100. 2011年5月28日 22:54:57: soraAYXYj2
「小沢一郎元代表こそが危機のときのリーダーにふさわしい。こういうときこそ小沢さんに首相を任せ、私は全力で支えたい。」
その通り。
歴史観も世界観もない勉強嫌いな御仁の反小沢のワンパターンな投稿にうんざりする。よけいなこと思うが親としての子供の教育環境が心配。そうでないことを祈る。
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年5月 > 28日22時54分 〜 ★阿修羅♪ |
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その通り。
歴史観も世界観もない勉強嫌いな御仁の反小沢のワンパターンな投稿にうんざりする。よけいなこと思うが親としての子供の教育環境が心配。そうでないことを祈る。
この人の言っている事は正しいと思うが、何で「亀ちゃんファン」て投稿者がこのコメントをわざわざ選んで投稿したのか、意図がよく分からない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/750.html#c24
この証言が、もし嘘なら偽証罪に問われる可能性あり。
また本当かどうかは調べれば分かるし、
曖昧なら更に突っ込みが入る。
「犯罪だから領収書は切られていない」というような論理は
意味をなさない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/776.html#c31
安住 淳のような人物を代議士にしてハいけナイトオモイマス。
大地の神、海の神、山の神八百万のの神もお怒りでしょう。
でも選挙なさるのは 「宮城五区」有権者ノミナサン。
かれを国会へおくるにはメリツトがアツタノデショウ。
安住 淳議員も選挙を切望シテマス。宮城五区ノミナサンハンダンガタノシミデスネ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/778.html#c16
コイツは日当月給の車両部品・コンビニ配送の仕事ばかりしていて、堅気のサラリーマンの経験がない高齢者ですから、タクシーの領収書は昭和の頃のように「手書き」だと思い込んでいるんですよ。脳みそも足りないけれどね。
憲法7条のみが国事行為とは、恐れ入ったな。
憲法7条が3条の補足であることは、明らか。
じゃあ、聞くが、例えば米国の大統領が訪日したときに謁見するのは国事行為ではないのか?
憲法7条の10項目だけが国事行為などと、天皇陛下をないがしろにするな。
しかし、ふくいちからの汚染、絶望的ですね。
主に常磐線、東北線に囲まれた東京〜仙台間はもは1mSv/年以上の被曝を強いられるところがほとんどなのでは。その周辺部も相当微妙。
ここまでの民間の調査結果などもふまえると、本当に常磐線沿い、東北線沿いの汚染が高いように見える。風の通り道か。あとは、雨のタイミングにより、不規則にホットスポットが形成されているように見える。関東では柏、足立、葛飾など。
総員退避とはいかないと思うので、寿命短縮、発病リスクと直面して生きていく他ないのか。せめても比較的高線量地帯の子どもはなんとか助けたいのだが。
民は結構打たれ強いので、即日本終了とは思わないが、放射能汚染を気にしない生活にはもう戻れない。健康被害も覚悟しなければならないし、賠償金の片棒も(電気代か税金かで)背負わされることを覚悟しなければならない。せめて差し違えに原発を葬り去る位のことをしておかないと・・・
第二のふくいちが起きたら、あるいはふくいちが破局的に悪化したら、次は日本終了だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/750.html#c25
政府としては、東電側の報告を信じて事実関係を発表せざるを得ないとの立場を強調したつもりだろう。だが、これは原発に関する政府(=経産省・原子力安全委員会)と東電との技術力の差を示している。それは、東電による技術的な措置について、その是非を判断する能力が、政府には無いと言うことである。具体的に言えば、原発の保安・安全操業について、政府よりは電力業界や原発機器メーカーの技術者の方が、遥かに豊富な技術的経験や知見を有していると云うことである。
