。29才。94年7月労災支給。
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3135.html
(日刊ゲンダイ2011/5/30)
「日々担々」資料ブログ
前田受刑者だけじゃない!小沢捜査に投入された2人の「ワル」検事
検察の悪あがきに「美しくない」と裁判長も一喝
ヤバイのは改ざん検事だけじゃなかった。27日の陸山会裁判で、池田元秘書の取り調べ検事2人が別事件で作成し大阪地裁に供述調書の任意性を否定された判決文を、弁護側が証拠要請。これを裁判長が採用し、2人を“札付き検事”と認定したのだ。
すでに公判では、大久保元秘書を取り調べた元大阪地検特捜部の前田恒彦受刑者(43)の奇行がバクロされたが、問題の2人、蜂須賀三紀雄検事(38)と花崎政之検事(48)も相当なタマだ。
蜂須賀検事は東京地検特捜部で、西松事件から小沢捜査を担当。花崎検事は最高検所属で、陸山会事件の応援に駆り出された。2人ともかつて大阪地検特捜部に在籍し、それぞれ別の事件で裁判所に調書を全否定された。
「蜂須賀検事は07年の奈良・生駒市の汚職事件です。逮捕した元市議会議長を取り調べ。公判の過程で『死ぬほど思い出せ』『女房や息子を逮捕する』と脅し、自白を強要したとして地裁に全調書を却下された。本人も証人として呼ばれたが、『最初から自白し、反省していました』と平然とした顔で証言したのには驚きました」(大阪在住のジャーナリスト)
この事件で蜂須賀検事は取り調べメモを破棄。昨年10月に元市議会議長から証拠隠滅の罪で告発されている。
花崎検事は「イカリソース」旧経営陣らの詐欺事件。担当した元相談役に大阪地裁は08年3月、一部無罪を言い渡した。判決文で花崎検事が元相談役を2日にわたって深夜まで聴取。「認めれば保釈できる」「署名しろ」と繰り返し迫り、被告の意に沿わない調書に署名させたと認定した。
恐ろしいことに、2人とも裁判所の「警鐘」に懲りず、両事件と同じ手口で池田元秘書を自白させたフシがあるのだ。
「蜂須賀検事は『真剣に思い出す気があるのか』と物凄いけんまくで怒鳴り上げ、花崎検事はまたも2日に及ぶ深夜聴取。疲労困憊(こんぱい)の池田元秘書に『調書に署名しなければ保釈されない』などと迫って自白を強要したと、弁護側は主張しています」(司法関係者)
この日の証拠採用に検察側は異議を唱えて抵抗し、裁判長に「検察官として美しくない」と一喝された。どうして大阪地検には「ワル」ばかり集まり、よりによって小沢捜査に大量投入されたのか。
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チェルノブイリ原発事故の時でも東京でのセシウム137の最大値は約100,000mBq/u強であったが、1985年以降2003年までの最大値約10mBq/uの約10,000倍である。ただし、1年あまりで約100mBq/uまで減少している。
つまり、チェルノブイリ原発事故の時よりも、米ソなどの核実験による1960年代のほうが、東京でのセシウム137は約8倍多かったことになる。
原爆実験は瞬間の話ではない。1950年代・1960年代の米ソなどの核実験、1970年代の中国の核実験とずっと続いていた。
それでも1960年代の東京近郊で幼少時代を過ごして、現在も健康に過ごしている人は大勢いる。
「福島ではプルトニウムは極微量と言われてるがそれでもアメリカで検出したとなると」それより規模の大きい米ソなどの核実験により、1960年代の東京でのプルトニウム239は、今回の福島原発事故よりも多かったはずである。
それでも1960年代の東京近郊で幼少時代を過ごして、現在も健康に過ごしている人は大勢いる。
ソース:http://sankei.jp.msn.com/life/news/110428/trd11042823060023-n1.htm
東京電力福島第1原発の事故で現在、東京の地表から検出される放射性物質(放射能)の量は事故前の数万倍に上る。しかし1960年代初頭にも、海外の核実験の影響で、日本でも同レベルの放射性物質が検出されていた。それでも健康被害が生じたことを示すデータはなく、専門家は「過度な心配は不要だ」との見方を示している。(小野田雄一)
パニック起きず
研究機関「気象研究所」(茨城県つくば市)によると、これまで放射性物質が国内の地表から 最も多く検出されたのは63年(昭和38年)6月。東京で放射性セシウム137が、1カ月間で1平方メートル当たり550ベクレル検出された。米国や旧ソ連が繰り返した大気圏内での核実験で拡散した放射性物質の影響によるものだ。以降、数年間、1カ月に1平方メートル当たり数十〜数百ベクレルを観測した。
その後、60〜70年代の中国などによる核実験やチェルノブイリ原発事故(86年)で放射性物質の降下量が一時的に増えたものの、90年代以降、1カ月の地表への降下量はピーク時の1万分の1以下となる0・01ベクレル程度に落ち着いていた。
「雨が降ると、親や先生から『放射能が含まれているのでぬれないように』と注意された」。
都内に住む男性(61)は小学生当時をそう振り返る。ただ、社会がパニックになった記憶はないという。
1962(昭和37)年度の厚生白書などによると、相次ぐ核実験を受け、国は61年、「放射能対策本部」を設置。同本部は「汚染はあるものの人体に影響はない」と判断していた。
このため、水や食品の摂取制限などは行わなかった。
4月は数百ベクレル
都内の放射性物質を測定している「東京都健康安全研究センター」(東京都新宿区)の4月1〜28日の観測によると、同区の1平方メートル当たりの降下量は、最大値が11日の170ベクレル、最低値が12日の4ベクレル。降下量は降雨など天候で大きく増減するが、単純計算すると、月間数百ベクレルとなる。
同センターは「健康に影響が出ることはないと考えている」としている。
原発周辺の福島県の1平方メートル当たりの降下量は、測定結果がまとまっていない日も多く、月間降下量が不明で、これまでのところ過去との比較はできない。
過度の心配不要