原発を自動車に例えて見れば分かる。自動車が暴走した時、それを制御するのは運転手(=電力会社)であり、メカの問題点を見つけるのはメーカーの技術者である。自動車の型式を審査する経産省の役人は、審査基準に合致しているかを、立会検査と書類の上で判断するだけだ。原発でも、その点は全く変わらない。経産省の役人は原発の運転・保守そして事故に関しての知見は、民間企業に比べはるかに劣るのである。
原子力安全委員会の班目委員長は26日、「中断がなかったのなら、私はいったい何だったのか」と不信感を表したそうだ。だが、それは身から出た錆なのだ。つまり、12日早朝に菅首相と斑目委員長がヘリで原発を視察したが、その行動やそこでの斑目委員長の発言が、福島原発の吉田所長やスタッフにとって価値の無いものだった。極論すれば、技術的な無知を曝したのではないだろうか。そのように推測している。
なぜそう言うか。斑目委員長はその就任の挨拶で、「原発の安全については素人」と述べた。その通りで、原子炉中の熱水の流体力学に関する専門家のようだが、核反応制御とか原子炉の暴走を止める技術的知見を有する学者ではない。原子力安全委員長として「海水注入」をすべきか、止めるべきかの判断を下さなければならない立場にありながら、その判断を下さなかった。このことから見ても分ることだ。
だから、福島原発の吉田所長と技術スタッフは、政府から的確な指示があるとは考えなかった。官邸に海水注入予告のFAXを送信した後は、実行するのみであった。所長の胸の内は、現場の実情を知らない東電本社はもちろん、東工大卒を振り回す菅首相や斑目委員長、原子力安全・保安院など、素人が「要らない口を挟むな」ということであったと想像できる。現場の長とは、そう云う気概を持つのである。
処で、以前にも書いたが、原発の安全行政は40年以上の間、安全確保に必要な技術について進化がなかったようである。ただ、検査員が700名に増えただけだ。創り上げた「安全神話」に乗り、逆に手を抜いたのではないだろうか。週刊誌などの記事を読むとそのような感じを持つ。そして、今回明らかになったように、【技術力で東電の方が、政府より上であった】ことが、事故の遠因だと思うのである。
即ち、人に依っては原発に関する力関係は【東電>経産省>他の電力会社】と言う。
(25日NHKニュースによる)。この見方は、筆者の経験から言えば頷ける。その結果、極論すれば、日本の原子力安全基準は【東電の基準=政府の基準】となったのではないか。そして、東電を中心とする原子力村(=原子力推進の学者や企業の技術屋)が構成された。「安全神話」に乗り手を抜いたとは、そう云うことである。
40年前の日本は、耐震性については、日本独自の基準を設けたが、後は米国原子力規制局(NCR)の基準を翻訳したものであった。自ら試行錯誤した結果、原子力の安全基準を設定したNCRには理念があった。NCRは「炉心溶融の危機」を想定していた。だが、日本の原子力村では、炉心溶融の危機を語ることはタブーであった。それを語る者は、京大の原子力研究者である【熊取6人衆】のように原子力村から排除されていた。
枝野官房長官の発言は、いみじくも日本の原子力行政(=そのほとんどが自民党政権時代に利権と結びついてできたもの)の矛盾と言うか、欠陥を示したことになった。日本の原子力行政には構造的欠陥があると言うことだ。
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=109508
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/795.html
民主党代表選その他の小沢氏と菅氏の発言を鑑みれば、両者の政治的資質が隔絶していることは歴然としている。
にも拘らず菅氏が総理となっているのは、原発を安全として信じさせて推進した勢力と同根のものに由来する何かが恐らくあるのだろう。