「放射線医学総合研究所」(千葉市稲毛区)も、現在の東京の地表から60年代と同レベルの放射性物質が検出されていることについて「望ましいことではないが、健康への影響はないと考えられる」とする。
「このレベルの放射性物質が健康に影響するなら、50〜60年代を生きた世代のがん発生率や死亡率が他の世代に比べ高くなっているはずだが、そうした統計的なデータはない」と理由を説明した。
ただ、インターネット上には放射性物質とがんの因果関係を結びつけるような書き込みもある。
「日本人の死因は長らく(1)脳卒中(2)がん(3)心疾患−の順だったが、81年にがんが首位になり、がんで死ぬ人の割合は右肩上がりに伸び続けている。50〜60年代に放射性物質を多くの日本人が取り込み、がんの発症率が高まったためだ」
この指摘に対し、同研究所は「長寿になるほど、がんの発症率は上がる。がんは複合的な要因で発症するが、がんが増えた一番の理由は、日本人が長寿化したためだと考えられる」と否定。その上で「ストレスがたまると免疫機能が低下し、がんなどの発症率が上がってしまう。神経質になりすぎるのも禁物だ」と過度の警戒に注意を促している。
ソース:http://sankei.jp.msn.com/life/news/110428/trd11042823060023-n1.htm
過度に心配して、不安を煽って、一体何を得ようというのか。
政府が本当の危険を告げないために、日本はさらに深刻化している
2011-05-30 20:47:03
低線量による被曝の状況に、福島県内のみならず、関東一円、首都圏が置かれている事はまちがいありませんし、それは、放射線による外部被曝という問題ではなくて、実際は、口や目や皮膚などから、人間の肉体に、放射性物質をどこまで取り込んでしまうのかという危険を感じる状態に置かれ続けていると言う事です。何が安全で、何が安全ではないのかを明確に仕分けるメルクマールは実はない感じがしています。低線量被爆という、どういうものか分からないレベルの話になってくると、「直ちに」死なないから大丈夫という話でごまかされます。皆さんに考えていただきたいのは、被曝ということでまずおきるのは、白血病とかガンとかわかりやすいものではなくて、微細な身体の変化が、慢性的に悪くなってくるようなケースがあるということです。きのうも書きましたが、喉がやられる、粘膜がおかしい、リンパがはれる、身体が疲れやすいということが、普通におきてくる可能性があります。チェルノブイリではおかしくありません。子どもたちに影響が大きいからといって、話は子どもですむとは言えません。子どもばかりでなく、大人にも広がってくる。年配の人には確かに出づらいかもしれませんが、二十代、三十代、四十代くらいまで、普通に兆候が出てきても何もおかしくありません。以前から何回も、福島、中通りや浜通りに子どもたちが住み続けている現実はありえないから、なんとか子どもたちだけでも、疎開させられないかと訴えました。ここは、低線量とももう言えないからですが、危険はさらに拡大しています。政府の方針よりも何よりも、この放射能の危険が実はどれだけ具体的な形でたちあがってきて、最終的にはどういうことになるのかを想像したときに、命のロシアンルーレットを子どもに引かせるのかとも私はいいました。私は、このロシアンルーレットをやりたいとは、全く思いませんが、事はロシアンルーレットではすまないかもと、きのうから何人かの医師と話をしていて思いました。
というのも、死に至らなくても、いろんなかたちで、子どもたちも、若い女性も、男たちも、放射性物質は傷つけていく事、特に内部被曝の深刻さをまったくみようとしないこと。その程度が、どのくらいかというよりも、低線量であっても、身体の不調は、かなりの確率で出てくるという可能性の指摘です。「医学というのは、明確な症状が出て、因果関係が完全に特定されなければ、それが結果として論文に載らないものです。そもそも。全体的に身体不調がある、喉や免疫の異常があることと、むすびつける形には論文としてはなりづらい」と言いながらも、「個体差は勿論あるけれども、内部被曝すれば、心身の不調は一定程度必ず起こる。いいですか、数千キロ離れたスウェーデンとかでも、甲状腺の異常もおきているし、脳の活動にも障害が起きていることがある。創造的なことができなくなったりする状態。病名がつかないけれども、体力が落ちていることもある。」と言われました。勿論、どこまで危険を重く見るのかは、その人とその人によって見解は違いますが、呼吸や食物などからの内部被曝をどうしていくのかというポイントが大きくなってきた場合に、その被曝が、致死にはいたらないが、通常の健康を大きく蝕むものになっていくという現実がありうるということを考えて判断していくしかないのかもしれません。 もちろん、低線量で被曝の初期症状というものと、放射性物質がどのように関係しているか、その方法は、まだ学問的に成立していないでしょう。「被曝の初期症状」を、ほとんどの日本の医師がイメージするのは、原発至近で大量に被曝して、その後に出る症状のみの想定ですので、低線量の地域で「初期被曝」はないと考えるようです。大量に被曝をしなければ初期症状はおきないという固定観念が、まずあるのです。ここに、落とし穴があって、その影響がおもったよりも多面的な形で、いろいろと出てくる、致命傷にならなくても、かなり影響してくる状況があった場合に、これを放置できるのかと言う事です。
以前に、チェルノブイリの時にソ連政府が行っていた事と、日本政府が行っていた事を調べると、とても似ていると書いたことがありましたが、実は当時のドイツも当初は、今の日本のような曖昧な対応を取り続けていて、結果的に追い込まれていき、大きな流れにつながってきた状態があります。その時に、やはり一番声を上げたのは、母親や若い女性、そしてその夫にあたる人々です。せいぜい四十台くらいまでの若い世代で、それ以上の世代の男たちや高齢者は立ち上がらなかったそうです。もし、今の日本が当時のドイツの類似系を辿っているのなら、是非、女性たちがまず声をあげてほしいと僕は考えています。声をあげて、はじめる事からしか大きなきっかけはありません。是非、皆さん立ち上がりましょう。変えてゆきましょう。
福島県在住ですが、何か?