日本国民の、事実を直視して合理性な判断に到達することのできない国民性が今日の終末的な事態を招いてしまったと言える。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/793.html#c8
第1の条件 強力なリーダーシップ=全責任を担う覚悟がなく、「将帥」の資質なし。
第2の条件 健康維持=ひどい酔っ払いで、アルコール中毒気味という。フランス・ドービルでの「G8」に出席中、ピエロのような赤鼻、赤ら顔を世界の目に晒し、「肝臓障害」を窺わせている。相当のストレスによる心労を感じさせる。
第3の条件 情報収集力=情報収集力が欠如しており、東京電力福島第1原発1号炉の「海水注水中断」問題で、注水を続行していた現場の吉田昌郎所長にも信頼・信用されず、情報が、85日も隠蔽され、菅直人首相自身が騙され続けた。
第4の条件 圧倒的多数の勢力形勢=民主党内を統率できず、衆院議員305、参院議員106人計411のうち、菅直人首相は、206人しか支持を得ていない。自民党が提出しようとしている「菅内閣不信任決議案」に小沢一郎元代表、鳩山由紀夫前首相、前原誠司前首相、羽田孜元首相らの派閥が、賛成に回ろうとしている。岡田克也幹事長、安住淳国対委員長ら党執行部は、「造反者は除名するぞ」「不信任決議案が可決されれば、衆院を解散するぞ」などと脅しているが、岡田克也幹事長に党をまとめる統率力がなく、むしろ、反発を招き、党分裂へと傾斜しつつある。
第5の条件 参院選挙・総選挙での勝利=菅直人首相は、2010年7月の参院選挙で民主党を大敗北させ、また、支持率低下により、次期総選挙でも大惨敗して、政権を失う恐れがある。
第6の条件 挙党体制の確立と友党との結束=「脱小沢」にこだわり、挙党体制を確立することを拒否、友党である社民党には、「沖縄普天間飛行場移設」についての日米合意に反対されて逃げられる始末。
第7の条件 マスコミとの関係を良好にする=首相記者の「ぶら下がり会見」をほとんど拒否、内閣記者会での記者会見では、一方的にしゃべくり、記者団からの自由質問を受け付けず、産経新聞の名物記者から「どうして政権にしがみつくのか」と批判された。また、フランス・ドービル「G8」後の記者会見でも、記者団から2つの質問を受けただけで、さっさと姿を消したといい、不評を買っている。
第8の条件 用心深い首相の発言=失言を恐れるあまり、発言が用心深く、かつ一方的になり、「国民への窓」であるマスメディアを通じてのメッセージの力が減殺され、国民との距離が広がり、真意が伝わりにくくなっている。支持率低下の元凶は、菅直人首相自身にある。
第9の条件 国民世論への配慮=パフォーマンスばかりで、自分のことのみアピールして、国民の声や気持ち、すなわち「民意=天の声」を十分聞いていない。為政者は、「聖人」でなくてはならない。「聖」とは、「杖を持って挺立し、神に祈りながら、耳を澄ませて、民の声を聞く為政者の姿」を表している。
第10の条件 政権の求心力=気に食わない同志を徹底的に排除し、遠心力のみが働いている。権力を握っていれば、何でもできるという思いあがりが、禍している。
第11の条件 潤沢な資金力の確保=内閣官房機密費と政党助成金を手にしている。
第12の条件 官僚の支持=政治主導にこだわり、高級官僚を怒鳴り散らし、多くの高級官僚から嫌われ、そっぽを向かれている。早い話が「鼻つまみ者」なのである。
第13の条件 野党対策=野党党首に非礼な態度を取り、自民党、公明党の取り込みに失敗し、内閣不信任決議案の提出を招こうとしている。
第14の条件 内政・外交の失政を回避=唐突に消費税アップを打ち出すなど行き当たりバッタリの姿勢で、内政に失政を続け、中国、ロシアからはコケレされて、外交に弱いという欠点をさらけ出している。日米外交も、「普天間」「TPP」問題では、少しも成果を上げていない。
第15の条件 最悪のシナリオ・東アジアの戦乱への備え=米国が仕掛けている「第3次世界大戦」、そのなかでも「朝鮮半島核戦争」に対する備えは、出来ていない。
第16の条件 不況克服への対策=景気政策は、ゼロである。だから、ちっとも景気がよくならない。
第17の条件 円をバランスよく安定させる=円高を食い止められない。1ドル=80円→70円→60円へと進む恐れがある。
第18の条件 閣僚、副大臣、政務官などのポストの安定確保=小沢一郎元代表支持派の政務官の1部が政権から離脱。閣僚、副大臣、政務官などの一斉引き上げの動きもある。
第19の条件 閣内の統一=海江田万里経済産業相が発表しようとした「浜岡原発運転停止」の記者会見を横取り、フランス・ドービルでの「G8」で、1000万世帯の屋根に設置して太陽光パネルで発電する構想(ソフトバンクの孫正義社長発案)を突然発表し、寝耳に水だった担当相の海江田万里経済産業相を困惑させ、「閣内不一致」をさらけ出している。
第20の条件 調整役の存在=民主党内には、かつての自民党の椎名悦三郎、西村栄一といっただれからも尊敬され、信頼された「調整役」が不在である。故に、敵対している勢力どうしが、剥き出しの激突をしている。
以上、結論的を言えば、菅直人政権は、もはや「政権の体」をなしていないのである。こんな首相をいつまでも担いでいると、日本国民は、多大の被害、すなわち「菅災害」を被ることになる。マスメディアのなかには、「こんな国難の時に、政局でもあるまい」と奇麗事を言っているコメンティターが少なくないけれど、菅直人首相を支持・擁護しているうちに、国民の多くが、「菅災害」を受けた場合、その責任を取れるのであろうか。東日本大震災の被災各地では、大震災発生から85日を経過しているのに、まだまだ「瓦礫の山」が放置されたままで、避難所には、10万人が避難所暮らしを強いられている。これこそ、「菅災害」そのものである。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/68fafc55ac9f269f932091c8c0b744b6
彼らは現実の政治や政治家を認めない。
いわゆる極左や極右だ。
こいつらは現実を認識できない片輪者にすぎない。
だから本当に具体的なことはなに一つ言えないのだ。
現実とは何か理解できないのだから
当然、一生涯、組織を動かす地位も権限も持てない
チンピラで終わる輩であり、彼らの心の中にあるのは
彼らが羨望してやまない権力や名声への
激しい嫉妬のみ(笑)
もちろん政策など1ミリも重い描いたこともない。
しょせんは重度のネット依存症か廃人に過ぎない。
インターネットは貴重な情報を提供してくれる場であると
同時に彼らのようなゴミのプレイグランドでもある。
ゴミはゴミとして扱うように(笑)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/760.html#c9
業界団体の太陽光発電協会の2020年の目標戸数は530万戸なのだ。菅が示した目標値は、この倍近い数字だ。おいおいっ、破れかぶれの言いたい放題!一体どんだけ嘘をつきゃいいんだ?絶体に達成出来ない数字をいけしゃあしゃあと語るのだ。何があっても、首相の座にしがみついて放さないふてぶてしい態度は日本の恥だ!
「難しい数字だが、やれないことはない」と放言しているのだ。原発事故で嘘八百ついてきたことで、嘘をつくことに何ら抵抗がなくなったのであろう。それを裏付けるように、福島原発1号機への海水注入が一時中断した問題で、安全保安院の西山審議官は26日、海水注入の3時間以上前の3月12日午後3時20分ごろに東電から事前報告として送られてきたファクスは、同時に内閣官房にも送信されていたことを明らかにした。
菅は国会では「東電から報告はなかった」と答弁している。真相は不明だが、最初から最後まで嘘をつきまくって未だに首相の座にいるのだ。首相からしてこれだから、日本の政治は終わっている!腐り切って鯛から鰯になった自民党の谷垣総裁は、菅内閣不信任決議案について「大震災と福島原発事故の対応でこれだけ問題がある政権だから、野党として必ず出さなければならない責務がある」と述べ、不信任案を提出する方針を表明したという。
同じく煮えたか煮えないのか解らない民主党・小沢派の連中は、この不信任決議案にどう対応するんだろう?ここで菅を引きずり降ろすことが出来なければ、小沢氏は菅の軍門に下った敗軍の将になってしまうのだ。それでいいのか?