その首都圏の電気作っていて、電気ではなく放射線を頂きました・・・
首都圏のあなたたちがそれほど大騒ぎなら、私たちの住んでいる原発から50キロ地点の放射線量は通常の200倍です・・・
危機感持って書き込む記事も大事だと思いますが、あまりにも福島県を無視した表記には怒りしか感じません・・・
首都圏が無事ならそれでいいのか?
首都圏の人間が健康ならそれでいい・・・?
そんな風に聞こえるのは性格が悪いからかもしれません。
しかし、私たち原発県の人間にとっては、日本は首都圏があれば良い
福島県はそのためには犠牲になっても仕方ない・・・としか聞こえない!
だって、福島のために何か記事にしたり気にかけてくれるのは山本太郎くらいでしょ?
前向きに明るく生きていこうと決めていますが、このような記事を目にするたびに
またか・・・・・と思う・・・・・
どうして自分よりも大変な地域の子供たちを心配するような記事はないのか?
同じ日本人だからこそ、力を貸してほしいのに・・・
期待できないで汚染され続けている私たちのことも少しは考えてくださいませんか?
どうしても、素通りできずに無理な話をしてすみませんでした・・・
もう、こんなわがままは書き込まないように努力します・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/914.html#c48
客は別に領収書、インボイスもらわなくてもかまわない。
税務署も事業者でもない客にインボイスを求めない。
事業者がインボイスを出さない。売上げ計上しない。
脱税可能。
だからインボイスにクジを付けるんだ。わかるかボンクラ
坊主からもヤクザからも消費税(VTX)をとって懐に収める奴が沢山出る。
それを防ぐのに現実性のない複雑、高価なインボイスになる。
ネットで繋がる、ウソ、どこにもない制度。
知識足りない。
ウソを言っても反省できない 誰かに似てきたな
これでは「消費税の個人消費に対する影響の数理的性格とその検証」
まで行くのまでに消費税増税キチガイ政権は不信任を喰らって崩壊
亡国官僚は政治任命になってまともになってしまう。
低額所得者かどうかの認定について大量の公務員が必要。
フリードマンの主張の我田引水だ。
彼の主張の奇妙さについてお前と話すには100年待つ必要がある。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/845.html#c32
北朝鮮の核問題をめぐり、6か国協議の関係国は、中国が提案した南北、米朝会談を経て協議を再開する「3段階再開提案」を基に対応を協議していたが、北朝鮮が韓国への強硬姿勢を鮮明にしたことで、南北会談の開催は当面、難しくなったとみられる。
報道官は声明で、北朝鮮が前提条件なしでの対話を韓国に呼びかけたにもかかわらず、李政権が応じないため、「北南関係を収拾できない破局へと追い込んだ」と批判。李大統領が今月、ベルリンで、核放棄などを北朝鮮に呼びかけたことについても、「もってのほかだ」と反発した。
(2011年5月30日20時15分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/418.html
巧くはめこむなぁ〜。
よくよく考えたら
あんな綺麗な状態であるはずないかぁ〜。
土砂と一緒に崩れるよなぁ〜。
前代未聞の原発事故といわれるようになった、いわゆる「チェルノブイリ原発事故」が起きたのは1986年4月26日のことだ。
ウクライナ共和国の首府キエフから130キロほど離れたところにあるチェルノブイリ原子力発電所の、4基ある原子炉のうち1基(4号炉)が起こした事故であった。この北西3キロの地点には45,000人が住むプリピチャ市がある。
このチェルノブイリ原子力発電所にある原子炉は、「黒鉛減速・軽水冷却・沸騰水型」と呼ばれる日本にはないタイプの炉で、事故を起こした4号炉は1984年3月から運転されていた。その事故の概要は次のようなものであった。
事故は通常の運転中に発生したのではなく、特別な状況を意図的に起こすという実験のなかで発生している。発電が停止したときにタービン発電機が回転する惰性だけで、どれほどの電力が得られるかを調べるテストが行われていた。この途中で、原子炉の自動緊急停止システムや自動調整システムといった、安全運転のための装置を作動させなかったのが事故のきっかけであった。
中性子の速度を遅くしてウランに当たりやすくするための減速材に黒鉛を使っていたことから原子炉の出力が上昇するとさらに上昇するという状況になった。明らかな人為的ミスと相まって原子炉は暴走をはじめ、なんと出力が通常運転時の100倍にまで上昇。減速材として使われている黒鉛が燃えて、ガス爆発と水蒸気爆発、化学爆発などが同時に起きて、原子炉の上部を破壊してしまった。吹き上げられた火の粉によって、あちこちで火災も発生している。
こうした結果、本来なら発生しないほど大量の放射性物質が、原子炉の外部に漏れることになる。そして、この火災を消し止めるために現場に入った多数の消防士が大量の放射線を浴びるという、ふつうでは考えられない大事故となった。