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-763.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/797.html
子供でも分かる、菅に総理としての資質がないことは。
139は伸子か?気持ち悪いのひとこと。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c152
「民主党内は一致結束した行動をとってもらえるものと私は信じている」と菅氏が言っていたが、自分に都合の良い時だけこの表現だ。一致結束した行動をとらずに、今日の民主党に成り下げたのは誰なのだ。
時は既に遅し。小沢氏の腹はもう決まってしまった。
「菅総理は、一日でも早く代わった方がいい」とウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで、ハッキリと断言したのである。もう後には引かない筈だ。
「このままでは日本の政治はぐちゃぐちゃになる。老骨に鞭打って頑張る。」
天命に従うという表現は好んでいないようだが、「天の命ずるまま、もういらないと言われれば去る。」と述べていたが、もう要らないという事はない。天命は小沢氏が総理大臣として、この大国難を克服すべく、政治家が自ら決断し、国民の為の政治を実行する内閣を造り上げる事だ。
以下、小沢一郎氏の言葉
「太平の時は誰でもいいのだ。うまくいっている時は。困難、危機の時だから、それに相応しい人を選び、相応しい政権を作るのだ。日本人は平和ぼけしているから、まあまあ争わないで、まあまあ仲良くという話になる。仲良くしたって、何も解決できない。当たり障りのない話をしているだけだ。波風立てずに、丸く丸く。これでは、政治家など要らない。役人に任せていればいい。」
「消え去ろうと思っていたが、もう一度仕事をやらねばならないと私は思っている。」
小沢総理の誕生は、天命である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/798.html
「は」が余計でした。
一次産業は、多分これからものすごい苦難に陥るだろうと思います。農業漁業を中心として商品が売れないということになるだろうと思います。そして住民たちは故郷を追われて、生活が崩壊してくことになるはずだと私は思っています。東京電力に賠償をきちっとさせるという話もありますけれども、東京電力がいくら賠償したところで足りないのです。何度倒産しても多分足りないだろうと思います。日本国が倒産しても、多分あがないきれないほどの被害が、私は出るのだろうと思っています。本当に賠償するなら。ということです。(2011年5月23日参議院・行政監視委員会における小出裕章氏の発言より)****
震災の少し前、妻が買ってきた味噌がとても美味しかった。この味噌の生産地は福島県楢葉町で、Jビレッジで合宿をするサッカー日本代表の御用達でもあったらしい。震災後、この味噌を再び買いに行ったがすでに売り切れており、再入荷の予定はないようであった。日本という国は世界でもトップクラスの豊かな食文化を持つ国である(個人的には世界最高だと思う)。
四季折々に旬があり、お米を主食として豊富な海の幸、山の幸をそれぞれの地域の人たちが工夫をこらして調理する郷土料理がある。しかも非常にヘルシーでもある和食は、世界の国々からも注目されている。しかしながら――。この素晴らしい食文化も、このたびの原発事故で危機に瀕することになる。
福島第一原発から飛び出した放射能が田畑に、そして海に、どれほどの被害を与えるのか、いまのところ正確にはわからないが、きちんと調査をすれば驚くほどの広範囲に放射能汚染が広がっていることは間違いなく、福島のみならずその周辺の地域、太平洋沿いの海岸地域の食文化が深刻な打撃を受けるか、あるいは壊滅することが考えられる。
ただし、政府はそういう事態を簡単には認めないだろう。というのも日本を長らく支配してきた霞ヶ関独裁体制は、国民の健康など元々関心はほとんどなかった。これは、過去の公害や薬害、あるいは農産物の輸入基準などにおける対応を想起すればすぐにわかることだ。いま、福島県のアドバイザーをつとめる山下俊一という長崎大学の教授が一部で批判されているが、この手の輩は過去にも多数、存在していたのであって、その延長線上にある人物が今回も当然のごとく現れたにすぎない。
そうしたなかで、ここのところの東電の動向を見ていると、いよいよもって賠償金の支払いを最小限に抑える、菅直人的表現を使えば「最小賠償企業」を志向することを鮮明にしている。決定した役員人事では会長の勝俣が残留し、社長の清水が退くことになった。つまりこの会社の最大権力者は勝俣であり、その勝俣からすれば東京電力という組織を守るためのもっとも重要な局面で、高血圧とめまいを理由に入院するようなひ弱な社長は論外ということになる。
新社長に就任する西澤という人物は勝俣の子飼いだそうだが、(顔で判断するのは反則ではあるが)いかにもイエスマンという風情である。もちろん、清水だってイエスマンではあったろうが、勝俣からすれば不規則発言をしかねない危うさがあったのだろう。そして東電はこの勝俣を先頭に「最小賠償企業」を目指す。では、この目論み成功するのか?