死亡したのは消防士を中心に31名、重傷者200名以上、周辺の半径30キロ圏の住民135,000人が避難、一時はヨーロッパのほぼ全域にわたって食料の流通や摂取が制限されるという騒ぎを招いている。
ちなみに、日本の原子炉は「軽水(ふつうの水)減速・軽水冷却」の沸騰水型あるいは加圧水型と呼ばれるタイプである(福島原発は沸騰水型)。減速材に水を使っているために、原子炉の反応が進んでも発生する熱が多くなると水の体積が増加する(密度が減る)ことで反応が抑えられる。つまり、出力が上昇しても自分自身で出力を抑える「自己制御性」が備わっている。チェルノブイリと根本的に設計が違うといわれる根拠のひとつがこれである。
*特徴は放射能漏れ
チェルノブイリ原発事故における大きな特徴は、「放射能漏れ事故」であるという点だ。
放射能とは「放射線を発する能力」であり、ここではほぼ放射性物質と同じ意味と考えてさしつかえない。つまり、放射線が漏れただけでなく、放射線を出し続ける物質が原子炉の外部に漏れてしまったのが、チェルノブイリ原発事故の最大の特徴だ。
具体的にいえば、原子炉の燃料だったウラン235が、核分裂によって約半分の質量になることによって生まれたさまざまな放射性物質が、外部の空気中に放出されてしまっている。セシウム137やヨウ素131などがその代表的な物質だ。
また、ウランの原子核に陽子が二つ増えてつくられるプルトニウムにも、何種類かの放射性物質があって、アルファ線を放出することが知られている。
「放射線漏れ」ならば、放射性物質は外部に出ていないのだから、その物質をすみやかに隔離すれば、それ以上の放射線漏れは起こらない。ところが「放射能漏れ」が起きると、つまり放射性物質が外部に拡散してしまうと、その物質からの放射線の放出が長い間続くことになる。
ヨーロッパ各国で食物の流通や摂取を制限したのは、食物についた放射能が体内に入ると「体内被曝」を起こすためである。放射性物質が体外に排出されるか放射能をなくすまで、食べた人が過度の放射線にさらされる可能性がある。
もちろん、土壌中などに留まった放射性物質からも放射線は出され、体外被曝の原因となる。だが、その場を離れれば被曝せずにすむ、という性質のものでもある。ところが体内に入った放射性物質は、どこまでもついてくる体内被曝をよぶため問題となる。
チェルノブイリ原子力発電所の事故現場で働いていた人々、彼らは大量の(放射能ではなく)放射線を浴びた。そのため急性で強度の放射線障害を発生させることになって、死亡したり重傷を負った。それは痛ましい事実なのだが、これに加えて事故を大きくしたのが放射性物質が漏れて、大気中に広まったことである。心配される被害予想のケースが、「放射能漏れ」によって大きく広がったことによる。
その点で心配されたもののひとつが、時間の経過とともに周辺住民のあいだでガンが多発するのではないか、という予測であった。
*ガン発生は予測より軽度だった
事故が発生した翌日に、チェルノブイリ周辺の空中では、1時間に平均して10m㏜(ミリシーベルト)の放射線量が測定されたことから、住民に避難命令が出されている。発電所を中心とした、30キロ圏内から避難した住民が受けた放射線の量は、平均して33m㏜(ミリシーベルト)。内訳としては、外部被爆が20m㏜(ミリシーベルト)、内部被爆が13m㏜(ミリシーベルト)と評価されている。
こうした放射線の影響が、ガンとなって現れることが心配された。そしてヨウ素131が原因と思われる子供の甲状腺ガンの数は、確かに増えたとされる(日本の規制値の17〜450倍以上のヨウ素131を含む牛乳を摂取したことによるものと考えられ、福島第一原発事故では、乳製品に対して早期に規制が行われた)。
ヨウ素131の半減期は8日、つまり8日ごとに半分の量となるため、短い期間で消えるとされる。ところが、ヨウ素は体内に吸収されると甲状腺に集中する性質がある。そのためだろう、事故から10年後の調査として、事故時に被曝した(細胞分裂がさかんな)幼児や小児に甲状腺ガンが増えているとの報告があったのである。
では、その他の晩発障害、とくにガンの発生に対する影響はあるのだろうか。誰もが心配した可能性であった。
しかし、事故から14年後に発表された、国連科学委員会の2000年報告は意外な内容であった。「事故時の小児集団における甲状腺ガン以外のガンの増加は、確認されていない」。事故による放射性物質で汚染された隣国ベラルーシ周辺の地域に住んでいる人でも、その地域の放射線のレベルは自然放射線のレベルと同じくらいか、せいぜい数倍にしかすぎなかったと報告書はいう。
さらに今後、放射性物質は減少するのであるから、将来にわたっても、事故による健康への悪影響を恐れて生活する必要はない、としたのであった。
過去の放射能災害と相対的に比較することも大切ですが、
今、福島で起きていることを、現実を直視したほうが良いと思います。
今回の事故が原因で、一人でも、癌になったら誰が責任を取るのですか。
どうでもよいことかもしれませんが、福島出身者としては、
あまりに、客観的な議論が多いと思います。
100ミリ以下で亡くなった方
喜友名 正(きゆな ただし)