今回に限っては成功しないのではないかと私は思う。なぜなら、小出裕章氏がおっしゃるように、今回の事故の賠償を真剣にしようとすれば途方もない金額に上ることは間違いないからだ。東京電力はこれまで、原子炉の安全性を高めるための投資を極力してこなかった。なぜならば、本当にこれをやろうとすれば莫大なコストアップになるからだ。それよりむしろ安全マージンを削ることでコストダウンすら図ってきたのである。
で、その代わりにやったのがーー。マスメディアにカネをぶち込んで「原子力発電は安全です」と大々的に宣伝することだった。ここ最近、やっと東京電力の広告宣伝予算の多さが異常であることが指摘されるようになったが、しかしこれとて実際に原子炉の安全を高めることに比べれば、はるかに安い投資だったのである。
そうして、このカネの力で東電はメディアをコントロールしてきた。だが、このたびの事故において国民が受けた絶対損害額は、原発の安全デマを広めるためのに投入してきたこの広告宣伝予算のトータルとすら比較にならない。しかも、これまで政府や東電側に荷担をしてきたメディアの人間にとっても放射能は等しく降りかかってくる。当初こそ政府の情報統制もそれなりに機能したかもしれないが、とてつもない災害が現在も進行中であること、しかもそれに伴う信じられないほどの健康被害が今後起こること、それが人災であることを一般の人たちも徐々に知り始めている。
もちろん、まだ世の中を大きく変わるまでの数には至っていないが、日本が世界に誇る堅牢な情報統制の壁はいたるところで崩れ始めている。政権交代をしてもなお崩れなかったこの壁だが、人類史上最大規模の災害によってついに崩れると私は思っている。そしてその時、東京電力の目論みは消滅するはずだ。
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2011/05/post-d6f6.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/799.html
安住の選挙区は宮城5区だ。石巻市、東松島市、大崎市、遠田郡湧谷町・美里町、牡鹿郡女川町。
まさに大震災の被災地そのものだ。選挙自体が可能なのか。仮に被災地の選挙区は繰延のような措置が採られたら自身は安泰だと思っての発言か。
そんなことを脳裏に浮かべながらの発言なら個利個略そのものだろう。
ちなみに過去の宮城5区の衆院選の結果は次のとおりだ。安住は必ずしも強い候補ではない。
第45回総選挙(2009年)
安住淳(民主党) 89,484
斉籐正美(自民党)63,303
*政権交代への期待感があり安住にとっては最も追い風のあった選挙だろう。しかし対立候補に圧勝というほどの数字ではない。
第44回総選挙(2005年)
安住淳(民主党) 78,205
斉籐正美(自民党)68,485
第43回総選挙(2003年)
安住淳(民主党) 73,135
斉籐正美(自民党)64,122
第42回総選挙(2000年)
安住淳(民主党) 69,459
土井喜美夫(自民党)68,237
仮に解散総選挙が行われ宮城5区でも選挙が実施されたら安住の当落予想はどうなのだろうか。
選挙のプロではないのでなんとも言えないが、菅政権のていたらくからして安住の当選は結構厳しいと思えるのだが。
それより菅総理自身、東京18区(武蔵野市、府中市、小金井市)での当選は可能なのか。
先の統一地方選でも、武蔵野市は民主党候補を徹底的に絞ったので全員当選したが、18区で最も有権者の多い府中市では民主党候補はバタバタと落選した。なお、小金井市は市議選は無かった。
過去の選挙でも民主党への追い風が最も強かった09年の選挙こそ圧勝だが、05年の小泉郵政選挙では長年武蔵野市長を勤めた自民党候補に肉薄されている。
菅総理に対する国民の目は厳しい。それは東京18区の有権者も同じ。メッキの剥がれた菅総理に強力な対立候補が出れば、菅総理が小選挙区で敗れる可能性は高い。
比例で復活当選はあるかも知れないが、比例復活の総理なんてあり得ないだろうし、「復活総理」なんて洒落にもならない。
メロリンQの頃から見てました。