淀川労働基準監督署に労災申請。
泊、敦賀原発など全国7ヶ所の原発で97年9月から6年4ヶ月間、非破壊検査に従事。99.76ミリシーベルト被曝。
悪性リンパ腫により2005年3月死亡。53歳。
2005年10月、遺族は労災を申請。2006年9月却下。2007年、不服申し立てにより厚生労働省で「りん伺」(上級官庁に伺いを立てる)決定。 2008年10月労災認定。
念のため、どのくらいの放射線量を一瞬のうちに浴びたら、具体的な影響として現れるのか、「しきい値」のメドを示しておきたい。「ふつうの生活では自然放射線を年間平均で2m㏜程度浴びる」ということが判断の手がかりだ。
造血機能の急性被曝によって機能低下が起きる「しきい値」は500m㏜
精巣の急性被曝によって一時的赴任が起きる「しきい値」は150m㏜
同じく永久不妊が起きる「しきい値」は3,500m㏜
卵巣の急性被曝によって一時的赴任が起きる「しきい値」は650m㏜
同じく永久不妊が起きる「しきい値」は2,500m㏜
*放射線の人体への影響(単位:ミリシーベルト)
100:全身被曝、これより低い線量では放射線影響は確認されていない
500:全身被曝、白血球の一時的減少
1,000:全身被曝、吐き気、倦怠感(10%の人)
3,000:局部被曝(皮膚)、脱毛
3,000〜5,000:全身被曝、50%の人が死亡
5,000:局部被曝(水晶体)白内障、(皮膚)紅斑
7,000〜10,000:全身被曝、死亡
日本の平均1人当たりの自然放射線(年間):1.5m㏜(ミリシーベルト)/年
世界の平均1人当たりの自然放射線(年間):2.4m㏜(ミリシーベルト)/年
胸部X線コンピュータ断層撮影検査(1回)「CTスキャン」:6.9m㏜(ミリシーベルト)
ブラジル・ガラパリの自然放射線(年間):10m㏜(ミリシーベルト)/年
まあ、広島・長崎やチェルノブイリのときも、放射能被曝以外にも生活環境の大きな変化や貧困・孤独、差別など、被災者にはあれやこれやの精神的・肉体的ストレスが幾重にも重なったことにより、全体的な免疫・抵抗力が落ちてしまったことが、健康を損ねる人達が続出した原因の一つと考えられています。
放射能被害には被曝による直接の肉体的影響に加え、これらの社会的・精神的影響力も大きい。それらを含めて放射能被害ということも言えるかと思いますが、前者はともかく(被曝を最小限に食い留める。被曝しない。しかない)、
後者は社会的な対応・許容力により最小限に食い留めることは出来ると思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/107.html#c16
「放射線の影響」が「放射線の害」あるいは「放射線障害」となって現れるのは、大量の放射線が防護もなく放射される事故が発生したときに、ほとんど限られることとなった。
ひとくちに放射線の事故といっても、まず実験室などで予期しない放射線を浴びたといったケースから始まる。放射線を扱いはじめたばかりの頃には、技術者や医師が予期できなかった影響を受け続けて、ついには障害を発生させたという事例も数多い。
しかし、なんといっても歴史的に最も有名な放射線障害にかかわる事故(といより事件)は、広島と長崎に投下された原子爆弾によって発生した、放射線の被曝による影響といってよいだろう。
1945年8月6日、広島市の上空に投下された原子爆弾によって、死亡した人の数は114,000人を数える(当時、広島市には約350,000人がいたと推定されている)。
長崎に原子爆弾が投下されたのはその3日後の8月9日で、70,000人の生命が奪われた(当時の長崎市には約240,000人がいたがいたと推定されている)。
当時のこの二市にかかわる記録映画を見ただけでも、その被害の凄まじさは言語を絶するものであるのがわかる。
この出来事をを歴史的にどう評価するかとなると、実に様々な側面をもった出来事だけに、軽々しい表現は避けなければならない。しかし、放射線影響の研究に関していえば、たいへん貴重なデータを提供したという事実を認める必要がある。
本来なら起きてはならない事態だけに、理論による計算や小規模な実験では得ようのない現象を目の前に展開させた。それらの調査や観察によって知られた内容は、放射線の影響や素顔を明らかにする、重要な手掛かりを与えてくれることになった。多くの人々の生命によってあがなわれた、貴重な科学的資料なのである。
実際に、広島と長崎の二つの都市へ原爆が投下されたあと、いわゆる「原爆の被害」に関して、多くの追跡調査とそれにもとづく分析がなされてきた。いまでも追跡調査や分析が続けられているものも多い。
核分裂によって発生した放射線の正体はどのようなものか、そして、その放射線が人々に与えた影響とはー。
その影響についても、被爆後まもなく現れた早発障害の詳しい原因、ずっと先になって現れる晩発障害の具体像、ともに初めて明らかにされる解析内容となった。
そこで明らかになったひとつの事実は、「原爆は放射能によって人を殺傷する」という一般的に広がっているイメージが、必ずしも的を得た理解ではないことだ。
放射能という言葉は「放射線を出す能力」をさすから、「原爆の放射能による被害」とは原爆が爆発(核分裂)を起こしたときの放射線、分裂によって生まれた放射性物質から出た放射線、これらの放射線によって受けた被害と読み直してもよいだろう。このような原爆にかかわる放射線が人々を襲って殺したのは事実だとしても、放射線によって広島では十万人以上の人が死んだというのは、正しい認識ではないということがわかったのだ。
*ヒロシマ原爆の被害の実態とは
ヒロシマ原爆の核爆発によって生じたエネルギーが、どのような姿をもって人々を襲ったか。前代未聞のできごとだけに、その実態をつかむまでには時間が必要だった。
さまざまな調査やシュミレーション研究などの結果、原爆の爆発によって放出されたエネルギーの50%、つまり半分は猛烈な爆風となり、35%は熱エネルギーとなったのがわかった。
爆発によって数十万気圧という超高圧がつくられ、周囲の空気が瞬間的に大膨張することで爆風が生まれた。その風速は、爆心地付近で秒速280メートル、3.2km離れた地点でも秒速28メートルという想像を絶する猛烈なものだった。
また、爆発で発生した火の玉は瞬間的に数百万℃にもなった後、表面の温度が7,000℃の火球となって、地面や周辺を熱照射する。この熱によって、爆心地から1.2km以内の人は致命的な熱傷を受けることになった。
こうして、原爆エネルギーの85%が爆風と高熱になって、人々に大きな被害を与えたのであった。そして、爆発エネルギーの残りの15%にあたる部分が、放射線のエネルギーとなって放出された。
まず爆発とともに、核分裂で生じる中性子(線)とガンマ線が、上空の爆発点から降り注いだ。つづいて、核分裂によって生まれた新たな放射性物質が崩壊を起こして、アルファ線やガンマ線、ベータ線が放出される。また、中性子が地上の建物などに衝突して生み出した、放射性物質からの放射線も含まれた。
これらの内容は、日米が合同でつくった原爆放射線を評価する検討委員会などで長年検討された過程においてわかってきたことである。ヒロシマ原爆の多大な被害は、まず原爆エネルギーの85%を占める爆風と高温によって引き起こされ、残り15%のエネルギーをもった放射線の影響が加わった。
この事実をふまえることで、放射線の影響に関する調査と研究が、より具体的かつ正確にすすめられることになった。人間は、どの程度の放射線量まで平気でいられるか、どのあたりの量から要注意としなければならないのか、大きな手がかりを与えてくれたのである。
*原爆の放射線による障害
ヒロシマ原爆によって浴びせられた放射線の量は、爆心地からの距離や遮蔽物の有無などによって異なり、数ミリシーベルトから6,000ミリシーベルト以上までと幅が広い。平均では約160ミリシーベルトとされている。
この放射線による被害の度合い、つまり重症度は、ほぼ浴びた線量によって決まる。ある程度以上の量の放射線を浴びると症状が出はじめ、線量が多くなるにしたがって症状の種類が増え、その症状も重くなる。
原爆の場合、爆風と高熱による被害が大きかったため、映像記録などの「被爆のありさま」としては、外見もわからないほど焼け焦げた無残な遺体が多い。これは前述のように熱風によるものであり、放射線による障害としては(程度の差こそあれ)他の被曝ケースと質的に変わるものではない。
大量の放射線を浴びた人の急性の症状(影響)としては、まず脱力感、吐き気、嘔吐などが現れる。そして数日のうちに発熱、脱毛、下痢、喀血、吐血、血尿などが見られる。また、骨髄組織が損傷を受けることから、赤血球や白血球の減少も目立つようになる。
こうした症状は、基本的に放射線の量が多いほど顕著となり、その後の体調変化も異なってくる。細胞やDNAが受けたダメージの程度によって、臓器としての損傷の深刻度も異なり、どのような経過をたどるのか決まることになる。
その条件を大まかにいえば、まず急性の症状の経過について、二つのケースに分けられる。
まず、細胞に修復力や増殖力があれば、時間とともに回復する。この場合、まったく後遺症のようなものが残らないことも珍しくない。放射線そのもは体内に蓄積したり毒のようになって体内に残ることがないのだから、一時のダメージから完全回復する可能性も高いのだ。
もし細胞の修復力や増殖力が弱ければ、臓器の損傷は深刻なものとなる。障害が回復するまで身体がもつか、あるいは障害に耐えて生命を保てるか、または耐えられなくなるか。あまりに大量の放射線を浴びれば、全身にわたって細胞がダメージを受けての死亡ということもありうる。
*晩発的影響と遺伝的影響への誤解
障害の種類にはもうひとつ、被曝から何年もたった後に、おもに遺伝子関係に現れる晩発障害(晩発影響)がある。これは、放射線を浴びたときDNAや染色体が傷つき、細胞の修復はできたが遺伝子レベルに異常が残った。その結果が突然変異となって、時間の経過とともに症状として明らかになったもの、と考えられる。
白血病や各種のガンがその代表で、ヒロシマ原爆の調査でも被爆者にガンが多く見られるとの報告がある。そして、もうひとつ目立つのは胎内被爆者と幼少期被爆者に特有の障害が見られること。胎児のときに被爆した人には知能発達遅延が、幼児のときに被爆した人には成長や発育の遅滞が見られるという。「分裂がさかんな細胞ほどダメージを受けやすい」という放射線の影響を思い出してもらえば、理由がわかるはずだ。