職を失ってまで放射能から子供を守ることを声高に訴えたのはすばらしいと思います。
ただそれだけを見て政治家にというコメントが多いのは少し心配になりました。
彼は以前 竹島を韓国に渡せと 主張した経緯があるようです。
とても左寄りの発言が多い方なので
政治家にはふさわしくないのではと思います。
「菅内閣は信任に値しない。勝負の時が近づいている。私に任せてくれ」自民党の谷垣禎一総裁は27日夜、衆参両院幹部との会合でこう言い切った。自公両党は、5月31日の衆院東日本大震災復興特別委員会集中審議で、事故に絡む政府の不手際や「情報隠し」を徹底追及。これを受け、6月1日の党首討論で谷垣氏や公明党の山口那津男代表が首相に退陣を迫る。翌2日、衆院本会議での菅首相の主要国首脳会議(仏ドービル・サミット)報告の後、不信任案を提出する方向で調整している。
最終的な提出時期は谷垣氏が一任を受けており、2日の衆院本会議直後になるか、3日の参院予算委員会集中審議直後になるかは微妙だ。不信任案は社民党が否決に回るとみられ、可決には民主党から81人の造反が必要だ。その鍵を握る小沢氏は米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、菅首相について「彼はいつまでもとどまりたいと思っている。それが彼の優先順位の第一だ」と延命に汲々とする姿を批判、「1日でも早く代わったほうがいい」と初めて倒閣を公言した。
小沢氏は同調者の署名をひそかに集めており、小沢系議員だけでその数はすでに50人を超えた。樽床伸二元国対委員長や小沢鋭仁前環境相ら中間派のグループなども不信任案の採決前に両院議員総会開催を求め、同調する地ならしを行っている。鳩山由紀夫前首相らは欠席する公算が大きい。菅首相を守る立場の執行部は“恫喝”に近い形で引き締めを図っている。岡田克也幹事長は27日、小沢氏に近い政務三役や中堅議員と会談し、不信任案に同調しないように説得。安住淳国対委員長は、不信任案採決に賛成または欠席した場合、除名処分とする方針を発表。可決された場合は「衆院解散を進言する」と述べた。
「執行部は小沢グループが選挙に弱いことを見透かして、切り崩そうとしている」(民主党中堅議員)のだが、こうした強権的なやり方が、かえって反発を招いている。また、仮に不信任案が否決されても、野党は参院で首相の問責決議案を可決させる構え。そうなると、「反菅」の西岡武夫議長が参院本会議の開会ベルを鳴らさず、法案が1本も通らなくなる事態も想定される。菅首相の窮地は、退陣するまで続くのだ。
◆IAEAが菅にトドメ刺す 初動のマズさ“隠蔽”暴き出せ! 2011.05.27 ZAKZAK
来日中のIAEA調査団のマイク・ウェイトマン団長(中央)。いま政府や東電から原発事故をめぐる新情報が続々出ているのは気のせいではないだろう
東京電力福島第1原発事故の原因解明などを行う国際原子力機関(IAEA)の調査団が、第1原発などを調べている。6月2日までの滞在中、政府当局者や東電関係者などから事情聴取も重ねる。一方、日本独自の事故調査・検証委員会には立ち位置に疑念が浮上している。今回の事故では、菅直人政権の初動対応が問題視されているが、原子力の専門家らは「隠された真実」を暴き出すことができるのか。
「ここで何が起きたのかという情報を収集する。世界としても教訓を学ぶ観点から非常に重要な機会だ」ウェイトマン団長は来日直後、こう語った。IAEAは、原子力の平和利用を促進し、軍事転用されないための保障措置の実施をする国際機関。旧ソ連のチェルノブイリ事故(1986年)でも詳細な報告書をまとめ、日本でも東海村臨界事故(99年)や新潟県中越沖地震(2007年)によるトラブルが多発した東電柏崎刈羽原発に調査団を派遣し、高い評価を得ている。
今回の調査は、各国から集まった専門家約20人があたる。調査結果は、6月20日からIAEA本部で開かれる閣僚級会合で報告されるが、「もし、報告書に『首相官邸の初動対応の悪さが、事故悪化を招いた』などと記されれば、菅政権は国際社会から厳しい目で見られる」(民主党中堅)こうしたなか、日本独自の事故調査・検証委員会に疑念が浮上した。