しかし、同時に、放射線の影響は「非特異的」であることを思い出してほしい。他の原因によってもガンは発生するし、個人の遺伝的な特性によって発ガンしやすかったり発病にいたらなかったりする。つまり、ある以上の放射線を浴びた場合、ガンが確率的に発生しやすくなる。しかし、この量を超えたらガンになるという「しきい値」は存在せず、放射線量が増えるほど「ガンの可能性は高くなる」としかいえない。
もちろん、多量の放射線を浴びたら必ずガンになるというものでもない。その点で脱毛などのような「確定的影響」とは異なる性質をもっている。そして、障害の発生確率の問題であるから「確率的影響」と呼ばれている。
繰り返しになるが、放射線を浴びるとガンになるという表現は正しくない。放射線を浴びるとガンになる確率が高くなるというのが、確率的影響を語る時の正しい表現なのである。
ところで、原爆の晩発影響として心配される障害のひとつとして「遺伝性の障害」がある。ひとくちにいえば、原爆被害者の子供には先天的な異常や染色体の異常が出やすくなる、といわれてきたのであった。
その理由は、放射線によって遺伝子の突然変異が起きるのだから、生殖細胞の遺伝子に突然変異が起きる可能性も高いはずだ。すると、被爆者から生まれてくる子供にも、精子や卵子を通じて遺伝子レベルの異常をもつ子が多くなるはずだ、というものだった。
ところが、事実は違った。
いくつもの調査研究グループや調査プロジェクトが、追跡調査や疫学調査によって被爆した人々の遺伝的な影響を迫ったのだが、現在のところ影響ありとする特別なデータは見つかっていない。
一方で「親が被爆者だから子供にも影響が出る」と考える人も多いが、それは想像という根拠のないものをもとにいうのではなく、現在も続けられている、科学的な研究の結果にもとづいて判断されるべきものである。
このたぐいの誤った想像からくる解説に最も苦しめられたのが、被爆者の人々とその子たち。被爆したというだけで、その子が社会的な差別を受けて、就職や結婚などでも大きなハンディを背負わされてきた。それも過去の話ではなく、現在でも受けているというのが実情だ。これだけでも、放射線の影響について意味なく怖がるほうが、よほど社会的に恐ろしいことだとわかるのである。
放射線による障害の歴史を見てくると、三つの時期に大きく分類することができる。
まず最初は、放射線の急性障害がおもに問題になった時期。レントゲンによってエックス線が発見された直後から、エックス線研究ブームともいうべき状況のなかで発生した障害である。特性をほとんど知らぬまま扱ったことによるもので、いまとなっては因果関係が最も明らかな障害でもある。
これに続くのが、被曝後、時間がたって現れる晩発障害がおもに問題になった時期。急性障害を防止する対策がとられたことで、障害は発生しなくなったように見えた。ところがそう見えたのは一時的なことで、その後時間をおいてからダメージが顕在化する障害もあることが判明した。放射線量や被曝のパターンによっては、急性の障害は見られなくても(あるいは急性障害だけで終わらずに)後から別種の障害が現れることを知ったのであった。
エックス線やラジウムの利用が始まった当初は、患者や医師あるいは技師のあいだに見られる種しゅの障害と放射線との因果関係は明らかではなかった。放射線は目に見えないこともあって、安全だといった思い込みもあったようだ。しかし、その後の多くの経験によって、1900年頃からエックス線自体に障害の原因があるということがわかりはじめ、必要以上に人体などに当てない工夫が始まった。
たとえば、エックス線発生装置と患者のあいだにフィルターを置いて、弱い放射線を遮蔽してしまう措置や装置の開発。あるいは患者との距離を遠くするなどの、放射線の性質を利用した対策がとられた。その結果、1900年代初期の頃になると、放射線障害の発生は目に見えて少なくなった。
この結果から医師たちは、こうした放射線対策が万能と考えて、エックス線による診断や治療をさらに進めた。ところが、こうした「放射線の量が多すぎることで発生する障害」に代わって皮膚ガンや白血病などのような「放射線の量にしたがって発生確率が増える症状」が確認されはじめた。
こうして最後にガンが注目されるようになった時期が始まった。急性障害だけでなく晩発障害への対応もはかられたにもかかわらず、さらに放射線影響と考えられるガンがいわれるようになったのである。
このような経過をたどって、現在の放射線防護の議論の中心は、「量に応じて特定の症状が現れる」ものから、「量に応じて発生確率が高まる」、いわゆる「放射線のリスク」にどう対処するかという点に移行することになる。
*積み重ねられた防護データ
放射線とさまざまな障害との因果関係が明確になるにしたがって、法的に放射線の使用を規制しようとする動きが始まった。この規制化への動きを加速する要因になったと思われるのが、戦時中のイギリスで起きた事件である。
大一次世界大戦のただなか、戦傷者を救護するためにエックス線診断が活躍した。しかし作業環境が悪かったことから、イギリス軍でエックス線診断に従事した人たちは、防護がほとんどない状態で長時間の診断をしていたのであった。イギリスの放射線学会はこの事態を憂慮して、軍部に対して労働条件の改善をおこなうよう勧告している。
1920年代に入ると、さらにエックス線の診断技師に障害が増える。見過ごせない状況となって、イギリスでは、民間の任意団体として「英国X線及びラジウム防護委員会」が発足、放射線作業の基準に関する勧告を発表した。
こうした動きに刺激されて、1925年にロンドンで開催された第一回国際放射線医学会議では、放射線防護のための国際組織をつくることが議論された。そして、3年後にストックホルムで開催された第二回の会議によって「国際X線及びラジウム防護委員会」が結成される。1950年には名称を「国際放射線防護委員会」と変えて、放射線防護に関する世界的なオーソリティとして現在にいたっている。
放射線防護に対するグローバルスタンダードを提供しているこの国際放射線防護委員会は、一般の公衆と放射線下で作業する人に関する勧告を出している。それぞれの勧告内容は、各国における放射線障害の防止に関する法律などに反映されている。
このように、放射線の発見から障害の認識、そしてそれにともなう防護の検討の道のりは、一世紀をこえる歴史の産物といってよいだろう。その過程におけるさまざまな経験が、放射線障害を防止するための土台となる知見として今に活かされている。
なかでも放射線の防護にとって、とくに重要なデータとなったのは、第二次世界大戦の末期に不幸にも二度にわたって日本に投下された原爆であった。原爆は投下された直後、放射線の急性障害(早期障害)が発生している。が、放射線防護の検討をするにあたって、もうひとつ重要な点は、晩発障害といわれる障害である。
この晩発障害を追跡するため、1947年には原爆障害調査委員会、のちの放射線影響研究所が被爆地である広島と長崎に設立された。
研究所では、1955年の国勢調査の付帯調査によって把握された被爆者にもとづいて、約十二万人の固定した人口集団を設定して、予測される放射線の晩発障害に関する調査を続けてきた。具体的には、被爆者の白血病、白内障、被爆小児の成長発育、出生前被爆者と被爆二世への影響、などに関する調査である。
放射線業務に従事する人が「これ以上放射線を受けてはいけないとされる量」である線量限度を定めるにあたっても、こうした被爆者の疫学調査から得られた結果が用いられている。また、放射線の影響を解明し、必要な措置を施すにあたっての重要な基礎データとなっているのも、もちろんのことである。
100ミリ以下で死亡した方 3人目
長尾 光明
2003年1月、福島県富岡署に労災申請
福島第一、浜岡原発、ふげんで被曝労働。
77年10月から82年1月まで4年3ヶ月従事。70ミリシーベルト被曝。
多発性骨髄腫。2004年1月労災支給。
すべての情報開示と完全な補償を求め雇用主の石川島プラントや東電に話し合いを申し入れたが拒否され、04年10月7日、「原子力損害の賠償に関する法律」に基づき4400万円の損害賠償を求める裁判を東京地裁に提訴。
2007年12月死亡。82歳。
今までの三人は、実名です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/914.html#c56
森ゆう子が、「下品な笑い」を飛ばす女であることは
事実である。
これからも 子供とおかあさんの為に、頑張ってください。
応援しています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/131.html#c1
放射能の危険性はまだよくわかっていない部分も多い。
安全だと証明する事は出来ない。
巨額の利権が絡むので客観的な研究が少ない。
100mSv以上の放射線を浴びた場合の危険性はほぼすべての科学者が認めている。
1Sv以上を浴びると急性障害で死に至る事が多い。
5mSv以上では確実に急性障害で死ぬ。
確実に放射線はDNAやたんぱく質結合を破壊する。
できるだけ浴びない方が低リスクな事は確実。
>ご存知の方、教えて下さい。
自分で調べろバカ。すぐ他人に頼るから騙されるし、自分の意見がもてない。
「誰々はこう言ってる」ってのを鵜呑みにするバカはそろそろ絶滅した方がいい。
自分の力で調べ、自分の力で考える時代だ、主要な論文の多くはネットで読める。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/103.html#c10
私は「安全厨と政府関係者」ではなく、一般人だ。
コメントするならもっと具体的にしてみろ。
そして、もっと勉強して正しい知識を身につけな。
4人目以降はどこかで
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/914.html#c59
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