自民党の塩崎恭久元官房長官は16日の衆院予算委員会で「事故調査は国際的責任。今回、一番問われているのは、菅首相を含め、保安院や安全委員会が初動でどういう対応をとったか。行政府の問題なのだから立法府がチェックすべきだ」と、国会に調査・検証委員会を設置するよう求めた。
これに対し、菅首相は「(調査・検証)委員会は、(1)現政権を含む、原子力行政から独立した存在(2)国民や国際社会に対する公開性(3)技術分野や制度、組織、法制も検証する包括性という、3つの原則を持ちたい」と答弁していたのだが、24日に設置が決まった事故調査・検証委員会は、なぜか国会ではなく、行政府の内閣官房に設けられることになっていた。
政治評論家の小林吉弥氏は「菅首相は、事故調査・検証委員会を自分のコントロール下に置いたことになる。16日の予算委員会から24日までに海水注入中断問題が発覚し、猛批判を浴びていた。『やはり、初動対応などでやましいことがあるのか?』と疑念を持たれかねない。IAEAの調査と独自調査にズレがあれば、菅首相は窮地に陥る。トドメを刺されるのでは」と語っている。(転載終了)
菅首相がG8にて日本を離れている間に、マスゴミ報道による煽り立てと共に「菅降ろし」一色の様相である。「このような国難の時に倒閣か?」菅降ろしの声が出ると必ず聞こえてくるのがこのフレーズである。しかし、物事には限度があり、さすがに菅直人はもう「終了」であろう。311大震災の発生後、既に2ヵ月半以上が過ぎようというのに、未だまったく復興の兆しが見えない現状、官邸の”機能不全”は明白である。
今後も震災復興が遅々として進まないことは目に見えており、その観点に立てば、菅政権は「ジ・エンド」であろう。個人的には、「浜岡原発停止」というGJ(グッドジョブ)を最後に、ここで自ら幕引きするのが、菅直人本人にとってもベストな引き際ではないかと思う次第である。
もっとも、菅直人が浜岡だけではなく、「日本全国の原発すべてを廃止」と言っていたら、それでも菅直人のままでもいいかとも思うところであったが、案の定、「その他の原発維持」との宣言をしており、フォローの余地もないのが実情である。今回の倒閣では、自民・公明の他、ここ最近の行動が「ん?」という小沢一郎元代表が中心になっているが、そこには何某かの「勝算」があってのものであろう。それが、上記記事にあるIAEA調査団による査察であろう。
想像するに、IAEA調査団は『首相官邸の初動対応の悪さが、事故悪化を招いた』とする報告書を出すのであろう。その結果をもって菅直人に引導を渡すというのが、今回の一連の倒閣に向けた動きの源であろう。今回の政局はともかくとして、IAEAの調査には「もうひとつの意図」=「裏のシナリオ」が隠されているのではなかろうか?というのが個人的な見解である。
即ち、満州国における「リットン調査団」による「リットン報告書」第10章の件(くだり)同様、満州国を認めず、その統治を事実上欧米列強に委ねさせようとしたように、原発事故処理を米仏などの原発先進国に委ねさせようという意図である。実際、すでに仏アレヴァ社による法外な金額での汚染水処理が報じられているのが、その一つである。
そして原発の事故処理のみならず、更に、今後莫大な額にのぼるであろう「震災復興費」の独占をも我が物にしようという欧米側の意図もあるに違いない。アメリカによる「オペレーショントモダチ」は、マスゴミ報道にて報じられているような”純粋な友情”によるものなどではなく、「震災復興費」という”美味しい果実”を独占しようという意図によるものというのが個人的見解である。戦争や自然災害が発生すれば、その後には必ず「復興」という名の「大公共事業」が待っており、その”甘い蜜”を吸おうと鬼畜が群がってくるのである。
そのように考えていくと、今回の「菅降ろし」の後には、やはりアメリカに従属する”売国政権”が誕生するのであろう。そういう意味では、政権が変わろうとも何も変わらないに等しいのであるが、形はともかくとして震災復興が進むのであれば、それはそれで価値があるとも言えるであろう。なんだか複雑な心境であるが、それが現実であろう。
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